1 :
名無しさんの主張:
もうすぐ市民が司法に介入することが義務づけられる。
裁判員制度が始まれば、裁判所によって無作為に選ばれた
選挙権を持つ20以上の男女に対して、裁判員として
出廷要請の通知が来る。
これは義務で原則的に必ず引き受けなければならない。
裁判員には有罪か無罪かの決定権と、量刑の決定権が与えられる。
裁判員は、重大事件の裁判に出廷することになる。
さて、問題なのは日本には未だに死刑制度があるということだ。
先進国において死刑制度のあるところは、日本と米国の
いくつかの州だけだ。
一般市民に義務として司法に係わらせ、かつ人命を左右する
決定までさせるというのは、あまりにも負担を強いすぎている。
強制的に狩り出された市民が、人の生死を決めなければならない
というのは、あまりにも荷が重すぎる。
ヒューマニストでなくとも、人の命を奪うのは嫌だ。
どんなに凶悪で赦せない殺人犯でも、命を奪うのは嫌だ。
それでも連続無差別殺人をやった犯人には、最高に重い刑を
科さなければならない。つまり最高に重い刑が死刑なら
死刑に決めなければならない。
市民にそんな負担を押し付けるのはやめるべきだ。
裁判員制度は、死刑を廃止し、刑法に終身刑を加えた後に
始めるべきだと思う。
2 :
( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ:03/06/15 09:29
まあそこら辺の普通の人よりは判事さんの方が信用できますしね。
仕事がある人は適当なりゆうで拒否して主婦と無職に偏るのは
目に見えてますし。
3 :
名無しさんの主張:03/06/15 09:31
>>2 正当な理由が無く拒否した場合には処罰があるらしい。
4 :
( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ:03/06/15 09:40
憲法18〜19条辺りで、結局は有名無実化するんじゃないのかな。
人を裁くのは裁判員ではなくて法なので、まあ死刑にしなくちゃ逝けない場合
は難しい事は考えずに死刑にすべきですよね。
5 :
名無しさんの主張:03/06/15 09:41
裁判員なの?
陪審員じゃないの?
6 :
実家暮らしの独身貴族:03/06/15 09:45
死刑は残酷だという事は百も承知。
それでも必要とあらばやらなければならない。
なぜなら、市民を守るために・・・
なら、市民もその責任を負って当然だと思う。
7 :
名無しさんの主張:03/06/15 09:45
>>4 君のところにも通知が来るのかもしないよ。
ためらいは無いのか?
>>5 陪審員は有罪か無罪かを決めるだけ。
裁判員は量刑まで決めることができる。
9 :
名無しさんの主張:03/06/15 09:47
>>6 裁判員当人の意思を無視して義務化するにもかかわらず
被告人の生死まで決めろというのはあまりにも荷が重過ぎる。
私は嫌だ。どんな悪人でも命を奪うのは。
10 :
実家暮らしの独身貴族:03/06/15 09:54
>>9 まあ、俺だってイヤだけどね。
でも、裁判官だってイヤだと思うよ。
そりゃあ、あの人達はそれが職業だから仕方ないけど・・・
あなたが裁判員に選ばれたら、死刑に断固反対すればいいじゃない。
11 :
( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ:03/06/15 09:59
えへへ、合法的に人を殺せる機会と考えれば。
12 :
名無しさんの主張:03/06/15 10:01
>>10 裁判官は死刑の判決を下すこともあると
承知で自らなったのだから義務として
選ばれる裁判員とは違う。
>>11 本気で言ってるのか。
13 :
名無しさんの主張:03/06/15 12:30
>>12 だからあんたは選ばれても死刑に反対しろよ。
以上
14 :
名無しさんの主張:03/06/15 12:36
少なくとも、裁判員に選ばれる奴にはモラルが必要だな。
>>11のような奴は絶対に選んじゃいかん。
15 :
人間の商品化、全体主義への一歩:03/06/15 12:38
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 557 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/03/04 20:21 ID:6CZCBOmt
・・常に報道のみを目的とし、取材した結果を報道以外の目的に
供さないという信念と実績・・
某マスコミが原告のプライバシーの侵害行為で被告となった裁判で、
こんなことをのたまっている記事を見かけて思わず吐き気がした。
もし被盗聴者がこの盗聴の真偽の覗いをたてたとしても、
こんなことをいうのかなぁって。
日テレ月20時枠は、原稿にネガティブ盗聴キーワード盛だくさん。
17 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:23
>>13 一番重い罰が死刑なら、凶悪犯の場合死刑にするしかないだろうが。
だから死刑を廃止して、終身刑を加えてから裁判員制度をはじめるべきと
言っているんだ。
>>14 無作為に選ばれるから14みたいな奴が選ばれるかもしれない。
×14みたいな奴が
○11みたいな奴が
19 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:27
>>17 >一番重い罰が死刑なら、凶悪犯の場合死刑にするしかないだろうが。
答えがわかってるなら負担に感じる奴がどうかしてる。
20 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:31
>>17 >無作為に選ばれるから14みたいな奴が選ばれるかもしれない。
裁判員制度自体に反対しない。チミは。
21 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:32
>>19 ハァ?死刑の判決を出すのが嫌だから、一番重い罰を終身刑にしろって言ってんだよ。
22 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:33
>>20 利点もある。市民感覚を司法に持ち込める。
すなわちより民主的になる。
23 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:35
>>21 死刑の判決を出すのが嫌だから
↑
つまりわがままですね。
24 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:37
25 :
名無しさんの主張:03/06/15 14:43
>>21 つか死刑を残しつつ終身刑を導入して、
「死刑が嫌だったら死刑相当の罪でも終身刑を主張してよい」
とでも明記すれば解決だな。
27 :
名無しさんの主張:03/06/15 16:24
>>23 命を奪うのが嫌というのがわがままかい?
>>25 合議制だぞ?統一しないとだめなんだ。
だいたい、凶悪犯だったら一番重い刑に処すしかないだろ?
今のままだと死刑にするしかなくなる。
28 :
名無しさんの主張:03/06/15 16:39
>>27 わがままだろ。
凶悪犯を死刑にする話なんだから
単に「命を奪う」という言い方にすりかえるなよ。
29 :
名無しさんの主張:03/06/15 16:45
>>28 凶悪犯でも命を奪うのは嫌といっているんだ。
おまえは平気か?
30 :
名無しさんの主張:03/06/15 16:55
>>28 自分の手で人の首しめるのと勘違いしてないか?
法律に基づいて最高刑が死刑なら
それもやむをえない場合がある。
嫌だからやらないですむなら楽だよ。
31 :
( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ:03/06/15 17:09
えへへ、外患誘致の案件があったら是非とも選ばれたいものだべ( ● ´ ー ` ● )
32 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:11
>>30 だから死刑を廃止して終身刑を加えればいいだろ?
先進国のほとんどはそうしているんだし。
33 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:28
>>32 なぜ文字通りの終身刑が導入されないか、
て話は他スレでもうさんざんやったよ。
実際それ戦後に国会でも議論されたのよ。
で結局、見送られた。その理由が知りたければ、
誰か他のやつが答えるかもしれんし、当時の新聞でも見てくれ。
34 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:32
センセーショナルな事件が起こればみんな死刑にしろというだろうが、
マスコミに流されて、とりあえず死刑にすればという、傾向にならんだろうか。
35 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:37
1へ
死刑にしたくないなら、死刑に反対すればいいじゃん。
死刑でも負担を感じない奴は死刑を推すだろうし。
他人も死刑を負担に感じると決め付ける事はない。
36 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:39
>>35 義務化するのにもかかわらず、生死まで決めさせるのは
荷が重過ぎるといっているんだ。
ちっとも、話がかみ合わないな。
37 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:40
>だから死刑を廃止して終身刑を加えればいいだろ?
>先進国のほとんどはそうしているんだし。
税金がいくら使われると思う? 囚人一人が獄死するまでの維持費。
38 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:41
倫理と経済を比較するのはおかしい。
39 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:42
>荷が重過ぎるといっているんだ。
荷が重いと感じる奴は、死刑の判断を下さなければ良い。
それは陪審員の自由だ。
40 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:45
話が堂々めぐりしとりますな。
41 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:46
>倫理と経済を比較するのはおかしい。
おかしくない。それで社会が動いている。
世界中に飢えた人々が居るのに、食料の集中している先進国は世界中の人々に公平に分配しない。
倫理的には分配すべきだが、現実は経済の尺度で動いている。
私が裁判員に選ばれたら、たとえ被告人が
どんなに凶悪犯であっても、死刑には反対するよ
43 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:50
42へ
それも、また自由。
45 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:56
>>42 合議制だから一人反対しているといつまでも決まらないよ。
というかたった一人で反対できるか?
だいいち、今の法律じゃ、死刑の次は無期懲役しかない。
凶悪犯にそれじゃあんまり罰が軽すぎるだろ。
46 :
名無しさんの主張:03/06/15 17:59
無期懲役はだいたい15年から20年で仮釈放される。
>>45 >だいいち、今の法律じゃ、死刑の次は無期懲役しかない。
>凶悪犯にそれじゃあんまり罰が軽すぎるだろ。
終身刑が妥当だと思うけど、終身刑が無いなら無期懲役でも仕方ない
48 :
名無しさんの主張:03/06/15 18:02
無期懲役じゃ軽すぎる。
>>48 >無期懲役じゃ軽すぎる。
死刑か終身刑でないとダメ?
50 :
名無しさんの主張:03/06/15 18:09
>>49 たとえば連続レイプ殺人事件があったとして
無期懲役でいいと思うか?
51 :
名無しさんの主張:03/06/15 18:21
無期断食
52 :
( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ:03/06/15 21:22
20年くらいで出れる無期刑じゃ、抑止力的にも被害者感情的にも弱くないかな。
53 :
名無しさんの主張:03/06/15 21:28
囚人は火星に放置
54 :
名無しさんの主張:03/06/15 22:19
>>45 >合議制だから一人反対しているといつまでも決まらないよ。
>というかたった一人で反対できるか?
反対できない程度の「嫌」なら我慢しろ。
55 :
名無しさんの主張:03/06/15 22:56
56 :
名無しさんの主張:03/06/15 23:04
死刑でいいよ。
公務だもん。
57 :
名無しさんの主張:03/06/15 23:23
死刑だけじゃなくて色々と問題はあると思う。
上のほうで誰かも言ってるけどとにかく世論に左右されやすくなるとは思う。
あと、例えば被告がヤクザの親分かなんかで
傍聴席で舎弟連中が睨み利かせてたら
後々復讐されるのが怖くて量刑甘くなるとか。
ま、そんな単純なもんじゃないんだろうけど。
死刑よりも39条廃止した方がいいような気もする。
58 :
名無しさんの主張:03/06/15 23:33
最終決定が裁判官なら、甘すぎる量刑は却下されるのでは?
59 :
名無しさんの主張:03/06/15 23:34
60 :
名無しさんの主張:03/06/19 09:48
裁判員は裁判官と同等の地位になる。
61 :
名無しさんの主張:03/06/19 10:41
>>57 舎弟が傍聴席に入らせてもらえると思ってる?
62 :
名無しさんの主張:03/06/19 11:07
>>7 陪審制は量刑の判断はないのか?
以前、アメリカの裁判は小陪審と大陪審に分かれてて、有罪無罪とは別個に
量刑を決めているという話を聞いたことがある。
どちらにも「陪審」という言葉が付くので、てっきり量刑判定も陪審制なんだと思ってた。
陪審制は構造上の問題も含んでるから微妙でつね。
というか
>>1のソースは?
今日本で議論されている陪審員制度は、
>>1のような内容じゃなかったと思うんだけど?
民間から選ばれる陪審員は判決や量刑には関与できないんじゃなかったっけ?
65 :
名無しさんの主張:03/06/19 17:14
TVタックルで言ってたよ
66 :
名無しさんの主張:03/06/19 17:37
俺は被告がDQNならできるだけ死刑にする
再犯の確率が高いからだ
67 :
名無しさんの主張:03/06/19 18:07
終身刑でいいだろ。
68 :
名無しさんの主張:03/06/19 19:45
>>66 俺は逆だな。
一見真面目そうな奴こそ絶対死刑にする。
貧困が原因の奴とかも同様。
70 :
名無しさんの主張:03/06/19 19:49
>>66 再犯の確率を理由に死刑にするも良し。
人間性が許せずに死刑にするも良しだな。
71 :
名無しさんの主張:03/06/19 19:58
わかってると思うが、刑法の基準を超える量刑判決は出せんよ。
たとえ裁判員制度でも。
しかも陪審制と違って裁判官も参加するし。
たまに前提条件を忘れてるんじゃないかと思われる書き込みもあるので
一応書いとく。
72 :
名無しさんの主張:03/06/19 20:02
とりあえず最高刑をあたえとこ。俺は。
73 :
名無しさんの主張:03/06/19 20:04
>>71 72じゃないけど、「法の許す限り一番重い罪を与えたい」ってのは
この場合合憲なんだよね?
74 :
名無しさんの主張:03/06/19 20:13
75 :
名無しさんの主張:03/06/19 20:17
ていうか裁判員制度も裁判官も糞だろ。
77 :
名無しさんの主張:03/06/19 21:41
>>73 そらそーだ。
ただ、決議は全員一致だったと思う。
79 :
名無しさんの主張:03/06/21 13:47
丸山弁護士の独断判決とか?
80 :
名無しさんの主張:03/06/21 13:53
北村弁護士は鉄仮面です。
82 :
名無しさんの主張:03/06/21 17:22
悪党は闇の裁き
83 :
?|?j?[:03/06/21 17:59
この法案は、亀井が裁判制度までをビジネス化する為に考えた制度です
皆さん騙されない様に御注意を!
死刑廃止よりも、終身刑を採用するのが先だ!
84 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:10
はははは!!俺は喜んで参加してやるぜ!!!
俺が出す答えは常に無条件死刑だ!!!
これ以外にはねぇ!!!
犯罪者は冤罪であろうがなんであろうが死刑にすべし!!
85 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:12
サヨ裁判官と違って市民なら悪人を死刑にしてくれるだろう。
86 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:14
というか、こんな制度必要ない!!!!!!
犯罪者は軽犯罪 信号無視から立ちション
すべて一律現行犯死刑だ!!!!!!!!!!!
裁判を行なう必要性も無い!!!
その場で秩序維持部隊が無条件に射殺
環境保護委員が残った汚い生ゴミをごみ収集者で回収
もちろん冤罪だから間逃れるという甘い考えは通用しない!!!
冤罪も含めて死刑!死刑!!死刑!!!
疑われるだけでもこの社会に生きる権利なし
生きる権利のない物を生かす道理なし!!!
故に死刑、一律死刑!無条件死刑!!!
87 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:17
88 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:19
こんな下らない事で呼び出すなよ!!!
全て死刑!疑わしきは死刑!!
裁判そのものを廃止しろ!!!!!!!
人間なんて裁かれるにも値しない生物!!!
犯罪者は例え冤罪でもその場で現行犯死刑に処するのが妥当!!!
ゴミの為に良質な市民の貴重な時間を潰すな!!!
疑われた時点で死刑!!!
オイ!こら!この法案を考えた無能政治家!!
観てるか?
犯罪者はたとえ、冤罪であろうがその場で現行犯射殺するのがすじなんだよ!
裁判なんて必要ない!!!ぼけが!!
一律死刑!!!
民事訴訟の場合は双方死刑!!
波風立てるばかは生きる権利なんてねぇ!!
生きる権利のない物を生かす道理なし!!!
ゆえに冤罪であろうが一律無条件死刑!!!!!1
89 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:22
いちいち犯罪者の為に時間を割かすな!!!
一律死刑にすべきなんだよ!!こんなの!!
裁判なんて時間と金の無駄!!!無駄!!!!無駄!!!!!!!
死刑死刑死刑死刑いちいち罪を考えるな
了見を熟考するな!!
失敗作はスクラップ
たとえ、それがどんな小さなものでもスクラップ
失敗作を社会においておくな
全て死刑だ!!!
90 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:24
kitigai
91 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:26
そんなシステム考えるんだったら、ネット投票で量刑を決めろ!!!
死刑9000万票とくれば法律・憲法関係なしに死刑だぜ!!
一億二千万のうち9千万の人がその被告の死を望むのであれば
そうするべき!!!
92 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:30
いちいちゴミの量刑を考える必要なんて無い!!
ゴミはゴミらしく生ゴミとして焼却処分するに妥当!!!!!
ゴミをさばくな!!!
裁判所なんて必要ねぇ!!!!!!!!
一律死刑!とにかく死刑!!
ゴミは死刑!!!
一億も人口が要るんだから
犯罪者(冤罪含む)は死刑無条件に死刑にすべし
たとえ、つみがどんなに軽いものであっても一律死刑!!!!
死刑の上にも下にも量刑なし!!!
いちいちゴミを保護するな?えっ滅亡の危険があるのか?
ないだろ!
100万200万犯罪者が居ようともたかが人口の1パーセント
なんの問題がある??????
問題は無い無問題だ!!!!
ゆえに一律死刑”!!!!死刑!!!死刑!!!!!!!!!
93 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:30
>>91 グッドアイデア!
やよりなんか死刑になっちゃってたかもW
94 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:30
いちいちゴミの量刑を考える必要なんて無い!!
ゴミはゴミらしく生ゴミとして焼却処分するに妥当!!!!!
ゴミをさばくな!!!
裁判所なんて必要ねぇ!!!!!!!!
一律死刑!とにかく死刑!!
ゴミは死刑!!!
一億も人口が要るんだから
犯罪者(冤罪含む)は死刑無条件に死刑にすべし
たとえ、つみがどんなに軽いものであっても一律死刑!!!!
死刑の上にも下にも量刑なし!!!
いちいちゴミを保護するな?えっ滅亡の危険があるのか?
ないだろ!
100万200万犯罪者が居ようともたかが人口の1パーセント
なんの問題がある??????
問題は無い無問題だ!!!!
ゆえに一律死刑”!!!!死刑!!!死刑!!!!!!!!!
95 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:35
一律死刑法案を可決し前!!!政治家諸君!!!
ゴミを生かす道理なし!!!
老若男女関係なく徹底的に軽い罪から死刑!!!!!!
死刑の上にも下にも量刑なし!!
ただあるのは死刑のみ!!!
死刑のみなので陪審員制度も必要ない
裁判官も必要ない!!!
犯罪者は見つけ次第現行犯射殺!!!!
人質をとっていたとしても、そんゴミに捕まるような馬鹿は日本国にひつようねぇ!!
人質もろとも死刑だ!!!!
死刑!死刑!死刑!!!!
犯罪者は一律死刑!!!軽犯罪冤罪なんて関係ない
疑われた時点で死刑に処すべき!!死刑に処すべき!!!
96 :
名無しさんの主張:03/06/21 18:38
死刑の上にも下にも量刑なし!!
全て死刑にすればこんな下らない事しなくても住む!!!!
裁判なんて時間の無駄!!金の無駄!!!!
裁判関係者はすべてリストラにすべき
一律死刑現行犯無条件射殺があれば十分
どんなに軽い罪であろうとも少しでも疑いのあるものは即座に死刑!!死刑!!!
有能で善良な聖人のみこの国に生きる権利がある!!!
それ以下は全て死刑!!!!!!!!!!!!!!!!!!
97 :
名無しさんの主張:03/06/21 19:54
>というか、こんな制度必要ない!!!!!!
>
>犯罪者は軽犯罪 信号無視から立ちション
>すべて一律現行犯死刑だ!!!!!!!!!!!
>
>裁判を行なう必要性も無い!!!
>その場で秩序維持部隊が無条件に射殺
>環境保護委員が残った汚い生ゴミをごみ収集者で回収
>もちろん冤罪だから間逃れるという甘い考えは通用しない!!!
>冤罪も含めて死刑!死刑!!死刑!!!
>疑われるだけでもこの社会に生きる権利なし
>生きる権利のない物を生かす道理なし!!!
>故に死刑、一律死刑!無条件死刑!!!
賛成!うんこれだよ。これ。
いちいち量刑考えるのもメンドーだしなぁ
何より平等一律死刑!世論も関係ないし。だって一律だもん!
素晴らしいよ。
死刑の上にも下にも量刑なし
これに尽きるな
お前は特注スピーカー付きの街宣車でも買った方がいい。
まだいたのか
「!!!!!!」の奴。
100 :
名無しさんの主張:03/06/21 22:10
101 :
名無しさんの主張:03/06/21 22:28
心配しなくても「!!!!!」のやつが裁判員に選ばれる事は無いよ
一応、事前に適してるかアンケートのようなものとるらしいし
基地外や殺人マニアに参加させる訳にはいきませんからな…
>>100 全然知り合いじゃないけど、出てくる度にヒッキーっぽい独り言を
散々書き連ねて去っていくので正直辟易してる。
103 :
名無しさんの主張:03/06/23 04:50
やっぱり、レイプに軽い判決が下された場合、
2ちゃんねらが裁判員の名前をネット上で晒したり、男の裁判員達のケツを
掘りにいくような奴が現れるんだろうか。
104 :
名無しさんの主張:03/06/23 07:07
>>101 つか、「!!!!!」の奴って
>>1だと思う。
>>1の心配していることにみごとにマッチした煽りだと思うw
105 :
名無しさんの主張:03/06/23 07:15
どちらかというと、死刑なんかの問題よりも、
差別採決の方が問題になってくると思うな。
・「日本人」と「チョソ」
・「美人」と「ブス」
・「大卒」と「高卒」
・「一流大卒」と「バカ大卒」
おれなら無意識のうちに前者の罪を軽くしてしまうかもね。
106 :
名無しさんの主張:03/06/23 07:54
日本人は裁判員をやれるような人種ではない
身の回りの人を見ていてそう思う
マスコミに操られるわ
固定概念が強すぎるわ
自分で考えずにまわりの考えに合わせるわ
>>106 裁判員とか陪審員は公判中は事件報道を目にすることは禁止されます。
108 :
名無しさんの主張:03/06/23 17:26
しかし、こんなくだらない制度を始めようとしている連中は誰なんだ?
憲法学者なんて大賛成なんだろなw
それこそ国民感覚とズレまくっているよ!!!!!!!(1のマネ
109 :
名無しさんの主張:03/06/23 17:47
>>105 俺は金持ちの出来心と、貧乏人の生活苦からの窃盗だったら
後者の方をより凶悪と考えるな。
精神医学的には金が無くてやる盗みは、あまり治らない病気なんだそうだ。
>>108 日本でも昔は陪審制やってたんだよ。
アメリカ統治下の沖縄でだけど。
ただ、主な理由が「公判期間の短縮」であれば賛成するにやぶさかでないが、
「民意を取り入れるため」であれば、手拍子に賛成とは言えない。
当然、「軽微な案件からの試験的導入」という手順をとるべきであろう。
ところで憲法学者ってなんか関係あるのか?
まあ、制度自体は憲法の枠にかかるけど、必要とあらば改正する形になるだろうし、
特に憲法学者の出番はないと思うのだが。
裁判官の多くが大賛成ってところは引っかかるが、憲法学者がどう思ってるのかまでは
考えたことないな。
111 :
名無しさんの主張:03/06/23 17:53
この裁判員制度は、日本に裁判員制度、陪審制度を根付かせない為の制度です。
これで国民の不評が高まれば、これらの制度は日本から50年はまた論議されなくなるでしょう。どこかの誰かが考えたうまい策略であったのだ。
昔噺の本より ( 西暦2153年某月某日 連邦印刷局 )
宇宙暦 530072974333354399年
114 :
名無しさんの主張:03/06/24 00:14
裁判員制度は磔刑を廃止してからにすべきだ
115 :
名無しさんの主張:03/06/24 11:57
>>113 おそらく、世界でも類をみないような「最悪な判決」が出ると思うな。
アメリカの「ネコ電子レンジ事件」よりもバカな判決や、衝撃的なえん罪による死刑とかね。
117 :
名無しさんの主張:03/06/24 13:01
死刑の上にも下にも量刑なし!!!
罪容疑無条件死刑法案を今すぐ可決しろ!!!
罪容疑無条件だから、疑われた時点で罪 死刑だ!!
疑われる事自体が死刑に値するので冤罪も生まれない完璧な法律!!!
この日本には有能な聖人のみ残ればいい!!
この不況下!!無能な人間さえすべて除去すれば、抜けられる!!
つまり生きてる必要の無い むしろ足を引っ張る有害物質の撲滅
これすなわち絶対正義!!!!
有能な聖人を除いて全ては死刑!!無条件に死刑!!
完璧でない物は失敗作!!!!
すべては無条件死刑!!!!!!!!!
>>115 ネコ電子レンジ事件ってのは、飼ってたネコを乾かすために電子レンジに入れたら
ネコが死んでしまったって事件。
電子レンジを作ってた会社が「ネコを乾かさないで下さい」という注意書きを怠ったので
ネコが死んだという理由で訴訟を起こし、勝訴した。
所謂PL法に関する事件やね。
アメリカはこの手の訴訟が多くて、他に有名なのだとマクドナルドコーヒー火傷事件なんてのもある。
でも、アメリカ以外にも陪審制・参審制を取り入れてる国は多いのだが、
何故かアメリカばかり目立つんだよな。
賠償額が桁外れに高いからかな?
それともアメリカ以外だとここまで特殊な事例はほとんどないのか?
119 :
名無しさんの主張:03/06/24 17:08
>>108 京都大学の佐藤っていう憲法学者らしいよ。
そいつが政府だか自民党だかに取り入ってる。
120 :
名無しさんの主張:03/06/24 17:24
>>118 ほんとかよ?都市伝説じゃないのか?
仮にそういう大馬鹿者がいたとして、その訴訟を引き受ける弁護士がいるとは思えない。
また、その裁判で勝訴したというのも信じられない話だ。いくらアメリカでも。
これが事実というソースはあるの?
121 :
名無しさんの主張:03/06/24 17:40
想像してご覧、君が、ドキュソに死刑宣告される日を・・・・。
いやだよな。
>>120 ネコ電子レンジ訴訟は都市伝説。
マクドナルドコーヒー訴訟は本当。
123 :
名無しさんの主張:03/06/24 17:53
「ネコ電子レンジ事件」ってホラだったんですか?
ホラに決まっとるや内科医
126 :
名無しさんの主張:03/06/29 09:37
>>117 そんなに人殺したけりゃ用兵にでもなれば?
127 :
名無しさんの主張:03/06/29 11:38
死ぬ以上の苦しみを与えられればO刑。
水しか与えないとか、東京の川のゴミ全撤去とか。
最終的に死亡希望。。。
129 :
名無しさんの主張:03/06/29 12:50
俺は筋トレで鍛えたごつ太い指で弟のアナルオナニを手伝っている。
弟のケツに指を突っ込んで前立腺を刺激するのだが、時々はデカチンを突っ込んでやる。
「親指は太いから」と言ってごまかしているが、この間は中出しになって種付状態になってしまった。
ちょっと焦った。弟が気づく前にティッシュで拭取った。
130 :
名無しさんの主張:03/07/05 10:27
さて、本題にもどろうか。
131 :
名無しさんの主張:03/07/05 11:19
我々一般人が、人の生死まで決めねばならないというのは
あまりにも負担が大きすぎる。
義務にするなら、負担を軽減するべきだ。
死刑を廃止してほしい。
ふたたび。
想像してください。あなたがドキュソに死刑宣告される日を。
いやでしょう?
犯罪しないから関係ない?なんて考えてはいけません・・・・。
133 :
名無しさんの主張:03/07/05 12:27
>想像してください。あなたがドキュソに死刑宣告される日を。
>いやでしょう?
犯した罪との釣り合いが取れない重すぎる刑罰は却下されると思うが。
134 :
名無しさんの主張:03/07/05 12:31
死刑が検討される場合は、凶悪犯の場合だろう。
窃盗などで死刑の検討はなかろう。
よって、死刑になっても妥当のような凶悪犯罪のときにのみ、死刑を検討する事になろう。
135 :
名無しさんの主張:03/07/05 12:32
心配するな。この国は死刑判決が決定してから半年以内に執行せねばならないはずなのに
それが守られるケースなんて極々希で、大抵の死刑囚はホテルのスィートルーム並の部屋で
寿命で死ぬんだ。
136 :
名無しさんの主張:03/07/05 12:55
確かに末期患者の収容される医療刑務所は民間の病院並の環境。
刑務所の環境と比べれば、あばら家とスィートルームくらいの違いはあるかもな。
138 :
名無しさんの主張:03/07/05 18:16
終身刑導入すべし!
139 :
名無しさんの主張:03/07/05 18:30
裁判員として、裁判所に行かなければならない日に、
熱とか出して休んでも罰せられるの?
140 :
名無しさんの主張:03/07/05 18:40
病気で動けないときは拒否できる。
141 :
名無しさんの主張:03/07/05 19:10
裁判員は凶悪事件だけ担当か?
142 :
名無しさんの主張:03/07/05 19:29
凶悪事件を中心に・・・と聞いたが。
公判期間の短縮が目的なら、むしろ小さい事件を中心に制度化すべきなんだがな。
ダブスタだよな。
>>139熱でいかなくてもOKなら、
仮病する人が出てきそう。
145 :
名無しさんの主張:03/07/10 14:07
ふと考えたんだが、この制度が始まったら
未成年でも死刑になってしまうんじゃ?
>>145 というか現制度でも未成年死刑はあるし。
永山則夫とか。
147 :
名無しさんの主張:03/07/10 18:34
>>146 でも、今はめったにないだろ?
特に16歳未満は。
148 :
名無しさんの主張:03/07/10 18:37
149 :
名無しさんの主張:03/07/10 18:52
死刑はロシアンルーレットで。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
152 :
名無しさんの主張:03/07/13 09:48
みんな平気なの?死刑判決下すの。
154 :
名無しさんの主張:03/07/13 14:19
人が死ぬんだよ?自分の決定で。
私は嫌。
>>154 今だって国民の選んだ国会議員が立法府にいるんだから同じだよ。
個人的に責任の一端は感じてるよ。
156 :
名無しさんの主張:03/07/13 17:19
引導を渡すんですよ?平気?
>>156 判断の困難なケースはあるかもしれないし、その場合は恐らくかなり悩むことになるだろうが、
判断は責任をもってしますよ。
全く平気なわけではないが、判断を歪めるほどではない。
責任と感情を秤にかければ、責任の方に傾く。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
159 :
ゴーストバスター:03/07/16 16:28
いまの裁判がおかしいのは、判事も弁護士も視野狭窄に陥り、一般常識が低下
しているからだ。なにごとも過ぎたるは及ばざるが如しで、加害者の人権ばか
り叫んでいると、いずれ大きな落とし穴に落ちるであろう。簡単にいえば、他
人の人権を奪った奴には人権はないんだ。人権なんてものは真理として絶対的
存在するわけではなく、便宜的、相対的に存在するものであろう。
だから自分には人権なんてないんだ。他人に認めるものなんだ。ライオンの前
でいくら俺には生きる権利があると叫んでも、ライオンが空腹なら喰われてし
まう。その程度の約束事でしかないんだ。それを宇宙の真理みたいに錯覚して
これを口にすれば自分が偉くなったと勘違いしているだけなんだ。
国民が判断したほうが少なくても現状よりはかなり改善されるはずである。
るわけではなく、
>>159 人権=国家が国民に対し保障する権利
犯罪者が奪ったのは被害者の生命や金銭や尊厳であって人権ではない。
161 :
名無しさんの主張:03/07/17 13:31
人の命を奪うのは嫌。
死刑を廃止して終身刑を加えてほしい。
162 :
ゴーストバスター:03/07/17 14:45
人の命を奪うのは嫌。なんて処女みたいなことをいっても、なんの説得力もない。
国家の最高の権力は殺生与奪の権力を保持していることだ。だから刑法をもって
国民には一切手出しをさせず、国家が行っているわけで、それを放棄するなら被害
者に報復を認めなければならない。
日本には終身刑がないが、死刑より終身刑のほうが刑罰としては重い。一生刑務所
で暮らすなら殺してもらった方が気が楽というものだ。
人権とは生きる権利が最優先するもので、尊厳は人権とは別次元のもの。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
ぜひ引導を渡したい犯罪者もいる。
165 :
ゴーストバスター:03/07/18 15:04
いま、アメリカで問題になっているのが、死刑を廃止して一生出られない死刑囚
が増えていることなんだそうだ。終身出られないから看守は殺す、囚人は殺すで、
手が付けられない奴がいっぱいだとか。だから、死刑廃止を主張するなら、一度
アメリカの刑務所に見習いで勤務してみれば?
世の中には人殺しを屁とも思ってない凶悪な奴がいくらでもいるんだ。改心しな
いし娑婆にでればまた殺人を犯す、それしおも許すというのは神の領域でしょう。
166 :
名無しさんの主張:03/07/18 15:07
終身刑が確定すればそういうヤケッパチな奴も出てくる。
死刑にせねばどーにもならんのも確かに存在するのう。
168 :
名無しさんの主張:03/07/23 12:01
>>165 囚人への虐待問題は聞いたことがあるが
死刑囚の虐殺なんて話は聞いたことがない。
169 :
名無しさんの主張:03/07/23 12:43
江戸時代はたとえば江戸の東海道の出入り口の鈴ヶ森、日光街道の出入り口の
小塚原などの往来に面したところに刑場があり、そこで磔、火炙り、打ち首など
の公開処刑が行われ、人々を震え上がらせた。
にもかかわらず犯罪は後を絶たなかった。そういうことを考えると死刑が犯罪の歯止めに
なるとは必ずしも思えない。がしかし、極刑が相当の犯罪者を税金でいつまでも面倒見る筋合い
でもない。刑務所はそれでなくても収容能力を超えている。少なくとも宅間守、酒鬼薔薇、長崎の12歳
クラスの犯罪者は法律を大幅に改正してでも極刑をもって臨むべきだと考える。
目には目、歯には歯、命には命、この単純明快な理論を法律は今こそ真剣に考察すべきだ、と思う。
170 :
正義の見方:03/07/23 15:59
死刑は廃止すればいい。国家が被害者の代わりに報復しないのなら、被害者の親族
にあだ討ちを許すべきだ。相手が強いばあいは助っ人をつけることができるように
する。犯人の腕を切り落としてだけで許すなら、加害者の罪はそれで帳消し、止め
を刺すならそれでもいい。普通のひとなら止めまでは刺せないだろうから、結果と
して死刑廃止に近くなる。被害者側も、胸のもやもやが晴れて、納得でしょう。
どうですか、廃止論者の方々。
171 :
名無しさんの主張:03/07/23 16:00
>>170 あだ討ちされる側が先に攻撃してもいいんですか?
>>170 一族郎党みなごろし事件の場合はどうするの?
173 :
正義の見方:03/07/25 14:48
あだ討ちはされる側が先に攻撃してはいけないんです。一族全部いなくなれば、
あだ討ちは成立しません。また、あだ討ちされた方には、あだ討ちの権利はあり
ません。これを認めるときりがないからです。
174 :
名無しさんの主張:03/07/25 15:51
裁判員制度を導入するにしてもまず民事裁判から始め実績を判断してから刑事裁判に採用するこ
と、裁判員制度による裁判を望むかは原告・被告人の希望制にすること、裁判員を拒否することを可
能にする(強制されて嫌々引き受けた人にまともな判断ができるわけが無い)こと、マスコミの犯人視
報道を禁止することをしないとだめだと思われ。
少し訂正。「まず民事裁判から始め実績を判断してから刑事裁判に採用すること」は無視して。
「原告・被告人の希望制」なら導入しても望まないことが可能だから。
>>173 あだ討ちが不可能な場合は、下手人は無罪放免という認識で良いの?
177 :
名無しさんの主張:03/07/28 11:01
俺はこの制度の賛否を論ずる前に、その目的を知りたい。
「国民の司法参加を促すため」って、アンタ、人を馬鹿にしている。
それって、「裁判員制度を促すため」って言ってるのと同じじゃん。
思うに、「法曹界が市場拡大する」っていうのが目的じゃないのか?
裁判員制度導入
↓
法律に対する国民の関心増大
↓
ロースクール大繁盛
↓
法曹界退職者の天下りポスト、GETS!
↓
ウマー!
178 :
名無しさんの主張:03/07/28 11:03
>>165 4行目までと5行目からが繋がらないんだが
反論に先手を打っておこう
>>司法を透明化するため
情報公開が先だろーが。裁判員には守秘義務が課されるってこととは矛盾
しないのか。ウソ目的です。
>>裁判を迅速化するため
裁判員制度を導入するための条件という、そういう文脈でも裁判の迅速化
が議論されている。アフォ?
>>裁判官の負担軽減
単純に裁判官を増やしゃあいいんだよ! 裁判員制度導入にいくら金かかって
んだ? その金で裁判官を何人増やせると思ってんだ。それに、裁判員制度を
導入すると、裁判所は益々忙しくなることが確実。
>>裁判所の敷居を低くし、国民が利用しやすいものにする
裁判員制度とそのことが一体どのように結びつくのか、俺にはサパーリわから
ねぇ。それに裁判員制度はどうせ、重大な事件に限られる。この制度と、
一般市民が裁判したくなるような些細な事件は無関係だろーが。
180 :
名無しさんの主張:03/07/28 11:39
さっさとコンピューターソフトを開発して裁判のOA化を図ろう。
刑事裁判の場合、9割公判に行かず、残りも先例通りの日本の裁判なら機械に大半をまかせるた方が、
公正かつ迅速に資する。量刑も先例に従い上限下限をパソコンではじき出せる。後はその枠内で当事者間で協議し、まとまらなければ足して2で割った量刑でよし。
死刑は犯罪の抑止力にならないし、刑法自体が何の抑止力を持たない。
凶悪犯罪は減らないし軽犯罪も減らない。
法律自体を廃止してリンチを復活。
>>179 >それに裁判員制度はどうせ、重大な事件に限られる。この制度と、
>一般市民が裁判したくなるような些細な事件は無関係だろーが。
禿同。
今朝の読売新聞に裁判員制度についての世論調査が出てたが、
この点を指摘してる人がいなくてがっかりした。
市民の司法参加が目的ならわざわざ凶悪事件に絞る必要はない。
むしろ軽い刑事事件や交通裁判、民事訴訟などを中心にすべきだ。
それらは一件一件の公判期間は元々短いので、一人の裁判員にかかる社会的負担は軽減され、
かつ多くの人が参加できるようになる。
結局のところ凶悪事件を裁くことによる責任問題を市民参加でうやむやにしたいだけじゃん。
片や、否定的な理由として、「マスコミの影響を受けやすい」ってのがあったが、
裁判員や陪審員は、事件にまつわる報道を視聴する権利を制限するのが当然だろうに。
全く以って意味不明。
もしくは行政訴訟や国家賠償訴訟に市民を参加させてみろってんだ。
>>182 実は、俺、あのアンケートに答えた一人。導入の問題点とかね、最初っから
選択肢が用意されてるの。俺は自分なりに思うことを色々と書きなぐってや
ったんだけど、それは「その他」にカテゴライズされた模様。
なんか、むかつくよ、この制度、その進め方全てがマジむかつく。
>>結局のところ凶悪事件を裁くことによる責任問題を市民参加でうやむやにしたいだけじゃん。
なるほど、それも真目的のひとつだろーね。厳罰化の正当化っていうのもあるだろーね。
国民のガス抜きか? なんか、ホント、コケにされている気分だ。
>>183 >>もしくは行政訴訟や国家賠償訴訟に市民を参加させてみろってんだ。
えっ? 参加できないの?? そういうのだったら喜んで参加するのだが。
もしかして、この前あった裁判所職員のカラ出勤とか、ああいうのは、
「裁判員を募るまでもない事件」にされるのか? 暴動起こすぞ。
あぼーん
>>184 >それは「その他」にカテゴライズされた模様。
いずれにしても誘導的設問だよな。
「その他」の少なさに泣けた。
>なるほど、それも真目的のひとつだろーね。厳罰化の正当化っていうのもあるだろーね。
厳しくなっても軽くなってもどちらに転んでも、責任追及は甘くなるからね。
特に状況証拠しかないような事件(和歌山毒カレー事件など)の判決がやりやすくなる。
あれは裁判官はかなりやりにくい事件だったと思うよ。
無罪にすりゃ徹底的に叩かれるだろうし、有罪でも「疑わしきは被告人の利益に」の
原則を崩したとしてやはり叩かれる。
188 :
名無しさんの主張:03/07/29 16:21
かなり革命的な法案なのに
あんまし議論もりあがっとらんね。
俺はこの制度に断固反対。反対理由は制度導入の理由がなさすぎること。
189 :
ビッグバン宇宙論は間違いだった!!!!!!!!:03/07/29 16:44
科学者よ、恥を知れ!
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった!
科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。
そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は
アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略なのだ!
また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、
貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。
ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。
ビッグバン宇宙論とは、
「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。
この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。
ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。
『無』は科学的に証明できるものではなく、
そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。
ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に
浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の
世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に)
そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる
イラク戦争なのだ。
ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が蔓延してしまっている。
そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が社会に広がっている。
科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。
そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。
人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、
新しい時代に進んでいかなければならないのだ。
ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。
そのことを科学者は重く受けとめるべきである。
新時代へ行こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>185 刑事裁判だけだよ。それも法定刑の重いものだけ。
(^^)
192 :
正義の見方:03/08/07 15:28
民主主義というものをもう一度学びなおすひつようがありそうです。民主主義とは多数決
のことではありません。さんざん議論しても意見がまとまらないときに、採決をして反対
者も多数の意見に従う、という次善の策なんです。真理でも万古不易の摂理でもないんで
す。本当の民主主義はすべてのことを国民なり市民が決めるということで、古代ローマで
は戦争するにも、司令官を決めるにも、すべて市民の評決で決めていた。もちろん市民に
も貴族、平民、奴隷などの階級があったが、収入によって兵役の人数とかさまざまなきま
りがあったらしいが、ともあれ、なにごとも市民がきめていたのである。王でも役人でも
なく自分達で国の方針をきめていた、これこそが民主主義ではないのか。
一部の政治家や官僚があるいは両者がぐるになって政治を壟断する、これは民主主義では
ないのだ。裁判も市民が採決する、有罪無罪をきめたら裁判官が量刑にアドバイスする、
それが民主的裁判であり、専門家にまかせるから世間と乖離した判断がでてしまうのだ。
193 :
名無しさんの主張:03/08/07 16:14
>>179 司法の透明化に繋がり得るってのは、
裁判員制度が直接主義・口頭主義・公判中心主義の審理を必然的に要請するからだったような。。。
「調書裁判」の克服は、裁判員制度の正当化理由としては説得力があるかと。
194 :
名無しさんの主張:03/08/12 22:02
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
196 :
名無しさんの主張:03/08/19 17:07
<血液型A型の一般的な特徴(改訂版)>(見せかけ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく臆病・神経質で気が小さいだけ(真に他人を思いやる気持ちはない、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))。
●異常に他人に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)。
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、内面的・実質的には負けていることが多い)。
●基本的に悲観主義でマイナス思考なため性格が鬱陶しい(根暗・陰気)。
●とにかく否定的でうざく、粗探しだけは名人級(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)。
●社会的強者には平身低頭だが、社会的弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていないときは、より一層))。
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(多数派=正しい と信じて疑わない、視野が狭い、狭量、了見が狭い差別主義者)。
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)。そのくせ、集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)。
●他人の悪口・陰口を非常に好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分が偽善者だから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、「世間体命」)。
●友人関係は、たいていは浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独(他人の痛みがわからず、包容力がなく、冷酷だから)。
●頭が硬く融通が利かないため、すぐにストレスを溜め、また短気で、すぐに爆発させる(不合理な馬鹿)。
●後で自分の誤りに気づいた場合でも、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする(社会悪の根源、もう腹を切るしかないだろう!)。
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考え(例:「あいつより俺のほうが男前やのに、なんでやねん!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)。
<血液型A型の一般的な特徴(改訂版)>(見せかけ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく臆病・神経質で気が小さいだけ(真に他人を思いやる気持ちはない、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))。
●異常に他人に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)。
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、内面的・実質的には負けていることが多い)。
●基本的に悲観主義でマイナス思考なため性格が鬱陶しい(根暗・陰気)。
●とにかく否定的でうざく、粗探しだけは名人級(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)。
●社会的強者には平身低頭だが、社会的弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていないときは、より一層))。
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(多数派=正しい と信じて疑わない、視野が狭い、了見が狭い差別主義者)。
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)。そのくせ、集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)。
●他人の悪口・陰口を非常に好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がウソツキだから他人のことも容易に信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、「世間体命」)。
●友人関係は、たいていは浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独(他人の痛みがわからず、包容力がなく、冷酷だから)。
●頭が硬く融通が利かないため、すぐにストレスを溜め、また短気で、すぐに爆発させる(不合理な馬鹿)。
●後で自分の誤りに気づいた場合でも、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする(社会悪の根源、もう腹を切るしかないだろう!)。
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考え(例:「あいつより俺のほうが男前やのに、なんでやねん!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)。
>>197・198
そう喚いてるオマエがA型なんだろ(笑)
200 :
名無しさんの主張:03/08/29 04:10
死刑に値する奴に死刑を宣告することを負担とは思わない。
それが妥当なら俺はずばっと宣告するね。
それが責任ある社会参加だと思うが。
自分がイヤなことを他人に押しつけて見ないようにするのは
いかがなものか?
自分のたれたクソがいっぺんトイレの水を流したあと、どこへ
流れていくのか考えてみるべし。
201 :
名無しさんの主張:03/08/30 01:06
考えてみるべし。
1がいなくなった?
ひょっとして1=131それとも、152,154,156,161とか?
1は、陪審員制度導入と死刑制度廃止とをリンクさせようと必死ですが、
陪審員制度自体の問題点を考える人が
死刑云々に誘導されている人よりも多いか?
203 :
名無しさんの主張:03/08/30 01:54
俺は慶應野郎が嫌いだから慶應野郎が犯人なら法律上可能な
最高刑を科すね。
裁判制度も問題だけどさらにいえば、法曹界というのが市民を遊離してしまったことのほうが
問題なんでしょう。刑法の条文だって人によって解釈が異なるし、それがあたりまえであって、
条文が絶対という夜郎自大な考え方に問題があるんだ。まず法律用語、法曹用語から変革しな
くてはならない。法廷テレビをみていると、しかるべく、思料するとかいまどき使用しないこ
とばを平然と遣い、それになんの疑問も抱かない、そこが問題なんだ、これではやくざの符丁、
隠語となんら変わらるとろがない。時代錯誤なんです。こういうところから改革しないとだめ
なんです。
夜郎自大の使い方を間違えています。
夜郎自大というのは、夜郎という国の住民はなんでも自分の国が一番だと自慢
ばかりいていたので、近隣の国々から疎まれたんです。法曹界の人間も自分た
ちの世界、法律という世界が三権の一つであり、司法試験という難関を突破し
たエリートだという妄想にとらわれている、という意味で夜郎自大なのです。
207 :
名無しさんの主張:03/09/20 10:47
208 :
名無しさんの主張:03/09/20 12:56
裁判員制度は磔刑を廃止してからにすべきだ
209 :
名無しさんの主張:03/09/20 13:22
>>207 人を殺した奴の人命なんて認めない。
今の死刑基準じゃ3人ぐらい殺さないと死刑なんて求刑しない。
そんな奴の人命が地球より重いなんて絶対にありえねえ!!
210 :
名無しさんの主張:03/09/20 13:32
裁判員制度なんて誰が言い出したんだ?
法曹界か?
法曹の連中が「我々は常識がないからまともな判断ができないので
一般市民の方々が判断してください」と言い出したのか?
感情と雰囲気だけで判断するそこらへんのおばちゃんよりも
法曹連中の方がよっぽどまともだと思うぞ
>>210
>感情と雰囲気だけで判断するそこらへんのおばちゃんよりも
>法曹連中の方がよっぽどまともだと思うぞ
体育館でマットを撒きつけて殺した5人が全員無罪という判決を出した裁判官がいるから
「裁判員制度」が論議されているので、法律の条文だけで裁くなら判事などいらないので
す。コンピュータに六法全書、判例をデータベース化しておけば、あとは有罪か無罪かが
決まれば判決はコンピュータで十分です。その有罪か否かの判定は証言、証拠によって審
理すれば裁判員で十分できます。裁判で一番大切なのは常識なのです。いまの判事に一番
欠けているのが常識なのです。法律があって国民があるのではなく、国民があって法律が
あるのです。
なにごとにも利点と欠点はあるもので、欠点をあげつらうよりも、いまの硬直化した司法
を国民に取り戻すことこそが重要なのです。
裁判員制度と死刑問題を同次元で論じること自体がおかしいと思うよ。
裁判員制度はそもそも庶民感覚から大幅にずれた感覚で過去の判例(どんな理不尽な殺し方をしても、1人しか殺さなければ死刑にできないとか)に捉われて適当な判決が出せないダメ裁判官がいるから必要だという声が挙がってきたんでしょ。
死刑廃止運動の連中は自分の身内を殺されたこともない能天気な理想論者の集まりでしかない。
もしその中に殺人事件の被害者の家族の方がいたら是非名乗り出て欲しいものだ。
死刑は殺人事件被害者の方の応報感情に報いる唯一の刑であり、例え終身刑を導入しても死刑制度は廃止できない。そもそも死刑を無くそうなんてくだらない事考えるより死刑になるような事件をどうすれば起こさなくなるのか考えた方がよほど有益であると思う。
要は死刑が嫌なら犯罪犯さなきゃ良いじゃん!って事。犯罪被害者の人権保護や経済支援、回復など、世の中にはもっと重要な事がいくらでもあることをよく考えて行動して欲しいよ!
213 :
^@kj7^@kj7 ◆d1lS9P1x1U :03/09/26 20:03
裁判員・制度実現化を粉砕せよっ!
勤務先の悪事・暗部を内部告発をすることができない連中に、まともな
判決を下すことができるわけがないんだろうっ!
裁判員制度・粉砕っ!
内部告発もできない連中が、まともな判決を下すことができるとでも
思っているのかっ!
本業(本職)と副業(裁判員)のどちらを優先させるかと問われれば
ほとんどの人々は、本業と答えるに決まっている。
安っぽい正義感を振りかざして、超短期間の裁判員の「職責」のために、
明日から、失業なんてことを覚悟することができる人間なんているのかっ!
214 :
名無しさんの主張:03/09/26 20:15
何だかんだ言って、首尾一貫した人間だった。この有言実行はさすが。これで宅間は神になった。
遊び半分で内視鏡手術して患者を死なせた馬鹿医師どもは参考にすべきだ。
彼等が死刑でないなんて赦せないですよ、勿論許可した部長も終身刑な!
http://shibuya.cool.ne.jp/ootea しかし・・・死刑制度が存続するからこそ神は誕生するんだよな。
215 :
名無しさんの主張:03/09/26 20:45
裁判員制度はどうしたって、法曹だけの裁判よりも感情がはいるだろう。
そうすると、感情と感情のぶつかりあいになる場合、最終的には、
世論優先の中、自然発生を装った集団ファシズムにより判決がくだされる
という恐ろしい状況も想像される。
てゆうかさ、みんな自分のことで忙しいのに、他人のもめごとを真剣に
考える精神的余裕なんてあるのか?という点が一番疑問。
早く終わらせるには、世論どおりの無難な選択をするだろうしな。
>>215
>裁判員制度はどうしたって、法曹だけの裁判よりも感情がはいるだろう。
>そうすると、感情と感情のぶつかりあいになる場合、最終的には、
>世論優先の中、自然発生を装った集団ファシズムにより判決がくだされる
>という恐ろしい状況も想像される。
裁判が世論と完全に分離しているとが可笑しいのであって、なんらかの世論
の影響は受けて当然なのです。世論が正しいという保障はないが、裁判官が
正しいという保障もない、現に清法協などという左翼集団があり、偏向した
判決を出しています。人間のやることだから完璧はないが、次善の策として
裁判員制度は現在よりも優れたシステムになる可能性は高いと思う。
217 :
名無しさんの主張:03/09/29 12:26
世論が正しいという思考停止の代償は高くつく(プ
賛否はあるだろうが、とりあえず「12人の怒れる男」と「12人の優しい日本人」は見ておいた方が良い。
>>217
>世論が正しいという思考停止の代償は高くつく(プ
お前さんは自分だけが頭がよくて、大多数の国民はバカだと思っているんでしょう?
ところが、それはあべこべで、大多数のほうがお前さんより利口なのです。標準偏差
をとれば多数の意見は大きく外れることはないのです。ふだんワイドショー見て噂ば
なしに興奮しているおばさんでも、裁判員に任命されれば真剣に考えるのです、それ
が人間なのです。証拠と証言だけで判断しろといわれれば、公平に思考せざるを得な
い、バカな裁判官より劣るというデータはどこにもないのです。
官僚批判が大好きな人間が裁判官批判は全然しないのもおかしな話だよな。
基本的にはどちらも学校出てそのままその道に入った人間なのにね。
>お前さんは自分だけが頭がよくて、大多数の国民はバカだと思っているんでしょう?
すごい決め付けだな。読心術のつもりか?
それから、あんたのレス(216)への反論として217を書いたわけじゃないよ。偶然、そう見えるけど。
>>217
>世論が正しいという思考停止の代償は高くつく(プ
この文章を読めば、世論は正しくない、思考停止だ、そういう意味でしょう。
世論というのは一般大衆のことだから、あんたは大衆を自分より低く見ている。
決め付けでもなんでもない、だれだってそう解釈するんです。
養老先生が書いていたけど、東大で女性の顔を研究している先生がいて、ごく普
通の女性の顔を百枚重ね合わせていくと最後に美人の顔になるんだそうです。こ
の意味わかりますか?一人一人は大したことはなくても、ある人数以上になると
理想的な結果が導きだされるんです。大衆恐るべしである。
2chを見ると(特にN速)、
いかなる事件でも犯人は「死刑でいいでしょ」っていうヤツいるねー
特に被害者が女子学生と犯人が朝鮮関係だと。
今の日本人は他人を全くの他人としか思ってないから
こういう人たちが人を裁くのはいささか不安があるね。
大学受験者が滑り止めの大学に入学金、授業料を払ったあとで、希望した大学に
合格したから、入学金と授業料を返せと訴え、地裁では大学側が敗訴したが、高
裁では逆転無罪となった。ただし、授業料は返還せよということであった。この
地裁の判事はなにを根拠に大学に返還せよと命じたのであろうか?テレホンショ
ッピング並みに考え、受験者を被害者と見立てたのであろうか。受験生は入学金
を払うことにより、入学を担保していたわけで、他の大学に合格したから返せで
は世の中通らない、判事はこの世の中を知らないのである。騙したのではなく、
本人が納得して払い込んだのである。こんな恥知らずに加担するとは判事の質も
落ちたものである。裁判員制度ならこんな判決が出るわけないんだ。なぜなら常
識がはたらくからである。
225 :
名無しさんの主張:03/10/30 01:00
俺は共産主義者が嫌いだから共産主義者が犯人なら法律上可能な
最高刑を科すね。
裁判員が出来るのは事実の認定だけだろうと思われ。
その上でその罪に対する刑罰を決めるのは裁判官。
227 :
名無しさんの主張:03/10/30 22:19
>>224 民事と刑事の区別もついていないのに裁判を語るんですね(藁
「逆転無罪」ってなんだよ?
228 :
名無しさんの主張:03/11/05 00:18
229 :
悪を滅ぼす風:03/11/12 00:16
一般市民に裁判員が務まるなら、議員も無作為に決めた一般市民にやらすべし。
裁判員制度の前に議員を誰でも一回は務める制度をつくり市民にも政治に関心を持たせ国造りに参加させるべし。
人を裁くは真の悪。
死刑は必要だが、裁判印制度は不必要
国民に投票させたら裁判員制度に賛成する人のがすくない、絶対
裁判員制度こそ 直ちに撤回すべき
裁判は厳格であるべき。
感情に流されやすい市民なんかを裁判に加えては駄目
裁判所は法を執行する場。
市民感情で刑が変わるのならもはや、法が必要ない
232 :
名無しさんの主張:03/11/24 22:20
基本的に裁判員制度を導入するといいって言ってるヤツはほとんどいない。
それなのに、どうして裁判員制度ができるんだ?!
233 :
名無しさんの主張:03/11/25 00:29
日本では、実際に死刑が執行された死刑囚は、殺人者の1%未満
>>224 クーリングオフって言う制度も世の中にあるけどね。
235 :
名無しさんの主張:03/11/28 22:24
今日のTBSラジオ「アクセスのテーマ」【ただいま放送中】
一般市民が刑事裁判に参加する裁判員制度を考える。
「裁判員には死ぬまで守秘義務、漏らせば懲役・罰金」
あなたはこの案に賛成?反対?
A 賛成
B 反対
投票はここから↓
http://www.tbs.co.jp/ac/
>>235 「裁判員制度導入 是」を前提にしてるの?
まず、裁判員制度導入に
C賛成
D反対
ってのはないのか?
237 :
名無しさんの主張:03/12/01 23:36
みなさんにお聞きしたいのが、裁判員の人数はどのくらいが妥当か、です。
裁判官と同じ3〜5人くらいか、もっと多いほうが良いのか。
どうでしょう?
>>237 個人的には裁判員が何人いようが裁判官が何人いようが、
やるからには言いたいことは言うつもりなので特に気にしない。
でも少ないほうが選出される可能性が減るので負担は軽くなる。
そもそも事業主なので時期が悪ければ裁判員なんぞやってる場合ではなくなることもある。
239 :
名無しさんの主張:03/12/02 12:23
裁判員制度などの司法改革は、死刑うんぬんの問題ではないのです。
日本の司法公務員などが「ホウソウ癒着」で、公正な裁判がもはや、
不可能になっているからなのです。たとえば公務員や法曹関係者の
経済犯罪に対する防御や彼らの職権乱用などの暴力に対する緊急避難
行為や正当防衛の権利は有名無実の空文化されてしまった。
だから、被害者である国民が、加害者である司法公民によって犯罪者に
仕立て上げれられることすら頻繁におき始まっているのですよ。そこま
ででなくても、以下のような「出鱈目司法、癒着ホウソウ界」が腐臭を盛ん
に放っているのは明らかなのです。
(仙台の検察庁の)「不正流用」といえば、なにか犯罪でないように聞こえるが、実態は「詐欺(刑
法246条違反)」か「業務上横領(刑法253条)」のいずれかなのである。
「不正流用は1993年ごろまではあった。」と裁判所は事実認定した。何故、1993年まで認め
たかといえば、詐欺罪や、業務上横領罪の時効が10年だからである。また、裁判所は1993年の
犯罪の事実の認定をした上で、「1998年の分が濃厚」としたのである。そうなら最終犯罪はまだ
時効でない。そうなら当然に関係者は逮捕、収監されるべきである。証拠隠滅の恐れ濃厚だからで
ある。関係者は「証拠隠滅の恐れ」があるのだから、これまでの司法の慣例に従って「逮捕、収監」
されるべきである。検察官、裁判官らも「組織的証拠隠滅、組織的犯人隠避」の容疑で逮捕される
べきである。
国民が容疑者なら、「証拠隠滅の恐れ」がなくても、「証拠隠滅の恐れがあるから。」という、強引
なこじつけ理由で逮捕、収監されるのである。何故、弁護士会、司法記者会はそれを指摘できない
のか。「ホウソウ癒着」とはこういうことなのである。日本の「ホウソウ界」は腐臭に満ちている。
又最終犯罪が継続していれば、時効は成立しない。少なくとも、犯人隠避や証拠隠滅の組織的犯罪
は継続中である。関係者は逮捕されるべきである。このままでは、法曹界のみ時効の解釈を悪用し
て、「経済犯罪、不当利得をしたい放題」の「ホウソウ天国国家」になるだけである。
河上さーん。聞きたいことがある。「一罰百戒」なんて、格好いいこと言っていた人がいたが、あ
の人の言うこと、どういうことだったのですかー。
240 :
裁判員候補希望者:03/12/17 23:59
>>239 たとえば中棒公平弁護士が10億円詐欺師しても、起訴されないことを言っているのか?
裁判員制度は、裁判員が起訴できるようにしてほしい!!
>>240 起訴されなきゃ裁判員が集められることはないよ。
裁判員になってるということは既に起訴された後のことで、起訴前なら裁判員ではない。
242 :
裁判員候補希望者:03/12/20 00:42
>>241 だから、まず裁判員希望者が集まって、許せないヤツを起訴できるようにしてほしいって言ってるんだ。
どうせやるならそれくらいの制度にしてほしい。
244 :
名無しさんの主張:03/12/22 23:22
裁判員脅しておしまい だろ?
裁判員制度なら松本サリン事件の第一通報者は死刑になってるだろ(w
あの時のテレビ報道がどんなものだったかをみんなもう忘れちゃってるってことないよね。
裁判員制度は一種のガス抜きシステムだな。
裁判官のバカさ加減を叩かれない為の。
本当に必要なシステムは裁判官を裁判する制度だろうが。
247 :
名無しさんの主張:03/12/23 00:07
裁判官を複数用意すればいい
そんなにいないけどな
>>246 ここで月並みに「弾劾裁判所があるだろーが!」とか言うと袋叩きにあうんだろうな・・・
というか国民審査がもう少し制度として機能していりゃ良いんだがのう・・・
今年も×付けまくってきたわい。
249 :
名無しさんの主張:03/12/27 19:49
やるならせめて
裁判員制度はドナーカードみたいに希望者のみ有効にしてほしい。
俺は制度そのものが嫌だ。「赤紙」拒否したら犯罪者、
一生「隣組」でちょっとでも漏れたら(漏らしたと罠にはめられて)犯罪者、
強制連行される側は何のメリットないじゃん。
あぼーん
251 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/06 21:24
裁判員・制度は、要するに、学(がく)がないド素人でも、事実認定や
判決や評決に関わることができると言うことなのだろう。
それならば、裁判員(裁判官)と同じく仲間(法曹)であると弁護士や
検事だって、司法試験に合格していなくても、検事や弁護士に任用し
ても、構(かま)わないと言うことにならないか?
252 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/01/06 21:28
『裁判員・制度』実現化を粉砕せよっ!
勤務先の悪事・暗部を内部告発をすることができない連中に、
まともな判決を下すことができるわけがないんだろうっ!
裁判員制度・粉砕っ!
内部告発もできない連中が、まともな判決を下すことができる
とでも思っているのかっ!
本業(本職)と副業(裁判員)のどちらを優先させるかと問わ
れればほとんどの人々は、本業と答えるに決まっている。
超短期間の裁判員の「職責」のために、安っぽい正義感を振り
かざして、明日から、失業なんてことを覚悟することができる人
間なんているのかっ!
253 :
東葛技研 ◆s6tAuTPLb2 :04/01/07 07:03
死刑の問題点の1つに、死刑執行人の人権の問題がある。
たとえ社会のための職務遂行も元を正せば人殺しの行為に違いない。
人間倫理的・宗教的な観点で他人からも様々な理念が重くのしかかることになる。
人の生死を決めておきながら実際に殺すのは他人任せ、
このようなことで陪審員は本当の死刑の重さがわかるのであろうか。
少なくとも死刑判決を下したとき、その陪審員が死刑執行をするべきだ。
それは違うな。
あくまで、法は法であり法で規定された範囲で判決を下す以上、
陪審員や裁判官には実行までの責任はない。
執行人の人権を考慮するならば法務大臣が死刑執行すべきだ。
255 :
名無しさんの主張:04/01/13 09:53
国民の声を裁判に反映させるというのが趣旨なら
もっと良い方法があるはず。
これってさ、もしもタモリが裁判員に指名されたら
いいとも休んで行かなくちゃいけないの?
>>256 長めの昼食休憩貰ってTV局に直行だろ。
そしてテレホンショッキングが終わったらまた裁判所へ直行。
一応、中小企業経営者などの多忙かつ仕事を休むことで甚大な損失が出る人間は
免除可能にするらしいので、タモリあたりなら免除される可能性が高いと思うが。
258 :
名無しさんの主張:04/02/09 20:43
259 :
名無しさんの主張:04/02/14 15:47
死刑はやめて終身刑にしよう。
260 :
名無しさんの主張:04/02/14 15:51
なぜ人の死をタブー視しますか?
死は必然です。
261 :
名無しさんの主張:04/02/14 20:16
100 名前: 名無しさん 投稿日: 04/02/14 15:23 ID:xflP6vXS
100(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ
(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ
(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ(´,_ゝ`)プッ
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
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( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
262 :
名無しさんの主張:04/03/01 13:25
裁判員になる確率って宝くじで大当たり出すより低いってね。
>>262 一度に5億円ほど宝くじを買えば大当たり確率も50%超えるしな。
264 :
名無しさんの主張:04/03/02 19:56
冤罪の可能性がゼロになることは無いんだから、死刑はイヤだな
幸いな事にヒトには寿命ってものがあるから死ぬまで隔離しときゃいいじゃん
死刑廃止、終身刑創設 いいと思うんだけどなあ
新聞に裁判員制度の記事が出てたが、やはり思想・信条の自由は採用される可能性が高いようだ。
とすると義務化もあまり意味をなさなくなりそうだな。
仕事が忙しいとか面倒臭い場合でも「信条により人を裁くことを良しとしません」と言っておけば
簡単に回避できそうだ。
266 :
名無しさんの主張:04/03/02 20:27
被告、原告の双方から賄賂が受け取れるなら裁判員になってもよい。
>>266 被告・原告は民事裁判。
今回の裁判員制度導入案で適用されるのは刑事裁判の中のごく一部だけ。
世紀の悪法・裁判員制度に反対の声をあげていきましょう! !
(1)素人を無理に裁判に参加させることで、判断の誤りが続出し、
冤罪や、(逆の)不当無罪が激増する!!
(2)市民の感情的な判断が反映されるので、量刑が異様に重くなったり
軽くなったりして、事件によりバラバラになり、不公平になる!
(3)裁判員をつとめる人の情報が洩れて、暴力団や犯罪組織に脅迫や
買収、報復がなされ、身の危険が迫る!!
(4)都合の悪い人が辞退できる制度になったら、結局、宗教団体や
極右極左の政治団体が裁判員になり、政治的に悪用され、暗黒裁判になる!
(5)逆に辞退不可能な制度にしたら、日常生活が破壊される!!
裁判員制度は百害あって一利なし!! 断固阻止しましょう!!
★自民党への意見メール
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html ★民主党への意見メール
[email protected]
269 :
名無しさんの主張:04/03/04 19:37
何が裁判員制度参加は、国民の義務だ。
小泉内閣の奴ら、マジで皆殺しにしたりわ。
俺は、絶対に参加しないわ。
270 :
名無しさんの主張:04/03/04 19:40
したるわ。に訂正
こういうクソ制度、法の枠から外れてでも絶対に阻止しないとな。
国会議事堂にロケット弾を百発以上撃ち込んでやろうかな。
271 :
名無しさんの主張:04/03/04 19:41
↑
クソ発見
272 :
名無しさんの主張:04/03/05 04:30
アメリカでも陪審員を選ぶ基準・選定方法が問題。
俺は91-95アメリカに留学していたが帰国後何故か陪審員に選ばれ
裁判所から書類が届いていた。教授夫妻が非アメリカ人で既に
日本に帰国済みと連絡してくれ、ようやく外された事実がある。
日本でもその様な間違いが起きないとは限らない訳で・・・
273 :
名無しさんの主張:04/03/05 08:05
>>265 そうはいってもさ、誰がどうやってそれを認定するんだよ。
「本当は面倒臭いだけだろ! 却下!」
とか言われかねんぞ(w
>>273 いや、思想・信条の自由を明記する以上、本人の意思を尊重しないわけにはいかないんだよ。
思想・信条なんてものは認定するようなものじゃないし。
翌日の新聞で同じこと指摘されてた。「形骸化した」って。
俺も全くその通りだと思う。
形骸化しても構わないから導入したかった制度なんだろうね。
俺は「公判期間の短縮」目的以外で、裁判員制度を導入検討するのには反対なので
こんなザル制度の意義なんぞ認めない。
単に形ばかり市民参加をさせて自分達に降りかかる批判を薄めたいだけちゃうんかと小一時間・・・
275 :
名無しさんの主張:04/03/05 19:14
276 :
名無しさんの主張:04/03/05 19:27
おレ及びかかったらソッコ〜行って
映画みたくやっちゃるネっ
277 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/03/05 20:08
そもそも、人を裁く裁判員になる絶対条件として、物事の分別がある
ことは譲ることができないのではないか。
何が分別があることかは、議論が分かれるところであろうが、少なく
とも、サラ金から借りて首が回らなくなったり、悪徳商法に引っ掛かった
人間には任(まか)せられないのではないか?
278 :
名無しさんの主張:04/03/05 20:34
自民党も民主党もこの制度を改革の目玉のように言っているが、他にやらないといけないこと一杯あるだろ。
279 :
名無しさんの主張:04/03/05 23:01
法曹人口を増やすより、医師の偏在をなんとかするべきだ、とかね。
280 :
名無しさんの主張:04/03/06 09:47
>>268 >(1)素人を無理に裁判に参加させることで、判断の誤りが続出し、
> 冤罪や、(逆の)不当無罪が激増する!!
>(2)市民の感情的な判断が反映されるので、量刑が異様に重くなったり
> 軽くなったりして、事件によりバラバラになり、不公平になる!
そうかな?検察審査会みたいに、ただのお飾りで終わると思うけど。
結局法曹関係者に言いくるめられて庶民の意見は押さえつけられるよ。
残りの項は激しく同意!!!
言いたい事も言えず、裁判員本人や近親者の危険ばかりが迫る。
そして日本そのものが壊れていく・・・。
281 :
名無しさんの主張:04/03/06 10:05
ところで皆さんは刑事裁判を傍聴したことあるのかな?
283 :
名無しさんの主張:04/03/06 16:19
素人の陪審員が出てきたら
例えばイケメンの男の場合はレイプしても
そのまま無罪になっちゃうとか?
284 :
^@kj7^@kj7 ◆VswWSpFPH2 :04/03/06 21:37
裁判員制度が発足したら、どうなるかは、この書き込みを見れば分かる
のではないのだろうか。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■ 裁判員に応募したぐらいだ。
■常陸次郎(30) 投稿日:2004年3月5日<金>16時02分
道警、神奈川県警、労働基準署などの裏金つくり。またか、またかだ。
教育刑とか倫理では駄目。厳罰しかないな。それにしても日本の刑法
はあますぎる。かくなるうえは裁判員になって重刑をいいわたしたい
ぐらいだ。
http://www.idsmall.com/cgi/MKRES/mkres2.cgi?rt2t
>>283 イケメソは嫉妬対象になりやすい。
毒にも薬にもならないような顔の方がお得。気が弱そうならなお良し。
人は、自分が相手よりあまりにも有利な立場に立ってると認識してしまうと
どうしても手を緩めてしまう傾向がある。
286 :
正義の見方:04/03/15 16:37
>>253
>少なくとも死刑判決を下したとき、その陪審員が死刑執行をするべきだ。
いま検討されているのは陪審員ではなく裁判員です。陪審員というのは有罪か無罪か
を決めるだけですが、裁判員制度は裁判官と一緒に審理にも関与できるきるし量刑を
決めたり、質問などもできるというものです。
あなたの意見は感情論であり、死刑判決を出したからといって、現在の裁判官が死刑
を執行していないわけで、そういう議論は無意味なんです。それより現在の裁判の問題
は判決に相場があるということで、一人殺しても死刑にならず、二人殺せば死刑だとい
う暗黙の了解があることです。一人しか殺さなくても残虐な殺人もあるわけで、こういう
ことに変な相場みたいな考え方をする裁判官そのものに不信感があるのです。
また、ふたこと目には死刑廃止をいうが、死刑を宣告される犯罪者は何人もの人命を
奪っているわけで、因果応報からいえば死刑は当然の報いなのです。
むしろ死刑を廃止して終身刑を導入することの方が残酷という面もあります。生かして
おけばいいというものではありません。中には終身刑よりも自殺を選ぶ囚人だっている
のです。
287 :
名無しさんの主張:04/03/20 22:46
その辺の人数人を寄せ集めて裁判員として一裁判に送り込んでも
「市民の力」なんてまったく無力だよ。雰囲気に呑まれてしまうよ。
公開裁判で何万人の群集が見守るなか、裁判が行われれば
それこそ(それが正しいかどうかは別として)市民の大きな力が
働くと思うけど。
法律は性悪説に基づいている→周知の事実
ヒトは間違いを犯す、ということが法の基本になってる、のに
間違いを犯すヒトがヒトに「死刑」を宣告するのに嫌悪感を感じる
殺人は禁じられているがクニだけは可、というのもイヤな感じ
終身刑の創設を激しくキボンヌ
>>289 殺人が禁じられてるのではなく、ルールを守らない人殺しをすると罰せられるだけだよ。
殺人を犯しても執行猶予が付くこともあるし、無罪放免されることもあるよ。
正当防衛とか心神喪失とか。これらはルールの範囲内。
そしてルールの中に「職務としての殺人」があるだけのこった。
刑務官だって犯行目的で人を殺せば罰せられる。
裁判官が、刑法を逸脱して食い逃げ犯を死刑宣告をしても通らない。
それらはルールから外れてるからね。
292 :
名無しさんの主張:04/03/21 20:10
囚人一人にかかる費用 1カ月21万円それでも死刑廃止する?
293 :
名無しさんの主張:04/03/21 20:13
法律のデータとこれまでの判例に照らし合わせて自動的に判決を申し渡すソフトウェアが開発できないかな。
>>292 それでも
被害者側の心を思っても、
私は死刑廃止を願います ゴメンナサイ
ヒトを信用、てか、ヒトって怖いし弱いから
そう思います
295 :
名無しさんの主張:04/03/22 09:45
電車内のマナー違反野郎に注意もできない一般人(折れも)が
例え救いようのない極悪人であっても、合法的な殺人の死刑を
言える勇気があるだろうか。もし、その場の「ノリ」で言った
としても、普段の生活に戻って冷静な気持ちになった時、
「この世にいない」被告の顔を何度も思い浮かべてしまったり、
「自分がしたことは正しいことだ。あいつはそれだけの罪を
犯した。」と言い聞かせても、それでも心のどこかで間接的に
人を殺めたという自責の念にかられて、最悪、精神を患って
しまうかもしれない。
なんてことを考えてしまって、裁判員がおいそれと死刑を
言えなくて、裁判員が死刑ストッパーになる可能性もあるかも。
とそこを突いて「奴らに死刑がだせるかな?」と推進派は
ニヤニヤしていると、さらに深読みしてみる。
296 :
正義の見方:04/03/28 11:29
>>287
>その辺の人数人を寄せ集めて裁判員として一裁判に送り込んでも
>「市民の力」なんてまったく無力だよ。雰囲気に呑まれてしまうよ。
自分がそうだからといって他人まで自分に合わせるのはどうかな?いざ
そういう場面に置かれれば、誰だって真面目に考えるもんだよ。アメリカ
人と比べて日本人が劣るというデータはどこにもない、むしろ識字率や
教育面では日本人のほうが上だともいえる。
むしろ、いま問題なのは、裁判官の常識のなさ、反社会性にあるのです。
田中真紀子の娘の記事で週刊誌の発行を事前指し止めした裁判官のよ
うに物事の本質がわからず、法だけが正義だと勘違いしている、常識外
れが多いのです。これこそが問題であり、国民に裁判権を取り戻す、司
法の暴走を許さない、これが裁判員制度の本質なんです。
297 :
名無しさんの主張:04/03/28 11:52
この制度って選ばれて無視したら罰則あるんだよな?
俺(一人暮らし)は数ヶ月単位で長旅に出ることがあるんだけど、
旅に限らず一人暮らしで長期出張など長期間家を空けるときに
通知が来て放置してても罰則食らうのか?
298 :
名無しさんの主張:04/03/28 13:47
映画「アンタッチャブル」の最後買収されている陪審員入れ替える
シーン見ると反対意見になるし
映画「11人の怒れる男たち」主演ヘンリーフォンダ
見ると賛成したくなる
だれか見た人意見ください。
※映画「11人の怒れる男たち」題名少し違ってたらごめん・・・
299 :
名無しさんの主張:04/03/28 13:55
俺は映画「12人のやさしい日本人」を見たことある。
映画はかなりよかったけど、自分があの中に入ることを想像したら嫌。
疲れる。
果たして無作為に選んだ日本人に熱い議論ができるのだろうか?
300 :
名無しさんの主張:04/03/28 15:54
裁判員制度が始まったら北村弁護士は死活問題。
丸山弁護士はかなり有利。
共感できるか否かで大きく結果が変わる。
林郁夫のように同情買うのがうまいやつは生き延び
反抗的な態度で開き直っているやつは死ぬ。
301 :
名無しさんの主張:04/03/28 17:23
>>288 コイツは今まで恐い目に会った事がないのか、
想像力が完全に欠如してるか、
それとも釣りか。
>>298 >※映画「11人の怒れる男たち」題名少し違ってたらごめん・・・
「12人の怒れる男」だな。
>>300 公判において被告人が有罪を認め、反省を態度で示すというプロセスは、
教育刑論上、かなり重要な要素になってる。
有罪無罪を争うのは法的なテクニックになりがちだが、
有罪を認めて心証で争うのは社会との接点を重視することになるからな。
「反省するぞ、反省するぞ、反省するぞ・・・」と、オウム顔負けの洗脳をかけるのが裁判の一つの役割だ。
形ばかりの反省態度を見せてる奴でも、自分自身が本当に反省してると思い込めるくらい反復する。
旧来からある手法で、これは裁判所や刑務所の比較的得意なやつ。
逆にもっとも苦手なのは、一切反省を示さない人間への対処。
裁判員制度は、心証などお構いなしの宅間守だの林真須美といったケースをなるべく起こらないようにして、
心証で争う方が得だと思わせるのが目的の一つなんだろうね。
無期でも有期でも、ましてや死刑であってもとにかく反省させることが最重要だったりする。
303 :
正義の見方:04/03/30 14:20
>>302
>無期でも有期でも、ましてや死刑であってもとにかく反省させることが最重要だったりする。
反省させるのは刑務所に移ってからだよ。裁判は検察が示す証拠や供述調書などで、被告が
本当に犯罪を犯したのかどうか、ここが最重要であって、反省しているかどうかは量刑の問題
だよ。詫間みたいに反省どころか犯意を肯定して更生のかけらもない極悪人もいるんで、裁判
員に犯人の教育まで求めるのはお門違いですよ。
アメリカなどの陪審員制度は被告の有罪か無罪かを判定するだけで、量刑は裁判官が行うわ
けです。しかし、裁判員制度は有罪無罪の判定から、被告人への質問、量刑の判定まで判事
と同じ資格で裁判を行うわけで、より裁判への介入度は高いわけです。
司法は世俗と離れていることが必要であり、またそれが批判の原因でもあったわけだが
だからといって、今回の制度はこの国のチョト頭の弱い根っからの貧農者の末裔の人々には荷が重い
やるなら、初等教育過程から法知識を必須にしてからの15年後位からやれ
それでも、ダメだと思うがな(w
この制度、、ほんとに腐ってる
愚民思考が高いねこのスレw
>>303 正義の見方と議論が噛み合わないのはいつものことだな。
まあ、まともに文章を読んでるとも思えないし諦めてるからいいけど。
307 :
正義の見方:04/04/01 16:38
>>304
>司法は世俗と離れていることが必要であり、またそれが批判の原因でもあったわけだが
>だからといって、今回の制度はこの国のチョト頭の弱い根っからの貧農者の末裔の人々には荷が重い
唯我独尊もここまでくればお笑いだ。司法が世俗と離れてどうするんだ。世俗とは現実の世界のことだ。
神の世界、真理の世界とは違う人間世界のことだよ。そこと離れてどこに司法が政治があるんだ。世の
中を甘く見ちゃいけませんぜ。日常生活の常識から離れて法律なんてありえないんだよ。世の中の慣習
だって法と同じ役割を担ってるんだ。社会生活が立派に送れていれば、その常識で十分なんだ、裁判な
んてその程度のもんだよ。裁判を複雑にしているのは三百代言と判事がなれあっているからで、その非
常識を常識の世界に取りもどそうというのが裁判員制度じゃないか。
少なくとも、世の大半の人たちはお前さんより知能が上だよ。
308 :
名無しさんの主張:04/04/01 16:45
でもよ、仙台筋弛緩剤事件みたいなのに週2回、160日も拘束されてみ?
まじで勘弁してほしいよ。
164 名前: 名無しさんの主張 投稿日: 04/03/17 13:21
一般人ってのは勉強しかしたことのない学者や法曹人と違い、
経験と常識から来る直感ってのを持っているから、むしろ机上の
法知識にまどわされない正しい判断を下すことができる。
なんて本気で思ってるのがDQNってやつだからな。
182 名前: 名無しさんの主張 投稿日: 04/03/21 21:24
犯罪者への怒りを誇示することが自己の人格の良さを証明すると思ってる奴が多いんだよ。
その表現のひとつとして、推定無罪など被疑者の人権保護を軽視してみせるというのがある。
「分かってる人」が陪審にいても、他の陪審が「人権屋!」とか叫んで無理矢理黙らせそう。
200 名前: 名無しさんの主張 投稿日: 04/03/23 08:15
"健全な市民常識”って、「犯罪者殺せええ!」の類だろ?
行き場のない庶民の攻撃性の噴出でしかないじゃん。
そんなもんのために導入するほどメリットある制度なの?
正義の見方に完全にあてはまっていてワラタ
310 :
yoshiro:04/04/02 13:14
ここでも多くのヒトが言っているが死刑より終身刑の方が現代的。
いつかは出られる”無期懲役”はいちばん非現実的。
どっかの国のように懲役500年とかでも良い。
しかし
>>292さんの”囚人一人にかかる費用 1カ月21万円”も現実。
収容所作って自給自足させる、原子炉のヘドロ掃除をさせる、点字翻訳させる、
手話DVDを作らせる、、年取っても出来る仕事もあるよ、ここでの落伍者は
毎日の食料が減ってゆき、、、あとはしょうがないよ、、それは各自の選択だ。
おれって非人道的?
え?裁判員制度?この国では無理だと思うが、、あまりにも短絡的な人間と、
法律の重箱の隅つつきみたいな人間が多すぎて、正しい判断も難しいし、
たとえ正しい判断をしたところでたたかれる、かなりキツいな。
ところで国立マンション問題ってその後どうなったか知ってる?
あれは明和地所がやくざな会社だとしても社会の反応はひどかったな、、
裁判員制度があったらもうすこし公平なモノだっただろうか、、
それとももっとひどいことになっただろうか、、?
311 :
名無しさんの主張:04/04/02 13:54
310に賛成!
懲役500年で仮釈放は200年後以降から。
自給自足なら税金の負担も軽減だね。
地雷撤去のNPOにも貸し出そうよ。
>>310 >おれって非人道的?
非人道的だとは思わないが、国家の安全に関わる仕事はさせられんだろ。
仮に休止中や廃炉だとしても原子炉に近付けて万が一乗っ取られでもしたらかなわん上、
作業ミス等で放射能を拡散でもされた日にゃ目も当てられぬ。
囚人を軍人にさせられないのと同じ理由であまりやらせたくない。
単純労働が多いのは管理者に専門知識がいらない面も大きいし、
受注が安定していて、なおかつ仕事内容に個人差がつきにくい。
点字翻訳とかは良いかもしれないが、文書検閲があるので選定にいらぬ手間がかかるかも。
>裁判員制度があったらもうすこし公平なモノだっただろうか、、
民事は導入検討されてないのでわからんな。
313 :
名無しさんの主張:04/04/03 12:47
まあ単純に、殺したら殺されるから殺すな、という最も説得力のある、
人殺し禁止の理由づけが、人権屋によって踏みにじられてる現実はあるね。
この原則以外で、人殺しを禁じる事が出来ない以上、やってる事は人殺しの幇助だな。
>>313 その原則でも人殺しを抑止できなくなってるような気もするが・・・
何故人を殺してはいけないのか理解できない奴増えたし。
そこまでいくともはや人外でしょ。
幼少時から「人を殺してはいけない」としっかり刷り込めないようでは
同じ社会で生きていくのも限界かもな。
死刑のあるなしより前に教育が機能不全に陥ってる。
>>314 >その原則でも人殺しを抑止できなくなってるような気もするが・・・
これは今の量刑判断ではって事でしょ。
一人殺してただけでも原則死刑なら結構抑止効果は現れると思うけどな。
教育の件ではほぼ同意。
316 :
正義の見方:04/04/08 14:10
>>314
>幼少時から「人を殺してはいけない」としっかり刷り込めないようでは
>同じ社会で生きていくのも限界かもな。
そんなこといい聞かせたってだめだ。なぜ人を殺してはいけないか、という疑問
に答えていないからだ。人はだめだが動植物なら殺してもいいのか?そんな口
先のまやましでいまどきのバカどもを抑止できるわけがないんだ。小さい頃から
刷り込むといっても一体なにを刷り込むんだ。ことばが上滑りしているだけじゃな
いか。
凶悪な中国人の殺人鬼に「人を殺してはいけない」といえば、すごすご引き返す
と思うか、もう少し自分で考えてみろよ。
>>316 「なぜ人を殺してはいけないか」の答えはないよ。
法的根拠なしに殺せば処罰されるだけで、殺してはいけないわけじゃない。
過去には動物機械説とかもあったが、今更それで納得するやつはいないだろうしな。
というか正義の見方クンはその質問になんて答える?
そしてそれは抑止に使えるの?
まずは対案を出そうぜ。
318 :
名無しさんの主張:04/04/11 18:54
先進国で日本とアメリカしか死刑が無いのは何故だとおもう?
そこのところをもう少し深く考えてみようじゃないか。
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/abolitions&retentions.html 3. 事実上の廃止国
(殺人のような通常の犯罪に対して死刑制度を存置しているが、過去10年間に執行がなされておらず、
死刑執行をしない政策または確立した慣例を持っていると思われる国。死刑を適用しないという条項の
ある国際規約等を批准している国も含まれる。)
アルジェリア、ベニン、ブルネイ・ダルサラーム、ブルキナファソ、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、ガンビア、
グレナダ、ケニア、マダガスカル、モルディブ、マリ、モーリタニア、ナウル、ニジェール、パプアニューギニア、
ロシア、セネガル、スリランカ、スリナム、トーゴ、トンガ、チュニジア
4. 存置国
(通常の犯罪に対して死刑を存置している国)
アフガニスタン、アンティグアバーブーダ、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、
ベリーズ、ボツワナ、ブルンジ、カメルーン、チャド、中国、コモロ、コンゴ民主共和国、キューバ、ドミニカ、エジプト、
赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ガボン、ガーナ、グアテマラ、ギニア、ガイアナ、インド、インドネシア、イラン、
イラク、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタン、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、クウェート、キルギスタン、
ラオス、レバノン、レソト、リベリア、リビア、マラウイ、マレーシア、モンゴル、モロッコ、ビルマ(ミャンマー)、
ナイジェリア、オマーン、パキスタン、パレスチナ自治区、フィリピン、カタール、ルワンダ、セントクリストファーネビス、
セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、サウジアラビア、シエラレオネ、シンガポール、ソマリア、スーダン、
スワジランド、シリア、台湾、タジキスタン、タンザニア、タイ、トリニダード・トバゴ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、米国、
ウズベキスタン、ベトナム、イエメン、ザンビア、ジンバブエ
・・・だ、そうだ。明らかに先進国と言えるのは日米くらいだな。
321 :
名無しさんの主張:04/04/11 19:43
アメリカでも死刑を廃止している州も多い。
>>320 爆笑ww アムのこのサイト昔は3つに分けてただけなのに
今見たら4つに分けてるな。
2ちゃんの死刑スレ相当意識しとるなwww
>>320 先進国の定義が難しいな。
厳密に分類すると先進国自体がかなり少なくなるし。
>>322 俺が3年ほど前に見た時から既に4分割されてたよ。
それより前?
というか、4つに分けるとなんで2chを意識したことになるんだ?
325 :
名無しさんの主張:04/04/14 14:18
刑務所は今パンク状態だから、死刑廃止云々前に刑務所をバンバン造れ。
326 :
正義の見方:04/04/14 15:11
>>317
>法的根拠なしに殺せば処罰されるだけで、殺してはいけないわけじゃない。
それじゃお前さんの「人を殺してはいけない」という刷り込みはいかさまじゃない
のか?法的根拠なんて殺人にあるわけないよ。国家は個人から殺人の権利を
奪う見返りに、国家が殺人をおこなえるようにしたんだ。だから憲法で国民の生
命・財産を守ることを第一義に掲げているわけだ。しかし、これはあくまでも法律
のはなしで哲学でも倫理でもないんだ。
まあ、わかりくいが、自己というのは自己だけで存在できない、必ず他者との対
比で存在が認められるもので、その自己の存在を認める他者を殺したら自己も
成り立たない、ということはいえるわけです。
また、もの、ことといものは単独で存在している、自分自身で生起したものはなく、
すべてはさまざまなもの動物なら太陽、地球、水、温度、両親、その他無数のも
のの恩恵を受けて誕生したわけで、その命を奪うということは、自己の命を絶つと
いうことと同義なわけです。他者を殺すことは自己を殺すことだと教えなければ、
わからないでしょう。
>>326 >まあ、わかりくいが、自己というのは自己だけで存在できない、必ず他者との対
>比で存在が認められるもので、その自己の存在を認める他者を殺したら自己も
>成り立たない、ということはいえるわけです。
一対一ならその通りだが、社会は多数で成り立ってる。
対象をある程度選別する奴には通用しない理論だな。
オウムであれ宅間であれ酒鬼薔薇であれ、自分を知るもの全員を殺そうとしたわけじゃない。
間の抜けた論法だ。
殺してはいけないことに理由なんて無いよ。
いけないからいけないんだ。
倫理なんてそういうもん。
まあ稚拙な論理ではある罠。
だがそれを否定しても始まらん。
現実社会でそれを否定したら痛い香具師だと思われるだけだしな。
>>328 そう。それが基本。
この問題は基本で押し通すか、穴の無い根拠を示すか、実は基本ですらないと言ってしまうか
のいずれかしかない。
>>328は常に通用するとは言えないが一つの正攻法ではある。
>>326みたいなのは穴の無い根拠を示そうとしてドツボにはまってる典型。
330 :
正義の見方:04/04/16 16:29
>>327
>一対一ならその通りだが、社会は多数で成り立ってる
これは一対一のはなしじゃないんだ。一人の人間は宇宙全体と関わって
いるんだよ。だから一対全のはなしなんです。別な人間もまた全体と関わ
っているから、結局はすべての人間がすべての人間と関わっている、そう
いう論理になるのです。
キミはだれかがキミだと認識している、その認識によって自己が成立して
いると思わないか?無人島へ流れ着いて、オレオレと叫んでもオレなん
て存在してないのと同じだろう?運転免許証なんか持っていてもなんの役
にも立たない、誰かが認識しないかぎりキミは存在しない、つまり、キミは
他者によって生かされている存在でしかない。
だから、他者を殺すことは自己を殺すことと同意義なんだ、他人を殺しても
いいかではなく、自分を殺してもいいか、そういうことなんです。
>>330 >これは一対一のはなしじゃないんだ。一人の人間は宇宙全体と関わって
>いるんだよ。だから一対全のはなしなんです。
お前がそう思うだけだろ?
新興宗教でもやってろよ。
332 :
名無しさんの主張:04/04/16 21:35
穴の無い根拠が提示されないと納得できない、ってのは若さだよな。
>>328 >いけないからいけないんだ。
>倫理なんてそういうもん。
だったらなんで合法の殺人が有るんだ?
>>333 倫理的に殺人はいけないことだが、状況によっては「仕方が無い」から「許される」ってことだろ。
>>328 簡潔すぎてわかり難くなってるんじゃないのか?
殺人行為は理由なく悪であり故に殺人はいけない。
ただし理由や状況によっては仕方がないから許される。
そういうことだろう。
これに反する立場が
殺人行為自体は悪でも善でもない。
理由や状況によって悪とされたり善とされたりする。
そんな感じか。
で、もう一つが
殺人をしてはならないのには明確な根拠がある。
そういうことかね。
スレ違い気味ではあるしどうでもいいと言えばどうでもいいけど、
どの立場に立つかによって死刑に対する意見も変わるからなぁ。
賛成であれ反対であれ。
この際はっきりさせておいたほうがいいのかもしれない。
でもスレ違いだし、根拠がないことを議論しても仕方がないしなぁ。
>>335 >殺人行為は理由なく悪であり故に殺人はいけない。
>ただし理由や状況によっては仕方がないから許される。
理由無く悪ならば理由や状況で仕方ない、はおかしいだろ
悪とされるのに理由は無いが許されるのには理由がある。
そういうことだよ。
ん?殺人だろ?
じゃあ、監禁も財産の徴用もなるのか?
監禁は場合によりけりじゃね?
>>335で言うと2番目か。世間一般でどうなってるのかはわからんが。
考えてみたけど結論は出ないな。
で、何に引っかかってるんだ?
342 :
正義の見方:04/04/18 11:08
>>331
>お前がそう思うだけだろ?
これは大乗仏教の華厳経の思想なんす。新興宗教じゃないんだよ。古典仏教
のはなしなんです。キミも初詣に成田山や川崎大師、高尾山など寺院に行くで
しょう、ここには大日如来が祀られているのです。大日如来は宇宙全体に遍満
している真理なのです、人間にも宿り、石ころにも大日如来が宿っているのです。
全体が大日如来であり個も大日如来なのです。これがわからないと大乗仏教は
わからない、生きとし生けるものすべてに仏性がある、仏の本質をもっているとい
うことなのです。だから仏教は殺生を禁じているのです。
>>342 言ってる本人がブッディストだからと言って全員ブッディストであるとは限らないよ。
と、いうより仏教に限らず宗教全般においていえるのは「自分と何か(神だの彼岸だの)との関係」である
つまり信仰に向かう意識があれば通用するが、意識すらなければ無意味だ。
個人の意識としては立派だと思うが、それは信仰者が信仰心によって犯罪に至らないというだけの
意味しかない。
君の敬愛(?)してる宮崎哲弥もそう認識していると俺は理解しているが違うか?
>>337 だったら正当防衛や緊急避難も「許されてる」だけで悪だというのか?
そのほうがよっぽど特殊な考え方だろ。
大抵の人間は緊急避難だろうとなんだろうと罪悪感を感じるものだよ
>>341 殺人と監禁では
>>335では分かれるの?
その分かれる理由は何?
んで、財産の徴用も
>>335で言うと2番目になるの?
>で、何に引っかかってるんだ?
理由なき悪と言うのが引っかかってる。
348 :
正義の見方:04/04/21 09:22
>>344
>と、いうより仏教に限らず宗教全般においていえるのは「自分と何か(神だの彼岸だの)との関係」である
>つまり信仰に向かう意識があれば通用するが、意識すらなければ無意味だ。
そりゃ信仰心のない宗教は成り立たないが、宗教といっても所詮は真理に到達する手段であり、目的では
ありません。人生は苦であるから、この苦しみからいかにして脱却できるか、心の平安が得られるか、そこ
に宗教が生まれてくるのでしょう。キリスト教、イスラム教などの一神教にしても、仏教のような神を立てな
い宗教であっても究極は心の平安を求めているのであり、手段が違うだけです。目的は普遍的な真理への
到達でしょう。
なぜ人を殺してはいけないか、これは単なる宗教的戒律で説明できるものではありません。宇宙全体と個
人との係わりが理解できなければ説明不能なのです。社会と自己を隔絶して自己はなりたたない、自己と
は社会そのものだからです。個が集まって社会、共同体が成立するのであって、社会を否定することは自
己否定をすることなのです。肉食動物でも仲間と争いはしますが殺し合いはしません、それは殺しあえば
種が絶滅するからです。これは動物本能であり、人間も動物ですから種を守る本能は働いています。殺人
た倫理でかたずけられるものではありません、もっと深い自然界とのつながりで抑制されているのです。
>>348 色々混ざってるので分解してやっていこう。
>人生は苦である
「生きることが苦である」というのと「死ぬことが苦である」を分けて論じる必要がある。
>目的は普遍的な真理への到達でしょう。
普遍的な真理が仮にあったとして、死後の世界の担保がなく「到達」などというのは大間違いだと思う。
また、死後の世界を構築することによって生と死の境界が曖昧になる点も考えておく必要がある。
現に宗教はしばしば崇高な犠牲と死後の昇華を謳い文句にして扇動に使われてきた歴史がある。
>肉食動物でも仲間と争いはしますが殺し合いはしません、それは殺しあえば種が絶滅するからです。
と言いつつ、「ライオンは我が子を千尋の谷に突き落として這い上がって来た子だけを育てる」と教えられる。
種の保存と間引きが相容れないものでないとすると、ちょっと真理には程遠い話になる。
ネズミの飢餓状態における大量繁殖と集団自殺の例でも良いが。
例外のないものなら良いのだが、例外がある場合はそれに対する回答を用意する必要があるな。
後、種の保存についても「血縁種の保存」と「種族自体の保存」を分けて考えるべきか?
という問題もある。この問題は特にダブルスタンダードになりやすいので先に明記しておく。
・・・というかこの手の問題は語り出せばいくらでも語ることがあるが、ちょいとスレ違いなのが痛いな。
このまま続けるべきかどうか悩む。
>>347 いや、倫理に理由なんてないって話なのに
その理由は?なんて聞かれても困るんだが。
まあ何事も納得するのに理由が必要というならそれはそれでいんじゃない?
どっちが正解とかそういう話でもないし。
ただ殺人に関して言えば
現実社会で「理由がある殺人は悪ではない」という意見を主張するのは
痛いと思う人が多いからあまりお勧めしないよ。
>>350 >>335の1番は一般的に言う「必要悪」って考えでしょ。
でもその場合殺人のみ必要悪とは考えないべ?普通。
刑罰行為全般が必要悪って感覚なら分かるけど。
「理由なき悪」とは殺人のみ当てはまり監禁以下は
該当しないって考えは倫理の問題じゃなくて程度の問題だと思うが?
>現実社会で「理由がある殺人は悪ではない」という意見を主張するのは
>痛いと思う人が多いからあまりお勧めしないよ。
殆どの殺人に理由は有るとは思うが、いわゆる合法の殺人(死刑
、緊急避難、正当防衛、安楽死等)を悪では有りませんと言うのは
現実社会では痛いのか?つーか痛いが分かれるから議論してる訳だろ?
352 :
正義の見方:04/04/23 15:25
>>349
>「生きることが苦である」というのと「死ぬことが苦である」を分けて論じる必要がある。
生と死は分けて考えられないんです。生まれるということは死に向かってすすんでいるから
です。だから生きるということが苦なんです。
>また、死後の世界を構築することによって生と死の境界が曖昧になる点も考えておく必要がある。
簡単に死後の世界なんていっちゃいけません。誰も見た人はいないんです。もしあるとしたら、それ
は人間の意識の中だけです。仏陀が死後の世界を語らなかったのも、そんな形而上学的なものを
論じてもさとりになんの役にも立たないと知っていたからです。
>ネズミの飢餓状態における大量繁殖と集団自殺の例でも良いが。
これでネズミが絶滅しましたか?それがなによりの証拠です。人間が勝手に憶測しているだけで、ネ
ズミは自然の摂理に従っているだけです。これは例外ではありません。
ライオンでもタカでも子供は強いものしか生き残れないのです。タカは二羽生まれても強い方が弱い
ヒナを殺して喰ってしまうのです。真理に例外はないのです。
>>352 さて、何から手をつけるかな?
まずは、簡単なところからいくか。
>ネズミは自然の摂理に従っているだけです。これは例外ではありません。
>真理に例外はないのです。
「自然の摂理=真理=例外がない」
ということを言いたいのだと思うが、だとするなら絶滅ですら自然の摂理だろう。
>これでネズミが絶滅しましたか?それがなによりの証拠です。
は明らかにおかしい。
>ライオンでもタカでも子供は強いものしか生き残れないのです。
は良いとしても、
>>349で書いた「間引き」も自然の摂理であるなら
>肉食動物でも仲間と争いはしますが殺し合いはしません、それは殺しあえば種が絶滅するからです。
が大した根拠もない推論であることは今更言うまでもないと思うが。
つーか、人間は殺し合いをする。しかし絶滅はしていない。
カマキリのメスはオスを食うけど、絶滅はしていない。
というか、その前に「人間が自然の摂理の枠内にいるのか枠外にいるのか」を明確にしてくださいな。
枠内にいるのであれば、人間が殺しあうのも自然の摂理ということになるし、
枠外にいるのであれば、「例外がない」という言葉が空虚になる。
しっかり推敲してから書こうね。
この程度の論理で破綻しているようだと、真理を説くにはちと役者不足だな。
>>352 >生と死は分けて考えられないんです。生まれるということは死に向かってすすんでいるから
>です。だから生きるということが苦なんです。
違うな。
「死」という現象による苦痛だけなら自殺など企図されるものではないし、
死に向かって進むことだけが苦痛なら死に際において「生」に執着することもない。
実際は、どちらもある。
>そんな形而上学的なものを論じてもさとりになんの役にも立たないと知っていたからです。
これも違う。
宗教には天国だの輪廻転生だのの理論がある。
これは「死」という直接的な現象のもたらす苦痛から救う方便であるんだが、
「救済」というごく当たり前の意味がある行為なんだよ。
(もっとも方便なのか真実なのかは死んだことがない俺にはわからんが)
人間は誰しも救済を必要としていないわけではないし、実際にしっかり役立ってる。
つーか俺は仏教の教義を聞いてるのではないし、禅問答をしているわけでもない。
そもそもここは詭弁家スレじゃないし・・・
355 :
正義の見方:04/04/29 16:54
>>353
>というか、その前に「人間が自然の摂理の枠内にいるのか枠外にいるのか」を明確にしてくださいな。
自然の摂理に枠はないんです、人間なんて生物の一種に過ぎません。生きとし生けるもの、いや生きて
いなくても自然の摂理にしたがっているだけです。例外はありません。
現在生物は8000種あまり毎年絶滅しているんです、個々には種の保存をはかっていながら、それでも
滅びるものは滅びる、それが自然の摂理なんですよ。お前さんみたいに有でなければ無だと思っている
人にはわからないだろうが、絶対矛盾的自己同一それが真理なんです。西田幾多郎でも勉強して下さい。
生きたいけど死ぬ、これほどの矛盾はありません。白か黒か世の中それほど単純ではありません。自然
は単純に見えて複雑、複雑に見えて単純、そういうものです。
356 :
正義の見方:04/04/29 17:13
>>354
>宗教には天国だの輪廻転生だのの理論がある。
キリスト教のような一神教には天国、地獄があるらしいが、仏教には天国も地獄も
ありません。輪廻転生はバラモン教というかヒンドゥー教など古代インドに伝わる
宗教観で、仏教にはありません。釈迦は「諸法無我」すなわち霊魂は存在しない
と説いたのです。輪廻転生は肉体は滅びるが霊魂は不滅でこの霊魂が転生する
という考え方であり、仏説に反するわけです。
まあ、大乗仏教では西方浄土に阿弥陀如来が住み、死ぬときには阿弥陀如来が
救いにきてくれる、だれでも成仏できるといわれていますが、お釈迦さんが聞いた
ら腰を抜かすかもしれません。これは仏教ではないという学者もいるのです。
浄土真宗は救済を説きますが、釈迦が説いたのは生きている人間が生きる苦しみ
からいかに脱却し心の平安が得られるか、あくまでも生きている人間を対象に説法
したのであって、死んだらあの世で救われるのであれば、だれも修行し、経典を勉
強する必要はないのです。そんなのは仏教ではないのです。
>>353 >お前さんみたいに有でなければ無だと思っている
はぁ?
「例外がある」「例外はない」以外の「単純でないもの」とは一体何?
「俺のレスを熟読せよ」とは言わないが(どうせまともに読んでないだろうし)、
せめて自分で書いたレスを読み返すくらいの努力はして貰いたいね。
指摘したい点は山ほどあるが、一つだけ
>肉食動物でも仲間と争いはしますが殺し合いはしません、それは殺しあえば種が絶滅するからです。
は、「自然の摂理」から導き出された結論なのか?
というところだけ聞いておく。
>人にはわからないだろうが、絶対矛盾的自己同一それが真理なんです。
逃げに走ってるのなら別にそれでも良いが(俺は逃げる奴を追い討ちしようなどとは思わん)、
本気で混乱してるなら救い難いな。おヌシは人ではないと?
それともこれは
>そこまでいくともはや人外でしょ。(
>>314)
に掛けた洒落か?
本題を語らぬままどんどん話が末端に向かってるので、
早く引き戻したいから的確なレスを期待する。
>>356 おいおい・・・
>つーか俺は仏教の教義を聞いてるのではないし、禅問答をしているわけでもない。
の後に書くレスがそれかよ!
全く理解してない奴だな・・・
361 :
正義の見方:04/05/10 17:19
>>357
>逃げに走ってるのなら別にそれでも良いが(俺は逃げる奴を追い討ちしようなどとは思わん)、
>本気で混乱してるなら救い難いな。おヌシは人ではないと?
矛盾は矛盾のまま、ありのままをそのまま認める、それが真理なんです。誰しも長生きしたいと
思っているが、一方で寝たきりで他人の世話になるなら死んだほうがいい、あるいは呆けて尊厳
をなくしてまで生きたくない、これらはいずれも矛盾していますが、それはそのまま理解できるこ
とでしょう。
電子は素粒子だから粒子だと思われていたが、波動だということがわかったわけです。粒子と波
動とは相反する矛盾する性質ですが、自然界というのは矛盾を矛盾としてなりたっているんです。
光の速度は30万キロメートル/秒ですが、アインシュタインの相対性理論ではどんなに速いもの
をもってきても光速は越えられない、仮に40万キロメートル/秒のものがあったとしても、光速は
それより速いというのです。
矛盾しているんですが、それが自然の摂理なんです。人間の考えでは理解できないがそれが真
理なんです。
罪を認め改心した人を死刑にするのは矛盾しているんですが、改心しようが最後までふてくされ
ていても罪に変わりはない、情状酌量してもなお死刑が当然なら死刑にすべきなんです。そうい
う矛盾を人知で越えることはできないのです。なぜなら、法が不公平になるからです。
362 :
名無しさんの主張:04/05/10 21:55
マスコミは報じないが、犯罪者の大部分は刑務所で更正なんかされていない。
満期釈放者の6割が、たった5年以内に再び刑務所に再入所している。
結局犯罪者は、刑務所と娑婆の間をウロウロしながら、被害者を生み続けている。
3 成人矯正
(3 )出所受刑者の再入状況
平成8年における出所者について,13年末までの再入状況を出所事由別に見ると,
満期釈放者が約6割,仮釈放者が約4割である。
(平成14年版 犯罪白書より)
http://www.moj.go.jp/HOUSO/2002/hk1_2.html#2-3
>>361 で?
一体その文章はどこに繋がるんだ?
364 :
正義の見方:04/05/18 12:08
>>361
>一体その文章はどこに繋がるんだ?
死刑廃止に繋がるんだよ。国家は個人が殺人を犯す権利を召し上げた
替わりに、国家が殺人を犯すことを合法化しているわけだ。だから死刑
という生命を奪う権利も国家に付与されているわけで、これを放棄させる
のであれば、個人に死刑を執行する権利を認めなければならなくなる。
あだ討ちを廃止するには仇を国家が討つ必要があるわけだ。
裁判員に死刑を求刑させるのは酷だというなら、法治国家を認めないこ
とにもなってしまうし、変な人道主義を振りかざして、さも自分だけは正し
いというのは欺瞞である。
酸いも甘いも弁えるのが大人なのであって、可哀想などという情緒的な
ことを持ち込んだら法律という非情なものは成り立たないのだ。
>>364 ちょっと待て。
おヌシは今まで死刑の是非の話をしてたのか?
「子供にどう説明するのか」ではなかったのか?
このへんの具体的見解を聞きたいものだ。
366 :
正義の見方:04/05/21 15:46
>>365
>ちょっと待て。
つぎつぎに質問するから本題からもずれるんだよ。だいたい「人を殺してはいけない」
なんてことを、こどもの頃からすりこんでおけば、命を大切にする、そんな馬鹿なはなし
はお前さんだって信じてないだろう?
誰だって時とばあいによって殺人を犯す可能性はあるんだ。殺人が法律的にも倫理的
にも許されないことぐらい、小学生でも知ってるんだが、そんな理屈をこえて殺人があと
を絶たないわけだ。こういうことを子供に教えても理解できないので、ある程度の知識が
なければ無理だが、生きとし生けるもの、森羅万象、すべてのものは例外なく、自存自立
しているものはないんです。みな他に縁って存在させられている、太陽、空気、水、温度
湿度、大地、親、祖先これらの一つが欠けても存在できないのです。一つの輪の中に組
み込まれている、決して独立して存在できないのです。他人を殺すということはこの輪を
断ち切ることになるわけで、それは自分を殺すことでもあるんです。
仏教の縁起を勉強するとこの辺のことがよくわかりますが、哲学的にいえば、自己は他に
よって認識されているわけで、その他を殺せば自己も無になる、そういうこともいえるでしょ
う。
いろいろいいましたが、自分が何者かによって生かされている、そういう実感があれば、他
人の命を簡単に奪えない、そういうことです。
367 :
名無しさんの主張:04/05/21 15:49
この法案が通ってしまったようだけど
開かれた裁判をするなら
裁判所のテレビ中継が必要だよね?
368 :
名無しさんの主張:04/05/21 15:50
この法案は役人どもが国会議員に頼んで
動かしたのかな?
369 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:01
裁判員制度について今からTBSラジオで
宮台が何か喋るみたいだぞ。
370 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:02
裁判員制度というのは世論を裁判に反映させる制度ではなく
裁判官の権限を小さくして政治にたてつけないようにする制度。
世論は政権サイドであるていど操作できるし
とくに今は機能していない最高裁判官の国民審査を使えば
反政府的な裁判官を排除することだって可能になってしまう。
371 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:09
スキャンダル流したりな。
どうも国民てやつは、有名人だとあれこれ推測するくせに
影の薄い人(裁判官のような)だと、垂れ流し情報を信じる傾向がある。
それっぽいスキャンダル流せば「へーこんなわるい裁判官いるんだな」と簡単に信じ込ませられるだろう。
372 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:11
>>371 日本の教育は自分で物事を考えないようにする教育だからね。
373 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:11
この法案は田原と宮台が賛成している法案だと言う事を
覚えておくべきだよ
374 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:16
>>373 とりあえず反対したくなるような取り合わせだね。
375 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:19
>>374 無理矢理強制参加させる事自体が憲法違反なのに
こいつらの頭は可笑しいよな?
376 :
名無しさんの主張:04/05/21 16:28
今度は宮台は反対意見を発言したな
コイツは何考えているんだいい加減な奴だ。
寿命てものがあるんだから死刑には反対だあ
終身刑つくれ
378 :
名無しさんの主張:04/06/06 14:58
>>375 俺もどうして「裁判員強制参加は憲法違反」を唱える奴がマスコミでいないのか不思議?
379 :
名無しさんの主張:04/06/09 10:34
この制度は、戦前にもあったんですよ。
「死人に口なし」
これがどれほど都合いいか、又過去にどれほど都合よく運用されてきたか
想像してみる (´-`).。oO
死刑は危険!
被害者の感情云々論(気の毒だけど)で誤魔化されるなんて御免蒙りたい
あと、司法責任逃れのような陪審員制度も嫌だ
ニポーンジン、百姓デース 自分の意見アリマセーン 人を裁く能力アリマセーン
俺的には
死刑は廃止 終身刑創設
裁判員制度施行は10年超先
>>380 死刑はなんで危険なの?
誰に対して危険なの?
382 :
名無しさんの主張:04/06/11 06:32
>>381 >
>>380 > 死刑はなんで危険なの?
> 誰に対して危険なの?
誰にって? 380さんに ですがな。
383 :
名無しさんの主張:04/06/11 09:47
死刑を危険と思わないやつに対して危険。
別に反対ではないが、危険性を認識しながら行うのは当然の義務
あぼーん
385 :
名無しさんの主張:04/06/11 10:33
ムカつく顔は有罪だ(死刑だ)陰気な顔は有罪だ(死刑だ)
人間なんて結局、理屈や論理より感情で判断されがちなので
自分の考えを曲げない(自分が絶対に正しい)と自分よがりに
世界観をもちがちです。
やはり法学部の学生・法科大学院の学生など法律勉強に関係した
人を選ぶべきである。
>>385 プッ
それは、法律を勉強した人にも共通することだろう、低能!
387 :
名無しさんの主張:04/06/11 12:11
性善説の基本…選ばれた市民は守秘義務を守る。賄賂、金銭の授受などを断る。
性悪説…選ばれた市民は裁判内容を被告の供述内容ベラベラ広める。
賄賂、金銭の授受などで買収され陪審の判断を傾きやすい。
388 :
名無しさんの主張:04/06/11 12:53
1に言いたいんだけど、そういう裁判に係わった一般人
から死刑廃止の声が上がって来るのを期待してもいいん
じゃないのか。
俺は死刑廃止を唱える連中をボロクソに叩くスタンスは
変えないけどね。
389 :
名無しさんの主張:04/06/11 16:40
>>388 死刑反対を声高に叫ぶ奴に限って「中絶賛成!」とか言っとるからな。
390 :
名無しさんの主張:04/06/11 16:46
最近のバッシング風潮を考えると、感情的な判決が横行しそうだね。
392 :
名無しさんの主張:04/06/11 19:33
>>389 >死刑反対を声高に叫ぶ奴に限って「中絶賛成!」とか言っとるからな。
中絶はしらんが
死刑反対論者も身内が殺されようものなら死刑!と言い出す。
死刑反対論者は 死刑!と叫ぶ遺族の所へ 説得には行かない。
要するに 偽れる者 である。
393 :
名無しさんの主張:04/06/11 19:38
394 :
名無しさんの主張:04/06/11 20:38
俺388だけど
自分が死刑判決の出そうな裁判で裁判員を務めるのは、
やはり気が重いと思う。
軟弱者でスマン
それでも死刑が相当な場合は死刑にすべき、と言うよ。
残酷さも無いと真の正義は達成されない。
死刑廃止を唱える前に凶悪犯罪を撲滅するための努力を
しろよな。
わかったかい自称“人権派”さんよ
395 :
名無しさんの主張:04/06/11 20:43
自分の身内や親友を残虐な方法で殺されても、
死刑廃止を唱えるなら、それはそれで良いが、
実際は、どうなのかね。
あぼーん
●↑無節操なコピペによりサーバー負荷を増大させ2chを人大杉にしている犯人。
398 :
名無しさんの主張:04/07/06 14:53
終身刑を加えるだけでは足りない
無期懲役・無期禁固を有期刑の最高100年に変えて刑法適用年齢を14歳以上
にしてからだ
ただ、死刑を廃止する必要は感じない
言い出したらきりがない 残虐な刑罰が死刑だけとは限らない
何より、刑に服するものが刑の重みを感じなければ刑罰の意味がない
軽い刑罰では再犯を促進したり犯罪の増大を歓迎するようなものだ
公開処刑さえしなければいいだろう
399 :
名無しさんの主張:04/07/06 18:02
死刑廃止しても良いし、安楽に刑務所で暮らせる終身刑も無意味。
どんなに残虐な殺人犯しても1週間ぐらいで釈放してやるべき。
両目潰すか、両腕切り落とすかして。
infoseekで
神作譲
を検索しまくってくれ。
大阪の毎日放送のある番組内で、毎週infoseekのキーワード検索ランキングを基にニュースやるんだ。
トップテン内に入れば、TVに名前が必ず映る。これをネタにするかどうかは判らないが、放送には名前が載る。
裁判員制度が導入されたら松本サリンの河野さんみたいのが
死刑になりそうだな
>>401 逮捕すらしてないのにどうやって死刑にするの?
403 :
名無しさんの主張:04/07/16 22:38
たいして、難しい話しではない。終身刑でも死刑でも結局人を裁くのはかなりの
勇気がいる。裁判員制度は拒否権をもたせればいいだけの話
そうすれば、裁きたくない人は行かなくて良いし、司法の甘さに意見したい人に
回ってくる確率も高くなる
裁判員制度の裏の目的には「死刑」を一般国民が下せるわけがない。この制度を
導入すれば実質、死刑はあってないものと同じになる。これが狙いの一つです
またなぜ終身刑制度を導入しないのかは、いうまでもなく「経費」がかかりすぎる
からです。終身刑もなく、実質死刑もない。どんな凶悪犯でも懲役20年が限界
この国の犯罪者天国にますます拍車をかける事はほぼ間違いない
405 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:35
死刑ってどんな人がなるの?
第77条 国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。
1.首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。
406 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:44
第81条 外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
407 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:46
第82条 日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは2年以上の懲役に処する。
408 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:47
第108条 放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。
409 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:47
第119条 出水させて、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車又は鉱坑を浸害した者は、死刑又は無期若しくは3年以上の懲役に処する。
410 :
名無しさんの主張:04/07/18 19:48
第126条 現に人がいる汽車又は電車を転覆させ、又は破壊した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。2 現に人がいる艦船を転覆させ、沈没させ、又は破壊した者も、前項と同様とする。3 前2項の罪を犯し、よって人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する。
>>404 へぇ〜 て感じですた
死刑廃止賛成なんだけど、終身刑とバーターじゃないとイヤっす
軟弱でゴメソ
412 :
名無しさんの主張:04/07/18 22:19
第146条 水道により公衆に供給する飲料の浄水又はその水源に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、2年以上の有期懲役に処する。よって人を死亡させた者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。
413 :
名無しさんの主張:04/07/18 22:20
第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは3年以上の懲役に処する。
414 :
名無しさんの主張:04/07/18 22:21
第240条 強盗が、人を負傷させたときは無期又は7年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。
415 :
名無しさんの主張:04/07/18 22:22
第241条 強盗が女子を強姦したときは、無期又は7年以上の懲役に処する。よって女子を死亡させたときは、死刑又は無期懲役に処する。
416 :
名無しさんの主張:04/07/18 22:31
> 裁判員制度の裏の目的には「死刑」を一般国民が下せるわけがない。
そっかなぁ?
> この制度を導入すれば実質、死刑はあってないものと同じになる。
別に刑法を変える訳じゃないんだから、
「殺人をした者は死刑」と刑法で決まっている以上、
死刑の判断はできると思けど、、、
というか「有罪or無罪」の判定しかしないんでしたっけか?
>>403 じゃあどうやって河野氏が死刑にされかかったのか説明してみて
聞いた話だけど、中国の人民裁判てのはすごいらしいね。
「こいつは強盗殺人だが、死刑でいいか?」
って裁判官が聞くと、傍聴人がものすごい熱気で、
「殺せ!殺せ!殺せ!」
と叫ぶらしい。
それで死刑確定。
中にはテレビ盗んだだけで死刑になるそう。
日本もこうなったら結構ヤバイですぜ。
おれなんか真っ先に処刑されそうだし。
419 :
名無しさんの主張:04/07/22 04:53
↑そのうそ、ほんとう?
420 :
名無しさんの主張:04/08/05 10:51
中国でやってるサッカーの観客みてたら
本当っぽく感じる。
421 :
名無しさんの主張:04/08/15 16:14
俺の考えだと、殺人犯の再利用可能な臓器を全部使うべきだな。
肝臓・腎臓・心臓・肺・角膜も含めて利用出来る個所は全て。
それで殺された当人が生き返る訳ではないが、せめて誰かの命を助けさせるぐらいのことはやらせるべきだ。
それで国は、「犯人の死因は臓器摘出と関連は無い」と開き直るってのが面白そうだ。
それが原因で死んだ事が明白でも国家権力で決め付け、反論を相手にしない。
そもそも俺の考えでは、死刑反対なんて奴にろくな人間はいないってのが基本的な考えだからな。
現に、外人でも『自分の子が殺されるまでは反対だったけど、殺された後は賛成』と、
テレビで図々しく言う下司が非常に多い。
死刑反対なんて言うクズ共は、身近の人を殺された訳じゃないから他人の心の痛みを解らないクズばかりなんだよ。
他人事としか考えていないから、殺人という罪の重さを理解していない。
だから親族が被害に遭うと平気で主張を変える。
脳死ではない以上、臓器移植は死体からはできないが、
死刑囚の多くは身寄りがないので、死後献体する死刑囚は
結構多い。
424 :
名無しさんの主張:04/08/30 23:41
裁判員制度なんて「司法改革」に名を借りた、責任回避でしかない。
司法改革、法曹改革は法曹癒着を打破しなければなしえない。
法曹癒着を打破するためには「左右同根」の政治家を排除した新党による
政界再編をする必要があるのだ。
つまり左右同根による三権癒着が放置されている限り司法改革、法曹改革
はなし得ないのだ。
法曹改革がなしえない限り「幸せになれない日本人」がいつまでも続くだろう。
冤罪死刑を理由にした死刑廃止論も責任回避でしかない
脳死以外臓器を使えんという所を変えるべきだな。
死刑囚に限り、生きてる内に取り出すのが正解だ。
最後の一行、本当ならブラボーだな。
尤も中国は犯人の認定がいい加減だから冤罪が多そうってのは否めんが。
日本でも死刑囚の意思を無視して臓器を毟り取って使うべきだな。
ありがとさん。
所で以前中国で、パンダの赤ん坊を密猟した犯人が死刑になったが、
あれはさすがの俺も、根本的に間違ってると思った。
>>430 ゴキブリから人肉まで、何でも食材にすることで有名な中国だが、
パンダを食材にするという話だけは聞いたことがないな。
やはりタブーなのだろうか。
432 :
名無しさんの主張:04/09/04 20:06
>>431 俺が推測するには、普通の熊の肉がパンダと同じ味ではないだろうか?
熊で代用しているのでしょう。
お前ら、早く中国に移住しろ。
理想の国なんだろ。
>>434 政治体制、司法制度が全然違う所の刑罰と比べられてもな〜
だから、こと刑法制度に関しては中国を見習えといってるんだろ?
違うのか?
まあ荒らしの
>>434に言っても仕方ない事なんだけどさ、
刑法に少し見習うべき良い所が有っただけで理想と思えるなんて幼稚だね、434は。
>>436 まあ見習うと言っても刑法のごく一部分だけどな。
見習うべきは。
全部コピーされたらかなわん。
>>437 ほうほう。
では中国に見習うべき刑法のごく一部分だけとは、
どこのどういう部分?
このスレ見る限り、全面的に見習った方がいいように
感じるが。
なぜ正直に「刑法の先進国、中国に学ぼう」と言えない
のか本当に不思議。
死刑はチョットね キツイ
憲法、刑法、民法、そりゃ立派なんだけど
特に憲法なんて泣けちゃう(w (9条は苦しい…かな
でも死刑はチョット
終身刑か仇討ち(死なない範囲・原型保存)で手打ちはダメかねぇ
まぁ、ココはそういう雰囲気じゃないし否決だよねぇ
死刑問題で2ちゃんで中国に見習うべきって論調は
主に量刑判断の事だと思うが・・・
443 :
名無しさんの主張:04/09/08 23:20
コンピューターによる量刑判断の実験はは見習うべきと思う
444 :
名無しさんの主張:04/09/09 15:36
>>1ハ、アカ、こんなとこでオルグするんじゃねぇよ糞サヨ
>つまり最高に重い刑が死刑なら
>死刑に決めなければならない。
>市民にそんな負担を押し付けるのはやめるべきだ。
>裁判員制度は、死刑を廃止し、刑法に終身刑を加えた後に
>始めるべきだと思う。
この当たり、物凄い欺瞞・偽善だよな。
いかにも卑怯者の考えそうな事だ。
>>1は正義感0の奸物
>>439 終身刑ならいいって感覚がヘン。非常に偽善的に感じる。
↑に同感。
>>442 どこがどう荒らし?
素朴な疑問を呈しているだけだが?
まともに答える気がないんじゃなくて
痛いとこ突かれて言葉がないんじゃないの?
449 :
名無しさんの主張:04/09/11 08:39:10
馬鹿な奴だ。
荒らしには「答える気が無い」って言ってる人に質問してどうなるんだ?
だから
>>448は荒らしなんだよw
451 :
名無しさんの主張:04/09/12 12:23:52
腐ったみかんは元には戻らない。
それどころか周りのいいみかんも腐敗させる。
刑務所に入れても更正できない人間はゴマンといる。
こういう奴らを死刑にしなければ
社会に害悪を及ぼす者を血税で養うことになるのでは?
死刑は必要悪であり、なくすべきでない。
裁判員制度は今の実社会を知らない恵まれた裁判官が
凶悪犯に甘い判決を下すのを阻止するためにあるべきだ。
452 :
名無しさんの主張:04/09/12 13:09:02
>>451 あんたの言う事は9割方賛成出来るが、一行だけ賛同出来ぬ部分がある。
>死刑は必要悪であり、なくすべきでない。
死刑は必要善であり、なくすべきでない。
それか死刑は必要行為であり、なくすべきでない。だろう。
全く悪ではない。
[必要悪]と言うと、執行人が必要[悪]、悪事をやらされてるような印象を受け、良くない。
そうそう、刑罰は必要悪じゃない
>>450 荒らしはスルーが原則だろ。
わざわざ「答える気が無い」なんてレスする
ところが苦しい言い訳している証拠なんだよ。
456 :
名無しさんの主張:04/09/12 16:18:48
>>451 裁判はみかんを裁くんじゃない!人間を裁くんだ!
458 :
名無しさんの主張:04/09/12 17:43:23
>>456 お前はバカ決定
451は裁判でみかんを裁くなんて一言も言ってないぞ。
世の中には更正できない悪人がいるから
死刑をなくすべきでないと言ってるんだ。
池沼はカキコしてくるな。
>>458 腐ったみかんはもとには戻らなくても、ゆがんだ人間の心は
やり方しだいでもとにはもどるということ。
461 :
名無しさんの主張:04/09/12 18:29:37
>>459 451が暗喩を使ってるのに分からないのはお前。
馬鹿丸出し。
>>460 ゆがんだ人間の心は
やり方しだいでもとには戻るなんて
どうしていえるんだ。
この世間知らずが
462 :
名無しさんの主張:04/09/12 18:30:54
463 :
名無しさんの主張:04/09/12 18:31:40
>>460 オマエ、神作譲を知ってるか?
あいつがどういうやり方で
真人間になるんだ?
だいたい生まれついての犯罪者ってのが
居るのをしらんのか。
464 :
名無しさんの主張:04/09/12 18:36:51
>>460 は自分も含めて犯罪一家という事をアピールしたいようです。
465 :
名無しさんの主張:04/09/12 19:57:51
刑務所の民営化
466 :
459:04/09/12 20:47:00
>>461 俺は比喩わかっていたっつーの。
お前が馬鹿
467 :
名無しさんの主張:04/09/12 20:51:55
>>463 > あいつがどういうやり方で
> 真人間になるんだ?
元テロリストで、刑務所の中で信仰心に目覚め
改心して、牧師になった人もいます。
> だいたい生まれついての犯罪者ってのが
> 居るのをしらんのか。
そんな人はいません。
たしかに犯罪と遺伝子との関係を否定はできませんが
しかし、それだけで犯罪者になることはありません。
人の人格は遺伝と育ちによってできます。
よい環境で育てば間違っても凶悪犯になることはありません。
468 :
名無しさんの主張:04/09/12 20:54:35
>元テロリストで、刑務所の中で信仰心に目覚め
>改心して、牧師になった人もいます。
極稀にね。それに、日本の刑務所に更生のノウハウはないよ。
469 :
名無しさんの主張:04/09/12 21:18:34
>>467 オマエは本当の馬鹿のようだな。
テロリストには思想があってテロをやるんだ。
神作は自分の獣的欲望を満たすために
女子高生を拉致し監禁し輪姦し殺し
あげくドラム缶にコンクリ詰めにし
闇に葬ろうとしたんだ。その上出所してから
また事件を起こして改悛の情などまったくない。
テロリストとは全く性質が違うのが分からんとは・・・。
>よい環境で育てば間違っても凶悪犯になることはありません。
どうしてそう言い切れるのか不思議だ。
同じ環境で犬とか猫の兄弟を育ててみろ。
性格や行動がまったくさまざまなのが分かるだろう。
ロンブローゾの生来的犯罪人説を勉強しろ。
おそらくオマエはまだ社会経験に乏しいガキだろう。
もっと世界を知れ。
470 :
名無しさんの主張:04/09/12 22:02:47
>>469 改心できないとどうして言い切れますか。
>同じ環境で犬とか猫の兄弟を育ててみろ。
>性格や行動がまったくさまざまなのが分かるだろう。
だから遺伝的hな要因は否定していないでしょう。
でも、遺伝がすべてではないと言っているんです。
環境によってかわります。
同じ遺伝子をもった一卵性双生児でも性格や好みがまったく違うことが多いのです。
471 :
名無しさんの主張:04/09/12 22:05:18
>>470 469は更生の可能性の問題じゃなくて確率の問題を言ってるのでは?
473 :
名無しさんの主張:04/09/12 22:43:39
>>466 わかっていたなら456みたいなカキコしてくるな。
このドバカ!
474 :
名無しさんの主張:04/09/12 22:52:00
>>470 えらく自信たっぷりだな。
>遺伝がすべてではないと言っているんです。
>環境によってかわります。
と断言する根拠は?
遺伝子研究を専攻してるのかね?
475 :
名無しさんの主張:04/09/13 02:55:47
>>469 ってただの気違いだな。
テロリストは思想を持つから更正するだと?
悪くないと思い込んでるから、余計考えなど変わらん。
更正の可能性など問題では無い。
仮に「反省した。悪い事をした」と自覚しても、殺人罪を境に全く許されるべきではない。
殺人罪より軽い犯罪は別だがな。殺人罪は取り返しがつかない。それは絶対的な刑罰が必要ということ。
凶悪犯を残らずこの世から死刑にして葬る事が最優先だ。
476 :
名無しさんの主張:04/09/13 03:00:45
>>1 裁判員は有罪無罪だけを判断して量刑は判事に任せるという方法でもいいと思う。
これなら死刑を廃止しなくても集団リンチ同然になることは避けられる。
既出かもしれないが、一応こう書き込んでおく。
477 :
名無しさんの主張:04/09/13 05:11:57
>>475 世の中、ホントにバカが多いな。
テロリストは思想を持つから更正するだなんて
469のどこに書いてあるんだ?
467が「元テロリストで、刑務所の中で信仰心に目覚め
改心して、牧師になった人もいます。」というから
女子高生コンクリ詰め殺人犯とは違うと言ってるのに。
低学歴のDQNには書き込みは止めて欲しいもんだな。
478 :
名無しさんの主張:04/09/13 21:16:32
「凶悪犯を残らずこの世から死刑にして葬る事が最優先」この考え方って、
ナチスのユダヤ人・身障者抹殺の思想と似てるよな。
まあ、実際にそんなこと不可能なんだが。
しかし「凶悪犯を残らず抹殺」という思想にもっとも近い中国について、
このスレの奴らが「この世から消えてもらいたい存在」と思っている矛盾。
479 :
名無しさんの主張:04/09/13 21:54:36
>>477 >改心して
これは更正と=じゃねーか。
お前みたいな知恵遅れは議論の場に出て来る資格が無いからもっと幼稚な話のスレに行け。
480 :
名無しさんの主張:04/09/13 21:59:04
よく
>>478みたいな馬鹿はこの世に多いんだよね。
実に残念な事なんだけど。
「部分的に、刑法の一部分に見習うべき点がある」ってことを「嫌いな国のくせに」ってな。
中国は他の国の特許を盗み、自国の特許として使わせたり、チベット侵攻等、
挙げ出したら切りが無い程の国家犯罪をする国だ。
そんな事は皆知ってる。
だが、「一つも良い所が無い国」も無い。
見習うべき部分が悪しき国でも「良い部分」だけを真似る事は決して悪い事ではない。
しかも障害者を消したい=殺人犯を消したいと見る辺りも狂った奴だと判断出きる。
結論は
>>478は馬鹿だって事な。
481 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:12:33
>>479 お前はつくづく飽きれ果てたバカだな。
国語の偏差値は0だろう。
改心≠更正だなんて469のどこでいってるんだ。
テロリストと女子高生殺人コンクリ詰め犯人とは
本質が違うと言ってるのに、何回言ったら理解するんだ。
もっと読解力とヒトの話しを理解する力をつけて
出直して来い。
482 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:19:50
483 :
RIKI:04/09/13 22:25:02
国会は早くBR法を承認しろ。
BRV法執行委員会
484 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:32:08
一度、選ばれたい気もする
485 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:35:13
俺は正直選ばれたいよ
486 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:38:03
俺は北野先生になりたいよ。
487 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:43:15
>>481は荒らし目的で書いてるからまともに言うのもなんだけど、「改心した」から「更正した」
と判断するのが正しい。
481ぐらい馬鹿の程度が酷いともう立ち直れないね。
481の馬鹿な頭を『更正』させる事は不可能だ。
488 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:45:44
>>476 むしろ逆の方がいいと思うなー。
国民が司法に抱いてる不満の殆どは量刑判断が甘い事なんだから
有罪無罪は判事だけで判断して量刑は裁判員での方がしっくりくると思う。
冤罪予防の為にもね。
489 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/09/13 22:53:05
>>1 >市民にそんな負担を押し付けるのはやめるべきだ。
>裁判員制度は、死刑を廃止し、刑法に終身刑を加えた後に
>始めるべきだと思う。
本末転倒。
市民は負担を押しつけられたのではなく、権利を取得したと考えるべき。
俺は、裁判員制度には反対なんだけどねw
490 :
名無しさんの主張:04/09/13 22:53:16
裁判員制度反対!
バカに裁判員などできるか!
「部分的」だってよ。
殺人犯でなくてもバンバン死刑にしている中国を
大いに見習おうと、なぜ素直に言えない?
死刑制度と、その執行数が、なんと「刑法の一部分」か?
そんな部分的なものなど無視しても支障なかろうに。
その他は「挙げ出したら切が無い程の」犯罪国家なんだろ?
「刑法の一部分」どころか死刑制度は独裁国家中国・権力者
を守る「最強の砦」だぜ。
矮小化するなよ。
論破できない人間が必ず最後に吐く言葉。
「○○は馬鹿」。
これを翻訳すると「お前の母ちゃんでべそ」。
いまどき小学生でも言わないよな。
492 :
Q太郎の母:04/09/13 23:24:37
皆様、息子のQ太郎が2ちゃんねるのあちこちのスレで
恥知らずな書き込みをしておりますがお許しください。
Q太郎は低学歴で職もなく、顔も体も不細工なため
女性も相手にしてくれません。
2ちゃんねるしか楽しみがないのです。
どうか広いお心でアホな書き込みを
読んでやってください。お願いいたします。
493 :
名無しさんの主張:04/09/13 23:25:45
↑この長文・駄文ぶりが必死さを物語っている。
まあただの馬鹿みたいだが。
>大いに見習おうと、なぜ素直に言えない?
何言ってんだ?このカス。
誰もそう思ってないから言わないだけじゃねえか。
お前一人でそう主張してろ。誰も賛同しない。
495 :
名無しさんの主張:04/09/13 23:30:21
どうせ魔女裁判みたいになるんだろ
496 :
名無しさんの主張:04/09/13 23:31:12
>>487 お前の低脳ぶりにはあきれ果てるな。
何度言って聞かせたら解るんだ。
469は改心=更正とも改心≠更正とも言ってないだろうが。
そんなことを問題にしてるんじゃない。
テロリスト≠女子高生殺人コンクリ詰め犯人
だからテテロリストを引き合いに出すのはおかしいと
言ってるのがどうして解らんか。
小学校の国語からやり直して来い。
なら「死刑は刑法のほんの一部分の取るに足らない制度だが、
この一部分だけは中国の制度を大いに見習いましょう。
その他は犯罪国家だから真似しないようにしましょう」
とでも言えばいいじゃないか。
もっとも、いかに「一部分」と言っても、犯罪国家を模範にするのは
止めといた方がいいと思うけどな。
なんで刑罰の一制度が同じだけで
独裁国家や共産国家と同じとみなすのか分からん。
中国の同じ独裁国家や共産国家にはならないようにしましょう。
でも中国の刑法の極刑制度は部分的にせよ大いに見習いましょう。
これでいいわけだな?
500 :
名無しさんの主張:04/09/13 23:58:53
まるで民主国家で死刑有るの日本だけみたいな言い草だな
502 :
名無しさんの主張:04/09/14 01:17:02
>だからテテロリストを引き合いに出すのはおかしいと
兄者、僕にはテテロリストというものが何か解らないよ。教えてくれ。
503 :
名無しさんの主張:04/09/14 01:18:42
504 :
名無しさんの主張:04/09/14 01:31:03
世田谷の一家殺害事件とか、ついこの前の一家殺人事件の犯人を裁く
立場になったら、どう犯人に酌量の余地を見出そうとも、やはり死刑
にするしかないと思う。
505 :
名無しさんの主張:04/09/14 03:34:20
>どう犯人に酌量の余地を見出そうとも
それが余計な事だな。
それだと殺した人数が一人だとどうにか理屈を付けて死刑を避けようとしているように見える。
506 :
名無しさんの主張:04/09/14 06:23:36
緊急避難、正当防衛、以外なら、ひとを殺したら死刑が原則。
おお馬鹿野郎の団藤重光の何人以上殺したら死刑の学説を妄信判事が多数だから
市民感情の代弁者、裁判員は、世間知らずの浮世離れした判事をリードすべき
裁判員制度は司法における最良の制度であろう。
法科大学院の開設で法曹は10年後は現在の医師並の価値しかもたないだろう
優秀者は検事、判事になり、その他は過剰弁護士になり、リーマンクラスの年収弁護士が増えることだろう
今回の司法改革は真に評価できる、死刑判決を積極的に出してもらいたい。
507 :
名無しさんの主張:04/09/14 10:01:28
緊急避難、正当防衛、以外なら、ひとを殺したら死刑が原則。
おお馬鹿野郎の団藤重光の何人以上殺したら死刑の学説を妄信判事が多数だから
市民感情の代弁者、裁判員は、世間知らずの浮世離れした判事をリードすべき
裁判員制度は司法における最良の制度であろう。
法科大学院の開設で法曹は10年後は現在の医師並の価値しかもたないだろう
優秀者は検事、判事になり、その他は過剰弁護士になり、リーマンクラスの年収弁護士が増えることだろう
今回の司法改革は真に評価できる、死刑判決を積極的に出してもらいたい。
508 :
名無しさんの主張:04/09/14 15:40:49
韓国は98年以降死刑執行がなく、実質的廃止国の仲間入りをしている。
また台湾も、人権問題で中国より進んでいるとの世界的評価を得る目的か、
執行停止に踏み出している。
死刑廃止、または執行停止は世界的な流れ。
日本はこの問題では、韓国・台湾に遅れをとっている。
死刑の執行に抗議: アムネスティ日本
本日、死刑確定者2名に対して死刑を執行したと、法務省は発表しました。
執行されたのは大阪拘置所の宅間守さんと福岡拘置所の嶋崎末男さんと思われます。
私たちはこの執行に対して強く抗議します。本日の死刑執行も、これまでと同様に
国会閉会中を選んで行われました。また、今回の死刑の執行が従来通り、事前の
予告なく、突然に行われたことは大変残念であると言わざるを得ません。
宅間守さんの執行に関しては、現在もまだ事件の全貌が十分に明らかになって
いるとはいえず、こうした中での執行は事件の真相を闇に葬るものであると考えます。
また、本人の控訴取下げにより一審で死刑確定し、その後約1年で執行というのは、
死刑について十分な検討がされたとはいえず、あまりにも性急です。
また、嶋崎末男さんについても、十分な支援体制がないまま執行に至っており、
弱い立場にある死刑囚に執行が集中していると言えます。これは「公正に審査を
している」という法務大臣自らの言葉にも反します。
〜以下略〜
2004年9月14日 社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
http://www.incl.ne.jp/ktrs/aijapan/2004/0409140.htm
510 :
名無しさんの主張:04/09/14 16:37:17
↑
コイツら売国奴
国会中にやれって事は司法で決めて行政がやる行為を立法府で差し止めようって訳だ。
これは三権分立のバランスを崩す行為じゃないのか?
世の中には交通違反のもみ消しに奔走する議員さんがいらっしゃる。
たかだか罰金か免停でもこれなら、死刑だったら大金積んで妨害する奴が居ても不思議じゃないよな。
それこそ、不公正の温床になり得る。
512 :
名無しさんの主張:04/09/14 20:59:03
死刑執行に法務大臣の判がいるというのは、他の刑罰とは違って、
死刑に関してはそれだけ慎重に運ぶべき、というあらわれ。
米国でも、州知事が執行停止を命令できる権限を持っている。
一個の人命を奪う刑である以上、近代国家ならこれは当然だろう。
三権分立のバランスを崩すなどとんでもない。
むしろ、この規定は民主主義国家として当たり前ともいえる。
交通違反のもみ消しなどとは全然次元が違う。
法務省側も、それを重々認識しているからこそ、国会閉期中に
執行するわけだろう。
今回の執行は判決から1年弱と、異例の速さだったが、死刑囚が
児童大量殺人犯ということで、世論が受け入れやすいとの判断
だったのだろう。ついでに福岡でもう一人執行しようということか。
これは、あの神戸事件後に永山則夫を執行したことに通じる。
法務省の、極めて恣意的な行為といえる。
ここから判断できることは、法務省当局側が、死刑制度を治安維持
のために必要な刑罰であると、いまだに認識していること。
死刑廃止によって凶悪事件が増加したという廃止国からの報告は
ないが、日本の権力者は、それを信じていないのだろう。
>>507 お前は日本人の鑑だ。
韓国が腐ったのは金大中が元凶だ。
奴が死刑廃止を促進した犯人。
捕まった時に殺されれば良かったのにな。
拉致された時に殺されずに助かった事が悔やまれる。
>>510 あんたの言う通りだ。
凶悪犯に「さん」付けで呼んでる時点で終わってる。
2chであの凶悪犯を持ち上げてるクズどもとレベルが変わらん。
515 :
名無しさんの主張:04/09/14 22:44:56
今の裁判官って確かに司法試験合格目指して
予備校通ってテクニックで合格した奴が
多いように思う。
つまり世の中のことを知らない
高給取りの特権階級だ。
法の精神なんか弁えてない。
そういうバカ裁判官に市民が
常識を教えてやる制度として
裁判員制度はあるべきだ。
516 :
名無しさんの主張:04/09/14 22:47:38
>>512 のようなクズが日本にもいる事を大いに恥じる。
残念ながらこういう更正不能の者も数多く存在するもの事実。
更正不能のクズは欧州に多くいて、中国やイランには少ないという理屈になるね。
>>512 >死刑廃止によって凶悪事件が増加したという廃止国からの報告はないが
ソースキボン
ソースも何も死刑廃止国のほとんどが、死刑を復活せねばならぬほど
治安が悪化したという例が無い、という事実がそれを証明してるじゃないの。
「いや、日本はそれらの国とは違って死刑を廃止すると凶悪犯罪が増加する」
というのなら、日本人は救いようの無いDQN国民です、と言っているようなもんだよ。
実際そうなのかもしれんが。
520 :
名無しさんの主張:04/09/23 02:57:05
>>519 >ソースも何も死刑廃止国のほとんどが、死刑を復活せねばならぬほど
>治安が悪化したという例が無い、という事実がそれを証明してるじゃないの。
いやだからその事実(データ)を出してって言ってるのよ。
ただ死刑が廃止されたままだから凶悪犯罪は増えてない筈だ
と憶測で言ってる訳じゃないんだよね?
死刑がいいんなら拷問もあっていいんじゃないの?
>>520 ちょっと訊きたいんだけど、死刑廃止で凶悪犯罪が増えなかったという
データがあったら、廃止を支持するの?
523 :
名無しさんの主張:04/09/23 17:24:20
>>522 廃止国の6割以上がそんな感じなら考えてもいいよ。
でもたった1、2カ国だけじゃあ説得力欠けるね。
逆に聞きたいけど増えてたら存置を支持するの?
一度甘くなった刑法・刑罰は、どんなに必要性が増大しようとも厳罰化はそうそう起こらない。
企業などへの罰金増加や交通関連は別だがな。
少年法の削除が急務であろうとも、クソ議員どもにその動きが無いのと同じように。
未成年の凶悪犯罪が急増・多発しようともそれに対処は、一切されない。
統計をとってはいないが、多くの国民は少年法という悪法を不要としている。
データというのはどうにでも操作できそうだから、あまり意味ないように思うが。
日本以外に住むとしたら死刑がバンバン執行されている国よりも廃止された
国の方がいいな。
ここで勇ましいこと言っている人も実際はそうなんじゃないの?
>>525 お前、天寿をまっとうする前に「死刑にならない自信」が無いんだろ。
だから死刑制度が無い方が都合が良いって所だろうな。
>>526 でも実際にそう聞いてみたらほとんどの人がそう言うと思うよ。
貴様だったそうじゃないの?
>貴様だったそうじゃないの?
だった・・・・よく意味が判らんが、俺も含めてまともな人間は死刑賛成だし、
犯罪を犯さない自信ぐらい当然有る。
ましてや「殺人罪を犯さない自信が無い」って526は相当最底辺の人間、いや、ダニだな。
529 :
名無しさんの主張:04/09/24 12:03:31
まともな人間でも半数近くは終身刑の導入で廃止賛成に
傾いてきているのが現状。
消極的にせよ、廃止賛成の意見は少なからずある。
死刑廃止主義者の特徴。
捏造が多い。というか、そればっかり。
>>533 調査の内容を見てから判断するだけの余裕のない奴め。
俺は「半数近く」というのが引っかかるのでちょっと気になってる。
判断は生データを見てからだな。
「被害者家族の感情を考慮して」という意見があるが、家族の感情を
量刑に考慮することができないのは近代刑法の常識。
これを認めれば、被害者が全く身寄りがなく、悲しむ家族もいない場合
は、罪を軽くしてもいい、という理屈になる。
だから死刑にしなくていいという理由にはならない。
しかし存置を主張する人は必ずこれを持ち出すという現実。
情報操作ってのを知らん馬鹿だな。
>>534は。
「イラク戦争は正しかったか?」というような同じ質問でも、読売が調査すれば50%程度になるし、
毎日が調査すれば正しいと思うと答えた率は20%程度になる。
そのぐらいの事も知らずに偉そうにするのは早い。
少なくともお前が死ぬまでの年数は早いな。
馬鹿は一生大人しくしていろ。
>>538 はぁ・・・
予備知識の全くない状況では、どういった方向のどういったレベルの情報操作かすらわからないじゃん。
朝日のようにデータそのものに力が加わってる場合もあれば、中川秀直みたいにデータの見方に
大きな問題がある場合もあるわけで、そういうのを十把一絡げにしても意味ないだろ?
だから生データを見てからなんだよ。
法務省が数年ごとに行なっているアンケートでは約7割が
存置だったと思う。
2割が廃止で、1割位が不明(分からない・保留)だったかな。
しかし、1〜2割くらいは、アンケートの取り方で変動するね。
たとえば質問の前振りで
「最近、凶悪・残忍な犯罪が増加していますが」とあるのと
「EU諸国は全て廃止で、国連も廃止決議していますが」
とあるのでは、かなり違った結果になると思う。
あと「終身刑を代替刑とする」とか「どちらかといえば」などの
形容句を入れて選択肢を多くすると、「条件つき」まで含めた
廃止派は増える傾向になるだろう。
それでも国民の過半数は、まだ存置派だと思う。
死刑に関する、第三者機関の大規模かつ公平なアンケートは、
ないんじゃないかな?マスコミもあまりやっていないし。
ただし、これを定期的にやると、次第に廃止派が増えてくるように
思うので、存置派には不利かもしれない。
最近の傾向では韓国・台湾の動向も見逃せない。
どちらも数年以内に確実に廃止するとみられている。
両国が廃止となると、EUよりも影響は大きいように思う。
>>540 うん。
俺の記憶でも概ね7〜8割が存置。
「半数近く」というデータは見たことがないので引っかかる。
中川秀直方式(例えば「存置すべきだが、将来的には廃止を検討しても良い」なども「廃止」に含めたりとか)
かなぁ・・・って疑惑も持ってるのだが、データを見ないことにはわからない。
政府系の調査なら最低でも設問内容は公表するだろうから、その点では分析しやすいと思う。
もっとも、現時点では
>>529脳内データという可能性も否定できないが。
>ただし、これを定期的にやると、次第に廃止派が増えてくるように
>思うので、存置派には不利かもしれない。
これは何とも言えないな。
オウム事件のようなのがあると、存置派が盛り返すという説もあるし、
アメリカが全州で廃止に転ずれば、一気に引っ繰り返るという説もある。
>>541 影響が大きいのはやはりアメリカでしょ。
存置派にとっての最後かつ最強の砦だと思う。
その代わりアメリカが廃止派に加わったら存置は難しいと思うね。
まあ、残すとしても通常犯罪以外(外患誘致や大規模テロ犯罪など)に限定されそうな気がする。
いや、終身刑導入などの「条件付」を含めれば、たしかにアンケートの
取り方にもよるが、廃止派は4割近くはいくのではないかと思う。
というか「分からない」の割合が増えるんじゃないかな?
存置が5割、条件付廃止2割、廃止1割、分からないが2割とか。
「分からない」というのが結構くせもので、「どうちらでもいい」という
意見も含まれるから、廃止してもいいという意見は、増えつつあるのは、
まず間違いないと思う。
全米50州が完全廃止すれば、日本も即廃止するだろうが、韓・台の
動向も、世論の形成にかなり影響大ではあるよ。
廃止国でも外患誘致には死刑を残している国は結構多いね。
それと、アンケートって、その内容だけではなく、アンケートを取るTPO
にもかなり左右されるんだね。
心情的には存置だが、死刑廃止はなんとなく進歩的(?)な考えという
雰囲気があるから、アンケートを書く場所によっては、意思とは反対の
答えを出す場合もあるだろう。
死刑問題を差し迫った国民的課題ととらえている人は少ないから、
これは仕方ないことかもしれない。
本当は国民投票してもいいくらいの問題だとは思うが。
545 :
名無しさんの主張:04/09/24 21:20:25
死刑賛成が大多数の今、少数の死刑廃止が通る事は有り得ない。
まあ100年後どうなってるかまでは判らんがな。
近い内に廃止されるような暴挙は絶対に起きない。
546 :
名無しさんの主張:04/09/24 21:28:13
死刑廃止を主張する奴って気持ち悪い奴らばかりだな。
賛成派と反対派の数で比べて圧倒的に負けてる事が判ってるから、
「本当はもっと反対している人は多い」だのでまかせを言うぐらいしか出来ない。
もう筋が通っていようといまいとお構い無いって所だな。
嘘をつくなんて事に罪悪感を感じない奴らだから。
ろくでなしばかりだな、死刑反対派は。
そんなに呑気なこと言っている時代じゃないよ。
廃止に向かって、次第に外堀は埋められつつある。
このままだと、あと数年以内で、日本も停止国の仲間入り
をするのは、まず確実な情勢というのが、存置派には
まったく分かっていない。
絶対に廃止を阻止するのなら、それなりの論理武装で
世論を形成し、「条件付廃止案」への賛成を食い止める
しか方法はない。
548 :
名無しさんの主張:04/09/24 22:00:35
おめでたい野郎だ。
そう思ってるのは反対派の馬鹿だけだ。
勝手に喚いてろ。
もう一つ特徴が判った。
「自分に都合の良いように物事を見る」
まあ一言で言えばおめでたいだけか・・・・
549 :
名無しさんの主張:04/09/24 22:05:29
しかも度々見る「EUでも廃止され〜」
よく「人権の問題から日本も死刑を廃止にしろ」ってクズが来日するが、その度に「死刑は正しい」
と追い返している。これのどこが影響受けてるって言うんだ?
死刑も確実に執行されている。
廃止への動きは無い。
>>543 >いや、終身刑導入などの「条件付」を含めれば、たしかにアンケートの
>取り方にもよるが、廃止派は4割近くはいくのではないかと思う。
まあ、あれこれ詮索しても仕方ないし、調査の実物見てから判断でいいかと。
オウムの確定前に極端に廃止派が増えるってのは、どうも想像できない部分もある。
オウム事件で死刑存置派に転向した人間も多いしな。
>韓・台の動向も、世論の形成にかなり影響大ではあるよ。
いや、親台派も親韓派もどちらかというとリベラルに多いので、考えるほど影響はないと思う。
保守層でも親台派は結構いるけど、これはほとんどが同時に親米派だったりもするし。
割合的にみて、保守層の存置派が崩れない限り、過半数を切る可能性は少ないと思う。
永住外国人の地方参政権とかだと、相互主義の観点から韓国あたりの影響は受けやすいと思うが
(アメリカも永住外国人の地方参政権はないが、その代わり生地主義なので影響を受けにくい)、
死刑に関しては、アメリカも廃止しないと相互主義は成り立たないし。
かといって相互主義以外の観点(日本の独自路線)だと、中核となるのが更に強硬な存置派だったりする。
世論というのは、意外に世界情勢に敏感な部分もある。
欧州の先進国がほとんど廃止し、韓・台がこれに倣い、国連決議まであるとなると、
条件付きにせよ、廃止容認に向う流れは止めようがないだろう。
少なくとも執行停止に断固反対するというところまでは、なかなかいかないだろうと思う。
存置派の苦しいところは、死刑に関しては現状維持しかなすすべがない、という点。
いかに保守系議員でも、刑法の厳罰化を主張はしても、「もっと死刑を増やして執行も
どんどんやれ」という正論(?)を吐けない現状。
つまり、死刑問題に関しては、公の立場では「守り」一辺倒なわけだ。
これでは遠からず勝負は見えている。
残念ながら(?)、日本における「存置論」というのは、実質的に「いかに廃止を先延ばし
にするか」の闘いであるといえるだろう。
>>551 >いかに保守系議員でも、刑法の厳罰化を主張はしても、「もっと死刑を増やして執行も
>どんどんやれ」という正論(?)を吐けない現状。
そうか?
もっと過激なことを平気で言ってる人もいるけどな。鴻池祥肇とか。
もっとも「もっと死刑を増やして」は三権分立に反するので、正論でも何でもない。
もちろん「加害者の親は市中引き回しの上、打ち首」も全然正論じゃないけど。
「執行もどんどんやれ」は後藤田正晴が法相時代(1993-)に似たような事を言ってたな。
「現在の法律で決めた死刑に対し、私が理由も無く滞留させることは職務怠慢である。
法の良し悪しは別として、法治国家とはそういうものでしょう。」だったか。
発言の品位に大きな差があるよな・・・
あれから、毎年必ず1人以上執行されている。
それ以前(1990-1992)は執行がストップしていたのに。
この頃が一番死刑廃止派の圧力が大きかったんだよな。
ということで、10数年前なら「守り一辺倒」と言われても頷けたが、
最近はどこが守り一辺倒なのか疑問。
確定数とほぼ同数程度(若干少なめだが獄死もあるので実際こんなもんだろう)の執行を
毎年継続しているわけだし。
でも、「遠からず勝負は見えている」については同意見だ。
国際的にみて、死刑存置国が増加する可能性は低いだろう。
その意味では将来的に廃止の方向で動いていくことは避けられないと思う。
それが10年後か50年後か100年後かはわからないがね。
ここ数年は多分ないな。アメリカが動きそうもない。
廃止どころか死刑執行を関係者に公開なんてのもやっちゃったりしてるし、
日本は日本で、過去に例を見ないくらいアメリカべったりだ。
そして死刑廃止議連は、実に評判のよろしくない人間が会長をやってるのが痛い。
いや、社民党議員が会長やるより、強面の亀井の方が影響力はあるよ。
実際、亀井が会長になって廃止議連議員も増えているし。
あの「非国民発言」の柏村でさえメンバー。
亀井は元警察官僚のエリートであるだけに、冤罪問題を持ち出すと、
さすがに説得力はある。
>>553 >亀井は元警察官僚のエリートであるだけに、冤罪問題を持ち出すと、
>さすがに説得力はある。
そうか?
俺には警察・検察の職務怠慢の責任を死刑になすり付けてるようにしか見えんが。
立件までの手順が甘いから冤罪なんてのが生まれるんだろうに。
四大冤罪事件を見てみろよ。どれだけ検察・警察の目が節穴だったかわかるってものだ。
単なる警察組織の尻拭いとして死刑廃止運動をしているようにしか見えんよ。
まあ、この辺りの構造改革を進めちゃうと、起訴できないケースや無罪判決が出るケースが増えるので
警察・検察としては死活問題なんだろうな。
確かに死刑廃止でお茶を濁せるものならそうしたいところだ。
が、実際問題として冤罪でも死刑でなければ良いのかといえば、断じてそんなことはないわけで、
もう少しこの部分に手を突っ込まなけりゃならないのは間違いないだろう。
死刑廃止を考えるのはそれからでも遅くはないさ。
むしろ、死刑廃止が先に来ることで根本的問題が先延ばしされる方が痛い。
一応、再審請求という制度があるんだから、藤本事件のような抜き打ち死刑をさせないようにしながら
一刻も早く、ここらの構造改革を進めるべきだ。
これが理解できないなら、死刑廃止運動で冤罪問題を語って欲しくはないな。
死刑だって獄死だって後戻りできないことには違いない。
もし「冤罪獄死なら罪悪感が軽減される」というなら、それはもっと根の深い欺瞞に思う。
根本的な問題から目を背け過ぎてるんじゃないかな?
冤罪に関しては、再審の門は、もっと広げる必要はあるとは思うね。
今の制度は、あまりにも過酷。
最近「袴田事件」の再審棄却決定が出たが、あれだけ不審な点が
多いのなら、もっと積極的に再審して事実調べをすればいいと思う。
廃止派が冤罪を持ち出す以上、これは避けようのない課題だよ。
英国だって廃止のきっかけは冤罪執行がのちに判明した事件からだった。
むしろ再審の門をもっと広げて冤罪執行の可能性をできるだけ
無くすようにすれば、死刑存置も主張しやすくなると思う。
つまり廃止派の逆手を取るわけだな。
死刑囚なら誰でも彼でも再審を請求するわけでもないし、明らかに
判決に矛盾点がない事例なら、粛々と執行すればいいだろう。
>>555 >むしろ再審の門をもっと広げて冤罪執行の可能性をできるだけ
>無くすようにすれば、死刑存置も主張しやすくなると思う。
>つまり廃止派の逆手を取るわけだな。
それもちょっと違う。
再審ってのは基本的に、新証拠・新事実などの発見によって判決が引っ繰り返る可能性のある場合の
やり直し手段なんだからさ。
「疑わしいから再審すべき」というのは本末転倒で、
本来なら疑わしかったら有罪にしてはならない。
ここは、国民の意識の転換・・・というか「覚悟」が必要だよな。
小野悦男のような事例が飛躍的に増えることを覚悟できないと、
なかなかこういう風には変われない。
もっとも、最初からそういう制度の筈なんだが・・・
推定無罪「以上」を司法に期待しちゃ駄目なんだよな。
人が人を裁くのであって、神が裁くわけではないのだし。
まあ、この意識改革はある意味で死刑廃止以上に難しいと思うけどね。
自分で書いてても建前論っぽ過ぎてやってられんわ。
誤魔化しの死刑廃止論でも唱えてた方が楽だわな。
557 :
名無しさんの主張:04/09/26 03:43:00
>>554 あんた、かなり頭良いな。
そなたの新たな書き込みに期待しているぞ。
558 :
名無しさんの主張:04/09/26 03:44:25
>そして死刑廃止議連は、実に評判のよろしくない人間が会長をやってるのが痛い。
当たり前だ。元々死刑廃止なんて主張する奴にまともな奴は居ないのだから。
559 :
名無しさんの主張:04/09/26 04:11:06
裁判員事態イラン
>>556 「袴田事件」に限っていうと、そもそも公判で「疑わしかったら有罪にしてはならない」
という原則を守らず有罪→死刑にしてしまったのが根本的間違い。
なにしろ小さすぎて被告が履けないズボンを履いていたことにされて、これが有罪の
決め手になってしまっているわけだから。
再審は、基本的には新証拠・新事実などの発見によって・・・というのはその通りなんだが、
確定判決に合理的疑いがある場合にも、積極的に再審は認められてしかるべきだと思う。
561 :
名無しさんの主張:04/09/26 18:28:36
>>559 同感だ。アメリカの映画で刑事裁判をやっているシーンが度々映る。
直接の証拠とは全然関係無い、こんな下らないやりとりがなされている。
「被告はボランティア活動に熱心で評判もよく、これほどの善人が犯罪を犯す事は考えられません」
と、馬鹿な弁護士がほざいてるのをよく聞く。
それで幼稚な陪審員は「そうよ。こんな善人なんだから無罪に決まってる」
こういう幼稚でいい加減な裁判が行われているのがアメリカだ。
そして、日本も確実にアメリカと同じ方向に突き進んでいる。
こういう改悪のアメリカ化は、裁判に限った事じゃない。
様々な所で悪しきアメリカ化が進んでいる。
562 :
名無しさんの主張:04/09/28 15:46:38
裁判員制度が適用されるのは凶悪犯罪らしいが、おそらく厳しい判決が連発されるだろうね。
一般人は裁判官とちがって我が身に置き換えて事件を考えるから、検察が死刑求刑したら、
そのまま死刑判決になるケースがバカ増えすると思う。
563 :
名無しさんの主張:04/09/28 16:17:27
>>562 被告人が強姦犯、裁判員が女性団体だったら死刑確定。
裁判員制度そのものが女性団体などの市民団体が司法に介入したい
と言う要望から出来たものだろ。
>>563 無理だろ。
強姦罪だけでは死刑にできないし(二年以上の有期刑)。
強姦致死でも無期まで。
死刑と無期は併合罪も適用できないしな。
もちろん強盗強姦致死なら死刑にできるが。
裁判員制度でもさすがに罪刑法定主義は覆せまい・・・つーか、そもそも検察が死刑を求刑できない。
まあ、人道的理由で情状酌量の余地がない犯罪の場合は、
判例主義が薄れる分、求刑通りの判決が増えるかもな。
後は裁判官が協議の席でどう裁判員を誘導するかにかかってるかも。
565 :
名無しさんの主張:04/09/28 19:28:28
>>564 でも今度の臨時国会で厳罰化の法案提出が予定されてるよ。
特に性犯罪については女性団体や女性議員を中心とした委員会が
更なる厳罰化を求めてる。南野知恵子法務大臣もその委員会の
メンバーらしい。
566 :
名無しさんの主張:04/09/28 20:35:42
その女性団体ってのが要らないんだよな。
そういうどうでも良い刑罰にだけ拘り、肝心の増やすべき死刑は減らそうなんて言うんじゃあるまいな?
強姦罪は、上限は適切だろう。下限が少な過ぎるから、下限を厳しくするってのなら判る。
567 :
名無しさんの主張:04/09/28 20:44:58
>>566 今のところ、現行の二年以上を三年以上に引き上げというのが原案。
但し、上記の勢力がそれでもまだ軽すぎるから厳罰にせよと法務部会に
申し入れているとのこと。
568 :
名無しさんの主張:04/09/28 22:08:07
まぁとりあえず候補の市民のパソをチェックして
ブラウザの履歴に2chが入ってる奴は選ばない方がいいな。
あいつら本当に偏ってるから。被害者が公務員→無罪
加害者が在日→死刑とか平気で主張しそうで怖い。
>>568 そこまで偏っていない。
「被害者が高級官僚→無罪」くらいだ。
どうせ二審で覆されるんだから大した問題じゃないだろう。
570 :
名無しさんの主張:04/09/28 22:36:47
裁判官が一般人の感覚とずれている?
ずれていてもいいやん。マスコミに流され自分の意見を持ってない馬鹿に裁かれるより法律を厳格に適用してくれる専門家に裁かれたい。
571 :
名無しさんの主張:04/09/28 23:26:10
裁判員制度は皮を剥いてからにすべきだ
572 :
名無しさんの主張:04/09/29 21:35:58
>>565 もっと優先的に厳罰化すべき犯罪は数多い中、強姦だけ厳罰化しようってのがいかにも幼稚だよな。
利己的なエセフェミニストらしいと言えばらしいのだけど。
そういう相手にする価値も無いクズ団体の言う事をいちいち聞く側も問題だと、俺は思うんだけどどう思う?
573 :
名無しさんの主張:04/09/30 11:06:56
>>572 同意。しかし現実にはクズ団体を支援するマスゴミがいるから、
結局いいなりになるしかないという事態が世の中を狂わせているのだ。
一体議員ってどこまで権力あるんだろ?
話が判る人が来たな。2chではフェミ団体がクズって話をすると満場一致になるから面白い。
まともなフェミ団体ってのは、今だかつて存在した事が無いからね。
>>574 >まともなフェミ団体ってのは、今だかつて存在した事が無いからね。
そりゃそうだ。
フェミニズムに関しては、論理的整合性があると過激派に分類されるからな。
結局のところ、都合で動いてる世俗主義集団と、原理で動いてる原理主義集団しか存在しないことになる。
なので、俺を含めフェミニズムの教義を理解できない人間は、まず「まともなフェミ団体」など見つけられまい。
かなり語弊があるかもしれないが、「まともなオウム信者」を探すようなものだ。
・・・でも「まともなフェミ団体」って書いてるってことは、理論上ならあると思ってるのかな?
ためしに条件でも並べてみてはいかがか?
あの、
「死刑」が「好き」な人は「嫌い」な人より少ないと思うんだけど
俺はここからして間違ってるのかしらん
好き嫌いで言ってすみません
>>576 たぶん間違ってるだろ。
監禁刑が好きな人より嫌いな人が多いから・・・って話と一緒だべ。
578 :
名無しさんの主張:04/10/01 00:18:52
>>576 そりゃあこのスレは死刑に賛成し、尚且つ凶悪犯が死刑にされるのが「好き」な人の方が多いだろう。
>>577 そういう話ではないんじゃないか?
「(是非論は別にして)嫌いな人間が多いと思ってるんだが、それは正しいのか?」と
問うてるのだと思うが。
ちなみに俺は「嫌い」。
ただ、現在の刑法において死刑になるような犯罪はもっと嫌いだが。
そういう犯罪がなければ死刑が宣告されることもないので重畳である。
580 :
名無しさんの主張:04/10/01 00:30:18
死刑を嫌いでも、最終的に「必要だから続けるべきだし、死刑の頻度を増やすべきだ」
そういう結論に達する人間なら問題無い。
過失無き人間を殺した奴は、殺した人数が一人でも死刑にするべき。
581 :
しげる ◆dz9zyODV/w :04/10/01 00:35:52
>>579 現在の刑法において死刑になるような犯罪をなくす社会を目的として議論すべきだな。
>>580 過失無き人間など居ない。
皆どこかで失敗し、多大な迷惑をかけているものだ。
>>576 間違ってるな。
「必要」「執行をもっと急ぐべき」という意見の人は「好き」に傾いている。
「嫌いだけどやむを得ず」って人よりも「遠慮せずどんどん片付けろ」って人の方が多い。
>>581 >現在の刑法において死刑になるような犯罪をなくす社会を目的として議論すべきだな。
きりがない議論になるけどね。
教条主義者が混ぜっ返すから。
昔から何度かトライしてるが、議論が深まったためしがない。
まあ、俺の知識からして、教育全般を考えるにしては不足し過ぎてるので
考察が薄っぺらくなるという原因もあるが。
>>582 確かに厳罰化方向の意見は多いね。
俺のように極刑の現状維持(もちろん終身刑も導入しない)方向の意見は
異端視される傾向にあるな。
以前常駐してたニュー議の死刑スレでも存置派・廃止派問わず
終身刑導入派がほとんどだった。
現状維持ってのは、最低2〜3人殺さないと死刑にならないという現状かい?
昔は一人殺しても死刑になったんだぞ。
その頃の量刑が維持される必要は無かったのかい?
>>584 俺も終身刑導入は反対だね。
終身刑に当たる奴は殺人罪なのだろうから、それらは全て死刑にすれば事足りる。
法律を、殺された側に落ち度が無ければ殺された人数が一人でも死刑にしなくてはいけないようにすれば良いだろう。
それで、麻薬を大量に密輸しようとした場合も無期懲役になる場合があるけど、それは現状維持で良いかと。
587 :
名無しさんの主張:04/10/02 12:43:36
ここ数年の状況を見ると無期刑の終身刑化が進んでいる。
>>585 刑罰の基準が軽くなったとすれば、その基準での社会状況の安定を目指してた結果であって、
その基準を維持し、その基準が機能する方向に努力するのが本道であると考える。
対して、安易な厳罰化は効果不明の対処療法でしかない・・・と思う。
もちろん、刑罰の公平性や時代に応じた機能性の観点から必要だと思われる場合は
厳罰化もありえるが。
>>586 死刑存置派における終身刑導入派の主流意見と大した違いはないな。
彼らが考えているのは、基本的に罪状に見合った刑罰を与えるのに際し、
死刑と無期の中間に位置するようなケースに対する補完刑を用意することにあるのだから。
あなたと彼らの違いは、それ(補完刑)が死刑か終身刑かの違いだけだ。
もっとも、現行法では殺人で被害者が一人だと多くが有期刑どまりだけどね。
ただ、「殺人を犯したら死刑にすべき」という考えは、個人の考えとしては良識的だと思う。
これに限らず厳罰化全般に言える事だが、自分に対しても猶予や妥協を作らない姿勢は、
法令遵守の精神と相性が良い。
>>587 教育刑論が浸透してきた結果かも。
特に無期は刑期の終了がなく仮出獄だけなので、
満足に更生させられず、再犯の恐れがある場合は仮出獄させてはいけないのが原則。
仮出獄の認定をルーチンワークにできないし、してはいけない。
しかし・・・終身刑化が進んでいると言えるほど変化しているか?
刑期が終身刑の如く延びてる(50年〜とか)受刑者なんてほとんどいないよ。
16年(有期刑の上限超え)〜20年程度だと結構いるけど。
(獄死したら実質終身刑と言えなくもないが、それは有期刑でも同じなので「無期刑の終身刑化」とは言えない)
まあ、長期化してることは事実なんで、仮出獄で保護観察中の再犯率を
現状の水準(1%程度)に抑えつつ、更生プログラムを見直していく必要はあるかもね。
590 :
名無しさんの主張:04/10/02 18:38:58
>>589 無期刑の終身刑化といったのは、ここ数年の状態が維持されれば
そうなると言う意味です。舌足らずでした。
ここ5年ぐらいで無期懲役刑の数が2〜3倍になっているのに対し、
無期囚の仮出獄許可数は減っています。
大体、無期懲役刑の数は90人前後。仮出獄許可数は10人前後。
このペースで行くと仮出獄が認められるのは1割程度になります。
それまでは両者の数はこれほど差はありませんでした。
仮出獄者数が上回ることもあったようです。
まあ、刑務所の収容人数の問題もあるので今後どうなるかはわかりませんが。
仮出獄の数が減っているのは最高検の通達の影響もあると思います。
服役期間が50年以上の受刑者は4年前の資料に基づくと現時点では
4人のようです。
まあ「無期」懲役だから、運営上は終身刑扱いにもできるわけで。
法曹界では新たに重懲役刑など制定する必要なし、という声もあるからね。
重懲役刑よりも、米国みたいに殺人罪に等級をつけるのがいいと思う。
第1級殺人罪とかね。
一番重い等級は仮釈放なしにして、あとは順番に仮釈放30年〜10年くらい
の幅を持たせる。
死刑を廃止するのなら、執行停止のモラトリアム期間に、こういう制度を
導入してみるのも一つの方法かと。
10年くらいで効果があれば廃止に向かってもいいだろう。
反対に、それで凶悪犯罪が増えるたのなら執行を再開すればいいと思う。
592 :
元帥:04/10/02 21:45:51
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ 射殺されたクマ達にも家族がいた
彡、 |∪| 、`\ 置き去りにされた小熊の気持ちを考えてみろ
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
↑感動した。このレスを見た人はそこらじゅうに貼り付けてくれ。
>>591 お前馬鹿だな。
死刑にするべき囚人を自然死するまで飼っておくとどれだけ金が無駄になると思ってるんだ?
極悪人にそんな無駄金使う事が正しいと思ってやがるのか。
>>593 お前馬鹿だな。
現実は年2〜3人しか執行しない現状だぜ。
残り50人は懲役もせず、ただ拘置所で無為に
過ごしているだけ。
それなら刑務所に送って働かせた方が、まだ
財政的にもましじゃないか。
>>594は救いようの無い馬鹿だ。
懲役と言っても、とても利益が出る程の働きではない。
刑務所の建設費・維持費が財政を圧迫しているほどだ。
少しでも収容人数を抑えなければならないのは明白。
「一人殺しただけでは死刑にはならない」という現状の改正と、死刑判決が出た奴への早急な執行が解決の最良の方法だ。
それができるのなら苦労はしないんだが。
現実的提案したら馬鹿呼ばわりか。
救いようがない連中だな。
>>595 懲役刑にして利益が出るわけではないのはその通りだけど、
一人殺して刑務所の経費がどれだけ変わるのかよ・・・
>>593や
>>594もそうだが、この問題で財政面での影響を考える人の経済観念が
俺にはどうも良くわからない。
防犯を強化して、数%でも犯罪を未然に防いだ方が財政面での効果は大きいと思うんだが。
防犯意識の徹底と検挙率の向上は犯罪の予防効果がでかい。
もちろん、防犯体制を強化すれば国家や自治体の負担は増えるけど、
雇用促進にもなるので効果がある範囲で行えば損はない。
ま、一番良いのは景気回復と民間雇用促進だろうけどね。
日本は先進国の中でもかなり所得格差が少ない国なので、
景気の向上による犯罪減少効果は非常に大きいと思う。
需要が拡大することによる刑務作業の安定効果もあるし、
雇用が増えることで社会復帰の間口も広がるので再犯率の低下も期待できる。
・・・ってのは置いておくとして、
矯正協会を民営化すれば、恐らくほぼ問題解決になると思う。
あの激安人件費で刑務作業が減ってるってのは、矯正協会がほとんど仕事をしてない証拠。
料金設定と職種拡大の検討を可能な範囲で慎重かつ念入りに行えば、
民業にあまり影響を与えずに財政状況を好転させることも十分可能だと思う。
更にいうと、知能犯に頭脳労働をさせればもっと上向くこと請け合いだが・・・
まあ、一般企業じゃないしそこまではやりすぎか。
刑務作業の本分ってのは営利目的の活動じゃないんだから、
財政問題で末端に矛先を向けること自体が無意味だよな。
598 :
名無しさんの主張:04/10/03 20:58:17
結局は、犯罪をしようと思わなくても生活できる社会にしなきゃいかんってことだな。
わかり易い例が、生活苦のために万引きしたなんてのはモロにはまる。
福祉の還元が障害者や女性などに偏向している証左だろ。
>刑務作業の本分ってのは営利目的の活動じゃないんだから、
>財政問題で末端に矛先を向けること自体が無意味だよな。
論点のずれた馬鹿は困る。
殺人犯及び死刑囚なんぞ、一刻も早く処分すべき物に一生刑務所で飼って大金をかける事が筋違いだ。
殺人犯に更正だなんだと言ってる時点で間違いだ。
600 :
名無しさんの主張:04/10/04 07:35:07
裁判員なんてまともな人は引受けないし、被告や他の裁判員に顔を見られてしまうのだから報復を恐れてまともな判決は出しにくくなる。
この制度を歓迎するのは金がなく暇はあるニートぐらいだろう
拘禁中の死刑囚はたった62人
死刑囚の拘置コストがかかるからさっさと頃せかよ
世も末だな
知恵遅れめ・・・・
「本来死刑になるべき奴が無期懲役になってる」って何度も話に出てるだろうが。死ねよ。
殺人を犯して死刑になるべき無期懲役の服役囚の数を数えてみろ。
603 :
名無しさんの主張:04/10/05 07:34:23
無期懲役は終身刑ではないからね
いつか出所するわけだ
被害者は加害者の出所に脅えなくてはならない
死刑廃止論者はただの偽善者だと思います
>600
判決の時、顔を出さないとかそう言う権利とかはないの?
605 :
名無しさんの主張:04/10/05 10:59:41
>602
はぁ?
無期懲役は無期懲役だろうが?
判例を自分勝手に解釈するのもいい加減にすれば
人殺し予備軍が!
>>599 論点がずれてるって・・・どこが?
死刑を確定から6ヶ月以内に執行するのは別に構わないと思うよ。元々そういう法律だし。
しかし、他の点はどういうつながりがあるのかわからん。
財政問題を理由に死刑を増やすってことか?
しかも、有期刑や無期刑を連動せずに死刑だけを?
(連動すれば当然収容期間は延びる)
重過失致死や重大な後遺症を伴う傷害を犯した人間は更生させる余地はあっても、
殺人を犯した人間は問答無用で更生の余地なし?
・・・まあ、そういう発想もありか
「下手の考え休むに似たり」って諺もあるしな。
今の裁判制度が「下手の考え」でないとは断言できんよな。
個人的には賛同できないが。
607 :
名無しさんの主張:04/10/05 17:34:52
>606
どうでもいいが
結論を述べろ
殺人犯を無期懲役にするのは間違いだな。
例えば被害者側が返すべき金を返さなかっただとか、詐欺師だった等、少しでも殺される理由があれば別だが。
強盗や逆恨みでの殺人は、一人殺したら必ず死刑にするのが正しい。
それじゃあ無期懲役はどういう犯罪に適用するかというと、飲酒運転で大勢殺した(死なせた)などの、
重過失致死罪に適用するようにすれば良い。
そういった犯罪の刑罰を引き上げれば良い。
一つ確かな事は、死刑反対なんて言う奴にはロクな奴は居ないって事。
>>605は脳に蛆が湧いてるようだ。
「本来死刑判決を受けるに相当する犯罪を犯した、無期懲役判決を受けた囚人が多くいる。
それが増えて刑務所増設が必要になっている」って意味が判らないらしい。駄目人間だな。
全く過失の無い人を殺した犯人に無期懲役という判決は間違っている。
昔は一人殺しても死刑になる事が有ったが、それが段々と2人、3人と殺さないと死刑にならなくなって来たのが間違いだ。
611 :
名無しさんの主張:04/10/05 19:19:13
裁判員の話はどうなったの。
612 :
名無しさんの主張:04/10/05 20:24:26
>610
「人を殺した人間は殺す」という思考自体が人殺し同等の思想の証明で無いのか?
それとも、刑務所の事情で死刑が無期懲役になったとでも本当に思っているのか?
簡単に、バンバン死刑にしろなんていうあたり、正気の沙汰とは思えないな
613 :
名無しさんの主張:04/10/05 21:44:18
裁判員の話もしる
>「人を殺した人間は殺す」という思考自体が人殺し同等の思想の証明で無いのか?
こいつ、やはり正気じゃなかったか。責任者は早く精神病院へ入院させろよ。
それとも脱走してきたのかもな。
これ以上この異常者に関わるのは止めた方が良いな。
615 :
名無しさんの主張:04/10/06 21:20:14
アゲ
616 :
名無しさんの主張:04/10/06 21:23:02
>>614 己にやましい所があるんだろ。だから死刑を人殺しと罵るのさ。
ほっときゃいいんじゃない?
617 :
名無しさんの主張:04/10/06 21:46:55
>>616 あんたの言う通りだよ。
だから気違いにはもう返答しないさ。
>>614でも宣言したけどね。
618 :
名無しさんの主張:04/10/07 21:09:01
「人を殺した人間は殺す」という思考自体が人殺し同等の思想の証明
になるなら「人を監禁した人間は監禁する」という思考は監禁犯と同等の
思想の証明になるのか・・・w
619 :
名無しさんの主張:04/10/07 21:35:27
おお、そこは気がつかなかったな。
確かにそう言う事になるな。
>>607 結論?
ちゃんと書いてるじゃん。
そういう発想もありだが、個人的には賛同できない。
って。
ちなみに
>>599と
>>608が同一人物だとしたら、もちろん全然駄目だけどね。
どこがどう財政問題の解決に繋がるのか、さっぱりわからん。
死刑が増えるのは良いとしても、死刑囚以外の囚人の収容期間が延びるじゃん。
つーか、死刑と無期のコスト差って全く公表されていないんだけどね。
アメリカあたりだと死刑の方がコストがかかるという話もあるし。
そもそもが「確実に死刑の方が安い」という仮定の上の話なんだよな。
まあ、「死刑に金をかけるのが間違い」という意見もあるので、
いちいちこれを口実に突っかかる気もないが。
>>618 犯罪人を刑務所に入れるのは、施設で矯正させるのが目的。
近代刑法では犯罪者には応報刑でなく教育刑を、というのが建前。
死刑は究極の応報刑なので廃止すべきというのが死刑廃止の論理。
そんな論理は誰にも相手にされないな。
別に刑罰が犯罪内容と同じ、あるいは似ているという事は何の問題にもならない。
監禁罪で懲役あるいは禁固になったら、拘束という点で似通っていても問題にならない。
死刑もそれと同じだ。
犯罪の内容と刑罰が偶然一致する事を問題にするお前の頭はイカレてる。
お前のような気違いはこのスレに来るな。
624 :
名無しさんの主張:04/10/08 18:46:39
>>622 思考が同列だから廃止と目的が違うから廃止では理屈が違うだろ。
いったいどっちなんだ?
>>624 自分は「思考が同列だから廃止」と発言した人物ではない。
応報刑と教育刑について、刑法における歴史的経緯を理解
していない人が多いようなので、その点を指摘したまで。
626 :
名無しさんの主張:04/10/08 19:45:55
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うお!なんかすごいところに迷い込んじまったぞゴルァ!
./ つ つ \______________________
〜(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
628 :
名無しさんの主張:04/10/08 19:56:30
裁判員は市民団体や女性団体が率先して出席するだろうから、
判決が偏るんじゃないの?
>>626 拘禁は教育刑のために必要だが、死刑は応報刑にのみ適用される
刑であって、教育刑を建前とする近代刑法の思想では廃止せざるを
得なくなるという理屈を理解していないように思えたので意見したまで
だが、承知ということであれば自分の勇み足なので、これについては
謝罪する。
>>622 終身刑も究極の応報刑だよ。教育刑的要素のなさは死刑に匹敵する。
まあ、終身刑も廃止方向で動いてる国もあるけど。
教育刑へのシフトは良いとしても、刑罰から応報概念を排除することは不可能だと思う。
教育刑ってのは、国が責任を持って更生させるという概念で成り立ってるから、
食い逃げや万引き常習者のような、比較的軽度の常習犯罪であっても
更生させるまで出所させるべきでないという話になってくる。
もちろん「建前」という言葉を使ってるから、その点は理解して書いてるんだと思うけど、
矯正を建前にするなら死刑も終身刑も同等に究極の応報刑であることを認識し、
その上で廃止すべきなのかそれとも存続させるべきなのかを考えなければならないのだと思うんだよね。
その割に、死刑廃止論者で終身刑導入に積極的な人が多いのはどうにも解せない。
終身刑の導入は教育刑の概念に逆行することになるのではなかろうか?
死刑廃止論者はその点の整合性ってのはどうやって取っているんだ?
条文上での死刑→終身刑の等価移行はあり得ても、実際の裁判ではやはりあり得ないよ。
死刑存置論者、廃止論者問わず終身刑を究極の応報刑だと思ってる人間が少なすぎるから。
当然のことながらそういう意識であれば終身刑導入後の廃止は死刑廃止より更に難しい。
ちなみに俺は存置論者だが、廃止方向の論としては終身刑導入よりは死刑のモラトリアム制導入の方が
まだ理解されやすいし、日本人向けだと思うのだが。
不可逆の変化ってのが苦手な国民性もあるし。
死刑廃止論者の多くに「死刑さえ廃止してしまえば後はどうでも良い」という意識が
ちらちらと見え隠れしてるのが気になる。大雑把は良くない。
まあ、存置論者の俺が言っても意味のないことなのかもしれないが。
うわ!又精神病患者(622)が来たよ。
叩かれるだけなんだからもう止めれば良いのに。
>>630 そのとおり。
終身刑も教育系の精神に反するとして、欧州など死刑廃止国では、
終身刑にも仮釈放を認める傾向がある。
日本の死刑廃止論者の中でも、仮釈放なしの終身刑の導入に反対
する声も結構ある。
だが、廃止国の例を見ても終身刑を代替として廃止に踏み切った国
が多く、廃止して幾年か経過し、治安維持に問題なしとして仮釈放を
認める、という流れになっていて、このことは教育刑制度という刑法の
論理に適っているとはいえる。
結局、国民感情もあるので、代替終身刑の導入もやむなし、という
現実的選択なのだろう。
比較的軽度の常習犯罪と教育刑との整合性については、応報刑の
名残りというより、軽敏な犯罪と刑期との天秤上の妥協点だろう。
なんでもかんでも杓子定規にはいかないのは刑法とて例外ではない。
>>632 >結局、国民感情もあるので、代替終身刑の導入もやむなし、という
>現実的選択なのだろう。
現実的なのか?
俺には暴挙にしか見えないが。
移行期間を設けて併用なんて話もあるが、
そうなると刑罰の公平性を著しく阻害することにも繋がりかねないし。
>比較的軽度の常習犯罪と教育刑との整合性については、応報刑の
>名残りというより、軽敏な犯罪と刑期との天秤上の妥協点だろう。
そこで「目的刑論」という言葉が出てこないところが痛いな。特別防止論じゃん。
目的刑論の概念とか相対的応報刑論の概念とかわかってる?
>なんでもかんでも杓子定規にはいかないのは刑法とて例外ではない。
なんでもかんでも杓子定規というわけにはいかないというのはその通りだと思うが、
だとすると、死刑についても同じなんじゃないかな?
大体、モラトリアムすら満足に実行できない状況で、あっさり廃止できると考える方がおかしいと思う。
こういう発想は大抵の場合ろくな結果を導かない・・・と俺の心が警告している。
死刑廃止論者の弁にこんなのがある。
「死刑廃止論者が代替刑を主張するとは、自ら死刑の有効性を主張することになるという矛盾に、
どこまで自覚的であるのかが問われる筈です。」
これは死刑存置論者の俺にも非常に納得できる。
急進的な死刑廃止論者とは比較的相性が良いようだ。一応筋が通っているからね。
厳罰化反対方針でも一致するし。
応報刑になるから駄目だって言っている馬鹿が居るが、
法律とは元々天秤の釣り合いを取るような物だから応報に近い部分が有って、当然だ。
一人でも殺した者は死刑になるのが釣り合いが取れる。
しかし、現在の裁判官は殺された人の命の価値を1とすると、殺人犯の命の価値を2〜3ぐらいに見ている。
被害者が2〜3人に上らないと死刑を言い渡さないからだ。
俺は殺人犯の命の価値が一般人と同じ重み・価値が有るとは思わない。
凶悪犯の命の価値は一般人の半分も無い。
百歩譲って同じ価値だとしても、他人の命を奪った者はその命を奪われて釣り合いが取れる。
>>634 天秤天秤って、何のことだと思ったらテーミスの持ってる天秤の話か。
そういや弁護士のバッジも天秤のデザインだったっけな。
テーミスの持ってる天秤は正義と公正を以って善悪を測るものだよ。
別に命の重さを測ってるわけではない。
その代わり応報のための剣を持っている。
天秤が応報のためのものなら
少なくとも弁護士のバッジのデザインにはならんわな。
ちなみに「目には目を、歯には歯を」も同害報復が限度であるということを示しているだけで、
等価・均衡を表しているわけではない。
大体、確実に同害報復だったら過失致死だって死刑だろうに。
「過失致死でも死刑にすべきだ」という意見なのかもしれないが。
>>635 馬鹿は引っ込めよ。
「人を殺した者の命」って言ってるだろうが。
殺意をもって殺した奴の命の価値の事を言っても、揚げ足取りで過失致死を持って来る馬鹿が必ず出て来る。
過失致死の場合は「死なせた」って新聞でも言ってるのにその違いは分からないんだな。
このスレにこれ以上書き込むなよ、荒らし野郎。
ただ、集団暴行で死んだような事件を「傷害致死」で裁くのは間違いだな。
死ぬまで暴行を続けたら殺人とみなすべきだ。
口で「死ぬまで殴ろうと思った」というか「死ぬとは思わなかった」
と言い換えるだけで刑がコロコロ変わるのは実に幼稚だ。
殺す意図があったと断定して扱うべきだ。
>>635みたいなクズって、殺人犯の事を指している事は百も承知の上で敢えて荒らす目的で言ってそうだな。
本気で言ってるのだとしたら正真正銘の知恵遅れだな。
>>636 >>637 百も承知なのは当然だが、荒らす目的でやってるわけではないよ。
法制度・法理念上の意見なのか自己流の解釈なのかの判断がつかなかったことは事実だ。
なので罪と罰の均衡を厳密に問うたら、そういうレス(過失致死でも〜)が返ってくる可能性もあるかなとは思っていた。
そういう無駄レスを減らす目的でわざわざ蛇足で書いてるのだから、そう思ってないなら気にするな。
大して深い意味はない。
しかし、煽りが多いのは慣れてるので特に気にしないが、「べき論」が多いのがいただけないな。
願望なんだが提言なんだかさっぱりわからん。
「証言や供述の信憑性をどこまで重視して良いのか」という問題は微妙だ。
>>636のような単純な話だけで済むなら確かに楽なんだけどね。
つーか、単純化しすぎのような気もするんだが・・・
殺意の有無なんて正当防衛や過失致死であっても常に信憑性があるわけじゃない。
そんな単純な問題ではないよ。
ちなみに酩酊状態での殺意の有無の判断に関しては、俺も似たような気持ちになることがある。
これは減刑どころか無罪になるケースも多いので、より深刻と言えるだろう。
それに関連して、刑法第39条の改正に関しても賛同者は少なくない。
触法精神障害者の取り扱い問題については、
最近タブー視されなくなってきたのでその点では評価できる。
現実的な刑法第39条の改正を行うとするなら、この問題は避けて通れないしな。
死刑制度の存廃よりも、死刑廃止の代替といわれている重懲役刑
(終身刑)の導入が、刑法上の大問題になると思うな。
今までの死刑判決が重懲役刑にとってかわるのは当然だろうが、
これまでの無期懲役刑のうち、どれくらいが終身刑になるか、
これから判例を作っていくわけだから、法曹界としては重大問題
となるだろう。
おそらく相当混乱するはず。
仮釈放がない懲役刑をどう処遇していくか(今までは死刑囚は
執行までは拘置所ですごし、刑務所に行くことはない)も、大きな
議論を呼ぶだろう。
640 :
正義漢:04/10/11 00:16:28
大阪弁護士会が懲戒請求を却下した中坊公平弁護士を、裁判員になって死刑にしてやりたい。
>>639 今でも死ぬまでムショ暮らしの無期懲役囚が仰山おるんやけどなあ。
>>641 いや、現行の無期刑は仮釈放の可能性があるので、仮釈なし
の終身刑と同列には扱えない。
現行では「一日でも早く仮釈放できるよう真面目につとめろ」と
励ますことができるが、終身犯にはそれができない。
誰もが米国映画「終身犯」のようにはいかないだろう。
死刑反対・終身刑賛成。
理由:冤罪の可能性を否定しきれない。
でも、人間の本質から目を背けたいだけなのかもしんない
それがイイのかワルイのか今はわかりませんです
>>642 恐らくそこまでの違いはでないよ。
現状でも死刑囚ですら比較的従順なケースが多い。
拘置所と刑務所の違いについてはもちろん色々あるが、状況(刑)の差と待遇(環境)の差を比較すれば
状況の差が上回るだろう。必要ならそこんとこを突き詰めて書いてみるのも良い。
俺も完全に把握しているとは言い切れないので、問題点があるなら参考にしたいし。
もちろん刑務所にも独居設備はあるので、劣悪な環境という要素を無視すれば拘置所と同様に機能する。
当然、独居での刑務作業も可能。
個人的には雑居房でも余程の場合以外は大丈夫だと思うが。
後、恩赦法という法律もあるからね。
恩赦法は刑法の枠外なので、「100%出所できない状況」というのは日本では作れない。
死刑囚だって再審請求や減刑嘆願の存在でなかなか絶望できない状況にあるってもんだ。
実際は生殺しのようなものだが。
俺は終身刑反対派だが、システム的に無理かというと必ずしもそうは思っていない。
というより収容スペースの問題などを別にすれば、刑務所側は今の状況でも受け入れに自信満々だと思うね。
また、刑法だけをちょろっと変えただけでは済まない問題なら、新たなシステムを作るだけのことだと思うが。
日本の刑務所のシステムについて語り出したらきりがないのでやめておくが、
終身刑囚であってもほぼ飼い慣らせるだけのシステムだという確信はある。
しかも、世界最高水準で飼い慣らせることだろう。太鼓判を押せるくらい人権より機能性を重視している。
この点を心配する意味はないんじゃないかな?
どちらかというと、日本以外の先進国で終身刑が機能している方がずっと不思議なくらいだよ。
まあ、こんな部分で導入賛成派をフォローしてやる義理もないんだが、
判断の要素はなるべく客観的であった方が良いと思うからいいか・・・
>>643 そのために三審制があり、なおかつ再審制度があるわけだが・・・
「司法制度が機能不全なので構造改革を進めよう」という話なら理解できるが、
何故死刑だけ特別なんだ?
理解に苦しむ。
人に寿命がある以上、有期刑だって無期刑だって取り返しがつかない状況があるのだと思うんだが・・・
詳しくは
>>554、
>>556あたりに書いてるのでそちらを読んで欲しい。
まあ、
>>633でも取り上げたが、「死刑は特別」と考える人がいるからこそ死刑が有効なのかもな
でもやっぱり死刑は特別だよ。
人間ひとりをこの世から抹殺するんだから。
生と死の間には、越えようのない壁がある。
>>646 まあ、仕方ないな。
確かに気持ちの問題を別個にして考えるのが難しい問題ではある。
ただ、その意識でやってる限り、ずっと平行線か、あるいは外圧による変化くらいしかなく、
どうやっても火種が残るんだけどね。
こればかりは、俺にもどうしようもない。
議論の余地がないからね。
昔は「感情論はひとまず置いといて・・・」とか言ってたこともあったが、
双方ともできたためしがないもんな。
確固たる結論を持ってる人間の最後の砦だし。
そろそろ裁判員制度の話に戻した方が良いかも。
死刑が絞首刑てのを止めたらどうかなぁ
今の方法だと(何かで読んだ曖昧な記憶だけど)3メートルの高さから落下、窒息死じゃなくて頚骨骨折による衝撃死だとか…
これを苦痛の全くない方法に変えれば感情的な死刑廃止論は減るかも
被害者側に異論は出るだろうけれど「死ぬんだから」てことで納得してもらえるかも〜
その上で、終身刑導入の是非を問うとか。。
てか、現行の無期懲役って何? あと教育?←絶対ありえねぇー とか思うんだけど
ダメでつか?
649 :
名無しさんの主張:04/10/13 00:55:50
>>646 で?越えてはならない壁を越えて殺人という特別な犯罪を犯した者への刑罰は一緒かい?
特別な事をした者にはそれに見合った特別な刑罰が有るのが理解出来んらしいな。
特別な犯罪をやったって所は完全に無視だな、あんたは。
650 :
名無しさんの主張:04/10/13 01:12:06
苦痛の全くない方法というと?
つまり、人工落雷発生装置みたいなのを作り、死刑囚に数百万ボルトを
落雷させて即死とか、ですか?
苦痛の全くない方法というと・・睡眠薬のオーバードースってのは?
>そろそろ裁判員制度の話に戻した方が良いかも。
そうそう、仕事してる俺はどうすんの?拒否権ってあるのかな?
652 :
しげる ◆dz9zyODV/w :04/10/13 01:59:06
死刑判決下す裁判員の顔って加害者に見られるのかな?
見られたら嫌だなー。にらまれて一生忘れられなそう。こえー。
>>649 終身刑と死刑では超えられないほどの差異があると言ったまでで、
だから死刑を廃止せよと主張しているわけではない。
はやとちりしないように。
殺人が通常の犯罪とは違って特別に重い犯罪だからこそ、死刑という
特別な刑罰を科しているわけだろう。
したがって、存置派・廃止派どちらにとっても死と生には超えられない
壁があると認識しているはず。
差がそれほどないのなら、死刑をなくして終身刑代替でもいいという
理屈になる。
655 :
名無しさんの主張:04/10/13 16:41:40
そりゃあすまんかった。どうもそういう風に聞こえたもんでな。
とりあえず、1人でも死刑になったね
>>654 >したがって、存置派・廃止派どちらにとっても死と生には超えられない
>壁があると認識しているはず。
裁判において死と生に超えられない壁があるというなら、
当人の死後の再審請求は不可能ということになる。
実際はもちろん再審請求できる。
元々、「死と生の壁」を超えまくっている世界の話なんだよ。
後、「死と生の壁」と「有罪と無罪の壁(あるいは「偽りと真実の壁」か)」のどちらが高いか?
という点においても人によって意見は異なるものだと俺は認識しているよ。
実際、それを体現したケースも知っている。
なので、こと司法制度においては「死と生の壁」を普遍性のない相対的価値の一つとして認識できる。
で、最後の
>差がそれほどないのなら、死刑をなくして終身刑代替でもいいという
>理屈になる。
についてだが、
あくまで俺の中では相対的価値でしかなく、かつ死刑だろうが終身刑だろうが
有罪と無罪の差と比較すれば大した違いではないと考えているが、
今のところあなたのようにこの違いを特別視する人間が多い文化背景もあるので、
現状の日本では死刑存置が妥当だという結論に達してるわけだ。
>>633でも書いたように、特別だからこそ有効ってことだね。
また、「特別」を高い水準で安定維持するために終身刑導入反対や厳罰化反対も主張している。
逆に特別視する人間が少なくなれば、最高刑が死刑である必然性はあまりないと考えている。
その他の条件・要素をもとにしてベターな選択を検討すれば良い話だ。
そこからの結論は俺にもまだ手探りで、いずれの案にも評価すべき点はあると考えている反面、
いずれの案にも明確な未来図を描けないでいる状況だ。
まあ、この部分の議論が進展しないのは、即ち死刑を特別視する人間が多いからなので、
現状では進まなくてもあまり困ることはない議論なのかもしれないけどね。
俺には非常に興味ある部分だが。
>654
外患誘引罪の未遂でも死刑ですが?
>657
死刑って再審請求権を剥奪するものでもあるわけだね
死人に口なしとはこのことか…
>>659 ごめん。
意味不明。
もう少し解説よろしく。
再審請求は遺族でもできるんだけどね。
まあ当人が死んでしまったら意味はないとはいえるけど。
執行された死刑囚が再審で無罪になった例は日本にはない。
イギリスにはこれがきっかけで廃止が促進した。
米国でも有名な「サッコ・バンゼッティ事件」というのがあり、
これは映画にもなっている(「死刑台のメロディ」)。
実際自分が選ばれれば困るんだろうが
自営業だから辞退出来る可能性が高いんだよね。
因みに死刑制度は必要だと考えてます。
663 :
名無しさんの主張:04/10/28 23:43:36
664 :
千人斬り:04/10/29 02:35:46
中三川幸也の被害者・被害者家族に対する考え方
中三川幸也という人は、死刑反対を訴えているようですが、その発言たるや耳を疑うものがあります。
あまりにも、ひどすぎます」。。
現在は、下記のURLで発言しています。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1098626004/l50 67 :中三川幸也 :04/10/23 14:22:04 ID:57n79JKz
古田順子だって悪いじゃないか。高校生のくせに夜遅くまでバイトなんかして。
それに、ノコノコくっついていったんだろう?被害者じゃないじゃないか。
不良娘が殺されてから騒ぎ出した親は結局、慰謝料が欲しかっただけだ。
卑しいブルジョワの娘が1人殺されたからって、問題にすることないじゃないか。
665 :
名無しさんの主張:04/10/29 02:44:37
すごいなこれわ
666 :
名無しさんの主張:04/10/29 02:46:34
中三川幸也の被害者・被害者家族に対する考え方
中三川幸也という人は、死刑反対を訴えているようですが、その発言たるや耳を疑うものがあります。
あまりにも、ひどすぎます」。。
現在は、下記のURLで発言しています。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1098626004/l50 67 :中三川幸也 :04/10/23 14:22:04 ID:57n79JKz
古田順子だって悪いじゃないか。高校生のくせに夜遅くまでバイトなんかして。
それに、ノコノコくっついていったんだろう?被害者じゃないじゃないか。
不良娘が殺されてから騒ぎ出した親は結局、慰謝料が欲しかっただけだ。
卑しいブルジョワの娘が1人殺されたからって、問題にすることないじゃないか。
667 :
しげる ◆dz9zyODV/w :04/10/29 02:53:17
何度か裁判員に選ばれて、何度か死刑を宣告しなければならないような事件に
関わり、死刑を宣告してるとおかしくなりそうだよな。
「俺、恨みもない奴を殺してるんだな」ってならないか?
668 :
名無しさんの主張:04/10/29 11:58:42
女子高生殺害事件の坂本被告に死刑 一審無期を破棄
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群馬県大胡町で02年7月、高校1年の女子生徒(当時16)を連れ去って殺害したうえ
身代金を要求したとして、殺人と拐取者身代金取得などの罪に問われた
同県粕川村、無職坂本正人被告(38)に対し、東京高裁は29日、
無期懲役とした一審・前橋地裁判決を破棄し、求刑通り死刑の判決を言い渡した。
白木勇裁判長は「生きたまま頭にビニール袋をかぶせて首を絞め、
殺害した犯行は残虐というほかない」と述べ、一審の「同種の犯罪のなかでは
極めて残虐とまではいえない」とした判断は誤りだったと指摘した。弁護側は上告する方針。
判決は「騒ぎを起こして家出した妻子に面会しようと考え、
手段として女子高生の拉致監禁を考えたのは理不尽極まりない」と指摘。
殺害後に両親に身代金要求の電話をかけた際の被告の様子について
「ときには笑いながら応対するなど、言動は卑劣極まりない」と述べた。
そのうえで「被告は遺族に一切謝罪しておらず、前科前歴がなく、
反省が芽生えていることを最大限考慮しても死刑はやむを得ない」と結論付けた。
昨年10月の一審判決は▽犯行には偶発的な面がある
▽殺害の方法は同種事案と比べて極めて残虐とは言えないなどとして無期懲役とした。
検察側が量刑を不当として控訴。坂本被告も控訴し、公判で理由を「刑が軽過ぎるから」と説明した。
判決によると、坂本被告は通行中の女性を拉致することなどを計画し、
02年7月19日、大胡町の路上を歩いていた女子生徒を自分の車の後部座席に押し込み、
同県宮城村の山林に連れ去ったうえ、カーステレオのコードで首を絞めて殺害した。
さらに女子生徒の両親に電話し、生きていると装って身代金を要求した。
ttp://www.asahi.com/national/update/1029/010.html >坂本被告も控訴し、公判で理由を「刑が軽過ぎるから」と説明した。
犯罪者にすら舐められる司法。
>>667 俺もそれを主張してるんだよな。
市民参加は良いが、どうせやるなら軽犯罪とか交通犯罪とかの身近なものからだろうに。
拘束期間も短くて済むし、多くの人間が関れるから、
司法に対して市民が認識を深める良いきっかけになる。
人を殺したらすべて死刑にしろと言ってる奴がいるけど
傷害致死か殺人かって、現状でも弁護士の腕次第で結論変わるよ。
自分が誰かを傷害致死にいたらせるおそれは絶対ないと言い切れる?
酒の勢いで口論になって、喧嘩して、打ち所が悪くて相手を死なせてしまう
恐れが絶対に無いと言い切れる?
まして裁判員制度になったら、実際に殺意があったかどうかより
同情できるかどうかで結論が変わってしまうおそれがある。
被告人の態度がふてぶてしいから有罪で死刑にしてしまったり
逆に被告人が神妙にしていて態度も言葉も反省しているように見えるから
傷害致死か殺人になるところを、過失致死(事故死)にしてしまったりとか。
(松本サリン事件の河野さんのように)マスコミが容疑者を犯人と断定的に報道して
世論に死刑を期待する動きが強くなったら、周りに流されやすい日本人が
冷静に客観的に適切な結論を出すことができるかな。
なんの根拠も無いのに「明日も今日と同じ明日が来る」と信じて
疑わない奴が多いな。
俺は、間違っても無差別殺人や強姦殺人をやらない自信はある。
しかし、たとえばリストラされたあげくにホームレスになり、空腹で
死にそうなときに、通りすがりの人に強盗を働かない自信があるかと
考えると、その自信は無い。そのとき殴ったはずみで殺してしまわない
自信があるかと考えると、その自信も無い。
殺意の有無を証明するのは難しい。弁護士の腕や裁判官の判断によって
結果が変わることも十分にある曖昧なところだ。
罪を犯さずにすむというのは恵まれたことだ。
人はいつ何時、何がきっかけで罪を犯すかわからないものだ。
精神的に充実し、経済面でもなんとかやっていけているときになら
犯罪の誘惑はあまり無いだろう。
しかし、精神的に追いつめられているとき、今日食べるものを買う金も
無くなったとき、犯罪の誘惑は大きくなる。
精神的に追いつめられているときに、友達や家族とバカ話をして
犯罪への気持ちが萎えることもあるだろう。やろうとしたところに
パトカーが通って、躊躇し、考え直すこともあるだろう。
食い物を買う金が無いときに人からおごってもらって、腹一杯になって
気持ちが落ち着いたら、「よし!もういちど仕事を探してみよう!」と
考えて犯罪に手を染めずに済むこともあるかもしれない。
しかしそういう目に見えぬなんらかの力が薄れたとき、人は罪を犯す。
我々が罪を犯さずに生きてこられたのは運がよかったからだ。
それなりに恵まれて生きてきたからだ。
世の中には我々が想像を絶するほど、悲惨な境遇で生まれ育ち
悲惨な境遇で生き続けている人がいる。
勿論、いかなる理由があろうと、罪は罪だ。
しかし、根本から目を背けたまま、罪人を「自分たちとは異種な存在」と
決めつけるのはいかがなものだろうか。
問題はこれだ!
>一般市民に義務として司法に係わらせ、かつ人命を左右する
>決定までさせるというのは、あまりにも負担を強いすぎている。
裁判員が志願者制で、ここの賛成派のように「是非とも引導をわたしてやりたい」
というもの達だけでやるならともかく、「どんな罪人でも殺したくない」という人も
思想信条を理由に拒否はできないということが大きな問題なのだ。
病気で動けないなどの特別な理由が無い限り拒否はできず(もちろん仕事を理由に
拒否することもできない)拒否すれば処罰もあるというのだから非道い。
殺人事件において、終身刑(言葉通りの仮釈放なしの終身刑)が無い現状では
無期懲役か死刑かのいづれかの決断を迫られることになる。無期懲役には真面目に
刑に服すればおよそ十五年から二十年で仮釈放が認められることが多い。
たとえば連続強姦殺人事件があった場合、無期懲役ではあまりにも刑が軽すぎる。
そればかりか、仮釈放が認められた場合、再犯の恐れもある。
と、なれば、死刑にするしかなくなるが、思想信条によって「それでも私は
人の命を奪いたくない」という人も、現状では法に準じて考えた場合、死刑にきめる
以外に選択の余地が無い。
また、たとえば殺意の有無の判断という難しい決断を迫られることにもなる。
自ら望んだ訳でも無いのに、これほどの重責を負わされるというのは
裁判員の基本的人権に係わる問題だ。
終身刑があれば、死ぬまで刑に服させることができる。
経費のことをいう人もいるが、それならば死刑執行がなかなか行われない現状において
なんの服役もしないまま、長く生かされている死刑囚にもかなりの予算が使われている。
米国では民営の刑務所もある。終身刑を導入しても、やり方次第で採算はとれる。
死刑にするよりどんな手段を使っても真人間にするべきだと思うのだが。
人間の脳には、性欲をつかさどる部分や、物欲をつかさどる部分や
攻撃性をつかさどる部分がある。その部分を破壊すると、人格は簡単に変わる。
重粒子線を使えば頭を開かずにピンポイントで特定の部分の脳細胞を
破壊することができる。
他には薬を使う方法もある。たとえば痴漢やレイプの常習犯など性欲を
抑えられない者には、薬で性欲を抑えることを推奨している。
脳改造でも、洗脳でも、なんでもやって真人間に造り替えてしまえばいいと思う。
生存権を奪う必要は無い。なぜこれをやらないんだろう……?
人格改造して真人間にしてしまえば、普通の人なんかより、よっぽど善人に生まれ変わる。
完全に真人間になって働きながら被害者に補償をすれば、なんの反省もないままで
死刑にするよりも、よっぽど遺族の気持ちもやわらぐだろう。
人間の人格は、脳内物質の量、ニューロンの長さ、受容体の数など
脳の個体差と働き方の違いによって生じる。
それには先天的な要因もあるが、後天的な要因の方がむしろ大きい。
人間の脳は三歳までにほぼ完成する。それまでの環境によって、基本的な人格が決定する。
乳幼児期に虐待(精神的な虐待も含む)を受けていると、
攻撃性(潜在的攻撃性も含む)が強くなったり、不全感(満たされない感覚・
自信がもてないなど)を抱いたりする。
もちろん、幼少期の環境が恵まれていなくても、その後の環境・体験によって
犯罪衝動は抑えられもする。良い友人に恵まれていたり、経済的に恵まれていたりすると
それらを失うことのリスクを考えるからだ。
凶悪犯の多くは、親にも、友にも、金にも、恵まれていないことが多い。
自分の未来に希望も見いだせず、日常にやすらぎも無く、
「自分なんかどうなったっていい」と衝動的な行動に走りやすくなる。
仕事も無く、生活保護も断られ、空腹に耐えきれず強盗をやるものもいる。
罪を犯せば、勿論、罰はあってしかるべきだ。しかし、少なくとも彼らより恵まれた
子供時代を過ごした者や、彼らよりも恵まれた日常をおくっている者が
彼らの命までをも奪うべきだと言ってよいものだろうか。
>>673 昔ロボトミーというものがあったな、脳の解明は今、加速度的な勢いで進んでいるが
なかなか君の言うような確実な脳治療による人格改造は難しい、失敗が許されえない分野だし
そのせいで実験もおぼつかない、許可されたら今にでも実験やりたい医者はいっぱいいるだろうけど。
後半は、気持ちは分かるがといってところ。フロイト型心理学はとっくに廃れてるし、
俺は社会的に、死刑は必要だと思う、民衆が犠牲を求めてるって感じてるためだ、
その形が死刑だったりするのだろうとおもう、もちろん確実に死刑じゃなきゃだめだって訳じゃないが。
裁判員は正直反対だ、個人に法の責務を負わせるのにはこの国のの国民は余り向いてないんじゃないかと思う、
能力のあるなしというより向き不向きとして。集団社会、集団正義に慣れた日本人に個人主義独特の善悪論を求めるのは酷ではと思うが。
675 :
名無しさんの主張:04/11/24 14:28:52
遺族や、被害者の納得のいく刑が制定されれば良いと思う。
処遇は遺族や被害者が決めて良い、という事にすればOKじゃないか?
>>675 しょっちゅう言ってるのだが、
遺族や被害者が無罪にすべきと言ったら無罪にするの?
同属間殺人(親殺しや子殺しなど)では
被害者の親族であり同時に加害者の親族である場合などもあるのだけど。
また、被害者や遺族が加害者またはその関係者に何らかの弱味を握られていて、
判決に手心を加えないとならない場合などは?
被害者に遺族がいなかったらどうするの?
第三者が裁く利点というものもあるんじゃないのか?
677 :
名無しさんの主張:04/11/24 22:30:46
>罪を犯せば、勿論、罰はあってしかるべきだ。しかし、少なくとも彼らより恵まれた
>子供時代を過ごした者や、彼らよりも恵まれた日常をおくっている者が
>彼らの命までをも奪うべきだと言ってよいものだろうか。
それは分かるが、殺人犯が自分より更に恵まれてない者や弱者に対して犯した殺人だと、
死刑でも自業自得とも考えられるし。その辺りは総合的に判断さるかと。
それに殺人犯より恵まれてない人間が判決を下すのなら死刑でもよい。って事に
なってしまうわけだし。判決を下す人間の社会的立場云々で与えられる罰の度合い
があるってのも変な話。
建前上、罪を裁くのは社会であって個人ではないから、
こういう誤解も生まれやすい、
すべての人間の気持ちを内包した刑などありえないし、
679 :
名無しさんの主張:04/11/26 17:48:13
惨殺された被害者の写真も資料として見なきゃいけないの?
見ないとしても、詳細に記された文は読むよね?
夜寝られない、メシ食えないで病気になるよ・・・。
>>679 見ることになるな、アメリカでもそういうケースはよく在るらしい
裁判員制度について、
なかなかレスが無いわけだが、個人的に進ませたい話題ので、独り言に走ろうと思う。
前記に裁判員制度をとった場合日本人にあまりあっていないと書いた訳なんだが、
裁判員制度は個人の善悪間が如実に浮き彫りになる。日本人はとかく集団の中に善悪を求め没しがちだ、要するに多数決の善というか。
ここにもあるように無条件に被害者の側に立って善の最も具現化しやすい所へ己を持っていくことが、正しいことだと信じている。
実際は善悪は、流動的なものだし、感情にして、確率論でもある。異邦人に見るまでもなく善悪の彼岸は大衆に委ねられているといってもいい、
そして日本型社会においては善悪の彼岸はさらに薄められ、個々の理論立てが行われない。要するに決まったものにしか手が届かないのである。
これは裁判では危険だ、個々の事例が特異に特化している凶悪犯罪において、個人の内で理論だった善悪論ないしは、恒久的感情論なくしては
ただ、善悪論の流動性を恐れるか飽いてしまい。価値の確定を他の無責任な世論、或いは個人の通りえない正論に求め。
結局に所、本人に確証があったわけではないので。裁判員自身が後に後悔することになりかねない。
上記において多数決の善、加害者側に立てばすなわち善。
と書いたけれど、そのこと行為や状況自体を非難するつもりは無いよ。
ただね、そんな国民に裁判員制度は無理なんじゃ、という意見。
一体誰がここ見てるのか不明だが。
俺は社会的に、民衆が犠牲を求めてるって感じてるためだ、
その形が死刑だったりするのだろうとおもう、もちろん確実に死刑じゃなきゃだめだって訳じゃないが。
現時点で俺が納得するほどの代替法はない。
ま、国民とこの国を信じてるほうの意見な訳だが。
684 :
名無しさんの主張:04/12/03 12:20:16
残酷でもやらねばならないこともある。
人を殺しても悪くないこともある。
>>681 全員一致の原則ならどう?
全員一致だと、今度は裁判官の権限が増すか?
裁判官が裁判員の少数意見の保護をしっかりやってくれるようならプラスだが
(同調圧力に負けない勇気を貰える)、
裁判官が裁判員の少数意見を潰しにかかると気の毒なことになりそうだ。
>>685 うん、全会一致だと数に没する日本人にはある意味オアシスだろうけど。責任も分散するし、
果たして全会一致が前提の議論で法律、判例に詳しくない素人が自分の意見を
いえるのかというとどうだろ、意見なんていわなくてよけりゃ、わざわざ裁判員制しかなくてもという気になるな、
俺が疑問に思ってるのは裁判員制で、同じ事件同じメンバーで二度裁判を開いて結論が同じになるかというと、どうだろって気がするのよね。
>>686 ちょっとそのへんの認識は異なるな。
数に没するなら多数決の方がオアシスだ。
仮に一人や二人意見が異なる人間がいても、いちいち議論する必要がないからね。
もちろん最高裁のように少数意見を付記したりするならまた別だけど、
これこそ素人が同調圧力に屈せず行うのが大変なものだと思うよ。
「どうしても意見が一致しないなら答えを出さなくてもオッケー」
ができるかどうかが重要なんじゃないのかな?
そう思って全員一致を出したんだけど。
ところで、裁判員制度って一審だけなのか?
それとも二審もこの形式でやるのか?
仮に二審は今までの形式でやるとするなら、裁判員制度のメリットって何だ?
688 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:04/12/06 10:06:40
国民が重大な刑事裁判の審理に参加する「裁判員制度」について、
制度を深く理解してもらおうと県弁護士会は四日、山鹿市の芝居小屋
「八千代座」で殺人未遂事件を題材にした模擬裁判を行い、約三百五十人が
参加した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ アメリカ絡みの巨大犯罪は全部スルーし、
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 国策捜査で事件規模を極端に矮小させる
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 司法・官憲を理解せよといっても、そりゃムリでしょ?
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l オウム事件もそうでしたよね? アレモ、 ニチベイ アンポ ガラミ デスネ ? (・∀・ )
04.12.6 Yahoo「裁判員制度 理解深めて 市民36人が評議体験 山鹿・八千代座」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000007-nnp-l43
>>687 認識差でしょうか、初めから全会一致が前提の時限会議の場合、個の意見がどこまで尊重されるのか
という疑問ですね、多数決制なら最終的に否決されても主張自体は最後まで出来るわけだし。
全会一意の圧力の多数は圧力もあると思いますよ。
皆さんそれぞれ生活があるでしょうし、一人がごねて会議が終わらないという事態を避けるためにとういうか。
どちらにせよ決定的に意見が割れたとき、どうするのか気になります。
日本の場合死刑と無期の差が激しいですから。
三審制がどうなるかはよく知りません、どうなるんでしょうね、
あと無作為に選ぶっていっても、ほんとに無作為?という気にもなります。
やくざとか、報道関係者・弁護士とかも無作為で選ばれたりするんでしょうか?これも疑問です。
>>689 >全会一意の圧力の多数は圧力もあると思いますよ。
>皆さんそれぞれ生活があるでしょうし、一人がごねて会議が終わらないという事態を避けるためにとういうか。
うーん・・・
無責任に答えを出すのがまずいなら、責任を持つか答えを出さないかしかないと思うんだが。
因みに俺の考えてる「答えを出さない」は「次の日に持ち越し」じゃないよ。
「別の裁判員にチェンジして再度公判」だ。
答えを出さない権利も認めなきゃ、我々素人のちっぽけな責任感など
いとも簡単に押しつぶされてしまう。
もっとも永久ループになったらシャレにならないけどな。
その場合は、「裁判員による評議は2回までで、3回目は裁判官による評議とする」
とかすれば良いかな?
>やくざとか、報道関係者・弁護士とかも無作為で選ばれたりするんでしょうか?これも疑問です。
住民基本台帳から無作為に〜
ということらしいので、完全無作為だろうね。
住民票がある人間であれば誰でも選ばれる可能性がある。
ただ、裁判所に召集されるのは結構な人数で、
その中から裁判員として適切と思われる人間を選ぶという方式のようだ。
その意味では完全無作為ではない。
事件関係者や不適切な人間はふるい落とされる。
何が不適切なのかは非常に気になるところだが。
すいませんいつも遅くなって、
>無責任に答えを出すのがまずいなら、責任を持つか答えを出さないかしかないと思うんだが。
陪審員制のように結論が有罪か無罪かの二者択一じゃないので
少数意見もしっかり取り上げられると思います。もちろんこれは全会一致でもそうですが。
>もっとも永久ループになったらシャレにならないけどな。
その場合は、「裁判員による評議は2回までで、3回目は裁判官による評議とする」
とかすれば良いかな?
裁判員制度は何回も繰り返しやるより原則一介のほがよくないかな。
結論がでなければ次に持ち越しというのは、最初の裁判の意味が薄められてしまう。これは今でも問題だけど、、
それと、最終的に裁判官が決めてしまっては裁判員制の意味がない気がします。
裁判員制で答えを出さないというのはちょっと難しい気がします。
成り立ちが、司法・裁判に市民感覚の反映ですからね、
この点で僕は反対してますが。
>何が不適切なのかは非常に気になるところだが。
ここはほんとに気になります、事件内容から人選したりしてたら完全に故意ですよね、これ。
身辺調査とかはするんでしょうか?
692 :
名無しさんの主張:04/12/07 18:55:36
最高刑が死刑の犯罪では裁判員を使わないってのはどうだろうか。
てか裁判員っていうのは要するに世論と民衆倫理の問題だろ?
死刑確定みたいな奴の裁判に出すよりも窃盗とか暴行とか
そういう事件の裁判で出すのが適当なんじゃないか?
連続殺人とかなら誰がどう言おうと死刑は免れ得ないだろうし。
>>692 死刑を決定するのはかなり抵抗ありますよね、
元々そういった素人の正直な気持ちを司法に取り入れたいという意向でしょう。
判例から裁判を行う今の司法制度では、時代に即した判決、変化が生まれにくいんですね。
俺は結構安定してるんじゃないかと思うけれど、
なので、死刑が少なくなる(多くなる)ならば理念からいえばそれも裁判員制のメリットになるといえばなるんじゃないでしょうか。
それと元々裁判員制度は戦前日本にもあり、戦争で一時中断されたそうですが
法律はまだあってまだ効力がある!そうです。これは俺も驚きました(なら今までの裁判は?)。
だから、法律を廃案にしない限りいつかは復活しなきゃいけない制度のようです。
蛇足ですが俺は死刑制度は国民が納得するなら、(ここが最も大きく今は全く絶望的だが。)なくしてもいい制度だと思います。
ただ、アメリカが止めたからやめるといった無様なことはして欲しくないですが。
窃盗や暴行は判数がかなり多くなり、刑も軽い。これは刑の幅が狭いですから、大掛かりな議論を行う必要があるのか疑問です。
しかし、最初がうまくいけば裁判員制は拡大していきますから将来どうなるかは分かりません。
>>691 前半部分がとある理由により消失してしまった・・・
書き直す気力がないのですまん。
しかし、持ち越しは持ち越しで意味がないわけではないと思うぞ。
発展的活用ができれば良い。
三審制も一応発展的活用と言える。なので控訴審や上告審以外に差し戻し審もある。
発展させる以前の事実誤認などが認められれば一審に差し戻される。
>ここはほんとに気になります、事件内容から人選したりしてたら完全に故意ですよね、これ。
>身辺調査とかはするんでしょうか?
判断基準を公開するとそれはそれでデメリットもあると思うけど、
抽出方法に関する第三者機関の監視は欲しいとこだな。
身辺調査は・・・さすがにまずいだろ。
被告人との関係(親族関係や所属関係)と、あと現在の職業と家族構成の確認くらいはあっても構わないかもしれないが、
既往歴や所得、資産などまで調べるようだと、一体何のために裁判員制度を導入するつもりだったのか
疑わしくなってしまう。
犯罪歴は・・・微妙。削るなら最初(台帳からの抽出段階)から削るべきだと思うね。
個人的には犯罪歴で除外する意味はないと思う。
先日、ハリソン・フォードが原告の関係者だという理由で陪審員を免除されたという記事があったが、
自己申告しているところを見ると、直接関係者以外の調査はほとんどしてないと思われる。
これだな。
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20040922-00000005-flix-ent 結局のところ、良識によって成り立つ制度だよな。
まあ、虚偽の申告をすれば罰則があるのだから、「関係者ですか?」という質問をすれば良いだけか。
>>692 >最高刑が死刑の犯罪では裁判員を使わないってのはどうだろうか。
つーか、現状だとむしろ最高刑が死刑の犯罪にのみ裁判員を使うという方向だな。
>>694 >なので、死刑が少なくなる(多くなる)ならば理念からいえばそれも裁判員制のメリットになるといえばなるんじゃないでしょうか。
個人的には時代に即した変化をもたらすには、刑法を改正する方向で動くべきだと
思うけどね。
「法を司る」と書いて「司法」なんだから、法が一定なら司法判断も一定であるべきでは?
法の不備を司法で補完するとなると、
果たして分権している意味があるのか?とも思ってしまう。
>>693 >法律はまだあってまだ効力がある!そうです。これは俺も驚きました(なら今までの裁判は?)。
>だから、法律を廃案にしない限りいつかは復活しなきゃいけない制度のようです。
「予定は未定」ってやつだな。
まあ、現在の裁判制度が存在してはならない理由はないのだけど。
しっかり法で定められた制度だからね。
しかし、戦前の法を検証なしで放置しておくのは悪い癖だよな。
折角司法制度改革論議をやったんだから、処遇に決着くらい付けるべきだろうよ。
復活または破棄するにせよ、期限を決めて検討するにせよ。
あと、戦前にあったのは紛れもない「陪審」制度であって裁判員制度ではないよ。
細かいことだが。
>>694 >犯罪歴は・・・微妙。削るなら最初(台帳からの抽出段階)から削るべきだと思うね。
個人的には犯罪歴で除外する意味はないと思う。
犯罪歴がある裁判員が選ばれることもあって当然だと思いますよ(教育刑の概念でいえば)、
遺族感情がどうかは別ですが。
>刑法を改正する方向で動くべきだと
日本人はどうも刑法を変えることに抵抗があるようで。
法を変えるということそのものに抵抗があるからといって解釈変えるのは、いつものことだが、
なんか司法に対して無頓着に信頼しすぎの気がします、戦中の教訓でしょうかね。
割に立法を信用しないんだよなぁ。
>>696 >日本人はどうも刑法を変えることに抵抗があるようで。
憲法じゃないんだから、変えること自体には抵抗なんてないだろ。
「どう変えるのか」に関してはまた別だろうけど。
つーか、刑法の部分改正なら過去に何度もやってるんだがね。
平成に入ってからも随分改正したよな。
ただ、法改正の限界として、刑罰不遡及の原則があるから、
いざ刑法を変えてもその要因となった事件には適用できないという理由がある。
司法の運用をいじれば、これ(既に起こった事件)に関しては確かに有効だが、
同時に、有効ってことは即ち司法権の逸脱ではないのか?ということ。
新潟少女監禁事件の東京高裁の判断は正しいと思うんだがな。
http://www.niigata-nippo.co.jp/kankin/m1210010.html 俺もあれが懲役11年ではちょっと問題があると思っているけど、
かといってあれは法の欠陥なんだから、法改正で埋めなきゃどうしようもあるまい。
そもそも強姦罪を適用しなかったのは検察の判断であり、裁判所の判断ではないのだから。
世論が問題視しなけりゃ良いというものではない。
あれが他に援用されたら、罪刑法定主義の根幹を揺るがす問題になってくる。
最高裁の判断(併合罪は個々の罪を別々に処理するのではなく、全体を統一し処理すべきだ)は
危険極まりない。
逮捕監禁致傷罪の最高刑が15年(または無期)だったら、絶対こんな判断はしていないだろうに。
強姦罪で訴追していたら絶対こんな判断はしていないだろうに。
「最高裁が魂を売り払った」と言っても過言ではない。
まあ、最高裁はしょっちゅう魂を売り払っているけどな。一票の格差問題で。
一体何のために存在しているんだろ?
法の番人なんだか、世論の番人なんだか、政府の番犬なんだか・・・
俺程度の知識で返してよいやら悪いやら。
日弁連のかたがたは刑法改正に反対してます、どうも厳罰化反対のようです。
ま、チラッと見なんだけど。
最高裁における今回の監禁事件のような手合いは裁判員制度にした場合、増えるんじゃないかという危惧が
ありますね。そもそも理念自体が世論を取り入れたい意向のようですし。
正直世論に責任押し付けてる気が、なんか市民感覚というのがどこまで正常なのかここ見てたら
どうなんだろうって思います。
ってここ基準での判断ははまずいわな、いや、あながち。。。
>>698 >日弁連のかたがたは刑法改正に反対してます、どうも厳罰化反対のようです。
これって、考え方次第なんだけどね。
例えば、上記の例(新潟少女監禁事件)でいうと、逮捕監禁致傷罪の最高刑を懲役15年とか
無期懲役にすれば、それが全般的にみて厳罰化に繋がる可能性があるのだけど、
「重監禁罪」を新設して、通常の監禁罪と分離する方法もある。
あの事件のポイントは「9年」という理解の限度を超えた監禁にあるので、
こういうやり方も可能でしょ?
・・・ってか、やっぱ同じ事考える人いるんだな。少し安心するわ。
http://members.jcom.home.ne.jp/stegosaurus/essay/katari/prison.html もっとも、新潟の事件で東京高裁の併合罪解釈を破棄した最高裁第一小法廷の深澤武久は
元日弁連副会長なので、日弁連はこの件に関してはノータッチかもしれないけどな。
つーか今更になって、国民審査でしっかり×付けとくべきだったと後悔してる。
半分以上に×を付けたのに、なんで深澤は見逃したんだろ?俺。
日弁連系の最高裁判事は一票の格差問題で違憲判決出す人間が多いから、そこで思考停止したのかな?
こんなのを信任しちまったとは、我が人生で最大級の汚点だ。
もちろん俺が不信任したところで結果は変らないが、気持ちの問題として納得できん。
>なんか市民感覚というのがどこまで正常なのか
まあ、感覚が異常なのは裁判官も同じことよ。
感覚はもとより、法解釈ですらとち狂ってるとしか思えないケースもままあるし。
「発想に多様性を持たせる」という意味だけなら、
司法への市民参加はそんなに悪いことではないのかもしれん。
ただ、導入の仕方が気に入らないので俺は賛成できんけどな。
700 :
名無しさんの主張:04/12/10 12:40:26
そもそも裁判員制度っていうのは世俗離れしすぎて
形式的、権威的になって民衆の思想とかけ離れている、
例として本来罪でもなんでもないことが有罪で、
それを売り物にするような番組まで出るような
現状や、(本当に裁判になって有罪かは確かめてないが
現在の形式主義の裁判ならなりかねない)政治家、公務員への
処罰が異常に軽すぎることを解消して(内部処分は別だが)
裁判をもっと実情にそぐう形にしようというものであり、
制度そのものは非常に素晴らしいものなのだが死刑を一般人に
決めさせるっていうのはむちゃくちゃだ。だからと言って
必要不可欠な死刑制度をこのために廃止するわけにもいかない。
やっぱり死刑になりうる裁判への出席をやめさせるべきだろうな。
誰でも他人を死刑にするのは嫌だがだからと言って凶悪犯を
生き残らせるわけにもいかないし。
>>699 マスコミが複合量刑についていろいろ言いましたからね。アメリカではどうのこうのと、
俺なんか懲役200年とか冗談にしか思えないですが。
今回の判断は素人には結構評価されているように感じます、事件が事件ですから。
市民というのは素人で当然ですので分からないでもないです、
ただネットでは反対意見が多かったですね。
重監禁罪ですか。 いろいろ見てみた結果この場合はそれしかないと思います。
今度の事件で併合罪はちょっと無茶なんじゃないかと思いますね。遡って金品を弁償した上での窃盗罪で4年はどうかと思います。
まったくの岡目八目なんだが。
>>700 死刑が必要不可欠な理由を聞かせてもらえないでしょうか?
俺は必要だとは思ってますが、不可欠ではないので。
もし、裁判員制度になって死刑が出ないならばそれでもいいと思います。
裁判員制には反対ですが。
裁判員制度では過去の判例尊重度合いは今と変わらないんでしょうかね?変わりそうな気が、、
裁判員が6人か(未定)、宝くじに当たるような確率ですな。検察審査会よか高いが。
>>700 >形式的、権威的になって民衆の思想とかけ離れている、
例がさっぱりわけわからん。
一部の刑罰基準が軽いなら、変革すべきは司法ではなく法そのものでは?
俺は司法制度改革推進派だが、「法の基準が実情にそぐわないから」
というのを理由にしたくはないし、したこともない。
あって、「法解釈基準が狂ってるから」だな。これとて一部でしかないけど。
あと、司法が権威的になるのは権威としてみるからだ。
法に詳しくなってくれば、司法に必要以上の権威を感じることもなくなるよ。
最高裁の厳つい建物ですら、張子の虎に見えてくるってなもんだ。
健闘を祈る。
>>701 >俺なんか懲役200年とか冗談にしか思えないですが。
減刑もあるから懲役200年が必ずしも冗談とは限らないよ。
まあ、減刑がなくても「罪の重さを数字で認識するプロセス」としての価値もあるが。
寿命を超えた刑は、抑止力として比較できる限度は思い切り超えてしまっているが、
現状認識に関する部分では若干意味があるかもね。
「終身刑」でまとめちゃうと細かい差がわからなくなるが、懲役200年だと「懲役100年や150年の
犯罪より重かった」ということが本人も社会もはっきり認識できる。
また、懲役20年だって、場合によっちゃ現実的でないこともあるしね。
そこは「どこに限度を設けるか」の相対的な違いでしかない。
>俺は必要だとは思ってますが、不可欠ではないので。
俺は必要だとすら思ってないな。機能してるとは思ってるけど。
「機能してるのに何故廃止する『必要』があるんだ?」というのはアリだと思う。