【屈辱】総合職女性を調教する・part2【妄想】

総合職を主体に、女性社長、女医、女性弁護士等、知的職業に実力で就いた女性
を調教する、という妄想主体のスレです。

男同士のくだらない想像のあれこれをやりとりするのが主体です。
女性の参加を厭うものではありませんが、ネット調教を目指す方はご遠慮ください。

犯罪報告お断り、妄想主体でﾏﾀｰﾘと 。

前スレ
【高慢】総合職女性を調教する【妄想】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1086644490/l50

ということで、part2も立ててみました。
part1の方も、最後は過疎ってたので、需要があるかどうか
わかりませんが、まあ、立ってりゃあ誰かしらお話をしてくれる
人もいるでしょう。
書きかけになってるＳＳも、できれば続けていただきたいしね。

まあ落ちちゃ困るから、保守がてら、なんか書き込んどくか。

つーか、最近、ＳＭ板自体がめっきり過疎ってるから、お店
情報とか以外は、人がこないもんなあ。
お店情報も、内実は嬢たたきのスレになってたりするし。

>>1 乙　４getなら人気スレになる！
なんでsm板過疎ってるんでしょうかねえ・・

>>4
応援、ありがとうございます。
書き手が集まってくれればいいんですけどね。

ＳＭ板は、自演がけっこう多かったんでしょうね、ＩＤ表示になってから、
人数減ったと思いますし。
今は、運営側が出会い系につかわれることにナーバスになってますから、
メアドとかも出せないので、ますます過疎化、という気もしてます。

俺なんかは、純粋に男同士で猥談やりたいだけなんで、あんまり関係ない
んですけどね。
まあ、それにＩＰをとるようになったおかげで、やはり書き込みに抵抗のある
人もいるんでしょうね。

なるほど。解説どうもです。でもSM人口減でなく2chの規制のせいなら
幸いです。タダでさえ変態は肩身せまいし・・

ところで、ちょっとスレタイから外れますが、作家さんが現れるまで
SM雑談にお付き合いいただけませんか？

１）SMカプールが結婚しても、赤ん坊が居ると正直言ってSEXどころ
　　ではなくなります、それをどうやって解決するのか？
　　解決策案）A)二頭飼いで交互育児/B)子供を諦める

２）子供が学齢期に達しても同居してたらSMのSEXは外でないとできない
　　＞SMカプールにとって夫婦同居同衾の意味があまりない・・・
　　解決策案）A)子供別居/B)子供を諦める
　　
３）男にとって、20代の美しい妻をSEXに狂わせてみたい・壊して淫乱にさせて
　　SEXを満喫させたいという欲求はSだけでなく一般の男だって持つけれど
　　ババアになって容色の衰えた妻が淫乱になっても男は応じきれない。
　　逆に妻も腹がでて頭が禿げた夫より若い男のほうがいい・・
　　解決策案）A)二頭飼い+子供達に犯される/B)金+浮気

どうしたもんでしょうねえ（ｗ

人いないよなあ。

この手のＳＭ趣味って、自立心が強く、プライドの高い女性を、まず心理的に辱める
というのが眼目だから、ＡＶとかじゃ補填されないんですよね。
ＡＶだと、ドラマパートが貧弱で、すぐに脱がして本番、とかなっちゃうわけで、それで
は面白くない。
それに、屈辱に震える姿ってのは、演技力のある昔のピンク女優さんでないと難しい
という部分もあるしねえ。
エロとしては、控えめでかまわないんで、こういった羞恥心を煽る話を作ってくれる
ＡＶ屋さんとか、ないもんですかねえ…まあ、セールスは保障できないんだけど。

>>7
うーんとね、人にもよるだろうけど、つきあって結婚するってのは、
やっぱりまず私生活の部分でも一致がみられる場合ですから、
結婚すれば、当然、生活での必要な部分が優先されると思いま
すよ。
ＳＭって、生き様にまでしちゃう人もいるんだろうけど、基本的には
性的娯楽の一形式ですからね。
赤ん坊が生まれたら、小学校に上がるくらいまで、プレイは極力
控える、といった対処になると思います。
日常から、ご主人様、云々という対処でないと嫌だ、という人には
難しいでしょうね。

私の場合、得意先の管理職にあたる女性とつきあっていたことが
ありますが、日常では当然、彼女の方がこちらよりも立場は上です。
しかし、その相手にホテルでは…というのが、むしろ萌えられる要素
なわけでｗ

夜と昼とは、わけて楽しむべきかな、と思います。

>>7
ああ、それと年齢のことね。
女の方はわかりませんが、俺の方は結構おっさんなんだけど、
年取ればそれなりに、相手も年取ってたほうが良かったりしてく
るもんなんですよ。
ただ、これは個人差があるんでなんとも言えないけどね。

もし、本当に淫乱にしてしまって、自分がその対応ができないの
であれば、自分の責任で男をあてがうしかないでしょうね。
しかし、そこまでできる人間は、いろいろな意味で力を持ってい
なけりゃ難しいでしょうし、実践するには、常に自分の能力を
考えた上で、という話になるでしょうね。

>>1乙
やはりこの手の妄想スレ、ネタスレは、ネタやSSを提供してくれる人がいないと
盛り上がらないねｗ
ネタを『ネタだ』『ネカマ』とか、SSに対してもやたらナンクセつけるような
住人がいると、白けて過疎ってゆく。
俺も以前はネカマとかやった事あるけど、今ではネタすら思いつかないｗｗ

>>11

どのみち２ｃｈで出会うんだから、うそだのネタだの言うのは野暮ってもん
だよね。
ただ、このスレの場合、無理やり系の話が多いから、実話として話して
もらうと、犯罪告白になっちまうんで、そこは難しい。そこだけは注意した
上で、大人の猥談ができればいいんだけどね。

過疎ってるから、しばらくあげてみる。

>>9　回答どうもです。
一緒に働いていて、昼が夜のバネになる感じだと確かによさげです。
どうしても昼夜の感覚なくなるくらいぶっ通しで遣りたいということになると
小梨奴隷妻か2-3年間限定奴隷か風俗しかないですからねえ
私は昼夜ぶっ通しで責めたい変態なので悩みが深いですよ・・

>>10　女の性欲は30代で開花して子供産めなくなっても、70歳になっても
　　　多分変らない。（容姿は落ちますが）
　　　男にとって容姿が落ちれば食欲が減退するだけでなく、愛情で食欲
　　　が変らなくても、体力が落ちるし、40−50歳くらいは忙しいので
　　　必ずしも高齢奴隷の性欲を満たしきれない感じがしますね。
　　　最近、定年離婚が増えているけど、意外と30歳から放りっ放し
　　　だった不満も一因ぢゃないかなあ（ｗ
　　　でも50-60女が離婚してもどれだけ性欲を満たせるか疑問では
　　　ありますが。
　　　本当はヒトの牝は13から子供を産み始めて50で閉経して死ぬ想定で
　　　設計されている生物ですが、現代日本では37年の繁殖期のうち
　　　つがいになるのは15-22年間繁殖期を空費して残り15-22年になってからだし
　　　寿命を無理やり延ばしたから、繁殖期のあとに35年間余命が出来て
　　　しまいましたからねえ・・
　　　淫行とか難しいこと言わないで、牝奴隷が35歳くらいの時に15歳くらいの
　　　男の子複数と内縁関係結ばせてやりたいような気もします。若い男の子が
　　　主の息の掛かった男で、奴隷を寝取れない事が条件なんで難しいですけどね（ｗ
　　　（つうか、若い男に走っても捨てられるけどな・・普通）

>>11　>>12
　そうだよね、根釜でも変な女でも面白ければ良いと思うけど
　そういうのにうるさいのとか、前スレのように「女はぶんなぐれ」
　とかいうのが出てくると崩れちゃうな・・

私は銀行に勤める２９歳の長沢由美子です。国立Ｋ大学を卒業し地元の地方銀行へ、総合職として就職しました。
最初の５年ほどは本部、本店勤務が多く支店へは研修のような形で仕事をしていました。５年ほどして、私はある営業支店へ支店長代理として赴任しました。
営業支店と言っても、支店長と支店長代理２名、一般行員１２名の支店でした。しかし、私の支店長代理就任は同期の中でも最初で異例と言われました。
赴任して２ヶ月ほどした７月に私の机の引き出しに写真が入っていました。その写真は銀行のトイレで盗撮された私の写真でした。
この事件を大きくしたくない私は、この事は誰にも黙っていました。しばらく、すると更衣室での下着姿の、私の写真が入っていました。私は総合職なので着替える事は無いのですが、夜の取引先との会合に行く時は着替えていました。写真の裏には、
「もっと面白い物があるから、喫茶××に午後１０時に」
と、ありました。
事件を大きくしない為に私は、一人で喫茶××に行きました。

喫茶××は支店から駅で２つ目の市の中心街にありました。
喫茶××に入ると、私は一人の知った顔を見つけました。窓口担当の青木瑞樹でした。
青木瑞樹は短大卒の３年目２３歳です。流行の化粧をして窓口でも目立つ存在です。
青木は一人でいました。私は青木の向かい側に座り、「あなたなの？」問いました。
青木は質問を聞いていないかの様にウエイターを呼んでコーヒーを２つ頼みました。
私はもう一度、
「あなたの仕業ね、犯罪ですよ。銀行を辞めて貰わなくてはいけないかも知れません。」
と、キツイ口調で言いました。青木は携帯電話を差し出し、動画を再生しました。私のトイレでの画像でした。
私はすぐに携帯電話を閉じました。
「あげる」と青木は言いました。沈黙が続きました。コーヒーがやって来て口を開いたのは私からでした。
「なんのつもりなの？」
「あれは私じゃないの。支店のある人が撮っていたの。私が取り上げてあなたに返そうと思ったの。」
「うそでしょ、じゃ、誰が撮ったの？あなたがやったんでしょ。」
「信じるも信じないも支店長代理の勝手だけど、面白いものはまだあるの。」
「出しなさいよ。」
「ここには無いの。」
「どこにあるのよ。黙って渡せば今回の件は黙っておいてあげるわ。」
「慌てないの、コーヒーでも飲んだら？そうしたら、連れて行ってあげる。」
私はコーヒーを一気に飲み干して「早く連れて行きなさいよ」と言いましたが、青木は
「慌てないの私がまだ飲んでるんだから。」と、微笑みながら言いました。

喫茶店での記憶はここまでです。多分、睡眠薬がコーヒーに入れられていたのでしょう。
私の意識が戻ったのはラブホテルのベッドの上でした。衣服は下着まで脱がされていました。代わりに、
手首と足首には革ベルトが巻かれて、右手と左手は一緒にされ、鎖で頭の上で固定され、脚は左右に拡げ
られて、鎖で固定されていました。
目を開けた時、青木が私の顔を覗き込んでいました。青木は下着姿で私の上にいました。
私は自分の体が裸にされたのとは、別の異常に気付きました。体が熱いのです。火照っていました。
「ふふ、眠っていても貴女の体はイヤらしいのね。」青木に言われましたが、すぐには理解出来ませ
んでした。
「あなた、何をしているの？」
「面白い事。言ったでしょ、面白いものがあるって。」そういって、青木は私の乳首を軽くつまみました。
その、瞬間私は今まで感じた事のない快感に包まれました。無意識に声が漏れ、身体が反り返りました。
「あなた、感じやすいのね、眠っても何度もイッタのよ。」
私は自分の身体が感じやすいのを、はじめて知りました。今まで３人ほどの男性経験がありましたが、
イッタ事もありませんでした。しかし、今、青木に乳首を弄ばれて、イク事が理解できました。この快感
の向こう側にイクがあるのだと。
「ほら、もっと感じていいのよ。」
青木は乳首を口に含み、指を私の股間に這わせました。身体が反り返って大きな声を出しながら私はイキました。
この時はじめてイクという感覚を味わったのでした。

イッタあと、青木は私の目の前に自分指を見せました。
「スゴイ私の指までビチョビチョ。支店長代理ってイヤらしいのね。」
そう言いながら、自分の指を舐めていました。少し冷静になった私は
「何をしてるの、止めなさい。」と言いました。
「止めて欲しいの？フーン。」と言い、私の胸に指を這わせました。今度は乳首を避ける様に指が這っています。
私の声が漏れます。「止めて欲しいの？」私の顔をのぞき込み、「身体は反応してるわよ？」何も言えません
でした。
「ふふ、今晩はあと１０回はイッテ貰わないとね。」私はこの言葉に内心悦んでいました。
下着姿の青木が私の上を動き回って、何回かイカされた後、私は自分でも信じられない言葉を出していました。
「いぃぃ今、何回目？あぁぁあと、何回？」
青木は動きを止め、私の髪をやさしく撫でながら、
「今７回目、あと３回よ。」私はこの言葉に悦びと寂しさを感じました。あと３回、もう３回。
たぶん、青木には私の心が判っていたのでしょう。
「もっとイキたいんでしょ。あと３回で一番感じさせてあげるから。大丈夫よ。」
「ほんとに？」私の心は悦びで満たされました。
「ほんとよ、でも、どうしようかな？止めようかな？」その言葉にすぐ返しました。
「イヤ、ダメ」
「ふふ、じゃ、お願いして、瑞樹様、由美子をイカせて下さいって」私は、無我夢中でした、
「瑞樹様、由美子をイカせて下さい。」
「ふふ、素直な娘ね、言えたのね。イカせてあげる。」瑞樹様が私をイカせてくれました。
１０回目は言った通り、一番の快感でした。意識が無くなり気づいたら朝でした。

「長沢支店長代理起きて下さい。」
私は、青木の声で起きました。私は昨日のまま全裸でしたが、鎖も革ベルトも外されていました。
服を着て駐車場に降りると、青木の車があった。
「乗って下さい、アパートまで送りますよ。」私は黙って従った。
車内でも無言だった。私は夜の事を思い出していた。年下の部下の手で初めてイカされて、何度もイカされた事。
青木のことを、瑞樹様と呼んでしまった事。これからどうすればいいのか不安だった。
「支店長代理のアパートここでしたよね。」車は程なくアパートに着いていた。
「えぇ、と、青木さん」自分でも、声が出ていないのが判った。もし声が出ていても次の言葉が無かった。
「支店長代理、私これからマックに行くけど、朝マック買って支店に持って行きましょうか？」
私は首を横に振って、答えた。「いらないんですか。じゃ、これで失礼します。また支店で。」
言葉が見つからない。私が車を降りようとすると、青木が「由美子、また、今度ね。」
私は小さな声で「はい」と答えた。
そのまま車を降りて、車は走って行った。部屋に帰って直ぐに着替えをして、仕事の用意をしました。
アパートを出る時、昨日の晩ご飯を食べてない事を思い出さしましたが、空腹感がありませんでした。
アパートは支店に近い所を借りているので、いつも歩いて出勤している。その途中も、青木との事を考えたが
堂々巡りでした。
支店に着くと青木は出勤していて、他の窓口係の娘達と話ながら掃除をしていた。
青木はなにも無かったように、
「長沢支店長おはようございます」と挨拶して来たので、私もやっと声を出して挨拶ができた。

ＳＳ、来ましたね！
もしかして、前に
「生徒扱いされる女教師」だったかな？
そこのスレで書いていらっしゃった職人さんでしょうか？

あれから１週間立ちました。今までと変わらない日々でした。青木は私と話しをする時も、まるであの日の事が、
無かったかの様に私と接しています。でも、私は不安と期待が入り交じる気持ちが一杯でした。
もし、青木が支店で私の事を話はしたら・・・それとも、もう私には興味がないのか・・・。
私は仕事にも身が入らず、夜は予定を明けておく為に取引先との会合も断るようにしました。
しかし、問題を解決したのは私自身でした。不安を期待が上回ったのです。肉体の欲求には勝てませんでした。
私は仕事中に青木と２人きりになるチャンスを伺い、トイレで２人きりになりました。
「青木さん、今度はいつがひまですか？」精一杯虚勢を張りました。青木は何事も無い様に
「明後日の日曜日の夜なら空いてますよ。」と答えました。私は安堵しました。しかし、そんな表情を青木は
見逃しません。
「ふふ、もう、おねだり？由美子、今も濡れてるんでしょう？連絡するね。」と言い残して、トイレから出て行きました。
図星でした。私の股間は愛液で溢れていました。でも、そんな事はどうでもいい事でした。日曜に会えることが判ったの
です。青木は私の事を忘れていなかったのです。そう思うと愛液が更に溢れるのが判りました。
私の机の引き出しに青木からの伝言がありました。日曜の６時にあの喫茶店で待ち合わせでした。

日曜の５時半に私は喫茶店に入り、コーヒーを頼み青木が来るの待ちました。青木は約束の時間ピッタリに喫茶店に
来ました。青木は何も頼まず私と一緒に店を出ると駐車場の車に乗り、あのラブホテルへ入りました。

つまらん

これからの責めの部分の描写、期待します。
相手が年下の女性というのも、このスレでは、受けるところですね。
ただ、せっかくプライド高い人の設定なんだから、もうちょっと最初に落とされるときに
反抗してみせるところがほしかったかもしれないですが。

>>22
そういう、書き手がいかすことのできない批評はよろしくないんではないか、と。

ラブホテルに入ると直ぐに、青木はソファーに脚を組んで座りました。私は少しがっかりして、少し離れてソファーに
座りました。青木はＴＶを付けました。何も喋ってくれません。私は思い切って青木の横に座り、身体を寄せました。
その瞬間、青木は立ち上がり私の左頬を叩きました。青木は立ち上がったまま、私を睨み付けます。
「あんた、何考えてんのよ。あんたなんか、床に座りなさいよ。」私は訳も判らず、床に座りました。
私の右頬が叩かれました。
「正座よ。正座に決まっているでしょ。」私は慌てて座り直しました。
叩かれたのは生まれて初めてでした。青木は私の正面のソファー座りました。まだ睨んでいます。私は目を合わせる事が
出来ませんでした。何か言う事も出来ませんでした。
「由美子、判ってるの貴女の立場を。」
「私は支店長だ・・・」言葉が遮られました。
「そんな事聞いているんじゃないわ。」
「私は青木さん・・・」右頬を叩かれました。
「判っていないのね。」青木はだるそうに溜息をつきました。しばらくの沈黙がありました。私は叩かれた事と、欲求が満たされない事で、腹が立ってきました。黙って唇を噛み締めました。
「由美子、教えてあげるわ。貴女はＫ大を出たエリート銀行員で私の上司かも知れない。私は短大出の一般職の窓口係かも
知れない。でも、何の意味があるの？ここで？二人だけの時に？。」黙って聞いてました。
「貴女は裸になれば、私しかいないんでしょ？上司と部下なんか関係ないでしょ？貴女は犬なのよ、私は貴女の飼い主。」
犬と呼ばれました。５歳以上も年下の、しかも同性から。私より銀行で劣る立場の青木が飼い主・・・。
「だから、私の事も瑞樹さまと呼ばないといけないの。それと敬語で話す事。」
私は一度だけ瑞樹さまと呼んだ・・・。でも・・・。理不尽な要求に私は怒りの欲求で満たされました。

私は唇を噛み締め、青木の膝をじっと見つめていました。私は怒りをどこに持って行こうか考えていました。
このまま上司として怒る事も考えました。しかし、そんな事をしてしまえば、あの瞬間を失うかも知れません。
それは絶対に避けたい事でした。しかし、このままでは私の銀行での立場もどうなるか判りません。
この時私は、自分の顔から怒りを隠す事は出来なかったと思います。その時、青木の手が私の髪をやさしく撫でました。
「由美子、私は貴女の事考えて言ってるの。あれから、貴女はどうだったの？仕事が手に付かなかったでしょう。」
青木の手は私の髪を、叩いた頬をやさしく撫でていました。
「だから、私が貴女を躾てあげるの。だから私と約束して。」
言葉ではありませんでした。私の怒りはやさしく撫でてくれた青木の手によって氷解しました。涙が溢れました。顔を
上げました。青木の・・・いえ、瑞樹さまのやさしい顔がありました。私は姿勢を正し、手を着いて額を床に着けました。「申し訳ございませんでした。私は瑞樹様に従います。」
「そう、判ってくれたのね。顔を上げて、これから言う事を約束して。」
私は顔を上げて、瑞樹様を見つめました。その時、瑞樹様の美しさに気付き、私の愚かさを後悔しました。
「私と由美子の関係は、貴女が犬で私が飼い主。判ったら繰り返して頂戴。由美子が犬で、私が由美子の飼い主。」
「はい、私は犬で、瑞樹さまが私の飼い主です。」
「これから私は飼い主として、由美子を躾ます。由美子は私の躾を受け守る事。」
「私は、瑞樹様の躾を受け守ります。」
「もし、私との約束を守れなかった時は、由美子を野良犬にします。」
「瑞樹様の約束を守れなかった時は、私は野良犬になります。」
「最後に、この事は私と由美子だけの秘密とする事。」
「この事は瑞樹様と私の秘密に致します。」
瑞樹様は両手で私の髪を撫でて微笑んでくれました。

瑞樹様は私から手を離し、姿勢を正してソファーに座り直しました。私も姿勢を正しました。
「じゃ、これから由美子を躾ます。由美子、挨拶をしなさい。」
私は三つ指を着いて、
「瑞樹さま、よろしくお願いいたします。」
「ふふ、良く出来たわね。これから、由美子を私の飼い犬とします。」
「はい、瑞樹様、私を飼い犬にして下さい。」
「ダメよ、由美子、勝手に吠えたら。私の許可が無いと吠えてはだめよ。吠えるばかりの犬は飼えないの。」
「はい。」と、言った瞬間、頬を叩かれました。
「ダメでしょ、吠えたら。」瑞樹様は笑っていました。私には笑う余裕はありませんでした。
瑞樹様はカバンから何かを取り出しました。
「飼い犬には首輪を付けないとね。」言いながら、首輪を床に置きました。赤い首輪でした。
「首輪を自分で付けなさい。由美子は自分で飼い犬になる事を選んだのよ。」
私は首を手に取り眺めました。赤い、可愛らしい首輪で、銀のメダルが付いていました。メダルに"Yumiko”と筆記体で
彫っていました。瑞樹様を見上げました。
「ふふ、喜んでくれたよね。裏を見てみて、私の名前と携帯の番号も彫ってあるのよ。」
裏側に小さな文字で"Mizuki　090xxxxxxxx"と、彫っていました。
「もし、由美子が迷子になっても大丈夫なようにね。」
私は首輪を言われたとおり自分の手で付けました。私は自分で瑞樹様の飼い犬になる事を望んだのです。
「由美子、可愛いわ。いつまでも私の可愛い子犬でいるのよ。」

…きましたね。
いいっす。
首輪のディティールがいい。
いまののりででお願いします

瑞樹様は私の前に立ち上がりました。私の目の前に立つ瑞樹様は芸術作品の様でした。スカートからのびた白い脚、引き締まった
腰回り、ふくよかだけど上品な胸、百人が百人、綺麗と認めるだろう顔立ち。私は少し惨めな気持ちになりました。
「由美子、立ち上がって。服を脱がせるから。飼い犬の躾だけじゃなく世話も飼い主の責任だからね。」私は立ち上がりました。
背は少しだけ私の方が高く瑞樹様を少しだけ見下ろす様になります。
「大型犬ね。躾のし甲斐があるわね。」そう言いながら私の上着を脱がせ、ブラウスのリボンをほどきました。ブラウスの釦を上から
一つずつ外していきます。しかし、外した隙間から手を差し込んで私の身体を刺激していきます。私は身体をくねらせながら感じました。
膝が震えて身体が落ちていきます。
「ダメよ、立っていなきゃ。おべべにシワが付いちゃうでしょ。」私の耳元で囁くのですが、耳に息ががかかり、唇が触れていました。
「あぁ・・・」と声を出してしまいました。叩かれると思いました。
「ふふ、感じてるの、我慢できないのね、それくらいなら許してあげるけど、我慢しなさい。」私はほっとしましたが、瑞樹様の手は
私への刺激を止めてくれません。膝が床に着きそうでした。
「がんばるのよ。」そう言って、私を抱えて瑞樹様が立たせてくれました。私はその一言でなんとか、裸になるまで立っていられました。
「やっと脱がせられた。座ってなさい。」私は床に正座すると、瑞樹様は私の服を畳み始めました。
「いいのよ、飼い犬の世話は飼い主の仕事。これも世話の内。」ソファーの上に服が綺麗に畳まれました。畳み終わるとソファーに腰掛け、
私の目の前に素足の右足を出しました。私は反射的に後ろに避けました。
「なにやってんの？由美子は犬でしょ。犬が飼い主の足を避けるかしら。飼い犬なら足にじゃれついて舐めるはずよ。」
私は抵抗を感じながら、目を閉じて瑞樹様の足に頬を擦りつけて、指を舐めました。
「不合格。飼い主の足にじゃれついて、目をつぶる犬がいるの。」私は目を開けて、上目遣いに瑞樹様の表情を伺いました。

「そうよ、私の足をしっかり覚えなさい。味を臭いを、色、形、指の一本一本をしっかり確認しなさい。そう、それが右足の親指。」
私は夢中で足の親指にむしゃぶりついていました。そして、次に人差し指と、順々に舐めていきました。瑞樹様の足を確認しながら、
私は自分が瑞樹様の飼い犬になった事を実感しました。私の口から右足が抜かれると、左足が差し出されました。私はなんの躊躇いも
無く、頬を擦りつけ、指を一本ずつ丁寧に舐めました。上目遣いに瑞樹様を確認すると、目を細めて、やさしい表情で私を見つめて
いました。どれくらい舐めていたでしょうか、瑞樹様の左足が私の唾液にまみれになった頃、左足が私の口から抜かれました。
「じゃそろそろ、ベットに行きましょうか。」聞いたとたんに私は悦びに満ちました。
「ふふ、嬉しそうね。じゃ、私が’ヨシ’と言ったら’ワン’と言ってベットに四つん這いで走って行くのよ。」
私は少し考えましたが、当たり前の事でした。私は瑞樹様の飼い犬なんです。ベットで瑞樹様は私を可愛がって下さるのですから。
「まだよ・・・よしっ」私は「ワン」言い、四つん這いでベットへ行きました。
「遅いわよ、嬉しいんでしょ。」私は急いでベットまで走り、飛び上がりました。その姿を見て瑞樹様は笑っていました。
「もう我慢が出来ないようね。でも、まだお預けよ。ベットの上座って待ってなさい。」私は正座しました。
瑞樹様は服を脱ぎ始めました。服の下には下着では無く、黒いエナメルのビキニでした。脱いだ服を畳み終えると
瑞樹様は私の方を向いて「どう、この格好？似合うかしら？由美子の意見を聞かせて。」
私は感じたままを正直に言いました。「綺麗です。とても似合ってます。」瑞樹様は笑顔を作って「うれしい？」と訪ねました。
私は「はい」と答えました。私はこんな綺麗な女性、瑞樹様に可愛がって頂けるのは何事にも代え難いと思いました。
瑞樹様は鞄からあの時の革ベルトと鎖、そして赤い縄を取り出すと、ベットにゆっくりと歩いてきました。
ベットの側まで来ると、瑞樹様に「四つん這いになりなさい」と命じられ、四つん這いになりました。更に「お尻を見せなさい。」と
命じられ、お尻を向けました。判っていました、お尻まで濡れている事は・・・。

「あらあら、もうお尻まで濡らしてしまって。でも、仕方がないわね、まだ躾の一日目だから。」私は瑞樹様に見られている思うと、
腕が震え力が抜けて、崩れてしまいました。そうすると、益々お尻を突き上げる様な格好になりました。
「そんなに私に濡れた所を見て欲しいのね。こんに感じてしまって、もう我慢が出来ませんっていいたいのね。」
私はその言葉だけで身体が震え、声が漏れそうになりました。
瑞樹様は私をその格好をさせたまま、鎖をベットに取り付けていきました。
「そのまま背中を向けてお座りしなさい。」命じられるまま正座しました。
「少し縛ってあげるね。感度を上げる為に。」そう言って、背中から私の胸を縛り始めました。胸の上と下を赤い縄が通り、首の後ろから
胸の真ん中をロープが通って、背中で縄が結ばれました。それだけで私の乳首はピンと立ち、バストが上を向いてます。
「鏡で見てごらん。綺麗よ。」私はベットの頭の方にある鏡に自分姿を写しました。自分では無い様でした。赤い首輪と、赤い縄で胸を
縛られた犬がいました。
「こうすると・・・」指で私の乳首が弾かれました。「スゴイでしょ。」私はそのまま崩れてしまいました。
「ふふ、手間が省けたわね。」瑞樹様は倒れた私の腕と脚をあの時の様にベットに固定してしまいました。
「じゃ、これから躾を始めるわね。」その言葉に私の目に涙が滲みました。私は十日前と同じようにベッドに固定されました。しかし、
首輪と縄と、私の心が違っていました。十日前の私は固定される事が屈辱でしたが、今はむしろ望んでいます。
瑞樹様はベッドの上に立ち上がり、右足で私の顔を踏みつけました。いえ、踏むと言うより、それは足で撫でていました。私は夢中で
瑞樹様の足を舐めました。しかし、瑞樹様の足は私が舐め始めてしばらくすると、逃げてしまうのです。私は必死で追いかけました。
「ほんと、かわいい子犬ね。」瑞樹様は微笑んでいました。瑞樹様の足は顔から胸の方へ降りていきました。足で胸が愛撫されます。
乳首を摘まれると、身体が反り返って反応してしまいます。声を出さない事に必死で耐えていました。でも、耐えきれないうめきが、
漏れていました。やっと瑞樹様の足が私の身体から離れました。瑞樹様が私を見つめていました。

「では、私から由美子に質問するから答えて。ベッドに縛られて嬉しい？」
私は少し考えて「ワン」と答えました。「可愛いわね。十日間前は人生で一番幸せだった？」私は十日前のを思い出しながら
「ワン」と答えました。私は過去の３人の男を思い浮かべたが良く思い出せませんでした。「十日間ずっと私の事を考えていた？」
私はすかさず「ワン」と答えました。「次の質問からは人間の言葉でいいわよ。」
「由美子は、私の飼い犬になる為にＫ大学を出て、銀行に入ったの？」
その質問に私は冷静になり、自分が怖くなりました。私の２９年間は瑞樹様の為の準備期間だったのでしょうか。
「聞こえなったのかな？もう一度聞くね。」そう言いながら瑞樹様は私の横に腰を下ろし、右手を私の腿の上に置きました。
「由美子は、私の飼い犬になる為にＫ大学を出て、銀行に入ったの？」
私は直ぐに答えました。「はい、私は瑞樹様の飼い犬になる為にＫ大学を出て、銀行に入りました。」
屈辱でしたが、これ以外の答えはありませんでした。
「少し、意地悪な質問だったみたね。でも、次の質問にも答えて貰うわよ。由美子にとっての人生の最優先事項はなに？」
瑞樹様の言葉は聞こえるのですが、私は何も考える事が出来ませんでした。
「じゃ、次の３つの内から答えなさい。銀行で出世する事。結婚。最後に私の飼い犬である事。」
心の壁が崩れるのが判りました。さっきまでの自分のつまらなさを後悔しました。もっと早く判っていれば・・・。
涙が溢れてきました。私は涙声になりながら答えました。
「私の最優先事項は、瑞樹様の飼い犬と生きていくことです。すみません、私は先刻までつまらない事を考えていました。」
もう涙が止まりません。瑞樹様が涙を指ですくっていました。
「いいのよ、判ってくれたなら。私は由美子に飼い犬である事を後悔させたりしないから。」
瑞樹様は私が泣き止むまで、髪を撫でてくれました。

どんどん、描写が良くなってくるかんじです。
作者さんは、Ｍの方ですか？
続き期待してます。

ＭサイドからのＳＳは珍しいな。案外面白い。

落ち着きを取り戻すと瑞樹様は私に目隠しをしました。瑞樹様は私の横に居ました。ベッドの沈み具合で判ります。でも、なにも
してくれません。声も掛けてくれません。だんだん不安になってきました。私は瑞樹様に近づこうと身体をくねらせましたが、鎖で
繋がれているのですから、身体が少し浮くぐらいしか動かせません。
「まだ、一分しか経っていないのに、もう不安なの？」私は鎖への抵抗をやめました。まだ一分しか経っていませんでした。
「飼い犬うぃ危険な目に遭わす飼い主はいないわよ。じっとしていないさい。」
私は不安を感じた自分が恥ずかしくなりました。瑞樹様はベッドか降りました。どこに行ったか判りません。
私は暗闇にじっとしていました。物音もしません。時間の感覚も無くなりました。私の頭にいけない思いがよぎりました。
瑞樹様はもう帰ってしまったのでは？私はそんな事も思ってしまう自身が嫌になり、瑞樹様がそんな事をするはず無いと思い直し、
瑞樹様の事だけを信じようと誓いました。そんな事を何回か頭の中で繰り返していました。瑞樹様が私を呼びました。
「由美子。」私は嬉しくて堪りませんでした。
「由美子、聞こえたら返事をしなさい。」
「ワンッ」大きく返事をしました。「いい犬ね、由美子は。」直ぐ近くから声がします。
ベッドが沈むのが判ります。瑞樹様は私の直ぐ横にいるはずです。
「由美子は綺麗ね、お肌も２９歳とは思えない。この黒髪も素敵、お人形さんみたい。」私の顔に近づく気配があります。
「唇もかわいい、でも、すこしいやらくて。」瑞樹様の吐息が唇に掛かります。「唇を舐めてみて。」唇をなめました。
「スゴイいやらし舌遣いね、唇も濡れて益々イヤらしくなって。」恥ずかしくなって、下唇を噛み締めました。
「ダメよ、そのイヤらしい唇を見せてくれないと。」瑞樹様の吐息が、もっと近づきました。
噛み締めるのをやめました。「スケベな由美子の唇ね。」私は息が苦しくなってきて、口で呼吸をしました。
「息が荒いわね由美子、イヤらしい事で考えているの？」益々、息が荒くなります。
瑞樹様の吐息が胸の方へ移動しました。

「白い乳房にピンクの乳首。サイズを私の手にピッタリで触り心地もいいのよね。それで、感度も抜群なのよね。乳房を揉んだら
身体をくねらせて、乳首を摘むと身体が反り返って。」瑞樹様の吐息を胸に感じながら、そんな事言われると、まるで触られている様です。
「あれ、乳首が立ってきたわよ。触っていないのに、スケベね。」その言葉で身体中が熱くなりました。
瑞樹様の吐息がお腹に降りていきました。「白い肌がほんのりと桜色。十日前のイッタ後みたい。」十日前の感覚が戻ってきました。
瑞樹様は私の拡げられた脚の間に移動しました。考えただけで、恥ずかしくなります。
「由美子のアソコはきれいね。ピンク色に濡れて。」私は脚を閉じようとしますが、出来るはずがありません。
「ヒクヒク動いたわよ。何か欲しいみたいね。」瑞樹様の吐息に感じてしまいます。「すごい、ジュースも溢れてきたわ、イヤらしい。」
瑞樹様の言葉に私のアソコは勝手に反応しています。
「由美子のココは十日前に目覚めたばかりよね、２９年間眠っていたのに。」こんな感覚は十日前が初めて、今日が２回目です。
「由美子はココをなんて呼ぶか知ってる？子供のころ、おませな友達が教えてくれたでしょ。」
私は知っています。でも、その言葉は２０年以上口に出していません。恥ずかしくて言えません。
「知らないの？知らないんだったら、こんな事やめて保健体育の勉強でもする？」止めて欲しくない一心で言いました。
「オ×ンコ。」大きな声で言えません。「何か言った？」「オ×ンコ。」大きな声で言いました。
「よく知ってるのね、さすがＫ大。由美子は２９年間、頭で考えて生きてきたのに、十日前からオ×ンコで考えるようになったのね。」
身体が更に熱くなりました。言われた通りです。この十日間、私はオ×ンコの為に、焦ったり、怒ったり、惨めな気持ちに支配されて
いました。
「仕事中も頭がおろそかになって。イヤらしい子ね。そんな事にならないように躾をしてるのよ。」瑞樹様は私の事をそこまで考えて
くれているのに、私は瑞樹様に構って貰う事ばかり考えていました。
瑞樹様が、アソコに息を強く吹きました。腰が勝手に動きました。止めようと思っても止まりません。

「腰を振って、オ×ンコからはジュースが溢れて。このオ×ンコの上の方に由美子の一番感じる所があるのよね。コリコリしたお豆ちゃんを
なんて言うの。」高校生の時、雑誌のＳＥＸ特集で知っていました。私は初めてその言葉を口にしました。
「ク、クリトリス。」
「良く言えたわね。由美子にご褒美をあげる。なにがいい？」
「触って下さい。」期待で胸が一杯です。
「どこを？」
「クリトリスです。」早くして下さい。
「誰の」
「由美子のです。」声が震えていました。
「誰に触って欲しいの？」
「瑞樹様です。」涙が出てきました。
「ちゃんと、お願いしなさい。」
「瑞樹様、由美子のクリトリスを触って下さい。」その瞬間、全身が快感に包まれました。

「由美子起きなさい。もう朝よ。」私はまた、気を失ってそのまま寝ていたようです。身体には首輪だけで何も身につけていません。
昨日の事を思い出い出します。あれから何回も私は瑞樹様に悦びを頂きました。私の腰があった辺りのシーツが湿っていました。
「もう５時半よ、早くシャワー浴びて帰るわよ。」今日は月曜です。８時には支店に行かないといけません。
私はベッドから起きて、バスルームに行こうとしました。私の頬が打たれました。
「朝の挨拶をしなさい。」私は忘れていました。床に正座して三つ指を付いて「おはようございます。瑞樹様。」と挨拶をしました。
「首輪を付けていることを忘れてはダメよ。」瑞樹様は昨日と同じエナメルを着ていました。
「シャワー、一緒に浴びる？」私は完全に目が覚めました。「ワンッ」
「首輪は外しておきなさい。革だから。でも犬である事を忘れてはいけません。」
私は先にバスルームに入って、お湯を出して暖かくしました。瑞樹様が入ってきます。瑞樹様は何も身につけていません。
私は初めて瑞樹様の裸の身体を見ました。バスルーム窓から朝日が入り、瑞樹様の全身の産毛が光っています。私は瑞樹様の飼い犬で
ある事誇りに思いました。
「洗ってあげるから、座って。」私は戸惑いました。私が瑞樹様のお背中を流そうと思っていました。
「お座り。」私は従いました。「飼い犬を洗うのも飼い主の仕事だからね。」瑞樹様の身体を洗いたかったので残念でした。
瑞樹様は私の身体を洗いながら、私の胸に触ってきます。当然、私は感じてきます。
「由美子、イカせて欲しい？」私は直ぐに「ワン」と答えました。
「もっと甘えるように吠えて？くぅ〜んって。」私は照れなが「くぅ〜ん」と甘えました。
瑞樹様は私を後ろから抱きしめながら、私をイカせてくれました。

イッタせいで足下が少し怪しくなりながら、バスルームを出ると、首輪を付けました。大切な瑞樹様の絆です。
「パンツより、首輪が先なの？早く服を着ないと仕事に間に合わないよ。時間が無いから服は自分で着てね。」
私は服を着て、メイクも済ませませたが、瑞樹様はメイクをまだしていました。
「由美子は早いのね、もっとメイクすれば綺麗なのに。」私は瑞樹様こそメイクをしなくても綺麗なのにと思っていました。
瑞樹様のメイクが終わりました。
「由美子、こっちに来て、お座り！」私は瑞樹様の足下に正座しました。「今日の躾を終わるから挨拶をしなさい。」
三つ指を付いて「瑞樹様、ありがとうございました。」私は頭を上げると瑞樹様を見上げました。
「首輪を外して持っていなさい。」私は外したくありませんでした。私は「くぅ〜ん」と瑞樹様を見つめました。
「外したく無いの、しょうがないわね、車に乗る迄ね。」
私は立ち上がり鏡に自分の姿を写しました。スーツに赤い首輪。このまま仕事をする姿を想像しました。
「早く出るわよ。」私は瑞樹様の後を追いかけました。駐車場に降りて瑞樹様の車に乗りました。
瑞樹様が運転席から、助手席の私を見ています。「いつまで首輪するつもり」呆れているようでした。
私は躊躇いながら首輪を外し、バッグにしまいました。瑞樹様が左手を差し出しました。手の平の上に銀色のネックレスがありました。
「これなら不自然じゃ無いでしょ。」銀色の鎖に首輪と同じメダルが付いていました。
もう一度「くぅ〜ん」と言って、瑞樹様を見つめました。
「もう、首輪を外したんだから、しっかりして下さいよ、長沢支店長代理。」
「そうですね・・・。青木さん・・・」
私はアパートに到着するまで付けたネックレスのメダルを指で触っていました。

私は一週間の休暇を瑞樹様の命令で市街にある、高層マンションの最上階で過ごしていました。このマンションは瑞樹様の
お知り合いの所有するマンションで、パーティ用に購入している為、普段は誰も住んでいません。メゾネット方式になって、
下の階がパーティルームになっています。パーティは特殊な趣味の方のパーティでＳＭの愛好者のパーティを開いているそ
うです。瑞樹様は私と一緒にこのマンションに泊まり昼間は銀行に行ってます。私はこのマンションにいる間の服装は、
あの首輪と・・・メイド服でした。来週パーティがあるので、しばらく使っていなかったこの部屋を一週間の間に掃除して
おく事が借りる条件でした。それで、このメイド服です。瑞樹様がお好きなのもありますが。私は朝起きるとメイド服を着
て、朝食を作り、瑞樹様をお見送りして、昼間は掃除して、夜は瑞樹様の夕食、そして瑞樹様から躾を受ける生活です。

夕食の準備が出来ました。瑞樹様もそろそろ帰ってくる頃です。携帯電話が鳴りました。瑞樹様からでした。
「いま、マンションの下にいる。玄関の鍵を開けて、下のパーティルームに行って、イスに座って待っていて。
それと目革隠しをしておくようね。」私は携帯電話に「ワン」と答えました。いつもなら、インターフォンで呼び出して、
私が玄関でお迎えするのですが。私は指示通り、鍵を開け、目隠しを持って下に降りて、バーカウンターにあった
スツールに腰掛けました。しばらくすると階段を降りてくる足跡がしました。一人ではありません。瑞樹様の声がしました。
「由美子もうしばらく待っていて、着替えるから、一切声は出さないように。」私は安心しましたが、もう一人が誰だろうと
考えました。以前、同じ趣味の仲間に紹介したいと言っていたので、マンションの持ち主かとも思いました。
男の声がしました。私の背筋は氷つきました。「由美子君じゃないか。こんなところで会えるとは、私は嬉しいよ。」

私は困惑していました。男の声に私も聞き覚えがあります。「坂本だよ。支店長代理二人がこんな所で揃うなんてね。」
坂本二三男支店長代理でした。支店には支店長代理は二人います。私と、坂本です。「君も私と同じ立場のようだね、
青木君からどんな、命令を出されるかと思うと楽しみだよ。」坂本が下品に笑っています。坂本は４５歳、地方の大学を出て、
支店長代理には５年前になっていました。２９歳で支店長代理になった私を快く思っていませんでした。それは普段の態度
でも判りました。「半年ほどまえ、青木君にここに連れてきて貰った時は楽しい思いをさせて貰ったよ。」私は震えていま
した。瑞樹様は何を考えているのでしょう。瑞樹様が判りません。私の横に人の気配がしました。肩に手を乗せてきます。
「由美子。」瑞樹様でした。私は肩の手を避けていました。

瑞樹様の気配が無くなり、「あんた、何か言ったね？奴隷の分際で！」瑞樹様が怒っています。「いえ、ご主人様、私は何も
喋っておりません。」坂本は瑞樹様の事を、ご主人様と呼んでいる。「嘘言うんじゃないよ。私は喋るなと言ったろ。今も
喋ってるじゃないか。この奴隷が！」空気を切り裂く音がして、身体を何かで叩く音が響きます。その音が響く度に坂本が
呻いています。「声を出すんじゃないよ。鞭で叩かれたくらいで。」音が止まりました。瑞樹様の気配が近づき、手が私の
身体を包みます。「由美子、ごめんね。奴隷を信用した私の責任よ。」耳元で囁き、瑞樹様が私を強く抱きしめて、瑞樹様の
唇が私の唇に重なりました。それだけで感じて、不安定なスツールから落ちそうになります。瑞樹様の手は服の上から私の胸を
責めてきます。もう片方の手がスカートの中に進入してきます。私はスツールの座面を両手で必死に掴みました。瑞樹様の
両手が私のスカートをまくり上げます。ここに滞在する間、下着は許されていません。今までに無い感覚に襲われました。
瑞樹様の舌が私を感じさせています。瑞樹様が舌を使って責めるのは、初めてです。

気が付いた時、私は何とかスツールの上に座っていました。瑞樹様が目隠しを外してくれました。目を開けた私の目の前に、
裸の坂本が転がっていました。目はじっとこちらを見ていました。瑞樹様はボンテージ衣装に身を包んでいました。瑞樹様は
坂本に近づき、ハイヒールで踏みつけます。「お前は奴隷なんだよ。ご主人様である私に尽くすだけの、物なんだよ。由美子は
私の可愛い飼い犬なんだよ。立場の違いくらい理解しな。」坂本は踏みつけられながら、悦んでいるようでした。
「由美子もこっちに来て踏みな。」足下には私の靴が用意されていました。人間を踏みつける事には抵抗を感じます。
ためらう私に瑞樹様は「由美子、盗撮をしてたのはコイツだよ。」抵抗が無くなりました。坂本の顔を踏みつけます。
坂本の顔が歪みます。瑞樹様の足が露わになっている股間を踏みつけます。
「この変態が！」坂本は自分の腹の上に白い液体をはき出していました。この時から、私は坂本の事が人間とは思っていません
でした。

sage

age

はっ、早く続きを！お願いします！

でも男のMの話とかに流れるならイラネ。

瑞樹さまの由美子への…で、お願いします

http://www.geocities.jp/domonks0/Neta/2ch-kai.txt

私が首輪を頂いて、３日が過ぎました。支店では何事も無い様に瑞樹様と過ごしています。でも、私には２日が限界でした。
私は仕事中に瑞樹様を見つめる事が多くなりました。瑞樹様は私との事が無かったの様に仕事をしています。私は仕事が一段落
する度にペンダントを触っていました。
仕事が終わって、アパートに帰りました。晩ご飯を残り物ですませ、お風呂から上がってくつろいでいる時でした。
首輪を着けたくなりました。手鏡にはパジャマに赤い首輪の飼い犬由美子がいました。私は自分の身体に自分の手を這わせて
いました。こんな事をするのは初めてです。３日前を思い出しながら、指を動かします。パジャマの前をはだけて胸が露わに
なります。私の手は決められたように、下へ這っていきます。アソコが熱くなっている事が判ります。その時です。
玄関のベルが鳴りました。私は慌ててパジャマを直し、インターフォンに出ます。
「長沢代理。青木です。」私は急いでドアを開けました。

ドアを開けると、瑞樹様が一人で立っていました。お酒を飲んでいるようです。「貴女だけのようね。」瑞樹様の目線が私の首を
見つめています。首輪をしたままでした。「上がってもいいかしら？」私は慌ててその場に正座をして、三つ指を着いてお迎え
しました。アパートは１ＬＤＫで十畳と六畳ほどのフローリングになっていて、リビングに絨毯を引いて床に座るようになって
ます。瑞樹様に座って貰い、私はお茶の用意をして、瑞樹様の向かいに正座しました。「どうしてその首輪をしてるの？私が
来るのがわかったの？」私はうつむいて答えられません。「何となくしてみたの？」やさしい口調です。「・・・はい。」
小さな声で答えます。「首輪しただけ？なにもしてないの。」また何も答えられません。「オナニーしてたでしょ。身体中が赤く
なってるわよ。」私はまた「・・・はい。」と小さな声で答えました。「机に座りなさい。」私は机に座りました。私の胸の
高さに瑞樹様の顔があります。「ここでオナニーして。」恥ずかしくてできません。「ちゃんと返事して。」口調が変わります。
「ワン。」と返事をして、胸を触りながらパジャマのボタンを外しました。こんな状況でも感じていました。瑞樹様の手が伸びて
ブラジャーを外します。「そのまま続けなさい。」乳首を弄ぶ私の手を瑞樹様が見つめています。そして、私の手が自然に下へ
降りていきます。「いやらしいのね。良く見せて。」私はズボンとパンツを一緒にずらすと、瑞樹様がそのまま脱がせました。
瑞樹様は私のアソコを覗き込んでいます。「イヤらしいのね。」指先で濡れている事が判ります。ですが、初めてのオナニーで
よく判らず指を動かして、感じるのですが、瑞樹様の指の様には行きません。瑞樹様の指が私の指を導きました。私の快感が一段
上がります。「これならもう、私はいらないよね。」何の事か判りませんでした。「首輪は返して貰うわよ。」意味が判りました。
私は首を横に振りました。「もう、一人で出来るんだから、私がいなくても大丈夫でしょ。」瑞樹様の手が私の右手を掴んで、刺激を
止めさせてくれません。「早くイッテ、由美子が一人前の所を見せなさい。」涙が出てくるのですが、アソコからの刺激は益々、
私を連れて行きます。私は泣きながらイキました。イッタ後も泣き止まず、机の上に寝たまま泣いていました。

瑞樹様は、泣いてる私を見下ろしながら話かけました。「由美子、あなた仕事中も私の事じっと見てたでしょう。」私は頷いて答えます。
「そんな事しちゃダメって言ったでしょ。首輪を返して貰うわ。」瑞樹様の手が首輪に掛かります。私は瑞樹様の手を掴んで拒否しました。
「イヤなの？」私は頷きます。「だったらなんで、あんな事するの？オナニーまで・・・・・・判るけど、我慢しないと。今回は許してあげる
けど、このままじゃダメよね。罰を与えないと。」瑞樹様が私を見つめます。「由美子に罰をお与え下さい。」祈るように言いました。
「どんな罰がいいと思う。」私は少し考えて、「ぶって下さい。」それしか思い浮かびませんでした。「そうね、躾の出来ない子はお尻を
叩くのが当然よね。由美子。罰を受けるのね。」私はハッキリと言いました。「瑞樹様、由美子に罰をお与え下さい。お尻を気が済むまで叩いて
下さい。」私は身体を起こし机の上でお尻を瑞樹様に向けました。「いい覚悟ね。十回叩くから。」瑞樹様の平手がお尻に打たれました。痛みが
走ります。三回目くらいから、平手の衝撃が私のアソコに響くのです。イッタ後、敏感になっているアソコに刺激が走ります。打たれるたびに
声が漏れます。「お尻を叩かれながらアソコがよだれを垂らしてるわよ。」瑞樹様には判っている様です。「最後、十回目」一段と強い衝撃が
アソコに響いて、私は腰を震わせながらイッテしまいました。「罰を受けたから許してあげます。でも、仕事中にあんな目で私を見るのは止め
なさい。それと、オナニーは私の許可が無いといけません。」私は机にしがみついたまま、「ワン」と答えました。「じゃ、私は今日は帰るから。
反省もして貰わないとね。」瑞樹様が私の髪を撫でてくれます。私はパジャマを着直して、瑞樹様を玄関までお送りしようとしました。
瑞樹様が「由美子、ここは貴女の部屋だけど、私にとっては飼い犬の家よね。私はお客じゃないわよね。だから、いってらっしゃませって、
送ってよ。」私は三つ指を着いて「いってらしゃいませ。」瑞樹様は部屋からいなくなりました。

いいですね！続きお願いします！

瑞樹様の同僚の女子行員にも由美子を言葉責めさせてください！

>>49
懐かしいなあ、3年くらい前になるか

瑞樹様から、自慰の許可が来たのは翌日でした。
その日支店には私だけが残っていました。山形支店長と坂本支店長代理は取引先との接待の為、私が最後まで
残って戸締まりをする事になっていました。最後まで残っていた行員も帰って、私も仕事を終えて帰ろうとした
時、携帯電話が鳴りました。瑞樹様からでした。瑞樹様は私が支店に一人で残っている事を確認すると、私に自
慰の許可を出しました。「由美子、首輪をして今すぐにそこで、支店でオナニーをしなさい。電話は切らないよ
うに。」私は戸惑いましたが、鞄から首輪を出して着けました。瑞樹様は首輪をした事を確認すると「そのま
ま、ロビーに行って、お客様用の椅子の上でオナニーをやりなさい。」私は電話を聞きながら、ロビーに行き座
りました。お客様用の椅子は背もたれのないベンチになっています。「服の上から胸を触りなさい。」命令に従
いブラウスの上から胸を触ります。「窓口からよく見える様脱ぎなさい。」その言葉に感じてしまいます。窓口
に座っている瑞樹様を想像します。ブラウスのボタンを外して、ブラジャーの中に手を入れて胸を触っていま
す。「聞こえる様に声も出しなさい。」声を大きくします。「パンストを脱いでパンツの上から触ってみなさ
い。」パンストを脱いで、スカートを捲り上げパンツの上に指を這わせます。「パンツの中はどうなってるのか
しら？入れてみなさいよ。」私の指が濡れたアソコを捉えます。瑞樹様に導かれた指の動きを思い出します。私
の声が支店の中に響きます。「由美子のアソコがどうなっているか言いなさい。」「は・・・はい。濡れてま
す。」「窓口まで音が聞こえそうね。」指が止まりません。昇り詰めていきます。「イク時は言うのよ。」頭の
中が一杯になります。「い、いぃぃ、イクっ。」腰の震えが止まりません。「いやらしい由美子は、どこでもイ
ケるのね。明日は貴女のイッタ椅子を見ながら仕事させてもらうわ。あと、濡れたパンツはゴミ箱に捨てなさ
い。今日はアパートまでノーパンで帰りなさい。判ったら返事をしなさい。」私は悩みながら「ワン。」と答え
ると電話が切れました。私はそのままパンツを脱いでロビーのゴミ箱に入れて支店を出ました。

次の日、銀行でパンツが見つかると思いながら出勤しましたが、何故か見つかりませんでした。朝は一般行員が
掃除する事になっており、その時にゴミ箱も片づけているはずなのですが。その疑問は週末に判りました。土曜
日の夕方に瑞樹様が来る事になっていました。私は首輪を着け、玄関に正座でお迎えすると、瑞樹様は「今日は
もう一匹いるの。」そう言って、手に持ったロープを引っ張って扉の陰から吉田綾を見せました。吉田綾は今年
入行した支店の窓口係の一人です。吉田綾は小柄な身体にピンクの首輪をして、リードを着けられ瑞樹様に引っ
張られていました。私は吉田綾に自分の瑞樹様の飼い犬としての姿を見られると思うと恥ずかしくて堪りませ
ん。瑞樹様はそんな私の事を知らない様に部屋に上がってきます。私はお茶を用意して瑞樹様と吉田綾の向かい
に座りました。吉田綾は正座して下を向いてました。吉田綾は瑞樹様の飼い犬の証である首輪をしています。吉
田綾は２１歳の若く、女から見ても可愛いと思えます。最初に喋り始めたのは瑞樹様でした。「実はね綾が由美
子に聞きたい事があるから連れてきたの。綾、いいのよ言っても。」吉田綾は顔を上げて私を見ると、パンツを
机の上に置き「このパンツがお店のゴミ箱にあったんです。瑞樹様はこのパンツが長沢代理のだって言うんで
す。」あの時捨てたパンツが目の前にありました。「由美子、言ってあげなさい。このパンツが誰のか。貴女が
支店で何をしていたのか。喋りたくなかったら首輪は返してね。」それを言われると、もう反抗できません。
「そのパンツは私のです。私は支店で自慰をしました。」私が言い終わると瑞樹様がパンツを拡げて「すごいシ
ミよね。イヤらしいのよね由美子は。綾、わかった。」吉田綾は下を向いています。「綾は由美子がオナニーを
するのがショックだったみたい。綾は由美子の事が好きなんだって。」吉田綾は下を向いたまま、「私は長沢代
理の事が好きでした。私ずっと女子校だったので女の人しか好きになれないんです。」瑞樹様は笑いながら私を
見てます。「由美子。綾はまだ信じてない見たいだから、ここでオナニーして見せて。」

私は何も考えないようにして、机の上に乗り、自慰を始めました。支店の時の様にブラウスの上から胸を触りま
す。感じてきて、手を下へ伸ばす頃、「由美子のアソコがどうなってるか綾に見せてあげて。」私が腰を上げる
と瑞樹様がパンツを脱がせました。「綾、よく見るのよ、由美子のアソコはどうなってるの？」綾がスカートの
中を覗き込んでいます。「綺麗です。」「綾は我慢できないんでしょ。いいわよ。綾の好きにして。」吉田綾の
指が膝から内股をなで、アソコに到達します。瑞樹様とは違い弾く様に触って来ます。弾かれるたびに身体が反
応します。「吉田さん、やゃやめて・・・」思わず口から出ます。「綾って呼んで下さい。」綾はさらに顔を近
づけて来ます。まさかと思いましたが、綾は私のアソコを舌で愛撫します。私は初めての感覚におかしくなりそ
うです。 上り詰めていきます。イク寸前でした、綾が私から離れました。瑞樹様がリードを引いて引き離した様
です。「綾、由美子の事が好きなの？」「はい、好きです。」「でも由美子は好きなのかしら？聞いてみなさい
よ。」「長沢代理は、私の事が好きですか？」私は夢中で「はい、好きでです。」と答えていました。その瞬間
吉田綾の舌が私のアソコへ触れました。「お互いに好きなら、仕方ないわよね。」瑞樹様は笑っている様です。
私は吉田綾の舌で絶頂へと導かれました。「いい光景ね。支店長代理が窓口係の娘にクンニでイカされるなん
て。」そう言いながら瑞樹様は私の服を脱がせて、綾は自分で服を脱いでいました。「綾もイキたいでしょ。由
美子もお返しをしないと。」綾が机に腰を下ろし、私が正面に座りました。「由美子、綾にしてあげなさい
よ。」私は初めて乳房を触りました。小柄な身体には少し大きめな胸です。乳首を触ると固くなってきます。
「あぁ、な、長沢代理、舐めて下さい。」乳首を口に含みます。綾の身体が反応します。判ります、今、綾がど
んなに感じているのか。私はもっと感じさせる為に四つん這いになり、綾のアソコに口をもって行きます。初め
てですが、不思議と抵抗はありません。「あぁ、長沢代理、気持ちいいです。」綾の声に私は嬉しくなります。
その時、私の胸とアソコを瑞樹様が愛撫してきます。私も感じてしまいます。

「由美子しっかりしないと、綾が可哀想よ。」感じてしまうと、口が離れてしまいます。自分の口から漏れる声
を我慢します。私は綾のクリトリスを舌先で探して弄びます。綾の腰が震えています。私のクリトリスも瑞樹様
の指先で弄ばれて、腰が震えます。「あぁ・・イキそうです・・」綾の声が漏れます。私ももうイキそうです。
「二人一緒にイキなさい。」瑞樹様の指の動きが激しくなります。それに合わせて私の舌の動きも早くなります。「あぁ・・・イクゥ・・・。」綾の絶頂の声と同時に私もクリトリスを口にしたまま達しました。
私と綾は並んで正座して、瑞樹様の前にいました。「二匹も飼い犬が出来て嬉しいわ。２匹とも仲がよくて。」
綾が私に身体をすり寄せます。「ダメよ勝手な事しちゃ。」リードを引っ張って綾を離します。「由美子から、
躾をするから。」そう言って、綾のリードを机の脚に括り付けます。「この子はこうしておかないと勝手な事す
るから。」瑞樹様は私を抱き寄せて、「始めるから、綾に良く見せてあげて、躾の良い犬のお手本を。」私は瑞
樹様に愛撫されながら、綾に向かって足を拡げられて「綾、よく見なさい。さっきよりも濡れてるでしょ。」先
程、綾にはクンニをされたのに、私はあの時より感じているアソコを見られのが恥ずかしくて堪りません。私は
何度もイカされました。イク時は、綾の視線を常に意識するように瑞樹様は語りかけます。私は綾の視線にも感
じていました。綾の躾は、綾の身体を机の上に縛って行われます。「こうしないと、この子は暴れるからね。」
瑞樹様の躾が始まります。瑞樹様の指が綾の小柄な白い肌の上を這います。その度に綾の身体が反応して縛った
縄が身体に食い込みます。綾の下半身に指が這います。綾が声を上げます。「由美子、声を出ないようにして。」
私は手で口を押さえます。まだ声が漏れます。「由美子、キスしてあげれば声が出ないから。」私は綾の唇に私
の唇を重ねました。綾の喉の奥から呻き声が私に直接聞こえます。綾の舌が私の口に進入してきます。私は拒む
事無く、むしろお互いの舌を絡め合わせました。綾は何度も絶頂に達しました。私以上に感じる事が出来る綾を
うらやましく思いました。

いっいぃですぅ〜。支店長代理が新卒の子に・・・・
続きお願いします！

sage

うーむ、何が違うのか、といえば、結局のところ、支店長代理さんは
Ｍだから、Ｍとして従順になってしまった描写が多いところが、なんだか
このスレでは違和感を覚えるところかと。
悪くはないし、責め方とかも、結構面白いんだけど、多分、このスレの大半
の住人は、「口答えする女に無理やり」を読みたいんじゃなかろうか？

１２月の週末、瑞樹様と綾と私は、３人でパーティに参加する為、市街のあのマンションに向かっていました。
マンションに着いて、あの部屋の１つ下のフロアの部屋で受付と荷物を預けました。コートを脱ぐと私はメイド
服、綾はミニスカートのメイド服、瑞樹様は革の上下でノースリーブでＶ字から胸が覗いています。瑞樹様は綾
の首輪にリードを付けて「貴女はどこに行くかわかんないからね。」そう言って笑っていました。瑞樹様を先頭
に綾がリードを引かれ、私はその後を着いていきました。部屋に入ると、薄暗い照明の中、２０名ほどの人がカ
クテルグラスを傾けながら歓談しています。服装は男性はスーツ、女性はボンテージです。しかし、よく見ると
足許に四つん這いの人がいます。男女ともに、裸か裸同然の格好をしています。下のフロアへ降りると広い部屋
の両端に人だかりが出来ています。その中心から鞭の音と、呻き声が聞こえます。壁にＸ字に磔された、男性が
女性から鞭を打たれています。鞭打ちが終わると男性は女性の足許に跪きハイヒールを舐めていました。
「次は私達の番ね。」そう言って瑞樹様は綾を引いて磔の横にある、婦人科にある診察台に綾の両手両足を固定
しました。診察台の周りに人だかりできます。瑞樹様は綾のメイド服を剥ぎ取りました。ボタンが千切れて、綾
の全身が露わになります。綾はいつもと違う瑞樹様に怯えています。「いい眺めね、綾。皆さんを楽しませてあ
げてね。」診察台を囲んだ人の中から、女性と四つん這いの男性が診察台に近づき、女性は綾の身体をなで始め
ました。四つん這いの男性は綾の足を舐めています。「いや。止めて下さい。」綾は瑞樹様を見つめ訴えます。
「しばらくそうしていなさい。皆さん、悪いようにはしないから。」そう言うと瑞樹様は私を部屋の中央へ連れ
て行きます。後ろから綾の拒む声が聞こえます。「由美子、綾を助けてあげたい？」瑞樹様が耳元で囁き、私は
頷きます。「じゃ、ここで貴女が皆さんの注目を集めれば、助かるかもね。」私は頷きます。私は両手を革手錠
で固定され、天井からの鎖に繋がれました。私の身体は一文字に伸び、足先がどうにか床に着きます。私と瑞樹
様の周りに人が集まってきます。瑞樹様は目隠しをすると、私の服を剥ぎ取りました。私の裸を何人もの人が見
ている筈です。

M男イラネ

私は裸を晒し続けています。瑞樹様は何もしません。瑞樹様の話し声は聞こえるので近くにいる事は判ります。
「由美子、貴女の事を皆様褒めて下さってよ。綺麗だって。自己紹介でもしなさい。名前を教えてあげなさ
い。」瑞樹様の言う通り「由美子です。」と答えました。次々と質問に答えさせられます。飼い主、飼い犬であ
る事、学歴。「由美子の学歴を教えて差し上げなさい。」私は躊躇いながら「・・・Ｋ大です。」と答えると、
ざわめきが聞こえます。「皆様驚いている様よ。職業も教えて差し上げなさい。大丈夫よ、皆様お口は堅い人だ
から。」最も答えたくない質問ですが「××銀行××支店、支店長代理です。」ざわめきの中が一段と大きくなりま
す。「由美子、今日は終わるまでその格好でいる？支店長代理ですって。」私は首を横に振ります。「そう、
じゃ今日はどうされたい。」「このままはイヤです。」私は答えます。「フーン、その格好はイヤなの。似合っ
ているのに。・・・その格好で躾を受けたら解放してあげる。」「はい、瑞樹様、由美子に躾をお願いしま
す。」私は即答しました。「躾をするのは私じゃないの、折角のパーティなんだから、出席者の方にお願いする
わ。」周りから、声が聞こえます。私はこの声の中の人に躾をされるのかと思うと、身体が震え、涙が溢れてき
ました。「瑞樹様、由美子に躾をお願い致します。」私は瑞樹様に懇願しました。「ダメよ。もう決めたんだか
ら。貴女にピッタリの方が躾をして下さるわよ。」私は遂に「イヤです。お願いします。誰か判らない人に躾を
されるなんて・・・」私は泣いていました。お尻に痛みが走ります。瑞樹様が叩いた様です。「しっかりしなさ
い。飼い犬は飼い主の言う事聞く物よ。それにそんなに取り乱してみっともない。飼い主に恥を掻かせる気な
の。」更にお尻を叩きます。「はい、判りました。」私は観念しました。「いい子ね。でも、取り乱して私に恥
を掻かせた事を謝りなさい。」「瑞樹様、申し訳ございませんでした。」「貴女を見ている人にも謝りなさい。
それと、躾を見てもらうのだから、挨拶もしなさい。」「皆様、申し訳ございませんでした。由美子の躾をお見
届け下さい。」

sage

目隠しをされて判りませんが、周りにはかなりの人が集まっているようです。瑞樹様は私の胸を縛ると私から離
れて何処にいるか判りません。しばらくすると私の前に人の気配を感じました。上に引っ張られた腕に触る物が
あります。柔らかい女性の指です。その指は、軽く指先を触れさせて、まるで羽毛のように上から下へ降りてき
ます。指は私の髪に触れ、髪の毛を一本一本梳かす様に撫でて行きます。指は額に流れ、頬を撫で、唇に触れま
す。耐えきれずに溜息を漏らします。指先は開いた唇の中を羽毛の様に舞っています。身体が震えます。私は指
に舌を絡めます。指は私に応えて舌を弄びます。私の舌で濡れた指先は首輪を確認するように触れ、縄に沿うよ
うに胸の周りに触れていきます。上下の縄を何回も回り、指先は乳房をゆっくりと触れていきます。縄で搾られ
た頂点には触れてくれません。「あぁぁ・・・」私は声と同時に指先を頂点に触れさせようと、身体を動かしま
す。「由美子、何やってるの？はしたないわよ。」瑞樹様に叱られて、動くのを我慢します。「そう、我慢しな
さい。」指先が乳首の手前で引き返します。「うぅ・・・」耐えきれない、声だけが漏れます。身体が震えて来
ました。もう、限界です。その時を見計らった様に、羽毛の様な指先が乳首に触れました。「あああ・・・。」
思いがけない声が出て、全身が震えます。「うれしそうね、涎まで垂らして。」瑞樹様に指摘されて気付きます。
自分の足で立っていられなくなり、身体は天井からの鎖に全て委ねています。指先は下半身に降りて、腿かた脛、
足先まで行き、上へと引き返して来ます。内股から股間へと、指先が上がってきます。自分でも判るほど濡れた
割れ目の上を指が何度も往復します。段々と指が割れ目に侵入してきます。指先がクリトリスに触れそうになる
度に身体が一瞬反応して、「あっ・・」と声が漏れます。「由美子、綺麗よ。身体が赤く染まって、あなたのイ
ヤらしさが滲みでてるわ。」瑞樹様の言う通り、今の私はイヤらしい女だと思います。そう思うと益々感じてき
ます。身体が震えて来ます。限界です。なかなかクリトリスに触ってくれません。気が狂いそうです。訳も判ら
ず「イカせて下さい。」叫んでいました。クリトリスに指先が触れます。身体が反り返り、震え、獣様な声を上
げながら、イッテいました。

気が付いた時、瑞樹様は鎖にぶら下がっている私を後ろから抱いて支えていました。「由美子、気が付いた。」
軽く頷いて瑞樹様に伝えます。「貴女の躾をしてくれた彼女を紹介するわね。」瑞樹様は目隠しを外しました。
私の目の前には、セーラー服の少女が立っていました。見慣れたセーラー服です。支店の近くにある女子校の制
服です。少女はセーラー服に違和感はありません。学校帰りと言われても納得できます。でも、まさかこの少女
が私の躾をしたのでしょうか。信じられないのと、同時にこの少女に私は弄ばれていたとすると、１０歳以上も
年下の少女があんな技巧を持っているものでしょうか。鎖が外されて、身体が自由になります。「早くお礼を言
いなさい。」瑞樹様が私の身体を離すと、力が入らず、ヨロヨロとそのまま座り込んでしまいました。少女が私
の髪を撫でます。判ります。髪を撫でる指で判ります。この目の前のセーラー服の少女が私に悦びを与えてくれ
たのです。私は正座に座り直し頭を下げます。「由美子に躾を、ありがとうございました。」頭を上げて少女を
見ると微笑んで見つめていました。「由美子に紹介しとくわ。貴女に躾をしてくれたのは、金沢玲さん。制服は
本物で中身も一応本物かな？。」「ひどいですね瑞樹さん、中身も本物ですよ。」「でも、あと３ヶ月でしょ。
４月からはウチの銀行へ内定が決まっているのよ。」瑞樹様と玲さんは前から知り合いみたいですが、玲さんも
銀行に入るなんて・・・。「ウチの由美子はどうだった？」玲さんは私に目を落とし「さすが瑞樹さんですね。
こんな可愛い子を飼い犬にするなんて。まだ、うぶで躾のし甲斐があるわね。」「貴女の涼子も綺麗で躾も完璧
でうらやましいわ。」「涼子も由美子に挨拶しなさい。」玲さんの後ろにいた女性が私の前に座ります。「玲様
に飼われている涼子です。」メガネをかけ、黒っぽいスーツとタイトスカートの女性です。年は玲さんより年
上、私より少し若いでしょう。「瑞樹様に飼われている由美子です。」挨拶を返します。「由美子、涼子は玲さ
んの学校の先生なのよ。」涼子さんに合わせた視線が止まります。格好や雰囲気から先生っぽいと思っていまし
たが、こちらも本物でした。

sage

それから私は服を着て、４人で綾の診察台に行くと、綾は半分失神した状態でした。瑞樹様が玲さまと涼子さん
に綾の事を説明します。綾が目を覚ますと私を見つけて、「由美子お姉様。」と泣き始めました。３人は笑って
います。瑞樹様は綾を上から覗くように「綾は由美子の事が好きなのね。でも、いままで気持ちいい事したんで
しょ？」綾は首を横に振り応えます。「でも、綾のオ×ンコは気持ちよかったって感じよ。」綾の目から大粒の
涙が落ちます。「可愛いわね。そんなに由美子が欲しいの？」綾は頷きます。「由美子にメチャメチャにされた
いの？」綾は頷きます。綾に好かれるのは、別に悪い気持ちはありません。むしろ、綾を可愛く思っています。
瑞樹様は私に目で合図をします。私は瑞樹様と変わるように診察台に固定された綾を覗き込みます。「綾。」綾
が見つめています。「由美子お姉様。」目を閉じキスを要求してきます。綾と唇を合わせます。舌が絡み合いま
す。私はその時、綾を瑞樹様や玲様の様に可愛がろうと思いました。綾の胸に指を這わせます。核心を避ける様
に指を這わせ焦らせます。綾の息が荒くなります。「綾、どうされたいの？」耳元で囁きます。「もっと触って
下さい。」「触ってるわよ？」「綾の乳首を触って下さい。」指を乳首に這わせます。「ああぁぁ・・」綾が反
応します。私の向かい側に涼子さんが立って、綾のもう一方の乳首を責めています。「綾のオッパイを舐めて下
さい。」綾が懇願しますが、「ちゃんとお願いしなさい。涼子先生と私に。」「はい。り、涼子先生、由美子お
姉様、私のオッパイを舐めて下さい。」「ちゃんと言えたのね。」涼子さんと目を合わせ、同時に吸い付きま
す。舌で転がし、歯を立てて軽く噛んだりします。「ああぁぁ・・いいぃぃ・・」綾の身体からうっすら汗が浮
かび上がっています。右手を綾の下半身に這わせます。膝から内股へ指を這わせると、綾の身体が跳ねる様に反
応します。指が綾の秘裂に触れると濡れているのが判ります。「綾のオ×ンコはグチョグチョね。」秘裂の周り
に指を這わせ焦らします。「ああぁぁ・・お願い・・・」綾が喘ぎます。「お願いって？」綾の腰が上下に震え
ています。「触って下さい・・・」「触るだけでいいの？舐めて欲しいんじゃないの？」

「ああ・・・はい。由美子お姉様、綾のオ×ンコを舐めて下さい。」綾の下半身側に回り込むと、足が左右に開き
秘裂の中までが露わになっています。露わになった秘裂の中に舌を潜り込ませます。「ああぁぁ・・いぃぃ・」綾
の身体が診察台に抗う様に暴れます。涼子さんは両手で綾の胸を包んでいます。舌を更に潜り込ませて、クリトリ
スを刺激すると、綾の身体は益々反り返り、私もクリトリスを追いかけます。「綾、イキそうなの？イク時はイク
って言うのよ。」そう尋ねたのは涼子さんでした。「あぁっ・・・イキそうです・・・」秘裂から愛液が溢れてき
ます。身体が小刻み震えています。「いいぃぃイクぅ・・・」愛液が一気にほとばしり、口の周りにまとわりつき
ます。綾の震えが納まった頃、立ち上がると涼子さんと目が合いお互いに微笑み合いました。その後５人は上のフ
ロアに移り、カクテルを飲みながらお互いの事を話しました。瑞樹様と玲様は椅子に座り、涼子さんと綾、私は床
に座ります。玲様と涼子さんは、玲様が入学と同時に新任の教師として赴任した英語の先生で、涼子さんは留学を
して現在２７歳だそうです。玲様との関係は２年生の時からで涼子さんも、このような関係は玲様が初めてだそう
です。玲様と瑞樹様は以前このマンションで行われたイベントで知り合って、その時は涼子様が今日の私の様に瑞
樹様に責められたそうです。話している所に一人の男性が近づいてきます。スーツを着た、５０代くらいの男性で
す。瑞樹様と玲様は立ち上がり挨拶をします。男性はこのマンションのオーナーでパーティの主催者でした。男性
は私を見ると、「瑞樹君、この飼い犬を譲って欲しいんだが。」そう言って、小切手を瑞樹様に渡します。「お金
ほ欲しいけど、そう言う事は本人の意志に任せてますから。」そう言って小切手を破って捨てました。「そうか。」
男性は頷くと、小切手をまた書いて私に差し出します。「これで私の飼い犬にならんか？」小切手は一億円が書か
れていました。「私もお金は欲しいけど、ずっと瑞樹様の飼い犬でいたいですから。」私は小切手を破り捨てます。
男性は笑いながら、判っていたと言いながら立ち去りました。「由美子、うれしいわ、これはご褒美よ。」そう言
って、瑞樹様は赤いパンプスを履いた右足を私の目の前に差し出します。

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うざい広告だ。

いまどき、これだけ露骨な広告ってのも珍しいよな。

age

久々に572さんのマゾ日記が読みたいな。

ホワエグ＞子を産む機械で世界的に有名になった、静岡選出の
元大蔵官僚＆閣僚更迭前科１犯　柳澤は政界では有名なサドらしい。

女房を緊縛して門前放置しているそうな
そういえば美麗の奴隷日記も静岡とか書いてあったな・・

まあ・・国民はマゾじゃないからクソ官僚のホワエグも子を産む機械もまっぴらだが

sage

age

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sage

age

sage

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age

sage

>>77
572さんの告白、よかったよね。
屈服した572さんを一般職の女性が高笑いしながら、パンツをおろし、お尻をぶつというのがとてもよかった。

sage

age

sage

hage

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sage

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sage

age

>>90
女子生徒に調教されてる模様です

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sage

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sage

あげ

sage

hage

sage?

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

sage

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

25歳の女社長です。見た目はＳですが、本当はドＭ。

緊縛、鞭打ち、ロウソク、バイブとか、気が済むまで陵辱されたい。
全身を縛られて、口枷・鼻フックを付け三角木馬を跨ぐ自分の姿を想像してｵﾅﾆｰしてます。
もちろん乳首から重りをぶら下げて…

あぁイッちゃいそう

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

美佐は最上階の部屋に帰るとそのままＰＣの前に釘付けになっていた。最上階での一人暮らしは
２５歳の美佐には不釣り合いに見えるが、それは美佐が大学生の時起業したＩＴ企業が成功した
証であった。美佐はＰＣ横に足を投げ出し右手で股間を触りながらモニターをみている。モニタ
ーには美佐に対するメッセージが流れ、美佐はそのメッセージの通りに自分の身体を弄び、喘ぎ
声をあげている。メッセージが現れる。
”気持ちいいなら感謝をしなさい”
「あぁぁ、はぃ、ご主人様ありがとうございます。」
美佐の声はマイクを通じて相手に届いていた。ほとんど毎晩ネットで知り合った男とバーチャル
なＳＥＸに浸っていた。

美佐は特別な事が無い限り１０時に会社に出勤していた。会社は高層ビルにあり、ワンフロアの
半分を占めていた。事業内容はＨＰの作成から始まり、最近では投資情報の発信が主な収入源に
なっていた。社員１５名の内男性社員は２名しかいなかった。１人は会社の出資者から派遣され
た財務担当者の４０代、もう一人は技術担当者の美佐の大学の後輩の酒田裕。

いつも通り１０時に出社した美佐は秘書を兼ねている松井志穂から今日の予定を聞き終わると、
酒田を呼び、最近作ったＨＰの変更を命じた。酒田はいかにも、おたくといった風情で美佐の指
示を聞いていた。美佐は酒田を役に立つとは思うが、男としての魅力は感じた事がなかった。
メールをチェックしていた美佐は気になるメールがあった。スパムメールのようだが、差出人が
ご主人様、タイトル欄に美佐の夜の行動を知らないと判らない言葉があった。美佐はメールを開
いた。中には音声ファイルがあった。ヘッドフォンを差し込み再生すると、美佐が毎晩のように
あげている喘ぎ声が録音されていた。

終業時間がくると早々に部屋に帰り、ＰＣを立ち上げいつもチャットルームへ入っていった。
チャットルームに相手が待っていた。美佐は直ぐにキーボードでチャットを開始した。
”あなたは誰？”
”ご主人様”
”どうやって私のメールアドレスを知ったの？”
”君の事はなんでも知っているよ”
”そんことないわ、判るわけない”
”君の名前は中田美佐。××マンション最上階からチャットしてるね”
”ＰＣにウィルスを仕込んだの？”
”これから逢わないか？”
”何言ってるの？”
”どうなるか判っているの？明日もまたここで待っている”

次の日美佐は、会社の一角に仕切られた応接室に酒田を呼び出した。
「ね、酒田君メールから相手を特定できる？」
普段は酒田と呼び捨てにしている、美佐だが弱気な時はいつもこう呼んでしまっていた。
「メールからでも簡単ですけど、迷惑メールの場合フリーアドレスや海外のサーバーを経由させ
ている場合がありますね。」
「そう。じゃ、多分無理ね。・・・酒田君、チャットってした事ある？」
「ありますが。」
「チャットの相手の特定ってできる？」
「出来ない事はないですよ。」
「・・・じゃ、仕事のあと私の家に来て頂戴。調べてほしいの。」
「判りました。」
出て行こうとする酒田に美佐は、口外しない事を言った。

美佐がマンションの玄関に到着すると、酒田が待っていた。
「早く来たのね。」
「一緒だと不味いでしょ。」
二人は一緒にエレベーターに乗って美佐の部屋へと上がっていった。

けっこういい。
続き期待してます。

二人はダイニングテーブルに向かい合わせて、それぞれのＰＣで立ち上げていた。
「このチャットなんだけどまだ来ていないみたい。」
酒田は黙っていた。
”今日も来たんだね。美佐は今日もきれいだよ。”ＰＣの画面に文字が現れる。
「どうする？」美佐は酒田に尋ねる。
「なにもしなくていいですよ。」
”今日は部屋に呼んでくれてありがとう”
「どういう事？」美佐がＰＣ向かってつぶやいた。
”美佐の目の前にいるのがご主人様だよ”
美佐は酒田を見た。酒田はＰＣに目を落としている。
”美佐のご主人様は酒田裕だよ”
「どういう事？この部屋は監視されてるの？」美佐はうろたえて部屋を見回す。
「大丈夫ですよ。監視はされてません。貴女のご主人様は僕ですよ。」
美佐は凍り付いたように酒田を見つめるが
「ふん、嘘ばっかり、悪戯が過ぎるわよ。」
酒田のＰＣから美佐の喘ぎ声がなれ始める。
「止めなさいよ。私のＰＣから盗んだんでしょ。」
「盗んでませんよ。音声ファイルが送られたのはオフィスのＰＣで、ここのＰＣには送られて
ないでしょ。」
酒田のＰＣからは美佐の声が流れたままになっている。
「あなた何を考えているの？」
「社長がチャットにアクセスして私の奴隷になる事を望んだんでしょ。」
「私があんたなんかと、そんな事になるわけないでしょ。」
「どうですかね？」
「女の扱い方も知らないオタクのくせに。私はＰＣじゃないのよ。」

「強気ですね。でも、そんな強気な女ほど落ちると従順になるんですよ。」
「バカな子とばかり言ってないでさっさと帰って。」
「信じないんですね。」
「信じるもんですか。こんど証拠をネットにアップしたら信じてあげるわ。」
「そうですか。見れば信じるんですね。」
酒田は携帯を取り出し、電話をしていた。美佐はまさかと、言う顔で見ていた。
携帯には誰も出ず、携帯を切った。
「ふん、はったりもいい加減にしたら？」
美佐は立ち上げって酒田を見下ろしていた。その時チャイムが鳴り、インターフォンから声が
響いた。
「社長、松井です。サインを貰い忘れたのでお願いします。」
「志穂が来たわよ。まだここにいる気。」
「松井君と一緒に帰りますよ。」
美佐はインターフォンに向かい、松井志穂をマンション入れた。
美佐は志穂を部屋に入れ、酒田の事を説明し始めた。
「私のＰＣが調子悪くて酒田に見て貰っていたの。」
美佐はダイニングテーブルに着いて、志穂に書類を出すように言った。
「書類はありません。ここには別の用できました。」
「何言ってるの、今日は私をからかう日なの。」
「ご主人様の命令できました。」
椅子に座ったままの酒田が口を開いた。
「志穂よく来たね。」

>>8
>>1さんに全面的に同意。
この手のAVってなかなかないですよね。

志穂は手に持った鞄を酒田に渡した。酒田は鞄から赤い縄も取り出した。
「縛るから後ろに向きなさい。」
志穂は酒田の言葉に従い酒田に背中を向けた。酒田は手慣れた風に志穂の両手を背中で縛り、服
の上から胸を縛った。白いブラウスの上に赤い縄と絞られ、大きく強調された胸が目立った。
美佐は二人の行動を黙って、椅子に座ったままになっていた。
服の上から酒田が軽く胸に愛撫を与えると志穂は少し身体を捩らせ、熱い吐息をもらした。
美佐の目の前で行われている行為は、美佐が望んでいる事だった。美佐は志穂を自分と置き換え
て、その行為に見入っていた。
酒田の手は志穂のスカートを捲りあげ、パンツのでうごめいていた。
「ああっ・・・ううっっ・・」
志穂は喘ぎ声と身体を更に捩らせ、酒田の愛撫に反応した。
美佐はスレンダーな美人であった為、Ｓとしての素養を要求される事が多かったが、美佐自身は
志穂のようなＭとして扱われる事を望んでいた。
志穂の身体小刻みに震え始め、
「・・・っああ・・・イクっううう・・」
志穂の膝が折れ、そのまま床に崩れていった。酒田は冷たく志穂に言い放った。
「志穂、楽にしていいとは言ってないよ。」
志穂は頼りない口調で
「ご主人様、すいません。」
志穂はそのまま、ヨロヨロと立ち上がった。
「どうですか、私の志穂は。まだ調教が足りませんが。」
突然、話かけられ呆然としていた美佐は我に返った。
「・・・どうって言われても、手が込んだお芝居ね・・・」
今の美佐には精一杯の言葉だった。

美佐のなかなか落ちないところがいい。
こういう描写がないと、すぐMになるのはつまらん。

酒田は志穂を後ろ向きに立たせ、
「志穂、判っているね。社長が信じていないよ。」
「申し訳ありません。私がちゃんとしてないからです。」
「志穂、お尻を出しなさい。」
志穂はお辞儀をするように、縛られたままの身体を曲げた。酒田は突き出されたスカートを捲り
上げ、露わになった下着を乱暴に下ろした。鞄の中からバラ鞭を手に取ると志穂のお尻に打ち下
ろした。
「うっ、」と、鞭が振り下ろされる度に志穂の口から呻き声が漏れる。
その呻き声は痛みと快楽の入り交じった呻き声である事は美佐にも判った。
１０回目の鞭が振り下ろされた時、お尻は赤く染まっていた。酒田は縄をほどき
「志穂、もう一回チャンスをあげるから服を脱ぎなさい。」
酒田の命令に志穂は従順だった。
「もういいわ。」
美佐は力を振り絞ってようやく声を出す事ができた。
「まだです志穂はまだ満足してませんから。」
酒田は裸の志穂をダイニングテーブルの上に抱え上げた。美佐の目の前に志穂のヴァギナが晒さ
れる。ヴァギナは濡れて光り、愛液が溢れていた。

酒田は志穂を膝を着いた状態でテーブルの上に立たせ、両手を頭の上で縛り、身体を亀甲で縛っ
た。美佐の目の前の志穂を自分に置き換えて見ていた。酒田は美佐の横に立ちバイブレーターで
志穂の身体を探るように愛撫した。志穂の身体は敏感な部分に振動が与えられる度に激しく反応
した。バイブレーターが最も敏感な部分に達した時、志穂の声が一段と大きくなった。
「志穂、気持ちいいか？」
「あっ・・・はい、ご主人様。」
「もっと、欲しいか？」
「は、はい、ご主人様もっと下さい。」
バイブレーターが２本の股縄の間に差し込まれる。
「ううっ・・・ああっ・・・」
志穂は声を高め、身体が波打つ様に震えていた。志穂の身体は反り返り、足は震え膝で立つ姿勢
を、どうにか維持していた。
「ああっ・・・イキそうです。」
「志穂、我慢しなさい。」
志穂は身体を右に傾けながら耐えている。酒田は振動の強弱をコントロールして志穂をコントロ
ールしていた。
「ももっ、もうだめです。」
「まだだよ。」
志穂の身体が大きく震えだした。
「志穂イッテもいいよ。」
志穂はその言葉でバイブレーターの振動を全身で受け止めて
「あーっ、イクーぅ、ああ、」
志穂は身体を右に折り曲げたまま絶頂を迎えて、どうにか膝で立っていた。
「志穂、楽にしていいよ。」
言葉と同時に志穂はテーブルの上に崩れる様に倒れた。

美佐は志穂の愛液を吐き出し続けるヴァギナに目を奪われていた。その時、美佐の両手は後ろに
回され縛られた。
「なっ何をするの。」
「望んでいる事ですよ、貴女が。」
「望んでなんかいないわ。」
「これでもですか？」
酒田の右手が美佐の胸を鷲掴みにした。
「ああっ」美佐の口から声が漏れ身体を捩らせる。
「感じているんじゃないですか？」
「触らないで。」
「感じているのに？」
酒田の手が胸をさらに強く掴む。
「あ・ああ・・やめて・・・。」
「そんなに私が嫌ですか。」
酒田は手を離した。美佐は顔を伏せ紅潮した顔を見られない様にした。
「私が嫌なら志穂にやらせましょう。」
テーブルの上の志穂はで起き上がり、美佐の後ろに立つ酒田を見つめている。
「志穂、社長の相手をしてあげなさい。」
「はい、ご主人様。」
志穂はテーブルから降りて、美佐の胸に手を延ばした。

「いや、やめて、志穂止めなさい。」
「本気で嫌がってるようには見えませんよ。」
志穂の手が美佐の胸を服の上から撫で始めた。
「あぅっ・・・」
触られただけなのに、美佐の口から声が漏れてしまう。目の前で志穂が責められるのを２回も見
せられた後では、美佐に抗うすべは無かった。美佐のブラウスははだけられ、ブラジャーも外さ
れ、露わになった張りのある乳房は志穂の唇と舌がからみ付いていた。
「ああ・・・ん・・・うっ」
「美佐は気持ちよさそうですね。レズの気があるんですか？」
酒田の言葉に美佐は一瞬正気にもどるが、反論する間も無く志穂の責めに意識が埋もれしまう。
酒田は度々こうやって美佐に声を掛ける。その度に美佐は正気の戻り抗おうとするが、無駄な
抵抗だった。むしろ、その度に美佐を襲う快感が深くなっていった。
「志穂、そろそろ下の方もしてあげなさい。」
志穂は乳房から口を離して、右手を美佐のスカートの中にすべり込ませた。
「中の様子はどんな感じだ。」
「とっても熱くなってます。」
志穂の指が下着の上をなぞっていく。
「ああ・・・」
美佐の声が一段高く響く。志穂は左手でスカートを脱がせていった。美佐はスカートを脱がされ
る時、無意識に腰を浮かせていた。美佐の太股が露わになると、志穂の唇が吸い付く。美佐は太
股を震わせて志穂の愛撫に応えていた。志穂の左手が下着に掛かった。

「あっ、イヤ恥ずかしい。」
美佐が足を閉じ形ばかりの抵抗を見せた。志穂は唇を美佐の下着に近づけ、薄い布の上から舌を
這わせた。
「うっ、ああっ・・・」
美佐の足がゆっくりと開いていった。
「美佐は嘘つきだけど、身体は正直だね。」
酒田が声を掛けても、美佐は反応する事は出来なかった。志穂は両手で下着を下ろした。
「下着はどんな具合だ？」
酒田の質問に、志穂は下着を握りしめて、
「湿っています。絞れば出てきそうです。」
「美佐のアソコはどんな具合？」
志穂は美佐の膝の間から覗き込んだ。
「すごく濡れてます。溢れています。」
美佐は二人の会話を聞きながら、益々自分の身体が熱くなっていた。志穂の唇が膝からゆっくり
と内股へと進んでいく。美佐は我慢できずに腰を前へと突きだし、少しでも早く志穂の唇を迎え
ようとしていた。志穂の唇はヴァギナの周りを丹念に舐めて、ヴァギナ全体を唇で覆った。
「ああ・・・すごい・気持ちいい・・・」
美佐の全身から汗が噴き出し、身体が輝き始めた。
「志穂、勝手にイカせてはだめですよ。」
酒田の命令を志穂は美佐のヴァギナを口に含んだまま聞いた。美佐は昇り詰める寸前だが、志穂
は、動きを止めて美佐を巧みにコントロールした。美佐は何度も昇り詰める寸前で引きずり下ろ
された。
「志穂やめないで。」
美佐の懇願にも志穂は応えず寸前で止めてしまう。美佐の目からは涙が溢れてきていた。
「志穂、お願いだから止めないで。」
美佐の哀願にも志穂は応じなかった。

「志穂は私の命令しか聞きませんよ。」
酒田が冷たく言い放つ。
「じゃ、お願いだから志穂に止めない様に言って。」
「美佐だめだよ、お願いをする時はちゃんとしないと、チャットの時は出来ていたのに。」
美佐は何度も焦らされて、玉のような汗を全身に浮かべ、愛液は椅子の座面も濡らした。
「あっ・・お願いします。ご主人様。美佐をイカせて下さい。」
「よく言えたね美佐。志穂いいよ。美佐をイカせて。」
美佐は再び昇り詰めていくが、志穂は動きを止めなっかた。美佐の両足は床から離れて水平に延
びている。志穂の頭を太股が挟んで離さない。
「あ・・・い・・・イクッうう・・・」
美佐の身体が椅子の上で大きく反り返り、美佐は今までにない高さまで昇り詰めていた。
志穂は美佐の身体の反応が無くなると、唇を離して酒田を見上げた。
「志穂、良くやったね、ご褒美をあげるよ。」
そう言って、酒田は自分のペニスをズボンから出すと志穂の髪を掴んで口にくわえさせた。
美佐がようやく気が付いた時、志穂はテーブルの上で酒田を受け入れていた。酒田の動きに合わ
せた志穂の喘ぎ声を聞きながら再び意識が遠くなっていった。

(*´д｀*)

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

いるのかな実際

いることはいるでしょう。
妄想の対象となるような美人だったり会社内で調教されてたりは
しないだろうけど、個人で楽しんでいる人なら。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

私、軽蔑してるセクハラ上司にミスを指摘されて
お尻をバンバン叩かれてみたいと思うときがあります。

>>141
皆の前で？１対１で？

>>142
1対1です。
みんなが帰ったあとオフィスに残されて、
「君のせいで僕は大恥をかかされたよ。」
とかじめじめと陰湿に責められて。

そんなの絶対いやなんですけど、少し想像してるんです。

セクハラ上司って、嫌な奴なんでしょうね。
接触行為とかもやっちゃう問題ありのひとなんでしょうか。

感じのいい人相手では、そういうことは考えないですか？

嫌な人というより生理的に受け付けないタイプですね

でも私に興味があるみたいでよく話しかけたり触られることがあります

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

ﾎｰﾑﾍﾙﾊﾟｰの叔母は、90歳の爺さんに、ふくらはぎを触られ舐められた

スレ１をどなたアップしていただけませんでしょうか？

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

>>148
無理。ツボ買いなされ

誰か前スレでの小説保管してない？

どうすんの？

＞＞152
小間使いとか上司が言われる小説が世みたい

俺も読みたい

書いてた人どうしたんだろうね。
たしか、中断だよな。

とりあえず誰かコピーして欲しい

これだな？面倒だから続きは貼らない

328 奴隷課長　未央子 sage New! 2005/06/09(木) 15:10:33 ID:h1Xx9pYH
　　　　　　　　　Prologue

金曜日の夜。時計の針はそろそろ午後八時を指そうかとしていた。
すでに他の部署には誰一人残っていない。だが、わたしが課長を務めるこの営業部二課に
はすべての課員が残っていた。

桜井未央子。
それがわたしの名前だ。２８歳でここ東皇商事の営業部二課の課長になり、半年が過ぎた
ところである。
部下は八人。男性五人と女性が三人という内訳だ。女性はすべて年下なのだが、男性は五
人のうち三人までが年上という布陣だ。

時計の針が午後八時を指した。
部下たちのわたしを見る目つきが明らかに変わっていく。
部下の中でも一番の年長者である柳田が、書類に目を通しているわたしのもとへつかつか
と、歩み寄ってきた。
彼は卑猥な笑みを浮かべるとわたしに向かってこう言う。
「課長。ではそろそろ今週の反省会を開きたいと思うのですが」
わたしは軽くうなずくと「あ、あら…もうそんな時間……じゃ、じゃあ始めましょうか」と
答えた。

「よし！みんな。反省会を始めるぞ！」
柳田のその声に課内の部下全員が立ち上がり、わたしの方へと集まってくる。
今から、わたしは彼らの上司であって上司でなくなる。いや、いわば奴隷となると言って
もいいかもしれない。
わたしはゴクリと唾を飲み込んだ。

＞＞157
もう少しお願いします

datでやる
ttp://up-sv.ath.cx/up/1/source3/No_0887.zip

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

　ttp://i-bbs.sijex.net/imageBoard.jsp?id=suteki

寿でも・・・。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

モバイル専用
ttp://bettermatch.org

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

調教できるもんならしてみなさい。
仕事のできないボーヤたち。

ぢゃあ姉ちゃん、裸になんな。縛り上げて無理(妊)してやるよ。

針
http://duga.jp/month/km-kansaimonth-0086/ → 「サンプル（無料）ダウンロード」
http://duga.jp/ppv/km-kansaippv-0066/ → 「サンプル（無料）ダウンロード」 彩女
http://342.sadoslaves.com/ → 右中央のvideo Sunny
http://gallery.bizarreadultclub.com/?456/0/4/1/1682 → 最初のvideo
http://photofile.name/users/soferum-nihilum/3165637/?mode=xlarge&accept=true Moscow

串
http://duga.jp/month/km-kansaimonth-0027/ → 「サンプル(無料)ダウンロード」
http://www.silent-screams.com/farmslaves10.html → "Real Player movie 03" Celine

無理妊
　♀の排卵日の前後1週間以上 毎日犯して強制的に妊娠（受精）させる、レープ法の一つ。ogino式避妊法を逆用。受精率90〜95%
　本来、緊縛&目隠しされた♀の子宮に、レイパー自らが射精すべきである。
　しかし精液を毎日確保するのが難しい場合は、前日か前々日に採取した精液を子宮内上方に噴射することもある。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
[email protected]

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

うふ〜ん

過疎ってるなあ・・・・
じゃあ懐かしの名作でもあげるかなあ

会社は淫靡だ。
支配と被支配の関係が、法によって強力に保障され、確立された世界が、淫靡でないはずが無い。
ならば、そこは、本当は私たちにとっての理想郷である筈だ。

「浅見君、今日からは、君にもほかの女性たちと同じように、朝の事務所掃除とお茶汲み、それからお使いにも行ってもらうよ」
「・・はい」
うつむき加減で私の前に座った、玲子の声はくぐもって聞こえた。
職場で大声をあげるような慎みの無い女性ではないが、本来の、冷ややかささえ感じさせる落ち着いた声調が、今はどこにも見当たらない。
無理もない、大手企業のエリート社員として過してきた彼女が、会社というよりは町工場に過ぎないこのさえない職場で、雑用係としての役割を強いられようとしているのだから。

「無論、当社の制服着用のこと。君のサイズに合わせたものは来週には届くから、とりあえず今週一杯は、前に辞めた子のものを使ってくれ」
薄いルージュを引いた玲子の唇が、かすかに震えている。
余程悔しいのだろう。
「浅見さん、社長にお返事は？」
隣に立っていた事務員の明美が、容赦の無い言葉をつきつける。
「はい、着ます」
「そうじゃないわ、はい、ありがたく着させていただきます、よ。敬語くらいきちんと使ってね、子供じゃないんだから」
９歳も年下の同性に、しかも大企業の総合職である自分とは比較にならないものとして見下していた、零細企業のお茶汲み事務員風情に、面と向って無能者呼ばわりされる屈辱に、玲子の端正な顔は、ひき歪んだ。
「はい、ありがたく・・着させていただきます」
「そう、玲子ちゃんだってやればちゃんとできるじゃない、これからも、そんな風にひとつひとつ、会社のことを教えてあげますからね」
絞り出すようにして、ようやくその屈服の言葉を口にした玲子に、嘲りの笑みを口元に貼り付けた明美が、無慈悲に運命を宣告した。

浅見玲子は、親会社からの出向社員である。
従業員数僅かに１７名の私の会社に送られてきたのは、左遷という訳ではない。
親会社の方針で、課長職相当の職階に就く者は、その直前に３ヶ月間の出向、もしくは製造現場への配属を義務づけられているのだ。
要は、下々の事情にも通じておくこと、という趣旨なのだが、実際には派遣される人物はお客様扱いで、
３ヶ月の丁重な待遇の上でお引取り願うこととなる。
それでも、積極的に仕事に取り組み、親睦を深め、惜しまれながら親会社に戻っていく人間もいる、
が、無論そうではない人間も多い。
玲子は、後者の典型例だった。
３０歳で課長職に就こうかという女性だから、無能なわけがない。
それだけに、自負するところも大きく、プライドは高く、私の会社で女子社員に割り振られる雑用は、
自分とは別の人種が担当すべきことと信じきって、その意識を隠そうともしなかった。
自然、周囲の反感を集め、それが結局、彼女自身を陥穽へと導くこととなったのだ。

入社から２週目の金曜日、玲子はお局の門脇と高卒三年目の明美に誘われて、新しく出来たダイニングバーに赴いた。
軽んじている相手の呼びかけに、のこのことついていったのは、玲子にしては信じ難いほどの迂闊さではあったが、
しかし、彼女を陥れる思惑を当初から秘めていた二人は、それなりに奸智を廻らせたのだろう、彼女は勧められるままに薬入りのグラスを飲み干し、そして意識を失った。
明美のアパートで目を醒ましたとき、彼女の下着は取り替えられて、かすかなアンモニア臭を残したまま、バスルームに干されてあった。

彼女の「失敗」の全てを社長である私は知っている。
そもそも薬品を入手し、女たちにデジカメを与えて指示を下したのは私自身なのだから。
意識を失った彼女の無防備な姿も、暗色に染まったスーツのスカートも、そして、その下に見える、
黒々としたものを透かしてしまうまでに濡れてしまった下着の画像までも、既に私は明美から受け取っている。
見るたびに、自分の目の「確かさ」に誇りを覚える。
玲子は、もともと、老けてみえる女ではないが、それは表出する知性の輝きそのままの、活動的な若々しさが与える印象だった。
しかし、アルコールに赤くそまった頬に、長い睫毛を伏せた寝顔は、怜悧にさえうつる普段の表情と打って変わって、
童女のような愛らしさに満ちていた。
そうだ、これは間違いなく最高の玩具なのだ。

そして、月曜日、何事も無かったかのごとく、上品なスーツに身を固めて出勤してきた彼女を会議室に呼び出し、
会社の方針として、彼女を単なる事務員、しかも一番新入りの事務員として扱う事を言い渡した。
明美と門脇が同席していることで、全てを覚ったのだろう、彼女はその命令を不承不承ながら、ようやくにも受け入れた。
さらに、明美を彼女の指導担当社員とすること、年齢によらず、全ての社員の「後輩」である玲子は、
先輩社員を呼ぶときは名前の下に「先輩」をつけて敬語を用いて話す事を義務付けた。
単なる子会社とはいえ、出向先でゴタゴタを起こしたなどと親会社に連絡されることは避けたかったのだろうし、
弱みも握られている。
それに、どのみち３ヶ月で終わる事と踏んでいたからだろう、玲子は、諦念の表情を浮かべ、それらの命令すべてを受諾した。

無論、私はお気に入りの玩具を、３ヶ月で手放すようなことをするつもりは、ない。

待遇の変更は即日実行に移した。
支給した制服に着替えさせられた玲子が、明美に引っ張られるようにして更衣室から戻ってくると、事務所の男たちの手が止まった。
それも当然であろう、玲子に与えた制服のサイズは、明美と門脇が調べたものよりも、ひとまわり以上小さなものとなっている。
玲子の張り切った胸元は、ベストを拘束衣と見まがわせるほどにブラウスを盛り上げ、膝上１５センチの濃紺のタイトミニに、窮屈に押し込まれた
ヒップは、熟しきった女の持つ豊麗な、しかし緩みの無い曲線をぴったりと描き出していた。
この制服は体の線を、一切隠す事の出来ない、羞恥の衣装なのである。
懸命に平静を装ってはいるが、このような恥知らずな姿を強いられた、玲子の内心に燃える屈辱の思いは、想像に難くない。
歩を進めるたびに揺れる、玲子の尻に目をやりながら、どうせならば、スカートにほつれのひとつも入れておくのだった、と、つまらぬ後知恵も浮かんだ。
腰を落とした際、バリバリと音を立てて、スカートを縫い目から裂いてしまい、その豊かな肉付きを、同僚に揶揄される玲子の羞恥図、というのを見てみたかったのだが、しかし、考えてみれば彼女が無用心に、そんな細
工を施したものを身に着けるとも思えない。
まあいいだろう、いずれは、裂けたスカートでさえ、哀願して身にまといたがるようにしてやるのだから。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

あげ

さげ

mage

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

�@「「堅物の妻を内緒で性感マッサージに」
真面目な奥さんを普通のマッサージと騙して性感にかからせ、部屋を外して隠し撮りしたもの。この奥さんは二人の男の子の母親。
この旦那が奥さんのマッサージの写真を投稿している掲示板。
　→ヤフーでキーワード『妻が性感マッサージに持ち込まれる様子をマニアの方』　で検索すると見れる。
�A「歌舞伎町整体治療院19」

�@が本物でリアル、�Aが�@を参考にしたと思われるが結構萌える。

�@「「堅物の妻を内緒で性感マッサージに」
真面目な奥さんを普通のマッサージと騙して性感にかからせ、部屋を外して隠し撮りしたもの。この奥さんは二人の男の子の母親。
http://www.ze0ro.com/
この旦那が奥さんのマッサージの写真を投稿している掲示板。
　→ヤフーでキーワード『母親主婦にしては少し甘ったるい口調』　で検索すると見れる。
�A「歌舞伎町整体治療院19」
http://ryohin.kir.jp/html/GG_GS-374.html
�@が本物でリアル、�Aが�@を参考にしたと思われるが結構萌える。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

＠＠

小説来ないかな

うむ、ﾊｧﾊｧに保守されてるだけのスレというのもなあ・・・

sage

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

総合職の女の人って、どんな調教をお望みなんでしょうね。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

私は都内の国立大学を卒業後、現在のＰ商事に入社しました。
総合職としての採用となり、順調にキャリアを積んできました。
もともと男勝りで負けん気の強い私は、同期入社の男性たちには絶対負けたくないという気持ちを持っていました。
そのためか上司からも「Ｏ君はよく頑張るな。将来が楽しみだな」と、激励の言葉をいただくこともしばしばでした。

私は自分でいうのも気が引けるのですが、容姿やスタイルは悪いほうではありません。
それにもかかわらず、セクハラを受けたり、女性であることを理由に軽視されたりしなかったのは、やはり仕事に懸命に取り組んだからだと思います。
そして、入社７年目には商品企画室に配属され、マネージャー職に昇進したのです。
私は29歳にして、何人かの部下を持つ管理職になったのです。

そんなとき、私の部署に配属されてきたのが、派遣社員のＳさんでした。
Ｓさんは私よりも７歳年下の22歳。短大卒業後、Ｐ商事に応募したものの不合格。その後、小さな会社で事務のアルバイトをしていたのですが、今年からＰ商事に派遣社員として勤務するようになったのです。

Ｓさんは表計算のスキルがあり、資料作成を任せることができました。
明るく素直な性格で、とても好感の持てる部下でした。

会社の花形部署でマネージャーとなった私は、業績に対して責任を負う立場になりました。
目標とする数字を達成できないとき、周囲の目も厳しくなりました。
プレッシャーに悩まされた私は、Ｓさんの作成した業績資料の数値をこっそり改ざんしたのです。

「Ｏ君、よくやったぞ。上場の数字じゃないか。さすが期待のエースだな」
上司から褒められながら、私は得意な気持ちと、数値を改ざんした後ろめたい気持ちが交錯していました。

会議から戻ってきた私にＳさんは小さな声でいったのです。
「マネージャー、私の作った資料の数字、変えましたよね」
「ええ…そうね…」
私は答えながら、背中が冷たくなるのを感じました。

業績を改ざんしたことがもし上司や同僚にばれたら、私はせっかく手にしたマネージャーの職を失ってしまうでしょう。これまで必死に激務に耐えて頑張ってきた私にとって、それは耐えがたいことでした。
そんな私の心を見透かしたかのように、Ｓさんはいったのです。
「私、マネージャーの気持ち、わかりますよ。会社から評価されたいんですよね」
そんなＳさんに対して、私は小声でささやきました。
「ね、お願いだから、このこと内緒にしておいてね。そのほうがあなたのお仕事もうまくいくと思うよ」
Ｓさんはにっこりと笑って答えたのです。
「ええ、私、マネージャーに頑張ってほしいんです。マネージャーってエリートだから。私にできないすごい仕事をしてもらいたいんです。だから、このことは私たちだけの秘密にしたいんです」
Ｓさんの言葉に私はほっとした気持ちになりました。
「有難う。秘密にしておいてくれるのね。もちろん、お礼はするわよ」
私がそういうと、Ｓさんは首を横に振りました。
「お礼とか、そんなのはいいんです。ただ、ひとつだけお願いがあるんです」
私はＳさんの手を取って、「お願いって何？何でもいってちょうだいね」といいました。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

「私たち、派遣社員ってお給料も安くて、お洋服も満足に買えないんです。そんな私たちの気持ちをマネージャーに理解してほしいんです」
Ｓさんは瞳をうるませるようにしてそう述べました。
確かに派遣社員は不安定な身分の上、安価な賃金に苦しんでいます。
「もちろんよ、Ｓさんの気持ちわかるわ。女性がお洋服を満足に買えないってせつないよね。私もお洋服、少し我慢してみる。あなたの気持ちを追体験してみるよ」
私はそう答えました。Ｓさんはにっこりと笑って、
「でも、マネージャーはきちんとスーツを着てなくちゃいけないし、無理なさらなくていいんです。ただ…」
そういって、いったん言葉を切りました。
「ただ…どうなの？」私が問い返すと、Ｓさんは、
「スーツの下の衣服を少し、我慢して下さらないかしら、って思うんです」というのです。
「どういうことなの？」と私が尋ねると、Ｓさんは
「下着を我慢していただきたいんです。今はいているパンツを脱いで、私に手渡して下さい」といいました。
Ｓさんの顔は真顔でした。

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

#001

「お願いします。もう一度チャンスをください」
　突然、神崎由希子はオフィスの床にひざをつき土下座をはじめた。
「やめなさい！神崎さん」
　思わず俺は彼女の腕をつかんで身体を引き上げた。一瞬スーツの下に着ているインナーの胸元から谷間が見え、俺の股間に熱いものが走った。
「私は、店長をやらなくちゃいけないんです」
　大きな瞳を潤ませながらも、鋭い視線で由希子は俺を見つめている。

「神崎さん、落ち着いて。とりあえずオフィスで泣くのとか土下座はやめよう」
　俺は諭すように低い声で言った。さらに取り乱しそうな由希子の両腕をがっしりと抱きかかえるようにして、応接ソファーに座らせた。
「神崎さん、応接室で部下の女性に土下座をさせているところを誰かに見られたら、俺の立場はどうなると思う？」
　ハッと一瞬我に返ったような表情を浮かべ、由希子はうつむき加減になった。
「申し訳ございませんでした」
「熱意は買う。君と同期で入社した140人の中でもリーダーシップ力はずば抜けている。でも、残念なことに君が店長に着任してからというもの、G店の売上は前月比95〜98%で推移しているんだ。それはよくわかってるよね？」
「はい、でもそれはキャストの質がよくないせいで…」
「キャストのせいじゃない。君のせいだ」
　言い訳を始めようとする由希子の言葉をさえぎり、俺は冷たく言い放った。
「G店のキャスト離職率は我が社始まって以来の数字をはじき出してる。この採用難の時代において君の店舗がどれだけの経営資源をロスしているのかわかっているのか？」
　怒りを言葉の節々に滲ませながら俺は強く言った。由希子が硬直するのが手に取れた。

#002

　内面に強い怒りを抱いている営業本部長を装いながら、俺は由希子を冷静に観察する。黒のパンツスーツにグレーのカットソー。
胸元は大きめに開いており、両手を前に出すと谷間の上端がくっきりと浮かび上がる。それでいて、下品にならないのは彼女の持つずば抜けたセンスと知性の賜物だろう。
　俺を直視しながらも何の言葉も発っすることのできない由希子を見て俺は満足した。完全制圧。この程度の渇で絶句してしまうのは、人生経験の足りない証拠だ。
君の上昇志向と基礎能力を俺は充分に評価しているつもりだ。だからこそ、入社3年目の君を本部長権限で店長にしてやった。
でもな、人の上に立つということは人生経験が必要なことなんだぞ。学生時代にベンチャー研究会だか知らないが、成功することしか知らないような集団の中でバリバリやってきた君には分からないだろう。
今の君には厳しく躾を教える教師が必要なんだ。我が社において、それができるのは俺以外に誰がいる？

　そんなメッセージを込めながら、俺は由希子の瞳に強い視線を送った。勝負あったな、と俺は思った。

「まあ、そんなわけで一度管理本部へ上がりなさい。君の同期が店長になり始めるのは1年以上先のことだ。その間にガバナンスを学ぶのも大事なことだよ」
「はい」
「では、辞令を交付します。神崎由希子さん。10月1日付で管理本部人事部労務厚生課配属とする。はい、これが辞令」
「かしこまりました」
　細く白い指が辞令を受け取る。表情と顔から感情が消えているのがよくわかる。君の性格なら満足できないはずだ。どんなアクションを起こしてくる？楽しみにしてるよ。そんなメッセージを込めて由希子を見つめた。
「とはいいつつも、あと1ヶ月近く店長を勤めてもらわないといけない。思い残すことないよう全力をつくしなさい」
「はい！」
　最後に凛とした表情を見せて、由希子は応接室を後にした。
　10年一度の逸材。そんな言葉が浮かんだ。

＞＞２２５・２２６
いいねいいね。続き期待しています。

#003

　久しぶりの本社だったので、午後はいろいろ情報収集に当てて店舗への出勤は夕方からとスケジューリングをしていた。
だが、呼び出し理由が店長解任の告知とあって、由希子はすっかり意気消沈してしまった。
　エレベーターホールの窓から、外を見ながら由希子は最新号の日経ベンチャーの記事を思い出していた。
『25歳のカリスマ女店長、驚異の年商300%UP』
　確かそんな見出し立ったと思う。取り上げられていたのは、由希子と同じベンチャー研究会の湯田茜だった。茜は由希子と同級生で、由希子がオーロラカフェスペースに入社するのと同時に大手化粧品メーカーに入社した。
そして、由希子がG店の副店長になったとき、茜はすでに直営店の店長になっていた。

　学生時代にベンチャー研究会では自分の右に出るものはいないと思っていた由希子にとってこれはかなりの屈辱だった。誰がどうみても今や茜の時代ではないか。
　世間の目はどうでもいい。由希子が一番感情を揺さぶるのは、交際相手の康介のことだった。31歳にして年商600億を誇るIT企業○○の代表取締役を勤める神藤康介は、若い女の事業家としての才能に欲情する男だった。
　学生時代に康介の心を射止め、共に成長してきたと自負する由希子にとって、康介の関心が茜に向かうことは絶対に許せないことだった。
　
　茜なんて所詮、ジャニーズ人気に肖った販促計画がヒットしただけの女なのに。
　私はG店の副店長時代に達成した売上200%UPの方が絶対に価値がある。

　そんなことを空を見上げて考えたところで、日経ベンチャーに6頁にわたってインタビュー記事を掲載している茜のほうが上だってことは誰の目から見ても明らかだった。

すごい筆力だなｗ
転載？

金融危機で倒錯した
大手証券会社のキャリアウーマン（30）
が借金の型にポニーガールにされ、
会社の前を馬車を引き行進することに。

ポニーガールは画ちゃんねる参照

>>193 の続きは？

強い人間や社会的地位が高い人間ほど強くたくましく生きないと、世の中が成り立たないし平和にならない！
乳首プレーで乳首に焼けどをいれよう！黒くしないと隠しようがない！
ボウズプレーをしよう！ＳＭは社会的貢献だ！
性器にピアスをいれよう！

小説来ないかな

書けるか

彼女がメーカー総合職でバリバリ営業やってるけど・・・
特に意識はしてなかったなぁ。

>>235
身体で仕事取ってくるんだろ？

まあ、たまにそういう人もいるな。

sage

美女とヤリテェー

age

テスト

すいません。ﾄﾘを忘れました。

作家さん待ちながら

あげ。

妄想しません？

どんなの？

sage

とりあえず今日はもう寝ます 

　_,,..,,,,_ 
/ ,' 3　 `ヽｰっ 
|　　⊃　⌒_つ 
`'ー---‐'''''" 

sage

age

調教したい総合職人妻がいるんだが、ミニスカすら履いてくれない・・・・。

sage

http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1190139314/l50

sage

>>193
の続き上げて良いかな。書いたの漏れじゃないけど・・・

sage

２５４＞よろしくお願いします。


出来れば、お局様に陰湿なイジメもお願いします。

sage

>>256
ごめん、PCのHDDが飛んでしまって、過去にダウンしたテキストが消えてしまったあ・・

２５６≧残念です。


気長に待ってます。他に、作家さんはいませんかね。

訂正です。


２５８ですた。

均等法の一期生で東大出て東燃に入った人を追っかけた
ＮＨＫのドキュメンタリーあったよね
ほんとにひどい虐め方してたね
最初から潰すつもりで面倒みてた上司飛ばして
あと放置という陰湿な手口で
あんな事されたら男でもどうしようもない
でもあの人は勇気あるよ２年頑張っただけでも
名前も顔も出して
でも東大だからできたんだよな、重役みたいのが釈明してたけど
ばっくれてたら下手したら東大から採れなくなりかねない

釈明ってどんな？

sage

２５８さんを待ちながらあげ。


早く復活してくださいね。

復活して欲しいな

sage

なんか最近、こう読み応えのあるSSないよなあ。

sage

258街

258復活するかな？

つれづれに妄想してみる

・北条みつ恵
　超一流大学出の才女。地方出身で上昇志向が強い。３５歳で処女
・今川大輝
　三流大学出の無能な新入社員。父親が有力者のためコネで入社。２３歳


課長のみつ恵が会社の命で政治家へ裏金を渡す現場を目撃した今川。
早速二人きりになった時に証拠を突きつけ、屈辱に震えるみつ恵に性奴隷となることを誓わせたのだった。

「ちっ、なっちゃいないな。イヤイヤするんだったらアレを公表するぞ。こんな会社、どうなろうと俺はかまわないんだからな！」
ぎこちない舌使いに眉をひそめ、黒光りするペニスにおずおずと唇を這わせるみつ恵へ今川は脅しの言葉をたたきつける。
生まれて初めての異性体験が跪いての口戯奉仕であるうえにそう罵られて、みつ恵は涙をこらえることができなかった。
（会社のため、夢のためとはいえなぜわたしがこんな目に・・・！！　オ、オチンチンをしゃぶるなんて、恥ずかしい・・・イヤらしい・・・）
これまで同期や上司のセクハラにも厳しく対応し、『鋼鉄の女』とまで言われた身にとって、現在の自分の姿が信じられなかった。
リスクのある裏仕事と承知してはいたが、これを足がかりにして一気に昇進する気でいたのに、まさかクズ社員に見られて脅されるとは、思っても見なかった。
会社の命令であることを説明して脅迫をはねのけようとしても、今川は一向意に介さない。
そして醜聞が公にされれば重役たちは自分一人を冷酷に切り捨てるだけなのがわかっているだけに、みつ恵は屈服せざるを得なかった。

「こ、こんなことするの初めてなのよ！　仕方ないでしょ！」
「へ〜え、美人総合職サマは重役に身体を使って昇進したんじゃないの？」
「そんなことするわけないでしょっ！　全部わたしの実力よ！！」
「にしたってヘタクソすぎだ。女子校生の方がよっぽど上手いぜ。男にご奉仕はさせても、チンポは咥えたくなかったのか？」
「見たのも初めてよっ！　・・・・・・あっ？！」
屈辱と苛立ちに感情を制御できず、ついそう返してしまったあとにハッと気づいてみつ恵は一瞬身体を硬直させる。
美人課長がどうやら処女らしいと気づいた今川は、その目に残忍な光を加えた。
「おい、ちょっとパンツを脱いで股を開けよ」
「そんなっ！」
「賄賂で捕まって囚人になってもいいのか？　俺はいつ国民の義務を果たしてもいいんだぜ」
（ああっ！！）
手錠を掛けられ、法廷で惨めに裁かれる。
善良な両親やそれまで密かに見下していた友人たちの前でそんな姿を晒すことを考えただけで、みつ恵は肌がおぞましさに粟立つのを感じた。
（この卑劣な男が満足さえすれば・・・・・・そうよ、処女なんてなんの価値もない・・・あぁ・・・）
「結構モジャモジャだな。どれ・・・」
「あうっ！」
「へっ、ほんとに膜がある！！　３５にもなって処女だったとはね！」
みつ恵は密かに気に病んでいたことを嘲笑され、さらなる屈辱感に顔を真っ赤に火照らせる。
なにより未踏の地を無頼な指にかき分けられ、処女の証を注視される現実に彼女の心は慄えるのだった。


導入的な部分のみですが。どうでっしゃろ

処女じゃなくてもいい気がするけど
続きを希望です

うん、男性経験は少な目が良いけれど、処女である必要はないように思う。
で、武田ハルヒ（短大卒21歳一般職）に、弄ばれてもらいたい。

続き期待。

続き希望

処女が大不評でショボンだ

>>武田ハルヒ（短大卒21歳一般職）に、弄ばれてもらいたい。
これいいな・・・・って三国同盟かい！
北条は実は北条政子から採りました
今川は深く考えてなかったけど、無意識に北条氏→今川氏な連想はあったかも

まあ以上を踏まえて練り直します

sage

この人のところには高学歴のM女が自ら調教を受けに来るらしいよ。

横浜快楽地獄部屋調教日記
http://seki.livedoor.biz/

>>278　セットや機材が大仕掛けのわりに縛りも写真もヘタ。誰この人？

素人じゃないだろう、業者だろう。

>>276
いや、注文多くてすまん。
でも、無理に設定変えなくても、筆の勢いで書いてもらえばその方が
面白いかもしれないので、宜しくお願いします。

武田ハルヒは、やっぱり北条、今川ときたらそうかなあ、と。
それに、このスレは何故かレズSMとブルマー強制シチュが人気だしｗ

んじゃお言葉に甘えて基本設定そのままで>>272の続き


みつ恵も異性との交わりを望まなかったわけではない。
しかし潔癖な上相手の理想も高かっただけに、周りの低脳や近寄る莫迦どもを相手にする気になれず、ずるずると今まできてしまっていた。
（でも・・・こんな奴に処女を奪われるなんて！）
そう思うと悔し涙がぽろぽろと頬をこぼれてしまう。
今川が処女肉の検分に夢中で、泣いた瞬間を見られなかったことがせめてもの慰めだった。
（さっさと終わらせて！　いつまでこんな恥ずかしい格好を・・・）
脅迫者とはいえ異性に羞恥の源泉を執拗に覗かれる屈辱に、みつ恵の心は悲鳴を上げる。
だがそのさなか、携帯の音が鳴った。
「お、やっと来たか」
「な、なんなの？！」
「本日の主役パート２だよ。もうすぐ来るから楽しみにしてな」
「ええっ？！」
今川にもう一人仲間がいた、その驚愕の事実にみつ恵の朱かった顔は蒼白に変わる。
この男さえ黙らせられればと思い、覚悟を決めていたのに、秘密を知る脅迫者は二人いたのだ。
処女を苛む陵辱者が２倍になったと思うと、性奴隷の運命を受け入れたはずの心が激しく動揺するのを抑えられなかった。
「約束は・・・約束はあなただけとの筈よ・・・っ！」
「そうだっけ？　まあ我慢してもらうしかないな」
「・・・卑怯ものっ！」
みつ恵の血を吐くような非難を背に、今川はノックされたドアを開きに行く。
やがて今川とともにみつ恵の前に現れたのは、あまりに意外な人間だった。
「武田さんっ？！」
「こんばんは、北条課長」
総務課勤務で２０代の社員の中ではもっとも若く美人と言われている、武田ハルヒ。
その彼女を前にして、驚きのあまりみつ恵は今の自分の無様な姿すら一瞬忘れた。

「あなた・・・まさか、今川と・・・」
「とっくの昔に食っちまって、今じゃ俺の従順なメス犬さ。そうだろ、ハルヒ？」
「ええ・・・わたし、彼の女なんです、課長」
言葉だけは丁寧だが、その目にははっきりと憎しみが込められている。
それが、自分の男を奪われた女が泥棒女に向けるのと同種のものと悟って、みつ恵は唖然とした。
「こいつ、処女だったよ」
「もうしたのっ？！」
「いやまだだ。いい年した処女を目だけで堪能してたところだよ」
「そ、そう・・・」
今川の言葉に、ハルヒはほっとした表情を見せる。
その様子にみつ恵は一縷の望みを見いだした。
（この娘が一緒なら、今川は酷いことはしないかもしれない）
わざわざこの場に立ち会わせる以上普通の関係ではなかろうが、恋人としてのプライドが今川の自分への行為にブレーキをかけさせるに違いない。
だがそんなみつ恵の希望は次の言葉で微塵に砕かれた。
「だがこれからねっちりと調教してやるつもりだ。お前の時のように、メス奴隷としてな。お前にも手伝ってもらう」
「・・・はい、大輝さま」
「まずはこの女の処女マ○コを舐めてイカせてやれ」
そう命令され、ハルヒは下着姿になると、開かれたままだったみつ恵の股間に顔を埋め、秘肉を舌で丹念にかき回し始める。
同性ならではのツボを得た執拗な舌戯に、最初は嫌悪感で硬直していたみつ恵の肢体は官能に染まり始めたのだった。


以下次号
なお流れ的に書いてませんが、場所はホテルの一室です。

支援age

sage

中島美紀子なんてどう
http://member.sm-i.net/mikiko0308/

sage

もし実際に総合職女性が一般職女子に
丸裸にされたら・・・

うちの場合、叫びながら社内を転がり回って
調教どころではないんだろ〜な。

自分は東大出のエリート女性課長。だが、取引先の倒産で会社に大きな損害を与えてしまう。
婚約者でもあり上司である専務（社長一族）とライバルである同期の女性課長（私立大学出）のとっさの機転で被害は最小限にとどめられたものの、専務からは婚約者だからといって甘い処分にはしないと言い渡される。
課長から降格されただけでなく、総合職でも一般職でもない見習社員にされ、懲罰勤務を科される。
ふだん仕事はお茶くみとコピー。屈辱的なのは、服装が自社の新製品の水着をつけなければいけないことだ。つまり、水着のモデルを兼ねるのも仕事。
はお茶くみとコピーだけなら自分の部署内だけだが、他の部署へのお使いを命じられる。この屈辱的な姿を全社に晒さなければならない。

INHUMAN!! , INHUMAN!!
こ、この、
ジャ、ジャンルの、ス、スレは、
非人間的なんだな。。。
だ、だから、
こ、これで、か、完結して、
つ、潰れなきゃ、
な、ならないんだな。。。
さ、さようなら。。。

>>289
前スレにはそういう内容のSSがあったんだけどな。
残念ながら未完。

水着ではなくて制服ブルマーだったけど。

sage

一般職のお局ＯＬから陰湿なイジメをうける新人総合職の小説ってありませんか？

総合職の女性をみんなの前で裸にしたら、どうなるでしょう？
http://aaf01.aaf100.com/wp_blog/_image/egl.eroxjapanz.com/101_193-l.jpg

神奈川で働いている総合職の26歳女性をしばらく前から調教してる。
メガバン銀行員の俺よりも年収がいい上、大学時代からの彼氏と
婚約直前のくせに、この女セックスは超ドＭw

去年のいまごろかな？彼氏と喧嘩したとか言って飲み会で荒れてたのを
お持ち帰りしたのが最初で、そのとき初めて言葉責めされたのが相当よかったらしく
彼氏と仲直りした後も体だけの間柄になれた。
あとは早くて、いろんなプレイでどんどん俺好みの変態に調教w
自分でペットショップで買わせた首輪を付けさせて
土下座してフェラのおねだりをさせたり、やらしいコスプレさせて
ハメ撮りしたりやりたい放題。変態のくせに彼氏には恥ずかしくて
おねだりできないらしく、俺とのプレイはどんどんエスカレートした。
ノーパンで仕事させて証拠の写メを送らせたりもしたな。

最近は売春プレイみたいなことしてて、一発千円でハメさせてもらってる。
もちろんそもそも奴隷扱いしてるからただマンなんだけど、
むしろ安い金ではめられてるのが惨めで興奮するんだとさw
オプションも自分で考えさせたよ、即尺100円口内射精100円とかね。全部百円w
もちろんマジで金は払うよ、土下座させて御礼も言わせる。
金持ってる総合職女を安い金で売春する変態馬鹿に調教すんのはたまんないね。
一昨日もお泊りエッチしたけど、『ご契約ありがとうございますお客様』
とか言わせながら騎乗位とか最高だわ。
もう千円くれたら中出ししていいよとか言ってたw
ためた金で今度バイブでも買わせるわww

あげ。

残業地獄を健気にこなしている凄い総合職女子がいるぞ。

http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1249472433/l50#tag200

haahaa

>>289
面白いシチュエーションだけど、この元エリート課長としてどんな女優をイメージしたらよいのかなあ・・
菊川怜とか？？

３００ゲット。

>>297
残業地獄と言うか、よく病気にならないなと・・・。

sage

age

hage

sage

新しいエロ小説が欲しいところ・・

逃げるように自分の席へと着こうとする玲子を呼び止め、露出した大腿を隠す事もできない”気を付け”の姿勢で隣に立たせて、彼女の新しい”待遇”について事務所の連中に説明した。
しかし、私の言葉に耳を傾けていたのは、一刻でも早く、晒し者状態から脱出したい玲子本人ぐらいなものだっただろう。
男たちの関心は、もっぱら制服姿の玲子に向かい、それも彼女の豊かな曲線部分に集中していた。
無理もない。
この事務所では、これまで女性は門脇と明美のみ。
肥満した５０過ぎの門脇は論外として、若い明美も、肌の色の悪い、おおよそ女性的な魅力には欠ける、貧相な小女である。
その点で、確かに玲子の美貌は、男たちの目をひきつけるには充分ではあったが、しかし、そうなっていなかったのは、昨日までの玲子は、その一挙手一投足が全てこの職場へのあからさまな無関心と軽侮によってなされていたからだ。
たまさかに声などかけようものなら、その相手に与えられる彼女の一瞥は、どんな男であれ、気を萎えさせられてしまう、凍て付いた視線に他ならなかったのである。

──しかし
今、男たちの前に学童さながらに直立不動の姿勢をとらされている女は、昨日までの玲子ではない。
彼らを見下し、軽蔑していた、親会社の優秀な総合職ではない。
今の彼女は、男たちのアシスタントの立場であることを示す制服、しかも、普通の社員ならば必ず拒否したであろう、膝上１５センチものミニスカートで、大胆というよりは恥知らずに３０歳の熟れた太股を露出させている女である。
彼女がその視線に、どれほどの軽蔑の意志をこめたとしても、男たちの目を楽しませるための奉仕者であることを、全身で宣言しているにも等しい。
この恥辱の衣装では、もはや、誰の心を萎縮させることもかなわなかった。
いや、むしろ、「精一杯の可愛らしい反抗」として、男たちの劣情の炎に注がれる油の役割さえ果たしてしまっているかもしれない。
男たち──４０代の三宅、５０代の斉藤は勿論のこと、嘱託の溝尾の爺さんまでもが、何の遠慮もなく、玲子の体に、その胸に、うなじに、尻に、太股に、唇に、べったりと視線を貼り付け、這いずり、舐め回していた。
彼らの脳裏にある玲子は、既に一糸をもまとわぬままに、白い尻を振り、彼らの思うが侭の姿で、いざなっているに違いない。
そしてその妄想は、昨日までの彼らには、ありえないことだったのだ。

もはや、その眼差しのみでは、男たちの狎れた視線を封じる事ができない
ことにようやく気づいたのだろう、大理石の彫像のような玲子の表情に、明らかに動揺の色が見えた。
自分の躰が、男たちにはどのようにうつるのか、そしてどのような価値をもっているのか、気づかないでいられるほどに子供ではない筈だ。
だが、そこに思いを至らせることは、同時に、プライドに直接精液をかけられるような、凄まじい生理的嫌悪感を覚えることに他ならない。
こともあろうに、自分と同じ「人間」の範疇には入れていなかった男たちの目によって嬲られ、汚されている自分・・！
しかし、いまや会社の玩具として、そのお披露目の第一歩を踏み出している玲子に、嘔吐をこらえる暇は与えられない。
悪夢は踵を接して訪れる。
「玲子ちゃん、皆さんにあらためてきちんとご挨拶なさい」
次の悪夢へと、明美が追い立てた。
小学生の娘にでもいいきかせるような口調だ。
玲子にとっては、全ての失態を見られている明美の言葉は絶対である。
それを知っていながら、明美はことさらに幼児に対するかのように、優しく甘い口調で玲子に接していた。
素直で可愛い、しかし、無能力な新入社員──年上の玲子にその役割を、徹底して強いる考えなのだ。

「『何もかも未熟な、何も出来ない新入社員ですが、一生懸命がんばりますから、宜しくご指導、ご鞭撻をお願いいたします』よ、言えるわね、玲子ちゃん」
言えるわけが無かった。
明美の要求する”挨拶”は、例え玲子が、本当に新卒の時であっても、口にすることを拒否していただろう。他の事ならばともかく、自分の仕事に関わる能力を否定することだけは、プライドが許さない。
まして、玲子は疑う余地なく、この場の誰よりも有能な人間なのだ。
「私は、皆さんにご迷惑をかけない程度のことはできます」
さすがに気色ばんだ玲子に、しかし、明美は止めの言葉を口にした。
「そうかしら？でも、この前の夜は、私がいろいろ面倒をみさせられたじゃないの」
玲子のプライドをこなごなに打ち砕く一言だった。
そして、あらゆる反論を封じてしまう一言だった。
「さ、会社の皆さんに可愛がっていただくんだから、ちゃあんとご挨拶しましょうね、あなたがきちんとできないと、私も恥ずかしいのよ」
明美の口調は、幼い妹をあやす年の離れた姉、そのものだった。
その場で立ち竦んでしまう事のなかったのは、気丈な玲子なればこそ、である。
しかし、その彼女でさえ、声は行き場の無い屈辱と憤懣にかすれていた。
「な、何もかも未熟な・・」
「もっと胸を張って、新人さんなんだから姿勢よく。もう一度初めから」
「何もかも・・」
「気をつけの時は、手は横で伸ばす。学校で教わらなかった？玲子ちゃん」
「可愛いよ！玲子ちゃん」
男性社員の間から声があがり、事務室が、どっと笑い声につつまれる。
何度も繰り返し、つかえるたびに挨拶を言い直させられる、玲子の顔色は、ほとんど蒼白になっていた。

明美による服従の儀式は、玲子の失墜を、社員たちに宣告するものだった。
いまや、彼女は社員共有の玩弄物にすぎないのだ。
既に、彼女自身が持っていた、侵し難い雰囲気とでもいうべきものが喪われてしまっている以上、周囲を気で圧しえた冴えた美貌も、男たちの加虐的な欲望を刺激する催淫的なパーツのひとつでしかなかった。
張り切った制服に包まれた玲子の体は、四六時中、男性社員の嬲るような視線に晒され続け、スリーサイズ、下着の色、初体験、といったこれまでなら考えられなかった質問が、無遠慮に浴びせ掛けられた。
３０代の独身女性は、どのようにして一人寝の夜を過すのか、
というあまりにあからさまに品のない質問には、一切を無視していた彼女も、流石に表情を怒りに染めたが、そのリアクションでさえも、さかりのついた悪童の如き男性社員にとっては、楽しむべき「戦果」として数えられてしまう有様だった。

しかし、誰よりも玲子をいたぶる事に長けていたのは、明美だった。
玲子に対して、同性としての一片の共感さえ持っていないであろうこの貧相な女は、そのコンプレックスに歪められた脳髄の中から、私でさえも唖然とするような悪意の糸を紡ぎだし、玲子の肢体をからめとっていったのだ。
玲子の勤務姿勢の隅々にまで目を光らせ、あきれ返るような些事を大々的にとりあげては、全員の前で繰り返し叱責することを、ほとんどこの会社に来る目的としている様にさえ思えた。
そんな時、彼女の双眸には必ず、暗い愉悦の炎のようなものがチロチロと燃えさかっているのがみえた。

その日も、玲子を引っ立てるようにして、私の前に伴ってきた明美の瞳には、陰火のような光があった。
「社長、浅見さんの仕事に対する意識には、根本的に問題があります。今日は社長にもお立会いいただいて、すこし厳しく言いきかせたいと思いまして」
聞いてみると、例によって大した問題ではない。
備品を買いに行かされた玲子が、明美の指示に反して自転車を使わなかったため、戻ってくるのが遅くなった、ということなのだ。
無論、玲子が徒歩を選んだのは訳がある。
彼女が強いられているスカートの丈では、当たり前の羞恥心を持つ女なら、人前で自転車になど乗れるわけがないのだ。
間違いなく、明美はそれを承知の上で、自転車を使うように指示したのだろうし、また、玲子もその悪意に気づいていながら、理不尽を指摘することはない。
気づかない素振りを続けることで、自分が同僚たちの性的な鑑賞物の地位に貶められているという現実を、否定できるような気がするからだろう。
とはいえ、それは明美のいいがかりに正当性を付与する事に他ならない。
「玲子ちゃん、あたしは先輩として、あなたが一人前の社会人になれるように、優しく指導してあげてるわよね。そうじゃない？」
「・・はい」
居丈高な明美の口調にも、感情を顕す事なく玲子は応えた。
「あなたは、それにちょっと甘えすぎじゃないかしら？私も指導方法を考え直さなくちゃいけないかもしれない、と思ってるの。正直、あなたみたいに我儘な子は初めてだわ」
初めてもなにも、明美は後輩の指導などこれまでしたことはない。
それぐらいは玲子にも察しはついているだろうが、頷くほかは許されていないのが、今の彼女の境涯だった。

「毎度、納品でーす。・・あれ、ニューフェイス？」
明美と玲子がやりとりする脇の通用口から、取引先の配送担当者がひょっこりと顔を覗かせた。
４０年配の頭の薄い、どこかしら鼠を連想させる顔立ちの男である。
いかにもオヤジ臭い表現で、初対面の玲子を評すると、自己紹介よりも先に、玲子の全身に視線を這わせている。
「うーん、なんか色っぽい新人さんだねえ。社長、いい人いれたねえ」
「何がいいひとなものですか、一人前なのは図体だけで、中身は全然子供なのよ」
明美が、目尻を下げている配送担当者に、ため息まじりにこぼしてみせた。
「そう？でも、明美ちゃんより年上なんでしょう、新人さん？」
「年上でも、駄目な子は駄目なの。本当にこの子の面倒を見てると、うんざりさせられるんだから」
例えば、と、明美は、これまでに玲子がしでかした仕事の上のミス──といっても、それらはいずれも失敗するように、事前に明美が仕組んだ物だったのだが──を、ひとつひとつ挙げて、大袈裟に吹聴してみせた。
隣で立たされている玲子にしてみれば、身の置き所がない。明美の言い様では、玲子はいい年をして、仕事のイロハもわからない頭の軽い、使いものにならない人間である、ということになる。
それを真に受けた配送担当者の表情には、憐憫に近いものが浮かびはじめた。
おそらく、玲子は全身をじりじりと焦がされるような、耐え難い屈辱感に苛まれている事だろう。
──しかしそれに抗議すればさらにどのようなことに触れられるかわかったものではない。
明美のあからさまな嘲笑に、彫像の様に表情を凍りつかせたまま、玲子はじっと耐えていた。

「そうかあ、ちょっと事務の仕事は難しいのかなあ」
同情からにしても、酷く失礼きわまりないことを鼠男は口にした。
「どうやって、仕事を身につけさせたらいいのかしらねえ、こんな子の場合」
「うちの会社なら、まず手が飛ぶね。尻にばちん、とね」
「お尻叩き？それいいかも知れないわね」
会話のおそろしい成り行きに、まさか、という表情で玲子が明美を伺った。
その不安に満ちた視線に、明美は白い笑顔を返す。
「お尻叩き、ってどんなふうにするの？上手く教育的にできるかしら」
「なにしろ、相手のためを思って叩いてやるんだからな。一人前の仕事が出来るように成長してくれ、って気持ちを込めて叩くんだよ」
深い考えも無く口にした言葉だったのだろうが、明美の対応によって、鼠男は、自分自身興奮してきているようだった、いまや、傍目にもその関心が、タイトスカートに包まれた玲子の豊かな肉塊に注がれているのがありありとわかる。
もし、許可を与えたならば、躊躇せず、この男は「模範例」を実演してみせることだろう。
「うん、相手のためだからね」玲子は、思わず一歩後ずさっている。
その白皙の額に、見開かれた双眸に、薔薇色の唇に、隠し様も無く怯えの色が浮び上っていた。
この気の強い女が、初めて見せる表情だ。
もう一歩。さがろうとした玲子の腕を、明美が押さえていた。

鼠男が、口元を笑いのかたちに歪めた。
後退した歯茎に植えられた、黄色い反っ歯がのぞく。
しかし、玲子が顔をそむけるようにしたのは、口臭のためのみではないだろう。
理不尽な行為に抗う、彼女の精神力そのものが、衰えつつあるのだ。
悪意を退けるために視線に込める気力を、維持できなくなっているのだ。
その感情の揺れを鋭敏にかぎつけて、鼠男はさらに一歩、歩を進めた。
──右手が、玲子の体に伸びようとする。
「やあだ、玲子ちゃん、本当に怖がってる」クスクスと笑いを含んだ明美の声が、鼠男の動作を封じた。
張り詰めていた場の空気が一気にとける。
怒張を思わせる力に満ちていた鼠男の上半身は、みるみるしぼみ、玲子の肩が、安堵のため息を吐くように、落ちた。
「本当にお尻を叩かれると思った？そんなことしたら、セクハラじゃないの。ねえ、木下さん」
「ま、全くだよ。そんなことをするわけがない」
明美の言葉に、鼠男はぎこちなく、追従のような笑いを浮かべてみせるしかなかった。
好機を逸してしまったのだ。彼は、一納品業者に過ぎない。
得意先の女子社員に、性的な暴力を働く権利など、持っていようはずがない。
その事実を思い出させられた鼠男──木下の姿は、普段にもまして小さく見えた。

鼠男が、一納品業者に返るのと同時に、玲子の双眸にも輝きが戻った。
否、明美にからかわれたのだ、という事に気づいたせいだろう、漲った気力は険を持った言葉となって猛然と迸った。
「どういうつもり？明美さん」玲子の際立った美貌から、優しさにつながる一切の感情が消え去っていた。
決して大きな声ではなかったにもかかわらず、ひとたびゆるんだ事務所の空気は、たちどころに氷点下のものに変った。
その言葉が、イントネーションのすみずみまでも怒りに支配されていながらも、少しも上ずって聞こえることがなく、むしろ森厳とさえ言い得る重みをたたえているのは、やはり玲子が、人の上に立つべき天稟を備えているからだろうか。
「説明していただけるわね」気の弱い人間ならば、経緯によらず、ただ、詫び言葉のみを繰り返すことで、彼女の詰問の鋭鋒から逃れる事を図るだろう。
正直なところ、私自身でさえ、この白刃のような言葉を突きつけられたとしたら、みっともなくもその場で彼女に謝ってしまったかもしれない。
それ程に容赦の無い、玲子の怒気を──「『明美先輩』、でしょう」小柄な醜女は、微動だにせず、受け止めてみせた。
感情の読めない、切れ込みのような細い目で、玲子に視線を返す。
玲子の峻厳とした声調は、親会社での管理職としてのものであったのだろう。
謝罪の言葉以外の返答など、想定した事は無かっただろうし、そもそも、彼女のあの言葉に言い返すことのできる人間がいたとは考え難い。
その自信が明美によって覆された時、玲子の心中に一瞬、怯みが生れた。
「明美先輩、よね。玲子ちゃん」たたみかけられる言葉に、玲子ほどの頭脳が、切り返すべき台詞を求めて空転した。
「浅見！！、先輩に返事は？！」呼び捨てにされておもわず、はい、と、玲子が応えてしまったことで、勝負はついた。
服従者は服従者、支配者は支配者、その立ち位置が代わる事はないのだということを、あらためて示してしまったのだ。

「御免なさいね、まさか玲子ちゃんが本気にするとは思わなかったものだから」クックッと口に手をやりながら笑う、明美の言葉に、しかし、心ならずも服従の返答をしてしまっている玲子は、いまさら詰問を蒸し返すわけにも行かず、唇を噛んで視線を落としていた。
「本当はわかっていたんでしょう？、私が可愛い部下の玲子ちゃんに、お尻たたきなんて、する訳がないじゃないの」尊敬する上司に言われたとしても、侮辱と感ずる類の子ども扱いだろう。
ましてや、自分よりも一回りも年下の相手の発言とあっては、玲子の心中にどのような感情の波が立ち騒いでいるかは、想像するに余りある。そもそも、玲子は明美の部下ではない。
明美は一介の平社員であり、指導担当社員とはいっても直属上司というわけではないのだ。
しかし、両者の力関係を見れば、一般の会社組織のそれらよりも比較にならない程、明美の支配力は強固であるのもまた事実だ。
それを何よりも自覚しているのは、明美自身である。
「心配しなくていいわよ、お尻叩きなんて、ありえないから。でも、玲子ちゃんには、会社で働くって言う事の厳しさを分ってもらいたいと思っているの」悪夢のような現実に気づきつつある玲子は、その、侮蔑の意味しかない言葉に肯く他の選択を許されてはいなかった。
「じゃあ、そこ。事務所の床に正座しなさい」「床に…ですか？」玲子の声は、酷く疲労した者の様に聞こえた。
対照的に、張りのある声は明美だ。
「汚れてしまうわね。ストッキングを更衣室で脱いで来なさい。終業まで４５分、自分の至らない部分を見つめなおしてもらうわ」首が長く、目の細い明美の顔立ちは、微笑んでみせると不出来な仏像のように映る。
アルカイック・スマイル──、しかし、その仏像は、一片の慈愛をもたたえてはいない空虚な笑いで、犠牲者の運命を嘲っているのだ。

昔、読んでたなあ・・・・。続編はないのかなあ・・・

過疎スレなのになかなか落ちないなあ

うん、妄想系は過疎化がすすんでるね。

sage

age

覚悟を決めた玲子が腰を落とすと、たださえ短いミニスカートは、かろうじて玲子の身体の一番肉づきのいいあたりにまとわりつく、一片の布切れでしかなくなった。
ストッキングを外した大腿は、艶めいたミルク色の豊かな肉置きの部分までも、衆目に晒してしまっている。
おそらくは無意識の仕草だろう、スカートを引き伸ばすかの様に、裾のあたりに手をやる玲子に、明美の容赦のない言葉がとんだ。
「玲子ちゃんは、これまで、きちんとした作法を教えてもらったことがないんでしょう？正座はできるの？」
「大丈夫です」
はきすてるような玲子の口調に、明美の細い目が、更に糸の様になる。
「それなら、両手はちゃあんとひいて、平手にしてね。そう、アンヨの付け根のところに置いて背筋は伸ばしてね」
注意というよりは、子どもを躾るような、幼児語まじりの明美の命令に、玲子の口元が、一瞬、呪詛の言葉でもつむぐかの如くに震えた。
が、すぐに観念したのだろう、長いまつげを伏せると、大腿を男たちの好色な視線からさえぎっていた、その両手が外された。
仕事など遠の昔に放り出して、玲子の周りに人垣を作っていた男たちから、歓声にも似た生臭いどよめきがあがる。
「…おいおい、玲子ちゃんの太股って、随分立派だよ」
「膝枕させてもらうと具合がよさそうだね」
玲子が、瞑目するかのように、瞼を閉じて口元を引き結んでいるのは、内心の怒りと激しい羞恥とを、それと覚られぬようにするための、懸命の擬態に違いない。

「殿方っていやあねえ、どうしてそんな下品な目で女性を見るの？セクハラよ」
そのような視線を与えられることは生涯ありえないであろう、明美が、いかにも同性として許し難い、といった口調で、男たちの暴走を制止した。
無論、彼女の発言の真意は他のところにある。
「セクハラ」という単語をわざわざ口にしてみせることで、男たちの性的鑑賞物とされているという事実を、玲子に突きつけようとしているのだ。
それによって、屈辱に苛まれる玲子の反応を観察するつもりなのだ。
無論、それに気づかない玲子ではないから、仮面のような無表情を作って見せる事で下衆な目論見を外してみせようとしているのだろう。
しかし、その玲子をして、尚、両の目を閉じさせているのは、もし瞼を開いてしまったならば、その瞳に映る沸騰するような感情を、隠すべくもないからだろう。
そんな玲子の気持ちを知ってか知らずか、無遠慮な視線を彼女の大腿に貼り付けていた男たちの一人が、またしても下劣な疑問を口にした。
「それにしても、玲子ちゃんのスカート随分と短いねえ。恥ずかしくはないの？」玲子は応えなかった。
応えることなど出来ようはずがなかった。
膝上２０センチのミニスカートなど、性を自覚して以来、部屋着としてさえ使ったことのない代物だ。
まして、職場での衣装として選択するなど、ほんの数日前までの玲子であれば、想像することさえできなかった。
しかし、いま現実に、正座する彼女が身につけているのは、男たちの劣情をたぎらせる役割しか果たしえないような、頼りない布切れでしかない。
──無言もはや無視することによってしか、玲子のプライドは守りえなかった。沈黙こそが、この羞恥の陥穽の底にある玲子の、最後の防衛策だった。

しかし──玲子のそんなささやかな抵抗など、明美の奸智の前には、無力と言うさえ愚かしかった。
「男の方々は、何か勘違いしていらっしゃるんじゃないの？」
いささかの優雅ささえ漂わせた明美の口調は、慈愛にあふれている。
「玲子ちゃんのミニスカートは、新人さんらしく、なにより動きやすくて働きやすい格好をこころがけているからよ。
やっぱり、ミニの方が、活動的でいいわよね、玲子ちゃん」
男性社員の意地悪な言葉に、為す術を知らず、呆然としている後輩を思い遣る、優しい先輩。
およそ、明美の酷薄な性を熟知している私でさえ、その瞬間には、彼女の言葉に暖かい気持ちが隠されているかのように、勘違いさせられてしまう優しい声。
しかし、彼女が玲子に迫った返答は、玲子を袋小路に追い込むものに他ならなかった。
仮に、明美の言葉を肯定しようものならば、スカートの丈について、玲子は自分の羞恥心にからむ思惑を主張する事ができなくなる。
なにしろ、玲子は「仕事のための必要性」のみでその衣装を決定していることを宣言することになるのだから。
それは、今許されているものよりも、更に酷い物を強要する絶好の口実となることは間違いない。
しかも、仕事熱心な玲子が、自ら望んだ、というかたちで。
だからといって──それを否定することもまた、不可能である。
何故ならば、仕事のため、という理由がつけられない以上、玲子は好き好んで、殆ど露出狂じみた今の格好を選んでいる、ということになる。
事務所内の男たちの、野卑なからかいのネタとされるのは、玲子自身の願望であったということになる。
そのような恥知らずな人間と見なされることは、玲子にとって、到底我慢できることではないだろう。
しかし、明美の「弁護」を認めてしまえば、さらなる屈辱の罠に落ちる事は明白である。

「玲子ちゃん、どうしたのかな？ミニはお仕事のためでしょう？違うの？」
いちいち幼児に問い掛けるように、語尾を上げて尋ねてみせる明美
「それとも、まさか、男の人の視線を集めたくってはいてるのかしら？」
「ち…違います！」
明美の口元がキュっと釣りあがった。
ネズミを捕らえた時のネコは、こんな風に笑うだろうか。
「そんなつもりはありませんけど、でも、仕事のためで」
「分ったわ。仕事のためにはいているのよね！」
玲子らしくもない早口の釈明を、明美の自信を持った言葉がかき消した。
「玲子ちゃんが、男の人の視線のことばかり考えているような、そんな女の子じゃないってことは知ってたわ。
ええ、やっぱり私の考えたとおりの女の子、嬉しいわよ、先輩として」
それと気づいていながら、みすみす奸謀にはめられてしまった悔しさの為だろう、
玲子は続けようとしていた言葉を飲み込んでうつむいた。当たり前のように繰り返される、
「女の子」という言葉で、自分が何時の間にか後輩であるというだけではなく、
年下であるかのごとく扱われ始めていることにも気づかぬかのように、ただ茫然として白く色を失った唇を噛締めている。
「そうね、玲子ちゃん、これからは女の子でも、男の人と対等なことが出来ないようでは、仕事をしているとは言えないわよね。会社で異性の目なんかばかり気にしているようでは、一人前の社会人としてもつまらないものね」
肩を落とした玲子の前に立つ明美は、神託をつたえるかのように、厳かに宣言した。
「あなたは、私が育ててあげるわ」

終業を告げるチャイムが響いてきた。
しかし、それは玲子をこの危地から救うするものではない。
否、むしろ、更なる屈辱を与える、新たなギャラリーを招き入れるものなのだ。
バタバタと騒々しい音がして、工場へつながる事務所の入り口が勢い良く開かれた。
「おつかれさまでしたー！！」今年、中卒で入社した女子工員の二人組だ。
定時になる１０分も前から仕事を片付けて、終業を待ちこがれていたのだろう。
茶髪にピアス、地方出身だからだろうか、見かけばかりは精一杯の背伸びもしているものの、タイムカードを押す仕草は、下足箱に殺到する小学生さながらで、まだまだ、幼ささえ感じさせる。
二人とも、普段なら事務所内の様子など一顧だにすることなく、早々に刺激と娯楽に満ちた街へと飛び出すところなのだが、流石に床の上に正座する玲子の姿は、異様に映ったようである。
「あれ、どうしたの？」
前にいた、慣れない化粧がタヌキを連想させる少女──順子が無遠慮に玲子を指差す。
「ええ？ほんとだー」
順子の小太りの体躯の後ろから、もう一人の娘が身体を伸び上がらせて、玲子の表情をのぞきこもうとする。
悪気はないのだろうが、子どものことで礼儀というものを知らない。
興味を持ったことを伏せておく、という配慮も知らない。
正座させられている玲子のつま先から髪の毛の先まで、あからさまな好奇心を漲らせた視線を繰り返し巡らせた。

「この子はね、仕事をやる気がないから、今、お説教しているのよ」
明美が、二人の少女の疑問に、いかにも先輩らしく、「回答」を与えた。
「ええー？だって、なんか偉い人だって聴いてたんですけど」
順子の大声に、後方の馬面の少女──ハルカもうなずく。
しかし、明美は微笑みながら首を振った。
「少しも偉くなんかないのよ。ただの新入社員なんだから。そう、今年の４月からお勤めしている、あなたたちの方が先輩なのよ」
明美の言葉に、狐につままれたように、少女達はきょとんとしている。
「つまりね、あなた達の方が偉いのよ」
馬面とタヌキ顔は、なおも困惑そのものの表情だ。
少女達の鈍い反応に、明美は玲子を振り返った。
「玲子ちゃん、そうよね。あなたはこの子たちの後輩でしょう？」
明美の明るい声に、しかし、玲子は即答することはできなかった。
単純にこの会社での在籍日数を問うならば、確かに玲子は、一番の新入りに違いない。
しかし、そもそも彼女にとって、この会社は勤務先ではない。
一時的な研修場所に過ぎず、労働力を提供はするものの、その本質は「お客様」であり、先輩、後輩、といった人間関係の枠内に立つものではない。
まして、事務部門の配属である玲子を、現業部門の序列に組み込むのは、常識的な組織編成ではありえない。
「玲子ちゃん、お返事がないわね。この前制服を渡す時に、一番の新入社員として頑張ってもらうって、お約束したはずでしょう？もう、忘れちゃったのかなあ？」
明美の口調は、ＴＶの幼児番組の「おねえさん」さながらだった。

「ねえ、忘れちゃったのかしら？」
「…いいえ」
玲子の短い肯定に、明美は満足げにうなずいた。
「ねえ、順子ちゃん、ハルカちゃん、玲子ちゃんは、いつもあなた達にきちんと挨拶はできているのかしら？」
少女達は、顔を見合わせている。
知性にも、それを補う社会経験にも乏しい彼女達の行動判断は、子供のように単純な、力関係を察する直感による。
強いものに阿り、弱いものを虐げる。
それを否定する倫理というものに、充分な価値を見出すには、少女達の精神はまだ、あまりに未成熟だった。
「いえ、ほとんど…」
順子が、自分の役割をみつけた。
この取り澄ました都会的な容貌の女性に、自分がどのように接する事を望まれているのか、そこに気づいたのだ。
ちょっと、目礼みたいなのをしてくれる程度、とハルカも口をそろえた。
「それだけかしら？きちんと頭を下げて、挨拶はしていないの？」
ないよね、そういうの、と、口々に言い立てる。
「そう…ごめんなさいね、私の教育が至らなかった所為だわ」
わざとらしく、明美が少女達に深々と頭を下げてみせた。
「そんな、明美先輩、お詫びなんて止めて下さい！」
「明美先輩悪くないし！」
殆ど間髪をいれず、少女達が声をあげる様を、玲子は悪夢を見るような面持ちでただ、傍観していた。
明美が悪くないとすれば、誰が悪いのだろう？
決っている。挨拶一つ満足に出来ない新入社員、浅見玲子が悪いのだ。

昔、このスレで読んだ小説を前編UPしてみました。
制作者の方は最近来られないのですが、もし続編を書く気があるなら書いて良いよって言われました。
書くにしても、あくまで原作者とは別という意味で、別続・会社の玩具と言うことで本編と別解釈だって
判るようにしますけど・・・

書くべきかどうか・・・

続編、ぜひ書いて下さい。

>>330
期待しています。
是非お願いします。

SS待望sage

次回作期待あげ

規制中なのかな？
続き期待

作家さん、カムバック

hage

アク禁堪忍してくれ

どうも、新入社員が問題を起こしたらしい。
工場作業員からのクレームを無視できず、門脇・明美と新入社員浅見玲子を社長室に呼んで状況を確認してみることにした。
社長(私・以下略)｢まあ、話は長くなるだろうから椅子に座りなさい。｣
門脇・明美の順に向かいのソファーに座った。その横に玲子が座ろうとしたので・・
｢浅見君！君は何を考えているんだ。当事者なら座るのを断るは当然だろう！｣
もちろん、浅見玲子の一回り小さい拘束具のような制服に締め付けられた熟れた体を鑑賞するのが目的だが、彼女の立場を
判らせるための社員教育の一環でもある。
門脇と明美に話を聞いてみたが、どうも浅見の自覚が足らないようである。
工員を見下した態度や普段の業務の怠慢・・・どうも目に余るようである。
この際、徹底的に処分を下した方がよさそうだ。(そろそろ止めを刺すか(笑))
社長｢浅見君も問題だが明美君の指導の甘さにも問題があると思う。

浅見君には暫く工業勤務をしてもらう。入荷部品の工場内搬入をやってもらう。
それと明美君は、少し部下に優しすぎるようだがそれが今回の問題の一端であることを反省して貰いたい。
今後は部下が悪いことをしていたら、厳しく扱う事を学ぶべきだと思う。
明美君も暫く工場勤務で、浅見君の監視指導をやってもらう。｣
門脇｢良かったわね。二人とも社長の寛大さに感謝しなさい。
明美｢社長。申し訳ありませんでした。心を改めて今後は浅見さんが悪いことをしたら厳しく指導します。｣
社長｢浅見君は社会人としての常識を全く判ってないようだからこの文書の通りにここで詫びなさい。｣
気をつけの姿勢で立たされていた玲子は、あらかじめ明美に言われたとおりその場で土下座してお詫びした。
玲子｢私、浅見玲子は全く何も出来ない無能社員であることを判らず、会社の皆さんに多大なご迷惑をおかけしてきました。
心を入れ替えて一見習扱いでも良いので、一からやり直させてください。今後は先輩の命令に絶対服従いたします。
もし不都合がありましたら体罰も含めどんな処遇にも従います。どうかお願いします。｣
その顔には苦渋と悔しさが垣間見える。
ソファーに座った状態でそれを見て、明美は残忍な笑みを浮かべていた・・。

長い間書き込みできなかったけどやっと書き込みできました。
本作は、玩具制作者という人が以前書いた会社の玩具の続編です。

本人が再降臨されても良いようにあくまで別の作品と言うことでよろです。
・・一応本人は昔、続編書いても良いよって言ってましたが・・

折角書いてくれたんだから、上げとこうぜ。

続編、いいですね〜。
「入荷部品の工場内搬入」みたいに体力を使って
汗かきまくる仕事を、ミニスカの制服のまま
湿度が高い場所でやらせたいｗ
もしくは体操服＋ブルマに着替えさせて。

>>343
確かにミニスカ制服じゃ違和感ありますよね・・・・
そのアイデア頂いて良いですかｗ

かまいません。

既に俺のかわりに返事してくれちゃってる人がいるけど、構いませんｗ
ミニスカ制服で違和感ありありで辱めるのもよし、
名前入りの体操服とブルマで羞恥責めもよし、
続きをお願いします。

キャンギャルみたいな衣装で営業に行かせてみるのもいい。

>347
賛成！！
それも一人だけキャンギャルのコスチュームで晒し者になる。
もしくは他の派遣で来た女子達は会社のロゴが入ったくらいの
普通の衣装で、浅見だけにきわどい衣装。
年下の馬鹿な同性に馬鹿にされたり嘲笑されるシーンをみたい。　　　

朝　　挨拶の練習、心構え
午前　ミニスカ制服のまま肉体労働（入荷部品の工場内搬入）
午後　ブルマと体操服への着替え強制で肉体労働
夜　　汗まみれのまま、キャンギャル風の衣装で営業・接待　　

夜はそのまま取引先と徹夜でセクロス、または現場の夜勤に駆り出されて徹夜で労働。
勿論サービス残業。

そこまでやったら、この話の本筋とずれそうなきがする

実際のところ、総合職女性のなかで枕営業している人っているの？

実際は、そういうのは派遣の役目。総合職はそういうのを派遣やバイトに命令して、自分は会社に戻って徹夜で打ち合わせ資料作り。
やらされる派遣もしんどいし、命令するほうもツラいものがあるよ。

俺は都内私立大学卒で上場企業商社に勤務
年収は500万くらい
身長176センチ68キロまぁモテるほうだね(^_^)v
調布に住んでるマンションは購入済み
車はVWゴルフお洒落だろ
趣味は北川景子似の彼女とドライブして美味しいもの食べる事かなｗ
それじゃﾊﾞｲﾋﾞｰ(^O^)/~~ see you !

>>353
例えばどのような業種なの？

正規社員に言うこと聞かせています。
どうせ派遣でしょっていう態度に我慢できなくて、呼び出して脅したら意外とビビッてた。
仕事のミスも、派遣のせいにしたから、それもねたにできたし。
今では、言うこと聞くようになった。
総合職とか、管理職ではないから、すれ違いかもしれないけど、このスレ読んで、調教してみようかと思っちゃってます。

朝　　挨拶の練習、心構え
午前　ミニスカ制服のまま肉体労働（入荷部品の工場内搬入）
午後　ブルマと体操服への着替え強制で肉体労働
夜　　汗まみれのまま、キャンギャル風の衣装で営業・接待　　
そのまま取引先と明け方までセックス接待。アナルセックスもあり。
　　　さらにフラフラのままキャンギャル衣装で工場に送られ
　　　現場の夜勤に駆り出されて徹夜で朝まで労働（研修代として天引き）

>>357
土日のスケジュールは？

>>356
だけど油断してるといろんな仕事を押しつけられて頭いかれちゃうから要注意。
派遣じゃ補償無いしね。

>>358
そこまで鬼畜なのもどうだろうねえ。
むしろ、年下無能扱いで精神的に堕とされる彼女を見たい.

肉体奉仕はともかく、キャンギャル衣装で営業や接待ってのは
かなり精神的に堕とされると思う。
それも一人ではなくて、一緒に行ったり監視役の後輩社員とかに
徹底的に無能扱いされるっていいと思う。
何反論しても、キャンギャル衣装とか来ている時点で
「肌を露出するしか能がありません」みたいなイメージで
説得力がなくなるしｗ

土：制服姿で駅前で声出し挨拶の練習。
　　休日でも出勤して、１人で簡単な漢字の書き取りを延々と。　
　　夜は接待。
日：ブルマ姿で出勤。ビルのフロア・トイレなどを全て１人で清掃。
　　午後からは家族連れでにぎわうショッピングモールなどで　　
　　キュンギャル衣装で商品のキャンペーン。　
　　監視役には後輩の女性社員（高卒）とかがつけられる。
　　休日出勤で不機嫌な後輩に達成不可能なノルマをおしつけられ
　　ネチネチといびられる。
　　　

339様　続きをどうかお願いいたします。。。

sate

お、書き込みできるじゃないか。

俺も苦痛より羞恥の方がいいなあ。
朝、全員が出勤する前にブルマーで床の雑巾がけとか。
そのときのスタイルはお尻を上げて、膝を曲げること厳禁、とか。
可愛らしい新人たるべく、下着は先輩たちに選んでもらうとか。
んで、三十路にしてプリントとストライブのコットンばかり、とか。

>364
ブルマで雑巾がけはいいな。誰がいつ出社してくるか、全くわからない
状態で、膝を曲げてるのを発見されたりしたら、即告げ口ｗ
その後、制服を隠されたりして、一般職の前でおろおろとブルマ姿で
探し回るのも楽しめる。
　　

仕事でミスを犯した際は、両手にバケツを持たされて直立不動。
「私は仕事のミスを反省するためにお仕置きを受けています」
と書いたプラカードを首から下げて、廊下に立たされる。

エアコンの利いたビル内に半袖体操服とブルマーでは、体も冷える
一方、やがてこみ上げてくる生理的欲求に、せわしなく足を摺りあ
わせて、切なげな表情で許しを乞う、元総合職……

>366　こういう所に就活とかインターンで、後輩とかに来て欲しいよなｗ

こういうのはどうだろう。

老舗のアパレル商社の女性エリート部長、橘川怜子（イメージ、菊川怜）。
オーナー社長が、規模のメリットにより業界内の競争に勝ち残るために、ライバル会社との合併を決断。
建前は対等合併だが、実態はライバル社の主導によるもの。その証拠に、怜子の会社の役員はすべて退任。
怜子の会社のほとんどの部署はライバル会社の部署に統合される予定だったので、部長クラスもほとんど退職予定。
ただし、怜子の部は彼女の手腕もあり、花形部門であったため存続が認められ、怜子も部長職を続けることを要請されていた。
ところが、合併予定日の直前になって、怜子の部署で大きな不良債権が発生した。すでに退職した前任の部長の責任なのだが、彼女が責任を取るしかなかった。
部下はすべて従来どおりの地位は認められたものの、部の存続は認められず、謹慎中の怜子の降格は決定的となった。

>368 そこからどういう風に堕ちていくのか、見ものなんだよね。

怜子が辞表を出さなかったのには大きな理由がある。
不良債権発生の責任を、彼女以外の人間、担当課長や営業担当者にまで及ばないためである。
自分が辞めた後で、それらの人間が降格人事をされたらどうしようもないからである。
怜子の処分は、部下の責任の分も加味して重いものになった。そして、屈辱的な内容だった。

人事通達
平成○○年５月１日付をもって、職位として、総合職四級を新設する。

人事異動
平成○○年５月１日付
　営業第一部　橘川怜子　総合職四級（ただし部長待遇）を命ず。
　　　　　　　　　　　　なお、製品モデル係と製品モニター係の兼務を命ず。

すでに４月１日付で合併が実施され、それに伴う人事異動は発令済みであったから、この５月１日付の人事異動は怜子一人だけのものになり、怜子の降格人事を強調して全社内に晒すようなものになった。

>>368
>>370
続き

営業職は、大学出なら総合職二級、短大出であれば総合職三級からスタートする。
高卒の場合は一般事務職の採用しかないが、事務職三級からスタートして、三年目になると短大卒と同じ年齢になるので、
本人が営業職を希望し人事部が能力を認めれば総合職三級からのスタートとなる。
そうすると、総合職四級というのはそれより下の職位ということのようである。
それに、総合職四級の新設は、玲子の人事異動と同時に発表されていて、他に人事異動はないから、
今のところ総合職四級という職位にいるのは玲子だけということになる。
どうも営業職では怜子が一番下の地位ということになりそうだ。
怜子より下の階級の社員も同じ階級の社員もいそうにない。
すべての営業職の人間が怜子の上司ということになりそうだ。

いや、営業職だけではない。
上述のように、事務職で高卒新人の場合でも、事務職三級からのスタートである。
総合職四級というのは、どうみても事務職三級より下の階級のようである。

>>371
続き

人事部長の説明はこうである。
誤解してもらっては困るが、今回の人事異動は、あくまでも君の自主的な申し出によるものだ。
考えてもみたまえ、会社にとっては、有能な橘川君をできるだけ元の地位のままで腕をふるってもらった方がいいに決まっている。
それに、今回の不良債権の発生は背任行為によるものではないから、解雇という処分は適当ではない。
金銭的に損害賠償を会社が請求することもない。
役員会でも、一番厳しい処分としても二階級の降格（部長→次長→課長）ぐらいだろうという意見が大勢を占めた。
しかし、担当課長や担当者の処分をどうするか、その分も処罰も受けたいという橘川君の申し出だったね。
そこのところで会議は紛糾した。

>>372
続き

その時、営業担当の常務の鶴の一声があった。
常務はオーナー社長（元ライバル会社側）の三男坊で将来社長とうわさされている実力者である。
三十代半ばとまだ若く、玲子の大学の三つぐらい先輩だったはずである。

橘川君は、部下の分も降格処分をうけ、一から出直したいという希望なのだろう。
それならその希望かなえてやりたまえ。単純な算数でいいだろう。
ひとり二階級の降格として、三人で六階級の降格処分。
しかし、部長が他のふたりと同じ処分というわけにはいかないから、ひとつプラスして三階級降格。
もともと、まったく処分無としても今回の損失で彼女の部署は統合になったから、彼女も次長に降格はやむを得ないところだ。
合計で七階級の降格、それでいいだろう。
ただし、あくまでも待遇は部長待遇だ。
降格処分は一から出直したいという彼女の意思から出た、いわば無期限の研修だ。
そうでないと処分を免れた他のふたりが納得できないだろう。

大勢の意見に比べるとかえって厳しい処分なのだが、会議のメンバーはこの説明に納得してしまった。

>>373
続き

しかし、と人事担当役員が言った。
七階級降格といっても、そういう職位がありません。
部長→�@次長→�A課長→�B課長代理→�C総合職一級→�D総合職二級→�E総合職三級ということになって、その下がありません。
部長と次長の間に副部長が置かれている部署もあるが、これは筆頭次長的な職でひとつの独立した階級の職位ではない。
同様に、課長代理と総合職一級の間に、主任という職があるが、これも役付者候補の総合職の筆頭という職で独立した階級の職位ではない。

そんなことは簡単だ。橘川君のためだけに、さらにその下の職位、総合職四級というようなものでも作ったらよかろう、と常務は言った。

それもそうですな、と別の役員が言った。一からやり直すというのだから、この際、部長や管理職としてのプライドだけでなく、大学出のプライドなんかも捨てて頑張ってもらいましょう。
高卒新人から再スタートする。といって、橘川君の場合、短大卒以上の年齢だから、今さら事務職から再スタートする必要もないでしょう。
総合職の見習というところからスタートする、事務職よりも下のところからスタートする、総合職四級はそういう職位ということでいいでしょう。

つまり、怜子以外に総合職四級になるものは永遠になさそうである。

>374
いいですね〜、「総合職４級」！
怜子一人だけのための階級。実質的には高卒新人以下。
人事異動も一人だけで、社内では皆が知る事に。
制服の規定や労働条件、
さらに具体的な「製品モデル係と製品モニター係」の内容に超期待です。
羞恥のどん底に突き落とすような、「モデル」や「モニター」を
お願いします！

>>374
続き

次に、役員会では実際に怜子にどういう仕事をさせるかということが話題になった。
常務は、即座に人事発令にある製品モデルと製品モニターの業務をあげた。
理由は、お互いライバル会社同士で営業を競っていた時に、怜子が取引先の会社で自ら製品モデルとなってハイレグの陸上競技用ブルマやチァリーディングのユニフォームなどを着せて見せたというのである。
そのパターンでかなりのお得意様をとられた。あるいは、最終ユーザーがふだん使っているウェアを自らモニターとなって着心地などを確かめ、改良点を提案したというのである。
実際は、担当者が尻込みしないように、自らやってみせただけなのだが、常務はその報告を受けた時にいまいましく思った。
営業の見習いといっても、今さら怜子が営業に関して学ぶようなことはほとんどないだろうから、この役目は怜子のような美人でスタイルが良く知的な女性は適任だというのだ。
これには反対する者は誰もなかった。

>>377
続き

もともとライバル社側の人間は男女を問わず中間管理職以上は、怜子の活躍で痛い目にあっている。
また、ライバル社、元怜子の会社を問わず、男性の管理職は、いまいましい小生意気なインテリ女としか映らない。
役員会では、最初のうちは客観的に怜子の処分を考えていたが、一番怜子を擁護しそうな常務があっさり厳しい処分を指示したので、いまいましいライバル会社の若き女性部長、
男を男とも思わぬ小生意気なインテリ管理職の代表のような存在という部分が浮き上がってきたのである。

戦国時代に例えれば、にっくき敵の女侍大将が自ら投降してきたのだ。
それも、辞表提出という名誉ある死刑ではなく、徹底的な降格処分という生き恥を晒す刑罰を申し出てきたのだ。
これを利用しない手はない。

>>377
続き

役員会の後、飲み会で常務が他の役員に本音を語ったのは、今回の損失発生で、橘川君を営業第一部のトップに据えるのが難しくなった。
それなら、いっそのこと橘川君をまったくはずして、他の人間だけでどれくらいやれるか確かめておきたい。
他の人間に二三年チャンスをやってもいいだろう。
それに、橘川君の処分に対して、営業第一部の人間がどう反応するのかみてみたい。
営業第一部は女性ばかりの部署だ。橘川君が以前の会社で女性ばかりの部署を作り上げ、わが社も真似た経緯があって、その二つの部署を合併による統合した。
統合後の運営は正直難しい。我々男性の管理職は、しばらく遠まきにして見守るしかない。
はたして、牢屋に入れられたような橘川君を他の囚人たちが徹底的に苛め抜くのか、それとも協力するのか。

>>378
続き

そうなのだ。営業第一部の場合、女性用のスポーツフェア、競技ウェアを主に扱っているのだが、そのために女性の社員しかいない。
男性の視線を気にすることがないから、部内で取引先へ売り込む商品の試着を部員が代わる代わるしたり、取引先から預かってきたウェアのモニターを部員が代わる代わるしたりするのだ。

ところで、人事異動では、怜子が所属する課について何も書かれていない。営業第一部には七つの課がある。元怜子の会社が三つの課、元ライバル社が四つである。
ということは、課内のひとにだけ直接仕えるのではなく、部内全員に仕えなければならないらしい。と同時に、部全体の着せ替え人形ということになる。

>>379
続き

平成○○年５月１日の朝礼で、怜子は八十人近くいる部員の好奇の視線に晒されながら屈辱に耐えていた。
玲子の席は、部長と副部長の間にあり、みんなの方を向いている。部長待遇だからこういう座席の配置になるのだ。
みんなから見ると上座の真ん中に怜子が晒し者のように座らされている。
朝礼では、三人の座席とみんなの間にスペースがあるので、座席の前に立たなければならない。
怜子の全身の姿がみんなに晒されてしまう。

怜子が身につけているのは、外国から輸入したばかりの陸上用のハイレグブルマとトップである。
へそは丸見えである。水着のビキニの上下と変わらない。しかも色が白だから下着のようにも見える。
製品モデルという仕事に対する意気込みをみんなに見せるということで、ふだんからこういう格好をするように指示されたのだ。

>>375

怜子を責める役の女性のタイプを決めかねています。
怜子より若い子だと北川景子なんかいいと思っているのですが、
怜子より二三歳年上の三十代半ばで、年下の怜子に出世で抜かれた恨みを持っている人。
それから怜子より二三歳年下の三十ちょうどくらいの女性で、怜子が後輩として可愛がっていた人。

作者さん、最高ですね〜、部員が並んでいる前で
一人だけハイレグブルマ！
どこかのモデルとかではなくて、総合職ながら最底辺の怜子
の場違い感がたまらないです。
チアのユニフォームにも期待です。
ブルマやチア衣装のモニターとして、部内であくまで仕事の名目で
着せ替え人形状態になったり、営業にいかされたり
駅前で営業させられる…そんな展開はどうでしょう？

責め役の女性としては、あえて若い子（北川景子タイプ）の一般職OLが
良いと思います。これは徹底的に下にみられて馬鹿にされるという感じで。
加えてもう一人、責め役がいてもいいのでは？とも。
課内だけではなく、部内全員に仕えるので複数の責め役がいても
面白いかな、と。怜子より年上で、怜子に出世で抜かれて恨みを持っている
人が立場逆転でネチネチと。あとは自分が唯一の味方だと思っていた
かつて可愛がっていた後輩（ただし総合職）から「心底軽蔑しました」
「あきれかえりました」という感じで、チクチクと。

羞恥衣装と、上・下、超若手からの笑い者としていたぶって欲しいです。

>>382
アドバイスありがとうございます。
怜子を責める役として、北川景子タイプは元玲子の部下で優秀な若い総合職にしようと思います。
北川景子自身が大学出でそういう風に見えるからです。
一般職では戸田恵梨香みたいなのを考えていますが、もっとたくさん欲しいと思っていますが、まだ思いつきません。
あと総合職では、おっしゃるように怜子より二三歳年上の先輩だが元怜子の部下、
同期、二三歳後輩という三通りを考えていますが、まだモデルを思いつきません。
もしあればご提案ください。

>383 たしかに北川景子タイプだと、総合職の方がいいですね。
　　　どうしても本人のイメージがあるので。　
　　　一般職で戸田恵梨香タイプ、良いと思います！
　　　総合職では、北川（仮）・戸田（仮）と年齢的には下に責め役が
　　　二人いるので、年上の部下だった人というのが良いのでは？
　　　話が進んだ所で出向した同期登場で軽蔑されるってのもｗ　
　　　年上の部下のモデルは…あまりさえないタイプがいいかな。
　　　う〜ん、誰だろう。光浦とか不細工なのも怜子にとっては屈辱的　
　　　かも。どうでしょう。　

>>380
続き

しかし、この屈辱的な降格人事も懲罰勤務も最終的にはすべて怜子自身が希望したものなのである。
正確に言うと、前述の人事部長の説明は、人事異動の発令後ではなく、案の段階で事前に怜子に相談があった時のものだ。
なぜかというと、怜子がこの処分を飲まずに退職してしまって、同業の別の会社で活躍されては困るからだ。
あくまでも怜子は飼い殺しでないとダメなのだ。

そもそも合併前のライバル社側から見れば、怜子の部署は、怜子と数人の有能な部下、それと取引先が手に入りさえすればよいのだ。
ライバル社側にも怜子の部署と類似の部署があり、取引先など経営資源もダブっている。
その分、人員のリストラも必要なのだが、合併発表後の作業のなかで肝心の怜子があまり協力的ではない。
怜子の部署の場合、順調に業績を伸ばしていたし、今後も伸びる余地があり、人員の余剰は一時的なものと思われたからだ。

>>385
続き

そこで、ライバル社側は、密かに怜子抜きで部署を再編する方針も模索していた。
そこに不良債権の発生が起き、怜子の部署の廃止とリストラは避けられなくなった。
これで怜子も折れてくれるものと思った。
ところが、怜子は二人の人間の降格をかばって辞表を提出しかねなかった。
これが、経営陣の逆鱗に触れた。まず、怜子に辞められたら元も子もない。
次に、二人の降格を断念すれば、人事の公平間からリストラは進めにくくなる。
結局、怜子の言うように、部は統合するが将来性を考慮して人員のリストラは当面しない方針に切り替えた。その代わりに怜子を一時期謹慎させ、怜子抜きの部の運営方針に切り替えたのである。

>>386
続き

結局、会社側は、自主的な退職を除き旧怜子の部署でのリストラはしないことを条件として提示した。
逆に、怜子は、退職せずに屈辱的な降格人事を受け屈辱的な懲罰勤務に就くことを了承させられたのである。
そして、この降格人事と懲罰勤務はあくまでも怜子の方からの自主的な申し出であることを表明することを了承させたのだ。
役員会の決定よりも以前の日付で、怜子は自分の「降格人事願い」と「懲罰勤務願い」を書かされ、
自分が部長としていかにふさわしくないか、自分にふさわしいのは自分ひとりだけの最下位のポジションであること、
是非その最下位のポジションを作ってもらいたいこと、今後自分はすべての社員を上司として仕えたいこと、
これまでの自分の至らぬ点の反省や最下位ポジションで勤務するに必要な懲罰勤務を受けたいことを希望したのである。
怜子の人事異動が発表されると、人事発令書とともに、怜子の「降格人事願い」と「懲罰勤務願い」のコピーも掲示された。
そして、人事発令は実施日である５月１日のとの間に二週間位の日数があった。
怜子は、自分の希望した降格人事と懲罰勤務が認められたことに対する感謝の意とこの人事を受けて今後の決意表明を文章にしたのである。
これも人事発令の翌日にはコピーが掲示された。
これまで数々の手柄を立ててきた女侍大将が囚われの身になって、判決に先立って名誉ある死刑ですらない一生奴隷の身分を希望し、
その希望通り判決が下り、その判決に対して感謝とこれから奴隷として頑張ることを誓ったようなものだ。
しかも奴隷となって働く場所は自分が侍大将を務めた部隊なのだ。

>>387
続き

他の人間は、怜子の書いた文章を強制されたものとはいえ、まんざらすべてがうそとは思えなかった。
人事の細かい事情は知らされていなかったが、怜子が不良債権の発生や部署の統合に絡んで、自ら降格処分を申し出たことは疑いようもなかった。
また、その屈辱的な降格処分を退職せず受け入れたことも事実だから疑いようもなかった。
懲罰勤務については、人事発令書にも書かれていたし、怜子が過去に自ら製品モデルとなってみせた武勇伝は広く知られていたから、
懲罰勤務に対する怜子の決意表明は文字通り受け取っていいように思えるのだ。
時間の流れで言うと、怜子が降格人事と懲罰勤務を自ら希望したかどうかははっきりしないが、
現在の状況としてそれを受け入れたことは事実であり、将来に向かって懲罰勤務に意欲的に取り組むという姿勢が感じられるのだ。

元ライバル会社側の社員から見ても、怜子の懲罰勤務は男性的な視線が強い。にっくき敵の女侍大将とはいえ、その女侍大将が裸に近い格好で市中を引き廻されているとすると、
敵味方を問わず女としては素直に喜ぶわけにはいかないのと同じである。それが自ら裸に近い格好で市中を引き廻されたいですといっているようなものだ。
怜子に同情的な人間でもこれでは救いようがないのだ。後はいかに綺麗な裸で引き廻すかに協力するしかないのだ。

>>388
続き

肝心なことは、怜子が体を張った奔走をしたにも係わらず、営業第一部の人間はそれほど感謝しなかったことである。
元怜子の部下であるか否かを問わず、役付者クラスになると、ある程度のリストラはやむを得ないのではないかという空気が強かった。
現在の10人のリストラを渋ったために、将来30人のリストラを余儀なくされるということもありえるのだ。
管理職の立場から考えると怜子のことをちょっと軽蔑したくなるのだ。
だから、元怜子の部下であっても役付者クラスは淡々と怜子の懲罰勤務の準備をすすめ、怜子が出社後も淡々と実行していった。
怜子から見れば手のひらを返されたような元部下からの屈辱的な扱いを受けることになるのだ。

むしろ怜子の奔走を喜んだのは、元ライバル社側の若手社員である。
怜子のおかげで彼女たちの側もリストラが実施されなかったからだ。
怜子の懲罰勤務にあたっても、彼女たちは怜子を可愛いペットと遊ぶような扱いをするようになるのだ。
逆に、元怜子の部下である若手社員は怜子に感謝しながらもやるせない気がするのだ。
自分の将来の姿のように思えるからだ。怜子の懲罰勤務につきあっていると、一人二役で女王様と奴隷をやっているような錯覚に陥るのだ。
だから、怜子に対する感情も個人個人バラバラでその時その時の気分で変わってしまうのだ。
だいたいは心を鬼にして懲罰勤務にあたるというふうになる。

最後に、事務職の若い女性たちは、それぞれの会社の若手社員の影響を受けるとともに、雲の上のような存在の理想の女性が自分たちのペット動物のようになるのだ。
とにかく怜子の登場を心待ちにしていた。

>>389
続き

部員たちはそれぞれの思惑を秘めて怜子の歓迎？の準備をすすめていた。
問題の５月１日は土曜日だった。合併前のふたつの会社とも週休二日制が原則であったが、月末月初の土曜日は出勤する習慣があった。
合併後の新会社はそれを引継いでいたが、５月１日は取引先がほとんど休みなので対外的には休みで、デスクワークだけで、人事部からは三時には退社してよいという指示が出ていた。
部員たちは前日の月末までに仕事を片付け、５月１日は何も予定を入れないように言われていた。
５月１日の予定は、朝礼がいつものように８時45分、その後ミーティングが11時まで、その後12時から怜子の歓迎会が開かれることになっていた。
前日までに仕事を片付けるように言われていたので、朝礼もミーティングも怜子の歓迎のためにだけ開かれることになっていた。
つまり、５月１日は怜子の歓迎のために出勤するようなものだった。

>>390
続き

ところで、どこの会社でも事情は同じだと思うが、普通送別会というものは辞令発表後日を置かずに行われる。
そのひとが転勤とか退職とかでいなくなってしまう日が決まっているからである。
これに対して、歓迎会は、新卒の入社歓迎会のようなものを除けば、人数の多い部全体のものは、
しばらく日数が経って、最近入社した人を何人かまとめて開いてもおかしくない。
特に、怜子のような降格人事の場合、昇格で転勤してきたひとと同時にやってもいい。
そうすると降格された人間の歓迎会という方のイメージは薄れる。
送別会では、降格されたひとだけの送別会ということもありうる。
しかし、送別会は別れを惜しむという方に会の雰囲気を持っていくこともできるし、その時に歓迎会をいっしょにやればまぎれてしまう。
しかし、怜子のようにたったひとりだけの降格人事の歓迎会など聞いたことがない。
それに、厳密に考えれば、怜子は他の部署から転勤してきたわけではない。
４月１日に合併にともなう人事があり、そこで営業第一部の所属であること、ポスト職ではないが、部長待遇であることが発表されているのだ。
５月１日の人事は怜子が降格したという人事だけなのだ。謹慎中で今日から出社したというだけなのが、歓迎してくれるというもの拒むわけにはいかない。
これだけ見ても、朝礼、ミーティング、歓迎会が、怜子を衆人環視の下で市中引き廻しにするようなものになることは必須であった。

>>391
続き

朝礼で、部長は長々と怜子の経歴を紹介した。
わざわざ怜子のためにだけ開かれものであるから時間はたっぷりある。
一流大学を出て、営業マンとして活躍し、同期の男性社員よりも早く課長に昇進し部長にまで登り詰めたことや営業での輝かしい業績を披露した。
正直、怜子は耳を塞ぎたい心境だった。過去の栄光を語られれば語られるほど、今の惨めな自分の姿が際立ってしまうのだ。
褒め言葉が傷口に塩をすり込むようなものに聞こえるのだ。
部長は、怜子の降格については、みなさんも知っているお取引先の事故の責任を痛感されて、
この機会に営業の一番スタートラインからやり直したいという強いご希望があったので、会社としても本人の申し出どおりにした、と一番肝心のことは簡単に説明した。
そして、辞令が交付され、怜子があいさつをした。

>>392
続き

「ただいま部長より紹介いただきました、橘川怜子でございます。
本日より皆様と一緒に仕事をさせていただくことになりました。
本来なら、４月１日より仕事をしなければならないところ、このたびの不祥事で謹慎しておりましたため、
一月間遅れましたことを、まずはお詫び申し上げます。
また、この不祥事にもかかわらず、再び仕事をするチァンスを与えていただきました会社および皆様方に深く感謝申し上げます。
部長からは私の過去の経歴について紹介がありましたが、私としてはそのような過去の栄光は今日から一切忘れて、
生まれ変わった気持ちで努力していきたいと思います。
みなさまの中には以前の会社で、部長と部下として仕事をされた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、元部長としての橘川怜子ではなく、総合職四級の橘川怜子として扱っていただき、厳しくご指導願いたいと思います。
今後は、私を呼ぶ時には、是非「怜子」と呼び捨てていただきたいと思います。

私は、すべての社員の中で最下位の地位におります。
私よりも下の地位の方も同じ地位の方もおられません。
これが一番私にふさわしい地位だと思います。
会社には、私のわがままを聞き入れ、わざわざ私のために最下位の職位まで作っていただき、とても感謝しております。
これからは、この最下位の地位から再スタートして、すべての社員の方を上司、先輩と敬い、お仕えしてゆく所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なお、本日は製品モデルの仕事の一環として最新の陸上競技用ショーツをまとってまいりました。
朝の神聖な時間に不謹慎と思われるかも知れませんが、今後ともこういう裸に近い格好をお許しください」
何だか奴隷の誓いみたいになってしまったが、怜子があいさつを終え、深々と頭を下げると、大きな拍手が起きた。
あらかじめ打ち合わせてあったのだ。

>>393
続き

怜子のあいさつが終わると、司会者は、橘川さんへの質問があるひとが多いと思いますので、
このままこの場でミーティングに入りましょうと言った。
怜子以外はみな席につき、礼儀として怜子だけが惨めな姿のままただひとり真ん中に立ったまま残された。
晒し者にされながらよってたかって言葉責めされるのは必須である。

あらかじめ予想される質問は怜子にも知らされていた。
というより、必ず部員に質問させる必要性と、怜子に必ずある答えをしてもらう必要性のある事項があったからである。
それ以外に、怜子には知らされていない答えに窮するような質問も用意されていた。

>>394
続き

「第一課事務の前野敦子です。橘川さんにお尋ねします。現在のあなたの心境を正直に答えてください。
元部長さんだった方が、私のような４月に入社したばかりの高卒の新人よりも下の地位になられて、
しかも裸に近い格好での勤務、仕事とはいえ、ご自分から希望されたとはいえ、
大変お恥ずかしい、大変屈辱的なことだと思いますが、いかがでしょうか」
この質問に怜子はちょっと堪えた。質問は事前に知らされていたので答を用意していたが、誰が質問するかまでは考えていなかったのだ。
一番若い事務職の女性から質問されるとは思っていなかったのだ、それが堪える。敦子の目は蔑みの色はないが、純真な目が珍しい生き物を見るようなのだ、それも堪えるのだ。
「はい、前野先輩。どうか怜子とお呼びください。正直に申します。大変恥ずかしいです。大変屈辱的です」
「では、怜子。大変恥ずかしい、大変屈辱的な仕事を今後も続けることができますか」
「はい、前野先輩。今後もこの仕事を続けたいと思います。私の仕事は恥ずかしさと屈辱が付き物だと思います。
そうでないと懲罰勤務にならないと思います。恥ずかしさと屈辱を味わうのも私の仕事だと思います」
「では、怜子。この仕事を自分から希望したということは、恥ずかしさと屈辱を味わうことも自分から希望したということですね」
「はい、前野先輩。私は、恥ずかしさと屈辱を味わう仕事を自分から希望しました」
「では、怜子。ここにいるみなさんに大きな声で、これからも恥ずかしさと屈辱を味わう仕事をしたいとお願いしてはどうですか」
「はい、前野先輩。みなさん、これからも私、橘川怜子に恥ずかしさと屈辱を味わう仕事をさせてください。
私、橘川怜子は恥ずかしさと屈辱を味わう仕事をしたいです」
十代のプリンセスのような前野敦子に女王様役をやらせ、昨日まで女王様だった怜子に奴隷の誓いをさせているようなものだ。

>>384

前置きが長くてすみません。ようやく怜子への言葉責めが始まりました。

いいですね〜。「前置き」がリアリティを引き出していますよ！
「降格人事願い」と「懲罰勤務願い」を自分から書かされる、
という屈辱。これに勝る屈辱はないでしょう。
一方的に命令されるのではなく、「自発的に」というのがポイントですし
コピーも掲示されて用意周到に周りは完全に敵だらけに。
「朝礼・ミーティング・歓迎会」は
怜子の「衆人環視の下で市中引き廻し」そのものです。
ありし日の活躍は、全て今日の惨めさを引き立てる素材になり
特に395の質問（言葉責め）は最高です。

年下の高卒新人を「先輩」と呼んで「後輩」として呼び捨てで
指導される屈辱。ここでも自分で希望して、というのがポイントですよね。

ミーティングの続き、歓送会での屈辱を大いに期待しています。
できれば衣装（ブルマやチアのユニフォーム）にからめた羞恥責めを
期待しております。そんな衣装で全社員の前で最低の身分として
晒し者にされている、という状態だけでも興奮します！

>>396
最高に素敵です。
このまま話を進めていってくれたら嬉しいです。
応援してます。
スポーツウエアですが靴はハイヒールとかってアンバランスでしょうか？

素晴らしい出来でたいへん興奮してますｗ　きちんと背景が説明されているとなおさらエロさが増しますね。
玲子が徹底的にみじめな社畜に落とされるのを楽しみにしております。しかし総合職４級とは良いアイディアや･･･

>>398

>スポーツウエアですが靴はハイヒールとかってアンバランスでしょうか？

　オフィス内はハイヒールです。運動靴は土足のようで礼儀として悪いのではないかと、先輩たちからご注意を受け、白のハイヒールをプレゼントされました。とても嬉しかったです。（怜子）

>>399

>総合職４級とは良いアイディア

　総合職四級は、私一人だけの最低のランクですが、三級とひとつしか違いません。
　同じ最低のランクでも、ひとつ違いもあればふたつ違いもあると思います。
　また、私も人間ですからも仕事でミスをしないとも限りません。総合職五級とか六級へ降格ということもあると思います。（怜子）

>>397

>年下の高卒新人を「先輩」と呼んで「後輩」として呼び捨てで指導される屈辱

　正確には、年下の高卒新人を「上司」として仕え、常に「はい、先輩」と返事をするように指導されております。（怜子）

>>395
続き

敦子の後、高卒、大卒を問わず次々と新入社員が質問に立った。
管理職や年上の者が先に質問すると言い難くなるという司会者の言葉はもっともだが、これは怜子にとってかなり堪えた。
もっと年数の経っている人間からこれまでのうらみつらみを込めて責められることは覚悟していた。
新卒から責められることをイメージしていなかったのだ。いや、新卒に責められてこんなに屈辱的だとは思わなかったのだ。
考えてみれば、新卒は怜子と一度も仕事をしたことがない。怜子の元部長としての威厳は通用しないのだ。
怜子のあいさつのようにお互い怜子の過去の栄光を一切忘れる必要はないのだ。
最初から彼らとの間には怜子の過去の栄光などないのだ。
前野敦子のように新卒の目には蔑みの色はない。気の毒そうな表情はあるが、まだまだ実感はないのだ。
会社の中の部長という職の重さ、同期でトップそれも女性で部長職に上り詰めた怜子の偉大さが実感としてないのだ。
しかも、質問の内容に怜子の降格に関することが多く、会社組織の下の方にいる新入社員に答えるのは精神的にダメージが大きい。
事前にかなり念入りに用意されているらしく、怜子はこれからの懲罰勤務が生半可なものではないことを思い知らされた。
そして、自分の事前の覚悟がいかに甘いものであるかを思い知らされた。自分の精神がひと月も持つかなと思った。

質問「橘川さんは、ご自分で今回の降格を希望されたとおっしゃいましたが、本当にこんなに重い降格を最初から希望されたのですか？　
もっと軽い降格を思っていらしたのではないですか」

怜子「いえ、できるだけ重い降格を希望いたしました。
というより、一から出直すにふさわしい重い降格を期待しておりました」

どう考えても新卒が考えそうな質問ではない。
役付者クラスの人間が考えて新卒に発言させているのだろう。
怜子が自ら思い懲罰を期待したということを改めて強調したいのだろう。

>>404
続き

質問「橘川さんは、一から出直すとおっしゃいますが、管理職の一から出直すということでもいいのではないでしょうか。
例えば、課長代理から再スタートすることでもいいと思いますが、いかがですか」
怜子「いえ、管理職としてだけでなく、営業職としての自分にも何か欠けた点を感じたからです。
課長代理くらいまでの降格では不十分だと思いました」

これは管理職の発想だろう。おまえは管理職不適格だが、自分でもそれを認めろといっている気がする。

質問「橘川さんは大学出なのだから、一から出直すといっても大卒の一から、つまり営業職二級からのスタートからでもいいと思いますが」
怜子「私が大学にいる間に、短大出や高校出の方は営業に出ておられます。
そこのギャップを埋めるには、営業職二級までの降格では不十分だと思いました」
これは管理職でも高卒のひとではないかと思う。前の質問に似ていて、おまえは大卒の値打ちがないことを認めろといっている気がする。

質問「橘川さんは営業職なのだから、一から出直すといっても高卒の三年目、短大の一年目、総合職三級からのスタートでもいいと思いますが」
怜子「直接営業の仕事をしていなくとも、社会に出ている二年間は貴重だと思います。
だから、総合職三級だと二か三からのスタートになってしまう気がしたのです。
一からのスタートに相応しくない降格だと思いました」
同じような質問を繰り返し、再三、怜子に、一からのスタートにふさわしい大幅な降格とそれを自分から希望したことを強調させるために質問しているとしか思われない。

>>400
やっぱり、そうでなきゃ駄目ですよね。
奴隷は足下まできちんとしてないとですね。

>>397

>できれば衣装（ブルマやチアのユニフォーム）にからめた羞恥責めを
期待しております。そんな衣装で全社員の前で最低の身分として
晒し者にされている、という状態だけでも興奮します！

怜子の総合職四級としての初出勤をどんな衣装にするか色々考えました。
陸上用のハイレグブルマにしたのは、それは見せるためのものではないからです。
三十歳を過ぎた怜子が、どちらかというと二十代前半の女性向けのチアやメイドの衣装を着るのも屈辱的でしょう。
ただ、そういうコスチュームとか制服は、それなりに見せるためにあります。その分恥ずかしさや屈辱度が少なくなると思えたのです。
競技用ブルマはどう考えても見せるためにありませんから、それをわざと着ると余計恥ずかしいかなあと思ったのです。
それと、チア、メイド、事務職の制服などはインテリでエリートの怜子を貶める効果はあるのですが、それなりのステータスがあります。
私としてはさらにもっと下に怜子を貶めたかったのです。
事務職が着るような制服すら着用を認められない、そういう風にしたかったのです。

ただし、今後のストーリーの展開上、当然営業活動で、チア、メイド、事務職の制服を着るシーンは出てきます。

>>397

私のＳＭプレーのコンセプトは
�@　女王様タイプ、王女様タイプの女性が奴隷の身分に落ちて屈辱を味わう。
�A　その奴隷の身分は、戦争に負けて降伏の条件として受け入れたものである。
�B　だから、なかば自分の意志で受け入れたものだから、国民の前で自分の意志であることを宣言する。
�C　奴隷としての仕事は、他の奴隷と違い、惨めな姿を国民の前に晒すこと。
だいたいこういうパターンです。

今までは、菊川怜さんを、この奴隷制度がある時代の女王様に設定して、奴隷に転落させていたのですが、
これだとコスプレを楽しめないので、なんとか現代に持ってきました。

　

まさに怒濤の連続攻勢ですね。
最後に、ベテラン社員からさされる止めが楽しみです。

>>407
素敵ですね。
中世に持ち込むならば
　�@奴隷宣言
　�A尻たぶに焼印
ですけどねえ・・ｗ

衣装についても、陸上用のハイレグブルマにした理由が
「見せるためのものではない、とは深いですね〜。
たしかに他の衣装よりも確実に、もっと下に怜子は貶められている
状態でしょう。407のコンセプトを現代化した手法も秀逸です。
なんとも「自分の意思で惨めな姿を晒す」という状況に興奮します。

営業活動で、一人だけ、まったく場違いなチア衣装や
事務職の制服を着用される屈辱のシーンを期待します。
たしかに「チア」などは「見せる」要素があると思いますが
「場近い」な所で、「一人だけ」というのも、結構貶める要素が
あると思います。

この後も怒涛の言葉責め、期待しております！

>>404
続き

ミーティングは11時までの予定であったが、怜子への質問攻めだけで（怜子への質面責め以外に議題はないが）30分ほどオーバーして終了した。
怜子は２時間以上立ち尽くしたまま屈辱的な内容の言葉責めに耐えなければならなかった。
八十人もいるのだ。ひとりが質問し、それに怜子が答える。それに対して再度質問する。また答える。
その答えに対して念がおされる。怜子が誓いの言葉のようなものを述べさせられる。それだけですぐ三四分はかかってしまう。
実際それだけ長い時間をかけても半分の人数も終わらなかったのだ。
入社年次の若い方から順に質問を受け、新入社員、一般事務職の社員、若い総合職の社員、ここまでで時間がオーバーしてしまったのだ。

>>411
続き

質問「橘川さんの教育係がまだ決まっていませんが、どういうひとを希望しますか」
怜子「私の方からどうこう言えることではありませんが、できれば元私の部下でできるだけ若いひとがいいと思います」
質問「その理由はなぜですか」
怜子「その方が上下の関係が逆転したことがはっきりすると思うからです」
質問「それはとても屈辱的だと思いますが」
怜子「はい、それは覚悟しております」
質問「なかなか立派な心がけですが、いっそ橘川さんの方からお願いしてみてはどうですか、教育係には元部下で若いひとを希望します、怜子に屈辱を一杯与えてください、と」
怜子「はい、怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください」
質問「それを何度も繰り返してください」
怜子「はい、怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください
怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください
怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください
怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください
怜子の教育係には是非元部下の若いひとをお願いします。怜子に屈辱を一杯お与えください……」

>>412
続き

怜子の所属する営業第一部は、元の怜子の会社の本社ビルの最上階にある。
旧本社ビルは二棟あり、役員や管理系の部署が入っていたビルと営業系のビルがあった。
管理系のビルにせよ、営業の他の部署にせよ、合併にともなって元ライバル会社側の本社ビルや営業所ビルにすでに移っている。
先方のビルの方が新しくスペースに余裕があったからだ。それでも入りきらないので、営業第一部については、先方側がこちらにひっこしてきたのだ。
以前の怜子の部署は最上階の四割を使っていただけだが、現在はフロー全体を使うよう改造されている。
会議室や更衣室などは他のフロアにあり、ちょっと贅沢に使っている。一時的な現象とばかりはいえない。
怜子の言うように、営業第一部の将来性を考えると、もっとスペースがいるかも知れないのだ。
それと、他の部署で合併しても採算が合わない部署があったりする。それを営業第一部に吸収することだってありうるのだ。
とにかく、玲子は、女性ばかり約八十人の部署で隔離された状態にある。他の部署の目を気にせず怜子を辱めることができるのだ。
建物のスペースにも余裕がある。怜子を苛めるため場所はふんだんにあるのだ。
ハイレグブルマ姿はおろか、スッポンポンの丸裸にして廊下を四つん這いで歩かせることだってできるのだ。

>>413
続き

怜子は、たったひとり最後まで城の本丸を守った勇敢な女武将のようなものだ。
それが、今は無残にも、本丸の天守閣の大広間で晒し者にされているようなものだ。
誰も助けに来る者はいそうにはない。
誇り高き美しい女武将が甲冑も衣服もとられ、裸に近い格好で晒し者にされている。
元敵味方を問わず大勢の兵士が周りを取り囲み、晒し者になった女武将怜子の無様な姿を楽しんでいる。
若い雑兵から順に怜子に歩み寄って質問という鞭を浴びせる。
怜子は、その鞭に対して、「はい、先輩」という返事とともに答える。
雑兵の鞭に対して、わざわざ雑兵の足元に跪いて、なぜ自分が鞭を打たれるかという答を申し述べる。
その答えに対してまた質問という鞭が打たれる。
最後は、自分が今後も屈辱という鞭を自らすすんで受けるということを他の兵士にも向かっても宣言させられる。
そして、次の雑兵の鞭を受ける。こういう感じなのだ。
身分の高い武将たちは床几に腰掛けて高みの見物なのだ。

>>410

>衣装についても、陸上用のハイレグブルマにした理由が「見せるためのものではない、とは深いですね〜。

全国の学校でブルマが廃止されたことを見ても、やはり女性から見てブルマを着るのは恥ずかしいでしょう。
陸上競技の場合、機能性が優先するし、観客も競技そのものを見に来る特定のひとが多いから、私が女性でも割り切って考えられるかもしれません。
でも、バレーボールでもブルマ着用がなくなり、外国チームは着用しているところもありますが、テレビなどでも放映され、一般の観客なども多いスポーツでは恥ずかしいと思います。

>>414
続き

正直言うと、怜子は覚悟をしていたものの女性ばかりの視線がこんなにきついものだとは思わなかった。
男性の視線が混じっている方がもっと楽ではないかと思えた。いっそのこと男性ばかりの方がまだましだろうと思えた。
考えてみればそうだ。怜子だっていくら美しくても同性の裸に近い格好を別に見たいとは思わない。
男性の視線はいやらしいものだが、その視線は怜子の体を素直に美しいと思っている部分もある、怜子の体を自分のものにしたいと思うからだ。
道端に綺麗な花が咲いているとする。それを綺麗だと思い、それを摘んで帰りたいと思う。それに似ている。
でも、女性の視線には、後の方の摘んで帰りたいにあたる部分がない。ただ客観的に美しいと思う、それだけである。
だから冷ややかな視線になる。たぶん怜子が逆の立場でもそうだろう。
おまけに自分でいうのもなんだが、怜子の体は女性が見ても美しい。
この格好は自分の美しい姿を見ろと挑発しているようなものだ。それが冷ややかな目になるのだ。
裸に近い格好で晒し者になって気の毒だという気持ちは、ミーティングの時間の経過とともにだんだん薄れていっているような気がするのだ。

>>416
続き

「第五課の北山景子（イメージ、北川景子）です」
　景子は、昨年大学を出て入社した二年目の営業職で、元怜子の部下である。
　一年目からなかなか優秀で三年目位までの社員の中で怜子の評価は一番高かった。
　そうなのだ。さっき、自分の教育係を「元部下の若いひと」にして欲しいと言わされたが、その条件でいえば景子は一番該当するのだ。
「橘川さんは、製品モデルの仕事の範囲をどこまで考えておられますか。あくまでも社内でのモデルだけですか、あるいはお取引先を訪問してそこでも必要があればモデルを務められますか」
もちろんこの質問は景子が考えたわけではない。質問と模範解答が書かれた紙を手渡されただけだ。
しかし、質問を割り振る人間は意図的に景子にこの質問をさせることはできる。
「はい、北山先輩。どうぞ怜子と呼び捨てにしてください。総合職四級とはいえ、私も営業の端くれですから、お取引先を訪問して営業をするのが仕事です。必要とあればいつでもそこでモデルになります」
「うーん」と唸りながら景子は、いいにくそうに「でもね、怜子」と呼び捨てた。
「例えば、私と一緒に取引先を訪問したとするでしょう。
そうすると、私が営業担当で、怜子はその見習ということで、相手に紹介しなければならなくなる。
怜子と私の立場が逆転したことを話さなければならなくなるのよ。それだけじゃない。そこでモデルをするということは、着せ替え人形にさせられた姿を晒すことになるのよ」
「はい、北山先輩。覚悟はできております。お取引先のまで逆転した立場を見られて恥をかき、着せ替え人形のようになって恥をかく覚悟はできております」
怜子としては事前に言われたとおりに答えるしかない。

>>417
続き

ちなみに、景子はミーティングの後、怜子の教育係に任命され、連休明けから怜子を連れて取引先回りをするはめになった。
怜子の元部下であること、怜子自身も評価する優秀な営業職であること、できるだけ若いこと、などの条件に合致したのである。
条件とは、怜子が教育係として仕えるのに最も屈辱的に感じる相手という条件のことである。
訪問の目的は、もちろん怜子の見習社員降格のお披露目である。
ちょっとそのさわりを先に話すと、取引先は、景子に怜子も同行しているのを見ると、
「今日は部長さんもごいっしょですか。久しぶりですね」
などと挨拶してくる。
まさか、いきなりハイレグブルマ姿やチア衣装で訪問するわけにもいかず、最初のうちは怜子もスーツ姿であった。だから、外見的にはわからない。
対外的に怜子の謹慎は休養とか静養とかの表現で説明されていたが、取引先は言葉どおりには信じない。
きっと、合併のゴタゴタで新しい経営陣とうまくいかなかったのだろうと思い、もしかしたら退職してしまうのではないかと思っていたのだ。
それが、ひょっこり姿を現わすと、てっきりゴタゴタが解決して経営陣も怜子の実力を認めて部長職に復帰したものだと考えてしまう。

>>418
続き

「いえ、あの、今日は北川先輩について、営業の見習に参りました」怜子が答える。
相手は、「はあ？」と不思議そうに首をかしげ、怜子の差し出した名刺を見ていよいよ首を傾げる。
怜子の名刺には、「部長」とあるべき肩書きが、「営業係　見習」としか書いていない。
景子も合併後の新しい名刺を差し出す。これには、「営業係」とだけ書いてある。
実際には景子は４月に営業職二級から一級に昇格しているのだが、「営業係」で営業職を現わしていて、営業職何級ということは名刺には記載されない。
なお、二年目で一級に昇格するのはかなり優秀な社員である。
相手は、怜子が平社員に降格したらしいことはわかったが、景子との序列がまだ飲み込めない。ふたりのうちどちらを主たる相手として面談していいのか困ってしまう。
役付者が役をはずされることはよくあることであることで、自分の会社にだってあることだ。
しかし、その場合、平といっても平の一番上のはずだ。相撲の番付で言うと三役から降格したといって前頭の一枚目に落ちたようなものだ。
ところが、どう考えても。景子の「営業係」の方が、怜子の「営業係　見習」よりも身分が上のようだ。
景子の方が前頭でも一枚目に近く、怜子の方が十両に近そうな感じである。
そういえば、怜子は第一声で景子のことを「先輩」と呼んでいた。
景子は面倒なので、
「私が今までどおり御社の営業担当者で、橘川は営業担当見習中の身分です。つまり、私が上司で橘川は私の部下です。地位が逆転したのです」
とあっさり言う。この瞬間が怜子にとって一番恥ずかしい。
相手は話題を変えて商談に入ろうとするが、
「誤解のないように申しますが、これは橘川が自分から申し出たことです。営業の一からやり直したいと会社に願い出ましたので、会社も彼女の意向を了承した次第です」
と間髪入れずに説明する。
では、商談に入りましょうかという景子の言葉に相手はほっとして、景子を相手に商談をすすめる。
怜子は相手が自分から視線をはずしてくれるとほっとする。
怜子にとっては、最初のうちのこの何分間が針のむしろである。
うつむくことは許されない。毅然としていなければならない。
そうでないと後でお仕置きがある。

>>419
続き

もし、製品の試着モデルが必要な場合、怜子の出番となる。
怜子が着替えに別の部屋にいる間に、たいてい取引先は顔を近づけてきて、小声で
「北川さん、さきほどのお話本当ですか」
「怜子のことですか」
対外的には名前を呼んではいけないのだが、事をはっきりさせるために、景子は、「怜子」と呼び捨てにする。
「ええ、降格なさったことはわかりましたが、何というか、ずいぶん何段階もの降格ですよね」
「最下位のランクになりましたからね。部のトップが部の最下位です」
「最下位ですか」
「そうです。社内的なことですが、私とでも三つもランクが違います。私は営業の一級社員、怜子は四級社員です」
「その四級社員というのは何人もいらっしゃるのですか」
「怜子ひとりです」
「橘川さんだけ」

>>420
続き

「営業の一からやり直したいと怜子が会社に申し入れたとご説明したでしょう。身分も自分だけ最下位にしてくれと頼んだのです。
それで、怜子だけのためにわざわざ会社は四級社員というランクまで作ったのです。だから、現在も今後も四級社員は怜子ひとりです。
わかりやすく言えば、今年４月に入社した高卒の事務の女の子よりも下の身分なのです。高卒で新卒の女の子たちはたった一ヶ月で部下ができたのです」
「はあ、何でまた、そんなことになったのでしょうかなあ。信じられませんなあ」
「でも、橘川の実力ならいつでも他の会社に転職して部長職が務まるでしょう」
とピリオドを打つように、景子は「怜子」から「橘川」に呼び名を変える。
相手は半信半疑であるが、ここまでくればひとつだけはっきりわかったことがある。
当面怜子の復帰はなさそうだということである。切れ者の怜子と渡り合うことがなくてすむのはちょっと安心である。
会社によっては、大人物が大失脚したかと思うと、また急に大復帰することがあるが、怜子の会社の社風から考えてもそれはなさそうだ。

>>421
続き

そこからの反応は男性と女性とでかなり違う。
男性の場合、後は怜子のコスプレ姿を安心して楽しめばいいのだ。
怜子が再び戻ってきた時、相手の視線からその空気が読める。
男性の場合、反応は単純である。蔑むような目に変わっていても、同時に美しい美術品を見るような面もある。
怜子という着せ替え人形を見て楽しみたいことにはかわらない。
降格についても、怜子の希望といううそは信じない。気の毒だと思う。
気の毒よりも目の保養になったという気持ちが強いだけである。

相手が女性の場合は、ちょっと違う。美しい美術品として見るというところがない。
着せ替え人形など見て楽しむという考えがない。蔑むような目の種類が違うのだ。
会社のなかで晒し者になる時と同じだ。
女性の場合、降格により交渉相手とならなくなった途端、無能な女といわんばかりの目つきになる。
まったく怜子を無視して交渉が進む。さらに、試着モデルをすると、恥知らず、というような軽蔑の目さえ感じられる。
特に、同年代の女性と景子のように若い担当者に多い。だから、面談者相手が女性ばかりだと、かえってつらい。
試着が必要になっても、景子は時間が面倒なので、
「ここで脱ぎなさいよ、女同士なんだから気にすることないじゃない」と事も無げにいう。
怜子もそのとおりにする。そうすると、その次に訪問した時には相手は着替えの部屋に案内しようともしない。
完全に着せ替え人形に転落してしまうのだ。

女性同士の責め・・
とても素敵ですね。
景子みたいな優秀な若手に指図されるシチュエーション素敵です。
後、前野みたいな一般職の新人に罵倒されるとかってシチュエーションのも期待したりして・・

あ・・あくまで、作者さんが書きたいことを書いてくださいね。

良いですね〜！　新しい手法ですよね？　状況を淡々と説明しておき、後は読者の想像力を
かき立てる。　シチュエーション事に、色々妄想してしまいます。
例えば、「ここで脱ぎなさいよ、女同士なんだから気にすることないじゃない」と言うシチュの時、
玲子の下着は、どんなのが良いのか？　野暮ったい臍まである地味なパンツか、嫌らしいエロいTバックか
或いは、ティ−ンが穿くイチゴや水玉、バックプリントパンツか、はたまた、よれよれの穿き古した穴の
開きそうな、シミが付いているパンツか、また、それに、白、赤、紫、黄、ピンク、シースルー、等、色の
組み合わせで、色々な苛め、蔑みのパターンを妄想しまくりです。　商品によっては、その下着さえも取ら
なければいけないような場合とか、幾ら同姓とは言え、羞恥の極みですよね。　興奮します。　例えば、
ハイレグ競泳水着の試着の場合、アンダーヘアーの処理をしてない玲子に景子の叱責が飛ぶ、「玲子！　何
そのボウボウな毛。　今日、試着モデルをやる事は、分かっていたはずでしょ！　ミットモナイ、それじゃ
水着から完全にはみ出しちゃうじゃないの。　部長まで務めた人が、何で肝心な下準備を忘れるかな〜？」　
「済みませんが、鋏かカミソリを貸していただけませんか？」と取引先の人に尋ねて、使い捨てカミソリを
分けてもらい、「これを持って、トイレを貸してもらって、速く綺麗サッパリして来なさいィ！　そんな　
むさ苦しい物が何にも無い方が、我が社の水着も引き立つわ。」と裸のまま部屋を追い出す。　この様な、
妄想を色々してしまいます。

「怜子が教育係として仕えるのに最も屈辱的に感じる相手」である
景子と一緒に「怜子の見習社員降格のお披露目」営業！！
これほどの屈辱ってあるでしょうか？まさに引き回し、さらし者。
男性と女性での視点の違いも良いですね。
欲望のまなざしも羞恥でしょうけれど
同性からの単なる「着せ替え人形」として侮蔑の視線で見られるのは
総合職でやり手だった玲子からすれば、最高の屈辱でしょう。
「着せ替え人形」を自発的にやる（やらされる立場に追い込まれる）玲子
を前にした景子とクライアントの会話も楽しみです。

やっぱり不祥事で大幅降格になったんですから坊主になるって意味でも、パイパンは当然ですよねｗ

>>426

>不祥事で大幅降格になったんですから坊主になるって意味でも、パイパンは当然ですよね

　ご明察です。怜子はパイパンです。でも、パイパンになった理由は違いますが。
　恥ずかしいことに、教育係としての連帯責任を問われ、私もみんなから剃られてしまいました。
　私はその一回だけなので、お客様に見つかることはありませんでしたが、怜子は上述のように女性のお客様の前でたびたび着替えをしなければならないので、たいていわかってしまいます。
　笑いをこらえられずに噴出すひともいます。後で怜子の居ない所で言うには、
「プロのモデルの方ではパイパンのひとが多いです。でも怜子さんの場合プロではないし、あそこまで気合を入れなくてもと、つい笑ってしまいました。
ごめんなさい。それにあれだと元部長さんの威厳も何も形無しですね」
　なかには、堂々と怜子のすっぱだかをよく見せろという方もおられます。
　怜子はグラマーではありませんが、女性としては背の高い方でウエストが特に細いので、胸もお尻も大きく見えます。
　特に、お尻の形が綺麗なので、ハイレグブルマが似合うのです。短距離走のクラウチングスタートの姿勢をとり長い足を折り曲げ、お尻をポンと突き出す格好がとてもよく似合います。
　本人は、この格好が一番恥ずかしいといっています。作者も申しておりますように、陸上競技用のハイレグブルマは、ファッションとしてはまだまだ見せるためのものではなく、
ましてやクラウチングスタートの格好はひとに見せるためのものではないですから。
　それをわかっていながら、仕事にかこつけて怜子の指示するのが私の密かな快感です。
(景子)

>>427

　ご指摘ようなことは、お客様の前ではありません。お客様に不快を与えたり段取りが悪かったりすると、教育係の私まで懲罰を受けてしまいます。
　怜子はふだんは私のいる第五課の所属ですが、月の半分くらいは他の課の要請でモデルの仕事をします。各課にはサブの教育係がいます。
　怜子になにかあると、このサブの教育係も懲罰を受けてしまいます。たいていは一ヶ月のパイパンと一ヶ月のハイレグブルマ姿でのお茶出しです。
　一ヶ月の間、毎朝股間のパイパン状態とお茶出しの指図をするのは、事務職の年下の女性です。
　事務職のひとの場合、怜子に関しては何かあっても連帯責任はないので、総合職を事務職が苛てストレスを発散するいい機会になっています。
　（景子）　

>>427

　ご指摘のようなことは、朝の更衣室で行なわれます。
　怜子は、そこで下着まですべて着替えます。下着も当社の取扱商品を身につけます。
　女性のお客様の前で着替えをさせるのは、いじめだけでやっているのではなく、スポーツウエア以外の当社の製品をアピールする目的もあります。
　同じチァリーディングのユニフォームでも、高校生用のものを売り込みにいく時は、パンティも高校生用のものになります。
　こういう時は、どんな下着をつけるかについては昨日まで高校生だった事務職の若い子達の出番です。怜子がどんな格好をさせられるかはご想像ください。
　（景子）
　

>>427

　怜子が目の前で着替えている時に下着が取引先の担当者の目にとまることはけっこうあります。
　そうすると、着替えはそっちのけで下着の商談になることもあります。
　たいてい先方は手にとって記事や縫製を見たがるので、怜子は今まで自分が穿いていたのを脱いで手渡さなければなりません。
　下着は本来営業第一部の取扱商品ではないので予備のサンプルを用意していないのです。
　相手が同性で、朝新しいものを身につけたばかりとはいえ、自分の体臭が多少なりともついているものを差し出すのは屈辱的です。
　相手も女性同士の気楽さも手伝って、「うちの男性社員なら喜びそうね。美人でインテリの誉れ高い橘川怜子様の脱ぎたてのパンティ」などと照明にかざして見せます。
　その間、怜子は着替えをすすめるわけにもいかず、丸裸のまま立ちつくしているしかないのです。
　ある時など、気を利かした庶務の女性がコーヒーの追加を差し入れてきた時に遭遇しました。
　庶務の女性の反応と怜子の反応はご想像におまかせします。
　

>>427
430続き　
　
　でも、怜子の地獄が始まるのはここからです。下着の商談になると男性から見た目も必要だということになって、男性社員がその場に呼ばれます。
男性の前ですっぽんぽんになることはありませんが、やはり男性の前で下着姿を見せるのは仕事とはいえ恥ずかしいと思います。
いや、とても恥ずかしいです。なぜかというと、私もとばっちりを喰らうからよくわかるのです。
　いちいち別室で着替えると時間がかかるので私も試着モデルになってスピードアップする必要があるからです。
　それと、男性の担当者のほどんどは怜子の特殊な立場や私と怜子の関係に気が付いていないので、年配の怜子がモデルになるなら、私も当然試着モデルになるものと思っています。
　下着と水着は違うなあとしみじみ思います。水着は恥ずかしいけど、多くの男性の目を魅了したいという矛盾した女心があります。
　相手の女性担当者は、たいてい私のことを小生意気な小娘と思っているらしく、知らん顔で私にも試着モデルをさせます。
　特に、私と同い年位の担当者はうれしそうな顔をします。　
　でも、下着は、特定の男性にもし見られたらという時のものでしょう。かなり恥ずかしいです。

>>427
431続き
　
もっとも屈辱的なのは、下着のサンプルは一着しか用意していないで、お互い相手が試着したものをさらに試着しなければならないトキがるのです。
　先方が、私たちが試着したものを見て、「その商品はとてもセクシーなので橘川さんの方が似合うのではないでしょうか」とか、
「この商品は色白な北山さんの方が似合うのではないでしょう」などといいだします。
　すると、先方はまったく気がついていないことになり、怜子は私が試着したものを身につけることになり、私は逆に怜子が試着したものを身につける嵌めになります。
　チアの衣装や競技用品だと少なくともアンダーまで換えなくてもすみますが、下着はそれより下はないわけですから、どうしようもありません。
　　商談がうまく成立しても、私の方がすごくブルーになります。自分が作った刑罰に自分が一番厳しい罰を適用されるような気がします。
　（景子）

>432

教育係もリスクを負うのですが・・
これは大変ですね。
それだけのメリットがないとですね。

>>432
もしかすると景子も第二の怜子になるのでしょうか？
ちょっと期待。

カラオケでアニソンやヒップダンスをさせれたり
毛の処理が甘いのでやってやると言われハサミで切られたりとか
メイクのやり直しと称して犬メイクとかどうでしょうか？

>>422
続き

怜子は次々と浴びせられる質問に対して屈辱に耐えながら答え続けていた。
頭のいい怜子にとっては答えるパターンはわかりきっていた。
例えるなら、昨日までの女王様が今日から奴隷になったという宣言をさせられる。
それも奴隷以下の奴隷、最低の奴隷になったという宣言をさせられる。
自分は女王様より最低の奴隷にふさわしい人間であること、是非昨日までの自分のことは忘れて最低の奴隷として扱って欲しい。
だいたいこういうセリフを言わされるわけだ。

つまり、自分は、理不尽な理由で最低の奴隷に落とされた可哀想な女王様を演じる役者みたいなものだ。
ただ、大きく違うのは、怜子の場合、役者自身ではなく、最低の奴隷に落とされた女王様そのものであることだ。
だから、決まりきったセリフだが、それを言うのは顔から火が出るように恥ずかしい。
それも自分より遙かに年下の女子たちから屈辱的な言葉を浴びせられるのは、同じようなことを何度答えても屈辱的である。
やはり、これがプライドというものだろう。

>>436
続き

ところで、ミーティングの時間がそんなにかかったのは、容赦なく浴びせられる質問の多さもあるが、いくつかの質問で怜子がたじたじとなり、ひとつの質問に答える時間をとられたのと、だんだん答えるスピードが遅くなったせいもある。
八十人の人間がいるからといって八十問はいらないはずだ、同じ質問が重なることだってあるのだ。

ところが、一見何でもない質問でも答えにくいものもある。
というより、答えにくい質問、答えようがない質問を怜子に浴びせて困らせようとしているとしか思えないものもある。

「第六課の戸田恵梨子（イメージ、戸田恵梨香）です。橘川さんにお聞きします。
橘川さんは、総合職四級という最低の職位が自分にはふさわしいとおっしゃいました。
でも、この職位をいったい何年位で卒業する計画なのですか？」

恵梨子は怜子の元部下で、高卒四年目の事務職である。
素直な性格で、顔もなかなか可愛く、仕事も手早い。
しかし、手から仕事に入るタイプなので時々論理的な面で肝心なところが抜けることがある。
すべき仕事の優先順位を逆にしたり、何日間に分けてすべき仕事を一日で片付けようとしたり、その逆をしようとしたりする。
だから、仕事の腕前の割には、頼りなくみられるところがある。

>>437
続き

この質問は事前の想定質問にもなく怜子は予想していなかったこともあるが、答えにかなり窮した。
さきほどから自分には総合職四級という最低の職位がふさわしいと繰り返させられている。
それを一年や二年で簡単に卒業したいというのもおかしい話である。
「はい、戸田先輩。あの、まず、怜子とお呼びください。
それから、えっーと、ご質問の点については正直私はあまり考えていませんでした。
そのう、今はこの総合職四級をじっくりやって、それからだと思っていましたから」
「怜子、それはおかしいでしょう。やっぱり何事も計画がないと。
仕事はいつまでに終わらせるかという目途を常に持ってやらないと。
いつもあなたがいってたことじゃない」
主客転倒である。こういう会話は、いままで恵梨子が怜子からたしなめられる時のバターンなのだ。
質問者が恵梨子でなければそれほどパニックにならなかったかも知れないが、
はるかに年下の恵梨子に「怜子」と呼び捨てにされ、たしなめられた悔しさに怜子の心にかなりの動揺が起きたのだ。
「はい、すみません。戸田先輩」
「答えられないの、怜子。いいわ、助け舟を出してあげる、一年や二年じゃちょっと短すぎる、こう思うのでしょう」
「はい、戸田先輩」
「じゃ、とりあえず四年にしたら、さっき、もし大学の四年間を社会に出ていたら得られたものがあったかも知れない、
こういうことを確か言ったでしょう。だから、最低四年間は頑張る」
「はい、そうします。戸田先輩」

>>438
続き

恵梨子にしては今日の突っ込みはするどい。誰かが後ろで糸を引いている、怜子は思った。
実際は逆で、怜子への質問一覧を見せられた時、この質問は自分が担当して、彼女なりに世話になった怜子を助けようと思ったのだ。
ただ、怜子と立場が逆転して多少優越感を持ったことから高飛車な言い方になったり、「怜子」と呼び捨てざるを得なかったりしたので、怜子の神経をかき乱すことになったのだ。
「じゃあ、怜子、最低四年間は今の最低のランクで頑張りますとはっきりみんなに宣言するのよ」恵梨子は怜子の答えを助けた優越感からつい調子に乗ってしまった。
「はい、戸田先輩。私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います」
「それを忘れないように後五回繰り返して」と、また調子に乗ってしまった。
「はい、戸田先輩。
　私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います。
　私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います。
　私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います。
　私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います。
　私は現在の最低のランクで最低四年間は頑張りたいと思います」
　最低四年間は奴隷を続けたいといわされるようなものだ。
「何だかいつもと逆ね」と、むしろ怜子の元部下の席の方から失笑が漏れる。
この失笑も怜子の頭をカッとさせ冷静さを失わせる。
だが、恵梨子は勘違いしていた。怜子が四年間という答を出せずに困ると思って自分の方から助け舟を出したつもりだった。
しかし、本当の答えはないはずなのだ。

>>439
続き

「でも、それだとおかしくない、怜子。五年目にやっとその年に入った高卒新人と同じになるよ。
恵梨子が何だか混乱させるようなことを言ったみたいだけど、怜子、よく考えて。
現段階であなたは高卒の新人より遅れているのよ。その遅れている段階を四年間かけて、それから普通の高卒のひとと同じラインに並ぶわけだけど、それでもいいわけ。
三年後の高卒新人まであなたは抜かれてしまうわよ」
黒木メイ（イメージ、黒木メイサ）が言った。メイは高卒四年目の営業職である。
みどころがあってので、営業職を希望してきた時、怜子が抜擢したのである。
この質問も自分が目をかけていたメイにあげ足を取るようなことをいわれたので普通以上に怜子はあせった。
もちろんメイは逆に怜子の答えの矛盾を指摘しただけだ。
「はい、黒木先輩。そこまでは考えていませんでした」
「じゃあ、怜子。もしも、人事部から四年間より短い期間で、例えば一年とか二年で昇格させるといってきてもあなた断わるわけ？」
「はい、黒木先輩。断わります。最低四年間は今の職位で頑張ります」と怜子は答えざるを得ない。

>>440
続き

メイは勘違いしている。
怜子は、理不尽な降格で、理不尽な地位に落とされている。
そして、それを自分から希望したものだと誓わされている。
いきがかり上、理不尽な状態をしばらく続けざるを得ない。
だから、恵梨子の用意した答えは心構えとしてはそれでいいのだ。
メイはこう言えばよかったのだ。
「心構えとしては四年間頑張るということでそれはそれでいいとして、でも人事部から一年とか二年とかで昇格させてやるといってもらえるように頑張ればいいじゃない」
つまり、恵梨子は答を用意して怜子を窮地に追い込み、メイは答を用意しないで質問だけをぶつけて怜子を苦しめる結果になったのだ。

>>441
続き

「メイのそういう心配より、もっと大事なことがない。怜子、会社の人事が四年間も今の地位をそのままを認めてくれると思う」と北山景子がまた発言した。
「はい、北山先輩」
怜子は少し混乱して景子の言った意味のわからないまま返事だけした。
「仮に四年間頑張るとするでしょう。それでも昇格できないようなひとをそのままにしておいてくれるかということよ。
普通のひとのランクというのは昇格できずに何年いようがかまわないでしょう。でも、怜子のランクの場合、そのままでまごまごしていていいランクかということよ」
景子の良すぎる頭が、気がつかなくてもいいことに気がついてしまったのだ。
「はい、北山先輩」怜子は景子のいう意味はわかったが答えようがない。
「怜子は今最低のランクだけど、最後から二番目のランクとひとつだけでしょう。でも、最後から二番目とふたつもみっつも離れた最低ランクということもあるわよ」
「はい、北山先輩」あいかわらず怜子は返事をするだけしかしようがない。
景子も、メイと同じ失敗をしている。何らかの答を怜子に与えてやればよかったのだ。
答が質問の仕方によってコロコロ変わっても仕方がないのだ。

>>443
続き

とりあえず、景子の質問に対して、怜子は、総合職四級は暫定的な職位であって、今後の自分の仕事ぶりに見合ったもっと低い職位があるかも知れない、みなさんより一ランク低い最低ランクではなく、三つも四つも低い最低ランクがふさわしいかも知れないということを答えた。
怜子の混乱した答え方をきっかけに、他の部員たちからも、答がないような質問が次々と浴びせられた。Ａと答えれば、Ｂではないか指摘され、Ｂも承諾すればＡとの矛盾をつつかれ、という感じで、聡明な怜子のイメージとは違う混乱した答え方になってしまったのである。

>>443
続き

可哀想な怜子は、恵梨子、メイ、景子と可愛がっていたずっと年下の元部下に、たしなめられるように、さとされるように、まるで自分が年下のように扱われたことでリズムが完全に狂ってきた。
彼女たちの質問にまともに答えられない自分が本当に彼女たちより年下の無能な人間であるかのような錯覚に陥ってきたのだ。
本当に総合職四級にふさわしい人間であるかのような錯覚に陥ってきたのだ。
三人の質問を浴びた辺りから何だか少しずつ体全体の力が抜けて、ピンと張り詰めていた緊張の糸みたいなものが少しずつ緩んできたのだ。

今まで羞恥と屈辱で体全体が熱く、特に顔や頭がほてるように熱かったのが、少しずつさめてきたような気がする。
その代わり下半身のある部分にだけ熱が集まってくるようなのだ。
そしてジーンとするような感覚がしてならない。
感覚だけでなく熱いものが少しずつショーツへと流れ出すような感覚がある。
どうしてこんなことになったのだろう。
ショーツだけでなく、ブルマまで染みてきたらどうしようと思った。
自分の体の異変に怜子は気が気ではない。
どうしても集中力が薄れ、質問に対してしどろもどろになる。

良いね、良いね。　また違った手法できましたね。　景子に実態や感想をしゃべらせて
想像を現実のものに近づけてくれますね。　今度は、玲子にも登場してもらいたいですね。
そして、どんな恥ずかしい事をされ、何か一番屈辱であったか、またそれをどのように感じ
受け止めているのかを、本人の口から赤裸々に語って貰いたい。

>>444
続き

怜子は意外に性に関することに疎い。
セックスの経験は大学時代にクラブの先輩ただひとりで回数も二三度にすぎない。
とても快感を得るところまではいかなかった。
それに怜子自身、セックスで快感を得ようとするのはいやらしいと思っている。
だから、オナニーもほとんどしない。
もちろん、怜子だって大事なところに片手を伸ばしたくなることがある。
大学受験や大学で大事なレポートをまとめるため、夜遅くまで猛勉強をした時など、股間がたまらなくうずく。
頭だけ使うと誰でもなる現象だが、そういう自分がものすごく恥ずかしかった。

今日もみんなから言葉責めされ、必要以上に頭を使った。
特に元部下の若い社員からも言葉責めされ、ふだん怜子の頭のタフさが失われた。
怜子には無縁であるはずのコンプレックスが体に芽生えたのだ。
誰でも多少はあるマゾヒスティクな感覚も生まれ、それに頭の疲れが重なっただけだ。
ただ、怜子自身はマゾっ気をこれっぽっちも持ち合わせていないつもりだから、仕事中にそれも朝のうちから女ばかりのところで発情したような自分の体がただ恥ずかしかった。

>>446
続き

ミーティングはかなり予定の終了時刻をオーバーしたが、歓迎会は定刻どおり開催された。
部員たちは別室の会議室に手早く料理や飲み物を並べ、十分前には主賓の怜子を待ち構えていた。
正直、みんなは怜子をどう迎えようか困惑していた。
まさか、ミーティングの段階で怜子が早々とあんな失態を犯すとは思ってもみなかったのだ。
ミーティングが始まって２時間ちょっと過ぎた頃から、前方に座っている管理職を中心にひそひそ声とくすくす笑う声が増え始めた。
あきらかに怜子のハイレグブルマの大事な部分に異常が見られたからだ。
「失禁しちゃったのかしら」
「いや、感じちゃったのよ。感じちゃってあそこを濡らしているのよ、きっと。」
「感じちゃったって、何を？」
「だから、苛められて感じちゃったのよ」
「つまり、マゾ？　まさか、怜子に限って」
「高学歴のひとほどマゾが多いっていうわよ。ふだん偉そうに踏ん反り返っているから」
「意外とあっけなかったわね。たった二時間ほどで陥落とは」
などとみんなが囁く。
元部下の管理職のひとりが立ち上がって、橘川さんは体調が悪いようだ、クーラーの利いている部屋で長時間薄着だったせいではないか、そろそろ時間もオーバーしたし、そろそろ終わってもいいのではないかと提案した。
司会者は薄ら笑いを浮かべながら、了承した。

>>447
続き

怜子があまりにも早く醜態を晒したので、第二ステージの歓迎会での責め方がかえって難しいのだ。
みんなは獲物を適当に苛めるというのがいかに難しいかを実感していた。
やはり苛める相手が歯を食いしばって屈辱に耐える、屈辱に耐えられる程度に苛める、簡単に泣き崩れられると苛め続けられないのだ。
もちろん、怜子は気丈に泣き崩れたりはしなかった。
怜子は子供の頃からうまく泣いて甘えたり逃げたりできない性格なのだ。
しかし、肝心の下半身から大量の涙をこぼしてしまった。

そこへ黒木メイが入ってきて、
「すみません。お待たせしました。主役の登場です。お色直しが終わりました」
といった。
怜子がチアの衣装で登場し、北山景子も同じ衣装で登場した。
近々取引先を通じて大学のチァリーディング部に収める特注品のサンプルなのだ。
ふたりはいくつか簡単なポーズをとり、最後にスコーピオンのポーズをとって喝采を受けた。
去年も景子が新人の時にふたりで取引先の前でみせたのだ。
これは元の怜子の会社のメンバーでこのふたりしかできない。
メソメソしているとかえって陰湿の虐めに合うと予感したメイがとっさに思いついたのだ。

>>448
続き

メイの機転のおかげで歓迎会は盛り上がった。
ミーティングでの大失態にもかかわらず怜子がけっこうけろっとしているようなので、部員たちは気楽に怜子をおもちゃにできたからだ。
怜子にとっては屈辱的な扱いをされることには変わりがないが、部員たちにとっては違いは大きい。
可愛い子犬の尻尾や耳を引っ張って、子犬が困る様子を見て楽しむような虐めは長続きする。何度でも楽しめる。
しかし、子犬の頭をたたいたりお尻を蹴飛ばしたりして、子犬が怯えてしまって呼んでも犬小屋から出てこないようになっては元も子もない。
怜子がビールやジュースを注ぎでまわり、「先輩、これからどうぞよろしくお願いします」とひとりひとり挨拶する。
ほとんどは年下であるし、半分位は元部下だ。
ミーティングの時にみんなの前で漠然と全体に挨拶するのとはまた違う屈辱だ。
スコーピオンのポーズをアンコールされ、体のあちこちを触られた。
部員たちは「綺麗な足だよね」とか「お尻の形がいいよね」とかいいながら、遠慮なく怜子の体に撫でまわす。
女同士でもフェチを感じる相手や時があるものだ。
特に、元部下だった部員たちには、昨日まで部長として君臨していた怜子の綺麗な体を好きにおもちゃにできるのだ。
股間や胸にさわるのはまだいい方で、アンスコのなかにまで手を入れたりするものもいる。
中には抱きしめたり、膝の上に座らせたりするものもいる。
口移しでビールを飲ませてやろうという者までいた。
怜子は歓迎会の間、オブジェのようにされたり、お人形扱いされたりしたのだ。
いや、怜子が性風俗のコンパニオンで、みんなは客の中年のおじさんと表現した方がぴったりする。
しかし、相手が同性だとセクハラというわけにはいかないだろう。

>>449
続き

怜子にとっても虐められ方の違いはけっこう大きい。
この時にはまだ気がついていなかったが、例えば仕事の帰りに先輩社員から夕食を誘われたとする。
先輩におごってもらって今晩は自分のマンションに泊って行けと誘われたら、拒否するわけにはいかない。
その晩どういう虐めに合うかは、先輩社員の気持ちひとつだ。
それに、怜子は一応高卒新人扱いだから、本来なら皆と一緒に独身寮に入らなければならない。
しかし、合併の余波で寮が一杯になり、景子ですら寮を追い出され、会社の近くにマンションを借り、借り上げ社宅として会社から補助を受けている。
怜子の場合、自分のマンションを持っているので、そのまま借り上げ社宅扱いということになった。
そうすると、新人の怜子が正しい私生活寮生活を送っているかチェックする名目で、先輩社員は家庭訪問できるのだ。
部内には平社員だけで五十人ぐらいいる。
それが入れ替わり立ち代わり怜子のマンションを訪れ一晩二晩と泊っていくのだ。
怜子がひとりでマンションにいることはない。
つまり、公も私も二十四時間怜子は監視されているのだ。
まさか、トイレまで一緒に入ろうという者はいないと思うが、風呂に一緒に入りたがる者はいる。
ひとつのベッドで一緒に寝たがる者も当然いる。
怜子も覚悟はしているのだが、レズＳＭ調になって責められるのだけは避けたい。
ミーティングでの責めは、会社でのオフィシャルな場での責めにつながる、他の会議とか取引先との面談だとか。
歓迎会での責めの雰囲気はアフターファイブでの責めに影響するのだ。

>>450
続き

景子もとばっちりを喰いそうになった。
怜子二世のイメージでとらえられ、みんなから、怜子同様、スコーピオンの姿勢をアンコールされ、オブジェ扱いされ、セクハラ？されかけた。
しかし、気丈な景子は、営業職に対しては「何よ、あんたたちもこれくらい練習してお客様の前で披露しなさいよ」といい、
事務職に対しては「これぐらいできないと営業を志願しても仲間に入れてやんないわよ」といった。
歓迎会が二時間位たって、そろそろ終了という時に、部長の携帯がなった。
「はあ、……ええ、おります……ええ、北山という者です。……これからですか……五時から……でもふたりとも多少お酒が入っていますが……えっ、かまわないんですか……わかりました」
みんなが怪訝そうに振り返ると、部長もよくわからないというよう顔で言った。
「橘川さんと北山さん、常務からお呼び出しよ。ふたりとも五時に○○ホテルの最上階にあるレストラン○○に来るようにと」
言われたふたりは顔を見合わせた。

>>451
続き

ところで、玲子は歓迎会の席で、ひとつ失言とはいえない失言をしてしまった。
会が大乱れに乱れて怜子がみんなのおもちゃになる前、怜子は一応主賓なので部長の隣に座り、同じテーブルには事務職の女性がずらっと座っていた。
おつぎしましょう、といってビールを注いでくれたのは、ミーティングで最初に質問した４月に入社したばかりの高卒の新人、前野敦子（イメージ、前田敦子）である。
怜子は、ビールを注がれながら、「先輩、今朝はどうもお心づかいありがとうございました」と礼を言った。
「何のこと？」部長が尋ねた。
怜子は、今朝の彼女の格好だと、五月とはいえ軽くクーラーがきいている部屋では寒かったこと、そこに敦子が気を利かして怜子にだけは熱いお茶を入れてくれたこと、お代わりももってきてくれたことを話した。
「それはよかった」と部長だけでなく、他の女性たちも言った。
失言というのは、この時怜子が気をつかって、自分も朝のお茶だしを手伝わなくてもいいのだろうか、と言ってしまったことである。

＞４５２
とうとう怜子はお茶くみに降格ですか
でも、どんなファッションでお茶くみするのでしょう
ちょっと期待

>>452
続き

怜子はいつものようにハイレグブルマ姿にハイヒールという珍妙な姿でお茶出しをしていた。
今朝のブルマの色は朱色に近い赤である。サイドの幅が５センチ位しかない超ハイレグである。
怜子の正装は、製品モデルとしての正装にふさわしい、新製品の着用が義務づけられた。
そうすると、怜子の顔立ち、スタイル、スポーティなイメージに合い、かつ屈辱的な衣装はやはり陸上競技用のハイレグブルマが一番だろうということに落ち着いた。
ただし、怜子の長い脚をさらに綺麗に見せるには、ハイヒールの方がいいということになった。

>>454
続き

怜子は内心何度やってもこの姿が恥ずかしい。
最初にこの姿になる前には、競技のためのものなのだからむしろチアの衣装や水着などと比べても恥ずかしくないはずだと覚悟を決めたのだが、実際着てみるとまったく逆だということに気づいた。
競技のために機能だけ追及しているデザインだから、他人に見せることをまったく意識していないのだ。
そこが、フィギアスケートや新体操のユニフォームなどとは違う。
あれは女性の体を綺麗に見せるためにもある。脚を長く見せたり胸や尻を強調したりするように出来ている。
しかし、ブルマのハイレグは脚を長く見せるためではない、あくまでも競技のために、脚の動きに邪魔にならないように設計されている。
それに、日本の場合、ハイレグブルマは陸上競技のなかでも短距離走以外ではほとんど使われない。１万メートル走だとランパンが普通である。
外国選手だと、マラソンも含めて走る競技はすべて、走り幅跳び、棒高跳びなどほとんどの陸上競技で使用している。
未だにバレーボールのユニフォームがハイレグブルマの国があるし、そういう格好を高校生が堂々とやっている。
日本選手のなかにも、外国で協議する時と日本とでは使用するブルマのハイレグ度が違っていたりする。
それだけ日本では陸上競技のハイレグブルマは見るもの見せるものとしてはまだまだ定着していないのだ。
ビーチバレーの格好も似たようなものだが、あれはビーチにフィトしているし、市民権を得ている。
そこが違うのだ。

歓迎会では二次会は無かったのか。
一発芸でもやらされるかと

ハイレグブルマにハイヒールという、「あり得ない」格好での
羞恥のお茶くみ。最高です！！
チア衣装での、スコーピオンのポーズも羞恥でしょうねえ。
451での常務からの呼び出しの続き（チア衣装で）も読みたいですし
ハイレグブルマでのお茶くみも読みたい！
どうぞ、作者さんにまかせます。

総合職四級に降格されて懲罰的な勤務は怜子だけなのでしょうか。
総合職女性で仕事上の大きなミスがあったり能力がもうひとつだったりして降格したひとが、再教育の場として怜子の部署に配属されてくる、というのはどうでしょうか。

>>445
続き

「○○先輩、お早うございます」と怜子はひとりひとりに挨拶しながらお茶を配る。
もちろん、先輩といってもほとんどは自分より年下で、半分は元部下である。
「お早う、怜子」と先輩は怜子を呼び捨てる。
部下が一生懸命挨拶してお茶を差し出しているのだから、挨拶を返すことが暗黙の了解となっている。
しかし、怜子と呼び捨てることが怜子の胸にグサッと突き刺さる。
さらに、先輩たちには可愛い後輩をはげますために褒めることも暗黙の了解になっている。
それがまた怜子の胸にグサッと突き刺さるものがある。
「その真っ赤なブルマよく似合うわよ」とか、
「怜子ほどブルマが似合うひともいないわよね」とか声をかけられ、
「○○先輩、お褒めにあずかって、どうもありがとうございます」
と心にもない挨拶を返さなければいけない。

>>459
続き
これが、管理職になると
「綺麗なお尻をしているわよね」とか、
「怜子って、思ったよりオッパイ大きいのね」とか、
「綺麗な脚よね」とか、
まるで中年のおじさんのような声のかけかたになる。
それどころか、朝から怜子のお尻や太股、胸は遠慮なく触りまくられる。
「あんまり触りまくらない方がいいよ。この間みたいにお漏らしされたら大変だもの」
「そうよ、言葉の責めだけであれだけ感じちゃったのよ。そんなにさわったら洪水みたいになるかも」
と冷やかすものもいる。
そうなのだ。初めてのミーティングで言葉責めに遭った怜子は、わずか二時間ちょっとでハイレグブルマを濡らすほど感じてしまったのだ。
未だに怜子は自分の体に起こったあの異変がわからない。
あれをマゾ的感覚というのだろうか。

>>460
続き

怜子には制服貸与が認められている。お茶出し業務を自分から希望したので、わざわざ事務職としての人事異動まで発令されたからだ。
しかし、朝礼、ミーティングという毎朝の正式なスケジュールが終わるまでは、怜子は正装、つまりハイレグブルマ姿でいなければならない。
朝のみんなへのお茶出しは時間的に朝礼より前だからこの姿にならざるを得ないのだ。

ちなみに、怜子の人事異動は、例によってわざと他の人間の移動がない日付で行なわれ、怜子だけの屈辱的な人事異動を全社に晒す形で発令された。

人事通達
平成○○年○○月○○日付をもって、職位として、事務職四級を新設する。

人事異動
平成○○年○○月○○日付
営業第一部　橘川怜子　本人の希望により１ヶ月間の事務職四級兼務を命ず。
なお、業務は給湯補助に限る。
１ヶ月間の制服貸与を認める。

営業第一部　第六課　戸田恵梨子　橘川怜子の事務職業務の教育総責任者を命ず。
営業第一部　第一課　前野敦子　　橘川怜子の事務職業務の教育係を命ず。

>>461
続き

たかがお茶出しを手伝うために、人事発令までされ、事務職四級に降格してしまったことは誰の目にもあきらかである。
怜子のためにだけ事務職四級という職位が新設され、怜子だけがその地位にあることはあきらかだし、お茶出しのための事務職四級であることは明らかである。
直接、怜子の姿を知らない遠隔地の社員にも、怜子が自分から希望して制服を着てお茶出しを手伝っていることは手に取るようにわかってしまう。
しかも、たかがお茶だし業務に教育家係が二人も付き、ひとりは４月に入ったばかりの新人である。
怜子に大恥をかかせるには十分であった。
なお、営業職の方では北山景子が教育係に任命されていた。
こちらも去年入った新人が教員係ということで、怜子の屈辱的な扱いが全社に知れ渡った。

>>456

＞歓迎会では二次会は無かったのか。

残念ながら、その日は451で書きましたように、夕方常務からの呼び出しがありましたので、二次会はありませんでした。
でも、翌日からはゴールデンウイークでたっぶり時間がありました。
みんながこの機会を逃すはずはありません。
怜子にとっては、屈辱ウイークになったことは間違いありません。
（景子）

>>445

>ハイレグブルマにハイヒールという、「あり得ない」格好での羞恥のお茶くみ。最高です！！

橘川怜子のモデルである菊川怜さんは、日本一ハイレグブルマが似合うインテリ女性だと思っています。
また、脚が長いのでハイヒールも似合うと思っています。
インテリ女性にハイヒールは定番だと思います。

>>445

>451での常務からの呼び出しの続き（チア衣装で）も読みたいですし

この時はご期待のようなことはありませんでした。
常務は、その日の朝からの出来事については一切お聞きになりません出した。
ただし、常務の耳には逐次怜子の情報が入っているようです。
部内に誰か常務のスパイがいるような気がします。
常務は、仕事のことについて色々と怜子に意見を求め、怜子はそれに的確に答え、常務が何度もうなづくシーンがありました。
ふたりは長年の付き合いで息のあった上司と部下という風に見えました。
（景子）

>>458

　ご意見ありがとうございます。

＞総合職四級に降格されて懲罰的な勤務は怜子だけなのでしょうか。
　他の人間にもありえるでしょうね。
　ただ、今のところは、怜子ただひとりが最下位の職位に降格されて屈辱的な懲罰勤務を受けるという設定です。
　でも、会社がＭ＆Ａ戦略をどんどんすすめて、次々と色んな会社を傘下に収めると、怜子のような境遇のキャリアウーマンが出てくるでしょうね。
　ただし、ヒロインの条件として
　　�@　ふだんは女王様タイプに見えること
　　�A　怜子とハイレグブルマのように、あるコスチュームがとても似合うイメージがあること
　　�B　競技用の衣装などが似合うために、スポーツも達者そうなタイプであること　
　などの条件が必要だと思います。
　
＞降格したひとが、再教育の場として怜子の部署に配属されてくる
　一時的な懲罰勤務という意味でなら、いいかもしれません。
　北山景子なども怜子に連座させされてパイパンにされましたからね。

>>464
菊川怜＝日本一ハイレグブルマが似合うインテリ女性
同感

>>462
続き

怜子のお茶出し業務は思わぬ効果を生むことになった。
怜子も一日中ユニフォーム姿でいるわけにはいかない。
十時位までにはスーツに着替えて営業活動に出なければならない。
あるいはアポありアポなしを問わず取引先が訪ねてくることもある。
だから、日中はスーツ姿でいることが多い。お茶出し業務のためにだけ制服姿になるのも面倒だ。
ということからスーツ着用が認められず、日中は制服姿が義務づけられた。

取引先にゆくのも訪問してきた取引先に会うのも制服姿である。
この姿で、部長の肩書きがなくなり「営業係　見習」と書かれた名刺を差し出して挨拶すれば、怜子が女子事務員並みの身分に転落したことは取引先にも一目で分かるようになったのだ。
それに、ユニフォーム姿だと社内はともかくお客様へのお茶出しをするわけにはいかない。
怜子は通常景子のいる第五課の取引先を中心に仕事をしているが、制服姿だと自分の取引先であるかどうかを問わず、お茶出しを命じられやすい。
結局、怜子の惨めな降格がより広く知れ渡ることになる。

そして、取引先に製品モデルをしていることが紹介され、怜子の出番が増える。
降格とモデルの両方で怜子が晒し者される機会が増えるのだ。
怜子の降格が社外に広まった証拠に、この頃から取引先や同業者からのヘッドハンティングの申込みが増えた。
怜子に直接連絡を入れるだけでなく、常務のところまでわざわざ訪問して仁義を切る会社もひとつやふたつではなかった。

>>468
続き

それから、怜子の制服はみんなのものとは少し違う。
合併後の新しい制服が間に合わないため、事務職の女性は以前の会社のものを着用している。
二種類の制服のうち、どちらを着てもいいことになっている。
新人の前野敦子などは合併前の怜子の会社での採用だったが、二種類の制服を交互に着こなしている。
会社は来年の四月までに新しい制服を用意しているが、その試作品のひとつが怜子の着用しているものである。
ところが、デザインや色彩、柄などがどう見ても十代か二十代前半の女性向きなのだ。
銀行や証券会社のようにそういう年代のひとが多い会社にはいいが、怜子の会社向きではないのだ。
そのせいかスカートのたけが短い。しかも、怜子よりもかなり背の低いひと用のサイズらしくさらにたけが短い。
怜子は女性としては身長の高い方だが、スリムでウエストが細いから、スカートは小さいサイズでも穿けるのだが、それにしても短い。
応接セット用の低いテーブルにお茶やコーヒーをだそうとすると、脚の長い怜子だとスカートが上にずれてパンティが見えそうになってしまう。
怜子に羞恥心を与えるようにわざと小さいサイズにしたとしか思えない。

>>469
続き

「今日は何人パンティ見られたの」
給湯室に戻ってきた怜子は、教育係の恵梨子たちに冷やかされる。
「若い担当の方の目が点になっていました」
と大勢の来客の時に一緒にお茶出しをした部員が言った。
「怜ちゃんの顔とパンティばかりご覧になっていました。私なんかまるで無視されちゃいました。ちょっと悔しいです」

「ちょっとかがんでみなさいよ」
恵梨子はそう言って、自分もかがんで正面から怜子のスカートを覗き込む。
「この角度からだと応接セットの低いテーブルだと間違いなく丸見えね。だから、私の言ったようにアンスコ穿いてて良かったじゃない」
と恵梨子は言う。

でも、それは逆なのだ。普通のパンティでいいのだ。
確かに見えてしまうのはこちらの不始末だ。しかし、見えたからといってパンティは覗き込んでもよいものではない。
それなのに、アンスコを穿いているということは見えてしまうことを前提にして、見えた場合でも「どうぞ見てください」と言っているようなものだ。
普通のパンティでグレーぐらいの色にしておけば一番無難なのだ。
それなのに、恵梨子はチアリーダーが穿くようなアンダースコートをすすめたりする。しかも色が黄色や赤、紫などをすすめるのだ。
あるいはテニス用の真っ白か薄いピンクのアンダースコートをすすめたりするのだ。
これでは相手を挑発しているようなものだ。
怜子は、文句も言えずうなだれているしかない。

昼食の買い出しとか、髪の色を黒髪に強制するとか
社会人として体調管理は基本ということで、毎日体重と基礎体温を発表させ、
折れ線グラフで張り出し、生理休暇の強制取得（申請させられるのも屈辱かと）
便秘対策なんかもしてあげても良いんじゃないかと思うんですが
まだ早いですかね？

生理期間中は生理用パンツのテストで。
尿失禁用パンツのテストで利尿剤飲ませて電気ショックを与え失禁。
医療機関・製薬会社・大学医学部などに貸し出して研究成果を製品化。

>>471

おっしゃる通りです。

＞生理休暇の強制取得（申請させられるのも屈辱かと）

生理の時にハイレグブルマを穿いて試着モデルはきついですよね。
それに生理臭がしたらお取引先に失礼なので。
そのことは考えています。
ただ、怜子の生理休暇中の代役を誰にしようかと。
そのイメージが決まったら、人事発令しようと思っています。

>>470
続き

>>382（375）
＞責め役の女性としては、〜〜。
＞加えてもう一人、責め役がいてもいいのでは？とも。〜〜。
＞怜子より年上で、怜子に出世で抜かれて恨みを持っている人が立場逆転でネチネチと。

ところで、毎日屈辱的な勤務をさせられている怜子だが、そのなかで屈辱と同時に恐怖を感じる勤務がある。
月に一回開かれる非公式な課長クラスの打ち合わせ会である。
どこの会社の営業でもそうだが、月の半分位を過ぎると月末までの数字の達成見込みを予想することが必要になる。
来月以降の達成可能な数字も見えてくるので、期全体の趨勢もわかってくる。
そこで、だいたい第三週の土曜日あたりに休日出勤をして、課長クラスが非公式な会議を開き、数字の読みをする。
不足が出そうな部署の分を他の部署がカバーできないかを検討したりする。借りを作った部署は翌月以降で借りを返せそうな目途を立てる。
自然と翌月以降の見込みもできてくる。
部長はこの会議に出席しない。正式な部課長会議で報告を受けるだけだ。
たぶんに本音と馴れ合いの部分があるからだ。だから部下も呼ばない。
だいたいは課長と課長代理、場合によって次長のうち何人かが参加する。
そういう事情があるから、仲間内でも同じ階層の肩の凝らない会議という面と数字を巡っての殺気立った気分の両方がある。
その殺気立った部分の方が怜子にとって問題である。

>>474
続き

怜子は平社員以下なのだからもちろん参加資格はない。
しかし、メンバーは怜子の問題解決能力を買っている。
怜子なら、このお取引先にこういうお願いをして取引を拡大しようとか、あの取引先はそろそろ以前からのお願いを聞いてくる頃だとか、ネタをかなり持っている。営業の種まきを長期的に幅広くしてあるからだ。
だから、メンバーの議論が行き詰った時、怜子のアドバイスはいちいち的を得ている。ただし、メンバーはちょっとしゃくにさわるが。
一番困るのはどうしても部全体の数字が達成できそうにもない時だ。
といっても、怜子の営業第一部はもともと成績が良い。
ただ、逆に期待されて他の部署の分までカバーするような目標を与えられるから厳しいのだ。
それと、怜子がリストラに反対したために、リストラされるはずの人数分だけノルマが多くなっている。
その分は達成しているはずなのだが、「あんたのせいよ」と矛先は怜子に来る。
アドバイスを求める時でも「あんたのせいなんだから何かいい案出しなさいよ」と高飛車になる。
怜子にも名案が浮かばない時は恐怖である。
十数人いるメンバーによってたかって殴る蹴るのリンチを受けるのではないかと身の危険を感じる。
怜子にはただひとりを除いてメンバーはみな敵である。
むしろ元部下たちであった課長たちの方が恐い。出世争いのライバルだったからだ。

>475
続き

会議のメンバーの上司に、戸田菜穂子（イメージ、戸田菜穂）という副部長がいる。
部のナンバー２だが、部が統合されていなければ、実質的には旧怜子の会社の部長にあたる。
菜穂子は入社年次で怜子の三つぐらい先輩であるが、次長時代に後から次長になった怜子に部長の座を奪われた。
以後、先輩と後輩が、部下と上司という関係に逆転したのだが、思わぬ怜子の謹慎で副部長に昇格した。
そして、怜子はこともあろうに最低の職位に降格されて復帰したのである。
菜穂子は、課長たちから怜子の会議への出席について許可を求められて時、こう答えた。
「正式な会議ではないとはいえ、課長さんや課長代理さんだけの会議に一般の社員が出席するのはどうかしら。でもどうしても必要だというなら、私に考えさせて」

>>476
続き

そして、記念すべき怜子参加の第一回目の会議が始まる十分ぐらい前に、菜穂子は怜子を連れて現われた。
怜子は全裸の四つん這いで首には真っ赤な犬の首輪をつけられ、首輪についた鎖の先を菜穂子に引っ張られていた。
唖然とするメンバーに、菜穂子は言った。
「ちょっと用事があるので、このペットを預かっておいてくれる。会議が終わる頃には戻ってくるから。私の留守の間、このペットを好きに使っていいわよ。なかなか利口なワンちゃんだから役に立つかもよ」
ひとりの課長が意味を察して答えた。
「ええ、いってらっしゃい。何なら会議が終わってからも今晩一晩預かりましょうか」
「そうね。そうしてくれると助かるけど。でも、後で私のマンションに連れてきて。みんなで夕食会をしましょうよ。そのワンちゃん、けっこう芸もできるし、見ると面白いわよ」

>>477
続き

菜穂子は、旧怜子の会社のオーナー一族である。
菜穂子の父親やおじたちは経営にまったくタッチしていなかったが、一族の本家筋にあたり株式の過半数を所有していた。
合併に当たっても常務たちにあっさり協力した。他の一族は合併にあたり株式を手放したが、菜穂子の父親は合併後の今でも１５％位の株式を持っている。
だから、菜穂子は今でも会社のオーナーの有力なパートナーの娘なのである。
合併が発表された後、常務と菜穂子が政略結婚するのではないかとうわさされた。
怜子もそう思っていたので、菜穂子の機嫌はとっておきたい。
会社の奴隷のような怜子だが、回り回って考えれば菜穂子の持ち物みたいなものである。
怜子は泣く泣く菜穂子の命令どおり、会議には全裸に犬の首輪着用でペットとして参加することを承諾した。
会議はふだん勤務時間より余裕を持って十時頃に始まり夕方四時頃には終わる。
そして、菜穂子の住む億ションかメンバーの誰かのマンションで早めの夕食会を始める。
というより、女ばかりの酒盛りになる。
怜子は全裸のまま、バスタオルを巻かれ、メンバーの誰かの車で会場に向い、生贄になる。

>>382（375）さん、お待たせしました。ご希望通りになるかどうかわかりませんが。怜子を中年のおじさん化した女性管理職の酒盛りの生贄にして遊びたいと思います。

女性独特のネチネチとした言葉責めや、卑猥でプライドを酷く傷つけられる事を反復して
言わされたり、体育会系のノリで出来るまで何度もやらされたり、言わされたりされるのを
望みます。　体育会出身者も女性管理職の中に何人かいるのではないでしょうか？

毎日仕事終わりにどれだけ頑張ったかを見るために、パンツのシミ確認はどうでしょうか？

>>470
続き

【怜子　降格人事編】

怜子の事務職としての業務は、勤務期間が１ヶ月であること、業務内容が給湯補助に限定されていることがミソである。
期限が近づけばまた更新の依頼をしなければならない。
まさか自分の方から短期間で辞めたいというわけにはいかない。
「総合職四級という最低の職位で何年位頑張るのか」というのと同じ理屈だ。
自分はまだまだお茶出し業務に熟練していないから延長を希望すると書くしかない。
その結果、毎月他の社員の人事異動のない時を見計らって、怜子だけの屈辱的な人事異動が発令される。
業務内容についても、怜子がまた新たな失言（？）をして、希望業務が増えれば、そのたびに人事異動が発令され、怜子は全社の笑い者になるわけだ。

>>481
続き

【怜子　降格人事編】

希望業務延長には先輩社員（といってもみんな怜子より年下だが）の意見と推薦が必要である。
怜子は何度も頭を下げて先輩社員にお願いしなければならない。
先輩の意見は褒めた言葉しか書いていない。
怜子のお茶出しはとても動作が綺麗でそれできびきびしていてその姿は美しいなどと書かれている。
怜子がいかにお茶出しの仕事に向いているか、そしていかに本人が気に入ってこの仕事をしているかが書かれている。
褒め殺しである。
最後は、怜子がこの業務に適性があり本人の強い希望もあるので是非続けさせたいと結論づけるのだ。

しかし、人事部というのは、上司の褒め言葉は言葉半分に扱うものだ。
本人の自己評価が低く業務に熟練していないと言っている以上、それを重視してしまう。
結局、何回かお茶出し業務の延長をするうちに、怜子はまた屈辱的な人事発令を受けた。

>>482
続き

【怜子　降格人事編】

人事通達
平成○○年○○月○○日付をもって、総合職四級と事務職四級を統合し、基礎職四級を新設する。

人事異動
平成○○年○○月○○日付
営業第一部　橘川怜子　基礎職四級を命ず。

この人事発令には「基礎職」についてこういうコメントがつけられていた。
「現状の総合職四級および事務職四級の業務内容を見ると、総合職三級および事務職三級の補助業務的要素が強い。
また、実際の運用にあたっては、通常職員は総合職三級および事務職三級の職位からスタートし、
その後通常の職位では業務遂行が不可能な者で再教育を必要とする者（といっても怜子しかいないのだが）についてのみ、
総合職四級および事務職四級の職位を適用している状況にある。
かかる現状をふまえると、総合職四級および事務職四級の職位は、総合職三級および事務職三級以上の職位との間に、質的な面で根本的に業務内容に違いが見られ、もはや総合および事務の呼称が適切ではないと考えられるためである」

つまり、たかがお茶出し業務をマスターするのに何ヶ月もかかっている怜子には総合とか事務という言葉さえふさわしくはない。
一人前の総合職でも事務職でもない、それ以下の見習職であることにふさわしい呼称ということであろう。

>>483
続き

【怜子　降格人事編】

これには、懲罰勤務がついていた。
怜子は社員食堂での一ヶ月のお茶出し業務を命ぜられたのである。
メイドの衣装を着せられ、本来セルフサービスであるお茶を怜子が配るのである。
衣装は超ミニの露出度の高いものだったことはいうまでもない。
若い男性社員に大評判になり、ふだんは食堂では昼食を食べない者まで押しかけた。
お茶を差し出すと怜子は手を握られたり、交際を迫られたりした。
携帯の電話番号やメルアドを紙に書いた物を渡すものもいた。
もちろん、Ｅメールの怜子のボックスには連日男性社員からのメールで一杯になった。

>>484
続き

【怜子　降格人事編】

怜子は美人なのに学生時代からあまり男性に相手にしてもらえない。
高学歴がネックになって近寄りがたいのだ。
合コンに出席しても、出身大学がばれると急に男性の目が他の女の子に移っていってしまう。
ところが、今回は年上の男性ばかりでなく、年下の男性からも人気急上昇なのだ。
美人、高学歴、仕事が出来るキャリアウーマン、プライドの高そうな怜子は、今まで高嶺の花で近寄りがたかったのだが、降格とコスプレ姿が怜子を身近な存在にしたらしい。
メイド姿というのはどう考えても普通の事務職の女性社員よりもランクが低く見える。
怜子の降格をファッションで表している。
何だか自分の思い通りにできそうな女に怜子が変身したみたいで、男の本能に火がついたのだろう。
男性社員は、怜子のメイド服姿から連想して、
「まるで小公女セイラのようだなあ」
と囁き合った。
怜子の天辺からどん底へ落とされるような降格と現在の境遇を小公女セイラになぞらえたのだ。
「いや、小公女レイラちゃんだろう」と、怜子とセイラの名をひっかけていう者がいたり、
「いや、レイド（隷奴）ちゃんだろう」と怜子と奴隷をひっかけて呼ぶものもいた。

>>485
続き

【怜子　降格人事編】

女性社員の反応は複雑だった。
最初のうちは、食堂で全社員の晒し者になって可哀想だという気持ちといい気味だという気持ちが半々だったのだが、逆に悲劇のヒロインのようになって人気者になったのは正直面白くない。
景子も社内で有名になった。
怜子の元部下のくせに、手のひらを返したように、教育係として毎日いつも怜子を虐めているサディスティックな女として有名になったのだ。
元々美人で若い男性社員の間では人気だったのだが、このことが若い男性のちょっとマゾッ気な心理に火をつけたのだ。
景子にも交際の申し込みが殺到した。
こういうことは女性社員の怜子への態度に大いに影響する。
男性社員の反応を考えると、怜子の顔や身体を傷つけるような虐めはしづらいものの、あまり心理的に躊躇なく虐めやすくなったのだ。

>>486
続き

【怜子　降格人事編】

それと、人事発令には、「基礎職四級」とだけある。
期間の限定も業務の限定もない。
それに、制服貸与についても記載されていない。
人事に聞いてみると、お茶出し業務にはメイド姿が一番いいだろう。
それに他の雑用をするのにも、という答だった。
怜子は、この姿で来社するお客様にお茶出しをしたり面談をしたりしなければならない。
あるいは取引先を訪問しなければならない。
メイド姿だと、外見的にも事務職の女性よりも下の職位の小間使いという印象が取引先にもはっきりする。
制服姿よりさらに怜子の降格をさらに印象づける。

飽きてきた
終わりにするか、ブログでやれ

>>488
何考えてるんだ。ずっこめ・・
作者さん、頑張って

>>489
怜子、頑張れ！
これからも晒し者になって
俺たちを楽しませてくれ！

４８８＞いらない。

お楽しみはこれからでしょ。

メイド姿での「懲罰勤務」、いいですね〜。

「いや、小公女レイラちゃんだろう」
「いや、レイド（隷奴）ちゃんだろう」
こうした軽い嘲りでも、本人にとっては最高の恥辱でしょう。
もっともっと晒し者にしてやってください！

「基礎職四級」

「通常職員は総合職三級および事務職三級の職位からスタート」
「通常の職位では業務遂行が不可能な者で再教育を必要とする者」
「総合職三級および事務職三級以上の職位との間に、質的な面で根本的に業務内容に違い」
「もはや総合および事務の呼称が適切ではない」

「一人前の総合職でも事務職でもない、それ以下の見習職であることにふさわしい呼称」

　屈辱的ですね！

>>493
蟻地獄のような降格人事
基礎職四級と言わず
怜子にもっともっと
転げ落ちて行って欲しいです。

そこまで行ったら、苛め放題ですな。　もっと羞恥的な描写、屈辱的な事を
言わざるを得なくなるような描写をヨロシク。
例えば、ハイレグブルマにハイヒールお茶だし＆シミ。　大事な取引先の前
での粗相の謝罪。　そのシミの正体（尿、生理、淫汁）を追求し、本人に言わせる。
また、如何してそのようになったのかを本人の口から、反論できないように、
言わざるを得ないように誘導していく。　最後に、反省と再発防止の謝罪。
「私、基礎職四級の橘川怜子は、．．．．．．．．．もう二度とこのような事は
いたしません。　若し、このような．．．．．をいたしましたら、．．．の罰を受
ける覚悟でございます。　どうかもう一度お茶出しの仕事をやらせて下さい。」

こんな羞恥責め、作者さんの表現力で宜しくお願いします。　

>>495
そうですね。
444〜447で怜子がシミを作ったハイレグブルマはどうなったんでしょうね。

>>487

【怜子　身体管理編】

怜子の教育係、北山景子です。
怜子の教育係は、営業第一部の七つの課からひとりずつ選ばれています。
怜子はふだん私の所属する第五課で主に仕事をするため、私が教育係のチーフを務めています。
私を含めて教育係は、みな大卒二年目で営業成績の良い者を選んだそうです。
エリート部長の座から転落した怜子と、これからかつての怜子のような管理職を目指す私たちとの対比が、怜子の屈辱感を大きくとの配慮からです。

怜子の屈辱的な一日は毎朝更衣室から始まります。
怜子はここでスーツ姿から朝の正装であるハイレグブルマ姿に着替えます。
これは教育係のうち何人かが交代で立ち会います。
それに新卒も何人かが必ず立ち会います。
これも怜子の屈辱感大きくするためです。
その以外の人間が参加するのは自由です。
怜子は毎朝十人以上の人間の監視の下で、着替えをしなければなりません。

怜子は大きな声で私たちに挨拶をします。
「北山先輩、みなさま、お早うございます。
橘川怜子は、これより基礎職四級としての勤務を開始いたします。
営業職にも事務職にも半人前の私でございますが、諸先輩を見習い、一生懸命頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします」
「うん。今日も辛いことが一杯あるかも知れないと思うけど、頑張ろうね。じゃあ、さっさと着替えて」
私は、みんなから「男前な女」と言われるようにあっさりした性格なので、他の教育係のようにあまりネチネチと言葉責めのようなことをしません。
それでも、ずっと年下の私に頭を撫でられながら命令口調で言われるのは屈辱的だと思います。

>>497

【怜子　身体管理編】

「はい、北山先輩。それではいつものように身体検査から始めたいと思います。
これから服を脱ぎますので、チェックの方よろしくお願いいたします」
怜子はスーツ姿から裸になるのですが、それだけでも恥ずかしいことがあります。
元キャリアウーマンの怜子には、スーツの下はやはり黒のセクシーなビキニなどがお似合いでしょう。
でも、怜子がつけている下着はパンティではなく、なんとふんどしなのです。
もちろん今はやりの女性用のもので、わが社で扱っている商品のモニターとして穿いているのですが、それでも本人の恥ずかしさは想像にかたくないと思います。

ふんどしをつけた姿だと元部長の威厳はまるでありません。
最近は見慣れてしまった私たちでも、毎回噴出してしまいそうになります。
それも、女性らしい花柄などであればいくらかましなのですが、単色で真っ赤なふんどしなどを締めていると、みんなゲラゲラ笑ってしまいます。
男勝りの仕事をしていた怜子なので、ふんどしまで男物の赤ふんをしているように見えるからです。
さすがの怜子もこれには朝から涙ぐむこともあります。
だって、これだけは格好のつけようがないでしょう。

怜子のトレードマークになったハイレグブルマ姿は、見せるためものではありませんが、競技をする以上みんなに姿を見られてしまいます。
それに怜子はハイレグブルマが似合うスポーティな女性です。
一見恥ずかしい格好ですが、怜子がクラウチングスタートの姿勢をとって、お尻を突き出した格好はとても凛々しく見えます。
普通の下着も、ひとに見せるものではありませんが、更衣室で女同士とか、セックスの時に彼に見られた時とか、一応見られた時の用意はあると思います。
しかし、まさかふんどしに看られたときの用意はないでしょうね（笑）。

基礎体温と体重や乳がん検査で胸もにはないの？

>>498
女性用フンドシ、これがあったか！

>>498
続き

【怜子　身体管理編】

そもそもの発端は、怜子の初出勤の日に行われた部の歓迎会の時です。
歓迎会が一時間位経ってお酒もまわってきた頃、みんなが口々に言い出しました。
「でも、今朝の怜子のハイレグブルマ姿可愛かったよ」
「怜子って、ハイレグブルマが一番似合うわよね」
そこから、「通勤もあの格好にしたら」と話がエスカレートしました。
みんなが言うのには、製品モデルとしての心意気を示すために、朝礼からハイレグブルマ姿で登場したというのなら、
いっそのこと通勤の時からその姿になればいいではないかというわけです。

ハイレグブルマはともかく、怜子がスコーピオンを披露したチアの衣装や、高卒新人よりも年下の扱いという意味でセーラ服姿をすすめるひともいました。
怜子は真っ青になって、それだけは許してください、一般の他のひとから変態かと思われてしまいます、と必死にみんなにお願いしていました。
その狼狽振りがちょっと面白かったです。
さすがに部長は、ストーカーみたいなひとにつきまとわれたら困るし、そうなると怜子だけではなくみんなも狙われるかもしれないから、と却下しました。
ただ、念のため、戸田副部長にも意見を求めました。副部長も同じ意見でした。
ただし、怜子の態度についてちょっと咎めました。
製品モデルとしての心意気を示すと言っておきながら、その狼狽振りは何だというわけです。

>>501
続き

【怜子　身体管理編】

結局、スーツ姿での通勤は引き続き認められたものの、怜子の狼狽振りに何か罰を与えようということになりました。
話の落ち着く先は、外からはわからないところ、つまり下着とかに、何か趣向を凝らそうということになりました。
すると、誰かが「ふんどしを穿かせれば」と言い出しました。
「あれだと営業第二部がモニターを確保するのに困っているから、協力をしてあげたら。製品モデルの心意気を見せられるわよ」
営業第二部は下着を主に扱っている部署です。
怜子はこの提案に半泣きのような顔をしていましたが、満場一致で怜子のふんどし着用が決まりました。
部の歓迎会の翌日からはゴールデンウィークだったので、その休暇中に怜子のために部内の色々なグループからプライベートな歓迎会（というより怜子を虐める会）がたくさん用意されていました。
怜子のふんどしデビューは、その色々な歓迎会の時からですが、詳しいことは後ほどまた別のところで書きます。

「今朝は紫のふんどしか、何だかエロいね。」
「男勝りの元部長さんにはお似合いだよ」
「でも、怜子さんが着ると何でもセクシーに見えますよね」
「悔しいけど、そうよね。だから、可哀想だと思うけど、虐めたくなるのよね」
などとみんな口々に好き勝手なことを言います。
朝一番から事もあろうにふんどし姿を晒し、自分より遙かに年下の者に好き勝手を言われるのは屈辱的でしょう。
怜子自身も、この朝の儀式が一番堪えるそうです。

>>502
続き

【怜子　身体管理編】

「じゃあ、昨日と一昨日のものを出して」
言い忘れましたが、厳密には怜子は一日おきにふんどしを着用します。
普通のパンティと交互に着て、汗やおしっこや体液の染み込み方などを比較するためです。
そうなんです。毎朝、怜子はみんなから自分の臭いや染みがついた下着のチェックを受けるのです。
「このふんどし随分染みが大きいわね」
「怜子、オナニーしたんじゃない」
「ダメじゃない、こんな染みを作ったら、パンティと比較できなってしまうでしょ」
怜子から受け取ったふんどしとパンティを頭の上にかざしながら、みんなは口々に責め立てます。
「いえ、あの、オナニーはしていません。でも、そのふんどしを着けると何だか恥ずかしくって、寝ている間に自然と染みてきまして」
自分より遙かに年下の女性に、恥ずかしい染みを指摘され、怜子は真っ赤になって答えます。
「同じことでしょう。意図的にオナニーするか、寝ている間に勝手に濡れちゃうか、たいして変わらないじゃない」
「はいっ、それはそのとおりですが」
「そんなことより、今後は染みを作らないようにしなきゃ」
「はい、申し訳ありません」
「じゃあ、これから毎晩寝る前にオナニーして出すもの出してから寝るのよ。ふんどしを汚さないように、大事なところにタオルでもあてがってさ」
みんなゲラゲラ笑い出します。

怜子、頑張れ！
フンドシを締め直して
屈辱の嵐に耐えろ！

>>503
続き

【怜子　身体管理編】

怜子はやはり真っ赤になって、おずおずと話す。
「あのう、自分からすすんでオナニーするのですか」
「そうよ、他にどうするって言うの」
「あまりしたことがないので」
「そういえばエッチも社会人になってから一度もしたことがないとか言ってたわね、学生時代も経験したのはたったひとりだけで二三回セックスしただけとか」
「そりゃあ一流大学だもの、真面目にお勉強ばかりしてたのよね」
「一流大学出だからって下半身の人格は別じゃない」
「そうよね、大学出でも景子みたいなのもいるし」
「ちょっとそれはどういう意味よ」私はムッとします。

「やり方が解からないのなら、お姉さま達が教えてあげるということでいいじゃない。大学じゃ教えてくれないだろし、怜子は敦子よりも年下扱いなんだから」
「そうね、今夜は怜子のマンションに集合ね。怜子のオナニーの練習に付き合おうよ」
「高学歴の怜子のオナニーショーをみんなで鑑賞しましょう」
「敦子が指導員ね。オナニーの仕方をてほどきするのよ」
怜子ばかりか前野敦子もえっーという顔をしました。

>>505
続き

【怜子　身体管理編】

最後に、怜子は、自分の不始末のお詫びを大きな声で言わされてこの件は一応終わりです。
「私、橘川怜子は、大事なモニター商品のふんどしを自分のいやらしい体液で汚してしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
これからはこのようなことがないように、夜中に寝ている間に漏らさないように努力いたします。
寝る前には十分にオナニーをして、いやらしい液を体の中に残さないよう努力いたします」
まるでおねしょをした子供の反省の弁のようです。
「つきましては、前野先輩にお願いがございます。怜子はおぼこ娘で上手なオナニーの仕方がよくわかりません。
今晩から前野先輩のご指導を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします」
みんな、ぷっと噴き出す。
三十路のいいおんなの怜子が、十代のそれもとてもおぼこいルックスの前野敦子にオナニーのやり方を教えてくれと頭を下げているのです。
噴出すなというのが無理です。

つまらんなあ
そろそろ潮時

５０７＞お前は、要らない。

作者さんには、まだまだ書いて欲しいからね。

>>508
そのとおり、もっともっと怜子を辱めて欲しい。
まだまだ虐め足らない。

>>509
同
懲罰勤務が「メイド姿になって社員食堂で一ヶ月間のお茶出し業務」では短すぎます。
作者さん、もっと重罰を怜子に与えてやってください！

>>510
女子社員の人事研修に怜子も出席させて、メイド姿でお茶だしをさせるというのはどうでしょう………
めでたく事務職から総合職への登用が認められた女子社員とか、総合職の三級から二級へとキァリアアップした女子社員とかの研修で、怜子はメイド姿かもしくはハイレグブルマ姿でお茶だしする………
極め付けは、四月に入社した新卒の研修で、「入社したばかりのみなさんにもたったひとりだけ部下がいます」と人事のひとに紹介され、チアの衣装で怜子登場
新卒のためにチアの演技でエールを送る

>511 四月に入社した新卒の研修で
　　「ひとりだけの部下」としてチア衣装でエール！
　　これ、いいですね。
　　人によってはひくけれど浣腸とかしておくと、もっといいかもｗ
　　（しっかりストッパーをしておく、という手も）

>>512
浣腸は作者さんの趣向ではないかも
でも、アンスコの代わりに大人用オムツとかを穿かせておけばいいでしょう

作者さん風にするならハイレグブルマ姿でごあいさつでしょう。

新人の皆様ご入社おめでとうございます。はじめまして、私は橘川怜子と申します。皆様のただひとりの部下でございます。今年も新しく百人もお仕えする上司ができましたことを大変うれしく思います……

>>514
研修で怜子が模範演技
お辞儀とか、お茶だしとか、姿勢をわかりやすくするには、ハイレグブルマ姿は最適>>512
>>513
浣腸も研修で怜子が実験台
女性なら便秘で苦しむひとも多いから習っておいたらいいということで
新卒の子がひとり一本ずつ浣腸器で怜子のお尻に

　浣腸は作者の意図する方向ではない気がする…
　５１２さん言うように、
　四月に入社したての新人の研修で、それも高卒の新人に、たったひとりの部下としてあいさつ、上司と呼ばねばならない屈辱。
二三年過ぎて、その高卒の新人が事務職から総合職になった研修で、挨拶させられる怜子の屈辱。
　自分は基礎職のまま……
　さらに、総合職のランクがあがり、その研修でもお祝いの言葉を述べさせられる。
「あんた、まだ基礎職のままなの！　ダメねえ！」と馬鹿にした目で見くだされる屈辱。
　こういう感じだろ。

＞５１６
でも、作者は「身体管理編」と書いてるから、ひよっとしたら体調崩して便秘になった怜子を浣腸という場面もありかも……
大勢の女子社員が怜子取り囲み、ひとりひとり浣腸器を怜子に尻に突き立ててゆく……
浣腸一本につき、「○○先輩、お浣腸よろしくお願いいたします」と最初にお願いの言葉と、「○○先輩、お浣腸ありがとうございました」のお礼の言葉を繰り返す

　５１１です

　やはり晒し者と言葉責めでしょう……
　四月に入社したばかりの新入社員の前で礼子に挨拶させるなら、事務職から総合職へ登用になった社員、総合職の級が昇格した社員も出席させてはどうでしょう。
　怜子は、新卒、それぞれの社員へのお祝いの言葉と挨拶をさせられます。
　それに対して、お礼の言葉が返されます。
　新卒の代表からは、「橘川さんも頑張って早く私たちと同じ職位で仕事ができるようになりましょう」と屈辱的な励ましの言葉をかけられ、
　昇格した社員からは、「来年は少なくとも新卒のひとを上司と呼ばなくてもいいように頑張りましょう」とか、
　「今年の新卒のみんなとこれ以上職位の差が開かれないように頑張りましょう」とか叱咤される。

素手でのトイレ掃除はどう？

それよりも、新しく上司になった新卒のみなさんのパンティを一枚一枚手洗いするというのはどうでしょう。
怜子の方から頭を下げて「先輩のパンティぜひ洗わせてください」とお願いさせて。

勝手な妄想で作者には悪いけど
怜子を営業や事務からクビにして
女子社員寮の小間使いに落とす
誰かが書いていたように
怜子を大人の小公女セーラにする
着古したメイドの衣装で仕事させられ
ろくに風呂にも入れてもらえず
下着さえも何日も穿きっぱなし
「臭いわねえ」と若い女子社員から笑われ
毎日みんなの下着を洗ったり便所掃除をしたり

>>506
続き

【怜子　身体管理編】

前野敦子の表情もだんだん蔑むような顔つきに変わってきています。
最初のうちは尊敬する怜子のふんどし姿に気の毒そうな顔をしていたのですが、怜子のみっともない染みを見せつけられ、オナニーの仕方まで教えてくれと依頼されては、さすがに愛想がつきはじめているようです。
その空気は怜子にも痛いほど伝わるようです。
敦子は年下の者に接するように怜子の頭を撫でながら言います。
「怜子ちゃん、恥ずかしいけど頑張りましょうね。その前に肝心なこと忘れているよね。みっともない染みを作ったお仕置きのほうが先よね」
「はい、言い忘れていました。申し訳ありません。前野先輩、怜子は大事な商品のふんどしに汚い染みを作ってしまいました。その罰をお受けしたいと思います」
「で、どんな罰にしようか」
「あの、とりあえず、怜子のお尻にお仕置きをお願いいたします」
「お尻をたたかれたいの」
「はい」

>>522
続き

【怜子　身体管理編】

「たったそれだけ、他には？　染みを作ったそのふんどしを一日中穿いていたら？　朝のお茶出しの間はブルマ着用だから仕方がないとして、他の時間は制服の下にふんどしを着けるのよ。その汚いふんどしを一日穿いているのよ」
敦子の言い方はいつもよりきつい。ふだんならお尻をスパンキングして終わりにするところをちょっとからんでいる。
「はい、そうします。いえ、怜子はふんどしを汚した罰として、一日中そのふんどしを着けて勤務いたします」
「一日といわず、三日ぐらい穿いていたら」戸田恵梨子もからかう。
「はい、あのう……」
怜子はすっかり舞い上がってしどろもどろになっています。
「まあいいわ、じゃあ、お尻を突き出して」
怜子がお尻を突き出すと、前野敦子が怜子の尻を平手で叩く。心なしかいつもより叩き方がきつい気がします、それに回数も多いようです。
敦子のスパンキングを受ける怜子の顔も、いつものような無表情を装うことも出来ず、自分の情けなさに涙がこぼれんばかりです。
それはそうでしょう。朝の一番から十以上も年下の敦子たちに、ふんどしの汚れを指摘され、反省の言葉を述べさせられ、オナニーの指導まで仰ぐことになったうえに、お尻を突き出して叩かれているのです。
その姿にはかつてのキャリアウーマン、インテリ女性のかけらもありません。

>>512
>>515
>>517
確かにそうですね。モデルという仕事柄、怜子の体調管理は大事ですね。
ストレスも溜まるでしょうし、毎日虐められているので。
便秘や生理不順になるかも知れません。
【怜子　浣腸編】はみなさんにお任せします。
怜子はみんなの玩具ですから。

怜子に仲間はできないのでしょうか？
仕事の責任をとらされて降格されるのは怜子だけではないと思います。
それに会社が次々とＭ＆Ａをしてゆけば、買収した企業の管理職を平に落として再教育なんてこともありかなと。

スカトロは嫌だけど、トイレトレーニング（トイレ申告制）はありかな。また？と言われる屈辱

>>526
あるんじゃない。
作者がどこかで書いていたよ。
怜子は新卒扱いだから寮に入らないといけないので、自分のマンションが寮の代わりになっていると。
だから、先輩社員が怜子の私生活チェックに入れ替わり立ち代わり泊まりにくると。
二十四時間監視されているらしい。
>>524で、「便秘や生理不順」になっていないかどうか体調管理も必要と書いてあるし。

社員寮無いのかな？
入寮してもらえば生活指導のチェックも楽でしょう
寮内なら普段着もハイレグブルマで平均だし
休日は寮食堂のお茶汲みや清掃を自主的にやってくれるみたいだし

社員寮の寮母やその娘にもいびられまくる

>>523
続き


【怜子　身体管理編】

でも、ちょっと可哀想に思う反面、ちょっといい気味にも思えます。
つい最近まで部長として君臨していた怜子がまるで怯えた子犬のようになってしまっているのです。
怯えながらも主人に向かって一生懸命尻尾を振ろうとしているペットの子犬、そういう感じなのです。
だから、こっちも少し可愛がりながら虐める、そういう感じで、みんなストレスの解消に怜子を虐めて遊んでいます。
スパンキングが終わると恵梨子が毅然と言い放ちました。
「怜子、泣いている場合じゃないわよ。これ以上しくじったら、また降格されてしまうかも知れないわよ。頑張らなくちゃ」
「はい、戸田先輩」
そのとおりです。怜子はさらに降格の危機があるのです。
怜子の体を張った製品モデルのデモンストレーションのおかげで、取引先の受けはよくなり注文も伸びているのですが、逆に怜子が活躍する範囲も少なくなってきているのです。
注文が伸びれば製品モデルの仕事も怜子ひとりでは手が足りなくなります。
もともと私たち営業職も、行きがかり上自分も製品モデルを務めることがよくあります。注文が増えるにつれてその機会も増えてきます。
そうすると、今度は逆に自ら製品モデルを買って出るようになることも多くなります。女心として、顔やスタイルに自信がある者なら、三十過ぎた怜子に負けたくないという心理もあるからです。

>>530
続き

【怜子　身体管理編】

さすがにハイレグブルマや昔風の競泳水着は抵抗がありますが、チアの衣装などは思い切って着たくなります。
他の部署の商品は、制服などのように露出度が少ないものが多いし、部のメンツもあるのでいつまでも怜子を指名するわけにはゆきません。
怜子が重宝されるのは下着を扱う営業第二部くらいです。
現に、怜子が生理休暇の時に代役を務める日野愛美（イメージ、比嘉愛未）などは、怜子よりも若いし背もすらっと高く、細い足と高い腰の位置がハイレグブルマを着ると怜子以上にセクシーです。
取引先の受けも怜子以上です。愛美ほどでなくても、そこそこ可愛い子たちに若さと人数で勝負されれば怜子といえども太刀打ちできません。
だから、怜子の出番が相対的に少なくなっているのです。
一人前の「営業職」ではないということで、「基礎職」に名称変更されてしまった怜子ですが、製品モデルの仕事までも限定されてしまうとなると、さらに単なる降格だけでは済まず、「基礎職」の職位名も没収されかねないと思うのです。
そのうえ、こういう不祥事があると、さらに降格と屈辱的な職位変更になりかねないのです。
うーん、「基礎職」の下は何だろう。「補助職」かな、「予備職」かな。
そもそも、名称の前に、営業関係の仕事場においてもらえるかどうか、お茶出し専門にされてしまうかも知れません。
それどころか、営業からも事務からもはずされ、掃除のおばさんみたいなことをさせられるかも知れません。

>>528
＞社員寮無いのかな？
＞入寮してもらえば生活指導のチェックも楽でしょう
＞寮内なら普段着もハイレグブルマで平均だし
＞休日は寮食堂のお茶汲みや清掃を自主的にやってくれるみたいだし

>>529
＞社員寮の寮母やその娘にもいびられまくる

　そうですね。いずれ怜子が営業の仕事でも事務の仕事でもお払い箱になったら、
懲罰勤務でやったような社員食堂でのお茶出しや社内の清掃のような係に格下げとなるでしょうね。
昼間はそういう風に会社で、夕方からは寮に住み込みで、５２１さんがおっしゃるような「小公女セーラの大人版」の境遇に怜子を貶める。
　ただし、今でも怜子は時々女子社員寮の先輩を訪ねていって、前野敦子や黒木メイたちの下着を手洗いさせられていますよ。

>>526
いいと思う。食事やトイレ休憩を取るには元部下達の承認が必ず必要で
それをネタにまた虐められると・・・。
業務効率を理由に延々我慢させられるとかだといいね。

>>525
＞怜子に仲間はできないのでしょうか？
＞仕事の責任をとらされて降格されるのは怜子だけではないと思います。
＞それに会社が次々とＭ＆Ａをしてゆけば、買収した企業の管理職を平に落として再教育なんてこともありかなと。

　おっしゃるとおりですね。怜子の会社の常務はなかなかやり手なので、業績不振や経営破たんした会社でこれはと思える会社を次々と買収しています。
だから、怜子のように責任をとらされて最低の社員にされるひとはこれからたくさん出てくるでしょう。
　ただ、それだと。怜子が「ただひとり最低の職位」というところが薄れるので、そこのところをどうしようかなと。
　解決方法として、他のひとの場合は、降格でも事務職三級までにとどめるか、基礎職四級まで降格させた時は、すでに怜子はもっと降格しているとか。
　あるいは、同じ企業グループだが、別の会社で最低の職位に就いてもらう。こうしようかな、と。

>>534

　それと橘川怜子以外にも地位を転落させて責めてみたいタイプのＴ大での女性がいますし、それ以外でも転落させたい女性がいます。
　丸山珠代（イメージ丸川○代さん）は、業績不振の父親の会社を引継いで社長に就任したものの、会社は努力の甲斐もなく倒産寸前に陥る。
　大学の後輩である常務の助けもあり、怜子の会社の傘下に入り子会社となる。
　もちろん丸山珠代は社長を解任され、新卒以下の平社員の扱いに。元自分の会社で、元自分の部下だった社員にあべこべにこき使われることに。
　
　それから、女子寮での虐めに合わせたいのは、社長の娘でわがままな社員の沢村エリカ（沢尻○○○がモデル）。
　会社が破綻し、父親の社長も自己破産しエリカも財産を失う。
　会社は怜子の会社に引き取られ、その関係でエリカも社長令嬢から元自分の会社の女子寮の住み込み従業員に。
　怜子や珠代とは違って、社員の嫌われ者だったエリカの運命や如何に？
　
　

個人的には家よりも会社での攻めに徹して欲しい気がする。あと生かさず殺さずが良いのかもね。

トイレに行くときは当然稟議書を書いて判子を上司に貰うんですよね？

あと毎週肉検査とかもした方が良いんじゃないか。下着のサイズが合わないと大変だから

>>531
　「基礎職」より下に「補助職」や「予備職」が用意されているのですか（笑）
　「補助職」や「予備職」では怜子は何をさせられるか楽しみです。
　やっばりメイド服でお茶出し専門、それとも社内清掃？……

韓国や中国、東南アジア諸国からの研修生にいびられる
後々には海外工場にも派遣してやって

>>536
外出用オムツの試着モデルをさせて仕事中はトイレは許されないのでは

就活中の大学の後輩に惨めな姿を晒す

>>540
それなら年齢的に近い北山景子の方がいいんじゃない
「先輩、一流会社に就職なさったと思ったら、オムツのモニターですか、現実は厳しいですね」
「そうよ！　これぐらい平気でできないと就職なんかできないわよ」
と、オムツの中にお漏らししながらも気丈に言い張る景子。

その就活の後輩が景子の部に配属され、怜子の降格に連座して新卒以下の身分になった景子の上司となる。
「景子、大学のチァリーディング部ではずいぶんいじめてくれたわね、覚悟はいい」
と不気味に笑う元後輩。

先輩、後輩の関係が逆転して、製品を納入に母校のチァリーディング部を訪問。
スーツ姿の元後輩と製品のチア衣装を纏った景子、その姿と逆転した関係を知らされて母校の後輩たちはびっくり。
上司となった元後輩は冷然と言い放つ。
「別に驚くことはないわよ。うちの会社は実力主義だからこういうことはよくあるんだって
それと、あなたたち来週から強化合宿でしょう。ここにいる景子も会社から許可をもらって合宿に参加することに決まったわ。
製品の不具合がないか試着モデルを兼ねて一緒に練習するのよ。一年生以下の扱いにしてたっぷりしごいてやって」
景子は目の前が真っ暗になるのだった。

作者さん、勝手な妄想すみません。

今までた見た中で、これは唯一本物。

http://ur.ly/osgi

今は怜子一人でいいかと
あまり分散すると教育する側も大変でしょう
怜子だけで今は手に負えない状態だし

>542
こういう展開好きだなあ。チア部で１年以下の扱いでいびられる。
しかし反抗しようにも、社命だから反抗しようがない。
後輩から下に見られるって最高。　　　

>>531
続き

【怜子　身体管理編】

着替えをする時、もうひとつ怜子には恥ずかしいことがあります。それは、ふんどしをとって真っ裸になると、怜子の股間がパイパンであることです。怜子は懲罰としてパイパンが義務付けられています。
何の懲罰かというと、発端は７月末の土曜出勤の日のことです。前に言いましたように、私の会社では週休二日制ですが、月末月初の土曜日は出勤する習慣があります。
ただし、対外的には会社は休みで営業活動はせず、溜まっているデスクワークを片付けます。いずれ完全な週休二日制にするためだそうです。
その日は、役付者は全員郊外にある研修所で合宿中でした。平社員ばかりで仕事をしていたことと、午前中で仕事を切り上げてもいいと言われていたせいもあって、朝から気楽な空気が流れていました。
怜子から例によってハイレグのブルマ姿でお茶出しをしていると、四課のあるひとが怜子にいいました。四課と私のいる五課は背中合わせに机を並べています。
「怜子、あんた腋臭があるんじゃない。少し臭うわよ」
怜子はあわてて自分の両脇に嗅ぎました。
「そうじゃなくって、脇の方じゃなくって。こっちの方、女として一番大事なところよ」
とそのひとは怜子の股間をボールペンで軽く叩きました。

>>546
続き

【怜子　身体管理編】

「ちょっと、景子、あんた毎日怜子と一緒にいて気がつかなかったの」
私は振り返って
「さあ、そこまでは？」
と首を傾げながら、怜子の股間に顔を近づけると、確かに少し臭います。面倒なので怜子の腰に手を伸ばしてブルマとアンダーを一気に下げて、彼女の股間に顔を近づけました。今度はさらに臭います。間違いありません。臭いのもとは怜子の綺麗な股間からです。
「確かにそうね。今まではこんなことはなかったけど、夏場になって発汗作用が増えたせいかな。それにしても、朝からひとの股間の腋臭を嗅がされるとは思わなかったわ」
怜子は真っ赤になって立ち尽くしていました。

後はだいたい想像がつくと思いますが、昼食の後、会議室で怜子はみんなから解剖されました。さっき言ったような事情から午後からは十分時間がありますし、役付者は誰もいません。そもそも、最初から役付者のいない時を見計らって言い出したようなのです。
平社員ばかりでも五十人弱いますが、それだけの人数に取り囲まれて怜子は裸になり、なすすべもなく立ち尽くしていました。
みんなかわるがわる怜子の股間に顔を近づけると、「くっさーい」と口々に叫んで怜子の顔を馬鹿にしたように眺めます。
怜子はそのたびに真っ赤になって「申し訳ありません」とコメツキバッタのように頭を下げていました。

>>547
続き

【怜子　身体管理編】

「元部長が聞いて呆れるわよね」
「レディとしてのたしなみがないのかしら」
「お客様に失礼でしょ。ハイレグブルマやチアの衣装だとその臭いがプンプンするはずよ。何で今までほったらかしていたの？」
みんな容赦なく怜子を叱咤します。
腋臭は病院に治療に通えば直りますし、ある種のサプリメントや果物を食べるとかなり臭いが消えます。
とりあえず、それまでの緊急策として股間の毛を全部剃ってしまおうということになりました。毛に臭いが付かない分だけ、臭いがましだろうということです。
それ以来、怜子はずっとパイパンを強制されています。今では治療のおかげでほとんど臭わなくなっているのですが、パイパンは継続されています。
ちなみに、私も連帯責任だということで、１ヶ月間パイパンにされました。怜子と私は毎朝更衣室でパイパンのチェックをされました。屈辱的などとひと言で言えるものではありません。

後に怜子が語ったのは、約三年半の屈辱的な懲罰勤務のなかでこれが一番恥ずかしかったそうです。それはそうでしょう。裸に近いような格好をさせられたり、パンティが見えそうな格好をさせたりしても、自分の美しさには変わりありませんが、
女として自分の体が臭いというのは、とてもやるせない気持ちになると思います。
えっ？　怜子の懲罰期間はたった三年半で終わりなのか？ですって。
だって、会社は怜子を三年半も飼い殺しにすれば十分でしょう。合併の効果が出て、怜子の言うとおり営業第一部の業績もリストラなしで、
むしろ増員しなければならないくらいなので、怜子の役目は終わったのです。
それに怜子も三十半ばを過ぎてモデルをさせるのはかわいそうでしょう。
じゃあ、その後はどうなったのか？ですって。それはこれからのお楽しみです。とにかく、怜子は、今は幸せ（？）な生活を送っています。

ハハハ、我らが怜子ちゃんは臭いお○○○を持つ女だったんですね（笑）
でも気になりますね、三年半後の怜子ちゃんはどうなっているのでしょう

>>544
同感、当面怜子ひとりを徹底的に晒し者にしましょう。
でもたった三年半か！

俺的には、怜子が臭い股間の持ち主のままの方がよかったけど。
毎朝身体検査でクサイと非難される。

男性社員も含めて全社員の前で怜子がハイレグブルマ姿に！
会社の運動会の長距離走で、他の選手はランパン（ふつう長距離だとランパンでしょう）なのに
怜子ただ一人ブルマ姿
全社員が見つめる中グランドを何週も走らされる

浣腸マラソンが懲罰にはベストでしょう

>>546〜548
股間の腋臭、そんなのあるんですね
初めて聞いた

>>548
続き

【怜子　身体管理編】

ふんどし着用とパイパン強制は、それまで降格を気の毒に思っていた部員たちの心理に大きく変化を与えました。
滑稽に感じる気持ちを抑えきれないのです。
尊敬していたキャリアウーマンの威厳が地に落ち、自分たちより下の身分ということがはっきり目に見える形になって現われた気がするからです。
そこへ、ハイレグブルマとハイヒールのアンバランスな姿が加わると失笑せざるを得ないでしょう。
「綺麗に剃ってあります。パイパンはＯＫです」
前野敦子が大きな声で報告します。
「においの方もＯＫです。腋臭は臭いません。生理臭もしません」
他の新卒も大きな声で報告します。
これを聞かされる怜子の心中は察するものがありますが、
「先輩のみなさん、ご点検ありがとうございます」
と大きな声で返事しなければなりません。
「ほらっ、自分でも嗅いでみなさい。前みたいに嫌な臭いしないから」
といって、怜子の大事なところを撫でた手を怜子の鼻に近づける者もいます。
「はい、おかげさまで臭わなくなりました。ありがとうございます」
たぶん、腹の中では屈辱感で一杯だと思いますが、怜子は深々と頭を下げます。

>>555
続き

【怜子　身体管理編】

「でも、いつ見ても綺麗なお○○○よねえ」
「ええ……」
「褒めてあげているのよ、もっと素直に喜びなさいよ」
「はい、お褒めにあずかってありがとうございます」
「『怜子は先輩にお○○○が綺麗だと褒められました。とても嬉しいです』でしょ。」
「はい、れ、怜子は先輩にお○○○が綺麗だと褒められました。とても嬉しいです」
「これからも、綺麗なお○○○のままでいようね」
「はい、これからも綺麗なお○○○だと言われるように頑張ります」
「よし、よし、いい子ね」
と年下の先輩に頭を撫でられる怜子、みんな静かに失笑します。
朝から年下の社員の前で全裸になって身体検査をされたうえ、幼女のように毛のまったく生えていない股間を曝け出したまま、言葉で責められているのです。
屈辱感からでしょうか、少しずつ怜子の体にもその反応が出てきます。初出勤の時と同じように、怜子の綺麗な股間が少しずつ湿り気を帯びてくるのがわかります。
「あら、どうしたの？　大事なお○○○がびしょ濡れじゃない！」
怜子の体の異変を見逃すようなメンバーではありません。
「綺麗なお○○○は、すぐびしょ濡れになるお○○○なのね」
「綺麗なお○○○だけど、その裏で人一倍いやらしいことを考えているお○○○なのよ」
「いやらしいことをして汚れたがっているお○○○なのよ、本当は綺麗なお○○○でいたくないのよ」
怜子はあわてて言った。
「そ、そんなことはありません」

>>556
続き

【怜子　身体管理編】

「じゃあ、これからもずうっとエッチをしないつもり。確か大学時代に二三回経験しただけで、大学を出てからは一度もエッチをしたことがないそうでけど、それは素敵なひとがたまたま現われなかったからでしょ。でも、好きなひとには汚してもらいたいでしょう」
「そ、それはそうですが」
「常務には汚してもらいたいんじゃない？」
「そういえば、怜子って常務とできているという話だよね」
「でも、この綺麗なお○○○だと、エッチの方はまだなんじゃない？　お互いインテリだから頭の中だけで感じている時間が長いのね」
「そうなの？　怜子？」
みんな怜子の顔を覗き込みます。
「そんな、男女の関係など何もありません。常務はそんな方ではありません。真面目に仕事のお話をされるだけです」
「ふーん」
みな訝しげです。
「怜子の言うとおりよ。私も半分くらいは同席しているから雰囲気で分かるわ。男女の中というよりは、息の合った仕事のパートナーという感じよ」
と私が答えました。
「景子が監視していてそう感じるなら間違いないわね」
「でも、インテリ同士って、最初は異性の仲間という感じから男女の関係になるパターンが多いじゃない？」
「それは大いにあるわね」
「でも、常務はご存知なのかしら。怜子が臭いお○○○の持ち主だったことを」
「いまも臭かったら大変ね、クンニをした時にびっくりよね。怜子、よかったわね、お○○○の臭いがとれて」
そこでみんな大笑い。

もてないＳ男には使い古しの慢性性病妖怪シャブ中Ｍ女しか付かない

最低

>>557
続き

【怜子　身体管理編】

どう反応してよいか困っている怜子に、誰かが助け舟を出します。助け舟になっているかどうかはたぶんに怪しいところがあります。
「そうじゃないわよね。怜子のお○○○は晒し者にされて感じちゃったのよね、怜子のお○○○は羞恥心を感じやすいのよ」
「は、はい、怜子のお○○○は晒し者にされて感じちゃいました。申し訳ありません」
「謝ることはないわよ、辱めにあって感じちゃうのは恥ずかしいことじゃないもの。怜子のお○○○は立派なマゾだということよ」
「そうよ、怜子は羞恥度高い立派なマゾになったのよ」
「ほんの少し裸になってお○○○を見られただけで感じるようなマゾになったのよ」
怜子は何とも答えようなくただ立ち尽くしています。まさか、自分はマゾですと認めるわけにもいきません。
「ほらほら、恥ずかしがることなんかないわよ、怜子が立派なマゾになったと、みんな褒めているのよ。お礼をいいなさいよ」
「毎日毎日屈辱的な懲罰勤務の連続、誰だってマゾになるわよ」
その屈辱的な懲罰勤務に手を貸しているのは誰なんだとは怜子は口が裂けてもいえない。
「それも怜子の場合、バリバリのキャリアだったんだものね。元部長さんが今や最低の職位なんだもの。敦子のような高卒新人の小娘にまで後輩扱いされて」
「腕利きの女性隊長が新兵以下の見習兵に落とされて、という境遇だもの。悲劇のヒロイン度100％ね」
怜子は何にも言えずうつむいたままです。

>559
続き

【怜子　身体管理編】

「じゃあ、怜子のマゾヒズムは、プライドの裏返しということ？　
屈辱的な懲罰勤務の結果マゾになったということは、元部長のプライドを捨てきれないからということよね」
「そういうことになるね。怜子の場合、マゾになって快楽を得ているとは思えないもの」
「逆ナルシズムね」
「じゃあ、元部長のプライドを捨てて頑張りますというのはうそ？」
「少なくとも怜子の股間はプライドを捨て切れてないみたいね。怜子は顔では屈辱に一生懸命耐えているようだけど、股間の方は屈辱の涙を流しているようね」
「股間の方も屈辱をこらえるようにならないとダメね。屈辱を喜びに快感に変える本当のマゾにならないと」
「じゃあ、寝ている間にふんどしに染みを作ったのもそのせいかも」
「そうね、オナニーの練習だけじゃダメかもね。真のマゾになる心構えが必要かも」
落ちは決まっています。怜子はお漏らしのお詫びとマゾ宣言をさせられるのです。
「れ、怜子は元部長のプライドを捨てて最低の職位で頑張りますとお誓いしたにもかかわらず、お○○○から屈辱の涙を流してしまいました。
誠に申し訳ございません。もう一度基礎職四級に任命された時に戻って、心を入れ替えて頑張りますので、今後ともご指導よろしくお願いいたします。
これからは屈辱を涙に変えることなく、喜びに変える本当のマゾヒストを目指しますので、先輩のみなさま、もっともっと怜子に屈辱と辱めをお与えください」
こう宣言する怜子の顔は屈辱に必死に耐えているが、下半身の方は堪えられずに屈辱の涙を流し続けている。よほど怜子は羞恥心が強いらしい。
股間の涙を指摘され罵倒され、わざわざ敦子たち新卒にタオルで拭ってもらい、挨拶のやり直しを命じられる。しかし、下半身の涙は止まらず、何度もやり直した後、後日やり直すことになった。

>>560
続き

【怜子　身体管理編】

業を煮やして私が言います。
「さあ、みんなもういいでしょう、朝の貴重な時間がもったいないわ」
「そうね、三十過ぎのおばさんの性欲処理や変態趣味につきあってられないものね」
さんざん言葉責めしておきながらみんな勝手なことを言っています。
「じゃあ、怜子、いいわよ。自慢のブルマ姿に着替えて」
「はい、北山先輩、これから朝の制服、ハイレグブルマを着用します。戸田先輩、前野先輩をはじめ諸先輩方、いつもの点検ありがとうございました」
「今日はどんなやつなの」
「はい、今朝は特注のものです。○○大学の陸上競技部に納入する試作品です」
「○○大学というと景子が卒業した？」
「そうよ、部は違うけど後輩たちが着るユニフォームなの。怜子が体を張って試着モデルをしてくれたおかげよ。今まで使っていたユニフォームを実際に怜子が着て部員と一緒に競技をして着心地を確かめてから、今回の物を提案したの」
「色が黄色か、サイドが短いよね、ビキニみたいね」
「ええ、この方が動きやすいらしくって、股のカーブも動きやすいようにかなり深いです」
「これだとアンダーを穿くのは無理ね」
「ええ、それに前に当てている布がありませんから」
「この色で体に直接着ると透けて見えないかしら？」
「そうならないような生地と光沢にしてあるのですが、実際に私が○○大学の陸上競技部へ出向いて一緒に練習することになっています。日光の当たるところでどの程度透けるのか試してみようと思うのです。それに着心地なんかも調べたいですし」
「一応好評だったのだけど量産する前に、もう一度怜子に実地で確かめてもらおうと思って、明日から学内で合宿なんで」

>>561
続き

【怜子　身体管理編】

「じゃあ、また大学の一回生に交じって合宿で上級生にしごかれるのね」
「正確にいうと、一年生以下よ」
「そうね、会社でも入社一年生以下の扱いだものね」
「怜子はどこへ行っても虐められる運命なのね」
怜子は試着モデルとして納入先の大学などのクラブで一緒に活動して自ら着心地を確かめたり、部員たちの意見を聞いたりするのです。ただし、懲罰勤務の一環として一年生部員のように遠慮なくしごかれます。
「景子も一緒にしごかれてきたら？　怜子がふんどしを汚した責任もあるし」
みんな私も冷やかします。
「いやよ、許してよ。これぐらいのことでいちいち連座していたらきりがないわよ。それにどうして私が後輩にしごかれなければならないのよ」
怜子にとって屈辱的なのは、一年前は入社一年生だった私を連れて、部員たちに
「北山さんの上司で橘川怜子と申します」
と挨拶し
「北山さんは一年生ながら優秀な方で、将来が楽しみです。会社としては、皆様の中からも北山さんに続く方が入社していただきたいものです」
と私を褒めた。私も、
「橘川部長はＴ大出のインテリで、同期でトップに部長になったバリバリのキャリアウーマンなのよ」
と持ち上げ、
「だから、私の部はとても厳しいの。私も毎日部長にしごかれて涙を流しているわ」
とおどけて見せ、みんなで大笑いした。
現にこの時の三年生でふたりわが社に就職を決めた者も出ました。

>>562
続き

【怜子　身体管理編】

ところが、半年ほど経って、再び営業用車からグランドに姿を現わした私と怜子を見て部員たちは唖然としました。
私は以前と変わらぬスーツ姿でしたが、怜子はデモンストレーションのため、他大学に納品したレーシングトップとブルマを着用していました。
もちろん一年生を除いて部員のほとんどは怜子のことも覚えていました。だから、しばらくは事態を理解できないようでした。
「怜子、こんなびっくりしているわ。自分で説明しなさいよ。自分の意志でこうなったんでしょ」
「は、はい、北山先輩。みなさまお久しぶりです。以前もお会いした橘川怜子でございます。
あ、あのう、前回は部長として、北山さんの上司としてご挨拶いたしましたが、本日は北山さんの部下としてご挨拶させていただきます。
思うところがありまして、本年５月１日から一平社員として、それも新卒の社員よりも下の身分となり、一から出直すことになりました。今後ともよろしくお願いいたします」
「わかった、みんな。立場が逆になったの、私が上司で、怜子が部下。それも怜子は私だけでなく誰よりも下の地位なの。高卒の新入社員にさえ、お茶出しを指図される身分なのよ。
確かあなたたちのなかで、うちの会社に入社することが決まったひともいるよね。たぶん、来年四月に入社すると、すぐに怜子というたったひとりの部下ができることになるわよ」

>>563
続き

【怜子　身体管理編】

「それから、今日怜子が着ている物と同じユニフォームをかなりの数を持参したので試供品として試してみてくれる。怜子にもみんなと一緒にプレーしてみて着心地を確かめさせるので、よろしく。
逆に、今使っているユニフォームで余っているのを怜子に貸してやって。それも着心地を確かめさせるわ」
「だから、社命で、当面怜子はあなたたちの部の部員として練習させてもらうことにするわ。もちろん、一番下っ端、一年生以下の扱いでいいわ。
さっきも言ったように、会社では高校出の新入社員にさえ顎で使われる身分なのだから、高等部の三年生と思ってもらえばけっこうだわ」
こうして怜子は私の大学の後輩の部員たちに一年生以下の扱いをされて部活動をしました。その試着の結果出来たユニフォームを納品するとともに不具合がないかどうか、再び部活動に参加して確かめようというのです。
もちろん、前回同様、怜子は一年生以下の扱いで徹底的にしごかれるのです。前回は土日にグランドへ足をむけて、怜子がしごかれている姿を見学しました。
歯を食いしばってしごきに耐える怜子の姿、苦痛に歪む美しい顔、ハイレグブルマが似合う肢体、なかなか見ていて面白いものでした。今度も正直大いに期待しています。

でも、この約半年後自分も怜子と同じ運命になるとは思いもよりませんでした。
同じ大学の後輩が四月に新入社員として入社、その新入社員を上司と呼ぶ身分に転落することになろうとはこの時には想像もできませんでした。（北山景子）

怜子も景子もこれ以上はあの悪夢のような何年間を語りたがらないのでしばらく話はお休みします。（作者）

http://10452950.blog.decoo.jp/?guid=on

>>564
そんな！
怜子たちをもっと虐めましょうよ！

ハイレグブルマをはいてお茶出しするというシチュエーションが最高だった。

やれやれ、ホッとした

しかし・・これを否定するともはや他の話すらこのスレで書けないぞ

まあけっして悪くはないんだけど、リクエストにこたえて、ちょっとあちこち
バラケすぎかも。

総合職＝部長＝30代という図式も良いけど、有望なエリート新入社員を、いきなり高卒事務員ってのも面白いかもねえ。

>>571
作者は、怜ちゃんへの責めだけにこだわり過ぎ
話をもっとシンプルにすればよかったのに
怜ちゃんの勤めるＭ商事は業績不振に陥り、
ライバル会社のＳ商事に救済されて吸収合併
Ｍ商事の役員は全部クビ
この辺まではだいたい作者と同じ

後の社員は役職の上の者ほど業績不振の責任を取らされて重い降格
で、怜ちゃんは、高卒新人の事務職以下の総合職四級

571さんのご希望に沿うなら、合併前にＭ商事で採用された総合職の新卒は、事務職に変更されて採用
高卒新人と同様の扱いをされ、Ｓ商事で採用になった同期の総合職新人に馬鹿にされる
Ｓ商事の三流大学出の総合職新人に、Ｍ商事の東大出の事務職新人があごで使われる
というのはどう
それから、元Ｓ商事かＭ商事かを問わず
高卒の二年目以上の年下の先輩たちからいびられる

>>572
いや・・そうすると虐める対象がばらけすぎて焦点がずれる。
あくまで怜ちゃんだけが責められる話に終始すべきだった。
北山までそうなる設定に店を広げすぎた嫌いがある。

インテリ女性に「ハイレグブルマ」を着せたのは考えたなと思う。被虐役の女性教師に競泳水着や普通のブルマを着せるのはよくあるけど、陸上競技用のハイレグブルマはこの作者だけだろう。

>>382　最高ですね〜、部員が並んでいる前で一人だけハイレグブルマ！
>>410　陸上用のハイレグブルマにした理由が見せるためのものではない、とは深いですね〜。
>>457　ハイレグブルマにハイヒールという、「あり得ない」格好での羞恥のお茶くみ。最高です！！

だから、怜子はハイレグブルマ姿での晒し者に徹するようにしたほうがよかったと思う。
制服を着せたり、メイド服を着せたり、ふんどしをはかせたり、色々しすぎだろう。
部内でも、社内全体でも、取引先訪問や来客でも、ブルマ姿で済ませて、話をすっきりさせたほうがよかったと思う。

>>575
ハイレグブルマでの初出勤が衝撃的！
それ以上の見せ場をつくるのは難しいだろうな…
だから、取引先への訪問も社内食堂でのお茶出しも全部ブルマ姿で押し通せばよかった…

一　ハイレグブルマ姿での初出勤
二　ハイレグブルマ、ハイヒールをはいての朝のお茶出し
三　ハイレグブルマ姿で、社内のほかの部署へお使いをさせられる（男性の目にもさらされる）
四　ハイレグブルマ姿で、社内食堂でのお茶出しや本社ビルの玄関で出勤してくる全社員に挨拶
五　ハイレグブルマ姿で、取引先を訪問

で、半年か一年経ったら、晒し者として新鮮味も少なくなる。そこで怜ちゃんはお払い箱。
そこでいったん話はお終いにしておけばいい。

パート２は、人事部付けとなり、山の中の研修所（別名「刑務所」）に寝泊りして「再教育訓練」と称する勤務につく怜ちゃん。

>>577

　パート２だけでも書いてみてよ。

そんな研修所なんかにいれたら、ただの女というだけで設定に意味がなくなる。

>>578
うーん、難しい…
作者さんのように怜ちゃんを衝撃的なデビューさせるには…
ハイレグブルマで初出勤のような書き出しが。
それと、おちをどうするか。

>>581
別に、ブルマ姿でいいじゃん、怜ちゃんのトレードマークなんだから。
場面設定としては、511で書いてあるように、最低の地位の社員として新卒にあいさつさせられる。高卒の新入社員の研修で、ただひとりの部下としてあいさつさせられる。
時間的には研修所に配属されて二三年に経って、研修には先輩社員として協力している二年目、三年目の社員もいる。彼女たちからは、「あんた、まだそんな格好で最低の社員やってるの。進歩ないわねえ」と白い目で見られる。
俺的には、チアの衣装は研修の最後の挨拶代わりにエールを送るというのではどうかと思う。

>>511
>女子社員の人事研修に怜子も出席させて、メイド姿でお茶だしをさせるというのはどうでしょう………
>めでたく事務職から総合職への登用が認められた女子社員とか、総合職の三級から二級へとキァリアアップした女子社員とかの研修で、怜子はメイド姿かもしくはハイレグブルマ姿でお茶だしする………
>極め付けは、四月に入社した新卒の研修で、「入社したばかりのみなさんにもたったひとりだけ部下がいます」と人事のひとに紹介され、チアの衣装で怜子登場
>新卒のためにチアの演技でエールを送る

いろんな意見が多いですね。
作者さんが混乱しそうで可愛そうです。
好きなように書かせてあげたいです。

>>581
>別に、ブルマ姿でいいじゃん、怜ちゃんのトレードマークなんだから。
>場面設定としては、511で書いてあるように、最低の地位の社員として新卒にあいさつさせられる。
>高卒の新入社員の研修で、ただひとりの部下としてあいさつさせられる。

なるほど！
「ハイレグブルマが一番似合う怜ちゃん」というところはもらいます。モデルになっている菊川怜さんもスリムでスポーティなタイプだからイメージにピッタリ合いますからね。だいたい陸上競技の選手はスリムな美人が多いですし。
「高卒の新入社員の研修でただひとりの部下としてあいさつ」というところももらいます。降格後に営業部に初出勤した時より、怜ちゃんにとっては屈辱的でしょうから。
あと、怜ちゃんを研修所送りにするのはやっぱりやめます。営業のままで、お客さんにも社内でも恥を晒して、合間に女子社員の色んな研修に参加して恥を掻くという風にしようと思います。
それで、一度パート２を考えてみます。

カラオケでアニソンとか歌わせたいな
AKBとかでもいいかも

>>583
期待してます。
できるだけ怜ちゃんを綺麗なまま責めてください。
怜ちゃんの美しさを生かしたまま晒し者にしてやってください。

【 屈 辱 】 橘川怜子 基礎職四級を命ず！

こんな感じでいいかなあ？
怜子ちゃんのその後を書いてみました。
俺としては、作者さんのコンセプトである「晒し者」というところを、できるだけ生かしたいと思います。そこのところをものすごく気に入っているので。
それと、怜子の身分は最初から「基礎職四級」にすることにしました。
「総合職四級」よりも「基礎職四級」の方が、言葉の感じとしても事務職の一番下の職位よりもさらに下ということがはっきりすると思いますので。
時間の設定は、作者さんが怜ちゃんを降格させてから三年経ったということにします。

　　　１　屈辱の研修所

４月１日の午前中本社で入社式を終えた高卒の新入社員たちは、午後には郊外にある会社の研修所に入った。偉いひとのお話ばかりで退屈な初日の研修も終わりかけた頃、司会の研修課員から橘川怜子（菊川怜がモデル）の紹介があった。
「入社したばかりのみなさんは、会社の中は先輩ばかりで、自分たちは一番下の後輩とばかり思っていらっしゃるかも知れません。しかし、当社の人事制度では、そのみなさんよりも下の職位のひともありえます。
　通常はあまりないことですが、現在たったひとりだけ、みなさんにとっては最初の後輩となるかたがいらっしゃいます。ひとによっては配属先で最初の部下ということになるかも知れません」
そこに、怜子がトレードマークであるハイレグブルマ姿で登場する。リクルートスーツに身を包んだ新入社員たちとは対象的に、怜子が身につけているのは、陸上競技用のハイレグのブルマとトップである。めでたい入社日にちなんでブルマの色は朱色がかった赤である。

「ええ、うそー！」
「信じられない！」
「すっごい格好！」
思わず新入社員たちから口々に声が漏れる。
研修課員は顔色も変えずに語る。
「紹介します、本社の営業第一部に勤務する橘川怜子さんです。
　橘川さんは、Ｔ大学を卒業された才媛で、当社でも営業職として長年能力を発揮され、同期でもトップに営業部長になられたキャリアウーマンです。
　しかし、仕事上の責任をとるとおっしゃって、三年前、自ら新卒以下の最低の職位からの再スタートを希望されました。
　現在もその最低の職位、基礎職四級、みなさんの事務職三級よりも下の職位で頑張っておられます。
　ちなみに、本日の橘川さんの衣装は、ふだん営業職に同行して当社製品の試着モデルの仕事をされているため、いわば仕事上のユニフォームです。
　ただし、みなさんの入社を祝って色は赤に統一しております。それでは、橘川さん、みなさんにご挨拶をお願いいたします」

正直怜子はこの挨拶を何度やっても恥ずかしい。この三年間に大勢のひとの前で最低ランクの社員として何度も恥を掻いた。
社内でも社外でもさんざん晒し者になった。それでも、初めて会うひとの前で新たに晒し者になるのはやはり恥ずかしい。
「いい加減に慣れなさいよ！」とまわりは叱咤するが、いつまで経っても慣れることはないところがプライドというものである。
慣れてすぐに平気になるのだったら、それは怜子がただのマゾになってしまったということだと思う。
それに、今日怜子が屈辱的な格好と「基礎職四級」という最低ランクの職位であることを晒す相手は、高校を卒業したばかりの小便臭い小娘たちである。
晒し者になるだけでも屈辱的なのに、Ｔ大出のインテリでバリバリのキャリアウーマンだった怜子が、自分より遙かに年下の小娘たちを「先輩」と呼び、上司として仰がなければならない。
今日からその「先輩」と呼ぶ年下の上司が五十人以上も増えるのだ。

>586-589
　いいですね！！「晒し者」という設定が最高です。
　ハイレグブルマ姿で紹介されて、さらにこの後は最低ランクとして
　一緒に働かされる。社内／社外でも「ハイレグブルマの怜ちゃん」
　「ブルマの怜子」として「晒し者」になって欲しいです。
　チア衣装は何か特殊な時に、という設定も面白いと思います。
　営業に行く時なんかも、公共交通機関を利用して欲しいな。
　

　
　☆ 祝 ☆
　怜ちゃん、復活！
　怜ちゃんの美しさをこわさずに、徹底的な「社内晒し者の刑」にしてやってください！　　

>>590
>社内／社外でも「ハイレグブルマの怜ちゃん」「ブルマの怜子」として「晒し者」になって欲しいです。

「ブルー怜」だなあ！

　　　２　屈辱のごあいさつ

「新入社員のみなさま、本日のご入社まことにおめでとうございます。はじめまして、私は橘川怜子と申します。
司会のかたからすでに説明がありましたように、私は三年前から自分の社員としての能力不足を痛感し、社員としてまったくの一から出直すことを決意いたしました。
会社にも私のわがままを聞き入れていただき、わざわざ私ひとりのために最低の職位を作っていただきました。
今も、私は全社員の中でただひとり一番低い職位で仕事をしております。私より下の職位のかたも同じ職位のかたも会社にはおられません。
会社からは一日も早く最低の職位からステップアップしてゆくよう励ましの言葉を頂戴しておりますが、私の努力不足から最低の職位のまま、早三年が過ぎようとしております。
本日はみなさまの研修に参加し、ただひとりの部下として、お茶出しをはじめとして下着の洗濯まで、みなさまの身の回りのお世話をさせていただこうと思います。
昨年、一昨年の研修でも、新入社員のみなさまの研修で使っていただきました。また、ふだん職場や女子寮でも、新卒のみなさまに部下としてお仕えしております。今日からお仕えする方々が新たに五十名以上も増え、大変うれしく思っております。
いたらぬ部下ではございますが、いたらぬ点は遠慮なくビシビシしかっていただき、みなさまのお役に立つよう努力いたしますので、よろしくお願いいたします」
あいさつが終わると怜子は深々と頭を下げた。その瞬間思わず目をつぶるとこの三年間の屈辱の日々が走馬灯のようによみがえる。

　怜子のあいさつに対して、新入社員の方からは、研修の最後の日にお礼のあいさつを返すことになっている。
　建前は雑用をこなして研修に協力してくれた怜子に対するお礼の意味である。
　研修の際に分かれた班ごとにひとりが代表してお礼の言葉を言うのだが、
「Ｔ大出のエリートだった橘川さんが、私たちのような年下の社員のために、まるでメイドのようにお茶出しをなさるのはとてもお恥ずかしいことでしょうね。
でも、一生懸命されている姿には感動しました。これからも頑張ってくださいね」とか、
「仮にも元部長さんだったひとが、年下の私たちのパンティの洗濯までなさるのには、さぞ屈辱的なことだと思います。これからもつらいでしょうが頑張ってください」とか
「キャリアウーマンだった橘川さんが、私たちのような小娘たちに、ご自分の方からすすんで頭を下げて『先輩、パンティを是非洗わせてください』とおっしゃるのは勇気がいるでしょうね。
きっと心の中ではプライドがズタズタになっていらっしゃると思います。これからもプライドが傷つくような勤務が続くと思いますが、頑張ってくださいね」
などと、新卒らしい素直な感想を言われると怜子の高いプライドはいっそう傷つく。
　一番屈辱的なのは、
「私たちは三ヶ月の試用期間が終わったら、夏頃にもう一度研修があるそうです。
橘川さんも早く基礎職から脱出して、私たちと一緒に次回の研修を受けましょうね」と励ましの言葉を受けることである。そういう日は怜子には永遠に来ないのである。
　それでも、「はい、先輩のみなさま。たくさんのお褒めと励ましのお言葉ありがとうございました」と礼を言うしかない。
　それと、「今後は、職場や寮で、遠慮なくお茶出しやパンティの洗濯などをお命じください」とつけ加えることも忘れない。

　☆ 祝 ☆
　　怜ちゃん、基礎職四級、降格
　　怜ちゃん、最低ランクの社員として、高卒の新人にも馬鹿にされ、
　　屈辱の涙を流してください。
　　晒し者になり、屈辱を与えられ、恥を晒すのがあなたの仕事です。

　　３　屈辱の降格

　三年前の５月まで、橘川怜子は、老舗のアパレル商社Ｍ商事の部長だった。
　研修の司会者が紹介したように、「Ｔ大学を卒業した才媛で、Ｍ商事で営業職として能力を発揮し、同期でもトップに営業部長になったキャリアウーマン」を地で行っていたのである。
　しかし、Ｍ商事は老舗の名前に胡坐をかいたような経営が祟って業績は伸び悩み、その頃は極端な業績不振に陥っていた。経営トップはやむなくライバル会社Ｓ物産による吸収合併を受け入れた。
　Ｍ商事の役員はすべて退任し、それ以外の社員も地位が上の者ほど業績不振の責任を理由に解雇や大幅な降格を受けた。若い営業マンや事務系の社員にもリストラの危機があった。
　そのなかで怜子の部署だけは業績がよく、彼女の手腕もあり、合併に伴いＳ物産の同様の部署と統合しても、Ｍ商事側がイニシアティブをとること、怜子が部長職を務めることが予定されていた。
　もともと、怜子の部署と怜子という有能な管理職が手に入ることも、Ｓ物産の合併の目的のひとつであるとさえ言われていた。
　ところが、合併予定日４月１日を待つばかりになった２月の末に、怜子の部署で大きな不良債権が発生した。退陣した経営陣の過去の不始末であって、怜子たち現場の人間には責任はまったくないのだが、合併に伴うリストラを進めているＳ物産にとっては格好の口実である。
　怜子は必死で奔走し何とか部員たちの解雇と降格だけは阻止したが、現場で最高の地位にいる怜子が一番重い責任を問われるのは避け難かった。また、部員たちの解雇・降格の回避した分だけさらに怜子の処分が重くなった。
　怜子は事件の発生後３月下旬から謹慎していたが、ひと月ほど経った４月の下旬に発表された怜子への処分は、厳しいというよりも屈辱的な内容だった。

人事通達
　平成○○年５月１日付をもって、新たに職位として、総合職三級および事務職三級の下に基礎職四級を新設する。

人事異動
　平成○○年５月１日付
　　営業第一部　橘川怜子　（旧）部長待遇（休職）　（新）基礎職四級

　すでに４月１日付で合併が実施され、それに伴う人事異動は発令済みであり、この日発表された５月１日付の人事異動は怜子ただ一人だけだった。そのため怜子の降格人事をことさら強調して全社に晒すことになった。
　基礎職四級の新設と怜子の降格は同時であり、人事異動は彼女一人ということは、基礎職四級という同じ職位にいるものは他にはいないことになる。
　怜子は全社員の中で一番下の職位になったわけである。怜子より下の職位の社員も同じ職位の社員もいない。すべての社員が怜子の上司なのである。
　高卒の事務系の新入社員でさえ事務職三級からのスタートだから、怜子はたった一ヶ月前の４月に入社した新卒にさえ上司として仕えなければならない。
　部のトップだった人間が、全社内でただひとりの最低の職位に転落したのだ。バリバリのキャリアウーマンだった怜子にとってこれほどの屈辱はない。

>>596
>>597
怜子の過去を説明するために、作者さんの文章をダイジェスト的にして、少し私流にまとめました。
「総合職四級」を使わずに、いきなり「基礎職四級」に怜子を貶めました。

歓迎会はやっぱり盛り上げに回らされるのかな？

怜子に対してイヤミでパンティと言ってる設定？
パンティとは言う方も恥ずかしいはず
パンツとか下着って言うんじゃない？

>>600
多分、この作家さんは結構年配なんじゃないかと思う。

現代版「晒し者の刑」ですね。
自分が怜子だったらを想像して興奮しています。
みんなの視線がハイレグブルマのわずかな布で隠れる部分に集中しているような気がして。
男なら屈辱的な姿とは裏腹に勃起してしまうところですが、怜子はどうなるのでしょう？
次は、社外への現代版「市中引き回しの刑」を期待しています。

>>600
>怜子に対してイヤミでパンティと言ってる設定？
　たぶんそうなんじゃない！

>パンティとは言う方も恥ずかしいはず
>パンツとか下着って言うんじゃない？
　パンツだとズボンもあるから、下着とは限らないのでは。
　下着だとブラジャーなんかもあるから一番汚れるショーツを強調したいんじゃない。

>>601
>多分、この作家さんは結構年配なんじゃないかと思う。
　それはいえる。若いひとならショーツだよね。
　ただ、ショーツだとバンツとスカートの間にはくものもあるから、こういう風に言っているのかも。

>>602
>自分が怜子だったらを想像して興奮しています。
>みんなの視線がハイレグブルマのわずかな布で隠れる部分に集中しているような気がして。
>男なら屈辱的な姿とは裏腹に勃起してしまうところですが、怜子はどうなるのでしょう？

それはどうかな？　女性が女性に見られて感じてしまうかな。
あなただって、異性（女性）に見られるから恥ずかしい格好でも興奮して勃起するのでしょう。
怜ちゃんも男の人から見られるのだと、羞恥と裏腹に感じちゃってあそこを濡らすかもしれないけど。
同性に見られた場合はどうかな。

でも、「晒し者の刑」、「市中引き廻しの刑」については同感です！

　人事発令には、わざわざ「基礎職四級」についての説明が付け加えられてあった。

（基礎職四級新設について）
　現状の人事制度では、当社の社員は総合職三級もしくは事務職三級の職位からスタートすることになっている。
　しかし、その後通常の職位では業務遂行が不可能であり再教育を必要とする者についての適当な職位がないのが現状である。
　そこで、このたび総合職三級および事務職三級の見習的要素が強い職位として、また社員再教育の職位として、基礎職四級を新設することになった。
　なお、新卒入社もしくは中途入社の社員が、総合職三級および事務職三級の職位からスタートという従来のやり方を変えるものではない。
　基礎職四級は、社員として一から再教育が必要な者のうち、職位の降格も必要な者に対して適用される例外的な職位である。

　つまり、怜子は、「無能で新卒以下の職位に降格して再教育を必要とする社員」というレッテルを貼られて、そのことを全社内に晒されたのである。

　　４　怜子の教育係

　怜子が勤めるＳ物産では、高卒の事務職の新人の場合、試用期間の三ヶ月が終わると、７月から９月にかけて二回目の研修がある。基本的な事務処理や知識を再確認するのが目的である。
　三回目は、年が明けて次の新卒を迎える立場になる時期が近づく頃にある。先輩社員となるため、自覚を促す意味と事務のレベルアップのためである。
　怜子もそれらの研修に参加させられ、そのたびに新卒の前で恥を晒し屈辱を味わうことになる。
　夏の研修では、正式に社員となった新卒に対して、最低ランクの身分のままの怜子という対比が一層際立つことになる。怜子は相変わらずお茶出しや下着の洗濯をさせられ、最終日には新卒たちから屈辱的な励ましの言葉を受ける。
「怜子さんも私たちと一緒に今回の研修を受けられなかったのは、とても残念です。次回の三回目の研修こそは一緒に頑張りましょうね」などと慰められるが、いつのまにか呼び方が、「橘川さん」から「怜子さん」に降格している。

　ところで、怜子には職場で何人かの教育係がついている。
　事務系の仕事の教育係のひとりは、試用期間が終わると新卒の中から選ばれる。これも怜子に新卒以下の職位であることを思い知らせるのが目的である。
　高卒の新人にまで指図され、指導教育を受け、上司として命令に服す姿を晒すことにより、怜子の惨めな地位を誰の目にもはっきり示すためである。
　そういう事情から、選ばれる新卒の教育係はできが良いだけでなく、できるだけ見た目が可愛く幼い感じの子が選ばれる。インテリでキャリアの怜子とは見た目にも対照的なタイプが選ばれる。
　怜子が降格した年だと前野敦子（モデル前田敦子）、去年だと志野未来（モデル志田未来）のような子が選ばれた。
　夏の研修では、時期的にその新卒の教育係が任命されているから、例えば去年の夏の研修だと、最後の日に志野未来は、「今度私は怜子さんの教育係になりました。
怜子さんが一日も早く基礎職を卒業できるようにしろと上司からは厳命されています。先輩社員として私も心を鬼にしてこれから怜子さんをビシビシ厳しく指導して行こうと思います」などと放言した。

　実際、年々新卒の教育係は怜子に厳しくなる。
　前野敦子の頃は、昨日まで部長だった怜子が最低職位の社員になったので、周りの社員にも戸惑いが大きかった。その影響で、営業部長として颯爽と活躍していた怜子の姿をまったく知らない敦子たち新卒でもかなり遠慮があった。
　しかし、年が経つにつれて怜子の過去の栄光の日々を知る者はだんだん少なくなる。特に事務系の女子社員の場合、結婚や老人介護などの家庭事情による退職でひとの入れ替わりが激しい。
　現に最初の新卒の教育係前野敦子は今年の三月に婚約発表し、九月には寿退社する予定である。
　
　年が明けて三回目の研修ともなると、最終日に新卒たちからかけられる言葉もずいぶんニュアンスが変わってくる。
「怜ちゃん、悔しいと思うけど四月の新入社員研修ではプライドを捨てて頑張ってくださいね」とか、
「怜ちゃん、今度の新入社員のみんなからも可愛がられるよう頑張ってくださいね」とか、
四月までに怜子の昇格はありえないことを前提に励まされる。
　呼び方も、「怜子さん」から、さらに「怜ちゃん」と格下げになっている。

「今年こそはお茶出し業務から脱出しましょうね」とか、
「来年の新卒のパンティは洗わなくて済むように頑張りましょうね」とかのような
昇格の時期の目標が以前よりかなり先になった励ましもある。
　教育係の志野未来も
「これまで以上に厳しくビシビシ教育するから、怜ちゃん、覚悟してね」という一方で、
「せめて来年の新卒には怜ちゃんの教育係をさせないように頑張りましょうね」とちょっとトーンの下がったことも言い出す。
それでも怜子は屈辱をぐっとこらえて気丈に答える。
「教育係の前野さんや志野さんをはじめ諸先輩の熱心なご指導をいただいたにもかかわらず、私の能力不足により未だに基礎職から脱出できずみなさまにご迷惑をかけ申し訳ないと思っております。
これもひとえに私の心構えがなっていないからだと思います。今後はより一層プライドを捨てて頑張るよう努力いたしますので、みなさまも私のプライドというプライドをすべてズタズタにするまで厳しくご指導ください」

会社の玩具がいい。

女子社員のストレス解消剤として活躍

>>608
>現に最初の新卒の教育係前野敦子は今年の三月に婚約発表し、九月には寿退社する予定である。

　新卒に教育係として指導されたうえに、結婚まで先を越されて、怜ちゃん完全に負け組ですね。

>>608
>>612
前野敦子の結婚式には怜子も招待されるのでしょうね。敦子の可愛い最初の部下ですから。
招待されたら、怜子はどんな服装で出席するのでしょうね。やはりハイレグブルマですかね。

>>613
それもそうだ。社外の行事もブルマ姿かな。
そもそもふだんの休みの日はどんな格好するのだろう。

>613
社外行事もブルマでやって欲しいな。
休日も与えずに、休日出勤させて酷使するか、
もしくはチア衣装でどこかに応援にいかせるか。　　　

　　
　　　５　ハイレグブルマ

　こういう屈辱的なあいさつをこの三年間に何度したことだろう。怜子は事前に自分の屈辱的な降格人事案を会社から提案された。しかし、簡単に辞表を叩きつけるわけにもいかなかった。
　怜子以外の部員は全員再雇用と現状の職位が認められたのだ。また、怜子が昇格を推薦している社員については、怜子が降格を受け入れれば直ちに実施すると会社は約束した。実際会社はその約束を守った。
　もし、怜子が降格を屈辱的だとして退職したとしよう。その後で部員たちがクビを言い渡されたり、やめろと言わんばかりの降格人事を言い渡されたりしたら、手も足も出ない。
　第一怜子が辞表を出せば後に続く部員もいるだろう。衝動的に退職してもこの不況のなかでは簡単に就職口が見つかるとは思えない。やむなく怜子は屈辱的な降格を呑んだ。

「ところで、降格後の私の業務内容についてお聞きしたいのですか」怜子は人事担当役員に尋ねた。
「別に難しいことではない、社内的にはお茶出し業務、対外的には製品の試着モデルだ」と役員は答えた。
「ほら、君は、Ｍ商事時代、営業活動の際にたびたび自ら製品を試着してモデルになってみせたそうじゃないか。尻込みする部下を尻目に、自らハイレグブルマ姿やチアリーダー姿になっただろう。
その迫力に押されて、お取引先はわがＳ物産にほぼ決まりかけていた注文をＭ商事に切り替えてしまった。それが役員たちの間で強く印象に残っている。この仕事なら、君が部長であろうが高卒新人以下の地位であろうが支障はあるまい。存分に君の素晴らしいスタイルを生かせる」
「要は、『晒し者の刑』みたいなものですね」
「そう取るも、君の美しさを生かした会社として温情ある懲罰勤務と取るも自由だが」
「わかりました」怜子は承諾した。
「ああ、それから」と人事担当役員は言った。
「初出勤の日には、白のハイレグブルマを着用するように。外国製で君にピッタリのセクシーな物が入荷したのでね」

　平成○○年５月１日の朝、怜子は百人近くいる部員たちの好奇の視線に晒されながら屈辱に耐えていた。この日、Ｍ商事を４月に吸収合併したアパレル商社Ｓ物産の営業第一部では、謹慎があけて初出勤した怜子のために臨時の朝礼が開かれていた………。
　屈辱的なのは降格だけではなかった。怜子の基礎職四級としての記念すべき初出勤のファッションは、人事担当役員が言ったように、陸上競技の短距離走などで使用される超ハイレグのブルマとトップである。
　ブルマのサイドの幅は３〜４センチしかない。ビキニの水着のパンツとほとんど変わらない。しかも色が白だから下着のようにも見える。
　怜子の業務である自社製品の試着モデルとしての意気込みを示すために、勤務時間中はすべてハイレグブルマ姿で通すこと、取引先への訪問もすべてこの姿で通すことを指示された。
　怜子の部署の取扱商品は女性向けのスポーツウェアに始まってユニフォーム全般である。その中でも陸上競技用のハイレグブルマが怜子に一番似合うというのが会社の意見である。
　怜子の部署は取扱商品の性質上、全員女性である。男性の視線を気にする必要がないのが救いだが、もともと陸上競技のユニフォームはひとに見せることを意識して作ったわけではない。競技での機能を最優している。
　チアリーダーの衣装などであれば見せるための要素もあるが、世間の中学校や高校で廃止されたようにブルマはひとに見せるための衣装ではない。
　ましてや、ハイレグブルマは競技に必要な最低限の布切れ部分しかないし、ハイレグのカーブも機能を優先した結果である。ファッションのためのデザインという余地はどこにもない。ビキニの水着と一見似ていても見せるためには作られていないというところが根本的に違う。

　　　６　フリータイム

「多田先輩、橘川さんのブルマ、超ハイレグでしょう。あれだとアンダーはどうするんですか？　穿かないんですか」
　一日の研修スケジュールが終了し、夕食や風呂も済ませると就寝までの二三時間はフリータイムである。研修には一部屋に二三人位先輩社員が割り当てられていて、多田恵梨香も（モデル戸田恵梨香）そのひとりである。
　多田恵梨香（モデル戸田恵梨香）は、三年前に怜子が降格する直前までは怜子の部下だった。恵梨香は見た目も可愛いし性格も素直なので、怜子は事務職の女子社員のなかでは一番可愛がっていた。恵梨香も怜子になついていて、キャリアウーマンの怜子を尊敬していた。
　降格した怜子に屈辱を与えるには、怜子の教育係として恵梨香はうってつけだった。一番怜子を尊敬し怜子も可愛がっていた元部下に逆に指導を受け、指図をされる、こんな屈辱的なことはない。
　恵梨香だけではない。怜子の教育係のメンバーはみな、怜子の元部下で怜子が可愛がっていて本人も怜子を尊敬しているという者ばかりである。
　しかも彼女たちは怜子の指導員に任命される前後に昇格し、その後も昇格をするなど人事的には厚遇されている。怜子としては文句をつけようがない。
　恵梨香は、それ以来約三年間怜子の教育係のチーフを務めている。恵梨香と未来は怜子も同席させて、新卒たちとお茶やお菓子を食べながらフリータイムの雑談を楽しんでいたのだが、新卒のひとりが怜子の姿を見ているうちにふと疑問をはさんだのである。

「もちろんアンダーショーツはなしよ」
　口ごもる怜子の代わりに恵梨香が答える。
「そうでしょうね。相当なハイレグＴバックの物でも無理ですものね」
「そういうことの前に、お客様である陸上競技の選手のひとたちがアンダーを着用しないのが普通だと思うの。試合の時動きにくいでしょう。
だから、怜ちゃんも選手の使用方法に合わせて試着モデルをしているのよ」
「そうすると、聞きにくいことですけど……」
「何？」
「あそこの毛の手入れなんか大変でしょうね。本職の陸上選手もそうでしょうけど」
「全部剃ってあるのよ」志野未来が口をはさんだ。
「えっ？」
「パイパンなの、怜ちゃんのあそこは」
「……」
「私たちが剃ってパイパンにするのよ」
　未来のいうとおり、怜子の股間はパイパンの状態で、しかも自分で剃ることは許されず、教育係の仕事になっている。
　ただし、前野敦子の頃は怜子が自分で手入れすることを黙認していたし、チーフの恵梨香も見て見ぬふりをしていたのだが、未来は生真面目に自分の仕事と心得ている。

>>613
ハイレグブルマで市民マラソンに参加。
会社の運動会はもちろんゴルフコンペやソフトボール大会、テニス大会など、
怜ちゃんはすべてハイレグブルマ着用。

>>620
「剃毛」とくれば、次は「浣腸」を期待していいのかな？

>>614
休日の怜子ちゃん
寮食堂のお茶汲み
寮の掃除(トイレお風呂など)
女子社員の下着洗濯(全て手洗い)
社員行事に参加(スポーツ大会でのチアダンスなど)
当然チアダンスも休日に練習

平日より忙しい

>>623
その前にお客さんの接待の席
やはり自慢の綺麗な脚を見せるには
ハイレグブルマかチア衣装

>>624
やはり、ブルーレイならぬ「ブルマ怜」だから、ハイレグブルマでしょう。
それより、取引先への訪問が待ち遠しいです。
ハイレグブルマ姿で現れた怜ちゃんに相手方はどんな反応するのでしょうね。

>>607
>>608
教育係の前野敦子や志野未来は怜子の指導上、ブルマ姿にはならないのでしょうか？
前田敦子や志田未来がモデルというなので、学販ブルマが似合いそうに思うのですが。

教育係との立場の違いを認識して貰う為には
ブルマは怜子ちゃん一人でいいでしょう
最低ランクの社員の制服であって
普通の新人社員着るような物ではありません

怜子ちゃんが自分と同格の社員と勘違いしたら
本人の為にはならないですしね

>>626
627さんのいうとおりだと思う
作者も、「チアリーダーの衣装などであれば見せるための要素もあるが、世間の中学校や高校で廃止されたようにブルマはひとに見せるための衣装ではない。」と書いている。
ブルマ姿は懲罰勤務を受けた怜ちゃんだけがふさわしいと思う
それに一見Ｍっぽく見える敦子や未来を責める側にして、小悪魔的に扱っているのも作者のミソがある

　怜子はふだん営業職と行動をともにしている。未来たち事務職と一緒に仕事をするのは朝のお茶出しである。
　朝礼が終わると、10時位までに営業に出掛けなければならない。夕方５時過ぎに帰社してからも、ミーティングや明日の準備の試着などで、事務職との触れ合いは意外に少ない。怜子を虐めたくても会社ではそのチャンスは少ない。
　その代わり、怜子は主に事務職が居る女子寮に住まわされているので、プライベートな時間帯にはチャンスがある。
　剃毛は、未来と一緒に入浴する時だと、怜子は体を洗い終わると寮の大きな風呂の洗い場のタイルのうえに仰向けになる。もちろん、他の寮生も大勢入浴している。
　その衆人環視の中で、怜子はカエルのようにＭ字型に両足を折り曲げて広げると、腰も浮かしてお尻の穴まで見えるような姿勢をとらなければならない。
　大きな声で、
「志野先輩、どうぞよろしくお願いいたします。ご面倒ですが、怜子の○○○○の毛を全部剃って赤ちゃんのようにしてください」
と叫ばなければならない。

　始終見慣れているとはいえ、みんな怜子の周りに集まってくる。
　下着の洗濯などよりも屈辱的なのは、みんなが自分を見下ろしていることである。自分だけがみんなの足元に横たわっていることである。
　みんなを見上げるしかないという視覚が、何だか今の怜子を象徴しているかのようである。
　何よりも、女性として見せるべきところではない大事な三つの穴を全部さらけ出して、さながらオムツを替えてもらう赤ん坊のようである。
　インテリ女性、キャリアウーマンが見せる姿ではない。元部長の威厳も何もあったものではない。
　大事なところだけでなくお尻の穴の周りまで念入りに産毛まで剃られて、怜子は顔を真っ赤にして耐えている。みんな代わる代わる怜子の体に剃刀を走らせる。
　ついでに大事なところを愛撫する者もいる。おっぱいを揉んだりする者もいる。
　翌日が休日だと勤務への影響が心配ないから、続きは怜子の部屋か未来の部屋で行われ、レズまがいに怜子はみんなからよってたかって体をおもちゃにされる。
　営業活動で帰寮が遅くなった時は、その方が多いのだが、怜子の部屋か未来の部屋で同じようなことが行われる。

　未来が無邪気に新卒たちに説明するのを聞かされながら、怜子は体を小さくしていた。恵梨香も苦笑している。
　もちろんレズまがいの行為のところは省略したが、みんな床に車座になって体育座りをしながら話をしているので、ポーズがとりやすい。
　怜子が剃毛される姿を説明するとろでは、未来は後ろにひっくりかえって実演して見せた。ズボンをはいているものの、未来のＭ字開脚のポーズに新卒たちの間からドッと笑いが起きた。怜子は真っ赤になって俯いていた。
「今夜はさっき剃ってしまったけど、明日はこの部屋でしましょう。あなたたちも手伝ってね」と未来が言い出す。
　新卒たちは驚いた顔をするし、怜子も一瞬絶句する。すがるように恵梨香の顔をうかがうが、恵梨香はきっぱりと言った。
「これも仕事のうちなのよ。怜ちゃんの経歴紹介で仕事上の責任をとらされたことは聞いたでしょう、一種の懲罰なの、男のひとが頭を坊主にするのと一緒よ。それを手伝うだけよ」

　色々なご意見ご指摘今後の参考にします。
　今のところ、最低ランクの社員として怜子が毎日どんな勤務をしているか、どんな生活をしているかをまとめてゆくのに精一杯です。
　ただ、インテリでキャリアウーマンの怜子の対極に、高卒新人の事務職の女性を登場させているので、
少なくとも敦子や未来が懲罰勤務でブルマを穿くなどということはないと思います。
　　

同意
敦子や未来が学販ブルマが似合いそうなことと
彼女たちがＭ役で責められることは話は別
彼女たちはＳ役で登場しているのだから
627さんの言うように、ブルマ姿は怜子の制服
基礎職四級の制服だから、彼女たちが着るのはおかしいね

>>629〜>>631
怜子の剃毛姿、想像しただけでも興奮です

　恵梨香の言葉に怜子はめまいがするようだった。目の前がクラクラして自然と両手が前について頭が下がり、自分でも不思議なほど屈辱的なお願いの言葉が飛び出してきた。
「先輩のみなさま、明日の晩は怜子の股間の手入れに是非ご協力ください。私の大事なところを赤ちゃんのようにパイパンに剃ってください。汚いお尻のまわりの毛まで一本残らず剃り落としてください、よろしくお願いいたします」
　入社して一週間も経たない新卒を「先輩」と呼び、よりによって自分の股間の剃毛をお願いする屈辱的な言葉が意外にスラスラと出てきた。
　自分でも少々驚くが、三年間も最低ランクの社員として虐められ続けると、本当に自分がマゾ女になってきたのではないかと怜子は悲しくなる。
　だが、未来から無慈悲に叱られた。
「ダメよ、怜ちゃん。お願いするポーズが違うでしょ。私がみんなにして見せたように仰向けになって解剖されるカエルちゃんみたいになるのが正解でしょう？　ブルマを穿いたままでいいから」
　怜子は言われるままにいつもの剃毛のポーズをとって、あいさつのやり直しをさせられた。

「ちなみに、今夜は全部済ましたけど、みんなにも点検してもらいましょうね」
と言って、未来は怜子のハイレグブルマをずらした。新卒の間から感性があがった。
「まるで赤ちゃんみたいね」
「私、毛が無いあそこって初めて見たわ」
「こうなると美人もだいなしね」
などと好き勝手なことを言う。
　嗚咽こそあげないが、怜子の目から大粒の涙がこぼれる。未来がそれを見逃すはずもなく、
「怜ちゃん、何を泣くことがあるの。先輩に股間までチェックしてもらって泣くなんて失礼よ。お仕置きが必要ね」
と嬉しそうに言う。恵梨香は、そこまでしなくてもと思いながら苦笑していた。
　この部屋の新卒たちが怜子の股間を剃ることは、多分明日の朝食時には全員に広まり、午後からは好奇の目で見られることだろう。
　いや、トイレや洗面所で他の部屋の人間と顔を合わせることもあるだろうから、今夜中にほとんど伝わって、朝食後の研修開始の時にはすでに完全に広まってしまうかも知れない。
　それどころか、研修が終われば一週間もしないうちに怜子の失態は会社中に広まるだろう。
　どちらにしても、明日の晩は、この部屋の新卒だけでなく他の部屋の者まで、怜子の剃毛を見学に来るだろう。
　研修で新卒にこの姿を公開するのは初めてである。今までは研修が終わって寮生活に入ってからだった。
　入社してたった二三日の新人たちに、女性として一番大事なところをお尻の穴までさらけ出して見せなければならないと思うと気が遠くなってくる。

先輩社員に股間の点検をして貰えて泣くなんて
よほど嬉しかったのですね
今後は毎日してもらいましょう

age

>>636
どんなお仕置を受けるのだろう？

>>639
単純なスパンキングなどではないでしょう
上の方から涙を流したお仕置きなら
下の方からも嬉し涙を流してもらいましょう
怜ちゃんの綺麗なアワビ貝が涙を流すのじゃないですか

.._ .......、._　　　 _　／:/l! またまたご冗談を
　:~""''.>゛' "~　,、、''‐'、|　　　　　　　　　_
゛、'、::::::ノ:::::::_,.-=.　 _〜:、 　 　 　 　 ／_.}'':,
　``、/:::::::::__....,._ `゛'Y' _.ェ-、....._　／_゛''i゛ノ、ノ
　,.--l‐''"~..-_'.x-='"゛ー 、`'-、　,:'　　ノ゛ノブ
"　　 .!-'",／　 `'-‐'') /＼　`/　て゛ノ-〈
　.-''~　>'゛::　　　 ‐'"゛./　　ヽ.,'　　 ~　／
　　 ／/:::::　　　　 　 ',　 　 /　　　 ,:'゛

>>639
>>640
アワビは活き造りが一番
怜ちゃんのお仕置きも「活き造りの刑」でしょう

>>642
もう十分活き造りになっているでしょう
可哀想な怜ちゃん

>>643
　いいじゃないですか、怜ちゃんの「活き造り」
　「橘川怜子 基礎職四級を命ず！」の作風は女性同士の責めが主体で、男性目線は我々読者が主体
　女性ばかりの飲み会で「女体盛り」のようにされる怜ちゃん
　女性の視線ばかりだと男が交じっているより恥ずかしいんじゃない

　　　７　カエルの解剖

　案の定、翌日の晩、他の部屋からも大勢新卒が集まり、解剖されるカエルのような怜子を取り囲んだ。「衆人環視の下での晒し者」というのはこういうのを言うのだろうと怜子は思う。
「怜ちゃん、よかったわね、みんな、こんなにたくさん集まってくれたわよ」と未来が嬉しそうに言う。
「そうね、じゃあ、先輩方にきちんと挨拶をして」
　恵梨香に促され、怜子はまず剃毛のために集まってくれた全員に礼を言わなければならない。集まった新卒全員に一人数回ずつ股間を剃ってもらうのである。そのお願いもしなければならない。
「先輩のみなさま、今夜は私ひとりのためにお集まりくださいまして、誠にありがとうございます。私の臭くて汚い股間のために大変お手数を掛けますが、赤ちゃんのように股間をパイパンにしていただきますようよろしくお願いいたします」
　未来が新卒のひとりに剃刀を持たせると、
「○○先輩、剃毛よろしくお願いします」と挨拶しなければならない。
　その新卒が数度剃刀を走らせると交代である。
「○○先輩、どうもありがとうございました」と礼を言わなければならない。
　そして、次の新卒に同じことを繰り返す。全部が終わるともう一度全員に挨拶する。これで終わったとホッとするが、カエルのようなポーズは、未来のOKが出るまでそのまま取り続けなければならない。

　新卒たちは物珍しそうに怜子の股間を眺める。実際、女性でも毛を剃られた性器だけをじっくり見る機会はそうはないだろう。
「毛がまったく無いと、何だか体の一部という気がしないわね」
「うん、アワビの生き物みたい」
「でも、怜ちゃんのアワビ、ずいぶん綺麗な色をしているよね」いつのまにか、「橘川さん」が「怜ちゃん」に変わっている。
「そうね。あまりエッチをしたことがないからじゃない」
「そりゃあそうよ、怜ちゃんＴ大出だもの。きっと真面目にお勉強ばかりしていたからよ」
「もしかして、まだバージンだったりして」
「まさか」
などと予想されたことだが、怜子が触れて欲しくない方向に話が弾む。
「ほら、大勢の先輩たちが怜ちゃんの恋愛経験を聞きたがっているわよ。上司として部下のことを知ろうとするのは当然よね。どうする、プライベートなことだから上司といえども答えなくてもいいけど」
　恵梨香は知っているくせにわざと怜子に答えさせる。
　怜子はカエルのようなみっともない姿のまま、気持ちだけは気をつけの姿勢で答える。
「先輩方のご質問についてお答えします。橘川怜子は……」

　結局、怜子はこれまでの自分の性体験を告白させられ、大学時代にたったひとりだけ先輩との経験があるだけで、それも数回のセックスしかなかったこと、
社会人になってからは憧れる男性はあったものの、結ばれなかったこと、もちろんセックスなどはまったくなかったこと、ふだんはオナニーなどもまったくしないことなどを話した。
「ということは、怜ちゃんって性体験については真面目な高校生なみということね」
「エッチでは高校を卒業出来ていないのよ。」
「だから、高卒の私たちより下の職位なんだ」と新卒たちに笑いが起きた。
「でも、大学を出てから十年以上エッチなしとはねえ」
「男のひとの方で引いちゃうんじゃない。怜ちゃん学歴がすごいし、バリバリのキャリアだったそうだし」
「そうね。怜ちゃんの方で気に入っても相手の方は考えてしまうものね。学歴やキァリアがあり過ぎるのも考えものね」
「だいたい、怜ちゃんに白馬の王子様がいたらこんな目にあう前に助かっているわよ」
　その通りだと怜子も思う。ヒロインはピンチになっても危うい寸前で助かるものである。今夜だって、剃毛される前に研修課の誰かが見回りに来てもおかしくないのに、今夜に限って誰も現れない。
　それどころか、暗に怜子の懲罰勤務として恵梨香たちを唆しているのだろう。そもそもこの研修に怜子を参加させること自体、懲罰勤務が目的である。

「さあ、おしゃべりはそれぐらいにして、怜ちゃんを可愛がってあげなさいよ。あられもない姿で大事なところをご開帳したまんまんなのよ。恥ずかしい思いをしたご褒美に、十年以上も封印している大事なところに女の喜びを教えてあげなさい。
高校にもひとりぐらいクラスにいるでしょう、真面目な学級委員長タイプ。男の子も近寄りがたいから、エッチの経験もないまま卒業という子が。まだ消灯まで時間も十分あるし」
　とうとう来るべきところまで来た。ただでさえ見られたくないところを全開にして羞恥度が高まっている。その神経が敏感になっているところをレズまがいの行為で触れられると、もともとあまり免疫のない怜子はひとたまりもない。
　怜子の喘ぎ声に十以上も年下の新卒たちが大喜びするのは時間の問題である。
　怜子は一週間の研修の間、最初の日を除いて毎晩新卒たちから屈辱的な剃毛とレズまがいに体をおもちゃにされた。未来が最後の晩に言った。
「後は寮生活が始まってからのお楽しみね。たぶん研修が終わって寮に落ち着いたら、一週間後か二週間後ぐらいに新卒の歓迎会があると思うわ。その時は怜ちゃんにも活躍してもらわないとね」

８　基礎職四級就任

　こういう屈辱の日々のスタートは、何と言っても三年前の５月１日の朝礼からである。
　部長は長々と怜子の経歴を紹介した。朝礼は初出勤した怜子のために臨時に開かれたものであるから時間はたっぷりとある。
　一流大学を出て、営業マンとして活躍し、同期の男性社員よりも早く課長に昇進し部長にまで登り詰めたことや営業での輝かしい業績を披露した。正直、怜子は耳を塞ぎたい心境だった。過去の栄光を語られれば語られるほど、今の惨めな自分の姿が際立ってしまう。
　褒め言葉は傷口に塩をすり込むようなものでしかない。このパターンは、冒頭の新入社員研修などで怜子を紹介する時にも使われている。
　部長は、怜子の降格については、みんなも知っているようにお取引先の倒産による損失の責任を痛感され、この機会に社員としてスタートラインからやり直したいという強い希望があったので、会社としても本人の申し出どおりにした、と肝心のことは簡単に説明した。

　すでに詳しく説明する必要もなかったからである。怜子の人事異動の発表には、人事発令書とともに、怜子の「降格人事願い」と「懲罰勤務願い」のコピーも掲示されていた。
　形の上では、怜子が自分からの申し出により、最低の職位への降格と懲罰勤務を願い出たことになっている。
　さらに、人事発令日と実施日の５月１日との間には二週間位の日数があったので、怜子は、自分の希望どおり降格人事と懲罰勤務が認められたことに対する感謝の意を示す文章と、
この人事異動を受けて最低の職位での懲罰勤務への豊富と決意表明を示す文章とを事前に書かされていた。
　これらの文章も人事発令の翌日にはコピーが掲示された。実際はともかく、部長が言うように、怜子は自分の意思から降格人事と懲罰勤務を申し出て会社に受理されたことになっていた。
「ただし」と部長は言った。人事異動でも説明されていたように、「基礎職四級」というのは新卒の社員でも「事務職三級」以上であるのにそれ以下の地位ということである。
　４月に入ったばかりの新卒のひとでも、「部下」ができたということだから、「上司」として「先輩」として自覚を持って欲しいと言った。
　それから、全員が怜子の一日も早い再昇格のために、これまでの怜子の地位のことは忘れて厳しく指導教育に当たるようにとも言った。

　さらに、怜子のファッションについては、怜子の当面の仕事として自社製品の試着モデルをしてもらうので、その意気込みを示すためにもふだんから製品を身につけてもらうことにした。
　特にスタイルのいい怜子でしかできないのが陸上用のハイレグブルマ姿なので、今日は新商品で外国製の白のブルマを着用してもらった。
　オフィス内であることと、怜子の脚の長さがさらに目立つことを考慮して、靴は白のハイヒールにしてもらった。今後はスーツの代わりにハイレグブルマとハイヒールが怜子のトレードマークになるだろうとも言った。
　怜子には事務職のような制服も支給されないので、この格好でお茶出しの業務などもやってもらうことになるだろうとも言った。
　部長の挨拶が終わり、辞令が交付され、今度は怜子のあいさつの番になった。
　記念すべき「基礎職四級」としての最初の挨拶だった。

>>651
>怜子のファッション
>自社製品の試着モデル
>意気込みを示すためにもふだんから製品を身につけ
>陸上用のハイレグブルマ姿
>新商品で外国製の白のブルマ
>靴は白のハイヒール
>スーツの代わりにハイレグブルマとハイヒールが怜子のトレードマーク

いいですねえ……
徹底的にハイレグブルマの怜ちゃんで行って欲しいですねえ……

>>636
怜ちゃんのお仕置きはどうなったんでしょう？

ハイレグブルマの怜ちゃんが取引先を訪問
晒し者になる怜ちゃんを早くみたいです

「みなさまお早うございます。ただいま部長より紹介いただきました、橘川怜子でございます。本日より皆様と一緒に仕事をさせていただくことになりました、よろしくお願いいたします。
部長の方からも説明がありましたように、このたびの不良債権の発生により会社およびみなさまに大変ご迷惑をかけたことを、まずは深くお詫び申し上げます。この責任はひとえにこの私にあります。
今後は会社の中で一番最低の社員として懲罰勤務を受けたいと思います。
さいわい会社の方では、私の意向を聞き入れてわざわざ私のために最下位の職位を作っていただき、とても感謝しております。
今、私はすべての社員の中で最下位の地位におります。私よりも下の地位の方も同じ地位の方もおられません。これが今の一番私にふさわしい地位だと思っております。
部長からは私の過去の経歴について紹介がありましたが、私としてはそのような過去の栄光は今日から一切忘れて、生まれ変わった気持ちで努力していきたいと思っております。
みなさまの中には、以前部長と部下として仕事をされた方もいらっしゃいますが、そのようなことは過去のことと一切忘れていただきたいと思います。
元部長としての橘川怜子ではなく、基礎職四級の最低ランクの社員としての橘川怜子として扱っていただき、厳しくご指導を賜りたいと思います。
是非、私の懲罰勤務にご協力いただき、プライドが無くなるまで徹底的にしごいていただきたいと思います」

　挨拶が終わって朝礼が終わった後も、怜子だけはその場に立たされたまま、司会の副部長を中心とした社員からの質疑応答に終始した。
　そして、自分の勤務を「懲罰勤務」と公言した怜子は、最低社員としての誓いの言葉も述べさせられた。
「ひとつ、橘川怜子は、最低ランクの社員として、すべての社員の方々を上司、先輩として敬い、お仕えいたします。
４月に入社したばかりの新卒の方々に対しても、『先輩』と呼び、礼をつくしたいと思います。
また、今後入社される新卒の方々も、私が最低ランクの社員である以上、『先輩』とお呼びいたします」
　『先輩』という言葉は、自分より職位が下であっても年上の者や入社年数の長い者に対して使われるのが普通である。だから、怜子が最低ランクの社員だとしても、年下の者は怜子のことを『先輩』と呼ぶのが普通である。
　つまり、通常は、『上司』という言葉と『先輩』という言葉とはイコールではない。
　ところが、怜子の場合、『上司』と『先輩』とはまったく同じ意味である。
　役付者に対しては『課長』とか『主任』とか役職で呼び、非役付者には適当な呼称がないために、代わりに『先輩』と呼ぶのである。
　そもそも、非役付者同士は職位の差、例えば、総合職一級と三級の違いはあっても、『上司』『部下』としては接しないのが普通である。しかし、怜子の場合、そこも厳密に『部下』としてお仕えするのである。
　だから、逆に、年下の者が怜子を呼ぶ場合には、『先輩』という言葉を使うことは一切認めないこと、『橘川さん』『怜子さん』と呼ぶことが再確認された。

　また、『怜ちゃん』とか『怜子』と呼ぶのは、会社の品位に係わるので使わないよう注意がされたが、実際は黙認された。
　『怜ちゃん』と呼ぶと、『橘川さん』『怜子さん』と呼ぶよりも年下扱いをしているような言葉の感覚がある。
　年下の者が『怜ちゃん』と呼ぶと怜子がさらに年下であるかのようで、『橘川さん』『怜子さん』と呼ばれるより屈辱感がある。『怜子』と呼び捨てる場合は説明の必要もないだろう。
　それから、上の方から説明があったのは、怜子は高卒の新人以下の職位と待遇ということは、言い換えれば中卒の社員と考えればいい、あるいは、可愛い現役の高校生のパート社員がいると思えばいい、
だから早く高卒レベルまで全員で指導教育していくと考えればいいというのである。
　Ｔ大出の怜子が『中卒』のレッテルを貼られたのである。

　　　９　怜子のファッション

「でも、志野先輩、最初見たときは場違いな気がしただけでしたけど、よく見ると怜ちゃんのブルマ姿、けっこう決まっていますよね」
　新卒の一人が言う。研修二三日ですっかり「怜ちゃん」という呼び方が体着している。
「決まっているどころか、これだけ似合うひと珍しいわよ」別の新卒が言う。
「そうよね、ビキニの水着を着ているようなものだもの、スタイルが良くないと似合わないわ」
「それだけじゃないわよ。競技用のブルマは機能第一でしょう、ハイレグのカーブだって、走るのに便利かどうかで、セクシーに見せるかどうかは別だもの。
だいたい陸上選手はスリムなひとが多いでしょう。だから、試着モデルとしてお取引先に見せる時、怜ちゃんみたいにスリムでグラマーなひとでないと似合わないもの。
私だとちょっと童顔過ぎるでしょう。未来なんか学販ブルマの方がお似合いだし。結構人選が大変なのよ。
だから、怜ちゃんのトレードマークがハイレグブルマ姿というのは的を得ているわ」
　恵梨香は一応もっともらしいことを言う。
「誰の発案でしょうね」
「さあ？　怜ちゃんが仕事上やむを得なく自らハイレグブルマ姿になってお客さんに受けたという話は聞いているけど」
「へえー」

「でも、最初にブルマ姿で出勤した時、みんなびっくりしたけど、怜ちゃん綺麗だったよ。
ふだんは白のスーツでスカートはミニで決めているひとだったから、それが白のハイレグブルマとトップに、白のハイヒールというスタイルになっても違和感がないの。
正直ほれぼれしたわよ。懲罰でさせられているとわかっていても、何だか格好良すぎて嫉妬しちゃった」
「あれですね。テレビや映画なんかで、主演の女優が無実の罪で囚人にされて市中引き廻しにされる、その白装束がすごく似合っていてセクシー、屈辱的な姿のはずなのに格好良く見える」
「そうそう、そういう感じ」
　恵梨香の言うとおりである。最初の朝礼で部長から怜子の当面の仕事とファッションについて説明があったことはすでに述べたとおりである。怜子は自らも自分のファッションについて誓いの言葉を述べさせられた。

「ひとつ、橘川怜子は、最低ランクの社員として、服装においても身分をわきまえ、社内では常にブルマ姿で勤務いたします。ブルマ姿が私の制服であり、部内でのお茶出し、他部署へのお使いなど、すべての社内の業務を原則としてハイレグブルマ着用で行ないます。
全社内のみなさまに、私が最低ランクの社員であること、懲罰勤務に就いていることをはっきり示し、一日も早く一人でも多くの方に私のことを知ってもらおうと思います」
「ひとつ、橘川怜子は、営業活動においてもブルマをはじめとして会社の製品を着用いたします。
お取引先にも、最低ランクの社員となったこと、懲罰勤務に就いていることを、知っていただくため、原則としてハイレグブルマ姿を着用してあいさつ回りを行ないます」

　社内・社外の勤務中の格好はわかったが通勤はどうするのか、と残酷な質問が飛んだ。勤務中がハイレグブルマなら通勤時もハイレグブルマでいいではないかという酷い意見も出た。
　意外にもこれらは元Ｍ商事の社員、それも管理職から出た。つまり、怜子の元部下で片腕ともいうべき者たちから裏切りともとれる発言がなされたのである。怜子は半泣きになりそうだった。
　これに対して怜子の元部下でも一般の社員からは、怜子が登場した時から、「ひどい！」「人権蹂躙！」などの声があがったように、通勤時は通常のスーツ姿でいいではないかと半ば抗議の意見が強かった。
　陸上競技の選手だって競技場についてから着替えるわけだから、というのが理由だった。
　元Ｓ物産の社員たちからはストーカー被害を心配する声が多く、最後は、上半身はジャージかウィンドブレーカー着用のハイレグブルマ姿と、セーラ服姿の二案に集約された。
　結局、怜子は中卒扱いだから現役の高校生と同じということで、セーラ服姿に決まった。
　セーラ服を着用するにあたって、怜子の顔はスッピン、髪の毛はおさげにされ、大きなリボンまでつけられた。もちろん、スカートは通常より短めのものだった。
　ハイレグブルマ姿よりは露出度は少なくて済む。しかし、前髪を垂らしてみたりしても、セクシーな顔立ちで知的なイメージの怜子は到底10代には見えない。
　ハイレグブルマだと、体にフィットしていれば年齢的には幅があるが、セーラ服はそうはいかない。そういう意味ではハイレグブルマ姿以上に屈辱的なファッションだった。

>>660
うーん、セーラ服か！
怜ちゃんには通勤もハイレグブルマでとおしてもらいたかった！

>>661
　俺も同感。
　ただ、通勤の時でないと怜ちゃんのセーラ服姿は拝めないぜ。
　今どきセーラ服の学校は少ないから、営業活動で怜ちゃんがモデルとして着ることは考えられない。
　それに年からいっても、若い奴にやらせる方が自然だろう。

>>661
>>662
そうかな？
通勤時は今までどおりスーツ姿で美人キャリアを絵に描いたようなファッションで出社
会社でハイレグブルマに着替えて最低社員に変身
というギャップのほうがはた目に面白いと思うけど
ああ、あくまでも作者さんの好みに任せますけど

まあ、ハイレグブルマ姿以外にセーラ服姿も楽しめると考えればいいんじゃない！
怜ちゃんは色んなコスプレ似合いそうなタイプだし。

「だからね、怜ちゃんのセーラ服には、みんなちょっと優越感に浸れるのよ。あなたたちも言うように、ハイレグブルマだと怜ちゃん格好良すぎるけど、セーラ服だと年下扱いしやすいじゃない。
朝、まだ寝ぼけまなこで寮の食堂へ行くと、もう怜ちゃんがきちんとセーラ服に着替えて朝食を食べているの、こっちはまだパジャマのままだというのに。
で、私たちの姿を見ると、まるで教室に先生が入ってきたみたいに、ピシッと起立して『多田先輩、お早うございます』と挨拶してくれるのよ。
全然年下には見えないけど、可愛くなって、つい頭を撫でたり抱きしめたりしたくなるわよ。あなたたちも寮に入ればすぐわかるけど」
　恵梨香のいうことは当たっている。怜子にとっては、ハイレグブルマだろうがセーラ服だろうが、屈辱的なことには変わりはない。露出度が高いかどうか、それなりに似合うかどうか、それぐらいの違いしかない。
だが、怜子に接する恵梨香や未来側にとっては、かなり違いがある。ハイレグブルマ姿でそれなりに決まっているよりも、全然年下に見えない不釣合いなセーラ服姿の方が、怜子の格好良さがなくなる分気が楽である。
年下に見えないとはいえ、自分たちよりも年下の格好をして敬意を表してくれているのである。ハイレグブルマだとそういう部分がない。
怜子に部下として世話になった恵梨香たちでも、気分的に怜子にあごで指図しやすい。

「でもね、普段の怜ちゃんは、もっとダサイ形のブルマを穿かされているのよ」未来がいった。
「ええ、どういうことですか」
「あのね、私が入社した頃までは、今回の研修に着てきたようなハイレグだったの。でも、怜ちゃんの姿があまりにも決まりすぎているので男の人たちに人気になって、管理職のおばさんたちの嫉妬をかったのよ。
それに二年も同じ格好をしていると見慣れてしまうから、虐め甲斐がなくなったみたい」
　そのとおりである。同じ格好を見ていると少々飽きがくるので、加虐感も薄くなる。怜子の方は何日経とうが、自分の意思ではないハイレグブルマ姿は何年経ってもやはり恥ずかしい。
それも懲罰で高卒の新人以下の身分を示すために行なわれている。制服さえ支給してもらえない職位ということなのである。
　怜子の部署は女性ばかりだが、他部署にお使いに行かされると男性の視線にも晒されるし、遠慮なくセクハラまがいの言葉をかけられるので、恥ずかしさは変わらない。
それに、他の部署は怜子たちの居る旧Ｍ商事本社ビルから離れたＳ物産の本社ビルにある。ふたつのビルはそれほど離れてはいないが、それでも３００メートルほどの道を社外のひとに見られながら歩かなければならない。
それなのに、加虐感が少なくなったからといって、また新たな屈辱的な格好をさせられるのではたまったものではない。

　議論の結果、怜子が現役の高校生で通勤はセーラ服ということから、勤務も昔の高校で体育の時間に使われた学販ブルマに体操服と決められた。以前と違って股上が深く体にピッタリしない垢抜けないブルマと白の体操服である。
　ただし、ブルマのお尻と臍の下あたりには真横に「橘川怜子」と書かれた白い細長い布が縫い付けてある。
　体操服にも取り外しが出来る普通より大きめのゼッケンが前後につけられており、「営業第一部」と小さく書かれた下に、大きな字で「基礎職四級」と「橘川怜子」が二段書きされている。
「私は社内で一番低い地位にいる橘川怜子と申します」と書いてあるのと変わらない。さらに、「脱　基礎職四級」と書かれた鉢巻まで締めなければならない。
　さすがに社外への取引先訪問には従来どおりのハイレグブルマ姿が認められたが、来社した取引先には隠しようがなかった。それに、ハイレグブルマ姿の承認を貰うのに怜子は部内の管理職たちに頭を下げて回らなければならなかった。
　特に頑固だった元部下の課長たちには土下座までした。彼女たちは冷たく「プライドを捨てて頑張るのじゃなかったの」「あんたの根性はこの程度だったの」などと言い放った
　志野未来などは入社時からこういう怜子の惨めな姿を見ているから、新卒の研修に当たってハイレグブルマ姿になるのを見て、「怜ちゃん、今回は晴れ姿になれてよかったね」などと無邪気に言う。言われた怜子もまんざらではないなと思い、そう思う自分が恐くなる。

>>667
　うーん、「学販ブルマに体操服」か！
　怜ちゃんファンは「ハイレグブルマ」に徹して欲しかったのでは？

　でも、「基礎職四級橘川怜子」のゼッケンと「脱基礎職四級」のハチマキはちょっと面白いけど。

まあ、もっと屈辱的なファッションとしては、サイズが明らかに合わず、へその隠れない丈の短い体操服と、サイズが小さすぎて無理矢理履くとTバックにならざるを得ないブルマなんて面白そうだけど

>>668
でも、怜ちゃんが営業活動で学販ブルマを着ることはないだろうからね、今どきブルマ採用している会社ないもの。
営業活動ではハイレグブルマを着てどんどんお取引先を訪問して恥をかいてもらい、社内では学販ブルマで屈辱的なゼッケンをつけて頑張ってもらいましょう。

>今どきブルマ採用している会社ないもの
今どきってさぁ、いつの時代ならブルマ採用してた会社があったんだ？？

>>671
ごめんなさい！
今どきブルマ採用している「学校がないから」、学販ブルマを納品する取引先の会社ないもの、というべきところでしょうね。
会社で制服にブルマを採用している会社は昔も今もないでしょうね。怜子の会社で怜子だけでしょうね。ハハハ。

どんどん惨めになってゆく怜ちゃんを見るのが楽しみです。
ハイレグブルマ→学販ブルマ、その次はどんな姿でお茶出しするのでしょうね。
メイド衣装かな、チア衣装かな。

>>673
そんな展開になったら前と同じようになりそうできついな

基本的には社内に絞った方が良いのでは？
外ではバリバリだけどみたいな二面性が欲しい。

　怜子の学販ブルマ姿は部員たちの失笑を買った。いや、全社員の失笑を買った。
　怜子が降格してすでに二年ほどが経過し、部長時代の印象はかなり薄れていたとはいえ、ハイレグブルマ姿の怜子はやはり美しい。それは怜子と初対面の新卒たちの研修での印象でもあきらかである。
　けれども、学販ブルマ姿ではまるでさまにならない。怜子の威厳を完全に喪失させる効果があった。屈辱的なゼッケンと鉢巻を着けた姿も珍妙だし、そこに書かれた文字が余計に失笑を買った。会社の行事、例えば運動会などもこの姿で怜子は参加させられた。
　
　ところで社内ではひとつの噂がたった。営業の最高責任者である常務は会長の三男で若いがなかなかのやり手である。これまでもＳ物産が色々な会社を傘下に収めた時にも手腕を発揮した。
　Ｍ商事の吸収合併が発表されて合併委員会が発足した時、委員長である常務と委員の一人であった怜子は一番馬が合った。
　人員のリストラ以外のところでは、怜子は常務の方針を素晴らしいと思っていたし、常務も怜子の提案を高く評価した。
　だから、問題の不良債権が発生した時、怜子が責任をひとりでかぶったのは、部下のリストラを守るとともに、自分が見せしめになって会社に逆らう社員がでないように常務と示し合わせたのではないかと噂された。もちろん怜子は否定した。

>>673
それ以上はちょっと無理じゃないかな。
製品モデルという仕事にこじつけて、露出度も羞恥度も高いハイレグブルマ姿にしたのは旧作者さんのグッドアイデア。
で、露出度は落ちるけどもっと屈辱的な学販ブルマに切り替えて、体操服に屈辱的な文句の入ったゼッケンをつけることを考えたのは新作者さんの大ヒットだと思う。
チアの衣装だと露出度を高くすることはできても、もともと見せることも考えた衣装だから、怜子の羞恥度はどうかな。メイド衣装だと露出度が少なくなるし。
後は、学販ブルマと同じように今はあまり使われなくなったテニスのスコート・アンダースコートとかワンピース型の競泳水着だが、製品モデルの仕事には使えそうにないしね。

やっぱり味方が一人くらいいないとねぇ。
基礎体温表の張りだしもしたい

会社案内に載せたりとか
HPに載せたりしたいね。あくまで志願させたいね

ふと思ったんだが工場みたいに朝のラジオ体操を義務付けてはどうなんだろうか

>>674
その心配はないでしょう。
673さんの言うようにはならないと思います。
メイド衣装やチア衣装だと他の子でもいいわけだし、むしろ怜子より若い子の方が似合ったりするわけでょう。
わざわざ怜子に着せる意味がないです。
だからといって、他の子に着せるというストーリーをわさわざ作ると話が広がりすぎるので、作者もそれはしないと思います。
製品モデルの仕事上、怜子が色々なスポーツウェアを着ることはありうるのでしょうが、そこをわざわざ書くとご心配のように収拾がつかなくなるでしょう。
でも、そこは読者の想像にまかせるとして文章には書かず、営業活動はハイレグブルマ姿一本で通してくれると思いますよ。

1日の経過は写真付き日報で報告し上司全員の判子を貰わないと業務終了できないとか。もちろん詳細に質問され屈辱を思い出させるのも良いのでは

>>682
「写真付き日報」というのは良いアイデアですねえ。
教育係に作成させて、「今日の怜ちゃん」として社内のサイトに載せる。
本人のコメントもつける。社内の全員がいつでも見れるようにする。
きっと男性社員からの激励のコメントやメールが殺到するでしょうね。