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291名無し調教中。:2006/12/25(月) 14:01:32 ID:BPj+vKw0
まだ続ける?('A`)
292名無し調教中。:2006/12/25(月) 16:33:47 ID:ugrQZ0Ok
続けう〜m(_ _)m
ぃやらしくお願いします。
293Dui:2006/12/26(火) 13:08:38 ID:UNq4dc3s
瞬間、全てが理解された。
全て、分かっていたのだ。この男も。
最初から、これは自分に恥をかかせるためにでっち上げられた場なんだ。トイレに行き
たくなっているのも、おねしょなんて本当はしていないのも、すべて、皆、この男も、分
かっているんだ。
小夜は絶望した。そして、それに重ねるように、十四発目が、来る。
ピシィーッ!
「うっ……!」
一瞬、膀胱が開いた。だが、一瞬だった。小夜の意志は、本能は、反射的に一瞬開いた
膀胱を閉じていた。
しかし、一瞬、開いた。今度はスプーン一杯では利かなかった。大さじ一杯。あるいは
それよりもう少し多く。
下着にじわっとわずかに温かいものが広がり、更に、ひとしずく、股の間を流れ、右の
脚を伝った。
「うわっ、ちょっと洩れたよ?」
おかしそうに、美智が笑った。脚をしずくが伝っていくのが、感覚で分かる。だが、も
う、そんな事を恥ずかしがっている余裕はなかった。先ほどまでと、明らかに感覚が違っ
た。尿道が、閉じ切れてない。ほんの少しずつ、染み出しているような感覚がある。
この状態で、もう一発来たら。
小夜は思わず再びお尻を手でかばった。そうする事が分かっていたかのように、男が落
ち着いて、信じられないほど何気なく、その手を掴み、力づくで前に戻した。
「あっ」
その思わぬ素早い対処に、思わず小夜は声を洩らした。
そして、十五発目。
ピシィーッ!
「あ……っ……」
下着の中に、大量の液体が弾けた。
294Dui:2006/12/26(火) 13:09:09 ID:UNq4dc3s
「あふ……ふぅぅっ……!」
震える唇から、空気の抜けるような声が洩れる。目から涙がこぼれる。じゃあぁぁ、と
いう大きな音を立てて、大量のおしっこが下着の中に弾け、あっという間にびしょびしょ
に濡らし、勢いよく小夜の足の間を流れ落ちていく。
「おやおや」
平然と、男が呟いた。狭い台の上。たちまち水溜りが広がっていく。水溜りは男の靴を
も濡らしていた。だが、男は気にする様子はない。
「あっ……うぅ――ううっ……」
制御する事は全く出来なかった。長い時間狭い暗い寒い部屋で冷え切った小夜の脚を、
おしっこの生温かさが暖めているかのようでもあった。
小夜は液体の溢れ出続ける下着の上から、押さえるように手を押し付けた。下着を握る
ように丸めた手の間からも温かい液体が溢れ、床にぽたぽたと落ちた。滴る液体の流れに
抵抗するように、小夜は内股になって膝を重ねた。だが、それも何の効果もなかった。
……びしょっ。
長い長い失禁が終わるのと、小夜が台の上に膝をついて座り込むのはほぼ同時だった。
小夜の頭の中は真っ白になっていた。何故こんな事になっているのかも、今自分が何をし
ているのかすらもほとんど理解できなかった。ただ、涙が流れ続けていた。
……ひくっ、
しゃくりあげた。今や、男に下ろされたパジャマのズボンも小夜の失禁でぐしょぐしょ
になっていた。生暖かい水溜りは、そこの中に座り込む小夜を呆然とさせた。
295Dui:2006/12/26(火) 13:09:45 ID:UNq4dc3s
「小夜さん」
小夜を現実に戻したのは、男の言葉だった。
「顔を上げなさい」
現実に戻ってからも、状況を理解してからも、自分がやってしまった事を理解してから
も、小夜はしばらくの間立ち上がる事が出来なかった。
立ち上がる前に、小夜は立たされた。もちろん、男によって。
「何をしているんですか。おねしょをしたばかりでなく、大衆の前でこんな醜態をさらす
など。恥ずかしいとは思わないんですか」
ニヤニヤした表情で、男は小夜に顔を近づけた。
涙がこぼれた。
羞恥か、怒りか、絶望か。涙を流させた感情の正体は小夜自身にも分からなかった。
「先生」
美智が言った。
「もっと、きついおしおきをしたほうがいいんじゃないですか」
圧倒的な恥辱の前でさえ、小夜はその、美智の発した更なる恐怖の言葉に反応していた。
「おし、おき?」
「そーうですねえ」
男はニヤニヤして言った。
「確かに、その必要がありそうです。皆さん、ちょっとここからは小夜さんのプライバシ
ーに関わってきますから、退出なさい」
男の言葉に、女子達はニヤニヤしながら部屋から退出し始めた。
「ん……っ!」
小夜は必死で暴れた。だが、
「逃げては駄目です、小夜さん。これは小夜さんのためなんですよ」
ニヤニヤした男は、暴れる小夜を、台の上、小夜が失禁した水溜りのその上にねじ伏せ
た。どこからこんな力が出てくるのか分からなかった。寝巻きに、生温かい臭いの液体が
染み込んできた。
296Dui:2006/12/26(火) 13:10:21 ID:UNq4dc3s
「大丈夫。あなたもこれを経験すれば、ここでうまくやっていけますよ。ほら、見て御覧
なさい、例えば、あの子も、このおしおきでいい子になったんですよ」
男の指した先に、一人の女子がいた。指をさされると、明らかに身体を硬直させた。
「胡桃、何かたまってんのさ。ほら、いこ」
美智が、その少女の手を引いた。胡桃と呼ばれた少女はまるで人形のように引かれてい
った。
「あの子もここに来たばかりの時は、ずいぶんつんつんしていましたけどね。偶然あの子
も来たばかりの時におねしょをしたことがあって、その時におしおきをしてあげたら、随
分おとなしい子になりましたよ」
恐怖に震える小夜の前で、重い音を立ててホールの戸が閉まった。今度は暗闇ではなか
った。だが、暗闇よりもなお強い闇を持った男が、小夜を支配していた。
「さあ、はじめましょうか」
男は、倒れている小夜の、びしょびしょになった下着に手をかけると、一気に足先の方
に引きおろした。十五度の打撃で赤くなった小さな尻が丸出しになった。
「ここからは、その可愛いお尻に直接いきますからね」
「む――っっっ!!」
四つんばいになって逃げ出そうとする小夜の頭上で、男が腕を振り上げた。その腕には、
先ほどの木の板とは違う、大きな頑丈な竹製のパドルが握られていた。
風船の割れるような音。くぐもった悲鳴。出すものを出してしまっても、尚圧倒的な痛
みに小夜はえびぞりにのけぞった。身体を震わせて痛みに耐えるその姿を見て、男は満足
そうに笑みを浮かべた。
297Dui:2006/12/26(火) 13:11:02 ID:UNq4dc3s
突然、さるぐつわが外された。
小夜は驚いて男を見上げた。男は相変わらずのニヤニヤした笑みを浮かべていた。
「これは、もう要らないでしょう。あまりこのようなものをつけっ放しにしては、息をするのも辛いでしょうし、気分が悪いでしょうからね」
男は一旦切って、続けた。これが、本音だった。
「それに、そんなものをつけていては、悲鳴がちゃんと響きませんからね」
反射的に、小夜は逃げ出そうとした。脚にぐしょぐしょに濡れた寝間着と下着を絡ませ
ながら、逃げようとして、転んだ。
「さあ、小夜さん。これからしばらくの間、あなたは悲鳴以外の声を上げる事が出来ませ
ん。だから、今のうちに、言いたいことがあれば、聞いておきましょうか」
男の言葉に青ざめながら、小夜は何とか言葉を搾り出した。先ほどから、ずっと理解出
来なかった言葉を。
「何で、こんなことをするんですか」
それは、おねしょの言い訳ではなかった。もはや、それを言う事に意味がない事は分か
っていた。
「うーん」
男は困ったように首をひねった。
「私だって、やりたくてやっているわけではないんですがね」
これはもちろん嘘だった。小夜は何も言わず、次の言葉を待った。
「そうですね……しいて言うなら、一人だけ幸せになろうなんて甘い考えは、ここで抱いてはいけないということですかね」
298Dui:2006/12/26(火) 13:20:11 ID:UNq4dc3s
「ここに入った以上、まともな人間に戻ってはいけないんですよ。ここは、世間からは認
識されていない人間のゴミ捨て場……そう、私も含めてね。ここに入った人は、みんなそ
れと同じにならなければならないんですよ。一人だけ、幸せになろうなんて、ずうずうし
い人間は、私達と同じになって、もらわなければならないのです。そう、この、教育を通
して、この世の中に希望なんてない事を知って貰わなければならないんですよ。わかりま
したか? では、続きを」
狂っている。小夜は恐怖に歯をカチカチと鳴らした。
「助けて……お母さん……」
「親孝行な、いい子ですね。全くもって、ここにはふさわしくない」
言うと同時、男は小夜を掴み、床に転がした。先ほどの一撃でまだ熱を持っている小さ
な尻が、男の方を向いた。
びっちぃぃん!
「うっ……ああああああぁぁーーーっ!」
防音の施されたホールから、絶叫が廊下に響き渡った。
まるで、尻の骨が砕けたかのような錯覚が一瞬。
鈍い痛み、その重い衝撃に意識がなくなりかけること、二、三秒。
骨が折れていない、それを理解する。まるで火であぶられているような熱が残る。
痛みに涙がこぼれる。ようやく反射的な絶叫が収まり、息を吸い込む。
ようやく、痛みが、絶叫を我慢できる程度にまで治まり、呼吸ができるようになる。
その瞬間。まさに、狙ったようなタイミングで、
次の一打が来る。
299Dui:2006/12/26(火) 13:20:42 ID:UNq4dc3s
ばっちぃぃん!
「いいぃっ……ひいいいぃぃーーーぃっ!」
痛みのあまり、尻を抱えて身体を丸める。かばうように、横向きになって転がる。
「あんまり、暴れるようだと困りますね」
男は困ったような顔をして、小夜を捕まえ、そして、小夜の失禁で濡れている台の上に
腰掛け、自分の膝の上に乗せる。
もう、抵抗は不可能だった。小夜の身体は、あまりにあっけなく、男に捕まえられてい
た。
びしゃぁぁん!
「うああああああーーーーーっ!!」
300Dui:2006/12/26(火) 13:21:12 ID:UNq4dc3s
「じゅーう」
悲鳴の数を微笑を浮かべた表情で、美智はカウントした。
あの純真な、無垢な少女は、今、大切な階段を上っている。ちょっと、いやかなりの駆
け足で。
「あんな無防備に、生意気なこと言うから」
馬鹿な子。そう思った時、再び遠くから大きな悲鳴が聞こえた。
「じゅーういち」
泣き顔を想像して、思わずにやける。きっと今、少女の小さなお尻は生まれてから一番
赤く、いや、赤黒く、かな? なっている事だろう。鼻水もたらしているかも、いや、よ
だれもたらしているかも。なんにしろ、あのこぎれいな顔をぐしゃぐしゃにして、泣き喚
いている事だろう。それを見られないのはちょっと残念だが、お尻叩きの後の『あれ』は、
儀式のようなもので、あの変態男も見られるのを嫌っているから、仕方ない。
「じゅーうに」
さっきの胡桃の顔、可愛かったなあ。あの子も、いい声で鳴いた。
小夜のときとほとんど同じように、胡桃もおしおきを受けた。おしおきまでの流れは小
夜の時と同じ、ちょっとはめてやっただけ。
儀式が終わった後、胡桃は小便とよだれと鼻水と、血と、恥辱と絶望と、もっといろん
なものに塗れて茫然自失になっていた。あれから一週間、クッションなしで椅子に座る事
もきつそうだった。もちろん、クッションなんか使わせてやらなかったが。
「じゅーうさん」
あれからもちょっとここに慣れられないらしく空気を読まない行動をする事もあったが、
その度に適当に尻を腫れあがらせてやった。今では、私が敵意ある視線を向けるだけでび
びって言う事を聞くようになった。
301Dui:2006/12/26(火) 13:22:28 ID:UNq4dc3s
「何、胡桃?」
「あの、」
一旦切って、少し期待するように声のトーンを上げる。
「これからは、あの小夜っていう子が一番下っ端になるんですよね? もう、へまをした
りしても、おしおきは……」
なるほど、胡桃は小夜が自分の代わりにおしおきのいけにえになってくれると思ってい
るのか。仲間を仲間とも思わず、自分さえよければいい。その考え方はここに適応してき
たと言えるが、胡桃を手放すのはまだちょっと惜しい。
「そうだね……。ま、あんた次第だね。とりあえず、人に下っ端を押し付けるなんて発想
はあんまり良くないね。ちょっと教育の必要があるかな」
その言葉を聞いて、胡桃の顔から血の気が引いた。いい顔だ。でもまあ、あんまりお楽
しみをいっぺんに味わってもつまらないし、
「冗談冗談」
とでも、言っておくか。
その言葉に、胡桃は心底ほっとしたような顔をした。
「ぃぃぃ……ひぎいいいぃぃぃぃーーっっ!」
「じゅーうご」
薄笑いを浮かべながら、食堂へ向かう。
302Dui:2006/12/26(火) 13:23:00 ID:UNq4dc3s
もう、ほとんど意識すらなかった。
お尻どころか、下半身全体が痺れてほとんど感覚がなかった。鋭い痛みは、今や身体全
体に響く鈍い痛みに変わっていた。このまま、死んでしまうんだろうか。そんな気すらし
た。いつになったら終わるんだろう。早く終わって欲しい。たとえ、それが死によっての
中断だとしてもいいから。
わずかに床を写すだけのうつろな目で、力の入らない手で、悲鳴のあげすぎでからから
の咽喉で、
びっしぃぃっ!
「うぁ……あああぁぁぁ……」
しかし、まだ悲鳴をあげてしまう。まだ、終わらない。
「そろそろ、お尻のほうはやめにしましょうかね」
それから何発か後、倒れる小夜の前に男が立った。小夜の前で手に持った板を振った。
先端に血がついていた。
「小夜さんも、これだけひどい目に遭えば少しは懲りたでしょう。もう、おねしょやおも
らしなんかしてはいけませんよ」
私はかすかに頷いた。逆らう気力なんかまるで残っていなかった。この地獄が終わるな
ら、この男の靴をなめてやってもよかった。
「では、おしおきはこれで終わりとしましょう。ですが、ここでは、小夜さんは、おねし
ょをするような子供ではいけません。早く、大人になってもらわないと。そこで、最後に
私が、小夜さんが早く大人になれるように、少し協力してあげましょう」
男の言葉の意味はすぐには分からなかった。だが、すぐに分かった。
男が、自分のズボンのベルトに手をかけ、ベルトを緩め始めた。
303Dui:2006/12/27(水) 11:58:59 ID:q3I8ip5e
「ひっ……!」
小夜は引きつった悲鳴をあげた。それだけは、絶対に嫌だった。
これまで、ずっと守り通してきたのに。彼のために、絶対に誰とも……。
「小夜さんは処女ですよね。お尻を叩いた感じで分かりましたよ。きっと、その子供っぽ
さを捨てれば、二度とおねしょなんかしないで済みますよ」
小夜は逃げた。下半身はまるで動かせなかったが、それでも手の力だけを使って這って
逃げようとした。だが、
「どこへ行くんですか」
びしぃっ!
「……うあぁ……あっ……!」
向けた背中、いや、尻に正確に、強力な打撃が加えられた。腕の力が抜け、小夜は床に
はいつくばった。
「助けて……!」
かすれた悲鳴をあげた。
「助けてとは何ですか、助けてとは。言葉に気をつけなさい」
びちぃぃぃん!
床に固定された尻に、思い切り板が振り下ろされた。
「あああああぁぁーーっ!」
あまりの痛みに小夜はえびぞりになった。そして、床に再び倒れた。
304Dui:2006/12/27(水) 12:00:04 ID:q3I8ip5e
「では、儀式を始めましょうか。小夜さんが大人になる、神聖な儀式を」
「た……たす……けて……」
小夜は反射的に仰向けになった。目の前に、にやにやした男と、男のいきりたったペニ
スが迫っていた。
「……ひぃっ……!」
小夜の全身から力が抜けた。座り込んだ股の間から、さっき出し切ったはずの液体が再
び、今度は恐怖のあまり、床に広がった。
「おやおや、いけませんねえ」
男は興奮に震えながら笑った。唇の横からよだれがたれていた。
そして、

ごふっ、

と、男が血を吐き出した。そして、そのまま小夜の股の間、水溜りの中に、顔をうずめ
た。
その向こうに、血に塗れた包丁を持った胡桃が立っていた。
男は死んでいた。ぴくりとも動かなかった。背中に、褐色のしみが広がっていた。
「間に合った?」
人形のようにきれいな微笑で、胡桃が口を開いた。その頬に、返り血がわずかに飛んで
いた。
305Dui:2006/12/27(水) 12:00:34 ID:q3I8ip5e
「もう、ここに生きている人間は、私達二人だけしかいない」
小夜を手を引いて立たせ、胡桃が言った。
「……えっ!?」
「ここに居る人間は、全員、私が殺した。朝食に、毒を盛ったの」
胡桃は静かに言った。
「立てる?」
「……はい」
「……私の話、聞いてくれる?」
「……はい」
不思議と、怖くはなかった。胡桃が恐ろしい人間だとも思わなかった。
「私は、あなたがくるのより前に、あなたと同じ目にあった。おねしょをしたように見せ
かけられて、みんなの前でお尻を叩かれて、おもらしをさせられた。そしてあなたと同じ
ように、その後さらにおしおきを受けて、それで、あなたが今やられそうになっていたこ
とも、やられた」
胡桃は悲しそうな笑みを浮かべて話を続けた。
「私も、あなたと同じように、愛を誓った人が居たの。もう、どこに居るのかも分からな
いけれど。それに、もう、戻れないけれど。さっき、警察を呼んだ。もうすぐ、ここに来
る。私は逮捕される。でも、私はあなたを私と同じ目にあわせたくなかった。何とか間に
合って、よかった」
遠くで、パトカーのサイレンが聞こえたような気がした。
306Dui:2006/12/27(水) 12:01:37 ID:q3I8ip5e
「……ありがとうございます」
ほとんど何かを言う気力も残っていなかったが、小夜は何とかそれだけははっきりと言
った。それを聞いて、胡桃が微笑んだ。
「よかった」
「胡桃さんは、悪くありません。逮捕されても、私が証言します。私達はひどい目にあっ
ていたって」
「無駄よ。殺した数が半端じゃないし、もともと私達は一般の人間にとってはごみみたい
なもの。よくても、一生牢から出られないでしょう。でも、それでもいいの。あなたを助
ける事が出来たから」
「そんな……! そんな事、ありません! 絶対に、私、胡桃さんを助けます」
小夜は胡桃の手を引いた。下半身が痛んだが、構わなかった。どこからそんな力がわい
てくるのか分からなかったが、構わなかった。
「逃げましょう。一緒に」
胡桃は笑った。
「何言ってるの。私は、あなたを助けたかったの。あなたはまだ、戻れるでしょう。あな
たの彼のもとに」
「…………」
小夜は一瞬黙った。しかし、
「駄目です! 一緒に逃げましょう! 私も、胡桃さんを助けたい!」
小夜は叫んだ。パトカーのサイレンの音はもう気のせいではなくなっていた。
「……せっかく、助けたのに」
胡桃は苦笑した。そして、
「じゃあ、逃げようか」
 
 もう、戻れない。でも、後悔はしない。(終)
307名無し調教中。:2006/12/27(水) 12:30:58 ID:JvG7sVdY
┐(゚〜゚)┌
308名無し調教中。:2006/12/31(日) 02:58:31 ID:5yXIG9Gz
急展開とオチがすげぇつまんねぇ・・・。
失笑物だな。
309みぃ:2007/01/03(水) 14:39:19 ID:xOzPu2yG
私が初めてお仕置きを受けたのは小五の時、その年に母が再婚し、義父からお尻叩きの罰を受けるようになったのだ…
310みぃ:2007/01/03(水) 14:47:28 ID:xOzPu2yG
義父は一流大学を出た優秀な人間で、私は毎日の様に義父に勉強をみてもらい、一度教わった所を間違えたり、勉強に集中できていないと、義父からお尻叩きの罰を受けていた…
311みぃ:2007/01/03(水) 14:50:45 ID:xOzPu2yG
中学受験前は特に厳しく、義父の膝にのせられ生のお尻を平手でたっぷり叩かれた後、さらに布団叩きで仕上げのお仕置きをされるのが、週に2、3度あった
312みぃ:2007/01/03(水) 14:53:25 ID:xOzPu2yG
だけど志望中学に入ってからというもの、義父は安心したのか、お仕置きされる事はなくなった。もう中学生だし…もうお尻叩きは無いよね…そんな風に甘い考えでいたのが間違いだった…
313みぃ:2007/01/03(水) 15:01:11 ID:xOzPu2yG
中間テストの結果は最悪だった。だから唯は親に見られない様に、テストを部屋のゴミ箱に捨てた。
それが義父に見付かったのは、次の日の事だった。
「お父さんおはようございます」唯が寝惚けた顔で挨拶すると、義父は「おはよう。朝御飯の前に、何か言う事は無いか?」と聞いた
314みぃ:2007/01/03(水) 15:18:02 ID:xOzPu2yG
私が答えられずにいると、義父は静かな声で、「和室でお仕置きするから、お仕置きの姿勢で待ってなさい」 と言った。
「えっ…お父さん。。唯もう中学生だよ」 中学生になってお尻叩かれるなんて考えられなかった。
「…早く行きなさい」義父は冷静に言った。義父が冷静に言う時は本当に怒っている時なのだ…逆らえばお仕置きがきびしくなるだけ。唯は不満を覚えながらも和室に向かった。
315みぃ:2007/01/03(水) 15:25:52 ID:xOzPu2yG
お仕置きの時は下着を下ろし、よつんばいのまま義父を待つのがルールだった。その姿勢が取れていなければ、お仕置きの仕上げにお灸をすえられるから、唯はいつも素直にお尻をだして待っていた。でも中学生の唯には、お尻を丸だしで待っているなんて、恥ずかしくて無理だった
316みぃ:2007/01/03(水) 16:02:54 ID:xOzPu2yG
「唯。なんでお仕置きの姿勢を取っていないんだ?」
義父が和室に入って来たのは十分後の事だった。「…」
「ふぅ…困ったヤツだな。今日は久しぶりに厳しく躾てやらないとな…自分で下着下ろして、よつんばいになりなさい」
唯は顔を赤くしてたっていた。目にはうっすらと涙を浮かべている。
「素直にできないんだな…おい!優哉!お仕置き手伝ってくれ!」
317みぃ:2007/01/03(水) 16:15:30 ID:xOzPu2yG
優哉というのは、父の連れ子で、唯と血の繋がりはない。
「嫌!お父さん、お兄ちゃん呼ばないで!」唯は叫んだ。お兄ちゃんにまでお尻を見られるのは耐えられない。「あれ?なんだ唯。お尻叩きか〜仕方ないな」兄は和室に入るないなや唯を捕まえて、あっというまに膝の上に固定してしまった。
318みぃ:2007/01/03(水) 16:24:00 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ 「お父さんごめんなさい!」
唯は何度も謝るが、義父の手は休まる事が無かった。
「…唯何でお仕置きされてるのか言ってみなさい」
「…テストを。ゴミ箱に捨てました…」 ばしっばしっ
「そうだな。勉強しない子はお仕置きされて当たり前だ」
ばしっばしっ
「それだけか?」
「…お仕置き…素直に受けれませんでした」「そうだ」 ばしっばしっ 「お兄ちゃんの膝に固定されて、お父さんに叩かれるなんて恥ずかしいな。自分でお仕置きの体勢とれるか?」 ばしっばしっ 「はい…」
319みぃ:2007/01/03(水) 16:25:32 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ 「お父さんごめんなさい!」
唯は何度も謝るが、義父の手は休まる事が無かった。
「…唯何でお仕置きされてるのか言ってみなさい」
「…テストを。ゴミ箱に捨てました…」 ばしっばしっ
「そうだな。勉強しない子はお仕置きされて当たり前だ」
ばしっばしっ
「それだけか?」
「…お仕置き…素直に受けれませんでした」「そうだ」 ばしっばしっ 「お兄ちゃんの膝に固定されて、お父さんに叩かれるなんて恥ずかしいな。自分でお仕置きの体勢とれるか?」 ばしっばしっ 「はい…」
320みぃ:2007/01/03(水) 16:34:00 ID:xOzPu2yG
唯は一度畳の上に下ろされた。
パジャマのズボンを下ろし、次に躊躇しながらも下着を下ろした。お尻はすでに赤い。 「お父さん。唯が悪い子でした。お尻叩きで躾て下さい」
「よし、良い子だな。もっと良い子になれるように厳しくしような…さて、まずはお尻百叩きだ。ちゃんと数を数えなさい」
「はい」
321みぃ:2007/01/03(水) 16:43:56 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ
「99、ひゃくっ!」 やっと百叩きが終わり唯のお尻は真っ赤になっていた。でもこれからが本当のお仕置きなのだ。
「唯、お兄ちゃんにもお仕置きしてもらいなさい」
義父は冷静に言う。 「よし、唯。お仕置きするか?」
「お兄ちゃんは嫌です。もうしませんから、勉強します。いいこになるから」唯は泣いて懇願したが義父は兄に黙って布団叩きを手渡した。
「唯。お兄ちゃんもお仕置きしてやるからな。しっかり反省しなさい」
322みぃ:2007/01/03(水) 16:56:50 ID:xOzPu2yG
バシーッ
「ごめんなさい!」 バシーッ
「お兄ちゃんゆるして。もうしません」 泣いて謝る唯を気にする事もなく、兄はお仕置きを続けた。
「唯。お尻を高くしなさい。姿勢を崩すのは反省してない証拠だぞ」バシーッバシーッ 布団叩きが振り下ろされる度唯は悲鳴をあげる。
「よし。もういいかな」30回を過ぎた頃兄の手が止まった。
唯はお仕置きが終わったのかと思い、顔がほころんだ。
「唯。テストを捨てたお仕置きは終わり。次は素直にお仕置きをうけられなかった罰だ」唯は言葉を失った。まだまだお仕置きは続くのだ
323みぃ:2007/01/03(水) 17:06:38 ID:xOzPu2yG
次に登場したのは、 義父がお土産で買ってきた大きなシャモジだった。
「これで30回。その後はお灸も据えてやるからな」
兄の冷静な言葉に唯は黙って従う事しかできなかった。
バシーッ
「ごめんなさい!」 バシーッ
唯がお仕置きされてる横で義父はお灸の準備をしていた。
「唯。お兄ちゃんが叩きやすい様にちゃんと姿勢とりなさい!お灸の数増やすぞ!」
バシーッ
「うえーん。ごめんなさい」
唯は15回目で思わずお尻に手をのばした。 「お兄ちゃんごめんなさい!もう反省したから…」
324みぃ:2007/01/03(水) 17:33:49 ID:xOzPu2yG
「唯!お仕置きちゃんと受けられないなら、明日から、毎日お仕置きにするか!」 唯はびくっと肩を震わせた。前に一度万引きをしたのがバレた時に一週間もの間毎日、お尻百叩きを受けたのだ「今度は一ヶ月位毎日叩くか…唯もその位すれば良い子になれるだろ」
唯は泣きじゃくって兄に謝った。
「うぇっ。ご、ごめんなさい。ちゃんとお尻叩き受けます。」 バシーッバシーッ ようやくお仕置きが終わった頃、唯のお尻は叩く所が無い位真っ赤だった。
「唯。良い子でお尻叩き受けれたな、もうテストを隠したりするなよ。これからはお尻は素直に出しなさい」 お兄ちゃんは笑顔で頭をなでてくれた。 「唯!反省したなら、お灸素直に受けれるな!うつ伏せになりなさい!」
休む間もなく義父のお灸が始まった。
325みぃ:2007/01/03(水) 17:45:42 ID:xOzPu2yG
「熱い〜っ」 何度やられても、この熱さには慣れる事はできないだろう。 唯の真っ赤なお尻に容赦なく義父はお灸を据えていく、兄に押さえられ唯は身動き一つとれない。
片方のお尻に二つ、それを2回据えられて、唯は泣き叫んだ。 「やっぱりお灸はよく効くな…」 兄がつぶやく。 「唯!立ちなさい!」ばしっ
「痛い!お。お仕置き終わりですか…?」 「終わりだ。次に同じ事があれば今より厳しく躾るから覚えておきなさい」
「はい」
「今日は朝御飯は抜き。昼まではお仕置きの姿勢のまま反省しなさい」
「…はい」 唯はまたよつんばいの姿勢を取らされ、お昼までお尻を出したまま反省したのだった
326名無し調教中。:2007/01/04(木) 23:48:16 ID:1AUq2wia
( ´_ゝ`)フーン
327名無し調教中。:2007/01/05(金) 16:10:06 ID:d/rG3UBi
文句を書き込むくらいなら、良作を書き込め。
328名無し調教中。:2007/01/06(土) 11:58:06 ID:MxQubhXF
>>327
文句は言ってないと思うけど?
クオリティというのは、自分じゃなくて相手が決めるものじゃね?
うpしたものに対してどれだけ反応あるか・・・だと思う
329名無し調教中。:2007/01/10(水) 02:10:24 ID:3s3lbg8d
今回は面白かった。
職人さんグッジョブ。
330名無し調教中。:2007/01/10(水) 09:46:30 ID:xRE+O78t
(σ´∀`)σ自演おつ
331名無し調教中。:2007/01/10(水) 11:19:56 ID:hSz/cpy/
アホか。
何でも自演扱い乙。
332名無し調教中。:2007/01/10(水) 18:20:34 ID:xRE+O78t
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/sepia/1105319342/325-336
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
333名無し調教中。:2007/01/31(水) 02:01:17 ID:zY86MUY3
h
334名無し調教中。:2007/01/31(水) 17:36:03 ID:I/6zdrSj
過疎あげ
335名無し調教中。:2007/02/06(火) 22:31:19 ID:r1rGYBZj
萌えるのよろ
336名無し調教中。:2007/02/11(日) 12:51:27 ID:Kq77AhBe
芋たこなんきんの由利子が夜遅く帰って来て健次郎に尻をひっぱたかれる設定で
健次郎:由利子!!何時だと思ってるんだ!!昨日も高校から呼び出されるわ、変な活動に参加するわ、由利子をこんな子に育てた覚えはないぞ!!さあ後ろを向いて壁に手をつけ!!
由利子:嫌よ!!もう高校生になったの…健次郎:口答えするな!!昔はいい子だったのに高校生きなってから親に逆らうようになったな!!その性格を叩き直してやる!!
バシッ!!バシッ!!バシッ!!由利子:きゃあ!!痛い!!
はいそこから続きを考えて栗とりす!
337名無し調教中。:2007/02/18(日) 22:02:35 ID:YT4yEYnO
過疎化
338名無し調教中。:2007/03/03(土) 17:57:02 ID:4TjwYj6r
あげ
339名無し調教中。:2007/03/10(土) 19:27:32 ID:wPXqI7Ki
age
340名無し調教中。
age