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1プロレスファン
女性芸能人(出来ればアイドル関係)を使った。スパンキングの小説
を書いてください。よろしくお願いします。
2名無し調教中。:04/11/22 02:26:59
おまい、現状わかっとんのか?
3名無し調教中。:04/11/22 12:07:15
ヤングミセスのお仕置き日記
4名無し調教中。:04/11/22 15:50:45
5名無し調教中。:04/11/22 23:50:49
6名無し調教中。:04/11/23 10:23:15
7名無し調教中。:04/11/23 20:53:29
8名無し調教中。:04/11/24 12:20:04
平塚八ベエ
9名無し調教中。:04/11/24 12:47:10
九郎判官義経
10名無し調教中。:04/11/24 22:35:53
曽我十郎 工藤スケツネを討つ。
11名無し調教中。:04/11/25 13:00:04
イレブンピーM、ワースト番組に。
12名無し調教中。:04/11/25 15:10:07
十二単
13名無し調教中。:04/11/25 20:53:30
大阪。十三
14名無し調教中。:04/11/26 14:59:56
十四
15名無し調教中。:04/11/27 10:28:06
銃後
16名無し調教中。:04/11/28 00:39:32
誰か書いて
17名無し調教中。:04/11/28 11:20:55
誰か・・・
18名無し調教中。:04/11/28 19:29:53
何かと思ってきたみたらクレクレ厨のスレか。
自分が投下してみれば、現状も理解できるかもしれん。
19名無し調教中。:04/11/28 20:02:39
あの時は、いつもより厳しいお仕置きで、でも、いつもより厳しいお仕置きをされるようなことを夢乃がしたんだけど(^-^;
ただ夢乃のパートナーは夢乃がベッドの上を這い回って逃げているうちは、とっ捕まえて、押さえ込んでお仕置きするの。
いつものごとく我慢が足りない夢乃は、押さえ込まれて、お仕置きされていて、痛くて泣いて。
泣きながら顔を上げたら、涙の向うにバスルームのドアが見えて。そこなら内側からカギもかけられるし、
安全な逃げ場所(?)のように思ったら、どうしてもそこに行きたくなって。それで、夢乃はパートナーの押さえ込んで
いる手が緩んだスキにバスルームに飛び込んでしまった、みたいで、気付いたらもうバスルームにいたの。
バスルームに飛び込んで内側からカギをかけた時には内心「やったぁ♪」と思った。でも、その喜びはほんの一瞬で、
その直後から今度はなんで夢乃はバスルームなんかにいるんだろうと思って、こんなとこに隠れた自分が急に恥ずかしくなって。
今、このドアを開けたらドアのすぐ向うにはパートナーがいて、またベッドに引きずっていかれてお仕置きされる、と思った。
それでいいと思って、こっそりドアを開けたけど、ドアの前にはパートナーがいなくて、どこ〜?って思って見たら、
さっきのベッドのところにいて。ベッドの上に腰かけていました。夢乃がドアを開けたのがわかっても、こっちに来てくれる気配がなかったから、
夢乃がベッドのところに行って、小さな声で「ごめんなさい」って言って、自分でスカートまくったら、お仕置きの続きをしてくれたっけ。
その後は少しはもぞもぞしたかも知れないけど、布団にしがみついて、大暴れはしなかった。
でも、すごく泣いちゃいました。痛くて泣いたんじゃないよ!痛いのはお尻より自分の気持ちかな?
夢乃は自分のしたこと恥ずかしかったの。逃げ出して、バスルームなんかでカギまでかけたことが。それに気付いて慌てて戻ったら、
ちゃんとお仕置きの続きをしてくれたパートナーのことも嬉しく思えた。恥ずかしくて泣いたのか、
そのままのパートーナーのことが嬉しくて泣いたのか、よくわからないけど、随分泣いちゃいました。
20名無し調教中。:04/11/29 01:31:04
>>19
いいですね。
21名無し調教中。:04/11/29 09:50:50
こんな感じの書く人いませんか?
22名無し調教中。:04/11/29 21:49:05
書き手希望
23名無し調教中。:04/11/30 00:46:44
澤田夕子は、何処にでもいる地味なおばさんである。
仕事はマネージャー。この道三十年のベテランだ。

彼女は、やっとの思いで取って来た仕事を説明していた。
若い娘の声が、澤田の声を遮る。
「え〜やだ〜そんな仕事」
上戸彩の声である。
「私、絶対やんないからね」
そういって、彩はそっぽを向く。

せっかく取ってきた仕事なのに、こちらから断るなんて・・・
先方から、何を言われるか・・・
普通のマネージャーなら、憂鬱になるところである。
しかし、澤田は流石にベテランだった。
嫌なそぶり一つ見せずにうなずいた。

「分かればいいのよ。」
彩は、テレビでは見せない尊大な態度で言った。
彩は分かっていなかった。澤田の心の内を。
24名無し調教中。:04/11/30 00:47:23
澤田夕子は、上戸彩と始めて会った日のことを思い出していた。
平凡な少女だったが、澤田の目には、ダイヤの原石に見えた。
「この子は、絶対物になる」
上手くいえないが、磨けばひかるものを、
人をひきつける魅力のようなものを、感じていた。
その日から、澤田の献身は始まった。
彩のために、諸方を駆けずり回って、仕事を取ってきた。
彩も、健気な心で、澤田に応じた。
「あの頃は、彩も素直だったわ」
澤田は回想する。
だが、売れっ子となった彩は、次第に増長していた。
競演した先輩の役者と衝突することも多くなってきた。
澤田が必死にフォローするが、このままでは危ない。
少し人気がでて天狗になり、叩かれて消えていく・・・
そんなアイドルを、数え切れないほど、澤田は見ていた。
「そろそろ、あれの時期ね」
ベテランの勘がそれを教えていた。
澤田は、カレンダーを睨んでいた。
25名無し調教中。:04/11/30 00:47:47
この世界では、水着の撮影は、春から初夏にかけてである。
秋になると、もう、冬服の撮影が始まる。
これこそ、澤田の待っていた時期だった。
澤田は、考えを実行に移した。

今日は、1ヵ月ぶりのオフ。澤田が日程を調整して、なんとかあけた休日だった。
上戸彩は、澤田が自分のために、オフを入れてくれたのだと信じていた。
「あ、澤田?、せっかくの休みだから、酒飲もうと思うんだよね。ウイスキー買ってきてよ」
澤田の携帯に電話が入る。
「かしこまりました」
答えた澤田の頬は、わずかに緩んでいた。

彩のマンションで、澤田は彩にウイスキーを手渡した。
「ん、あんがと、帰っていいよ。澤田。」
彩は、これから自分の身に何が起きるのか分かっていなかった。
澤田が、なんのために、今をときめくジャニーズ事務所との仕事を断ってまで、オフを入れたのか・・・
26名無し調教中。:04/11/30 00:48:12
澤田夕子は、上戸彩のマンションの近くにいた。
彼女は、夫の洋平をよびだす。
「お願いね」と夫にいう。
「まかせとけ」
この辺は、阿吽の呼吸である。
三十分後、彩のマンションの呼び鈴を鳴らす。
案の定、返事はない。澤田は、すばやく合鍵でマンションに入る。

マンションのソファで、彩が寝ていた。
近くにはウイスキーのビンが置いてある。
「入れておいた睡眠薬が効いているようね」
澤田はいう。
洋平は、手早く彩を裸にすると、四つんばいの体勢で椅子に縛り付けた。
口には、厳重に猿轡をし、目隠しをした。
後は、彩が目を覚ますのを待つだけである。

2時間後、裸の体に風があたる気配で、彩は目覚めた。
最初、自分の状態が把握できなかった。
「何これ?」目隠しをされ、何も見えない。
だが、自分が縛られていることに気づいた。
彩は、恐怖におびえ、叫んだ。「誰か来て」
だが、猿轡に遮られ、うなり声にしかならない。
27名無し調教中。:04/11/30 00:48:55
支援
28名無し調教中。:04/11/30 00:49:32
上戸彩は怖かった。暗い部屋で、睡眠薬を飲まされ、気づいたら縛られているのだ。
これ以上の恐怖は無かった。「私、殺されるんだろうか?」
彩がそう思ったとき、澤田夕子は彩の背中にそっと手を置き、話しかけた。
彩は、首をそちらに向ける。顔は見えないが、確かに澤田の声だ。
今は召使のように扱っているが、売れなかったころは、母のように澤田になついていた。
彩の顔に安堵の表情が浮かぶ。
その時、澤田が洋平に合図を送る。
目隠しされた彩には見えないが、洋平はにやりと笑って、
乗馬鞭を彩の尻に振り下ろした。「バシーーーーーーーーーん」
救われたと思った刹那、尻に激痛が走る。
彩の顔が恐怖と痛みに引きつる。どうして、という思いだが、
痛みの方が先だった。
「んんん・・・・・ぐぅぅぅぅぅぅ」
猿轡の中で、声にならない声を上げる。
29名無し調教中。:04/11/30 00:50:55
支援
30名無し調教中。:04/11/30 00:53:48
澤田夕子は、聖母のような優しい声でいう。
「彩ちゃん、彩ちゃんは昔の気持ちを失ってしまったわ。
彩ちゃんが素直な心を取り戻せるよう、体に教えてあげるからね」
耳元で、そっとささやいた。

あまりの痛みに涙をこぼしつつ、上戸彩は
「ざわだあんゆるしてぐだざい」と、猿轡の中で言う。
澤田は言った。「あら、私にさんをつけてくれるの、何年ぶりかしらねえ」
そういうと、再び合図を送った。洋平が二発目を振り下ろす。
バシッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あまりの痛さに、一瞬呼吸が止まる。
思わず、失禁して、尿が床にこぼれる。
「あら、床を汚しちゃって、ダメねえ、あとでちゃんと拭きなさい」
彩は澤田の方を見て何かいう。おそらく、許して、といっているのだろう。
乗馬鞭の一撃は、男でも悲鳴を上げるほどの強烈な痛さなのだ。
「どう?素直な気持ちに戻れたかしら?」
澤田は、彩に向かっていう。
彩は、猿轡の中で、必死に言っていた。
「澤田のおばさん、ごめんなさい、昔みたいに素直になります」
しかし、猿轡をされているので、明瞭な音にならない。
「あら、素直になりたくないの?じゃ、仕方ないわね」
意地悪くそういうと、三度、洋平に合図を送る。
31名無し調教中。:04/12/18 17:25:15
あげ
32名無し調教中。:2005/04/10(日) 17:01:51
マイスターの一話目がいい。あれで話を進めりゃいいのに、なぜだかM/mに変えてしまった。
ぜひとも一話目の展開望む。
今度は浮気な人妻のお仕置きで読みたいもんだ・・・
33名無し調教中。:2005/05/02(月) 02:15:18 ID:SFScY+kR
愛の流刑地に期待大な訳だが…
34名無し調教中。:2005/05/29(日) 18:31:57 ID:DY7VOTXC
>>33
愛の流刑地のあれはお仕置きというか何というか…
35新妻ゆうか ◆qQ6wK6czCM :2005/08/06(土) 14:08:45 ID:jA5yfPH9
金曜、夫の決めた門限をやぶってしまいました。
飲み会が盛り上がって抜けられない雰囲気だったんです。
12時過ぎていたので同僚の澤田君にマンションの部屋の前まで
送ってもらいました。
明朝は夫はゴルフで早いのです。
もう休んでいるだろうと音を立てないようこっそり玄関のカギを開けました。
すると、なんとそこに夫が立っていたのです。仁王立ちで。。。
「ゆうか、君は門限をやぶったね」
いつも通りの優しい声で夫は言いました。
「ごめんね☆盛り上がっちゃって」
「男の人と一緒だったんだね」
「え??」
どうやら夫は送ってくれた澤田君を見たらしいのです。
「あの…危ないから送ってくれるって。。。」
さえぎるように夫は言います
「ゆうかの門限は12時にするって決まりごとを作ったね」
わたしは嫌な予感がしました。
36新妻ゆうか ◆qQ6wK6czCM :2005/08/06(土) 14:20:33 ID:jA5yfPH9
「お仕置きが必要だな・・・」
「でも!!!!まだ12時15分だよ?」
夫はためいきをつきました。
「困った子だね、約束は約束なんだよ。
ゆうか、君のお尻を懲らしめてあげなきゃいけないね」
わたしはびっくりしました。
結婚して半年、手をあげたこともない夫がきっぱりと言い渡すのです。
「ベッドルームでお仕置きです。先に行ってなさい」
わたしはどうしていいのかわからなくてオロオロしてしましました。
でも、いつもとはちがう逆らえない雰囲気を感じてベッドルームで
夫を待ちました。
待っている時間は5分ほどだったでしょうか。
とても長く感じられました。
夫が入ってきました。
定規やら乗馬用のベンやらベルトやらハンガーやらふとん叩き
やらさまざまなものを持っていました。
「ゆうか。俺はいつもゆうかのわがままを聞いてきたね。
それはゆうかを愛しているから」
「うん・・・」
「でも、愛しているからこそ今日みたいに約束をやぶった
時にはお仕置きしてあげなくちゃいけないんだよ」
「パパ・・・」
わたしは20年の離れた夫をパパと呼んで甘えていたのです。
「パパ・・・お願い。許して?」
それでたいがいのことは許されてきたのです。
でも、昨日は違いました。


37新妻ゆうか ◆qQ6wK6czCM :2005/08/06(土) 14:51:48 ID:jA5yfPH9
夫は無言でわたしの手をひっぱりました。そして、ベッドの脇のいすに両手を縛られ、お尻を突き出した格好で固定されてしまったのです。
「ゆうか、きちんと反省するまでお仕置きだよ。覚悟しなさい」
「や。許して。。。」
本当に怖くなって涙声になっていました。夫はわたしのスカートとショーツを脱がせ、キャミだけで下半身をむきだしの恥ずかしいかっこうになってしまいました。
「いくよ、歯をくいしばって堪えなさい」
バッシーーーーーン!!!
「いっ!!!!」
一打目はふとん叩きでした。わたしがホームセンターで購入したものです。まさか、こんなことに使われるなんて夢にも思いませんでした。
ゆっくりと二打目がふりおろされました。先ほどと同じくらいの強さでバーーーーーン!
「いだぁーーー!!」
思わず、大声をあげてしまいました。
「ゆうか!お仕置き中は静かにしなさい!」
夫が怒った声で言います。
「う。。。。でも・・・いた・・い」
「あたりまえだ。二度と門限破りができないよう、しっかりと懲らしめるからね」
「そんな・・・」
目の前が真っ暗になりました。
二打だけでも痛くて痛くてたまらなかったからです。
バシーーン!バシーーン!バシーン!!
同じくらいの間隔をあけゆっくりと10回打たれました。
「ぐ。。。」「ふ。。。」「ひぃっ。。。」
声をあげないよう堪えようとしてもなかなかむずかしいものです。
「よし、よく我慢したね」
夫は言いました。
わたしは許されたと思ってほっとしました。




38名無し調教中。:2005/08/15(月) 23:21:43 ID:CCnbzmTk
age
39名無し調教中。:2005/08/17(水) 00:27:19 ID:sgQDXqSr
>>35
欧米の耶蘇教基調の家父長主義では
夫が妻を折檻するのを公に認められていたよね。
サムの親指とかいったっけ。
プログなんかもDD関係のがたくさんある。
もっと英語が堪能になりたい。
40名無し調教中。:2005/08/28(日) 20:20:27 ID:TepIYlgT
 土曜日の夜10時前。敦夫は玄関先で妻が娘の加奈子を叱り付けているのを聞いた。
「今何時だと思ってるの。夜には帰ってくるって言ってたでしょ。誰とどこで遊んでたの?」
「まだ10時前じゃない。美里と駅前で遊んでただけよ」
「加奈子、高校生がこんな時間まで遊び歩くものじゃない」
 敦夫は玄関に出て行って、娘をたしなめた。加奈子は16歳。
敦夫に似ず可愛らしい顔をしていて、学校の成績も良く、自慢の長女だ。
気の強いところはあるが、基本的に素直で親にあまり面倒をかけたことはない。
しかし、高校に入ってから、急に服が派手になり、帰宅時間も遅くなって来た。
 敦夫にたしなめられた加奈子は、顔をそむけると、だっと階段を駆け上り
自分の部屋に入ってしまった。
「こんなことが続くと困るわ。駅前は歓楽街もあるし、物騒なんだから」
「そうだな。あまり続くようなら、門限を作った方がいいかもしれないな」
 その時はまだ敦夫も妻の聡子も楽観的だった。
41名無し調教中。:2005/08/28(日) 20:26:08 ID:TepIYlgT
 2週間後、遅く帰ってきた敦夫は、加奈子の期末テストの結果を知らされて驚いた。
「国語以外は全部平均点以下。特に英語と歴史がひどいわ」
「なんだって。どうしてそんなことになったんだ。こないだの期末では学年で
30番以内だったじゃないか」
「勉強してないんじゃないかしら。英語や歴史なんて、勉強すれば点取れるはずだもの」
「勉強はしない、相変わらず遅く帰ってくる、服装もずいぶん派手になってないか」
「年頃だから、化粧やアクセサリーまでとやかく言う気はないけど、生活態度は
乱れているわね。ちょっと甘くし過ぎたかしら」
 敦夫は妻が育児書を手にしているのを見て驚いた。
「読んでるのよ。しつけを誤ったかと思って」
「もう話せば分かる年頃だし、明日にでも説教してみるか」
「よく言ってやって。大学受験はまだ先だけど、今から勉強についていけなくなったら困るわ」
42名無し調教中。:2005/08/28(日) 20:28:40 ID:TepIYlgT
 敦夫の説教は半ば不貞腐れながらもおとなしく聞き、次のテストは頑張ると
約束した加奈子だったが、夏休みに入ると帰宅が9時を過ぎることが
ちょいちょい続いた。最近は両親への態度も反抗的になり、無視したり、
口答えすることが多くなった。
「加奈ちゃん、洗濯物片付けなさい、って言ったでしょ」
「知らないわよ。美奈にやらせたら」
「あなたの仕事でしょ。遊びに行く前にやりなさい」
「待ち合わせに遅れちゃう」
 日曜日の朝、妻と加奈子の会話で起きた敦夫が台所に下りていくと、
困りきった顔の聡子が立っていた。
「あなた、ちょっと考えた方がいいかも」
「加奈子のことか」
「前から考えてたんだけど…公園の向かいの家のおじいさん、あの人
教育相談をやってるらしいの。佐藤さんから聞いたんだけどね。
今日一度行ってみない?電話かけてみるから」
「教育相談って何をするんだ?」
「結構評判がいいらしいのよ。成績上がった子もいるんだって。
加奈子のことを話して、アドバイスをもらうの」
「どうせ褒めて育てる、とかそんなことだろ?」
「でも近いし、損にはならないでしょう」
敦夫は気乗りしなかったが、悩んでいるらしい妻が気の毒で、
教育相談なるものを聞きにいくことに同意した。
43名無し調教中。:2005/08/28(日) 20:56:44 ID:TepIYlgT
「松本と申します」
 70代にさしかかろうかと思われる上品な男性はそう言って、
敦夫達にソファに座るように勧めた。
「娘さんのことは、だいたいお聞きしております」
 敦夫は驚いて聡子を見た。
「実は先週、電話で相談していたの」
 聡子は囁いた。
「いままで良い子だった娘さんが、高校に入ってから急に生活態度が
乱れてきたそうですね」
「ええ。口答えはする、成績は下がる、夜遊びはする、とお恥ずかしい限りで」
「そういうお子さんには、ご両親がきっぱりとした態度を取られるのが肝心かと思います。
門限を決め、それを破ったり、勉強をさぼったりすればおしおきする、
とお子さんに一度お話しされてはいかがでしょう」
「おしおきと言われますと、家事をさせたり、勉強を余分にさせたり、
ということでしょうか?」
「いいえ。古い人間なせいかもしれませんが、私は体罰が良いと考えています」
「体罰ですか…」
 敦夫は、門限を破った加奈子の頬を玄関先で平手打ちするところを想像して
げんなりした。不貞腐れて、自分の部屋に駆け込む娘の姿が目に見えるようだ。
44名無し調教中。:2005/08/28(日) 20:57:26 ID:TepIYlgT
「私はおしりを叩くのが良いと思います」
「おしり?ですが、松本さん、うちの娘はもう16歳です」
「そのぐらいの年頃の子には、おしりを叩くのがよく効きます。
小さい頃、娘さんを叩かれたことはありますか?」
「2、3歳の頃ならありますが、話が分かる年になってからはありません。
いたずらをした時にとっさに叩くぐらいで」
「では、なおさら効き目があると思います。おしりはこっぴどく叩いても
安全ですし、恥ずかしいでしょうから、それも罰になります」
「なるほど」
45名無し調教中。:2005/08/28(日) 21:11:16 ID:TepIYlgT
「ですが、どんなふうに叩いたらいいのでしょう?」
「娘さんを膝の上に乗せます」
 松本は身振りで示してみせた。
「最初は服の上からでいいと思います。平手で叩き、そのうち
服を脱がせて、生のおしりをしっかり叩いてください」
「そこまでしないといけないのでしょうか?」
 聡子が心配そうに聞いた。
「16歳では服の上からでは、大して堪えないでしょう。小言を言われて
いるのと変わりません。服の上から叩かれただけでも、痛みや恥ずかしさで
謝りはするでしょうが、それでは意味がありません。
どんなに謝っても、どんなに痛くても叩かれ続ける、おしおきからは
逃れられない、ということを分からせないと、二度とおしおきを受けたくない、
規則を破らないようにしなければいけない、と心に刻ませることはできません」
46名無し調教中。:2005/08/28(日) 21:20:29 ID:TepIYlgT
「何回ぐらい叩くのでしょうか?」
 松本は手を広げてみせた。
「決まった回数はありません。娘さんがほとほと懲りるまでです。
道具を使ってもいいでしょう」
「道具?鞭とかですか?」
 敦夫はSMみたいだな、と思った。
「日本では一般的に鞭は使いませんよね。おたくにある大きめの物差しや
ヘアブラシの柄をお使いになればいいでしょう。
 いずれにせよ、大事なことは、ご両親が、うちの子供である限り
うちの規則は守ってもらう、という強い態度をお示しになることです」
47名無し調教中。:2005/08/28(日) 21:21:03 ID:TepIYlgT
帰り道、敦夫も聡子も無言だった。
「なるべく叩かずにすめばいいがな」
「そうですね」
しかし、そううまくはいかなかった。その日、加奈子はまたしても
9時過ぎになるまで帰ってこなかった。
敦夫は帰ってきた加奈子をテーブルに引っ張ってくると、
聡子と並んで話を始めた。
「加奈子、お父さんとお母さんはどうもお前を甘やかし過ぎたようだ。
高校に入ってからあまり勉強にも身が入っていないようだし、
どれだけ早く帰ってくるように言っても、こんなに遅くなるまで帰ってこない。
夜の駅前をうろちょろしていると、詐欺にあったり、お前のような若い子を
狙っている男に何をされるか、わかったものじゃないよ。
今日お父さんとお母さんは話しあって、門限を決めることにした」
「えーっ」
加奈子は顔を上げると、あからさまに不満そうな顔をした。
「これからは毎晩8時までに帰ってきなさい。それから夏休み中に勉強して、
次の試験では全科目平均点以上を取るように。これまでできていたのだから
普通に勉強すればできるはずだ。それと、お父さんとお母さんに度を過ぎて
無礼な口はきかないこと」
48名無し調教中。:2005/08/28(日) 21:25:48 ID:TepIYlgT
「8時なんて無理だよ」
「何が無理なの。高校生が夜に外に出るものじゃありません」
いつになく強い調子で聡子も言った。
「もし、今言ったことを破ったら」
敦夫は言葉を切って、息を整えた。
「おしおきするから、そのつもりでいなさい」
「はぁ?」
加奈子は信じられないという顔で敦夫を見上げた。
「おしりを引っぱたく」
「何それ、エッチ!」
「この家の子供でいる限り、私達の決めたことは守ってもらう」
「加奈子がちゃんとしていれば、叩かれることはないわよ」
聡子はなだめるように言ったが、加奈子は立ち上がると、
敦夫の顔を睨みつけ、自分の部屋に上がっていった。
2階の子供部屋のドアがバタンと閉められる音が聞こえてきた。
「やれやれ」
「でも、こちらの言いたいことはわかったでしょう」
49名無し調教中。:2005/08/28(日) 23:26:56 ID:TepIYlgT
敦夫の想像以上に脅しは効き目があったようだった。
翌日から加奈子は家の手伝いをきちんとするようになり、
勉強もどうやらやっているようだったし、午後でかけても
必ず6時までに帰ってきた。勝気な加奈子にとって
おしおきという罰は予想以上に怖いものらしい、と
敦夫は思い、松本に感謝した。
しかし、夏休みも終わり近くの翌週の土曜日、
敦夫が外から帰ってきてみると、まだ加奈子は帰宅していなかった。
「もうすぐ8時じゃないのか?」
「そうねえ。今日は美里ちゃんと遊びに行ったはずなんだけど」
「門限破りか…」
「このところお利口さんだったし、少しぐらいなら大目に見てあげるわよ」
しかし、9時になっても10時になっても加奈子は帰ってこなかった。
さすがに心配になった聡子は美里の家に電話をかけたが、
彼女もまだ帰宅していなかった。
「何か事故があったのかしら…」
11時を廻ろうとしたとき、玄関の鍵を開ける音がした。
ほっとした敦夫と聡子が玄関に走ると、後ろめたい顔をした加奈子は
一目散に階段を上ろうとした。
50名無し調教中。:2005/08/29(月) 00:07:05 ID:TepIYlgT
とっさに聡子が後ろから手を掴み
「どうしてこんなに遅くなったの?何かあったの?」
「何かあったなら逃げようとはしないわな」
敦夫はゆっくりと言った。
「加奈子、こないだお父さんとお母さんが言ったことを覚えてるね」
敦夫は安心と同時に怒りがこみ上げてくるのを感じた。
「こっちに来なさい」
加奈子の腕を掴むと、そのまま居間まで連れて行き、
敦夫はどすんとソファの上に腰を下ろした。
あらがうう加奈子を押さえつけ、自分の膝の上に体を倒す。
腰を片手でしっかり押さえると、薄いベージュ色のワンピースの上から、
おしりの辺りにバンッと平手を叩きつけた。
力はそれほど強くなかったが、加奈子はキャッと声を上げた。
「加奈子、8時までには家に帰ってくるように、と言っておいたよね」
さっきよりは強く、バンッとおしりを叩く。
「いやらしい!やめてよ!」
「言ってもわからない子供には」
バンッ!
「おしおきしないと」
バンッ!バンッ!バンッ!
ゆっくりと右左に分けておしりを叩いていく。
「8時なんか早すぎるわよ」
加奈子は強気の言葉をはいて、敦夫から逃れようと身をよじった。
51名無し調教中。:2005/08/29(月) 00:07:33 ID:UauhCEHT
「まだわかってないようだな」
バンッ!
敦夫は加奈子を押さえてつけてワンピースをめくりあげると、
すかさず白いパンツの上から、右のおしりを叩いた。
パンッ!
思ったより高い音がしたが、かまわず叩き続ける。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
下から上に叩き上げるようにひっぱたくと、
加奈子のおしりが揺れるのが分かる。
本格的に痛くなってきたらしく、加奈子は
手を床のじゅうたんにつけて体を支えようとした。
パン、パン、パン、パン、パンッ!
連続して叩いた後、端からパンツを上にあげ、
おしりをむき出し状態にした。
52名無し調教中。:2005/08/29(月) 00:08:11 ID:UauhCEHT
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
ほんのりと赤くなっているおしりを、右左と分けながら
さらに叩くと、加奈子はおしりを隠そうと手を伸ばした。
その手を押さえつけ、敦夫は膝を高くして
加奈子のおしりをさらに持ち上げ、叩き続ける。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「やめて!やめて!ごめんなさい!」
たまらず加奈子は声を上げた。
敦夫は構わず叩き続けた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ごめんなさい、もうしません、痛い!」
「お前にはいい薬になるだろう」
パン、パン、パン、パン、パンッ!
「ごめんなさい!」
『少し叩かれたら謝りはするだろうが、それでは意味がない』
松本の言葉が敦夫の脳裏に浮かんだ。
53名無し調教中。:2005/08/29(月) 00:08:43 ID:UauhCEHT
敦夫は一度叩くのをやめると、ひも状になってしまっている
加奈子のパンツを下ろそうとした。
「キャッ!」
加奈子は今までにないほど抵抗して、
敦夫の膝の上で体をくねらせた。
「聡子、手伝って」
妻に加奈子の手を押さえさせると、敦夫はなんとか
パンツを腿の中ほどまで下ろした。
再び加奈子の手を押さえると、おしおきを再開する。
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン!
一定の速度で叩いていくと、加奈子のおしりは真っ赤になってきた。
「ごめんなさい、うっ、うっ!」
加奈子は涙声になり、うめき声が多くなってきた。
54名無し調教中。:2005/08/29(月) 01:10:29 ID:TjjB4TOF
ワクワクドキドキ
55名無し調教中。:2005/08/29(月) 08:04:36 ID:UauhCEHT

一端叩くのを止めて休むと、敦夫は今度は力を込めて叩いた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
加奈子は足をじたばたさせた。
「お願い、やめて!痛い!反省しましたっ!」
『どんなに痛くても叩かれ続けるということを分からせないといけない』
敦夫は構わず叩き続けた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「うっ、うっ…」
加奈子の泣き声が響く。
「言いつけを破るからこんなことになるんだ」
敦夫は言い聞かせると、加奈子を抱えなおして
今度はおしりの下の方を中心に叩いた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ごめんなさい、ごめんなさい、もうしません!」
パン、パン、パン、パン、パンッ!パンッ!パンッ!
56名無し調教中。:2005/08/29(月) 08:06:20 ID:UauhCEHT
敦夫はそろそろ十分かと思い、
そばに立って見ていた聡子の顔を見た。
聡子が肯いたので、敦夫は加奈子を抑えていた手を緩めた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
最後に力をこめて、真っ赤になったおしりを叩くと、
加奈子を立ち上がらせた。
涙で顔をくしゃくしゃにした加奈子は、立ち上がると急いで
パンツをあげてワンピースを直し、敦夫の顔をくやしそうに睨みつけた。
強がっているだけで、内心はもう十分堪えているのかもしれないが、
これではいけない、と敦夫は思った。
「そこの壁に向かって立ってなさい」
敦夫は加奈子に命じると、聡子に向かって言った。
「洗面所のブラシを持ってきてくれないか」
聡子は黙って出て行った。
敦夫は加奈子を無視すると、ソファに深く腰をかけなおし、
真っ赤になった自分の手をゆっくり揉んだ。
57名無し調教中。:2005/08/29(月) 23:37:14 ID:UauhCEHT
聡子が戻ってきて、ちょうど手の平と同じくらいの大きさの
木の柄のついたブラシを敦夫に渡した。
敦夫はブラシを自分の手に打ちつけながら、
これはかなり堪えそうだ、と思った。
時計を見ながら敦夫は10分待った。
10分でも加奈子にはずいぶん長く感じられるだろう。
「加奈子、こっちに来なさい」
娘をソファの前に立たせると、敦夫は聞いた。
「反省したか?」
加奈子は黙って頷いた。その表情に反抗の色はない。
「もう言いつけを破らないか?」
「はい」
「今のは門限を破ったおしおきだ。今度はこんな非常識な
時間まで外をうろつきまわって、お母さんとお父さんを
心配させたおしおきをする」
加奈子は目を見開いた。
58名無し調教中。:2005/08/29(月) 23:38:40 ID:UauhCEHT
「こんな時間まで連絡もしないで、
家族に迷惑をかけるとは思わなかったのか?」
敦夫は厳しい口調で言った。本気で怒っていた。
加奈子の腕を掴むと、ソファの上で腹ばいの格好にさせ、
背中を押さえた。それからワンピースをめくって、
パンツを引きずりおろすと、まだ赤いおしりが現れた。
加奈子は敦夫の剣幕に驚いたのか、今度は抵抗しようとは
しなかった。ただすでに泣き声を出し、鼻をならしている。
敦夫はブラシを手に取ると、縦に構えて
加奈子の右のおしりをぶった。
バンッ!
鈍い音がして、おしりがゆれ、赤い跡が残る。
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
「痛いー」
加奈子はおしりを左右に揺らした。
「もう高校生なんだから」
バンッ!
「他の人の迷惑も」
バンッ!
「ちゃんと考えなさい」
バンッ!バンッ!
59名無し調教中。:2005/08/30(火) 14:34:24 ID:5+VHFncL
加奈子は前に伏せてブラシを避けようとしながら言った。
「ごめんなさい!今度からちゃんとします」
「お母さんにもおしおきしてもらおう」
敦夫はそう言うと、聡子にブラシを渡した。
聡子は躊躇せずに受け取ると、横に構えて
加奈子の真っ赤なおしり全体を叩いた。
バン!バン!バン!バン!バン!
加奈子は堪らず伏せると、手でおしりを隠そうとした。
「もうしません!許して!」
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
「ごめんなさい!もうやめて」
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
聡子は数えていたらしい。最後におしりの真ん中を
一際強くバンッ!と叩くと、「年の数だけ叩いたわ」
と呟いて、敦夫にブラシを返した。
60名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:39:53 ID:LC0kPz9W
面白い!他にも読みたい。携帯で見れる小説があるといいんだけど…だれかもってます?
61名無し調教中。:2005/09/14(水) 07:37:14 ID:hBeGDn9W
おおっ!
長編乙。勃起しながら読んだ。ヨカータよ。
62名無し調教中。:2005/09/16(金) 00:34:46 ID:tjscjVf6
すごく良かったです。
わたしもぬれちゃいました。
又お願いします。
63名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:29:59 ID:utwiSc18
>>40様、その物語設定使わせて下さい。
「きょう、松本さんのところへお礼に行ってきたわ」
「もう一ヶ月もたったんだな。あれ以来、加奈子もまともになって……本当に
よかったな」
「でも、ここで油断しては駄目なんですって。ここからの親の対応次第で元の
木阿弥ですよって釘をさされたわ」
「で、どうすればいいんだ」
「メンテナンス・モードのお仕置きが必要なんですって……」


「加奈ちゃん、最近はずっといい子でいるわね、お母さん、本当に嬉しいわ」
「そこで、加奈子、これからもお前がずっといい子でいられるように、メンテ
ナンスが必要だと思うんだがな……」
 加奈子は怪訝な顔をして両親を見つめ、
「メ、メンテナンス……、何、それ」
64名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:31:42 ID:xi8XLKsV
 敦夫が目配せすると聡子が、
「お仕置きを受けた直後のピリピリした緊張感をもって毎日を送ってもらいた
いの。日がたつうちにそういう緊張感て薄らいでいくものでしょ」
 加奈子はいまだに両親の意図がつかめず、
「ねえ、いったい何の話なの」
「加奈ちゃん、放っておいたら緩むあなたの心のねじを巻くためのお仕置きを
これからするのよ」
「ど、どうして……あたし、何も悪いことしてないでしょ……」
「だから、これからも加奈子がいい子でいられるように、ここで、悪い道に進
んだらどういう目に合うか、加奈子の体と心に確認しておくんだよ。さあ、も
う説明はいいだろう。ソファーに手をついて、お仕置きを受ける姿勢をとりな
さい」
65名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:33:49 ID:6qcYPHre
「いや、絶対にいや、何にも悪いことしてないのにぶたれるなんていや」
 加奈子の抗議には応えず、敦夫は妻の方を向き、
「機械もそうだが、何も異常がなくても定期点検というのは必要だな。思わぬ
故障個所を発見することがある」
 聡子はうなづきながら、
「前のお仕置きですっかりいい子になったのかと思ったら、親に反抗するいけ
ない性格が直ってないようね」
 敦夫は娘をにらみつけ、
「前のお仕置きの時に言っておいたはずだぞ。親には絶対服従だ。どうして『お
仕置きお願いします』と素直に言えないんだ」
「加奈ちゃん、あなたは親に反抗するっていう重大な罪を犯したのよ。
「ひどい、こんなの虐待よ。加奈をいじめてるだけじゃない」
 敦夫は氷のような眼差しで娘を見つめ、ゆっくりと言った。
「誹謗中傷の罪も加わったようだな、加奈子」
66名無し調教中。:2005/09/24(土) 09:35:39 ID:zW3OsSlQ
 加奈子はすがるような目で父と母をかわるがわる見たが、服従以外にないこ
とを思い知らされただけだった。肩を落し、何の落ち度もないのに尻を打たれ
る悔しさに唇を震わせならが、ソファーの前に行き、崩れ落ちるようにシート
に手をついた。
「加奈ちゃん、どこをぶたれるのか分ってるわね」
「は、はい……」
「分ってるなら、ちゃんとお尻を突き出しなさい。お仕置きをいただく態度が
なってないわね」
 加奈子はあわてて上体を下げ、お尻を高く突き出した。
「それでいいんだ」という父の声と、その手が背中に置かれたのを感じた。肩
越しに振り返ると、父はスカートの裾をもう一方の手で掴んでいる。ああ、や
っぱりお尻を剥き出しにされてしまうんだ。加奈子は恥ずかしさに顔を赤らめ
た。太腿の裏あたりがひんやりとしてくる。父がゆっくりとスカートを捲り上
げているのだ。

ティッシュにはじけた白濁とともに続きは消えてしまいましたスマソ
67名無し調教中。:2005/10/22(土) 09:11:01 ID:BGSbtgvL
保守
68名無し調教中。:2005/10/23(日) 00:53:15 ID:3Cn7RgDq
誰か絶妙な文章力を駆使して興奮させてくれ!!
キーもカーもお兄さんお姉さんも関係なく、スパ好きな人間全てを!!
69名無し調教中。:2005/11/05(土) 08:42:03 ID:K+/P1yG0
あげ
70名無し調教中。:2005/11/06(日) 06:52:58 ID:g+CUlUj7
「梓」ピシッと鋭い音が教室に響いた。ここはバレエ団付属の教室、16〜18才の団員候補の稽古中だ。バーに並んだ少女達の脇を教鞭を持った先生が厳粛な面持ちで歩く。
梓は生まれつき出っ尻気味だ。バレエでは骨盤を立てなければならないのだが、朝一の稽古ではついそれを忘れてしまう。「沙織」ピシッ今度は沙織が指先に鞭を当てられた。ピアノの優美な調べとに裏腹に教室には緊張感が漲っている。
71名無し調教中。:2005/11/06(日) 07:17:36 ID:g+CUlUj7
(2)バーを片付けフロアに入った時だ。「遅れてすみません!!」息を切らして葉月が入ってきた。
「今何時ですか」先生は表情ひとつ変えない。「8時52分です。」「稽古の開始は?」「8時です」「遅れは?顔を上げなさい、遅れは?」「52分です、あの、先生っバスがっ」「言い訳の罰は?」「…十回」「大きい声で」「十回です」「稽古後に。パドルですからね。」「はい…」
お決まりの問答だった。葉月は稽古後、パドルを持って懲罰室へ行かねばならない。お説教と反省文のあと62回もお尻をぶたれるのだ。
震えながら角でバーをするのを可哀想とは思わない。先生の機嫌を損ねて寧ろ迷惑だ。
72名無し調教中。:2005/11/07(月) 07:58:45 ID:MLDOErKa
(3)生徒の上達は全て担当教師の責任と見なされる。遅刻や欠席等についても同様だ。先生がパドルでお仕置きを受けているかは分からないが、大遅刻者が出たことで、先生は異常な程にイラ立ち、稽古は修羅場と化した。
沙織の太もも、桃子の肩、鞭の音が30秒と間を空けずに響く。まだ打たれてないのは一番上手いリーダー格の亜矢だけだ。
「梓!!」
梓の尻の上を鞭がはねた。
「何度言えばわかるの!!お腹に力を入れてお尻をしまいなさい!!」
腹を拳でグリグリ押しながら尻をピシピシ叩く。「ハイッ」と辛うじて返事をするが、先生は梓を放さないかった。
73名無し調教中。:2005/11/07(月) 21:48:00 ID:MLDOErKa
(4)梓を小脇に抱えるとピシピシ尻を叩き始めた。
「バレエを始めて何年経つんですか!?腰を痛めたら終わりなんですよ!!」
「先生ッヒアッごめんなっさいっ」
梓は手脚をじたばたさせ、頭を振り乱して叫んだ。
「暴れるんじゃありません」
先生は梓を引きずって見学者用の丸椅子に腰掛け、梓を膝の上に乗せた。
「お腹とお尻を締めなさい、肩を引いて下ろす。そう。」
74名無し調教中。:2005/11/08(火) 19:16:19 ID:DZEcOc2A
(5)「頭で解らないならお尻で覚えなさい」
「はいっはっんっああっ」
鞭を跳ね飛ばし平手でピシャピシャと叩かれる度、梓の尻がプルッと震えた。
「もっと締める!!」
「んあっはいっひっ」
梓がお仕置きされているのをものともせず、亜矢はピアニストにアダージョを弾いてくれと頼み、自主練を始めた。他の少女も亜矢にならう。
梓は屈辱と尻の痛みに歯を食いしばって耐えるしかなかった。
75名無し調教中。:2005/11/08(火) 19:33:52 ID:DZEcOc2A
事が起こったのはやっとのことで解放された梓を除いた他の少女達がポアントに入る時だった。
トウシューズに履き替えようとした亜矢が顔色を失った。新しいシューズにリボンを縫い付け忘れていたのだ。慣れない事態に取り乱している間に他の少女は履き替えて位置についてしまった。
「あの…先生…あの…」
「どうしました?」
「あの…」
他の少女達は固唾を飲んで見守っていた。
遅れてシューズを履いた梓も、尻をさすりながらその輪に加わる。亜矢は真っ青で今にも泣き出しそうだ。
76名無し調教中。:2005/11/09(水) 17:48:56 ID:Pncc+2lK
「トウシューズのリボンが…」
「は?聞こえません」
「ト…トウシューズのリボンを、付け忘れて…あのっ新しくおろしたのを忘れてて…」
息の詰まる様な沈黙の後、先生はいつもの口調で
「仕方ありません。バレエシューズでやりなさい。」
と指示した。亜矢は安堵の表情を見せ、位置についた。他の少女は黙ってはいるが、期待を裏切られ、ひいきに憤っている。
だが稽古の地獄の炎は赤から青に色を変えた。先生はピアニストに曲を依頼する時を除き終始無言だ。
手本を見せ、少女を促し、名前さえ呼ばず、出来ていない身体の部位を教鞭で打つ。
梓の尻、葉月の肩、沙織の太もも、ヒュンッと鞭が空を切る度焼ける様な痛みに少女達の顔が歪んだ。
恐怖で萎縮しがちな心に自らも鞭打ち一層胸を張り、少女達は踊り続ける。亜矢も乳房に指先に鞭を受けていたが最早そんなことに気付く余裕など誰にも無かった。
77名無し調教中。:2005/11/09(水) 18:08:27 ID:Pncc+2lK
ピアニストにお礼を言い、少女達は稽古の終わりを知った。ホッと緊張の糸が緩む。しかし、礼をしようとした少女達を先生は遮って言った。
「葉月は早く懲罰室へ。他は全員鏡の前で四つん這いになりなさい。」
えっ?という空気が流れたが、急かされて慌てて四つん這いになった。
先生は葉月を送り出すと、延長稽古の間に廊下で待ちぼうけていた初等科の児童を部屋に入れ、ニコニコしながら言った。
「見てごらん?このお姉さん達、ちゃんとお稽古出来ないからお仕置きされるんだよ。恥ずかしいよねぇ?」
先生は亜矢に近づいた。
「このお姉さんはシューズ忘れたんだよ。いけないよねぇ?」
呆けていた子ども達も事情が飲み込めてきたのか口々に「いけないと思いま〜す」等と叫んでいる。どの子もここぞとばかりによい子ぶる。
「シューズちゃんと履いてる人!!」
「はぁーい」
78名無し調教中。:2005/11/10(木) 00:12:37 ID:2aZAgtt6
(9)「忘れ物する子はお尻ペンペン。みんなに見てもらいましょうね。」
先生は平手で亜矢の尻をペンペン叩いた。恥ずかしさに目を閉じ顔を背ける亜矢を先生は見逃さない。
「顔を上げてみっともない自分の姿を見なさい」興味津々の子供達。四つん這いの尻に振り下ろされる手。顔が紅潮していく。
「先生ぇ、パパに言いつけてもいいですか?」
亜矢の体は一気に熱くなった。手を挙げて質問したのは妹の真矢だ。
79名無し調教中。:2005/11/10(木) 01:19:10 ID:XeBOP7oT
上司&部下バージョンはないかな?
80名無し調教中。:2005/11/10(木) 16:56:29 ID:2aZAgtt6
亜矢の家庭は躾が厳しい。昨日真矢の宿題忘れを言いつけたことを後悔しても遅い。先生に言われるまま子どもたちは先輩達の尻を叩き始めた。
真矢が亜矢の脇に立つ。
「悪い子はお尻ペンペンよ」
痛みこそ無いが屈辱と羞恥で狂いそうだ。お仕置きでなくとも成熟した体を見られることに敏感な年頃なのに、四つん這いで尻を突き出しているなんて…幼い子ども達は開かれた股の間の大切な部分をもペチペチと叩く。
「いやぁっ」
桃子は思わず股を閉じてへたり込んでしまった。すかさず先生の平手打ちだ。
「先生見て見てっふんどし」
沙織の尻のほっぺの間にレオタードを食い込ませてTバックにしたのだ。タイツの下に白い尻がプルンと見えている。タイツのせいで上手く食い込まないのを指でグイグイ押し込まれて沙織は泣きそうだ。
先生は思いついたようにその子を呼んだ。
「夏美、このお姉さんにもそれやって」
このお姉さんとは梓だった。
「みんな見てごらん」
81名無し調教中。:2005/11/10(木) 17:13:16 ID:2aZAgtt6
「このお姉さんはまだお尻締めるが出来ないの。おかしいよねぇ」
「ふんどし」の梓を立たせると左右から尻のほっぺを挟むようにバシンバシンと叩いたのだった。
少女達が子供達の前でお仕置きされている頃、葉月は懲罰室にいた。長いお説教の後の反省文。ペンを持つ手は震えが止まらない。62回の懲罰など受けたことが無い。しかし前回の17回でも相当な痛みだった。
隣の子は中等科だろうか、書き上げた反省文を持ち、壁から小さなパドルを取ると奥の部屋をノックした。程なくバチンッバチンッという音と回数を数える悲鳴に近い声が聞こえてきた。
葉月は震える右手に左手を添えてなんとか反省文の続きを綴った。
82名無し調教中。:2005/11/10(木) 23:58:39 ID:cxUwuS7X
久々の作家先生降臨。
つづき期待してます。じわじわと生殺しにして〜!!
83名無し調教中。:2005/11/11(金) 09:37:16 ID:p9YRhUcz
暫くして先ほどの中等科らしき少女が出てきた。両手で扉を閉めると泣きはらした顔を隠す様にして走り去った。
葉月は無意識に自分の尻を触っていた。これから罰を受ける可哀想な尻を。心臓がトクトクと鳴る。目を閉じて深呼吸をすると、壁から中くらいのパドルを取り、奥の部屋の扉をノックした。
「お入りなさい」
「失礼いたします」
「お読みなさい」
「私、一条葉月は、本日の稽古に…」
葉月は反省文を読み上げ始めた。部屋は狭い。躾担当の教師がいる机で部屋の半分は埋まっている。後は大きな姿見と壁にかかった沢山の懲罰の道具、外国物のお仕置きを受ける少女の版画だけだ。
版画の中のスカートを捲り上げられ尻を打たれる少女は大暴れして泣きべそをかいている。それはそのままこの部屋の少女達の姿になる。
「…私が二度と過ちを犯さない様に罰をお与え下さい。」
「よろしい。先に遅刻の罰を与えます。2番で立って足首を持ちなさい」
葉月は足を広げて立つと、お願いしますと言って足首を掴んだ。もう何も考えられない。
「大きな声で数えなさい」
「はい」
ひんやりとパドルがレオタードごしに尻に触れた。葉月は息をのみ、ぎゅっと目をつぶった。狙いを定めたパドルがヒュンッと風を切る。
84名無し調教中。:2005/11/11(金) 10:13:06 ID:p9YRhUcz
バチーン!!
「んひぁぁあッ」
一打目にして葉月は膝を緩め、手を床についた。
「姿勢を正しくなさい。今のは数えませんよ。」
バチーン!!
「んっぃっいっかい!」
「もっと大きな声で」
べチーン!!
「にかぃっんはんっ」
「聞こえません」
バチーン!!!
葉月の目から涙が滲み出た。目を開くと開いた股の間から鏡に映る自分の情けない姿が見える。
ベチーン!!
「ひぁぁんっにっにじゅうっよんっ」
ついに葉月は床に崩れ落ちた。
「先生っお願いゆるしてっもうしませんっ」
「お立ちなさい」
「先生ぇっぇくっぃやぁっ」
「お尻を」
葉月の腕を掴み引きずり立たせた。バチーン!!
「ぃやぁっ痛いっよぉっ」
「きちんと数えなさい。やり直したいのですか」
「にっにじゅっごっ」
バチーン!!!
崩れても崩れても引きずり立たす先生もまた嘗てこの懲罰室で泣きじゃくった少女の一人だ。一切の甘えは許さない。あの頃の様に。
「お尻をお出し」
「ぃやぁっごめんなさいっ反省ぇっしまっしたからぁっ」
座り込む葉月の尻を庇う手をはらいのけ、パドルを叩きつける。
「反省が足りません。罰を増やします。」
「っぃやぁぁぁっあんっ」
85名無し調教中。:2005/11/12(土) 22:57:22 ID:YAUMewD/
(14)最後に尻文字で「ごめんなさい」を書かされて、やっと許された少女達が更衣室に戻って来た。ひそひそと文句を言い合いながらレオタードを脱ぐ。
表面上はいつも同様、皆、亜矢に一目置いているが、告げ口されて両親に叱られるだろう女王をいい気味と思っている。亜矢は努めて平静を装う。
「あんな辱めを受けるくらいなら懲罰室の方がマシよ。」
「見せしめにされたのよ。耐えられないわ。」
「亜矢さんなんて妹さんにも見られてお可哀想」
「いいのよ桃子。それより、葉月さんを待ちましょう?元はと言えば彼女が先生の機嫌を損ねたのが発端ではなくて?」
亜矢の言葉に少女達の目がギラリと光った。珍しく心から団結したと言っていい。みな意地悪くニヤつくのを隠せない。
86名無し調教中。:2005/11/15(火) 19:56:04 ID:DuwSAdSv
(15)52回の尻叩きを終えた葉月の顔は涙でぐしゃぐしゃだ。躾の先生は意に介さず言い訳と反省の無さへの罰を受けさせる。
「お脱ぎなさい」
しゃくり上げながらレオタードの肩紐に手をかけた葉月にパドルが飛ぶ。
「返事は」
「…ハイ」
尻を擦らないように注意深くレオタードを下ろしてゆく。脱ぎ切らず膝までで止めるのは暴れないためだ。
タイツに手をかけた葉月は少し躊躇した。既に透けているものの、尻を丸出しにするのは恥ずかしかった。
「早く」
「ハイ」
内ももをぴったりくっつけて恐る恐る下ろしてゆく。
タイツが擦れて痛くてアンッと小さく悲鳴をあげたが、なんとか膝のレオタードのところまで下ろしきった。
叩かれたばかりの尻は赤く腫れ上がっている。
すっかり大人の女の身体をもじもじと隠す手を払いのけられ、罰を言い渡される。
87名無し調教中。:2005/11/15(火) 20:46:33 ID:dja2kZ+N
ジ、GJ!!!!!
続き続き!お願い致しますm(__)m
88名無し調教中。:2005/11/17(木) 10:32:18 ID:T/5m1mHf
(16)「お灸で反省なさい。言い訳の罰はその後です」
葉月はお灸を据えられるのは初めてだ。桃子は死ぬよ、と言っていたけれど。
命じられるままに机に腹ばいになると太ももがベルトで固定された。尻の左右の膨らみにモグサが乗せられ、火が付けられた。
暴れるのを知っている先生は既に葉月を押さえつけている…怖い…
「んぁあああっアアアーッ」
!?熱い!?痛い!!
「ああんっアアッんぐっ」
押さえこむ腕に力が籠もる。葉月は低く呻き高く鳴き、手足をばたつかせ、腰をくねらせる。
「ああっああんっぐっ」
「我慢しなさい」
「ああっ熱いっ熱いよぉぉおおっあーっ」
涙を溢れさせ、絶叫する。尻叩きで腫れ上がっている尻にはお灸のきつさは半端でなかった。
「ごめんなさーいっごめんなさ−いっごめんなさぁいぃっもうっもうしませんからぁぁっ」
葉月は無我夢中で机を掴み、足をじたばた動かす。膝のレオタードがあまりに暴れたためにふくらはぎまでずり落ちた。
「ごめんなっさいいいっああんっアアーッアッ」
89名無し調教中。:2005/11/17(木) 10:48:58 ID:T/5m1mHf
(17)シャァ…絶叫する葉月の股から温かい液体が流れ出し、机から滴り落ちた。ついに失禁してしまったのだ。
「葉月さん!!」
「ひぃあああっ熱いぃっ」
葉月は気付いていないのだろうか、最早正気ではなかった。
「熱いよぉぉおおあああっアッアアーッアアー」

もぐさが燃え尽き、ぐったりした葉月の尻をぴしゃりと叩き先生が言う。
「見てご覧なさい。17にもなってお漏らしだなんて。」
「ごめんなさい…」
葉月は真っ赤になってうつむいた。濡れた太ももを摺り合わせ、大事なところを両手で隠して恥ずかしさに身をすくめた。
「先に掃除を。」
雑巾の入ったバケツを手渡して命じる。懲罰を受ける生徒の失禁も珍しいことでは無かった。
90名無し調教中。:2005/11/18(金) 10:23:09 ID:FGp0zmTA
這いつくばって自分のお漏らしを掃除する姿が鏡に映っているのが時折目に入ってしまう。いかにも惨めで恥ずかしかった。
掃除が終わり、雑巾を洗って干しに行きたい葉月はレオタードを着たいと思った。
「あの…」
「そのままお行きなさい」
丸裸で洗い場まで行かなければならないのだ。
葉月はバケツで大事なところを、手で胸を隠し、うつむき、耳を峙てながら廊下を進む。
ピアノやトウの音、先生の怒鳴り声などがかすかに聞こえる。
誰にも見られませんように…
その時だった、
「今度のクルミ見に行く?」
「行く!!24日」
稽古後の少女が二人、歩いて来てしまった。
…嫌っ…
二人とも葉月に気付いて黙り、すれ違う。
葉月は顔を見られないように下を向き、壁側に背けた。
すれ違った後、階段を降りる少女達の興奮した話し声が聞こえた。
「何あれ〜」
「お仕置きでしょ?」
「恥ずかし〜っ」
「ね、ね、てかさ、見た?」
「何を?」
「お尻、毛生えてた」
「まじでぇ〜」
91名無し調教中。:2005/11/18(金) 11:17:40 ID:FGp0zmTA
(19)懲罰室に戻ると次の少女が反省文を書いていた。葉月は奥の部屋へ進む。
「遅かったですね」
「すみません…」
「机に手をついて。お尻をお出しなさい」
「はい…」
言い訳の罰だった。
「お漏らしの罰でもありますからね。」
…外のコに聞こえちゃう…
「足を開きなさい。どこを叩くと思ってるんですか」
葉月は足を開いた。まさか…
先生は物差しの様な長い竹の棒を手にした。ぴたりと棒が当てられたのは葉月の大事な所だった。…そんな…
「大きな声で数えなさい」ヒュンッ ピシッ
「んアァッいっかいっ」
ピシッ
「ッにかぁいっ」
「お尻を突き出す!!」
ビシッ
「ハンァッさんかぁっいっ」
「もっと高く!!」
…嫌恥ずかしいよぉっ…ビシッ
「よんかっいっ」
「もっと高く!!」
葉月はクイッと尻を突き出した。ペチーン!!
「ンぁぁああアアアッ」
恥ずかしいところに当たってしまったのだ。葉月はおもわず手で押さえしゃがみこんだ。
「ハアッハアッんッごかいっ」
ジンジンして痛くて立ち上がれない。
「お尻を向けなさい、早く」
92名無し調教中。:2005/11/23(水) 00:58:26 ID:DP01SuPQ
age
93名無し調教中。:2005/11/29(火) 23:17:22 ID:spha3KjU
年下の子供に叩かれるお姉さん達キボン!!!
94名無し調教中。:2005/11/30(水) 14:20:54 ID:0PxWE8ox
(20)
「お尻を突き出しなさい。もっと高く。もっと高く。」
先生は溜め息をつき、机から椅子を引き出した。葉月に椅子の上に腹這いになり、椅子の脚を掴む様命じた。
「足を開いて」
ヒュンッッベチーン
「ィアアアアアッ」
バレエ学校の中庭では亜矢達が葉月を待っていた。
「お待たせぇ」
紙袋を片手に梓が帰って来た。
「葉月は?」
「まだよ」
「これでいい?」
梓が開いた紙袋にはこれから葉月を'懲らしめる'ための道具が入っていた。
95名無し調教中。:2005/12/05(月) 14:35:38 ID:sdabyaAQ
アンッ…更衣室で葉月はヒリヒリ痛い尻を庇いながら下着を着けていた。淡いピンクの生地に傷跡から血が滲む。
「痛ッ…ハァ…ンッ…」
スカートが揺れる度、尻がこすれて痛い。
いつもより遅い帰りの訳は先生から渡された懲罰届けに書いてある。両親の署名を提出しなければならないのだ。
痛みと憂鬱とで足取りは重い。
中庭へのスロープで、優しく流れてきたのは、クリスマスの公演に向けてバレエ団の方が練習している「くるみわり人形」の「花のワルツ」。
葉月の目から涙がこぼれ落ちた。苦しいけど、辛いけど、バレエが好き…
一生懸命笑ってみた。バレリーナは何があっても笑顔って先生も仰ってた。頑張らなくちゃ、ね……。
中庭に出た葉月の前に桃子と沙織が立ちふさがった。
「えっ…?」
2人は両側から葉月の腕を掴んだ。
「遅かったじゃない」
後から重々しく現れたのは、亜矢だ。
96名無し調教中。:2005/12/05(月) 23:36:47 ID:sdabyaAQ
(22)亜矢は葉月の目を見つめ言った。
「少しは反省なさって?私たちはあなたの巻き添えをくったの。わかってるわね?」
……
少女達は公園に葉月を連行した。亜矢はベンチに腰掛け、脚を組んだ。
「お仕置きの跡をお見せなさいよ」
「えっ…」
「お尻。見せなさいよ。」
戸惑う葉月を桃子と沙織が押さえつけ、亜矢の方に尻を向けさせた。
「嫌っやめてっ」
ジタバタする葉月の背中に桃子がまたがって押さえつける。チェックのプリーツスカートを捲り上げ、パンツに手をかける。
葉月は尻の痛みも忘れて抵抗し、脚をバタつかせた。
「押さえて」
亜矢の命令に右足を梓が、左足を沙織が押さえつけた。
「いやあっやめてぇっ」
尻を振って嫌がる葉月の尻を桃子がペシッと叩いた。
「大人しくしなよ」
「痛ぁぁっ」
亜矢がパンツに手をかけ、下ろして行く。地面に腹這いなため、片手では上手くいかない。両手でお腹のゴムの左右を持ち、脱がす。
「ぃやぁだぁっ」
葉月は泣き出した。
97名無し調教中。:2005/12/05(月) 23:51:44 ID:sdabyaAQ
(23)カシャッ…亜矢は携帯で葉月の尻の写真を撮った。
「やめてよぉっ」
顔の方へ回って来たので葉月は突っ伏したが、亜矢が髪を掴んで顔を上げさせ、シャッターを切る。
「そうだ」
思いついたように再び尻側に戻ると太ももで止まったパンツと尻との間に手を入れた。
「足もっと開かして」
梓と沙織が脚を開く。
「嫌っやめてっそこは嫌っ嫌だよぉっ」
カシャッ
股の間の写真を葉月に無理矢理見せながら亜矢は言った。
「何でも言う事聞くって言いなさい。でないと写真バラまくわよ。」
98名無し調教中。:2005/12/07(水) 13:33:56 ID:QFXN9JsU
この小説凄いね、久しぶりに小説読んでて勃ったよ
Gjです
こんな職人がまだスパ世界にいたんだ・・・
芸能人の小説も読んでみたいなんてリクエストしてみたり
99名無し調教中。:2005/12/07(水) 14:01:59 ID:o47Hvfx0
スパンキングをスパンとかスパとか略すのは頭が悪そうで好かん
言葉の意味が残らないような略しかたは知能が無い証拠だわ
100名無し調教中。:2005/12/07(水) 14:19:01 ID:VpVv8e9s
MIT
101名無し調教中。:2005/12/08(木) 02:46:39 ID:3A7hkQZY
(24)「はづきのはの字はどぉ書くのっ♪」
「コウカイテコウカイテ…」
亜矢の取り巻きのはやしたてる声の中、尻文字を書かされる葉月。
ぴっちり閉じていたはずの太もものパンツが「は」の丸い線を書こうと尻を回した拍子にずり落ちた。
「アッ」頭の上に乗せさせられた手をつい伸ばしてしまった。
「はい、やり直しぃ」
もう何度やり直したことだろう。
「もっと大きく動かしなさいよ。見えないわ。」
「ちゃんと突き出しなさいよ」
次々に降りかかる野次に葉月は泣いて縋る。
「お願い、許して…」
「いいの?写真…」
仕方無く葉月は亜矢達に尻を向け、突き出すのだった。
ただの公園だ。誰かに見られたらどうしよう…どうしよう…
公園の外を通る親子の話し声に、しゃがみ込み、大事なところを両手で隠す。
「はいっやり直…」
「もういい、飽きたわ。次行きましょ」
亜矢が梓の紙袋を顎でさした。
102名無し調教中。:2005/12/08(木) 03:11:55 ID:3A7hkQZY
(25)少女達は葉月を引きずってジャングルジムへ向かった。葉月に後ろを向かせ紙袋から取り出した紐で両手首足首を大の字に縛り付けた。
カシャッ再びシャッターが切られる。
梓が紙袋から練り辛子のチューブを取り出した。「じゃーん☆」
「えーっ本気?」
「うわー痛そぉっ」
「いいじゃない、カチカチ山みたいで」
後ろ向きの葉月は見えない恐怖に震えた。
梓が人差し指に辛子を出し、葉月の鼻先に持って行く。
「んっ」葉月はビクッとしたが紐が手足に食い込んだだけだった。
梓がふざけてチューブをトランポリンの様に張ったパンツの上に置いた。みんな大笑いでシャッターを切る。
「被告、悪タヌキ葉月。先生のご機嫌を損ね私達に迷惑をかけた罪でカチカチ山の刑に処すぅっ」
103名無し調教中。:2005/12/08(木) 03:33:48 ID:3A7hkQZY
(26)ンクゥッ…アアッ…尻の傷の上を梓の人差し指がなぞり、辛子がしみる。葉月は歯を食いしばり、ジャングルジムを握りしめた。
…ンッンッ…膝を曲げ伸ばしし、身をよじろうとして尻を前後に左右に振る。アンッ…
「ちゃんと刑を受けなさいっ大人しくできないコはこうですっ」
桃子が平手で葉月の尻をペンペンした。辛子が傷にしみ、尻が焼けるように痛む。
「ンアアアアアアアッ痛いッいたいよぉっアアッアアッッアンッ」葉月が腰をくねらせ尻を振ったので、パンツの上のチューブが跳ね飛んだほどだ。
「次は〜」
亜矢が人差し指に辛子を練りだして、葉月の体をもう一方の手で弄る。
「ここ。」
「ヒァアアアアアアッンッンッ痛いヨォォアアアッあーあー」
亜矢が辛子をなすりつけたのは葉月がお漏らしの罰を受けたところ。大事な一番恥ずかしいところだった。
104名無し調教中。:2005/12/08(木) 03:44:50 ID:3A7hkQZY
(27)沙織が葉月の口を塞いだが、あまりの大声に人が来ては困ると少女達は急いで紐を切り、場所を移そうとした。
紐が切られた瞬間に葉月は水場へと突進し、尻を、そして股の間を洗いはじめた。
水さえも痛かったが、歯を食いしばり耐えた。
無我夢中の形相で股の間を丹念に洗う姿に、少女達はそれぞれ思うところがあったが口には出せない。
一瞬我にかえってしまった心を再び燃え上がらせようとでもするように言う。
「これで終わると思ったら大間違いよ。」
105名無し調教中。:2005/12/09(金) 01:01:56 ID:x3F/xXcF
(28)数十分後、葉月は薬局に居た。命令を実行する人質にパンツ取られている。女性の薬剤師を探すがいない。スカートを片手で押さえて注意深く階段を昇り、2階もくまなく探したがスタッフは皆男性だった。
意を決してレジカウンターへ立つ。
「あっあのっあのっか、カンチョウクダサイ…」
「はい?すみません、もう一度お願いいたします」
「カッ…」
男性スタッフは耳に手を翳して葉月の口に近付けた。
「カンチョウクダサイッ」
「…あ、はい、浣腸ですね。浣腸…浣腸…こちらのイチジク浣腸でよろしいですか?」
棚から箱を取り出して葉月に見せるので葉月は真っ赤になって頷くしかなかった。
お店中の人に見られている気がして、ノーパンなのもバレている気がして、穴があったら入りたい、そして二度と出て来たくない、と思った。
しかし葉月を待ち受けるのは隠れさせてくれる穴ではなく穴を見せる屈辱だ。
106名無し調教中。:2005/12/12(月) 00:22:40 ID:X/FQFAH4
(29)モールから逸れた住宅街の一角、無人駐車場の奥で少女達が葉月を取り囲んでいる。
「後ろ向きなさいよ」
「待って…これってっ…」
「何よ、言う事が聞けないわけ?」
「でもっ」
せめてトイレで…葉月の最後の願いは語られることもなく、梓と沙織との腕に押さえつけられた。
「いやっンモガッ」
抵抗する葉月の口に'人質'だったパンツが丸めて押し込まれた。
梓は葉月の頭をグッと押し、腰の高さまで下げさせ、亜矢の方に尻を向かせた。
「御開帳ぉ☆」
桃子がスカートを捲る。傷だらけの尻が露わになった。
「ンッンーッ」
葉月は頭を振ってイヤイヤをし、ぴっちり合わせた太ももをモジモジ擦り合わせた。
「大人しくなさいっこれはお仕置きですよっ」
懲罰室の先生を真似て梓が葉月の尻をペンッと叩いた。
「ンンンッンーンーッ」
痛がる葉月を無理に立たせ、尻を突き出させると亜矢が指示した。
「穴をお見せなさいよ」
亜矢はイチジクの先端を*の上からツンツンと出し入れした。
「ンッンッンンンッ」
葉月は涙目で懇願する。
「見えないわ。左右にひろげてよ。」
107名無し調教中。:2005/12/12(月) 11:21:39 ID:X/FQFAH4
(30)葉月に壁に手をつかせ、尻を突き出させると、桃子と沙織がそれを挟む様に立つ。
2人は片手で葉月を押さえつけ、もう一方の手を葉月の尻の割れ目に差込み、尻のほっぺを左右に分けた。
「ンンー」
葉月はじだんだを踏み、尻を振って嫌がった。
「ぴとっグリグリ」
梓が人差し指を葉月の尻の穴に当て押した。
「ンンッンンッ」
葉月を押さえる2人の手にグッと力が入る。梓がバタつく足をピシャンと叩き、押さえた。
「覚悟しなさい」
亜矢の一言に、葉月は口の中のパンツを噛み締めて呻いた。
尻の穴にイチジクが差し込まれる異物感に尻をひっこめようとするが、腰に巻き付いた沙織の手が許さない。
「ンンッンンッンンッンンーッ」
誰も、気付かなかった。駐車場に滑り込む一台の高級車に。稽古帰りに買い物に来た亜矢の妹真矢と母親とに。
108サンクラス:2005/12/17(土) 21:34:21 ID:Tt3INgVm
揚げ
109名無し調教中。:2005/12/18(日) 17:50:41 ID:5EcyRmqY
パンッ パンッ パンッ パンッ
自分の部屋から降りてきた晴海は、居間から響いてくる音を
不審に思いながらドアを開けた。
すると、2つ上の兄、健人が母の膝の上にうつぶせになり、口元を
結んだ必死の形相の顔だけをこちらに向けているのが目に入った。
今年中学に入った健人は、学生服のままで黒のズボンを膝まで下ろし、
トランクスを腿の中ほどまで下ろされた中途半端な姿で、
真っ白なお尻をむきだしにしている。その小さなお尻に
母の大きな手が一定の速度で振り下ろされた。
パンッ パンッ パンッ パンッ
晴海は驚いて入り口に立ち尽くした。
日頃から大人しい健人は全く声をもらさなかった。
パンッ パンッ パンッッ
最後だけ大きく手を振り上げて、お尻の真ん中をひっぱたくと、
「終わり」と母は言った。
健人は立ち上がると、急いでトランクスとズボンを引き上げた。
「14回だから14分。7時2分まで壁を向いてそこに立ってなさい」
母はカーテンをひいた窓と壁の間の狭い空間を指差した。
健人が黙って両手をだらんと下げた姿勢で壁を向いて立つのを見て
晴海は母に声をかけた。
「何があったの?」
「お兄ちゃん、テストの成績が悪かったのよ」
「ふうん」
110名無し調教中。:2005/12/18(日) 17:57:36 ID:5EcyRmqY
その後、数ヶ月に一度、健人はお尻を叩かれているようだった。
要領の悪い健人は、勉強していないわけではなかったが、
時々ポカをやっては悪い成績を取っているようで
晴海も何回か、居間に響く音や立たされている健人を目にした。
しかし、活発な小学生の晴海には、兄が叩かれていようが
何の関係もないことだった。どういう仕組みになっているのか
わかったのは、中学に入ってからのことだ。

「晴海、中学生は学期ごとに2回テストがあるわね」
「うん」
4月のある日、晴海は母から声をかけられた。
「テストで平均点以下の点数をとったら、その点差の分だけ
おしおきするから。そのつもりで頑張りなさい」
「え」
晴海は驚いて母の顔を見た。
「おしおきって?」
「お尻叩くのよ。お兄ちゃんも叩かれてたでしょ」
「で、でも」
大して痛くはなさそうだったが、あんなふうに兄弟の前で
お尻をむき出しにされるのは恥ずかしすぎる。
「ちゃんと勉強すれば大丈夫よ」
母は笑って晴海の頭をなでた。
晴海は兄と違って成績がいいと思われていたし、
自分でも勉強についていっていないとは思っていなかった。
まあちゃんと勉強すればすむことか。
楽天的な晴海の頭からは、すぐにその不安は消えていった。
111名無し調教中。:2005/12/19(月) 18:58:41 ID:OndnAlTH
>>110
つ、続きはまだか!?
112名無し調教中。:2005/12/27(火) 23:32:54 ID:/Qn74VQQ
遅くなって申し訳ない。
続き。

家族の予想通り、晴海は何の苦もなく、中学での勉強に
ついていった。最初の中間テストこそ緊張したものの、
全教科で平均点を取ることがそれほど難しくないと分かると、
晴海の不安も消えていった。

2学期の中間テストが終わったある日、家に帰った晴海は
成績表を母に見せた。ずらっと並んだ平均点より10点以上
高い点数に、母は満足そうだった。
クラスメイトの話をしながら、2人でおやつを食べているところに、
兄の健人が青い顔をして帰ってきた。

「お帰り。健人もそろそろ成績表もらってきた?」
催促する母に、健人は諦めたように鞄から成績表を出し、
黙って母に差し出した。
「これ、どういうこと」
母は呟くと、テーブルの端に置いてある計算機を手に取った。
「英語、−13点、数学−11点、国語−7点、社会−2点。
ほとんど平均点以下じゃないの。全部で−33点。勉強してたの?」
「してたつもりだったんだけど、みんな夏休みから勉強しだすみたいで…」
高校受験を控えた中学3年の夏休み、クラスメイトがスパートを
かけだしたところで、のんびり屋の健人は乗り遅れたのだ。



113名無し調教中。:2005/12/27(火) 23:53:25 ID:/Qn74VQQ
「お母さん、33回も手で叩けないわよ」
母はそう言うと、廻りを見回した。ちょうど休みだった父が
外に遊びに出かけており、スーツ一式が居間の隅に
かけてあるのに目を留めると、
「健人、そこのパパのベルト持ってきなさい」
悪い予感を感じたらしい健人は、しぶしぶといった態で
父のズボンからベルトを引き抜き、母に渡した。

母は立ち上がると、健人の手を掴み、ソファの近くに
半ば引きずるように連れて行った。
「ズボンとパンツ脱いで、そこにうつ伏せになりなさい」
母はソファの肘かけの部分を指差した。
「それで、叩くの?」
健人は不安そうに、母の手の中で二つ折にされた
ベルトに目を向けた。
「そうよ。早くしなさい」

ズボンを下ろした健人がソファの上にうつ伏せになると、
ちょうどお尻だけが肘掛の部分に載り、高くなっていた。
母は無造作に健人のトランクスを下げると、
白いお尻に二つ折のベルトを振り下ろした。
パシッ
「痛っ」
思わず健人が声を上げた。
母はお構いなしにベルトを振り下ろした。
パシッ パシッ バシッ パシッ ピシッ
健人のお尻が赤くなっていくのが、
テーブルの晴海からも見えた。
114名無し調教中。:2005/12/28(水) 03:57:51 ID:Fh3VYbLx
男の子受けが好きな作者さんなんでしょうか・・・?
もし気が向きましたら、成績の良さで油断した晴海が、ちょっと羽目を外して
初めてのお仕置きを受けるという話を、ぜひ盛り込んでいただきたいです
115名無し調教中。:2005/12/28(水) 23:03:17 ID:RHhrIY3l
俺もそう言う展開だと思った。
116名無し調教中。:2005/12/30(金) 05:48:06 ID:9ps29HOx
待ってました
117名無し調教中。:2005/12/30(金) 16:58:00 ID:NSz6gZrS
age
118名無し調教中。:2006/01/02(月) 04:32:55 ID:lCH9EIjq
age
119名無し調教中。:2006/01/04(水) 20:04:21 ID:w9Naoskv
晴海って妹? 弟だとばっかり思ってたorz
120名無し調教中。:2006/01/05(木) 22:27:56 ID:PIU3dzwJ
バシッ バシッ バシッ
健人は足をじたばたと動かした。
「じっとしてなさい」
パシッ
「痛いっ。ごめんなさいっ」
健人が必死の声を上げた。
バシッ バシッ バシッ
「お願い。やめて」
バシッ バシッ
「ちゃんと勉強しなかったら、こんなことになってるんでしょ」
バシッ バシッ
「ごめんなさいっ うっ」
健人は泣き声を上げた。
バシッ バシッ バシッ バシッ
母はお構いなしに力強く振り上げた手で
ベルトを赤いお尻に振り下ろした。
121名無し調教中。:2006/01/05(木) 22:28:39 ID:PIU3dzwJ
バシッ ピシッ パシッ バシッ
「うっ うっ」
健人はソファの端を掴んでいた手を後ろに廻し、お尻を覆った。
「健人っ、おしおきはちゃんと受けなさい」
母は健人の手を掴んで腰の上に固定すると、
そのまま左手で腰を抑えた。
ピシッ バシッ バシッ
「うっ」
健人の声が高くなる。
バシッ バシッ バシッ バシッ
我慢できなくなった健人は、また足をじたばたと動かしたが
母は気にせずにベルトを振り下ろした。
バシッ バシッ バシッ バシッ ピシッ
「33回。次はちゃんと勉強しなさい」

手を開放された健人は両手でさっと赤いお尻を覆うと、
そっとトランクスを引き上げた。
ズボンを上げて振り向いた健人の眼に涙が浮かんでいるのを見て、
晴海はいつものお仕置きとの威力の違いに唖然とした。

このお仕置きに懲りたのか、受験に向けて健人の成績は
ゆるやかに上がっていき、志望校に無事合格した。
一方、それに反比例するように、晴海の成績はゆるやかに下がっていった。
しかし、要領の良い晴海は、毎回平均点はクリアし、
そのことが逆にあまり努力をしない原因になっているようだった。
そして晴海が初めてお仕置きを受けることになったのは
中2の2学期、期末テストの後のことだった。
122名無し調教中。:2006/01/06(金) 23:28:49 ID:fyCCWrkh
待ってました。
123名無し調教中。:2006/01/08(日) 17:07:44 ID:vohsFfV3
晴海自身、自分があまり勉強していないという認識がなかったため、
帰ってきたテスト結果を見て驚いた。
「どうしよう…」
それほど悪いわけではない。しかし、何回見直しても
平均点より悪い数字が並んでいる。
とぼとぼと家に帰ると、初めてだから勘弁してもらえるかもしれない、
という希望にしがみつきながら、居間にいた母に成績表を渡した。
「どうだった?」
「悪かったの…」
母は成績表を開くと、ゆっくりと目を通した。
「英語、−2点、数学、−1点、国語、−1点、理科、−1点、社会−2点。
よくもこんなに全部平均点以下になったものねえ」
母は呆れたように言った。
「全部で−7点ね」
「ねえ、次から頑張るから、おしおきは勘弁してもらえない?
全部ちょっとずつだし。冬休みはお手伝いも頑張るから」
「晴海、おしおきはおしおきよ。あなたが頑張らなかった結果は、
ちゃんと自分で責任とりなさい。次頑張れば、今回が最後なんだから」
「どうしても駄目?」
「駄目よ。じゃあ、早くおしおきしてしまいましょう」

母はさっと立ち上がると、腰が引けている晴海の腕を掴むと、
ソファにひきずっていった。ソファの近くにあるTVでは、
ソファの前の座卓によりかかるようにして、小6の弟、颯太が
ゲームをしていたが、ゲームに夢中の彼は、
母と姉の小競り合いに振り向こうともしなかった。
124名無し調教中。:2006/01/08(日) 17:27:39 ID:vohsFfV3


あっという間に母の膝の上に伏せる形になった晴海は、
ソファに顔をうずめた。母はさっと分厚い紺のスカートをめくり上げ、
薄いピンクのパンツを下ろそうと手をかけた。
「やめて」
晴海は母の手を捕らえようと、腕を伸ばした。
「お願い」
「おしおきは、むきだしのお尻にします」
母は断固とした口調で言った。
「じゃないと、堪えないでしょ。嫌なら次からもっと勉強しなさい」
母は晴海の腕を背中に固定すると、パンツを右、左と引きずりおろした。

「いくわよ」
パンッ、パンッ、パンッ
颯太が音に驚いて振り返り、晴海の必死の表情と姿勢を見ると、
戸惑いながら、半笑いの表情を浮かべた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
あっという間だった。
「終わり」
母の声と同時に晴海は立ち上がり、
急いでパンツを引き上げた。
「はい、そこの壁に向かって7分立ってなさい。次は頑張りなさい」

晴海は指定の位置に立つと、日頃から何かと気に障る
生意気な弟を横目で睨みつけた。お尻は少しヒリヒリする程度で、
叩かれている時も熱いだけでさほど痛くはなかったが、
二度と平均点以下なんて取るもんか、晴海はそう心に誓った。
125名無し調教中。:2006/01/08(日) 17:55:58 ID:vohsFfV3
おしおき以来、晴海の成績は除々に回復しはじめ、
3年生になっても下がる様子はなかった。
一方、颯太は中学に上がってすぐから、
テストのたびにおしおきを受けていた。
末っ子の颯太には何かと甘い母だったが、
おしおきに関しては見逃してやることはなかった。
しかし颯太は大して気にする様子もなく、
懲りずに悪い点数をとってきては、10回、15回と
母にお尻を叩かれ、悪びれる様子もなかった。

2学期の期末テストの結果と、高校の志望校判定の結果を
持って家に帰ってきた晴海は、
居間でいつになくしおたれた様子の颯太と、
珍しく怒っている母を目にした。
「いい加減にしなさい。どうしてあんたは努力できないの」
「どうしたの?」
晴海は軽い気持ちで声をかけた。
「私はテストはクリアよ。判定もA判定3つもらった」
「そう」
母の顔が明るくなった。
「それは良かった。でも颯太がねえ…」
母は成績表をよこした。
「何これ…」
ずらりと並ぶ低い数字に晴海は唖然とした。
「−38点よ」
「私、勉強教えてやったのに」
「教え方が悪かったんだよ」
颯太は口をとがらした。
126名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:01:23 ID:vohsFfV3
「とにかくおしおきよ」
気が重そうに言う母の言葉に、晴海は以前の兄のベルトでの
お仕置きを思い出した。あれは本当に痛そうだった。
しかし、父は仕事に行っており、居間にはベルトはなかった。
「お母さんのあのブラシがいいんじゃない?」
晴海は母に思い出させるように言った。母が最近買った
馬の毛のヘアブラシで、すくと艶が出るというので、
晴海は時々母に髪をすいてもらっていた。
普通のヘアブラシと違い、しゃもじのような大きな木の柄がついている。
「そうね。晴海、持ってきてちょうだい」
「はい」

晴海がブラシを持って居間に戻ってきた時には
すでに颯太は母の膝の上に横にならされていた。
「晴海、何悪知恵さずけてんだよっ」
「38回も手で叩いたら、お母さんの手が痛いじゃない」
母が弟のトランクスを引き下げ、白いお尻に重そうな
ブラシを振り下ろすのを見て、晴海は1年前自分の
おしおきを見られたことを思い起こしながら、いい気味だと思った。
バンッ、バンッ、バンッ、バンッ
「痛っ」
颯太の悲鳴を後に、晴海はそっと居間のドアを閉めて、
自分の部屋に上がった。
127名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:10:27 ID:vohsFfV3
晴海は勉強の成果が上がり、直前にレベルを一つ上げ、
無事志望高校に合格した。
高校生活は楽しかったが、レベルを上げたせいか、
勉強についていくのは予想以上に大変だった。
1学期の成績はいずれも平均点ギリギリ。
それでも新しい友達と遊ぶのが楽しい晴海は、
勉強そっちのけで夏休みを遊び歩いていた。

そのつけが廻ってきたと悟ったのは、2学期の
中間テストの結果が帰ってきた時だった。
「英語1、英語2、数学1、数学2、国語、古文、理科1、歴史、地理」
ずらりと並ぶ9教科のうち、平均点が取れたのはわずか3教科のみ。
残り6教科を合計すると、−57点。特に英語1、英語2、数学1、歴史は
のきなみ平均点より10点以上下だった。
128名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:21:41 ID:vohsFfV3
晴海は血の気の引いた頭で必死に考えた。
弟でも取ってきたことのないこの点数では、
手ではなく、道具でのおしおきなのは間違いない。
兄のお尻に振り下ろされていたベルトを思い出し、晴海は身震いした。
「そうだ、平均点を改竄すればいい」
ふと晴海は思いついた。きちんと印刷してあれば
母にわかるはずがない。英語1、英語2、数学1、歴史の
平均点を12点ずつ下げる。そうすればマイナスは9点。

それでもおしおきは間違いないが、自分で蒔いたタネだ、
9回のおしおきぐらいは我慢しよう。
晴海は家に帰ると、居間を通らずにそのまま自分の部屋に上がり、
パソコンで新しい平均点を紙に印刷すると、
それを切って成績表の上から貼り付けた。
そして着替えると、家の近くのコンビニに行き、成績表のコピーを取った。
なかなかの出来映えに満足した晴海は急いで家に戻った。
129名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:49:03 ID:vohsFfV3
居間に入ると、晴海は部屋を見回した。
よかった、母以外は誰もいない。
またおしおきを弟や兄に見られるのは勘弁してほしかった。
「中間テストの成績。悪かったの」
晴海はしおらしく母に偽の成績表を差し出した。
「まあ」
母は端から数字を見ながら、目をぱちくりとさせた。
「−9点。おしおき、颯太がいないうちに早くして」
「まあ、待ちなさい。みんな随分点数が悪かったのね。
問題が難しかったのかしら」
「え?」
「だって、いつもより平均点も低いでしょ。そう思わない?」
顔を上げた母は、晴海の凍りついた顔を見ると、
首を傾げながら、もう一度成績表を見直した。

どきどきしながら見守る晴海の前で、母はつと顔を上げると、
成績表を机の上に置き、電話に手を伸ばした。
「もしもし。高橋さんのお宅でしょうか?」
晴海の顔がさっと蒼ざめた。
「いつも晴海がお世話になっております。いえね、
晴海が成績表を持って帰ってくるのを忘れたものですから。
答案はあるので、平均点だけ教えていただけないでしょうか?
お忙しいところすみません」
母は友達の輝美の家に電話をかけたのだ。
なぜ気づいたんだろう…。晴海は軽い眩暈を覚えた。
130名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:51:36 ID:vohsFfV3
メモを取りながら会話していた母が受話器を置き、
ゆっくりこちらを振り向いた時、晴海は生きた心地がしなかった。
母は引き出しから計算機を取り出すと、点数を計算しはじめた。
「−57点ね。どうして嘘をついたの。しかも成績表を書き換えるなんて」
「…ごめんなさい…おしおきが…恐かったから…」
母は頭を抱えた。
「勉強はしない、責任を自分で取ろうとせず、嘘をついてお母さんを
だまそうとする…晴海がそんな子だとは思わなかったわ…」
「……」

「書き換えたのは4教科ね。じゃあ元々の57回と、57回かける4だけ
おしおきします。それに、期末テストの直前にも57回おしおきするから。
お尻の痛みを思い出してしっかり勉強できるようにね」
「そんな…」
「そんな、じゃないわ。今日のことはパパにも言うから、そのつもりでいなさい」
「えっ」
晴海は絶句した。パパは普段はやさしいが、嘘をついたり、だましたり
することにはとても厳しい。晴海自身は叩かれたことはないが、
健人や颯太がゲンコツをくらったり、庭で立たされていたのは目にしたことがある。
131名無し調教中。:2006/01/08(日) 18:55:33 ID:vohsFfV3
「さあ、洗面所に行って、ブラシを取ってきなさい」
晴海はとぼとぼと居間を出て、以前颯太のおしおきの時に
自分が取ってきたブラシを取りに行った。
大きなブラシは重く、これでお尻を叩かれるとどうなるかなど、
晴海には想像もできなかった。

母はソファに座って待っていた。晴海が黙ってブラシを渡すと
「ジーンズを脱ぎなさい」
晴海は観念して、ジーンズを膝下まで下ろすと
母の膝の上に横になった。
「お願い、強くぶたないで」
「そうはいかないわ。二度と嘘をついたりしないように、
お尻が真っ赤になるように叩くわよ」
母はそう言うと、晴海の上半身を倒し、床に両手をつかせた。
白いパンツに覆われたお尻が高く盛り上がる形になる。
母は無造作にパンツを腿まで引きおろした。
「あっ」
晴海は声は出したものの、唇を噛んで動かなかった。
腿の間がすーっとして無防備な感じがする。
132名無し調教中。:2006/01/11(水) 22:34:46 ID:9ESXceYW
続きキボン
133名無し調教中。:2006/01/15(日) 21:22:03 ID:XG09YKfJ
続きマダー
134名無し調教中。:2006/01/20(金) 00:03:30 ID:rWQQ7Dxr
age
135名無し調教中。:2006/01/23(月) 20:18:28 ID:B7rRm/FF
こんなスレがあったとは!!
136名無し調教中。:2006/01/25(水) 09:24:23 ID:U9ONbSIp
良いスレですね^^
137名無し調教中。:2006/01/25(水) 23:59:37 ID:rhk9Miyu
新作まだー?
138age:2006/02/03(金) 10:00:44 ID:nlFdMJEt
age
139名無し調教中。:2006/02/09(木) 00:22:50 ID:iRlUKxjS
age
140名無し調教中。:2006/02/12(日) 08:43:54 ID:LOv5IFY+
age
141名無し調教中。:2006/02/17(金) 22:21:08 ID:1u3f14Qd
age
142名無し調教中。:2006/02/17(金) 22:58:47 ID:13fGI9aH
続き俺が書いていいか?ww
143名無し調教中。:2006/02/18(土) 00:05:08 ID:nDyT7KUs
もちろん!
144名無し調教中。:2006/02/18(土) 05:51:22 ID:x23pi6L/
続きより、妄想を喚起する新作をキボンヌ

なーに、主人公と設定をちょっと変えるだけの話
あとはあなたの想像していた世界をアウトプットするだけのこと

神となって、降臨する日を待つ>142
145名無し調教中。:2006/02/26(日) 10:21:50 ID:4ldfF2sj
age
146名無し調教中。:2006/02/26(日) 11:02:06 ID:kyzybZ4N
自分が井上和香の子供か弟で、和香が怒っていてお尻を叩かれそうでビクビクしている様子を誰か書いてください。
彼女ヒステリックだから独特な恐怖感があると思う。
ちょっとクレヨンしんちゃんのみさえとしんのすけのドタバタに似ている気もします。
147名無し調教中。:2006/03/05(日) 00:15:11 ID:sNQJzB3Y
age
148名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:08:20 ID:PQML4gRT
バンッ バンッ バンッ
鈍い痛みが襲ってくるのを晴海は必死に堪えた。
床の絨毯についた手を握り、眼をつぶる。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
だんだん痛みが強くなり、晴海はお尻を左右に動かした。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
母は動じる様子もなく、一定のスピードで叩いていく。
一端ズレかけた晴海の体を中央に戻すと、
母はペースを速めた。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
「痛っ」
晴海は思わず声を上げた。
「痛いっ、痛いっ」
母は黙ったまま速いペースを維持している。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
「痛いっ、お願い、ごめんなさいっ」
晴海は右手を上げると、お尻をかばった。
母はその手を掴むと背中に固定して、なおも叩き続ける。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
「晴海、抵抗すると数を増やすわよ。反省してるの?」
「してます。痛いっ。ごめんなさい」
149名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:18:46 ID:PQML4gRT


バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
晴海は眼に涙が浮かんでくるのを感じた。思わず左手をお尻に
廻そうとして上げ、反対に母に上半身を下げられた。
既に真っ赤になったお尻は母の膝でさらに高くあげられ、
かえって痛みが増したようだった。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
「痛いっ、うっ、うっ」
晴海は思わず泣き声をもらした。
バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ
「終わり」
母はブラシから手を離すと、手を振った。
晴海は母の膝から転がるように離れると、慌ててパンツを引き上げた。
「ちょっとは堪えたの?」
母の言葉に晴海はお尻に両手を当てて、必死に頷いた。
150名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:19:19 ID:PQML4gRT
「晴海、その手をちょっと出しなさい」
驚いた晴海は母の顔を見つめた。
「お仕置きの邪魔をしたその手を揃えて前に出しなさい」
母は脇に置いていたブラシを再び手に取ると、
自分の手の平を軽く叩いている。
「そんな…」
「早くしなさい」
晴海がおそるおそる片手を出すと、母はブラシを高く振り上げ、
晴海の手の平を打った。晴海はしびれた手を慌てて引っ込める。
「もう一方も出して」
「だって」
母は立ち上がると、晴海の腕を掴み、右手を前に引っ張り出した。
「さあ、ぴんと出しなさい」
逃れられないと観念した晴海の手に、ブラシがまた振り下ろされた。
バンッ
「さあ、いつもの場所に立ってなさい。自分のやったことをよく反省するのよ」
151名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:26:32 ID:PQML4gRT


晴海はほっとしながら部屋の隅に立ち、濡れた顔を手の甲でぬぐった。
お尻は全く鈍痛が取れず、少し動かしただけでもヒリヒリする。
赤い手の平を見つめると、また泣きそうになった。
これで1時間は叩かれないが、また次のお仕置きが待っている。
長いような短いような1時間がはじまった。
母は立っている晴海には全く構わず、いつものように
家事をしたり庭に出たりしている。
晴海は顔を壁に向けたまま、しびれかけた足を踏みかえ、
1時間立っているだけでも相当辛いということを理解しはじめた。
どうして、あんなことをしてしまったのだろう。
頭に浮かぶのは後悔と、次のお仕置きの恐怖だけだった。
152名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:34:51 ID:PQML4gRT

1時間が過ぎ、晴海は再び母に呼ばれた。
「2回目のお仕置きをするわよ」
母は押入れを開けると、要塞に使う50cmの
竹の物差しを取り出した。
またブラシでのお仕置きだと思っていた晴海は
びっくりして立ち止まった。どちらが痛いだろう。
「そこのソファの肘掛の上に伏せなさい」
前に兄がされていたのと同じだった。
「まずジーンズを下ろして」
晴海は再び恐る恐るジーンズを足元まで下ろした。
じんじんする痛みはほとんど治まっていたが、
まだすれると少しヒリヒリする。
「パンツも下ろしなさい」
晴海は無駄とは思いつつも、哀願するように母の顔を見た。
「だって、物差しなんて」
「晴海が懲りるように、思い切り痛くするのよ」
晴海はそろそろ弟が帰ってくるのではないかと、
居間のドアに心配げな視線を投げながら、
諦めてそろそろとパンツを下ろした。
153名無し調教中。:2006/03/18(土) 16:55:03 ID:PQML4gRT
お尻の3分の2ほどまで下ろすと、
そろそろとソファにうつ伏せになる。
「もう少し前に行きなさい」
母の指示通りに前にいざると、
お尻がちょうど肘掛のところに載る形になり、
足はギリギリ床に着くぐらいになった。
母は手を出すと、腿の辺りにあったパンツを膝の下まで引き下ろした。
「あっ」
「ちゃんと下まで下ろして、お尻を出しなさい」
竹の物差しがお尻に当てられ、ひやりとした感覚が走る。
晴海は握った手でソファを掴んだ。
ピシッ
「キャッ」
鋭い痛みに晴海は思わず声を上げた。
既に白くなっていたお尻に赤みが走る。
構わず母は次の一打を振り下ろした。
ピシッ、ピシッ
晴海は黙って顔をソファに伏せた。
もちろん痛いが、一つ一つは我慢できないほどではない。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「うっ」
声は漏れるが、今度は晴海は必死にお尻を動かさないようにした。
154名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:05:30 ID:PQML4gRT
しかし、母は次第にお仕置きのスピードを速めていった。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
ピシッ、ピシッ、ピシッ
3回連打され、晴海はあまりの痛みに思わず体を起こした。
「痛いっ」
思わず手をお尻に廻し、涙目で後ろを振り向く。
「戻りなさい」
母は冷静に晴海の背を押した。
「次立ち上がったら10回増やすわよ。ちゃんと反省しているなら
お仕置きされて当然なことはわかるでしょう?」
しぶしぶ晴海は元の体勢に戻った。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
しかし、すぐに跳んできた連打に、晴海は泣き声を
上げながら体をよじった。
「痛いっ、もうやめて、ごめんなさいっ」
「我慢しなさい」
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
晴海は奥歯を噛み締め、足をばたつかせながら痛みに耐えた。
155名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:06:42 ID:PQML4gRT
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「うっ、えっ、えっ」
ピシッ、ピシッ
耐えられなくなった晴海は思わず腰を浮かせた。
「元の体勢に戻りなさい」
ピシッ、ピシッ、ピシッ
肘掛の上に戻った真っ赤になった晴海のお尻に
前よりもさらに力が篭もった打撃が加えられた。
「もう、無理」
泣き声を出しながら、晴海は右手をお尻に廻した。
「晴海、その悪い手をまたお仕置きされたいの?」
母は手首をお尻の上に固定すると、手の平を開かせ、
そこに物差しを振り下ろした。
ピシッ、ピシッ、ピシッ
「痛いっ」
母は晴海の手を横に投げ出した。
「悪いことしておいて、甘ったれるんじゃないの」
156名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:21:04 ID:PQML4gRT
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
赤いお尻に容赦なく物差しが振り下ろされる。
前に握り締めた手でソファを押しながら、
足を踏み変えて痛みに堪える晴海の目に
居間のドアが開くのが見えた。
ピシッ、ピシッ
学生服姿の颯太が入ってくるのを見て、
晴海は絶望に前が暗くなるのを感じた。
母は颯太のことなど全く気にせず、お仕置きを続けている。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
颯太が一瞬驚いて立ち止まるのを見た晴海は、
思わず起き上がって体の向きを変え、
むき出しのお尻を見せまいとした。
157名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:28:04 ID:PQML4gRT
「晴海、戻りなさい。10回プラスよ」
母は静かに晴海の背をソファに押し戻した。
「もっと、お尻を上げなさい」
颯太は表情は変えなかったが、姉のお仕置きから目を離す様子はない。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
恥ずかしさに一瞬冷静になったが晴海だったが、
痛みに耐えかねて、また足をじたばたさせた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「えっ、えっ」
ピシッ、ピシッ、ピシッ
1回物差しの音がやんだ。
「あと、さっき立ち上がった分の10回よ」
颯太の視線を感じながらも、晴海は熱いお尻を上下させた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「ごめんなさいっ」
思わず叫び声が漏れる。
ピシッ、ピシッ、ピシッ
体をよじる晴海に最後の物差しが加えられた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ
「終わりよ」
母は晴海の肩を掴んで起こした。
晴海は目を伏せながら、急いでパンツを引き上げた。
颯太の物問いたげな視線に答える母の声が聞こえた。
「お姉ちゃん、テストが悪かったばかりか、ウソまでついたのよ。
悪い子はひどい目に合うんだから」
晴海は逃げるように、部屋の隅に行くと、
左手で静かにお尻を撫でた。
158名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:38:44 ID:FP9zO0H7
キター。

最高です!!
159名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:52:48 ID:PQML4gRT
「晴海、戻りなさい。10回プラスよ」
母は静かに晴海の背をソファに押し戻した。
「もっと、お尻を上げなさい」
颯太は表情は変えなかったが、姉のお仕置きから目を離す様子はない。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
恥ずかしさに一瞬冷静になったが晴海だったが、
痛みに耐えかねて、また足をじたばたさせた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「えっ、えっ」
ピシッ、ピシッ、ピシッ
1回物差しの音がやんだ。
「あと、さっき立ち上がった分の10回よ」
颯太の視線を感じながらも、晴海は熱いお尻を上下させた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ、ピシッ
「ごめんなさいっ」
思わず叫び声が漏れる。
ピシッ、ピシッ、ピシッ
体をよじる晴海に最後の物差しが加えられた。
ピシッ、ピシッ、ピシッ
「終わりよ」
母は晴海の肩を掴んで起こした。
晴海は目を伏せながら、急いでパンツを引き上げた。
颯太の物問いたげな視線に答える母の声が聞こえた。
「お姉ちゃん、テストが悪かったばかりか、ウソまでついたのよ。
悪い子はひどい目に合うんだから」
晴海は逃げるように、部屋の隅に行くと、
左手で静かにお尻を撫でた。
160名無し調教中。:2006/03/18(土) 17:53:39 ID:PQML4gRT
お尻のじんじんする痛みは、今度は簡単にはひかなかった。
だるくなった足を踏み変えながら、晴海は先のことに考えをめぐらせた。
兄は今日は予備校なので、遅くまで帰って来ない。
ただ、そろそろ父が帰ってくる時間だ。
晴海がしたことを聞いた父はどんな反応を示すだろう。
ビンタの一つや二つ、覚悟しなければいけないかもしれない。
それに、今度は何で叩かれるだろう。また物差しだろうか。
あれやこれやと思いをめぐらすうちに、父が帰ってくる音がした。
「お帰りなさい」
「おや、どうしたんだ。晴海の成績、悪かったのか」
服を着替える父に母が詳しく説明する声が聞こえた。
「…それで今、お仕置き中なの。成績も成績だけど、まさかそんな
だますようなことをするなんて…」
「晴海」
怒気を含んだ父の声が聞こえ、晴海はすくみあがった。
「こっちを向きなさい。お前、お母さんが言ったようなことをしたのか?」
晴海はゆっくりと、父の方を向くとうつむいた。
「お母さんをだますために、平均点を書き換えた成績表を作ったのか?」
「…お仕置きが恐くて…」
「理由はどうでもいい。そんな卑怯なことを本当にしたんだな?」
晴海は黙って頷いた。
「ごめんなさい…もうしません」
晴海の目の端に手を上げる父の姿が映った。
「ダメよ」
静止する母の声が聞こえた。
「顔を叩いたら、鼓膜破れるかも。今ちゃんとお仕置き中だから」
父は怒りを抑えながら、ゆっくりと手を下ろした。
161名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:02:26 ID:PQML4gRT

「わかった。お仕置きは何をしてるんだ?」
「いつもと同じ。57点分の57回のお尻叩きを、だました4教科分で4回。
もう2回叩いて、晴海のお尻は真っ赤よ」
「よし。じゃあ、あと2回分は俺が叩いてやる」
晴海は驚いて顔を上げた。父にお尻を叩かれたことなど、今まで一度もない。
「晴海がうんと懲りるようにしてやるよ。立たせるのはあと何分だ?」
「あと10分ぐらいよ」
「じゃあ晴海、壁を向いて反省してなさい」
父なら、母とは違って、女の子の自分には多少
手加減してくれるかもしれない。パンツも下ろさないだろう。
晴海はいい方に考えることにした。
162名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:26:36 ID:PQML4gRT
10分は晴海が思っているより早く過ぎた。
「よし晴海、こっちに来なさい」
父は食卓から背の高い木の椅子を取ると、
ソファと食卓の間に据えた。
「ジーンズを脱いで、ここにうつ伏せになりなさい」
先ほどと違い、落ち着いた父の様子に少し安心しながら
晴海は恐る恐る椅子に近づいた。
幸い颯太は2階に上がったままだ。母は夕ご飯の準備の
手を休めて、父と晴海の様子を見ている。
ひりひりするお尻に触れないように注意しながら
ジーンズをゆっくりと足首まで下ろすと、
晴海は椅子の背を手で握った。
「違う。そこに伏せて、椅子の肘を握りなさい」
父の指示通りにすると、ちょうどお尻が
椅子の背の上に突き出るような感じになる。
晴海は恥ずかしさに顔を赤らめた。
163名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:42:44 ID:PQML4gRT
父が壁にかけてあったズボンからゆっくりとベルトを引き抜くのが見えた。
あれでぶたれるんだ…。晴海は身をすくめた。
「頭を下げて、椅子の肘をしっかり握ってなさい。
今からお尻を叩くぞ。親をだましたりしたら
どんなに痛い目に合うか、よく思い知りなさい」
そういうと、父はゆっくりと、晴海のパンツを端から右、左と引き上げた。
下ろされるより恥ずかしさはかなりマシだったが、
事実上お尻をむき出しにされたことが、思った以上に晴海には堪えた。
パンッ
「いったーっ」
晴海は椅子の肘を離し、両手でお尻を押さえた。
母の物差しなど比べ物にならない、父の力を込めた一発だった。
しかし、その仕草には、痛がれば可哀相だと思ってもらえるかも
しれない、という甘えの気持ちがなかったとは言えない。
「晴海、痛いのは当たり前だ。肘を握りなさい」
晴海はしぶしぶ姿勢を戻した。
パンッ
晴海はまた起き上がった。既にお尻に火がついたような感じだった。
「晴海、お前はお仕置きをちゃんと受けられないのか」
父の怒りを含んだ声が聞こえ、晴海は慌てて体勢を戻した。
ピシッ、パンッ
「痛いっ」
連打に耐えかねた晴海は、泣き声を上げて
父の方に向き直り、首を必死に振った。
164名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:51:58 ID:PQML4gRT
父は晴海の様子を黙って見ていたが、
急に晴海の腕を引っ掴むと、ジーンズを足首に絡ませ、
お尻をむき出しにしたままの晴海を、ソファの方へ引きずるように連れて行った。
「いいか、自分でちゃんとお仕置きも受けられないような子は
まず、反省する気持ちにしてやる」
抵抗する晴海を捕まえると、膝の上に載せ、
上半身を前に倒すと、ひも状になったパンツをさっとひき下ろした。
「やめて、やめて」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
右、左と父の大きな手が晴海の尻に振り下ろされた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
お尻をかばおうとした晴海の両手を掴んで背中に固定し、
なおも父は力を込めて、お尻を叩いた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「えっ、えっ、えっ」
泣き声を上げながら、晴海は揃えた足をジタバタと動かした。
母に平手で叩かれた時とは全く違う痛みだった。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
居間に響き渡るような音を立て、黙って父は叩き続けた。
165名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:53:01 ID:PQML4gRT
「えっ、えっ、ごめんなさいっ」
パンッ
「お前は」
パンッ
「自分が」
パンッ
「何を」
パンッ
「したのか」
パンッ
「わかってるのか」
パンッ、パンッ
166名無し調教中。:2006/03/18(土) 18:58:39 ID:PQML4gRT
「うっ」
パンッ
「ごめんなさいっ」
パンッ
「悪いと」
パンッ
「思ってるなら」
パンッ、パンッ
「おしおきは」
パンッ
「ちゃんと」
パンッ
「受けられる」
パンッ、パンッ
「はずだろうっ」
パンッ、パンッ、パンッ
連打され、晴海は必死に足を動かした。
「ごめんなさいっ。痛いっ」
「お母さん、そこのスリッパを持ってきてくれ」
父は晴海の手と腰をしっかりと固定したまま、
お尻を叩いていた手を痛そうに振った。
「やってはいけないことをしたら、どういう目に合うのか、
この子には一回分からせてやらないと」
167名無し調教中。:2006/03/18(土) 19:14:02 ID:PQML4gRT
晴海は母がスリッパを一つ持ってこちらに
やってくるのを見て、泣き声を上げた。
「ごめんなさい、もう懲りました。ぶたないで」
「晴海、ちゃんとお仕置きをうけないから、こうなるんでしょう」
母からスリッパを受け取った父は手で握り具合を確認し、
右、左と晴海の赤いお尻に振り下ろした。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
力がこもった叩き方だった。
「晴海、反省しているのか?」
パンッ
「うっ」
今度は左右ではなく、お尻全体を叩かれた晴海は思わず声を上げた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「反省してます」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
お尻の真ん中だけでなく、上も下も叩く父のスリッパから
逃れようとして、晴海は必死に体をよじった。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッッ
「ごめんなさいっ」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッッ
「もうしません」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
168名無し調教中。:2006/03/18(土) 19:14:53 ID:PQML4gRT
体をよじるのにも疲れ、時々泣き声を上げながら、黙ってお尻を
叩かれる晴海に、父は容赦なくスリッパを振り下ろした。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「えっ、えっ」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「お母さんが決めた」
パンッ、パンッ、パンッ
「お仕置きを」
パンッ、パンッ
「ちゃんと受ける」
パンッ、パンッ
「気になったか?」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うっ、うっ」
晴海は必死に頭を上下に振った。とにかくスリッパから逃れたかった。
169名無し調教中。:2006/03/18(土) 19:24:04 ID:PQML4gRT
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「パパが」
パンッ、パンッ
「どれほどお仕置きが辛いものか」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「今から」
パンッ、パンッ、パンッ
「わからせてやろう」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うっ、うっ」
スリッパが今度は右左に分けて、速いスピードで振り下ろされた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
「さあ、立ちなさい」
晴海は泣き顔で立ち上がり、腫れあがったお尻を撫でると、
パンツとジーンズをそっと引き上げた。
「玄関に行って、自分のお仕置きをする靴べらを取って来なさい」
170名無し調教中。:2006/03/18(土) 19:29:41 ID:PQML4gRT
じんじんするお尻を気にしながら、晴海はゆっくりと居間を出て、
言われたとおりに玄関の靴べらを手にとった。
一瞬、このまま家出しようか、と考えた晴海だったが、
戻ってきたらもっとお仕置きされることは目に見えている。
晴海は靴べらを手の平に当ててみた。
皮のしっかりした大きなもので、いかにも痛そうだった。
しばらく躊躇した晴海だったが、どうにも仕方がない。
お仕置きを受けるしかないのだ。
靴べらを手に下げ、晴海はとぼとぼと居間に戻った。
171名無し調教中。:2006/03/18(土) 19:36:35 ID:PQML4gRT
「ジーンズを脱いで、ソファの上に上がりなさい」
父の顔をじっと見つめながら、晴海はなるべく
ゆっくりとジーンズを脱いだ。
「ソファに膝をついて、体をソファの背に伏せなさい」
言われたとおりにすると、ちょうど胸がソファの背のところに来る。
「頭を下げて手はソファの背に。お尻を突き出して」
ちょうどお尻が宙に突き出された格好になったところで、
父が膝の上までパンツを引きずり下ろした。
まだ真っ赤なお尻が現れる。
「これから晴海が勉強しなかったために取れなかった
57点分のお仕置きをするぞ。1回1回噛み締めなさい」
晴海は顔をソファの背に伏せて、お仕置きを待ち受けた。
バンッ、バンッ、バンッ
既に真っ赤なお尻を打たれるのは、思っていたより辛かった。
晴海はもじもじとお尻を動かした。
バンッ、バンッ
「えっ、えっ」
バンッ、バンッ、バンッ
「うっ」
バンッ、バンッ、バンッ
「痛いっ」
性懲りもなく、晴海は手をお尻に廻した。
「晴海。次に手でお尻をかばったら、最初からやり直すぞ」
172名無し調教中。:2006/03/18(土) 21:18:46 ID:FP9zO0H7
乙でした!!
173名無し調教中。:2006/03/19(日) 06:03:36 ID:S13/4aP/
乙。

ただ、痛みの表現で「えっ、えっ」はないと思う。
174名無し調教中。:2006/03/19(日) 07:32:58 ID:x8J54pz2
乙でしたー

……泣いててしゃくりあげてんのかと思ったけどw>えっ、えっ
175名無し調教中。:2006/03/20(月) 00:05:23 ID:OLXqVgdB
しゃくりあげってのは判るんだけど、「えっ、えっ」しゃくりあげ聞いた事ないんだよね。
自分が泣いた経験でもそういったことないし。
「うっ、うっ」とか「えっく、えっく」とかなら判るんだけど。。。
176名無し調教中。:2006/03/20(月) 00:11:29 ID:OLXqVgdB
貶してるわけじゃないんで(^^;)
ただ、作品のクォリティをよりよい方向へ持っていくんならそっちの方がいいんじゃないか?と思っただけです。
不快に思ったのならスマソです。
177名無し調教中。:2006/03/20(月) 03:23:27 ID:cjFxQId0
良作乙。早く続きが見たい。
弟はまだその場に居るのかな?
兄も話に絡ませて欲しかったり。
178名無し調教中。:2006/03/22(水) 01:20:11 ID:06G9A4XX
age
179名無し調教中。:2006/03/24(金) 06:18:06 ID:LkuWcKN0
続き期待age
180名無し調教中。:2006/03/28(火) 19:38:42 ID:NBGx77Ma
age
181名無し調教中。:2006/03/30(木) 15:30:40 ID:nz3R0n4A
続き待ちage
182名無し調教中。:2006/04/02(日) 12:34:10 ID:Y9lh/beL
続きが出るまで落としてはならぬ。
183名無し調教中。:2006/04/03(月) 03:57:46 ID:9xEAZ+42
age
184名無し調教中。:2006/04/07(金) 15:42:50 ID:KGKrFlpE
あげ
185名無し調教中。:2006/04/07(金) 15:44:09 ID:KGKrFlpE
れなかった・・・orz
186名無し調教中。:2006/04/07(金) 15:58:50 ID:mOssyCy9
花見で桜を見飽きたアナタにはコレ↓
あんちやふーで新しい刺激を探そう!
www.unti-yahoo.com/
187名無し調教中。:2006/04/11(火) 02:16:17 ID:E9X4BpP9
age
188名無し調教中。:2006/04/17(月) 02:09:02 ID:/x2xHst1
age
189名無し調教中。:2006/04/19(水) 13:13:58 ID:0FGLgZpp
つづきまだ〜?チンチン
190名無し調教中。:2006/04/26(水) 01:52:21 ID:4yVByJ2L
あげ
191名無し調教中。:2006/04/27(木) 16:00:49 ID:LHrxmF0z
あげ
192名無し調教中。:2006/05/01(月) 02:19:27 ID:k6m/FPV6
5月age
193名無し調教中。:2006/05/07(日) 14:39:45 ID:wG1lV+Y/
待ってますあげ
194名無し調教中。:2006/05/08(月) 11:31:18 ID:paKocp63
つづき待ってます
195名無し調教中。:2006/05/14(日) 12:25:51 ID:UG1qD5St
プロによる全編おしおきの小説で、オススメありますか
196名無し調教中。:2006/05/18(木) 04:12:01 ID:0Tx94oBY
プロがいるのか?
197195:2006/05/19(金) 01:05:50 ID:6Vt3eEnN
官能小説家に限らずすプロの作家が
おしおき≧エロ
もしくは おしおき>>>エロ
できれば おしおき100 エロ0
の比重で書いたものがあれば教えてください
ということです。
198名無し調教中。:2006/05/22(月) 06:00:21 ID:NR4GSEhT
>>197
海外の古典しか思い浮かばない
『Frank and I』 お仕置き97 エロ3
199名無し調教中。:2006/05/25(木) 16:33:21 ID:AEHUaUDJ
あげ
200名無し調教中。:2006/05/25(木) 18:08:25 ID:keP2Lpj6
201名無し調教中。:2006/06/01(木) 10:47:32 ID:FKI+d26n
つづき無いのかな・・・。
202名無し調教中。:2006/06/04(日) 07:39:29 ID:fpEZSYq4
流れ切りますが自分も続き希望者であります!!繋ぎ合わせに書きます↓。(8割くらい実話)
梨華は急いでカウンターの奥の戸を開けた。
「和子ママ…!!」
スナック和子で働き始めて2週間。高校出たての梨華には水商売もなかなか難しかった。
「鈴木さんのズボンにお酒こぼしちゃって、どうしよう」
慌ててオシボリを両手に掴んで席に戻った。鈴木さんは店の常連で、初めての娘は必ず付かせてもらい、スナックのイロハを教えてもらう、大切なお客様だ。
「ごめんなさい…」
オシボリで必死にお酒を拭く梨華に鈴木さんは
「いいよいいよ、洗えば落ちるから」
と優しい。しかし開けた瞬間に飛んだボトルから流れた酒の量は半端ではなかった。鈴木さんのズボンは足にピッタリ張り付いている。先輩のお姉さんも雑巾片手に手伝ってくれたが、ソファーにも相当染み込んでしまった。
203名無し調教中。:2006/06/04(日) 08:15:58 ID:fpEZSYq4
料理中だった和子さんも出て来て、梨華の脇に中性洗剤を起き、鈴木に謝った。クリーニング代を渡そうとするが鈴木は受け取らない。
一通り掃除が済み、梨華は再び鈴木に謝った。
「鈴木さん、本当にごめんなさい。」
「梨華、大切な鈴木様にこんなことをして」
「ごめんなさい…」
鈴木は和子をなだめたが、和子は、いいえ、と拒んだ。
「お仕置きです。靴べらを持ってらっしゃい。」
「え…??」
「早く!!」
梨華は慌てて靴べらを取って来た。
「机に両手をつきなさい」
低い机に両手をつくと、自然とお尻が突き出る。白いタイトなワンピースからはパンティラインがくっきりと見えた。
「鈴木様、申し訳ございませんでした。よくご覧下さいませ。」
うやうやしく言うと、和子は靴べらで梨華の尻を打った。
「痛ッ」
梨華は起き上がり、尻を押さえた。
「何考えてるの、お仕置きなねよ、はいお尻!!」
手を払いのけて和子は尻を叩いた。
204名無し調教中。:2006/06/04(日) 08:39:00 ID:fpEZSYq4
「なつみ、手、抑えて」
「はい、和子ママ」
先輩のなつみが机の脇にしゃがみ、梨華の手首を押さえた。
「頑張って」
そう言うなつみの、押さえつける手はかなり強い力だ。
ピシッピシッピシッピシッ…
「アッイタッ…ン…アッ」
膝を曲げ伸ばし、足踏みをする梨華。
「コッチだと尻が見えねぇな」
他の机の客も注目し、立ち上がって尻の方へ移動している者までいる。
ピシッピシッ
「痛いっママ痛いっイヤっ」
「鈴木様に謝りなさい!!」「謝ったっもんっ痛いっごめんなっさいイッ」
「頑張れ梨華…ガマンガマン」
なつみが優しい声で囁く。嫌がる尻を梨華もどうしようもない。ジダンダを踏んで泣き叫んだ。
「きちんとお仕事できない娘は誰ですか!!それが反省してるお尻ですか!!」
ピシッピシッ
「おしーりペンペンおしーりペンペン」
酔ったお客さんがはやしたてた。
「イヤッ見なっいで!!見ないでくだっさいっアッ!!ママッ」
205名無し調教中。:2006/06/04(日) 11:05:38 ID:4s0jppJd
206名無し調教中。:2006/06/07(水) 10:56:07 ID:hA67KjYd
>>204
GJ!

ところで、NHKの朝ドラは妄想の泉だな。
●女学校でジャズ弾いたさくらこは特別反省室で剥き出しの尻に懲罰の鞭
●ももちゃんはマザコン夫から尻を打ちの新妻調教
●西園寺先生は「有森さん、ミスしたら鞭ですからね」と尻打ちピアノレッスン
●踊り子のマリさんは、旦那から二度と俺に逆らえないようにと尻に責め折檻
●笛ねえちゃんは、「おーめえの生意気な性格はこうしなきゃ直んねえべ」と
 画家先生から着物を捲くられ白い大きな尻を激しく打ち据えられる。
207名無し調教中。:2006/06/09(金) 00:01:47 ID:PknbvGCZ
真奈美は、24歳の兄と二人暮らしの14歳。両親は、真奈美が5歳の時、外国へ行ってしまい、帰るのは年に数回。真奈美の門限は、6時と決められていて、真奈美もそれを守っていた。
208名無し調教中。:2006/06/09(金) 00:08:41 ID:PknbvGCZ
しかしこの所、兄は帰りが遅い為、少々ハメを外すようになっていた。普段は、優しい兄だが、門限には厳しかった。6時までと延ばしてもらった時も『必ず守りなさい。じゃないとお仕置きだよ』と言われていた。
209名無し調教中。:2006/06/09(金) 05:18:38 ID:B/J04rXS
>>206
朝ドラはカーに適役な人が揃ってるなぁ。
西園寺先生はもちろんだけど、画家先生イイ(・∀・)
210名無し調教中。:2006/06/16(金) 01:53:46 ID:SFCGhZgi
保守
211名無し調教中。:2006/06/25(日) 23:39:33 ID:oWLZHc1L
あげ
212ローズマリー:2006/06/26(月) 14:30:42 ID:bfVsccjo
某スパサイトの掲示板に募集を出しました。

【わたしは24歳の専業主婦で岐阜県に住んでいます
性的なことは一切なく純粋にスパンキングのみをしてくださるかたを募集します。
女性の方の歓迎です。
実家のある東京か岐阜近郊で会える方連絡ください。】

どうせ、冷やかししかきやしないと思っていました。

分かってはいたけど、留守がちな夫とふたりだけの生活
心のさみしさをうめるために書き込んでみたのです。

213ローズマリー:2006/06/26(月) 14:36:15 ID:bfVsccjo
ここって小説を書くところだから
実体験はマズイですよね・・・?
214名無し調教中。:2006/06/26(月) 23:15:02 ID:AQ1tsUp4
何も問題ないです。どうぞ、お書きになってください。
215ローズマリー:2006/06/27(火) 14:26:42 ID:2fvQj1E8
>>214
ありがとうございます
216ローズマリー:2006/06/27(火) 14:31:50 ID:2fvQj1E8
次の日の夜、半信半疑で私書箱をのぞきました。
びっくりです・・・なんと48件のレスが!!

奴隷として調教してやる
とか
SEXも含んだスパンキングをしたい
という書き込みがほとんどでした。

そんな中で
純粋にお尻を叩きたいという
書き込みがありました。

48歳 会社役員 山梨県の男性でした。

彼からの書き込みはとても丁寧で
スパンキングへの想いが綴られていました。
217名無し調教中。:2006/06/27(火) 14:34:00 ID:TGrG98Dq
いい
218名無し調教中。:2006/07/03(月) 12:50:25 ID:Jo3sUPkD
ほしゅ
219名無し調教中。:2006/07/11(火) 21:23:42 ID:LfMc/qs6
age
220名無し調教中。:2006/07/15(土) 21:13:50 ID:536h1FFc
暑い
221名無し調教中。:2006/07/18(火) 00:54:35 ID:lqb/5wjf
盛り上がらないね・・・。
222名無し調教中。:2006/07/28(金) 00:31:34 ID:KWpD7jrU
保守
223名無し調教中。:2006/07/29(土) 07:27:05 ID:5M2rL7rl
ぼしゅ
224名無し調教中。:2006/08/01(火) 07:52:47 ID:1HubF3lL
ノシュ
225名無し調教中。:2006/08/07(月) 23:37:44 ID:NRVA9rNU
age
226名無し調教中。:2006/08/13(日) 20:34:50 ID:WGeSimdF
おれは待つage
227名無し調教中。:2006/08/14(月) 23:27:44 ID:8XFvahOH
「一体、何日あったと思ってるの!!」
母親の声にあおいは俯いた。まだまだ長かったはずの夏休みも、気づけば明日で終わり。にもかかわらず、殆ど終わっていない宿題が、2人の間に散らばっている。
終わっているのでしょうね、と確認されてから2時間以上。母親の説教は延々と続く。久々の正座がビリビリ痺れて、あおいはもぞもぞと足の親指を擦り合わせた。
228名無し調教中。:2006/08/14(月) 23:41:39 ID:8XFvahOH
「あおい!!聞いてるの!?」
「はい…」
「幾つになっても、しようのない子ね、お父様にお仕置きしていただきます」
母親はスッと立ち上がった。
「えっママ!!」
あおいは驚いて立ち上がろうとしたが、足の痺れに、ああっと倒れた。
「ママお願い、今からやるから、全部必ずやるから」
「そう言う問題ではありません。」
「ママ!!」
「言いたい事があるならお父様に直接言いなさい。」
無情にも閉められた襖のピシッという音に、あおいは耳まで赤く火照るのを感じた。心臓の音が大きい。畳の模様がくっきりついてしまった脚を庇う様にさすった。
229名無し調教中。:2006/08/14(月) 23:53:24 ID:8XFvahOH
廊下を進んで来る足音は、先刻出て行った母親の音より大きく、間隔が長い。あおいは座り直し、姿勢を正した。
「あおい」
父親が入って来た。
「パパ、今からやるから、お願い!!」
父親はあおいの正面にどっかりと腰を下ろし、散らばっているドリルやワークブックをパラパラとめくった。
「絶対提出には間に合わすから!!お願い!!」
「あおい、いい加減になさい」いつの間にか現れた母親は父親の斜め後ろであおいを睨んだ。
「次からちゃんとやるから!!」
230名無し調教中。:2006/08/15(火) 00:10:29 ID:cyQ5J/gF
「やるから、何だ。あおい」父親はあおいの眼を真っ直ぐ見つめた。
「それは…」
「目を見て言いなさい。どうして欲しいんだ」
「……おし…お…き…は…ゆ…るし…て…下さ…い…」
上目でチラリと見ると、父親はまだあおいを見つめていた。あおいは、膝小僧をギュッと掴んだ。
「宿題はお仕置きから逃れるためにやるものではない。」
「…はい」
「反省しているなら、お仕置きを是非受けたいと願うはずではないか。」
「……はい」
「この子、ずっとやってるって嘘ついてたんですよ」
「本当か」
「………はい」
沈黙。時計の音が大きい。
「来なさい」
「…はい…」
声は小さくかすれた。
231名無し調教中。:2006/08/15(火) 00:35:31 ID:cyQ5J/gF
足の痺れなど忘れて、宿題の山の向こうに進み出た。
父親の膝を見下ろした、一瞬の躊躇を咎められ、慌てその膝にうつ伏した。心臓はバクバクと打ち、淡い水色のキャミソールの中で、細い背中が上下する。もう逃げられない。母親が雨戸を閉めている。肩にグッと力が入った。
ファサッとスカートが捲りあげられた感覚に、あおいは思わずキャッと叫んだ。
「パパ…!!」
「手をどけなさい」
「お願い!!あおいもう高校生なの」
「宿題をしない高校生など聞いた事が無い」
「パパ…!!お願いっ…恥ずかしいっ」
「自分の行いの恥ずかしさを尻で覚えなさい」
父親は後ろ手に縛る様に、あおいの細い両手首を握り、パンツを下げた。
「いやぁっ…」
ばたつく足を母親が押さえつけた。
ぴっちり閉じた太ももに、白いパンツが情けなく挟まれている。
「あおい、夏休みは何日あった」
「よ…40日」
「大きな声で数えなさい」
232名無し調教中。:2006/08/15(火) 15:25:53 ID:G54k+OMs
wktk
233名無し調教中。:2006/08/15(火) 16:29:19 ID:uF2ixZ1o
ttp://z-z.jp/?728728
ここの里美お姉ちゃん よくない
234名無し調教中。:2006/08/15(火) 23:43:31 ID:7hRp28Uw
;;;;
235名無し調教中。:2006/08/17(木) 08:15:15 ID:zWNUZD+7
231の続きです。
ピシャンッ。
「痛っ…いっかい」
ピシャンッ
「にかい」
「声が小さい!!」
ピシャンッ
「さんかぁいっ」
あおいの白く柔らかな尻がプルプルと揺れ、赤く染まってゆく。痛みの治まらない内に次の痛みが来る。あおいは畳にしがみついて我慢した。ピシャンッ
「じゅっかぁいっんんああっ」
ピシャンッ
「じゅういちっ痛いよぉっ」
ピシャンッ
「パパぁっ」
「数は。はじめからやり直したいのか」
「じゅうにっパパ痛いぃっ」
あおいは尻を振って嫌がった。
「当たり前だろう」
ピシャンッ
「じゅうさんっ」
涙が溢れた。尻はもう真っ赤だ。必死に耐えるうちに、閉じていたはずの太ももはパンツが突っ張る程開いていた。汗と涙でグシャグシャになりながらもお仕置きは続く。
236名無し調教中。:2006/08/17(木) 08:28:22 ID:zWNUZD+7
ピシャンッ
「ヒックヒック…あーんッごめんなさぁいっ」
「数は」
「にじゅっにっ」
ピシャンッ
「嫌ぁっ嫌ぁっお尻痛ぁいぃっ」
あおいはダダっ子の様に泣きじゃくった。母親が足首を放し立ち上がった。
「数は」
「嫌ぁのーっごめんなさいぃっ」
「あおい!!」
「やだぁっもうぺんぺんやだぁっっ」
バチーン!!!
「ひぃあああーんッひんっあんっ」
あおいはエビの様に尻を突き上げ左右に降った。母親の持って来たお仕置き様の大きなしゃもじが炸裂したのだ。母親は暴れる足を再び押さえつけた。今度は全体重を乗せて。
237名無し調教中。:2006/08/17(木) 08:36:44 ID:zWNUZD+7
バチーンッバチーンッしゃもじが尻を叩く。あおいは数などすっかり忘れて、髪を振り乱し泣き叫んだ。
お仕置きの前に母親が雨戸を閉めたのはこのためだったのだ。それでも外に相当漏れているだろうという位、いつも、あおいの泣き声は凄まじかった。
238名無し調教中。:2006/08/17(木) 08:52:22 ID:zWNUZD+7
嵐の様なお仕置きが過ぎ去り、あおいはリビングの角に立たされている。白いプリーツスカートを捲り上げ、尻を丸出しにしさせられて、「反省の時間」だ。
「ただいまぁっ」
あおいの一番嫌なコトが起こってしまった。
「あれえっお姉ちゃん?」弟が帰って来たのだ。
「お姉ちゃん、おしりペンペンされたのー?」
「そうよ悪い子だったからお仕置きされたのよ」
「なんでなんで?なにしたの?」
「なんだっていいでしょ…バカ」
「ママ、お姉ちゃんバカってゆったよ」
「まぁ。」
洗い物を終えた母親が台所から出てきて、あおいの尻をペンッと叩いた。軽くてもあおいの今の尻には痛い。あおいはビクンと震えた。
「ははっお姉ちゃんおしりペンされた!!バカって言うからペンされた!!」
239名無し調教中。:2006/08/17(木) 09:02:18 ID:zWNUZD+7
「あおい、どうしてお仕置きを受けたのか亮太に説明なさい」
「なんでっなんでっなんでペンペンされたの?」
あおいは耳まで真っ赤になった。恥ずかしい。
「宿題…やんなかったから」
「そ。夏休みの宿題全然やらなかったから、パパにお尻ペンペンされたのよ。えーんえーんって泣いて、ごめんなさいしたの。恥ずかしいよね。」
「うん、亮太は宿題全部やったもん。お姉ちゃん恥ずかしいっ。」
240名無し調教中。:2006/08/17(木) 09:12:24 ID:zWNUZD+7
「お尻ペンペン見たかったな」
亮太はなかなかあおいの側を離れない。母親もいい薬だと思ったのかそのまま買い物に行ってしまった。
「かんちょーう、かんちょーう」
あおいの尻の穴めがけて亮太が指を突き刺して来る。
「いい加減にしなさいよっ」
あおいは亮太の手を思わずはたいた。
「ママに言っちゃうよ、お姉ちゃんにぶたれたって」
「やめて、言わないで」
「ごめんなさいは?」
「なんで?」
「言ってもいいの?」
「わかった、ごめんなさい」
「じゃ、おしおきね。おしりペンペン」
「え?」
「おしりペンペン!!おしりペンペン!!」
亮太がペチペチとあおいの尻を叩く。あおいは恥ずかしさで俯くばかりだった。
241名無し調教中。:2006/08/17(木) 09:20:47 ID:zWNUZD+7
終わりです。高校生までは夏休みもあとわずかですね。隣の家から女の子の泣き声が聞こえて妄想の世界にトリップさせていただきました。
次の方ドーゾ↓
242名無し調教中。:2006/08/17(木) 23:25:19 ID:NPsPoOfb
いい話ですね ところで誰かおねしょでぺんぺんされる話 ないですか?
243名無し調教中。:2006/08/22(火) 23:34:04 ID:BX0fapks
山城ゆかりは今、大きなお屋敷のベルを鳴らした。ゆかりは、今年の春高校を卒業してからの4ヵ月地元でOLをしていたが、整った顔立ちで冷たく見える上に勝ち気な性格のゆかりは、上司とうまがあわず同性の先輩には陰口を叩かれ、つい先日辞職したところだったのだ。
244名無し調教中。:2006/08/22(火) 23:40:33 ID:BX0fapks
知人に『身の回りの世話をしてくれるお手伝いさんを探しているので、バイトしないか?』と言われ、暇潰しにでもと、渡された住所の書いてある紙を握りこの屋敷の門を叩いたという訳だ。
『どなたですか?』
『あ、あの、あたし田口さんの紹介で今日来た物なんですけど…』
『どうぞ』
玄関のドアが開く。そこには40代半ばぐらいだろうか。品のあるやさしそうな、しかしどこかさみしそうな男性が立っていた。
245名無し調教中。:2006/08/22(火) 23:57:57 ID:BX0fapks
家のなかに通され、長い廊下を歩く。綺麗なエンジの絨毯、壁に掛かった絵画、動物の彫刻。ちゃんとお掃除できるかしら…ゆかりの胸は緊張でいっぱいだった。おっちょこちょいのゆかりは、普段から母親に注意されているのだ。
246名無し調教中。:2006/08/23(水) 00:10:36 ID:hsuha18X
男性は足立と名乗った。先月妻を亡くし、子供もいない足立はこの家の管理をしてくれる者を探していたと言い、ゆかりのこれからの仕事の内容を説明しだした。ゆっくり、穏やかに話す足立にゆかりの緊張はいつしかほぐされていった。
247名無し調教中。:2006/08/23(水) 01:30:02 ID:Ocj+Hykq
wktk
248名無し調教中。:2006/09/01(金) 03:09:14 ID:LL5q5F0/
いつかHP作った時にのせようと思ってた手持ちの小説、やっぱりここに書くと著作権もヘッタくれもなくなるのかな?
249age:2006/09/14(木) 01:56:31 ID:uG9/Q+Fe
age
250名無し調教中。:2006/09/14(木) 17:58:29 ID:eQDmcJjP
続き期待上げ
251名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:03:10 ID:tzQ3aLXP
ゆかりが屋敷で働きだして1ヵ月半。心配だった仕事もなんとか要領を覚え、ゆかりは楽しく毎日を過ごしていた。というのも足立のおかげで、足立はゆかりにとてもやさしく接してくれ、2人はお互い口には出さないもののいつしかひかれあっていたのだった。
気分良く廊下の掃除をしていたゆかりはヒヤっとした。バケツを持って立ち上がった瞬間、廊下にかざってある鹿の彫刻にゆかりのおしりが当たってしまい角が2センチ程欠けてしまったのだ。
252名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:10:56 ID:tzQ3aLXP
『どうしよう…』ゆかりは欠けた角を手に取り、オロオロと廊下を見渡した。その時、書斎から、部屋に入って来るように足立の声が聞こえた。『なんてタイミング…ちゃんと話して誤ろうかしら…』『でも接着剤でひっつけちゃえばわからないかもしれない』
253名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:16:09 ID:tzQ3aLXP
ゆかりは欠けた角をエプロンのポケットにしまい、迷いながらも鹿の彫刻の斜め前のドアを開けた。
『倉庫で捜し物をしたいから鍵をくれないか?』足立が言った。ゆかりは急いでエプロンのポケットを探った。角は右に入っているが鍵は左に入れたはずだ。『あれ?』ゆかりはドキっとした。こんな時にかぎって右のポケットだ。角が出てこないようにそうっと鍵の束をひっぱり出す。
254名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:22:13 ID:tzQ3aLXP
『ポロッ』ゆかりの顔から血の気がひいた。無言で足立がかけらを拾う。
『いつ折れたんだい?』
長い沈黙の後足立が口を開いた。
『さっきです』
『ポケットに隠して…。すぐに誤りにこなかったという事は、このまま黙っといて私を騙そうとしたんだね』
『あの、言おうと思ったんだけど、怒られたら恐いなと思って…ごめんなさい。次から気をつけるから許して』
255名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:29:10 ID:tzQ3aLXP
いつもはこれで許してもらえるのでゆかりはニコっとしてみせた。
『人を騙そうとする子にはおしおきが必要だな』
足立の言葉はゆかりが想像もしてないものだった。
『…え?』
『こっちに来なさい』
ゆかりは足立に言われるまま、書斎の机の横に進み寄った。
『今からおしりを叩くから机に手を付きなさい』
ゆかりは頭の中が真っ白になった。いつもやさしい足立がこんな事を言うなんて。しかし足立の言葉には逆らえない雰囲気があった。
256名無し調教中。:2006/09/16(土) 14:36:00 ID:tzQ3aLXP
どうしていいのかわからず、ゆかりは目をキョドキョドと泳がせた。もじもじと膝と膝をこすっているゆかりを足立はぐっと抑えつけ机に手をつかせた。スカートを捲りあげ、パンツをひざまで下ろす。
『アンッ、ちょっと、恥ずかしいやめてっっ』
ゆかりは机から手を離し、パンツを元に戻そうとした。
『次机から手を離したら10回多く叩くよ』
そう言った足立の手には、さっきまで机の上にあった30センチの定規が握られていた。
257名無し調教中。:2006/09/16(土) 21:36:19 ID:WS8jnv8r
( ´,_ゝ`)プッ
258名無し調教中。:2006/09/17(日) 15:21:11 ID:nx5dE36Q
259名無し調教中。:2006/09/21(木) 16:47:06 ID:Wizhp6Bq
続ききぼんぬあげ
260名無し調教中。:2006/09/21(木) 16:50:06 ID:O+PmYajn
甘っちょろw
261名無し調教中。:2006/10/02(月) 10:33:34 ID:8cr0wwL7
保守
262名無し調教中。:2006/10/02(月) 12:14:26 ID:cOEOmQVn
もっと厳しく!

263age:2006/10/05(木) 16:07:01 ID:t5vdX3te
age
264Sage:2006/10/18(水) 07:53:30 ID:r1Zq4rRA
意味はない。
265名無し調教中。:2006/10/26(木) 01:41:55 ID:Veunvgc2
 
266名無し調教中。:2006/11/09(木) 23:49:41 ID:Eldv5aUV
作家諸兄には悪いが、一部を除いて殆ど全部が
スパ小説ではなく拷問小説になっていて非常に萎える。
文才無き者ほど、叩く回数をありえないほど増やすだけという手法に走り、
それがたまらなく醜悪臭を醸し出している。
たとえ3発の平手打ちでも、俺はお前らを射精させる小説を書けると
自負しているが、今から書いてもいいか?
267名無し調教中。:2006/11/10(金) 07:34:14 ID:IRvyjL5w
もちろん
268名無し調教中。:2006/11/10(金) 13:04:52 ID:5rma5hrB
頼む
269266:2006/11/11(土) 01:04:07 ID:Lv6iZj2X
俺様自身の好みの問題で申し訳ないが、
F/fだけどな。こっち系苦手な奴は軽くスルーリングしてほしい。
じゃあ今からサラっと構成して順次UPしていく。
ティッシュの用意でもしとけ。
270名無し調教中。:2006/11/11(土) 19:04:41 ID:+h1xKFf1
もう18時間は経過してるんだがまだかね?
271名無し調教中。:2006/11/14(火) 13:35:39 ID:LeHeBYXy
まだーチンチン(AA略
272名無し調教中。:2006/11/15(水) 01:02:25 ID:NvOxj/sN
所詮はハッタリ屋
273名無し調教中。:2006/11/27(月) 01:51:21 ID:xsQPB89z
下がりすぎage
274名無し調教中。:2006/12/12(火) 02:32:58 ID:IVhslWgI
age
275Dui:2006/12/23(土) 14:57:27 ID:HdN61yjO
はじめに
あらすじに興味ない人は四番目くらいから読んでねorz
276Dui:2006/12/23(土) 15:02:44 ID:HdN61yjO
その手に手錠がかけられた時、小夜が感じていた感情はむしろ安堵だった。
犯罪に手を染める事を決意した時の気持ちはまだ覚えていた。
神楽坂小夜。現在十七歳の少女は、一人の男に恋していた。二人は付き合っていた。男
はミュージシャンを目指していた。小夜は、できることなら何でもして、この男の夢を
叶えさせてやりたかった。しかし、男にその才能はなかった。
金が必要だった。生活費だけではない。仮に腕が立つミュージシャンでも、有名になら
なければやっていけない。有名になるためにはコンサートを開く金も、もちろん技術の向
上のために練習するための金も必要だった。
ミュージシャンがこれほど資金を必要とするものだとは思っていなかった。しかし、小
夜は男への協力をやめはしなかった。貯金を出し、バイトをし、ほとんど貢いでいるよう
な状態だった。それでも構わなかった。男は小夜を愛してくれていた。それだけで十分だ
った。だから、何としても金が必要だった。
「私に、麻薬を売らせてくれませんか?」
そう言ったのは一年ほど前だった。
今まで、そのような犯罪など、全く縁がなかった。いつ捕まってしまうのだろう。捕ま
ったらどうなってしまうのだろう。そのような恐怖と常に戦いながら、小夜は麻薬を売り
続けてきた。小夜はかわいらしい少女だった。笑顔を武器にするだけでもそれなりに活躍
する事が出来、お金も入った。そのお金はほとんど男に渡してきた。
悪女を装うやり方も学んだ。男を誘惑する手段も知った。だが、その心は常に一人の男
に向いていた。常にもっている麻薬にもけして手を出さなかったし、コンサートで成功で
きたらお祝いに、という約束を守り、裏の住人達の誘いにもけして屈せず、処女も守り通
してきた。
男は成功しなかった。小夜が麻薬売買の罪で逮捕される、その時まで。
277Dui:2006/12/23(土) 15:03:43 ID:HdN61yjO
 判決は、女子少年院への一年半の入所。

自分の恋した男が自分とともに逮捕されなかっただけで、小夜は十分だった。
一年半など、何と言う事もない。一年半の間おとなしくしていれば、またあの人の元に
戻れる。ただ、犯罪はもうごめんだ。この一年間、どれだけ危ない目にあった事か。もっ
とまっとうに働いて、ちゃんとあの人を助けよう。そう決心し、女子少年院の門をくぐっ
た。

もう、戻れない、などとはつゆほども考えていなかった。

「あんた」
女子少年院には、同じグループで生活する者として三十人ほどがいた。簡単に紹介をし
てもらった後、話しかけてきたのは、とても反省して服役中とは思えない、鋭い目をした
少し年上の女子だった。
「麻薬売ってたんだって? やるじゃん。顔で売ってたんでしょ、あんた可愛いからね」
 人を嘗め回すようなその女子の口調はいやらしかった。
「何人、そのかわいい顔で狂わせてきたの? 自分も吸ってたわけ?」
「いいえ、私は、自分はやってません。お金が必要だったんです」
小夜は静かに答えた。その女子は目を丸くした。
「へえ。ずいぶんまじめなんだ。あたしは美智っていうんだ。罪状は万引き。地味だけど、
数が多かったからね。千はくだらないだろね。ま、あんたみたいな可愛い子はここにはも
ったいないけど、せいぜいとけ込みなよ」
278Dui:2006/12/23(土) 15:05:39 ID:HdN61yjO
感心した、というよりも、呆れられた、という感じだった。どういうことだろう。ここ
は、犯罪を犯してしまった子達が反省する場所ではないんだろうか? ちっとも、この子
は自分の侵した罪を悔やんでいるようには見えない。
「はい」
だが、小夜は別に目立とうなどと思っているわけではない。要は一年半。ここで、その
時をやり過ごせばいいだけ。そうすれば、もとの暮らしに戻れる。小夜は冷静に言葉を返
した。
一瞬、美智とかいう子が小夜を睨んだ気がした。

「ねえ、小夜」
女子少年院の一日は短くも長くもない。退屈しない程度に仕事を与えられ、既に分かっ
ているような倫理を説かれ、早寝早起きの生活スタイルで日々を送る。
小夜が尋ねられたのは、入所から三日ほどたった、ある晩のことだった。
「あんたは、何で金が必要だったの?」
小夜の周りの十六人の人間は、夜は五・六人ずつ、三つの部屋に分かれて就寝する。消
灯時間は設けられているものの、夜はそれぞれの部屋でそれぞれの部屋でおしゃべりが起
こる。話題は小夜には想像も出来ないような世界の話だった。到底、この子達がここに入
って反省しているようには思えなかった。そのためもあり、小夜は極力関わらないように
していたのだが、突然そう尋ねられたのだ。
279Dui:2006/12/23(土) 15:06:12 ID:HdN61yjO
「え?」
「金が必要だった、って言ったじゃん。何で?」
「それは……」
答えていいものか、と思った。あの人に、迷惑がかかるのではないか。
「言わなきゃ駄目ですか?」
その言葉を聞いて、美智たちは顔を見合わせて面白そうに笑った。何故笑われたのか分
からなかった。
「いいじゃん。誰も聞いてねえよ。これから一年半一緒なんだし、さ」
「……そう、ですね」
小夜は男のことを話した。誰も何も言わなかった。ある意味、この愛を守り通している
事は小夜の誇りだった。誰よりも強く、男を愛しているという確信があった。
だから、こんな事を言われた時、一瞬何を言われたのか分からなかった。
「じゃあ、あんた、ずっとそんな無駄な事やってきたんだ」
「馬鹿だねー」
「……え?」
目を白黒させる小夜の前で、美智は笑みを浮かべて言った。
小夜は男に利用されていただけだと。今頃、男は小夜の事など忘れていると。
周りの女子達が、口々に同意した。
「そんなことありません!」
小夜は思わず叫んでいた。美智から笑みが消えた。
「私は、絶対に、あの人のもとに、戻ります。利用されてなんか、いません」
280Dui:2006/12/23(土) 15:07:37 ID:HdN61yjO
「あ、っそ」
美智がぽつんと言った。急に、場が冷めた。
「あの人のことを悪く言うのだけは、やめてください。お願いします」
「分かったよ」
美智はため息をついた。
「あんたを、話に誘ったのが悪かった。お譲ちゃんは、もう寝な」
言われ方は不愉快だったが、小夜はそれで構わなかった。
「分かりました」
そう言って、小夜は簡素なベッドの中にもぐりこんだ。
小夜は寝室の空気が嫌いだった。何だか、ここの空気は、臭い。少年院自体の衛生もけ
してよくはないが、ここの部屋は何だか変な臭いがした。でも、慣れなくてはならない。これから一年半をここで暮らして、絶対にあの人の元に帰るんだから。
281Dui:2006/12/24(日) 17:09:31 ID:FCgQFFJf
その日、
「こんばんは、小夜」
揺り起こされた。深夜だった。目の前に美智の顔があった。布団がめくられていて、小
夜にまたがるように美智がしゃがんでいた。
「な……」
小夜は自分の陥っている状況に困惑した。美智がしゃがんでいるだけではなかった。小
夜の両手と足を、他の女子達が押さえていた。身動きが取れなかった。
「な、何、するんですか?」
恐怖を感じて、小夜は呻いた。
「何、ちょっと、」
美智が笑った。
「教育をしてやるだけさ。あんたは、ここで暮らすには無駄なプライドを持ちすぎてるか
ら、ちょっと、ここになじめるように、親切をね」
「……!」
小夜はあることに気付き、驚いた。美智は下半身を丸出しにしている。小夜の腰の辺り
の上に何も履かずにしゃがみ込んでいる。そして、
暖かいものが、小夜の腰周りに広がった。美智が小夜の腰の上で放尿していた。
「なっ……!」
小夜は思わず叫んだ。しかし、身動きが取れない。あったかいものが、寝間着に染み込
み、腿のあたりをゆっくりと伝って広がっていく。下着が濡れ、お尻の下がぐっしょりと
湿っていく。これじゃあ、まるで……。
「やめてください! 何で、こんなことするんですか?」
282Dui:2006/12/24(日) 17:10:42 ID:FCgQFFJf
「何で?」
まだ、放尿は続いている。続けながら、美智がにやりとする。
「何でって、言ったじゃん。教育よ、教育」
シーツが濡れていく。マットレスにまで染み込んでいく。臭いが鼻をつく。それは、寝
室の空気の、あの嫌な臭いと似ていた。
放尿が終わった。小夜の寝間着の腰の辺りはぐしょぐしょになっていた。自分のもので
はないと分かっていても、恥ずかしくて仕方ない。顔が赤くなるのを抑えられない。
「さて」
小夜の寝間着に軽く押し付けて拭き、美智はベッドから降りた。女子の一人から寝間着
と下着を手渡され、手早くそれを身に着ける。
「もうちょっと、待っててね」
美智はウインクを小夜に向け、部屋を出て行った。状況の理解が出来なかった。何でこ
んな目に遭わなければならないのだろうか。しかし、何もする事は出来ない。他の女子達
によって、まだ手と足は押さえつけられている。声を出そうにも、何を言ったらいいか分
からない。
「先生、ほら、見てくださいよ。もう、信じられない」
しばらくして、美智が戻ってきた。一人、私達の管理者である、三十代くらいのにやけ
た顔の細身の男をつれて。
「先生!」
小夜は叫んだ。この男は、学校で言えば、いわば小夜達の先生のようなものだった。こ
こに居る限り、小夜達は、この男の言う事に従わなければならない。
283Dui:2006/12/24(日) 17:11:38 ID:FCgQFFJf
小夜は叫んだ。何となく、美智の狙いが分かってきた。あたかも小夜がおねしょをした
かのように見せかけて、恥をかかせようというのだろう。
「違うんです、これは美智さんが私のベッドに乗ってきて」
「ほらまた、こんな事言うんですよ。この子、どういう神経してんだか。確か、十七でし
ょ? なんでおねしょなんかしてんのよ」
「違う……!」
「んー、いけませんね、小夜さん」
にやけた顔の男は、困ったような顔で言った。
「ここの設備は共同で使われるものなのですから、年に不相応なそんな行為で設備を汚さ
れては」
「違うんです! これは」
「違いません。こんな子の言う事、聞いても無駄です!」
美智が冷たく言った。
「そうですね。小夜さん、あなたには少しばかりお仕置きが必要なようだ」
小夜は青ざめた。必死に弁解しようとした、が、
「こっちに来るんです」
男が小夜の腕を引いた。細身の外見からは信じられないほどの力で、小夜はベッドから
引き摺り下ろされた。床に膝を打ち付け、痛みに呻く。しかし、それにも構わず、男は小
夜の腕を引いた。小夜は泣きそうになりながら、何とか釈明をしようと言葉を吐き出しな
がら、引っ張られていった。
284Dui:2006/12/24(日) 17:12:47 ID:FCgQFFJf
「しばらく、ここで反省しているんです」
連れて来られたのは、多目的ホールと呼ばれる、広い部屋だった。
男は結局最後まで全く小夜の話を聞かなかった。男は小夜をホールの壇上の中央にある、
低い小さな台の上に立たせた。
「そこから、動いては、いけませんよ。降りたら、もっと痛い目に遭いますよ」
念を押すように、男は小夜に言った。小夜はもうほとんど泣いていた。何で、話を全く
聞いてくれないんだろう。ちゃんと話せば分かるはずなのに。何でこんな目に遭わないと
いけないんだろう。
「六時になったら、また来ますから、それまでおとなしくしているんですよ?」
男はそう残して、部屋のドアを閉めた。部屋の中は真っ暗になった。

キィ……
と、ドアが開いたとき、小夜は起きていた。
結局、三時間ほどしか恐らく寝ていなかった。濡れた寝間着が気持ち悪かったし、それ
よりも、濡れた寝巻を着ていたせいで身体が冷えたのか、トイレに行きたかった。
部屋にはトイレなどない。だが、まさか、こんな所で下着を下ろすわけにもいかない。
六時になったら弁解して、ちゃんと分かってもらって、トイレに行かせてもらおう、そう
思って小夜はおとなしく台の上で座り込んでいた。
入ってきたのは小夜をつれてきた男だった。だが、それだけではなかった。
小夜を除く、小夜と一緒に暮らす女子十五人が、一緒に部屋に入ってきたのだ。
285Dui:2006/12/24(日) 17:13:38 ID:FCgQFFJf
「うわ、信じられない! 本当だったんだ!」
「あの子、確かに子供っぽい顔だしね」
小夜を台の上に見つけるなり、女子達は口々に叫んだ。恥ずかしくて仕方がなかった。
だが、小夜は黙っていた。今弁解しても駄目だ。ちゃんと、先生に分かってもらえるよう
に、タイミングを選ばないと。
「小夜さん、よく寝ましたか?」
「……はい」
男はにやけた顔で言った。小夜は答えた。そして、続ける。
「でも先生、聞いてください!」
「小夜さん、台の上に立ちなさい」
男は小夜の言葉を完全に無視した。
「先生!」
「立つんです」
何を言っても無駄だった。迫力に押され、小夜は仕方なく立ち上がった。
「皆さん、信じられない事に、この小夜さんは、昨日の夜、おねしょをしました」
先生はホールに入ってきた女子達に向けて、大声で言った。
「ち、違うんです!」
小夜は叫んだ。途端に、男は小夜を睨んだ。
「小夜さん」
身に着けた、なぜか白衣の中から、白い布を取り出す。
「反省の時間は、無意味だったようですね。少し、静かにしてもらう必要がありますか」
286Dui:2006/12/25(月) 13:45:59 ID:bEUw6EUS
そして、小夜の頭を無理やり自分の胸の辺りに押し付け、その白い布で小夜の口にさる
ぐつわをした。頭の後ろで布が固く結ばれる。
「むー!」
小夜は呻いた。だが、声にはならなかった。
「よしよし」
男は満足げに頷くと、
「これは、ここの住人としてあるまじき事です。よって、私は彼女におしおきをする必要
があると判断しました」
歓声が上がった。
(歓声? なんで? おしおき?)
小夜は目を白黒させた。その目の前で、男が、どこから取り出したのか、薄く長い木の
板を取り出し、それを、ひゅんひゅんと音を立てて振る。
ぞくっ、とした。
「小夜さん、手を上に上げて」
小夜はおとなしくそれに従った。言葉という手段を奪われ、小夜は反抗する気力を失っ
ていた。
突然、男が小夜の寝間着のズボンに手を伸ばした。手を下ろす暇も、避ける暇もなかっ
た。ズボンが一気に引き下ろされ、小夜の下着が丸出しになった。
恥ずかしさで死にそうだった。頭が真っ白になった。
しかし、男は小夜に落ち着きを取り戻す時間を与えなかった。
「十七歳、でしたか。では、十七回」
言葉の意味が、小夜にはとっさに理解できなかった。瞬間、
287Dui:2006/12/25(月) 13:47:01 ID:bEUw6EUS
パシィーッ!
腰の後ろで、何かが弾けるような音がした。一瞬遅れて、小夜の尻に激痛が走った。
「んーーーっ!」
小夜は布越しに悲鳴をあげた。頭が、ようやく、木の棒でお尻を叩かれたのだと理解し
た。
小夜は悲鳴をあげてから、思わず手をさるぐつわにかけた。布の間から、何とか日本語
をつむぎだす。
「あ、何を、すうんですか」
言葉が、ただしく発音されない。
「何を、言ってるんですか?」
男は首をかしげた。手を止め、言う。
「おしおきをすると言っているんですよ。あと十六回、お尻を叩きます。分かったら、手
を上げておとなしくしなさい」
小夜は驚愕した。もはや、言い訳が通じない事は明らかだった。だが、言い訳よりも、
小夜の本能は自分の欲求を告げた。
「トイレ」
「え?」
「トイレに、行かせて下さい」
女子達の間に笑いが巻き起こった。
「夜中に出しておいて、まだしたいんですか」
呆れた声に、また、笑い声が起こる。だが、言い訳が出来るほど、口が自由でない。仕
方なく、了承の言葉を待つ。だが、
「いけません。行きたければ、おしおきの後でお行きなさい」
返ってきたのは、冷たい宣告だった。
「そん……」
何とか許可をもらおうと、小夜はもがいた。その身体を無理やり横に向かせ、男は棒を
振りかぶった。
288Dui:2006/12/25(月) 13:47:32 ID:bEUw6EUS
ピシィーッ!
「んんんーっ!」
小夜はまたも悲鳴をあげた。今度は抗議の間もなかった。男は、既に棒を振り上げてい
た。
ピシィーッ!
「…………!」
小夜は身体をのけぞらせた。寝間着のズボンが足かせのようになり、足を動かす事は出
来なかった。
パシーッ!
「ううーっ!」
思わず痛みに小夜は尻に手をやった。その手を男が掴み、無理やり上に上げさせた。小
夜の手は、この状況で何かをなすにはあまりに力が足りなかった。
ピシーッ!
「んんんんっ!!」
それより何より、膀胱の張り具合はかなり限界に近かった。痛みが来るたび、ショック
で膀胱を緩めてしまいそうになる。もう、事実を伝えるどころではなかった。
ピシィーッ!
「うううんんっ!」
呻く事と身体をのけぞらせる事で、何とか痛みに耐えていた。美智の小便に濡れた下着
の冷たさは、膀胱に絶えずゴーサインを出しているように思えた。
ピシィッ!
「うああ……っ!」
数を数える事すら出来ていなかった。あと、何発あるのだろう。その心を読んだかのよ
うに、男が小夜の横に顔を近づけて耳打ちした。
「あと、十発ですよ。もうすぐ半分ですね」
(あと、半分も……)
小夜は絶望した。だが、洩らすわけにはいかなかった。おもらしなど、小学校に入って
からした事はない。おねしょだって同じようなものだ。それが、こんな年になってそんな
事をするわけには……。
289Dui:2006/12/25(月) 13:48:23 ID:bEUw6EUS
パシィッ!
「あうっ……あぁーっ!」
そんな事を考えている不意をついて、八発目が叩き込まれた。何とか堪えた。ちびりは
しなかったものの、尿道の途中まで出かけているような変な感覚になった。
ピシィーッ!
「ううぅーっ!」
九発目。これで半分。しかし、同時に先ほど出かけたわずかな量が洩れ、下着に染み込
んだ。恐らく、二、三滴。気付かれる量ではなかった。
ピシィーッ!
「ああっ!」
だが、問題は、それで終わりではない事だった。痛みはどんどん強くなっていく。もは
や、お尻全体が痺れているような感覚だった。きっと、下着の下の素肌は真っ赤になって
いるだろう。だが、下着まで下ろされなかったのは救いだった。
ピシィーッ!
「あ……うっ!」
むしろ、痛みだけなら何とか耐えられただろう。だが、膀胱の切迫はやはり気にしない
わけにはいかなかった。痛みになれることも出来ず、毎回緩めてしまいそうになる膀胱を
必死で抑える。
「んーん」
突然、男が小夜の尻を下着の上からなでた。思わず、びくっとする。
「痛そうですねぇ。もう少しですから、我慢してくださいね」
(いいから、早くしてよ……!)
この男の動作は、小夜に対して嫌がらせをしているとしか思えなかった。のんきに男が
感想を述べている間も、膀胱との戦いは続いている。そして、また、不意に。
290Dui:2006/12/25(月) 13:48:54 ID:bEUw6EUS
パシィーン!
「あう――っ!」
 ついに、抑えきれずに、全て、ではなく、わずかに、小夜はちびってしまった。
量にして、スプーン一杯分くらいか。下着の一部が少し濡れ、温かくなるのが分かる。
「あっ」
一番前で見ていた美智が、大発見をしたように声を上げた。
「見て、もしかして小夜、ちょっとちびったんじゃない? ほら、パンツのあそこんとこ、
さっきより濡れてない?」
その言葉に、ほんとだ、などと数人が相槌を打つ。小夜は、顔が更に真っ赤になってい
くのを感じる。
「ちょっと小夜、頑張ってよ? 十七でおもらしとか、シャレにならないよ?」
そんな事は分かっていた。だが、何も言う事は出来なかった。今はもう、来るべき衝撃
に備えて、歯を食いしばるだけ。
ピシィーッ!
「――――っ!」
今度はちゃんと耐えた。大丈夫。いける。そう言い聞かせる。その時だった。
男が、突然口を開いた。
「結構もちますね。いくつまで、もつでしょうかね?」
(えっ……?)
しっかりと、その言葉は小夜の頭に疑問を刻んだ。
だって、この男は、小夜がおねしょをしたと思っている。だから、そんなにおしっこは
溜まっていないと思っている。我慢できて当たり前、そう思っているはずなのに。
291名無し調教中。:2006/12/25(月) 14:01:32 ID:BPj+vKw0
まだ続ける?('A`)
292名無し調教中。:2006/12/25(月) 16:33:47 ID:ugrQZ0Ok
続けう〜m(_ _)m
ぃやらしくお願いします。
293Dui:2006/12/26(火) 13:08:38 ID:UNq4dc3s
瞬間、全てが理解された。
全て、分かっていたのだ。この男も。
最初から、これは自分に恥をかかせるためにでっち上げられた場なんだ。トイレに行き
たくなっているのも、おねしょなんて本当はしていないのも、すべて、皆、この男も、分
かっているんだ。
小夜は絶望した。そして、それに重ねるように、十四発目が、来る。
ピシィーッ!
「うっ……!」
一瞬、膀胱が開いた。だが、一瞬だった。小夜の意志は、本能は、反射的に一瞬開いた
膀胱を閉じていた。
しかし、一瞬、開いた。今度はスプーン一杯では利かなかった。大さじ一杯。あるいは
それよりもう少し多く。
下着にじわっとわずかに温かいものが広がり、更に、ひとしずく、股の間を流れ、右の
脚を伝った。
「うわっ、ちょっと洩れたよ?」
おかしそうに、美智が笑った。脚をしずくが伝っていくのが、感覚で分かる。だが、も
う、そんな事を恥ずかしがっている余裕はなかった。先ほどまでと、明らかに感覚が違っ
た。尿道が、閉じ切れてない。ほんの少しずつ、染み出しているような感覚がある。
この状態で、もう一発来たら。
小夜は思わず再びお尻を手でかばった。そうする事が分かっていたかのように、男が落
ち着いて、信じられないほど何気なく、その手を掴み、力づくで前に戻した。
「あっ」
その思わぬ素早い対処に、思わず小夜は声を洩らした。
そして、十五発目。
ピシィーッ!
「あ……っ……」
下着の中に、大量の液体が弾けた。
294Dui:2006/12/26(火) 13:09:09 ID:UNq4dc3s
「あふ……ふぅぅっ……!」
震える唇から、空気の抜けるような声が洩れる。目から涙がこぼれる。じゃあぁぁ、と
いう大きな音を立てて、大量のおしっこが下着の中に弾け、あっという間にびしょびしょ
に濡らし、勢いよく小夜の足の間を流れ落ちていく。
「おやおや」
平然と、男が呟いた。狭い台の上。たちまち水溜りが広がっていく。水溜りは男の靴を
も濡らしていた。だが、男は気にする様子はない。
「あっ……うぅ――ううっ……」
制御する事は全く出来なかった。長い時間狭い暗い寒い部屋で冷え切った小夜の脚を、
おしっこの生温かさが暖めているかのようでもあった。
小夜は液体の溢れ出続ける下着の上から、押さえるように手を押し付けた。下着を握る
ように丸めた手の間からも温かい液体が溢れ、床にぽたぽたと落ちた。滴る液体の流れに
抵抗するように、小夜は内股になって膝を重ねた。だが、それも何の効果もなかった。
……びしょっ。
長い長い失禁が終わるのと、小夜が台の上に膝をついて座り込むのはほぼ同時だった。
小夜の頭の中は真っ白になっていた。何故こんな事になっているのかも、今自分が何をし
ているのかすらもほとんど理解できなかった。ただ、涙が流れ続けていた。
……ひくっ、
しゃくりあげた。今や、男に下ろされたパジャマのズボンも小夜の失禁でぐしょぐしょ
になっていた。生暖かい水溜りは、そこの中に座り込む小夜を呆然とさせた。
295Dui:2006/12/26(火) 13:09:45 ID:UNq4dc3s
「小夜さん」
小夜を現実に戻したのは、男の言葉だった。
「顔を上げなさい」
現実に戻ってからも、状況を理解してからも、自分がやってしまった事を理解してから
も、小夜はしばらくの間立ち上がる事が出来なかった。
立ち上がる前に、小夜は立たされた。もちろん、男によって。
「何をしているんですか。おねしょをしたばかりでなく、大衆の前でこんな醜態をさらす
など。恥ずかしいとは思わないんですか」
ニヤニヤした表情で、男は小夜に顔を近づけた。
涙がこぼれた。
羞恥か、怒りか、絶望か。涙を流させた感情の正体は小夜自身にも分からなかった。
「先生」
美智が言った。
「もっと、きついおしおきをしたほうがいいんじゃないですか」
圧倒的な恥辱の前でさえ、小夜はその、美智の発した更なる恐怖の言葉に反応していた。
「おし、おき?」
「そーうですねえ」
男はニヤニヤして言った。
「確かに、その必要がありそうです。皆さん、ちょっとここからは小夜さんのプライバシ
ーに関わってきますから、退出なさい」
男の言葉に、女子達はニヤニヤしながら部屋から退出し始めた。
「ん……っ!」
小夜は必死で暴れた。だが、
「逃げては駄目です、小夜さん。これは小夜さんのためなんですよ」
ニヤニヤした男は、暴れる小夜を、台の上、小夜が失禁した水溜りのその上にねじ伏せ
た。どこからこんな力が出てくるのか分からなかった。寝巻きに、生温かい臭いの液体が
染み込んできた。
296Dui:2006/12/26(火) 13:10:21 ID:UNq4dc3s
「大丈夫。あなたもこれを経験すれば、ここでうまくやっていけますよ。ほら、見て御覧
なさい、例えば、あの子も、このおしおきでいい子になったんですよ」
男の指した先に、一人の女子がいた。指をさされると、明らかに身体を硬直させた。
「胡桃、何かたまってんのさ。ほら、いこ」
美智が、その少女の手を引いた。胡桃と呼ばれた少女はまるで人形のように引かれてい
った。
「あの子もここに来たばかりの時は、ずいぶんつんつんしていましたけどね。偶然あの子
も来たばかりの時におねしょをしたことがあって、その時におしおきをしてあげたら、随
分おとなしい子になりましたよ」
恐怖に震える小夜の前で、重い音を立ててホールの戸が閉まった。今度は暗闇ではなか
った。だが、暗闇よりもなお強い闇を持った男が、小夜を支配していた。
「さあ、はじめましょうか」
男は、倒れている小夜の、びしょびしょになった下着に手をかけると、一気に足先の方
に引きおろした。十五度の打撃で赤くなった小さな尻が丸出しになった。
「ここからは、その可愛いお尻に直接いきますからね」
「む――っっっ!!」
四つんばいになって逃げ出そうとする小夜の頭上で、男が腕を振り上げた。その腕には、
先ほどの木の板とは違う、大きな頑丈な竹製のパドルが握られていた。
風船の割れるような音。くぐもった悲鳴。出すものを出してしまっても、尚圧倒的な痛
みに小夜はえびぞりにのけぞった。身体を震わせて痛みに耐えるその姿を見て、男は満足
そうに笑みを浮かべた。
297Dui:2006/12/26(火) 13:11:02 ID:UNq4dc3s
突然、さるぐつわが外された。
小夜は驚いて男を見上げた。男は相変わらずのニヤニヤした笑みを浮かべていた。
「これは、もう要らないでしょう。あまりこのようなものをつけっ放しにしては、息をするのも辛いでしょうし、気分が悪いでしょうからね」
男は一旦切って、続けた。これが、本音だった。
「それに、そんなものをつけていては、悲鳴がちゃんと響きませんからね」
反射的に、小夜は逃げ出そうとした。脚にぐしょぐしょに濡れた寝間着と下着を絡ませ
ながら、逃げようとして、転んだ。
「さあ、小夜さん。これからしばらくの間、あなたは悲鳴以外の声を上げる事が出来ませ
ん。だから、今のうちに、言いたいことがあれば、聞いておきましょうか」
男の言葉に青ざめながら、小夜は何とか言葉を搾り出した。先ほどから、ずっと理解出
来なかった言葉を。
「何で、こんなことをするんですか」
それは、おねしょの言い訳ではなかった。もはや、それを言う事に意味がない事は分か
っていた。
「うーん」
男は困ったように首をひねった。
「私だって、やりたくてやっているわけではないんですがね」
これはもちろん嘘だった。小夜は何も言わず、次の言葉を待った。
「そうですね……しいて言うなら、一人だけ幸せになろうなんて甘い考えは、ここで抱いてはいけないということですかね」
298Dui:2006/12/26(火) 13:20:11 ID:UNq4dc3s
「ここに入った以上、まともな人間に戻ってはいけないんですよ。ここは、世間からは認
識されていない人間のゴミ捨て場……そう、私も含めてね。ここに入った人は、みんなそ
れと同じにならなければならないんですよ。一人だけ、幸せになろうなんて、ずうずうし
い人間は、私達と同じになって、もらわなければならないのです。そう、この、教育を通
して、この世の中に希望なんてない事を知って貰わなければならないんですよ。わかりま
したか? では、続きを」
狂っている。小夜は恐怖に歯をカチカチと鳴らした。
「助けて……お母さん……」
「親孝行な、いい子ですね。全くもって、ここにはふさわしくない」
言うと同時、男は小夜を掴み、床に転がした。先ほどの一撃でまだ熱を持っている小さ
な尻が、男の方を向いた。
びっちぃぃん!
「うっ……ああああああぁぁーーーっ!」
防音の施されたホールから、絶叫が廊下に響き渡った。
まるで、尻の骨が砕けたかのような錯覚が一瞬。
鈍い痛み、その重い衝撃に意識がなくなりかけること、二、三秒。
骨が折れていない、それを理解する。まるで火であぶられているような熱が残る。
痛みに涙がこぼれる。ようやく反射的な絶叫が収まり、息を吸い込む。
ようやく、痛みが、絶叫を我慢できる程度にまで治まり、呼吸ができるようになる。
その瞬間。まさに、狙ったようなタイミングで、
次の一打が来る。
299Dui:2006/12/26(火) 13:20:42 ID:UNq4dc3s
ばっちぃぃん!
「いいぃっ……ひいいいぃぃーーーぃっ!」
痛みのあまり、尻を抱えて身体を丸める。かばうように、横向きになって転がる。
「あんまり、暴れるようだと困りますね」
男は困ったような顔をして、小夜を捕まえ、そして、小夜の失禁で濡れている台の上に
腰掛け、自分の膝の上に乗せる。
もう、抵抗は不可能だった。小夜の身体は、あまりにあっけなく、男に捕まえられてい
た。
びしゃぁぁん!
「うああああああーーーーーっ!!」
300Dui:2006/12/26(火) 13:21:12 ID:UNq4dc3s
「じゅーう」
悲鳴の数を微笑を浮かべた表情で、美智はカウントした。
あの純真な、無垢な少女は、今、大切な階段を上っている。ちょっと、いやかなりの駆
け足で。
「あんな無防備に、生意気なこと言うから」
馬鹿な子。そう思った時、再び遠くから大きな悲鳴が聞こえた。
「じゅーういち」
泣き顔を想像して、思わずにやける。きっと今、少女の小さなお尻は生まれてから一番
赤く、いや、赤黒く、かな? なっている事だろう。鼻水もたらしているかも、いや、よ
だれもたらしているかも。なんにしろ、あのこぎれいな顔をぐしゃぐしゃにして、泣き喚
いている事だろう。それを見られないのはちょっと残念だが、お尻叩きの後の『あれ』は、
儀式のようなもので、あの変態男も見られるのを嫌っているから、仕方ない。
「じゅーうに」
さっきの胡桃の顔、可愛かったなあ。あの子も、いい声で鳴いた。
小夜のときとほとんど同じように、胡桃もおしおきを受けた。おしおきまでの流れは小
夜の時と同じ、ちょっとはめてやっただけ。
儀式が終わった後、胡桃は小便とよだれと鼻水と、血と、恥辱と絶望と、もっといろん
なものに塗れて茫然自失になっていた。あれから一週間、クッションなしで椅子に座る事
もきつそうだった。もちろん、クッションなんか使わせてやらなかったが。
「じゅーうさん」
あれからもちょっとここに慣れられないらしく空気を読まない行動をする事もあったが、
その度に適当に尻を腫れあがらせてやった。今では、私が敵意ある視線を向けるだけでび
びって言う事を聞くようになった。
301Dui:2006/12/26(火) 13:22:28 ID:UNq4dc3s
「何、胡桃?」
「あの、」
一旦切って、少し期待するように声のトーンを上げる。
「これからは、あの小夜っていう子が一番下っ端になるんですよね? もう、へまをした
りしても、おしおきは……」
なるほど、胡桃は小夜が自分の代わりにおしおきのいけにえになってくれると思ってい
るのか。仲間を仲間とも思わず、自分さえよければいい。その考え方はここに適応してき
たと言えるが、胡桃を手放すのはまだちょっと惜しい。
「そうだね……。ま、あんた次第だね。とりあえず、人に下っ端を押し付けるなんて発想
はあんまり良くないね。ちょっと教育の必要があるかな」
その言葉を聞いて、胡桃の顔から血の気が引いた。いい顔だ。でもまあ、あんまりお楽
しみをいっぺんに味わってもつまらないし、
「冗談冗談」
とでも、言っておくか。
その言葉に、胡桃は心底ほっとしたような顔をした。
「ぃぃぃ……ひぎいいいぃぃぃぃーーっっ!」
「じゅーうご」
薄笑いを浮かべながら、食堂へ向かう。
302Dui:2006/12/26(火) 13:23:00 ID:UNq4dc3s
もう、ほとんど意識すらなかった。
お尻どころか、下半身全体が痺れてほとんど感覚がなかった。鋭い痛みは、今や身体全
体に響く鈍い痛みに変わっていた。このまま、死んでしまうんだろうか。そんな気すらし
た。いつになったら終わるんだろう。早く終わって欲しい。たとえ、それが死によっての
中断だとしてもいいから。
わずかに床を写すだけのうつろな目で、力の入らない手で、悲鳴のあげすぎでからから
の咽喉で、
びっしぃぃっ!
「うぁ……あああぁぁぁ……」
しかし、まだ悲鳴をあげてしまう。まだ、終わらない。
「そろそろ、お尻のほうはやめにしましょうかね」
それから何発か後、倒れる小夜の前に男が立った。小夜の前で手に持った板を振った。
先端に血がついていた。
「小夜さんも、これだけひどい目に遭えば少しは懲りたでしょう。もう、おねしょやおも
らしなんかしてはいけませんよ」
私はかすかに頷いた。逆らう気力なんかまるで残っていなかった。この地獄が終わるな
ら、この男の靴をなめてやってもよかった。
「では、おしおきはこれで終わりとしましょう。ですが、ここでは、小夜さんは、おねし
ょをするような子供ではいけません。早く、大人になってもらわないと。そこで、最後に
私が、小夜さんが早く大人になれるように、少し協力してあげましょう」
男の言葉の意味はすぐには分からなかった。だが、すぐに分かった。
男が、自分のズボンのベルトに手をかけ、ベルトを緩め始めた。
303Dui:2006/12/27(水) 11:58:59 ID:q3I8ip5e
「ひっ……!」
小夜は引きつった悲鳴をあげた。それだけは、絶対に嫌だった。
これまで、ずっと守り通してきたのに。彼のために、絶対に誰とも……。
「小夜さんは処女ですよね。お尻を叩いた感じで分かりましたよ。きっと、その子供っぽ
さを捨てれば、二度とおねしょなんかしないで済みますよ」
小夜は逃げた。下半身はまるで動かせなかったが、それでも手の力だけを使って這って
逃げようとした。だが、
「どこへ行くんですか」
びしぃっ!
「……うあぁ……あっ……!」
向けた背中、いや、尻に正確に、強力な打撃が加えられた。腕の力が抜け、小夜は床に
はいつくばった。
「助けて……!」
かすれた悲鳴をあげた。
「助けてとは何ですか、助けてとは。言葉に気をつけなさい」
びちぃぃぃん!
床に固定された尻に、思い切り板が振り下ろされた。
「あああああぁぁーーっ!」
あまりの痛みに小夜はえびぞりになった。そして、床に再び倒れた。
304Dui:2006/12/27(水) 12:00:04 ID:q3I8ip5e
「では、儀式を始めましょうか。小夜さんが大人になる、神聖な儀式を」
「た……たす……けて……」
小夜は反射的に仰向けになった。目の前に、にやにやした男と、男のいきりたったペニ
スが迫っていた。
「……ひぃっ……!」
小夜の全身から力が抜けた。座り込んだ股の間から、さっき出し切ったはずの液体が再
び、今度は恐怖のあまり、床に広がった。
「おやおや、いけませんねえ」
男は興奮に震えながら笑った。唇の横からよだれがたれていた。
そして、

ごふっ、

と、男が血を吐き出した。そして、そのまま小夜の股の間、水溜りの中に、顔をうずめ
た。
その向こうに、血に塗れた包丁を持った胡桃が立っていた。
男は死んでいた。ぴくりとも動かなかった。背中に、褐色のしみが広がっていた。
「間に合った?」
人形のようにきれいな微笑で、胡桃が口を開いた。その頬に、返り血がわずかに飛んで
いた。
305Dui:2006/12/27(水) 12:00:34 ID:q3I8ip5e
「もう、ここに生きている人間は、私達二人だけしかいない」
小夜を手を引いて立たせ、胡桃が言った。
「……えっ!?」
「ここに居る人間は、全員、私が殺した。朝食に、毒を盛ったの」
胡桃は静かに言った。
「立てる?」
「……はい」
「……私の話、聞いてくれる?」
「……はい」
不思議と、怖くはなかった。胡桃が恐ろしい人間だとも思わなかった。
「私は、あなたがくるのより前に、あなたと同じ目にあった。おねしょをしたように見せ
かけられて、みんなの前でお尻を叩かれて、おもらしをさせられた。そしてあなたと同じ
ように、その後さらにおしおきを受けて、それで、あなたが今やられそうになっていたこ
とも、やられた」
胡桃は悲しそうな笑みを浮かべて話を続けた。
「私も、あなたと同じように、愛を誓った人が居たの。もう、どこに居るのかも分からな
いけれど。それに、もう、戻れないけれど。さっき、警察を呼んだ。もうすぐ、ここに来
る。私は逮捕される。でも、私はあなたを私と同じ目にあわせたくなかった。何とか間に
合って、よかった」
遠くで、パトカーのサイレンが聞こえたような気がした。
306Dui:2006/12/27(水) 12:01:37 ID:q3I8ip5e
「……ありがとうございます」
ほとんど何かを言う気力も残っていなかったが、小夜は何とかそれだけははっきりと言
った。それを聞いて、胡桃が微笑んだ。
「よかった」
「胡桃さんは、悪くありません。逮捕されても、私が証言します。私達はひどい目にあっ
ていたって」
「無駄よ。殺した数が半端じゃないし、もともと私達は一般の人間にとってはごみみたい
なもの。よくても、一生牢から出られないでしょう。でも、それでもいいの。あなたを助
ける事が出来たから」
「そんな……! そんな事、ありません! 絶対に、私、胡桃さんを助けます」
小夜は胡桃の手を引いた。下半身が痛んだが、構わなかった。どこからそんな力がわい
てくるのか分からなかったが、構わなかった。
「逃げましょう。一緒に」
胡桃は笑った。
「何言ってるの。私は、あなたを助けたかったの。あなたはまだ、戻れるでしょう。あな
たの彼のもとに」
「…………」
小夜は一瞬黙った。しかし、
「駄目です! 一緒に逃げましょう! 私も、胡桃さんを助けたい!」
小夜は叫んだ。パトカーのサイレンの音はもう気のせいではなくなっていた。
「……せっかく、助けたのに」
胡桃は苦笑した。そして、
「じゃあ、逃げようか」
 
 もう、戻れない。でも、後悔はしない。(終)
307名無し調教中。:2006/12/27(水) 12:30:58 ID:JvG7sVdY
┐(゚〜゚)┌
308名無し調教中。:2006/12/31(日) 02:58:31 ID:5yXIG9Gz
急展開とオチがすげぇつまんねぇ・・・。
失笑物だな。
309みぃ:2007/01/03(水) 14:39:19 ID:xOzPu2yG
私が初めてお仕置きを受けたのは小五の時、その年に母が再婚し、義父からお尻叩きの罰を受けるようになったのだ…
310みぃ:2007/01/03(水) 14:47:28 ID:xOzPu2yG
義父は一流大学を出た優秀な人間で、私は毎日の様に義父に勉強をみてもらい、一度教わった所を間違えたり、勉強に集中できていないと、義父からお尻叩きの罰を受けていた…
311みぃ:2007/01/03(水) 14:50:45 ID:xOzPu2yG
中学受験前は特に厳しく、義父の膝にのせられ生のお尻を平手でたっぷり叩かれた後、さらに布団叩きで仕上げのお仕置きをされるのが、週に2、3度あった
312みぃ:2007/01/03(水) 14:53:25 ID:xOzPu2yG
だけど志望中学に入ってからというもの、義父は安心したのか、お仕置きされる事はなくなった。もう中学生だし…もうお尻叩きは無いよね…そんな風に甘い考えでいたのが間違いだった…
313みぃ:2007/01/03(水) 15:01:11 ID:xOzPu2yG
中間テストの結果は最悪だった。だから唯は親に見られない様に、テストを部屋のゴミ箱に捨てた。
それが義父に見付かったのは、次の日の事だった。
「お父さんおはようございます」唯が寝惚けた顔で挨拶すると、義父は「おはよう。朝御飯の前に、何か言う事は無いか?」と聞いた
314みぃ:2007/01/03(水) 15:18:02 ID:xOzPu2yG
私が答えられずにいると、義父は静かな声で、「和室でお仕置きするから、お仕置きの姿勢で待ってなさい」 と言った。
「えっ…お父さん。。唯もう中学生だよ」 中学生になってお尻叩かれるなんて考えられなかった。
「…早く行きなさい」義父は冷静に言った。義父が冷静に言う時は本当に怒っている時なのだ…逆らえばお仕置きがきびしくなるだけ。唯は不満を覚えながらも和室に向かった。
315みぃ:2007/01/03(水) 15:25:52 ID:xOzPu2yG
お仕置きの時は下着を下ろし、よつんばいのまま義父を待つのがルールだった。その姿勢が取れていなければ、お仕置きの仕上げにお灸をすえられるから、唯はいつも素直にお尻をだして待っていた。でも中学生の唯には、お尻を丸だしで待っているなんて、恥ずかしくて無理だった
316みぃ:2007/01/03(水) 16:02:54 ID:xOzPu2yG
「唯。なんでお仕置きの姿勢を取っていないんだ?」
義父が和室に入って来たのは十分後の事だった。「…」
「ふぅ…困ったヤツだな。今日は久しぶりに厳しく躾てやらないとな…自分で下着下ろして、よつんばいになりなさい」
唯は顔を赤くしてたっていた。目にはうっすらと涙を浮かべている。
「素直にできないんだな…おい!優哉!お仕置き手伝ってくれ!」
317みぃ:2007/01/03(水) 16:15:30 ID:xOzPu2yG
優哉というのは、父の連れ子で、唯と血の繋がりはない。
「嫌!お父さん、お兄ちゃん呼ばないで!」唯は叫んだ。お兄ちゃんにまでお尻を見られるのは耐えられない。「あれ?なんだ唯。お尻叩きか〜仕方ないな」兄は和室に入るないなや唯を捕まえて、あっというまに膝の上に固定してしまった。
318みぃ:2007/01/03(水) 16:24:00 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ 「お父さんごめんなさい!」
唯は何度も謝るが、義父の手は休まる事が無かった。
「…唯何でお仕置きされてるのか言ってみなさい」
「…テストを。ゴミ箱に捨てました…」 ばしっばしっ
「そうだな。勉強しない子はお仕置きされて当たり前だ」
ばしっばしっ
「それだけか?」
「…お仕置き…素直に受けれませんでした」「そうだ」 ばしっばしっ 「お兄ちゃんの膝に固定されて、お父さんに叩かれるなんて恥ずかしいな。自分でお仕置きの体勢とれるか?」 ばしっばしっ 「はい…」
319みぃ:2007/01/03(水) 16:25:32 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ 「お父さんごめんなさい!」
唯は何度も謝るが、義父の手は休まる事が無かった。
「…唯何でお仕置きされてるのか言ってみなさい」
「…テストを。ゴミ箱に捨てました…」 ばしっばしっ
「そうだな。勉強しない子はお仕置きされて当たり前だ」
ばしっばしっ
「それだけか?」
「…お仕置き…素直に受けれませんでした」「そうだ」 ばしっばしっ 「お兄ちゃんの膝に固定されて、お父さんに叩かれるなんて恥ずかしいな。自分でお仕置きの体勢とれるか?」 ばしっばしっ 「はい…」
320みぃ:2007/01/03(水) 16:34:00 ID:xOzPu2yG
唯は一度畳の上に下ろされた。
パジャマのズボンを下ろし、次に躊躇しながらも下着を下ろした。お尻はすでに赤い。 「お父さん。唯が悪い子でした。お尻叩きで躾て下さい」
「よし、良い子だな。もっと良い子になれるように厳しくしような…さて、まずはお尻百叩きだ。ちゃんと数を数えなさい」
「はい」
321みぃ:2007/01/03(水) 16:43:56 ID:xOzPu2yG
ばしっばしっ
「99、ひゃくっ!」 やっと百叩きが終わり唯のお尻は真っ赤になっていた。でもこれからが本当のお仕置きなのだ。
「唯、お兄ちゃんにもお仕置きしてもらいなさい」
義父は冷静に言う。 「よし、唯。お仕置きするか?」
「お兄ちゃんは嫌です。もうしませんから、勉強します。いいこになるから」唯は泣いて懇願したが義父は兄に黙って布団叩きを手渡した。
「唯。お兄ちゃんもお仕置きしてやるからな。しっかり反省しなさい」
322みぃ:2007/01/03(水) 16:56:50 ID:xOzPu2yG
バシーッ
「ごめんなさい!」 バシーッ
「お兄ちゃんゆるして。もうしません」 泣いて謝る唯を気にする事もなく、兄はお仕置きを続けた。
「唯。お尻を高くしなさい。姿勢を崩すのは反省してない証拠だぞ」バシーッバシーッ 布団叩きが振り下ろされる度唯は悲鳴をあげる。
「よし。もういいかな」30回を過ぎた頃兄の手が止まった。
唯はお仕置きが終わったのかと思い、顔がほころんだ。
「唯。テストを捨てたお仕置きは終わり。次は素直にお仕置きをうけられなかった罰だ」唯は言葉を失った。まだまだお仕置きは続くのだ
323みぃ:2007/01/03(水) 17:06:38 ID:xOzPu2yG
次に登場したのは、 義父がお土産で買ってきた大きなシャモジだった。
「これで30回。その後はお灸も据えてやるからな」
兄の冷静な言葉に唯は黙って従う事しかできなかった。
バシーッ
「ごめんなさい!」 バシーッ
唯がお仕置きされてる横で義父はお灸の準備をしていた。
「唯。お兄ちゃんが叩きやすい様にちゃんと姿勢とりなさい!お灸の数増やすぞ!」
バシーッ
「うえーん。ごめんなさい」
唯は15回目で思わずお尻に手をのばした。 「お兄ちゃんごめんなさい!もう反省したから…」
324みぃ:2007/01/03(水) 17:33:49 ID:xOzPu2yG
「唯!お仕置きちゃんと受けられないなら、明日から、毎日お仕置きにするか!」 唯はびくっと肩を震わせた。前に一度万引きをしたのがバレた時に一週間もの間毎日、お尻百叩きを受けたのだ「今度は一ヶ月位毎日叩くか…唯もその位すれば良い子になれるだろ」
唯は泣きじゃくって兄に謝った。
「うぇっ。ご、ごめんなさい。ちゃんとお尻叩き受けます。」 バシーッバシーッ ようやくお仕置きが終わった頃、唯のお尻は叩く所が無い位真っ赤だった。
「唯。良い子でお尻叩き受けれたな、もうテストを隠したりするなよ。これからはお尻は素直に出しなさい」 お兄ちゃんは笑顔で頭をなでてくれた。 「唯!反省したなら、お灸素直に受けれるな!うつ伏せになりなさい!」
休む間もなく義父のお灸が始まった。
325みぃ:2007/01/03(水) 17:45:42 ID:xOzPu2yG
「熱い〜っ」 何度やられても、この熱さには慣れる事はできないだろう。 唯の真っ赤なお尻に容赦なく義父はお灸を据えていく、兄に押さえられ唯は身動き一つとれない。
片方のお尻に二つ、それを2回据えられて、唯は泣き叫んだ。 「やっぱりお灸はよく効くな…」 兄がつぶやく。 「唯!立ちなさい!」ばしっ
「痛い!お。お仕置き終わりですか…?」 「終わりだ。次に同じ事があれば今より厳しく躾るから覚えておきなさい」
「はい」
「今日は朝御飯は抜き。昼まではお仕置きの姿勢のまま反省しなさい」
「…はい」 唯はまたよつんばいの姿勢を取らされ、お昼までお尻を出したまま反省したのだった
326名無し調教中。:2007/01/04(木) 23:48:16 ID:1AUq2wia
( ´_ゝ`)フーン
327名無し調教中。:2007/01/05(金) 16:10:06 ID:d/rG3UBi
文句を書き込むくらいなら、良作を書き込め。
328名無し調教中。:2007/01/06(土) 11:58:06 ID:MxQubhXF
>>327
文句は言ってないと思うけど?
クオリティというのは、自分じゃなくて相手が決めるものじゃね?
うpしたものに対してどれだけ反応あるか・・・だと思う
329名無し調教中。:2007/01/10(水) 02:10:24 ID:3s3lbg8d
今回は面白かった。
職人さんグッジョブ。
330名無し調教中。:2007/01/10(水) 09:46:30 ID:xRE+O78t
(σ´∀`)σ自演おつ
331名無し調教中。:2007/01/10(水) 11:19:56 ID:hSz/cpy/
アホか。
何でも自演扱い乙。
332名無し調教中。:2007/01/10(水) 18:20:34 ID:xRE+O78t
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/sepia/1105319342/325-336
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
333名無し調教中。:2007/01/31(水) 02:01:17 ID:zY86MUY3
h
334名無し調教中。:2007/01/31(水) 17:36:03 ID:I/6zdrSj
過疎あげ
335名無し調教中。:2007/02/06(火) 22:31:19 ID:r1rGYBZj
萌えるのよろ
336名無し調教中。:2007/02/11(日) 12:51:27 ID:Kq77AhBe
芋たこなんきんの由利子が夜遅く帰って来て健次郎に尻をひっぱたかれる設定で
健次郎:由利子!!何時だと思ってるんだ!!昨日も高校から呼び出されるわ、変な活動に参加するわ、由利子をこんな子に育てた覚えはないぞ!!さあ後ろを向いて壁に手をつけ!!
由利子:嫌よ!!もう高校生になったの…健次郎:口答えするな!!昔はいい子だったのに高校生きなってから親に逆らうようになったな!!その性格を叩き直してやる!!
バシッ!!バシッ!!バシッ!!由利子:きゃあ!!痛い!!
はいそこから続きを考えて栗とりす!
337名無し調教中。:2007/02/18(日) 22:02:35 ID:YT4yEYnO
過疎化
338名無し調教中。:2007/03/03(土) 17:57:02 ID:4TjwYj6r
あげ
339名無し調教中。:2007/03/10(土) 19:27:32 ID:wPXqI7Ki
age
340名無し調教中。
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