はい
2 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/12(火) 01:13:34 ID:OKuOzF5R
優さん優さん
3 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 01:16:27 ID:qOvaPP8z
ご苦労>>1
ヽ(・∀・)ノ●ウンコー
5 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 01:30:43 ID:mOB50V/p
v(・∀・)v●クサー
ヽ(*・∀・*)ノ●チョコー
7 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/12(火) 01:52:55 ID:TtTBaPze
>>1 まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"
8 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 01:58:42 ID:mOB50V/p
うるせーまんこ野郎!
まんまん〜まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡
10 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 03:55:09 ID:TAX1wc7z
1000オメ!
11 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 03:56:00 ID:TAX1wc7z
Zzz…
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
12 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 03:58:01 ID:5oy9Gg5h
Zzz…
<⌒/ヽ-、______________
/<_/_____________/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
13 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 04:52:01 ID:WpGgoqLD
酔ったどー
14 :
暇人:2006/12/12(火) 06:30:23 ID:NkBYZLhB
オアヨー(~Д~)
15 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 07:26:38 ID:YNDxb91d
16 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/12(火) 08:40:23 ID:XP5Jdco+
やすタァァァァァーーーーーーーイム!!!!!!!!!!
17 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/12(火) 08:41:14 ID:XP5Jdco+
素晴らしいですわ!
18 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/12(火) 08:42:23 ID:XP5Jdco+
やすタァァァァァーーーーーーーイム!!!!!!!!!!
終了!
20 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/12(火) 08:44:33 ID:XP5Jdco+
デデデッデデデェ〜〜(バシュー!)
糸終了
21 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/12(火) 08:46:06 ID:XP5Jdco+
モッコリメンに先書かれた
パチ屋逝こう‥
22 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 10:27:41 ID:WpGgoqLD
盛り上がってるじゃねえか…
おまえやる気あるのか?
これですわ
25 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/12(火) 11:18:04 ID:TtTBaPze
27 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/12(火) 11:23:10 ID:TtTBaPze
まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
28 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 11:24:04 ID:rfVcdCo0
でぶ参上
クラミジア治ったの?
30 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 11:26:13 ID:rfVcdCo0
感染するから気をつけてね
切れ痔治ったの?
32 :
犬:2006/12/12(火) 11:27:44 ID:vCHiGltg
スロ屋にいるデブって友達いないから、話しかけてやると、
ニコニコしてスゲー喜ぶぜ。
てかさ、コーラ飲むのマジやめてほしいかな
34 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 11:30:34 ID:oMcivnwV
分かったダイエットコーラにするお
あくまで炭酸だょね
36 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 11:32:16 ID:rfVcdCo0
僕はファンタ派です
37 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 11:33:45 ID:oMcivnwV
ゲップをおもいっきりしてやるの
39 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/12(火) 11:38:38 ID:TtTBaPze
まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
消えろデブス!!
41 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 11:40:32 ID:oMcivnwV
パチ屋の回りの奴らは皆敵だから少しでも威嚇しないと負けちゃうの
だからいつも両隣空いてるのね
43 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 11:48:07 ID:oMcivnwV
空かないのウザイ人が座ってるの
44 :
暇人:2006/12/12(火) 12:09:14 ID:NkBYZLhB
>>35 可愛くねえんだよ
テメエマジ殺すぞ?あ?
45 :
暇人:2006/12/12(火) 12:10:34 ID:NkBYZLhB
こういうシンプルなスレタイは好き
46 :
暇人:2006/12/12(火) 12:11:43 ID:NkBYZLhB
まんまん降臨↓
47 :
暇人:2006/12/12(火) 12:13:22 ID:NkBYZLhB
マソマソーヾ(´∀`)ノシマソマソーヾ(´∀`)ノシマソマソー(´∀`)ノシ
鳥無しダメなんだよね、生理的に。つまんなぃ
49 :
暇人:2006/12/12(火) 12:22:34 ID:NkBYZLhB
ハハハ('∀`)
大ッッッ嫌い!
バーカ
51 :
暇人:2006/12/12(火) 12:28:54 ID:NkBYZLhB
これですわ
死んどけ。
54 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 12:49:58 ID:oMcivnwV
謝罪は要らないシネ
鳥無しは糞だから死ね
55 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 14:14:06 ID:WpGgoqLD
まあそうカッカしなさんな…
てめぇも死ねハゲ
57 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:19:11 ID:rfVcdCo0
どうも僕です
平岡祐太と付き合いてぇー
とくたん何処いってたの
60 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:26:57 ID:rfVcdCo0
CR河原美代子をしてたよ
61 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 14:29:44 ID:oMcivnwV
あっそ
63 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:30:36 ID:rfVcdCo0
64 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:30:44 ID:rfVcdCo0
65 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:35:37 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
66 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 14:40:00 ID:oMcivnwV
↑まんこ
67 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 14:41:43 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
68 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 14:49:02 ID:rfVcdCo0
まんこ
↓
69 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 16:28:19 ID:WpGgoqLD
ん?
にゃって
今どこ住んでんの?
71 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 16:33:23 ID:WpGgoqLD
老人ホームだろ
72 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 16:45:44 ID:KFFx6aBD
ぴろ離婚か…
73 :
とくたんκ:2006/12/12(火) 16:47:40 ID:rfVcdCo0
うん
俺と結婚する意思が固まったみたい
74 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 16:51:11 ID:WpGgoqLD
そーなんだ
75 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 17:27:27 ID:WpGgoqLD
しかゃし毎年この時期コンパだらけでなかなか雑れねえぜ…
へー
77 :
朝型鶯谷久典7κ ◆n7wRyu/JAw :2006/12/12(火) 17:29:44 ID:WpGgoqLD
んじゃチチクリあってくんわ ノシ
また朝な
78 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:29:55 ID:Mo2Ku0gL
↑うるせー馬鹿タヒね
俺に言ったんだろうなw
80 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:33:58 ID:Mo2Ku0gL
それにしては11秒は早かったね
82 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:37:12 ID:Mo2Ku0gL
なるほど
俺も
>>75はどうでもよいと思ってた所だ
奇遇だね
84 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:38:45 ID:Mo2Ku0gL
ほんとは誰でもいいんだけどね
思春期ってやつか
86 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:42:14 ID:Mo2Ku0gL
それはいかん
セックスせよ
88 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 17:45:28 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
鳥付き!!
90 :
暇人:2006/12/12(火) 18:28:05 ID:NkBYZLhB
てめぇブッ殺す
92 :
暇人:2006/12/12(火) 18:30:02 ID:NkBYZLhB
早まるな
93 :
暇人:2006/12/12(火) 18:33:03 ID:NkBYZLhB
最近どうよ
とぉーりぃーつぅーきぇ〜
95 :
暇人:2006/12/12(火) 18:34:24 ID:NkBYZLhB
最〜近〜♪
ど〜う〜よ〜♪
ォァョ-
97 :
暇人:2006/12/12(火) 18:38:05 ID:NkBYZLhB
オッ
オアッ
オアアアアアッ
オアヨー(~Д~)
98 :
暇人:2006/12/12(火) 18:40:21 ID:NkBYZLhB
ようやくひとつになれたね☆
その目がムカツク
あっ・・・
101 :
暇人:2006/12/12(火) 18:42:20 ID:NkBYZLhB
一度貼ると癖になるよ
一度に30レスとかして荒らしたくなる
102 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 18:43:07 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
103 :
暇人:2006/12/12(火) 18:44:42 ID:NkBYZLhB
>>102 あんたもそろそろ次のステージにいこうや
うっひゃ〜ウゼェな
105 :
暇人:2006/12/12(火) 18:47:53 ID:NkBYZLhB
何かさ〜何ていうんだろう
好きな奴は独占したくなる性格だからかな?
ナニが?
行ってくる
108 :
暇人:2006/12/12(火) 18:53:22 ID:NkBYZLhB
何時でもここに来る人達の心の隅には
ヒマジソが居てくれたら幸いということだよ(´∀`)
109 :
暇人:2006/12/12(火) 18:54:30 ID:NkBYZLhB
マタネ
110 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 19:34:27 ID:Z4uPUbRd
鳥無し暇人は偽物の暴言で嫌われてるのか?
5号機のアクアビーナスはかなり面白い。
モッコリ☆マン今月の一押し機種に指定しておくわ
112 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 20:02:06 ID:YNDxb91d
聞いてねーよ
113 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/12(火) 20:12:13 ID:mS18iIpR
ちょっと聞いてよ!
久々にスロ屋に行ってさバラエティーコーナーに海一番が700ハマりで置いてあるわけ
飛び付いて打ってさ1300越えてモード2かな?ってドキドキしてたら1500まで行っちゃう訳よ
えー?えー?って訳も解かんなくなってどんどん注ぎ込んだら1700越えてやっとビジ
確変一回で終わっちゃったし最悪。これ海一番じゃなかったのね
114 :
ジャン:2006/12/12(火) 20:56:11 ID:WXZ8EUaL
それは600から打ち始めて1900で時間切れ閉店になった俺へのイヤミですか?
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
116 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 20:59:05 ID:CEnBumAd
ドラゴンクエスト\DSで発売決定
117 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/12(火) 21:17:00 ID:mS18iIpR
>>114 まじ?アホじゃん、良かった俺より馬鹿が居て。なんか救われた
118 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/12(火) 21:59:39 ID:Ve4uHVSC
仕事キツい\(^o^)/
短時間ならまぁ大丈夫だが、始まりから終わりまで動きっ放しってのがヤヴァい
仕事終わりにスロ打ちに行く気力が残ってねーよばかぁ大井町
相変わらず過疎なんだね
120 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/12(火) 22:24:50 ID:OKuOzF5R
伊藤死ね
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
鳥付き!!!!!
123 :
暇人:2006/12/12(火) 22:29:33 ID:NkBYZLhB
まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
かえるわ
128 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 22:50:45 ID:+afts/Au
さあはじめようか
129 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 22:51:14 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
よし、電気消せ
132 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 22:54:08 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
133 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 22:58:58 ID:+afts/Au
すまん落ち
↑
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
135 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:07:26 ID:vzMOnu5s
ちょっ ヒマ
136 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:07:59 ID:TtTBaPze
↑
まんまん
137 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:18:46 ID:SV+8JCd/
これはよくわからないまんまんですね
138 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/12(火) 23:20:29 ID:mS18iIpR
ぱるウゼー
139 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:21:48 ID:SV+8JCd/
あれはきっと暇人の仕業だからほっておこう
140 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:24:00 ID:Nihramwq
ぱるを害コテに認定
141 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:25:22 ID:SV+8JCd/
おい!ちょっとジャンいるんだろ?
142 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/12(火) 23:32:29 ID:OKuOzF5R
いまつぇん
143 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:36:18 ID:SV+8JCd/
144 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:43:41 ID:CvNHwngU
↓ポイズニ総理大臣
145 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/12(火) 23:51:15 ID:mS18iIpR
146 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:52:36 ID:SV+8JCd/
>>145 凹んでるって言われても
今時海一番なんて
147 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:52:52 ID:Nihramwq
しかしまあ・・ヤマサはまじでどうしちゃったのか・・・
もう期待できないメーカーになったのか
148 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:55:00 ID:SV+8JCd/
ヤマサはダメサ
ってぐらいだめさ
149 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:57:39 ID:Nihramwq
ヤマサをダメサに認定
150 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/12(火) 23:59:41 ID:SV+8JCd/
キュゴロスのころは輝いてたよヤマサ
JACミュージックだけは場違いぐらいに輝いてたよヤマサ
151 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:09:49 ID:t3Nz3MfA
相変わらず ここでポイズニ ポイズニ ほざいてるボケが居るな!
面白いと思ってんのか?低脳が! クソカスの一つ覚えか!
進歩が無えボケカスにゃあ お似合いだぜ! 死ねや!
くたばれや ( ', _ゝ`)プッ
152 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:10:27 ID:sN0srdXD
↓ポイズニ総理大臣
153 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:12:43 ID:t3Nz3MfA
154 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:13:31 ID:t3Nz3MfA
155 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:13:56 ID:CdvhkN9A
156 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:14:37 ID:HKDXkmaN
157 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/13(水) 00:19:26 ID:oZDFoFpS
おれのボーナスかえせ!
158 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:22:18 ID:KUW9muvw
ボーナスなんてあるの?
159 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:24:11 ID:K7tJwdg0
1900ハマってノーボーナスwwww
160 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 00:42:52 ID:sN0srdXD
↓ポ
161 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/13(水) 01:05:46 ID:oZDFoFpS
今思えばスロット海物語はかなりの名器だろ
そりゃー演出は糞だけどあれだけ勝ちやすい台もなかったな
ダブルバーやってしみじみ思った
162 :
しおり:2006/12/13(水) 01:23:17 ID:bKRJC/KP
ひさしぶりに来てみたw
覚えてる?w
163 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 01:26:35 ID:3lgL2qmM
しもりタン!ハァハァ・・
164 :
しおり:2006/12/13(水) 01:31:28 ID:bKRJC/KP
まりんか三村に用があるんだけど最近来てる?
見かけたら探してたって伝えておいて!!
165 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 01:35:47 ID:3lgL2qmM
みむーなら毎日のように来てるよ。そのうち現れるだる
166 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 01:40:02 ID:sN0srdXD
↓ポイズニ総理大臣
167 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 01:44:11 ID:LMUnGFKN
政権交代
168 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 01:48:35 ID:sN0srdXD
↓エィペ総理大臣
169 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:27:14 ID:aKAX95g3
出て恋や
170 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:37:24 ID:Htsiyl67
はい?
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
172 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:42:14 ID:Htsiyl67
ちまたの板でDQがDSでポケモンみたいなので発売
wiiでDQSでARPGで発売なんて騒いでるけど
DQ9ではないんでしょ?
向こうで聞くと正規ナンバー^^ の返答で談義がさかんでよくわからん
174 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:50:27 ID:aKAX95g3
なんだ?
なんかよくわかんねえけど
とりあえず
>>172 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
>>174 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
176 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:53:43 ID:aKAX95g3
なんだってんだ・・・?
まぁ・・・じゃあ・・・、
>>175 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
>>176 まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
178 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 02:58:20 ID:aKAX95g3
おいおい…。だからなんだってんだよ。一体。
しゃーねえな。
>>177 まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまん(;つД`)
180 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:05:05 ID:aKAX95g3
>>179 おい、なんで泣くんだよ。
わかったわかった。
まんまん〜ヾ(*´∀`*)ノ"彡☆
181 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:10:40 ID:NBlLQCFh
(σ´∀`)σ ちんちん
182 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:13:16 ID:aKAX95g3
今度はちんちんかよ・・・
(σ´∀`)σ ちんちん
183 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/13(水) 03:17:38 ID:oZDFoFpS
しおりたん!!おっぱい揉ませて!!!
184 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:18:44 ID:aKAX95g3
これはもう駄目だ。
寝よう。
185 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/13(水) 03:20:11 ID:SZPs+SOL
伊藤しね
186 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:21:12 ID:aKAX95g3
ジャンしね
187 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/13(水) 03:22:02 ID:SZPs+SOL
ひどいよ・・・
188 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 03:23:03 ID:aKAX95g3
あっ・・・いや・・・。
勢いっつーか…。
まぁ、スマン・・・。
189 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/13(水) 03:27:53 ID:SZPs+SOL
190 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 05:15:10 ID:JuTQp0s0
また始まるよ・・・
地獄
まんまん〜ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
192 :
暇人:2006/12/13(水) 05:30:12 ID:/VKCEYlb
オアッオアッオアアッ
193 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 06:44:20 ID:icUYVF3F
みんな死んじゃいなょ
ヾ(*`ω´*)ノ彡☆芋焼酎
195 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/13(水) 07:23:32 ID:oZDFoFpS
196 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/13(水) 09:21:06 ID:Mr2WX2lv
おはよー
時間ないのでいつてきまつ!ごきげんよう
おはよー
リーマンは仕事がんばれーニートもがんばれー
チョーヒマ◎@◆‰$∴☆
199 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 10:05:35 ID:3+8n27Aa
そうですね!
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
202 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 10:21:12 ID:3+8n27Aa
やぁおはよぅ
毎日ご苦労様ですね
ただでさえ過疎ですからね
204 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/13(水) 10:28:04 ID:2DRO0aE0
今日のラッキーアイテム
ギラファノコギリクワガタ
>>204 どっちが黒いか見せっこしようよ☆ 死ね
207 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 10:32:04 ID:3+8n27Aa
今日はネカマさんなの?
ガンガレ!ガンガレ!超ガンガレ!
209 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 10:39:06 ID:3+8n27Aa
>>208 いいんだよ
女の方が集客力いいもんね!
ありがとーでも皆には女だって秘密にしてねー約束よー
211 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 10:53:08 ID:3+8n27Aa
うんいいよいいよー
212 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 11:07:39 ID:JuTQp0s0
黒いマンコうpしろや
213 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 11:08:14 ID:3+8n27Aa
いつも同じじゃワンパターンって嫌われるから
まさおのうんこ
豚ロース3枚焼いてキムチで食った
オナニーしたくなった
それだけ
218 :
暇人:2006/12/13(水) 12:43:06 ID:/VKCEYlb
ワテパーテーイカナアカンネソ
ソソソソ
コレキテナ
コレコウヤッテモッテナ
ドンドットット(´∀`)
ドンドットット(´∀`)
ドンドットット(´∀`)
ドンドットットッテ…
アホカッ!!(´∀`)
219 :
暇人:2006/12/13(水) 12:44:20 ID:/VKCEYlb
アホカッ!!(´∀`)
気持ちよかった
昨日はサンダーで18K負けちゃった
2000枚あったんだけどな
それでふて腐れてるわけ
221 :
暇人:2006/12/13(水) 12:50:28 ID:/VKCEYlb
朝型君はゆ〜くんさんなのですか?
オナニーしたしリベンジするか健康ランドに行くか悩んでる
朝型君と朝型さんと朝ちゃんはボクだよ
ファンにゆ〜くんにしてっていわれたから戻した
来年は朝型悪太郎にしようと思ってる
レイプしてえ
225 :
暇人:2006/12/13(水) 12:57:50 ID:/VKCEYlb
早速悪太郎節炸裂ですね
自分は仕事に戻ります
お疲れ様です
みんないっせいにレイプすれば目立たないのに
おう 仕事もたいがいにせえよ
乙
228 :
アンチ:2006/12/13(水) 13:33:32 ID:oUKUYVIF
(;¬_¬)・・・春日
229 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/13(水) 13:35:47 ID:VC9rGDlY
ふー
230 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/13(水) 13:37:13 ID:VC9rGDlY
今日も忘年コンパっすわ 死ぬぽ orz
231 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/13(水) 13:39:49 ID:VC9rGDlY
17時まで寝るわ のし
232 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 14:37:56 ID:sN0srdXD
↓ポイズニ総理大臣
233 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 14:55:43 ID:3+8n27Aa
↑まんこ
234 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 14:56:37 ID:3+8n27Aa
(´・ω●`) <ワシが真島じゃー
235 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/13(水) 16:25:10 ID:VC9rGDlY
(´●ω●`)んなぁ〜こたぁ〜ないっ
236 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 16:30:46 ID:3+8n27Aa
(´・ω●`) <桐生ちゃん
237 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 16:40:40 ID:VC9rGDlY
(´●ω●`)髪切った?
238 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 16:56:44 ID:3+8n27Aa
(´・ω●`) <タモさんか
239 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 17:31:24 ID:U5v6PjJc
240 :
ぱる ◆Manman/4EI :2006/12/13(水) 18:22:43 ID:2DRO0aE0
(´・ω●`) <まんまん
241 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 18:26:59 ID:KUW9muvw
これってクラウンコなの?
243 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 18:54:12 ID:JuTQp0s0
一緒に入った関西弁のオッサン期間工ウザい
関西弁独特のキツい喋りだけど、最初の方はいい人かなぁと思ってた。
でも今日俺が冗談言ったら、真顔で「マジでシバくぞ」って言われた。
俺は「勘弁してくださいよ〜」みたいな感じで言ったけど
オッサンはマジだったのか何なのか、ニコリともせず。
で、さっき寮に着いて思い返したらイライラしてきた。
今度そんなこと言ってきたら、かなり温厚な俺だがブッ飛ばす。
オッサンマジ調子乗んなや
244 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 18:56:08 ID:JuTQp0s0
マジでイラつく・・・
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
246 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 19:02:12 ID:JuTQp0s0
>>246 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまん
248 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 19:07:17 ID:JuTQp0s0
まぁ・・・実際先に手を出したら負けなのは分かってるんだ。
今後ムカつくことを言われたり、そういう態度を取られたら俺はどうしたらいい?
大人はこういう時どうするのよマジで
249 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 19:08:01 ID:JuTQp0s0
>>248 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
251 :
暇人:2006/12/13(水) 19:12:40 ID:/VKCEYlb
まさお一ヶ月も経たずに
すっかり明るい話題しなくなったね
もう最近じゃ朝早くに
「地獄が始まる…」
「あいつムカつく、殺す」
とかばっかりだな
車の不具合出さないことよりも
メンタル面の改善が今のまさおには必要そうだな
252 :
暇人:2006/12/13(水) 19:16:31 ID:/VKCEYlb
気になったらその場で言うのがいいよ
「えっ?何?今の本気にしてんすか?」 みたいな
後から考えてイライラしたら負けだろ
もうその場は我慢しちゃったんだから考え過ぎは禿の元だよ
253 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 19:23:23 ID:JuTQp0s0
殺すまで言ってねぇw
仕事が地獄なのは確かだからな・・・
想像以上の激務。
人間関係はそのオッサン以外は大体みんないい人。
俺が最年少だからか何なのか、社員さんが可愛がってくれるから居心地は悪くない。
254 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 19:26:37 ID:KUW9muvw
おっさんもまさおの文句言ってるんだろうなぁ
255 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/13(水) 19:28:11 ID:JuTQp0s0
そのオッサンに勝るとも劣らないウザさの暇人
256 :
ジャン:2006/12/13(水) 19:31:42 ID:LJluxz84
いっぺん死んでみる?
257 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 19:44:56 ID:KUW9muvw
ジャン今いくら負けてるの?
258 :
まさお:2006/12/13(水) 19:46:11 ID:JuTQp0s0
リリー・フランキーの下ネタ人生相談クオリティたけぇw
259 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/13(水) 19:49:01 ID:SZPs+SOL
ムカムカ
260 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:00:47 ID:sMykxUfU
::|
::| ____
::|. ./|=| ヽ. ≡三< ̄ ̄ ̄>
::|. / |=| o |=ヽ .≡ ̄>/
::|__〈 ___ ___l ≡三/ /
::|、ヽ|.|┌--、ヽ|/,-┐| ≡/ <___/|
::|.|''''|.\ヽ--イ.|ヽ-イ:| ≡三|______/
::|.ヾ |.::. .. ̄ ̄| ̄ /
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./ こ、これは乙じゃなくてアイススラッガーなんだから
::||ロ|ロ| `---´:|____ へ、変な勘違いしないでよね!
::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ
::| |ロ|旦旦旦旦旦/ロ/ロ|旦,ヽ
::|ロヽ 旦旦旦旦旦./ロ,/|::旦旦)
::|ヾ旦旦旦旦旦旦,,,/::::|、 旦旦|
261 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:01:19 ID:sMykxUfU
子のAA今日見つけた、嬉しい
262 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:01:59 ID:sMykxUfU
みんなも使っていいよ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
264 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:04:01 ID:sMykxUfU
誰か〜いないの〜?
265 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/13(水) 20:04:23 ID:SZPs+SOL
こんなとき優さんがいてくれたら・・・
266 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:04:28 ID:1gXSU84h
いるけどちょっとトイレ行ってくる
267 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:04:52 ID:sMykxUfU
268 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:06:18 ID:1gXSU84h
優さんてだれ?
269 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:08:32 ID:1gXSU84h
みんな行っちゃった・・・
270 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:10:48 ID:1gXSU84h
(⌒ー⌒)/ドモー
272 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:12:15 ID:1gXSU84h
缶コーヒーを開けないで丸ごと口の中に入れてみたらヨダレでた
273 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:13:07 ID:1gXSU84h
やべーアゴ痛い(⌒ー⌒)/ドモー
::|
::| ____
::|. ./|=| ヽ. ≡三< ̄ ̄ ̄>
::|. / |=| o |=ヽ .≡ ̄>/
::|__〈 ___ ___l ≡三/ /
::|、ヽ|.|┌--、ヽ|/,-┐| ≡/ <___/|
::|.|''''|.\ヽ--イ.|ヽ-イ:| ≡三|______/
::|.ヾ |.::. .. ̄ ̄| ̄ /
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./ こ、これは乙じゃなくてアイススラッガーなんだから
::||ロ|ロ| `---´:|____ へ、変な勘違いしないでよね!
::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ
::| |ロ|旦旦旦旦旦/ロ/ロ|旦,ヽ
::|ロヽ 旦旦旦旦旦./ロ,/|::旦旦)
::|ヾ旦旦旦旦旦旦,,,/::::|、 旦旦|
275 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:14:38 ID:1gXSU84h
youtubeで見つけた面白動画スレにでもいっこ〜(⌒ー⌒)/ドモー
>>275 ::|
::| ____
::|. ./|=| ヽ. ≡三< ̄ ̄ ̄>
::|. / |=| o |=ヽ .≡ ̄>/
::|__〈 ___ ___l ≡三/ /
::|、ヽ|.|┌--、ヽ|/,-┐| ≡/ <___/|
::|.|''''|.\ヽ--イ.|ヽ-イ:| ≡三|______/
::|.ヾ |.::. .. ̄ ̄| ̄ /
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./ こ、これは乙じゃなくてアイススラッガーなんだから
::||ロ|ロ| `---´:|____ へ、変な勘違いしないでよね!
::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ
::| |ロ|旦旦旦旦旦/ロ/ロ|旦,ヽ
::|ロヽ 旦旦旦旦旦./ロ,/|::旦旦)
::|ヾ旦旦旦旦旦旦,,,/::::|、 旦旦|
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
ユニウスセブンの破砕作業が完遂せぬまま帰還命令を受けたシンは無力感とそれに伴う苛立ちに苛ま
れながらミネルバに帰還しようとしていた。だがその途中シンの目に作業を続けるMSが映った。
「何をやってるんです!帰還命令が出たでしょう。通信も入ったはずだ」
「 ああ、解ってる。君は早く戻れ」
「一緒に吹っ飛ばされますよ?いいんですか? 」
「ミネルバの艦主砲と言っても外からの攻撃では確実とは言えない。これだけでも… 」
シンは帰還命令が出ても破砕作業を続けるアスランに戸惑っていた。確かにアスランの言うとおりタ
ンホイザーの威力でもこの破片の消滅は不可能だろう。だが、何故この人はそこまでやるのか、自分の
命を何だと思っているのだろう。アーモリーワンでの新型MSの強奪から、なし崩しに今回の戦いにも
参加しているが、2年間のブランクは大きく、かつての英雄は並のパイロット以下の腕前に落ちぶれて
いた。
それでも、この男は懸命に戦い続け自分に出来ることをしようとする。その姿はシンにとって好感の
持てるものだったが、この男はシンが最も憎む国から来ているのだ。そのことが作戦に失敗したシンの
怒りに油を注いだ。完全な八つ当たりだと自覚してるが言わずにいられなかったのだ。
「貴方みたいな人がなんでオーブになんか…」
その時、襲い掛かってくるジンの存在に気付いた。
「うおぉぉ! 」
「これ以上はやらせん!」
「こいつらまだ!」
シンはアスランを庇うように構え、迎撃を開始するが 逃した一機がメテオブレーカーの破壊を成功さ
せてしまった。
「メテオブレーカーが!」
アスランが悲痛な声をあげたとき、敵パイロットの音声がコクピットに入ってきた。
「我が娘のこの墓標、落として焼かねば世界は変わらぬ! 」
「娘…? 」
「此処で無惨に散った命の嘆き忘れ、討った者等と何故偽りの世界で笑うか!貴様等は! 」
「なにを! 」
「軟弱なクラインの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまった!何故気付かぬかッ! 」
「く…」
敵パイロット、サトーの攻撃で腕を切り飛ばされ 、アスランは苦悶の声をあげた。しかし、その後
に聞いた言葉はアスランの心に傷をつける。
「我等コーディネーターにとってパトリック・ザラの執った道こそが唯一正しきものと! 」
「はぁ?……あの人の行いが正しいだと?」
愚かな父だった。憎しみにより復習の鬼と化し、多くの同胞を巻き込んだ男、それがアスランの知る
パトリック・ザラという人間だ。だが、この男はその父こそ正しいのだと言う。
(そんなはずは無い……あの人が正しいなんて……絶対に!)
アスランは敵のジンに父を重ね倒すべく攻撃をしかけるが…
「未熟者!」
あっさりと避けられ反撃を喰らう。自分の死を予感したとき、目の前のジンが破壊され通信が入った
「大丈夫ですか?」
「……ああ」
自分が勝てなかった相手を落としたのは、まだ若い少年だった。元オーブの難民で故郷を憎む少年は
恋人のカガリに敵意を剥き出しにしている。
その事が余計にアスランの失意を大きくしていた。カガリを守るために乗ったMSで叩きのめされ、
今回の作戦に至っては、かつての仲間と再会したがMSの操作技術で遥かに劣っている事を自覚した。
そして、追い討ちをかけるかの様な若いパイロットの登場。新型のインパルスとは言えザクの性能さ
え充分に生かしきれていない以上、言い訳にはならなかった。
アスランの2年間のブランクは彼からパイロットとしての能力を奪っていたのだ。
(その代わりに得たものは……)
考えに耽るアスランにシンから通信が入る。
「もう、ミネルバに戻るのは無理です。このまま大気圏に突入しますから姿勢の制御を行ってください
ザクでは大気圏内の飛行は無理ですがインパルスで拾いますので安心してください」
「ああ、よろしく頼む……」
「はい……壊せませんでしたね」
「ああ………ん?」
大気圏に突入するザクのモニターに奇妙な映像が映った。空間がぶれると、巨大な隕石が現れ、変わ
って金属の塊、プラントの破片だろうか?が現れた。
「何だよ……これ?」
通信からシンの声が聞こえる。ということは自分の目がおかしくなった訳ではなさそうだ。やがて、そ
れも消えると、その奥にはさらに奇妙な物体があった。
「は?……天使?」
「モ、モビルスーツか?」
巨大な銃を構えるソレは銃口から光を生み出した。
「ユニウスセブンが……」
「……消えた……」
その光は陽電子砲でさえ消し去るのは不可能と思われたユニウスセブンの残骸を消し去っていた。
「どうなっているんだ?」
アムロは計器を操作しながら、現状を把握しようと試みていた。アクシズを押し返そうとし、何とか
成功しかけた矢先に景色が揺れ、気付いたら大気圏落下の最中だった。
「……燃え尽きる心配は無さそうだが……」
すでに機体は大気圏の中に入りきったため摩擦熱で壊れる心配は無くなっていた。しかし…
「問題は着地か……シャレにならんぞ……な?」
落下による圧死をイメージし、憂鬱になりかけたときソレが目に入った。
「……なんの冗談だ?……天使のつもりだと言うのか…悪趣味すぎるぞ、あのMS」
アムロに悪趣味と言われたMSのパイロットもまた唖然としていた。
「なんだ?あのバカでかいMSは?通常の1.5倍はある」
AC世界ではMSのサイズは16m程度で、巨大と言われたトールギスでも18m弱である。
「データに該当する機種は無し……当然か、機体の全高は……22m、正気か?」
その巨体に圧倒されながらヒイロは呟いた。シンプルなラインながら威圧する雰囲気があり、ヒイロ
の知るサンドロックが王とするなら、目の前にいるMSは皇帝だった。
「敵なのか?味方なのか?」
そもそも今どうなっているのだろう? 落下するリーブラの破片をバスターライフルで破壊したはず
なのに、自分が破壊したのは明らかに別の物体だった。
「どうなっているんだ?ゼロ!……何?」
「サイコフレームが?」
巨大なMS、νガンダムが光を放ちながら振動すると、翼を持ったMS、ウイングガンダムゼロに変
化がおきた。まるで迎えに来たかの様にゆっくりと近づいていったのだ。
「ゼロ……アイツを救えと言うのか?」
「……ゼロ?あのMSの名か?」
アムロの心に声にならない声が聞こえていた。
完
284 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:27:30 ID:KUW9muvw
なんだこりゃ
285 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 20:30:03 ID:icUYVF3F
ヤーッ
ユニウスセブンの破砕作業が完遂せぬまま帰還命令を受けたシンは無力感とそれに伴う苛立ちに苛ま
れながらミネルバに帰還しようとしていた。だがその途中シンの目に作業を続けるMSが映った。
「何をやってるんです!帰還命令が出たでしょう。通信も入ったはずだ」
「 ああ、解ってる。君は早く戻れ」
「一緒に吹っ飛ばされますよ?いいんですか? 」
「ミネルバの艦主砲と言っても外からの攻撃では確実とは言えない。これだけでも… 」
シンは帰還命令が出ても破砕作業を続けるアスランに戸惑っていた。確かにアスランの言うとおりタ
ンホイザーの威力でもこの破片の消滅は不可能だろう。だが、何故この人はそこまでやるのか、自分の
命を何だと思っているのだろう。アーモリーワンでの新型MSの強奪から、なし崩しに今回の戦いにも
参加しているが、2年間のブランクは大きく、かつての英雄は並のパイロット以下の腕前に落ちぶれて
いた。
それでも、この男は懸命に戦い続け自分に出来ることをしようとする。その姿はシンにとって好感の
持てるものだったが、この男はシンが最も憎む国から来ているのだ。そのことが作戦に失敗したシンの
怒りに油を注いだ。完全な八つ当たりだと自覚してるが言わずにいられなかったのだ。
「貴方みたいな人がなんでオーブになんか…」
その時、襲い掛かってくるジンの存在に気付いた。
「うおぉぉ! 」
「これ以上はやらせん!」
「こいつらまだ!」
シンはアスランを庇うように構え、迎撃を開始するが 逃した一機がメテオブレーカーの破壊を成功さ
せてしまった。
「メテオブレーカーが!」
アスランが悲痛な声をあげたとき、敵パイロットの音声がコクピットに入ってきた。
「我が娘のこの墓標、落として焼かねば世界は変わらぬ! 」
「娘…? 」
「此処で無惨に散った命の嘆き忘れ、討った者等と何故偽りの世界で笑うか!貴様等は! 」
「なにを! 」
「軟弱なクラインの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまった!何故気付かぬかッ! 」
「く…」
敵パイロット、サトーの攻撃で腕を切り飛ばされ 、アスランは苦悶の声をあげた。しかし、その後
に聞いた言葉はアスランの心に傷をつける。
「我等コーディネーターにとってパトリック・ザラの執った道こそが唯一正しきものと! 」
「はぁ?……あの人の行いが正しいだと?」
愚かな父だった。憎しみにより復習の鬼と化し、多くの同胞を巻き込んだ男、それがアスランの知る
パトリック・ザラという人間だ。だが、この男はその父こそ正しいのだと言う。
(そんなはずは無い……あの人が正しいなんて……絶対に!)
アスランは敵のジンに父を重ねる。この男の所為で多くの人命が失われた。かつては大量破壊兵器の
ジェネシスを用い、そして、今回はプラントを落とすと言うのか。
父を打つべくビームトマホークを投擲するが…
「未熟者!」
あっさりと避けられ反撃を喰らう。目の前に迫る巨大な刃、自分の死を予感したとき、ビームが奔り
ジンの腕が破壊される。唖然とした両者の間にインパルスが現れ、サーベルを一閃すると、ジンの上半
身と下半身が分断され、そのまま後ろへ飛ばされた。そしてアスランに通信が入った。
「大丈夫ですか?」
「……ああ」
自分が勝てなかった相手を落としたのは、まだ若い少年だった。元オーブの難民で故郷を憎む少年は
恋人のカガリに激しい敵意を剥き出しにしている。
その事が余計にアスランの失意を大きくしていた。カガリを守るために乗ったMSで叩きのめされ、
今回の作戦に至っては、かつての仲間と再会したがMSの操作技術で遥かに劣っている事を自覚した。
そして、追い討ちをかけるかの様な若いパイロットの登場。新型のインパルスとは言えザクの性能さ
え充分に生かしきれていない以上、言い訳にはならなかった。
アスランの2年間のブランクは彼からパイロットとしての能力を奪っていたのだ。
(その代わりに得たものは……)
考えに耽るアスランにシンから通信が入る。
「もう、ミネルバに戻るのは無理です。このまま大気圏に突入しますから姿勢の制御を行ってください
ザクでは大気圏内の飛行は無理ですがインパルスで拾いますので安心してください」
「ああ、よろしく頼む……敵のジンはどうなった?」
「……ロストしましたが、おそらく……」
「死んだろうな……」
「はい……それより、壊せませんでしたね」
「ああ………ん?」
大気圏に突入するザクのモニターに奇妙な映像が映った。空間がぶれると四角い金属の塊が現れた、
戦艦の破片だろうか、否、それにしては巨大すぎる。しかしコロニーとも思えない。
「何だよ……これ?」
通信からシンの声が聞こえる。ということは自分の目がおかしくなった訳ではなさそうだ。やがて、そ
れも消えると、その奥にはさらに奇妙な物体があった。
「は?……天使?」
「モ、モビルスーツか?」
巨大な銃を構えるソレは銃口から光を生み出した。
「ユニウスセブンが……」
「……消えた……」
その光は陽電子砲でさえ消し去るのは不可能と思われたユニウスセブンの残骸を消し去っていた。
「何だ?あの光は!?」
ミネルバからボルテールに移っていたデュランダルの目にも、巨大な閃光がユニウスセブンを消し去
る光景が映った。
その威力はかつてのジェネシスを思わせ……
「連合の新兵器だとでもいうのか?……ぬおっ!」
恐るべき可能性を考えたとき、船体に強い衝撃が奔った。
「何事だ!?」
「わかりません!取り急ぎノーマルスーツを着用して下さい……何かに当たった模様ですが……」
「パイロットの目は節穴か?」
スーツを着け、操縦室へ向かう。そこには呆然とするパイロットがいた。
「どうしたというのだね?」
「そ、それが……突然MSが現れて……」
その言葉でデュランダルに緊張が奔る。突然MSが現れるとしたらミラージュコロイドを使用した敵
の可能性が高かった。
しかし、それにしては様子が可笑しい。錯乱したかのようにパイロットが呟く。
「悪魔だ……だって……」
「何だというのだ……コイツは?」
パイロットの視線の先を見たデュランダルが声を漏らす。あまりにも禍々しい姿。血のような色。悪魔
の様な翼。
「こんな……怖い顔して……はっきりと目に見えるのに……」
「落ち着きたまえ!」
「レ ー ダ ー に 反 応 が 無 い ん で す !」
彼等の目の前には左腕の無い、まるで亡霊の様に真紅のMSが力なく浮遊していた。
「わかったわ、下がっていいわよ」
「はい……その……」
「追って連絡するわ、それまで周囲には黙っておくように!」
「はい!失礼します」
シンから詳細を聞いたミネルバ艦長タリア・グラディスはシンを下がらせると大きな溜息をついた。
タリアは大気圏降下中にユニウスセブン少しでも破壊しようとミネルバの主砲タンホイザーを起動さ
せた……が、ミネルバが撃つ前にユニウスセブンは消失してしまった。その後、回収したシンが消失の
理由を伝えるためタリアの元に来たのだが、その理由はあまりにも非現実的だった。
「天使の羽を持ったMSがライフルで消滅させた?……バカバカしい」
陽電子砲でさえ不可能な破壊作業をMSが手持ちの武器で行ったと言うのだ。普通なら夢を見ていた
か幻覚で済ませるのだが、目撃者が自分の艦のエースパイロットと友好国の代表のボディーガード、そ
の正体は英雄と言われたアスラン・ザラというのが笑えない理由だった。
「もし、そのMSが連合の物だったら……」
タリアの背に冷たいものが奔った。
「やっぱり、信じてくれないよな……」
シンはタリアに報告を済ませると先程見た光景を思い浮かべた。あまりにも現実離れした破壊力、自
分でも信じられなかった。
今のシンは幽霊等を見た人間に見られる共有の心理に陥っていた。つまり仲間を探していた。
「シン、どうしたの?浮かない顔をして?」
「なんだ、ルナか」
「なんだじゃ無いでしょ!まったく人が心配してやってんのに…」
「悪かったよ、それよかアスランさん知らない?」
「は?あの人だったら甲板にいたけど……何の用なの?」
「別に良いだろ、聞きたい事があるんだよ」
「あ!ちょっと、話はまだ…」
シンはルナの声を無視して甲板に向かった。
「だから、待ちなさいって!何で、そんなにアスランさんに会いたいのよ?」
「別に理由なんていいだろ」
「そうだけどさ、アンタまた突っかかったりしない?」
「しない」
心配性の友人を見て苦笑する。ルナはアカデミー時代から何かとシンの世話を焼きたがる。嫌では無
いが、少し煩わしくもあった。
やがて、甲板に着くとカガリの姿が目に入った。
「あ……」
カガリはシンに気付くと近づいてきて、いきなり頭を下げた。
「アスランを助けてくれて有難う……私なんかに言われても嬉しくは無いだろうが…」
「……いえ、別に……」
「アイツ、今は落ち込んでるけど、そのうちアイツからも礼を言わせるから…」
「別に気を使っていただなくても結構であります」
シンは嫌いな人間に頭を下げられ戸惑っていた。ただ先程ルナに注意された事もあり、出来るだけ冷
静に対処しよう思いながら口を開いた。
「あの人、頑張った方だと思いますです。たしかにあんまり強くは無かったけど、最後まで諦めなかっ
たでしたから…それに昔は強かったんでしょ…」
「言葉遣いが無茶苦茶よ……」
ルナに突っ込まれながら、奥に見えるアスランに目を移した。
その姿は、ひどく落ち込んでるようで、今にも倒れそうなほどくたびれていた。
(何をやっているんだ……俺は)
アーモリーワンからここに至るまでの道中を振り返り、アスランは溜息をついた。これまでも自分の
無力さに嘆いた事はあったが、今回は連続で起こりすぎたし、自分は足手まといだったのでは?と自己
嫌悪に陥っていた。
そして、追い討ちをかけるように理解不能のMSの登場。あれは何だったのか?その時、こちらを見
ているシンと目が合った。
「あ……」
「……どうも……」
二人で話がしたいと、カガリとルナを下がらせ、あのMSについて話し合っていた。
「何だったんですかね……アレ」
「さあな……案外、地球を救いに来た本物の天使かもな……もしくは愚かな人間を滅ぼすため……」
「バカ言わないで下さいよ、アレ絶対MSでしょ」
「羽をパタパタさせて、ユニウスセブンを消し去るヤツが?」
「…………まぁ、変なヤツでしたけど…」
「実際、MSだとして、何処の陣営が作ったかだが……」
「ザフトは違いますよ、インパルスは最新鋭のMSですし……」
「だが、連合は……」
アスランはその先を言わなかった。アーモリーワンでMSを強奪したのは連合の可能性が高い。それ
は、ユニウスセブンでの戦闘で確信に変わっていた。
もし羽のMSが連合だとしたら、わざわざ苦労して盗んだりしないだろう。あの機体は明らかにザフ
トの新型の性能を上回っていた。
「オーブってことは?」
「オーブにそこまでの技術力は無い。アレは異常すぎる。明らかにオーバーテクノロジーだ」
「確かにとんでもない火力ですよね」
「それだけじゃ無いさ、あの羽を見ただろ?…どんな材質使ったらあんな動きが出来る?」
「……ゴムとか?」
「じゃあ、ザフトの開発部に言ってみるか?ゴムの羽を付けてくれって」
シンは場の空気が重かったため冗談を言ったのだが、呆れたように問い返すアスランを見て困ってい
た。もっともこの場合は冗談を言った方のセンスにも問題があるのだが。
「冗談ですよ……実際にアレ、大気圏を突破しましたし」
「そうだな……ユニウスセブンを破壊する火力を持ち、大気圏に突入、その後の移動も付近に収容する
船も無さそうだった事から、かなりの長距離を自由自在に……」
「……化け物ですよね」
「まったくだ……」
「何、内緒話してるんですかね?」
「う〜ん……それよりアイツ等、何時の間に仲良くなったんだ?」
「確かに、シンって、最初はアスランさんのこと避けてましたよね」
同じ秘密を共有するものは親密になるが、それを知らない回りの人から見たら不気味な光景にすぎな
かった。
そのころザフトでは、より深刻で、かつ異質な出来事に呆れる人物の姿があった。
「……呆れたものだな」
デュランダルは先の事件で持ち帰ったMSを研究室で調査させていた。そしてあまりにも信じられな
い報告を受ける。
現状のザフトのMSに使われる武器、ビームサーベルやビームライフルを始め、プラズマ収束ビーム
砲、高エネルギー長射程ビーム砲、etc……あらゆる攻撃を与えても傷一つ付かないのだ。
それだけでは無い、コクピットハッチを開き中に人が居るのを確認したのだが、その人物は意識不明
で、せめて機体の性能を確認すべく、操作してみたのだがテストパイロットが操縦中に発狂、そのまま
死亡してしまったのだ。
「コレ……本当にMSなんでしょうか?」
「こうなっては中にいたパイロットの目覚めを待つ他はあるまい」
「やはり、連合の新兵器でしょうか?」
「わからんよ、そうでないと思いたいが……関係が有るか無いか不明だが、ミネルバから興味深い報告
が来てる」
「は?」
「ユニウスセブンを破壊したのは天使の様なMSだったらしい」
「そ、それは!」
「我々が回収したのは、悪魔の様なMS……アルマゲドンでも始るのかな?」
「アルマゲドン?」
「昔の御伽噺の類さ……いや、神話だったかな?……神と悪魔の最終戦争のことだよ」
暗い室内でパソコンのモニターの明かりだけが薄っすらと周りを照らす。ここはオーブにある学校で
この深夜の時間はパソコンを操作する少年以外は誰も居なかった。本来は時折、見回りをする宿直の教
師が居るのだが彼は宿直室で眠っている。正確に言うなら薬で暫くは起きれない様になっていた。
朝起きると真面目な彼は己の怠慢に自己嫌悪に落ちる事になるが、同時に何も異常が無いことに安堵
するだろう。少なくとも彼は自分が薬で眠らされた事も、眠っている間に部外者が勝手に学校の備品を
使用している事にも永遠に気付くことは無かった。
「CE……信じられんが……どうやら俺は本当に異世界へ来たらしい」
少年、ヒイロ・ユイは淡々と呟いた。
ヒイロは今の状況を確認する。リーブラの破片を撃つため大気圏に落下しながらツインバスターライ
フルを放った。それは間違いない。だがリーブラを撃ったと思ったら景色がぶれ、次の瞬間は隕石の様
なものを破壊しているのに気付いた。予定よりも巨大な物質、そして、周辺にはバスターライフルから
逃れた無数の岩……リーブラの破片は完全に消し去るつもりだったが、予想外の岩の破片が落ちていた
その後、そのまま大気圏内に入り地球の被害を確認したが、途中で違和感を感じる。
――この世界はおかしいと――有る筈のものが無く、無い筈のものが有る――
そして、MSを隠し南半球の島国で調査を開始する。その結果が自分が異世界にいるという事実。
ヒイロ・ユイという少年は何処へ行こうと生きて行ける自身がある。だから別に元の世界に戻れなく
とも恐怖に駆られる事は無い。
だが彼は心配な事があった。自分の命よりも大切な存在が――
「リリーナはどうしてる?」
ヒイロは今出来ることとして、情報の収集をすることに決めた。今はどうにも動きようが無いのだ。
それと、当座の行動費用を調達するため見知らぬ他人の口座から勝手に拝借するよう銀行にもハッキン
グする。他人の金を奪うのだから道徳も何も無いのだが、流石に生活に困っていそうな人からは取りづ
らい。そこで、定期的に入金はあるが、あまり出金の無い裕福そうで金の管理に甘い人物を見繕う。
「アレックス・ディノという男には悪いが……」
一通り作業を終えると、夜の街に出る。現金も手に入れたし、食事を取り寝泊りする場所を決めよう
と辺りを観察しながら歩く。
そして、しばらく歩くと、まだ幼い少女が近付いてくるのが見える。深夜に近い時間ゆえ不審に思い
ながら少女の顔が確認できる距離まで近づく、そして外には出さないが少し驚きを覚えた。
それが不味かったのか少女が笑みを浮かべる……普通の人間ならヒイロのように無表情では無いはずだ。
それほど、その少女にはインパクトがあった。柔らかそうな栗色がかった黒髪、ルビーの様な紅い瞳、
『傷付いていない』部分の透き通るような白い肌、かつては愛くるしい少女として、注目を浴びた事だ
ろう……そう『かつて』は……少女の顔には無数の大きな傷があり、右腕が肩先から失われていた。
そして、何よりも少女の持つ空気……そのまま何も無くすれ違うとヒイロは呟いた。
「いったい、何人の人間を殺せば、ああなる?……この世界も狂ってるようだな……」
その頃、デュランダルは執務室である報告を受けていた。現在の彼はユニウスセブン落下の件で多忙
を極めている。壊滅的な被害は避けれたといっても、地上の受けた被害は決して小さいものでは無かっ
た。
しかし、彼の最大の懸念事項は別のものだった。真紅のMSの秘密。それに乗っていたパイロットが
目を覚ましたと言うのだ。
「では、そのゼクス・マーキスと名乗る人物は異世界から来たとでも言うのかね?」
病室を訪れたデュランダルは、異世界の住人と面会していた。彼は自分が異世界に来たという事を半分
は信じかけているようだが、まだ不審にも思っているようだ。当然だろうとデュランダルは思う。現に
自分も信じれないのだ。
そこでデュランダルは彼に自分がいた世界の事を詳しく語らせた。ACという戦乱の消えぬ時代、ゼク
ス・マーキスという男の血塗られた人生、コロニーへの圧政から起こる復讐劇と戦乱を倦んだ人々の平
和への渇望、そしてリリーナ・ピースクラフトの登場。
全てを聞き終えるとデュランダルは納得するしかなかった。この男が嘘を言ってるのでは無いと、
「で、君の事はゼクス、それともミリアルドと呼んだ方が良いのかな?」
「お好きな方で、と言いたいのですがゼクスの方が慣れています。それにピースクラフトの名は私には
重すぎます」
「……なるほど、ではゼクスと呼ばせてもらうよ」
「はい」
「それにしても信じられんな。異世界からの来訪者などとは」
「私もです」
「だが、同時に納得も出来たよ。あのようなMSは初めてだ」
「MS?」
「我が世界にもMSと呼ばれる人型兵器があるのだよ。もっとも、君が乗っていたモノほど高性能では
無いがね」
「そういえば…エピオンはどうしたのです?…まさか誰か乗ったのでは!」
「……嘘をついても仕方ないだろうから、正直に言おう。我が軍のテストパイロットが搭乗し、性能の
テストを行った。
そのパイロットは最初のうちは機動性の高さやGの強さに辟易し、文句を言いながらもダミーの的を
装備されたビームの刃で破壊していたのだが……」
「やがて、味方を攻撃し、最後は発狂した」
「……正解だよ、ついでに言うなら、そのパイロットは死亡した。死因は高すぎるGに体が耐えられな
かったからだそうだ……あれは何なのだね?」
「……ゼロシステムに翻弄されたのです」
「システムが翻弄?」
「話せば長くなりますが良いでしょうか?それと、この世界についても、ご教授願いたい」
「ああ、良いだろう、こちらの事も知って貰いたいからね」
もうすぐオーブに到着するという時、アスランはミネルバの艦長タリアから呼び出されていた。
「呼び出したりして御免なさいね。本当は、もっと早く呼びたかったのだけど、色々あってね」
「いえ、大丈夫です」
「まずは改めて礼を言わせてもらうわ。アーモリーワンからここまで色々と手伝ってくれて有難う」
「いえ、大して役には立てませんでしたし……」
「MSの操縦の事なら気にすることは無いわ……逆に貴方に大活躍でもされたら、私はオーブを危険視
していたかもしれない」
「え?」
「そうでしょ?貴方が活躍出来なかったのは、この2年間MSに乗ってなかった何よりの証拠。逆に以
前のように問題なく乗りこなしたら、私はこう思うところだった。『この男はザフトを追放になった
後オーブで何をしていたのか?戦争の準備でもしていたんじゃないだろうか?』ってね。私はザフト
の軍人よ。警戒もするでしょう」
「それは……」
「だから安心した。ずっとMSから離れてたって事だし、好きじゃないんでしょ?」
「……はい、MSに乗って楽しい思い出はありません……それに……」
「わかってる。……それでも戦ってくれた。だからこそ、有難うと言いたいの」
「…………」
「それに、状況判断なんかは見事だったわ。流石ね、アスラン・ザラ」
「あ、ありがとう…ございます」
アスランは心の傷が少しだけ癒されるのを感じた。自分が役に立てたのだと思うと純粋に嬉しく思う。
「それで、今回は貴方に頼みたいことがあるの」
「頼み?」
「ええ、私からでは無く、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルからのね」
「議長から?」
「ええ、その頼みというのは『ラクス・クラインにプラントへ戻ってきて欲しい』という内容よ」
「ラクスに!」
「ええ、ミネルバからボルテールに移る際に……同時に私からもお願いするわ、理由は判るわよね?」
「……やはり、戦争は避けられないと、お考えで?」
「……避けたいとは思ってるけど……」
オーブに到着すると、カガリは行政府に向かい、アスランはデュランダルの依頼を果たすためラクスの
元へ向かった。
(久しぶりに会うことになるな……あの二人とは……)
車を走らせながら、ラクスとキラについて考える。
正式にザフトの裁判を受け、追放処分になったアスランと違いラクスは行方不明扱いになってた。
裁判は元々、和平成立後の連合側への建前として、ザラ派の過激な軍人を主に裁くものだった。民間機
を落としたイザークを始め、降伏した兵を嬲り殺しにするなど先の戦闘で行き過ぎた行為を行った兵を
処罰するというものだ。結局はデュランダルの弁護で若い兵は無罪となったのだが、この中に特殊な事
情を持つ者がいた。それがアスランとディアッカらの三隻同盟に加担した者である。
三隻同盟のトップと言えるラクスは前議長シーゲル・クラインの娘ではあっても、本人は民間人で単な
る歌手にすぎない。そのような人物の率いる集団が戦いに参加しても、普通なら勝てるはずが無いのだ
が、こともあろうに三隻同盟はヤキン・ドゥーエの戦いにおける事実上の勝利者になってしまった。
本来なら、勝利者のラクスがザフトのトップになることで何も問題は起きないはずだった。しかし、彼
女が行方不明になったことで、状況がおかしくなる。アスラン等はザフトにとっては反逆者なのだが、
今のザフトはクライン派でアスラン等は英雄になるし。ラクスに関しては更に複雑で下手に処分を下せ
ない立場だった。
アスラン等に関しては追放や降格といった処分で事なきをえたが、問題はラクスである。民間人だから
降格は存在しないし、追放や懲役など下そうものならどのような騒ぎになるか分かったものではない。
そこで行方不明をいいことに問題の先送りをしていたのだが……
(戦争になれば、そうも言ってられないか……)
先の事を考えれば戦争は避けられないというのが大方の予想だった。依然、連合の中枢にはブルーコス
モスのメンバーが多く、今回の事件は彼等に戦争をする大義名分を与えた事になる。
そして、それに対しザフト側が怒りに任せて衝突すれば、再び多くの血が流されるだろう。デュランダ
ルは最悪の事態を避けるためにもプラントの民の怒りを静められる人物、ラクス・クラインの復帰を打
診してきたのだ。
(だが、ラクスが了承してくれるだろうか……)
やがて目的地であるラクスの暮らす孤児院が見えてきた。
ラクスはアスランの訪問を受けると客室に案内し、自らお茶を入れてくれた。
そんな彼女を見て、少し変わったなと思う。悪く言えば俗っぽくなったのだが、昔の捉えどころのない
お嬢様だった頃より、よほど好感が持てるとアスランは思った。
「お久しぶりですわね。アスラン」
「ああ、元気そうで何よりだよ」
「プラントに行っていたとの事ですが?」
「ああ、今回はその件で頼まれごとをしてね……」
アスランはプラントに行ってからの一連の出来事を伝えた。そして、再び戦争になるだろうとの予測と
デュランダルからの依頼も……
「…………そうですか……でも……」
「キラは元気になったんだろ?」
「はい……今は子供たちと散歩にお出かけですわ」
2年前の戦いの後、キラは一時期、自閉症に近い状態に陥っていた。戦いの中で知った己の出生の秘密
そして、ラウ・ル・クルーゼはキラの存在こそ人類の罪の証明だと呪いの言葉を投げつけた。
キラはそれを懸命に否定しながら戦ったが、まともな反論も出来ず、最後は力に頼り彼を殺すことでし
か対抗出来なかった。
その結果、呪いの言葉はキラの心を蝕むものとなる。ラクスは彼に戦わせた責任を感じ、すっと看病を
続けていた。それがプラントの民の期待を裏切るものと知りながら……
「あれ?アスラン……」
その時、散歩を終えたキラが帰ってきた。子供達と手を繋いで安らかな表情をしている。その表情を見
てると、これ以上のラクスの説得は躊躇われた。アスランは実感する。
(キラにはラクスが必要なんだな)
アスランは、これ以上の説得は諦め、来た道を戻っていた。運転しながら悩み続ける。この先どうすれ
ば良いのかと。
人類全体の事を考えればラクスはプラントへ戻るべきだと思う。戦争になれば前のように怒りと憎しみ
に任せて、無益な虐殺が起こり、憎しみが憎しみを呼ぶ負の連鎖が起こるだろう。
特にブルーコスモスの過激派にとってはコーディネーターを殺すのは正義であり、共存を訴える穏健派
は悪なのだ。そして、彼等に対抗すればプラント側も過激な行動に走らざるを得なくなる。
しかし、問題なのはブルーコスモス側は敵、つまりザフトは全てコーディネーターであり、殺すべき怪
物であるのに対し、プラント側にとっては相手の思想までは分からないということだ。
(そうなれば、結局はナチュラルは全て敵と思うしかない、かつての俺のように)
プラント側は頭では悪いのはブルーコスモスの過激派だと分かってはいる。しかし、目の前に敵がいて
しかも、その相手が行き過ぎた行為を行ったとする。そうなれば……
(こっちも反撃したくなるよな、そうしなければ殺られるのは自分だけじゃ済まないし)
プラントにあるナチュラル蔑視の感情は、そういった自分を正当化する一面もあった。そうでも思わな
かったら、人殺しなど出来はしないのだ。
しかし、そうなればコーディネーターに特別な悪意を持たない人間も殺すだろう。そして殺された者に
は家族や友人がいるはずだ。その人達はどう思うか、多くはコーディネーターを憎み、ブルーコスモス
の支持者を増やすだけだ。
それを避けるためにも穏健派の象徴といえるラクスの力が必要なのだが…
(でも、ラクスは人の上に立つのを嫌がっている。そして、キラとの平凡な日常を求めている……無責
任と言えば無責任なんだが…気持ちも分かるしなぁ……ん?)
アスランは少年が1人歩いているのを目にした。この先は孤児院しか無いが少年に用があるとも思えか
った。
そして、どこか異様な雰囲気……不審に思ったアスランは思い切って声をかけることにした。
ヒイロは普段の彼らしくなく迷っていた。この先どうするかと。
元の世界に帰りたい気持ちはある。しかし、いくら情報を集めても原因が分からない。そうなるとネガ
ティブな思考も出ようというものだ。
そもそも、帰りたい理由の大半はリリーナのためだった。彼女がどうしてるかが心配で一目確認したい
のだが、その後どうする?と問われると何も考えていない。
そもそもリリーナはAC世界における平和の象徴である。それに比べ自分はどうだろう?多くの命を奪
ったテロリストで戦うこと意外、何も知らない機械のような人間だ。
そして、彼の最大の罪ともいえるノベンタ元帥を始めとする連合軍の和平派の軍人がのったシャトルを
落とした事件、あの後遺族に審判を受けるために各地を訪問し、許しを得られたがヒイロ本人は自分を
許せなかった。
ノベンタさえ生きていたなら、コロニーへの圧政は終わりヒイロ達の役目も終わりだったのだが、彼の
死で戦乱は広がり、さらに多くの人が死んでいった。
そもそもリリーナに多くの責任を負わせる必要さえ無かったのだ。
そんな自分がリリーナに会う資格があるのか?もしかしたら、穢れた自分が彼女の元に近づかないよう
に何らかの力が働いて異世界に飛ばされたのではないか?そんな事を考えながら歩いていると、目の前
で派手な車が停まり、運転している若い男が声をかけてきた。
「この先は何も無いぞ」
その男の額をみてると、かつて共に戦った張五飛を思い出された。彼はどうしてるだろう?
もし、彼がこの世界に来ていたらブルーコスモスかザフトの過激派に戦いを仕掛ける気がする。しかし
今のところ、そういった事件も聞かないし、そう考えると彼は来ていない可能性が高いのだが…
「どうかしたのか?」
余計なことを考えていると男が重ねて聞いてきた。どうやら自分を不審人物と思っているらしい、たし
かに、この地上で自分以上の不審人物はいないだろうから、この男の判断は正しいのだろう。
しかし、余計な騒ぎになっても意味が無いので適当に答えることにする。
「道に迷った。市街地はどちらへ行けば良いか教えてもらうと助かる」
「だったら、距離も遠いし乗せていこう」
道に迷ってるというのは嘘でなない。もっともヒイロの場合は地理的なものではないのだが……
どちらにしろ、この男が自分を不審に思っている以上、素直に従う方が賢明と思い、助手席に乗り込ん
だ。
「道に迷ってるって、他所から来たのか?」
男が運転しながら話しかけてくる。どうやら、尋問されているらしい。その動作には隙が無く、男が軍
人、またはその関係で働いていた経験がある事を伺わせる。
だが、工作員の経験からヒイロはこういった場合を想定して前もって答えを用意していた。
「この前の事件で家を失った。コーディネータという奴は酷いことをする」
先の事件で家を失った者は多い。そして、そんな人間が思う感想を添えて返答する。
こう言っておけば、大抵は同情される。このオーブにはコーディネーターも暮らしているらしいが、2
年前の戦闘以来、殆どがプラントに移り住んでいる。よって、現在オーブの住人は殆どがナチュラルだ
った。万が一相手がコーディネーターであったとしても、自分からコーディネーターと告白するものは
皆無だし、ましてブレイク・ザ・ワールド事件の被害者の前で余計なことを言うバカはいないと思って
いたのだが……
「……つまり、アレは一部の過激派が起こしたことで……」
……バカだった。ヒイロは頭を抱えたいのを我慢しながら、男の演説を聞き流していた。
だが、何時までも演説を続け、こちらの反応を伺っているところを見ると、男は自分にコーディネータ
ーへの偏見を解きたくて必死なのだろう。面倒だが分かったフリをするため、率直な感想をもらした。
「憐れだな、戦う目的を失った兵というのは」
「え?……憐れって、ブレイク・ザ・ワールド事件の犯人がか?」
「ああ、兵は目的を見失えば迷走する」
「どういうことだ?」
「……………」
「…あ、そういえば自己紹介がまだだったな。俺はアス…アレックス、アレックス・ディノだ」
「ヒイロ・ユイだ」
自分の名を告げながら、再び頭を抱えたいのを我慢した。
「ワカメうどん、トッピングにワカメを入れてくれ」
「毎度!何時ものヤツですね」
「ここのは美味いぞ、好きなものを注文してくれヒイロ」
「……きつねうどん」
先程の返答の何が気になったのか、食事に誘われ、うどん屋に連れられて来てしまった。
奇妙な注文をする男を尻目に自分の巡り合わせの縁について考える。
思えば、オペレーション・メテオで地上に降りる際も、よりによってゼクス・マーキスと遭遇してしま
った。降下中の自分を倒せる敵など地上に二人しか存在しないのに、その内の1人といきなり遭遇した
のだ。さらにその後、流れ着いた海岸ではリリーナに出会うし、あまりにもピンポイントすぎる。
そして、このアレックスだ。ヒイロにとって一番…いや、この世界で唯一の会いたくない相手と遭遇し
てしまった。これで、この男に妹がいて、この後、会ったりしたら最悪のパターンなのだが……そこま
で考えた後、1人の少女を思い浮かべた。この世界に初めて来た日の夜、アレックスの口座から現金を
頂戴し、夜の街ですれ違っただけの少女。
――ヒイロ・ユイと同じ臭いのする少女――
(――!……まさかな)
慌てて自分の想像を打ち消す。すると、アレックスが自分を興味深そうに見ているのに気付いた。
「どうした?」
「ああ、別に…それにしても変わった意見だな」
「……そうか?」
「ああ、目的を失った兵か……ある意味、俺もそうだな」
「元軍人か?」
「ああ、前の戦争では戦争を止めるという目的があったが、今では何をしていいのか…」
「……………」
目の前の男のセリフから、先の戦いで3隻同盟に所属していた事が判断できた。
ヒイロはすでにこの世界の情報の大部分を把握している。先の大戦がどのような顛末を迎えたかも一般
の人間に伝わらない範囲まで知りえていた。そこで、目の前の男に見覚えがあるのに気付いた。
(アスラン・ザラか……)
ヒイロは先の大戦を調べるうちに、ある疑問を感じていた。
この世界での先の大戦では平和の歌姫と言われるラクス・クラインの存在、ザフトと連合の2大勢力に
属さない少数部隊の勝利など、ヒイロの元の世界の戦争と似た部分があった。
しかし『彼等は何の目的で戦ったのか?』がどう考えても理解出来ないのだ。
リリーナの目標は『争いの無い世界』を作ることだった。
しかし、同じ平和の象徴と呼ばれるラクス・クラインはリリーナと違い、戦艦を強奪し自ら戦線に起っ
ている。これに関しても疑問だったが『手を汚す覚悟がある』と思えばまだ分かる。けっして争わない
こと=平和では無い。場合によってはラクスのように戦うことが平和への近道になるのは間違い無いこ
とだ。現にヒイロたちの世界も彼等を始めトレーズやゼクスが戦ったからこそ平和の道が開けた部分が
ある。
だが、分からないのはラクスが戦後、身を隠したことだ。戦死したかと思えば、とてもそうは思えない。
結局は何の為に戦ったか不明だったのだが、目の前の男の発言で納得した『彼等は道を見失ったのだ』
そして、改めて思う、ラクス・クラインは戦場へ出るべきではなかったと、彼女も毒されたのだろう、
己を見失いやすい戦場の空気に、戦場では目の前のことで一杯で遠くが見えなくなってしまう。
そこが最後まで目標を誤らなかったリリーナとラクスの違いだろう。
「お前等は、目的と手段の区別が出来ていない」
「え?」
「お前の目的はなんだ?」
「それは、争いを止めて…」
「争いを止めるという行動は手段だ。目的ではない。目的とは状態のことだ」
「……あ」
「兵は容易く道を見失う、兵が道を見失わないには信頼できる政治的指導者が必要だ」
「じゃあ…」
「後は自分で考えろ」
自分の考えに浸るアスランを無視して、うどんを啜る。たしかに美味い、勧めるだけのことはある。
やがて食べ終わったが、アスランはまだ考えてる最中らしく、こちらに反応しない。
(逃げるなら今か……)
ヒイロは柄にもなく喋りすぎたと思いながら、そっと席を立ち会計を済ませて店を出た。
(目的は状態……手段は行動……言われてみれば当たり前のことじゃないか……)
例えば戦争をするのが目的、と言われることは多い。だが、厳密に言うなら戦争という行為は手段にす
ぎない。ブルーコスモスだったらコーディネーターのいない『状態』を目的に戦争をする。逆に考えれ
ば『何故、戦争は起こるのか?』そんな考えをしてるかぎり正解は出ない、だが何故『戦争という手段
を選んだか?』と考えれば答えは容易だ。
(俺たちが戦ったのはコーディネーターとナチュラルが争わない世界を作るため事だった。それには、
戦争を止める必要があった。だが、その後どうすれば良かった?)
そんな基本的なことも決めずに戦ってきた代償がこの状態だ。ラクスが消えたのは確かに痛いが最初か
らラクスに政権をとらせる気だったか?と問われると否だ。
自分たちは戦争を止めるという行為で手一杯だった。いや、酔っていたと言える。
(父はどうだったのだろう?)
アスランは自問した。パトリックの最初の目的はプラントの自立だった。しかし、血のバレンタインを
境にプラントの自立よりナチュラルへの復讐という行為の方が目的になっていたのではないか?
最初からナチュラルを全滅させる気なら他にいくらでもやりようがある。ブレイク・ザ・ワールドを大
規模にやれば良いのだし、簡単な方法ではNJCが完成した時点で核攻撃をすれば良い。
自分たちが戦争を止めるという行為に酔っていたように、父もナチュラルへの復讐という行為に酔って
いたのではないか?両者とも目的と手段を履き違えた典型である。
(結局、目指す状態が異なる限りは争いは無くならない)
ナチュラルのいない世界、コーディネーターのいない世界、そして両者が共存する世界。アスランが共
存を目的にする以上、前二つを目的とする者の考えを改めさせるか改めない以上は……
そこまで考えた後、目の前から少年がいなくなった事に気付いた。
「あれ?ヒイロは?」
「ああ、お連れさんならアレックスさんの分も払ってお帰りになりましたよ」
それを聞いてアスランの胸が熱くなった。ブレイク・ザ・ワールドで家を失った少年がコーディネータ
ーの自分の悩みの相談にのってくれた上、会計までしてくれたのだ。両者は分かりあえる!アスランの
目には明るい未来が見えていた。
そのころプラントでも似たような会話が行われていた。しかし、デュランダルはアスランとは立場も情
報量も違えば、お目出度くも無く、さらに辛辣だった。
「つまり、君は弱冠15歳の少女に後始末を押し付けたわけだ」
「――!…それは…」
「違うかね?だが、本当に平気なのかな……何しろ君は人類史上最大の虐殺を行おうとしたのだろ?
そんな男が兄などと認めてくれるのかね?いっそ、誰にも会わないように隠遁生活をしても不思議で
はないと思うのだが?」
「………………」
「すまない……言い過ぎたようだ」
「……いえ、仰る通りです」
デュランダルは何故、自分がこのような事を言ってるのか不思議に思っていた。
彼の話を聞く内にエピオンと呼ばれるMSが、とてもこの世界で使える物では無いと感じたからか?
ゼロシステムというのは曖昧な目的で使えるMSでは無い。プラントではナチュラルと共存か徹底抗戦
かで揺れている。デュランダル自身は共存派だがナチュラルを滅ぼしたい気持ちが皆無なわけでは無か
った。おそらく全ての人が揺れているのだろう。もし、そんな状態であのMSに乗ったら?
それにゼクス自身が使ったとて、こちらの望みに答えてくれる保障は無かった。だから、利用価値の無
くなった彼に辛く当たったのか?……違う、これは嫉妬だ。リリーナ・ピースクラフトという時代の最
も必要とする人材を持てた世界に対する嫉妬だ。
ナチュラルを滅ぼし、それを民衆に正当な行為と思わせきる気概を持つ英傑も無く、両者の橋渡しを可
能とする聖人もいないこの世界。
ラクス・クラインですら、プラントのコーディネータにしか支持されていない。地球全体の僅か一割、
カガリ・ユラ・アスハや他の指導者にいたっては、それ以下だろう。それに比べリリーナ・ピースクラ
フトは地球圏の殆どの支持を集めたという。
そして、それが嫉妬と気付いたときデュランダルは無性に悲しくなった。この世界はダメなのか……ラ
クスが戻ったとて、何が出来るというのか……
「今日のところは失礼させてもらうよ」
「……はい」
落ち込むゼクスにこれ以上かける言葉が見つからず、そっと退席したのだが、執務室に戻るうちに大事
なことを聞いていない事を思い出し、デュランダルは再び元の道を戻った。
ゼクスは胃の痛みを我慢していた。デュランダルに言われ初めて気付いた…否、目を逸らしていた事実
を突きつけられたのだ。
思えばリリーナには普通の少女として暮らすという選択肢もあったのだ。だが彼女はサンクキングダム
を復興させ、それが滅ぼされて地球圏の統一女王として傀儡にされかけた時さえ、逆に乗っ取り、利用
しようとしたデルマイユ侯の追い出しに成功した。妹ながら、とんでもない女だと思う。
何故、そこまで出来たのだろう?そこまでの苦難の道を人は選べるのか、ある意味リリーナは時代の生
贄だ。誰もが平和を望みながら、自ら行うには苦難が多すぎる故に諦める。自分がそうであるように、
リリーナの行動を考えると顔も憶えてない親のためだけで出来る事では無い。ましてや人類全てなど人
に背負えるものだは無いだろう。
ゼクスは戦場での経験から理想や大儀だけでは戦えないことを知っている。周りの大切な人間や戦友の
ためにこそ戦えるのだ。
そこまで考えた後、ふと思い出した……あの少年だ。ヒイロ・ユイを戦わせたくないからではないか?
リリーナも理想や大儀のために戦場以外の場所で戦った。だが人はそれだけでは戦えない、ましてや目
に見えない全人類のためになど、
リリーナは明らかにヒイロに愛情を持っていた。そしてヒイロは戦争がある限り戦い続けるだろう。
もし彼に戦って欲しくないなら、地上から戦争を無くす他に手段はあるまい。
(ヒイロ・ユイが支えてくれるなら安心か……)
ゼクスは胃の痛みが少なくなるのを感じた。何度も戦ったからこそ分かる彼の強さ、自分を打ち破った
少年がいれば大丈夫だと……
「不甲斐ない私の代わりにリリーナを頼む」
そう呟いた時、再びデュランダルが訪問してきた。
「すまないが確認したい事があってね、実は部下からこのような報告があってね、ユニウスセブンを破
壊したのは天使のようなシルエットを持つ、君たちの言うガンダムタイプのMSが手に持ったライフ
ルの射撃で破壊したそうなのだよ。長めの銃口が二つあるタイプらしい、知ってるかね?」
「――!……ゼロ」
ゼクスは目の前が真っ暗になった気がした。
「やはりそうか……君の話を聞いて、まさかとは思っていたのだが……」
「ヒイロ・ユイがこの世界に……」
「パイロットも知っているのだろ?単刀直入に聞くがそのパイロットは、連合の手伝いをするような男
かね?」
「いいえ、それは無いでしょう……異世界での争いに参加するほど短絡的な人間ではありません。もし
参加するとしても、ゼロは使わないはずです…」
「信用しても良いのだね?」
「はい、彼は…この世界で一生を過ごす事になったとしたら、ゼロを始末するはずです……―!」
「そうか、安心した…何しろ戦争になりそうでね。アレが敵に回ると思うと頭の痛いところだったが、
いや、味方でも安心出来んか……ん? 顔色が悪いようだ。私は失礼するから、ゆっくりと休みたま
え」
ゼクスは最早デュランダルの声は聞こえていなかった。自分のセリフ『この世界で一生を過ごす』とい
う言葉に恐怖を感じていたからだ。
自分は良い、むしろリリーナにとっては自分は邪魔だろう。自分を最後まで慕ってくれた女性もいるが
リリーナの邪魔になる方が辛かった。
しかし、ヒイロは違う彼はリリーナに必要な人間だった。そして、厄介なことに彼は自分と同じ決断を
下す可能性が高い人間だった。『自分こそがリリーナに相応しくない』と……
「帰らなくては……何としてでも!」
声を大きく出して自分に喝を入れる。続いて思考を活性化させる。
どうやって帰る?いや、その前にヒイロと連絡を取らなくては……議長に頼むか?…否、無理だ。そも
そも議長に何をさせる気だ?『異世界から来たヒイロ・ユイ、ゼクスが待っている』とでも言わせる気
か?……自分の存在は大っぴらに出来ない、だから別の方法で自分の居場所を伝えなくては……待て、
議長が最後の方に言った言葉『戦争になりそう』そうだ……
「戦争になるなら兵士がいる。議長にとっても1人でも多く必要なはずだ……ならば」
ゼクスは立ち上がり、デュランダルとの面会を求めた。
デュランダルはゼクスの面会を許可し、彼を招き入れると意外なセリフを聞いた。
「君を兵として、雇えと言うのか?」
「はい、勝手な願いとは承知しておりますが」
「……だが、エピオンは危険すぎる。あんな物が戦場に出たら連合は、どう思う? 私の目的はナチュ
ラルとの共存だ。しかしアレは余計な疑いを持たせる」
デュランダルはカガリの言葉を思い出していた。『過ぎた力は争いを呼ぶ』セカンドシリーズが過ぎた
力だとは思わない。あれは守るために必要な力だと確信している。だが、エピオンは違う。明らかに、
この時代のテクノロジーから逸した機体。無用な疑いから争いが起きるのは必至だった。
「はい、それは承知しています。それに私自身が今の状態でゼロシステムに耐える自信がありません」
「では、どうすると?」
「この世界のMSを与えて下さい。私はナチュラルですがナチュラル用のOSも有るのでしょう?」
「確かに、そうだが……」
「パイロットは必要なはずです!」
「……うむ」
「ダメなら諦めもします。ですから試すだけ試して頂けないでしょうか?」
「……良いだろう、エピオンという化け物を乗りこなしていた君だ。上手くやれるかもしれん」
「ありがとうございます」
「とりあえず練習用のジンを用意させよう……それにしても何故、急にパイロットになる気になった
か聞いていいかね?」
「はい、武勲を立てたいと思っております」
「武勲を?別に働かなくても生活には不自由はさせないつもりなのだが?」
「ご好意には重ね重ね感謝しております。ですが元の世界に私は帰りたいのです。いえ、私が帰れなく
とも帰したい男がいるのです」
「……話が見えないのだが?」
「武勲を立てれば、私の存在に気付く人間がいます」
「なるほど、先程話したゼロのパイロットか?しかし、彼は異世界の争いには参加しないと?」
「はい、彼は今頃この世界の情報を集めているでしょう。そして私がこの世界に来て戦争をしてると知
ったら…」
ゼクスは自信に満ちた声で断言する。
「彼は、ヒイロ・ユイは必ずや私を殺しに来ます」
続く
334 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 21:24:10 ID:VEHBPS4S
なんなの!?
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
336 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 21:28:12 ID:KUW9muvw
まんまんだったな
337 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:28:43 ID:/LSqv9LU
きのう、新台2ヶ日目のアクアビーナスを朝一から打ったら1KでBIG
そのまま安定して1200G過ぎて、B8R6でこりゃ設定6だ狙いどおり
だけど小役がなんか38G/1Kもないのが気になるなと
そしたら800Gハマリで700枚交換して止めたら
若い子が即座りしてフルウエイトで打ち始めて2Kで26G目にREG
その後もフルウエイトで打ちまくって1500枚くらいでB23R6になった
なんかやられたなー
338 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:36:12 ID:HKDXkmaN
エンディングテーマが水戸黄門なのにワラタ
339 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:37:30 ID:/LSqv9LU
その後、用事すまして午後9時に店に戻ってみたら
誰も打ってなく当たり回数もそのままで
台情報みたら500枚くらい戻しての下降になってた
1K入れたらまたBIGで結局、B34R10で2300枚交換(等価)して
3万勝ちになった、なんかボケーとなった
340 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:40:47 ID:/LSqv9LU
朝一の時はリプ連での当たりが面白く楽しんでたけど
午後9時過ぎからのは当たるだけ当てなければの金取りゲーム
の感覚になっていた
341 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:52:43 ID:/LSqv9LU
フルウエイトでは打たなかったがリプ連は面白いんだよな
そんで今日は夕方に別の等価の店で新台3ヶ日目ネオフルーツが朝一に
即当たりして112Gで捨ててあったのを打ってみたくて1k入れて当たった
隣が25回当たりで121Gで捨ててあったが高設定の隣と見て空いていた様子
16回+単発(340Gくらい)+4回(240Gくらい)+?回(170Gくらい)忘れた
57回の当たりで420Gでやめて3500枚なんで7万勝った
運がよかった
342 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 22:56:12 ID:/LSqv9LU
この台は昨日87回当たってたから据え置きだったみたい
隣は高設定かと思ってたが25回当たりのあと単発が2回当たって
1500G超えて何人目かの客が打っている
昨日は45回だった、高設定ではなかったみたい
343 :
しおり:2006/12/13(水) 23:01:06 ID:bKRJC/KP
うざっw
344 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:10:20 ID:KUW9muvw
だれ?
345 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:11:52 ID:K1V3aqKg
Who?
346 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:12:02 ID:LwNxlZCP
暇人はレス一回で5時間くらい規制がかかるような仕様にすればいいのに
347 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:20:17 ID:K1V3aqKg
ほんとの感想するとアクアビーナスって設定1でも38G/1Kの小役のハズだが
40G廻るときと24Gのときとで計算すると平均30G/1Kくらいなんだよ
これじゃ面白くても設定狙いで打てない
グラフデータが南国娘で当たり・ハマリが小役足らんジャグと一緒
所詮こんなもんかとスロやめる用意しよ
348 :
鶯谷久典7 ◆n7wRyu/JAw :2006/12/13(水) 23:24:20 ID:VC9rGDlY
酔っちゃったみたい
349 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:27:22 ID:KUW9muvw
少し休んでいこうか
350 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:27:36 ID:K1V3aqKg
ちなみにアクアビーナスはジャグ雇われサクラ(もういない)のいた新規店で
ジャグ6祭りで差枚5000(2台)・1万枚(1台、客は5000枚で交代しなきゃ出ないがこの地区の人達の通)
このジャグがどこも同じで、もう一件の新規店と出球戦争が最近、1週間に一度ある
ストク物も出してるけど
ネオフルーツは新規店に客取られて客少ない○半だけど
3万負けた
352 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:33:39 ID:eX/aE3qT
ジャグの差枚1万枚といっても裏モノで客釣ってんじゃなく
以外の日はいたってノーマルデータしかないよ
30〜32G/1KぐらいでBIG・REGが出目表パターンじゃないか
のやつ
353 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:42:08 ID:KUW9muvw
354 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:43:00 ID:K7tJwdg0
( ゚д゚)・・ポカーン・・・
延長入りまーす
356 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:54:42 ID:K7tJwdg0
_ノ乙(、ン、)_・・ネム・イ・・・
357 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:57:34 ID:Q75ij9ur
前髪切りすぎた土曜日の午後
名前: ( ´∀`)ノ7777さん
E-mail:
内容:
魔美く〜ん!!!!
358 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/13(水) 23:58:33 ID:rwYeP4ff
おーとなになったら なんになーる
ブッフバルト
360 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:17:02 ID:wSjBVtZI
おいっす
361 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:18:31 ID:Ucs7x8Y0
362 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:22:11 ID:wSjBVtZI
しおりか、なつかしいな
連絡先知らんわ
363 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:27:17 ID:Ucs7x8Y0
三村がしおりのメアドを忘れるなんて・・・
364 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:35:14 ID:wSjBVtZI
一回携帯なくしてさ
2ch関係の人の連絡先は全部わからなくなったんだよね
今はいない人達ばっかだし
365 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:37:49 ID:wSjBVtZI
しかし俺かまりんって・・・
一体なんの用だったんだろうか
366 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:41:05 ID:Ucs7x8Y0
>>364 俺はしおりの伝言を三村に伝えたからな。
後は三村がまりんに責任もって伝えておけよ。
メアドがないなら超能力でも馬力でも使って伝えろ。
367 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:42:21 ID:wSjBVtZI
え?なんで俺が?
368 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:46:19 ID:Ucs7x8Y0
>>367 俺がここでまりんの出現するの待って伝言しろってか?
この鬼馬が!
369 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:47:32 ID:Ucs7x8Y0
せっかく女固定からの伝言を伝えてやったのにこの反応
馬には人情ってもんがないんだな
370 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:47:48 ID:7jUXVMRZ
ねぇミムー
371 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:49:23 ID:Z0vDhHhA
372 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:52:28 ID:wSjBVtZI
373 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:52:52 ID:Ucs7x8Y0
しおりってかわいいんだろ
馬がんばれもっとがんばれ
374 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:54:05 ID:wSjBVtZI
>>373 いや、俺はがんばりません
もうそうゆうの卒業しました
でもなんの用なのかは気になる
375 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:55:01 ID:7jUXVMRZ
376 :
嵐(マシモト チャブ) ◆HOZlQYR1MY :2006/12/14(木) 00:56:12 ID:Z0vDhHhA
ちょっと聞いてください
さっき、修羅場になりかけました。
友達と飲みに行ってて、帰り際に
俺「いや、だけど俺らより勝ってる奴っていんのかな?」
友達「少なくともあの店じゃいないっしょ。」
みたいな会話してて、俺の声が大きくて隣に聞こえてたのか、
30くらいの男に「兄ちゃん」とか呼び止められて、
俺が「なんすか?」って言ったらいきなり
男「どこで打ってんの」 (←ガン飛ばしながら挑発的に。友好的ではない)
俺「?」
男「どこで打ってんだって聞いてんだよ」
俺(うわ・・なんかヤバい人なのかな?いいや適当に答えとけ)
「えっと・・○○とか○○です」
男「目立つことしてるとどうなるか知らないよ?
次会ったらよろしく」
とか言ってきたんですよ。
まじなんなの?こっちはいい気分で店出るとこだったのに。
でも、これは俺の声が大きかったのが原因なんすかね。
こいつは一体なんなんだ?俺の地元で立ち回ってる奴なのか、
ヤバめにやつなのか、よくわからないけど、
結構怖かったです。
377 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:56:26 ID:wSjBVtZI
378 :
嵐(マシモト チャブ) ◆HOZlQYR1MY :2006/12/14(木) 00:57:18 ID:Z0vDhHhA
みんなは怖い思いしたことありますか?
379 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:57:27 ID:7jUXVMRZ
380 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 00:58:40 ID:wSjBVtZI
>>376 そりゃゴト師かなんかだろ
お前も同業だと思われたんだろ
>>379 俺のちんこのサイズを知ってどうしたかったんだ?
381 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:59:12 ID:OCcjF0Oy
NANAが始まったよ
382 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 00:59:19 ID:7jUXVMRZ
スロで資金ためて念願のラーメン屋を開いた知り合いのラーメンがまずくて
死ぬかと思った。
そして3ヶ月でつぶれた
383 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 01:00:17 ID:wSjBVtZI
それはかわいそうに
384 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:00:55 ID:Ucs7x8Y0
385 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:01:42 ID:7jUXVMRZ
ううんなんでもないの
もういいの
386 :
嵐(マシモト チャブ) ◆HOZlQYR1MY :2006/12/14(木) 01:01:49 ID:Z0vDhHhA
>>380 やっぱり・・そうかな?とは思ったんすけど、
まぁ俺の声が大きかったのもいけないんすけど、
こいつ女連れだったのにいくらなんでも他人に絡むのとか
マジなんなのお前?って思いました。
結局イヤな思いをして帰ってきました。。。
せっかく今日も秘宝伝で8000枚出してご機嫌だったのに
一気にモチベーション下がりました。。。
でも聞いてくれてありがとうございました
387 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:04:04 ID:7jUXVMRZ
これはアレですか?死ねとか書いておいた方がいいですか?
>>386 今度穴の開いてるジーパンはいてるとどうなるか知らないよ?
388 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 01:09:00 ID:wSjBVtZI
>>385 ちんこだろ?それ以外ねーじゃん
どうしたいんだよ
俺のチンコの長さを知って
>>386 そんなの気にすんな
寝て忘れろ
389 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:10:40 ID:Ucs7x8Y0
三村のチンコの長さを測って友達のラーメン屋を繁盛させるんだろ
390 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:11:04 ID:7jUXVMRZ
391 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:13:03 ID:7jUXVMRZ
>>389 もうつぶれちゃった・・・手打ち麺が自慢なんだけど、どこかで修行したわけでもないし
太さがバラバラで凄くまずかったの
392 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:13:14 ID:Ucs7x8Y0
393 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:14:28 ID:Ucs7x8Y0
>>391 手打ち麺は太さがバラバラでいいと思うが
ちんこは太くないとだめだよな?
394 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 01:15:13 ID:wSjBVtZI
395 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 01:16:04 ID:wSjBVtZI
ちんこの太さにこだわる女って言うと・・・
あいつだな
396 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:16:52 ID:7jUXVMRZ
>>393 太さもバラバラそして箸でつまむとボロッッと切れるの
397 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:18:16 ID:7jUXVMRZ
もう寝るからほんとのほんとのこというね
顔の長さを諮ってもらいたかったの
どのぐらい長いかなと思ってキャいっちゃった
おやすみなさい
398 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 01:19:35 ID:wSjBVtZI
399 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:21:56 ID:Ucs7x8Y0
400 :
鶯谷:2006/12/14(木) 01:37:37 ID:6LaITPze
400
401 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:48:59 ID:tv4WxCTh
そこで俺はこう言ってやったんだ
402 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 01:56:38 ID:OzMt1RGW
ちんちんしゅっしゅっ!
403 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 02:02:05 ID:6LaITPze
そしたらなんとそいつ
404 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 02:03:00 ID:OCcjF0Oy
澤ほまれタン ハァハァ・・・
405 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 04:18:02 ID:u9cE756m
↓ポイズニ総理大臣
406 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 04:51:50 ID:OzMt1RGW
↑ポイズニ今日子
407 :
暇人:2006/12/14(木) 06:26:50 ID:+1lIg4Rv
ワテパーテーイカナアカンネン
408 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 06:54:17 ID:Ih7GFYg1
うるせーしね
おっはよ〜
410 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/14(木) 08:56:39 ID:Pl4NRTWs
おは妖
なんだジャンかーまぁいいや。おはよーおはよー!!
412 :
◆ANKOKUBSAY :2006/12/14(木) 09:02:27 ID:/SY2L4mG
妖
413 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:05:29 ID:k4WODg90
起きろよ、やすおさん
武富士とアイフルの返済日ですよ
414 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:07:01 ID:PvTG6lYl
サンダーVSPはハイエナで喰えます!!
ハイエナ方法は簡単!600G以上ハマってる台をボーナス引くまで打つだけ。
ボーナス消化し終わったら1Gも回さずに即やめ、たったこれだけで勝てます。
すでに300万も荒稼ぎした猛者も出ているようですしサラ金の借金を完済した人も居る模様。
島に張りつきスロプーに取られる前に台をダッシュで奪取!!
勝った金を趣味で使うもよし、その金であんなことやこんなことに使うもよし
サンダーVSPがあなたを待ている!!
415 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:08:54 ID:PvTG6lYl
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
417 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:15:13 ID:PvTG6lYl
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
420 :
やすお:2006/12/14(木) 09:18:06 ID:Pa64eilt
>>413 おはよーおはよー
武富士もアイフルも完済しましたおはようございます
421 :
やすお:2006/12/14(木) 09:19:14 ID:Pa64eilt
もう僕には時間がない!今勝たないと年越せないんだ!
ぢゃ、逝ってくる
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
425 :
やすお:2006/12/14(木) 09:21:19 ID:Pa64eilt
まんまんまんまんうるせーから勃起したじゃんか!
エレクトしながら行ってまいります
426 :
とくたんκ:2006/12/14(木) 09:21:22 ID:odnzvFLL
やすおさん今日も負けてくださいm(_ _)m
427 :
やすお:2006/12/14(木) 09:22:32 ID:Pa64eilt
とくたん屈辱死してくださいm(__)m
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
とくたん何処いってたのさ?
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
432 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:25:06 ID:JuhrwDzR
とくたんは遠いお空のお星様になったのさ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
おはようございます☆
少年愛
合掌
大楠公
438 :
とくたんκ:2006/12/14(木) 09:29:09 ID:odnzvFLL
僕は死んでたのか
極左のみなさんおはようございます
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
バカぱるまだ生きてたのか
マジでブチっと来た
444 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:46:55 ID:xk9BhcLj
カチ〜ンと来たでぇ!
445 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:48:32 ID:YxTGbo44
よんよんよんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
まんまん言うなや
風邪ひいて頭痛いんじゃ
449 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 09:58:29 ID:YxTGbo44
カトューンと来たでえしかし(-.-;)
451 :
暇人:2006/12/14(木) 12:31:23 ID:+1lIg4Rv
テンキグズツイテマスネ(´∀`)
452 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 12:35:02 ID:JuhrwDzR
453 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 14:53:47 ID:gz0Mi4uX
まんまんとうぐいすと死ねとレスされる固定を駆除したら
また盛り上がるかなあ
454 :
とくたんκ:2006/12/14(木) 15:07:35 ID:odnzvFLL
死ねとレスされる固定が来ました
駆除しないでください><
455 :
とくたんκ:2006/12/14(木) 15:17:47 ID:odnzvFLL
無視されるのが一番堪えます(T_T)
456 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 15:18:13 ID:/rzi6myJ
#/:::|Xト、::::::::::::::::::::::::::::::人メl::::::ヽ 搾取のカラクリスレッド2
/ソ::::::ix|::::\::::::::::::::::::::::/:::::iX|:::::::丶
http://makimo.to/2ch/news18_slot/1155/1155208722.html /メ::::::::K|:::::,..へ、_;;;;;_,..へ;::::::::Kl::::::::::::i ↑
Ki:::::::::::じ:/,,,,,,,,、`´´ ,,,,,,,,,,ヾ;;:じ::::::::::::l パチンコ業者も恐れている凄いスレです。これを見れば依存症何て一発で治ります!
ゞハ::::::::::/ノ ,二、ヽ ' ,二,ゝヽ:::::::::::::ノ
http://plaza.rakuten.co.jp/naturelike38/profile/ ヾ:_:::{ < (;;),> } :{ <,(;;)_> ヾ::::/ おっちゃんさんのプロフィール(カラクリバカ)
}ヾ. 二´ノ ヽ `二 リイ 統合失調症患者。現在生活保護受給。 狼牙◆jNBQ0HxFsM (40代無職のカラクリ信者代表で元パチンコ業者)
lノ /r.、_n丶 しj /⌒) _ i⌒ーヽ f_ヽ、,、 /7
ひ i _,,,,,,_ i ト'┌-`‐  ̄ノノ /7. 〉 {, ヽj/ ! r--┐r‐‐―┐ / /
ヽ、 .|lF-―-ヵl| :/ └ー7 ./ ̄ し"/ / `/ / r三 |└‐―┘/_/
.ヾ {.ト、_ノ} i .:/ // ヽ_/ {_ ノ. 匚_」 ◇
_ ハ ヾ┴┴'ソ イ _ チンコ止めたい止めてる止め終わった52パ(スレ主おっちゃん◆Oo.VoXB3XU =カラクリバカ大先生)
/ヽ\ヽヽ ` ニ ´ ノ ノ ) \
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/pachi/1164207126/l50 / \\ ` ー-−´ // \
/ \\ // ヽ
458 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/14(木) 17:06:12 ID:tv4WxCTh
あと一日・・・
あと一日で休みだ・・・!
459 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 17:10:54 ID:OCcjF0Oy
そのまんまん東 知事選出馬表明
460 :
鶯谷久典12 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/14(木) 17:33:23 ID:4o/wJsOh
ん?
461 :
鶯谷久典 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/14(木) 18:05:40 ID:4o/wJsOh
ふぅわ ふぅわ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
463 :
鶯谷久典12 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/14(木) 18:15:59 ID:4o/wJsOh
今日ももみしだいてくんわ
464 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 18:16:43 ID:u9cE756m
↓ポイズニ総理大臣
465 :
暇人:2006/12/14(木) 18:26:54 ID:+1lIg4Rv
ケッキョクアメフッテキチャイマシタネ(´∀`)
466 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 18:51:44 ID:u9cE756m
↓宴もたけなわ
467 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 19:33:35 ID:OCcjF0Oy
ロナウジーニョ
468 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 19:45:04 ID:7jUXVMRZ
ニョー取りパット
ヾ(*`ω´*)ノ彡☆大学芋
アスランはユウナからの呼び出しを受け、オーブの行政府に来ていた。
二人が会うこと事態は別に珍しい事では無かった。ユウナはカガリの婚約者で、アスランにとっては恋
敵という事になるが、同時にオーブの行政を事実上取り仕切っている上役でもあった。
また、ユウナにとってもアスランのプラントでの生活の経験や知識は貴重なものであり、無下に扱えな
い人材のため微妙な関係を築いた。
「何か御用でしょうか?」
「ああ、すまな…どうしたんだい?嬉しそうな顔をして…」
ユウナが驚くのも無理はなかった。今のアスランは非常に満ち足りた幸せそうな顔をしていた。
それに対し、先程の出来事を話す。
「分かり合えますよ!ナチュラルとコーディネーターは!」
「……あ、そ、それは良かったね」
「はい♪」
「う〜ん、幸せそうなとこ悪いんだけど、こっちは悪いニュースでさ」
「……戦争が決まったのですか?」
「……うん、ついでにオーブと連合の同盟も……」
「――!そんな?」
「仕方ないだろ。ブレイク・ザ・ワールド事件の被害を救済しあう同盟だって言われちゃ」
「そんなの方便です!いずれ軍事でも協力を要請してきます!」
「じゃあ、それ言って断れると思うかい?」
「そ、それは…カガリは?カガリは何て言ってるんです?」
「そりゃ〜もう大暴れ、ダメだダメだの一点張りで、こっちは何とか宥めすかして…」
「やはり…」
「…と思ってたんだけど、あっさり了解した。条件としてミネルバの安全を約束させられたけど」
「へ?」
「意外だろ?」
「意外です」
「だからさ、何かあったのかなぁ〜って思ったんだけど…心当たり無い?」
「……あります」
ユウナにミネルバであった出来事を出来るだけ詳しく話すことにした。
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
「……二度とオーブを戦火に巻き込みたく無いって事か、なるほどねぇ……でも、おかしくない?」
「何がです?」
「だって、そのシンってパイロットはカガリの仕出かした事、知らないんだろ?」
「……あ!」
アスランはシンの立場だったらカガリを憎むのも当然だと思った。
ある意味、オーブが連合に攻撃を受けたのはカガリの責任でもあるからだ。
本来は中立国に攻めるのは無謀である。何故なら中立国として成立した時点で、その価値があるからだ
交渉の場や戦争を避ける場としての機能があり、それを維持するには、そうとうの国力が必要になる。
そして、無理に攻めれば中立国は、その時点で敵国になり、敵の敵は味方、つまり中立国として機能す
る力を持つオーブはザフトと同盟し連合に対することになる。
何故、そうならなかったか、それはザフトが既にオーブを準敵国と認知していたからだ。あのタイミン
グでオーブがザフトに同盟を願っても難航したであろう。そして、その間にオーブは連合に制圧される
それを見越したからこそ連合はオーブに攻め込んだのだ。
そしてザフトがオーブを敵視した理由が、一つは連合と協力してMSを開発したこと。これに関しては、
オーブも国防のためと苦しくはあっても言い訳が出来る……本来、中立国が他国と協力して兵器を開発
するというのは言語道断なのだが……
しかし、次の連合の戦艦アークエンジェルを匿ったことについては言い訳のしようも無かった。これが
カガリの仕出かした事だ。最初オーブは中立国としてのルール通り、追い払おうとしたのだが……
それまでにも、そして修復された後もアークエンジェルはオーブが攻め込まれるまでに何人ものザフト
兵の命を奪ったのだ。
アスランはそれを知っているからこそシンに同情出来たのだが、シンはそこまで知らないはずだ。
「アスランの母親は血のバレンタインの被害者だったよね?」
「……はい」
「う〜ん、嫌なことを思い出させるけど、その時、誰を憎んだ? 攻撃した連合?それとも独立運動を
したお父さん?」
「……連合です」
「だよね……まあオーブが奇麗事言わなかったらってのも正しいし、オーブを嫌いになるのは理解出来
るんだけど、話によると連合以上にオーブを憎んでるんだろ?」
「……言われてみれば……変ですね」
アスランの脳裏にはオーブを憎む少年の紅い瞳が印象づいていた。
「まあ、それはおいといて、実は頼みがあるんだ」
「頼み?」
「うん、戦争が終わるまでプラントに行ってくれないか」
「……邪魔者を追い出す腹ですか?」
「うん、その気持ちが無いと言えば嘘になるかなぁ〜」
「…………卑怯ですよ」
「え〜と、でも本気で行って欲しい理由もあるんだ」
「……俺の身の安全ですか?」
「まさか!連合が君を処理してくれるなら、願ったり適ったりだよ」
「あのですね!」
「まあ冗談はこの辺にしといて、人質になって欲しいんだ」
「人質?」
「そう人質、オーブの代表の恋人と目されている君にね」
「それは!」
「ど〜せ、僕がいないのを良いことにイチャイチャしてたんだろ?」
「してません!」
「でも、向うはそう思ったんじゃないかな?」
「……俺にその判断が出来ると思います?自慢じゃありませんが、俺…鈍いですよ」
「…………ごめん、僕が悪かった」
「でも、俺の役目は何と無く分かりました」
最初は恋敵のユウナが自分をカガリから引き離そうとしてると思ったのだが、本当の理由はそんな単純
なものでな無いらしい。
オーブの理想の立場は中立である。しかし、どちらかを選べと迫られたら連合を選択するしかなかった。
防衛面より貿易面、つまり経済的に連合側の国との取引が多いからだ。というより技術立国が自国より
技術の高い国と有利な経済取引が出来るわけがない。
しかし、だからといってプラントと完全に交流を中断するわけにも行かなかった。それはオーブを支え
る技術者、つまりコーディネーターに絶縁を叩きつけるようなものだからだ。
「俺の仕事は、プラントでオーブをあまり敵視しないよう、出来ればオーブの事情を伝え嫌わないよう
すれば良いんですね?」
「うん正解♪……頼むよ」
「条件があります」
「条件?」
「俺がいない間にカガリに手を出さないで下さい」
「……実は民衆を安心させるため、結婚をしようという話が……」
「冗談じゃ無い!」
「でも、コーディネーターを敵に回せないという理由で却下された♪」
「………………」
「セイラン家はバリバリのナチュラル派で通ってるからね、連合を安心させるって意味では名案なんだ
けど、必要以上に媚びても意味は無いし、理想は中立、これ絶対条件ね」
「……で、条件の方は?」
「約束するよ。明日カガリも含めてもう一度話す。それと、もう一度だけ言っておくがオーブの理想は
中立、これは連合の下につくのは勿論だけどザフトの下につくのも嫌だって意味だから」
「……心します。貴方もお気をつけて」
真剣な目をするユウナに真剣に答える。おそらくザフトはアスランを使ってオーブを味方に引き込もう
とするだろう。そして、連合はオーブに更なる難題を押し付けてくるだろう。それら政治の権謀術数が
うずまく世界に二人は対処していかなくてはならなかった。
478 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 20:04:57 ID:jevOpHd4
もっこマダー?
「それにしても、今度の戦争は何時まで続くとお思いで?」
「まだ、始ってもいないのに分かるわけないだろ、そもそも何であんなに戦いたがるんだか……趣味?」
「……多分、道を見失ってるんですよ……ナチュラルもコーディネーターも……皆が」
「……上手いこと言うね、アスランらしくない」
「……どうも」
そこまで話して、先程のシンの事を思い出した。プラントへ出立する前に、もう一度だけ会っておきた
かった。
「明日の打ち合わせは午前中にお願いできますか?」
「ん?最初から、そのつもりだったけど……午後から予定があるのかい?」
「予定…っていうか、シンに会っておこうかと」
「ああ、気になるんだ?」
「……はい、やっぱりオーブを憎んで欲しくありませんから」
「……そうだね」
『状況7、ターゲットはダガーL10機、レベルは10』
「了解!」
スロットルを全開にし加速する。しかし遅い、トップスピードになるまで時間が掛かりすぎる。
ターゲットが近づく、MSの立体映像だ。
ターゲットに死を与えるため、左右に機敏に動きながら……機敏?このゆるゆると動くのを機敏と言え
るのか?
舌打ちを打つと、右手に持ったMMI-M633 ビーム突撃銃を放つ、爆発するターゲット達。爆発と共に映
像が消える。今ので3機撃墜、左右から周り込んでくる。右に3機、左から4機だ。迷わず左に向かう。
連合のエースパイロットクラスに設定されているというレベル10、その敵がこちらに攻撃を仕掛けて
くる。手にした銃は小型でライフルというより拳銃に近い、速射製に優れているのだろう。的を絞らせ
ないように不規則に動きながら、こちらも銃を撃つ、1つ、2つ、……相手と擦れ違い様、MA-M8 ビー
ムトマホークを左手で抜き切り伏せる。これで3つ、四肢と両肩の盾を利用したAMBACとスラスタ
ーを全開にし、急いで方向を変える。急げ!遅い!遅い!遅い!遅い!遅い!遅い!遅い!遅い!遅す
ぎる!やっと方向転換が終了、敵は?…何故、背中を向けている?―否、方向を変えてる途中だ。
その背中に向けライフルを放つと爆発、これで4つ、
爆発の向うから3機のMSがやってくる。それに向けて、AGM138ファイヤビー誘導ミサイルを撃つ、
遅いミサイルだから、エースなら当然かわす。だからミサイルを回避中の敵を狙う、1つ、2つ………
…3機目は何をしている?ミサイルに当たっただと?本当にエースか?
『じょ、状況7終了、続いて状況14、ターゲットはザクウォーリア3機、本物が相手ですので、模擬
刀を使用』
「……了解」
状況14は味方機との交戦、しかも飛び道具無しで戦闘不能にすること撃墜は禁止だ。
脱走や裏切りを想定してのことらしいが、本音は味方同士で競わせるための内容。
今度の相手はコーディネーター、遺伝子改造で人間を超えた新たな種、その超人類がビーム突撃銃を放
ってくる。こちらは射線をずらしながら間合いを詰める。
左側の敵に狙いを定め、右手のトマホークで一気に切りかかる。狙いは右腕、銃を奪わせてもらおう、
コチラの見え見えの狙いを読み右腕をずらす。
――甘い! こっちは、すでに左手にもトマホークを持っている。動かした先を一閃、敵機の右腕の破
損を確認する前に右手のトマホークを振り下ろす。
敵機の両腕の破壊を確認!その敵機を蹴り付け、その反動を利用して場所を動く――だが、遅い!
――ここに黒き死神がいたら、後ろから真っ二つにされている!
――ここに雨の如き弾丸を降らす殺戮兵器がいたら、蜂の巣だ!
――ここに蛮刀を振るう王者がいたら、叩き潰されている!
――ここに龍の戦士がいたら、両手の龍に食い殺されている!
死んだ!自分は何度も死んだ!
だが生きている。まだ被弾は無い、敵は何をしている?
ようやく撃ってきた。だが、もう遅い! 何をしているのだ超人類! 怒りを込めて敵に突進する。
肩のシールドに付いたスパイクで敵にぶつかる。止まった。今度こそ良い停止だ。適度な衝撃が心地良い
そのまま両足で蹴り付けスラスターを全開!別の一機に襲い掛かる。こちらの動きに戸惑ったのか、あ
っさりと戦闘不能に陥った。
そして先程、踏み台に利用させて貰った敵に近づく、完全に無防備だ。罠を警戒しながら近づく………
どうした? 後ろに回ったぞ? 斬るぞ?………斬った。
中のパイロットが気絶していると知ったのは、全てが終わった後の事だった。
「もう少し、速くならんのか?」
訓練を終了したゼクスは整備士に尋ねた。そして、自分なりに助けになろうとアイディアを出す。増加
ブースターやスラスターを各所に増設する。または装甲を薄くし軽量化を目指すなど……
最初は整備士も黙って聞いていたのだが、突如顔を上げると…
「いい加減にしてください! 子供の玩具じゃ無いんですよ! 無理にパワーを上げてもフレームが
耐え切れません! 現に、このザクファントムはザフトの最新型なのに、貴方が一度乗っただけで、
フレームが大分痛んでるんですよ!」
「す、すまない…」
ゼクスは己の不明を恥じた。彼は、かつての愛機トールギスを頑丈な装甲の重量級MSに大型バーニア
を付けた機体と思い込んでいた。だが、考えてみれば、それだけで高性能機が出来るはずが無いではな
いか。あの機体はガンダムを作り上げた5人の科学者とハワードが協力して作り上げた名機で有るから
こそ、あれだけの性能を発揮できたのだ。
そして、この世界のMSはトールギスより遥かに重く、約10倍の重量があり、ゼクスの望み通りに動
かないのも当たり前であった。
もし、この世界の技師にトールギスを見せれば、軽量で頑強な機体に大型バーニアを付けた機体と評価
するだろう、価値観が違うのだ。
目の前の技師は優秀で、自分が異世界から来ている事を知る数少ない人間の1人だった。
自己紹介のおり、彼の名がメーザーと聞いて、かつて部下だった技術仕官と同じ名前だった事から、親
しみを持ち、気楽に話し合える唯一の人間になっていた。そのため、つい甘えが出てしまった。
「悪い癖が付いてるようだ。これからは気を付けよう」
「いえ、こちらこそ申し訳ありません……出来るだけの事はやらせてもらいます」
「よろしく頼む」
ゼクスは己に与えられた機体を悲しげに見つめると、不快な思いと大変な労働を強いられるであろう整
備士に飲み物の差し入れでもしておこうと思い、その場を離れた。
「化け物か、彼は……反応速度と対G耐性が尋常ではない」
報告を聞いたデュランダルは呆れたように呟いた。
機体の運動性が悪いからと、中のパイロットが失神するほどの勢いでぶつかり方向を変える。正気とは
思えなかった。ザクのシールドは体当たりする事を前提にスパイクが付けられているが、あれは近すぎ
る間合いで使うものだ。間違っても最大加速でぶつけるものでは無い。ゼクスの使ったザクはシールド
のフレームが折れ、トマホークを出し入れ出来ないほど痛んでしまった。
「OSの方も作り替えて、あの方がいた世界のMSの操作システムに限りなく近いようにはしています
が、それでも不服なようです」
「困ったものだ。だが、認めねばなるまい、ナチュラルの彼が我々コーディネーターの誰よりも優れた
パイロットだということをね」
「そうですね」
「我々コーディネーターの優位性を考え直さねばならんか……」
エピオンをみた時、漠然と感じていたが、彼等はナチュラルで有りながら、自分たちコーディネーター
以上の科学力と操縦能力を有している事を今度の件で実感させられた。
自分たちは遺伝子を操ることで力を得ることが出来たが、本来なら、そのような事をせずとも人は宇宙
に出て、進歩していくものなのだろう。だとすると、自分たちは人間の可能性を潰しているのでは無い
か?そんな気がしてきた。
「それにしても、これで彼が壊したMSは何機目かな?」
「笑い事ではありませんよ。私たち整備士の事も考えて下さい!」
「いや、すまなかったね……だが、そんなに怒ることは無かろう、彼の事が嫌いかね?」
「とんでもありません! 凄く好感の持てる人物です」
「……さすがは王のカリスマと言ったところか」
「は?…王?」
「いや、何でも無い」
彼にはゼクスが異世界から来たことは教えてはいるが、その出自までは伝えていなかった。
「まあ、好感は持てるんですが、こうも次々と機体を壊されては……」
「苦労を掛けるね……ところで、セカンドステージシリーズの最後の機体はどうなっている?」
「セイバーなら、後はテストを残す…まさか議長!?」
「パイロットも決まってないし、彼に与える機体も無い、名案だと思うが?」
「……良いのですか?彼は異世界の人間ですよ」
「だが、優秀なパイロットだ。それも最高にね」
ルナマリアは明日の上陸許可の連絡を受けるとシンを探し始めた。シンは上陸するだろうか?正直わか
らない。
彼の事はアカデミーの頃からずっと見ていたが、単純な様に見えて、実は繊細なところがある。今回の
上陸も複雑な思いをしているだろう。
シンにとって、オーブは家族を失った忌むべき地であるが、同時に家族と幸せな時間をすごした故郷な
のだ。最も行きたくない場所であり、最も行きたい場所。
色々と悩んでる内に、もう1人の同僚の姿を見つけた。
「あ、レイ」
「ん?…ルナマリアか……シンを探しているのか?」
「うん、そうなんだけど…」
「食堂でコーヒーを飲んでる」
「ありがと……元気だった?」
「……あまり……悩みの原因は明日のことだろうな」
「……うん、どう思う?」
「……すまないが、俺はこういった事に無力だ。シンのことはルナマリアに頼む。不甲斐ないとは思う
が俺では力になれん……」
「ううん、気にしないで」
無表情ゆえに判り辛いが、長い付き合いだから、本当に悪いと思ってることがわかる。不器用な友人に
笑って返事をするとシンの元へ向かった。
食堂に行くと、俯いて思案しているシンの姿があった。こんなところも可愛いと思う。だが、口に出す
と烈火の如く怒るだろうから、黙ってシンの隣に座り別のことを言う。
「明日の上陸許可のこと聞いた?」
「ああ、ルナは出るんだろ、楽しんでこいよ」
「……メイリンはヴィーノ達と一緒に行くって」
「ルナは行かないのか?」
「明日は部屋にいる……ただ、誰かに誘われたら出掛ける」
「……は?」
「だから、メイリン達とは行かないけど、誰かに誘われたら出掛ける」
「……?」
もし、シンが出かけようと思っても1人は辛いだろう。だから出掛ける時は側に居て上げよう。
今は、それしか出来ないから………
489 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 20:15:03 ID:jevOpHd4
糞重いんだけどロナウジーニョの所為?
夜の海沿いの道を歩く。潮風の所為で髪が乱れる。メンテナンスの終わった『右手』で髪を掬い整えた
別に身嗜みに気を使ったわけでは無い、鬱陶しいからだ。
今朝、ファントムペインの連中が地上に到着したとの連絡があった。今度のミッションはアビスを使う
らしい、気に入らない連中だが命令だから仕方がなかった。
今度のターゲットの家が見えてきた。1km先にある建物。あの中にいる人物を誘拐しなければならない。
下見は、すでに終わらせている。だから、任務までの下準備を行う。足元の小石を拾い投げる。今の自
分は1km先の建物まで投げた物が届く『そう作り変えられた』
中から男が出てきた。顔に傷がある男が不審そうに周りを伺う。こちらには気付いていない。だが警戒
している。そう、それで良い。相手が油断していたら面白く無い。警戒して、戦う準備をしていなけれ
ば殺す時に楽しめない。全力で立ち向かってきた相手を捻じ伏せる。それを上回る快楽など無い。
だから、こうやって下準備を行う。相手に警戒させるために……
(相手が何者だろうが、全員殺して……)
……無理だ『あの人』には勝てない……この前、夜の街で擦れ違った少年。
そういえば今日も『あの人』に会わなかった。一目見て分かった。自分より『怖い人』自分より『たく
さん人を殺してる人』自分より『強い人』
びっくりした。そんな人がこの世にいるなんて思わなかった。戦争を経験してるのか?それにしては若
すぎる気がする。
今は自分の方が下だ。ソレは認めよう……だけど、もうすぐ戦争になる。そうすれば自分だって、もっ
と殺す。たくさん殺してやる。
そうすれば『あの人』より『怖く』『強く』なれるはずだ。そのためにもターゲットの1人を殺気を込
めて睨む
「待っててね『砂漠の虎』さん、もうすぐ殺してあげるから♪」
レイはルナマリアの部屋の前まで来ていた。彼女に伝えなければならない事がある。だが、それを伝え
るのは酷く気まずかった。
しかし、このまま黙っておく方が、よほど彼女を傷つける事になるだろう。決意を固め彼女の部屋をノ
ックした。
「シン♪……って、レイ?…どうしたの?」
「………………」
ルナの格好を見て、決意が鈍る。普段の軍服と違い、年相応のお洒落をし、薄っすらと化粧もしていた。
そして、何よりもドアを開けたときの嬉しそうな表情。きっとシンと一緒に出掛けたかったのだろう。
だが、言わねばならなかった。問題の先送りはレイの本分でな無かった。
「……落ち着いて聞いて欲しい」
「ん?」
「先程、アスラン・ザラがシンに面会を申し込んできて……」
「え?」
「……そのまま二人で外出した」
「へ?…………え〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「それでは失礼する」
絶叫した後、石の様に固まったルナを残し、その場を立ち去った。
悪いのは自分では無い。だが約束してないのだからシンが悪いのでも無いだろう。無論アスランもルナ
も悪くない、ただ、友人に何も出来ない自分の不器用さが悲しかった。
「ギル……人付き合いというのは難しいです」
この世で、最も尊敬する人物に今の悩みを聞いて欲しかった。
シンは行きたいところがあると言うアスランに従い彼の車の助手席に乗り込んだ。
黙って外の景色を眺める。そこには懐かしい風景が続く、友人と遊んだ場所、家族と買い物に来た店も
ある。そして……
「ここは………」
アスランが車を停め、シンを誘った場所とは美しい花畑……否、慰霊碑の前だった。
「悪いが君のことを調べさせてもらった」
「…………………………」
「ここなんだろ?」
「…………はい、ここで俺の家族は……」
「ご両親の遺体は見つかってる。そして妹さんは行方不明ということになってたが…」
「……最初に見たのは片腕だけでした……」
「え?」
「小さい手なんですよ。いつも俺に手を握ってくれって……その先には血塗れになって動かない……」
「……見たのか?」
「……足が竦んで動けなかった……だって…父さんも、母さんも、マユも……」
「………………」
「血塗れなんですよ! ピクリとも動かないんですよ! 何とか声を絞り出して呼んでみたけど!
全然反応が無くて!」
「もういい!」
「俺、怖くて!頭が真っ白になって! そのうちオーブの軍人が来て、俺を避難所まで連れて…」
「もういいんだ!」
何とか呼吸を落ち着ける。あの日見た悪夢。大切な物を一瞬で吹き飛ばした出来事。
何故、そんなものを思い出させるのか? だが、思考が落ち着く前に、目の前の男はさらに嫌な事を言
う。
「行方不明扱いになっていた妹さんだが、1年が経過して死亡扱いと認知された。君にはご両親と妹さ
んの分の保険が降りるように…」
目の前の男の顔を思いっきり殴り付けていた。
「アンタ、いったい何が言いたいんだ!」
目の前で尻餅をついている男に少しだけ親しみを感じていた。だから、誘われても黙って付いてきたの
だ。だというのに、この男は自分の神経を逆撫ですることばかり言い続けた。
「そうだな……そろそろ本題に入ろうか」
「何だよ!」
「君はオーブが憎いんだったよな」
「ああ!そうさ!俺はオーブが憎い! 奇麗事ばかり並べて、何も出来やしない! こんな国、俺が
ぶっ潰してやりたいぐらいさ!」
「……そうか、良かったな…君の望みが叶うかもしれないぞ」
「は?」
「オーブは連合と同盟することが決まった。つまり君が所属するザフトと戦争をすることになるな」
「な!……何言ってんだよ?」
「聞こえなかったのか?では、もう一度言うぞ。オーブは連合と同盟することが決ま…」
「待てよ!ちょっ!…変だろ!そんなの!……だって…オーブは…」
「中立を掲げてきた。だが、それが出来ないところまで追い詰められている」
「……ウソだろ……」
「本当だ。嬉しくないのか?オーブと戦えるんだぞ?」
「……ア、アンタはどうするんだよ!?」
「俺か?」
「そ、そうだよ! アンタは良いのかよ?オーブがザフトと戦争しても?」
「困るな。だが、俺に何が出来るというんだ?」
「そんないい加減な!」
「まあ、決まっている事と言えば、これからプラントへ向かう」
「へ?何しに?」
「人質だよ、オーブは仕方なく連合に参加したって、議長に訴えるためのね」
「そんな……」
オーブと戦争をする。シンにとって、考えてもみなかった事が起きようとしていた。
「……何で…こんなことに……」
それから2日後、アスランはミネルバの出港を見送るとプラント行きへのシャトルに向かうヘリに乗っ
ていた。
(良かった。シンは本気でオーブを憎んではいなかった……)
殴られてまで確認したこと、シンが何故オーブに憎しみを持っているかまでは判らなかったが、彼の反
応から、その憎しみがオーブという国、そのものに対するものでは無いと直感した。
上手く話せなかったし、まだ話したりないが今は無理だ。しかし何時の日か、もう一度話そうと思う。
(俺も随分と前向きになったな)
理由は分かっていた。自分に勇気をくれた少年。ブレイク・ザ・ワールド事件で家を失っていながら、
コーディネーターである自分に助言を与えてくれた。
「ヒイロ、君も大変だろうが頑張ってくれ、俺も俺に出来ることをするから…」
ヒイロと自分にエールを送り、これからに思いを馳せた。
一路カーペンタリアへ向かう航海上、シンは離れていく故郷に目を向けていた。
「心配?」
「何がだよ?」
隣に立ったルナが話しかけてくる。だが、ゆっくりと相手する気分にはなれなかった。
アスランの言った言葉が大きく胸を締め付けていた。
――君の望みが叶うかもしれないぞ――
――ザフトと戦争をすることになるな――
(………何でだよ……何でオーブと……)
自分の気持ちが分からなかった。あれほどオーブを憎んでいたのに戦いたくないと思っている。
そうして悩んでいると、艦内放送のスピーカーからメイリンの声が聞こえてきた。
『緊急通達、現時刻より30分後に大西洋連邦大統領から全世界へ向けての声明が発表されるとの連絡
が入りました。繰り返します……』
嫌な予感がした……否、それは確信だった。
『…が、未だ納得できる回答すら得られず、この未曾有のテロ行為を行った犯人グループを匿い続ける
現プラント政権は、我々にとっては明かな脅威であります。よって先の警告通り、地球連合各国は本
日午前0時を以て、武力による此の排除を行うことをプラント現政権に対し通告しました』
ついに宣戦布告がなされた。艦内に緊張が奔る。
「コンディションイエロー発令! これよりカーペンタリア基地に到着するまで、警戒を緩めるな!」
「はい! コンディションイエロー発令!コンディションイエロー発令!……」
タリアは素早く指示を出すと顔をしかめた。
(追い出すように出港させたのは、こういうことだったのね……)
最初は、充分な修理を手伝うと言っておきながら、結局は応急処置だけで出港させられていた。
もっとも、下手に時間を掛けられていたら、今頃は連合の艦隊に囲まれていたかと思うと感謝しなけれ
ばならないのだろうが……
「どうなるんでしょうか?」
「今は私たちより本国の方が大変でしょうよ」
心配そうな副官に対し、勤めて冷静に答えた。
タリアの言ったとおり、プラント本国ではすでに先端が開かれていた。
次々とMSが出撃する中、逆に戻ってきたMSが一機あり、バッテリーの充電を行っていた。
コクピットハッチを開けると担当の整備士のメーザーが栄養ドリンクをパイロットに渡す。
「お疲れ様です。どうぞ」
「ありがとう……読みが外れてしまったようだ」
ドリンクを受け取りながらゼクスは苦笑した。
ゼクスの読みでは目の前の艦隊は囮で、宣戦布告と同時に別の方向から首都アプリリウスを攻撃すると
思い、周辺を警戒していたのだが…
「外れて良かったですよ」
「それは、そうなんだが…敵の数が少なすぎるのが気になってな……戦況はどうなっている?」
「こちらが優勢です。一機たりともプラントには近づけさせません」
「だろうな……だが、攻めて来たのは向うだぞ……」
ゼクスは不審に思った。古来より戦争では最初に攻めた方が優勢になることが多い。何故なら勝てると
踏んだから攻めるのであり、勝てないなら守るのが普通だった。
また、国力が劣る国が形勢を有利にするため、一見無謀とも取れる攻撃をする事もあるが、その場合で
も入念に準備をするため最初は有利に運ぶ展開になる。
だが、これはどう判断する? 2年前、互角だった相手に何の策も無しに攻撃をしかけるだろうか?
ゼクスの常識では考えられないことだった。
「戦況は見られるか?」
「はい、こちらのモニターに映します」
「うむ……」
敵味方が色分けされた矢印で表示されており、それが入り乱れている。たしかにコチラが優勢で敵を
押し込んでいる様に見えるが……
「勝ちに乗じて、隙が出来ているな……防衛線に綻びが見える」
「え?」
「セイバーの充電はまだ終わらんか?急げ!すぐに出るぞ!」
「は、はい!」
極軌道を警戒する哨戒用ジンのパイロットが極軌道から接近するMS群を発見していた。
「極軌道哨戒機より入電。敵別働隊にマーク5型、核ミサイルを確認!? 」
「なんだと!?」
「数は!? 」
「不明ですがかなりの数のミサイルケースを確認したとのことです」
「議長! 」
「ニュートロンスタンピーダーを急がせろ!それと各部隊に通達!」
「全軍、極軌道からの敵軍を迎撃せよ!奴等は核を持っている。一機たりともプラントを討たせるな!」
「核攻撃隊?極軌道からだと!? 」
「じゃぁこいつらは、全て囮かよ! 」
その通達はジュール隊にも伝えられ、イザーク等の顔に焦りが見える。彼らの奮戦で敵を押していると
いっても結果プラントを落とされたら負け戦になる。
「ディアッカ!後ろは任せる!俺は核を狙う!」
「わかった!」
連合が核を使ってくる事は想定の範囲内だった。そのための準備もしていたが、やはり敵の残虐さに腹
が立つ、それでも怒りに囚われないように、デュランダルは冷静に指示を出し続けた。ニュートロンス
タンピーダーは一基しか無いのだ失敗は出来ない。
(ゼクスは何をしている?)
奇襲を警戒し、先に出ると進言してきた男を思い出す。確かに彼の予測どおり、宣戦布告と同時に撃た
れるのが一番不味かったが、だからといって、これでは…
「急速に接近するMSあり!……セイバーです!」
デュランダルの顔に喜色が浮かぶ。そして、自分が彼に多大な期待を持っている事を実感していた。
イザークはスラスターを全開にする。だが間に合うのか?
(こんなことなら、ブレイズウィザードにしておけば……)
己の迂闊さに歯噛みをする。敵を倒すのに専念して防御が疎かになるなど……
イザークは優秀で強いパイロットだが、逆にそれゆえ攻撃に気が行く癖があった。血の気が多いのだ。
だが、それはイザークに限った事では無い。多くのザフト兵が連合のパイロットより優れるゆえに敵を
見下し、足元が疎かになる。
「目標、射程まで距離90」
やがて核搭載ウィンダムが視界に入ったが遠すぎる。一方敵はまるで獲物を前に涎をたらしている様な
不気味さがあった。
「くっそおおぉぉ!!」
ウィンダムパイロットは射程に入ると嬉しそうにスイッチを入れる。実際に嬉しいのだ。自分の勇敢な
行動の結果、宇宙から多くの化け物が消えるのだから。
「そぉら行け!今度こそ蒼き清浄なる世界の為に!!」
ミサイルケースの蓋が開き、中からミサイルが飛び出してくる。それはイザークにとって地獄の蓋が開
き中から悪魔が出てくるかの様に見えた。
「くっそおぉぉ!間に合わん!あぁ?… 」
しかし、光の束がミサイルをなぎ払う、続いて、小さな光が連続で通り抜けるとミサイルは全て消えて
いた。
そして、光が現れた方向に目をやると高速でMAが近づいてきて、核搭載ウィンダムの目の前まで来る
とMSに変形していた。
「あれはイージス!?……いや……新型か!」
「不意打ちをするなら、もっと上手くやれ!危うく見落とすところだったではないか!」
ゼクスは、ぎりぎりで間に合ったのを見て、わざわざ敵に通信を入れながら愚痴る。
自分でも理不尽な事を言ってると思う。だが、ゼクスの常識に哨戒機にあっさりと発見される不意打ち
部隊など有り得なかった。
もっともザフトの方でも折角哨戒機が発見しても間に合う場所に部隊を展開していないのだから、同罪
なのだが……
ゼクスの言葉を挑発と思ったのかウィンダムのパイロットが怒りを滲ませ攻撃を仕掛けてきた。
『化け物がぁぁぁ!!! 死ねぇぇぇぇ!!!』
「残念だが、期待には応えられそうには無い!色んな意味でな!」
サーベルで斬りかかってきたウィンダムをMA-BAR70 高エネルギービームライフルで撃ち落す。
「次!」
素早く動きながら、MA-BAR70 高エネルギービームライフルとMA-7Bスーパーフォルティスビーム砲を撃
ち、ウィンダムを落とす。連合の最新型だが核攻撃用のミサイルパックを背負っているので動きが鈍く
呆気なく落とされていく、そしてMSの全滅を確認すると敵艦に襲い掛かった。
「感謝する!」
『何!』
ゼクスは心の奥から敵に対して感謝した。ヒイロと再会するためにも軍に身を投じたが、やはり異世界
から来た自分が人を殺すのは躊躇いが大きかった。
しかし、問答無用で核を使う相手が敵ならば、その躊躇いさえ消えていった。多くの民間人ごと滅ぼす
など、人として許せることでは無い。あのレディもコロニーの攻撃は脅迫として使い、核の使用もガン
ダムだけを狙ったものだ。
それでさえ許せないと思った自分が牽制なしに民間人のいるコロニーに核を撃ち込もうとする敵に容赦
する必要は何処にも無いではないか!
「こうも躊躇い無く引き金を引ける敵、つまり貴様等のような相手が敵である事に感謝するぞ!」
そう叫びながら敵艦の艦橋に向け、M106アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲を放った。
デュランダルは想像を上回るゼクスの戦いぶりに興奮を隠すのに苦労を強いられていた。
ゼクスは核攻撃隊を全滅させると、敵の多いところに突っ込んでいき、次々と戦果を上げていった。
議会ではゼクスのことは、レイ・ザ・バレル同様デュランダル議長の秘蔵っ子と思われているため、興
奮を隠せない議員たちから賛辞を述べられていた。
その賛辞を流しながら、同時にあの動きでは機体がもたないのも無理はないと思った。特に体当たりで
機動を制御するゼクスのやり方は、見ている分には楽しかったが、このままではセイバーまで壊してし
まって、整備士を嘆かせるだろう。戦局は決まったし、ゼクスを引かせても問題ないと判断したデュラ
ンダルが指示を出そうとした時、オペレーターの声が耳に入った。
「連合艦隊、退却していきます」
「議長!追撃の許可を!」
「不要だ。それより周辺の警戒を行わせろ!また核が飛んでくるかもしれんぞ!」
「はい!」
「今回は使わずに済んだから良いものを次があるやもしれん、ニュートロンスタンピーダーを増産させ
ておこう」
「はい、その方向で進めます」
「頼む、今回のアレは虎の子の一発だったからね……そんな不安定なものに頼るのは心臓に悪い」
「同感です。もし撃ち漏らしたり、機動自体に失敗したとしたら……」
「想像したく無いな……ゼクスに繋いでくれるか」
オペレーターに指示を出すとゼクスの顔がモニターに映る。今のデュランダルには、その力強い眼差し
が頼もしく感じた。
「ご苦労だったね」
『ありがとうございます。当初の読みは外れましたが…』
「構わんよ。ところでセイバーはどうだね?」
『良い機体です。まだやれますよ』
「勘弁してやってくれ、こちらでも見ていたがアレでは整備士が怒るのも無理はあるまい」
『は、申し訳ありません…ただ、戦場でゆっくり動くのは…』
「別に責めているのでは無いよ。分かってるつもりだ。君は下がって休みたまえ」
『警戒はよろしいので?』
「君は充分に働いてくれたさ、良くやってくれた」
『了解です。これより帰還します』
デュランダルとの通信が終わると、ゆっくりと息を吐く。
(終わったな……異世界での最初の戦いが……)
戦った。敵を倒した。改めて見せ付けられた自分の本性……自分は根っからの戦士なのだ。自分の内面
に葛藤しかけた時、水色のザクファントムが近づいてきて接触回線で話しかけてきた。
『見事な戦いぶりだったな。俺の名はイザーク。ジュール隊の隊長を勤めている』
「ああ、私はゼクス・マーキスだ。議長の直属扱いになっている」
『そうか、今回は助けられた。貴官の働きが無ければプラントに甚大な被害が出ただろう。それに戦果
もそちらが上だろう…だが次は負けん!』
『こら馬鹿!イザーク! 何言ってるんだ?お前礼を言いに来たんだろ?』
『礼も言っただろうがぁ! そのついでに…』
『どこがだよ! すいませんねぇコイツ負けず嫌いで…失礼しました!…ほら行くぞ!俺たちは警戒任
務が残ってるだろうが!』
『待てディアッカ!話はまだ…』
一般兵のカラーリングがなされたザクウォーリアに隊長が無理矢理連れて行かれるという奇妙な光景を
見ながら笑みを浮かべていた。イザークという男の操縦するザクは見事な動きをしていたので、ゼクス
の印象に残っていた。無理な挙動を強いる自分では、ああも上手く扱えないだろう。そんな男にライバ
ル視されるのは嬉しかった。そして実感する。敵を倒し味方に認められる喜び、自分は軍人なのだと。
……そんな自分を少女が悲しげに見つめる。
「すまないリリーナ……」
……そんな自分を呆れたように見つめる友
「分かっいてるさトレーズ……私という男はつくづく救いの無い人間だと!」
戦えた事への喜び、敵を討った事への誇り、そして戦争に興奮する自分への嘆き、ゼクスは自分の内側
を渦巻く感情を吹き飛ばすかのように叫んだ。 〜続く〜
513 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 20:43:55 ID:7jUXVMRZ
さて終わった?
ヾ(*`ω´*)ノ彡☆おいもチップス
515 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 21:02:24 ID:wSjBVtZI
おいっす
516 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 21:08:46 ID:9M+/5cJG
>>512 専用スレ作ってよそでやれ
目障りなだけだ
517 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 21:11:01 ID:wSjBVtZI
風呂入ってくるわ
518 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 21:16:09 ID:u9cE756m
↓ポイズニ総理大臣
519 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 21:46:33 ID:ugQW9rDJ
酔っ払いうぜぇ
悪かったよ
気を悪くしたならすまなかった
おっと・・
522 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 21:50:55 ID:7jUXVMRZ
もう死ねとか言う気力もない
523 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 21:52:23 ID:++0L714o
「…やめて…」
【やめるわけないだろう】グチッ…グチュ…ズブゥ!「いやぁ〜!」
【ほら一気に奥まで入ったぞ!濡れすぎだよ淫乱!】「はぁぁ…い、いやぁ」
【おら、腰ふれよ!】
「あはぁ!ふぅぅっ!」
ズチュッ!ズチュッ!
【へへっ締まるなぁ!】
「あぅぅ………」
【おらぁ!出すぞ!】
「やっ!中は!いやぁ!」【おらおらぁ!…くっ!】「はぁはぁ…ぃぃ…」
【気持ち良かった?】
「このパターン飽きた」
俺と彼女のセクロス…最近マンネリである。
524 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 21:53:56 ID:wSjBVtZI
↑死ね
526 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 21:55:16 ID:wSjBVtZI
特に指定はしてないけどね
528 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 21:56:14 ID:wSjBVtZI
うわっ地震だ
529 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 21:57:14 ID:7jUXVMRZ
530 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:00:27 ID:wSjBVtZI
>>529 まぁそんなことはいいんだよ
ところで俺のことをミムーって呼ぶ奴は過去を振り返っても極少数だ
誰だ?
531 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:02:51 ID:7jUXVMRZ
元嫁です
532 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:03:51 ID:7jUXVMRZ
松坂と花田勝は兄弟
533 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:09:11 ID:wSjBVtZI
あんた、なにもんだ?
534 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:11:00 ID:7jUXVMRZ
おっぱいを少々
535 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:12:07 ID:fmktBAkA
元嫁=ぴろきちだ
おまえはそんなこともわからずコテつけてんのか?
コテはずすか胴上げした後にぼこぼこにされるかどっちか選べよ
536 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 22:14:43 ID:ugQW9rDJ
ぴろたん会いたいよ。戻って来てよ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
538 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:15:58 ID:jevOpHd4
もう汚れ固定どもの内輪話はいいからトヨタカップの展望をどぞ↓
539 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:16:04 ID:7jUXVMRZ
え?あぁ?そう!あたしピロたん!
ぐえぇへっへっへ
540 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:16:17 ID:2LprGeg6
なんか懐かしい名前が並んでますね
541 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:17:16 ID:wSjBVtZI
ぬぁにいぃいいぃいいいい
ぴろきゅちたとおおぉおおおお
俺としたことがまったく気が付かなかったぜえええええええええええ伊藤氏ね
542 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:19:24 ID:7jUXVMRZ
伊藤嫁とミ村本嫁はどっちが乳でかいの?
543 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/14(木) 22:20:52 ID:Pl4NRTWs
伊藤氏ね2
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
545 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:23:18 ID:wSjBVtZI
女は乳がすべてではないと思います
546 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:24:14 ID:7jUXVMRZ
ぱるは乳なさそう
けど自分では美乳って言い張りそう
547 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:24:46 ID:OCcjF0Oy
みむー、妻タンは今どうしてるんだ?
548 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:28:01 ID:wSjBVtZI
>>547 半年ぐらい連絡取ってないんでわかりません
たぶん京都にいると思う
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
550 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:30:00 ID:7jUXVMRZ
娘タンは?
551 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/14(木) 22:30:31 ID:wSjBVtZI
娘などおらん
552 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:37:15 ID:7jUXVMRZ
じゃムスコたん
553 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:53:21 ID:u9cE756m
カスども二万くらいでクリスマスプレゼント何あげたら喜ぶと思いますか?
555 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 22:57:28 ID:YxTGbo44
GOGOGOヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
556 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 23:02:32 ID:ugQW9rDJ
>>553 やすいティファニー辺りのネックレスだな
557 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:04:38 ID:8NFRyumf
ティファニーあたりで朝食
558 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 23:15:43 ID:ugQW9rDJ
ちなみにピアスはダメらしいぞ。
無難なんだけど無難過ぎて軽くみられるらしい
559 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:18:10 ID:EEau1Wi8
560 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:22:22 ID:7jUXVMRZ
え?俺ピアスにするつもりだったのに
1980円で買って3万だったっていうつもりなんだけど
561 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/14(木) 23:24:04 ID:Pl4NRTWs
こうやって金メッキという技術が開発されたのでしょう
562 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:26:30 ID:7jUXVMRZ
どうせまたピアスなんかすぐなくすし
なんでもいーよ
ブランドじゃないアクセなんかゴミ扱いw
貧乏人ははした金じゃなくて知恵を使え身体を使えw
566 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 23:39:41 ID:ugQW9rDJ
ディオールの小物だな
567 :
暇人:2006/12/14(木) 23:39:44 ID:+1lIg4Rv
>>553 ニ
ニマソモアルノナラ
ヴァイヴセットトカ
ドウデショウカ?(~Д~)つθ゙ヴィィィィィィィィィィィソ
死ね
569 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:41:54 ID:7jUXVMRZ
死ね
570 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:44:57 ID:7jUXVMRZ
2万って決まってるなら
小物の高いやつにするか
飯食ってホテル代込みで5万ってとこか
めんどくせえ
571 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/14(木) 23:48:28 ID:ugQW9rDJ
めんどくせぇなら代わりに俺が行ったる
572 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:49:53 ID:7jUXVMRZ
で彼女のプレは3k程度のキーホルダー
やってらんないわよホント
573 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:51:46 ID:9M+/5cJG
ぜひひっくり返したい
575 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/14(木) 23:59:26 ID:7jUXVMRZ
王将の木の置物も渋くていいよね
576 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/15(金) 00:00:22 ID:Pl4NRTWs
修学旅行とかで見かける三角形のペナントがいいよ
577 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:01:08 ID:7jUXVMRZ
決め言葉は君にチェックメイト
それは嫌です
579 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:03:23 ID:9M+/5cJG
俺は昔、受け狙いだったんだろうけどガンダムのプラモのいいやつ?を
もらったことがあって、別に嬉しくもなんともなかったから
ハハハと愛想笑いをしたら急に機嫌悪くなっちゃって困ったことがあるよ。
どう反応すればいいのやら。
580 :
笑う(精神☆薄弱者) ◆SZTDRG5yAw :2006/12/15(金) 00:07:07 ID:PblUToIZ
581 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/15(金) 00:07:39 ID:VBf84W7o
俺ジオン派なんだよねーって言えば良かったと思う
582 :
笑う(精神☆薄弱者) ◆SZTDRG5yAw :2006/12/15(金) 00:08:25 ID:PblUToIZ
伊藤(仮性) 死ね
583 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/15(金) 00:09:22 ID:1BByDnO6
俺も伊藤氏ねって思うよ
584 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:09:23 ID:dEUFyZJg
アムロいきまーす
っていいながら犯されたかったんだよきっと
585 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:10:33 ID:Tshhszk/
いっそ現金渡しゃいいんじゃない?
586 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:12:17 ID:dEUFyZJg
今日は君に僕らの赤ちゃんをプレゼントするよ
587 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:13:21 ID:oir5Zlx7
イブの夜何しようか
何すればいい?
588 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:13:44 ID:tllBjcz1
>>584 キミの木馬に出撃するからねとか言っちゃってね!デヘヘ
>>585 やっぱり世の中これだよね、これ(指で輪っかをつくりながら
589 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:15:00 ID:dEUFyZJg
>>587 おっさんと二人きりであかしやみればいいんじゃない?
590 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:15:00 ID:tllBjcz1
591 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:15:29 ID:Tshhszk/
あぁーいやだいやだっ!
性なる夜に浮かれるバカップルどもめっ!
死んでしまえ
592 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:16:55 ID:dEUFyZJg
水風船発射するバズーカあったよね
あれでやりますか
ジェットストリーム
593 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:19:11 ID:tllBjcz1
三人で陣形組んでローラーブレードでシャーッと滑りながら水風船を発射
なんだか想像してみたら思ったよりかっこいいかもしれない
594 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:19:42 ID:Tshhszk/
ノロウィルス撒き散らしてやりたい
ホテルでいちゃつくカップルに
595 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:22:32 ID:tllBjcz1
Winny裁判は有罪で三菱ふそうは無罪ですか・・・
596 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/15(金) 00:25:22 ID:VBf84W7o
風俗いけおまえら風俗
597 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:26:51 ID:dEUFyZJg
3S「まっしゅ!おるでが!ジェットストリームアタックだ!」
食らえ!恨みの水風船!
女「きゃなにこれ!もうびしょびしょ!」
男「お前のこっちの方がびしょびしょだよ」
女「もうまーくんたらぁえっちなんだから」
3S「・・・・・・・・・」
598 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:27:43 ID:oir5Zlx7
コンドーム水風船ぶつけるオフしようか
599 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:28:55 ID:oir5Zlx7
もしくはコンビーフぶつくる
600 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:28:57 ID:dEUFyZJg
まさおにぶつけるの?
601 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:31:50 ID:oir5Zlx7
>>600 街中で大勢のカップルに囲まれて水風船をぶつけられる俺・・・
ハァハァ(*´д`*)
602 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:32:43 ID:dEUFyZJg
603 :
鶯谷久典30 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/15(金) 00:32:51 ID:v7TXMQDk
また酔っちゃったとみたい
604 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:34:24 ID:oir5Zlx7
イブの夜どうしてもって言うんなら寮に来てもいいょ
605 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 00:36:41 ID:oir5Zlx7
>>602 だが断る
ってか携帯でレス打ってると疲れるから死ぬわ
ノシ
606 :
伊藤(仮名) ◆UP8S4netjc :2006/12/15(金) 00:57:40 ID:VBf84W7o
昔クリスマスにクリスマス会兼ライブの打ち上げで酔っ払って
クリスマス会の景品だったうまい棒を街行くカップルに笑顔で配ってたな
そして突然一人がブチ切れだして「ミステリーサークルじゃあああ!」
って道路のど真ん中で叫びながらクルクル回転してションベンしてた
クリスマスのピンクなムードに悲鳴と笑い声がこだました19歳のいい思い出だな。
そして俺は新宿のエスパスでワードラ打って撃沈した。19歳って良いなー
607 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 00:59:57 ID:PblUToIZ
水風船を凍らせたやつを
ぶつけられると良いのに
608 :
ヘターレ ◆EkpgA3F5kA :2006/12/15(金) 01:21:51 ID:1ySUQYOD
風呂前に一杯やりながらあげとくか・・・
609 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 01:25:35 ID:n3lwlDVV
ミドルボーナスとかCTとかなめてんのか
200枚ゲットでビッグボーナスとかよ。
28枚ゲットでボーナスと言い張る台も出てきてるし
610 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 01:51:21 ID:Dv1L0h/A
まったくだ
611 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:10:05 ID:isTSPLyc
↓ポイズニ総理大臣
だから今月のモッコリ☆マソの一押し台は
アクアビーナスだってばよ
613 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:25:00 ID:Dv1L0h/A
なんだと?
614 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:38:22 ID:Af16YEDF
たこまだー
ヾ(*`ω´*)ノ彡☆ピップ!
616 :
鶯谷久典30 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/15(金) 02:54:08 ID:v7TXMQDk
タコ?ああ、カスみえてな小せえひさのりか…
死んだじゃね?
617 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:54:40 ID:Dv1L0h/A
なんだと?
618 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:58:58 ID:Af16YEDF
たこまー
619 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 02:59:09 ID:isTSPLyc
↓ポイズニ総理大臣
620 :
暇人:2006/12/15(金) 04:29:11 ID:asJ1oZ7S
なんだと?
621 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 04:34:35 ID:Dv1L0h/A
暇人氏ね
オハまんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
623 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 08:36:42 ID:T/Zs8Bhh
おちんちんε(・┗ω┛・´#)з)))彡
おはよー!!
やすおっさんまでそんな事言うの?もう死んでいいよ
625 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:03:46 ID:T/Zs8Bhh
慢性的におちんちんが痒いだけですが何か?
おはよー!おはよー!
慢性的ならしょうがないょねそうだよね!
おはよー!おはよー!
627 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:10:26 ID:T/Zs8Bhh
うん、、、
628 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:14:54 ID:T/Zs8Bhh
僕はスパイダーマンでビック後に速攻白いの止まってRT終わりますオハよーございます
リアで性病かよ
630 :
ヘターレ ◆EkpgA3F5kA :2006/12/15(金) 09:15:31 ID:1ySUQYOD
やすおさんに尻穴捧げる前にあげとくか・・・
632 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 09:17:01 ID:lMsrCtaz
課長代行死なないかな
633 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:18:50 ID:T/Zs8Bhh
なんかバシッって音でビクッ!ってなって思わずボタン止めちゃったら白いのが止まるんだなコレ‥
で、バレると厄介だからさー、150Pまでフルウェイトでぶん回して必死に証拠隠滅をしました
もうヒヤヒヤだたよ、セーフ!セーフ!セーフ!
634 :
ヘターレ ◆EkpgA3F5kA :2006/12/15(金) 09:19:09 ID:1ySUQYOD
>>631 漏れか?ティンコがか細いただのじじーだが?
635 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:20:39 ID:T/Zs8Bhh
へターレ先生とまぐわりたい‥
か細いって事は短小ではないのね
637 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:22:29 ID:T/Zs8Bhh
つーか性病じゃない。ちゃんとイソジンで消毒してますってばppp
638 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:25:03 ID:T/Zs8Bhh
だがしかし枚数少なすぎでバレる恐れがあるから
コイン買い足しして枚数調整しようとおもったんだけど
そんな時に限ってサンドが不調で千円投入しても返却されてくるんだよ
もうね、焦って札を出し入れしてるもんだから
ジャッキーチェンの鶴の拳みたいになっちゃって、かなり恥ずかしかったです
そんな経験誰にでもあるよね?ね?
毎日塩水で20分浸すといいらしーよ
鳥付きまだー?
641 :
ヘターレ ◆EkpgA3F5kA :2006/12/15(金) 09:29:52 ID:1ySUQYOD
>>636 短小・極細ではあるが早漏ではない。
出勤します。
やすおさん、万枚出したらケツ差し上げますppp
642 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:31:38 ID:T/Zs8Bhh
そして後輩に発見される、はいきたコレ
こ「オッサンなにやってんだよ」
や「‥‥‥(まだ札出し入れしてる)」
こ「おい、なんでコイン買い足してんだよ、‥あッ!?(どーやら気付いた模様)」
や「‥‥‥『ジャラジャラジャラ』(やっと札入る)」
こ「オッサンパンクさせたろ!セコイ小細工してんじゃねーよハゲ」
や「いや‥、あの‥、損失補填を‥」
こ「隠蔽工作だろ!しかも6枚交換なんだから補填っつーか損してんじゃねーか!」
や「ず、ずびばぜんm(__)m(うるせーバカ、しねしねしね (*゚Д゚))」
こ「もう、いい加減にしてくれよ!今日はノリ打ち切りな。後は好きにやってくれ」
や「‥‥('A`)」
643 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:35:49 ID:T/Zs8Bhh
つまり、何が言いたいのかといいますと
最近の若者は怒りっぽいのでカルシウム摂って、もっと僕に優しくしてくださいってこと
644 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:37:20 ID:T/Zs8Bhh
へターレ先生がマンマンできますよーに‥
鳥付きー!鳥付きー!!
646 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:40:50 ID:T/Zs8Bhh
骨付きー!骨付きー!
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
648 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:42:46 ID:T/Zs8Bhh
開店までの20分ほど我慢してくれ
649 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:43:48 ID:T/Zs8Bhh
もう、まんまん飽きてきたと思いません?
イヤッ
ホァッ
>>649 まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
653 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:47:46 ID:T/Zs8Bhh
あと15分なんだ
気持ち良く開店させてくれ、今日はジャグラーやるよ
とゆうわけで、僕を応援するレスどーぞ↓
欲求不満なんだろ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
656 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:51:47 ID:T/Zs8Bhh
マンコって言うの恥ずかしいから、躊躇いがちにまんまんって言う女子ハァハァ
たまんねー!たまんねー!!うひょおおおぉぉぉーーーーーー!!!!!!!!!
657 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:53:06 ID:T/Zs8Bhh
欲求不満解消のお手伝いしてーなクソ
658 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 09:55:53 ID:T/Zs8Bhh
開店だわ じゃーな
やっと行った。空気入れ替えしなきゃ><
昨日も7万2千円勝った(Fジャグ、俺の空)
風邪ひいて頭痛いとき打つとまず負けない
5勝0敗 で今月22万勝ち
景品でもろたレンジでチンのポップコーンを頬張りながら、
復刻ラガー(明治)を飲んでる
今日は仏滅だし、飲みながら掃除する
宝くじ第二段の投資をしよう
3億×2
別に当たっても貯金するしかしないけど、あっても困らないそれがお金
だからお金大好き!
まんまん
やそおさんがんばってください
飲まないと掃除できないボクはがんばって生きてます!
バカぱる金が欲しいのか?
おれのうんこ食うか?
くそ!
ポップコーンがはじけてなくて硬い豆で歯が欠けた!
このやろう亀田製菓!
賠償しろ
オマエラまじめに働いてんじゃねーよ!
だれか助けて><
クソ カフェインたっぷりのジャーマンコーラ飲みたい
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
トロ食いたくなった
昼は寿司を頼もう
琴美ちゃんのお母さんは貧しいのでお金をあげよう
ぱる暇なら築地に寿司食いに行かないか?
ぱるのまんこをフナ寿司みたいにして犬に食わせたい
ぱるのまんこに生の牛肉を詰め込んで電気あんまで感じさせて肉汁がいっぱいしみ込んだ
肉を軽くあぶって築地の寿司職人に握ってもらいたい
おれは食わないけど
次の人どぞー
バカぱるウンコもらしてんじゃねーよ!
ぱる泣いてるの?
いいから消えろ
オマエもぱるの生牡蠣食いたいくせに
共食いかよ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
ヾ(*`¢´*)彡
ヾ(*!*)彡
ヾ(ж)彡
気が済んだ?
687 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 10:57:18 ID:T/Zs8Bhh
そして、仕上がった僕が再登場です
やすおっさん!!
689 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:00:55 ID:T/Zs8Bhh
とつぜん対策されてやんの、もうお手上げですわw
家帰って、プチプチやろ
690 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:02:43 ID:T/Zs8Bhh
ななしっさん!!しっさん!!
で、いくら負けたの?
692 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:13:08 ID:YZesqBEv
さっさと働け!糞ニートども
693 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:14:01 ID:T/Zs8Bhh
3台打って5千円だよ
ミムー!!
695 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:15:29 ID:T/Zs8Bhh
しかしあれだ、こんな時間から暇になってしまって
駅前ふらふらしてるオレってなんか間違っているような気がする
プロダンボーラーの三村ならこの気持ちわかるよな
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
697 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:17:55 ID:YZesqBEv
698 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:19:41 ID:T/Zs8Bhh
今、駅前でボランティアの人達が「心臓病のたっくんを助けて下さい」
ってやってるので千円寄付してみようと思う
スロットで稼いだ千円がたっくんの心臓の一部になります
699 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:22:01 ID:T/Zs8Bhh
健常者のオレがこんなんで、なんも悪くないたっくんが死にそうなんだ
なんか泣けてきた、やっぱ5千円にする
700 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:22:46 ID:YZesqBEv
>>698 おい!ちょっとまて!
その千円は来年の今頃にはお前にとってもの凄い大金になってるぞ!
悪いこと言わんからぽっけにしまっとけ
まんまん
702 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:23:44 ID:T/Zs8Bhh
来年の今頃どーなってるかなんて考えたくねー!
じゃ、帰るバイバイ
703 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:24:12 ID:YZesqBEv
>>699 おいおい5千円なんていったら来年の今頃には
やすおにとって一ヶ月分の生活費じゃねーか
704 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:25:10 ID:T/Zs8Bhh
(三村も路頭に迷えばいいと思う‥)
705 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:25:35 ID:YZesqBEv
明日どうなってるかもわからないやすおにとって
来年のことなど考えられるはずもなかったのであった
ミムーのばか!馬の心も無いんだから!!
707 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 11:28:35 ID:T/Zs8Bhh
三村の心臓をたっくんにあげてください
代わりに三村にはやきとり屋にある鳥の心臓を移植しますから
じゃあ帰るわ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
709 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:30:19 ID:YZesqBEv
俺はただ早くやすおにまっとうな道を歩んでほしいと思ってこんなこと書いてるんだよ
別に馬鹿にするつもりは毛頭ない
710 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 11:31:25 ID:ocx9cqq+
宙に舞うの
711 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 11:36:21 ID:4MO3SE1c
今日渋谷でスロット教えてくれる方募集
712 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 11:37:05 ID:ocx9cqq+
釣れると良いですね
713 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:37:47 ID:YZesqBEv
714 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 11:38:53 ID:ocx9cqq+
渋谷と言えば5時です
By菊知桃子
715 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:54:45 ID:YZesqBEv
おっさん発見
716 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:56:15 ID:YZesqBEv
まんまん
717 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 11:59:41 ID:YZesqBEv
さて昼寝すっかな
718 :
暇人:2006/12/15(金) 12:22:50 ID:asJ1oZ7S
719 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 12:23:02 ID:WEOwtMtH
オリコン、こりゃ、後場ナイアガラ&逆日歩消滅くさいなw
720 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 12:27:52 ID:hmHfyAlQ
さて馬寝すっかな
暇人落ち
721 :
暇人:2006/12/15(金) 12:49:17 ID:asJ1oZ7S
>>642 しょべぇw
マジしょべぇなwww
こんな扱いされても軍団にしがみつかなきゃならんオッサン哀れwww
723 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 13:47:57 ID:FI8EpPRY
724 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 14:22:14 ID:djfkPR3z
らってみますん!!!
725 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 14:24:36 ID:R1nFDlNP
普段仏壇に向かって間抜けな願い事ブツブツ呟いてる
てめーらがクリスマスとか祝ってんじゃねえ!!!!!!!
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
クズしかいねえな
728 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 14:52:50 ID:djfkPR3z
君が一等賞でクズだよミ☆
三十路ニート君^^
730 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 14:56:08 ID:djfkPR3z
ばーか自分がニートだからって他人もそうだと思うなよキチガイ
はいはい能無しのオカマ野郎はすっこんでね
学もあり財力もある自由人をニート呼ばわりしてんじゃねーよ
教育・就労の機会もない貧乏人の階級亀裂連鎖にある奴がニートと呼ばれてんだよ
アメリカでは 俺はニートなんていう言葉が日本で使わず引きも森としか形容されていない98年時点でニートと
いう言葉を知っていた
プリンストン大の留学生に日本で言うオタクってなんていうのと質問したら
ニートという言葉を教えてくれた オカマの癖に俺の空打ってんじゃねーよwwwwwwww
殴りてえ
5時に十三さんに会いに行こうかな
735 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 15:12:50 ID:djfkPR3z
おまえが飲んだくれて
くだらない妄想話を2ちゃんに書き込んでる間に
おまえの周りはどんどん先に進んでるぞ
つーかおまえ去年の話だと
今頃ロースクール(笑)に通ってるんじゃなかったのかw
736 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 15:47:56 ID:9YJf1r/E
負け犬でゴミのウザの言い訳
↓
737 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 15:54:34 ID:R1nFDlNP
クリスマスには戒厳令出せ!
でこっぱちに位牌貼り付けて手に数珠持った奴だけ外出してよし
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
739 :
鶯谷久典30 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/15(金) 16:28:41 ID:v7TXMQDk
ようカスども今起きたぜ
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
741 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 16:36:48 ID:T/Zs8Bhh
>>718 ウンチシナガラワラッチャダメ!
>>722 うるせーばか
お前は毒づいてる暇があったら同姓してる女にクンニリングスとかしてろよ哀れハゲ
742 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 16:38:07 ID:T/Zs8Bhh
僕だって必死なんだ(笑)
743 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 16:39:30 ID:T/Zs8Bhh
ニートは早く同伴してこいよ(笑)
744 :
やすお(笑) ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 16:40:14 ID:T/Zs8Bhh
糸終了
745 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 16:40:33 ID:fdsb1FAU
fvhkj,/
746 :
とくたんκ:2006/12/15(金) 16:43:22 ID:VpHkWSVq
やすおうぜーww
747 :
やすお ◆5/mbfMV.6c :2006/12/15(金) 16:48:34 ID:T/Zs8Bhh
とくたんしね(金)
とくたん!!
)笑(
750 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 16:52:53 ID:ocx9cqq+
いつものメンバーがいつもの雑談ですね
まんまんヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
752 :
鶯谷久典30 ◆e30zKKPQ9s :2006/12/15(金) 16:54:26 ID:v7TXMQDk
さよう
新規勧誘してこようか
754 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 17:00:54 ID:ocx9cqq+
ご飯!
755 :
とくたんκ:2006/12/15(金) 17:24:37 ID:VpHkWSVq
体体体● 液 精液
体体体● ●●●●● 精液 液精液
体体体● ●頭頭頭頭●● 精液 精液精液精液精液精液精
体体体● ●●頭頭頭頭頭頭●●● 精液精 精精液精液精液液精液精液精液精精液精液
体体体● ●●●●茎●頭頭頭頭頭頭頭頭頭● 精液精液精液液精精液精液精液精液精液精液精 液精液
体体体● ●●●●●茎茎茎茎茎茎●頭頭頭頭頭頭頭頭頭● 精液精液精液精液精 精液精液
体体体● ●●●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●頭頭頭頭頭頭頭頭● 精液
体体体●●茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●頭頭頭頭頭頭● 液精
体体体茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●●●●●● 精
体体体体茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●●
体体体体茎茎茎茎茎茎茎茎茎●●●● 精
体体体体茎茎茎茎茎●●●● 液
体体体体茎茎●●●
体体体体茎茎●
体体体体袋袋●
体体体体袋袋袋●
756 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 17:49:32 ID:oir5Zlx7
仕事のキツさ以外ではけっこう充実してきた☆(ゝω・)vキャピ
それに明日は休みだぜー
757 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:29:05 ID:tllBjcz1
758 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 18:30:40 ID:oir5Zlx7
休日の嬉しさなんて久しぶりだ!
スロニート時代は毎日休日みたいなもんだったからなぁ・・・
マジで嬉しいよ嬉しいよ嬉しいよぬ
759 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:31:51 ID:tllBjcz1
760 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:32:40 ID:J5MfPS7B
761 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:33:17 ID:J5MfPS7B
たこまだー
762 :
暇人:2006/12/15(金) 18:40:30 ID:asJ1oZ7S
優さんまだー?
764 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 18:47:08 ID:oir5Zlx7
>>763 よし、デリヘルだ
ってかたこつぁん米送れやw
765 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:48:02 ID:tllBjcz1
優さんいないとつまないね
と、名前欄消して書き込んでた優さんまだー
766 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 18:49:07 ID:JccarhYf
ジャンまだー?
768 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 19:07:20 ID:tllBjcz1
>>766 これは誤記じゃなくて彼がそう書いたのさ
769 :
15さん:2006/12/15(金) 19:12:32 ID:hx4J/27R
うん
これだけは言いたくなかったけど
モッコまだー?
772 :
ジャン:2006/12/15(金) 19:30:18 ID:70616Q/p
なんか優さん居ないからって仕方なしに呼ばわるのヤダ
わがままな人だね
何故、ただ連絡するだけで、こんな憂鬱な気持ちにさせるのか、嫌な仕事だと思う。
最初はラクス・クラインを誘拐の指示を伝えるだけだった。それでも、殺人に生き甲斐を持ってるよう
な少女は不満を漏らした。それを何とか宥めて了承させたというのに……
核ミサイルで、アプリリウスを落とした後、プラントは頭を失い混乱するはずだった。そこで、ラクス
を上手くいけば傀儡として使い、もし拒絶してもラクスを人質に使うことで、その後に起きるであろう
ザフト残党のテロに備える予定だった。
しかし、プラントへの攻撃が失敗して作戦は中止を余儀なくされていた。
だから、任務の一時中断、それを伝えるだけで良いのだが、相手はまともな神経を無くした狂人だ。
下手したらこちらに被害が及ぶことがある。だから、出来るだけ刺激しないよう、伝えたのだが…
「ふざけないでよ!何で作戦中止になるの!」
「仕方無いだろ、プラントへの攻撃が失敗したのだから」
「悪いのは失敗した連中じゃない!」
思ったとおり、癇癪を起こして手にしていた精密ドライバーを投げ捨てる。さっきまでテーブルの上に
あった道具のメンテナンスに使用していたものだ。
テーブルの上には、見るからに金属製で、歪な形の円柱状のものから細長い筒が4本出ていた。長さは
1m余りで、ガトリング銃に見えるが、それにしては持つ所が見当たらない。
それを見ていた連絡員が怒りを逸らすためと好奇心から、癇癪を起こした少女に質問する。
「ところで、テーブルにある物は?」
「へ?これ?……『右腕』の一つだけど」
「……それを今付けている右腕と交換するのか?」
「うん、こうやって……」
そう呟くと『右腕』の肘から上の部分を弄ると『右腕』がはずれ、代わりにテーブルの上にあった物を
取り付ける。
肘から先を巨大な銃器に変えて、嬉しそうに腕を振り回す。真っ直ぐに腕を伸ばせば床に届くサイズだ
が、長さを把握してるのか床にか掠めることさえなかった。
そして、銃口をこちらに向けて微笑む。
「カッコイイでしょ♪」
「……何なんだ?それは?」
「何って……重機関銃…マシンキャノンとも言うけど…」
「お、重くないのか?」
「ん〜重さは40kgくらいかな〜見た目ほどは重くないよ。科学の進歩を感じるね♪」
「充分重いさ……よく、そんな物を片手で振り回せるな……」
「何、言ってんだか……そんな事が出来る体にしたのは誰よ?」
「私じゃない事は確かだ」
「うん、アンタを使って命令してくる人だね」
「まあ、それより、そんな物を何に使うんだ?」
「何って……色々かな?弾丸は20mmだから戦車あたりだとキツイけど……装甲車程度なら…」
「20mmって…MSのCIWSと同じサイズだろ…」
「は?20mmの重機関銃は旧世紀からあったよ。つーか普通」
「……それより今回の君の任務は誘拐だったはずだが?そんな物が必要なのか?」
当然の疑問だと思う。何で誘拐するのに、そんな重火器が必要になるか理解できなかった。
相手が、どこかの要塞で暮らしているならともかく、ラクス・クラインが生活しているのは何の変哲も
ない孤児院のはずだった。
「それなのよ〜ラクス・クラインを誘拐したら後は好きにして良いって聞いてたからぁ、折角さぁ孤児
院って事でハンバーグを用意しようかと思ったのに…」
「……話が見えないんだが?」
「だから〜、子供ってハンバーグ好きじゃない、だからコレで挽肉を作ってやろうかと…」
「………たしかに、それで撃たれたら人間の体などミンチになるな……」
「でしょ〜!あ〜あ、作りたかったなぁ〜キラ・ヤマトのハンバーグ!」
「……良い趣味とは言えんな……」
「ハンバ〜グ〜〜♪」
傷だらけの顔に狂気を滲ませた眼で歌う少女を見ながら、連絡員は早く担当が代わらないかと切実に願
っていた。
アスランがアプリリウスに到着したのは、戦闘が終結して半日後のことだった。到着前に面会の申込み
をしていたが、予定時刻より1時間経過してもデュランダルは現れなかった。気は急いていたがデュラ
ンダルの事情も理解しており、黙って待ち続けた。それから30分が経過すると、ようやくデュランダ
ルがアスランの前に姿をみせ、アスランの向かいの椅子に腰を掛けた。
「すまなかったね。随分と待たせて」
「いえ、そちらの事情も理解しています。それより本当ですか核攻撃を受けたという話は?」
「ああ」
「そんな…まさか…」
「と言いたいところだがね、私も…だが事実は事実だ」
アスランの耳に核攻撃を受けたとの噂が届いた時、アスランは直感的には信じた。だが冷静になると、
信じられない気持ちの方が勝っていた。先の大戦で核とジェネシスの不毛な撃ちあいをしておきながら
何の学習もしていないとは思えなかったからだ。
「君もかけたまえ、アレックス君。ひとまずは終わったことだ。落ち着いて」
「…は、はい…」
「しかし…想定していなかったわけではないが、やはりショックなものだよ。こうまで強引に開戦され
いきなり核まで撃たれるとはね」
「そうですね……私も同じ気持ちです」
そうは答えたが、アスランの本音はショックより呆れる気持ちの方が大きかった。何も得られない撃ち
合いに何の意味があるのだろう?
「この状況で開戦するということ自体、常軌を逸しているというのに。その上これでは……これはもう
まともな戦争ですらない」
「はい…」
デュランダルの言葉どおりだと思う。これは戦争ではない、戦争とは国と国が相容れぬ目的を持ち、他
に手段が見つからない場合、または最も効果的と認められた場合に行う手段のことだ。
だが、これは違う。たしかに戦争でも行き過ぎた行為で大量虐殺『ジェノサイド』が起こる。しかし今
回の核は旧世紀の『民族浄化』の類だ。戦争における大量虐殺のレベルでは無かった。
「連合は一旦軍を引きはしたが、これで終わりにするとは思えんし。逆に今度はこちらが大騒ぎだ。
防げたとはいえ、またいきなり核を撃たれたのだからね」
「それはそうでしょうが、……この攻撃、宣戦布告を受けてプラントは、今後どうしていくおつもりな
のでしょうか?」
「我々がこれに報復で応じれば、世界はまた泥沼の戦場となりかねない。
解っているさ。無論私だってそんなことにはしたくない。だが、自体を隠しておけるはずもなく、
知れば市民は皆怒りに燃えて叫ぶだろう。許せない、と」
アスランの脳裏に血のバレンタインの悲劇が蘇える。自分も激しく感じた怒り。母を奪った者への憎悪
に戦場に身を投じたこと、今プラントには、かつての自分と同じ思いをしている者に溢れているだろう。
「それをどうしろという。今また先の大戦のように進もうとする針を、どうすれば止められるというん
だね。既に再び我々は撃たれてしまったんだぞ、核を」
「……それで、ラクスが必要だったんですね?」
「そうだよ……だが、彼女は来なかった……」
落胆を隠せずデュランダルが俯く、アスランは罪悪感を感じた。今、デュランダルは泥沼の戦いに突入
するのを防ごうと必死なのだろう。
怒りと憎しみだけでただ討ち合ってしまったら駄目だ。これで討ち合ってしまったら世界は再び何も得
るもののない戦うばかりのものになってしまうだろう。そんなことはデュランダルも充分に承知してい
る。
今、アスランがするべきことは、戦争の回避を訴えることでは無い。同じ目的を持つこの人物に出来る
かぎり協力することだと思った。
「俺はアスラン・ザラです」
「ん?」
「二年前、どうしようもないまでに戦争を拡大させ、愚かとしか言いようのない憎悪を世界中に撒き散
らした、あのパトリックの息子です。
父の言葉が正しいと信じ、戦場を駈け、敵の命を奪い、友と殺し合い、間違いと気付いても何一つ止
められず、全てを失いました」
「アスラン…」
「そして、今回の発端となった事件、ユニウス7の犯人達ちのことはお聞きですか?」
「そのことは聞いている。シンの方からね。君もまた、辛い目に遭ってしまったな」
「いえ違います。俺はむしろ知って良かった。でなければ俺はまた、何も知らないままでした」
「アスラン。君が彼等のことを気に病む必要はない」
「ありがとうございます。ですが、やはり受け止めるべきとは思います。未だに父の言葉を信じている
者がいることを」
「そんなことはないさ、ユニウス7の犯人達は行き場のない自分達の想いを正当化するためにザラ議長
の言葉を利用しただけだ。だから、君が気にすることではない」
「はい…気にしない、と言えば嘘になりますが、押しつぶされないようにはしたいと思ってます。
そして、アスラン・ザラとして出来る事をしたいのです」
「うむ……」
デュランダルはアスランを見つめた。今回の事件は彼に精神的な負担を与えていると思っていたのだが
意外としっかりしている。それどころか、以前の足が地に付いていない様な不安定さが身を潜めている
ように見えた。
「それに、自分なりに父やユニウス7の犯人達のことを考えたのですが……」
アスランの話を聞きながら、デュランダルは驚きを覚えていた。これだけ世界の事を見ているとは思っ
ていなかった。
2年前の大戦後、デュランダルはアスラン等の弁護をしたが、それでも彼等の軽率な行動には不快な思
いもしていた。確かに仕方が無い面もあったし、彼等の正義感は尊重するが、後の事を考えずに反旗を
翻し、後始末を他人に委ねるなど、押し付けられた立場の一員でもあるデュランダルにとっては笑えな
い出来事だったのだ。
そのためデュランダルにとって、アスランとは思慮の足りない他人の意見に流されやすい脆弱な心の持
ち主というのが彼の人物評であり、先日の再会でその評価はより強いものとなっていた。
しかし、今の彼と話して、その認識を改めざるを得なくなっていた。ブレイク・ザ・ワールドの後、何
かあったのだろうか?いや、それだけでは無さそうだ。オーブで代表の側近を務めるうちに政治のこと
も身に付けていたのだろう。
そして、デュランダルに希望が見えてきた。ラクスの影響が大きすぎて自分たちが言っても民衆に届か
ないが彼なら……いや、パトリックの息子で穏健派と過激派の双方に影響のある彼の方が…
「アスラン、君は先程アスラン・ザラとして出来る事をしたいと言ったね?」
「は?はい、言いましたが?」
「では、頼みがあるのだが……」
連日の会議続きで、カガリは流石に疲労を感じていた。別に何かをするわけでも意見を言うのでも無か
ったが、体を動かさずにジッとしているのは性に合わないのだ。
そして、私室でストレッチをしていると部屋をノックする音が聞こえ身を正す。
「入れ」
「失礼します。代表」
「ユウナか……どうした?」
「ええ、最近、会議で全く意見を述べられないので心配しまして」
「そのことか……私よりお前の方が良い判断をする。それだけだよ」
「……ミネルバでの事を気に病んでおいでで?」
「……アスランに聞いたのか?」
「流石に気になりましたので……あまり気になさらないように」
「そうもいかんだろ……あれは私の罪だ」
「代表……」
「あのとき私は父を失い、自分が不幸だと思っていた……だが、私より辛い目にあってる人間がいる事
に目を逸らしていたんだ。本当は私の所為なのに……」
「ですが、過去を変える事は出来ません。今は…」
「判ってる。だから下手な意見を言わずに自重してるんだ」
「……そうだったのですか」
「すまない…私は本当にバカだから……すぐにカッとなるし、迷惑かける」
「いえ、そういうことなら何も言いません。ただ、お辛いでしょうが公務には必ず出席してください」
「うん、わかってるさ。悪事を働かないように見張るぐらいは私にも出来る」
「そうして下さい」
ユウナは笑みを漏らした。良い方向に成長していると思う。自分を過信するのもいけないが、自分を低
くみる者は投げやりになって、何事にも真面目に取り組まなくなる傾向が多い。
しかし、カガリは自分に出来ないことは任せるが、自分に出来ることは着実にこなそうとしている。
人の上に立つ者として大事な事だと素直に思えた。
「ところでユウナ」
「はい?」
「お前、私の事を怒ってるのか?」
「は?…何故そのように?」
「それだよ。お前、私と二人のときは敬語なんか使わなかっただろ?」
「ああ……これは、何と言うか…男の約束です」
「…は?……何だ?それは……」
「行き過ぎかなとは自分でも思いますが……代表は、お気になさらないで下さい」
「……まあ、お前がそう言うなら……」
「そんな事より、もうすぐ時間です」
ユウナが時計を指差すと、プラントでの議長の演説の時間が近づいているのに気付いた。
先の核攻撃に対し評議会の考えをプラント国民に伝えるのが名目だが、全世界で見られるようになって
る事から、おそらくプラントの姿勢を各国に伝える役目もあるのだろう。
「議長は何と言うだろうな…」
「……デュランダル議長は穏健派で知られてますが、国民は納得しないでしょう」
「……やはり、徹底抗戦を叫ぶか」
「そりゃあ、核を撃たれてますからね……そうしないと議長の首が代わる事になります」
「うん…そうだな……」
沈みがちな気持ちを奮わせ、TVのスイッチを入れる。内容の想像は付くが、見なくてはいけない。
やがて、時間になり、演説用のテーブルの前に1人の男が立った。しかし、それは議長のデュランダル
では無く、カガリとユウナの良く知る人物だった。
「は!?…何で!?」
「ア、アスラン!?」
そこにはプラントの評議会議員の服を着たアスラン・ザラが立っていた。
『みなさん、突然、私のような者がこの場にいるのを驚きとは思いますが、今日はデュランダル議長に
代わり、このアスラン・ザラがプラント評議会の見解を述べさせていただきます』
「何で、あの人が?」
「え!プラントに戻ってきたの?」
カーペンタリア基地で停泊中のミネルバでも放送は流れており、シンはルナマリア等と共に放送を見て
いた。
『もう、お気づきとは思いますが、私は先の大戦中に最高評議会議長を務めたパトリック・ザラの不肖
の息子で、同時に父に逆らいラクス・クラインと共に戦った。あのアスラン・ザラです』
「アスランは何を言う気なんだ?」
「僕に聞かれても……」
あまりの驚きにユウナは『男の約束』を忘れ、素が出てしまっていた。
『そして、今日、私は皆様の前でパトリック・ザラの意志を継ぐことを表明します!』
「――!……ア、アスラン?」
カガリは自分の耳を疑った。だが、聞き間違えでは無い。たしかに戦争は覚悟していた。
しかし、これは? よりによってパトリックの意思を告ぐなんか…
(……何考えてるんだよ)
今すぐアスランの元へ駆けつけ殴りつけたい気分だった。
『では、父の意思とは何か?、不肖の息子なりに父の考えを知ろうと思いました。
そもそも父、パトリックが歴史の表舞台に現れたのはCE50年にシーゲル・クラインと共に自治権
や貿易自由権の獲得を訴え「黄道同盟」を設立したときです。
これは反コーディネイターを訴える組織によるテロ事件が発生しても、自治権がなく、非武装が徹底
されているプラント側には対抗手段はなく、コーディネイターの間に不満が高まったからであります。
しかし、これに対し理事国は、黄道同盟の活動を圧殺することで、先の要求に聞く耳を持ちませんで
した。それだけでは無く、大西洋連邦宇宙軍(FSF)、ユーラシア宇宙軍、東アジア共和国航空宇宙
軍の合同軍、つまり後の地球連合軍の前身がプラント宙域に駐留開始し、プラントの、地球へのエネ
ルギー・工業製品供給地化を進め、プラントに重いノルマを化すような政策を進めたのです!
さらには!プラントのエネルギー生産部門が、ブルーコスモスのテロにより破壊されたおりも、評議会
の理事会に一時的な輸出停止を申し入れに対し理事国側は拒否!プラントは深刻なエネルギー危機に
陥ったったのです。
まるで家畜!いえ、それ以下の扱いです!
この扱いに不満を持ったプラント技術者が一斉サポタージュをしても何の不思議がありましょうか?
しかし、それにさえも理事国はモビルアーマー部隊でプラントを威嚇するという、姿勢なのです!』
その後も、パトリックがブルーコスモスのテロに殺されそうになったこと。食料の輸出制限を行いプラ
ントを圧迫し続けたことを訴え続け、聞くものに連合への憎しみを増幅させる演説が続いた。
「ほんと、改めて聞くと、ひでぇ話だぜ」
「まったくだよ!」
シンの耳に周りの会話が入ってくる。確かに酷い話だ。オーブで生活していたシンには実感が湧きに
くいが、アスランの演説を聞いてると、沸々と怒りが込みあがってきていた。
シン以外の者に至っては自分の経験や両親等の話で知っているため、よりアスランに同調していた。
アスランは更にプラントに対する連合の行いを言い募った。
『……マンデルブロー号事件、南アメリカから食料輸入を行おうとしたプラント籍の貨物船団を理事国
側が撃沈した事件を機に父はZAFTを解体・再編成しプラント内の警察的保安組織と合併、モビル
スーツを装備した軍事的組織へと変えて行きました。これが今のザフト軍です!
これはプラントの民を守るための当然の行為だと確信しています。
現にシーゲル・クラインがプラント内での食料生産のため、ユニウス市の7〜10区が穀物生産プラント
に改装し、プラントの食料生産開始した際も、理事国側は実力を行使してもこれを排除すると勧告し
てきてるのです!
ですが、理事国側がプラントに対し威嚇行動に出たとき、ザフト軍のMSジンで宙域に駐留していた
理事国の宇宙軍を排除する事に成功しました。
私はこの事を誇りに思います!
ここに至っても理事国側は、プラント側の完全自治権の獲得及び対等貿易の要求を拒絶し、プラント
側が物資の輸出を停止すると、宣戦布告し、月面のプトレマイオス基地より侵攻開始しました。
そして、あの「血のバレンタイン」の惨劇が起こります。
……私は、あの事件で母を……つまり父は妻を失ったのです』
カガリはモニターを見つめながら、血の気の引く思いだった。この演説を聞いたプラントの民は怒りに
震えているだろう。そして、その怒りは連合と、それに組するオーブにも向く事になるのだ。
「アスランは何で、こんなことを……」
「わからないね。ただ、プラントでは彼に同調している人間で溢れているだろうさ」
『そこで、皆さんにお尋ねしたい……父の目的は何であったのか?……』
突然の質問にシンは戸惑った。急に目的はと問われてもすぐには出てこない。
横にいるルナマリアに聞いてみるが…
「何だろ?」
「え?私に聞かれても……」
『先日のブレイク・ザ・ワールド事件のおり、私はユニウス7の破砕作業に参加しました。
そして、事件の犯人がこう言ったのです。『我等コーディネーターにとってパトリック・ザラの執った
道こそが唯一正しきもの』と……では彼の言うパトリック・ザラの執った道とは何でしょう?……
これはナチュラルを滅ぼそうとした行為を意味するものと思います。事実、父は生前、私に対しナチ
ュラルを滅ぼすのだと明言しています。
では父の目的とはナチュラルを滅ぼす事でしょうか?……違います。滅ぼすという行動は手段であっ
て、目的ではありません。目的とは状態のことです。
では父の目指した状態とはナチュラルの存在しない世界でしょうか?……確かに、まったくそのつも
りが無いといえば嘘でしょうが、それでは矛盾があります。
矛盾とは父の行動です……ニュートロン・ジャマー・キャンセラー、これの登場により、再び核が使
えるようになったのは皆さんも、ご存知の事と思います。
そして、アレはザフトが開発したものです。
……お気づきでしょうか?…父は一度も核ミサイルを撃っていないということに。
確かに、代わりにジェネシスを撃ちました。
しかし、これも核攻撃を受けた後で、率先して使ったのではありません!
本当にナチュラルを滅ぼそうとする人間が、何故核を撃たず、ジェネシスの使用に躊躇うのですか?
これは、明らかな矛盾です!』
『そこで、改めて問います……パトリック・ザラの目的は何であったか?
……実は簡単なことです。私が最初に言ってるのですから。
そう!父の目的とは後のザフトとなる黄道同盟を作った理由から明らかなのです!
すなわち、プラントの自治権や貿易自由権を獲得すること!
何故、それらを獲得する必要があったのか!?
それはプラントの民の生活を良くするため!
つまり、プラントで圧政に苦しんでいた民が当たり前の権利を持ち、平和に暮らせる状態にする!
それこそが目的だったのです!
皆さんは私が父の目的を問うたとき、すぐに答えられたでしょうか?
……おそらく多くの方が、連合の非道に憤り、私が最初に言っていた答えを忘れていたのではないで
しょうか?
父も同じです。最初に掲げていた目的を見失い、連合への憎しみへ囚われてしまったのです。
その典型がニュートロンジャマーの投下です。これは連合に核攻撃をさせないとの名目が有りました
が、かつてプラントがエネルギー不足に苦しんだ事への報復も含んでいるのです。
その行為はプラントの民が当たり前の権利を持ち、平和に暮らせる状態にするという目的に沿ったも
のでしょうか?
残念ながら違います。ニュートロンジャマーを投下したことで、地上では多くの人が餓死や凍死する
などコーディネーターへの憎しみの温床になったのです。
その結果、後は、血で血を洗う、泥沼の戦いに突入していくのです。これは、明らかに目的を見失っ
てると言えます!』
『人は容易く道を見失います。これは父に限ったことでは、ありません。先の大戦で争った連合軍、そ
して、ラクス・クラインの率いた私たちもそうなのです。
元々、連合は理事国として、プラントとの外交の利益を守るため戦ったのです。これでコーディネー
ターを滅ぼしては、意味がありません。
そして、私たちはナチュラルとコーディネーターの共存のために戦いました。その為には争いを止め
る必要があったのです。しかし、争いを止めることに目が行きすぎ、その後のことにまで考えが及び
ませんせした。
情けないことに、まるで子供のケンカのようです。頭にきたから殴り合いを始め、やがてはケンカの
理由さえ忘れて殴り続け、ついにはケンカを止めろと別の者が殴って止めた……これが2年前の大戦
の実情です。
もう、こんな愚かな争いは止めなくてはなりません!
そのためにも私は父の本当の意思!プラントの民が幸せに暮らせる状態を目指すためにザフトに戻っ
てきたのです!
それが私が父の意思を継ぐという意味です!』
キラはラクスとバルドフェルトと共に演説のTVをジッと見ていた。二人が悩み続けて未だに見つけら
れない答え……アスランは見つけたのだろうか?
隣で演説を見ていたバルドフェルトは苦笑しながら呟いた。
「子供のケンカか……悲しい事に反論でんな…」
「……ですが!」
「今は彼の話を最後まで聞きましょう」
ラクスは不服そうに声を上げるが、バルドフェルトに制され沈黙している。キラにはその姿がとても非
しげに見えた。
『皆さん、お分かりでしょうか? 最初、民の幸せを願いながら、何故に父は道を見失ったかを!
それは、今の皆さんと同じ思いだったからでは無いでしょうか?
先の戦いで我々は再び核を撃たれました。信じられない事です! 許せない事です!
それでは、自分が核に撃たれようとも、相手に同じ思いをさせることを望んでいるのですか!?
そして、父と同じように泥沼への争いに身を投じることを、お望みですか?いえ!違うはずです!
我々の望みは核で命を脅かされないようにする事ではないのですか!?
ご安心ください!評議会はすでに、その問題は解決済みです! こちらを、ご覧下さい!』
モニターの画面が変わると、宇宙空間に核のマークが印された物体が並んでいた。
『これは、核動力の発電機です。このままミサイルにすることも可能ですが、意味が無いので止めてい
ます。そして、向うに見えるナスカ級戦艦に取り付けられた物体をニュートロンスタンビーターと呼
ばれる物です。その効果は名称通り』
アスランが言うと、ニュートロンスタンビーターが稼動し、核動力の発電機を爆発させていった。
『これは、核攻撃を受ける事を想定し、ザフトで開発したものです。もし、敵が核ミサイルや核動力の
武器を使用したら、自らの力で地獄へ行くことになります』
再び画面がアスランを映すとアスランは自身に満ちた表情で断言する。
『今回は使うまでもありませんでしたが、すでに対策はされていたのです。核を撃たれたからといって
慌てる必要はどこにも無いのです。
お分かりですか?評議会は皆さんの安全を考え、最善を尽くしています。決して自棄になって復讐を
望んだりしないようにお願いします』
「たしかに用意はしてたようですが…」
「ああ、充分にテストもしていなかったがね。だが嘘は言っておらんよ」
「まあ、市民の怒りは収まったようですな」
「ああ、上手くいったようだ」
落ち着いて話を聞く市民を見ながら話すゼクスの声に、デュランダルは嬉しそうに答えた。だが、すぐ
に表情を引き締める。
「だが、これからだよ。今は怒りを静めたにすぎん。このままでは一寸した切欠で爆発するだろうさ」
「……だからこそ、敵がいると?」
『ここで全世界の皆様に宣言する件があります。一つは先の説明で判る様に我がプラントに核を撃つ者
は死を迎えるということ。そして、もう一つは、ニュートロン・ジャマー・キャンセラーの設計を公
開するということです。
理由は、すでにプラントに核は脅威で無いということ、そして、先の大戦で我々が使ったNJの影響
で、今もなお、地上ではエネルギー不足に苦しんでいる地域があるからです。
我々は、その苦しみを知っています。我々も同じ目に理事国から合わされたのですから……
これは、本来ならザフトから流出したNJCの技術を持つ、大西洋連邦が行うと思っていたのですが
何故か、その技術を独占して、苦しんでいる地域の人に手を差し伸べようとしないからであります』
「そうだ、連合にも言い分があることくらい分かってるさ、ブルーコスモスにもね……それでも、我々
と相容れぬならば、戦わねばなるまい」
「……それで、私が話したOZの戦略を応用して……」
「……嫌いかね?私の…いや、私達のやりかたは?」
「……正直、好きではありませんが理解はしてます」
「それで充分さ、私たちも同じなのだから……それより、君に頼みがあるのだが……」
『ユニウス条約以降、プラント評議会では地球の各国と友好な関係を築かんと日夜努力を続けてきまし
たが、互いの怨恨は深く、話し合いさえ出来ない状態が続いています。
何故なら、皆さんも知っての通り、連合の各国の首脳にブルーコスモスの信者が蔓延しているからで
す。
彼等はコーディネーターを認めないばかりか、そうでないナチュラルにもコーディネーターを憎ませ
るために様々な手段を講じてきます。
この、NJCの技術独占もその一つなのです。
我々は、これを許して良いのでしょうか? 我々は知ってるはずです。エネルギー不足から来る苦し
さを……
我々は、これを容認して良いのでしょうか?同じ苦しみを持つ者が私たちを憎むように誘導されてい
ることを?
そして、誘導しているのは私たちを苦しめた者なのに!?
彼等は卑劣にも自らは前に出ず、後ろから普通の人を戦わせ!盾にし!我々を苦しめながら、同時に
我々を憎む人々を増やそうと画策しているのです!
その典型が先日の核攻撃です!一般の兵士を矢面に立たせ囮にし、自らは安全な場所から近づき核を
撃つ!
我々コーディネーターにはナチュラルを憎むように!そして囮にされた者の生き残りや、囮にされ死
んでいった者の家族や友人にはコーディネーターを憎むように仕向けているのです!
そんな姑息な手に引っ掛かって、互いを憎みあうなど愚なマネはできるはずが無い!
……では、どうやって敵を見つけるか?……それが非常に難しいのです。何しろ敵は後ろに隠れてい
る卑怯者なのですから……』
「……子供扱いの次は卑怯者か……言ってくれる!」
ロード・ジブリールは口元を歪めながら吐き捨てる。自分たちの都合の良い話だけしておいて、こっち
は悪役にする。腹立たしいが同時に感心もしていた。
「口惜しいが認めよう上手い手だと、明らかに君たちは優位に立った……だが、こちらにも手はある」
『先程私は、議長から直々にプラントの親善大使となるよう使命されました
ですから、私は地上に降ります。そこで、ブレイク・ザ・ワールド事件の復興の手伝いと共に、望む
国にはNJCだけでなくMSを含めた武器を提供し、和平を結んで行きます。
そして、それを邪魔する者を敵と認識します!
……困難な闘いになるでしょう。何時終わるかも判らない長い戦いになるやも知れません……ですか
ら、皆さんは冷静に対処していただきたい!
我々コーディネーター…いえ、ナチュラルも含めた全ての人類の未来のために!』
「信じられないわね……これが、アスラン・ザラなの?…ミネルバにいた時はあんなにヘタレだったの
に」
「これが本性かもしれんぞ。何しろ英雄と称されたほどの人物だ」
レイはそう言うが、ルナには納得出来なかった。ルナにとってアスラン・ザラとは髪の毛の薄い、足手
まといで、お邪魔虫の人間だ。
「シンはどう思う?」
「……どっちでも良いよ」
「……何で?アンタ仲良かったじゃない、気にならないの?」
「別に仲良くなんか……」
シンは演説を終えようとするアスランを見ながら、オーブで最後に会ったときの事を思い出していた。
あの時、自分と同様、これからの事に悩んでいた男が今は皆を導く立場になってしまった。それに比べ
自分は……何故だか、自分が置いていかれた様な寂しい気分だった。
演説の終了を見て、カガリはふっと溜息を漏らした。一時はどうなるかと思ったが、アスランがナチュ
ラルとの共存を訴えているので安心していた。
何とか全面戦争は避けられそうだ。だが、オーブはどうすれば良いのだろう?
「ユウナ…!」
「………………………」
ユウナに話しかけようと振り向くと、今まで見たことも無い程、険しい顔のユウナがそこにいた。
どういうことだろう?ユウナの表情から、自分の気付いていない大変な事態が待ち受けている予感がし
ていた。
(お、終わった……)
アスランは慣れない役目を終えると、ふらつく足取りで歩いていた。喉が痛い、胃も痛い、自分のした
ことが信じられない気分だ。まるで、夢を見ている気分だ。何て偉そうなことを言ってしまったのか…
こんなのは絶対に自分の性に合っていないと、空しい自信だけはある。
「水をどうぞ」
「あ、ありがとう」
ちょうど、喉が渇いていた。差し出された水を一気に飲む。すると、どっと汗が吹き出してきた。額の
汗を拭いながら、髪をかき上げると指先に抜け毛が付いていた。
(また、カガリに笑われてしまう)
そして、冷静になってくるとカガリの事を思い出した。今回の自分の決断が彼女を苦しめると知りなが
ら、あえて下した決断。もうユウナとの男の約束も破棄だろう。
(ごめんよ、カガリ…君を苦しめることになった……ユウナは気付いているだろ?俺がオーブを見捨て
プラントの利益を選んだことに……でも、そちらの方が、より多くの地球上の人類を救えると思った
んだ。分かってくれとは言わないけど……)
落ち込んでいると、先程水をくれた男がタオルを差し出す。礼を言いながら汗を拭うと
男が笑っているのに気付いた。赤服を身に纏った背の高い男だ。初めて見る顔だが、美しい金髪を背中
まで伸ばした威厳のある雰囲気の男だった……あれだけ伸ばして髪が痛まないのだろうか?
男は、何やら困ったような笑顔で話しかけてきた。
「知らない人間から貰った物を口にするのは感心しませんな」
「は?」
「貴方は今後、毒殺などにも気を使わなければならない立場なのです。それでは護衛の人間として心許
ない」
「え?…では?」
「私の名はゼクス・マーキス。貴方の護衛としてミネルバへ同行させていただく事になりました」
アスランは自分の護衛に任命されたというゼクス・マーキスに導かれ、デュランダルのいる場所へ向か
っていた。
自分は決断したのだ。ヒイロ・ユイと出会って自分の目的を定めたとき、全ての人を救えないなら、よ
り多くの人を救おう。その力を得た。手を汚す覚悟もした。……その中にオーブは入っていなくても、
もう決めたのだ。自分の変化に戸惑いながらも、胃の痛みが現実に戻す。小心者の自分には相応しい。
「失礼します。ザラ親善大使をお連れしました」
最初、誰のことか分からなかったが、すぐに自分の新しい身分を思い出し、また気が重くなる。
ザラ親善大使…何て、立派そうな人物だろう、絶対に自分のイメージでは無い気がする。
「良くやってくれたね。おかげで民衆の怒りは静まった」
「ど、どうも……」
「……自信を持てないようだね?」
「……やはり、どう考えても自分に合ってない気がします……」
「そんなことは無いさ……新しい役目に付いた者は、誰でも最初はそう思うものさ」
「議長はどうだったのです?」
「それを言い出すと、君に愚痴を聞かせることになるのだが?」
「も、申し訳ありません!」
デュランダルが議長になったのは、元はと言えばラクスやアスランの後始末をしたアイリーン・カナー
バがプラントにとって、不利な条約を結ばざるを得なかったため辞職したからである。
アスランにとっては耳の痛い話になるのは当然だった。
「まあ、良いだろう。そんなことより、君は今後、色々と思い悩む事が出てくるだろう。そんな時、近
くに相談出来る人間がいた方が良いと思ってね……改めて紹介するよゼクス・マーキスだ」
「ゼクス・マーキスです。よろしくお願いします」
「こちらこそ、アスラン・ザラです……護衛と聞いていたのですが?」
「そうだが、それだけでも無くてね。彼の政治知識はたいしたものだよ。特に異世界では君と同じく、
親善大使の任を務めたこともある」
「そうだったので………議長…今、おかしな単語が入っていませんでしたか?」
「ああ言った。落ち着いて聞いて欲しいのだが、彼は異世界から来ているのだよ」
「…………からかってます?」
「残念ながら本気だ」
アスランの演説を聞き終えたジブリールは様々な場所へ指示を送る。アスランの言い分は分かるが、そ
れを認める訳にはいかない。まして自分は全世界の悪役へ指名されたのだ。
プラントへ言い分がある様に自分達にも言い分はある。そもそもプラントを作ったのは理事国なのだ。
苦労して、ようやく利益が上がりだしたら独立など身勝手も甚だしい。
「……それでは、その様に指示を変更しろ。分かったな」
連絡を終えるとジブリールはアスランのことを思い浮かべる。
やっかいな人間が現れた。デュランダルは有能だが民衆への影響力が少ないのが欠点だ。自分と似てる
と思う。だが、アスラン・ザラは能力は未知数だが民衆、それも過激派と穏健派の双方に大きな影響を
持っているのだ。デュランダルと組んだ今、恐ろしい存在になるだろう。
「だが、本当に恐ろしいのは子供だよアスラン・ザラ。君が演説で言ったとおり、かつての大戦は戦っ
たのも子供なら、止めたのも子供なのだからね。
だから、悪役の私としては、その恐ろしい子供を利用させてもらうよ」
口元に冷酷な笑みを浮かべながら独り言を呟く、否、姿の見えないアスランに対し彼は宣戦布告をして
いるのだ。
「君は大人になったようだが、彼女はの方はどうかな? 私の見る限り、まだまだ子供だと思うが?」
アスラン以上に民衆に影響を持つ人物、ラクス・クライン……彼女が大人になっていなかったら、今回
の演説に不快感を持つだろう。子供は子供扱いされるのを何より嫌がるのだから。
同時に昔は、あれほど忌み嫌っていたコーディネーターに深い嫌悪感を持っていない事を自覚する。
理由は分かっていた。彼らは化け物などでは無い。あの少女に比べれば、何とも可愛らしい存在ではない
いか、本物の化け物を作り出した自分にとってはコーディネーターといえ、優れた人間に過ぎない。
「そうだろう、マユ・アスカ……君の存在を知れば、誰でもそう思うさ、死の楽園からも見放された娘
よ……最も恐るべき子供よ……」
彼女を見ていると嫌でも死というものについて考える。人は簡単に死ぬが、死なない人間は中々死なな
いのだ。人の命ほど不思議なものはあるまい。
そして、自分はどうだろう? 分かっているのは地獄というものが本当にあれば、自分は確実にそこに
行くということだけだった。
考え込むユウナをジッと見ている。今は横から下手に口を入れるべきで無いと感じたからだ。
ユウナはアスランの演説の何処が不満なんだろう? カガリも自分で考えるが、アスランの意見は大ま
かに言えばコーディネーターとナチュラルが手を取り合うべきとの主張だ。
たしかにブルーコスモスを敵と認識しているが、自分でさえも全ての人間と分かり合えるなど思ってい
ない、だから、手を取り合うべき人間と手を取り合い、共通の敵を倒す。あまり気持ちの良い話では無
いが、現実的な手段だと思える。これならあれほど困難に感じたコーディネーターとナチュラルの共存
も出来る気がする。
自分の気付いた欠点と言えば、結局は戦争が避けられないこと、以前の様に真っ二つでは無く、各地で
小競り合いレベルを含めた戦線が拡大するというのは問題だと思うが、演説前は総力戦を覚悟していた
のだ。
よほどの平和主義者でないかぎり、マシな状態と言えると思う。自分でさえ、そうなのだ。ましてや自
分から甘さを排除し100倍くらい頭の良いユウナがそんなことで険しい顔をするとは思えなかった。
そして、ユウナが落ち着いているのに気付く、あまり良い結論は出なかったようだが、聞かなければ、
ならない。
「ユウナ、お前はアスランの演説が気に入らないようだが?」
「カガリは、どう思った?」
「問題はあるが、仕方ない事だと思う。現に演説前は総力戦を覚悟していたではないか」
「たしかに世界規模から見れば、アスランは正しいと思うよ。僕が他所の国に生まれていたら彼を支持
していたろうね」
「他所の国?ではオーブに問題が?」
「うん、これからオーブはどうするかなんだけど……まず、この戦いはザフトが圧倒的に優位に立った
その理由は分かるよね?」
「うん、一概には言えないが、実際、戦前と戦後の戦力差はそれほど変わってないはずだし、その前提
で話すけど2年前はコーディネーターとナチュラルが真っ二つの状態で互角だった。
しかし、今度はザフトは前回に比べ一部不満を持つものがいたとしても、ほぼ100%の状態。
それに比べ連合は、政策による不満を持つ国の住民が反旗を翻し、ザフトに付く可能性が高い。
つまり、戦力比が大きくザフトに傾いたことになる」
「正解♪賢くなったね…ところで、オーブはどの陣営か憶えているかな?」
「あ!……連合……だった…」
「つまり、負け戦に突入することになったわけだが…」
「……上手い負け方は無いのかな?」
カガリの質問を聞くとユウナは大声で笑い出した。
「何で、そんなに笑うんだよ!私だってバカなりに必死で考えて!」
「ゴメン、ゴメン!…だって、負けず嫌いのカガリが負け方なんて…」
「だって、勝てないだろ!……それに…勝っちゃいけない気もする……」
「……うん、そうだね……アスランは時代を味方に付けた。彼を倒すということは、人類の新しい未来
を潰すということなんだから……」
「……連合に虐げられている国の住民は今頃アスランを熱狂的に迎えているだろ…それを思うと」
「……それにしてもカガリ、負け戦だって言ってるのに寝返ろうって判断は無いんだね?」
「え?……だって、それは…」
「僕は最終的にはザフトに下るしか無い思う」
「……寝返りとか、そういうのは好きじゃないが……民のことを思っての判断なら…」
「うん、それは分かってる。少しでも良くなるよう考えるよ」
「上手く行くのかな?」
「……正直タイミングが難しい」
「え?」
「例えば、今すぐアスランの演説に感銘を受けたからって理由で寝返ると、連合の各国はどう思う?」
「……良い気分はしないだろうな」
「さらに問題として、我が国の経済事情を考えると、基本的には連合国には食料品を買って、工業品を
売っているんだ。戦争が長引くのは無論、決着が付いても嫌いな国と商売は出来ないだろ?」
「……たしかに、例えば私が大西洋連邦の一国民だったとしても、オーブの製品は使いたくなくなるだ
ろうな」
「そうなんだよ……だから、周りが納得するか同情する理由が無いと寝返ることは出来ない」
「わかった……だが、理想は中立に戻ることだぞ。それを忘れないでくれ」
「わかってるさ」
「無理を言ってすまないな……」
「気にしないでよ…カガリは」
自分は負け戦と気付いた時点で、どうやってザフトに取り入ろうかを悩んだというのに、カガリには、
そんな発想は欠片も無かったのだ。どちらかと言えばプラント寄りで連合嫌いの人間だというのに。
ユウナはカガリの純粋さが好きだった。あまり政治家向きとは思えないが、人間としては、それでいい
と思う。そばで支える者がしっかりすれば良いのだ。そして、自分は支えられる場所にいる。これは、
名誉に思えた。
同時にここまで彼女を追い詰めたアスランに怒りを感じる。
「……他にもあるのか?…問題が」
「―!…ん…どういうこと?」
「顔色!…私に隠し事は出来ないと思え!」
「……辛い話だよ……オーブの代表としてだけで無く、カガリ個人としても…」
「……聞かせろ」
「……アスランはね、多くの国の人を助けようとしている。それは素晴らしい事だよ」
「……うん」
「でもね、政治において幸せの量は決まっているんだ。誰かが幸福になるなら別の誰かが不幸になる」
「……これは政治の基礎みたいな話だな…分配の問題だろ?」
「そう、誰かが富を独占すれば別の人は貧しくなる。だから、貧しい者を助けようとすれば、富める者
から奪わなければならない」
「……逆に富みたければ多くの貧しい者を作らねばならない…か」
「うん、そして世界規模から見ればオーブは富める者なんだ」
「え?」
「そして、アスランはオーブ以外にオーブを作ろうとしている」
「意味が分かんないんだけど…」
「オーブは国土も小さく資源も無い、しかし大国と称されている。これは経済大国だからさ」
「うん」
「そして、オーブが経済大国になれた最大の理由は技術力。何故、技術が高いかは分かるね?」
「コーディネーターの技術者たちの力が大きいな」
「そう、そして、それはオーブが共存を訴えていたから可能な事だった……そしてアスランが今やろう
としていることは?」
「―!ナチュラルとコーディネーターとの共存」
「そうだよ、アスランに開放された地域の人々はコーディネーターを歓迎するだろう。そして、コーデ
ィネーターには地上で暮らしたがっている人も多い。そんな人間はアスランが解放した地域で生活す
るだろう、そこで、自分の持つ技術を使って……」
ユウナの言っている事は単純明快だった。連合に不満を持つ地域を開放すると、そこにはコーディネー
ターの住民が暮らしだし、生活のため技術力を提供する。それは元の地域の住民にとっても喜ばしいこ
とで、更に歓迎されるだろう。結果、その国は高い技術力を得てオーブのような国になる。
それだけでは無い、地域によっては工業品だけでなく、食料生産に力を注ぐだろう、プラントは宇宙で
食料を作っているのだ。それに考えれば荒れ果てた地を芳醇な大地に変える事も可能だろう。
オーブ以上の国力と技術を持った国が地上に誕生する。それはオーブにとって、何を意味するのか……
「……幾つくらい出来るのかな?」
「アスランの最終目標は地球全土を共存可能な国とすることだろうね……これは理想論だけど」
「……じゃあ、オーブは何の資源も無く『普通の技術力』を持った国になるのか?」
「一概にそうとは言えないよ。オーブだってここまで来るのに長い年月を要したんだから」
「……ゴメン……頭が痛くなってきた」
アスランのやっている事は正しいと思う、だが、それを喜べないオーブという国はなんなんだろう?
そして、その代表に付いている自分は、多くの人々の苦しみの上に立った圧政者のような気がしてきた。
そして、もう一つ分かったこと、彼はこうなる事を知って動いているのだ。
「私……アスランに見捨てられたんだ…」
「……今は先の事をお気になさらず、まずは戦争の終結だけを考えましょう、今日は遅いですからお休
み下さい」
「……うん……また敬語に戻ったな」
「……それでは失礼します」
ユウナはカガリに別れを告げ自宅へと戻ると、父親のウトナと軽く情報を交換すると自室に入りワイン
を飲んでいた。
父も状況は分かっているが、これまで通り連合寄りの発言をすることを明言した。人には役割がある。
それを、誰よりも知る人物だ。連合がダメだと思うなら、そう思う人間がウトナを論破すれば良い。
そのために会議をやっているのだ。
それにしても、最後にカガリに言われた言葉……とっさに敬語が出た。理由は分かってる。傷付いて弱
ったカガリを抱きしめたくなった…もっと俗に言うなら欲情したのだ。それを抑えるためなのだが、す
でにアスランとの『男の約束』は破棄されている。それも向うが一方的にだ。それなのに何を律儀に守
っているのだろう? 自分の行動を振り返り疑問に感じていたが、しばらくすると答えが見つかった。
「そうか、これは意地だよ」
疑問が解けると笑みが漏れる。巨大な存在になったアスランに対する意地、彼がカガリを見捨てたなら
自分は守ろう。全世界を見る彼に比べれば小さいが自分には相応しい気がする。そして、目的があれば
人は強くなれる。立ち上がり窓辺に近づくと空を見上げアスランに宣戦布告をする。
「君が今後、何をしようと僕はカガリとオーブを守ってみせるよ」
「こっちは配置に付いた。今からアウルを出撃させる」
『了解です。彼女もターゲットの所に向かいました』
「ところで大丈夫なのか?あの娘に出来るのかな…誘拐なんて上品な仕事」
『不安ですけど……実際に重機関銃なんか用意していましたし」
「そりゃまた…殺る気満々だね」
『ターゲットは兎も角、何人生き残れるか……』
「孤児院だったよな……可愛そうに…ま、健闘を祈るわ」
カーペンタリアへ向かう艦隊の中で、ネオ・ロアノークの率いるJPジョーンズだけがオーブ近海で待
機を余儀なくされていた。
そして、通信が終わるのを見計らって、スティング・オークレーは納得出来ないと指揮官のネオに突っ
かかってりだした。
「こんな所まで出張っておきながら、俺たちは待機かよ」
「そう言うなよ……今回は向うでアビスを使いたいって言うからさ」
「だったら、アウルだけ行かせて、俺たちはカーペンタリアへ向かえば良いじゃねぇか」
「そうもいかんだろ? お前、俺以外の指揮官の言うこと、ちゃんと聞けるか?」
「まともな命令ならな」
「向うがそう思っても、お前がダメと思ったら揉めるだろうが」
たしかに、この様子だと彼の上官が務まる人間は多くないだろう。だが、これでもスティングが一番、
話のわかる人間だった。アウルはスティング以上に我侭だし、ステラは何を考えてるかさえ不明な少女
で、他の人間に扱うのは余計に無理だろう。
だが、同時にネオはあの娘がいないだけマシとも思える。今回スティングが不機嫌なのは彼女が任務に
関っているからでもあるのだ。
「そもそも、何だって俺たちが、あいつの手伝いなんだよ!」
「そんなに嫌うなよ、まあ、確かに気の強い女の子だけど…」
「そんなレベルかよ!アレが!いきなりステラに殴りかかるような奴だぞ!」
「それは…まあ…何でだろうな?」
「狂ってんだよ!……おかしいぜ、あのガキ」
それに関しては、全く異存はないとネオも思っていた。
カーペンタリアを出港したミネルバの艦内で、シンはノーマルスーツを着用する。
突然の連合艦隊の接近の報を受け、ミネルバを始め、空母1、護衛艦4、MS20機の部隊で迎撃に向
かう最中だった。
彼らの意図は判っている。アスラン・ザラが怖いのだ。だから、アスランが最初に地上へ降りるであろ
う場所、カーペンタリア基地を攻撃しようというのだろう。
カーペンタリア基地でも、それを認識しているので、基地まで引き付けた方が迎撃をしやすいが、基地
に損害を与えたくないとの理由で、思い切って前に出て迎撃しようと言うのだ。
着替え終わったのを見計らって、先に着終わったレイが声を掛けてくる。
「新たな戦いが始るな」
「……新たな戦い?」
「そうだ、少なくとも以前のように、憎しみで、撃ち合う戦いとは違う」
「……そうだな……俺には、あの人が目指しているものが、よくは分からないけど……少なくとも前よ
り、マトモな世界だとは思うよ」
「……俺には、憎悪で突き進む世界では無い、それだけでも価値がある」
「レイ?……そうだな、たしかに価値はある」
ブリーフィングルームで待機しながら、自分の目的を再確認する。
シンが軍に入ったのは弱い人を守りたい、それだけだ。かつての自分と家族はコーディネーターだが、
ナチュラルの隣人と上手くやっていた。それはシンとマユが健康面以外は普通のナチュラルと変わらな
かったからだ。シンはナチュラルを見下すことは無かったし、周りもシンを恐れることは無かった。
だから何故、両者が忌み嫌い争うのか理解出来なかったし、理解する努力もしなかった。
だが、戦争で家族を失い、誰も救ってくれなかった非力を嘆き、だったら自分が守れる存在になろうと
ザフトのアカデミーに入ったとき、少しは理解出来るようになった。周りは戦闘向きのコーディネータ
ーに溢れ、最初はその才能の差で惨めな思いをすることが多々あった。
その意味では、自分はナチュラルに同調出来ると思う。
それがオーブで学んだ武術とそれを応用することで、さらに周りが遊んでる間に体力作りやシュミレー
ションをして、努力を重ねる内に孤立と引き換えに1、2を争うまでになっていた。
そこで、ふと隣の争っていた人物を見る。
常に自分の前に立ち続け、自分と同じ孤独に生きる。それがレイだった。
その才能に嫉妬し、ぶつかりながらも憧れた。それを認めるのが嫌で突っ掛かる。そして始めの内は、
無視していたレイも反撃しだし、争いながら、堪え切れなくなって、レイを戦闘用コーディネーターの
化け物と批判し、自分の不幸を盾にまでした。
そこで知ったのだ。不幸なのは自分だけでは無いと、いや、自分以上に辛い人間もいることを、レイは
戦闘用の…いや、コーディネーターですらなかった。
『コンディションレッド、コンディションレッド、各員戦闘配置へ、パイロットはMSで待機…』
隣でレイが薬を飲んでいる。その薬の意味も知っている。だが何も言わない、それが礼儀であり、友情
だった。
「行くか」
「ああ…新たな世界のためにってね」
「ほら、ぐずぐずしないで行くよ!」
ドアから顔を出しルナが声を掛ける。こっちは待っていたのに酷い言い草だが、それが彼女らしいと思
う。彼女が自分に絡むようになって、レイとは何時の間にか和解していた。そして、孤独でも無くなっ
てた。彼女と親しくなるにつれ、友人が増えていったのだ。
「髪の薄い人が、えらそうな事を言った手前、負けらんないからね。気合入れて行くわよ!」
レイと顔を見合わせ吹き出す。何故かルナはアスランが気に入らない様だが、ルナの明るさが自分とレ
イを救ってくれたのだと感謝している。
やがて二人と別れ、コアスプレンダーに乗り込み、発進を待つ。
『コアスプレンダー発進どうぞ!』
改めて気付く、自分の目的は、はっきりしている。目的が状態だとしたら、自分の目指す状態は平和に
暮らしている人が争いに巻き込まれない世界。そして、友人たちと笑いながら過ごせる世界だ。
「シン・アスカ、コアスプレンダー発進します!」
だから、今は戦う、友人たちを守るためにも。
キラは黙ってラクスとバルトフェルドの話を聞いていた。アスランの考えにバルトフェルドは賛同し、
ラクスは反対のスタンスを取っている。
「……わたくしにはアスランのやり方が正しいとは思えません」
「どのあたりが?」
「武器を持たない者にも武器を与える。それでは戦乱が拡大し、再び憎しみの連鎖に陥ってしまいます」
「そうだろうね……では、どうする?」
「アスランを止めるべきかと……」
「それで、どうする?どうやって止める?止めた後は?」
「では、バルトフェルド隊長は、多くの人が死ぬのを黙って見過ごせと?」
「黙って見過ごせないなら、出来る事をすれば良いのさ」
「だから止めようと……」
「そして、アスランに期待している民衆は再び、連合の言いなりか?それで満足なのか?」
「では、アスランに期待して戦って死ぬのは構わないと?」
「それが望みならな、少なくとも今までは選択肢さえなかったんだ」
827 :
沖THE GREATEST ◆KyQR.QJyu. :2006/12/15(金) 20:37:30 ID:R1nFDlNP
沖は試合前初めて恐怖を感じていた、トレーナーのアンジェロ・ダンディの顔をチラと横目で見
震える足を宥め賺しながら慎重にウォーミングアップを開始した。
1964年2月25日マイアミ
沖伝説はここから始まった
二人は譲り合わずに平行線のままだった。キラは双方の言い分が理解出来る。確かに現状を打破するに
は思い切った手を打つ必要がある。だが、そのために多くの人が死ぬのは間違っていると思う。
おそらく、どちらも正しいのだ。そして、正しいから争いが起きる。
「ただいま〜♪ ねえ、今日のアスラン君の演説見た? 何か、もう立派になっちゃ……て、どうした
の?あの二人…」
「お帰りなさい、マリューさん」
帰宅したマリュー・ラミアスの存在が場の緊張感を一気に壊す。彼女は難しい内容より、アスランが
立派になった事を喜んでいるらしい
「……お母さんかね君は?」
「は? 何のことでしょう?」
「……少し疲れました…先に休ませていただきますわ」
キラは退室するラクスを寝室まで送った。
マリューはバルトフェルドの口から言い争いの原因を聞いていた。途中で戻ってきたキラも話を聞いて
いる。
確かにラクスの言い分は最もだ。人の死を嫌う彼女はアスランに賛成出来ないのも無理は無いだろう。
その優しさは尊いもので、だからこそ、あれだけ慕われるのだ。
「でも、やっぱり彼女には悪いけど私もアスラン君に賛成かな……今は何故か頑なになってるみたいだ
けど…他に良い方法が有るわけじゃないし……」
「やっぱり、無いんですかね……」
「キラは反対か?」
「……判りません…でも、人に死んでは欲しくないです」
「でも、今の私たちに、どうこう出来ることでも無いわ」
「……問題はそこさ」
「え?」
「本当なら、誰でもそう思うものなんだが、ラクスは違う……俺のせいさ」
「バルトフェルドさん……」
「何か大きな事をやるには、それぞれ手順がいる。例えば戦争を始める奴は、その決定権を持つに至る
まで、色々な事を経験し考える。大西洋連邦なんかは選挙で大統領に選ばれるだけでも大変だし、オ
−ブなんかは、世襲制といってもカガリに独断で出来ることは限られている」
「世の中の仕組みってやつね」
「だが、彼女は違う。前大戦で彼女は誰にも真似の出来ないことをやってのけた。そして、やっかいな
ことに彼女は思い悩んではいたが、何の努力もしていないんだ」
「それは、いくら何でも…」
「じゃあ、何をした?」
マリューはラクスの行動を考えてみる。最初に出会った時は追悼式代表とはいえ、何の力も無い、ただ
プラント議長の娘としての価値しか無かった。
次にキラにフリーダムを与える……これは情報とセキュリティカードが必要だが『誰か』が彼女に与え
たのだろう。彼女が自分でやったことはキラの看病と道案内だけだ。
そして、フリーダム強奪の犯人として追われるも『何者か』の助力で身を守り、エターナルを奪って逃
走……そして戦闘指揮は……バルトフェルドを見つめる。
「わかったろ。全て他人だ彼女の力じゃない」
「彼女の平和を願う気持ちは本物さ、それには一遍の疑いの余地も無い。だから俺はそれを利用した」
「そんな……」
「俺自身、どうやったら戦争が終わるか悩んでいた。アスランの言ったとおりさ、戦後の事より戦争を
終わらせることだけしか考えていなかったんだよ」
「……でも、それは……」
「いや、許されることじゃ無い。ラクス・クラインという平和な時にこそ必要な人間を戦わせたんだ。
ずっと、後悔していたんだよ…これでもね」
「でも、これから…」
「そう思っていた。実は今回のアスランのやり方には欠点がある。アスランは今でこそ変わったが、
元は『武の人間だ』やはり平和を叫んだとしても胡散臭さが付きまとう。とくにナチュラルにはね。
だが、ラクスは違う!ずっと平和を叫んでいたんだ。その言葉はアスランより遥かに重い!……だか
ら彼女がアスランに協力すれば、ずっと楽になるんだ」
「だったら、彼女を説得すれば」
「だから、それが問題なのさ……さっきも言ったろ、普通なら平和を願っても出来る事は高が知れてる。
そんな人間がアスランに協力する事で平和に近づくなら喜んでするさ……昔の彼女のように」
そうだ。昔はラクス・クラインも無力で、それでも平和を願い、歌うことが平和になるならと追悼式に
参加して……やれることを努力していた普通の人間だった。
それが今は、やり方が気にいらないと不満をぶつける。それだけなら良いが止めるための方法を考えて
いるのだ。普通の人間、少なくとも今は一介の民間人の発想では無かった。
何故なら、それは常人では考えられない偉業をなしてしまったから、多くを望んでしまうのだ。
常人なら、完璧は無理だと妥協点を見つける。それは人が力を手にする過程で自然と身に付けるものだ
が、ラクスは力を手にする過程を踏んでいない。
そして、やっかいなことに駄々をこねれば、誰かが手を差し伸べてくれる。そんな環境が彼女を守って
きた。その環境を作った人間の1人は自分だと自覚する。
「だったら……なおさら彼女を説得しましょう。それが彼女のためでもあるんだから」
「……そうだな……実は俺はね、夢を描いたんだ。アスランの演説を聞いて」
「……夢?」
「ああ、これから、地上は大変なことになる。アスランのやろうとしてるのは勢力図の塗り替えだ。
半端な困難じゃないだろう……でも、アスランが開放した地域でラクスが歌うのさ、平和を願って、
俺は、その手伝いをするんだ……」
「いいわね、それ」
「だろ?…もちろん君たちも手伝うだろ?」
「手伝うって?」
「だからさ、目的はナチュラルとコーディネーターが仲良くする世界だろ?だったら先輩として見せ付
けなくちゃ…仲良しだろ君たち……まるで親娘みたいに」
「……姉妹と言って欲しいんですが」
「いやぁ〜そいつは悪か…」
玄関をノックする音が聞こえる。こんな遅くに来客だろうか? 最近は落ち着いていたが、この前まで
不審な気配が家を囲んでいたことを思い出す。
「……俺が出るよ」
「……お願いします」
「ああ、大丈夫だとは思うが君たちはラクスの部屋へ行ってくれ」
そう言い残すとバルトフェルドは玄関へ向かいマリューはキラと共にラクスの部屋へ向かった。
「何かあったのですか?」
「わからないわ」
まだ、眠っていなかったラクスが声を掛ける。周りには子供たちが眠っており、優しげな瞳で見つめて
いた。
心から優しい娘だと思う。そして、優しいからこそ間違ってると思ったことに怒りを覚えるのだ。
そして、彼女は戦った。目的を持ってないと非難されたが、逆に言えば暗闇の中でも争いを止めようと
思い立ち上がったのだ。その純粋さゆえに。
それを考えると自分たちの罪を自覚してしまう。自分の理想を彼女に押し付け戦わせたのだ。
その結果が、今の歪みなら自分たちが責任を持って正さなくてはならないのだ。
「え?」
キラが驚きの声を上げる。玄関から争う物音が聞こえてきたのだ。気持ちを切り替え『ラミアス艦長』
だった頃に戻り、すぐさま指示を出す。
「ラクスさん!子供たちを起こして! キラ君は皆を守るように!」
指示に従い、子供達と一緒に部屋の隅に下がるラクスを見ながらテーブルを倒し、ラクスと子供たちを
守るバリケード代わりにして、自分は拳銃を手に前へ出る。
玄関はバルトフェルドがいるから大丈夫だろう。それよりも玄関で騒ぎを起こしてる隙に窓から侵入す
る敵がいることに注意をせねば……玄関の騒音が収まった。敵は何処から来る?バルトフェルドが戻っ
てくるまで緊張は解けない……
「―なっ!」
突然、部屋のドアが吹き飛ばされ倒れてくる……そしてドアが倒れると同時に、その向こう側にいた人
影が『何か』を投げてきてマリューの腹に当たった。
「―つっ!」
重い衝撃に息が詰まる。当たったのは腹部だから肋骨は折れていないが、後ろに衝撃が抜け背骨が痛む
まるで、重いボールが当たった感じだ。事実、自分の腹に当たった『何か』はゴロンと音を立てて転が
った。ボーリングのボールを落とした音に似ている……そしてマリューはその『何か』を見た。
周りで悲鳴が起きるが誰の声かも判断出来ない。
「こんばんは〜♪ みんなぁ〜殺し合いの時間だよぉ〜♪戦う準備は出来てるかなぁ〜?」
少女がいる、それはいい。顔が傷だらけでも右腕が巨大な銃だろうと、そんなことはどうでもいい……
「アサルトライフルは持ってるぅ〜?手榴弾はぁ〜?バズーカーはぁ〜?思い切って移動式重機関銃な
んか有れば最高なんだけどなぁ〜♪」
少女が何か言ってる。それもどうでもいい。だって、さっきまで笑っていたのだ。自分に夢を語ってい
たのだ。その夢に自分も誘われ、それが楽しそうだと思えたのだ……
「せめてサブマシンガンくらい無いと困っちゃうなぁ〜♪ だって、このオジサンみたいに弱いとマユ
ツマンナイよぉ〜♪」
「バルト…フェルド…」
その『何か』はバルトフェルドだった。しかし首から下が付いていない……
〜続く〜
838 :
沖THE GREATEST ◆KyQR.QJyu. :2006/12/15(金) 20:47:20 ID:R1nFDlNP
チャンピオンはソニー・リストン、ボクシングに関してだけは修行僧の様に厳しかった
カス・ダマトが魂を込めて作り上げたフロイド・パターソンを正に粉砕して王座を手にし
リングに君臨するキラーパンチャーだった。
839 :
沖THE GREATEST ◆KyQR.QJyu. :2006/12/15(金) 20:48:09 ID:R1nFDlNP
あ、終わったのか・・・
840 :
優 ◆y.6jBmZQUM :2006/12/15(金) 20:57:30 ID:UrZaqDAw
なんだこの流れ
842 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 20:59:30 ID:YZesqBEv
あー疲れた
843 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 21:03:52 ID:YZesqBEv
優さん優さん
844 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/15(金) 21:09:18 ID:1BByDnO6
優さん優さん
845 :
三村 ◆Sava/qSEY6 :2006/12/15(金) 21:10:00 ID:YZesqBEv
まんまんまんまん
優さん優さん
847 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/15(金) 21:35:06 ID:1BByDnO6
オラ!優はやく出てこいや!
>>836 だから、てめぇはその手のスレに行きやがれボケナス
849 :
優:2006/12/15(金) 22:11:41 ID:UrZaqDAw
公務員のボヌス平均80万だってな
850 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 22:15:05 ID:CL8Nm0qO
851 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 22:16:00 ID:M/xrdCnW
852 :
嵐(マシモト ジャン) ◆OVBB3r61YM :2006/12/15(金) 22:21:43 ID:1BByDnO6
優ごときにはバトルボーナス(単発)で十分
853 :
優:2006/12/15(金) 22:36:31 ID:UrZaqDAw
名無しって優秀なやつ多いのな
854 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 22:37:28 ID:M/xrdCnW
公務員の分際で民間よか多いなんて許せませんから
856 :
優:2006/12/15(金) 22:45:08 ID:UrZaqDAw
ほう
たいそうな口きくじゃゃねえか
858 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 22:48:01 ID:dEUFyZJg
ヾ(*`Д´*)ノ"彡いんぽ
859 :
優:2006/12/15(金) 22:51:02 ID:UrZaqDAw
おなすみm(__)m
860 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 22:58:39 ID:dEUFyZJg
おいぼけ優!
861 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 23:01:05 ID:Tshhszk/
おいっ!小池!
862 :
( ´∀`)ノ7777さん:2006/12/15(金) 23:22:12 ID:dEUFyZJg
それって交番に張ってあるやつ?
863 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 23:31:35 ID:oir5Zlx7
大地震で出来た大地の裂け目にちんこ出し入れしたい
864 :
まさお ◆DNZxMuWSBA :2006/12/15(金) 23:35:54 ID:oir5Zlx7
おちんぽ様が脈打ってそそり立っておられる!
怒りを収めるために極上の生け贄エロ画像を捧げよ
865 :
嵐(マシモト チャブ) ◆HOZlQYR1MY :
>>863 ポチたまのまさお君が亡くなったそうです。
息子に旅を任せてすぐの事でした。
人間は定年退職してやること無くすととぐっと老ける
っていうけど、犬も一緒なのかなぁ。
マジで長旅お疲れ様でした。安らかに眠ってください