スロ板住人のための創作文芸スレ3

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1( ´∀`)ノ7777さん:05/01/15 21:04:37 ID:Y9dbutzV
また落ちてたみたいなので立てました

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スロ板住人のための創作文芸スレ2
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2( ´∀`)ノ7777さん:05/01/15 21:15:22 ID:ZeiyLkqZ
あなる斎藤





















3( ´∀`)ノ7777さん:05/01/16 06:19:25 ID:lyOWZYkp
即死回避
4( ´∀`)ノ7777さん:05/01/16 10:04:44 ID:cJ8bLODz






         ,.-ァ‐-、_          
         _,.-',ィ ァ ァ ニ≧ーヘ      
       / ノ / //【4様】/,ィヽ     
      r' ノ / /,//,ィ_ ///1ィノハ     
      ノ////ィ´〃 /ノ' 彡' |ヾ ハ    
     ノ // 川/ノ-‐‐く ,.-┴.! ハ     
     7 / 彡'_,r(=・=)TニF(=・=)L,リ    
     ┤  三ノ   ヽ 二ノ ヾ二.ノ!ハj    
     フ彡'ノ='    〃-:、 ,:- 、 ! ノ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      イ ヾ-、   { i-rrrrrrrァ} }ノ   < >>1 糞スレ立てるな、蛆虫。氏ね。
      ノハ、ーヽ  ヽヾ='='='/ /、    \
     _} ノヘ\ \_     ,ィ'ノ ト-、  




5( ´∀`)ノ7777さん:05/01/17 17:43:44 ID:Qxrcwi0P
6( ´∀`)ノ7777さん:05/01/17 21:23:55 ID:Qxrcwi0P
204 名前: 白雪☆ ◆oueCYiA2e6 [sage] 投稿日: 05/01/13 10:33:07 ID:Zh+kdqNw
24.
「わいは、八(はっ)ちゃんや。よろしくなー」
「は、はぁ・・・リオです、どうぞよろしく・・・って!タコ!」
「タコで悪かったなあ!ああん?せっかく声かけてやったちゅーに・・・せっかく・・・
ううっ、うわぁぁぁぁぁん。わいは・・・わいは・・・せっかくお客さん来はったから暖
かく迎えちゃろうと思っただけやねん・・・それを・・・アンタは・・・ううっ、うわぁ
ぁぁぁぁん!」

い、いや・・・そんなに泣かれると・・・困っちゃうなあ・・・でもタコって泣くの?

「わ、悪かったわよ・・・タコさん」
「タコさんやない!八ちゃんや!」
「は、八ちゃん・・・」
「フン、最初からそういう風に応答すればええねん!」

・・・完全に向こうのペース。わたしにはどうしようもないわね・・・
7( ´∀`)ノ7777さん:05/01/17 21:24:27 ID:Qxrcwi0P
206 名前: 常居接人 ◆uBn9oxeVFg [sage] 投稿日: 05/01/13 20:08:29 ID:R46gpncZ
 4回戦も南三局に入り、俺の逆転トップは非常に厳しい状況となった。
気持ちを切り替え、次の最終戦のことを考えていた俺は、配牌を取って一気に眼が覚めた。
一三八九@ABEH2359 ドラ9ソー
 『いい感じの手が入ったな。これをモノにできれば…』
逆転も可能。そんなことを考え、一刻も早くツモを見たかった。だが、親の岡部が第一打を打たずに考え込んでいた。
 『何やってんだこのおっさん?』
岡部を不審に思い、6っつの眼がヤツに視線を送った。
 「悪いな。…だめだこりゃ」
吐き捨てるようにそう言うと、岡部が手を開けた。
一一五八九H1369東西北□
 「これじゃどうしようもないからな。素直に流すぜ」
 この流局で俺の勝負手も流れた。頭の中は例のフレーズが渦巻いた。
 『辛いねぇ、厳しいねぇ』
俺はそれを振り払うように、配牌を崩し卓の中へ流し込み、必死でゆとりを取り戻そうとした。
8( ´∀`)ノ7777さん:05/01/19 12:09:25 ID:w6cJfCAU
あげ!
9( ´∀`)ノ7777さん:05/01/19 23:21:18 ID:1AVXQ9RZ
気付いてないのかアゲ!
10常居接人 ◆uBn9oxeVFg :05/01/20 01:19:38 ID:rIJGOdJq
>>9
俺は気付いてますよ。今帰宅しました。明日って言うか今日の夜書きます。
今夜は寝ます。
11( ´∀`)ノ7777さん:05/01/20 12:08:02 ID:uN+B0N9L
12常居接人 ◆uBn9oxeVFg :05/01/20 20:34:47 ID:rIJGOdJq
 結局、あの配牌が4回戦最後の希望だった。南3局、オーラスと長塚が立て続けにノミ手を和り、ヤツの逃げ切りで終わる形になた。
 「…ちょっとトイレ休憩」
オーラス終了と同時に俺は立ち上がり、部屋を出た。部屋を出るとき、神山たちの不安げな表情が視界に入った。
 重い足取りで廊下を歩く俺の頭の中では、最終戦に向けての不安が渦巻いていた。
 『負けたくない。この勝負、もう金だけの問題じゃない。プライドを賭けての勝負だ。だが、勝てるか?』
 「……さん。本多さん」
自分との会話に夢中だった俺の耳に、神山の声が聞こえた。声のするほうへ眼を向けると、神山が相変わらず不安そうな表情を覗かせていた。
 「本多さん、大丈夫ですか?」
 「ああ、神山さんか。考え事してたから気づかなかった」
 「本多さん、私たちには見守るしかありませんが、頑張ってください。不安でしょうけれども、他の3人も同じはずです。だから…」
俺は神山の言葉を右手で制し、こう言った。
 「神山さん、気合を入れたい。俺の面一発張ってくれ」
 「良いんですか?こう見えて私は力ありますよ」
 「そのほうが好都合だ。遠慮しないでやってくれ」
 「それでは」
次の瞬間、俺の頬が乾いた音を立て、同時に痛みが来た。神山のビンタは強烈だった。
 「アリガト、気合入ったよ」
神山に礼を言い、俺はトイレに向かった。効き目があったのか、不安感は大分無くなり、心にゆとりが取り戻せた感覚だった。
13( ´∀`)ノ7777さん:05/01/21 12:46:28 ID:aPFHHJdL
しろ雪も書いて!あげ!
14( ´∀`)ノ7777さん



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           糸冬