940 :
名無しSUN:2006/09/28(木) 10:04:29 ID:6oCjInSe
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/land/land_dec_wld.html >>931 昨年12月の地上平均気温を見てもどう考えても高温側だな。世界的には。
日本であれだけ観測史上記録的な低温なのにもかかわらず
世界平均気温2005年12月も高温。
冬季の気温が上昇はしているが、世界的に見て低下をはじめているというデータは今のところ無い。
ただ、おっしゃるように「都市化」の影響をもろに受けている地域を集積して、平均化していては
正確な温暖化・寒冷化を見積もれないのは事実だな。このグラフの上昇のうち、どのぐらいの割合で
都市化の影響を受けているのか、問題はそれだ。
>>937 確かに2000年前後は太陽活動が非常に活発な時期らしい。
しかし2003年辺りから海洋の気温が低下をし始めているらしい。
極の氷が解けて海に流れ出し、気温を低下させているとあるが、
今までずっと上昇していた海水温が初めて低下に転じたというのは、
太陽活動がピークを過ぎて、次第に不活発気に向かっていることが引き金になっているかもしれない。
941 :
名無しSUN:2006/09/29(金) 14:00:10 ID:cf7l8TIv
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとー次スレまだぁ〜?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| 淡路たまねぎ .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
942 :
名無しSUN:2006/09/29(金) 14:07:58 ID:quKzWGGk
ただ、気象庁の温暖化資料の世界の平均気温ってさ、
世界全陸海面平均値、世界陸上のみ平均、日本陸上のみ平均、とあるけど、
陸海全面平均値は、昔も過去もブレはそんなにないんだけど、
陸上のデータは、今と比べて、昔の陸上のデータはブレが大き過ぎる傾向があると思う。
その意味で、過去の陸上のデータの信頼性っていうのはどうなんだろうね?
やっぱり同じ条件でブレが大きいっていうのは、
常識的に考えてつまりブレが大きい時代の方は数値の信頼性が低いと思われるんだけど。
その意味で、海面水温だけのデータを見ると、
温暖化の割合はたぶん100年で0.3〜0.5度ぐらいだよねやっぱり。
極部からの氷河の流出による影響がどれくらいあるのかを考慮しないといけないけど。
ただ、海面水温は太陽活動の影響も考慮されるので、それを相殺するとどうなのかな。
しかも、1890年代以前のデータがないので、
単に1900年代が寒冷化のピークだったのではないのかという指摘にさえまともに答えられない。
純粋な温室効果ガスによる温暖化は一体どれくらいなのかきちんと考えるには、
現時点ではデータが乏し過ぎるし、サンプル数、条件の均質化の面で陸上のデータは信頼性に乏しい。
943 :
名無しSUN:2006/09/30(土) 02:54:13 ID:G8icz2UC
i:::::::::::::i:::::::;:::::::::::::::::::::::::/i:::::/ i::::::::::::::::::::::| そんなことよりもっと考えるべきことがあるだろう。
|::::::::::::|:::::/::::::::::;:::::::::/ /:::/ i::::::i:::::::::::::i たとえば『地球温暖化』だ。
|:::::::::::|:::::i:::::::/::::/ /:::/ |::::|:::::::::::/ CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?
∨:::::::|::::|:::::イ:::/ /:::/ |::::|:::::::::/ そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
∨:::::|:::| ̄ナナ=、 /::Zz=='"T:T|:::::::/ だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
∨:::|::|::ャ代戌ナ= // 弋戌テT:ァi::::::/ そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない。
∨:::i:i/ i/ / i/./:::::/,_,, そう主張する人も少なくない。
rヤ::::|i. ! / /i::::::ハ Y ふっ、どうも私は口下手で困るよ。
,,イrヤ::::|ゝ. i / ,イ::::< .〉 .ト、 つまり常識を疑えということだ。
rイ! レヤ:::|i .ゝ. _ _ .イ.|:::/ ソ ! ト‐、
>ー''フ/''| | ヤi::| i .|\ // |::/ / ト、 `ー、
/ i i ャヤi j > 、 //./ |:i / | Y
944 :
名無しSUN:2006/09/30(土) 03:04:45 ID:LGpQt4Wm
アメリカはなぜ防止運動に署名しないのか
あれだけハリケーンが起こっているのに
皆さんわかりますか?
ハリケーンとは対策をしていない地域で起こります
他所では対策をしています
つまりしていないアメリカに向かうってことです
なぜ気づかないのか
我々地質科学者は理解できない
945 :
名無しSUN:2006/09/30(土) 07:27:24 ID:ab3rOaSh
なぜハリケーンが対策の有無を認識できるのか?
946 :
名無しSUN:2006/09/30(土) 10:27:55 ID:F8nVGoas
>>942 ブレに関しては海洋と、陸上で熱容量が違うから海上のブレが小さいのは当然。
また昔のデータの陸上のブレが大きいのは、昔は放射冷却が強く、寒冷だったため、
年々の寒暖変動が大きかったとも考えられる。温暖化すると年々変動も小さくなる傾向。
もちろん陸上の観測点が昔は少なく、それがブレの大きさに繋がっているのも大きな要因だ。
ただご指摘のとおり、陸上の気温は過去の観測データと近年ではデータの均質性に問題があるのはもちろん、
都市化による局所的な温暖化を含んだ値という点に留意せねばならない。
問題なのはその都市化による気温上昇がどのくらいの割合なのかさえ量的に正確に見積もれない点。
947 :
名無しSUN:2006/09/30(土) 21:23:32 ID:MXczQZCZ
日本に来る台風は最近ヘタレばかりだな
948 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 13:58:11 ID:0327l9DT
>>947 一説には昔の台風(戦前)の方が大型、かつ、強烈な勢力で日本上陸があったそうだ。
近年は確かに上陸前に海上で勢力を落としてから・・というのが多い気もするな。
あくまで仮説だが、地球が温暖化すると、ユーラシア大陸の放射冷却がまず弱まる。
すると、気温の南北格差が全体として縮まる。つまりこれは傾圧性が弱まることを意味する。
傾圧帯、つまり偏西風帯の風が弱まり、北へ後退する。
すると、これまでより台風は熱帯から偏西風帯までの道のりに掛かる時間が長くなり、
海上で摩擦衰弱などによって勢力を落としてから日本に近づき、北方でやっと偏西風の流れに乗る。
つまり寒気が強く、傾圧性が強かった昔に比べて、長時間(あるいは長距離)かかって日本に到達するため、
それまでに摩擦によってエネルギーを少し失ってから到達しやすくなったのでは?
また昔は大陸の寒気も強烈でしかも速い速度で寒気に突っ込んでいったため、それが逆に刺激となって猛発達した状態で日本に上陸したのかも。
近年は寒気に接近するときもゆっくりなため、寒気が台風を弱める効果にしか働かなくなったのかも。
あくまで仮説・机上の論理だが。
949 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 14:29:01 ID:8A4U0thd
つドボラック
950 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 14:43:54 ID:5BZNP+0V
詳しくは専門家が実証するにしても、その仮説はかなり近いだろうね。
あと、偏西風帯域の風ってのは、台風を動かすだけでなくて、台風の成長発達を促す何かの要素になってると思う。
いくら、海水温が高くても、偏西風帯の風が弱いと強い台風ができないんじゃないかな。
あと、日本近海で弱まるのは、絶対的な緯度による問題が衰弱になんらかの影響を及ぼしてると思うな。
それと、海面の表面水温だけでなく、少し深い部分の海水温って台風の発達に影響あると思うな。
台風は、10mを超える高波によって相当海の水は上下にも対流拡散されて、
それによって台風通過海域は海水温が低くなることは有名だけど、
遅い台風は速い台風より相対的に海水温が低まる影響を受けやすくなるだろうし、
日本近海高緯度では、年間の絶対的な太陽エネルギーの違いで、海水温が深海まで暖まってないので、
台風が通過するとすぐ海水温を下げてしまうので、
台風は高緯度ほど表面海水温に関係なく絶対的に自虐的衰弱を起こしやすくなってると思う。
951 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 15:26:52 ID:0327l9DT
>>950 「偏西風帯域の風ってのは、台風を動かすだけでなくて、台風の成長発達を促す何かの要素になってると思う。」
これ、すごい興味あるな。例えば太平洋高気圧が強まると、台風も強い、という経験則があるように、
偏西風帯の大陸上の寒気団が強いと、台風も強い、とかいう相関はあるのだろうか?
つまり台風は海面水温と、水蒸気量だけの関数で強弱が決まるんじゃなくて、
温帯・寒帯側の擾乱が強いとき、それと何らかの相関を持つように台風も強まるとか?
強い台風の上昇流を維持するには別の場所に「補償流」としての下降流も必要だし(その意味で大陸性高気圧は何らかの役割を果たしているのかも)。
また偏西風帯の風が強ければ台風の圏界面付近の発散を強める効果があるかも。
あと、高緯度まで達してもなかなか偏西風帯や寒気の刺激を受けないままだと950さんの言っているように
少し深い部分の低水温層の影響で衰弱してしまうんだね。また台風という熱帯擾乱と偏西風トラフとの結合による作用で
一時的に台風が強まる現象も興味深いが、近年の台風は弱いトラフによる弱い寒気が近づくと、
それを避けるように進路を東よりに変え、衰弱してしまうことが多い。
一方で昭和に良く見られた台風は強い寒気トラフに速い速度で突っ込み、
トラフと台風が結合して 強い勢力を維持したまま速い速度で北上する事例があった。
やはり地球の温暖化と台風の動向に何らかの相関はあるように思うが、
よく言われるように地球が温暖化すると熱と水蒸気を大量に吸い込むから台風は強大化するという現象は
少なくとも今のところ確認されていない。むしろ逆なのか?とも思ってしまう。
952 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 15:34:57 ID:0327l9DT
>>950 連投スマン。 そういえば偏西風帯の風が弱い夏よりも、10,11月頃の晩秋の
台風の方が大型、かつ、強烈な場合が多いな。8月の比較的海水温が高温な
日本付近でも、太平洋高気圧に割って入ってくる迷走台風なんかはあまり強くない。
953 :
名無しSUN:2006/10/01(日) 23:35:32 ID:TlVRmlqy
しかし、強い台風が来たらやっぱり温暖化のせいになるのは何故?
954 :
名無しSUN:2006/10/02(月) 10:34:14 ID:o998Tdum
強い台風と温暖化を簡単に結び付けてはイカンね。
全地球の気温は確かに上がっているが、
台風の強大化は少なくとも観測されていないし、
むしろ戦前の枕崎台風・伊勢湾台風・宮古島台風・室戸台風など、
昔の台風の方が強烈だった(気圧の観測値などから)。
955 :
名無しSUN:2006/10/02(月) 13:18:05 ID:4G1uv8aV
温暖化はどんな異常気象にももっともらしい原因となれる
ワイルドカードなんだなwww
956 :
名無しSUN:2006/10/02(月) 19:20:03 ID:7r6PaSZX
ドボラック法があまりにもry
957 :
名無しSUN:2006/10/02(月) 20:49:28 ID:vJ/Lk+ED
>>954 それ戦前か?つか戦前ってまともな記録とか残ってんの?そういや2004年の10個上陸とかは
異常なのかな?
958 :
名無しSUN:2006/10/02(月) 21:27:10 ID:Y6YzKh0V
959 :
名無しSUN:2006/10/03(火) 09:23:53 ID:/W+UHF99
温暖化すると台風自体は強大化せずに、
台風(熱帯低気圧)の発生個数が増える可能性がある、
というのはどっかで読んだことがある。
960 :
名無しSUN:2006/10/03(火) 10:02:01 ID:mY1c5kux
360
961 :
名無しSUN:2006/10/03(火) 12:12:07 ID:IVyC8Kqh
┌──────────┐
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ / \/ / │
│ ─ /ヽ/ / /ヽ/ │
│  ̄  ̄ ″ ̄ .│
│ /  ̄| ̄ │
│ / | │ |
│  ̄ ̄  ̄ ̄ .│
│ . |
│ . |
└──────────┘
\ /
\ /
\ _____/
| | ∴∴∴
| | ∵∵∵∵∵
|_____.b━━━━━━∴∴∴∴∴∵∵
∴∴∴∴∴
∴∴∴∴
962 :
名無しSUN:2006/10/04(水) 17:41:46 ID:8Rzxlo2L
http://221.243.18.148/tenki/pdf/53_03/p005_016.pdf これを読むと1920年代以降、一貫して新潟県周辺の降雪・積雪は減少傾向にあることが分かる。
研究では冬の平均気温と降雪(積雪)量とは良い相関があり、つまり平均気温が高くなったことによって
降雪量が減少したとある。気象庁の降雪量の観測は1953年以降しかデータが無いが、
この研究では戦前の1920年代頃からの降雪量の経年変化を調査している点で興味深い。
気象庁の統計のある1953年以降では、1980年代半ば頃をピークとする多雪期が顕著だが、
当研究によると、1920年代頃の方がさらに降雪量が多かったようで、シベリア大陸および
日本の冬季の平均気温が一貫して上昇していることがうかがえる。
単純に都市化だけでは降雪量は減らない(ましてや山地の観測ならなおさら)から、原因はやはり温暖化だろう。
963 :
名無しSUN:2006/10/05(木) 13:21:20 ID:FSpSG0Pe
その割りに、今年のロシアでは冬に氷点下50度まで下がり、寒さに慣れている
住民ですら驚いたそうだ。なんなんだいったい?
964 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/10/05(木) 17:22:08 ID:bCmbiQt1
環境問題に取り組むNPOが、経済産業省に対して企業のエネルギー消費量
に関するデータを公開するように求めていた裁判で、名古屋地方裁判所は
「情報を公開しても企業の不利益になる可能性は少なく、公開しないのは
違法だ」などとして、情報公開を命じる判決を言い渡しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 政官業一体で温暖化データを隠蔽している
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 事がこれで分かるな。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| やはり国内にもマズい
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l データがあるようですね。 (・A・ )
06.10.5 NHK「“温暖化データ”開示の判決」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/10/05/k20061005000073.html
965 :
名無しSUN:2006/10/05(木) 19:38:18 ID:uTpR2LYs
>>964 今までの議論を読んでみると、確かに温暖化についてはいろいろ議論がある
ことはわかる。
ただ、過去のオイルショックでかえって日本の省エネ技術が進歩したように、温暖化
対策として各種Co2削減のための努力を推進・拡大することは結局地球だけじゃなく
日本の技術力発展にもつながって結構な話だと思うね。
実際ここ何年かの極端な豪雨、日照量の減少等々温暖化がらみの異常気象についても
TVの天気予報・報道番組でほとんど取り上げない状態があったりするし、温暖化
については今以上に危機感を煽る位で丁度いいわな。
966 :
名無しSUN:2006/10/05(木) 19:47:06 ID:cd9kwiDW
>>965 >実際ここ何年かの極端な豪雨、日照量の減少等々温暖化がらみの異常気象についても
>TVの天気予報・報道番組でほとんど取り上げない状態があったりするし、温暖化
>については今以上に危機感を煽る位で丁度いいわな。
↑実際、マスコミも気象庁もそういう現象を頻繁に取りあげて
すぐ温暖化だの異常気象だの言って煽ってる気がするが。
967 :
名無しSUN:2006/10/05(木) 20:35:15 ID:FSpSG0Pe
森田が温暖化のせいにするの好きだな。石原は原稿を読んでるだけだが。
968 :
名無しSUN:2006/10/05(木) 21:02:07 ID:9JnXRPQJ
そう?森田さんって、気象予報士には珍しく
このスレのような本を書いて、
地球温暖化と一線を画していると思うけど。
969 :
名無しSUN:2006/10/06(金) 11:30:35 ID:BMZP84eF
温暖化と見られる現象
年平均気温の長期的上昇傾向。
北陸周辺の降雪(積雪)量の長期的減少傾向。
北陸周辺の冬季降水量の減少(季節風の弱まりによる)。
シベリア大陸の冬と春が、地球全体の気温上昇率の中でも最も大きい。
対流圏下層ほど気温上昇率が高く、中層は横ばい、成層圏は逆に気温が低下(温暖化シミュレーション結果との一致)。
短時間豪雨頻度の増加、など。
970 :
名無しSUN:2006/10/06(金) 16:12:58 ID:/65l6Vuq
>>965 結果的にCO2削減、ならいいんだけど「CO2排出量が減ればいい」
という方針でエネルギー開発や資源転換が図られるというのは
何か違うんじゃないかと思うんだ。
971 :
名無しSUN:2006/10/07(土) 12:59:55 ID:ZJnNuugi
1.温暖化は起こっているのか?
→起こっている。
北陸の降雪・積雪やシベリアの統計は都市化だけで説明できない。
2.温暖化の原因は人間の経済活動なのか?
→確証は無いがたぶん違う。太陽の活動の変動による影響が大きい。
日本は石油が採れないし、省エネを呼び掛けると石油メジャーに怒られるし、
省エネのために温暖化防止を口実にするのは良い作戦なんじゃないの?
3.各種異常気象は温暖化のせいなのか?
→俗に言う、台風が多いとか大きいとか進路が変とか、
夕立が多いとか少ないとか言うのは
温暖化が原因どころか異常気象ですらない。通常の変動の範囲内。
エルニーニョ現象も、数年周期でラニーニャ現象と交互に起きる通常の現象。
暴風や豪雨が増えているという統計はある。
その原因は温暖化だともそうでないとも分からない。
4.温暖化でグリーンランドの氷河が解ければ、海流が止まって氷河期が始まるのか?
→北大西洋海流が冷えてヨーロッパが寒冷化するのは本当だろう。
地球全体に及ぶ影響は小さいと思われる。
972 :
名無しSUN:2006/10/07(土) 13:18:03 ID:VKGgJDw+
973 :
名無しSUN:2006/10/08(日) 13:58:47 ID:QnzTl7SU
気象板の住人としては温暖化によって強大な台風や暴風雨、大洪水を見てみたいところだ
974 :
名無しSUN:2006/10/09(月) 11:04:52 ID:QeL5K1uP
仮に近年の異常高温温暖化が、太陽活動の影響によるところが大きいとすれば、
今後平均気温が低下する可能性(厳冬連発の可能性)もあるわけだが・・・。
もしも二酸化炭素の影響が大部分を占めていたら、もう壊滅的だわな。
975 :
名無しSUN:2006/10/09(月) 11:19:40 ID:nCkq3tuB
すっかり涼しくなったねぇ。
やっぱり地球温暖化問題は解決したんだね。
976 :
名無しSUN:2006/10/09(月) 16:00:35 ID:w62dCQAM
君は後2ヶ月もしたら地球寒冷化問題を声高に叫び出すんだよね。
977 :
名無しSUN:2006/10/09(月) 23:00:38 ID:dj6Gs0nC
>>974 太陽活動について、今回のサイクルの極大が前2回の極大よりも弱めだったことと、
ほぼ極小期に入っているので、向こう2冬の寒さがポイントになるな。
先の冬が並冬・日本海側大雪だったので、注視したいところだ。
978 :
エアダスター:2006/10/10(火) 09:39:15 ID:dl+KTfbc
979 :
名無しSUN:2006/10/10(火) 16:02:14 ID:tRBOy/eT
>>977 太陽活動とは関係ないが注目すべきデータがある。
7月8月9月の各月の平均気温が、8月が正偏差で、同年7月9月比でいずれに対しても0.5〜1度前後程度の高温を示し、
かつ、7月9月が顕著な正偏差でないかつ平年並か低温であり、かつ同年8月比でいずれも0.5度〜1度前後程度の低温、
の各月平均気温のトレンドで推移した年のその後の12〜翌2月の
いわゆる冬の気温データを調べてみた。
そしたら、なんと、その年はすべてその時代の寒冬や大寒波といわれる年だらけ。
例えば顕著なのは、95年、85年、66年、51年、07年、08年、00年、
完全に条件に合致しないが、やや類似パターンの夏をすごし寒冬年なった年度は、
84年や73年、66年、67年、45年、38年、21年、12年、01年など。
類似パターンを示すが、並冬だったのは、64年、23年、
類似パターンを示すが、暖冬だったのは、57年、82年のみ。
で、今年の7月〜9月のデータ、7月-0.09 8月1.26 9月0.19
最初に書いた条件の傾向がかなり顕著な年(95年、85年、66年、51年)
になった。
まぁ変な期待は禁物だが。注視したいところだ。
980 :
名無しSUN:2006/10/10(火) 20:54:55 ID:WVinGBTR
でもペルー沖の海水温が高くなって
エルニーニョがおきそうだから 暖冬かもよ。
981 :
名無しSUN:2006/10/10(火) 21:23:32 ID:lHCgJo6d
そういやエルニーニョ発生とか言ってたな
982 :
名無しSUN:2006/10/10(火) 22:37:38 ID:CvkGgV3v
てじなーにゃ
983 :
名無しSUN:2006/10/10(火) 23:06:36 ID:d9C5YBkw
じスレ立ったはいいがこのペースなら
このスレが終わるのにあと半月かかる模様orz
984 :
名無しSUN:2006/10/11(水) 11:41:21 ID:VZMhRG9O
>>979 仮に「寒冬」と呼ばれる年が来ても、せいぜい1996年か、2006年程度だろうな。
1984年、1945年、1963年、レベルの厳冬はいつになったら来るのか。
近年は平年値の更新で、平年値自体が+0.5℃以上温暖化しているから、
寒冬とはいえ、昔の小暖冬レベルが多い。
その中でも2005年12月だけは格別中の格別なのだが・・・。
あれが1月、2月にあの程度の負偏差の偏りで来れば・・・。
985 :
名無しSUN:2006/10/11(水) 15:48:52 ID:al/oZwEQ
>>984 寒冬なら現平年値比マイナス0.5度以下
つまり旧平年値比平年並。つまり昭和の普通の冬だよ。
昭和の普通の冬は寒かったしそれで十分では?
というか、ひと月でも月偏差がマイナス2度以上の月があれば、
寒い冬としてかなり印象に残ると思うが。
去年なんか、昭和のよくある冬の理想的なパターンのひとつだったと思うが。
もし、二ヶ月以上連続で強い負偏差とかだと、山間部や北陸豪雪地帯の災害も気になるので、
一ヶ月を超える程度でしっかりとした継続寒波がやってこれば十分寒い冬を楽しめるし、
印象に残るよ。
3ヶ月とか続くと雪国の人でなくともたぶん冬に飽きるよ。
ここも寒波いい加減にしてくれとかレス続出になると思う。
まぁ、そんな気分で待ちわびた春を味わうのも、また格別の趣があるのかもしれないがw
986 :
名無しSUN:2006/10/11(水) 18:29:54 ID:9c5omvon
>>985 昭和の普通の冬とは、1984年、86年辺りよりは高温だわな。
それが個人的にはなんとも不満w
実際子供の頃に1984年を過ごしたが、当時平年値基準を知らなかったオレは、
これが普通とか思っていたしな。子供時代、戦前の低温極値の記録を見て、
84年はまだそれに比べて暖かいという印象を持っているから、
近年の暖冬続きの中で、ギリギリ昭和の並冬が来ても余り印象に残らない。
まあ個人的意見だが。
987 :
名無しSUN:2006/10/11(水) 18:42:45 ID:NqSVDgpF
>>985 人それぞれ考えは違うから
自分の意見を押し付ける感じはいただけない。
あなたが前冬に満足でも、アレでは満足できない人がいる、それだけ。
988 :
名無しSUN:2006/10/11(水) 18:54:17 ID:49w0vkd9
989 :
名無しSUN:
まぁ人間の欲求なんてキリがないからな。