細かいご意見・ご質問スレ

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158長文失礼
>>1さん
固形とリキッドの浸透性と持ちの違いですが
まず熱膨張させるのはリキッド等の手擦りでは限界がありますよね?
でもってアイロンで固形を溶かしつつ熱で「強制的」に
高分子を膨張させ浸透させる。
冷えたら高分子は縮まる(元に戻る)けど浸透させた
ワックスはソールに留まるのでは?多少押し出されるとは思いますが。
極論を言えばひたすら高分子を膨張させれば飽和するまでワックスは
浸透すると思いますがそれを実行したら板も痛むしソールも1発で
酸化するでしょう。
そのために何回もホットワックスをくり返す訳で。
リキッドには高分子をしっかり膨張させる事は出来ず浸透も表面だけに
留まりますから固形より持ちは悪いと思います。
勿論どちらも1回塗っただけでの持ちは同じ位だと思いますが
よりソールの中にワックスをストックできると言う意味では
固形に分があると思います。
トクにフッソ系ワックスは浸透性が悪いですから最初にベースを
塗り浸透性を助ける&つなぎ止めると言うメリットも
ホットワックスにはあります。
また溶剤が与えるソールへの悪影響も考えなければいけません。
ホットワックスとリキッド系ワックスでは経験上
酸化が早いのはリキッド系です。
揮発性物質は時間が経てば抜けますがソールに留まります。
その間にソールが痛みます。
ソールは2mm程度しかなくストーンで綺麗に削れる回数は大体4回迄と
されています。
ソールを長もちさせるためにもリキッドは不利に見えますが。

それと接着剤の件ですができれば立証できるソースか何かを
提示していただけると幸いです。