ジャンプに潜む発見した問題点を話すスレ

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1氷上の名無しさん@実況厳禁
たとえば、スケートの教材ビデオのマリニナは
無理をしていると思う。
マリニナは縦方向にフリップをスリーからループで飛ぶほうが
楽なんじゃないかと。
ルッツはウルマノフ方向まで進行方向を変えてサルコウ系ルッツを
飛んだほうが良いのでは?と思うんだよね。

こんな問題点や素朴な疑問を投げかけるスレです
2氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/30(月) 18:56:20.89 ID:h8gh0lBz0
朝は地道に頑張ろうと思ったけど、やっぱりやめよう。

安藤選手が最も賢いよ。自分の道を歩いていったほうがいい。
安藤はループとフリップはプロペラ回転の正面を覚えて使えば5種飛べるよ。

マリニナは縦方向フリップをやっちゃいけない。
単純な反転作業のスリーターンとアクセルターンを使い分けるしかない。

巻きジャンプの選手達に引き回転選手のジャンプの教え方をしてはならない。
例えば羽生選手とプルシェンコ選手は似ていると思われがちだが、
プルシェンコは伊藤みどり、荒川静香、佐藤有香、タチアナマリニナといった
巻き回転ウォレイの選手。
全く同じような軌道であっても、プルは「くいっ」とする感覚でウォレイ正面を
しっかり感じ、横方向へのアクセルスリーに入っていくのにたいし、
羽生はクィで正面を感じ、縦方向にアクセルスリーで入っていく。

羽生選手はかなちゃん達と同じ。
ただ縦にとってループ回転を左足に使うと、右ループジャンプは
女性にとっては非常に困難なジャンプ感覚になる。
カートと羽生も同じようなトゥの突き方だから似てると思われがち
だが、実は両者は違い、カートも巻き回転の選手。

ウォレイルッツとループルッツは使い分けできるが、フリップの
使い分けはアクセルジャンプに影響したり、本当のループに影響するので、
フリップの最善の方法は、右足アクセルターン、左足アクセルターンから
プロペラ反転前トゥでウォレイ回転を使って右前まで一周してジャンプする
感覚を壊さないで飛ぶしかない。
そしてもう一つの方法が、反転スリーを横で活用するしかない。
これはジュベールのトゥループの反転スリー反転スリー、着氷、ジャンプという
分離した考え方。ただこれは着氷で正面を変えるという作業が含まれており、
感覚はプル=ジュベ。ここの着氷を省き、正面を崩さないでスリーをして
プロペラ巻きトゥ(荒川もみどりも有香もマリニナも、みんな同じ巻きトゥ
なんだ。)を、スリーの教科書説明を利用したターンの処理を正面にして、
後ろから一回転する巻きトゥを利用すれば、他のジャンプへの影響を
極力少なくするフリップになる。
プルシェンコは逆方向から、アクセルスリーから右足を融合させて飛ぶウォレイ
ジャンプ。
トンボをリンクに感じると、右利き右基準(ウォレイ)巻き回転の人の
5種に合ったジャンプというのは、限られてくるのである。
または真横モホークを必死に練習するか。ただこの場合横モホークからの
サルコウなどに影響するので止めたほうが良い。
巻き回転の選手だけでも修正方法は各自違う。
ましてや引き回転の選手(ループ回転を左足に使う感覚)の場合は、
右足ジャンプを効率的に使えるはずはなく、四回転ルッツやフリップ、
ループと言ったジャンプへの挑戦は、夢のまた夢という事になる。

3氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/30(月) 19:08:53.89 ID:h8gh0lBz0
リップの修正はまた違った意味で危険性もあるので注意。
ウォレイ回転の感覚をなくしてしまう。
ウォレイでサルコウ、トゥループ、ルッツを選択し、
アクセルターンとスリーターンを左右やってみる。
だんだん進行方向と回転基準のポイントが重なって、サルコウは
回転できなくなり、ループは巻きが足らなくなる、といった現象に陥る。
そして、ルッツの飛び方まで変わってしまう。


選手達のことも、スケートの事も愛してる。
けれど、ルールが厳しくなって、そして色々わかってしまった者は、
全てを忘れて、どんなにスケートが楽しめても、現実を突きつけられて
物凄く苦しくなる。
逆に選手もコーチも学校も、知らない内が一番楽しめるのかもしれない。

ペトレンコやカートの連続トゥループでのトゥを突いた瞬間の顔を見て
み。あれをプレロテとみんないうけど、結果的にあの方向を見てるだけで、
実際にはループを使ったトゥループでウォレイ基準で回転しようとすると
あの方向を見てしまうか、前向きに右側のエッジが向いて、トゥアクセルと
馬鹿にするような現象が起きるのが、自然な現象なのです。


あんまり選手達に期待しないで欲しい。本来の能力をほぼ
使えてる状況で、彼らの出来が今一だったとしたら、何をやってるんだと
責めても私は仕方がない事だと思う。

けれどそうじゃないんだから、それなら選手達を責めてはいけない。


4氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/30(月) 19:27:59.83 ID:h8gh0lBz0

いつも自分だけの世界ではピラミッドの頂点にいる気持ちでを普通に生活してる。
けれど実際の世界は、僕らのような者はとても非力で、逆さピラミッド。
上に物凄い大きな底辺が乗っかってる。権力とか財力とか。そんな
心理的なピラミッドは真逆なんだよね。

本当のピラミッドは底辺で頂点を支えるもの。
けれど思う。
僕ら底辺の人間達は心理面は逆さピラミッドかもしれないけど、
頂点の人間も逆さピラミッドな人ばかりじゃないのか?って。
沢山の心理的プレッシャーと戦ってるんじゃないのか?ってね。

心理面でピラミッドにする=わが道を行く。
けれど結果的にこんなんな状況(結果を残せないとか、前へ進めない状況)
に陥った時、世間の批判という風にさらされてね、風から逃げられる人達は
大丈夫だけど、選手本人達は完全に逆ピラミッド状態が必ずまたやってくるん
だよね。

やっぱり忘れるしか自分自身を救う道はないのだと思う。
でも、スケートの世界の人達も、スケートに関係する仕事をしてる、したという
人達(スケートの先生も学校も事務所も放送局)は、自信を持ってほしい。
それだけ必死に愛されたわけなんだからね。

愛したくても愛せない状況になってしまった者もいる。とことん知ると
こういう事になる。
だからイアンソープなんかの名言もある意味自分にとっては辛いものだった。

自分を救うためにも、自分もわが道を行く。
5氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/30(月) 19:44:02.05 ID:h8gh0lBz0
追伸

プロペラ回転ってうのも自分で勝手に作ってるけど、
ビットなんかのループの巻き両腕回転と正面の関係性を
フリップの右トゥに使うんです。
ですので、ループはフルッツを利用した運動で飛ぶかして、
プロペラを特にフリップで活用するわけです。

絶対後ろから絶対前に蹴り上げる。それをマリニナはフリップで
使っているわけです。ループはチョイ軌道が違うけど。
そのために最も良いのが、プルスリーの反対のジュベールスリーを、
ジュヴェール正面ではなく右と感じ、着氷という動作の無い、
普通の教科書にあるスリーターンのまま、反対方向(ジャンプ正面)
にトゥを突けばウォレイフリップの出来上がりです。

最初に練習として客席方向からジャッジ方向へ「左足で反転を二つして」
トゥを突く。これだとループ回転になるので、それを真横に持って行く。
そして顔の向きは変えない。
そうすればスリーからのプロペラ運動の巻きトゥをウォレイで使える
運動になるし、アクセル方向とずれるし、結果的にサルコウ方向で
自然に飛べる事になるので、アクセルターンも壊さず、右足トゥジャンプの
可能性も失わないという方向へ導かれます。この感覚が全くなければ、
他の飛び方をすればよいと思われます。
自分にあった回転を殺して他人のジャンプを見た目だけで真似るのは
沢山の無理や矛盾が存在する事になるけど、一つや二つならまだ
演技中のプレッシャーはましだと思う。
6氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/30(月) 19:49:45.52 ID:h8gh0lBz0
ちなみに、その方向でモホークを使うと、折角の巻きトゥをする
体の前に左足が来てしまうので、生かせない。
アクセルとループは兄弟なので、客席とジャッジ席の直線を縦にした
フルッツ運動か円運動。

他のはなるたけウォレイ方向が巻き選手は安定すると思う。
7氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 01:17:57.24 ID:eBFJ/miw0
追伸
サルコウをブレジナのように一回転飛びするのなら、
ループは逆走して前向き一回転アクセル飛びをすればよい。
同じやじるし方向でもどちらか一方をアクセル飛びにする事で問題は解決する。
おそらくサルコウをウォレイに対し一回転なので、ループは逆走アクセル。

同じ方向の場合、サルコウが逆に反転ビットアクセル飛びなら、ループは一回転飛び。
これでバランスが崩れる事もないし平衡感覚も失われない。
両方を一回転飛びにしたりアクセル飛びにする事で崩れていく。
トゥループをどちらの感覚に付けるかで最終的に変わっていく。
どちらも一回転飛びは駄目。
以上。
8氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 01:40:26.85 ID:eBFJ/miw0
追伸
スキーのパラレルターンを想像すればよい。スケーターは後ろ向きに想像。
そうすれば両方向同じ。
下の半円をサルコウ一回転飛びにするなら、上の半円をループで前向きに一回転
右前アクセル飛びするように利用する。飛ぶ時はアクセルで飛ぶような感覚になる。
そうすると同一方向へ飛べます。
大抵の選手がアクセルで統一していたり、一回転で統一していたりするので
ややこしくなるわけです。必ずどちらかを前向き飛びにする必要があります。
そして、一回転飛びのサルコウなら、アクセルは同じ方向に飛ばない。
このような積み重ねで、5種の感覚がより安定したものになります。
地上で安定してターンできなければ、氷上でもできないと思います。

そこからトゥジャンプを選択していく。
アクセルはテニスの反転ボレーを利用するか(横円)、剣の舞のような回転を
利用するか(下円や上円)で、アクセル運動になります。

アイスダンスのステップは多分そういう所が面白いと感じるのかもしれない。
あと、テニスもスケートのジャンプに含まれる運動がネットという正面を
基準にリアルタイムで選手達がターンの処理をしている。
それを参考にすると良い。
自分はピルエットループするより、アクセル飛びループを右前に入れてしまう
方が地上では安定する。左右の筋肉はスキーのパラレル左右ターンの筋肉を
保持したまま両方向へ飛べるので、サルコウループの筋肉になったり、ループ
サルコウの筋肉になったりしないで飛べる。
ですので、サルコウもループも同一方向で回転できる。

そんなのをヒントに、スケーター達は色々考えてみると良いと思います。
9氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 01:50:10.96 ID:eBFJ/miw0
最後に、
サルコウの下半分の円を一回転する感覚のほうでトゥループなどを飛び
ループの上半分の円を左足スリーをつかってアクセル飛びする方向でフリップ、となります。
上下さかさまにしても、これは変わりません。

10氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 02:20:35.79 ID:eBFJ/miw0
つまり、四種は同一方向に確実に飛べるし、安定する。
そのかわり、どちらかのエッジジャンプを前向きに飛ぶような
感覚にしてやる、という事です。

取り合えず説明しきった気がしますので、私は自分自身へ、自分勝手に
押し付けた責任を終えたと思います。
勝手に書いているだけですので。
ただ、自分で勝手に感じた責任は果たした、と証明しなければ、
自身に課して引き換えに得てしまった自分自身が抱く勝手な辛さから
開放されなかった。
今は開放された気がする。
これで開放されて眠れる。

エッジジャンプも同一方向に飛んだほうが安定するし、楽。
スケート習ってる子達でサルコウやループが苦手で、挙句の果てに
トゥジャンプも苦手って言う子がいたら、これが同一方向に飛ぶテクだよ。
一度感覚を覚えると、その直前のターンさえ合えば、一回転で飛んでるのか
前向きに飛んでるのかさえわからないくらい自然に飛べるようになる。
筋肉が覚えてしまうから。あとは感覚で飛べる。そのかわり、その前のターンの
奇数偶数や、正面感覚などは、逆再生して探していく事が大切。

ではさようなら。
11氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 02:26:37.19 ID:eBFJ/miw0
追伸
ターンして一瞬で飛んでいい場合と一瞬で飛んでいけない場合があるので、
要注意。それも筋肉を正しく使うためのテクです。
幼稚園の子も小学生の子も、みんな頑張ってな。苦しまないでな。

では今度こそさようなら。
12氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 02:56:20.63 ID:eBFJ/miw0
追伸
ループはターンなどをする「前」に感じる右前感覚を忘れないで前向きに一回転
しつつという感じ。サーフィン感覚の感じ。
サルコウはターンをしてから一回転感覚で、という感じだと合うという事です。
下円、上円の効果を無くさない軌道で。
以上。
13氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 03:15:23.33 ID:eBFJ/miw0
言い忘れた。
上円アクセル軌道前向きループの半円の最初を左足とすると
フリップは右足でターンを入れてトゥ。運動はループを使っても、
足はサルコウ、というのがフリップ。

これを横円にしても同じ事が言え、飛びにくいループ軌道のサルコウは
フリップを飛ぶ為にあるわけです。上半分の円を使うのがループもフリップ
もベストチョイス。でないと、飛ぶ方向が90度どうしても変わるから。
14氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/07/31(火) 07:41:44.29 ID:eBFJ/miw0
おは。最後にもう一つだけ。
地球で地上でウォレイすればサルコウ。
こうもりが逆さでウォレイすればそれはループ。

他にどうやって言えばいいんだろ?
無重力の宇宙で下に地球を感じて回転すれば右〜左のサルコウ
人工衛星で上に地球がある感じで回転すれば左から右のループとか。

フルッツを左足ぶらぶらでループ、右側で包んでるものが無重力の地球。
そこでウォレイしてもループ。こうもり状態だから大丈夫。
斜めに滑るってことで、斜め右前も斜め右後ろも、両方右。
どっちも絶対基準左から右に滑っているわけで、両方ループ。
右から左という感覚があれば、それはサルコウやトゥループに使える。
正反対の人は正反対にしてみる。
90度ちがっちゃったひとはループを終えた場所でトゥをついたりループ
するわけなので、最後につま先に乗って前向きに飛んでいく、とか。
パトリックチャンなんかはそんなアウトサイドウォレイの事が多い。
単純にループの上半身の回転運動に対して進行方向が違う
だけなんですが。連続ループではよく起こる現象の一つ。
そこまで必死に巻いてるわけだが。

90度違ってる人は90度変えて考えて、正反対の人は正反対で考えてみる。
サルコウで最後にトゥでがっとさらに回ってみる。そうするとループは
エッジだけでの離氷でも巻きが足りないという事が少なくなっていく。
どの方向にどうやって、何を正面で飛んでいるかによるが。

あとはかもめの絵を紙に描く。上のかもめと下のかもめ。
怒ったかもめ(逆さかもめ)と、笑ったかもめ(飛んでるかもめ)。
どっちかがループならどっちかがサルコウ。
怒ったかもめがループで笑ったかもめがサルコウ。
両方右肩あがりの左肩さがり斜めラインで書く。何度も書く。
それをじーーっと見てイメージを考える。
体全体でそれを表現してみる。右肩上がりがループなら
左肩下がりが一回転サルコウ。
逆の人はその反対。この場合、右足バックだけでは表現できないので、
右足の前滑走、反転右足バックで表現する。

時間が無い。このぐらいしか言えない。体で文字を書く。以上。
15氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/01(水) 01:45:07.63 ID:D5GEku1I0
言い忘れた
例えばかなちゃんなんかは、フリップの顔向きでルッツの方向から
モホークしたらどうなるんだろう?とか色々思う。
顔の向きを12時、5時方向に飛んでいるとすると、1時〜6時、2時〜9時、3時から
10時、4時〜11時と、どんどん左回りにして実験してみるとか。
勿論シーズン前だからあれなんだけど、顔の向きそのままに正反対に
モホークしてみるとか色々実験したり。
右足に乗った時に右腕だけ使うとか。それで自然に巻きがしまるポイントを
見つけてそっち方向にトゥループなんかを飛んでみるとか。

例えば子供のうちにネットを見て10時10分に足を開いてバレエの様に立ち、
そこからネットに左足前右足後ろにして左足と平行にして立ち、でも姿勢は
崩さず、
それで右足つま先側にのって、反対方向で幽霊というか風に吹かれた
てるてる坊主というか、大昔の欽ちゃん走りのようなポーズで反転
してみるとか。それで右腕を上げてみるとか。
バレエ、欽ちゃん、バレエ、欽ちゃん、バレエ、欽ちゃんをテニスコートで
反復練習するとか。子供のうちなら何回転も必要ないだろうし。
でそこでパラレルの左右を使うとか。
右腕を上げるとか。
ちなみに絶対的な正面をつけると、右〜左を真後ろ方向でスリーしたと
しても、横って感覚を感じる。舞台と同じなのかもしれない。
あとはテニスとかバレーとかも同じか。
スリーしてサルコウするとアウトに倒れる。サルコウはアクセルスリー
じゃないと跳べない。でも同じ方向にアクセルスリーして右トゥを突くと
アウトに傾く。だからルッツとサルコウは障害が少ない。
同じ方向で反転スリーとアクセルスリーが両立できる選手なら
全部同じ方向でも跳べる。
あと、アクセルをアクセルスリーじゃなくループポンッで跳ぶ選手は
アクセルとスリーフリップを同じ方向でも跳べる。そのかわり、巻き基準を
利用する選手のみ。アクセルとトゥループも使用するターンによっては
跳べる。でもサルコウは難しい。サルコウはアクセルやループと完全に
違うから。トゥループはウォレイ型じゃないほうだと大丈夫。
ただアクセルが何型かにもよるが。
など、色々な現象がある。
正面基準だと、右、左がしっかりして、本能みたいなものが働くのかも
しれない。例えば誰かと話しながら歩いていて、右に人がいると右に
磁石のように体が引き寄せられたり、左に人がいると左に体が引き寄せられたりして
車とか危険だったり、圧迫感を感じさせたりしてひどく叱られる事があるのも、
そういった事なのかもしれない。誰もが経験あると思う。
例えばもし自分が安藤選手だったら、サルコウをネットでラケット基準で
あわせて、それを逆再生してラケットを合わせるポジションを基準にしてみ
て、それに対してループも調べてみて、どこまでまわすのかポイントを見つけて
そのポイントからまた何度か逆再生してラケットを合わせてそこから
一回転の感覚を探ってみるとか。
たとえばフルッツだって左にのったかかとに目を感じるだけで後ろ向き
滑走なのに、前方向って思えるし、自分だったらありとあらゆる事を実験
するかもしれないかなあ。左足なのに右足と思い込んだり。

色々あるなあ。
16氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/01(水) 20:53:24.75 ID:D5GEku1I0
例えば真央選手とおんなじタイプの感覚がある選手は日本にも
外国にも多い。子供達だってそうだよね、きっと。
あれこれやってもなかなかアウトにならない子達。
それはトリックが原因。選手達の絶対正面も原因なんだ。
多分真央選手も、体の向きやらウォレイやら回転の仕方やらトゥの突き方
やら、いろんな参考書でやってきたと思う。
けれど、基本的に縦方向に正面がある教え方が多いので、ジャッジ方向の
選手でインになる選手は跳べないんだよね。

真央さん型で悩んでいる人は僕のいう事をやってみると良いかもしれない。
その代わり、富士急の高飛車っていうジェットコースターの最初の山の円
部分をよく見て、途中にあるループの円との違いを良く見ておく。
円の外側に人がいるよね。そのあとはほぼ円の内側に人がいる。
これだけは覚えておいてね。外側はルッツに使い、内側はフリップに使う。

但し絶対正面だけはあわせなきゃいけない。これがわかる人がどれだけ
いるかわからないけど。


浅田選手がルッツを完全に飛べるのか?と言われたら飛べるとしか言えない。
あの映像を見る限りでは、子供の頃のループの感覚で今も飛べるのか?という
事で、跳べる、と証明できる材料かな。

先に書いたが、ターン一つで方向転換が一つと考えるトゥループ。
それはルッツにも言える。つまり跳ぶ方向を変えてやらないといけない。
有香選手とマリニナやウルマノフ選手は、やはり90度正面が違う。
そして真央はマリニナやウルマノフやと全く同じ。クーリックなども。
いずれにしても、真央選手の正面はジャッジ席。

多分真央選手は色々な参考書を必死にやって、色々なルッツを跳んできた。
けれど絶対正面が違い、タイプの違うジャンパーはルッツにならない仕組み。
マリニナが正面を変えてる、という所がポイントで、教科書映像のルッツは
彼女にとって絶対正面を失う事になる、という事で無理のあるジャンプに
なっているわけです。

一昨年の4大陸の飛び方とほぼ同じと思ってよい。
もうちょっとでアウトだけどっておもう人達も多いと思うけど、違うんだ。

困ってるみんなは僕が言うとおりに実験してみ。
右足真後ろ一回転跳びの人はレピストやゲデバニのようなルッツになる。
ウォレイ選手は、しっかり架空の滑走路(真央さんのエキシのフリップ方向)
へ左足アウトで円の外側に体があるという感じで方向転換して跳ぶことで、
ウルマノフの飛び方になる。
あとでどういう事なのか説明します。ローマ字のrの筆記体を良く見る事かも。
とにかく、ターン一つで方向転換一つ。
どういう円を描くのかも説明します。
順を追って練習の仕方を書いておくけど、普通人間はルッツにしかならないので。
ルッツになってしまうのです。

奇数偶数を合わせないといけないんです。奇数でルッツ。
17氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/01(水) 21:27:28.67 ID:D5GEku1I0
ちなみに、カーブはターンと同じです。
逆ターン一つ入れたら、逆方向へ一つ回した滑走路を飛ばないと
アウトにならない。
後で説明しますが。忘れないうちに。
18氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 00:11:45.53 ID:yPhL9MFj0
今までとは考え方を変えて、横円を使う。
右の横円ループをカーブして跳んだのがループ。
絶対基準左から右へ跳んでいるわけです。
そして、サルコウをそちらで跳ぶと四回転サルコウが難しかったわけなんで、
モホークを入れて右から左に持って行くパターンにすると、サルコウが跳べる
ようになるわけです。
ウォレイ型の選手が跳ぶ正しいループは、連続三回転に持っていけますし、
ウォレイ方向は連続トゥループが飛べたり、四回転のジャンプが飛べたりします。

そして、ウォレイ型の選手のサルコウとルッツは最も密接な関係があるわけで
すから、ルッツも右から左になるように跳ばないといけないわけです。
絶対基準を正面にし、正面見て、普通に発つと、左足は左から右へと向かって
います。ルッツは右〜左です。つまり右足の進行方向になるまで、まずはカーブ
していくわけです。この時に先ほどの外をまわるジェットコースターのつもりに
なって、左エッジは固定した感じにし、腕を右方向から真後ろに回して横円を左
エッジで描いて描いていくわけです。
そして絶対正面を向いてトゥを突きます。ウォレイ基準の人は右肩をあげる必要はありません。
正面見て、横半円を描いてきて、最後に正面でトゥを突く。
左足が前に来るのは最後だけ。あとは右側を見る。
それがバレエの回転運動のひとつにあるわけです。

ちなみに正面見ながら横円を描いてきて(左エッジの乗り方や姿勢は似た
感じ)その真後ろに右足で飛ぼうとすればゲデバニやレピスト。
真後ろ一回転が欧州などに多い考え方なんだけど、左も右もこれをやると
数が合わなくなったり、色々な事が起きるので、右足はその場で一回転を
基本にしたほうが良い。回転感覚は同じなので。

r(筆記体)の長いほうの斜め線が最も理想な右→左ラインで、
そこを浅田選手などはモホークしてフリップしてたわけです。
でもこれだとモホークフリップは左足が前に来て邪魔をしてしまうけど。
ルッツは、モホークフリップを跳ぶ角度まで、体が選考して持って行く、
というのがよろしく、それがマリニナ達、ウォレイの選手のルッツの基本感覚。
そこまで深い円は必要ないけど、まずはそれでやり、次に絶対正面をまっすぐ
後ろにすべり(筆記体rの斜め方向を必ず見ておく)、モホークラインを見ながら
モホークフリップラインを基準に跳べば、良い。
そのラインを右足、左足、右足の二歩のルッツで跳んでも良い。
最初のウォレイ正面を感じる滑走方向自体が違うわけです。
それだとループこうもり感覚になるので、インサイドになりやすい。

まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
体は正面よりずっと左の方向にふってやって、それでモホークフリップで跳ぶ。
バレリーナの基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。
ジュベールとかベルネルなんかもこの基本感覚でまず滑っているわけです。
ウルマノフも、ジュベール方向に最終的に飛ぼうとするわけです。

例えば左足で突っ立って、イン、アウトでぶらぶらする時、顔をエッジの
外側にはずしながらぶらぶらします。顔を固定させてると、逆ズレを起こします。

正面基準、左足のラインを右足で乗るのも正しくはありません。
胸の開放感を全く逆に感じるのです。重力とか。

19氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 00:13:15.71 ID:yPhL9MFj0
とにもかくにも、みんなは正面を基準に最初は左横に円を描きながら真後ろに滑って
いき、90度右にある右から左のラインを跳ぶ事が大切です。
その正面の意味がわからないと、誰も理解できないわけです。
スキーのパラレルの反対側。昨日描いたテルテル坊主や欽ちゃん走りを
逆でやる。選手方向でやる。
ただ、この時に右肩が必要以上に上がると、ウォレイ選手はきついので、
ちゃんと胸の前に空間を保ち、上半身はフリップやサルコウを飛ぶ時の
ような構えにする。それでもアウトに倒れたまま飛べる。
なぜなら、普通の人は地上でこの運動でしか飛べないから。
最初から一つ進んだ方向に正面があるので、戻してやらないと地上の
運動や跳ぶ方向感覚と同じにならないし、スケートでも同じにならないわけです。
ターンが一つあるから、一つ前の滑走方向。

浅田選手は背中に空がある感じ。背中に大地があるルッツでないと感覚がおかしくなる、
フリップは難しいほうのサルコウ右横円でトゥを突けばよいわけで、
それで地上から見たら左から右の感覚になっているわけです。
ちなみに佐藤有香選手は縦が正面なので、あの方向で右から左に跳んでいる
わけです。そして、回転の仕方がループ回転を右足アクセントで感じて
跳ぶ感じ。マリニナやベルネルやジュベなんかはみんなサルコウ回転を使っている。

こんな事を注意しながら、みんな研究してみて欲しいな。
ウォレイ選手は横円を描く感じ。但し体先行型で逆走しないと駄目なんだよ。
どんなターンもそうだけど。
あとは地上でのバレエ的な感覚のターンの練習だけ説明しておきます。
20氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 00:37:01.23 ID:yPhL9MFj0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%AF_(%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8)

横円を描くわけですが、まずは左から右へ向かって、このアラベスクのポーズをし、
その後、体の反転運動で逆方向にアラベスクのままターンをする。
バレエでもこんな運動があります。

この反転運動を練習して、トゥを突く練習。
その次にこれを90度くらいの傾きにして練習する。
左足の方向へアラベスクし、右足の方向へ90度のターン。
左足を基準に外側に体があるようなターン。腕でまわしても良い。
その感覚を、スケート靴を履いて、ターンをカーブに変えて練習。
その次に、左足に乗ったまま、最初から右足方向を見て練習。

この斜め運動の基本パターンが、真後ろだとか色々で使われているのが
アウトサイドに傾くルッツ。地上では普通に左に乗って右に振って、
右トゥを突いただけ。体の前に左足が来ることは殆どなわけです。
カーブをしてもターンをしても、体の左側に左足があるんです。
左前に左足を出したら、それだけ体も反転させてやらないと、地上と
同じ運動にはならないのです。

筆記体のrを描く感じですし、飛ぶ感じです。ウォレイ正面は勿論上にある。
筆記体rの斜め方向が、跳ぶ方向。筆記体yでもいいんですが。
あ、今yと打ってみたら、yのほうがここではわかりやすいかもしれない。
自然に立つとyの短いほうの向きで左足。そのままカーブが一つあるわけなので、
体ごと元にもどして、yの長い方の滑走路を飛ぶわけです。

スリーターンなんか地上ではKをイメージするんですよ。
Kの長い方が左足の反転方向。けど、両方カーブを描くので
90度の反転だし、丸みをおびています。

こんな感じです。
右から左がサルコウやルッツの滑走の基本です。
多くの人はマリニナの教材ビデオを縦横逆に感じて見るほうが良いです。
彼女もあれでは飛びにくい。

ちなみに、何故マリニナにしてもクーリックにしても、サルコウを
ループの軌道で飛ぼうとするのかはわからない。
真央さんも全く同じ。昔は。去年はループの軌道だったけど、サルコウは
絶対正面を変えて跳んでいた。同じ場所で絶対正面が二つあるからループは
サルコウに影響されてはいたが、非常に高いループを飛んでいた。
あれはそのまんまあの方向でのフリップにも使えるのだが・・・。

絶対正面は一つの方がよい。特にエッジジャンプは。
左右両方に、しかも下向きにも跳べるのなら、そうしたほうが良い。。
飛びにくいなら、以前書いたこうもりループにして、宇宙へ跳んでいくループ
にすると、同じ方向に跳べる。そのかわり、どちらかの感覚を前向き的、
どちらかの感覚を一回転的にする感じ。


21氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 00:46:16.27 ID:yPhL9MFj0
そして、どっちかっていうと、ルッツは右から左への流れ、
フリップは左から右への流れで跳ぶほうが良い。フリップもどっちでも
良いのですが、その前のモホークはサルコウに使う感じな気がするわけだ。
スリーのサルコウとスリーのフリップのスリーターンが違うように、
モホークも同じ現象が起きるのである。
地上で普通にスリーしてサルコウしようとすると足が回らない現象。
一気に巻きのポイントで引っかかる現象が起きるのです。
左足に乗る長いほうのアクセルターンを使うと、サルコウに繋がる。
そのかわり静止が難しいので、一回転感覚サルコウ的になる。
こちらの方が四回転サルコウの選手に多いので、四回転にしやすいのは
このスリー系のモホークからのサルコウ、という事になるのかもしれない。

こういったところをみんなも良く考えてみると面白いと思う。
色んな発見があるよ。

22氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 00:50:22.88 ID:yPhL9MFj0
>同じ場所で絶対正面が二つあるからループは
>サルコウに影響されてはいたが、非常に高いループを飛んでいた。

この表現は間違った。
が、もしかすると正しいのかも?ループ型フリップの感覚を本来練習する
場所でサルコウをウォレイ正面に変えた運動のなかで、ループは絶対的
な正面だったので、それがミックスしたのかな?
そうではないと思うが。
とにかく同一方向のエッジジャンプは難しい。けれど、あのままサルコウを
本来の方向に飛ぼうとしても無理がある軌道感覚だったわけである。
23氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 01:21:23.48 ID:yPhL9MFj0
最後に一つ。
マリニナがもし真央さんだとして、ルッツをつかめない選手だったとする。
そしてあの方向で練習していたとしても、恐らく何をやってもつかめない
かもしれない。掴んでしまったらあの方向で跳べるけど。
やはりウォレイ型の選手は、ウォレイ軌道で覚えるほうが良いのである。
正面を変えるのは最初は非常に難しい。
地上、ウォレイ正面を基準に
左横円をyや筆記体rやアラベスクターン、外側コースターの組み合わせで
発見する、というのが、文字では精一杯なのかもしれない。
でも、誰かなんとなく伝わって、飛べるようになった子がいるといいかな。
両足で滑って両足で飛ぶのも練習になると思う。体の左に必ず左足があるから。

たとえば自分があっこちゃんタイプだと思うなら、レピストやゲデバニのタイプの右足
運動選手というか回転選手で、欧州はこれが多い。
その選手はその選手で参考にしやすいと思えるけど、レピなんかの欠点を探って
見る事も大切だと思う。
良いところを参考にするっていう言葉のほうがみんな好きだろうし自分も
好きだけど、良いところを参考にして自分に合ってなかったりする事も
非常に多いわけです。
客観的にそのジャンプのトータールの構造上の問題を考えて、彼女は
何故ああなるのだろう?と思ってターンを考えてみる事も、きっと
自分に役立つと思う。スリーターンと円盤スリーターンの違いは物凄く
大きいというのも、そういった問題の解決策だと思うし。

大体書いた気がする。趣味とは言え、自分が勝手に感じた責任は果たした
気がする。なにやってんだろ?とは思う。
多分、自分みたいな奴がどこかにいないか、探しているのかもしれない。
いつか誰か見つけて欲しいと思っているのかもしれない。
やっぱ、自分を理解してくれる人がいないと誰だって不安だと思うよ。
何度も目回したり何度も一緒にこてがったりすれば、スケートを見てるだけの
人だって、きっと自分を理解して貰えるようになる。
一緒に目回してみようよ、って言いたいのかもしれない。
簡単な問題?って聞かれると、そうだとは言えないし、苦しい事の
ほうが多いかもしれん。全ては自己責任。責任持てない。
自分でも自分がよーわからん。忘れる事が出来ても思い出すことも出来るのが
人間だし、人間って本当不思議な生き物だ。
数学とか物理とか、対象が人間じゃなかったらもっと楽に忘れたりほったら
かしになったりするとは思う。
とにかく、潔くこの問題集から離れるには、言い足りない事をほぼ無くして
おく必要がある。だいたい、自分勝手な責任みたいなものは果たした気がする。
どこかで証明をしときたかっただけだ。多分言い足りない事は無いと思う。
以上。
24氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 01:30:10.95 ID:yPhL9MFj0
いい忘れた。
で、最初はあまり前傾しないほうが、子供達はきっと楽。
スキーのパラレルターンをやるのもいいよ。そのかわり
顔の向きだけ注意。後ろに飛ぼうとする子は特に注意。
顔は右足を基準につけて練習、左足でアウト、インした時に顔を固定して
跳ぶ練習だけは絶対にしてはならない。
こんなところです。
以上。
25氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 02:05:07.90 ID:yPhL9MFj0
訂正


ナンバー18の40行目
>まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
>体は正面よりずっと左の方向にふってやって、それでモホークフリップで跳ぶ。
>バレリーナの基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。
>ジュベールとかベルネルなんかもこの基本感覚でまず滑っているわけです。

ルッツの説明をしていたつもりが、フリップになってしまっています。
間違えませんように。

正しくは、

>まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
>体は正面よりずっと「右の方向」にふってやって、それで右ラインを感じ
>エキシのモホークフリップラインがウォレイ選手がルッツを跳ぶ方向なので、。
>トゥをついて飛びます。
>バレリーナのなんとかって回転の単純な基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。

危ね危ね・・・。
とにかくターンが逆に一つ入ってるんだから一つ前の軌道を跳ぶ感覚で
アウト状態になるわけです。
あとは、慣れるとそれが早くなっていき、反動がそのままカーブとして描かれる。
スピードがあればカーブはでかいカーブになるけど、まずはアウトにしかたったら
みんなそんな感じで研究してみるほうが良いです。
地上では自然なタイミングじゃないと、普通に飛べない。
スローで「こんな感じで〜こんな感じで〜」って研究してると、バランスが
保てなくてトゥをつけない。
普通に正面見て、左にのって右にぶん回して反動でトゥをポンとする運動
なだけです。そのまんまでルッツにしかならないわけです。
ぶん回した時に地上でさえ左足は勝手に逆方向に動いてしまうし。

地上では単純にこんな運動をしてるだけです。
ピルエット真後ろ跳びの人は、これも単純に後ろに一回転して
跳んでるだけ。けど、後ろに回転するのはサルコウやトゥループ。
斜め方向にとっくに飛ばされるのでわかりにくいけど。
左足の四回転ジャンパーはそっちで使ってます。

訂正だけしておきます。
26氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 02:09:59.89 ID:yPhL9MFj0
追伸

「同じ感覚のマリニナやクーリックや真央達が、サルコウを何故ループ軌道で
跳ぶのかわからない」なども上から目線で申しましたが、
よくよく考えたら、自分も地上でそれを昔やっていた事に気づきました。
なんでなのか?良くわからない。
けれど、地上でサルコウ感覚を身に付ける事には苦戦したのを思い出したので、
上から目線は訂正させて頂きます。

以上。
27氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 02:41:44.91 ID:yPhL9MFj0
で、最後にその左右に人がいるとそっちへ動いていってしまうのと
同様、もし今の真央選手の軌道で右が地上なら、地上方向に重力
みたいなものが感じられる。
こうもり状態ならこうもり反対重力を感じる軌道を飛んでいるという
事になるわけです。
右肩上がり(または左肩下がり)のラインで跳んだほうが、ルッツは
良い。特に真央選手のような正面感覚の選手は。以上です。
28氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 23:37:53.53 ID:yPhL9MFj0
これはアイディアです。
スケートし始めた子供達もジャンプ前のいろいろなキープ姿勢も考えて
みると良い気がします。

アラベスクといっても、左足は必ずしも突っ張る必要はなく、
「くく」の感覚でテルテル坊主が横にふかれる感覚のほうが
沢山の人に近いかもしれない。アウトにならない原因は必ずある
はずですし、フリップのスリーによってはアウトになる、という
現象を利用し、そこから左足を単純に支え的に利用するような
二歩のルッツは効果的だと思う。
こんな言い方も出来ます。
ルッツのエッジとトゥの関係は歯車のような体の感覚です。
右回りの回転方向の歯車(左エッジ)左回りの回転方向の歯車(反動を
得て戻ってくる体)のような関係。
キープの姿勢はインサイドで飛べる選手や四回転やウォレイ特有の
姿勢があるので、その空間を維持できる姿勢があるようです。
自分はそれもスキーのパラレルに近いと思います。
上体と腰以下が分離された感覚。
もしくは右円ループ軌道(右足で内側に食い込むように)左足
ルッツ軌道(体が先行して胸は沢山開く)をS字パラレルとか。

あともう少しだけありますので、あと少しだけ書きます。
(モホークフリップの色々)
これはきっと参考になると思います。自分が色んな選手のモホークからの
フリップを真似した時、どういう感覚になって、その滑走は自分なら
どのジャンプにつなげるか、という感じです。
苦手ジャンプの軌道のヒントになるかもしれないので。
また日を改めて。
29氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 23:45:47.78 ID:yPhL9MFj0
あと、ちなみに真央さんの感覚でルッツをやった時に、
あの方向でウォレイ感覚をやる場合、自分は羽生君や
町田君やカート、太田さんといった選手と同じ足でないと
安定して真似さえ出来ないのです。ループの最後を使って跳ぶというか。
なので彼らの足の形だと、彼らの気持ちがわかる。
その辺が真央選手と彼らの共通点です。
ループの後がウォレイなので。
30氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 23:48:05.55 ID:yPhL9MFj0
あと、安藤選手なんかのインサイドの克服は、昨日のターンの事を
応用して、次にある助走路でターンの色々を組み合わせて自分に
あったターンを見つけられる気がする。
31氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 23:53:22.92 ID:yPhL9MFj0
すみません。もう一つだけ。

選手は色んな方向へ跳べるようなので、ループとフリップは一つの方向に
まとめると良いかもしれません。結果的にそうなるほうへ。
右肩上がり左肩下がりでないほうでもみんな飛べるので、
その逆方向は初心者の子供達のフリップやループの基礎練には非常に
良いと思います。
もし自分が選手なら、ルッツやサルコウとは逆方向にする気がします。
つまり正面から見て右肩下がり。
正面が縦の人は横の人と逆にすれば大丈夫なはず。
32氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/02(木) 23:55:05.70 ID:yPhL9MFj0
すみません。横円基準という事です。
33氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/03(金) 19:26:14.16 ID:KPb5Mu9e0
今日は四人のモホークからのフリップを使って色々説明する。

デー、コヅ、真央、カナ。
野球をつかって誰がバッターで誰が走者で、その場合自分なら
彼らのモホークフリップの感覚の進行でどのジャンプを跳ぶかを
説明する。 これは人間なら本来共通。
これもヒントに、苦手ジャンプの研究に繋げると良いと思う。
これはかなり自分でやっていても面白かった。
さっきまで飛べていた他のジャンプが地上でさえ飛べなくなったりしたから。
今振り返るとそうだったんだなあ、という感じなんだが。

スケートは色々な錯覚やトリックがあるので、見た目で
まねすると、どうしてもわからなくなったり、違う飛び方になったり
する。運動を真似すると地上でさえ急激にいろいろなジャンプが
飛べなくなっていく。でも理屈がわかると、結構自分の得意ジャンプを
壊さないようになる。

34氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/03(金) 23:53:17.64 ID:KPb5Mu9e0
五輪を見なければならないので明日。ひとつだけ。

選手は縦型にリンクの正面を感じている人と横型にリンクの正面を
感じている人の二種類あります。

ですが、縦長で右足を基準にリンクを縦、横と感じてる人と左足ジャンプを
基準にリンクを縦、横と感じてる人にもわかれます。

Dは縦長右基準  テケは縦長左基準。
真央は横長(客席正面)右基準

この場合ジャンプの飛び方の指導は別として、
テケ=真央の図式が成り立ちます。ストイコも羽生も、=真央です。
真央型のトゥの突き方ですと、ストイコ、ジュベールなどのルッツが正しい
感覚です。
ループ方向でルッツを跳ぶ場合は羽生やカート状態の足にならないと
かなり気持ちが悪い感じがするのです。

あと、ミラリャンを例にジャンプを説明します。彼女のルッツは見る方向が
悪い。これは非常に重要な事なのでまた。昨日書いたyの字一つ前の滑走路
ルッツの真正面を見ていることになり、これはフリップと合わなくなります。
せめてyの字の長い方向を見るべき。
ミラリャンは縦長正面、右足ジャンパーです。彼女のトゥループは、
羽生君やストイコ、テケなどの飛び方とは感覚が全く異なるので要注意。

もう少しだけ細かく説明を残しておきたいと思うが、五輪なので
少しずつ書いていく。ここを再読すれば自分も伝えなければならない
事を忘れない。
35氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/04(土) 16:21:02.52 ID:ZvJ3ZDi90
ルッツの事で言い忘れたが

まずは一番オーソドックスなルッツの姿勢を作り上げる事。
時計回り回転する軌道のトリックに騙されないこと。
エッジの方向。地上ではウォレイ方向に対し、足の向きはジャッジ方向。
ウォレイにも「右がある」事をちゃんと把握しないと駄目。
ウォレイはまっすぐ滑って来て後ろという感覚でみんないるが、ウォレイには
「右」が存在する。そっちを向くのが正しいルッツ。ウォレイ場所は
一瞬ですぎていく。ループとウォレイは同じ。ただ助走が0かジャンプ方向が
0かの違い。ここのトリックが理解できないと駄目。
ルッツは右を見る。他のジャンプは右から入ってくる。
先日の横円軌道で左腕はウォレイ正面に準じた「円盤投げ」の場所まで
捻る。これも大切な感覚。左腕なんて最初の基本姿勢から180度近く回す
場所だよ。
円盤投げトゥループ方向に最終的に飛ぶから。
それがメリーポピンズなどの斜めモホークフリップのターンした時の
基準姿勢と同じになるわけです。
そこでの左足の向きだけ左に90度〜位回した場所。
ループやフリップと同じ姿勢でその基本姿勢は取れます。
すっと体を普通に降ろした状態。バレエの様に
ジャンプ進行方向y字の長い方の滑走路を見て体の目もそちらに
ある時にに「くく」のように左足は蟹股になるような感じです。
左足は固定し、体ごと引っ張るからその感覚になります。
体が反るとそのバレエ感覚、モホーク感覚と異なる感覚に
なります。まずは自然体の支え方、重心のおろし方がよい。
円盤投げ方向に左腕が向いて、尚且つ正面に対し直角横
になれば、ループの回転感覚がそのまま使えます。
ループはその方向ではないので注意ですが。
地上での運動と氷上での結果的な進行方向が違う事を理解
しないと、ルッツの基本姿勢が作れません。
ループ回転に持って行く事も出来ません。
この一連の運動がボイタノ達の運動にあります。
マイムマイムルッツの場合右足の進行のカーブを感じているわけです。
ですからそちらの方向から少し入ってきますし、正面はカメラ方向を
見ていて、その姿勢でルッツ姿勢を作ってやるわけです。

日本はルッツの選手が少ないからあれですが、支え方が最も正しいのは
佐藤未生選手。これ、モホークの姿勢となんら変わりなく、作り方も
とてもシンプルでわかりやすい。
円盤投げを使っているのです。
36氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/04(土) 16:33:03.38 ID:ZvJ3ZDi90
地上でモホークターンをして円盤投げ方向、絶対正面を感じた場所で
「イン、イン、イン、」としっかり感じながら足で踏んで
そのままの姿勢で腰をもっと入れて自然につま先をなるたけジャッジ席側に
向けて「アウト、アウト、アウト」とやってみる。
モホークターン直後の姿勢でよい。そのほうが無理な姿勢にならない。
進行方向に向けて左膝が外にむく蟹股状態。
横円を描く時はそれで来るわけですから。
とにかく、ルッツの感覚を掴む時は、左腕の位置が非常に重要に
なります。その時に腰より上、上半身が自由に左右に回転する
姿勢をとるわけです。右、左と自由に回転できる感覚。
胸の向きはそのままに腰だけ振る運動。スキーのパラレルです。
またはツイストなどのダンスの運動。体の正面をそのままに、
軽いジャンプをして左右交互に捻る運動をすると良い。

練習で体の方向↑これでyから横円で入ってきて体全体→側見て、
左腕は円盤投げ方向まで回して、体全体すっと降ろす感じで、
yの長い方向を見て円盤投げのように腕を回して跳んでみる。
その時ループのようなトゥでも大丈夫になります。
ブレーキを掛ける前トゥポンのほうが良いが。
正面がウォレイといってもループだから。ウォレイにも「右」があるので。
勿論ウォレイのときには見ないけど。ループは単純に「右」から入ってくる
ので。ウォレイ正面というのはそういう事。
その錯覚やトリックにみんなが気がつけない状態だから、
正しい姿勢と正しい方向を見る事が大切なのです。
「エアループの方向をルッツは見る」
見ないと回転が正しく使えない。
それを感じると、トゥループが壊れない。ストイコにせよジュベにせよ、
「着氷」みたいな意識を一個入れるので大丈夫。
多くの女子選手はループを壊してしまうようなトゥループ(逆ズレ)
で跳んでいるのです。または浅田選手のように難しいトゥループで
跳ぼうとしてしまう。ただこちらはジャンプが壊れたわけではないのです。
進行方向を正しくする事でプルシェンコ型なんかのトゥループが跳べる
ようになるパターンです。ルッツの姿勢だけ注意。色々あるけど選手に
あった姿勢があります。それの発展姿勢ならいいが、似ていても基本姿勢が
違う人達の姿勢は、厳しいといえるのです。
で、全然難しい事を言っているわけではないのです。
トリックに気づければだれでもわかります。
アラベスク反転運動は有効です。ですが、体を突っ張る必要はない。
37氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/04(土) 16:41:11.04 ID:ZvJ3ZDi90
モホーク直後、ジャンプ方向円盤投げ姿勢、左足「イン、イン、イン」の
練習の時、アウトアウトアウト、は右足に近い場所に持って行きます。
これはもう横半円を描き終えて反動を得た直後の姿勢なので、
左足が右足化した場所でないと「アウト」は踏めません。
この意味、わかるでしょうか?
ルッツでは反動を得て回転が始まった直後になるので、もう体の
正面に左足がきはじめている。そこからジャンプまではすぐなので。
ほんの45度ぐらいでほぼトゥを突く。
後ろトゥの人はその辺ですでにトゥをついてますが。
なぜならループ回転で跳ぶから。
真央選手の場合、後ろトゥでつくならもうトゥはついた状態です。
なので殆ど両足跳び。前トゥで飛ぶなら45度しか違いませんので、
この場合でも殆どすぐトゥを突きます。

ここもみなさんが注意すべき点。
トリックがわかれば、トゥはアウトの状態で自然についてしまうのです。
38氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/04(土) 17:08:51.87 ID:ZvJ3ZDi90

二歩のルッツの時の正面感覚の時の姿勢。
例えば浅田選手の場合、最初の右足パラレルが逆なわけです。
左足基準に考えた二歩のルッツはよくありません。
みんなが二歩のルッツを考える時はこのトリックに注意です。
絶対的な正面が違うわけですから、トリックに騙されない事なのです。
39氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 03:32:39.09 ID:OKArnkPR0
スケートやってる子は、これ見といてください。東京ドームのホームページ。

ttp://www.tokyo-dome.co.jp/dome/

また明日にでも。ここをどう高橋君、小塚君、真央さん、かなちゃんが
モホークターンでフリップしているのかを説明する。
で、教科書みたいに言われているタチアナマリニナがどうルッツを
跳んでいるか、この球場を使って説明する。

そして、どの方面にどのジャンプがあるのかも説明する。
沢山の子のトゥループ、サルコウなんかが非常に間違いが多いので
早いとこ気づいて修正したほうが良い。修正は正しい運動をすれば
出来ると思うが、こればかりはわからないので、癖をもったまま
跳んだほうが慣れてる選手なんかは帰る必要はないと思う。

40氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 16:15:48.02 ID:OKArnkPR0
まず、教科書のように見られている動画、あれは右利きと左利きをごっちゃにして
載せてると思ったほうが良いと思う。


取り合えず、トゥループにしてもトゥループにしても、ルッツと同じ方向に飛ぶ。
これが原則。
トゥループと感じるのは右利きの人。トゥウォレイと感じてるのは左利きの人。
跳ぶ方向は同じ。形が違ったとしてもまったく同じ。
そして、その他はやってはいけない形と把握しておく。
他のジャンプが壊れてしまいます。
既にそれで癖がついてる人は、最良の方法(反転など)を跳ぶ。
フリップをウォレイ側でしか飛べない場合は、ルッツやトゥループとあわせる。
この原則を守って、あとはエッジジャンプを後ろ向きに飛ぶべきループの感覚が
なければ前向きに跳ぶループを考え、一回転サルコウの感覚がなければアクセルサルコウ
にする。こんな感じです。
例えばプルは前向きサルコウの感覚でトゥループを跳ぶ。
ですが、彼は一回転サルコウの感覚にしなければならないのに、やはりループで
跳ぼうとする軌道になっている。
アクセルサルコウか一回転サルコウか、いずれかでないと駄目。
また彼はループがウォレイになっている。男子はこのタイプが多い。
重心が違ったり進行方向が違ったり色々あるようだ。
こういった現象はよく起きるので、正しいステップで正しい滑走路を作って
跳ぶ、という事が大切になると思います。
41氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 16:41:22.61 ID:OKArnkPR0
では東京ドームで説明します。
野球中継でよくあるパターン。ピッチャーの顔が見える方向です。
ここをジャッジ席とし、向こう側に広がる外野席が客席です。
東京ドームの写真を見て考えてみてください。

僕は審判かキャッチャーで、これがジャンプ正面とします。

「まず浅田選手のモホークからのフリップの助走感覚」です。彼女は一塁から二塁を回り
三塁というような形と思えばいいです。一塁から三塁へまっすぐと
感じてもよいですが、基本形は一塁〜二塁、三塁とします。
特に今回のエキシのモホークフリップは斜めに入り斜めに飛んでいました。
二塁から三塁という斜めライン。二塁から三塁という斜めラインが重要。
そしてここで結構真横ラインになったところが反転する場所、方向である。

私はこのラインでこそ、ルッツを飛びます。そして、一回転型サルコウやストイコ
型や本田型、ジュベール型はトーループなどはこれでセンターの方向を感じて
飛びます。左基準の人だと横跳び。
右基準の人は後ろに前向きで巻く感じが必要。縦の川を感じて巻く。
背中側を意識するとステップから飛びやすくなったり、プルシェンコ感覚に
なったりもしますが、プルは後述の滑走ラインだと思う。
マリニナも、実はここでルッツを跳んでいます。
ルッツ、サルコウ、トゥループはこのラインが基本。
右肩上がり、左肩下がりのラインです。

◎僕ならここでルッツと、モホークに合わせた一回転型ブレジナサルコウ。

前はアクセルサルコウだったが、一回転サルコウの練習をしたら、
真央さんのモホークフリップの滑走が一番一回転サルコウにあったので。
真央さんの滑走でフリップをするなら自分なら反転スリーフリップに
するが、反転スリーと円盤投げスリーがごっちゃになると良くないので
この方向では使わない。フリップはループ方向で跳ぶので(真央さんの
五輪のトゥループや四回転サルコウ、円形ループなどの方向)、そもそもフリップは外せる。
42氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 17:13:29.47 ID:OKArnkPR0
次に、小塚選手のモホークフリップです。
彼は三塁からホームベースを回りこんで一塁へ行く形のモホークフリップを以前は
跳んでいました。
◎僕なら、このラインを右基準でとり、プルトゥループをこちらで飛びます。
それと、アクセル型サルコウもこちらで。この場合のスリーやモホークは
教科書どおりの考えでターンし、一塁側を向いたまま一回転という感覚で跳びます。
アクセル足サルコウでも、安藤さんなんかは一回転型に見えるので、三塁方向。
ただ、ターンの感覚の違いも存在するので、前に回している感覚があれば
キャッチャーの方向を見て、一塁打していると考えても良い。
ジャンプ前のターンの感覚や、ターンから自然に跳ぶ場合と、ターンをして
ポイントに入って跳ぶ場合との違いなどがあるので、そこを考えて組み立てる。

浮いて跳ぶか、下から上に飛ぶかの違いもある。
とにかく、一回転型サルコウでも、前向きに跳ぶ感覚が欲しいのであれば、
このホームベースから一塁方向を感じたモホーク一回転型サルコウにするのも良い。

プルシェンコ型のトゥループはこちら。私もこちらでトゥループ。
そして、こちらでアクセル型サルコウを飛びます。スリーターンで思い切り
入る場合はアクセルターンをいれ、普通のスリーで入るなら、
「いいないいな」という技を使います。これはカナちゃんがモホークフリップで
入れているものです。真央さんも入るかもしれない。
ちなみにこの方向でルッツを跳ぶと、プルシェンコルッツになります。
そして羽生君はストイコ系だが、プルシェンコの方向でトゥループする
感覚があるのではないか?と思うような飛び方。

この方向で円盤投げを行うと、プル型トゥループ+アクセルサルコウ。
アクセルサルコウは実は一回転足でも構わない。

だが、ここでサルコウとトゥループの助走感覚がごちゃになってる人は
サルコウが飛びにくく、ループ方向で跳ぶサルコウを跳ぶ。
これがそもそもジャンプを混乱させる。
プルは縦に反転したポイントで助走基準に正面を感じ、そこから一回転しようとする。
これだと、長方形方向にループする場合に起こる軌道。
プルはここの向きでループを跳ぼうとするので、ループがウォレイ化してしまう。
サルコウはループ軌道になってしまう。前の助走感覚が球場でなければならない。

これは横にモホークしたポイントで反転し、一回転しようとすれば
ブレジナモホークサルコウになるので、修正すべき。
モホークサルコウに繋げるターンは、右基準の人は横に感じる事が大切。
ブレジナは左足基準縦。プルは右基準横のジャンパー。
この二つは同じなので、どちらかの足のジャンプは横方向へモホーク
している、という感覚にすれば右基準の人は乗り越えられる。
真央さん型はこの考え方でジャンプ前のターンを乗り越える必要があるのだ。
そのためにも絶対的な正面を意識しておく必要がある。

真央さんと同じ感覚の選手でも、真央さん自身が三塁側サルコウが飛びにくい
気がするのであれば、それなら前向きサルコウの方が合う。
かもめを右肩上がりで描くらいん。ループの跳びわけが出来るわけなので、
右肩上がりはアクセルサルコウで使う。
キャッチャーの方向をみて、振り返って一塁打。
自分は有香さんタイプのサルコウにする。いいないいなで一塁を見て、
体の方向を変えず、教科書どおりの場所で一旦止め右腕で一塁を感じ、
そこから右腕を一塁に向けて巻くように、エッジで円を描きながら前向き一回転
するような感覚のサルコウ。バッターで一塁打する。
ターンの時の感覚で決まるのだ。

但し、ループと同じ方向でサルコウをする場合はかなり最後トゥでくいっと
する形になる。これでやってきた選手は、この形を変えず、色々考える
必要がある。
43氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 17:22:06.68 ID:OKArnkPR0
追伸
モホークやスリー後、ヒップで前進する感覚があれば一塁打方向。
また一回転型でも前向きに一回転感覚がある人は一塁方向。
ブレジナのように巻く自信があれば三塁という感覚か。
左足で右から一回転という感覚で跳びたい人もこちらだと思う。
真後ろに巻くのを目標に、その前で飛び上がってしまう、という形になる。

引く人は多分一塁打。
どっちも楽しいが、ブレジナはその方向感覚でトゥループをするから飛べない。
ブレジナは顔の向きを固定し逆走感覚スリーにすればプルのトゥループになる。
44氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 17:50:00.13 ID:OKArnkPR0
次に、かなちゃんのモホークフリップ。カナちゃんは縦に正面がある。
ただ彼女はもしかしたら左基準かもしれないので、ここがややこしいところ。
単純な反転ジャンプではなく、しっかり羽生君達の感覚が一緒に存在していた。
彼女もジャンプの感覚が変わったようで、結果的に、彼女の絶対正面を基準にすると、
今はウォレイ型フリップになっていると言っても良いかもしれない。
が以前は反転フリップでした。
ここではかなちゃんの反転フリップ方向を球場で説明します。

彼女は二塁からピッチャーの左横(サードと考えてよい)を回り込み、そしてピッチャーが
投げた球のように後ろ向きで。
二塁→三塁→ホームベースという感じで後ろ向きに飛びます。
(今は随分横向きになったが)

◎自分はこれがループです。カートも子供の頃の真央さんもリピンスキーもこれがループ。
勿論かなちゃんと真央さんは正面がちがうので、
昔の円形ループやコヅたちの円形ループの方向で、そのまま後ろ向きに「シェー」
というか本来のループで飛びます。ループは助走である右から270度
という考え。助走を基準にしてもよいジャンプなのです。というか
この助走トリックを解けないと、なかなか本当のループが飛べません。
逆にこの助走トリックをウォレイとごっちゃにすると大変な事が起こる。
ウォレイは架空の「右」が存在しますので。

これはアクセルをテニスの反転ボレーウォレイ巻きで跳ぶ練習と似たような
実験ですが、やってみてください。

センターを見て右足を三塁→ホームベースの方向にします。
左足を二塁三塁方向にします。
跳ぶ方向がまず全然違う事がわかるはずです。

もし真央さん型選手なら、サルコウはループの方向へ跳んではいけないので
三塁側に跳ぶとする。でも正面を既に見た状態にいる。
この場合は跳ね上がりながら一回転、という感覚で跳ぶサルコウが合うわけです。
もうひとつが、足をターンさせて逆走して前向きに一回転、という感覚も
合います。これは一塁へ行く場合。感覚はアクセルサルコウ。
どちらのサルコウもループと同じタイミングでもないし、飛び方でもない。
ループは普通に自然体で跳ぶもの。
センター正面と実況席真後ろを利用した回転が全てのジャンプの基本なので、
飛ばされる方向を変えてやる、という事です。

ただ、かなちゃんも正面がそもそも客席側にあるかもしれない。そうなると
短いほうでループを飛ぶ事になる。そうでなければモホークフリップを
逆向きにした方向へ前向きに跳ぶ、ホームからターンをしてぶん回して三塁
方向を探ってみる、という形になるところを探す。下からこんにちはループ
を強調するような飛び方になるというか・・・。
説明は難しいです。
ト音記号を見ていると、なんかループしてるなあと思います。
右肩下がりのラインで跳べるのなら、絶対正面を基準にループにしたほうが
良いと思う。
トゥループが苦手な選手は、ループを一旦壊す。でないと大変な状態で
トゥを突く事になる。トゥループもトゥウォレイも左足で踏み切るジャンプ。
サルコウにあわせる。
45氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 17:55:57.92 ID:OKArnkPR0

この後、高橋君のモホークフリップと、タチアナマリニナのルッツを説明する。
タチアナマリニナのルッツは、野球場だとこんな感じです、というのを
説明します。

タチアナマリニナのビデオは、あれ、後ろからとってくれると説明
しやすいのにな。

それと、ミラリャン選手を例に、まずい箇所を説明していきます。
46氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/05(日) 19:08:44.46 ID:OKArnkPR0
ちなみに高橋君タイプのルッツやモホークのジャンプ感覚と
羽生君や町田君タイプのジャンプ感覚。

これがまた良く似てて全然違うから面白い。
これは真似していて本当に面白かった。
両方ウォレイルッツだけど、ループ側で無理したルッツと、
サルコウになるルッツの違いというか。
右足ジャンプの将来性は高橋君タイプの飛び方。
ターンがループ型だけど、ジャンプはウォレイなんで説明が難しいが
なんとかやってみる。
ミラリャンはこれとは違うが、どっちにも転ぶ教え方という点では
一緒。だが、どっちかといえば右足反転基準で左右。
高橋君は左足反転基準で左右という事になっている。

人間の顔があって、10時10分眉毛と8時20分ひげ。
その中央で反転ターン。これは出来ればループやフリップ、アクセルに
用いたい感覚のターンなのである。

ミラリャンはこう指導しなければ高橋君と一緒にならない、
というのがある。
逆に高橋君はこうターンをしなければならない感覚、というのがあり、
それがこの球場を用いた感覚練習である。
右足基準に左足基準の教えがまずかったり、左足基準に右足基準の
教えがまずかったりしているわけで、世界中のどの先生につこうが、
そこのトリックが解けていない状態なので、ジャンプは壊れる。

流派別に先生に習うのが最も近いけど、それでも流派では
不都合なジャンプが存在するし、おそらく自分がどの流派に近いか
なんて事は全然わからないだろう。
ので、絶対的に跳べる事を目的にした
総合的なジャンプの飛び方、組み立て方という考えで行くべきだと思う。
47氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/06(月) 22:25:09.31 ID:2DXxWAYF0
五輪期間で気分的に大変だが、説明の続きです。

高橋君のモホークフリップを説明するのは後回しにします。

タチアナマリニナのルッツを野球場で説明します。

感覚としてはセンターで真後ろの客席をしっかり感じるところが重要です。
そのまま彼女はまっすぐ左足にのり、殆どすぐにジャンプを跳ぶわけです。
スローなのでゆっくり見えるけど、そんなにゆっくり跳んでいるわけでは
ありません。
斜め45度方向に傾けた状態でほぼまっすぐ滑走し、すぐに踏み込んで
トゥを突く。
センターで万歳すると、丁度この下のカタツムリの絵のような感じ(少し傾けたほうが良い)。

http://pixabay.com/
でカタツムリと入れて検索してください。
表示を60にして、下から4段目にあるバックがグリーンの幸せそうな
カタツムリを参考にしていますのでご覧下さい。
タチアナマリニナのルッツはカタツムリのイメージ。
象形文字なども探しましたが、これが一番近い。
この状態から右に振る時に、トゥループの円盤投げや斜めに飛ぶ時のモホークフリップと
同じ感覚の方向に左腕のみ巻く感じ。ここの感覚がずれ過ぎると最初はよくない。

この反対側に円盤投げのポーズがあるので、左腕をそこまで巻いてあげる事です。
この姿勢さえ取れれば、左足の真上というかバランスを保った
姿勢で跳んでも大丈夫です。モホークターンの時の姿勢と
殆どかわらない重心位置。そこが「いいないいなイン」か「アウト」か
の違いで、跳ぶ方向も斜めモホークと同じ。

左エッジはセンターからピッチャー方向に直角に近くてよいです。
最初は感覚を作るために大きな円で。次に自然に。
地上で普通にやる運動をあとは行うだけ。
マイムマイムルッツはこの横円を右足でモホークしてきましたが、
それを左足で乗ってくるだけでも良い。

ちなみに斜めに滑って来てまっすぐ後ろ、でも飛べますが、
これは足の支え方や運動がわかってからだと思います。
ちなみに、真後ろのように見えますが、みんな右から左に飛んで
いるわけです。
ただこれをやるとループが壊れたりサルコウが壊れたりします。
エアループ回転を使うわけですが、あまりに強い角度だと不安定になる。
それから後ろに飛んでも「横」に飛んでいるイメージがないといけない。

48氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/06(月) 22:39:15.96 ID:2DXxWAYF0
とにかく一回転目さえ早くなれば、多少高さがなくてもフリップや
ルッツは飛べます。両方とも左足が体の前に来ないで左にある状態を
キープできる事が大切ですが。

センター正面を感じる事は本当に大切です。
このセンター正面へ左足は地上では垂直、まっすぐ。
ルッツもフリップもそうです。飛ばされる方向が違うので
その左足基準に考えると飛ばされる方向が全く違うので、
ルッツの左足方向ではなく、45度以上右を見ることが大切です。

二歩のルッツでインアウトは、インの時に正面を感じます。
正面を斜めで感じればベルネルのような方向に飛ばされますが、
ベルネルも跳ぶ方向を変えたほうが本当は良い。

折角の才能を持った世界中の選手達でさえ、この正面固定の考え方が
なく、自分に合ってない滑走方向で全部やろうとしますが、無理。
まずはルッツを横円で覚えてからだと思いますが、跳ぶ方向は
変えてしまう、という時代に入っていると思います。
そして、モホークやスリーからのフリップはルッツと同じ方向でも
可能だけど、ターンを考えるとループ方向にするのがベスト。
今までのルッツとフリップの助走方向を逆にするわけです。
そうしている選手も多いです。

オーサーの言う「ジャンプは常に決まった場所」、というのは正しい解釈です。

高橋君のモホークは、ウォレイジャンプに繋げるタイプの横モホークだと
思います。
この場合フリップはマリニナのルッツと同じ考え方をしなければならない。
かれは真後ろにひっくり返るようにターンをするけど、正面斜めにとって、
横にジャンプする感じだと思う。
バッターボックスから一塁方向に右足を出す。ループ型モホークは
左足をピッチャー方向(ルッツと逆)で反転するのを補うように
右足でモホークし、サード側へ飛んでいく。
高橋君は反転モホークを入れているのでわかりにくいが、高橋君も
ジャンプはセンター横方向に正面があるかもしれない、という事です。
前回スリーからのフリップを跳ぼうとしていましたが、前トゥ選手なので
ルッツを同じ方向でおこなうと、スリーからのフリップのトゥは
90度奥になる。なので助走方向をループ方向に変えてやらないと
いけなくなるわけです。高橋君のパターンは結構難しいので、
何を優先するのか決め、トゥループ優先なら同じ方向でルッツを入れ、
フリップも入れられるがターンの感覚は変える必要があるので、
それがいやなら、跳ぶ方向を90度変える。
こんなような考え方で滑走を考えていくべきだと思います。
自分は高橋君のフリップの真似が好きだが、マリニナルッツは同じ方向
で感じる。入りの感覚は違うのです。
統一するなら円盤投げ軌道をマリニナ型を基本にした二歩ルッツ、
モホークからのフリップ、という感覚で自分なら行うと思います。

ミラリャンの説明もそのうちしますが、彼女のような視線はよくないので
子供達は特に注意してください。
49氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/06(月) 23:03:08.88 ID:2DXxWAYF0
ちなみにマリニナは、左振って、右振って、ジャンプという
単純な動作を円の中で行っているともいえます。
これより安定するのが二歩のルッツだと思います。

また、斜め軌道を中心に考える事も大丈夫ですが、
まずは正面を意識した横左円カタツムリを描く気持ちが大切だと思います。

どこから感覚をみるか、という事も必要になってきます。
途中から見ても仕方ありません。
同じジャンプをする必要はないですが、真央さんなどはこの形のジャンパーで、
正しくトゥを突けば横向きに飛べます。
丁度日本選手のトゥループが結構右足でぐるっとしなければならない
トゥループだったのに対し、真央さんのフリップもそうだったわけです。
その軌道の中を更にステップを入れてやると、左足が邪魔することはない。
けれどそもそもフリップの助走方向が真央さんの自然な運動に逆らった
方向にあったわけです。
逆にあってエッジの上で反転してしまうと左足ジャンプやサルコウの
将来がありません。全体的に考えるわけです。
これは誰にも共通して言える事です。もちろん教材のように扱われてる
マリニナだって、トゥループやサルコウなどの方向を変えなければ
彼女のジャンプは正しいとは言えないわけです。
正しい感覚をそのまま使えば誰でも更に発展していけると思います。
みんな才能豊かな選手ばかりなんですから。

50氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 00:59:33.32 ID:jc/Z+mUf0
モホークフリップについて

トゥジャンプとエッジジャンプの区別がつくなら、セカンドからサードという
円を描く中で正面を感じたループに合わせ

1)円形ループの左足部分を右足で乗り、正面を感じ、バックにスリーして
ループ感覚でジャンプ。
2)この形に合わせたモホークなら、右左右左をステップを正しく刻み、
正面を見て後ろトゥ。
3)右足で前方向に進むイメージなら、ホームベースから左で一塁、右で
ターン、左を突き、ハンマー投げして二塁。
4)2と同じイメージでターンをするが、ここでイイナイイナをいれる。
そしてリズムを整えて反転前トゥ。かなちゃんバージョン。

この4つのどれかがいいが、じぶんなら1か3。
両方とも一回転型の選手に合う飛び方。3は左が前になる感覚。
1は横円ルッツと正反対の円を描く。

感覚でいえば行事の持っている軍配のイメージ。
ttp://www.taigadou.com/modules/wordpress2/sub/2006/06/13/post-217/

この感覚の場所で跳ぶ感覚の方が丸く収まる。ルッツとフリップの円。
横開きの場所に感じると慣れるまでキツイ。

中心線を二本、または三本とって、その左右でルッツなりフリップなり
跳べば色々な場所では飛べるが。
行事の軍配の右円を使い正面に対して左後ろに飛ぶのがルッツで
その反対方向で跳ぶのが円形ループや円形フリップ。

大きな円を描く中で跳ぶと、ボールやハンマー投げ、円盤投げの
ように放り出されるというのが飛ばされる方向。

モホークのフリップだけは注意。スリーとはテンポも違う。
足の感覚も違う。いいないいなのパラレル運動に対する
タイミングも違う。

これはルッツをウォレイといって、正面基準に円形ウォレイの
上半分を右足で、下半分を左足アウトで振って、飛ばされる時の
違いみたいなもの。
下半分まで右足ウォレイがある人になるのは、絶対正面を見る時に
起こります。トゥを突いた場所からループ270度回転をしようとして
しまうので。
ウォレイにも右があり、そちらを見るのがルッツ。90度分はエア。
エアループ。勝手に作った言葉ですが。
ループの感覚で跳ぶならエアループしないとルッツの感覚がずれて
しまう。

モホークフリップに関しては本当に要注意です。







51氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 22:38:25.16 ID:jc/Z+mUf0
トゥループ。

その感覚は真央さんに合わない。
まだ五輪の感覚と殆ど変わらない。巻けてないの、自分でもわかるんじゃ
ないのかな?

申し訳ないが違う。

真央さんにプルシェンコの感覚を教えてあげなよ。
わかってる人にとっては全然難しいことじゃない。
感覚は地上でも教えてあげられる。

わかってる人がどれだけいるかわからんが、その片鱗の見える
トゥループにしてやんなよ。その片鱗が見えれば文句言わないよ。
それ、間違った人のトゥループ。逆ズレ。日本に多いパターン。

真央選手は逆ズレ反転トゥループは飛べないし、第一跳ばないほうが良い。

呆れてもう何も言う気がしない。

あとでもう少し厳しく現実を書く。悪いけど。
52氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 22:49:31.81 ID:jc/Z+mUf0
後で書くが、先に。

まおさん。
軌道と正面感覚をまず正しく感じなければどうしようもないが、
とにかく、
「右に乗って、左に振って右に戻して(すぐ踏み変えて)左」っていう
左右にぶらぶらさせる回転する為の反動をスリーターン(アクセルターン)の
中で感じて跳ばなければ真央さんのトゥループにならないよ。

真央さんの良いところはね、真央さんは誰よりも癖がない事。
今のスケート界は、跳び癖を教えられるのが現状だからな。

跳び癖を教えられるのではなく、正しい飛び方がわかれば、
あなたはすぐトゥループが飛べるんだよ。

色んなジャンプの跳び癖を教わっても、すぐに元に戻せるのは
あなたの感覚がニュートラルだから。
ニュートラルな選手は5種正しいジャンプ感覚を教えてあげないと
すべて飛べない。

それこそダンスなんてやってない中学生の文化祭でも、私が言えば
プルシェンコトゥループの運動で一回転くらいならしてしまうよ。

あなたは、その感覚でトゥループを跳んでいない。

53氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 22:56:41.73 ID:jc/Z+mUf0
もちろんぶらぶらさせるというわけではなく、
右と左の関係性を正しくさせないといけない。

みんなそれで飛べてるの思ってたんだな、ってわかってね。
それが非常に残念で仕方がない。
54氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 22:59:39.54 ID:jc/Z+mUf0

怒り心頭だがもう一言。

プルシェンコと同じ感覚のアクセル飛んで、カートと同じ感覚の
ループを跳んで、マリニナと同じサルコウを跳んで、

それでトゥループが正しく飛べないわけがないだろうが!

55氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/08(水) 23:37:35.61 ID:jc/Z+mUf0
今の運動じゃ、フェルナンデスの方向に飛ぶしかないんだよ。
わかるかい?

そもそもフェルナンデスはそれで苦労してんだから、やる必要がないだろう?
それにフェルナンデスの方向でトゥループが飛べなかったろう?

今の君は、僕がバレエをやっている時に、ルッツは物凄い簡単な感覚だったが
トゥループの真似は、真似さえ一苦労だった頃とまったく変わらない。

それで飛ばせたらいかんって!
その軌道感覚が間違ってるんだって言ってるじゃないか!

わかってる人にとっては全然難しい事じゃないんだよ!
勿論、僕のようにわかった人にとっても難しいことじゃない。
けど、それを発見する事は、普通じゃできないんだよ!
そのぐらい難しい事なんだよ!

時間を無駄にしたらいけない!
56氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 01:06:40.15 ID:BOtcyYBx0
両足揃えて、地上でスリーをやんな。一本の板に足を乗せてるつもりで。
左右のエッジを一本にして。正しい正面感覚と正しいスリーしかいけないよ。
やり方がわからなかったら、聞く事だ。

世の中には金を出すスポンサーと、知識を出すスポンサーの
二つがあるんだよ。
お金なんかない。だからお金で援助は出来ない。
出せるのは知識しかない。

スポンサーと先生やコーチを混同してはならない。
誰もが公私混同するから、すべてが間違った方向に行ってしまう。
気まずい方向へ行ってぶっ壊れるんだよ。

もし僕が何かで入院中の身で絶対安静だったとしても、
それでも血眼でがむしゃらにやってきて、自分の事だけを考えて
自分が知りたい事を必死に吸収する、そんな子が僕は好きだな。
僕は病院の屋上で必死に踊りの練習をしたよ。

だからそうじゃない人や、そうじゃない人達の集団なら、
スポンサーにはならない。

あなたに可能性がなきゃ、こんなに一生懸命にならないんだよ。
あのエキシのあのループを女子で飛べる人は殆どいない。

誰もが真剣になんなよ。必死になんなよ。思い出しなよ。
僕だけがずっと焦ってるのは、違いがわかるからなんだよ。
あなた方が必死に信じて協力してくれたお陰で、すべてが
わかるようになってしまったから、なんだよ。

一昨年の新聞で舞さんが「助けが必要、暖かく見守ってほしい」と書いたろう?
その勇気が今でもあれば、あなたがたもがむしゃらになれるはず。
がむしゃらに、真剣にならなきゃ駄目だって。
建前とかプライドとか必要ない。そんなものがある人間こそ、世の中の
大多数の一般人に馬鹿にされるんだよ?
それぞれみんなもう名声を得てる人達だろう?
そんな人でも、一番下に来る事が出来る人が、もっとも尊敬される人なんだよ。

失敗を恐れるなよ。ベストを尽くそうとしろよ。
あんなふうにスリーの後で右足エッジに乗ってるとは思わなかった。
それは、そこから左右に振ってルッツを跳ぶのに必要な感覚です。
その姿勢から二歩のルッツをやるわけ。

その姿勢から、スリーを入れてトゥループ。スリーを入れる感覚が違うよ。
だからスリーを入れる数も足りないって事になる。

スリーして、着氷してあの方向を見て、
そのまま、またスリーして角度が更に変わって、同じ方向へ跳ぶ。

変な姿勢からトゥループを跳ばない、飛ばさせない。

57氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 01:13:11.52 ID:BOtcyYBx0
あ、でもそのスリースリーからのトゥループだけでも駄目。
とにかく、今のスリーは必ずしも必要のないスリー。

真央さんは逆走しないとすべてが始まらないよ。
本田君なんかは左足基準横跳び。
真央さんは右足基準前跳びにならないと駄目なわけ。
それがレピストやプルシェンコやカート達の感覚。
それで初めて本田君達と同じになる。

今のその向きは一回転型サルコウの方向。
一回転型サルコウの人のトゥループは正反対。
巻きトゥループ。

間違ったものが二つあって、正しいものも二つあるとしても、
その正しい二つのうち一つだけが選手に合う感覚。
でも正面やターンを正しくしないとスタートラインにも辿りつけない。
間違ったところで頑張ってやればどうにかなると思っていたら
大間違い。他のジャンプに悪影響を及ぼすだけ。
58氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 01:20:32.20 ID:BOtcyYBx0
あ、一言。
今まででは一番いいんだよ。

ただ、思ったより真央さんはプルシェンコやカート、マリニナ系だった
って事。
舞さんはストイコとか本田君系かもしれないけど、本当は
舞さんもプル系かもしれん。
彼ら、びっくりするほど、バレエ的な回転運動だから。
その選手が跳ぶ感覚は、本田君達と少し考え方を変えてやらないと
一緒にならないって事。
巻けないんだよ、どうしても。
59氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 01:31:49.96 ID:BOtcyYBx0
これならどうだ?

スリーして反転した時に逆の正面を見なければならないわけ。
感じなければならないわけ。

いまスリーを、多分右から左に感じて入れてるよね?

それは逆。
ここはスリーターンという技が一つの回転運動として入るから、
最初は、
「左から右へ」と感じる滑走の中でそれを行い、スリーターンを(アクセル系)
を入れたとたんに「右〜左と感じる」
これがジュベ。

プルは右上がり。

左から右、右〜左の感覚の感じ方はね、右足で滑走してる前の姿勢が
円盤投げであって、最初は左から右に滑走してる気がしたのに、
円盤を飛ばすときは右〜左に飛ばしてるような感覚。

トゥループも一緒だよ。
今は全部右〜左って感じで滑走してないか?
スリーの前は左から右の感覚で右足を左足のように感じて滑り始め、
ターンを入れてそのまま投げたらいつのまにやら右〜左に感じてた、
みたいな感じ。
この説明でもわからなければ、ちゃんと聞く。

けど、そもそも地上でのトゥループのトリックを知らないことには
正しい巻き感覚がわからないぞ。簡単な事なので早く知ったほうが後悔しない。
60氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 04:26:36.35 ID:BOtcyYBx0
ショックが大きすぎる。

君は自分の力を出せずに終わるのか?

全てのジャンプが跳べなくなった時、僕は君に近づかなかったほうが
よかったのか?簡単な一言を言わなかったほうがよかったのか。

でもあのままだったら今でも飛べてないよ。

で、真央さんが飛べなかったらまた本人のせいか?

誰のせいにも今はしない。
けれど、将来、あなたが選手をやめた時、私は他人の所為にしよう。
そんなのは当たり前。当然。
事実を隠した見方はさせない。
私がそうしなくても、私に色々聞いてある程度理解できた人達は物凄く多い。
彼らは私よりも冷静かつ攻撃的だから、彼らが私のかわりに
批難するだろう。

どうせ今も批難している人が多いじゃないか。
だったらやる事はもう見えてるはずだろう?周囲が協力しなきゃ、才能は
つぶれていくだけ。
61氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 04:42:47.06 ID:BOtcyYBx0

さっきまで寝てたんだよ。
でもショックが大きいと起きてしまう。胸騒ぎが激しくなってね。
この状態から抜け出さなければならない。
そのためには、スケートを憎む事以外、もうないかもしれない。

え?他人のせいにするのは卑怯?
どっちがだ。
私は自分が生きるためなら、他人のせいにもするさ。
あなたの周囲がそうだろう?

私はそれが許せないから、スケート全体を憎んで、そして忘れていく。
でないと眠れないからね。他人を心配して自分を破滅させたくない。

誠意も真剣さもないスケートの世界など、将来の望みもない。
夢のない人達は私の人生に用はない。
夢の持てない競技も、もう私の人生に用はない。

とにかく飛び方が違う。感覚が違う。地上でやればすぐわかる事。
あなたが持ってるバレエの回転をそのまま使う。その回転が
なんであるか、またどのように使うかは、私でないとわからない。
トリックがあるからだ。

そんな難しい事、つまりスケートの先生たちや世界中のスケーターでも
全くわからない事を、真央さん一人のせいにするつもりなのか?
そしてスポンサーや事務所は盲目に期待だけするのか?

そんなむごいことはもうやめな。
感覚自体はすぐわかる事。軌道の練習含めても、一週間あれば
トゥループ、サルコウ、ループの骨組みが作れるだろう。

もう知らんぞ本当に。
62氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 05:00:28.89 ID:BOtcyYBx0
もっと壁の近所でスリーして練習しなよ。
そのスリーがわからないんだろう?どう入るのかわからないんだろう?

壁にぶつかりに行きな。それでぶつかる寸前で左足でターンしな。

けど、正面がしっかりしてなきゃ真央さんは駄目なんだって。
どんなに壁を使って説明しても、最初の基準ポイントや、トゥループの
左トゥの回転感覚のトリックがわからなかったら、真央さんは正しい
トゥループが飛べない。
だったら、4回転トゥループしてみな。
無理してでも四回転しようと思ってみな、スリーから。
どんどんどんどん軌道をずらしていって、いつかもしかすると
トゥループの正しい場所に来るかもしれない。
正面感覚を変えない事が前提。
けどこれは時間を物凄く無駄にすることだよ。

私はそんなトゥループの飛ばせ方、絶対にしない。
63氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 05:29:07.58 ID:BOtcyYBx0
駐車場一台分のスペースがあればいいんだよ。
お客さんの方向を決めて、ストリートダンスのように練習すれば
いいんだよ。
レピストステップを教えてやる。プルステップを教えてやる。
ストイコステップも本田ステップも教えてやる。
あなたの場合、どっちにお客さんを感じて、どういうステップを踏むのか。

マネージャーさんよお、あんたがしっかりしないでどうすんだよ。
あんた、最高のマネージャーさんになってみなよ。

涙ながらに言う。情ってもんは、そうそう簡単には消せないんだよ。
だから人は苦しむんじゃないのか?
苦労をかけあったり、時に憎んだり時に喜んだり。
けどそんなものが全て、情になってしまう。
ジャンプの指導うんぬんで一般人がコーチや先生などを何もわからずに
批判したりお節介な会話をしているのを見ると、自分は不愉快になるんだよ。
それはトリックを知ってるから。誰が教えても同じっていう事を知ってるから。
だから憎めるはずもないじゃないか。
ましてや本でジャンプの仕組みの説明を聞いて、ほう、と思うなんて
書かれたら、嬉しくないわけがないじゃないか。感謝しないわけがないじゃないか。
難しいことだからわからなくたっていいんだ。
それにあわせたダンスを作って、言うとおりに体を動かせば感覚がわかる。

余計な苦しみ方をみんながしてしまった気がしないだろうか?
もう苦しむ必要はないんだよ。
絵描きが他の芸術に触れたり、音楽家が美術に感銘を受けたり、
ダンス、ヨガ、バレエ、パントマイム、器械体操、陸上競技、球技
なんでもかんでも参考にするのは良い事だとわかってるじゃないか。
私もその「なんでもかんでも」なんだよ。
せめてトゥループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセルの
振り付けダンスをやって、感覚を完全に知ってからでも良いじゃないのか?
去っていくのは。いつ去って貰っても構わないさ。いつ拒絶しても構わないさ。
けど、知ったつもりや、わかったつもりで去られてもしょうがない。
なんならプルルッツもマリニナルッツもなんでもかんでも
踊りで覚えておいてもいいんじゃないかな?
ジャンプ滑走のステップをウィーンの舞踏会のワルツのように
感じて踊れなきゃ一回転でも無理。
ステップなんて短いもんだ。けれど、そのステップを正面感覚に
正しくあわせて踊るようにステップを踏まないと正しいジャンプに
導けないほど大切な事。

みんなもう目を覚ましな。
私のこの書き込みを見ていて、もし落ち込んでるなら、
そんな暇さえないんだって事を知りな。
落ち込むなら前向きになる方法をあなたたちが自主的に考えてみな。
前向きに、ポジティブに考えな。解決策があるわけなんだから。

64氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 05:49:48.85 ID:BOtcyYBx0
そして最後に一言。

もし落ち込むなら、私が言ったとおりにちゃんとやってみて
それで出来なかった場合に落ち込んでくれ。

僕が落ち込むのは、やって欲しいこと、やって欲しい感覚、実験
、テストが全然伝わらないからだ。

出来ないから落ち込んでるわけではない。

落ち込みかたの原因がそもそも違う。
「あの人の言ってる事は、これも違うんだ・・・あれも違うんだ・・」って
落ち込むのは、もういい加減にやめようよ。漫才してるわけじゃない。

一緒にするんじゃない。そんなところで落ち込んでる場合か?

落ち込むのは、僕が言った事をやってみて出来なかった時にしてくれ。
やり方や方法が伝わってないだけじゃないか。
実際にやれるかやれないかって言ったら、今、間違った感覚で
飛べてはいるんだから、やれるに決まってるだろう。
私が一回転がやっとだった飛び方で三回転してんだから。
その私が2回転を地上で飛ぶ方法は、それとは違う。俺はプルで飛んでいるだ。

変に必要の無い落ち込み方をするんだったら、もういい加減にしな。
俺は鬼だから。
だから鬼の目にも涙っていうことわざがあるんだ。
でも毎度毎度鬼の目に必要のない涙を浮かべさせんな。
ことわざどおりの涙じゃないじゃないか。

これだけは言っておくから。
俺が言ったとおりにやってもいないのに、落ち込むな。
65氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 07:56:35.63 ID:BOtcyYBx0
出かける前に一言。

いまのはセカンド回ってサードに行こうとしてる。
その感覚は一回転型モホークサルコウには合うが、トゥループには
あわないよ。

いいないいなの最初のパラレルの運動が違う。
そして、最初のいいなパラレルをくずさずスリーをしていって、ターン
した時に、次のいいなが来る。
乗り方が違う。

三塁側から助走ポジを取り、右足でカーブしつつ、ホームベースを右+左、もしくは左のみでグルンと
いいなターンして、
ファースト方向へ(後ろを向いていても)ぐーーと滑り、ターン完了時に
はじめて二つ目のいいなパラレル(助走ポジ)が来て、そのまま瞬時に右足ついて、
回転を止めず、右腕で右足全体を包み巻く感じで、もいちど第一いいな感覚で
前向きにアクセルジャンプする感覚。それが真央さんの正しいトゥループ。
円盤投げの助走時から、姿勢はいいなA、いいなB、いいなA、いいなB。
これの繰り返しでターンをして間に方向転換をして飛ぶ。
ループ型選手の運動と軌道はこういう関係。

左右に振ることと、いいなAいいなBは同じ関係性。

ルッツも同じ関係性。違う軌道でそれを三つ行うとマラリア。
軌道も違うが、正面に対し同じ運動になり、最後に飛ぶ方向は
ほぼ一緒になる。勿論正面感覚反転の場所で一緒になる。
それに気付かなければジャンプは壊れる。

66氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 08:06:10.54 ID:BOtcyYBx0
つまり、同じ方向でトゥループとルッツを飛ぶと、
プルシェンコ型ルッツになる。
これは逆ズレルッツとは違う。逆ズレルッツではない、ウォレイルッツ。
ウォレイルッツはループのような感覚になる。
モホークでグリっと回転して飛ぶわけで、ループではない。

つまり、一塁二塁三塁のカーブはモホークで入ると一回転サルコウに
なるわけで、その回転感覚と同じ。
一回転型サルコウはその方向で飛ぶ。
モホーク一回転型サルコウの正面感覚に対し、横円で入ってきたものが
マリニナルッツ。
マリニナルッツとプルシェンコルッツは対極にあるルッツ。
正面が二人は違うから90度の違いだけだが、正面を同じにすると、
対極にあるルッツ。
真央さんは、そのやっちゃいけないほうのスリーの感覚でトゥループを
跳ぼうとしている。
90度ずれた逆ズレの人と同じような感覚になるが、逆ズレの人は
巻ける。真央さんは巻けない。その違いがあるわけだ。
強引に巻いたらいかんよ。
正しい助走と感覚を覚えれば自然に高速回転になる。
それを知ればよい。
プルシェンコの感覚じゃないとだめなんだよ。
最初に基準に感じた正面に向かって飛んでいくジャンプ。
67氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/09(木) 19:23:42.44 ID:BOtcyYBx0

人間はさ、同じような感情を持つんだよ。
真央さんがトリプルアクセルが飛べなくなった時に、
「もうほっといて!」とキレた事があったらしいじゃんか。
状況は違うけど、今の自分は全く同じ気持ちで
「ほっとかれてしまったのは早すぎる!」って切れてるわけ。

例えば安藤選手が空が好きという。
自分も子供の頃、アニメの母をたずねて三千里を見ていてね、
母親に「ブエノスアイレスに行きたい」って言った事がある。
母親が「なんでブエノスアイレスに行きたいの?」って聞いてね、
「本当のお母さんに会える気がする」って言ったら殴られてね。
アニメの冒頭で空のはるかかなたに、誰かが待ってる気がするんだよ。
もう会えなくなった人が待っていてくれるかもしれないと思ったりね、
過ぎ去った時代の仲間がそこにいるかもしれないって思ったりね。

ストレスや不満みたいなのは吐き出さないと上手に生きていけない。
自分は架空の世界で生きる人間と自分で定義付けしているからね。
でもどこかで自分の生きている印を残さないと、自分が何者なのか
意味さえわからなくなってしまう時がある。

こういった掲示板は妄想の世界でもあるから、妄想で話している人間が
いるって思う。妄想だからね。

妄想の世界で自分はメッセージをもう少しだけ理論を話す。
いいところまで来てるのかそうでないのかはわからないけど、
もしこの妄想を誰かが読んで、実験してみて何かを掴んだらそれでよい。

正面はね、どっちが正しい、どっちが間違ってるという事ではないんだ。
正面感覚に対し、正しい助走があるから、それで飛ぶという事。

真央さんにとっては、今のルッツの方向は合わないという事。
有香さんの場合は、フェルナンデスでトゥループなりすればオッケーって
いう事。みどりさんの場合は、トゥループ着氷、横円感じ、そのまま反動
二歩して、トゥループと同じ方向へ飛べば、有香さん型ルッツになる。
本田君は同じ事を行えば、クーリックやジュベ方向ルッツになる。

私は以前は安藤さん型サルコウをまねしていたが、真央さんサルコウの
研究から、真央さんサルコウを必死に掴んで、今は真央さんサルコウに
なってしまったわけだ。
そうすると、安藤さんサルコウで飛べなくなってしまったわけ。
助走の感じ方が違うんだなあと思ったんだよ。
レピスト状態になってしまうわけ。スリーしたら巻きポイントに
一気に来てしまう。
そのうちに、正面を固定し、東西南北にターンするスリーを発見
できるようになったんだ。そうすると安藤さん型も飛べるし、
ブレジナ型でも飛べるようになった。
サルコウとトゥループはセカンドサードの一回転型か、ホームベース
とファーストの前向き型かのいずれかしかない。
ターンの感覚が伝わればトゥループにつなげられると思っている。

別に望みがないわけではないから、もう一度真央さんモホークと
コヅモホークを使って、私ならどちらの軌道を何に使うか、
どう感じるかを、もう少し丁寧に説明しておきます。

但し、ルッツは今のモホークフリップの正面感覚を感じた横円なので、
セカンドーサードで飛びます。
飯食ってから説明します。
68氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 00:04:29.34 ID:ToOZv7Oh0
「フィギュアスケーターと山手線」超重要事項

今日は、あなたがたスケーターが思いっきり誤解してしまう現象を
なんとなくだが説明できる気がしたので、それを説明する。
これであなたがたスケーターの世界の人がなんとなくわかれば
良いんだが。
あなたがたフィギュアスケーターは、多分右から左とか、右から一回転
というような感覚でジャンプを跳んでいると思う。
だから方向音痴になってしまうんだよ。そう、方向音痴なんだ。

これは結構誰もが体験してる事だからわかると思う。
僕ら、見知らぬ土地に言ってね、地図を見て大体を把握して
目的地へ行こうとするよね。
僕が東京にいた頃、どうしても池袋の左右がわからなくなってた。
東京から上野経由の山手線。
地図を見てね、北を上にして、駅の右側に西武百貨店なんかがある。
その感覚で、例えば上野辺りから乗ってね、右、右って思っているんだよね。
で、池袋に到着して、右に行くと、メトロポリタンホテル側に出てしまう。
北に進んでいた電車は、田端、とか巣鴨とか通って、南側に進みだす。
それでいつも方向音痴になっていたんだよね。
これは名古屋なんかの環状線でも同じでね。

殆どのスケーターがこの現象に陥ってしまうわけ。
そこを乗り越えるには、正面と東西南北をしっかりさせておかないと
混乱してしまうわけです。
カーナビなんかも同じ現象があるよね。一瞬でわからなくなる。
北を上にしている案内と、車の進行方向を上にしている案内の仕方。
あなたがたは常に方向音痴になりやすいわけだ。

もしスリーの感覚がつかめないなら、まずはモホークでやると良い。
このモホークもくせもので、左足に乗った瞬間に一気に反転する場合と、
一旦左足で踏ん張って反転する場合の二種類ある。
これは進行方向で決まる。
スリーに近いのは一気に反転する飛び方だけど、無理する必要はないと思う。
ホームベースと、ファーストの延長線上を斜めに入ってきて、
ホームベースを右足でターンして、左足に向きを変える。

ここまでは、左から右へと進行してるような感覚だよね。
しかも右といっても右の前方向。客席側を意識したら
左から右へと移動している事になる。

でもみんなは右から左とか、右〜一回転という感じで回して飛ぶ
感覚だからあわないよね。
このときに、客席と正反対のところにある実況席側を正面と感じるわけ。
トゥループの場合はね。
ターンは四箇所で出来るけど、正面は二つしかない。
そうすることで、結果的にお得方向へ飛べたり、エアループ状態や
エアサルコウ状態で飛べるようになるわけ。
左から右前進行中に、回転しながら右前方向にぶん回すわけだけど、
ターンした途端に一瞬で「右から左」とか「右〜一回転」の意識と
合流するわけ。
ターンに「正面を反対正面に変えた」という意味を持たせなきゃ、
ジャンプ前のターンとしては具合が悪いわけです。
69氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 00:05:57.89 ID:ToOZv7Oh0


続き

山手線にのっていて、進行方向に左足でスリー状態で乗り、
田端とか巣鴨とかで、反転して、お尻を池袋に向けた状態に
するわけ。そうすると、同じ北向き状態のまま
お尻進行で池袋に突っ込んでいき、右側にいけば、西部がある。

ただし、山手線の上を使う「山を描くような感じ」でスリーをするトゥループは
後ろ方向に右腕を回すという事になってしまう。

だから、
山手線の渋谷から、大崎品川経由で東京、のラインを使う。
「谷を描くような感じ」でスリーを正面の後ろにあるカーブを
左足でスリーをするように行くわけです。
正面(埼玉方向)をみて、渋谷で、右足に乗ってスタートし、
恵比寿や目黒を超え、大崎くらいに差し掛かったときに、
回転しながら後ろにあるカーブを、左足で前向きに乗る。
そして、電車がカーブを曲がり、品川方向に向かった時までに
左足のターンを完了し、南を向く。
そのまま右足で踏み変えて、北方向に前向きジャンプするような
つもりで一回転する。着地は東京駅。

地図上では渋谷から東京は、左から右、という感じだが、
大崎から渋谷方向でターンをして南に向いているから、
右〜左、とか右〜一回転で飛べるわけです。
プルシェンコは大崎から東京への滑走を使ったり、渋谷くらいから
東京への滑走を使ったりしているわけです。
ターンに意味を持たせると、プルシェンコトゥループになるわけです。

私はコヅモホークをスリーで通り過ぎて、右足に乗り換えて
バーンッで飛ぶので、足というかエッジが、びよんっという感じに
なると思います。エッジがスルッっていう感じではない。
ただ、正面が違うスルツカヤは、彼女にとってはこれが損な方向へ流れて、
反転トゥループになってしまうわけです。
右足でターンをする時に出す右足の方向が、彼女は間違っている。
こういう選手が実は多いのです。左足に巻くことが出来ず、全身が
左足に乗り上げてしまうパターンです。これが逆ズレ。
この現象になっていない選手は、正面をしっかりさせて、ホームベース側で
ターンをして正面変えたトゥループをするべきです。

一応、山手線で説明してみました。一回転型サルコウと、トゥループは
正反対の位置にあり、しかし同じ方向へ飛ぶジャンプです。ルッツも。

フリップはループ軌道の中での出来事なので、スリーフリップは
正面を変える必要はありません。
この違いがあるわけです。
70氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 00:19:43.14 ID:ToOZv7Oh0
真央さんがもし、この山手線感覚を利用したスリーをしても、
ループのような回転トゥループを飛ぶのであれば、
これはトゥループの錯覚現象が起きている証拠なので、
トリックをしっかり説明しなければ色んなジャンプに悪影響を与えます。

ループジャンプの感覚なんて、これっぽちもないのが
トゥループやトゥウォレイ。
真央さんのループは本物のループだから、他の人のループよりも
ややこしいのです。

トゥループもトゥウォレイも、サルコウだと思う事です。

巻く、巻く、巻く。エッジなんか無視。足は置くだけ!置くだけ!
実況席側にターンしたら、後ろへ巻く(サード側からの進行で考えれば
前向きにアクセルジャンプのように飛ぶ。)

本当、トゥループだけは助けてやってあげなよ。
頼むから。仕組みのわかる人、いないのか?

俺がスケ連の会長で80歳くらいの人間だったら、バシーーーーっと
かみなり落とすけど。
なんちゅう飛ばせ方をしてんだ、と。
71氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 00:23:36.76 ID:ToOZv7Oh0
とにかく、今のトゥループを見ていても、ルッツの軌道を見ていても、
彼女の正面と助走方向が全く違う。

いつまでもその助走で飛ばせたら駄目。
みどりさんとも有香さんとも違う、彼女の正面は違う。
72氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 00:33:26.58 ID:ToOZv7Oh0
スリーして、戻って来るようなトゥループ。
そういうスリーで置くだけトゥループ。

正面は客席側。

サードからホームベースでスリーして、ファースト方向へ左足で
進むようなスリー。
モホークなら、ホームベースとファーストの延長にある
らいんからホームベース方向、右上に向かって滑っていって、
ホームベース辺りで少し平行に滑って左に乗って、回転しながらターンを
して前向きにファースト側に飛ぶ感じ。
顔の向きが気になるなら、あとで顔だけ修正すればよい。
ループとは全然違うのでループのようにならないよう注意。

明日最後に、全種類をどう飛ぶのかまとめる。
今までの説明でもし落ち込むのなら、それはあなた方の責任だ。

以上。
73氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 02:36:05.41 ID:ToOZv7Oh0
ごめんな。きつい書き方で。
でも、やはりもうあかんみたいだ。ショックが大きすぎた。
憎まん。誰も憎まん。肉まんだよな。

簡単に整理しとく。

絶対正面は変えてはならない。例えば真央さんなら、客席やジャッジ席どちらか。

(ルッツ)
正面見て、左横円描いて来て、右から左でルッツ。これが基本形。
右足バックイン、左足バックアウト。ショートの斜めモホークラインが
真央選手にとってのルッツ。
(サルコウ)
ショートの斜めモホークラインをそのまま一回転サルコウ。
また、一塁、二塁、三塁というモホークでも一回転サルコウ。
これとは逆のホームベース〜一塁がアクセルサルコウ。

(トゥループ)
三塁側〜ホームベース〜一塁方向などが、ターン+一回転トゥループ。
一塁、二塁、三塁が、横向きミドリ型アクセルトゥループ。
アクセルや一回転型は、人それぞれの感じ方によって変化。
スリーやモホークに要注意。
(ループ)
円形を二塁三塁ホームベースでループ。フルッツでも良いが
絶対正面を基準にしたフルッツからのループで。
それと同様のモホークからでも良い。自然な運動で。
(フリップ)
円形ループをスリー入れて足変えしてトゥでスリーからのフリップ一回転スリー型。
フルッツ側からのモホークインでも良い。但し正面固定。
モホークフリップはバックが難しかったら主にこれの逆走。
でループ型フリップ。またフリップはウォレイフリップも良い。
が、ルッツと入りの角度が全然違う事を意識する。
(アクセル)
ループアクセルがその正面感覚を巻きで使うもの。
円盤投げ型アクセル、円盤投げのような感覚で巻くというか。
トゥループなどは助走を基準に正面を考えない。
また、スリーはアクセルスリーがあったり普通のスリーがあったり
して、ホームベース基準でも感覚が違う場合がある。
半円をどこまでスリーするか、みたいなもの。この辺の違いを
はっきりと認識しないと、トゥループは混乱する。
なので、今回の真央さんのスリーで入れる人もいれば、入れない
人もいる。またこれは正面感覚も問題になる。
真央さんの場合は、正面が縦で尚且つルッツの方向が本来は
違う軌道なので、スリーはルッツになるアクセルスリーを
選択しないといけない。

74氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 02:58:23.53 ID:ToOZv7Oh0
ルッツの横円を使った、トゥウォレイの練習。
ルッツの横円を使い、右足インで半円を描いてきて、右方向を向き、
サルコウ方向になったあたりでチェンジエッジするようにして、
反動で左トゥをついてみる。
ここで一旦ルッツ軌道の左に乗っても良い。
そして、回転しながら、左足から右足に乗り換えて、右から一回転。

右から一回転で飛んでみる。
横円ルッツ軌道を描いている時の正面が客席。
そして、そのまま右に振りつつ、軌道が変わり右から左。
けど、左トゥをついた時に、顔が回る目標は、ジャッジ席側。
この運動をスリーからのトゥループで行う。
ウォレイを跳ぶ時の、真後ろに体を回す運動。
これがトゥループとかトゥウォレイと呼ばれているものには
不可欠な運動要素です。

真央さん。あなたはウォレイが綺麗に飛べる。真後ろに回すよね。
まず、正面を客席に向けた横円ルッツをやってみて、
その後トゥループ(ウォレイ感覚)を掴んだほうが早いと思う。
ルッツよりトゥループの方が、本当に混乱するジャンプ。
ルッツは正面を正して横円するだけで一応正しく飛べるんだよ。
というより、アウトにしかならないんだ。
小塚君も綺麗に飛べる。小塚君は右足リズム。真央さんはサルコウリズム。
小塚君は羽生君と同じリズム、真央さんはプルシェンコと同じリズム。

関係者の方々。やっぱり思う。
例えば罪を憎んで人を憎まずという言葉があるように、結局私が見ていて
こうだああだ言っているのは、客観的事実のみ。
物理とか化学とか数学とか、そういったスケートに於ける現象に対して
ああだこうだ言ったり不満を述べたりしてるに過ぎない。
だから、私が言うとおりにルッツをまずやってみて欲しい。
やらせてみて欲しい。どっちの正面が正しいとかではないのです。
あそこでルッツを飛ぶのが正しい、という決まりもないのです。

まずはルッツになる現象を体験させてあげてほしいのです。
そしてそのルッツとトゥループやトゥウォレイが隣り合わせに
存在する事も体験させてあげて欲しいのです。
それだけは体験させてあげて下さい。
75氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 03:24:50.30 ID:ToOZv7Oh0
もうほぼ最後の書き込みに近いです。

ちなみに、地上でブレーキを掛けるようにルッツのマネをすると
私は一回転半します。物凄く低空で。
ですが一回転半したという事は、スケートの世界では2回転にあと
1歩という事です。正しくルッツを飛んでる選手は2回転半回れば
ほぼ三回転完璧。二歩のジャンプですので。

もう大体の事は書いたと思います。
どうか伝わって欲しいという思いばかりです。
どの道、私は最初から反感も非常に多く感じていたわけですから、
それは別に良いのです。
勿論原因がトリックやら錯覚やらの多さという事もわかっていたので、
余計に不満をどこにぶつけたらよいのかもわからなかったが。
でも、たとえ敵対するもの同志でも、自然の原理や科学や物理は共通。

戦争にたとえても、敵が開発中の武器をスパイした歴史がどの国にもあります。
逆に言えば、それは客観的事実を評価している事になる。
私が望むものは、客観的事実が伝わる事。

どんなに演技を印象良く見せようとして、今不完全な状態で挑んでも、
一つのほころびがあればそれは危険と紙一重だと思う。

荒川さんの言う印象点という現在の仕組みも勿論理解できる。
今のルールやジャッジシステムがそうなのですから、それに対応
すべき。
ただ同時進行で、不完全なものを完全にしていく努力も出来るのです。
客観的事実を知って、対処方法がもう既にわかっているわけですから、
それを踏まえて助走方向を見直し、問題のない滑走路を先に渡した上で
一ヶ月、また一ヶ月と積み重ねていくことが一番良い事だと思うのです。

実験実験実験の繰り返しで、最も良い方向へなんでも導くものです。
苦しいほど実験をして、そして全てがわかったわけですから。
全てがわかったというのは、あなた方の世界にいる人達の技術改善に
対し、伝え方がわかった、通じる言葉がこのようにみつかった、という事
でもあるわけです。

トゥウォレイの巻き感覚は、ルッツの横円で練習するわけです。
右は勿論ありますが、基本は前から後ろに回転する感覚。
この感覚につなげないといけないわけです。
「ポン、ポンポン、ポンポン」という練習は、斜め線を引いて、
斜めに行うのではなく、限りなく客席とジャッジ席を結んだ
線上で行います。斜めに飛ばされていく、という事です。
レピストのステップは、そのように行っています。
欧州の選手の特徴は、とにかく前から後ろに一回転。で
お得方向に飛ばされる、というのが基本。
それがレピストはルッツで斜めに飛ばされる感覚を無視するので
危ない時が多かったわけですが。
ただレピストの軌道ではなく、横円を描き、右を向く。
これで王道ルッツの軌道になります。
ルッツを飛ぶ人でも、いろいろな錯覚で困ったことはおきます。
王道ルッツならサルコウやトゥループ(ターンをしないとトゥウォレイ)と
同じなので、とにかくウォレイにも右がある事を知る必要があります。
76氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 03:29:59.54 ID:ToOZv7Oh0
地上で2回転する運動で、円盤投げを基本にした運動では、
横に移動しつつ、前から後ろ、という感じで2回転を飛んでいるわけです。
ちなみに地上でアクセルを飛ぶと全く同じ足位置ですが、
氷上のアクセルとほぼ変わらないとび方になります。
トゥループは地上と氷上では随分ずれます。左の足位置を固定すると。
ウォレイとループの地上運動が同じという事と良く似ています。
実際には飛ばされる方向が違うのですが、架空の右なり色々な現象が
そこに含まれてしまうからです。ループは助走がそのまま右になるので。
77氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 04:14:01.12 ID:ToOZv7Oh0
これを最後にします。1

取り合えずご理解いただけたら嬉しい。ほぼ説明しきったので、眠れる。
分割睡眠は体によくない。
スケートと別れる事は辛いけど、仕方がないんだ君らの為僕自身の為。
別れに星影のワルツを贈ります。

ここで憎まれ口も相当叩いたけど、何も後悔していない。
やられたらやりかえす。これが僕流。
そう弱い人間ではない。負け犬の遠吠えとも言うけど。
こんなちっぽけな場所でも、僕自身には必要な場所だった。

ただ、もしこれを読んでもトゥループの感覚が掴めなかったら
一刻も早く勇気を出して連絡して下さい。妄想の世界の戯言だが。
トゥループの感覚は本当に一番難しいかもしれない。サルコウより。
とにかくウォレイなんだけどね。そのためには横円ルッツ。

もし本当にわからなかったら連絡する事。
トゥループの巻きは、本当に簡単で単純だから。
右から一回転というより、前から後ろを右〜左で感じたほうが早い。
だからウォレイも前から後ろを右から左と感じてみるのも良い。
左トゥはそのルッツやウォレイ正面(客席)に対し、大体後ろにつけばよい。
ウォレイの前から後ろ、を「右から左」、だよ。ウォレイの川の流れを
そう感じてみるんだよ。勿論ループとは感覚が違うので注意して行う。
ループは前から反対方向の客席を体全体で見るような感覚でぶん回す。
これもバレエの基本運動の中にある。二つは全く違う運動。

78氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 04:21:12.48 ID:ToOZv7Oh0

これを最後にします。2 超重要
ここ重要。
トゥウォレイは真後ろに左巻き連続ピケターンする回転感覚。
それが右方向からの円盤投げ系の力に押されてお得方向に斜めに飛ばされる。
トゥループはそういう回転感覚で跳ぶ。
上手に反転スリーした後、ピケをするわけ。ピケ感覚で、トゥをついて、
斜め横方向に飛ばされる、という感じ。
真後ろに跳ぼうとすると、絶対によくないので、ルッツの「右」を
感じていないと駄目なわけです。
真後ろにトゥループを跳ぼうとしてしまう人達のほとんどが、絶対正面を
見てしまい、ルッツやフリップに持って行く時、逆ズレを起こした選手達。
これだと違うんです。ルッツにもウォレイにも、「右」があり、そっちを
みていないといけないのです。地上でのピケの方向へ飛んだら駄目。
これを教えても真央さんの体は受け付けない。正しい感覚を持っているから。

右から入ってきて、入ったあとなら正面を見てもよいので、それを基準に回転は
ピケ。飛ばされる方向は斜め。
みんなで一度考えてみよう。気付くとすぐだったよ。地上で2回転飛べたのは。

タイムリミットは半年後くらい。
わからないまま突き進んだら許さないので。全てを。

二ヶ月はぐっすり眠れてたのに、またこの一週間が眠れなくなっていた。
が、眠れる。説明したので。
ここの書き込み、だれか気付いたら真央さんに伝えてやってな。
他の選手と比べても、彼女がまだ一番混乱中なので。
せめて正しいスタート地点に立たせてやりたい。
勿論色んなコーチ達が彼女を助けたがった理由もわかる。
そして色んなトリックがスケートに存在してぐちゃぐちゃになっていた
のも知っている。でも書いたので、日本だけでも正しく行わないと、
これを読んだ人で理解できた人達は批判するはずですのでよろしくです。
彼女は正直な姿が、一番輝いていると思う。堂々としていればいい。
勿論、安藤やあっこちゃんやかなちゃんやコヅデー殿他選手みんな。
ちなみに安藤だけ呼び捨てにしてしまうが、これに他意はない。
安藤は安藤が一番安藤らしい気がする。チャン付けやティ付けはなんか私の
年だと違和感。あっこちゃんは大昔から国民に浸透している呼称の一つ
なので大丈夫。
スケートの世界がいつか本当の意味で魅力あふれる世界になりますよう、
お祈り申し上げます。
ちなみに二年連続おみくじ引いて願望長引くがかなう、だった。
あんまりむかついて延々と文句を言っといた。
今年は浅草寺だったが同じだったので、また文句を言って、
悪態ついて、だが少し反省して寺に謝って、でもスカイツリーが見えたので
スカイツリーにお願いしといた。なのできっとスケートの世界の人達に
この難しい難問の解き方が伝わると思っている。
でもわからなかったら、必ず早めに、と思っている。

それでは、またいつの日か。
79氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 04:27:17.32 ID:ToOZv7Oh0
本当に最後の追伸。

右から左の円盤投げ系の力に押されて、と書いたが、
最初に入る時はターンをしてないので、左から右へという感覚です。
ターンした直後に右〜左の感覚に急激に変わる。

ウォレイはその正面のウォレイの川の流れ、前→後ろであるが、
そのウォレイの川の流れを右→左と感じてピケで回転して斜めへ飛ぶわけ
です。
飛ぶ感覚がターン前にあれば、右前にアクセルとびのような感覚になるわけです。
ターン後にあれば、真後ろにピケの右→左、という感じ。

なのでターンしてジャンプを飛ぶまでの練習と、ルッツやウォレイからの
トゥウォレイを右を感じて飛ぶ練習を分割して行うのもひとつの方法です。

ではよろしく。さようなら。
80氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 22:08:21.78 ID:ToOZv7Oh0
勘違いしないようにもう一つだけ追加しておきます。。
ちなみに、ウルマノフも、例えば94年のフリップは横スリーでウォレイフリップ、
サルコウは真央さんと同じアクセルやループと同方向ジャンプ。

真央さんはこれで四回転を跳ぼうとしていた。
ウルマノフはせめてサルコウだけは方向を変えたほうが良い。狂う。
そして、横スリーからのウォレイフリップは特に問題ないが、
ならばルッツの顔の向きに注意する必要がある。
ループ方向フリップの方がウルマノフは安定はすると思う。わからないが。

ウルマノフのルッツやトゥループ(ウォレイ)の軌道が真央さんの正面感覚
にはあっている。
もう少し昔のウルマノフはもっと斜めだったが、感覚さえ知ってれば
真横方向でも大丈夫。
昔は色んな所で飛ばせたり色んな方向へ飛ばせてもいたのかな?
けれど、感覚的には後ろじゃなくて、横方向に飛んでる感じに
なるわけです。
正面は客席。

あとピケターン。セカンドからピッチャーを通りホームベースに
向かってまっすぐやってくるとする。
センター方向を常に見て回転していくとする。
その回転感覚や顔の向きを変えず、どんどんサード方向へ。
最後更に横方向でも良いが。
そんな感じになれば良いわけです。どんどん左足に巻ける感じが強くなると
思います。
ピケで逆にセンターを見ていてファースト方向に傾いていくのが
ループ選手が陥るトリック。ループは左足を突くのが面倒だから
右足だけで回った、と思ったほうが良い。
ループにトゥを付けると、とんでもない姿勢になってしまうわけです。
それで飛べるようになっていった選手も多いけど、それは止めたほうが良い。
反転型トゥループみたいな感じになり、逆にループに悪影響。
このような感じです。
81氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/10(金) 22:16:45.43 ID:ToOZv7Oh0
追伸

ピケを回転感覚を変えずに真横方向に練習した後で、
最後に右を、と言ったが、本田君やみどりさん達は
特に右を見ていないので、別に見る必要がないかもしれません。
ただ、重心が右足にあれば少し下を向く事になり、
これがレピストやプルシェンコのような重心感覚とみどりさんや
本田君の重心感覚の違いというか。
ループとサルコウという区別ではなく、
同じ仲間のウォレイとサルコウという区別をすると、みどりさんたちは
サルコウタイプで、プルやレピストなんかはウォレイタイプと
いえるかもしれません。以上です。
82氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/11(土) 21:10:38.22 ID:OR2KDhnn0
もう少しだけ。

超重要。ループ型の選手のトゥループ感覚の練習は横ピケ。

多分本田君やみどりさんのエアサルコウは真央さんには
合わないので(理由がある)

横ピケを何度も何度もやったほうが良い。最後に反転横ピケ。
横ピケの感覚がループ型の選手には殆どないけど、
二つ使うんです。ウォレイとループのように。
舞台から客席を見て、真後ろにピケしてループ系。
ループはこれ以上回り込むし、もう少し奥へ飛ぶ。

ループタイプの選手はウォレイで考える。このタイプの選手が
6種行くので。その場合は地上では横にピケがウォレイ。

ウォレイは地上では横ピケ。サルコウはブレジナを使い、
トゥループはなるたけプルシェンコで。

とにもかくにも横ピケの練習が必要です。舞台下手から上手へ
正面を感じながら真横へピケ。
ループ選手にとって、サルコウ、トゥループ、ルッツはこの感覚。
ループの前後ろの一回転を横から滑るように感じる。

本田君やみどりさんはエアサルコウの感覚があるんです。
x印を使うような感覚。
回す感覚が全然違うので、真央さんタイプの選手はウォレイ型で。
真央さんはエアサルコウの感覚よりウォレイです。横ピケ。

あと、セカンドを回る感覚でスリーすると、体が浮いて、レフト
方向にアクセルしたくなるのでセカンドを山型で回る感覚の
スリーは止めたほうが良い。
遠心力とか揚力?の関係がある気がする。
セカンドはモホークして、進入方向を基準にウォレイの方向を
アクセルでぶん回す。一回転型はウォレイから進入するから
横ピケでループ回転を目標にしつつ、飛ぶ。
重心感覚の違いはこんなところにもあります。
83氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/11(土) 23:03:39.69 ID:OR2KDhnn0
横ピケ中、左足を正面後ろに引く時に、必ず舞台正面を見ると
良い。トゥを突いた瞬間には巻いて後ろを見るような感じ。
ループと違って、トゥを突いて回転中、体の前になんとは
なしに足があるような感じになります。左足に
巻ける気がするんです。

舞台を正面見て前から後ろへピケしながら2回転しようと
したら、巻けないし、軸がまとまらないしで、
これは違うんだと思ったのが20数年前。
ついトゥループという事で、ループ感覚でジャンプしようと
思ったんだね。
でも、実際には足で三角も作れないし、捻るし。
スケートだと反転して左上に乗っかる事が出来るけど、
それは必要なくて、単純に横へピケすれば乗っかれた。
それが簡単なほうの2回転、という訳だった。ザンレールより
簡単なほうの2回転も、この感覚。

とにかく横にピケする練習だと思います。
正面を全部ループにしない。
ループ、ウォレイ、ループ、ウォレイで90度ずつ与える。
その為に、正面を固定するわけです。

これは重要な事なので伝わると良いのですが。
84氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/11(土) 23:16:20.53 ID:OR2KDhnn0
3行目

トゥを突いて回転中、ではなく、
回転しながらトゥを突いた時、みたいな事です。
とにかく横ピケで左足が巻ける感じがします。
素人の学生でも一回転は単純に出来るわけです。
85氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/11(土) 23:59:27.16 ID:OR2KDhnn0
妄想だが。

あなた方の世界で何が起きたのかは知らないし、知るつもりはないけど
もし色々悩みがあったとしても、自分で発信しないかんよ。
今はグローバルな社会にもうとっくに変わっている。
奥ゆかしさとか我慢とか忍耐とか努力っていう言葉を履き違えちゃいかんよ。

なんか誰もが色々な変容状態で少し(かなり?)気にはなったが。
ずっと胸の中にクソでかいブラックホールが渦を巻いていた。
僕らあなたがたよりもっと大人達もね、あなたがたと同じでこども。
大人とか子供っていう表現は嫌いだけどね。
全く変わらないか、それ以下かもしれない。
昔の感情を忘れてしまうんだよね。

日本はさ、少し見た目のサービスだけが過剰になってさ(例えばコンビ二
なんかの接客みたいな意味で、ね)、それに慣れた僕ら日本人て、物凄く上から
目線じゃん。誰も彼もが。それでいいかもしれん。

けど例えばそれで辛いことが起きたりしてもね、そういう時は、普通の人間に戻れば大丈夫。
スターとかさ、社長とかさ、みんな陰じゃ「こんちくしょー」ってやってるんだから。
陰って言っても陰じゃない。そこらへんの店で八つ当たりしたり、
タクシーの運ちゃんに喧嘩売ったり。老いも若きも男も女も全然変わらへん。

うーーん。自分は結構その場でずばずばだからそういうストレスは無いが、
心配性ではある。やっぱね。自分のケツは自分で拭かないと気が済まない。

それ以外の事なら気にしない気にしない。自分の思うように生きる。
世の中にはこんなに沢山人がいるからさ。
ちっぽけな事で悩んでいても仕方がない。大きな事っぽいと悩むけどね。
責任とかみんな持ってるだろうしね。

思い過ごしだったら、別に何事もなく良かったで済むけど、もしかすると
そうでない場合もある。それを考えると、どっちを重要視する必要があるか、
といえば、そうでない場合。
取り合えず、そんな事を思い続けた1〜2ヶ月だったが。

まあ、自分も、気にしない気にしない。
気にするのは、ちゃんと自然現象とか物理とか、そういった客観的なものが
相手に伝わる事のみ。自分が、伝えたいと思っているだけ。

それぞれの現象がいろいろあるし、解決法も必ずあると思う。
胸のブラックホールは小さくなっていけばいい。
86氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/12(日) 02:46:20.86 ID:MV2eqV7q0
胸騒ぎがした。

山手線は思い切り横長にした感覚で感じる事。
縦長だと思って縦長方向を正面にしない事です。
正面が違って、去年一昨年の真央さんのジャンプの助走の
多くが90度違っている事が、第一の原因です。
有香さんや荒川さん達ではなく、ウルマノフとか男子選手の
外人の多くが飛んでるやつで行かないと駄目。

ちなみにレピストはルッツがループ型だが、レピストルッツと
カートルッツは対極。レピストは横モホーク。
レピもカートもサルコウの混乱が激しかったよ。
インサイドでフリップは飛べなかったし。
無理。
ルッツをループ側で飛ぶと、物凄く良くない事がおきます。
正面を変えた場合はもっとまずい。よろしく。
あと、今のスリートゥループの方向を、もう少しジャッジと客席
直角にして右足つくとスリーフリップ(マリニナ型)

山の手船の比喩は、ものすごく横長にしての喩え。
87氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/12(日) 03:00:01.22 ID:MV2eqV7q0
レピストで思い出したのですが、あと一つ言っておくと。

スケーターの大多数が、本当は客席側が正面のようです。
ウォレイは正しく入ればエアループを右に感じる事が出来るので
大丈夫。
無理してあの方向でルッツしてるスケーターが多すぎるようです。
88氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/12(日) 19:53:56.41 ID:MV2eqV7q0
続きで書きます。
なんとなくわかるようになった。
横にピケとか、後ろにピケと連呼して、みんなループの回転基準で
考えてしまってる人達が大多数という事がわかった。
後ろにピケと横にピケは同じように見えるけど全然違う。

今まで後ろピケだけで考えてきた人は、後ろピケと横ピケを
しっかり区別して意識して練習すればすぐによくなっていくと思う。
進行方向を変えるというのは一つの手だけど、横ピケしていると
思うだけで全然変わっていくよ。
横とか斜め横で。

縦に進んでいても横ピケ感覚がある人とそうでない人の違いが出てくる。

ルッツ、トゥループ、サルコウなんかは横ピケジャンプ。

スリーもだけど、横ピケの足の感覚もKをイメージすると良い。
Kの縦線が前後ろのウォレイの川の流れ。↓の前後ろを腕で回す。
意味わかるかな?
右足エッジと左足トゥを突く角度は右足が上の斜めライン
左足が下の斜めの場所。


飛んでいく方向は
      /
     /
    /
  │/
   ─


日本の選手の多くは、みんな縦ピケループ感覚だから


     ↓進行方向

   舞台正面 

 \
  \     ←トゥ
   \│
   ━

どこの正面を基準にしてもこう感じてしまう。
男子の場合、どこの正面も横に感じてる人の方がジャンプには強いよ。
そのかわりループやアクセルが少し苦手になるが。男子だと力で
飛べるからまだ良いけれど。






89氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/12(日) 20:01:30.15 ID:MV2eqV7q0

横ピケは着氷正面を正面に感じて横に移動している。
後ろに飛んでいるんだ!って言っても、無意識レベルで
横ピケしてる選手が海外は多い。

今最も軌道に無理があるのが浅田選手なので、どこにいるか
知らんが、考えてあげて欲しい。
メリーポピンズで、ほぼ正面に対しウォレイ方向での
滑走でフリップとループをやっているので、それをルッツ、トゥループ
サルコウで使うように指導してあげてほしい。

ループ、アクセルは、子供の頃のループや五輪までのアクセルの方向
で飛ばせて上げて欲しい。フリップは足抜けがいいのはループ方向での
スリーやモホーク。去年までのトゥループの方向。もっと縦でいいが。

トゥループとモホークフリップは真逆。

で、男子選手の場合も、軌道や助走を変えなくても、縦ピケ感覚を
横ピケ感覚に変えるだけで随分ジャンプが楽になる選手もいると思う。

日本全体で横移動ピケ練習をやると良い。トゥループ(トゥウォレイ)
やサルコウなんて、一回転なら全くジャンプしないで、単純な
空間移動だけでも飛べてしまうから。
殆どジャンプしなくても飛べてしまうから。
それに、巻けるし締まる。
フェルナンデスの四回転トゥループの滞空時間は高橋君や小塚君の
トゥループより真央さんの五輪のトリプルアクセルより少ない。
トゥループとアクセルは実質45度〜90度しか違わないから。

ループを持ってる選手は、縦ピケと横ピケを使い分けると良い。

ちなみにタラリピンスキーが、トゥループだったのをトゥウォレイに
したら楽になった、と言った過去があるが、トゥループの基準を
縦ピケと考えているなら、彼女は横ピケで飛んだら楽になった、
という事だと思う。
どう飛んだのかは知らないが、楽と言うなら、その通りで、楽。
横ピケ、って感じた瞬間にジュベのようにトゥループの中に着氷姿勢、
みたいなのが生まれて、一瞬で変化します。
ストイコもある意味このタイプ。縦正面を感じていたのを、
神経質に右足に乗った時に、一気に横ピケ感覚にしている。
彼らは縦ピケループ基準では飛んでいないんだ。
勿論プルも羽生君もヤグも張民もフェルナンデスも。
目の錯覚なので、要注意です。

90氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/12(日) 20:16:10.31 ID:MV2eqV7q0


ttp://www.youtube.com/watch?v=g3d-BxqgqJ8

角度が違うじゃないか、とか思わず、深くも考えず、
斜め右上から斜め右下でいいので、このようにトゥループを
顔で進んでいくのが基本。だけど、トゥを突いた瞬間とか、
トゥでグリっとする時に飛び上がる瞬間に顔を進行方向に
向ければ十分なので、こんな感じで横ピケ鏡客席で
練習してみると良いと思います。
斜めに移動する場合は特に「前、後ろ」しか見ない感じ。
前、後ろ、前、後ろの連続で尚且つ(斜め)横にピケすると
円盤投げよいです。
Kを基本系に。
ちなみに真央さんはこの運動を進行方向90度違った状態で
行った時に、ザンレール現象が起きていたわけです。
進行方向をプルシャンコや羽生君達と同じ方向に変えてあげれば大丈夫。
それで、横ピケ。
今は進行方向を以前と変わらず、ループで、ループにトゥをつけようと
しているので、タラリピンスキーの忠告だと思って、正しい正面、正しい
角度で正しい進路で横ピケをしたほうが良いです。
進行方向に向ける感じで十分なので。
ループで昔どんどんサルコウの方向(ウォレイ方向)へ行ったのですから、
トゥループでも行けます。というか、トゥループで行かなければならないのです。

そんなところです。
91氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/13(月) 00:29:53.08 ID:SmXpEKvo0
あと一つ注意。

地上で、足をKの字に、右足上斜め方向、左足下斜め方向に同時において、
斜め上というより真横から入ってきてるようなつもりになって、
前から後ろに腕を回してみる練習もいいかもしれない。
顔は下向いてて良いので、前から後ろにぶん回し、お得方向に行く感じ。
次に、右、左と足踏みするとか。
次に左足を、スリーを終えた方向に戻し、そこから何度も横ピケ
するとか。
意味がわからないかもしれませんが、次のような感覚。図がずれるかもしれないが。

  ↑ジャンプ正面
   不 →スリーの体の向き ←横Kだと思ってください。これがスリー、勿論上の棒が左のターンで実際は曲線
  K    ←これがジャンプの時の感覚

/  ←これ、着氷
Kの字の連続。

右足トゥジャンプのルッツと、トゥループの飛び方の違いは
わかってるよね?
右から入ってきて、右〜一回転の感覚で跳ぶのがルッツ。
なので、右から横を向いた時点で、正しく飛ぶとトゥが離れる。
これをもう少し長く乗る技術なり、助走方向をもっと真横にして
飛ぶ事で回転不足を補う。固定トゥの上で半回転しちゃってるのが
タクタミとか。トゥが回転しながら半回転回る事と変わらない。
後ろトゥ感覚を使うと、真後ろに飛ぶ気になるのでグリッとする。

右〜入ってきて、横ピケで正面前から後ろに回してで飛ぶのがトゥループ。
約90度の差があります。ループやサルコウはこちらの仲間。

本当は全く違う飛び方の二つのジャンプだけど、それに対応出来ていない
選手が多い。それはプルシェンコもだけど。
けど、男子は左足ジャンプで四回転の時代だから、もし右トゥと左トゥ
の区別がつかなければ、右トゥジャンプを犠牲にしてでも、左トゥ
ジャンプを優先する必要があるのかもしれなません。
ちなみにみんな後ろ向きに飛ぶから気付かないけど、右トゥは横みたら
着氷地点が見えるし、左トゥは着氷地点に体まで回ってるくらいになって
います。したから覗くと着氷地点より更に真後ろ方向が見える。
そのぐらい、右トゥジャンプとエッジジャンプ+左トゥジャンプは別物。

横ピケで一回転するだけでいいので、ルッツとトゥループのジャンプ感覚
の違いを感じてみるのも手かもしれない。
こんなところか。
92氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/13(月) 06:42:06.12 ID:SmXpEKvo0
新しい朝です。  メモ


横円ルッツ右トゥジャンプは、反対方向の円盤投げの
姿勢をとる事で、仮想モホークバレエジャンプの感覚が持てて、
最もバレエジャンップに近い飛び方で回れる。
あのショパンバラードのバレエジャンプと同じ勢いで。
ルッツをウォレイでやるようになったら、モホークバレエジャンプも
思いっきり反転しても、大丈夫なのですが。
ループフリップの場合はバレエジャンプとは更に右にあるループの
反動から入って飛ぶので融合しない。
モホークバレエジャンプは、あれ、ウォレイを使っているわけです。

なので、ルッツの方向がエキシのモホークフリップととっかえっこ
すると、トゥの使い方も練習できるようになる。
正しい正面にあった助走はいろいろなジャンプを正確にします。

という按配です。

93氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/13(月) 07:05:53.73 ID:SmXpEKvo0
バレエジャンプ跳ぶつもりでウォレイ線に乗ったが右足着氷し、右に振り、ルッツ
(これが二歩のルッツ。左インで受けて戻しても良いわけで。)
とか

バレエジャンプ跳ぶつもりでウォレイ線に乗ったが、
そのまま横ピケしてサルコウ型トゥループとか。
バレエジャンプだから、二塁を反転するように飛ぶと思う。
真央さんの感覚だと。この正面感覚横ピケ感覚を右足の
スリーターンみたいなやつで反転するのが、ウルマノフ。
正面感覚が縦の人が同じ事をすると、ウルマノフのようには
4回転に持っていけない。
トゥウォレイとは正確には違う感覚だけど、こちらも四回転
ジャンプの代表的な飛び方の助走感覚。
プル型に持っていけなければ、こちらも良いわけです。

バレエジャンプ前の助走感覚がサルコウに持っていける事を
思い出したので。これも一回転型。アクセル足で跳ぶ人が
多いですが。横アクセルみたいな感じです。
同じのをライトからのウォレイ軌道で2の字を描いてセカンドへ
入ってくると、エアループを感じる場所を通るので、一回転足になる、
ともいえるかもしれない。また、この場合は、「いいな、いいな」
という感じで進行方向を一瞬止める作業が入ります。

この二つのセカンドでの一回転サルコウの違い、物凄く興味深いです。
ですので、サルコウはセカンド2種、ホームベース2種の計4個かな。
トゥループとサルコウで正面を変えてる選手は、正面を基準に
考えると、このどちらか。フェルは右足と左足を逆にした時の
滑走、そのままで考えてしまったんですよね。
これは他のジャンプに悪影響で、まずいわけです。

メモ
94氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/13(月) 07:12:00.75 ID:SmXpEKvo0
要注意、バレエジャンプのモホークではフリップを
トンではいけないからね。

ループからのフリップは右足モホークインの足の位置が違う。
95氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/15(水) 10:24:22.41 ID:SFigHDQ10
重複誘導

フィギュアスケートの技術と戦略を冷静に語るスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/skate/1305717756/
96氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/15(水) 14:36:01.34 ID:0DXvwY/vO
スケート経験者です
噂を聞き付け保存させて貰いました

あなた凄いです
ありがとございました
それだけ伝えたかったです
97氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 07:03:48.59 ID:iocwodJN0
独り言。
いつの映像なのかわからないが・・・
ループ、昔のループに戻すなら、右から左ではない。
今見てる右は、助走。正面ではない。
氷の上で一回転するような気持ちで飛び上がるのが
一回転型の昔のループ。氷の上で270度回す感じだよ。
その感覚でそのまま左トゥをついてしまうのが、ペトや
カートなんかの連続トゥループ。ループの感覚を持ちつつ、
左トゥを付いてトゥループ=ループ=サルコウの270度を
満たす顔の向きになるわけです。


昔の感覚をなんとか思い出せたらいいが。
ただ、連続ループジャンプをウォレイの方で行っていると
ループの方で行うループジャンプと回転が違ってしまっている。
これがそもそもループを壊す原因の一つ。
振り返ったら後ろが既に見えている状態。

右から左とか右から一回転で飛ぶのは主にルッツ、トゥループ、サルコウ。
壁をつかって前後ろの反転意識を感じて飛ぶのがループやアクセル。
ループなんかは助走方向を見て、そのまま氷の上で一回転するぐらいの
つもりで飛び上がる。
「Ω」の逆、「ひ」ぐらい回るような意識のまま飛び上がる。
左のあごのエラで飛び上がるというか。地上でカートがループをしたら、
多分「ひ」の意識で飛び上がっている。
なので、時々カートのサルコウは、「ひ」のような感じになる。
98氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 07:35:16.21 ID:iocwodJN0
ループの回転感覚と、サルコウやウォレイの回転感覚を一緒にしては
いけない。運動そのものが物凄く違う回転ジャンプ。
おんなじ飛び方ではない。
ちなみに、連続ジャンプの方の運動そのものは合っている。
これをそのままループの軌道で行うには、とにかく一回転目を氷の
上でもっと回す感じ。
これは地上でやれば物凄く簡単な運動だが、言葉ではループの運動を
伝えきれない。
助走方向を見てやってきて、そのまま踏み切るが一回転して助走方向
まで一回転回る意識が行きつつ(つまり回転しながらジャンプする)
あと空中で二回転とちょこっとだけ回れば三回転回りきった事になる。
氷上で三回転回ってしまうくらいの気持ち。
ループとアクセルは特殊で、正面が助走方向になり、横方向に
ジャンプ正面があるが、そのジャンプ正面を意識しないで、助走壁
を基準に三回回るつもりで飛ぶとループが昔のループに戻ります。
意味わかるでしょうか?
リンクの外に出て、客席とかジャッジ側を見て、左足に右足を置いて、
地上で一回転ジャンプしないで右足に乗ったまま体を回して、
左のあごとかエラで、昔の不良女子高生がガンを飛ばすような
感じで客席を見るくらいの気持ち。
右足の前重心になるはず。
右腕でクリンっとしてジャンプする時に、昔の真央さんは
一回転しようとしてるはず。右〜左の意識ではないはず。
とにかく「ひ」くらい顔や意識が回れば、昔の真央さんであり、カートであり
タラリピであります。ループはこう飛ぶのが正当で自然です。

また、主にウォレイ方向への連続ジャンプはトゥループです。
ループを飛ぶとトゥループやトゥウォレイと呼ばれるものに
悪影響を及ぼします(今は多分)。

ループループ、アクセルループ、ループ方向でのフリップループなどが
ループのコンボには都合がよく、実際昔ループ軌道でのルッツループを
飛んでいます。2006年のくるみ割は、確かウォレイ軌道でのルッツだった
と思うが、ループ軌道でのルッツループもどこかで見たことがある。
その方向が本来フリップループです。

ループ軌道のフリップの回転感覚で、現在ループを跳ぼうとしているので、
もっと助走の絶対基準から絶対基準の客席正面に一回転する意識。
右〜左じゃないよ。右から右くらいの意識。
連続ループの川の流れの時の姿勢と、単独ループの姿勢が全然違う
でしょう?川を前向きに飛び越える気持ちがいる。
後ろ向きに川に向かって進み、川を前向きで飛び越える意識というか。
連続ループの映像を見て、よーく考えてみて欲しい。
助走の後ろに川が流れてるよ。その川を回転しながら、右手で
上流から下流に水を流してやりつつ飛び上がる。それがループ。
体は覚えているはず。思い出してほしい。
そして、ループは特殊なジャンプという事も頭に入れておく。
アクセルの仲間。今の流し方はタチアナのフリップと同じ。
結果的に損なループ。
川をどう右腕で流すか、という事も大事。



99氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 07:45:05.76 ID:iocwodJN0
    客席(ジャッジ席)

  \         絶対正面
   \
    \
     \
      \

      回転しながら後ろにある川を
      右から    左       \
右 =========川===========  左
                     /
             

              着氷\

    助走で振り向いたら後ろの壁が見える。
助走=右ではないし、後ろの壁=左ではないのです。ループは
アクセルと同じで特殊。
   
 昔この方向でルッツループを飛んでる映像があった。
この方向でフルッツを練習したり、そのフルッツの足から、
左足に乗り換えてループをやっても良い練習になる。

ループとアクセルは壁を使った回転感覚が全く同じ。
助走を基準に一回転するつもりで飛び上がる、特別なジャンプ。

そのアクセル的な感覚と、ルッツの感覚と、トゥループやサルコウの感覚
の三つがある、と思えばよい。どれも違うので。
100氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 08:01:19.41 ID:iocwodJN0
で、そのループの感覚で左足を突こうとするから、
子供の頃のトゥループが、前向きにジャンプするような感じに
なったわけです。しかも右足に重心があったので、あのような
形になっただけ。でも、その感覚がループには必要不可欠なのです。
カートがループでサルコウを跳ぼうとした時に、ωこんな感じの
かもめになってしまった時がありました。ループの感覚で
サルコウをすると、本来こうなるのです。

つまり、子供の頃のトゥループ=ループの感覚なので、
現在の単発ループは氷上での回転が足りないと言えるわけです。
ほんとうだよ!
もっともっと氷の上で回転して良いんだよ。
飛び上がって空中で完璧に2回転すれば、合計で三回転になるジャンプが
ループジャンプです。
じゃあ、飛べなくても四回転する勢いでやってみたほうが良い。
そうすれば氷上でもっと回ろうとすると思う。
ルッツやフリップとは違うよ。体の筋肉の使い方や、わき腹の伸び具合
なんかも全然違うジャンプなので。
思い出して。

101氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 08:05:46.52 ID:iocwodJN0
あと、へんなとこ見て基準にしない。
それはルッツやフリップ、トゥループや一回転型サルコウには
ほんのちょこっとだけ役立つかもしれないけど、
ループは絶対駄目!
それに、単発のループのそこ正面じゃないから!
そこ見てるなら、氷の上で一回転する気持ちがいるよ!

それこそ反転で飛ばないと駄目なんだよ。テニスの反転ボレーの
ような意識。体から体ごと回ってしまう意識がループ。
顔からクルンと回っていく昔の飛び方が正しいよ。特にループは。
102氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 16:44:55.23 ID:iocwodJN0

夜、ループの感覚の戻し方を説明する。
まだ回転感覚が戻らないなら、ルッツの横円を、逆走する
方法で戻すと良い。
後ろ方向、二塁〜三塁〜ホームベースという横円でループを
飛ぶわけだが、意識が戻らないと、ループではなく、フリップの
回転運動で飛ぶ事になってしまう。

この場合は、ルッツの横円を逆走し、客席正面を意識する事で、
戻るのである。
同じ横円でも、ジャンプ正面のトリックから、前向き滑走は
90度得する方向。つまり、ループの正しい運動と同じになる。

必ず客席を見て、ターンして、右足に乗り換え、更に客席
方向へ飛ぶという感覚。

逆さからみたら今のループと同じ感覚だけど、正面や回転感覚の
絶対的な違いがあり、それでループは戻っていく。
うまく説明しないとわからないと思うので、荒川選手を例に
説明する。
ちなみに彼女も本当はウルマノフ型の選手。
真央さんの感覚に最も近いのは荒川さんだよ。というか同じ。
ジャンプが違うように見えるかも知れないが、あれは単純に
ループでルッツを飛んだ荒川さんと、ウォレイでフリップを飛ぶ
真央さんの違い。これ、本当は両方逆。

二人ともトリックでごっちゃになるパターン。
103氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/25(土) 22:13:00.39 ID:j1DMJniD0
ちょwwwww>>1さんwwwww

あなたのような人にこそ、このスレを使って欲しかった!!!

フィギュアスケートの技術と戦略を冷静に語るスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/skate/1305717756/


・・・まあ、どこでやるも自由ですし、とりあえず私はこのスレを読んでみて、
ついていけそうだったらレスしてみようと思います。
104氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 00:35:52.52 ID:VTIfCf/u0
ループの戻し方。意識の作り方。

ループの戻し方は、モホークとセットで考えます。
今はループをウォレイの川の流れで飛んでいる。
そうではない。ループはループの川を使う。
ちなみにルッツはループの川を右左のイメージ。
そのかわり、ネットに対し真横から斜め左後ろ後ろに飛ばされるのに対し、
ループはループの川の流れを感じて、相手コートに飛んでいく典型的な
前向きジャンプ。
後ろに進行して後ろに飛ぶジャンプではないので。
前に進行して前に飛ぶ。
もし仮に後ろの感じで飛ぶなら、氷上で一回転近く回って飛ぶ意識。
こう飛ぶ選手もいるが、この場合はウォレイ方向で飛んだほうが良い。
だが、ウォレイ方向で飛ぶと、ウォレイの川を持ってる選手は
ウォレイ系のジャンプで力が出せない。
結果的に同じなので、なるたけループ方向で前向きループをする。
まずはルッツの横円を逆走すれば大丈夫。
スルツカヤやウルマノフやオーサー、カートとか、かなりこのタイプの
意識で前向きループで飛んでいるよ。ただどこの向きに対しても
前向きループは飛べるが、それをやると良くないわけです。
今度はウォレイの正面感覚を無くしてしまう。
ループ型の選手は全ての方向でループ意識をやってしまうのは良くない。

トゥループや一回転型サルコウはウォレイの川で前後ろとか、
後ろ前を擬似的に右左と感じても良いわけです。右左の
選手の場合。

モホークを含め、前に進み、ターンし、前に飛ぶ。
後ろを向いていても前に飛ぶイメージ。
ですから、セットで考えた場合、野球場でキャッチャーが
ピッチャー方向(前方)を意識しながら、一塁に向かって右足
が流れ、左足に乗り換えターンし、放送席を見るが、あくまで
前向きに飛ぶというイメージを捨てない上体で、半円を描く中、
一塁に来たところで右足を左足のポジションに置き、正面
方向に素振りをする。テニスラケットを持ったキャッチャーでも良い。
ゴルフだって、下を見ながら左に飛ばすし、回しきる。
その回しきるのがループの川。

テニスコート、ネットを使用し、まずは素振りをします。
説明の図を描きますので、後ほど。
105氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 02:15:19.01 ID:VTIfCf/u0

             @着氷地点(だいたい)


ーーーーーーーーー客席   (ネット)ーーーーーーーー


              
              ↑前を見る
         左足   \  /   (足)

このように普通にラケットを持って立つ。

そして、右足に体重をかけて、右回りして↓後ろ方向をまず適当に
ラケットを引いて、適当に勢いを付けて、ネットの方向へ素振りする。
これがループの回転運動です。物凄く簡単です。
飛ぶ方向は前です。顔から回って飛ぶのが本当は正しいが、
スケートは目の錯覚を利用しなければならないので、
体の回転感覚はそのままに、顔を後ろにのこした状態で、
ゴルフのようにみんな飛んでいる。
だが、顔から回っていく選手も沢山いるようです。
体の感覚が正しければ大丈夫。

フルッツからの振り振りループの感覚はこれと同じです。
前に飛ぶ感覚が無意識に昔はあったわけです。
ウォレイをやると後ろに飛ぶような感覚があるので、
合体してループの「無意識の前」がなくなっていきますので
要注意。
取り合えず、これがループの運動です。
恐らく今真央さんは正面を見て、後ろに飛ぼうとしている。
そうではなく、このように前に飛ぶのです。
そこへ前向きの意識で持って行くために、モホークが活用できる
わけです。勿論、右足のスリーのようなやつでもよい。スルツカヤや
ウルマノフなんかがループの前に付ける、あれ。
でもモホークでも大丈夫。
106氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 02:39:12.04 ID:VTIfCf/u0
             客席

                \着氷


                 ←回す右〜左へ。もしくは前から後ろ
ーーーーーーーーーーーーループの川 (ネット )ーーーーーーー前(右)
                 ーー
                   \
                    \ 右足に踏み変え
                   │
                   │ 
                ーー/   左足
                      モホークターンで回転しながら↓こっち見る
              視線 / 右足

客席に向かってルッツの横円を逆走するような感じで。
最後、縦に近く入っていけば、斜めに飛ばされる。


   多分真央さんの感覚は、今客席から客席を正面に
セカンド、サード、ホームベースの横円(アクセル軌道を真後ろに)
を後ろ方向に滑って、ウォレイの流れを利用してループを跳ぼうと
しているので、逆走する。最初に「前向きに進んでる」というポイントが
どこかにあると、昔のようなループになる。
ちなみにこの感覚で左トゥを付くと、いわゆるトゥアクセルと呼ばれる
ものになるのです。という事はトゥアクセル=ループの回転感覚と
思えばよいわけです。
結果的に、ターンをした後の姿勢を仮の正面として、仮の正面から
270度氷上で回しながら飛ぶ事になる。
ループはここから思い出していけば大丈夫。
ちなみに自分はモホークフリップはこの方向で飛びたいと思う。
スリーフリップは逆。右足で正面を感じて、その後ろ方向へ
スリーして飛ぶ。

このループのテニス運動を右から左のウォレイ方向で行って、尚且つ
左足に重心移動したものが、ミドリさんや本田君タイプのトゥループ。
真央さんにとってはそうなります。
でもそのトゥループを飛ぶ時は、ウォレイの真横飛びと思っていたほうが良い。
他のジャンプの正面がおかしくなったりする。
そして、このループを左から右への流れの中でループと同じように反転
を入れ、前向きに斜め右前方向に飛んだのが、プルシェンコ達です。
ループは左前方向に飛ばされる。右〜左のループの川を振り切って。
プル型のは、瞬時に左から右が右〜左になるが、飛ぶ意識は前向きのまま
壊れず存在するので強い。そのかわり、巻く感じになります。
その方向で右アウトで飛べば、反転アウトサイド前向きウォレイ。
後ろ向きのウォレイの流れを利用した左後ろへ飛ばされるアウトサイド
ウォレイよりもループに近いが、バコって感じのエッジになる。
基準の感覚を中心に考えるとこんな感じです。
107氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 02:52:25.57 ID:VTIfCf/u0
あと後日テニスを利用し、レピストステップとプルスリーからの
トゥウォレイを図にしてなんとか書いてみる。

後ろに回転しながらジャンプする感覚のジャンプはアクセル以外
無いといっても過言ではなく、
(スリーフリップは除く。だがアクセルもスリーフリップも横にも飛べるが)
前に飛ぶループか横に飛ぶウォレイしかないと思ったほうが良いです。
意識の問題ですが。見た目は後ろに飛んでいるように見えるし、後ろに
滑っていると思えるが、バックで滑っているからといって、後ろ向きに
滑ってると感じる人は殆どいないような気がする。
前向きにお尻を向けて滑ってる意識の方が強いのでは?
車だって、バックする時も、後ろ見るから、前見てる感じ。
助手席に左腕を回して、後ろみて、前向きに進む感じを作っているはず。
ベルギーのバンデルなんとか、なんかはそんな気持ちが前面に出たジャンプで
彼も色々滑走の罠に入ってはいるけど、とても優れた回転をしている。
ファデエフなんかも、罠に嵌っていないジャンプは凄くよい。

スケーターはみんな罠に陥るから、そこをなんとか抜けて、みんなで
自分の地上での感覚をデーターにして集めて、みんなで研究してみると
よいと思う。みんな苦しんできた事だし、今でも「なんでだろう?」って
思う事だって多くあると思うし、子供達なんか、結構大変だと思うから。
僕は、最初にルッツを作るのが一番良いと思う。
ターンを必要としないから、一番シンプルだし、地上ではルッツの足に
しかならない、単純な運動なので。
108氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 05:10:27.77 ID:VTIfCf/u0
追伸
ループ方向での「ルッツ横円逆走ループ」に使うモホークと、
ループ方向でのモホークフリップは、全く違うものなので、そこが問題。
ファーストの方向へ右を出すモホークからのループと、セカンド周りの
サード方向へつま先を向けてモホークしていいないいなのフリップの違い。
サード方向へのモホークからのフリップにあわせたループだと、
更に回さなければならないし、ループらしいループではなくなる。

なので、フリップはなるたけループ軌道で、スリーフリップをする
ほうが良い。もしくはウォレイ方向でのフリップだが、
どちらにしてもモホークからのフリップは結構回転の邪魔や
正面感覚の崩壊なんかが起きる事がある気がする。
横スリーから一回転サルコウがウォレイ方向で出来ないのと同じ。
ループ方向では出来るが、左利きで左前進行感覚がないと難しい。
また、もし後ろ向きでスリーサルコウを跳ぼうとすると、反転
しないと難しくなる。これはサルコウの可能性を閉ざしてしまう。
サルコウとフリップは同じターンからは正しい感覚で飛べないジャンプ。
ループと同じモホークを使うと、ループと飛ぶ感覚が随分ずれる。
かといってカナちゃん系のモホークでループトゥするのも、ループとずれる。
左利きと右利きで飛ぶくらいの違いがある。
前向きループと、後ろ向きスリー左難しいサルコウ右トゥ踏み切りフリップ
がループ方向ではジャンプが壊れないのは確かだが、その感覚がなければ
難しいし、スリーフリップとループ反転アクセルの区別をしっかりつけないと
いけないという問題もある。
取り合えず一つ一つジャンプを固めていって、最後にフリップを考えるのが
良いと思う。

モホークでフリップを飛ぶ場合は、特に二段階の筋肉の建て直しが
必要にもなる。モホークからのサルコウは一回転型でもアクセル型
でも大丈夫なんだが。

ちなみに、モホークフリップを同じ方向に飛ぶ場合の意識は
ラケットにポンと当てる感じで、ループは回しきる感じというか・・・。
難しいほうのサルコウを右トゥで突く感覚がモホークフリップで、
ループ基準後ろ方向スリーフリップと同じ感覚になる。
ループはさらにぶん回す。トゥアクセル並に。
ループの途中でトゥを付いてしまう感じというか。ぶん回せば
カナちゃん系のフリップになるが、ループトゥになる。
重心関係はループトゥ=トゥアクセル。
ウォレイトゥは、右に重心があるので、トゥが立つ気がするが、
私が真似をすると、やはりミドリさんトゥループを右トゥで飛び、
少し損方向へ飛ばされるという感じになる。ルッツと同じようにジャンプ
正面を向いてトゥを右重心で自分は突くので。

このような感じです。スケートを学んでる子達も、みんなで研究して
みて欲しいと思う。
109氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 05:39:03.92 ID:VTIfCf/u0
ちなみに、去年の高いループは、一回転型サルコウを縦正面に
あわせてループと同じ軌道でとんだ為、前向きループでは
無かったものの、前向きループに近いループであったと言える。
でも、ループは連続ジャンプで持って行きたいなら、
サルコウと同じ方向は止めたほうがいいし、無意識レベルでの
前向きテニスループをしたほうが、本物のループに近くなる。
去年のは同方向の一回転型サルコウに感覚を奪われ、タクタミ系の
いいないいなループになっていたと言える。これは正面を
変えてループの川をウォレイの川で飛んだようなループである。
ややこしくて申し訳ないが、ちょこっとだけ感覚が違うのである。

110氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 14:35:11.16 ID:VTIfCf/u0

言い忘れた。

ちなみに、この右足ループのテニス型前向きジャンプを
左足で行ったものが一回転型サルコウなのです。

ただ、同じ方向に飛ぶと、アクセルとぶつかる。
アクセルをルッツの方向で飛ぶと、これも飛び方が違うので、
不都合。
サルコウとループは基本的に同じ方向に飛ばないほうが良いジャンプ。
またサルコウ型トゥループとループも同じ方向に飛ばないほうが実は安定する。

全てのジャンプは同じ方向に飛べるけど、その前のターンの意識や
色々が合わなくなり、飛ぶ瞬間の感覚が「あれ?」って感じになるのです。

正面を基準に滑走方向を感じていると、結構大丈夫。
サルコウはターン前の意識を使い、プラス一回転なら、左から右への
滑走の中でターンを入れる。
ターンの進行中の方向をターン後にも少し見る選手のアクセルサルコウと
同じ方向になる。
サルコウのターンを別のものと感じ、後ろ〜正面という意識の元
ターンをしたなら、それは既に正面を向いているので、
右〜左の流れの中で、前から後ろの感覚でウォレイで横へ跳ぶ。

ループ方向で4回転サルコウを飛んでいる選手のモホークサルコウと、
モホークから円を描いて足変えして前向きに飛ぶループは、
モホークから左足に乗り換える感覚が全然違うので、注意なのです。
サルコウは右から一回転でウォレイの川を利用するか、反転して
擬似前向きで、逆走する感じで飛ぶかのどちらか。
逆走は前向き感覚になるので、もしかすると前向きループの
感覚と似た感じを殺さないかもしれない。

どのジャンプも助走(特にターンのあるジャンプは)が非常に
意味を持つので、要注意です。
111氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 14:50:21.69 ID:VTIfCf/u0
わかりやすい言葉が見つかった!
サルコウとループの事!

サルコウは足替えループであり、ループは足変えサルコウなので、
その感覚を壊さない滑走にするわけです。
絶対正面を基準にして。

そうすると、ジャンプが壊れない。
今は忙しいので、あとでしっかり説明します。
みんな、凄く納得してくれると思う!
サルコウは足変えループなのです。ループは足変えサルコウ。
これは昔から変わらない意見。

その助走の簡単な説明が見つかった。後ほど。
112氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 19:41:40.58 ID:VTIfCf/u0
で、そのループでトゥループを飛んではだめ。
例えば、サラヒューズなんかはそれでトゥループから連続ループを
飛んでいるけど、感覚をトゥウォレイにしないとトゥループの発展性が無い。
ループループを飛んでいるようなもの。
右重心のままで後ろ向きに270度回して飛ぶ事になります。
例えば羽生君のトゥループとサラヒューズのトゥループは全く違う。
よく似てるが、羽生君は0度がウォレイの右左なので。
サラヒューズの場合は助走、つまりマイナス90度が0度。0度から270
度回すアクセルトゥループ(体感的には)。これはやらないほうが良い。
他のトゥジャンプが壊れる。
この違いはでかすぎる。

また、例えばスリーフリップも、ネットを意識する飛び方。
正面が縦長のビットのフリップは、あれはループでフリップを
飛んでおり、ループの前向き意識で飛んでいる。
私もフリップの真似は全く同じ意識で飛ぶ。

ループは右腕のみのフォアハンドでスマッシュを打ち、
フリップは左腕と右腕でグリップを握る、有名どころではモニカセレシュ系
の感覚で同じようにスマッシュ。
テニスだって二つの違いがあるわけです。
いつかフリップもループ側で飛ぶと良い。
長い方を使ってフリップを跳びたいのは助走の関係からわかるが、
短いほうでも、タチアナマリニナのスリーターンなら使える。
アクセルと同じだから。

あと、スリーターンやモホークからのサルコウで、まねしようとして
足がつっかえた形(レピストなど)の原因を説明しようと思ったが、
一回転型のサルコウを全方向で以前練習してしまったので、
どのようにしたらつっかえたのかがわからなくなってしまった。
全方向ルッツもループもなんでも飛べるんだが、その都度正面感覚は
変える必要があったりする。
連続ジャンプで感覚だけで跳ぶ時は多分大丈夫なんだろうが。
つまりは、単発ジャンプもターンを一つの回転と考え、ターン+ジャンプと
いう連続ジャンプと思うと、危険性が減ってしまい、自分で無意識に
防御するターンをしてしまっているのだと思う。
なので、何故あの時足がつっかえたのか、もう思い出せない。

こういう按配です。スケートの学生をとっつかまえて、スリーからの
サルコウで足がつっかえる人を見つけ(多分沢山いる)地上での
運動を見たら思い出せるかもしれない。

一応、ループは片手フォアハンド(でも卓球に近い気もする)、
フリップはフォアハンドの両手打ち(これはハンマー投げ)
です。

ビットもオーサーのようにループ方向でフリップを飛んでいたら
他のジャンプが少し楽だったかも。一応ビットは縦が正面、
オーサーは横客席側が確か正面だったはず。
みんな色々な場所で飛ぶので誤解されやすいが、ファデエフも
客席が正面だった。いつかのファデエフなど、まともに正面の
あってるジャンプはサルコウだけだったりもした。
これ、大変な事だよ。折角の才能が開花しないどころか、飛べる
ジャンプも全滅になったりするので。そして無理に跳ぼうとすると
ジャンプが壊れていくので。
みんなが通ってきたスケートのいばらの道だと思う。
ビットはフェルナンデス方向でサルコウやトゥループなどを
入れたほうが良かったと思う(どう入れていたか覚えていないが。)
113氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/27(月) 21:02:26.82 ID:VTIfCf/u0
ちなみにみどりさん。彼女も色々な方向で色々飛んでいるが
彼女は縦が正面ではなく、多分客席側が正面だろう。
彼女は進行方向Xを使って飛ぶので、時々わからなくなるし、
トゥアクセルにはなってないが、彼女は左重心移動を行うのでならない
だけ、と思えば、確かにあのトゥループは色々なところで飛んでも
本来ループの進行方向での回転感覚からうまいことサルコウ的
トゥループに持っていったと考えられる。
トゥループという名前からループに意識がいってしまうと、真央さん
やタチアナマリニナやハーディングのようなループエッジに重心
が乗ったループのトゥループになってしまうので。
彼女達三人ともプルシェンコ型の飛び方を知ったら変わったと思う。
左に重心が移動しづらい選手こそ、トゥウォレイが良いのです。
そして、一回転型サルコウ。アクセルサルコウは苦手だと思う。
運動を覚えるとすぐなんだが。
ネットでループの素振りをするときに、左足に重心移動する練習すれば
それで感覚はわかる。
ただ、そちらはそちらで、他に問題がある場合もあるので、なんとも
いえない。
114氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 00:02:37.21 ID:YHU1sKf70
なんでループ方向でフリップを飛ばないとまずいかというのは、
右〜一回転の選手は、最後の90度をめどに回転を解いてしまう。

その為に、五輪の頃の右〜一回転で、尚且つ後ろ方向に飛ぶのは、
あれは目の錯覚で、損な方向に「飛ばされてしまう」フリップになり、
半回転残っているのに回転を解き始めてしまう、という事になるわけです。

ウォレイの方向でモホークで反転してフリップというのは良くない。
本当に良くないのです。

今は仕方がないとしても、長く言っている通り、本当に良くない事なので、
最終的には止めたほうが良い。
前向きループ感覚で、尚且つフルッツを反転する形がフリップなんで。
真央選手のモホークフリップはネット沿いに右〜左に流れる中で
飛ぶが、もしウォレイの感覚で、というならば、モホークの仕方が
違う事になる。
私は、真央さんのトゥをついた瞬間に向けて、
ループ軌道を前向きに入っていき、ネット越えする感じで
横向きにトゥを突きつつ客席を前として前向きに飛ばされる勢いで
ループ方向に飛ぶ。
運動を覚えてしまうと、本当はこっちの方が楽なんだよ。モホークでも。
一回転を真似するだけでも、ずっと楽で地上だと私は一回転半してしまう。
ルッツの方向でモホークフリップをしないほうが本当は良いのです。
フルッツをターンして飛ぶ、尚且つループ基準の軌道で。これが
一番飛びやすいのです。スリーにしても、モホークにしても。
一回転型の選手は特に。
とにかく、今のモホークフリップは左足が体の前に来ていて、
折角の回転を止めてしまう。ルッツもそうだよね。
フリップの方向がルッツであり、本来の前向きループの
軌道(去年のトゥループの軌道)がフリップなんです。
ターンせず、去年までの(先月の映像の)大損なトゥループを足踏みして
地上で練習してもフリップの練習が出来ます。
ループの練習のように、一旦戻して、その時左足に乗り換え
右トゥを突き、ループの前飛びテニスとびを行う。
感覚はそれでわかってくると思う。
急にはやれないかもしれないけど、早く気づいてフリップを直した
ほうが良い。もしくはウルマノフの感覚で右足で滑りスリーをして
勢いで飛べば、左足を邪魔せず、ウォレイを崩さずルッツに近い
感覚で飛べるかもしれないが。私なら、荒川さんのルッツの軌道で
フリップをする。これが一番自然。
ルッツは男子選手のルッツの方向で飛ぶ。これが一番自然体。
右足ジャンプに使うモホークは感覚を壊すので本当に要注意です。
助走は本当に考えないと、ジャンプを壊すよ。
フリップはサルコウの臭いは全くないジャンプです。
ループの感覚に近いジャンプです。客席とジャッジ席を
結んだ縦方向でループやフリップは真央さんの場合は
正しく飛べるようになる。

長年フリップの助走感覚に警鐘を鳴らしてるのは、こういった事が理由。
115氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 00:41:55.82 ID:YHU1sKf70
わかった!
サルコウの臭いの全く無いフリップで、一回転型サルコウを
飛ぼうとしたら、足がつっかえた!
ループ軌道の正しいスリーからのフリップやモホークからの
フリップは、テニスネットの右足ループの、さらに右側に
左足インで足が残った状態。
この状態で一回転のサルコウをしようとしたから回れないのです。
正しいフリップを飛ぶと、同じ軌道でサルコウは絶対に飛べないのです。
サルコウは反転して、さらに右へ行ってアクセルサルコウをして右前に
飛んでいくか、ウォレイ型で一回転サルコウをするか、なのです。

あああ。嬉しいです。正しいフリップではサルコウの足がつっかえる。
だから、足がつっかえるサルコウをすれば、正しいフリップの基本的な
回転や飛ぶ方向、飛ぼうとする意識が正しくなった、と言えます。
とにかく足がつっかえる。これが味噌です。
もう一つの飛びにくいサルコウはカートのやってしまったサルコウ。
左足軌道(ループ軌道)で助走基準に飛ぼうとしたときに起こる
ものすごいかもめ状態にならないと巻けないサルコウ。
これは真央さんやカートなどのループ系の選手が後ろ向き滑走をしてしまい、
助走を基準にした左足軌道で、尚且つウォレイだったら全然巻けなくなり(一昨年のNHKの
サルコウ)、まこうと思うと、カートくらいの変な巻き方をしてしまうのです。
これは軌道を変化させる事で対応できるわけです。
270度回転するタイプの氷上一回転ループの場合は、前向き意識を入れる事で、
変なトゥループが解消されていきます。ターンを入れてあげて、前向き。
トゥジャンプが苦手な選手は、みんな後ろ向きに回転しようとするループ
だったりする。

サルコウは正面に対し、右足の横線を飛ぶ。ウォレイ型。
一回転型の人は特にこうやって対応する。
116氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 00:51:52.05 ID:YHU1sKf70
つまり、真央さんの五輪のトゥループはフリップに使うべき感覚の
トゥループなので、
そのトゥループの姿勢をとり、回転を戻して、左足を体の前において、
そっから体の前にある左足でサルコウを一回転して跳ぼうとしてみ?
足がつっかえるよ。横に飛ぼうとしてもつっかえる。

このまま、右トゥをついて、トゥループ方向に横側を前と思って飛べば、
これがビットやマリニナのフリップです。
真央さんにとってはあのトゥループもサルコウも禁忌軌道なのです。
私の感覚は真央さんと同じ。マリニナとも同じ。正面も同じ。
だから多分サルコウが巻けないと思うよ・・・。
サルコウの足は左にないといけないのに、前にあるから。
117氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 07:22:18.03 ID:YHU1sKf70
例えばタクタミのスリーからのフリップは前向きに飛んでいる
時があった。
荒川さんのルッツの軌道をスリーしてフリップした時。
タクタミにとってあの軌道はループを飛ぶべき軌道なんだよね。
真央さんのループはフリップを飛ぶべき軌道。
私は同じ軌道でフリップもループも飛び分けられるよ。
と、優越感にひたって得意げにしているが、一回転だからやれるだけかも
しれない。
選手達は本当に飛び分ける事がなかなか出来ないのかもしれない。
それは基準正面がはっきりしている選手ほどそうなのかもしれない。
タクタミはトゥがグリっとするフリップになってしまってた。
反対にビットはジャンプが得意な選手ではあったと思うけど、
彼女も色々壊れる原因が沢山あったが、彼女は真央さんのループの
方でスリーからのフリップを飛んだから、トゥがブレーキ状態になりつつ、
回転もしまりつつ、回りきって降りる形になっている。

タクタミはルッツでそれがおきているよね。
なのにスリーからのフリップはグリっとしている。
北を正面に、南から北へ飛ぶと、それが起こる。
真央さんのトゥループは北を正面に北から南だから、
あの方向でスリーしてフリップすればウォレイの川の流れを
使ってブレーキの効くフリップの練習が出来るようになる。
テニスを使って、その場ステップでループもフリップもトゥループも
サルコウも説明できるし、その場でステップする感じ。
スピードに乗って、その場でステップ。
だから、テニスのネットを使って、図を描いて、
その場ステップで説明する。レピストもプルも、足踏みしてるだけ。
勿論滑ろうとして力は入れてるポイントがあると思うが、
テニスのネットのところで殆ど一箇所か二箇所で足踏みして、
打ってるだけ。だからネットの図を使って説明できるのです。
ループとフリップを同方向でやるとグリっとするなら、
どっちかを逆走すれば良い。
主にネットに対して後ろ向きに滑る形がフリップ。しっかり
ウォレイの川を流し切るつもりで、なおかつ体ごと回転して
前から後ろに振り回しつつ、さらに後ろを「前」の意識も
持って、以前のトゥループのような形で回転すればそれで大体良いと
思う。ある程度は高さがいるかもしれないが。
それを真横に滑って来てる状態で右〜左とか一回転で飛んだのがルッツ。
体が右方向に向いてしまわず、単純に右に振ってるだけのイメージ。

グリっとしてもいいというなら、前向きループと同じ方向で飛べばよい。
ただ、高さが失われる。その時に無理に高さを得ようとすると
正面がかわるよ。そうすると色んなジャンプに悪影響。
逆走するというのが正しいやり方。


118氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 07:35:13.25 ID:YHU1sKf70
ちなみに無良君なんかはウォレイ系ジャンプが特に得意だと思う。
助走の感覚を模索してるかもしれないが、彼はウォレイ系のジャンプが
得意だし、自分がまねするジャンプと同じ感覚です。
ステップをジャンプの中に組み込み、ループの感覚になってるステップ
から一気にウォレイに持って行く感覚から脱皮すると、私は
もっと安定すると思う。ウォレイの感覚の中でのステップに
感覚を変えるというか、ステップ中から客席正面を意識したステップをすると
いうか。
真横にルッツを飛ぶ時に、これ以上左足が中に入りすぎるとインに傾く
という限界の状態で真横に飛んでいると思う。
斜めラインを意識しているのかもしれない。
私なら、時計で言えば、1時半から7時半に引っ張ったラインから、2時半
から8時半に引っ張ったラインぐらいでウォレイ系のジャンプを斜めに
固める。絶対正面を意識した回転感覚が壊れないから。
ただ、その前の助走の意識が探し出せないと、どうしても真横側になって
しまう。それは仕方ない。
前と後ろを、前と仮の前にする感覚のほうが良いかもしれない。
真央さんのあのトゥループを、そのままフリップに利用できないかと、
そればかりを思う。まねすると私が望んでいるフリップの感覚が
真央さんの難しいトゥループの中に全部備わっているから。
その方向で、右足の屈伸運動をしようとすれば、レピストのルッツ
のような感じになるが、彼女はループ軌道でルッツをやるから、
ルッツの方向へ流されるので良くないわけです。
そうするとループと違う方向へ流れてしまう。
ボヨンと屈伸で跳ぼうとするなら、フリップに使うべき。
ブレーキでもビットは高く飛んでるし、真央さんのトゥループも
トゥをポンと突いただけで高いトゥループだったので、足変えして
ブレーキフリップの方が高さが出るのかもしれない。
ブレーキトゥループをあの方向でやると、左足が回転を止めてしまうけど、
左足が流れた中で右のブレーキが利けば、右足を回転するような形で
回っては行くと思う。勢い良く回転させなければならないが、バーンと
回すトゥループの練習は、去年のトゥループの後半のパターンの練習が
役には立つと思うが。
なんにせよ、あれはトゥループの軌道ではないが。

改めて、テニスのネットを使った図で、トゥループやサルコウ、
モホークやスリーを含めてステップをなんとか説明してみる。
野球もいいが、テニスもいい。物凄くスケートのステップが
沢山入っている。
119氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 19:19:08.99 ID:YHU1sKf70
そうそう、斜めにトゥループをプルシェンコ型で飛んだら、
連続トゥループはまっすぐジャッジ席から客席方向へ飛ぶ事になるが、
その時にウォレイでの反転のような形になる。
けどのっかからない。
プルシェンコ型でやった選手はセンター方向へ向かって第二
ジャンプのトゥループが飛べます。
前へ、前へと飛んでいくわけです。
例えば張民にしてもウルマノフにしてもプルシェンコにしても
ストイコにしても、基本はプルシェンコ型の前向きトゥループ。
のっかかってしまうのはループ軌道で行ったり、正面見て
右から左に反転した時。正面見て、左から右へとトゥループは
練習し、反転してそこを仮正面とし、まるで一回転するような
感覚だけど、実は前向きに飛んでいる。これがトゥループ。
もしサルコウも一回転型の感覚がつかめないのなら、ターンを
含めた考え方で、一塁の方向へ行ってみるといい。

トゥループ方向でもループは飛べるが、その前の基準が
モホークフリップと逆走する形を取ることになります。
その場合も、ループの感覚があると、客席を正面としている
感覚が壊れてしまうので、要注意。ジャンプ前に前から後ろと
滑っているつもりでも、常に舞台というか、客席を意識し、
客席側に前向きで飛ぶ、という意識がループもトゥループや
トゥウォレイもなければならないのです。
ルッツやフリップはそうではないが、ウォレイ方向で行うフリップも
ループ方向で行うフリップも注意すべき点はあると思います。
ウォレイ方向は助走を十分注意しなければならないし、スリーの入り方は
自分ならこう、という助走と、その滑っている時の感覚があります。
ルッツを壊さないため。
ループ方向だと、前から後ろの川の流れの中で、アクセル同様、壁を
使った意識が必要になり、トゥを突いた瞬間には、ループ型トゥの場合は
壁に胸を向ける意識だし、ウォレイトゥ(巻き)の場合は、ルッツで
感じた左に飛ぶような感覚をそのまま活かして、ボーンと回転する
イメージ。左足に意識がいると思う。難しいほうのサルコウを飛ぶ意識。
その最後を右トゥで突くから。

ループ軌道でテニスの練習を使って左足に体重移動する練習も
大いに役立つけど、これ、ループとは違う方向に飛ばされるし、
第二ジャンプの感覚練習になり、ループは第一ジャンプで
ループの第二ジャンプとも方向が違う。
だから、斜めにプルシェンコトゥループのステップで右前に
飛ぶ練習をしてれば自然に客席を見ながら、反転のようなトゥループを
第二ジャンプを付けられるようになります。
くれぐれもスルツカヤのようにループ方向へモホークしてしまうような
事は避けてください。連続トゥループが苦手な人は、客席基準に
右〜左に向かって行ってしまうのです。これ、ターンが必要ないジャンプ。
それにウォレイの道なら、アウトサイドウォレイにならなければならないのに
、ループの感覚でアウトサイドウォレイを滑る事になってしまう。
それならばループの方向へトゥを突いて飛ぶほうが良い。
但し、ループと同じ回転感覚を持って飛ばないといけないわけです。
それに、正面が変わる。正面を変えるのは肉体が運動を覚えてからの方が
良いと思うのです。そうすると正面変わっても感覚で飛べるようになったりする。
助走だけ感覚が完全に90度変わるので要注意だけど。
逆に助走の正面を感じる感覚練習のほうが難しいかもしれない。
120氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 19:51:11.07 ID:YHU1sKf70
ループが苦手な人は逆ズレをおこしてる選手もいる。
この場合は反転感覚になってしまっている。
反転ではなく、前向きに球を打つ感覚。
後ろ向きに一回転ならまだ良いが、反転一回転は駄目です。
プルシェンコがそれに近いけど、彼は本当にウォレイなので。
フラットエッジでウォレイで三回転。あれは前向きに飛んでる。
ウォレイ軌道で。これはループの運動に近い。
アウトサイドウォレイを前から後ろではなく、本当にループの川を
用いて、巻きで前意識で横にウォレイで三回転飛んでいるのです。
前向きループと運動的には殆ど変わらない。

逆ズレの選手の反転ループとは全く感覚が違うのでよろしくお願いします。
反転ループはアウトサイドウォレイをウォレイ反転で飛んでいるというか。
本当に全然違うので。巻いてない。逆ズレの選手のループは打ってる。
右わき腹の筋肉が違う。縮こまってる。
縮こまるのはループの特徴だけど、ならばループを飛ばなければならない。
右トゥでも左トゥでも、ループの筋肉を使うと右わき腹が縮こまるよ。
121氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/08/28(火) 22:51:24.94 ID:YHU1sKf70
やっとみつけた。なんかで見た記憶があったがなんだったのか忘れてた。
子供の頃の自分のループ見てみな。
ちゃんとテニスしてる!!!

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12223401

ウォレイの軌道でも飛んでるが、まずはループの方向でなるべく練習した
ほうが良いと思う。
どっちも飛べるけど、運動を思い出さないといけないと思う。
ウォレイをやるとどうしても後ろ向きのイメージが強いから、
一緒になるとループまで後ろ向きのイメージになってしまう。
これを左足でサルコウするつもりが右足トゥを突いて、だけど
体は前へ回転しようとすればフリップ。
モホークじゃなくても、この前半に飛んでる助走で良いわけです。
2の字を書いてる。これを横にやって一回転サルコウ。
一旦まっすぐ滑るところがありますよね。自分もこのパターンで
モホークサルコウを跳びたいと思う。まっすぐのところが、
丁度右に体を振った時の感覚になるので。
だから自分はモホークサルコウを真似する時に右足アウト前滑走で
まっすぐの道に入っていって、左足に踏み替え、前向きサルコウなら
踏み替えた時にまだ前を向いていてぶん回すし、
一回転サルコウならブレジナのように踏みかえるのと同時に進行方向
を見る。ここでイイナイイナの一回足で「よいしょ」という感じにする。
すぐには飛ばない。そのイイナイイナのリズムで「よいしょ」が、
ルッツから一回転サルコウに持って行く時のチェンジエッジと同じ
役割をする。
円形モホークからのサルコウでもいいが。
ウォレイ軌道のサルコウはループ軌道でのフリップのように一瞬では
飛ばないほうが良い気がする。

このループを基本に、レピストモホークやプルモホークからの
トゥウォレイを近いうちに図で説明する。
122氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/05(水) 23:40:58.76 ID:xBkF2uMw0
ループを前向きに感じ、サルコウも同じく前向き助走で感じるのが
正しいジャンプにつながるのですが、次はスルツカヤとプルシェンコを
レイに前向き助走ジャンプの助走を書いていきます。
前向きにしてるつもりが後ろ向きになってしまうのがスルツカヤ。
この助走感覚だとセカンドにトゥループが付けられない。
前向きは反転+ウォレイ感覚というか、とにかく前に前に飛ぶ感じ(
後ろを見ていても。)
そして、このうちサルコウ型を前に感じる助走で行った場合に、
セカンドトリプルトゥを付けられる感覚が身についていきます。
ループではありません。前向きサルコウ。
一回転サルコウも前向きに助走した中で行うというか、そういう
感覚が連続トリプルトゥに持っていける感覚になります。

ボイタノなど男子は割とサルコウ型ルッツが多い。
前向きに助走していくのです。そして基準がサルコウ。というかウォレイ。
というか、プルシェンコのトゥループの感覚です。

ループを使ってはいないのです。この感覚でループで回ろうとしている
選手もいますが、大抵ループが飛べません。
サルコウ型の基準は絶対正面にあり、ループ軌道で行う場合は
主に前向き助走で前向きに進行した中でアクセル飛びします。
なので正面無視で飛んでます。
タチアナマリニナはサルコウ型だが、無理にループ正面でルッツを
飛ぶので、トゥループの感覚が見出せなかった。

ですのでプルシェンコとスルツカヤのトゥループを説明するところから
始めます。真央さんは右〜左のスルツカヤ型の助走感覚なので、
是非プルシェンコ型の左〜右+反転で前向きジャンプ、を覚えると
良いと思う。感覚は前向きにトゥループする。
この助走感覚でウォレイ側のフリップもループ側のルッツも飛べます。
というか前向き感覚で半回転飛びをしないと、反対正面でルッツや
フリップをした場合は上手に飛べないのです。
但し、注意しないと、そもそも反対なのでループやサルコウが
おかしくなったりする。これは要注意。
結局正面に立った時の重心関係なのです。
ループ方向に連続トゥループをする最大角度は、ストイコのいつかの
アクセルトゥループ。これ以上やると左足がつかないトゥループ。
また、ウォレイ側の最大角度は張民やストイコ、ウルマノフ方向
でのウォレイ側まっすぐトゥループ。
この二つは良く似てるが全然違う。ただ、両方ともまっすぐ飛ばされるジャンプ
と思えばよいです。
トゥループの許容範囲は約90度です。

とにかくプルとスルツカヤの感覚図を書いていきます。プルで練習を。
123氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/06(木) 16:32:50.31 ID:92l2uz0Y0
超重要

と同時に、プルシェンコ型の感覚0度一回転とストイコ型の感覚0度一回転
を区別する為に、そちらを先に感覚図を描いて見ます。

助走を含め、プルシェンコは反転ウォレイ型、ストイコ型は反転ループ型
ともいえるけど、反転ループ型をウォレイ方向で行うほうが崩れない。

正しいのかどうなのかはわからないが、感覚をまねするとこうだ、という
のがあるので、一度感じてみて頂きたいと思う。
結果的に同じになるが、0度に対しステップを含める場合と、助走正面
-90度を0度にして一回転する違いがある。
なので回転感覚はプルシェンコ型がウォレイを使い、ストイコやパトリック
などはループを使っていると言える。270度以上ぶん回すというか、
その辺りがループと同じ特徴を持つ。
但し、重心などがループと全然違うのでループで同じ重心感覚で
飛ぶと、プルシェンコなどのループのようなアウトサイドウォレイと
同じ現象に陥る選手が多い(男子選手に多い)。

助走を含めてどう飛ぶか、回転できなくなるパターンは
ストイコやパトリックチャンの軌道感覚でプルシェンコの回転感覚を
使った時だと思う。右から左を前(後ろ)から後ろ(前)で飛ぶ事になり、
ループの右から一回転の感覚ではなくなる。
これはルッツなどでも普通に見られるトリック。
ボイタノのルッツなどはバック滑走前向き感覚の場所から一回転。
これはプルシェンコ型のトゥループと感覚自体は同じ。

ループ回転感覚を使うか、サルコウ回転感覚を使うかの違いも非常に
大きく、結果的にはどっちもアウトサイドトゥウォレイと言えるので、
混乱しないように説明すべきだと思うので、なんとかまた図を描く。
こういった掲示板で上手に図を描くソフトがあるらしいので探して描く。
124氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/06(木) 16:45:56.09 ID:92l2uz0Y0
ちなみに、プルの軌道でループ感覚を使うと、トゥを突いた瞬間に
カートなどのように顔が前を向いたりする。
前向きウォレイ軌道でなく、正面軌道でやれば、左足に力が入らない
トゥループになったりする(女子に多い)。
感覚はいくつもあり、また助走とジャンプ正面の違いもあり、
そのいくつもの感覚の組み合わせなので、その中で本人の感覚に対し、
最も良いジャンプが誕生する感覚を見つける。
その感覚がプル型かストイコ型か、どちらかだと思います。
ちなみに本田君なんかが四回転を飛んでいる時の映像をもう一度
見直してみたが、かなり斜めに飛んでいるのを見ると、軌道感覚は
プルでした。重心も随分右足に傾いていた。
やはり四回転は三回転と違って、プル型はそれだけ重心が傾くのか
もしれません。
125氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/13(木) 16:55:44.94 ID:74N6/drn0
サルコウで見る プルシェンコ型感覚とストイコ型感覚の違いを
最初に説明するのが一番だとわかったので書きます
        
        ↑ A
             /
            /
           /
          /         → B
         /
        /





    /
  │/ 
   ─  
着氷

 この二つの感覚で、回転の仕方の違いを知る
Aがプル型(多いよ)  Bが主にストイコトゥループ型
プル型の感覚でストイコ型の軌道をトゥループで飛ぶと回転しなくなる。
これがウォレイ型とループ型回転感覚の違いで、助走を0度と思ってしまう
人は、本来ループ軌道でトゥループを跳ぶ練習で270度回転する気持ちで
跳ばないとトゥループが回転不足になります。ここで使う感覚は
アクセルと同じようなもの。
逆にサルコウをB正面でA回転(180度)するとプル現象で
サルコウの発展性がなくなる。
プルの五輪のモホークサルコウはこのパターン。
感覚は持っていても助走正面で作るパターンなので。
また、プルとボイタノはループが全く同じアウトサイド前向きウォレイ。
でもプルはウォレイ方向で起こり、ボイタノはループ方向で起こる。
つまりボイタノは正面が縦長。つまりボイタノのルッツはサルコウ型ウォレイ
ルッツです。モホーク感覚ルッツで、前向き一回転ルッツです。
ですので、ボイタノは正面が違うウルマノフ型。ウルマノフは一回転感覚。
ボイタノは前向き感覚。この違いも大きいです。ボイタノ感覚で
ウルマノフ軌道でやればルッツの発展性も大きく、尚且つ他のジャンプが
壊れにくいという事になるはずです。

これを踏まえてトゥループの説明を今日は書いていきます。
別に書かなくてもよいかな?と思ったのですが、どんな人もトゥループで
苦労している気がするので、参考程度です。

あと、絵がそもそも苦手なので苦労したが描けませんでした。
図と文章で、なんとか書いてみます。
126氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/13(木) 21:30:00.17 ID:74N6/drn0
そうそう、
右トゥジャンプは左足が離れて行く感じがありますよね。
それで左トゥをやる場合は、今日説明する感覚でないと巻けなくなる。

簡単に言えば左足に右足が近づいて飛ぶ感覚が左トゥジャンプ。
それに近づける方法の一つが、ストイコの感覚。
ストイコの感覚もプルの感覚も同じようなものなのですが、
本当に右利きか左利きかの違いのようなものだと思います。
本当は右利き左利きとは違うけど、そんなようなものだと思います。

取り合えず、「左足に近づく(もしくは巻く)ような感覚」
であれば、トゥループになると思います。
127氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 01:28:37.57 ID:7Lj67xxp0
絵や図を描いて説明すると申しましたが、そもそも絵とか図が、文章以上に物凄く苦手で、
長い苦痛な日々を送ってしまい、時間が勿体無いので、諦める。
自分の才能を忘れ、やる気だけが先行した形になってしまい遅れてしまった。
説明は非常に難しいが、ストイコ型感覚もプル型感覚同様知ったほうが良い人が多く
いそうな気がするので主に文章で書いておきます。

難しい事ですが、図を参考にまねしてみるとよいと思います。
128氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 01:30:39.77 ID:7Lj67xxp0
まずはスルツカヤになってしまうパターン。これがストイコ方向感覚でプル回転の代表です
ので、ターンを入れて逆方向へ行くか、ストイコ回転をするか、です。

スルツカヤ    客席
        正面↑     
        
        /
       /
       ――――――――――――――                
       \    
        \
        

   / (着氷)

この方向へスリーやモホークで跳ぶと、「左足トゥを突く時に」この正面を基準に一回転しようとする。
回転に前向きの意識はなく、あくまで一回転で左トゥ。これは右トゥの一回転型と同じ角度。
まだスルツカヤは右足のループ感覚が壊れていないし、ループ方向でもないので体が回って助かったが、
それでもプルシェンコの前向きより体は回りきれない。
客席の正面に意識が引っ張られてしまう飛び方。
右足に重心があり、一回回るというか。そうすると左足に巻けない。
盆踊りでしたら「1+1の音頭」の足けり振り付けが出来ないわけです。

129氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 01:41:48.08 ID:7Lj67xxp0
右足を置いた状態で、左足を突くが、左足を突くときに巻けず、左半身が開いて行ってしまうのです。
これは非常に違う。左足に巻いていかなければならない。一回転サルコウも前向きサルコウも
左足に巻きます。
一回転型はサルコウと同じと考えなければならない。(左足ジャンプなので)
サルコウの一回転型はジャンプのアクセントを感じる時に↓方向へ回す感じになる。
なのに、スルツカヤ方向でトゥループをやると、トゥを突いた瞬間に←にしか感覚が行かない人が
殆ど。↓方向へ意識が行く前に跳びあがってしまうというか。
これは無意識レベルで→の助走が正面で前向きループの回転感覚を使おうとしてしまうから。
そこで、もし助走方向を見てしまうなら、ストイコ意識が必要なわけです。ストイコ意識は
後ほどご説明いたします。

でも、ループ方向ループ感覚でトゥループしたら、本当は右足重心で左足トゥがつけない
(空中に上がってしまって)状態にならないと駄目で、ループしか飛べないはずなのに、
無理に左足に重心を移動させて横に飛んでいるという事にもなる。

右足ターンやモホークは非常に注意しなければならないと思うのです。
右足に乗り換えた時に、そこに重心がグーッと傾く事、また、その時ストイコループの感覚を使えば
良いが、一回転型の人はどうしてもウォレイの回転基準を錯覚して使おうとしてしまうし、かといって
本来のサルコウでもなければ、ループでも無い。またウォレイでもない。
無理にやると本当に正面が変わり、全ジャンプを組立て直す必要が出てくる。
ループはループで飛べなくなる。本当はトゥループはアウトサイドトゥウォレイで跳ぶ必要があるが・・・。
回転しながら跳ぶ。回転を止めないで跳ぶ。本当はこうしたいが、無理にやる必要はなく、
もし助走方向で止めた方が飛びやすいなら、正面を助走方向に感じる。
パトリックチャンも、ストイコ回転感覚です。
彼の右トゥやループを見れば、ちょっと違う事に気づく。本当は彼も正面は客席型。だから
アクセルが安定しない。トゥループは無理に正面を助走方向にしてると自覚しなければ彼は
アクセルで苦しむ。

一回転型、ウォレイ型で跳ぶ場合は、反転ウォレイを使う事でトゥループが跳べるようになる。
円盤投げ正面から正面に振り切る感覚。これがジャンプの中で行われないとトゥループやサルコウなどは
飛べないのです。
着氷を整えたければ、左足に意識を持たないといけないが、連続ジャンプでループ着氷してしまうなら、
その次はループ型トゥループを付けると良い。だがループ型トゥループはストイコを参考にしないと
多分ウォレイ型の選手はわからないと思います。
アクセルトゥループの連続はストイコ型トゥループじゃないと難しく、ルッツやトゥループや
サルコウに付ける連続トゥループは、プル型になります。
両方の感覚があれば、どっちも行く気がしますが、ループ方向でのトゥループは、理解して
おかないとループが前(右足)重心で飛べなくなると思われます。単発ならそれでも大丈夫かも
しれませんが、重心はプルやボイタノのループの感じになると思います。
130氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 01:48:02.55 ID:7Lj67xxp0
次にプルシェンコです。こんなような感じ、というだけですので絶対ではないですが、
こんなような感じです。
「ターンを含めての回転感覚」を踏まえて、感じてみて頂きたく思います。
少しオーバーに書きます。この270度感覚を覚えておいていただきたく思います。
なぜなら次のストイコ型の感覚もこれを使うので。飛ばされる方向が違うだけ。
270度感覚があります。

プル     
          客席

             ↑正面意識   ─
  \                  /│
   \│               /(着氷)
   ─
                \
                 \
        ――――――――――
                 /
                /


体がしっかりサルコウ感覚になる。

プル型トゥループの回転合計は 左足を右足が奪った所を基準にし、スリーをしてさらに右足が奪い
トゥを突いて前向きまでが一回転+270度ぶん回して右前に飛ぶ事になる。
スリーを省けば270度ぶん回している。右足でこの半円を描いて回しきる。これが大変だから
スリーを入れて一回転余分に回って跳ぶ。
ここが全ての超重要ポイント。前向き感覚↑

       客席正面↑
  

         ─
    \    /│
     \  /
      \/

 ←助走正面 
助走正面で始めて、ジャンプ感覚は円盤投げ。サルコウ型です。
131氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 01:55:40.48 ID:7Lj67xxp0
ではストイコ型トゥループとの違いです。 
ストイコは重心はプルと同じなので、助走正面という事でループ軌道を説明で使います。
ウォレイ軌道で助走正面で行えばストイコです。

ストイコ型トゥループ   後ろ向き感覚↓
       長い助走正面↑   こっちをじーっと見たり、止まったりする人は
これ。本当はプル型の方が自然だが、助走を基準に止まってしまう人はストイコを
参考にし、「ストイコ型だ!」と思う事でぶん回して飛べます。
カートもこれだしペトレンコの連続もこれ。二人ともループではなく、ループ型サルコウ回転なので
厳密には違うが。厳密にはプルと回転感覚が同じになってしまうのです。彼ら二人は。


    \                ↑こっちを見ていても
     \               → こっち意識をつくり、こっちから
      \
       \      


             ←トゥ     →こっちまで一回転する




              \ 着氷

これがストイコ型の一つの方法。これをウォレイ方向でやれば、→が後ろ(前)であり、ボイタノ
ルッツと同じ事をトゥループでやるわけです。
    助走を正面に進行方向は↓後ろ斜め。勿論お得方向の↓方向も基本は同じ。重心がさらに
違う事になるだけ。連続はお得方向狙い。プルの連続は反転に近い感覚狙い。余計回す狙いというか。


ストイコ型感覚は本当はループ方向で存在する感覚であるが、ウォレイ方向でもOK。要注意だが。
本当はプルシェンコ型の感覚で跳んだほうが正面関係は崩れないが、助走正面と
思い、なおかつ一回転感覚で跳ぶなら、こういう感覚です。

左足\を右足│が奪った所が基準になるのは同じ。でもこの状態からプルシェンコ
方向に飛ぶのは至難の業。というか、結果的にそれと同じ現象を日本選手の多くが
やっていたわけだが。
(スルツカヤ軌道はこれをプルでとんだ事と一緒になる。)
132氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 02:00:50.09 ID:7Lj67xxp0
ストイコ型トゥループは、もう一つ、助走基準、後ろ向き一回転ループとも同じなので、
そっちの感覚を説明します。

これはループを右足のみの滑走で後ろ向きに270度回った感覚で跳ぶわけです。
後ろ向き270度ループです。助走基準に一回転してしまうループの感覚。近いのはサラヒューズ。
でもサラヒューズのトゥループはストイコとは違う。サラのトゥループはスルツカヤ方向で
尚且つ後ろ向きに助走基準で一回転したもの。ストイコは助走を正面にしている。
左足基準といっても良い。スルは右基準だし、サラは横で後ろループを使った感覚。
あくまで正面は客席。でもこれも止めたほうが良い飛び方。回転感覚はストイコに近いが、
腰砕けトゥループになる。これは日本の若手女子にも多い。
ストイコは助走を正面にした感覚。そういう違い。あくまでループの正面を変えているか、
そもそも正面が縦か。だがルッツはウォレイ正面にしてるから、正面を助走基準にして変化してる
選手達の一つの飛び方だと思う。
前向きの感覚があれば前向きループと同じだが、
トゥループは270度後ろ向きループを使う。前向きループじゃなくて。
270度まではトゥから離れないというか。

じゃあどうするか?
      ↑ 助走正面を前にする。

  \
   \
    \

 この方向に右足が乗った状態から、左トゥをつくわけですが、とにもかくにも
 
    ーーーーネットーーーー
   
             ↑
             ↑ 右手で一回転回して打つつもり。けど、とっくに跳んでるので空中で打つ
               事になるが。でも、ここまで回す感覚が必要。

左トゥをついたらプルシェンコと同じ回転の方向前向き↑こっちを目標に一回転
するつもりで飛び上がり(逆ズレを意図的にトゥループで起こす。アクセルが同じ)


      \
       \│
       ─
        「こっちへ飛ばされる」感じ。
「右後ろへ飛ばされる」トゥループと、「左前へ跳ぶ」トゥループの違いみたいなものです。

ループ方向でボイタノルッツ軌道で右足を置き、ジャッジ方向一回転目標でルッツ方向(客席)に飛ばされる
ぐらい回せばプルシェンコトゥループと同じになるわけです。

これがウォレイ型とループ型の違い。正しいトゥループにおいて、右利きと左利きの違いです。
やればどっちも同じなのでそんなに難しくないですが、回転感覚は違います。
ストイコは、右足と左足を使って、後ろ向きループの回転感覚で回るわけです。
133氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/14(金) 02:08:12.75 ID:7Lj67xxp0

このような感じです。助走正面が楽な場合でも正面感覚の注意が
必要だと思われるます。
どこへ跳んでもループ回転を使ってるのがストイコですし、
ウォレイ化移転を使ってるのがプルです。

ループとウォレイは別に考えたほうが良いと思うのですが。

今日はこのぐらいにして、明日以降、もう少しだけ書き足りない事を
書いていきます。

あと、オーサーが結構正しい滑走方向で跳んでいると以前書いた気が
しますが、サマランチ五輪のオーサーは助走方向がいくつか変でした。
他の試合では良いのもあるので、色々です。
カナダならストイコのほうが全体に正しい方向に飛んでいる気がします。
使っている感覚は助走ループ基準の回転だと思いますが。
134氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/20(木) 17:04:54.95 ID:Lxdojlpp0
デニスビールマンの冒頭のサルコウの回転感覚が、ストイコなどの
4回転トゥループに使っている後ろ向き一回転の感覚で
お得方向に飛ばされる感覚と同じだと思われます。
今回恐る恐る世界選手権のビデオを少し見ましたが、パトリックの
選んだ軌道が随分修正されているように思いました。
それでもループ系の感覚(アクセルやループ)は苦手なようです。
トリプルアクセルはジュベールのようになっています。
ループ感覚をウォレイジャンプで使うとどうしてもループやアクセルが
苦手になる傾向があります。

ビールマンの冒頭のサルコウを見てください。
ttp://www.youtube.com/watch?v=r_oHWxjjEBQ&feature=relmfu
132の感覚はこのサルコウと同じ。
ループが得意な選手は無意識レベルで連続ループをウォレイ感覚で
跳んでいて、でもそれが正しいです。つまりウォレイ正面で
一回転しようとすると、さらにループ型サルコウの選手より、効率よく回る
ループやアクセルを回ることになるのです。
詳しい説明は省きますが。

トゥループやサルコウはウォレイ回転をそのまま使ったジャンプを
選択したほうが、ループは壊れにくいと思います。
ループとウォレイを跳び分けるのが難しい場合は、ループをウォレイで
跳べばよいですが、プルなどの前向きウォレイでないと
ループは回転不足になりやすい、という感じです。
パトリックは同じ132の回転感覚を持ちながらサルコウは良いですが、
ループを132の図で言うと
    ─
    /│
   /
  /
サルコウとは90度跳ぶ方向が違うのでこっち方向へ跳ぶ感覚になって
しまうのです。間違った感覚なりに正しく体が反応するとこういう現象が
おきます。
ループもサルコウ方向へ跳べばよいのですが、その場合は逆で、
ループをループの方向で、サルコウをウォレイの感覚で跳ぶ必要が
出てくるわけです。そうすると、サルコウとトゥループやトゥウォレイは
ウォレイ回転を使う必要があります。
私がパトリックなら、世界選手権でループの進んでくる方向を
\                   /
 \                 /
  \│             │/
  ─               ─
結果的にこっちになるようにします。パトはこっちで感覚の準備を作ってる。

こんな違いがある気がします。想像の範囲ですが、真似するとこんな感じです。
135氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/20(木) 17:16:17.91 ID:Lxdojlpp0
つまり、サルコウをこれでやるのは良いが、その左利きの感覚で
右足で回った時と、ループを前向きループのような感覚で回った
違いが、ループの得意不得意を作っているようです。

私の感覚では、ループは窓が全開状態で、左肩越しに景色が見える感覚
ですが、パトリックのは窓が半分閉まったような感覚というか
左肩が半開きの車から景色をみる感覚と似ているというか、
左肩が体と同時に回らず止まったような感覚になってます。
体はサルコウを感じているからです。
132の感覚でサルコウやトゥループをやれば左半身に巻いていく、
つまり左肩も止まっている。
その感じで左肩が開かない。アクセルも同じ。
巻くけど左肩は先へ逃げていく。左肩に巻いていかない。
逆に言えば、ジュベやパトのアクセルは結果的に巻こうと言う意識が
強すぎるアクセルになってしまうという感じです。
これはあくまで結果論ですが。
半開きと全開の違いはそのままループの得意不得意につながる気がします。
136氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/20(木) 18:02:18.15 ID:Lxdojlpp0
そして、その感覚がおもいっきりうまくいった時に
サーシャコーエンやアモディオ型サルコウで四回転行きます。
感覚は同じでも、サーシャ&アモと、スル&パトのサルコウは違うんです。
ちなみにサーシャ型のサルコウでループになっていたのが少し前の高橋君だと
思います。真央さんのサルコウはあくまでループ軌道のサルコウで、それを
左利きにしてうまく跳ぶとタチアナフリップ。同じ方向で右利き左利きが
跳び分けにくい場合はフルッツにするか、逆走にするかで対応。

サーシャは真央さんと反対感覚のフルッツだからそれが起きます。
つまり真央さんはループ、サーシャはサルコウ。
しかも使ってる感覚は一回転ウォレイお得 対 一回転後ろ向きループお得。
こんな違いがあります。
パトなんかが使うと左足を軸にして巻く。
サーシャやアモは、体の真ん中に軸があって浮かぶというか。
車の半開きのウインドに右腕かけて景色をみようとしたら、
ウインドウが下がっていって、体を支えられなかった、
という状態にならないジャンプの仕方もあり、それがサーシャ達の
感覚。最初からウィンドウは半開きでもなんでもない。
陸上だと槍投げが近いかなあ?良くわからないが、なんかの運動に
似ている気がします。野球で肩の練習のゴムを引っ張る感覚
というか、サイドスロー?か。
ですが、運動なんて密接に色々関係してるわけなので、余計な事は
しないほうが良いと思われます。サーシャを試す必要はなく、
一回転ウォレイ&前向きウォレイと、一回転ループ前向きループの
違いを各ジャンプで上手に使うのが一番いいと思います。
右トゥジャンプでブレーキがかかりにくいというのなら、
それは特にループ方向でトゥジャンプをループと同じように飛び上がる
時におこるので(ある時のトゥクタミのフリップとか)、逆にすれば
良いわけです。あとは右トゥジャンプは左足で感じるとか。
この時の問題は正面を変えるジャンプがあれば正面を変える必要が
ある、というようなやつですので。

ですから、サーシャのサルコウは
ある意味竹とんぼ。これは左肩に巻くウォレイ型一回転サルコウお得や
前向きサルコウと同じになります。助走で描くフィギュアが若干違うだけと
いうか。
パトは前向きアクセルと思ってサルコウを跳ぶとサルコウも変化して
横に飛んでいるのに結果的に前向きの感覚のサルコウになり四回転
につながる気がします。
そのかわり他のジャンプの感覚も変える必要が出てくる。
その時、各ジャンプの跳ぶ方向を整理して対応しなければならなくなると
思います。
そういう感覚の違いがあります。
助走の仕方で知らない間に感覚が誕生してる場合もあると思います。

こんな事色々書かなくても大丈夫かもしれませんが、色々あるので
誰か引退した選手とか、実験するのが好きな方がなさってくださると
色々な対処方法が生まれる気がします。
137氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/20(木) 23:04:08.48 ID:Hu0VwWaL0
覗き見スマソ
馬鹿馬鹿しいので斜め読み〜と思いつつ
すっごい読み応えあるスレだと立った時から思ってましたw
自己満足でも何でもいいこのノリで貫き通してくれ
(もちろん賛同部分もかなり大量にあるよ)
138氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/09/21(金) 21:34:03.34 ID:H3bGHjQR0
貫き通すといっても、もうほぼ出尽くしたと思います。
>>137
もしですね、もし万が一スケートの経験者の方とか、経験者の方をご存知の
方でしたら、賛同して頂ける部分だけでも色々な関係者の方々に伝えて
頂けると幸いです。トゥループだけ心に引っ掛かっていたので、
神経質になり過ぎたのかもしれません。
139氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/01(月) 15:02:53.00 ID:FhDQn1Rv0
すみません。一言だけ。子供の頃のループが戻った気がしました。
跳び方が変わったような気がする。気のせいでもなんでも。
助走のポーズから跳ぶ時の巻いた所のポーズまで、腕でかもめがしっかり
見える気がする・・・。
私が選手ならその方向での、客席左から入るフルッツのようなボヨン、
ボヨンループも練習するかもしれないです。プルのルッツの感覚と
一緒ですが、ループループの連続ジャンプが得意な人の多くは、
その客席固定、フルッツループの感覚がある人が殆ど。
みどりさんもカートも真央さんもタラもみんな。一瞬の中にウォレイが
正面変えて入ってくるけど、私の勝手な真似持論にすぎないのですが、
そのなかですくい上げる感覚を強化するがフルッツ型のボヨンボヨンの中に
強く感じるというか・・・。がばっと空気をすくえるというか。
意味不明なのでこれ以上は書きませんが、ウォレイのガバッがフルッツループ
の中にもガバッと感じるし、連続ループにも感じるというか・・・。
私はウォレイとループの感覚の分離がスケーター全体に必要なような
気がします。なんとなくそう思うだけですが。
ループのお得方向とウォレイのお得方向を体が勘違いしなければ大丈夫
だと思うのです。
あと、お得方向にずらして行き過ぎるとウォレイの滑走路に入って
行ってしまう気がするのですが、私はループなら視線や正面を左に
ずらしたほうが良いと思う。もしもう少し地上で回ろうとするなら。
それは一昨年以上前の真央さんのループに自然に入っているので
(あっこちゃんなんかもその視線)。
ウォレイ(絶対正面右-90〜180度、計270)とループ(前(実は助走)
-90〜180度、もしくは左足ループ軌道サルコウを基準として左足正面
前0〜270。二つは一緒。計270)の回転感覚がごちゃごちゃにならなければ
良いと思うのです。
これがどうしてもごちゃごちゃになりやすいのがスケートだと思うのです。
前向きと横向きのジャンプ感覚の違いも存在すると思いますし。
回転に対して前向きに跳躍ポイントを感じてたものが、ウォレイと融合して
後ろ向きになってしまう、という感覚変化は起こると思いますし。
ですが、私はそんなスケートの右足、左足感覚の違いなども含め、
ごちゃごちゃするところが物凄く興味深く面白いスポーツだと思うのです。
少なくとも正面基準にして4つの方向に飛んでいけて、その方向に対応する
回転運動があって、それを間違えると回転しなくなったり、高く飛べなくなったり、
締まらなくなったり、足がからまってつっかえたり。
軌道、ジャンプの仕方、回転の仕方、重心、いくつもの組み合わせがあって、
一番高く飛べて回転も締まり、というのが選択がうまく行った時に
起きる現象のような気がします。これは陸上でも球技でも同じ気がします。
というような感じでした。一言だけでした。
140氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/03(水) 14:25:49.91 ID:j10MrqAr0
少し基本的な日本語が変な時がありますがお許しください。139など。
未来の子達へです。

未来の子達へ
余計なお世話ですが、男子、4回転トゥループへのヒント動画です。
昔2人で滑ってる中に何か気付いた事があった動画があったと思っていたのですが、
カートとエルビス動画でした。
まだ小学生や中学生くらいで試合とかより技術向上を優先するべき
立ち位置の選手は、二三年後を目標に、これをやると良いと思われます。
エルビスストイコとカートブラウニングのエキシビションより
エルビスの感覚のほうがトゥループでは強い気がします。
カートよりスムーズにジャンプにつなげられるのは、エルビスのこの
正面感覚があるからです。基本的にこの感覚が備われば、溜めの為に
一瞬止まっても、持っていけると思います。
本田君、プルなどもこの感覚が存在します。2010五輪の時の小塚君の
トゥループもこの感覚が失われない中でのジャンプ。
1分30秒くらいからのアクセルからクリンクリンクリンクリンとサークル
を回ってトゥループ。
この動画のストイコとカートのアクセル着氷以降の絶対正面が全く
違う事で、クリンクリンという技そのものが全く違うものになっている
事に注意。カートはループで、ストイコはサルコウの感覚で回っている。
特にこっち側の円に入った時の正面は、ストイコは向こう。カートは
こっち。
つまりストイコはサードからホームベースを回りファーストへ跳んで
おり、ストイコはファーストからセカンド、サードへ跳ぶわけです。
カートはどこの方向でもループ感覚、ストイコはどの方向もウォレイ
でジャンプするジャンパーです。
ストイコのトゥループの正面感覚を向こうとすると、これはボイタノ
の縦正面のルッツの正面や軌道と同じという事になります。
ボイタノのトゥループは確かカート系だったと思われますが、それは
ボイタノが縦が正面という選手だったからだと思われます。
この中で選手が回転感覚に「右→左系」か「後ろ→前系」のどちらを
使っているかなど、色々ある気がします。
141氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/03(水) 14:28:20.95 ID:j10MrqAr0
エルビスのこのクリンクリンを正面を変えずにやっていくと、
カートのクリンクリンに入っていきます。
カートは客席から一回転しようとする中で左後ろに飛んでいくという
トゥループで、これはループ方向アクセル連続時のペトレンコたちと同じ。
その一点で270度の円を軌道に変えて滑走して右前に跳ぶのがプルや本田君達。
ターンを含める感覚で跳ぶと飛びやすくなるわけです。
カートのトゥループはターンを分離してしまい、一回転そのものから
始めようとする、とも言え、プルや本田君のは、思いっきり右にぶん回して
そこから反動で回して跳ぶ、というくらいの違いが生まれます。
感覚そのものが違ってくる。油でつるつるの床で物を投げる時に、より
遠くへより力強く飛ばすには、回転して飛ばしたほうが跳ぶ。
滑る床で効率よく物を投げるジャンプがプル達、と思っても良いと
思うのです。

トゥループの感覚が二人は違うという事です。90度、もしくは
180度違う場所でトゥループを跳んでいると思っても良いと
思います。
エルビスのクリンクリンは円盤投げですし、これは結構練習に
なるクリンクリンだと思います。
また、マリニナの参考フリップ動画は、このトゥループの感覚の
まま右足を回転しながら突き上げる形。反対正面に対して
ウォレイ系ですが、そこは通過点に過ぎない。エルビスやプルの
トゥループと同じ。
ですが、その場合マリニナはフリップと同じ方向でトゥループを
やるとトゥループやサルコウが崩れます。
フリップを円形のループ軌道で行っている時、彼女はジャンプが
安定しているので、彼女はルッツをエルビスやウルマノフ軌道で
跳ぶべきでしたでしょうし、フリップをループ軌道で跳ぶべき
だったと思います。
ただ、そういった舞台固定正面感覚というのがはっきりわからな
かっただけなので、マリニナが、正面に対する助走運動がしっかり
わかった上で、正面をジャンプによって変えて跳んでいたら、安定した
かもしれないと思います。
142氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/03(水) 14:50:00.30 ID:j10MrqAr0
あとブラン、ブランとさせてループを跳んでいた2005年頃の浅田選手の
ループに関してですが、あれが何故良い練習になるかというと、
浅田選手は前向き跳び型ではなく、一回転型なので、ループをボイタノの
体の右前、左前という感覚でぶん回す助走からのループではなく、
(多くの選手は前向き体の右側を向き滑走のループ)基本的に一回転
型の選手だと思いますので、ループの円形助走の視線が他の人と少し
違います。
ですが、真央さんのブランブランのループは前向き助走をする選手と全く同じ
効果をもたらすのです。プルセンコのルッツと同じ。
そうすると、円形のループの中で真央さんのくるッくるッとターンをして
すぐ跳ぶループでもその感覚がなくならず、同じように跳べてしまっている
ような気がします。
ブランブランの方が助走時の体の捻りが強く出ますので、「右」が捻った「右」
になり、右正面におへそを向ける体勢(正面を縦にしてしまう)と違い、
より回転しやすいことにつながっていく気がします。
二歩のルッツの選手は体ごと右に向けてしまう場合が多いので要注意だと
思います。私ならその姿勢で右足に乗って滑ってこない、という姿勢で
滑ってくる選手が多いので、逆にオーソドックスなルッツ軌道を使った
方が良い場合も多いと思います。
ルッツがもう少しのところでEになる選手の場合、右に正面を向けてしまって
いる事が多いと思うので、右は単純に右なので捻って右を見る姿勢にして
ウォレイ感覚で跳ぶと良い選手も多いと思います。
右足に乗ってる縦を滑ってくる時は正面を本当は左に感じていないと
ルッツらしいルッツと同じ筋肉になりにくい。
私がローラースケートで真似すると、右足に乗ってくる時にもっと左に
オープンに体が開く。開きたいと思う。顔は右を向いているだけ。
瞬間に正面を変える事が出来るのなら問題ないと思うけど、
正面をそのままにしておくと、これはループやフリップの軌道で
正面の変わったルッツを跳ぶことになる。右半円。
その場合は助走正面が絶対正面になるので、右〜左に飛んでいかないと
完全なルッツにならない。この場合はもっともっと右を向いてその反対
方向に飛ばないといけないわけです。そうすると、絶対正面を
右と感じやすくなり、違和感を感じ、それならループ型でカートの
ルッツのように飛び上がりたくなるのです。
正面むいて立っている、というのは、本当に人の全ての方向感覚を支配するので、
無視できない問題だと思います。

すぐには出来ないかもしれませんが、今後の子供達は正面を念頭に
色々な方向への感覚を見に付けていくと良い気がします。
勿論正面を無視した練習も同時にするというか。それも地上の運動には
(特にダンスとかバレエでは)求められる運動も多いので。
運動を掴むためには正面固定、どこでも跳ぶには正面無視。
この順番が一番良いと思います。私も地上の運動でさえ四苦八苦しましたが、
経験上、そんな感じだった気がします。
そんな事をあれこれ考えたりする自分が一番スケートの世界に要求したいのは、
もう少し客席とジャッジ席の幅が広くならないか?という事です。
せめて45メートル。これは単純にジャンプを飛びやすくする事を考えた
だけの願いであり、あまりに広いリンクでリンク一杯に使うという事が
要求されると選手の体力が持たないとも思うので、これはジョークという
範囲での願いというだけです。どうぞよろしくお願いします。
私がスケーターなら、さっきのエルビスのクリンクリンの真似を氷上でやりたい。
やれないのが欲求不満になるほど、気持ち良さそうです。以上です。
143氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/03(水) 15:13:16.25 ID:j10MrqAr0
カートとエルビス 
リンクを貼り忘れました。興味深い円のクリンクリンの違いの
動画はこれです↓五輪のエキシ?
ttp://www.youtube.com/watch?v=VWNFi9qDFSA&feature=related
144氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/03(水) 23:43:11.35 ID:j10MrqAr0
村上選手の場合正面が縦というか、どの正面もループで跳ぼうとする
感覚があるので、まずループは後ろ向きではなく前向き滑走で跳ぶ
という事に慣れ、トゥループをループで跳ぶならば、これはもう
カートブラウニングやペトレンコの感覚で前向きトゥループの感覚を掴むと
いう方法を選択する必要があると思われます。
来季でいいので。
今のトゥループ、勢いが必要になるけど、これは真央さんの去年までの
トゥループと同じで右後ろに飛んでいこうとする感覚が強い。
その場合、カートのように前向き、しかも左トゥをついたときに
顔が回せるくらいの気持ちがないと、トゥループとして成立しなく
なるんです。
で、前向きが非常に強くなるんですが、その顔の向きでもしジャッジや客が
見た目だけで「トゥループと言えない」と言われるのなら、それは
その人達が大間違い。前向きだろうがトゥループ。
横に飛ぶ感覚の人は横が前。
目の錯覚は怖い。
みんなグリンとやって前向きに跳んでいるけど、そう見えないわけです。
でもループなんかは前向きにアクセル跳びする人も多い。
特にウォレイ方向でやるときとか。でも本来それでも間違ったジャンプでは
なくて、正しい飛び方。ファヌフ?のループとか。
それに左トゥを付けるから前向きになって当然。

今後考えられる村上選手の修正点は
1)フェルナンデスと同方向に飛ぶ。みどりさんもその方向のトゥループを
跳ぶ。二歩で回転しながら跳んでもよいし、フェルナンデスのように
ウォレイで跳んでも良い。正面が縦にある場合はフェルナンデスを参考に。
また、そのお得方向は、さらに客席とジャッジ席を縦に結んだライン。

2)逆走し、ターンをしても前向き状態を保持。つまり今と顔の向きを変えず
そのまま逆走。そして、氷上で一回転しながら前向きになった時にトゥを
つく。
カートブラウニングのトゥループが村上さんの軌道感覚には合う。
今は後ろ向きの感覚が強いので、前向きかっそうにする。

3)今の方向で、右足にのっかかったと同時に巻いて回転しながら左トゥをついた
直後には助走方面に顔が戻るような270度回転しながら左トゥという
感覚を使う。みどりさんの左から右への右足スリーターン?からの
トゥループをやったほうが村上さんには良い練習になると思う。
これはスルツカヤのターンからの縦ループと同じ。
横スリーの時にスルツカヤは右〜左になってるからトゥループが
うまく飛べていない。左から右。鉄則です。
絶対正面へそが回転しないとトゥループ的にならない。
一度やってみるとよい。一つ目のジャンプで引力みたいなものが
働きすぎている。体が回転しながら飛ぶと、それが無くなる。
くれぐれも右〜左にターンしない事だと思います。

4)正面を変えて、横進行でトゥループ。尚且つ同じ方向に飛ぶ。
客席からジャッジ席へ振り返りながらジャンプする感覚。これの逆が
プル型の感覚。同じ方向を見ていても体の基準になるポイントが違う。

右後ろに感じている着氷地点が、左後ろになる場所に感じないと、
体は回りきっても回りきった事にならない判定をされやすくなります。
真央さんはウォレイの流れで跳んでいたので、右トゥジャンプと
同じになっていた。カナちゃんはループで反転しているけど、ループは
前向きジャンプなので、後ろ方向が強すぎる事で、右トゥと同じジャンプ
になってしまう。
今季でなくても、今後練習の参考になると思います。
ウォレイを村上さんも練習すると良いと思う。カートも基本ウォレイ正面
からループの270度をやっているので。
こんなところでしょうか・・・。いくつも方法が考えられますので。
145氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/05(金) 16:05:02.87 ID:fAOzvCzEO
今日帰宅したら書くが、色々説明したいが言葉だと難しいので、私が言う通りの軌道で、トゥウォレイを練習して欲しい。
基本ループ軌道にはトゥループしか付けられない。今の感覚はトゥウォレイ。しかも第一トゥウォレイ。
私の言った通りの軌道で単発トゥウォレイを練習して下さい。
そうすると近い内に連続トゥウォレイが付けられるようになるかもしれない。
146氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/05(金) 19:32:01.36 ID:fAOzvCzEO
見た事も練習した事もない軌道のジャンプと思うかも知れないけど、ループ
軌道でトゥウォレイを付けるなら、これっという感覚があるので。
今のも前よりずっと回っているけど、地上の回転だって色々あるし、
私が真似すると、私はこれでループ軌道で連続トゥをつけるので。
去年ループと同方向でサルコウ跳べたから大丈夫なのです。
147氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/05(金) 19:35:39.00 ID:fAOzvCzEO
体が覚えると多分更にループ軌道どの連続トゥが楽になると思いますので。
自信は無いが、伝わればウォレイをループで瞬時に跳べる感覚なので。
この感覚の結構わかりやすい説明を今日発見できた事で少しドキドキしております。
148氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 05:08:33.36 ID:8CkNgiTL0
やるべき事が沢山あったのが、どんどん減っていく。
余裕が生まれる。ストレスが減る。人間ってみんな同じだと思うから。
喜びも悲しみも、何も言わなくても通じるものだから。

サルコウとルッツの跳ぶ方向、跳び方を確認してその後本物のトゥウォレイ
の感覚を説明します。
ルッツをもしアクセル方向正面変えてウルマノフ感覚で跳んでいたら、
アクセル方向でトゥウォレイが付けられません。
同方向プルシェンコルッツの感覚だとアクセルトゥウォレイが付けられます。
ループ方向で跳ぶものがトゥウォレイ。ウォレイ方向で跳ぶのが
トゥループです。(ターンを含めてウォレイと同じになる)

アクセル方向、ループと同方向に飛ぶのはトゥウォレイ。また
サルコウは安藤選手のアクセルサルコウになります。
アクセルサルコウ=本物のトゥウォレイ。
プルは基本円盤投げ。一回転型選手。ですが、どこもウォレイで
跳ぶ、という事だけを頭に入れておいてください。
真央さんはループ方向でちゃんとしたループを飛べます。
そして、ウォレイ方向でも横ループを飛べます。
ウォレイも横ウォレイと縦ウォレイが跳べる。

とにかく、正面を変えたフリップは良いとしても、同方向へ跳ぶ
ルッツでないと、アクセル方向へ跳ぶトゥウォレイの練習ができません。
飛べたとしても、ルッツは正面を変えて、トゥウォレイは正面を変えないで
トゥウォレイで跳ぶ、という感覚の違いが生まれます。
そこを頭の中にしっかり理解した上で、トゥウォレイの跳び方、感覚を
説明したいので、とりあえず、サルコウとルッツの方向だけ見てから
説明します。
助走の力というか、スピードとか勢いが無くても三回転跳べるのが
トゥウォレイです。なので、どの道練習されたほうが良い。
トゥループは正面変えてトゥウォレイを感じれば飛べるが、
基本、ターンなどの反動を利用しないと飛べない。
地上で勢いで跳ぶのはトゥウォレイの感覚で跳びます。
私の2回転はトゥウォレイです。
ループ方向で跳ぶのがトゥウォレイ、ウォレイ方向に飛ぶのが
トゥループ(主にターンつき)。トゥウォレイは右〜左へ
トゥループは左から右へ。これ鉄則です。
トゥウォレイはテニス。トゥループは円盤投げ。
東西南北、舞台正面固定し、どちらでもバレエやダンスでも跳びます。
回転します。その時の感覚の違いがあります。
やるだけの事はやってみても大丈夫だと思います。
アクセルを円盤投げで跳んでトゥループを跳ぶ、という手もありますが、
折角ループ方向でのアクセルが非常に良い状態になられたのですから、
トゥウォレイをやったほうが良いです。感覚の違いだけなので。
感覚の違いでトゥウォレイとトゥループという名前がついてると
思ったほうがよいです。
右とか、前、とかの名前を変えてあげればよいだけ。
ループもウォレイも感覚を掴んでる選手が一番トゥループ、トゥウォレイ系が
混乱するので。では。
149氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 05:30:14.55 ID:8CkNgiTL0
荒川さんが付けてるのがトゥウォレイです。
真央さんが付けてるのはああ見えてトゥループ。
大丈夫。すぐ出来るようになる。
150氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 16:17:41.76 ID:8CkNgiTL0
初戦の緊張がみんなあったとはいえ、凄い。

コヅやデーが持ってる感覚を真央ちゃんはまだ持ってないので練習。
ループが飛べるから多分持っているけど、ループと同じ場所で同じ方向へ
同じ感覚でウォレイを跳ぶという事をしていなかったのだと思う。
ウォレイの前から後ろを右から左にしてしまうんです。
今度は左前に飛んでいく練習。
まず、テニスコートの前に立って、普通に足を八の字右足は後ろ向き
、左足内股にしてピルエットする。
ネットをみて、右から左に振る。顔をつけても良い。

次に、前へ跳ぶ。飛ぶといっても一回転トゥループは殆どトンではだめ。
普通に前向きに1歩またぎ、反対方向から左(正面右)を見る。
それでおしまい。
前向きで左前(左足の丁度前でよい)へ右足を置いて着地。練習。
地上での素振りの練習です。
左トゥをついた瞬間に顔は右〜左に向いてるくらい。というか
普通に回ればよい。
地上ではアクセルジャンプだからね。
ターンをしなくても、地上でそのまま私が2回転跳ぶ感覚を、正面固定
ループ方向でやったときです。トゥウォレイの感覚です。

夜、軌道を書きます。必ずやって欲しいのです。凄くいい練習方法だと思う。
151氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 16:39:31.85 ID:8CkNgiTL0
良い出来だったようで嬉しい。まだ演技はみていませんが。

真央さんの中に足りないものは、いくつかのジャンプを前向きに跳ぼうと
するイメージ。小塚君や高橋君にはあります。
一回転感覚の中にも前向きの意識があるかないかで変わってくるんですね。
全種類同じ方向で跳べる、と申しましたが、それは本当なんです。
そのかわり、感覚が逆走的になったりしなければならない場合があったり、
5種を前向きにジャンプするイメージが無いと、いけないわけです。
一度思いっきりアクセル、ループ方向で、トゥウォレイ、ルッツを掴んで
しまうのも良いと思います。私の真似の中にはその感覚があるので、
右前や左前に跳んでいけます。両方の感覚で飛べます。
ターンを含まないジャンプは左前方向に飛ぶ。
着氷でボンと意識が止まったら、左前に跳ぶ。そのトゥループを練習すると、
そのまま足変えフリップも出来ますし、ルッツも同方向で飛べます。
夜軌道を書きます。正面固定です。
152氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 18:45:32.15 ID:8CkNgiTL0
番宣を見ました。
本当はやってはいけないルッツだからね。月の光ルッツ。
融合するからやってはいけない。
カナダのミラの軌道ではやってはいけないのです。真央さんの場合は。
ウルマノフ方向でしか駄目なのです。これは決まっている回転感覚なんですね。

ただ、今は様子見。
何故なら、私の説明する軌道でトゥウォレイを練習したら、その方向で
もしかしたらボイタノ感覚がつかめるかもしれない。
横円も描いている。ただ、一回転型サルコウの選手は、その方向
ではウルマノフルッツをやってはいけないのです。

夜説明する軌道を、「正面絶対に変えずに」やってみて欲しい。
前向きトゥループ。前向きサルコウ。前向きルッツ(ボイタノ)
後ろ向いて滑ってるんじゃなくて、殆どのジャンプが、捻ってる
ようなものだから。
一回転感覚なら、必ずウルマノフ方向。これは絶対理論ですよ。
153氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 21:53:24.67 ID:8CkNgiTL0
伝わるといいんだが。
伝わっているようで、運動が伝わらない。
でも伝わっているようでもある。わからない。

横円にしたからいいってもんじゃないんだ。
yですよ。しかも横長に引き伸ばしたy。お得方向は −−−−−この横方向。
Yじゃない。
夜描く軌道でまずはウォレイとトゥウォレイをやってみてほしい。


一回転ルッツはウルマノフでないとだめ。ウルマノフはその方向でy字を
描かない。助走が違う。
ウルマノフは客席正面↑でy。基本のへそは↑右にひねって跳んでるだけ。
真央さんは助走正面→でy。基本のへそが→向いてる
跳ぶ方向は一緒の←なのに。
真央さんのルッツの方が、余計角度を回らなければならないし、
ブレーキもかかりにくい。

マスコミ、あまりあおらないで欲しい。伝われば大丈夫だけど
まだ伝わらない。
今日夜描いてみる。ループやアクセルが良くなったから、きっと
ルッツもトゥウォレイも言葉や方法を変えればつかめると思う。
後1歩を伝えないと。
まだやってくれていない。つまりまだやれる。
ループ、後ろ向きに一回転で跳ぶ感覚と、前向きに跳ぶ感覚、
どちらが強く感じるかで、ルッツは変わる。
私の言うような図形でやってほしい。誰か伝えてほしい。
難しい事じゃないんだ。
154氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 22:52:11.52 ID:8CkNgiTL0
この意味、わかるでしょうか?まず図を描いておく。

テニスとスケートの好きな人が周りにいたら、一緒に素振り。一緒に研究。
ネットに突っ立ったまま、ラケットで軌道をぐーーーーと描いてきて
右〜左へ素振りをする。正面を↑こっちに固定して左前に跳ぶ。


↑まずはこっちばっか見てること。体が後ろ向きになっても。
これでウォレイをする。右左で前に飛ぶ。ターンのないトゥウォレイ。
こう跳ぶから、足がビヨンとなるわけです。この感覚で跳ぶから
サルコウは前向きサルコウになるし、ルッツは重心が右に傾いた
状態で左前へ跳ぶ意識で跳ぶわけです。
真央さんのルッツは右から左に跳んでいるわけです。
小塚君は左前に飛んでいるのです。
ウォレイも半回転ジャンプ。横に捻ってるだけ、という感じ。
そのウォレイを今度は前向きに飛ぶイメージで行う。
ずーーーーと客席正面を見ていて円を描いて飛んでみる。
次に自然な流れで跳んでみる。
みんなが見ているところを見ない。まずは、前向きにウォレイ、
トゥウォレイを跳ぶ練習をする。
右が正面だが、正面をあえて右と感じる事でもウォレイは跳べる。
小塚君のナウシカかなんかのウォレイで飛んでみる。
客席を正面と意識する。反転して流す。
その次に、後ろに捻ったところから、前向きにジャンプする。
いまのルッツの助走は、この感覚で左前に跳ぶジャンプになる。
前から後ろではなく、後ろから前に飛ぶ。
地上の運動から違うので、よく考えてみる事です。
ネットの前に立って、自分で想像で右手の人差し指で
ぐーっとまわってテニスの素振りを円を描くようにやる。
その感覚でウォレイを右から左に前へ飛ぶ。
感覚がつかめたら、自然な流れで顔をつける。
重心はつまり右に傾いているという事。前に倒しているわけではない。
テニスと一緒。この方向、この正面感覚を崩さず、 
この右左を感じてジャンプして地上で2回転跳びます。
             
155氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 22:54:43.46 ID:8CkNgiTL0

絶対正面↑こっちばっかみて円を描いて、左前に投げるように跳ぶ。
 この正面は変えない。今のルッツの軌道は、この正面を変えないで
このウォレイを跳ぶためにある筋肉。 左方向に飛んでは駄目なのです。前向きに
左前に跳ぶ。テニスの素振りの軌道をずーっと滑走するイメージだし、素振りのまま跳ぶ。
右足でずっと乗ってきたら、右から左でトゥをついて左前。
右方向を正面と感じる必要はないのです。
逆走男子四回転とぅループ円盤投げは、ターンがある事で、このウォレイと同じような
効果が得られる、というわけです。
人によっては左前に跳んでいると感じる人もいるかもしれません。どっちかが
楽だと思います。

ーーーーーーーーーーーーネット客席方向ーーーーーーーーーー

    
               \
    \ ←着氷       \       ←絶対正面をネット方向に感じ、全部右インで描いて跳んでみ
                 \       右足から左足に重心移動できるよ、この感覚なら。
                  │      着氷するポイントをもっと左に持っていてもいい。
                  │      下向いてても「頭のてっぺん」が左の人を頭突きしないと。
                  │
左                 │   右  (アクセル着氷姿勢は実は右を向いている)
     /  \         │      正面だけど、トゥループのジャンプに
         \       /       とっては正面じゃないんだよ?左足でブレーキを前向き
     ↑    \     /        かけられる。体の感覚は。その時右を向いてるだけ。
    左足     \   /         道を掘る土木工事のドドドドっていう機械のようにブレーキ
            ─── 
                   真央さんが思っているのと全然違うんだよ。
                   着氷→姿勢の視線を「右」と感じ、ぶん回す。
                   「右」なんだよ。正面で「↓」こっちの右手が右
                   じゃなくて、これは後ろなんだよ。円盤投げの感覚を
                   バッターやテニスに変える。投げる方向が前とする。
                   後ろから前に飛ぶ。顔は右に残しておく。
                   が左足を突いたときは既に左へ顔は回っている。
                   この跳び方を練習する。この方向で右スリーを入れても良い
                   実はジャンプがもっと簡単になるのです。
           \
            │
            │      ←ループ型軌道のジャンプ
           /
          / 

正面に立ち左インから出発し、すぐ(全部でもいい)右足インに乗り換え
ずーと円を描き、左前に跳ぶ。アクセル跳びする。
右腕は270度回した左まで回しきる。
右〜左に回す。
 体の正面は実は↑こっちにあるわけです。
捻って右を向いてるだけの姿勢が、アクセルの後の着氷姿勢。着氷姿勢も
捻ってますよね。
右から左にぶん回す。顔は右に固定。それで目の錯覚が起こせるわけです。
本当は顔も前向きに回っても良いし、顔が固定している選手でもまわっている
時もある。
で、体の運動は全然違う事に気付かないと駄目なのです。
顔を固定していても、体の正面はネット方向。前向きに跳ぶんです。
ウォレイをこのような正面感覚で感じる事でトゥウォレイは飛べます。
156氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 23:00:54.47 ID:8CkNgiTL0
図が駄目でした。

つまり、正面固定して、トゥループの軌道を逆走して、左上に飛ぶ。
正面は固定したまま。
だれか意味わかるでしょうか?
円を描く。
157氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 23:19:56.25 ID:8CkNgiTL0
あとは跳ぶ方向をループと同じ左前にしてあげればよいのです。
でも、一回転型でとぶなら、全く違う軌道を選択しなければなりません。
> この軌道で同じようにウォレイして左後ろへ跳ぶ。正面は
タチアナでは駄目。アクセルにつけるトゥウォレイが練習できなくなる。

跳ぶ方向が今のフリップの方向に行っては駄目なのです。

トゥウォレイをその場跳びするなら、ジャンプなんかしなくても飛べます。
足を八の字にして、前に。Kを90度回転させて穴みたいな感じにして、
そこに足を置き、そのまま後ろ向きになれば、それが後ろ滑走してる感覚。
右から左に足を乗り換えた瞬間に270度まわったことになり、後は反転して
後ろ向きに着氷。(右向きでも良い)
だから、私の2回転なんて、一回転ジャンプと変わりないのです。
だれでもそうですよ。
ザンレールではなくて、くいっとやるジャンプ。
バレエで喩えると、正面向いて2回転してるダンサーの中に、
一人だけ体が後ろ向きで顔が前向きの人がいて、それだけごまかして
いる。それがスケーターの飛ぶ多くのジャンプなのです。

一回転感覚で跳ぶなら、ウルマノフしか駄目なのです。
最初から体が90度客席方向にある感覚。

とにかく、客席固定で、左前に跳ぶ感覚になるウォレイをやってみる事だと思う。
地上では簡単に出来る。地上で真似できないことは氷上でもまねできない。
飛ばされる方向は若干違うが。
今の方向でルッツをやると、同じ方向のフリップの一回転目が
遅くなるよ。また前のようになってしまうよ。
158氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 23:30:31.93 ID:8CkNgiTL0
だれか、地上で一緒にスローモーションで動きのイメージを
ズズズズズズズと体で説明してあげられる人はいないのでしょうか。

本当にテニスの素振りのようにブワン ブワンと円を描いて回し、
その感覚をスケートで図形を描いてくるのです。
前に倒れるのではなく、右に倒れている感覚。
ラケットの方に倒れている感覚。

一回この軌道感覚、正面感覚でウォレイを跳んでみてほしい。
客席左前に跳ぶ。
159氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/06(土) 23:42:07.10 ID:8CkNgiTL0
厳しい事を言っているわけではなく、
アクセルトゥループを選択し、尚且つアクセルをループ軌道アクセルで、
そのあとトゥループを付けるには、このトゥウォレイ感覚が必要になり、
そのトゥウォレイを邪魔しないルッツにしなければならないので、
やってみるだけの価値はあると思う。
ルッツなどは一回転目が必ず早くなるから。
160氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 00:01:53.81 ID:7J3+O0sA0
誰か頼む。心から頼む。あとちょっとなんだ。
ルッツはあとちょっとだから、誰か頼むよ、本当に頼むよ。
トゥウォレイと前向きルッツ、前向きウォレイをセットで
練習できるんです。
そのための、トゥループ逆走、テニスウォレイ&トゥウォレイ。
そしてルッツをその方向へ跳ぶ。この場合は前向きルッツ。
後ろに顔があるだけで、実際には前向きに飛ぶウォレイと
全く同じ感覚なのです。
今の姿勢で捻った時に、右足はどの方向をウォレイしてる?

視線がミラリャンだと、まだ真央さんは感覚を掴んでいないので駄目なのです。
ミラはああ見えて左前に跳んでいっている。
勿論、視線はその方向じゃないほうが安定するが。
同じ視線で斜め右を見るしかない。
もしくは見ない。
とにかく、今回の図形のような感覚。
円形ループのステップで入ってきたとして、例えばモホーク左足で
入った場合でも、右、左とステップを踏むように左トゥをつけば、
トゥウォレイ。そして左前へ。
右左で。
これがレピストトゥウォレイ。ターンをしなけりゃ、左前。
でないと、ターンの無いジャンプになり、スルツカヤトゥループに
なってしまうのです。どの場所でも。

アクセルの後着氷したら、そこが正面ではあるが、正面と感じず、
右と感じ、さらに右腕は後ろにあると思い、前へ投げ、左にぶん回し
前へ跳ぶ。地上では前。
左前に飛ばされる。こんな感じです。
161氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 00:22:17.55 ID:7J3+O0sA0
メリポピのフリップが斜めに飛んでたから、必ずウルマノフの
跳び方が出来ると思っていた。
へそを考えてみてください。メリポピフリップのへそは客席とジャッジ席を
反転し斜め右へ。
現在そのフリップのへそ感覚で真横になっている。
となると、ルッツは、ジャッジ席や客席方向から入ってくる。
そして右へ捻っている形をとり、左へ跳ぶ。という感覚でないと、
ルッツとフリップが融合してしまう。
これと同じへそにしなければ同一方向に飛べない。
yの字は客席方向にそんざいしたなかで→こっちに捻るだけ。

両方まっすぐになってしまうと、どっちかが、損な方向の縦とか
横に飛んでいることになってしまう。

< のジャンプのお得方向は│と > のジャンプのお得方向は─
ルッツとフリップ、両方まっすぐ飛ぶならば本来90度違う。
助走方向が90度違う事で同じ方向へ。
跳ぶ方向が90度違う事で同じ方向からの進行。
162氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 02:29:46.79 ID:7J3+O0sA0
実験1
テレビの録画のルッツ。今の姿勢で、ためしにJapan Openの
文字を見て跳んだらどうなる?
または、賃貸の貸の字の角っこ。
Jの字で90度真横に飛んだのが荒川さん。と思っても良い。
実際には45度くらいだが。
貸の字でその反対に跳んだのがキムヨナ。
有香さんは前向きウォレイなのでボイタノと一緒。


とにかく、

軌道は、男子の跳んでる円盤投げトゥループがあるよね。
少し前のプルシェンコのおおきなスリーからの軌道が良い。
ほぼ半円の。
それを客席正面にして一つターンをして左から右にトゥループを跳ぶ
わけだけど、
その軌道を客席正面にしたまま、今度は右から左に
ずーっと半円を滑って来て、下半分の円かな?
体が横向いても後ろ向いても客席が正面で、
そのまま左前に前向きウォレイ。
そのまま左足に移動をしてトゥウォレイ。
その感覚で後ろに捻ってる感覚でテニスのラケットを振るように
左前に、右足トゥでルッツ。

正面とか無視して、とにかく左前に跳ぶ感覚。
テニスとおなじ。テニスラケットを持って、
ずずずずずずずと小足で円を描いてきて、イメージトレーニング。

ちなみに、同じ一回転型の私なら、後半のループの軌道では絶対に
サルコウを跳ぶ。

サルコウの軌道ではループ。けど、ここが重要。
アクセルサルコウ。もこの軌道で飛べるのです。
か、トゥウォレイ。ステップ足替えしてトゥウォレイが出来る。
前という意識があれば。アクセルは後ろ向きにという意識、サルコウは
前向きにという意識。トゥウォレイも同じ。
やってみなよ、トゥウォレイ!
今の軌道でやってほしいよトゥウォレイ!
多分恐らく、タラリピンスキーはこのサルコウ軌道の前後ろを
ステップして前向きトゥウォレイにしたのだと思う。
整理しないとややこしいけど、アクセル軌道のサルコウは、出来れば
アクセル足にしたほうがぶん回せるよ。前向きに。
私はこれだった。それを真央さんの足にした。そして少し前の
あっこちゃんのサルコウ軌道で、つまり愛の夢ループ軌道で、
サルコウが一回転型選手は跳びやすいことがわかった。
真央さんはトゥウォレイの基礎があのサルコウにあるわけです。
回転を速めるフリップも基本それなんだけど、それはおいておく。
前から後ろではなく、後ろから前と感じて左前に跳ぶ。
アクセルサルコウ、アクセルトゥウォレイ。
ブレーキはサルコウよりかかるから、大丈夫だと思う。
レピストトゥウォレイはその感覚。
だからレピストルッツは飛ばされる方向がトゥウォレイ方向に
なる。けど見てるところが違うから、真後ろに一回転してしまう。
けど飛ばされる方向が違うので安定しない。
ポンポンポンのステップがわかる人がいたらすぐなんだけどなあ。
アクセルにつけるトゥループの感覚にもつながる。
163氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 04:04:23.49 ID:7J3+O0sA0
これも重要
アクセルやループが非常に回転が速くなっている。
前ループは36コマとか37コマ跳んで、それでも回転不足の
時があった。今回ジャンプ点からでも35コマ空中で34コマで
回りきっている。ディレイドと言ってる人がいるけど、それも目の錯覚。
ジャンプした場所からは効果的に早く回っている。
目の錯覚は恐ろしいもので、サラヒューズなどは殆ど氷上で一回転。
そんなに回転が速いわけでも高さがあるわけでもない。
真央さんの練習動画のアクセルの回転の速さ。
回転が遅いというのは、どこかにずれがあるわけです。それを
無くすわけです。

二枚引き戸を、真ん中に集めると右と左の両方が開く。
その左からの風を流して跳ぶループ型選手。
その選手の場合、仮想ループを作った軌道にしなければならない。
もしくは進行方向後ろ向いて後ろから一回転する回転感覚。
レピストは真央さんルッツの左から入ってくる。
真後ろに飛んだとしても。見てる方向の右に足を傾けていたら、どんなに回しても無理。
1)左前にアクセル跳びする
2)一回転後ろ向きなら左から入る。
3)一回転後ろ向きなら斜め左を見て斜め左後ろに飛ぶ。
4)重心関係はフリップもルッツも同じで飛べる。
確実にアウトになる現象で飛ぶ。
5)二回目のフリップはルッツに使える感覚なので、ウルマノフ軌道から
入ってくる。カタツムリはそれ。
飛び上がる正面に対して横円。助走に対して横円ではないし、
助走で見ている方向から真後ろへいってしまう癖があるわけだから
一回転型の選手が跳べる軌道で跳ぶ。
6)yの字が縦方向を正面に感じると、縦長に引き伸ばされてIの字上を
飛ぶ事になる。客席方向でyの字を横に引き伸ばすならよし。

164氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 04:06:28.50 ID:7J3+O0sA0
後に説明してるが、今の姿勢のまま、そっちを見ず、
思い切ってジャッジ席の方向を見て飛んでみて欲しい。
ジャッジ席か客席方向を見ないと真央さんは真後ろに行ってしまう。

トゥループの軌道を逆走、右〜左、に滑って、後ろ向きだが
ウォレイをやって、ループと同じ方向を見てループのように跳ぶ。
あのループが飛べるなら、ルッツになるのにな・・・。
あのルッツの姿勢でループ方向を見て、
しかもできれば右に重心が倒れているというテニス感覚を無くさないで、
そこからループと同じ方向に同じような感覚で回して跳べば、
ボイタノルッツなんだけどなあ。
ボイタノもウルマノフも、真央さんのフリップと殆ど同じトゥの向きで
ルッツは跳んでいるんです。目の錯覚があるけど。フリップはトゥが
突き刺さったフリップになってるけど。
その重心移動のラインを見ていなければならないし、その重心移動の
真後ろに飛ぶのなら大丈夫なのです。斜めに飛ばないといけない状態。
重心移動のラインと、ルッツの横円助走が一緒になったら駄目なのです。
ループとウォレイが融合する場所。その左に左足はある。
今の姿勢は左足にあるので、なんとかウォレイを前向きでとぅループ
逆走をやって、ループと融合する形で前向きルッツをやってみて欲しいのです。
逆に言えば、私は一回転ルッツの飛ぶ方向を感じるために、
私ならジャッジ席の方を見て跳びます。今の軌道で、です。
ボイタノは結局はジャッジ席の方を見てジャッジ席の方へ
引っ張られるように跳んでいるのです。いまの真央さんの助走なら。
右回しでジャッジ席、左回しでジャッジ席みたいな。
仮想ループ方向か、ジャッジ席方向を見るかどちらかにしたほうが良い。
ミラリャンの方向を見ていると真央さんは真後ろに飛んでしまう。
回転が締まらない。他のジャンプに悪影響が必ず出てくる。
アクセルがそうだった。アクセルの回転速度が上がった。
そういうものなのです。
ここまで来たなら、今の姿勢で一回ジャッジ席の方を見て滑って跳んでみて欲しい。
前向きに。一回転でも2回転でもいいので。
そして一回転跳びをしない。ウルマノフ軌道でなければだめなので。

そのままループの足替えの場所で今のへその向きから反対方向へ飛ぶ。
つまり、それはボイタノルッツ方向。
165氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 04:54:45.16 ID:7J3+O0sA0
それにしても、なんて素晴らしいって思わせるくらい素晴らしい滑り。
だからこそあきらめられないのです。

小塚君は自分の表現を知った。私はそこだと思う。
高橋君もあっこちゃんもさらに磨きがかかる。
日本のレベルのこの高さ!
ジャンプだってみんな必死に頑張ってるのが良くわかる。
真央さんもジャンプが戻ってきてる。その中で前向きジャンプを
知る時期にあるし、プログラムもそうしてくださいと叫んでいる。
前向きにトゥループを跳べばよいのです。ポンポンポンとステップして。
最後穴の足の形で右〜左に体重移動して左前へアクセル跳び。270度を
ステップの中に入れるわけです。
トゥウォレイステップ!ポンポンポン。
体力の温存できるジャンプになるまで、私はあきらめない。
横向きにジャンプすると回転は速くなるよ。
真後ろだと遅くなる。一回転型の人は。右に足がある人は。
ああ。サルコウの足変えトゥウォレイ、前向きジャンプを
感じる事が出来たらルッツはそこまでくるのにな。
270度回転したサルコウだって前向きに右左。
トゥウォレイの感覚がつかめたら、アクセルに付けられる。
勿論、アクセルをウォレイ軌道でやれば、反転トゥループが付けられるけど、
正面感覚というのは、あちこち変えられる人はいない。
ボイタノなんて正面固定。だからかっこいい着氷姿勢になったりする。
すごくきざな着氷姿勢がとれる。けど、トゥループはチョイ苦手。
カートと同じ。ペトと同じ。でもそのタイプのトゥループに
ならないと、右〜左の感覚で飛べない。
左から右逆走の時の顔の向きではない。
その場合はトゥウォレイにする。
子供の頃のトゥアクセルといわれたのは、トゥウォレイを
体が知っていたから。それの作り方や感じ方や体重移動が
テニスのコートを知らなかったからわからなかっただけ。
右〜左に体重移動。左前。
みんな前向きに跳んでいるんだから。左前に。頼む。だれか頼む。
地上でやれば簡単なんです。地上で説明すればすぐなのです。
止まった状態でテニスを使ってルッツもトゥウォレイも説明が
できるのです。だれか私の説明をわかって欲しい。
止まった状態でイメージトレーニングが出来るのです。
前向きウォレイも。頼む。
あっこちゃんは前向きジャンパー。真央さんは一回転型。
ちょっと違うからこそ、その違いでジャンプの軌道を作らないといけない。
回転の速くなるそれぞれの軌道感覚があるのです。
アクセルの回転やループの回転が速くなったように。
166氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 06:14:51.73 ID:7J3+O0sA0
アクセル随分後ろ向きに飛べるようになったわけじゃん。
それを「後ろ」、「前」、「後ろ」の感覚とするよ。
そしたらアクセル軌道のサルコウは右足で入ってくる時に
壁を使って、「前」ターンして「後ろ」体ごと顔から回して
「前」って言って、体が前向きになるように、右ひざを回しながら跳んでみ。
勿論、足はトゥループ足でも良い。
荒川さんは前向きサルコウだよね。ワーグナーもそう。
ウルやマリニナは基本真央さんと同じ感覚、でも変えられるから。
前向きで大丈夫なんです。右後ろに飛ぶから。=左前向きに跳ぶ。

モホークの場合、本当はイイナイイナ、左足でトントンするほうが良いけど。
一旦「後ろ」で止める。そこの地上運動も出来るんだよ。
右、左ってふるような運動がそこでできるから。
そして、前向きにジャンプするのがアクセルサルコウ。
一回転ルッツ=一回転サルコウ=反転トゥループ
アクセルサルコウ=前向きルッツ=トゥウォレイ=ループ
この関係性があるので。
そのためにウォレイを

 
\       /
 \     /
  \───/
この下半分の軌道で左前に飛んでいく、ジャッジ席や客席方向を
見たまままずは滑走。右手でラケットで素振り。
ウォレイを前向きにジャンプしてる感覚をつかむ。一回転跳びしない。
ループの右〜左とおんなじ感覚で左前。ループだってもっともっと
顔から跳んでよい。回転も速くなるよ。
前、後ろ、前っていう掛け声で他のジャンプは練習。
ウォレイの前から後ろの感覚を右から左に感じる事は出来るはず。
半回転すればよいだけだし。
この練習が非常に大切。顔から回っていくというのは、
ウォレイならこの感覚。前向き感覚。ループも同じだよね。
167氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 13:38:02.37 ID:7J3+O0sA0
とにかくループを正しい軌道跳び方をするとあれだけの加点がもらえる。
全部正面をループ型にしてもよいわけです。フルッツの0度だって-90から
-90目標に回転を始めた中でボンと跳んだ形。縦にいれるウォレイも同じ。
そうするとルッツも同じ感覚になる。
縦に入れて客席正面を変えず客席やジャッジ方向へ飛ぶウォレイで
練習する。そうすると、-270度からのぶん回しサルコウ、トゥウォレイ、
ルッツ、フリップなどが手に入るのです。ループ基準のぶん回しジャンプ。
ぶん回す中に右、左のトゥがあったり、左、右のトゥがあったりするだけ。
一回転跳びなのか、ぶん回しアクセルループ跳びなのか整理して理解し、
その回転運動で跳べば、両方がほぼ同じ感覚のジャンプになるのです。
一回転型の選手にアクセル跳びルッツの軌道は駄目。
アクセル跳びルッツの選手に一回転型ルッツの軌道も難しい。

まず、もし一回転感覚で跳ぶなら、私なら、
冒頭のフリップを、回転を止めない反転トリプルトゥループで
何度も何度も練習する。
そして、回転を止めず前向き感覚がつかめたところでウォレイ型
前向きフリップとして足を変えて跳んでみる。

もしくはカーブして正面が変わり、ゆらゆらルッツ。
      ジャッジ席 ↑正面
 
              /
            /
          /
        \       ←左足の角度はこっち 視線は/か─
          \
   左      /         右
        ── 
          │




 一回転型選手の二歩のルッツはこういう軌道、こういう正面感覚
でないと飛べない。

後ろへぶん回わす。ウォレイの川は縦にあるので。
体の中心ラインより右に左足が来ないことが前提。
同方向での二つ目のループの方向を見て
真後ろにぶん回す。これもボイタノルッツと同じ。
円盤投げトゥループの視線↓こっちを使う
 右に振った時に ↓を見て、左に振った後で↓こっちを目標にする。
勿論運動がわかれば、↑方向を見ながらでも←に跳ぶことが出来る。
ピルエットで一回転して真横にトゥジャンプでき、回転は非常に
速くなる。同方向での二つ目のループよりトゥジャンプ分ブレーキも
かかる。またこの運動が、足替え一回転型サルコウなので、
この場合もぶん回してサルコウにつなげられる。この場合はモホーク右から
反転感覚を作っていないと、一回転サルコウのぶん回しが出来ないが。

変なところで顔をつけて一回転しない。
付けていいのは、この軌道で跳ぶ時だけ。
右に捻った状態で入ってきて解いて↑ポイントが正面。
そのまま左足でまた右に捻って、右トゥを↑こっちについた瞬間から一回転。
ただ、顔をくっとつけなくても ↓から 一回転して↓方向を
目標にした場所に回転する中でトゥをついたほうがさらに回転は速くなる。
ターン入りトゥループの運動の視線の中で跳べる。

もし左まわりの風の流れを使ってとぶなら、アクセルルッツにしなければ
ならない。
168氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 13:43:30.22 ID:7J3+O0sA0
とにかくループが戻ったわけで、そのターンをした所から270度ならば、
これがフルッツと全く同じ。またこれは自然に感じているかもしれないが
ストイコのトゥループとも同じ。羽生君のトゥループや小塚君の高橋君の
感覚とも同じ。ループ型。
その感覚でフリップなら、0度(-90)がトンの場所でひっぱりながら
一回転して、サルコウ。同方向ウォレイの感覚があればさらに右足を
ぶん回す感じになり、サルコウは非常に回転の速い前向きサルコウになる。

どっちにしても、顔でくいっとやるタイミングが違う。
飛び上がるときは既に真後ろを向こうとするくらいのタイミング。
わたしは顔をつけてはいけないと思う。
付けるならタイミングも滑走方向も滑走感覚も違う。
フリップも、子供の頃のフルッツの視線、-90度が「トン」の場所。
そして左足で回転しながら右トゥを突き、フルッツと同じように跳ぶ。
「トン」の場所は、ループで右から左に振り返った場所。
そこから急加速で回転していって、飛ばされる。
基本的にこれでループ型アクセル型の軌道でのフリップになる。
どこの場所でもこの形で跳べばよい。
270度地上でぶん回してお得方向へ行くフリップ。
ループと同じ感覚を用いて、
左の風の滑走の中でかいてんしながらトゥを突く。
これはストイコの感覚と同じ。そして左足でグーッと引っ張れて
跳ぶので、前向きフリップと全く同じ現象が起きる。
ブレーキもかかるし、もしかからなくても回転は非常に速くなる。
前向き感覚がわからなくても、後ろ向き270度ぶん回しで加速度的に
回転しながら跳べる。
だからサルコウもそれでもよいわけです。ターンをした所が
後ろ向きに0度でそこから既に出発して1回転する中で知らない間に
跳んでいるというパターン。これで前向きサルコウや
顔をつけないサルコウと同じ効果で回転を殺さずジャンプできる。
ループの回転感覚が戻ったわけだから、どっちかのサルコウ、
どっちかのフリップ、どっちかのトゥウォレイがすぐ手に入れられる
んです。地上で運動すればよい。
ターンをした所を0度としてしまうのです。このパターンのフリップは
模範演技二つ目の人のフリップになります。
理屈さえわかれば、伝わればすぐなのです。とにかくブレーキもかかる。
回転も速くなる。ループが戻ったのですから、ループを邪魔しない
0度感覚をサルコウで使える。トゥウォレイでも使える。
回転始めて二歩で跳ぶトゥウォレイにも使える。
169氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 14:11:34.77 ID:7J3+O0sA0
「トゥウォレイの練習=みどり式右足スリーからバーン。」

ループの感覚、フルッツの感覚で跳べるので、それを応用するには、
今の「トン」の場所から右トゥで、左トゥで一回転というのはやめて、
270度ぶん回し型やそれに準ずる前向きサルコウ、トゥウォレイを
掴めばよいのです。その時、サルコウの前のモホークからの入りに
イイナイイナがどの道必要。ステップの踏み方も重要。
ターンの仕方も重要になってきます。
ウォレイも縦で練習。ジャッジ席や客席を正面と感じ、右から左に回す
中で右前に半回転ジャンプして飛ぶ形で着氷。
意識が前、前と行くように。
地上で練習すれば、どのタイプのサルコウもすぐ感覚はつかめるんです。
そして、そのタイプにあった、溜め、ステップ、回転感覚、引っ張り方
などがあるのです。
アクセルトゥループは、全く同じ方向で、右足のスリーターンで入り
そのままの勢いで前向きにジャンプする形を何度も繰り返し練習
すれば、それがすなわちトゥウォレイ。みどりさんの形でよいわけです。
回転しながら跳ぶという形。顔は後ろを見ていても体が前向きに回ればよい。
そうすると、着氷したまますぐに前向きトゥウォレイが付けられる。
無茶苦茶楽になるよ。右足がウォレイして、ぶん回せるから。
そして全く同じ感覚で左足スリーから右トゥでタチアナフリップ。

170氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 14:27:41.47 ID:7J3+O0sA0

「王貞治やイチローのバッティングポーズ」

だから、去年のシエラ、ぶらぶらS時滑走も、
  ↑この向きに感じて/に滑ってきたのを
正面を←こちら向きで感じて滑ってみるのも一つの手。
王貞治選手や一郎選手のバットを構える感覚が、まさにそれ。
あの図形のウォレイはそれを狙っているんです。

ピッチャーを見ながら後ろに引くじゃん。それ!
その感覚を無くさない後ろ向きに捻った姿勢から
ルッツを跳んでいると思えば、左前に跳んでいける。
それで左前に跳べばよい。

どっちにしても、顔で「くいっ」とやるタイミングが違う。
とにかく、右から左に跳ぶ感覚の場合は、左前へ。テニス型で。
同方向ウォレイやループがテニスで右から左にぶん回せる形にして、
練習すれば、大丈夫。どっちも正面感覚を崩さず、全部ループ型、
ウォレイ型、テニス型感覚で跳べるようになる。
ループが戻ってきたから理屈さえわかれば全部修正可能。
選択肢を一つにしたほうが良い。
171氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 15:04:50.80 ID:7J3+O0sA0
回転や跳ぶ感覚自体は子供の頃の前向きトゥアクセルといわれて
しまった時の感覚でいいんだよ・・・。

右から左の重心移動の練習だけすればよいのです。テニスネットで。
前から後ろと思うから重心移動が出来ないわけです。
重心移動が出来なかったから、ループだったんですよね。
トゥアクセルっていうけど、左足チョコっと補助のループなんです。
でも結局誰も彼もが前向きにトゥループを飛んでいるんです。顔で
錯覚してしまうけど。

今まで描いたものが、全部役立つと思うから・・・。
折角掴んだループやアクセルの感覚を利用して、他のジャンプをつくり、
ループやアクセルの回転感覚を妨げないジャンプ方法を選択。

ちなみにワーグナーのフリップは
  客席正面↑0度から 客席正面↑へ前向きで回す中で右トゥを突く
  ステップのフリップ。円盤投げ反転トゥループの足変えフリップ。
  トゥループもトゥウォレイもどっちも前向きって思えば一緒。
  0度が↑こっちにあってぶん回す中で右トゥを突いている感じ。
  顔の向きは←でも、意識がこう。

               / 着氷

            │右トゥ

            /  
       左足───
      /
   ───
    右足

タチアナも基本これで、彼女はループ方向で行った時のほうが
安定している。この跳ぶ方向が、マリニナのルッツと同じ方向になるもんで。
だがルッツはちょい跳びにくそうな時があるが。一回転感覚なので。
172氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 15:14:38.59 ID:7J3+O0sA0
イチローや王なんかの打撃姿勢のところは、
本当にそのままなので、どうかわかって欲しい。
ルッツやウォレイ、トゥウォレイ、前向きサルコウにつなげられる。
左前向き跳び感覚につなげられる。
それで一回転トゥウォレイを跳んでみ。ジャンプなんてしなくても
一回転トゥウレイになるよ。特にそのお得方向に行けば尚更。
右重心がなかなか帰られなければ、レピストのように右足の近所に
左足を締めて飛べる。顔が下向きでも跳べる。ウォレイ感覚で回すから。
173氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 15:31:58.36 ID:7J3+O0sA0

イチローを含めて、小塚君の方向でウォレイする練習のなかで、
正面を左側に感じていれば、必ずそっち方向へ跳べるようになる。
ウォレイの方向を小塚君の方向で何度も何度も練習してみてほしい。
小塚君が色々参考になるわけだよね?そこを参考にしてみ。
そのウォレイの方向を参考にしてみ。
それと、つまりワーグナーのフリップは、真央さんのフルッツの
体が自然に揺れる時の0度感覚と実は全くおなじなのです。
だから美しいフルッツが飛べていたわけです。
そしてそれはぶらぶらループの無意識0度やいろいろ一緒。

白鳥の湖、私にとっては思い出の曲の一つだから。余計必死になってしまう。
黒鳥の部分なんて涙が出てくる。
手をぶらぶらさせるところの自然な笑顔も、スパイラルの時の自然な笑顔も、
感情に対して本物。嘘の無い笑顔、それが泣かせるのです。
だからこそ、なんとかウォレイを方向を変えて・・・
174氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 15:48:18.06 ID:7J3+O0sA0

追伸
ちなみに真央さんはアクセル軌道でしか、ワーグナーのフリップに
なりません。
ステップの中の感覚が真央さんは客席が正面。そっちに
モホークイイナイイナが入るので、その場合は一回転ぶん回し
サルコウになるわけです。ジャンプの感覚だけではなく、
ステップの感覚に選手達は癖を持っているわけなんですよね。
だから、サルコウに合うステップと合わないステップが出てくるわけです。
そしてそのステップで入るなら、跳び方をアクセル的にしないと駄目、
という場合が生まれるのです。特にループ軌道中でのモホークのターンは
くるっとしてしまう反転姿勢に一気に行くので、それはスリーターンを
した事と同じと思い、スリーからの前向きアクセルウォレイサルコウを選択
しなければならなくなります。完全に前向きでアクセル跳びするわけです。
レイノルズがそうだったと思うが・・・。彼はアクセルサルコウを
跳んでいた気がします。そんな感じです。
175氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 19:26:07.16 ID:7J3+O0sA0
プルシェンコの今回の一つ目トゥループなんて、ウチのビデオで41コマだよ。
一回転目トゥループもトゥウォレイもジャンプしないで飛べるんです。
反転トゥループで前向きに跳ぶ感覚がないなら、
トゥウォレイで練習すると便利。わかりやすい。
トゥウォレイの感覚と反転トゥループの感覚は同じようなものだから、
とにかくプルシェンコのビデオを良く見てみるといいです。
一応、手前が左前と仮定して、右から左、つまり、客席側から
ジャッジ席側にまわしながら飛び上がっているんです。
必ずそうなるようにトゥウォレイは飛び上がる必要がある。
ジャッジ席や客席を「前」と感じた中で前向きにウォレイから練習
すると、こういういい感覚が生まれます。
反転トゥループと全く同じ感覚。というか反転トゥループがトゥウォレイと
同じような感覚で跳べる、といったほうが良いと思う。
あとウォレイの練習のいい点は、もしかしたらつま先が内股に閉まるかも。
これはわからないですが。
176氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 20:25:42.35 ID:7J3+O0sA0
そして、今回の最後に。

サルコウやトゥループ、ルッツを・・というように私は焦る必要はないと思う。

今回書きましたウォレイを中心にやってみることで、ルッツを少し楽な
方向に跳べるように研究することが先だと思うのです。
そうするとついでにトゥウォレイの感覚も感じる事が出来る。
ループも同じ感覚だから、練習を妨げない。
アクセルも同じ方向だから大丈夫。

だから全方向のウォレイ&ループ練習だとおもうのです。
特に左前に跳ぶウォレイ感覚。前向きに跳べるウォレイ感覚。
アウトサイドウォレイ横向きループにならない、アウトサイドウォレイ左前
跳び(プルのループはどうしてもウォレイ。けどこれが目の錯覚で
ループ以上に氷上で回ることが出来る。右脇が開き、巻けるから)の感覚です。

特にトゥウォレイやサルコウは、ウォレイで飛び上がる、という事が大切じゃなくて、
左前へ跳べるように右から左にぶん回す中でアクセル跳びをしているんだよ、
という「感覚練習」の為に、という感じです。跳ぶ方向を掴む、という
感覚練習です。振り回す右左をつかむ感覚練習です。
きっと小塚君ウォレイを正面意識でやると、色々良い効果が現れます。
だから、周囲の人も、「絶対良い効果がでるよ」と励まして、
強引にでも小塚君ウォレイ効果を「希望のウォレイ」のように誰もが
思って、何度もやっていただきたく思うのです。

∞のめがねの下半分が重要というか。「入の字」というか。
片方ウォレイ、片方ループ、跳ぶ方向は同じ。「左 ↑が前 右」で
ぶん回して左前に跳ぶ。テニス。野球。右〜左の体重移動。
焦らないでウォレイ。

どうか小塚君ウォレイをよろしくお願い申し上げます。
177氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 20:46:21.74 ID:7J3+O0sA0
あと、パトリックチャンは彼の正面に対しルッツを良い方向にした。
反転トゥループと同じ方向。
そしてウォレイのぶん回しでトゥループ方向に体ごと回しながら右前
に跳ぶルッツ。
但し、私ならボイタノ運動を入れて跳ぶ。でないとアクセル跳びしにくい。
右前という感覚が掴みにくい。だから正反対にある円盤投げの正面を
感じて、ぶん回す。
昔のゲームなら、「昇竜拳」という感じでロケットのように右足で打ちあがる
というか・・・。
それと基本ウルマノフやマリニナの捻りからの跳び方ではないので、
彼の場合はどちらでも良いが、トゥループと同じタイプの方向という
事では弊害の少ない二歩のジャンプ。それでも私はピルエット正面
真後ろ跳びはしないと思う。私が選手なら。
このジャンプだけ感覚がずれてしまうので。
ループは元々プルと同じアウトサイドウォレイ。でもループ軌道で
左前に感じてアウトサイドウォレイで飛んだほうがより回れる。
こんな感じです。でも勿論それはループ。ループの回転感覚がサルコウ
するような感じというか。連続ループはそうなる事が多い。
そうなると楽。
こんなような感じです。
178氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 20:53:07.31 ID:7J3+O0sA0
あ、でもパトはあと40度横向きにしたほうが良いと思う。
179氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/07(日) 21:03:22.29 ID:7J3+O0sA0
あ、そうそう。
パトリックチャンは後ろから前という感覚でぶん回わすタイプの
選手で、一回転跳びではないから、ルッツはこれだと合わないわけです。
その場でポンと飛び上がって飛ばされるタイプの人だけ、
これが合う。
けど、ルッツはアクセル跳び出来るほうがボンといけるので、
それならボイタノ軌道が回しやすい。
そのためにウォレイをやる、という感じです。
前へ前へ跳ぶという感覚をアクセル以外の全部で身に付けるというか。
追伸が多いのはいけないので、

とにかく小塚君ウォレイを、正面意識して右〜左、左前に跳ぶ練習だと
思われます。以上です。
180氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/08(月) 00:57:16.38 ID:ua6eOUS50

 重要   あのね、トゥウォレイもトゥループも円盤投げも
       地上ではこちらに着氷するようなイメージでぶん回すの。


            ↑ 地上での進行方向


   \← 着氷   / \   跳ぶつもりで回すこっちに

    がブレーキで地上では↑へ行く。だから、カートたちはみんな
    トゥを突いた瞬間には←こっちに顔が回るんです。


   そして氷上では左前に飛ばされる。
いま真央さんが着氷した姿勢を「前」と感じてると、真後ろにぶん回す。
あのね、アクセルとトゥループやトゥウォレイは、地上でやると全く
同じような運動になるんです。でもトゥループはもっと違うほうへ飛ばされる。
「前」と感じてるそれを右と感じて、「後ろ」が左になる。
ループの場所に着氷したいのに、ループの進行方向に飛ばされたいのに、
左足ブレーキがかかって、全然違う方向へ行ったらまずいのです。
みどりさんは/右前に顔が向いているというパターン。足の置き方も
違うし、サルコウ重心だし。
で、真央さんはループ重心だから、レピストのようにぶん回すわけ。
そうしないとアクセルサルコウとも円盤投げサルコウとも違う運動になる。
プルシェンコのトゥループとも違う運動になる。
前向きにジャンプするのがトゥループやトゥウォレイ。その
アクセルは後ろ向きイメージが正しい。巻いて跳ぶから。
前向きに横へ跳んだら真央さんは駄目なのです、後ろにぶん回す。
堂々巡りにならないよう、前向きで跳ぶか、サルコウの軌道を変えるか、
ダブルアクセルにはループをつけるかしないと変な癖を沢山練習
する事になるので、練習しないほうが良いのです。
正しいトゥループ、正しいトゥウォレイは地上で運動の練習、
感覚の練習ができるので、一回転跳びをしない。
前から後ろに飛ぶ。
もし、右とか左とか感覚がつかめないんなら、
思い切ってまえから後ろに跳んでみな。わかる?
真後ろに飛んだほうが真央さんは良いかもしれない。
けど大切なのはスリーターンからの前向き円盤投げトゥループを
狂ったように練習する事です。まずはなるたけプルシェンコの
軌道で。左足の方へ飛ぶ。前向きになるように体を前から
後ろにぶんまわして跳ぶ。着氷してからながれてもよいはず。
ルッツだかフリップだかにそういう感じでカーブをつけて真後ろに飛ぶ事で
トゥウォレイやトゥループにしていて連続三回転を成功させてるのが
アボットです。ちゃんと前向きに跳んでいます。
あんまりトゥループがつかめなかったら、そうやって
真後ろに飛んでみてください。
私の地上での2回転は着氷ポイントから、真後ろにぶん回しています。
頭のてっぺんから回っています。気持ち的には。
顔というより、本当に前進で前向きに回っていますし、
それが正しいジャンプの仕方なのです。
よろしくです。
181氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/08(月) 01:37:01.27 ID:ua6eOUS50
追伸
真後ろに跳ぼう、回転しようとする時に、
真横に飛ぼうとしていた場所に足をついちゃだめだよ。
ちじょうでの運動そのまま。
まずは体の回転を止めずに単発で何度も繰り返して
正しいトゥループと正しいトゥウォレイを跳ばないと
感覚がわからないよ。
がむしゃらにつけたって、癖が強くなっちゃうだけ。
トゥループの感覚とトゥウォレイの感覚を
絶対に混同しない。あくまでトゥウォレイは前から後ろの感覚の
人が選択する技。でも、一瞬止まったりした場合は、その感覚と
反転トゥループの感覚が同じだから、両方同じように跳べる。
正面を変えなくても。
右から左じゃない。左に跳ぶのでもない。
逆に地上の運動がそのままトゥウォレイとしても、
私は前(右)から後ろ(左)にぶん回して左前へ飛んでいるのです。
そのために、ウォレイだよ。くどく言うけど、それをなんとか掴んで
欲しいのです。ループ型の人はトゥウォレイ。ぶん回し前向きで覚える。
カートは逆走感覚をつかめなかっただけ。つまり、逆走をつかめない人は、
トゥウォレイ。わかったでしょうか?
だからカートはトゥウォレイ軌道で飛んだほうが多分4回転がもっと
楽に飛べた選手。逆走イメージがつかめるかどうかなのです。
でも縦に正面を感じる気持ちが強い人は、トゥウォレイ感覚で
男子も跳んだら楽になるわけです。
五輪の時のトゥループで練習するなら、270度ぶんまわすんだよ!
それでトゥウォレイになるから。前向きに飛ぶ事になるから。
反転した体でさらに右から左だから。顔さえ左!
  K
で前から後ろに顔から回るわけです。入りは→こっち見て入ってくるから
 270度ぶん回さないと駄目なのですよ。

         海

 −−−−−−断崖絶壁−−−−−  
       /左  \右    ↑跳ぶ時の体の向き
                  両足を突かない。右から左に重心移動して
                 
              ↓進入方向


    跳ぶほうは川と感じない。海だと感じてください。
   100メーターくらいの高さのある崖。
 車を運転しています。
後ろから舞さんが話しかけたので後ろを見て舞さんと話しながら適当に
運転していました。そのポーズが、五輪の時のトゥウォレイの入り方と
思ってください。
 そしたら舞さんが「真央!危ない!崖!」と真っ青な顔で叫びました。
びっくりしてとっさに前を向き、ハンドルを左一杯に全身で回しました
「いける。バレエジャンプの軌道で逃げ切れる」とその時は思いました。
しかし運悪く、そこに木があってぶつかり、ボーンと海へ飛ばされました。

「ギャーーーーッ!」っと二人は叫びました。
でも偶然そこはノルウェーのフィヨルドで、反対側の断崖絶壁に着地しました。
そして、ノルウェーから、スウェーデンを経由し、フィンランドに着きました。
そこにレピストがいて、「ニュースで見たよ、トゥウォレイ、掴んだね」と
言いました。
トゥウォレイ物語でした。
トゥウォレイのイメージ、誰かわかって頂けると嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。
182氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/08(月) 19:55:18.43 ID:ua6eOUS50
次は、古い動画が物凄く説明しやすいので、それを使ってルッツと
サルコウとループの関係を説明したいと思います。
そして、真央さんが必要な子供の頃の連続ループの説明もしたい。
あっこちゃんのループはプルシェンコループと同じ関係があるので
回りすぎに注意。パトのループもそうです。
アボは基本プルと同じ形だが、回す感覚が今の真央さんと同じ関係の
ループ。そして、真央さんのお得方向にずらしたループは、結構
プルと同じ感覚になるループ。
ウォレイをループと同方向でやると、更に上体が回ります。
サルコウはそれで跳ばないといけないので、サルコウ上体でループを
跳ぶと、ループは楽になる。
まおさんの連続ループはプルシェンコ。
色んな現象が起きるので、超注意なのです。

右→左をのウォレイ使ってループを左前に跳び、ルッツを左後ろに飛ぶ。
だが、プルの中では円盤投げ感覚だと思うので逆走上を右左している
感覚はあると思う。なのでウォレイのグルンとしたトゥ。
真央さんは五輪の時がそのトゥ。それはトゥには必要なのでそれがうまく
使える方向で跳ぶのが右足ジャンプには一番良い。
とにかく、同方向で行うジャンプも色々注意点があるが、やらなければ
ならないし、やったほうが良いと思うので。
私自身注意点は体ではわかっているけど、言葉に出来るかわからないし、
色々な選手を見てその前のステップから色々考えてみると、これでは駄目
と思っても、他のジャンプに影響があって、ここしか駄目、というパターンも
出てくるのです。
ですから、前、後ろと感じているか、右→左と感じているか、とか
色々本人達にしかわからないから、あまりに余計な説明は省略したいと思います。
私は前から後ろと感じず、右〜左と感じて跳ぶ場合もあれば、後ろから前と
跳ぶ場合もある。そしてそれにあった滑走を想像してやってみている。
とにかく、ウォレイをやるという事は、今のループに力強さが加わる可能性
もあれば、逆に感覚が間違って融合した時に、「巻けなくなる」という
事も出てくるので、一応注意しなければならないと思います。

わかりやすいので、プルシェンコのウォレイループとウォレイルッツを使って、
ループの現象、右左、プルがサルコウを飛ぶ為には、プルがフリップを
飛ぶ為には、を説明します。
プルのサルコウも真央さんと同じ事が起きている。
右左を錯覚してしまうんですね。
プルはサルコウの場所で本当はフリップを跳ばねばならない。
そうするとインのフリップになる。
けど、全方向で正面を固定したウォレイをしていなかったから
感覚がつかめていないわけです。正面を全部変えてる。
変えるならサルコウの跳び方も変えないといけない。
足はトゥループ足でいいけど、その前のターンの感覚を変えなければ
ならない。こんな感じ。
これが跳びにくいのであれば、プルは逆走スリーからのサルコウを基準
にして、モホークのイイナイイナを割り振って正しいサルコウ軌道、
正しい正面感覚にしないといけないのです。スリーの1いいなは「前向き」
という事はモホークで最初にインに乗り換えたところは「前向き」で
滑走しなければならないのです。
その正面感覚は縦方向では逆走でつかめる。
そのステップが違うと足が合わなくなってくるのです。

夜、古い動画で前向きルッツと前向きサルコウを説明します。
軌道感覚です。
183氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/08(月) 23:40:58.14 ID:ua6eOUS50
昼帯のアクセルトゥループを見たけど、スリートゥループが逆。
右スリーが逆なので、トゥループにしかならない。
うまく回れるようになっているのですが、それ、だとセカンドジャンプは
男子でもなかなか大変。

アクセルをもっと斜めに普通に飛んで、トゥループをお得方向に飛ぶ形に
しないと難しいよ。
トゥウォレイは注意して行う必要があり、同方向のジャンプが壊れやすく
なる。
アクセルの手を伸ばした時が正面。そして斜めに飛ぶ。
着氷ご斜めから入るので直線的に飛ばされる。
その時の運動はトゥループを選択。アクセルの手を伸ばしたほうが正面だと
思い、そこからの円盤投げと同様の感覚で、直線的に跳ぶと、
トゥループをお得方向に飛んだことになる。
なので、スリーからの円盤投げトゥループをそのままアクセルトゥループで
跳べる。
トゥループがトゥウォレイの感覚の人は、アクセルを縦にとんだ中で付ける。
アクセルで腕を伸ばしたところから、なるだけ正面を感じ、反転、
トゥループの形にしなければアクセルトゥループは成功しません。

アクセルがアクセルで無い人も多く、その場合、ウォレイ軌道で跳ぶ
スリージャンプの人達が非常に多く(プルは正面を変えてるので違う)
   反転した後のトゥループは
   K
 
 /
   前
こう。
  トゥループのお得軌道が
 ─   K
こうなる。だからアクセルを跳んだ後、着氷後に/こっちを見て
その運動の中で─に跳べば、お得方向のトゥループ。
反転感覚を残し、右前に飛ぼうとしたら横に飛ばされるわけなので。
だから反転トゥループをしっかりやる。
これが一つ目の選択肢。

二つ目の選択肢はトゥウォレイをやる。この場合、アクセル正面を
前、ではなく、後ろと感じて跳ばなければならなくなるので、
要注意。
正しいアクセルの後、正しくトゥウォレイをアクセルにつけると、
カートやペトなどの顔の向きにどうしてもなってしまうかもしれない。
感じ方がトゥウォレイの人とトゥループの人の二種類あるけど、
実際には感覚の問題で、トゥウォレイに見えてもトゥループ感覚かも
しれないし、トゥループに見えてもトゥウォレイかもしれない。

とにかく、トゥウォレイの説明も、ルッツから説明したいと思います。
この感覚がループを壊すと、少し怖いので本当に注意です。
まずは、ループからスリーフリップの説明をします。
取り合えず横向きにフリップするにはスリーの方が回転が速くなる。
そしてフルッツと同じになるし、ジャンプが壊れないのです。
今は仕方がないとしても、モホークからスリーはアクセル軌道で跳ばないと
真央さんの場合は本当は・・・という事があるので。
フリップの正面を変えると、ループが・・・。という関係性もあるので。
しかも回転を止めてはいけない、という感じなのです。
難しいかもしれないけど、自分はループとフリップの関係性で跳ぶと、
止まって跳ぶほうが難しいのです。その逆走がトゥループ。
感覚を掴むと、どっちでも跳べる。だからトゥループとフリップを間違える。
またわかりやすいように書きたいと思う。
184氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 00:14:48.44 ID:S/NnFnL10
それで、五輪や去年までのトゥウォレイが、前から後ろのウォレイの川を
利用して跳んでいたわけですよね?
アクセルの着氷後、ーーー方向に流して、それでウォレイの縦の川を
利用すると、それでトゥループの「なんじゃこりゃ?」という
プルシェンコの姿勢になるかもしれない。
今の見ている方向でいいかもしれないけど、そのまま後ろにあるウォレイの
川を、体は流すわけです。
そうすると、ループと同じ現象になりますよね?ループにとっては
お得方向に飛ばされるループになります。
そうすると、横方向のジャンプが少し楽になります。
ただ、一応、ループ同様、顔から回っていかないと、回転が締まらないと思います。

意味わかるでしょうか?
だから、去年までのトゥループはウォレイの川を流して│とかだったけど、
本当は──方向に使えばよいし、/に進んでいる中で跳べば、去年の
トゥループのように、跳んで、一旦戻すという必要が無く、
もどさなくてもそのまま去年のトゥループの川が使える、という事です。

例えばみどりさんもターンがあるからトゥウォレイ。本田君も
プルも、みんな。でもトゥループといえばトゥループ。
ターンが無いのがトゥウォレイ。ターンが無い状態でトゥループを
練習してはいけない。
ただ、トゥウォレイ方向でターンをする場合は私は顔が危ない状態に
なるんですよね。
大の字で前方向に跳んでしまう感覚があるのです。だから左に向くが、
そうするとカートたち。
みどりさんはプルとも一緒だし、斜め入りが基本なので、もしたて方向が
正面というなら、あれは普通のターン付きトゥループの軌道でターンをしている
気がします。この辺はわかりません。ただ、プル達と同じであるのは確か。
パトリックチャンのトゥループがみどりさんのトゥループに一番近い感覚。
ですが、本田君の三回転トゥループの動画も、みどりさんと同じだから、
これは本当に本人達のみぞ知る、という感じです。
こんなような感じです。
185氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 01:46:59.34 ID:S/NnFnL10
さっき、右スリーが逆と申しましたが、逆です。
真央さんの着氷正面を「基準」「後ろ」にした場合は、

みどりさんは正面に対して
        
       \
        \
         \│
         ─ 
真央さんは着氷正面にたいしてスリーを入れて
      /
     /
   U/
    ─
にスリーを入れてますよ。

ルッツの古いビデオの中にある滑走と正面関係の中でスリー。
みどりさんが、正面を基準にしている場合は、みどりさんは
ルッツのウォレイ練習する半円の中で、あの矢印方向に
スリーをしているんです。
もし短いほうを正面と感じてるなら、彼女は円盤投げ方向に
スリーをしています。

ややこしいので、また書きます。
186氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 01:54:46.46 ID:S/NnFnL10

つまり、↑こっち正面(後ろだが)にしていた中で、
あの方向へ一個右スリーを入れて正面を←こっちに変えた中で
ジャンプを始めます。

真央さんは着氷から右足で一回転しただけなので、正面は変わらない。
だから練習が出来ないわけです。

それより、円盤投げトゥループやって、お得方向─ーーに跳ぶことを前提として、
普通のアクセルジャンプを選ぶほうが良いと思います。

187氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 02:12:32.09 ID:S/NnFnL10
  真央さんのトゥループをポンポンポンで説明します。

      正面
   
     \    左足で流れてくる時正面は↑  ぽん

       │  右足でおくだけ。これが着氷なので正面は← ポン

          / 左トゥ ここでトゥをつくが、回転しながら
            ループのように、右足に乗ったまま右左で
     右ーーーーループの川ーーーーー左
            
           左に集めた時にトゥを突くと、高さのある
           内股前ブレーキでポンと跳べる


 ぽーーーーん、ぽん、ぽん、とループのように回す。
内股ブレーキにするには、ホッピングで右、左 右、左と反復とびの
用にやった感じ。ホッピングは知ってますかわかりませんが。
土木工事のドドドドドのドリルとか、月が出た出たを内股でやる感じかもしれない。
トゥのつき方が速く見えるのは、着氷ぽんとで、右、左と流すから。
前、後ろと流す感じでトゥを突く。
トゥを突くのが早いパターンだと、三回転トゥが厳しくなる。
これはもう、練習で前に向ける練習をしないと難しい。
前より真央さんは回っているけど。
188氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 03:43:33.40 ID:S/NnFnL10
ありました。
この人は逆回転の選手だけど、この人のルッツ前の軌道正面感覚を
見てください。 
見にくかったら、誰か動画を編集できる方に頼んで、反転してもらってください。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1633784?via=thumb_watch

ルッツ前の軌道、絶対に正面関係を崩さず、先日書いたように右腕で(この人は
逆回転だから左腕)ラケットを持って、下半分の円を描いてきます。
そして前方向に跳びます。
ボイタノと同じ。
後ろ向いていても前方向に飛ぶ。この意識が必要です。
ただ、この跳び方の重心関係は、真央さんがやった事が無いものです。
重心関係が同じのはウルマノフ型。
ミラリャンも同じ。ただ本当はミラも正面が客席やジャッジ側
だから、ちょっと大変だったりする。
男子選手も一回転型のルッツの選手は多いのですが、
そんな選手がボイタノ系軌道でボイタノ型ルッツをやるのは結構難しいかもしれない。

この方向でスリーからのトゥループやスリーからのサルコウをするわけです。
もし跳びにくかったらこれを横向きにして、正面左が前と仮定し、そっちに跳ぶので、
(フルッツがそう)>文字を描く中で同じような運動で跳びます。
左から入ってきて、右に振り、左へ跳ぶ。
一回転とびのジャンプです。
右から左という感覚のジャンパーのルッツは、一応これ。
後ろから前跳びはボイタノ系で飛べます。が、サルコウやトゥウォレイ、
円盤投げ感覚のループなどが出来ないと大変かもしれない。
どの道両方同じは同じなんだけど、モホークやスリー、ループなどを
入れるときの癖も修正しなければならなくなる。
真央さんはマリニナやウルマノフ型の跳び方フリップ。
これはループからの軌道で説明できます。
この選手は本当はウルマノフ軌道という事です。

取り合えず、アクセルルッツ(動画の人のやつ)をやってみてください。
後ろから前に飛ばします。
この人のループはどの方向かな?フリップはスリーからのフリップで、
真央さん足。私も足を変えてしまったので、正しいサルコウを跳ぶ
感覚は、この人と一緒。シエラザードスリーから前向きサルコウ。
モホークも最初のいいなの時に前向き滑走をしている感覚を無くさず、
そこから一回転前向きにぶん回す(次のイイナで)。
スリーは逆走の円盤投げスリーからのサルコウが一番私は一番楽。
丁度フリップと逆関係。
モホークもその関係性を無くさず。ただ、フリップも物を左に飛ばす
気持ちが強ければ、サルコウもフリップも同じ方向で飛ばせる。
右から左8フリップ)、または後ろから前(トゥループやサルコウ)を意識して。
189氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 03:45:39.61 ID:S/NnFnL10
でも、本当はループとフリップの関係性を先に説明すべきだったかもしれない。

明日、それを書きます。
190氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 04:54:30.95 ID:S/NnFnL10
それで、この円を描くルッツの軌道はAの感覚
右足で円を描いてくる中に─に左足の関係です。

で、そのまま、左足からアウトインにして前向きにとんだのが、
だいたいのS字サルコウの感覚。
そして、そのルッツの感覚から回転を殺さず、チェンジエッジインと来て、
すぐに右エッジを置き、トゥを突いて、ループの川を右足でぶん回すというか、
軸を集めて前向きに跳んだものが、トゥウォレイ。
ポーーーーンポンポンの練習はこんな感じ。
そして斜め方向に飛んでいきます。
円形で来ても同じ。
またみどりさんのトゥループはこの前後の関係性の中で、
右足を左足スリーの方向へ出し、回転しながらトゥを突く。
そして、アクセルとびをする。ウォレイを練習すれば、
軸に集める感覚がつかめる。
191氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 04:58:54.39 ID:S/NnFnL10
トゥウォレイ、
まずは、レピストのように下向きになって、
頭突きで正反対まで頭が回ることからやったほうが良い。
全然まわっていないし、軸が右足で集められていないから。
三角が作れていないから。
前向きにジャンプする感覚で掴んでみる事が重要。
その感覚がわかってから、顔を自然に戻す。
腕がしっかり巻けるか巻けないかも関係してくるから。
192氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 05:05:51.38 ID:S/NnFnL10
床に斜めラインを引いて、足替えして、トゥウォレイだけど、
その斜めラインを下向きでしっかりみながら、そこをおもちゃの
ミニ新幹線が超猛スピードで走っているとします。
自分が身長50メーターくらいだと想像して、新幹線を見る感じ。
その新幹線を目で追いながら、後ろから、前って感じで
ポンポンポンステップふって揺らす。
私なら、下から上へって感じの視線で跳ぶかもしれない。
これはわからないけど、男子の多くがそういう視線になるのも
わかる気がする。高く跳ぼうとする時など。


193氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/09(火) 05:15:12.46 ID:S/NnFnL10
そして、ウォレイをその方向でやっておき、
ウォレイでぶん回すとトゥが強くなるというか、ブレーキがかかる。
円と円の歯車状態で跳ぶので、回転を妨げるものは無い。
とにかく、上体が先に回る感覚というか。
こんな感じです。
194氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 00:22:35.40 ID:w/NHeGPh0
アクセルトゥループについて。
連続トゥループの跳び方というか、正軌道トゥループの跳び方も含め。

アクセル、斜めに飛んでいるかもしれません。
丁度視線と右足が真後ろから見て右足が左足のところにくるくらいに
なった状態くらいになり反対近くを見る姿勢になって、すでに
ウォレイの巻きが始まっている感じで、それで体は正反対方向に
あるような状態から飛び上がる感じになるので、
多分まずはトゥループとトゥウォレイを練習する事なんですが、
真央さんの顔の関係は小塚君とは違うので、本当は円盤投げ
トゥループや前向きトゥウォレイを練習するべきだと
思うのです。
「前」で止めたくても止められない右スリーをする感じです。
止められるなら、それは間違った右のスリーになります。

私は、今のアクセル軌道で 正面とジャッジ席を結んだラインで
正面から真後ろジャッジ席目標で体をぶん回します。
その途中で飛び上がっていく感じになると思うのですが。
顔を固定したまま大抵みんな飛んでいるのでわかりにくいですが、
トゥをついた姿勢のまま、左を向いた時に、丁度ジャッジ席や
客席にはっきり顔が見えるくらいまで体は回った感じになって
いるはずなのです。
だから、テレビの映像で言えば、
着氷姿勢で →こっち方向を向いていますよね。
でも、トゥループの次の着氷姿勢は↑こっちになるので、
アクセルの着氷姿勢はトゥループの正面に対して右なのです。
あとは、まっすぐフリップと同じように右から左へぶん回せばよいわけです。
そうすれば、客席とかジャッジ席見て、右、左。
つまりそっちが正面で左足でピルエットして90度横は後ろ。
体が左を向くという事は、そこでもし左をぶるんと向けば、
顔は更にジャッジ席。つまりカートたちと同じになる。
そこまで向く必要はないと思うけど。
とにかく、客席とかジャッジ席方面に向いて、一回転ピルエットをするが、
着氷姿勢は右を向いているので、右を向いた姿勢から、右〜左というか、
右から、一回転と巻く感覚練習をするとよいと思います。
着氷した場所は正面ではないと思ってみてください。
で、その感覚で真央さんは昔右足ループジャンプを跳んでいたのです。
だから。で、お得方向へ飛ばされるようなジャンプ。
これがプルシェンコ型の連続ループと同じ。こんな感じです。


そこまで回して、始めてプル達のアクセルにつけるトゥループと
同じような感じになると思います。
真央さんや高橋君は特に回し方が足りないので、要注意なのです。
一つのジャンプは着氷地点から数えると360度+90度。
こんな感覚で思っておくと、次のジャンプが楽になる気がします。
だから、アクセルのあとは、まっすぐフリップを左足で飛ぼうとしたら、
そしたら回転が合ってきます。
ほら。今のフリップはお得方向だけど、助走の問題があって、
本当はフリップがトゥループ。
斜めフリップは本当はスリーからでないと、正面の計算が合わなくなる。
練習という事で、一回転でもいいので、ループの前向き助走からループ〜スリー、フリップと
跳んでみるのも良いと思います。正面関係が正しいので。
それが丁度子供の頃のフルッツと同じ関係になるのです。顔はまっすぐ
見ていても良いと思うので。
195氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 01:02:54.38 ID:w/NHeGPh0
追加。フルッツとイイナイイナの関係。
これも滅茶苦茶ヒントになるとおもうので 、一生懸命考えていただきたいです。

子供の頃からのループの感覚で、顔から回っていきますよね?
という事は、サルコウも顔から回らないといけない。
つまり、前向きジャンプ。
しかもループと同じでもし後ろと感じてまわしているなら270度。
前と感じて回しているなら前向き。こんな感じです。
さらに、ループ、トゥ、ループ、トゥと、ピルエットのように
やってみると、トゥの部分がウォレイなのです。
そうすると、ウォレイ巻きしてるプルは、左足ジャンプやエッジジャンプで
非常に強い選手となります。
が、サルコウで選択したターンが違うので、彼は辛い。
パトは二つ目のルッツが正しい。彼もウルマノフ型選手。
だから、いくつかのジャンプが彼にあっていない軌道で跳んでいる。
これは浅田選手ならそのいくつかが、もうわかると思う。

アクセルにつける連続トゥループは、前から後ろに体ごと回る感覚なので、着氷姿勢を
右と考えれば、ウォレイの川を回してあげればよい。
サルコウはループと同じ姿勢と視線で入るので、ループの川を使って
右から左で回してあげて前へ跳べばよい。
左に回しながら、リヒョウ。だから股が締まる。
ドナルドジャクソンの動画のように巻けます。
ただこの方向が難しいのであれば、それはもうルッツもサルコウもトゥループ
型という事なので、それにあわせた跳び方をする、という感じです。
私はフルッツの軌道&運動で思いっきり気持ちよく一回転サルコウが回れます。
フルッツはいいな、いいなで跳びます。サルコウもS字サルコウはいいないいな。
スリーからサルコウはいいなが前向きなので前向きに指を指し、次のイイナで
ぶん回す。なので結構早く飛ばないとスリーからは合いません。

スリーターンをして、そのままの勢いでぶん回す。瞬間的に跳びます。
これが難しい場合は、モホーク。すりーですぐ飛ぶフリップやトゥループが
壊れるので、モホークは、右前向き滑走し、その後左足で「いいな、いいな。」
つまりフルッツをそこからするわけです。
だから、最初はフルッツからのサルコウやトゥループを練習すると良い。
しっかりぶん回して。それでアクセル軌道でもやって、どれだけ
ぶん回さないといけないかを感じる、とか。

「フルッツは物凄く物凄く自然な運動の正しいジャンプなのです。」

但し、その一回転サルコウというのは、あくまで左トゥのトゥループと
同じに考える必要があり、フリップは踏切が早く、
サルコウはフルッツでブランとゆれた方向の時に右腕で掴んだ方向とか
腕の形をスリーからのトゥループと同じように意識し、
右腕をかもめ状態になるようにぶん回すわけです。

右へぶん回す、という感じです。顔をそっち方向へ付けてあげれば
そこから一回転して前向きなのでわかりやすいのです。
とにかく、今のサルコウの軌道でサルコウを飛ぶには、
ドナルドジャクソンの2回転を参考にアクセルサルコウで。
こんな感じです。
196氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 02:50:06.84 ID:w/NHeGPh0

もう一つ超重要

ダブルアクセルトリプルトゥループを見ましたが、やはり、連続
トリプルトゥウォレイをつけようとして(トゥウォレイなら瞬時に跳ぶ
必要有り)、アクセルがややお得方向だと思うのです。
瞬時に跳ばないし、まだトゥウォレイとトゥループの感覚がないので、
まずはトゥループをつけたほうがやりやすいと思う。
みどりさん軌道もレピスト軌道も感覚は、ドナルドジャクソン軌道感覚なんです。
特にみどりさんのトゥループの入りはドナルドジャクソンから、前向きに逆姿勢
になった時に左に、つまり真央さんは逆姿勢になった時に右足スリーを右側なので、
違うのです。つまり、着氷した姿勢を突っ立った姿勢で前向きにたっていると
思えば左方向に右足でターンをするのです。その関係がスルツカヤのターン
ターンターンターンビヨンループと同じ関係です。
みどりさんとスルツカヤのターンは同じなわけです。スルツカヤは
その方向でターンしてトゥジャンプすればトゥウォレイになる(トゥループ)
でターンして瞬時に跳ぶ感覚が備われば良いが、むしろそれはトリプルループを
後ろに付ける感覚が真央さんにあるので。

なので、ダブルアクセルの正面を斜めに取ります。
45度変わります。その次の着氷姿勢は斜め方向。
そこから大体右から左に「巻いて」跳べば、よいのでは?
小塚君は抜け出たけど、高橋君と真央さんはトゥループの左足を
早くトゥし過ぎる。
そこで左に体重が乗るまでグリンとすれば円盤投げと同じになる。

右スリーは「巻き」で前「開き」後ろ瞬時に「巻き」。
巻いて開いて巻くが、物凄く早くできるので。
それがサルコウ軌道の右足置くだけといっしょなので、
「巻いて」「ひらいて」「巻く」ではなく、
「巻いて」「ひ」「巻く」ぐらいのタイミングになる。
一瞬止まることのあるエルビスのトゥループを見てみると良いと
思います。
ちなみにみどりさんは、「巻いて出発」体が反転してしまう人達は
単純に方向がお得方向の人は別にして(ウルマノフとか)反対に
右足でスリーしているというか、開いて右足を前に出す人なので。
出す時に巻いてるというイメージが無ければ、ジャンプにとって
正しい方向にスリーしているとはいえない、と思うとわかりやすいと思います。
正面見てると、うわあ、どえらい前向きにとんどるがあ、と感じてしまう
くらいの感覚。下とか、右とか向いてるとトリックでわからないけど。

こんな感じです。そうすると、左足を軸にして、右足が巻けるようになります。
体が回るようになります。右足が巻けるということは、左足が止まって、右足が
先に行くという事。左足をコンパスの針として、一応回っているのです。
こんな感じだと思います。
197氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 03:03:29.59 ID:w/NHeGPh0
あ、妄想とか身勝手な書き込みというか、
少し頭のおかしな人が自分勝手な世界で書いているだけで、誰も知らないしあったことない。
そんな人間の一人芝居というか、勝手に書いてるだけ。
そんな自分だけの物語のなかの、自分の心配ごととして、高橋君は敢えて修正
する必要はないと思うのです。
今シーズン始まっていますし、高さで飛べているから。
疲れもあるだろうし、色々忙しい中で跳んでいるというのもあると思うので、
サルコウは高さはなかったけど、しっかり回ってる。
トゥループはサルコウと正面感覚を違えて感じているのかもしれない。
一緒でいいんだけど、なかなか難しいのかもしれない。
感覚がわかっても、四回転の世界はやはり跳びやすい跳び方が
優先されるべきと思うので、そんな感じです。
198氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 03:45:28.26 ID:w/NHeGPh0
ttp://www.youtube.com/watch?v=e_e0kAuJ-Ro&feature=related

この最初の入り方のスリーがトゥウォレイ。
みどりさんともレピストとも同じ感覚。
正面が向こう。
左スリーはこう。
みどりさんは、この感覚を崩さない中から右足トゥ。着氷正面から
練習するのではなく、ルッツに繋げる軌道からこんな感じで入れれば
ループ軌道ではないサルコウ軌道からのトリプルトゥループ。
トゥウォレイがこの形といわれているので、トゥウォレイ。
こんな感じです。
つまり、みんなが飛んでいる円盤投げは、この軌道を逆走。
また、高く跳びためには、みどりさんの姿勢をとるか、レピストの
姿勢をとるか。右わき腹をあけて、バレリーナのように巻きで跳ぶ。
そうすると左足のブレーキで高さが飛べる。
その時のレピストは、工事現場のドリルというか、内股ホッピング状態。

ただ、この前向き姿勢でフリップやルッツをやると、トゥがブレーキ
かけられない。ブレーキを掛けられ、尚且つ右左で流して跳ぶ人は
ウルマノフ軌道なのです。こちらがバレエ的な跳び方。
おそらくみどりさんも荒川さんもこのタイプにすると、トゥが立った状態
でウォレイ巻きで跳べたと思う。パトリックといっしょ。
パトのルッツもグリンとするルッツの時もあったし、トゥが立った状態の時
もある。多分逆走感覚かそうでないかの感覚の違いが働いているのかも。
一つ目のルッツは下半分を描くルッツ。カナちゃんのフリップに近い。
この場合、パトは回転感覚を90度間違えている。
つまり90度正面が違う。つまり、ウルマノフ型が彼のルッツにとって
正しい、となります。山を登る感覚か下る感覚かとか色々あるように。
199氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/10(水) 03:53:10.70 ID:w/NHeGPh0
ちなみに、この正面感覚の中での左足スリーではタチアナマリニナフリップは
飛べません。よろしくです。トゥウォレイが飛べない、トゥループが飛べない
という選手はスリーからフリップがタチアナマリニナと一緒になります。
200氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 07:52:02.38 ID:ErYZ72yZ0
ただ、心配はスリーやモホークの進行方向感覚。

ループとアクセルは同方向。だけど、サルコウを同方向にすると、
入りのスリーの正面が正反対。
アクセルと正面同じのはフリップ。
なので、その前に使うターンに要注意です。

また、フリップはフルッツ方向で跳べるので、その前の感覚だけ
こちらも要注意。トゥループとは正面感覚が違います。
その辺を注意すれば、全部同方向でも飛べます。
但し、感覚をアクセルの時は円盤投げ感覚を前にはしません。
プルはトゥループとアクセルを同方向で跳んでいるけど、背中の目は
トゥループでしか働かず、アクセルは胸の目を使っています。
アクセルした後、円盤投げしようとすると、随分捻って入っていく、
つまりターンをする感覚があるので、正面を同じにすると、ターンしながらの
左足の進行方向が物凄く違うのです。
だから、同方向に飛ぶ場合は、円盤投げを感じる正面と、真後ろに行く
正面感覚を使い分けないと上手に飛べません。
ちなみにフリップも胸で感じます。でもモホークとは入りの感覚が違う
ので同方向だと厳しくなる。
だから正面固定して、右から左と、左から右、前から後ろ、後ろから前
の4つを駆使して、スリーやモホークのターンがぶつからないように
するとよいと思うのです。

それと、有香さんはウルマノフでした。サルコウをターンの無い
カーブでトゥループ跳びしています。なのでマリニナと同じ感覚です。
ルッツの軌道も1994年は変えてました。飛びにくいから変えたのでは?
真央さんのフリップの軌道と有香さんのルッツの軌道は
足の違いだけ。有香さんの円を描くサルコウと同様の現象が真央さんの
フリップにおきるのです。カーブをターンで行う必要があり、
ターンの無い有香さんのルッツへ入っていかないといけない。
フリップとルッツは、左足の向きだけなので。
でも向きが違うという事は、進入方向が違うのです。
それと、いいないいなでルッツも説明できます。
また書きます。
201氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 08:12:17.39 ID:ErYZ72yZ0
あともしかしたらですが、
    
荒川さんの前向きスリーは右足で縦方向に2の字で入るのは良いとして、
\斜め前方向へ左足を出しているかもしれませんが、
基本右足基準で考え、左足は右肩の下に来るように位置を替え、
さらに左足は縦│方向に出す感じというか。
こうしないと一回転スリーと合わなくなり、ルッツになりやすい。つまり
ルッツになるところをインで無理するので、体が更に傾く。
本来はルッツになるところを無理してインにしたフリップの人も多いと
思うけど、スリーの左足の入りのポジションが違うと思うのです。
逆に言えば絶対アウトになる前向きスリーをやれば、それをゆっくり自分で
逆回しすると、ルッツのアウトの軌道と、進行方向の関係性が見えてくる。
視線は斜めでも進入は45度。しかも、連続トゥウォレイのように一瞬で
跳ぶ。最初の「いいな」の「な」で跳ぶ。
フリップは「いいな、い」で跳ぶというか。スリーは左前向きが「いいな」。
ルッツは左アウトが「いいな」その、「な」で跳ぶルッツと、次の「い」
で跳ぶフリップのタイミングの違いがあります。
とにかく、前向きからでもインになるスリーとアウトになるスリーがあるが、
進行方向を別方向にしたスリーでインを作る以外にも色々あるので要注意
だと思います。
202氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 22:16:35.69 ID:ErYZ72yZ0
ここから絶対重要。超超超超重要。今までで一番重要。
ターンの選択について説明したいと思うし、どうしても理屈が伝わって欲しいのです。

他のジャンプに悪影響を及ぼすので、説明します。

わかりにくいかもしれないが、わかりやすいかもしれない。
おおよその事。
ループで使っているモホークからループまでの流れ。
これに準ずるものが、前向きに入るスリーからのフリップです。
アクセルの入りからのフリップはそのまま使えます。
円盤投げ感覚とアクセルは同居させない。
なので円盤投げ感覚はリンクの長い方を必ず使う。

「前向きスリーは、モホークと思う」
これが大切。これはループとはインアウトの関係が違うけど、
前後の関係が崩れないので、インで跳ぶフリップで、尚且つ
前向きスリーで入る人は必ずアクセル軌道で跳ぶ。
アクセルスリーで跳ぶ場合はアクセルと同方向。

円盤投げ感覚は左から右。その人達は前向きで入る。
そうすると、円盤投げ感覚を無くさないで、トゥループと
同様にスリーからのフリップが入れられます。
正面を変える前に、まずは正面固定で入れると良い。

一回転型フリップの人は、左から右の流れの中で。
ループを感じて入っていく。これが絶対の条件です。

あとで、アクセル方向でのフリップをどう付けるか、また、
ループの前に使っているモホークからの反転を壊さないように
同じ軌道で飛べるフリップはどうするのか、など説明しています。
結論として、前向きに入るスリーはモホークだと思ってください。
これはアクセル軌道のウォレイ感覚方向で使うスリー。
そうでないと駄目なのです。多くの人が縦長方向で前向きスリーを
するから間違える。前向きスリーはモホークイイナイイナと
同じ原理のもの。それだけはまず覚えておいてください。
ここはどうしてもわかっていただかないといけない場所。
これが皆さん方スケーターの世界の人達に伝わるかどうかなのです。
ループやアクセルが飛びにくくなったり、フリップがとか色々
現象が起こるのは奇数偶数が違うからです。
203氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 22:22:23.16 ID:ErYZ72yZ0
202から今までで一番重要な問題なので、そこを考えて欲しいです。

まず先読みしすぎて心配するのも良くない気がしました。

まずはやはり、小塚君ウォレイを練習するのが一番良いと思います。
横長に使うウォレイも縦長に使うウォレイも。両方前向き感覚の
場所になるようにウォレイを。左前か、ターンして右前にウォレイの
練習。これで縦方向も横方向もトゥが強くなります。

小塚君ウォレイはアクセル軌道で跳ぶトゥジャンプに役立ちますし、
エッジや左トゥジャンプでは右→左の感覚をループと同じにする事で
より強いジャンプに変わっていきます。
前向きという事だけ考えて、縦ウォレイも横ウォレイも練習されたほうがよいと思います。

五種、全部同じ方向で飛べますし、フリップのスリーはアクセルスリーや
ループのポイントで270度の中を回るスリーなので、問題ないのです。
例えばルッツをトゥだけで回る選手でも、上体が先に前向きにという
感覚があると回転が速くなりますし。 そのためのウォレイ。
真央さんの五輪のフリップのトゥの突き方は、タラソワのルッツに使った
ウォレイが役立っているからですし。
五輪の入り方を、「方向転換の場所でターンをする」というスリーにして、
前向きに跳ぶ練習をすると、回転が速くなったと思いますし。
それが、真央さんはタチアナマリニナスリー以外駄目なのです。
アクセルは元に戻したのですから、横アクセルはスリーで使って全然
問題ないですし。
また、モホークなら違う形を取ります。

ホームベース、一塁、二塁の流れでと書きましたが、
真央さんの直線的な中でのフリップでトゥを着くタイミングを見ると、
私はウォレイを使ったフリップでそのトゥを使いたい(小塚君の
ウォレイ)と思ったからです。トゥがブレーキをして、そのまま
回転も失われず、前向き感覚も殺さず、跳んでいける。
そして、その感覚はトゥウォレイの練習でつかめる。
これが、コストナーです。コストナーは正面を基準にやるから、モホーク
ターンと合わない。アクセル軌道では、前向きスリーから行う。
前向きスリーはモホークループと同じになります。あとで説明してあります。
このジャンプはアクセル軌道を使わないと他のジャンプが駄目になる。
204氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 22:23:17.33 ID:ErYZ72yZ0
超重要の続き。
また、その延長で4回転ルッツがあり、その時男子達は、グリンとなる。
りっぽんがそうです。
アクセルの「前」を基準にすると、ルッツは逆滑走で行う感覚。
そうでなかったら、ルッツを270度で感じる事です。
つまり荒川さんのスリーの入りは、向こう側からこっちがアクセルの感覚。
こっちから向こうがトゥウォレイ。
ルッツはこっちから向こうだけど、正面は縦なので、ウォレイを縦方向
の中で練習した後にそのトゥの感覚でこっちから向こう。
フリップの入り、スリーならばアクセルと同じで構わない。
モホークの入りはループと同じでは通用しないので、
直線フリップを十字に切るようにモホークし、左足に乗り換えた後、
直線フリップ方向を見るように(つまり正面が変わる)して、
もしくは斜めモホークラインを見るようにして、トゥの突き方は
直線フリップと同じ。直線フリップはそこで力が入らず、横にもって
行くまでまわしているからグリンとする。
モホークフリップは、右から左と回転させつつ、トゥを突くが、
その右から左が、小塚君ウォレイとは違い、ルッツ同様、
前から後ろを右から左なのです(これはトゥループより90度少ない
所に右から左感覚がある、と思えばよいわけです)
205氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 22:45:43.67 ID:ErYZ72yZ0
超重要ポイントの続き3

ここが一番わかりやすいかもしれません。
「ループのモホークが、沢山の人が行ってる前向きスリーと同じ関係。」
前向きスリーはモホークだと思う。そして、本当はループ軌道で行うべき
選択ターン。ループのモホークと同じ関係があるから。
それを長いほうのラインで行うには、円盤投げ左から右の感覚の
場所で行わないと、円盤投げ感覚などを持っているトゥループや
サルコウがこわれます。
円盤投げ左から右方向へのスリーは前向き。
これに対し、右から左のスリーからのフリップが正面を基準に
右から左に飛ぶマリニナフリップの選択肢。フルッツはこちらなので、
マリニナフリップしか駄目なのです。

世の中の沢山の人達がやってる、前向きからのスリーでインにする為には、
モホークからインにするわけです。
モホーク右から左フロントアウト(いいな)左フロントイン(いいな)で飛べるわけです。
前向きに入るスリーの人は、ループと同じ場所で跳ばないと壊れる。
または、逆走円盤投げ感覚から始めて前向きになって、という所から
始めないと、横前向きスリーは正しくフリップが飛べない。

マリニナは横長方向で前向き滑走から入っていない。それが正しい前向きスリー。
そして、アクセル軌道を使ってアクセルと正面を同じにすれば、
こちらは一回転スリーが使える。
これが真央さんのフルッツと全く同じなのです。
フルッツを一回転して跳んでるようなもの。
前向きにスリーに入る人は、モホークをしていると思ったほうが良い。
そうすると、モホークのいりはループと同じ方向でいいので、フリップが
壊れない。ループの入りのモホークの後、左足バックインにしたものが
ループにつなげられ、左足フロントアウトからのスリーにしたものが 
右足につなげられます。
これでジャンプは壊れません。イイナイイナも合います。

ですから、スリーが違う、足りない!多い!奇数偶数があっていない!
という意味がわかって貰えると思います。
206氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 22:53:20.88 ID:ErYZ72yZ0
つまり、基本練習の時から、正面感覚を崩さない場所で練習する事が
大切ということです。
例えば音楽で言うと、皆さんはきっとどこからの音階も「ドレミファソラシド」
でしょうが、音楽をやってる方の話ですと、ある音階は「ファソラシ♭ドレミファ」で
聞こえ、ある音階は、シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シで聞こえる、という感じで、
それを絶対音というそうです。
スケートもこの絶対音を基準にした関係で練習はすべきで、
その次に移動ドみたいに、「ファソラシ♭ドレミファ」がドレミファソラシドで
感じる練習、という感じで考える、みたいな感じに似ているというか・・・。
基本練習から、正面を意識する方向の中で行えば、更に色々な場所での
ジャンプも感覚だけで跳べるようになる気がする、という感じなのです。

あと、右スリーは一旦縦長に入ったほうが楽なので、
アクセルスリーから、そのまま右スリーに入れば、それで
右から左の逆走右スリーと同じ関係になり、前向きトゥウォレイが
練習できます。
または、右上に飛んでいく中で右足スリーを選択すれば、そっち
方向でトゥウォレイの感覚がつかめます。下半分の円を逆走で
大また開きイーグルで入ってきて、右スリーにポンポンと気分良く
持って行けば、それでもトゥウォレイは可能です。

あとは、右スリーでなくても、レピストステップからトゥウォレイ。
五輪の軌道で行うのが一番良いと思います。
ただし、そのモホークはループと違う入り方になるので、要注意で、
もしループを壊したくなければ、アクセル正面、左足アクセル方向、
右足モホーク、左足イン、右から左、で飛べばよい。
だから、ループではなく、アクセルの正面感覚からスタートする感覚を
持てば、他のジャンプに影響は出ないです。
地上でアクセルからステップをしてみれば、モホーク、とか考えず、
ステップからトゥウォレイの練習が出来ます。

卍 ←これを間違えないでほしい。縦にアクセルは逆走一塁二塁三塁から
の流れの中で始めて、トゥウォレイの練習です。
逆走でアクセルは、逆走トゥループの感覚を崩すので、最初から
そこを基準点にした練習をしては駄目。逆走が下半分なら、
上半分の右をアクセルの基本点とすれば、そこからのレピストステップで
トゥウォレイの練習が出来ます。

これ物凄く重要なので、どうかよろしくお願いします。
207氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/11(木) 23:45:04.52 ID:ErYZ72yZ0
調子の悪いブラウザーを他社に変えたらsage入れる事を忘れてしまった。

続きだが、昔バレエの感覚でトゥループをしようとしたら回れなかった。
そして、ルッツの真似をバレエのまましたら左後ろに飛ばされる事がわかった。
バレリーナ且つスケーターの方も、同じようにフリップを跳んでいた。
270度、助走0度。
これではトゥループが厳しい事がわかった。
そのうちに、ある振付けで、1歩前に出す振り付けがあり、その時、
正面感覚を0度としてしまったため、次の回転に私はつながらず、
物凄い苦労をした。でも、周囲の人達の助言で、ああ、そういうことか。
右に振って始めているから、そこを正面にしてはならないんだ、という
事がわかった。
そして、「!」という感じでトゥループがわかってきたわけです。
助走正面0度でやる人は、逆に顔を残すバレエのピルエットをそのまま
行うわけで、それは右トゥジャンプのブレーキ感覚を掴むには非常に
良いのですが、どうしても私のように左トゥジャンプがつかめなく
なってしまう、という感じだと思うのです。

あれやこれやと考えて、それでやっとトゥループの回転を締めて
跳べるようになり、そうすると、それはピルエットとは全く
違う場所に締めるところがあり、それが巻き系のジャンプと同じ、
という所にたどり着いた、という感じでした。

ややこしいですが、とにかくトゥウォレイやウォレイを先に、という
感じだと思います。

   円形ループは

    \右out
     │
    /左in
   /右

これに対応するのが

     \
     │左フロントイン
     │
    /左フロントアウト
   /右

のモホーク前向きスリーサルコウ、という感じです。
これで正面感覚は壊れません。
またターンについては、こうやって図で書いていきたいと思います。
壊れないターンが基本練習には大切だと思うので。
208氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 00:00:42.87 ID:ErYZ72yZ0
これに、小塚君のウォレイのトゥ感覚を付けると、
前向きから入るスリーフリップのアクセル軌道バージョンです。

但し、このスリーサルコウは私は地上でも感覚を掴みにくいです。
右足の最初の入りの進行方向は→こっちに感じてカーブをしつつ、
尚且つ、右肩に左足をいれ、スリーをして、という感じでないと、
ループ方向での左スリーは難しい。

つまり、やはりスリーからのサルコウは、進行方向でアクセルと
違ったりするし、色々あるのです。
こういうターンの入りだけ、各ジャンプ注意が必要で、
ループとアクセルを最初に決め、そこからこのフリップなら、こう、
このルッツならこう、という具合で決めていくと、次にトゥループを
トゥウォレイとターン付きトゥループの両方をやって、
最後にサルコウの軌道を決める、という感じが良いのではと思うのです。

トゥウォレイは、必ずアクセル軌道で!
円盤投げ軌道はターン付きトゥループ!でないとインのフリップの練習に
弊害が出ると思われますから。これ本当の本当なのです。
頭がパニックしている昔のコストナーは、これが原因なのです。
このような感じです。
209氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 00:30:59.78 ID:KStlFTOm0
あれこれ書きましたが、

私は先読みしすぎて心配してしまう癖があり、相手を混乱させる原因の
一つはそこにあると思ったりします。

ですので、小塚君ウォレイを練習されて、みどりさんスリーや荒川さんスリーを
あの正面感覚で入れて、または何でもいいのでレピストステップを入れて、
そこからトゥウォレイの感覚を掴むのが一番良いと思います。

ながながと書きましたが、それは感覚を掴んでから考えればよい
事だと思うし、アクセルやループがあの軌道に戻ったし、
一つトゥウォレイを掴んだら、次はフリップやルッツの感覚が
つかめるかもしれないから、

とにかく次はトゥウォレイだと思います。
210氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 01:04:59.96 ID:KStlFTOm0
あと、ループ


  地上で止まって

左      右


      \ 右から(この向きだとカーブ前なので、─この向きでもよい)
 
     │  トゥ つま先立ち


この練習をすると良いと思います。
これはウォレイでも同じ。入ってくる方向が、ループは後ろから前に、
ウォレイは右前から左後ろにという感じで、あとあとフリップの
トゥの説明、ターンの説明に役立つ。
そして、この90度を考えると、これはもう前向きスリーでは
トゥを上手に立てる事が出来なくなるのです。
だから前向きスリーからのインでのフリップ運動はトゥが立たなくなる。
だからグルりんしてしまうだけの事。

イナックス?のトイレのマークのように、トゥで立つ練習というか。
普通にピルエットを90度でトゥを立てるようにして、
でも助走を正面とせず、ループの正面感覚や─感覚から
正面に向かってトゥを│この向きで立てる。
その練習はインからのフリップをブレーキ掛けて跳ぶ練習に
非常に役立ちます。
ループから一回転してトゥをつくわけですから。
勿論将来的というか、子供達はやったほうが良い。
前向きインはしないほうが良いです。
前向きスリーからのインフリップは
          │/\│ の関係ですが、│がエッジとすると
─こっちがトゥの向きになってしまうのです。
トゥを│こっちにすると、足がアウトになってしまう。

一回転フリップだと
   /\     勿論これもカーブだが─と考える。
   │ ─
   とぅという形になり、

つまり直線で引くと
        ─ ─ 
       │    ─



   / 着氷
の関係が成立し、マリニナのフリップが自然になります。
これがフルッツと同じになります。無理なくインになります。
これは今後の子供達の参考という事で。
だから、ループの着氷から感覚を始めれば、円盤投げを壊さないのです。
そして、とぅウォレイの感覚をも壊さず、尚且つアクセル軌道で跳ぶ
この形のフリップを、とぅをつく正面方向で感じて跳べる、という
感じです。体の重心関係も正しい。
以上です。
211氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 04:43:52.28 ID:KStlFTOm0
あと、少し心配なのでもう一つ。
横円を勘違いしない。
目の前で横円を書いても無理。

ドナルドジャクソンのあの軌道を右足でずーーーーーと描いてきた
ものが横円。
例えばみどりさんなら、正面が客席だから、そのままずーーーと
もっと乗ってウォレイ方向でなく、トゥループ方向まで行った
中で尚且つ顔は右、左エッジは縦に踏み込んだ中で跳べば
アウトで跳べる。

それが斜めになった状態が1994の有香さん。若干横方向へ跳んでいく。
真央さんの場合は、
あの姿勢で斜め方向を見て、足で描くエッジはあのままで、
斜め後ろに飛ぶような形になる。
そのかわり、ウォレイ方向で、正面が客席とかジャッジ席にあれば
グルンとするトゥのつき方になる。
右足のラインを左足が来るというわけではなく、両足で滑走した
時の道筋を左足は通るので、右肩に乗ってはだめなのが、ルッツ。
目線が前を向いてる選手は右肩に乗ってるように思うけど、
そうじゃない。
目線を斜めとする必要があるわけです。
だから、ウルマノフや荒川さんやミラリャンの姿勢を目線を中心に
考えて同じポーズをとってはいけないわけです。
全然体の筋肉というか、支え方が全然違うので。
オープンになって、尚且つ進行方向を見てはいけないんです。

もしアウトにならないのであれば、そんなところです。
212氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 04:54:52.08 ID:KStlFTOm0
そして、フルッツの重心移動で飛べますが、
それが左足で縦に滑ってきた場合は、斜め方向を見て重心移動です。
また、もしとびにくかったら、感覚を覚えたあと、筋肉を覚えたあと、
有香さんの1994ルッツ方向に替えればよいわけです。

いつかテレビの番組で無良君が綺麗なルッツをアクセル軌道、正面縦で
跳んでいました。
もし例えばその方向を見て重心移動するなら、前から後ろっぽくなり、
尚且つ横に飛んでいく感覚になります。
前から進んできて斜め左後ろに飛ばされるような感じ。
だから、正面を縦にして深いルッツでこれば、真横に飛ぶような形になる。
浅ければ斜め後ろが強くなる。
とにかく、正面をみてしまっていると、フルッツの時のような感覚での
横に重心移動ではないので、注意です。
小塚君は飛ぶ瞬間に右を見る。そこがピルエットの助走0度。
その辺りを体が見て左足はもっと全然違う方向から滑ってきたら、
重心移動は回転しながらですが、横に重心移動したような感覚になると
思います。
重心移動の感覚さえ違うので、見る方向が斜めじゃないと、
重心移動を横に感じる事ができません。
重心移動についてでした。
213氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 18:37:34.60 ID:KStlFTOm0
「ルッツはループ、アクセル基準回転を使わないこと」これ大事ですので追加。
ループを前向きとはいえ270度ぶん回すループでいくなら、
ルッツは必ず前向きで野球跳び。
ルッツを270度感覚でぶん回すと、ループやアクセルが壊れる。
その場合は、ループやアクセルを去年の方向(二つ目のループ方向)
で跳ばないと、ループとウォレイの基本エッジ直線があわなくなります。
ルッツは前向き感覚のみ、あの方向で飛んでも良いので。
つまり、野球選手のバッター感覚。
一塁、ホームベース、ホームベース方向がAの字の─棒分ほんの少し長く取れ、
そのまま前向きバッターで。三塁方向、ウォレイ方向へ。
そして、ループは二塁、三塁ホームベースを、270度感覚で。
          ルッツ、トゥウォレイ
          正面
    \    
              /
             /
         \  /
          ── 
  
       ループ、アクセル
        /  ←これは前向きなので↑こっちが正面ですよね。
       /
       │
       \
        \
 
           \

必ずこの感覚を崩さないで。トゥループはターンを入れた連続トゥウォレイの
形に出来ますので。
特に単発のループに非常に影響を与えるので注意。
ループをループ回転を使ったまま、ウォレイで跳んでしまう事になる。
あの方向ではルッツは前に跳ぶ気持ちです。
ループはウォレイの巻きが強くなれば回転が稼げるだけのことで、
踏み切りを同一にしてしまうと辛いので。
214氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/12(金) 19:07:41.04 ID:KStlFTOm0
つまり、ルッツを270度で跳ぶ基準点が、ボイタノルッツのように
後ろにあるんです。横ではなく。

その270度基準点をアクセルやループ基準にしてルッツをとぶなら、
ボイタノルッツをパトリックチャンやウルマノフをもう少し
斜めにした方向。
>この形を取って↓こっちが正面で斜め左後ろに飛べる形になり、
それがターン付きのトゥループと基準270度が同じになるわけです。
   
      ボイタノルッツを後ろから見ると   →アクセル正面

            /
           /
    /      │
             ↓こっちが270度の基準点

なので、  →こっちにしては駄目なのです。
だから前向きに跳んでるという気持ちで飛ぶか、270度を後ろにするか、
もしくはジュベール(ウルマノフ型)の二歩のルッツ方向でやるか、です。

とにかくまずは、野球選手というかバッターのようにウォレイで前向きに
跳ぶ事で大丈夫だと思います。無意識の基準点はボイタノ方向に
なっていると思います。
とにかくまずはループを壊さない形での、前向きウォレイ、
トゥウォレイだと思われます。
先読みは危険ですが、ウォレイとトゥウォレイの時のその感覚を
間違えると折角のループやアクセルに悪影響ですので、書きました。
215氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/15(月) 01:25:13.78 ID:vEcLONGq0
どうしてもアウトにならない場合
手っ取り速くトゥループ方向でのトゥループを体感する方法 
 ルッツも同じ理屈。一回転サルコウも基本同じ。
  図が壊れるかもしれませんが、書き込みます。
       ジョンソン系の感覚
 
 正面(客席かジャッジ席)アクセル0度の反対側で練習すると良い  できれば後ろと思うように。

           \    ←ここを右足インで描いて時計回転する
            \
            │
            │
           │   ここから左足だが、時計回転着氷する感じで乗る。
           │
               
           /   左着氷 左足アウトで時計回り回転着氷
          /    この時右に振ってアクセル↓正面を見る
        ──     そして反時計回りにぶん回し、
       ──      アクセル方向から一回転の↓ここまで
      /        ぶん回した時にトゥを突く
      K 右トゥ
               地上で、左右に振ってトゥループを跳ぶときはこの運動なのです。
 
 /
                      A
 
    アクセル正面  こっちを前と思って練習。後ろから前なので。

右、左、右トゥが、ポーン(右から左まで含める)、ポーン、ポンとアクセル正面を見て
練習でき、これがトゥループの基本運動です。
その時、トゥウォレイも練習しておくと、トゥウォレイで跳べる。
またこれは、 右下A地点からの円盤投げ(ここからなら左ルッツー右着氷、スリー、右着氷 左トゥ
という流れになる)
円盤投げで飛べるが、上の図のようにウォレイのような感じで逆回転着氷すれば良い。
その感覚が、プルの右足から左スリーに入る直前にあるのです。アクセル方向を見ていないだけ。
 
地上では単純に  ← こっち見てて、 →こっちに振って、
↓こっちにぶん回そうとして、こっちに回転移動しようとしたら、木があって
斜め/に飛ばされる運動と全く同じになります。
この時も、地上では↓こっち方向に進もうとするわけですから、↓こっちが前なのです。
斜めに飛ばされるけど。
 
だから、右インで回ってきたら、↓こっちを向いて「ポーン」
でも単純な反動だけなので、すぐ逆回転になり、回転しながら右足に乗り換えたところが「ポン」
       一回転して↓こっちを見て左トゥをついた瞬間が、「ポーン」

       ちなみにその運動の中で跳んだものが、ジョンソンやボイタノルッツ。単純に左足で時計回り着氷して、
       アクセルの正面方向を見て、そこから一回転目標。左足着氷は単純な反動と考えて、
       すぐ逆回転で一回転する感覚で右足トゥを突いて、トゥループと同じように
       飛ばされれば、ジョンソン系ルッツの運動です。
      このタイプのルッツは、脚力があって、回転しながら跳べば、4回転行きます。グリッとするけど。
       運動さえ覚えれば、前後どっちでもアクセルやループは跳べるはずで、そのかわり
       なるたけトゥループ方向では跳ばないほうが良いのです。重心問題があるので。
       二歩ルッツの人が時計着氷して、どうしてインルッツになるか。
       左足時計回転着氷をしないから。アクセル方向が正面じゃないからです。
       そして一回転跳びをしないから。
       無理やりアウトにしようとしている人もいるけど、着氷姿勢や視線が間違ってるから。
       そして、左足基準で円を描いてもいけない。必ずルッツになったり、サルコウを
       かなりトゥで飛び上がる形になる。円は右足で描いていないと駄目。架空の右足ラインとか。
216氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/15(月) 01:27:54.41 ID:vEcLONGq0
図がこわれました。 もうちょっと横長に描いたつもりです。
とにかく、時計回りの着氷姿勢を左足は取る感じです。
そのかわり、これはトゥループを跳ぶ時の一回転感覚跳び。
この図を逆さにしてアクセル正面で見ればわかりやすいと思います。
図が壊れているので心配ですが。
217氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/20(土) 16:39:53.19 ID:W6xXgJJb0
羽生君のアクセルについて説明したいと思う。あと軌道修正で回転不足
になるノービスやジュニアの子達がいたら、彼女達はトゥウォレイを
まだ多分わかってないので、わかる必要があるので丁度いいし書こうとおもった。
羽生君のアクセル
あれはトゥウォレイ跳びを覚えると、トゥウォレイ基準のアクセルが跳べる
ようになり、その飛び方が羽生君です。五輪の真央さんアクセルはそれ。
高さはちょっと必要になると思うのでジュベール型とは違うけど。
それに合うのは、反対方向でのトゥウォレイ。逆走感覚は必要。
ちなみに羽生君は入りが右足後ろ向きの時はアクセルが前向きウォレイ
と同じになるけど、今の難しいほうが自然になる。ここも面白い。
トゥウォレイと逆走感覚が生まれるから、つまり前後ろ前後ろ跳びあがりの
アクセルと、後ろ前後ろ前トゥのトゥウォレイの違い。
言葉で説明するとわかりやすいと思うのでまた書きたいと思う。
小塚君も凄いトゥウォレイらしくなってきて、まだまだ助走感覚が楽に
なればもっともっと繋げられると、私は勝手に想像している。
トゥループの影響を受けないトゥウォレイ前の助走。
この助走はフリップは使えないけど、楽。私はスリーやアクセルからの
2回転は地上では出来ない。同方向正面を変えない一回転トゥウォレイ+
2回転トゥウォレイで跳んでいる。その一回転トゥウォレイをスリーに
変える助走が、「着氷した、正面変わった」と右足が感じてからのスリー。
これは一回転型フリップは難しくウォレイフリップ。フリップはトゥループ円盤投げスリーから
一回転トゥ感覚で使える。そして、アクセルターンだとウォレイ跳び感覚で
フリップは跳ぶ。フリップはこの感覚の違いがあると思いますので。
スリーの感覚だけでも、本当に多種多彩あるけど、羽生君のトゥウォレイ前
の助走だと、私はウォレイ感覚のフリップは飛べます。
つまり、正面を変えて縦に正面を持ってきたところからトゥウォレイ
なので、ウォレイルッツのようなトゥの感覚でフリップが跳べるんです。
(ちなみに羽生君はループルッツ。一回転型ルッツだから、こうすると
良いというのはあるが。)
回転はループの感覚だけど前跳び、ウォレイ感覚。
結局これがマリニナのフリップなのですが。マリニナは誰も彼もと同じように、
右足トゥジャンプと左足トゥジャンプの違いがわからなかっただけ。
また、サルコウ型なので、ループがウォレイしてた、その方向はハーディング
ではなくケリガン型のウォレイループだった、というわけです。
真央さんは基本後ろへ跳ぶループなので、前へ跳ぶループだと、ポピンズウォレイ
方向でもまだ楽になるけど、そのかわり連続三回転ループは飛べない、という
感じです。ハーディングはループ軌道のループだけどウォレイ型。横ウォレイではなく。

「正面を変えて」の意識は、つまりトゥウォレイは左が「前」なので、
その「前」も同時に変えないといけない。三塁〜ホームベース〜一塁
で「正面を変えたスリー」の意味は、トゥウォレイの感覚がないと子供達は
勘違いするかもしれないとも思った。なので先にトゥウォレイ。
子供達は画用紙にトゥウォレイ軌道を書いて、それをよっこらしょと
90度変えて考えてみるとわかりやすいと思う。
ジャンプの修正をノービスやジュニアの人達もしているのなら、回転不足の原因は、
きっとそこにあると思うので、それまで氷上でちゃんと飛べてた人が
軌道を修正した後に回転不足になったなら、ウォレイとループを区別し、
トゥウォレイの円盤投げ正面、つまり左だけど「前」を意識することで、
改善すると思う。トゥウォレイはうちのビデオで31コマくらいあれば
回りきって跳べる三回転なので。
218氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/20(土) 19:41:08.08 ID:W6xXgJJb0
ですが、もし小塚君がルッツがなんか遠心力を感じすぎる、
前と飛び方が違う気がすると感じたら、その時はルッツを
トゥウォレイと同じ方向に飛ぶという手を選択すると良いと思います。
なんとなくルッツ、バレエジャンプのように引っ張られてる気がするので(ルッツ)
自分も真似するとそうなる。勿論大丈夫ならよいけど、こういう場合がある
というのを誰でも知っておいたほうがよいと思うので。

トゥウォレイのスリーの感覚を変えるのはベターだと思うけど、
アクセルとスリーの感覚の違いははっきりさせないと駄目だから、
これから先は変えないほうが良いとも思うのですが、もし万が一
トゥウォレイでぶん回し度が強くなりはじめたら、そのぶん回しと
合う方向のルッツにあわせることで、ルッツが安定していくと思います。
これを例えば羽生君の感覚のスリーにしても、今度はアクセルが開いた
アクセルになる可能性があるので。
その時はウォレイ右→左をウォレイの線で作らなければならなくなる。
こういうややこしい事が次々に起こるわけです。

スリーに関しては、今度書きます。特に子供達はやったほうが良い。
着氷前からのスリー、着氷後からのスリー。
その左足の地上での感覚。こんなところを図にして書きたいです。
219氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/21(日) 21:58:17.18 ID:8zkYhS7T0
羽生君のスリー
    ターン付ルッツ → 跳べる
    サルコウ    → 飛べない。地上で真似できても氷では巻けないはず。
           もしくはアウトになる、またはボヨンボヨンサルコウ
    フリップ    → inは無理
    トゥループ   → トゥループは効果的

小塚君スリー
    サルコウ    → 跳べる。自然なスリーからの前向きアクセルサルコウも
           右〜左の流れの中で一回転感覚に跳ぶサルコウも跳べる
    フリップ    → 跳べる フリップをインでスリーで跳ぶにはこれ。
    トゥループ   → これがきつくなる。右足着氷からトゥまでが遠く、
           連続ジャンプでの連続トゥループの以上にぶん回し感
           というか。これが妙な遠心力になって、地上でもつらい。
また説明しますが、羽生君は多分トゥループのスリーからサルコウが飛べないはず。飛びにくいはず。

着氷からのスリー
普通に10時10分で立った状態でスリーをはじめ、ターンをすると
一気に右足は前に出ます。

アクセルからのスリー
これは右足が後ろにある状態でターンをする感じになり、
左足に巻く作業が出来るのでサルコウが跳べ、またこのターンからは
昇竜拳ジャンプができます。
ですが、トゥループではジャンプの着氷姿勢と全く違う形で右足に
のっかかる事になる。これがトゥループというかトゥウォレイを飛びにくく
させるのです。まず、軸に関して言えば右足が後ろの状態で右足に乗るので、
左足を大きく回す必要があり、そこでしんどい。
羽生君のは他のジャンプが思うように飛べないスリーですが、
あのタイプのスリーをすると、右足はすんなり前に出ているので、
フリーになった左足をすぐに付ける。そしてトゥでグリっと少し回れる。
地上の2回転ジャンプの運動がそのまま使える。
サルコウはトゥで回らないから飛べない。エッジで回るから。
だからサルコウは小塚君のやってるスリーなら飛べるはずなんです。
それとマリニナフリップも。
羽生君のスリーはいいないいなで、というか、腰の捻りで右足が後ろから
右足前へ移動する形になるので(スキーのパラレル)楽になる。
このため、同じ方向で違うスリーが入ると飛びにくくなるから、
アクセルとフリップをまとめて、ルッツと羽生君スリーのトゥループを
まとめる、という感じになります。
(自分はスリーを全ての中心で考えてます。なぜなら、一番ややこしかった
ものがスリーからのトゥループ、スリーからのサルコウとアクセルが
前はスリーからサルコウを飛べてたのが、急に飛べなくなったりしたので。
覚えると一回転ですが楽になった。自分が楽という事は選手だってそれが
楽かもしれないと思った。飛び方はアクセル方向で
アクセルやループが飛べるわけですから問題ないので。)
小塚君はアクセルがアクセル方向で得意ジャンプなので、
今のトゥループ方向で、ルッツになるスリーをすると、多分楽になる。
だからそっちでフリップをするにはモホークからトゥでぶん回す
形のほうが良いので変える必要ないですし。
今の状態でまとまっているのですから変える必要はないと思いますが、
もしこれが伝わったら、これは単なる独り言だし責任は持ちませんが、
実験は羽生君と小塚君とテレビ電話で(スケ連などならテレビ電話もあるのでは?)
実験されると良いと思われます。
多分、物凄く今後の後輩達に良い実験になると思われます。
いいないいなは、ジョントラボルタの有名ポーズで右、左と正面を変えずに
やった状態もいいないいな。なので判断する感覚はわかると思うのですが。
是非実験して頂きたいです。また図を描きます。ですので一度実験されると良いと
思います。一般で習われてる方々も。
勝負の日が近くない状態の時に。30分あれば出来るので。
220氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/21(日) 22:17:57.36 ID:8zkYhS7T0
ちなみに、羽生君の右足前から次軌道に乗るスリーでのフリップ、
アウトになるとび方が正しいわけですが、インで跳べる場合もある。
これがミシェルクワンとか、米国女子に多い感じでなら飛べる
でもブレーキかからないです。これと同じになったのが、いつかの
トゥクタミフリップ。前向きループでフリップの人。
この人達は跳べる。サルコウをアクセルサルコウで跳べる人で、ループを
前向きループに感じている人が、そうなる。
270度ループではなく。

221氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/21(日) 22:24:43.06 ID:8zkYhS7T0
違った。
厳密には羽生君は回転をしながら跳び、前向きスリーからの人で
インになる人は前後の反転なので、ほんの一瞬止まるから違う。
回転ではなく、反転してるジャンプ。これ随分ちがうのです。
回転したままでは持っていけないスリーが羽生君のスリーです。
でもトゥループには楽。軸も最初から締まるし、至近距離で
体のあちこちが使えるというか。
なのでそのスリーを注意しながらやると(他ジャンプが壊れない
ように)、四回転を跳ばないといけない男子には好都合かもしれない。
でも、それでも4回転は大変なジャンプなのは良く理解できるので、
本人が飛びやすいとか飛びなれてるというのが一番だと思うが。
一口メモのような感じです。
222氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 07:57:33.38 ID:/ZkK+GZS0
「ジル・トレナリーの喜ぶスリーターン」 
{ジョン・トラボルタの喜ぶスリーターン」
をなるたけ早く説明を書きたいと思います。

その為には、わかりやすい所でジョントラボルタの有名ポーズを
正面固定で、右、左、右、左と、足を固定したままやります。
これが「いいな、いいな」とします。
そして、一応ジルトレナリーの90年の振り付けの右、左の腕の動きも
つけておきます。
この練習をします )( 体の前で、手がこんな感じで左右交互に
右上、左上という感じで、足はジョントラボルタです。
40代くらいの方が周囲にいたら、だいたいこんな運動だろう、というのが
わかるはずです。
この運動が、羽生君のスリーの感覚を得る手の一つというか、手っ取り早いので
予備の練習で、子供達もやってみると良いと思います。

「気付いた事言いたいことを忘れないためのメモ」
アシュリーループは右足ターンだが、スルツカヤループとは違い、
彼女は円盤投げループをしている。またアクセルも同じ。
円盤投げループは円盤投げループで固定して練習すればどうとでも
なるが、前向きループとも270度ループとも違う。
正しいとは言い切れないと思うけど、サルコウやトゥループを
練習していくうちにそうなったりする。
飛距離は出るし、今のルールだと点数出るけど本来のループの運動ではない。
90度違う方向に飛ぶループ。決まると迫力あるが、安定しない。コスループも同じ。
マリニナもサルコウが良いときはループがこれ。真央さんの愛の夢最後のループもこれ。
自分がフルッツループやフルッツ型アクセルを跳んでいる、と思っていないと
、ルッツやトゥループが正しく飛べなくなる飛び方になってしまう。
223氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 08:02:39.96 ID:/ZkK+GZS0
ちなみに、そのループから方向転換を兼ねて、スリーに入っていくのが
羽生君のスリーです。そうすると、ジョントラボルタイイナイイナ一回転スリーで
右足が早く前に来ますので、おくだけ、ポンのリズミカルなトゥループに
繋げられます。
着氷から入っていくと考えても大丈夫なのですが。
224氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 18:46:56.95 ID:/ZkK+GZS0
スケートはターンのトリックを理解する時、
ブロック崩しとか、ピンボール感覚を知るのが大切だと思います。
正面↑こっちむいてても正面じゃないジャンプがいくつもあるからです。
 トゥループ型は右足でターンをしてスリー。
そうするとみどりさんのトゥループの時に説明した右スリーの方向へ行けます。
後ろ向きで滑るのでなく、前向きに滑る感覚が必要だけど、後ろ向き着氷
しせいからでは無理で、そこでスリーの左足で、尚且つ右足みどりスリーと
同じ感覚になる方向へ進む。左足を直接斜めに出すと、全く違う方向へ
進行していくことになるので、左足は壁感覚。右基準で進んでいく
事が大切になる。自然体で着氷姿勢から後ろへターンするつもりで、
尚且つ進行方向をピンボール感覚で変えるわけです。

左足基準は駄目なのです。特にスリーを左足円で入りつつ、右足円で
最終的に体が感じて跳ぼうとすると、トゥループの力を最大限発揮できない。


       これが右基準ジャンプの基本形です。左足は縦や横。円を描くので錯覚する。
       中のひし形は右足が描く円だと思ってください。
  ──────────────────
  │       /\       │
  │      /  \      │ ←中の四角が「円」と思ってください。
  │     /    \     │ 左足のスリーは
  │    /      \    │ スリーはこれを基本に、アクセルスリーをすれば
  │   /   \   │ 必ずインになるスリーになる。
  │  /          \  │ 着氷場所から右足の着氷したあとのフィギュアを感じ
  │ /            \ │ 右着氷方向転換からスリーに入れば、アウトになる。        
  │/              \│ つまり、体が←無意識に既にこちらを正面にしているのが
  │\              /│ 着氷姿勢からのスリー。アクセルやフリップは↑こっち。
  │ \            / │ 正面↑こっちでループ跳び。
  │  \          /  │ トゥウォレイはループの回転を持ちつつも前向き跳びなので
  │   \        /   │ 絶対正面は←こちらに変わっているわけです。
  │    \      /    │ スリーのあと右足を置いたときに完全に正面が変わった
  │     \    /     │ 感覚がつかめるが、実は着氷後↑こっちを見ていても
  │      \  /      │ そこで次の正面は←こっちにあるので。
  │       \/       │ 斜め右後ろに飛ぼうとする感覚で、真後ろに飛ばされる
                     連続ジャンプがお得方向トゥループになるわけです。

  例えばブレジナのJOのサルコウは、あれ、お得方向へいってるだけで、本当は羽生君の方向へ
  跳んでいる。そっちでフリップを跳んでいるけど、あれはルッツを跳ぶべき。
 モホークからの着氷までの方向が、トゥループしてますよね。正面が違うモホークで入っている。
  ループ方向へのサルコウではない。違うモホーク感覚なのです。
  アクセルとサルコウは良い方向に飛んでいるが、アクセルとループとフリップが同じ仲間なので、
  というか、スリーを優先すると、これが一番矛盾が少ないジャンプの仕方になるのです。
  彼も正面を変えた飛び方をするので、これが結構きついわけです。
  特にトゥウォレイやトゥループの助走の感覚やループの助走の感覚がつかめないのです。
  そこを頭に叩き込んで、正面意識を持つジャンプというか、それより助走の時に
  どういう正面の助走で入っているのか体に叩き込む以外、正面が無意識に変わってる状態で色々
  ジャンプを跳ぶのが難しくなります。
  ジャンプというより、助走の感覚を理解する必要があると思う。
  
次は、あいた時間に地上での運動を書きます。アクセルスリーと、着氷スリーの違いです。
これを同方向でやれるかやれないか、が正面違う場所でスムーズに跳べるか飛べないかに
関わってくるので、一応書きたいと思う。
とにもかくにも、助走のトリックを体が知る事がスケーターは大事だから。
225氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 18:58:00.82 ID:/ZkK+GZS0
説明するの忘れてました。

一回転ターンを完了した後に左足より右足が前にある状態があるスリーと、
一回転ターンを完了した後には右足が左足より前にあるスリーの感覚を
知っていただきたいのです、↑を見ていても羽生君の
スリーは←こっちが正面。これがルッツを引き起こすし、
左足フリーエッグがトゥを突くまでの距離が短くて済むのです。
一回転が完了する、というイメージを今回は一番知っていただきたい
のです。
その為に、ジョントラボルタとジルトレナリーの振り付けを一度知って
おいて欲しいと思うのです。
226氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 21:03:27.05 ID:/ZkK+GZS0
あと追加
パトリックチャンは基本斜めが絶対正面なので、成功したジャンプの
スリーを見る時に超注意です。斜めにずらすと羽生君と同じスリー。
羽生君やプルと同じスリーです。
ちなみにプルはアクセルターンからスリーをしてたりもしたが、
その時のターンは、グルリと左足で進行方向が正しくなる場所まで
カーブして、入っているので大丈夫。
でも、これも本来の後ろに入って跳ぼうとするアクセルを壊す原因に
なるわけです。これも超注意なのです。

アクセルスリーと、トゥウォレイのスリーの使い分けが、最も安全
なのです。アクセルの上手な選手はアクセルスリーの感覚で入るので
なかなかきつく、右足スリーターンで跳ぶ、という事は考えられます。
ウルマや張などは右スリーから四回転してましたが、そんな事も原因
なのかもしれません。
227氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/22(月) 21:42:12.93 ID:/ZkK+GZS0
ちなみにデニステンはアクセルが綺麗だが
アクセルスリーからトゥウォレイで、彼の場合はまっすぐ後ろに
飛ぼうとはしているものの、感覚がずれているので、しんどい
トゥループになる。
滞空時間はパトリックの四回転と同じだけど半回転近く(実際には
重心問題の関係で、トンではいけないほうへ跳んでいるからだが)
実際には90度ほど回転不足になってしまう。
巻きが遅いという訳ではなく、巻くのが辛いのはあるかもしれないけど
実際には飛び上がるタイミングが早くなってしまう状態になる。
だから更に巻かないといけなくなる。

なので、アクセルの綺麗な人は四回転トゥが、四回転トゥが綺麗な人は
アクセルが、それぞれ苦手になる。
なので両方得意にすれば良い。簡単に言ってしまっちゃいけないが、
簡単に言えば、まねするだけでも楽しくなるような二つのスリーの違い、
という感じです。
228氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/23(火) 00:51:47.70 ID:SiESx52+0
統合失調症のスケオタ

彼に心当たりがある方は関係者に通報してください
このまま2chで書き込みを続けることは患者にとって
とても危険なことです
統合失調症患者は病識、つまり自分が病気であると認識できません
投稿によって呼び名がコロコロ変わったり、
口調に必要以上の興奮が見られたりと、現段階でもとても不安定です
このまま放置すれば現実とのギャップを埋める行為に走りかねません

そうなる前に関係者の協力での制止、抑制が必要です
229氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/23(火) 01:36:58.91 ID:KhpM+ZJF0
>>228
統合失調症なのかどうなのか知らないけど、
とても参考になりますよ
230氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/23(火) 02:12:55.11 ID:l7KH4AXt0
自由でしょ
何気に凄いと思ってる
231氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/23(火) 04:02:51.22 ID:/fWSdSfu0
要約すると
・小塚のトウループの回転が良くなって嬉しい
・アクセルのスリーとトウループのスリーを使い分けると
 さらにトウループが楽になるかもしれない
・無理なら今のままで

と読んだところでスリーを指示通りにやってみた
確かに自分はアクセルが・・・
一言反論するなら、小塚はアクセルが得意ではなくて苦手ですw
ただ小塚に伸び白があるのは理解できた
本人に伝わるといいですね
232氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/23(火) 08:55:51.63 ID:YjcGDb5nO
出先なので続きが書けなかった。
>>231
誰でもいいのです。理解して貰えたのなら嬉しいです。
ですがアクセルについてですが、それは違うと思う。
あのアクセルを見て苦手という言葉はもう通用しないと思うのです。
たとえ本人が言ったとしても。大事なのは、今。
エキシのアクセルなんて、自分なら完全無欠の加点3。
スリーは折角のアクセルが壊れるのなら今のままが自分は良いと思うだけ。
でもトゥループ、特に連続の時の右足からの巻きは、自分は凄い変化したと思うのです。
誰も話題にしないから、自分の思い込みかもしれないし、そう思ってしまうと
自信は無くなるが。
潜在能力はまだあると見てる。
ちなみに、自分は何の責任も無く、勝手気ままに書かせて貰うのでよろしくです。
適当に選手の力を良いとか駄目とか判断している書き込みが沢山あるじゃん。
それと同じだと思ってくれればありがたいです。
自分は駄目だとは思ってない。可能性は無限にある。
そんな可能性を邪魔する現象も同じようにあるから書くだけ。
233氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 01:31:38.67 ID:8ZKFDAKB0
大事な事なので書きます。

例えば羽生君のトゥループがステップからの流れでトゥウォレイが飛べるから
良いとスケート関係者は思うとする。
そして、四回転が安定しだした選手に、更に質を、という事になるとする。
だけど、もしそういったスムーズ性を要求するとしても、良い場合といけない場合が
存在する。
小塚君の四トゥは、ストイコ、カート、ウルマノフ、クーリック系だと思って
欲しいのです。彼らの中でスリーからスムーズに入った限界が小塚君。
 彼らは客席に正面があります。

プルシェンコ、羽生君、他にもいるかもしれないが、この二人は確かに
スムーズに入ります。でも、ジャッジ席が正面なのです(今の所)
プルはアクセルの飛び方を覚えているので、なんとかなるけど、たまに
アクセルが変になる時もある。

つまり、絶対的な正面を基準にプル達は逆方向に飛んでいます。
ですが見栄えの問題もあるかもしれませんが、みんな同じ方向です。

もしこれ以上望むというのであれば、逆方向の場所で実験するのなら
アクセルは壊れないと思います。助走感覚は逆走ポイントは大丈夫。
ループと反対の前向き跳びできる方向も大丈夫です。

そりゃ更に質を、と思う気持ちはわかるし、選手達もそうなると思う。
でも、理屈だけ知っていただきたいのです。

私が注目するポイントは、小塚君の場合だとアクセルの後の連続トゥループ。
あそこを使えば、着氷姿勢の一回転スリーは壊れないです。
その姿勢で連続で飛べているから大丈夫ですし。

「次は彼のジャンプの質を」とか周囲はきっと言うと思う。
こういった先読みするのは良くないけど、でもやはりそう期待してしまう
のではないか?と思うのです。

ミラリャンの飛び方がよくない、と言ったのは理由があり、
彼女の飛ぶジャンプ方向は分岐型の飛び方。
      
      正面
       │
       │ 
      /\
     /  \
   ルッツ  フリップ

これは良くないのです。男子のトリプルアクセルと四回転トゥも
全く同じ現象。分岐型ですよね?良くないのです。

本来はサークルで考えたほうが良い。もしくは合流型で。
特にスリーやモホークのターン後のはそれをしないと壊れる。
234氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 01:48:49.64 ID:8ZKFDAKB0
  アクセルを壊さないで、違うスリーを入れる場合、
  最も安全と思える軌道

        アクセル正面(固定)これが客席ならアクセルと正反対
 の場所で、四回転トゥウォレイの入りを練習
アクセルとトゥウォレイは逆向きに感じると、その前のスリーが壊れない。
大抵の選手が、アクセルと四回転の入りを同じにしているが、
ルッツとフリップが本当は逆が良いのと同様、アクセルと四回転トゥも、
この方向でのみ、助走を含めた練習が出来る。
これが最もアクセルが壊れずに、違う形のスリーを入れる事のできる
飛び方。

         ↓   これがアクセル
          ──\
         /   \
   \    │     │ ←図が壊れない事を祈るが、
    \    \   /     渦巻きのようになっています。
            /
       \ーーー/  ←これがプル達のトゥウォレイを体感できる助走方向
 正面固定左足で進む時に
               前方向に進む感覚になり、アクセルも基本そっち視線
               だから、同じになる。ただアクセル視線だから
               分岐型滑走でも大丈夫じゃ?と思うかもしれないが、
               これが違って、基本プルは前向きウォレイでルッツを跳ぶ
               と思えば違いがわかる。あの形のルッツの選手のみ
               まだ大丈夫なだけ。つまり、アクセル方向でトゥウォレイを
              跳ぶ前向き感覚と同じだから。
               これだと、両円盤投げが可能で、尚且つプル型のスリーも可能。
               そして、向こうのラインでは左横に横長のフリップ、サルコウが
               アクセルスリーを利用して跳べる。
               ルッツはこの渦巻きのトゥウォレイを逆走で飛べるし、
               渦巻きの最初のインを使っても跳べる。
               その場合、フリップやループは同じ方向で跳べる。
               だがここでは前向きサルコウやトゥウォレイを付けられないので、
               反対滑走になる場所で跳ぶ練習をする。

もし小塚君タイプの選手に更に四回転の質を、と思うのなら、正面を一つに固定し(二つでも大丈夫
縦と横なら。どっちも正面にすると自由度がなくなる)、アクセルの後とかループの後の着氷
からスリーを始めれば大丈夫。正面は勿論意識しておくけど。
だから、アクセル、着氷、スリー、トゥウォレイという流れで練習するなら大丈夫です。
この図でいうと、アクセルは←こっち向きの縦長と↓こっち向きのアクセルは大丈夫。
トゥウォレイはアクセルスリーからなら←こっち大丈夫
着氷スリーは→こっち大丈夫。勿論前向きトゥウォレイを入れると↑こっちも大丈夫だし↓
こっちも大丈夫ではあるんですが、アクセルを←こっち方向に飛ぶときに絶対正面を変える
作業が必要なように、その感覚からの着氷からのスリーなら大丈夫という事になるので、
注意が必要。
着氷スリーでの練習をしてからでないと、完全に分岐型の軌道でトゥウォレイとアクセルを
跳び分ける事は、選手に負担になるので、そこだけは声を大にしてお伝えしたい。
無理はしてはならない、と思いますし、無理をさせてもならないと思います。

分岐型の軌道で、うまく助走を掴んでいるのですから、そこだけ理解してあげて欲しいのです。
本当の事なので、無理に変えない事を祈るばかりです。
235氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 19:22:16.67 ID:8ZKFDAKB0

小塚君と真央さん型サルコウになってしまう方がサルコウを掴むには?
これも、ゆっくり考える時間がある時に。
今の方向で入る最良のステップ感覚と、モホークの入り方を今日は書く。
多分わかって貰えると思う。
すぐには出来なくても、最も無理なくループ型
サルコウ、もしくはウォレイサルコウが飛べるかもしれない。
説明はいつもよりはわかりやすいと思う。
1)ループの空間を意識
2)ルッツと兄弟なので、アクセル感覚を壊さないステップでルッツ軌道に入る
モホークや地上でのステップ。

真央さんと小塚君は左足に乗り換えた時の違いはあるけど、根本的に
全く同じ現象になっているので、もしそのタイプのスケーターがいたら、
今日書く感覚でモホークを入れてみて欲しい。
大事な事だし、ごちゃごちゃ書くが、わかって貰えると思う。この方向での
ループ感覚サルコウを。そしてこの方向でのモホークサルコウはどういう
感覚で、どういうサークルを描き、そのステップは?というのを。
236氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 20:43:47.71 ID:8ZKFDAKB0
あと真央さんの白鳥一つ目と二つ目のモホークフリップを説明する。
二つ目はね、感覚がタラリピンスキーの感覚でないと駄目なのです。
私は2の字を右足で描いてモホーク、を妄想で説明したのです。
それが、タラリピの跳び癖の中では円で来ても起こっている。
タラリピのモホークを知ると、真央さんは、「え?こんなのモホークじゃない」
と思うかもしれないが、いえ、回転の中で起こる現象なので、全く同じもの。
真央さんの二つ目白鳥のモホークをタラリピはどう感じてモホークしている
か、その説明もしたいと思う。
タラリピにとってはモホークなのです。真後ろに足を置いているのです。
というよりモホークした後体を回していない、といったほうがよいかも。
タラリピが真央さんのモホークフリップを跳んだときどうなるか、
説明するのもわかりやすいかもしれないので。
基準正面感覚だって違うし。彼女は円盤投げ方向を基本見てるので。

そのかわりタラリピはループ回転を利用するのであのトゥになってしまう。
私が選手なら同じ一回転とびでも「逆介の字跳び」をする。これが
一応はマリニナのトゥ。けど、ここに持って行くには、アクセルで
「巻く」をやるように、フリーレッグを「空中で反転させるように
思いっきり巻き」トゥをつけないとマリニナウォレイ跳びにならず、
後ろトゥになる。その場合はトゥをついてから体だけぶん回すか、
トゥごと回るかするしかない。ただ、モホークはあの方向のフリップに
あった入り方をしないとフリップがキツイ。
私はそのモホークをさらに縦に縦にとしていって、アクセル軌道で
練習する。
237氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 23:11:42.93 ID:8ZKFDAKB0
ジュベール世界選手権今日初めて見たが、ジャッジ方向で
トゥウォレイ飛んでます。みんなそうだったか?先入観で見ていた
所があるので、もう一度しっかりチェックするが、
アクセルは彼は飛び方を知らないだけで、ジャッジ方向へ跳んでいる。
サークルの説明どおりに飛んでいます。
フリップは彼の場合ルッツと仮定しますが、ルッツもウルマノフ
方向になっています。
私はその軌道が一番良いと思う。
238氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/24(水) 23:15:04.66 ID:8ZKFDAKB0
ちなみに彼のスロー映像の二つ目のトゥウォレイ三回転
詰まってるけど、私の2回転と全くおんなじです!
流れが止まった状態で2回転すると、あれになる。
あのくらい、前向きループぐらいぶん回すわけです。
239氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 00:11:05.54 ID:VKiGYB4B0
あ。今回の選手権、小塚君ジャッジ方向で跳んでいた。
着氷スリー感覚でもそっちなら壊れないと思う。
つまり、左足inで、ルッツ軌道に入ると思うと楽になると思う。
その感覚に慣れすぎてしまうと、アクセルが、という心配はあるが。
だが、一度アクセルの感覚を覚えたのだから、壊れないのかも知れない。

パトリックの去年のは跳ぶ方向、プルと正面が同じ。アクセル客席
方向へ跳んでいて、図のようになっている。
羽生君の去年の世界は、小塚君と同じ方向で、左足で着氷スリーしていた。
ちゃんと調べてから物を言わないといけないと反省中。

ガチのアクセルは真後ろにあるトゥウォレイの川を使った飛び方。
ガチもアクセルの時は縦が正面。
アモディオのサルコウも同じ。彼は縦方向で正面を感じている。
その中での横とびなので、フェルナンデスの円形トゥウォレイと同じ。
前跳び感覚がつかめるから、その方向は楽だけど、引っ張り方の
基準点がアクセルと違うのでそこだけ要注意。
つまり最初の「ここ」感じる正面が違うんですよね。
ブレジナはお得方向なので、横とび。二人とも助走を間違えると
トゥウォレイが飛べない。というか、トゥウォレイをまだ知らないのかも
知れない。
240氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 00:33:21.53 ID:VKiGYB4B0
あ、ルッツがいつもより鋭角と思ったのは次のトリプルトゥを付け易く
するため?か?
241氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 00:39:49.98 ID:VKiGYB4B0
なんにせよ、連続トゥループ良く回転が締まっている
242氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 03:02:00.52 ID:VKiGYB4B0
結局はルッツの方向へ入っていくモホークを説明するのですが、
その前に円を左で練習。

まず、正面を変えず、トゥループのあの半円を左足で回ってみる
まずは横長方向で。
       客席
       ↑
     \     /
      \──/ 

そして最後に ↑こっちを見る。

これが終わったら、左足で同じように円を描き同じ感覚で左足着氷
しながら

 \──
    \
     \──
        \
         \──
とまずは後ろ向きに左足だけで進行してみる。顔は限界地点で常に↑を見る。
ちなみにこの図をそのままサルコウに使わないで下さい。
顔がカートしてしまう。270度後ろ向き回転にそのままなってしまう。
部分練習です。このくらいまわすよ、という感覚です。
ジャンプするときは既に飛び上がっているのがループとの違いですが。

最終的にはウォレイの川を意識したり、ルッツの進行方向を右左で
ぶん回せば体は前向きのモホークになるので。

まずはこの感覚、つまり、270度まわして後ろへ移動する左足のサルコウ
ターン?をする。ハーフループからサルコウを跳んでいる人達は
取り合えずこの感覚に近いものがあり、回転が優先するターンなので、
もっと前向き感覚になるけど、取り合えず。

結局モホークやスリーからサルコウをリズミカルに跳んで四回転する
人は少ない。特にスリーからは少ない。
助走の長い、溜めのあるサルコウを跳んでいるわけです。
多くの選手が右上感覚で助走を入れてる。反転した後に円を左エッジで
描いたり。そしてここが極めつけですが、必ずウォレイの川を使って
右左感覚になっている。もしくは後ろから左とか。
なので、右上に感じる事が大切で、それが反転した後に
ルッツの川になり、そこを流してウォレイ(ループの川、ネット)の川で右左。
ウォレイの川が斜めラインを使ってる人もいる。跳ぶ方向が左右90度違う
アモディオとブレジナなども、斜めを使ったりしてまっすぐ飛ぶ。
とにかく、モホークしてる最中にループで感じたはずの、あの空間を
横でも前でもいいので作らないといけなくて、
最初にそれを作って、そのまますぐにモホークサルコウだと、
一回転ポンでサルコウを飛ぶ事になる。
が、練習では、ループの時のかもめの一つ目の弧を感じるように
練習すると、ループのようにしっかり空間を意識しながらまわせる
ようになると思うので、モホークで入る前の助走から説明するつもりです。
取り合えず、まずはこんな感じで円を描いてターンをしてみる練習を。
今日は時間が無いので、明日その軌道でのモホークの入りを
書きたいと思う。まあ、ここ、というポイントまで左足で
溜めて入ってくる人と同じで、適当でもいいのですが。取り合えず
書きたいと思う。
243氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 07:55:12.27 ID:VKiGYB4B0
ちなみにフェルナンデスは、アクセル方向に飛んでる時の
サルコウ、横長にしたほうが正面であれを跳んでいるので注意。
つまり、もしアクセル正面で小塚君や真央さんがフェルナンデスの
サルコウを跳ぼうとしているのなら間違いで、
フェルナンデスは真央さんのループにとって、男子達の
トゥウォレイの方向でサルコウを跳んでいるので、勘違いしない事です。
だいたいみんなそうです。アモディオも。
だから縦に正面を感じた中で、あの軌道でサルコウを飛ばないと、
アクセル軌道でのサルコウは厳しいですよ。
入り方から変えないといけないが、とにかく242の正面感覚で
右上に大体の選手は跳びますので、つまり、サルコウを一直線
なら、左下から左上へ。アクセルが壊れない事を祈ります。
ちなみにフェルナンデスは完全にルッツ足になるアクセルの
左足の入りで、巻けないし右肩に乗れない。
正面はアクセル正面に変えているけど。
244氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 08:15:45.46 ID:VKiGYB4B0
なので、ループの入りの感覚から作っていき、
ループもサルコウも、なるたけルッツの軌道方向を見て
まわして跳ぶ、という形ならウォレイになるので、ルッツの軌道方向
を見るジャンプにしたいわけです。両方とも。
斜めの進行方向を見ても、真央さんなら今は大丈夫だと思うし、
小塚君の場合は斜めから270度やっちゃったって大丈夫だと
思います。多分そんな事では壊れないと思います。
内角に0度をずらしたほうが、跳ぶ方向をお得方向にするより
良い場合もあるからです。
よろしくお願いします。
ループもその分楽になるかもですが、トゥのひっかかりは強く
なるかもしれません。エッジで跳ぶ印象を与えるには、
それこそプルシェンコの良くはまってしまう、サルコウ軌道での
アウトサイドウォレイぶん回し型になる。
ループ軌道だと彼は綺麗だけど、より体が回る形のウォレイや
トゥウォレイの癖が出るので、上体が回る。
真央さんの場合で言えば、2008年の連続ループの前に最後トゥが
引っかかって飛ばされるような形が、常にプルシェンコはエッジ単発でも
おきる感じです。
上体がよりまわっている感じ。
245氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 08:37:24.63 ID:VKiGYB4B0
でも、まずは正面を見ることにして、
ループとおんなじ輪っかを作って、横向きにわっかならわっかで、
ぶん回して跳ぶ。かもめ。
真後ろの川を意識して。地上では多分同じ運動で自分はループと
ループサルコウを真似して跳んでいたし、アクセルも壊れなかったので
大丈夫だと思います。どっちかが優先するエッジの形になるかもしれないが。

また帰ってから軌道を書きますが、わっかをキープ出来る軌道の
形を取る感じで、最後はトゥループのような円をグルンと小さく
描く感じになるはずです。
大きく横円を描いて練習してれば、最後の跳ぶ瞬間の半円は
小さい横円で描かれると思います。で、かもめになる。
246氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:14:59.91 ID:VKiGYB4B0
  サルコウのステップを円で掴む説明 1

まず、正面を変えず、トゥループのあの半円を左足で回ってみる 。
勿論アクセル軌道から全部作っても良い。
ちなみに今のモホークサルコウで飛べているわけなので、取り合えず良いが、
もう少し楽になるかもしれない方法です。また、四回転などに挑戦する時の
ためには、サルコウの感覚を掴んでしまうほうが良い。
今は、本能で飛んでいるという感じなので。

まずは横長方向で。
       客席
       ↑
     \     /
      \──/ 

     サルコウを支える左足(エッジ)と体の関係。

     \ インサイド
     ─ フラット、もしくはインだが蟹股のモホーク後のあれ
     / アウト

 これを全てからだの支えとして使える。モホーク反転後とか。
胸が正面向いた状態、つまりループのわっかを作った状態で、
この支え方をする、というのがポイントなので、そこだけ注意。
どっちを見ていても、どこを見ていても、三種類のこの支え方。

これが最初の注意事項という感じだと思います。

これ、視線はずらしたり体が捻った状態になったり、先に視線だけターン
する形になるが、この客席方向のわっかは同じと思っておいてください。
ちなみに下のアウトのボイタノわっかは、こんな感じで円盤投げやループと
同じわっか。

出来れば絶対的に正面と思う方向へ向かってステップを入れてみる
なので、小塚君の場合だと、トゥウォレイの助走の流れのアクセルからの流れで、
全体に円をえがくようにステップしてみると、モホークの入り方の感覚が掴みやすい
と思うし、どこを見ていようが、どこで飛ぼうが、どっちの正面を見てしまう癖が
あろうが、ぶん回す方向感覚はわかりやすくなると思う。
入るステップの感覚もみつけやすくなると思う。
247氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:17:06.78 ID:VKiGYB4B0
  サルコウのステップを円で掴む説明 2 (3も同時に参考に)

1)   まずは単純なステップで説明 モホーク後左インで支える。
    \
  
       
      /─\  
         │
         │  左足イン蟹股 これは絶対正面に対し、縦に支えている感じ。ここから左足
          │右モホーク、ここはカーブしながら  方向転換置くだけ。ここでループの横円をつかむ。
        / ←左フロント置くだけ
       /  ←右足でアクセルターンを入れた後の着氷、方向転換後から。つまりからだの向きは↓後ろに
           なったところから。

これに、小塚君のトゥウォレイの入りを入れてあげればよい。そうしたら、それはループの横円を持った
状態からスタートする、という事になるから。そうすると、3回ループの横円を感じられる。
1)入りの時 2)スリーして反転した時に一瞬。 3)その着氷後左置いて、右モホークした時。
そしてぶん回せる。
ちなみにプル型のスリーを入れると、そのループのわっかはほぼ一瞬で通り過ぎるような感じになるので、
最初は感じられたとしても、二つ目を感じるのはステップ上無理があり、二つのループのわっかを
感じる事になると思う。

なので、サルコウスリートゥウォレイの助走から始める。この感覚がないと、アクセル方向でのモホークの
サルコウ感覚が正しく感じられないので、感じるまでは円を描く中で全部感じてみる。

モホークインに乗った時のストップ姿勢はその姿勢で回転を終えた限界の姿勢、もしくは最初の姿勢。
限界の姿勢でキープするのが、ブレジナとか、羽生君とかもそうだったかな?
そこからエッジの回転で体はカーブする。真央さんのフリップのモホーク後のインに乗った時の
姿勢と思えばよいです。
左イン蟹股状態乗って体の向きは←をキープ。↑あっち方向に横滑り練習も良い。
平行イナバウワー状態も良い。顔は↓こっちで良い。
逆に体の向きを→こっちまで反転させた状態で方向でトゥウォレイの右足が
左足の前まで来た状態で、円を描いていっても良い。着氷地点に右足で円を
感じる所まで。顔は↓こっちでもいい。サルコウの跳んでる場所を意識して
円を描く感じです。


「円の中でモホークを見つけるという事」
 \

    \ 
 \   │     こうやって元の方向へサークルで戻っていく中で感じると
  \  /     アクセルやループ軌道でのモホークの感覚が多分感じられる
   ──      絶対的正面は無意識に一つしかない考え方になるので。円。

左足インは多少長くなっても大丈夫
248氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:21:58.38 ID:VKiGYB4B0
  サルコウのステップを円で掴む説明 3前半
     
「★、アクセルもしくはアクセルターン着氷
 ◎、トゥウォレイ用スリーターンを縦サルコウに使う
 ☆、サルコウやフリップ用スリーターン」
                 
まずは大きなサークルで感じる。
なのでたとえばアクセルから、左足で円をえがく、もしくは着氷こみでスリーで
サルコウを行うと

左ーーーーーーネットーーーーーー右

      /   \ 
     /     \
     ★      
     \    ☆/ ←左足インが始まる
      \──/  
 
この場合着氷した右足でターンをしていき、
☆印でアクセルスリーターンをして、ぶん回しても運動は壊れない。
スリーの後は正面が変わるよね。トゥウォレイのようにそのまま跳べば良い。
 
たとえば反転後からトゥウォレイスリー(ターンをしないスリーというか
兼ねているというか)からサルコウを跳ぶには、

      /   \ 
     /     \
     ★       
     \     /
      \──◎/
 
このようにトゥウォレイスリーを入れた後、左足でブレジナのようにキープしながら
半円を描いて、サルコウを違う方向へ跳ばないと数が合わない。
そしてこのときの半円は、インで描く形になると思います。
それがイイナ姿勢と同じ事になる。
小塚君の今の感覚だと、右足に乗った状態の場所をすぐに同方向左足に乗り換え、
横円ループの感覚を持ち、描いたほうが、サルコウが飛びやすくなる。
なぜなら、トゥウォレイの時の方向転換型の人達の方向から右足を出しているので、
前後関係がこの図の関係と同じになってしまうわけです。
ならば、この形の選手達と同じ左足キープをしたほうが良いわけです。
ループのわっかが感じられるので。
249氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:24:02.11 ID:VKiGYB4B0
図がずれてしまっているが、どうしたらいいのか良くわからないので
だいたいの感覚で正しく感じ取ってみてください。

  サルコウのステップを円で掴む説明 3後半
 
もし小塚君がフリップやサルコウスリーの場所で方向転換スリーを入れると、

      /  \ 
     /    \
     ★     ◎ 
     \    / ←左足インが始まる
      \──/  
 
方向転換した後に思いっきり早く飛ばなくてはならなくなる。
超速。
 
そのモホークの入りが、小塚君の右入りを見ると右足で
左足インのところを長く滑っているわけですが、時間が短くても同じ事で、
次で思いっきり反転して、尚且つ体の向きが↓こっちで、
そこで必死にサルコウスリーの感覚に追いつこうとして、回って跳んでいる
ともいえる。本能ですから。
サルコウスリーをした直後は既に正面は→こっちに変化するので、
ルッツの川の流れや、トゥウォレイの時に意識する川の流れを左側に
感じてサルコウをぶん回せる。
この形に持っていけるモホーク後のキープ状態ならサルコウは逆に
大丈夫、という訳です。逆に言えばモホークターン直後←こっち向いて、
体全体が真央さんのフリップ後に左足で蟹股インで乗った姿勢のまま、
つまりまだ回転を完了させない状態でキープしていたっていいわけです。
そして、一旦溜めて270度ぶん回し回転で跳んでも大丈夫。
250氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:26:45.69 ID:VKiGYB4B0
ですから、今のモホークの感覚だと、ステップして、というより、
回転して跳んでいる、と解釈するステップになります。
ホップ・ステップ・ジャンプ が、ホップ、回転ジャンプ、になってしまう分、
逆にブレーキ頼みになってしまうサルコウと思えばわかりやすいと思います。
でもループをウォレイで引っ掛けて跳ぶ選手とは違って、引っかかれない。
運動そのものを間違った運動にすれば良いかもしれませんが、それは
難しい。なので、助走を見つける事ほうが良いと思うわけです。

もしこの◎スリーを☆箇所でいれたら、小塚君たちのあのタイミングで飛ばないと
いけない。
この場所での前向きスリーの最初のインはルッツのアウトと同じになるので。
その場合は超速一回転ポンをしている事になるので。
真央さんや小塚君は、超速一回転ポンのモホーク反転完了形に近いので。
で、飛び方とか入り方の感覚が、モホークならモホークで感じられるようになると、
大体その感覚を壊さないように色んな場所で飛び始めるのでは?
と思うのです。

今はどんなに正面を向こうと思っていても、モホークターンがアクセル正面からの
入りでつかもうとしている感じ。だからクルンと正面に向いてしてしまう。
跳ぶ時に顔が後ろ向きになっていてもいいけど、今は前から後ろの感覚が
強いので、なるたけ270度ループ感覚なら270度ループ感覚で跳ぶ場所で、
270度だが、前向き方向で跳ぶ時は、顔が残って跳んでいる、と思うのが
ループでも良いと思う。サルコウはなるたけループやアクセルとは逆方向で
飛んだほうが入りの感覚自体は掴みやすいと思う。
その上で、正面を変えた飛び方をする、という訳です。
最初から正面が違ってしまい、真央さんや小塚君の今の助走における正面感覚だと、
トゥウォレイ方向に飛ぶサルコウが正しい運動になると思うので。
一応はスケートのジャンプは前へ前へと進む中で起こすジャンプなので、
そこだけ要注意です。
最後はトゥループ同様、右から左とか、前から後ろのあの感覚でビヨンと。
251氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:41:42.95 ID:VKiGYB4B0
 そして、これが矛盾する所なのですが、

質という転では逆の事を説明しているわけです。
流れに乗ってサルコウ、という意味では、ループを感じる余裕が
無いとはいえ、正しい回転の中でのサルコウを跳ぼうとしている
わけなんですよね。流れとか回転から。
でも、場所によっては辛い場合もある。
自分が小塚君なら、アモディオの世界選手権の方向へルッツの川を
トゥウォレイを跳ぶ時のテニスネットの川に置き換えて飛びたくなる。
それも本能。更に右足からの流れもその前からの流れも殺さずという事に
なると、トゥウォレイの方向へ飛びたくなるのです。それが、去年のナウ
シカサルコウ。なので、もし、今の方向のサルコウに合わせるなら、
円の中でモホークの感覚や、意識的にためを作る感覚などを知ってしまえば、
今後なにかしら役に立つと思う。
また真央さんの場合も完全に前から後ろにサルコウを飛ばそうとしているので、
おちついて、ループの川を掴んで、それで、ループのように、
勿論ルッツの川の流れを利用して跳んでも大丈夫で、それがレイノルズと
同じになるので。元々それだったわけで。
但し、右左を感じる場所が、テニスのネットの場所だよ、という事。
あの方向で跳ぶトゥウォレイの場所の右→左だよという感じです。
ルッツの線で右左ではない。サルコウも。
という感じです。
252氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:45:58.26 ID:VKiGYB4B0
くれぐれも、サルコウのステップの研究や改善は、本当に
余裕のある時にしてみていただきたく思います。
くれぐれも。
253氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 19:53:43.51 ID:VKiGYB4B0
というか、サルコウに繋げようと思わず、

サルコウとは関係なく
「そういうステップの練習」という意識なら、大丈夫ですよね?
サルコウ、サルコウと思っていると、それはジャンプへの意識の
練習になってしまうから、

遊びで、こういうステップを踏んでみる、みたいな感覚で。
ループわっか遊びとか。
飛びなれないものを急にやったって難しいかもしれない訳では
ないですか?
くれぐれも、もしやるとしたら、遊びで。
スケートはそもそも楽しいものだと思うので。
スペシャルフィギュアみたいなのも、物凄く面白そうで、
子供の時、ああいう遊びがあったんですよね。
自分らはS缶と言ってた宝を奪うゲームや、陣地取りゲームなんかは、
ああいうスペシャルフィギュアみたいな図形の中で、みんな全速力で
上手に逃げたり追ったりしていたわけです。

他の競技も勿論同じだけど、楽しい遊び感覚で。
サルコウの軌道に直結させて、プレッシャーになるのはNGで、
そうならない中で、自然に発見していく、みたいなのを希望します。
254氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 20:28:16.41 ID:VKiGYB4B0
ちなみに、CBCの動画の紹介があったが、

あの中でペアがサルコウを跳んでいる。ループのわっかを意識している。
イーグルからスリーに入るわけだけど、スリーが苦手な人は
右足補助してスリーという感覚で、モホークを入れるわけです。

その場合のモホークが、今の真央さんの入りのモホークとは違うわけです。

いや、近いけど、その後、もっとイイナイイナして、もっと
円を描いて、前向きに跳ぶ感覚で回らないと合わない、という感じです。
もっと溜めていって、初めてサルコウの「ここ」という場所にこられ、
また重心移動も的確になる。
その重心が例えばアクセルがそうあるのが望ましいよりに、
傘のような原理での重心移動なら良いわけです。
サルコウやトゥウォレイなんかも右下に傾斜していても、
もし足がアクセル足なら、くるぶしを見せるように回転していくと、
単純な反転のっかかりの形ではなく、回転を伴った上がり方をする。
右下に傾斜していたのが回転を伴って天空方向に胸があがっていくというか。
左足のグリで胸が上がるというか。そんな感じです。
255氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/25(木) 20:47:01.70 ID:VKiGYB4B0
もう一つだけ  図が壊れるかもしれませんが。
   真央さんの二つ目のフリップで逆介の字一回転サルコウもこれ。
                 /
               │
            │  │
            /  ネット
        ───/   │
               │
    /───/
   /
  /

こんな感じでわっかは↑あっち方向に作っておく。そして反転後顔はフリップ方向を
みてもいいし、進行方向でも↑こっち方向でもみてよい。
私は↑こっち見て、一回転ぶん回して跳ぶ。←こっちをみると正面が変わった感じに
なってしまうから。それに、捻り感覚が緩んでしまうから。
スリートゥループと同一方向のサルコウジャンプはこんな感覚が基本にあると思います。

これが逆「介の字跳び」と自分で勝手に名前をつけて区別しています。
この状態での右トゥは、昇竜拳トゥと、これも勝手に名前をつけています。
ただ、昇竜拳右トゥでなくても、ボイタノルッツはこの感覚を使っていると思います。
256氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 00:42:48.80 ID:M13omUOa0
・・・独り言だが、
もしかしたら、自分のウォレイで、意識したトゥウォレイを練習したとかだろうか?
今までと少し違う重心の傾き、ルッツやサルコウ?問題ない。
257氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 03:17:39.27 ID:M13omUOa0
訂正。自分のウォレイというのは小塚君のウォレイの事。
関西系は「自分」が相手をさす場合もあるので。

 モホークからのフリップの助走と、前向きスリーフリップの助走を
ルッツ進行を中心に考えてみる。
   
    『介の字スリーフリップ 一回転型mルッツ軌道を基準に』

     絶対正面こっちで、

          ─  ─   ←左スリー、右肩下に。
        / スリー  \
                                  縦を正面とした流れで。
         │      \            /    この場合も上がウォレイ
 /        トゥ                /    その流れを全く壊さずに、
 着氷          ↑右足反転 \       /     着氷後、右前向きになって、スリーに入る。
            右足着氷  → \     /
                      ──よこ


これで一応、フルッツと同じ原理のスリーフリップ。これは前向きin型。だがタチアナスリーと一緒。
ここまでカーブはでかくないので注意。
介の字トゥ。ウォレイの意識があれば強いトゥ。その代わりしっかりまわす。小塚君ぐらい。
斜めを見るとか、目で固定しないで、向こうが正面なので、そこから1回転すればよいので。
このとき→こっちが正面と感じたままだと、グルりんフリップになる。五輪のトゥを自然に
つければいいが、その場合、トゥからしっかり一回転というか、色々回転を速める研究は
する必要がある。この方向でのウォレイやトゥウォレイを練習するとか。
またこの方向でプルや羽生君の入り方はしない。一応出来ないはず。全然正面感覚が違う運動なので。
もし羽生君達の前からのスリーになった時は、多分真下に飛ばされるフリップになる。この図で。
地上でそうだから。羽生君達のスリーを入れると普通はこの向きでもルッツになる。
258氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 03:18:56.43 ID:M13omUOa0
どうしても図が壊れる。

上の感覚を応用した、スリー補助モホーク

     『白鳥の湖の二つのモホークの結合型』
第一フリップで入り、モホークターンをして第二フリップ方向に飛んでみるとか。
円形モホーク。ただ、これは介の字跳びするには時間が掛かる。
急ぐと後ろトゥか、腰を痛めるレオノワ的な乗り方になる。
回転は遅くなると思う。トゥを突いてからぶん回したほうが良い。ウォレイ感覚が
あれば強い。


          絶対正面はこちら。

            ── 右足、最後カーブするも、置くだけ
          ──  ── ←左でカーブ。
         /      \                 縦を正面とした流れで。ループ回転を縦に跳ぶ。
          │      \           /    この場合も上がウォレイ
    /     トゥ    ↑           /    その流れを全く壊さずに、
 着氷           左足前  \       /     着氷後、右前向きになって、スリーに入る。
            右足着氷  → \     /
                      ──よこ

  この場合、五輪の軌道を左から入ってくる事になる。
  そして、進行方向は→こっちなので、こっち見てればよい。
  そして、↓こっちにしっかりループの横円を感じる。
  そして、思いっきりトゥを突いて介の字跳びで左後ろに飛ばされる。

この左からの入りが、ループやサルコウで出来てもモホークフリップの時に限ってできないので、
だから、縦方向が良いと思ったのです。真央さんは究極の客席正面だから。                 
円形ループやアクセル軌道では、これをやればよい。でも一つ気になるのが、
円形のモホークの時にグルりんと正面を向いてしまうこと。
いまのサルコウは、一応いいなでとめているからいいけど。
ただ、とにかくモホークフリップはかなりぶん回し度が強いジャンプ。
トゥを突いてから。だから、左足サルコウをしっかり行うと、
左足で回ろうとしながら、右足を突ける、という感じです。
259氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 03:36:34.16 ID:M13omUOa0
でもフリップも変えないようにして頂きたく思います。
空いた時間にやってみるとか、一つできたらやってみるとか。

多くの選手のモホークフリップは、258の感覚です。
右足に乗ってくる人が長いわけだけど、そこから反転する時にこんな感じ。
で、この逆走系のモホークの人も多い。つまり正面が下という人。

とにかくモホークフリップは今は仕方がないとしても、と、何年も
私は思っているほどですが、伝われば単純な事ではある。
五輪の時のトゥループをモホークインしてそのまま右足トゥすれば良い。
その代わり、小塚君のウォレイ感覚で。
体の左側から入るモホークの練習が出来るのは、真央さんにとってそこしか
なさそうですから。という訳なのです。

中心ラインより左からモホークして、左後ろに飛ぶ。
出来ればサルコウのぶん回しとか左腕の回し方を覚えて、
そのままトゥで跳ぶ。ループの円を壊さずにトゥをする。
ただ、後ろ向きに普通にトゥすると逆ズレ。真横が本当の正面
なので、真横で飛び上がるし、それだけでもまわし方が足りず、
ウォレイの感覚でかなりまわしながら飛び上がれば、サルコウ型
ウォレイ型のフリップになる。回転はループだし。ループより
早くトゥを突くので飛び上がるのも速いくらい。
トゥウォレイの練習は沢山したほうが良いと思う。
でも、うちのビデオで35〜6コマあれば、本当はフリップもルッツも
完全に回りきって降りられる。小塚君の今回の右トゥジャンプは
いつもより低いけど、殆ど回りきってる。で、まずはそれが理想だと
思うのです。そこから高さを求めていけばよいと思う。女子の場合。

ただ、くれぐれも、今は研究しないで頂きたく思います。
改善策はいくらでもあるし、いくらでも見つかるものだと思う。
それが、言葉でどのくらい通じるかはわからないが、
誰もが協力し合ってと思うのです。
勿論、妄想の世界の話です。
260氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 04:38:33.49 ID:M13omUOa0
寝たがハッと閃いて、忘れないように書いておく。
小塚君のトゥウォレイのスリーで、もしこれ以上の質を、とか色々考える
なら、この感じも試すと良いと思われるものがあるので、書くのを忘れない事。
ルッツが、あの角度でああなるという事を考え、小塚君の視点の置き方や
タイミング、他のトゥループの時の高さや体の倒れ具合などを考えると、
わからないけど、ブレジナ成功サルコウの原理も働くかもしれない。

トゥウォレイのスリーの説明もまだしていなかったが、それをやったとして
高さが得られるかどうかもわからないし、その辺は本当にわからないし、
どうなるかもわからないけど、羽生君達にとって、あの軌道がお得方向
かもしれないし。実験する時にしてみてほしい軌道があるので、今度書く。
261氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/26(金) 06:46:49.72 ID:M13omUOa0
あかん。眠れなくなった。ぱっとクリアになった。
また詳しく書くが、真央さんはモホークサルコウでトゥループや
トゥウォレイをやらないことです。今の所右スリーからつなげる。
わっかが違うから。

小塚君、サルコウがストイコトゥウォレイになっている、というか、
前から小塚君とプルシェンコのサルコウに「?」を思っていたけど、
あれがそのままトゥウォレイに使えるわっか。
プルはループでも同じ重心の現象が起きる。これは羽生君もそうだし、
結構多いけど。
わっかとしては、ループとサルコウが兄弟と書いたかしたと思うが、
アクセルとトゥループやトゥウォレイが兄弟なんです。
トゥウォレイやトゥループがサルコウでもループでもないのは、わっかの違い。
求めよう、完結しよう、回転してわっかをはめようと思うわっかの場所の違い
なんです。
ループが得意でトゥループが苦手、サルコウが得意でトゥループが苦手、
色々います。わっかです。
前も書いたかもしれないけど、トゥループやトゥウォレイは、サルコウとループが
融合して違うところに行ってしまったというか、違う現象が起きてるのです。
だから無理に着氷スリーにする必要は無い。今は変えないほうがベターかも
しれないわけです。
で、アクセルが見違えるように良くなったという事は、トゥウォレイも
良くなるとは思うけど、わっかの説明だけしないといけない。
自分、アクセルとトゥウォレイを真似して2回転とやった時に、
何が同じかって、わっか意識だった。
昨日サルコウの左足ターンの練習の図を自分で書いてて自分で注意事項
書いてて、あれ?と。何故上のわっかの下に行く?何故サルコウのわっかは
横にある?あ、ループと同じだから横でいい。だがおかしいぞ、上のわっか
を意識して何かを跳んでいた。ああ、アクセルか。あ?トゥウォレイや
トゥループはあれを意識してなかったか?
カートの顔があれだし、自分も円盤投げがそうなるし、270度は一回転
したら後ろに飛ばされるし。という感じで、アクセルと何が兄弟か、って
わっかが兄弟だったと、やっと感覚を説明する言葉が見つかった。
だからまた書きます。だから無理無し、なのです。
「わっか」や、カートの顔の意味がわかったとしても、今のトゥウォレイの
感覚の方が飛びやすい事も有り得るし。という具合です。
262氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 01:03:06.38 ID:epK7bL4E0
モホークからトゥウォレイは止めたほうがといいましたが、
小塚君のモホークサルコウのモホークや、レピストステップの
モホークはOKです。
要するに、左足でつったった状態でサルコウ
右足で突っ立った状態でループを飛ぶ時、反動がいる。
地上で素人にも近い私が2回転できるのは、トゥループに反動がいらない
から。というより、ループやサルコウの円を感じると、その分
追いつかなくなる。
ループやサルコウには必要な反動だけど、トゥウォレイには要らないわけです。
トゥウォレイは反動無しで2回転でき、正面から正面まで一回転を目標。
だから、ストイコは一度左に巻ききってるからだを一瞬ほどいて、
その正面から一回転。モホークで巻ききってるとサルコウは飛べるが、
トゥループは飛びづらくなるので、開く。
その開いた状態でスリーを入れてぶん回し回転を利用して飛び上がる。

ジュベールの世界選手権の時のアクセルで、説明しやすいので
なるたけ早く書きます。彼のアクセルはトゥウォレイの回転感覚。
そして、正面は横長方向を崩さず、五輪の軌道を飛べば、アクセル。
A巻きすぎ  昔の小塚君、大昔の真央さん、ジュベ、フェル、いろいろ
B望ましい  今の小塚君や高橋君。2010年までの真央さん
C巻けない  沢山いるけど去年などの真央さん
一度Aに戻したかったが、逆のCに行ってしまったといえる。
Cに行ったら、一度Aにしてみるのは良い。そしてきっと真央さんは
自然に2006年ごろからBになってたので。
そのAの説明が、ジュベのトゥウォレイで出来る。
そして、Bの説明はサルコウの説明も兼ねる。
円で跳んでも、正面横長進行方向は崩さない。これで、大丈夫。
縦に滑ってターンして跳んでいるという意識がほしいわけです。
今の小塚君のアクセルはそれになった。進行方向へ跳ぶんじゃなく。
そのわかりやすい解説が出来る。フェルナンデスのサルコウもその感覚。
横長の正面感覚は崩さずU字跳び。
つまりそもそもループ、アクセル、今のサルコウの着氷は横長正面。
ルッツと同じなのです。だからウォレイとも同じ。
わっかの説明でなんとかなる。

そうすると、その円形方向で、円を描いてきた中で飛びやすくなるよ。
だから右上と感じるわけです。自分は。正面が縦にあるから。
ルッツは正面を縦にすると逆に飛びにくく、この場合は、ループ跳びやら
ウォレイ跳びやらするわけです。
 大体の簡単な図(ジュベアクセル&トゥループ)が用意できているし、
 それに対する真央さんの飛びにくかったカップの図も用意できてる。

私がパーッと書くとわかりにくいので、なるたけわかりやすく描きます。
参考になるのは、フェルナンデスのサルコウ助走。正面からU字。正面
このステップは非常に心地よいハンマー投げステップ円形バージョンです。
最後円盤投げ感覚というのが違うだけ。ハンマー投げだと飛ばす方向が、U
の字で、元に戻る感じです。スキーのリフトの終点の折り返しみたいなもん。
また書くので、宜しくお願いします。
サルコウは正面を変化させない。アクセル軌道↑↓の正面は←や→で変化させない。
アクセルもループも。ウォレイがそうだから。
そのステップ感覚を覚えると結構早く感覚がわかるし伝わると思うので、
そこだけ急いで説明しました。




263氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 01:13:03.11 ID:rIyPa9fb0
結局まだ全然スレ読んでないけど、よった勢いで角。

俺はいずれルッツ-逆回転ルッツを跳ぶ!!!

それまでよろすく!!!
264氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 01:22:57.94 ID:epK7bL4E0
横長に跳ぶ正面は縦ですから。だからトゥウォレイなどは進行方向を
前と感じてると楽になる。その時の、ワッカは後ろにある。
そこにわっかをはめようとする。
ぶん回すためには必要だったスリーのループの構え。
でも、ロックみたいなものと同じなので、はずした状態の方が、楽にぶん回せる。
はずした状態から、ポン。この中にフリップスリーを入れると飛ばされる方向が
着氷スリーより45度違う方向。だけど、左足を右足が奪ったところから
始まる飛び方の中に、という事を考えると、着氷スリーで一回転が
最も近く、障害がすくなく、次へ繋げられる。
その代わり、ジュベやフェルなどのアクセルのように巻きすぎアクセル
になりやすいので(これはトゥウォレイ軌道をそのまま流れの方向に
跳ぼうとした場合に起こるし、ワッカの位置でも起こる。)
フリップもはずした状態から一回転してポンを基準に。
正反対の正面になるところで。

だから、アクセルやループやサルコウを円形で跳ぶ時の正面は横。
大丈夫。横が正面で跳びにくいジャンプは一回転ルッツがちょっと
酔うので、飛び方を考える。ウォレイ跳びにする。
逆に言えばそのわっかを感じて、一回転して左フロントで飛び上がる
時にワッカに来てしまえば、回転を早くする、巻きすぎアクセルの
練習になるので。

とにかく、モホークトゥウォレイは、ループやサルコウの時のワッカが
無いものなら、跳べるという事だけお伝えします。
あるなら、一旦解く。こんな感じでトゥウォレイは対処です。
宜しくです。
265氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 01:30:09.33 ID:epK7bL4E0
で、地上で、
ストイコの姿勢で左足で止まって、つまりサルコウ姿勢で止まって、
そこから、ポン、ぽーん、ポンの練習で、結構速いテンポで。
思いっきり正面に戻る練習です。ジャンプはまずしないで。
体の開きと一緒にポン、ポーン、ポンを急速で。
ポン、ポーンポンで、振り切るだけでなく、最後回ってしまえばよいです。
体はほぼ反転した状態。

両腕で作るカップは前に。そこから、一回転して前に向けて戻す感じ。
真後ろに飛ばされるし、氷上ではその前に軽く回りながら飛び上がるはずなので。
266氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 01:45:57.49 ID:epK7bL4E0
あと、真央さんの子供の頃のS字モホークは、アクセル軌道で跳ぶけど、
ウォレイループの横長正面があるから、うまく前向きになった。
つまり、ルッツ軌道を見ていて飛べるわけです。見ていたから
跳べるわけです。正面が横長だから。
そこを整理していくと、アクセルも正面が横長。
今小塚君の踏み込み正面は、無意識かもしれないけど、横長ルッツ
方向にある。それで右上に跳べるのです。
前はジュベとカップの使い方が同じだった。

ばかでかい太陽をカップとして説明すると、アクセルの踏み込みカップは
太陽にあり、そこから90度まわしたカップが客席側にある。胸が完全に
客席側になった頃に離れる、という感じ。
ジュベは踏み込みカップが移動する、つまり太陽がそのまま移動してしまう
という感じ。だから踏み込めない。
U字で戻れず、トゥウォレイの方向へいってしまうから、そういえるわけです。
ただ回転を元に戻すとか、締める感覚を掴むには、それをすると良い、という感じです。
回転が速くなっているので、あとはカップの関係を知る。
右腕を元に戻すような感覚は必要だけど、踏み込みカップがわかったほうが、
踏み込めると思うので。また説明します。
フェルナンデスのサルコウのターンは、本当にu字で気持ちいいので、
uuuuという感じで、それが円を描いて、尚且つ戻っていく。
u文字の正面が変わらない。これはサルコウの練習に良いステップです。
267氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 02:05:11.52 ID:epK7bL4E0
で、その踏み込みカップの関係が、ボイタノルッツと全く同じ関係。
介。これなのです!
アクセルとルッツが同じ方向に正面がある。一回転跳びは難しいけど、
正面は介の字跳び。正面と後ろの方向が一致している。
無意識にしても、着氷基準で考えると、こういう正面図式が成り立つのです。
だから、一つのジャンプずつ整理して、ゆっくり手間隙かけて作っていって、
そうすれば、きっと今からでもジャンプの感覚は見出せると思う。
ウォレイが飛べてループが飛べるなら大丈夫。正面関係、一緒です。

268氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 03:39:36.26 ID:epK7bL4E0
わかった。

人間の円の左右横は、横スリーで、着氷すりー

人間の正面円の上と下は、アクセルスリーになる。
その下を使って跳ぶのがアクセル。
尚且つ、円は客席とジャッジ席を結んだライン。
真央さんは、上方向の円で跳ぼうとしていたか、もしくは
横方向のスリーで入ってしまったか。
直線アクセルの場合は、大体元に戻るような感じで、
一回転素直に感じながら跳べばよい。ブレーキは掛かりにくくなるけど、
大体最初の人が感じる飛び方だと思う。わからないが。

円の正面感覚は全体に横方向で、Uの字で跳ぶのがアクセルで、
円の下半分になる。

269訂正 268は違う:2012/10/27(土) 06:25:41.41 ID:epK7bL4E0
268は訂正

横スリーとか上スリーとか関係ないかもしれない。
着氷スリーかな?やっぱり。
ここがまだわからないので宜しくです。
横でも下でも上でも違う場合がある。

なので訂正です。
多分、ワッカに対してと、視線に対しての違いがあるから、
一概に言うと間違ってしまう。
だからそこはまだ研究不足なので、268は信じない事。
270訂正 268は違う:2012/10/27(土) 14:09:52.95 ID:epK7bL4E0
あと、もし真央さん、ルッツでまっすぐ後ろに進んできた時に
どうしてもインになるなら、もしくはまっすぐ後ろに飛んでしまうなら、
まっすぐ後ろに進んでくる時に
右ウォレイの場所だから、左インに乗って、そのままあの体を捻った
体勢をとって、真後ろにいってみ?
左右に軽く振った時に、左足は横にあり、そのまま左インに乗ってしまい、
それであの体勢を取る。捻った姿勢。
左インに乗るという事は、左足を今より1歩引いた場所で乗るという事。
それで左インのまま体を捻る。
顔の向きを「右」にとか、Aの字の斜め方向を見るのが苦手な場合は、
左足インエッジに乗って、真後ろに跳ぶ。

できなければもっと先の完成を目指してもいいと思うので、どうしても
インになるなら、左足をインで乗ってくる。
そのまま踏み切ろうとする。
スリーの着氷スリーと正面スリーがあるように、
ルッツはスリーで言えば着氷スリーに近い足の関係というか。
Aの字の関係で跳ぶのが一番よいと思うけど。あとはウルマノフ感覚や
ボイタノ感覚。右に振った横側で正面関係を作る感じ。
271氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 14:24:51.24 ID:epK7bL4E0
つまり、左足を絶対にinの状態のまま跳ぼうとする感じを
つくるには、左足を1歩引く。
そのまま足がどんどん開いて蟹股になっていくけど、
それで後ろに飛ぶ。
その時はそんなに捻らなくて良い。普通の姿勢で。
絶対インで滑る時は普通の姿勢。
Aの字の時、アウトの時は捻って斜め右を見る。
跳ぼうとする方向を意識的に変える
こういう違い。
272氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 14:37:15.43 ID:epK7bL4E0
あ、インで乗る場合も捻っても大丈夫かもしれない。
大きなルッツの最後の小さな小山を描く部分がそうだから。
ただ、胸、ワッカの後ろに飛んでいく時の進行方向は
左前から右後ろをエッジが、という感じなので。
とにかくモホークで前に足を置く時の置き方を、
1歩引いたところでする感じ。そこで反転して、直線に跳ぶ。
モホークの右の足の左にインを置いて、進行方向に飛んでみる。
必ず左足がアウトでしか踏み切れない現象が起きるポイントが
人間はあるので、そのおき方をすれば良い。
回転軸に対して、決まったいくつかの場所があるので。
モホーク1歩引いたところを左アウトでターンしても大丈夫。
二本ライン。三本ラインになるとインになる。
レールが二本しかないと思う。


273氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 14:59:20.39 ID:epK7bL4E0
四本レール、モホーク、イン、モホーク、インでも、絶対アウトが
説明できるしつかめるので、その足を置く場所を、後で書く。
274氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 17:37:59.40 ID:epK7bL4E0
かなちゃんもそうだけど、本来良く回ったトゥループを跳んでいるけど、
二つ目、体を戻して跳んだら駄目。右にわっかが出来る。
だから戻して跳ばない。わっかを作らない。
彼女の場合は一直線で跳ぶ場所でトゥループを連続で跳ぶ。
助走と着氷を融合させる連続ジャンプを二つ目で跳ぶのを覚える。
体を戻さない。
もしくは方向を転換をせず、カーブで跳ばず、一気に二つ飛ぶ。
二つ目真央さんのトゥウォレイの方向に入っているわけだから
戻す必要の無いジャンプが跳べる。
意味わかるかな???今のジャッジシステムだとそれしか方法無し。

カーブするなら、もっと奥へ跳ぶつもりで前向きに跳ぶと減点されない。
もしくは最初が横向きなので、縦方向に近いトゥウォレイを最初に跳び、
次に真横に飛ぶ。プルシェンコのいくつかの連続の時の姿勢になるが。
275氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 17:57:12.38 ID:epK7bL4E0
そのためには、一発目のモホークトゥウォレイを
1)回転の中で、跳ぶ レピスト型
2)わっかを一度解くようにして、前向き、もしくは270度回転をして跳ぶ。
ワッカは前。
解けばジャンプ正面がしっかり変わる。
3)右足ウォレイを描いてきて、重心の違うトゥウォレイを跳ぶ。
アクセル軌道からもっと入ってくる中でモホークする。
正面が違うので。そして、右スリーの練習を必ずする。
4)今は左足でハンマー投げしているようなものなので(回転は良いが)
ハンマー投げでなく円盤投げに変える。
5)今のポジションからトゥループを飛ぶなら、右足、置くだけ、は駄目。
右足を左足が奪い、思いっきり右足アウトでで踏ん張って跳ぶ。
フォームの癖が抜けないのなら、右足を左足のところにおいて、思いっきり
踏ん張る。そうすると重心が斜めになってしまうので、介の字跳びをする。

    \  左
     \ │
       │右  →こっちとかこれの斜め上方向を
        │   左足に乗り換えた時に見て、一回転   
        │  
          ●トゥ

           \着氷

そうするとみどりさんのような飛び方になる。荒川さんもそう。
前向きに跳ぶ。カートもこの現象と似ている。

そして、色々書いたトゥウォレイの説明とこれが同じようなもの。
276氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:00:58.22 ID:epK7bL4E0
つまり、その左足を右足が大きく奪う行動の後にスリーを入れると
トゥループはほんの少し楽になるといえる。着氷スリーと一緒の
事だから。また、着氷からトゥウォレイを繋げる感覚の練習も
それだから、連続トゥループの感覚練習も着氷スリーは兼ねると
いうわけです。
277氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:21:09.15 ID:epK7bL4E0
あと、一発目のトゥウォレイを跳んだ後、
顔は着氷地点を見た方がよいし、そこから270度ぶん回す
トゥウォレイを跳ぼうとしたら、全く違うお得方向へ跳んでいった
という現象か、トゥウォレイをしたら、正面が90度斜め方向を見ていたから、
そこから270度回ったら、顔がプルシェンコしてしまった、という
感じになるはずなんです。そうするとその向きで一回転だから、
その向きに着氷姿勢になる。
そうすると、今のルールだと、ジャッジも色々だから、一番厳しい
判断をしているジャッジ(多分着氷姿勢)に対応できる。
でも、自分は回転不足だとは思わないよ。エッジから見ても。
ただ、ワッカから見ると、トゥループが好きな選手のわっかとの
違いから、第一トゥループの次に、第一トゥループより損な
トゥループを跳んでいる状態だよ。あれがフリップなら良いんだけど。
お得方向へ跳ぼうとしたら損な方向だった、というパターンがある。

まずは、ワッカをはずす練習だと思う。そうすればきっとトゥウォレイに
なる。トゥウォレイっぽく見えるけど、もっと円盤投げなジャンプだから
楽なはず。
サルコウやループは反動が必要で、それでも1回転半もやっとの状態。自分は。
でも、トゥウォレイは突っ立ったまま、反動もつけずに2回転できる。
止まっても出来る。回転のなかでも出来る。
こういう違いがあるので。しかももし反動を多少は付けたい、と
思ったとき、その反動は進行方向前にある。
正面は↑だから→こっちにある。
モホークサルコウのワッカは↓こっちだから、おかしなことになってしまう。
それは顔が→こっち向いてるから戻すと違う事が起きる。
回転の中で跳ぶ以外トゥウォレイはなかなか認定されないと思ったほうが
良い。
着氷スリーで練習すると良いと思う。
278氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:32:05.21 ID:epK7bL4E0
でも、そのトゥウォレイを修正する事で、今のフリップまで
駄目になったら良くないから、止めたほうがよいかもしれない。
なぜなら、フリップと全く同じフォームで跳んでいるから。
ウォレイは正面変えた中でなら大丈夫だけど、カナちゃんのトゥウォレイは
ウォレイ方向(縦正面)にあるから、トゥウォレイを跳んでいます、
という意識で跳ばないといけないからです。
トゥウォレイは、ルッツ同様、本当にウォレイを跳んでいるという
意識がないと、正面感覚が上(カナちゃんだと横長)に残ってしまいます。
ウォレイはカナちゃんにとってジャッジ席や客席が正面だから。
その辺が難しいところなので、修正すると混乱するなら修正しないほうが
良いわけです。
279氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:42:06.39 ID:epK7bL4E0
追加。だから正面から考えると、トゥウォレイも右上に飛んでいる
意識がないといけないわけです。だれでもそうだけど。

         正面
         /
        /
        │
        │
         \モホーク /
          \───/ 

カナちゃんの場合はこうやって全体の流れの中で絶対に正面感覚を
変えずにトゥウォレイを跳ぼうとしたら、楽になる。

フリップは逆に今の感覚だと多分横長が正面でウォレイ側のフリップを
跳んでいるから、そういう意味で、もし正面にあわせるなら、
アクセルとは全く違う、フェルナンデス方向でトゥウォレイを
練習すれば、トゥウォレイとフリップが融合しなくなると思う。
または、フリップ同様、ワッカをはずす。フリップは右足で
トゥを突くとき、ワッカが外れてる。そのトゥをループさせて
跳びたいわけです。その感覚になれば、同方向でも大丈夫。
同方向に円盤投げとハンマー投げは飛ばせますから。

でも、無理は禁物ですので。
280氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:46:20.69 ID:epK7bL4E0
連投で申し訳ないが、つまり、フリップは一瞬ハンマーを止める。
そして、いいないいなで回して飛ばしてますよね?
だったらトゥウォレイも同じ、いいな、いいなで回して
回しきる。顔はカートしたって言い訳です。
いいないいなが非常に大切なので、これは誰もが考えるべき
事だと思います。絶対良くなるはず。でもコツを掴むのに時間は
必要だと思う。
281氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 18:57:32.93 ID:epK7bL4E0
つまりかなちゃんの感覚だと

     /
    /
    │        /
    │         
     \  −− / ↑トゥループ、トゥウォレイ。


         \  フリップ
です。一応。

モホークを円のした半分を描いて、そこで反転する感覚。両手を広げて
モホーク後に反転練習をすると良い。
そのモホークとフリップのモホークの感覚が違うわけです。
あとは、滅茶苦茶回しきる。とにかくぶん回す。
それがカナちゃんが行いたい、レピストステップの応用。
ブレーキはホッピング回転ブレーキ、見たいな感覚なんだが・・・。
振り子で、左右交互にホッピングする感覚というか。反復横とびを
更に前向きというか、後ろ前で行う感覚というか。

これはカナちゃん
282氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 19:09:47.98 ID:epK7bL4E0
だから、カナちゃんの場合、フリップを完全逆走すれば、ウォレイが
あるから、フリップ正面を絶対変えずに
前向き、腹で飛べば、ウォレイ軌道のトゥウォレイ。
前向きウォレイ軌道



        /  \
       /    \
       │    │
       │    │
       \    /
        \  /

    フリップ   トゥウォレイです。
フリップの助走正面感覚を全く変えず、
モホークは前に前滑走。フリップは後ろに前滑走ですよね?
そうすれば、そっちにかなちゃんのウォレイがあるので、左上に飛べる
練習が出来る。とにかく今より体が回るので、そのコントロールの
練習をしないといけないと思うと、時間をかけたほうが良いと思える
のです。どっちの感覚のトゥウォレイを跳ぶにしても。
283氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 19:13:02.26 ID:epK7bL4E0
訂正
モホークは前に前滑走

ではなく

トゥウォレイはモホークを前に前滑走。

フリップは後ろに前滑走
284氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 19:50:59.48 ID:epK7bL4E0
    カナちゃんのワッカで説明すると
        視線
             /
            /  ワッカ
            \
             \


         /       \ ぶん回してこっちが今
   ↑ぶん回して
こっちがトゥループやトゥウォレイ 
 
 
 
   今の方向でとぶなら、わっかを

  \  /
   \/

    \
     \↓こっちに顔も胸も向いた時に
        ─トゥ

    して回転しながら右後ろに飛ばされるが、
そのわっかをジャンプした後に
           \  /
            \/
こうはめる感じ。その時に前向きに左トゥを腹出す感じで
突かないとブレーキがかからない。
横向きに突こうとしたとしても、かなりグリっとしないと、
本当にかなりぐりっとしないと正しくならない。
女子に多いパターン。
腹で跳ぶ?というかブレーキかければ、少しのグリ。
ジュベはこのワッカでアクセルを跳ぼうとするから厳しくなる。
このワッカとこの流れ関係で。
 
285氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 19:58:44.46 ID:epK7bL4E0
あと例えば真央さんなら連続トゥループの時に、斜め方向を
向けるんだから、そこの斜めラインがサルコウラインだから、
それを右〜左で、体そのものが前に跳んで行けば、
それがアモディオの四回転サルコウ跳びと同じ感覚。
サルコウだって、結局反動が必要なだけで、回転しながら、という
所から感じると、巻きは解いていくわけです。
サルコウやループの構え方をして、それを反動としてトゥウォレイや
トゥループを跳ぼうとすると、サルコウともループとも違う運動
なので、思いっきり早くトゥを突いてしまうことになるわけです。
だから解いてあげてる状態から回転しながらトゥを突くわけです。
286氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/27(土) 21:21:21.33 ID:epK7bL4E0
カナダのテレビというか、アングルってあてにならないから
ちょっと判断しづらいけど、つまりカメラワークの引きとか
物凄く不公平すぎて、正しく跳んでるのかそうでないのか
わかりづらい時があるが、フェルはアクセル、ウォレイ意識した
ものにだいぶ変えてる気がした。
パトはウォレイに跳ぼうとしている(トゥループ)
織田君の、トゥウォレイのカップは参考になると思う。

でもあからさまに「ぶわー」と見てるこちらが酔うぐらいに引いたりする
ので、あれ、サブリミナル効果と殆ど変わらないから禁止にすればいいのに。
リアルタイムでは知らないけど、谷啓?のガチョーンを思い出して
笑ってしまうというか、二度続けてやられる連続は見てると具合が悪くなる。
神経、繊細な人もいるのだから。
287超重要 ルッツの足:2012/10/28(日) 02:24:48.27 ID:daioX/Qb0
この書き込みの一番最後に、着氷スリーでルッツ足を説明しているので、
必ず読んでください。二歩のルッツは着氷スリーの回転しないバージョン。

まず  モホーク上でアウトになるパターンは非常に多い。
足をまげても突っ張っててもアウトになる場所と置き方の違いがある。

   ←ルッツ方向を見て 三本レールで地上で練習。

 ーーーー    │ トゥ  
 ーーーー   ─  イン
 ーーーー    /     

トントントンと行くと大体モホークフリップ
この後、右巻きに回転しながら体を戻して、ついでに左を
今のラインにインでおいて、もう一度。アウトで置くならエッジ方向は更に外
 ーーーー              │ トゥ ルッツ
 ーーーー    │ トゥ    ─ /
 ーーーー   ─  イン →  ─
 ーーーー    /        /
   
     ─2/1
     ─2/1
     ─2/1 こう歩く。
また、インで乗った時は/右上方向に飛ぶ時。昨日の
マリニナフリップの図の感覚で、ルッツを跳ぶときです。
これを間違えている人が多いのでフリップとルッツが飛べない。

もっとも簡単なのはウルマノフのルッツとかミラリャンのルッツを
フリップトゥの正面で練習する事。あれがルッツです。しかも超簡単に
跳べるのに、何故みなそこで足の感覚をつかもうとしないのか、不思議ではある。
とにかく、誰のルッツでも、フルッツ型の選手の跳ぶ感覚で足は置けるよ?
置き方をみんな殆ど知らない。何故?フェルナンデスも誰もかれもの
フリップの飛び方を変えずにそれぞれの足の置き方があるんだが。

とにかく、着氷スリーの感覚と正面関係でアウトになります。
つまり、そこでスリーは一回転するが、それを一回転しなければ、
着氷姿勢から、足を横に引いた状態でインーアウト。
着氷姿勢はスリーの前向き滑り方向まで引っ張って半円を描きます。
その後、右に振った時にインで乗ればよい。
丁度着氷スリーが一回転してインで乗った時の感覚になる。
ルッツを踏み切る時は、足を覚えるまではインサイドで踏ん張るわけです。
二こぶのルッツ。大きな軌道はルッツのための軌道ではなく、いつの間にか
そうなってしまったんでしょう。アウトだから。
小さな軌道はインでもアウトでもオッケ。最後の瞬間さえアウトならルッツ。
ルッツは、多分女子がやったのなら、両足ポンで跳んだだけでしょう。
普通にスケーターが右足ピルエットすると、ルッツなのです。
ルッツにしかならないのです、その関係を壊さない事だと思います。
フリップは全然スケートっぽい飛び方。そこにバレエのピルエット感覚も
加わって、間違えると回転不足な飛び方になる。
ルッツはピルエットではなく、ウルマノフ型を女子が最初にやったのなら
わかる。ミラリャンやウルマノフの感覚。あれもバレエの回転で良く見るから。

四回転トゥループが着氷スリーで跳べる選手はウルマノフルッツが殆どの
選手が跳べる形。ウルマノフがもう少し横長斜めで跳んだ場合。
   
288超重要 ルッツの足:2012/10/28(日) 02:36:38.34 ID:daioX/Qb0
あと、アクセルの頂点から右で入ってきて、左に乗って
ループ方向へ行けば、簡単に足はわかる。その時
ルッツ方向を見てもいいし、逆介を使ってもよいし。
       
       /
      /
      │
      \
   
     ──\  体の左で足をアウトで。でもインの方が最初はわかりやすい。
        \  で、ここのフリーレッグの関係性がモホーク真横で。

で、ウォレイ跳び。足を置く場所があってて、体が離れる現象でインに
なる場合は、とにかく左足をインで。インにしたくてもアウトになってしまう
という感覚を覚えたほうが良いと思うから。
       
      
289超超超超重要1:2012/10/28(日) 17:48:44.61 ID:daioX/Qb0
あの状態を見る限り、フルッツになる選手はまだ苦労しているかもしれないね。
真央さんも苦労しているかもしれない。インで支える気持ち、インで踏み込む気持ち。
もう一度ルッツ、私がずっと言ってる事を考えてほしい。
ルッツがインで踏み切る人達の大半が思い切り思い違いをしている。
ルッツは、左足アウトで円を描いて跳ぶジャンプじゃないよ。それは、後付けの間違った定義。
まずはそう思ったほうが良い。
ルッツが何種類かあるとして、左足アウトで円を描いて飛ぶジャンプはウルマノフ型しかない。
それをやってる選手は殆どいない。
まず、大抵が左足に乗ってフラット。このフラットは、インと考えた方が良い。

インで跳ぼうとしても、どうしてもアウトになったジャンプ。
その瞬間をルッツと思わないと、ルッツが飛べない。
必死に「インで跳ぼう、インで飛ぼう」と思ったけど、インで
跳びたいのに、正面方向を間違えてしまって、それでどうしても
アウトになる。それがルッツの基本形。

大抵の選手がフリップの軌道を左足でインで描いてきた種類の
ルッツを跳んでいるから、それも詳しく説明してみる。

が、まず、ウルマノフ軌道を「A 」文字感覚として、中の横棒を
インで描くイメージが大切。
   /\
  /  \
 /\  /\
/  \/  \

図としてはオーバーだけど、こんな感じ。進行方向正面はこの時←こっち
のジャンプ正面を見ている。
この関係の足にしてしまえば、というか左足の足の支え方、置き場所に
なれば、大抵↓でも→こっちでもアウトにしかならないジャンプになる。

次へ続く。フリップ軌道をルッツで跳ぶ方法。
とにかく、アウトで踏み込もうとしてはならない。イン。アウトで
踏み込めるはずが無い。体から遠くなる。インなら体に近づいてくる
から、どうしても最後にアウトになる。
290超超超超重要2:2012/10/28(日) 17:51:37.42 ID:daioX/Qb0
上に描いたAの図は、もっともっと、横長に引き伸ばして考えて大丈夫。

フリップの軌道を体の回転が優先されないパターンでフリップを跳ぼうと
したらアウトになるので、これでフリップを跳んでもルッツになります。
介の字フリップでルッツを跳ぶ感覚。でも、足が右基準のはずが左基準で回る
ことをイメージするので、これはちゃんとフリップの軌道を飛ぶイメージがないと、
フリップとの跳びわけができなくなる。で、この場合も体はSを描くように飛びます。
一旦戻すので。視線はずっと↑こっち方向を見て、着氷、右に振ってフリップを跳ぶ。
この時ルッツ方向に飛ぼうとすると、これはフリップとルッツが融合して変な事になるので、
超注意ですが。大抵のインのルッツの選手は、これで修正できます。
みんなルッツを思い違いしている。
 
       /←右足
     //
    //
    │     S字で描く。体を捻る着氷姿勢を取り、そしてまた戻す
    │     左足のカーブはそのまま。その時にルッツの支えの感覚がわかるかも。
     \   インにしたまま踏み込もうとする。
      \
 
        ─ トゥ
 
 
           \
            \

左足アウトに乗ろうと思うのは止めたほうが良い。
かといって、インに乗ってフリップの人は、こんな感じでしっかりインに乗るけど
アウトになってしまうポジションを掴めばよいし足の位置を覚えればよい。
跳ぶ方向さえ間違えなければ、フリップ軌道を左足インで滑走するルッツをすれば良い。
最後だけウルマノフルッツの感覚と融合するようにする。
でないとピルエット跳びになっちゃうよ。フリップとルッツが融合してしまう。
小塚君の左足、小塚君がインで飛ぼうとしても、多分アウトにしかならない
体の支え方をしていると思う。
重心を変えないで普通の二歩斜めルッツで飛んだ場合。
291超超超超重要2:2012/10/28(日) 17:53:33.50 ID:daioX/Qb0
スケートの人達は、みんなよく足で平泳ぎするやつをやるじゃん。
そんな感じを応用するんです。体をそのまま左足に傾けて。
292氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 18:19:08.03 ID:daioX/Qb0
あと、かなちゃんの場合、回転不足判定をトゥウォレイ、サルコウで
受けやすい形になっているけど、今ジャンプが壊れるなら修正しないほうが良い。
ちゃんと回ってはいるけど、着氷姿勢を見る限り、去年の小塚君状態が続いて
いるわけで、修正はかなちゃんが縦に助走正面をとっており、ジャンプ正面も
縦になっているジャンプをトゥウォレイとサルコウで跳んでいる、という
事だけ注意気付いた上で修正しなければならない。
修正して壊れる場合も、みんなあるわけなので、今は我慢が大切だと思う。
修正は、今のモホークターンの正面を変えず、もう一つモホークを入れて
跳ぶ練習からだと思う。フェルナンデス方向に着氷姿勢をとってしまうから、
着氷基準で判断してるジャッジは、そっちの飛び方しか許さない状況。

私はこれだけがサルコウではないと思うし、間違ってる判断だと思うけどね。
でも、そういうジャッジがいる限り、そうしたほうが良い。
四方八方へ跳ぶサルコウだってあるわけで、それを基準にしたら、
物凄く良く跳んでいると思いますし、回転していると思う。
選手によって許される選手と許されない選手がいたのは確か。
けど、そういった選手も、どうやら飛び方を必死に変えてる
(サルコウやトゥウォレイ)ようなので、理屈さえわかった上で
やれば、そんなに大変な事じゃないと思う。跳びわけの理屈だけ、
着氷基準で助走もジャンプ正面も考え、あと、自分の巻き癖に
合った正面を見る事(かなちゃんの場合は有香さんサルコウ)です。
回転感覚自体は大丈夫。着氷姿勢だけ変えるために、
佐藤有香さんの感覚でサルコウを跳べば大丈夫。
カナちゃんの場合は出来るんです、佐藤有香さんの感覚のサルコウ
前のターンの完了と次の見るほうのリズム感が。
次の軌道を見る感覚はが無ければ、そこから一回転以上して跳ぶ事を
地上訓練すれば大丈夫なのです。腕をぶん回す方向を注意するだけ。
決まった方向に円盤を投げる、投げきるので。

しっかり理屈を覚えて跳べば。顔を固定して跳べば。
シーズンインした中でのこのタイプの修正はキツイから、我慢。
そして、サルコウの最後はエッジで跳ぶというより、つま先が多分
引っかかる感じになると思う。小塚君が四回転を修正したように
一度は挫折感を味わうけど、結局より氷に乗った状態でサルコウや
トゥループを跳ぶわけなので、必ず楽になる。というか、なれないと
違和感があるが。
ループやサルコウのカップは、他より90度多いところから始まってると思うと楽。
293図の訂正:2012/10/28(日) 18:31:54.77 ID:daioX/Qb0
 
       /←右足
 左足→ //
    //
    │     S字で描く。体を捻る着氷姿勢を取り、そしてまた戻す
    │     左足のカーブはそのまま。その時にルッツの支えの感覚がわかるかも。
     \   インにしたまま踏み込もうとする。
      \
 
        ─ トゥ
 
 
           \
            \
294図の訂正(ずれたので):2012/10/28(日) 18:32:53.83 ID:daioX/Qb0
 
       /←右足
 左足→//
    //
    │     S字で描く。体を捻る着氷姿勢を取り、そしてまた戻す
    │     左足のカーブはそのまま。その時にルッツの支えの感覚がわかるかも。
     \   インにしたまま踏み込もうとする。
      \
 
        ─ トゥ
 
 
           \
            \
295氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 19:07:47.61 ID:daioX/Qb0
自分を勇気付ける方法。理屈を知る事。カナちゃんタイプのサルコウについて。

結局ね、右足ジャンプと左足ジャンプの基準がジャッジがわかっていない。
でもルッツやフリップは許されてサルコウ他は許されないことで、ルッツや
フリップよりも辛いジャンプになっているのが、そういうジャッジの判断基準。
点数は低いのにね。だから相当な高さでサルコウを跳ばないと、かなちゃんの
感覚だと回転不足判定をするジャッジとしないジャッジにわかれてしまう。

流れの無いジャンプにしないといけない。ああいう流れ方をしないジャンプに
しないといけないわけです。
目くらまし法としては、こんな事出来るかわからないけど、サルコウで着氷
した直後に、左足アウトで前向きに回転の流れを利用して二歩着氷するとか・・・
振り付けしてまーす、みたいな感じで。
そんな事無理かもしれないけど、それくらいのトリックに彼らジャッジは
陥っているので。
本当はそういう訳じゃなく、そういう方向でちゃんと回りきって、助走も
含めた円の流れが続いているだけなんだけど、そういう判断をしないから。
流れないジャンプ。サルコウやトゥウォレイはエッジで流れることが出来ず、
単純に空間移動のみ残る、というジャンプにしないと厳しい常態。

流れ=回転だからね。空間移動を回転していれば、大きく流れたように見える。
そして、その軌道回転に対してジャンプの回転はちゃんと完了しているが、
軌道回転の完了の形とジャンプ回転の完了の形をごっちゃに判断する
ジャッジの場合はわからないわけよ、そこが。
だからボイタノ着氷はルッツは許されても、サルコウは許されない状態。
ならば大半のルッツが回転不足判定になってしまう。
ルッツなんて、ウルマノフがそうだけど、思い切り回転で流れる。
あれ、離氷基準なら回転不足じゃないけど、流れ基準なら270度回転不足の
ジャンプなのです。正しくルッツを判断するそうなる。
そしてそのジャンプをフリップと重ねた場合、フリップより半回転多い
場所からの基準にしないとだめで、それはルッツの場合は許されている。
サルコウは許されない。
ならば、前向きアクセルでサルコウを跳ぶしかないわけです。
軌道の回転の完了するポイントで、サルコウを跳ぶ。
それがU字ターンサルコウです。カナちゃんはジャンプ正面を
マジで客席方向にするようにして、前の軌道を描いてきた中で
今の形にすればよいけど、多分、振り返った時に正面感覚は
移動してしまうと思うので、将来的にはU字サルコウを求めていったほうが
良いわけです。男子の場合、そっちが主に4回転に繋げられる跳び方だし。
だから今は回転不足判定を受けていても我慢。
周囲とか、一般人、マスコミが、回転不足を指摘して駄目だしをして改善しろ
と感想をいっても我慢。
それで落ち込む必要はないよね?理屈がわかっていれば、そうじゃないんだ、
と自分に言い聞かせて自信を無くさずにすむ。わかるでしょうか?
それに回転不足判定しないジャッジもいると思うので。
アクセル良くなったし、ループはウルマノフループ、タクタミループしてるけど、
体が良く回転してる初めているから大丈夫そうだし。
296氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 19:16:30.39 ID:daioX/Qb0
ちなみに、このサルコウは去年真央さんがことごとくぶつかった壁。
ジャンプ正面と軌道正面が間違ってしまうと、本来フリップ方向に
跳ばないといけないジャンプ感覚なのに、違ったり。
そしてループ方向に飛ばないといけない感覚の助走をしているのに違ったり。
二〜三度どっち方向でも正しくサルコウを跳んでいたけど、それが
軌道正面と、ジャンプ正面(着氷正面)まで理屈がわからなかった状態で
必死になっていたから、偶然どっち方向でも正しくサルコウを跳んだり、
間違ってしまう助走感覚で跳んだり、色々あったんじゃないか?と結論
づけて想像できるわけです。
去年真央さんもどっち方向でも正しく綺麗なサルコウを跳んでいるんだよ。
ただ助走正面の感覚が体の中にしっかりわかっていなかった状態。
今のは感覚はあっているけど、ジャンプ正面が違うから、小塚君ウォレイを
練習する必要がある、という感じ。
そんな風に、スケートはややこしくて難しい世界なんだと思う。
297氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 19:33:21.74 ID:daioX/Qb0
つまりウルマノフルッツはオーバーに言うと、
 → Z →
ゼットのルッツなので(助走基準感覚なら。)助走基準の判断だと
270度足りないジャンプ。
でもそう判断しない。サルコウはそうやって判断されるので注意。
298氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 20:02:25.96 ID:daioX/Qb0
ちなみにこのゼットルッツが二歩ルッツでも残る選手は、
ゼットルッツに合った連続ジャンプの形を見つけると、
連続が付けやすくなり(多分)、もしくはフリップ方向
でのルッツにして、違う感覚の連続を選択すれば、ジャンプは付けやすい。
だからルッツを
     /
    /
   /
この基準で跳ぶ場合は、少し縦方向にして、
そこから、良くある横長方向のトゥウォレイを付ける、といった
選択もある。但し、ルッツを縦にした時に体の感覚を間違えると、
これはフリップ軌道をウルマノフルッツで跳んだ事になり、そうすると逆に
流れが強くなってしまうので、三連続が付けられない場合も出てくる。
そこは説明する方法が難しい。
結局織田君のルッツはフリップ感覚ルッツの、ルッツ方向跳びなので、
上に描いた図とは違うし、1歩間違えるとインになる。
フリップ方向跳びするとそれはルッツなので、ルッツにあった
トゥループを正面変えず飛ぶ、急激に連続で跳ぶとか、
更に縦方向にずらして飛ぶとかしないと、次の連続トゥループが
付けられず、グワーンと流れるルッツになってしまうので、
そこで正面感覚の固定が必要になってくるわけです。
そして、トゥループの正面を移動するかしないかの選択。
ちなみにプルはフリップルッツですが、足の置き方の違うタイプ。
助走基準にアウトを作ってしまったタイプ。
でも最終的にはウルマノフタイプのルッツです。
だからウルマノフは方向をまっすぐ見ないで、二歩のジャンプの
つもりになって、もっとプルシェンコ軌道に入ってきて
跳べば、Zルッツにはならない。
そのかわり、ウォレイの向きは横長ウォレイです。トゥも横長
ウォレイに対応するトゥ。そしたら連続が付け易くなります。
想像ですが、大抵みんなそんな感覚だから。
299氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 20:16:22.68 ID:daioX/Qb0
そして織田君の場合は無理にアウトにしようとしない事だと思います。
無理にアウトにしたり、方向や飛び方を変えようとすると、これは
ルッツとフリップの融合が置き、真後ろにピルエット跳びする
パターんになり、どっちつかずの変わったジャンプに全てがなってしまいます。
サルコウもループもトゥループもアクセルもちょっと変わってしまう感じになる。
人によってそのアクシデントの発生の仕方は違うが、横長方向と縦方向の
ウォレイの感じで、二つのタイプに別れる感じです。
だから無理にアウトに倒したりアウトで跳ぼうとしてはならないです。
限界でストップしてる場合は、まだ大丈夫だとは思うけど、そこだけが
スケーターの人達を考えると心配な部分です。そんな感じです。
300氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 21:01:02.20 ID:daioX/Qb0
フェルナンデス、アクセル、フリップ以外は一塁方向で固めてる。
アクセルとサルコウを同一にしなくなった事でストレスが減ったと思う。

同一方向で跳ぶ場合は、アクセルをUターン感覚で感じて、進行の正面と
ジャンプ正面を無くさない状態で行えば、崩れる事はないと思う。
あとはそれぞれのジャンプにふさわしい視線を直前に感じる事で、
一応楽にはなると思う。
301氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/28(日) 21:40:58.96 ID:daioX/Qb0
つまり、アクセルはどっちかというと背中、サルコウはどっちかって
いうと腹で絶対正面を感じておく。そしたら正面関係が崩れない。

(ちなみに
サルコウやループなんかはアクセル跳びだから着氷姿勢が後ろに前向きだから
2回転半のジャンプ感覚はちゃんと感じられる。
余計な事を言って頭が混乱するかもしれないので、気にしない事です、この部分)
302氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/29(月) 08:17:03.62 ID:gDU1VxP00
厳しいと感じたら無理しない。みんな才能ある。説明が下手だけ。

もし参考にして、やれたら、そんなの当然で本人の実力。
歯車が噛み合ったというだけの事。
説明が下手なだけ。説明不足ナ時もあれば、色々な
タイプの選手を考えて逆に情報が多すぎて逆に混乱することもあるはず。
例えばインにするという意味も、もう少し詳しく書かないといけない。
また帰宅して時間を作って書く。
壊れたら私のせい。責任はこの妄想の書き込みにある。
参考にして良い事もあるかもしれないし、悪い事もあるかもしれない。
老化とか、故障は本人のせい。参考にする、しないも本人のせい。
でも、参考にして間違って伝わった場合は、私の責任。そうおもうことで
強くいるべき。すぐに気落ちしない事。善後策を考える事。
優先順位を作る事。じっと耐える時は耐える事。
余計な事かもしれないけど、なんとなく。
303氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/29(月) 21:12:56.06 ID:gDU1VxP00


今後書くことのまとめ(忘れないように)


1)怪我に直結する無理矢理アウトが何故いけないか説明する。
2)何故インで踏み切るのか、詳しく一人一人が実験できるよう説明する。
3)ルッツ、フリップの円で止まる人。止まる人はいいないいいなでインで跳ぶ。
 そのいいないいながルッツなるいいないいなで跳ぶ。
 止まった後のいいないいなが間違ってると、インにしても飛べないパターンもある。

4)トゥウォレイとトゥループを意識的に感じる方法を伝える。

例えば織田君の怪我が、ルッツの足が原因ではなかったのかもしれない。
左トゥジャンプの負荷は凄いと思うから。
ただ、そんなルッツが原因で左膝を壊す人はバレエやダンスを習っている
人でも、サッカーや柔道やレスリングをしてる人でも起きる。

例えばサッカーのロナウド。二回目の怪我は無理矢理ルッツ。
そして自分もルッツ足で膝をやった。特に爪先立ちでジャンプの時。
304氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 07:06:36.52 ID:HEk1KCPh0
今起きて動画をネットで見たが、真央さん、よく回るようになっていると思う。
というか滅茶苦茶良くなっていて、一番大きな山は越えたと思うのです>スリートゥループのみ。
それは本当に喜ばしいこと。でもここでストップしていられない。
あのね、連続ジャンプの仕組みを知ろう!特に真央さんが飛んでるフリップループを使って
今のアクセルトゥウォレイがどれだけトゥループに影響を与えているか、組み立てる道筋が
違っているか、それを説明しておきたいと思う。フリップがなかなか思ったように
跳んでいないのは、ループの軌道でフリップを跳ぶからなんです。
でもそうすることで連続ループがフリップの後に入れられる。本来は、あの
軌道でのフリップにはトゥループです。

基本、アクセルにトゥループをつけることは出来ないからね。逆に変な癖を助長してしまうだけ。
アクセルは、右の軌道上を飛ばなければならない。
今はまだアクセルにつけるのは厳禁なのです。3段階どころか4段階入れないといけない。
トリプルアクセルを捨てるなら構いません。
その時は、円盤投げを着氷スリートゥループで練習し、
逆に円盤投げ軌道で、アクセルスリートゥループを入れ、そこにアクセルを最終的に持ってくる。
その方法しかないよ。何故か?今のアクセル軌道で飛ぶトゥウォレイはレピスト専用だからです。
レピスト以外あの重心感覚で回っている選手はいない。
それを知ればアクセルにも付けられる。自分は本来レピスト型でもフェルナンデス型でも
なんでも跳び分けられると思う。でも、飛べても、他のジャンプの「助走に気を配る」
事をしないと、他のジャンプが崩れるのです。
今の状態でアクセルからのトゥループは、恐らく回転不足判定を受けるだろうし、
まず、普通よりまわれないと思う。
他のジャンプの習得に必要な、他のジャンプの助走感覚を壊さない事、に対して、気を配っていない
ことになります。
フリップからの連続ループの説明をしますね。
何故真央さんがフリップから連続ループが飛べたかというと、正面を縦にし、モホークを入れ、
フリップの飛び方を本来とは違う形にしていた事。
そして、あれはモホークからのループの中にフリップを入れていたから飛べたわけです。
だから、フェルナンデスのトゥループの中にアクセルを入れる、またはプルシェンコ軌道の
トゥループの中に、アクセルを入れる、以外、方法がないわけです。
ちなみにアクセル後、スリーして、トゥウォレイ。かなりいいですが、そんな方向で
練習しているでしょうか?入り方が違うので、アクセルからスリーをするなら、
もっと右足でしっかり客席方向に回って、そこから着氷スリーを入れてぶん回す。
この時、多分ぶん回し度が低いと思う。
でも、結局横長円盤投げ軌道の方向では、なかなかうまく回っているから、
しっかり横長円盤投げ軌道で着氷スリーからトゥループを跳ぶ練習をしたほうがよいのです。
正しい助走をしないとつかめないよ。
で、その円盤投げ軌道上で、アクセルを入れる。
そして、最後にフェルナンデス方向に持って行く助走で「トゥループ、スリーを入れたらトゥウォレイ」
をやって、そんで最後にアクセルをそのフェルナンデストゥループの感覚を無くさないままに
入れるわけです。だから、着氷スリーでアクセルを跳ぶ人達が女子は非常に非常に非常に
多いけど、あれではトリプルアクセルは飛べないわけです。
着氷スリーとアクセルスリーを使い分ける事も必要になるわけです。同一方向で。
このぐらい難しいことですよ?
やりたいのなら、やればいいと思うけど、第一段階が、正しい羽生君の軌道で
一塁に飛ばす、円盤投げトリプルトゥループを習得することです。
305氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 07:28:13.64 ID:HEk1KCPh0

本当は東西南北全てのトゥループ、トゥウォレイを知って欲しいくらいです。
そうすれば無理ってわかる。Z型を跳ぶことになるから、無理なのです。
二塁方向に飛ぶ時にループ感覚やウォレイ正面感覚がないと、Zを跳んでしまうように。
またZはお得方向に意識的に跳んだ時です。無意識にお得方向に飛ばされた、というのは、
体がそれだけ氷上で回った、プレ回転?をした、という時。
正しい運動でお得方向へ跳んだら、着氷する時に前向き着氷する事になるから。
これがルッツと同じ現象。回転はしてても、実際の正面感覚と違う方向へ跳んでしまうから。
Uの字を↑U↓という具合に↑に跳んだ後、↓こっち方向着氷し、↑こっちにもどるからね。
オーバーな書き方だけどね。ルッツはそれでも許される。けどサルコウやトゥループは
許されないから。今のジャッジ基準だとね。おかしいけどね。でもそもそも真央さん
アクセルにつけた連続トゥループは回転してないよ。回転できるはずが無いのです。
締まるためには着氷後真後ろに飛ぶ意識。横は駄目なんです。ジュベを参考にね。

次に、その軌道でトゥループを連続で強引に入れた場合どうなるかを説明したい。
ループが壊れる可能性があります。でも、子供の頃連続ループは、連続トゥループに
使いたい回転感覚を持っていた。
だから、アクセル軌道でループループをする。
二回目のループの後、子供の頃は着氷した場所から270度回す勢いで無意識に跳んでいた。
つまりね、トゥループも着氷したら、真後ろに胸を向けないと駄目なんです。
その後ろに向いた後に、というくらいの意識で左トゥをつく。
その時初めてプルシェンコ状態になる。
左トゥが速すぎる。これは横向きに跳ぶから。横向きに跳ぶジャンプは右トゥのみ。
着氷から、横向きに真央さんは跳んでいるよ。これはトゥループを壊してしまう。
真央さんは真央さんの癖があるから、それにあった飛び方をしないと駄目。
アクセルから着氷正面を向く前に一瞬の間もなくすぐとぶか、着氷正面を
向くジュベのように、真後ろに飛ぼうとして斜め左後ろに飛ばされるか、
どちらかでないと駄目なんです。
306氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 07:37:54.07 ID:HEk1KCPh0
(と、この後も延々と書いてますが、もう一つ解決策があったのです、
今思い出しました。みどりさん跳び、エアサルコウ!
これを説明した時、通じなかったかもしれないが、いまなら通じるかもしれない!
X攻撃と呼ばせていただきます。伝われば出来るかもしれない。X攻撃は
先日のアモディオ跳び。アモディオは真央さんと共通する感覚を持っていた
から、連続では使えるかもしれない!)

去年の世界選手権のジュベールの4回転トゥループの映像を見てください。
彼はスリーの後正面を向くから良くわかるが、だいぶ縦に体を回している。
この感覚でトゥを突く場所はまおさんと全然違う事がわかると思う。
本当は斜めルッツ方向に着氷しせいがあるぞ、とおもって目で見て、
そこから真後ろでおっけーですが。フェルナンデスのように。

とにかく、じゅべ。あれをそのままやるんです。
ジュベールは着氷スリーをしてもその感覚がなく、真央さんと同じ。
正面は正面で向こうをみてしまう。
そこから、真後ろに飛んでいくんです。わかるかな?
着氷したら、本当に真後ろに飛ぶんです。
着氷姿勢と助走が融合する場合のみ、横に飛んでもよいのです。
つまりカナちゃんの感覚の選手のみ、着氷した時にボイタノルッツの
顔になる人のみ、横は可。
真央さんは真後ろに意識的に跳ばないと、アクセルトゥループにならない。
だから、真後ろといっても、ルッツ軌道上に着氷したわけだから、ルッツ軌道を
一瞬見てもいいので、そこから真後ろ。それでフェルナンデストゥループになる。
でも、着氷姿勢から真後ろでも良い。ジュベの四回転を三回転計算で跳べば、
32コマくらいで回りきれるよ。今の方向で連続を付けると38コマだったですよね?
ついでに助走と反動部分が重なったタイプの飛び方や回転の仕方をしないから、
第一回転は必ず遅くなり、トリプルアクセルくらい跳ばないと無理です。
そもそもアクセルにトゥループをつけるのが間違いなんです。
でないと、間違ったトゥループを飛ぶ事になる。
正しいルッツに正しいトゥウォレイを付けられる選手はレピストのみ。
但し、レピストはそのルッツが違うので(ゲデ、鈴木さんタイプ)、彼女は
トゥループをしないとルッツに付けられないのです。だからきつかった。
山口もキムも基本フリップ軌道のルッツを飛んでいるからね。
今は着氷スリーを入れてるけど、角度が小塚君の去年と同じ。
だから、今の所去年の小塚君が苦しんだところを頑張っていると思った方が良い。
でもそこまできている。もっと右足で流してから着氷スリーを入れる、
跳ぶ方向をもっともっと斜めにする。それで初めてトゥループになりそうです。
飛びにくくても、体のまわし具合を覚えるためにはやらなければならないところです。
斜めみたら、斜め後ろにぶん回す。胸がちゃんと反転するように。
胸でスリーをして、その時胸が前後関係を示す感じ。着氷スリーの人の
胸の向きを良くみると良い。
今は結果的にパトリックチャンより更に少しだけお得方向になっている。
ここを乗り切ったほうが良い。

正しいフリップ軌道上ではトゥループは付けられます。感覚さえ覚えれば。
だから正しいフリップ軌道のループ、アクセル、トゥループ、ルッツ全てに
付けられる。ボイタノが逆介を崩さずウルマノフしたら、トゥループが
付けられるのです。
全方向、全種類のトゥループ、トゥウォレイを知らなければ、アクセルに
付けるだけで、その分1歩進んで二歩下がる状態だからね。
せめて1歩進んで1歩下がる状態にしたほうが良い。
まずは羽生君方向のトゥループです。

昨日は寝すぎたので、昨日の怪我の続きを今夜は書きたい。
307氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 07:40:16.06 ID:HEk1KCPh0
ああああ。
エアサルコウがあった。どうにか伝わるといい。これなら飛べるんですよ!
アクセルの後に。ウルマノフルッツの後もボイタノルッツの後でも飛べる。
みどりさんありがとうという感じです。
感覚だけなんとか伝えたい。
308氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 07:51:30.79 ID:HEk1KCPh0
エアサルコウは、ループを体重移動はちゃんとするけど、
左足で飛ぶようなものだから。
真央さんはウォレイ回転ループが出来るじゃないか。
それを使う。本田君やみどりさんは本能でそれやってるから。
多少見る方向が?となるかもしれないけど、やれる。
わかればやれる。円盤投げと同じような感覚になる。
だから、なんとしてでも説明する。
アクセル方向は、エアサルコウ。エアサルコウと勝手に名前を
つけて申し訳ないと思うけど。
309氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 08:18:17.80 ID:HEk1KCPh0
そうか、
アクセル後の軌道をテニスネットでイメージしても、足の置き場や
回し方がわからなかったんじゃないかな?
横向きの跳ぶという事は、アモディオやみどりさんの感覚を、少しでも知れば、
左足がどう、回ってきて、どこを正面にして回転しながら飛んでいるかわかるから。
足の置き場が元軌道ループ基準だから、回れないんです。
ルッツ軌道は180度回転を使う場合。
元々真央さんはトゥループをみどりさん感覚の癖があるわけだから、
アクセル軌道では、テニス内、90度先読みラインXの左側を
右足のループの時のウォレイ可移転を同時に行うようにして、
左足をX左軸をそのまま引くようなつもりで、体を
回転させながら跳ぶ。
それで真横跳び。顔はX方向を見ても良い。エアサルコウを知れば楽。
前向きにトゥループを跳ぶ人も多いんだから、みどりさん跳び、誰にも
文句は言わせない。マリニナフリップ跳びです。あれを左足で引いて
トゥです。そこはレピストと一緒。視線はエアサルコウで着氷した
状態で、斜め左上。顔は↑こっちでいいけど。
ああ、なんとか伝えたい。円盤投げと同じになるんです。
フェルナンデスが飛ぶ瞬間にその方向を意識して、その後すぐ元に
戻すけど、最初からそっち見てれば良い。
止まった状態で、顔がおきた状態からトゥウォレイは、その感覚。
顔の向きを斜めにして左右を見ると90度なのに180度反対方向が
みえるようなもの。ちょっと違うけど、そんなようなもん。
その感覚の違いがあるから、それにあった足を引く感覚をすれば、
テニス打ちできる。感覚は、とにかくエアサルコウですよ!
トゥループともトゥウォレイとも思わなくて良いです。

また詳しく書く。
310氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 08:42:48.57 ID:HEk1KCPh0
あと一言だけ
そのアクセルトゥの回転感覚は、ルッツやフリップが
その方向で飛べたら、マジで使えるんです。
何回もくどく書いて申し訳ないけど、それは右足トゥにした時に
使う回転感覚で、左足だと進行方向後ろで完全にブレーキをする
事になるから、回転も遅くなるのです。

だからこそルッツをなんとかインとか、フリップをアクセル方向ででも
いいので・・・飛べるはずなのです。アクセル着氷姿勢が縦正面を向いてるし、
伝われば必ず飛べるんです。
その第一ジャンプがルッツだから、進行方向左側にある次の
滑走路の斜めラインの斜め方向を完全に向いてしまうのが
みどりさん跳び。そこから左足を引く。そして、右足は
ちゃんと回転させながら。くるっとトゥを突く。
だから、そっち方向基準で後ろ重心移動。前向き跳びに近い感覚も
勿論あり、フェルナンデスたちと同じ感覚も勿論有り、レピストと
同じ感覚も、勿論あります。
そんな感じです。
311氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 19:50:57.57 ID:HEk1KCPh0
とにかく今できる事を試合で頑張って、それでトゥループを
考えてみて欲しいと思う。

取り合えず、ミドリさん型のサルコウの感覚を、あのアクセル軌道で
跳ぶ場合のトゥウォレイの練習方法をまず書きたい。
ちなみに、小塚君は右利きだと思うのですが、左利きを無理してでも
意識したことはあるかどうか?がカギ。
それをやって壊れるならやらないほうがよいのですが、そこは四回転にチャレンジ
する小塚君の感覚でみどりさん型かジュベール型か、どっちかの
意識は一度は味わってみるのも良いかもしれないとは思う。
やれてもなれるのに時間がかかるし、他のジャンプをコントロールする為に
助走の時に基準にする場所は違ってくるので。
四回転だから、敏感にというか、神経質に小塚君のジャンプは考えなければ
ならないわけです。
真央さんの場合は、取り合えずアクセルにトゥウォレイを付ければ
いいので、やってみる価値はあり、それで同方向ループが壊れなければ
そんなに問題は無いと思っています。
壊れる場合は、大抵みどりさんや織田君といった感じにサルコウ色が
強く出るだけで、回りきる事は出来るが、少しトゥが引っかかる感じ
になると思われる。羽生君なんかもそう。
だからつまり、愛の夢の最後のループ、迫力はあるけどコントロールに
苦しんだ。それをそのままの形でコントロールは出来るけど、エッジ
ジャンプの流れというより、エッジトゥのひっかかりジャンプに
なる場合があります。
結局左腕を意識する感じになります。
人それぞれ滑走の違いもあるけど、その時に養われた感覚の違いもあるん
ですよね。
真央さんの感覚(小塚君もそう)の人が、そういった左足感覚を掴む
場合は、右足と同じでは難しい。
助走の感覚の中で偶然みんな見つける事は多いと思うけど。
で、先ほど書いたように、なるたけループも壊さず、同方向にトゥウォレイを
跳ぶ場合は、ループの滑走軌道、つまりルッツ軌道でないものを基準に
感覚を感じる事が良いと思われます。自分はそれが一番らくだから。
そのため、半回転ループを使って、まずはループの軌道からエアサルコウの
川を斜めに取る練習をします。川を意識する感覚。
その川とループの川は違います。でも同一方向でも意識すればなんとか
なると思われます。
こういった感覚練習は、全部地上で行います。
また、続きをあとで書きます。
312氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 20:09:47.41 ID:HEk1KCPh0
で、これは私がループを跳んで、同じ軌道でサルコウを跳んだ時に、
あ、ここまで回さなければならないのか、という事を感じた時の
感覚をまず味わってもらし、その感覚上を右利きで跳ぶのは非常に
困難で、そこでサルコウはループと同じ感覚から跳ぶ事でなんとか
なる事がわかったわけですが、それを応用するわけです。
ちなみに、自分はカップ中心主義で考えるので、
サルコウは普通の横長方向のほうが跳べるわけです。
カップを利用した飛び方をする。そうすると全部右利きで統一されて跳べる。
270度というのは、もし-90を正面と感じているなら、サルコウは
アクセル方向では独特なウォレイ跳びをしている、と思うと良いわけです。
右〜左に飛んでいる感覚。でもそのためにはルッツ軌道を感じなければ
ならない。
で、ここで問題になってくるのが、カップの使い方が違うトゥウォレイを
入れなければならない事。かならず色々狂うのです。
狂わないようにしてトゥウォレイを跳ぶなら、これはもう左利きにすれば
よいだけの事。逆に言えば、サルコウやループを一緒にするなら、
左利きにしたほうがトゥウォレイは飛びやすいのです。

一応万歳して練習します。できればみんな真央さんのシエラザードの
中にあったスリーの振り付けの時の手の上げ方で確かめるほうが良い。
ただ、あれは180度開いていたような気がするので、どんなポーズが
似ているか?似てるものを見た気が?と思っていたら今とっさに思い出したのが、
河合奈保子です。シエラザードではなく河合奈保子の手の上げ方をします。
一応シエラサードの手にして、ひじとかちゃんと曲げて、角度は河合奈保子です。
また書きますが両腕を挙げて他人の感覚をまねして掴んでみます。
難しくはないと思うので。
313氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 20:14:24.41 ID:HEk1KCPh0
今ちょっと言葉を研究中ですが、小塚君は斜めルッツからなら
説明がわかりやすいかもしれない。
フェルナンデストゥウォレイだけど、彼がどんな感覚なのかは、
なんとなくわかるかもしれない。
小塚君はルッツカップで説明します。今やってみたが、わかりやすい。
314氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/10/30(火) 20:25:52.22 ID:HEk1KCPh0
明朝までには色々書き込めていると思う。
もし仮にトゥループを必死にって思ってるノービスとか初心者の子達
が見てたとしたら、明朝までには言葉を整理して書き込んでいると思うので、
ゆっくり学校の勉強をしたり、自由時間を目一杯楽しんだりして欲しいなと
変な心配をしてしまいます。仕事の残業がある人は残業をしたり、みたいな
感じです。
もし誰かが妄想や想像を含めた私の持論を読んでれば、の話です。
315超重要シリーズ:2012/10/31(水) 03:59:16.59 ID:89OxsM4N0
今日もここから超重要な事柄が続きます。
連続ジャンプの飛び方や考え方などです。

1)エアサルコウとは・・・・そして、トゥループとはターン付連続サルコウ、
つまり、サルコウサルコウの二つ目を右足を借りて跳ぶ事。から説明をして行きます。

回転の考え方はサルコウサルコウの現象=ループループの現象。
90度お得方向へ飛ばされる連続ループの二つ目と全く同じ。
ですから、ループでも二つ目のループを跳ぶ事。
でも、その運動をして、初めてループやサルコウと同じようなジャンプになります。
トゥループやトゥウォレイ<何人かの横向きザンレール<高橋君や去年の小塚君<真央さんの
五輪頃のや去年の連続トゥループという難易度です。
解決法は、正面見て270度回転をするか、次の滑走路を正面と思って右左をするか。
どちらか一つ。前者が小塚君にはあうかもしれない、後者は真央さんに合うかもしれない。
理由はあります。で前者はジュベ、後者はフェルナンデスというよりみどりさん。本田君。
フェルナンデスは一旦みどりさんになり、右から左方向に顔を向けるから。
右というのは着氷後の正面でよいんだけど。
ジュベは小塚君がフェルナンデス方向でトゥループした時と同じ感覚の軌道を跳んでいます。
ジュベと小塚君は90度ちがうから。だから、アクセル軌道でジュベはトゥループを跳んでいる、
と思ったほうがよいです。そして、アクセルは、トゥループの正面感覚を使うので、
ずれずれになってしまう。去年のフェルナンデスと同じ。


とにかく右基準右利きの人は左足トゥループとサルコウがガチガチに苦手なので、
一度理解してみるとよいと思う。私がそうだったから大丈夫。
316超重要シリーズ:2012/10/31(水) 04:01:20.24 ID:89OxsM4N0

まずは答えから。カップを中心に考えた答え。 
これは連続ループループで考えると、トゥループはサルコウサルコウの二発目を跳ぶという事。
だから、サルコウのかわりになる「ジャンプ」を一つ入れるか、ターンを一つ入れる事で
(これはアクセルスリーターンでもよいし、右足ターン着氷スリーでも良い)
実はサルコウサルコウを跳ぶわけです。あとでループループの現象を説明するので、
それとサルコウサルコウは全く同じ意味だと思えば、カップを中心に考えた飛び方と
一緒だという事がわかるはずです。ターンをしなければならない。
トゥループは、常にターン付(ジャンプ一つ付き)連続サルコウを跳んでいるわけです。
では、まずはカップの説明から。


                    /     ←これをルッツ軌道とします。一応。ルッツは逆走
        着氷正面      /       かもしれないが、感覚があれば反対方向オッケーなので。
                  /
                 /
                /\        ループ正面、アクセル正面とする。
               /  \       このときアクセルの胸は→
              /    \      ループの胸は↓。ループはカップを
             /      \     作っている感じですよね。同一方向、サルコウも同じ。
            /        \ 
           /←これがループやアクセル、ルッツを着氷したものとします。その時、       
             正面は↑になります。ここで連続サルコウを跳ぶと・・・・
 

             -90   着氷後の正面を-90としたサルコウは・・・・
           ↑ 正面/
               /    ここに、ループの軌道をサルコウで飛ぶので、
              / 正面(-90)から図をそのまま当てはめます。、
             /     →カップがこっちだから
             \      下の図の方向に飛びます。
              \     が、着氷時点でカップは通り過ぎています。
               \    でも、この方向に飛ぶ意識があります。
                \   
                 \

つまり左足でこの方向へ引っ張りますよね。
その運動をエアで行うわけです。
317超重要シリーズ:2012/10/31(水) 04:02:31.65 ID:89OxsM4N0
そうするとジャンプの滑走方向はルッツ方向。

              /
             /        アクセルやループやサルコウの
            /       → 正面
           /

ここにエアサルコウの運動を入れると、
第二ジャンプで跳ぶべき方向のラインが見えてきます。
でも第二ジャンプへ跳べば、それは普通のジャンプ。第二ジャンプの運動で
第一ジャンプ方向へ飛ばされるから、ループループは跳べるわけで、
サルコウサルコウがあったら、同じ感覚になるのです。

           \  /
            \/
            /\トゥはこのエアサルコウを前から後ろに引っ張ったもの。
           /  \
両方のエッジで回転するとわかる。体の中心に軸があって、平行気味に回ります。

でも単発トゥウォレイはルッツの軌道上をそのまま飛ばされると感じればよい。
右半身は右〜左へという右足や右腕の意識と共に、左半身は左から右へと、
まるで体の中心に棒があるように、「反転」させるわけです。
そうすることで180度回せます。右〜左という感覚や、右から一回転、という感覚の
選手は、そのまま二つ目はどえらいお得方向に感じるわけです。
でも、実はお得方向でもなんでもなく、サルコウとほぼ同じ状態で跳ぶ事に
なるのです。ちなみに、スリーからのトゥウォレイが得意な選手は、みんなこの運動。
そして、小塚君は、ジュベール型が丁度良いかもしれないし、真央さんはみどりさん型が
この方向だと丁度良いかもしれない。また書きます。
318超重要シリーズ:2012/10/31(水) 04:05:03.60 ID:89OxsM4N0
ループとサルコウが合体したものだから。
つまり、サルコウやループの離氷基準で考えると、カップは着氷後
カップはしっかりループとサルコウのカップと合体しているわけです。

        \ B/
         \/

         /\
        / A\ 


     / 着氷
 ループやサルコウはAカップからAカップに
トゥループはBからAにぶん回せる。なので、これより前にAポジションを
感じた滑走で走ってくると、方向転換のターンが一つある、連続サルコウを
跳べる、という事になります。つまり、円盤投げの最初の
姿勢のカップを感じて滑走し始める、という感覚が一番良いわけです。
前向きもいいんですが、これをやって反対側にあるフリップと正面が一緒になって
しまい、左から右の流れが感じられなくなったりするので要注意。
左から右の流れ、というのは、円盤投げのカップ、つまり回転する為に
必要な、ポイントみたいなやつ、を基準に考えると、この流れで
行わないと、飛べなくなるわけです。

だから、左足がサルコウを跳ぶべき次の軌道を意識し、足を引きながら
体を回転させながら、そのまま右足の感覚は右左をすれば良い。

次は、卍感覚の説明をします。これも超重要。何故左足をエアサルコウして
引くのか、です。
右トゥ右利き一回転型ジャンパーは、本当にトゥループが苦手なのです。
でも卍がわかれば次のステップに進め、自分にあう感覚を探せる。
319超重要シリーズ:2012/10/31(水) 04:14:50.68 ID:89OxsM4N0
超重要  {卍感覚の説明}

左足を軸にしていたら、右左をしても、体は90度しか回さないことになります。
正面から左分しか回らないから。
でも右足を一応軸にし、右足はそのまま流れるので良いとし、
左足をエアサルコウで後ろに流すと卍のように体の中心で体が反転します。

卍のように、左半身も右半身も一緒に動けば、90度回すだけで
体は180度半回転します。この現象を起こすために、足を引く。
もしこれがルッツの方向で足を回す第一サルコウの足感覚で飛んだとしたら、運動と
足が合体し、90度しか回せない事になるわけです。

前向きルッツを跳んでいる人達は、無意識にこれが起きるんです。
全部左足基準で考えてるから。
だから、フェルナンデスのイン気味ルッツもプルのイン気味ルッツも
全く同じもの。助走で置く場所が違うだけ。
そして、大抵ループがループじゃないし、アクセルが違ったりしてます。
でも、それでも前向きならなんとかなる。
例えばリプのアクセルもスリージャンプですよね。
でも下半分のスリージャンプなんです。真央さんは去年上半分の
スリージャンプになっていた、という感じで、これは回らないよ。
円の外周を回ることになる。円の内周だから、アクセルよりも超低空で、
しかもトゥループ軌道だから、トゥループ軌道内で飛べてしまうのです。

フェルナンデスは、このラインを感じて、トゥウォレイを作っているわけです。
だから、小塚君の場合はエアサルコウの左足を感じるか、
もしくは270度回してサルコウともループとも全く90違う方向へ跳べば、
第一ジャンプの四回転がフェルナンデス、プルシェンコか、ジュベールになります。
この時、地上での感覚練習は、右腕で行います。
そして、カップを作って、Xのラインを意識して、言葉にしながら動いてみると、
大体の感覚はわかると思う。

連続では体が更に回転した状態からこの視線固定で周ってあげる、
もしくは回してあげれば、体が異常に反転した場所から270度、とか右から
左、で飛べるので、それこそプルシェンコのいつかのトゥループのような、
背中に顔があるような形になります。
320超重要シリーズ:2012/10/31(水) 05:44:38.80 ID:89OxsM4N0
「巻いても駄目なら引いてみる」
小塚君はもしかすると連続ループお得方向感覚を使ってみるとよいと思ったのは、
右〜一回転の人だから、また、去年のサルコウがなかなかレピストしていたから。
これと正反対の向きで行うのが、フェルナンデスとかプル。
で、レピストしていた軌道を飛べたという事は、270度回して90度違う方向へ
跳んでいけるという事。つまり、真央さんの子供の頃の連続ループの感覚、
その場から一回転と同じよう跳べるかもしれないという事、小塚君のループは
そういうループで跳んでいるという事、ジュベとルッツのトゥが同じという事、
サルコウで重心がフェルナンデスする、という事などを判断すると、
横長方向でジュベ同様の現象が起きている可能性があるから、
ジュベのように真後ろに流す中で270度回転してしまう、というのもありかも
しれないと思ったわけです。
で、一応左足を引いているけど、そのエアサルコウの意識を意識的に持ったことは
なかったと思うので、それもヒントとして。

真央さんの場合は、連続トゥループの二つ目が45度正面がずれているんです。
それを発見したわけです。だからまず斜めを正面にする。
それでもう少し斜めに飛べる。
真央さんの二つ目のトゥウォレイは、この運動を元に、見る場所を斜めにして
右から左に飛べばよいのです。なぜなら、ルッツやループ、サルコウといった
ジャンプの視線はルッツ視線。つまり、次のラインを正面にして、右〜左と
全く同じ現象で、ルッツ方向へ跳べる。フェルナンデスもそのやり方で、
ターンした直後にそっちをちら見して、正面を作り、そこから左足をエアサルコウで引くわけですが、
このライン上をルッツの斜めラインを右から左、という感覚で回しているんです。
これをサルコウでやっているのが、アモディオ。角度は違うけど。
フェルナンデスのサルコウもアモディオと一緒だと思うが、アモディオのサルコウの
ほうが、真央さんの昔のサルコウの左足の軌道に良く似ていると思う。
真央さんは左足を引くラインがルッツラインになっているから、違う方向へ飛ばされる。
それに、左足軸が思いっきりルッツ軌道をブロックしてしまい、体が回らない。
だから卍感覚でトゥウォレイを付けると、あのウォレイ方向でトゥループが付けられます。
こんな現象が起きるので、次の滑走路にある左足をしっかり後ろに引く、
そして右から左にルッツラインを回し跳びする。こんな感じ。
ちなみにフェルナンデスは一旦顔を戻し、羽生君の感覚にします。
下向きから上へ。ここがレピストと違う点です。
レピストはルッツ重心で跳ぶわけです。正面固定だから、本来そうなる。
でも、左足に重心が傾き、トゥループをレピスト感覚で跳ぶには、
みどりさん方向を見て、普通の方向へ飛ばされるジャンプにすれば巻けます。

巻こうとしても負けなかったら、正面を次の斜めラインにして、左足を引く。
巻いても駄目なら引いてみるわけです。
321超重要シリーズ:2012/10/31(水) 06:19:44.34 ID:89OxsM4N0
やっと書き込めました。連続投稿にひっかかるので、また夜にでも続きを。

取り合えず、小塚君タイプはフェルナンデスやプルシェンコのルッツを知るのも、
良いと思うので、カップを探す方法の説明を兼ねて、また時間をおいて。
彼らのタイプのルッツを跳ぶ選手が、何故トゥループが得意なのか説明
できます。

真央さんタイプに陥っている人は、特に真央さんは斜め線跳びなので、
あそこではエアサルコウを。また、恐らく正面がずれているので、
正面を次の斜め線に感じて、今見ているところ暗いから右左でよいと
思う。エアサルコウを斜めに感じて左足を必ずまっすぐ斜め線方向の後ろに、
引っ張って置く。正面を斜めにして、右左でも良い。
正面がフリップ正面などと90度違う方向にそもそもあるので。
で、顔は後で戻して羽生君達のように右左すれば良い。
カナちゃんはジャンプが壊れるといけないので、徐々に、というのが
良いかもしれません。
多分参考になるのはフェルナンデスだと思う。かなちゃんの場合。


で、例えばリプ二なんとかも含めて、アクセルトゥループを跳んでいる
人はほぼいない。彼女も着氷スリージャンプ+トゥウォレイ。エアサルコウ
の感覚がないと、アクセルには付けられないのです。
プルはトゥウォレイでエアサルコウしているので。
トゥウォレイそのものが助走も含めエアサルコウになっているので。
円盤投げなんです。だから、アクセルインしても、彼の場合は
左足でブわーンと真央さんの五輪の時の軌道を描いて、着氷、
トゥウォレイ。そのかわり着氷スリーよりも着氷方向に
足が向くので、エッジと着氷地点を結ぶと、エッジがまっすぐではありません。
けど、それが正しいジャンプ。最も正しいジャンプといってもいいぐらい。
というか自然というか。
ルールはわからないけど、プルがエッジで判断されていないのを見ると、
どうも着氷姿勢で見られているのでは?と思うわけです。
エッジだったら、かなり回転不足に見えるけど、あれで正しいんです。
で、それに合うようにするには、ジュベか、エアサルコウ、という訳です。
ジュベは左足基準でサルコウ足からあわせる飛び方。つまり、
正面から一回転。そうすると、反転と同じ事になる。
横に飛ぶのではなく、後ろに跳ぶ事で、お得方向に流される。
これは小塚君のトゥウォレイで後ろと斜め、トゥのつき方同じ、というのと
ほぼ同じ理屈。トゥループは後ろほど高さは出ると思う。
ルッツは逆かもしれない、と思う。

また書きます。一応、両手を挙げて軌道を知る、というのは物凄く
後々役に立つし、自分で研究も出来ると思う。
これは色んな人達も含めて、ただこうしてみよう、じゃなくて、
自分で体感できるわけなので、私がサルコウを探した方法に近い感じが
体感できるように、説明したいと思っています。
みんな一人一人、研究できるような書き方をしたいと思っています。
322超重要シリーズ:2012/10/31(水) 18:43:46.50 ID:89OxsM4N0
今日はルッツのカップでトゥウォレイを時間を見て説明するつもりです。

その前にFinlandia Trophyのフェルナンデスのトゥループを見てください。
地上での円盤投げは、そのまま横長方向に行うけど、
あの円盤投げ2回転で跳んだトゥループの運動に着氷スリーを
つけると、このフェルナンデスの軌道になります。
こんな錯覚があるわけです。だから地上での円盤投げよそのまま
やったら駄目、と言っているのはそういう事。
着氷スリーなど、円盤投げの投げ飛ばす方向から入ってくるようなものなので。
説明も軽くしておきます。ここが勘違いしてしまうところなのです。
小塚君はもう自分の飛び方を研究する段階にあり、真央さんはあとほんの少しで
フェルナンデスやプルシェンコ感覚のトゥウォレイのところまで
きている、といえます。真央さんの動画のスリーからのトゥループを
使って説明できるので。

取り敢えず・・・
カップの感じ方は人それぞれで、
跳んだ後に目標とするカップと、トゥを付くために目標とする
カップがあり、ルッツからのトゥウォレイだと、カップは
トゥを付く目標、胸の反転を意識するカップで、回しきる
カップはループやサルコウ、トゥループと同じ関係です。

また、6畳間横長で行う2回転トゥループは、氷上では小塚君
ならアクセル軌道というかルッツ軌道のトゥウォレイになります。

円盤投げの横移動2メーターほどの間に、縦も横も移動はありますが、
ほぼ縦に移動してきます。
もっというと、地上では着氷スリーを行って、単独トゥウォレイを
2回転跳ぶとすると、円盤投げ2回転の運動や方向そのままで
回転するとして、円盤投げの「円盤を投げる方向」から入ってきますので、
錯覚しないでほしいです。
アクセルもそうではあるんです。
だから円盤投げアクセルスリー着氷を行うと、最初のカップを胸で
感じた場合、これはアクセルの跳ぶ方向と全く違う方向へ
アクセルインで始める左足でぐわーーーんと円を描く軌道になって
しまうんです。アクセルとトゥウォレイは、感じるカップが違うんです。

円の外周を270度グルーーーーーと周って、やっと円盤投げのポジションに
着く、それは、円盤投げを利用した2回転トゥの着氷方向から入ってくる、
という事なんですね。
ここがややこしくなるところなんです。
レピストのモホークステップを同じ場所で踏めばわかるんです。
着氷の方から入ってきてるターンが地上では何度でもあるんです。
だから、トゥループトゥループで飛んだわけです。
助走が難しいのは、そういった錯覚が置きやすいからです。
だからみんないろんな事が起こる。
323超重要シリーズ:2012/10/31(水) 18:51:23.06 ID:89OxsM4N0
変換ミス、誤字脱字、乱文多くて申し訳ありません。
その辺は気にしないという事で宜しくお願いします。

で、小塚君のルッツの軌道というかAをつかったジャクソンの軌道を
使って説明できるし、フェルナンデスもプルも、それでトゥウォレイを
跳んでいるので、説明しやすいので。
プルは、ほら、ウォレイでループを跳ぶ。足がループしててもウォレイ。
ここを忘れない。それと、彼らは空間のループ〜着氷ウォレイで
跳んでいるんです。ウォレイ〜ループではなくて。だから小塚君の
アクセル軌道サルコウの感覚は、完全にフェルナンデスのトゥウォレイ
の感覚であるといえるんです。ややこしいですが。
なので、色々試す必要はあるとは思いますが、今の軌道で一回転跳びが飛び
やすいならジュベを参考に、右〜左なら、どちらの滑走でも、エアサルコウの
意識を、つまり左利きの意識をしてみて、回すポイント(クイ)の正面を
感じてみる、フェルナンデスを体感なら、サルコウ軌道での入りの仕組みや、
右足が空間ループ、ウォレイ着氷となるイメージを持つ、といった感じの
いずれかの飛び方の中で、一番小塚君が飛びやすいものを選ぶ、というのが
ベストだと、自分は思います。
勿論時間がある時に試すという感じ?着氷スリーになったらまた感じ方も
変わるかもしれないし、色々だと思います。
だから、6畳間で客席側に正面を取ったトゥウォレイは、
必ずフェルナンデス方向へ飛ばされ、ちょこっとだけ6畳間での
横方向空間移動が加わる、と思えばよいと思います。

あと、真央さんのアクセルからのスリートゥループ動画を使って、
フェルナンデスとどう違うかがわかれば、もうトゥループはすぐそこに
待っている、という感じですので、そっちも説明してみます。
これも物凄くわかりやすいと思いますので。
お得方向に飛んでいるのか、お得方向分からだが回って回転しているのか、
また、着氷基準にした時に、正しい円の場所で跳んでいるのか、その時の
正面を普通のトゥループと同じにしてないか、など、比較するとわかりやすい
と思うので。
あともう一つスリーをつけて、更に左の角を意識して「クイ回転正面」
にすれば、着氷スリーからのトゥウォレイなんです。
クイッの時に多分みんな右左だろうけど、その基準の棒が、次の角に
あるんですね。

また空いた時間に整理して、図を作って書き込んでみます。
助走の見つけ方やカップの感覚の掴み方や、そういう研究のも書くし、
あとルッツをイン気味で踏み込む時に、アウトにならない運動の
説明も書くつもりです。忘れていましたが。
324超重要シリーズ:2012/10/31(水) 19:11:40.20 ID:89OxsM4N0
あ、急ぐことは無いと思います。

取り敢えず今のアクセルからのトゥウォレイで言えば、
アクセルを跳んだ後、ほぼ客席方向にコーナーがあるので(つまり
45度ずれている)客席方向から足を引き、そのまま客席方向を
右左すれば、良い。
もっともっとずれるんです。
ただ、本当はトゥウォレイの正しいスリーからの斜めとびを
やっていると、結構自然に感じられるようになっていくのです。
かなり斜め気味に着氷したら、今度はリンク横長に対してまっすぐ。
その時が一番わかりやすいわけで、真正面が正面クイの場所で
単純に右左の場所なのです。逆に言えば、プルシェンコなんて
その方向で、次のコーナを使ってクイっとやってるようなもの
顔が真央さんのコーナーを見ているのに、体は違うほうのコーナーで
クイっとやってる連続で、お得方向、見たいなかんじなんです。
だからもうあの方向だと、まっすぐ飛ばされるかお得方向に
飛ばされるかどちらかなので、コーナーは客席の場所で、
そっちの角っこではありません。
そんな感じです。
325超重要シリーズの超超重要:2012/10/31(水) 19:27:24.64 ID:89OxsM4N0
また説明するが、フェルナンデスはBの場所がクイの場所。
プルも同じ。回転を戻してないしね。
正面★を回して、左足の方向でクイっとしているんです。左足に
まかなきゃいけない。B地点でまくようなもの。
あの軌道で入ってくれば、まっすぐ飛ばされないとおかしいじゃないですか?
フリップを考えましょう。フリップは斜めに入ってきてまっすぐ。
ルッツもそう。斜めでまっすぐ。
本当は、右足のみでループしてトゥを付くところに、それだと厳しいから
ターンを付けるわけです。フリップになってしまうし。
でも基本、フリップ軌道をターンして、尚且つフリップAとは
反対のBでクイをする運動がトゥループです。
徹底的に逆走三塁ホームベース、一塁の軌道感覚になるところで
練習すれば、すぐにつかめるよ。
連続ジャンプでは特におかしくなっている。昔の基準。ルッツを跳ぶ感覚。
Bだから。体の回転を止めたり戻したりしないで、Bで巻く。
で、その為に、ルッツ軌道からの説明をするので、ルッツ軌道、足替え
トゥウォレイでも多分トゥループの感覚がつかめると思います。
だからあわてないで下さい。回転不足判定を受けたとしても、まだまだいける。
助走の正面とジャンプ正面と、色々ややこしいのです。

    ●A
         /
        /
    ★   ● スリーしてジャンプ

    ●B    ─




        │ 着氷
326超重要シリーズの超超重要:2012/10/31(水) 19:35:59.34 ID:89OxsM4N0
だからね、戻している人達は基本的に間違った運動をしているか
方向が違うか、巻きすぎたかしていると思えばよい。
真央さんは違うから。
だから、静止状態で、そのままB,斜め左後ろに巻きポイントがあるから、
A地点から足をひっぱりつつ、右足に体重をかけて、Bで巻く。

上の図を見るとわかるけど、フリップやルッツの巻きポイントだよね?
それだと難しくなるわけです。で、それでおもいっきり跳んでしまって
回転不足なく連続で降りてしまった過去があるから、運動を知ってたら
もしかすると4回転とか挑戦するような方向に既になっていたかもしれない、
という訳です。
ループの巻きポイントだってBじゃん。「ふっ」と締めたところはBじゃん。
右腕だってBで締めてるじゃん。トゥウォレイも同じ。
327超重要シリーズの超超重要:2012/10/31(水) 19:59:43.05 ID:89OxsM4N0
で、この着氷方向は普通のトゥループ方向、真横跳び。
これをB地点にしたまま、右足は痛いぐらいに開いてしまう
ような感じになり、そして、飛ばされる方向が
連続のトゥループの方向になった時に、初めてお得方向になるわけです。

ポーンポンポンの真ん中のポンの時の顔がA、三つ目のポンで巻く時は
B方向にすでに顔は向いている。
Bの大きな柱に抱きつく、巻きつく、みたいな感じです。
Bの石にぶつかって、海を飛ばされる感じです。
エアサルコウしていくと、自然にBになります。
足はそのままでいいので、体ごと回す。
足だけ回したら180度反転できない。
連続ジャンプだから、フェルナンデスの四回転-三回転の動画を
ゆっくりスローモーションで見てみるとよい。
それで、ゆっくりスローモーションで真似するんです。
私はそればっか。トゥループがまるきり真央さんだったから。
必ずつかめる。
そうするとまるで真央さんのループに似てる運動。だからトゥループと
いう名前が付いた。でも、そんな人がループをやると、大抵アウトサイド
ウォレイ。違うんですよね、ループを掴むカップとは別。
結局サルコウが近いのです。
328氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/01(木) 02:25:43.29 ID:EB6QjZJ50
わかりやすい説明の仕方がひらめいた時に、物凄く嬉しくて子供の頃のような感覚で
書いてしまったが、河合奈保子など今の子が知るわけがないと思い、AKBなどを見て
振りを探し始めた。
が、マジすか学園を見たらつい最後まで見てしまい非常に時間をロスしてしまった。
しかし、こういうのを見ても、やっぱり感動はする。年取ったけど。
やっぱり喧嘩したり、競いあったり、色々人生はつき物だけど、友情とか、興味とか
趣味とか、色々、生きていく支えを失っちゃいけないと思う。
でないと生きてる気がしない。
自分の好きだった歌の歌詞にもそういう歌があるから、いいドラマだったと思って
感動した。頑張ろうと思えるし。
支えるのがまっち棒のような細さでも、鋼鉄のように支えればいいし。
支えられる側だって、知らない間に何本も何十本ものマッチ棒の上だったりするし。
ちっぽけな支えでもなんでも構わない。支えたり支えられたり。
本人の気の持ちよう。

AKBではまだ探せなかったので、取り敢えずですが、小中学生の子達は
父兄に聞くとわかると思うが、河合奈保子のスマイルフォーミーの
腕の状態で、カップを作って、以下のように考えてやってみるわけです。
そして、言い訳ではないのですが、年をとって、一体何をあの時あんなに
喜んで書いたのか忘れてしまった。
他の事に興味が行ってしまった、もしくは、老化。
その時は何か適切なカップの説明を思いついたはずだったが、何だったのか
今は忘れてしまっている状態なので、他の事から書くつもりでおります。

ルッツのむしろインに乗るという意味と、その時の運動。
また明日にでも書きます。必ずアウトになる状態を探すことだと思われます。
329氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/01(木) 21:30:31.96 ID:EB6QjZJ50
やっと思い出しました。
ジュベのカップを使ったジュベのトゥウォレイとアクセルの説明。

これはカップ基準で物事を捉えてみる第1歩だと思います。
で、アクセルの感覚も二つあって、フルッツ型のアクセルと、
一回転型のアクセル。また、本人の違いもいろいろあるので、
取り敢えずカップが正しいと、ジュベもアクセルが安定する。

また、これは右トゥ型の選手の一つの跳び方であり、
プル達とどうカップの使い方が違うかもわかるので、説明を図で書きたいと
思います。なので、小塚君や高橋君タイプの選手は、ジュベのカップを
感じたほうが楽かもしれない。この辺はわからないが、楽なほうで。
その為に、河合奈保子の腕でカップを作ります。

図を作って説明していくが、結構図がずれるかもしれないので、
その時はすみません。でも、わかりやすいと思うので。
空いた時間にこつこつ図を作っていきます。
330氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/01(木) 22:05:28.13 ID:EB6QjZJ50

わかりにくいと思うが、私には線路が見えるから説明すると。

ロシアナショナルのリプニツカヤ。2A-3T。二つ目を見ると特にわかる。
リプニツカヤが思い切り右インで着氷している事。
おもいきりというのは言いすぎだけど、あれはインで着氷
する足関係。逆ズレアクセル。
ウォレイに入ってきたわけです。ウォレイで着氷している。
これはアクセルではなく、着氷型スリージャンプ。
その次につけているのはトゥウォレイ。

右足アウトで着氷する場合、こういう運動は見られない。大抵女子はこれ。
でもこれは許されているのが今のルール。

着氷後三回転を付ける場合は、トゥループ。でもトゥウォレイ方向で
トゥループを付けるためには、スリーを入れたらトゥループの、
最後の瞬間から感じる。何にもしなくても、止まっても付けられる
人は、その感覚を覚えているから。そこまでいくと、付けられる。
そして、この時、ジュベの感覚を用いてトゥループを跳ぶ事で、
トゥウォレイの軌道でも飛べます。
一番いいのは、感覚を覚えてしまうことですが。
急激に跳ぶなら、ジュベの感覚やストイコの感覚さえ感じたらアクセル
方向でのトゥウォレイでトゥループが跳べる。
だから、小塚君も真央さんも高橋君も共通してジュベのカップ
感覚を知ると良いと思うわけです。

ただ、アクセルが変更されると、それにあったトゥループにしなければ
ならないが。
331氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/02(金) 02:59:03.44 ID:2NPG56Wt0
 ちょっとだけ書いておく。

   \/     \/

  │左脚│右足


    \      
     \    
      \ ─ 左トゥ 

  │  │  │    三本レール、
  左  右  左
 カップの位置に注目 このカップまでぶん回すまでに飛び上がっている。
 
 カップの位置関係。
 270度回したときに締まる。
 この状態でこのカップでアクセルすると、ジュベやパト。
飛び上がっていない。
体は卍で回転するとしても、その分着地移動していて帳消し。
ここは歩いていると思ってよいと思います。

ジュベのアクセルは二つ目のカップではまだ飛び上がれない。
ブレーキが掛からず高さが出ない。その代わりその分回転は
早くなる。子供の頃のアクセルはこれとも少し違うけど、似てはいる。
右足バックで感じているところが長く、フルッツアクセル的。
フルッツとアクセルは非常に近い関係があるので、また説明します。

でもトゥウォレイのカップはこんな感じで、→こっちに。
アクセルの目標カップは同じというか一つ。二本レールですし、進入方向が違う。
跳ぶ方向を同じにすると、カップの位置が違う。
ジュベ達は目標カップが三本レール。モホークの右からだとある4本かな。

ジュベのサルコウを調べてみる。
あとリプのアクセルはアクセルではないが、その後のトゥループも
おかしい。あれだと男子は4回転飛べないのでは?
しょっちゅう女子のアクセルトゥループで見る、あれ?と思うトゥウォレイ。
一つはキム系。もう一つがリプ系。これ、どっちもどこかおかしい。
両方同じ流し跳びだけど、両方違う。
キム系は高橋君より45度得なのはわかっている。
でもその逆方向でリプがあり、これは第一回転を第2回転で無理に跳んでいる
ような感じ。左脚を奪えていないから。
両方おかしい跳び方。今リプの解明中。45度違うフルッツジャンプに
なっている。フルッツアクセルはこの形じゃないし。
その後アウトに乗れず、左脚軌道の流れを奪えず、体が開かない場所で
開こうとしているというか、無理な角度で開いている。

真央さんの五輪のは、使ってるカップ、流す川が違うだけ。

またカップの説明を書くが、今日はリプのトゥウォレイでけつまずいてしまった。
思考能力0という事で。書いている事、わかるでしょうか?
とにかく、腕を挙げて、やってみる。そして、左腕の引きのラインも
感じてみる。


332振り子モホークフリップ:2012/11/02(金) 18:59:04.64 ID:2NPG56Wt0
やっとモホークの最良の説明が見つかりました。
これをやってみて欲しい。他のジャンプに悪影響を及ぼす遠心力が
かかっているから。

フリップ、強く回転し始めたけど、アウトイーグルで跳んでいることになって
しまうので、全ジャンプインサードイーグル感覚になるように説明を書きます。

結局ね、アウトイーグルに近いから、そのモホークは、左脚は高速道路の
カーブへ、右足は出口へというジャンプになるから、お得方向に
跳んでいるつもりがあったとしても、非常に飛びにくいジャンプ。
また、真央さんの場合はマリニナと正面感覚が同じだからね。

一番最初にやるべき価値のあるモホークの改善点は、90度なのに180度
の理論をモホークに使ってあげる事。それをしないと、ループや
サルコウ、トゥループが、もし順調に跳べるようになったとしても、
後ろに引っ張られてしまう右トゥや右巻きのために、高さが難しくなる。

さて、真央さんのモホークフリップは危険と何度も書きました。
進行方向や正面では伝わらない。
私もどう伝えたらいいのかわからない、というのが続いたが、
先日介の字フリップの助走を書いて、そして今見て、そして90度
=180度の説明を書いたのをみて、やっと的確に真央さんにモホークの
入り方、ターンの仕方を説明できる図や言葉が見つかった。

重心をアクセルのように傾けてモホークしてごらん。
それなんだ。アクセル軌道でやってほしいと思ったのもそれ。
まず、それをやるだけで感覚自体は感じられるようになるし、
左脚と右足がたとえ開いていたとしても同じ方向へ行く。
333振り子モホークフリップ:2012/11/02(金) 19:00:26.39 ID:2NPG56Wt0
時々sageを入れ忘れそうで怖いが。

つまりね、右足フリーレッグは180度回転してるとして、
でも、空中に45度傾いているとすると、それだけで90度分しか
回らなくても180度回ったことになってしまう。
対して、体の重心に垂直で進行中にモホークをすると、左脚は
平面。180度まわらなければならなくなる。
だから、アクセルの傾きが自分は真央さんに欲しかったんだとわかった。
アクセル軌道で跳んで欲しかった自分の本能を説明できるようになった。
本能ではわかっていても、言葉に出来なかった。
「特急しなのモホーク」。こう命名しました。
これで少し改善すると思う。後は飛ばされる方向が損な方向になるから、
カップを調整しなければならないけど、フリップはそれ。
お得ループを次に付けたかったら本当はアクセル軌道ね。
だから三連続ループは本当はアクセル軌道着氷の何か、の次に
お得ループ、次に今のループと付けると楽。
ちなみにそういったループをつけている時もあってね。
フリップを修正しないと、どえらい遠心力が後ろにかかる回転の
中で跳ぶ事になってしまうので、そうするとループやトゥループ、
サルコウといったジャンプに悪影響を及ぼす。
遠心力が掛からないポイントが、助走軌道の一番最後のカーブなのです。
遠心力を回転に使えるポイントがそこなのです。それ以外は
遠心力で後ろに引っ張られる力に変わってしまう。
ここを乗り越えるために、モホークの改良改善です。振り子モホーク。

せめて腰より下の両足が一緒に傾いていれば、大体
正しいモホークフリップになりそう。というか左脚がついてくる。

フルッツは、左脚を軸にしてブらーンブラーンと体を傾けるじゃん。
ループもそう。
真央さんのモホークはその仕組みのモホークにしなければならないわけよ。
そうすると、先日書いた介の字モホークフリップが良い。

そして、それを前から見た図を描こうと思うので、体を傾斜させて
モホークしてほしい。イーグル傾斜。アウトじゃなくて、インのやつ。
だからイメージ的には自分はイーグルからアクセル軌道でフリップが
跳べる感覚があるのです。インイーグルからサルコウとか。
勿論カップをサルコウに合わせないといけないけど。
だから、五輪の小塚君のS字のイーグルのようなやつのインに入ってからの
サルコウの感覚で、カップは横長正面にもち、右カップを作っているから、
そっちに重心が軽く傾き、そこから一回転感覚で自分は、介の字フリップが
空想上では飛べるんです。
でも、これって、フルッツですよね??????
フルッツ=トリプルフリップやサルコウの基本なのです。アクセル方向で跳べる。
それどころか、トゥループ、トゥウォレイ、ループの基本でもあります。
またモホークの図を描きます。
334振り子モホークフリップ:2012/11/02(金) 19:07:59.29 ID:2NPG56Wt0
つまりね、傾斜をつけてるつもりでいても、その傾斜の
角度をつける中心ラインが違うわけです。
そうすると、本当にハンマーを外回しで飛ばすことになる。
ハンマー投げの角度やステップが大切で、本来ハンマーは
持っていないから。それにスリーの方がハンマー投げに近いからね。

まず、地上でモホークのステップ練習が出来るように図を描くので、
それをやってみてほしいな。
それだけで今の方向でも随分楽になると思うので。
一直線にラインを引いた中で、アクセル傾斜で、モホークです。
335振り子モホークフリップ:2012/11/02(金) 19:10:43.72 ID:2NPG56Wt0
そうそう。それでね、ルッツの線に入ってきて、ルッツの線を使って
正しい傾斜でモホークすれば、フリップなんだけど、
それを練習するとね、子供の頃のアクセルのカップや感覚が戻ってくるから。
フルッツアクセルのカップはフルッツと同じだし、ルッツ軌道で
正しい重心感覚でフリップしたものと同じだから。
336振り子モホークフリップ:2012/11/02(金) 21:43:31.04 ID:2NPG56Wt0
いい演技。ステップ凄い!
ループは練習より良かった。スピード出しすぎると遠心力が違った
働き方をするし、いまモホークフリップのモホークの重心を修正すべきだから
同一方向は心配があるが、良かった!

フリップのモホークの重心を変えて、中心線左側だけでおこなう
ステップにすれば、そして、ジャンプの斜めせんの前に左脚が
通り過ぎないステップの重心感覚を覚えれば、モホークからでも
なんとかなるとは思う。
体の前に足がある状態のフリップもルッツもよくないのです。
フルッツの時は、そんなに巻き足じゃなかったよね?
いまフリップが巻き足になっていることに注意。
ぶん回し度は良いけど、左脚が胸の前にある。
胸の前に左脚がある状態がいけないんです。
そうしたら、もう違う方向へ跳ぶべき場所だからね。
ルッツ方向へ。
インでも横状態になるモホークが、重心を傾けて行うモホーク。
そして、基本斜めに飛ぶ。
円形はいいけど、重心だけです。
あ、だから、モホークは特に、卍状態にならないようにモホーク。
空中で卍するなら大丈夫だけど。

きっと出来るはずなんだが。

まっすぐ飛ぶなら、まっすぐ見てみるとか。
で、トゥをついた瞬間に直角に第二ループのように見るとか。
それか、最初から直角方向をみて跳んで見るとか。
ワーグナーやコストナーはそれに近い。顔がもっと客席。
他のジャンプにどういう影響が出るか、慎重にやるべきだけどね。
とにかく、今のモホークの入り方に対して視線が違うから。
思っているよりもっともっと右足でカーブするなら良いけど。

取り敢えず、モホークの重心の図だけ書く。連投制限に引っかからなければ
良いが。
私はモホークフリップほど気になるジャンプはないから。
337氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/02(金) 21:50:42.87 ID:0rrSpxrx0
>>336
とりあえず支援w
338振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 02:57:08.53 ID:FdkZOiE60
まず、フェルナンデスサルコウの練習とモホークフリップは対で練習できる。
正面はがっちがちに変えず、真央さんの前のフリップする助走正面関係で、
ジャンプする。
             正面こっち→
             で、フェルナンデスサルコウで説明する。
             ちなみに私が一番飛びやすい、まねしやすいのは、真央さんのトゥを
             正面にして横に飛ばされる入り方。
             もう一つが先日書いた前向きスリー、もしくは一回転スリーだが、
             自分はあのモホークを、スリーを意識せずに右足滑走で来るのは苦手。
             とにかく、こんな感じでフリップを跳ぶ。モホークなら。


           /
           ──────────いつものフリップの軌道
     /     \         つまり助走正面を→にして、
    /                私がもしモホークフリップを飛ぶなら、こう。
   /                  まずは反転するまで→こっちみてる。
  /      \ フリップ着氷         イーグルの超限界まで。
  │
  │
  │
  │         \
  │         │
 ★│       ─ │        →こっちばっか向いて両足を開いたイーグル
  \         │        しかも、真央さん型一回転フリップはこう。
 ↑ \        /        最後だけ←こっちから↓こっちとか見るけど、すぐ→こっち。
    \      /         この方向のモホークは、どこを見る事もなく感覚でまねできる。
     \────/       \│ ループ、もしくはウォレイ感覚で跳べる。ループより少し早く飛び上がる。
                  ─  しっかり回せばほぼ同じ。

       \サルコウ着氷 
                  ─
 ★から両足開いたイーグル              最後、こっちでも良いが。
 もしくは
 
フェルナンデスのサルコウ視線、感覚でフリップをモホークで跳ぶ場合は丁度逆側。
ウォレイ一回転跳びをする。

そうすると

   │ │
   │/│
   │\│この縦型の波波で飛べる。
   │/│
   │\│
   │/│  

つまり↑こっち正面にずーっと感じていて

   /  ─\
   │ / │
   │   │
   \───/

でフリップを跳べる。しっかり回せる。
こんな感じで、モホーク後は真後ろ↓を一旦見て、↓方向に一回転ぶんまわした中で
跳ぶと、介の字跳びになる。
真央さんのモホーク助走正面とジャンプ正面を一緒にした跳び方。正面ばかり意識すればよい。
またモホークの説明や他の入り方の説明を書く。
339振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 13:57:48.00 ID:FdkZOiE60
少しだけ書いておくと、

高橋君のトリプルアクセル。フルッツ型アクセル感覚があり、
あのまま前向きで右足で、スリーターンを入れず、カーブ
(ターン、方向転換)して、左脚を引いて前向きに跳べば、
プルシェンコや羽生君達の跳んでるトゥウォレイの基礎部分。
アクセルとトゥループ、トゥウォレイは殆ど変わらない。

それどころか、大回りになるアクセルよりは、トゥウォレイの方が
楽だったりする。
余計飛べなくなったりしたら駄目なので、単純にヒントとして
書いておきました。

私がまねするトゥウォレイの感覚は、あのように最後前向き。
だから最初から前向きで跳んでみるのも手。


340振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 17:56:39.57 ID:FdkZOiE60
追加。
つまり、真央さんのモホークはね、
サルコウに付けるモホークで、フリップを跳んでいて、
フリップに付けるモホークで、サルコウを跳んでいるといえる。

多分ループはフルッツと感覚や飛ぶ場所が同じ。
ループ=フルッツ=モホーク。
モホークフリップとループは足のステップが少し違うだけ。
だから、同じ場所で同じステップは混乱しやすい可能性もあるが、
基本同じ270度感覚で跳べ、進行方向、ジャンプ方向、共に同じ。

つまり、338の図で、モホークフリップは飛べます。
混乱する場合はループをフルッツループにするとか、ルッツ方向
から入る事で大丈夫。
とにかく、まずはモホークの感覚を掴むには、円形アクセル軌道で
338の図の感覚を崩さず、一周回ってきて、モホークフリップ専用の
ステップで跳ぶ。
ずっと楽だよ?それに、昔その方向で四回転サルコウにチャレンジしてた
事を考えても、腕のぶん回しの事を考えても、そっちが楽。
ループ=ウォレイだし。
感覚を掴むと、あとは正面ジャンプ方向だけ変えればどこでも同じように。
ただ、モホークフリップは、正面を後ろ向きで回るフリップなので、
円の上をモホークする感覚が必要ですが。
自分の昔のモホークフリップから、正面を絶対変えずに、ループ軌道
まで回転してやってきて、それで跳ぶとモホークの感覚が掴めると思う。
2ループぐらいは付けられると思う。
前トゥ型なので、しっかり左脚が体の左に行く瞬間にトゥをつけば、
左脚はちゃんと抜けます。
前はちゃんと抜けてたけど、今は抜けてないからね。
フェルナンデスサルコウもモホークフリップも、セットで感覚練習できる
と思う。


341振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 18:02:40.08 ID:FdkZOiE60
で、そのフェルナンデスサルコウからの足替えターン付で
トゥループ(スリーを入れたらトゥウォレイ)
右前に飛びます。
フリップやループ軌道からの足替えで、トゥウォレイです。
左前に飛びます。
でも、この二つは飛ぶ瞬間の軌道で考えたら同じ。
プルは恐らくトゥウォレイを巻いて跳んでいるし、
フェルナンデスはターン付トゥループを跳んでいると思う。
瞬間に飛べるのは、トゥウォレイ。
342振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 18:11:06.92 ID:FdkZOiE60
だから、もう一つ言えば、今のモホークフリップ。

右上に飛びたがってるサルコウの左脚に対し、
明らかに左上にまこうとしているトゥウォレイの巻きが強いわけです。
だからぐわーんと右トゥに乗った時に巻いてしまう。
その正面感覚や、助走感覚をトゥウォレイ方向にしてあげれば、
必ず、腕の巻きと、ジャンプ方向、左脚の方向が合ってきて、
もっと回転も締まって、必要以上の巻き足にもならないわけです。
今思っている正面はジャッジ席側。
ならば、逆走してモホークして、トゥをついたほうがジャッジ席という感じ
にすればよく、モホークをしている時に胸が向いている方向を
「後ろ」と感じてあげれば、フリップが楽。
私は真央さんが去年やってたまっすぐのフリップの正面感覚を背にする
ようにモホークして、トゥをつく感覚で、アクセル軌道から入ってくると、
すんなりフルッツと同じ感覚になります。そんな感じです。
343振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 19:36:48.48 ID:FdkZOiE60
まだ見ていないけど真央さんは優勝したんだね。おめでとう。

取り敢えず今のサルコウの軌道で比較的サルコウがうまくいくなら、
フリップは小塚君が去年サルコウを飛んだところが真央さんのモホークフリップの場所。
また書くけど、サルコウと同じ方向にフリップを飛ばなくていいので、
いつもサルコウに入る軌道。
あそこから右トゥを突けばフリップ。去年の後半の小塚君のサルコウの
モホーク感覚で、後ろでもなんでもいいので跳んでみる。
あそこがフリップ。
そして、それはアクセルからターンを一つ含めた場所にある所。
高橋君のトゥウォレイはターンをしてから飛ぶ。
その場所=フリップ。
フリップ=トゥウォレイ。
今アクセルにつけてるのはトゥループだから、トゥループは
アクセルにつけるのは厳しいのです。
まだ見てないからなんともいえないけど、とにかく、
フリップはサルコウの前のモホークから跳ぶ。
真央さんの去年跳んだ方向の違うサルコウが、それが真央さんのモホークにとって
フリップです。フルッツ=フリップになるよ。
つまり、それはタチアナマリニナの場所。
そこから右をウォレイにおいて跳べば、トゥウォレイの感覚がつかめるよ。
今のアクセルでは練習できない。正しい跳び方が身につかないので、
アクセル、着氷後グーッとカーブ、プルトゥウォレイをする。
344氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/03(土) 19:43:49.18 ID:wWeLV7aM0
チャイナ娘のジャンプが独特だった。
まるでバネ感を感じないテイクオフから、ちゃんと跳ぶ。
見たらあなたに分析してほしい感じです。
345振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 19:45:11.05 ID:FdkZOiE60
まだ見てないが、サルコウ、加点ついてるじゃん!!
346振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 19:54:25.45 ID:FdkZOiE60
>>344
前トゥじゃなくて後ろトゥで飛んでいるのでは?
後ろトゥで横向きに飛ぶ。
その場合、ルッツやサルコウは得意だと思うのですが。
サルコウはターンさえあっていれば。
前トゥだと高橋君型になるので、助走を間違えるとやばいけど、
その代わり、5種飛べるし、4回転にチャレンジできる。
その代わり、左トゥと右トゥを一緒にすると、
特に右トゥ優先だと左トゥが飛べなくなるんです。
左トゥが後ろトゥになる。
347振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 19:58:18.87 ID:FdkZOiE60
ルッツ後ろトゥ横跳びとサルコウ横流しアクセル跳びが
同一軌道でグループに感じてます。
348振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 20:06:04.70 ID:FdkZOiE60
なので、正面はウルマノフ。
ウルマノフは一回転型なので、左を見ないと正しく飛べないが
正面を見てしまう。
後ろトゥ横跳びはウルマノフ正面から横にジャンプ。
タチアナは基本後ろ跳びなので、サルコウ、ルッツは得意だけど、
トゥループが苦手です。ループはウォレイ跳びになってしまうので、
軌道が違うと全然違うループになってしまう。

例えば真央さんの場合だと、去年のアクセル軌道が、まんまフリップです。
これは前跳びでも一回転跳びでも後ろ跳びでも同じ軌道なのです。
パトリックはそこをルッツしているけど、角度が真後ろ過ぎて、
その時は後ろ跳びになっている。いつもは一回転型横跳びなんですが。
なので右トゥがクリっとする。
349振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 21:22:17.95 ID:FdkZOiE60
伝わった気がする。運動は。でも、そこはフリップのモホークだね。

縦にまっすぐ飛ぶフリップ。本当は
             /  \
         A │/    \│ B
            ─    ─
の方向なので、もう少し回り込まないといけないけど、
助走において、その場所はフリップ。
Aならウォレイトゥフリップマリニナ型。フルッツと同じ。
ただ視線がサルコウしない事ですが。
Bならループトゥ、カナちゃん型。
マリニナ型のフリップの場所で、サルコウのカップだけ作って
跳んでいる事になるよ。

難しい事じゃないんだ。選手一人一人の助走感覚にあった
飛ぶべき場所、飛び方、などがあってね。

その勢いで右トゥすればフリップだよ。まっすぐ下へ飛ばされるけど。
真央さんは270度ループの正面感覚が↑ここにあるよね?
これがフルッツだから、モホークや全体の流れを基準にしたら、
その助走感覚でフリップを跳ぶんです。しっかり前から後ろに
ぶん回して。右、一回転とかしてはならない。
左脚が自然に流れるので、右足はフルッツと同じようにトゥをつく。
その角度。それがフルッツと同じになればよいのです。
だから、サルコウの方の視線を見なければ、その壁際で
楽なフリップが飛べます。
丁度後半に小塚君が何かで跳んだ壁際サルコウをフリップで飛びます。

完全にその滑走、正しいフリップに使えるフルッツ軌道なんです。

そしてこれは去年のアクセル軌道に右足基準で入るのと同じだよね。
去年のアクセル軌道でそのまま前向きに行けば、トゥウォレイの
練習が初めてできるよ。

サルコウなんて、フリップの軌道で、足がトゥループのトゥの向きに
なっているんだから、モホークから左脚に乗り換えた時に
「ループ、トゥ、ループ、トゥ」のフリーレッグの練習どおりに
トゥをつけば、そこでフリップになるよ。
助走正面をターンした直後に↑こっちになったら、これはもう
無意識に変わったわけだから、B方向に飛んでもマリニナ型で
真央さんは跳ぶと思う。その代わりしっかりぶん回してから
トゥをつく。
色んなところにフリップを跳べる瞬間はあるけど、ことごとく
通り過ぎて言ってるわけです。
でも、フリップにしてもサルコウにしても、運動は掴んでいるわけですよ。
助走がつかめてない。その瞬間の感覚が逆になっている。
フリップの軌道で真横にサルコウを飛んだほうがまだ良い練習になる。
フリップの軌道は、ああいう入り方をしないから。
あれがまんまサルコウだからね。

そして、前向きアクセルを使って、真央さんに合った正しいトゥループ
トゥウォレイの跳び方を覚えたほうが良い。だから、アクセルの
助走そのまま、前向きで左脚を引いて跳ぶ。それがトゥループであり、
トゥウォレイです。
350振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 21:53:06.62 ID:FdkZOiE60
  フリップのモホークでサルコウを横とび


              ★←×
 左 ──────────────────────── 右   
          / \←モホーク
   ── ── ── ── ── ── ── ── 
  星で一回転は絶対にしない。まずは普通に反転して
みぎから左。

次、アモディオのラインを使う
        \ /
 左 ──────☆─────────────────    
        /  / \←モホーク
   ── ─/ ── ── ── ── ── ── 

   反転後、イイナイイナでしっかり左脚でゆっくり踏み込み
体の真後ろに、サルコウの☆が斜めにはしっているから、
そこを基準に右左。

カップ正面↓こっち。これをしっかり感じてぶん回す。
正面はジャッジ席だからね。客席を正面にしない事。
なので、まずはジャッジ席に近いところで練習する。

トゥウォレイの右左も、瞬間で付けるなら☆

去年のアクセルのトゥウォレイも去年の軌道、+同じ方向でまた説明
するので。跳び方がなんとかわかれば、サルコウは正しい方向で練習。
トゥループは跳び方がわかっていないから、アクセルをつかって練習。
真央さんは三回転まででいいんだから、高橋君アクセルをつかって
トゥループの感覚がつかめます。
アクセルと、トゥループは、右足エッジさんにとっては
どうでもいいぐらい同じもの。
違うのは、左アウトで飛ぶか、左トゥで飛ぶか。

    左│
    ア│
    │ / 左トゥ
    
     │
     │

右トウの気持ちになって感覚を掴むんです。それで円盤投げになる。
まっすぐ後ろに飛ぶなら☆印でアモディオ。
あのね、オーサーの言った事を思い出して。
絶対にその場所でしか飛べないんです。どんなに正面を変えても。
そう思ったほうが良い。相当器用でなければ無理。

あと、ルッツは最後に頑張る。自分もわかって貰えるまではしょうがないと
思ってる。
真央さんには真央さんのルッツがあり、
ウルマノフの軌道以外飛べません。ボイタノではなく。

フリップは、ループ、一回転で跳ぶなら、そうじゃないじゃん?
その軌道じゃないじゃん。
ループの軌道で一回転は飛べるんです。
ポンと見て一回転しようとしている、あれ。
なら、かなちゃんのBの軌道に入ってこないと駄目。
マリニナはそうやって跳んでない。
351振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 22:23:29.78 ID:FdkZOiE60
ルッツ、どっちをやろうとしてるのかな?インで支えてアウトにする
事をしたいのか、それとも小塚君の方向で跳びたいのか。
私はすんなりウルマノフ軌道でルッツを飛ぶよ。わたしなら。
インで跳ぶ、フリップ軌道で跳ぶ、というのはね、ウルマノフ軌道に
入る、って事なんです。どっちで跳ぼうとしているのか?
ジャクソンなら、もっともっと縦に入らなければならないし、
ウルマノフ軌道なら、助走時の体の支え方が違うんです。
インで入ってっていうのが、シエラザードから方向転換、
ウルマノフルッツだからね。ボーリング跳び。

もう一個わかりやすく言えば、
真央さんの感覚だと、ターンを含めて、今ルッツの支え方、
跳ぶ方向をもう少し縦にしたものがフリップです。
フリップとルッツは全く同じ方向に跳べるんです。
でも、ループ270度で跳ぶなら、フリップはループ軌道。
横向きに跳ぶなら、それは使ってはいけない。

フリップを客席方向から入ってきたものが、
ウルマノフルッツです。ささえそのままに。

もっとパトリックチャンしないとフリップをルッツで飛べない。
            客席正面

           \ /──\
            │     \
     
          
          /  │右トゥ     
              
真央さんのジャンプ正面は客席にあるわけ。
そっちに入ってくる助走を考えないと、ウルマノフルッツにも
ボイタノルッツにもならないよ。
ジャンプ正面を変えられていないじゃん?
進行方向を変えたのは凄くわかる。四苦八苦しているのもわかる。
でも、何度やっても、それは無理じゃん。無理な事をやっちゃ駄目。
あなたは客席正面。だから、私と全く同じだから、
ウルマノフかせめてプルシェンコでないと駄目なんですね。
トリプルアクセルを諦めたように、ルッツでずっとやってるその
軌道を諦める時期にありますよ。
もしね、フリップの軌道をインで、と思っているなら、左インエッジで
ずーーーーーと描いてきて次の軌道に入って、飛ぶんです。
もっと大きく。そして、体の向きは変えない。
  
で、それでウルマノフ軌道に入ってくるわけです。
わかる?
あれ、ウルマノフルッツ軌道なんだよ?

352振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 22:24:18.24 ID:FdkZOiE60
シエラザードの左〜右〜左と振って、ずーーーーと円を描いて
次の軌道に入る。そこで正面は変わる。客席とジャッジ席の
ラインになる。そこから、
「1)一旦左エッジに乗り変えたときに、左に体を振る。
そうすると客席方向を体が向く。
そして、ウルマノフ軌道を左インエッジで縦(客席からジャッジ席)
走りだすので、その瞬間に今度は右に振る。
見ている進行方向は斜めフルッツ方向ね。
で、あとは最後にフルッツと同じ重心移動でいいので跳ぶ。
左脚の前にトゥを着く。(これも間違えると駄目だからまた説明するけど)
あとは、フルッツと同じように跳べばよいのです。
回転を妨げずに一回転跳びできるんです。

つまり、ウルマノフ軌道に入ってこないといけないんです。
つまり、二つ目のループ軌道。
方向転換してフリップを跳ぶのは、ウルマノフルッツを跳ぶのとも、
去年やってた左右振り振り、方向転換ルッツ、と同じ同じという事だけ
は覚えておいてよ。
方向転換しないと、真央さんはルッツが跳べないんです。
体が、もうそうなってしまっているんです。
さっき円形の図を描いたけど、サルコウの感覚を見る限り、
サルコウはその助走では跳ばないほうが良い。

高橋君、アクセルをぐっと回り込んだ場所に変えたよね。
あんな事をしないと、真央さんの助走や正面感覚にあった
サルコウがつかめないので。
トーループだけでも、伝えたいよ、本当に。
353振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 22:34:31.58 ID:FdkZOiE60
あともう一個。

もしかして、フルッツの視線でやろうとしているなら、違うよ。
フルッツは運動。
真央さんにあった視線と助走と、正面があるから、そこで跳ぶ。
それしかない。
フリップを反転して、フルッツの視線で、って思ってたら違う。
ループだよ。ループのしせんなら大丈夫。
その視線になるところで、正しい助走になるように、助走をしなければ
ならない。だから、ループ軌道が真央さんのフリップの軌道。
これ以外練習できません。
それがフルッツの視線になるから。
だから、右トゥジャンプは、全部、客席とジャッジ席を結んだ縦。
縦で跳ぶ。
で、ループは縦でフリップ方向。

ルッツは逆方向だけどね。
左脚を作らないと、感覚が全然つかめないって。
簡単な事。ピルエットで跳ぶ。しっかりインに傾いていれば、
何とかフリップ方向でもアウトで引っ張れるけど、
基本、ウルマノフ方向に飛ぶ。
みんなルッツは縦に跳んでる人じゃん。反対方向が多いけど。
まずは縦にしな。それかプルシェンコ。
横長は止めたほうがいい。助走感覚が全然どっちも合わない。
354振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 22:52:53.75 ID:FdkZOiE60
アモディオサルコウの図がずれた。
  今のモホークフリップはモホークサルコウが正しいので直線跳び
そのご円で。
         ←こっち方向にながれている。

        \ /
 左 ──────☆─────────────────    
        /    / \←モホーク
   ── ─/  ── ── ── ── ── ──

またずれるかもしれないが。
とにかく左脚ジャンプの一回転の場所が違うので注意。
サルコウもウォレイもトゥループも。

伝わったけど、助走が。
助走って大切だよ。助走感覚も正面感覚も。
その助走で跳べるジャンプは決まっているから。

真央さんは、どっちかっていうと客席方向をいつでも見るから、
そうすると
サルコウは    「客席」

        \    /で、→こっち方向に飛ぶところにサルコウがあるわけ。
         \──/

じゃあ、フリップは? 客席を見るのと、ウォレイの川を考えると、
        
            
 
          /───\
         /     \
         │
         │ ─トゥ
         

            \  こっち。五輪のトゥウォレイのところ
フリップが飛べない。
               
縦にずーーと入ってきてもいいから、まっすぐ客席方向を見て、
前から後ろ。で右トゥ。それで初めて回転できる右トゥになる。
ちなみに、この形のフルッツも跳んでいるけどね。
この場合、しっかり斜め跳びするなら、そして、一回転跳びじゃなく、
流し跳びをすれば、もうすこし楽なフリップになるので。
前向きフリップ。で、その時の運動が、サルコウとは違うので注意。
モホークだと、右フロント基準で正面や色々を考えてしまうから、
真央さんはここしか飛べない。
スリーだと、前回かいた軌道を参考にすれば、横長フリップで、
しかもフルッツと同じ。
入ってくる角度はそりゃ円形が基本のフリップだから、違うけど、
アクセルフリップになるから、スリーは大丈夫。
前向きでも、あの軌道で真央さんは大丈夫。
でも、モホークは右だから、もう全然違う感覚が体の中で起こるから。
だから横モホークはサルコウでしか使っては駄目なんです。
真央さん、縦じゃないから。正面。フルッツ型だし。わかってほしい。
信じてほしい。
355振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 23:09:48.58 ID:FdkZOiE60
あ、そうです。
右トゥを突く、右一回転イメージが真央さんはある。
そして、モホークを使う。

だから私と同じ感覚。
という事で、右利きで右、そして正面を感じて飛ぶのであれば、

338で跳ぶ。
去年、高橋君や小塚君や真央さんのモホークフリップを真似して
どれも飛びにくかった。
本当に飛びにくかった。
で、そこで色々やっていくうちに、モホークである事。
視線がどうしてもまっすぐ見てしまうこと。
まっすぐみるがジャンプ正面は違う事、トゥのつき方。
などを考慮した時に、私は338に決定したのです。あれが
一番楽。一番素直にジャンプに入れる。見る方向は
去年のモホークの横ラインで構わない。それか、今の
モホークの★を、使ってしまう。去年のモホークの直線より
左にあるから、縦の軌道だとトゥループなんかに使う★。
そこをたてに跳べば、みどりさんのフリップ。トゥループを
妨げないよ。
物凄くらくだよ。トゥで合わせる。そのモホークのトゥをつく瞬間
までの軌道を円で、そして十字を切るように滑走して右トゥを突く。
ワグナーやコストナー感覚はそこ。真央さんにとって。
ブレーキが掛かればその二人の飛び方。ブレーキが掛からなければ、
タクタミの感覚、と思えばよい。
そして、フリップの軌道のモホーク感覚は、まずはサルコウに使えるので、
跳べるなら、軽く円にする。

ほぼ、フリップの軌道がサルコウなので。真央さんの場合。
左に乗りかえる感覚が、サルコウなのです。
いいな、いいなで飛べるんです。ぶん回して。
正しいアモディオの☆を使って。
356振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 23:31:18.09 ID:FdkZOiE60
もし、今の方向でモホークフリップをするなら、介の字フリップになるモホークフリップを目指そう。
私ならしないけど。
モホーク、180度反転した時に、左脚がおいつかない。これは体を傾斜させてないから。
左脚と右足はセットにして移動。
真央さんのモホークは、そのセット感覚が客席を正面にしている時に
起きるのです。アクセル跳んでいるからね、そっちで。
横でフリップを跳ぶなら、まっすぐ正面を見て同じように傾斜
させるモホークでないとだめなんです。

モホークは、右足でターンをする時からカップを作って回す。
とにかく助走が違う。やっちゃいけない事だから。
それをやっている以上、サルコウもトゥウォレイもアクセルもループも悪影響しか与えないよ。
左足が行きたがっている方向と、右足が行きたがっている方向が違うんです。

    モホークフリップの地上での練習は、

           ─  ─
          /      \  ←左脚
        ───────          体の進行ライン ←こっちから見た図は図2


      /  ←着氷

    正面から見ると・・・・
\着氷



        ◎
         \│
         ─\
          │\       
            │      天井
        │/
        │
        │
      /
        ↑
        中心ライン

意味わかる?この振り子傾斜感覚のようなつもりでモホークターンをしないと、
フルッツジャンプに繋げられないのです。
オーバーな図だけど、これをしないとね、左脚がおいつかない。
90度でも180度の理論と似たようなもの。
この感覚でモホークターンをしてみる。それが素直に出てくるのは、
客席を正面にした時なんだよね。横長を正面にしているつもりでも、
本当に正面になっていないんです。
ゲゲゲの鬼太郎は知ってますか?あれに出てくる傘の妖怪。
自分がマリニナフリップのスリーを見た時、その妖怪を思い出した。
その傾ける方向が、真央さんはアクセルを跳ぶ時にあるよね。
モホークターンもターンなんだから、それ。その傾きがいるんです。
アクセルターンもスリーターンも。

あとは、フリップのカップの関係もあるからね。
とにかく、今のサルコウは、モホークフリップに必要なものを沢山含んでいる。
今のフリップはサルコウに必要なものを沢山含んでいるので。
357振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 23:41:33.78 ID:FdkZOiE60
最後に一言。

サルコウは嬉しい。ずっと勢いがついてたから。
でも、フリップが回転不足判定されている現状をどうしても打破
しなければ、私は苦しいんです。
だったら、前の振り子フリップ(ターンしたあとフルッツした
やつ)にしたほうが良い。あれはちゃんと振り子してる。
その振り子にモホークをあわせないといけないんだよね。

それでもって、素直に飛べないといけない。
それが可能なのが338の感覚だから、一度掴んでみて、タクタミの
ようにスルっと抜けてブレーキが掛からなくてもそっちのほうが
楽だから、真央さんのフリップを十字を切るように滑走して、
トゥだけ合わせるつもりで跳んでみてほしい。
その方向から右トゥジャンプを跳ぶようになると、ルッツが
ボイタノ方向で跳べるようになるから。少しは。
ウルマノフ方向とか、ボイタノ方向とか、飛ぶ為の感覚があるんです。
逆らうと飛べないから。
スリーからのトゥウォレイも回転早くなっているし、色々戻ってきてるし、
サルコウぶん回しがよくなっているし。
それを思うと涙が出るし。でも、もっと楽にしてあげたいし、
多分真央さんがそうしたいと思っていると思うから、自由ではあるけど、
妄想や自分勝手な書き込み、見ているはずもないとはいえ、
きつい事ばかりかいて、ごめんね。それだけです。
358振り子モホークフリップ:2012/11/03(土) 23:49:57.19 ID:FdkZOiE60
あ、もう一個だけごめん。
今のモホークフリップのモホークでフリップを飛ぶ方法もあるんだよ。
でも、タラリピや、町田君、羽生君、太田さんやカートの
感覚でトゥをつかないと駄目なんです。
真央さんはそういうトゥじゃないよね?
足を開いたトゥだと跳べる。でも、90度回ってそのトゥになる。
無理なんです。その方向のモホークだと。
足が右足の前にもう一本左向きで付いてれば大丈夫なんだけどね。
三本足。
真央さんはマリニナ軌道の助走感覚でないと飛べない仕組みになっているんです。

でも、もし羽生君達のトゥをやるなら、ルッツはそのまま背中の真後ろに、
羽生君達の足でループ跳び。
モホークからは90度回転してそのまま背中の真後ろにループ跳び。
わかる?
ミラリャン跳びは、そんな足の選手には合ってるんだけど、
基本ミラリャン跳びは縦に正面を作ってる。
ミラリャンは客席側に正面があるのに。

ミラリャンには合わないとび方。だから不安定になるんです。
マリニナは正面をころころ変えた。だから不安定になるんです。
真央さんはタラや羽生君に合った軌道で、マリニナ跳びをしようとしている。
これはもう不可能に近い。
マリニナだって間違っているのにね。

マリニナはフリップとルッツが逆。
これを教科書に載せるなら、足が羽生君達の選手を使うべき。
これが正解ですので。
諦めないでほしい。伝われば絶対楽なんだよ。
359フリップ、跳ぶ時の部分感覚:2012/11/04(日) 00:16:17.98 ID:e7HJSWmV0
  最後にもう一個だけ
 いっつも跳んでいるフリップあるよね。直線の横の。
 一回、右バック、左最後だけ左前に出すインで
踏み替えてとんでみ?
凄いらくだよ?
         /│\
          │
          │
 /        │
 ──────────────────  視線→
 \       ─│
          │
          │


 最初は→こっちを視線でみて、
右でフラットで体を開いて滑って来て、左脚を左脚の前に置き
なおして、左脚はインで置くだけにして、それですぐトゥを付く。
その時にインに強く乗りすぎると、ルッツになってしまうから、
とにかく軽くインにしておくだけ。
視線は→。
で、いつものフリップでトゥを付く場所でトゥを突いて、一回転して
↑こっちか、もしくは、右から左へ長し跳び。
で、次は、視線を↓こっちにして、同じように滑ってみる。
で跳んでみる。跳ぶ方向が↑ならどっちの視線でも成功。
90度回して跳べるよ。
まずはこれが真央さんのモホークやスリー直前に起きる
フリップの運動と思ってください。

ここに助走を組み立てて持って行くわけです。
その時、右足のフリーレッグの自由度が高いのが、この方向。
但し、この図で言うと、円を描くので、すこし斜め左上に跳ぶかも
しれない。

で、視線→に対し後ろなら、前トゥ。
視線↓に対し後ろなら、後ろトゥになります。
前トゥが少し時間がかかるかもしれないけど、前トゥで跳んだほうが、
真央さんは楽だと思うので。
タクタミやレオノワのように後ろトゥで前跳びする感覚だと、
右腰のヘルニアになるかもしれないし。自分は古傷が痛くて、
彼女達の真似はしない。前トゥにする。
360フリップ、跳ぶ時の部分感覚:2012/11/04(日) 00:39:14.82 ID:e7HJSWmV0
あと、もう一つだけ。
誤解しないように・・・

フルッツの右、左の振り子。
その左に傾いていく振り子の中に、モホークなら三歩、「左、右、左」
スリーなら二歩、「左、左」がはいるので、その感覚分長くなります。

これは、アクセルから、前向きで左脚を引いて跳ぶトゥループ。
これがトゥループなんですね。
円を描いてきて、右軌道のまま、左脚を引いて跳ぶ。
ここにスリーが入るから、最後は長くなる。

アクセルはね、トゥループなんです。本物のトゥループは
アクセル軌道をずーーーーと来て、ターンをしないで、
前向きで左脚を引いて跳ぶものがトゥループ。
それが飛びにくいし、後ろ向きでもない。
だから、スリーを入れてトゥループ。そうするとトゥウォレイと
同じ。トゥウォレイはトゥループのカーブがないから。

で、色々やっていくと、カップの違いが有り、カップを変えないと
アクセルの方が飛びにくいわけです。
アクセルは前向きエッジループだけど、カップの違うトゥループ。
地上の運動はアクセルもトゥループも殆ど同じなんです。
右足君は、どっち飛んでもらっても良いって思っているようなもの。
高速なら、静岡あたりの、右ルートと左ルートの違い。
右足にとっては非常に些細な事なんです。

だから、フリップとフルッツの関係性でターンをしてからフルッツでトンでは
いけないよ(視線の事)フルッツの途中だから。
361二歩のルッツにも応用できるよ:2012/11/04(日) 01:18:44.45 ID:e7HJSWmV0
  最後にもう一個だけ

         /│\
          │
          │
 /        │
 ──────────────────  視線→
 \       ─│
          │
          │

   この↑方向で視線→をみて跳ぶ。
それを応用したルッツ。モホークの視線もつかって、
二歩のルッツになります。
           ←こっち向きで右イン
           →こっち向きで左イン
横 モホークはこんな感じでとんでいるよね?

二歩のルッツはね、

            │左
           │
      \    /
       \──/
    
   ←こっち見て右バックで→こっち方向に進み、
    左に乗り換えた時に→こっち方向を見て、
それでさっきの軌道をまずは飛ぶ。
これが二歩のジャンプの感覚です。
だから二歩ジャンプも、この方向で真央さんは試す事ができるよ。
ルッツかフリップ、どっちかを回転不足なくさせたいよね。
今のはどっちも損な方向へ跳ぶ事になっているから。
得に見えても、左脚とタッグをくまないと損なのです。

で、これでルッツだとミラリャンだから、横に進んでいる感覚があれば、
ミラリャンの感覚でも、一応後ろに飛ぶ、という事はないと思うが、
ぼなりーはそれを何度も起こしているから(荒川さんも練習映像とかそうだった
かな?)コルピもルッツの跳ぶ方向のコントロールが出来てない。
左脚のエッジ方向にあわせているんだと思う。
結構大変。フリップと同一方向でも飛べるんです。
で、次に↓こっち方向を見て跳ぶとかね。
            
    左に乗って、(ここで、平行からもしくはアウトだけど
インになるなら、むしろイン気味に土踏まずで)
これが、愛の夢ぶらぶら、方向転換、ルッツの感覚です。
方向転換してフリップほうこうへ行き、ルッツ、といえるよね。
こんな感じです。

362二歩のルッツにも応用できるよ:2012/11/04(日) 01:20:39.48 ID:e7HJSWmV0
高橋君はアクセルをトゥループで跳ぶ事を試してみたほうが良いと思う。
もしくは、270度を「二歩」で回転する選手を参考にすると良いと思う。
カーブは4箇所あり、そのうち2箇所の前向き部分で左脚は飛べるけど、
その角度は違い、また、後ろ向き感覚のほかの二つも、二歩で跳ぶとか、
270ぶん回すループ感覚にするとか、色々すべき事がジャンプの感覚に
よって違うので、それを求めるしかないのです。
他人の軌道を真似しても、絶対つかめない時がある。
自分が行っている助走感覚、正面感覚、ジャンプ感覚を完全に理解しないと、
特にフルッツ型の選手は辛いのです。
フルッツ型の選手は、本来左脚ジャンプが非常に得意。
でも、感覚を見つけると、どっちのジャンパーも結構跳べる。
勿論、どう右から引くか、とか、カップをどうするか、とか、
色々考えないといけないけどね。
多分真央さんも高橋君も、アクセルでトゥループを前向きに感じて
まずは跳び方を掴んだほうが良い選手かもしれないと思う。
真央さんは特にそうだと思う。去年のアクセルなど、トゥループだったから。
あのまま左を引けば、トゥループとカップが合うのに、と。
363トゥループの捻り:2012/11/04(日) 01:43:00.42 ID:e7HJSWmV0
トゥループの捻りは、前向きループにある捻り。
ループにあるひねりは武田元選手のようなプロペラ感覚。

その捻りはトゥループには超必要。
勿論スリーのトゥウォレイにも必要だけど、トゥループ、
スリーを入れたらトゥウォレイに特に必要です。

その感覚はラジオ体操。左に大きくのブランブラン運動ですよ。
そしてまずは顔から。

あと、スリーの足の場所を間違えない。止まった状態で
スリーする時は、円盤投げを飛ばす方向に左脚があるので。
そこを錯覚した足の置き方をすると、トゥループが締まった
トゥループじゃなくなるので。

で、基本的にアクセルには三回転はループ。
で、トゥウォレイか、前向きトゥループの感覚がある、もしくは
それに準じた回転の仕方をする後ろ向きトゥループのみ
付けられる。
前向きトゥループは連続と考え、締める☆は、今のが駄目なら、
もう一つ先の軌道上にあるから要注意。
取り敢えず、こんなところか。
364氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/04(日) 05:30:35.63 ID:e7HJSWmV0

今説明が閃いたけど、
十字の滑走での練習はね、左脚でやると、最後にアモディオや
フェルナンデスのサルコウの場所にたどり着く。
それも、右左のポールに。そのポールはフェルナンデスたちの
右左で跳ぶ感覚のトゥループの場所でもあるよ。
真央さんがもしトゥウォレイをアクセル軌道で練習して、
その時に、アクセルトゥループのポールの場所を使って飛べているなら、
実はアクセルトゥループのポールは、また正反対の方向に移動しているので。
それが、右足滑走と左脚滑走のトゥループの感覚の違い。
トゥウォレイでやったとする。
でも正面を向いて立った時の足の位置は、右足はウォレイじゃなくて
アウトが着氷方向。
右足に対して随分正反対の場所にあるわけ。体の向きに対して同じ。
だから、アクセルを着氷した右足のエッジのかかとの正反対の場所に
右左があるんです。
だからね、モホークからトゥループ足では飛べなくなるのと同じ。
トゥループはその後スリーを入れて跳ぶから。
そのトリックがあるから、星の位置がずれるんです。
だから、左脚に巻くことだけに集中しないといけない。

トゥループは、正反対にあるポールを利用して右左することで、
初めてお得方向へ行けるんです。
だから、アクセル型トゥループを覚えるしかない。
その巻く場所がはっきりわかるから。
例えばプルも羽生君も右左で飛んでいるとする。
でもね、それは右足で回転するんじゃなく、
後ろに控えている左脚が回転する感覚でね、
どっちかっていうと、前から後ろ、とか、後ろから前
って思ったほうが真央さんの場合は良い。
トゥループはそういうもの。左脚のリズムが違うから。
だから説明するから、アクセル型トゥループをやってほしい。
でないと駄目なんだ。
アクセルの巻き運動を、右足でやったものがウォレイ。
アウトでやってもウォレイと思ってください。
そして、そのアクセルの巻き運動、つまり、四方八方の正面感覚に
対し、同じ腹やむねの向きを持つ巻き運動を左脚を引いて行ったものが
トゥループだよ。
だからまず前向き。で、斜め線をつくって、アクセルまきするとわかるから。
本当の右左のポールの方向がわかるから。

  
365氷上の名無しさん@実況厳禁:2012/11/04(日) 05:58:08.93 ID:e7HJSWmV0
で、未来さんも同じ現象に陥ってる、
跳ぶジャンプ、一つ前が間違った運動だと、彼女はトゥループを
付けられるんだよ。
でも正しい運動のジャンプをひとつ前で行うと、真央さんと全く
同じ現象に陥ってしまうんです。
それを乗り越えないといけない。考えてみな
     
       ★  /
         /     アクセル着氷しました。
         │     その着氷正面をトゥウォレイで跳ぶと?
           ─    ★ではなく、☆に右左があるんだよ。
 
        ☆
   C/         \D

で、これはね、着氷から右足でずーーと半円描いてDに着氷
するように飛ぶトゥループ。
わかる?
その☆印で右左して Cに行くことで、連続三回転トゥウォレイとか
トゥループのお得方向になるんです。
で、Cに行く時に☆を使って跳んでまっすぐ飛ばされると、
これは正しい方向に飛んでいない。つまり、円の途中を跳ぶ
カナちゃんや真央さんのトゥウォレイ状態になってしまう。
だから、まわしたり無いわけ。右左では飛べないんです。
それにお得と思っている方向が、回転不足判定を受ける(人によっては
何故か受けない選手も数名いる)事があるわけです。
お得方向に跳べるのは、氷の上でかなり苦しい格好をしたり、
体が結果として周り過ぎた時。これはしょうがない現象だからね、
でも、本来連続はそうあるべきもの。ループループとか
トゥループトゥウォレイとかね。トゥウォレイトゥウォレイとか。

だから、しっかり氷の上で半回転するつもりで跳ぶ。
だから、トゥループなり、トゥウォレイなりの右〜左の
星を、前向きで感じていないと錯覚を起こす。
アクセルの前に伸ばす腕とかね。
そこから判断すると、着氷で延ばした腕が270度回った状態の近くに
右左のポールが出現するから。左脚に締める直前。
だから、右足ループ着氷の形をとったら、体の左後ろに
右左のポールが立っていると思ってみるのも手。
ぐるりと回って跳ぶのも手です。
366☆星をみつけよう:2012/11/04(日) 06:06:08.11 ID:e7HJSWmV0

厳しいと思うかもしれないけど、それでもだれか見たら
こういう方法を使って試す、という事を伝えてほしい。
私の全身全霊の応援の仕方です。
今晩アクセル型トゥループの説明をなるたけわかりやすく書きます。
連続三回転トゥループの時の星がみつかりますように。
367☆星をみつけよう:2012/11/04(日) 06:29:30.50 ID:e7HJSWmV0
着氷してから、左腕を使わずに、ゴルフのスイングをする。

とか、

着氷姿勢を地上でつくり、ゴルフのスイングをする。
とか。とにかく真後ろに正面があるので、そっちに飛ぶ。
また夜アクセル型トゥループを仕上げる。
色々こんなところで実験しててもしょうがない。
でも、左腕を使わず、真後ろに巻くのも、まわす感覚練習になると思う。
あと、トゥウォレイをやって、その時足をアクセル方向から入ってくる
ようにして、それで、左、右、左でステップで跳ぶ。
アクセル方向が前のジャンプの着氷地点だから、一旦カーブするところの
感覚もわかるかもしれない。
でもね、これを統合すると、カーブ着氷スリーして、
トゥウォレイの練習になってしまうから、どのみちアクセルトゥループを
説明して、その後着氷スリーの回転から飛ぶ、という形を覚えたほうが
早いか。
ターンのカーブが一つ前にある事が大切。だから、アクセル方向での
トゥウォレイは単発の練習になるけど、連続の練習にはならないのです。

とにかく、説明を頑張ってみる。


3681)整理 選手の違い:2012/11/04(日) 18:46:26.84 ID:e7HJSWmV0
練習をする上で、まず選手のタイプの違いを理解しておく。
選手のタイプ。いろいろな違い。「後ろ」「右」など言葉の解釈で色々起きるので。
その中では少ないですが、羽生君型は一つの参考になります。
右ルッツトゥと左トゥジャンプでは大きな混乱が無いパターン。
右エッジ基準ジャンプのループとアクセルは混乱するタイプ。

多くの選手が高橋君型で、それがまた枝分かれしています。 

1)羽生君型と高橋君型を同じ枠で考えない。
これを把握しないと、高橋君型は総崩れしてしまいます。
該当するのは、高橋君、真央さん、小塚君、織田君など多数。
勿論、この中でも、織田君型と高橋君型は違うので注意。
右利きと左利きの違いはここにもあります。
羽生君タイプのジャンパーは、最初から左足基準なので。

羽生君タイプのジャンパーと高橋君タイプのジャンパーは根本的に
感覚が違うので、同じ事をしない。 羽生君は基本左トゥジャンパー。
羽生君が後ろに飛んでいるループ感覚のルッツ。
あれは羽生君の体の中では「右」を後ろにして、横とびしていることになる。
後ろに飛ぶ、は彼にとって横に飛ぶことになるんです。着氷基準だと。
だから、真央さんと同じ足の向きで行うジャンプでも、ルッツが跳べる。
但し、90度回って回転するジャンプに弱い。
回転無しで跳べるから。
       
          羽生君 

           視線↑ ジャンプ正面
       左脚→│
          │
         \ △ /
          ◎ ◎
           │
           │  →体正面
           │
            \
             \




/ ←着氷

 羽生君のルッツの感覚。
 視線はジャンプ正面を向いています。腹は右を向いていますよ。
腹の後ろは左。右から左に飛んでいます。
後ろへ飛ぶように見えますが、左に飛んでいるのです。
これはどえらい違いがあるので注意。助走正面とジャンプ正面が一致。
体は最初から右を見てる。これがカート系のトゥ。
彼らは無意識レベルで横とびしています。
3691)整理 選手の違い:2012/11/04(日) 18:51:35.66 ID:e7HJSWmV0
高橋君型 (彼はフルッツ右足優先)小塚君は同じだが、感覚を変えてる
織田君も同じだが、左脚優先、真央さんと高橋君は全く同じタイプなので、
特に要注意。 違いは高橋君がフルッツのジャンプ優先で助走をつけ、
真央さんは助走優先で無理してフルッツを跳んでいる、という事だけ。
これは言葉の使用や、色々で乗り越える。乗り越えられるのです。
勿論、織田君や小塚君やカナちゃん達も。
ただ、選手に同一の障害が起きているわけではないので、要注意超注意。
羽生君の図を見て、高橋君を見ましょう。 
    
       ↑助走正面、
                     ↑ジャンプ正面
   左脚→│    
      │                /
     \ △ /           │◎── ←左脚 
      ◎ ◎            │
      ───            │◎    →助走正面
←        \          /  \    体正面
ジャンプ      \        /
正面
            \←着氷→/


ここからも色々別れます。織田君型、小塚君型、色々。
小塚君は高橋君と同じだと思います。右から正面通って一回転。
つまり、高橋君タイプで羽生君を擬似的に感じて行うわけです。ルッツなど。
でも基本高橋君型。高橋君は正面を右と修正して跳ぶので、フルッツ型。
小塚君は正面に右を付け加えるので、ルッツ型。
高橋君はジャンプ正面から一回転
織田君は右から左、本能では「後ろ」を「前」としているので左が「前」
カナちゃんは高橋君と同じだけど、助走正面から一回転。
真央さんは右トゥポールの一回転と左トゥポールの一回転はあるが、
サルコウとトゥウォレイで混乱中。
織田君と、真央さんはトゥが似てるけど、実は全然違うタイプ。
真央さんが右トゥジャンプで、織田君の左トゥのポールを使えば、
織田君と一緒。でも真央さんのフルッツはマリニナフリップやルッツと一緒。

だから、ルッツはジャンプ正面に対し「右」という感覚の方向から
入る事がまず大切になります。
そして、助走の感覚は別に考えなければなりません。一緒に考えてはだめ。
ドナルドジャクソンにもならないし。これはみんなそう。

横跳びができない選手は、横方向からはいるわけです。
だから、少なくともいくつかのジャンプは横滑走をしていないといけない。
その場所を見つけるわけです。
3701)整理 選手の違い:2012/11/04(日) 18:53:26.80 ID:e7HJSWmV0
図がずれた

       ↑助走正面、
                     ↑ジャンプ正面
  左脚→│    
      │                /
     \ △ /           │◎── ←左脚 
      ◎ ◎             │
      ───            │◎    →助走正面
←        \          /  \    体正面
ジャンプ      \       /
正面
            \←着氷→/
3711)整理 選手の違い:2012/11/04(日) 18:57:10.78 ID:e7HJSWmV0
図はずれますが、

羽生君の基準に高橋君を当てはめると、
助走正面にあてはめると左、
体の向きの基準にあてはめると、右。

助走視線とジャンプ正面が一体化。体は最初から右、という
パターンの選手なので、違いがあるのです。

これを擬似的に感じれば小塚君タイプ。
じゃあ、小塚君と高橋君と、織田君を作ってみます。
3721)整理 余談 でも重要 ハーフループサルコウ
ちなみにね、真央さんのアクセル+トゥウォレイを必死につけているポール。
あれがサルコウの「右、左」ポールでね。
左脚に乗っててそれを左脚だけで回ると、大丈夫なんです。
あとは右足だけとか。
左右だと、全然違う現象が起きるので。
みんな猫のつもりになってポールで遊ぶとよい。

アクセル、+ハーフループ、サルコウの「右、左」のポール。
私の中で流行しているのが、この着氷、ハーフループサルコウの真似
なんです。パトリックチャンとか、ああ、ぱっと名前が出てこないが
カナダの五輪銅メダリストとか。
で、あれがアモディオやフェルナンデスのサルコウのポール。
でも、サルコウのエッジのポールだから。
そこからエッジでグルリするよね。トゥをブレーキだけで跳ぶと
まずい。しかもトゥの最初はエッジのグルリの終点近く。
そこで多少のグリをしないと合わないわけです。
だからアクセル型トゥループが大切になります。ポールをずらす。
基本、アクセルで巻く方向にトゥウォレイやトゥループの巻きポールが
あるので、そっち。だから、左エッジと左トゥは混乱するんです。
でも、考えると、右トゥと右エッジの瞬間ポールは違う。
右エッジの瞬間ポールは、サルコウと同一方向の場合、同じだから。
           
           ○
        ☆   /
           / 
          /
         /
       □

○が右トゥジャンプの一回転型の基本右左

☆がエッジジャンプの瞬間右左

□が左トゥの瞬間右左

ポーン、ポン、ポーン で、各右左の場所で、猫の招き猫のように
ニャーオして回転ポールを回転させてみてほしい。
猫が三回遊べるポールが立ってるから。

そのうちの真ん中のポールで、ハーフループサルコウが真似ができます。
ポールのイメージも難しいけど、だいたいこんな感じなのです。
だから真央さんはダブルアクセル、ハーフループ、サルコウの
サルコウを基準とした巻きをしています。これだと、トゥループや
トゥウォレイの巻きではないので混乱して跳べないわけです。
ちなみにトゥループが飛べるがサルコウが苦手な人は、
サルコウをトゥループのポールで巻いてる人もいるから。
真央さんは右トゥでサルコウを巻きます。その代わり270度なので
ああやって跳べるけど、本当は子供の頃のように、サルコウの
ポールがあるんです。子供の頃はループと同じポールで右左で飛んでた。
というよりつい最近まで。試行錯誤の結果、結果的には正しくなる今のに
なっているでしょう。でも、まだ飛びやすい跳び方があるわけです。
子供の頃のサルコウより、更に飛びやすい方向があるわけです。
でも飛びなれないと大変なのでループに影響しなければそのままでも
オッケーだとは思いますが。