ルッツとフリップのエッジ区別は欠陥ルール

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265 ◆fpi3/Atddo
>>261を一箇所訂正。

《フリップ 跳び方その2−1》の図の中の説明文。 正しくは、”振り向くと同時に左足【バック】を置く” です。


■《フリップ 跳び方その2−1》 ・・・フリップはOUTエッジではいけないという新ルールによって「e」判定を受ける
・まっすぐ立っているような体勢で、右足で前向き(フォア)で滑走してきます。
・左半身をひくように体ごと振り向いて後ろ向きになると同時に左足バックを置きます。
・即座に右足トウを突いて跳び上がります。

           _
    *       ↑
   *      右足フォアでの滑走
   *       (ここの「滑走」のエッジは関係ない)
   *        |
   *        ↓ 
   ↓ ↑      ̄ 
    →
     。     ←振り向くと同時に左足バックを置く(必然的に、最初に氷に触れるのは
   ← +     ←即座に右足を突いて跳び上がる          左足の小指側でありすなわち『OUT』エッジになる)
 ↓   ↑
    →
     。
    。
    。
     。
      。


■《フリップ 跳び方その2−2》
・まっすぐ立っているような体勢で、右足で前向き(フォア)で滑走してきます。
・左半身をひくように体ごと振り向いて後ろ向きになると同時に左足バックを置きます。
・左足バックをおいてから左足『FLATエッジ』で滑走します。
・右足トウを突いて跳び上がります。

         _
    *     ↑
   *     右足フォアでの滑走
   *      (ここの「滑走」のエッジは関係ない)
   *      ↓
   *       ̄ 
   ↓ ↑
    →     _
     。     ↑
     。    ●左足バック『OUTエッジ以外』(すなわち『FLATエッジ』。後述しますが、
     。    ↓              ブレーキングする場合以外の左足『INエッジ』からはジャンプは跳べません)
   ← +     ̄←右足を突いて跳び上がる  
 ↓   ↑
    →
     。
    。
    。
     。
      。