村主のレイバック面白い!(見栄えはあれだけど)
昨季よりスピン対策はきちんとやってるね。
軟体技はないがチェンジエッジが得意な村主らしくていい。
>>518 >>519 ありがとうございました。お礼が遅くなってしまい
申し訳ありません。
選手の皆さんもレベルをあげるために
いろいろな工夫をしているんですね。
まだシーズンはじめですが、今後がますます楽しみです!
なんか村主のレイバックスピンはレベル2だったみたいだけど
チェンジエッジが不十分だった?
>>521 不明・・・足元映してくれないんだもん。
スピン時に上半身のみ放映しても意味ないよね。
ニコニコに上がってるやつは、チェンジエッジのところの足元がはっきり映ってる。
(テレ麻のは確認してない。)
それを見たかぎりだと、きっちりフォアで2回転以上しているように見える。
その後の手でわっかを作った姿勢で8回転もたぶん大丈夫だろうし。
もしかしたら、フォアで回っているときにレイバックがかなり浅くなっている件かな。
チェンジエッジは基本姿勢で行われなきゃいけないってのを拡大解釈すれば
レイバックスピンでのチェンジエッジはちゃんとレイバック姿勢でやんなきゃいけないってことで、
チェンジエッジがカウントされなかったとか。
もしくは、バックエントランスのあとすぐにレイバックがとれてないので、
「バックエントランスしてもすぐにレイバックやんなきゃ意味ねーよ」ってことで
バックエントランスがカウントされなかったとか。
524 :
氷上の名無しさん:2007/11/15(木) 02:50:31 ID:I4hrK+1h0
良スレ。保守age
鈴木のスパイラルがバックアウト→バックインだったね
あっこのスパイラルなんでレベル3だったんだろう?
3秒は余裕たっぷりに見えるけど
どれかのポジションが3秒足りなかったとしたら、レベル2以下になってるはず。
考えられるのは、2ポジション目か3ポジション目が難しいバリエーションとして認められなかったか、
チェンジエッジが認められなかったかぐらいしか思いつかん。
もしかしたら、チェンジエッジ直後にちょっとだけ腿がおしりより低くなっているので、
スパイラル姿勢を保持できなかったとしてチェンジエッジが認められなかったのかも。
いずれにしても、よくわからん。
鈴木はフライングキャメルとレイバックで
8回転ルール使ってるんだね
大会によって点のばらつきがあると思われるのであくまでも参考程度ですが。
主要女子選手スピンSP+FS点数合計(TEBまで)
舞砂_20.48(SA)
安藤_18.40
張圓_24.00(SA)
エミ_22.20(SC)
真央_23.30(TEB)
中野_24.70
兄貴_20.68
武田_18.44
キム_22.10
コス_14.44
静二_25.00
村主_18.70
皿舞_16.80
ミラ_20.70(TEB)
ワグ_19.64(TEB)
ありゃずれた。見ずらくてスマン
>>529 中野SUGEEEE
キャロより点とってるってのがすごい
532 :
氷上の名無しさん:2007/11/19(月) 13:25:39 ID:o71mDYnd0
http://jp.youtube.com/watch?v=ChTmiJvTbkU&feature=related エリックSPの真央のレイバック3なんですが、
これ3−3、キャチフト、ビルマンが
認められたんだと思うんですけど、
これ見る限り、サイドウェイズは4,5回転して多めなんですけど、
後ろ姿勢になったあと、2回転ぐらいしかしないですぐにキャッチフットしようと
手をブレードつかみに行ってるんですけど、
これでも3回転認められるんですか?
それともその後ろ姿勢のままキャッチフットしてるんで
その間も回転してることになるんでしょうか?
ならかなり長いこと後ろ姿勢やってることになりますが・・・。
関係ないですが、去年からようやく初?キャッチフット2回転認められたのは大きいですね。
533 :
氷上の名無しさん:2007/11/19(月) 13:27:40 ID:o71mDYnd0
↑
これ正直キャッチフット2回転も微妙じゃないですか?
なんかつかんだ瞬間から数えたら3回転なんですけど、
多分認められるのは、つかんで足を少し引き上げてキャッチフットの
ポジション完成してから2回転だから、そうみるとギリギリで、
ちょっと足りずにビールマンに移行し始めてるようにも・・・
534 :
氷上の名無しさん:2007/11/19(月) 13:44:56 ID:o71mDYnd0
http://jp.youtube.com/watch?v=ChTmiJvTbkU&feature=related これの最後のコンビネーションスピンがなんでレベル2なのか分からない
どう見ても
・バックエントランス
・キャメル時チェンジエッジ
・足換え後シェースピンチェンジエッジ
は確定で、
後は難しい姿勢だけど、足換え前には
・キャメル仰向け
・シット前屈
・アプライトY字
で全て難しい姿勢
この時点で上と組み合わせてレベル4に達してるはずなのに、
さらに足換え後もシェースピンでもう一つの難しい姿勢してる。
レベル4を下回るって理由がわからない。レベル5,6ってぐらい
余計に要素してるのに。
シェースピンが要素に入ってるなら、足換え前の難しい姿勢は
キャメルかシットしか認定されないから、
キャメル仰向きが認定されてない可能性はわかるけど、
それでも間違いなくシットで認定される。
どのように考えても「2」ってのがわからない。
>>532 レベル3認定されていることから考えて、認められるということではないかと。
横3回転→後3回転の場合において、後3回転の要求回転数に、
(1)手でブレードをつかみにいく部分
(2)ブレードをつかんでから足を引き上げていく部分
(3)キャッチフット
のどこまでが含めてカウントされるのか?という問題になるんだろうけど、
他選手の演技とレベル判定も複数検証しないと何とも言えないところかと…。
>>534 キャメル時チェンジエッジは2回転未満なので認められない。バックエントランスも
バックアウトに乗ってから2回転が(ぎりぎり回っているようにも見えるけど)認められ
ていないかも。それとシェースピンは難しいヴァリエーションではない。すると、
・(右足)難しいヴァリエーション(シット前屈orアプライトY字)
・(左足)チェンジエッジ
ということでCCoSp2になる。
かねがね思っていたけど、スピンの回転数とかスパイラルの保持時間とか、規定にある数+1
だと思って練習した方が良さそう。2回転と書いてあるなら3回転、3回転なら4回転、3秒なら
4秒という心積もりじゃないと、何かの拍子で認めてもらえないケースがあるので。
>>534 微妙なのでなんとも言えないが、言ってみるw
スピンの流れは、
(右足)バックエントランス⇒キャメル⇒チェンジエッジ⇒シット(パンケーキ)⇒アプライト(Y字)
⇒足換え(左足)⇒(中間姿勢?⇒)アプライト(シェー)⇒チェンジエッジ
だと思うけど、
バックエントランス後の回転が微妙、おそらく足りない。
エッジを換えずに二回転しなければいけないのだけど。
そしてキャメルのチェンジエッジも微妙、おそらく足りない。
仰向けの姿勢にもなれていないかな。
そしてシットのパンケーキなのだが、
他の選手でも認められていない場合があるようだし、
難しい姿勢として認められていない可能性あり。
あとは右足でY字を取っているので、左足のシェーは難しい姿勢のカウント対象外。
最後のチェンジエッジは回っているね。
というわけで、レベル上げ要素となっているのは、
・右足アプライト(Y字)
・左足アプライトのチェンジエッジ
だけではないだろうか。
>>535 おうっ、遅れを取ったw
少しだけ解釈違うけど、十分その可能性もありますよね。
2回転⇒3回転ってのは城田さんも言っていたよなw
でも同意。要はしっかり回れ、しっかりキープしろ、ってことだし。
>>535 横からレス
シェースピンは難ポジじゃないの?
他も結構やってる人増えたしそうだと思ってたんだけど
この真央の場合はアプライトでY字を既にやってるから意味茄子だけど
回転数ギリギリはノーカンってのは最早当り前になってるな
真央はフリーでレイバックやんないなら
足換えコンビで両方ビールマン復活させて欲しいな
>>538 シェースピンは簡単なバリエーションだと認識していたんだけど、
>>536さんも右足でアプライト
のバリエーションやってるからカウント対象外って言ってるってことは、本来は難しい
バリエーションってことなのかな…?なんか自信なくなってきた。。
色々調べてるんだけど、どうも「もしシェースピンが難しいバリエーションであったら、
もう1レベル上がっていたはず」っていう実例がうまいこと見つからない。
ttp://d.hatena.ne.jp/tac3g/20061102 とりあえずこの2006年スケアメSP/FS真央CCoSpの解説を読む限りでは、資料室の
中の人も難しいバリエーションではないという認識の模様。参考までに。
>>536です。
俺の中ではとりあえずシェーは難しい変形とは考えているけど、
正直、難しい変形として認められているかは微妙。
そんでもって
>>542さんのように他で良い例が見つからない・・・
やっぱりシット前屈(パンケーキ)は今回難しい変形として捉えられていない様子。
ミラのFSを見たのだけど、最後のCCoSpはレベル2。
左足キャメルチェンジエッジ、シット前屈、右足I字、アプライトチェンジエッジで狙ったようだけど、
2つめと4つめ(回転不足)が認められなかったと思われ。
ライサとかみたいにより深いポジションじゃなきゃダメなのかな。
シットの前屈(パンケーキ)は難しい変形として認められてると思うよ。
真央のエリックフリーでFSSp4を獲得しているけれど
デスドロップ→パンケーキ→チェンジエッジ→キャノンボールでLv4だと思う。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=vPcd0X0GOPo このスピンは、回転数も各ポジション3〜4回で、とても効率よくレベルが取れてる。
>>534の真央エリックSPのCCoSp2は、パンケーキの姿勢になってから2回転に満たないと思う。
一見2回転以上してるようだけど、頭を足に近づけつつある時間は除外されて、
パンケーキの姿勢が完全に固まってから回転数カウントが始まってると思う。
ついでに、左腕が曲がっていて、手が足先まで届いていないのが気になるなー。
パンケーキって両腕を足先まで伸ばさなきゃだめ?
>>544 あ、そうだね。FSSp見たけど、パンケーキだねぇ。
ついでにFSのCCoSpもLv3だけど、
これもバックエントランス直後のアウトでの回転が足りない様子。
でもチェンジエッジ、パンケーキ、足換えてビールマンでLv3だろうから、
やっぱりパンケーキは難しいポジションでOKか。
ありがと。ミラのはポジションが十分じゃないのかも。
今回は、「しっかり軸が取れている状態」とか、
「ポジションがしっかり固定された状態」から、
回転数のカウントが始まっているというのを強く感じるね。
パンケーキは頭とフリーレッグがつくぐらい、ってのが定義じゃないかな?
足先を持っているだけでは難しいポジションにはならないわけだし。
>>545 ミラのFSを見たけど、左足キャメルでのチェンジエッジとパンケーキが認定、
右足のI字とアプライトチェンジエッジ後が回転数不足だと思う。
I字は脚を上げつつある時間が長くて、姿勢が固まってからギリギリ2回転あるかないか。
ギリ2回転は認定されず、3回転近くしないと認定されないことが多いような・・・。
パンケーキは頭とフリーレッグがポイントでしたか。ありがとう。
今季導入された「中間姿勢」も含めてスピンの認定が厳しいなーとは思うけど、
回転数も姿勢も文句なしのスピンはやっぱり見た目にも綺麗だよね。
おお!なんか自分が居ぬ間に複数の方にご親切にお答え頂き、
しかもその後検証などがされててちょっと感動しました。。
自分なんかの書き込みでってのに。。。
>>535さん
ありがとうございます。
やっぱり認められるんですね。
背中が反った姿勢をそのまま維持してるんだから、ってことなのかな。
でもそうすると、
みんなサイドウェイズからした方が無難で得ってことになりません?
後→横だと後が回転足りない可能性が出てくるわけで、
それなら横→後→キャッチにしといた方が絶対安心なわけで、
横さえ気をつけてればよくなるわけで。時間短縮にも利用できますよね。
キャッチの時間を後ろの時間とかぶらせるって言う。
>>535さん
>>536さん
ありがとうございます。
>>534のスピンに関して
皆さんの検証・分析を総合的に勘案すると、
・バックエントランスが回転不足ではじかれた
・キャメル時チェンジエッジも回転不足ではじかれた
・キャメル時仰向けも中途半端で認められてないようだ
・パンケーキがポジション固定したあとの姿勢で2回転以上を要求されるため、
こいらも回転不足ではじかれたようだ
(パンケーキって響きからキャノンボールのこと想像してて
分からなかったので前屈って言ってました(汗))
・Y字は認められる
(足換え)
・中間姿勢はシットでもなんでもない?
・最後のシェースピンは難しい姿勢かどうか分からない。
どちらにしても今回はY字でアプライトの難しい姿勢を消費してるので
要素としては関係ない。
・シェースピン時のチェンジエッジは認められた
よって
・Y字スピン
・足換え後シェースピン時チェンジエッジ
以上の二つでレベル2
と言うことですね。
非常によくわかりました。勉強になりました。
ありがとうございます。
しかし本当にルール改正で厳しくなりましたね。。。
ここまで厳しいと、本当に体力的にも、
また時間との戦いもあって次々要素をこなさないといけなく、
また総合的に時間はあっても音楽との整合性の都合で
そのスピンには時間をかけられないなどもあるのに、
その中で余分に1回転するって、
簡単そうでものすごい難しいことですよね。
ほんとスピンの速度上げるしかないというか。
真央ちゃんはスピンが自分でも遅いと言ってたので、
苦しいところですね>回転不足対策
550 :
氷上の名無しさん:2007/11/23(金) 14:32:26 ID:r06fWfzE0
551 :
氷上の名無しさん:2007/11/24(土) 02:54:42 ID:Sdof+Ag90
CoC中野SPのスピンが全てレベル3だったそうだけど
(ソースはISUサイトのCoCのレポート)、
スケカナでレベル4だったCCoSpとFCSpがなぜレベル3判定だったのか。
ロシア杯スレで疑問が出てたから検証してみた。ご意見お願いします。
CCoSP
△ キャメルのチェンジエッジ(チェンジ前がギリギリ2回転だけどセーフか?)
○ パンケーキ
△ シットでチェンジエッジ(姿勢が浅く「基本姿勢」と認められない可能性あり)
○ キャッチフット
というわけで、チェンジエッジのどっちかが×と取られてしまったんだと思う。
FCSp
キャメルのチェンジエッジ、仰向け、ドーナツ、同じ姿勢で8回転以上。
う〜ん、これはスケカナとあまり変わらないように思える。
キャメルのチェンジ前の回転数(ポジションが固まってから2回転以上と判定されなかった)か
仰向けの姿勢が甘いと取られたのか?
>>553 CCoSpはキャメルのチェンジエッジのチェンジ前バックインが2回転にちょっと足りない
かな。足換え後のシットのチェンジエッジは、尻の下部が膝の上部の高さを越えてない
ように見えるのでOKだと思う。
FCSpは毎度おなじみの、仰向けが不十分ということかと。これはもう、コーラーに下駄
預けました状態なので、仕方ない。
仰向けって不安定な要素だなー
誰かがやってたけど後ろで手を組むのって
レベル上げになるよね。そっちを練習して組み込んだ方がいい気がする
>>554 ありがとー。やっぱり2回転と認められるには
3回転以上回っておかないと安心できないんだね。
>>555 後ろで手を組むのはキミーがよくやってるけど
認定されやすそうだし見た目も綺麗だしいいよね。
でも今年は真央がやってるんだけど、どうも認定されてないっぽい。>キャメルで手を組む
手を組むのは難しくもなんとも無いし、当然レベル上げ要件満たさないよ。
キミーはそれだけじゃなくて、仰向けとかが認められているだけ。
腰から離した状態で手を組まないとダメなんじゃないか?
キミーだけじゃなくコストナーもやってたような
560 :
557:2007/11/28(水) 21:41:51 ID:O4BLGMVY0
※キャメルの後ろで手を組むポジションに関する考察
(便宜上、このポジションのことを「にぎにぎ姿勢」と呼ぶことにします)
私がこのにぎにぎ姿勢が難しいバリエーションになりうると認識したのは、
資料室さんのブログの2006世界選手権のマイスナーの観戦記からです。
ttp://d.hatena.ne.jp/tac3g/20060329 マイスナーの2006Worldの映像を見直すと、FSのCCoSp4でにぎにぎをやっています。
仰向け姿勢等との併用ではなく、通常のキャメルポジションのまま、
腰の位置でにぎにぎしているだけです。
確かに、この姿勢が難しいバリエーションに認定されないとレベル4にはなりません。
資料室さんによると、複数の大会でマイスナーのにぎにぎ姿勢が認定されているようです。
2006WorldではコストナーもFSのCCoSp4でにぎにぎしてますが、
にぎにぎ直後になんか難しそうなキャメルポジションをとっているので、
本当ににぎにぎが認定されているかは確定できません。
ただ、マイスナーが認定されるのならコストナーも認定されるはず。
561 :
557:2007/11/28(水) 21:52:10 ID:O4BLGMVY0
月日は過ぎて、今年のGPSではマイスナーや真央がにぎにぎを採用しています。
(他の選手もやっている可能性はありますが、未確認です。とりあえずコストナーはやってない。)
採用状況は、以下のようになっています。
○マイスナー
・SP CCoSp
・FS CCoSp
○真央
・FS CSp
・FS CCoSp
このうち、CCoSpでは両選手ともにぎにぎ姿勢を行った同じ脚でパンケーキを行っているため、
にぎにぎ姿勢が難しいバリエーションの認定を受けているかどうか判別できません。
そこで、真央のFSのCSpについて詳しく検証してみます。
562 :
557:2007/11/28(水) 21:54:37 ID:O4BLGMVY0
真央のFSのCSpは、スケートカナダ(以下SC)ではレベル3、
エリック(以下TEB)ではレベル4の判定だったのですが、
両者で構成が少し異なっています。
○SC(レベル3)
バックエントランス → にぎにぎ → チェンジエッジ
→ フォアで仰向け気味ににぎにぎ → ドーナツ
○TEB(レベル4)
バックエントランス → にぎにぎ → チェンジエッジ
→ フォアで仰向け(にぎにぎなし) → ドーナツ
SCでは、バックエントランス、チェンジエッジ、ドーナツの3つでレベル3になったと考えられます。
にぎにぎ姿勢は難しいバリエーションに認定されていません。
(チェンジエッジが認定されていることから、にぎにぎ姿勢が2回転に足りなかったとは考えにくい)
TEBでは、SCの3つに加えて仰向け姿勢が認定されてレベル4になったのではないかと予想されます。
にぎにぎ姿勢が認定された可能性もないわけではないのですが、
スローで見るとにぎにぎし始めてから手を放すまで1回転半くらいしかしてないです。
ここからは私の想像なんですが、真央陣営はSCでにぎにぎ姿勢が認定されなかったことを受けて、
TEBではフォアでにぎにぎせずに、手を広げて仰向け姿勢をアピールする作戦に
変えてきたんじゃないですかね。
それで、最初のにぎにぎか仰向けのどちらかが認定されれば儲けものみたいな。
563 :
557:2007/11/28(水) 21:58:39 ID:O4BLGMVY0
※まとめ
・にぎにぎ姿勢は難しいバリエーションに認定されたことがある
・仰向けと併用したり腰から離れた位置でにぎにぎしたりしなくても、
単に腰の位置でにぎにぎするだけで認定される可能性がある
・最近の国際大会でにぎにぎ姿勢が認定された例は未確認。
うーん、これだけ長文書いといてあれなんですが、
他ににぎにぎしている選手を検証しないことにはなんともいえませんね。
2007Worldのマイスナーをみると、FS・SPのCCoSpでにぎにぎ姿勢を行っているんですが、
どちらもにぎにぎしなくてもレベル4がとれる構成なんですよね…。
コストナーもFSのCCoSp2でにぎにぎしてるんですが、
こちらはレベル2なんでどの部分が認定されてないのか特定できないし。
あと、真央のにぎにぎは、にぎにぎというよりも指先が触れる程度なので、
もうちょっとがっちりとにぎにぎすれば認定されるのかもしれません。
以上、個人的に興味があったので調べてみました。長文御免。
その話でちょっと不思議に思ったんだが、
選手側(コーチ・振付含む)も何が難しいポジションに入るかとか
そういう資料はないままやってるのか?
技術審によってあまり極端に違ったらまずいだろうし、
ある程度ガイドライン的なものはありそうな気がするんだが。
565 :
557:2007/11/28(水) 23:41:47 ID:O4BLGMVY0
うーん、どうなんでしょう。私は経験者じゃないですし、関係者の知り合いもいないので
なにひとつ確かなことはいえないんですが、
おそらく判例の積み重ねで判断してるんじゃないですかね。
ガイドライン的なものといえば、一応FirstAidがあるけどね。
あとは、自国の審判に聞くとか。
国内外でテクニカルオフィシャルセミナーとかが開催されているので、
少なくともTO間やジャッジ間ではある程度共通認識があるだろうし。
荒川トリノFSのFCSpでも手を後ろで組んでるけど
資料室の人は言及しなかったのでキミーの手後と
何処が違うかというと胴体から離した位置で握ってるかどうか
かな、と思ったんだけど
荒川のトリノSP/FS見ました。
おそらく全てのキャメル姿勢でにぎにぎしてます。
ただ、にぎにぎ姿勢が認定されないとレベル4にならないスピンというのは1つもなかったです。
2006-2007シーズンの女子ジュニアは
ショートのフライングジャンプがキャメル指定だったので
FCSpで手後ろでレベルを取ってた人が何人かいたはず