>>6 レスありがとうございます。
そのスレがあるのを知りませんでしたorz
ざっと見てみましたが、すごい詳しいですね! 勉強させていただきます。
ここは、そのスレの段階に到達するまでの橋渡しのスレになればいいなと思います。
(
>>8の続き)
○チェンジエッジ
足換えは、スピンの途中で軸足を換えるものですが、
チェンジエッジは、軸足はそのままで、エッジを乗り換えるものです
(インからアウト、またはアウトからインに乗り換え)。
でもエッジの見分けなんてつきませんよね。少なくとも私はわからないです。
というわけで、簡単な見分け方ですが、スピンの軸足の靴をじっと見ていてください。
普通のスピンでは、靴のつま先が回転の中心ですが、
チェンジエッジをすると、靴のかかと側が回転の中心になります。
イリーナ・スルツカヤ 2005年世界選手権フリー
ttp://www.youtube.com/watch?v=ewQyPstyd6Q の01:52〜を見てください。
このスピンは天井のカメラから撮影されているので見分けやすいと思います。
01:52〜01:57頃は、つま先が回転の中心となって、かかと側が大きく動いています。
01:58〜02:00頃は、エッジを換えたので、かかとが回転の中心に変わっています。
02:00〜は、もう一度エッジを換えたので、つま先が回転の中心に戻っています。
ちなみに、普通のときはかかとを前にして進む感じ、
チェンジエッジ後はつま先を前にして進む感じ、と見分ける方法もあります。
○難しい変形ポジション
たくさんありますが、よく見かけるものを。
・キャメル →ドーナツ、仰向け、手を後ろで組むなど
・アプライト →ビールマン、キャッチフット、Y字、I字、A字など
・シット →キャノンボール(パンケーキ)、足を前に伸ばし上体を前に倒す、上体を捻る、
上体を倒し手を後ろで組むなど
・ビールマンは、コンビネーションスピンでは、アプライトの一種とみなされます。
単一のスピンでは、難しい変形ポジションはビールマンだけ?
※その姿勢で回った回転数が足りないと、「難しい変形ポジション」とは認定されません。
※資料室ノートさんで、トリノ五輪で誰がどんな変形ポジションをやったか
リスト化されています(2006/04/05)。それを参考にさせていただきました。
※2005/08/11には、2005年世界選手権での、フライングの方法も集計されていますよ。