ジャネット・リン、すごいさわぎだったけど、どこがいいのか、正直、
わからなかったなあ・・・ やたらニコニコしてたのは覚えてるけど。
演技としてはやや単調だったかもしれないけど、スケーティング自体は、
カレン・マグヌセンの方がずっと上だった印象がある。あの人の滑りは
スピードもあって、カッコよかったなあ。
札幌の翌年の世界選手権では、コンパルソリーの比率が下げられ
(SP導入はまだ先)、カレン・マグヌセンが勝った。ジャネット・リンは
たしか9位くらいだった。
>>342、
>>348 スコット・ハミルトンが米NBCの五輪レビュー番組で、まさにそういう
質問をされていたね。「荒川の演技は歴史的名演として残るでしょうか、
それとも、ただトリノの金メダリストとして名前が残る程度でしょうか?」
「荒川は間違いなく時代を超えて人々の記憶に残る演技をしたと思うね。
オリンピックならではの歴史的瞬間だったよ。そう、日本人にとっては、
アメリカ人にとってのペギー・フレミングのような英雄として記憶されるん
じゃないかな。」
つか、ジャネット・リンは、米国では一般的にはそれほど知名度がない
みたいね。