自己決定ってそんなにすばらしいものかい?

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80右や左の名無し様:04/11/13 15:23:32 ID:???
>>77
>子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、
>夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、
>全ての人々に愛の手を差し伸べる様にしてください。
孝養、兄弟姉妹の助け合い、夫婦の和合などを口実に
転勤拒否や職務を放棄するような者は不要。
親子、兄弟も他人の始まり。内部の秘密をペラペラと漏らすような者も不要。
職務にこそ忠誠を尽くすべき。
金になるなら愛の手で、木の枝でも差し伸べてやるさ。
金にもならない道義や父祖の教えはドブに叩き込んでしまえ。
81現状に対する一つの視座:04/11/13 18:47:39 ID:M512r2YI
体制側の言説が、家族の尊重を公共心として賞揚するのは当然のことである。
資本主義体制を維持するためには家族制度が必要だからだ。

資本主義は必然の帰結として大量の失業と不安定雇用の増大をもたらすが、
失業者の生活を保障する家族の機能が不在であれば、
一人路上に放り出された失業者は犯罪や暴動を引き起こし体制に危機をもたらすだろう。

逆説的ではあるが、教義の上では"自由な個人"に基づくと唱える資本主義は、
何より"個人を束縛する家族"によって支えられているのである。
82現状に対する一つの視座:04/11/13 18:48:37 ID:M512r2YI
旧来のマルクス-レーニン主義の失敗を深く反省し、スターリニズムと袂を分かった後、
我々が力を注ぎ、広く成功を収めてきた領域の一つは、
主としてフェミニズムの枠組みに基づいた教育と実践である。

我々は、家族は愛情に基づく自然な連帯であり個人のよりどころであるという体制側の言説に対抗して、
家族の本質である、

「家の外では労働者として資本家に搾取される男が、家の中では夫として妻を搾取し、妻は親として子供を搾取する(もちろん父親も子供を搾取する)」、

という搾取の構造を暴露し、個人の家族からの解放を呼びかけてきた。
その成果は、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待、女性の経済的自立といった問題意識の普及と、
それが公式・非公式の制度に及ぼしたインパクトを見れば明らかであろう(我々は離婚率の上昇を、DV法制の整備と同様好ましい変化だと考える)。
83現状に対する一つの視座:04/11/13 18:49:48 ID:M512r2YI
さて、ここ数年伝統的な家族機能の再評価、フェミニズム的政策へのバックラッシュといった現象が目に付くようになった。
象徴的なのは、「家族や共同体の価値を重視する観点から」、両性の平等を定めた憲法24条の見直しを提案した政府与党の動きであろう。
この現象もまた、>>81の枠組みで理解することができる。

現在進行しているネオリベラル-グローバリゼーションのもとで、
企業は世界化した競争に勝ち抜くために、労働者にも世界的な競争を強いる(日本人は1/6の賃金でも喜んで働く中国人と職を奪い合わなければならない)。
その結果、労働者は、史上類を見ないほどの労働の強化と流動化に脅かされている。
また、それら国際企業の扇動のもとに(「福祉国家の高コスト体制が失業を生む」というプロパガンダ!)、
各国政府は既存の社会保障や労働規制を削減・撤廃する縮小後退戦略を続けている。

こうしてもはや企業による福利厚生も国家福祉もあてにできない労働者への対策として、
旧来の家族制度の復権を目的とした宣伝が体制によって再び強化されてきているのである(資本がその費用を負担しなくてもよい素晴らしいセーフティーネットとして)。
84右や左の名無し様:04/11/13 21:42:03 ID:GCym7sl0
そういや、昔、宮台真司が「自己決定論」を唱えてバッシングされてたなw
85リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :04/11/14 11:34:09 ID:keX9RiWR
宮台のhpから。
■ことほどさように「家族への疎外」という際、「家族に執着しない別の生き方があるのに、
家族に執着するよう差し向けられている」「別の家族イメージを抱けるのに、特定の家族イメージに拘るよう差し向けられている」
との含意を持つ。これを「物象化」とも言う。
■各国では、単身赴任家族・週末婚・共働き子有り夫婦・共働き子無し夫婦・片親家族・事実婚・娘家族同居
・子連れ再婚がますます拡がりつつある。欧米ではシングルマザーから生まれる子が1/3を超えたし、
一部では養子を貰う同性愛家族も急速に拡がってきた。
ttp://www.miyadai.com/index.php?itemid=151

他にも離婚した二人が近所に住み母親が娘を養育するが彼氏とデートの時は
前の夫に留守番と子供の面倒を頼むといった離婚しても信頼関係が続き家庭が崩壊しないという例もある。
養護施設や精神障害者の自立支援施設も子供が成人化する為の一種の家庭として作られている。

家庭崩壊とは社会から家庭へと疎外された人たちが家庭を維持しようとしてもめちゃくちゃになってしまい起きる。
昔であれば骨肉の争いであり,現代では親から当然(?)与えられるべき承認を欠いたため、
親や他人に永久に過剰適応し続けるアダルトチルドレンが家庭崩壊によっておきる現象だ。

家族とは元々無意味な幻想であって濃密なコミュニケーションによる成人のパーソナリティーの安定化に価値が生じる。
人々はコミュニケーションを通じて現実を付加価値化・虚構化しないと生きていけない。
だから解り合えない人間が解りあったフリをしている様に振る舞う。

>>81の"個人を束縛する家族"ってのはデタラメ。
86右や左の名無し様:04/11/14 13:38:21 ID:???
>>85
ミヤダイのそれって、>>82と同じで家族ってのは所詮作られたもので
そのことを認めたほうが世の中うまくいきますよって言ってんじゃないの?
87で。z:04/11/14 14:13:37 ID:???
難解だ〜。スンマセン。
88右や左の名無し様:04/11/14 20:27:01 ID:???
核家族を描くドラマはひどくつまらんよね。
無駄に恋させたりして。
89右や左の名無し様:04/11/15 00:02:12 ID:???
どっかの社会学者が人類の家族は普遍的に核家族だったと言ってたな。
昔は大家族で共同体主義でみんな助け合っていたというのは嘘だとか。
名前なんだっけな。
90右や左の名無し様:04/11/15 12:04:54 ID:???
家族のあり方も時代や場所や階層によってまちまちだったのではないかね。
91右や左の名無し様:04/11/17 18:02:24 ID:???
>>85
>前の夫に留守番と子供の面倒を頼むといった
家庭は崩壊しているさ。前夫、前婦に子供の面倒を見させたから
といって家庭が存続している訳ではない。
子と親の関係において、双方等しく子の面倒を見る義務があるだけのこと。
子守を雇うには、双方とも金が無く、自ら子守を勤めるしか無いだけ。
92右や左の名無し様:04/11/18 00:46:49 ID:???
>>91
家庭が崩壊していれば子守りを前夫に任せると言った危険な行為は避けるよ。
前夫の虐待、誘拐、殺しは海外では定番だったりするしね。
離婚しても着かず離れずの関係が続くので家庭は崩壊しないというのが欧州の定番。
93で。z:04/11/21 00:31:26 ID:???





















私は、れ さんのカキコには
暖かさを感じましたよ。

94右や左の名無し様:05/01/02 07:04:46 ID:???
TEST
95右や左の名無し様:05/01/08 21:13:16 ID:???
論語に「三人行必有我師焉」といふ句がある。どんな人の行ひでも、自分の手本とならぬものはないといふ意味である。
それのみでない、どんな人も他の師であるかのやうに振舞ひたがるといふのが人間普通の心理である。
言ひ換へると、人間はとかく説教したがるものだ。
愛国主義者もその例だが、かかる人情を抑制することがまた人間にとつて大きな修養である。
尤も説教心が人間に具つてゐるのは、各人いづれも何かすぐれたものを持つてゐる兆しであるとも見られ得る。
他人に説教するのもよからう、ただ他人の説教も大いに聴くことを忘れてはならぬ。
96リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :05/01/09 01:36:02 ID:MASe1Z0E
家庭が崩壊していると離婚率が下がるらしい。
結婚に失敗しても実家の家庭が崩壊していなければ親元に帰って人生をやり直す事ができる。
家庭が崩壊していれば行き場が無くなりどんなにいやでも自分の所属した家族の関係に追い込められてしまうとさ。
97右や左の名無し様:05/01/09 07:14:26 ID:???
深いね
98右や左の名無し様:05/01/16 06:48:03 ID:???
>>1だったら、なりたいものがあっても家族の意向を優先するの?

家族と言っても、自分が家族の中でどのような位置を占めるかが重要で、
その辺フレキシブルに考えるべきだと思う。

稼ぎ頭の親父が売れるあてもないのに脱サラして小説家を目指す はダメだけど
農家の一人っ子が家業を継げという親の意見を無視して都会でリーマン はOKだと思う。
後者は親は悲しむかもしれないけど、経済的な責任があったわけではないからね。
しっかり稼いでおけば親の老後の面倒も見れるし。
99右や左の名無し様:05/01/24 09:25:54 ID:???
人権=人間の権利っておかしくない?
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1106441446/l50
100右や左の名無し様:05/01/26 22:29:25 ID:???
       ∧ ∧ 今だぁ! 100番ゲットォォォォ!!
      (゚Д゚ )           ∧ ∧
     ⊂┯⊂ )=-        (*゚ー゚) 旦~~
      ヽ\ ヽ ヽ≡=-      ノ つ━━
        し\`J ≡=-   | ̄| ̄ ̄|〜〜
         (( ̄(◎) ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄◎ ̄◎ ころころ〜
         ゴ゙ーーーーーッ
101右や左の名無し様:05/01/27 04:33:20 ID:nAoMReVT
自分勝手に離婚したやつは大抵不幸に成ってるから、自己決定って素晴らしい。
102右や左の名無し様:05/01/29 20:55:58 ID:???
気安く結婚などできる国だからいけない
欧州などは離婚を忌むお国柄で二人に繰り返し考えさせてやっと周りが認める
日本は昔は親が決めた許婚同士が十分な準備の果てに結ばれたのが多かったから
無粋なことはいわずに祝ったんだ
周りに反対されまくった二人なら社会の逆風が絆を強めもした
今の結婚する連中の多くはどっちもない
そしてすぐに離婚して
できた子供がぐれて少年犯罪の低年齢化・凶悪化が進む
みんな日教組による無責任な道徳教育放棄が生み出した結果だ
103右や左の名無し様:05/01/29 22:04:25 ID:???
>できた子供がぐれて少年犯罪の低年齢化・凶悪化が進む
>みんな日教組による無責任な道徳教育放棄が生み出した結果だ

元総理が堂々とヤミ金もらって開き直ってんのに、
道 徳 教 育 も 糞 も あ る か(苦笑
104右や左の名無し様:05/01/31 08:41:55 ID:???
>>103
それは、道徳教育しなかった事への責任逃れにはなりませんよw
105右や左の名無し様:05/01/31 10:31:09 ID:???
>>102
じゃあ日教組の組織率が極端に低下して現在では。子どもも健全に
育つようになって将来は安泰だね。
106右や左の名無し様:05/01/31 10:38:33 ID:???
>>105
それは甘いな。
日教組の組織率が低下しても、それはそれまで壊してきた奴らが手を引いただけで
また一から作り直さなければならない、彼らの怨念はもう少し祟るよ・・・
107リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :05/02/08 01:34:35 ID:jqZjSB3Y
>>102
江戸時代は離婚率が非常に高いが明治になると急激に下がる。
家庭が崩壊していると離婚率が下がるらしい。
何故かと言えば工業化によって都市部に皆が引っ越したために家庭が崩壊し家族という関係以外に行き場が無くなったからだ。
結婚に失敗しても実家の家庭が崩壊していなければ親元に帰って人生をやり直す事ができる。
だが家庭が崩壊していると行き場が無くなりどんなにいやでも自分の所属した家族の関係に追い込められてしまうとさ。
家族があっても家庭が崩壊しているので明治時代は裕福な家庭の少年の猟奇的殺人事件が頻繁に起きた。
日露戦争の勝利を天皇の遺業とし名実共にカリスマ化に成功したおかげで人々は孤独を忘れ
皆が秩序と一体化しようとする宗教的な社会工学システムが稼働することにより今の家族という幻想が固定化した。
戦後は豊かでアメリカ的な生活を目指すという形で宗教的なシステムが成り立っていたが
実際に豊かになってしまうとこれも消滅し家庭の崩壊が再び始まった。
それと同時に近所の後家さんや主婦が元服を過ぎた位の若者の筆卸しをするような伝統も復活すれば良いのだが・・・

江戸時代の常識では、恋愛と結婚は別のものだった。
江戸時代では恋愛結婚のことを「浮気な結婚」と言った。
そして浮気な結婚は、してはならないわけではないが、いいかげんな結婚だと思われていた。
なぜなら結婚生活は非常に現実的なものであり、それなりに真面目に実質的に取り組まなければならないからだ。
『江戸の恋』という本を書いたくらいだから、江戸時代は恋に満ち満ちている。
ならば恋はどうなのかというと、結婚する場合もあるし、配偶者とは別の人と恋愛している場合もあるし、結婚しない場合もある。
つまり結婚とは「関係ない」のである。そのことはべつだん悲劇でもなんでもない。

108神戸人 ◆S3//NYH/w6 :05/02/08 01:41:33 ID:???
>都市部に皆が引っ越したために家庭が崩壊し
なんで?
109リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :05/02/09 00:30:03 ID:ndtD+XzV
>>108
小津安二郎の東京物語を見ると分かりやすい。
110ところで:05/02/10 21:14:03 ID:???
このスレはタイトルが紛らわしいですね。

スレ主が言いたかったのは
「組織よりも個人を優先するのってそんなにすばらしいことかい?」
ということだと思います。

自己決定、自己に関する事項を自分自身で決めるということは、すばらしいとか
いうより自明のことだと思われます。自分のことだけど他人に決めてほしい、
という人がいるとは考えにくいからです。
111アホウヨホイホイ ◆/F6aMnKA9s :05/02/10 21:39:15 ID:BLyDZE2Y
>>102

離婚が非行の原因と言ってる短絡アホウヨ発見
112右や左の名無し様:05/02/10 21:41:29 ID:???
日本の道徳を破壊したのは、そもそも日教組ではなく
石原慎太郎一人の手柄だろう。

昭和30年の新聞に、社会が豊かになったのに、若い犯罪者が増えるのは
戦争で家族を失った特攻隊崩れのゴロツキと、
石原慎太郎の「太陽の季節」のせいだ、と書いてあった。
113右や左の名無し様:05/02/10 22:02:51 ID:???
>>112
どこに?
石原慎太郎は、天皇陛下を讃える愛国者だよ。
それはバカサヨの陰謀だよ。
114右や左の名無し様:05/02/10 22:12:46 ID:???
ヴァカサヨの陰謀……
石原閣下の作品で今知られているのは、結局ティムポで障子を
突き破るデビュー作だけですな。プ
115右や左の名無し様:05/02/10 23:13:45 ID:???
>>113
天皇陛下は石原を称えてないけどねw
日の丸君が代は強制しないように、だって。
116右や左の名無し様:05/02/10 23:48:24 ID:ooclsFaD
 自由と民主主義のない日本共産党は早く消滅しほしい。共産党は
だましたり、利用したり、利用して切り捨てるのは平気だからね。 
北朝鮮も共産主義の国だから、いわなくても当然だと思うが。
 60年以上の前に日本が中国や東南アジアに侵略して、何十万人もの
人々を虐殺したのは、今の天皇の親の独裁者である天皇裕仁が最高指導者と
してして、やったから今の天皇は人殺しの子だよ。前の天皇はヒットラーと
同士で同じ部類になるんだね。
117右や左の名無し様:05/02/10 23:49:05 ID:ooclsFaD
安部晋三はNHKに圧力をかけたと素直に認めたらどうだ。
圧力がなかったというNHKのいうことを信じるのは右翼と
自民党ぐらいのもんだ。安部晋三は責任を認めて死んだらいいのに。
見苦しいやつだ。
118リック・ドキュソ ◆6ORDQNVoZw :05/02/15 00:20:37 ID:gEazCibr
違ったベクトルでみると、戦後に私たちは結局大事なものを失ったゆえんのひとつは、
戦争中と同じような画一主義というのが、中央集権の官僚統制のなかで続いてきたんですね。
今日の日本の若い人たちはかわいそうだった。それは教育が悪かった。
教育は日教組じゃない。
みんな私たちの責任なんですよ。いかに画一化が徹底していまでも続くかと。
私はとにかく、海軍兵学校の予備校みたいな湘南中学へいって、
旧制から新制になって、延べ6年そこにいたの。
戦争中は、海軍の士官なんて玉砕するのが最高のなんとかっていったら先生はキュと変わっちゃって、
戦後は、とにかく東大にいって、法学部に入って大蔵省の役人になるのが最大のご奉公だと
馬鹿じゃないかと思った。

結局、私は自分の子どもが学校にあがったときに、この教育はまだ変わらないけれど大丈夫か、
いつ続くんだろうかと思った。
その子ども結婚して孫ができて、その子が小学校へ入ってまだ続いてる。
そういう反省というのは全然なし。

とまあこれがバカバカしくてファッションと遊びの方向に行ってしまいましたというのが石原慎太郎の話。
119右や左の名無し様:05/02/15 06:31:06 ID:???
120右や左の名無し様:05/02/16 02:18:51 ID:???
角煮板オナ禁スレから来た。足跡カキコ
121右や左の名無し様:05/02/16 21:38:48 ID:???
>120
結構前にあんたのレスを見たよ。
122右や左の名無し様:05/02/25 21:38:45 ID:???
しょうなんですか
123右や左の名無し様:05/03/04 21:28:51 ID:???
どんなことでも自己決定はしなければならない
そのために精査と沈思黙考とを繰り返し
有識者と対話を続けなければならない
その上で時を逸しないような果断な対応をする
すばらしい自己決定とはそうしてするものなのだ
124右や左の名無し様:05/03/14 15:50:54 ID:???
どんなこともサイコロの出目で決めても大した違いはないものさ。
125右や左の名無し様:05/03/16 14:29:28 ID:vfFzL5Ec
日本は民主主義国だというが、むしろ民主主義発展途上国ではないか。戦前まで
自由・平等など考えたこともなかった民族が、終戦になったとたん自由・平等を
知ることになる。
民主主義・自由・平等を勘違いする人間でてきて一時的に社会が混乱することは
民主主義が完成していく過程ではしょうがないこと、だから民主主義はダメなのだ
という理論は近視眼的発想。
民主主義が本当に成熟していくには、まだ2〜3世代かかると思えばいいんじゃない。
126右や左の名無し様:05/03/18 18:54:24 ID:IvUoGzvo
全体主義ではなく個人主義が定着した時点で日本は次の新時代を迎える〜〜。
127右や左の名無し様:2005/03/26(土) 18:28:40 ID:qA5YJ255
自己決定は、すばらしい。
128右や左の名無し様:2005/03/26(土) 18:38:00 ID:5XaSvb5c
チンコクサイ
129右や左の名無し様
自由が素晴らしいかどうかは、自由の使い方次第だねえ。
お金と同じで、無駄遣いする奴もいれば、生きた使い方の出来る奴もいる。
それはそれでいいじゃん。
「無駄遣いは悪!!」といっても、結局、使い方を誰かが判断しなくちゃいけない。
例えば国が使い方を管理するとして、それが「無駄遣いじゃない」という保証は、どこにもない。
少なくとも21世紀の今では、個人個人が「自由の使い方」を一生懸命考えるのが、
一番良い制度だと思うよ。