>>951 むしろあれだけ長い家系は世界遺産やと思うけどなー。左翼はごみだけどw。
953 :
916:03/06/22 22:17 ID:???
>>946 じゃ、このスレ限りか。
せっかく面白い議論なのに寂しいな。
例の歴史スレじゃこういう議論はすぐ流されちまうしね。
954 :
なごみ:03/06/22 22:25 ID:???
民主主義者たま
>>946 >代表者を腐すマスコミ及び世論は反逆の謗りを免れまい
代表者主権を脅かすほどマスコミも世論も代表者に対してクリティカルではないんよ。
無策無能そして無謀の純ちゃんに対してあの支持率が全てを物語ってる(世論)。
マスコミも反権力とはいえず、政府や国民のたいこ持ちに成り下がってる。
マスコミがダメなのは、商業主義だから。批判精神や社会啓蒙などといった本来の存在意義が二の次になってる。
俺からすれば、反逆のそしりを免れるほどの存在意義は喪失してると思うね。それに値しない。
>功利主義的に考える必要があるのは代表者だけではないか?
>>940では「代表者の振るう政治的権力は国民の代行に過ぎない」と仰ってるが。
代表者は国民の代行なのか国家の代行なのか、どっちなの?
955 :
なごみ:03/06/22 22:27 ID:???
>結果より多くの国民つまり社会が善き状態に向かうか保たれれば良いわけだから
それを絶対的に保証する政治制度はないってことだろ。
「国民や社会をよい状態にする」のを善政とすると、君主制でも善政がなかったわけでもないし、民主制でも今が善政とはとてもとてもいいきれまい。
国民に税負担ばかり強いるし、見返りは不透明。
こんな状態にしたのは政治家ではなく国民。政治家は国民の代表者なんだから。
それには触れないマスコミ。「皇室」同様「国民」も批判はタブーだからな。
>それから国民に権威を与えるコストは
>>938で述べたように高すぎると思うがどうかね
だから天皇の権威を利用するのよ。憲法にもそう書いてある。
非君主制国家(米仏など)はそれだけのコストを支払い、漸く結果が伴ってきている状態。でも、米仏って日本以上に不平等な社会だよ。そうしないと民主制ってのはうまく機能せんのかもな。
コスト(費用対効果)でいったら民主制なんか君主制より遥かに下。だから俺は立憲君主制を支持する。
>ひとつの国民国家には今のところ他者が存在するわけだから
「他者」とは?(鈍くてスマソ)
956 :
な:03/06/22 23:12 ID:???
>>947 >だから(国民に本来付属している)権威を(国民である処の)主権者から切り離すことにメリットがあるわけだよ
なんでそーなるのかなぁ・・・。
価値(権威)を教えずに効果(主権)だけを与えても宝の持ち腐れだよ。
そこがどーしても分からん。だったら最初から主権など与えなくても見返りだけ与えりゃいいんじゃんかと前提から疑ってしまう。
なんでそこまでして民主主義が大事なん?
別に民主主義を否定したくはないんだが、どーしても納得できないんよ。
>代表者が抑圧された個々の国民の自然権を保証しないなら国家を維持する権威が衰えてしまうことに繋がる
自然権というものは近代以降の考え方。それ以前は自然権という考え方がなくても国家は成立していた。
結局、自然権というのは、国民対国家という対立図式を思考する一つの基準に過ぎない。重要なのは、その基準を決めるのは誰がもっとも相応しいかってこと。
>権威が主権者から切り離されている限り必要不可欠なわけだな
ちょっとパニック状態。「権威」の捉え方が違うのかなぁ
>>948に関して
・代表者がなんで国民主権から排出されなければならないのか?
・国民自らに権威が認められないのに、どうやって権威というものを(まして対立する国家の権威を)認めさせるのか?国家主義前提、従属になってしまうのでは?
・結局利用されなかった権威は存在するのか?
違和感が多くて・・・ちょっと自分でも整理してみるよ。
>当然国民は国民をやめる覚悟が無い限り権威を否定すべきでない
日本では権威というものが否定されてる、存在意義が薄いと思うのだが、どう思う?
957 :
なごみ:03/06/22 23:22 ID:???
>>947-948 スペインやイギリスに当てはめて考えて見ると、良く分かるような気がするな。
ユーゴスラビアやエチオピアの分裂もそれで説明できるんではないだろうか。
959 :
民主主義者:03/06/23 00:45 ID:Otpo9INp
>>954 >代表者は国民の代行なのか国家の代行なのか、どっちなの?
勿論国民の代行だよ 功利主義的な視点で政治を行わなければより多くの国民の利益をまかなうことは出来ない
国民が利己的刹那的な視点で投票したにせよそれに媚びる事即ち国民全体の利益では無いわけだからな
>>955 >それを絶対的に保証する政治制度はないってことだろ。
まあぶっちゃけ オレも日本が善き状態に保たれるなら政治形態がどうあろうと構わないのだがw
主権が国民に有り代表者が政治を代行するという形態を取らなければ国民は代表者を批判できないだろ
でその場合批判をする国民世論に権威があったらまずいわけだよ なぜなら政治家が世論の傀儡になってしまうわけだから
代表者は世論も考慮して政治を行う位のバランスでやってもらわないと簡単に衆愚政治になる
それから他者ってのはつまり敵のことだよ 政治をガラス張りにしたらまずい理由
かといって権威が国民に有るとすれば政治を国民に対してクローズにするのはやっぱりまずい
敵にはクローズ国民にはオープンなんて事がもし出来ればいいんだけどね
960 :
民主主義者:03/06/23 01:24 ID:Otpo9INp
>>956 >だったら最初から主権など与えなくても見返りだけ与えりゃいいんじゃんかと前提から疑ってしまう。
>なんでそこまでして民主主義が大事なん?
まず近代合理主義という視点があるからね 国民が主権者でないとすれば政治を行う者は国民に見返りを与える合理的根拠を探してこなきゃならない
勿論近代以前の政治にもそういう根拠はあっただろう で なぜ近代化せねばならんかというと早い話そういう形態の国家は近代国家よりいろいろな意味で弱いからだね
>ちょっとパニック状態。「権威」の捉え方が違うのかなぁ
権威を別の言い方で表現するのは難しいニュアンスは違うが「絶対の価値」とでも言おうか
民主主義だからといって国民に絶対の価値を付与したら政治は世論の傀儡になる……まあそんな感じ
で その場合世論は全体と個々の自然権のバランスを考慮して巻き起こるかというとそうじゃないね
なぜならば世論の主体である国民は政治の専門家じゃないから
961 :
916:03/06/23 01:49 ID:???
>権威
そういやなごみの質問に答えてなかったな。
俺の捕らえ方では、
「無謬で、無批判に受け入れられる崇高な存在」と考えているんだけど。
で、絶対的権威とはそれが完全であり、宗教的存在に他ならないかなと。
例えば聖書やコーランの唯一の神が絶対的権威であり、天皇が絶対的権威である。
前に逝ったレーニンやカストロだと、生身の人間だがカリスマに仕立てることで、
絶対性を確保してるんじゃないか。色々伝説の尾ひれを付けたり。
それでも胡散臭さが抜けないので、銅像を一杯立てたり写真飾らなきゃ権威として維持できない。
対照的に、個々の人間は間違いを犯し寿命が有限な点で絶対じゃない。
国家社会の構成員の一人に過ぎないという点でも絶対じゃない。
相対的な権威の集合が民主主義国家なら、その国家は本質的に不安定だろう。
だから一見民主主義に反する様でも、国民=相対的な権威の大多数が承認する絶対的権威による
担保が必要不可欠になる、と俺は思うんだが。
でもこれは前近代的な国家でも同じことだと思うな。
鎌倉政権以降徳川まで、やはり天皇という絶対的権威=宗教的権威である天皇に正当性を依存してるから。
962 :
916:03/06/23 01:57 ID:???
だから、なごみの主張である天皇の持つ権威を利用することには反対な意見なわけだ。
もし国民統合の象徴として既に利用してるというなら確かに利用してるが。
どんな目的かわからんけどもっと別の目的に積極的に利用しようとしたなら、
お守りを分解するようなことにならないか?
なんとなく、ものすごく古くて、(理性では信じていないが)天孫降臨神話があって、
ありがたい様な気がするから、虚構であってもそう感じずに(漠然と)権威と認めているのであって、
そういう仕組みを暴き立ててしまったら、宗教として成立しなくなるじゃないか。
963 :
共産党も:03/06/23 07:32 ID:FksMXe12
認めたんだよ。天皇制。でも宮内庁は確かにいらない。
外務省に吸収されても可
964 :
右や左の名無し様:03/06/23 08:21 ID:jjTkahoC
ふと思ったんだが、
天皇制を廃止するってことは
皇族らに、選挙権、宗教の自由その他もろもろの
権利を与えるってことだよな。
天皇及びその近辺が、唯我独尊な新興宗教や
政党を作る権利を持ったりしたら
それはそれで危険ではないのか?
他の国はどうなんだろう?
情報をキボンヌ。
965 :
森野 翠:03/06/23 12:06 ID:qjQkX1X8
フランスでは断頭台の露と消えました。
966 :
右や左の名無し様:03/06/23 13:36 ID:k62Y0Q9V
ロシアも中国もほとんど消滅しました。アフガニスタンもイランも国外へ逃れました。
平和的に政権が移ることが無いので、どの国も消滅してしまいます。
967 :
右や左の名無し様:03/06/23 13:40 ID:L1oD8Q/1
Lee-->大韓民国万歳 2002:06:20:00:45:15
韓国イタリア戦胸がすっとしました。本当に嬉しい。
とくに、日本が負けた後だから、嬉しさ100乗です。
子供の頃から、どんな汚い手を使ってでも日本人には
負けるな、と教育を受けてきました。(在日です。)
けんかで日本人に怪我をさせれば、
友達や家族にほめられたものです。
いま、最高の気分です。
日本の新聞を読めば、韓国礼賛ばかり。
韓民族が世界で一番優秀だということが証明されつつ
あるようです。
韓国と日本のビザなし交流も続きそうですし、
この国における同胞の数がどんどん増していって、
将来的には我々がこの国のマジョリティーになって
名実ともに日本は韓民族のものになっていくでしょう!
大韓民国万歳!
http://www.ibjcafe.com/talk/soccer/socc.htm
968 :
右や左の名無し様:03/06/23 16:51 ID:MAnVXt9u
馬鹿な事を書いて日韓関係を悪化させようというのか?
北朝鮮の工作員か?
なんのために悪意を煽るような事を書いているのだ。
自分の行為が虚しくは無いのか?愚かなことはやめろ。
心が汚れるだけだ。
970 :
な:03/06/23 21:06 ID:???
>>959 >勿論国民の代行だよ・・・
ということは、功利的代表者を利己的国民から選出するってことに無理が生じてくるわけで。
実際に、真っ当な政策を主張する功利的候補者よりも特定の利権絡みの利己的候補者の方が当選しちゃってるわけで(自民党議員ってそうなんじゃ・・・)。
国民のレベル以上の代表者は選出されない。国民が功利的にならないと功利的代表者は望むべきもない、これが民主制なんでは?
>主権が国民に有り代表者が政治を代行するという形態を取らなければ国民は代表者を批判できないだろ
よくいう抵抗権や革命権だけを国民に与えればいい。
この場合の国民とはある程度の集団的存在を指す。個々に与えるのでは「俺は納得しない」って言い出す輩が必ず出てくる。ある程度集団的意見になったときに権利を付与すればいい。
かなーりの暴論だけど、主権を無条件で与えるのも暴論なんでは?これで衆愚が国民になろうとすればやがて民主主義が確立されるはず。
勝ち取るのが民主主義、与えられるのが衆愚主義。
>でその場合批判をする国民世論に権威があったらまずいわけだよ
権威って何らかの裏づけがあるから権威なわけで、国民と衆愚の違いは権威の有無だと思う。
権威があったら国民であり、功利的に主権を行使する。権威がなかったら衆愚であり、利己的に主権を行使する。
政治的権威とは功利主義であることだと思う。
>代表者は世論も考慮して政治を行う位のバランスでやってもらわないと
って求めるものが高すぎるよ。坂本竜馬は必然ではないんよ。必然にするには、例えばフランスの選民制度のように不平等なシステムを構築しないと。
971 :
右や左の名無し様:03/06/23 21:08 ID:XbtTcKH0
972 :
_:03/06/23 21:10 ID:???
973 :
右や左の名無し様:03/06/23 21:17 ID:W4NiC7j+
天皇制は日本のために存続させるべきだ。
日本やフランスなど世界中の歴史で反復的にみられる王政復古が今後も起こりうる。
戦争、破産など非常事態が起こり、新秩序が出来るまでの間、政治が機能不全に陥ってその機能を果たせない時に天皇による親政を行うこともあるかもしれない。
ちょっと前までは、憲法を論議することさえ(ましてや改憲などと口にすれば危険人物とレッテルを貼られた)憚られたが、今では国民の7割が改憲に賛成しているように、時代が変われば価値観も様々に変わるから起こりうる話だよ。
974 :
な:03/06/23 21:24 ID:???
>>960 >近代合理主義
確かに近代化への一大エポックメイキングとなった画期的発想だけど、旧制度から新制度に移行させる効果はあっても、新制度を維持する効果は薄いと思う。
結局、民主主義や資本主義は他よりもましだという理由で残ってるわけで、欠点がないわけではないのよ。
ポスト民主主義、ポスト資本主義には、ポスト近代合理主義が必要なんよ。
>国民に絶対の価値を付与したら政治は世論の傀儡
なのに、民主主義や国民主権で国民を巧言令色するのはなぜ?
国民は政治的にどのようなポジションなん?
悪意は感じないが、国民という存在に二面性を認めてるよーな
975 :
な:03/06/23 22:13 ID:???
>>961 >例えば聖書やコーランの唯一の神が絶対的権威であり、天皇が絶対的権威である。
「なぜ宗教神が絶対的権威になるのか?」
「なぜ権威とは崇高なのか?」
権威とはなぜ存在し、必要なのか?歴史を知ってれば宗教が政治に与えた影響の大きさが分かる。
でも、宗教が絶対・崇高だから権威になったわけではなくて、権威に値したから宗教は絶対・崇高になったのでは?
分かりにくかったらスマソ。
>相対的な権威の集合が民主主義国家なら、その国家は本質的に不安定だろう。
相対的な国民の権威を絶対化とまでは行かなくても、絶対性に近付けることは可能だと思う。(そのためには相対的要素である平等ではなくなってしまうが)
なんか絶対的な権威というと、強制力が伴って厭なイメージがあるから、反天皇制みたいな考えもでてきてしまうんよね。
>一見民主主義に反する様でも、国民=相対的な権威の大多数が承認する絶対的権威による担保が必要不可欠になる
はげどーです。
でも、今の国民に権威があるのかといえば「ない」でしょ?あったら政治は腐敗しないし、投票率も低下しない。
そこで、どうやったら国民の権威が上がるのか?それに「天皇制を利用する」って発想があるわけよ。
>虚構であってもそう感じずに(漠然と)権威と認めているのであって、
これを「天皇」だけではなく、「国民」にも持たせたいんよ。
>そういう仕組みを暴き立ててしまったら、宗教として成立しなくなるじゃないか。
確かにこーなる危険性もあるよね。でも、それを強制的に認めさせるには、宗教という非合理性は合理性のもと否定されてしまってる。
やっぱり合理性のもと「暴かれない」と政治制度として成立しないのでは?
この辺は次スレになってしまうのかなぁ。
コテハンが数字だと味気ないでしょ?実は、なごみは>>753から(他スレだが)つけたんよ。
976 :
右や左の名無し様:03/06/23 22:18 ID:VnGBqwnN
大学は単位制高校同様に無学年であり途中留年はなく
途中留年は違法である
途中留年経験者は大学に1回に付き200万円の損害賠償を請求できる
大学は謝罪して慰謝料と学費下宿代を加えて計300万円返還せよ
977 :
916:03/06/23 23:41 ID:???
>「なぜ宗教神が絶対的権威になるのか?」
だから、無謬だからだよ。絶対という意味は、疑いの余地がない、証明不要ってことだ。
それは何か別の存在による裏づけや証明を必要とせず、無批判に受け入れられる。
>権威に値したから宗教は絶対・崇高になったのでは?
難しい質問だな。少なくとも俺の手には余る。
ただ漠然とした考えだが、何故宗教が権威かといえば、
つまり最も人間が恐怖する問題=氏について解答を与えてくれるからではないか。
あるいは集団で言えば、同じく恐怖・未来への不安・
自分達が一体何者かという問題について解答を与えてくれるからだろう。
俺の考えでは、人間は皆生まれつき不安と恐怖に満ちているんだ。子宮から放り出された瞬間から。
その上昔の人間は常に氏と隣りあわせだったろう。飢饉はあるし疫病も流行る。
そしたらそういう理不尽について答えてくれる存在がどうしても必要になる。
そしてそれは絶対=無謬であるわけだ。だってそうでなければ理不尽についての回答にならんから。
(循環参照になってるかも知れんけどね)
学問的にインチキっぽいところは無視して、977の前提で話をしてしまうが、
ある人々が一つの社会集団にまとまろうと言う時に、
どういう価値なり、考え方なりの元にまとまるかといえば、
それは相対的な価値や考え方ではなくて、もっと強固な、安定した、
価値なり考え方の元にまとまる方が安定した集団を形成するだろう。
それは宗教・言語・人種とかってことだが。
例えば国民の権威というが、俺には俺の権威があり、なごみにはなごみの権威があるんではないのか?
3月うさぎにも3月うさぎなりの権威がありはしないか?それは結局他者と相対的ではないのか?
3人で社会を作ったとして、それは安定するんだろうか?
国民の権威を仮に絶対に近いところまで高める方法があるとして、
そしたら、宗教や言語や人種が違っても社会集団を形成することが出来るのか?
出来る(世界市民)としたらたいしたもんだと俺も思うが、しかしリアリティがない気がするなあ。
979 :
916:03/06/24 00:24 ID:???
例えば、「自由・平等・友愛」という理念があったとして、
その理念を絶対の真理であると各人が認め、その理念の元に社会集団を形成したとして、
「自由・平等・友愛」ってのは本当の本当に絶対の真理なのか?実は何かの方便じゃないのか?
そうであって欲しいとは多くの人間が願うだろうけど、
それを絶対であると言い切り、それだけで安定した社会集団を形成できるんだろうか。
或いは「肌の色と使用する言語に関係なく、みな同じ人類・兄弟である」でもいいが。
そりゃ理念としては肯定するし、生物学的にもそうだけど、本当に心の底の底から共感できるのか?
もしこれが、「神に許された自由・神の元の平等・神の教えである隣人愛」
だったら、その同じ宗教を信仰する人たちは、ゆるぎない信念の元に社会集団を形成できるんだと思うが。
何故なら、そこには疑いが全くないから。
980 :
916:03/06/24 00:42 ID:???
でもなごみの言いたいことは分かった。
>どうやったら国民の権威が上がるのか?それに「天皇制を利用する」って発想がある
のであれば、
>>978-979はたぶん的外れな問いかけだな。俺の独り言として無視してくれ。
あんまり意味のあること書いてないと思うし。
981 :
民主主義者:03/06/24 02:41 ID:vMbY7ltk
>>970 >功利的代表者を利己的国民から選出するってことに無理が生じてくるわけで。
>国民のレベル以上の代表者は選出されない。
国民が利己的であっても代表者は功利的でなければ当選できないはずだよ
特定の利己的な国民を満足させる代表者よりより多くの利己的な国民を満足させる代表者のほうがより優れているだろ
そこで国民から切り離された権威が生きてくるんだよ 仮に少数を弾圧することや他国に攻め入ることがより多くの利己的な国民を満足させることに繋がったとしても
それが権威を汚すことに繋がるのであれば安易に実行することは出来ない(実務的には権威がバックアップする成文法の遵守という簡単なものなわけだが)
前提として権威には規範の体現であるとか常に最も功利的であるというフィクションの付与が不可欠だけれども
国民に常に功利主義的であれとするよりはそうしたフィクション性を持った権威を否定するなとした方が現実的だと思うよ そして代表者は権威を尊重し政治を行う
君が権威を利用せよとするのもこういうことではないのか?
>抵抗権や革命権だけを国民に与えればいい。
これは与えなくても誰もが勝手に主張し行使するだろう自然権の自然権たる所以だね
その権限を使用できるとする合理的根拠に主権者だからというエクスキューズがあるべきなだけ
権威が主権者から切り離されていればそれらの行使にも権威を汚さぬ範囲においてという制限が当然かかるから権威のフィクション性を考慮すれば功利目的以外では有り得ないわけだ
982 :
民主主義者:03/06/24 03:07 ID:vMbY7ltk
>>974 国民は政治的にどのようなポジションなん?
国民は政治的には観察者だね てゆうか自分の生活が第一になるのは当然でそれはやむをえない
国民の嗜みとして自分たちの選んだ代表者の行う政治が権威を汚せば国家分裂に繋がるという危機感を保持することは必要だと思うよ
983 :
右や左の名無し様:03/06/24 03:15 ID:UwKEpdVk
宗教と皇帝どっちも殺しの教え
国家元首は民衆から選ばれた方が良い社会が出来る?、
ヒトラーやスターリン等残酷な独裁者の殆どが時の熱狂的な大衆の中から現れ
登場して来たのを見ると間違いの様である。例えば石原慎太郎が強力な権限を
持つ大統領に選ばれたら怖い人が居るんじゃないですか?私は構いませんけどネ。
986 :
右や左の名無し様:03/06/25 00:27 ID:k2fQ+T/3
>985
家系によって正統性を与えられた残酷な独裁者も歴史上に山ほどいると思うが。
金とか。
スターリンとかは民主制だから現れたんじゃなくて、スターリンだから、その資質
(求心力)故に民主制をのっとったのではなかろうか?
スターリン、ヒトラー以降に彼等なみの怪物が現れないのからみると、キミの
意見は間違いのようである。
国家元首は民衆から選ばれても、伝統支配により選ばれても、残酷な独裁者は
現れる時は現れるが、民主制の方が出現の確率が低く、また対処もしやすいの
では?ようするに、民主制は完璧ではないが、リスク回避の点からましなのだと思う。
987 :
右や左の名無し様:03/06/25 01:11 ID:cMPDREgp
988 :
右や左の名無し様:03/06/25 07:42 ID:0sr7tNsY
裕仁は勇気のない意気地なしのうえ、傲慢 アジアの皇帝になりたいに繋がり 軍部の野望と合致し大東亜戦争へ
ポツダム宣言の受諾を遅らせ 国民はすべて自分のために働くと思っている 本当の悪人
アメリカは日本を準植民地にするために天皇制を残したと思える 天皇大権ていうのは憲法以上じゃなかったんですか
裕仁が摂政として統治して以降天皇大権が強化
要するに裕仁以外の人間が天皇になっていれば大東亜戦争も敗戦もなかったこもしれない
2.26事件の時決起した青年将校を「朕の重臣を殺した」のひとことで処刑
裕仁は日本の象徴じゃなく、アメリカの植民地としての象徴だ
3年後の満州事変、8年後の日華事変(unangenehm1による注:満州事変は1931年、日華事変の引き金となった盧溝橋事件は1937年)
天皇は、軍部と夢を共有しておりアジアの皇帝になりたかった 昭和天皇の鶴の一声により、青年将校たちは、形だけの裁判を受け処刑
裕仁に戦争責任、敗戦責任のあるのは世界の常識 帝国憲法にしたって、裕仁の頃は天皇大権が幅をきかせ骨抜き
天皇の戦争責任について語ることは、タブー(恐怖)になってきた 当時の責任問題を有耶無耶にしたし、記録も自分たちの都合のよいように作った
2.26事件の処理は裕仁の単独の裁定で終わったのは周知の事実 アメリカでよく行われる司法取引みたいなものだな。
「我々の言うことを聞きなさい」そうすれば戦争責任は問わないよとね 今頃、裕仁は血の池地獄でのた打ち回っている
たいがいの場合、参謀総長などには皇室出身者が付いてたんじゃないのか。
これらの職は、統帥権発動の補佐をするのだから、天皇というより皇室全体の責任が問われるということだろう
参謀部や軍令部、所謂天皇を軍事の上において補佐する機関の長は、相当の割合で皇室出身
責任を天皇ひとりでなく、皇室全体に拡大できることを意味していませんでしょうか
裕仁天皇も調子に乗っちゃた 彼の無能により、多くの日本軍兵士を死に追いやった
他人任せの優柔不断の態度を取られた昭和天皇を、私達は受け入れることはできません。
また、このような歴史を繰り返さないためにも天皇及び皇室は廃止したほうがよいと思うのです。
989 :
右や左の名無し様:03/06/25 07:46 ID:OBsAarBK
999
990 :
右や左の名無し様:03/06/25 08:00 ID:k2fQ+T/3
良スレだったなー 名残が惜しい
991 :
916:03/06/25 12:41 ID:???
992 :
右や左の名無し様:03/06/25 17:15 ID:4KIDD2nq
天皇制てのは数千年に渡って日本人の脳みそに刷り込みを入れてるから
なかなか抜けないのだよ 中に狂信的な連中もいるしね
数千年の催眠術の呪縛がそう簡単には解けないようだ
なんせ集団催眠をかけるプロだからなあ
天皇制を擁護しようと一生懸命いろんな理屈持ち出している人多いけど・・・
天皇? いらないじゃん これで終了!
天皇がなけりゃなくても、この世の中はきちんとまわります
993 :
なごみ:03/06/25 21:00 ID:???
>>916たま
>>980 >
>>978-979はたぶん的外れな問いかけだな。
そうでもないぜぃ。おもしろかたあるよ。
でもいくつか指摘する・・・
>だから、無謬だからだよ。
だからなぜ無謬なん?
それが分かれば民主主義も宗教だといったことも理解してもらえる、ハズ
>循環参照になってるかも知れんけどね
循環してたら流れに棹さすこともできるけど、日本ではうまく循環してない気がするんよ。
>それは安定するんだろうか?
それは分からんw
民主主義を崇拝してる香具師はそのことが解っとらんのよ。
>出来る(世界市民)としたらたいしたもんだ
理論上は可能。だけど、理論通りに行かないのが現実。かつて共産主義国家がそう。
世界中がハッピーになるなんてことは、ない。一国内でも不可能なのに。
こーしてみてみると、
>>916たまと考えが非常に近いことが判明した。
ただ、権威や宗教の捉え方が決定的に違うよーな。
では、
「利用されなかった権威とは存在するのかな?」
994 :
右や左の名無し様:03/06/25 21:19 ID:dNcO+aB+
995 :
なごみ:03/06/25 21:27 ID:???
民主主義者たま
>特定の利己的な国民を満足させる代表者よりより多くの利己的な国民を満足させる代表者のほうがより優れているだろ
選挙区が全国区ならばそうともいえるが、小選挙区ではなぁ。
地元に無駄な公共事業を落として税金をぶんどってきた者がやはり勝つんよ。
それが自民党のやり方。国家財政が破綻してもまだむしり取ろうとしてる。で、勝っちゃうわけだ。
>合理的根拠に主権者だからというエクスキューズがあるべきなだけ
これをいわゆる権威というんじゃないの?抵抗や革命には権威が必要なんよ。
>国民は政治的には観察者だね
その観察者に主権を与えるのはなぜ?
>自分の生活が第一になるのは当然でそれはやむをえない
そんな国民に主権を与えるのはなぜ?
主権って政治的には重要な要素だぜぃ。
>国民の嗜み
たしなみを自分で持たせるにはどーしたらいいの?
俺はやはり権威だと思ってしまう。
と、とことん答えを返してもいいが、根本が違うよーなきがする。だから分かりそーで分からないんよ。
主権は権威があるから正常に機能すると思うのだが、主権から権威を引いたら何が残るの?
996 :
右や左の名無し様:03/06/25 21:35 ID:Opy8oFm7
菊の御門とはアナルでつか?
997 :
なごみ:03/06/25 21:43 ID:???
>>986 >また対処もしやすいのでは?
では、その対処の方法を教えてくれ。長期自民党独裁政治の悪習を絶つためにもね。
政権を維持するにはかつての政敵とも平気で手を組んでしまう破廉恥さ。
お主が分かってないだけで、民主的な独裁制のほうが遥かに手に負えないんよ。
>民主制は完璧ではないが、リスク回避の点からましなのだと思う。
どのように回避するの?
今の政治を変えようというときに強力なリーダーシップを持った政治家が現れない。だからうまく行かないのだが、これがリスク回避か?単なるじり貧ではないのけ?
でも、強力なリーダーシップ=独裁者ってことだぜぃ。米国追従しかできないのは、首相にリーダーシップがないから。
タカ派の都知事がポスト小泉を虎視眈々と狙ってるけど、彼は善かれ悪しかれ純ちゃんよりリーダーシップはあるよ。人によって好き嫌いが激しいが、だからタカ派なんよ
998 :
な:03/06/25 21:52 ID:???
>>988 昭和天皇はマキャベリスト。この一言で片付く。
昭和天皇個人を攻撃しても、天皇制廃止→大統領制とはならんよ。
だって民主主義では戦争は防げないことは、10年前ならいざ知らず有事立法もできた昨今の思想の流動性をみたらわかるだろ?
昭和天皇の戦争責任なら他スレがあるだろ?
999 :
ご:03/06/25 21:53 ID:17aZ5Man
999
1000 :
み:03/06/25 22:02 ID:???
1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。