292 :
リバタリアン@最小国家論者:03/02/03 22:19 ID:367U5/sy
>>283 >私は、労使間の対等であると
>いうようなあなたの主張に対して、それは違うと言っているのであって、
あなたは、実に「行間を読む」のが好きなようだ。
いつ、労使が対等だ、といいました?
この論議がでたはじめの、わたしのレス(
>>212 >>219)
を読めば、「労使は対等だ」と言っていないことは明瞭なんだがな。
ここで述べられていることを平明に言い換えれば、
「対等か否か」という問いかけは実に曖昧でナンセンスだ。
自由と能力を分けて考えよ。さすれば、労使に契約の自由は平等に配分されていて、
労使の交渉能力は違うということが解かるはずだ。
そして、リバタリアンとして興味を持つのは「自由」だから、
能力のちがいは問題とは思わない。
ということを述べたのだ。
「労使対等であるかのようなこと」を、いつ述べたんだろうね。わたしは。
>別に正当化うんぬんのレベルの話ではありません
そして、君は「労使は交渉能力の面でも対等であるべきこと」
の正当化はせずに、こう言って逃げるのね。
293 :
リバタリアン@最小国家論者:03/02/03 23:43 ID:367U5/sy
>>286 「富の偏在」へのリバタリアンの考え方は、
>>1が
>>70で述べている。
また、わたしは、「貧富の差の拡大」について、
同じようなことを、
>>153で述べた。
また、自発的競争を阻害し、非効率をもたらす独占については、
>>212で述べた。
294 :
リバタリアン@最小国家論者:03/02/03 23:46 ID:367U5/sy
>>茶々
どうも、君の、思想的立場や、バックボーンがはっきりしない。
自分でも、解かっていない節もあるし・・・。
>>48のテストを試しにやってみてはくれぬか。
295 :
茶々 ◆NdXA4pMuL2 :03/02/03 23:56 ID:kfKLh+1c
>>285 >まあ、その議論に乗るとしたら、君の言うのもいいかもかもしれんな。
>現実的には、国家の市場介入を全廃した経済特区をつくり、
>成功を見せ付ける、というのは一つの手でもあるわな。
よかったじゃないですか。
ぜひがんばってリバタリアン的社会をつくってください。
私は遠慮しときますが。
296 :
茶々 ◆NdXA4pMuL2 :03/02/04 00:58 ID:uxcT64pW
>>289 >わたしがいつ、市場メカニズムにまかせる「だけ」でいいなんて
>いいました?わたしが市場万能論者ではないことは、前々から
>いっている。(公共財の提供をみとめる、という話、もう忘れたのか?)
あなたがリバタリアニズム的観点から、社会保障制度や政府の
財政・金融政策を否定する点は、一般的議論からすれば
いわゆる「市場主義」と呼ばれるものです。
もちろん、これらが市場メカニズムに100%まかせたほうが
よいという主張ではないということは、私も以前に踏まえて
いるとおりですが、相対的に見て、あなたの主張は、市場メカニズム
の調整機能に重心を起き、財の再分配などの根本的に理念を否定する
点で、従来の経済学のフレームからはかなり特異な位置にいます。
>また、シカゴ学派や欧米のリバタリアンでなくとも、市場の優位性
>くらい、日本の学者も述べていると思うがな。(例えば、井堀利宏、
>根井雅弘、竹内靖雄、八代尚宏、など)
というより、あなたはこれらの人の本を本当に読んだのでしょうか?
根井雅弘は、「市場主義」を歓迎するなんてことはしてないし、
むしろまったくの逆です。講談社現代新書の『21世紀の経済学
――市場主義を超えて』の152-153ページに何とかかれているか
一度読みましょう。井堀利宏も公共財政学で、あなたの言うような、
市場の優位性を説くものではありません。八代尚宏も労働市場に
おける規制緩和を唱えていますが、雇用保険や職業紹介などの
政府の役割を否定しているわけではありません。
ちゃんと読んで引用しましょう。
297 :
茶々 ◆NdXA4pMuL2 :03/02/04 00:59 ID:uxcT64pW
【訂正】
財の再分配などの根本的に理念を
↓
財の再分配などの理念を根本的に
299 :
老子 ◆XWDmS1aNM6 :03/02/20 05:19 ID:xWxt1UW7
300 :
右や左の名無し様:03/02/20 05:50 ID:7VNGnO/7
「富(財)の再分配」という言葉は、真面目な理念ではないよ。
「再分配」という言葉には相当の毒がある。
今更の「再分配=正義」論には鼻白む。
301 :
右や左の名無し様:03/02/20 06:27 ID:7VNGnO/7
「富・財・所得の再分配」とは、
社会的敗者の生活権を保障するための手段であって自己目的ではない。
「金持ちから金をとりあげ、貧乏人が好きに使ってよい」
という意味では決してない。
再配分が正義であるかどうかは、
「金が正しく使われるかどうか」のみで決まる。
つまり政府が不効率だと所得分配の正当性は脆い。
302 :
老子 ◆XWDmS1aNM6 :03/02/20 07:22 ID:xWxt1UW7
118 :無党派さん :03/01/01 23:13 ID:2/rvqLtT
>>117 >リバータリアンが国民全体の一定の割合を占めるようになれば
>リバータリアン政治家も出現する可能性はあるよ。
>完全なる自由放任主義は不可能かもしれないが
>リバータリアン志向の政治家の出現はきっとそんなに遠くないはず。
アメリカには多少いるぞよ。リバタリアン政治家。
先の中間選挙で,テキサスでは共和党ロン・ポールが,民主党の挑戦者を破って,
投票の68.05%で米下院(地区14)のための再選に容易に勝った。1988年には,ポール
がリバタリアン党からの大統領候補だった。 というか市長,市議会,保安官に多少い
るぞリバタリアン。テレビCMでも選挙キャンペーンやってるし。
というか,リバタリアニズム運動はアメリカ的なので世界の自由人がみんなアメリカに
集まってやったほうが良いじゃろ。ワシは日本でリバタリアニズム主張するでなくて
アメリカの自由化推進運動応援する。
303 :
右や左の名無し様:03/03/03 05:30 ID:/AcVaDpd
ロン・ポール大統領選挙キャンペーン早くも展開中!
http://www.paul2004.com/ 馬鹿ブッシュを打ち倒せ!ロンちゃんは愛国法(Patriot Act)を撤廃するぞ!
小ブッシュと違って戦争にも反対だ!ブッシュが大統領になるよりポールがなったほうが良い。
それが自由主義だ!とても自由だ!自由の女神も微笑まれる。
304 :
右や左の名無し様:03/03/21 01:13 ID:z/L3C71o
サヨ消すほうが先
305 :
武装中立:03/03/21 02:59 ID:PGcu39xy
>>304 まあ、少なくとも君はリバタリアンではないということだね。
僕としてはリバタリズムの問題点は労使問題を解決できるかということにあると思う。
従来の市場原理主義者=保守主義者はサッチャーのように労働運動は力でねじ伏せたが、リバタリアンがそれをすることはできない。
資本主義の発達は大企業を作り出す。そして、その巨大な企業が国家経済の基幹となる。その企業のいくつかが危機に陥った場合、国家の危機も同時に訪れるようになるのだ。
企業の危機の中には当然労働争議も含まれる。
例えばある日、何かのきっかけでゼネストが起きた時、そしてその指導者が市場主義を否定した場合、リバタリズムとは相対する、例えばスターリン主義者であった場合、「自由」を防衛できるのだろうか。
駄文で、おまけに学の無さを露呈するような内容ですみません。
>>305 市場原理主義者=保守主義者ってスゲー妄想だな
307 :
コミュニタリアン:03/04/11 02:52 ID:WsT7Haml
リバータリアニズムを賛美するなら、日本でもやっとまともなコミュニタリアンが
あらわれたのを知ってるか。
ちょっとまだマイナーだけど、青木孝平の『コミュニタリアニズムへ』という
社会評論社から去年でた本は、マルクスを柄谷のようなアソシエーショニストとしてでなく、
コミュニタリアンとして読むというのだから驚く。
ロールズ以後のリベラルやノージック以後のリバタリアンは、この本で完全に終わった。
嘘だと思うなら、読んで反論してみろ。リバタリアンの「負荷なき自我」の自由なんていうのは、
アメリカのイラク侵攻なみの普遍主義的個人主義の強制という言語矛盾でしかない。
308 :
りばっち:03/04/13 08:10 ID:EQhWeUvH
>>307 じゃ、わたしの読解に間違いがないか、まずあなたの青木本の「まとめ」を
お願いいたします。
309 :
コミュニタリアン:03/04/13 10:47 ID:5F+OznUM
やはり青木本の最大の成果は、リベラリズムやリバータリアニズムが前提とする
自己所有権の主体を、資本主義という関係性が構成したイデオロギーとして
その逆立ちを批判したことでしょう。
これまで科学主義の代表とされてきた宇野経済学をあえて倫理学的に読んで、
リベラル批判に逆用したところも面白い。だから宇野理論であっても
「宇野派」ではない。東大宇野派の山口のように人間の意思から始まる原理論は
しょせんリベラリズムと同根だ。柄谷のカント的マルクス理解もそうだ。
あと、家族の理解がおもしろい。ふつうマルクス系は、フェミに賛成し
家族の個人主義を賛美するが、青木は、反対にインセストタブーを評価して
個人の自由意志で決定できない部分として家族を考えてる。
自由な個人の社会契約といううリバタリアンの理念が資本主義市場原理主義の
フィクションであることを完全に理論化しているといえるだろう。
ところで、りばっちさんの青木本の読解も教えてください。
リバタリアニズムって、無政府主義・アナキズムのことだろ。
石川三四郎って無政府主義者は、晩年は天皇陛下マンセーだったな。
無政府主義者は結局は愛国者に説得される運命にある。
>>310 その石川三四郎という人のことはよく知らないが、
政府=天皇or民族or国と決まっているわけではないから、
政府の権力を否定しつつ天皇の権威を認めることが、本人の中で矛盾しない場合もあるだろう。
313 :
コミュニタリアン:03/04/16 11:10 ID:9AIJeLZ9
<<307<<308
りばっちさんは、どこへ消えたのかな。
やっと、この板で本格的なリバタリアンvs コミュニタリアン論争が
できるのかな、と楽しみにしていたのに。
crusadeさん、自分の板に人をつれていかないでください。
ここで議論しよう。
314 :
山崎渉:03/04/19 22:47 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>315 もともと福祉国家批判の文脈で出てきた思想だから保守派が使ってる事もあるけど、アナキズムとの親和性は高いべさ。
ていうかむしろ保守主義とはあんまり関係ないような。。。
317 :
右や左の名無し様:03/04/29 20:53 ID:BWt51ytX
>>313 リバータリアニズム国家の中でコミュニタリアンは特に問題なく生きていけるのではないだろうか。
というのは、仮に宗教や地縁、血縁の共同体に引き篭もって生活する連中がいたとしても国家は干渉しないだろうから。
国防や治安維持やその他最低限のインフラ整備のための税金さえ払えば、あとは放置するだろう。
318 :
コミュニタリアン:03/04/29 23:06 ID:UjVAwgxr
リバータリアニズムは、たんに国家の中立性を説くものではなく、
むしろ市場を介して共同体を解体しようと志向する
それは、最終的に近代国家の基盤であるネーション=ステイトの一体性と
共存不可能にならざるをえないだろう。
たとえば最近の夫婦別姓論にみられるように、
個人の自由意志による選択という「負荷なき自我」の自由それ自体が
市場のイデオロギーであり、共同体を否定する。
個人の自己決定ー自己所有権それ自体が、
コミュニタリアニズムを否定している。リバータリアニズムは、
耳ざわりはよいが、じつは自由な個人主義を全ての人に強制する。
アメリカのイラク侵略は、自由の名のもとに、
イスラムの伝統文化を全否定しようとしているではないか。
>>318 アメリカのイラク侵攻はリバタリアニズムからは正当化できないのでは?
国家の権限の強化、増税、若者の死をもたらす戦争に対して、リバタリアンは基本的に反対の立場を取るはず。
イラクが独裁体制であろうが、民主化しようが、原始時代に戻ろうが、自国の政府にどうこうしろとは言わない。
320 :
コミュニタリアン:03/04/29 23:22 ID:UjVAwgxr
>>309のつづき。リバタリアンは、個人の自由意志にもとづくものなら、
インセストも認めるというのか。最近のリバは、夫婦別姓だけでなく
同性同士の結婚も認めるらしいが、自己決定すれば、親子同士や兄弟同士の
結婚も自由か。生命の誕生や終わり、性関係など、個人の自由意志では
どうにもならない、人間存在に対する関係性ー共同体の負荷を認めるのが
コミュニタリアンであり、国家の中立性そのものを否定し、個人にはどうにもならない
伝統文化による絆を肯定するのが、コミュニタリアンだ。だから
コミュニタリアンは、リベラル国家では生きていけないのだ。
321 :
bloom:03/04/29 23:25 ID:BocJigsh
322 :
コミュニタリアン:03/04/29 23:34 ID:UjVAwgxr
>319
リバタリアニズムは、最終的にアメリカ一国にとどまり得ない。
それは、自由の性格上、民族国家の枠を超えて、
一方で、人間のアトム化を志向し、
他方で、自由の世界化を志向する。
ノージックもロスバードもフリードマンも、リバタリアニズムが
普遍主義的志向をもたざるを得ないことを認めている。
彼らは、イラクもイランも北朝鮮の体制も肯定しないはずだ。
>>320 >リバタリアンは、個人の自由意志にもとづくものなら、
>インセストも認めるというのか。
少なくとも政府は近親結婚だろうが同性結婚だろうが禁止しないだろう。
しかし、そういった連中に対してこちらがどのような態度を取るかも自由なのだから、
おそらく一般の社会常識から逸脱した人間は何らかの制裁は受けるだろう。
あるグループに対する憎悪団体を作ることも禁止されないだろうし。KKKのような。
コミュニタリアンは、自分達の共通善を犯すメンバーに対して、
村八分にするなり追放するなりといった対応を取ることによって共同体を維持していくことはできると思う。
>>323補足
KKK”のような”憎悪団体を作ることは禁じられないが、
KKKがやっている(と思われている)リンチなどは認められない。
地域一帯の白人商店主が結束して、例えば、黒人には絶対に商品を売らない、
というようなことをすることは認められる。
325 :
コミュニタリアン:03/04/30 00:27 ID:anfR/TW5
認めるとか認めないとか、どうやって区分するのか。
誰かの自由は、常にその他の不自由に支えられている。
けっきょく国家の絶対的な中立とか自由至上主義とかいうものは、
市場経済による共同体の解体を前提にしなければなりたたない。
マルクスは、これを「資本の文明化作用」と呼んだが、
コミュニタリアンは、この作用そのものに抗することを宣言する。
KKKを認めるかどうかはどうでもよいことだ。
そのような個人の選択の自由そのものが、共同体の共通善から遊離した
資本主義あるいは市場という化け物のうみだしたイデオロギーなのだ。
私は、
個人が契約によって社会や国家をつくるのではなく、
共同体の存在が人をコミュニタリアンにし、
市場の蔓延が人をリバータリアンにすると言いたいのです。
>>325 コミュニタリアンの政治的主張、というか政府の役割はどのようなものでしょうか?
例えばリバタリアニズムの一種の最小国家論は、
個人の身体・財産に対する侵害を防ぐ目的での国防・治安維持と、
財産上の権利に関する紛争を解決するための司法を除いて政府は何もせず、
ある道徳的・経済的目的を実現するための法律は認めないとしています。
コミュニタリアンは、国家が伝統なりなんなりの共通善に基づく目的を実現するために
徴税や立法を行うことを認める立場を取るのでしょうか?
しかし、そうすると、国家共同体によって家族や親類や近隣といった中間的な共同体が抑圧されることになりそうですが。
327 :
コミュニタリアン:03/04/30 01:24 ID:anfR/TW5
コミュニタリアンといってもいろいろです。
たとえばサンデルやテイラーは、共同体の絆を引き裂いたものとして、
市場経済の蔓延とともに官僚制国家ないし福祉国家のパターナリズムを
挙げています。国家や企業のようなのようなアソシエーショナルな組織を
肯定的に評価するコミュニタリアンはほとんどいません。
最近はエッチオーニのような、政治的コミュニタリアンもいますが
それでも国家に共通善を期待することには懐疑的なようです。
リバタリアンのような社会契約論をそもそも否定するのが大前提ですから
個々人のつくる市民社会(じつは市場社会)と国家を分離する二元論が
成り立たないのです。
個人が自由意志の集合としてアソシエーション(国家)をつくるという社会観そのものを
疑ったらどうでしょう。
このあたりは、じつは、上の方で書いた青木本の受け売りなんで、
詳しくはそちらを参照ください。
328 :
動画直リン:03/04/30 01:25 ID:CnmExfKC
329 :
右や左の名無し様:03/05/05 02:20 ID:2SHn/cvw
漏れ好みのスレが。
自由主義はいいですね。
開かれた自己実現の可能性-他人に危害を加えない限り、弁護士を自称しようが医者を自称しようが売春婦になろうが神父になろうが国は文句を言わない。
フェアな競争-ようするに、その仕事を一番上手くできる人がその仕事につくってこと。
平和主義-なんで漏れor漏れの息子が外国の戦場に行かなければならない?
age
332 :
オッパイパイ@リバタリアン ◆RehsZ5Lx8A :03/06/04 00:55 ID:WgM/aJf0
日本だと佐伯啓思のように
コミュ二タリアニズムを国家主義に読み替える動きが盛んだけど、
アメリカのコミュにタリアンはむしろ反国家主義に近い。
個人より大きくて国家より小さい中間共同体を重視しようというのが
彼らの主張でしょう。
ただこうした議論を日本にそのまま輸入しても、
同質性の高い日本社会では井上達夫の言うように
単なる抑圧として働く可能性のほうが強いと思う。
333 :
オッパイパイ@リバタリアン ◆RehsZ5Lx8A :03/06/04 01:12 ID:WgM/aJf0
よくリバタリアニズムは市場万能論だと批判されるがこれは間違い。
リバタリアンの多くは自発的な社会主義共同体の建設を認めている。
例えばノージックのメタ・ユートピア。
ここからリバタリアニズムが重視する自由といのが
経済的領域での自由というより
むしろ私生活の領域でのそれであることがわかる。
334 :
オッパイパイ@リバタリアン ◆RehsZ5Lx8A :03/06/04 01:16 ID:WgM/aJf0
個人的にはリバタリアニズムの弱点は、
私的な権力関係(幼児虐待やドメスティック・バイオレンス)に
どう対処していくかだと思う。
>>333 それなら、笠井潔の「国家民営化論」という駄本は、リバリアニズムに
基づいている訳ではないのだな。
336 :
オッパイパイ ◆RehsZ5Lx8A :03/06/04 10:53 ID:pfW8keGU
>>335 たしか、笠井潔は、その本のなかで
アナルコ・キャピタリストを自任してたと思うけど
正統的なアナルコ・キャピタリスト(ロスバードやフリードマン)とは
かなり異なってるように見受けられる。
337 :
Novice Liberal:03/06/06 22:21 ID:zHOaFa84
今の日本の自由主義者で、「これだ!」って人がいたら教えていただけないかな。できれば著作も。
それにしても日本は古典的自由主義ってのは勢力弱いように感じる。
だいたいがレフト・リベラルか伝統主義者になって、
相互扶助だの共同体への献身だのを押し付けてくる。お節介焼きな国民性なのかな?
338 :
右や左の名無し様:03/06/07 00:45 ID:s0l8IsCS
339 :
右や左の名無し様:03/06/07 00:49 ID:s0l8IsCS
340 :
右や左の名無し様:03/06/07 00:54 ID:4omov5Ca