自作・フリーソフト流体シミュレーションスレPart2

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1DNS厨
CFD全般、圧縮・非圧縮、単相流・多相流何でも議論しましょう
ただし、OpenFOAMは専用スレかGoogleフォーラムで議論しましょう

役に立つリンクは>>2から
2DNS厨:2012/04/23(月) 01:29:26.95
3DNS厨:2012/04/23(月) 01:30:17.40
4DNS厨:2012/04/23(月) 01:31:41.67
            , - ´"”~”"'' ‐ 、
          , "               ヽ、
        ,ゝ'          ハ /、、  ヽ
       ノ'        ./ 从 ./ !.,' ヽリ、.   i
       ,′       ノ iノ-.、{ iノ   , -、リ、 l
       i        ソ ,' ,.‐..、   ' ,...、ヽ. l
       l    , i   l 、 i:::::::J.    i::::J 'liソ
      l.   l l   l   辷:ソ    辷ノ .lノ
      l   ‘、_l   l ""        ""~, 新スレです!たのしくつかってね!なかよくつかってね!
      l      l   l  ,'~""'''' ー‐ァ  ,.'
       l   ,.'".l   .l.、.       ソ ., イ
        l  ./, ‐ .ゞ、. !、゛' ー‐-,‐ '"/、l
       l ./'     ヽ l \ /l   /  丶
       l/:l      .l从、//:::::l/V     l
      /.:::l      l\ ゝ丶::::/  l´  l
5DNS厨:2012/04/23(月) 01:45:07.64
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
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     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
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    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   xt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   、 '__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、   -     イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
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┌─────────────―――――――――――――――┐
│前スレ >>488 >>490                             .|
│AA使いすぎて容量が一杯になったのでw 次スレ立てちゃった   .|
│また、よろしく!                               .|
│前スレ >>487 過疎板には過疎板の良さがあるんだな、これが   .|
│                                        .|
│最近は複雑系がようやく乱流解析に取り入れられてきたって感じ? .|
│あとは、前スレで貼り忘れた有用リンクがあったら貼って欲しいぞ .|
└───────────――――――――――――――――─┘
6DNS厨:2012/04/23(月) 01:47:37.04
    /  / /l l、 :   ヾ〉
    ,' ,' /-.._, ヽ!_ヽ-r'、  :ゝ
.   l , l.//,イJ:  'fチィi゙i、  l
   l/Vj l li三リ  l三ミ!l | lY |
     ソ"' ゙ー'   `ー'' "| lノ .|
      ゝ..._  __ _,,.ィ! l ::|
     !  T7之 ̄jl     |
      |   /「_o, ̄zム    :|
というわけで、今回は後退翼(後退平板)上で発達する横流れ不安定です
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/翼平面形#.E5.BE.8C.E9.80.80.E7.BF.BC

ジャンボジェットの巡航速度マッハ0.8〜0.9だと翼上の流れは加速され
音速突破=>衝撃波発生による造波抵抗増大でよろしくありません
そこで、後退角を付ける事により翼上の速度を減少させて衝撃波を発生しにくくさせます

でも、上のWikipediaには書かれてませんが後退角を付ける事により
翼上に発達する境界層が三次元化、外部流に直角な方向の横流れ速度成分が
変曲点を持つため、非粘性型の不安定性(横流れ不安定)が生じやすくなり
乱流遷移しやすくなる...えっとつまり、造波抵抗を抑えるのには有効だけど
乱流による摩擦抵抗が今度は邪魔になるって事でいいのかなぁ?
はかせ翼分からないんだけど

詳しい事はJAXAの資料がたくさんあるのでそっちを見てください
7DNS厨:2012/04/24(火) 21:28:06.90
>>6 の続きだぞ
  / .<⌒゙⌒>ヽ
 i  ,.=====、ノ
 ヽ/i iンメ")"Nリ)
  | (ト| ┰ ┰ト!
  ノリ リ、''' ヮ''ノ!
で、その遷移過程については
ttp://airex.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0000867022/nalsp0033022.pdf
で述べられているが、実験で観測される横流れ渦(定在波)、低周波不安定、高周波不安定の
3つが重要な役割を果たしているのではないかと考えられていたようだ

結論から書くとのいぢじゃなくてノイズが小さい流れ場では
・横流れ渦発達(一次不安定性)=>高周波不安定が急成長(高周波二次不安定性)=>乱流崩壊
ノイズが大きい流れ場では
・横流れ渦発達(一次不安定性)=>低周波二次不安定が成長(低周波二次不安定性)
=>その後結局w 高周波不安定が急成長(高周波二次不安定性)=>乱流崩壊
になるようだ

低周波二次不安定性については
Fischer, T. M. & Dallmann, U. 1991 Primary and secondary stability analysis of
a three- dimensional boundary-layer flow. Phys. Fluids A 3, 2378--2391.
で、ある程度横流れ渦が発達した流れ場を主流としてNS方程式から線形撹乱方程式を求めて
固有値問題に帰着、理論的に実験で観測されるような撹乱の成長の可能性があると述べている

つまり、ノイズレベルが大きいと横流れ渦の発達に伴って高周波不安定より先に低周波不安定が
成長する可能性があるって事だな

で、その理論を元に低周波二次不安定性をDNSでシミュレーションした論文が
Meyer, F. & Kleiser, L. 1988 Numerical investigation of transition in
3D boundary layers. AGARD-CP-438, pp. 16.1--16.17.
8DNS厨:2012/04/24(火) 22:19:26.22
>>7 の続きだが
  / .<⌒゙⌒>ヽ
 i  ,.=====、ノ
 ヽ/i iンメ")"Nリ)
  | (ト| ┰ ┰ト!
  ノリ リ、''' ヮ''ノ!
早速ミスったぞ...
理論論文がシミュレーション論文より遅く出てるw
内容はほぼ同じだがDNS論文で参照してるのはこっちだったよ
Fischer, T. M. & Dallmann, U. 1988 Primary and secondary stability analysis applied to
the DFVLR-transition swept-plate experiment, AGARD-CP-438.

で、DNS計算してみたんだが20年以上前の論文だからPCでも数時間で終わるっていうね
いい時代だぜぇ

横流れ渦の発達は途中まで同じ
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp2275
横流れ渦以外の撹乱が小さい場合は渦が更に発達
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp2276
理論的に予測される撹乱を初期条件で横流れ渦と同じ初期振幅にして計算させると
上と同じ時間分計算させた場合、潰れ饅頭みたいになる、RMSは境界層の下部に集中
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp2277
さらに時間発展させると、ttp://airex.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0000867022/nalsp0033022.pdf
Figure2と同様な発達になる、RMSも同様に流れの上方に移動
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp2278

でもこれ時間発展計算なのよね...早く空間発展DNSの計算で遊びたいなぁ

あ、そういえば AGARD-CP って NATO が出してるから他の号だとミサイル飛翔システムとか特集してたw
9DNS厨:2012/04/24(火) 22:41:37.71
   _...-::´::::::::::ィ  il    i  |    :|  |  :|        |  :|   .升  :イ    | :i::::::\
   ヾ:::::::::>/∧ハ    i  ト   :ハ  :|  :|     ./  :il  :/ :|  ィ'    | :|ヘ:::::::
     >イ::/ム/ i      ', iヽ   ilハ ,',  il     / i /i :/  | /i      | :|::::ヾ:::
    /:::/:::/ ̄| iハ     ト | \ ハ :Vハ  ハ   :/ / //∠ -─/マ    ノ |\:::::::
.   /:::/:::/ / |リ i      :|-ゞ─弋=-、V_ \ハ   / //≦ -_ _ィ_イ     /  |  ハ::::
  .ノ::/::::/ /  リ ハ     :| ヽ___=-≧-'' ヽ:/  -=ィ弋...:::::ソ /il    /   :|  /::/
ヽ/:::/::::/Y  / ヽ  ト、  ハ  \ ゞ゙...:::::ノ>、ミ、    ''ミ、 ̄ ̄ ̄//   /   | ヾ/
:/V/::::/ノ  /     :| \  ∧  ミ- ̄ ̄ ̄ ヾ         / /    ィ    i!
  i:::::∧  :/    :∧  \  \          i:      ─/  / i     ハ
  |:::::|ハ /    / :|    > 、 >        l}      /_イハ ノ   :∧i
  |:::::|  :/    /i :|      |ハ       _ _ ,,ィ   ̄ / i:/    /∧
/  ̄ :/    /.::| :|      |   ヽ       ̄  ̄´    イ   i/   ∧ ハ
    :/イ   /.:::: | ハ      :i   /i> 、   ー   < |   :/   :/ :V/ハ
  / :/  /  :/  ハ     ',  / li r-┴ ≧ ─ ≦ ̄イ-、ハ :/   :/   \
┌─────────────―――――――――――――――――――――┐
│昔話を飽きもせずに読んでくれたそこの紳士には感謝したい所だけど...    .|
│UbuntuのLTSが遂に4/26に12.04にメジャーバージョンアップするのよねぇ     .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu                             .|
│なんで、黄金週間直前のこの時期なの?ほんとうにうざーい             .|
│しようがないから試してあげるけど、できがアレだったら承知しないんだから    .|
└─────────────────――――――――――――――――─┘
10 【東電 83.3 %】 【20.1m】 電脳プリオン ◆GDSZsj1GHk :2012/04/26(木) 21:45:38.67 BE:638518379-PLT(12079)
前スレ1000行ってないのに書きこめない?
11名無しさん@5周年:2012/04/27(金) 22:20:30.00
> 10
試しに書き込んでみたがダメだった。1スレ512kまでらしい。


久しぶりに来た有限要素屋だが

続・流れの有限要素法のシミュレーションのソース間違ってるのを見つけた。

GPBiCG solverの係数betaの計算、そのままだと誤差が出る。
除算は分母、分子に分けて計算した後、逆数を掛けなきゃ桁落ちするよ。

一時変数 neum, denm, inv_denm 作ってこう書き直せ!

neum = alph * r0_r
denm = zeta * r0_r0
inv_denm = 1.0d0 / denm
beta = neum * inv_denm

他の係数計算も全部直したけれど、他は大丈夫みたい。結構危険な書き方してるな。結果には、小数第四位ぐらいからしか影響しない。10反復ぐらい余計にかかるけど。
12名無しさん@5周年:2012/04/28(土) 00:03:05.73
いつのまに次スレがw
あのテンポでAA貼ってると500もいかないのか
しかしDNS厨なら許す
13名無しさん@5周年:2012/04/29(日) 07:14:43.44
<世界版SPEEDI(WSPEEDI)>
国内だけでなく世界の原発事故などによって放出される放射性物質の拡散状況を
気象データなどを基に計算して予測するシステム。旧ソ連チェルノブイリ原発
事故を受け、日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)が1987年に
開発に着手し、2009年に完成した。100キロ〜地球の半分程度まで広域に
試算できる。SPEEDIの試算範囲は最大100キロ。
14DNS厨:2012/05/04(金) 18:37:40.51
、___ノヽ._,、_ノ、__,             _ハ_
)         ゝ,          ヽ     /
ヽ         / ,,....:'" ̄:\    ノ  も ヽ._
/ |    -|-iヽ 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\   )  .う  /
〉 ゝ‐'   /_ノ (:;.-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ヽ   っ  ヽ
、 ーァ     /  〉´ノ.:.:.:.:.;:ィ'"`ヽ、.:.:ソ   ! !  (
ノ  (__   /^Lノ 、:.:.;.ィ''、 /|  ハ .\:.)      /
ヽ ー、  /\・・ (', /l Xヽl. /,__Xli ヽ}-、,.--v'⌒
〈  ‐'゙  /  \ (./ /  >l/ <` lノ.lヽ.:l
 〉 | | |   /   〉〇‐'____ .ヽOノイ/
〈 ・.・.・  /^Lノ {ヽ_〈   `ヾ! ,,.ィ':/
. )         r゙'.:.:.`''''===ィ'.:.:/
 },..-、,.---、,..--、f゙'.:.:.:.:.:fi.:.:.:.<、了
      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:fjニ).:.:.:.:ヽ'ソ
     ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
Ubuntu12.04 人柱結果です
1.Unity が訳分からないんだけど〜
 入れたアプリをどう呼び出せばいいか分からないw
2.デフォルトコンパイラ gcc4.6(gfortran4.6) が10.04の時の Makefile でエラーになる
 ライブラリの順番入れ替えると通ったけど
3.BSDライセンスになったGotoblas2がエラーでコンパイルできない
ttp://www.tacc.utexas.edu/tacc-projects/gotoblas2
=>これはOpenblasで解決したけど
4.OpenMPが1コア70%程度しか使わない

ほかにもあるけど、どゆこと?
15DNS厨:2012/05/07(月) 22:48:09.93
         .,,  -. . . . . . . . . . . . . . ,ヽ   
        /. . . . . . . . λ. . . . . . . . . . ..ヽ λ
       /. . . . . . . . . ../. .i. . . . . . . . . . . . ,V...)
      ./. . . . . . . /|. ./  .|. .ト. ..λ. . . . . . . . ,k
     /. . . . n. . / .| { .  |::/ り  い. . . . . . . . ゝ
  .   {. . . . /弋T ̄レ,   ,レ ̄ \ .ゝ . . . . . . .}  
.  ..   i. . . ./ / ̄ヽ    r二 ヽ   〉 . . . . ..i
   .  レ|. ./i { r''し   . { . し  } i. . . . . . .,|
    .  V | { .i   }     .i   .} ./ ..i. .rヽ. . ...|
       i |   乂ツ    乂_ツ   .|...ト 〉. . .| 
    .   〉.i xx          xx |....} ./. . ..| 
     .  i〈     __,--― 、    .|..イイ. . . ..|
 ⊂    . i へ   「/     )    レ. . . . . ...|
 ⊂   .  |. . . . .ヽ ヽ―---   イ. . . . . . . . ...|
 ⊂     .|. . . . . . . .イコ二二_/ / \. . . . . . . .|
    .   |. . . . .// .i  /\  /  /へ. . . . . . |
┌─────────────―――――――――┐
│今回の竜巻は被害がおっきかったみたいで      .|
│心からのお見舞いを申し上げます            .|
│                                .|
│米国なんかだとOptimal perturbationをハリケーンや .|
│竜巻のシミュレーションに取り入れてるみたい     .|
ttp://ams.confex.com/ams/pdfpapers/83940.pdf  .|
│日本もはかせの記憶が正しければ地球流体電脳  .|
│倶楽部が1980年代にはOptimalの勉強会始めてる .|
│みたいだけど                        .|
│                                .|
│災害に対する攻性予防のためにもこの手のシミュ  .|
│レーションは予算がいっぱい付いた方がいいと思う .|
└─────────────────――――─┘
16DNS厨:2012/05/07(月) 23:16:10.15
    . -  ̄          、
  /               ヽ
  /        /|  / ヽ    ` 、
 /      /-―-| /   ヽ―    ,
|     / _, -- 、'    _,--、   l
|  _| ノ r'::::::ヽ ヽ   r'::::ヽヽ  り
| / .| |  l::::::::::l     |:::::::::l  |  /
| l | |  ゝ::::::ノ     ヽ::::ノ  {.ノ
| \| |"            " 〉|
|   | |. ν  ------- 、    / |
|    ゝ  (       l   / |
|      /` ー ー――      |
|     /ゝ__ 人_ヽ      |
|    /        ヽ      |
┌─────────────――――――――――――――――┐
│あれ?挙げる物間違えた?Optimal perturbationの例で挙げるなら  .|
ttp://www.fas.harvard.edu/~epsas/dynamics/vortex/generalized.pdf .|
│の方が良いみたいだけど                           .|
│参考文献的な意味でも                            .|
└────────────────────────――――─┘
17DNS厨:2012/05/10(木) 02:03:49.97
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌─────────────――――――――――┐
│ふふん>>14のOpenMPについて遊びという名の調査中 .|
│-fopenmp を付ければ -lgomp -lpthreadを付けなくても .|
│OpenMPとして動いてくれるが -lgomp -lpthread を   .|
│付けた方が己のコードだと一割ほど速いじゃないか  .|
│                                 .|
│1コア70〜80%の表示は気持ち悪いけど計算時間は  .|
│ちょっと速い位なのでこのままでも良いのかな?    .|
└────────────────────―――┘
18名無しさん@5周年:2012/05/11(金) 01:18:56.20
> -fopenmp を付ければ -lgomp -lpthreadを付けなくても
> OpenMPとして動いてくれるが -lgomp -lpthread を
> 付けた方が己のコードだと一割ほど速いじゃないか

なにそれ謎々。コア辺り平均負荷7~8割って結構同期しているっぽいが
19DNS厨:2012/05/12(土) 19:31:14.25
      /≧≦ゝ"7ー〈:⌒: . <    ノ    |l|l i
     价'⌒/: : : :! : : : 、: : : ー: < ヽ  |l l l
    / Y/: : : : : :}:i ;'へ: :ミ: : : : : : \} f ̄ フ -〉 ヽ
     { /: : : : ;': : 从:{  \`<: : :\: :ヽ| Т
    `ー 7 :/: : :i: :./  、    ヾ/ヽ: : \:.\ ヽ    ト
    / V: :/: : : :‐/- ,, \、 /}!  j: : : : i: :ヽ       } \、  _  -‐-
   ,'  i: : : : : : レ   ≧x ゝ:zィテ弐ト}: !: : :| リ ゚ - へ ノi  ヾ
   ,  {: : :/: : : { rテ弐メヾ   弋:ソ j:从: :i    i\ _j   }!         〉
   {i  : : ,'{: : : : 、 弋:り  、     ∧: :.∧ _,j   > j   ノ
   i!   V:{ 、: : : 、:_ゝ    v  ア  イ: :レ(⌒  ノ<   ノ / ―-=ー >
        i: : \: : : :ゝ_   ゝ - / {: :i: :、 {           ニ-‐ ̄
      、:ゝ  \:ゝ: : :≧ ー-  ,/∧: : : :\       ニ-‐ ̄
       ヾミ=->}: :i: i_イ ∧=《》 / ゝ: \: : :ニ=‐  /: : : : ニ=‐-
┌─────────────―――――――――――――――――┐
>>18 gcc v4.2からgompの成果が取り込まれているらしいので  .    |
│フラグfopenmpだけでもOpenMP計算が出来ると考えているが      .|
ttp://gcc.gnu.org/projects/gomp/                       .|
|-lgomp -lpthreadでどれくらい速くなったかちゃんと調べたら        .|
|Ubuntu10.04では4.5%、Ubuntu12.04で6.3%だったよ              .|
|                                            .|
|>コア辺り平均負荷7~8割って結構同期しているっぽいが           .|
|Ubuntu10.04の時はコアあたり9割超えていたので違和感があるんだよな .|
|でもUbuntu12.04の方が計算が速いんだけどw                .|
|カーネル、GCC、モニタのどれが原因なんだろう?              .|
└───────────――――――――――――――――───┘
20名無しさん@5周年:2012/05/12(土) 22:38:27.42
エスパーするしかないが、コード自体にOpenMPディレクティブが無く
リンク要件として -lgomp が必要な場合には変わるかもしらん

実処理(CPUがアクティブ)の効率が上がって
全実行時間に対する同期(CPUが暇)の割合が増えたか?

まぁ並列は1コアvs複コアで処理時間が1/コア数に近づいたかってのが
重要なんで、速くなって結果が壊れてなければいんじゃね
21DNS厨:2012/06/03(日) 13:51:48.16
  ノ` ー'^ー‐'"ヽ
  ヽ       ヽ
  /   お    l
  ヽ   つ    〉
  .ノ   |    ヽ
 ,ィ,ヽ_  __  _/   _
ア    V .∨\`  .rユ_j_j゙i
  .::i-/、'| ハ_i_ :ム  /`ヽ  >'
  /l/-、 !'  ゙_ヽ }./ ヽ、 〉'
イ!.|,,.l!  li  / l! lノ/   ./
、| | ,.-.、_    ''ヽ   ./
..l,、!ゝ    ̄マ ノ   /
::/l ヽ アフ7'ア   /
'  ¨<゙,介r'    ./
┌─────────────―――――――――――――┐
│コンピューター革命 最強×最速の頭脳誕生           .|
ttp://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0603/index.html    .|
│最強のゲーム機=スパコンくるー!                 .|
│                                      .|
>>20 >速くなって結果が壊れてなければいんじゃね        .|
│その通りなんでこの辺に的を絞って運用してみるけど!    .|
>>11 ↓さらっと書いてるけど他の分野でも気をつけないとだね.|
│     はかせも気をつけます                   |
└────────────────────――――――┘
>除算は分母、分子に分けて計算した後、逆数を掛けなきゃ桁落ちするよ。
22DNS厨:2012/06/05(火) 22:10:18.29
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' / __   |!   _ i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::|´___ ヽ  /   ´  ハ : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  xイ≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : / リ
      |ハ: : |: :ヾ:l ::::       ` ̄::/: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>  、_'_     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  ヽ-_ア イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
┌─────────────――――――――――――――┐
│ふふん、日経TOPIXがバブル崩壊後の最安値更新かw     . |
│最近、偶然とは何か―北欧神話で読む現代数学理論全6章   .|
|読んだんだけど結構面白かったじゃないか              .|
|                                        .|
|第四章でカオスやローレンツ・アトラクターについてやってたんで .|
|ローレンツ・アトラクターを描く常微分方程式の元ネタである    .|
|レイリー=ベナール対流の計算やりたくなっちゃったよ       .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ベナール・セル               .|
|んで、ベナール・セルだが                         .|
|>典型的には正六角柱になるが、条件によっては正四角柱になる .|
|多分、線形的には二次元ロール(縦?渦)、三次元の正六角形や.|
|正四角形は成長率に違いがなく、三次元化する過程、つまり    .|
|弱非線形あたりから正六角形タイプの撹乱の成長率が他を    .|
|圧倒するって所か...摂動法とかで直ぐ分かるんだろうけどなw .|
└───────────――――――――――――――──┘
23名無しさん@5周年:2012/06/08(金) 21:21:34.94
AVX対応のCPUって浮動小数演算が倍になるんだよね?
-xAVXとか試したが全然速度変わらんぞい
24名無しさん@5周年:2012/06/09(土) 13:21:45.62
演算速度が倍でもメモリ帯域幅は変わってない。

-xAVX というなら -vec-report2 でも付けてコンパイラーの成果を確認せよ。
そいつは最善を尽くしたかもしれないが、所詮は与えられたソースコードの
範囲でしか最適化をかけられない。面倒くさいならばライブラリーを使うのみだ。
25DNS厨:2012/06/09(土) 17:58:11.94
          /    〃  -────‐ュ_rx  \
       /     <´  /       ./=∧ \  ヽ
.      /   /     /      //ヽ∨. \ }
.       /  ./  / /,/  /  ./    .∨  ∨
     |  /  / .:/ /   ./   //}ハ   |  .ハ
     |  .′ .′/ /  / //´  || ∨ i!    |
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
.       // .′ |   .| /-≠=-、`   j _-=、 l!  .i |
      // {  |   .| { /{::}// ′  イ{:}/// |   | |
.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
     // / // ̄\\ }>、__ >'"¨ミ、\∨У
      // / / {_: : ::} | .|{十十〉十〉十}\\
.    // / / /: : : : :.:| | ,|∨十{十t{十/: : :\\
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>23 AVXってSSEの進化系だから主にベクトル演算で効果があると .|
│思ってたんだが...だからいきなり計算は倍にはならないだろJK   .|
│SandyBridgeから1クロックあたり4FLOPSから8FLOPSになったらしい .|
│ので演算性能が倍になったというのはそのことじゃないのかい?   .|
│                                          .|
>>24 "-vec-report2 " インテルコンパイラのオプションだな       .|
|以前HDF5コンパイルしたらコケたんだけど今は大丈夫なのかな?   .|
└───────────――――――――――――――――──┘
26名無しさん@5周年:2012/06/16(土) 05:40:49.75
流れのシミュレーションで,重力の効果を入れたいときは
毎回uからg*dtを引くだけでよいですか?
27DNS厨:2012/06/16(土) 13:36:49.99
                    -─‐ 厶 }}、
         _ -- ´        `ヽヘ
         {{`7     |    \     ∧
         ∨ '/ /│∧ { ⌒\ リ r-‐-‐、
         ,'   /⌒|/  \x‐=ミ∨〈/ / /,ハ_
          | i i/x=ミ.    rしハ }!| ゝつく ノ∧  はかせだにゃん
         _| i | i{ {しヘ   V_ソ | |ハ  ̄   '、
          _r'「{∨|i∧  Vソ     '' | |ノハ___ノヘ
      {_{└と 从 ハ ''       ,   |   |'.    ∧
      | `┴'' | |i八    ー   イ|/ー¬ヘ     -ヘ
      l.     | |\|` ーzr‐≦/ │    |\
        ト-―  i_L. イ⌒´/ ∨:::∨ 」           }
           人     〉  〉〈   >       __ノ
        {     \ ∨  \ ∨ /     ア「
       \,,____、|      }         /|│      /⌒)
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>26 重力は体積力だから時間tは掛からないけど            .|
│入れるとしたら重力の掛かる方向で外力項にρgを入れるだけで    .|
│良いかもしれない                                .|
│                                          .|
|単純な例だと浮力とか...無次元化とブシネスク近似でレイリー数に .|
|なっちゃうけど式の導出とかやると勉強になるかもしれない        .|
│あとは、鉛直方向に発達する境界層も重力考慮してたはずだけど  .|
│資料が見つからないです                           .|
└───────────――――――――――――――――──┘
ttp://www.gfd-dennou.org/arch/prepri/2010/kobe-u/100226_mikity-Bthesis/paper/pub/sotsuron.pdf
28名無しさん@5周年:2012/06/16(土) 19:02:38.23
>>27

プログラムで書くと
u* = u + F * dt/dx
u* = u* - rho * g * dt
(uはnステップ目の解,u*はn+1の解,Fは重力がない場合のフラックス)
のような式で特に問題ないですか?
29DNS厨:2012/06/17(日) 11:53:24.91
          ´          `
       /      、_       \
         >´`V7\\ヾx_      ヽ
      {   /  /´,,[、  \\ \       '
      ∨/  /'"´ `゙ーミ、ヽ \ \
        |/  /       ∨  Y、` 、   |
        /|   ト、    _ ,. -∨ |||  }  '
     /イ| U| `'   ´    | ||| !/
.      ′ | |ト弋ツ     弋ツ!  |||  |
      | ゝ、  ′      | .从Y!. |
        //〉-、       ムイ | ||' |
      /     ヘ,  ⌒   ィ: |::|. | ||   !
    __/_    ノi::|:`i -< |:::|::|: | ||____|__
  〈    >ト、,/:::l::|ノ{   _/゙ヽ,、ト、 ̄ ̄/´ヽ
   )      `ヽ,::l/  ゙><'´  ノ、  V  /
  《=ニ二=x    マ´ ̄[j'゙´ ̄`) ̄ヽ_、V/|    〉
  |     _`><7ー‐※―一> ' ´ ヽ| |   、/|
  |     ,ト、  ヽ-='-=/ ,/      ∨    V|
┌─────────────―――――――――――┐
>>28 ふふん、Navier-Stokes方程式をどう解くか      .|
>>28殿は戦略として離散化とアルゴリズムの目星は   .|
│付けてるのかな?                        .|
│                                   .|
|目星がついているなら外力項を扱っている所を重力に   .|
|するだけで終わると思うぜぇ                   .|
│それと、境界条件と連続の式を満たすか気を付ければOK.|
└───────────―――――――――――──┘
30DNS厨:2012/06/17(日) 12:03:40.77
       /   レ': : : : ―.=7yー 、  ヽ
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ  /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   xt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   、 '__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、   -     イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
      |    |::|  |:.   \\  .//     .l!:∨        ∧
      |    ヾ!::  ヽ    ..::ヽ\/':::::::..........:::::ノ.ノ \         / ∧
┌─────────────――――――――――――――┐
│外力と一口で言っても浮力、コリオリ力、遠心力、磁力...   .|
│色々あるから計算例を探すのは事欠かないんじゃないかな?  .|
└───────────―――――――――――─────┘
31名無しさん@5周年:2012/06/17(日) 21:16:58.59
>>29
レスありがとうございます.
はい,重力がない場合のコードはすでに用意してあります.
ちなみにナヴィエ・ストークスではなくオイラー方程式です.

32DNS厨:2012/06/17(日) 22:31:45.22
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::|    ヽ   /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::|  , ‐:、  /  ., ‐:、.  }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j. 弋_丿    弋_丿../: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l.      ,       /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   __    ./: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、. |__|  .イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
┌─────────────――――――――――――――┐
>>31 すまん、すまん、オイラー方程式か               .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/オイラー方程式_(流体力学)       .|
│ρは割って外力項はgだけだなw                    .|
│ただ、2番目の式はちょっとおかしくないかい?           .|
│vはベクトルっぽいから全方向に重力作用してるような...    .|
│                                       .|
│境界条件と連続の式を満たす事は変わらずか           .|
│すべり境界条件になるだろうけど                   .|
│で、圧力をどうするかがやっぱり問題になるが>>28外力項も   .|
│含めて一つにしても解けると思うよ                  .|
└───────────―――――――――――─────┘
33名無しさん@5周年:2012/06/19(火) 01:37:52.28
>>32

>>26です.
何度もありがとうございます.
保存形式で全て解くようにしているので連続の式は満たしています.
オイラー方程式も保存形式にしています.
もともと圧縮性で超音速流を解くために開発されたプログラムで,
それを重力下の流体運動に適用してみようと思って質問しました.
粘性散逸,熱伝導が入っていないから地球上のどんな流体をシミュレートしているのかわかりませんが.

話変わりますが,
非圧縮性流体の文献を見ていたら流れ関数・渦度法というものが見つけたのですが,
もし,初期条件として一様でない圧力分布を持ち,流速は流入口を除いてゼロという場合,
これは正しく解けるのでしょうか?
流れ関数・渦度法では圧力の情報が消えてしまっているため,
直感的には圧力分布が一様な場合の解が得られてしまうと思うのですがどうなのでしょうか?
34DNS厨:2012/06/19(火) 20:55:58.42
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌─────────────―――――――――――――――┐
>>33 圧縮性で完全流体なら圧力は密度と温度の関数になるから .|
│圧力をどう解くかも問題にならないね                  .|
│>これは正しく解けるのでしょうか?                    .|
│流体シミュは解き方も流れ場も千差万別だから一般的な回答は  .|
│期待できないけど...情報が不完全だとどうにもならないよ〜   .|
│                                        .|
│強いて答えるなら、例えば平面ポアズイユ流だと平均圧力勾配が .|
│消えちゃうから流量とかの追加条件がないと解けないけど      .|
│平均圧力勾配0のキャビティ流れや平面クエット流は解けるかも  .|
│しれない ttp://www.index-press.co.jp/books/science/ceslib2.pdf .|
└───────────―――――――――――──────┘
35DNS厨:2012/06/20(水) 05:27:49.57
    . -  ̄          、
  /               ヽ
  /        /|  / ヽ    ` 、
 /      /-―-| /   ヽ―    ,
|     / _, -- 、'    _,--、   l
|  _| ノ r'::::::ヽ ヽ   r'::::ヽヽ  り
| / .| |  l::::::::::l     |:::::::::l  |  /
| l | |  ゝ::::::ノ     ヽ::::ノ  {.ノ
| \| |"            " 〉|
|   | |. ν  ------- 、    / |
|    ゝ  (       l   / |
|      /` ー ー――      |
|     /ゝ__ 人_ヽ      |
|    /        ヽ      |
|    /     O   ヽ      |
|   /          ヽ    |
┌───────────────―┐
>>34 >「圧縮性で完全流体なら」は  .|
│「圧縮性で完全気体(perfect gas)なら」.|
│の間違いだけど             .|
└───────────―────┘
36名無しさん@5周年:2012/06/20(水) 22:48:05.76
>>25
行列計算が大部分を占める数値計算だと、
ベクトル演算性能が思いっきり効くんじゃないの?
有限体積法とかのCFDはメモリインテンシブだから、
メモリ帯域が上がらないと大して速くはならんのかな。
37DNS厨:2012/06/22(金) 05:07:13.42
          /    〃  -────‐ュ_rx  \
       /     <´  /       ./=∧ \  ヽ
.      /   /     /      //ヽ∨. \ }
.       /  ./  / /,/  /  ./    .∨  ∨
     |  /  / .:/ /   ./   //}ハ   |  .ハ
     |  .′ .′/ /  / //´  || ∨ i!    |
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
.       // .′ |   .| /-≠=-、`   j _-=、 l!  .i |
      // {  |   .| { /{::}// ′  イ{:}/// |   | |
.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
     // / // ̄\\ }>、__ >'"¨ミ、\∨У
      // / / {_: : ::} | .|{十十〉十〉十}\\
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>36 >ベクトル演算性能が思いっきり効くんじゃないの?        .|
│その通りなんだが、どれくらいベクトル化出来るかに掛かってるわけで.|
>>24殿が書いているようにベクトル化の達成具合を確認するのが   .|
│手っ取りばやいんじゃないかな                        .|
│インテル コンパイラーのベクトル化レポートを活用する         .|
ttp://www.isus.jp/article/compileroptimization/compiler_part3/    .|
│あと最近のMKLはBlas, Lapack, FFTでAVX最適化が掛けられてる  .|
│羨ましいぜぇ                                  .|
│                                          .|
│Fortran9XだとMatlabライクに書ける所=ベクトル化可能なんで     .|
│視覚的に確認しながらプログラミングできるんだけどな         .|
└───────────――――――――――――──────┘
38名無しさん5期生:2012/06/22(金) 16:35:24.68
それもあり
39一恋40円:2012/07/09(月) 23:21:23.38
          /´  /\__ `ヽ、
         /     `ー--、,ゝ く\
        /     _ ,,,,,-ー-'ヽ   ̄ヽ
       |    /´ : : : : : : /ヽ/\ : )
       ヽ /: : : : : : : : /: : : : : : :| ノ
         〉: /: : : : : : : / : / ̄\ |
        / : |: : : : : : /:/     ヽ:|
    . (__人: : |: : : : : /fヘ、   //:人__)
      ./: : : : |: : : | :/弋夕   ヒソ/: |
     / : : : : ∨| | |.  / ̄フ ): :/
    /: : : : : : __,|/'| |_ゝ-イ-イ: :/
_ , イ: : : : : : : ⊂i__〈 | リJ~i ̄i⊃|: /
``ヽ、 : : : : : : : : : /  くεO3| ̄|  リ
  ∠ ――┼ーノ    `Y/ |从|
       〉:;:;:;:;\___∧ノ
       フ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;フ
       ヽiーiー―iーi´
         ∀   ∀
┌─────────────―――――――――┐
│がおー!民主は次の選挙勝てなくなるの分かってて .|
│なんで消費税法案通して心でしまうん?        .|
│                                .|
│数値計算によって得手不得手ってやっぱあるな   .|
│DNSで単純な二次元キャビティ流れ計算させようと  .|
│するとdでもなく面倒じゃないか             .|
│前スレで上げたLBMとかだと簡明だったんだけどなぁ.|
│                                .|
│↓一辺2だからRe=800/2=400位に相当してるはず .|
└───────────―――――――――――┘
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp3074
40名無しさん@5周年:2012/07/20(金) 01:56:16.26
過疎ってるな。久しぶりにきた、有限要素屋だが
CUDAのカーネル関数のなかで、リスト使った間接参照って可能?

どうにか実装はしてみたんだけど、毎ループごとにノードリストの通信->テラ遅

色々テストしたんだがうまくいかない。CRS形式とかならlibあるんだけど
CUSPARSE libのなかとかどうやって処理してるんだろ?
41DNS厨:2012/07/21(土) 22:32:09.72
        /     / ノ             、
      /      //   { 、            ,
      .′     }/´    | \         ′
      |    /     |   | ,,.. ,         ;
      -‐   ̄`ヽ /}  /´   ′     |   |
 r‐ ´     /「}い  / /z斗fセ |       |   |
/ ̄oヽ    ∠i | | |_ //  _し' |       |    ,
: :o: : : 〉´ i ̄~`ヾ{ノゞ' /,         ! /        .′
⌒ヽ:./  |    ハ          //    ′ |   〈
: : : ∧   ,    |ハ   ――ァ  /´|    ′ ! 八{
: : : : :.〉  ′ :i| :| 个: .  ゝ- ′   イ  /   / ./   私はどこまでも腐っていける……
: : : :./    } :i| :| :i| |__,> _,.  ´ /  /|  //
: : /   / ー┘ー'、____,ィ==}⌒ヽ /_/、⌒´
/⌒¨¨´: : : : : : : :ヽ: : ;: : :{    O  {: :\__,. -- 、
: : : : : : : :\: : : : : : :} : ;: : :.\      :, ‘,: : : :{: : \
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>40 フフッ、年越し後には質問レスが来るから構わないよ       .|
│GPUは私もMatlab+Jacketで遊んだ事があるが              .|
│単発は速くなっても、ループごとの転送で遅くなったんで         .|
│がっかりさせられたな                             .|
│                                          .|
│APUで十分に腐...熟成してから遊ばせて貰う             .|
│メモリ空間の共有化とそれによるプログラミングの平易化宜しく頼む! .|
└───────────――――――――――――――――――┘
42名無しさん@5周年:2012/07/22(日) 13:19:50.86
http://jp.alpha-lab.info/topic-3409-0.html
ニューラルネット超入門
43DNS厨:2012/07/30(月) 21:47:16.89
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          /             \
                 _______
          /     /           \|
          .′ j/  ,. -―――‐- .,   〉
       /   j|:..//-∠、. . . . . /--. \{
        〈_/上|. / o  \/∨ o V/庁=、
         \ |/ ┌──── ┐ ∨ソ/
           )、_;,. !         | ;_/
             ⌒ 介:. 、 ____,,ノイ{
              ⌒7⌒\/\/\'⌒
                ,′ V/, ○∨  ∧
             j__,V/○ j  ′〉
             {___,ノ  人__ク
              _,ノ\冖┘ へ. └冖 \_
          {丈____\/-―-\/___丈}
┌─────────────―――――――――――――┐
>>40 もうしわけありませぬが、ようせいにもわかりませぬゆえ .|
│ぷろぐらむぎじゅついたのくうだすれであらためてしつもんして .|
│いただきたく                              .|
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/tech/1314104886/l50    .|
│そのまえに、わかるひとがいたらこたえてあげてくださりませ  .|
└───────────―――――――――――――――┘
44DNS厨:2012/08/01(水) 00:42:58.29
       , イ    ̄ ̄   ` :...
     /   ,. : :-.、r:-: ..、    ヽ
   rイ/  .,.イ: : /: : ヘ: : : :ヽ _.    ヘ
   ((  /: : :///  ∨: : : : :\   ハ
    `ヽ: : : :/.; ′.;    ∨: : : : : ::.   |
    {,イ : : ://   |     \; : : : : : 、 .!
.    / l : : ;′`ヽ ゝ  /  Y: : : : : ::./
     !: : l! ィr:-ミ    ィ==ミ.!: : : :!: :!、}
      l{ : l| .!;i;;;|.     |;;i!;;;} '|: : : :|: :|. メ
     ヾ: :!} `´  、   `゙ ´ ム: : :/: /、
   ゝ_ノソハ    r ヽ   イ : : /: /: :ゝイ{
      lハ: { >. _ ゝ  rm</: :/:レ: : : : 乂_ノイ
        ゝ_ノ/}イ_ソ}::::{:ゝγ- ∨- 、: : : : >'´
.        ア∧  λ:-:::イ. ! .|-' }::::::::}_ ̄
       ゝ. `¨´ `Yヽ   .ノ::::::::ノ
            ゞ=ヘムイノ´ 7
            /:::::::ヽi::::::::ヽ/
             ;::::::/ }::::::/
            `¨´  ゞ'゙´
┌──────────────────────────────────―┐
│ところでさあ、Influence Matrix Methodのアルゴリズム眺めてて思ったんだけど    .|
ttp://www.channelflow.org/dokuwiki/lib/exe/fetch.php?media=docs:chflowguide.pdf .|
│式(72)-(75)って前の時間ステップの変数一切使ってないから              .|
│DNS計算する前準備で求めておいて、式(76)解く時は毎ステップごとに値を参照する.|
│だけでいけるんじゃないか、これ?                              .|
│                                                   .|
│Next solve〜とか書いてあるから毎ステップ解いてたぜぇw                .|
│概算で3〜4倍速くなりそうなんでやってみる♪                       .|
└───────────―───────────────────────┘
45DNS厨:2012/08/02(木) 02:59:18.77
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /, ― 、  . |!  _  i: : : ::| ヾ!!
.      ',:| /.: : : :|::| ___   /  ´  ヽハ: : : :| !ll
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  xイ≠チ、}: : :! !||
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : / リリ
      |ハ: : |: :ヾ:l ///     /// /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '_     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  ´ `  イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>44 さらによく読んだら、p.35に以下の記述が...         .  |
│Note that the B±-problems are independent of the velocity and   .|
|pressure fields, so their solutions can be precomputed and stored.  .|
│やっぱりそうですよねw  気を取り直して色々試してみた結果は?  .|
│                                        .  |
│1.3次元で一方向非一様、二方向周期境界だと             . |
│ Nx x Ny x Nz ≒100^3程度の規模でも一割も速くならないw      .|
│2.2次元二方向非一様、例えば方形キャビティだと            .|
│ Nx x Ny = 51^2で5倍速くなった                      .|
│3.3次元二方向非一様、一方向周期境界の方形ダクトで        .|
│ Nx x Ny x Nz ≒33^3で30倍!                       .|
│圧力項、粘性項の線形計算部分の負荷がでかいなら意味があるって.|
│所か   テスト2,3のアルゴリズムは↓参照、補正無しで計算   .  |
└───────────――――――――――――――――──┘
Ravi K. Madabhushi , S. Balachandar , S. P. Vanka,
A divergence-free Chebyshev collocation procedure for incompressible flows with two non-periodic directions,
Journal of Computational Physics, vol.105, p.199-206, April 1993.
46名無しさん@5周年:2012/08/13(月) 14:07:32.87
2dの解析でオススメソフトありませんか
47DNS厨:2012/08/17(金) 01:19:02.37
       __     ,' な
    ,.. '"  ,:   ̄ ヽ、、! に
   ,.' , /. / l |、 、  ゙'.|. 言
  l ,' iーエ'、 ヽ;゙ー- l、:.  |  っ
  l !//l:::::i  l::::ヽヽ`i :、!  て
  lヘj 、::ノ  、::::リ  | lナ|  ん
   〈 "     ¨ " | レ゙|  の
   l>...._ ,.‐-、 _,,.ィi ⊂.  ?
    | :,イヽ`ニア:/iヽ'  |
    |./ ゝzヽ会't'' ヽ:i ヽ._/
    /          ヽ :|
┌───────────────―┐
>>46 解析と一口に言っても熱や音響 .|
│が入るなら色々と面倒だけど      .|
│あと、CAE使って解析だけしたいなら .|
│該当スレへどうぞどうぞ         .|
└───────────―────┘
48DNS厨:2012/09/09(日) 13:24:42.27
      ,r-―――-- 、
   ./    -=ヽ.o,r-\、
   /   ,/⌒`ー--<´ヽ}
  .{  ./  ,/V,、 .ト, i、__ ヽ
  .{ /i   { ● ` リ●`i .}.__
   ヽ{∧  リ  (^⌒)  ,} ,}{_ノ
    {  ヽ i`ー-ニ--</ /´
    .}  /`ー-'Y:::ヽ,__Yシ
   /  {ー-/ _,`ー' ) {
   / .,r┴=<  .: ヽ .{
  .{  ゞ/´`ーt'^'i´ヽヽ,
  .{ ,   >t-<,_,,,,,,_.〉 }
   `ヽト./:::/iNヽ/ ヽ:::V,リ
.      /、/`^  ′ ir-ヽ
      ー’      `ー ′
┌─────────────――――――――――――┐
│ふふん、GPGPUプログラミング環境も整ってきたかな?   .|
│AMD:C++AMP                            .|
│NVIDIA:OpenACC                         .|
│                                    .|
│OpenACCはOpenMP4.0から取り込まれるとか         .|
ttp://www.softek.co.jp/SPG/Pgi/FAQ/faq-accel.html#010 .|
ttp://openmp.org/wp/27march2012/              .|
│まあ、埋め込みでやってもらった方がデバッグも楽だし    .|
│買うのは己らなんだから、このくらい簡単にしてくれても罰は .|
│当たらないと思うぜぇ                        .|
│                                    .|
│己の本命はAPU+OpenACCと言いたい所だが         .|
│メーカーの対立が...どうなるかなぁ              .|
└───────────――――――――――――――┘
49名無しさん@5周年:2012/09/24(月) 19:38:28.61
OpenFOAMスレでも書きましたが、知ってる人がいたら

【エコ】餃子の王将 換気扇で回す風力発電を開発!
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1348370014/

この論争に決着をつけてやって下さい。
50DNS厨:2012/09/25(火) 00:14:44.73
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
      |    |::|  |:.   \\  .//     .l!:∨        ∧
┌─────────────―――――――――――――┐
>>49 藁たw 己は王将のレバニラ炒め安くして欲しい派だ! .|
│                                      .|
│ところで、Intelのメニーコアがいきなり表舞台に登場してきたの.|
│だが...どうなのこれ?  NVIDIAのK20 GPUにぶつけてくる .|
│って話だが                               .|
└───────────―――――――――――――――┘
ttp://news.mynavi.jp/articles/2012/09/18/hot_chips24_xeonphi01/index.html
51名無しさん@5周年:2012/09/25(火) 00:36:56.81
>>50
linuxが走るコプロ? プログラムしやすくなるかもね。
52名無しさん@5周年:2012/09/25(火) 07:25:02.91
未だ絵に書かれた餅でしか無いが。ソフトウェア仕様は以下とそのリンクで出ている。
ttp://www.isus.jp/article/performance-special/micro-architecture-support/
53DNS厨:2012/09/25(火) 23:44:38.22
                 /    ,___, 、__   `ヽ、
              /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
                  i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
             l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
              レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
               i:.; : :ル'─ヘ   ─ヘ; : : :l: : : : l
                l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
               l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
             l: : : : l、""     "" l: : :l: : : : :l
              l:.lヾ.: :` 、 ヘ    ,: : :l: : : : :l
                  l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
                  jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
               /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
             ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
           , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
              ;    i x// ̄´      i:!、     \
              i     l .i//        ≧ーi、__    \
           ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
                l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
┌─────────────―――――――――――――┐
>>52 ふふん、確かにまだまだこれからって所だな〜      .|
│Xeon5xxx系専用ボードらしいし当分HPC & サーバ用途かな  .|
│やっぱコンシューマ側から攻めてるAMDのAPUを応援するぜぇ.|
>>51 別ノードとして認識できるようにするためにLinux載せてる.|
│ようじゃないか                             .|
ttp://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4775306898/kini-item-22  .|
└───────────―――――――――――――――┘
54DNS厨:2012/09/25(火) 23:58:42.45
        -─…─-
   /レ ´: : : : : : : : : : : : : :\
   ノ ′: : : : : : : :ト、: :、 : : : : : ヽ
 ∠ : : : : : : ; 斗 / ', 」_V : : : : ハ
  |: : : : : :7j/}/  V  }∧: : : : :}
  |: : : : :V:匕ハヽ  匕ハヽハ : : ハ!
  |: : :ハ { {、::r} }  {、::r} } |∧/
  |: : {`||ヽツ     ヽツ  | .ノ
  |: :弋||"u         " jイ|
  |: : : :|/`ト ⊂ニニつ  <:リ:|
  |: : : : : : ; イ^ヽ フ^ヽ : : : : |
  | : : : /  廴/\_ノ \: : :!
  | : : /      o      ヽ |
  | : /   /⌒Y  /⌒Y   ∧
  |/  | 〉  ⌒  〈 |  ヘ
┌─────────────――――――――┐
│リンク間違えたけど〜                 .|
ttp://ascii.jp/elem/000/000/703/703244/     .|
│Intelはメニーコア、AMDはGPUとCPUの統合    .|
│によるヘテロジニアスマルチコアがゴールかな? .|
└───────────――――――――――┘
55DNS厨:2012/09/29(土) 23:44:31.22
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌─────────────――――――――――┐
>>49 ふふん、どうせ過疎スレだし浅学非才の身では  .|
│あるが私見でも書いておくか                .|
│                                 .|
│己は肯定派!                        .|
│コアンダ効果も利用できるんじゃないかい?       .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/コアンダ効果         .|
│シミュレーションするとなると噴流は下流に行くにつれて.|
│計算領域が増大するので面倒な部類じゃないか    .|
└────────────────────―――┘
56名無しさん@5周年:2012/09/30(日) 19:58:35.86
>>54 AMD kaveriからはCPU、GPU同じメモリ空間に乗るとの事。
NVIDIAもCPUとしてARMを使った同様のものを開発しているから、これが業界のトレンド
なんだろう。
何れ、CPU・GPUは同じメモリ空間に配置され、CPUはタスク制御だけ、演算は専用のアキュムレータが担当
という形になるんじゃないかな?
57名無しさん@5周年:2012/09/30(日) 21:04:51.01

これ間違ってね?

ttp://en.wikipedia.org/wiki/Projection_method_%28fluid_dynamics%29

'Chorin method' でなく 'Marker and Cell' だとおもうんだが?



58DNS厨:2012/10/02(火) 01:16:38.35
            , - ´"”~”"'' ‐ 、
          , "               ヽ、
        ,ゝ'          ハ /、、  ヽ
       ノ'        ./ 从 ./ !.,' ヽリ、.   i
       ,′       ノ iノ-.、{ iノ   , -、リ、 l
       i        ソ ,' ,.‐..、   ' ,...、ヽ. l
       l    , i   l 、 i:::::::J.    i::::J 'liソ
      l.   l l   l   辷:ソ    辷ノ .lノ
      l   ‘、_l   l ""        ""~,
      l      l   l  ,'~""'''' ー‐ァ  ,.'
       l   ,.'".l   .l.、.       ソ ., イ
        l  ./, ‐ .ゞ、. !、゛' ー‐-,‐ '"/、l
       l ./'     ヽ l \ /l   /  丶
       l/:l      .l从、//:::::l/V     l
      /.:::l      l\ ゝ丶::::/  l´  l
┌─────────────―――――――――――┐
>>56 NVIDIAはHPC事業とTegraで復活した感があるね  .|
│半導体は産業の米と言いながら瀕死のルネサスなんかと.|
│比べちゃうと悲しいものがあるけど...           .|
│↓はちょっと古い記事ですが                 .|
└─────────────―――――――――――┘
NVIDIA黒字転換 NVIDIA息してないとか言ってたラデ厨はごめんなさいしないといけないよね(´・ω・`)
ttp://www.newslogplus.com/2011/02/nvidianvidia.html
59DNS厨:2012/10/02(火) 01:21:54.60
                           _人   _,,.. - ''''"" ̄`"'''7:::∠__
>>57                        )  ,. '"          !ヘ/:::/、
 ___      _l⌒l_            /       ハ, __i  i:::::>!   ',
(__   )     (_  _)l⌒l        /    /'! ハ  /!二_ハ i´ |   ハ
 _/ /      / /  |  | ___  |  / ,.ィ‐-V レ゛´!´.ハ`ヽイ /   ! !
(__  ) __ (_/ l⌒l `ー' /     ヽ i  i  イ「ハ     !__,リ ノ | /|    |
  / /(___)   |  l_ │ .○ /ヽ | /.| | ! !ソ     ̄ 〃 レ' |    |
 │ │_        ( ○ _) 丶_/  / /  レソ〃 ,-=ニニ'ヽ.    7 ,'    |
  丶__)        `─'         `ー'   |7!  i     !  u / /!    |
       _l⌒l__ /⌒ヽ         /⌒/ .'ゝ、_ヽ、   _ノ   / / /  i   ,'
      (_     \\  | /⌒ヽ_/ / ̄レヘ/,./^i,.-,r  イ´レヘ/ヽ、ハノ
       / / ̄ヽ | `ー'(_/\  /     r| ! ! レ^i/  ̄'7ー-、 
      (_/   / /        `ー'       ハ     /ヘ__/// ヽ,
            `ー'              ,. '⌒ヽ,r‐''"´ ̄ト、::::::/     !
Wikipediaの参考文献読めば分かるのか〜?
60DNS厨:2012/10/03(水) 21:28:14.85
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ  /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::x___ 、 /      ノ }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j´ ̄ヾ     ォ=≠kj : : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l ::::::       :::::./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   、 '__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、   -     イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
┌─────────────―――――――――――――――――――┐
│いやはや〜>>45から試行錯誤してた方形ダクトDNSがようやく形になったよ .|
│乱流場を延々計算、平均を取ってやっとプラントルの第二種二次流れっ    .|
│ぽいのが出たじゃないか ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp3906 .|
│瞬時値からはこんなの出るとは思えなかったから感動したじぇw        .|
│参考文献↓                                       .|
└─────────────―――――――――――――――――――┘
ttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1673-11.pdf
61DNS厨:2012/10/03(水) 22:24:09.91
       , -‐―‐-. 、
     / .<⌒゙⌒>ヽ
     i  ,.=====、ノ  それじゃあ、誰も参考にしない
      ヽ/i iンメ")"Nリ) >>60のレシピ
      | (ト| ┰ ┰ト!  孤独のグルメ逝ってみよう♪
       ノリ リ、''' ヮ''ノ!
        と{゙(._允_,)つ

xを流れ方向、yとzを壁方向として
アルゴリズム:>>45論文参考 Influence Matrix Metod
         yz方向はADIスキームで条件は1e-10以下で収束
点数:Nx=65(3/2-ruleで98), Ny=61, Nz=63
計算領域:0<=x<=2π, -1<=y<=1, -1<=z<=1
計算条件:Re=3500(層流時), 時間刻み dt=1/100, 流量一定
初期値:>>45論文を参考に層流に以下の撹乱速度を加える
u'=-ε[1+cos(πz)]sin(πy)sin(x)
v'=-εsin(πz)[1+cos(πy)]sin(x)
w'=2πεsin(πz)sin(πy)cos(x)
ここで振幅ε=0.1
さらに、振幅0.01の正規乱数も加えてひたすら計算
ttp://www.cc.kyushu-u.ac.jp/publish/kohobkno/koho_Vol2No2/SekimotoKyushuKoho.pdf
の図2から無次元時間数千計算して平均取ればOK
62名無しさん@5周年:2012/10/12(金) 02:30:04.94
>>59

参考文献見ると全く違う
Chorin法って古いけど, あんまり使われているところ見ないな。

それはそうとOpenFOAM、 SGIから ESIになったなPam flowとか作ってるとこだろ?
63名無しさん@5周年:2012/10/13(土) 13:33:09.97
>>57
Chorinの部分段階法そのものじゃないかw これをMAC法とかギャグですかw
>>62
部分段階法(Fractional step)及びその派生版は、よくつかわれてるだろ。
64DNS厨:2012/10/17(水) 20:10:41.12
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 | ちょ、ちょーとまって!!!>>62 >>63
     , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.  ヽ─y──────────────   ,-v-、
    /;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、                          / _ノ_ノ:^)
    /;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|                           / _ノ_ノ_ノ /)
    |;:;:;:ノ、     `、;;:;:;:;:;:i                        / ノ ノノ//
    |;:/_ヽ ,,,,,,,,,,  |;:;:;:;:;:;!                      ____/  ______ ノ
    | ' ゚ ''/ ┌。-、  |;:;:;:;:/                     _.. r("  `ー" 、 ノ
    |` ノ(  ヽ  ソ  |ノ|/               _. -‐ '"´  l l-、    ゙ ノ
_,-ー| /_` ”'  \  ノ   __       . -‐ ' "´        l ヽ`ー''"ー'"
 | :  | )ヾ三ニヽ   /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ー /ノ
 ヽ  `、___,.-ー' |   /   /                __.. -'-'"
  |    | \   / |   l   /            . -‐ '"´
  \   |___>< / ヽ
65DNS厨:2012/10/17(水) 20:12:47.14
        -─…─-
   /レ ´: : : : : : : : : : : : : :\
   ノ ′: : : : : : : :ト、: :、 : : : : : ヽ
 ∠ : : : : : : ; 斗 / ', 」_V : : : : ハ
  |: : : : : :7j/}/  V  }∧: : : : :}
  |: : : : :V:匕ハヽ  匕ハヽハ : : ハ!
  |: : :ハ { {、::r} }  {、::r} } |∧/
  |: : {`||ヽツ     ヽツ  | .ノ
  |: :弋||"u         " jイ|
  |: : : :|/`ト ⊂ニニつ  <:リ:|
  |: : : : : : ; イ^ヽ フ^ヽ : : : : |
  | : : : /  廴/\_ノ \: : :!
  | : : /      o      ヽ |
  | : /   /⌒Y  /⌒Y   ∧
  |/  | 〉  ⌒  〈 |  ヘ
┌─────────────――――――――――――――――――――――┐
│はかせも後学のために色々調べたんだけど...                     .|
│調べれば調べるほど分けが分からなくなっちゃった                    .|
│                                                   .|
│まず、MAC法の離散化だけど                                 .|
ttp://www.caero.mech.tohoku.ac.jp/publicData/Daiguji/ と                .|
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Projection_method_%28fluid_dynamics%29          .|
│で、圧力のポアソン方程式で粘性項が消去されるかされないかの            .|
│違いかと思ってたんだけど                                   .|
ttp://www.irii.jp/staff/home/sintan/bcfd01.pdf の20ページ目や            .|
ttp://fluid.web.nitech.ac.jp/Gotoh_Home_page/Edu/Public_course/Text/CAE_4th.pdf .|
│の95ページの式(2.10)を見ると確かにen.wikipediaの離散化はMAC法と同じだけど  .|
└─────────────――――――――――――――――――――――┘
66DNS厨:2012/10/17(水) 20:29:16.47
       /. . . . . . . . . ../. .i. . . . . . . . . . . . ,V...)
      ./. . . . . . . /|. ./  .|. .ト. ..λ. . . . . . . . ,k
     /. . . . n. . / .| { .  |::/ り  い. . . . . . . . ゝ
  .   {. . . . /弋T ̄レ,   ,レ ̄ \ .ゝ . . . . . . .}  
.  ..   i. . . ./ / ̄ヽ    r二 ヽ   〉 . . . . ..i
   .  レ|. ./i { r''し   . { . し  } i. . . . . . .,|
    .  V | { .i   }     .i   .} ./ ..i. .rヽ. . ...|
       i |   乂ツ    乂_ツ   .|...ト 〉. . .| 
    .   〉.i xx          xx |....} ./. . ..| 
     .  i〈     __,--― 、    .|..イイ. . . ..|
 ⊂    . i へ   「/     )    レ. . . . . ...|
 ⊂   .  |. . . . .ヽ ヽ―---   イ. . . . . . . . ...|
 ⊂     .|. . . . . . . .イコ二二_/ / \. . . . . . . .|
.┌─────────────――――――――――――――――┐
│Chorinのフラクショナルステップ法(Chorin 1969)については      .|
ttp://staff.aist.go.jp/kogaki.t/Dissertation/PDF_files/chap3.pdf    .|
│を見ると、3.2 計算アルゴリズム は                    .|
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Projection_method_%28fluid_dynamics%29 .|
│と同じでした                                   .|
│                                          .|
│Chorin, A. J. (1968), "Numerical Solution of the Navier-Stokes    .|
│Equations", Math. Comp. 22: 745--762.  を手に入れないと     .|
│結論でない?                                 .|
└─────────────――――――――――――――――┘
非圧縮粘性流体の差分法による反復解法
ttp://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/39523/1/sk038012004.pdf
両方を比較して論じてるのも見つけたけど
67名無しさん@5周年:2012/10/18(木) 10:22:36.51
>>65 ヘルムホルツ分解ってなんだろうなw
wikipedia の Fractional stepの説明には前提として、これが書いてあるわけだが・・・
で、Fractional stepとMAC法が同じに見えてしまうやつは、救いようがないw
68DNS厨:2012/10/18(木) 21:00:56.32
/.    /   /                              |: |   : : :.
/}   : /: :/  .:      |    八: .               |レ     : : : .
, イ  : /// : :イ    _/_|」斗/-‐‘. :..   | \ー‐--=   ,: : : : . : : :|\\)
 | : ::ハ/ //|:   : / |  / _   \:.. :|  \  ト、:.   }、: : : :ト、: . : |  \〉
 |    'イ/: //|:   /  ,|ィ爪_ぅ    \ |  えミぇ、∧  /.}.: : :.:| ヽ. :}
 | :/  |: : /从|  / 〃..i じ |         | じ | _ ハ | ノハ: :.N   V
     |: /.   |: ∧.    乂cノ          乂cノ  ′/レ′V
     |/    |∧:::'.   .:.:.:.:.:.:.:.         .:.:.:.:.:.:.:. / /
         ─ -            '       く ̄ ヽ
          ,′     ヾ >    _ . _  . <i/    ‘,
          .′      |il \.  ≧ ─ ≦  ノ lii|       .
.┌─────────────――――――――――――――┐
>>67 ウェヘヘヘ、ほ、ほむらちゃん、あのね               .|
│>ヘルムホルツ分解ってなんだろうなw                 .|
│u* = u_solenoidal + u_irrotational                    .|
│  = u(n+1) + (Δt/ρ)▽p(n+1)                    .|
│ ▽・u(n+1) = 0, ▽x▽p(n+1) = 0                    .|
│ってことなんだよね?                          .|
│                                       .|
ttp://www.irii.jp/staff/home/sintan/bcfd01.pdf はMAC系wって .|
│書いていて紛らわしけどChorinの方法の事だったんだね...  .|
│                                       .|
│あたっていたら嬉しいなって、思ってしまうのでした♪        .|
└─────────────――――――――――――――┘
69DNS厨:2012/10/21(日) 12:36:15.78
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌─────────────―――――――――――――――――――┐
│神奈川県警が少年に謝罪 「捜査不徹底だった」                 .|
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121020/crm12102016150011-n1.htm .|
│法治国家w 名誉回復とかどうすんのこれ?                    .|
│                                              .|
│研究室単位でWebサーバやメールサーバ立ててる所は踏み台にされない  .|
│ようにしないとなぁ                                   .|
│“踏み台”にされた企業に賠償責任?                        .|
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NIT/ITARTICLE/20030825/1/      .|
│ルート権限奪取可能なexploitコードとか公開されてるしw   まあ、そういう .|
│コードはたいていウィルスがアセンブラコードで埋め込まれていてコンパイル .|
│したら自爆したりするんだがなw                           .|
└─────────────―――――――――――――――――――┘
70DNS厨:2012/10/21(日) 12:39:32.71
          /     _  ,r-//、     .ヽ|
        /    /::,r-ミ iシ´{ /ヾ }    リ
          l    /;;/  `   ヾl.  ./、
          l          /⌒リ´ ̄ \
         ヽ_,r― -- <´  ./`ヽ、\ .\
        /  /      i  ./   \ ヽ, .∧
         |   |      .} /ヽ    \,l  ',
         |   |     /ヽl        ヽ,  }
        /  |    ./ -―-、    ,-‐ l \l
       ./  ./     ,'   ___   / . l
      /  .//、    .l    l`^ー-/  /  ./
     ./     ` 、 l`ー,r-、ー-一<´ ,ry-、
     /        ,フ  l、. ヾl>o<l/\,_ノ
    ./  __,__,/    \  `ー''´.\/
   /   ヽ::::::l  r.、_    >ー-一''"
  ./     Y:::ヽ `ー '     / .|
  .,'    ,   ヽ、::`ー-....._/l__l\ {
┌─────────────―――――――――――――┐
│CentOSがメンテ10年、Ubuntuサーバがメンテ5年か      .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS                 .|
ttp://news.mynavi.jp/news/2011/10/26/030/index.html    .|
│13ヶ月でメンテが切れるFedoraでサーバ立てるのは止めた  .|
│方がいいじぇ ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Fedora        .|
│                                     .|
│元大学生がやられたCSRF ttp://e-words.jp/w/CSRF.html  .|
│も怖いが、無線LANただ乗りされてダウンロード禁止法     .|
│でパクられたら洒落にならないなぁw                .|
│なにしろIPだけで罪を認めさせられるんだからw        .|
│                                     .|
│皆も気を付けてくれたまえよ                     .|
└─────────────―――――――――――――┘
71DNS厨:2012/10/22(月) 22:21:37.58
       , イ    ̄ ̄   ` :...
     /   ,. : :-.、r:-: ..、    ヽ
   rイ/  .,.イ: : /: : ヘ: : : :ヽ _.    ヘ
   ((  /: : :///  ∨: : : : :\   ハ
    `ヽ: : : :/.; ′.;    ∨: : : : : ::.   |
    {,イ : : ://   |     \; : : : : : 、 .!
.    / l : : ;′`ヽ ゝ  /  Y: : : : : ::./
     !: : l! ィr:-ミ    ィ==ミ.!: : : :!: :!、}
      l{ : l| .!;i;;;|.     |;;i!;;;} '|: : : :|: :|. メ
     ヾ: :!} `´  、   `゙ ´ ム: : :/: /、
   ゝ_ノソハ    r ヽ   イ : : /: /: :ゝイ{
      lハ: { >. _ ゝ  rm</: :/:レ: : : : 乂_ノイ
        ゝ_ノ/}イ_ソ}::::{:ゝγ- ∨- 、: : : : >'´
.        ア∧  λ:-:::イ. ! .|-' }::::::::}_ ̄
       ゝ. `¨´ `Yヽ   .ノ::::::::ノ
            ゞ=ヘムイノ´ 7
            /:::::::ヽi::::::::ヽ/
             ;::::::/ }::::::/
            `¨´  ゞ'゙´
┌─────────────――――――――――――┐
│ふふん、DNSでやる事ってあとは空間発展くらいかw     .|
│その前にPSE(Parabolized Stability Equations)でも     .|
│やってみようじゃないか                      .|
│                                    .|
│これなら、Matlab/Octaveでも十分走るらしいからな     .|
└─────────────――――――――――――┘
ttp://shaqfehpc06.stanford.edu/database/papers/ohanyan/Herbert_1997.pdf
72DNS厨:2012/10/26(金) 00:22:40.76
          ⌒'y'´>‐`¨¨´  ̄` ヽ_,ィ  \/⌒'.
         /  /,ノ     j⌒    < \⌒Y⌒':,}
          | ./ア /  ィ.人ト、  ト 、 ぃ ゚, ’   {
          | //  /{/ j′ } `   } }   ゚, ‘。 }
          {′ハV            ノヘ }  ゚,: :ハ  ,
           ;| i  ,′  \_   _/    v : :.i: :j{  ′
         ,j| i  |  --     , ―‐ 、| : : :.|: ハ  :,
        .′:i  :/γ⌒ヽ丶 /γ⌒ヽ ヽ: : /|/  }  ′
.          | ゝ ={ 乂__) } }={ 乂__) } }=:/ }   :,   :,
.          | : :.|`乂  イ ノ 乂   イ ノ __/    :,  ′
.          | : :.|  ヽ ¨¨´  '  `¨二´='=------- ゝ }
、_,,.. ―――┴‐ ┴ 、,ィ入    r‐イ            彡イニム
i:i:≧=- ≡=- ミ  ミ `ヽニニ=ァ'" '"´=彡 -=≡   -=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:ム
ゥ:i:i:i:i:i:i:i:≧=-  `ヾ `ヾ いニ/〃/ ´ ̄ -=≦:i:i:i:☆:γ'⌒ヽ:i:i:i:iム
i┌─────────────――――――――――――――┐
│ふむふむ、偉大なる魔術師、モリサマーの闇聖典(マビノギオン).|
│によるとPSEとは...                          .|
│1.速度や波長、成長率などの物理量が流れ方向にゆっくり変化 .|
│すると仮定すると、Navier-Stokes方程式のxの2階微分      .|
│∂^2/∂x^2や一階微分∂/∂x同士の積は消えるので、      .|
│残った∂/∂xを単純な前進差分で離散化出来る         .|
│2.主流の流れ方向変化や非平行効果、壁方向速度Vを考慮した.|
│計算が可能で、DNSより低コストで空間発展計算が出来る    .|
│                                       .|
│どうやら、深遠なる混沌、不可視境界線(乱流)を探るツールでは.|
│無いようDEATHね                            .|
└─────────────――――――――――――――┘
73DNS厨:2012/10/31(水) 00:30:06.87
      /:.:.:.:.:.:.:.::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.\:.:. |:.:.:.:.:.!:.:.:.:ヽ
.     /:.:.:.:.:.:.:.:./:..:.:.:.:/ .:i:.:.:.:.: \:.:.:. \|i:.:.:.: |:.:..:.:.:.:',
.      ,' :.: i:.:,. :.:/ 〉:.:.:/.:.:.:i:.:.:.:.::.:}\ヽ:..:. |:..:.:.: |:.:.ヽ:.:.:.}
      i:/{ : / }:〈 {|:.:._ノ ):.:.::.:.:Wィ斥=ミ、|:..:.:.: ト, :.:.::./
      { {:/{ ∨ .\{ ./:.:.:.:{:.:.|″{゚i::::f }.小 .:.: | .}八.}:ヽ
      ヽ `       〈 \:iY  乂(ツ/:}::/:.: |/:/ }:i  )
       {\     V__.} iL__''_''____.,':.:.:.:.:.| / リ、
       `ー       ノ-‐‐'        /:Λ:.:.ハ /:. :. ..     鎮まれッ…!
.           7ミ,   イ    ,.. -   //  .V.: :. :. :. :. :. i
          /:.:.:.:\__i.≧=  ..__.. .ィ./:′/:. :. :. :. :. :. :. }
.         {:. :. :. :. \__} _..:.:} 沃   /.:.:/ }:. :. :. :. :.:..〈
        /:.:.:. :. :. :. :.::.¨7⌒Y¨¨Y ⌒ ヽ..ノ:. :. :. :. :. :. .}
.       /:. :. :. :. :. :. :. :/   {__./       〉. :. :. :. 〃:. :.}
      /:. :. :. :. :. :. :. :/   ./ Λ    /:..:.: :. :./´:. :..:,
     f¨:. :. :. :. :. :. :. 厶..,__ /.Λ i\,./`ヽ:.:.:./:. :. :.:.:.}
     人__て⌒ヽ、. /八   _./:. :..{.__ __ _ノ{:./:.:.:. :. :. :.:.,
┌─────────────――――――――――――┐
│我がサーヴァント凸守ごくろう!                 .|
│自分で一から理論構築するわけでもないので、後は良い  .|
│論文を見つければいいだけ...邪王真眼なら余裕!    .|
│只今、デウス・エクス・マキナを用いて式の検算中...    .|
└─────────────――――――――――――┘
Applications of parabolized stability equation for predicting transition position in boundary layers
ttp://www.amm.shu.edu.cn/EN/volumn/volumn_393.shtml
ttp://www.amm.shu.edu.cn/EN/article/downloadArticleFile.do?attachType=PDF&id=9332

74DNS厨:2012/11/01(木) 19:51:33.33
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌─────────────―――――――――――――┐
│ふふん、アルゴリズムはと...                   .|
│1.初期値の設定                            .|
│2.差分で流れ方向にマーチングして仮の次のステップの    .|
│速度を求める                             .|
│3.流れ方向の波数と成長率を仮の速度から見積もる      .|
│4.仮の速度に対して"auxiliary condition"または         .|
│"normalization conditon" を計算                  .|
ttp://webdoc.sub.gwdg.de/diss/2000/stolte/p06_chapter3.pdf .|
│の式(3.28)、∫u*(∂u/∂x)dy→0、*は共役複素数        .|
│5."auxiliary condition"が収束条件を満たすなら次のステップへ.|
│収束しないならするまで2-4を繰り返す               .|
│                                      .|
│結構簡単かもw なんで国内でやってる奴いないわけ?     .|
│ここまで来たら、二次元線形PSEあたりから作り始めるぜぇ  .|
└─────────────―――――――――――――┘
75DNS厨:2012/11/04(日) 21:30:45.01
/ ̄    ∨  /,'.:: ::::..:::::::::ヽ:::::;.::::::::::::::::::::::::::.\ ,'   ̄¨¬、
  |ヨ E| \ /,': ::. :..::::l、:ヽ::ヘヽ:l.、レ'.:::i.:i.:::::::::::,;;:::V    つ  \__
  | 耳、l   \: ::::、::::、ミヽ:_i、:∨「.-ミリl::!.::.::.:;__;;;〈     ま    /
   /    /:.、:::l\::lヽ、 ー'::,'l fモtヾi.::::fr:.:.":l;ヽ    ん    l
   \     !::::::.、:l、__,ヽ      マミラ.l.::::,ハ :.:.:.:l;;.ム.   ね   l
  ナ rゝ    lミ、::::',゙f7ミt、     ~,,, l:::::ツ:ハ.:.:.:.:!;:;;;l   |   |
   <メ、     l、ミiーニ、ヾカi .  ___ /.ィ_:ノ::;ハ.:.:.:l;;;;;;!   事    ヽ、
   |ー‐   _l ::l:::!:::ム` ´   r'/ `ヽ  !::::;;::ハ.:.:.l;;;ノ__     /
ヘ <メ、   Ylハ:::i、:',:::::ム    ヾ   .l ,l:::::;:;ミム.:.:l;;;;;;;;;;;;;i `ヽ、 /
 \   / l| V! ヽ:::、:ゝ,.._ ヽ -‐ 'ィ'l::::::lリ : ム.:.l-=:、:.`ヽ、 `'
   \/   ゝ.ヾ、 l`l::`Tl;;;;;;;;;三ア¨´:::l::!.::::/l! :rヾ.:.l_`ヽ`ヽ-ミ、
┌─────────────――――――――――――――――――┐
│PSEコードがまだ出来ないんで、今日は圧縮性DNSについて話していくぞ .|
│知っての通りアルゴリズムは前スレでリンクした、これだ!          .|
│B-スプライン法を用いた圧縮性壁乱流のDNSアルゴリズム:機論B編   .|
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaib1979/67/661/67_661_2251/_pdf .|
│手近にアルゴリズムがあっても手頃な計算対象が無いんじゃ宝の持ち腐 .|
│れだ そこで、この魔梨威さんが取って置きの情報を教えようと思う    .|
│                                             .|
│圧縮性DNSで単純に計算できるもの...それは"平面クエット流れ"だ! .|
│おいそこ!330m/s以上で動くベルトを使って実験できるの?とか      .|
│つまんねー事聞くなよ! あくまでコードの検証用なんだからな       .|
└─────────────――――――――――――――――――┘
76DNS厨:2012/11/04(日) 21:57:22.07
       ., - 、    _
      /::::::::::::>.‐::::::::::::::::::`> 、
     ./::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:,::ヽ
    /::::::::/::::::::,::::::/:::::::::::::,ヽ/ !::::ハ
     i!::::::/::::::::/::::/::::;イ::::::; ィ::/ i!::::::::',
    /:::::::i:::::!:::i:ィ// !/ .!' - 、!:,:::ト、!
   ./ィ::::::i!,-!::::::::! ,ィ=、       ,'イ:::|
    /:;イ!i:. |::::::::| i:::::;リ     ,ィ=、 i::::!
   ´   ヾ:..|::::::::| ゞ-'     i::::;リ,::::::!
         `|::::::::|       ` ´i:::::::|
         .!::::::::!   丶 _    .::::::::リ
         .v::::N>      イ:::::,::/
          .〉、i、、:::..` - ´ i:::/i!'
.         /   \、 :i、- 、  i/
     /  ヽ   \ヽi  ヽ'
     ./     .丶    .マ!   ハ
┌─────────────――――――――――――――――┐
│単純である理由の一つとしては、上下が壁である事           .|
│基本流が計算で求められるものとしては、平面クエット流のほかに  .|
│平板境界層や混合層もあるんだけど、無限遠方をどうするかという  .|
│問題が付きまとうんだよね、無反射境界条件入れなくちゃいけないし .|
│                                          .|
│で、圧縮性平面クエット流の基本流の求め方が載っている論文    .|
ttp://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a240688.pdf           .|
│ちなみに、Second Author の Erlebacher さんは1980年代に      .|
│世界初の非一様流(平板境界層)の圧縮性流れのDNSを計算した人 .|
│らしいわね                                   .|
└─────────────――――――――――――――――┘
77DNS厨:2012/11/04(日) 22:20:28.83
   /     _ ヽ――  、
    (    /         ` 、
       //     ヽ  ヽ    ヽ
      ノ  ! ハ ヽ ヽ レ !   ',  ヽ
    / l  { {  ヽ i_レイ__i ハ i  ', ハ
  / イハートレ    Vんヘ\Vハ j  } ヽ
     { i Vr゙rミ     i:し:ハ  /V   j  ヽ
     Vハ{ {:ハ      ー‐'xxx/    ハ ヽ \
      j i ゞ' '         / / //  \
     / {''     _  へ   / イ /   \ ゝ
     / 八    ヽ   ノ   / /  \ー-ゝ
  __r_―ァl  \    ̄  _ イ /、   \ゝ
  { /⌒/ヽ__l ノ>┬、     レ´>ヽ ー--ゝ
  { /  / / } ̄ ´´ハ  //  ヽ
  ヽ       〈_ イ ハ//    /` ー _
    \     }  / i/ /    /       \
┌─────────────―――――――――――――――┐
│理由は他にもあるよ                            .|
│平面クエット流は非圧縮性では線形安定だけど、マッハ数が    .|
│大きくなると(M>=5くらい?)不安定なモードが出てくるんだよ!   .|
│S. H. Hu and X. Zhong, "Linear Instability of Compressible Plane . .|
│Couette Flow", AIAA paper 97-0432, Jan. 1997            .|
│撹乱が単純に成長する計算もばっちり                 .|
│                                        .|
│この論文は線形安定曲線だけじゃなく固有関数も載せているから .|
│次に示す圧縮性流れ用の固有値計算の検算にも最適!      .|
│持ってて損は無いものの一つだね♪                  .|
└─────────────―――――――――――――――┘
78DNS厨:2012/11/04(日) 22:45:03.72
                  /::/::::\/|:::::::::/!::|、::::::ハ
                   /::::l::∠|/`|/|/_|;:∠::i::l::l
                  /:::::::::|    |==| ´ Vソ:::l
               , ´ ̄`<´  ̄ ヽ__! 、!    l:::::l
            l :.:.:.:.:.:.:. l | -┴ 、 , ‐-、 ‐- イ:::::l
             >─ -ュ  ハ、:.:.:.:.:.ノ/    !   ハ::::l
            ,イ    ̄ ̄  ̄; `ヽ、 _ノ  イ:::::ソ
            /ハ ..,,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ノ_,ノ>  ィ::::::|;/
┌─────────────――――――――――――――――――――――――┐
│いきなり乱流計算は厳しいので線形モードを初期値にして                   .|
│線形安定性理論と比較すればテストも楽になるというものだ!                .|
│Chebyshev Collocation Method を使った固有値計算                      .|
ttp://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/19890003172_1989003172.pdf   ..|
│ただし論文でも指摘されているが、マッハ数の増加とともに固有関数のピークが壁から .|
│離れていくので、壁から離れると間隔が荒くなるChebyshevスペクトル法だと厳しい    .|
│                                                     .|
│二次精度の差分法を使ったGlobal法の方が使い勝手があると思う              .|
│M. R. Malik, "Numerical methods for hypersonic boundary layer stability", .        .|
│J. Comput. Phys. 86, 376, 1990.                                   .|
│M. R. Malik and S. A. Orzag, "Efficient computation of the stability of three-dimensional .|
│compressible boundary layers", AIAA paper No. 81-1277, 1981.               .|
└─────────────――――――――――――――――――――――――┘
79DNS厨:2012/11/04(日) 23:07:28.26
    /三三三三三三ヽ.       ___
   /三三三チfー===ミ三ハ    /   \
   ,'三三三7./     lVミl!   /
  ,'三三三;'-l‐''"  `ーl-iニi!  !  痛  心
  !三三三「工ヽ   'チミl.|ニ|!  .l  .み  の
  .l三三三l|{::|::}  .. {:':} l|三l  ! .止
  l三|iミi三ミ| l!"   ' "゙ l三li  、 め
 .l三li::l!::三| l! t--‐'  /三ム.  \__/
 lニハミ::';:::lニ|`!、   ,,....ィ'三三:ム
./レ::::}ミ:::ヽli:::! | `'''i'、::::li、l三::ミl::i::ヽ
::'::::/ヾ::::゙ミ::ヽ!  li \li::li:li:::゙ミ::l:::::}
┌─────────────―――――――――――――――――┐
>>75のアルゴリズムは上下壁等温場ならスプライン法の替わりに    .|
│スペクトル法でもオッケー、片側壁が断熱の境界条件の場合でも    .|
│例えば次の論文を参考にすれば良いかも                  .|
│J. P. Wang, Y. Nakamura, M. Yasuhara, "Global coefficient adjustment .|
│method for Neumann condition in explicit Chebyshev collocation     .|
│method and its application to compressible Navier-Stokes equations", .|
│J. Comput. Phys. 107, pp.160-175, 1993.                   .|
│                                           .|
│もちろん精度を気にしなければ差分でも構わないけど...上下壁が  .|
│断熱の場合はB-スプライン法一択ね                     .|
└─────────────―――――――――――――――――┘
80名無しさん@5周年:2012/11/04(日) 23:10:31.64
これは噂のチャンネル半幅:0.01mmに540m/s(M=1.5、Re=3000)で空気流しちゃいましたってやつですね。
その技術に感動ものです、っていうのは別にして、相似性はなりたつの?
81DNS厨:2012/11/04(日) 23:23:06.78
                  ____       <: : : (:(__:):>:、
                 .::.::.::.::.::.::.::\    t‐、厶{_ノ{_ノ{__ノ: い     ___
                   /::/:.::.::.|.::.::.::.::.::.    ∨/7'⌒  ⌒ヽJ: |  __,,...::´:::::::::^⌒\
               |::.{ノレししヘJ::.::.:|   // ; '' r─‐ ''/: ;.:| 「 ::/ ::/::/:::::=|::::::<
               |::.[ ⌒」=[ ⌒」::. |_/゙) ' {_人   _ノ 厶/)| |:仏:::::ノ{:ノL∧::::〈´)
      _____       |::.| '' r─  ''|::. | V {  Lノ≧=-<:L/゙: :|<八|:::::| ⌒  ^Y::|/     -―<⌒
   /::::::::::::::::::\       レ介:.... __丿 ィレリ  ) と[_  \  ∨: :リ厶(|:::::| " / 7 "i:::| ___/      ヽ
  /::ィ^⌒T^゙|::::::::ヽ   (`Y¨¨¨⌒トy 「\ <,__/i∧      |_彡゚〉   レレト _ー イ∨ \ _,/〈厶ィ/ /  \
  |::| i´  弋::T:::|:::::::Y⌒::::「{. \| |/,,」゙\\. /i/(_,,)、__/ |、__/ ry'´ / ̄ Yフ 丿 < (/ / -、{_ノしi 厂
  |::代:T   ''|::::|)::::::::::::: A \__| |(__)彡\∨/乂┘_八  ∨ (八_____   __ノ ̄ ,xく)く: / /''',、  -、レ∨
  |八''  <__)ィ'⌒'ー=彡' ハ   | |└'    〈/ノ   ̄ ̄ ̄\_〉 /\/⌒''<  _/ '77⌒入(  フ ''ノ /)
 (`(`ト<    )┐  }}  }>`ー{___>ー/  >、_________〉∠..   ____)(_>、  {.{<  ⌒⌒7フ/フ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────────―――――――――――――――――――――――――――┐
│圧縮性流れと掛けて頭の回転と解く、その心は...(計算が回るなら)はやいに越した事は無い.|
│お後がよろしいようで!                                            .|
│じょしらく 第一話 公式動画 By ビデオマーケット  ttp://www.youtube.com/watch?v=yGL7nGcbmjY .|
└─────────────―――――――――――――――――――――――――――┘
82DNS厨:2012/11/04(日) 23:40:40.49
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>80 ふふん、つまらねー落ち書いてて気づくの遅れたwすまん     .|
│圧縮性Navier-Stokes方程式を無次元化した時に出てくる無次元数Re.|
│とPrを使って、層流解、線形安定性計算、DNSを計算するわけだから .|
│流れの相似性は成り立つはず                        .|
│                                          .|
│圧縮性の平面ポアズイユ流の層流解に相当するものがあればもう少 .|
│し楽なんだろうけど見たこと無いんだよな...単純には求まらない? .|
│情報募集しておこうじゃないか                        .|
└─────────────――――――――――――――――┘
83名無しさん@5周年:2012/11/04(日) 23:45:11.61
>>82
え〜、Reに相似だったら全く意味ないじゃんw マッハ数では相似にならないの?
84DNS厨:2012/11/05(月) 00:21:11.79
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌─────────────――――――――――――――┐
>>83 ごめんなさい、実験で確かめられないけど           .|
│マッハ数とレイノルズ数に対する相似性は成り立つはずだけど  .|
│                                       .|
│あと、>>79で差分法でも良いかもと書いてるけど          .|
│C. M.. Canuto, M..Y. Hussaini, A. Quarteroni, and T. A. Zang,.    .|
│"Spectral. Methods in Fluid Dynamics", Springer, 1988.      |
│の1章で、平面ポアズイユ流の線形解の成長計算やって     .|
│33点のChebyshevと256点の二次精度差分でようやく結果が   .|
│同じくらいという結果が出てる                      .|
│                                       .|
│あと、位相誤差もあるので厳しいかもしれない           .|
│この辺は遷移計算で差分法が駆逐された理由でもあるけど   .|
└─────────────――――――――――――――┘
85DNS厨:2012/11/06(火) 18:59:42.53
        /. . . . . . . . λ. . . . . . . . . . ..ヽ λ
       /. . . . . . . . . ../. .i. . . . . . . . . . . . ,V...)
      ./. . . . . . . /|. ./  .|. .ト. ..λ. . . . . . . . ,k
     /. . . . n. . / .| { .  |::/ り  い. . . . . . . . ゝ
  .   {. . . . /弋T ̄レ,   ,レ ̄ \ .ゝ . . . . . . .}  
.  ..   i. . . ./ / ̄ヽ    r二 ヽ   〉 . . . . ..i
   .  レ|. ./i { r''し   . { . し  } i. . . . . . .,|
    .  V | { .i   }     .i   .} ./ ..i. .rヽ. . ...|
       i |   乂ツ    乂_ツ   .|...ト 〉. . .| 
    .   〉.i xx          xx |....} ./. . ..| 
     .  i〈     __,--― 、    .|..イイ. . . ..|
 ⊂    . i へ   「/     )    レ. . . . . ...|
 ⊂   .  |. . . . .ヽ ヽ―---   イ. . . . . . . . ...|
 ⊂     .|. . . . . . . .イコ二二_/ / \. . . . . . . .|
    .   |. . . . .// .i  /\  /  /へ. . . . . . |
┌─────────────――――――――――――――┐
>>80 あと、今回の流れは上壁だけが動く平面クエット流だから  .|
│>これは噂のチャンネル半幅:0.01mmに540m/s(M=1.5、       .|
│>Re=3000)で空気流しちゃいましたってやつですね。         .|
│じゃなくて、ひたすら上壁が高速で動くってやつだけど?     .|
│1200km/h以上とかでw                         .|
│                                       .|
>>83 はかせも逆に聞きたいんだけど、理論が適用できるような .|
│学術的な側面が強い単純な流れ場で相似が成り立たない    .|
│ものってあるの?                            .|
└─────────────――――――――――――――┘
86名無しさん@5周年:2012/11/06(火) 21:15:18.86
>>85
そりゃ流れ場の代表スケールで無次元値を作れば、必ず相似になるだろw
で、Re=3000、M=1.5(U=540m/s, h=0.000001m)の流れというのは、
Re=3,000,000、M=1.5(U=540m/s h=0.1m)と
Re=3,000、M=0.0001(0.45m/s h=0.1m)、どっちと相似なのかって聞いてるわけだ。
ちなみにRe=3000、M=1.5 というのは森西さん機論の計算条件だ。
87名無しさん@5周年:2012/11/07(水) 05:11:38.04
森西さん
88DNS厨:2012/11/07(水) 18:01:27.18
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 }
  | l_^〜゚ノ! プププ
  |__l /)ヘ| なの〜はかせ、連投規制喰らったみたいだけど
  ノ___}
>Re=3,000,000、M=1.5(U=540m/s h=0.1m)
はかせ的にはこっちかもしれない
89DNS厨:2012/11/07(水) 18:05:32.73
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 }
  | l ゚ ヮ゚ノ!
  |__lノヌ7ヽ|
  ノ_zュ__}
>>87
新しいスキームの作成も出来ちゃう森西センセは
はかせにとっては天上人なのです
ってなのが言ってた〜
90DNS厨:2012/11/07(水) 18:23:50.23
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 }
  | l ゚ c゚ ノ!
  |__j´丈 d|
  ソ_zュ__}
そういえば、カンボジアのコーヒー農園投資詐欺で
1年で投資額が倍になって返ってくるってやってたけど…
はかせはQE3を予測して7月からNY金とNY銀買って
3ヶ月足らずで投入資金が倍になったけど

なの〜リスクを取らないで儲かるわけがないのに、いい大人が
そんなことも分からないなんてどゆこと?
91名無しさん@5周年:2012/11/07(水) 22:29:14.71
>>88 その根拠は?論文中には、
>工学及び工業上重要である断熱壁温度境界条件
>断熱壁近傍のurmsは非圧縮性乱流のデータとほぼ一致している
ってあるけど。
92DNS厨:2012/11/08(木) 04:14:34.41
,′         /     ノ/   ヽ  ヽ
{     . :   /      ((       |: .  }      ∩               ∩
|     . :   { -─- 、_ )    _,,|: : ノ     、ー==ァ           (ー==)
ヽ . . : : . 人   ─zッ ` /zッ〉/       | ̄ |           | :::|
  }. . : : : . ))       |ヽ 〈(         |   |           | :::|
 (. :ノノ : : (( ヽ        |   /: :}    n  |__|           | :::|
 ((( : : : :) ))       ┘ ′ノ    く V´¨¨¨¨`ヽ             | :::|
  {: :ヽ: 彡' ノ)y    'ー==‐/: : ))     〉 〉            0)¨⌒⌒( )⌒⌒¨¨(0
  乂: :__彡 \    ー /: :彡′   /人y人_y人_y∧    (´ ̄ ー'O)ー'  ̄::::::)
     ̄|zr─── 、___/ ̄       {=============}   {≧==─--一==≦}
      |人 ̄ ̄ ̄ ̄》⌒|        ∨ Y^Y^Y^Y^Y/   V         :::::ノ
      |::::::::.... 己三V ノ八         ヽ八八八八ノ/     )ノ=─--──=、(
┌─────────────―――――――――――――――――┐
│圧縮性の平板境界層の説き方を詳説する日本語のテクストがあるとは .|
ttp://fluid.nuae.nagoya-u.ac.jp/lecture/comp10.pdf             .|
│これはいいものだ...ウラガン、キシリア様に必ずお届けするのだぞ  .|
└─────────────―――――――――――――――――┘
93DNS厨:2012/11/08(木) 04:44:51.65
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ  /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   xt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   、 '__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、   -     イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>91 ふふん、根拠かオーケー!                      .|
│>断熱壁近傍のurmsは非圧縮性乱流のデータとほぼ一致している   .|
│1.今回の論文は片壁が等音、片壁が断熱だ だから、上下壁とも   .|
│非圧縮性乱流のデータと一致しているわけではない           .|
│しかも、論文中に両壁が断熱境界条件だと完全発達乱流は      .|
│得られないと書いてあるじゃないかw                    .|
│                                          .|
│2.>>91の指摘箇所の直ぐ上に等温境界条件だとurmsの方が大きいと.|
│書いてある  等温、断熱の境界条件の違いでurmsの違いが現れる .|
│のは圧縮性の影響であり、Re=3,000、M=0.0001(0.45m/s h=0.1m)  .|
│では起こらない現象だ     こんな所でいいかい?          .|
└─────────────――――――――――――――――┘
94DNS厨:2012/11/10(土) 00:45:01.25
                  -‐…・・- ヽ ヽ
              ´            ⌒>
           /                    ヽ
                            ハ
.        /        ∧                 |l
  ___′     / /     L _ ト        ||
 ´     |     レ{    \{  \{ ヘ  ト、  リ
|        |/|  イ ∨          Y '^ Y|
|        l! || N        ィ巧ミっ| |  リ |
|      -‐|∧ ハc==ミ       〃〃| レ'  |
           | 〃〃      __  | /    !
 \        | 人     r一 ´  nhm′   ∧
   \      |′ ≧ァ‐--≧=‐=ァ'´ ̄ ̄∨  ∧
    \        / > l 〈::::〉〈      ∨  ∧
┌─────────────――――――――――――――――――┐
│エヘヘー、片手間で1週間ちょっとかかったけど2次元線形PSEできました .|
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4192               .|
│参考文献                                       .|
│T. Herbert (1994) Parabolized stability equations. In Special Course on  .|
│Progress in Transition Modelling, pages 4/1-34. AGARD Report 793 5.   .|
│のfigure.4に相当するけど                             .|
│初期値は論文と同じ Re=400, ω=0.0344 で空間発展のOrr-Sommerfeldを.|
│解いて求まる流れ方向波数+流れ方向成長率 α=αr+i*αi の流れ方向x .|
│に対する発達の図です                               .|
│                                             .|
│xの初期位置辺りでfig.4と相違があるんだけど、はかせが面倒くさがって  .|
│Orr-Sommerfeld解をそのまま初期値に使っちゃったからかもしれないw  .|
└─────────────――――――――――――――――――┘
95名無しさん@5周年:2012/11/10(土) 16:28:04.66
>>93 物理的なセンスがないなw
工学的に重要なのは、断熱条件の圧縮性乱流(つまり一般的に見られる圧縮性乱流はこちらということ)
しかし、周期境界条件を課したら、両壁に断熱条件を課せない(温度が減少していくのみ)ので、
片方に"しょうがなく"等温条件を課しているんだろ。
でその等温条件壁の影響で違いが出ているから、圧縮性の影響って、残念な人だなw
96DNS厨:2012/11/10(土) 20:28:34.34
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
┌─────────────――――――――――――――――┐
>>95 論文のTable2を見ると断熱を課している壁面ではReτ=88.4   .|
│になってるだろ? 圧縮性平面ポアズイユ流れが乱流を維持できる  .|
│Reτがどれくらいかはこれからの研究として、前スレの>>484あたりと.|
│関連するが、非圧縮性だとReτ〜50台が限界なんだよ         .|
│                                          .|
│多分、圧縮性でもReτ〜80台で大規模乱流DNS計算すると乱流と  .|
│層流が間欠的に現れる流れ場になるんじゃないかな?         .|
│                                          .|
│周期境界を止めると断熱壁近傍のReτも十分大きくなるというのであ.|
│れば>>95殿の書いている事も納得できるが、その辺はどうなんだい?.|
└─────────────――――――――――――――――┘
97DNS厨:2012/11/11(日) 22:12:52.19
          , "               ヽ、
        ,ゝ'          ハ /、、  ヽ
       ノ'        ./ 从 ./ !.,' ヽリ、.   i
       ,′       ノ iノ-.、{ iノ   , -、リ、 l
       i        ソ ,' ,.‐..、   ' ,...、ヽ. l
       l    , i   l 、 i:::::::J.    i::::J 'liソ
      l.   l l   l   辷:ソ    辷ノ .lノ
      l   ‘、_l   l ""        ""~,
      l      l   l  ,'~""'''' ー‐ァ  ,.'
       l   ,.'".l   .l.、.       ソ ., イ
        l  ./, ‐ .ゞ、. !、゛' ー‐-,‐ '"/、l
       l ./'     ヽ l \ /l   /  丶
┌─────────────―――――――――――――┐
│なの〜二次元線形PSEほぼ完成したかもしれない        .|
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4215        .|
│二次元線形安定性理論(LST)と比較してみました        .|
│線形PSEコードは年内にアップロード逝きする予定です     .|
│                                      .|
│初期値は考えてみれば単純で、U,Vをx方向に変化させないで .|
│Orr-Sommerfeld解をPSE計算させたら収束したけど〜     .|
│本当は"local procedure"という方法で初期値を求めるみたい .|
│F. P. Bertolotti, Th. Herbert and P. R. Spalart (1992). Linear .|
│and nonlinear stability of the Blasius boundary layer. Journal .|
│of Fluid Mechanics, 242, pp 441-474.                .|
│                                      .|
│Webで閲覧できる論文にαiの図(アップした下の図)と     .|
│同じものが載ってた〜  ↓のFig.2の左図だけど        .|
└─────────────―――――――――――――┘
ttp://www.cfm.upm.es/resources/2011__ParedesTheofilisRodriguezTendero__AIAA-2011-3752.pdf
98DNS厨:2012/11/18(日) 10:02:13.50
            /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
               i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
           l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
            レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
             i:.; : :ル' ノ    へ≦; : : :l: : : : l
              l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
             l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
           l: : : : l、""     "" l: : :l: : : : :l
            l:.lヾ.: :` 、  凵@ ,: : :l: : : : :l
                l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
                jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
             /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
┌─────────────――――――――――――――――┐
│ふふん、>>95 一週間返答を待ったのだが来なかったなw        .|
│それと、>>91 rmsじゃなくて流れ方向平均速度じゃないか        .|
│寝起きでレスしたから>>93は滅茶苦茶になってて噴くw         .|
│                                          .|
│Fig.5の平均量の図で等温壁と断熱壁を見比べると、断熱壁近傍で  .|
│流れ方向速度、密度の勾配が等温壁より小さくなっているのがわかる.|
│せん断が小さい事からrmsは断熱壁の方が小さくなる事も容易に   .|
│想像が付く 事実Fig.7でurms,vrms,wrms はそうなっているぜぇ    .|
│                                          .|
│つまり、断熱壁は等温壁に比べて大きな乱れの生成・維持は厳しい .|
│両壁断熱壁なら尚更だろう...そこで改めて己からも>>86を問おう!.|
│どちらが相似性があるや無しや?理由も頼むぜぇw >>95       .|
└─────────────――――――――――――――――┘
99DNS厨:2012/11/25(日) 00:55:11.58
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
┌─────────────――――――――――――――――┐
│ふふん、100逝く前にいい加減前スレ貼っておこうじゃないか      .|
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sim/1303299935/           .|
│logusoku殿とか貼っていいのか知らないけど過去レス読めるみたい  .|
ttp://www.logsoku.com/r/sim/1303299935/                .|
│                                          .|
│前スレといえば梶島教授の所のサンプルコードで計算しようとしてた .|
│前スレ>>396殿、>>75の森西教授の論文でも平均速度分布+一様  .|
│乱数で乱流作ってるしこれが一番頭使わなくて楽な方法なんだろうな .|
└─────────────――――――――――――――――┘
100DNS厨:2012/11/25(日) 01:15:02.06
                  イ=- 三三,、=  \
                 .ム_ノ^¨´     \.  ヽ
                { //   ,ム_ム、 __,  \
              X  |   :i   _. ヘ_    ハ i
             / i X i  ャ┼   ッT::シ i  / \
               { | /|  ッヤシ    }イ ./  .|ハ
    i           | { ヽ\ミ=- 、_ -' ハ/ / .| |
    ヽ         /\ メミ=> .  . イ /イ /.| /
     \      . イ  / /=ミ_ 干7  / /_/イ
       >--- ´  _ イ /ト=-ハ=--/ / // .ム      r 、
      /     /. ィT\ 7イハ / / /〜く  ヽ   「i  \
    /     / / |!  \ミ/./ / / i  ハ  :i   く^〜、ム
   /     //  i  .|i   / /  .{八 .l  i   |   ム、  ノ
 /    /  i   ト、    | O .|  .|  / /   |  /   \
/  .イ   |   、   7 ー-  }  ーi  |- 厂ハ    | ./       ヽ
  / |   .}/   ミ=-/  i   .{    ヾ.ミ=/ / i    |./     ./
. /  .|  ./     V /  |   | O     ./ /  .|   /´    ./
┌─────────────―――――――――――――――――┐
│乱流に関しては近年のテーマの一つ、壁近傍の準秩序構造が      .|
│何なのか分かってくれば平均流+準秩序構造的な何かw+一様乱流   .|
│で短時間に乱流生成できるようになっていくんだろう            .|
│                                            .|
│恩恵は新しい概念での乱流モデル構築、乱流制御ってところか?    .|
│大規模で準秩序的な構造の生成を抑えられれば乱流抵抗軽減     .|
│できるんじゃないかな?鮫肌とかリブレットがこれにあたるんだろうけど .|
└─────────────―――――――――――――――――┘
ttp://www.fukagata.mech.keio.ac.jp/ja/index.php?plugin=attach&refer=Publications&openfile=kasagi-parity03.pdf
101DNS厨:2012/12/02(日) 22:16:02.68
      //,--─ ─  丶 、
     / V: : : : : : : : : : : : : : : 丶
   ∠´: : : : : : : : : : : : ,、: : : : : : : : ヽ
 /__: : : : : : : : : : : : : : : !丶: : : : : : : : ヽ
 ´/: : : : : : : : : : : : ,イ/  ヽλ: : ,: : : : ヽ
 /: : : : : : : : : : : : ノ /   'ヽ!ヽ: !、,: : : :!
 !: : : : : : : : _ヘフ─,/    ソ`-、: 、: : : : !
 l: : : : : ,: : : /:ノ __       _ ヘ: : :,、: !
 l: : : : : ,!: ! ,,;"  ゙`、   ,,:''  ゙`、 ! /`ノ
 l: : ,, ' !: ! ''    `   ''     ` ノ
 l  ! τ !: ! ,,,,,          ;;;;;;`,
 !: : : ゝ、!: !'''''    ,、_    ,、    ノ
...!: : : : : `ヘ! >、_/^''^' ` ヾ/´ `'`ヽ´
..!: : : : : : : ,'`i ´ ̄ ̄ ̄ ̄`!´ ̄ ̄ ̄`、
┌─────────────―――――――――――┐
│プププ、>>100 また間違えてるけど              .|
│>平均流+準秩序構造的な何かw+一様乱流        .|
│=>平均流+準秩序構造的な何かw+一様乱数        .|
│                                   .|
│只今、非線形PSEに挑戦中!                 .|
>>73 の論文のように(u,v,w,p)で一気に解こうとすると   .|
│(0,0)モードが振動して解けませんでした           .|
│                                  .|
│困ってネットで探してたらNATOの資料にゲルトラ流れ  .|
│のPSEの記述があって、論文取り寄せたら         .|
│α=αr+i*αi=0、ωr=0 でいいってあったんで作ったら  .|
│あっさりできたかもしれない                  .|
│論文はNavier-Stokes方程式から(w,p)を消去して解いて .|
│るんで α=αr+i*αi≠0、ωr≠0 でもやってみる〜   .|
└──────────――――――――――――――┘
ttp://ftp.rta.nato.int/public//PubFullText/RTO/EN/RTO-EN-AVT-151///EN-AVT-151-04.doc
102DNS厨:2012/12/02(日) 22:36:01.23
                      -――-
                    ´        \
                   /           ∨}
                         /|/| │      〈
                    N イ⌒ |/l人      |
.        /⌒\           |八__,    ∨     |
      | ヽ. l\   r m、 {''    `ー'│∧    |
      | : :} |   二二二ニニニマニ{)    '' |厶ィ:  │
      | :./ j/^7 /L片{= Y≧=‐r ァ≦_〔_    |
       、_/  (((⊂ニ)≧r:i  |`'┴'´   `ヽ  |
                 ̄ー}ー'ー|ノ  |        '  |
               \  |   j           {  |
                 \>rく__,,,...∠    |/│
                     |          V八
                     |           ∨/)
┌─────────────―――――――――――┐
│日本語のPSEの資料はJAXAのリポジトリ一件だけ〜   .|
│しかも線形PSEのみなので、非線形PSEはあきらめた  .|
│のかもしれない                         .|
│どういう使い道があるのか参考にどうぞ↓         .|
│                                   .|
│フランスやスウェーデンは非線形PSEも使って       .|
│もう少し突っ込んだ使い方をしているようです        .|
│SSTの研究してるJAXAも頑張らないとw           .|
└──────────――――――――――――――┘
JAXA
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0001958041/nalsp0041041.pdf?IS_STYLE=jpn
フランス
ttp://www.aaafasso.fr/DOSSIERSAAAF/DOSS.ACTES_COLLOQ.RESERVES/43eme_Colloq.Aero.Appliq.10-12mars08NonComp/pdf/7.PDF
スウェーデン
ttp://www.tsfp7.org/papers/9D3P.pdf
103DNS厨:2012/12/02(日) 23:51:44.51
   /     ィ : : : /: : : : : : :/: ., ィ:、: ',: : : : : : : : ヽ   ヽ
 . l    /: : : : :/: : : /: : : ://. l:l\:',: : : : : : : : : ヽ   l
 . l   ./ : :/: :/l: : :/: : : :/.    l:l   ',: : : : : : : : : :ヽ リ
   \. l: : :l: : l: l: :/ : 、 /       l:l  ,斗七: : ヽヽ: : : Y、
    ヽl: : :l: : l: l: l : : 7`ヽ、.   ノ' /   ',: : : : ', ',: : ',:、:',
     l: : :l: : l: :l:.l.:/               ',: : : : l :',: : l }ノ
     l: : :l: : l: :レ,ィ芹斧ミ、.     ィ芹斧ミ、',: : :リ:l: :l : l
     V: : V: V: {{ V:しイ7      Vしイ/ }} : :/: l: :l: :l
      V: : V: V:ヽ  ー '       ー '  爪': :/:,イ:.リ
      V: : V: :\{         '     /:/: /}/. l/      ,ィ:.:.:.:.:
       ヾ{ : >:\ハ     rvー-.ァ     ムイイ: ヽ,,>-ー:.:.七:.:.:..:.:.r:.´:.ヽ
       ィ´¨  l\{:lヽ、  弋___ / rェェ'',:.:.ニ,:."":.:.:.:.:.:.:.:r:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.
     /    l: : : l  .l >   _ </   l.  l ̄>、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:
    ∧     〈l: : : :l  l ヾ、∧,斗 /     l.  l \: : : > 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   .l  V  .r-l : : :リ  ',.  ∨ .,イ     l .  l  \: : : \>ー-、:.:.:.:.
┌─────────────―――――――――――――――――┐
│ふふん、>>102 のJAXAの論文読み直してネット検索したら        .|
>>78 のGlobal法の論文が NTRS に転がってたの見つけたじゃないか  .|
│ネット上の資料だけでもやるきさえあれば圧縮性流体のDNSも組めるな .|
│ヤル気さえあればだがw                             .|
│圧縮性DNS自体はルンゲ・クッタぶん回すだけだし〜            .|
└──────────――――――――――――――――――――┘
ttp://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/19820020697_1982020697.pdf
104DNS厨:2012/12/03(月) 00:10:01.84
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
      |    |::|  |:.   \\  .//     .l!:∨        ∧
      |    ヾ!::  ヽ    ..::ヽ\/':::::::..........:::::ノ.ノ \         / ∧
┌─────────────――――――――――――――――┐
│ちょっ、>>77 の論文もあるのかな〜とかネット検索してたら       .|
│あったじぇw 今は何でもネットで手に入るなw               .|
│一通り揃った記念に二次元圧縮性DNSコードもアップする事にしようw.|
└──────────―――――――――――――――――――┘
ttp://cfdhost.seas.ucla.edu/papers/1997/Hu-S-1997-AIAA-1997-432-205.pdf
105DNS厨:2012/12/14(金) 19:44:04.15
              i、 〈l〈l r,==¬
             -=| |=‐  |.|   |.| o o o
       /       i7 |.| 「/   L===」
      〈        ゙'
      /      、ー--‐へ、 (⌒\
  .  , '      l`i‐r-ゝ  v   \\、ヾ;  ヽーァ─
    /イ    :ト、!│| ! , ij   u \ヽリ   ∨
    │,イ   | u | | l∠ニ  u    ト、     ヽ  /
     l/ | ,イ |─ァつ_ ~U~ u/;⌒i   |:: \   ヽ /
      レ W f/ ノ ,.- // ./ j v |:: u \  V
           { /つ ィ .// /   u  |::v /ヽ.  i
          l /つ/ レ'  〈__,.ヘ   | ̄7  ヽ |
          ヽ ヘ'v ー-、 ノ  ヽ  | /    W
            \ ij 0 ヽ.   `ー' | r‐¬ |
             \ ノ O \    |_!o ol_|
┌─────────────――――――――――――┐
│空間発展DNSは既に出来ていた...今年の春には     .|
│初期値の入れ方が悪かっただけ...             .|
│できてみれば非線形PSEよりも単純、明快           .|
│そんなのってありかよ...                    .|
└──────────―――――――――――――――┘
ttp://www.fukagata.mech.keio.ac.jp/~jerome/web/research/compensation.pdf
106名無しさん@5周年:2012/12/15(土) 09:05:47.27
スレ違いでしたらすみません

Fractional stepで進めているシミュレーションに
移動する固体の影響を与える必要があり
埋め込み境界法を組み込もうと思っているのですが
あまりよく理解できていない状況です。
わかりやすい資料や、他の方法で適用できそうな方法をご存知でしたら
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
107DNS厨:2012/12/15(土) 13:22:22.90
.     {_..イ.:/.: .:/.: :/.: / jト、:. :. :. \:. :.〈
.      /.: :l.: .: .: .: .: {/- 、  Χハ:. :. :ヽ:. :.
     /.: .: |.:{.: .:.{.:: 仏=ミ   ィf〔7:. :. :. }:. :!
.    {.: .: :八:. :. :. :. 「V_ソ  弋ソ ハ:.. :.八_{
    八: /.: .:Vハ:. :.|``    ' `八! :/
   /.: :イ.: .: :: :: :V 个ト . マフ ,.く
.  //"j|.: .: :: :: :/〉八 〈〕T爪   :.
┌─────────────―――――――――――――――――――┐
│ふふん、>>106 話題提供ありがとう 調べてみたら以下の資料が       .|
│見つかったよ LBMだが埋め込み境界法の解説と式(1)〜(13)         .|
│までは解き方に関わらず使えるはずじゃないか                  .|
ttp://gspsun1.gee.kyoto-u.ac.jp/JASCOME/denshi-journal/10/JA101.pdf  .|
│読んだ感じだと外力項(forcing term) で構造体の影響を計算するんだな   .|
│参考文献(2)は持っておくべきもののようだ                     .|
│あとは、埋め込み境界法を用いた移動境界流れ                 .|
ttp://www2.nagare.or.jp/cfd/cfd23/pdf/abst/aB1-4.pdf            .|
│重力によって沈降する楕円柱運動の計算例                   .|
ttp://www.math.ubc.ca/~jfeng/Publications/PDFs/09_JFM1.pdf        .|
│                                              .|
│詳しい事は専門家に任せるとして、一から理論構築するわけでは無いから  .|
│自作するにせよツールを使うにせよ、計算結果の妥当性が検証できるデータ.|
│が載ってる論文なり、簡易な計算例をまずは入手しよう!            .|
│自分で試した事を記録しておくのも問題解決の近道になるはずだ       .|
│                                              .|
│日本語の「学ぶ」は「真似ぶ」から来ているともいうしな  頑張っておくれ   .|
└──────────――――――――――――――――――――――┘
108名無しさん@5周年:2012/12/15(土) 13:33:38.66
>>107

すばやい対応ありがとうございます!
まずは資料に目を通してきちんと理解することからはじめようと思います。
109DNS厨:2012/12/15(土) 13:47:00.56
     /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
     i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
    l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
     レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
     i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
     l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
     l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
    l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
     l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
     l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
     jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
      /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
    ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
 , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
 ;    i x// ̄´      i:!、     \
 i     l .i//        ≧ーi、__    \
┌─────────────――――――――――――┐
│ふふん、>>108 まあゲーム感覚で楽しみたまえよ       .|
│                                     .|
│計算結果の妥当性が検証できるデータが載ってる論文なり .|
│簡易な計算例を入手=取説と攻略本               .|
│                                     .|
│自分で試した事を記録しておく=RPGのマッピングや     .|
│ギャルゲーのフラグチェックw                   .|
│                                     .|
│あとは、移動境界について他の方法の勉強もした方がいい .|
│と思うぜぇ  学会発表なんかだと、どうしてその計算方法を .|
│選んだのかは突っ込まれる所だしな               .|
│                                     .|
│移動境界は完全に専門外なので専門家諸君、後は任せたw.|
└──────────―――――――――――――――┘
110名無しさん@5周年:2012/12/15(土) 14:06:02.67
>>109

なるほど、そうとらえれば少しは気が楽になるかもしれません。
他の方法の勉強も余裕があればしておこうと思います。
お心遣いありがとうございます。
111DNS厨:2012/12/16(日) 02:21:17.82
          /l, -‐. ´: : : : : : : :  ̄: : ..`. . 、
      _i : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
    ∠ : : : : : : : : : : : : : ; : : : ハ: : : :.: : : : : .ヽ
     /: : : : : : : : : : : :':/l : : / 丶 : : ト; : : : : :丶
      /: :/: :.' : : : : /: .:/ !: ./  `.:、: l !: : : : : : `、
    i: :, : : ,' : : : -A-/-‐ヒ/´    `乂_l:_!_: : 、: i
    l: : : : : : : ;ィ.:/ ,レ〒=、     ,=〒=、ハ: ,.: .:. :!
    │: : : : !: :i レ,イ,.::::`-'!     l.,:::`‐'lヽ V : : : l
    l: .:/ニi: :l  i |ハ.::::.ハ}    {ハ:::::.ハ! }/: : .: : l
    |: :{  (l: :l  ` ヽ.二.ノ    ヽ.二.ノ ´i: : .:/V  非線形PSEは
    |: :ヽ、 !: l   ``           ``│iV    はかせにはまだちょっと早いかもしれない
    |: : : : ‐!: l、      __   __      l: l
    |: : : : : :V: :\    {   ̄ ヽ::::}   ノ:/
    |: : : : : : : : :: : `> ゝ、____)/ .-‐.´:V:l
    |: : : : : : : : : ;イ l ` フ=く_}ヽ: : : : : : :.!
    |: : : : :. :: / |  ヽ/!:::::::l l lヽ : : : : l
┌─────────────――――――――┐
│二次元線形PSEコードをアップしました       .|
ttp://www1.axfc.net/uploader/so/2716881    .|
│二次元圧縮性DNSも年内アップ目標です      .|
│                              .|
│ガールズ&パンツァー、三突がカッコ良過ぎるけど .|
│なのに箱型戦闘室のロマンを語っても全然相手に.|
│してもらえませんでした                 .|
└─────────────――――――――┘
ロシア軍歌 カチューシャ(Катюша) プラウダ高校ver
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19500887
112名無しさん@5周年:2012/12/18(火) 00:31:57.17
>> 108

計算格子どうすんだ? EulerかLagragianか?

Volume of fluid, Level setあたりも調べとくといい。
格子動かすならば、Euler-Lagrangeなんてのもあるけど。
113108:2012/12/18(火) 08:38:03.71
>>112

アドバイスありがとうございます。

計算格子についてしっかりと理解できていない状態でもあるので
回答になるかはわかりませんが、2次元の直行格子で計算を行っています。

液体と気体の区別にVOFを使用しており、
使用している部分については理解はしているつもりです。
埋め込み境界法にlevel set法がかかわっているようなので、
そちらも現在勉強中です。
114DNS厨:2012/12/19(水) 07:04:40.71
              /: : ∨/: :./ :/: : :⌒: : ー : : : : : : : : 〈:::::/
                : : : /: : : / :/.: :/⌒^"⌒''V: : : : : : : :∨ヘ
                 | : /|: : : :|: : : :/      │ : :|: : : : :ハ:│
                 | / :|: : : :i:/| ‐-      │: /| : j: : |: :|: |
                 | : 八| : :j|斗:i=ミ     -‐|.:/‐|: /: : : : |: |
                  l: : : iヘ: :.《 _j:::j゚|    ,.斗=ミ|イ: : /: : : :|   もぐもぐ
             | : :八 {\| V(ソ     _j:::j゚| 》: /|:.,イ : |
             | :/i: : ト-'.       ,   V(ソ 厶イ/U リ
             |/: i: : | 人     __,     _ノ: : : i:./
                 /: : i: : |   个   ´ ′   イ /: : : : :i/
               ;゙ : : i: : |____r‐|> -:ァ≦   ∨ i : : : :|
                |: :.:/|: : ∨  {_丿   〈\_,,,}\|: :i : : : :|
                |:.:/ :| : :│  \ー、   `|{ ;:;:;:_人_i : : : :|
                [/  | : :│\   ゚Vニニニ从;:;;(_ノ{∧ : :i:.|
               _「  | : :│トミ _ \ †と{{;/, ‐' } | : :i:.|                ---、
            _「ニ=ーヘi: : |人 :::::: 二ニ∨ニ{(//人 | : :i:.|           /    ゚,
┌─────────────―――――――――――――――――――┐
>>112 いちお〜補足しておくとLBMは基本的に直交等間隔格子なんだよね〜.|
│埋め込み境界法使いまくってくるのはその辺もあるんだろうけど        .|
│直交格子でやる分には大丈夫だと思うよ?                    .|
│                                              .|
│LBMも一応不等間隔格子できたりするんだけど別の話             .|
└─────────────―――――――――――――――――――┘
115DNS厨:2012/12/20(木) 03:31:52.77
               / /: : : : : : : : : : : : : : :\:\
             / /: : /: : : : : : ::/: : : l: : :l :ヽ \__
               / /: /: /: : :/: : :/: /: : /|: : :|: : :l: : : -<
           / /: /: /: : :/ : : /: :l: -―-|: : :| l: :∨: : :ヽ:\
        \ ̄: : :レ: :/: : 斗-/|/|/―zノ|: :/ :|: : ∨: : : ハリ
       ヽこ/:-ニィ: :|/:/|仁、   ´うハメ://: : トゝ: : |: |
        /: : /: :| |: : |ハ:レ´ぅヽ     辷ノノ: : : : :|: : : /|/
   _     |:/|: : :l{l: : ト`ヽ弋ノ  ,   <: : :/ /: :/
.  |`ヽ、  `  V:八:\: ゝヘ.      -┐   不/: : :(
    l  _ ゝ、   ` _入_≧ハ   ∨ l  /|:{、: ト ゝ
.    Y'´///込     ̄ ヽ{ )人>  二 イ  ヽハ|
    レヽ-、__/込.        /|||   /  |   /   \
    {/ /_ )//込      / | |l !l  l` ー/       \
.   l / /. -┐/込    _/ l/∧ヽイ メ∠ -―=≠二二ハ
   ヽ! l  ////込   {  /\∧/∠ -ニニ/     ハ   /
┌─────────────―――――――――――――┐
│朝忙しかったとはいえ、またやってしまいました〜        .|
>>114>>112 =>>>113の間違いです               .|
>>112殿失礼しました!                        .|
└─────────────―――――――――――――┘
116名無しさん@5周年:2012/12/27(木) 00:05:49.36
117DNS厨:2013/01/06(日) 19:51:19.94
       O
        o
         。       _  ----  __
             _ ... ´:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::`:..、
            /.: :: :: :: ;: ; へ;: ::、:: :: :: :: :: ::.\
          /.: :: :: :: :: //   、:::!:: :: :: :: :: :ヽ::.\
         /.: :::/.: :: /:: |:|     、::|、:: :: :: :: :: :ヽ:: ::.
        /.: :: /.: :: ::l:::/ l|     、:| ヽ:: ::::|:: :: :: 〉:: ::.
        /:: :: /:: ..:::/|/-‐ト     ̄リ`ヽ::::/|:: :: :: :::. . ::i   とは思わない丸山ちゃんであった
       ' / . l:: :::::;::| ! -‐      二ヽi/ |:: :: :::::|::.:::::.i
       |/ .:: :|:: .::! ! /刀ト     ' し刀ヽ |:: .::::::/:|::::::::.i
       '| .:::::|:::.:::::l、〈 ト:::ッ     弋:ツ 〉}:: .::::/:::|:::::::::.|
        |:l::::::::ヽ::/、 ` `´  ,      ´ ノ://:::::|:::::::::::|
        |:|::::::::::::::、ハ            ´-'ノ /:::::::::|\|
        ヘ:::::|、::::::ゝ、           ...-‐'::::::ィ::::ノ
         \|:\:::::::`....   `     ィ::::/:/::/:|/
             \|\lヽ>  __  ィ  |/ゝく '
                 _/`|' l    /  \
                /   |_   _/   / ヘ
               ハ    |====/  //  ∧
┌─────────────―――――――――――┐
│圧縮性二次元DNSコードアップ完了             .|
ttp://www1.axfc.net/uploader/so/2745255         .|
│                                   .|
│広告系レスを学校/職場に持ち込むPCで見る場合は   .|
│ウィルス/マルウェア/スパイウェアに注意しよう!w    .|
└──────────――――――――――――――┘
118DNS厨:2013/01/06(日) 20:00:20.73
       __//: :/: : : : :: : : : : : : : : : :/: : : ::|: :l: : :: :: :: :/ 
        \_/: :: :/ : : //: :: :: :: :: :: :/ : : : : |: :l : : l: :<
      ト-. .' /: : /: : </: : :: : : :/:: :// |: :/|:/ / : : |: : : :\
       >‐: :: :/レ'_ /\: :: : : :/ // / /イ/| /: :: :/ \\: :}
.      / .イ: :‐=彳: : |イ: : >x∠// /イニ<-くl: : / ヽ ー' Y     , 、_
      l/ /: :: :: :: :l: : : :|/チて厂ト    l┘ | l}/ : : | l: : /    /    `⌒ヽ
       ∨: :: : : :ヽト、:ヘヽ 辷丿     `ー' イl: :: :: :: ://    ヽ /  / /
        ヽY: :: :: :`: :トゝ::::::::    '   ::::/: :: :彡ハ{      / ̄ハ 〈  l
          }へ x 、_: :>  { ̄ ̄ 7  フ二∠ニ ____ >- 、二ゝ┴
            } >'´lハミ> 、 \_  ノ イ    //  /       l\ `ー
          イ二、 _    l/> ―< |`    //  /       ハ ` ー
        // \\ )  ∧‐-、  -‐/   //  /       /  \―
.       _//   \ ヽく    ∧ニニニ7   //l  /        _ -――
┌─────────────―――――――――┐
│ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!        .|
│去年撃破戦果                       .|
│・方形ダクトの乱流計算                 .|
│・二次元/三次元PSE、α=0での非線形PSE     .|
│撃破未確認                        .|
│fringe regionを使った空間発展DNS          .|
│撃破失敗                          .|
│α≠0での非線形PSE                  .|
│                                .|
│そろそろ、有限要素法勉強してスペクトル要素法  .|
│まで習得しないと寿命が尽きるw            .|
└──────────――――――――――――┘
119名無しさん@5周年:2013/01/15(火) 13:20:26.04
始めてきたけど、良いスレだね、ここ。

圧縮流体コードが自作なのだが、
do-loop 内にif 文てんこ盛りで
メモリ消費控えめを心掛けたおかげでベクトル化が絶望的になされていない
わけだが、さて、どうしたものかのう・・。
120DNS厨:2013/01/16(水) 00:36:58.03
                  -─‐ 厶 }}、
       _ -- ´        `ヽヘ
       {{`7     |    \     ∧
       ∨ '/ /│∧ { ⌒\ リ r-‐-‐、
       ,'   /⌒|/  \x‐=ミ∨〈/ / /,ハ_
        | i i/x=ミ.    rしハ }!| ゝつく ノ∧  はかせだにゃん
       _| i | i{ {しヘ   V_ソ | |ハ  ̄   '、
      _r'「{∨|i∧  Vソ     '' | |ノハ___ノヘ
    {_{└と 从 ハ ''       ,   |   |'.    ∧
    | `┴'' | |i八    ー   イ|/ー¬ヘ     -ヘ
    l.     | |\|` ーzr‐≦/ │    |\
      ト-―  i_L. イ⌒´/ ∨:::∨ 」           }
         人     〉  〉〈   >       __ノ
     {     \ ∨  \ ∨ /     ア「
     \,,____、|      }         /|│      /⌒)
┌─────────────―――――――――――┐
>>119 はじめましてはかせです、なのを作りました     .|
│ベクトル化前提のMatlabなんかだとメモリ節約と高速化  .|
│の両立は難しい気がするかもしれない            .|
│                                   .|
│非圧縮性DNSは半陰解法なので並列化とか簡単に効果 .|
│出るけど陽解法の圧縮性DNSは効果を出すのは簡単じゃ.|
│ないです                              .|
└────────――――――――――――――――┘
121名無しさん@5周年:2013/01/23(水) 00:01:34.21
質問が2つあります
乱流が強くなると冷却力が強くなるという話を聞きました。

まず、「乱流が強くなる」の意味がわからなかったのですが、
どういうことなのでしょうか?乱流強度とかうんちく言われました。

次に乱流が強くなると冷却力が強くなるのは本当なのでしょうか?

ちなみに私は、
・層流→乱流での冷却力アップは理解できる
・風速が増加で冷却力アップは理解できる
といった状態です

ご回答よろしくお願いいたします。
122DNS厨:2013/01/23(水) 01:48:38.75
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌─────────────―――――――――――――――┐
>>121                                      .|
│A1.乱流が強くなる                              .|
│乱流強度=乱れ強さ=R.M.S./平均流速                  .|
│RMSは基準値を平均値に取っているので平均からのずれ      .|
│                                         .|
│A2.乱流が強くなると冷却力が強くなる?                 .|
│乱流の特徴として層流よりも混合作用と拡散作用が強くなる事が  .|
│上げられる   冷却は熱拡散によるもの                .|
│乱れ強さが大きくなると乱流拡散係数も大きくなるじぇ         .|
└────────――――――――――――――――――――┘
123名無しさん@5周年:2013/01/23(水) 04:16:29.45
四角形の障害物有りの流れを解析する場合,
SMAC法にでてくる圧力ポアソン方程式を直接法で解けるのでしょうか?

障害物の角の特異点が気になります!
124DNS厨:2013/01/24(木) 06:02:08.68
          /    〃  -────‐ュ_rx  \
       /     <´  /       ./=∧ \  ヽ
.      /   /     /      //ヽ∨. \ }
.       /  ./  / /,/  /  ./    .∨  ∨
     |  /  / .:/ /   ./   //}ハ   |  .ハ
     |  .′ .′/ /  / //´  || ∨ i!    |
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
.       // .′ |   .| /-≠=-、`   j _-=、 l!  .i |
      // {  |   .| { /{::}// ′  イ{:}/// |   | |
.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
     // / // ̄\\ }>、__ >'"¨ミ、\∨У
      // / / {_: : ::} | .|{十十〉十〉十}\\
.    // / / /: : : : :.:| | ,|∨十{十t{十/: : :\\
┌─────────────―――――――――――――――┐
>>123 直接法で解く場合は特異点は除外だろうな           .|
│                                         .|
│話は外れるがDNSだと                           .|
│方形ダクト>>60の隅の4点は圧力とのカップリング計算から除外し .|
│てるし、古典的なパイプ流れなんかは円筒座標系Navier-Stokes  .|
│で特異点になるr=0は離散点に含んでないじゃないか         .|
└────────――――――――――――――――――――┘
反復法だがSMAC法で解く角柱周りの流れのシミュレーション(コード付)見つけたよ
ttp://fluid.web.nitech.ac.jp/Gotoh_Home_page/Edu/Public_course/Text/Text_5th.pdf
125123:2013/01/25(金) 01:33:29.95
ソースコードありがとうございます.

特異点を除外するとは具体的にどうすればいいのでしょうか?
例えば,リンク先のページにある図1のスタッガード格子の(i+1,j-1)の点が障害物内部の角にあたるとします.
このとき,右辺0のノイマン条件より,圧力の修正分phi(i,j-1)=phi(i+1,j-1)=phi(i+1,j)となると思うのですが,この式のもとに直接法を使うと
解が発散してしまいます.(自分の書いたコードが間違ってるかもしれないです.直接法にはLU分解法を採用しました.)
特異点を除外するとは,phi(i,j-1)とphi(i+1,j)を行列方程式の中に入れないということでしょうか?
そうすると,phi(i,j-1)とphi(i+1,j)に対する何らかの条件が必要だと思うのですが...

リンク先のソースコードでは,phiの計算に障害物の存在を考慮していないようなのですが,そのような
ことは許されるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします.
126DNS厨:2013/01/27(日) 23:52:25.92
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
 ┌─────────────―――――――――――――――――┐
│>>.125 いやあ、すまんすまん >>124がgfortranでコンパイル出来たんで .|
│Octaveに移植して遊ぼうと思ってたら反復法との相性最悪で無茶苦茶 .|
│時間かかる上にPCのモニターが映らなくなって参ったよw         .|
│                                           .|
│A1.直接法で解けるか?                             .|
│圧力のポアソン方程式を直接法で解こうとしている場合は厳しいんじゃ .|
│ないかな? 補正圧力の境界条件は正確には設定できないと思うじぇ .|
│                                           .|
│A2.phiの計算に障害物の存在を考慮していないんだけど?        .|
│phiを求めるために使う仮の速度up、vpに境界条件を設定済なので   .|
│反復法で求める時にその辺は考慮しているって事だな          .|
│                                           .|
│しかし、久々に差分のコード読んだ気がするじゃないか          .|
└────────――――――――――――――――――――――┘
127123:2013/01/28(月) 16:20:44.24
sor法って効率悪いですよね.共役勾配法とか早そうですけど複雑で放置中ですw

phiの計算に障害物の存在を考慮せずに直接法で解いたら,うまくいきました.
128DNS厨:2013/01/29(火) 06:53:27.42
       /      、_       \
         >´`V7\\ヾx_      ヽ
      {   /  /´,,[、  \\ \       '
      ∨/  /'"´ `゙ーミ、ヽ \ \
        |/  /       ∨  Y、` 、   |
        /|   ト、    _ ,. -∨ |||  }  '
     /イ| U| `'   ´    | ||| !/
.      ′ | |ト弋ツ     弋ツ!  |||  |
      | ゝ、  ′      | .从Y!. |
        //〉-、       ムイ | ||' |
      /     ヘ,  ⌒   ィ: |::|. | ||   !
    __/_    ノi::|:`i -< |:::|::|: | ||____|__
  〈    >ト、,/:::l::|ノ{   _/゙ヽ,、ト、 ̄ ̄/´ヽ
   )      `ヽ,::l/  ゙><'´  ノ、  V  /
  《=ニ二=x    マ´ ̄[j'゙´ ̄`) ̄ヽ_、V/|    〉
  |     _`><7ー‐※―一> ' ´ ヽ| |   、/|
  |     ,ト、  ヽ-='-=/ ,/      ∨    V|
  |/  /  ` 、 \ //          ∨   /!
┌─────────────―――――――――――――――┐
>>127 計算できたならいいんだけど                   .|
│今回の二次元非圧縮粘性流れだと圧力のポアソン方程式は    .|
│ (∇^2)p=f, ∇^2=∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2               .|
│x方向2つ、y方向2つの境界条件が必要じゃないか          .|
│                                         .|
│例えば、壁に垂直な方向がyとして壁面上でNavier-Stokes方程式 .|
│から導出できる ∂p/∂y=(∇^2)v/Re は厳密には"0"にはなら  .|
│ないし境界条件4つ用意するのは大変じゃなかったかい?     .|
│                                         .|
│SOR法は"Physics of Fluids"掲載論文でも使ってたりするけどね  .|
└──────────――――――――――――――――――┘
129123:2013/01/29(火) 23:52:07.28
p^(n+1)=p^(n)+phiなので,両辺をx,y方向で微分すると∂phi/∂x=0,∂phi/∂y=0となります.
なので,圧力の修正分の境界条件として,x方向(流入流出口)には∂phi/∂x=0,y方向(壁面)には∂phi/∂y=0という境界条件を設定しました.

境界条件の設定はなかなか大変でしたが,if文を使いまくって対処しましたw

今回の場合,圧力の境界条件は設定する必要はないと思いますが...
130DNS厨:2013/01/30(水) 23:50:03.85
           /        \/,r-―-、ヽ
          /     _  ,r-//、     .ヽ|
        /    /::,r-ミ iシ´{ /ヾ }    リ
          l    /;;/  `   ヾl.  ./、
          l          /⌒リ´ ̄ \
         ヽ_,r― -- <´  ./`ヽ、\ .\
        /  /      i  ./   \ ヽ, .∧
         |   |      .} /ヽ    \,l  ',
         |   |     /ヽl        ヽ,  }
        /  |    ./ -―-、    ,-‐ l \l
       ./  ./     ,'   ___   / . l
      /  .//、    .l    l`^ー-/  /  ./
     ./     ` 、 l`ー,r-、ー-一<´ ,ry-、
     /        ,フ  l、. ヾl>o<l/\,_ノ
    ./  __,__,/    \  `ー''´.\/
   /   ヽ::::::l  r.、_    >ー-一''"
  ./     Y:::ヽ `ー '     / .|
  .,'    ,   ヽ、::`ー-....._/l__l\ {
  l    ヽ、   \:::>、:::::::ヽ_;イ \   ,
  .\    >r''´ ̄´ ̄ `ーt'´  )_二ニン
     ̄ ̄  ` ̄''' ー-一'"`ー''´
┌─────────────―――――――――――――――――┐
>>129 なるほどね 流入流出境界条件と上下の境界を流用か      .|
>>124の式(55)だと流出境界条件p=0だからx方向出口側でphi=0だね  .|
|己も直接法チャレンジしてみようじゃないか!                 .|
|                                            .|
|>今回の場合,圧力の境界条件は設定する必要はない           .|
|phiの境界条件を設定するのに間接的に必要だったって事でよろしくだぞ .|
|                                            .|
|ほとんど役に立たなくて正直スマンかったねw                 .|
└───────────――――――――――――――――───┘
131123:2013/01/31(木) 02:03:47.82
役に立たなかったなんてことはないですよw >>124から障害物の境界条件を無視してよいという発想が出ましたし.

>>129で書き忘れていたのですが,計算領域内の流出口で計算格子一点を0に固定してます.
というのは,圧力ポアソン方程式は全てが右辺0のノイマン条件では解けないからです.(∇^2(phi+C)=∇^2(phi),Cは定数)
圧力の値自体に興味がない場合はこの方法でいけます.
132123:2013/01/31(木) 02:05:31.24
×解けない→○解が一意に定まらない
133名無しさん@5周年:2013/02/09(土) 18:25:57.52
やっと自前のスキームができた・・・
2年かかったよ・・・
134名無しさん@5周年:2013/02/15(金) 18:16:47.60
>>122
ご回答ありがとうございました。
では、乱流が冷却に効果があるという事ですね

それを踏まえて追加の質問があります。

質問1.
乱流が強化されるという事は電源冷却などに実際問題有効でしょうか?
自分は風速・風量を増加させた方が簡単であり、感度が高いように思えます。
それとも、風速・風量増加≒乱流強化なのでしょうか?

質問2.
質問1と関連しますが、
冷却の理論式に
・発熱量=熱伝達率(∝風速の0.8乗)×面積×温度差というものが
ありますが、この式には乱流のパラメータがありません。
これから察するに乱流∝風速であり、
確実に層流ではなく乱流の場であるならば、
風速だけ意識すれば乱流度合いはどーでもいいという事でしょうか?

以上ご回答よろしくお願いします
135DNS厨:2013/02/16(土) 12:19:56.79
          ノ ,     l  /  l {ヽ \           l
           ∠-ィ      ハ__レ  ヽ\\ \ 、      l
           '      l ィl´/    ヽヽ ̄ヽ ̄ヽ       l
             { l   イ ハl     \二二_ ヽヽ     |
            iハ     ハl           {:::::てィヽ l ハ   !
           ハ r‐y 、二二二     辷::::り  l l  }  │
            / ┘┘ノ ) ̄´        xw l l ノ  .!
             /    /フ              l l/    |
            //       /   _   ⌒ヽ  ,l /       ハ
          / \  7 ̄ゝ、__マ___ノ ´ レ7ー 、    ハ
       イ     \ハ彡´  -‐'´ ̄    `ヽ、 /   ヽ  l ヽ
        / l     >´_             _ \     '   !  ヽ
      /  \  //. . . / }       /. . .ヽ ヽ   }  l   \
      '、     >´ /. . . . ./        i {. . . . ', ヽ  j   l    `
      ヽ   / /. . . . ./ /Tー─-- ┬! {. . . . .} }   ,   ヽ
       \__{  `ー一 ´ イ {     / { ゝ─‐´ }  イ    ハ
┌─────────────――――――――――――――┐
│みなさん、おはようございます                     .|
│AMDのKaveriとSteamrollerが延期になっちゃいました...    .|
>>123 最後まで有益な情報ありがとう                .|
>>124はgfortranで最適化無しで3時間、Octaveで3日だったけど .|
|道具は適材適所で選びましょうw                    .|
|                                       .|
>>133 バージョン管理、他の流れへの応用、高速化...     .|
|これからもやる事はたくさんあるけど頑張って!           .|
└───────────――――――――――――――――┘
136DNS厨:2013/02/16(土) 13:02:06.44
| i     / / j /  ! j ! }   ',
| l!    / / /イ  |/ j八 }  }
| 八   /}/ N      N }八乂
|  Y^Y|  |:|       |:|  ハノ
|  {( ||  U      U  {ノ
|   乂||x:x           x:x〉
|  | ||ト.丶. _ ノ   ,.ィ7
|   jl<{ {` マニニフ ´}ト、
|  /   > \/{ }V <   \
┌─────────────――――――――――――――┐
>>134 A1. >風速・風量増加≒乱流強化なのでしょうか?     .|
|壁面粗さが乱れ強さに影響を及ぼします               .|
|風洞作成や維持で気を使う所だね                   .|
|DNSだと限界Re近傍の低Re乱流よりReを増加させた乱流の方が.|
|乱れ強さは大きくなるから風速・風量の影響も無視できません   .|
|                                        .|
|>風速・風量を増加させた方が簡単であり、感度が高いように   .|
|工学的に考えた場合、投入エネルギーは少ない方がいいのです .|
|風速・風量増加させると流体機械の寿命も減るし現実問題として .|
|より少ないエネルギーで乱流にして冷却した方がいいと思います .|
|平均的な特性が分かっていれば十分な場合も多いしね       .|
|                                         .|
|MISUMi エンジニアのための技術講座 金型冷却水の流量     .|
ttp://koza.misumi.jp/mold/2007/09/330.html             .|
|                                         .|
|A2. 乱れ強さを様々に変えながら実験するのは困難なのと     .|
|複雑な流れ場について実験してもケーススタディになるので    .|
|凡その経験式を目安にしようという事じゃないかとw         .|
|乱流強度が大きくなると熱伝達率も大きくなるよ            .|
└───────────――――――――――――――――┘
ttp://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/18411/1/39_p33-47.pdf
137DNS厨:2013/02/17(日) 22:51:05.92
            ∧  ∧
            |1/ |1/
          / ̄ ̄ ̄`ヽ、
         /        ヽ
        /  ⌒  ⌒    |
        | (●) (●)   |
        /          |
       /           |
      (          _ |
      (ヽ、       /  )|
       | ``ー――‐''"|  ヽ|
       ゝ ノ       ヽ  ノ
┌─────────────――――――――――――┐
>>134 こっちから質問するけど、強制対流のシミュレーション.|
|でもするのかい?                          .|
|                                     .|
|機械・工学板の流体スレが落ちて質問する所が無くなっちゃ .|
|ったから伝熱学のレポート対策かな...なんてねw      .|
└────────────――――――――――――─┘
138名無しさん@5周年:2013/02/25(月) 00:27:40.97
spemってmixed layer depthなどシミュレーションするらしいけどコンパイルのしかたがわからない( ;´Д`)
139DNS厨:2013/03/03(日) 13:46:55.55
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 }
  | l ゚ ヮ゚ノ!
  |__lノヌ7ヽ|
  ノ_zュ__}
はかせ規制されちゃったけど
DNSとLESが計算できるSIMSONとかいつうの見つけたけど
ttp://www.mech.kth.se/~mattias/simson-user-guide-v4.0.pdf

これ使うと空間発展DNSも計算可能らしいので
ダウンロードして実装部分解読すれば
DNSで覚えるべき事はもうほとんど無いね

これから出て来る事があるとしても
Forcing term をいじくり回す事くらいだろーし
今じゃDNSでやる事は実験に先駆けて新しい現象探す事だし
140名無しさん@5周年:2013/03/15(金) 15:03:13.40
お知らせ

市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました

生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています

期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
141DNS厨:2013/03/19(火) 21:21:16.30
       l:|: : : .: : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : //  l: : : :ハ: : : : .: .: : : : : : l l
        i:l : : !:. : : : : : : : : : : : : :\: : : : :,イ: : : : /    !: : : ! i : : /.: : .:|: : : :| |
        l:l l: :| : : : : : : : : : : : : : : : ;\: :/ !: : : /     ! : : !  !/:ハ: : : : !: : : : :!
        l:i l : : : :__:」: : : : : : ; : : : /!: : メ、 l: : :/    │: .:レ' l: : :! i : : l:|: : : | :|
        !:|: : : : / │: : l /ノ: ://:/  j\/       !:‐:'i  ! :│ !: : :リ: : : : :i
.       l:l: : : : ! r┤ : :|i レ´∠; '   /: /`        l: : !  i: / i: : /: : : : : !
      i: : : : : | | r!: : :l:! __三=-__  ソ         レ´  ∨  l: /: : : .:/!/ 
      l: : : : : ヽ ! !|: : : | (__) ̄=三=-_      _=-‐=ニ三_ 〉レ: : : : / ´  
       l: : : : : : :`、 l: : : ! \\\\\ ̄      ムニ=‐ ̄(_) |: : : /  
       ! : : : : : : ::::ゝ : : |       \\ \\\\ \\ \ ! ノ:/V  
.       l: : : : : : .:::/ !: : :l、     , -‐--、                   !'.:/
     │: : : : : .:/   l: : :l 〉、   /     `ー‐- 、___         }/
      i: : : : : .:/    !: : |'  `〈            ヽ)      イ:|  
.     l: : : : .:/   │: :i    ヽ、__ _ _______/__  -<!: :i !
.     !:. : : :/     \;l     ヽ∧´:::::::::::;∨   l     i: / !
┌──────────────――――――――――――――――――┐
>>139 もったいぶってSVNについて書いてるのにログインできないんだけど!.|
│まあ、大体空間発展DNS分かったからいいやw                  .|
└────────────―――――――――――――――――――─┘
142名無しさん@5周年:2013/03/30(土) 22:33:53.32
非圧縮性流体のポアソン方程式を反復解法を使わずに計算する方法はありますか?
143名無しさん@5周年:2013/03/31(日) 11:00:13.93
>>142
陽解法っていう意味ですかい?
144名無しさん@5周年:2013/03/31(日) 11:29:33.91
陰解法でもいいんですけど計算時間が予測しやすい方法が無いかと思って。
145名無しさん@5周年:2013/03/31(日) 15:23:08.35
(直接法じゃ)いかんのか?
146DNS厨:2013/03/31(日) 22:14:32.50
           , - ´      ` - iヽ       rx,/  j  j  j |
        /     ∧         !-、    j  !   !  !  ! !
          /    /! / ! |、 、     -゙    ノ  ! - 、   ゙ j
       /   ,__/ | /  !. | ヽ レィ    i   ,.イ  ヽ   ` 、 ノ
      j     /レ≧i、  ヽレ≦ヽi、   i  / !    !ヽ    j
      i  i !,/ィェ゙   `クケ,`ヽヾ   | /  i     ヽ    j
      |,、 iレ゙ i f゙Uヘ    f゙iUヘ | j j- , /|   ! 、      ノ
       Yキ ! ゙ 弋夕    弋夕 ´ ! !ミ/゙ |   ヽ`   ,.-‐ ´!
        !、!| ///       /// j j /  {    ヽ_,/   /
        | ゙i !    r----‐‐‐ 、  jノ´   ヽ    \  ノ/
        | V 、  !      ノ,. ィ ´     ヽ      `´ノ
        |  /`i゙゙゙i`x―,xァ´ノ /||      ヽ、__/´
        | /  ノ {,イ‐ヘ/ く__ i !i       _, - ´
┌──────────────――――――――――――――――――――┐
│空間発展DNSできたけど!                                 .|
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4742                    .|
│アルゴリズム                                          .|
ttp://www.fukagata.mech.keio.ac.jp/~jerome/web/research/compensation.pdf  .|
│日本語だとスペクトル-フリンジ法でちょっとだけ出てくるね              .|
│                                                 .|
│非圧縮だと速度と圧力の練成になるから陽解法だとだいたい反復するよね    .|
│陰解法だと最近はAtlasとかOpenBlas使えば個人でも行列演算でマルチコアの  .|
│恩恵を受けられるようになったので昔より計算速度は気にならなくなった気がする.|
└────────────―――――――――――――――――――――─┘
147DNS厨:2013/03/31(日) 22:54:35.57
       , -‐―‐-. 、
     / .<⌒゙⌒>ヽ
     i  ,.=====、ノ
      ヽ/i iンメ")"Nリ)
      | (ト| ┰ ┰ト!
       ノリ リ、''' ヮ''ノ!

スペクトル-フリンジ法を使った空間発展DNSについて
むか〜し、むかしスペクトル法を使ったDNSだと時間発展計算しか出来ないため
境界層厚さが流れ方向に沿って成長する平板境界層を計算しようにも
境界層の成長を無視した定性的な計算しか出来なかったとさ
(時間発展でそれなりに模擬しようとした計算はある)

流れ方向にフーリエ・スペクトル法を導入しているので周期境界条件を満たしていなければならない
そこで、fringe region(フリンジ領域)を導入してその中で上流で発達した境界層厚さや撹乱を
全てキャンセルして計算開始点と辻褄を合わせることにしたというわけだw

利点は、既存のDNSコードに"forcing term"の形で"fringe region"を導入できる事
撹乱も"forcing term"で入れる必要があるのが少し面倒かもね

まあ、何にせよもう少し検証が必要だが1年経たずに計算できるようになって良かったよ
明日レスしても面白かったかもしれないけど
148名無しさん@5周年:2013/04/01(月) 22:09:58.79
はかせかわいい
149123:2013/04/02(火) 18:27:37.70
以前障害物流れを直接法で解こうとした者です.障害物ありの状況においてポアソン方程式を直接法で解くとき,障害物を考慮して行列方程式を作って解いてみたら,解が発散せず,解が出ました.
障害物の角においてphi(i,j-1)=phi(i+1,j-1)=phi(i+1,j)としても問題ありませんでした.ソースコードが間違っていたようです(;´Д`)

障害物を無視してたてた行列方程式の解と障害物を考慮してたてた行列方程式の解は微妙に違いました.障害物を考慮したほうが正しい解を得られると思います.
150DNS厨:2013/04/02(火) 23:57:44.22
                        ト、
                  -‐…・・- ヽ ヽ
              ´            ⌒>
           /                    ヽ
                            ハ
.        /        ∧                 |l
  ___′     / /     L _ ト        ||
 ´     |     レ{    \{  \{ ヘ  ト、  リ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|        |/|  イ ∨          Y '^ Y|     |褒めてないです!>
|        l! || N        ィ巧ミっ| |  リ |         \______/
|      -‐|∧ ハc==ミ       〃〃| レ'  |
           | 〃〃      __  | /    !
 \        | 人     r一 ´  nhm′   ∧
   \      |′ ≧ァ‐--≧=‐=ァ'´ ̄ ̄∨  ∧
    \        / > l 〈::::〉〈      ∨  ∧
      \      /  \ ∨:::∨ヘ       ∨  ∧
         丶   /    \V:// \     \  ヽ
┌──────────────―――――――――┐
>>148 はかせははかせなので               .|
>>149 微妙な差ということなら境界条件の違いによる  .|
│ものかもしれないけど                     .|
│流れ場が複雑なほど得られる解が物理的に正しいか?.|
│を検証するのは難しい気がする〜             .|
│                                  .|
│はかせも倍精度変数にzgemm使っておかしい結果が  .|
│出てるのになかなか気付きませんでしたw         .|
└────────────――――――――――─┘
151DNS厨:2013/04/07(日) 12:33:58.55
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌──────────────―――――――――――――――┐
│いやはや〜、スペクトル-フリンジ法はあくまで実験との完全比較を  .|
│第一義とした非圧縮性流体用DNSの究極形...             .|
│SSTに知見を生かすのが目的なら非線形PSEの方がいいじゃないか .|
│                                          .|
│非線形PSE長所                                .|
│負荷少な目、流れ方向差分なので翼型や前縁にも適用可能      .|
│圧縮性流れにも使える                            .|
│非線形PSE短所                                .|
│ランダムノイズが入れられない、乱流は計算できない          .|
│                                          .|
│スペクトル-フリンジ法長所                          .|
│アルゴリズム簡単、ランダムノイズOKなので自然遷移も模擬可    .|
│スペクトル-フリンジ法短所                          .|
│単純な幾何配置でないと使えない、圧縮性流体には適用できない?  .|
└────────────――――――――――――――――─┘
152DNS厨:2013/04/07(日) 12:50:37.26
               /.: :/\/>`´.: :: :: :: :: :: :: `ー-
              /. ::/| /.: /.: ::/ ̄.: :: :: :: :: :: :. \
           /. ::_j /.: /.: ::/.: :/ ̄\/ヘ,:: : :\\
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           : : ::|.″:: : |i: ::/|: :/         |:: ::|::l:: :: :: ::∨l:: :: |
         | : ::|:i:: :: |:八/´|:/ ̄\         |: :∧|:    ト|_j:: :: |
         | : ::|:| :: ::|::|斗--ミ      ――|:/、 | : : : │ト::: :: |
         | : ::|:|:: :: |木 ん笊;メ.         ノ′ | : : : │| |:: :: |
           /| : ::|从:::.乂_弋r'ツ      .斗--ミ  /. :: :: / , 〉 :: |
        /:│:: ::八\「            ん笊;`メ /.: :: : / /|: ::│
         /.: │:: :: :::.\_|        '′  弋r'ツ /.: :: /  /:: : :|
      /.: :: :| :: :: ____八    /`  ┐     /.: :: / ̄\ | :: :: :│
       ,′:: :: :: : _ノ.::{_,、\    ノ     7ニV′ / ̄\:: :: : |
     ;: :: ::_____j{ノ.:::::::八__l\ _____,,. イ   /   / ̄ \::│
     |/ ̄ ̄\〉.:::://丿    {/{,、 \/  / .′      \_
     /   ̄ ̄\_〉〃/ ̄ ̄ ,>― ´     \/  / /. :     /  \
     ,′   ̄\_|/ .′  /          〈  / /. : : .
┌──────────────――――――――――――――┐
│SSTの目的の一つとして、圧縮性流体の研究の底上げを軍用以外.|
│の用途をぶち上げて税金投入して行うのが目的だったんだから  .|
│とことんやって貰おうじゃないのw                     .|
│                                        .|
│いつまでもNASAと10年差がついた周回遅れってわけにも      .|
│いかないっしょw  ってことでJAXAさんさぁ、非線形PSEヨロシク〜.|
└────────────――――――――――――――――┘
153名無しさん@5周年:2013/04/07(日) 20:20:32.60
LBMで長時間のシミュレーションをしようとしているのですが
長時間だとLBMて数値的に不安定な点があるのでしょうか?

これ
http://www.ndsu.edu/fileadmin/physics.ndsu.edu/Wagner/D2Q9.c
を試してみましたが
1200ステップあたりからノイズが発生して破綻してしまうようです

上の例だと、穏やかにずっと緩和していくようなシミュレーションにできないでしょうか?

よろしくおねがいいたします
154DNS厨:2013/04/08(月) 07:47:31.96
                    . .-‐. . ―. .´\_
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      ; <///\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.}:.:.:.:.\:.:.:.:.|-‐ ///>
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         }  \///|:.:.:|:./ニ ';.:.:.!イ`ニ、:.|:.:.:|/// ;
.         _l:.:.:.:|:.:.:レ てぃ` ヾ:.! ´てぃヽ:.:.|¨´
        ´   l.:.:.:.:!::.:.!弋zリ    弋zリ } |:.:.| ;
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      .} /:.:.:.:///l:.:.:|/,〈     |  ミ//,|:.:.|::::::爻 _ 〉j_j_j
         /:.:.:.:/::ミ/,l::.:.|/ミ \   /  爻//|:.:.|:::::::斗ヽ_jー―' :
     ; /:.:.:.:/:.:.ミ//l:.:.|/ミ 爻幺爻. i  幺从l:.:.| ̄ 从斗
       /:.:.:.:.:.:.:.:.イ爻|:.:|从 從爻從=|=-=彡:!|:.:.|
┌──────────────―――――――――――――――――――――┐
>>153 >長時間だとLBMて数値的に不安定な点があるのでしょうか?         .|
│LBMは時間に対して一次精度の前進差分を使った陽解法だから飛ぶ時は飛ぶぞぉ.|
│代表速度を音速程度に大きく取って時間の刻み幅をとっても小さくして計算      .|
│しているから飛びにくいってのが本当の所だったかと                   .|
└────────────―――――――――――――――――――――――┘
格子ボルツマン法 : 新しい流体シミュレーション法
ttp://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/97133/1/KJ00004711538.pdf
155名無しさん@5周年:2013/04/08(月) 19:34:18.95
>>154
返信ありがとうございます。
パラメータいじれるところ1つしかなくて(τ > 0.5)
これをいじると粘性が変わっちゃうんですが
時間の刻み幅を小さくするってτを大きくするってことですか?

でも飛ぶときは飛ぶだと自分の目的としては困ってしまう

ほかに高温度差・多相・3次元できるいい手法あったら教えて下さい
156DNS厨:2013/04/08(月) 21:31:21.59
           /:.:.ヽ//////ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
            /:.:.:.:.:.:∨////ノ|:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.',
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        |:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.| マ=z  乂
          ,:./:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:!     /
        从幺斗爻ダニク从ミ:.:.:.:.:.:.|  ___ ′
       、_爻//////////////爻ィ:.:.:!  ー/
      乂//////////////////レ:.:!_ ィ.、
      炎///////////////////く:.{:.:.:.:.{//爻
      イ////////////////////乂 、:.:.:.V//从
     /}/////////////////////爻 \:.:.\//ミ
     ,:.:.从///////////////////个  r≦三ミ ̄ '' <
    ,:.:.:.爻///////从爻: `ヽ从//从::\ー- 、      >爻イ
    {:.:.:.:.ル///////{: : : : : : :}:::::!爻: :ヽ::::\ _`'' < 爻////ミ
┌──────────────―――――――――――――――┐
>>155 うん、緩和時間τが出てくるとは話が早い             .|
│τを0.5に近づけると式 ν=(τ-0.5)Δx/3 から分かるようにReを   .|
│大きくできるが、計算が不安定になる                   .|
│LBMは高Re計算が苦手なんだよ(LKSにすると高Reも可能になる)  .|
│しかも、Δtを変えるにはΔxをいじるしかない、結構じゃじゃ馬なんだ .|
│                                          .|
│>高温度差・多相・3次元      かつ低ReならLBMでもOKだろう  .|
│混相流シミュなら他にVOF、PFM、LSM等あるので適宜選ぶ事になる .|
└────────────―――――――――――――――――┘
157DNS厨:2013/04/08(月) 22:21:30.82
     __     ___       __
   <//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.\__ ノ//>
     \///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V///
     ,':.:`i:.:.:i:.:/ ';.:.:.:.:.ト.:.:.:.i´i
      {:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-\:!:.:!
      |:.:.:.:|:.:.|  ●  \! ● l.:|
     |::.:.:.i:.:.|⊂⊃ 、_,、_, ⊂l:.:!
   i⌒ヽ:.:.:|::.:|         ノ:.|/⌒)
    ヽ ノヽjハ:{ヽ、   __, イ|ハ:|ヽ/
     \:炎爻ミY   :、  Y幺/
       ヽ:ミ}.}: :乂== ┴=ノ爻
┌──────────────――――――――――――――――――┐
│ここで、後で後悔しないためにLBMの長所・短所をまとめてみよう!      .|
│長所                                           .|
│格子ボルツマン方程式を解くので非線形項無いしアルゴリズム簡単、     .|
│圧力との練成とか考えなくていい ていうか四則演算のみで解けるw     .|
│二相流計算時に界面を導入するので不連続面が無く二相が同じ式で解ける.|
│あと、分岐すらないのでGPGPUによる高速化もやりやすいと思う       .|
│短所                                           .|
│時間1次精度、空間二次精度                             .|
│境界条件設定しにくい、高Reで計算できない=>LKSで対応可能        .|
│Δx=Δy=Δzかつ等間隔格子でないと計算できない=>TLLBMで対応可能  .|
│                                              .|
│独断と偏見で書いたのでK大I研あたりから刺客が来ないか不安にょろw   .|
└────────────――――――――――――――――――――┘
158DNS厨:2013/04/08(月) 22:48:44.61
      /    :}三=\  ` 、
.     / {三L/⌒\三\  \f´ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     {____     \三)    |         |
┌―一' ̄: : : :`''< ̄ :ー=ニ._   |  >>153   |
 \:. :`丶、: : : : : : : :>: : : : :` ー‐|   何    |
  ハ:ヽ:_:_:_:_\: : : : : : \ : : :\ : : :|.    か    |
. / j: : :, / ̄\: \: : : \: : : \: !    お    |
h i: : ∧ ,x/| \: \ : く: : : : :∠   か    |
.  从ハ:ハ リ ノ    ヽ: iヽ/ : : :、: :|   し     |
.   \ハ}    ,、  i :|ノ : :| : : \|   い    |
      ノ   /ノ|  | :i: : :i:|: : : : :乂______ノ
__   \  、_ノ |: :; :八: : : : : : : : : \: : : :\
 ̄ ゙̄ヽ  `ヽ     从/:/--\: : : : \: : : :\: : : :\
     i}     ー= >'"/:/      ̄\: : \: : : :\: : : :\
    ノ'      ∧ ./:/          \: : \: : : :\: : : :
   {{__{⌒フ⌒}./://   _       ヽ : : \: : : :\ :
     ̄ ̄ } :{{  /: i    :i    ̄ ̄   i: : : : : ヽ: : : : :
.        L从__/: : |/ ,  :|          |: : : : : : i: : : : :
.         }ハ/| : : |∨/, :|       \  :|: : : : : : l: : : : :
       //./| : : | ∨/|       \:| : : : : : :l: : : : :
.     { /'´  |: : : 、 ∨,         \: : : : : l: : : : :
      j/    .乂: : :\ ∨     (__    ヽ: : : :l: : : : :
     /. : : : .   \: : :\{        )     V: : l: : : : :
┌──────────────――――――――――――――――――┐
>>153 飛ぶ時は飛ぶといっても1200ステップで飛ぶのはいくらなんでも    .|
│おかしいな   パラメータはそのままかい?                    .|
│今は調子悪いので直ぐには無理だけど、己もソース読んでみようじゃないか .|
└────────────――――――――――――――――――――┘
159名無しさん@5周年:2013/04/09(火) 18:41:07.89
>>156-158
だいぶモヤモヤが晴れました
ありがとうございます

153 はグラフィックの部分だけ自分の環境に合わせて
シミュレーション部分は何もいじっていません
160DNS厨:2013/04/14(日) 15:03:39.87
         ____
    . -  ̄          、
  /               ヽ
  /        /|  / ヽ    ` 、
 /      /-―-| /   ヽ―    ,
|     / _, -- 、'    _,--、   l
|  _| ノ r'::::::ヽ ヽ   r'::::ヽヽ  り
| / .| |  l::::::::::l     |:::::::::l  |  /
| l | |  ゝ::::::ノ     ヽ::::ノ  {.ノ
| \| |"            " 〉|
|   | |. ν  ------- 、    / |
|    ゝ  (       l   / |
|      /` ー ー――      |
|     /ゝ__ 人_ヽ      |
|    /        ヽ      |
|    /     O   ヽ      |
┌──────────────―――――――――――――――┐
>>159 はかせも人の事言えないけど、>>153 のリンク先コードが   .|
│すっごい読み辛くてびっくりw                         .|
│こんな短くてLBMなのに...これも才能か                .|
│グローバル変数のコメントが無いのと対象の流れが最初分からない .|
│それだけでこんなになるんだね 計算結果の図示一つでもあれば....|
└────────────―――――――――――――――――┘
LBMの取っ掛かりなら↓の方がいいyo
LBM for poiseuille flow
ttp://www.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/17031-lbm-for-poiseuille-flow
こっちも参考になるかもね、Octaveじゃそのままだと動かないけど
Lattice Boltzmann immiscible two-phase model (LBM)
ttp://www.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/40607-lattice-boltzmann-immiscible-two-phase-model-lbm
Lattice Boltzmann Matlab Scripts
ttp://www.exolete.com/code/lbm
161名無しさん@5周年:2013/04/18(木) 10:30:31.74
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm
162名無しさん@5周年:2013/04/21(日) 14:21:16.26
ぽわずいゅ流れのコードたいへん参考になりました
どうやら等温のLBMは組めたっぽいけど
thermal にするのは参考文献しっかり読まねばむずい
thermal はより安定性が良くなさそうな記述もあるし…
163DNS厨:2013/04/22(月) 23:05:49.97
      `ヽ/`ー=== ≦ミ、:./:.:.:/:.:.:.:/i:.:.:.:i:.:.:.:.:',:.:.:.',
        `''<////////:.:.:.:.i:.:/  ';.:.:.:ト、:.:.:.',:.:.:.',
           ` ̄,:.:.:.:.;.:.:.:.:.:|/ - ―'' ',.:.:.!ーヽ:.:}:.:.:.iー==ァ
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             |:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|         ,:.:.|
        乂__,,.ィイf///|:.:.:.:.:.|:.    ´  ` .イ:.:.:!
       、_ ィ////////,|:.:i:.:.:.| ヽ    .イ:.:.:.:.:.|
       彡/////////,'|:.:|:.:.:.|三≧`7´//|:.:.:.:.:.:|レト从_
         夾//////////|:.:|:.:.:.| ̄ `ヾ{////!:.:.:.:.:.:!/////ア
       爻//////////ハ:.{:.:.:.:! -- 、 V//∧:.:.:.:.|/////爻
       幺//ムハ/ヽレ从ヘ!:.:.:.|     ~^´ ヽ:.:.:.:V/////爻       r-- 、
       彳/{/ヽ::::::::::::::::::::|:.:.:.',       、  \:.:}//从幺イ       /    ヽ
         .刹: : : ';:::::::::::::::ハ:ト、:.ヽ      \  j/`゙<::{ V         ,    / }
         |ハ: : :}:::::::::::::::::i::::{_\!_ ,,,,...,,,__ ',   __\ ∨    ./  ./ /
         |:.ハ: :j::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙',ー'´::::::::::::::\  ./   / /
         |.:.∧=、:::r-----ミ、´ ̄ ヽ::ヽ ̄ `ヽ::::r''~~ヽ:::i-- ',/   /!/
┌──────────────―――――――――――――――┐
>>162 役立ったのなら幸いだ                        .|
>>154の参考文献に単相だが熱移動を伴う流れの考え方やサンプル.|
│が載っているのでこの辺もまだ楽な部類ではあるかな?        .|
│温度を表現する新しい速度分布関数を導入するだけだしな      .|
└────────────―――――――――――――――――┘
164DNS厨:2013/04/24(水) 23:44:27.04
  プ  だ                 ___                   実
  ル   っ            >.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.<               は
  プ  て    ___      /:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ        _     二
  ル    <///`ヽ,,_/_:._/:.:..:.:/:.:.:ハ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:,-- 、_,.ィ////     の
  な.       `''<////////:.:.:.:/:.:.:., ';:.:.:.:.ト,:.:.:.:.:.',:.:∨///////        腕
  の         \////i!::.:.:.:i:.:/  ヽ:.:.:.',ヽ:.:.:.:.i:.:.:∨////        と
  だ             `j:.:.:.|:.:.:.:.|/-― ^' \ト{ー子-|:.:.:.:} ̄ ´          か
  ぞ             ,:.:.:.:|:.:.:.:.| ,ィ==ミ   ィ=ミ、{:.:.:.:.|              摘
  ぉ            /:.:.:.:.|:.:.:r つ      ,   (_つ:.:.!              め
 (泣).      、_ /:.:.:.}ヽト、:.:.|////     ///!:.:.:.;             る
            >//`ヽi///\/}  / `ー ヘ  .イ:.:.:i                の
       乂_ノ/////////////レイ乂 , --、ノイ:.:.:.:.:.|             だ
        \////////////////<≧=-- <===ー.┴ 、            .ぁ
          ゝ/////////////////`ヾ: : : \::::/: : : \:::>=、- ..,,__   }ヽ/{ ノi
        ///////////////////(⌒: : : : /\: : : /::::ヽ: : :ノ<: : : `ソ//}'/レ'/ノ  , -‐ァ
┌──────────────――――――――――――┐
│取り合えず、口だけ野郎にあれこれ言われるのも何だろうから.|
│サンプルの計算結果を置いておくぞw               .|
>>154の図3.2と図3.3の等温線の計算結果だ           .|
│一応図4.10のミルククラウンも計算した事があるので      .|
│単純な二相流までなら何とかなったりするw            .|
└────────────――――――――――――――┘
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4765
165DNS厨:2013/04/24(水) 23:56:35.32
:,:.:::..:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:./:.:.:.:.:,:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|、:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.∨//////,′
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:|.:...::.:.:.:.:.:{ _{{_         //       乂__,.ノノ|:.:.:.:.:.:.:.:.:!
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:|.:...::.:.:.:.:.:|           , - 、__,.-―-‐ '⌒ヽ       人:.:|:.:.:.|
:|.:...::.:.:.:.:.:|             {    , -  ̄ ` ー '     イ::.:.:.:.:|:.:.:.|
┌──────────────――――――――――――┐
│ただ、>>154は最新の論文とパラメータが違っていたりするから.|
│注意が必要だったりする...                    .|
│例えば、式(3.12)なら α=(1/6-B/3) が正しいようだ       .|
│二相流までやるならその辺も順次書いていこうと思うw     .|
│↓の式(17) χ が>>154のαに相当するよ             .|
└────────────――――――――――――――┘
TLLBM+LKSの論文
ttp://serve.me.nus.edu.sg/shuchang/Publications/Latest%20papers%20for%20web/Peng_Shu_Chew%20%28PRE%29%202004.pdf
166DNS厨:2013/05/11(土) 22:07:35.47
  ,r-- 、 _ _    /: : : : : : ,: : : : l: :| l: : : :.ヽ: :ヽ: :.ヽ: :ヽ: : : ヽヽ    ,      |
 /    、 、` ー |: i: : : : : |: : : : |: :| ヾi: : : ヽ: :ヽ: : :ト: :ヽ: : :l: | 、ヽ- /      |
 |     ヽヽ  |: |: : : : : |: : : :/l: | /ヾi、: : :l、:ート、: lヽ: :l: : :|:| ヾ、/        |
 |      ヽ  |: |: : : : : |: : :| |:|'´   ヽヽ: : l\:.| ヾ| ヽ: l: : |: |_/        /
 ヽ       ヽ |: l: : :l: : :ヽ::| |    ヽヽ: | , -- 、  Vl: :|: :| ,/       /
  ヽ        ヽ:l: : : |: : :ヽ:| , --`    `    `   |: l: :i:|/        /
   ヽ       `i: : : |: : : ヽ|/        、       レ': :l::k         /
    ヽ      /l: : : |: : : : |         _       ノ: : lリ、 `ヽ 、 ____/
     ヽ    ノ l: : :ヽ: : : :|     r ´   l    ,イ: : 人 ヽ、_    /
      ヾー'´   ,|:l: : : |: : :ヽ、    ヽ、  '   ,イ: :/l: :/ \   ー/
      ゝ__,ノ ヽヽ: lヽ: : ヽヽi ー- 、 ___ =r' / Vレ' |:/    ` ーr'
       ヽ __,ノ ヾヽ:{ ヾ: ヾ ,.)、  ̄ ̄ >,,< ̄ヽ,./  /      /
        `i、     ヽ ヽ \l ,.> ヽ{ r,!..!r, /ノ  /   /   人
         .| \     i ヽ、 __,. -'`ー‐'`ー 、__/   !  /  ヽ
           |   .iヽ    i   ,_,. -v-、_,..,    _ ,...._,-、  !  /l、    ヽ
┌──────────────――――――――――――――┐
│いや〜爽快!爽快!                            .|
│規制されてる間に回してた平板境界層のK-type遷移とH-type遷移.|
│の空間発展DNSシミュレーションいい感じにできちゃったかな〜♪ .|
└────────────――――――――――――――――┘
T-S 波Klebanoff 型遷移における乱流初生点に関する実験的研究
ttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1454-11.pdf
平板境界層の遷移については↑の「1.はじめに」が分かりやすくまとめられてるね
167DNS厨:2013/05/12(日) 14:28:25.59
          , "               ヽ、
        ,ゝ'          ハ /、、  ヽ
       ノ'        ./ 从 ./ !.,' ヽリ、.   i
       ,′       ノ iノ-.、{ iノ   , -、リ、 l
       i        ソ ,' ,.‐..、   ' ,...、ヽ. l
       l    , i   l 、 i:::::::J.    i::::J 'liソ
      l.   l l   l   辷:ソ    辷ノ .lノ
      l   ‘、_l   l ""        ""~, あっぷ完了
      l      l   l  ,'~""'''' ー‐ァ  ,.'
       l   ,.'".l   .l.、.       ソ ., イ
        l  ./, ‐ .ゞ、. !、゛' ー‐-,‐ '"/、l
       l ./'     ヽ l \ /l   /  丶
       l/:l      .l从、//:::::l/V     l
      /.:::l      l\ ゝ丶::::/  l´  l
┌──────────────――――――――――――――┐
│なの〜コンター図上げてみたけど!?                  .|
│K-type:ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4830     .|
│H-type:ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp4831     .|
│それぞれスパン方向(z)に対して2波長分初期撹乱を入れたので  .|
│同じものがスパン方向に対して2つ並んでいます            .|
│                                         .|
│色んな論文で書かれているようにK-typeは流れ方向(x)に対して  .|
│連続的に、またHtypeはいわゆる楔形上に撹乱が発達してる様子 .|
│が計算できたかもしれない                         .|
│Oblique Waves in Boundary Layer Transition              .|
ttp://kth.diva-portal.org/smash/get/diva2:8334/FULLTEXT01   .|
│p.23、fig.6.7にPIVの画像があってH-typeのクワガタみたいなの何?.|
│って感じだったけど今回の計算結果にも出てた〜           .|
└────────────――――――――――――――――┘
168DNS厨:2013/05/12(日) 22:34:58.08
       , -‐―‐-. 、
     / .<⌒゙⌒>ヽ
     i  ,.=====、ノ
      ヽ/i iンメ")"Nリ)
      | (ト| ┰ ┰ト!
       ノリ リ、''' ヮ''ノ!

己もいっちょう計算してやるぜ! という猛者のためにパラメータを載せておこうじゃないか
まず、共通で代表長さは排除厚さ
高さ方向(y)は[0,100]を[0,1]に座標変換してる >>167も座標変換したままだじぇ

K-type
レイノルズ数:Re=1100
流れ方向波数:α=0.2493、計算中流れ方向に変化、スパン方向波数:β=0.2094
角振動数:ω=0.086
二次元初期撹乱振幅:d2D=0.0135、三次元初期撹乱振幅:d3D=0.0015
パラメータ元ネタ
シミュレーション:A. Wray and M. Y. Hussaini, "Numerical experiments in boundary layer stability",
Proc. Roy. Soc. Series A, 392, 1984, pp.373-389.
実験:L. S. G. Kovasznay, H. Komoda, B. R. Vasudeva, "Detailed flow field in transition",
in Proc. Heat Transfer and Fluid Mech. Inst. (Stanford University Press,), 1962, pp.1-26.

H-type
レイノルズ数:Re=1043
二次元流れ方向波数:α2D=0.3498、計算中流れ方向に変化
三次元流れ方向波数:α3D=0.3498/2=0.1749、計算中流れ方向に変化、スパン方向波数:β=0.292
二次元角振動数:ω2D=0.1292、三次元角振動数:ω3D=0.1292/2=0.0646
二次元初期撹乱振幅:d2D=0.01、三次元初期撹乱振幅:d3D=0.0005
パラメータ元ネタ
E. Laurien and L. Kleiser, "Numerical simulation of boundary-layer
transition and transition control", J. Fluid Mech., 199, 1989, pp.403-440.
169マクドガル大佐:2013/05/19(日) 20:16:43.61
 /: : : : : : : : : : : : ノ /   'ヽ!ヽ: !、,: : : :!
 !: : : : : : : : _ヘフ─,/    ソ`-、: 、: : : : !
 l: : : : : ,: : : /:ノ __       _ ヘ: : :,、: !
 l: : : : : ,!: ! ,,;"  ゙`、   ,,:''  ゙`、 ! /`ノ ぷぷぷ 昔のアニメ面白いけど
 l: : ,, ' !: ! ''    `   ''     ` ノ
 l  ! τ !: ! ,,,,,          ;;;;;;`,
 !: : : ゝ、!: !'''''    ,、_    ,、    ノ
...!: : : : : `ヘ! >、_/^''^' ` ヾ/´ `'`ヽ´
┌──────────────――――――――――――――――――――――――┐
│空間発展DNSまでくると数値実験風洞って気がしてきた〜                     .|
│バックグラウンドノイズに相当するものも forcing term で与えられるみたい           .|
│・M. Ho"gberg, D. S. Henningson, "Secondary instability of cross-flow              .|
│vortices in Falkner-Skan-Cooke boundary layers," J. Fluid Mech. 368. (1998) pp.339-357. .|
│・S. Berlin, M. Wiegel, and D. S. Henningson, "Numerical and experimental investigations of .|
│oblique boundary layer transition," J. Fluid Mech. 393. (1999) pp.23-57.            .|
│・あと、>>146のリンクの式(4.6)-(4.8)とか                               .|
│                                                       .|
│fringe regionの考え方が提唱されたのが1980年代後半、1990年代後半には欧州で使い込 .|
│まれてる〜って所かな?  日本はここ数年だねw                         .|
└─────────────────────────―――――――――――――┘
ミームいろいろ夢の旅ってアニメ面白いんだけどw
空を駆ける兄弟:ttp://www.youtube.com/watch?v=5Ywb78sXq8o
ロケットの父:ttp://www.youtube.com/watch?v=9WZMWcTI4M4 ttp://www.youtube.com/watch?v=T21AsMAWUac
原子力エネルギーの話:ttp://www.youtube.com/watch?v=chPi0OS5cQQ
170DNS厨:2013/05/19(日) 21:36:16.37
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌──────────────――――――――――――――――――――┐
│いやはや〜>>169 マクドガル大佐って誰?かと思ったらスプリガンのキャラかw  .|
│空間発展DNSできたら試そうと思っていた問題が一つあったのを思い出したよ  .|
│                                                 .|
│P. R. Spalart and K. Yang, "Numerical study of ribbon induced transition in     .|
│Blasius flow," J. Fluid Mech. 178. (1987) pp.345-365.                  .|
│実験では振幅大き目の二次元TS波+ノイズでK-type遷移になるのに        .|
│時間発展DNSでは K-type + H-type のハイブリッドになってしまうという      .|
│                                                 .|
│原因として                                           .|
│・実験では平均流にゆがみがある                            .|
│・計算は平均流を平行流近似(V=0)していて、流れ方向に周期境界を課している .|
│等挙げていたが空間発展DNSでは上述の計算での制約が無くなるじゃないか  .|
│ということで、ノイズの入れ方が理解できたら早速計算実験だじぇ          .|
└─────────────────────────―――――――――┘
171名無しさん@5周年:2013/05/22(水) 10:17:36.43
平行平板DNS計算での,"平均圧力勾配値"と,"流路幅の半分と摩擦速度で

定義されたレイノルズ数"とは従属らしいのですが,それはなぜでしょうか?

"平均圧力勾配値"と"平均流速値","最大流速値"の関係が従属なのはわかった

のですが,レイノルズ数はそのどれかから導けるということでしょうか?
172DNS厨:2013/05/22(水) 20:39:24.68
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
.       // .′ |   .| /-≠=-、`   j _-=、 l!  .i |
      // {  |   .| { /{::}// ′  イ{:}/// |   | |
.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
┌──────────────――――――――――――――――――――┐
>>171 ふふん、いい質問じゃないか?                           .|
│1.>"平均圧力勾配値"と,"流路幅の半分と摩擦速度で                .|
│>定義されたレイノルズ数"とは従属らしいのですが,それはなぜでしょうか?   .|
│平均圧力勾配、壁面摩擦速度ともに壁面せん断応力τwを使って表す事が    .|
│出来る  あとはそれぞれの定義式を見れば分かると思うよ?            .|
│                                                 .|
│2.>"平均圧力勾配値"と"平均流速値","最大流速値"の関係が従属なのは   .|
│>わかったのですが,レイノルズ数はそのどれかから導けるということでしょうか?.|
│それぞれでRe数は定義できるが?何を知りたいのか良く分からないな〜?    .|
│                                                 .|
│低レイノルズ数ポアズイユ乱流の大規模構造とその維持               .|
ttp://repo.lib.nitech.ac.jp/bitstream/123456789/17575/1/ko2013_Fukudome.pdf .|
│1については「2.3.5 平均圧力勾配」を参照、2については、この論文は平均圧力 .|
│勾配でRe数を定義してるな                                 .|
└───────────────────────────────―――┘
173DNS厨:2013/05/22(水) 20:59:26.00
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' / __   |!   _ i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::|´___ ヽ  /   ´  ハ : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  xイ≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : / リ
      |ハ: : |: :ヾ:l ::::       ` ̄::/: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>  、_'_     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  ヽ - ′ イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
┌──────────────――――――――――――――――┐
>>172 いやはや〜平面ポアズイユ流れの再層流に関しては        .|
│そろそろ研究成果がまとまってきた見たみたいじゃないか         .|
│結構勉強になったよ                                .|
│                                            .|
│あと、長い論文を読む場合は、abstract(要旨)とintroduction(緒言)、 .|
│conclusion(結論)をまず読めば大体の内容が掴めたりするんだよなw  .|
│大事な事は最初と最後にまとまってる                     .|
│英論文とか読む場合、これで能率がかなり変わるから試す価値はある .|
└──────────────────────────────┘
174名無しさん@5周年:2013/05/25(土) 02:46:24.33
圧縮性Euler方程式を解きたいんだけど、問題設定の都合上、非保存形の方程式を解かないといけないんだけど、どんなスキームが良いでしょうか?
CIP以外に非保存形の衝撃波補足法って何がありますか?
175名無しさん@5周年:2013/05/26(日) 12:45:51.01
ニコニコのむにむに教授さんっぽいことを流体でやってみたくて、ここに行き着いた調べ始めた初心者です。
どうやったら、皆さんの側に行けますか?皆さんはそこに達するまでどれくらいの時間がかかりましたか?

とりあえず、わかってるのは溝が深いことです。
BlenderやらPhysXやらをわけも分からず使ってみようとしています。
プログラムもかじったことがある程度で多分そこからです。
何年かかけて手探りで色々やってみようかと思ってますが、
参考に教えていただけないでしょうか。
176DNS厨@規制中:2013/05/26(日) 16:53:38.48
             --―-- 
         .,,  -. . . . . . . . . . . . . . ,ヽ   
        /. . . . . . . . λ. . . . . . . . . . ..ヽ λ
       /. . . . . . . . . ../. .i. . . . . . . . . . . . ,V...)
      ./. . . . . . . /|. ./  .|. .ト. ..λ. . . . . . . . ,k
     /. . . . n. . / .| { .  |::/ り  い. . . . . . . . ゝ
  .   {. . . . /弋T ̄レ,   ,レ ̄ \ .ゝ . . . . . . .}  
.  ..   i. . . ./ / ̄ヽ    r二 ヽ   〉 . . . . ..i
   .  レ|. ./i { r''し   . { . し  } i. . . . . . .,|
    .  V | { .i   }     .i   .} ./ ..i. .rヽ. . ...|
       i |   乂ツ    乂_ツ   .|...ト 〉. . .| 
    .   〉.i xx          xx |....} ./. . ..| 
     .  i〈     __,--― 、    .|..イイ. . . ..|
 ⊂    . i へ   「/     )    レ. . . . . ...|
 ⊂   .  |. . . . .ヽ ヽ―---   イ. . . . . . . . ...|
 ⊂     .|. . . . . . . .イコ二二_/ / \. . . . . . . .|
    .   |. . . . .// .i  /\  /  /へ. . . . . . |
.       |. . ./ /__ i. /ーr Y _/   \. . . .|
        .イ    /..Y//V   \     ヽ . |
┌──────────────―――――――――――┐
>>174 他にはIDO法っていうのがあるらしいけど        .|
│どんなスキームがいいかは経験者に登場願うしかないけど .|
│                                     .|
│保存形IDO(局所補間微分オペレータ)法(<特集>CIP法)   .|
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110006793244               .|
│非保存そのものは見つからなかった...            .|
└─────────────────────────┘
>>174には関係無いと思うけど  CIP法入門
ttp://www.astro.phys.s.chiba-u.ac.jp/netlab/summer-school/TEXTBOOK/text2-1.pdf
177DNS厨@規制中:2013/05/26(日) 17:18:05.61
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌──────────────――――――――――――――――――┐
>>175 OrszagのDNS論文に衝撃を受けたwはかせはまずスペクトル法の   .|
│文献を2、3ヶ月掛けて読みながらスペクトル法の実装方法も勉強       .|
│その後2、3ヶ月Orszagの論文を読み直しながらDNSコードを作成したけど? .|
│はかせは一から始めて半年くらい                          .|
│                                               .|
│今はネットに直ぐ動くサンプルがゴロゴロ転がってるから楽なんだけど     .|
│簡単なサンプルが手に入るかどうかが時間短縮の鍵でしょう          .|
│取り合えず、自分がやりたいものが直ぐ手に入るか調べてみたら?      .|
└────────────────────────────────┘
178DNS厨:2013/06/01(土) 19:54:06.15
          `''\|//
         ,、‐''''_  `''''-、,
        /レ / | \ 丶 ::\
      /V          丶:::ヽ
      /f   =f○ ’ =@ ! :::ヽ
     | l、           } |:::|
     /ハ  ヽ、_/   人 | ::|
      |  ヽ、      ィ^ | ::::|
      ヽ |  ,/‐---<._ト | ::::|
        ヽ | ,|      |  |  ::::|
      ヽ  〈      _〉 | ::::/
        `''-/,x‐---._ト :::::/
           //  \ ,|,,|:::::/
       _/ `ヽ  / ヽ_
    〈____ ノ  〈^____〉
┌──────────────――――――――――――――┐
│コンニチワ〜 >>169 私のAAが無かったから自作して登場よ♪   .|
>>175 BlenderでLBM(格子ボルツマン法)を使った流体アニメー  .|
│ション製作が出来るみたいね                       .|
│                                         .|
│【初心者も】CG板総合質問スレ【こちら】Part15            .|
ttp://2chnull.info/r/cg/1262265408/501-600             .|
│の531-534を参照してね                          .|
│                                         .|
│LBMについては後で簡単に説明するわ                 .|
│過疎スレなんで回答は少ないけど、また遊びに来てね〜       .|
└────────────────――――――――――――┘
対応する日本語マニュアル
流体(Fluid)シミュレーション
ttp://wiki.blender.org/index.php/Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid
技術的詳細
ttp://wiki.blender.org/index.php/Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid/Technical_details
179DNS厨:2013/06/01(土) 19:59:28.00
              `''\|//
             ,、‐''''_  `''''-、,
            /レ / | \ 丶 ::\
          /V          丶:::ヽ
          /f  ,,,, ’○ ’ .,,,,   ! :::ヽ
         | l、 -―rー!----   } |:::|
         /ハ ヽ、二  、/  人 | ::|
          |  ヽ、 ` ‐    ィ^ | ::: \__,-ー- /)
  ∩ー-、__/   ,/‐---<._ト::::|    __     つ
 ⊂  ___    / ,|      |  ::::| \___,-ー'"´Ο
  Οー-、__/  ヽ〈      _〉 :::/
            `''-/,x‐---._ト ::::/
               //  \ ,|,,|:::::/
           _/ `ヽ  / ヽ_
        〈____ ノ  〈^____〉
┌──────────────――――――――――――――┐
│流体シミュレーションのほとんどはNavier-Stokes方程式を使うの .|
│に対してLBMは格子ボルツマン方程式を使うのよ          .|
│                                        .|
│Navier-Stokes方程式は流体の運動方程式、一方格子ボルツマン .|
│方程式は仮想粒子の自由運動と衝突を考慮した運動方程式と  .|
│一見無関係に見えるけれど曾根の漸近理論で格子ボルツマン  .|
│方程式≒Navier-Stokes方程式になる事が確かめられてるわ   .|
│                                        .|
│LBMは式の形が単純で解き方も単純だからCGツールのエンジン .|
│に直接組み込む事が可能だったって所かしらね           .|
│                                        .|
│LBMについては>>154の資料を読んでもらえばいいんだけど    .|
│日本語の詳説があるだけでも結構めっけものなのよ         .|
└────────────────────────────┘
180名無しさん@5周年:2013/06/02(日) 23:44:21.17
>>176
IDOもCIPも本質的には同じですよね

実際に計算してみた感じだとCIPはRoeやHLLより、数値振動も起きやすいし、人工粘性の入れ方とかいまいちしっくりこないんですよねー
181名無しさん@5周年:2013/06/03(月) 06:29:26.97
緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける
http://image.rakuten.co.jp/yamayuu/cabinet/01023319/03020012/img58594728.jpg
http://www.honekoubou.jp/top/top_111231.gif
http://ssg2.up.seesaa.net/image/8f2d5c04.jpg
http://4.bp.blogspot.com/_tOJOgafzyb4/SWdULc5F01I/AAAAAAAAACQ/cmSifByVChI/s320/4270.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/rjc/imgs/5/4/54c35f3b.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e5/8b71dd734a0a72c223bf1bb261afa82f.jpg
緑のモコモコがあるな?
これは絶対に味方なんぞではないぞ
惨禍をもたらす悪であることは間違いないな?
でもきよつければ問題ない
緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける
詳細はこのスレッドで確かめようそしてきよつけるそれで完璧
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/heaven4vip/1368466032/
緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける
知るべきふろく
https://www.youtube.com/watch?v=bjPmhgT6-7g
モコモコにより311は予言されていた
UFOが空を覆い、地球のシステムを覆す日がやってくる
緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける 緑のモコモコ きよつける
182DNS厨:2013/06/03(月) 21:11:49.13
        -─…─-
   /レ ´: : : : : : : : : : : : : :\
   ノ ′: : : : : : : :ト、: :、 : : : : : ヽ
 ∠ : : : : : : ; 斗 / ', 」_V : : : : ハ
  |: : : : : :7j/}/  V  }∧: : : : :}
  |: : : : :V:匕ハヽ  匕ハヽハ : : ハ!
  |: : :ハ { {、::r} }  {、::r} } |∧/
  |: : {`||ヽツ     ヽツ  | .ノ
  |: :弋||"u         " jイ|
  |: : : :|/`ト ⊂ニニつ  <:リ:|
  |: : : : : : ; イ^ヽ フ^ヽ : : : : |
  | : : : /  廴/\_ノ \: : :!
  | : : /      o      ヽ |
  | : /   /⌒Y  /⌒Y   ∧
  |/  | 〉  ⌒  〈 |  ヘ
┌──────────────―――――――――――――┐
>>180 テストお疲れ様でしたけど                    .|
│あと、はかせが知ってるのはTVDスキームとかENOくらいです   .|
│ENOは数値振動起こさないけどノイズが発生=>WENOで改善!  .|
│って事らしいけど?  そのかわり計算コストもそれなりとか    .|
│                                       .|
│離散化手法とスキームの基礎と選択法(TVD,ENO,WENO)    .|
ttp://accc.riken.jp/secure/4650/0118_differentialequations.pdf .|
│                                       .|
│CIP、IDO、ENOは不連続な所を計算するために補間や内挿を  .|
│使うって事でいいのかな?                       .|
└───────────────────────────┘
参考
圧縮性流れのCFDから計算数理科学へ(TVD)
ttp://www.caero.mech.tohoku.ac.jp/publicData/pdfFiles/2005seminar.pdf
非定常CFD解析による空力騒音の予測と低減(WENO)
ttp://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/14887/1/k9266.pdf
183名無しさん@5周年:2013/06/03(月) 23:41:17.26
>>182
TVDもENOもスキームの名前ではなくて、スキームの特性のことだと思います。
数値振動を起こさない高次精度補間のMUSCLとかがTVDの特性をもっている、みたいに。
そういう意味では僕が欲しいのはTVD条件を満たす非保存スキームがほしいってことですね

でも僕も調べた感じただとTVD系のスキームは全て保存形で書いてFVSなんですよねぇ
184名無しさん@5周年:2013/06/04(火) 07:46:35.26
素人にも分かる、シミュレーション用語wikiってある?
185DNS厨:2013/06/05(水) 20:47:32.61
        、 、                  >:::゙":::/
       _)ー' ~>    _,,... ------..._    「¨::;;、::::::゙''"ヽ
      つ ./   ,.ィ'´ ,  ,.      `ヽjヽ`¨,.ィ゙.::::::::r''"
       `゙'   ., '  ./i  .ハ  l、  ,    ミ、ヽ;;:ヘ:::::::ヽ
   し ま っ … /   /"l~゙/  V :lr<¨:i'、   :i   ヽ_/
          l   .,',. '⌒ヽ  ヽ,ィ'⌒ヽ\   :|
           | ,  ,' i f"rォi   f"rハ l l ト、 :|
    ,,..、     l l  l  ! :リ l   l lリ l  !.| l |
,,.、t'ム.V:ム     l /  ゝ- '   ゝ-‐'  .| lノ  |
:::ムV:ムゞ‐'     l ヽ. ,-yv-i_ ._,-v、,-、 /l : l  .|
V::ム二-、 さ っ .l  _,'__'__! .l :L! !  _}ヽ  l  |
..V::::::r‐''゙    l |  |    ̄¨゙i''" ̄   ゙l、   |
 ∨::ム    i | | /:|__   |    _,,.lハ   | | l
  V:::ム    l .|/¨:|   :l ゙̄|''「 ̄ i「 : :: : lム  .l l l
┌──────────────―――――――――――――――┐
>>183 前提の"非保存"をすっかり忘れてました すみません      .|
│はかせも見つけられないけど〜                       .|
│                                          .|
>>184                                       .|
│「シミュレーション wiki」で検索=>シミュレーションゲーム wiki 豊作    .|
│「CFD wiki」で検索=>差金決済取引(Contract for Difference) wiki 豊作.|
│全然みつからないw  だめかもしれないw                 .|
└─────────────────────────────┘
数値流体力学
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/数値流体力学
186名無しさん@5周年:2013/06/06(木) 00:25:47.01
>>185
はかせサンクスです。
やっぱ、wikiは英語圏強いっすね。
187DNS厨:2013/06/27(木) 01:34:04.43
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
┌──────────────―――――――――――┐
│ふふん、三週間スレ放置で落ちないとか安定の過疎っぷり .|
│じゃないかw                             .|
│                                    .|
>>186 新しいアルゴリズムとかほとんど海の向うから入って .|
│来る現状だとこうなるよね〜                   .|
│米国や欧州からわざわざ留学してくる人間風情も日本の  .|
│文化やアニメから興味を持って〜が大半だしな〜      .|
│                                    .|
│今EUボロボロだから優秀な頭脳呼び込むチャンスなん   .|
│だけど日本の官僚の質も大分落ちたし対策無理かなw   .|
└──────────────────―――――――┘
焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」
ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95P07520130626
188名無しさん@5周年:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
はかせにオープンコードの体系を説明してもらえないだろうか。
189名無しさん@5周年:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
http://2ch-k.net/20130627232418
韓国ネタ追ってたら時間が過ぎるの早過ぎる
190DNS厨:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
            ,. -──‐-. 、
       (V(, . : :´: : : : : : : : : : . `ヽ、
        ゝ: . : : : : : : : : : : : : : : : : : .\
      (: ノ: : : : : : : : : : : ハ: : : : : : : : :ヽ
       /: : : : :..:/: /: :./  |:.:ト、: : : : : : : ',
         il: : : : : メ、/ l/   ヽ| / }: : : : :l
       l: : : : :/l/ `メ、    イ V : : : : :.l
       l: : : :/ 〃⌒       ⌒ヽハ: : : ::.|
       l: /i: | i r:心     r心 i }: :i: : :|
       | ( l: | ヽ弋ソ    弋ソノ: :从ハノ
       |:.:.:ト、、 ''''        ''' j: :iノ:.i
         ノ: :ノ: ト、  ( ` ̄ ̄´ ) ノ: .l: : |
      /: / ヽ| i ヽ> ー  <  | V ヽ:|
      /:./    |  ヽ/´`ヽ/  |    '.|
      /:.:l      L__  ',ヽ__// _」/   i|
      /.:.:.l      /  V V  ヽ /     |
┌──────────────―――――――――――――┐
>>188  国内+OpenFOAM                       .|
│科学技術計算の分野においても導入が進むオープンソース   .|
ttp://www.mizuho-ir.co.jp/publication/column/2011/0802.html .|
│LES、VOF:FrontFlow/red                       .|
│LES、DES:FrontFlow/blue                       .|
│FEM:ADVENTURE、VCAD                       .|
│あとは>>3                                 .|
│"体系"を手法と捉えたけど違った?                 .|
└───────────────────────────┘
191DNS厨:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
     _i : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
   ∠ : : : : : : : : : : : : : ; : : : ハ: : : :.: : : : : .ヽ
    /: : : : : : : : : : : :':/l : : / 丶 : : ト; : : : : :丶
    /: :/: :.' : : : : /: .:/ !: ./  `.:、: l !: : : : : : `、
   i: :, : : ,' : : : -A-/-‐ヒ/´    `乂_l:_!_: : 、: i
   l: : : : : : : ;ィ.:/ ,レ〒=、     ,=〒=、ハ: ,.: .:. :!
   │: : : : !: :i レ,イ,.::::`-'!     l.,:::`‐'lヽ V : : : l
   l: .:/ニi: :l  i |ハ.::::.ハ}    {ハ:::::.ハ! }/: : .: : l
   |: :{  (l: :l  ` ヽ.二.ノ    ヽ.二.ノ ´i: : .:/V
   |: :ヽ、 !: l   ``           ``│iV はかせにはまだちょっと
   |: : : : ‐!: l、      __   __      l: l  早いかもしれない
   |: : : : : :V: :\    {   ̄ ヽ::::}   ノ:/
   |: : : : : : : : :: : `> ゝ、____)/ .-‐.´:V:l
   |: : : : : : : : : ;イ l ` フ=く_}ヽ: : : : : : :.!
   |: : : : :. :: / |  ヽ/!:::::::l l lヽ : : : : l
┌──────────────―――――――――――――┐
>>170 をやろうとしたのだけど...論文だけだと          .|
│バックグラウンドノイズの作り方が良く分からないので       .|
│まずは、入力の初期撹乱にノイズが乗っているというシナリオで .|
│計算することにしましたw  ↓これ思い出しちゃったけどw    .|
│顧客が本当に必要だったもの                     .|
ttp://dic.nicovideo.jp/a/顧客が本当に必要だったもの      .|
│                                       .|
│一次不安定モード+ノイズで二次不安定モード励起するには   .|
│助走距離長くするか一次不安定モード大きくするかしないと    .|
│ダメみたい  試行錯誤の日々が始まる               .|
└───────────────────────────┘
192DNS厨:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
.    /: : : : : : : : i.: : : : : : :/: / l  \: : : :ヽ: : : ミ==-‐一==イ´
   /: : : : : : : : : l.: : : : : :.//  ヽ  .\: : :.i: : : : : : : i: :ヽ
   /: :/: : : : : : : :|.:.:.:. : :./ィ ∪ i    .i:ハ: ヽ: : : : :i: 人: :i
.  /: : i: : : : : : : : :|.: : : :./'     l  / j i: :i: : : : : l:ヽiヽ:ヽ
  l: : : l: : : : : : : : :|-ー:/ ̄ ̄`  .l      ヽ:i: : : i:.:l: : i ヽ:ヽ
  |:.:. :.l: : : : ヽ:.:. :.|: :/         .j  ィf乏ミ/ i:l: : : l:.:|: : l  .i: :i
  |:.:. :.|: : : : : :ヽ: :lイ._-‐===ミ     {ト::::ノ/ ノ/: : :.l:人: :l  .l: :l
  |: : : i: : i: : : : :ヽ: イ弋:::::::うノ /    ゝ=´ イ: i: :/j  i:.:l  .ヽ:l
\i: : : :ヽ: ヽ: : : : :`ミ, `ゝ=‐'´       ./// l:.:l: :i/ /: ノ   i:i
  l: : i: : :i: : :ヽ: : :ヽ: :ヽ, ///     ヽ  /: /: /  .i:/,ィ=- l:l
  ヽ: l: : : \: :.ヽ: : : ヽミ=υ  / ̄ ̄i  /: /: /   j (i     i:i
   ヽi、: ヽ: : ヽ: :ヽ: : : : ミ   乂_ノ /,イ´;イ==‐-、ヽ=‐--ィ
    j \:ヽ: ∧: : :\: : :ヽ ¨    イ \: : /: :ー――、
      /¨  i\:.:.:.\: : }===◇彡\ `イ`ヽ: : : : \ ヽ
   , -‐'´.    l \: : : : :iλ    / ' ,. .l \ヽ:.:.:..\ ヽ
  i `ヽ,      l  \: : : : i`ヽ   ´   ヽ┴,   ヽ`\:..\ .)
  l    `ヽ    l.   \: : :\      ヽ|  ヽ ヽ |>: \
  |      ヽ   l   ,'⌒iヽ: : :i  、 i    `ヽ  \∧i: : :}
┌──────────────―――――――――――――┐
│げぇぇ、これは吃驚したじゃないか                   .|
│Winny開発者・金子勇さんが死去                   .|
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/07/news006.html  .|
│逮捕される前、東大助手やってた頃に爆発シミュレーション    .|
│アップしてたような?  お悔やみ申し上げます           .|
└───────────────────────────┘
193名無しさん@5周年:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN
Winny開発よりも、物理シミュレーションで有名

【訃報】「Winny(ウィニー)」を開発した金子勇さん死去、42歳★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1373214126/

政治家たちが規制緩和と新しい産業創出、イノベーションを作ると言っている最中、次世代技術でイノベーションを作るどころか逮捕抑留され、
無罪判決後に急性心筋梗塞(たぶん原因は数年のストレス、逮捕、違法取調、拘留、最高裁までの長期裁判など)により
47氏こと金子勇氏が死去   享年42歳
  
Winny登場した2000〜2001年当時はCPU、HDDの性能も大したことの無い時代です。そんな時代にも関わらず
ホストを使わず、短期間で100万ノードどころじゃない大規模Peer to Peer(P2P)ネットワークを構築
それも日本だけでなく海外にも利用者がいた世界的ネットワークをを作り上げてしまいました。
フェイスブックなんぞより、よっぽど凄いことです。
日本国内で光回線など通信帯域向上や大容量HDDが普及したのもWinnyの功績の一つであり、
経済波及効果も大きいものがありました。

HP上でちゃんと違法なことに使わないようにWinny使用上の注意書きも掲載していたにも関わらず、
ソフト開発しただけで何故か逮捕という事態により、日本国内の他の研究者・開発者を萎縮させ、
国際的な双方向ネットワーク技術研究開発競争に日本は遅れをとることなりました。
また、Winny開発者が逮捕されているため、Winnyへのセキュリティパッチは当てられず、そのセキュリティホールから
利用者(各省庁関係者、また警察や自衛隊関係者など)端末PC内部から多くの内部情報を漏えいが発生しました。
最終的に無罪になったとは言え、この逮捕(裁判所は明確に違法な取調をしたと認定)は
大きく国益を損ねることになりました。

無罪判決後、47氏の夢   2012年 
 ↓
『Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界』
http://ascii.jp/elem/000/000/712/712158/
>金子:本当にTCPがボトルネックなんですよ。みなさんあまり気付いていないですけど、
>SilverBulletで動作させてみると楽勝で10倍くらいの通信速度が出るんですよ。ヘタすると100倍くらい出ますから。
(´・ω・`) 謹んでお悔やみ申し上げます。
194名無しさん@5周年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN
極座標での移流方程式のサンプルコードとかないかな
原点での境界条件の設定が悪いのか、原点近くで必ず計算が破綻しちゃうんだけど
195DNS厨:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN
            -‐=‐- ミ
           .  7ア⌒`__'⌒` 、
       .      ,.イ.: :7:. :.`:: ..、 V)__
      ゙`ー=ァ´.: /.: :/.: :. :.、:. :. ゙'く⌒`
      /   /.:: .:/.: :/.: ハ:. :. :.\:. :\__)
.     {_..イ.:/.: .:/.: :/.: / jト、:. :. :. \:. :.〈
.      /.: :l.: .: .: .: .: {/- 、  Χハ:. :. :ヽ:. :.
     /.: .: |.:{.: .:.{.:: 仏=ミ   ィf〔7:. :. :. }:. :!
.    {.: .: :八:. :. :. :. 「V_ソ  弋ソ ハ:.. :.八_{
    八: /.: .:Vハ:. :.|``    ' `八! :/
   /.: :イ.: .: :: :: :V 个ト . マフ ,.く
.  //"j|.: .: :: :: :/〉八 〈〕T爪   :.
 /゙    |.: .: :: ::/`ヽ〉:.\__八__)  :i
     |.:: ::. ::.{   V〉:. 「r-<) 、 |
┌──────────────―――――――――――┐
>>194 ふふん、極座標や円筒座標は1/rが掛かる項の   .|
│おかげで原点r=0で特異点になり計算が破綻するわけだが .|
│回避するためには以下の方法が考えられる          .|
│1.特異性を回避する                        .|
│2.非構造格子で計算-有限要素法、有限体積法等      .|
│3.直交座標で解く                          .|
│1については↓を参考にして欲しいじゃないか         .|
└─────────────────────────┘
極座標変換に伴う微分方程式の特異性の回避公式について .|
ttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1362-20.pdf  .|
残念だがサンプルコードは見つからなかった
196DNS厨:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN
         ,´            / |ト、 、、`,」
        , ′/           /  | ヽ  `¨¨´
       , ./    /  /ニ=‐- 、 .ノ  |!   |t、
       |/  i   i.   |  _   ´_  ;!   |ヽ`\
    ,  ./i ノ|   |  | イ´/::,ヽ    ヽi   ,.    \
. /´` ゝ- |ヘ´ .!   ! ヘ| ゝ ゝソ     /  ./|!      \
/      .ゝ|  .:、  | | ヽ xvx    `ー/.  /、!       \
        }_ ト ヾ .|   ,     ' xv/ //  >、       .!!
、     γ- 、  `ヽ \\ ゝ ソ  .イ/゙` ̄ ´ \       ||
.ゝ、_   / /  ヽ   \ヽ、>ォ ≦/ヘ        ヾ     ノ
    ̄フi /    ト、   ヽヽヾ| r'`ヽ,^ヽ       ==-‐ ' ´
 _, - '´. | !      i;    } | `ヽ、  ` ,=、ニ¨二´ 、
´  / ! !     |    ノ ./ヽ   、  ヽ  ヽ―=== 、
┌──────────────――――――――――――┐
│いやはや〜円筒座標はもう少し簡単で              .|
│C. M.. Canuto, M..Y. Hussaini, A. Quarteroni, and T. A. Zang,.  .|
│"Spectral. Methods in Fluid Dynamics", Springer, 1988. の  .|
│3.4. Coordinate Singularities では                 .|
│x=2r-1 と置き換えて1/rを消す方法が載ってる         .|
│さらに、チェビシェフ・スペクトル法の選点を Gauss-Radau法 .|
│にすればxの範囲は(-1,1] => (0,1]になるので原点r=0は計算 .|
│しなくていいという寸法w   r=0での境界条件も要らないじぇ .|
│                                     .|
│または、円筒座標にあった直交関数を使って離散化して    .|
│やればいい↓                             .|
└──────────────────────────┘
円管内遷移流の構造
ttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1601-07.pdf
197DNS厨:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::|    ヽ   /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::|.      /       }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j   ●       ●   /: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l.      ,       /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>           ./: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、     3  .イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
┌──────────────―――――――――――――┐
│>さらに、チェビシェフ・スペクトル法の選点を Gauss-Radau法   .|
│>にすればxの範囲は(-1,1] => (0,1]になる              .|
│読み返したら、なんじゃこりゃ?だった                .|
│選点がGause-Lobatto法のまま-一般的               .|
│xの範囲:[-1,1] 、 rの範囲:[0,1]  => r=0 を含む        .|
│選点をGause-Radau法に変更                     .|
│xの範囲:(-1,1] 、 rの範囲:(0,1]  => r=0 を含まない      .|
└───────────────────────────┘
区間 (数学)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BA%E9%96%93_%28%E6%95%B0%E5%AD%A6%29
198DNS厨:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /      |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| 二二ゞ′/ ヽ- ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::|      ./       }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j 〓〓     .〓〓 /: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l             /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  .⊂⊃  イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
      |    |::|  |:.   \\  .//     .l!:∨       
┌──────────────―――――――――――┐
│あらら〜検算したらテクストがミスってるぽいなw       .|
│>x=2r-1 と置き換えて1/rを消す方法が載ってる       .|
│x=2r^2-1 と置き換えないと1/rが消えないじゃないかw    .|
│x=2r^2-1 なら∂/∂r=4r∂/∂x となり1/rが消えるんだがw .|
│                                    .|
│スペクトル法の聖典「Spectral. Methods in Fluid Dynamics」 .|
│にミスがあるとは...己が持ってるの初版かな〜?     .|
└─────────────────────────┘
199名無しさん@5周年:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN
>>193
粒子を使ったなんちゃって水シミュはすごかった
ほぼ同い年だけど心意気は継いで行きたいと思う
200DNS厨:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN
.     / {三L/⌒\三\  \
     {____     \三)    ヽ
┌―一' ̄: : : :`''< ̄ :ー=ニ._      }
 \:. :`丶、: : : : : : : :>: : : : :` ー‐<
  ハ:ヽ:_:_:_:_\: : : : : : \ : : :\ : : : : : ヽ
. / j: : :, / ̄\: \: : : \: : : \: : : : : :,
h i: : ∧ ,x/| \: \ : く: : : : : 丶 : : : :,
.  从ハ:ハ リ ノ    ヽ: iヽ/ : : :、: : : : : : : :,
.   \ハ}    ,、  i :|ノ : :| : : \ : : : : : : :、
      ノ   /ノ|  | :i: : :i:|: : : : : : : : :、: : : :\
__   \  、_ノ |: :; :八: : : : : : : : : \: : : :\
 ̄ ゙̄ヽ  `ヽ     从/:/--\: : : : \: : : :\: : : :\
     i}     ー= >'"/:/      ̄\: : \: : : :\: : : :\
    ノ'      ∧ ./:/          \: : \: : : :\: : : :
   {{__{⌒フ⌒}./://   _       ヽ : : \: : : :\ :
     ̄ ̄ } :{{  /: i    :i    ̄ ̄   i: : : : : ヽ: : : : :
.        L从__/: : |/ ,  :|          |: : : : : : i: : : : :
.         }ハ/| : : |∨/, :|       \  :|: : : : : : l: : : : :
       //./| : : | ∨/|       \:| : : : : : :l: : : : :
.     { /'´  |: : : 、 ∨,         \: : : : : l: : : : :
┌──────────────――――――――――――――――┐
│ふふん、47氏については                             .|
│・日本の著作権法をぶっ潰す発言                       .|
│・自身はダウンロード専用Winnyを使っていたので罪に問われなかった .|
│・自身もエロゲー「お尻プリンセス〜肛辱に散る拙き隷姫〜」を      .|
│ダウンロードしていた事を公判で暴露される                 .|
│等ネタには事欠かなかったな〜                        .|
│そういう事も含めて正当な評価はこれからじゃないか?          .|
└──────────────────────────────┘
201名無しさん@5周年:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN
>お尻プリンセス〜肛辱に散る拙き隷姫〜

それは恥ずかしいな。知らんかった。
IT関係の成人男性がエロゲをやってない割合のほうが低いとは思うが・・・
俺なら恥ずかしくて死ねる
202名無しさん@5周年:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN
>>195
ありがとう!トライしてみるよ
203名無しさん@5周年:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN
>>201
エロゲなんてやる暇が無い。
てか、もっと面白い物があるだろうに。
204DNS厨:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN
   ノ` ー'^ー‐'"ヽ
  ヽ       ヽ
  /   お    l
  ヽ   つ    〉
  .ノ   |    ヽ
  )        /
  )        (
 ,ィ,ヽ_  __  _/   _
ア    V .∨\`  .rユ_j_j゙i
  .::i-/、'| ハ_i_ :ム  /`ヽ  >'
  /l/-、 !'  ゙_ヽ }./ ヽ、 〉'
イ!.|,,.l!  li  / l! lノ/   ./
、| | ,.-.、_    ''ヽ   ./
..l,、!ゝ    ̄マ ノ   /
::/l ヽ アフ7'ア   /
'  ¨<゙,介r'    ./
┌──────────────――――――――――――┐
>>202  昔、極座標DNS専門でやってた研究者のHPが     .|
│あったので役立つか分からないけど探してみるけど!      .|
│                                      .|
│球周りの流れだとこんなのあった〜                .|
│重合格子法を用いた球面座標系での流体計算         .|
ttp://www2.nagare.or.jp/jscfd/cfds15/papers/D08/D08-4.pdf .|
└──────────────────────────┘
205名無しさん@5周年:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN
はかせの資料は勉強になります。
206あぼーん:あぼーん
あぼーん
207名無しさん@5周年:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN
超音速旅客機における現状での問題点ってなんだろう
衝撃波とかエンジン性能は勿論だけど

JAXAで公開されてるモデルを見るとちょっとした
流れの乱れで機体が不安定になって墜落しそうな感じがするけど
208名無しさん@5周年:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN
>>206
長谷川亮太さんの住所を晒すのはやめましょう
209一恋40円:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN
                 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::=ニ≒三二 お盆で
           _彡'::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ハ::::::::::::::ニき二ニ 遊びに行った先が
               //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ';:::::ム:::::-=キニ= 規制喰らってて
              / ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::;'´u}::/ }::::ニ代二 何も出来なかった
         、__彡'′ i{:::::::::::::::::::::::::::::/}:::::/云ニ==ミ:::::::‐|::::≒
            i|::::::::::::::::::::::::::/ ,'::://{ { } } }::::::::::|:::::ニ
                八::::::::::::::::::::え_/::/_,八ゝ'.厶イ:::::::ニ|:::::三
              /::::::::::::::::::::/´ / ´′  ¨¨⌒7::::::::-|::-トニ
          /:::::::::::::::::Y( {J 、_  __,  u/:::::::::::::l::ニ{二
            _厶イ::::::::::::::{:::>:...`    ´..イ:/:::::::::::::::汽キ=
             i{ ::::::::ト、:::::::::::::r}`    ´{、/:::::::::::::::/::::キ≒
           八::::::::| l|:::/:/{\___/}/:::::::::::::::/:::::::キニ
                ヽ斗rビ7  {\{///}_ ,::::::::::::::::;ーァミニキニ
┌──────────────――――――――――――┐
>>207  NHK教育でやってた時は衝撃波が減少する機体を  .|
│シミュレーションしてたっけ                      .|
│                                      .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/超音速輸送機             .|
│実際に運用するとなるとコストでしょ コンコルドやTu-144は  .|
│採算割れで撤退したわけだし                    .|
│                                      .|
│本邦SSTの本質は超音速関連技術の底上げだけどね     .|
│技本が食い込んでる時点で察せざるを得ないw         .|
└──────────────────────────┘
210名無しさん@5周年:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN
プロ市民(国籍不問w)ガチ推しの飛翔体キムチ太郎当選で未来はピカドン明るいね

http://www.hoshusokuhou.com/archives/29932855.html
211DNS厨:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN
   /::............. .......::|:: .... |  、........... |\................................................::|
   ::................ ....../|:: .... |  \ `ー|─\--トく::.............................::|
  |::..............::| ....l八: /|:     \:..|   \|  \|::.................... ::|
  |::..............::| ....| /::...:|      \.   /    |::.................... ::|
  |::..............::L イ   \|        /    │.................... ::|
  |::...............:|\|            /       :|::.................... ::|  えー
  |::..|::....... ∧  ____       ̄ ̄ ̄ ̄(⌒)::.....................::|
  V八|\ .....:..     /          、、、|::......................::|
       |::......'.    /              |::......................::|
       |::......∧ (⌒)                   |::......................::|
       |::......:...:.、、、            ⌒ヽ   |::.................::/レ\__
       |::.........:{       f⌒´     ノイ│ ....../::/|/  _人/
       |::..........个::.... ____∨___,,...  ´  ??..j∨|/      \
         :::........... .::::|\/   ∧       └∨          〉
        \|\ |\レ ´  \厶ノ       /        /⌒
┌──────────────――――――――――――┐
│ふえぇ...誤爆してるのに今気付いた              .|
│                                      .|
│中国企業レノボのPCにハッキング工作か!? 「5カ国の国家   .|
│機関がレノボ製PCの使用を禁止」と大手紙が報じる      .|
ttp://rocketnews24.com/2013/08/01/355285/         .|
│これも酷い 最近は講義用に入学と同時にノートPC買わせる .|
│から研究室じゃ防ぎようが無いじゃないですか〜         .|
└──────────────────────────┘
212名無しさん@5周年:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN
そういや日常完全版BDが発売するね。
213DNS厨:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN
          ,'三三三三ニ.>‐/フ⌒X/.   ',Wl三三三三,
        ,'三三三三彡' / '  //    ',-‐ト、三三三',
         l三三三ニイ´  ,..z-.、       V lニヽ三三ヨ
       .l三三三三| /て:::::::::ト、     ,....,,、 X|三三ヨ
       |三三三三| ':; 弋_て´     イ::::::::)ヽ ',三三リ
       |三三三三| xx  ゙゙''´       弋_て ノ ./三三リ
       |三三三三|            ゙゙'' xx/三三'
      イ三三三三|                ,'三三ヨ
       {:;:',三三三三ト,、                 }三三ヨ
   とヽ|:;:;(VWレvヾ三l`.ヽミ、 `  -      _ノ三三ヨ
   ..ヾ:;:ヽ:;:;-  -、 `'    \' ‐r==―ニ三三三三リ
  ,.:;´;:;__ヾ:;:>:´:::::::::::::ヽ     \{  ヾ' Wヾ三/|:レリ
┌──────────────―――――――――――――┐
>>212 早速向うで使わせて頂きました                .|
>>205 共に勉強するスレを目指してるのでそう書かれると    .|
│嬉しいですね                               .|
│                                       .|
│米MSのバルマーCEO退任へ 1年以内に             .|
ttp://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082301002211.html  .|
│ゲイツさんの盟友バルマーさんも退任へ               .|
│Windows HPC Server って数値計算で使える?          .|
│Windows HPC Server 2008 R2でLinuxを凌駕した、        .|
│使っていない社員のPCやクラウドも活用              .|
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20101102/353733/ .|
│                                       .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/PlayStation_4               .|
│PS4はAMDのAPU採用のようです 妥当な使い方ですね     .|
└───────────────────────────┘
214名無しさん@5周年:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN
皆さんMPI使ってます?
215DNS厨:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌──────────────―――――――――――――┐
>>214 はかせは普段はOpenMP使ってるけど            .|
│チューニングとか始めるとどはまりするので〜            .|
│                                       .|
>>60はFortran90+マルチスレッド化FFTW3+OpenBLAS+OpenMP.|
>>164はOctaveで計算してます                     .|
└───────────────────────────┘
216DNS厨:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )
┌──────────────―――――――――――――――――――┐
│ふふん、そして、己のターン! OpenACCをAMDのAPUに対応させる!!!  .|
│ST、PGI AcceleratorコンパイラにAMDのAPU/GPU向けサポートを追加     .|
ttp://news.mynavi.jp/news/2013/07/18/266/index.html              .|
│ST、Tesla K20シリーズ対応コンパイラ/Xeon Phi対応OpenACCの提供を発表 .|
ttp://news.mynavi.jp/news/2012/12/25/030/index.html              .|
│GTC Japan 2013 - OpenACCの理想と現実                      .|
ttp://news.mynavi.jp/articles/2013/08/02/gtc2013_japan_openacc/index.html .|
│Kaveri以降のAPUだとメモリ転送無くなるんだろ?                  .|
│                                                .|
│己の大本命が遂に来た!大・喝・采!                         .|
│LBMや差分法+陽解法な所は直ぐに恩恵を受けられるんじゃないかな      .|
│DNSだとBLAS/LAPACK/FFTが整備されないと厳しいな              .|
└─────────────────────────────────┘
217名無しさん@5周年:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN
ここでやる話じゃないかもしれんがopenmpは俺が書くとたいして早くならんのよね
コンパイラの自動並列化も同じく
むしろ遅くなることも多々ある。書き方が悪いんだろうけどね

その点MPIはかなりきちんとスケーリングするから信用してるんだよね
218DNS厨:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN
        /   : : : /:/     i{   "´\: : }`` : : } : : : i: : :|
         {: : : :i:{     ヽ     \}: : : : :| : : : |', : |
         {: : : :レ〈「}トミ    __     }!: : : : :| : : : |:.',: |
      ,;   ': : : : : } V刈   ィァ=- ミ|: : : : : !: : : :|:.:i}:.|
       {しイ/∨ : : l|xxz`     ∨ヒj,少`: : : ': : i: :|:.:リ:.|
    _「\/   V'{ :八  〈      `xxx ´|: : : :/: :jノ: :}:.:__:;
   ,⊥ ` {    乂:.:.\  ャー┐      |: : :/ : / : /´ /
  ,厶- `  \ ,/⌒'ー=ミ>. ー'   _  イ:.:/ : /}/ ,.:/
  ァ'"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~¨  `'ー-=ニ⌒マ´j.イ}//   //
  i{                     `ヽ '´ /、__,ノ/
   .._    _,,,..  -―…… ―ヘ      :. / `¨¨´  /
┌──────────────――――――――――――――――――――――┐
>>217 圧縮性DNSのErlebacher殿も並列計算で論文書いてるしいいんじゃないの?  .|
│Erlebacher, G., Bokhari, SH, and Hussaini, MY, "Parallelization of a Three-Dimensional .|
│Compressible Transition Code", AIAA Journal , Vol. 28, No. 1, pp. 8390, (1990).     .|
ttp://arc.aiaa.org/doi/abs/10.2514/3.10356?journalCode=aiaaj              .|
│                                                    .|
│MPIやOpenMPの技術的な話題はプログラム板に専用スレがあるのでそっちに     .|
│行った方が早いじぇ                                        .|
│                                                    .|
│非圧縮性DNSは非線形項計算部分のFFTと線形項計算部分のFor文の並列化で効果 .|
│でちゃうから楽なんだよね   圧縮性DNSは並列化してもあまり早くならなかったな  .|
└────────────────────────────────────┘
219名無しさん@5周年:2013/09/01(日) 00:12:49.18
openmpはディレクティブ差し込むだけだからお手軽に並列化できるってウリにしてるけど、やっぱりちゃんと考えてやらないと効率はでないよね
220名無しさん@5周年:2013/09/01(日) 00:20:37.98
可視化ソフトはなにがオヌヌメ?
221DNS厨:2013/09/01(日) 17:33:12.60
        / j{   }=ヾ ̄⌒^ \    |l|l i
      /≧≦ゝ"7ー〈:⌒: . <    ノ    |l|l i  ガーレ・ガミロン!
     价'⌒/: : : :! : : : 、: : : ー: < ヽ  |l l l   総統万歳!
    / Y/: : : : : :}:i ;'へ: :ミ: : : : : : \} f ̄ フ -〉 ヽ
     { /: : : : ;': : 从:{  \`<: : :\: :ヽ| Т
    `ー 7 :/: : :i: :./  、    ヾ/ヽ: : \:.\ ヽ    ト
    / V: :/: : : :‐/- ,, \、 /}!  j: : : : i: :ヽ       } \、  _  -‐-
   ,'  i: : : : : : レ   ≧x ゝ:zィテ弐ト}: !: : :| リ ゚ - へ ノi  ヾ
   ,  {: : :/: : : { rテ弐メヾ   弋:ソ j:从: :i    i\ _j   }!         〉
   {i  : : ,'{: : : : 、 弋:り  、     ∧: :.∧ _,j   > j   ノ
   i!   V:{ 、: : : 、:_ゝ    v  ア  イ: :レ(⌒  ノ<   ノ / ―-=ー >
        i: : \: : : :ゝ_   ゝ - / {: :i: :、 {           ニ-‐ ̄
      、:ゝ  \:ゝ: : :≧ ー-  ,/∧: : : :\       ニ-‐ ̄
       ヾミ=->}: :i: i_イ ∧=《》 / ゝ: \: : :ニ=‐  /: : : : ニ=‐-、
         / ノ: : リ 〈_fニヘr y≦三トへゝヽ:ヽ /  ̄
┌──────────────――――――――――┐
│青き花咲く大地 気高き我が故郷よ♪            .|
>>219 アルゴリズムに依るんじゃないかい         .|
│非圧縮性DNSだと線形項=粘性項の計算部分はモード毎 .|
│に独立だからOpenMPの簡単なサンプルと本質的に同じ .|
│ディレクティブ挿入だけでも効率上がるよ          .|
│                                   .|
>>220 ParaViewじゃないかい?                 .|
│お手軽さだとMatlab/Octaveも結構いいんだけど      .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ParaView             .|
│↑読むとでかいデータはParaView一択だな〜       .|
└────────────────────────┘
222名無しさん@5周年:2013/09/02(月) 01:19:32.08
3次元なら僕もParaviewやね
AVSも使ったけどなんか使いづらかったわ
223DNS厨:2013/09/04(水) 19:53:33.38
       , ,.ィ'´   ,  `ヽ、         :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::
      ィ'"   , / , /.ハ、.ム     お  ち: :: :: :: :: :: :: :: :::
      ,'    ,アエ/i/ 二 : l     .い  く:: :: :: :: :: :: :: :: :::
      l : ,!.i l i ftオ  fォ.!ilリ      し  わ  :: :: :: :: :: :: :::
      | : l |.l |::: ヒラ  ヒリ::lノ     い  っ  : :: :: :: :: :: :::
       | : `:i : l r―--tッ ノ .    よ  て   : :: :: :: :: :: ::
       | .,ィzi: :.lz.゙..__,,..ィ'l       ね     : :: :: :: :: :: ::
      l!/  ヽバーt'j :i/,' ヽ.        ! !     :: :: :: :: :: :: ::
     ./li.、   ト.Vヌfy'」./ l'            : :: :: :: :: :: ::
┌──────────────――――――――――――――――┐
│こんなのみつけたけど〜                             .|
│PCによる並列コンピューティング                        .|
ttp://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/bitstream/harp/11096/1/08大塚登.pdf .|
│TBBとかOpenHMPPとか初めて知ってしまったw               .|
│                                           .|
│OpenHMPPとは                                  .|
ttp://www.jcc-gimmick.com/capscompiler/feature/openhmpp.html   .|
│CAPSコンパイラの特徴                             .|
ttp://www.jcc-gimmick.com/capscompiler/feature/feature-2.html   .|
│OpenACCディレクティブ挿れるとOpenCLコード吐いてくれる        .|
│CAPSコンパイラには驚きました                        .|
│これならマルチコアCPU、メニーコア、GPGPUに関係なく並列できる   .|
│アイデアの勝利だね!                              .|
└──────────────────────────────┘
224名無しさん@5周年:2013/09/06(金) 18:05:13.11
カーバンクル現象がどうしても消えない
225DNS厨:2013/09/06(金) 20:36:23.49
       _,.−、   _,,,. 、
     /   } /   `i
    /     |/      l
    /     /      |'
   ,'     /      /
   |    _/      /
   ,'    ⊂ユ     〈
  / o       o   `i
  / i`''一一一---,    }
 (  `、      j し'  ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  `i、 ` 、__,,.-''    ,イ  < グゥ
    \        /ノ.     \_______
     `''‐' ̄ ̄`''-'
┌──────────────――――――――――――――――――――――┐
│ファイヤー! アイスストーム! ダイアキュート! ばよえ〜ん♪               .|
│                                                    .|
│連続モデルに由来しない離散モデルの性質について                     .|
│〜カーバンクル不安定と線形不安定〜                             .|
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0063878000/63878000.pdf  .|
│高精度衝撃波捕獲法に関する研究                               .|
ttp://www.ed.u-tokai.ac.jp/takakura/takakura/research/ader/ader.html         .|
└────────────────────────────────────┘
226名無しさん@5周年:2013/09/07(土) 00:28:10.12
カーバンクルをcureする方法はいくつか試してるけどどれもうまくいかない

というのも自分の計算は相対論的Eulerをやっていて、衝撃波がかなり強いからかもしれない
227DNS厨:2013/09/07(土) 16:14:29.19
 L/ し' 寸ニ>'¨¨ヽ      /: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : `寸ト、: : : : : : :\
       `ヽ    ヽ  _/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :}寸!: : : : : :\:.\
         ‘,   _‘_xァ:/: : /: :/: : :./: |: : !: : :!: : : : |: :|: : }/   ヽ:.\:.\
          ‘,   /:/: : /: : :/---/: : |: : !_:!___: : | : !:, ゚       マヘ:!: : ヽ
           ‘,  ¨!: : :{:!: : :!: ,=、':!: : |!: :|: : :}: :!:`: !: :/       ノ: :}>‐┴ 、
            ‘, └' Vヽ: : !i{ 沁!ヾ:_!`ィチ示ミ、: : !:/       //     ‘,
               ‘,  ,:' イ: ヾ! .らリ    らf::刋ト: |!        /         !
                 ‘, /:/{: : :|  ¨ 、    乂_zソノ:ノ|       /            .!
              ‘,ヾ' .| {: :!    , 、     _. イ:ノ      {            /
              ,イ_}/=ヾヾ.\  v:::) _,.ィ彡ァ´    。          ノ
              く二二二二二二ヘ 二 _. {: : /   ゚           _ - ´
             \二二二二ニ// /  ゝ':{  ,:::ヽ、   。   ! ̄
               `マ二ニ=彡≦--、_,. ‐ァ'ク___{::::::::::::::::ァ   ,
                 У´ |二ニ=‐-'__ | |::::::::\--- '   /
┌─────────――――――――――――――――――――――┐
│ファイヤー! サンダー! アイスストーム!                    .|
│相対論的流体方程式の数値的解法I-III                     .|
ttp://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~mizuta/Mizuta_lecture1_euc_v2.pdf   .|
ttp://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~mizuta/Mizuta_lecture2_euc_v4.pdf   .|
ttp://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~mizuta/Mizuta_lecture3_euc_v1.pdf   .|
│テキストに書かれてる事がほぼ試行済ならぼくには無理〜          .|
└───────────────────────────────┘
228名無しさん@5周年:2013/09/07(土) 17:07:08.41
HLLCでやってるんだけど、このテキストだとmarquina fluxってのを使えば回避できると書いてあるね。

でも相対論的Eulerの固有ベクトル計算するのがめんどいからHLLCにしてるのにそれではあまりありがたみないのよね
229名無しさん@5周年:2013/09/07(土) 17:08:58.03
ショックフロント部分にだけ強めの人工粘性いれて試してみる

うまくいくといいなぁ
230名無しさん@5周年:2013/09/07(土) 19:52:58.12
私素人なんですけど、数値解析って、タイムメッシュの大きさでも
必要としてる数値の結果が異なることってありますよね?
その妥当性のお話?
231DNS厨:2013/09/07(土) 21:19:28.72
                      -――-
                    ´        \
                   /           ∨}
                         /|/| │      〈
                    N イ⌒ |/l人      |
.        /⌒\           |八__,    ∨     |
      | ヽ. l\   r m、 {''    `ー'│∧    |
      | : :} |   二二二ニニニマニ{)    '' |厶ィ:  │
      | :./ j/^7 /L片{= Y≧=‐r ァ≦_〔_    |
       、_/  (((⊂ニ)≧r:i  |`'┴'´   `ヽ  |
                 ̄ー}ー'ー|ノ  |        '  |
               \  |   j           {  |
                 \>rく__,,,...∠    |/│
                     |          V八
                     |           ∨/)
                     |           〈
┌─────────――――――――――――――――――――┐
>>230 時間刻みに対する計算の妥当性を考えた場合          .|
│空間解像度は十分として、陽解法だとCFL条件やフォン・ノイマンの  .|
│安定性解析で安定に計算できる時間刻みの範囲を求めて〜     .|
│その範囲で刻み幅を小さくしていって解が収束するか数値実験を   .|
│繰り返すのです                                .|
│                                          .|
│陰解法でも収束性のチェックは必須だけど〜               .|
│収束性については数値実験で確かめるしかないかもしれない     .|
└─────────────────────────────┘
コンピュータによる流体力学
ttp://www.amazon.co.jp/コンピュータによる流体力学-J-H-ファーツィガー/dp/4431708421
↑の2章とかに書いてあるよ
232名無しさん@5周年:2013/09/11(水) 09:48:41.90
自由表面の扱いがうまくいかない・・・
233DNS厨:2013/09/11(水) 23:56:01.01
     i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::゚::::::::::::::::/::::::::∧:::/::::}::::::::::::::::〃    Y::: : : : : :}
     |::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::: /::::i:::/ ∨:::::::::::::::::::::::j{ f:ハ   } {: : } : : }
     |::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::/::__jI斗‐==ミ:!:::::::::::,/圦 'ー'   ;} {: :/ :'
     / .::::::::::::::::::::l:::::::::::::::|:::::゚::::::::::::厶/       }小::::::: ′   `'≠彳 ∨ /
.   /:::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::|::::::::::::::::::::/    ん:ハ   }:::::::/    ‐┐ハヽ ∨
..  /:::::::ノ::::::::::::::::::l:::::::::::::::|:::::::::i::::::::《、   弋_ソ  ノ::::::′          }
 ∠:::::イ::::::::::::::::::::i|::::::::::::: |:::::::::|::::::::i弍:、       | :/ヽ
.      ,:::::::::::::::::::八::::::::::::i|:::::::::|::::::::|  __`'ー=-‐  ハヽ               /
  ー=彡ク、::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::|::::::::|       _、ヽ``        . イ   /:}
.       }::::::::::::::::::: :::::::::|:::::::::|:::::::i| 、          `' ー==-‐   / ;′
.       .:':::::::::::::::::::‘;:::::::::::::: 人 _八个ト、                .′{
.       /::::::::::::::::::::::::‘;:::::::::::::::::::::::三二┐     ー‐‐┬──=ニ:::U:{
┌─────────―――――――――――――――――――――┐
>>232 VOFかな? LBMやLevel Set法だと自由表面の扱いは      .|
│楽そうだけどどうなんだろう? 実際LBMは簡単だった           .|
│                                           .|
│Level Set 法を用いた気泡崩壊の数値計算                 .|
ttp://www.suiri.civil.yamaguchi-u.ac.jp/ronbun/h17/doctor/chap4.pdf  .|
└──────────────────────────────┘
234名無しさん@5周年:2013/09/13(金) 11:52:46.60
数値解析で今熱いのはどんな分野だろう。

タイヤか?
235名無しさん@5周年:2013/09/14(土) 00:14:04.91
CADと同じで使うのが当然の分野になりつつあるっていう感じだと思う
236名無しさん@5周年:2013/09/14(土) 03:22:59.31
【乞食速報】

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237DNS厨:2013/09/14(土) 22:00:04.71
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /__    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ  /  - ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   xt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   、 '__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、   -     イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
┌─────────――――――――――――――――――┐
>>234 そろそろ医療分野で本格的に使われるんじゃないかい? .|
│血液の流れをシミュレーションして血管にかかる圧力分布から  .|
│動脈瘤のできやすさを診断するとか?                .|
│                                       .|
│あと、SSTとかリニアとか高速輸送機器の時代になれば      .|
│圧縮性が無視できなくなってくるだろうなぁ              .|
│リニアだとトンネル突入時とか対向車とのすれ違いで       .|
│新幹線とは比較にならない衝撃波が発生するだろw        .|
└───────────────────────────┘
血液の流れのシミュレーション
ttp://www.jamstec.go.jp/esc/event/sympo/5th/sympo2006_wada_shigeo.pdf
医療分野における流体シミュレーション適用例の紹介
ttp://www.optic.or.jp/kaiseki-shien-net/0main-page/newpage2/topics/seminarNo2/No7Hyakutake.pdf
238名無しさん@5周年:2013/09/15(日) 00:56:55.58
数値解析に資格ってないの?
人材とソフトにお墨付きがほしい。
解析実施のプロセスに関する品質保証が必要なのに
実際やってる人そんなにちゃんとしてない。分かってないのと、分かっててもやってない人がいる。
239名無しさん@5周年:2013/09/15(日) 02:35:57.75
MPSの評価ってどんなモンなの?
すごく興味あるんだけど。
240DNS厨:2013/09/15(日) 10:17:25.23
     /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
      i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
    l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
     レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
    i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
    l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
    l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
    l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
     l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
      l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
      jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
      /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
    ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
  , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
  ;    i x// ̄´      i:!、     \
  i     l .i//        ≧ーi、__    \
  ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
   l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
┌─────────――――――――――――――――――┐
>>238 計算力学技術者(CAE技術者)資格があるじぇ       .|
│計算力学技術者(CAE技術者)の資格認定             .|
ttp://www.jsme.or.jp/cee/cmnintei.htm                .|
│計算力学技術者(CAE技術者)資格認定について         .|
ttp://www.jsme.or.jp/cee/cmninteinituite.pdf            .|
│シミュ板に本スレ?もあるから そこの1に聞けば懇切丁寧に  .|
│教えてくれるんじゃないかい?w                     .|
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sim/1377943119/l50      .|
│ゲームの上手い奴と下手な奴っているじゃん?数値計算も    .|
│センスが必要だと思うんだよ                      .|
│資格は知識があるかどうかを確かめる程度の能力って所か   .|
└───────────────────────────┘
241DNS厨:2013/09/15(日) 10:45:05.87
                ′.イ    / ̄ ̄:|   \ V:::ハ
                〉'    ./       |     ヽ V::|
     x=ミ、         /    、/  . イ!  .l     ハ V|
   〃  `        //    ./`X´  / ヽ  l .}   .| .リ
    \        .//! /  _/ア ヽ   ーヘ- L/    l、
      .>ミx    { /ムl |  } .F≧x     _\リ`   } |  /
     /  V..ニ ̄V{{>ヘ! .ム },, ,, `’     "テ焉ミx    ,′/
== 三:|   V  /X「  ,l .|.}八    '    ゞ少    /.| く
 / ,ム   : ./// ゞz彡ヘ| }  \ ャーヶ '' '' /     .' .|`¨¨´
/ / ‘   :_レ'     <ヘリ  | >_ニ -イ/ / /./ハ .|__,ィ
. /> ¨ヘ    V /  ̄ ヾ }7  リ  マ()ニ=.// / //`Vテ”
==}    ,  V      |  /  入__ムイ人 V彡'  .}/
:::::|  <二ハ   Vミ、    .八./=≦ミ==ム! ./,イ {7 |  .∧
┌─────────―――――――――――――――――――――┐
>>239 ふふん、MPS(Moving Particle semi-implicit)法か          .|
│MPS法  ttp://polaris.s.kanazawa-u.ac.jp/chuou/mps.pdf         .|
│粒子法による流れの数値解析                         .|
ttp://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=21-3-t02.pdf&dir=24 .|
│粒子法によるラージ・エディ・シミュレーションに関する研究         .|
ttp://www.si.t.u-tokyo.ac.jp/sim/syllabus/2007_ryouikiproject/06.pdf  .|
│俺達の乱流計算はこれからだ!って内容なので発展途上なのかな?  .|
│MPS研究してる人間風情はアピールどうぞ                  .|
│                                           .|
│しかし、GoogleのMPS 乱流に関連する検索キーワード...        .|
│シャ乱q mp3 ってなんだよw                          .|
└──────────────────────────────┘
242名無しさん@5周年:2013/09/16(月) 19:12:36.09
対象とする物理現象とその解析手法と手法の適用条件を体系づけるだけでも大変ですなぁ
とリンク読んでて思った。
243名無しさん@5周年:2013/09/16(月) 19:21:22.21
LESの空間離散化に4次精度差分を用いる場合、
渦拡散係数の補間はどうやってやるの?
梶島先生の本では、2次の場合が紹介してあるけど、
これを4次に拡張するはかなり難しそうなんだけど…
244DNS厨:2013/09/16(月) 22:57:50.01
    |    \      /  |
    |     \r rイ   |
  「 ̄  , ィ´ ̄`7ハ^X^ヽ  ̄`7
  」   ,//  //i::l::ノノl l:、  /
/ L_//, イ/::l:|::|:|::|ノノ::|:Vコ
    /|:.|.:|::|`ト、,|:|::|.|::|_;:イl::lヽ ヽ
     |.:!::|::|::!:0′.:.:::::.: 0′ |   \
  .:.:.::::|     .:.:::::::::::.:.:.    l:.:.   ヽ
_.:.:.::::::::l       /ヽ    /::::.:.:.   /
二三三ヽ      ⌒    / ==ニイ
``>.::::フ^rrー - 、 _, -─-、ニ二<
 l::/   |:にニニ >>ェ<ニ二::| `ヽ
 〈    `ー一'77^トト ー一'  /
  >  /    //  l:| i  i    〉
┌─────────―――――――――――――――――┐
>>243 雛苺は激怒した                        .|
│必ず、かの邪智暴虐の乱流を解かなければならぬと決意した .|
│雛苺には差分がわからぬ  雛苺は、純朴なドールである   .|
│うにゅーを食べ、絵を描いて暮して来た              .|
│けれども計算に対しては、人一倍に敏感であった        .|
│                                     .|
│梶島研にアップされてるのは2次精度LESなの〜        .|
│梶島センセの本どこかに置き忘れて見つからない...    .|
│誰か心優しいお方、フォローしてあげて下さいな         .|
└──────────────────────────┘
複雑形状乱流場解析に適した一般座標系差分スキ-ムの構成とそのラ-ジエディシミュレ-ションへの応用
ttp://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/handle/2261/54686
ttp://staff.aist.go.jp/kogaki.t/Dissertation/PDF_files/Dissertation.pdf
完全な4次精度を持つ一般座標系でのLESの方法の渦度・ベクトルポテンシャル法への適用
ttp://www2.nagare.or.jp/jscfd/cfds15/papers/C05/C05-2.pdf
245DNS厨:2013/09/17(火) 00:02:29.02
                     ____
                  .   ´      ` 、..-−- ,
                /         / \    ヽ
              /   / .:/            ヽ    }
            ′ ;′ ,′    ハ :i    ハ
              ;    i  !|   .:/// .:j| | :i | i|
              l    |  !|   /:// .:/:| | :| | リ
            '. {:. | 斗斥メく/ .:/ |ノ斗/j//
              VY´|  !代ヒリ`ヾ:/  ィ汽イ彡′
                ヘト ,|  || `"     {rリ/  |
            人j|  ||      ゝ ′ |
             /  :|  ||   ` ー / |   i|
              // /∧ |! > __/  ;  リ
           { { ://  ヽ!` 、  ト、  ノノ ノ
       __ . イ//∧  <⌒ヽ、..!_ノ⌒>、、
    / ̄`ヽ////////ハ、丿::::::丿::::}:::く//{ `ヽ
   i      ∨//////∧\/`ー介\ノ//,   i
    l       }'///////∧    i i. ∨//, |
    l      j'////////∧.     i i  ∨'/,  !
   l      ハ/////////∧   i i.  i///, j
┌─────────――――――――――――――――┐
│おや?こんな所で幻想種、白竜の姫君に見(まみ)えるとは .|
│供物の王の相手をするのも英雄の務め            .|
│今宵はこのブリテンの赤き竜がエスコート致しましょう    .|
│                                    .|
>>242 Fateの奈須きのこ風に言えば、計算法を創出できる .|
│もの=魔法使い                           .|
│計算法を使いこなすもの=魔術師くらいの違いがあるね   .|
│もちろん事象具現化系w                      .|
└─────────────────────────┘
246名無しさん@5周年:2013/09/17(火) 21:54:51.74
先生は魔法使いと魔術師のどちらでいらっしゃるのですか?
247DNS厨:2013/09/17(火) 22:05:34.11
.     / {三L/⌒\三\  \
     {____     \三)    ヽ
┌―一' ̄: : : :`''< ̄ :ー=ニ._      }
 \:. :`丶、: : : : : : : :>: : : : :` ー‐<
  ハ:ヽ:_:_:_:_\: : : : : : \ : : :\ : : : : : ヽ
. / j: : :, / ̄\: \: : : \: : : \: : : : : :,
h i: : ∧ ,x/| \: \ : く: : : : : 丶 : : : :,
.  从ハ:ハ リ ノ    ヽ: iヽ/ : : :、: : : : : : : :,
.   \ハ}    ,、  i :|ノ : :| : : \ : : : : : : :、
      ノ   /ノ|  | :i: : :i:|: : : : : : : : :、: : : :\
__   \  、_ノ |: :; :八: : : : : : : : : \: : : :\
 ̄ ゙̄ヽ  `ヽ     从/:/--\: : : : \: : : :\: : : :\
     i}     ー= >'"/:/      ̄\: : \: : : :\: : : :\
    ノ'      ∧ ./:/          \: : \: : : :\: : : :
   {{__{⌒フ⌒}./://   _       ヽ : : \: : : :\ :
     ̄ ̄ } :{{  /: i    :i    ̄ ̄   i: : : : : ヽ: : : : :
┌─────────――――――――――――――――――┐
│ア・ドライグ・ゴッホ...ペンドラゴン(竜の王)か           .|
│己はグウィバーのように貴様の夢(ロマン)に付き合う気は無いが.|
│コーンウォールの猪殿のエスコート、快くお受けしよう       .|
│それでは満月にはまだ早いが、一緒に踊ってもらおうか♪    .|
│                                       .|
│非線形PSEは既にできているゲルトラ流を元に作ればいい!  .|
│と天啓が降ったので今年はそれに費やす事に決定したじぇw   .|
└───────────────────────────┘
A. Benmalek and S. W. Saric, "Effects of curvature variations on the
nonlinear evolution of Goertler vortices," Phys. Fluids 6, 3353 (1994).
確かにこれはω=0、αr=0の時の非線形PSEだ
248DNS厨:2013/09/17(火) 22:46:56.71
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /, ― 、  . |!  _  i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___   /  ´  ヽハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  xイ≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      li::ij:ツノ/: : / リ
      |ハ: : |: :ヾ:l ///     /// /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '_     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  ´ `  イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
┌─────────―――――――――――――――――――┐
>>246 もしかして己のこと? 先生とか恥ずかしいじゃないかw   .|
│むかし、線形二次不安定性の理論成長率を導出する方法が無くて .|
│線形化したNavier-Stokesから延々構築した覚えがあるので...  .|
│良くて魔法使い見習いかなぁ?w                     .|
│                                         .|
│まあでも、考えてみれば線形化つまり非線形項を省略した      .|
│Navier-Stokes方程式をランダムノイズに対してDNSで解けば    .|
│時間t→∞で生き残る撹乱が最も不安定な撹乱...         .|
│線形安定性理論解に相当するんだよな〜               .|
│                                         .|
│差分法だろうがスペクトル法だろうがある程度精度があれば    .|
│円柱周りの流れ-カルマン渦列の線形不安定性やもう少し複雑な  .|
│流れとか線形二次不安定性も逝けるだろうね             .|
└────────────────────────────┘
249名無しさん@5周年:2013/09/18(水) 21:26:31.22
スターCDレベルのフリーソフトがでたら、世の中一変するかな
250名無しさん@5周年:2013/09/18(水) 22:29:35.63
ブルーバックスで矢川元基のパソコンで見る流れの科学を読んで
自分でもなんかできるかなと思って、このスレを発見したんだけど
レベル高杉てムリポ
251DNS厨:2013/09/20(金) 00:05:36.98
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌─────────――――――――――――――――――――┐
>>249 使いやすくなっても需要がどれくらいあるか?とか        .|
│サポートが無いとやる気無くす人は結構多いし現実は厳しい      .|
│かもしれない                                  .|
│                                          .|
>>250 初心者大歓迎ですけど〜                      .|
│Vectorにも流体シミュレーションソフトが幾つかあるので        .|
│まずはお試しで遊んでみては?                       .|
ttp://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/edu/science/engineer/ .|
│XFEM 1.1.3、flowsquare 3.1b、FlowSim 1.1、Strom Watchers 1.0    .|
└─────────────────────────────┘
252DNS厨:2013/09/20(金) 00:24:58.57
        ',                  /  カ  た
  ふ  あ  .l      .   ・ ・ . .   ,'  .エ  ん
  っ め   |   ..’ ,.-‐ '', ̄, ̄`ヽ、 、 l   .ル ぼ
  て  が   .|  , /  /,' /| .i   `ヾ'|   が に
  き        |  :./  ,'-/.,'._/ l _l_l__i_   |   い
  て        l  ,'  l./--./  、l__ヽli::.  .|   て
  |     / : l , l/ fミjミi   fZミiヽヾ  .',   |
  ♪    ./  .ヽ、ic ヒzリ   ヒzリ l | iY \ ♪
       /    ゙, リXx    _¨ xX.|.lノ .l//\__/
___,.-、二l      ヽ    /   `i  ,.|ノ  | :
           ‘,ヽ>..__ヽ_,,..-r'" l   |  ,
            ・  |!  ltXjXメ l     .| .
             : |:  .l     ',    ::|
             ’ l:  |        ∨   ::|
┌─────────――――――――――――――――――――┐
>>204 う〜ん、HP見つからないけど...退官しちゃった?       .|
│                                          .|
│代わりに面白い題材見つけたけど、回転2球間クエット流だと球中心 .|
│含まないのでテストケースにしかならないね                .|
└─────────────────────────────┘
時空間2次精度差分のデカップリンク手法による回転2球間クエット流れの直接数値シミュレーション
ttp://ci.nii.ac.jp/els/110002396840.pdf?id=ART0002663489&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1379603917&cp=
Numerical simulation of spherical Couette flow 左上から論文ダウンロード可
ttp://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0898122104840021
253DNS厨:2013/09/21(土) 21:26:42.75
            -‐=‐- ミ
           .  7ア⌒`__'⌒` 、
       .      ,.イ.: :7:. :.`:: ..、 V)__
      ゙`ー=ァ´.: /.: :/.: :. :.、:. :. ゙'く⌒`
      /   /.:: .:/.: :/.: ハ:. :. :.\:. :\__)
.     {_..イ.:/.: .:/.: :/.: / jト、:. :. :. \:. :.〈
.      /.: :l.: .: .: .: .: {/- 、  Χハ:. :. :ヽ:. :.
     /.: .: |.:{.: .:.{.:: 仏=ミ   ィf〔7:. :. :. }:. :!
.    {.: .: :八:. :. :. :. 「V_ソ  弋ソ ハ:.. :.八_{
    八: /.: .:Vハ:. :.|``    ' `八! :/
   /.: :イ.: .: :: :: :V 个ト . マフ ,.く
.  //"j|.: .: :: :: :/〉八 〈〕T爪   :.
 /゙    |.: .: :: ::/`ヽ〉:.\__八__)  :i
     |.:: ::. ::.{   V〉:. 「r-<) 、 |
>>248のような話をしたついでに昔語りを始めようか

層流乱流遷移への理論的な適用については
Tollmien & SchlichtingによってOrr-Sommerfeld方程式の固有値計算から
層流中で増幅される撹乱(T-S波)の存在が1930年代には予測されていたが
当時の風洞は乱れが大きく理論の検証は無理だったw

本格的に研究されるきっかけになったのが第二次大戦後に発表された論文
Shubauer, G. B. and Skramstad, H. R., Laminar boundary layer oscillations and
transition on a flat plate, NACA TN 909, 1948.
ttp://naca.central.cranfield.ac.uk/reports/1948/naca-report-909.pdf
乱れを極力抑えた風洞実験によりT-S波を検出、理論とかなり合うことが確かめられた
実は戦前には確認できていたのだが、米国がナチスや日帝に高性能な翼の開発に
利用されるのを恐れ発表が戦後になったという逸話もあるw
254DNS厨:2013/09/21(土) 21:29:30.76
    `ヽ: : : :/.; ′.;    ∨: : : : : ::.   |
    {,イ : : ://   |     \; : : : : : 、 .!
.    / l : : ;′`ヽ ゝ  /  Y: : : : : ::./
     !: : l! ィr:-ミ    ィ==ミ.!: : : :!: :!、}
      l{ : l| .!;i;;;|.     |;;i!;;;} '|: : : :|: :|. メ
     ヾ: :!} `´  、   `゙ ´ ム: : :/: /、
   ゝ_ノソハ    r ヽ   イ : : /: /: :ゝイ{
      lハ: { >. _ ゝ  rm</: :/:レ: : : : 乂_ノイ
        ゝ_ノ/}イ_ソ}::::{:ゝγ- ∨- 、: : : : >'´
.        ア∧  λ:-:::イ. ! .|-' }::::::::}_ ̄
       ゝ. `¨´ `Yヽ   .ノ::::::::ノ
>>253の続きだじぇ
その後、風洞実験から平板境界層などの層流乱流遷移にはT-S波の成長に伴い二次元的に
撹乱が発達する一次不安定性、その後三次元的に撹乱が発達する二次不安定性を経て乱流へ
到る過程やT-S波の成長を伴わずに乱流化するバイパス遷移がある事がわかって来た
バイパス遷移については最近の研究でOptimal perturbation(最適撹乱)が主な発生原因と
考えられているようだ

二次不安定性の一つ、K-type遷移の実験論文
Klebanoff, P., K. D, T. & Sargent, L. M., The three-dimensional nature of boundary-layer
instability, J. Fluid Mech.12, 1962.
二次不安定性の一つ、H-typeの理論論文
Herbert, T., Secondary instability of boundary layers, Annu. Rev. Fluid Mech. 20, 1988.
ttp://www.annualreviews.org/doi/abs/10.1146/annurev.fl.20.010188.002415?journalCode=fluid
Optimal perturbationの理論論文
Butler, K. M., and B. F. Farrell, Three dimensional optimal perturbations in viscous shear flow. Phys. of Fluids A, 4, 1992.
ttp://www.fas.harvard.edu/~epsas/dynamics/generalized%20stability%20of%20lab%20flow/three_dimensional_optimals_1992.pdf

線形安定性理論の応用としてはe^N法による(翼の)遷移予測があるな
でも、初期撹乱の大きさの推定はなかなか難しいので、どれ位使えるかは?
eN 法に基づく境界層の遷移予測とその検証
ttp://airex.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0001981000/naltr0001390.pdf
255DNS厨:2013/09/21(土) 22:33:56.99
  / .<⌒゙⌒>ヽ
 i  ,.=====、ノ
 ヽ/i iンメ")"Nリ)
  | (ト| ┰ ┰ト!
  ノリ リ、''' ヮ''ノ!

一次不安定性の線形安定性理論解の計算手法については以下の方法が挙げられる
1.A=ωBの形に帰着させて固有値問題としてQR法などで解く
Orszag, S. A. , Accurate solution of the Orr-Sommerfeld stability equation, J. Fluid Mech., 50, 1971.
ttp://shaqfehpc06.stanford.edu/database/papers/ohanyan/orszag_1971.pdf
具体的な解き方はorrsom.m参照
ttp://www.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/29-dmsuite
ttp://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/summary?doi=10.1.1.36.98&rank=1
圧縮性流れについては >>78
2.射的(シューティング)法で解く
3.>>248のように線形化したDNSでも解ける

二次不安定性も同様の手法を適用して解ける ただし、二次元的に成長した撹乱を含めて主流として扱うので
一般的に解くのは困難になるんじゃないかな? ゲルトラ流が丁度全部揃ってたので論文を上げていくと
1.固有値問題に帰着
Li, F. and Malik, M.R., Fundamental and subharmonic secondary instabilities of Goertler vortices, J. Fluid Mech., 82, 1995.
2.射的(シューティング)法
Hall, P. and Horseman, N. J., The Linear Inviscid Secondary Instability of Longitudinal Vortex Structures in Boundary Layers, J. Fluid Mech., 232, 1991.
3.線形化DNS
Park, D. S. and Huerre,P., Primary and secondary instabilities of the asymptotic suction boundary layer on a curved plate, J. Fluid Mech. 283, 1995.

注意点として、射的法は固有値を推定しながら解く手法なので、最初の推定値を適当に選ぶと
最も不安定な解が導出されない場合がある
上述の2のHall & Horsemanのeven mode計算の例がもろにそれに該当するらしく
1のLi & Malikの論文で突っ込まれてたりするw
256名無しさん@5周年:2013/09/23(月) 15:25:49.53
>>244
先生! ありがとうございます。チェックしましたが、
渦粘性の補間方法の記述はないようです。
これはRANSでも原理は同じはずですので(ただしRANSでは4次の差分が必要ない、ということかもしれません)、
ご存知の方、教えていただければ幸いです。
257DNS厨:2013/09/23(月) 19:43:26.19
          /:::、::::::、::::::、::::/::::jL、
            /:::/::/\:::\:::辻-く仁、
         i::::i::/__  ` ー ミ _∧ ニ/{
         l::::レ.ァニ、ヽ   ィニ、ヘ_ノレ'
            ゙:」 ´込ソ  .  込ソ i::/
         /∧  ̄ r==┐ ̄ ∧ヽ
      , --、 {!`ーヽ.   、___ノ  メー' i}、
     / ̄<-、」::_:_:_-:i>┬<!:-:_:_:_:」i
   /  / / ト、7∠イ::i⌒i:::iヽ:ニ:ニ:ノ\
  _ヽ       ´/、 __ニ」:::! ゚ i:::l〉=:、. .ヽ   \
  \___\     ノ/r=_ _「i::! ゚ i:/{!三:`ー' i ,,  l
   /z{::::\ /::Y <<.     、ニr=_ノ .::i.:/ /
┌─────────――――――――――――――――――――――――――┐
>>256 このローゼンメイデン一の策士、金糸雀がズバっと解決なのかしら      .|
│考えてみれば ttp://www-fluid.mech.eng.osaka-u.ac.jp/~kajisima/kaj_program.html .|
│から取ってくれば良かったかしら!                              .|
│コロケート格子による非圧縮流れの高次差分解析                    .|
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaib1979/63/614/63_614_3247/_pdf       .|
│そして、論文中に出てくる森西センセの論文                        .|
│非圧縮性流体解析における差分スキームの保存特性                  .|
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaib1979/62/604/62_604_4098/_pdf       .|
│                                                   .|
│機論はここから落とせるから、活用して欲しいかしら                   .|
│機論B編 ttps://www.jstage.jst.go.jp/browse/kikaib1979/-char/ja/          .|
│機論大元 ttp://www.jsme.or.jp/transact.html                       .|
└───────────────────────────────────┘
258名無しさん@5周年:2013/09/24(火) 00:25:49.95
>>257
梶島先生のプログラム(LES 2次精度)で言いますと、SUBROUTINE SBRFLX に該当する内容なのですが、
渦粘性をスタガード格子点でのflux位置に補間しているのですが、このプログラムでは単純に4点補間となっています。
梶島先生の本には、渦粘性の補間は境界でfluxが一致するように決めるべきとあり、上記のプログラムは対応しいないようです。

で、知りたいのは高次差分の場合にfluxが一致するようにというのはプログラム的にどうすればよいのかということです。
それともプログラム例のように単純に高次精度の補間で境界位置の値を決めてしまってよいのでしょうか?
259名無しさん@5周年:2013/09/24(火) 20:01:24.09
HLL法で圧縮性オイラー方程式を解くコードを作ったんですが、これに粘性テンソルのdivを加えて圧縮性ナビエ・ストークスを解けるようにしたいのですが粘性テンソルをどう扱えばいいのかわかりません。
セル面上Fluxにそのまま加えていいのか、右辺に持ってきてソース項とした方がいいのか。
速度の微分はどう求めたら良いか、とか基本的なこと書いてあるレファレンスはありませんか
260DNS厨:2013/09/24(火) 22:02:43.88
            , .:.´:.:.:..:.::::::::::::::::``ヽ、
          ,r'´.: .:.:.::::::::::::::::ー -、r」⌒Y⌒Y^ヽ
          / .:.: .:.:.:::::::::::::::::::.:.:.,r'´  ソ^ヽこ イ ヽ
       / .:. /ミヽ::::::::::::::::::::.:.:.:.>  <  ,ィ二ヽ ¨ヽ
       ,'.:.:::/.:::`ヾ、::::::::::::::::::::.:.:`フ  } ,イイ薔薇カ  )
        i:.::/:::/``ヽ、`.:、::::::::`:.:、.:フ  L入ハ三 ソ <
       |/.::,イ}    ``丶、.:.:.:.:.:ヽゝ `ゝl;;|二ノヽノ
        .レイ/リ         `ヽ 、.:.:<  Y!;;| ヽソ         たまご焼き…
        i彡  ``ー'     '' ー-‐`ヾ ノ|;;;| _ソー─ -、
      <ミフh   ‐- 、    、 __   ミミYスメ/ 」,イ,ィ  \
    , イ三ミゝ、弋弍。テ    ヾ圭。テナ V ソ彡厂 ̄ ̄``ヽノュ、
  , イ,ィ´ ̄ ̄`ヽ ////  ,    //// / - ─-、 ̄`ヽ - 、   \ _
,rソ^Y^Y  ヽ ヽ\つ   ,,_ _     / ,     ト、          \
 Y^X^X(_ ノ ノ _ ノ`ゝ、 _ ___ , イ !_/_ノ! ! ノ メこスーュ、_ _ _
_ノ__人_ノヽ _/  ヽ二二フ不< _ _ __          `^ー‐'^ー
┌─────────――――――――――――――――――┐
│うぅ...風邪引いて更に役に立たない、カナはダメな子かしら  .|
>>258 LES37ST2.Fにはメアドが載っている、つまりコードで    .|
│分からない事があったらそこに質問して欲しいという意思表示  .|
│質問がそれだけ明確なら答えてくれるんじゃないかしら?     .|
│                                       .|
│単純な補間で正しく計算できるかもやってみる価値はあるかしら .|
│チェック箇所は>>256の論文に載っているわ             .|
│                                       .|
>>259 期待しないで待ってて欲しいかしら...           .|
└───────────────────────────┘
261名無しさん@5周年:2013/09/24(火) 23:05:52.45
お大事に
262DNS厨:2013/09/29(日) 12:42:08.92
                  _ノ: : : : : : : :_,.> ´    rA、ヽ : ',
               /: : : : : :,ィニ´ぅ _, _ニニ二_ ̄ `ヾ:ハ
                 /: : : : :/二ィ:.´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.l}> 、: :\
               ∨レ彡ィ´:.:l:.:.:.l:.レ:./イ_:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.l!:.:ヽ_:ゝ
                  }ィ´:.:.:.:.:.:イ:.:.:.:.fニ'=ー-ヽ:.ルハ:.ハ:.:.:ハ
                   /:.:.:.j:.: r ヽ!:.:.`Kてうヾ ` リ ,」ノ」:.:.:l:ト
               /:.:.:.:イ:{ ! てl:.:.:.:.! ゙ー-゚     ィぅ、jヽリハ
                , ':.:.:./:.j:.:ヽ 、(i:.:.:.:.l         じリi:.:.:.:,′
              /:.:.:.:/:./:.:.:.:.ヽri:.:.:.:.i    _  ’ l:.:.:.i
              /ィ:.:./:.:':.:.:.:.:.:.:.:l i:.:.:.:.:!       -` ,人:.:,′
         /´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィー!:.:.:.:.'` 、    /:.:.:.:.:i
        / /:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -‐ 'ー- 、 ',:.:.:.:.ト r=ー- ':.イ:.:.:.:.:.!
┌─────────―――――――――――――――――――――――┐
>>261 調子が悪いと思ったら平常血圧が1.4〜1.5倍増しになってたよ     .|
│一気に高血圧症と同じになったので心此処に在らずといった状態だった   .|
│                                              .|
>>259 君が望むものかはわからないがAIAA Paperで論文を見つけてみた .|
│A New High Resolution Scheme for Compressible Viscous Flow with Shocks.|
ttp://aero-comlab.stanford.edu/Papers/AIAA-1995-466-282.pdf       .|
│質問されても答えられないな、これはw                       .|
│                                              .|
│基本から網羅したいならSplinger-Verlagあたりで本を探すべきだろうね    .|
└────────────────────────────────┘
263DNS厨:2013/09/29(日) 16:27:06.22
        /    ,___, 、__   `ヽ、
     /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
      i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
    l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
     レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
      i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
      l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
      l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
     l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
     l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
      l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
      jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
      /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
    ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
  , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
  ;    i x// ̄´      i:!、     \
  i     l .i//        ≧ーi、__    \
  ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
    l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
    ,l    l   ` ̄´ r'"::::::::::ツ /:::;、::! `ゞ、   \
┌─────────―――――――――――――┐
│Splingerって何? Springer-Verlagだぞw        .|
│                                .|
│あとは検索リンク                     .|
│NASA Technical Reports Server(NTRS)        .|
ttp://www.sti.nasa.gov/                  .|
│JAXA Repository                     .|
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/              .|
│DTIC(アメリカ国防技術情報センター) Online     .|
ttp://www.dtic.mil/dtic/                 .|
│CNESやDLRも公開してくれると助かるんだけどな〜 .|
└──────────────────────┘
264DNS厨:2013/10/02(水) 20:26:18.37
.     /: : : : : : : : : : : : /|: : ∧ : : ト、 : : : : : : : ハ
   ,′: : : : : : : : : : :/ ノ: /  ∨:i} ∨ :|: : : : : :ハ
   {il|:: :: : : : :厶斗七}`/    V<⌒ヽ: : : : : : }
    }il|: : : : : : :/ :厶=ミ/    VムミVハ : : : : :i}
    |il|: : : : : :/〃〃 `ヽ     〃 `ヽヽ V:i: : : リ
.   |: : :〃|:: :| { {i{   i}    {i   i} } V: : ル'
.   |: : {ヘ |:: :i   从   ノ     乂  从ノ !: : /
   i|: 人 |: :i| ( つ`¨´        `てつ {:ル'
   i|: : : ヽ| : |    ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ   {:iノ
   i : : : : ∧ ト、               }i:|
   | : : : : 从j : >   rー ― ァ ,.     イ从
   | : : : : : : : : : / ∨≧ ー≦`く: : : : :レ': :!
   |: : : : : : : :〃|   V >< ,′`ヽ : : : : |
┌─────────―――――――――――――――――――――――――┐
│なの〜ニュースだよ! 米政府機関の閉鎖、NASAにも打撃             .|
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131002002  .|
│民主党と共和党の八百長バトルだと思ってたらガチで閉鎖です           .|
│煽りを受けて>>263のNTRSも現在繋がらなくなっちゃったけど            .|
│ガチはノアだけにして〜                                   .|
│                                                 .|
│あと、古典中の古典NACA(アメリカ航空諮問委員会)も載せておくね        .|
ttp://naca.central.cranfield.ac.uk/                             .|
>>253で参照されてる1936年のTollmienの論文                     .|
ttp://naca.central.cranfield.ac.uk/reports/1936/naca-tm-792.pdf          .|
│計算機が無い時代の固有値計算w                            .|
└──────────────────────────────────┘
265名無しさん@5周年:2013/10/02(水) 21:41:07.08
この分野よくわからんけど、
博士は変なこと教えてくれるから好きだわ
266名無しさん@5周年:2013/10/04(金) 22:49:06.20
CAEで流体解析をやるようになったんだけど
計算式の中身は全然わからんちん
267名無しさん@5周年:2013/10/04(金) 23:04:41.11
それ、解析やれなくね?
268名無しさん@5周年:2013/10/04(金) 23:46:36.11
商用コードだと言われた通り使ってりゃそれなりの結果出るからねえ
企業のCAE担当でもそんなレベルのが結構いるし、研究してる学生にもそういうのが増えてる

実際NS方程式だって非圧縮仮定で非保存系の式しか知らない人が大半でしょ
数値スキームやアルゴリズム、マトリクスソルバまで理解してるやつの割合なんてお察しだわ
269DNS厨:2013/10/04(金) 23:49:51.01
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
 ─────────――――――――――――――――――┐
>>265 ふふん、ありがとう  分野の違う質問に対して力不足を .|
│痛感しっ放しなので、検索リンクを強化しようと思ってるじぇ    .|
│                                       .|
>>266 ターボ機械 特集:CFD技術の現場              .|
ttp://www.nikko-pb.co.jp/photos/logmok/m_0405.pdf       .|
│この本の内容はチェック済かな?                   .|
│使う方程式はNavier-Stokes方程式として流体力学・計算手法・ .|
│CFDの基礎・結果の評価手法くらいは勉強必要じゃないかな? .|
│                                       .|
│自作コードだろうとCAEアプリだろうとこの辺は一緒だね     .|
└───────────────────────────┘
270名無しさん@5周年:2013/10/04(金) 23:52:07.90
オイラー方程式で語らない奴は信用しない
271名無しさん@5周年:2013/10/05(土) 00:04:41.33
>>269
研究室の教授が載っててワロタ
272名無しさん@5周年:2013/10/05(土) 01:02:33.70
>>268
誰が使ってもそれなりの結果、の方が設計現場レベルでは助かる
CAE専業でそれなら拙いだろうけど
273DNS厨:2013/10/05(土) 22:14:11.80
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 } >>269 で書いたのでまとめてみましたけど
  | l ゚ ヮ゚ノ! まずは国外サイト
  |__lノヌ7ヽ|
  ノ_zュ__} 次スレを立てることがあったらw テンプレにするよ!

NASA Technical Reports Server(NTRS)
ttp://ntrs.nasa.gov/
米政府機関一部閉鎖の煽りを受けて現在閉鎖中w

Citeseer
ttp://citeseerx.ist.psu.edu/
コンピューターサイエンス系論文デジタルライブラリ
CFD論文も大量に検索できcitationリンクも充実しているので関連論文が芋づる式に手に入る

DTIC(アメリカ国防技術情報センター) Online
ttp://www.dtic.mil/dtic/ 

Matlab Central
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/
Matlabで作ったスクリプトをBSDライセンス等で公開している
有限要素法、有限体積法、LBM、スペクトル法、スペクトル要素法など
Octaveでもそこそこ動くので論文や数式をコーディングする時の参考にどうぞ

Google Scholar
ttp://scholar.google.com/
解説:ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Scholar
Google Books
ttp://books.google.com/
解説:http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_ブックス
274DNS厨:2013/10/05(土) 22:14:41.23
  ,..-―-、
  {  ノiハ、 } こっちは国内です
  lw! >__<ノj って、はかせ〜勝手に改造しないでください
 ⊂}8- ]lコ= ・ ・ ・ ・ ・ ・
  <王王ハ
   しU

JAXA Repository
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/

J-STAGE
ttp://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php
日本語の論文集が大量に公開されている 検索が使い難いw
流体関係だと、日本機械学会論文集、土木学会論文集、日本流体力学会誌「ながれ」、日本物理学会誌など
日本流体力学会誌「ながれ」
ttps://www.jstage.jst.go.jp/browse/nagare1982/-char/ja
日本物理学会誌
ttps://www.jstage.jst.go.jp/browse/butsuri1946/-char/ja
日本機械学会論文集
機論B編 ttps://www.jstage.jst.go.jp/browse/kikaib1979/-char/ja/
機論大元 ttp://www.jsme.or.jp/transact.html
土木学会論文集
ttps://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY01S470_ja.html
分冊区分 ttp://www.jsce.or.jp/collection/

生産研究
生産研究(UT Repository):Vol.1-53 ttp://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/bulletin/#55-0
生産研究(J−STAGE):Vol.50-65  ttps://www.jstage.jst.go.jp/browse/seisankenkyu/-char/ja/
275DNS厨:2013/10/05(土) 22:16:35.43
       ,/ ̄ ̄ |:::::::::::::::::::| / /:::::}     =ヽ  i::::!::::::.|
      / _  /|:::::::::::::::::::|i iv::℃:     /:::::} | |::!:::::::|    ☆ *I
     /  ///  |:::::::::::::::::::| 弋zソ     v::℃ / /i/::::∧i
    |  /::::/ /   i:::::::::::::::::::| \\\\ 弋zソ  i:::N::|v   ☆ *
    |  |:::::| .i    |N:::::ヽ::::::|´`ヽ、     \\/::::::i::|
    ヽ ヘ::::y ´ ̄─ 、∧:\:::|!    ` ヽ    丿:::::i::i
     >  y   ̄`ヽ、 `ヽ `∨`::...._  ノ_ <:::::::::::i:i   ×*
┌─────────―――――――――――――――――――――┐
│宇宙兄弟面白いですよね♪                           .|
│宇宙兄弟見てたら糸川先生が投稿してる生産研究は外せないかな〜  .|
│なんて事で>>274加えてみました                        .|
│                                           .|
ttp://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/bulletin/#55-0 の検索で"糸川"  .|
│で検索かけるとペンシルロケット、カッパロケットなどの資料が!     .|
│ペンシル・ロケットの計画と飛翔試験結果総合報告             .|
ttp://hdl.handle.net/2261/30266                        .|
│ペンシルロケットからカッパ8型まで(観測ロケット特集号 : 5年のあゆみ).|
ttp://hdl.handle.net/2261/31068                        .|
│                                           .|
│一方その頃、米ソでは...宇宙へ〜冷戦と二人の天才          .|
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm281981                   .|
│以上、イプシロンロケット打上成功記念ですた                .|
└──────────────────────────────┘
276名無しさん@5周年:2013/10/07(月) 01:25:17.18
277DNS厨:2013/10/08(火) 23:15:08.97
                        -─‐ 厶 }}、
             _ -- ´        `ヽヘ
             {{`7     |    \     ∧
             ∨ '/ /│∧ { ⌒\ リ r-‐-‐、
             ,'   /⌒|/  \x‐=ミ∨〈/ / /,ハ_
              | i i/x=ミ.    rしハ }!| ゝつく ノ∧  はかせだにゃん
             _| i | i{ {しヘ   V_ソ | |ハ  ̄   '、
              _r'「{∨|i∧  Vソ     '' | |ノハ___ノヘ
          {_{└と 从 ハ ''       ,   |   |'.    ∧
          | `┴'' | |i八    ー   イ|/ー¬ヘ     -ヘ
          l.     | |\|` ーzr‐≦/ │    |\
              ト-―  i_L. イ⌒´/ ∨:::∨ 」           }
               人     〉  〉〈   >       __ノ
             {     \ ∨  \ ∨ /     ア「
           \,,____、|      }         /|│      /⌒)
┌─────────―――――――――――――――――――――┐
>>276 F-15とF-22?                               .|
│はかせは衝撃波は超音速風洞でシュリーフェン法で見ただけだけど   .|
│只管うるさいので防音ヘッドホン着けるんだよね               .|
│                                            .|
│F-22からステルス性向上のためにウェポンベイにAAM等のミサイルを  .|
│格納しているようですが、その他の目的としてミサイル翼下に吊り下げ .|
│て音速超えるとミサイルが壊れるとか撃っても当たらないからって     .|
│聞いたけど本当なのかな?                           .|
└──────────────────────────────┘
278名無しさん@5周年:2013/10/09(水) 11:28:32.83
超音速風洞使ったことあるとかやっぱりはかせはただものじゃないな
279DNS厨:2013/10/10(木) 00:09:24.42
        /        ` ヽ、
      (V        ∧      \
     /       ハ / ヽ ハ    ヽ
      ⌒      ⌒///  ヽi⌒ヽ   ヽ
      /     /|/__レ    V__ヽ }    '
      |    //rァヽ    'rァ 、V  ハ }
      |   | | { {:r´:}   {:r´:} l l  ハ
      |   / ! !  弋ソ    弋ソ  レ イ
      |   | |""         "" lレ !
      |  `'| |、  /  ̄ ̄ ヽ   ノj |
      |   V ` ゝ__ ノィ´ V  ′
      |     /〈 \/ヽ\    l
     l   //  ∨、:.:.∧〉 l\ ,′
     |   /   ̄7 ∨:.:.∨ <  ヽl
     | /    \  ヽ:./ /   ヽ
     l l l l    `ヽ´ ´     ハ
┌─────────―――――――――――――――――――――――――――――┐
>>278 いえいえセッティングしてあるものを見せてもらっただけなので             .|
│                                                       .|
│小型超音速ロケット実験機の自然層流翼の風洞試験および解析による検証         .|
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/AA0032998000/naltr0001437.pdf   .|
│吸込式超音速風洞は低乱で遷移実験も出来るのは分かったけどけど             .|
│なんでJAXAの遷音速-超音速風洞使わないの?-低乱じゃなくて遷移実験できないから? .|
│                                                       .|
│超音速シミュレーションで遷移実験と比較してる論文はほとんど見たこと無いから       .|
│これからに期待します                                          .|
└──────────────────────────────────────┘
280DNS厨:2013/10/10(木) 00:30:17.55
                    .  ´  ̄ `   .               | j i/〉、
               /:::::::: /!::ト、::::::::::::::\              |∩  /
                  /::::: ;ィナ/ |::lxト、‐ 、:::::::::: ヽ          |j ) ノ
             イi:l::ル笊 人l ノ笊ハi:::::::::::::: ヽ       /`V  イ
             从i:| i.r' li  l.r' lト |::::::::::::::::. ヽ  /: \   Xノ
              /:::l:| |匕リ   l匕リ .|:::li::l::ヽ::::ハ/: : : : : :\/
   rf「ト、        /:::::l〈""     _ "" |:::li::|ルハ//: : : : : : : :/
   |   i  ___r‐ルル> .「  ノ .イレハj: リ/: : : : : : : :/
 〈.ヽ/´ ̄/: : : : : : :| l|  |l |〈 {_て .フ´  /::/: : : : : : : : /
  ーl   l: : : : : : : :| l|  |l |トト、 xへ  /: : : : : : :: : :/
   人_人: : : : : : :! l|__|l lハ: ≧≠≦=虫: : : : : :イ
       ̄ ̄ ̄ ̄〈∧___|l |7∧: : : : : : : : : : : : : : : : ト、
             く\∧fi|l // ∧: : : : : : : : : : : : : : : |: \ _
            「二\ ∧./ /  ∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : `ヽ
┌─────────――――――――――――――――――――――――――――┐
>>279 読んでたらCNESは論文公開してないけどONERAは公開してるの思い出しました .|
│ONERA(フランス国立航空宇宙研究所) Ressources documentaires            .|
ttp://www.onera.fr/en/content/scientific-publications                     .|
│Recherche simple:単純検索、Plein-texte:プレーンテキスト、PDF              .|
│PDFの内容は英語です  検索してPDF読むだけなら問題無いと思うんですが       .|
│カートがあるのが...間違って購入しないように気を付けて下さいね            .|
└─────────────────────────────────────┘
281名無しさん@5周年:2013/10/10(木) 01:08:21.07
ボーイング787の空力解析をしたスパコンはRMAX20 TFLOPSだったそうだ。

この数値は解析をするのに充分な性能?それとも全く足りない?
282名無しさん@5周年:2013/10/10(木) 21:56:53.55
どれくらいの計算をおこなったかにもよると思う
283DNS厨:2013/10/10(木) 22:40:48.06
           ,ィ≦ ,、≧- 、
       / /,,ィ、,,ィ ヽマ ヽl ` 、
      (L,,イ/ / { { i `、ヽ}'  ヽ
      .//, //{' ,{マ {、 ヽ 、ム ) i
     / i//7ミ{ /,示ミ、\`マ、  i
     i/ マイ.} ヒj   弋ノ i .i j ` }ヽ .i
    .||`¨ マ } `  ―i j j/i  j .}/
    .マ /{i.{ 〉、ヽ  .ノ // .i // .}'
     `´ ヽマ.}ノ≧、,,/イ, /=ママフ
   ,ィ,-、  /  ヾ}イ≦'/./ / ヽ、
 /} .i、 _i イ___L/ /.l ̄¨フ / ./ヽ
 マ7 {ノ/ ト-、ノム ヽi i `¨ヽ`イノノ\
  i   .l/i´ マiミイ /.l /` 、    ノ  \
 ,,ヽ_/   .',}ム´  }il i  イ}---' .{フi   \
/{_彡   .{.O   /マ /-ヽ― ´ }i    ≧。
ヽ    ヽ  ヽ  、___}_  ヽ__/ム  \   \- ミ=- 、
. }ェェ≦ ´´ マ.}  i   ヽ  ム ̄ ̄  ヽ    \   \ ` ミ 、
  .‘,    } i', i.O=  ',彡ノヽ     ‘,    `  、  \ ヽ
┌─────────――――――――――――――――――┐
>>281確かに、何をシミュレートするかによるな           .|
│各部材の強度計算なら十分                      .|
│航空機周りの流れ、特に翼上の層流乱流遷移の計算は     .|
│無理じゃないか?                            .|
│薄い境界層にメッシュ数十点割り当てないと計算できないしw  .|
└───────────────────────────┘
遷音速航空機周りの粘性流の数値シミュレーション
ttp://airex.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/NALSP0008012/nalsp0008012.pdf
1987年でこんな所らしい
284名無しさん@5周年:2013/10/11(金) 00:16:33.12
解析結果の検証って実験結果と比較するしかないわけじゃない?
それが大きくズレてたら、
前提としてるものが間違ってるのか、結果を導く式が違ってるかなわけじゃない?
一致していたとしても、1つの実験結果だけじゃ心もとないわけじゃない?
そもそも実験結果を得られないようなことも解析するわけじゃない?

解析結果が間違ってないってどうやって説明すりゃいいのよ?


妥当性だけなら説明は出来ると思うんだ、前提と論理を用意してやれば。
285名無しさん@5周年:2013/10/11(金) 00:39:23.04
解析の妥当性の検証・評価については取り敢えずASME V&V委員会(だっけ?)が取りまとめたものを勉強すれば良いと思う
基本的には不確かさという形で誤差の範囲を見積もる以外ない
286DNS厨:2013/10/11(金) 20:04:35.80
                ′.イ    / ̄ ̄:|   \ V:::ハ
                〉'    ./       |     ヽ V::|
     x=ミ、         /    、/  . イ!  .l     ハ V|
   〃  `        //    ./`X´  / ヽ  l .}   .| .リ
    \        .//! /  _/ア ヽ   ーヘ- L/    l、
      .>ミx    { /ムl |  } .F≧x     _\リ`   } |  /
     /  V..ニ ̄V{{>ヘ! .ム },, ,, `’     "テ焉ミx    ,′/
== 三:|   V  /X「  ,l .|.}八    '    ゞ少    /.| く
 / ,ム   : ./// ゞz彡ヘ| }  \ ャーヶ '' '' /     .' .|`¨¨´
/ / ‘   :_レ'     <ヘリ  | >_ニ -イ/ / /./ハ .|__,ィ
. /> ¨ヘ    V /  ̄ ヾ }7  リ  マ()ニ=.// / //`Vテ”
==}    ,  V      |  /  入__ムイ人 V彡'  .}/
:::::|  <二ハ   Vミ、    .八./=≦ミ==ム! ./,イ {7 |  .∧
┌─────────―――――――――――――――――――――――┐
>>284 >>285 ふふん、こういう議論は嫌いじゃないじぇw             .|
│★コードの検証-理論や実験式が確立してるならそれと比較すればいい   .|
│己がアップした二次元非圧縮性DNS、二次元圧縮性DNS            .|
│線形PSEはそれ  計算例として線形安定性理論と比較してる         .|
│                                              .|
>>154 のLBMもレイリー・ベナール対流で線形安定性理論と比較してるな  .|
│問題が発生した場合は対象を単純化する-単純な流れ場で計算してみよう .|
│メッシュサイズを小さくしていって収束しているかのチェックも忘れない事!  .|
└────────────────────────────────┘
ASME V&V関連資料
ttp://www.jsces.org/research/hqc/gallery_file/04_VV10overview_oguchi_HQC09-2-3.pdf
シミュレーションのV&Vと品質保証
ttp://www.jsces.org/research/hqc/gallery_file/11_V&V_QA_nakamura.pdf
287名無しさん@5周年:2013/10/11(金) 21:15:06.39
たとえば、専門家の解析結果を何の疑いもなく信じてしまう一般人に対して
専門家は、解析結果が正しいとできる適応範囲について、説明しないことがままある

ということを問題提起するなれば、
それは、技術者倫理の話であり、
技術者としての説明責任の取り方について、具体的な方法論を
何かしらの文書によって確立すれば終わる話でもある。

さて、はたして、論文等に記載されている解析の正確さについて
自ら定量的に評価した論文がどれだけあったか。

ブラックボックスと化した既成品の解析コード、
Microsoftエクセルでさえ、その類であるはずなのだが、
一体誰がどこまで、どの程度の正確さを求めているのか。
私で使用する分にはまったくもって問題ないし、
ケースバイケースだとお茶を濁して終わらせたいところではあるが

ただ、解析とはそういうもんだという前提が世間に共有されないまま、
このまま社会が発展していくのだとすると、多分そのうち困ることになるやもしれない。

とりあえずなんか感想書いたけど日本語になってなかったsinitai
288DNS厨:2013/10/11(金) 22:28:19.78
                 .ム_ノ^¨´     \.  ヽ
                { //   ,ム_ム、 __,  \
              X  |   :i   _. ヘ_    ハ i
             / i X i  ャ┼   ッT::シ i  / \
               { | /|  ッヤシ    }イ ./  .|ハ
    i           | { ヽ\ミ=- 、_ -' ハ/ / .| |
    ヽ         /\ メミ=> .  . イ /イ /.| /
     \      . イ  / /=ミ_ 干7  / /_/イ
       >--- ´  _ イ /ト=-ハ=--/ / // .ム      r 、
      /     /. ィT\ 7イハ / / /〜く  ヽ   「i  \
    /     / / |!  \ミ/./ / / i  ハ  :i   く^〜、ム
   /     //  i  .|i   / /  .{八 .l  i   |   ム、  ノ
 /    /  i   ト、    | O .|  .|  / /   |  /   \
/  .イ   |   、   7 ー-  }  ーi  |- 厂ハ    | ./       ヽ
  / |   .}/   ミ=-/  i   .{    ヾ.ミ=/ / i    |./     ./
┌─────────――――――――――――――――――┐
>>287 そのためのASME V&Vか...                .|
>>285 いいもの教えてもらったよ ありがとう!           .|
│                                       .|
│補足 二相流計算コードでも線形安定性理論は使える      .|
│ケルビン・ヘルムホルツ不安定性、レイリー・テイラー不安定性 .|
│プラトー-レイリー不安定性  あたりは計算可能かな?      .|
│                                       .|
│特に、レイリー・テイラー不安定性はレーザー核融合の高密度爆.|
│縮に関わる大問題なので阪大が真剣にやってたようじゃないか .|
│ロスアラモスでもやってたからレーザー水爆でも重要なんだろうな.|
└───────────────────────────┘
289名無しさん@5周年:2013/10/11(金) 23:46:56.82
>>287
まあASME V&Vがやってるってことは困ることになるのが目に見えてるんじゃないかな
この問題は数値解析に限らず、不確かさの程度が違うだけで実験でも同じだね

ブラックボックスのコードの検証について少し
ASME V&Vのガイドによるとコードの検証には基本的にソースへのアクセスが必須となっている
(コード検証のために支配方程式のちょっとした改造が必要だから)

ブラックボックスのコードの場合は検証されたコードと同じ格子、同じ条件で計算して結果を
比べることである程度検証できるとのこと
ただそれだとユーザ側がソースにアクセスできるコードを用意し、さらにそのソースを改造する
能力まで要求されてしまうので、開発元が検証してデータを出せよという話ではある

ちなみにコードの検証はASME V&V for CFDの一番最初の検証で、主にコードの間違い探しが目的
その後に数値不確かさ(言い換えれば収束性)、入力値の不確かさによる解析結果の不確かさ、
それから比較対象となる実験での計測値の不確かさについて検証する
数値解析と実験の差が以上の不確かさによる拡張不確かさより大きい場合、数理モデルに誤差
の要因があるということになる
290名無しさん@5周年:2013/10/12(土) 06:07:41.75
大事だと思うけど、ぶっちゃけ、そこに時間を取られるのは、仕事としては本質的じゃないのだよね。
金払ってでもいいから、そこの部分だけでいいから助勢してくれる補助者が欲しい。
291名無しさん@5周年:2013/10/13(日) 04:28:40.84
コードを書く人と実験する人とそれを運用する人が全部同じなら
良いだけなんだけど、そんなことそう簡単には出来ないわな
292名無しさん@5周年:2013/10/15(火) 22:00:33.64
293名無しさん@5周年:2013/10/15(火) 22:25:14.71
洋上で風レンズって意味あるの?
294名無しさん@5周年:2013/10/17(木) 18:08:38.08
以前極座標の原点特異性の質問した>>194ですが,そもそも僕の計算だと特異性以前に次のような問題で計算が破綻してることがわかりました.

時間刻みを
Δt = CFL x Δr
として計算してるんですが,
方位角方向のメッシュ刻みΔLはΔL = Δθ x r(j)となりますよね.
つまり,原点に近づけくほど方位角方向のメッシュが細かくなっていづれCFL条件を破ってしまうってことです.
確認してみると,
r(j)Δθ < vθmax * Δt
が破られると計算が破綻します.

もしそれを回避するならΔLの最小値 Δθ x Δr からΔtを決めなきゃならなくて,
Δt = CFL x Δr x Δθ
となってしまい,時間の解像度が二乗になっちゃって非現実的です.
これって根本的な問題だと思うんですけど,皆さんどうやって解決してるんですかね.
295名無しさん@5周年:2013/10/17(木) 19:35:48.39
球座標系ならyin-yang格子が有名だな
296名無しさん@5周年:2013/10/18(金) 00:06:59.92
ちなみにΔt = CFL x Δr x Δθとしてみて計算してみたらちゃんと計算出来ました.

>>295
初耳です.調べてみます.
297DNS厨:2013/10/18(金) 00:38:01.82
      //,--─ ─  丶 、
     / V: : : : : : : : : : : : : : : 丶
   ∠´: : : : : : : : : : : : ,、: : : : : : : : ヽ
 /__: : : : : : : : : : : : : : : !丶: : : : : : : : ヽ
 ´/: : : : : : : : : : : : ,イ/  ヽλ: : ,: : : : ヽ
 /: : : : : : : : : : : : ノ /   'ヽ!ヽ: !、,: : : :!
 !: : : : : : : : _ヘフ─,/    ソ`-、: 、: : : : !
 l: : : : : ,: : : /:ノ __       _ ヘ: : :,、: !
 l: : : : : ,!: ! ,,;"  ゙`、   ,,:''  ゙`、 ! /`ノ
 l: : ,, ' !: ! ''    `   ''     ` ノ
 l  ! τ !: ! ,,,,,          ;;;;;;`,
 !: : : ゝ、!: !'''''    ,、_    ,、    ノ
...!: : : : : `ヘ! >、_/^''^' ` ヾ/´ `'`ヽ´
..!: : : : : : : ,'`i ´ ̄ ̄ ̄ ̄`!´ ̄ ̄ ̄`、
ノ: : : : : : /  !        !      !
┌─────────――――――――――――┐
│あとは、CFLで困ってるなら半陰解法にするとか?.|
│                              .|
│↓気象シミュで有名っぽい              .|
└─────────────────────┘
Yin-Yangグリッドにおける全球保存処理
http://www.jamstec.go.jp/esc/research/Mssg/publications/files/peng_MSJ2004s.pdf
Yin-Yangグリッドにおける全球保存処理(気象予報II)
http://ci.nii.ac.jp/els/110007599932.pdf?id=ART0009417777&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1382007738&cp=
全球Yin-Yangグリッドにおける保存セミ・ラグランジュ移流(気象予報)
http://ci.nii.ac.jp/els/110001817949.pdf?id=ART0001966864&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1382007748&cp=
298DNS厨:2013/10/18(金) 01:05:12.17
                                  ,...,ィ-、
                                 / j  |´゙i
              _  _              / ,j  i  ト、
           , - ´      ` - iヽ       rx,/  j  j  j |
        /     ∧         !-、    j  !   !  !  ! !
          /    /! / ! |、 、     -゙    ノ  ! - 、   ゙ j
       /   ,__/ | /  !. | ヽ レィ    i   ,.イ  ヽ   ` 、 ノ
      j     /レ≧i、  ヽレ≦ヽi、   i  / !    !ヽ    j
      i  i !,/ィェ゙   `クケ,`ヽヾ   | /  i     ヽ    j
      |,、 iレ゙ i f゙Uヘ    f゙iUヘ | j j- , /|   ! 、      ノ
       Yキ ! ゙ 弋夕    弋夕 ´ ! !ミ/゙ |   ヽ`   ,.-‐ ´!
        !、!| ///       /// j j /  {    ヽ_,/   /
        | ゙i !    r----‐‐‐ 、  jノ´   ヽ    \  ノ/
        | V 、  !      ノ,. ィ ´     ヽ      `´ノ
        |  /`i゙゙゙i`x―,xァ´ノ /||      ヽ、__/´
        | /  ノ {,イ‐ヘ/ く__ i !i       _, - ´
        !´ !   `フヽ }-{/ //  |   _, -ァ゙´
       /   !|   \ ヽ //       /!
      /     !    \゙´        ´i  |
     / _, -‐´|               !!  |
   /       !     、          i   |
┌─────────―――――――――――┐
>>295 はかせも勉強になりましたけど      .|
│色々情報が手に入るので助かる〜        .|
└────────────────────┘
299名無しさん@5周年:2013/10/18(金) 02:05:27.01
>>297
implicitか!HLLCでimplicit化はめんどそうだけど
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0021999197957934
はそうしてるらしいので読んでみます!

でも皆どうしてるんでしょうね.かなりユニバーサルな問題だと思うんだけど.
300DNS厨:2013/10/18(金) 23:19:35.62
                       /   .//:/: :/:从: : :≧=- ´
                    l   / /: :./: : :/'イ,ヘ:\: : :ヽ
                  `y´: : / :..イ` メ、ノ  ,斗:l: : : l
                   -==ミ彡: : :.i: : : |斗=ミ  ´,≦,!: :.|: !
       ー <´    ヽ  ヾ: :.(|:..: :.|ヽヒツ`  irツ/|: : |: |
    r ´      \     l   ヘ: :.|:..: :.|,1¨¨_  '¨,从: :.l乂 ィ
    | \    __ ーノ   | !ゞ辷彡'、 ヾ__ア イ( ヽノ一'
    |   ゝーァ: /   ゝ    | ノヘ: : : :ト、`i ー il||l  .((
    ト、   イ:/   /     く ハ: 乂 )ノ  ノ从  ソヽ
    | ∨  | ヽ  l       ヘヾ;ハ: :| )(   (〃 ヽ 彡'
(   ,.|.  |.. .|   \ヘ       Y 乂{  )
.`ー=彡!_,rー 、\   >      ノ   丿   , -、___
  /: : l|     |  ≧=- ` ー ≦_ <ーr=/ 入|ォー―'
.┌─────────―――――――――――――――――――――――┐
│ふふん、全然参考にならないだろうけどw                      .|
│DNSは非圧縮性は今生き残ってるのは>>2 全部半陰解法           .|
│圧縮性は>>75 3次Runge-Kuttaの他にCFL条件緩和のために        .|
│予測子・修正子法を使う                                .|
│Gauthier, S., "A spectral collocation method for two-dimensional        .|
│compressible convection", J. Comput. Phys. 75, 217 (1988).          .|
│3次のAdditive Semi-Implicit Runge-Kuttaを使う                 .|
│Dong, H. and Zhong, X., "High-Order Semi-Implicit Simulation of Hypersonic .|
│Boundary Layer Stability and Transition", AIAA paper 98-0127, Jan. 1998. .|
│なんかがあったなぁ                                   .|
└───────────────────────――───────┘
301名無しさん@5周年:2013/10/19(土) 02:45:09.19
参考になります!
implicit化はしんどそうだから、予測子修正子試してみます!
302名無しさん@5周年:2013/10/19(土) 19:02:10.45
オトコの副業ナンバーワン!?
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メーンズ ガーーデン
って検索してみてください♪

まずはサイトを見てみてくださいね!

※正しいサイト名は英語です。
303DNS厨:2013/10/19(土) 19:24:11.25
          .     ̄ ̄ ̄    .
       /            \ハ
      /    / /{  {        ミ
     /    // /  、 ∨ {     ハ
        /⌒/   \'⌒ハ.    |
    |. / /./ . −、    . −、 ∨  .|
    レ{ {/ {.f:::し     f:::し.} | |-、|
      V .} 弋.ク     弋.ク  .| | }|
       V リxx           xx| レ |
      |V 、    、    ,     | |   |
      |V > 、._  ̄ ̄_ . ィ |ノ  |
      |    ./ヘ  ̄ ノ >、      |
      |  // .{ .× / l\    |
      |./ /  ∨〉〈∨  |  \   |
     /     > V / <    ヘ. |
     / V  \  ∨ ./   V Λ.|
┌─────────――――――――――――――――――――――――┐
>>301 時間進行法に取り組んでいる間にYin-Yang格子について調べて     .|
│みましたけど                                        .|
│Yin-Yang格子=陰陽格子 現神戸大学の陰山教授が2003年に発表       .|
ttp://www.research.kobe-u.ac.jp/csi-viz/members/kageyama/index.ja.html   .|
│↑本人様ホームページ 陰陽格子作成用のMathematicaコード有り       .|
│Mathematica持って無くてもクローンのMaximaである程度動くかもしれない   .|
>>296 もうコードは出来てるという事なのでバックアップを取って修正作業だね .|
└─────────────────────────────────┘
固体地球シミュレーション
ttp://www.research.kobe-u.ac.jp/csi-viz/members/kageyama/papers/storehouse/2003_nifs_ses.pdf
陰陽格子法を用いた全球・非静力学大気シミュレーションコードの開発
ttp://www.jamstec.go.jp/esc/research/Mssg/publications/files/komine_MSJ2004a.pdf
あとは、キメラ格子ということで重複部分をどうするかって所だね
304名無しさん@5周年:2013/10/19(土) 22:31:09.68
プログラム書く練習を積みたいんですが何を書いて練習すべきか迷います
いい案はありませんか?
305DNS厨:2013/10/19(土) 23:57:20.02
          /    〃  -────‐ュ_rx  \
       /     <´  /       ./=∧ \  ヽ
.      /   /     /      //ヽ∨. \ }
.       /  ./  / /,/  /  ./    .∨  ∨
     |  /  / .:/ /   ./   //}ハ   |  .ハ
     |  .′ .′/ /  / //´  || ∨ i!    |
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
.       // .′ |   .| /-≠=-、`   j _-=、 l!  .i |
      // {  |   .| { /{::}// ′  イ{:}/// |   | |
.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
     // / // ̄\\ }>、__ >'"¨ミ、\∨У
      // / / {_: : ::} | .|{十十〉十〉十}\\
┌─────────――――――――――――――――――――――┐
>>304 ふふん、このスレに書き込んでくれたということは流体シミュの    .|
│プログラミングをしたいという事でいいのかな?                 .|
│流石にビジネス系と研究系を一般論で語るのは無理だじぇ          .|
│                                             .|
│あとは、どの程度のレベルなのかが分からないので基本的な所から書く  .|
│と、簡単なものから複雑なものへ移行した方が良いに決まってるので   .|
│1.単純な線形常微分方程式をプログラミングで解いて解析解と比較    .|
│2.単純な非線形常微分方程式をプログラミングで解いてサンプルと比較  .|
│3.単純な線形偏微分方程式をプログラミングで解いて解析解と比較    .|
│4.単純な非線形偏微分方程式をプログラミングで解いてサンプルと比較  .|
│1〜4まで色々試して慣れてきたら流体問題にチャレンジじゃないか     .|
└───────────────────────────────┘
306DNS厨:2013/10/19(土) 23:58:20.83
            ____
          /´  /\__ `ヽ、
         /     `ー--、,ゝ く\
        /     _ ,,,,,-ー-'ヽ   ̄ヽ
       |    /´ : : : : : : /ヽ/\ : )
       ヽ /: : : : : : : : /: : : : : : :| ノ
         〉: /: : : : : : : / : / ̄\ |
        / : |: : : : : : /:/     ヽ:|
    . (__人: : |: : : : : /fヘ、   //:人__)
      ./: : : : |: : : | :/弋夕   ヒソ/: |
     / : : : : ∨| | |.  / ̄フ ): :/
    /: : : : : : __,|/'| |_ゝ-イ-イ: :/
_ , イ: : : : : : : ⊂i__〈 | リJ~i ̄i⊃|: /
``ヽ、 : : : : : : : : : /  くεO3| ̄|  リ
  ∠ ――┼ーノ    `Y/ |从|
       〉:;:;:;:;\___∧ノ
       フ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;フ
       ヽiーiー―iーi´
         ∀   ∀
┌─────────――――――――――――――――――――――┐
│シミュレーションするに当たっては、                        .|
│解くべき物理現象がなぜ微分方程式の形になっているか考えてみよう   .|
│それは、わざと情報を落として一般性を持たせているからであり       .|
│対象の問題に適応させるために境界条件を適用させて説く必要がある   .|
│からって事なんだけどな                               .|
└───────────────────────────────┘
307名無しさん@5周年:2013/10/20(日) 09:01:22.02
>>296
円筒座標系での経験ですが中心軸近傍でCFL条件が厳しくなり周方向のみ陰的に解いて解決しました。
結局離散式は三重対角行列、しかも周期境界になるので Cyclic TDMAを使うと速く解けました。
308名無しさん@5周年:2013/10/20(日) 14:01:00.69
>>307
ありがとうございます!
陰解法でトライしてみます!

自分のこれまでの経験では非圧縮Navier Stokesで散逸項だけクランクニコルソンにしてといたことはあるんですが、Euler方程式のように非線形項を陰にするのが難しそうで、先が遠いですね
309DNS厨:2013/10/20(日) 23:16:21.84
  ノ` ー'^ー‐'"ヽ
  ヽ   復   ヽ
  /   活    l
  ヽ   キ    〉
  .ノ    タ    ヽ
  )   |   /
  )   ! !    (
 ,ィ,ヽ_  __  _/   _
ア    V .∨\`  .rユ_j_j゙i
  .::i-/、'| ハ_i_ :ム  /`ヽ  >'
  /l/-、 !'  ゙_ヽ }./ ヽ、 〉'
イ!.|,,.l!  li  / l! lノ/   ./
、| | ,.-.、_    ''ヽ   ./
..l,、!ゝ    ̄マ ノ   /
::/l ヽ アフ7'ア   /
'  ¨<゙,介r'    ./
┌─────────―┐
│NTRS復活キター!   .|
ttp://ntrs.nasa.gov/   .|
└──────────┘
米財政問題、解決先送りにすぎない
tp://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304134704579142763650535046.html
早速、来年一月にはまた閉鎖騒ぎ起こすかもしれないw
310名無しさん@5周年:2013/10/21(月) 21:02:22.81
>>305
レスありがとうございます
まずは4までクリアします
311DNS厨:2013/10/21(月) 21:46:31.14
          i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
       l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
        レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
         i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
         l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
         l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
       l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
        l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
          l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
          jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
         /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
       ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
     , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
      ;    i x// ̄´      i:!、     \
      i     l .i//        ≧ーi、__    \
     ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
        l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
        ,l    l   ` ̄´ r'"::::::::::ツ /:::;、::! `ゞ、   \
┌───────────────────────────―┐
│ふふん、波紋疾走!オーバードライブ〜!!             .|
│一見さんに逃げられないように初心者リンクも充実させるぞ〜!  .|
│地球惑星物理学演習:時間発展問題の数値解法           .|
ttp://www-solid.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~ataru/edu/ensyu08.pdf    .|
>>310 慣れてきたら↑読んでみるのをお勧めしておこうじゃないか.|
│                                         .|
│ネットで論文見られるようになったんで色々逝けるかなと思ったけど.|
│体系的に勉強するにはやっぱり教科書的なものが必要だと痛感  .|
│論文とテキストを上手く使い分けよう                   .|
└────────────────────────────┘
312名無しさん@5周年:2013/10/22(火) 19:54:34.10
>>311
310じゃないけどスキームが一番苦戦してるところだからこういうのは有難い
dクス
313DNS厨:2013/10/24(木) 00:26:33.03
          ′     . イ ,  ´            ./ァー 、  )/≧ミ
        ,     ./ /             ∠_  ヽ ヽ'⌒ヾ/ハ
       ./    / /                  ヽハ  ,  V/,ハ
        ′   /           /    ,∠  -- ┐   ヾ!  、_  }//,ハ
.   z=ミ   {   /          ./ー ._ /       .}ト、. ヽ|!   ハ }ツ
   {{    、 ,イ  /       ,/    '´\       }} ヽ |!    }/'  /
   ヾ、    フ    ′       ,_/       ヽ     /リ   }.|!     __/
    `ー-ァ彡7   { { {ヽ!l'}‐、|ィ===ミ、     / -ノ-、  /‐!    |
        〃//  | |  ! !' ! !           ィ===ミ、 /l |     |
      ,{{'  /  | | ! ! i! l | \\                { l i
     / }}/   .八 :/./ ./ / |        ,   \\\!| l  !    ′
  ./__.}}_   _/ . /./ .l  i!  i              〉!| ヽ .|   /
..//   ゞx二レ'7 {   '  ´ /  ヽ、_..-、_,    /.ハ.  V /
'/       ̄ }:/ |       { \             / ./  |
_.. - ¬     |!  、       ∨           ィ ´   /    i人__メ
          ,! _∧     ヽ   > ‐ <´_!    /   /   ̄
┌───────────────────────────―┐
>>312 ふふん、役に立てたのなら良かったじぇ            .|
│流石にネットといえどテキストの丸上げはほとんど見つからないし .|
│これだけまとまってると勉強になるじゃないか             .|
│                                        .|
│更に詳しく勉強したくなったら個々のスキームを突っ込んで     .|
│調べればいいんじゃないかな〜                     .|
└────────────────────────────┘
314DNS厨:2013/10/28(月) 23:31:00.96
   \. l: : :l: : l: l: :/ : 、 /       l:l  ,斗七: : ヽヽ: : : Y、
    ヽl: : :l: : l: l: l : : 7`ヽ、.   ノ' /   ',: : : : ', ',: : ',:、:',
     l: : :l: : l: :l:.l.:/               ',: : : : l :',: : l }ノ
     l: : :l: : l: :レ,ィ芹斧ミ、.     ィ芹斧ミ、',: : :リ:l: :l : l
     V: : V: V: {{ V:しイ7      Vしイ/ }} : :/: l: :l: :l
      V: : V: V:ヽ  ー '       ー '  爪': :/:,イ:.リ
      V: : V: :\{         '     /:/: /}/. l/      ,ィ:.:.:.:
       ヾ{ : >:\ハ     rvー-.ァ     ムイイ: ヽ,,>-ー:.:.七:.:.:..:.:.r:.´:
       ィ´¨  l\{:lヽ、  弋___ / rェェ'',:.:.ニ,:."":.:.:.:.:.:.:.:r:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.
     /    l: : : l  .l >   _ </   l.  l ̄>、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
┌──────────────────────────────────────────────―┐
│ふふん、HOI2=HEARTS OF IRON IIのAARが面白くて最近読み耽ってるんだけどさぁ                  .|
│ソ連研究陣にコルモゴロフが追加されてて噴いたじゃないかw                               .|
ttp://hoi2aar.paradwiki.org/index.php?%C5%DC%A4%EA%A4%CE%A5%BD%A5%F4%A5%A3%A5%A8%A5%C8AAR    .|
│コルモゴロフ・スケールのコルモゴロフ殿だろこれ?                                     .|
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/アンドレイ・コルモゴロフ←Wikipedia読んだら本人がくっそチートで更に草生えたわw  .|
│乱流の階層構造とエネルギーカスケード   スレ違いな話題で終わらせられないからね、しょうがないねw     .|
ttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1601-11.pdf                     .|
│乱流の基礎、コルモゴロフスケーリング ttp://www.phys.chuo-u.ac.jp/labs/nakano/tokuron2/sec2%2808%29.pdf .|
└───────────────────────────────────────────────┘
315名無しさん@5周年:2013/10/29(火) 07:00:26.06
てs
316名無しさん@5周年:2013/10/31(木) 13:12:49.52
Symmetric SORとRed-Black SORの違いによって,壁面境界付近で平均流速とrmsが異なる事ってありますか?

LESコード(Symmetric)をGPGPU化(Red-Black)にしたら,GPGPUのmean・RMSが少し小さくなりました.
Jacobiで1taimestep後の流速比較したら同じだったんで,多分コーディングは問題ないと思うんですが.
317DNS厨:2013/10/31(木) 21:35:32.81
【ハロウィン中】
               ノフ        く\
           /⌒/" 、⌒ヽ, γ⌒/ ヾ⌒\
     ノフ  | ::::::::△::;;;::△:;| |;:△::;;;::△:::::::::|
. /⌒/" 、⌒ヽ,,:::::、WWW;/' ゝWWW、:::,,/   ノ7
 | ::::::::|::::::::|::△:;|~''┬─┬'"   ゙''┬─┬'''γ⌒"/ ヾ⌒\
 ヽ;::::::ゝ::::/:::::W    Π        ,ノフ    |;::△::|:::::::|:::::::::|
   ~'┬─┬''"/⌒/" 、⌒ヽ γ⌒/"ヽ⌒\W,::::ヘ:::::/:::::::/
    ゙u-u   | ::::::::|:::::::|::::▽| |△::|:::::::|::::::::::〕 ゙''┬─┬'''~
            ヽ :::::ヘ::::/::::::::/ ヽ,:::U::::/:::::::::/   u-u'
          ゙''┬─┬'″  ゙'┬─┬''"
            ゙u-u'        u-u'
┌─────────────────────────────┐
>>316 そりゃ(GPUとCPUでアーキテクチャが異なるんのだから)   .|
│そう(演算順序や有効桁数範囲外の扱いで差が出るのは当たり前)よ.|
│と考える前に、2つとも同じ環境で...GPGPU化したほうをCPU    .|
│のみで計算させて比較しないと泥沼に嵌ったまま〜           .|
│                                          .|
│あと、1タイムステップのみだと誤差が蓄積されないので偶々同じ値  .|
│になっている可能性が否定できない                     .|
└─────────────────────────────┘
連立1次方程式の基礎知識←初心者リンク候補
ttp://yebisu.cc.kyushu-u.ac.jp/~watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/TUTORIAL/leq.pdf
有限差分法による非圧縮粘性流体シミュレーションの高性能並列計算の研究
ttps://dspace.jaist.ac.jp/dspace/bitstream/10119/918/3/1535paper.pdf
318名無しさん@5周年:2013/11/01(金) 17:46:50.66
>>317
回答ありがとうございます

丸め誤差によるカオス的な蓄積というのは考慮に入れていたのですが,平均されても差が出るほどなのかなと思いまして.
その誤差蓄積よりは,SOR法の差異によるものがあったりするのかなと疑問に思いました.

CUDAコードをそのままCPUでは走らせられないので,CPUコードにRed-Black追加して,比較してみようと思います
319名無しさん@5周年:2013/11/05(火) 10:23:36.01
軸対称,z=0で対称の場合のMaxwell方程式の境界条件知ってます?
「シミュレーション天文学」って教科書によると,Euler方程式は
軸対称 → ∂r ρ = ∂r vz = ∂r p = 0 かつ vr = vθ = 0 (at r = 0)

z=0対称 → ∂z ρ = ∂z vr = ∂z vθ = ∂z p = 0 かつ vz = 0 (at z = 0)
と書かれているのですが,同様の状況のMaxwell方程式がわからなくて困っています.
320名無しさん@5周年:2013/11/05(火) 20:52:19.22
円筒座標系FDTDの論文があるから、それの周方向の変化がないものと思えばよい。
(たしか)IEEEに軸対象FDTDの論文もあったが、それだと吸収境界は載っていない。
z=0に対して対象ならPECかPMCなので、別に悩むことはなかろ
321名無しさん@5周年:2013/11/06(水) 01:37:11.76
   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓  ↓   ↓
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1321761766/493
322名無しさん@5周年:2013/11/06(水) 02:32:19.74
>>320
なるほど.調べてみます!
323DNS厨:2013/11/06(水) 22:58:55.30
       ∨, /: : :/:::::!:::\: : : : : : :.`゛''<_         \
.        /''´.: .: .:/:::;、:!:::::::::\ : : : : : : : : : `゛''<_      Y
      // : : : : .:/::;/ ヾ\:\:\ : : : : : : : : : : : : `'〈   |
.      / :/} /.: :/::l;/      `| |:,斗:-:-: : : : : \: : : : :∨ ./
     / ://l :| : : .:|斗‐十‐.   | lxィf斧ミxV: : : : :.\: : : :}/
.    / :// :l :| : : .:|:::|,xィf斧!  l/ V弋::::ソ'´ : : 、 : : \: :{、
   / :/ { :| :| : : .:|:::|.V弋:ノ  ./      とつ\:.. \:. :. :.\:\
.  { .:{  .: :| :| : : .:|:::|:ゝつ  ′      /\: \: :.\:. :. :.\:\
    .::| |:. :| :| : : .:|:::|::ヘ    ,   ァ  /イ }个ト:.\: :.\: : : :\:\
   l .:| |:. :| :ト、:. .:|:::|::;人   ` -   / .:| |/|:. : :|:::}:. :. ;:.\: : : :\:
   l .:| |:. :| :| :l\|:::|(ヾ:::`:::ト..      イ //: :|:. : :| ': :// ̄ヾ\:. : :
    :| |:. :| :| :l\ト:|::\ヾ:::|::i:::::|/ 7   //: : :| : : ′//    ) \:
┌───────────────────────────────―┐
│ふふん、Maxwell方程式とかきれいさっぱり忘れてるじゃないかw        .|
│直近の目標でも立てておこうかな                           .|
│非線形PSEを完成させる...最終目標は圧縮性境界層↓こんなの      .|
│LINEAR AND NONLINEAR PSE FOR COMPRESSIBLE BOUNDARY LAYERS.|
ttp://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a273993.pdf                .|
│国内だと↓とか行われてるが、規模がHPC必須じゃないか           .|
│TS波と斜行波によって励起された圧縮性境界層の遷移機構に関する研究  .|
ttp://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=24-5-g04.pdf&dir=45    .|
│同様の計算が圧縮性流れの非線形PSEだとCore2Duo+Octaveで十分    .|
│とみてるので何としても成し遂げなければならないw 安全なSSTの為にもw .|
└────────────────────────────────┘
324DNS厨:2013/11/06(水) 23:26:47.56
 /:/ ,′     _∨            ≧ュ。._  }|
./:/      :, ‘イ ∨               >:|     }
::/  |   /  (  ∧                 :ノ\   :/
:{     /   :∧/ :\  .:ト                  \/
′  〈 :/    / :∧:∧ :ト ∧ :/  \        |\ハ
.    У/}   / _\} |^\ :メ `ヽ \       |  ヾ
.    イ\:l.,   :,、 T ‐/_    } _  ,ィ>-        :|
       イ :/.:/ } k:{T:T: 、  -=彡'       }   :∧
ト.       ∨ / :∨八ヾ ゚ソ       |     /   / ∧
 `ヾ > 、 ∨      \   `___, l :/|  /   { / ∧   }
   ) /¨`  }       >  \リ ィ}/ .| :/   `¨/ `ヾ-イ
.  / {、__ノ⌒ヽ r―=ミ―  r<ハ  ! / r‐ 、      :人
、 /⌒}/      乂!    ) /≧ュ:八人/: Yf.^\\--==ミ ^\
┌───────────────────────────────―┐
│まずはできそうな所から...非圧縮性からか                   .|
│Computational Studies of Laminar to Turbulence Transition          .|
ttp://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a285622.pdf                .|
│↑のPART A.は>>255の                                .|
│Fundamental and subharmonic secondary instabilities of Goertler vortices .|
│と同じだなぁ 16ページでHall & Horsemanへの突っ込みも確認できるw    .|
│PART B.はPSEで後退ヒーメンツ流とかやっちゃってるしな〜裏山w      .|
│                                              .|
│でも、PART Cだと二次元PSEは数学的にill-posed(不良設定問題)とか   .|
│書かれてるんだよなw  PART Aの大半と線形PSEは今の己でも計算できる.|
│から、後は只管論文読んで勉強やってみるかな〜                .|
└────────────────────────────────┘
325名無しさん@5周年:2013/11/08(金) 14:29:54.24
>>320
z=0の境界はできたんですが、r=0についてIEEEの論文が見つからなくてできません。どんなタイトルなのでしょう?

てか自分のやってるいるのはプラズマなので、currentもついて来るのですが、FDTDと同じ方法で行けるのでしょうか
326名無しさん@5周年:2013/11/13(水) 11:58:07.60
〉〉324
327名無しさん@5周年:2013/11/15(金) 22:51:24.61
横からすみません

LESを使うとき、メッシュ間隔は、どうやって決めたらよいのでしょうか

コルモゴロフスケールの2から3オーダーくらい大きいくらい、とかですか?
328DNS厨:2013/11/16(土) 12:32:41.75
         , - ´"”~”"'' ‐ 、
       , "               ヽ、
    ,ゝ'          ハ /、、  ヽ
    ノ'        ./ 从 ./ !.,' ヽリ、.   i
    ,′       ノ iノ-.、{ iノ   , -、リ、 l
   i        ソ ,' ,.‐..、   ' ,...、ヽ. l
    l    , i   l 、 i:::::::J.    i::::J 'liソ
   l.   l l   l   辷:ソ    辷ノ .lノ
   l   ‘、_l   l ""        ""~, 乱流DNSなら
   l      l   l  ,'~""'''' ー‐ァ  ,.'  コルモゴルフスケールの数倍から10倍くらい
    l   ,.'".l   .l.、.       ソ ., イ   までOKだったかな?
    l  ./, ‐ .ゞ、. !、゛' ー‐-,‐ '"/、l
    l ./'     ヽ l \ /l   /  丶
    l/:l      .l从、//:::::l/V     l
   /.:::l      l\ ゝ丶::::/  l´  l
┌───────────────────────────────―┐
>>327 学問的にはモデルの導入により散逸領域は計算しなくていい     .|
│だけど、慣性小領域スケールの格子数は必要という事になりますけど     .|
│Reが十分大きいなら数十倍くらいは大丈夫かな?                 .|
│慣性小領域が流れ場やRe数で変わるので一意に決められないかもしれない.|
│                                              .|
│乱流で無ければもっと大きくても問題無いし、格子幅を小さくした時に結果が .|
│変わらないか?のチェックは必須だよ                        .|
└────────────────────────────────┘
新用語解 - 日本気象学会機関紙「天気」 LES
ttp://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2009/2009_06_0071.pdf
CCFD研究会 乱流セミナー
ttp://ccfd.jp/meeting/20.pdf
高レイノルズ数乱流における普遍統計法則の計算科学的検証
ttp://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/14881/1/k9256.pdf
329DNS厨:2013/11/16(土) 12:55:30.80
  / .<⌒゙⌒>ヽ
 i  ,.=====、ノ
 ヽ/i iンメ")"Nリ)   >>328 人名をまちがっとる場合かァ!
  | (ト| ◎ ┰ト!    コルモゴロフねw
  ノリ リ、''' ヮ''ノつ三 EU第四帝国のォ 科学力はァァァ世界一ィィィ!!!
330名無しさん@5周年:2013/11/16(土) 23:04:46.87
>>311
ありがとうございます
>>305の4までクリアしたので>>311に挑戦します
331327:2013/11/17(日) 07:33:02.78
>>328
ありがとうございます

教えていただいた、リンク先とか、もうちょっと勉強してみます
332DNS厨:2013/11/17(日) 11:09:14.78
            _____   ___
           /        \/,r-―-、ヽ
          /     _  ,r-//、     .ヽ|
        /    /::,r-ミ iシ´{ /ヾ }    リ
          l    /;;/  `   ヾl.  ./、
          l          /⌒リ´ ̄ \
         ヽ_,r― -- <´  ./`ヽ、\ .\
        /  /      i  ./   \ ヽ, .∧
         |   |      .} /ヽ    \,l  ',
         |   |     /ヽl        ヽ,  }
        /  |    ./ -―-、    ,-‐ l \l
       ./  ./     ,'   ___   / . l
      /  .//、    .l    l`^ー-/  /  ./
     ./     ` 、 l`ー,r-、ー-一<´ ,ry-、
     /        ,フ  l、. ヾl>o<l/\,_ノ
    ./  __,__,/    \  `ー''´.\/
   /   ヽ::::::l  r.、_    >ー-一''"
  ./     Y:::ヽ `ー '     / .|
  .,'    ,   ヽ、::`ー-....._/l__l\ {
  l    ヽ、   \:::>、:::::::ヽ_;イ \   ,
  .\    >r''´ ̄´ ̄ `ーt'´  )_二ニン
     ̄ ̄  ` ̄''' ー-一'"`ー''´
┌────────────────────────────┐
>>330 じゃあ、そろそろ具体的な問題にも取り組んでみようか?  .|
│自分の計算したい対象やスキームのサンプルコードがネットに   .|
│転がってるか調べてみよう 計算結果も付いてるとなお善いじぇ   .|
│                                         .|
>>331 リンク先の資料は具体的にどれくらいのメッシュサイズが  .|
│いいか?っていうのは残念ながら書いて無いので↓も付けておこう .|
│HVAC システム内流体騒音シミュレーション              .|
ttp://www.keihin-corp.co.jp/technology/pdf/ti/tec_vol1_file5.pdf  .|
└────────────────────────────┘
333DNS厨:2013/11/17(日) 11:34:59.40
            /    ,___, 、__   `ヽ、
         /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
          i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
        l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
         レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
          i:.; : :ル' ゝ    ノ≦; : : :l: : : : l
          l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
          l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
        l: : : : l、""     "" l: : :l: : : : :l
         l:.lヾ.: :` 、 ⊂⊃  ,: : :l: : : : :l
            l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
            jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
          /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
        ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
      , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
      ;    i x// ̄´      i:!、     \
      i     l .i//        ≧ーi、__    \
      ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
          l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
         ,l    l   ` ̄´ r'"::::::::::ツ /:::;、::! `ゞ、   \
      /:l    l       ζ:::::::シ'// l::l ノ     ./
┌────────────────────────────┐
│ふふん、ところでスペクトル法やDNSを比較に出す時に        .|
│「直交格子でしか計算できない」とか「複雑形状への適用困難」とか.|
│書くのいい加減やめてくれない?                     .|
│                                         .|
│スペクトル法の研究者達が multi-domain spectral method や    .|
│spectral element method 等の解決策を提示済なんだがなぁw    .|
└────────────────────────────┘
334名無しさん@5周年:2013/11/27(水) 01:02:28.41
すみません。
仕事でCFDソフトを使うことになったのですが
初心者なので何もわかっておりません。CFDを理解するため
プログラムを自分で作ってみたいのですが何から始めるべきか
教えていただきたいのですが…
簡単なもので構いません。分野は伝熱や燃焼などではなく空気力学です。

ちなみにここまでレスを読んできましたがほとんど理解できませんでした。
プログラミングの心得もありません。

何か参考になるものがあればお願いします。
335DNS厨:2013/11/27(水) 06:53:46.05
        /        ` ヽ、
      (V        ∧      \
     /       ハ / ヽ ハ    ヽ
      ⌒      ⌒///  ヽi⌒ヽ   ヽ
      /     /|/__レ    V__ヽ }    '
      |    //rァヽ    'rァ 、V  ハ }
      |   | | { {:r´:}   {:r´:} l l  ハ
      |   / ! !  弋ソ    弋ソ  レ イ
      |   | |""         "" lレ !
      |  `'| |、  /  ̄ ̄ ヽ   ノj |
      |   V ` ゝ__ ノィ´ V  ′
      |     /〈 \/ヽ\    l
     l   //  ∨、:.:.∧〉 l\ ,′
     |   /   ̄7 ∨:.:.∨ <  ヽl
     | /    \  ヽ:./ /   ヽ
     l l l l    `ヽ´ ´     ハ
┌─────────────────────────────┐
>>334 「シミュレーションを行うという事は常微分または偏微分    .|
│方程式を解くという事」、これを踏まえて>>306>>305>>311、そして .|
>>332の前半のレスの順に読み直してみて欲しいけど          .|
│                                          .|
>>305については >プログラミングの心得もありません。         .|
│ということなので、まずは差分法やルンゲ・クッタ法で解ければ     .|
│いいかもしれない                               .|
│また後で色々書こうと思います                        .|
└─────────────────────────────┘
336名無しさん@5周年:2013/11/27(水) 21:24:15.82
>>334
そもそも解こうとしてる問題が圧縮性流体か否かによって難易度が変わってくると思う。
数値解析やるにしてもただやっただけじゃなくて、その結果の妥当性も示さないといけないから流体力学の知識もそれなりに必要になってくるよ。
337DNS厨:2013/11/28(木) 06:57:25.77
.     / {三L/⌒\三\  \
     {____     \三)    ヽ
┌―一' ̄: : : :`''< ̄ :ー=ニ._      }
 \:. :`丶、: : : : : : : :>: : : : :` ー‐<
  ハ:ヽ:_:_:_:_\: : : : : : \ : : :\ : : : : : ヽ
. / j: : :, / ̄\: \: : : \: : : \: : : : : :,
h i: : ∧ ,x/| \: \ : く: : : : : 丶 : : : :,
.  从ハ:ハ リ ノ    ヽ: iヽ/ : : :、: : : : : : : :,
.   \ハ}    ,、  i :|ノ : :| : : \ : : : : : : :、
      ノ   /ノ|  | :i: : :i:|: : : : : : : : :、: : : :\
__   \  、_ノ |: :; :八: : : : : : : : : \: : : :\
 ̄ ゙̄ヽ  `ヽ     从/:/--\: : : : \: : : :\: : : :\
     i}     ー= >'"/:/      ̄\: : \: : : :\: : : :\
    ノ'      ∧ ./:/          \: : \: : : :\: : : :
   {{__{⌒フ⌒}./://   _       ヽ : : \: : : :\ :
     ̄ ̄ } :{{  /: i    :i    ̄ ̄   i: : : : : ヽ: : : : :
.        L从__/: : |/ ,  :|          |: : : : : : i: : : : :
┌───────────────────────────┐
│ふふん、>仕事でCFDソフトを使うことになったのですが      .|
│と書いてるので、実験との比較にCFD使う、又は実験やる前に  .|
│モデルテストしたいんだろうから圧縮性は無いんじゃないかな? .|
│供試体突っ込んでまともに測定できる超音速風洞持ってる    .|
│所なんてほとんど無いしw                        .|
│                                       .|
│流体の知識は当然ある程度持っているとしてデータ解析は    .|
│適当な論文を真似する所から始めればいいんじゃないか     .|
│                                       .|
│以上を考えるとOctaveで二次元計算から始めるのが手っ取り  .|
│早いんだよな〜                              .|
└───────────────────────────┘
338334:2013/11/29(金) 00:46:07.20
>>336
自作CFDを用いてなにかの解析や実験との合わせこみをするわけではないので
簡単なものにしたいです。

>>337
今回CFDソフトを作ってみたいと思った動機はCFDを仕事で使うのに
CFDのことを何もわかっていないからです。
仕様書や解説書を見れば丁寧なGUIにより素人でも解析は可能なのですが
設定する項目がたくさんありそれぞれ設定した中身については理解しておりません。
そこで一通り自分で作ってみれば最低限のことはわかるようになるだろうと考え
皆さんに教えを乞うているところです。
339DNS厨:2013/11/29(金) 22:06:28.58
                 , zァ、_ , _
            ィ ´   /     7-‐ヽ
          /            / ヽ i 丶 `ヽ
         ,´            / |ト、 、、`,」
        , ′/           /  | ヽ  `¨¨´
       , ./    /  /ニ=‐- 、 .ノ  |!   |t、
       |/  i   i.   |  _   ´_  ;!   |ヽ`\
    ,  ./i ノ|   |  | イ´/::,ヽ    ヽi   ,.    \
. /´` ゝ- |ヘ´ .!   ! ヘ| ゝ ゝソ     /  ./|!      \
/      .ゝ|  .:、  | | ヽ xvx    `ー/.  /、!       \
        }_ ト ヾ .|   ,     ' xv/ //  >、       .!!
、     γ- 、  `ヽ \\ ゝ ソ  .イ/゙` ̄ ´ \       ||
.ゝ、_   / /  ヽ   \ヽ、>ォ ≦/ヘ        ヾ     ノ
    ̄フi /    ト、   ヽヽヾ| r'`ヽ,^ヽ       ==-‐ ' ´
 _, - '´. | !      i;    } | `ヽ、  ` ,=、ニ¨二´ 、
´  / ! !     |    ノ ./ヽ   、  ヽ  ヽ―=== 、
┌────────────────────────────────────┐
>>338 手っ取り早く動くものが欲しいなら、 つ流体のサンプルコード           .|
│MAC法 ttp://www.caero.mech.tohoku.ac.jp/publicData/Daiguji/  の13章、14章    .|
ttp://fluid.web.nitech.ac.jp/Gotoh_Home_page/Edu/Public_course/Text/Text_5th.pdf  .|
│FVM ttp://sourceforge.jp/projects/sfnet_openfvm/releases/               .|
│                                                    .|
│ただ、これらをいきなり見ても訳分からんだろうから>>335を書いてるんだがなぁ     .|
│急がば回れってね♪                                        .|
└────────────────────────────────────┘
340DNS厨:2013/11/29(金) 22:07:53.03
         . //: : : :/: : :.//ヘ : : : `、: : : : : : : : : : : ヽ
        // /: : : :/ : / ,;  V: : : : : : : : :',: : : :} : : :
         〃 /: : : :/ァミ  |{   ∨:_;}: : : : ',: : : :}: : i
        /   : : : /:/     i{   "´\: : }`` : : } : : : i: : :|
         {: : : :i:{     ヽ     \}: : : : :| : : : |', : |
         {: : : :レ〈「}トミ    __     }!: : : : :| : : : |:.',: |
      ,;   ': : : : : } V刈   ィァ=- ミ|: : : : : !: : : :|:.:i}:.|
       {しイ/∨ : : l|xxz`     ∨ヒj,少`: : : ': : i: :|:.:リ:.|
    _「\/   V'{ :八  〈      `xxx ´|: : : :/: :jノ: :}:.:__:;
   ,⊥ ` {    乂:.:.\  ャー┐      |: : :/ : / : /´ /
  ,厶- `  \ ,/⌒'ー=ミ>. ー'   _  イ:.:/ : /}/ ,.:/
  ァ'"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~¨  `'ー-=ニ⌒マ´j.イ}//   //
┌────────────────────────────────────────┐
│ふふん、後は市販のソフトが何やってるか勉強したいなら、この本をお勧めしておこうじゃないか .|
│コンピュータによる流体力学                                         .|
ttp://www.amazon.co.jp/コンピュータによる流体力学-J-H-ファーツィガー/dp/4431708421    .|
│FVM(有限体積法)とFDM(有限差分法)に重点を当ててるし                      .|
│誤差の評価方法などにも紙面を割いているので正にソフト利用者のための本だな         .|
│                                                          .|
│試し読みをしたい場合は近場の理工系大学のOPACで調べてあったら図書館で見てくれば良い .|
│と思うよ   即行で買うにはちょっとお高いからなぁw                          .|
└────────────────────────────────────────┘
341名無しさん@5周年:2013/11/29(金) 23:53:16.93
超音速とかの流れ場を解析するときってその精度検証ってどうやればいいんだん
342334:2013/11/30(土) 02:30:40.91
>>338
>>339
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
343DNS厨:2013/11/30(土) 07:24:18.84
            -‐=‐- ミ
           .  7ア⌒`__'⌒` 、
       .      ,.イ.: :7:. :.`:: ..、 V)__
      ゙`ー=ァ´.: /.: :/.: :. :.、:. :. ゙'く⌒`
      /   /.:: .:/.: :/.: ハ:. :. :.\:. :\__)
.     {_..イ.:/.: .:/.: :/.: / jト、:. :. :. \:. :.〈
.      /.: :l.: .: .: .: .: {/- 、  Χハ:. :. :ヽ:. :.
     /.: .: |.:{.: .:.{.:: 仏=ミ   ィf〔7:. :. :. }:. :!
.    {.: .: :八:. :. :. :. 「V_ソ  弋ソ ハ:.. :.八_{
    八: /.: .:Vハ:. :.|``    ' `八! :/
   /.: :イ.: .: :: :: :V 个ト . マフ ,.く
.  //"j|.: .: :: :: :/〉八 〈〕T爪   :.
 /゙    |.: .: :: ::/`ヽ〉:.\__八__)  :i
┌─────────────────────────────────────────────────┐
>>341 有名どころだと厳密解が存在する衝撃波管問題じゃないか?                              .|
ttp://www.astro.phys.s.chiba-u.ac.jp/netlab/cans/cans1d/md_shktb/Readme.pdf                       .|
ttp://www2.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/users/forum/tutorial20080501-02/3-3-RI2T_tutorial080502_matsumoto_2-2.pdf  .|
│                                                                       .|
│あとは圧縮性DNSの層流乱流遷移でも線形安定性理論使えるから理論との比較してるな                 .|
│マッハ数4〜5以上だとMackモードが優勢になるという特性もあるし                               .|
│                                                                       .|
│論文読むとコードの検証どうやってるか結構載ってるじぇ   他にあったら挙げてね                     .|
└─────────────────────────────────────────────────┘
344名無しさん@5周年:2013/12/02(月) 21:06:34.82
☆〜(ゝ。∂)これかっこE

ttp://www.youtube.com/watch?v=bE5l8c6PF9M
345DNS厨:2013/12/02(月) 22:14:23.06
                     / ⌒ヽ
                 / __.-‐=}=‐- ..,,_    _
                   ,.{i´-‐< .:.:.:.::.:.:.: r‐-、-、 /)_)
.              ,=-/  .-‐っ:.:.:/:.:.:.:.r-¨ヽ .\く)_)
           /:.:.:.\  /^:.:.:.:.:.:.:.:.: ⌒ヽ/⌒>、
             /:. :. :. :. :..Y.::./:.:.::/:.:.:.:.:.:,:.:.::.{/¨´:. :. .V
.           /:. :. :. :. :. /.:.:,':. :.:/:. :. :. /:.:.:.:k :. :. :. :.  :.,
          /:. :. :. :. :. /:.:.:.|ハ:.Λ:. :. :/{:八:.|:.\:. :. :. .: : ,
.        /:. :. :. :. :../ .:.:.: | }/| |\:/ィ:笊V:.:.:| ヽ:. :. :. :..,
.        ,' :. :. :. :. ./.:i|.:.W ___i |___ 弋)ソ}:. :.}个ヽ:. :. :. ,
.         ,.: .: .: .: .:/:}ヽ.|: 八≠‐┘'   ̄とつ: ,': i|:. :. :. :. :.i
       {:. :. :. :. :. :. :.:ノ:.:込 `` r -、 ``八:/:.:.i}:. :.: . :. : }
       ゝ. _:._:._:;:/:.|/: : :≧= .. ̄` <j/癶.:.`:. :. :. : :.j
           ¨丁:. :.: .ヽ:. :. .:/⌒r-r⌒ヽ《: :{   ` ー-- ´
.            {ゝ:. :. :. :. :..〈   .ノ|-{.___./=╋‘,
              V+`≠=冖弁¨¨{ノ人_}.+.=≠=*
              \.╋┼╋,..⌒ _`く¨ __ ___」
             =≠=*'  ,.´::::::ヽ´ :::::::::: }
                {i\ /:::::::::::::::::}:::::::::::::::|
                  `¨ `ヽ:::::::::::::::::人:::::::.::ノ
                  `¬冖´  `¨¨´
┌────────────────────────┐
│論文や参考書読んでもコードの実装どうやればいいか  .|
│わかんないんだよぉ〜                     .|
└────────────────────────┘
346DNS厨:2013/12/02(月) 22:15:29.06
  ,..-―-、
  i  .ルハ、 }  ていう人もいると思うので
  | l ゚ ヮ゚ノ!  Matlab Centralからそれっぽいの探してきたけど〜
  |__lノヌ7ヽ|
  ノ_zュ__}  学生ならMatlab Student Version 買えばそのまま動くし
         買えない人はOctaveでちょこちょこ修正すれば動くかもしれない

CFD
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=CFD
WENO <= こんなのが公開されてるのに正直驚いたw
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/40956-example-of-weno3-lf-and-weno5-lf-scheme-for-1d-buckey-leverett-problem
Burgers Equation in 1D and 2D <= >>342 まずは、このスクリプトが何を計算しているか理解できるまで勉強です
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/38087-burgers-equation-in-1d-and-2d
バーガース方程式
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/バーガース方程式

FDM
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=FDM
FEM
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=FEM
FVM
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=FVM
LBM
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=LBM
spectral element method(SEM)
ttp://www.mathworks.co.jp/matlabcentral/fileexchange/index?utf8=%E2%9C%93&term=spectral+element+method
347DNS厨:2013/12/02(月) 22:33:40.89
                   /::::::::::::::::::::/i:::| \::::\::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::: .
                  .:::::::::::::::::::::l l:::|   \::::ヽ_::ト、::::::::::::::::::::::::::::}
                     .::::::::::::::i::i::::|_|_:l    ヽ:´l:::lハヽ::::::::::::::::::::::l
                l::l:l::::i::::レi´リ レ'       Vル! ルハ::::::::::::::::::::'
                |::l:l::::l::::i レ             |::::::::::::::::::l
                |::l:l::::i::::|           ___   リ :i::::::i:::::: |
                |::l:l::::l:::ハ   __       ´ ̄ `x/:::::l::::::l:::::: |`ヽ
                从l::::i:::::ハx'´ ̄`       """|:::::::l::::::l::: 从 li
                  |::::l::::::::|"""          |:::::::l:::::ル''´/ ̄`ヽ
                  |::::l::::l:入           |:!::: レ'´  /    i
                  |::::l::::l::::i: >  . _ ー‐ '_. ィ 从ル'/  /       |
                  人::l::::l:::ル' l|  |∧ >=くj  / /  /      |
         /´ ̄ ̄`ヽ  /`Y´   |  | ∨ ○  ∨ /i   | ./      |
        /        . |     `ヽ.|  ト、 ∨  / ./ .l   レ'     |
      . '             V|      |  |∧_∨__/_」  |      |
.     /           N     _ .⊥.               | .       |
┌──────────────────────────────┐
│Matlabバージョンの違いやToolBoxの有無で動かないものがある場合は.|
│ご容赦くださいね♪                                .|
└──────────────────────────────┘
348名無しさん@5周年:2013/12/03(火) 19:17:34.84
にゃんぱす…
349DNS厨:2013/12/03(火) 21:24:26.96
          f 「{ r、         {: ./     ': .|/ /⌒\: ヽ
.            | | J│      ∨>―<:∨:/─-   : . }
.         (\} ゙   し´}ト----、/: . : . : . : . : . ⌒丶\|: /
         ヽ   /   八  〃: . : . : . : . : . : . : . : . :\|∧  --、___
               /  \/: . : . : . / . : . : . | : . : . : . : . :∨      ノ
          ゙、  ∧__//イ : . :、/|: ,'|: . : .∧ : . : . : . : Y ̄  ___/
           〔∨ / ∨__| : . : .∧|/│: . :| ¬、: . : . : . 〈゙ー< . : |
           〕     ∨| : . |/___八 : 八__ヽ: . : . : . :∨    : |  >>348
             {/    〈|小: | _,刈 ∨  _,刈`∨: . : . | |   〉 |  にゃんぱすー
.            ∨      マ| :小 Vソ    Vソ ノ: . /: ∧|\_,/ : |
              ∨      '|: .:|⊂⊃ ′   ⊂⊃厶イi∨  V/ : . : |
            ∨     | 从    △       /: ./ノ    V/ : . |
              ∨   |: .:个        イ/: ./´      V : . |
              ∧   人: .:|/ ≫r‐=≦ {{/: ./ニ=-  _   | : . :|
               /: . \   ∧:| /ィ|    /レV__  _ァ=-_ | : . :|
            i : . : .∧  /じ/  l乂__,,/ /, 入//⌒Yハ | : . :|
            | : . :/ ヽ// /  |`'一ァ  // /  マニニ川 | : . :|
┌──────────────────────────────┐
│もしかして、うちの推奨してるOctaveってローカル言語(田舎)なん?   .|
│...取り合えず>>346の幾つかでOctaveで動作するか調べてみたのん .|
│まずWENOはOctaveでもそのまま動きます(Ver3.2、3.6で確認)      .|
│ただし、octave-forgeのodepkg必須  それと、コードの参照論文↓   .|
└──────────────────────────────┘
ttp://www.rsmas.miami.edu/personal/miskandarani/Courses/MPO662/Shu,Chi-Wang/EfficientWENO.JCP126.pdf
350DNS厨:2013/12/03(火) 23:47:35.05
      ::     |    ::
   ::       _         ::
  ::  \   ,‐v'‐- 、  /   ::
  ::     ((l゙'ヽヽ)      ::
 :: ―    ノ(ト゚ヮ゚ノ)|、    ― ::
  ::    (( qi茆fp ))       ::
  ::  /   (_ハ_)   \  ::
   ::                 ::
      ::     |    ::
┌────────────────────────────────┐
│クローン元のMatlabはトヨタや日産で使われてるしローカルじゃないっしょ? .|
│Burgers Equation in 1D and 2D の方は結構修正しないと動かなかったよ  .|
└────────────────────────────────┘
Burgers_equation_1D.m
2,4,5,6,19,20,21行目 Octaveは"..."がコメント扱いにならにので"%..."に修正
46行目        ver3.2では、titleを全体的に修正
             "title(['1-D Burgers'' equation (\nu = ',num2str(vis),'),time(t) = ',num2str(dt*it)])"
46行目        ver3.6では、イタリック体が上手く表示できないだけなので"time(\itt)"を"time(t)"へ修正
50行目         Octaveでは図のハンドルが取得できなかった?ので"refreshdata(h)"を"refreshdata"へ修正
Burgers_equation_2D.m
2,4,5,85,90行目   Octaveは"..."がコメント扱いにならにので"%..."に修正
69行目        quiverでエラーを吐くようなら"quiver(x,y,u',v')"へ修正
72行目        ver3.2では、titleを全体的に修正
             "title(['2-D Burgers'' equation with {\nu} = ',num2str(vis),',Transport property vector field {\bfu}=(u_x,u_y),time(t) = ',num2str(dt*it)])"
72行目        ver3.6では、イタリック体が上手く表示できないだけなので"time(\itt)"を"time(t)"へ修正
76行目         Octaveでは図のハンドルが取得できなかった?ので"refreshdata(h)"を"refreshdata"へ修正
ってdiffで表示した方が良かったか?orz
351名無しさん@5周年:2013/12/04(水) 00:30:12.21
はかせの購読してる学会誌教えてちょ
352DNS厨:2013/12/04(水) 18:34:11.89
    >>351',                  /  特  申
  教  な  .l      .   ・ ・ . .   ,'  .定  し
  え  の   |   ..’ ,.-‐ '', ̄, ̄`ヽ、 、 l   .に 訳
  ら  で   .|  , /  /,' /| .i   `ヾ'|   繋 な
  れ       |  :./  ,'-/.,'._/ l _l_l__i_   |   が い
  ま        l  ,'  l./--./  、l__ヽli::.  .|   り で
  せ     / : l , l/ fミjミi   fZミiヽヾ  .',   そ す
  ん    ./  .ヽ、ic ヒzリ   ヒzリ l | iY \ う が
       /    ゙, リXx    _¨ xX.|.lノ .l//\__/
___,.-、二l      ヽ    /   `i  ,.|ノ  | :
           ‘,ヽ>..__ヽ_,,..-r'" l   |  ,
            ・  |!  ltXjXメ l     .| .
             : |:  .l     ',    ::|
             ’ l:  |        ∨   ::|
┌────────────────────────────┐
│こっちでJAXAディスってて、向うの板で共産主義ディスってるので  .|
│特定されたらかわいがられちゃうかもしれない(>_<)          .|
│                                         .|
│Matlab Central 図なんかの出力関係でOctaveがこけちゃうのが  .|
│多いんだけどそれ以外はいい感じなので〜               .|
│逆に考えると結構完成度上がったかもしれない            .|
└────────────────────────────┘
353名無しさん@5周年:2013/12/04(水) 21:02:42.84
向こうの板…?
類似スレがあるというのか…
354名無しさん@5周年:2013/12/04(水) 21:10:51.92
宇宙研出身の教授がよくいるけどなんで辞めたのか疑問なんだが
なんかあるのかのんな?
355DNS厨:2013/12/09(月) 00:12:42.61
        _ノ厂 ̄了ー厂 〉
  _ヘ、 r'⌒\ l    |    `⌒〉     厂}
 {  \\      l    /   /  /∨  }⌒\
 {__    >z -‐=====- 、__∧ミメ   〈:::::::::::ヽ
. /:::::〕 /⌒´::::::::/:::::::::::::::ヽ::::`ヽ:::::::/ヽ   人::::::::::::',
/::/ /::::::::::/::::::/:::::::::::::::::::::}::::::::|:::::∨:ハ  \}::::::::::::i
|〈  ,'::::/::::::| :::/|::l:::::::::::::j:::∧ ::::::|:::::::|/:∧,_∧ ::::::::|
| :\|:::::|:::::::|::⌒l八::::::::/}/⌒iハ::::|:::::::|:/::::{ヽ:\| ::::::::|
:::::: ∧八::::::l∨ __ \/   __ ∨:::::::リ:::::: \}ノ| ::::::::|
:::::::  V\-〃⌒ヾ   〃⌒ヾ-:::::;小:::::} ̄ j::::::::::j
::::: | </::::::::::i     '_   /:::::::∧「∨⌒ V:::::::::::′
::::: |  |:::∧ :::ゝ"  V  } "厶イ:://⌒∨ /:/|:::::/
::::: |  |:人ヘ ::|二> `_   イ/|/´    │_|/^|::/
ヽ:{  ∨ ヽY 人_><__,人/     「 ,フ |::|
  \ {    \{  {{ }} `7        V⌒八:|
┌────────────────────────┐
│このスレにおかえりなさいませ!ごしゅじんさま〜     .|
>>343でリンクした各種ベンチマーク読んで         .|
│勉強用に二次元キャビティ流れがいいかなという事で   .|
│調べてました                           .|
└────────────────────────┘
超有名なGhiaのオリジナル論文
ttp://www.ann.jussieu.fr/~frey/papers/Navier-Stokes/Ghia%20V.,%20High-Resolutions%20for%20incompressible%20flow%20using%20the%20Navier-Stokes%20equations%20and%20a%20multi-grid%20method.pdf
Lid-driven cavity flow (Re=400 and 1000)
ttp://dsec.pku.edu.cn/~tanghz/Lid-drivencavityflow.htm
計算結果比較やMac法のFortranコードあり

流れ解析勉強会資料
ttp://www.aoni.waseda.jp/ushiro/info_flow.htm
356DNS厨:2013/12/09(月) 00:31:44.27
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /, ― 、  . |!  _  i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___   /  ´  ヽハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   ィt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋iツノ'    li:ij:ツ ノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '      /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  〈^ _ア   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
┌─────────────────────────────────────┐
>>353 うんにゃ、投資系の板だよ〜                                .|
│やつらの駅前での演説は投資で得る益は悪!許さないって論調だからね 天敵だじぇw .|
│それと、日米開戦の発端になった"ハル・ノート"作成者のハリー・デクスター・ホワイトは .|
│ソ連コミンテルンから送り込まれたスパイだったしなw                      .|
│ソ連がシベリアに疎開させた工場群を日本から守るためにあれ作ったんだろ?w     .|
>>354 本人に聞かないと分からないが、存在意義?のNALが本部なのは納得いかない .|
│とか、旧ISASと旧NASDAの確執があったり、JAXA内部も色々あるんじゃないか?w   .|
└─────────────────────────────────────┘
357DNS厨:2013/12/15(日) 23:38:44.42
      ,r-―――-- 、
   ./    -=ヽ.o,r-\、
   /   ,/⌒`ー--<´ヽ}
  .{  ./  ,/V,、 .ト, i、__ ヽ
  .{ /i   { ● ` リ●`i .}.__
   ヽ{∧  リ  (^⌒)  ,} ,}{_ノ
    {  ヽ i`ー-ニ--</ /´
    .}  /`ー-'Y:::ヽ,__Yシ
   /  {ー-/ _,`ー' ) {
   / .,r┴=<  .: ヽ .{
  .{  ゞ/´`ーt'^'i´ヽヽ,
  .{ ,   >t-<,_,,,,,,_.〉 }
   `ヽト./:::/iNヽ/ ヽ:::V,リ
.      /、/`^  ′ ir-ヽ
      ー’      `ー ′
┌──────────────────────────┐
│遂に来たー!!!                          .|
│GCC、OpenACCへ初対応                      .|
ttp://news.mynavi.jp/news/2013/11/18/064/          .|
│「GeForce GTX TITAN」登場。500円玉より大きな        .|
│モンスターGPUの“性能以外”を徹底解説             .|
ttp://www.4gamer.net/games/204/G020420/20130217001/  .|
│「NVIDIA GeForce GTX Titan 徹底攻略」 - シングルGPUの  .|
│最強候補を完全検証                        .|
ttp://news.mynavi.jp/special/2013/titan/019.html        .|
│倍精度1TFlops超えのNvidiaグラボ、お値段10万円くらいw   .|
│                                      .|
│TITAN級のヤツがホイホイ入手可能ならいいんだけどね〜  .|
└──────────────────────────┘
358DNS厨:2013/12/19(木) 00:00:16.90
  /        /|  / ヽ    ` 、
 /      /-―-| /   ヽ―    ,
|     / _, -- 、'    _,--、   l
|  _| ノ r'::::::ヽ ヽ   r'::::ヽヽ  り
| / .| |  l::::::::::l     |:::::::::l  |  /
| l | |  ゝ::::::ノ     ヽ::::ノ  {.ノ
| \| |"            " 〉|
|   | |. ν  ------- 、    / |
|    ゝ  (       l   / |
|      /` ー ー――      |
|     /ゝ__ 人_ヽ      |
|    /        ヽ      |
|    /     O   ヽ      |
┌──────────────────────────────────────┐
│ようやくノンモーダル不安定=最適撹乱(optimal perturbation)のまともな日本語の資料が  .|
│来てしまったかもしれない                                        .|
│大気境界層におけるストリーク構造の生成・発達・崩壊過程に関する数値的研究       .|
ttp://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/175129/3/D_Hibino_Kenshi.pdf .|
│3.3.4 最適摂動の計算 (1) ノーマルモード展開を用いた手法  については          .|
ttp://www2.mech.kth.se/~henning/fmcourse/part2.html に使える計算コードが載ってます .|
ttp://www2.mech.kth.se/~henning/fmcourse/Matlab-stability/ とほぼ同じです        .|
│TransGrowth.mがメインコード、平面ポアズイユ流、平面クエット流の最適撹乱の計算可能 .|
│サンプルデータは、最適撹乱提唱者 Butler & Farrellの論文↓からどうぞ            .|
└──────────────────────────────────────┘
ttp://www.fas.harvard.edu/~epsas/dynamics/generalized%20stability%20of%20lab%20flow/three_dimensional_optimals_1992.pdf
359DNS厨:2013/12/19(木) 00:01:28.98
                   -──-
                 ´           `丶、
             /     ∧          ヽ
               /    / / /  . |\     '┐
                  |/`|/   ∨⌒ト      | | おねーさんですから
            | |  /x=ミ   x=ミ八     | |
            |八 イY r':ハ     r':ハY │  l |
              W Vソ     Vソ| /⌒l/│
                    ''        '' | | _ノ  !
              个 .   、  _ノ   | '´  │
                    ヽ|  >r- -r<._|/|    |
                    イ/ {>< / }`ヽ、  |
      r(ヽ、     /   >∨〈∨<  ∧   |  -っ、
       {ツ ト、   /      \{∠. _/    ヽ | / ,(ノノ)
.       lゝ、/ \/   |           /   Y/|  ノ
       {{ /   / `ヽ Y        ∨    /| |/「|
       \  /   ∨│        丶     、\j |
┌──────────────────────────┐
│最適撹乱については、線形安定性理論では絶対安定な    .|
│平面クエット流がなんで層流乱流遷移するのか?っていう   .|
│長年の疑問にも答え得る逸材だったし、もうちょっとまとめた  .|
│ものがScienceに載ってたりするんだよね〜           .|
ttp://people.maths.ox.ac.uk/trefethen/ttrd.pdf          .|
│ノーマルモードを求める時に使用するOrr-Sommerfeld方程式 .|
│が非自己共役性をもつため、そこから求めた固有値(成長率).|
│以上の成長率を持つ撹乱が数学的に存在するはずだっていう .|
│ものだけど、風洞実験でも最適擾乱と思しきものが確認され  .|
│てるようなので〜これからの応用に期待な分野ですね     .|
└──────────────────────────┘
360DNS厨:2013/12/19(木) 21:00:42.60
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌────────────────────────────┐
│60年前wに書かれた線形安定性理論講座のご紹介         .|
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1953/2/9/2_9_231/_pdf   .|
│著者の巽先生は今も国際学会に年に2、3回行って          .|
│発表してるらしいけど〜                          .|
│                                        .|
│んで、線形安定性理論〜層流乱流遷移を体系的に勉強したい人 .|
│向けの本の試し読み↓ そんな人はほとんどいないと思うけどw  .|
└────────────────────────────┘
P. G. Drazin and W. H. Reid, Hydrodynamic Stability. Cambridge, Cambridge University Press 2004.
ttp://books.google.co.jp/books?id=GDDhso7XjngC&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
>>358 P. J. Schmid and D. S. Henningson. Stability and Transition in Shear Flows, Springer, 2001.
ttp://books.google.co.jp/books?id=5eNoy2VdXo8C&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
361名無しさん@5周年:2013/12/19(木) 22:54:16.41
はかせ、一般人でも高度に使える流体シミュソフト作ってくだしあ
362DNS厨:2013/12/20(金) 01:19:18.03
  ノ` ー'^ー‐'"ヽ
  ヽ  >>361  ヽ
  /   お    l
  ヽ   つ    〉
  .ノ   |    ヽ
 ,ィ,ヽ_  __  _/   _
ア    V .∨\`  .rユ_j_j゙i
  .::i-/、'| ハ_i_ :ム  /`ヽ  >'
  /l/-、 !'  ゙_ヽ }./ ヽ、 〉'
イ!.|,,.l!  li  / l! lノ/   ./
、| | ,.-.、_    ''ヽ   ./
..l,、!ゝ    ̄マ ノ   /
::/l ヽ アフ7'ア   /
'  ¨<゙,介r'    ./
┌────────────────────────┐
>>361 でも、OpenFOAMがもうあるし〜(震え声       .|
│一応、スペクトル要素法使えるの?って事で準備として  .|
│有限要素法から勉強を漸く始めましたけどw        .|
│何処かの大学でスペクトル要素法を使ったフリーソフト  .|
│作ったらしいので機会があれば紹介したいと思います  .|
│                                   .|
│はかせ的には層流乱流遷移の理論やメカニズム解明は .|
│いい所まで来てるので、これからDNSを使うとなると    .|
│・色々な流れ場で乱流を維持できないRe=限界Reの推定 .|
│・乱流の大規模秩序構造の研究               .|
│・乱流制御の研究  ってところかな〜 まだまだ現役w  .|
└────────────────────────┘
乱流の制御
ttp://www.fukagata.mech.keio.ac.jp/ja/index.php?plugin=attach&refer=Publications&openfile=kasagi-parity03.pdf
363名無しさん@5周年:2013/12/20(金) 15:57:00.81
はかせは噴流なんかはやってないんですか?
364DNS厨:2013/12/20(金) 18:29:02.24
             --―-- 
         .,,  -. . . . . . . . . . . . . . ,ヽ   
        /. . . . . . . . λ. . . . . . . . . . ..ヽ λ
       /. . . . . . . . . ../. .i. . . . . . . . . . . . ,V...)
      ./. . . . . . . /|. ./  .|. .ト. ..λ. . . . . . . . ,k
     /. . . . n. . / .| { .  |::/ り  い. . . . . . . . ゝ
  .   {. . . . /弋T ̄レ,   ,レ ̄ \ .ゝ . . . . . . .}  
.  ..   i. . . ./ / ̄ヽ    r二 ヽ   〉 . . . . ..i
   .  レ|. ./i { r''し   . { . し  } i. . . . . . .,|
    .  V | { .i   }     .i   .} ./ ..i. .rヽ. . ...|
       i |   乂ツ    乂_ツ   .|...ト 〉. . .| 
    .   〉.i xx          xx |....} ./. . ..| 
     .  i〈     __,--― 、    .|..イイ. . . ..|
 ⊂    . i へ   「/     )    レ. . . . . ...|
 ⊂   .  |. . . . .ヽ ヽ―---   イ. . . . . . . . ...|
 ⊂     .|. . . . . . . .イコ二二_/ / \. . . . . . . .|
    .   |. . . . .// .i  /\  /  /へ. . . . . . |
.       |. . ./ /__ i. /ーr Y _/   \. . . .|
        .イ    /..Y//V   \     ヽ . |
┌──────────────────────────────┐
>>363 噴流は臨界レイノルズ数がと〜っても小さくてすぐ乱流になるし  .|
│下流に行くに従って計算領域が増えるので計算が難しい         .|
│と思うけど〜ということで↓の資料とかを元に勉強した程度です      .|
ttp://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=23-5-t04.pdf&dir=58  .|
│                                            .|
│スペクトル・フリンジ法で流れ方向を差分にしたDNSと同様の事が出来 .|
│るようになったので、計算したい分野ではあります              .|
└──────────────────────────────┘
365DNS厨:2013/12/20(金) 18:47:02.59
                   /          ヽ
               /  .       
               |  み >>359 な
               |  つ .の    の
       ィ   ̄ ̄` メ_, |  け 実    .|
     /  /.∧.ト i    .|  て 験 
    i ィナ_V .ヽl式ぃ  |  き 論
     |,i 〈i',:::z  .i:::z`ヽゝ |  た 文
    N、l .!::ノ  !:::ノ  | |  | 
       !,  ,_,,,-t  ィ |  
      | >タ:::::::..ィ匕  .|
    /::::::::::::::::::`ヾl`、t┘
     i::::┃:::::::┃:::::::::ヽ `i'乂       /
    i:::: ┃:::::::┃:::::::::::|   i |`  _ /
    i:::::::::::::::::::::::::::::::::::|  l l
   ィ ィt`::::--イ_,:::::::l   i .l
   ∪El:::::::::::::Σ∪ーー i l
┌──────────────────────────────┐
│ちょうど日本語でありましたけど〜                       .|
│主流乱れを受ける境界層での撹乱成長について              .|
ttp://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=24-3-p01.pdf&dir=81  .|
│ノーマルモード撹乱は指数関数的に成長するのに対して、         .|
│ノンモーダルな撹乱は代数的に一気に成長するので、そのときに    .|
│主流乱れが大きいと二次不安定性へ移行して乱流化しちゃうって事で  .|
│いいのかな?                                   .|
└──────────────────────────────┘
366名無しさん@5周年:2013/12/21(土) 11:26:01.51
>>365
論文の内容はともかく、文章については教授から何の指導も受けなかったのかね
367名無しさん@5周年:2013/12/21(土) 17:28:04.06
解説だし
368DNS厨:2013/12/23(月) 21:26:31.31
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /      |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| 二二ゞ′/ ヽ- ―ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::|      ./       }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j 〓〓     .〓〓 /: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l             /: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '     /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  .⊂⊃  イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
┌───────────────────────────────┐
>>366 いやはや〜これは己のミス...>>367殿の書いている通り     .|
│論文じゃなくて「論文賞受賞記念解説」じゃないか、誤解させて申し訳ない .|
│ながれ 第24巻 (2005) 第3号 2005年6月 発行  論文賞受賞記念解説  .|
ttp://www.nagare.or.jp/publication/nagare/archive/2005/3.html       .|
│                                             .|
│学会誌「ながれ」 ttp://www.nagare.or.jp/publication/nagare.html      .|
│ながれの特集改めて見直すと文体結構フリーダムだね〜w          .|
└───────────────────────────────┘
369DNS厨:2013/12/23(月) 21:56:33.62
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
                 ̄ ̄
┌──────────────────────────┐
│非線形PSEの初期値に線形解使えないかな〜とか探してたら .|
│Numerical Solution of Parabolized Stability. Equations      .|
│Using Super-Compact Scheme                   .|
ttp://www.sid.ir/en/VEWSSID/J_pdf/99120060203.pdf     .|
│SUPER-COMPACT METHODっての使えばいい感じ?     .|
│                                      .|
│初期値が欲しいだけなら、空間発展DNSの適当な流れ方向  .|
│位置xのデータ使えばいいはずなんだけどそれじゃあ本末   .|
│転倒だしな〜w  非線形PSEなんて余裕、我こそはという人 .|
│は結果とコードこのスレに貼り付けて貰っても構わんじぇ    .|
└──────────────────────────┘
370ちゃんねる:2013/12/23(月) 23:59:11.74
テスト
371名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 12:26:34.02
k-ε2方程式モデルでも圧力ポアソン方程式解くんですか? DNSと計算コスト変わらない気が...
372名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 13:30:22.71
乱流モデルは粗い格子で流れを解くためのものなんだから、
解く式の数は増えても計算コストは格段に下がるでしょ
DNSとLESとRANSでそれぞれ結果が意味を持てる格子解像度
がてんで違うのに、解く式の数で比べてもしゃーない
373名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 17:25:10.00
わかりました。しかし、商用ソフト(ANSYSのFLUENT等)でk-εモデルを用いて、数万点の計算格子を使っても、計算にそれほど時間がかからないのはなぜでしょうか?
数万点の計算格子を使った圧力ポアソン方程式の計算は非常に時間がかかると思うのですが。
374名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 17:32:25.71
あと、もう一つ質問があります。壁面から離れた位置のkとεの境界条件で、摩擦速度uτが出てくるのですが、どうやってuτを求めるのでしょうか。
私は、今、一定圧力勾配における平行平板乱流を数値解析しており、低レイノルズ数型は用いていません。

素人な質問ですが、お答えを待っています。
375名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 18:20:39.90
異常に早く計算が終わるなら収束判定をチェックしてみたら?
そもそも数万点の定常計算なんてあっという間に終わるのが普通だと思うけど

壁のすぐそばでの境界条件(壁関数)ならわかるけど壁から離れた位置での境界条件にuτは必要ないだろう
壁面摩擦速度uτは計算前におおよその値を見積もることはできるが、
ちゃんとした値は計算するまで分からない
376DNS厨:2013/12/24(火) 20:43:55.78
       __     ,' な >>371
    ,.. '"  ,:   ̄ ヽ、、! に >>373
   ,.' , /. / l |、 、  ゙'.|. 言
  l ,' iーエ'、 ヽ;゙ー- l、:.  |  っ
  l !//l:::::i  l::::ヽヽ`i :、!  て
  lヘj 、::ノ  、::::リ  | lナ|  ん
   〈 "     ¨ " | レ゙|  の
   l>...._ ,.‐-、 _,,.ィi ⊂.  ?
    | :,イヽ`ニア:/iヽ'  |
    |./ ゝzヽ会't'' ヽ:i ヽ._/
    /          ヽ :|
┌───────────────────────┐
│まず、>>371 スペクトル法を使ったDNSは反復解法を .|
│使わないんだけど?  差分法を使ったDNS?     .|
│★等方                             .|
│一様等方性乱流=>フーリエ係数の四則演算のみ   .|
│★非等方                           .|
│Splitting法=>ノイマン境界条件で一回で解く       .|
│Influence matrix method=>Green関数でばっちり    .|
│Kim,Moin & Moserの方法=>圧力を消去しておくので  .|
│そもそも計算しない                     .|
└───────────────────────┘
377DNS厨:2013/12/24(火) 20:44:45.14
        -─…─-
   /レ ´: : : : : : : : : : : : : :\
   ノ ′: : : : : : : :ト、: :、 : : : : : ヽ
 ∠ : : : : : : ; 斗 / ', 」_V : : : : ハ
  |: : : : : :7j/}/  V  }∧: : : : :}
  |: : : : :V:匕ハヽ  匕ハヽハ : : ハ!
  |: : :ハ { {、::r} }  {、::r} } |∧/
  |: : {`||ヽツ     ヽツ  | .ノ
  |: :弋||"u         " jイ|
  |: : : :|/`ト ⊂ニニつ  <:リ:|
  |: : : : : : ; イ^ヽ フ^ヽ : : : : |
  | : : : /  廴/\_ノ \: : :!
  | : : /      o      ヽ |
  | : /   /⌒Y  /⌒Y   ∧
  |/  | 〉  ⌒  〈 |  ヘ
┌──────────────────────────────┐
>>373 収束方法と一口に言ってもいろいろあるし>>371のリンク参照   .|
│他にも収束性が良いChebyshev反復法とか〜                .|
ttp://www.caero.mech.tohoku.ac.jp/publicData/Daiguji/Chapter3.pdf   .|
│色々試して、まずは遅いという幻想をぶち殺してくださいw         .|
│                                           .|
│あとは、商用ツールが何やってるかなんて知らな〜いので本スレか   .|
│メーカーに聞いてほしいんだけど...                     .|
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sim/1285590945/l50           .|
└──────────────────────────────┘
378DNS厨:2013/12/24(火) 20:50:44.68
       ,, <: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
     /ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
    ∠: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
.     /: : : : : : : : : : : : /|: : ∧ : : ト、 : : : : : : : ハ
   ,′: : : : : : : : : : :/ ノ: /  ∨:i} ∨ :|: : : : : :ハ
   {il|:: :: : : : :厶斗七}`/    V<⌒ヽ: : : : : : }
    }il|: : : : : : :/ :厶=ミ/    VムミVハ : : : : :i}
    |il|: : : : : :/〃〃 `ヽ     〃 `ヽヽ V:i: : : リ
.   |: : :〃|:: :| { {i{   i}    {i   i} } V: : ル'
.   |: : {ヘ |:: :i   从   ノ     乂  从ノ !: : /
   i|: 人 |: :i| ( つ`¨´        `てつ {:ル'
   i|: : : ヽ| : |    ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ   {:iノ
   i : : : : ∧ ト、               }i:|
   | : : : : 从j : >   rー ― ァ ,.     イ从
   | : : : : : : : : : / ∨≧ ー≦`く: : : : :レ': :!
   |: : : : : : : :〃|   V >< ,′`ヽ : : : : |
   |: : : : : : 〃 |   V乂::乂,′  |ハ: : : :!
   |: : : : : /   └―  ∨:::::∨―‐┘ ∨: i
   |: : : : /    <  ∨::∨   >   V:j
   |: : : :ハ       \  ∨  /     V
┌──────────────────────┐
>>377 >>371のリンク=>(修正)>>317のリンク    .|
│そして、>>369のSUPER-COMPACT METHODって  .|
│コンパクト差分の一種みたいだから初期値の改善  .|
│に寄与しないし〜                     .|
│                                .|
│調子悪い時は何やってもダメかもしれない...   .|
│もう寝る                           .|
└──────────────────────┘
379名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 20:54:10.54
>>376
多分この人は「乱流モデルを用いない乱流の直接計算」という意味でDNSという言葉を使ってるんだと思う
商用コードの話メインということは有限体積法でまず間違いないかと
380名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 21:23:05.46
>>375 >>376 スペクトル法を用いず,差分法を使ったDNSについてです.商用ツールについてはメーカに問い合わせてみます.
自前のDNSソースコードで,スペクトル法を用いずにBiCGstab法を使って圧力ポアソン方程式を解いたことがあるのですが(平行平板ではない),
数万点格子数でも,1 timestepでだいたい3sくらいと結構遅い?ので,>>373のような質問に至りました.
今思えば,商用ソフトもそれぐらいかかっていたような気がしてきました.

>>375 壁面摩擦速度uτを使った境界条件についてですが,ttp://accc.riken.jp/secure/4650/080121_yamamoto.pdfのp22に乗っているような解析を
行いたいのです.uτを使って境界条件を設定しているようです.計算前に見積もったuτを用いるということでいいのでしょうか?
381名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 22:02:24.55
壁から離れたってのは壁から遠いって意味じゃなくて壁面上ではないという意味か
境界条件を壁関数で与える場合はイタレーションごとにuτを計算し直す
見積もった値は第一格子点の高さを決める時とかに使う
382名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 22:57:47.05
>>379 その通りです.しかし,有限差分法,有限要素法,有限体積法というくくりは特に意識していませんでした.

>>381 わかりました.ありがとうございます.uτは圧力勾配から求めるのでしょうか?すると,私の計算では一定
圧力勾配なので,uτは一定値となりそうですが...
383名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 23:53:23.86
uτの定義は動粘性係数νに、du/dyの壁面上の値を掛けて1/2乗したもの
大抵の流体力学のテキストには載ってるはず
384名無しさん@5周年:2013/12/24(火) 23:57:57.01
なんで、今日書き込みが多いんだよ・・・
オマエラ少子化対策に貢献しろよ・・・
385DNS厨:2013/12/25(水) 19:59:05.17
          /    〃  -────‐ュ_rx  \
       /     <´  /       ./=∧ \  ヽ
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     |  /  / .:/ /   ./   //}ハ   |  .ハ
     |  .′ .′/ /  / //´  || ∨ i!    |
      乂//!/ /  .!  .// \    ||ィ∨ l|   |
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.    //}  |   !  | 乂///ソ    {乂ソ/i l|  | |
.     // |! .|   |  | |    ____  ̄´j | {  / .∧
    { { j /∧ .!   |i \ 乂___ノ  /.//| ./ .∧ }
    乂_// | \. \_|>──<´| .// .|/ ./ /ソ
.      // / /\\ \\=(ニ)\|\ { レ'{ /.:/ ′
     // / // ̄\\ }>、__ >'"¨ミ、\∨У
      // / / {_: : ::} | .|{十十〉十〉十}\\
.    // / / /: : : : :.:| | ,|∨十{十t{十/: : :\\
┌──────────────────────────────┐
│ふふん、昨日よりは体調が良くなったが散々な聖夜でたまげたなぁw   .|
│                                           .|
>>384 少子化は世界規模の問題になってきたじゃないかw        .|
│少子化 中国は先進国になれない                       .|
ttp://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/01/post-2390_3.php .|
│焦点:少子高齢化で年金破綻も、リセッション後の欧州に暗雲      .|
ttp://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97200B20130803    .|
│世界が撹乱されれば、それは投機のチャンスでもあるw          .|
└──────────────────────────────┘
386DNS厨:2013/12/25(水) 20:00:58.23
          /     _  ,r-//、     .ヽ|
        /    /::,r-ミ iシ´{ /ヾ }    リ
          l    /;;/  `   ヾl.  ./、
          l          /⌒リ´ ̄ \
         ヽ_,r― -- <´  ./`ヽ、\ .\
        /  /      i  ./   \ ヽ, .∧
         |   |      .} /ヽ    \,l  ',
         |   |     /ヽl        ヽ,  }
        /  |    ./ -―-、    ,-‐ l \l
       ./  ./     ,'   ___   / . l
      /  .//、    .l    l`^ー-/  /  ./
     ./     ` 、 l`ー,r-、ー-一<´ ,ry-、
     /        ,フ  l、. ヾl>o<l/\,_ノ
    ./  __,__,/    \  `ー''´.\/
   /   ヽ::::::l  r.、_    >ー-一''"
  ./     Y:::ヽ `ー '     / .|
  .,'    ,   ヽ、::`ー-....._/l__l\ {
  l    ヽ、   \:::>、:::::::ヽ_;イ \   ,
  .\    >r''´ ̄´ ̄ `ーt'´  )_二ニン
     ̄ ̄  ` ̄''' ー-一'"`ー''´
┌────────────────────────────────┐
>>379 色々回答あざす! だが、FVMだと精度の問題が...         .|
>>380 BiCGstab法ならSMP対応のAtlas、OpenBlas、MKL、ACMLまたは   .|
│GPGPUへ移植すれば高速化できそうだけど、それで3秒/ステップなのかい?.|
│                                               .|
>>376 の >Splitting法=>ノイマン境界条件で一回で解く             .|
│は初心者が勘違いすると不味いので補足すると、非圧縮粘性流で      .|
│圧力をノイマン境界条件のみで解くのは問題なので真似しちゃダメだじぇ   .|
│それだけで解けるなら反復解法なんてそもそも要らないしなw          .|
└────────────────────────────────┘
387名無しさん@5周年:2013/12/26(木) 12:58:50.66
>>383 ρ,uτ,δを使って無次元化したものにおいてはuτ=(1/Reτ*du/dy)でいいのですね.壁面上は計算領域に入ってない
ので,壁法則を使って見積もればいいのでしょうか.すると,uτはやはり一定値となると思います.

>>386 並列化ということでしょうか?並列化は特にやっていません.OpenMPは使ったことがありますが.
388DNS厨:2013/12/26(木) 20:56:25.81
         .  - ── -  .
        /              ` .ノ}
     . '               ト、
    /      /   ∧. ∧      Vハ
    '   / . 斗ト /  ∨ ,ィ十 、   Y
    i  / /レ__レ'    ∨ _ハ! ハ     l
    |   |i /〃云k    .ィ云`ヾリ     |
   从 iル' ! |l匕l|    |l匕l| }l| ト、 | ?
    人ハ!  .t仆ソ    t仆ソ ノ | | i. !
    |N|""""          "" | レ'  !
    | 〈     「 ̄ ̄ }    | |   |
    | i〕ト .   ー‐ ' .   イl| |   |
    | li i i  _∧ ̄ ノ^ト、 l! ル'    !
    | ll l /〈   X´ リ ト、    l
    | ll/|_ ∨}__ ∨  .| \   |
┌───────────────────────────────┐
│はかせも漸く分かってきたかもしれない..情報を小出しにするのはNG  .|
>>382 (平均)圧力勾配一定=>流入・流出条件は周期境界条件       .|
>>387 ρ,uτ,δを使って無次元化=>計算の代表速度はuτっと     .|
│>uτ=(1/Reτ*du/dy)でいいのですね                      .|
│いいえ、間違ってます 1=√(1/Reτ*dU*/dy*)|y*=0 になるはずですけど?.|
│ここで、U*はuτで無次元化した平均速度、y*は代表長さで無次元化したy.|
│                                             .|
│平行平板間乱流ならuτ=一定でもそれなりの結果が出ると思います    .|
│DNSでも平均圧力勾配一定だろうが流量一定だろうが、完全発達乱流  .|
│になったらuτはある程度の範囲に収束するしね                .|
>>386 そうです 行列演算部分を並列化blasやlapackに任せるって事です .|
└───────────────────────────────┘
壁乱流の壁近傍秩序構造と大規模構造 1ページ目の左下
ttp://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=23-5-t02.pdf&dir=58
389名無しさん@5周年:2013/12/26(木) 22:45:08.34
そもそも境界条件に壁関数を使いたいと言ってその実装について質問してきているのに、
壁法則を持ちだしてuτの値を固定してもいいですよねっていうのはなんか気味が悪い
390名無しさん@5周年:2013/12/27(金) 00:25:48.80
>> 373 Fluentは代数的マルチグリッド(AMG)前処理のおかげで, ILUとかDiagonal Scalingと比べても反復回数がものすごく少ない.
比較的新しい行列計算ライブラリPetscとかEigenは袖領域の処理とかもやってくれるらしい. CUDA, AMGも対応していいたんじゃなかったけ ?
OpenFVMとかはSIMPLE法の反復にPetsc使ってる.
391名無しさん@5周年:2013/12/27(金) 17:14:58.65
>>386
ただいま非圧縮粘性流の解析手法について勉強中の身なのですが,
圧力をノイマン境界条件のみで解くのは問題,というのはどんな問題なのでしょうか?

これを読め的な情報だけでも頂けるとうれしいです..
392371:2013/12/27(金) 17:44:56.00
>388 387の両辺次元あってないし... uτって結局どうやって見積もればいいんでしょうか? 書き忘れてましたが、Reτ=180という条件で、解析を行っています。
そこから、見積もればいいのでしょうか? もしくは、uτ=√(ν*dU/dy|y=0)と壁法則(壁関数?)を使って見積もればいいのでしょうか?

>390 ありがとうございます。調べてみます。
393DNS厨:2013/12/27(金) 19:36:30.90
     /   ,. : :-.、r:-: ..、    ヽ
   rイ/  .,.イ: : /: : ヘ: : : :ヽ _.    ヘ
   ((  /: : :///  ∨: : : : :\   ハ
    `ヽ: : : :/.; ′.;    ∨: : : : : ::.   |
    {,イ : : ://   |     \; : : : : : 、 .!
.    / l : : ;′`ヽ ゝ  /  Y: : : : : ::./
     !: : l! ィr:-ミ    ィ==ミ.!: : : :!: :!、}
      l{ : l| .!;i;;;|.     |;;i!;;;} '|: : : :|: :|. メ
     ヾ: :!} `´  、   `゙ ´ ム: : :/: /、
   ゝ_ノソハ    r ヽ   イ : : /: /: :ゝイ{
      lハ: { >. _ ゝ  rm</: :/:レ: : : : 乂_ノイ
        ゝ_ノ/}イ_ソ}::::{:ゝγ- ∨- 、: : : : >'´
.        ア∧  λ:-:::イ. ! .|-' }::::::::}_ ̄
       ゝ. `¨´ `Yヽ   .ノ::::::::ノ
            ゞ=ヘムイノ´ 7
            /:::::::ヽi::::::::ヽ/
             ;::::::/ }::::::/
┌────────────────────────────────┐
>>391 ふふん、これに関しては流体シミュレーションの基礎           .|
│Navier-Stokes方程式について考えれば直ぐ分かるじぇ!            .|
│                                              .|
│問題を単純化するために壁に垂直な方向をy、xやzは一様とする、y=0は壁。.|
│境界条件として壁上で速度滑りなしとして、Navier-Stokes方程式に代入する .|
│と、y=0 で∂p/∂y=(∂^2v/∂y^2)/Re が導けるわけだが ∂^2v/∂y^2 は .|
│y=0 で 0 かは分からないじゃないか←物理的な整合性が与えられないからね.|
│                                               .|
│圧力の境界条件が正確に与えられないならじゃあどう解くかというと      .|
│圧力を適当な条件で解いて仮の速度を求めて、仮の速度が連続の式を   .|
│満たすまで収束させて解くというわけだ(スペクトル法は反復必要無い)    .|
└────────────────────────────────┘
394DNS厨:2013/12/27(金) 20:01:37.45
          .. z==ニヘ ̄ ' 、
        .:   ´二>=、 /V//,、
        /  /   孑z .ハ ヽY ;
         /  /   斗γ⌒ヽ  V
     、  i,..イ   ,:'入_l{   リハ
     !ー  |  .〃{゚::!ワ  __.z:r!  !
     `ー=イiト. ::i`  ̄   (゚'ハ/i! i !
        リヘ i !:、_  _,r=1リ 人 )
         .::ハト.r!>― <ーイzイゝ-′
       /イ .:リ >.::∀:.L==イ.リ
        /.ノ .:/! 込/_Y_|   !1
      ..ノ/イr-ミ___..。!!__L__ /.:.、
 ≧=z' ( (  !:::::::..`.<::::::..,.´.:::::::イ_ヽ、_
      ̄ ̄≧=-=:::::..>゚.:. <⌒¨´
             了三三ニ)
┌───────────────────────────────┐
>>392 >388 387の両辺次元あってないし                    .|
│あのさぁ、>>388は無次元化してると書いてるだろ!いい加減にしろw    .|
│代表速度がuτなのだから無次元化したuτはuτ/uτ=1じゃないのかい? .|
│あとは、代表長さがチャンネル反幅なら無次元化した平均圧力勾配は   .|
│∂P/∂x=-1ってところかな?                           .|
│                                             .|
│色々と示唆を与えられるように>>388を書いたつもりだったんだが      .|
│文句まで言われるしw 全く意味が無かったじゃないかw           .|
└───────────────────────────────┘
395DNS厨:2013/12/27(金) 22:09:10.88
                 , zァ、_ , _
            ィ ´   /     7-‐ヽ
          /            / ヽ i 丶 `ヽ
         ,´            / |ト、 、、`,」
        , ′/           /  | ヽ  `¨¨´
       , ./    /  /ニ=‐- 、 .ノ  |!   |t、
       |/  i   i.   |  _   ´_  ;!   |ヽ`\
    ,  ./i ノ|   |  | イ´/::,ヽ    ヽi   ,.    \
. /´` ゝ- |ヘ´ .!   ! ヘ| ゝ ゝソ     /  ./|!      \
/      .ゝ|  .:、  | | ヽ xvx    `ー/.  /、!       \
        }_ ト ヾ .|   ,     ' xv/ //  >、       .!!
、     γ- 、  `ヽ \\ ゝ ソ  .イ/゙` ̄ ´ \       ||
.ゝ、_   / /  ヽ   \ヽ、>ォ ≦/ヘ        ヾ     ノ
    ̄フi /    ト、   ヽヽヾ| r'`ヽ,^ヽ       ==-‐ ' ´
 _, - '´. | !      i;    } | `ヽ、  ` ,=、ニ¨二´ 、
´  / ! !     |    ノ ./ヽ   、  ヽ  ヽ―=== 、
  /  .| .|     !   / /   ト、  ,   i!   ト ̄ ̄`) )
.  {   イ.! .|   / |  ,イ_ ノ     |   ;   ,  ノ ≡彡 '
┌───────────────────────────┐
>>391 いやはや〜何が問題なのか書くの忘れたじゃないかw   .|
│DNSで計算するような単純な流れ場〜キャビティ流れや      .|
│Taylor-Couette流など〜でさえ壁近傍で大きな圧力変動が    .|
│あるような流れ場では実際に正しい結果が得られなくなるんだよ .|
│                                        .|
│試しにReがある程度大きいキャビティ流れをノイマン境界条件  .|
│のみで解いて>>355のGhiaの結果と比較してみれば分かると思う.|
└───────────────────────────┘
396371:2013/12/27(金) 22:37:11.72
>>394 >>388 387 というのは,>>338と,>>387の両方の式が次元あってないという意味ではなく,>>387のみの式が次元あってないという意味です.自分で自分の式にダメだししたつもりで書きました.
紛らわしくてすみません.

>>371>>373>>374>>380>>382>>387>>389>>392は全部私です.
397371:2013/12/27(金) 22:57:46.92
境界条件k=uτ^2/√Cμって無次元化したら,k=1/√Cμですし,ε=uτ^3/(κy)を無次元化したら,ε=1/(κy)ですね.
uτ求める必要ないのでしょうか...

無次元化記号*は省略しました.
398名無しさん@5周年:2013/12/27(金) 23:33:04.89
求めるも何も計算条件にしてるReτにuτが入ってるだろ・・・
399371:2013/12/27(金) 23:52:01.24
>>398 >>392に書いている通り,Reτ=180という条件で解析を行っています.
400DNS厨:2013/12/28(土) 06:33:21.55
    /  ,イ=リ'´ : : : : : : : \/: : : : :\`ヽヽ ∨
   {  ‖ ,.: : : , ': :,x≦"´ :`≧x.: : : :.∧ lji
   弋 li, :': :/ :/: : : /: : : : : : : 丶.:.: :∧ '   }
     ヽ/: :./: :, ' : / ,vヘ: :∧: : : `ヽ: : : : ∧  /
     ,.': :./: :/:_/_/   : :! ヽ:_:_:_: | : : : : : ',
    / : /: :/,イ/¨`  l: !  "ミ、 : !:.l : | : l :}'´
    ,': : , : / : l、____ニ、 l: {    `ヾi:.l : |: : :::
    {: : :l /!: ` 孑斧ミヽ :.:!   __, l: !: :| : : :!
    :: : :| {.:.: :{ ゝ んi;ハ  ヽ x≠ミ':!:|: :' :i!: :|
    ', : |U: : 、 ::::¨"´   , `  :::::リ.: : :.∧.:.!
    ‘,:.ハ: : : {ヽ   、  _ ,   ,jl : : / l:/
     ヾ ヽ : ヽ >   ) j   /!: :,ィ  ,'
     ,......-,}:ヾ.:.ヾ l>, ,'_., イ!`ノ/: !_ ,_
    /:::::::::/: : :/`` ∨ ∧ ,ノ ,/l : : {:ゞ‐--:\
    /::\ /: : :// } }ノ , ', =、ヘ  l.l : : {::}:::::::::::::::,
┌────────────────────────────┐
>>396 ああ、すまん、すまん                        .|
>>392の >uτって結局どうやって見積もればいいんでしょうか?  .|
│の書き込みで切れかけちまってねw                    .|
│                                        .|
│Reτ=180ならDNS乱流データベースの平均流を初期値に使えて  .|
│計算する前にuτで無次元化してるんだろう? それならuτ=1   .|
│で計算すればいいんじゃないか? まずは計算してみよう!    .|
│                                        .|
│後は、Reτ=180ってKim,Moin & Moser(1987)論文のレイノルズ数 .|
│とほぼ同じだな 限界Reτ≒55くらい?だから低Reだと思うが....|
>>380のpdfは良い資料なので初心者リンク候補だね         .|
└────────────────────────────┘
401名無しさん@5周年:2013/12/28(土) 09:22:00.53
402名無しさん@5周年:2013/12/28(土) 15:41:37.97
はかせtwitterやってないの?
ここ拠点にしていいから、やりなよ。
403371:2013/12/28(土) 16:00:11.32
>>400 計算してみます.ありがとうございました.
404名無しさん@5周年:2013/12/28(土) 16:17:23.82
はかせは博士だしついったーなんてやらんだろ

実生活を考えてやれよw
405名無しさん@5周年:2013/12/28(土) 16:43:17.27
>>371
高Re型RANSでやるなら壁面からの第一格子点の高さに気を付けろよ
壁関数ってのは対数速度層に適用するためのものだから、緩和層や粘性底層に第一格子点が入ったらアウト
uτはまあ分かってるならそれを使っても構わないと思うが、RANSでシミュレーションする対象ってのはuτが既知ではない
ことの方が多いので、普通はνとUから計算して求めているはず
406DNS厨:2013/12/29(日) 12:27:01.07
                 ´      ハ           ヽ`ゝ
           /        ハ 、          ヽ
          ノ ,     l  /  l {ヽ \           l
           ∠-ィ      ハ__レ  ヽ\\ \ 、      l
           '      l ィl´/    ヽヽ ̄ヽ ̄ヽ       l
             { l   イ ハl     \二二_ ヽヽ     |
            iハ     ハl           {:::::てィヽ l ハ   !
           ハ r‐y 、二二二     辷::::り  l l  }  │
            / ┘┘ノ ) ̄´        xw l l ノ  .!
             /    /フ              l l/    |
            //       /   _   ⌒ヽ  ,l /       ハ
          / \  7 ̄ゝ、__マ___ノ ´ レ7ー 、    ハ
       イ     \ハ彡´  -‐'´ ̄    `ヽ、 /   ヽ  l ヽ
        / l     >´_             _ \     '   !  ヽ
      /  \  //. . . / }       /. . .ヽ ヽ   }  l   \
      '、     >´ /. . . . ./        i {. . . . ', ヽ  j   l    `
      ヽ   / /. . . . ./ /Tー─-- ┬! {. . . . .} }   ,   ヽ
       \__{  `ー一 ´ イ {     / { ゝ─‐´ }  イ    ハ
         {     / ゝ_!       ! {      ノ ハ   ハハ
             ̄ ー‐イ    {     {  `ー‐--─′/ l   ハ !
┌────────────────────────────┐
│おはようございます                             .|
>>402 結構忙しくて twitter で頻繁につぶやく時間も無いもので  .|
│と書きつつ昨日はジビエ料理をつまみに一杯やった後        .|
│記憶飛びましたけど                            .|
└────────────────────────────┘
407DNS厨:2013/12/29(日) 12:28:50.74
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌────────────────────────────┐
│結果が分からないものより、分かってるものでまずは色々試して  .|
│みようという事だと思うけど...ってことでしょ >>371=>>403     .|
│                                         .|
│シミュレーションは                              .|
│仮説を立てる=>検証する=>検証結果を吟味する     っていう .|
│プロセスの練習の側面もあるから色々試すのはいいと思います  .|
│但し、何の考えも無しにシミュレーションするのはNG  かといって .|
│思考が袋小路に迷い込んで先に進めないのもNGだと思います   .|
└────────────────────────────┘
408DNS厨:2014/01/06(月) 22:28:45.82
  ノ` ー'^ー‐'"ヽ
  ヽ   あ   ヽ
  /   け    l
  ヽ   お    〉
  .ノ   め    ヽ
  )   ! !    /
  )        (
 ,ィ,ヽ_  __  _/   _
ア    V .∨\`  .rユ_j_j゙i
  .::i-/、'| ハ_i_ :ム  /`ヽ  >'
  /l/-、 !'  ゙_ヽ }./ ヽ、 〉'
イ!.|,,.l!  li  / l! lノ/   ./
、| | ,.-.、_    ''ヽ   ./
..l,、!ゝ    ̄マ ノ   /
::/l ヽ アフ7'ア   /
'  ¨<゙,介r'    ./
┌────────────────────────────────┐
>>391 平面ポアズイユ流のDNSで壁面上の∂p/∂yを実際に見てみたよ! .|
│計算直後    t=5 ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp5066     .|
│遷移中      t=120 ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp5067   .|
│乱流なりかけ  t=500 ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp5068   .|
│壁で∂p/∂y=0 じゃないけど...                          .|
│ただし、この流れだと撹乱を入れない場合、壁で∂p/∂y=0を満たします   .|
│その理由と計算条件は後述します                          .|
└────────────────────────────────┘
409DNS厨:2014/01/06(月) 22:53:05.88
         __
     ,.. '"     ¨‐.、
    /  / /l l、 :   ヾ〉
    ,' ,' /-.._, ヽ!_ヽ-r'、  :ゝ
.   l , l.//,イJ:  'fチィi゙i、  l
   l/Vj l li三リ  l三ミ!l | lY |
     ソ"' ゙ー'   `ー'' "| lノ .|
      ゝ..._  __ _,,.ィ! l ::|
     !  T7之 ̄jl     |
      |   /「_o, ̄zム    :|
     .|   /" 「 ̄li ̄ ム  : :|
┌─────────────────────────────────┐
│まずは、計算条件 平均流=層流=U=1-y^2 に撹乱を加えます          .|
│代表速度:チャンネル中心速度、代表長さ:チャンネル半幅            .|
│Re=5000、流れ方向xの波数:α=1.121、スパン方向xの波数:β=2.1       .|
│初期撹乱はOS解、二次元振幅0.03、三次元振幅0.0005(オブリークなんで2つ) .|
│時間刻み幅:1/125                   高さ方向y点数:95      .|
│流れ方向xおよびスパン方向z点数:85=>3/2-rule でFFT実行時128点      .|
│圧力を陽的に求めたいのでアルゴリズムはInfluence-Matrix法ですけど     .|
│非線形項は rotation form なので圧力は全圧ですって条件書いてるだけで   .|
│容量無くなっちゃったw                                  .|
└─────────────────────────────────┘
410DNS厨:2014/01/06(月) 23:19:04.29
                           /∧、
                        -─‐ 厶 }}、
             _ -- ´        `ヽヘ
             {{`7     |    \     ∧
             ∨ '/ /│∧ { ⌒\ リ r-‐-‐、
             ,'   /⌒|/  \x‐=ミ∨〈/ / /,ハ_
              | i i/x=ミ.    rしハ }!| ゝつく ノ∧  続きだにゃん
             _| i | i{ {しヘ   V_ソ | |ハ  ̄   '、
              _r'「{∨|i∧  Vソ     '' | |ノハ___ノヘ
          {_{└と 从 ハ ''       ,   |   |'.    ∧
          | `┴'' | |i八    ー   イ|/ー¬ヘ     -ヘ
          l.     | |\|` ーzr‐≦/ │    |\
              ト-―  i_L. イ⌒´/ ∨:::∨ 」           }
               人     〉  〉〈   >       __ノ
             {     \ ∨  \ ∨ /     ア「
           \,,____、|      }         /|│      /⌒)
               |  │    {        |│     / /´
┌────────────────────────────┐
│撹乱を加えない場合、流れ方向速度U=1-y^2、高さ方向速度V≡0 .|
│で壁で ∂p/∂y=(∂^2V/∂y^2)/Re=0 ですからね          .|
│一般性を持たせた言い方に変えると、流れ方向速度uが流れ方向 .|
│に対して一定なら壁で ∂p/∂y=0 と考えられます           .|
│                                         .|
│なぜなら、流れ方向に対して一定=>∂u/∂x=0 なので連続の式  .|
│から∂v/∂y=0、vは壁で滑り無しなのでv≡0って事ですから    .|
└────────────────────────────┘
411DNS厨:2014/01/06(月) 23:54:35.97
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /, ― 、  . |!  _  i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___   /  ´  ヽハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /   ィt≠チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋iツノ'    li:ij:ツ ノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l         ` ̄ ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>     '      /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、  〈^ _ア   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
      |    | j'  |\\_____/ /!  ,'    ',  ..i:      \
      |    | |  :!.  \\ __/ ! /     |: : :l        ヽ
      |    |::|  |:.   \\  .//     .l!:∨        ∧
      |    ヾ!::  ヽ    ..::ヽ\/':::::::..........:::::ノ.ノ \         / ∧
┌───────────────────────────┐
>>409 条件一つ書き忘れたじゃないかw 流量一定ね      .|
│                                       .|
│己も間違ってるかもしれないし、勉強会やゼミなんかで      .|
│壁境界条件 ∂p/∂n=0 と置いている問題に対して何でそう   .|
│置いてるのか聞いてみたらいいんじゃないかな?         .|
└───────────────────────────┘
412391:2014/01/14(火) 19:46:41.95
>>411
詳細な説明ありがとうございます!いろいろ勉強しないと消化しきれないほど…
てっきり「全境界をノイマン条件にしてはいけない」というお話かと思っていたら,
「壁で dp/dy=0」ですら問題とは…
413DNS厨:2014/01/14(火) 22:58:50.29
                ′.イ    / ̄ ̄:|   \ V:::ハ
                〉'    ./       |     ヽ V::|
     x=ミ、         /    、/  . イ!  .l     ハ V|
   〃  `        //    ./`X´  / ヽ  l .}   .| .リ
    \        .//! /  _/ア ヽ   ーヘ- L/    l、
      .>ミx    { /ムl |  } .F≧x     _\リ`   } |  /
     /  V..ニ ̄V{{>ヘ! .ム },, ,, `’     "テ焉ミx    ,′/
== 三:|   V  /X「  ,l .|.}八    '    ゞ少    /.| く
 / ,ム   : ./// ゞz彡ヘ| }  \ ャーヶ '' '' /     .' .|`¨¨´
/ / ‘   :_レ'     <ヘリ  | >_ニ -イ/ / /./ハ .|__,ィ
. /> ¨ヘ    V /  ̄ ヾ }7  リ  マ()ニ=.// / //`Vテ”
==}    ,  V      |  /  入__ムイ人 V彡'  .}/
:::::|  <二ハ   Vミ、    .八./=≦ミ==ム! ./,イ {7 |  .∧
┌──────────────────────────────┐
>>412 圧力の瞬時値を計算して図示するなんてあまりやらないからね .|
│ちょっとした余興だったけど楽しんで頂けたかな?             .|
│まあ、計算結果として出てくるんだから見ておくべきものなんだけどなw .|
│                                           .|
│流入・流出条件、無限遠方、高Reの壁上なら圧力の境界条件を与えら .|
│れるんだが、実験でも動圧測定って激難だから本当にそうなのかは? .|
└──────────────────────────────┘
圧力の境界条件を設定しなくていいならそれに限るんだが
流体力学講義メモ3 「固体境界ではふつう圧力について境界条件を与えない」の記述有り
ttp://www-nnfm.mech.eng.osaka-u.ac.jp/memo03.pdf
非圧縮性流れのための有限要素法 「圧力に関してはいかなる境界条件も課されていない」
ttp://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~tabata/papers_folder/papers_folder/paperPDF_folder/WR0061_folder/WR0061.pdf
414DNS厨:2014/01/19(日) 18:49:20.34
                  -‐…・・- ヽ ヽ
              ´            ⌒>
           /                    ヽ
                            ハ
.        /        ∧                 |l
  ___′     / /     L _ ト        ||
 ´     |     レ{    \{  \{ ヘ  ト、  リ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|        |/|  イ ∨          Y '^ Y|  |褒めてないです!>
|        l! || N        ィ巧ミっ| |  リ |    \______/
|      -‐|∧ ハc==ミ       〃〃| レ'  |
           | 〃〃      __  | /    !
 \        | 人     r一 ´  nhm′   ∧
   \      |′ ≧ァ‐--≧=‐=ァ'´ ̄ ̄∨  ∧
    \        / > l 〈::::〉〈      ∨  ∧
      \      /  \ ∨:::∨ヘ       ∨  ∧
         丶   /    \V:// \     \  ヽ
┌────────────────────────┐
│非線形PSE経過報告〜                     .|
│まずは、>>324 論文のPartA と自作の比較してみたけど .|
│Fig.1との比較 一次不安定性の成長計算          .|
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp5072     .|
│Fig.10との比較 二次不安定性の線形安定性理論計算  .|
ttp://www.alicenetwork.net/picture/view/alp5073     .|
│一次不安定性の撹乱の成長が自作だと少し早いみたい .|
└────────────────────────┘
415名無しさん@5周年:2014/01/26(日) 23:16:17.03
CGでセミラグランジュ法使って感激したんですけど
なぜCG以外ではセミラグランジュ法は流行らないんですか?
(あまり他分野知りませんが。)
やっぱり精度上げるのが難しいんですか?
416DNS厨:2014/01/27(月) 00:37:09.99
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌──────────────────────────┐
>>415 分野による思うけど〜                    .|
│新用語解説(41) セミラグランジュ法               .|
ttp://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1995/1995_05_0315.pdf     .|
│                                      .|
│ラグランジュ的な方法だと実験との比較が難しくなるので    .|
│敬遠されるような気がするかもしれない              .|
│↑間違ってたらつっこんで                      .|
└──────────────────────────┘
417名無しさん@5周年:2014/01/29(水) 05:39:07.26
〜凄くどうでもいい話〜
エアバス社は2011年にHP製の300TFLOPS級スパコンを導入し、A350のCFD等に活用しているそうだ
http://www.top500.org/site/47306

http://flightliner.jp/news/15554.html
んで、ボーイング社は新型機開発にどの程度のスパコンを活用しているんだ…?
418DNS厨:2014/01/29(水) 20:24:28.91
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉
     ,' /: ://ハ: : : //´    |!  ヽ: : : : : : : イ
     |.::': ://: : : / }ツ     l!    \: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /  _    |!     i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___ヽ__  /    =ハ: : : :| !l
    、_Y/: : : : !::衍 :i:iテx /  /    }: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋少      ォ=≠k/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l           ./: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>   _'__    /: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、 ´ ー'¨   イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
┌─────────────────────────────┐
>>417 ↓の資料見ればいいんじゃないかな?               .|
│翼や機体の流体力学的特性、構造解析、数値風洞実験って所?   .|
│数値風洞実験やバーチャル試作品でコストダウンと納期短縮できる .|
│から、かなり使ってるんじゃないかなぁ                   .|
└─────────────────────────────┘
COMSAC: Computational Methods for Stability and Control
ttp://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/20040084120_2004086017.pdf
Cray Supercomputers Play Key Role in Designing Boeing 787 Dreamliner 800,000
Simulation Hours Helped Create Design For Highly Successful Commercial Aircraft
ttp://investors.cray.com/phoenix.zhtml?c=98390&p=irol-newsArticle&ID=1022899&highlight=
419DNS厨:2014/01/29(水) 20:29:50.02
      /  ,:イ>i: : : : : ヽ: : :\    ヽ
      i  /: :l.: :jヘ、: : : : : ヽ : : :\   i
     l ,/: : :l.:/ l \: : : : : :ヽ: : : :ヽ、 l
      レ: : : :':/ i   \: : : : :`!: : : :∨
      i:.; : :ル'―、   z―≦; : : :l: : : : l
      l:, : : :行i:i:iテ   xi:i:iチ:.: :l: : : : :l
      l;.: : : l 弋り   弋乂j: : :l: : : : :l
     l: : : : l、""  _,..、"" l: : :l: : : : :l
      l:.lヾ.: :` 、 ヾツ ノ,: : :l: : : : :l
      l:l: :ヽj: : : ;>t-<彡从イ: : :イ
      jiゞ,x=≠=、i´fヘツ x‐' i: : :l;.:.l
       /r'{二ニ{ili}ー-:、,ゝ、l: : ソ`´`ー、
     ,x'"7=ミノ iヽ、__,/ ,ノ.~l: :/    i、
   , ・´  ,' ゞ{_,ノ-‐'笠ニ-―l:/     ヘ
   ;    i x// ̄´      i:!、     \
   i     l .i//        ≧ーi、__    \
   ゝ、_,乂〈i           ,//::::::ll:::ヽ、   \
      l   @``・、   _,・'/:::::::::ツ.l:::::::∧    ゝ
      ,l    l   ` ̄´ r'"::::::::::ツ /:::;、::! `ゞ、   \
    /:l    l       ζ:::::::シ'// l::l ノ     ./
 ────────────────────────────┐
│んで、序でに本邦の利用状況                       .|
│航空機開発とスーパーコンピュータ                    .|
ttp://www.nsc.riken.jp/shirutsudoi/nakahashi.pdf            .|
│スパコンで復活する日本の翼 YS-11からMRJへ            .|
ttp://web-wac.co.jp/program/galileo/ga100619            .|
│【日本の技術力】スパコンで復活する日本の翼【YS-11からMRJへ】.|
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm18748635               .|
│一位じゃないとダメだったねw                       .|
└────────────────────────────┘
420DNS厨:2014/01/29(水) 20:33:34.01
.      /    :}三=\  ` 、
.     / {三L/⌒\三\  \f´ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
     {____     \三)    |         |
┌―一' ̄: : : :`''< ̄ :ー=ニ._   |         |
 \:. :`丶、: : : : : : : :>: : : : :` ー‐|   何    |
  ハ:ヽ:_:_:_:_\: : : : : : \ : : :\ : : :|.    を    |
. / j: : :, / ̄\: \: : : \: : : \: !    今    |
h i: : ∧ ,x/| \: \ : く: : : : :∠   更    |
.  从ハ:ハ リ ノ    ヽ: iヽ/ : : :、: :|         |
.   \ハ}    ,、  i :|ノ : :| : : \|         |
      ノ   /ノ|  | :i: : :i:|: : : : :乂______ノ
__   \  、_ノ |: :; :八: : : : : : : : : \: : : :\
 ̄ ゙̄ヽ  `ヽ     从/:/--\: : : : \: : : :\: : : :\
     i}     ー= >'"/:/      ̄\: : \: : : :\: : : :
    ノ'      ∧ ./:/          \: : \: : : :\: :
   {{__{⌒フ⌒}./://   _       ヽ : : \: : : :
     ̄ ̄ } :{{  /: i    :i    ̄ ̄   i: : : : : ヽ: : :
.        L从__/: : |/ ,  :|          |: : : : : : i: : :
┌────────────────────────────┐
│まあハードも重要なんだがソフトも重要なわけよ            .|
│其の際たるものがPSEだと己は考えている               .|
│何しろ非線形PSEと空間発展DNSだと計算コストは千倍以上違う!.|
│層流乱流遷移がPCで簡単に計算できるわけだからBoeingやAirbus.|
│ももちろん目を付けてる  PSEはかなり成功した遷移モデルだな .|
└────────────────────────────┘
ボーイング
On the Calculation of Initial Conditions for Parabolized Stability Equations for Predicting Transition
ttp://arc.aiaa.org/doi/abs/10.2514/6.2004-98
ダイムラー・ベンツ・エアロスペース・エアバス
Evaluation of transition in flight tests using nonlinear parabolized stability equation analysis
ttp://arc.aiaa.org/doi/abs/10.2514/3.46980
421名無しさん@5周年:2014/01/29(水) 21:10:33.70
京が一番になったのもほかの国のスパコン開発がお役所主義にやられてた間だけだからねぇ
抜かれるのは目に見えてたし
422名無しさん@5周年:2014/01/29(水) 23:11:58.00
レイノルズせん断応力のエネルギー収支で粘性散逸項って無いんですかね?
423DNS厨:2014/01/30(木) 22:48:30.31
                  イ=- 三三,、=  \
                 .ム_ノ^¨´     \.  ヽ
                { //   ,ム_ム、 __,  \
              X  |   :i   _. ヘ_    ハ i
             / i X i  ャ┼   ッT::シ i  / \
               { | /|  ッヤシ    }イ ./  .|ハ
    i           | { ヽ\ミ=- 、_ -' ハ/ / .| |
    ヽ         /\ メミ=> .  . イ /イ /.| /
     \      . イ  / /=ミ_ 干7  / /_/イ
       >--- ´  _ イ /ト=-ハ=--/ / // .ム      r 、
      /     /. ィT\ 7イハ / / /〜く  ヽ   「i  \
    /     / / |!  \ミ/./ / / i  ハ  :i   く^〜、ム
   /     //  i  .|i   / /  .{八 .l  i   |   ム、  ノ
 /    /  i   ト、    | O .|  .|  / /   |  /   \
/  .イ   |   、   7 ー-  }  ーi  |- 厂ハ    | ./       ヽ
  / |   .}/   ミ=-/  i   .{    ヾ.ミ=/ / i    |./     ./
. /  .|  ./     V /  |   | O     ./ /  .|   /´    ./
/   |  / _rーッ-イ   /   .|      / 〈   |  .i    ./
┌─────────────────────────────┐
>>421 でも京は珍しく目標を達成した国策プロジェクトなんだよなぁw .|
│よみがえる「官僚たちの夏」?                        .|
ttp://www.newsweekjapan.jp/column/2010/03/post-145.php      .|
│第5世代コンピュータ、シグマ計画、飛鳥 (航空機)とかあったねw   .|
│                                          .|
│しかし、東大とJAXAが非線形PSE投げちゃったから遊ぶにしても   .|
│基礎からやらなきゃならないのが面倒だじぇ...             .|
└─────────────────────────────┘
424DNS厨:2014/01/30(木) 22:59:46.61
            /        `丶、
          」∨               ヽ
          7                 '.
          /        ノ| ∧ `ト   N|   っ
.          /N      イ/ |/  ∨| ∧  |  っ
.        〃 Y⌒i  W∩    ∩  }/V    -=ニ二三三三三
       /   {{{ |  | ∪    ∪ {{-=ニ三/ ̄ ̄`'く>三三三
         /ゝ _|  | ''       '' 人.三三|(‐〜〜‐)| |三三三
      /  厶-=ニ | :八‐-(_:::::::⌒)<∧ノ三三| ー--‐' |_|三三三
    -=ニ二三三三三\_,,,フ三三三三三三三三|  <・ )  「 三三三
二三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ圦  {__>,,ノ三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ≧===≦三三三
┌───────────────────────────┐
>>422 求める答えは>>2の資料にあるはずですけど?       .|
│もうちょっと具体的に書くと↓                      .|
└───────────────────────────┘
クエット・ポアズイユ乱流の直接数値シミュレーション
セクション4. 5 乱流エネルギー及びレイノルズ応力の収支 を読んでみてね
ttp://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/20118/1/29.%E9%BB%92%E7%94%B0%E6%98%8E%E6%85%88.pdf

他の人の勉強用
レイノルズ応力の導出 乱流
ttp://fluid.nuae.nagoya-u.ac.jp/archives/textbook/past/nensei_media/nensei2000all_media/nensei2000.chap5.pdf
粘性流体の力学−レイノルズ応力とその取り扱い
ttp://www.oit.ac.jp/civil/~coast/nagare/note-8.pdf
425名無しさん@5周年:2014/02/01(土) 20:20:12.83
スパコンでフッと思い出したけど
今では計算する時間より、スレッド毎に仕事を均等に分ける並列化の作業の方に時間がかかって本末転倒って聞いた様な…

その上で考えると中国の天河2号って使えるのか?w
426名無しさん@5周年:2014/02/03(月) 01:13:09.25
IntelののマルチコアCPUでOpenMPやっても全然性能出ない
自分の計算では4コア使って2倍速くなるのが限度だよ
ループごとの計算が軽すぎるのかな
427DNS厨:2014/02/03(月) 01:33:05.81
       |    /´ : : : : : : /ヽ/\ : )
       ヽ /: : : : : : : : /: : : : : : :| ノ
         〉: /: : : : : : : / : / ̄\ |
        / : |: : : : : : /:/     ヽ:|
    . (__人: : |: : : : : /fヘ、   //:人__)
      ./: : : : |: : : | :/弋夕   ヒソ/: |
     / : : : : ∨| | |.  / ̄フ ): :/
    /: : : : : : __,|/'| |_ゝ-イ-イ: :/
_ , イ: : : : : : : ⊂i__〈 | リJ~i ̄i⊃|: /
``ヽ、 : : : : : : : : : /  くεO3| ̄|  リ
  ∠ ――┼ーノ    `Y/ |从|
       〉:;:;:;:;\___∧ノ
       フ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;フ
┌─────────────────────────────┐
>>425 天河2号はXeon Phiだから再コンパイルするだけで       .|
│性能向上できるんじゃないか?(適当)  後発故のこの選択かな? .|
│>中国人民解放軍国防科学技術大学が開発したシステム       .|
│あっ(察し なブツだから実績は表に出てこないだろうなぁw       .|
│                                          .|
│核保有国は核実験をシミュレーションに置き換えるという目的がある .|
│から、取り合えず1位取ってみましたって事は無いと思うんだが    .|
└─────────────────────────────┘
スパコン「トップ500」、6月に続き中国の「天河2号」が首位
ttp://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304894104579207322916531920.html?dsk=y
スパコン性能ランキングは中国「天河2号」がトップ、「京」は4位
ttp://eetimes.jp/ee/articles/1311/21/news058.html
Kylin LinuxにOpenMC?

ロシアがスーパーコンピュータの開発競争に参加
ttp://roshianow.jp/articles/2012/08/23/38629.html
N体問題プログラムのインテル Xeon Phi(TM) コプロセッサー向け移植の評価
ttp://www.hpc.co.jp/benchmark20130409.html
428DNS厨:2014/02/03(月) 02:11:40.72
                   -――- . ._
               ー=≦:ヘ}: /^: :ー一¬ミ
             〃: : : /:.:{V/\ : : : : : : : `: .
             /: : : :/: :-: :ァf: :-ミ:.:. : : : : : : : : : \
         . //: : : :/: : :.//ヘ : : : `、: : : : : : : : : : : ヽ
        // /: : : :/ : / ,;  V: : : : : : : : :',: : : :} : : :
         〃 /: : : :/ァミ  |{   ∨:_;}: : : : ',: : : :}: : i
        /   : : : /:/     i{   "´\: : }`` : : } : : : i: : :|
         {: : : :i:{     ヽ     \}: : : : :| : : : |', : |
         {: : : :レ〈「}トミ    __     }!: : : : :| : : : |:.',: |
      ,;   ': : : : : } V刈   ィァ=- ミ|: : : : : !: : : :|:.:i}:.|
       {しイ/∨ : : l|xxz`     ∨ヒj,少`: : : ': : i: :|:.:リ:.|
    _「\/   V'{ :八  〈      `xxx ´|: : : :/: :jノ: :}:.:__:;
   ,⊥ ` {    乂:.:.\  ャー┐      |: : :/ : / : /´ /
  ,厶- `  \ ,/⌒'ー=ミ>. ー'   _  イ:.:/ : /}/ ,.:/
  ァ'"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~¨  `'ー-=ニ⌒マ´j.イ}//   //
  i{                     `ヽ '´ /、__,ノ/
   .._    _,,,..  -―…… ―ヘ      :. / `¨¨´  /
┌─────────────────────────┐
>>426 何を計算してるのか分からないんでアレだけど    .|
│取り合えず出来てるのなら、負荷かけて変わるかだろうなぁ .|
│                                    .|
│そういえば、昔のMatlabのparforとか負荷かけないと全然  .|
│効果でなかったんだよ        今は知らない       .|
└─────────────────────────┘
429名無しさん@5周年:2014/02/07(金) 18:25:44.78
マルチグリッド法でこれ抑えとけ的な論文ありませんか?
430DNS厨:2014/02/07(金) 20:30:58.21
               /  .
               |  見 な >>429
               |  つ .ん
       ィ   ̄ ̄` メ_, |  け か
     /  /.∧.ト i    .|  て 論
    i ィナ_V .ヽl式ぃ  |  き 文
     |,i 〈i',:::z  .i:::z`ヽゝ |  た ぽ
    N、l .!::ノ  !:::ノ  | |  | い
       !,  ,_,,,-t  ィ |     の
      | >タ:::::::..ィ匕  .|
    /::::::::::::::::::`ヾl`、t┘
     i::::┃:::::::┃:::::::::ヽ `i'乂       /
    i:::: ┃:::::::┃:::::::::::|   i |`  _ /
    i:::::::::::::::::::::::::::::::::::|  l l
   ィ ィt`::::--イ_,:::::::l   i .l
   ∪El:::::::::::::Σ∪ーー i l
   |ヽ|´::::::::::::::::弋! |   N
┌──────────────────────────────────────────────┐
│A. Brandt, "Multi-Level Adaptive Solutions to Boundary-Value Problems", Math. Comp, 1977, vol.31, 333-390.|
ttp://www.ams.org/journals/mcom/1977-31-138/S0025-5718-1977-0431719-X/                  .|
│マルチグリッド法提唱者Brandtの論文です Full-text PDFから全文見られますけど                  .|
└──────────────────────────────────────────────┘
W. L. Briggs, V. E. Henson, and S. F. McCormick, "A Multigrid Tutorial, Second Edition", SIAM, 2000.
ttp://books.google.co.jp/books?id=oSTGBm64o1AC&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false
マルチグリッド法を網羅した?本
431名無しさん@5周年:2014/02/07(金) 23:54:49.42
>>430
ありがとうございます。さっそく上から読んでみます。
432「ガスライティング 集団ストーカー カルト」で検索を!:2014/02/10(月) 21:13:01.73
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。

リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
,.,
433名無しさん@5周年:2014/02/12(水) 07:40:16.99
256
俺よりオワてるヤシいる?

512
≫256
これは完全につんでるわ

http://manta.blog.jp/
434名無しさん@5周年:2014/02/13(木) 03:33:35.66
こんばんは
偶然このスレを見つけまして、さっそく資料とAAをいくつか保存させていただきました
たいへんどうもありがとうございます
CFDの基本を勉強したいと思っています
どうぞよろしくお願いいたします
435DNS厨:2014/02/13(木) 21:00:32.64
  ニ|ニ¨ 三                       ,'    >>434 ∨
  (_   三 _,,,....--....__                ,'  ど  お  . V
   _Li_  三´:::::::::::::::::::::::ヽ      ___     .|  |  茶   .|
    lー'  三::::::::::::;ィ:::ハ::i::::::i  /l,ィ''"  、`ヽ、  .|  ぞ  を    |
   |   三::::::ハ/,.レ' 〉、:::::|∠    ハ. /ヽ 、 ヽ.  |         /
   |   三::::|  i |  ! .l lメ! l   ,レ'riレ'  ,lノlリ }  .〉        /
   |   三::::| oー'  ー゚lリ ! r'l |  l」  i」 { f  .//\____/
   |   三ヘj、_/^^^^^lノリ .l ゝl |'",.--...__ ''")|
   |   三〈 ゝ三ニ7<V/  .| l ヽ!.__'..ィ': |
   |   三、ミzy'ゞハタノ `ヽ|  /、゙fヌ_ノノヽ .|
   |   三 ¨゙t‐'゙ーr゙___l  ヽ / `L゙''"」¨/ ∨|
   |   三  んハン―l  ,ィヽ、Y¨l''ー-L、 l |
   ‐-、  .三   /|! `´:lfヽ'、f/f,ニヽ'  rォ / V
    ー'  三    }}   l ヽ._ノ、_lt::::l゙ー-|Zl,ィ'  V
 !!! 三   /l:}   }__゙ー;;f ).|:::|ノ")ー゙    V
      三rrrrュ--‐=ニ二;;;;tfjzゝfー':|";;;;¨'''ー-.......|__
      三二二二二ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;L___j,,::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄二ニ=-....._
┌────────────────────┐
│>さっそく資料とAAを                .|
│こちらこそよろしくおねがいしますけど      .|
└────────────────────┘
436DNS厨:2014/02/13(木) 21:06:40.13
                    l   / /: :./: : :/'イ,ヘ:\: : :ヽ
                  `y´: : / :..イ` メ、ノ  ,斗:l: : : l
                   -==ミ彡: : :.i: : : |斗=ミ  ´,≦,!: :.|: !
       ー <´    ヽ  ヾ: :.(|:..: :.|ヽヒツ`  irツ/|: : |: |
    r ´      \     l   ヘ: :.|:..: :.|,1¨¨_  '¨,从: :.l乂 ィ
    | \    __ ーノ   | !ゞ辷彡'、 ヾ__ア イ( ヽノ一'
    |   ゝーァ: /   ゝ    | ノヘ: : : :ト、`i ー il||l  .((
    ト、   イ:/   /     く ハ: 乂 )ノ  ノ从  ソヽ
    | ∨  | ヽ  l       ヘヾ;ハ: :| )(   (〃 ヽ 彡'
(   ,.|.  |.. .|   \ヘ       Y 乂{  )
.`ー=彡!_,rー 、\   >      ノ   丿   , -、___
  /: : l|     |  ≧=- ` ー ≦_ <ーr=/ 入|ォー―'
┌──────────────────────────┐
│圧力の境界条件について問題提起しておこうじゃないか    .|
│MAC法やフラクショナル・ステップ法のような圧力        .|
│そのものを求める計算は境界条件を>>393で考えているように.|
│壁垂直方向速度を使い∂p/∂y=(∂^2v/∂y^2)/Reから求める.|
│                                      .|
│SMAC法のような圧力の補正値を求めるような計算では    .|
│ノイマン境界条件でも問題無いみたいだな            .|
└──────────────────────────┘
二訂 流れのシミュレーションの基礎!
ttp://www.index-press.co.jp/books/science/ceslib2.htm
第3章 簡単な流れのシミュレーション
ttp://www.index-press.co.jp/books/ebooks/ceslib2.pdf
フラクショナル・ステップの圧力の境界条件について説明あり(MAC法も同じだと思う)

第4回:流体計算の時間進行法と計算アルゴリズム
http://fluid.web.nitech.ac.jp/Gotoh_Home_page/Edu/Public_course/Text/Text_4th.pdf
SMAC法の圧力の境界条件について説明あり
437434:2014/02/13(木) 23:36:31.44
>>435
ご丁寧にありがとうございます
(気の利いたAAが貼れなくてすみません)
とりあえず積ん読だった本を取り出してわたわたしてます
難しいうえにセンスが要りそうですね
438名無しさん@5周年:2014/02/16(日) 21:59:23.68
256
僕は働かないくせにお金ほしいクズ野郎です。

288
≫256
大丈夫。借金まみれなのにシステムトレードで不労所得目指してるクズ野郎いるよ。

http://manta.blog.jp/
439DNS厨:2014/02/16(日) 22:52:49.22
         /l, -‐. ´: : : : : : : :  ̄: : ..`. . 、
      _i : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
    ∠ : : : : : : : : : : : : : ; : : : ハ: : : :.: : : : : .ヽ
     /: : : : : : : : : : : :':/l : : / 丶 : : ト; : : : : :丶
      /: :/: :.' : : : : /: .:/ !: ./  `.:、: l !: : : : : : `、
    i: :, : : ,' : : : -A-/-‐ヒ/´    `乂_l:_!_: : 、: i
    l: : : : : : : ;ィ.:/ ,レ〒=、     ,=〒=、ハ: ,.: .:. :!
    │: : : : !: :i レ,イ,.::::`-'!     l.,:::`‐'lヽ V : : : l
    l: .:/ニi: :l  i |ハ.::::.ハ}    {ハ:::::.ハ! }/: : .: : l
    |: :{  (l: :l  ` ヽ.二.ノ    ヽ.二.ノ ´i: : .:/V
    |: :ヽ、 !: l   ``           ``│iV Ghiaの論文参考にするなら
    |: : : : ‐!: l、      __   __      l: l Re=10000まで検証しよう!
    |: : : : : :V: :\    {   ̄ ヽ::::}   ノ:/  と他の資料見るたびに思うんだけど
    |: : : : : : : : :: : `> ゝ、____)/ .-‐.´:V:l
    |: : : : : : : : : ;イ l ` フ=く_}ヽ: : : : : : :.!
    |: : : : :. :: / |  ヽ/!:::::::l l lヽ : : : : l
    | : : : : /  │  ヽ 〉:::〈/  ! ヽ: : : l
┌────────────────────────┐
>>437 まあ、AAは気が向いた時にでも            .|
│>難しいうえにセンスが要りそう                 .|
│基礎は独学>>305>>311                    .|
│手っ取り早く何か計算したいなら                .|
│流れ関数−渦度法で二次元キャビティ流れを解いて    .|
>>355のGhiaの論文と比較、慣れてきたら他の方法    .|
│を試すって所かな〜?                      .|
│                                   .|
│結果が出ない時も多々あるから根気はいるかもしれない .|
└────────────────────────┘
440DNS厨:2014/02/16(日) 23:28:08.11
       /   レ': : : : ―.=7yー 、  ヽ
       ./  ./: フ´: : : : : /: ̄\ \  ∧
        '  /: /: : : /: : ィ≠^!ミ: :: : : : : \__ノ〉 .
     ,' /: ://ハ: : : //´:::::::::::::::::::ヽ: : : : : : : イ  .
     |.::': ://: : : / }ツ:::::::::::::::::::::::::::::\: : : : :トヽ
     l:::!://: : : ,' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: : : ::| ヾ!
.      ',:| /.: : : :|::| ___:::::::::::::::::::::::::::::::ハ: : : :! !l
    、_Y/: : : : !::衍 仆テx::::::::::::xt仆チ、}: : :! !|
     ̄ 7: : : ハ个j弋U_ノヽ  イ i U ノ/: : :/ リ
      |ハ: : |: :ヾ:l :::    ::::::::: ` ̄::/: : /、__ノ
      |!:レヽ!: : ヽ>           ./: //! ̄
      |!  ヾ:ヾ个 、         ,イ: /ハノ
      し   }: ::|ヾ人` ‐z‐ '7ハ彡ソ| リ
          |: 」|: :|辷_7∧/  |: : ::! ̄ ̄ ̄ヽ
          |: :|!: :|  / ∨__入_.!: : :ヽ、     )、
         ./!: :j: ::ヽ/、/レ' ̄三 7ヾ: :ヽ__    \
        ./  |::/ 八:_::>/ハ \ 〈  T  ̄ヽ..     \
      广ヽ  i/::/ L _ハ!ヽj  ≫'!:  ! \  \!     \
      |   ∨::/\ ハ  ん_ノ ./ |  |   ヽ  ',.      \
┌────────────────────────────┐
>>432 共産主義は学問の自由を奪うからNG              .|
>>433 >>438 宣伝はNG                          .|
│このスレで↓みたいなのに引っかかる人間風情はいないと思うが、.|
│投機で利益得るには種金が要るのを忘れたらダメじゃないか    .|
│月20万稼ごうと思ったらレバレッジの掛けられるFXやCFDでも   .|
│200万、現物の株式だったら10倍の2000万無いとダメだろうなw   .|
└────────────────────────────┘
【株投資速報!】56万の投資教材ゆとりの大学生が犠牲に・・・評判は?実際どうなの?
ttp://kinpati.doorblog.jp/tag/56万投資教材
441437:2014/02/18(火) 02:06:58.83
>>439
なるほど、流れ関数−渦度法で二次元キャビティ流れですね
検証の材料が豊富にあるのはとってもありがたいですので、
河村先生の第3章見ながらコーデしてみます
何日がまんできるかわかりませんが、完全にお手上げになるまでは
なるべく付録のソース見ないで書いてみるつもりです

で、>>311>>355、これはひょっとしたらお宝の山なのではw
意味不なところも多いですが、マルチグリッドとかギアの公式とか、
なんかwktkしてきました

まずはキャビティ流れを書いてみます
たいへんどうもありがとうございました
442名無しさん@5周年:2014/02/26(水) 21:04:56.38
はかせー、V&Vっていつ終わんの?
443DNS厨:2014/02/27(木) 00:59:26.15
                    -─‐ 厶 }}、
         _ -- ´        `ヽヘ
         {{`7     |    \     ∧
         ∨ '/ /│∧ { ⌒\ リ r-‐-‐、
         ,'   /⌒|/  \x‐=ミ∨〈/ / /,ハ_
          | i i/x=ミ.    rしハ }!| ゝつく ノ∧  テストだにゃん
         _| i | i{ {しヘ   V_ソ | |ハ  ̄   '、
       _r'「{∨|i∧  Vソ     '' | |ノハ___ノヘ
      {_{└と 从 ハ ''       ,   |   |'.    ∧
      | `┴'' | |i八    ー   イ|/ー¬ヘ     -ヘ
      l.     | |\|` ーzr‐≦/ │    |\
        ト-―  i_L. イ⌒´/ ∨:::∨ 」           }
           人     〉  〉〈   >       __ノ
        {     \ ∨  \ ∨ /     ア「
       \,,____、|      }         /|│      /
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>>442  こういうの?                         .|
│定量的ソフトウェアテスト完了判断基準 の一考察        .|
ttp://jasst.jp/archives/jasst06e/pdf/A4-1.pdf          .|
│JAXA IV&V ガイドブック                      .|
ttp://repository.tksc.jaxa.jp/help/pdf/24FY/SP-12-016.pdf  .|
│システム試験妥当性確認で一区切りかもしれない?      .|
│                                      .|
│はかせはテスト仕様書作ってテストしてます            .|
└──────────────────────────┘
知るだけで天地の差が出る、テスト仕様書の必須項目&表現方法
ttp://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1008/25/news106.html
444名無しさん@5周年
>>443
そういうの!

ありがとうです。