(^^)
69 :
名無しさん@3周年:03/04/06 06:09
アルゴリズムとプログラミングの関係は
理論と実験の関係に似たところがある。
たとえば強い将棋をさすためのアルゴリズムを研究することにしたとしよう。
その場合、アルゴリズムだけを案出するが、けっして具体的にプログラミング
を誰もしない方針では、おそらく目的を達成することはできないだろう。
>>56 >そこに注力せずに、土方無能労働に多大な投資をする日本の現状
おれはこういう仕事があってもいいと思う。COBOLやJava(主に業務系)の
ことを考えてるけど。みんながみんな職人芸的なプログラミング技術を
備える必要なんてない。
現状に対する不満としては全てが上のような作業として扱われてしまっている
ことかな。
71 :
名無しさん@3周年:03/04/12 22:07
プログラミングを研究する事も重要。
もしプログラミング技術が確立されてなければ、
いくら実験したってその計算結果が正しいのか間違っているのかさえわからない。
アルゴリズムに対する計算誤差がどこまで生じるのかもわからない。
重要であればそこはビジネスとして成立するのだよ。
そんで商品レベルにするには必然的に研究が必要になるだけ。
完全なHCIをそなえた言語だって出来てないわけだし。
72 :
名無しさん@3周年:03/04/14 11:25
>1よ
そんな勘違いしてるやつがいるのか.
不運だのぉ>1よ
>>71 >いくら実験したってその計算結果が正しいのか間違っているのかさえわからない。
>アルゴリズムに対する計算誤差がどこまで生じるのかもわからない。
これ全部、プログラミングの問題じゃないと思うが。
(^^)
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( ^^ )< ぬるぽ(^^)
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ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
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= ◎――◎ 山崎渉
シミュレーション屋はソースを全部公開しる!
再現性のないものは科学ではない。
あと論文は重要。後世に知的財産を残すのが学者の勤め。
__∧_∧_
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\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
82 :
名無しさん@3周年:03/11/05 23:29
そうなんだよね
最近の爺の研究者どもは,
プログラムしないとオリジナルの結果が出せないことへの腹いせに,
若者に向かって,プログラムなんて研究じゃないとか,
偉そうに虚勢を張りたがってるよな.
実際は,研究するために必要ならば,
プログラムでも工作でもなんでもやるか,人の手助けが必要なのに.
ほんと年よりはうざい.
83 :
名無しさん@3周年:03/11/06 21:28
>82 名前:名無しさん@3周年 :03/11/05 23:29
>そうなんだよね
>..........
>実際は,研究するために必要ならば,
>プログラムでも工作でもなんでもやるか,人の手助けが必要なのに.
>
>ほんと年よりはうざい.
そのとおり。人にさせるためには自分でやってみせなくてはね。
あなたは正しい。You are right.
ま、言うだけ正直な爺だね。
84 :
名無しさん@3周年:03/11/07 01:17
コーディングは研究じゃないわな。
数値計算法自体を研究してるならまだしも、ほとんどはただの手段だよね。
自分も理論計算やってFORTRAN使って計算してたがソースを論文に載せることは
ないしな。重要なものは理論と(実測)結果だね。
85 :
名無しさん@3周年:03/11/07 11:15
プログラミング=アルゴリズム+コーディング。
コーディングだけでは単なる作業だけど、
アルゴリズムを検討するのは立派な研究だと思うのだが
86 :
名無しさん@3周年:03/11/07 11:29
まあコーディングは研究じゃないけど、ちょっとアルゴリズムを工夫して、そっちでも論文にしたてちゃうのが通だよね。
研究ができるやつは、プログラミングはできる。プログラミングはできないが研究は
できるというのは少し違う。
研究もいろいろあって、偉い人の太鼓もちをする研究もある。太鼓もちになるには、
プログラミングの暇はない。大人だね。だけど、できるけどやる暇がないといって
ごまかしている人が大部分。
プログラミングばっかりやっている研究者は太鼓もちをやりたくないだけ。私もまっぴら。
でも、そんな奴はいつのまにか忘れ去られてしまって、太鼓もち大好きのザコだけ残る。
プログラミングなんて研究じゃないと人前で言えるやつは、自分がザコであることの後ろ
めたさがあるんだよ。それでなければ、そんなことは言わない。
>研究ができるやつは、プログラミングはできる。プログラミングはできないが研究は
>できるというのは少し違う。
必要条件であって十分条件ではない。
できるけどやる暇がないなんて人は見たことがないです。
プログラミングは中学生でもできます。
アルゴリズムが固まっていればコーディングはただの作業です。
作業を堂々と研究というのは恥ずかしいものですね。
>アルゴリズムが固まっていればコーディングはただの作業です。
>作業を堂々と研究というのは恥ずかしいものですね。
そうかなー。そう簡単には割り切れないけどね。ただの作業もできない
白痴研究者なんてたくさんいるよ。研究に値しない研究を研究というほうが
もっと恥ずかしいけど。
91 :
名無しさん@3周年:03/11/11 19:37
92 :
名無しさん@3周年:03/11/11 21:52
>プログラミングは中学生でもできます。
中学生でもできる研究もある。
93 :
名無しさん@3周年:03/11/11 22:54
94 :
名無しさん@3周年:03/11/12 00:27
>>90 実装とかは結構難しいかもね。難しいというよりは面倒か。
>究に値しない研究を研究というほうがもっと恥ずかしいけど。
同意。
95 :
名無しさん@3周年:03/11/12 20:56
プログラミングは研究でないというような、研究至上主義がよくないのだ。
職業に貴賎はない。風俗だって、明治のころは合法(規制がない)だったから、
元気なものだ。シンガポールの売春婦が祖国の危機に発奮して寄付金を献納し
たんだもんね。
人間誰だってプライドなしには生きていけないものだ。皆、初心に戻るべきだ
よね。
>職業に貴賎はない。風俗だって、明治のころは合法(規制がない)だったから、
>元気なものだ。シンガポールの売春婦が祖国の危機に発奮して寄付金を献納し
>たんだもんね。
そのとおり。研究がそんなに偉いのか。明治のころの唐行きさんほどの気概があれば
もっとまともな議論になるね。今の日本の研究者は過保護なのだ。
97 :
名無しさん@3周年:03/11/13 01:34
そんなん(プログラミングしてみましたー)じゃIFの高い雑誌通らないでしょ。
>>97 この業界でIFの話をしても仕方ないと思うのだが…。
高IFといえば生物学だが、実験生物学の論文は「作業」の部分に重点を
置いているものが多いわけで。
そもそも、自然科学研究のほとんどは「作業」に終始しているくらいで、
むしろシミュレーション系の人間は「作業」に取られる時間が少ない方だぞ。
もちろん、「作業」だけではダメだ、という主張なら当然だと思うが。
ごめん、主題を書き忘れた。
だから、「作業」を必要以上に貶めるのはどうかと思うぞ、ってこと。
それだけではダメだけど、一般的な自然科学研究にとっては
それも極めて重要なポイントだ。
100 :
アマグラマ:03/11/13 22:24
>そんなん(プログラミングしてみましたー)じゃIFの高い雑誌通らないでしょ。
馬鹿に評価してもらってそんなに嬉しいか。この太鼓もち。
>>100 ちなみに君はどんな仕事or研究or作業やってんの?
102 :
アマグラマ:03/11/15 10:22
マネージメント、シミュレーション、学会委員、論文レフェリー、設計、開発、
研究、プログラミング、雑用
なんでもやっているよ。論文は最終目的ではなく過程だから、論文書いておしまい
じゃないんだよ。この板は本音が出てて非常によい。しかし、研究に対する掘り下げ
が足らない。研究を特殊化する気はないが、研究には”研究の自由”という大きな
制約条件がある。ここが、いわゆる作業とは大きく違う。皆さん、”研究の自由”を
どう認識されているかな。
103 :
名無しさん@3周年:03/11/15 11:29
>102 名前:アマグラマ :03/11/15 10:22
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>制約条件がある。ここが、いわゆる作業とは大きく違う。皆さん、”研究の自由”を
>どう認識されているかな。
面白い問題提起です。
"研究の自由"とは、原理的に起こりうるものは全て検討する。それに対して、
社会的・政治的理由から制限を加えてはならない。ということですかね。例えて
言うと、核戦争は原理的には起こりうるから核戦争に関する研究はやる必要が
ある。日本は戦争放棄しているから、反戦団体の非難を受けるからという理由で
核戦争に関する研究を禁止してはいけない、ということでしょう。
ただ、常識的には起こりがたいテーマについては予算等で潤沢な支援はできません。
しかし、企画した人が手弁当でコツコツとやることまで禁止してはいけません。やりかた
が合法的であるかぎりは。非合法的であれば禁止されるのは、研究テーマについて問われて
いるのではなく、やり方が問われているわけで、基本的には研究の自由を束縛しているわけ
ではありません。このあたりは、誤解している人(特に若い人)は多いようです。
重要なことは、社会性・政治性から独立しながら原理的にどの程度実現性があるかを見極める
ことが研究をする大きな能力になります。社会性・政治性から判断するのであれば、新聞記者
等のジャーナリストの方がよいでしょう。そのためには、プログラミングといったただの作業
についても造詣がないと非現実的なことを大変な問題と錯覚することは多々あります。
有名な雑誌に採用されるということはよいことですが、これが目的になったら"研究の自由"とは
反します。レフェリーも人間ですから、政治性・社会性から完全に独立にはなりえないものです。
結局、原理上の問題ではなく憲法で保障されているもの反戦団体がさわがないものを選択する
ことになっても仕方がないのです。たしかに論文書いておしまいではないのです。
>>97 に関連して。
その分野には門外漢ですが,重要なのは作業「内容」とともに,作業の「手順」
でしょう。プログラミングも手順。共通項ありますよね。研究的作業・プログ
ラミングもあれば,研究的でない作業・プログラミングもあります。だから,
プログラミングが研究として顔を出す回数の多寡は,分野によりけり。
105 :
名無しさん@3周年:03/11/18 01:23
例えばプログラミングが多く載っている雑誌はどんなものがありますか?
106 :
名無しさん@3周年:03/11/20 21:04
>>105 そんなもの無いんじゃない?一部学習誌を除いて
基本的にプログラムのソースなんて公表しないものだから
107 :
名無しさん@3周年:03/11/23 10:44
URLは忘れたけど、
Institut für Mathematika Technische Universität Graz
には博士論文や修士論文にソースをつけたものがたくさんあるようです。
109 :
名無しさん@3周年:03/12/01 02:56
プログラミングができなくても、研究できるよ
確かに、自分で新たな理論を組み、その結果をシミュレートするなら、
自ら設計し、コーディングする事が必須なんでしょうね。
ただ、学会での発表を見てると、
パッケージングされたソフトを用いて、適当な条件を組み込んだだけの人、
どこぞの偉い先生たちや先輩が開発されたプログラムのソースをいただき、
それに束縛条件などを組み込んだだけの人、
が半数程度を占めるような気がしてならないなあ。
最近では、第一原理計算や分子動力学計算用のパッケージソフトも
手の届く価格になってきたし、これからそういった傾向はさらに強まると思う。
>例えばプログラミングが多く載っている雑誌はどんなものがありますか?
そんな雑誌見たこともない。
完成したプログラムでシミュレートした結果を評価するものがほとんどじゃないかな。
実際の現象やその基礎的理論のプログラムへの投影法、
つまり、計算機を対象とする物理現象のモデリングを対象とした雑誌も少ないよ。
結果だけポンポンと載せて、それに関する表面的な考察しか述べて無い論文が多いね。
110 :
名無しさん@3周年:03/12/01 03:28
最近の計算関連の学術書にはソースコードが掛かれていることが多くなった.
私は直接このようなコード打ち込むことはないが(めんどくさいので),
初心者にとっては安心できる感はあんのかな.
しかし,論文にソースつけるのなんてナンセンス.
数値計算法とアルゴリズムを乗せればそれで充分.
111 :
名無しさん@3周年:04/05/30 02:39
111
112
113 :
名無しさん@5周年:2006/02/12(日) 10:53:12
113
114 :
名無しさん@5周年:2006/02/13(月) 01:01:26
>>109 シムで「何を」やるか、と、シムを「どうやって」やるか、
研究の目的が違うんじゃないの?
115 :
名無しさん@5周年:2007/06/14(木) 23:29:45
115
117 :
名無しさん@5周年:
保守