>>465 黒船来航→明治維新→富国強兵
により、日本の人口は異常に増えました。
ロシアとかの開国勧告は断ったのですが、
アメリカの開国勧告には、屈した過去があります。
圧力に屈して開国した結果、日本は、異常に人口が増えました。
多分、日本の適正人口は1億未満であり、
それは、アメリカの植民地支配政策によって実現するでしょう。
アメリカにとって、付加価値の高い人間しか、生き残れない
社会になるでしょう。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1150.html
身近な例では、1990年代の600兆円の公共事業です。
アメリカの圧力の手先として、
御用学者とマスゴミ、評論家を総動員して
600兆円の公共事業を日本に押し付けました。
2000年代に入って、
御用学者とマスゴミ、評論家を総動員して
建設業界を粛清しました。
この、失われた20年と同じような現象が、
失われた150年として、
日本の人口を調整させる動きになるでしょう。
人口バブルの弛緩収縮です。
正直言って、これを解決する方法は無いのですが、
要は、気持ちの持ちよう(死生観)で治めるしか無いと思います。
江戸時代の人口ですが
関ヶ原合戦1227万人
享保の改革3128万人
の間の120年間に2.5倍になっています。
その後、寒冷化とアイスランド火山爆発による異常気象で、
飢饉による人口停滞時期があります。
仮に、鎖国を今まで続けたとしても、
明治維新3330万人の3倍程度の1億人の人口となります。
要するに、アメリカンバブルで、2000万人が余剰人口として
アメリカンバブルの恩恵を受けているわけです。
僕の予測では、人口が1億人になるまで、
屈辱的な植民地支配を受けるのでは無いか・・・と思います。
2000万人の方には、経済戦争で戦死していただいて
靖国で会おう!と、哀悼の意を表するしかない
・・・これは、政治では解決できないかもしれませんね。
蛇足ですが、バブル期には、
僕は公立病院の事務をしていました。
バブル期には、患者も増えるのですが、
特に、精神病患者が増えます。
結構、裕福な方が患者になっています。
多分、経済戦争で戦死したり病気になるのは、
貧困層には偏らないと予測します。
というわけで、今後は、
心の持ちようをどうするか?
という件が、僕のライフワークになると思います。
地理的条件から言えば、
日本が2013年まで鎖国するというのは
ありえそうに無いですが、
もし、鎖国していたら、
餓死者が相当、発生したと思います。
アメリカのお陰で開国して、
良かったのかもしれませんね。
物質的な豊かさだけを対象に比較すれば、
アメリカ様のお陰で、たくさんのプラスを
感じさせていただきました。
しかし、物欲を追求すれば、際限なく続き、
対照的に喪失するものが増えていきます。
そのバランスを取るのが、宗教的考え方だと思います。
しばらく、政治を離れ、宗教を勉強したいと思います。
それでは!