作品について語りましょう。
※重要※
このスレは作品について語るスレです。
エロ・なりきり及びエロスレへの誘導やスレ建て依頼は厳禁ですので
ご注意下さい。
■エロ妄想・誰もが不快になる「キモい」「池沼」などのキャラ中傷はスレ違い
(好みを述べるのは別なので無粋なつっこみは無し)
■荒らし・厨はスルーの方向で
イチモツ。
おお、ここが、私達が夢にまで見た約束の土地・・・シベリアの白き大地・・・?!
初心者なのに一番乗りでしょうか。
スレ立てありがとうございます。
スレたてお疲れ様です!
感謝します!!
スレ立て、ありがとうございます。初シベリア、不思議な感じですね。
>>1 スレ立て乙です!
このシベリア板にも忘れずに春は訪れるものを……!
奈落の底から最後の力をふりしぼって良スレを夢に見るために……
この白き大地に朽ちるために……!
>>1 遅ればせながら、スレたてお疲れ様でした!
人数カウントできるのってなかなか楽しいですねw
12 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/05/29(木) 20:00:05 発信元:61.46.240.238
校長先生が服毒自殺した後、ユリが
「ぼくが…あ…あ…!!ぼくがおいつめて…おいつめて殺した…!!」
と泣いてたけど、はっきりいってユリがそこまで罪悪感を感じる必要があるのか?
と思った。
校長はアルフレートだけでなく、アーレンスマイヤ家につながる者をすべて
殺そうとしていたんだから自業自得だと思うんだけど。
御大が言うように、ユリは繊細で良心が強すぎ。
13 :
モウセンゴケ:2008/05/29(木) 20:46:38 発信元:210.233.192.116
本スレに
785 :愛蔵版名無しさん:2008/05/29(木) 17:46:20 ID:???
ユリの性格は元来、優しくて儚い3部のようなものだったのでは?
それが、1部では男の子として周囲を欺く事を母親から強制され、
強い自分を演じなければならなかったのではないかと思う。
を書いた者です。
同じ考えの同志がたくさんいて嬉しかったです。
まずはお礼まで。
14 :
モウセンゴケ:2008/05/29(木) 20:51:26 発信元:210.233.192.116
連スレすみません。
>>12 私も、ユリは良心が強すぎだと思います。
あんな繊細な子に性別詐称を強いるなんて(涙)
>>13 ここIPが出るから、好きなコテハン名乗って参加するのもいいかも知れませんねw
16 :
モウセンゴケ:2008/05/29(木) 20:57:32 発信元:210.233.192.116
>>15 はい。明日になってもIPは変わりませんから。
いちいち番号を見て誰だかを判断するのは、チト老眼?にこたえます。
・・・で、私はモウセンゴケ・・・
>>16 モウセンゴケさんに惚れそうですw私もコテ考えよう・・w
>>13のレス、GJでした。
イザークの「すっぱい!」の時アマが何で泣いたのかわかりましぇん。
>>18 便乗分かりましぇん・・。
なんか一度そのことどこかで話題になってた気が・・。
記憶力なくて、全くどこか思い出せないなぁ。
>>18 「なにも知らないしあわせだったころのこと」を思い出したからでは?
>>13 ユリのことを幼児化とかなんとかいって叩いている人がいましたが、言葉を
かえていえば純粋で無垢だということで。
だから記憶喪失の後、自分に親切にしてくれるレオに全幅の信頼を置いていた。
あと、反体制運動なんて現実にはエゲツないものですからね〜
ミハイルみたいにテロリストとして殺人を犯したり、人を欺いたり。
両親の強いユリみたいな女性には無理だったでしょうね。
21 :
20:2008/05/29(木) 22:47:21 発信元:61.46.240.238
×両親→○良心
22 :
モウセンゴケ:2008/05/29(木) 23:52:21 発信元:210.233.192.116
「性別詐称させられて可哀想」なんて言っておきながら
矛盾するんですけれど、男の子でなければゼバスに入学できない。
それって、クラウスと出会えないということだから、とても困る!!
あっ、でもレナーテのように中庭を通り抜けして『窓』で出会うというテもあるかな?
23 :
モウセンゴケ:2008/05/29(木) 23:56:12 発信元:210.233.192.116
>>20 私的な殺人と仕事としての殺人
どちらが罪が重いか軽いかなんて、あるのでしょうかね?
>>20 >「なにも知らないしあわせだったころのこと」を思い出したからでは?
と言うことは、今は涙が出るほど不幸だってこと?何故かそんなには見えないアマのうわつきぶり。
>>23 一人の人間の死は悲劇だが、大量の死は統計に過ぎない、とはスターリン様のお言葉
・・・関係ないか。
>>24 >と言うことは、今は涙が出るほど不幸だってこと?何故かそんなには見えないアマのうわつきぶり。
アントニーナと同じで、
本人も気づかない、「満たされない何か」に、
いつからか苦しめられていたのかなって思う。
>>22 その出会い方でいいと思うw
>>25 >人も気づかない、「満たされない何か」
イザークの純粋さに触れて何か感じたんだろうね。
本人もはっきり説明できない涙なんだろうな。
>>26 ラインハルトが「綺麗な目をした男はやっかいなものです・・・」
みたいな事を言ってたね。
ユリの美しさに目を奪われる男性人達。
アネロッテだけは、『でも「なかなかの」美青年。』
と、酷評?をしてたw
>>27 イザークに忘れてたことに気づかされたってことですかねw
ラインもアマも。上手く生きてたつもりが自分を偽ってたと。
30 :
25.27.28:2008/05/30(金) 00:59:12 発信元:61.86.41.32
>>29 イザークは、誰かに何かを気づかせられたりしたかな?
それはそうと、IPの末尾があなたと似てるねw
これからはコテつけまース!
>>30 イザークは音楽に関して言えば、周りの人に寄り道させられてw
バックハウスにもっかい気づかせて貰ったかとw
気づいたのとは違うけど影響はフリデからの愛が一番大きかったのではないかな。
>IPの末尾があなたと似てるねw
ですネw
どこかのサイトの感想で
「ロベルタは確かにアフォだが、イザークもピアノ馬鹿で同じくらいアフォだから、似たもの夫婦」というような感想を見て
思わず膝を叩いた。
まったくそのとおりだ。
>>28 でもアネロッテは、ピアノを弾くユリウスの姿を見て、
「素敵だわ、ユリウス。あなたほんとに男の子?」
といっていた。
クラウスも、最初はユリの美貌にまったく無関心だったような…
ダーに「この美しい金髪の天使が目に入らなかったとは心外だな」と
いわれるほど。
34 :
モウセンゴケ:2008/05/30(金) 13:27:06 発信元:210.233.192.116
>>17 Thank you・・ (^з^)-☆Chu!!
素朴な疑問。
名門アーレンスマイヤ家・・・・・爵位は?
36 :
25.27.28:2008/05/30(金) 19:19:18 発信元:61.86.32.1
>>33 ホントだ・・・w
クラウスはクリームヒルトを見るまで、美貌には無頓着みたいだったね。
>>35 公爵
ミハイロフ、クリコフスカヤ
侯爵
ユスーポフ
アーレンス家はわかんない〜w
>>28>>36 レオはユリの美貌に驚くようなシーンがまったくなかったね。
あと、「わたしは自分の持ち駒を他人に譲る気はない」というのは、ユリを
利用してアレクを捕まえようとか考えていたんだろうか?
>>27>>29 ラインハルトはイザークのために練習曲集を作曲してたけど、イザは他人に
放っておけないと思わせるものがあるのかしら。
「まったく…なんだってこう気にかかるんだ。あんな曲を渡しちまったおかげで
今度はこうやって尻拭いだ」
38 :
患者:2008/05/30(金) 21:38:40 発信元:219.63.145.145
>>37 >あと、「わたしは自分の持ち駒を他人に譲る気はない」というのは、ユリを
利用してアレクを捕まえようとか考えていたんだろうか?
「私はアレクセイをおとしいれるため(中略)お前をこの家に監禁したが」ってレオ様言ってた。
おとしいれる、は捕まえるって意味でいいとオモ。
>>37 >イザは他人に放っておけないと思わせるものがあるのかしら
きっとあると思うw
それとラインの場合は彼の才能を失わせてはいけないと、音楽家としての
使命感もあったと思う。
>>39 クラフト夫人も、
「図体ばかり大きくても相変わらず目が離せませんね」
といっていた。
>>25>>26 本人も、
「愛のなんたるかを私は学ばずに今日まで来てしまいました」
とイザークへの手紙に書いていた。
アマーリエの母親は、レナーテと似たような立場でつね。
「ただ身分と家柄があるというだけの人たちからさげすまれ……虫ケラのように
ふみにじられ……」
アルフレート、レナーテ、ロベルタの父、シェーンベルク教授、フローラと
オル窓にはイマイチな親が多すぎ。
たとえマトモな親でも子供がイマイチな場合もある。
例)イザーク
42 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/01(日) 14:01:53 発信元:61.46.240.238
葉巻の端を噛みちぎってプッと吐き出した後のレオの横顔が好きだ〜〜
ソボクな疑問
>>43 確かにカッコいい。でも
そのカッコいいレオ様の軍隊での階級って一体ナニ・・・?
アーレンスマイヤ家の爵位と並んで、ナゾ・・・。
>>45 ありがとう!
レオ、そんなに偉かったんだ・・・。よかった〜。
あれで中佐とかだったら締まらないもんね。
47 :
患者:2008/06/01(日) 20:06:57 発信元:219.63.145.145
>>47 がーん。じゃあダメだ。明らかにコルニロフさんの方が上だった。
ああ、レオの階級ってば一体・・・。
50 :
患者:2008/06/01(日) 21:21:13 発信元:219.63.145.145
>>49 ロシア帝国陸軍の階級、
将官は上から、元帥、大将、中将、少将。
佐官は大佐、中佐、一等少佐、二等少佐。
アントのキモ旦那は少将だったねw
>>50 じゃあレオ、もしかしたらあの覗き見じじいより下位な可能性も?
いや、親衛隊の連隊長ってことは将官レベル?いやいやただの隊長だった?
本が手元になくってわからない(動揺)。
>>51 本には、「ツァールスコエ・セーロ陸軍親衛隊司令官」と書いてありますけど。
その後、ラスプーチンとアレクサンドラ皇后の策謀により、ペテルスブルクの
守備連隊へ転任させられている。
>>52>>53 ありがとうございます・・・。勉強になりました。
まあ、血筋も良かったんだし、将官レベルだったと思おう・・・。
でもなんかモスクワ鎮圧の時って、佐官レベルの人に敬語で話してたような気が
しますが、きっとあれは自分の隊じゃなかったからですよね。
ユーリィってそのよくあるパターンの末に、一生を償いに過ごしたと思うと不憫だ。
皆様、ありがとうございます!!一つ、知識が蓄えられました。w…凄く、勉強になる、スレですね。
56 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/02(月) 22:23:12 発信元:61.46.240.238
ヴェーラは、宮廷でストラーホフと会ったときに、
「なにしろ女性の幸福はいまのところまだ夫になる方しだいで決まりますもの」
「ええ、今のところは…ね!」
と言っていたが、アルラウネのように、女がひとりじゃ何もできないという時代は
もうすぐ終わると考えていたのかね。
個人的には、彼女はイギリスかフランスにでも亡命して、職業婦人にでも
なってもらいたかったけど。
すみません、アク禁くらってるのでピンク板のレスについて、
こっちの板をお借りして語ってよろしいでしょうか。
内容はオルについて語ってますので、ご容赦を・・・
>>キャラ萌えスレ925
>連載終了時、友人から4部はイザとユリの悲恋で、最後は二人の子供どうしが
>結ばれて終わるはずだったと聞いた事があるんですが
一番素直に考えられる終わり方ですよね。
どこかで、ソ連からの圧力で自分の書きたいように書けなかったと聞いたことありますが、
めちゃくちゃになったのは生活の変化に加えて それもあったのかな・・と。
以前、どこから御大が崩れたかが話題になりましたが、
アレクセイだけ一足先に、ボリシェビキに走ったあたりから崩れたような気がします。
政治的な圧力に屈してやる気無くしたんかな?と勝手に想像してました。
>>56 幸せな生活してほしかったな。
どこかで素敵な旦那と一緒になって、
子どもがいて、表向きは平和な感じで。
でもロシアへの想いをずっと心に秘めながら・・・
ていうのがいいな。
>>57 ソ連からの圧力・・・。予想外の要素でした・・・。
そういうのでやる気無くす事もあるでしょうね。
わたし的には、作品のピークはモスクワ蜂起までと思ってます。
60 :
患者:2008/06/02(月) 23:36:01 発信元:219.63.145.145
>>57 ソ連からの圧力・・・w
初めて聞いた話です。平和条約さえ結んでいない国(一応敵国)がどうやって?
当時はむしろソ連の肩を持つことになるロシア革命ものを描いたら「左翼・親ソ派」のレッテルを貼られて、
右翼の街宣車が押しかけて来たり脅迫されたりの可能性のほうがよほど大きかったのではないかと想像していましたが・・・。
>>59 モスクワ蜂起以前と雰囲気が変わった感がありますよね。
物語の全体の流れとしては、私もモスクワあたりまでがドラマチックで生き生きした印象を受けます。
(すぐ他人の意見に流されちゃうので、また考え方変わるかもしれませんがw)
それ以降は初読時、「マンガ世界の歴史(ロシア編)」を読んでるみたいだ・・と思ったw
>>60 確かオル窓大辞典に載っていたのですが、
御大が「革命について書きたい」とソ連側に伝えると、
「肯定的に書くのか、否定的に書くのか」と聞かれて「肯定的に書く」と言って取材許可がおりたとか・・。
63 :
患者:2008/06/03(火) 00:01:24 発信元:219.63.145.145
>>62 真冬のソ連に取材旅行に行ったらしいですね。
ガリーナさんというガイド(聞こえはいいけど監視人)が資料館なんかを案内してくれそうで。
(記憶が曖昧、違ってたらごめん)
>>60 途中で書き込みボタン押してしまったw
追加。
ちゃんと肯定的に書いてるかスパイが見張ってたりしてたら・・
とか想像すると怖いけどスリルがあってドキドキしますねw(←人ごと&変態)
仮に実際右翼から睨まれて、ソ連からも圧力かかってたら相当しんどいかもですねw
>>63 ガリーナさんですかwその人から名前とったのかな。
私も記憶が曖昧です。
大辞典にはショックを受けてじっくり読めず、さらっと読み流してしまったので・・w
>>61 モスクワ蜂起以後、登場人物の動きが止まってしまったという印象があります。
アレクは活動的でなくなったし、ユリは記憶を失って保護されるだけの存在に
なってしまったし、レオも戦場に出なくなったし…
ところで、ある恋愛小説に、
「そこで、私の観察研究のためには、恋に専念するような、恋をすればおのが
恋人しか目にしないような、感受性の豊かにして鋭い女を探すことが必要だったのです
(中略)それに、天性の上にさらに習慣によっていよいよ率直さを抑えることが
できなくなって、そのために心の動きをなに一つ隠すことができないような、
そういう性質をも合わせ持つ女でなければならなかったのです。ところで、
あなたもお認めになるでしょうが、そんな女はめったにあるものではありません。
つまり、彼女以外には、おそらく私は一生そんな女には会わなかっただろうと
思うのです」
という描写があったのですが、なんだかユリのことを連想してしまいました。
66 :
モウセンゴケ:2008/06/03(火) 01:28:07 発信元:210.233.192.116
>>65 確かにユリと重なりますね。
その恋愛小説って何ですか?
差支えなければ教えて下さい。
67 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/03(火) 21:44:03 発信元:61.46.240.238
>>66 ピエール・ショデルロ・ド・ラクロの『危険な関係』(角川文庫)です。
ジョン・マルコビッチ、グレン・クローズ主演で映画化もされています。
シベリアでアレクが木に吊るされたときの、
「おれは、かつて自分の生涯にたった一度だけ祖国の革命に身を殉ずることを
迷った……」
という独白は、
レオの自決シーンの
「わたしは生涯にただ二度だけ自己への抑制を失い乱れたことがある」
という独白と対になっていますね。
ちょうど写真のネガとポジのように。
あと、ミュンヘンのフォン・ベーリンガー邸でのクラウスとユリの抱擁シーンと、
レオとユリの背景に落ち葉が舞っている抱擁シーンも。
68 :
モウセンゴケ:2008/06/04(水) 00:34:46 発信元:210.233.192.116
>>67 教えて下さって有難うございます。
>ちょうど写真のネガとポジのように
↑
本当ですね。
偶然に、こ〜なったとは考えにくいですが、原作者さんは、これを念頭に置いて、描いていたんでしょうかね?
>>67 対になっていたのか・・・。すごい指摘ですね。
意識してかどうかは、どうなんでしょう・・・。
気になります。
「危険な関係」は何度か映画化されてますよね。
私もジョン・マルコヴィッチのバージョンが一番好きです。
今思うと凄いオールスターキャストでした。
ミッシェル・ファイファーの犠牲者ぶりが美しかった。
ユリと少しかぶるかもですね。(異論でそう。)
70 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/05(木) 20:45:47 発信元:61.46.240.238
オル窓の登場人物の中で、ロストフスキーはなぜかあまり叩かれませんね。
アレク射殺→ユリウス発狂という悲劇を作った原因なのに。
規制でシベリア板きてみたらオル窓スレwwこんなところでワロタww
盲点だったw
おまいら頑張ってるんだな
>>71 ようこそw
見つけてくれてありがとう!
ゆっくりしていってね。
73 :
患者:2008/06/05(木) 21:14:42 発信元:219.63.145.145
>>70 ロストフスキーは自分の意志でやったわけではないから。
それを命じたのは・・・・、というところで。
74 :
110番:2008/06/05(木) 21:50:55 発信元:220.208.207.110
>>70 初読時は腹が立ったけど、可哀想な男ですもんね。
憐憫の情がわいてしまうからでしょうか。
アレクが自分の住居から逃亡した後、レオが怒って葉巻入れを投げつけて、
「だれか密告した者がいる!でなければあれほどきれいに姿を消してしまえる
はずがない!」
と叫んでいるときのロスの表情が好きだw
あと、レオがロスに、
「ロストフスキー、ヴェーラにいってわたしの部屋にユリウスをこさせるようにと…」
と言った後、ロスが振り返ってチラとレオのほうを見ていたけど、あのとき、
レオの気持ちに気づいていたのかな。
76 :
71:2008/06/07(土) 11:32:33 発信元:122.29.152.20
>>72 どうも。
思わず押入れから全巻取り出して読み始めちゃったよ。
一巻の半分くらいまで塗り絵してあったww思い出したw
もう少し読み進んだらまたこのスレ来ます。
77 :
患者:2008/06/07(土) 19:38:13 発信元:219.63.145.145
国と産業(大企業)とが手を組むことを、さも悪い事のように描いてるのがすごく気になる。
(=ケレンスキー臨時政府とウスチノフら資本家の悪役同士の癒着として語られている)
国内だけしか見てないと言うか。
こういう考え方は、やがて国際競争力を失って国全体が貧しくなる社会主義の欠点なのに。
ソ連から干渉されるまでも無く、当時御大の頭の中は真っ赤だったんだろうなあ・・・。
78 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/07(土) 20:54:53 発信元:61.46.240.238
>>77 でも御大はいまだに、やっぱり人類の幸福を考えれば社会主義しかないと
言っているw
革命を起こした人々はこれほどの思いがあってやったのであって、その後の
指導者が間違っただけなんですよ、と。
ドミ兄と仲間との議論の中で出てきたネチャーエフって、
「革命的組織は、抹殺すべき人物のリストを作成しなければならない。そして
何よりもまず、革命的組織にとって特に有害な人物たちを殺害しなければならない」
「われわれのなすべき仕事は、いたるところで行われる完全で恐るべき仮借なき
破壊である」
なんて主張していた男なんだけどな。
79 :
患者:2008/06/08(日) 00:29:59 発信元:219.63.145.145
>>78 では御大は今でも「人間には欲望や腐敗が無い」という幻想の上に立ってものを考えているんですねw
やれやれ。
80 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/08(日) 20:44:34 発信元:61.46.240.238
81 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/08(日) 22:58:53 発信元:210.153.84.67
巨根?
>>81 Yes.
ラスプーチンの友人だったアレクセイ・フィリッポフは、何度も彼と一緒に
公衆浴場に行って、彼の裸体を観察している。
「彼の体は非常にがっしりとしてしまっており、血色がよくスマートで、この
年齢にあっては当たり前の腹のたるみも筋肉の衰えもありませんでした。そして
ある年齢になると黒くなったり茶色がかったりする性器にも、黒ずみはみられませんでした」
これが、彼が指摘している「肉体的特徴」のすべてで、異常なところは何もなかった。
当時の伝説やのちに作られることになる伝説にあるような、巨大な性器などを
持っていたわけでもなかった。
>>82 その観察は通常時の性器に対してでは?
巨根伝説の真偽を問うには女性の証言も必要だなw
85 :
110番:2008/06/10(火) 02:04:07 発信元:220.208.207.110
>>84 面白かったです。
画像もさることながら、解説文が興味深いw
86 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/10(火) 21:43:25 発信元:61.46.240.238
ロシア貴族といっても、みんながみんな、ユスーポフ家のような大金持ちでは
なかったみたいね。
チェーホフの『桜の園』にも、新興ブルジョワジーにおされて農園を手放す
貴族が出てくる。
そういえばアーレンスマイヤ家もニッテナウの果樹園を手放していたな。
>>80 あれ、グースステップっていうんですか。初めて知った。
たしかにアジア系には無理のある行進だ。
88 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/11(水) 23:14:41 発信元:61.46.243.32
池田作品の登場人物では、レオ様と『女帝エカテリーナ』のグリゴーリー・
ポチョムキンが好きだー
女帝陛下を抱き寄せて、「お会いしとうございました・・・と言え」という場面、
萌え〜
あと、「わたしの遠征中はあなたのベッドにもおいしいお菓子を届けておく
ことにしましょう」という場面も。
89 :
患者:2008/06/12(木) 23:19:23 発信元:219.63.145.145
>>88 ポチョムキン・・
オルで初出だったレオ顔を、御大がとても気に入ってたのがわかる。
実は二人は密かに結婚していたらしいね。
90 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/12(木) 23:50:35 発信元:61.46.243.32
91 :
患者:2008/06/13(金) 00:10:55 発信元:219.63.145.145
>>90 おお、死んでもいないのにカメラを放してしまった宮嶋さんがロシア軍を紹介している・・!
ありがとうございますw
トラウマに生き写しのマルヴィーダと浮気したモーリッツを支えつづけたベッティーナは
すごいと思う。
フリデリーケに感情的になりすぎたのは意地悪な性格じゃなくて想いゆえだったんだと
しみじみ思った。
オルフェウスで出会ったイザーク×ユリウスは破局するにせよもうちょっと深い絡みが
欲しかった。
93 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/14(土) 21:47:35 発信元:61.46.243.32
>>92 ベッティーナがフリデリーケにワインをぶちまけるシーン、なぜか憎めなかったな。
心の底からモーリッツに惚れているということが読者にも伝わってきたから。
ところで、クラウスがユリウスが聖歌隊に加わって歌っているのを聴いて、
「おい、そりゃあまるっきりソプラノだぜ、まいったな。女の声だ、ボーイ
ソプラノじゃない」
と笑うシーンがあったけど、昔のヨーロッパにはカストラート(去勢歌手)がいた。
「女は、教会にて黙すべし」(コリント前書)のせいで、女性は教会音楽に参加
することは許されなかった。
今ではスラヴァのようなカウンターテナーの声しか聴くことができないけれど。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=4SuBRsPt1Mo Caccini Ave Maria by Slava Kagan-Paley
これは、映画『スターリングラード』のイメージソングにも使われていた。
>>93 ジュリオ・カッチーニの「アヴェ・マリア」スラヴァが、歌うと一段と素晴らしく美しいですね。ありがとうございました。心が、現われるようでございます。
詳しくは、わかりませんが、日本では、世界でも、数名しかいないと言わている、 ソプラニスタの岡村知高や米良良一もスラヴァと似た歌い手なのでしょうか?
ユリウスも、本来の性を偽る上で、体の変化と共に声も、凄く気にしていたでしょうね。水銀で、声を潰そうとしたり……
95 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/15(日) 11:51:50 発信元:58.93.165.153
>>94 あれは衝撃だった >水銀
シーチキンが日本語でツナが英語だと知った時と同じくらい衝撃的だった
96 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/16(月) 16:22:18 発信元:122.20.254.2
レナーテの異常さに、生みの親である御大はぜんぜん気づかずに描いてる感じ。
むしろヴィルとの悲恋?を美し〜くとらえてる感すらする。
>>96 レナーテは、外見はアントワネットに似ているけど、池田漫画ではあの手の顔の
登場人物は美化されて描く傾向があるのかな?
外見は純情そう。でも考えることはお馬鹿。
実は私は本スレを見るまでレナーテをそんなに悪いと思ってなかった。
(きっと少数意見。)
悲劇の枠づくりという役回りで。
ヴィルクリヒと死んじゃうところは名場面が多い1部でも
白眉だと思う。
池田さんは登場人物の愚かさを肯定的に描く事も多いけれど
意識してなのかご本人の価値観なのか、ちょっと読み取りに
迷うところが・・・。
99 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/17(火) 23:40:31 発信元:61.46.243.32
わたしは、『オル窓』で、はじめて軍人にとって絞首刑が屈辱的な刑だという
ことを知った・・・
ミハ邸に暴徒が押し寄せたいきさつがよくわからない。
ユリがあそこにいるのを公にする作戦をとったのはレオ?
それともロス?
それは何のために?群集に襲わせるため?
その群集が押し寄せたのって、シューラがかかわったらしいのに、
ロスは知ってたように現れた。
シューラがどうやって人を集めたのかも謎…
>>95-97 レナーテのことは御大の設定がお馬鹿、の一言に尽きるんじゃ…。
そもそも1部は小学生相手に書かれてるんだからさ、
所詮子供だましの設定なんだろうね…
102 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/19(木) 16:14:22 発信元:61.46.243.32
>>100 民衆向けのビラに、
「その確かな証拠はアレクセイが自分の妻を秘かに生家であるミハイロフ侯爵家へ
かくまって住まわせていることでも明らかになるだろう。しかもその妻というのは
ドイツ人の女だ」
と書いてあったけど。
レオはあらかじめ、民衆がミハイロフ家を襲撃するかもしれないと予測していて、
ロスに監視させていたのでは?
>>100>>102 レオの前半の暴動鎮圧とモスクワ戦はそれなりに納得して呼んでたけど
後半はボロボロだった。あまりつきつめて考える価値は無いような気がする。
(だいたいあれじゃあレオがシューラの事知ってないと話が成立しないと思うのですが。)
話変わって恐縮ですが、あの頃ユスーポフ家ぐらいだと自邸に礼拝堂くらい
あったろうけど、それってやっぱりロシア正教会式なのでしょうか?
イコンとか飾ってあるような?
あの頃の貴族ってロシア正教だったのでしょうか?
誰か知ってたら教えてください。
104 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/20(金) 18:33:00 発信元:219.171.9.254
ロシア貴族なら当時の国教であるロシア正教を信仰している人が大半でしょ
105 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/20(金) 20:01:44 発信元:61.46.243.32
>>103 ロシア貴族には、バルト海沿岸のドイツ人家系出身者もいたので、そういう
人たちはプロテスタントかカトリックだったのではないかと。
ロシアも元(チンギスハーン・フビライハーン)に侵略された歴史があって、
その時にロシア人にモンゴロイドが混血したらしい・・・
ロシア人に黒髪のアジア系がいるのはその為?
貴族にも混血が結構いたという噂が・・・
でも、混じったのが11世紀とかだから、モンゴル系ロシア貴族もロシア正教かな?
まさか仏教な訳ないもんね〜
107 :
患者:2008/06/20(金) 21:10:32 発信元:219.63.145.145
>>106 ロシア貴族の約3分の1を占めるタタール系(モンゴル系)は、
16〜17世紀に一大勢力となったモスクワ大公国に征服されて(あるいは亡命して)ロシア正教に改宗した人々で、
13世紀のタタールのくびきとは直接関係無いみたいよ。
(ユスーポフ公爵家もタタール系)
貴族にはいないけど、カルムイク系の人々は最西端の仏教徒で
レーニンはその末裔だそう。
レオには袈裟が似合いそう。
でもカトリックの神父の黒服も似合いそう。
111 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/23(月) 15:33:08 発信元:122.20.254.2
アマーリエの狂言自殺もよく意味がわからないな。
あの気持ち悪い旦那と離婚したくて騒動をおこしたようにさえ見える。
112 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/23(月) 22:47:27 発信元:210.153.84.162
深い意味なんてないんじゃない?
ただ構って欲しかっただけだと。
113 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/24(火) 20:14:24 発信元:61.46.243.32
アマーリエ、恋愛と結婚は別のものだとわりきっていたつもりだったけど、
一度イザークとつきあうと、彼の純粋さが忘れられなくなったのかな。
イザークはピアノのキーを指の訓練の為に重くしているけれど、
実際はアレどうなの?
ピアノのタッチは微妙だというのに
普通の重さのピアノを弾くと違和感があって演奏がおかしくなったりする事は無いんだろうか?
それともこれは音楽を知らない御大が体育会系のノリで描いたトンデモ話?
(「巨人の星」の大リーグボール養成ギプスを思い浮かべる〜)
昔、ピアノ習ってる友人もキーをわざと重くしてるとは言ってたけど・・・。
「重さ」の負荷よりも練習時間の長さのほうが効果ありそうだけど、誰か詳しい人お願いします。
115 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/26(木) 16:44:42 発信元:58.93.165.153
>>114 >「重さ」の負荷よりも練習時間の長さのほうが効果ありそうだけど、
@負荷をかけるのは指を文字通り鍛えるため。
ボリューム【他の人のffよりも力強いffが可能】のある音楽をつくる基本。
他の鍵盤(本番、人前)で弾いた時、鍵盤が軽いのでテンポが早く複雑な
モチーフのインベンションなど(一般的にミスが多い部分のため完璧に弾くことを重視し、
ここを完璧かつ歌うように弾ける人は少ない。)が作中に登場しても他の人よりかは本番に
強くなる。
A練習時間の長さは、曲の完成度に比例する。
つまり、比べる基準が違うので却下。
>>115 早速の回答ありがとうでした!
音楽に関するトンデモ設定が多すぎる作品なので、つい疑ってしまったのです(^^;
117 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/27(金) 02:32:31 発信元:58.93.165.153
>>116 ピアノは専門で13年はやってたから答えられたけど、オーケストラの話になると
1年しか専攻してなかったからさっぱりだわw
だからオル窓読んでても音楽設定に違和感感じないマヌケです^^;
>>117 貴女はもしや、以前キーシンが好きだと仰っていたピアノ弾きの方ですか?
人違いだったら御免なさい、もちろんその場合レスは不要です^^
オル窓のサウンドトラックのLPを持っている人いない?
収録されてる曲がどんなのだったか知りたいので。
120 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/06/30(月) 19:11:02 発信元:221.16.144.91
サントラ? イメージアルバムでなく?
それとも宝塚のでサントラが出てたのか?
スマソ、イメージアルバムみたいなものらしいです。
それと、「りりィ」とかいう女性歌手が、オル窓のイメージソングを歌ってたらしい…
規制でこっちに来てみた。
別板でユスーポフ候が物語全般のなかで、妙に目だって
妙に孤立してるって話題があったんだけど。
ベルばらでいうオスカルみたいな「運命に屹然と立ち向かい、華やかに散っていた」キャラって
オル窓では彼ひとりくらいなものじゃないか。
革命のリアリティーは、アレクが地味に背負って、本来の自分を偽る矛盾は
ユリが暗く背負って、壁を乗り越えていく成長物語はイザークが頼りなく
背負って、他がなんか、こう、カタルシスがないんだよな。。。
流れ読まなくてゴメン。
悲劇の運命の愛を壮大なスケールで描く、というわりには
主人公たちの散り際が、歴史の重要な局面と連関してない。
アレクとユリなんて、主人公なのにどーでもいい局面で死んでるし。
イザークの挫折の原因も不明だし。例えば大戦従軍中に指をやられたならまだしも。
歴史が単なる背景にとどまってる。
伏線やサスペンスの構成の見事さは、やっぱりすごいと思う。
十月革命ってそんなに血が流れなかったからね〜。冬宮は無抵抗で陥落したし。
ロシア革命にはバスティーユみたいな見せ場がナイ。
そうそう、ロシア革命はいまいち見せ場がない。
アレクVSレオの対立構造があったモスクワ蜂起の際はもりあがりがあったのに。
思うに、主人公アレク、ユリ、イザも終結部分に、ロス、シューラ、ヤーコプ、ロベルタ
みたいなわりと小物(失礼!)たちに翻弄されて窮地に追い詰められたのも、
やるせなさが残る原因かな。。。
オル窓でカタルシスを得る散り方案
(規制中につき板違いだが許してくれ!)
アレクセイ:十月革命直後のゴタゴタの最中に、記憶が戻ったユリウスに叫ばれ、
身元がばれて射殺され絶命。最期のセリフ「でも、俺たちは勝った…」
レオ:クーデター失敗後、長い自分語りの代わりに、ボリシェビキに走った弟の
身と新生ロシアを案じながら絶命。「我が人生に悔いなし…」
ユリ:橋の上でヤーコプとガチンコ勝負、ヤーコプを川に突き落とす。
皇女アナスタシアと面会直後にロシアのスパイに射殺され絶命。最期のセリフ
「母さん、この秘密は僕が封印した…」アナスタシアはその隠し財産でフランスに亡命。
イザーク:悲劇の恋人たちの死からインスピレーションを得て、交響曲を作曲、バックハウスの
目にとまり、作曲家として返り咲く。最後のセリフ「人生は短し、芸術(音楽)は
長し…」
これで、確かに死ぬんだけど「運命に抗って、各々の使命を果たした」カタルシス
になる。連投ごめんなさい。これにて失礼!
ユリアレクとも架空の人物なのに、話が後半に行くほど変に歴史に
縛られて自由に動かせなくなった気がする。
そのくせ「歴史の荒波の中を生きた」感がなぜかしない。これは個人的印象かもしれんけど。
オスカルように、実在の人物達と強く絡んだ展開の方が作者は得意なのかもしれない。
まったく自由に屋って言いといわれると、かえって方向性を失うみたいな感じで。
128 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/06(日) 08:37:10 発信元:61.46.243.32
>>126 アレクの場合、十月革命後の内戦の中、白軍との戦いで命を落とすという
シナリオもありかと。
>>124>>125 フランス革命の場合、バスティーユ攻撃とギロチンによる処刑という見せ場が
あるからなあ…
オスカルはバスティーユ攻撃で「フランスばんざい」といって死亡。
アントワネットは「さあ見るがいい、マリア・テレジアの娘の死に方を」
といって断頭台で散る。
ルイ16世の「アデュウ…!!」という最期のセリフもよかった。
実在の人物と絡むと言っても、まあニコライはあれでいいとしても
ラスプーチンやカレンスキーの描き方の薄っぺらさよ・・・。
ことにラスプーチン。ロシアと神秘主義は切っても切れない、
不思議な面と猥雑さがもう少し描かれててもよかったのに。
あ〜悶々としすぎて、いまAMAZONでアラン・リックマン版のビデオを
購入してしまった。
ここで感想聞いてからにすれば良かった・・・。
130 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/06(日) 13:56:55 発信元:61.46.243.32
>>129 >ロシアと神秘主義は切っても切れない、不思議な面と猥雑さがもう少し
>描かれててもよかったのに。
『セブンティーン』の読者にはそれはちょっと難しすぎたかも。
ラスプーチンはレオの敵として単純な悪役にしたのかもしれないけど、
ケレンスキーはもう少しマシな描き方があったような希ガス。
この作品は基本的にボリシェビキ=善で描かれているからしょうがないけど。
ちなみに作品中で、ボリシェビキのメンバーが、
「国会で戦争反対を叫んだわれわれの代表の議員は全員シベリア送りになって
しまったし…」
という場面があるけど、これは史実とは異なっている。
ボリシェビキたちは、採決に参加しないだけに留まったのであって、国会の
大勢に反することはできなかった。
>>130 >「国会で戦争反対を叫んだわれわれの代表の議員は全員シベリア送りになってしまったし…」
御大が一番参考にしていたと思われる松田道雄著の「ロシアの革命」には
ボリシェヴィキの国会議員5人の写真が掲載されていて、
「戦争反対に反対して流刑になった」という注釈がついているので、それを鵜呑みにしたのかと。
(本文にはその件に関する記述は無い)
とあるサイトで音楽に詳しい人が書いたSSがすごく良かったんだけど、途中でそのサイトがなぜか見れなくなって
SSの続きが読めなくなった。
・・・ひどい消化不良( ;ω;)どうしてくれよう
自分で書いてみるとか。
>御大が一番参考にしていたと思われる松田道雄著の「ロシアの革命」
プーシキンとオドエフスキーの詩の引用もこの本からですね。
まるっきり同じなので、いかがなものかと思いますが。
>>135 いや大丈夫、書けるよ!さあその指を上げて、キーボードを叩くんだ。
でもその前に
>>136さんにそのSSの筋教えてあげて(笑)。
138 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/06(日) 22:50:37 発信元:210.153.84.168
やっぱりこの人ってパクリなんだね…
パクリと資料のはざかいは微妙だと思うけれど・・・。
消化されて換骨奪胎になってりゃいいし、それができてなきゃパクリと言われても仕方が無い。
ま、私はツヴァイクも松田さんも読んでないからよくわからんが。
松田道雄のはゲルツェンとオガリョフの「雀が丘の誓い」から始まるんだよん。
141 :
132:2008/07/07(月) 00:40:54 発信元:122.26.207.103
>>136>>136 え・・・と、結構長い連載のSSで記憶がおぼろげで・・・筋をうまく説明できない( ;ω;)
SSになってるのは第3部からで、記憶喪失にはなってないユリが軸になってた。
書いた人がドイツに音楽留学経験者?だったかで、かなりそういった要素が取り入れられていて
ユリがピアノ演奏のアルバイトっぽい事したり活き活きした感じだった。
レオとアレクはもちろん、イザークやダーヴィド、マリア・バルバラらも登場してユリとご対面〜〜?っていう期待感があって
ワクワクしながら読んでたんですけど・・・
いつのまにかそのサイトがページが見つかりませんエラーになってしまって。
サイト名とSSのタイトル名はわかるんだけどここに書いちゃってもいいのかな?大丈夫?
142 :
136:2008/07/07(月) 01:06:28 発信元:219.63.145.145
>>141 わざわざありがとうございます。
へえ、ロシアキャラとドイツキャラが混在する長編SSなんだ、面白そう!
是非読んでみたいな。
>大丈夫?
現存しない<Tイトならいいんじゃないっすか〜?
(・・と無責任発言。誰か諌める人いる?しばらく待ってみようか)
e○iさんのSSかな?
だったら○LDAさんのとこで再アップされてますよ。
144 :
132:2008/07/07(月) 01:25:20 発信元:122.26.207.103
>>142 SSタイトルは「ただ憧れを知る○だけが」 ボソッ
>>143 うわ、再アップされてるんですか!?どうもありがとうございます!
ああ嬉しい〜〜〜
○LDAさん・・・○が〜
>>130 ロシア革命にドラマ性をもとめるのが無理なのか…
おそらくモスクワ蜂起とイザーク挫折までが「輝かしき青春の軌跡」で
あとはスケールの小さい大人の現実なのかもね。
バスティーユ後も生き残ったと仮定した、オスカル・アンドレのなれの
果ての姿みたいな。
男装の麗人、男子学園ものでついてきた読者少女たちには、少々きつい結末
だったせいか、今でもこうして、欲求不満が残ってる。
>>145 第一次大戦でも、ロシア革命「後」を描いても読者少女たちにカタルシスを与えるストーリー運びはいくらでも
あったと思うんだけど・・・。
初めての大量死を生んだ第一次大戦だったけど、悲惨さゆえに、文学、映画、さまざまな名作も
あるし、ロシア革命にしたって御大だってドクトルジバゴくらい見てただろう。
24年組の他の作家に無くって御大にあったイデオロギー臭。
これがベルではいい方向へ働いたけど、オルでは思考停止とモチベーション低下が
あいまって悲惨な作品に。
>>146 この漫画、賞までとっているのに、これだけ不満が多いのは、やっぱり後半部分の
筋運びが問題か。イデオロギー臭はあっても、単なる
「ロマン」と「サスペンス」の背景になっちゃったのは、登場人物が、音楽にしろ革命にしろ、
あんまり内面化していないんだよね。
例えば前作では、王者の愚かしさや、貴族対平民の身分問題が恋愛とからんで描かれて、それが革命の
自由平等思想につながっていく、主人公の転身の動機にもなったけど。
農奴問題にアレクが激怒したり、音楽性の追求にイザークが悩んだりとか、
あんましてない。一見本作の方が壮大で高尚そうな話にみえるけど、
エンターテイメントの枠内でつくった前作の方が、全然高尚なメッセージを残している。
>>147 イザークの音楽性の悩みも2部で少しうやむやにされた感があるもんね。
バックハウスとの出会い後は人間ドラマのほうに重点が移っていった。
でも4部でイザークと音楽の関係がきちんと描かれていたら納得がいったのに
音楽の喪失に苦しむでもないただヘタレた中年男になっていた。
もっと葛藤があってしかるべきだったのに。
もっと内面化されていなかったのは、ご指摘通りやはりアレクと革命についてなんでしょね。
いっそ木原敏江さんとか大和和紀さんとか時代は違うがさいとうちほさんくらい
歴史は物語を盛り上げる舞台設定としてわりきって書いてくれたらよかったのかな。
でも御大の歩幅は彼女達より大きかった事は確かなので、転ぶ時も大きく転ぶ。
惜しまれるけど仕方ないか・・・。
>>145 >男装の麗人、男子学園ものでついてきた読者少女たちには、少々きつい結末
だったせいか、今でもこうして、欲求不満が残ってる。
う〜ん、違うと思うけど・・。欲求不満は作品の完成度のレベルに対してだと思う。
1部から3部までの数年には読者も成長するし、色々といやでも学ぶ。
厳しい結末でも作者入魂の作と感じられるならこうまで不満は感じない。
木原敏江や青池保子は、歴史ものでも、歴史とは別にしっかりしたストーリーを
作り出せる。御大のは残念ながらそうじゃない。
>>148 イザークにとっての音楽性についてだけれど、
2部でイザークの才能を少したりとも理解しない女二人に惹かれていったのが、
今考えるとわからない。ピアノが自分にとって何よりも大切なものだったら
それを大事にしてくれる人を、大切に思うのが普通じゃないか。
4部のイザークも、指が動かないくらいで、音楽をすっかり捨ててしまうのも
わからない。作曲や教壇にたつことだってできるし、音楽事業の運営に参加すること
だってできるし、挫折したから全てを捨てる、ってことは、じゃあピアノは
成功して幸せになるために弾いていたのか?
1部のイザークは、たとえ、家族を滅ぼすことになっても、弾いてやるっていう凄みがあったのに。
>>150 >イザークの才能を少したりとも理解しない女二人に惹かれていった
イザにとって、やはりベストな相手はユリウスでしょう。
朝から晩まで毎日毎日・・・ピアノを弾きまくって、デートなんか全然しなくても
ユリなら当然理解し応援してくれます。
やっぱりユリにフラれて、イザはヤケクソなのですよW
>>151 ユリならイザークが一晩中、芸術論をぶちまかしても熱心につきあってくれそうだ。
カタリーナとクララがいるじゃないか!実際的な意味でイザークを支えてくれそう。
だが面白みがないな。
ユリのあのもろさと情熱=感受性の強さは、イザークにとってのインスピレーション
源となりそう。音楽家だってミューズが必要なのですよ。たぶん。
勤勉で堅実で、論理的なイザークは、おそらく、ユリとはお互いない部分を
補え合えるカップルになったのでは。
しかし、二部のあの女二人といえば、善良で情にもろい部分もたしかにあるけど、
そろって俗物で…。
イザークの演奏を聴くことはできないけど、漫画から類推してみるに
啓示に満ちたシュナーベルよりも
生のままのバックハウスを好むなら、
楽譜通りに作曲家の精神を再現する、堅実なタイプの演奏家だったんだろう。
しかも、お得意がベートーベンだったなら、なおさら。
155 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/12(土) 07:14:28 発信元:61.46.243.32
>>153 >ユリのあのもろさと情熱=感受性の強さは、イザークにとってのインスピレーション
>源となりそう。音楽家だってミューズが必要なのですよ。たぶん。
ああ…納得した。
でも、文豪ゲーテなんて、数々の恋愛遍歴を重ねて、75歳になってからでも
19歳の少女に恋をして、『マリエンバードの悲歌』という詩の傑作を作って
いるんだから、2部でもイザークのインスピレーションを刺激するような女性が
出てきたらよかったのに。
個人的には貴族出身の天才バイオリニストという設定のアレクも見てみたかった。
一部でユリが「バイオリン科一の奔放で天才的な弾き方をする」と言っている
ぐらいだから、きっと宮廷や芸術家たちの間で話題をさらっただろうな〜
今朝のベルばらキッズでユリウス・ イザ―ク・ クラウスがオスカルと絡んでるw
近々「オル窓キッズ」になり変わるかもw
>>156 べるばらのネタがきれたのかな。
今ごろキッズなんかで描くなら連載中にもっとしっかり描いててくれたら・・と
グチってみる。
御大も多少はオルキャラに愛着があるんだな・・・と
安心したりする。
愛着(執着?)があるのなら、
もう少し愛のある結末を見せてほしかった。
確かに。あそこまで悲惨にしなくてもね
悲「劇」というよりなんか…
ドラマティックを通り越してる。
少年漫画だとよりでっかい敵(困難)があらわれてスケールアップしていくのに
アネロッテとヤーン先生を倒したユリはヤーコプに殺され
ファシストギャングとの追跡劇やレオ様との一騎打ち(負けたけど)を見せた
アレクは、ロスの裏切りにはめられ
キッペンベルグ家の嫌がらせに勝ち続けたイザークは、ロベルタによって音楽家生命を
絶たれ、
悲劇を通り越して、劣化した結末だった。
ユリとアレクの方は目を覆いたくなる結末…救いがない
イザークはともかく。(息子いるし、希望が残る)
163 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/16(水) 21:19:51 発信元:61.46.243.32
>>162 アレクの場合、自分自身でああいう状況を招いたという希ガス。
・兄の影響で革命家になる
・ボリシェビキに走る
・2度目に再会した後、ユリウスとケコーンする
・ユリウスをミハイロフ家に預けっぱなし
・ズボさんの忠告を聞かず、自分でユリウスを迎えに行く
ユリの場合は、アネロッテを毒殺した時点でヤーコプに復讐されることは
決まっていたからなあ…
ユリの両親がまともだったらあそこまで悲惨な人生を送ることはなかったと
思われ。そういう意味では可哀相でしようがない。
165 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/17(木) 14:13:14 発信元:60.36.249.202
166 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/17(木) 20:16:42 発信元:61.46.243.32
>>165 同じ金髪でも、レナーテやイングリッドに比べるとやっぱり男っぽいな。
ところで、以前誰かが、ユリの身の丈にあっているのはレオではなくアレクだと
書いてたんだけど、じゃあレオの身の丈にあっているのはどんな女なんだろう。
アデールでいいと思う。
血筋だけは抜群。いざというときに頼りになる。
レオに見返りの愛をもとめないのも、
ロスみたいな腹心をおけるし、ユリにもちょっかいだせるし。
レオが多忙で秘密の多そうな人だから、夫婦でもあのくらい距離があった方が
いいと思う。
169 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/18(金) 10:22:30 発信元:61.46.243.32
>>161 >少年漫画だとよりでっかい敵(困難)があらわれてスケールアップしていくのに
アレクが革命後も生き延びて、内戦で赤軍に入って白軍と戦うとか。
>>168 レオにとって、
アデール=正妻
ヴェーラ=理解者、同志
ユリ=愛人
というポジションかな。
170 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/18(金) 11:31:25 発信元:60.36.249.202
>>169 ロストフスキーのポジションは・・・・・・・
172 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/18(金) 15:56:26 発信元:60.36.249.202
アデールがジョゼフ・フーシェの奥さんの顔だったらリアリティーあったのに。
皇室という家柄を以て結婚→不仲→出世目当てでコンスタンチンみたいなのが群がる
173 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/18(金) 16:02:38 発信元:60.36.249.202
174 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/18(金) 16:48:35 発信元:61.46.243.32
>>171 ロス=信頼できる部下
>>172 逆にアデールがジョゼフ・フーシェの奥さんの顔で、性格がヴェーラだったら、
あそこまで不仲にならなかったんじゃないかという希ガス。
>>173 ユリウスとオスカルの場合、目つきがキツイというか、男っぽいんだよね。
あの時代の女性の服は似合わないね
現代ならともかく
男装の麗人として作ったキャラを女装させたら、ちょっとはきつくはなるでしょ。
しかし、二作続けて男装の麗人なんて、あまりひねりがないな。
あの時代の服装って・・・
ユリがよく胸元の空いたブラウス1枚でいたりしてたけれど、透けたりしないのか
心配でした。
日本なら「さらし」を巻く?
ドイツやロシアでは?
まさか男装というより性別詐称の身で、ブラは付けられないでしょう?
(100年前にブラがあったかどうかは知らないが)
178 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/20(日) 12:07:32 発信元:61.46.243.32
>>177 あの時代はまだコルセットしかなかったはず。
ちなみに古代ギリシアの女性は、ゾナと呼ばれる一枚布を胸に巻いていたそうです。
>>176 ユリウスが普通の女の子で、たまたまあの窓の下を通りかかるという設定でも
よかったかな。マルヴィーダみたいに。
>>178 コルセットなんか着けていたら、女だってバレちゃうじゃん?
>>178 そう。あんまユリウスを男装させた必然性が感じられなかった。
3部のロシア皇帝の隠し財産のことについては、ユリウスが性別を偽っている
ことで、ラスプーチンの追及をかわしたりして、うまく伏線として効いている
と思ったけれど。それ以外は。
レナーテさんもジャルパパも、娘を男装させることで、一代の継承者は確保しても
生物的な性別は偽れないから、その後(孫)の代の継承者については、どうする
つもりだったんだろうか。
本当の自分でいられないことで精神が壊れてしまうという展開が描きたかったんだろうか
唯一ありのままの自分をさらけ出せる母親が死んでからおかしくなっていったし
182 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/21(月) 15:31:30 発信元:61.46.243.32
>>181 御大はヒロインを音楽学校(男子校)に入学させたかったからだといっていたよ。
共学だとすぐにくっついてしまうから面白くないって。
叩きスレではえらく叩かれてるけど、わたしはユリが好きなんだよね。
イザークにとっては芸術家のインスピレーション源、三部ではレオという
頭が切れて冷静で強い男との対比になっていた。
引き立て役かよw
私も嫌いじゃないな
あんな状況で生きていけるだけですごいと思う
性別かくして生きなきゃならんってだけで生き地獄だ
常に緊張を強いられるって普通に考えて無理だ
ロシアではアホだけど自分のできるかぎりのことはやろうとしてたからな
184 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/26(土) 08:53:12 発信元:210.153.84.65
オルフェウスの窓で出会うと悲恋になるとか言うけど…ユリやレナーテも
みんな相思相愛で結ばれてある意味添い遂げてるじゃないか。
それで十分幸せだと思うがな。
本人たちが納得して死んでるならいいけど
なんでこんなことに!?って感じで死んでる奴がいるからな・・・
死に方が悲惨だもんね…
作者は登場人物に恨みでもあるのか?って思わせるくらいの。
ユリとアレクセイにしてもあそこまでユリウスのせいにしなくても。
窓関係ないけどガリーナも死なせる必要あったのだろうか
ガリーナは同意…
あれはいくらなんでも…
ガリーナとアルラウネもあの最期はないよな。。アナスタシアにしても、
あそこまで登場人物を救い無くシビアに描く必要あったんだろうか。
作者の客観性と哲学性があったからいいものの、死がどんどん
安っぽくなっていった感じがしないでもない。
そもそもオルフェウスって、死んだ妻を取り戻しに行く最中、誘惑に負けて
振り向いてしまって、妻を永遠に失い、放浪のあげく惨殺されたとか、そういう
ギリシャ神話の人物だったよな。(うろ覚え)
だから、普通に死に別れた分なら美しい物語でいいんだけど、そこにヘタレの要因
がからまるから、救いようの無い悲劇になる。
189 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/28(月) 00:23:56 発信元:210.153.84.71
そうそう、ユリやレナーテよりアルラウネ、アナスタシア、ガリーナとかの方が
よっっっぽど不幸だよな。
ユリやレナーテは思いが報われてるがあの人たちは…
190 :
p1007-ipbf2001marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp:2008/07/28(月) 01:07:53 発信元:122.17.47.7
インターネットで金集め 出資法違反で社長逮捕 (1997.05.06 共同通信)
北海道警生活環境課と札幌・中央署は六日、インターネットを利用し不特定多数の人から金を集めていたとして、
出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで札幌市厚別区もみじ台南七丁目、パソコンソフト開発販売会社社長中尾嘉宏容疑者(37)を逮捕した。
調べによると、中尾容疑者は同社の事業として一月六日から二月二十五日まで三度にわたり、インターネットに開設した「新春特別企画
ネット成金への道 オーナー募集」というホームページでダイヤルQ2の共同オーナーを募集し、利用者十七人から二十五口計七十五万円を会社の
銀行口座に振り込ませた疑い。
「十八歳未満禁」と風俗関係のダイヤルQ2番組への投資をにおわせ、一口三万円、最高五口までとして募集。「一年後には配当金プラス元金を返還することを保証します」と広告していた。
同課などは、中尾容疑者が三十七都道府県の約百九十五人から計約八百万円を集め、会社の運転資金に充てていたとみて裏付け捜査を進めている。
191 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/07/28(月) 23:36:24 発信元:210.153.84.65
マジ?
作中に窓で出逢ったふたりは皆一緒に亡くなってるのに
なぜ、ユリウスとアレクセイだけ離ればなれなの?
最期くらい一緒にしてあげたかった。
>>192 本当にね〜
でも、あの世で一緒になれているよ!
>>119 (一ヶ月後の亀レス)
5年前の過去スレに曲目だけが載ってたよw
↓
オルフェウスの窓
冬バラの街
フリデリーケ
はるかなる白きロシア
喝采 −ウィーンより心こめて、イザーク−
蒼ざめたる馬
レオニードのテーマ
不滅の恋人
祝婚歌
追憶
オルフェウスのテーマ
夏コミ参加について
[作者検索]
ゆあん 2008/7/31 (Thurs.) /59.156.171.129
日時:8月16日(土曜日)
配置:東1ホールE−43a
参加サークル名:『マリアージュ』
当日の頒布物、内容などは同人専用サイト『天空の破片』にupいたします。
つわりでスネてるOが酒に酔ってベルナールをAと間違えていちゃつき、
ロザリー宅でOAがいたしてしまうというめちゃくちゃな話だった。
196 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/08/14(木) 01:23:16 発信元:210.153.84.65
あげ
ミハイルって苗字ありましたっけ・・・。
カルナコフ、じゃなかった?
手元にないのでうろ覚えですが
ミハイルとアントニーナは
あの最悪な出会いから
心中するとは誰も思わなかっただろうな〜
200 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/08/20(水) 23:44:52 発信元:210.153.84.67
あの2人は結構萌えたなぁ
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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203 :
逃げずに読めよ:2008/08/23(土) 20:15:17 発信元:60.42.53.198
300 :名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 17:50:21 ID:???
各キャラのお医者さんたちGJGJ!!面白いーー!!(レオユリネタから続く、なつかしい雰囲気だ〜)
イザ医者マダー?
って、当のイザ担さんアク禁なのでした・・・orz(早く帰ってきてくださぁぁぁああい!!)
>いや、それは心配いらんでしょう。
>(お前が医者か)
レオ様の場合
「それを診断するのは私の仕事だ!」とはっきり言いそうw
葱さんも、お元気ですか〜?赤軍ネタ執筆中?
要塞の方々へ。
過去にあった、何百レスもの凄まじい叩き・特定のコテハンさんに粘着するアンチ、
それを経験した(またはターゲットにされた)事の無い人には、「要塞スレ」の存在意義は全く理解出来ないでしょうね。
ともあれ、お疲れ様でした。
>わざと?
(当然)一概には言えません。そこのところがわからない限り、ここをわかろうとしても無理があります。
遥かなるバイカル湖へ。
皆さん、朝方までお疲れ様でした!読むだけで大変・・・w
かつての「大人の時間」をホーフツさせる深夜の盛り上がり、それでもエロネタが無いのは、関東住人さん3人のカラーによるものでしょうかw
(どなたか、あの3人に口を割らせなさいな。私はそれをやったらスクーターが逝ったので謹慎中)
>>203 あの〜、「逃げずに読めよ」て、誰に言ってるの?
逃げずに答えてよ。
205 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/08/26(火) 21:54:48 発信元:125.202.246.54
>>189 アルラウネは死んだ時ざまあwwって思ったけど
アレクセイの人生狂わせた元凶だし
とりあえず怖いよね。
「あさきゆめみし」がアニメ化だそうですね。
いいなあ。
オル窓は…ないだろうなあ…
>>207 全11話で収まる話じゃないのにね・・・
BASARAもそうだったけど中途半端に終るとモヤモヤする!
よく掲示板は本音が言えるから・・・っていう人が居るけど。
本音を言うべき相手って、少なからず元々自分が知り合ってる人に対して
言ってこそ意味があると思うんだよな・・。それをネットで出来たのならまだしも、
実際出来てるのは、相手がどこの誰かさっぱりわからない人間。年齢も性別も何もかも。
そんな相手に本音を言えると喜ぶのは、、やはり病んでる。
匿名だから、世間体とか気にせずなんでも言えるし、ネットではすごい人になれたりする。
パソコンに向かっているだけでこんな快楽が得られるなら、やっぱりハマってしまう。
だけど虚しい。
ネットの世界は楽だけど、温もりや、匂いや、味が無い。
2ちゃんはいつも人が居るから寂しくない、と思っても、やっぱり寂しい。
だって文字だけの世界だから。
満たされなくて、書き込みを続ける。その繰り返し。
210 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/09/13(土) 21:50:06 発信元:203.91.191.51
落ちてなかった
211 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/09/23(火) 23:36:49 発信元:219.26.159.136
>>209 2ちゃんねるむいてないんじゃない?
愚痴ならよそでやってくれ
124 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:08:44 ID:???
>>123 キャラが完全に崩壊してる、何とも凄い妄想ですね。読んだら体に毒が回ってきました。
125 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:21:55 ID:???
失礼しました、124は言いたい放題の住人Sです。
短編さんのSSはご自分が書きたい筋書きの話に、オルキャラを無理にはめ込んだような気がします。
言ってみれば、「名前替え」を読んでる感が。皆さんはどうお感じになりますか?
126 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 11:29:44 ID:???
スリコギさんのズケズケ言いキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!
名前替え感=キャラの別人感は確かに私も感じるw
他の人のSSは原作から派生してるけど、
短編さんは別の進化体系から来てオル窓とミックスさせてる・・・、そんな感じかな。
127 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 11:43:32 ID:???
おっと、短編さん真夜中に乙でした。
by126、スリコギさんの分も代理でw
短編さん、こんにちは。(コテに「酔いどれ」がついている!!)
酔った貴女も魅力的です。うふふ♪
スリコギさんの言われる「キャラ崩壊」
・・・確かにレオ様はユリを罵倒したりはしないでしょうね。
イザークの『皇帝』を聴いているユリの反応が、それほどまでにレオ様を狂わせた?
野蛮で淫猥で美しいユリ (野蛮・淫猥と美しい・・って普通は同列に置けないけれど)
激しい嫉妬に狂うレオ様
『イザークの皇帝』が、ふたりの箍を外してしまった!?
これはこれで、面白い。
この作品は暑くてグテ〜ッツとしている私の脳みそへの強烈なカンフル剤になりました。
132 :Д:2008/07/12(土) 12:38:35 ID:???
>>129 おお...!面白い動画見つけタな!!
グッジョブ!
俺もキーシン好きダな!
ブーニンの昔の演奏、繊細で(演奏もなンかエロく見えルしw)大好きなンだけど、
これはいつのだろう...
アシュケは、過去デ話題になっテたけど、
冒頭アルペジオだな。
やっぱ、手が小さい...?
同じ小柄っぽくテ正統な感じの人にツィメルマンがいるけド、
彼のも見てみたイな。
138 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 13:21:30 ID:???
あらまあ、反論と私叩きになると思ってたら、賛同されてるじゃないですかw
>オ○ニー
まさにそれですね、ダー担さん、的確な表現乙〜〜〜www
フィルターも掛けられないSS自重〜〜〜www
クラ担さん、「代理」どうもです。(みなさんいつも有難うございますw)
RONさんこんにちは!
・・・て、もう誰もいないの?
アオ〜〜〜ンオンオン アオ〜〜〜〜ンオンオン アオ〜〜〜〜・・・
139 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 13:31:57 ID:???
(いるよ、これから落ちるとこだけど)
>フィルターも掛けられないSS
プ・・・確かにww
短編、とどめだ。
お前には「書く」力はあるようだが、「読む」「聞く」「理解する」(特に人の心を)力が大きく欠けている。
「オ○ニスト、オカズの提供し合い」、お前は文字通りに受けてとめてたようだが、違う。
全て深い人間関係の上に成り立った、言ってみれば愛情の絆なんだよ。
お前の事だ、どうせここを団結が強くて排他的な馬鹿の寄り合う場所だと思っているだろう。
だが、おれ達はどんな住人でも受け入れるよう、これでも常に努力しているし、
他の新参達は楽しそうに笑って参加してる。
お前にそれが出来なかったのはやはり、「自分」しかなかったからだ。
ここを自分の欲求のためにだけ利用してただろう。
「自分のSSを見せたい」「心に溜まっているものを吐き出したい」「主張したい」「この人に話したい」
それではいずれ誰もお前を相手にしなくなる。
結局
>>934のおれ達に喰ってかかったレスは、お前のここでの命を早めに絶つことになったな。
216 :
スリコギ:2008/10/18(土) 11:38:51 発信元:125.203.160.113
PCの前でSSを読みながら必死でオナニーしてたら夫と子供に見られました。
689 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:17:24 ID:???
エロスレで馴れ合う高齢婆
690 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:25:59 ID:???
>>689 いらっしゃいませ、空白厨さんwwwwwww
あなた様がおいでになるのを我々一同、今か今かとお待ちしておりましたwwwww
まずは歓迎のお茶をど〜ぞ つ且~~
691 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:32:10 ID:???
歓迎のお茶にハルシオンを5錠ほど入れて差し上げましょう♪
692 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:33:40 ID:???
>>690 じゃ、私は歓迎のレイをw
早くおもしろーい踊りを披露してくんないかな〜w
693 :カタリーナ:2008/10/18(土) 22:40:34 ID:???
別の安定剤や抗うつ剤などメンタル系の薬と併用すると、強く効きすぎたり、副作用がでやすくなります。<ハルシオン
だそうでございます。
>689様は何か服用なさっていませんか?
お茶を飲まれる前に、どうぞ遠慮なくわたくしにおっしゃってくださいね。
218 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/11/26(水) 10:42:57 発信元:60.35.15.26
え〜っと、随分上のほうにあったレスですが、有名人で誰に似ているか、という質問に勝手にお答えします。
過去、言われた中で一番美人は高橋ひとみです。
今まで散々ガミガミ言って来ましたから、皆さんは和田アキ子や柴田理恵を想像しておられるかも知れませんので、一応・・・^^;
他の人たちにも聞いてみたいです。ダー担さんは叶美香さんでしたっけ?クラ担さんは鳥居みゆきに瓜二つ、イザ担さんは・・・御免なさい、記憶が消えましたorz
関東軍さん達は公表してなかったですねwさぁ皆さん、自己申告ですので、言われた中で一番いいのをどうぞ。
(荒らしさ〜ん、貴方の好物の雑談ですヨ〜、さあいらっしゃ〜い♪)
皆コテハンに嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬〜〜♪
558 :名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:40:53 ID:???
>>555 今はレオユリ亡命篇を執筆中なので、とてもそこまでは・・・
てゆーか、ユリのような美女の○○なら興奮するけれど、30女の○○なんてねえw
葱坊主さん、あなたは大事な、大事な仲間です。
レオニードがアレクセイを捕らえる直前、レオニードがアレクセイに向けて構えた銃に
弾丸を命中させてアレクセイを一度は庇うことに成功した人物がいたけど、あれは誰だったの?
ユーリィじゃないかな多分
>>223 名前のない人物(ボリシェビキの一隊員)の可能性もあるけど、
登場している(名前を与えられてる)キャラの中から探すとやっぱりユーリィの線が強いんだよね。
ユーリィも考えてみると自分が犯した罪に自責しながら日々を送る生涯だったから、
ユリウスと同じ立場にあったともいえるね。
流れ豚切りで失礼します。
現在公開中の「レッドクリフ」
トニー・レオン周瑜と奥さんのベッドシーン、映画的にはタルいけれど
レオニード×ユリウス好きにはフェロモン軍人とスレンダー美女でかなりイメージかぶせられる。
しかし会社でも三国志ファンでもどんなに盛り上がってもさすがにこれは口に出せず。
ああ、言えてスッキリです。
レッドクリフ全く興味無かったけどそういうことなら少しだけ見たくなってきた…レオユリいいわあ
ところでユリはロシアに旅立つとき(イザークの家に行ったとき)クラウスのバイオリン持ってなかったのに、なんでロシア着いたときにはバイオリン持ってるの?
あれから忘れ物に気付いて取りに帰ったのか?
うさぎさん、貴方の非常識ぶりには開いた口が塞がりません。
ダー担さんクラ担さんがどうして失望されているのか、分かっておられないでしょうね。
テンプレを見て出てきた、と仰いますが、
貴方がここにいられなくなったのは、前のテンプレに違反だったからと思っておられるのだったら、もう何をかいわんやです。
貴方は人の心を慮るとか、空気を読む能力が恐ろしく欠落していらっしゃるんですよ。
イザ担さんなどは「変わってくれるならいて欲しい」といつもおっしゃいますが、
貴方はそれが出来ない人だということを、今回図らずも自分で宣言なさいました。
あれほど世話をし、諭してこられたダー担さんに、昨夜一昨夜のうさぎの書き込みがどんな思いをさせたか、貴方は想像出来ないでしょう。
そもそも、あんな書き込みを出来る貴方の神経が理解出来ません。ご自分が何をしているか、わかっているのですか?
ダー担さんも他の皆さんも、貴方の気持ちを思ってはっきりとは言わないでしょうから、私が代りに言います。
あの騒動から一年あまり、貴方は一体何を学んでいたのですか?
少しも悪びれた様子がないし、相も変わらずダ様ダ様、うさぎさんにとって他の住人は幽霊なのですか?
何の成長も見られない。むしろさらに周りが見えなくなったようですね。
13万字さんが仰っていたように、ここは思いのほか厳しい場所なのです。ここが好きなら、大人しくROMだけにしていなさい。
昨夜の書き込みで貴方はここの盛り上がりに水を差す存在でしかなくなりました。
ここに戻れたかもしれない可能性を貴方は自分で潰したのです。
>>704 貴方の書き込みを、全員がなりすましの荒らしだと思っていた事の意味がわかるなら、うさぎとしては二度と来れないはずです。
恥を知りなさい。
S
恥を知りなさい。
229 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/12/09(火) 16:51:50 発信元:220.100.33.125
恥を知りなさい、とかどんな顔して書いてるんだろうねーー偉そうに^^
2ちゃんぐらいでしか発散できない説教ババアw
>>226 あの状況下で、忘れ物を取りに戻るっつうのもどうでしょうねえ・・・。
駅の手荷物預け場所とか?それも何だか・・・。
やぱ単に作者のポカとしか。
懐かし漫画のベルばらスレでオル窓中があまりにしつこく窓ネタを書き込んでくるので
気になってオル窓読んでしまいましたよ。
読んだらまあまあ面白いですね、残念です。
今は、作中で革命戦士に冒涜されたのにいつの間にかその人(ミハエルなんとか)を
好きになってしまった女の人の気分です…
232 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/12/15(月) 18:32:57 発信元:211.124.154.152
ところで質問ですが、何故オル窓ファンの間ではレオニードだけレオ様と様付けになっているの?
様付けが似合うからじゃない?
アレク様…似合わない
ミハイロフ邸を群集が襲ったのはシューラの計画によるものということだけど、
シューラはどのようにして群集を暴徒にしたの?アレクセイを中傷するビラ自体は
すでに(多分)ロフトフスキーによって撒かれていたわけだけど、そのビラを更に
利用かなにかしたわけ?
236 :
235:2008/12/16(火) 16:58:11 発信元:118.237.232.99
失礼ロストフスキーでした。
237 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2008/12/18(木) 01:39:03 発信元:222.5.62.189
結局シューラがどうやって民衆を扇動したのか誰も分からないわけね。
御大もそこまで詳しくは考えてないんじゃないの。ウスチノフのおっさんに頼んでなんかしたんじゃねーのとは思ったけど。
まさに神のみそしる
483 :名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 15:42:50 ID:???
長期欠席していた生徒が、教室に入る程度の勇気が要りますなぁ、ハハハ・・・・、、
皆さん空けましてオメデトウゴザイマス、スリコギでございます。ようやくレスを擦る木分になりました。
クリスマス以来、母の事で参ってしまって、ボンヤリと皆さんの会話を見るばかりになってしまいました。orz
更年期と親の介護が重なったら、精神的にやられますねェ、トホホ。
声をかけて下さった方、心配して下さった方、有り難うございます、そしてすいません。
たくさんの画像やロシア関係の情報、ROM専の身で楽しませていただいております。レスはなかなか出来ないんですが、いつも見ておりまので。
寒い日が続きますが、住人の皆さん、どうかご自愛くださいませ。では。
240 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2009/01/25(日) 13:26:04 発信元:222.5.62.186
ユリウス…世界一優秀なアーリア人
アレクセイ…ユダヤ人に次いで劣等な奴隷民族スラブ人。亜人間。
241 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2009/03/04(水) 18:53:15 発信元:114.149.245.192
すいません、昔からの疑問があったのですが
ここでいいでしょうか?
言及しているサイトや作品の中で答えが出ていたら、すいません。
●アントンが坊やを連れ出した不幸な事件、その後は?
●マルヴィーダと窓の人とのその後は?
●ウィーン時代、最終章含めダーヴィトの本業って?w
それから「10年以上ロシアにいた」「戻ってきてから6年」(byマリアバルバラ)
ロシアに渡ったのが16歳くらいだったとすると、
最終章当時ならユリたちの年齢は33歳くらい、バルバラお姉様は46歳、
ダーヴィトなら35くらいでおk?w
アントン事件→オル窓外伝
マルヴィーダと窓の人→上記のオル窓外伝で…
ダーヴィトの本業→不明、最後はバルバラさんとアーレンスマイヤ家で暮らすようになったんでしょw
ネタバレ注意↓
アントンは各地を転々とした後レーゲンスブルクの某家に住み込みで働く事になるが
イングリットがキースの後に産んだ娘(フーリエ)とキースがお互い兄妹とは知らずに
窓で出会ってしまう。二人の事をフーリエの叔母クララが知って、その男の子が
行方不明のキースではないかと考え、訪ねて行く。クララからイングリットが精神を病んで
しまった事を聞かされたアントンは罪の意識に耐えきれず自殺。
キースはそのまま住み込んでいた家の娘と結婚、その家の後継ぎになる。
この外伝の中でマルヴィーダとフランツは心中していた事が語られる。
ありがとうございます。
しかし、もう誰も愛さないばりですなw
外伝読みます
外伝つながりで質問させてください。
ウィキペディアにあったのですが、
「コラージュ」ってどんな話ですか?
文庫版にはないですよね、たぶん…
この前、仲雅美って人の「ポーリュシカポーレ」を聞いたけど
この漫画にぴったりだと思った。
246 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2009/03/31(火) 01:28:46 発信元:118.15.24.228
終盤になって「アレクセイのもとにいた不幸な妻はユリウス」
に気づいた矛盾ぽい点についてw
●ダーヴィトが知ってたのは「ロシアの革命家アレクセイ・ミハイロフの妻は金髪のドイツ人」で
雑学的に知ってたにすぎない
●イザークが知ってたのは「クラウス=アレクセイ・ミハイロフ」
ピアノ馬鹿なので何者なのかは知らない確率高須
彼らが同時にこの話を出さない限りは、まあ分からんだろうな
ところがあんだけユリが「ロシアロシア」言い出したのにダー様ったらw
拉致日本人でさえ政府はそこまで鈍くなかったぞw
まあいっかw
247 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2009/04/18(土) 02:09:45 発信元:210.136.161.227
保守的
248 :
いやあ名無しってほんとにいいもんですね:
あげてみる