ttp://blog-imgs-36-origin.fc2.com/p/r/o/proximaparada/1801grec.jpg 主は言われました ”この岩の上に教会を建てよう”
お導きの通り ローマに来ました ここに教会を建てるのです
感謝します 主の姿を見ずともーー 心への声で神を信じてくれて
ガラリヤでお声を聞きました 私も兄弟も漁師です
夜通し漁をしても魚が捕れずーー 私たちは疲れていました
岸へ近づくと 誰かが私の名を 見ると男が立っていました
姿を見ただけで疲れが消えました 彼は船に乗りたいと言いました
岸にいる人々に 語りかけたいからと 船の上で 彼は語り始めました
神の国についてです 突然 胸が高鳴りました
主に会えた喜びでです 主は言われました
”沖で綱を下ろすのです” すると綱は魚で一杯に
驚く私に主は”恐れるなーー” ”これからは 心を捕らえる漁師に”と
そして共に旅に 兄弟のヤコブやヨハネらとーー 主に従い各地を巡りました
そのうち使徒は12人に 飢えや乾きに苦しむ者には 食料と水を
病人や弱った者にはーー 希望と平和を与えました
神の子にしかできない事です ほかの誰が 恵みを与え
嵐を鎮めーー ラザロを生き返らせるでしょう マグダラのマリアを救えましょう
ですが私はーー 主を否定したのです
最後の晩餐で主は予言されました
主のためなら 命を捨てると言うとーー
主は答えられました ”鶏が鳴く前に お前は3度私を否定する”
その通りに 主と一緒だった事を非難されーー
私は否定しました 死を恐れたのです
そしてーー 主は十字架の上で ムチ打たれました そしてカルバリでーー
主はいばらの冠を載せ 磔に 苦しみの中 主は言われました
”父よ 何も知らぬ彼らを お許し下さい”
神の子だから 私や人々を許せたのです 主が死ぬはずはありません
悲しみに暮れる我々の前にーー 光が満ち 主が立っておられました
手や脇腹に傷がありーー 間違いなく主でした
主は我々の平和を願いーー 人々に教えを伝えよと 言われました
”心貧しき者には 天国が” ”嘆く者には慰めが” ”柔和な者には地が”
”義に飢え乾く者には 満たされる時が来る” ”憐れむ者は憐れみを受けーー”
”心清き者は神を見る” ”平和を作る者はーー” ”神の子と呼ばれるだろう”
さらにこう言われました 神がモーゼに与えた十戒を守れ
そして支配者とその法に従えと たとえそれに苦しめられーー
強い悪意を目の当たりにしても 暴力は使うべきでないと
主はこうも言われました
”右の頬を打たれたら もう片方も差し出せ” ”隣人を愛せ”
”人がすべきと思う事はーー” ”まず自らから行え” ”自らの敵を愛しーー”
”呪う者には手を差しのべ” ”迫害する者には祈りを”
主を信じ その御名により生きればーー 至福の中で暮らせるのです 未来永劫に いつまでも
アーメン