【サクラ】弁護士本音talkスレPart73【サク】
>>947 チャージ料のダブルで取るためだけの出廷だろ
無能な若手でも相手方代理人がぞろぞろくるとこっちの依頼者が不安がるのでやめてほしい。
「先生,こっちは一人ですけど大丈夫ですか・・・・」
>>952 だろうね。
おそらくは若いのが起案して
パートナーは内容を見てもいないから
釈明にも意味不明な回答をするし、若いのは若いので場馴れしてないのか
早口で何言ってるのかわからんしで、最近期日の空転が続いているよ。
>>946 渉外のパートナーレベルでそれか。毎回叱られてる俺は勇気づけられたw明日も叱られる日だ。
畑が違うのだから仕方あるまい。そこで変な優越感をもつな。
行政事件でも相手方に弁護士やら訟務検事やら担当職員やらが
毎回10人近くくるぞ。
こんなちっぽけな事件になぜという事件でも毎回10人近く来ている。
>>946 どこの渉外事務所?俺は大手渉外事務所の弁だが、確かにおっしゃるとおり、訴訟のレベルが低い。
別に裁判を普段やり慣れていないからというわけではなく、大手の場合は必ず訴訟をかなり専門にやっているパートナーがいるもんだが、少なくともウチは訴訟のレベルが笑っちゃうほど低い。
事実を語るのよりも法律論(しかもこれもセンスが悪い)を振りかざして、ちょっと困るとすぐに高名な学者の意見書を何百万も払ってとってきて証拠で出す(笑)。
基本的には優秀なやつの集まりのはずなんだが、何でこんなにレベルが低くなるんだろうといつも不思議に思う。
>>960 http://blog.livedoor.jp/kazsin/archives/51518188.html 事案に取り組む心構え
新人弁護士の皆さんは訴訟事案を処理する場合、依頼者のために少しでも有利な解決をめざして熱心に
事実を調査し、裁判例や学説の収集を行う必要がある。それはあなたの義務である。では、どこまでやれば
いいのか、際限がないではないか、という質問があるだろう。このように考えてほしい。その事案を担当する
場合の平均的な弁護士の処理水準を想定し、それと同程度では満足せず、少しでもレベルの高い処理を
したと自分自身に納得できるまで、努力するべきである。そういう自負があれば、不本意な判決が出ても、
「私の力不足でした。あなたの期待に応えられず、残念です。」と安んじていえるし、依頼者は決してあなた
を非難しない。弁護士が自分の努力について忸怩たる思いを抱いていると、「裁判官が悪かった」、「相手方が
虚偽の主張、立証をした」などと他人のせいにする。これは見苦しいことである。また、不本意な判決をもら
って、自分の努力が足りなかったと正直に述べて謝罪する弁護士はもっとひどい。損害賠償をするつもりで
あればともかく、そうでないないのなら、正直に謝罪したからといって何の償いにもならず、依頼者を二重に
苦しめるだけである。判決の結果がいかなるものであれ、この事件に関して自分に可能な努力は尽くした、
他の弁護水準と比して劣ることは決してない、という満足感をもって判決を待つようにしなければならない。
以上のような心構えで訴訟事案を処理していると、一見するとありふれた事件でも、実務上、重要な意義が
あるのに裁判例や学説が十分に議論していない論点が見つかることが多い。そのような問題点を発見したら、
本件が他の同種事件に対して先例的価値をもつことを強調し、裁判官が熟慮して判決をするよう注意を喚起
するべきである。弁護士の使命は個別事件を依頼者に有利に解決することだけではない。訴訟事件を通じ、
裁判官と協働して、より健全なルールの形成に尽力することにもあるからである。このような心構えで事案を
処理していれば、2年に一度位の割合で、法律雑誌に登載されるような判決に関与することになるものである。
>>960 あっ、ごめん。引用したかったのはこっち
http://blog.livedoor.jp/kazsin/archives/51515462.html 裁判官を説得するもの
弁護士の力量は裁判官を説得する能力である。説得する材料は法論理、判例、事実など様々であるが、
何がもっとも重要かというと、「事実」による説得である。経験を積んだ弁護士はこのことをよく知っている
が、体力的に小回りがきかなくなっているので「事実」の収集をやりたがらない。若手の弁護士はこの点
を十分に知らないので、類似の判例をデータベースで検索して有利なものを準備書面に列挙することで
仕事を終えようとする。裁判官は「事案の適切な解決に有意味な事実をもっと下さい」と訴訟代理人に望
んでいるはずだが、多くの弁護士は必ずしも期待に応えていないように思える。主張立証活動とは、紛争
を構成する事実を弁護士自ら確認し、証拠化し、裁判官に認識させる作業である。係争物件を直接現地
で確認することは当然のこと、依頼者を事務所に呼んで事情を聴くだけでなく、依頼者が住んでいる自宅
に赴いて現実の暮らしぶり、親族づきあいを見るべきである。関係者がいて接触可能ならば、提訴する前
にできるだけ事情を聴くべきである。裁判官を法論理や判例によって説得できると思ってはならない。その
ようなことは弁護士に教えてもらうまでもなく裁判官は承知しているからである。「事実」をくまなく探索する
こと、裁判官をして、依頼者のつつましく平穏な人生に、彼の判断如何によってどんな深刻な影響を与え
ることになるのかを十分に認識させること、これを良くすることが弁護士の力量である。
964 :
無責任な名無しさん:2009/04/21(火) 00:04:46 ID:Bsvnc4mw
いいこと書いてるな。
> 不本意な判決が出ても、「私の力不足でした。あなたの期待に応えられず、残念です。」と安んじていえるし
> 不本意な判決をもらって、自分の努力が足りなかったと正直に述べて謝罪する弁護士はもっとひどい。
>>961 このブログ書いている人は相当な人だね。別の日の文章で
>自分は無能だが卑しい人間ではない、という誇りは大切である。
とある一言がなんか心の琴線に触れた。最近、疲れているからだな。
でも、あまり弁護士らしくない文章なんだよな。
>>961 俺はかなりの凝り性で文献調べとか現地検証をやりすぎる嫌いがあるから、
普通の弁護士の3倍位にセーブするようにしているなあ。
>>966 結局どんな判決が出ても負けたらアホちゅうことジャンか
理想論過ぎるな
2年に一遍の判決は出ないなー
その前に勝っちゃうか和解しちゃうからなー
法論理や判例はどうでもいいということだよな。
実際あるしな。
ウチのボスいわく
「どんなアホな裁判官でもこっちの主張を認めさせる事実・証拠・法理論」
という達観もあるよ。
アホすぎて死ぬしかない裁判官も大杉。
アホ裁判官が今中堅層になってるから恐ろしい。
さて、今日もまた嫌な一日の始まりか・・・。
>>960 プラスの人員が掛け合わさればよいのだろうが、1人マイナス人員が入っているんだろうなw
誰か次スレ立ててくださいなm(_ _)m
今月は別板でスレ立てし過ぎてもうお金が残ってません><
どんなスレか列挙せよ
委員会が多すぎ。地方会では、3つの委員会兼務。くだらない、政治運動のための委員会は、廃止して欲しいよ。
東京なので委員会活動は一切しないでも大丈夫
和歌山毒カレ−事件の速報頼む。
>>985 ウチも同じ日程で8連休。
これはGW前半に私が旅行するためです。
私は委員長やってますが、楽な委員会なのでほとんど仕事せず。
あと一個は毎年渡り鳥。
(長居するとなんか押し付けられるので)
リーガルサービス社の実態の解明を期待する。
連休前に終えたい仕事が山のように。
>>977 そうじゃない事件はイソに振るからだろw
前提に現実には不可能だという諦念があるのではないか。
梅ねり
梅
>>984 必要な板もある。
(「モリタポ」って形だけど。)
この板は基本的には要らないけど、同一プロバの誰かが立てると、しば
らく立てられなくなる。(スレ立て荒らし防止。)
それを回避するためにも、上記が必要になる。
999です。
副業で2000万くらい儲かるようになりますように。
1000なら司法試験合格者1000人に。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。