裁判傍聴スレッド第四回公判

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632逆転「有」罪の判決(4)
から、被告人による「実行行為」を推認できるのである。

 7)被告人の弁解
         被告人の 捜査段階での 否認供述
              原審公判での 供述
 はいずれも 信頼できない。

第三.破棄自判
       刑事訴訟法397条1項→原判決破棄
       刑事訴訟法400条但し書き→ 当裁判所において、直接、判決する

(犯罪事実) 1審の検察官主張の 公訴事実と同じ
(証拠,法令) 朗 読 省 略
(量刑理由)
     1.被害者の無念の思い、遺族感情
     2.不合理な弁解
     3.犯罪の「結果」「態様」
                  →刑事責任はきわめて重大で、主文程度の刑は、やむをえない。

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おうみ:と、いうことで 主文のとうりの 有罪判決となったわけです。
    被告人、前に来なさい。
             (このとき、被告人は、起立しなかった)
おうみ: 被 告 人 ,前に来なさい。
           (被告人が、陳述台に 進み出る。)

おうみ:この判決に不服がある場合、「明」日から数えて14日以内に、最高裁判所へ
    上告することができます。
以上で、判決は 言い渡しを終了します。
    つづいて、 勾 留 質 問 を実施します。
    傍 聴 人 は、退 出 し な さ い 。(cf. >>186-187