>>211 そういう次元の話じゃないけどな
短答式の新旧得点率を比較する事で、新の方の受験生の質が落ちてるのが浮き彫りになったって話だから
また法曹として及第点をギリギリ与えられる得点率75%まででも1349人しかいないのは大問題
しかも最終合格者数2102人で、短答式の累計人数が2100人に達するのは253点で得点率は72.285%
おまけに短答式はただの足きりで、最終合格には論文式で高得点を挙げる必要があるわけだから
最終合格者の中には、短答式で60%台の得点率しか上げられなかった資質不足の者が含まれる事になる
短答で80%取れるという事は、依頼人の法律相談に対し、正確に回答出来る事を意味する
75%なら、完璧とまでは言えなくとも、何とか正しい回答を示す事も可能だろう
しかしそれ以下の得点率の者となると、必ずしも正確に回答できるとは限らない、という話になる
司法書士の場合、論文試験がない為、択一式が依頼人からの法律相談を受けた際
的確に回答できる能力があるかを試す意図を含めて出題しているし
その択一で80%以上取らなければ合格できないのだから、能力がきちんと担保されている
新司短答で70%以下しか得点できなかったが、最終合格を果たした弁護士
司法書士試験の合格者
法律相談を受けた際、どちらがより的確に答えられるかは言うまでもない
下手したら前者は相談過誤事件を引き起こすリスクがある
ちょっと酷すぎるよな、これは