単なる法律ヲタにならないためのガイドライン

笑えるが、たまにリアリティが有って、笑ってられない気分になる

コミック化きぼん

学生Ａ・オタＢ・オタＣの出会い。

学生Ａ「あ〜あ。ＲちゃんとＫちゃんと違うクラスになっちゃった。高校生活最後の年なのについてないな。」
オタＣ「（ん？あの子はバドミントン部のＡじゃないか。同じクラスになれるとはついてるぜ。俺にも春が来た！ビッグウェーブ。）」

教師φ「はい着席〜。みんないるか〜？」
学生Ａ「あれ。前の席の人初日から遅刻？誰だろ・・（座席表をみる）え？Ｂ君。もしかしてあの・・」
ガラガラ
教師φ「お？初日から遅刻かＢ。まったく。たるんでるんじゃないのか。」
オタＢ「なんですって？いくら我が将棋部顧問φ先生とはいえ今の発言は聞き捨てなりませんな。私が校則第３条に違反
　　　　したのには正当な理由があります。公共交通機関が時刻通り動いていなかったんです。
　　　　よって止むを得ない事由で私は遅刻したのであって、そんなこと言われる筋合いはありません。これが証拠です。」
教師φ「おお、そうか。それは悪かったなぁ（あいかわらず扱いにくなこいつは）あそこがお前の席だぞ。」
オタＢ「はい。指示に従い着席します。」すたすた・・・
学生Ａ「この人がＢ君か・・・」

そう、ＡはＢを知っていた。といっても名前だけで顔は知らなかった。Ａが通っている塾で２年生の冬休みに受けた模試での話しだ。

学生Ｒ「ねぇねぇ。このＢって人うちの学校の人じゃない？」
学生Ａ「あ、本当だ。凄いね〜４科目で全国１０番以内に入ってるよ。英語の点がわたしの２倍なんですけど・・」
学生Ｒ「でも５科目総合では表にのってないね。なんでだろ？」
学生Ａ「あれ？なんでだろ？」
学生Ｒ「なんでだろうね？国語は苦手なのかな？」

国語は１００番以内にものっていなかった。その理由がずっと気になっているＡであった。

〜休み時間〜
学生Ａ「よし。聞いちゃお。ねえねえ。Ｂ君。」
オタＣ「ん？（んだよＢに話しかけてるよ。）」
オタＢ「なんですか？」
学生Ａ「この前受けた模試の結果見た？ほら。冬休みにあった全国模試。」
オタＢ「見たよ。それが何か？」
学生Ａ「どうして国語以外は全国１０番以内だったのに、５科目総合ではのってなかったの？」
オタＢ「む。（なんだいきなり。失礼な女だな。）それはですね・・・」
オタＣ「便所で問題解いてたんだよね。」
オタＢ「むむ。（何故知っている）お前は何者だ？」
オタＣ「覚えてないの？ほら、隣で模試を受けていたＣだよ。」
そうＣもＢを知っていた。
オタＣ「紙貸してくれって言ってたじゃないの。」
オタＢ「むむむ、あの時の。あの時は緊急事態だった。まさか同じ高校だったとは・・（恥ずかしいこと言いやがって）」
学生Ａ「Ｃ君も受けてたの？私も受けてたんだ。全然だめだったんだけどね。じゃあ体調が悪くなって国語は受けれなかったの？」
オタＢ「そうだよ。生理的機能を害していたのだ。」
オタＣ「ただの腹痛だろ。」
オタＢ「いや、君のその説は妥当でないぞ。なぜなら腹痛以外の可能性も捨てきれないからだ。」
オタＣ「紙貸してくれって言ってたのに？」
オタＢ「確かに、一般的に緊急事態に紙をかりるという事情は腹痛の疑いが拭い切れない。しかし、他のより妥当な解釈も十分有り得る。」
オタＣ「なんだよ。じゃあ？」
オアＢ「・・・・・・まぁ腹痛なわけだが。」
学生Ａ・Ｃ「笑笑笑」

これが３人の出会いであった。

OL・A「最近、仕事が忙しくて疲れ気味なのに、昨日は家族で大喧嘩。はぁ。。」
オタB「まぁ、なんだかんだ言っても、Aの家はバランスが取れてると思うよ。」
オタC「うまく三権分立になってるもんなｗ。」
オタB「Aが裁判所、父親Xが内閣、母親Yが国会みたいな！ｗ」
オタC「そうそうｗ。父親Xがパチンコ代の予算を迫ったんだよね。
　　　そんで母親Yが減額修正をしたと。その争いがAに波及してきたわけだ。」
オタB「そして、Aがそもそもパチンコ予算なんて違憲だと言って解決。
　　　それを聞いた母親Yが強気にパチンコの予算を不成立にしてしまって、
　　　怒った父親Xが解散権を行使しようとしたみたいだね。」
オタC「でもさ、Aの家の統治機構では、父親Xは責任本質説をとらされてるんだよね。」
オタB「そりゃ仕方がないよね。政党家族現象が今の通常の家族だからさ。」
オタC「でも父親の家族内行政指揮権も考慮しないと立場がないよね。」
オタB「もっとも、夫婦仲のために統治行為論や自立権、自由裁量も
　　　加味して考慮すべきだとも思える問題だ。」
オタC「僕は将来、家族を持つようになったら立憲君主制を目指している。」
オタB「それは時代錯誤さ。せいぜい国家緊急権が認められるくらいでしょ。」
OL・A「あなたたちは暇そうでいいね。」
オタB・C「・・・・・・」

>>41-42で糞スレ化したな。

終了

何故だかわからないが、
俺の中ではむしろ学生Aのキャラクターがかなり具体的に形作られてきている。

>>25と>>32はおそらく同じ作者だと思われるが、非常に面白い

むしろ>>41-42を読んでから>>25と>>32を読むと一段とおもしろいんだがｗ
俺だけ？

質でいいのにｗｗ質に入れたと言えばいいのにｗｗｗ

学生Ａ「ねぇねぇ。どう？この服。この前買ったんだ。かわいいでしょ。似合う？」
オタＢ「ん？どこで買ったんだ？破れているぞこの洋服。これは明らかに売買目的物に瑕疵がある。
　　　　瑕疵担保責任を追求したほうがいいぞ。」
オタＣ「ちょっと待て。洋服は一般的に不特定物だぞ。瑕疵担保責任は特定物にしか適用できないはずだ。
　　　　よって不完全履行により債務不履行責任を追及すべきだ。」
オタＢ「そんな事はない。有名契約のところに書かれているんだから売買目的物全般に適用されるはずだ。」
オタＣ「契約責任説だな。契約責任説をとるんだな君は。少数説とまでは言えないがあいかわらず判例にたてつくんだな。
　　　　だがしかし、これだけ容易に発見できる破れなんだから隠れたる瑕疵とは言えないぞ。」
オタＢ「そんなこと言い出すと君のとる法定責任説も危うくなるんじゃないのか。破れていることを認識しているとみなされたら
　　　　Ａは債務不履行責任を追求できないおそれがあるぞ。」
オタＣ「むむ。たしかにそうだ。何かいい妙案はないものか。Ａがかわいそうだぞ。」
オタＢ「それは・・ここまでむき出しに破れているとなると僕も論立てが困難だ。困ったな。」
学生Ａ「もぉぉ！これはデザインよ！デ・ザ・イ・ン！！バカーーーーーーー！！」
オタＢ・Ｃ「・・・・・・・・」

Aかわええｗ

>>49
全俺が惚れた

でもAはBとCと仲良しなんだもんな
オタクだからといって見下したり敬遠したりしない、
優しくてピュアで、そして大人の女性なんだよ
Aは絶対に美人だ。清潔感のある色白美人だ。これはまちがいない

>>52
んだなｗｗ

学生Ａ「ねー、Ｂ君。そういえば、この前彼女欲しいって言っていたよね。
　　　　　私の友達のＹ子を紹介しようと思うんだけどどう？」
オタＢ「いいけど、俺、遊んでいる子は苦手だし、
　　　　その子が俺のことを気にいるかどうかわからないから不安だな。」
学生Ａ「それなら大丈夫よ。Ｙ子は、この間、『私、今まで男の人と付き合ったことがなくて
　　　　緊張しそうだけど、 一度Ｂ君とおしゃべりしてみたい。』
　　　　と言っていたから。顔もかわいいし、ちょっと天然系のいい子よ。」
オタＢ「可愛くて天然系。。。ついに俺にも春がおとずれそうだ。Ｃよ、俺だけいい思いしてすまんな。」
オタＣ「Ｂよ、ちょっと待て。Ｙ子は本当にＢに興味があるのか。Ａの今の発言は、
　　　　Y子の供述をその内容とするものだから伝聞証拠にあたり、
　　　　伝聞法則が適用されるのではないか。」
オタＢ「君は何を言うんだ。さては、俺一人がもてているからおもしろくないな。
　　　　伝聞法則の趣旨は、供述証拠は、知覚→記憶→叙述→表現の過程を経ており、
　　　　各過程に過誤が介在するおそれがあるため、反対尋問によって真実性を担保する必要があるところ、
　　　　伝聞証拠についてはそれができないことに基づく。とすれば、伝聞かどうかは要証事実との関係で
　　　　相対的に決するべきだ。そして、Ｙ子の発言は、内容の真実性が問題となるものの、
　　　　精神状態の供述であり、知覚・記憶の過程を欠くから非伝聞と考えるべきだ。」
オタＣ「Ｂよ、そんなまくしたてるな。必死すぎるぞ。確かに、Y子の供述の
　　　　『私、Ｂ君とおしゃべりしてみたい。』という部分はその通りだ。しかし、
　　　　『今まで男の人と付き合ったことがない』という部分に関しては、
　　　　Ｙが本当に今まで男の人と付き合ったことがないかどうかが
　　　　問題になるから伝聞証拠だと考えるべきだ。」
オタＢ「それは確かにそうだな。けれども、本当に付き合ったことないかどうかは
　　　　会ってみればわかることだ。
　　　　ところで、Ａさん、ちょっと天然系っていうのはどんな風に？」
学生Ａ「そうね。たまに『私は神様だ』とか言うことがあるわね。」
オタＢ・Ｃ「・・・・・・・・・」

学生Aって、オタク相手にひかないばかりか、
女の子の世話までしてくれるのか。
学生Aこそ神じゃねぇか。

>>54
オチにワロた。センスあるな。

>>56
素直に、アンドロメダの帝王だにしたほうが、登場オタが増やせそうで面白い。

　

神すぎ
全論点作って欲しいｗ

オタが著名判例の名前を出した会話と勘違いするねたなんかどうだろう。

age

新作投下してくれないね・・。
論文に向けて忙しいのかな。

〃∩　∧_∧
⊂⌒（　・ω・）
　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　　今日も明日も明後日もと被らないようにな
　　　　⌒ ⌒

刑法の危険性概念と絡めてほしいｗ
不能犯か否かで熱く議論希望。

まず、童貞すてろよ

s

部屋にゴキブリが出るようになって以来、自習室で寝泊まりしている俺は、
やはりゴキブリに賃借権を侵害されているのであろうか

>>69
先にゴキブリが賃借して、それを先祖代々承継してたんだよ。
お前の方が劣後賃借人

スレタイは良スレかと思って来てみたらがっかり
なんだよカス

新ネタ期待age

会話してて「いまのお前の言葉、善意無過失で信じたから」とか普通に言うな…

新☆基本書スレッド　2007第16刷【通算第95刷】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1185208232/l50

151 名前： 氏名黙秘 [sage] 投稿日： 2007/07/26(木) 15:44:53 ID:???
ローで西田使いや大谷使いが集まって答案練習会をしていて、
凄く凄く羨ましかったんだけど、
団藤使いの俺は誰ともグループを組めずに寂しい思いをしていた。
そう、あの日、クラスでも一、二を争う美人のあの子と自習室で出会うまでは――


誰かこの続き書いてくれｗｗｗ

良スレあげ

学生Ａ「どうどうこの浴衣？やっぱり花火は浴衣じゃないとね♪」
オタＣ「ん？まぁまぁだな。それよりあんまり離れるなよ。お前はすぐ男に職務質問されるからな。」
オタＢ「よく言ったもんだな。君が最初にＡに職務質問した時を忘れたのか？あれはあきらかに違法な有形力の行使だったぞ。」
オタＣ「なんだと？有形力と言ってもＡとの距離を保つために前に回り込んだり、少し肩に手を置いたくらいじゃないか。あの程度で違法とは
　　　　あいかわらず極端なやつだな。」
オタＢ「その後の所持品検査だって目も当てられなかったぞ。君は講義のノートを借りる口実で職務質問したんじゃないのか？なのに君が見て
　　　　いたのＡの手帳だったぞ。」
オタＣ「あれはＡが任意に提出した物だぞ。僕はそれを受け取っただけだし、中身を見るまで手帳だとは認識してなかったぞ。」
オタＢ「じゃあその後の食堂での取調べはどうだ？君の取調べは英語の講義についてじゃなかったのか？なのに君ときたら殆どの時間をＡの
　　　　趣味や好きな食べ物について取り調べていたぞ。あれは令状主義を逸脱する行き過ぎた余罪取調べだぞ。」
オタＣ「あいかわらず君は実務についての見識が薄いようだな。限られた時間内で落とさなければならないんだからあの程度の余罪取調べは
　　　　許容範囲内だぞ。」
オタＢ「それは違うな。余罪取調べについては否定すべきだ。君の考えは被疑者の人権を軽視してる証拠だ。」
オタＣ「むむ、今日と言う今日聞き捨てならないぞ。そんなに被疑者の権利を保護したきゃ刑事政策なんてやめちまえばいいじゃないか。
　　　　君は実際の捜査における取調べの必要性を理解していないぞ。」
オタＢ「なんだと。」
オタＣ「なんだ。」
学生Ａ「もう！今日くらい変な話はやめてよ！ただでさえ人が多いのに！恥ずかしいじゃない！！バカーーーーーーーー！！！」
オタＢ・Ｃ「・・・・・・・・」

新作乙

おもしろいです！

omoroi

ｸｵﾘﾃｨﾀｶｽwww

ﾜﾛﾀ

実務寄りのオタＣは
学生Ａに取調べ受忍義務があると考えてるのかな？

糞ヴェテを見下す。
これ以外にない。

OL・Ａ「じつは、また彼氏にプロポーズされたの」
学生Ｂ「彼氏って、以前Ａが断ったアイツか！？」
OL・Ａ「うん、でも、今度は大きなダイヤの指輪まで買ってくれたの。」
学生Ｃ「しかしＡは一旦断ったはずじゃないか。とすれば今回のプロポーズも、前訴確定判決の既判力により
　　　　不適法却下されてしかるべきだ。」
学生Ｂ「Ｃ君、君は既判力の理解を間違えているんじゃないかな。既判力とは確定判決の判断内容に与えられる通用性ないし拘束力であり、
　　　　積極的効力を中心に捉えるべきだ。すなわち、前回Ａが断ったという判断内容をふまえ、基準時以降の事情を考慮したうえで
　　　　請求を棄却すべきだよ。」
学生Ｃ「でも、それだと指輪を買った事情は基準時以後に生じたのだから、かかる事情を考慮すると請求が認容されるおそれが
　　　　生じてしまうんじゃないか。それは大変な問題だ！！」
学生Ｂ「でも前訴の基準時においても指輪を買えたのであり、かかる事情は容易に提出することが可能だったはずだ。
　　　　ならば、基準事後に指輪を買ったとしても、かかる事情は遮断されると考えられるよ。」
学生Ｃ「しかし、指輪を自体は基準事後に買ったんだし、やっぱり請求が認容されるおそれは否定できないよ。
　　　　うーん・・・。よし、こうしちゃいられない！俺は独立当事者参加をしよう！」
学生Ｂ「なにっ、恋愛関係の一挙抜本的解決を図ろうというのか。こうなったら俺も独立当事者参加だ。手続き保障と自己責任だ！」
OL・Ａ「よく分からないけど、ごめんなさい。」
学生Ｂ・Ｃ「・・・・・」

GJ！
毎度毎度出来がいいなｗ

ﾜﾛﾀ

癒されるわ