935 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 15:07:30 ID:???
イメージで語りすぎだな。
恐らく各論は山口先生のが一番判例の解説が丁寧。使える。
936 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 19:47:57 ID:???
各論はな、総論も使えるか?
第2版はしがき読んでも、かなり修正してるじゃん。
937 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 19:57:36 ID:???
原自行為の改説は遡及禁止論をむしろ徹底したがゆえ
938 :
氏名黙秘:2008/03/04(火) 20:30:48 ID:???
各論の第2版って今年中に出るかな?
939 :
氏名黙秘:2008/03/06(木) 13:11:30 ID:2/f9KRRQ
>>931 山口説が破綻しているのなら、
大塚、大谷、井田、前田などは
壊滅しているな・・・そもそも理論など存在していない
レベルかもしれないwww
読んで、〜〜がおかしいと思えば他の説をとれば良い
おかしい所を見つけれないようなら、破綻しているかなんて
気にするようなレベルにまだない。
940 :
氏名黙秘:2008/03/06(木) 15:07:52 ID:???
学者でもない奴が破綻してるとわかる説を、鬼才山口が採るわけないわけで。
941 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 12:58:43 ID:???
山口刑法
癖があるけど
なかなかいいね
942 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 13:01:39 ID:???
>>939 そういう大雑把な括りで比較するのは
頭が悪そうに見えるから止めとけ。
結論には賛成だ。
943 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 13:17:35 ID:???
ただ、少なくとも資格試験用には適さない。
大塚・大谷説が無難。
944 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 16:12:11 ID:???
山口本を読む=山口説をとる
ということに必ずしもなるのではないのだがな・・・
山口説どうこうよりも山口先生による判例学説の分析批判
その内容の解説などが素晴らしい。
945 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 18:02:34 ID:???
>>944 そういう使い方がほとんどじゃないかな。
946 :
氏名黙秘:2008/03/07(金) 23:41:08 ID:???
>>945 いや、山口説は・・・だから山口本は読まないほうが良いとか
よく書き込まれるからさ。
947 :
氏名黙秘:2008/03/08(土) 18:53:07 ID:???
「新判例〜」はかなりの良書。
948 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 17:38:18 ID:???
山口でしっかり勉強すれば、自然と他の説も理解できるようになっている
素晴らしい基本書だ
949 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 18:36:05 ID:???
学説の羅列を覚えるなら予備校本と変わらない
体系的思考が身に付かないのでは意味がない
だが、体系が破綻した山口では体系的思考は身に付かない
950 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 18:47:20 ID:???
>>949 「山口は破綻した」って言っとくと通っぽいよなw
951 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 19:26:05 ID:???
「問題探究」がほとんどわからないんですが、勉強不足だからですよね。。。
特に、不真正不作為犯・過失犯のところがキツいです。
952 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 19:42:01 ID:???
山口が破綻してるんじゃなくて、
自分の思考がおかしい。
そう考えるほうがつじつまが合うんじゃないか?
953 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 19:46:22 ID:???
954 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 20:50:18 ID:???
>>951 解らない=勉強不足と自己卑下するのはバカのやること
山口の説明に問題があるのかも知れないのだから、どのページのどの箇所が解らないのか明示せよ
955 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 20:54:19 ID:???
先生の説明のせいにするよりは、
勉強不足って謙虚に自覚してるやつの方が結果的に伸びるけどな。
956 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 20:56:42 ID:???
「新判例〜」のP89の下から6行目、既遂犯が既逐犯になってるなw
ガイシュツ?
957 :
氏名黙秘:2008/03/09(日) 21:13:37 ID:???
958 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 00:01:16 ID:???
age
959 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 17:42:39 ID:???
>>949 ただ単に本の文章を切り貼りして紹介するのと
上手く本質をえぐりとるような紹介とでは全く価値が
違うだろう。
で、山口本のどこに体系的破綻があるの?
改説=破綻 ではないからね。
960 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 18:07:08 ID:???
>>959 > 改説=破綻 ではないからね。
原因において自由な行為のところを読め
旧版では構成要件モデルを支持して責任モデルは「個別行為責任の原則に反する」(初版p222)と明言していた
2版になると2つのモデルは「相互排他的なものではない」としつつ「責任モデルがより重要であることは否定できない」(p258)と全く説明を改めている
原因において自由な行為は、実行行為概念(山口初版では用いられなかった)と遡及禁止原理についての重要な論点
その説明ぶりを全く変えてしまったのは、山口理論の根底を覆すに等しい
961 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 18:20:18 ID:???
>>960 どういう風に理論の根底を覆すのか詳しく教えてほしい
責任の考え方を少し変えただけぐらいに思ってたんだけど
962 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 19:08:19 ID:???
>>960 前にも同じようなこと書いて袋叩きにあった奴だろw
リベンジしたいならもうちょい中身のあること書けよ。
「重要」だの「根底」だのと、たいそうな言葉使うだけで、本当内容のないレスだなw
963 :
氏名黙秘:2008/03/10(月) 19:23:45 ID:???
>>960 二版の前書き読めば、その認識はただの誤解に過ぎないことが良く分かる。
964 :
氏名黙秘:2008/03/11(火) 00:45:08 ID:???
本文を読めば前書きが言い訳に過ぎないことがよく分かる。
965 :
氏名黙秘:2008/03/11(火) 05:15:32 ID:???
>>960 初版と2版では説が違うというだけなら何も問題ないわけ、
2版の中で矛盾しているところを述べないとだめだよ。
966 :
氏名黙秘:2008/03/11(火) 17:40:01 ID:???
>>960 @行為責任同時存在原則に反しない説明が新たに見つかったから
説を改めただけだろう。
A実行行為概念については、ある行為に何と言う名前を付けるか
というどうでもいいようなことなので、それを体型的矛盾というのは無理。
B遡及禁止も、それ自体は結果の帰属を考える一要素であることは
初版からも言われており、どの程度強く遡及禁止を考えるかと言うことで
初版に比べて弱くしたと言うだけで、根本的に変化があったとはいえないだろう。
Cこれらは全て改説の話で、第2版内部においてどのような体系的矛盾があるか
について全く君は述べていない。
967 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 04:02:38 ID:???
>>966 つまりどうでもいいことを言って奇をてらってみたけど、評判が悪いから引っ込めた。
小賢しいんだよ。
968 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 07:03:55 ID:???
969 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 07:27:12 ID:???
学者は新しいことを言って議論のきっかけを作るのが仕事だし、
その試みが結果的にうまくいかなかったら修正するなんて当然のことだと思うが。
>>967みたいなやつが、師匠と同じことしか言わない学派を作るんだろうな。
970 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 16:01:58 ID:???
>>966 >
>>960 > @行為責任同時存在原則に反しない説明が新たに見つかったから説を改めただけだろう。
アホ
全然説明できてないだろ
> A実行行為概念については、ある行為に何と言う名前を付けるかというどうでもいいようなことなので、それを体型的矛盾というのは無理。
アホ
山口は「自説について実行行為概念を否定してるという誤解があったので」と断っている
どうでもいいと思っていたらわざわざそんな事書かない
予備行為からでも既遂犯が成立するというからには通説の実行行為概念とは異なるはず
それについての説明は全くない
> どの程度強く遡及禁止を考えるかと言うことで初版に比べて弱くしたと言うだけで、根本的に変化があったとはいえないだろう。
遡及禁止原理というのは「一要素にすぎない」というレベルじゃなく、故意犯成立にとっての最重要のファクター(だった)
遡及禁止が働けば以前の行為は全て故意行為としては無効化される
強弱という概念は想定できず、ゼロかあるかの二者択一
> Cこれらは全て改説の話で、第2版内部においてどのような体系的矛盾があるか について全く君は述べていない。
お前は単に「矛盾がない」と繰り返すだけで何も言ってないけどな
学部生でももっとマシな事書けるぞ
大先生を崇めるだけの低能は卒業して少しは自分の頭で考えて書けるようになれよ
971 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 16:05:24 ID:???
>>969 修正すること自体は否定しないが
最初から見通して学説を主張しろっつうの
見通しが甘いから修正することになる
972 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 16:06:29 ID:???
山口がんばれ!
973 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 18:30:33 ID:???
974 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:12:26 ID:???
刑事系の学者にきいた話だと、平野先生が亡くなって
自由になったから改説したらしい。前田、西田先生も同じ
975 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:14:09 ID:???
前田は平野センセがなくなる前から基本書出してただろw
976 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:35:08 ID:???
西田は平野の死後に出したわりには、平野べったりだよな
977 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:35:24 ID:ckgCTjOO
>>970 @については新説が説明になっていないと考えるかは別として
体系的矛盾といえるのか?についてはかなり疑問。
で、説明になっていないならその理由は?
Aについてはある行為にどういう名前を付けるかの問題だから
どうでもいいことだろう。通説はあれもこれも実行行為と言う名前を付けて
しまっていて、異なるものにも同じ実行行為と言う名前を付けて
混乱を起しているっていうのが当初の批判のポイントだったんだから、
異なるものだと分かった上だったら、どういう名前を付けようといいこと。
少なくとも総論の講義ではどうでもいいことだと言っておられたが。
Bについては、初版の遡及禁止の説明で既に不作為など影響力が
弱いような故意行為は遡及禁止が働かないと説明されており、
法的因果関係を考える上での要素に一つにすぎないことが示されている。
寄与が軽微な場合は遡及禁止が働かないと言う意味ではオールオワナッシングだが
軽微な場合は働かないと言う処理は実質的には遡及禁止を帰属の要素の一つと
みていることだろう。
Cについては、矛盾があると主張する側が矛盾を指摘するのが普通だと思うが。
978 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:39:30 ID:???
979 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:41:10 ID:???
>>969 山口と同じことばっかり書いてる山口門下とか、弟子に教科書書いてもらう西田門下とか?
980 :
氏名黙秘:2008/03/12(水) 22:44:22 ID:???
そんなことより山口刑法について語ろうぜ!
各論で独特の説を採用してるのって、名誉毀損以外にどこがあったっけ?
981 :
氏名黙秘:2008/03/13(木) 09:55:43 ID:???
原因においてブーメランな行為(笑)
982 :
氏名黙秘:2008/03/13(木) 09:57:51 ID:???
そろそろ次スレ
983 :
氏名黙秘:2008/03/13(木) 10:00:56 ID:???
984 :
氏名黙秘:
賄賂の純粋説説明はすげーなと思った