司法試験受験生の読書

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1氏名黙秘
何読む?月に何冊?
2氏名黙秘:2006/01/22(日) 21:21:54 ID:???
2get
3鏡台率です:2006/01/22(日) 21:22:21 ID:Ejex5rVq
宅建かんれんで゜しょう
4氏名黙秘:2006/01/22(日) 21:22:49 ID:???
今年の正月は15日で30冊ぐらいかな。新書本も結構混ざってるけどw
5鏡台率です:2006/01/22(日) 21:23:47 ID:Ejex5rVq
いま、人手不足が深刻です。
司法試験試験不合格者もほしい。
6氏名黙秘:2006/01/22(日) 21:57:57 ID:???
馬鹿の壁
7氏名黙秘:2006/01/22(日) 23:52:29 ID:???
新書を月に10冊くらい読むよ。
バカの壁も死の壁も読んだ。
8氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:00:31 ID:???
俺は司法試験始めるまで漫画以外の本を読んだことが皆無といっていいほどだった。
合格した今、他の受験生との教養の違いを痛感している。
これからは週3冊読むよう心がけるよ。
9氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:04:26 ID:???
>>5
合格者ですが。
2000万出すならいってもいいお。
10氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:15:17 ID:???
HEAT サンクチュアリ 覇王
11氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:22:24 ID:???
夜回り先生読んだ。泣けた…
12氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:23:38 ID:OMrZUHHl
北斗の拳
13氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:27:55 ID:???
東野圭吾の「容疑者Xの献身」は面白かったよ。
14氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:32:27 ID:???
「Catcher In The Rye」村上春樹訳
原作は一緒だけど、いわゆる「ライ麦」とは別物。
できるだけ体調よい日に読むことをお勧めする。
ぐっさりくるよ「心」に。
15氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:50:19 ID:???
産業大出版の「成功哲学」
16氏名黙秘:2006/01/23(月) 00:52:29 ID:???
ブックオフで100円で買えるような本でこれ読んどけって本ない?
17氏名黙秘:2006/01/23(月) 01:07:44 ID:???
五木寛之
18氏名黙秘:2006/01/23(月) 10:07:38 ID:???
>>8
おまえどんだけ教養ないのよ?
司法受験生で教養がある奴なんて殆どいないよ。
つまらん雑学がある奴は多いけどね。
198:2006/01/23(月) 12:06:42 ID:???
受験生じゃなくて合格者だった。
まあ、何にしても俺よりはみんな教養あるよ。
20氏名黙秘:2006/01/23(月) 15:40:43 ID:???
基本的には新書を読むの?みんな。
21氏名黙秘:2006/01/23(月) 18:13:03 ID:zwaq4TTp
法律勉強してるなら13階段は是非。
面白いよ
22氏名黙秘:2006/01/23(月) 18:19:15 ID:???
>>20
安いからね。
でも最近はそう安くないけど。
23氏名黙秘:2006/01/23(月) 18:42:30 ID:???
文芸春秋
24氏名黙秘:2006/01/23(月) 21:15:51 ID:???
>>20
新書なんて下らないから読むのやめろよ。
学者や評論家が小遣い稼ぎで書いた奴ばっかりじゃないか。
しかも内容は2〜3ページで要約可能なほど薄っぺらい。
だから、俺は新書は立ち読みすることにしている。
25氏名黙秘:2006/01/23(月) 21:30:53 ID:???
>>24
昔は岩波新書も我妻とかすごい人が書いていて価値はあったんだけどね。
26氏名黙秘:2006/01/23(月) 21:46:04 ID:???
岩波新書は数ある新書ブランドの中でも別格だからな。
最近のブームで雨後の筍のように出版される新書の質の低さといったら。
粗製濫造もいいとこ。
ほとんどが過去の自分の著作のダイジェスト版のような本ばかり。
それが何万部も売れるのだから、著者も出版者も笑いが止まらんだろう。
27氏名黙秘:2006/01/23(月) 21:47:24 ID:???
岩波と中公は同格だと思っているが。
28氏名黙秘:2006/01/23(月) 22:52:13 ID:???
バカの壁と死の壁は読みました。
超バカの壁って、読むべきかなぁ?
29氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:04:12 ID:???
長年の風雪に耐えた本しか読むに値しない。
一応の基準として、著者が亡くなってから50年たっても、
忘れ去られないものであれば、大丈夫であろう。
ということは、ネット上でほとんどただで読める本ばかりなのである。
英語で読むのが苦にならないとなれば、その範囲もぐっと広がる。
30氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:08:47 ID:???
>>26
ハゲド 岩波、中公、講談社の三強時代の新書はなかなかだったのに。
それに講談社の新デザインは何とかならんのかw
31氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:25:11 ID:???
>>29
俺もそう思う。
一生で読める本の量は限られている。
何十年、いや何百年と人類に読み継がれてきた本こそ
最優先に読むべきものだろう。
そして、そのような名著限定ですら死ぬ前にその全てに目を通すことは不可能。
とすれば、下らない流行本を読んでいる暇など無いはずなのだ。

ただ、ネットは嫌だ。
俺は紙の手触りとか匂いとか、本というもの自体が好きだから。
32氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:42:00 ID:???
>>31
わかる。ケータイで読書とかありえない。
33氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:56:23 ID:???
うん
34氏名黙秘:2006/01/23(月) 23:58:16 ID:???
女子高生がいちばんですから、そういう風なのを読んで
時代の手触りをもっと勉強しなさい。
35氏名黙秘:2006/01/24(火) 00:15:03 ID:???
ということはマズは法の精神あたりから読むべきか。
罪と罰もよんだことねーな。
36氏名黙秘:2006/01/24(火) 00:32:07 ID:???
東野圭吾の容疑者Xを読みなはれ。
今年の直木賞受賞作。

その影響か、彼の名作、白夜行も120万部の大ベストセラーに。
今ドラマもやってる影響かバカ売れたしい。
37氏名黙秘:2006/01/24(火) 00:40:44 ID:???
>>35
>罪と罰もよんだことねーな。

なんか、ラスコーリニコフの生活形態が、
司法浪人に似ているんで、身につまされるよ。
38氏名黙秘:2006/01/24(火) 21:53:45 ID:???
「白昼の死角」、ひかりクラブとやらの実話と聞いて再読。あらためて凄い作品だ。
39氏名黙秘:2006/01/24(火) 21:54:53 ID:???
清水成駿、偉大なる文筆家なり。
40氏名黙秘:2006/01/25(水) 04:18:19 ID:???
>>29
「ノルウェイの森」の永沢さん乙
41氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:25:49 ID:vPX5jYAp
芥川龍之介『羅生門』
42氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:29:33 ID:???
森山塔「そうかもしんない」
43氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:32:03 ID:???
>>40
さいきんテレビ出まくってる永沢弁護士のこと?
44氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:35:50 ID:???
頭のいい人悪い人の話し方
45氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:36:17 ID:???
斉藤はでたの?
46氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:37:00 ID:???
通勤大学MBA
47氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:37:57 ID:???
とりい書房の負けてたまるかシリーズ
「電卓操作の本」
48氏名黙秘:2006/01/25(水) 22:38:08 ID:???
藤原帰一さんの本好きですね
かっこいいし
49氏名黙秘:2006/01/26(木) 00:34:08 ID:???
ラスコーリニコフ=スヴィドリガイロフ=イワン・カラマーゾフ=悪魔
50氏名黙秘:2006/01/26(木) 01:37:57 ID:???
明日にでも、読みたい読んでよかった本のリスト投稿するよ。
51氏名黙秘:2006/01/26(木) 02:28:48 ID:???
論文前に読んどけ>羽生「決断力」
by60期
52氏名黙秘:2006/01/26(木) 02:30:16 ID:???
また将棋狂いの登場か・・・
53氏名黙秘:2006/01/26(木) 02:30:59 ID:???
論文後に読んどけ>「自殺のコスト」
by60期
54氏名黙秘:2006/01/26(木) 02:42:12 ID:???
「決断力」まじでいい本だよ。
応用できる部分がいっぱいある。
ちなみに俺は将棋狂いじゃないです。
55氏名黙秘:2006/01/26(木) 02:53:18 ID:???
>>54
OK

んじゃ,朝日の今月の広告記事(全4回?)で十分。
短文でまとまっている。商業的な水増し虚飾がないのでよい>新聞だから
56氏名黙秘:2006/01/26(木) 12:25:24 ID:???
カーネギー『道は開ける』
57氏名黙秘:2006/01/26(木) 13:15:21 ID:???
余剰半下魔の襖張り
58氏名黙秘:2006/01/26(木) 13:19:35 ID:???
論文後に読んどけ>「自由からの逃走」
by60期
59氏名黙秘:2006/01/26(木) 14:48:43 ID:???
つ【マインカンプ】
60氏名黙秘:2006/01/26(木) 14:51:29 ID:???
ファシストは氏ね
61氏名黙秘:2006/01/26(木) 14:54:39 ID:???
涼しい脳味噌
62氏名黙秘:2006/01/26(木) 16:41:05 ID:???
中島史恵
63氏名黙秘:2006/01/26(木) 17:28:05 ID:???
芥川龍之介の杜子春が好き。
64氏名黙秘:2006/01/26(木) 23:57:48 ID:???
ヘーゲル「哲学入門」
マルクス「ヘーゲル法哲学批判序説」「ユダヤ人問題に寄せて」
65氏名黙秘:2006/01/27(金) 00:26:13 ID:???
ヘッセ「ペーターカーメンチント」
66氏名黙秘:2006/01/27(金) 00:41:26 ID:???
あたしンち
67氏名黙秘:2006/01/27(金) 15:56:07 ID:???
ばんがいち
68氏名黙秘:2006/01/27(金) 18:36:09 ID:???
カイジw
69氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:21:39 ID:???
韓非子
70氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:28:18 ID:O2Nzo/hk
大平光代「だからあなたも生き抜いて」
 
吉野敬介「だからおまえは落ちるんだ、やれ!」
71氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:37:19 ID:???
> 大平光代「だからあなたも生き抜いて」

うちの両親ともがうさんくさすぎと言っていたw
72氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:39:28 ID:???
小説は読まないのか、お前ら?

宮部みゆきの模倣犯

面白いぞ。
73氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:40:23 ID:???
続・涼しい脳味噌
74氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:42:14 ID:???
>>71
俺の両親がはじめて司法試験の段どりを知った本である。
いままで、息子が何しているかよくわからんかったようである。

7571:2006/01/28(土) 00:44:44 ID:???
うちは両親とも法曹だからなw
76氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:44:57 ID:???
姑獲鳥の夏
77氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:45:18 ID:???
>>72
宮部は火車が最高だったお


78氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:45:27 ID:???
鬼平犯科帳シリーズが厨房のころからの愛読書です。検事志望ですw
79氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:46:14 ID:???
東野圭吾の白夜行が




いい
80氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:46:48 ID:???
>>79
原作とドラマどっちがいい?
81氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:47:15 ID:???
東野圭吾は秘密で泣いた。。。。

82氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:47:28 ID:???
>>71
>うちの両親ともがうさんくさすぎと言っていたw

正直なところ、この本がローを推進させたといっても過言ではあるまい。
83氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:48:37 ID:???
過言だろ
84氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:49:53 ID:???
町田康が好きだ
8571:2006/01/28(土) 00:50:05 ID:???
>>82
彼女に対しては驚くほど冷ややかなコメントをしていたw
頑張ったねとか、よく立ち直ったねとか一切聞いていないw
86氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:50:22 ID:???
>>80

だ        ん           ぜ           ん





原作

東野のなかじゃ最高傑作だからね、白夜行は。
容疑者Xの献身が今年直木賞を受賞、白夜行がドラマ化されたこともあって
今白夜行120万部の大ベストセラーになってるらしいよ。是非読むべし。
87氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:52:51 ID:???
今日は勝ててよかったな
88氏名黙秘:2006/01/28(土) 00:55:37 ID:???
グリシャム系
89氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:02:17 ID:???
岩波新書の「科挙」
90氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:07:01 ID:???
愛しのチロ
91氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:25:27 ID:???
三島由紀夫
永すぎた春
主人公は東大法学部学生宝部郁雄
ヒロインは本郷の古本屋の娘木田百子
92氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:39:02 ID:sLIgGf0r
弾道 「法学の基礎」
93氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:48:20 ID:???
人間失格
地下室の手記
94氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:55:59 ID:???
「リコルディ」
講談社学術文庫から「フィレンツェ名門貴族の処世術」と題して出ている。

そのうちから一節

人民について語る人は、まさに狂人について語っているのである。
彼らは無定見と誤りでみちあふれている化物だ。
人民の輿論などは、トレミによればスペインがインドからへだたっているのと同じく、
真理からかけはなれたでたらめなものなのである。
95氏名黙秘:2006/01/28(土) 01:56:45 ID:???
太宰読むと暗い気分になる・・・
96氏名黙秘:2006/01/28(土) 02:04:53 ID:???
島根の弁護士
97氏名黙秘:2006/01/28(土) 02:34:24 ID:???
こころ

友人を裏切ったようにあんたらも司法試験を裏切れ!
98氏名黙秘:2006/01/28(土) 02:51:46 ID:???
中公から出ている「科挙」は読んだよ。
これを読むと試験というものの本質が分かるね。
99氏名黙秘:2006/01/28(土) 03:08:14 ID:???
>>98
漏れも読んだ。

司法試験始める前に読んだので、
司法試験が「現代の科挙」とか呼ばれているのを大袈裟だな、と思っていたが、
まさか自分が「現代の科挙」がちっとも大袈裟では無かったことを
実感させれるはめになろうとは・・・・・
100氏名黙秘:2006/01/28(土) 04:41:21 ID:???
東野圭吾の容疑者X


なんかとても切なくなる


101氏名黙秘:2006/01/28(土) 04:43:14 ID:???
貴志祐介
黒い家

林ますみを思い出すホラー
102氏名黙秘:2006/01/28(土) 04:53:28 ID:???
終戦のローレライ
103氏名黙秘:2006/01/28(土) 07:13:50 ID:XXHNeSpV
刑法の問題に犯人当てとか密室トリックを暴くとかがあれば面白いのになあ。
「・・・甲は、誰にいかなる方法で殺害されたか、その論理的根拠と共に論ぜよ。
ただし、共犯者は存在せず、犯人以外の者の証言はすべて真実であるものとする。」

本試験前にはみんなヴァン・ダインとカーを回すと。
104氏名黙秘:2006/01/28(土) 07:38:05 ID:???
山岡壮八の徳川家康は歴史ものが好きな方に是非お薦めしたいですね
105氏名黙秘:2006/01/28(土) 08:45:05 ID:???
>>99
さすがに、カンニング・シャツを着込んで受験するやつはいないだろうが。
106氏名黙秘:2006/01/28(土) 10:37:33 ID:???
司法試験から離れないのが視野の狭さ
107氏名黙秘:2006/01/28(土) 10:38:17 ID:???
>>103
ヴァン・ダイン!
うーん、古典モノはええですなあ。
108氏名黙秘:2006/01/28(土) 10:38:56 ID:???
真保裕一

ホワイトアウト

映画での織田裕二はイマイチだが、原作はおもろいぞ。
109氏名黙秘:2006/01/28(土) 11:57:32 ID:???
トリックは原作もなかなかおもしろいよ
110氏名黙秘:2006/01/28(土) 12:12:29 ID:???
司法板住民なら石川達三「青春の蹉跌」は必読書だろ
111氏名黙秘:2006/01/28(土) 12:14:18 ID:???
白夜行懐かしいな。
5年前に仕事サボって貪るように読んだっけ。
112氏名黙秘:2006/01/28(土) 12:14:56 ID:???
あの頃は純愛してたなあ。
113氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:02:55 ID:???
>>110
映画だけ見た。
たしか、ショーケンだったよな。
114氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:10:38 ID:???
>>110
あの主人公はぶん殴りたくなるねw
何でも理屈理屈だから。
司法試験の論文答案が書かれている小説なんて、あれくらいだろう。
115氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:32:21 ID:???
>>110
夢破れて都落ちする先輩が他人事とは思えない。
116氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:38:07 ID:???
あんなベテにはなりたくないね
117氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:44:28 ID:???
>>116
みんなそう思いつつもそうなってしまうんだよ。
118氏名黙秘:2006/01/28(土) 14:47:38 ID:???
横山光輝著「三国志」全60巻
119氏名黙秘:2006/01/28(土) 15:03:49 ID:???
山崎豊子 「大地の子」
健気な陸君に感動すると同時に、あれを読んで筋金入りの中国(中国共産党)嫌いになりました。
たとえ、尊敬する塾長がなんと言おうとも、私の対中国観は石原慎太郎と同じです。
120氏名黙秘:2006/01/28(土) 15:24:47 ID:???
誰か司法試験受験生が見る映画というスレを立ててください。
121氏名黙秘:2006/01/28(土) 15:25:37 ID:???
>>119
でも、古代中国は好きだったりするんじゃないか?
122氏名黙秘:2006/01/28(土) 15:31:21 ID:???
>>119
俺も中国共産党は大っ嫌いだけど、山崎豊子の本を読んで
考えをどうのこうのするってのはいかがなものかと。
彼女は悪者は徹底的に悪く描く作家だからなあ。
「沈まぬ太陽」読んでJALに乗らない、ってのと大差ないような・・。
123氏名黙秘:2006/01/28(土) 16:09:10 ID:???
>>122
そうですか。彼女は「大地の子」を執筆するにあたり、中国に何度も渡り何年も
かけて中華思想を研究しつくしてきたと聞きます。
中国人から取材協力を得たり、プライベートでも深い交流が多々あったという
ことですから、彼女の中国共産党に対する描写はかなりリアリティに溢れている
ように思ってました。
しかし、もとより、私の中に中国民族にはある種の偏見があったのも事実なんです。
まだ多感な中学〜高校時代、十八史略を読んで、中国王朝の興亡の過程はいつも同じ
で、なんと学習効果のない民族であることかって思ってましたね。
つまり、
「英傑が登場して立派な国を作っても数代も経ないうちに、権力に溺れた子孫が
血族同士で殺し合い自壊していく・・・」
この繰り返しばかりではないかと。
中国との関係が危うきにある現在、その相手にこんな目を向けてばかりではいけない
んだとは思うんですけどね。
124氏名黙秘:2006/01/28(土) 16:25:21 ID:???
>>123
>中学〜高校時代、十八史略を読んで、中国王朝の興亡の過程はいつも同じ
>で、なんと学習効果のない民族であることかって思ってましたね。

十八史略のもとになる本が、先の王朝は滅ぶべくして滅び、
わが王朝の正統性を謳うもんだからな。しかも儒教道徳にのっとって。
歴史の本というより、判決みたいなものだな。

おれ自身の考えでは、儒教道徳こそ抹殺すべきだと思うな。

>中国との関係が危うきにある現在、その相手にこんな目を向けてばかりではいけない
>んだとは思うんですけどね。

そうだな。ただ、大人の付き合いだから、嫌いな相手ともそれなりに付き合っていかんとな。
125氏名黙秘:2006/01/28(土) 16:28:59 ID:???
日本は中国を侵略したから
中国のことをとやかくいう資格なんてない
126氏名黙秘:2006/01/28(土) 16:30:28 ID:???
中国は日本を侵略したから(元寇)
日本のことをとやかくいう資格なんてない
127氏名黙秘:2006/01/28(土) 16:35:13 ID:???
>>126
あほ?
128氏名黙秘:2006/01/28(土) 21:26:17 ID:???
包丁人味平
129氏名黙秘:2006/01/28(土) 21:51:01 ID:???
こないだ八重州ブックセンターのエスカレーターで、鼻息荒げて空気を吸ったら、
前にいた若い女がすごい勢いで走り出して女子トイレに駆け込んでったんだけど、
何か悪いことした?
130氏名黙秘:2006/01/28(土) 22:14:59 ID:???
たぶん、喰われると思って逃げたのでは?
要するにおまえが気持ち悪いんだよ!HAHA!
131氏名黙秘:2006/01/28(土) 23:52:19 ID:???
森鴎外の雁は読んどけ。あれは名作。
132氏名黙秘:2006/01/28(土) 23:55:39 ID:???
森鴎外なら舞姫がイイ!
133氏名黙秘:2006/01/29(日) 00:01:15 ID:???
ウィタ・セクスアリスでしょ
134氏名黙秘:2006/01/29(日) 00:24:15 ID:???
「地震・憲兵・火事・巡査」
普通に読むと痛快、でもこれからを暗示していると思うと痛切。
135氏名黙秘:2006/01/29(日) 00:57:21 ID:???
マターリできるスレッドですね
136氏名黙秘:2006/01/29(日) 01:09:24 ID:???
実際、どうやって選んでいけばいい本に出会えるのか、
選び方を教えてほしぃ
137氏名黙秘:2006/01/29(日) 01:27:03 ID:???
sabraええな
138氏名黙秘:2006/01/29(日) 01:28:04 ID:???
>>126
あれは侵略王朝がしたことで、いわば無権代理ですので。
139氏名黙秘:2006/01/29(日) 01:37:43 ID:???
職人暮らし ちくま新書  原田 多加司 (著)
140氏名黙秘:2006/01/29(日) 02:00:34 ID:???
>珪素が苦手な人
大岡昇平「事件」
141氏名黙秘:2006/01/29(日) 02:28:02 ID:???
>>136
本屋さんの中をぶらぶらしていて、ぴんときた本や手にとってみたくなった本が
あなたにとってのいい本だと思います。
俺は自分の直感を信じていますw。
142氏名黙秘:2006/01/29(日) 03:14:08 ID:???
「野火」はショッキングだったな
戦争とは別のサバイバルという戦いに苦しんだ現実
日本は占領地でいいことしましたとか言ってる連中は戦場の現実をあれで知るとよい

創 作 だ が な
143氏名黙秘:2006/01/29(日) 09:46:30 ID:???
子供の頃に読んだフレドリック・ブラウンによって脳が壊された。
いまだに、全身メタリックで表情のないアンドロイドに襲われている。
144氏名黙秘:2006/01/29(日) 10:30:50 ID:???
クンデラ
145氏名黙秘:2006/01/29(日) 18:59:17 ID:g+3rRmUz
わが闘争 ヒトラー
146氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:02:44 ID:???
>>142
典型的な馬鹿発見
うちのローでベェテが南京大虐殺教を宣伝するので反論したら
“うちの親戚も東南アジアで残虐行為を見た。だから南京大虐殺は事実だ!
だってさ(ぷ

これって“東京でA社の従業員が人を殺した。だから九州支店でも殺人事件があった”っていうレベルだろ
147氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:12:12 ID:???
>>146
低学歴は消えろw
書き込まなくていいから
148氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:13:59 ID:???
>>146
真性バカ低学歴だなwww
自分に突き刺さる言葉一つを切り取って文脈も糞もなくバカ反論かよw
泣けてくる
さっさと死ぬんだぞw
149氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:25:20 ID:???
(;´・ω・`)ねぇねぇ喧嘩はやめようよ
150氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:34:37 ID:???
>>147 >>148
馬鹿低学歴はヲマエだろ
マレーシアの前総理大臣が大東亜戦争についてなんていってるか知らないだろ?
これだから低学歴は!!

この下位ローベェテが!!
151氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:34:54 ID:???
大岡昇平といえば「俘虜記」だな。
一応小説と題しているけどな。
どこまで人間が卑屈になれるかをみて、ゾッとした。
(日本人プロパーの問題とは思いたくはないな)
152氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:35:37 ID:???
147 148は自分が司法試験に受からない憂さを反日活動で晴らしている糞ベェテ
下位ローによくいるんだよな
153氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:37:00 ID:???
>>75
そういうやつってキモイ
154氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:39:02 ID:???
>>119
そういうことローでいうなよ
あいつは右翼だってうわさを流布されるから
ローに言論の自由はないことを心にとどめておくべきだ
155氏名黙秘:2006/01/29(日) 19:54:42 ID:???
オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』
156氏名黙秘:2006/01/29(日) 20:43:57 ID:???
なんで糞チョン在日がローになんかいるの?
157氏名黙秘:2006/01/29(日) 22:55:47 ID:???
前に読書スレたったときと同じ流れだなw
158氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:11:17 ID:???
>>157
そうだね。そしてこれは、2ちゃん全体の流れでもあるね。
俺が、あまり2ちゃんが好きじゃなくなった理由でもある。
159氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:13:48 ID:???
話題が
司法試験と学歴から逃れられないのが
視野の狭さを物語っているよなw
160氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:15:55 ID:???
東野圭吾とか宮部みゆきとか
そんな有名どころの小説も読んでないの?ここの住人。
161氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:17:47 ID:???
有名な小説家が必ずしもすばらしい小説家とは限らないですよね
162氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:20:06 ID:???
白木法子著
『今日も明日もあさっても』
163氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:20:49 ID:???
東野と宮部はすばらしいかはともかく
面白いよ。特に東野の白夜行と宮部の模倣犯はお勧め。
164氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:21:33 ID:???
>>162
それ読むと切なくなるから読まない方が・・・w
165氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:22:42 ID:???
自演ぽいなw
166氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:22:45 ID:Ml810+yO
東野は短編集のがむしろ絶品
167氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:24:13 ID:???
村上春樹の本が好き
168氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:25:06 ID:???
>>166
俺はあまり短編好きじゃないんだが
例えばどんなの?
169氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:25:40 ID:???
そんな100年たてば忘れられるような連中についあってられないんだよ。
村上春樹は違うか。
170氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:27:38 ID:???
村上春樹ってエロが多いよねw
171氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:28:43 ID:Ml810+yO
>>168
探偵倶楽部あたりから読んでみ。
あと綾辻行人とか二階堂黎人なんかもおもしろいよ。
172氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:29:44 ID:???
2チャンネルが好き。
173氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:30:50 ID:???
>>171
探偵倶楽部ってガリレオのやつだっけ?

それはそうとガチガチの本格もの好きなんだね、おたく。
俺とは趣味が異なるようだな。
174氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:32:49 ID:???
ネットウヨのバカが恥を晒してやがるなこの 低 学 歴 めw
175氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:34:00 ID:???
ダンス・ダンス・ダンスが好き
あれ読むと、美味しいサンドイッチが食べたくなるw
176氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:34:03 ID:???
>>172>>174
ヒント:スレタイ
177氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:34:49 ID:???
U-15アイドル雑誌
『PURE PURE』
178氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:35:04 ID:???
推理小説は、ブラウン神父シリーズに勝るものはあるまい。
少し英語が難しいが、タダだ。
179氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:35:39 ID:???
正直に話すが、おれはノルウェーの森でぬいたことがある
180氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:35:41 ID:???
>>178
作者は誰?
181氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:36:32 ID:???
電車男読んだやついるの?
182氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:37:04 ID:???
正直に話すが、おれはノルウェーの森で泣いたことがある
183氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:38:16 ID:???
リアルで見てた>電車
184氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:38:21 ID:???
>>180
頼むぜ。
チェスタートンだよ。
185氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:38:49 ID:???
>>181
漫画でならね
186氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:39:33 ID:???
正直に話すが、おれはノルウェーの森で噴いたことがある。
187氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:40:07 ID:???
>>186
今は、論文の森ですか?
188氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:40:38 ID:???
>>186
あの小説のどこで噴くんだよw?
189氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:42:15 ID:???
本田 由紀,内藤 朝雄,後藤 和智著『「ニート」って言うな! 』(光文社新書)
この本に記してあることが真相だと思うが、
「ニート」憎悪している層(いわゆるB層が多いだろう)にこの内容を話せば、
逆ギレされるだろうなあ。
190氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:42:19 ID:???
村上春樹ってノル森がピークだな
あれ以降は駄作
191氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:42:54 ID:???
>>184
有名な人なんだ。
俺あんまり海外の作家の本読んだことないんだよな。
ところで何がタダなの?
192氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:45:40 ID:???
>>191
読むのがタダなんだよ。
著作権が切れてるからな。
青空文庫みたいなのが、
欧米にはゴロゴロあるからな。
193氏名黙秘:2006/01/29(日) 23:55:29 ID:???
>>192
青空文庫見てきたよ。
こんなのあるんだね。翻訳されてるのもあるみたいだから、
まずは日本語で読んでみるよw。サンクス。

>>190
ピークが早すぎるだろw
194氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:02:19 ID:???
明治前後の司馬遼太郎を読破せよ
195氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:04:19 ID:???
竜馬が逝くを読んで号泣しました
196氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:05:13 ID:???
飛ぶが如くを読んで飛びました
197氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:06:10 ID:???
巧名が辻は駄作だな
198氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:08:39 ID:???
>>197
NHKに言え
199氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:11:45 ID:???
司馬作品はやり過ぎてもうめぼしいの残ってなかったんだろw
200氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:14:11 ID:???
>>187
うまいw!!
201氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:17:49 ID:???
坂之上の蜘蛛は最高傑作だな
202氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:22:14 ID:???
萌えよ謙 マンセー
203氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:24:32 ID:???
龍馬の童貞喪失場面はコーフンした
204氏名黙秘:2006/01/30(月) 00:27:54 ID:???
>>202
アキバ系の話?
205氏名黙秘:2006/01/30(月) 01:34:25 ID:???
竜馬がゆくをこの間○ックオフで売ってきました。
少し後悔。
206氏名黙秘:2006/01/30(月) 10:49:24 ID:y7zUPjl2
みんな結構本読んでるんだな
全然本読まずに法律ばかりのやつって、やっぱりいるのかな
207氏名黙秘:2006/01/30(月) 15:39:15 ID:???
\
208氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:35:22 ID:???
香山リカはほとんど全部読んだよ。
ゴーマニズムや、石原慎太郎や石破元防衛庁長官のも読んだ。
桜井よし子も読んだし福島瑞穂も読んだ。
ただ、嫌韓流だけは読む気にならん。低俗の極み。
209氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:37:07 ID:???
読んでからコメントしたら
210氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:40:30 ID:???
また、この流れか・・・
211氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:46:08 ID:???
韓国が好きかきらいかなんて個人の嗜好じゃん
212氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:48:24 ID:???
セミナーの羽広先生はセミナーのホームページの講師紹介のところで「人生の
不条理」について言及していた。カミュを読んでいたのかな。
213氏名黙秘:2006/01/30(月) 21:55:57 ID:???
中小企業が大企業に伍して十分対抗できるのと同様
日本軍もやり方次第では米軍に勝てた!?

光人社NF文庫 三野正洋 日本軍の小失敗の研究
〜現代に生かせる太平洋戦争の教訓
214氏名黙秘:2006/01/30(月) 22:01:34 ID:???
>>213
ここは笑うところですか?
215氏名黙秘:2006/01/30(月) 22:12:49 ID:???
>>213
無理だろう。仮にミッドウェイで勝利していても、エセックス級空母が大量に
配備されるようになれば勝ち目はない。
日本軍の失敗については中公文庫から出ていた「失敗の本質」に詳しい。
216氏名黙秘:2006/01/30(月) 22:14:29 ID:???
失敗の本質は読んだことあるな
217氏名黙秘:2006/01/30(月) 23:02:30 ID:???
実用化がアメリカに一歩遅れたドイツが、もし先手を打って原爆を投下していたら?
218氏名黙秘:2006/01/30(月) 23:11:10 ID:???
>>213
>中小企業が大企業に伍して十分対抗できるのと同様
>日本軍もやり方次第では米軍に勝てた!?

現段階で、中小企業のオヤジは、そんなに切羽詰っているのか?
219氏名黙秘:2006/01/31(火) 01:01:23 ID:???
『磁力と重力の発見』全3巻、一気に読んだ。
概念形成に歴史あり。
220氏名黙秘:2006/02/08(水) 02:16:33 ID:???
新レス期待アゲ
221氏名黙秘:2006/02/08(水) 02:20:43 ID:???
期待されても困るが、
最近読んだ本では「キリスト教は邪教です!」
これは、ニーチェのアンティクリストの超訳だな。

やたら仏教を褒めるんだが、
キリスト教に対する批判が、日本の仏教(特に浄土宗系)に
そのまま当てはまるんじゃないかなと思った。
222氏名黙秘:2006/02/08(水) 02:42:40 ID:???
国家の品格
突っ込みどころ満載だが、面白い
223氏名黙秘:2006/02/08(水) 03:49:25 ID:???
>>221
欧米のインテリが仏教にかぶれるのは何故だろうな。A・トインビーなんて仏教どころか創価にまで手を出す始末…
224氏名黙秘:2006/02/08(水) 19:56:11 ID:???
宗教というより西洋哲学の一派と親和性があるんじゃない?
具体的な名前はでてこないが・・・。
225氏名黙秘:2006/02/09(木) 00:09:15 ID:???
皆さんレヴェルが高いな。
226氏名黙秘:2006/02/09(木) 00:38:47 ID:???
みんな雑誌とかは読まないのかな・・・
俺もファッション誌を何冊か読む程度だけど。
でもようやく最近、ビジネス誌にも興味出てきた。
227氏名黙秘:2006/02/09(木) 00:55:40 ID:???
@
228氏名黙秘:2006/02/09(木) 00:57:46 ID:???
雑誌だったら、やっぱりプレイボーイとかかな。
229氏名黙秘:2006/02/09(木) 10:09:14 ID:???
失敗学を読め。
230氏名黙秘:2006/02/09(木) 10:13:42 ID:???
サイトいきゃいいじゃん。
231氏名黙秘:2006/02/09(木) 16:26:05 ID:???
カニバケツ嫁!
232氏名黙秘:2006/02/09(木) 19:45:00 ID:???
皆さんレヴェルが高いな
233氏名黙秘:2006/02/11(土) 19:56:56 ID:???
漏れなんかフランス書院だからな
234氏名黙秘:2006/02/11(土) 20:14:28 ID:???
義母・馨しき奴隷
235氏名黙秘:2006/02/12(日) 04:10:09 ID:???
ファニー・ヒル読んでみたいな。
236氏名黙秘:2006/02/14(火) 20:03:45 ID:???
青春の蹉跌面白かった!
237氏名黙秘:2006/02/14(火) 20:07:17 ID:???
ジャン・ジャック・ルソーの社会契約論はわが愛読書です
238氏名黙秘:2006/02/14(火) 20:10:17 ID:???
トマス・ペインのコモンセンスも最高です
239氏名黙秘:2006/02/14(火) 20:56:48 ID:???
試験に落ちた10月は,毎年「罪と罰」を読んでいます。
心の葛藤が自分とダブります。
240氏名黙秘:2006/02/14(火) 22:20:35 ID:???
「罪と罰」といえば、「ラザロの復活」を思い出す
というのも、「ヨハネによる福音書」を何度も読んでいるからである。
冒頭で主題を述べて、あとはイエスの言動、奇跡を織り交ぜながら、
延々と同じことを述べていく、あの構造は面白いな。

ほとんど覚えてしまっているから、英語はもちろんいろんな言語で読んでいるな。
241氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:29:12 ID:ob2hs3qX
皆さんレヴェルが高いな
242氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:30:31 ID:???
ウォール街のランダムウォーカーは必読書
243氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:31:08 ID:???
カラマーゾフの方が深いけどな。ドストエフスキー
244氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:33:51 ID:???
小室直樹の
「危機の構造」は必読書。
245氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:34:40 ID:???
罪と罰は、司法浪人には辛い話だよね。
246氏名黙秘:2006/02/15(水) 01:35:17 ID:???
>>239
今年は読まない、またはまったく違った精神状態で読めるように
なることを、期待する。
247氏名黙秘:2006/02/15(水) 12:28:10 ID:???
たーざん
248氏名黙秘:2006/02/15(水) 12:34:20 ID:???
罪と罰、やめたほうがおk?
地下室の手記がよかったので読んでみようと思ったが
249氏名黙秘:2006/02/16(木) 01:25:14 ID:???
罪と罰はおもしろいが、そのおもしろさは推理小説のようなところにあると
自分的には思ってる。

で、今カラマーゾフの兄弟を読んでるけど、激しくつまらない…。
上巻をもうすぐ読み終えるところで、中巻に進むべきか迷っている。
250氏名黙秘:2006/02/16(木) 05:20:27 ID:???
こころ
251氏名黙秘:2006/02/16(木) 05:50:58 ID:H04lbiFE
ももたろ〜
252氏名黙秘:2006/02/16(木) 06:10:50 ID:???
Thukydides, Geschichte des peloponnesischen Krieges
253氏名黙秘:2006/02/16(木) 09:43:12 ID:???
「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
合格後、自己啓発書ばかりよんでいるが、とてもいい本だ。
254氏名黙秘:2006/02/16(木) 10:11:31 ID:???
>>252
岩波文庫版ですか?筑摩書房(世界古典全集)版ですか?

と、せっかくドイツ語で書いてくれてるのを無視してみる。

原文(ギリシア語)を拾い読みしたことあるけど、激難だたーよ。
255氏名黙秘:2006/02/16(木) 14:55:41 ID:???
国家と革命読んでみそ。
唯物論的国家観っつうもんがどんなもんかわかって面白いよ。
ただ、決してそっちの人になってしまってはいけない。
分析方法を読み取るべし。
256氏名黙秘:2006/02/16(木) 14:57:38 ID:???
三浦綾子氏の『塩狩峠』あたりはいかが。

主人公が友情を育むシーン、あるいはキリスト教を信仰するようになって、
結婚式の直前、他者の命を救うため自己犠牲に出るシーンなどは、
司法浪人なら必ずや共感するはず。
257氏名黙秘:2006/02/16(木) 15:34:30 ID:???
藤原正彦センセのエッセイは面白くて前からファンだったんだけど、
最近はいくらなんでも売れすぎだと思うw>国家の品格
この人の本って半分くらいは冗談だから、洒落の分からない馬鹿が
読んで真に受けるのが一番恐い。


258氏名黙秘:2006/02/16(木) 18:37:38 ID:???
本人は大真面目だと思うが
259氏名黙秘:2006/02/16(木) 18:42:20 ID:???
宮嶋茂樹の本はどれも面白いぞ
260氏名黙秘:2006/02/16(木) 20:40:25 ID:???
ロウアーミドルの衝撃
261氏名黙秘:2006/02/16(木) 20:43:33 ID:i3j8Ai/B
>>258
ご本人は茶水だから、直接お話を伺った人は少ないのでは?
初期のエッセイを読むとざっくばらんな人柄のようにお見受けするが。
262氏名黙秘:2006/02/16(木) 21:11:53 ID:???
高木彬光
263氏名黙秘:2006/02/16(木) 22:07:07 ID:???
>>261
うん。
かなり洒落の効いた人だよね。
だから10代くらいの純粋な奴が「国家の品格」で藤原ワールドに
初めて触れて感化されて「武士道マンセー」とかになるとアイタタ・・、って感じ。
氏のエッセイをほぼ全て読んでる人間はあれ読んでも
「藤原のオッサンまた無茶なこと言ってるの〜。(ニヤニヤ」ってだけなんだけど。
264氏名黙秘:2006/02/16(木) 22:20:19 ID:???
藤原さんが常々いってる「国語の勉強をしっかりやれ」というのははげどうだな
265氏名黙秘:2006/02/17(金) 00:07:28 ID:???
>>263
同じことは、福田恒存にもいえそうだがな。
266氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:24:08 ID:???
取調室の心理学
自白の心理学
267氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:38:28 ID:???
我が闘争
268氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:40:31 ID:???
>>253
ビジネス書って長持ちしないけど
この本は枕元に置いておくと良いかも。
とっても豊かな気分になるお。
269氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:41:12 ID:???
>>257
新潮文庫の新刊はお薦め。
270氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:43:54 ID:???
齋藤孝が、「この人に文部科学大臣になってもらいたい」と書いているやつか?

ええかげんにせいよ。
洒落で、文部科学大臣になりかねんのが恐ろしいぜ。
271氏名黙秘:2006/02/18(土) 20:56:35 ID:???
>>270
斉藤って音読体育会系教授?明治だもんなw
272氏名黙秘:2006/02/18(土) 21:24:44 ID:???
日本の裏社会
273氏名黙秘:2006/02/18(土) 22:00:51 ID:???
小田丸弥介シリーズ、最高フォ〜!
274氏名黙秘:2006/02/19(日) 00:17:56 ID:???
マルクスのフォイエルバッハに関するテーゼ(国民文庫フォイエルバッハ論)を読んだ。
手稿との比較の注があったので良かった。
275氏名黙秘:2006/02/19(日) 02:27:36 ID:???
機械的唯物論批判か。

「銃・病原菌・鉄」は面白いよ。
なぜユーラシアが世界を制したのか?
というのを科学的に説明している。
276氏名黙秘:2006/02/19(日) 07:40:09 ID:???
この時期によくそんな本読めるなあ
277氏名黙秘:2006/02/19(日) 13:22:04 ID:???
黒木豹介になったような陶酔感。
CIA・KGBを敵に回しても負ける気がしないぜ。
278氏名黙秘:2006/02/19(日) 13:23:04 ID:???
さすがにグインサーガ106巻まで読んだツワモノはおらんやろうな。
279氏名黙秘:2006/02/19(日) 13:45:18 ID:???
グインサーガは途中でいやになった。
たしか竜の頭のなんとかが出てきたあたりだ。
なんかいきあたりばったりの御都合主義みたいな感じ。
読むならしっかりした世界観のファンタジーを読みたいよ。
タイムホイールシリーズなんかお薦めだ。
あれも文庫にしてもう50冊以上くらいにはなってると思う。
280氏名黙秘:2006/02/19(日) 14:06:37 ID:???
>>279
竜族あたりまで読んだのなら立派なものだ。
オレはアルドナリスが死んでから先は読んどらんが、いよいよ作者も手におえん
展開になっておるのではないかな。
281氏名黙秘:2006/02/20(月) 01:31:26 ID:???
>>263
武士道の逆襲(確か中公)面白いよ。
282氏名黙秘:2006/02/20(月) 19:26:49 ID:???
悲の器
283氏名黙秘:2006/02/20(月) 20:06:20 ID:???
魍魎の匣(もうりょうのはこ)
284氏名黙秘:2006/02/20(月) 22:05:45 ID:???
千葉暁の巨大ロボットファンタジー。
285氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:04:32 ID:jZMpQOtt
空想から科学へ
286氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:14:13 ID:???
「これを完全理解するのに比べたら司法試験なんかめちゃめちゃ簡単だ」

って思えるような本あれば教えてください。
原典は不可(日本語訳でプリーズ)ということでよろしく。
287氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:20:07 ID:???
>>286
どうしてそんなに難しい本が読みたいの?
288氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:37:32 ID:???
ヘーゲルの大論理学なんかいかが?
死ぬほど難しいというウワサがある。
289氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:55:56 ID:J183nxYA
詭弁論理学は名著中の名著。論理学の入門書。
290氏名黙秘:2006/02/21(火) 00:58:17 ID:???
昔 雑誌に永山則夫の大論理学が載ってったな。
291氏名黙秘:2006/02/21(火) 01:00:11 ID:???
ゲーデル、エッシャー、バッハ
292氏名黙秘:2006/02/21(火) 01:20:12 ID:???
漫画はいかが?
293氏名黙秘:2006/02/21(火) 02:36:56 ID:???
文明崩壊、いいね。
これもジャレド・ダイヤモンドの著作だ。
294氏名黙秘:2006/02/21(火) 02:47:31 ID:???
>>292
それは受験生の敵だよ。
295氏名黙秘:2006/02/21(火) 04:57:02 ID:PgWos4gg
ゴルゴ13
浮浪雲
愛される理由
電車男
ファイナルファンタジー攻略本
うり坊の1億円ためたぞ計画
本物の心霊写真集
儲けのカラクリ
株主優待大図鑑(編集マネーライフ、広告ライブドアマーケッティング)
悪の司法試験世渡り術
女を騙す催眠術のテク
北朝鮮に拉致監禁を学ぶ
田代はいまどこで、なにを、real people 田代の軌跡
借金の踏み倒し方、大川興行に学ぶ
司法試験最短合格の技術
女は男のここのしぐさにぬれる
金と女がついてくる最強の運勢学
脱税と節税の線引き、判例事例に学ぶ
成り上がり、悪の生存術について
女を転がせない男は出世できない
レイプの妊娠率が高いのはなぜか
人民元の切り上げにより株価はどう変貌するか
296氏名黙秘:2006/02/21(火) 05:02:14 ID:???
>>286
岡潔の多変数複素関数論の論文が奈良女のサイトにあるよ。
297氏名黙秘:2006/02/21(火) 05:09:01 ID:???
ムーア 物理化学
モリソン・ボイド 有機化学

今思えば、なんと美しい本だったことか・・・
298氏名黙秘:2006/02/21(火) 06:33:24 ID:fLp9QXJn
半神 萩尾望都

299氏名黙秘:2006/02/22(水) 00:50:27 ID:O9EWX81b
あげ
300氏名黙秘:2006/02/22(水) 00:55:56 ID:???
みんな知的水準が高いね。
俺は、司試のテキスト以外ではフランス書院文庫くらいしか読まないけど。
301氏名黙秘:2006/02/22(水) 00:56:48 ID:???
>>280
グインサーガか。おれはナリスが死んでからはつまみ読みだw
10年以上読んでたんだがな。
そういえば最近具院は記憶喪失になってたぞ。スカールと仲良かった。
302氏名黙秘:2006/02/22(水) 00:57:00 ID:???
これが僕の心臓の音
君にはわかっているはずだ
303氏名黙秘:2006/02/22(水) 00:58:29 ID:sw2wz+tr
岩波とか中公
304氏名黙秘:2006/02/22(水) 01:12:38 ID:???
ここ数年で読んだミステリーベスト3は
@火車 Aレディ・ジョーカー B白夜行 だな。

Bドラマ見ていないけど、原作では主人公の男女が会話する場面は一度も無い
ハズだけど。全然違う話になっているのか。
305氏名黙秘:2006/02/22(水) 01:13:47 ID:75bCHH5m
宇宙皇子ってどうなったの?
306漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/02/22(水) 01:31:14 ID:???
>>252
>>254

トゥキュディデスは原文読んだことはないが難解な文章らしいね。
ヘロドトスは、注釈つき原文抜粋本をちょっとだけ読んだことがある。
エジプトの王が、人間の原初の言語は何か調べようとして、赤ん坊を
舌を切った使用人に育てさせ、言葉を教えずにしばらく生活させてから
しゃべらせてみたら、赤ん坊が「ベコス」と言った、というエピソードだけ
覚えている。ベコスというのはどこかの国で何かの意味に該当するとも
いっていたが、忘れてしまった。イオニア方言による表記の違いで
ときどき苦労した。
307氏名黙秘:2006/02/22(水) 01:32:49 ID:???
「将棋の子」なんてどう?
特に、子供の頃から成績優秀で東大京大出て、試験制度に翻弄された不合格者
には自分とダブらせてしまう部分もあると思うが。
308氏名黙秘:2006/02/22(水) 01:34:46 ID:???
京極堂シリーズ
309氏名黙秘:2006/02/22(水) 01:55:56 ID:???
将棋の子は読んだが、著者がヤマトチャンと結婚したのでブックオフに売った。
310氏名黙秘:2006/02/22(水) 02:42:55 ID:???
ぼくは ほぼ半年のあいだずっと考え続けていた
ぼくの生と死と それからひとりの友人について

ぼくは成熟しただけの子供だ と言うことは十分わかっているし
だから この少年の時としての愛が
性もなく正体もわからなないなにか透明なものへ向かって
投げだされるのだということも知っている

これは単純なカケなぞじゃない
これから ぼくが彼を愛したことが問題なのじゃない
彼がぼくを愛さねばならないのだ
どうしても

今 彼は死んでいるも同然だ
そして彼を生かすために
ぼくはぼくのからだが打ちくずれるのなんか なんとも思わない

人は二度死ぬという まず自己の死 そしてのち 友人に忘れ去られることの死

それなら永遠に
ぼくには二度めの死はないのだ(彼は死んでもぼくを忘れまい)
そうして
ぼくはずっと生きている
彼の目の上に
311氏名黙秘:2006/02/22(水) 02:45:41 ID:???
彼のものもらいが治らないのは君のせい
だったんだな。
312氏名黙秘:2006/02/22(水) 02:49:19 ID:???
中公新書の「ギリシア神話」
非常におもしろい。買うべし読むべし。
313氏名黙秘:2006/02/22(水) 03:05:55 ID:lQAAPI7O
無料出会いサイトはいいよ
金かからないで女と会える。
http://livedoor.nsf.jp
314氏名黙秘:2006/02/22(水) 03:28:54 ID:Abghg8cx
たまには小説読んだほうがいいよね。右脳のためにも。
映画化ナルニア国物語はいかがでしょうか?
ファンタジーって、馬鹿にされそうだけどね。
あの世界に没頭できるということが、脳の解放になりそう。
ちなみに、この作品はハリポタなんかよりもっと歴史もあり、評価もある。
原作者の人生自体が映画化もされているほどのドラマティックなものなんだよ。
ただ。。自分として、映画化。。。がっかり。
無理なんだよね。ネヴァーエンディングストーリー みたいになっちゃうのかなって
ものすごく心配。
315氏名黙秘:2006/02/22(水) 08:56:17 ID:???
おれは勉強に行き詰ったときは
シェイクスピアの戯曲を大声で
音読して発散していますが何か?
たぶん基地外だと思われていますが何か?
316氏名黙秘:2006/02/22(水) 09:24:08 ID:???
お父さんは心配性
こいつら100%伝説
ルナティック雑伎団
317氏名黙秘:2006/02/22(水) 09:55:42 ID:???
>>315
俺はCDと合わせてワーグナーのオペラ歌ってるよ。
多分隣近所は基地外扱いだろうな。
女声部分は裏声だしw
318氏名黙秘:2006/02/22(水) 11:19:28 ID:???
^−^
319氏名黙秘:2006/02/22(水) 11:53:36 ID:???
ポーの一族「ピカデリー7時」は音楽を聴いているような錯覚を覚える
320氏名黙秘:2006/02/22(水) 13:15:07 ID:???
模倣犯
321氏名黙秘:2006/02/22(水) 13:42:38 ID:???
12勃起。ファンタジーはこれしか読んだこと無い。他は読む気ない。
322氏名黙秘:2006/02/22(水) 13:54:02 ID:???
>>319
ポーの一族は、つじつまあわせようとしすぎて最後の方が蛇足に感じる。
作品全体の完成度は、まちがいなくトーマの心臓のが上。
323氏名黙秘:2006/02/22(水) 17:38:43 ID:???
レベル7
324氏名黙秘:2006/02/22(水) 23:35:07 ID:???
ファンタジーならベルガリアード物語とマロリオン物語は読んどけ。
やっぱ本場のがいいよ。
325氏名黙秘:2006/02/23(木) 01:15:51 ID:???
>>286
カントの純粋理性批判は、めちゃんこ難しいらしい。
あとはウィトゲンシュタインの論理哲学論考とか。
326氏名黙秘:2006/02/23(木) 15:26:56 ID:???
『罪と罰』読みたいんだけど、
 
 岩 波 と 新 潮 
 
どちらを選べばいいのかよくわかりません。
誰か教えてくださいm(__)m
327氏名黙秘:2006/02/23(木) 15:30:26 ID:???
ワグネリアンじゃなく
モーツアルトのオペラがすきなだけなんで
328氏名黙秘:2006/02/23(木) 16:49:31 ID:???
>326 文学板にそういうスレあったよ。俺的には工藤精一郎訳をすすめておく。
329氏名黙秘:2006/02/23(木) 18:38:18 ID:???
文庫本は岩波より新潮のほうが安い
330氏名黙秘:2006/02/23(木) 20:34:43 ID:???
>>326
ほれ!

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034255930/l50#tag764
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/503-1418720-4602339

新潮の工藤訳はどうも変だという評価が多いかな。
俺は変とは思わなかったけどね。
331氏名黙秘:2006/02/23(木) 20:53:19 ID:???
ちなみに、上のレスでアマゾンのサイトを書いたのは
値段を比較してもらうためね。
値段は新潮のほうが岩波よりも安いということで。
332漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/02/23(木) 23:00:40 ID:???
自分が昔読んだ新潮文庫の「罪と罰」は米川正夫訳だったが
今では訳者が代わったようだな。
ドストエフスキーの5大長編の残り4つは岩波文庫で読んだが
結果的にみんな米川正夫訳だった。
333氏名黙秘:2006/02/23(木) 23:57:15 ID:???
ドストエフスキーあげ
トルストイあげ
334氏名黙秘:2006/02/24(金) 00:13:52 ID:???
>>332
ロシア語には忠実らしいんだが、
とても日本語じゃないと思ったがな。

新潮の工藤精一郎訳は読みやすい。
岩波の江川卓訳は、読んだことがないのでなんともいえん。

ただ、江川氏の「謎解き 罪と罰」は読んで面白かった。
かんぐり過ぎのような気もしたがな。
で、この本では、罪と罰の翻訳で、人名について、ロシア語の意味を生かして
「マルメラードフ」を「甘井聞太(あまいもんだ、漢字は自信がない)」という風にした、
とか書いていたが、岩波文庫版ではどうなっているんだ?
335氏名黙秘:2006/02/24(金) 00:24:21 ID:???
ラカンでも読めばいいんじゃないかな。
無意味な数式がいっぱい載っていて面白いらしい。
336氏名黙秘:2006/02/24(金) 01:59:10 ID:???
罪と罰に関しては、時間のない人は、縮訳版の朗読を聴けばいい。
江守徹の朗読だ。
337氏名黙秘:2006/02/24(金) 02:03:06 ID:???
>334 江川訳でもマルメラードフとなってるよ。
『謎解き罪と罰』は確かに面白い本だった。あれを読むと、
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフのイニシャルがロシア文字で
「PPP」となり、裏返して逆さから読んで→「666」=悪魔、となるとか、『罪と罰』がいかに精巧に練られた作品かがわかる。
338326:2006/02/24(金) 04:50:51 ID:xkIFAIkA
みなさん色々レスどうもありがとう。
>>330さんの貼ってくれたとこも読んでみました。
とても、参考になりました。
339氏名黙秘:2006/02/24(金) 07:05:04 ID:+AmEN390
>>337
ノストラダムスの予言書の解読作業みたいだな
340氏名黙秘:2006/02/24(金) 07:23:16 ID:???
「雨月物語」が面白かったよ。
341氏名黙秘:2006/02/24(金) 09:30:35 ID:???
アンドレ・マルロー「人間の条件」
342氏名黙秘:2006/02/24(金) 13:39:41 ID:???
藤原正範「少年事件に取り組む−家裁調査官の現場から−」(岩波新書)
343氏名黙秘:2006/02/24(金) 13:42:36 ID:???
学会員まだいるのかなあ
からまれたくないんだけど
距離おいてるところだから
344氏名黙秘:2006/02/24(金) 13:47:10 ID:???
賢明な判断だ。
345氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:09:39 ID:???
センター入試で倫理学んだ位で、大学に進学したら真剣に法について学びたいのですが、フィヒテの全知識の基礎、ヘーゲルの哲学入門、法の哲学、モンテスキューの法の精神を読もうと思うのですが、他にも何か読んでおけ!という本はございますか?
先輩方、是非ともご教授下さい。
346氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:12:59 ID:???
とりあえずイェリネック『一般国家学』
てゆうか法学板で聞いたほうがいい。
347氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:15:15 ID:???
Descartes
Kant
Schopenhauer
348氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:16:22 ID:???
>>345
ヴィノグラドフ「法における常識」(岩波文庫)
349氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:17:59 ID:???
>>345
ハイデッガー「存在と時間」
350氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:19:54 ID:???
>>346
レス有難うございます、あえて此方で聞かさせて頂きました。ご理解下さい。

>>348
レス有難うございます。

早速購入しようかと思います!迅速なお返事嬉しいです(*´Д`)
351氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:22:08 ID:???
>>349
レス有難うございます。買います。
352氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:26:47 ID:???
Hegel
Marx
353氏名黙秘:2006/02/24(金) 15:56:52 ID:???
>>345
ダールの「ポリアーキー」
354氏名黙秘:2006/02/24(金) 20:11:44 ID:???
>>345
死霊 埴谷雄高
355氏名黙秘:2006/02/24(金) 20:15:12 ID:???
>>354
ちょwおまwwwww
356氏名黙秘:2006/02/24(金) 20:43:09 ID:???
>>353-354
レス有難うございます。買います(*´Д`)ハァハァ
357氏名黙秘:2006/02/24(金) 22:28:40 ID:???
群衆 ー モンスターの誕生 今村仁司
悪場所の思想 広末保
358氏名黙秘:2006/02/24(金) 22:46:47 ID:???
吉野敬介『だからおまえは落ちるんだ、やれ!』
359氏名黙秘:2006/02/24(金) 23:58:56 ID:???
>>345
イェーリングの『権利のための闘争』も定番です。
あとはロックやルソーもドゾー。

今、東野圭吾の『秘密』を読んでいるんだけど、
ペッティングのシーンが微妙にエロくて、
ちょっとだけ勃起してしまいますた。すいません。
360漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/02/25(土) 00:28:18 ID:???
ルソー「社会契約論」はさらっと読んでみただけだが
封建的な旧体制を批判しつつ、そこから一気に異論をゆるさぬ
現代的な全体主義の世界にジャンプしてしまうような、きわめて
不気味な印象を受けた。

同じルソーの「孤独な散歩者の夢想」を読んで、この著者が恐るべき妄想狂で
あることを知った。読みすすめていくにつれて、ルソーの被害妄想、関係妄想が
どんどん深くなっていくのが実感されてある意味エキサイティングですらある。

今手元にないので具体的なことは語れないけれども、「社会契約論」も誇大妄想、
狂気の精神の産物と見て良いのかも知れない。
361氏名黙秘:2006/02/25(土) 05:11:06 ID:???
>>359
『権利のための闘争』はもう読み過ぎて、10分で一回しできるようになった。
おっさん途中からヒートアップしていって勢いがついて面白いんだよなぁ。
362氏名黙秘:2006/02/25(土) 12:30:14 ID:???
>>359
ご教授有難うございます、買います。
363氏名黙秘:2006/02/25(土) 22:04:33 ID:???
納豆ご飯でも召し上がれ

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader101306.jpg
364氏名黙秘:2006/02/25(土) 23:05:31 ID:gyAx+BPr
あげる
365氏名黙秘:2006/02/26(日) 00:30:47 ID:LvaLCb5n
おまえらへんなもん読まずに聖教新聞よめ 
366氏名黙秘:2006/02/26(日) 00:42:37 ID:???
>>365
関係者なら頼みたいんだが、映画「人間革命」をみられるようにしてくれ。
音楽・伊福部昭、主演・丹波哲郎の最強タッグだぜ。
丹波が、南無阿弥陀仏といってNG出したエピソードも面白いが、
どうでも現物をみたい。

先日亡くなられた、伊福部先生の追討ということで無理か?
367氏名黙秘:2006/02/26(日) 00:51:48 ID:???
追討してどうする。「追悼」だな。失礼を。
さらに、スレ違いも失礼を。
368氏名黙秘:2006/02/26(日) 03:42:26 ID:???
最近、五木寛之に目覚めました。
地に足をつけてる文体・内容が多いので、海外から帰ったときとか
に読むとホッとします。
369氏名黙秘:2006/02/26(日) 05:03:21 ID:???
>>368
わたしは「歎異抄」の方から五木寛之に目覚めたな。
「歎異抄」は読めば読むほど面白い。
これみんな読めば変な新興宗教とかに引っかからなくなるんじゃないかな?

梅原猛の遺伝子と絡めた仏教論もすっと納得がいって面白かった。
やっぱり、日本人なら神道の基礎くらい知っていたいし、
外国で「Buddhist」って堂々と言うためには、仏教の基礎の基礎くらい知ってた方がいいかなぁと。
370行書でくえればなあ:2006/02/26(日) 05:10:28 ID:???
>>349
存在と時間、理想社と岩波の訳を使いながらの原書購読クラブを
やってるぞ。丁寧に論の筋道を示しておいて辿るスタイル。
意外に読めてしまう。

上でラカン嫁とか言ってる人がいるけど
カントハイデガーヘーゲルフロイトを読んでからでないと
まともにゃよめんだろう
371氏名黙秘:2006/02/26(日) 05:48:34 ID:???
梅原猛あんなの読んで感心してるようじゃしょうがないな。
中村元とかそういうの読めば。
372氏名黙秘:2006/02/26(日) 06:00:00 ID:???
私がわりとおもろいと思った本
弾道 「法学の基礎」、刑法綱要総論
ハンスケルゼン、ニーチェ、ハイデガー
アルチュセール、英米系の法哲学
日本権力構造の謎、歴史の終わり。
ニーチェとか読んでも結局どうにもならないというか
最後はわかんないというか。ニーチェ読みすぎてはまったときは
精神的にきつかった。
あんまり読みすぎてもよくないかなと思いますね。観念的になって全く現実では役に立たないし。
最近はなるべく封印してピーターリンチの株の本とか読んでる。
金持ち父さん貧乏倒産とかいう本を署名と装丁だけで判断して究極のバカ本と馬鹿にしてたら意外に
これがなかなかの良書だった。ハマコーの日本をだめにした7人の政治家もバカ本と思っていたら
自民党が社会党を金で買収していたとか暴露していてなかなか面白かったこともあったな。
373氏名黙秘:2006/02/26(日) 06:17:12 ID:KajJE5Xv
自閉症児のいとこだけど、知能は普通よりもかなり高いが対人関係はボロボロ。
暴れたりはしないが、かろうじてコミュニケーションが取れるレベル。

んでも知能が高いので、勉強は異常に出来た。天才とまではいえないが、
相当な秀才レベル。熟予備校無しで普通の公立校から現役で東大法学部進学。

この前法科大学院入試のための適性試験(知能テストと長文読解をあわせたようなもの)を受けたそうだが、
90点オーバーで上位0.1%だか0.2%だか以内に入ったそうな。
でも、法科大学院では多くの大学院で面接があるので、中位校でも落ちる。
「えっ、こんなレベルの大学にも」みたいなとこにも5校以上落ちたらしい。

んで、最後に面接のない学力試験のみの某最上位レベル国立大の法科大学院に進学してた。
374氏名黙秘:2006/02/26(日) 08:03:55 ID:???
ラヴクラフトの世界にようこそ
375氏名黙秘:2006/02/26(日) 09:06:08 ID:???
>>373
本物の秀才なら旧司法試験に合格できるだろうとマジレスしておく
376氏名黙秘:2006/02/26(日) 13:11:04 ID:???
>>369
>「歎異抄」は読めば読むほど面白い。
>これみんな読めば変な新興宗教とかに引っかからなくなるんじゃないかな?

そうかもな。
今もあるのか知らないが、大谷大学のサイトで何回も朗読を聴いたよ。
親鸞ってなかなか正直なやつだなと思った。
と同時に、ちと情けなくなったが、おもしろかった。

ただ、法然・親鸞の教えと、教団としての浄土真宗のあり方は違うといえるだろうが、
浄土真宗って歴史的には、変な新興宗教そのものだったと思うな。
377氏名黙秘:2006/02/26(日) 16:00:14 ID:???
齋藤孝の『読書力』(岩波新書)はよかったよ。
「文庫100冊新書50冊」からが読書力の基準なんだって。俺も頑張るぞ。
378氏名黙秘:2006/02/26(日) 16:26:03 ID:???
^-^
379氏名黙秘:2006/02/26(日) 16:29:29 ID:???
>>360
私も軽く読んだだけなので何とも言えないけれど、「社会契約論」が全体主義の
下地になったというのは後づけの話であって、ルソー自身は万人の万人による
闘争を絶対権力以外の形で解決する理論を考えたかっただけだと思う。

それよりホッブスが全体主義の下地として批判されないのはやっぱ彼の世界観が
あまりに悲観的だからでしょうかね?ルソーの方が人間を信頼していたのが
結果的にそういう批判を浴びてる所が何だか皮肉に思えるんですが。
380氏名黙秘:2006/02/26(日) 17:11:48 ID:???
ダンテの神曲ってあまり感銘を受けなかったな。
訳が悪いのか、それとも俺が21世紀の人間だからか?
381氏名黙秘:2006/02/26(日) 17:49:10 ID:???
神曲はベアトリーチェにチンコビンビンにならないと意味がわからないよ。
382氏名黙秘:2006/02/26(日) 17:51:00 ID:???
森鴎外の『雁』を読んだよ。
俺、今までオタを馬鹿にしていたけれど…
この話に出てくる娘「お玉」に本気で「も、萌え〜…!!」
383氏名黙秘:2006/02/26(日) 18:27:57 ID:qB69dWf2
論理パズルとか面白いよ。何かのテスト対策と思ってやると全然面白くないけど、暇つぶしにやってみるとなかなか面白い。
ブルーバックスとか面白い本多いよ・・。
384氏名黙秘:2006/02/26(日) 18:53:32 ID:???
>>382
「文學ト云フ事」でやったときに読んだ。
井出薫かわいかったなぁ・・
385氏名黙秘:2006/02/26(日) 19:24:39 ID:???
「文學ト云フ事」は面白かったなぁ。

あのころはフジテレビの深夜には面白い番組が満載だったね。
386氏名黙秘:2006/02/27(月) 00:44:14 ID:???
>>380
一冊よむだけで(文庫だと三冊だが)、
西洋古典については、知ったかぶりが出来る。
百科事典というか、記憶術の本だと思えばいいんじゃないかな。

だから、本文よりも訳注の方が面白かったりする。
387氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:09:40 ID:0HEJEy8S
中曽根サンの『日本の総理学』は面白いよ。
388氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:11:45 ID:???
誰も小説読んでないなw



389氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:31:37 ID:???
小説のタイトルがいっぱい書き込まれているのだが
390氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:33:20 ID:W/f8MaCe
小説で面白いと思ったのは、ムツゴロウの青春記。揺れ動く感情描写はいい。印象に残ってる本。
391氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:36:21 ID:???
>>389
流行作家の小説のことだと思われ。
俺は東野の容疑者Xを最近読んだ。
392氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:38:41 ID:???
「東京タワー」買ったけど、なんか読む気にナンネ
393氏名黙秘:2006/02/28(火) 13:51:05 ID:???
森博嗣にはがっかり
394氏名黙秘:2006/02/28(火) 17:49:03 ID:???
裁判員制度時代に備えて、キケロ「弁論家について」は必携だろう。
395氏名黙秘:2006/02/28(火) 19:48:39 ID:???
おまいら、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』は
いかがですか。
精神遅滞の主人公が手術によって天才に生まれ変わる話。

ストーリーの前半は、主人公の知への憧れや純粋さが、
後半は手術の失敗により知を失いつつある主人公の、恐れや苛立ちが
描かれている。

全体をとおして、主人公の知性と、精神遅滞者ならではの
純朴さが違和感なく満たされている点に好感が持てるよ。
そして、最後には感動の結末が待っているんだ。
396氏名黙秘:2006/02/28(火) 19:51:27 ID:???
ネタバレイクナイ!
397氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:16:43 ID:???
>>395
長編は糞
短編のほうがいい
398氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:24:20 ID:???
ドラマを見てからユースケが浮かんできたイヤになってきた。
もう、忘れたい。
399氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:26:49 ID:???
安倍公房に一時期ハマった
400氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:27:15 ID:???
砂の女ズサー
401氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:36:46 ID:???
白い巨塔を原作で読んでみたい
402氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:47:57 ID:???
「しょこタンブログ」(有斐閣)
403氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:50:11 ID:???
講談社ブルーバックス「新しい高校理科教科書」シリーズ読んだ人いますか?
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/

これ読んだら高校理科マスターできて国立医学部行けますかね。
404氏名黙秘:2006/02/28(火) 20:51:35 ID:???
白い巨塔原作はおすすめ。長いけど、ドラマは重要な話省略しすぎ。
405氏名黙秘:2006/02/28(火) 22:35:30 ID:???
白い巨塔の原作は今度読んでみたいなー。
ドラマには興味があったんだけど、けっきょく一度も見なかった。
ドラマってなんだか、俳優の臭い演技が気になるの。
406氏名黙秘:2006/02/28(火) 22:42:09 ID:???
ドラマに興味があると言っておいて、ドラマの醍醐味たる俳優の「臭い」演技を敬遠するというのは、矛盾していないかね?
407氏名黙秘:2006/02/28(火) 23:34:10 ID:???
白い巨塔は、田宮二郎版が神。
408氏名黙秘:2006/02/28(火) 23:52:31 ID:???
行政法は、田中二郎が神。
409氏名黙秘:2006/02/28(火) 23:53:09 ID:???
>>406
俺は、俳優の「臭い」演技はドラマの醍醐味と思ってないんだ。
白い巨塔のドラマに興味があったのは、あくまでもそのストーリーが
おもしろそうだったから。
410漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/01(水) 00:31:36 ID:???
>>394
キケロといえば、高田康成著「キケロ」(岩波新書)が面白かった。
特に最終章の「西洋学の遠近法」。
411氏名黙秘:2006/03/01(水) 00:37:38 ID:???
>>410
kwsk
412漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/01(水) 01:28:53 ID:???
>>411
最終章は、日本におけるラテン語、ラテン文化研究の薄さを嘆くところから
始まるが、それよりも面白いのが、西欧におけるラテン文化とギリシア文化の
摂取の違いについて触れた部分。

「ヨーロッパ文化の起源を語るとき、われわれはしばしば『ギリシャ・ラテン』といい、ギリシャを
本流として強調する傾向があるが、これは必ずしも正しいとは言いがたい。・・・」

近代欧州に至るまで、ラテン語、ラテン文化は古代ローマから中世を経由してずっと
脈打って続いていたが、(古典)ギリシア語、ギリシア文化が欧州に受容されたのは、
ビザンチン帝国が滅亡してギリシア人学者がイタリア等に移住して以降、せいぜい500年、
特に本格的にギリシア文化が研究されたのは19世紀以降の200年のことにすぎないという。
それまでは、ギリシア文化といえどもすべてラテン文化を通じて受容されていた。(アリストテレスが
13世紀に読まれたのも、アラビア語訳からさらにラテン語訳したものであり、ギリシア語原典が
当時読まれたわけではない)

で、特に古典ギリシア文化を熱烈に研究したのは、19世紀の後進国・ドイツであり、ラテン系の
先進国フランスへの対抗意識もあって、ラテン文化よりもギリシア文化を根源的なるものと
して崇拝する機運が強かったという。ヘルダーリン、ニーチェ、ブルクハルトなどもその文脈で
語られているのが興味深い。
413氏名黙秘:2006/03/01(水) 01:51:22 ID:???
民訴地獄さんって教養あるな
414氏名黙秘:2006/03/01(水) 18:22:44 ID:???
マンガはスレ違いかな?デスノートがおもしろい。
415氏名黙秘:2006/03/01(水) 22:31:03 ID:???
>>414
第二部になってから読んでないんだけど
今も面白いの?
416氏名黙秘:2006/03/01(水) 22:40:22 ID:???
>>415
第一部ってのはつまりLが死んでから?
俺は今もおもしろいきがす。月vsN
417氏名黙秘:2006/03/01(水) 23:47:55 ID:???
のだめカンタービレがおもしろい。
418氏名黙秘:2006/03/02(木) 00:45:59 ID:???
>>417
先日天才ファミリーカンパニー読んだ。
面白かったw
419氏名黙秘:2006/03/02(木) 01:25:47 ID:???
笑う大天使がおもしろい。
たしか今年映画化されるはず。
420氏名黙秘:2006/03/02(木) 13:29:49 ID:???
>>419
笑うミカエルからミション系女子高生3人という設定だけを借りた、
三浦しをんの「秘密の花園」もおもしろかったよ。暗くてエロくて。
421氏名黙秘:2006/03/02(木) 19:37:37 ID:???
>>414
デスノートは、貴志祐介の『青い炎』に影響を受けているっていう
人もいるよね。
あと、フジテレビの高島彩アナウンサーもデスノートを読むらしいという
うわさを聞いたことがある。
422氏名黙秘:2006/03/02(木) 23:54:51 ID:???
>>422
ア、アヤパンは絶対に夜神月には渡さないぞ〜〜!
(人´д`)ネエネエアヤパンソウダヨネ??
423氏名黙秘:2006/03/02(木) 23:57:51 ID:???
おしんに見えたw>しをん
424氏名黙秘:2006/03/03(金) 08:01:20 ID:???
松本清張の陰謀 ・ 佐藤 一 著 草思社

トンデモっぽいけど試験終わったら読む予定
425氏名黙秘:2006/03/03(金) 19:05:11 ID:LfTVso0l
あげ
426氏名黙秘:2006/03/03(金) 20:44:27 ID:???
ネウロってどうよ?
教えてエロい人。
427氏名黙秘:2006/03/04(土) 13:32:18 ID:???
魔性ネウロ
428氏名黙秘:2006/03/04(土) 15:22:21 ID:???
そういえば、コンビニで、映画宣伝の帯をつけて
「ナルニア国物語」が売ってた。

岩波書店の本がコンビニで売られるというのは、前代未聞のことでは
なかろうか?

岩波はあまり経営が楽ではないだろうが
「ナルニア国」「星の王子様」そして「芦部憲法」は、
貴重な収益源かも知れないなw
429氏名黙秘:2006/03/04(土) 15:24:49 ID:???
弁護士としての使命感に燃えられそうな書物教えてくんろ。
430氏名黙秘:2006/03/04(土) 15:48:55 ID:???
弁護士としての使命に燃えられるのは書物より不正とか巨悪などの事実だろう。
431氏名黙秘:2006/03/04(土) 19:38:15 ID:???
>>429

山崎今朝弥「地震・憲兵・火事・巡査」
ttp://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-331601-0
432氏名黙秘:2006/03/05(日) 01:04:27 ID:???
路傍の弁護士でいいじゃん。
433氏名黙秘:2006/03/05(日) 10:27:50 ID:VZJTb35U
グリシャムですか
434氏名黙秘:2006/03/05(日) 10:29:28 ID:???
どうなろうと勝手でしょう?
みのわに何ができるってのさ
435氏名黙秘:2006/03/05(日) 10:32:04 ID:???
>>429
シケタイ
436氏名黙秘:2006/03/05(日) 12:46:17 ID:???
>>421
青の炎・・・
あの本は貴志で1番好き。絶対お勧め。
あまりにもせつな過ぎる・・・
この人の本は基本的にはハズレがないけど、一番有名なのは黒い家だな。
437氏名黙秘:2006/03/05(日) 16:18:26 ID:oCZkRMbJ
>>429
だから、あなたも生き抜いて
438氏名黙秘:2006/03/06(月) 20:51:22 ID:31dkHelX
このスレ面白い
439氏名黙秘:2006/03/06(月) 20:52:29 ID:???
つまんね
440氏名黙秘:2006/03/06(月) 22:07:39 ID:???
中公新書『ケータイを持ったサル』
サルとの比較から若者を社会学的に考察…
期待して読んだけどあまり面白くなかった。
ちょっと、サル関係の記述が多すぎる気がする。
441氏名黙秘:2006/03/06(月) 22:09:21 ID:???
>>440
斉藤美奈子がメタクソに貶してたな。
442氏名黙秘:2006/03/06(月) 22:13:11 ID:???
>>441
それは誰?アマゾンの書評はかなり辛口だった。
443氏名黙秘:2006/03/07(火) 00:45:34 ID:???
猿といえば、猿の口と手はセットで進化してるそうだ。
なんつう本だったか忘れたけど、それによると、
人間は他の動物(死骸)の骨髄を食う猿から進化したんだと。
444氏名黙秘:2006/03/07(火) 00:48:50 ID:???
>>436
「青の炎」は、映画だけ見たことがある。
445氏名黙秘:2006/03/07(火) 01:35:16 ID:???
坂本 敏夫「刑務官」(新潮文庫)

この本に限らず、元刑務官としていろいろ本を書いておられる。
一般人にとっては知りたくもない世界だろうが、
われわれは、それに眼を背けることは出来ないだろう。
とはいうものの、結構面白い本である。
446氏名黙秘:2006/03/07(火) 10:10:11 ID:DJtUOiW4
>>443
へぇ〜
みんな教養あるもんだなぁ
447氏名黙秘:2006/03/07(火) 10:35:03 ID:???
>>444
是非原作を読んでみてくれ。
角川ホラー文庫から出てる。
ブックオフいけばあるはずだ。
448氏名黙秘:2006/03/08(水) 00:09:31 ID:???
>>436>>447
そんなにおもしろいなら、今度文庫本を買ってこようかな。
知的な主人公が出てくる小説って好き。
449氏名黙秘:2006/03/10(金) 18:23:57 ID:???
『ダヴィンチ・コード』って面白い?
文庫化されたから買おうか迷ってる。
450氏名黙秘:2006/03/10(金) 18:28:41 ID:???
キリスト教徒でもヨーロッパ人でもない者には「で?」っていう読後感。おもしろいよ。
451氏名黙秘:2006/03/13(月) 07:18:14 ID:???
夏目漱石の『私の個人主義』
452氏名黙秘:2006/03/13(月) 19:37:30 ID:???
>>451
アマゾンで見たよ。おもしろそうなので読んでみようかな。
453氏名黙秘:2006/03/13(月) 19:44:39 ID:???
454氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:04:16 ID:???
松浦晋二郎「俺の人生」
455氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:11:33 ID:???
アメリカに原爆で人体実験をされ、今もいいようにアマリカの属国である日本。
456氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:14:25 ID:???
>>455
洗脳が完了し社会もアメリカのいいように構築されちまったからね。
457氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:21:45 ID:???
なんだ?木端役人が威張り散らしてる社会が
そんなによかったんかい?
458氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:23:46 ID:???
ここで市場原理主義者の登場です。
459共産主義者:2006/03/13(月) 20:30:37 ID:???
ここで、形を変えた修正コミュニズムが資本主義に取って代わります。
460氏名黙秘:2006/03/13(月) 20:33:56 ID:???
>>459
どういう社会だよw
461氏名黙秘:2006/03/13(月) 22:54:21 ID:???
富裕な階層が固定し、
彼らがどんどん豊かになるのに反比例して、
庶民がどんどん貧乏になると、
何か夢がいるんだよ。
後数十年後には、
かつて夢の共産主義社会があったことを思い出す。
ま、田中角栄が理想的な政治家だったということを、
思い出すのもいるだろうが。
462氏名黙秘:2006/03/13(月) 23:49:19 ID:???
息抜きも大事
スレの本題に戻ろう
463氏名黙秘:2006/03/13(月) 23:56:38 ID:hW0jP19Q
やっぱり「権利のための闘争」は面白い。
著者の「私を論破できるなら論破してみろ」的な態度が非常によい。
464氏名黙秘:2006/03/13(月) 23:57:17 ID:???
「犯罪と刑罰」もいいよね
465氏名黙秘:2006/03/14(火) 00:01:56 ID:ATtukJmm
岩波文庫の「犯罪と刑罰」は、口絵が面白いね
466氏名黙秘:2006/03/14(火) 00:28:16 ID:???
ひとり仕事術(中本千晶)
先輩だろ、買えよ。
467451:2006/03/14(火) 00:52:13 ID:GyL++gb6
452
青空文庫で無料で読めるよ。
法学者でもない漱石があの時代にあれだけのことを考えてたってことに度胆抜かれる。
気品溢れる語り口にやられて、漱石ファンになりました。
468氏名黙秘:2006/03/14(火) 00:55:20 ID:???
そういえば漱石全集、どっかいっちまったな。
実家にあんのかな?
それとも部屋のどっか掘ったら出てくるかな?
469氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:03:36 ID:???
青空文庫で鴎外の「堺事件」を読んだよ。面白かった。
470氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:20:03 ID:???
鴎外なら『雁』
471氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:21:57 ID:???
家永三郎『日本文化史[第2版]』岩波新書
これがなかなか良い。
472漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/14(火) 01:23:56 ID:???
西田幾多郎『日本文化の問題』岩波新書
津田左右吉『支那文化と日本』岩波新書
これがなかなか良い。
473氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:24:29 ID:???
中公新書の詭弁論理学はいいよ
474氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:25:25 ID:???
やっぱ民訴地獄さん教養あるなぁ
475氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:27:43 ID:???
このスレなかなかレベル高いね
俺も新書くらいはいつもカバンに入れておこうかな
476氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:28:17 ID:???
やはり「論語」がおもしろいっす。
477氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:29:51 ID:???
中公新書といえば、読売新聞編「ドキュメント弁護士」
478氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:29:52 ID:???
>>476
一日一個ずつ読む人もいるよね
479氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:31:10 ID:???
>>477
それブックオフでいつも探してるよ!
「ドキュメント裁判官」読んだからさ
480氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:32:49 ID:???
佐藤正午、ジャンプ
あんまりよく知らない友人から、別の時間軸では親友だったという
手紙をもらう話。
481氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:35:49 ID:???
ちょっとスレ違いかも知れないけれど
今日本屋で河合塾か何かの、法科大学院ガイドみたいな本を見たら
丸山弁護士が法曹論を熱〜く語っていたよ
482氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:41:00 ID:???
>>476
わが国にいまだに残る儒教道徳の残骸を淘汰するためには、
根源を知らんといかんわな。

論語関係で面白かったのは、
白川静「孔子伝」、
呉智英「現代人の論語」
だな。
483氏名黙秘:2006/03/14(火) 01:43:46 ID:???
>>482のアンチテーゼとして酒見賢一『陋巷に在り』
484氏名黙秘:2006/03/14(火) 02:58:34 ID:???
考えてみりゃ、米軍基地なんていうのは日本というオマンコにアメリカの
チンポが入っているようなもんだよな。そして、中田氏の結果
小泉と言う名の新米売国奴が蔓延しているんだ。
485氏名黙秘:2006/03/14(火) 03:56:23 ID:???
>>484
自・公「もっと中田氏汁!」
共・社「セイフセックスを!」
486氏名黙秘:2006/03/14(火) 04:01:53 ID:JqlPO6dH
アップル写真館
487氏名黙秘:2006/03/14(火) 04:04:45 ID:???
孫子
488氏名黙秘:2006/03/14(火) 09:42:46 ID:???
>>476
論語って、読んでみるとおもしろいよね。
「あー、この言葉は論語から来てたのかー」ってのがたくさんある。
「巧言令色鮮なし仁」とか「難きを先にし獲るを後にす」とかさ。
ほかにもたっくさん。

>>468
ユー、新しいの買っちゃいなよ!
作品別でいったら俺は、『坊ちゃん』とか『こころ』が好きだなぁ。
前者はユーモアたっぷり、後者は切なさジーンって感じだ。
489氏名黙秘:2006/03/14(火) 13:12:00 ID:???
俺はこころを読んで以来、人を信用したことがない。
490氏名黙秘:2006/03/14(火) 13:38:31 ID:???
「こころ」も信用するな。
491氏名黙秘:2006/03/14(火) 13:58:05 ID:???
素直にならなければ 喜びも悲しみも 虚しいだけ〜
492氏名黙秘:2006/03/14(火) 16:19:16 ID:???
図書館の古くなった本がもらえるコーナーで
司馬遼太郎の『幕末』をもらってきた。
でも、司馬遼太郎読んだことない。歴史も知らないおいらは何から読むのがいいの?
493氏名黙秘:2006/03/14(火) 18:47:30 ID:???
「この国のかたち」
494氏名黙秘:2006/03/14(火) 18:57:30 ID:???
歴史も知らないってことはないだろ。
そりゃ事細かには知らんかもしれんけどさ。
495氏名黙秘:2006/03/14(火) 18:59:28 ID:???
>>492
坂の上の雲か竜馬がゆくあたりがいいんでない?
496氏名黙秘:2006/03/14(火) 19:00:44 ID:???
>>492
個人的には菜の花の沖が好き
これを読みながら東北まわりで電車で函館に行ったから
思い出深い小説だ
497氏名黙秘:2006/03/14(火) 20:25:57 ID:+jZXdYND
あげ
498氏名黙秘:2006/03/15(水) 00:12:55 ID:???
最近乱歩賞取った高野和明って作家の小説は本気で無茶苦茶。
参考文献に有斐閣の六法全書が挙げられていた。
499492:2006/03/15(水) 00:19:24 ID:???
みんなサンクス。幕末結構おもしろい
500氏名黙秘:2006/03/15(水) 02:44:39 ID:???
500
501氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:25:27 ID:???
講談社学術文庫は貴重な本が多い
502合格のための闘争 ◆3zNBOPkseQ :2006/03/15(水) 21:32:14 ID:???
>>501
おすすめよろ〜
503氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:35:01 ID:???
伊佐千尋「ノンフィクション逆転」(岩波現代新書)
504氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:36:57 ID:???
講談社学術なら

 久野収とか大宅壮一とか。

だがいずれも絶版。
505氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:37:11 ID:???
『小泉超暴言録』講談社
506氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:39:34 ID:???
>>503
それって、立ち読みしたら、事件を起こした人物の氏名が書いてあったが
実名そのままなのだろうか。例の裁判で賠償させられたのに
問題ないのかな?それとも、了解をとったのか?あるいは仮名か?
507氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:40:27 ID:???
>>506
被告人1人は仮名にしてあるのでその事件の原告だと思う
508氏名黙秘:2006/03/15(水) 21:53:14 ID:???
既出みたいだけど、吉野敬介の『だからおまえは落ちるんだ、やれ!』
一日20時間勉強とかすごすぎる。
509氏名黙秘:2006/03/15(水) 22:03:46 ID:???
>>508
話半分でも、おもしろいよ。
俺の記憶違いだったら申し訳ないんだが、
この人暴力沙汰起こさなかったっけ。
510漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/15(水) 22:05:02 ID:???
去年の論文が終わった後で読んだ、谷崎潤一郎の「武州公秘話」(中公文庫)は
冒頭でおどろおどろしい能書きというか前置きがあるので
どんな猟奇的な世界が繰り広げられるのかと期待して読んで行くのだが、
現代との感覚の違いもあってか、さほどグロテスクでも耽美的とも思えず、
最後はいよいよこれからだと思ったところであっさり話が終わってしまい、
しかも全体に間抜けな感じが漂っていて、
まるで少年雑誌の打ち切り漫画のような印象が残る。

511氏名黙秘:2006/03/15(水) 22:11:11 ID:???
>>510
民訴地獄さん基本書改訂ラッシュだけど何買い換える?
西田総論は買うよねw
512氏名黙秘:2006/03/15(水) 22:23:26 ID:???
>>509
なんか聞いたことある気がするな
この人は著書で「授業中寝たやつは殴る」と明言してるし
513氏名黙秘:2006/03/15(水) 22:27:42 ID:???
久しぶりに本屋でブラブラしたら、岩波文庫に松本礼二訳「アメリカのデモクラシー」なんてのが出てた。
学部の頃、選択必修で松本先生の「政治哲学」をとったから、なんか懐かしかった。
講義の中で「講談社学術文庫の『アメリカの民主政治』は訳が悪い。読みにくい。」と言ってたので、
どんな名訳になってるのかと思ったら、講談社本よりずっと読みやすいイイ訳だった。
これなら読み通せそう。
514漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/15(水) 22:55:54 ID:???
>>511
西田総論、前田総論4版、さらに川井各論、その他買うものがいっぱい
515漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/15(水) 23:00:39 ID:???
>>513
トクヴィルか。
トクヴィルといえば、岩波文庫で「フランス二月革命の日々」を本屋でちょっと
立ち読みしたことはある。革命派が迫ってルイ・フィリップ王や政府要人が
逃げ出すところとか、六月暴動とかの描写が印象に残っている。
516氏名黙秘:2006/03/16(木) 00:01:23 ID:QUwItfk+
講談社といえば、文芸文庫も忘れるなよ!
517氏名黙秘:2006/03/16(木) 00:16:54 ID:???
最近は文庫も新書もいろんなのが入り乱れていて
わかりにくくなりましたね。
518氏名黙秘:2006/03/16(木) 00:23:23 ID:???
でもやっぱり、岩波&中公が王道?
519氏名黙秘:2006/03/16(木) 02:04:00 ID:???
短編で読みやすくておもしろいかった小説は
小林泰三の「人獣細工」。

かなり衝撃的で読み終えたあとも丸一日ショックで
ラスト3行が頭から離れなかった。衝撃的なラスト。
後味がもの凄く悪いけど、

人間とは何か?
自分のアイデンティティとは何か?を問う小説。
520氏名黙秘:2006/03/16(木) 02:23:02 ID:???
>>519
読んでみることにする
521氏名黙秘:2006/03/16(木) 02:24:31 ID:???
「青春の蹉跌」だろうやっぱし
522氏名黙秘:2006/03/16(木) 03:20:13 ID:???
広末保『新編 悪場所の思想』ちくま学芸文庫
受験業界もこれなんだろうか?
まっとうな仏教書がレグルス文庫に入っていたりするのも、、。
523氏名黙秘:2006/03/16(木) 13:50:27 ID:???
月に何冊くらい読むのみんな?
524氏名黙秘:2006/03/16(木) 15:25:35 ID:???
>>519
ラスト3行から読んでみるわ。
525氏名黙秘:2006/03/16(木) 16:13:28 ID:???
>>520
角川ホラー文庫から出てる。500円くらいで安いので是非!
526氏名黙秘:2006/03/16(木) 16:17:44 ID:???
>>524
止めとけ。意味わかんないと思うよ。
そのラスト3行の文自体は衝撃的じゃないから。
あくまで最初から読んで初めて衝撃を得られるものだ。
527氏名黙秘:2006/03/16(木) 17:09:14 ID:???
前青の炎薦めたけど、この本も角川ホラー文庫から出てるよ。

で、人獣細工が好きなら

Dブリッジテープ

というやはり角川ホラー文庫から出てる本もお勧め。
薄いからすぐ読めるし、かなり衝撃的な内容だ。
528氏名黙秘:2006/03/16(木) 17:36:24 ID:???
樋口一葉の「大つごもり」もおもしろかったよ。声に出して読みたい小説。
529氏名黙秘:2006/03/16(木) 19:31:51 ID:???
清水義範が、声に出して読みたい日本語を買ってるのは
年配の世代だけじゃないかと言ってたが、そうでもないのか?
530氏名黙秘:2006/03/16(木) 20:40:28 ID:???
アレは買ってないけど、声に出して読みたくなるものはある。落語や俳句・短歌に
近世までの文章は調子が良いから、読みたくなる。樋口一葉もちょっと前近代風だし。
「曽根崎心中」なんか、全部一気に音読できそうな勢い。これはもともと音読するための本か。


實にや安樂世界より、今此娑婆に示現して、我等が爲の觀世音、
仰ぐも高し高き屋に、登りて民の賑ひを、契りおきてし難波津や、
三ツづつ十ウと三ツの里・・・
531氏名黙秘:2006/03/16(木) 23:13:39 ID:???
『魔女狩り』岩波新書
これいいよ
532漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/16(木) 23:41:31 ID:???
>>516
>講談社といえば、文芸文庫も忘れるなよ!

講談社文芸文庫も何冊か持っているが、高いね。

自分が持っている中で特に良かったのは、石川淳『紫苑物語』。

平安時代を舞台にした表題作「紫苑物語」
古代から南北朝までを、先住民を仮構して独自の構想でまとめた「八幡縁起」
応仁の乱の頃の京の混沌をネタにした「修羅」と、
いずれも小説というより説話というべき面白い中篇が3つ収められている。
石川作品では「紫苑物語」が非常に有名のようだが。
533氏名黙秘:2006/03/17(金) 02:51:12 ID:???
>>529
>清水義範が、声に出して読みたい日本語を買ってるのは
>年配の世代だけじゃないかと言ってたが、そうでもないのか?

権威に頼りたがるのは、年配の世代だろうがな。

ところで、声に出して読みたい日本語の最高峰は、
「平家物語」だろうな。
俺個人としては「平治物語」が好きだが、
あの描写では藤原信頼がカワイソ過ぎるな。
歴史ではなく、物語だとわかっていても。
534氏名黙秘:2006/03/18(土) 15:07:56 ID:???
>>533
そういえば保元の乱の藤原頼長の死に方もなかなかだよね。
535氏名黙秘:2006/03/18(土) 20:33:38 ID:???
>>535
負け組にはなりたくないものだな。

だが、頼長はそこそこ評価されているのに対し、
信頼は、「平治物語」の影響が大きいのか、
不当な評価だったんじゃないかな。
「文にもあらず、武にもあらず、能もなく、芸もなし」だからな。
「平治物語」は読み物としては面白いんだけどな。

元木泰雄「保元・平治の乱を読みなおす」は、
そんな彼の復活の芽かもしれない。
結構面白かったんで、試験が終わったら
皆さんがお読みになることを薦めるよ。

536氏名黙秘:2006/03/18(土) 22:24:27 ID:nvaVxjdi
求人情報でも読め
537氏名黙秘:2006/03/18(土) 22:36:14 ID:uR9xAwi+
>>536
求人情報は、現実への入口だからね。
現実は、小説よりもきなりか・・。
538氏名黙秘:2006/03/18(土) 22:45:28 ID:???
>>536
実務についたら、労働事件も扱わなけりゃならんというか、
労働事件こそ開拓の余地がある部門だから力を入れるつもりだ。

求人情報は、いい資料だろうな。
求人情報と実態がかけ離れていたり、
やたら求人情報を出す企業をマークしたりするために。
539氏名黙秘:2006/03/18(土) 23:33:04 ID:uR9xAwi+
>>538
労働事件は増えていくんじゃない?
これだけ労働条件の選択肢が多様化してきているからね。しかも、社員か請負かとか、線引きが曖昧で個別具体的に判断していかないといけない論点が一杯ある。

蟹こうせんの世界に戻してはダメ。
540氏名黙秘:2006/03/19(日) 02:06:34 ID:???
法律関係の一般漫画でオススメってある?

検察官キソガワ   
ざこ検マル潮 
クロサギ
はまあまあ面白かった。
541氏名黙秘:2006/03/19(日) 02:12:36 ID:???
>>540
読んだことないけど、『カバチタレ』は面白いらしい
542氏名黙秘:2006/03/19(日) 02:19:57 ID:???
クロサギは司法試験受験生ならバカバカしくって読んでられないけどな。。。
稚拙でありえない詐欺の話ばっかだし・・・
あんなのよか実際の判例の方が面白い。
543氏名黙秘:2006/03/19(日) 02:36:13 ID:???
佐藤優「国家の罠」

「容疑者X」も読んできたけど、そのへんのミステリーより遥かに面白い。
一般にミステリーって刑事とのやり取りが多いんだけど、
この事件での、特捜検事と元外務省主任分析官との取調べの駆け引きややり取りは圧巻。
創作じゃ無理。
544氏名黙秘:2006/03/19(日) 05:48:33 ID:???
労働者階級諸君および無職の馬鹿どもよ、たちあがるのだ。
545氏名黙秘:2006/03/20(月) 00:51:05 ID:???
芥川龍之介
546氏名黙秘:2006/03/20(月) 02:59:45 ID:???
カバチタレはまあまあおもしろいと思う。
ナニワの方が好きだけど。

カバチタレのテレビドラマ版は大好き。
心裡留保とか使ってたよ。
547氏名黙秘:2006/03/20(月) 04:47:58 ID:???
『古事記』岩波文庫
548氏名黙秘:2006/03/20(月) 09:56:19 ID:???
漏れの愛読書
『job aidem』
549氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:12:22 ID:???
おまいらマジでレベル高いな…
550氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:13:29 ID:???
ツアラツストラ

茶髪くず男はおことわり
551550:2006/03/20(月) 16:14:29 ID:???
37ね。千佳はもういいわ
552氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:15:00 ID:???
「ギロチンの祭典」おすすめ
フランス革命当時の死刑執行人の手記
553氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:16:30 ID:???
それ岩波?
554氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:17:58 ID:???
図書館で借りたから覚えてない
555氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:30:25 ID:???
親指はなぜ太いのか(どっかの新書)
面白いよ。人類の形態進化の本。
556氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:40:42 ID:BW42O0oz
「詐欺の心理学」
時代がどんなにかわっても、人間の思い付く詐欺の類型は決まってるのかもしれない。
557氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:43:46 ID:???
かけひきはつきもの

詐欺に該当するのは駆け引きをのぞいたもの
558氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:45:42 ID:BW42O0oz
>>556
ブルーバックスのね。
>>557
そうかもしれん・・。
559氏名黙秘:2006/03/20(月) 16:52:37 ID:???
面接力をつける本
560氏名黙秘:2006/03/20(月) 21:35:14 ID:???
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
会計学入門の入門。良い。
561氏名黙秘:2006/03/21(火) 00:25:26 ID:G2GF4Hmf
>>557
でも、駆引きはゲーム理論関係も読んでみると面白いよ。
562氏名黙秘:2006/03/21(火) 10:28:58 ID:xA0harXJ
>>561
囚人のジレンマとかね
563氏名黙秘:2006/03/21(火) 10:32:21 ID:???
それはなに?
564氏名黙秘:2006/03/21(火) 10:50:19 ID:???
>>563
再現が不正確だけど、おおよそこんな話。
 
あなたは犯罪を犯して捕らえられた。
もう一人共犯者がいるが、別の独房に入れられた。
黙秘を続けていたら、捜査官にこう言われた。
@二人とも自白したら、二人とも懲役7年。
A二人ともこのまま黙秘なら、二人とも懲役3年。
Bひとりだけ自白したら、自白者は懲役1年、もうひとりは10年。
 
あなたはどうすべきか。
565氏名黙秘:2006/03/21(火) 12:01:45 ID:???
自白約束による取調べは違法だ、と弁護士を通じて主張する。
566氏名黙秘:2006/03/21(火) 13:02:43 ID:???
ゲームの理論といえば、しっぺ返し戦略だな。
567氏名黙秘:2006/03/21(火) 13:11:42 ID:???
ゲームの理論といえば、長谷部恭男『比較不能な価値の迷路』。
568氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:18:15 ID:???
>>564
自白します。一番それが賢い。
569氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:24:04 ID:???
>>564
黙秘しても罰せられるんだろ?
だったら自白するのが一番賢いでしょ
570氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:24:34 ID:???
どうぞ
関係ないから
571氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:27:13 ID:???
>>561
ゲーム理論は、数学アレルギーのある人には理解できないよ。
572氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:30:29 ID:???
よね乙
573氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:41:48 ID:???
>>569
正確には、相手のいかなる戦略にもかかわらず、自分に有利(罪が軽い)な戦略を二人とも採用した状態がナッシュ均衡。
この事例では、自白する、がナッシュ均衡。
574氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:52:46 ID:???
>>565
>自白約束による取調べは違法だ、と弁護士を通じて主張する。

欧米はともかく、日本でゲーム理論なんか研究している人が、
そこまで法律に精通しているとは思えんよ。

575氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:53:55 ID:???
関係ないから>573
576氏名黙秘:2006/03/21(火) 15:57:17 ID:???
そこで政府が介入してパレート最適になるかと思いきや・・・
577氏名黙秘:2006/03/21(火) 16:01:52 ID:???
法的に正当化しにくい政府介入も、経済学的・数学的に正当化されるなんて説明されると、コロッと寝返っちゃう。
そこが数学オンチの弱点。
経済学者がよく使う手口だから騙されないようにしないと。
578氏名黙秘:2006/03/21(火) 16:07:46 ID:BIhvVwTz
「菊と刀」
アメリカ人が日本人を分析するとこう見えるのか。笑いと納得が交互に来る本
579氏名黙秘:2006/03/21(火) 16:08:12 ID:???
それはよんだ
580氏名黙秘:2006/03/21(火) 16:10:54 ID:???
途中で飽きた。
あれはやっぱり訳が悪いのかな?
581漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/21(火) 17:11:55 ID:???
経済学といえば、学生の頃、岩波新書で
宇沢弘文『自動車の社会的費用』と『近代経済学の再検討』を
読んだ。経済学者自身による経済学の痛烈な批判が面白かった。
582氏名黙秘:2006/03/21(火) 17:34:13 ID:BIhvVwTz
司法試験を諦めかかってる人には『不とう不屈』(漢字が出なかった。ごめん)や『会社蘇生』
眼から汁が、心からはやる気が出ますよ。
583氏名黙秘:2006/03/21(火) 18:26:46 ID:???
不撓不屈

ATOKサイコー
584氏名黙秘:2006/03/21(火) 20:19:46 ID:???
エロ本のコラムとか、真面目に読むと面白い。
いやほんとマジレス。
585氏名黙秘:2006/03/21(火) 23:29:54 ID:???
不撓不屈
anthy最高。
586氏名黙秘:2006/03/22(水) 01:57:00 ID:???
山月記。
司法浪人の必読書といっていいだろう。
587氏名黙秘:2006/03/22(水) 02:19:35 ID:???
俺も参加した、ヴェテ山月記。
あれからどうなった?

「弟子」も結構面白かったりするな。
といっても、「春秋左史伝」の面白さが大きく寄与しているがな。
「春秋左史伝」は通読するのが苦痛な本だが、
この時代のことを知っている人間が、拾い読みすると面白いな。
この本で、鄭の子産のファンになった。
588氏名黙秘:2006/03/22(水) 02:33:41 ID:???
李陵を忘れてもらっては困る。
589氏名黙秘:2006/03/22(水) 02:40:47 ID:???
うむ、『李陵』は面白い。
司馬遷が宮刑にあってから、『史記』の執筆に集中するまでの
記述は素晴らしい。
590氏名黙秘:2006/03/22(水) 02:57:51 ID:???
『野生の思考』
付録「野生のパンジー」の中のウクライナ地方の伝説が萌え哀しい・゚・(ノД`)・゚・。
591氏名黙秘:2006/03/22(水) 03:39:26 ID:???
みんな割りとわけわかんねえ本読んでるねw
裁判官の恐怖を描く「火の粉」は既出かな。
592氏名黙秘:2006/03/22(水) 04:14:01 ID:???
高橋治の『名もなき道を』
主人公が・・・
593氏名黙秘:2006/03/22(水) 06:24:48 ID:???
>>590
『神話論理』まちどおしいな。
594氏名黙秘:2006/03/22(水) 13:17:36 ID:???
はりーぽったー
595氏名黙秘:2006/03/22(水) 13:25:09 ID:???
とまろやか先生
596氏名黙秘:2006/03/22(水) 13:27:37 ID:???
法窓余話
597氏名黙秘:2006/03/22(水) 13:28:34 ID:???
>>596
任官希望者が読む本 読む価値ナッシング
598氏名黙秘:2006/03/22(水) 14:19:30 ID:???
菅直人『大臣』岩波新書
599氏名黙秘:2006/03/22(水) 14:20:51 ID:???
男の人は下半身のコントロールを自分でしないと
だめだと思う

相手に不快感をあたえるような性欲がわくなら
パイプカットも視野に入れたほうがいいと思う
600氏名黙秘:2006/03/22(水) 14:35:51 ID:???
600げっと記念
 
『「キャバクラ」の経済学』
601599:2006/03/22(水) 14:39:34 ID:???
とくに野球の選手
602氏名黙秘:2006/03/22(水) 15:09:12 ID:???
中学のときの社会の教科書を久々に見た。
今なら30分でまわせそうだw
603氏名黙秘:2006/03/22(水) 15:35:54 ID:???
>>597
よくまあ頭ごなしにそういうこと言えるね
604氏名黙秘:2006/03/22(水) 15:39:02 ID:???
>>603
名著法窓夜話じゃないんだよ
単なる裁判官のヨタ話だよ
605氏名黙秘:2006/03/22(水) 15:40:22 ID:???
>>597
主観と客観を混同して話すのはイケナイ
そんなあなたに齋藤孝『三色ボールペンで読む日本語』
606氏名黙秘:2006/03/22(水) 18:02:29 ID:???
夜回り先生
607氏名黙秘:2006/03/22(水) 18:04:13 ID:???
コウノトリオス薬殺ぎぼん
608607:2006/03/22(水) 18:05:52 ID:???
10日間のけがかわいそう

メス

一度こうなったオスはまたメスをおそう

しょうがない薬殺ぎぼん
609氏名黙秘:2006/03/22(水) 18:27:39 ID:???
>>605
金太郎飴答案の書籍版を実践しているな。
610氏名黙秘:2006/03/22(水) 18:57:55 ID:???
>>609
詳しく
611氏名黙秘:2006/03/22(水) 19:36:00 ID:???
>>604
はいはい。ここは君の主観をぶちまける場所じゃないから。
612氏名黙秘:2006/03/22(水) 20:34:02 ID:???
『O・J・シンプソンはなぜ無罪になったか』
613氏名黙秘:2006/03/22(水) 21:00:44 ID:???
田宮虎彦「足摺岬」「絵本」
戦前の旧制高校・大学の生活に憧れる。極貧で大変そうだけど。
614氏名黙秘:2006/03/22(水) 22:50:57 ID:???
雑読は法律より面白いw
615氏名黙秘:2006/03/23(木) 01:59:43 ID:???
国家の品格
616氏名黙秘:2006/03/23(木) 10:01:51 ID:???
^-^
617氏名黙秘:2006/03/23(木) 12:21:36 ID:5R268TFO
>国家の品格

これはカス
618氏名黙秘:2006/03/23(木) 12:24:16 ID:???
http://www.orihime.ne.jp/~steel/moe.swf
萌えろ!コスプレフラッシュ

楽しい奴が多いな。
619氏名黙秘:2006/03/23(木) 14:31:05 ID:???
誰か、頭がよくなるような本の紹介キボーン
620氏名黙秘:2006/03/23(木) 14:51:01 ID:???
>>619
頭悪い奴は、何読んでも頭悪いだろ。司法試験だって、みんな同じようなテキスト読んでるのに、ベテがいるし。
621氏名黙秘:2006/03/23(木) 14:58:32 ID:???
「完全自殺マニュアル」
622氏名黙秘:2006/03/23(木) 15:06:04 ID:???
>>621
お前が読んで実践しろよ。
623氏名黙秘:2006/03/23(木) 15:29:54 ID:???
>>620>>619へのレスとして論理的に正しくない件について
624氏名黙秘:2006/03/23(木) 15:35:57 ID:???
>>619
書店の自己啓発コーナーやビジネス書のコーナーに行ってみれば山ほど頭がよくなる本ありますよ
625氏名黙秘:2006/03/23(木) 16:01:37 ID:???
>>623
本を読んで頭が良くなりたいという奴の中に、
頭の良い奴はいない。
  ↓
619は頭が良くない。
  ↓
本を読んでも無駄
626氏名黙秘:2006/03/23(木) 16:16:15 ID:???
二つ目の↓に無理があると思われます(><)
627氏名黙秘:2006/03/23(木) 17:18:26 ID:???
>頭の良いやつはいない
これは前提としておかしい。
本を読みどう活かせるかについては、現時点の頭の善し悪しとは関係無い話。
むしろ頭のいい人間こそ積極的に本を読み、人の意見も聞いて適切な本の選択をすると言える。
 
 
ってゆーか>>620のせいだぞこの流れ
628氏名黙秘:2006/03/23(木) 17:20:50 ID:???
そんなおまいらに『詭弁論理学』
629氏名黙秘:2006/03/23(木) 17:59:42 ID:???
>>625
キモ>>620がいるスレはここですか?
630氏名黙秘:2006/03/23(木) 18:13:39 ID:???
適性厨痛すぎ。
631氏名黙秘:2006/03/23(木) 18:51:00 ID:???
>>624
>書店の自己啓発コーナーやビジネス書のコーナーに行ってみれば山ほど頭がよくなる本ありますよ

このあたりの本のタイトルを見れば、リーマンの願望がわかるな。
632氏名黙秘:2006/03/23(木) 19:32:49 ID:???
(´・ω・`)…みんなもっと仲良くしよ?
 
つ『恩讐の彼方に』
633氏名黙秘:2006/03/23(木) 19:38:04 ID:???
>>632
菊地か、名作だな
634氏名黙秘:2006/03/23(木) 19:59:32 ID:DZvCJMBe
『論語』
正直現代日本人にとっては微妙な本だが教養として読んでおいても損はない。
あくまでも教養として。俺の頭が悪いからかもしれん。が、悪いけど良くある中国古典にしか思えなかった。
635氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:24:11 ID:???
>>634
やはり、人によって評価がかなり割れるんだな。
俺は論語好き。一言一言に含蓄がある。
636氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:26:32 ID:???
>>635
おまえ、エロ本しか読んでないくせに。
637氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:30:09 ID:???
投稿写真
638氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:41:31 ID:???
森ひろし
639氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:42:35 ID:???
猫ひろし
640氏名黙秘:2006/03/23(木) 20:43:42 ID:???
不明?
641氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:04:11 ID:???
7つの習慣
ジェームス・スキナーのセミナー受けた経験有り
面白かった
642氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:15:06 ID:BtRJZtJD
「ホンモノの思考力」
文章技術とか、要点まとめた議論の仕方とか本当参考になる。
この本読んで、著者のファンになった。
643氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:24:16 ID:???
寝る前にちひちびと柳田國男の遠野物語を読んでる。
644氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:24:57 ID:???
佐々木だけど何か質問ある?
645氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:36:16 ID:???
>>540
闇金ウシジマくん。
トゴ(十日で五割)で貸し付ける闇金が主人公。
DQN描写が郡を抜いている。
2巻でアベックが拉致されてレイプされたのは軽く鬱った。
646氏名黙秘:2006/03/23(木) 21:51:45 ID:???
ピエールの司法試験合格レシピ
647氏名黙秘:2006/03/23(木) 22:28:26 ID:???
>>635
>やはり、人によって評価がかなり割れるんだな。
>俺は論語好き。一言一言に含蓄がある。

個人がというか、社会的地位の高い人間が
人格陶冶に励む分には結構なんだが、
こんな道徳が全国民に押し付けられた場合、
社会的弱者が忍従を強いられるだけの、発展の無い社会が出来上がる。
逆に、そういう社会に適合した、道徳ということかもしれないがな。

中国人としては、儒教道徳を(反発しながらも)捨て去っては、
自己のアイデンティティーが保てないのかもしれないが、
日本人がわざわざ、
いまさら全国民をあげて信奉しなければならんもんではないだろう。
日本人に最も影響を与えた思想の一つであるにしてもだ。

面白い中国古典といえば、俺としては「韓非子」だな。
いささか、法律万能主義のきらいはあるが。
648氏名黙秘:2006/03/23(木) 22:53:25 ID:???
漏れ最近ロシュフコー箴言集よんでるよ
いつの時代も人間の考えてることなんて、
たいして変わらんのですな
649氏名黙秘:2006/03/23(木) 23:27:09 ID:???
やはりこいつらハイレベルだな
650漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/23(木) 23:38:33 ID:???
「儒教道徳」が発展を阻むとか上下の秩序ばかり強調するとか封建的とか感じられるのは、
『論語』そのものというより、朱子学によるところが大きいのかも知れない。
(といっても、まだよく理解できていないのだけれど・・・)

さらに、『論語』その他四書が重視されるようになったのは儒教の発展史の中でも比較的後で、
当初は五経がメインだったとも聞く。

儒教の中の、朱子学と、それに反発する思潮とのせめぎあいについても興味はあって、
岩波文庫で、朱子『近思録』、王陽明『伝習録』、伊藤仁斎『童子問』、佐藤一斎『言志四録』、
室鳩巣『駿台雑話』、新井白石『読史余論』などを買い集めたが、ほとんど読む暇がないのが
残念・・・
651氏名黙秘:2006/03/23(木) 23:42:23 ID:???
中国農民調査(文藝春秋)

 8億人いるといわれる中国の核心「農民」
652氏名黙秘:2006/03/23(木) 23:51:48 ID:???
儒教はねえ、なんだか人を馬鹿にするようなところがあるからねえ。
なにかと言うと小人だし、自分(孔子)は当然大人なんだろうな。
あの独善性が気に入らない。
653氏名黙秘:2006/03/23(木) 23:55:42 ID:???
リアリズムの荀子あたりを読めばさほど
独善的だとも思わくなるのでは
654氏名黙秘:2006/03/24(金) 00:07:26 ID:???
>>653
その路線の延長が韓非子だな。
655氏名黙秘:2006/03/24(金) 00:22:23 ID:???
ところでカトシンの、年間1000万書籍代に
費やすという件、
その真偽のほど知りたし
656漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/24(金) 00:43:08 ID:???
韓非子が出てきたので、ふと思いだした一節。

石川淳「権力について」より(『夷齋筆談』(冨山房百科文庫)収録)

「おもへば、韓非十余萬言、ことごとく有毒のことばであつた。韓非はそのことばの毒に生活を賭けつつ、
地上の宿願いまだ成らないのに、飢渇のはて、身はたちまち毒をあふいでほろびた。その身をほろぼした
ものは、秦王の謀臣の調合に係る毒か、あるひはみづから発した十余萬言の毒か、にはかに定めがたい。
・・・韓非のいのち絶えたのちに、その発明は権力の手にうばはれて、法術の毒は永く後世にながれる。
後世が文句をつけようとして、遠く歴史をふりかへつて見ると、なにそれほど遠くもない、ほんの二千二百年
たらずまえのついきのふ、当の法術元祖の役者がみづから毒にあたつて、なまなましく本物の血をながした
最後の舞台すがたにちょつと見とれるような仕儀となる。こいつ、ふてえ名優であつた。魯の孔丘の学統は
曾参これを紹ぎ、その後はるかに荀卿これを伝へたといふ系譜を正しいとすれば、荀卿ののちを承けた
韓非に至つて、孔門の治国の方法は地上の現場ではつひに形名参験の法術にきはまるといふことに
なるのかも知れない。さうとすれば、政治とは切つても切れない仲の孔門の道徳は、後世の法術の規定の
下に見るかげもなく零落、いや、かくあるべきその赤裸のすがたをあらはしてゐるのかも知れない。」
657氏名黙秘:2006/03/24(金) 01:05:19 ID:???
民訴地獄さんマジですげぇ…あらゆるジャンルに精通してそうですね
658氏名黙秘:2006/03/24(金) 01:19:45 ID:???
漏れの枕元には
孫子と日本改造法案大網
659N:2006/03/24(金) 01:31:08 ID:???
ゾーン(相場心理学):マークダグラス著

試験の時にクールに解けるようになるぞー。
660氏名黙秘:2006/03/24(金) 01:46:32 ID:???
『高学歴ノーリターン』
661氏名黙秘:2006/03/24(金) 02:19:05 ID:37dsZUVH
ロシュフコーは思春期に読むと鬱になりましたよ…。
いや、今読んでも心に響くというよりも突き刺さって数日抜けない位の痛みをあたえてくれますよね。
読んだ感想としては「ごめん、とにかくごめん。俺には他人に説教垂れる資格はない事が良く分かった。樹海行ってくる」でした。
662氏名黙秘:2006/03/24(金) 02:57:04 ID:???
>>661
>ロシュフコーは思春期に読むと鬱になりましたよ…。

自身に対する後悔の記録だからな。
663氏名黙秘:2006/03/24(金) 06:57:42 ID:???
美輪明宏著『霊ナァンテコワクナイヨー』
664氏名黙秘:2006/03/24(金) 13:17:31 ID:???
>>660
やっぱりみんなアレに目が行くらしい。内容もちょっと面白いし。
665氏名黙秘:2006/03/24(金) 13:28:18 ID:???
儒教には興味ないけど論語は面白いよ。「徳」というものの一つの境地として。
研鑽を積む足がかりになるし。説いていることは独善ではなくマイペースだと思う。
666氏名黙秘:2006/03/24(金) 15:31:56 ID:???
ほお
667氏名黙秘:2006/03/24(金) 16:11:46 ID:???
論語の"欠点(限界)"は「敵」を倒す視点が欠落していることだけど内戦に疲弊していた
当時の中国の時代背景を無視してそのように批判するのは片手落ちでしょう。

結果、悪政者に都合のいい教えに貶められる危険があるとは思うけど、教えそのものが
社会発展を阻害するとは思わないなあ。儒教や朱子学は知らない。
668氏名黙秘:2006/03/24(金) 16:20:41 ID:???
さすが司法板
聞きかじった知識をさも自分の独創的意見かのように書き込むのがうまいw
669氏名黙秘:2006/03/24(金) 16:47:50 ID:???
>>668
司法試験とはそういうものです
670氏名黙秘:2006/03/24(金) 17:16:31 ID:???
>>668
「独創的」意見など意見ではありません。
アツアツのかき氷みたいなもの。
671氏名黙秘:2006/03/24(金) 17:21:52 ID:???
孔子の教えのうち友愛とか孝徳のような面が過度に美化されて伝わっている気は
します。それが誤解のもとになっているというか。論語読めばわかると思うけど、
孔子自身は当たり前のこととして淡々と語っているだけでは。

社会発展を阻害するのは悪政者の方でしょう。
672氏名黙秘:2006/03/24(金) 20:31:55 ID:???
いや、儒教に毒された国が事実社会発展を阻害されてたわけだし、
ああいうものに一元的価値を置くのはどうかと思う。
673氏名黙秘:2006/03/24(金) 20:33:05 ID:???
論語の教えの重点は忠孝よりも学問信仰の方にあると思う。
権謀術は国を発展させないとして学問(の楽しさ面白さ)を奨励している。

「学問のススメ」などに比べれば研究よりは手習いというか既存の体系の習得の方に
近いのかもしれないけれど、不思議と私は「学問のススメ」読んで勉強に励もうと
鼓舞された覚えはないなあ。今読み直せばまた新たな発見あるかな?
674氏名黙秘:2006/03/24(金) 21:24:22 ID:???
>>673
だから、責任ある地位にある立場の人(そうなろうとする人も含めて)が、
論語(に限らんが)でも読んで、自分を律するのはいいよな。

儒教というか、論語の統治における理想は、徳治主義なんだろうが、
これぐらい危ない統治制度も無いだろう。
ましてや、為政者や目上の者が「徳ある者」と推定される(看做されるのか?)
というのであれば、わざわざ悪政者をのさばらすようなものだな。
逆に、為政者が「徳ある者」でないということで、反逆の思想ともなりうるが。

ただ、読み物としては結構面白かったりする。
ま、俺が一番好きな章は、陽貨が孔子に豚を贈る話なんだが。



675氏名黙秘:2006/03/24(金) 22:00:42 ID:???
>>675
論語は為政者=善と推定されるみたいなこと言ってるの?
為政者はこうあるべき、という教訓みたいなことが書いてあった気がするのだが
676氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:04:38 ID:ZXpeWvWV
質問ですけど、中国の古典読んでみたいと思うんですけど、入門書で読み易いのありますか?
677氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:18:49 ID:9OCuH+//
>>676
『大学』とか
678氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:20:23 ID:???
>>676
歴史がお好きなら陳舜臣の作品とか入手しやすく読みやすいと思います。
古典というよりあくまで中国の歴史、ですが。

文学となるとやっぱ唐詩かな?
679氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:21:04 ID:???
>>674
そもそも論語の教えは自分を律するためのものでは?

あと、統治制度ってのは元来は徳治などない所から出発するものだと思う。
力の強い豪族が地元を支配し領土を広げる過程で反抗者を追放・皆殺しにする等。

で、社会が発展・成熟してきた頃にそれを戒めるために登場するのが徳治では。
正確には、社会不穏の頃に酷い悪政を戒めるために在野で生まれて、それを誰かが
統治制度に取り入れるために体系化するというか。
680氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:25:28 ID:???
巧言かどうかは別として、令色であるおいらとしては、
論語はすかんな。
681氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:39:04 ID:ZXpeWvWV
>>677-678
レスありがとうございます。早速図書館で借りてみようと思います。
682氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:52:24 ID:???
四書・五経は読んでおくといいかもね。
科挙では一字一句すべて丸暗記させられたらしい。
683氏名黙秘:2006/03/24(金) 23:55:48 ID:???

       / ̄ ̄ ̄ ̄\
      (  人____)
       |ミ/  ー◎-◎-)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (6     (_ _) )  <令色であるおいらとしては論語はすかんな。
       | ∴ ノ  3 ノ    \_____________
       \_____ノ
       ,,-┴―┴- 、    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
      / ヽ| |  バ  | '、/\ / /
     / `./| |  カ  |  |\   /
     \ ヽ| lゝ    |  |  \__/
     \ |  ̄ ̄ ̄   |
      ⊂|______|
       |l_l i l_l |
       |   ┬    |
684氏名黙秘:2006/03/25(土) 00:42:57 ID:???
>>679
>そもそも論語の教えは自分を律するためのものでは?

自分を律することが、国を治めることだと考えるんだろうな。
ちょうど「大学」が出ているが、
これには、如実にあらわれているな。修身斉家治国平天下だから。
(小さな都市国家とかならば、成り立ちえた考え方かもしれないんだが)。

「大学」自体は、孔子よりずっと後世に書かれたものなんだろうが、
論語には、為政者が孝行者であれば、民は忠実になるとか、
いったことはいたるところに出ていたと記憶するから、
同じように考えていたんじゃないかな。

>社会が発展・成熟してきた頃にそれを戒めるために登場するのが徳治では。

それぐらいだったら、ちょうどよかったんだろうな。
しかし、孔子は「徳」は北辰に例えられているぐらいだから、
これを、統治の根本原理にするつもりだったんだろうな。

俺が知らないだけかも知れんが、
じゃー「徳」って何ですかとききたくなるんだな。
「不徳のいたすところで」とかいう決まり文句が、
空虚に聞こえる現代日本にいるせいかもしれないが。

685氏名黙秘:2006/03/25(土) 01:31:45 ID:???
西洋のおすすめは?
エミールとか?
686氏名黙秘:2006/03/25(土) 02:29:06 ID:???
論語ってのは、ひとつひとつはいいこと言ってることもあるんだけど、
全体として見ると、上下関係を基調にしたもので、先祖を祭れだの
うざいこと夥しい。
その上、為政者に限って燕雀いずくんぞこうこくの志を知らんやとか
ぬかして、説明責任を果たそうとしない。
まあ、民主主義にはあわないね。
687氏名黙秘:2006/03/25(土) 07:08:13 ID:???
>>684
「徳」ってのは心がけのようなもので「これこれかくかくしかじかです」と説明できる
ものではないと思うけど。

私には孔子が「徳」を統治の根本原理にしようと考えたとは思えない。
「徳」のない統治が社会発展を阻害すると考えたということならわかるけど。
688氏名黙秘:2006/03/25(土) 07:10:15 ID:???
それだけ中国(少なくとも当時)で下克上が激しく政変めまぐるしかったんだろうよ。>>686

自分の好き嫌いで本を読むのはあなたの勝手だけど薄っぺらい批判はやめて欲しい。
民主主義こそたかが百年二百年の歴史なんだし。
たまたま今現代に合わないからって理由で古典を斬り捨てるなんて焚書坑儒甚だしい。
689氏名黙秘:2006/03/25(土) 07:19:37 ID:???
もう論語の話はいいよ
690氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:00:01 ID:???
ルソー『人間不平等起源論』
691氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:05:04 ID:???
難しそうな本ばっかり。ほんとうに読んでるのだろうか?おおいに疑問です。
692氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:34:14 ID:???
>>691
俺も昔はそう思ってたけれど、読んでみると面白いよ。
とりあえず司法受験生は、イェーリング『権利のための闘争』岩波文庫
から始めるといいよ。薄いし面白い。
693氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:36:34 ID:???
国家の品格って右翼本?
694氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:37:20 ID:???
>>691
そこまで難解な本はここにはあまりないけど…
具体的にどの本が難しそうなの?
695氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:38:56 ID:???
>>693
そういうわけでもない。あまり、本を右や左にわけなくてもいいと思うよ。
696氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:46:17 ID:???
既出だと思うけど、カントの「純粋理性批判」は難しくて挫折した
697氏名黙秘:2006/03/25(土) 10:47:24 ID:???
>>693
日本や日本人が嫌いな人からみたら「右翼」本かも
698氏名黙秘:2006/03/25(土) 11:14:07 ID:???
>>694
このスレ、本当みんな幅広く読んでるね。

僕も一時期、岩波文庫の赤の背表紙ばっかり読んでた。本棚に本並べると、色ばらばらより一色でずらっと並べたほうがかっこいいから、結局赤(ドイツ文学)ばっかり読んでた。
色にこだわったの後悔してる・・。
699氏名黙秘:2006/03/25(土) 11:16:36 ID:???
ドイツ文学といえばヘッセが一番だな。
「郷愁」は何回読んでも感動する。
700氏名黙秘:2006/03/25(土) 11:17:54 ID:???
ミーハーだけどフィッツジェラルドが好き
701氏名黙秘:2006/03/25(土) 11:20:09 ID:???
村上春樹が嫌いだから
彼が推奨する作家も嫌い
702氏名黙秘:2006/03/25(土) 12:22:59 ID:???
ヘッセの『車輪の下』はイマイチかな。
主人公が幼すぎて、心の葛藤の描写が少ないところが残念。
でも司法試験の受験生なら、小さいころの自分のことを
思い出しちゃうっていう人もいるかもしれないね。
703氏名黙秘:2006/03/25(土) 12:25:24 ID:???
「車輪の下」もいいね
704氏名黙秘:2006/03/25(土) 13:01:36 ID:???
>>698
わかる。俺も岩波の背表紙が好きだから岩波でそろえるよ。
705氏名黙秘:2006/03/25(土) 13:13:30 ID:???
論語とか儒教ってのは官僚にとっては都合のいい話だからね、
あれをそのまま丸飲みしたんじゃ、しようがない。
古代の中国の道徳だろうし、民主主義の現代日本にあうはずもない。
論語は箴言集として、利用するのがいいんじゃねえの。
706氏名黙秘:2006/03/25(土) 13:16:44 ID:???
頭山満、知ってるか?
どんな人物か知りたいので知ってる人いたら
関連する良書を教えてください。
707氏名黙秘:2006/03/25(土) 13:21:02 ID:???
>>706

頭山満の親友であり並び称される右翼の大巨頭 杉山茂丸の息子
夢野久作が書いた「近世快人伝」の頭山満の章をお薦めする。 

杉山茂丸の「百魔」も面白い。

勿論、頭山満の「幕末三舟伝」も。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0896.html
708氏名黙秘:2006/03/25(土) 13:27:57 ID:???
>>707
迅速なレスにはげしくサンクス、
さそく取り寄せて読んでみる。
709氏名黙秘:2006/03/25(土) 14:11:23 ID:???
たまには簡単な本も読んでみるか?
 
つ『プチ哲学』中公文庫
 
絵が多いけど、いろいろ考えることができる名著だと俺は思うんだな。
710氏名黙秘:2006/03/25(土) 14:25:33 ID:???
サン=テグジュペリ『人間の土地』

非常に良い。
711氏名黙秘:2006/03/25(土) 14:31:41 ID:???
>>690
オスカルも読んでジャルジェ将軍に殴られてた。
712氏名黙秘:2006/03/25(土) 15:12:59 ID:???
へぇー!
713氏名黙秘:2006/03/25(土) 16:37:08 ID:???
図書館の、タダでもらえる本の中に官能小説があった。
欲しかったけど恥ずかしくてやめたorz
714氏名黙秘:2006/03/25(土) 17:13:35 ID:???
俺はやはり太宰治が一番好きだな。
715氏名黙秘:2006/03/25(土) 17:18:09 ID:???
太宰は人気あるよね。
『人間失格』とか『斜陽』とかが好きな人は多い。
でも俺には太宰のよさはわからない…orz
716氏名黙秘:2006/03/25(土) 22:18:33 ID:???
『キッパリ!』
 
これの表紙のポーズ、マジで効くよ。家でも勉強やる気なる。
717漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/26(日) 00:33:14 ID:???
>>699 >>702 >>703
ヘッセは、高校から大学生の頃、新潮文庫で
『デミアン』『荒野のおおかみ』『知と愛(ナルチスとゴルトムント)』『ガラス玉演戯』
の4つだけ読んだことがある。(最後のは古本屋でようやく見つけた)

これらは、ヘッセの中では比較的後の方の作品に属するようだ。

特に『ガラス玉演戯』は、たしか第二次大戦後の作品だったと思うが、
世俗を離れた世界で文化的研究に専念する者たちからなるミニ国家が
公認・運営されている近未来を描いていた。そんな社会で自分も研究に
従事する生活が送りたいと本気で思ったこともあった青春時代だったw
718氏名黙秘:2006/03/26(日) 09:27:33 ID:n+lPPjQj
>>714
確かにね・・。
719氏名黙秘:2006/03/26(日) 12:08:52 ID:???
俺はリラダンが好きだ
720氏名黙秘:2006/03/26(日) 15:12:51 ID:???
>>717
調べてみたら、『ガラス玉演戯』は1943年の作品だそうです。
いずれにしてもヘッセの最後の小説で、ノーベル賞受賞対象のようですね。
新潮文庫の高橋訳のシリーズでは絶版になっていますが、
ハードカバーで別会社から復刊されました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835440978/250-3637887-4773818
721氏名黙秘:2006/03/26(日) 23:03:56 ID:???
トーマス・マンは最近は読まれているのか知らん?
722氏名黙秘:2006/03/26(日) 23:54:22 ID:???
>>686
老子は、愚民政策として読むともっとこわいぞ。
最近増補がでたが、『中国の盗賊』中公新書は読んでおもしろい。

>>706-707
そういえば、息子の星新一の星一の伝記に出てきてびっくりしたことがある。
723氏名黙秘:2006/03/27(月) 00:53:08 ID:???
山月記(中島敦)
今就職をどう考えるか(加藤諦三)
日本/権力構造の謎(カレル・ヴァン・ウォルフレン)
ドラゴンボール(鳥山明)
史記(横山光輝)
三国志(横山光輝)
724氏名黙秘:2006/03/27(月) 00:54:55 ID:???
>723
ドラゴンボール(鳥山明)
史記(横山光輝)
三国志(横山光輝)

めぞん一刻も面白いぞ。
725氏名黙秘:2006/03/27(月) 00:57:44 ID:???
>>724
めぞんは泣ける。俺も受かったらプロポーズしようと思う
ただ、こずえちゃんの何が不満なのか疑問なのである
726氏名黙秘:2006/03/27(月) 00:59:45 ID:???
>>725
響子さんのほうが良いだろ。
こずえちゃんの最大の弱点は性的魅力が弱いところ。
727氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:01:00 ID:???
ヘッセはいいよね。
エッセイ「地獄を克服する方法」(だっけ?)は、25歳前後に読んで感動した。
俺は、合格したけど地獄を克服できないけどね・・・
728氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:01:22 ID:???
あけみさんとヤリまくればいいのにと思ってました
729氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:02:05 ID:???
大長編ドラえもんシリーズ
730氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:02:57 ID:???
>>726君の採用する性的魅力説によれば朱美さんの方が良いことになるが
国民の納得は得られないと思う。
731氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:04:19 ID:???
>>727
ヘッセは高校時代に『車輪の下』を読んで勉強意欲を刺激しようと
していたな。
732氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:05:03 ID:???
>726
最近の大長編ドラえもんはエコロジーばかりで説教臭くていかん
733氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:06:42 ID:???
最近、択一刑法学生レスが多いな。
734氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:09:27 ID:???
>>726君は、響子さんを支持する理由として性的魅力をあげているわけではないので、
>>730君の批判は妥当でないと思う。
735氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:10:01 ID:???
>>730
だが君の採る(A)説ではこずえちゃんより一ノ瀬さんの方が良いことになるとの批判が妥当するね
736氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:10:33 ID:???
ヘッセの詩集は常に鞄に入れてます
737氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:10:53 ID:???
そうすると>>734君は性的魅力の本質につき二元論をとるのかな?
738氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:13:33 ID:???
朱美さんと(B)したり(C)したりするのを妄想しながら読んでましたよ。
ガキだったから響子さんの魅力が当時はわからなかった。
739氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:17:38 ID:???
>>726君は>>725君がこずえちゃんに不満な理由がわからない事に対して
性的魅力説を採用したのであって、
>>734君が性的魅力について二元論にたつとは言えないと思う。
740氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:20:26 ID:???
二元説ってなんだよw
741氏名黙秘:2006/03/27(月) 01:55:32 ID:???
>>733
>最近、択一刑法学生レスが多いな。

アっとびっくりの判例の単純知識や、
判例読解問題になるかも知れんのにな。
742氏名黙秘:2006/03/27(月) 02:04:35 ID:???
お、おまいらに幸あれ!!
ひさしぶりに爆笑したぞ。
743氏名黙秘:2006/03/27(月) 07:08:22 ID:???
>>726
こずえちゃんは前半と後半
キャラが変わりすぎだw
とても同一人物とは思えんw
744氏名黙秘:2006/03/27(月) 07:09:38 ID:???
高橋留美子って女なのに
なんであんなに男の心理に詳しいのか
めぞん一刻読んで思ったよ、俺はw
745氏名黙秘:2006/03/27(月) 07:12:27 ID:???
響子さん、いいね・・・
746氏名黙秘:2006/03/27(月) 12:16:49 ID:???
ヘッセの話をしてた人がかわいそうになってきた
747氏名黙秘:2006/03/27(月) 15:09:11 ID:???
響子さんの
「体をあわせたほうが楽になれるのかしら・・・」
という台詞は泣いた・・・

748氏名黙秘:2006/03/27(月) 15:18:03 ID:???
八神は面白かった。
対抗意識剥き出しなのがいい。
749氏名黙秘:2006/03/27(月) 19:46:55 ID:???
>>746
なんか笑えたw
750氏名黙秘:2006/03/27(月) 19:52:51 ID:???
高橋留美子すきなんはわたしじゃない
751氏名黙秘:2006/03/27(月) 20:01:31 ID:???
なぜかレヴェルが落ちてきた。
752氏名黙秘:2006/03/27(月) 20:32:21 ID:nnEZG5/G
>>751
昔だったら、小説家に流れていたような人材が、今の時代は漫画の方に流れているんだよ。

ストーリ展開とかうまいの多いし、絵で描いてるから、小説なんかより高度といえば高度。社会性あるのも多い。
753氏名黙秘:2006/03/27(月) 21:07:08 ID:???
>>752
人材はそうだろうな。
ただ、読者はどうだろうか。

活字を読むだけで想像するのと、漫画を読んで想像するのでは、
前者の方が、はるかに想像力を必要とするだろう。

ま、漫画を全否定はしないが。
754氏名黙秘:2006/03/27(月) 21:36:15 ID:???
>>753
想像力に関してはその通りだけど、漫画の方が文字と絵を同時に分析するぶん
脳みそが活性化するらしいぞ。

なぜか想像力だけに焦点をあてた昔ながらの活字マンセー論には違和感を覚える。
755氏名黙秘:2006/03/27(月) 21:48:17 ID:???
活性する部位が違うと思うがな。
ゲームも脳ミソがかなり活性化するようなんだが、
思考力が高まったりとかいうのはないようだ。
ま、人間の脳ミソの働きについて、
まだまだ解明すべき点が多すぎるとは思うが。

別に、活字マンセーではないけどな。
映画とかオペラの方を俺としては好むが。

756氏名黙秘:2006/03/27(月) 21:49:56 ID:???
漫画とかテレビばっかり見てたらアホになるで
ファミコンも
757氏名黙秘:2006/03/27(月) 21:52:13 ID:???
SLGは思考力が必要だろう。
分析能力、計画立案能力、計画の比較評価能力も鍛えられる。
反射神経だけのゲームとは違う。
758漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/27(月) 23:20:19 ID:???
高橋留美子はそれほどたくさん読んでいるわけではないが、短編向きの人なのかなと思う。
この人の場合、長編作品も短編の平面的な連続のようなものが多いのでは?

特に好きなのは、ちょっと前の短編集にのっていた『忘れて眠れ』。
同じシリーズの短編集に有名な『笑う標的』もあったが、最近はこういう生理的な不気味さを
含んだ作品は書いていないのだろうか。

そういえば、大塚英志は昔の評論『まんがの構造』で、「一刻館の奇妙な住人たちがやたらと
五代にからみたがったり酒を飲んだりするのは、彼らが山の神と考えれば納得がいく」
と述べていたが、これはさすがにこじつけだろうw
759氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:30:04 ID:???
その大塚英志の評論って柳田國男の影響?
760漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/27(月) 23:40:18 ID:???
>>759
そのあたりの分野は全然詳しくないが、大塚はご存知の通りもともとは民俗学まなんでた人だそうだから、
影響があるのかも知れない。

というか、大塚英志も、まさか本気で、作者が「一の瀬さん」やらなんやらのキャラを
山の神だと考えて設定したとか、作者の思考が社会の構造の中の山の神を反映していたとか
信じていたわけではないと思うけど。
「いわゆる民話の山の神みたいですね、面白いですね」程度のノリではないか。
761氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:42:34 ID:???
なるほど、ありがとうです。
ほんと民訴地獄さんは教養が深いですね。
762氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:43:10 ID:???
高橋留美子って妖怪なんかよく書いてる(うる星やつらや犬夜叉、人魚の家だっけ?)
から、もともと民俗学方面に親しんでいるのかもしれない。
763氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:53:18 ID:???
>>751>>756 お前はなw

いや〜めぞん一刻は名作だと思うけど
うる星やつらなんかよくもまああんな奇抜で面白いアイディアを
次から次へと出してこれるものかと関心するよ。しかも週刊誌でしょ?
そんでめぞんとうる星、描いてる時期重なっていたらしいしね、凄いの一言。
764氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:55:57 ID:???
俺はめぞん一刻読んでて
五代が惣一郎さんの墓場の前で
「あなたをひっくるめて響子さんをもらいます」
と言ったのが泣いたな・・・
765氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:56:03 ID:???
最近読んだマンガ
「NANA」「ベルばら」「デスノート」「のだめ」「最終兵器彼女」

どれもおもしろかったお
766漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/27(月) 23:57:06 ID:???
『犬夜叉』の第一回を読んだとき、主人公二人の出会うシチュエーションが
『うしおととら』にそっくりなので(後者の方が早かったはず)、その部分だけに
限って言えば、まちがいなく影響されていると思う。
同様の感想をいだいた人は多いはず。

もっとも、それ以外では、妖怪が出てくる以外は特に似ているわけではない。
767氏名黙秘:2006/03/27(月) 23:58:38 ID:???
>>766
あんた結婚して働いてるんだってな?
何歳なんだ?
768漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/28(火) 00:00:25 ID:???
>>767
年齢は、30歳を超えてからもう数えるのをやめたので、忘れてしまった。
769氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:00:51 ID:???
高橋留美子、ヒット作を何作も続けてるのが凄いよな。
普通有名な漫画家でも1つか2つぐらいしかないのにな。
770氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:01:07 ID:???
ふむ。一の瀬さんや四谷さんが妖怪じみてるのも無理はない
のかもしれんなw
771氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:01:35 ID:???
>>768
子供はいるのか?
772氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:02:31 ID:???
めぞん一刻って
住んでる番号と名前が一致してるよね。
773漏れの民訴地獄 ◆YXL5RAZ3V. :2006/03/28(火) 00:04:05 ID:???
>>771
現時点では、損害賠償請求権、相続、遺贈についてのみ権利能力を有する。
774氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:05:20 ID:???
法人か
775氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:05:44 ID:???
高橋留美子ヲタに占拠されてしまった
776氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:07:22 ID:???
主要登場人物が0〜9までいたね>めぞん一刻
777氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:07:38 ID:???
歯が白く光ってる人誰だったっけ?
あの人が響子以外の人と結婚するときの流れが
なんとも切なかったよなぁ・・・
778氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:08:37 ID:???
>>776
0って誰?
779氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:09:12 ID:???
一堂零
780氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:09:31 ID:???
三鷹さんだろ。九条さんと結婚した。
なんか大人な感じだった。
それと五代のばあちゃんも金歯が光ってたなw
781氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:09:45 ID:???
それ別のマンガだろw
782氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:09:55 ID:???
かなり後になって出てきて、結局作者も活用しきれず
出番がすぐなくなってしまった二階堂君カワイソス
783氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:10:43 ID:???
>>778
音無響子。
まあゼロとするのはちょっとなんだが、作者的にはそのつもりだろう。
784氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:11:22 ID:???
>>782
アニメじゃ二階堂出てこないらしいよw
785氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:12:58 ID:???
>>783
おおおお、なるほど〜
しかしみんなめぞん読んでるんだなぁ・・・
今度ドラマ化されるとか聞いたけど本当だろうか・・・
786氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:13:17 ID:???
で、ドラマ化か実写映画化するんだってね。
787氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:14:21 ID:???
自演するな
788氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:15:36 ID:???
>>787
?
自演なんかしてねーよ?
お前はなんなんだよ。
789氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:17:05 ID:???
めぞん一刻は心に訴えかけてくるものがあるんだろうなw
790氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:18:32 ID:???
好きだと分かっているけれど好きだと言わない状態っていうのは、セックルの次に気持ちいいからな。
791氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:29:01 ID:???
これ、一人で書きこんでるんだろ?きめーな
792氏名黙秘:2006/03/28(火) 00:54:29 ID:???
昔、石原真理子主演で実写映画化されたよね。
793氏名黙秘
で、お前らどの子が好きなんよ
一ノ瀬のおばさん 朱美さん こずえちゃん 八神 九条さん
どれか選べ