一審の日亜の弁護士は大恥だな
703 :
氏名黙秘:05/01/29 18:09:46 ID:td27teMa
そもそも、誰がリスクを取ったのか?中村が取ったのか?リスクを取ったのは
会社だろう。それならばリターンの大半が会社に帰属するのはやむを得ない。
後は、貢献度の評価と、その研究者の市場での価値だ。
アメリカの研究企業も、発明に対して多額の報奨金を払うのは「市場」があるからだろ?
こんなに報奨金が低くては理系目指す人がいなくなるというが、一審判決
みたいのが常識化されると、企業は研究者を契約ベースでしか雇わなく
なるだろうな。そして契約期間内に成果が出なければ、契約終了。
そんなんで理系に未来があるとも思えないね。
法律論じゃなくてスマン。。。
704 :
氏名黙秘:05/01/30 16:12:34 ID:oIv46hs5
原告の弁護士は業界では有名な先生ですよね。弁護料も超超超破格に高い。和解金の多くは消えるんじゃないかな。
705 :
素人:05/01/30 16:18:57 ID:oZBrCmOz
そうか、8億貰って何が不満なんだコラと思っていたが
消えてしまうのか。
結局原告の弁護士が一番得したわけか。弁護士って能力あればいい商売だね。
あの人は長者番付に乗るような化け物だぞ。
中村氏も雑誌のインタビューで
「弁護士費用と税金でほとんどなくなる、あとはローンの返済に充てられるぐらい」
と言ってた
弁護士丸儲けでおわったわけだ
自分の意見が聞き入れなかったから、「日本の司法が腐っている」っていう
なんて、幼稚で卑怯だよな。
東京都における外国人の管理職登用訴訟の原告が、自分が負けたからといって
「日本は哀れな国」と言ったのと似ている。
>>709 日本の最高裁は民主主義がどういうものかわかってない、と言ってたなw
>>709 それはそう思う。
司法の下した判断は市民から尊重されなければならない。
尊重されるべきである。
といっても尊重できない糞判決ばかりじゃ尊重されなくなるのも当然の理。
712 :
氏名黙秘:05/01/30 18:02:41 ID:oIv46hs5
まー、でも裁判所、とくに高裁は、被害者に対して結構冷たい。現に重篤な被害が生じているケースでもなかなかハードルが高い。
高裁の裁判官は出世しなきゃと思ってるから必死だよね。
>>713 高裁っていちばん糞で無意味な裁判所だよね。
最高裁は権威主義的とは言っても、ここぞというときには
それなりの判断をする。判決自体は保守的でも反対意見を付ける判事がかならず
1〜2人はいる。
>>709 あのオバサンは
韓国は救いようのないほど哀れな国、
と思ってるのかね?
そうでないとおかしい。
717 :
氏名黙秘:05/02/05 19:04:10 ID:Crp42Y8+
718 :
氏名黙秘:05/02/06 11:28:39 ID:nUoF5QRI
弁護士が誰かというのは、規模という観点からは関係ないでしょう。
裁判官の違いは、すごく大きい。実務家なら常識でしょう。
そだな。
マンション切り取れとか鉄道事業認可が違法とか
めちゃくちゃな判決書いちゃう判事もいるしな。
中村ダイオードの604億も似たようなもんだろ。
720 :
氏名黙秘:05/02/09 12:45:07 ID:TVt/G1qI
【青色LED】 「発明対価は6億円以上が妥当」が7割 -日本経済新聞- 【02/07】
東京高裁は研究者にやる気を与えつつ産業発展とのバランスをとると強調し、6億円和解となった。
これに対し1月27ー28日に行った20歳以上男女1000人に対する日経調査では、全体の7割が
「発明対価は6億円以上が妥当」と考え、そのうちの2/3が「20億ー100億が妥当」と回答した。
また5割近くが「日本の先行きに悲観した」と答えている。
対価について裁判所の判断に委ねる立法自体が妥当でないってことだな。
722 :
氏名黙秘:05/02/09 14:15:11 ID:TVt/G1qI
おいここは司法試験スレだろう?その程度の見識で大丈夫かw
723 :
氏名黙秘:05/02/09 19:41:36 ID:ktg1ugxV
中村の「日本は企業に滅私奉公せいという体制」とか
「日本は文系社会」というキーワードに釣られて
その無名の技術者達こそが中村の支持層だったりする
725 :
氏名黙秘:05/02/12 12:35:01 ID:e4FsAiU5
裁判って、制度の構造上、当事者しか見えないんだよ。
だから時々とんでもない判断が出る。
これは裁判官の資質じゃなくて、司法の本質に由来する問題。
司法に政策的判断を行わせるのは、制度の本質からいって、
むりな相談だってことだね。
その後、中村センセイは?
宴の後age
729 :
氏名黙秘:2005/03/25(金) 13:22:54 ID:27Mbw8Ng
ぽむぽむ _____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ ( ´・ω・)( ) うんこくさい…
|| ( )|( ● )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ (n´・ω・)n ) でもうんこついてない…
|| (ソ 丿|ヽ ● )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ r( (n´・ω・`n) うんこついてないのにうんこくさい…
|| ヽ ● )|( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
意味わからん
730 :
氏名黙秘:2005/03/26(土) 10:20:24 ID:???
ジュリストの和解解説、なるほどでした。どうりで知裁とは額が違うわけだ。
731 :
氏名黙秘:2005/04/09(土) 00:05:36 ID:???
uri?
732 :
氏名黙秘:2005/04/21(木) 15:25:15 ID:???
ジュリスト記事の要約きぼん
733 :
氏名黙秘:2005/05/03(火) 10:28:42 ID:/RQiSJrD
734 :
氏名黙秘:2005/05/05(木) 14:31:11 ID:1h5MIePT
日米の法律を比較してる。冒頭部分:
中村氏は、「日本は文系社会。個人を重んじず、大企業に『滅私奉公せい』というシステムだ」と日本社会を批判し、「日本の司法制度は腐ってる」と憤慨した。
日本の司法制度が腐ってるとはどういう意味か? 中村氏は「裁判官は用意した準備書面さえ読んでないのじゃないか」等と述べただけだった。
有能なエンジニアにアメリカ移住を勧める中村氏のことだから、日本の司法制度が発明者に不利で、
米国の司法制度ならば自分にとってもっと良い結果になった−−と、そういう意味にとるのが普通だろう。
米国メディアの報道も中村氏の唱える「日本では企業内の発明者を冷遇」という視点を守っている。
しかし、カリフォルニア州の弁護士である私にとって、中村氏が米国法の知識を踏まえてあのような発言をしたとは思えない。
それどころか、中村氏の主張こそが日本的な法的甘えそのものであり、米国の法的判断基準では、青色LED訴訟は中村氏の全面的敗北に終わったであろうと思えるのだ。
735 :
氏名黙秘:2005/05/18(水) 11:37:17 ID:???
初歩的な質問だけど、サラリーマンなのに発明対価ってなんで
貰えるの?毎月給料貰ってるじゃん。2重取りではないの?
736 :
氏名黙秘:2005/05/19(木) 11:56:12 ID:???
>>735 その疑問が正解。きわめてまっとうな疑問です。
法的には発明者に原始的に帰属する特許権を使用者が譲りうける代わりに
相当対価の支払いが必要で、足りない場合は追加請求できるという
ルールになってました。で、裁判例が金額の点で暴走したと。
社内規定が合理的なら二重取りできないよう改正されました。
737 :
氏名黙秘:2005/05/26(木) 11:11:27 ID:???
>>735 契約してなきゃゼロ円で当然。
こんなんで6億円もぶんどれるのは日本ぐらいなもんだろ。
738 :
氏名黙秘:2005/05/30(月) 06:39:19 ID:???
>>737 学部レベルで良いから特許法勉強してから出直してこい
739 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:00:19 ID:???
>>737 こういうのでも受かるのかな
やはり弁もぴんきり
35条みようぜ。てか
>>746がきちんと説明しとるやん
740 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:05:51 ID:???
うーん。アメリカ法的には報酬について契約してなければ
0円となっても不思議ではないよね。
日本法だけが発明者を保護しているわけではないと思うけど,
それは比較法的なものだから学部レベルでやるのかな?
741 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:07:18 ID:???
>>735 はじめから個人でやっていたら、これほどの発明ができたか分かりませんね。
おそらくできなかったでしょうね。
742 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:17:52 ID:???
743 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:18:56 ID:???
>>741 アホだなぁ。ローできてから、ν速民が入りこみすぎだな。
744 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:25:58 ID:???
職務発明は
契約法の問題なのか
特許法の問題なのか
労働法の問題なのか
あるいは他の問題なのか
>>746に大いに期待する。
745 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:35:01 ID:???
>>738 学部レベルで良いから特許法勉強してから出直してこい
俺は737ではないが、737の意見は、給料をもらいながら、重ねて「相当の対価」という
二重取りを認める日本の特許法の制度はおかしいという意見だろう。
ドイツには類似の制度があるらしいが、日本のような高額認容がされたという話は聞いたことがない。
アメリカには、給料に加えて後出しで報酬をもらえるという制度自体がそもそもない。
マスコミをはじめ、日本は、「グローバルスタンダード」に従えば、発明者はもっと報酬をもらえるはずだという
根拠のない思いこみにとらわれすぎている。
それから、中村氏は、「青色発光ダイオード」の発明者ではなく、それを作成するために必要な原材料の一つの
生産方法に関する発明者ね。
746 :
氏名黙秘:2005/06/04(土) 03:38:40 ID:???
おならぷぅ
747 :
739:2005/06/04(土) 23:56:05 ID:???
748 :
氏名黙秘:2005/06/05(日) 20:44:39 ID:???
749 :
氏名黙秘:2005/06/06(月) 00:28:08 ID:???
744の人
まともなのかふざけているのかわからんなあ
750 :
744:2005/06/11(土) 11:11:48 ID:???
インセンティブで職務発明を説明することには
一応の説得力はあると思うが違和感がある。
そもそも発明と特許制度の意味に遡らないと
論じるのは難しいのかもしれないが。
751 :
氏名黙秘:
失礼しました。まともな質問だったってことですね。
「違和感」というのが
しっくりこないのですが、そこのところは具体的には
どういうことをさしているのですか?