5 :
1:2009/04/01(水) 16:10:14 ID:???
シャア板に即落ちなんてあったのか。
即落ちしたスレなんて見た事ないぞ
都市伝説みたいなもんじゃね?
糞スレが乱立した時は削除人が動いたかもしれんが
mamono鯖に移った初期は普通にあったぞ
3日で30レスいかなきゃ落ちたし人がいても90日経てば落ちたし
90日ルールはきつかったな・・・
まったり進行のスレがいくつも落ちたわ
燃料が欲しい
ポリマーリンゲルとかゲッター線とか
あえていおう。保守であると
――――――――――――――――v―――――――――――
___ .┌i「゙il
/,,/,rf,,,、ー\ ! :l i
,;ノべ/ \, \ r‐、. ゙i ヽヽ
ij 、 i / ,ミ l i.__,>-┴-゙ l!
〈'-=j";'==・=' ヾr=、! r'_,.--、__ l!
l .ノ  ゙̄ ,リy.,! レ'"二:、 !
l ヾ゙> , / .ト-'" ノ ,! .!
ヽ. [ ̄ヽ ,「! rヽ. く ./ i!
ヽ└=-' _/! l 人(ト、 ヾy ,!
,ト.二._/__,┴i _ノ. \ト、 j_ヲi)
「r=t;T゙Ff 二! ] li _,.-―-、_ 「トー' \_/,リ
_,..:-r-‐j=ミ- l __ヲ_,.-‐<)ニニf =、\\\ 入ヽ i、_フ[/
,r=―‐ッ==‐‐'",.ニ‐‐≧十'゙ >-、 ,r゙ー-ニ、_\\>、_,.-/ \\ し ,r'
,レタ__/ \ i' ,r‐‐i l ! f"「 ̄>゙i /  ̄ ̄ \ー' :ダ
V// r.、」 .l  ̄!L.j l .L」 i" i しr ゙ーr'
レレ' i .L_ l .l ./ _ .l i -=;' ,/
( "i ┌‐' .l ヾ' 「! ! l l ,フ .ノ -‐┘ /
,レ.ノ .ト-- ヽ、 ゙" l .i! l! ゙"/ -ニフ _ /
] ! し== ,.-、_゙‐-' ! ゙ー",.:-‐‐-、゙`i /  ゙̄ー--、____/
グダグダ雑談してる軍オタどもはこういう時は全く出てこないんだよなw
作家さん達の近況報告、そろそろ来ないかな〜
>>15 折角雑談スレで盛り上がってるのに呼ばないで下さい(約束
呼ぼうが呼ぶまいが好き勝手に出てくるだろ
スレの最後の方で次スレ立ってなくても雑談しまくりだし
スレ立っても乙の一つもしないから保守にもならんし
保守が必要かは知らんが
ナナイの戦況報告はなし?
___ .┌i「゙il
/,,/,rf,,,、ー\ ! :l i
,;ノべ/ \, \ r‐、. ゙i ヽヽ こまけぇこたぁいいんだよ!!
ij 、 i / ,ミ l i.__,>-┴-゙ l!
〈'-=j";'==・=' ヾr=、! r'_,.--、__ l!
l .ノ  ゙̄ ,リy.,! レ'"二:、 !
l ヾ゙> , / .ト-'" ノ ,! .!
ヽ. [ ̄ヽ ,「! rヽ. く ./ i!
ヽ└=-' _/! l 人(ト、 ヾy ,!
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www
ナナイの命が吸われていった
どこから吸うんだ、どこかra?もしかして、む…―(銃声)―
眉毛からです
週末こそ投下があるはず
アムロが女だったらスレに職人光臨しとる
女体化を好む層って腐だろ
>>27 そういうレスに対して
「腐だけとは限らないだろ」と言い訳するのもなw
昔は殺伐としてなかったのに
いまやオタクも女男で険悪な時代・・
男で女体化好きって普通にキモい
あれはネタ的に笑って楽しむスレだろう
ガチホモ系のスレと一緒
じゃあその内にジェネシスを吸収してパワーアップするんだな
永らくなので近況をば、
3・4月期は流石に身動きがとれなさそうですorz
どうか、ご容赦を
つまりあと一ヶ月は投下は無理っぽいと
まあ仕方ないですな
このスレの猛者達はその期間程度の全裸待機では風邪一つひきませんのでご心配なく
アムロじゃなくてアム子さん、だったらどうだ?
近所にはフラウ坊が住んでるのか……あれ?
会計監査局のカムラン・ブルームです。
ブライトさん今頃どうしてるかな?
いない間にミライさんを僕のものに・・・・・。
ミライさん最近お腹が膨らんできたらしいよ。
そういやカムランはCCAの後どうなったんだろ?
自分でも言ってたが核ミサイル持ち出してたからやばいよな
「…カムラン君、疲れてたんだろ。今日はもう帰りたまえ…おっと。
どこか適当な店で食事なり、少々喉を潤してから帰って、この件は忘れてしまいたまえ。
もちろん、領収書は『監査局』で切っておいてネ!…よし。これでよし。コホン。
やや ふしぎだ かくばくだんが きえてしまった(棒)!!」
…で済んじゃったら済んじゃったで、それはそれでヤバいよな連邦政府
今月は400氏の投稿なしか・・・俺涙目
>>40 でも情状酌量の余地はあるはずだろ。
当たりこそしなかったが功罪でいえばむしろ功のほうが大きいはず。
まあ持ち出したモノがモノだけに懲役は免れんかもしれんが。
動機が正しいから行為も正当化されるなんてそんなテロリストみたいな事
仕事中に発見した偉いさんの不正の証拠でも突きつけて取引とかできるかもしれん、連邦だし
つーか。死人に口なしでクェスの親父さんの指示にしてしまえば良いのではないかと
>>45 出来んっつーかあの人たしか軍の背広組だろ、管轄ちげーんじゃね?
てかあの戦いでよくロンドベル勝ったな
シャアが出撃してくれなかったらヤバかった…
おいww
アムロとブライトさんが頑張ったでいいじゃないかぁぁ!!!
サイコフレームの情報流すとかマジ迷惑なことやってるよなシャアw
幹部連中はきっとやってらんなかっただろうな
まぁ。サイコフレームの情報流す変わりにギラドーガとかの量産をアナハイムにやらせているんだろうし。
ネオジオンに利益がないわけではないしねぇ。
それほど抱えてないとは思うけど。
NTを危険視する風潮を持ち、強化人間技術もティターンズ時代にほぼ失っている連邦だからな。
サイコフレームの技術供与でMSを供給してもらえるのならば、良い取引と言うべきだろうよ。
>>52 そんな設定あったっけ??
サイコフレームってネオジオンが開発してグラナダのアナハイムに作らせてから
フォンブラウンのアナハイムにリークさせたんでしょ??
ギラドーガってグラナダだけじゃなくフォンブラウンアナハイムも作ってたのか?
>>54 ギラドーガの量産もAE社グラナダ工場
ササビーもそうだし。
で、見返りにサイコフレームの製造技術を渡していると
で、それをアナハイムのフォンブラウン支社に流出させている。
って感じ
なんかMS産業はアナハイムの独壇場ってか独占状態みたいだな
そういやジオニックやツィンマッド系列の企業はどうなったんだ?
57 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/04(土) 16:56:05 ID:RVOd4hDw
ジオニックはAEに一年戦争の後に吸収されてる
でAEがZの頃にハイザックとかマラサイ作ってた
サナリィがF90系で逆転するまで、MS市場はアナハイムの独壇場だったはず
独占までは行ってないけど
ティターンズは独自にMS作ってアナハイムの力を削ごうとしていて、それがアナハイムのエゥーゴ協力の理由だったっけか
マラサイをティターンズに横流ししたりもしてるけどなアナハイム
本来エゥーゴ用にジムUとハイザックの改良型として開発してたネモとマラサイだったが
マラサイがテスト中のところを見つかってしまってやむなくマラサイをティターンズ用に
改修して流した、んじゃなかったっけか
AOZほとんど読んでないからそこら変わってたら知らんけど(´・ω・`)
ティターンズ「てめーエゥーゴがMk-2パクるの手伝っただろふざけんな死ね」
アナハイム「手伝ってねーしwwwただでマラサイやるからもちつけ」
ティターンズ「おk」
じゃなかったっけ?
Zの頃って可変機開発等で連邦がアナハイムの上いってたんじゃなかったのか…
それに対抗するためのMK-2(ムバフレ)ゲットとZ計画って記憶してた
>>63 可変機ってかなりシロッコ発案のものの割合が多かった気がするんだが…
シロッコさんは多才だよなぁ。上から目線の糞野郎だけど。
当時奴が死ぬ時の断末魔は「ママァぁぁぁ〜〜〜〜〜っ」だとみんなで予想してたらあんな最後に・・・カミーユも重なってトラウマでした
>>65 総合能力でいえばおそらくU.C.の歴史上でも随一だろうしな。
あれで性格まで良かったらどこの完璧超人だよという話になるw
>>64 いや可変MS以前からあった連邦製の可変MA(具体的にはアッシマー)への対抗だとか
アナハイムジャーナルだったかな、よく覚えてないが何かの可変機特集記事で読んだ
でもメラニー会長はエゥーゴ寄りだったよな。
しかし427氏の戦力パネェなぁ。
ν・ペネロペー・ジェガン中隊etc・・・ヘタしたらオーブくらい落とせるんじゃないか?
そういやグスタフカールは元の世界に落としたのかな、それともこっちの世界に?
・・・ジャンク屋連中の手に渡るとか、空恐ろしい感じが・・・
>>68 ザフト脅威の超科学でもない限り解析できんのじゃないかな
>>68 装備だけみたら凄いけど、
補給…後方支援体制の整っていない状態だから、
かなりヤバイ。
高度な装備を持つ軍隊ほど、その能力を発揮するには
手厚い後方支援を必要とするもんだ。
ファーストだってマチルダさんが危険を冒して物資を運んでくれたからこそ、
ジャブローまで辿りつけたんだ。
塩が無いんですよ
てなことになったら困るし
>>71 塩を探しにいった先でサイが勝手に出撃するんだな
「パンが無ければお菓子を食べればいいだろ!」
お菓子に使っている小麦は低質でやすいらしい>当時の台所事情
正確にはブリオッシュだったらしいな
>>76 本当は「上質の小麦で作ったパンは高いから安い小麦で作ったブリオッシュ食べればいいじゃない」なんだよね
今日明日辺りに427氏の投下来ないかな〜
そういやジェガンのチタン合金セラミック複合材は、ガンダリウムγのスピンオフでルナチタニウム以上なんだと、
これって、仮にオーブで複合材生産できても、かなり低品質な物しか生成できず、ジェガンの装甲が被弾しても交換できないか、低品質品で我慢するしかなくなるんじゃね?
どっちにしてもPS装甲涙目なんだがw
PS装甲はあれはあれで実弾無効化とかかなり無茶苦茶なシロモノだけどね
衝撃素通しとか別な意味でも無茶苦茶みたいだけどw
大体MS運用数十年の世界のMSの装甲を舐めてはいけない>ジェガン
装甲だけ無傷で中身がメチャクチャになるのがPS装甲
接合部から装甲だけ剥がれるか、間接から手足をもっていかれるか・・・
衝撃素通しならそういう事になる筈
これって通常装甲より酷いんじゃ?
PS装甲ってどんな金属にも採用できるのかな?
ガンダリウムにPS付けたらヤバいかも
まぁ双方の技術が一緒になるなんて当分先のことだと思うけど
PS装甲=どんな火事でも「金庫だけ」は確実に残る金庫。すごいでしょ。え、中身はって?金庫残るから気にしない気にしない。いや、サイコーの金庫だ。
>>83 平行して開発されていた画期的な衝撃吸収素材の開発中断にいたる壮絶なドラマが……あったりするかもしれない。
>>86 種の世界ではそういうのは総て「一族」の暗躍があった、の一言で事足りる
核融合炉の開発に失敗しているのも、人類が無限のエネルギーを手にしないように横槍いれたとかね
自由の動力源云々も1日全力で戦闘をしたら(ビーム撃ちまくると直ぐに)パワーダウンするバッテリー機に比べて核燃料を一年は変えなくてもOKだからな
原子炉ほどメンテが重要な物もそうないだろうに……
あと、PS採用機、というかCEの衝撃吸収機構はひょっとするとものすごく優秀なんじゃないだろうか。
核動力だから補給の要らないフリーダムのレールガンマジ凄ぇ
衝撃素通しのPS装甲に守られて、そんなレールガンの直撃をコクピットに喰らってもびくともしないシン更に凄ぇ
白狼の名は伊達じゃないな
そっちのシンを連れてきても面白そうだなw
そろそろ誰か更新こないかな?
衝撃素通しじゃないよ、衝撃もある程度は無効化するのがPS装甲
>>93 シン・アスカの中の人としてシン・マツナガが降臨するのか。ありかもw
ジオン絡みの話が出たので敢えて話をそらすが……
以前、ZZ後のハマーン様が種世界に降臨。
成り行き上アークエンジェルご一行様に同行してキュベレイで暴れ回る話がなかったか?
>>93 ガンダムと関係ないが、シン・風間でも連れてきたらどうだ?
コアスプレンダー状態の方が強そうだが。
シンといえば工藤シン
南斗聖拳を身に着けてMSはシン・マツナガ、MAはシン・風間だったら
VPS装甲を利用して普段は宇宙空間では見え難い材質だが通電したらソーラーシステムになるソーラーシステムVって見たことある。
>>101 普段→視認しづらい暗い色
通電→反射率の高い色
ってこと?
コロニーレーザーなら出来そうだけどソーラ・レイじゃ無理だろwww
ソーラーシステムやコロニーレーザーを真っ向から受け止め
あるいは吸収できるなんてインモラルガンダム以外にゃ無理だろw
>>105 「不可能を可能にする」が口癖なら作中内で1回は受け止めることができる by種
>>107 種の不可解な所は総て「一族」のせいにできるという例えだったんだが
・・・「一族」が勝手に滅びるまではな
それ以降のラクシズの理不尽さ(負債補正)は種の世界設定では説明が付かない
ダークパワーでもダークフォースでも地球連合に某半島が加わっていた為の法則発動でも色々あるよ
一族の力の基盤をターミナルがまんま受け継いでるってのが自然……なのか?
>ダークパワーでもダークフォースでも
これをまとめてダイバーフォースと読んだ俺の頭はどうかしている
笑顔のまま対談相手の心臓だけを吹き飛ばすラクスと申したか
>>102 某所のテムSEED
テム・レイがCEに来たせいでオーブ解放戦でサハクが反乱を起こしウズミは拘束され銃殺刑、静観していたアスランはオリキャラに正義を奪われグシャ
テムエンジン(ミノ粉炉)搭載の正義ダガーが量産されボアズがソーラーシステムVで焼かれ、レイダーの大軍がハイパーハンマーで大暴れして終わるSS。
感じとしてはザクレロのオーブの狂気が連合にコピペされ作者が型月、ひぐらし大好きな人だったため盟主王と究極の強化人間のオリキャラが完全に厨二の彼方に行ってる。
オリキャラ「難しくてわかんない私はあの豚共を六道輪廻から皆殺しにし蒼き清浄なる世界を達成すればなんでもいい♪」
盟主王「いえいえ、そんなんじゃ全然ダメダメです
みんなで蒼き清浄なる世界の為にあのバケモノ共を『皆で』ぶちのめすんです、皆で!凄く楽しいですよきっとぉ!」
同じ異世界の住人と親友になってもアムロと酸欠テムではこの有り様だよ!!
取りあえず日本語で話してくれ
>>114 ガトーがキラをアッー!する夢小説よりはマシだな
テム「これがザフトのジンを一撃!で粉砕せしめるガンダムハンマーパック!」
理事「あの……企画書にあったエールパックやソードパックは……?」
テム「いえ、理論的に言ってありません!!」
原作でのテムのキャラが今一薄いから、こっちの方がイメージ強くなってしまった
PS装甲で衝撃重視のハンマー食らったら影響どんだけになるんだろ?
つ【自由VSレイダー】
ヘタに頑丈にしたら普通に装甲が壊れるときよりも中身のダメージがデカい。
車なんか壊れやすくすることでボディで衝撃を吸収して中の人間が受けるダメージを
和らげるってのは現代でも行われてるし。
くわえて衝撃を拡散させるとかじゃなくて、単に硬くなるだけのPS装なんだから、
見た目無事でもコックピットのハッチ開けたらミンチよりひでぇ血肉とシートの
前衛的芸術作品を拝むことになると思う。
そういえばsoftbank規制解除されたんだな
どうも紳士のみなさん。427です。
先日は不快を与えた方もいらっしゃるようで失礼しました。以後気をつけたいと思います。
さて、週末上野で花見をした酒の勢いで、第9話が出来ました。よろしければ20時前後に投下したいと思います。
wktk
では投下します
失いし世界を持つものたち
第9話「魔除けの鈴」
夕日に照らされる海岸の公園で、私は先ほどぶつかったマユという少女の兄を探している。
普段の私ならば、探そうとまでは思わなかっただろう。だが少女に娘の面影を見てしまい、泣きだしそうな彼女を放っておけなかった。
私はアムロに少女を送らせた後で、彼女が兄を見失ったという場所に足を向けた。
夕暮れということもあり、視界に入る人々は帰宅の途につき始めている。
南半球の日差しはやや強く、目元を探るには難しい。5分ほど探しても、見つからなかったので、思ったよりも難しいと感じ始めていると、やや異質さを感じる4人組が歩いてきた。
なぜ異質かといえば、夕暮れの公園で確かオーブの軍港で関係者が来ていた服を着込んでいるからだ。
公園の用務員か清掃員だろうか。ただ用務員にしては若すぎる印象を持った。
この手の仕事はローテーションを組んで園内を清掃するときは、大抵2人1組で、青年がいる場合は年配かヴェテランと組む場合が多い。
ところが、目の前から来た連中は、4人1組で行動していて、さらに全員が若い。バイト上がりなのかもしれない。
いずれにせよ、園内を歩いている関係者であれば、心当たりがあるかもしれない。
「すみません。」
私は真ん中にいた、藍色の髪に夕日が当たって見えにくいが、エメラルドの瞳を持つ少年に声をかけた。
すると彼は、やや滑稽なほど動揺する様子を見せた。バイト歴が短いのか。
「な、何でしょうか。」
後ろにいる銀髪の少年は殺気立った目を私に向ける。早く帰りたいのだろうが、公園に来てものを尋ねてきた市民への態度ではない。
それに後ろの金髪に色黒の少年も、あさっての方向を向いている。礼儀以前の問題だ。私は少々不快に感じたが、そのことを横に置き、少年について心当たりを問うた。
「人を探しているのですが、黒髪で赤い眼をした少年です。コーディネイターなので、容姿は整っていると思います。
少年も妹を探しているので、声を上げているかもしれません。心当たりはありませんか。」
「ああ、その少年でしたら、そこの芝生にいましたよ。大声で女の子の名前を呼んでいましたし、黒い髪ですから間違いないと思います。」
動揺する少年を抑えて、緑色の髪を持つ少年が指をさして礼儀正しく答える。おそらく彼が指導員か先輩だろう。
全員顔立ちが整っていることから、コーディネイターではないかという印象を抱いた。
この顔立ちを持ちながらなぜ公園でバイトをしているのか、私には不思議に感じる。最も人はそれぞれ事情がある。
特に銀髪の少年は顔に大きな傷があるからかもしれない。いずれにせよ推測しても仕方がない。私は礼を言ってその場を後にした。
銀髪の少年から放たれる視線は、最後まで私には不快だった。
リアルタイムきた〜
※※※
礼儀正しい少年に教えられた場所に行くと、叫び声が聞こえた。おそらくシン・アスカ君だろう。
「マユーっ!!!何処だー!!」
間違いない。私は歩きを速めて声がする方へ歩くと、汗を振り払い必死に探している少年を見つけた。
私が呼び止めると、少年は不思議そうな顔をこちらに向けた。
黒髪で目も赤いから間違いあるまい。私がマユ君の名前を出すと、目の色を変えて食いかかってきた。
「オッサン知ってるのか!!!」
「少し落ち着くんだ。10分くらい前かな、私にぶつかってきてね。慌てていたので事情を聞いたんだ。
君が急いでいる理由も知っている。大丈夫だ、君の妹は私の友人が駅前まで連れて行っているよ。」
少年は少し息を整えると、やや疑惑のまなざしを私に向ける。
「ほんとかよ、オッサン。」
「ウソをついても仕方ないだろう。」
「そりゃそうだけどさぁ。」
「ぶつかってきたうえに、泣いている女の子を放ったらかしにはできんだろう。」
「ふーん。それにしたってフツー放っとくだろ。」
こうやって素直に肉親の心配をする少年を見ていると、不意に失った息子を思い出した。
そして、どうしてこんなことを言う気になったのか、振り返っても解らないが、自然と少年に本心を話していた。
「そうかもしれんがな。・・・けど、私にも君たちのような子供がいたんだ。」
「えっ?」
少年は予想もしていない言葉に戸惑いを見せる。私は自分に苦笑すると本題に入ることにした。
「すまない、変なこと言ってしまったな。だが、君の妹が必死になっているの見て、お節介を焼きたくなったのさ。」
「ふーん。オッサン、ロリコンとかじゃねーだろうな。」
なんて言い様だ。私はシャア・アズナブルではないぞ。
「なんて言い方をする。ともかくいくぞ。あまり待たせるわけにはいかん。」
「やべっ!そうだった。」
すみません所用がはいりまして、30分から1時間程度お待ちください。
427氏乙。
そのぐらいなら全裸待機していますよ。
今の内に支援
ブライトさんからもロリコン認定されてるシャア、カワイソスw
何かシンの言葉使いが悪すぎるような
>>133
シンならこんな感じじゃない?種死よりも若いんだし
すみませんでは続きです
赤く染め上がった道を2人早足で歩き始める。しばらく歩くと少年が口を開いた。
「なぁ、オッサ・・・。」
「私はオッサンではない。ブライト・ノアという名前がある。別に名前で呼ぶ分には構わんが、年長の人間には敬語を使った方がいい。」
「・・・ブライトさん。」
「何だ?」
「さっきの・・・その・・。」
私は歩みを緩め、少年の表情を見た。距離感をつかみづらそうな表情だ。
「ああ、さっきは変なことを言ったな。すまなかった。」
「え、いや。」
なおも私の方を伺う少年に対して、私は歩みを止め、半ば自分に言い聞かせるように言葉を紡いだ。
「・・・実は少し前に息子を・・・失ってね。」
「えっ?」
少年の目が大きく開く。
「そして、娘も今は遠く離れた所で暮らしていて、当分の間は会うことも出来そうにない。
だからどうだという訳でもないかもしれんが、思い出してな。だから力になりたいと思ったんだ。」
「・・・。」
「カッコつけすぎだな、忘れてくれ。」
私は再び歩き出す。この少年は私の表情から何を感じたのかはわからない。だがしばらくすると少年は口を開いた。
「オッサン・・・、ありがとう。」
私は少年の純粋さに笑みを浮かべて頷く。夕日は互いの照れ臭い感情が顔に出るのを隠すのに丁度よかった。
※※※
既に空は紫から漆黒へとグラデーションを始める中で、私とアスカ君は駅前にたどり着いた。噴水の前まで歩くと、アムロと先の少女、それに両親と思われる夫婦と思しき男女を見出した。
「あっ、お兄ちゃん!!」
「マユ!!」
シン君が駆け寄って妹を抱きしめる。大切にしているのだな。私は彼の父親のところまで歩くと、今回は2人を許してほしい旨を伝える。父親は苦笑しながら頷いてくれた。
「ご迷惑をおかけしました。どうもうちの子供たちは仲がよすぎて困ります。」
「いや、2人とも互いに大切に思っている。いい子供さんではないですか。」
幸せな家族なのだろう。それは父親の愛情に満ちた苦笑からも察することができる。
じゃれあう兄妹を見ると、改めてハサとチェーミンを思い出す。子供たちを見ると、やはり何とも言えない気分が湧きでてくる。
「アムロさんとお話していたのですが、軍の方だとか。」
父親の言葉が現実に引き戻す。
「ええ・・・。なぜそんなことを?」
「私も今、軍属の技術者でして、オノゴロ島の居住区に住んでいるのです。
今日は妻の実家に泊まるのですがね。もしオノゴロ島に努めているのでしたら、今度お礼も兼ねて食事でもどうですか。」
そういうと名刺を私に差し出す。
「申し訳ない。今はプライヴェートで名刺を持ち合わせていない。ですが、機会があればこちらから連絡したいと思います。」
互いに握手を交わす。軍属の人間か、面倒なことにならないよう気をつけねばなるまい。
「では失礼します。2人とも元気でな。」
「ありがとうございました。」
「ありがと!おじさん!!」
アスカ一家に別れを告げ、私とアムロは帰路に就いた。
振り返るに、今回の散策は自分が異世界に現実として存在していることと、息子がもういないことなど、失ったものに対して再認識する機会だったように思う。
帰り道、オノゴロ島へ向かうフェリーの甲板で1人風に当たっていると、アムロがアイリッシュ・コーヒーを持ってきた。
「夜の海は魔物がいるというぞ。飛びこまないでくれよ。」
「いや、飛び込みはしないさ。ありがとう。」
礼を言いカップを受け取る。しばらく首都の夜景を海上から見つめる。
「ブライト、思い出していたのか。」
「・・・ニュー・ホンコンでおまえがカミーユやハヤトと協力してハサを助けてくれたことを聞いて、嬉しかったよ。」
アムロは言葉を探すように夜景を眺める。彼もこの夜景にホンコンを想起しているかもしれない。
「ハサは、親バカに聞こえるかもしれんが、正義感が強かったんだ。だからかもしれんな。」
「・・・。」
「政治的に意見が異なろうとも、息子殺しなんて役割を被る羽目になるとは思わなかったよ。もちろん直接指示したわけじゃぁないさ。だがな・・・。」
「ブライト・・・。」
「こないだ夢でハサに言われたよ、俺は政治的に動こうとしなかったてな。確かにそうだ。だからツケを払っているのかもしれん。
だがな、この世界で行動することがハサに向き合えないだろうかとも思うんだ。」
「強いな、ブライトは。俺と・・・シャアは失ってしまったものに向かい合えるまで7年かかったよ。」
「そこは今この現実があるからかもしれん。もし元の世界にいたら、こうにはならんよ。そも、これが向き合えていることなのかどうか自信はないな。
・・・それに、俺はお前ほど繊細じゃないからだよ。」
アムロが下を向いて苦笑する。
「この国に来るまで、俺はどこかでおまえと会えたことも含めて夢ではないかとも思ったが、アスカ君のようにこの世界で現実に生きている人を目の当たりにして、その考えはなくなったよ。」
「あてにしているぞ、艦長。」
南太平洋の夜風は暖かく、失った傷を癒すかのように我々を優しく包んでくれた。
※※※
艦に戻ると私は、アムロや幹部たちとささやかに食事会を開いた。アムロには迷惑だろうが、艦隊司令部や幹部クラスでも、アムロ・レイと会話したい人間が多いからだ。
後で聞いた話だが、アムロによると生存発表後しばらくは、将兵から握手や写真を求められたらしい。二等兵から佐官クラス、果ては参謀までいたらしい。
会食の方は参加する年齢層が高いこともあり、アムロに対する反応も大仰しいものではなく、むしろ今後の方針を改めて話し合う場となった。やはり各艦長が心配するのは補給の問題だ。
「司令、実弾系の兵器はともかく、今後はMSの部品を補給する必要が出てきます。前にも申しましたが、この国の連中に部品を発注することは、技術が流出することになりますが、その危険をどういたしますか。」
ピレンヌ艦長は私が最も危惧する問題を指摘する。続いてコンタリーニ艦長が重要な指摘をした。
「ピレンヌ艦長の意見ももっともだが、それに関して俺が心配するのは、部品からこちらの機動兵器の詳細を知った後に、向こうが欲出して先の協定など無視して艦隊を拿捕しやしないかという点だ。
連中にはミノフスキー粒子のことも、核融合エンジンについても話していないのだからな。
我々の兵器とこの世界の兵器にどれだけ差異があるかはまだわからんが、『アークエンジェル』の副長の説明を聞いた限り、ザフト以外はMSの運用がまだ確立していない1年戦争のころの連邦よりひどいもんだったぞ。
まぁミノフスキー粒子を用いてないだけ現用兵器でも対応ができているかもしれないがな。それにしても、部品を発注というが、装甲が同じレヴェルになるとは思えん。」
彼らの指摘は考えないではなかった。しかし、現実に生存権の確保という課題を抱えている中で、選択肢は常に限られている。
「諸君の危惧は解るつもりだ。オーブ政府もまだ技術供与といっても、ナチュラルが動かせるOSくらいにしか認識していないかもしれん。
警戒するに越したことはない。だが、物資を確保するためにまさか略奪をするわけにもいくまい。我々は今後も危険なリスクがあることを承知の上で行動せざるを得ん。
その意味では、我々は疑いながらもオーブ政府を頼らなければならん。鄭和の遠征艦隊のように、甲板で農作業して自給自足を補えるとは思えん。それに部品に関してもだ。
我々は技術の流出を覚悟してでも、また装甲の精度が落ちようとも、まずは補給可能な場所を確保しなければならん。」
「いずれにせよ、問題は連中が我々の技術に本格的に関心を抱いたときでしょうな。どうしますか。」
メランが来るべき対応を求める。
「場面による、としか言えん。最悪戦闘も覚悟しなければならん。その時はミノフスキー粒子を散布し、連中の電子機器を機能麻痺にした隙に離脱する。
問題はメインザー中佐、君たちが一番困難な事態になるだろう。」
「そうですな。」
メインザー中佐が同意する。最悪キルケー部隊は全員捕縛という事態になりかねない。
「1日2日で仕掛けてくるとは思えない。『アークエンジェル』のこともあるしな。中佐、すまんが泥棒の支度をしておいてくれないか。」
「泥棒・・・ですか。」
「連中の機動兵器を指導するときに、そのデータを把握してほしい。何かに保存する必要はない。
証拠を残すことになるからな。パイロットたちに指導する際に、連中の兵器を頭に入れてくるように指示しておいてほしい。
最悪の場合は、それを強奪して兵の安全を確保するんだ。不可能な場合は、航空機を奪え。アムロとレーンを支援に回す。」
「了解です。2人が来てくれるなら、心強い。」
その他にも、万が一の事態に対する行動計画について方針を立てていると、アムロがもうひとつの問題を指摘する。
「そのとき『アークエンジェル』はどうする?艦長。」
「気の毒だが、それは向こうで判断してもらうしかないな。ただ、万が一の際に我々が非常手段に訴えることを、あの3人には伝えておこう。」
「そうだろうな。俺としては心苦しく思うが、艦隊のことを考えるとな・・・。」
「いずれにせよ有事の際の話だ。全ては連中の対応次第で、明日の政府の返答でまた対応は変わってくる。
向こうもこちらの出方を見ているはずだ。奴さんだって我々の扱いについてまだ考えあぐねている段階だろう。」
一同が頷く。
支援
「となると、向こうから来る高等弁務官には気を付けなければなりませんな。」
トゥースが指摘する。
「先任参謀の言う通りだ。向こうには行動の制限をかけると伝えているからな、監視付きで半分軟禁扱いにしなければならんな。もちろん、そのとき相手を怒らせないようにすべきだが。」
「つくづく難しい話ですねぇ。」
出席者の中で一番若い参謀、件の減給予定者チャールズ・スミス中尉がため息を吐く。
「嘆いてもはじまらんぞ、中尉。」
コンタリーニ艦長が窘める。私はもうひとつ懸案を思い出し、メランに確認した。
「そうだ、メラン。上陸する兵士には緘口令を徹底させろ。それと、美人局の類には特に注意しろとな。」
「了解です。」
「いっそ上陸も中止すべきでは?危険が大きいと思いますが。」
レディング艦長が進言する。
「気持はわかるが、私が既に上陸しているからな。司令官だけいい思いをするわけにはいかんだろう。
それに動揺している兵もいるからな、気分転換ないし現実を把握する機会になると思う。」
「ですが、オーブ政府が何か仕掛けて来ることも想定されます。」
「そのときは軍事的なアクションで対応するまでだろう。」
私の代わりにコンタリーニ艦長が意見を述べる。
「では補給の問題はどうするつもりか?」
「その時はまた別の政府を頼ればいい。いまの我々にはどの国も50歩100歩なのだからな。」
「それは短絡的にすぎないか、コンタリーニ艦長?」
2人の会話がやや袋小路に入りかけたので、私は議論を打ち切らせた。
「やめないか!レディング、上陸について変更はない。私は兵士たちにも事態を把握させたいと思う。
そのうえで互いに確固たる信頼を持って結束した行動をしたい。それほどに我々が置かれた状況は困難なものだ。
また連中が何を仕掛けてきても、現在のところ受け身にならざるを得ん。我々は常に相手に隙をさらして、第1撃を受けることを覚悟しなければならん。
無論、その時は被害を最小限にしなければならないがな。我々に有利な選択肢など、ないのだ。」
全員が沈黙する。しばらくすると、料理長が気を利かせてデザートを出してきたので、とりあえずは会議に近くなった会食を本来の目的である歓談に戻すことにした。
デザートとともにコーヒーや紅茶を飲んでいると、レディング艦長が話題を切り出した。
「司令、実は提案があるのですが。」
「なんだ。」
「我々の名称です。『第13独立機動艦隊』という名称は混乱が生じると思います。集団組織として適当な名前を作ってはどうでしょうか。」
彼の指摘は充分に検討に値する。我々は傍から見れば正体不明の傭兵集団になるわけだが、この世界に存在しない政府の正規軍で用いた名称を、このまま使うのはいずれ混乱を招くだろう。
皆も同様に感じたらしく、各々が腕を組み、顔に手を当て思案を始めた。しかし、その時間は長くはなかった。アムロが早々に解決案を提示したからである。
「なら、『ロンド・ベル』でいいじゃないか、艦長。艦隊は元々『ロンド・ベル』を再編したんだろう?だったら、変に名前を考えるよりは、元の名前でいいと思うが。」
「確かにな、いつまでも誤解を与える名前ではいかんだろう。幹部も全員いることだし、決を取ろう。いまの提案に賛成の者は挙手してくれ。」
全員が賛意を示す。
「よし、これより我々は元の世界に帰るその日まで『ロンド・ベル』と名乗るものとする。我々の前に覆う闇を鈴の音が払うことを願いたいものだ。
将兵とオーブ側には明日にでも通知しよう。さて、今日はこのくらいでいいだろう。解散する。」
※※※
翌日、オーブ政府に名称変更を通知した。政府からは、議会は公開しなければならないので、非公開の首長会議で協定受諾を採決したという知らせが入った。
非公式なものではあるが、一応法的拘束力はあるそうだが、そこは後で確認する必要がある。
確かに異世界から来た集団と条約を締結したという議案が公開の場で政府から出されたら、議会側は行政府の正気を疑うだろう。この国は立憲君主国のようなので、政府としても無茶な行動はとれまい。
また、首長会議に法的権限があるあたり、20世紀の国でいえば、日本国の天皇制ではなく、イギリスのような、ある程度君主に権限が存在する国のようだ。
もっともイギリス国王が君主の権限で政治に介入することなど、20世紀後半でハロルド・マクミラン内閣が政治的に混乱した際に、当時の女王エリザベス2世が後継首相にアレック・ダグラス・ヒュームを任命した以後は見られないが。
もしかすると、立憲君主制というより、同世紀のイスラム世界にあった君主国に近いかもしれない。
ともかく、君主権がある程度強い国で、君主、この場合は君主の集団だろうが、そこで認可されたのは大きい。一方で、君主権の強さが、我々に牙を向ける事は充分に考えられる事態だ。
それに対する警戒はしなければならない。
合わせて補給物資の搬入についていくつか協議を行った。すでに実弾等に関してはデータを配布し、それに基づいて部品を生産する。テストも含めて3日程かかるらしい。
しかし、MSのパーツを発注する件はやや難航した。こちらの技術流出を警戒する姿勢にオーブ側が不快感を示したからである。議論の末に、こちらが妥協することになった。
『ラー・キエム』のピレンヌ艦長は最後まで難色を示したが、先任参謀のトゥースは部品が手に入ることでよしとすべきであると説き伏せた。
とりあえずトラジャをはじめとする整備班を偽装したMPを混ぜて派遣し、チタン・セラミック複合材の情報と部品の発注を行った。
ガンダリウムに関して、現段階ではこちらの装甲強度が落ちようとも、精製方法を教えるべきではないという点では、艦隊首脳部は一致していたからである。
それでも複合材や部品の発注を危惧したピレンヌに、メランの言葉は印象的であった。
「材料とレシピの一部しか教えていないのに、シチューができるとは思えませんよ。しかも料理のように職人の匙の加減で、どうにかなるものでもないでしょう。」
※※※
11時時ごろ、ラミアス艦長から今後の行動に関して話し合いたいと希望があったので、昼食も兼ねて『ラー・カイラム』に招いた。
「機能的な艦ですね。MSとの戦闘を考慮された印象を持ちます。」
「さすがですね。本艦は地球連邦軍の長年にわたるMS運用の成果に基づいて建造された、優秀な艦です。」
会議室までの道のりで、その後もいくつかの技術的な問題に関する指摘から彼女の洞察力に驚き、これまで彼女に対して抱いていた印象をやや改めた。
会議室につくと、食事に手をつけるのも、さっそく今後の行動について話し合うことになった。先ずラミアス艦長から、『アークエンジェル』の修理に最短で1週間ほど、最長で1カ月かかることが伝えられた。
特に武装の修理に手間取る可能性があるという。また、『ストライク』の技術供与とOSの作成が終わらないと、出港できないそうだ。
やはりこの国は技術を貪欲に欲しているようだ。その欲求を上手く利用していく必要がある。私は自分が苦手な政治的な対応を求められ続けることを改めて意識した。
支援
ラミアス艦長は今後の行動について、我々に目的地が地球連合軍本部アラスカ基地であることを明かし、そのうえで同基地までの護衛を要請した。
「先の戦闘でも明らかですが、本艦の戦力は現在のところ非常に微弱です。しかも『νガンダム』もそちらに返還したため、機動戦力はMS1、戦闘機1という状況です。
もし先の戦力と同程度の襲撃があった場合、対応することは不可能です。」
「要請としては理解できます。ですが、我々が貴軍の本部へ向かうことは少なからず混乱を招くと考えます。」
正直なところ、アムロに対して誠実であり続けた彼らを見捨てることは忍びなく思っている。だが、艦隊を必要以上の危険にさらすことは絶対にできない。
「司令、せめて安全圏までは護衛して頂けませんか。」
バジルール中尉が食い下がる。
「具体的にはどこまでになるのか。」
「はっ!アラスカの防空圏である、北緯50度まで、あるいはせめてハワイ基地の防空圏のパルミラ島までは護衛してほしいと考えます。」
先の協定もある。拒絶する前に私は地図を頭に浮かべて、護衛する場合のルートを検討することにした。ここからアラスカまで向かうには、想定されるルートは4つ。
例えばバジルール中尉が妥協案で出した、ハワイルートである。ハワイには大西洋連邦が米国を元に形成されている以上、必ず規模の大きい軍事施設があるはずだ。そこまでいけば友軍の支援も得られよう。
ただし、それだけに進行ルートも容易に予測でき、待ち伏せの危険が伴う。
一方で、ギルバード、マーシャル諸島を経て、ミッドウェイ島を北上するルートがある。最短だが、やはり通過の予測が立てやすく、友軍の支援も期待できないという危険なルートだ。
だが、ザフトが我々の行動予測で危険策を取らないだろうという判断した場合は、抵抗もなくアラスカ周辺に到達することができる。つまり心理的な隙を突くという形だ。
第3に、ソロモン、マリアナを経て日本列島を北上しアラスカへ向かうが挙げられる。日本やマリアナに配備されている戦力の支援を期待できるが、ザフトのカーペンタリア基地に近く、戦力が動員されやすい地域を通過するリスクがある。
最後にポリネシアから北西に針路をとり、米大陸西岸沿いに北上するルートがある。これは大陸に到達することができれば問題ないが、マルキーズ諸島からカルフォルニアまで何もない海上を移動することになり、万が一敵と遭遇した場合は最も支援が期待できない。
我々が帰還する問題も考慮すると、第4案はないと思う。帰り道に両軍に捕捉される危険がある。第3案も増援の可能性が最も大きいので難しい。
残るは第1と2案だが、第1案は確実に待ち伏せを受けるだろう。第2案も戦闘の危険性は高い。ただ、1・2案は我々の懸念事項がザフトの追撃してくる部隊のみという利点がある。
つまり、帰りもザフトに対しては気をつけるべきだが、『アークエンジェル』と別れた後で、連合軍と接触する可能性が少ない。
「北緯50度だと、今の我々にはリスクが大きい。貴艦の所属している第8艦隊のハルバートン提督に連絡し、ハワイ諸島を経由してアラスカに向かうのでハワイより先は護衛を要請する旨を伝えればいいのではないか。」
ラミアス艦長とバジルール中尉が顔を見合わせる。フラガ少佐が発言した。
「ですが、我々は現在のところオーブに滞在しています。あまり表だってここから連絡しづらい事情があります。」
「そこは出国してからでも要請はできる。君たちの事情は先にも聞いていてわかるが、まずは生き残ることだ。
そのためには上司を利用しない手はないだろう。我々もリスクを回避できる。互いに危険は避けるべきだ。」
フラガ少佐は頷き、自身の艦長に視線を向けた。ラミアス艦長はしばし悩んだ後、決断した。
「わかりました、司令。では我々は最短ルートでアラスカに向かいます。そのために改めて護衛を要請します。
ただし、護衛はミッドウェイ諸島の防空圏直前までで構いません。我々は出航後にハワイ基地を通してハルバートン提督に連絡し、ミッドウェイ島で友軍の支援を受けられるように要請します。」
「わかりました。我々『ロンド・ベル』はミッドウェイ島まで天使の行き先に現れる邪を払う鈴となりましょう。」
こうして、我々ロンド・ベルは『アークエンジェル』の護衛を受け入れることになった。いずれにせよ、『アークエンジェル』の修理からしばらくはこの国に滞在しなければならない。
ラミアス艦長らとの昼食後にオーブ政府から高等弁務官と駐在武官が決定したという通知が届いた。
弁務官にはユウナ・ロマ・セイラン、武官にはソガ2佐なる人物の名が記されており、私は首長の息子が弁務官に派遣されてきた事実に相手の意図を考えるよりも驚きを強く感じることになった。
次回予告
「どんな情報でも、ビジネスの世界にいるものは敏感なものです。」
第10話「軍事産業」
来てるーーー!?
支援だ!
盟主王くるか?
何はともあれ乙!
酒の勢いで書いたが、アスカ父の設定を勝手に作ったことと、戦闘が当分お預けなことに反省している。
以上第9話でした。予定ではあと1話はオーブでの話になりそうです。紳士の皆さんが楽しんでいただけることを願いつつ。
ではまた。
>>427氏GJ!
シンとマユは本当に仲良いな。
ともあれ、盟主王の影がちらつく次回予告にオラ今からwkwkしてきたぞ!
乙です。
次回を楽しみにしております。
今回も乙でした
まさかこのタイミングでロンドベルの名前が出てくるとは、心憎い展開ですね
GJでした
このままシン達が平和に暮らしていけますように
赤服達は相変わらずぬるいですね
誤字報告です
136 努めて→勤めて
427氏、投下乙であります!
アムロは部隊内でも人気者ですかw
まぁ、10年経ってる訳ですし部隊内でも実際に顔を会わせた事がない人の方が多そうです
トラジャの言葉は、なるほどと思えますな
コーディネーターだろうと何もノウハウがない技術をいきなりモノにできるとは思えませんからね
次回は08MS小隊長…じゃなくて理事が初登場かな?
向かう先のミッドウェーという場所にも何かしら運命を感じますね
何かしら大きな転換点となるか?
次回も楽しみにしております
何時もながら話運びが上手いです。
戦闘がお預けで地味?
いやいや、人物たちが生き残るために頭を使ってしのぎを削る
この気持ち!正しく戦闘だ!
今日か明日頃来るかなと思ってたら来てたww
続き楽しみなんだぜ!
>「材料とレシピの一部しか教えていないのに、シチューができるとは思えませんよ。しかも料理のように職人の匙の加減で、どうにかなるものでもないでしょう。」
メランも面白いこと言うな。
明治時代、帝国海軍の偉い人が英国留学時代に食べたシチューをまた食べたいと思って料理番の兵士に作らせたが、
料理番はシチューのソースの知識なんかないから、偉い人に出されたのはしょう油とかで味付けした牛肉とジャガイモの煮物になっていた、という話があるな。
これが和食の代表「肉じゃが」の始まりだと言われているが。
その偉い人が、あの東郷平八郎だからなぁ……
東郷提督、英国でビーフシチュー食べる→日本でも食べたい
コック、あれ作れ→ンな無茶な、色合いからして醤油か?→肉じゃが完成
これに由来し、東郷提督縁の地・京都府舞鶴市は肉じゃがの里を名乗っています。皆さん一度おいで下さい。
しかし、オーブの技術者のことだ。チタン・セラミック複合材にラミネート装甲ぐらい
組み合わせて更に変態な装甲を作り出したりしかねない。
あえて言おうGJ!であるとっ。
マユパパは設定が無い以上作者の裁量の範囲内かと。
>>427氏GJ!
良SSも読めて無駄知識も身に着く為になるスレだw
そういえばこの時期のオーブにはロウも来てるんだよな…
まさか接触することはないと思うが…
427氏乙です〜!
ロウとかの外道メンバーは個人的に大好きだけどこの状況じゃあ〜ロンドベルいい感じにはならないよね〜…。
ロウの技術はいいけどリスクだらけなんだよね〜。
シンの口調にかなりの違和感があったけどまあ当時はまだまだ子供だったからということにしておこう
肝臓先生来てる!
そりゃ思い出すよな>シン・マユからハサ・チェーミン
切ねえなあ。いかなあのミライさんとはいえ異世界だもんなあ……
一方で怪しい四人組み筆頭イザークとここでまですっかりブライトからロリコン認定の赤い人に吹いたw
やっぱりマリューは技術屋だし上官いた方が良い働きしそう
何気にブライトとの出会いは彼女にもいいんじゃないかとか思った
話としてはロンド・ベル「再」結成、そして次回は盟主王?!
アラスカ行きもどうなるのかますます期待
気付いた範囲の誤脱字っぽいものをいくつか
>>137 >この世界で行動することがハサに向き合えないだろうかとも
行動することで
もしくは 向き合うことにならないだろうか の方が良いかと
>>138 >欲出して
欲を あった方がいいかもしれないです
>自給自足を補える
自給自足で かも
例によってテキトーに取捨選択してくださいっす
ロンド・ベルを名乗る事でサハク家の者はどう思うんだろ
>>161-162 あえると面白いというか
多分あえると思うよ。
具体的にはAA修理中とかに作業員として
「よし、美人局対策にはアムロをあてることにする!」
「いやちょっとまて、ブライト……」
>>165 出番を窺う、みなた……もといミナ様
ロンド・ベルはサハク家起源
>>165 サハク家のロンド姉弟は"Rondo"、
ブライト達のロンド・ベルは"Londo"なので、問題にならないと思われ。
まさか優良種たるコーディネーターとして生まれたロンド姉弟が、LとRの発音を使い分けられないなんてことはないよなぁw
サハク家半万年の歴史の前には些細な事ニ…ですよ
うむ、かっこいい艦長だ、GJ。
盟主王はどうなるのか?
盟主といえばハロに生活を管理されている盟主王は可愛いよ。
まああれはside Aの方の盟主だけどね
元ネタ(と言っていいのかな?)のbloomの方でまだ顔を合わせてない
UCキャラと盟主の出会いはどうなるのか楽しみなんだぜ
>>427氏GJ!!!
ブライトさんやっぱり良いわぁ〜〜
呑んべい氏GJ
〉なんて言い様だ。私はシャア・アズナブルではないぞ。
あなたの言い様がひどいですよw
>>172 元ネタ(と言っていいのかな?)のbloomの方でまだ顔を合わせてない
bloomはモチーフではあるだろうけどフレイとくっついてるしまた別なんだろうね
>その後もいくつかの技術的な問題に関する指摘から彼女の洞察力に驚き
>これまで彼女に対して抱いていた印象をやや改めた。
つまり有能な技術士官であり、無能な指揮官であるとw
白兵戦闘を見たらさらに評価が上がりそうだなw
>>158 呉市民団体が更に巨大な鍋で作った肉じゃがで反撃を開始しました。
400氏の作中でジオニズムがアズラエルを劣等感から救ったのは見事だったな。
単純に技術差による衝突じゃなくて、UC世界の思想がSeed世界に影響を与えたのが
ガンダムっぽくて好みだった。
427氏の場合はどうなるんだろう。
花見良いっすね〜
俺もどこかに行って来たいが、車だと酒が呑めん
>>126 >なぜ異質かといえば、夕暮れの公園で確かオーブの軍港で関係者が来ていた服を着込んでいるからだ。
着ていた服 っすよね?
>>143 >それでも複合材や部品の発注を危惧したピレンヌに、メランの言葉は印象的であった。
印象的と感じたのはブライトさん?
だとすると、ピレンヌに対するメランの言葉とか、ビレンヌに言った〜とか、言い回しはともかく修正した方がよろしかろうと
>>167 どうやら俺と同じスレの住人のようだなw
>>175 ぎこちなくはあるけど、ストライク動かしてたんだからパイロットの素質もあったんじゃないかと思う俺
>>176 あれ?呉は「男たちの大和」大ヒットしたから
肉じゃが発祥の地うんぬんはどうでも良くなったと聞いたが
指揮官にだけ向かないのかw
まあ艦長じゃなく複数の艦を束ねる艦隊・戦隊司令ならナタルタイプの参謀がいれば向いてるかも
あるいは砲戦・水雷・航空・航海等々職域ごとに担当士官がいた第二次大戦の頃の艦長ならな
ナタルにとってはロンド・ベルは理想的な職場かも知れん。
>>138 >我々は今後も危険なリスクがあることを
危険かリスク、どちらか一つで良いと思う
普通、大きなリスクとかだよな
呑んべえ博士が誤字脱字無かったら呑んべえ博士じゃないやいっ
と、援護してみる。
ってか下戸の俺から言わせれば呑まれてあれだけ書けるのは素晴らし過ぎる
さっきから上で言われてるbloomって何?
>>186 98氏の書いてるシリーズのタイトルじゃなかったっけ?
bloomは98氏が書いてるSSですよ
まとめwikiで読んできな、名作だぞ
ストライクにアムロが乗った模擬戦なんか鳥肌ものだ
だいぶ更新されてないが98氏なにしてんのかな、近況だけでも知りたいものだ
こういっちゃなんだけど、SSスレで三作もクオリティ高い
しかも同じ題材なのに全然内容が違うもんが読めるのはラッキーだぜ
400氏マダー?
>>190 こないだ当面書けないって報告があったばかりじゃないか…
98氏(生存報告)まだー?
どうもみなさま、GJの数々ありがとうございます。決してアル中ではない427です。
既にご指摘もしていただいていますし、読み返しても多いですね、誤字脱字が・・・。
いくら呑んでいる時しか書いていないからとはいえ、気をつけたいと思います。
以下修正点
ご指摘いただいた点について。
153氏より 努めて→勤めて(アスカ父の言葉)
164氏より @この世界で行動することがハサに向き合えないだろうかとも
→この世界で行動することがハサに向き合うことになるのではないか。そう思うんだ。
Aは艦長の性格を出そうとしたので、そのままにします。
B自給自足を補える→自給自足できるとは思わん。
178氏より @オーブの軍港で関係者が来ていた服→オーブの軍港で関係者が着ていた服
Aピレンヌに、メランの言葉は印象的であった。→ピレンヌに対して、メランが述べた言葉は印象的であった。
183氏より 我々は今後も危険なリスクがあることを承知の上で行動せざるを得ん。
→我々は今後も危険があることを承知の上で行動せざるを得ん。
また、自分で読み返したところでは
In127 公園に来てものを尋ねてきた市民への態度ではない。→園内関係者が市民に対して取っていい態度ではない。
In142 @我々の前に覆う闇を鈴の音が払うことを願いたいものだ。→鈴の音が我々の道を覆う闇を払うものであると願いたいものだな。
A非公式なものではあるが、一応法的拘束力はあるそうだが、そこは後で確認する必要がある。→非公式なものではあるが、一応法的拘束力はあるそうだ。そこは後で確認する必要がある。
まとめサイト編集の方にはいつも感謝に堪えません。毎度お手数ですがよろしくお願いします。ではまた。
いいんだよう誤字脱字なんざあ
個人的には大意が伝わればいいやと思ってるけど
まとめサイトとかに載る事とか考えると言った方がいいかなと思って言ってるだけだし
あまり気にしすぎる事なくどうぞこれからも書いていっていただきたい
まとめサイトの人はいつも実に乙だとは思うけどw
ブライトとカズィが白目談議をする咄話をみてみたいぜ
ゴメンよカズィ
リ・ガズィが浮かんじゃったよ
あったら良いけど有るわけ無いよなぁ
>>196 リファイン・カズィ・バスカーク、略してリカズィか
でも、本当にそうなのかな?
リガズィカスタムならきっとなんとかしてくれる…!
個人的には
レーン アムロ キラの模擬戦をみてみたい
>>200 そんなに完膚なきまでに鼻っ柱へし折りたいのか?www
そんなにキラが嫌いか?w
俺?大嫌いですが何か?
俺も本編、特に種死のキラとラクスは大嫌いだが
bloomのキラとラクスは好きだな
なんだかんだでこのスレで真っ当な主人公の少年とヒロインやってるのはbloomだけだしな
427氏はキラに更正の兆しあるけど、ラクスはどんなキャラかまだ分からないし
朝チュンで2828したのは俺だけでいい
キラは嫌いだが、ある意味奴も夫妻の被害者だ
bloomは一人目キラだったから軌道修正が可能だったけど他のだったら
ブライトやアムロでもキツイだろうな。
だがピンク教祖、テメーは別だ!
>bloom
え? これがオリジナルでしょ。
TV? ああ、あの劣化コピー。
種死? しらないなあ。
>>205 ある意味どころか「視聴者が共感できる主人公」から「豚田の自己投影先」にジョブチェンジ
された最大の犠牲者だろw
連載が続く間に作者が自重出来なくなって自己投影しちゃうのはけっこうあるけど、
番組放映中に半年足らずでそうなっちゃうのはレアケースかもしれん。
400氏のラクスは何か憑いてるみたいだしなぁ…
まあ気持ちは分からんでもないが
結構痛いぞお前ら
>>212 一行目を免罪符にしたつもりのラクシズ厨乙
なんだろ?
作品の主人公や登場人物のモデルに監督を使ったり監督自身を投影したとしても、
必ずしも駄作になるとは限らないと思うんだよなぁ
例えば、Gガンのドモンのモデルは今川(ちなみに東方先生のモデルはお禿)だし
劇場版パト2の主役の後藤隊長に、監督の押井は自分を投影して語らせたって明言してる
ボトムズのキリコも高橋監督曰く「絶対に自分がなれないだろう理想像」の一つらしいし
でも、上記の3作品はどれもそれなりの評価を得てる作品な訳で。
種の場合、何が悪かったんだろう
何が違うって
それは「美味しく焼けたケーキ」と「黒焦げの小麦粉と砂糖と卵」の違いさ
何が悪かったもクソも、ただただ只管純粋に
脚本家がクソだったのと、それを使い続けた監督の無能な失策だろ。
ガキだらけのスレですね
そんな事よりガンダムの話しようぜ
折角だから俺はガンガルVSフリーダムガンガルを選ぶぜ
それは「もしも種・種死の世界に○○が来たら」の管轄だ
でも見たいなバイソンやガンガルやガルダンVSフリーダム
νに乗ったアムロは強い。問答無用で強い。
そこで、アムロinボールでCEに来て見たらどうなるだろうか?
遠距離から狙撃されまくって『姿なき暗殺者』とか異名が付けられるよ
接近戦?遠距離支援用の機体でやる必要は無い、なぁにアムロなら近づく前に全滅させられるさ
大抵の奴は180mm低反動キャノンによる遠距離狙撃の餌食だろうな…
ただ幾らアムロでもボールじゃクルーゼはキツいと思う
書いてる途中だったのに送信とか…
(´・ω・`)
ボールにGP-01Fbクラスのバーニア取り付けられれば遠近関係なくボール無双が出来る気がする
複数のボールを遠隔操作するアムロ
ジムなら核融合炉あるけど
ボールにはないからその後の発展性がない
>224
機動戦士Bガンダム(仮)
アムロinCCA@リガズィとかはありだとおもうけどね。スレ的な意味で
そこでジムジャグラーですよ
>>228 そういえばあったな。
ホビージャパンのジムバリエーションで、ボールを背負ってるジムが。
>>233 BGMがメカンダーロボってどんだけwww
>>232 あれって背中インコム的な何かじゃなかったか
つ【タマロイド超Cガンダム】
ちなみに「超球命体ガンボール」はガンダムとは無関係だ
今思ったが、ボールにゲルググマリーネの持ってるようなスパイクシールド持たせたらいいかも試練
シャア専用ボールなら勝てそうだな
そこで注目されるのがオッゴですよ。
もう量産デンドロでいいじゃない
デンドロのデータを元にした小型突撃艇を妄想したことはある
量産型デンドロ……ホビージャパンの読者参加ゲームに出てたアレか!
もうボールじゃないw
つーかフリーダムがでかいボールだと思う
427氏の作品だとシン一家どうなっちゃうんだろう。
オーブ正規軍に入隊するシンも見てみたいし
でもシンが入隊する理由もないわけだ。
あとオーブに入隊したらルナやレイにも会わないんだよな
>>245 アレは量産されたな連邦試作MA然りエウーゴオリジナル水中用MSハイドラクス然り
種にはアッシマーのような魅力あるMSがない
連合にブランやヤザンみたいなのがほしかった
>>244でもCEにとってはオーパーツな気がしないでもない。
ただし、融合炉じゃないならザフト脅威の科学力でプラント防衛用に配備されそうだ。
>>255 いや、
>>244はどう考えてもオーパーツだろw
GMの時点で核融合だし、このボール目の部分がIフィールドだぞwww
>>256 と言うか冷静になって考えてみると無茶デケェw
つかGMがいる意味あるのか?w
GMなんて飾りですよ、偉い人にはそれがわか(ry
>>259 デンドロボール…もし本当に戦場にいたら怖いだろうな
小型戦艦並のサイズの巨大な目玉が武装コンテナと竜の頭を付けて向かって来るんだぜ……
>>257 意味はあるんじゃね?
ジオングとかクインマンサの頭部的ななにかが
>>260 只のボールだと思って近づいたらこれだったりした時の絶望感は凄そうだw
被弾したときに分離できるし、パイロットの生存率は高まると思う
GMビットでいんじゃね
>>244 ガンダリウム合金で作り直して核融合動力詰め込んだゲルズゲーと
タイマン張らせてみたい。
>>250 >水中用MSハイドラクス
なんか潜ってるラクスが……w
もしくは156cm(ry
バイドラクスって見えたW
ラクス、それは醒めない悪夢。
果てのない絶望。
270 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/10(金) 06:55:29 ID:PBC3zAUm
バイドラクスとか悪夢の何者でもないw
勝つには、パイロットの四肢を切断してパイロットユニットに直結させた機体や
パイロットユニットに体内時間年齢14歳程度に幼体固定処理を 施された
23歳の女性を直結させた機体を用意しないと勝ち目なさそうだな
そいや、SEEDはアニメしか見てないけど
四肢切断して機械に直結させたりとかする機体なんてなかったな
>>270 んなモン、アニメで使える訳がないだろ、jkww
>>250 アパラタスも忘れないでやって下さいw
アーサー「うむっ、緊急連絡だ!」
ガルマがハマーンと結婚しZZに乗ったアムロに撃墜され死にキレたハマーンの乗るクィンマンサによりアムロが死亡し地上軍のグレミーがラサを制圧し連邦を滅ぼし停戦後に地球圏に残ったのは
アルテイシアエウーゴ
連邦軍残党(シロッコ)
アクシズ地上軍(グレミー)
未亡人ハマーンアクシズ
因みにカミーユ、ファ、シャングリラチルドレンはアクシズ所属。
>>270 四肢切断なんて中途半端なのより
真の意味での生体コンピューターの方がよくね?
まあ一番いいのは(技術的にできるかどうかは別として)
マクロスのゴーストみたいなのだろうけど
獅子切断とか、グロいから辞めてくれ…
後、何?上の時代考証無視な妄想
>>275 ハイドラクスやデンドロが量産された世界の話
R-TYPEね
R-TYPEってそんな設定だったのか……
>>270 さすがに四肢切断まではなかったけど複数のパイロットを神経接続する機体ならあるとか
>>270 ペルグランデは脳手術して3人でドラグーン操れるようにしてる。
>>278 連邦軍PCが頑張って第二次降下作戦を阻止したかったら
サイド7探査でジオンPCがチクって無ければ
アムロの初陣がダカール防衛戦でガンタンクで無ければ
アクシズ派閥闘争でハマーンXシャアが多数派だったら
ティターンズが大人気でカミーユが出張る前に滅亡しなかったら
手術といえばAC1の強化人間は謎だった。
人間を強化しただけでエネルギー消費が半分になったり
センサー無しでもデフォルトセンサーが付いたり
レーザーブレードからビームが出るようになったり
皆さま、お久しぶりです
お待たせしてしまって大変もうしわけありません
残り2パートのみなので土日あたりに投下します
元気に生きてればそれで結構
全裸で冷水シャワーに打たれて身を清めて来る!
お疲れ様です。無事お仕事できてるようで何よりです。
暖かくなってきたしふるちん待機も何ともないぜヒャッハーー!!
>>282 ショッカーレベルの改造を行っております
体内に動力炉や脳味噌直結センサーに
規格やら言語の壁を無視してハックできる端子等々
>>282 ブレード光波・構えなしバズーカ・硬直キャンセル自体は、機体スペック上は
もともと可能
ただし制御するコンピューターが、大破壊による技術喪失でポンコツなため、
喪失を免れた脳改造技術を応用して、強化人間が直接制御することでやっと実行できる
ある意味AMSの原典
他にも骨格や内臓の交換による耐G性能の強化・生体センサー等があるが、むしろ
ついでのようなもの
元祖は「歌う船」かね
あれの操艦サイボーグは元々は重度障害者だったけど
>>275 昔雑誌掲載されてた読者参加型投稿ゲーム内での歴史
しかし
>エネルギー消費が半分になったり
はやばい。
さて、98氏の久々の投下予告も来た事だしまずは清めてくるか。
今日は暑かったからな…アカがいっぱい出そうだ
ちゃんと剥いて中まで洗うんだぞ
ACの強化人間って1と2では借金の形に人体実験されていろいろ強化されましたって感じだからなぁ……
逃亡した実験体の処理を依頼されたりもするし。
>>292 それも機体とシンクロする事による効率化の賜物らしいぞ
スレチだけど
98氏キテター
土日ですと?
今から全裸で待機状態続けます!
よーし、ノリノリで全裸待機にはいります。
>>292 3だとオプションパーツになって誰でも装備可能ですwww
スレチだけど(´・ω・`)
AC世界の人体改造はむしろ「枯れた」技術だし、正当な技術発展が大破壊のせいで望めないから
強化人間を量産して戦力運用することに異論はない
UC・CEのそれは非常に不安定で高コストな上に、ACとプラスほど劇的な戦力上昇が見込めない
電子技術が基礎・応用ともにしっかりしているし、人口も多いのだから、そこそこの腕でも戦える
OS作って数で戦ったほうが遥かに効率がいい
というより、数こそ戦略の王道、王道を選べないジオンやネオジオンが奇策に頼ったのは兎も角
ティターンズが強化人間研究したり高コストの専用機開発していた意味がわからない
CE?
そもそも、あの世界の連中にマトモな政略・戦略を期待するほうが間違ってる
>>301 敵が持ってる可能性のあるものをこちらも持とうとするのは軍事の基本
なにせソロモンで手痛くやられたからな
ティターンズそのものが多数派かっていえば微妙なところじゃね?
ジャミトフの最終目的といい
その時は一部の強化人間などにしか使えない兵器でも
研究を進め一般人にも扱えるモノを作り出せれば、
戦力の大きな底上げが出来る、例えばインコムとかな
それに相手(ジオン系)がその手の兵器を使ってくるのなら、何らかの対抗策を練っておくのが
普通なんじゃね?
98氏今日投下してくれるんかな??
おらワクワクすっぞww
>>301 それを主力にするとは考えなくても研究や実験はしとくもんじゃないか?
高コストって言った所でちょっと高い試作機って程度だし
↓CEにおける巨大MAの存在意義について
vsシリーズでのボーナスポイント
見栄えのいいヤラレ役
巨艦大砲主義の再来の先駆け
……だってあのまま技術が進んだと考えるともうMSの兵装じゃ破壊不可能になりそうじゃない
ナチュラルはMAへと回帰していくのだよ。
最高のモビルアーマーで世界を私色に染め上げる!
wow wow wow century color
そして図体がでかくなったMAは戦艦の砲撃でふっとばされると……
CEの技術があと数年進歩したらMSもMAもいらないんだよなあ
量子通信で誘導ミサイル復活、陽電子リフレクターで防御も完璧
NJの加護がなければMSなんてものは戦艦にとってただの大きい的
レーダーによって誘導されたミサイルと艦砲がつかえれば自由や正義、運命
だって撃ち落とせます。
戦いは数だよ兄貴
ということで数そろえるにはいいんじゃね?
艦が大量に沈むと人的被害が洒落にならんし
数をそろえるんだったらMSよりMAのほうが構造がシンプルだから
大量につくれるぞ
>>318 ザムザやユークは重力下での足や関節の整備が少なくて済むな
CEの未来で軍艦に乗ってるMSの仕事は艦の補修作業
戦闘はMAの物
>>320 艦の補修作業は宇宙服を着た人間とミストラルで十分だと思うが。
少なくともナチュラルにMSは必要ないんだよ、数が多いからMAの改良型
で十分ザフトに勝てる。
ユークリッドとか見てるとMAのほうが強そうに見える
ザムザザーとユークリッドを並べて飽和量の火力を叩き込めば終わる。
エネルギーが辛いなら、ザムザザー(バリアのみ)とザムザザー(火力のみ)を作ってデュートリオン受信可能にして、
デュートリオン送信可能なパプアを後方に置けば終わる。
MDですね、分かりますww
ビルゴUが好きな俺ガイル
MSだったら人間的な動きやら色々作画が大変だけど、MAならてきとーにぶっ放していても許される
なんかそういう製作側の都合じゃあるまいな・・・
種でも
フォビドゥンとカラミティの大量生産でその戦法できんじゃね?
種でも自由や正義より役立ったからな、乗ってるのが薬中じゃ無かったら多分沈まなかった
400氏の旧三馬鹿が乗ったときの活躍が楽しみだな
きっと怒鳴りあいながらも絶妙なコンビネーションを魅せてくれるに違いない
ソキウスを乗せればいい、そうすれば相手がなんであろうと勝てる
>>330 アムロinν「相手がいると聞いて」
カミーユinZ「(以下略)」
ジュドーinZZS「(以下略)」
シェアinササビー「略」
ハマーンinキュベレイ「(略)」
つーかバリア持ちならミストラルでも…言わぬが花か
>>330 キンケドゥinクロスボーンX1「相手がいるんだろう」
ウッソinV2「相手がいるならV2の光の翼で」
>>331 10対1でも勝てません本当にありがとう(ry
>>334 ソキウス10人編成でもアムロに勝つの無理って言いたいんだろ
>>331 シャア「私は"シャア"・アズナブルだ!それ以上でもそれ以下でもない」
その面子に勝てとか無理
とはいえソキウスの場合、相手がナチュラルの時点でどれだけ有利でも逃げることしかできないし、
降伏しろと命令されたら投了なんで彼我の戦力差はあんま関係ないけどなw
>>325 メリクリウスとヴァイエイトだろ
あれも後でMD化したのが出てきたけど
てか、Wはガンダム五機よりもOZのMSのデザインがガチで秀逸だったと思う
>>340 エピオンとトールギスII以外はな。
エレガントな人の最後の乗機としてあのガンダム顔はないって。
>>341 あれってガンダムWの予備パーツからおこしたんでないか?
確かにW系の敵MSはザンスカール帝国のMSの次くらいに好きなデザインだなー
遮光器土偶が好きなのか
このっ! 猫目か、狐目なんかぁーっ!
じゃ、マラサイはもらっていきますね
>>331 正直メガ粒子砲を後先考えずにバカバカ撃ちまくる総帥は勝てないと思うんだ
正直メガ粒子砲を後先考えずにバカバカ撃ちまくるくらいの事をしないと勝てそうにないアムロが悪いんだ
CCAでのアムロは強すぎ
そもそもアレ、撃ちすぎによるパワーダウンじゃ無くて、νのバルカンによる
パワーチューブ破損によるパワーダウンなんだよな
本当に予定を知ってやってるんじゃないかって位、武器使用が絶妙すぎる>CAアムロ
勿論開戦前からνのフィンファンや装備とかパワー配分には
相当気を配った準備をしてたけど
どのタイミングでどれをどのくらい使うかを咄嗟の判断で的確すぎる程的確にこなしてる
見ていて怖い
>>350 CCAアムロの戦闘って、時折詰め将棋なんていわれますね。
一手ごとに確実に追い詰めている感じで恐ろしいですわ。
ソースは忘れたし、うろ覚えなんだが
禿のインタ記事でアムロは最高(最強)のパイロットだ言ってたのがあったはず
同時にNTじゃなくてNTに成り損なったOTですとも言ってたような
最強の兵ね
ついでに
学習できないCCAのアムロ、シャアはOTとして死んでいった(学習できたカミーユと比べて)
恐らく352が見たであろうコピペから抜粋
>>335 ジュドーにだったら勝てるぞ。
ジュドーはプルにひどい事したよね。
それに憤るプルファンの魂の力がソキウスを守から
NT力によるハイパー化が出来るかどうかが境界っぽいよね、お禿様の真のNT
>>354を見て
シンは主役落ちするよ
シンはキラにひどい事したよね
それに憤る脚本家の魂の力がキラを守るから
と連想した
シンには味方がいっぱいいるぞ
某スレの人々とかその作品に出てくる未亡人とか令嬢とかシッポとか守護神とか
>>357 ……一応注意するべきか
スレ独自の文化ってあるよね
このスレの全裸紳士ネタとか逆シンスレの登場人物やオリジナルMSプランAネタとか
でもそれはスレの内部『のみ』で有効であって外に出たら通用しないんだよ
たとえが『逆シンスレの住人の俺』がこのスレで逆シンネタを見て不愉快になったように注意したほうがいい
空気嫁ってことだな
>>357 余所の文化を持ち込まれて叩くスレの住人が、余所のスレに自分の文化を持ち込む
一部の住人の行動のひとつひとつが組み合わされてスレ全体の印象を決定づけてしまい、
それがループしていくともう手の付けられない泥沼に陥ると思われ
言いたいことは解るし俺らの住んでるスレでは真理なんだけれどさ……
そういうのは個人的に止めたが良いと思うですさ
さて、98氏の投下はいつ頃になるかな…
夕方以降と予測するのでこれから外出してくるぜ!
「俺、夕方になったら98氏の投下をリアタイ乙いねするんだ……」
そう言って、奴は出て行った
そしてそれが奴を見た最後の姿だった
400氏の盟主王は結構好きなんで
98氏やのん兵衛氏の作品でも盟主王がNTの概念をどう捉えるのか楽しみだ
ナチュラルにとっての福音ではあるからな
>NT概念
自分も好きなんで、各作者さんがどう料理するか楽しみにしてる
他人の影響で成長してもよし、わかりやすい悪役にしてもよし、善悪関係のない商売人にしてもよし、熱血アズライガーにしてもよし
盟主王はホント良キャラだwww
上手い事まわるとは限らないけどね
盟主王がアムロ達の味方になると決まっているわけではない
アルテミスで冷水シャワーで拷問される
↓
黒フレイに詰られ罵倒される
↓
ストライクを捨ててラクスと一緒にザフトに亡命
↓
パトリック「なんだか私もキラ君を見たらレノアを思い出して幸せな気分になれるぞ!!」
アスラン「ラクスなんかにキラはやらん!!」
↓
クルーゼを差し置きキラがフェイスになる
こんな流れの某夢小説では南米豚が出世し議員になりクライン派が追放され北欧で貧乏長屋暮らしをする。
370 :
361:2009/04/12(日) 14:50:37 ID:???
ふう 夕方までに戻ってこれたよ
>362・363
温かい声援をありがとうw
おまえら放置プリャー真っ最中だな
マダー
まだかな?まだかなぁ〜
紳士ならふんぞり返って待機
女はどう待てばいいですか紳士
ラクスの出番が無いので無理矢理もう1パート増やす事にしました
12時くらいには投下できのでもうちょい待ってくださいね
>>379 ゆっくりまってまーす
しかし、ラクスの出番と聞いて普通に嬉しいのは98氏のSSくらいな気もする
こりゃ久々のオン寝ができそうだ。
接客業の日曜の晩は体力勝負なんだ。
人が減って労働量は変わらんし
さて、明日面接だが全裸待機、と
おっと、ネクタイと時計を忘れるところだった
それは全裸と言えるのか貴様
ひっかーりーのはしをーこえーてー
こっこーろーをーはだかーにしーてー
おまへら
紳士的な意味で紅茶を用意したぞ。
ワイアット乙
ブライトにはコーヒーを
ゆーきゃんふらい はーだかになろーよ
>>384 お前あと11時間以上も全裸で大丈夫か?
だいぶ暖かくなったとはいえ
24時じゃなくて12時なのかね??
だんだん眠くなってきた
お待たせしました!
※連投規制回避の為に途中、モデムの再起動しますので投下が止まった場合は10分ばかりお待ちください
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1223604969/344 の続きです
通路には誰一人見当たらない。いや、本来なら誰かがいて然るべきなのだろう。だが、この船はには初めからそれだけの人員を乗せていないのと、今が戦闘配備中である事がさらに人の気配を遠ざけている理由だった。
その人気のない味気ない道をミリアリア・ハウはうつむき加減に一人とぼとぼと歩いていた。
「……ミリアリア?」
彼女に一人の少女が声をかけると、ミリアリアは少し驚き気味に顔をあげた。
そこに今まで外を眺めていたのだろう赤味がかった髪の少女――フレイ・アルスターが西日を浴びながら立っていた。
「フレイ……」
ミリアリアの声色は弱々しく目の前の女友達の名をつぶやくと、自分の来た場所が展望デッキである事にようやく気付いた。
彼女の心中を察したように雨でも降っているのであれば、少しは感傷にひたれたのかもしれないが、外の風景はミリアリアに同情してはくれなかったようだった。
「もう……終わったんでしょう?」
西日を受けるフレイが数時間前とは見違えるほど緊張を解いた表情でミリアリアにたずねた。きっとすでに戦闘は終了したものと思っているのだろう。だが、それも仕方ない事だった。
フレイは連合外務次官の令嬢とは言え立場上一民間人であって、あくまでもこの艦にとっては部外者でしかない。そしてミリアリアのように志願兵でもないのだ。余程でない限り、現在の状況で情報が下りて来る事は有り得なかった。
ミリアリアは、自分も目の前の女友達と変わらず、現実に対応しきれていないのを悟りながら口を開いた。
「……まだ終わってないよ」
「まだ……なの!?」
「うん……」
返答を聞いたフレイが唖然と表情で問い返すと、ミリアリアはただ伏目がちに頷いた。
ミリアリアがアークエンジェルで時をともにして来た友人達は、未だブリッジで任務に従事中だ。だが、彼女はそんな中、我を忘れこんな所まで来ている。それにも理由はあった。
まずは先日のレセップスを旗艦とする大隊規模の戦力を投入して来たザフト軍との戦闘中に、一悶着起こしてしまった事。そして今日、今作戦発動直後に恋人であるトールが罰を受ける理由を作ったカガリと共に出撃させる事を知り、上官達に怒りの矛先を向けた事だ。
もっともその場は彼女の上司であるオペレーター達が事を収める事に成功したのだが、ミリアリアはつい十数分前に何気ないサイの一言から再び怒りを爆発させてしまい、彼女はブリッジから退去を言い渡され、今に至っていた。
そのミリアリアがあきらめ混じりの表情で弱々しく呟いく。
「今ね、トールとキラが出撃してるの。トールが囮になって、その隙にキラが一人でザフト軍の基地に突入するんだって……。二人とも本当に死んじゃうかもしれないにね……」
「えっ……!? ……この船の大人達は戦争だからって人をなんだと思っているのよ!」
ミリアリアの独白にフレイは絶句すると顔を紅くして憤慨する。
何も知らないフレイからすればミリアリアがこぼした言葉は、少なくともアークエンジェルの大人達が人を人として扱わない行為だ。たとえそれがただの誤解だとしても、彼らに『死ね』と言っているようなもので、常規を逸していると感じてもおかしくはなかった。
フレイの心に湧いて来るのは大人、そして地球軍への不信。
だが、その間もミリアリアの独白が続く。
「トールもキラも……サイやカズイだって変わっちゃうし……。こんな事になるなら、志願なんてしなければ良かった……」
自然と溢れる涙を手で拭うミリアリアを哀れむように、フレイはただ黙って聞き続け、泣きはらす目の前の友達の言葉が止まると、彼女はミリアリアを包み込んだ。
「ミリアリアは悪くないわ。プラントの事情を知らないで戦争を続けてるこの船の大人達が全部悪いんだから。もう辞めちゃえば良いのよ。このまま続けても道具みたいに使われるだけよ」
フレイの口から出てくるのは、大人への一方的な非難。
その言葉はミリアリアからすれば、自らを擁護してくれる意見であり、既にそれが正しいかどうかは是が非ではなかった。
戦争にさえ巻き込まれなければ、こんな事にはならなかったのかもしれない。だが既に手遅れなのだ。
嫌応無く戦火に巻き込まれた彼女達にも、確実に傷は及んでいたのだった。
ストライクが岩影に身を隠して数分。未だザフト軍基地には何の動きは無かった。
興奮状態にあったキラを、濡れた髪から落ちていく水滴が冷静さを取り戻させていく。
基地の機動兵器と機能はほぼ壊滅させたはずだが、まだ油断をするわけにはいかない。まだこの場にいる限り脅威は完全に去ってはいないのだ。
考えたくもない事だが、もし生身の人間が兵器を手に自分を追って来たなら――。
PS装甲を持つストライクにはほぼ無効と言っていいが、あり得なくはない。キラは一応の対応の為に、岩影から基地を伺うような体勢をとると覗き込ませながら銃口を向けた。
そうして再び数分が経ち、スピーカーからノイズ混じりにムウの声が聞こえて来た。
「――ストライク応答しろ。キラ、聞こえているか?」
「あっ……。こ、こちらストライク!」
ようやくムウが来た事で緊張が切れたのか、一瞬、反応が遅れたキラだが、すぐに応答を返した。
「フラガだ。無事に脱出出来たのか?」
「はい。追撃もありません」
「怪我は?」
「大丈夫です。ストライクの損害はエールパックだけです」
問いに答えるキラは、レーダーでスカイグラスパーの進入位置を確認しながら報告をして行った。
その一方、ザフト軍基地へと向かうムウはキラからの報告を聞き、安堵の表情を浮かべて口元を緩めた。
「……そうか、無事でなによりだ。それから、キラ。お前にアムロからの伝言だ」
「伝言……ですか?」
「ああ、そうだ」
キラは少しばかり驚き気味の声で言うと、まるで弟を誉めるような表情でムウが答えて伝言を口にする。
「良くやった……ってさ。まあ、俺もお前に言うなら同じだ。これでアークエンジェルはここを突破出来る。お前は本当に良くやったよ」
「あっ、ありがとうございます!」
作戦の成功。そして自分がそれを成し遂げたのだと実感すると同時に、やはりなによりも自分の師であるアムロとムウに認めてもらえた喜びにキラは声をうわずらせた。
そんなキラの感情が手に取るかのように理解出来るのか、ムウの声は暖かい。
「いいって。それじゃ俺は爆撃を済ませたらトールの奴を助けに行く。恐らく合流は南アフリカに入ってからだ。と言っても半日ってとこだがな。キラはアムロと一緒にアークエンジェルを守ってくれ。気を抜くなよ」
「はい、了解です。ムウさん。僕も一緒に基地を攻撃した方が早いんじゃないですか?」
「安心しろって。レーダーと砲塔を叩くだけだ。お前はアークエンジェルに合流しろ」
「分かりました。それじゃ、また後で」
やり取りを終え、ストライクの前をムウが乗るスカイグラスパー一号機が通り過ぎて行く。キラはムウを見送ると踵を返し、ストライクをアークエンジェルへと向けて全速力で移動させ始めた。
そして間もなくしてザフト軍基地から爆撃による爆発音が空気を振るわせ、炎と煙を立ちのぼらせたのだった。
傾く日射しを受け、砂漠を行くアークエンジェル。
そののブリッジにチャンドラの声が響いた。
「レーダーに反応! 七時の方角に機影、九。距離、約四五〇〇。移動速度から内一機は航空機。残りはモビルスーツだと思われます!」
「来たわね」
報告を受けたマリューは一瞬、顔をゆがめると唇を噛み締めて呟いた。
彼女からすれば、敵に遭遇する事無くこの地を通り過ぎたかったが、そうは思い通りにはいかない現実が憎らしく思えた。だが、それが現実。ここを乗り切らなければ北アフリカを脱出することは出来ない。
「各員分かっているな?」
「みんな頼むわよ」
「了解!」
ナタルとマリューの声に呼応し、全員が頷いた。勿論その声はνガンダムで守りにつくアムロの耳にも届いていた。
「モビルアーマーが先行しているのか?」
「恐らくは」
「接触まで時間がない。俺は迎撃に入る」
レーダーを追い続けるチャンドラが簡潔に返すと、アムロは遠方をその目で確かめながら機体を旋回させた。
射程外の空には未だ豆粒ほどの点が見えるだけだが、恐らくそれが敵なのだろう。
「急ぎ、迎撃体勢に入れ!」
アムロの言葉を聞いたナタルがCIC内にいる全員に煽るように指示を飛ばすと、CIC内にいる者たちは鋭い目つきでコンソールを叩き始めた。
一秒の遅れが命取りになるのは誰もが分かっている。それはこの艦を取り仕切るマリューにとっても重要な事だ。
「艦の速度上げて」
「了解」
敵機との接触を一秒でも遅らせようとマリューがノイマンに伝えると、アークエンジェルのスラスターに点る火が一段と強くなった。
徐々に赤くなりつつある空を背景に加速する白い船体と鈍い光を放ちながら空を昇って行く豆粒ほどの点。
アムロがそれを見逃すはずもなかった。
「やはりあれか!」
「敵航空機、距離二五〇〇! 高度上げてます!」
眉を寄せたアムロの呟き。それとほぼ同時にチャンドラの声がブリッジに響くと、すぐにナタルが指示を出した。
「迎撃を開始しろっ!」
「敵航空機より高速移動する熱源、二! ミサイルです!」
「ちっ! イーゲルシュテルンで叩き落とせ!」
舌打ちをしたナタルが、すぐさま迎撃命令を飛ばした。
たかが二発。されど二発。戦闘機が積載するミサイルと言えど、この距離。当たり所が悪ければ戦艦とて一撃でその役目を終えてしまう事もある。
アムロの目が戦闘機を追うが、すでの回避運動に入っていた為に目標を、並ぶようにして接近する二つのミサイルへと切り替えた。
「直撃まで時間がない! ナタル。俺がミサイルを撃ち落とす!」
「了解!」
動きの鈍い右肘をフォローするようにして、νガンダムは抱えたアグニを構えながら片膝を着いた。砲身を膝頭と左腕で固定しながら、音速で接近するミサイルに狙いを定める。
「この程度! 一撃で落としてみせる!」
着弾までもう数秒も無い距離だが、アムロはミサイルがわずかに跳ねる瞬間を見計らい、トリガーを押し込むと同時に操縦桿が八の字を描いた。
νガンダムが抱えるアグニが吐き出した光は、まるで円を描くようにしてミサイル二基を喰らい尽くし、衝撃はのみをアークエンジェルへともたらした。
支援
支援する!
夕景になりつつある空を三つの光が高速で移動していた。一つはまるで逃げるように。残りの二つはそれを明らかに追っていた。
その逃げる光――スカイグラスパー二号機に乗るトールとカガリの体に横Gが襲いかかる。
「くっ!」
「……っ! くそっ! どんだけしつこいんだよっ!」
恐らく追って来る敵機どちらかからのバルカン砲による攻撃だろう。間一髪回避したスカイグラスパー二号機の中でトールが毒づく。
いきなりザフト軍機にロックを捕られたと思えばこれだ。ハッキリ言って警告もなにもあったものではなかった。それだけ地球軍とザフト軍の対立は激しいと言う事が容易に想像できる。
あれだけフレンドリーだったアンドリュー・バルトフェルド隊との交流はは何だったのか? その甘い幻想はトールの中で早くも崩れ去っていた。
「所詮、敵は敵って事か……」
「これじゃ攻撃が当てられない。どうにかならないのかトール?」
ただ逃げるだけの状況に業を煮やしたカガリが反撃を試みたが、それも虚しくかわされるのみで彼女は眉を吊り上げていら立ちをあらわにする。
現状からすれば、揺さぶりをかけてくる敵機に対して、スカイグラスパーの性能のおかげで距離を詰められていないと言った方が正確と言って良かった。
それが分かっているからこそ、操縦桿を握るトールは一瞬、彼女と同様の表情を見せて言葉を返した。
「出来るならなんとかしてるって!」
「このままじゃやられるだけだぞ」
「戦うのが目的じゃねぇよ。高度下げるぞ!」
カガリの声を尻目にトールは操縦桿を前へと押し倒す。それに従いスカイグラスパーは急降下を始めた。
後ろに続く敵機の一機はスカイグラスパーと同じように機首を下へと向け、残りのもう一機は高度を維持し続けた。
後続との距離を確かめたトールは、肺を圧迫する痛覚に耐えながらが呟く。
「くっ……。一機落とせば楽にはなるんだけどな」
「それならやるしかないだろう。トール、どうするんだ?」
「後ろに付かれてるんだ。逃げるに決まってるだろ」
「それじゃ意味が無いだろ」
二人は取り留めもない言い合いをしながらもそれぞれの役目を進めていた。
トールが機体を低空域限界まで下げ、水平飛行を維持。カガリはそれと同時に降下してきた敵機に向かってキャノン砲を発射。当然のようにそれはかわされたわけだが、その分、若干の距離を稼ぐ事に成功する。
だがそれはただの気休めでしかないのは理解していたが、この状況からかトールは思わず本音をこぼしてしまう。
「お前が当ててくればなんとかなるんだ。そうじゃなければ引き離すしかないじゃないか」
「トール、文句ばかり言ってないで少しは考えろ! それに私にはカガリと言う名前があるんだ! いつまでもお前ってお前って呼ぶな!」
「だーっ! 分かったから早く攻撃しろってっ!」
カガリは切れ気味に食ってかかると、トールはうるさいと言わんばかりに切り返した。
この間に追ってくる敵機からバルカン砲による攻撃が襲いかかるが、後方を確認しながら操縦するトールが上手くさばき攻撃をかわして行った。
「トール……敵を引き付けられないか?」
唇を噛むカガリはわずかに沈黙すると、なにか思いついたようでトールに問いかける。
「無茶言うなって。ただでさえキツいって言うのに」
「これじゃいつまで経ってもキリがないだろう。トール。お前、エンデュミオンの鷹に師事しているんだよな?」
「分かりきった事聞くなよ」
「それならやれるな。低空で岩山の間を飛行してくれ」
「無茶言うなっ! どうしてそんな所飛ぶんだよ!?」
ムウに教えを請っていると言うだけで、無茶難題を吹っかけられたトールは捲し立てるように問い質した。
勿論カガリとてただ無茶を押し付けた訳ではない。たった一戦だけではあるが、砲火をかい潜りレセップスを沈めた事が強く印象付けられていたのだ。
「敵が私達と高度で同じ場所を通れば動きを制限する事ができる。そこを狙い撃つ。トールなら出来る。飛んでくれ!」
カガリが渋るトールに向かって勇気付けるように言った――その瞬間、敵機のバルカン砲が火を噴いた。
「っぶねぇ!」
警告音がけたたましく鳴り響く中、トールは操縦桿を押し倒して辛くも逃れる。
もし反応が遅れていれば、今ごろは塵と化していたとしてもおかしくはなかっただろう。ただでさえ経験不足のトールからすれば、実戦としてのドックファイトは初体験と言っていい。
技術からしても相手はトールよりも操縦にかけては長けているのは確実で、ましてや一機でさえこの状況。このまま逃げ切れる保証はない。
後ろからのプレッシャーにカガリは頭上を抑える機影をさがそうとした。
「トール。もう一機は?」
「俺達の右後ろ。高度上げてぴったりくっついて来てる」
全裸支援
トールの報告とほぼ同時にカガリは目を細めて空を見上げた。
上空の機影は自分たちのほぼ真上を速度を変える事無く飛行していた。明らかに仕掛けてくる素振りは感じられない。
「連携していないのか? ……遊ばれている?」
「知るかよっ」
カガリの呟きを耳にしたトールは、後ろから仕掛けてくる敵に手一杯の様子でやけくそ気味に言い放つ。
その瞬間――、
「あっ!? おい、もう一機が動いたぞ!」
上を見上げたままのカガリが声をあげた。
敵機は頭を完全に抑えるつもりだろう、速度を上げて高度を落とし始めていた。
「二機でこられたらもたないぞ。先に後ろの奴だけでも撃ち落とす。もう少し動きを止められるような所を飛んでくれ」
「簡単に言うな。砂漠にそんな場所あるわけないし、俺の腕じゃまだ無理なんだよっ」
捲くし立てるカガリに対して、自分の実力を知るトールが口惜しそうに答えた。
「お前……レセップス相手に戦った時はあんなに――うわっ!」
カガリからすればかなり情けない言い訳に聞こえたのだろう。怒りに任せて怒鳴りかけたが、トールが後続機からの攻撃をかわす為に操縦桿を切った事で口を閉ざす事になった。
逃げるスカイグラスパー。追うザフト軍戦闘機。このままではこの状況を変えられない以上は、易々と頭上を抑えられるのは目に見えていた。
「くそっ! 俺だって死にたくない。カガリ、お前の案に乗ってやる。必ず撃ち落とせよ!」
「分かった!」
危機感から表情はさらに険しくしたトールが苦々しく気を吐くと、カガリは満足そうな表情を一瞬うかべて強気に声を返した。
それとともにスカイグラスパーは、まるで砂の大地に切り込むかのように鋭く高度を下げたのだった。
砂漠行く白い船体がのはるか上空。そこに一本の光が走ると、まるで花火のように炎の花が咲き、そして儚く散り、砂の大地に降り注いだ。
あとに残ったのは、熱で溶かされあえなく爆散した戦闘機だった成れの果て。それはもはや墓標とも言えぬほどの形状しか留めていなかった。
その敵機を撃墜したアムロは、遠目に見える不自然な砂煙へと目を向けた。
「アムロ大尉。右舷より敵増援――モビルスーツです。数は六!」
「距離があるな。ナタル。ミサイルでの迎撃を開始してくれ。ラミアス艦長、艦の速度上げられるか?」
チャンドラがもたらす報告を元に、アムロはカメラを望遠へと切り替えて敵モビルスーツ群を確認すると、それぞれに声をかけた。
「了解しました。ミサイル発射管全門装填――」
「いけるわね? 進路このまま。艦の速度上げて!」
声をかけられた二人は頷くとすぐに指示を飛ばし始め、ブリッジの緊張感が先ほど以上に張りつめる。
アークエンジェルのスラスターが勢いよく噴き、加速を増して行く。
その頃、薄暗いCICの席でサイはコンソールモニターに映る八つの点を見詰めている。徐々に点がウォンバットの射程距離を示す円へと近付いて来ていた。
「敵モビルスーツ、射程圏内に入りました。バジルール中尉。ウォンバット発射しますか?」
「任せるが無駄弾は撃つな」
「了解。ウォンバット発射します!」
サイがナタルに指示を請うと彼女は注意を促す。するとサイは頷き復唱してスイッチを押し込んだ。
アークエンジェルの各発射管から煙の尾を引いてミサイルがザフト軍所属のモビルスーツ群へと向かって勢いよく飛び出して行った。
一方、前部甲板上のνガンダムは、左腕に抱えるアグニを構え直して狙いを定める。
「距離はあるが当ててみせる」
アグニの有効射程を超えた距離。長距離からしてビームの威力も落ちるだろうが、アムロはためらいもせずトリガーを押し込んだ。
砲身から吐き出された一条の光。アークエンジェルから発射されたミサイルに対して回避行動に入っていた一機――バクゥの横っ腹を襲う。距離から来る威力減退もあり、胴体を真っ二つにするまではいかったが、装甲を完全に溶かし脇腹を半分近くまで抉っていた。
爆散こそしなかったが完全に機能停止したバクゥを確認すると、アムロは次の敵機を倒すためにナタルに告げた。
「次、左手を狙う」
「了解しました! ウォンバット、敵両翼前面に向けて続けて発射。ゴットフリート一番は右舷モビルスーツ群中央より右を狙え」
「ウォンバット発射」
「ゴットフリート一番、照準」
ナタルの指示を受けたサイとパルがコンソールを叩く。
再びウォンバットが吐き出され、先の攻撃を切り抜け接近してくるモビルスーツ群へと襲いかかる。当たり前のように右に左にへと回避行動に入るモビルスーツ群。
それを狙い済ましたナタルは思い切り声を張り上げた。
「ゴットフリート一番、ってー!」
「あたれっ!」
支援する
左翼モビルスーツを狙っていたアムロもほぼ同時にトリガーを押し込んだ。
するとゴットフリートとアグニから吐き出された光が敵両翼に襲いかかり、アグニとゴットフリートはそれぞれ一機づつジンオーカーを消し飛ばした。
本来、モビルスーツに戦艦の主砲を狙って当てようということ自体が、とてつもなく困難を極めるものだし、ましてや目に見えやすい戦艦のビーム砲攻撃を回避するのはモビルスーツからすれば容易だ。
それだけに事、これに関してはナタルの読みも見事ではあるが、勿論パル達優秀な部下がいるからこそ出来たことでもあった。しかしそれを差し引いても、この短期間で著しい成長を見せるナタルに、多大な影響を与えたのはアムロに他ならない。
「やるな、ナタル。このまま押し切るぞ」
「はい!」
アムロの声にナタルは力強く頷いた。
加速して行くアークエンジェルに対して、ザフト軍モビルスーツは徐々にだが後方側の位置取りとなり始めていた。
それにともない、ナタルは新たな指示を飛ばす。
「ゴットフリートは角度ギリギリまで発射し続けろ。敵が後方に位置した場合はバリアントで対応だ」
「了解しました」
パルは指示に従い、カズイとサイに目配せをすると二人が頷く。
「バリアント両舷起動させます」
「ミサイル発射管全門再装填完了。ウォンバットいつでも発射出来ます」
「アムロ大尉の砲撃にタイミングを合わせる。ウォンバットの発射は私の指示を待て」
二人がそれぞれの役目を実行に移すと、ナタルはレーダーとνガンダムの動向とを見比べながら時を待った。
そのアムロの乗るνガンダムが前部甲板上から跳ね上がり、その振動をもって直下のナタル達にブリッジ上へと移動した事を知らせる。
それとほぼ同時にナタルは声を張り上げた。
「ウォンバット、ってー!」
アークエンジェルから吐き出されたミサイル群が白い尾を引き、モビルスーツへと向かって行く。
「いいタイミングだ」
着弾までの時間を考えれば、νガンダムにアグニを構え直させて狙いをつけるには十分な時間。アムロは呟いてνガンダムに膝を着かせた。
残った二機のバクゥは、砂の上を必死に回避し続けている。そのうちの一機に狙いを定める。
「遅いっ」
回避中のバクゥに対して、アムロは躊躇いもなくビームを横なぎにしながら、二度、三度と細かいダメージを与えながら最後には跡形も無く吹き飛ばした。
終止レンジ外からの攻撃に圧倒されたザフト軍はなす術もなかった。残り唯一取り残されたバクゥは完全に戦意を喪失したのか、遅れて着弾したミサイルを回避した後にアークエンジェルの追撃をやめて後退していく。
「後退していく? 戦意を喪失したか」
ブリッジ上から敵の動向を伺うアムロは納得しつつも、未だ警戒を解かないまま周囲警戒へと入った。
一方、敵を逃すつもりなど毛頭ないナタルはモニターを睨みつつもパルへと顔を向ける。
「撃墜は可能か?」
「ミサイルなら行けますが、当てられる保証はありません」
「ナタル。むこうが逃げる以上、無理に追う必要は無い」
レーダーを見続けるパルが返答すると、宥めるようなアムロの声が二人の間に割って入って来た。
思わずナタルとパルは装甲で見えることのない、頭上のνガンダムを見上げるように顔を上げると、一様に納得した表情を見せた。
艦長席ではマリューが安堵の息を吐くと、少しばかり明るい表情を見せる。
「あのバクゥもアークエンジェルを落とすのは無理だと分かったから退いたのよ。今は先を急ぐのを優先しましょう」
「了解しました。引き続き周囲の警戒を。特に後方には注意しろ」
マリューの言葉を受け、ナタルは新たな指示を出してドリンクに口をつけた。
ブリッジの者達が敵を退けた事で明るい表情を見せる中、マリューが辺りを見回しながら言う。
「恐らくこれ以上の追撃は無いと思っていいわね。大尉、どう思います?」
「ああ。さっきのモビルスーツがついて来たとしても、単機で攻撃は仕掛けて来るとは思えないな。正面の敵に関してはキラ次第だろう」
「攻撃を仕掛けて来るなら応援を呼ぶ以外にありません。距離を稼ぐならば今のうちです」
アムロが答えると、ナタルが続くように言った。
確かにあれだけの力量差を見せ付ければ、ザフト軍は早々仕掛けては来れない。ましてやアークエンジェルは大隊規模を引き連れたレセップスとやり合った際に、敗走したとは言え最終的にはレセップスその物を撃沈しているのだ。
その上でザフト軍はアークエンジェルを取り逃がしてしまっている以上、中途半端な数を差し向ければ無駄に餌食になる事は容易に想像出来るはず。彼等にも面子はあるだろうが、北アフリカ戦線その物が崩壊してしまっては元も子も無い。
怪我の功名とも言えるが、現時点では手負いの獣であるアークエンジェル側に分がある事には間違いないのだ。
マリューはすぐに表情を正すとノイマンへと声をかけた。
「まだ速度上げられるわね?」
「それなりにエンジンに負荷が掛かりますから、あの時のようになる可能性もありますよ」
「大丈夫よ。あの時みたいにローエングリンを連続で使用してるわけじゃないもの。アークエンジェルがそんなヤワな船じゃないのは分かっているでしょう」
ノイマンがデブリ帯での一件を引き合いに出すが、地球に降りてからの経験がマリューの神経を多少なりとも図太くさせたのか自信あり気に答える。またそのノイマン自身もマリューの言う事に納得できるのだろう、口の端に笑みを讃えていた。
「アークエンジェル最大船速」
「了解」
ブリッジにマリューの号令が響く。それに合わせてノイマンがスロットルを解放して船を加速させた。
戦いを終えたアークエンジェルが夕陽を浴びながら南へと加速して行った。
支援薄いぞ何やってんの!
オレンジの空を一機の戦闘機が切り裂くように飛び去って行く。シルエットはこの地域を統治下に置くザフト軍の物とは違っているのは一目で明らかだ。
その戦闘機――スカイグラスパー一号機は、爆撃を終え部下であるトール・ケーニヒの支援に向かう為にひたすら加速し続けていた。
「キラの奴……。あそこまでやるとはな」
パイロットであるムウは、つい十数分前に空爆を行った夕陽を受け目を細めながら呟いた。
実際、ザフト軍基地を上空から見た感じだったが、岩山をくり貫いて作った規模だけあってそう大きな物ではなかった。攻撃を仕掛けた際も反撃と言う反撃はほとんど無いに等しく、実に拍子抜けする程度だった。
しかしそれは、キラがストライク単機で基地の機能をほぼ叩き潰したと言う証拠。奇跡に等しい仕事ぶりだが、現状であれだけの事が出来る証明だとすれば、この先、どれだけのパイロットに成り得るのだろうと、ムウは考えていた。
キラのパイロット適正は、実際凄まじいものがある。模擬戦の際、初めてスカイグラスパーを操った事があったが、一つ間違えば自分が負けていたかもしれない。そしてすでにモビルスーツと言う分野では自分自身はキラに比べれば後発であると言う事。
ナチュラル・コーディネイターと言う種こそ違えど、モビルスーツでキラに太刀打ち出来ないと言う事は、これから到来するモビルスーツ時代では自分は前時代的な古いMA乗りでしかないのではないかとさえ感じた。
それから導き出されるのは、現状の操縦技術でザフト軍のエースクラスとモビルスーツでやりあえば、自分では勝ち目が無いと予測さえ出来た。
「……それよりも今はトールだ。……まだか?」
まだ見ぬ未来を振り払うように頭を振るうと、ムウはスロットルを最大まで解放した。しかし、未だレーダーにスカイグラスパー二号機の機影は映る事はない。
それから二、三分ほど飛び、ようやくレーダーにそれらしい影を捉えた。ムウは速度を緩めてその方角に機体を向けながら目を凝らすが、それらしい機影は一つしか見当たらない。
「あれか!?」
再びスロットルを開放して一気に距離を詰め始まると、遠目にしか見えなかった機体がザフト軍機である事が見て取れた。
「……どこだ!?」
ムウの目がスカイグラスパー二号機を探して動き回り、そして低空を高速飛行するスガイグラスパーと、それを追うもう一機のザフト軍機を捉えた。
見るからに追われているスカイグラスパー二号機の状況は芳しくはない。このままでは撃墜されるのは時間の問題だ。
「張り付かれてやがる。ガキども落ちんじゃねえぞ!」
顔を顰めながら吐き捨てたムウは、操縦桿を前へと押し込んで機体を降下させ始めた。
ちょうどその頃、スカイグラスパー二号機のコックピットではけたたましく警告音が鳴り響いていた。
「きゃぁ!」
いきなり襲って来た振動に、カガリは思わずらしくない声を上げた。
先ほどから鳴り終わらない警告音が一段と大きくなり、コンソールモニターに赤い表示が現れた。
「くそっ! 当たったのか!?」
「い、今確かめる!」
モニターすら見る余裕の無いトールに代わってカガリがダメージ箇所を確かめ始めるが、その間も後方でまとわり着くザフト軍機は、いやらしく突付く様に仕掛け続けて来ていた。
「これ以上はヤバいかな?」
ここまで何とか踏ん張ってトールだったが、被弾した事でわずかながらあきらめが見え隠れし始めた。だが、当たり前だが、カガリはそれを良しとしない。彼女は焚きつけるように煽った。
「トール、あきらめるな! お前はレセップスを落としたんだぞ。自信を持て!」
「そんな事言ったってな!」
「攻撃は機体をかすめただけだ。まだやれる! お前はこんな情けない奴じゃないだろう。ここで死んだら守りたい者だって守れなくなるんだぞ!」
カガリの言葉に、トールの脳裏にミリアリアやキラ。そして両親の顔が過ぎった。
確かにカガリの言うように、ここで死んでしまえばこの先、何も守る事など出来ない。
「……俺はあきらめたなんて言ってない! こんな所で誰が死ねるかよ! カガリ、早くと撃ち落とせよ!」
「うん、分かった。任せろ!」
奥歯を思い切り噛みしめたトールが、まるで自分自身に文句を言うように怒鳴ると、カガリは嬉々とした表情で頷いた。
だが、士気が戻りはしても状況は変わらない。相変わらず後ろにぴったりと張り付かれたままなのだ。
一撃、二撃と繰り出される攻撃を辛くも回避し続ける二人だが、このままではいつか撃墜されるのは確実。どこかで状況を覆さなければ死が待っている。
そこへ天からの助けとも言える声が、二人の耳へと届く。
「――トール。聞こえてるか!? まだもつのか応答しろ!」
聞き覚えのある厳しい口調に、トールは一瞬、驚きを見せた。
「えっ!? フ……フラガ少佐!?」
「どうなんだ? 答えろ!」
「もち……もたせます!」
スピーカーの向こうからの詰問に、トールは言い直しながらも力強い口調で返した。
この状況を続けて来て、トールの心がまだ完全には折れてはいないのがムウには分かったのか、口の端をわずかに吊り上げる。
「良し。俺がお前のケツについてるのを叩き落とす。頭の上にいるはその後だ。何があっても撃ち落とされるな。いいな」
「はい!」
トールにとっては今一番欲しい味方。そして何より信頼する上官が助けに来てくれたのだ。たった一機の援軍だが、それは何よりも心強い。
その間に二号機を追尾していたザフト軍機も気付いたようで回避運動に入り、上空にいた機体はムウの後尾につけるために旋回運動へと入った。
「今からケツにつこうなんてな。だが、その前にやらせてもらう!」
ムウは頭上の機体の動きを確かめると、二号機を追う機体をロックするとミサイルのスイッチを押し込んだ。スカイグラスパー一号機底部のベイが開き、勢い良くミサイルが飛び出した。
勿論、前を行くザフト軍機はすでに回避行動に入ってはいたが、攻撃を完全に回避するほどの腕は無かった。ものの数秒も経たずにミサイルの餌食となって塵と化した。
「た、助かった……」
「トール。もう一機も後方にいるんだぞっ!」
ムウがさっきまで後ろに付いていたザフト軍機を撃墜した事でトールが息を吐いていると、慌しくカガリが捲くし立てた。
気がつけばムウの乗るスカイグラスパー一号機は、回避運動に入り上昇を始めていた。それを追う残り一機となった敵機は、明らかにムウを狙っている様子だ。証拠に若干コースを外れたトール達を無視するようにパスして行った。
「分かってるって!」
トールはカガリの言葉に強がりながら答えると、機体を上昇、そして後を追うように加速させた。
スカイグラスパー一号機に肉薄しようとする敵機。
レーダーを確かめたムウは、軽く振り向いて敵機を確認するとその口から呟きをこぼした。
「……結構な腕みたいだけど、アーマー同士なら早々負けはしないって」
ムウはエアブレーキをかけると同時に、ほぼ全開にしていたスロットルを引き戻し一気に減速させた。
それによって急接近する一号機とザフト軍機――。
あまりにも予想外の事にザフト軍機は慌てたように回避に入った。そして、辛くも回避に成功したザフト軍機は、コンマ数秒もたたずに一号機をパスして行った。
「おっしゃ!」
飛び去る敵機を目の前にムウはほくそ笑むとスロットルを開いた。すると一号機は再加速を始めるが、その横を物凄い勢いで二号機が追い越して行く。
その光景にムウは思わず口笛を吹き、口の端をつり上げながら先を行く二号機に向かって言った。
「トール、よく狙え。そのまま撃墜しろ!」
「了解!」
威勢良く返したトールは、さらに加速をかける。それと同時にカガリも回転式砲塔を敵機へと向けた。
目の前には完全に形勢が逆転し、必死に逃げるザフト軍機。
「当たれよっ!」
「落ちろっ!」
敵機をロックすると、二人は先ほどまでの憂さを晴らすかようにトリガーを引いた。
回転式砲塔が火を噴くと一撃が翼に穴を開け、発射されたミサイルが追い討ちをかけ、ザフト軍機を派手に爆散させたのだった。
後に二機のスカイグラスパーは南へと針路を取り、命令通りアークエンジェルよりも一足先に国境を越えて行ったのだった。
ザフト軍基地を壊滅に至らしめてから、すでに小一時間が経過していた。
夕陽を受けた灰色のストライクが自らの影を引き連れて砂漠を黙々と進んで行く。
その間、キラは足場の悪い砂の地をひたすら歩み続け、自分の帰るべき船であるアークエンジェルの方角へと向かわせているが、未だその影すら見当たらない。
「……まだ……なのかな?」
ストライクの脚を停め、辺りを見渡したキラの口からは、不安気な言葉がこぼれてきた。
時間的にもそろそろ接触してもおかしくはない時間のはずなのだ。だが、あれだけの巨大な船体が見晴らしの良いこの砂漠で見つける事すら出来ないのだ。
――もしアークエンジェルが敵に襲われ撃沈されているとしたら。
一瞬、キラの頭の中に恐怖が芽生えるが、頭を左右に振るってそれを打ち消そうとした。だが、それで頭の中が晴れるわけはない。今は一秒でも早くアークエンジェルと接触する事が一番の特効薬だ。
キラは再び操縦桿を前に押し込み、ストライクを歩ませ始めた。スピーカーから聞こえてくるのは、ノイズのような砂漠の風音ばかり。
だが数分の後――。
『――ちらアーク――ル。ストラ――聴こえているか? ――えてい――ら応答を――』
風音に混じってスピーカーから途切れ途切れだが、聞き覚えのある男性――トノムラの声がキラの鼓膜を振るわせた。
「……アークエンジェル!? こちらストライク! キラ・ヤマトです!」
嬉しさから顔をほころばしたキラは、操縦桿を放すと捲くし立てるながら応答した。
『――無事か? ――を報告し――』
音声はノイズのために聞こえ難いが、言いたい事は大方理解出来たキラは、嬉々とした表情で報告を始めた。
「はい! ザフト軍基地への強襲に成功。モビルスーツ、その他の攻撃兵器は無効化してあります。ムウさん……フラガ少佐は爆撃が終わった後に、そのままケーニヒ少尉の支援に向かいました」
『作戦はせい――たんだな?』
「はい。成功です」
トノムラの問いに、キラは自信を込めた声で返した。
『――長、成功で――』
『やっ――』
見えはしないが、恐らくトノムラが報告を伝えたのだろう。スピーカーからはブリッジ要員達の歓喜の声が聞こえて来ると、キラも知らず知らずのうちに声を上擦らせて笑みをこぼした。
そしてすぐにトノムラに代わって女性の声――艦長であるマリューの声が聞こえて来た。
『キ――ん、良くやって――たわ。――マト少尉。スト――ク、帰艦せ――』
「了解! ストライク、帰艦します!」
満足気なマリューの声を聞き、キラは命令を復唱して再び操縦桿を握り締めた。
そして十数分後――。
アークエンジェルへと帰艦したストライクはハンガーへと納まっていた。
「終わった……。帰ってこれたんだ……」
一仕事終え、キラは電源の落ちたコックピットの中で脱力しながらも生きて帰れた事を嬉しそうに呟くと、自然とラクスの顔が頭の中で思い浮かべた。
だが、アークエンジェルの仲間達はその時間すら与える事は無かったようだ。
強制的にストライクのコックピットを開放したマードックが真っ先に顔を突っ込んで来た。
「坊主っ! 怪我はないか!?」
「うあっ!? ま、マードックさん!?」
「無事……みたいだな。まったく……降りてこねえから心配したじゃねえか」
驚きを見せたキラに、マードックは無事を確かめて苦笑いを浮かべながら腕時計を見せながら愚痴った。
どうやらマードックの言い分では、帰艦してから既に五分近くが経っていたようだ。
流石にキラも納得した表情を浮かべると、ある事を思い出して、少々申し訳なさそうな声で言う。
「体は大丈夫です。……でも、戦闘中に……エールパックを壊しちゃいました。すみません」
「……なに言ってんだよ。そんな物、また組み立てればいいだけだ。お前とストライクが無事ならどうにでもなる。気にするな」
「……はい。ありがとうございます」
マードックが呆れながら頭を少しばかり乱暴に撫でると、キラは甘んじてそれを受け入れながら言葉を噛みしめた。
そうしてストライクから降りたキラは、愛機の足元で整備兵達から
「よく戻って来た!」
と、次々に体を叩かれ、手荒い出迎えを受ける事となった。
当たり前だが彼等も悪気があってやっているわけではないし、勿論、ナチュラル、コーディネイターと言う種の事など、キラに対して気にもしてはいない。ただ、キラが作戦を成功させて帰って来たと言う事実に、嬉しさの余り手加減が出来て無いようだった。
「ヤマト。お前、本当にスゲェぞ!」
「あはは……。ありがとうございます」
興奮する整備兵達に囲まれ、キラは苦笑いを浮かべながらも本当に帰って来たのだと感じた。
それを仲間と言える彼等が教え、そして感じさせてくれたのだろうか。そして何よりも仲間達の役に立てたのが嬉しかった。
揉みくちゃにされたキラは笑顔で和から這い出ると、そこには満足そうな笑みを湛え、自分を見つめているアムロを見つけ駆け寄った。
「アムロさん」
「キラ。良くやったな」
ムウの伝言通り、アムロの口から出た言葉は極々シンプルだが、確実に魂が込められた強いものだった。そして同時にアムロの手がキラに向かって差し出された。
それは一人前のパイロットとして認めてもらえた証――。
「ありがとう……ございます!」
アムロの手を握り締めたキラは嬉し涙を流し手を取った。
この世界にやって来たアムロに師事していなければ今頃、ストライクとともに散っていたかもしれない。まだパイロットとしても覚える事は山ほどあるのだ。
キラは帰って来た喜びとともに、師であるアムロ・レイに感謝したのだった。
国境を越えたムウ達は低空で南東へと向かい、グレートリフトバレーと呼ばれる東アフリカ大陸を縦に走る巨大な渓谷の付近で着陸。この辺りは赤茶けた土と膝丈ほどの草に覆われている。所々、木も立っており、砂漠とは全く違う景色だ。
その地でマリューとの手はず通り、三人はこの場所でアークエンジェルがやって来るのを待っていた。
辺りはすでに完全な闇へと飲まれ、戦闘から半日以上が経過。天には幾多の星々が輝き、地平線に沿った東の空がわずかに赤味を帯び始めていた。
スカイグラスパー二号機の中で寝ているトールとカガリを残して、ムウは一人、大地に腰を下ろして東の空を見ると焚火に木を放り込んだ。
少なくともアークエンジェルを飛び立って以降、今まで何の音沙汰も無い。無論、Nジャマーの影響もあるだけに、それは百も承知している。艦の守りにしても、信頼出来るアムロとキラがいる。少なくともあの後に余程の事が無ければ、撃沈される事はほぼ有り得ない。
時間からすれば、アークエンジェルは南アフリカ領内に進入済みのはずで、待つ身のムウにとっては何とももどかしい時間帯となっていた。
「……ん?」
愛機であるスカイグラスパー一号機の開放されたコックピットから呼出し音が鳴り、ムウは大地に根ざしていた腰を上げた。
「ようやく来たか。恋人待たせんなよ」
余程待ちくたびれたのか、まるで愚痴るように呟いてから歩き出す。
スカイグラスパー両機は、二メートル強ほどある一本の木をはさみ並んでいた。勿論だが専用ネットでカモフラージュ済みなのは言うまでもない。
ムウはカモフラージュ用ネットの端を捲くり上げると、一号機のコックピットに体を滑り込ます。そしてすぐにマイクのスイッチを押し込んだのだった。
「こちらムウ・ラ・フラガ。アークエンジェル、聞こえるか?」
『――ク――ル。フラ――』
返って来る音はかなり悪く、アークエンジェルとの距離はまだかなりあるようだ。だが、それでも母艦の無事が確認出来た事で、ムウの声は自然と軽くなった。その後、数分のやり取りをし終えたムウは、シートに体を預けて安堵の表情を浮かべる。
東の空は先ほどよりも確実に赤味を増やしていた。太陽が顔を出すまで、そう時間はかからないだろう。見張りにしても、そろそろ交代しても良い時間帯だ。
「トール、起きろ。そろそろ交代の時間だ」
機体を出たムウは二号機の傍へと行くと、コックピット周辺の装甲を数回叩いてトールを叩き起こした。
さすがにトールも疲れが出ていたのか、起きるのに少々の時間を費やす事となった。
「おはようございます」
ムウの目の前には背筋を伸ばしたトールが律儀に敬礼なぞしている。その傍では腰に手を当て、呆れた様子でトールを見ているカガリ。
「それでアークエンジェルは無事なのか?」
そのカガリは、視線を隣から正面のムウへと移しながら聞いて来た。
「当たり前だ。そうでなくともアムロとキラが付いてるんだ。そう簡単にアークエンジェルが落ちるわけがないだろう」
支援
質問に対してムウは、さも当たり前のように返す。そして二人に先ほど連絡があった事、合流予定時刻が昼ごろになる事を告げると、トールとカガリは闇夜の中で嬉しそうな表情を浮かべた。
だが、心配事が無いわけではない。それは敵味方関係なく通信を傍受されている可能性がある事だ。友軍とは言え、ユーラシアのような事にも成り兼ねない可能性もある。Nジャマーの影響もあって杞憂で終わるだろうが、出来るならば見つかりたくはないのが本音だった。
ムウは腰に手を当てると体を伸ばすようにして天を仰ぐ。
「まあ、それよりも交代だ。合流まで頼むぞ」
「了解しました」
力を抜いたムウが告げるとトールは明るい声で頷いた。そしてすぐにトールが口を開いて、
「腹減りましたね」
と、いかにもの様子で言った。
昨日はあれだけの戦闘をした上、着陸後はすぐに機体を隠す為に色々と動き回る事となり、予想以上の重労働もあって、二号機に乗った二人は食うより寝る方が遥かに早かった。
少しの苦笑を見せたムウは、目の前の二人に言った。
「こんな状況でも食欲が湧くのは良い事だ。メシ食うならサバイバルキットの中にあるだろう。好きに食って構わないぞ」
「フラガ少佐はどうします?」
「俺はお前達が寝た後食ってるからな。遠慮しとく」
聞き返して来たトールに、ムウは答えて一号機に向かおうとした――が、立ち止まって振り返ると顔をカガリへと向けた。
「今回の件じゃ良くやってくれた。だがな。言っておくが、お前。艦の連中からしたら印象最悪だぞ。口のきき方には気をつけろ。それから迷惑かけた奴らに謝っておけ」
「あれは……確かに私が悪かったが……」
「今回の働きは俺も認める。自分の非を認めて頭を下げるなら悪いようにはならないさ。それから、あの保護者に感謝しておけ」
耳の痛い話にカガリは苦い表情を見せるが、ムウの口調自体はそう厳しいと言うほどのものではなかった。
確かにムウの言う通り、先の一件でアークエンジェルのクルー達がカガリへ向けるの目は最悪と言って良いほどだ。しかも謝罪さえしてないのだから尚更だった。
そのカガリとて自分のしでかした事を自覚しているからこそ、特に迷惑をかけたトールのサポートに付いたのだが、それとてクルーからすれば、当たり前の罪滅ぼしでしかなく、彼女自身が頭を下げなければ和解すら不可能なのは当たり前の事だろう。
だが、その彼女にもプライドがある。それが顔を覗かせた。
「確かにこの前の事は私が悪いが……。だからこそ今回は、こうして借りを――」
「……そう言う事じゃないって。カガリがいつまでいるか知らないけど、そうしないとアークエンジェルで居場所がなくなっちまうぞ。な? 分かるだろう?」
「悪い事は悪い。どういう育ち方したが知らないが、それを認められないんじゃガキと同じだ。謝りもしないでまた艦の中で何かあれば、俺はお前をぶち込む事になる。恐らくマリューも頷くしかなくなるだろう。あの保護者に迷惑かける事くらいは理解しておくんだな」
言い訳がましいカガリの言葉をトールがさえぎると諭すように返すと、ムウが更に続けて言った。
今、こうしていられるのもキサカが尽力してくれたからだ。それを何か起こして無に返してしまう真似はするつもりは毛頭無いが、起こってしまわないとも限らない。それを回避するならば、起こりうる芽を事前に摘み取る努力をすれば良いのだ。
カガリは唇を噛みしめながら考えた。
――キサカに、そして父にこれ以上の迷惑はかけられない。
見かねたトールは、俯き黙り込んだ彼女に助け舟を出す。
「あのさ。一応、俺もちゃんとみんなに謝ってないしさ。カガリも俺と一緒に謝っとけよ」
「……私だって、みんなに迷惑をかけたのは自覚しているんだ」
「それなら謝れるだろう? なっ?」
まるで小さな子供諭すように言うトールに、カガリは小さく頷いた。
その二人の様子にムウは、少なくとも艦内の揉め事一つ減った事を悟った。
「ようやく解決したか。まあ、今回は二人とも本当に良く働いてくれたと思ってるよ。んじゃ、俺は少し休ませてもらうぜ。お疲れさん」
二人に背を向けたムウは、手をひらひらと振るとスカイグラスパー一号機の中へと入って行った。
ムウの姿が消え二人はただ黙っていたが、沈黙に耐え切れなくなったカガリが、
「トール……。あ、あの、あり――」
と、少しだけ頬を染めて言いかけたその瞬間、トールの腹の虫が盛大に鳴いた。
「わ、悪い。それで、言いかけてたけど、なに?」
「……何でもない。食事にしよう」
笑いながらその場を取り繕うトールだったが、カガリは言う気が萎えてしまったようで、ただおかしそうに笑みを浮かべて答えた。
東の空は先ほどよりも明るくなりつつある。
またアフリカの大地に新しい一日が訪れようとしていた。
支援
全裸支援
超支援
(・∀・)
太陽はあと数十分ほどで空の頂に登るだろうと思われる時間。
砂漠を無事に抜けたアークエンジェルは、ムウ達との合流地点であるグレートリフトバレー直前まで来ていた。
既に三人との連絡も着き、無事も確認している。あとは接触して収容するだけとなっていた。
「スカイグラスパー両機の信号を確認。ポイント――」
カズイが報告とともにスカイグラスパー両機の所在を読み上げ、それに合わすようにノイマンは舵を切り、船首を目的地へと向けた。
ザフト軍モビルスーツ隊との交戦の後、全く戦闘が無かったわけではない。だが、レセップス相手に繰り広げた砂漠の戦いに比べれば、止まっている蚊を叩き落とすほど容易く小規模なものでしかなかった。
とは言え、敵ばかりの北アフリカからの脱出だ。地球軍からすれば、アークエンジェルのやり遂げた内容は余りにも大きいはず。
この事が軍本部の知る所となれば、正に勲章物だろうが、それを率いた艦長マリュー・ラミアスと、副長のナタル・バジルールは、一ミクロンほどもそのような事を考えていなかったようだ。
「スカイグラスパーの収容を急がせて。その後は……ナタル。友軍領内なのだから通常警戒に下げて構わないわ」
「了解しました」
マリューからの指示を受け、ナタルが頷いた。
勿論、その指示はブリッジのクルー達の耳へも入り、ようやく通常業務に戻ると言う事もあって、皆、安堵の顔を見せた。
「接触までどのくらいなの?」
「待ってください。えっと、今の速度で……大体、十五分くらいです」
艦長席のマリューは後ろを振り返って聞き質すと、カズイは少年らしい軽い口調で返した。
もうすぐこの船の全てのメンバーが集まる。そう思うとマリューの心は軽くなった。その所為もあってか。彼女の顔からは自然と笑みがこぼれる。
そこへ一通り指示を出し終えたナタルが声をかけた。
「艦長。今は私が責任を持って航行いたします。艦長はお先にお休みください」
「助かるわ。甘えさせてもらうわね」
マリューは素直に頷くと、腰を上げて席をナタルへと譲る。そして、脚をCICでストライクの戦闘データを確かめていたアムロとキラの元へと向けた。
「アムロ大尉。キラ君。申し訳ありませんけれど、後をよろしくお願いします」
「ああ、了解した。後は任せてくれ」
「ラミアス艦長。お疲れ様でした」
神妙な面持ちでモニターを見つめていたアムロとキラだが、顔を上げると彼女をゆっくりと休ませる為か明るい口調で答えた。
この時、何故、アムロとキラが神妙な顔つきでいたのかは理由があった。
そう、理由は余りにも簡単。ザフト軍基地内での戦闘データが今までのキラの物とは思えないほど向上している為だ。
キラの証言で行くと「何かが弾けたような感覚があった」と言うでけで、何故ここまで飛躍した理由が見当たらず、二人はデータの洗い出しを始めていたのだ。
それを知らないマリューは二人の元を離れ、扉を開くと振り返る。
「みんな、ご苦労様。先に休ませてもらうわ」
敬礼をするマリューに対し、その場の全員がまた敬礼で応じ、彼女を送り出した。
ブリッジを後にしたマリューは自室へとは向かわず、軽やか足取りで格納庫へと向かって行ったのだった。
アークエンジェルが北アフリカ戦線を突破した三日後――。
ラクス・クライン達を乗せたシャトルがプラント本国へ向かうその日の事だった。
ザフト軍ジブラルタル基地の一室では、モニターを食い入るように見つめるバルトフェルドとアイシャの姿があった。
彼等が見ているのはストライクが突入したザフト軍基地の監視画像だ。しかも今朝届いたばかりの物。一切手が加えられていない物だ。
とにかく画面の中のストライクは跳ね、切り、撃つを繰り返し、恐ろしいほどの戦いぶりを見せていた。
「……これ、アムロ・レイ?」
モニターの中のストライクの活躍ぶりに、アイシャは目を細めてバルトフェルドに聞いた。
「いや……違うな。キラ・ヤマトだろう」
「でも、ここまで凄い動きを見せる坊やじゃなかったわ」
隣に座るバルトフェルドが首を横に振ると、アイシャは彼にもたれかかるようにしながら言った。
確かに彼女の言う通り、キラ・ヤマトはここまでの動きを見せるパイロットではないのはバルトフェルドも承知だ。思い当たるとすれば、模擬戦で見せた最後の動き。それが一番近いだろう。
それに彼が着目したのは、突入時にストライクが基地内の壁面に機体を擦らせている点だった。
――少なくとも自分が知るアムロ・レイはあのようなミスは絶対にしない。これをやったのはキラ・ヤマトなのだ。
と、バルトフェルドにはそんな確信があった。
「……この数日間で何が起こったかは知らないが、僕には確信出来る。ストライクに乗っていたのはアムロ・レイじゃない。キラ・ヤマトだ」
モニターを見続けるバルトフェルドの口が嬉しそうに、そして軽やかに動いていた。
そしてこの事実はバルトフェルド自らラクスへと届けられる事となった。
F-1支援戦闘機
「あら? バルトフェルド隊長? どうされたのですか?」
突然、部屋を訪れたバルトフェルドに、ラクスは柔らかい表情で聞き返した。
バルトフェルドはラクスがいつも通りなのを確認すると、肩を軽く竦めてからからソファへと腰を下ろした。
「朗報を持って来たのさ」
「朗報……ですか?」
「ああ。アークエンジェルがやってくれたらしいぞ」
言われた言葉にラクスは小首を傾げると、バルトフェルドは唇の端を攣り上げながら答えた。
マリューに渡したチップの道筋とは少々違うが、彼等は生き残り、見事戦線を突破した。あの指揮官が馬鹿な行動を取らなければ失う命はもっと少なかったはずだった。
バルトフェルドの思い通りには行かなかったが、皮肉な事にそれがキラ・ヤマトのパイロットとしての異常な成長を促したのは嬉しい誤算と言っても良かった。
最も目の前の少女には、パイロットとしてのキラ・ヤマトではなく、キラ・ヤマトそのものが大事なようだ。
「……本当ですの!? それでキラは?」
「恐らく無事だろう。まったく、君の彼氏は大した化け物だ。たった一機のモビルスーツで戦線の基地一つを壊滅させるんだからな」
「……壊滅……ですの!?」
「ああ。キラ・ヤマトとアークエンジェルは大隊規模の兵力半数以上と戦線の基地一つを壊滅させたんだ」
「人が……大勢……死んだのですか?」
目を輝かせていたラクスだが話を聞き、彼女は何とも言えない表情を浮かべた。
内心、キラが生きて脱出した事は喜んでいるのは分かる。だが、彼女もプラントの人間。ましてや代表に近い場所にいる存在だ。多くの者が死ねば心が痛むのだろう。
「この事実を知れば、本国はアークエンジェルを……。いや、地球軍を今以上に血眼になって叩き潰そうとするだろう。戦争は更に激化するだろう」
「悲しい……事です……」
ラクスは目を伏せて呟くと、バルトフェルドは腰を上げて窓際へと歩いて行く。
「本国に戻れば、恐らく君は利用されるだろう。回りの動きに注意した方がいい」
窓辺に立ったバルトフェルドは太陽を背に振り返ると、ラクス・クラインへ告げた。
この約三時間後。ラクス・クライン及びアンドリュー・バルトフェルド隊を乗せたシャトルはプラント本国へと向かって飛び立ったのだった。
F-2支援戦闘機
今回は以上です
皆さん、こんばんわです!
支援ありがとうです
今回もお待たせした上に至らない点が多々あると思いますが何卒ご了承ください
皆さんにはご心配をおかけして本当に申し訳ないっす・・・orz
体は一応、無事です
心も無事です
ただ、意外に仕事忙しいのと超スランプにはまりまして…
書いて脱出するしかないですね、ハイ
がんがるよがんがるよ
あー、そういや戦場の絆の勢力戦終わっちゃったね
やっぱり東軍は負けですよね?
もうちょいバランス考えろと言いたい
うん、マジで
今回もありがとうでした |・∀・)ノシ デハデハー!
>>427 乙乙乙ぅぅぅぅぅう!と言わざるを得ない
98氏、GJ!
乙!
乙
久しぶりすぎて忘れかけてたなんてことないんだからね!
98氏乙であります!
続き楽しみでありますよ!!
98氏健在で良かった!
乙でした
作戦成功かー
ここから新展開、キラとトールも一段階ステップアップして
カガリの調きょ……もとい矯正計画も順調に進んでますねw
ムウの内心もあるし、この先どうなるんだろうとマジwktk
続きに期待
ざっと見ての誤脱字っぽいものを
>>395 >何の動きは無かった。
何も か 動きも のどちらかでしょうか
>興奮状態にあったキラを、濡れた髪から落ちていく水滴が冷静さを
を、をになっちゃってるので キラだが とかの方がいいかもしれません
>>400 >バルトフェルド隊との交流はは
>>401 >実戦としてのドックファイト
ドッグファイト かと
>>410 >カガリ、早くと撃ち落とせよ!
>>412 >捲くし立てるながら
>>413 >自然とラクスの顔が頭の中で思い浮かべた。
顔を か 浮かんできた あたりがいいかも
>>425 >回りの動き
ここでは周りの方が良いと思います
いつも通り適当に使える所だけ拾って使ってくださいっす
>>427 乙。良かった。
カガリが・・・・・・良い意味で予想がつかんw
いつもながら98氏の描くラクスはアニメ版と違って初々しくて人間らしいな
長きに渡る綿密な北アフリカ戦線突破作戦お疲れ様でした。激しく乙です!
どうか仕事にもスランプにも負けないで下さい。来月も正装正座でお待ちしております
98氏乙です。
この展開だとカガリも痛い子にならなくて済みそうですね。
あとはアムロとνの今後の処遇ですね。
何より、νの金属疲労を考えるとCE技術でもいいから根本的に治して欲しかったり。
98氏、更新乙ッス
bloomのキラは相変わらず正統派主人公で好感持てますなぁ…
あと、今回カガリが更生の兆しを見せた代わりに、今度はミリィがフレイに感化されて何かやらかしそうだ…
まぁ前回からの話の流れが分からん・・・
見直そう
乙です
あれ、なんかラクスがかわいいな
GJでした
やはり98氏のキャラクターはみんな生き生きしてるなぁ
誤字報告です
407 最大船速は最大戦速だと思います
413 和からは輪からだと思います
プライベートが大変なようですが、お身体に気をつけて下さい
次の投下も楽しみにしています
>98
やはりおぬしはものが違う・・・
98氏のラクスはぁぁぁぁ
世界一ぃぃぃぃぃ
フレイ、浮動票を落とす。……無自覚ながら獅子身中の虫だな。気持ちは分からないでもないけど。
孤立無援で捕虜交換受けるべきじゃねーな。引き渡しはともかく、受け取りは連合の上の方にやってもらうべきだったか。
それを許す状況でも捕虜でも無かったのはわかってるが。フレイ&ミリィとその他クルーの温度差が酷いが、はてさて?
……なんか間接的にトール死亡フラグ立った気がするのは気のせいだといいんだが。
ラクスも時間はかかるが、フレイ以上に大きな影響をプラント側に及ぼしそうだし、相変わらず今後が楽しみだ。
他のAAクルーが確実に成長(カガリも含めて)してるだけにフレイとミリィが今度どうなるか気になってしょうがない
というかカガリとトールにフラグが立ちつつあるのが尚更修羅場を予感させる
まさにGJ!
これしか言葉が無いぜ
98氏、投下乙です。
トールは三角関係か、けしからん。
そんな役は赤い人のものでしょうに。
そういえば、赤い人は今どこにいるんでしょうかな。
マンセーマンセー
98氏乙、
フレイはストックホルム症候群的状態なのかなぁ
ヒロインポジじゃないから災厄ポジなんだと思ふ
>>450 確か誘拐された被害者が日が経つにつれ加害者に感情移入していく、
ってやつでしたっけ?
それなんてバハムートラグーン?
・・・少し違うか
うわ、すげー嬉しい。98氏乙でした。
皆が着実に育っている姿が本当に心の琴線に触れるよ。
ムウのこれからも凄い楽しみ。内心に葛藤を抱えながらも自分の為すべき事をけしておざなりにはしない。
そんなムウは暇を見つけてはνガンダムをシミュレーターに使っている訳だけど、
そんな彼にはνガンダムの戦闘記録よりRX−78の一年戦争全戦闘記録の方が遥かに役に立つんでは?と思ったり。
フレイとミリィはまーある意味人としては正しいよなあ……何故か昔やってた「無○のリヴァイアス」というアニメを思い出してしまったよ。
ところでトライアングラーの似合うあかいひとってだーれー?(笑)
一般人としてはまあ正しくても、戦艦、というか戦場ではやっちゃいかん事よな。
特にミリィは離脱の機会を振って残ってるんだし。連帯意識で残っちゃった歪みか。
>>452 そういう意味ではラクスの方が近いんじゃないかな。
捕虜ではあったけど、AAクルーとは親しくなった上にキラと出来てしまって、
今や、同胞よりもキラの方を心配している状態だし。
今日か明日頃に酒呑みの人来そうな気がするんだが来るだろうか…?
格好良いブライトさんが見たいね
酒飲み氏カモーン
GJです。
しかしトール周りは色々な意味で戦々恐々だな
トールって原作だと死んじゃう?
98氏のは誰も死なないで欲しい
鷹は死ぬ気満々に見える。自分を時代遅れと評したり
>>461 現状をちゃんと理解した上での上昇フラグと思いたいなあ。
おっさんがんばれw
鷹がνガンダムで訓練してたらサイコフレームが反応して時代遅れどころか人類の最先端NTだった とかのフラグだと信じてる、個人的に
>>465 MSパイロットになるスキルアップの方の『上昇』だと思うよ 俺本人じゃ無いけど
誰もかれもが一番になれるわけじゃない
でも大人なら下で支える事はできると知ってるもんさ
アムロ「強いな。これが若さか」とか言っちゃいそうだ。
キラと模擬戦して
98のキラならアムロといい勝負できるはず。成長がすばらしいんで。
無理だろ。妄想乙
>>469 最初はなかなかいいと思うぞ?
時間が経つに連れて経験とチャンスを引き寄せる腕と戦術差からどんどんキラが不利になっていくと思うがw
マンセーマンセー
アムロ相手は流石に酷だが、原作同一時点のキラ本人相手なら余裕で制圧できるだろうな
能力もだが、人としての在り方が段違いだ
むしろ戦慄のブルーに出てきたシミュレーターアムロあたりと対戦させてみたい
ニュータイプ能力を再現する為にシミュレーター訓練者の操作に反応して動いてるんだっけ?
>>474 コロ落ちはそう
回避方向を予測して手動で射線をずらさないと絶対当たらない
>>475 挙句
アムロ「3vs3です」とか言っといてアムロが不利になると援軍としてGアーマーが出てきて遮蔽の取れない空から攻撃してくる
で、負けると
アムロ「所詮シュミレーターですからね、本気の僕はもっと強いですよw」
とどうみても負け惜しみな台詞をほざくヤツなw
>>473 エコールのシミュレーターで「3倍シャアじゃあるまいし!」のシーンが拡大再生されるわけですねw
98氏乙です
これからもがんばってください
今、ざっと読み返してきましたが、この作品だとシャアもC.Eに来てるんですよね
ザフトにいるシャアが如何してるか気になります
>>478 第一話は実質嘘予告だから、シャアは実際には居ないぞ?
>>479 シャアがいたらいたで
機体どうするんだよ
って問題も出てくるしねぇ。
この際だからCCAアムロとシャアでキラを鍛えまくるというのはどうだろうか?
どんだけバケモノになるかある意味で興味がある
コロ落ちでアムロが倒せなかったのはそういう訳か
タンクとキャノン速攻でフルボッコにして1対3にしても勝てんかったよ…orz
まぁコロ落ちの件はともかく98氏のキラなら序盤〜中盤にかけては善戦しそうだがそれ以降は無理ゲー状態だろうな
ジンでも鹵獲してガチンコやらない限り無理だろうけどね。>キラVSアムロ
どうも皆さん今回もありがとうでした
誤字等のご指摘も毎回助かっておりまする
ちと仕事が忙しいので修正は明日の夜くらいになるかと思います
さてカガリの修正思った以上にやりすぎたかな?
とか少し思いますが、話の速度上げる上では必要なのでご了承くださいまし
次回は…アフリカ大陸脱出後の話か、大陸内でインターバル的話にするかまだ迷っとります
どうするかなぁ
話進めるならアフリカ大陸脱出しちゃった事にするんだけどw
とにもかくにもまた次回よろしくです |・∀・)ノシ デハデハ
現在アフリカって基本的にどうらか戦線を押さえている状態ですよねぇ。
アフリカは完全に落ちるんでないかと思えて仕方がないです。
>>480 アムロ→キラを育成
シャア→ラクスを育成
というのはどうだろうか
98氏お疲れ様でした
>>478 あの短編はパラレルで投下した物なので本編とは関係ありません
ややこしくて申し訳ないです m(_ _)m
シャア「成長させたら大人になってしまうではないか」
大気圏で民間シャトルを狙ったイザークのライフルのビームを
さらに狙撃し相殺してエルたんを救う大佐の図と申したか
そういえばようじょの為にユニウスセブンの残骸を押し戻した人もいたなぁ
あの話はお馬鹿だが種世界の人たちに希望の光を見せた名作だったw
LoL XD
>>488 ロリコンは死ね
それが世界の真実・・・・。
>>490 どこだったかkwsk
しかし98氏の分だと、ラクスが無害有益になってる代わりに、
フレイがミリィの取り込みを皮切りに独自勢力を作り出しかねないな?
TVのキラたらし込みよりはまだ理解の余地があるだけに余計マズい。
ミリィの必殺シザースクラッシュも誰に炸裂する事になるのやら。
>>492 そしてこのスレにお前は必要ないのも現実
>>486 >>478です
初めて読んだのがまとめwikiだったので勘違いしていました
98氏ご本人からこのようなコメント頂けるとは恐縮です
次回も楽しみに全裸待機させていただきます
ありがとうございました
>>493 正直フレイが勢力伸ばしてもたかが知れてるんじゃないか?
大人がいるのにリヴァイアスは勘弁w
>>493 エンディングで原さんのナイフにならないか激しく不安
>>498 エンディングまで生き残れないだろどう見ても
>>496 盟主王と仲良しになりキラやらラクスやらでごちゃごちゃと多角関係化し強化人間ズの姉御となって対艦刀を振り回し98氏が叩かれて未完で終わる悪夢
>>500 夢で終わりだなそりゃw
まず盟主王と仲良くなれない、せいぜい盟主王が利用しやすいという理由だけで邪険にしないでくれる程度
対艦刀を振り回すまえに、まず戦争参加への忌諱から戦争中毒に変貌せんと
身体能力も思考能力も低すぎるしな
正直世界がオルフェの社長並みの認識によるアホさと人物像で溢れてないと無理だ
98氏の世界にそんなヤツが存在するという考察するのすら失礼な行為
どっちかというと現状ではアスランとアマルフィ一家との思い出が
強く影響してるようなので、盟主王とつるむのは考えにくい…いや、
このスレでよく用いられる、ビジネス最優先で殲滅戦には必ずしも興味なし
というパターンだったら、
「貴女の協力で戦争を早く終わらせれば、彼等とも無事再会できるかもですよ?」
とか丸め込まれる可能性もあるか…
>>502 それは体よく利用されてるだけで仲良しとは言わんw
>>493 もしシャアがCE世界に来たらスレなんだが、今見たらまとめに載ってない orz
>>502 フレイ丸め込んで利用したところで盟主王に旨みないから見向きもしてもらえんだろ
軍に志願してないからプロパの素体としての価値すら本編以下だし
まずAA内での拡大はまずもう無理だろ。せいぜいが空気をギスギスさせるのが関の山。
どこかで降りて親父のツテでどこかに働きかけるか、いっそプラントにに高飛びするか。
後者だと仮面にうまく使われる可能性もあるか。んん?仮面とフレイのコンビってどこかで見たような?
>>506 そもこのフレイを拾って得をする勢力ってどこよ?
○キオ?
オーブ・連合合同親善大使という名の体の良い駒なら、あるいは…
氏族どもに利用価値を生み出されて、かつ仮面の不能様と凸パパンがどうにかならないと何も実現しないだろうが。
bloomの白ラクスはマルキオの説法を聞いても、あんまり感化されないんだろうな
フリーダム強奪の手引きとかせんで良いから、キラの心配ばっかりしてて欲しいわ
まったく…あのラクスをこんなにも可愛いと思ったのは98氏のせいだw
>>504 過去ログから、多分間違いないと思われるのを掘り返して
倉庫に入れてみた。合ってるといいんだが…
>>512 GJ!!
改めて読んでみるとシャアとアーサーと凸のダメッぷりに噴くwww
ょぅι”ょ、ょぅι”ょ言いながらも頑張るところや、シンが前向きに生きていくところは感動するんだが
そうだねー感動するね
98氏のナタル最高!!!
次はインターバルで色々な人間模様をみたいです。
もしかしたら幼女のために戦う大佐は迷いのない無敵モードか?
遅レスながら98氏GJ!見所満載でやっぱ楽しいな。
個人的にアムロとカガリの絡みがもっと見たいです。
キラはアムロに出会ったおかげで原作と違う感じになり好感が持てるなぁ。
続き楽しみにしてます!
>>472 完全に同意、ではあるんだけど、98氏のキラは原作のキラを見て果たして冷静さを保てるだろうか?
自分の最悪の未来図を現実に見てしまうというのは、ある意味最悪の精神的拷問かも。
>>518 むしろ耐えきれないのは原作キラの方だと思う。
考えてもみろ。ありとあらゆる意味で自分より恵まれて、人間的にもまっすぐに成長した「自分」が目の前にいるんだ。
才能も見た目も出発点も全く同じなのに自分はこのざま、相手はあの高みでなお伸びる余地は十分。
AA乗員や仲間との関係も良好で孤独さは軽減され、目標にできる頼もしいMS乗りの大人がいるから慢心もせず、初体験すらあの違いだ。
といってぶち切れて挑んでも勝てないとか、下から見上げる身としては耐えきれんと思うぞ。
>>519 種死キラだともはや自分と相手の客観的優劣すら判断できない気がする
あくまで個人的な主観だが
種死キラは自分の状態がベストだと思ってそうだ、そこから外れてる98氏キラに同情するんじゃない?心からさ
現時点でのキラの話だからなぁ、上の話題
プラントワープ以降の二人目の話じゃない
一人目は良かれ悪しかれ悪しかれ悪しかれ人間的ではあったよ
>>522 それだとそこまで卑下するほど堕ちてないような
一人目については同情できる部分がない訳じゃないからな
周りは当てにならんし、フレイはああだし、幼女は助けられないし、虎は変だし
流石にあの環境で人間的に成長するのは難しかろう
整備班長相手に上官風を吹かせろって艦内放送するナタルもな(ただし意訳、正確にはキラを「坊主」と呼ぶマードック軍曹に対し「上官への礼儀がなっていない」と艦内放送で注意)
>>525 そんな描写あったのか
だとするとそれもキラが増長する原因の一つだな
たたき上げの下士官相手に無駄に上官風吹かす少尉中尉なぞ、艦内に居場所をなくすだけなんだがな。
……ああ、ナタルはそれか。
つくづく思うがろくな軍人いねーな
マリューは情に脆すぎるし(最初は銃突きつけてたけど、あんときは秘密兵器のMS絡みでテンパってたんだろーな)
ムウはなんかいい加減なところあるし
ナタルは階級にこだわり過ぎるし
戦争はファッション(笑)なんて言っちゃう人間の認識なんてそんなもん
現実の軍隊みたいにキッチリ詳しく描写されても困るけどな!
なんて言うか重石になる人が居ないからな
1st初期のパオロ艦長みたいな、ヘタレ艦長とか言われるけどあの人がいたから
ブライトがルナUまでに成長できたと思う
階級からして叩き上げのベテランのはずのアーノルド・ノイマン曹長がモブな時点で夫妻にそういった期待はするべきじゃないのかもね
>>522 種死でも無印自由撃墜以降のキラは三人目じゃないのか?
あれ以降更におかしさに磨きが掛かっていたし。
>>530 パオロ艦長がヘタレ扱いされるのは納得いかないですね
艦長は重体、正規の軍人はほとんどおらず、民間人の寄せ集めで動かしているし、
士官学校を出たばかりのブライトが艦長代理だし、さらにはシャアが相手。
むしろ、はっきりと逃げるように指示したことは適切だったと思う。
以後のブライト達クルーの成長のきっかけにもなった気もするね。
種はそういった道を示す大人が全く居なかったな。
>>533 ジオンの系譜4コマだとヘタレというより只の変な人でしたw
特にK-X6氏のは赤い人と匹敵する変態レベルwww
>>532 場合によっては、二人目もヤキンで死んだと言われる事もある。
どのみち、キラはある程度間が空く度におかしくなっていると思う。
種死で最初に出たときから微妙におかしいと思う。
二年ぐらい全てから逃げていたくせに、フリーダムを出してこられたら、
躊躇いなく戦闘して、カガリの拉致まで踏み切る吹っ切れすぎた行動とか。
どうせ、Zガンダムでのアムロをモチーフにしたつもりなんだろうが、説得力皆無。
>>534 ジオンの系譜とかだと、相手が専用機に乗っていなくても
間違いなく二つ名付きエースを認識して、逃げるように指示するから
ある意味ではすごいw
キラとかラクスで二人目とか三人目とかいわれてるのをたまにみるけど
一体どこからでてきたの?
キラの場合はどう考えても死んでるだろwな状況でたいした怪我もなく復活してて
尚且つ性格にも若干変化が生じてるのが理由
(ラクスは性格面で以前の面影が無くなってるのが理由)
しかしキラの生存力は異能生存体並みだな
軍人、軍人、はあああああああ――――っ……………基本的にろくな人間を描写出来ない夫妻にろくな軍人を描写出来る訳もなかったか。
佐藤大○に任せたら……敬意に値するキャラと無能な働き者なキャラが激増するだろうが物語が完結しないな。
佐○大輔か、学校ゾンビ好きだったのに投げたのかアレ
パオロ艦長がヘタレよばわりされるのはギレンの影響だよな
>>538 「ラクスにだって、俺は従わない」ぐらい言って欲しいもんだw
>>537 ラクスは初登場時と再登場した時のギャップ(次に出てきたらいきなり自由強奪の手引き)が第一点。
それとは別にラクスがユニウス行った時使った船の乗員が全員死亡してるから、
入れ替わっててもおかしくないんじゃね?ってのが第二点だったかな。
キラはイージス自爆の後、いきなりプラントに居たことからワープしたってネタ話と一緒に出てきた感じ。
自由で降りてきてからなんか妙に悟ったような顔してたのもクローン説に拍車かけた。
>>538 キリコが死なないのとキラが死なないのとは訳が違うと明言されてるぞ
ボトムズスタッフからすれば「いっしょにすんな」って事だろう
>>543 ボトムズ好きからもいっしょにするなと言わせていただこう
ラクスの場合は初登場時から腹黒策士な女優だったじゃないか
あれは天然を装って手駒になりそうな奴を物色してたんだとさ
任務で劇場に来ただけの警官殺しまくって平然としてたしなー
547 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/15(水) 22:08:23 ID:s5bo6AoW
ラクスは最初から清純そうで実は腹黒いキャラって設定だったらここまで叩かれなかっただろうな
むしろ受け入れられて人気でたと思うw
下げ忘れ失礼
ageてまで強調したい気違いが居ると聞いて来ました
>>547 最初からそうだろ
キラ相手にニコニコしてた数分後にはクルーゼ脅してたぞw
>>536 極めつけが撃破されたときのセリフ
「やられた、逃げろーッ!」
やわらか戦車みたいだなw
>>535 たぶん種死開始時点でのキラは一番最初の襲撃でシェルターに入る前に
役に立ちそうもないニートとしてラクスに処分されたんじゃないか?
>>553 結局キラって何人いたんだよww
……ていうより、553のラクスだと一人目のラクスがヒビキ博士の「キラ計画」に関わったことになるぞ
振り返れば奴(キラ)がいる
ヒビキ博士の手で精神的な部分はともかく、肉体的な成功例は沢山完成していてだな
大量にいるキラの中で一番社交的部分や性格的にましなキラが「一人目」としてオーブに送り込まれたんだよ
後のはどんどん人間的に劣化していくだけ
ヒビキ博士「あ〜ヤマト137、兄貴たちは地球であんなにがんばっとんのにお前はいつ前たってもがきっぽいことばっかり……」
>>556 ラクスによる仕様変更で、生体CPUとして特化するようになったんじゃない?>三人目と四人目
だから弱くなったというか奇襲に対して脆くなったのかね?
大将軍ガルーダネタはよく振られるが、
実際に何代目である聖剣准将キラが自分の正体知って
ラクスに牙を剥くSSってのはありそうで案外見当たらないもんだな。
ブラックK7は一人目だし。
>>558 全て失ったシンと真実を知ったキラとおまけの凸が教祖に挑むとか燃える展開だな
562 :
561:2009/04/16(木) 11:27:20 ID:???
>>561 その場合、敵は量産型フリーダムに乗ったキラ軍団か…
''';;';';;'';;;,., フリーダム!・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., フリーダム!・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; フリーダム!フリーダム!
rっ vymyvwymyvymyvy、 フリーダム!フリーダム!フリーダム!
|| mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、フリーダム!フリーダム!フリーダム!
|/⌒ヽ /^ヽ (^^) /^ヽ (^^) /^ヽ(^^)/^ヽ フリーダム!フリーダム!フリーダム!
(^ω^ )(ω^ )/⌒ヽ(^ω^)/⌒ヽ^ω^) ( ^ω)-っ フリーダム!フリーダム!フリーダム!
/⌒ \ | _二二二つω^ )(\ ( ^ω^ )二⊃ /⌒ヽr
⊂二(^ω^ )二ノ /( ^ω^ ) ⊂二\\_/⌒ヽ二二( ^ω^)二⊃ フリーダム!フリーダム!フリーダム!フリーダム!
ヽ | (´ ._ノ ヽ /⌒ヽつ \( ^ω^) | /
ソ ) \\⊂二二二( ^ω^ )二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ
( < \ レ'\\ ヽ / i ) ノ ノ>ノ
\|\| レ (⌒) | /ノ ̄ レレ
でもそれって一見すると絶望的に見えて雑魚敵フラグだよな…
>>565 強さ議論スレでは、キラは機体に頼り過ぎて本人の技量自体は大したことないって結論が出てたな
高性能量産型に高性能クローンパイロット
うん、味方名無しはやられるけど
味方レギュラーキャラには撃破されるなw
まぁキラが雑魚とまでは言わんけど、パイロットとして強い印象は無いわな
終始敵より高性能な機体に乗ってるわけだし、さらにそれでインパルスに落とされてるわけだし
ミーアでキャンベルな彼女の名が開かされた時いったいどれだけのアニオタがキラ工場を思い浮かべたことか……
キラより凸のほうが強い気がしてきた
ってか迷い無しモードが搭載されてたら
絶対キラより強い気がする
2人目以降はストライク時代の適応力とかが欠如しているからな
戦時生産型として学習能力よりも基礎能力に重点を置いて調整されたキラ二号
日常生活を送らせるため性能を犠牲にしたキラ三号
来るべき戦争のため高い能力と兵器としての人格を与えられたキラ四号…とか
そろそろ427氏こないかな?
>>560 逆シンジオン公国では、クレハの他にラクシズ側でも新型フリーダムの
データ取り用のクローンがいるにはいたが実戦二回で絞りカスになって
くたばってたな…あの場合本物キラは一人目なんだろうけど。
>>561-565 シン「今はあいつらを倒す…それが終わったら…俺と戦ってくれ!!」
キラ「わかった…だからそれまで…死ぬなよ…!」
どう見ても劇場版龍騎ラストです本当にあ(ry
>>575 キラ・ヤマトがあらわれた!
キラA「・・・トランザム」
キラB「・・・トランザム」
キラC「・・・トランザム」
キラD「・・・トランザム」
キラE「・・・トランザム」
キラF「・・・トランザム」
キラG「・・・トランザム」
キラH「・・・トランザム」
>>576 なんという使い捨てキラ。
するとラストはラクシズキャノンでラクスが出てくるのか。
というかCEではクローン一体いくら位の製造コストが掛かるんだろうな。
>>557 デストロイオールヒューマンズネタですか?
アメリカではグロゲーだったのが日本でバカゲーに魔改造されたっていう。
>>577 ラストはラクシズガンダムからストライクに乗り換えたラクスが
運命からインパルスに乗り換えたシンに向かって
「この人間風情が!」と言うのか
581 :
557:2009/04/16(木) 22:12:55 ID:???
>>579 はい、よく考えたらヒビキ博士のとこでヤマトは変だね
>>582 桃 /// / イ l | | | | ヽ ヽ ヽ、
ィニニ〔ゝノ_ノ / ヽ\ヽヽ | l |l |l ヽ
'´/ /| |7 r/'´ ̄ヽゝニヽ-ヽヽ │ | | ヽ ヽ
イ/ / ! | | ||-ャ─-,ニ、ミ‐`ヽ、ヽヽ / / / | ヽヽ ラクス形態変化1
/ / / j | l| `ー='-ニゝヽ` |ノメ、/l │ l | l
./ / / ヽ l| ィ_ミヽ`リ ハ || | 水銀桃
' / / ヽ l l、'rヽj`ァ' メ | / リ
`,´l lヽ ヽ /ノ `'’,イ /イ
/| | | `丶ゝ ー、ー- 、 lノ ,イノ 「本当に本当におバカさぁん」
. /│| | ニ ´ ノ イ |
/ ! | ! 、 ィニィ | |lハ
| ! | _`ト_、 _ , イ ! |ル'
ハ ヘ |‐'  ̄,.ィ´ヘ` ー- イ | |l | /│
ノ ヘ ヘ | <´ィ´ /介「`ヽヽ│ ハ l / ノ _,
ゞ、_ゝヽ ! \ー´/ハ トニノノ ! / ハ ト、//,ィ _ ,.-ィ´
ヾゝヽ.ヽ lー-、  ̄ 1 |│|ヽハ 」 / _ハ _/ イィニィ'´ <
ヾゝヽ. l^ーィ- 、|│ ! ト、>-リ イニィー '^ヽ、
ヾヽヽゝ  ̄! | | lヽヾ/ / ヽ
↑こんなラクスだったら大人気じゃわい
>586
3枚目、メガ粒子吹イタwww
>>586 まて、教祖のおっぱいがチートすぐる。
これは何人目なんだ?
シンが運命から衝撃に乗り換える?
半壊のインパルスで戦場に出ようとするシンと、それを制止するルナマリア
そこにミネルバから射出されたレッグフライヤー チェストフライヤー
フォースシルエットが届くんですね。
正義VSインパルス インパルス勝利
レイ死なないフラグ
半壊伝説&インパルスVSストライクフリーダム 相打ち
的な流れだったら…(つД`)
欠陥品と無能力者が超人に立ち向かう話
お前はどんだけ改行が好きなのかと
>>589 つまり、艦に唯一残ったタリアが最後の力を振り絞って射出した訳か
なんだ、コレだけで種死のラストが遥かに面白くなるぞ
他所のスレでやってね
呑んべえ氏はまだかなぁ(´・ω・`)
じゃあオレも飲もう
もちろん全裸で
呑んべえ氏を捕まるために猪檻にタイガーの一滴を設置
>タイガーの一滴
コーヒーでは釣れない
>>597 エロ同人を思い浮かべた俺に隙は無かった。
どうも98です
仕事で修正がおくれてます
土曜中には修正しますのでまとめの方、倉庫の方よろしくおねがいします
まるでGジェネDSだなぁ……
廃棄予定だったスパコディ試作型D号が
良識ある研究者に手引きされて脱走してるのだろうか
ギレンはパパと呼ばせてと言われてたけども……
ラクスはそんな風に呼ばれる風には見えないなぁ
GジェネDSのあのシーンは「何てありがちなww」と思いながら、密かに萌えてた俺ガイル
>>602 このスレ的には400氏系なら盟主王やアムロに拾われてソキウス達を兄と仰ぎ、
98氏系なら正統派ヒロインなラクスや成長(したなら)カガリに保護されるとかかな
スレチだから他でやってくれ
もしくはSS書いて公開ヨロで
携帯機のGジェネといえばモノアイガンダムは黒歴史なのか
もういいっつの
むしろクロスドライブが黒歴史
おまえらいい加減にしろ
諸君いい加減にしたまえ
諸君!いい湯加減にしたまえ!!
>612
ハぁ〜ビバノンノン
>>612 入浴剤はお使いですか?
あと、ヘレン・ヘレンは品切れ中だ。
種には風呂覗きたいキャラが魔乳しかいない
アビーのシャワーシーンとか覗いてみたいかもしれない
というかあの時間帯でシャワーシーンをすっ飛ばしていきなりセク○スシーンとは負債は何を考えていたんだろう?
>>618 しかもBROに苦情言われた後もベットシーンの人妻不倫描写入れるし。
ガンダムはポルノじゃないんだからさあ……負債にはガンダムはポルノに見えたんだろうか?
大和は消化用の二酸化炭素でラムネを
二次創作でエゥーゴの艦艇ではタムラの弟子が放熱を利用してケーキを焼いた(ラーディッシュの菓子職人は天下一)
一方、オーブは放熱を風呂に利用した。
>>620 余熱を有効利用するということなら、オーブ・AAだって間違っちゃいないだろう。
ストレスを強いられる軍人にレクリエーションは重要だ。
オーブの場合はわざわざ重力場が必要な露天風呂を新設したのがおかしい。
宇宙戦艦に風呂は明らかに異常だろう
あってもせいぜいカプセル型かシャワーが限界
まさか重力場発生装置があるとか
ノイマンが高速バレルロールを繰り返して、遠心力で擬似重力区画を作成しています
妖精さんが重力を起こしています
ついでに補給も。
>>623 そんなことをしたら、さすがのAAでも壊れるだろう
>>622 ゲル状なら・・・
風呂に入る為、服を脱いでいたのではなく
あのゲル風呂に入ることで服が脱げていたと言うオチで
あの風呂はさすがに地上用だろ…。
>>625 アーガマの居住ブロックみたく風呂の部分だけ回転してるとかw
アウトフレームの背中家は変換率が100%に近いCE製太陽光発電の住み良い電化住宅
シビリアンアストレイとセットにして売ったらたちまち住所瀬戸内海のイカダ家一家擬きが増えるよ!
>>619 負債を庇う気はないが
名古屋テレビ時代のガンダムと同じ枠で同じトミノが監督してた
ダンバインやエルガイムじゃ情事後のシーンやってたじゃないか
>>629 ネットロゴスショッピング
今日の商品はインフラが崩壊してても食料以外は問題ない夢の住宅!バックホームをご紹介いたします
コーディネーターのテロで家が焼かれた?
NJのせいでまだ電気が来ない?
そんな時こそこのバックホームがあれば安心です!
実際にこのバックホームを購入した青衣平次さん(28歳家事手伝い)から一言
「戦争から帰って来たら家が無く途方に暮れてましたがバックホームを買ってから毎日が薔薇色です」
今回は揺れに強いタイヤ付き!しかもストライカー&ウィザード兼用となりお値段据え置きの150000カオス!(安い!)
今ならなんと桐タンスが更に2つと春夏物の羽毛掛け布団にウニ味の栓抜きがついてセット価格250000カオスとなっております!(安い!!)
さて、こんな妄想するくらいなら寝よう
今の時代じゃ空手馬鹿一代が地上波で流してはいけないほどキツい
飲んべえの人マダー?
京味梨
じゃあグロイザーXについてでも語るか
若ーい命を炎と燃やぁぁしぃぃぃ
CCAを語れよ、ど阿呆
>>638 ならお前さんが率先して話題出して自然と流れ変えればいいんじゃね
CCAを語っていても今度は雑談するな感想だけ書けとか言って荒らすだけだろがな
じゃあジム系技術の集大成、ジェガンの優秀さについて語ろうか
小型MSの登場まで連邦の主力機であり続けたのはさすがの一言に尽きると思う
ただ、CCA時には限られた部隊にしか配備されなかったのでコストが若干高いということなんだろうか
それとバズーカやマシンガンのような装備バリエーションの減少は戦術の幅が狭まるのでは?
>>CCA時には限られた部隊にしか配備されなかったのでコストが若干高いということなんだろうか
戦時体制でもなけりゃそんなもんでしょ。不況とか色々有ってF-22も生産中止になっちゃったし。
>>642 というか。まだ生産開始したばかりでラインが初期ロットしかない機体を配備してるんだし。そんなもんだ
あれ、ジェガンってネモのジェネレータをそのまま流用だったよな?
で装甲がガンダリュウムから通常装甲になった。
どうして高性能になるんだ?
そんなわけねーだろ
>644
ネモのジェネレータ出力1620kw ジェガン1870kw 少なくとも主機に関しては別物ですよ。
ジェガンはこれまでの純正の連邦系MS(ジム ネモ ネロ等)の集大成で、実験的要素の無い
所謂「枯れた技術」のみで設計されたMSで、整備性・稼働率等が高い水準でバランスしている
MSですよ。
装甲にしたって1年戦争当時のルナチタニウムより強度は上だったはずだよ
チタンセラミック複合装甲はガンダリュウムβとほぼ同じ耐久性だと
装甲の話で思い出したけど
失いし世界を持つ者たちでは実体弾の技術供与始まってたよな
実はUCの実体弾って
>>647が如くのMSの装甲をブチ抜ける結構な代物なんだよなw
冗談抜きでPS装甲はピンチだと思うぜw
PS装甲を破壊するのに必要なミサイルの半分以下と言うかマシンガンで撃破される世界になったらVPS装甲が生まれる前に廃れそう
いくらUCの実体弾でもPS装甲を撃ち抜くのは無理なんじゃね?
衝撃は凄いと思うが・・・
>>641 バズーカやマシンガンは標準装備されていないだけで、
連邦規格のものなら使おうと思えば使えるよ。
必ずしも打ち抜く必要はない
ダウンさせられるだけでも充分だろう
それも恐らく飛躍的に迅速に無効化できるとしたら?
PSダウンする前に内部機構が衝撃で破損するんじゃね?
装甲のさらなる強化か、それとも回避に走るのか・・・
つガンダムハンマー
つハイパーハンマー
ヤキン戦役のPS装甲ならこれで十分
実際は艦艇の実砲でVPS装甲でスペックはストライク以上のウィンダムがバラバラになる訳で
ウィンダムはあれ、異常に脆いよなw
まあ書いてるのが嫁じゃ仕方ない
つうかハンマー舐めんなよw
何もメビウス・リンクのハンマー程超兵器じゃなくとも
ゴッグじゃなきゃ耐えられないぜ!
PS装甲<ゴッグ
さすがゴッグだ の検索結果 約 14,800 件中 1 - 10 件目 (0.15 秒)
え、ウィンダムってVPSだったのか!?あまりの脆さに只の通常装甲だと思ってた
バラバラになるのは外装以外(関節部等)がPS装甲じゃないからバリアントのような大口径の実体弾の直撃に内部フレームが耐えられないんじゃね?
>>662 竹書房のムックに「のみ」にウィンダムがVPSとの記述有り。
そういや、PS装甲登場以前のMSって基本的に謎装甲ですよね。
具体的な記述ってあまり見かけないから。
ぶっちゃけPS装甲だろうがVPS装甲だろうが関係なくね?
プラモばりに落ちるウインダムしかり、何故か脚を切られて爆発した運命しかり
それが嫁クオリティー(笑)
そんなウィンダムが大好きだーー!
千葉には悪いんだけど、苦労して捻り出した小賢しい厨設定は全くいらなかったという事だね。
そういやPS3でまたガンダム戦記でるんだけど、今度もやっぱり千葉が絡んでんのかな。
>>649 連邦のマシンガンって、ジムカスタム、クウェルの90mmジムライフル辺りが最後だったと思うんだが、ガンダリウム打ち抜けるのか?
Z以降で開発されてる?
実弾からビーム兵器への転換って、ビーム武器の低価格化と整備性で駆逐されて言ったとか聞いた事あるけど本当かな?
>>671 シルエットガンダム改のヘビーマシンガンとか
フリントもマシンガン持ってるね
あと連邦っつーと・・・アナハイムとSNRIが一枚噛んでるVガンダムもガトリング使うなー。
まあこの時代は敵も味方もビームシールド持ってるからビームライフルがアドバンテージにならないってだけだがwwww
確かVの時代になると通常のビームライフルで、
ヴェスパー的運用が可能になったとか
>>671 デナンゾン「ヘビーマシンガン装備してますよ。」
×ヴェスパー
○ヴェスバー
V.S.B.R(Variable Speed Beam Rifle)を無理やり読んでヴェスバーなのに
この間違いがやたら多いのが不思議
結構、弾薬って重いからな〜
射撃するたびに重心がずれたり、反動が発生するのは空間戦闘ではキツイだろ。
スペースデブリも増えるし。
そういう点ではビームのが有用ではある。
>>680 ビームも実体があるから、反動が発生するぞ
小型軽量化まっしぐらの130〜150年代じゃ重くなるマシンガンなんて最初から考えて無さそうだ
宇宙貴族の戦いでも生産が後期っぽい機体はマシンガン装備じゃなかったし
レーザーならともかく重金属粒子はな
>>682 ってか。戦闘がコロニー外になったからではないかと
ビーム兵器が威力調整可能なら、
コロニー内、コロニー外両方の戦闘に仕えるから、
汎用性が高いのかも
で実弾兵器は胴体部にマシンキャノンを載せたり、
頭部のバルカン(これも確かチョバムアーマーと同じく登録商標だよね)
で対応
キャタピラも登録商標ですw
つまり宇宙世紀でもこれらの会社は健在
対PS装甲兵器・超振動クラッシャー(対応機:ザムザザー&グフクラッシャー)
実はPS装甲は高周波ブレード的な兵装に弱く改良型のアーマーシュナイダーで斬れる上にUCのグフのヒート剣も有効らしい
PS装甲って「ガンダムを無敵にしろ!」って要望でデッチ上げた設定だった筈なんだが・・・
後半からPS装甲関係なくなるしw
>>679 CBの汎用MSはコロニー制圧用にわざと破壊力の限定された
武器使用してるんじゃなかったっけ
高機動戦闘用のデナンゲーや偵察用のダギ・イルスは普通に
ビームライフル持ってるし
>>686 オチキス社は潰れたけどホッチキスは健在だぞw
>>689 そういやショットランサーはビームコーティングされてて、ビームシールドをブチ抜けるんだっけ?
マシンガンも付いてるし、何気に合理的な武装なのな
CBだとソレスタルビーイングと区別つかねぇw
CVです!CBなんかと一緒にしないで下さい!
まあまて、わたしにいい考えがある!
コンボイ司令に言われてもなぁw
ショットランサー→古代の生き物→タイヤ
宇宙世紀の明日はどっちだ
でもタイヤって全外輪にして強度確保し自由に制御できたら物凄い
有効な兵器になるような
パンジャンドラムの夢が実現するとw
>>695 どうも、宇宙世紀の明日を担う、RGM-196フリーダムです
>>691 まてまてw
F91のアレはCV(Crossbone Vangurd)だww
>>698 なんで691が見えてすぐ下のレスが見えないの?
だがコスモバビロニアでCBかも知れない
CrossBoneでもCBじゃないか
ややこしいから黒本でいいよもう
セシリーはオレの嫁
パン屋の親父乙
お子さんは元気ですか
毎晩ギシュギシュアンアンしてんのか
10年もお預けくらってたんだからきっとスゴイコトニ
のん兵衛氏そろそろ来ないかな〜
スゴイコトニ が
スゴイコートニー
に見えた
>>709 ああ、コートニーはたしかに凄いだろうな
正規の軍人じゃないのに、スウェンとも引き分けたりしてるし
711 :
てきとー:2009/04/19(日) 23:14:36 ID:???
ズゴイ・コートニー 大西洋連邦海軍 中将 (CE30-73)
対潜水艦戦のスペシャリスト。
アナポリス時代より忍耐強い性格で知られていた。
大戦開始と同時に、アナポリス教官から実戦部隊に転属。
第一艦隊参謀長として、長らくカリブ海のザフトと戦った。
BTWの際、最後までノーフォークで住民救出作業の指揮を取るが、テロリストのジンの襲撃を受け戦死。
死後中将
712 :
711:2009/04/19(日) 23:15:20 ID:???
きいたことないが
>>712 [711]てきとー
ググレ・カスや今北産業と似て非なる何か
>>711 種スタッフだと絶対に名前付きそうにない地味キャラだなw
>>714 ソレナンティエ・ロゲ
[Sorenantier Roget]
(1863〜1937 フランス)
と言う訳ですね、わかります
>>712-713 コートニー・ヒエロニムスだったか。
兵器開発が専門の技術者でプロトカオスのテストパイロットなんかもやってた。
ちなみに確認されている中で唯一のコーディの空間認識能力者だったはず。
718 :
名無し:2009/04/19(日) 23:50:50 ID:???
飲兵衛氏マダー?
お客さん、みえてんぜ
>>715 逆に00だと居てもおかしく無さそうだw
00というよりむしろ富野ガンダムだろ
トリアーエズやらボリノーク・サマーンやら
そもそもなんで00だと居そうなのか意味不明
まぁ00はオヤジ&熟女キャラが多かったからな。
んにしたってヒロインを熟女にする必要はn(ry
00のヒロインは公式で一期OP登場のエクシア子
見た目に精神年令追い付いてないの多いけどな−家庭持ち少ないからだろうけど>00
UCはUCで実年令より老けたの多すぎるが
新訳ブライトさんとか親父臭すぎて20代半ばに見えね−
OOねぇ。刹那・F・セイエイとかお前何人ですかって印象しかない
せっさんか……ありゃOO本編単独だと生きてこないが、クロス作品や
ネタスレとかだと生き生きするキャラの典型かも
刹那・F・セイエイって完全にコードネームだぜロックオンと同じ『人間としての名前』じゃないんだから……007みたいな番号とかわらん
OO7と刹那(ryをいっしょにすんなよ。格好よさがちがう
それにコードネームにしちゃ無駄に長すぎるうえ、厨房が考えるようなネーミングセンスにはついていけん
>>731 あぁ
シヴァ(笑)
とか
スーパーフリーダム(笑)
とか
ナイトジャスティス(笑)
ですね、わかります
>>730 刹那・F・セイエイの本名は別にあるんだ。CBじゃ偽名で呼び合うんだ。
きっと刹那はCB入る時厨二病だったんだ。
>>733 多分付けたのは謎の新人声優の外の人ww
お、話が本筋に戻ったw
本名はソランだっけ?>刹那
また話をずらすなよ
>>734 流石アムロさん、どの世界でもマジパネェ
おいおいなんでアムロが出てくるんだい?
大型新人とアムロの中の人は別人だぜ?
ソラン(笑)
刹那(笑)(笑)
>>732 レールさんの作ったビーム砲は無意味に大仰な名前だな
まぁ一部媒体の情報ですから(棒)
初めて刹那・F・セイエイって名前を聞いたとき、真面目にネタだと思った……
>>741 金ジムといい真面目にネタをやった節が見受けられるな
>>740 種の武器は「神話やドイツ語から引っ張ったら格好(・∀・)イイ! 整合性はキニシナイ」
という、厨二感性そのままだからな
必殺!クーゲルシュライバー!ですね。
ちなみにボールペンの意
ヴァイスもつけるんですねわかります
意味は考えるな、感じるんだ!
>>741 刹那 FROM 聖永って意味だと知ったときはどう考えてもネタだと思った…
>>743 ナチュラルは見下してるけど過去の偉人はナチュラルじゃないもん!とか
ヴェサリウスやボルテール、ルソー、ガモフのことだな
ちなみに連合は軍関係が多い ネタニヤフやドゥーリットル
自分で考えて(ザクとか)センスねえと笑われたりするのを覚悟するとか
神話とかからとって厨二過ぎwと笑われるのかは自由〜
ウォンバットやトリスタン、イーゲルシュテンのネーミングを付けた理由てなんだろうな?
普通に○○粒子砲とか艦対空ミサイルで良いじゃんと思ったもんだが・・・
トマホークやファランクスっぽいネーミングにしようとして暴走したんでないの?
トマホークは投げ斧だし、ファランクスは古代ギリシャの陣形で軍事絡みで判るんだけどね。
ただ、種の場合は関連性が無さ過ぎてなw
ウォンバットって、もさもさした動物だよな?
何でそんな名前を付けるんだろう
ウォンバットってコウモリの一種だと思ってた・・・・ぐぐって衝撃
てっきり超音波?で目標追跡とかのネーミングだと
あとはもう開き直って「ゴールキーパー」的なネーミングでいいんじゃないかと思う。
ミネルバの火器は全てナチスドイツにかかわりがあるらしいぞ
ヨーロッパとアメリカにケンカ売ってんのかね
コーディは自称進化した人類て言ってるしナチとソ連を足したような国だな
>>756 多分、オペラ関係で名前を付けたものが、たまたまナチスと関係あるのと被ったんじゃないかな?
タンホイザーはワーグナー(ドイツ人)が作曲した物なんだし。
銀英伝もドイツ風だったがちゃんと設定あったもんな
>>750 タイプの違うミサイルを使い分けるのは分かるが、
何故コリントスとスレッジハンマーなんだろうと思った
コリントスは迎撃 スレッジハンマーは対艦用…とか聞いた覚えがあるけど…
そして存在を忘れられるミネルバの対潜ミサイル
あったらAA落とせるからな…
>>762 艦首に魚雷発射管がついてる事も思い出してあげて・・・
因果律や時間すら操るラクス真理教の神通力なら容易いこと
>>758 ローエングリンもな
三馬鹿ガンダムの武装が北欧神話系で統一されてたのが唯一説得力があったな
あとは統一感が無さ過ぎる
400氏と98氏は判るが、飲兵衛の人はどうしたんだろう
>>743 誰が決めたんだろう?
なんでも全部負債のせいじゃないだろうと思いたいからバソダイ社員か?
整地無しで建て増しが大好きな設定屋じゃね
設定屋ならもうちょっとまともなモン考えそうなもんだが
>>768 飲んでないのか、飲めない状況にあるのか。
だから書けないんじゃないだろうか
監督のセンスで間違いないのはフリーダム(笑) だから神話系は別の人だと思うんだが
>>772 YBB規制の可能性もあるな。
本編の更新は気長に待つとして、近況レスだけでもちょくちょく頂けるとありがたい。
ことに飲ん兵衛氏の場合健康状態からしてハラハラものだから…
負債は、銀英伝読んでたらしいから、適当にその辺からパクッた可能性も否定できない。
普通は設定屋だろうが、「奴らならやりかねない」と思われるのが負債の実績を物語っているな
連邦軍って93年時にどのくらい新鋭機配備を進めてたんだ?ジェガンはロンド・ベルや
88艦隊で使われたの見たけど、未だにGMUが動いてる部隊があったって言うのは本当?
>>777 下手するとハイザックが無印ジムや無印ザクが現役の時だと思うぞ>UC93
非前線エリアなんか(例南極)とかの観測基地には一応の護衛としてジム寒冷地仕様CRとか配備されているかもしれないが(性能が一応上がったのは予備パーツ確保の関係から)
基本的に連邦首都ラサや旧先進国を中心にジェガンに置き換わりが開始し始めてジム3に改修されなかったジム2がいまだ現役ってというよりも主力って所だろうね。
連邦製のハイザックはともかく、ザク系統はUC88年の時でもうかなり廃れて珍しい機体扱いだったから
もうUC93じゃ居るかどうかは定かじゃない地上ジオン残党でも持ってるかどうか…
てか、現実のF-15だって基礎設計は四半世紀前でしょ?
普通にジムとかが現役で使われててもおかしくないんじゃない?
>>780 72年に完成したのが現役だからねぇー>戦闘機
戦闘艦にいたっては50年とか普通にあるぽいし。
まぁ。それはおいといて
ジムがUC93に配備されているのはそれほどおかしくないと思うんだよねぇー
マイナーバージョンアップでジム2に改修されているのは多いだろうけど
>>779 漫画なら地上残党いたけど、ザクは見なかったな
補給無しじゃあ、動ける状態を10年以上も維持するのは至難の技だからなあ
UC93まで、地上のジオン残党が一年戦争時の機体を維持するのは難しいだろう
ジオン系MSの基本中の基本だけに、細かな部品とかは他のMSのメンテに転用出来たのでは?
そんな訳で真っ先に部品取り用の機体に指定される事が多くて、あっという間に使いつぶされていったとか。
ザクとかジムは博物館とかマニアぐらいしか持ってなさそう…
士官学校でハイザックぐらい使ってそうだよな
おっと、北朝鮮の悪口はそこまで…じゃなくてもいいか
ギュネイがザクだかハイザックに乗ってて珍しがられてなかった?
>>786 フィリピン忘れんな。
あそこの旗艦は太平洋戦争時の護衛駆逐艦(大量生産品)だぞ。
台湾も数年前まで太平洋戦争時の駆逐艦を魔改造して使っていたし。
ギュネイが乗ってたのは民間に払い下げられたホビーハイザックだった筈。
Zの時には確かガンキャノンUとかジムキャノンがいたよーな気がするし、
二線級部隊ではまだまだ現役の連中も多そうだ。
それ以前に、MSの配備すらされてない部隊も多い気がするけれど。
駆逐艦なら足早いし、電気機器新しくすれば使えそうだな
艦船の場合、船体の劣化もさることながら機関が駄目になって2線級に回されたりするから。
そして確実に足が遅くなる。
船体自体の設計が古く成りすぎると換装するとかえって高く付く場合も多いし。
旧帝国海軍の条約時代の駆逐艦が哨戒艇に改装されたのもその為。
>>786 廃棄する予定だったとはいえジャブローはジムスナイパーとかの二線級だったしねぇ
ムバフレが当たり前の時代でモノコックとか、整備に手間もコストもかからないいか?
ホビーハイザックみたく好事家に払い下げられてそう
どうも紳士のみなさん、のんべの人こと427です。
皆さんには心配をおかけして申し訳ござらん。
単純に4月からやることが2倍3杯に膨れ上がったこともありますが、実は先週突然親族に不幸がありネットをする状況になかったのですよ。
ようやく本日落ち着きまして、書き込める状況になりました。プロットはできているので、今週中か土日には投下できると思います。
ではまた。
ええ待ちますとも
魔改造と改造いっしょにしたらアカン
ジムはジムIIからジムIIIにまで改修されて使われ続けてると思うぞ・・・
ジムIIはアレだったが、ジムIIIはなかなかの高性能だったそうじゃないか
ジムの部品リサイクルしてジェガンにも使ってそうだな
呑んべえ氏のんびり待ってるんだぜ
>2倍3杯
いつもの誤字なんだろうか?やけにしっくり来るのだがw
>>793 こうやって姿現してくれると安心する
待ってます
お待ちしてます!!
ジムからジムIIへの改修機はRGM−79R
新規設計されたジムIIはRMS−179
新規生産のジムIIはティターンズに優先的に配備。
でも、機体の強度やアビオニクスの換装を考えると、
ジム→ジムII→ジムIIIへの複数改修は無理がある。
ジムIIIは、新規生産とジムII(RMS-179)からの改修機ってのがありえそうな感じかと。
ところがデザインしたカトキの設定だと、ジムIIIは外見で変わっている部分を交換したり付け足したりしてるだけらしいんだ
MG設定だとジムはコアファイター代わりのエンジンブロックを交換出来るって設定だから、
ジェネレーターなんかがホイホイ交換出来てしまうのではなかろうか
カトキの画稿かなにかには冷却機構の増設もあった(本当に上から貼り付けてるだけ)
ジムVってムーバブルフレーム採用してるんじゃなかった?
だったらジムUを改修してもジムVにならないんじゃない?
ジムVはムーバブルフレーム未採用だったと思うよ
ジェネレーターとっかえ可能とは便利だな。でもフレームはまんまなんだろ?
車でいうならエンジン入れ替えるとハンドリングやら色々いじらなきゃいかん
>>802 センチネルには「改修機ではなく新規生産機」としてヌーベルGMVという設定があるんだな、これが。
外見上は排気ダクトが上下二段の4器に増加してるんで一発で判別できる。
改修機に比べ数ランク上の性能らしい。
807 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/21(火) 23:07:37 ID:SYpd6dkY
ユニコーンガンダム(0096年)は連邦のGMも依然現役
ageてまで言うことかよw
νの時代だってガンダムmk-2が指揮官機としてゴブリンなんかと戦ってるんだ、得意げに言う程でもないわなwww
ん?
ってことは、基本的に0079-0087の間に起こったと言われている技術革命以降のMSはそんなに変わらないということか?
>>810 UC120年前後にあった小型化まではそれほどかわんないとおもうよ。
各世代が混在した状態だったようだ
第三、第四世代のMSなんか運用コストはかかるわ、パイロットは選ぶわで、とてもじゃないが数を揃えられたもんじゃない
だから第一、第二世代のMSも近代化改修を繰り返して使用されていたんだろう
そもそも高価な兵器をホイホイと乗り捨て配備できるかっつーの
>>812 一番運用コストがかかったのは第3世代じゃあないかなぁ?
そして比較的コストが低かったのは、4.5世代機のジェガンやギラドーガでないかなぁ?
ギラドーガは一応ある程度だけど連邦でも採用されていたし。
ジェガンやギラドーガは第二世代だろ
第四世代もNT専用という点を除けば、機体そのものは第二世代と大差ないという説も・・・
現実にも、可変翼機が一時流行ったけど、廃れちゃったな。
MSの世代条件は、
第一世代:一年戦争期のMS
第二世代:ムーバブルフレーム式骨格、リニアシート・全天周コクピットの搭載
第三世代:第二世代の特徴を備えた可変機
第四世代:第二・第三世代の特徴を備えた上で、サイコミュ・ジェネレーター直結型メガ粒子砲を備える
第五世代:新型ジェネレーターの搭載、機体の小型化、ビームシールドの装備
となっているから、第四世代以前の機体は一緒に配備できるけど、第五世代からは実質別モノなので無理
たとえるなら、第4世代まではレシプロ機で、第五世代からジェット機、と分けるといいかも
分け方によっちゃΞなんかが第五世代で、小型MSは第二期第一世代などと呼ばれる事もあるな
あれ?そういやヘビーガンって第五になんのか?
なるほど新型ジェネレータのせいでドカドカ核爆発することに
>>818 うーん。多分ぎりぎり4.75世代あたり?
>>819 どっちかっていうと小型化によって防御重量が大幅に減ったことと
VSBRなどによる火力の増大、だったかな
>>819 >>821 モトラッド艦隊降下作戦時の派手な核爆発は実質御ハゲ御大の演出的効果。
……ぶっちゃけ「大人の都合」的な部分もあるからあれだけで判断できないと思う。
派手な爆発だけならアムロに最初にやられたザクIIでもコロニーの外壁くらい破れたし。
>>816 ガンダリウムγの採用による軽量化、ビーム兵装の標準装備(第二世代)が抜けてる
あと第五世代は装甲が特殊
>>823 816です
ガンダリウムγはMK−2の存在があるので、除外して考えていました
また、第五世代のMCA構造も、クロスボーンバンガードの機体が、採用しているかわからなかったので、除外しています
ビーム兵器は、完全に失念していました。
正確にはMK-2は1.5世代機だろ?
何かにそう書いてあったと思うんだけど。
何かに書いてあったと思う がソースで正確には
はどうかと思うがw
まあ俺も見たことあるけどね
正確には正確に区分なんてできないんじゃないの
>>825 HGUCじゃない1/144ゼータのインストじゃないかな?俺もそれで読んだ覚えがある
どうでもいいけどあのプラモはきちんと稼動する上に差し替えなしで変形再現できる名プラモだった
実際1世代機と2世代機の基準って結構曖昧だよね
1.5世代機も結構あるし
俺が昔読んだやつだと
第五世代:ミノフスキードライブ搭載
そして
第二期第一世代:新型ジェネレータ、小型化
てなってた。(MS大図鑑)でも今はまた変わったんだろうか。
>>823 それは違うと思う。γは総ムバフレを内蔵するための手段であって目的ではない。
MK2が1.5と呼ばれるのは瞬間的剛性が足りないがゆえに総ムバフレにできなかったからじゃなかったっけ。
時代が下るとビグロみたいな量産MAはほとんど出てこないなぁ
大火力・高機動と見るべきものは結構あるのに
>>830 ビグロクラスの火力と機動力をもったMSが出現してきたからね。
整備性を考えると当然じゃないかな。
機動力だけなら下駄でも一時的に補えるようになったし。
そうなるとMAは自然と単機で戦局を決定するような極端な方向へ行くしかないんじゃないかと。
拠点攻撃用のアプサラス
拠点防衛用のデンドロビウム
ゲテモノといわれたこの2機が実はMAの正しい姿だったのか
するとメビウスは……?
あれはコアブースターと同類じゃないの?
そもそもなんであれがMAなのか分からん
なんでもなにもMAの定義が違うだけだろ。
デンドロは拠点防衛と言うより、拠点強襲用だろ
あんな機動力じゃ防衛するより攻める方が合うと思うぞ
>>831 >機動力だけなら下駄でも一時的に補えるようになったし
変形MSもあるな
CCAには廃れてたけど
そもそもグリプス戦争以降でモビルアーマーって数えるほどしかないような
MA形態に変形するMSは結構あったけど
完全なMAとなると
ゾディアック
ジャムルフィン
αアジール
ラフレシア
リカール
ドッゴーラ
ビルケナウ(笑)
他にあった?
ぶっちゃけ変形機は整備とコストがかかるからZから大して開発されてないからな
量産型Zに当たるリ・ガズィでもエースぐらいしか配備されないぐらいだし
可変MSは運用コストが高いからね
パイロット育成も大変みたいだし・・・
そもそもリ・ガズィは本来の意味の変形機じゃない品
今回はデュエルです。間違っている箇所もあるかもしれませぬ。
ヾ ゚ー゚ノ ←歴戦の勇士 アムロ・レイ大尉
w ´Д`) ←悩める子羊 キラ・ヤマト少尉
ヽ(`Д´)ノ ←前世はGF? イザーク・ジュール
ヾ ゚ー゚ノ 「今回はストライクの兄弟機デュエルについて語ってみようか。
僕はストライクと同じくらい気に入っているんだが」
w ´Д`) 「X100系のフレーム流用、運用目的もストライクと同様に
様々な戦局に対応できる汎用性を主眼に置いた設計、と
マニュアルには書いてあります。確かにアムロさんが気に
入りそうなコンセプトですね」
ヾ ゚ー゚ノ 「だが、たった一つだけ解せない点がある。ずばり追加装甲
(アサルトシュラウド)だ。必要ないだろう」
ヽ(`Д´)ノ 「何だとーッ!!右肩装備の115ミリレールガン<シヴァ>!
左肩の五連装ミサイルポッド!重量で犠牲になりかかった機動性も
バックパック及び脚部に追加された高出力スラスターで解決した!
有重力環境でもユニット排除すれば運動性に問題はない!」
w;´Д`) 「や、やめてよね。君にアムロさんの相方が勤まるわけないでしょ?」
ヽ(`Д´)ノ 「黙れぇ、ストライク!で、そこのガンダムもどき!何が気に入らん!」
ヾ ゚ー゚ノ 「デュエルは軽量な機体を活かした高い運動性能と、ストライクと違って
ライフルとサーベルを標準装備しているメリットを活かした白兵戦が
基本のはずだ。そのメリットを殺してまで追加装甲を装備する理由は
ないだろう?」
ヽ(`Д´;)ノ 「…」
ヾ ゚ー゚ノ 「レールガンやミサイルポッドにしてもストライクのように追加装備で
対応できるはずなのに、ZAFTの技術者達はどうしてこんなメリットを
台無しにする重たいだけの追加装甲を施したんだろうな?パージしたら
この兵器も一緒に捨てることになるなんて、欠陥品以外の何物でもない」
ヽ(;Д;)ノ 「ウワァァァァァン!!オカーシャマァァー!!」
アムロさんメタメタに言ってるけどあながち間違いじゃないからな
PS装甲じゃないならジンASでゲイツ級相手に勝てるポテンシャルがあるんだがねぇ
デュエルの利点を潰してたら意味ないわな
シンプルなのがアムロの好む機体だし
>>843 ジン用のあり合わせの資材で作ったからじゃね?>アサルトシュラウド
>>845 追記
あと、追加装甲部分に当たったなら、バッテリーの減少もないだろうし
無意味とまではいえないかと>AS
>>838 クィンマンサとサイコガンダムシリーズ
あいつら、人型だけどMAだから
サイコはMAだが、クィンマンサはMSの筈
>>844 では、そのうちアムロ専用ボールを開発するのですね、わかります
サイコはMF(モビルフォートレス)じゃなかったっけ?
あと変形が逆シャアで廃れてるって言ってるけどユニコーンでアッシマーとジムカスタム足して2で割ったような奴出てきたよね
>>850 あとリゼルとデルタプラスが一応いるね。
廃れたけど。緊急時の展開とか考えて一応開発はされていたって所でないかなぁ?
可変MSの運用って意味じゃムンクラは上手く扱ってたよなぁ
>>846 被弾面積が大きくなってむしろ邪魔じゃね?整備に余計な手間もかかる
発泡金属製にしてアーマーとしての機能は忘れて
追加武装&スラスターとして絞ればまだ良かったかも。
PS装甲でさえない追加装甲なんて必要ないだろ
>>853 加えて使わない時のPS装甲は死重量になるな
重量が普通の装甲材と変わらなくても、整備の手間やコスト考えると…
>>853 いうほど被弾面積増えてないとおもけどねぇ>AS
一発食ったら、その部分をパージすること前提なんじゃね?
運動性云々にかんしても、追加スラスターで相殺だろうし
稼働時間を増やすため、と考えれば非難するほどのものかねぇ
コストは所詮間に合わせの材料だし
整備の手間に関しては否定できんけど
>>843 えらく久々だな
健在みたいで何より
それにしても遺作、某スレでは真のガンダムとも呼ばれるアムロを
もどきたぁふてえ野郎だw
大体お前らあんまりガンダムって認識ないだろw
ガンダムとはロボット全般の事ですよ__
>>843 つーか種の時点で「ガンダム」発言したのはキラだけじゃなかた?
もし後付で設定変わってたら謝るけど
>>856 せっかくPS装甲あるのに使わなきゃ意味ない
それに一機だけ稼働時間伸びても、他の3機が先に電池切れるから単機になりやすくなって逆に危険だぞ
そもそも、効果が微妙なデュエルつけるより追加武装あるならジンに回した方が全体的な戦力アップになって効率いいじゃん
>>859 あとはOSを作った開発者ぐらいだろうね。
>>859 申し訳ない、ここは「ストライクもどき」にしてくだされ。「デカブツ」
とかでもいいかもしれませんが。
誤:「黙れぇ、ストライク!で、そこのガンダムもどき!何が気に入らん!」
正:「黙れぇ、ストライク!で、そこのストライクもどき!何が気に入らん!」
ちなみにこのネタで登場する人物達は98氏のキャラをベースに造形されております。
>>黙れぇ、ストライク!で、そこのストライクもどき!何が気に入らん!
お前の髪の毛。ズラかよ?
オクレ兄さんもガンダムって言ってたような
>アサルトシュラウドの必然性
実も蓋もないこというと、最終回の旧三馬鹿戦の為の演出を作り出す小道具としての役割じゃね?
追加装甲の設定を考えるより以前に遺作がAA側につくのが決定していたならありえるかなと
マジレスすると、CE世界にサイコフレーム技術なんか無い上に
地球軍がロゴス絡んでアレになってるから軍入りしないだろうし、一般人で居るんじゃないだろうか
>>864 種死一話でカガリが強奪された機体を見て「ガンダム!?」って言ったような?
あとラクスはキラがフリーダムをガンダムって呼んでるのを聞いてるね
なんにせよOSの頭文字以外にガンダムって設定はないし扱いも中途半端だから不自然なのに変わりはないけど
>>866 日本語で
全裸紳士からすると
今回の草薙はどうなんだ
公僕に暴力を振るうのは紳士のやることじゃないだろう
酒に酔った挙句キャストオフとは感心しませんな
酒を飲んでも飲まれるな…
そろそろ飲兵衛さんの燃料が欲しいです
アムロものん兵衛だから心配だな
アムロさんは大丈夫でしょうww
400氏マダー?
深夜、ハングル混りで大騒ぎしなけりゃ通報もされまい…稲垣メンバーはどんぐらい自粛だったかな
>>865 マジレスすると玩具向けの設定じゃないの
ほかのGに比べてプレバリューが貧弱だし
>>877 デュエルが魔改修の果てに埼玉になってラスボスになるとかなら
せめてAsに対ビームコーティングしたとかあればましだったんだろうにねぇー
結局コンセプトが明確でないのが問題だよな。
ASはやっぱコンセプトの点で失敗してるな。ギャンを見習えギャンを
デュエルはG兵器のプロトタイプっていうポジションだからしかたがないんだよ
だからデュエルは一騎当千させるよりそのシンプルさを生かして大量生産するのが一番いいんだよ
つまるところ量産型ガンダムというわけだ
いやギャンはギャンで時勢を考えれば欠陥機だろw
イグルーでヅダがコンペで落とされたのはジオニック社の陰謀だ!とか言ってたけど
ギャン作った会社が言っても説得力ねーよって思ったわw
そうか!!
肩、足、背中の追加装備だけにすればよかったんだ!!
それなんてアサルトバスター?
だからアサルトバスターも根本的には欠陥機な件
てかこの話題出るの何度目だw
>>883 ギャンはギャンでメリットはあったんだけどねぇ。
つーかジムの装甲が異常なだけで・・・・・
チタンのくせにマシンガン跳ね返すってねぇーよ。
それがなかったらギャンは操縦のしやすい名機として製造されていた可能性があったりするし。
>>883 わかってない。お前はわかってないぜ
いいか?ギャンは男のロマンなんだよ!ライフルなんてチキンなもんは一切装備しない、サーベル一本の男らしさがわからないのか?
機能性?コスト?汎用性?そんなもんはロマンの前には無価値といっていいね
所詮キサマのようなニュータイプの出来損ないは粛正される運命にあるんだよ!わかるか!?
一部エース用の機体なら兎に角、主兵装がハイドポンプと高出力ビームサーベルって玄人向けすぎる時点で
主力量産期にはなりえなかったと思うwてか、ビームの飛道具は乗せとけと
ジオン上層部からしたら盾に武器搭載してるキチガイMSとか危なくて使えんわな
>>888 とりあえずお前のギャンに対する愛情はオールドタイプとして死んでいく運命にある俺にもよく分かったよ
だがな、ペーパープランで終わったとはいえギャンキャノンなる酔狂なシロモノはどう説明する!?
892 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/23(木) 23:51:37 ID:kqNCde5E
は、
>>891!R・ジャジャを盟主王に届けてくれよ!
あれは・・・いいものだ!!
ジャイアントバズもたせたらいいじゃない
そもそもマシンガンを持たせればいいじゃあないか>ギャン
つーか。マシンガンなんて汎用品なんだし。
コレを言っちゃあお終いなんだが、そもそもそこまでしてギャンに拘らなくてもいいじゃないか
お前らギャンギャンうるさいぞ
武装はともかく、マさんが乗ってあの時期のアムロとまともに戦闘できたという操縦系統と運動性能は評価できると思う。
まあそれ以外取り柄がないんだけどな!
マクベが実は物凄く強かった可能性もあるが
>>894 いやいや、前提としてビームライフルを標準装備できるゲルググがいるからなw
マシンガン持ったギャンとゲルググならゲルググ選ぶわい
>>901 突撃マシ中毒な俺はギャンを取るが
普通は一撃必殺なゲルだろうな………
絆のギャンも残念だし(´・ω・`)
オリジンならマさん強いけどな
そもそもオリジンだとオデッサの時点でギャン完成してるし
オリジンの活躍はスゲーカッコよかったな
それに単機出撃の動機もマの芸術家肌って設定にもよく似合った動機だったし
てかジムの残骸の山の上で「ギャンは量産するな!」はかっこよすぎ
ジオンスレかよ
>ギャンキャノン
予告で波平が言ってたやつか
>>904 オリジンのマさんは恐ろしく綺麗なマさんだからな…
是非オリジンのマさんとオリジンアムロの戦いが見てみたかったもんだぜ…
オリジンといえばあれのおかげでゴップさんがえらく再評価されたな
それでもギレンの野望では相変わらず腐ったパラで切られてたが
ギレンのシステムじゃ評価しようが無いしな
実戦能力重視だからな…ジオン独立戦争記みたいな策謀システムでもないと
官僚肌のキャラクターの能力は表現できないんだろう
取り敢えずジオンスレでやってくれ
最早スレチもいいとこだ
Wのエピオンは騎士道精神がなんとかで飛び道具を持たないとか。
ギャンの開発にもあったんじゃないかな、そういう思想。
ギャンは後に様々なバリエーションができる「武器内奥シールド」の元祖。
種に武器内蔵シールドってゲイツとカラミティだけだったかな。
ブリッツは?
この流れを見てたら一瞬カードビルダースレかと思った
NダガーNとウィンダムもあるぞ
種だとレイダーのも一応機関砲内蔵の盾らしいな
種死なら隠者なんか実体盾・Bシールド・ビームソード兼ブーメラン・アンカーと盛りだくさんなのが
隠者「・・・・・・」
武器内蔵ってより複合兵装の武装のひとつにビームシールド発生器+それを守る装甲って感じだが
ソードストライクもシールド搭載ワイヤー持ってるし
ザクもトマホーク入れてるし
グフもテンペスト入れてる
カオスのにも機銃が仕込んである
我等が愛するサザビーのシールドにもビームトマホークが仕込んである。
我等が愛するνのシールドにも(ry
ν最高!
Xのシールドバスターライフルはどう判断すれば良いのだろうか
>>923 あれはゲルディムのGNビームピストルIIみたいに咄嗟にサーベルなんかを受け止める為のものかと
それ以外にどう使えと?
>>924 だろうね、本来GXは旧連邦の力の象徴にしてサテライトキャノンの移動砲台
場合によって接近戦も可 だから手持ちシールドは邪魔という考えではなかろうか
てゆうか、Xにはシールド装備した機体が殆ど出てこないような・・・
GXディバイダーとDXくらい?
ドートレスは装備してたっけ?
>>926 素のレオパルドの右肩についてなかったか?
右肩はミサイルコンテナだ
×のサテライトキャノンはMSに積む意味がわからん。戦艦に載せればいいじゃない
レズン姐さんが言ってるとおりMSは敵味方入り乱れての白兵戦がメインなんだから、あんな大砲使う機会ないと思うんだが
それは戦艦の主砲並の威力のビームライフルをMSに持たせる事も否定するんだが?
確かにそれだけの技術があるなら戦艦の主砲はもっと強力にできたはずなんだよな。
どう考えても出力はMS<戦艦だろ。
MSみたいなサイズの兵器に積んでるのがいいんじゃない。
戦艦に積むよりも小回りがきくし、射角も広くなる。
何よりMSの運用を白兵戦だけで考えるより色んな可能性があったほうが面白いでしょ。
XのサテライトキャノンのMSの意味はコロニー相手に
「ほ〜ら調子乗ってるとコロニーぶっ壊せるビームがどこから飛んでくるか分からないよ〜?おとなしく言うこと聞こうね〜?」
的な脅しだと思ってたんだが
週末で投下の期待が高まる中、スレ終盤
雑談のペース配分考えてね
あるいは
>>950あたりで次スレ立てて心置きなく雑談してくれ
基本的にガンダムにおける戦艦って殆んど武装つきの輸送艦扱いだからなぁ
詳しく「戦艦対戦艦」を描写してる尺があるならメインのMS戦闘に回すだろ
色んな可能性を追求するのはいいがその分クソ兵器も生まれるわけで
役割分担って大事じゃね?
連邦の主力兵器であるMSに圧倒的な火力を与えた力の象徴、プロパガンダの産物でしょGX
本来味方の最後衛からサテキャぶっ放す戦略級MS
サーベル?ライフル? 単なる飾りです! がコンセプトかと
>>937 飾り………ねえ
飾り付きジオングが
「それが飾りなら俺の足はどうなる?」とか
怒鳴ってますけど
飾りつきジオングは機動性が上がってて超強かった件
まんざら飾りでもありませんでしたってwww
いいじゃない、大気圏内で運用できなくても。ジオングだもの
足もサイコミュで飛ばせる砲台になるんだっけか
ララァが乗ったら怖いな
>>938 "最後衛に陣取るから"という意味でね 飾り
「連邦の象徴(何度も書いてるな・・・)だからオールラウンドの装備を付けてみた」かと
943 :
938:2009/04/25(土) 00:33:44 ID:???
>>942 >「連邦の象徴(何度も書いてるな・・・)だからオールラウンドの装備を付けてみた」
ジオングもジオンの名を………
いや、ごめん
飾り付きジオングって言ってみたかっただけだ
本当にすまないorz
なんかスカートにレースとかつけてポーズ取ってるジオングを妄想してしまった
おっと、ノイエジールを忘れてもらっちゃ困る
ジオンの魂はジオングだよ…!とあの台詞に突っ込んだ過去を思い出す
>>928 右肩はミサイルコンテナだが、側面に一応シールドが付いてるぞ
指摘したらしたで自治厨扱いするだけで自分を省みることもしないしな
427氏がSS作家として誕生し、98氏が降臨してうれしいんだけど・・・
400氏成分が足りない・・・・
ノイエジールといえばガトーの「ジオンの魂が〜」という台詞
どれだけ自分らの作ったキャラに酔ってんだよと
これでガトーを滑稽な男として描いてるんなら筋が通ってるんだが
次スレ立ててくる。
954 :
953:2009/04/25(土) 05:05:51 ID:???
>>951 ガトーがイタいのは同意
妙に人気あるのが不思議
魅惑の大塚ヴォイスでなかったらあそこまで人気はでなかった
声かー
確かに声は卑怯なほどかっこいいなww
一時期ゲームで真の漢扱いされてたのもあるかと
いい近視眼青二才キャラだとは思うんだけど
ジオン兵はやっぱ1STのが男前
オリジン補正もあるが正直自分が年食った今だとドズルがすげーかっこよく見える
時間よとまれの一般兵大好きだw
>>959 親玉のデラーズからしていい歳して厨二病だしな
シーマから呪詛突きつけられてもまだ何も理解してなかったw
>>961 「戦場は荒野」の偵察機パイロットも追加
どんなジャンルでも「突き抜けたバカ」って魅力的なんだよ。
「突き抜けすぎた」KYニートとか電波ピンクとかには欠片ほどの魅力も無いが
ガトー=辻〜ん
ただガトーは参謀ではなくパイロットだから自分が玉砕しただけで他人に迷惑かけなかったw
>>965 辻〜んを馬鹿にすんな
他人を玉砕させようが、捕虜の虐殺をさせようが、本人は何をしてでも生きて帰ってくる男だぞ!
>>966 いや、だからあえて服部や瀬島じゃなく辻〜んなんだよw
968 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/25(土) 12:20:55 ID:LeocYQSd
それに、デラーズフリートはラクシズと違って自分たちの行動の報いを一応受けている。
デラーズはシーマ様に殺され、デラーズフリートも連邦軍の攻撃を受けて壊滅。
星の屑作戦もティターンズの結成とスペースノイドへの弾圧強化という逆効果にしかなってない。
所属キャラがいっさい死なず(名無しの雑兵除く)ほぼ無傷で勝利し、
戦後は権力者になりあがったラクス一党とは比べるのもばかばかしい。
>>968 誰もデラーズフリートとラクシズの比較なんてしてないのに
何だいきなり?
>>969 ここが一応種・種死絡みのスレだからじゃないか?
>>968 報いを受けたって無能だから裏切られて作戦失敗しただけじゃん
そもそもスレ違いの話だっての
デラーズらの失敗を無能の一言で語る奴は無能以前に思考能力がねーな
巨大な連邦相手にあんなちんけな組織であそこまで戦ったのは見事の一言に尽きるだろ
無能ってわけでもないが勘違いした痛い集団なのは間違いないわけで
民衆の支持がないテロリストを格好よさげに描くのは痛い
テロリストが特に描写もなく民衆の信頼を得てるとかキモい
83は後者の要素がないだけ種00ほどキモくない感じ
>>976 00は支持されてるとは限らなかったぞ
種に関してはもうどうしようもない
忠臣蔵はまた別でしょ。あれ当時は「仇打ちテロ超カッコイイ!仇打ちしないとかマジダセェ」な価値感だったわけだし
忠臣蔵って仇討ちじゃないの。人数多いだけの…
テロリストって認識はなかったな
>>979 格好良いからやりましたって、何たる中二病
うん、ティターンズの圧政に抵抗したエゥーゴも痛い集団だね
連邦政府の傲慢に憤って蜂起したネオジオンも勘違いした馬鹿だよね
ザンスカールの進攻から地球を守ろうとしたリガミリティアなんて痛すぎるよね
ティターンズはアースノイドの民衆に大きく支持されたのに、格好よく描かれてないなんておかしいよね
なんか沸いてる
>>980 主君が傷害事件を犯して、政府の正式な裁定で主君切腹
その後、傷害事件の被害者を集団で襲ってぬっ殺した
どこに正当性があるのかと疑問がw
>>981 その「カッコイイか否か」で本気で死んだり殺したりが世間の価値観として是とされてた時代だもの
てか、忠臣蔵の時代は流石に廃止されてたけど仇打ちしないと死刑みたいな法律も江戸時代にあったんだぞ?
>>984 政府の裁定が常に正しいとでも思ってるのか?
それに吉良の処分は喧嘩両成敗の原則に反してたから事の発端になったわけで
>>985 でも、当時の法律的には仇討ちは御法度
実際、赤穂浪士は犯罪者として処刑されたわけですが
>>986 政府が間違ってるから、暴力でそれを覆す
なんてテロリスト
赤穂浪士は全員切腹だから犯罪者でも処刑されたわけでもねーよ
つーか原理主義のテロリズムと忠臣蔵を一緒にするのって愚の骨頂だと気付けアホ
忠臣蔵がどういう評価であろうが0083の評価が変わるわけではない
>>989 まあ、お前の中ではそうなんだろうな
実際、0083の評価がどう変わっても、忠臣蔵の評価が変わるわけでもないし
これは0083信者が痛いとこ疲れてファビョってると理解してもいいのか
忠臣蔵信者が、痛い所を突かれてファビョってたと理解してくれ
最近こういう流れよく見る気が
どっちの信者も痛いでFA
忠臣蔵信者っているのかw
まあ安易に痛いと決め付けた連中がこの流れを大本なわけで
忠臣蔵信者WWW
1000ならもしもCCAアムロが忠臣蔵の世界にきたら
忠臣蔵でファビョるのが出る流れは史実の「赤穂浪士襲撃事件」と
それを元に美化脚色された「忠臣蔵」がゴッチャになって語られるからだな
史実では「浅野ノイローゼ説」とか襲撃の真の動機は主君の敵討ちではなく
藩が取り潰されて路頭に迷った不満の捌け口が吉良に向かったのでないか、とか言われてるし
アフロ浪士
1001 :
1001:
゚・ *:.。. * ゚
+゚
。 .:゚* + このスレッドは1000を超えました。
゚ 新しいスレッドを立ててくださいです。。。
゚ /ヾー、
r!: : `、ヽ
l:l::..: :.|i: 〉
ヾ;::::..:lシ′ 新シャア専用板@2ちゃんねる
`ー┘
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