1 :
通常の名無しさんの3倍:
2 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/10(金) 11:18:27 ID:x6Yr6cgl
保守が要るんじゃね?
ほしゅほしゅ
乙だが立てるのが早すぎたんだよ
保守とは違うのだよ。保守とは
我が >1乙 に栄光有れー!!
保守が必要になる時代が来るとは…
エコだよそれはっ!
埋め
このスレももう終わりかな
また投下もないまま終わったな
前スレで小ネタを書いたものですが、スレが即死しそうな勢いなので即興で小ネタを書きました
職人さんが来るまでの場繋ぎなのでクオリティは高くありませんし、アムロも出ませんし、
多分設定などの解釈を間違えているところもありそうですし、オリキャラみたくなってしまったので
いきなり投下するのもどうかと思い迷っているのですが、投下してみてもいいでしょうか?
アムロが出ないってのはまずいんじゃない?
やっぱりそうですよね
やめておきます
投下して貰わん事には評価のしようがない
しないほうがいいよ
前もアムロ出ないのなかったっけ?
こうしてまた1人、職人の卵が芽を摘まれるのであった
さよならアストナージとケーラの人
こういう時は、クロス統合スレをお勧めしておくんじゃないか?
場繋ぎといってるのに他スレ紹介してどうする
男は度胸!女だったらごめん!投下しちゃいな!
すみません、種死でクロスを書こうと思ってるのですが、この時の敵側サイド(つまり連合側)にアムロがいて、
記憶が無くて、偽名で出てくるやりかたはアリなんでしょうか?
ご意見求む
それは、アムロである必要があるのか?
32を書いた者です。連投すいません。
つまりですね、
・ここスレだとすれ違い→統合スレへ行け
なのか、
・ここでもOK
なのかを聞きたくて書きました。
「偽名」「記憶喪失」でどういう役回りか想像つく気がしないでもないけどw
いいと思いますよ。読む側にはアムロだとわかるように書いてもらえるならば、変な仮面してようとも、それはそれで構わない。
投下してからだね
その後で叩かれて筆を折るようなヤワな神経の持ち主なら
>>33のような職人叩きのクズの思うツボ
アムロがメインになってないと、結構、批判が来ると思うがな
前にもそんなの有ったし
不安でしたら雑談スレで投下してみるのもありかもしれません。
>>35の人が言っているようにそれが『アムロ・レイ』とわかるように
描写する必要はありますが
ありがとうございました。・・もう少しかんがえてみます
アムロっぽいのが「子猫ちゃん」言うのはおかしいよなぁ
あ、ごめんなさい。アムロはネオ役でなくて、かれとセットで出す予定だったんです。
誤解させてしまいました。
セット?ネオと同じファントムペインのリーダーとして使うつもりなら、二人分の描写でその分話もキャラクターも薄まる可能性があるから、
ネオが話の展開にどうしても必要というのでなければ、いっそ消しても構わないと思うよ。
投下しようと思ってここで「投下してもいいですか?」って聞いてくるのは
かなりプロットが出来上がってるんでしょ?
せっかく考えたものが日の目を見れないのはもったいないね
なんていうかここアムロマンセーの人が多いから下手に書くと叩かれるよ
騒がせて申し訳ありませんでした。統合スレに行こうと思います。
アムロスレなのにアムロマンセーが少ない道理がないw
まあ嫌味で牽制してる粘着の言いたいこともわかるがそれはねーわ
400氏からの連絡も不通になったし、このスレの役目は終わったんじゃないか?
また来たw
>>47 べつに400氏のためだけのスレじゃないし。
おまえさんが出てけばいいだけの話じゃないか?
実際問題、もし長期規制に巻き込まれてるなら避難所にスレ立てて、そっちに投下してもらうZスレ方式も考えといた方がいいかなぁ
>>34 叩かれてもいいじゃない
職人だもの
みつお
失礼します。
コチラでお聞きしたいことがあるのですが…
ここには、過去のU.Cシリーズに未来のU.Cシリーズを
絡ませたものも、投下してもいいのでしょうか?
ここがどんなスレか考えて、自己責任で投下しろよ
誰かの意見がなければできないのかよ
>>54 何か嫌な事でもあったのか?
>>53 過去と未来が何を差してるのか解らないので、答え辛いな。
0078時代と0093時代って意味なら、特に問題ないと思うぞ。
それとCEが絡んでるってのが大前提だけどなー
ここCCAのアムロなんだけど
CEを舞台にして0093アムロがいるってのは大前提だな
それに0078が絡むのを認めるかどうかだろう
つまりCE世界でCCAアムロとロリフラウが絡んでもOKってことだ
個人的にはロリセイラのが萌えそうな気がするが
どうもご無沙汰しております 98です
投下予定を大幅に遅れましてごめんなさいです
とりあえず仕事が多少なりとも空き始めたので再び書き始めました
まだ途中なのでもう1週間ほどお待ちくださいまし
1W後にお待ちしております
いくらでも待てるよー。気長に書いてくだちい
こうして連絡があると安心する。
今から楽しみだよ。
よし、若干忘れかけてるから最初から読み直して1週間待つか
生存報告さえあれば一月くらい余裕だぜ
生存報告を本国にいったいどれほど送ったと思っているのだ
これだけ送信すれば、スレ住民はあと1年は闘える
このスレはさ、あくまでも「アムロがいたら」ってスレだと思うのよ
だから、=アムロメインってわけじゃあないし、アムロが主役じゃなきゃいけないってのとも違うと思うのよ
スレ名に特定の名前が入っている以上アムロが主役だろ?
タイトルロールじゃねーか
こっちで追い出した奴が向こうでも叩いてるんだが、
「これからもどんどん叩いていきますのでヨロシク」とかいってたクズ?
まあアムロ自身が主役でなくても、アムロがCEにいることによって起きる影響みたいなものがメインになってればおKじゃね?
今更擁護してもおせーよなー
自治厨が職人よりも偉いスレになってしまったんだし
そう思ってるのは自治厨のお前だけ
自治厨って言うかただの荒らしだけどな
自治してるつもりになってる真性かわざとやってるのかはしらんが
>>72 おやおや、職人を追い出したご本人の降臨だw
いや追い出したのはお前だろ
なんだかんだケチつけて
今更罵りあったところで、去った職人が帰ってくる訳でもあるまいに
ここは閉鎖的にも程がある
どっちもどっちキターwww
皆して全裸全裸言ってた時が一番平和だったんじゃね?
スレも賑やかだったし
お前はこのスレでなにがしたいの?
なんかあるとすぐ自治厨、自治厨てあおってるけどさ。
自治厨批判してる俺かっこいいとかおもっちゃてるわけ?
それとも前にその自治厨さんにフルボコにでもされてムカついてムカついて
しょうがなくて批判してるの?
その辺どうなのよ??
全裸待機は禁止されてしまったからな・・・
何故だ?
自分で自治厨「さん」だっておwwwww
恥知らずには際限がないな
結構マジできいているんだけどな。
ね、なにがあったの??
全裸も雑談もやればいいじゃない
なんで自治厨さん(笑)ごときに従わないといけないの?
1日10レス程度の流れから加速してるから、投下があったのかとおもったのに。また運営議論もどきかよ…
IDがでないからよくわからんが
>>82=
>>84のつもりで聞くけど
なんでそこまで自治厨さん(笑)までつけてあおるの??
本当に理由が聞きたい。気になるんだよね
>>83 職人がちょっとスレの主旨と違う作品を投下して良いかと尋ねたら、よそでやれと追い出された
追い出された先でも追い出した者と同一っぽい人物に難癖付けられている
明確にダメ出ししたのは一人だけで、ほかの何人かはわりと好意的だったと思うがね
こんなに荒れてる状態で、スレの主旨と違う作品なんか投下したら、よけいに荒れるだろう
別スレに行って貰った事自体は正解だと思うが?
あれはシャアがCEに来たらスレが残ってたら確実にそこへ誘導してたなぁ
アムロだって登場してるんだからスレの主旨と違うとまではいいがたいな
ま、投下されなかった作品についてああでもないこうでもない言い合ってる現状では
投下されたところで荒れる、というか荒らされるのは目に見えてはいるが
作者=神
その他は平等に平民
自治厨はいらない子
ほかにCCAクロス関連のスレがないんだから、少々ズレた作品も受け入れてもいいんじゃね
あくまでもCCAアムロ登場を大前提としてだけど
CCA関連スレがないってなら、許容値上げるためにも次スレあたりから「CCAのアムロ達」て具合にスレタイ変える手もある
「なんでせっかくの新人作家を追い出す!これではスレが寒くなって人が住め無くなる!!」
自治厨「あの作家はアムロを蔑ろにすると言った!だから粛清すると宣言したのだ!」
「エゴだよ、それは」
「ならば今すぐ全ての自治厨にエアリード機能を授けて見せろ!」
「自治厨を殺ってから、そうさせてもらうっ!」
殺っちゃったら授けられないじゃん
保守
∧痔∧
。・゚・⌒) (`・ω・´) 。・゚・⌒) 保守代わりにチャーハンで作ったぜ!!
((<ニニノ━o o━ヽニニフ))
しー-J
∫∫ ∧痔∧ (⌒) ←今ココ
(⌒⌒)⌒) (;`・ω・) (⌒(⌒⌒) おい、罵り合いはいいから早く食えよ、焦げちまうだろ!!
((<ニニノ━o o━ヽニニフ))
しー-J
(⌒) (⌒)
(⌒)⌒)⌒)∧ (⌒(⌒) ←次ココ
(⌒⌒)⌒)⌒(⌒⌒(⌒⌒)⌒) のわぁぁぁぁ!!眼が…眼がぁぁぁ!!
((<ニニノ━o o━ヽニニフ))
しー-J
また自治厨か!厄介な奴だよ自治厨はっ!!
視れば誰もが望むだろう、発言するなと!故に赦されない、自治厨という存在が!!
ここで暴れてるのは今新シャア全域とロボゲ板で暴れてる種厨(ラクシズ厨)
自治厨と煽り厨を自演し、キラを最強として扱わないこのスレを潰すのが目的
さてと、νガンダムに虎眼流の構えをとらせながら
SSが投下されるのを待つか
職人さん、職人さん
もうこのスレには見切りを付けて他所に移ったほうがいいかもよ?
現在残っているクロスオーバー系SSスレの中でも住民の態度と雰囲気が最悪だわ
>>106 お前みたいのがその原因だって気づけよ(苦笑)
言ってることは正しいが(苦笑)はないわーwwwwwwwwwwww
ちなみに苦笑ってのは自分の痛い所を突かれた時に浮かべるごまかしの為の笑いなので107のは誤用
>>109 ちょっとヤフーで調べてみた
く‐しょう〔‐セウ〕【苦笑】
[名](スル)他人または自分の行動やおかれた状況の愚かしさ・こっけいさに、不快感やとまどいの気持ちをもちながら、しかたなく笑うこと。にが笑い。「―をもらす」「相手の詭弁(きべん)に―する」
スーパーロボット大戦の新作で、
∀のハリー大尉がキラに「覚悟を決める」ことについて諭してるシーンを見て、
なんとなくbloomのキラとマードックの会話を思い出した
裸禁止されてたの?
もう脱いじゃったよ!
(苦笑)は某模型店の口癖
真性種厨で、種キットのレビューのマンセーぶりが酷い
00キットにはやたら難癖を付ける(苦笑)
某模型店の口癖(猛苦笑)
え?
全裸禁止だって?
俺、前スレから全裸だったんだけど…。
投下後だろうが荒れていようが全裸ネタが出るとピタッと流れが止まるな
俺なんか脱ぎすぎて因幡の白兎状態だぜ
>>117 それは大変だ、さあこの塩を傷口に擦りこむんだ
塩なんか塗り込んだら大変なことになる!
ここにハバネ・・・薬があるから使うといい
みんな酷いや…何で真水で身体をあらって
全裸でガマの穂の上を転げまわれって教えてやらないんだ!
荒塩をガンダリウム合金にすり込んである、UCの整備員はそうやって切れにくい装甲を完成させたのさ
ガンダムサンバーンってなんか響き的にいいと思わん?
>>122 いや全然
むしろ呼びにくい、特に作中のようにガンダムを省いてニューとかゼータとか呼称するときには際立って言い難い
>>122じゃないけど
一定時間直射日光を浴びると太陽光エネルギーを発電して動力に回すため全身を黒く染める
とか妄想した
そんな機体で戦えるとは微塵も思ってないけどなw
前スレがエラーしてるからなんかと思ったが、落ちたのか?
なんかガンダムダイターンと聞いてきました
パイロットはブライトさんだなw
快男児w
ラー・カイラムが変形するんだろ?
>ガンダムダイターン
日輪の力を借りたソーラレイがすべてをなぎ払うのか。
ソーラーシステムの方が、まさしく「日輪の力を借り」てるだろ、JK
でもアニメ化もスパロボ出演も叶わないんだぜ・・・
>>125 何故か肉色のアレが太陽光でパワーアップしてというのが浮かんだ・・・・・・
ヤバイ寝た方がいいな
フェイズシフトダウンかと思ったらしげるだった
ガンダムラブメモリー
>134
110105?
>>130 ラー・カイラムアタックですね。わかります。
デカルチャー決戦兵器はラクスですか
ラクスはむしろ
マーサ・イシュタール!
ラクスの歌はマクロスII バージョンだな。
歌って兵士を洗脳するんだから。
>>140 デカルチャー決戦兵器はむしろミーア、で、その後死ぬw
一ヶ月ぶりにこのスレに来たんだけど作者さんの生存報告あった?
またそういうことをいう……
わざとらしい
相談した作者さん自身が選んでより適しているだろうスレに行った
サンクス
400氏は不通か
なーに某皇国の続きを待つのに比べたら数ヶ月や1年などたやすいことだ
そーいやロンドベルの規模ってどんなもんだったっけ?
大隊クラスか、あるいは師団くらいあるんだろか
>>146とかの粘着は08小隊スレ潰したゴキブリなんだろうな…
どうせ無職ニートだろうが、親が死んで生活できなくなればいいのに。
>>150 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
291 名前:げんき[] 投稿日:02/05/27(月) 02:56
逆シャア見なおしてチェックしてみました。暇人なもので。
重複を避ける為、大破したジェガンの数をカウントしてみました。
まずロンド・ベル所属機は
5thルナ戦での大破…………2
第1次アクシズ戦での大破……4
第2次アクシズ戦での大破……8
この時点での残存機を少なくとも4機確認。 おや、ちょうど18機だ。合ってる。
ちなみにルナ2で大破していたのは画面では13機が確認。
最後のわらわら出てくるのはジム3と混じってるので正確な数は分からないが、
多くても20機って所じゃないかと。
(後略)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
以上、昔のジェガンスレより抜粋
ルナ2の別働隊足すとジェガン31機、リガズィ、νで
合計33機
艦艇はラーカイラムが1隻、クラップ級が5隻?にサラミスがルナ2に何隻かいたね
結論としてはロンド・ベルって結構大きな規模の部隊っぽいね
MSがちょっと少なすぎる気もするが……
師団というには規模が小さすぎるっぽいけど、
独自の行動が取れるらしいので、独立した戦略単位と捉えておkでしょうな
ガシャポン戦記4のロンド・ベルは凄いぞ。
ラー・カイラムに加えてクラップ級が8隻。更に一隻に12機ジェガンが積まれている。全MS数108機、RGzとν以外全部ジェガン。
トゥースとメランもクラップに乗っていたり、ネオジオンのほうもカイザスやホルストがムサカに乗っているのは気にしてはいけない。
ジェガン連隊w
整備のラインを統一するとかで全部一機種の方が望ましくはあるけどな
いきなりでなんですが、
CEの世界ではレーザー兵器って普及してませんよね
たしかソードカラミティに付いてたのは記憶していますが
>>152 世紀の師団・旅団・連隊や艦隊・戦隊とは外れた
「兵団」とか「戦闘団」あるいは「任務部隊(タスクフォース)」って感じか
>>157 ブリッツがレーザーライフル持ちで対艦刀が資料によってレーザーだったりビームだったり
保守
そろそろ全裸が厳しい季節だなぁ・・・
>>157 MMI-710 「エクスカリバー」レーザー対艦刀
なあにレーザーとビームを間違えるなんて良くある事良くある事。
イチローの返球はレーザービームだしなあ
視線はレイザービームだしねえ
GO! フラッシャー〜
逆シャア見てて思ったんだけど、なんで連邦政府はアクシズを譲渡したんだろう
既にフィフスルナを地球に落としてんだから、シャアが本気で地球を潰そうとしてるのは分かりそうなもんだが
イスラム過激派の武装解除の約束を信じて代わりに核をくれてやるようなもんじゃないか
>>167 アクシズはネオジオンの象徴だろうから、落としたりしないだろう
と思ったんじゃね?
>>167 連邦政府のモデルは日本政府
あとはわかるな?('A`)
>>152 >>158 ティターンズという最悪の前例があることから大規模な編成はできず、
またアムロにブライトという影響力の塊を配属させざるを得ないかわりに
強力な装備はできるだけ持たせないようにしてたとはよく言われてるな。
先にスパロボの方から入って後から初めて映画本編を観て、そのあまりの
質素さに驚いた人も結構居るんだろうかね。
つってもジェガンだって当時の最新鋭機なんだけどな。終盤援軍で飛んでくる連邦軍GM3とかだし。
ガンダム拒否を別にすれば規模以外はかなり優遇されてると思う。その規模が一番の問題な訳だけど。
>>167 アクシズを売却するだけで連中を飼いならせるなら安い取引だ、とでも
考えていたのでしょうか。そうでなければシャアの去り際の独り言
(俗物が…!)の理由にもならないかと。
まあ、あれだ、ネオジオンは、カリスマ一人に支えられている組織だと踏んだのだろうね。
また、シャアが権力を求めており、その拠点として象徴的な存在であるアクシズを欲しがっている、とも……。
アムロは、かつてシャアを倒した彼に匹敵する程有名なニュータイプだから、
立ちふさがるアムロを前に、シャアがネオジオンの長としてのカリスマと指導力を維持するには、
自らの手でアムロを倒すしかない。
だから、ある程度の規模の最精鋭部隊をアムロとブライトに与えておけば、防壁として機能すると言う読み。
フィフスルナ落としでネオジオンにはコロニー落としをする戦力は残っていない + 連邦政府は福祉政策重視のための金が欲しい
っぽいことでも考えてたんじゃね? 原作でもアデナウアーが似たような事言ってるし。
俗物ってのは、連邦政府の過度な地球偏重思想や金・権力志向がそう言わせたんだろ。
原作でもクェスの親父がアクシズを渡さないとシャアはコロニー潰しをすると脅してきたって言ってたしな
母なる地球の自然をこれ以上食いつぶさせない為に地球の自然を人が住めないくらい破壊する、
なんて小学生が聞いても矛盾してることに気づけることを実行するとは思わなかったんじゃないか?
人類を皆ニュータイプにすることが優先で、地球環境なんて二の次三の次だろ
ところでアムロがジェガンとかに乗ってるSSってあったけ?以前に一回来たきりで記憶が……
小説版で一度は確実に載ってる。
ハイマーの方だと。ジェガンではなく。ジェダに載ってた。
NTにならない地球人という存在をすべて消して、いずれNTになるであろう宇宙人が地球を鑑賞目的で所持するぞー
って感じだったような気がする
>>178 えーっと、ロンドベルごと来る奴で乗ってたような乗ってなかったような?
>>178 >>181 507氏の作中でSフリーダム迎撃時にジュドー共々搭乗していました。
結構ジュドー梃子摺っていたような。
>>173 スペースノイド解放運動の父ともいえるジオン・ダイクンの息子という超強力な肩書きと
グリプス戦役で発揮した指導力を兼ねそえたシャアがアムロに勝てないくらいでカリスマを維持できないとは考えづらい
パイロットとしての実力は、リーダーとしてのシャアにはさして重要じゃないと思う
>>183 それでもアムロとの決着に拘るのがシャアという男
シャアのパイロットとしての世間一般の評判は、【伝説のガンダムパイロットアムロ】と互角って位じゃない?
アムロと戦って生き残ったのシャアだけだし。ハマーンやシロッコにフルボッコされたのは世間には知られて無さそう。
>>185 Vの時代でさえ語り継がれる「白いMSの伝説」において伝説を打ち立てたパイロットのライバルとして語られてるからねぇ
アムロの手にかかればジェダのビームライフルですら散弾撃ちが可能
そして一度も散弾撃ちされなかったビームショットライフル涙目
>>169 成る程、だから「ジェ(−)カン」なのね
アムロと対等な条件での戦いを望んだり、自分を道化と表したり
シャアってつくづくセンチメンタルな奴だな。指導者にゃ向いてないw
でもガンダムの指導者ってハマーンをはじめ
カロッゾとかキシリアみたいな冷徹そうな人間でも意外なとこが人間臭かったり純粋だったりするんだよな
冷徹に目的を遂行しようとした人間はカガチくらいだな
その分、カリスマ性などに欠けたのかようやく目的を遂行できる立場に上り詰めたのは
老境に入ってからだった
そんな老人と対等に議論を交わし、子供が生意気な的に見下されもされないウッソさん
そこはウッソが凄いんじゃなくて
自身の経験から子供であろうとも対等に扱い自身の意見を諭そうとするカガチが出来てるんじゃね?
つーか子供だろうと何だろうと
自分と対等に討論できる人間が現れたのが嬉しかったのかもな
傀儡のマリアはもちろん、部下たちにも真意は伝えてないっぽいし
(小説版ではズガンだけは思想的同志でもあったけど)
サーベル型ビットって何処か開発しても良さそうなのに
>>193 その発想が、レジェンドのドラグーンやスローネのファングになったんだろーな
接近戦タイプはバグとかテンタクラーロッドがすでにあってだな…
スパロボやGジェネやバトルユニバースでは
ラフレシア本体からバグが発射されるけど
元々はラフレシアにもコントロールシステムが積んであるっていうだけで
搭載まではしてなかったような・・・
Gジェネからで良いならザンスパインのティンクル・ビットがビームサーベル型だった希ガス
でも射撃のみのビットとかファンネルも結構な割合で壊されてるから、近接攻撃なんてしたらもっと壊されるような気がする
まあ、有線クローをサイコミュで無線にするだけならすぐにできるだろう
「どうだねアムロ君、ムラサメの性能は?」
「正直に言えば、非常識の一言だよバルドフェルト隊長」
「ほう、面白い事を言うね君は」
バルドフェルトはアムロの答えに興味と感心を持った。
「ムラサメだけじゃない。この世界の機動兵器が非常識だ」
「例えば、どんなふうにだね」
「エネルギートルクとパワージェネレータの性能が凄すぎる」
アムロは続けた。
「もっとも、そうでないとバッテリーで機動兵器を動かす事はできないのだろうが」
「しかたがなかろう。君の世界とは違って、こちらの世界は、核融合技術は未発達なのだから」
「しかし、バッテリーでMSを空を飛ばし、ビーム兵器を使うなんて非常識だ」
理屈ではわかってはいるのだが、どうも納得がいかないでいるアムロ。
その表情を見て楽しんでいるバルドフェルト。
「だが核分裂エンジンを使うよりはマシさ」
「それはそうだが」
アムロは技術者の観点から、この世界のいびつな構造に違和感を抱かざる得なかった。
バッテリー技術や遺伝子技術では、自分の世界を追い抜いていながら、方や一方では未だに核融合技術が未発達な構図。
(自分の世界とは違うとは解ってはいても・・・・)
「まーあ なにはともあれ疲れているだろう。コーヒを飲みながら少し休みたまえ。アムロ君」
「あーあ、そうしよう」
アムロはキラの愛機であるフリーダムの事が気になった。
(あの機体は確か・・・・・)
楽しめたよ〜
最初の出だし読んだときはアムロがフォウの性能をベッドで確かめたのかとつい思ってしもうたw
(しかし、穏やかじゃないな! あの子の命を狙って、一国の国家元首の私有地をMSで攻撃とは・・・・)
アムロはラクスの背中を見ながら呟いた。
(この様子だと、生存者はゼロか・・・・)
襲撃部隊は全員が自爆死を遂げた事で、背後関係を調べる事はかなり困難を極めると言っていい。
(しかし何故、今頃になってラクスの命を?)
疑問点は尽きない。
キラ達と一緒に暮らし始めて半年、キラ達の過去の歴史やいきさつを一通り知ったアムロ。
それについては、敢えて言及をしないでいた。
(もし、襲撃部隊がザフト軍であるなら、ある意味納得しないでもないな。だが)
二年間の月日がアムロに違和感を抱かせる。
そして、何故、今頃になっての疑問が沸いて出て来る。
「プラントに行けば、事の真偽がはっきりするのではありませんか、アムロ殿」
「!?」
自分の内心を見透かしたマルキオの言葉に、アムロは驚いて振り向いた。
「目は見えていなくても心の目は見えております」
マルキオの笑みに何故か圧倒されるアムロ。
(やはり、この人は凡庸な人物ではない)
「今は行動の時では。アムロ殿」
「・・・・そうですね」
アムロはマルキオに圧倒されつつも、マルキオの言の正しさを認める。
(つまり、休息の時間は終わったと言う事か)
異世界から来た自分がこの世界の当事者になる事に躊躇いはあるが、こうなっては当事者になる道しか選択肢はないと判断をしたアムロ。
(このまま、キラ達と同じ道を歩むのも悪くはないな)
アムロはゆっくりとキラのフリーダムへと歩を進めた。
203 :
sage:2008/10/23(木) 13:30:40 ID:jJMdxrPs
正気かアムロ。
キラ達と同じ道を歩もうとしたり、マルキオに圧倒されるなんていったいどうしたんだ。
マルキオあたりが生み出したアムロクローンというのを私は希望する。
マルキオは大物だと思うぞ。
全ての黒幕の可能性もあるくらいだし。
プラントに向かうにしたって普通にオーブから出国するなら別に問題ないだろう。
相手があんまり真っ黒だとNTの勘が働かなくなったり…とか?
何それw
>>206 全く逆で善意の塊だからとか?
まあどこぞの神父みたく、自分を悪だと認識していない最もどす黒い悪としか思えんがw
209 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/23(木) 20:10:45 ID:s0Vcr32E
>>208 ガンソのかぎ爪かw
「アムロく〜ん、お友達なりましょう!」
修造 「ダメだよ!もっと自分の意見を言わなきゃ!」
修造 「下向いてちゃ何も伝わらないよ!もっと意見を出して!!」
アムロ 「νガンダムは伊達じゃない!!」
修造 「クルムだよ!!!!」(←超即答)
「ただ今、キラ」
「お帰りなさいアムロさん」
「うん、ただ今」
アムロはオノゴロ島でのMSムラサメの試験テスト飛行を終えて、島に戻って来た。
「どうでした新型MSムラサメは」
「とてもいいMSだったさ。久々に堪能できたよ」
「そうでしたか」
「・・・・・」
アムロはキラが自らの意思で、このちっぽけな島に自らを幽閉している事を好ましくは思っていなかった。
アムロは一度ならず、キラに島から出る事を提案した事がある。
キラの母親カリダはアムロに預ける形で、キラが島から出る事に賛同を示した。
だがその都度に、ラクスとラクスに扇動された子供達の反対で挫折を余儀なくされる。
(どうも俺は、あの子に拒絶されているらしい)
この島の生活にすっかり馴染み、キラを始めとするAAのクルー共親交が持てる様になった。
だがその中で、ラクスとは親交が持てない所か彼女に監視されていると確信しているアムロ。
(ラクスはキラが俺と親しくするのを喜んでいない)
その時、アムロはラクスの鋭い視線を感じ、視線の方向に顔を向ける。
「アムロさん、お帰りなさい」
「ラクスただ今」
お互いに笑顔で挨拶をする二人だが、気配は微妙に非友好的であった。
「お疲れではありませんか!? お部屋でお休みになりませんか」
「もう少し、キラと一緒にいたいから部屋に戻る気はないよ」
「そうですか。余りご無理はなさりませんように」
「お気遣いありがとうラクス」
「・・・・では、夕飯が出来上がりましたら御呼びしますわ」
そう言うと、ラクスは洗練された優雅な歩きで奥へと消えた。
(やはり俺は、あの子に監視されている)
「アムロさん、オノゴロ島での事を話してください」
「ああ、いいよ」
アムロはキラをこの島から出したいと願うと同時に、キラからラクスを引き離すべきだの確信を強めるのだった。
アムロ婿パパと大姑ラクスw
様子を見にきたら何やら新しい作者が現れたか
続き期待しておりますぞ〜
キラのためにはラクスから離すのもアリなんだが
世界平和のためには、キラクスセットで、このまま孤児院でずーっとゆっくりしていってね、と思う
キラがまだ洗脳されていない分、ラクスがこえぇ……
>>215 むしろさっさと特殊学級部隊に抹殺されてアムロが動き出す契機になってくれと思う
>>217 本物の特殊部隊が来るならともかく
特殊学級部隊にそんな大それたこと期待すんなよw
アムロがいると特殊学級が自演だってばれちゃうんじゃ・・・
ただ今ってなんか珍しい書き方だな
アムロは白兵戦苦手ってイメージがあるなぁ…。
そして、ファーストで白兵戦っていうと
ワンマンアーミーブライトさんしか思い出せない…
おのれ…トニたけっ!
実際はNTでもやったことないから白兵戦は無理のはず言ってサーベルで襲い掛かったシャアを返り討ちにしてるからなぁ
メカヲタ高校生のくせに陸軍兵をマウントポジションからボコったり
ジオンの英雄であるシャア相手にサーベル戦で押しまくったり
29才になっても、やっぱりシャアにマウントとって殴ってたりしてたなw
見た目軟弱だが爆発力がな
まあガンダムみたいな怪物兵器にずっと問題無く乗り続けてた時点で体力や耐久・持久力はかなりある
軟禁されてる間もずっとトレーニングとかしてたんじゃないか
贅沢三昧許されてたわりに体格イイし
>>224 > 見た目軟弱だが爆発力がな
普段大人しいオタクはキレると手が着けられなくなるとww
つーかアムロは別におとなしくもないだろ
同じ傾向の上位互換であるカイがいるから目立たないだけで本質的には一言多い不平屋だよ
1st1話のシャツ姿ん時、結構いい体格してなかったか?
今と違ってガキの頃はそれなりに外で走り回って遊んでいたんだろう。
>>227 いい部品を探すためにサイド7内を隅々移動してジャンクパーツを漁ってたら
何時の間にか体力がついてたのかもしれんw
主人公補正を引いても
結構身体能力凄いってのは割とよく見るよなw
>>221とか
>>224って原作見たことあるんだろうか
たまにアレっと思うようなレスあるよな
このスレは少ない方だけど
>>228 自分で書き込んどいてなんだが、サイド7をリヤカー引っ張って
家庭から出る古くなった電化製品引き取るアムロが頭の中に浮かんできたwww
だからミライさんが言ってたようにサイド7でも有名だったとか
あの格好でリアカー引いてる姿想像しちまったじゃねえかwww
その格好ってのが1話のランニング+縞トラ姿なら俺もだよw
アムロの皮をかぶった飛雄馬じゃねえかこの野郎w
アムロ 「ご家庭に古くなった電化製品はありませんかぁ〜?
完全に壊れていても無料で引き取りますよぉ〜!」
ミライ 「あら、いつもご苦労様ね。
この旧世代のTV引き取ってもらえるかしら?」
アムロ 「有難うございます。
ミライさんにはいつも贔屓にしてもらってるんで助かります。」
ミライ 「……ところで前から聞きたかったんだけど、何故シャツと縞パンだけなの?」
アムロ 「変ですか? どうもこの格好が落ち着くんですよ。
フラウも健康にいいって言ってましたし。」
ミライ (……物影からいつもハァハァ言いながら彼を盗み見ている娘のことね。
あとその後ろで小柄な子が血の涙を流しながらついてきてるんだけど、何故気づかないのかしら?)
本当に縞パンでうろついていたら、機械いじりよりそっちの方が有名になってしまうんじゃなかろうかw
小柄な子って誰だ…カツ?レツ?…キッカ?
>>228 >>227の言うとおり、結構イイガタイしてるぞアムロ。
つか、アムロがモヤシって機械いじりが好きっていう設定から勝手にこっちが想像しただけで
あいつ結構鍛えてるって設定だったはず。ボクシングをちょっとかじってたっぽいし
きっと遠当ての練習とかしてたに違いない
御大的にw
>>238 G-3で、シャドーボクシングする複線ですか?
さっきファースト見てたけど、アムロ逞しいか・・・?
やせ形で逞しいとはほど遠い気が
>>241 どっかで脱ぐシーンがあるんだよ。んでそん時結構鍛えてる体してるのが分かる
姉と二人で見てて「印象と違いすぎてキメェwww」とか言った覚えがあるから間違いない
細いけどちゃんと筋肉がついてる。特に尻からフトモモ。
タックルで連邦兵を地面に倒してたからおそらく下半身のバネが強い。
ふとももは安彦キャラの命
アム子のふともも・・・ハァハァ
・士官学校を首席で卒業したシャアと銃撃戦、フェンシングで互角(以上)に渡り合う
二ヶ月半前まではただのメカオタクな学生だった15歳の少年が、訓練された軍人と生身で渡り合うってのは凄いとしか…
他にも
・墜落する輸送機の機首から脱出
・MSが暴れる海を手錠を付けたまま泳いでハサウェイを救出
>>246 うわ……負債の寵愛を一身に受けたキラよりハイスペックだ……
なのに、キラより不快にならんのは何故?
>>247 悩み苦しんで成長する主人公だからじゃね?
キラの30代って想像できないしねぇ。
キラくんの場合はヘルメットが無いので即死です
>>247 普通に格好悪い姿も情けない姿も印象的に描かれてるからかな。
あとは、主人公でありながら、寵愛受けるどころか
常に「御大にいつ抹殺されてもおかしくない」立場だったしw
>>251 アムロをしかりつけて、アムロのやり方を矯正させる人たちもたくさんいたからな。
キラにはしかる人はいなかった。いても「キラの立場もわかる(むしろこっちが悪い)」と及び腰だったし。
>>252 アムロには共感してたけどな
むしろ「矯正させる」大人に反発を感じた
>>251 それどころか御大
「Zでアムロを登場させるとしたら、殺す以外ないと思った」
CCAの後、アムロがどうなったかの質問に対して「生きてるわけないじゃないですか」
だからなw
>>253 うーん、矯正させてた、かなぁ?
ブライトは彼自身若かったし、立場上仕方なくアムロを
ひっぱたいてでも戦場に駆り出したけど
他はみんな、アムロに自分の生き方・死に方を示すことで
指針になっていたという印象だ。
ウッディのガンダム一機で戦局を変えられると思うなと
叱咤激励したシーンとか、地味だけどその後のアムロの
生き方を方向付けた気がする。
>>255 例えばNTを連邦がどう扱ったのか、知らないのか?
駄目な大人とそれに反抗する強い少年の対立は、ガンダムのテーマの一つだったと思うよ
アムロは「自分は独りじゃない」といろんな人たちに教えられた。
キラは「おまえは独りだ」といろんな人たちに教えられた。
能力のあるなしの『独り』じゃなくて、他者との関わりを持てる『人間』であるかそうでないかが
露わになっているんじゃねぇかなぁ。
>>256 >NTを連邦がどう扱ったのか
そりゃまた252の言ってる事と別の話じゃないのか?
ここでは、リュウとかマチルダとかラルとかスレッガーとか
そういうファーストでの、いい意味で影響を与えた大人の姿を
言ってるんだと思ったが。
Zはそういう「いい意味での大人」が不在の作品だったが。
>>258 アムロの「僕はあの人に勝ちたい」だっけ?
あの台詞は子供心にかなりグッと来るモノがあった
400氏はまだ・・・orz
その台詞を言わしめたラルの年齢を初めて知った時は悲しかったな
あの年齢であの顔であの体型でヒモ付かよ!
デブ専の草分けかもしれん
>>261 ラルはデブじゃないと思いたい…きっとガタイがいいだけなんだよ
ガンダムキャラは+5〜10歳すればちょうどいい年齢になるって
昔ばっちゃが言ってた
>>263 そういう言い方するとカツレツキッカとかの年相応な連中を持ち出してくる馬鹿がいるから
ガンダムキャラの半分は……位の方がいいのでは
ラルがデブだとか言ってる奴は何もわかってない
デブだろうがブサメンだろうが格好いい男は格好いいんだよ
カイはまったくイケ面じゃないが格好よかったし、リュウはデブだが男前だ
富野ガンダムのキャラは基本、容姿は格好よさとは無関係
連合かオーブで別部隊率いてそうなイメージしかないな…
ガンダムシリーズの19歳
コウ・ウラキ
リュウ・ホセイ
バーナード・ワイズマン
ブライト・ノア(1st)
レディ・アン
サラ・タイレル
う〜ん・・・
レディアンの19は抹消された設定だw
ゼクスとノインも19じゃなかった?
ちょいまて、
0083のコウと1st時代のブライトって同じ年齢だったのか。
たしかにコウは坊ちゃん呼ばわりされる訳だ
ニンジン食べられないのは置いといたとしても...だ
>>270 当初、ゼクス、ノイン、レディ・アン、サリィが19歳と設定されたが
番組途中から刊行物などではノインだけが19歳であとは全員年齢設定なしに変更された
(小説版ではサリィ28歳に)
顎捨のフェイクファイルはその廃棄された設定を堂々と載せてたが
1st時のシャアも19だったっけ?
確かそう。
だから16歳のララァとくっ付いたってロリコンでは無い筈なんだがな。
>>274 問題なのはハマーン関連じゃね?
それ以外にも1st以後ララァの事をずっと引きずってるし、CCAじゃクェスの件が有るし
(実情は違えど端から見てればロリコン呼ばわりされても仕方ない)
ララァ17じゃなかったっけ?
他は…ハマーン14歳クェス13歳ミネバ様8歳…ここらはさすがに犯罪か
「お尻触られたのに…」
「胸に顔スリスリされたのに…」
大人の女性二人が拗ねた様です
チェーンは何歳なのだ?
あの世界で准尉って事はだいぶ若いだろ
アムロが29で、チェーンが10代後半だった場合、対外的には
アムロ君、羨ましいぞ!ぐらいか?
連邦軍のメカニックはパイロットと階級制度違うから、年齢と階級は関係ないぞ。
チェーンは20代前半じゃないかな。
小説版のキャラクタも含むなら、カニンガム(パイロット)は20で、アリョーナ(戦災孤児)が17か18ぐらいのようだが。
シャアは恋多き男だけど悲恋ばかりだよな。初恋の思い出に囚われてばっかで
アムロも初恋はひどい失恋に終わったけど吹っ切ったし、恋愛面ではシャアより成熟してる気がする
どこまで行っても悲恋で、初恋に引きずられて、尚且つ自分から私は一人だったとか言って周囲を遠ざけてるからなぁ
ララァの存在が大きすぎたんだろ、シャアはさ
その点、小説版とは言え御大の書いたシナリオで、子供まで作れたアムロは幸福だと思う
なんだかんだ言ってテムはアムロを大切に思ってた感じ出し、アムロ自身もガンダムの設計図見たとき、「親父が熱中するわけだ」ってある程度理解を見せてたし。
まぁアムロの子供は胎児の状態でNTバリアを張る程のスーパーマンだしな。
アムロの子は、のちに何かしたの?
>>282 あとアムロは酷い結果にはなったが親離れというか母離れが出来ているしね
(まあ見限ったとも言えるけど。 確か小説版ではテムの子じゃなくてアムロもそれを知っていたとか)
逆にシャアの場合ララァですら母親の代わりと言えるんじゃね?
逆シャアの『私の母になってくれるかもしれなかった女性』発言を考えると
安彦的に納得いかなかった部分を改変してるオリジンですらマザコンになってるからなシャアw
でもまぁララァ元は娼婦だから
娼婦としての実力は不明ながらダイクン家の長男を凋落させる事には成功した訳か。
2人を見ていたいとか意味深な台詞も多いし。
>>285 >テムの子じゃなくて
そうだっけ?
昔のことだから忘れちまったい
幼アムロがテムに連れられて母親と別れる時に、他に男がいるんだなって感じたのは知ってるけど・・・
シャアってさ、愛に飢えてるんじゃないかい?
両親から愛情を注がれなかった子特有の、というかさ
甘えたいけど甘えれなくて・・・みたいな
変にプライドも高くなっちゃってさ、ララァだけだったんだよ、自分のことを過大評価しないで見てくれてるの
後は、アムロくらいかね?
アムロもある意味では過大評価はしていたけど。限界はわかっているだけマシぐらい?
いっそ完璧に無能だったり無責任だったりすればよかったのに、
下手に周りが期待してしまう程に有能だったのがシャアの悲劇なのかもしれん。
アムロは過大評価してるってよりも、シャアが自分を過小評価してるんだと思う
周囲の人間がシャアを過大評価して
アムロは一番シャアの力を理解してて
シャアが自分を過小評価してて
ララァはそういうのに関係なく愛してくれてる
ってイメージかなぁ・・・
ただ、過小評価し始めたのも、アムロに負け続けてララァまで殺されたからってのもあるんだろうし
なんと言うか、悲劇だわね
>>289 忘れたんじゃなくて読んでないのでは?
1stの小説版は完全にパラレルストーリーだから関係ないし
アムロが自分の種を疑ってる描写があるのは「ベルトーチカ・チルドレン」と「密会」だ
アムロJrか…
閃ハサではスルーだったが、ユニコではどうなるかな。御大が「好きにやればぁ」とか言ったらまず出るだろうな
シャアってガルマを守れなかった責任負わされて左遷されたけど
これってシャアの計算に入ってたんだろうか?
もしキシリアに拾われなかったら復讐どころじゃなかったろうに
>>293 密会はちらっとしか読んでないからあれだけど、ベルチルではちゃんと自分がテムの子だって確信持ってた感じだったよ
二十一ページの右から二行目から七行目までの間でさ
>>294 でも、映画版の続編ぽいんだよなぁ
ベルは出てきたけどさ
>>297 アムロがベルと「別れた」ことになってるから劇場版かハイストリーマー、あるいは別のパラレルだな
>>295 その期間にニュータイプ研究所に接触してたから、粗方計算通りなんじゃない?
98氏はやくきてくれー!!
>>301 そんときゃ仮面外して、偽装してでも再入隊しそうだがw
>>300 ただいまでーす 98です
仕事が忙しくてこの3日間風呂入ってないっす・・・orz
皆さん、お待たせしてごめんなさい
大変、大変申し訳ないです m(_ _)m
この3連休きちんと休めるので月曜には投下できるようにします
もうちょっとだけ待ってね
98氏報告乙!
その報告だけで3連休などはなからない俺は戦っていける!
乙!
毎日が休日の俺も全裸で乙!
>306
お年寄りは大切にするよ
400氏はどうしているだろうか
>>303 お体に気をつけてリアルを大事になさってください
ほ
さて、塩とハバネ…薬を塗った所がヒリヒリするけど明日に向けて全裸待機だ
98氏はちゃんと風呂に入れただろうか...
最近、オレ風呂で寝ちゃうんだよね...
風呂釜の底には仕掛けがあってだな。
遠隔操作で開くのさ。
気付いたらあら不思議、ジャブロー地下基地一名様ご入場〜。
ここにきてオヤジギャグに癒されるとは
こんばんわ 98でーす
あと数行で書き終わるので待ってね
とりあえず今回はアフリカ大陸脱出編(戦線突破1)となります
見直しもあるので投下は1時過ぎになるかと
お待たせしてごめんなさいです
おお、お待ちしております
が、くれぐれもお身体には気をつけてください
>98氏
了解した。
wktkしつつ全裸待機してまする。
慌てなくても我々は全裸待機でお待ちしております。
会いたかった、会いたかったぞォォォ98氏!!
自販機と自販機の間に全裸で待機してます
いあ、いあ、98氏
俺は寝るぞーー!JOJO !!
事前の支援は効くのだろうか?
効かないよね、でも一応支援
>>318 乙だけど無理はいかんよう。
リアルがんばってください。
長期連載で長期休養なんてざらなんだしw
※連投規制回避の為に途中、モデムの再起動しますので投下が止まった場合は10分ばかりお待ちください
『 機動戦士ガンダムSEED bloom 』
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1218699675/69 の続きです
既にストライクが出撃して約二時間近くが経過し、その間アークエンジェルは低空飛行で蛇行するようにゆっくりと航行していた。
そのアークエンジェルのロッカールームからパイロットスーツ姿のムウとトールが姿を現す。
二人の目の前にはカガリとキサカ。両人とも彼らを待ちながら背中を壁に預けていたが、姿を現した二人を見ると足早に近付いた。
「トール。お前があのガキの上官役だ。変な事をするようなら報告しろ。その時は檻の中にぶち込んでやる。二度と同じヘマはするな」
「了解しました」
カガリを一瞥したムウが厳しい口ぶりで言うと、トールは真剣な表情で頷いた。
今回は単機での任務。今度は助けてくれる味方すらもおらず、ましてや仲間達の命がかかっている。トールとしても、前のようなカガリの暴走をは何としても抑えなければならない。
そのカガリの保護者である巨漢――キサカがトールに向かって歩み出て来ると神妙な面持ちで言った。
「ケーニヒ少尉。……カガリの事をよろしく頼む」
「……はい」
キサカの父親のような口ぶりにトールは少しばかり戸惑いながら頷く。
カガリが死ぬと言う事は自分も死ぬと言う事だ。言わば一蓮托生。少なからず他人の命を預かる事になったトールの心中に、今まで以上の責任感が生まれ始めていた。
緊張気味のトールに向かって、ムウは真剣な口調で言う。
「ミスって撃ち落とされるなよ。……ヤバいようなら南アフリカ領に逃げ込め。国は違えど、一応同じ連合軍だからな。ザフトの連中も簡単には追っては来れない」
「フラガ少佐。……その場合は、どうやって合流すればいいんですか?」
「ん……そうだな。安全そうな場所を探して着陸。それで機体を目立たない場所に隠してのんびりしてれば良いんだよ。それから救難信号出すの忘れるな」
唾を飲んだトールが聞き返すと、ムウは緊張を解きほぐすように少しばかりいい加減な言い方をした。だが、そんな言われ方をして困ったのはトールの方だった。
「安全そうな場所……ですか?」
「木の下でも何でも良いさ。上から見えなけりゃ、結構見つからないもんなんだよ」
「分かりました」
ムウは苦笑いを浮かべて軽い口調で答えると、トールは曖昧な顔で頷いた。そしてすぐにムウはカガリへと顔を向けて表情を一変させながら告げた。
「おい、下手な真似はするなよ。お前は死んでも文句言える立場じゃないんだからな」
「……私から言い出した事だ。それくらいは覚悟している」
「それは良い覚悟だ事で」
カガリが不機嫌そうに答えると、パイロットスーツ姿のムウは皮肉るように一言付け加えて足早にその場をキサカと共に立ち去って行った。
二人が通路の角をまがり姿を消すと、トールがカガリへと顔を向ける。
「お前さ、俺の後ろに乗るならパイロットスーツくらい着ろよ」
「別にあんなの着なくても大丈夫だろう」
「あのな……お前、さっき命令には従うって言っただろう」
さも当たり前のようにカガリが答えると、トールは溜め息を吐いてから言葉を切り返した。
少しだけカガリは面倒くさそうな表情を見せるが、自分から約束した手前もあって、
「……分かった。……着替え覗くなよ」
と言って、一言付け加えて警戒するような目でトールを見詰める。
「誰が覗くかよっ!」
「うわっ!? 唾とばすなっ! 汚いじゃないか!」
お約束のようにトールが怒鳴ると、以前にもあったようなやり取りを二人は繰り返した。だが、出撃の時間が徐々に近付いている事もあり、二人はその場を修める事にした。
「もう……まったく……」
「良いから早く着替えてこいよ」
「……分かったから待っていろ。なんで私が……」
ぶつくさと文句を言いながらハンカチで顔を拭っているカガリをトールが急かすと、彼女はえらく不機嫌そうに応えた。
この不毛な会話にうんざりしたのか、トールは面倒くさそうに言った。
「ごちゃごちゃ言ってないで早くしてくれよ。時間がないんだからさ」
「分かってる。……絶対に覗くなよ」
「だから、お前みたいな男女なんて興味ないって」
念押しするカガリだが、トールにとってはどうでいい事らしい。だが、ぽろりと口から出たその言葉は彼女にとっては屈辱に等しかった。
「おっ、男女!? ……このバカっ!」
カガリは顔を真っ赤にすると、トールの尻を足蹴にしてずんずんとロッカールームへと入って行った。
「……ったく。少しはおとなしく出来ないのかよ」
閉じた扉に向かって、トールは蹴られた尻をさすりながら呟いた。
それから十分ほどカガリの着替えを待つ事になる。
モニターに映る景色が大気の熱によって揺らいでいる。
点在する岩山の影に隠れるように砂漠の黙々と歩いて行く灰色のストライク。勿論だが周りに味方などはいない。
一度、ストライクの足を止めさせたキラは、うかがうようにモニターを通して砂の大地を見回した。
「まだ大丈夫……」
そう言って、キラは一人の恐怖を打ち消す。
単機でいる以上、複数の敵機に見つかるような事になれば、追い込まれかねない。作戦を成功させる為には偵察機だろうが人であろうが、ザフト軍に見つかるわけにはいかないのだ。
そんな緊張からかキラは喉の乾きを憶え、口の中の唾液が不快に思えた。今、水分が取れる物と言えばサバイバルキットの中にある水くらいしかない。キラはシートの下に手を伸ばして取っ手を握り、アタッシュケースに似た金属製の箱を取り出した。
箱を開けたキラはすぐに中から水筒を取り出して喉を潤す。冷たくはないが、今の状況ならこれで十分。すぐにケースを元の位置に戻し、キラは再び操縦桿を握り直した。
ストライクもキラの気力が戻ったのに合わせるように再び歩き始めた。
「そろそろザフト軍のレーダー範囲に入る頃か……」
時間とレーダーを確かめたキラは、コンソールに急造で取り付けられた小さな箱型の無線機に目をやった。
この無線機、正しくミラージュコロイドを作動させる為だけに取り付けられた物だ。元々、ストライクにはミーラージュコロイドを作動させるシステム自体が組み込まれていない。
その為、こうして無理矢理取り付けはしたのだが、有り合わせと言った状態の為にミーラージュコロイドの稼働率や展開状況を確かめる術が無いののだ。
「姿を消せるのは四十五分だけ……。急ごう」
ミーラージュコロイドの展開具合にいささか不安はつきまとうが、整備兵達を信じる意外はなく、キラは呟いてのスイッチを押し込んだ。
すると灰色のストライクにワイヤーで固定された噴霧器が霧状の粒子を吐き出し始め、機体を徐々に覆い始めた。
「そろそろ……かな?」
未知数のミラージュコロイドという物に戸惑いながら、キラは操縦桿をゆっくりと前へと押し出した。
一歩一歩、砂の大地を踏みしめるストライクの姿は、完全に周囲の風景に溶け込み巨大な足跡だけを残すが、時折吹く風が砂を動かしてその痕跡を覆い隠して行く。
「怖いのは……音紋と振動……。気をつけないと」
出撃前にアムロから細かい注意を思い出しながら、キラはモニターを睨み続ける。
泣いても笑っても全ては四十五分以内に敵基地に近付き、決着をつけなければならない。そして生き残り、仲間達と共にこの砂の大地を脱出する事が目的なのだ。
キラとストライクは目標に向かって、黙々と灼熱の砂漠を進み続けた。
ストライクが出撃して既に三時間強が経過していた。
アークエンジェルは各基地のレーダー予想範囲を逃れるようには蛇行を繰り返していた。
相変わらず外の日射しは強い。マリューは白い船体が反射する光から目をそらして時計へと目をやると、ブリッジによく通る声で指示を出した。
「アークエンジェル一時、着艇。いつでも飛び立てるようにエンジンはそのままの状態をキープ。各員、第二戦闘配置のままを維持して」
「了解。アークエンジェル着艇します」
「レーダー正常作動中。今のところ敵機は見当たりません」
「各員、第二戦闘態勢を維持。繰り返す、各員、第二戦闘態勢を維持。艦内戦闘員は周辺警戒に当たれ」
高度を落とし始めたアークエンジェルのブリッジは、マリューの掛け声と共に慌ただしく動き始めた。
戦闘司令所の椅子に腰をかけていたアムロは時間を確認してからナタルに声をかけた。
「そろそろだな」
「ええ。格納庫、スカイグラスパー一号機の出撃準備を」
頷くナタルは指示を出すと、アムロと共にマリューの元に向かった。
「キラ君……大丈夫かしら?」
「上手く行ってくれなければ、我々が困ります」
自分の元にやって来る二人にマリューが不安気な顔を見せるが、ナタルはあっさりと受け流してクルー達の動きに目を向けた。
ナタルの言う通り事が上手く行かなければ、最悪、アークエンジェルは脱出路、機体、パイロットを失い大きな痛手を被る事になる。それが導き出す最悪の結末は母艦の撃沈、または拿捕。それは最悪の想定と言っても良い。
特にクルー達はそれを回避する為に万全を期し、マリュー達が何か言わずとも率先して動いているのだ。
クルー達の動きを確認していたナタルは、再びマリューへと顔を向けて言う。
「どちらにしても今は艦の安全が最優先です。単機で出ているヤマト少尉には無理にでも帰って来てもらわねばなりません」
「……そうね。それにもう作戦は始まっているのだし、キラ君には負担を強いるけど決まった事だし仕方ないわ」
「キラは誰よりもストライクに乗っている分、機体の事は一番良く知っているはずだ。俺達が思うよりも上手く使いこなせるだろうが、後は運だからな。今は信じるしかない」
艦長席でマリューが息を吐くと、アムロは少しでもみんなの気を軽くする為か、キラの好材料を引き合いに出した。
その言葉に納得したような表情を見せたマリューが頷く。
「そうですね。今は待つしかないですものね」
「気休めにしかなりませんが、ヤマト少尉ならやってくれると信じます。でなければアムロ大尉がヤマト少尉の出撃に首を縦に振るはずがありません」
「そうよね。ナタル。……必ず全員で脱出しましょう」
未だ結果が出ていない状況ではあるが、ナタルが自信を持って発言すると、マリューは力強い言葉で応えたのだった。
その二人のやり取りの間に、アムロは格納庫のムウへと通話回線を開いていた。
「ムウ、聞こえているか?」
『勿論だ』
応えたムウは、どうやらスカイグラスパーの中からではなく、格納庫内のコンソールパネルを使っているようだった。
それを証明するようにモニターに映るムウの背後では、整備兵達がスカイグラスパー一号機の出撃準備に慌ただしく対応している様子が見て取れた。
アムロはモニターの中のムウに向かって行動内容を繰り返した。
「予定通り攻撃対象はレーダーと迎撃兵器。爆撃終了後にストライクが無事に離脱していれば、そのままスカイグラスパー二号機の援護に向かってくれ」
『了解してる。とりあえず基地の方は叩けるだけ叩いておく。……なあ、トールを助けに行った場合、合流は本当に国境越えてからで良いのか?』
「フラガ少佐。作戦通りで構いません。国境を超えて南アフリカ側へ離脱してください」
頷いたムウが物言いたげに切り返すと、少しリラックスしたような表情のマリューが答えた。
国境を越えさせる理由――。それは実に簡単な事だ。
下手にザフト軍勢力下にいるよりも、友軍である南アフリカ領内の方が安全だからだ。ザフト軍も簡単に領空を侵して来る事は無い。
それに同じアフリカ戦線と言えど、この辺りの軍事的行動は他の地区に比べるとあまり大きく動いているとは言えない状況にあった。恐らく、両軍共に大きな予定が控えているのかもしれない。
そんな時期に予想外に戦線が大きく移動する事になれば、予定を見直さなければならなくなる。両軍ともにそのような不測の事態を招きたくは無いはずだ。
ムウが画面の向こうで眉を寄せて聞いて来た。
『大丈夫なのか?』
「大丈夫ですよ。ここまで来れば目と鼻の先ですから、一気に突破して合流しましょう。予定進路は分かっていますよね?」
『勿論、知ってるさ。それじゃ、お言葉に甘えてのんびり待たせてもらうわ』
「少しの間ですけれどゆっくりしてください」
わざとらしく肩を竦ませたムウに、マリューははにかんで答えた。
やり取りを終えた画面の中のムウが顔を引き締めてアムロに声をかけた。
『そうだ。アムロ。キラに伝言は?』
「……無事に離脱していたなら、良くやったと伝えてくれ」
伝言など予想もしてなかったのだろう。アムロはわずかな時間を沈黙すると真剣な表情で伝えた。
『確認したら伝えとく。発進準備終わったら行って来る。アークエンジェルのお守りを頼む』
「了解した。頼んだぞ、ムウ」
『んじゃ、先に南アフリカで待ってるぜ』
ムウは唇の片方をつり上げて不敵な笑みを見せるとモニター画面が黒く変色した。
今までムウが映っていたモニターに地図が出されると、マリューはその会話の内容から何か感じ取ったのか、少し嬉しそうに口を開いた。
「フラガ少佐、トール君を助けに行くつもりなのね」
「弟子のようなものですからね。それにこの作戦の成功を確信しているのでしょう」
「その為にも最善を尽くしましょう」
「はい」
マリューの言葉にナタルは力強く頷いた。
この想いは、この船に乗る全てのクルー達が願っている事に替わりはない。
それを後押しするようにアムロは静かに口を開く。
「……この作戦、必ず上手く行くさ」
「アムロ大尉……。ニュータイプの感……ですか?」
「そうだ」
異世界から来たアムロの確信的な言葉にナタルが微笑みながら小声で返すと、彼はただ静かに頷く。その応えにマリューとナタルは目を合わすと、確信を得たように頷いた。
「ナタル。俺はνガンダムで待機する。情報は逐一流してくれ。頼むぞ」
「はっ!」
一度、モニターを見上げたアムロが告げると、ナタルは踵を返す彼を敬礼で送り出す。それに倣いブリッジ要員達が同じように敬礼でアムロを送り出した。
彼等に取って、今唯一、アークエンジェルを守れるパイロットはアムロ・レイだけだ。ムウ・ラ・フラガと共に作戦従事中のキラ・ヤマトを叩き上げ、如何なる時も不利な状況をことごとく覆して来た。
例え『ニュータイプ』と言う言葉の意味をクルー達が解らなくとも、これまでアークエンジェルの窮地を救って来たアムロの存在が、ブリッジにいる者達に諦めない希望を与えていたのだった。
砂漠の熱の影響だろう。ストライクのモニターに映る砂漠と岩山が揺らめいていた。
すでにストライクはザフト軍基地に約二キロの距離まで接近。それを証明するように砂と風の音に混じり、スピーカーから航空機の爆音が聞こえて来た。
キラはすぐにストライクを岩場の陰へと移動させると言う無用な行動を起こしたがそれも仕方が無い。ミラージュコロイドと言う使い慣れない上に、本当に身を隠しきれているのかも不安なのだ。
岩場の陰からストライクがうかがうように周辺を見渡した。
「あれは……モビルスーツと戦闘機。トールが進入したんだ」
モニターにはザフト軍攻撃戦闘機三機が爆音を上げて飛び去ると、その後をバクゥおよびジンからなるモビルスーツ隊六機が移動して行くのが見えた。
敵機が離れたからと言って今すぐ突入したのではすぐに戻ってきてしまう。かなりの距離を置かなければいけない事を考えれば十分以上は待たなければならない。
とにかく今はレーダーが使えない以上、全てを目視で確かめる以外に方法はなかった。離れて行く敵機を最大望遠で確認しながらキラは慎重にストライクを歩ませ始めた。
場所は伝え聞いているとは言え、あれだけまとまった敵機を確認出来るほどだ。ザフト軍基地は近い。
「もうすぐ……もうすぐだ……」
キラの口から緊張で強張った声が漏れた。
あれだけの数が出て行ったのだから基地に残る機体は少ないはずだが、敵機が離れたからと言って今すぐ突入したのではすぐに戻ってきてしまう可能性が高い。
作戦を成功させる為には、かなりの距離を置かなければいけない事を考えれば十分以上は待たなければならないだろう。だが、待つだけではなくやるべき事は山ほどある。
未だザフト軍基地ゲートすら確認出来てはいないが、キラは頭の中で考えられるシミュレーションを展開させた。
「接近戦なら重量は軽くして機動性を上げないと。あと脱出後の武器か……」
乾いた唇をなめたキラは予定ポイントである基地との距離を計算すると辺りを見回した。
当たり前だが景色にそう変わりはない。あるのは砂と乾いた岩山だけだが、少し歩いた所にモビルスーツが一機がすっぽりと身を隠せるくらいの窪みを見つけた。
「……あそこなら」
キラは岩場の窪みにストライクを入れると、片膝を着かせて右肩を切り立った岩場に近付けた。そしてコンソールのスイッチを押し込み、右肩のコンボウェポンポッド、左肩のウェポンマウントをバスター用のライフル二本ごと立てかける。
どうしてわざわざ装着しているコンボウェポンポッド外すのか? と言えば、実に当たり前の事ではあるが機動性の問題だ。
これに関しては火力のみで圧倒するならいざ知らず、接近戦が主になるであろうこの戦いではコンボウェポンポッドは重すぎる上に動きを制限してしまう。接近戦では圧倒的に不利になるのは目に見えているからだ。
キラは立てかけたウェポンマウントから三五〇ミリガンランチャーを引き抜かせると左手に持たせ、右手にはストライク用のビームライフルを装備させた。
この場にコンボウェポンポッドと九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルを残すのは、撤退時の追撃受けた場合など、不測の事態なども想定しての事だった。
「そんな状況にならなければ一番なんだけど……。でもこれで、もしもの場合はここに一度戻れば武器とエネルギーはなんとかなる。あとはムウさんが来てさえくれれば再装着する時間は稼げるはず――!?」
キラは呟きながらストライクを立たせ岩陰から基地の方角をうかがうと思わず言葉を詰まらせた。
「……モビルスーツ! これじゃ、今突入するわけには……」
モニターにはジン四機が基地に戻って行くのが見え、キラは恨めしい表情でモニターを睨み続けた。
「……どうする?」
額に汗が伝う。今、不用意に突撃すればすぐに敵機は対応して来るだろう。闇雲に突っ込めば返り討ちにあう可能性だってあるのだ。そうなれば強襲も意味をなさなくなってしまう。
そうして唇を噛みながらキラは、この長い数分を悶々とし続けた。
「……こうしていても埒が開かない。やるしかないっ!」
この瞬間、キラはザフト軍基地内に突入して敵機を一気に畳みかける戦法を心に決めると岩場から離れ、ストライクを基地へと向かわせた。
慎重に慎重を重ねるようにゆっくりと進んで行くストライク。ミラージュコロイドで周囲に溶け込んでいなければ、ただの良い的でしかなかっただろう。
ザフト軍基地ゲートは既に目と鼻の先。わずか数百メートル。
ここから先、否応無しにこれから数分の間は援護も無い孤独な戦争をしなければならない。その間、頼りに出来るのは自分とストライクだけなのだ。
「行こう、ストライク」
キラは愛機に語りかけた。勝たなければこれから先、自分自身そして彼女――ラクス・クラインにも逢う事さえ叶わなくなるのだから。
スラスターに青白い炎が点ると同時に、キラは無線機のスイッチを押し込むと、機体に巻き付けられていたワイヤーが少量の火薬によって弾け飛んだ。
加速し始めたストライクは、景色から突然弾き出されるように灰色の機体を現し、瞬く間にボディをあざやかな色に染め上げた。
そのストライクが向かう、ザフト軍基地格納庫内――。
「ちょっとラウンジでコーヒー入れてくる」
「早くしろよ」
定時偵察から戻って来た四機のジンの点検を終えた二人の整備兵は気楽な様子でやり取りをし終え、言葉通り一人は格納庫を出て行く。
数分後、目にする悪夢を知らぬままに――。
ストライクに乗るキラは焦りからか、この短い距離で必要以上の加速をさせていた。
「もうすぐ!」
キラは近付くゲートを確認すると、ストライクの左手に持たせていた三五〇ミリガンランチャーを手放した。放られた銃身は砂を毎上げると墓標のように突き刺さる。
これはあくまでも脱出、またはゲート付近まで後退した際に使う為。今は必要無い。
増々加速して行くストライク。瞬く間にゲートが近付くが、このままでは曲がりきれない。明らかに侵入角度から必要以上の加速が仇となっていた。
「まずい、このままじゃ!」
叫んだ瞬間、操縦桿を無理矢理切り返してストライクの侵入角度を変えようとしたが、一度ついた加速は早々殺せるものではない。
ストライクは基地ゲートにエールストライカーパックの一部を打ち付けると、左下翼とそれに直結していたスラスターユニットがごそりともげるように弾け飛んだ。
「くっ……引っ掛けた!?」
キラはすぐにエールストライカーパックの翼を畳み込み損害を最小限に抑え込もうとした。
そうして基地内に侵入したストライクだが未だ動きを止める事は無く、内壁に機体を擦り付けコンテナを弾き飛ばしながらようやく停止する。
驚いたのは勿論、敵機――ジン四機と整備兵達だ。未だ見た事もない色鮮やかなモビルスーツがいきなり飛び込んで来たのだから。
だが、ストライクを駆るキラにはわずかなミスを喰いいる時間がすら無かった。あるならば目の前の敵を倒さなければならない。そうしなければ確実に死が待っている。
キラはすぐに操縦桿を握り直すと呼応したようにストライクの目が光る。それとほぼ同時に一翼欠けた状態のエールストライカーパックが翼を広げた。
その瞬間、ただ見ていただけの四機のジンの手が慌てたようにマシンガンを持ち上げた。
「来るっ!」
明らかに撃って来るのは分かっていた。キラは操縦桿を左の操縦桿とペダルを踏み込む。それと時を同じくしてジン各機が持つマシンガンが弾丸を吐き出した。
左スラスターのみに火が点り、ストライクは床を蹴って宙に舞うと身をよじらせジンに蹴りを見舞った。無論、ジンは体勢を大きく崩す事になり、後ろに弾き飛ばされた。
それはストライクも同様だが、キラは一杯にブーストを噴かして再び重い機体を重力に逆らわせるように舞わせた。
「近いけどっ!」
キラが一機のジンをロックすると、ストライクは吸い寄せられるようにその機体へと接近して行く。舞ったままのストライクはジンへ膝を叩き込むと、キラはそのままトリガーを押し込んだ。
至近距離からの射撃。問答無用に避ける事さえ出来なかったジンは、あえなく爆発を起こした。
だが、ストライクは未だ動きを止める事は無かった。そう、まだ着地すらしていない。
キラの視野の片隅に、先ほど蹴りを叩きこんだジンの姿が映る。弾かれ、着地すら出来ていない。まだ反撃するのは不可能だった。
「行ける!」
キラは瞬間的に判断すると、右の操縦桿をねじりながら引き込んだ。
宙に舞ったままのストライクの右腕は、反撃体勢にすら入っていないジンへと狙う為に反対側へと動き始める。
「当たれっ!」
ライフルがジンを捉える。銃口が瞬くと次の瞬間、容赦なくビームが装甲を貫いた。
「二機目!」
撃墜したキラは叫ぶと操縦桿とペダルを小刻みに動かす。ストライクはそれに応じるように機体各所にあるアポジモーターを噴かしながらもう一機のジンの目の前へと着地した。
「っ! この間合いなら!」
近すぎる間合いにキラはストライクの空いた左手がサーベルを握らせると、そのままジンの右腕を肩口から切り落とした。
胴体を離れたジンの右腕は床へと落ちるが、指がトリガーを引いたままだったらしくマシンガンからは次々と弾丸が吐き出されて行った。
「次!」
片腕を失い無力化されたジンを無視し、キラは次の機体へと向かいストライクがジャンプさせた。
「死にたくないのなら退いてっ!」
飛び掛かられたジンは全く対応できずにそのまま仰向けに押し倒され、滑りながらストライクの両足に下に敷かれる事となった。それと同時にジン共にスラスターが噴かされる。恐らくはジンのパイロットは押し返そうしたのだろう。
しかし、重量のあるストライクが全重量を乗せると、キラは一気にスラスターを解放した。
ジンの推力とストライクの重量プラス推力のせめぎ合いが始まるが軍配はストライクに上がり、二機はスラスターの勢いも相まってストライクを乗せた状態で床を滑って行った。
「これでっ!」
この機体をやるなら今しかない。キラはすぐに左の操縦桿を押し込んだ。
ストライクはすぐに反応し、左腕に握られたビームサーベルがジンの頭部を貫く。それとほぼ同時にストライクはサーベルを手放して飛び降りると、ジンはコンテナ類を巻き込んで壁に激突。そのまま爆散した。
「これで三機目!」
ストライクの体勢を立て直しにかかっていたキラは、声を高らかにあげた――が、しかし、その表情が一瞬のうちに強張ったものに変化した。
キラの目の前には四機のジンが銃口を向けて待ち受けていたのだった。
上には蒼穹。下には焼け付くような砂の大地。
遥か向こうに続く境界には、わずかながらも緑が見え始めていた。
スカイグラスパー二号機の後部シートで目を細めながら地平線を眺めてたカガリが呟いた。
「きれいだな……」
「ん? なんだ?」
「……なんでもない」
機体を操っていたトールにはその呟きが聞こえなかったのだろう。彼が聞き返すと、カガリは一言答えただけで目線をレーダーへと戻した。
作戦の為に二人を乗せたスカイグラスパーが、ザフト軍基地レーダー範囲内に入ってから十数分が経過するが、敵側の動きは未だ何もなかった。
「もうキラも戦闘を始めてるころだろうし、俺らがレーダーの範囲内に入ってから十分は経ってるんだよな。……なあ、ザフトの動きが無いのはおかしくないか?」
時計を見たトールは機体の速度を落とすと眉を寄せて言った。
「離れているアークエンジェルならまだしも、さすがに私達には気づいているだろう。それに基地からだって距離がある。きっとこれからだ」
「……」
カガリがレーダーと目視で周囲を確認して答えると、トールは無言で肩を竦めた。決して彼女の言いようが気に食わなかったわけではない。
だが、カガリにはその無言が自分への非難に感じたらしく、表情がヘルメットの中で見る見る不機嫌なものへと変わって行った。
「……なんだ? お前に迷惑をかけたのは自覚している。文句があるならハッキリ言ってくれ」
「お前お前って……。はぁ……。俺にはトール・ケーニヒって名前があるんだ。それに少しは感心してたんだから、別に怒るような事じゃないだろう」
「……それなら返事ぐらいすればいいじゃないか」
「はいはい。悪かったな」
ムッとしたカガリは拗ねた表情で言うと、トールはあしらうように答えた。
「お前なっ――」
「――来た」
あまりの対応に思わず声を荒げたカガリだが、トールの冷静な声がそれを制した。
「えっ!?」
「後ろ。レーダー見ろよ」
「……後方から二機」
臨戦体勢に入ったトールは気合を入れるように操縦桿を握り直してカガリに促すと、彼女はすぐにレーダーに目をやった。
小さな点が二つ。距離はまだあるが明らかに自分達を追っているように見えた。
一対二。状況は明らかに不利。カガリは息を飲み、瞬間的にとは言え、レーダーから目を離した自分のミスを悔いた。
「済まない。私の見落としだ」
「んなの今はどうでも良いって。今は生き残る事だけ考えろよ」
眉を寄せてカガリが謝罪すると、トールは後方モニターを確認しながら言った。
「……お前。……意外に冷静なんだな」
ただの馬鹿だと思っていたトールの意外な一面に、カガリは感心したように呟いた。
「俺はお前の上官なんだよ。二人とも頭に来てたら死んじまうだろ。それにお前の保護者に約束したからな。いいな、良く聞け。後ろは任せるからな。フラガ少佐が来るまでの我慢だ。絶対に逃げ切るぞっ!」
トールの言い様は少々乱暴ではあったが、カガリにとって納得できる出来る所も多く、年齢もさして変わらない少年の言葉は、自らの責務を真っ当しようとする重いものだった。
立場の違いはあれど、カガリは自分とトールの違いを少しだけ考えてみたが、今はそんな事をしている時ではないのも重々承知していた。
「……分かった。トール、後ろは私に任せろ」
「加速するぞ!」
ある種の敬意を込めてカガリが頷くと、トールはスロットルを一気に開放した。
加速するスカイグラスパー二号機。それを追うザフト軍モビルアーマー二機。状況は限りなく不利。
カガリとトールの命をかけた逃走劇が幕を開けた。
支援だ!
見渡す限り砂ばかりの中で、翼を休めるように沈黙するアークエンジェルはようやく発進時間を迎えようとしていた。
その艦長席を預かるマリューは時計に目を向けると、背を伸ばすようにして疲れた体を背凭れから離した。
「……そろそろね。ナタル。警戒態勢を第一種に移行」
「了解しました」
マリューの言葉にナタルは頷くと、彼女は各員に指示を飛ばし始めた。それとともに再び慌しく動き始めるアークエンジェル船内。
艦内状況を確認したマリューは頃合いだと思ったのか、インカムを着けサイーブ達とやり取りをしたキサカに声をかけた。
「レジスタンスの方々に協力感謝すると伝えてもらえるかしら?」
「分かった。サイーブ達を撤退させるが本当に良いのか?」
「構いません」
振り返ったキサカが再度、彼女の言葉を確認するとマリューは清清しいほどの態度で言い切った。
事実、レジスタンス達は先の戦いで予想以上の損耗を強いられた上に、ここまでアークエンジェルの斥候役をこなしていたが、それも最早、体力的限界と言って良い状態だった。
これ以上、ともに行動するのは下手をすれば足手まといになり兼ねない。と言うのもあったが、人として彼等を家族の待つ場所に帰すのが妥当だとマリューは判断したのだ。
そのマリューは最後にノイマンへと顔を向けると、真剣な表情で問い質した。
「エンジン問題ないわね?」
「いつでも行けます」
「これよりストライクと合流してザフト軍基地及び戦線を突破。その後、南アフリカ領内に入ります。これから先はストライクが攻撃予定のザフト軍基地レーダー範囲内に入るわ。各員、気を引き締めて。アークエンジェル発進!」
返答を聞いたマリューは艦内回線をオープンにして、凛とした声で呼びかけてから命令を発した。
彼女の声とともにスラスターが大量の砂を舞わせ、白い船体がゆっくりと上昇して行く。
その前部甲板上には白黒に染め上げられたモビルスーツ――νガンダムが膝を着いてたたずんでいた。
勿論、その左腕に抱えるのは三二〇ミリ超高インパルス砲「アグニ」。最早、アークエンジェルの船員達にとってはストライクと並び、νガンダムとそれを駆るパイロット、アムロ・レイはこの艦の守護神と言っても良い存在となっていた。
『レーダーに反応は?』
νガンダムのコックピットにいるアムロが声をかけると、広域レーダーを確認したチャンドラが少しばかり砕けた感じで答えた。
「今の所は何もありませんが、十分もしたら敵のレーダー範囲内です。アムロ大尉、当てにしてますよ」
『俺も期待に応えられるよう努力はする。状況に変化があれば知らせてくれ』
「了解」
モニター内のアムロが少しばかり肩をすくませると、チャンドラは多少余裕のある表情で頷いた。
その二人のやり取りが終わると、マリューがアムロを呼び止めた。
「アムロ大尉。いいですか?」
『ああ。構わないが』
「ここから戦線を突破するまでの間、どのくらいの敵が現れると思います?」
アムロが首を縦に振るのを確認すると、マリューがずばりの問いを投げかけて来た。
『キラが上手くやってくれていれば、戦線、各基地間の距離を考えれば、来る敵はそう多くはないと思うが』
「……また戦闘指揮をお任せしてよろしいですか?」
『了解した。全力を尽くさせてもらう』
「お願いします」
了承をしたアムロが答えると、マリューは彼に信頼の目を向けて言った。
正しく適材適所――。それはマリュー・ラミアスが艦長としてこの砂漠で学んだ事だ。
『接近する敵機は見つけ次第しらみ潰しにしていく。あとの事はレジスタンスの時と同様、ナタルに任せる』
「了解しました。全力で支援いたします」
指揮権を受けたアムロがモニターを通じて指示を出すと、ナタルは軍人らしく応えた。
彼女はこの船旅の中、幾度となくアムロの指示を受け、そしてバルトフェルド隊とともにレジスタンスに対してアムロが共同戦線を執った際でも、彼の指揮下で作戦を成功させているのだ。
そう言う意味では、モビルスーツと艦の連携に関して、アークエンジェル内ではアムロとナタルは最強のコンビと言っても過言ではないだろう。
『ナタル。今回も当てにさせてもらうぞ』
「はい」
少しだけ声色を落ち着かせて言うアムロの言葉に、ナタルは満足そうにしながらも、わずかに女性らしい笑みをたたえて頷いた。
その彼女の笑顔をどれだけのクルー達が気付いたかは不明だが、彼女の想いに薄々気付き始めているのは言うまでもない。
アークエンジェルは徐々に高度を上げて行く。そして、白い船体は光を受け砂漠に天馬のような陰影を作り出した。
天馬の影を引き連れたアークエンジェルは再び南へと進軍を開始したのだった。
あまりに最悪の状況に、キラは思い切り眉を顰めた。
先ほど撃墜しそこねたジン一機が自分の背後のブロックに残っているはずで、挟み込まれた状態でと言うわけだ。
そうなれば無論、キラにも逃げ場などあるはずも無いのは容易に理解出来た。
「……っ!」
キラが舌打ちをするとジンの構えたマシンガンが容赦なく火を噴いた。
ストライクは瞬間的に両腕をボクサーのようにガードしながら、ジン四機からの集中砲火を耐える以外はなかった。
「くっ……!」
このままではエネルギー切れを起こして、撃墜されるのが落ちだ。そうすれば待っているのは死しかない。
PS装甲が次々と繰り出される弾丸を弾き、その兆弾が基地内を踊るように跳ねた。その一発がストライクの背後でアームによって吊られていたコンテナに当たり、落下を始める。
「このままじゃ!」
頭の中に仲間達の顔が次々と走馬灯のように映し出され、最後にラクスの微笑んだ。
「僕はっ……! 今、死ぬわけにはいかないんだっ!」
期しくもコンテナの墜落と同時にキラの中で何かが弾けた――。
瞳孔が開き、足が、手が、思わぬ動きを取り始める。
「やれるっ!」
その口から出た言葉はキラらしからぬ自信に満ちた呟き。
同時に足はペダルを目一杯踏み込むと、エールパックのスラスターが噴かし始め、操縦桿を握っていた右手はコンソールパネルを叩いていた。
それはザフト軍との演習でストライクの装備完装をする為に、アムロが対アンドリュー・バルトフェルドに採った戦法だった。
ストライクが前屈みになると全開に噴かされたエールストライカーパックが切り離され、ジンに向かって加速して行った。
四機のジンは飛来するエールストライカーパックに戸惑ったのか隙を見せた。
「今なら」
ベダルを踏み込むとストライクは一気にダッシュ。踏み込んだ所でキラの手が操縦桿を後ろへと引いた。
「落ちろーっ!」
投下のリアルタイムに立ち会えた♪
支援です
ストライクが後ろに跳ぶように宙に浮くと、ライフルがジン二機を反撃する間もあたえずにあっさりと爆散させた。
この時、キラは無我夢中だった。表面上は冷静さに欠けていたと言ってもいい。だが、何かいつもと違い手足が勝手に反応し、その目には敵機の動きが驚くほど鈍く見えていた。
自分の手足のようにストライクが動き回り、自分の狙った箇所にことごとく攻撃を命中させて行く。
そして――。
気がつけばストライクは、グランドスラムと呼ばれる巨大な実体長刀を握り、二機のジンの胴体を横から串刺しにしていた。
「はぁはぁはぁ……」
キラは肩で息をしながら、色身の無い目でモニターを睨み続ける。
ジン二機の重量に耐える事の出来なかったグランドスラムの刀身に亀裂が走り、巨大な実体長刀は真っ二つに折れると二機のジンは崩れるようにして倒れた。
その衝撃音が引き金になったのか、キラの目に再び生気が蘇る。
「か……勝てた……?」
モニターを睨み続けていたキラの口から、自信なさげな言葉がこぼれた。
レーダーで確かめるが、動くモビルスーツの影は見受けられない。
「ぜっ……全滅……!? ぼ、僕がやった……の?」
キラの表情は両目を見開き、予想以上の戦果に戸惑いを見せた。思わず周囲を見回して確認をするが、やはりレーダーは正常なようだった。
見えるのは自分が撃墜した複数のモビルスーツ――ジンの大破した姿と、戦闘で荒れ果てた基地内。
そしてモビルスーツを全滅はさせたが、今はまだザフト軍基地内。言わば敵の胃袋の中だ。
「あっ……。だっ、脱出しなきゃ!」
現在の置かれた状況を思い出したのか、キラは慌てたように操縦桿を握りなおして機体をゲートに向かって旋回させた。
「に、任務完了! ストライク脱出します!」
上ずったキラの声とともにスラスターが青白い炎を上げると、ストライクは振り返る事なくこの場を飛び出して行った。
残された無残な残骸。燃え盛る炎と黒煙。格納庫内はザフト兵にとってまさに地獄絵。
「せ、全滅……!? ……ナチュラルがこれを!? 嘘だろうっ!?」
十数秒後、嵐の過ぎ去ったこの格納庫内に、ラウンジから慌てて戻って来た整備兵の声が木霊した。
要であるモビルスーツを失ったザフト軍基地内には『コンディション・レッド』が発令された。だが、それも既に遅く、ただ虚しく響き渡るだけだった。
ゲートを抜けたストライクは、突入前に投げ捨てた三五〇ミリガンランチャーを真っ先に拾い上げ、迫り出し始めた火器と自分が出て来たゲート付近に向かって散弾を発射し始めた。
問答無用に次々と迎撃兵器を潰され、ザフト軍基地は徐々に機能を麻痺させて行く。
表立った物だけを壊すと、最後にミラージュコロイドの噴霧器を破壊し、キラは踵を返して全速力で離脱して行った。
「これで作戦は上手く行くはず」
そう呟いたキラは、ストライクを予定通り岩場の窪みへと入れると、マニュピレーターを手動で動かしてコンボウェポンポッドの装着を始める。
装着自体はそう手間取るものではなく一分ほどで終え、すぐに九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルを持たせると、いつでも戦えるように身構えた。
エネルギーは一回の戦闘に耐えうるだけはある。さっきの戦闘能力を再現出来れば負ける事はないだろう。
すぐに出て追っ手が出て来ると思い身構えていたキラだが、レーダーは何の反応も示さなかった。
「一体どう言う事……?」
普通なら追っ手が来てもおかしくはないはずだ。岩場の影からザフト軍基地を伺うが一向に動く気配は見せなかった。
キラ自身は気付きもしない事だが、全ては脱出した際にゲートに向けて発射した三五〇ミリガンランチャーにあった。端的に言えば、ストライクを追って出た最後の車両を木っ端微塵に吹き飛ばし、追う術すら失っていたのだ。
その事を知るよしもないキラはレーダーを見つめ続けた。
「……やっぱりレーダーに反応なしか」
動きの無いレーダーにそう呟くキラだが、そうしていてもここはこの灼熱の砂漠。嫌でも喉は乾く。
軽く息を吐いたキラは、ヘルメットを脱ぎ捨て再びサバイバルキットを引っ張り出して、水を流し込み喉を潤した。
そして、再度レーダーで動く物が無いのを確認すると、コックピットを開放し、身を乗り出すようにして頭だけを外に出すと、残りの水を自らの頭にかけたのだった。水は髪を伝い数メートル下の砂に吸い込まれ、瞬く間に消えて行く。
頭を一度振って髪を水を飛ばしたキラはすぐにコックピットを閉じると、シートに背を預けて思い切り息を吐いた。
「ふぅ……。僕……生き残れたんだ……」
一息吐いた事で、自分が先ほどの戦闘を乗り越えた事を実感し始めながらも、先ほどの不思議な感覚を思い返した。
「あれ……僕がやったんだ……」
これまで生きて来た中で初めての事に、キラはわけも分からないまま呟いた。
確かに何をした覚えてはいる。そして何かが弾けたような感覚があったのもだ。だが、それが出来た理由がさっぱり理解出来なかった。
確かにバルトフェルド隊との演習ではそれなりの戦果を挙げ、それなりの自信を深めたが、アムロの言う『自分の間合い』と言うだけであんな動きが出来るはずがない。コーディネイターだとしてもそれは異常過ぎた。
「少し怖いけど……。それでも……僕は生き残れたんだ……。これで……また逢えるんだ……」
自分に起こった何かに不安を感じながらも、今は生き残れた喜びに酔いしれ、キラは脳裏に仲間達と今は離れてしまった彼女に想いを馳せた。
砂漠の陽は徐々にだが西へと傾き始めていた。
支援
今回は以上です
投下途中に支援してくださった方、ありがとう
回線リセットせずにすみました
皆さん、こんばんわ
今回も至らない点が多々あると思いますが何卒ご了承くださいまし
本当に投下が遅れて申し訳ないです・・・orz
仕事忙しいのにも程がありますよ
ちとマヂ切れしたくなりましたわ
それはそうと今回はあれですね
台詞あわせたり画像との矛盾を消していくとか大変だったっす
多少の事はお目こぼしくださいね
そして長かったいい加減アフリカ編も次回で終わりです
ようやく先にすすめる(w
今回もありがとうでした |・∀・)ノシ オヤスミー
GJ! 今回も楽しませて頂きました。
98氏のキラは主人公らしい主人公で、本当に好感が持てます。
オヤスミ…だと…!?
キラの正しい主人公っぷりに心奪われて眠れないじゃないか。どうしてくれるんだGJ!!
次話のトールとカガリの掛け合い、ムウのフォロー、そしてアムロのターンが待ち遠しくて我慢なりません
GJ!!
>>329 最悪って単語が2個続くところに違和感を覚えました。
やった!98氏だ
これで勝つる!
GJ!
種弾けた、キラ頑張った。後はスカイグラスパーの二人組みがどうなるのか
やっぱフラグ立ってんじゃないのかなあw
アムロとナタル程はっきりしてないけど
ともあれ乙でした
ざっと目に付いた誤脱字等をば
328
・ミーラージュコロイド がいくつかあるっす
・整備兵達を信じる意外はなく
・出撃前にアムロから細かい注意を思い出しながら 受けた 辺りが抜けてるのかな?
331
・ニュータイプの感 たぶん勘……じゃないかな。意図してだった申し訳ないっす
332
・ミラージュコロイドと言う使い慣れない上に、本当に身を隠しきれているのかも不安なのだ。
・かなりの距離を置かなければいけない の辺りの件が重複気味です
・装着しているコンボウェポンポッド外すのか?
・撤退時の追撃受けた場合など の二つは「を」が抜けです
334
・わずかなミスを喰いいる時間
341
・兆弾 は跳弾の方が良いと思われます
ずらずら書いといてなんだけど
誤脱字チェックってウザいのかな
毎回いらん世話かと気になってはいるんだけど……
補完される時になるべく少ない方がいいかと思って一応やってみてます
不要だったら言って下さいっす
>>98氏
>>351 そんな事ないですよ
ご指摘いただき凄く助かってます
毎回感謝してまするよ m(_ _)m アリガトー
とりあえず修正は明日の夜するつもりでいます
皆さんにはご迷惑をおかけしますが
いましばらくおまちください |・∀・)ノシ ソレデハ ホントニ オヤスミー
GJです
トールとカガリの観光遊覧シーンがなんか好きだw
GJ!!!
これで後半年は戦える……!
GJ!
これでストッドレスタイヤに履き替える元気が出てきた。
外寒いんだ…
GJ!
しかし、イボルブ……。
そう言えば、前回の投下後にイボルブみたいな展開になるんじゃねとか言ってた人がいたけど、
マジでまんまですな。
まぁ、悪い事ではないですが……。
体があったまってきたぜ
前からイボルブ再現するって言うてはったよ
98氏GJです!
アムロの誕生日に投下とは粋な事をなさる。
TK逮捕されちゃったよ・・・
BEYOND THE TIME・・・・
98氏GJ-----!!!
見たいシーン見せたい場面のための物語作りが凄いです
もちろん良い意味で!
そんでもってアムロ誕生日おめでとー!
曲が好きなのであって、K.Tが好きとは限らない。
ちゃんと脳内でイボルブ再現されるぜぇーッ!!!
98氏投下乙!
イボルブにストーリーが加わったぁー!!
98氏GJ!
イボルブにストーリーが加わったぁー!!
98氏GJ!
>>352 あ、よかったです
全然関係ない他所でミスタイプ等わかりきった誤字は指摘されてもウザいってのを見かけたもんで気になって……
職人さんのモチベーションを削ぐような事になったら嫌だな、と
微妙な所もあるんで勿論作者さんの基準で判断して直すも直さないも決めて下さいっす
98氏おつ
いやあ、キャラがちゃんと生長している。
98氏投下乙でしたー!
このストライク無双をずっと待ち侘びておりましたよ!
それにしても、
>「……お前。……意外に冷静なんだな」
ただの馬鹿だと思っていたトールの意外な一面に、カガリは感心したように呟いた。
お前の方がもっと救い難い馬鹿、ではなく、これが後悔も反省も出来るキャラへの一歩であると信じたい……!
しかし、一国の王女の身で軍事行動に参加しようって訳だからして、最低限の軍人としての振る舞い位は身に付けて……オーブにはお前達には平等に価値がないと罵ってくれる鬼の様な訓練軍曹はいないのかなあ……それこそカガリ様だろうがユウナだろうが遠慮無しに。
失礼、原作への愚痴になってしまいました。
98氏お疲れ様です!キラの初種割れキター
このキラの主人公ぶり、かっこよすぎっすよ
描写もリアルで作品の中に取り込まれたw
今回もおもしろかったです。乙でしたー
98氏キテタ−
相変わらず各人の会話が良いすね
乙
どうも皆さんありがとです |・∀・) ドモドモ
楽しんでいただけたなら幸いです
それにしても修正遅れてごめんなさいね
ご指摘いただけるから修正が楽です
ほんと感謝感謝です
今晩中に該当箇所の修正をうpしますので
まとめの方、倉庫の方、今しばらくおまちください m(_ _)m
まとめwikiに
98氏の作品35話までしか登録されてないけど、今回の投下で何話までいった?
>>373 37話だった。
wikiじゃない方には全話保管されているから、
確認したい場合はそちらをどうぞ。
昨夜は修正をうpできずに申し訳ありませんでした m(_ _)m
という事で修正です
◆◆◆◆◆◆
>>328 モニターに映る景色が大気の熱によって揺らいでいる。
点在する岩山の影に隠れるように砂漠の黙々と歩いて行く灰色のストライク。勿論だが周りに味方などはいない。
一度、ストライクの足を止めさせたキラは、うかがうようにモニターを通して砂の大地を見回した。
「まだ大丈夫……」
そう言って、キラは一人の恐怖を打ち消す。
単機でいる以上、複数の敵機に見つかるような事になれば、追い込まれかねない。作戦を成功させる為には偵察機だろうが人であろうが、ザフト軍に見つかるわけにはいかない。
そんな緊張からかキラは喉の乾きを憶え、口の中の唾液が不快に思えた。今、水分が取れる物と言えばサバイバルキットの中にある水くらいしかない。キラはシートの下に手を伸ばすと取っ手を引っぱり、アタッシュケースに似た金属製の箱を取り出した。
箱を開けたキラはすぐに中から水筒を取り出して喉を潤す。冷たくはないが、今の状況ならこれで十分。すぐにケースを元の位置に戻し、キラは再び操縦桿を握り直した。
ストライクもキラの気力が戻ったのに合わせるように再び歩き始めた。
「そろそろザフト軍のレーダー範囲に入る頃か……」
時間とレーダーを確かめたキラは、コンソールに急造で取り付けられた小さな箱型の無線機に目をやった。
この無線機、正しくミラージュコロイドを作動させる為だけに取り付けられた物だ。元々、ストライクにはミラージュコロイドを作動させるシステム自体が組み込まれていない。
その為、こうして無理矢理取り付けはしたのだが、有り合わせと言った状態の為にミーラージュコロイドの稼働率や展開状況を確かめる術が無いのだ。
「姿を消せるのは四十五分だけ……。急ごう」
ミラージュコロイドの展開具合にいささか不安はつきまとうが、取り付け作業を行ってくれた整備兵達を信じる以外にない。キラは呟いてのスイッチを押し込んだ。
すると灰色のストライクにワイヤーで固定された噴霧器が霧状の粒子を吐き出し始め、機体を徐々に覆い始めた。
「そろそろ……かな?」
未知数のミラージュコロイドという物に戸惑いながら、キラは操縦桿をゆっくりと前へと押し出した。
一歩一歩、砂の大地を踏みしめるストライクの姿は、完全に周囲の風景に溶け込み巨大な足跡だけを残すが、時折吹く風が砂を動かしてその痕跡を覆い隠して行く。
「怖いのは……音紋と振動……。気をつけないと」
出撃前にアムロから受けた細かい注意を思い出しながら、キラはモニターを睨み続ける。
泣いても笑っても全ては四十五分以内に敵基地に近付き、決着をつけなければならない。そして生き残り、仲間達と共にこの砂の大地を脱出する事が目的なのだ。
キラとストライクは目標に向かって、黙々と灼熱の砂漠を進み続けた。
◆◆◆◆◆◆
>>329 ナタルの言う通り事が上手く行かなければ、アークエンジェルは脱出路、機体、パイロットを失い大きな痛手を被る事になる。それが導き出す結末は母艦の撃沈または拿捕。それは最悪の想定と言っても良い。
◆◆◆◆◆◆
>>332 キラはすぐにストライクを岩場の陰へと移動させると言う無用な行動を起こしたがそれも仕方が無い。ミラージュコロイドと言う使い慣れないもので身を隠してはいるが、本当に誰からも見えていないか不安なのだ。
敵機が離れたからと言って今すぐ突入したのではすぐに戻ってきてしまう。かなりの距離を置かなければいけない事を考えれば十分以上は待たなければならない。
どうしてわざわざ装着しているコンボウェポンポッドを外すのか? と言えば、実に当たり前の事ではあるが機動性の問題だった。
この場にコンボウェポンポッドと九四ミリ高エネルギー収束火線ライフルを残すのは、撤退時の追撃を受けた場合など、不測の事態なども想定しての事だった。
◆◆◆◆◆◆
>>334 だが、ストライクを駆るキラにはわずかなミスを喰いいる時間すら無かった。あるならば目の前の敵を倒さなければならない。そうしなければ確実に死が待っている。
◆◆◆◆◆◆
>>341 PS装甲が次々と繰り出される弾丸を弾き、その跳弾が基地内を踊るように跳ねた。その一発がストライクの背後でアームによって吊られていたコンテナに当たり落下を始める。
◆◆◆◆◆◆
>>343 その衝撃音が引き金になったのか、キラの目に生気が蘇る。
◆◆◆◆◆◆
>>344 そして、再度レーダーで動く物が無いのを確認すると、コックピットを開放し、身を乗り出すようにして頭だけを外に出すと、残りの水を自らの頭にかけたのだった。水は髪を伝い数メートル下の砂に吸い込まれ、瞬く間に消えて行く。
◆◆◆◆◆◆
以上です
まとめの方、倉庫の方、申し訳ありませんが該当する分を差し替えていただけますでしょうか
お手数をおかけしますが宜しくお願いします m(_ _)m
修正乙です!
「行こう、ストライク」
ありきたりのセリフなのに何か来るものがあるね
これも98氏のこれまでの丁寧な描写のおかげなんだろうな
「行こう、ストライク仮面」
こうすると台無し
98氏のキラは原作と違って機体に愛着がありそうで
正しくロボットアニメの主人公をしているから見ていて凄く気持ちがいい
まぁあんまり機体に愛着持ちすぎるのはかえって危険だけどね。
しかし全く愛着が無いのも問題だし。
「僕がストライクだ」
こうですか、わかりません!
ありゃ病気だw
俺がガンダムだ病が発症するとガンダム分を補給できないと俺はガンダムになれない症が起きるぞw
一応フリーダムには愛着持ってなかったけ?>キラ
>>382 片っ端から乗り捨てていた主人公といえばキリコ・キュービーだが、そんな彼でさえ
頑なにスコープドッグ系統を使い続けていたのを思い出した(無い場合は敵の機体を使っていたが)
>>387 単純に乗りなれてるからってのと手持ちのミッションディスクがスコタコの動作に最適化されてるからってだけだけどな
和田初搭乗時
「ここには、ストライクと!フリーダムと!僕がいる!」
こうですか、わかりません!
Zのストフリ乗換えは良かったな
ストライクと自由両方にお礼言うんだもん
アスラン「抱きしめたいな、ストライクゥ!」
特に違和感はないな…
ところでウィンダムにU・Cの技術を導入したらどこの性能が上がるのだろうか
空飛べる以外は軒並み全部
U.C.の技術と言ってもどの時点の技術をどの程度使うかにもよるだろう
とりあえず動力源は核融合炉にしてムーバブルフレームの導入、同時に構成材質もガンダリウム系に変更しコクピットは全天+リニアシートに
これで自由飛行、量産が可能となるとC.E.じゃ敵なしだな
ムーンクライシスを描いた人の作った設定ではUCのMSはIフィールド力場を利用する事で
搭載してる駆動回路以上のパワーを発揮してるらしいからねえ
だからガンダムが総重量で重いザクをぶん回せるとか
松浦は・・・・
それってMSサーガのへ理屈探検隊か?
懐かしいな。
>>398 >UCのMSはIフィールド力場を利用する事で搭載してる駆動回路以上のパワーを発揮してるらしいからねえ
フィールドモーター駆動を拡大解釈しちゃったんだろうな。
>>394 さすがの凸もMSには興味ないんじゃね
中身の親友には恐ろしいほどご執心だが
>>401 あれは、ありえねーな設定を何とかSFっぽく誤魔化そうって連載だから、
解ってて書いてるんだと思うぜ
>>402 今回の仮面はこれまでの仮面とは常軌を逸する変態だよね。
フラッグ→ガンダム全種→00ガンダム
と恋愛の対象が移って行っている・・・。恋愛対象が人間ですらないライバルか。
刹那・ブシドー・ガンダムの三角関係だからなwww
>>404 さすがにキョウジ兄さんには及ばないけどな。
キョウジ兄さんはセンスが変態なだけだし、そもそもあのマスクはオリジナルのドイツファイターのものだしさ。
キョウジ兄さんはシャアと同じで『正体を隠す為』に都合のいいマスクをしてるが
あのドイツ忍者は何故マスクマンだったんだろう???
忍者が覆面しないでどうすんだよ
年令のワリに異常な老け顔だったのを隠す為じゃないか
>>408 公式かどうかは知らんがシュバルツブルーダー(本人)も仮名で、正体は初代ガンダムファイト優勝者、だから正体を隠してたとかなんとかいうのどっかで見た。
つーか逆じゃねぇ?マスクしてて正体を隠すのに都合いいから乗っ取られたんだろう。
ドイツ代表が顔隠してなかったらどっかの別の覆面ファイターが餌食になってたんだろうよ。
俺がネオドイツだ
デビルガンダム遭遇後
俺はネオドイツにはなれない
あー、そろそろ雑談は考察スレに移ろうか
あ
今、考察スレを覗けば少しだけ幸せになれるかも試練。
また誘導か
自治さん(笑)ほんといつもいつも乙です
考察のほうに400氏が現れたこと言ってるんじゃ?
まぁ普通に考えりゃそうだろうなぁ
とりあえず、本スレも大事だが考察スレも見ような
作者様が光臨なさっている時もあるしってオチか?
せーかーーい!
考察スレとか見たら負けだと思ってる
自治厨的な意味で
>>422 自治厨なんぞをわざわざ気にしてる時点で負けてる気がするけどな
作者降臨というので久々に見てきたが
相変わらず雑談が進んでる時間帯を「自演」とか言ってるやつがいるな
本物の基地外なの?
自治厨さんのオナニースレなんぞ見るだけ損だっての
いえいえ、作者さん降臨の報告を自治厨認定や自治厨叩きの道具にする方の方がキチガイですよ
これ、わざわざ我が身を同次元に落としてどうする。
そちも悪よのう
だいたい作者も何で向こうに報告するの?
荒れるのわかれよハゲ
>>429 本スレに書き込めないからって書いてあっただろうが
ちゃんと読もうぜ
こっちと向こうのスレの雰囲気の差だろ。
どっちにしろどっちに報告するかは作者様の自由だ。
おっと、俺も400氏のレスをよく読んでいなかったようだ。
ザクでアムロの乗るνに挑んでくる。
>>432 ザクレロでνに挑んでくる、と読み間違えた
>>426 一言「作者さんがきてるよ」と書けばそんな疑い持たれないんだよ
今まで何百回「考察スレへ」というKYな自治レスがされたと思ってるんだボケ
>>430 同じ板なのにここに書けなくて向こうに書けるとかそんなアホなことがあるかボケ
例1
職人はIE厨で上がってるスレにしか書き込めなかった
例2
専ブラのログトラブル
考えようとすればいくらでも考えられるだろアホ
名古屋はえーでーな短パンマンは携帯の敵
>>438 IE厨じゃなくて携帯での報告だつたということか
携帯で2ch来た事ないから意味がわからなかった
携帯でもIEでも検索すりゃ一発だろボケハゲwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どんだけだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>440 携帯は知らんが
IEだと「人大杉」ってあるんだよ低脳クン
とりあえず……スルー汁!
ちぃわーす!語尾にちゅーを付ける
ネズミ退治一徹です
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更に!送料・分割手数料その他は
ネズミさん持ちになっての大特価!
是非この機会に!!
とりあえず自分が知らなかったことは素直に認めような
「真実の前では、知っている者が師であり、知らない者が弟子である」
自治論争やキラきゅん最強厨の暴走、暇人のコピペ荒らしでもない、今まで無かった荒れかただな、とてつもなくどうでもいい事で。
>>429 文句あるなら、このスレ来るなボケ!
>荒れるのわかれよハゲ
言う前にテメーの発言が一番の荒しだって分かれよハゲ!!
テメーにこのスレ来る資格ネーゾボケ!!!
>>446 でたー自治厨さんだマジパネェwwwwwwwwwwwww
>>447 446は429の発言が頭にだけじゃねーの?
そんだけで、自治厨認定?どんだけ頭悪いんだろww
自治厨叩きはいいけど作者批判はご法度だろ
保守
荒れてるからもしやと思い見に行ってみたら
233 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2008/11/15(土) 12:46:00 ID:???
一人でやってるのがバレバレなんだが気付いてないと思ってるのかあれ?
また基地外がw
作者叩きしたバカ
それに突っ込みいれた俺
そして俺以外に突っ込みいれてたのが少なくとも一人
最低でも三人はいるんだがなw
作者なら何でも無条件で許されるって風潮はどうよ
作者でも荒れる原因作ったなら叩かれて当然だろ
それとも作者様がやることなら何でも喜んで歓迎するのかお前らはほんときめえな
せいぜい媚びてろよカスども
>>454 作者はここに書き込めなかったから向こうに書いただけ
荒れた原因はそれを伝えようとしたやつの言葉足らずと
勝手に邪推して騒いだ「どっかのバカ」のせいだよw
ゴリ腐さん、今日もスレ伸ばしに貢献してくれてありがとうww
>>453 「自演」の意味をわかってないんじゃないの?
「またいつものやつが騒いでる」とかならわかるがw
っつーかそろそろ皆全裸になれよ。一々ピリピリし過ぎだよもう
よう、沖縄なんだが全裸待機はきついぜ。
その上、俺は腹冷えると下痢するんだよ…orz
とりあえず全裸で飲もうぜ。
寒くて全裸には酒が放せない…
飲まずに全裸でエアコンもヒーターもストーブも毛布も使ってない奴はいるかい?
尊敬させてもらうぜ!
24時間運転のPCの熱でエアコンもヒーターもストーブも毛布も使ってないがさすがに全裸は風呂上り以外無理
外で走ってれば今の時期でも全裸で何とかなるもんだよ
禿げしくどうでもいいが、明日は横浜国際マラソンか。
よし、全裸で参加だ!
マラソン会場に全裸男
男は「私は全裸紳士だ」とわけのわからない供述を繰り返しており…
すごいぞ全裸
スレが正常になった
俺も全裸になるぞ
いいや、全裸になるのは俺だ!
これで何回目になるのかな……全裸の集いは
だが、悪くないな
息子はちゃんと全裸になっているか?
保守
私の息子はPS装甲で守られているからね
おいらの息子はガンダリウム合金に包まれてるので、おっきすると超痛いです
>おっきすると超痛い
それはまさか伝説のカン(ry
かかカントンちゃうわ!
広東料理は美味いな
400氏は来なかったのか・・・・
来ると信じて全裸待機
11日時点で来週とレスにはあるが……
目蘭からしてマジレスは無意味か
保守
推敲中です、ハイ。遅くとも金曜には何とか(´Д`)
むわってむわしたぁぁぁぁぁあああああああああああ!!
かまうな
目欄dsgeでNGワードに入れちまえ
>>483 ジックリやってください
マターリ待ってますので
>>483 しばらく本スレで見なかったから不安で仕方なかった
その報告だけで俺はあと10年は戦える
保守
アフロ
軍曹
そういえばシャアの反落で10年か
マ・クベの言葉もあながち間違いじゃないな。
ジオン>デラーズフリート>アクシズ>ネオジオン
で、大体10年だべ。その後はジオン萎んだし。
マクベの送った資源ってキシリアにいるグラナダに送られたのかな?
だとするとグラナダの施設引渡しがジオンの戦争責任をザビ家だけに限定してその他は
追及しないバーター材料の一つだったんだからそのまま連邦に接収されて
デラーズフリート以降の組織には何も寄与してないような
>>498 茨の園とかアクシズ見てるとマ・クベの資源を活用しているっぽい気もする。
それに、戦後もグラナダやキャルフォルニアベースが潜在的にジオンのもんだったとこからも
連邦の戦後処理って結構グダグダだったんじゃないかと思う。
どさくさまぎれの横領・隠蔽も多々ありそう
アクシズがガンダリウムを創れたのもマ・クベの資源を活用していたからって言う考察があったなー
実は金を掘ってた説もあり、ジオンつーと金塊でしょ
1stが打ち切り決定する前の台詞だからな…
文献によっては半年とかに縮小されてる場合がある…
ソロモンがザクドムばかりでグラナダがゲルググM配備なんだから
自分達用に隠匿してたんだろうな。
コテ合ってるかな?
皆さん、そろそろ肌寒くなってきましたね。お久しぶりです。
wordが起動しなくなってしまい、メモ帳で一から書き直す事態に…。
現在、夏休み中に買っておいたエースコンバット4と5を時たまプレイしつつ、
数話分を書き直しているので投稿にはもうしばらくかかりそうです。
では書き終りしだい、また報告いたします。
風邪などにお気をつけ下さい。
ヒャッハー!507氏が帰ってきたぞぉぉ
507氏もご自愛くださいませ
507氏お久し振り!楽しみに待ってます
更新するといって、何ヶ月もしないのがデフォだからな。
あまり期待しないほうがいいだろ。
ぶっちゃけ数字コテでは誰が誰だか分からんのだが…
年じゃろうか
なんでそんなこと言うんだよ・・・
507氏頑張れ!
まあ、でも507氏に限っては一理ある。
何度こんだけ出来てますとかいう報告があったことか。
頑張っては欲しいが、自業自得だし期待はできねぇな。
おっしゃー!
これであと10年は全裸で戦える!
400氏も507氏も帰ってキター!
楽しみに待ってますぞ
金を払ってるならまだしも無償で良作を提供してくれてるのにその言い草はなぁ
良作ならね
叩きになる前にやめとけ
いちいち殺伐とすんなよ
音沙汰無いよりはあった方がいいし
それが楽しみに思える人もこれまでから懐疑的になる人もいるだろう
だからといって喧嘩はおよしなさい
>505
>wordが起動しなくなってしまい
OOoをインストールして読み出せませんか?
無料のソフトですが、wordのファイルを読み込みできるはず
>>514 金をもらってるわけじゃないからこそだよ
不正確な経過報告する義務なんてないどころか、こうやって荒らしにつけこまれる元なんだよ
書き続ける気があるかどうかだけ教えてくれればそれでいい
ひさしびりに来たら…なんだこのトリントン基地のような荒れようは…
これじゃ職人さんたちが状況報告しずらいわけだ。
お前ら落ち着け
俺のように全裸になって煩悩を捨てんだ。そうすれば人の心の光が…
最近変なのが増えたな…全裸力でスルーだ
507氏、期待してまっせ!
507氏で思い出したが、連邦軍の軍服を着たルナマリアってどんな感じだろうか
そりゃお前
ミニスカだろうが
連邦軍服ならパンストでお願いします
あ、ミニスカはタイトタイプとの組み合わせがいいです
今日投下のはずが…残業決定orz
>>527 会社がザクに襲撃されたんですね、わかります。
つ リックディアスが急襲
つ 満身創痍のアーガマが入港してきた
つ クロスボーンバンガードが襲来
つ GP−02強奪
つ シャッコーが偵察に来た
まぁ残業できるうちは華だと思って頑張れ
残業どころか日常業務まで無くなりそうな会社もあるくらいだし
もういっその事、ニュートロンジャマー降ってきて全世界の電力止めてくれないかなぁ
火力発電が主な現代じゃ無理か……
書き手を自販機どころか無料の給湯器レベルとしか見てない
>>520みたいな手合いの端末だけAFCになればいいんだがね。
533はどう見ても520が「作者を無料の給湯器扱いしてる」等と誤読してるだろw
さてと、今夜は400氏が久々にご光臨される夜になるかもしれん
全裸待機は寒いので夜は風呂に入りながら待機しよう
防水携帯買ってよかったと思うよ、ほんと
AFCの意味がわからなかった俺はアフラックの略だと判断した
なおさら意味がわからなくなった
AFC…
アムロ・ファン・クラブの略ではないのか?
アムロの ふともも 注意報!
かもしれん。日本風略だと あむちゅ!
>>538 400氏の作品の世界では本当にあるかもな、ジョージグレン友の会(だっけ?)みたいなのが
名誉ある会員ナンバー01は無論盟主王でw
一回の投下が1レスいっぱい限りでも、落としてっていいものなのかな。
遠慮せずどうぞ
さあ今日は全裸で待機だ。
ちょっと、加筆しますんで明日になるっぽいです。
MSVのキャラって性格よくわからんですね・・・
>>545の了解しましたが通報しましたに見えた俺は、眠気に負けて寝ておく
また明日会おう兄弟
あぁ、生きてたらな
>>544 わかんないキャラを無理して出すことはないんじゃない?
どうしても必要ならしょうがないけど使い方間違うと叩かれかねないし。
MSVキャラ?誰だ?
叩かれるかもしれんが結構イライジャとか劾とか外道キャラ好きなんで出てくると嬉しいが……
>>544
分っかりました。明日を楽しみに全裸待機しまっす。
400氏、ふぁいとおおおおおおお!!!
いい風が吹いて来たな・・・
なんだか∀の予告BGMが聞こえてきた
ザフト側なら、シホ=ハーネンフースとかかなあ。
出てきた瞬間、死亡フラグが立つが・・・
意表をついてジョニー・ライデンあたりが転送されてくるとか
宇宙世紀の方のMSVかよw
△
< `∀´>л 仕事も終わって疲れを感じなくなったニダ
(∪ ( E)
)ノ
______ ┬-.‖
| ∧_∧ | | | ‖
| <;;:)∀´> | Y ‖
| ,- \ | | ‖
/:~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:/.| | ‖
,|:::::. .......::/| | . / ‖
/.::::: .. ...::::::|'(/\_/ ‖
../:.::: .. :.:::/.:/ /‖\
/.:::. ....:::..:::/.:/
' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/
|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|
機動戦士ガンダムSEED side A 第19話
ザフト軍・南アメリカ戦線野営地。
「スパナ取ってくれ…8番だよ!!クソッ、足回りがイってやがる」
「砲弾持って来い、大至急だ!!」
MSに取り付いた整備員達の怒号も何処吹く風といった態度で、
男は悠然とチェアに腰かけ、紫煙をふかす。
――い〜い天気だねぇ…
晴れ渡った空を鳥が悠々と旋回している。
モビルスーツに接続された電源車のけたたましい音も共に聞こえるのは、
少々興醒めだが、それは意識的に無視する事にした男は、
安っぽいミュージックのみを耳に入れながら、もう一度タバコをくわえる。
汗水流して働いている整備員諸君には悪いが、殺し合いの合間のささやかな贅沢だ。
よって、ここは目を瞑っていてもらおうというのが彼の考えだ。
「隊長、またこんな所で。整備の人、睨んでましたよ」
と、音の波に割り込んだ、咎めるような声が鼓膜を響かせる。
些か散漫になっていた意識を戻し、声の方向に目をやると手に紙袋を抱えた少女が映った。
「ん…シホ嬢ちゃんか?」
シホ・ハーネンフース――元はビーム兵器開発の技術者で、
今回のサンフランシスコ・ライン攻略作戦の間際に配属された女性パイロットだ。
彼女は、士官アカデミーを優秀な成績で卒業した者にのみ与えられる『赤』を纏っている。
上から『赤服のエリート様』なんぞを押し付けられた時には、どうしたものかと頭を抱えたものだが、
なかなかどうして筋が良く、戦場の空気に馴染むにつれ、いい働きをするようになった。
「嬢ちゃん、じゃありません。隊長がそんな調子では他に示しが…聞いていますか!?」
「ああ、聞いてる聞いてる。やっぱり何事も食わず嫌いは良くないなと…」
「全然、聞いていないじゃありませんかっ!!」
シホは少し顔を赤らめて語気を強くする。
しかし、隊長と呼ばれた男は全く動じた風も無く飄々としたものだ。
――まだ、堅さは抜けきれて無いみたいだが…いや、これは地かな。
態度とは裏腹に目ざとくシホの様子を見やると、彼は赤みがかった髪を指で乱暴に梳いた。
「そう、カリカリしなくてもいいだろう?今は敵が来るって空気じゃないんだよ。
それより、ちょうど喉が渇いていたんだ。その一杯抱えているリンゴを一つ寄越してくれ」
「まったく、もう!!」
憤慨しながらも、シホは紙袋のリンゴを手に掴むと正確なコントロールで軽く投げる。
それを男は、片手で難なくキャッチして口に含む。その一連の動きはかなりサマになっていた。
そして、真っ赤に熟したリンゴは、齧ると甘みと酸味を凝縮させた果汁を弾けさせた。
「ン、やっぱり、現地物は美味いな。あと、注文をつけるならコントロールは少し外すくらいが可愛げあるな」
「可愛げなんていりませんよ、冗談ばっかりなんですから」
「ハハッ、拗ねた顔は、うちのにそっくりだ。お節介だが、戦争だけの青春なんてつまらんぞ。
いい素質はあるんだから、そっちもしっかり磨いておけ」
『オヤジさん』というよりは『アニキ』という柄の男だが、これでも二児の父親をやっている。
配属したての頃は、どこか遠慮しているふうのあったシホが短期間で隊に打ち解けたのには、
やはり、その事も関係しているかもしれなかった。間の取り方が巧いのだろう。
まあ、言い換えれば今のように、アッサリとペースに乗せられただけともいえるが。
「わ…私は、その…磨いておけって言われても。まだ、そんな相手もいないですから」
「それじゃあ、その相手とやらが現れた時に備えないとな――んっ?」
浮ついた会話を交わしている彼らだったが、視角に巨大過ぎる人影――
ザフトの量産型モビルスーツ、ジンの姿が入ってくると流石に押し黙った。
つい今しがた、帰還した部隊のものだが、その装甲はボロボロで、
ところどころ、内装が剥き出しになっている。それこそ、スクラップと見紛う有様だった。
「戻ってこれたのは、あれ一機。他は、パイロットもろともオシャカ…か」
隊長はそうつぶやくと、もう一口リンゴを齧ったが、
先程までとは、何だか味が変わったような気がして顔を顰めた。
「酷い…」
シホは、思わず口に漏らした。
兵器とはいえ人の形を模したモノの傷つき倒れているさま、
そして、そこから連想される事象を想像すれば無理もない事だ。
「連合も自前でモビルスーツを投入してきているって話だからな。
ビーム兵装を装備しているらしいが…シホ、お前の見立てはどうだ?」
「は、はい。そうですね…」
シホは気をとりなおし、運ばれていくジンを強く見据える。
元研究者としての洞察も含めて、より直感的な感触を掴もうとしているのだ。
「敵の装備…やっぱり、情報以上にいいですね。この分だと多分、機体も…。
噂の『白い悪魔』や『ストライク』並みの奴がゴロゴロしているとは考えたくありませんが…」
「その悪魔さんとやらは、ココで散々暴れ回ってるらしいが…ストライクって、まだやれてなかったのか?」
クルーゼ隊の追撃を振りほどき、アフリカ北部で『砂漠の虎』アンドリュー・バルトフェルドを撃破した
ストライクも、ザフト将兵の間では一種の戦場伝説のような扱いで噂されていた。
連合本部のアークエンジュルへの軽視とは裏腹に、ザフトでは実力を高く評価される。
これは、孤立無援のアークエンジェルからしたら、皮肉以外の何物でもなかったろう。
「カーペンタリアの派遣した追討部隊もやられたと聞きます」
「ん…そういや、ストライクのパイロットは、コーディネイターじゃないかって噂なかったか?」
それを聞いて、シホは咎めるような、それでいて怯えを含んだ目を向ける。
隊長も、それを見て己の軽率に気付き舌を鳴らした。
「確かに状況を考えればありえない話じゃないですけど…。
これ以上、敵のコーディネイターなんて…考えたくありません…!!」
「…悪かった」
無意識に語尾は強まったのは、彼女自身の葛藤もあるのだろう。
今回の総攻撃の初期段階で、彼女らの部隊も、連合で『壁』と称される鹵獲ジンの隊と交戦した。
倒しても倒しても、向かってくる敵。無線が拾う呪詛に満ちた声。
撃破されてなお、コクピットから這い出て、爆弾を抱いて特攻する者までいた。
その地獄絵図のような光景が各所で繰り広げられ、ザフトでも神経をやられてしまった兵が少なくない。
結果、両軍共に熱病に罹ったような、凄惨な殺し合いを繰り広げる事になった。
気丈に振舞っているが、若いシホには、やはり刺激が強すぎたのだ。
「遺体からは危険な薬物が検出されたって…。やっぱり、ナチュラルはコーディネイターを――」
「…そこまでにしとけ。お偉方の宣伝にお前さんが律儀に合わせる必要なんてない」
「――解りません、私には」
そのまま、彼女は押し黙ってしまった。
プラントを、コーディネイターを、ナチュラルの頚木(くびき)から解放するという、正義の戦いのはずだったのだ。
だが、蓋を開けてみれば、野蛮な核の代わりに放たれたのは、緩やかな大虐殺。
情報管制の網から洩れて聞こえる、理性的なはずの同胞が行う各地での凄惨な所業。
理想と現実のギャップをそのままに受容するには、シホはまだ若すぎた。
「…ムグッ!!」
「ほ〜ら、可愛い顔が台無しだぞぉ〜、と」
隊長にいきなり頬を引っ張られてシホは、些か間の抜けた声をあげる。
「い…いひゃいれす。やめてくら…」
「んじゃ、落ち込むのはここまでだ。そろそろ時間だし切り替えろ。
お偉いクラインのクソッタレも、ロクでもない戦場も心底嫌になるが、
今は戦うしかないし、お前も余計な事は抜きに生き残る事だけを考えるんだ。いいな?」
かなり過激な発言が終わると、ようやく手を離して彼はモビルスーツの方に向かっていく。
「え…は、はいっ!!」
気持ちを少しだけ持ち直して、シホも全身を深い藍色に塗装した愛機――
YFX-200 シグー・ディープアームズに搭乗するため歩を速めた。
試製指向性粒子加速砲――強力なビーム・キャノンを両肩に一門ずつ装備した試作実験機だ。
機体名は、指向性エネルギー放射実験機(Directional Energy Emission exPerimental Arms)に由来している。
単純な火力ならば、今作戦に参加しているモビルスーツの中でも随一だろう。
コクピットに身を押し込めると、即座に各種データがディスプレイを流れ始める。
――頬が痛い。あの人、娘さん達にもああなのかな…。
そう思いながら、少しだけ笑みを零して、シホは機体のチェックを入念に行う。
シグー・ディープアームズは、実験機という事もあって、
とても気難しいところはあるが、彼女にとって、一緒に戦場を戦ってきた大切なパートナーだ。
「隊長みたいに強くありたい…。答えも…きっと何時かは見つかるはずだから」
彼女はそう自らを奮い立たせると機体状態をアクティブに移行させた。
≪隊長、うちのお姫様は大丈夫そうですか?≫
「ああ、芯の強い子さ。きっといい女になるぞ」
単眼を光らせ稼動するシグー・ディープアームズを見やりながら隊長は、部下にそう返事をする。
≪ですが、こんな作戦でウチの部隊って。コレってやっぱり…≫
重要な作戦。戦争の最前線。赤を纏う乙女。"どう転んでも"上層部が好みそうな筋書きだ。
あまりのセンスの良さに反吐が100リットル以上は出そうなくらいに。
「言うな。俺の隊から悲劇のヒロインなんぞ出してたまるかよ!!野郎共、気張るぞ!!」
≪オオーッ!!≫
そして、彼も乗機を起こさせる。
ダークグレーとレッドのツートンカラーで染められたシグー。
エネルギーパックを最新の物に換装、機体の大幅な改修が施されており、
試製ビーム・ライフルを含む強力な装備を持たせている。
現在、開発中の次期量産型モビルスーツ――ゲイツへの過渡期に位置する機体と評すべきもので、
シグー・メディウムと、古い言葉で"中途"を意味する皮肉めいた名がつけられていた。
――今日も護ってくれよな。
コクピットに貼り付けた写真を指で弾いて、いつものように願掛けをする。
写真には、正面でピースサインをしているショートヘアの利発そうな少女。
それを困った顔をしながら、自分も大きく写ろうと割り込むロングヘアーの少女。
少女達は、彼と同じく赤い髪をしている。
そして、少し引いた位置で、その子ら見守るように優しい顔で写る女性が居た。
帰る場所がある。それが、生きる力になる。彼の持論だ。
「よっし!!ホーク隊、出るぞ!!」
威勢の良い気勢を発して、彼は機体を発進させた。
ちょっと再起動です。
暫くおもちください。
リアルタイムキター!!
支援支援
こんな時間に光臨されとるとは!
支援いたそう!
リアルタイムきたー!
ザフトいい人だ。めちゃくちゃいい隊長だ。シホはテラ萌えす。
アムロ、殺っちまうのかなorz
>556
それ違うから!! 何か抜けてますよ!!
隊長・・・それ、死亡フラg
南アフリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
あてがわれた整備ドックで、モノケロス隊の機体に整備兵達が張り付き、破損した装甲などが次々と換装されていく。
その中を、一際背の低い整備士が忙しそうに指示を送っている。
「チェインガンは外してっ!!そう、グレネードキャノンと入れ替えで」
そうこうして、ようやくひと段落すると彼女は唐突に溜め息を吐いた。
――先輩と少佐、やっぱり付き合っているのかなぁ。
先輩とは『主任』の事だ。整備の腕は一流で、何より大人の女性といった感じで、彼女はとても尊敬している。
しかし、意地の悪い愛情表現をすることがあり、以前、アムロの事で相談を持ちかけたときには、
『あなたには、残念だけど――少佐、少女趣味はないみたいだから…』
と、しみじみとした様子で言われてしまった。あんまりである。
ブラックジョークにしても酷いし、本気ならば尚更だ。
さらに、以前、勇気を振り絞ってアムロに好みのタイプを聞いたときは、
『俺のタイプかい。そうだな…キリっとした女性かな。初恋の女性(ひと)もいつも慄然としていたな』
容赦のない完全なトドメだ。タイプが自分とは対極に位置している。
と、なると、当てはまるのはアムロと『主任』だと安直に考えてしまうところが、
彼女の子供っぽいと言われる所以そのものなのだが、自身では自覚がないようだった。
「…チャンスないのかなぁ」
「元気がないようですね、休息をとる事を提案します」
「ひゃ…!!」
急な声にビックリして、彼女は軽いパニックを起こしながら振り返る。
中世的な少年、イレブン・ソキウスだ。
「イ、イレブン君?」
「何でしょうか?」
「きゅ、急に後ろから声を出しちゃ危ないよ。ダメ、ゼッタイ」
「ハイ、解りました」
イレブンは素直だ。そもそも、ソキウスがナチュラルに対し素直であるのは同然なのだ。
ところが、このイレブンの素直さが、この後、意外な方向性を持って発揮される事は彼女も予想していなかった。
「えっと、何か私に用なのかな」
モノケロスには、ソキウスやブーステッドマンを備品扱いする者はいない。
隊長の精神的影響力なのか、はたまたそういう志向の人材は予め省かれているのか。
おそらくは、その両方だ。
「はい。では、始めます」
「えっ?」
イレブンの唐突な言葉に彼女は眉根を顰めるが、お構い無しに言葉が紡ぎ出される。
「まず、少佐はああ見えて結構ズボラなところがあります。
自室も他者に見えるところは、ある程度片付けているようですが、
プライベートな空間となると、書類と機械類に溢れて酷いものです」
「あ…えと…」
「ですが、拘りも持っています。ヘレン・ヘレンの石鹸を必ず用意している事や、
同じペットロボットを何度も設計している事から見ても、物に愛着を持つタイプなのは間違いありません」
イレブンは、澱みなく言葉を続ける。なまじ無表情なだけに少し不気味だ。
「そういう面を支え、理解する事が出来れば、好感触を掴めるかもしれません。
中尉、失礼ですが、あなたにも問題があります。いつも間が悪いのは狙っているのかと勘繰りたく――」
「イ…イレブン君!!ストップ、ストーップ!!」
「はい」
「だ、誰にそんなこと言えって言われたの!?」
イレブンが自発的にこんな事を始めるわけがないとあたりをつけ、彼女は、そう問いかけた。
「彼らです」
イレブンが目をやった先には、クロト、オルガ、シャニ、他に大人までもが混じってニヤニヤとコチラを眺めていた。
「あ、馬鹿…あっさりバラしやがった」
「…拙い」
これは、オルガとシャニだ。
「あ、あ、あんた達ーーーっ!!」
「総員、撤退だ!!遅れた奴は置いていくぞ!!」
彼女は顔を真っ赤にして、そこらにあったスパナを無茶苦茶に放り投げるが、
出歯亀の群れは、笑い声の余韻を残して蜘蛛の子を散らすように素早く退却していった。
「はぁ…、はぁ…、はぁ」
肩を怒らせる彼女と周りの様子に、イレブンは彼にしては珍しくおずおずと言葉を口にする。
「何が起こっているのか、説明をお願いしたいのですが…」
状況を掴みきれていないイレブンの無邪気な質問に、
「悪い人達に騙されちゃ駄目だよ…君」
と、盛大な溜め息を吐きながら彼女は口にした。
それを遠眼に眺めていたセブンとエイトは、
「イレブンも良く付き合うな」
「いや、アレは本当に解っていないんじゃないか?変なところで子供だからな、アイツは」
そのような会話を、エールダガーから伸びるパネルのキーを叩きながら交わしていた。
彼らの名は、あくまで製造番号であり、兄弟といった観念は本来存在しないはずなのだが、
何時の間にか、セブンもエイトもイレブンを弟のように考えるようになっていた。
その件については、少し不平等だと、当のイレブンは不満に思っているのだが。
「調整はもういい、助かった」
冷静さを感じさせる声で礼を述べたのは、エールダガーのパイロット――スウェン・カル・バヤンだ。
彼は、アズラエル財閥が出資している『訓練施設』出身の人間だ。
コーディネイターに対抗するため、徹底的な教育が施されており、
今回が初めての実戦とは、とても信じられないほどの戦績を挙げている。
だが、与える印象は、『戦闘人形』であるはずのソキウスよりずっと硬質だ。
これは、アムロ達とのコミュニケーションを重ねるうちに、
徐々に感性を豊かにしているソキウス達とは対照的に映っている。
「スウェン少尉。こちらこそ、あの時はありがとうございます」
「別に構わない。あんな処でお前達を損耗するわけにはいかない」
階級は、スウェンの方が上だ。
これは、ソキウスという『戦闘用コーディネイター』に対しての"処遇"である。
この事について、ソキウス達は全く不満を感じていない。
階級など、彼らにとってはどうでもよい事なのだ。
支援だ!
「敵の攻勢は限界点が見え始めていますが、こちらもかなりの被害が出ています。圧しきられる可能性も否定できません」
「AからDエリアまで、完全に圧されていたからな」
「次の攻勢規模の算定とシミュレーションです」
『主任』の指が、素早くキーを叩く。
すぐに画面の端から赤く染まり、青い点の集合が、ある所では完全に赤に飲み込まれ、
また、ある所では、動脈瘤のように赤を塞き止めている。
アムロは、戦況分析スクリーンに表示された結果を見てふっと笑うと、
「これ、オリジナルかい。意地が悪いうえに容赦がないな」
「軍のソフトだと、半分以下の算定でしたから。楽観が好みなら直しますけど?」
「いや、こっちの方が俺の性には合うよ」
分析なんてものは悲観的なくらいで丁度いいと、やや偏った考えのアムロだ。
そのように考えながらも、ふと湧いた疑問を口にする。
「確か、整備学校に出てからずっとアズラエルのところの研究チームだろう。こんな知識、何処で身につけたんだ?」
「まあ、昔取った何とやらといいますか…多少の秘密があった方が少佐も面白いでしょう」
『主任』は、そう言って軽くはぐらかす。これ以上は詮索無用ということだ。
アムロも特にこれ以上は触れずにスクリーンに視線を戻した。
「ん…アマゾンの方は、大丈夫なのか?ザフトも危なくなれば、そこからの強襲も考えるだろう」
禁忌というモノは人間が生みだすのだから、破るのもまた人間だ。
こちらが、アマゾンを地球の肺と考えているからといって、
切羽詰ったときにその考えをザフトが無条件に共有し続けるとは限らないのだ。
「それですが、『傭兵ギルド』の部隊を確認しました。それも最大戦力と目される"サーペントテール"を」
コズミック・イラの傭兵は、全てが傭兵ギルドに属している。
傭兵ギルドは、コズミック・イラ暦以前に勃発した『再構築戦争』の今もなお残る歪みだ。
永きに渡る戦乱で、軍人達は、たとえ戦いの渦中に傷つき、戦えなくなっても、
自国の政府が必ず国に忠を尽くした自分達の生活と身分を保証してくれるものと信じていた。
だが、現実には用済みとなった瞬間、多くの兵が劣悪な環境に放り込まれ、そこには家畜以下の扱いが待っていた。
これに憤慨した兵士達が、失った地位と人権を取り戻すために集まって出来たのが傭兵ギルドの始まりだ。
彼らは、生活のために国を問わず、どんな汚い仕事も引き受けた。
何でも屋などど蔑まれながらも、知識と経験を活かして外資を獲得し地道に信頼を勝ち取っていったのだ。
そして、全世界から得た情報と外貨を持って、情報ネットワークを構築し、傭兵管理機構として肥大化を果たした。
コズミック・イラにおいては、傭兵は社会機構にガッチリと組み込まれており、無碍に排斥できぬ存在なのだ。
モビルスーツの運用が、連合の正規軍より遥かに早かった事からも、その組織力を窺わせていた。
急速かつ不自然に膨張を続ける『ジャンク屋組合』とは全く異なり、歴史と執念の結実と言えるだろう。
もっとも、近年は、兵隊崩れや難民が大量に流入し、質の低下が悩みの種らしいが。
「サーペントテール――"叢雲劾"だったか。それほどの傭兵が、何でアマゾンなんかに居るんだ?
連合にもザフトにも味方しているわけじゃないようだが…」
「残念ながら、そこまでは分かりかねます。それに重要なのは、何故、彼らがアマゾンに在るのかではなく、
突破を試みた少数のザフト部隊と交戦し実際に撃破しているという事実です」
つまりは、少数の部隊では、サーペントテールに撃破される。
大部隊では、確実に連合の監視に引っかかる。エースクラスの精兵ならばどうにかなるかもしれないが、
そこまでの労力に見合うかは疑問であるといった具合だ。これは、連合にとって嬉しい誤算だった。
「それじゃあ、予定通り、次の攻勢に合わせて動く事になるか」
アムロは、スクリーンを睨みながら低い声音で誰ともなく口にした。
今回のザフトの総攻撃を頓挫せしめるべく考えられた作戦。
サンフランシスコ・ラインの強固な野戦陣に拠って、敵の進撃を食い止める一方で、
アラヒラカ付近に機甲師団を集結させ攻勢に転じようというのだ。
もちろん、無謀な突撃ではなく、攻撃の終末点から退却までが規定されている現実的な反撃作戦である。
だが、特機教導師団のモビルスーツをも投入するとはいえ、そもそも兵器と兵の質で劣っている連合軍なのだ。
その成否は戦場で実際に血を流す兵達次第といえるだろう。
――厳しい戦いになるのは間違いなさそうだな。
「少佐、そろそろ皆に顔を出しましょうか?今、怖い顔してますよ」
「ん…そうかな。いや、そうだね」
戦争ばかり考えると、気付かぬ間に考えが物騒になっていけないとアムロは頭を振る。
こういう気配りが出来る『主任』の存在は、アムロにはありがたかった。
そうして、皆の居るモビルスーツ整備ドッグに足を向けたのだが、
「何が起きたんだろうな…コレは…」
「いや、私に言われても…」
パイロット連中がほとんど姿を消し、なぜかイレブンが小柄な整備兵にとくとくと説教(?)されている光景を見て、
アムロと『主任』は二人揃って、首を傾げた。
こちらも支援ついでに
>>569 >初恋の女性(ひと)もいつも慄然としていたな
マチルダさんかセイラさんかハモンさんのどれを指すかはともかく、
「慄然」(恐れおののくさま。恐ろしさにぞっとするさま)より
「凛然」(勇ましくりりしいさま。凜乎(りんこ))の方が適切だと思います。
「凛然」も文語っぽいので、「凛とした」とか「キリッとした」で良さそうですけど。
その後、一通りのブリーフィングも完了し、一息つくと、アムロは外の空気を吸おうと思い整備ドッグを離れた。
外はもう夜となっており、星々が煌めいていた。独りで空を見るというのも久しぶりだった。
「少し、疲れているのかな。…当たり前か」
そう、独り言を洩らし、他者には見せない表情をつくった。
此方に来てから、戦争に、設計にと夢中になって取り組んでいる。
そういう時や、趣味の機会弄りをしている時は、まだいい。
だが、ふとそういった流れが途切れた時などは、どうしようもなく不安に駆られ、堪らなくなる瞬間がある。
しかも、これは、澱のようにアムロの内面で溜まり続けており、一向に消える気配を見せない。
他人は、自分のことを英雄と呼び、隊の皆も自分を強い男として頼ってくれるが、
アムロ自身は、その不安から少しでも稀薄になりたくてガムシャラなだけの情けない男だと思っていた。
信頼に足る男でありたいというのも、『エイブリルフール・クライシス』を目の当たりにし、
どうしようもない処まで行き着きかねないと直感したこの戦争を看過できなかったというのも、
全てが、間違いなく本心からのはずなのだ。
――だが、本当にそれだけなのか。実は、ただ自分を…。
この時、精神的な疲労もあってか、少し危険な領域に流れつつあったアムロの思考を視界に入った人影が塞き止めた。
「んっ…スウェンか、何しているんだ?」
「アムロ少佐」
スウェンは、すぐに敬礼を取る。アムロはその様子に苦笑すると、空を仰いで、
「星を見ていたのか?」
「はい、ここからは良く見えますから」
スウェンは、敬礼を解くと視線を星空に戻し、アムロも腰を下ろして一緒に星を観賞する。
星の美しさはどの世界も同じだと主張するようで、ささくれ立った意識が少しずづ癒されていく気がした。
「少佐は――」
「んっ、なんだい?」
アムロは、柔らかい声音で先を促そうとする。
この寡黙な、新しいパイロットは、内面に色々と溜めていても、
うまく発散させる術を知らないのだとアムロは理解していた。
決して、冷徹でも、感情が無いわけでもないのだ。
RX-77
『支援だ!』
「少佐は、初めての戦闘でどう戦いましたか?
俺は、訓練通りやれたはずで…でも、手の震えは最後まで止まりませんでした」
不安なのだ、スウェンも。それでもうまく表現できずに顔は相変わらずの無表情のままだ。
そもそも、それを聞いて如何したいのかすら、解っていなかったのかもしれない。
――アズラエルも酷い事をする。
これは、『訓練施設』での"教育"の結果である事は疑いない。
だが、今はアズラエルへの憤りを楽しむ場面では決して無いとアムロも解っていた。
「俺は、酷いものだったよ。フラウ…、幼馴染の家族が殺されて、日常全部を奪われて、
どうにかしようと、無茶苦茶やったよ。若かったんだろうな…」
アムロの原点はそこだ。そしてこれは、いつもの様な用意した嘘ではなく真実だ。
それを口唇に乗せる事が必要に思えたのだ。スウェンのためにも、自分自身のためにも。
「少佐が無茶苦茶というのは、信じられませんが」
「俺だって、最初からこうだったわけじゃないからな。何なら――」
「貴様ら、そこで何をしている!!」
怒号が割り込み、幾人かの足音がこちらに向かってくる。
スウェンは、即座にアムロを護れる位置を確保する。
モビルスーツに乗っていないアムロは、勘がいいだけの只の軍人だからだ。
しかし、集まってきた兵達も、アムロの階級章を眼にすると威圧が若干解かれたのが見て取れた。
「スウェン、大丈夫だ」
「役儀によって正すが、所属・階級・姓名は?」
「特機教導師団少佐、アムロ・レイだ」
名を名乗ると男達は全員が敬礼を取る。
連合の英雄であり、それ以上にムルタ・アズラエルとの繋がりが深いという男に
悪印象を持たれてはたまらないという計算も働いているようだった。
「これは失礼をしました」
指揮官と思わしき男が前に立ち、怯みも虚勢も見せずに非礼を詫びた。
とはいえ、彼らも任務であるからには、謝罪は形式上のものに過ぎない。
それでも、やはり『白き流星』の前という事もあったのだろう。
普通ならその場で去るところを、少しだけ内情について語ってくれた。
掻い摘んで説明すれば、どうも最近連合の内部で武装の横流しや、脱走兵が増えてきているという話だった。
そこまでなら、別段珍しくも何とも無い話なのだが。
「捕らえた奴らなんですが、どうも共通してハンパな考えが浸透しているようです。んっ…どうぞ」
そう言いながら、タバコが差し出されるがアムロは遠慮した。
「吸わないのですか?今時の合成物じゃなくて天然物ですよ?」
「いや、まあ、宇宙育ちだからな…」
「と、いうと?」
「酸素に執着があるのさ」
アムロの返答に気分を良くして、彼はタバコを引っ込めた。
「で、ハンパな個人主義って何なんだ?」
「んっ…ええ。まあ、何ていうかこのままじゃ互いが滅びるからとか、
軍に正義が無いとかどうとか、甘っちょろい妄想ですよ。ちょいと多過ぎるのが変といっちゃ変ですがね」
「だからって、やる事が、脱走はともかく、武器をジャンク屋に売ったりとかか?妙な話だな」
「ええ、全くです。それじゃ、夜はあまり出歩かんでくださいよ」
そう言って、男達は姿を消した。
アムロは、結果的に放っておく形になってしまったスウェンに向き直ると、
「待たせてすまなかったな。それじゃ戻ろうか」
「りょうか…」
「ハイ、だ。何時もそれじゃあ、俺が肩が凝ってしまうよ」
アムロは、冗談めかして肩を廻すジェスチャーを取った。
「りょ…ハイ、了解です」
何も変わっていない気がしなくも無いが、今はこんな所だろうなと思いアムロは苦笑を洩らした。
この作戦が終わったら望遠鏡でも買ってみるかなと思いながら。
今は、これでいい。他者の事も。そして、自分の事も。
第19話、終了っす。
えらく、時間がかかって申し訳ありませんでした。
忙しい時に書くと精神状態がモロに文書に出かねないので結果的にこんなに時間がorz
そいでは、ノシ
修正っす。いつもアリガトゴザイマス。
>>569 >『俺のタイプかい。そうだな…キリっとした女性かな。初恋の女性(ひと)もいつも慄然としていたな』
>『俺のタイプかい。そうだな…キリっとした女性かな。初恋の女性(ひと)もいつも凛然としていたな』
400氏、お疲れ様でした!
シホにホークパパ、2人の会話、いいですね〜
ディープ・アームズ、好きなMSVなんで活躍して欲しいな〜w
状況次第で十分活躍できそうですけど、新米のシホだと効果的に使えるかどうか見ものですね
ホークパパのシグー・メディウムもかっこよさげだ!
↑で書かれていた人がいましたが、死亡フラグを立たせ気味なパパが気になる…
整備士とイレブンの掛け合いも楽しいw
オルガ達3人もまるで別人のようで、アムロからいい影響を受けたんでしょうね
お仕事お忙しいと思いますが、次回も楽しみにしております!
582 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 10:39:55 ID:MdVQKkyV
支援です
400氏GJJJ!!
すげぇ、全キャラ揃って面白す。では、実は一番厄介な大人の感想を。
400氏のアムロは、他人を優先することで自分を保とうとしてないか。
スウェンへの理解と洞察が、実は、そっくりそのまま
自分にも当てはまっているんだって自覚はないんだろうか・・・
ホークパパとの戦いは、帰る場所がある者vs帰る場所が無い者って、
位置付けなのかねえ。MSのカラーリングも丁度真逆だし。
誰か本当は結構ギリギリなアムロの状態に気付いてくれるのだろうか?
次回も楽しみに全裸待機するぜ。
修正っ酢
>>569 ×> 中世的な少年、イレブン・ソキウスだ。
○> 中性的な少年、イレブン・ソキウスだ。
GJ、面白かったですよ〜
なんか後ろでこそこそと動き回ってるやつが出て来たみたいだ、ジャンク屋って段階でもうね
400氏面白かったです。
アークエンジェルはそろそろオーブ入りか。
原作と違うのはムゥさんぐらいだったか。
このまま行くとルナマリア達のザフトに入った目的が「白い悪魔を倒す」になりそうだ。
シホがこの後ジュール隊に配属されること考えると…ホークパパ、勝たなくてもいいから生き残って欲しいなぁ|ω・`)
400氏乙です!!
アムロの支えになってくれる人が現れて欲しいですね
夕方の河川敷で殴り合い、全てをさらけ出し笑いあう仲間みたいな感じで
相手が盟主だった場合、電信柱の陰で主任が微笑みながら見守っています
おお!劾出てきた!劾は個人的にアムロと渡り合える数少ないCEキャラだと思うだけに
どう絡んでくるか気になる……
あと、アムロの精神状態もなんかヤバメだし……
うぉ、続きが気になる!GJでした!あと体を大事に!
400氏GJ!!
第2話の様子から、もしやと思っていたが、
やっぱり完全に立ち直っているわけじゃなかったか。
なまじ、アムロが強くて目端が聞くだけにかえって深刻なんだよなあ。
個人レベルで救ってくれる人が必要だわ。
あと、連合でも少しずつピンクの影が見え隠れしてきましたね。
400氏おつかれさまです。
相変わらず面白いです!!
>>569 >南アフリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
”南アメリカ戦線” じゃないかな?
400氏お体に気をつけて〜
やはりラスボスはあいつらのようだな……
そろそろザフト側の話を読みたいです、クルーゼやアスランがどう動いているかとか
GJ!
ホークパパって本編でも外伝でも出てないよね?
すげぇこの人メインの話読みてぇわ…
傭兵ギルドって、外道にも無い設定だったよな。
なぜが、MSの個人所有が誰にでも簡単にできる訳分からん仕様だったか?
400氏復帰だ、お疲れ様です。健康に気をつけて
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / + 。 イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + ./ 》〉 。 + 。 * 。
,- f | | ∧_∧
/ ュヘ | * ヽ ヽ ´ω`)_ 。 。
〈_} ) | ヽ _ヽ 〉
/ ! + 。 .| ({__〉 + ○ノ
./ ,ヘ | | | <ヽ |
ガタン ||| j / | | ||| ||| .| ,ヘ \ || |||ガタン i!i/, |i!ii ガタン
―――――――――――――――――――――――――――
ヽ|・∀・|ノ400氏乙です GJ!
GJ!!!
相変わらず上手いっす。
人物描写もさることながら、要所要所にきっちりと肉付けが施されてるので只の単語からもリアリティが感じられ実にGOODでした。
今回の話の内容は両者の出撃前の風景、と言うことは次回は激突……
wktkが止まらねぇぜ!
>『あなたには、残念だけど――少佐、少女趣味はないみたいだから…』
>モビルスーツに乗っていないアムロは、勘がいいだけの只の軍人だからだ。
うそだっwww
確か奴は生身での白兵戦技能もかなりのものだったしロリコン疑惑もあっ、うわ何をするやめ(PAM!PAM!PAM!
>>595 ジャンク屋がジャンク認定(この時点で本来の所有権者の権利破棄)→購入or譲渡の流れで個人所有
……文句は千葉に言ってね
>>598 ロリコン疑惑はシャアであってアムロにはないぞ。
実際、イボルヴでアムロを慕う少女みたいなの出てきたけど殆ど相手にしてなかった気が
アムロに幼女趣味は無い…はず。
幼女に好かれるかどうかは別問題だが。
アムロに気がありそうな整備士の娘、中尉だったのか
という事は14話のレポートにあった名前、ローラ・ロッテ技術中尉が彼女の事なのかな?
まぁ、別人かもしれないけどね
もしローラ嬢(仮)がアムロとうまくいって、結婚とかになった場合ローラ・レイになるわけか…
何か宇宙艦隊を1撃で壊滅させそうな名前だなw
ひょっとしたら褐色の中性的な少女かもしれない
遅くなりましたが修正っ酢
>>569 ×>南アフリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
○>南アフリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
>602
ローラ・ロッテ技術中尉=『主任』です。
現時点では大尉になっているというどうでもいい脳内設定であります。
なぜかエヴァの伊吹マヤがイメージに沸いてしまった>整備士
変わってなかったorz
>>569 ×>南アフリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
○>南アメリカ戦線、サンフランシスコ・ライン。
400氏GJ!!!
この季節マジで冷え込むので体にはお気をつけて
400氏GJ!
誤字があったので報告
>>576 ×そういう時や、趣味の機会弄りをしている時
○そういう時や、趣味の機械弄りをしている時
400氏GJ!
シホ来た!これで勝つる!
……アムロがラルのようなポジションになる的な意味で。
「わたしは、あの人に勝ちたい……」
アムロ×シホも良いなと思った今日この頃。
おお降臨されていたか、GJ!
もう言われてるけど、俺もホーク父には生き残ってほしい……
そして整備士頑張れ、超頑張れ。
>ローラ・ロッテ主任
長谷川裕一の「Zガンダム1/2」最終話でアモンドッグに墜とされた
エドガーの母艦のメカニックたんで脳内再生されてた。
ここは一つ実は記憶喪失の転移者ということに(ダメ
そういやあれにもアムロの噺があったよな…
あのガノタなら誰でも一度は疑問に思う
「グリプス戦役と第一次ネオジオン戦争時にアムロは何に乗ってたのか?」
にトンデモ結論を出したアレかw
>>613 ZプラスA型、Zガンダム三号機、FAZZ、だったよね?
400氏の作品を読めて本当に嬉しいです!体に気をつけて応援してます
>>614 それに加えてディジェ・シュツルムディアス等等……
多すぎじゃね?という疑問にとんでもねー答えを出したのが1/2ガンダム。
>>614 リックディアス
↓
ディジェ&Z+
↓
シュツルム・ディアスが確定で
宇宙に行くようになってからはZの三号機を受理してつかってたみたいだなぁ。
あとZ+シャトルの救出ミッションとかしていたみたいだけど。
ああ、ピンク色の電波が、電波が、やってくる…。
あぁアム子さんか。
皆さんご反響ありがとうございまっす
まとめさんいつもご苦労様です&修正お願いしますorz
>>557 ×> MSに取り付いた整備員達の怒号も何処吹く風といった態度で、
○> モビルスーツに取り付いた整備員達の怒号も何処吹く風といった態度で、
×> モビルスーツに接続された電源車のけたたましい音も共に聞こえるのは、
○> モビルスーツに接続された電源車のけたたましい音も共に聞こえてくるのは、
>>561 ×> そして、少し引いた位置で、その子ら見守るように優しい顔で写る女性が居た。
○> そして、少し引いた位置で、その子らを見守るように優しい顔で写る女性が居た。
>>573 ×>「確か、整備学校に出てからずっとアズラエルのところの研究チームだろう。こんな知識、何処で身につけたんだ?」
○>「確か、整備学校を出てから、ずっとアズラエルのところの研究チームだろう。こんな知識、何処で身につけたんだ?」
>>574 ×> 戦争ばかり考えると、気付かぬ間に考えが物騒になっていけないとアムロは頭を振る。
○> 戦争ばかり考えると、気付かぬ間に物騒になっていけないとアムロは頭を振る。
>>576 ×> そういう時や、趣味の機会弄りをしている時
○> そういう時や、趣味の機械弄りをしている時
×> 信頼に足る男でありたいというのも、『エイブリルフール・クライシス』を目の当たりにし、
○> 信頼に足る男でありたいというのも、『エイプリルフール・クライシス』を目の当たりにし、
×> この時、精神的な疲労もあってか、少し危険な領域に流れつつあったアムロの思考を視界に入った人影が塞き止めた。
○> この時、精神的な疲労もあってか、やや危険な領域に流れつつあったアムロの思考を視界に入った人影が塞き止めた。
>>579 ×>「捕らえた奴らなんですが、どうも共通してハンパな考えが浸透しているようです。んっ…どうぞ」
○>「捕らえた奴らなんですが、どうも共通してハンパな個人主義が浸透しているようです。んっ…どうぞ」
×>「ハイ、だ。何時もそれじゃあ、俺が肩が凝ってしまうよ」
○>「ハイ、だ。何時もそれじゃあ、俺の肩が凝ってしまうよ」
遅ればせながら、GJ!!
400氏復活イヤッホーウ(AA略
ホークパパ、コーディにしては現実感覚をきちんと持ったダンディなお人だ。
この隊長には、Nジャマー投下や同胞が行う虐殺をどう映っているのだろうか。
シホは、ギャップに苦しんでいるようですね。
こんな描写が、本編にも少しでもあったらなあ。
ホッペのシーンは萌えw
モノケロス隊は、戦争中に一体なにやってんだw
隊長の精神汚染力なのか、優秀なパイロットを集めたからこうなったのか。
サーペントテールは、アマゾンの例の村を守っているんでしょうけど、
シーゲル、個人的な思想で、結果的に利敵行為働いてますね。
アムロ達が、あの村押さえることができたら
プラントを混乱させることも可能だけど、今回は余裕ないか。
アムロは、皆に頼られてるし、理想的な上官をやってるけど、
NTが、自分を省みないで精神を疲弊させていくと、行き着く先は・・・
そして他でも言われているように、ついに連合でもピンクの影が!
次回も楽しみにしてます!
職人達が帰ってきた!これで勝つる!
400氏GJ
サーペントなんたらって何だ?
と思って調べたらアストレイか…まったくノータッチだ
読んだ限りではジャンク屋よりはマシなのかな
知ってりゃ、これからもニヤリとするネタ多いんだろうなぁ
>>623 種アストレイと種死アストレイまで見れば良し。
以降のΔアストレイとか見ても「??????」になる事受け合い。
>>624 同じこと書き込もうと思ったw
Δ以降は正直クソだけど、それ以前のアストレイはオススメ
本編と方向性は全く違う気がするとだけ言っておこうw
>>623 アストレイR、通称戸田アストレイだけでもいいから読んでおけ、な?
400氏の描く人物からは本当に息遣いまで聞こえてきそうだよ
種本編は人形みたいな連中が多いから特にそう思う。
兎に角これからも期待してます。
629 :
623:2008/11/23(日) 17:39:06 ID:???
了解。ブクオフ探して買うか…
ミナとかサハクとかもそこで出てくるんだっけ
ピンク電波に汚染されてない展開なら期待しよう
>>629 ブックオフでもアストレイはあまり置いてない事が多いな
しかも安くないw
>>627 戸田アストレイはガチで面白いよなw
戸田はもしかしたら石川賢の領域までいけるんじゃないかとマジで期待している
遅ればせながら、400氏 GJ!
しかし
>コクピットに貼り付けた写真を指で弾いて、いつものように願掛けをする。
>写真には、正面でピースサインをしているショートヘアの利発そうな少女。
>それを困った顔をしながら、自分も大きく写ろうと割り込むロングヘアーの少女。
>少女達は、彼と同じく赤い髪をしている。
>そして、少し引いた位置で、その子ら見守るように優しい顔で写る女性が居た。
>帰る場所がある。それが、生きる力になる。彼の持論だ。
このシーンってルナパパの死亡フラグ?
あんまり軍の階級とかよくわからんのだが、
アムロの少佐って階級はそこそこ偉いのか?
>>633 そこそこどころか、むちゃくちゃ偉い
一つの作戦に責任負えるレベル
>>633 責任が負えるのは階級でなく役職だけどなw
むかしそんな煽り文句の萌え本があったよな
世界各国の階級一覧並べただけで
Q.少佐はってどのくらい偉いの?
A.アメリカだと上から何番目、以上
以外の具体例とか全くないやつ
間違ってるかもしれんが
准将以上:取締役
佐官:部長クラス
尉官:課長クラス
って感じ。
ガンダム世界で階級ってほとんど飾りだからなぁ
我々の場合〜とか特殊〜とか○○に相当とかまともじゃないのばっか
まぁね。実際、階級と役職があってないのがほとんど。
そもそも、パイロットが全員少尉以上って、現実の戦闘機のパイロットから拝借してるんだろうけど
戦闘機のパイロットは貴重だから高い階級なわけで、あんだけ大量投入されてカツ程度の腕でも出来る
仕事にそんな高い階級を与えるとは思えんし、ボトムズ乗りみたいに歩兵より一階級上ぐらいが妥当
と、キモイ妄言垂れ流してみました
先任曹長なんかは実質尉官クラスだったりするからね
ジオンの学徒兵は伍長からMS乗ってるから、歩兵より一階級上程度でも良いっちゃ良いらしい
まあ、下は良いんだ下は
キラ少将閣下がMSで御出陣なんてのを見る度に、その飾り同然の階級は何だと微妙な気分になる
>>641 種の設定について突っ込むのはやめろ!俺はそうした!
最高階級ってだけで技官が艦長になったり(ならアレか?ホワイトベースの艦長はタムラさんが妥当ってか?)
途中で隊長でもなんでもない一介のパイロットのムウが佐官になったり
プラントは実力主義だからザフトに階級はありません!(公安九課にでも影響されましたか両沢さんw)
とか、そういう世界。
相当なエリートコースでだいたい勤続十年弱くらいかねえ
>>642 ムウはアラスカの後で隊を指揮させるつもりだったんでない?
>>644 あれ?後方で教官やるとか言ってなかったっけ?
646 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/23(日) 22:50:35 ID:l8LFspax
沈みすぎなのでage
スレの最初のほうの殺伐とした空気が嘘みたいな晴れやかさだなぁ
ようかんマンでも降臨したみたいだな
ムウとかの昇進は戦時階級じゃないのか?
>>647 \ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
混 沌 と し た ス レ に 98氏 と 400氏 が ! !
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 ┌─────────┐ _,,−''
`−、、 | 職人 | _,,−''
` | |
!`ヽ |. ● ● .| i⌒!
───────‐ ヽ、 \|:. ├──┤ .:|ノ ノ ───────‐
\_|:::... ヽ、 ノ ...:::!_/
|::::::::::...  ̄ ...:::::::::::|
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_,,−'' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! `−、、
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! \ _,,-┐ \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
,、-――ー-- 、___, (ノ
/ __,ノノノ、 く
/ / 、_, 、_从 | ザクッ ゚_ ,、-
//l/ / ィ;;;;r 、__!| l|ノ l」 ,ィ'´
イ | l|イ! ゙ー' , l;;;j川l _,、- '"´| /:::|
!l川 ノ| " r┐ "川 _,、- ''"´ l /:::::::!
ノVl|ハト、_ ー' ノノノ| |/::::::::::|
ノノ三彡'´⌒ヽ | l:::::::::::::|
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_く○___,ノr-‐ 、`ヽ_,ノ | _,、-‐''"!:::::::::::/
r'´ / ( rー¬、_,ノ| |_,、- ''"´ 。:::::::::/
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У / ヽ、 \ \ ●/::::::::/ ,ィ
/ / `'ー--< \ "∧:::::/ 、____,ノ !
〈 / ! \ `ヽ \/ V ヽ、 /
>! | ヽ、! o ゛ / , `'ー‐'´
゙〜ヾ、 | // / ハ ,、イ
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| /゙〜〜〜ハ'ーヘ イ´ | |_r、| |
| "" / | | ヽ、_,ノ| |
階級とかないと指揮系統が滅茶苦茶になるよな
しかもFATHとかいう好き勝手出来る肩書すらあるし。
それを出戻りの裏切り者にポンと渡した議長は太っ腹過ぎるw
>>624 >>625 Δもそれなりに面白かったけどな。
問題は「本編と全く関係なくね?オリジナルでやれよ!」なシロモノだって事だ。
階級がどうであれ、免許さえあれば好き勝手できる
その免許もカタギリのコネな訳で…
>>649 おお!救世主よ!
>>650 う、うろたえるんじゃあない!ようかんマニアはうろたえない!
コイツ鋼の救世主って名前じゃなかったっけ?w
どーもくんじゃねぇの?
どうみても違うわいw
劾は種では珍しくしっかり裏付けされた強さを持ってる奴だからな。
持ってる過去もなかなかまともにシリアス。
種で裏付けの有る強さを持ってるキャラって兄貴と変態仮面くらいじゃね?
兄貴 : 空間認識能力+開戦時からの生き残り。
変態仮面 : 薬物ブースト+開戦時からの生き残り+人の執念見せてもらった。
餓鬼どもは嫁補正がないと雑魚。
ニコかオレンジが生きていればまだましだったんだろうけどねぇ。
>>660 大佐が将官にとかもあるらしいよ
>>662 裏付け以前に本当に強い、優秀なのかの時点で疑問符つくやつが多いからなw
400氏お疲れさまです。
>>660 1861年ウェストポイントを筆記最下位で卒業しても1863年23歳で准将になった人が
准将や少将の前に連邦軍義勇名誉って断りが付くし、戦後大尉に逆戻りだけども
とある小説で捕虜になったアメリカ軍の大尉が将軍やってたの思い出した
戦争終わって佐官階級戻るのがいやでずっと戦争やってることにしてた将軍とかもいたな
米だと将官の推薦が無いと佐官から上には行けないんだっけか
そういや一族が裏から経営していた民間軍事会社があったな。
あれの事かね?傭兵ギルドって。
コーディネーターの捨て子をテロリストに育成するサーカスか
因みに中世ヨーロッパではサーカスは窃盗団や売春集団としても活動していたと言う
>>633 陸軍なら、中隊または大隊指揮官級>少佐
歩兵なら(国や時代によるが)1000人の部下に責任を持つこともある
海軍なら小型艦艇の艦長や艇長
つまり、小ながら一国一城の主
空軍なら飛行大隊の大隊長
10機以上の航空機を指揮下に置くことになる
一言で言うなら、えらい
会社で言うなら大会社の部長クラスだと思えばいい
陸軍士官学校(海軍兵学校)出てない兵士の出世の到達点は少佐(特務少佐)だっけ?
>>673 旧日本軍の場合だな。大和の第二砲塔長をしていた奥田特務少佐は日露戦争にも従軍した兵隊の元帥だったって話。
兵から昇進した士官は特務の二つが付く。兵から曹までと、尉官佐官将官の住む世界は本来別物。
よくある士官教育を受けないと尉官にはなれませんってやつだな
>「吸わないのですか?今時の合成物じゃなくて天然物ですよ?」
>「いや、まあ、宇宙育ちだからな…」
>「と、いうと?」
>「酸素に執着があるのさ」
切りかえしがウイットに富んでいると何気に好印象だよなw
しかし、英雄の肩書きよりアズラエルという後ろ盾が強く働いているというのが
軍社会の世知辛さというかなんというかだな
ギレンの野望(PS2)でも軍団長は少佐からだったな〜
毎回、1Tで解散させ2T目にエルランに軍団を任してごめんよワッケインさん
エルランがルナUで昼寝してる間にレビル軍団でデブ・ロックやコアブースターに乗りシャアやドズルを撃墜し終戦までに少将になれたよワッケインさん
>>674 そりゃ陸軍が士官学校で海軍が兵学校、海軍には特務ついてるんだから日本軍に限定した話だろ
アムロも少佐と立派なもんと思ったけど、ムウやマリューと同格なんだよな、実は。
ムウは、まだエンデュミオンの英雄だからいいけどマリューは納得いかね〜。
キラ少将閣下については姉の七光りの身内人事だからまともに考えるのも馬鹿馬鹿しいが。
しかも公には赤の他人だよ
バカと准将はw
『キラ』と『カガリ』は血の繋がりがあるかもしれないが『キラ・ヤマト』と『カガリ・ユラ・アスハ』 はただの知り合いだもんななw
しかもキラのチューンっぷりからしたらDNA調べても血縁ってはっきりするかどうか・・・
キラがアスハに養子入りでもすれば別だけど
>>679 まあクーデター起こしたようなもんだからな
>>679 マリューは技術士官だから、技術屋としては有能なんだろ
負債にそういう知識は無さそうだけど
ちょっとウィキペディア見てきたがマリューって元々アークエンジェルの副長だったのか?
本来は格納庫勤務じゃなかったのか
>>685 そんなわけないと思ったがしっかり書いてるからまさかと思ってな
だとしたら痴症が派閥でねじ込んだということに…
ナタルの本来のポジは?単なる内勤の小尉さん?
アムロの声優こと古谷徹はウルトラQでガラモンの話に子役として登場している
これ豆知識な
シャアの中の人は西遊記にちょい役で出てたことあるんだぜ
ナタルはそれこそブライトさんと同じ扱いじゃね?
大体、士官学校出たての少尉中尉なんぞ普通は物の数に数えないって。
日本軍じゃあ、指揮系統継承で兵科少尉のほうが技術大尉とか技術少佐より順位が上でおかしい!って話があったけど
魔乳見てると正しかったんじゃねえの、って思えてくる。
マニューはメカニックだろ
アークエンジェル出航時、ナタルが「一番階級が偉いということ」で
臨時とはいえマニューに頼む。ムウも大尉だけどムウは戦闘員
ちゃんとアニメみろ
技術系の士官は人心掌握術とかの「部下を統率する」スキルを身につけてないから指揮をする能力自体ない、
ってどっかで見たな
>>692 まったく、1番階級が高いからって艦長なんかになるなんて間違ってるぜよ
ケロロを見ろケロロを
あれ小隊長だけど
種方式だとアムロの親父さんが元気に木馬に乗ってたら艦長って事に……。
>>695 そもそも軍人なのか?
つかブライトさんて艦長職を艦長から直接委任されてなかったっけ
>>696 wikipediaを信じるならテム・レイは大尉。
>>684 よくある後付け設定じゃね?
他に戦闘職の士官がいるなら、いくら階級が上だろうが戦闘職以外の士官が指揮する事はネーヨ
士官も下士官もいなかったら可能性はあるかも試煉が、そうなったら素直に降伏した方がマシ
と、同級生の現職のオタク自衛官が言ってたお
「真面目で優秀ではあるが経験不足」のナタル少尉のとっさの申し出を、
「兵科将校でもなく冷静でも指揮能力もない」ラミアス大尉が真に受けて
「面倒くせー、アドバイザーならやってやるぜ」なフラガ少佐が黙認…なのか?
700 :
698:2008/11/26(水) 09:39:34 ID:???
追記
陸の人だから若干違うかも知れん
海で例えるなら、護衛艦の艦載ヘリ整備員がブリッジやCICの士官がいるのにイージス艦の指揮を任される様なものか
整備員って尉官だったじゃん。技術仕官ではあったんでそ。
職種の問題でそ
技術大尉だっけ?権限とかの関係で階級だけは高いけど正規軍人と同じ権力ではなかったはず・・・と記憶してるけど
マリューもその口だよな?PS開発チームの一人らしいし
なんだ種てそんなむちゃな人間の元戦闘任務についてたのか
技術仕官は単なる技術屋だろ。
指揮系統掌握から体技戦術に至るまで、同じ尉官といえども
訓練内容は全然リンクしないよwww
技術仕官を艦長に、てどこの世界のお花畑の話だ?
>>705 表向きに決まってんだろうが
技術士官が特殊部隊を拳銃片手に1対多数でものの数秒で完勝できるか?
元特殊部隊の現コックみたいな肩書きなんだよ
>>705 まぁ種自体、1stのパクゲフンゲフンもといオマージュだから。
ろくに調べもせずイメージで設定しちゃったのさ!
>>708 何言ってるんだ? 彼女は元美少女戦士だろ?
汎用人型決戦兵器の指揮官なんかもやってたな
ああ、道理で強いわけだ
技術仕官の護衛に行ってた特殊部隊の隊長とかの方が納得が行くよなマリューの戦闘力
……本当にナチュラルなのか彼女?隠れコーディじゃないの?
遺伝子改造の超人だよなコーディ?
……第一話からすでに設定破りは始まっていたのか。
まぁまぁ皆さん種相手にそんな大人気ないツッコミ
せんとってやぁ
彼氏のタキシード仮面がミストラルでジンに瞬殺され害将に取り入り軍籍を得てゲーセンの店員(ムウ)とくっ付いたセーラームーンが魔乳
つか、前にも書き込んだけど種方式が通用するなら
ホワイトベースの艦長はコックのタムラさん(大尉)が妥当ということになる
タムラさんは白兵戦技のスペシャリスト
指揮命令系統のラインに入る人ではない
>>719 ああ、成程。CV大塚明夫ですねw
もうガンダムいらなくね?
とりあえず皆
種や初代とかの階級の話は自分たちがすることは無いよ
自分たちがするのはこのスレが過疎ら無いようにすることだろ?
ナタル少尉の申し出は
階級の高い相手にいきなり「自分の指揮下に入れ」じゃ人間関係のトラブルが出そうだから
マリューに自分から技術仕官なのを理由に辞退してもらおうとしたんじゃね?
ムウは空気を読んで自分はパイロットだからと辞退したけどマリューは空気が読めなかった、とか
まあ実際戦闘指揮はナタルに任されてたし、折衝や派閥とのやり取りの事も考えたんでそ
つーかこの話題あんまり建設的じゃないんだよね。いちいち種をおとしめたいだけの奴が湧いてくるし
設定に多少無理があるのは今更言わんでも皆解っとるっちゅーねん
98氏のマリューとナタルは頑張ってる姿がわかりやすく描写されてて好きだw
>>709 マニューのピンチに仮面を着けたアムロが参上ですね
>>714 携帯だとわかりやすい(´・ω・`)ス。
半角 s
全角 S
大文字になっちゃった(´・ω・`)
アムロは白兵戦強いよな
シャア限定かも知れんがw(フェンシングで脳天突き抜く寸前だったり、マウントポジション取ったり)
そもそもシャアは格闘戦強いのだろうか?
MS戦よりは勝ち目があろうと挑んだは良いがアムロは人並みでシャアが人並み以下だったという可能性はないのだろうか?
魔乳が役職相応にメカニックやってりゃ、ストライクの整備も楽になったろうに・・・
>>733 能力相応に警備についてりゃクルーゼ隊の赤服皆殺しにして5機とも守りきった
ところで,507氏の奴に合ったけど、C・Eの人間がU・CのMSに乗ったり、メカニックが解析したら
実際どうおもうんだろう。氏の作品だとルナがmk−Vに成り行きで乗ってたけど。
>>736 またUCスゲーCEザコーってか?
そのうえまたその話題かよ、同じ話のループが本当好きだなおい
>>736 U・Cってだけじゃ幅が広すぎて旧ザクからV2までのどれが行くかわからんのだが
>>731 アレは1stのとんでもだよね
空手やってたカミーユならいざしらず
ヒッキーメカヲタクのアムロが半年やそこらで
あんだけ動ける訳がないw
無様な体術ながらNT特有の先読みでシャアの攻撃を
何とかしのぐ、ぐらいのがよかったんだけどな
1stのとんでもさは最終決戦が生身ってとこでしょお禿げ様は凄い事する
だが、507氏の作品は脚光を浴びていないMS及びブライトさんまでC.E世界に来ていてだな。
うん、とりあえず、勝利の栄光をブライト艦長にっ!
>>739 何回この話題ループすんだろ
アムロは意外に鍛えてるしボクシングもかじってたっぽい
下手に対等を気取って相手に武器を渡したのが敗因だよな。
実剣フェンシングだと互いに一撃必殺だから、NTの読みが攻防に最大限に発揮されてしまう。
体格体力差が思い切り勝負に響く殴り合いや取っ組み合いなら楽に勝てたろうに。
テム召喚するぞゴルア!
>>739 半年じゃないよ
アムロが戦った期間は二ヶ月半くらいだよ
多分シーブックを抜かせばUC主人公では一番短いんじゃないかな?(他にもいたらゴメンよ)
つまり何の特別な訓練も積んでないごく普通の少年が前人未到のMSでの大気圏突入をしたり
一ヶ月ちょっとで水爆切りをやったりMSを142機も落としたり
士官学校首席出のシャアと生身で互角以上に渡り合った……と(汗)
そりゃあ戦闘AIが作られたり後世まで名が残ったりするわな
>>741 そういえば数あるSSの中唯一ラーカイラムクルーが来てるんだよな・・・
つかアムロ=体力ないとかいってるのは1ST観たことないやつだろう
TV版1STみると大分印象変わって面白いんじゃないかと思う
>>745 1STの劇中時間は9/18〜12/31だから3ヵ月半弱
F91が2週間でVが3ヵ月弱だったかな
素人考えだけど重力が小さいと小さい力でも遠くまで飛べたりするんじゃないの?
>>741 >>746 ジェガンやラーカイラムクルーどころじゃない
月のフォンブラウン市(!)やパラレルな第一次ネオジオン戦役後のジュドー(Z搭乗)まで来てる
シャアとの怠慢は
じぶんの体の使い方を知っていたんだろう。
一番身近なものなんだし
>>749 そういやなにげにジムVとかいたな
ホワイトゼータもいなかったっけ?
1/2設定だな
ルナマリアがZVに乗ってるし
>>747 不意打ちとはいえ前線の連邦軍人を殴り倒せるのがアムロだからなw
アムロボクサー説っていったいどっから出た話よ?
初めて聞く
大体ボクサーならブライトの平手ぐらい不用意にくったりせんわな
オリジンでラルが乗り込んでくる際に檻の中でシャドーボクシングしてたからとか?
いや、俺は知らないんだけどね
ところでラー・カイラムって全長何メートルあるんだ?
マゼラン級やペガサス級よりも大きいと記憶にあるんだが
正直、「親父にもぶたれた事無いのに!!」なアムロが格闘技やっていたとは思えない。
シャアとのラストのフェッシング決闘はNTとしてピーク&無重力下で単純な力勝負じゃなかったって要因があるし。
ところでアムロって喫煙の描写は全媒体でゼロ?
400氏の演出でちょっと気になったんだが。
>>759 489m以上だ。ペガサス級どころかバーミンガム級も凌ぐ連邦最大級の巨艦だぞ
>>756 仮にも士官学校出てる人の平手を
「ぐらい」呼ばれされてもなぁ…
>>761 >ペガサス級どころかバーミンガム級も凌ぐ連邦最大級の巨艦だぞ
やはり搭載するMSが大きくなるにつれて戦艦も巨大化していったんだろうな
CCA以後でMSが小型化していくと戦艦もそれに対応して小型化していったのかね?
いや、Vガンの150年代まで多少の改装工事をしつつも現存してるから
旗艦レベルはずっとカイラム級のままなんじゃない?
巡洋艦もサラミス級の次は多分クラップ級がしばらく頑張ってたんじゃないかな?
一応Vの時代にもサラミスが出てた気がするけど
Vのサラミスは大気圏突入も脱出も自由自在だからな
ラーカイラム級だろ
ラー・カイラム級でおk
これとクラップ級、サラミス改級がUC150頃までの連邦の主力艦
他にはアレキサンドリア級(ガウンランド)が同じ頃まで何隻か生き残ってるっぽい
アーガマ級はグリプス戦役からアクシズ戦役あたりで実質使い潰し
アイリッシュ級はUC122の火星の騒乱で失われたんじゃなかったっけか
アーガマとラディッシュって連邦の艦じゃねーじゃんそもそも
エゥーゴも一応連邦軍の内部組織なので連邦軍扱いになっている、つか連邦に再吸収された
ま、エゥーゴがティターンズに勝ってしまったための大人の事情とゆうやつだわネ
もともとエゥーゴの主な構成員は反ティターンズの連邦軍人だしな
派閥争いでしかないわな
400氏の作品ではアムロの知識からU.C世界の特徴を持たせたMS運用可能な艦艇が登場しそうだな
デス種に登場したアガメムノン級やネルソン級の改装型も登場が早まりそう
だからこそエゥーゴやカラバに参加した奴がほいほいと連邦にもどれたってことかね
そんなことで人が死にまくって、
しかも、問題は何一つ解決しなかった。
グリプス戦役は一際不毛すぐる。
>>775 それを狩ろうとするとティターンズがまた要る
今更そんな事するくらいなら雇っておいて飼い殺しにしたほうが安全じゃん?
これが答えでしょうなw
ラー・カイラム級は巡洋艦ではなく戦艦だから大きいのは仕方がない。
ペガサス級(アーガマ系含む)がカタパルトの形状以外は思想がほぼ全く受け継がれなかったのはちょっと残念だった。
こんな俺はブライト艦長もキャラとして好きだったんだな…
グリプスは対外的に内乱に分類されっからな…
ただの主義主張の押し付け合いの結果一年戦争ほど全世界に広がらないけど
局地的にはそれを凌駕しかねない戦争になった。
しかもアクシズ(ネオジオン)の棟梁跋扈を許す土壌作りまでしてしまった
まさに無駄な戦争ってヤツだったんだろうな
大きくはあるけど、重量自体はネェルアーガマより軽いんだよな
それだけMSハンガーが広いということなんだろうけど
>>774 いやいや、数十年後にはエゥーゴの公約の一つの「宇宙への連邦首都移転」が実現してるんだぜ?
赤い人が急ぎ過ぎただけだよ。・・・ま、それから更に後に連邦は力を失ってしまうわけだけど。
連邦が力を失った背景にジオン系勢力の消滅があるしな。
F91の頃のジェガンの醜態は見てられなかった……。
クロスボーンの最新鋭機と渡り合えるパイロットはいなかったのか?
いなかったんだろ。CCAまでの時代のパイロット達はみな退役しているし、
クライマックスU・Cのコミック版でパイロットがいなくなった艦で、
一年戦争からグリプス戦役までパイロットだった将軍が当時最新鋭のジャベリンで出るほどの
パイロットの人材に恵まれていなかったし
連邦軍の怠慢だな。100年代以降は新兵器の開発・配備に消極的だし
いや96年時点で首都防衛隊で一年戦争の遺物のアクアジムが現役だったり、
GMUやネモが現役で稼動してるし、ジェガンを受け取れてる部隊は幸運だぞ
しかしジオンが消滅して仮想敵がいないと新兵器に予算は回せないんじゃないか?
せめてレビルやティアンムが戦死しないとか、コーウェンがジャミトフの謀略にやられていなければ…
連邦も力を無くさないで済んだものを…・・・第一次ネオジオン戦役が連邦の権威を地に落とした
>>785 いや仮想敵を作る口実なんていくらでもある。テロだとか反政府運動とか
連邦の失敗はジェガン以降の後継機の開発に立ち遅れたことだな。
ジャベリンは完全に投入次期を間違えたし
アフリカあたりにちょこちょこ投入して実験してたかもね
でも連邦だからな・・・
>>786 連邦の上層部の改革派は完全に息を止められたからなあ…。
せめてレビルが生き残っていればジャミトフやジーン・コリニーの台頭を止められた
>>787 そのテロリストの頭を潰しちゃったし。
相対的には痛かったんでないか?あの反乱を潰したのは
ジャミトフは、ジオン残党狩りにティターンズを立ち上げたまでは良かったと思ってる
スペースノイド排除まで先鋭化しなければ……
支える幹部が悪かった
ドSなバスクやら小悪党ジャマイカン,野心的過ぎたシロッコとか
>>760 アムロに関しては喫煙の描写は一切ない。
そもそも宇宙船やコロニーのような閉鎖空間では火気厳禁だから、宇宙世紀では喫煙の習慣自体マイナーみたいだぞ。
現実でも飛行機が全面禁煙で、機内食は地上で調理済みで飛行機では温めてるだけ、というのを考えれば見当はつくと思う。
>>781 しいていうなら、クロスボーンガンダムのハリソンあたりかな……まともなパイロット
作中だと、F91しか乗ってなかったからジェガンに乗った場合クロスボーンの機体と
渡り合えるかどうか微妙だけど、あの時代の連邦軍パイロットの中じゃエースらしいし
スペック的にジェガンを上回ってないと
兵器として失格だろう。
連邦に勝つために戦争仕掛けたんだからさ。
あと終戦後、テロ対策で予算使えなかったのって
第二のティターンズが発生しかねないからじゃないかな?
ブライト率いるロンド・ベル隊でさえ
低予算でこき使われてたっぽいしなぁ。
>>794 一応RX-F91やネオガンダムのパイロットやゲーム版でのF90や一号機のF90のパイロットならだいぶまともでしょうが
それでも一年戦争〜CCAのパイロットに比べると低いだろうし。
第13艦隊が火星でほぼ壊滅したからね。
多分エース級パイロットの大半があそこで死亡していると思われ
そう考えるとサナリィは凄いな
CCAからF90までに30近く空白だかんね
まあ途中にマフティーやらあったけど
地球連邦政府のネガな面は全部今の現実の日本政府だから
現実の日本政府自体が変わらないと連邦が変われないからね
あるいは御禿がトチ狂うか
>>794 いやいやいや、ロリソ……ハリソン大尉はオールドタイプなのにF91を最大稼動させる化け物だぞ
それにキンケドゥがザビーネに負けたのだってこの人と戦って消耗してたからだし
キンケドゥに負けた時だって機体性能はクロボン>F91ってキンケドゥが明言してるわけで
連邦の青い閃光は伊達じゃない
>>800 十分にすごいよねぇ。あの大尉は
ただ。接近戦に特化したF97とだと苦手な機体ではあるんだろうけどねぇ。
すごいのにロリコンなのか・・・
シャアの隠し子かなw
>>802 シャアの子孫ではないが、ハーフZガンダムに出てきた人物の子孫には当たることが暗示されているな。
>>791 ジャミトフは腐敗したアースノイドも大粛清しようとしてたけどな
それを理解してたのはもしかしたらシロッコだけかも
>>800 F97がF91より勝ってるのは、格闘戦能力じゃなかったっけ?
確か、クロボン時代でもヴェズバー最強クラスって言ってた気がするが。
つまり、接近戦ならF97に分があるが、遠距離戦ではF91に遅れを取ると。
何が言いたいかというと、キンケドゥにビームシールドを利用したトラップを使わせるまで、接近を許さなかったハリソン大尉はスゲェ!
×ヴェズバー
○ヴェスバー
これ系の間違いってやけに多いよねwww
V.S.B.R知ってれば起きない間違いのはずなんだが
ヴェスパーなんかも多いな
ウィスパーとか書かれない限り気にしないことにしている
横漏れしない事にしている
>>793 なるほど、確か空気にも税金かかるんだったなコロニー生活者には。
んなとこで喫煙なんてもったいな過ぎて「酸素に執着がある」か。
喫煙以外の手軽なストレス発散方法ってなるとあとは酒くらいだけど
戦争中はアルコールもアレだし結構きつくね?
>>804 ジャミトフ最大の汚点はバスクを腹心にしてたことだな
あいつスペースノイドを如何にして弾圧するかしか頭に無かったからな
>>811 どうせ後で切り捨てるつもりだったんだろうな
何しろジャミトフは上にはすでに傀儡とした政治家や老将軍たち
下にはバスクら実戦部隊を配して、自分の存在を限りなく目立たなくしてたから
>>811 あの禿はジオンの拷問で目をやられちまっているからな
だからといって、コロニーに毒ガスなんぞが正当化されるわけもないが
>>810 「私のケーキは?」
Ζの時の赤い人のセリフだけど、
そのシーンではブライトやヘンケンなどいい年したおっさんが
ケーキをもぐもぐ食っていることからして
甘い物(糖分)が軍人のストレス発散の手段になっているのかも
第二次大戦中に日本軍の捕虜収容所でアーッされた恨みを
ベトナム人の虐殺で晴らそうとする米軍士官みたいだw
バスクと邪魔イカンの声が性格・容姿にピッタリすぐる
>>812 ていうか、バスクはどっかで捨てるみたいな発言してた筈
んで、バスク当人もこのままじゃ捨てられることを自覚してたから手柄に焦ってるみたいなことを言ってた筈
つか、ジャミトフ閣下ってもっと評価されても良いと思うのは俺だけか?
「スペースノイド弾圧」ってのも連邦を掌握する口実みたいなもんで、実際にはティターンズにコロニー出身者を結構組み込んでたから
意外とリベラルな考えだろうし、シロッコの野心について見抜けてなかったわけじゃない。
それに劇場版じゃ何故かなくなってたけど、終盤たまたま前線でる自体になった時、部下から逃げてくれって言われて
部下が戦ってるのに自分だけ逃げるわけにはいかん、見たいなこと言ってたし。
てs
ジャミトフは手段が性急過ぎたって事だな
政治的には卓越してたが
ティターンズはジャミトフの意を離れて暴走したんだろ
過激派のバスクだからな。血気盛んな過激派を
取り込んだのはいいがコントロールしきれなかったとか
時代も悪かったな。閃ハサの時代だったらバランスが取れていたかもしれん
あの時代、連邦政府上層部は保身の事しか考えず、宇宙はもちろん地球の事すら考えていない政治家が主流みたいだからな
意外と良い政治をしていたかも
バスクはティターンズ結成するのにどうしても必要だったんだと思ってる
ジオン軍の捕虜虐待でほぼ失明した士官だからな
旗印にはピッタリだ
以前別のクロススレで
ジャミトフはUCではずっとアースノイドの代弁者のような思われていて、真意が知られるようになったのはUC150年代だ
という考察があったな
同じように人類粛清を考えていながらUC120年代のマイッツァーや鉄火面はジャミトフを先達と考えていないのに対して
150年代のカガチはジャミトフをギレンの次に来たものとして捉えていて、うッソもほぼ同じ見方だったからと
無論あの老人と子供が突出して知識と考察力が図抜けていただけという異論もあったが
視聴者は知ってるけど、作品世界の人間は知らない歴史の真相ってUCに限定すればどんなのがあるだろう
0083関連は多いんじゃない?
ジャミトフの真意の場合は同時代の人間で知ってそうなのはシロッコとブレックスとクワトロくらいか
アムロは小説版か何かでティターンズに関して述べてるシーンあったっけ?
>>826 グリプスのアムロは主義云々以前に周りに尻叩かれて参戦した部分が強いからな。
単に昔の仲間(敵もだが)が皆エゥーゴだったからって感じ。
あれ?昨日はアムロの白兵戦の強さについて語ってなかったか?
ここZスレだっけ
そーいや、どこの馬鹿よ?
アムロがボクサーとか吹いてた奴は
何処行きやがった?
もう、おじいちゃん
ご飯なら昨日食べたでしょ
じゃあ今日はまだ食べてないんじゃな
>>826 それが読めたブレックスも実は腹に一物あった人物のような気がする
ジャミトフが地球の政財界を利用したのと、アナハイムら月企業体を利用したのは表裏一体の関係のような
ブレックスの死後はエゥーゴは完全にアナハイムの私兵と化したが
おまいらだったら、いつの時代の連邦軍に入りたい?
グリプス戦役直前から開戦くらいの最強時代
ところで気になったんだが、93年時点でZプラスって何種あるんだ?
計画のみの奴含めてもかなりありそうだが……
>>835 逆シャア時点ではR型まで存在する。ちなみにD型は空戦重視型だったようだ
D型は人型を外れたプロポーションの機体とされるが・・・
MS形態が公開されていない
R型に至ってはリ・ガズィ絡みの文字設定のみだ
そーいえば、Z+は二次創作(つーても、ガンダム関連誌に掲載された漫画だが……)関係でも
派生機とか後継機が多いよな。
>>835 大まかに分けて。地上用と宇宙用の2種類と簡易生産のReZにわけられるかもねぇ>Z
CEに女性パイロットがだらけのハミングバード隊が結成されると聴き墓穴から這い出て来ました。
ハミングバードはMSになれない設定だったのに、何時の間にか変形出来る事になって、商品化までされてしまった
☆
保守がてらに質問
UCのメガ粒子砲主体のビームとCEのビームはどっちが強力なんだろう?
眠れそうにないんだ・・・誰か教えて!
ローエングリンがたかがMS一機に遮られる事を考えると…なぁ?
前にもなかったかその議論?
CEのビームはレーザー光線に似た性質をもっている(てゆうか、そのものじゃね?)
簡単に反射・屈折してしまう
ガラスを通り抜けるかもよ・・・文句はネロブリッツに言え
いやさ、メガ粒子砲って実はものすごい威力なんじゃないかと思ってさ・・・
物凄い威力だよ
盾でまともに受けたら腕ごともっていかれかねない
スパロボじゃ基本的に弱いが、PSの方のGジェネなどじゃ、素の威力は馬鹿にならない
そもそも、防ぐ手段がIフィールドぐらいしかないわけで、ビームシールドが登場するまで
ビームコーティング処理や装甲を厚くするしか対処法が無かったことを顧みると
必殺武器といっても過言じゃなかったんじゃないかな?
>>847 ブリッツ系とソードカラミティのみレーザー採用で後はビームだよな
>>851 レーザーって、舌を噛みそうな名前のビームの方向を変えるミラコロ系装備でどうにかできるのかな?
じゃなきゃ、便利な装備だと思うんだが。
>いやさ、メガ粒子砲って実はものすごい威力なんじゃないかと思ってさ・・・
なんという今更w
>>841 どこぞの自衛官を連想してしまった。
そういや魔乳の中の人も参加してたな
>>841 CE版のシュラク隊(Vガン)になるんですね。
一人一人死んで行く・・・
Vのシュラク隊。
ギアスのヴァルキリア隊。
1stのコンスコン・ドム隊。
…女だけの部隊って死亡フラグじゃね?
>>857 ウィッチーズ隊はどうなんだこら
つかそれ当て嵌まらないにもほどがあるぞ
アストレイ三人娘を連想するなぁ>シュラク隊
ムラサメはたしか前進翼だったけどそんなに運動性がいい印象ないんだよな…
リ・ガズィのBWSより動き悪かったし、マクロスのVF−19は超絶的機動性を見せたのに…
コブラとかの空戦機動できるのか?
TB2号も前進翼ですから
今度アムロ専用ハミングバードでるね
多分MGクラスの大きさだし、値段も半端ない
あ、しまった
400氏投下直後の
400氏マダー?
を、やるの忘れてた
メタコンだっけ?
アムロ専用Zプラスと限定用に青色バージョンか
つうか何でよりによってマイナーなZプラスなんだろね
いや、いいんだけど、もっとメジャーな機体があるのでは?と
まあお遊び企画だろう、ハミングバードはw
>>857 1stのコンスコン・ドム隊。
それ跡付けどころか誤読だからw
>>862 コンスコン・ドム隊美少女説の経緯
某ガンダム漫画で、コンスコンが孤児院出身の美少女パイロット達に彼女達のいた
施設に多額の寄付をしていたあしながおじさんとして慕われる役で登場
↓
その漫画の最後のコマが「ぜ、全滅だと」のコンスコンの顔というオチ
↓
このシーンからあのドムに美少女パイロットたちが乗っていたと誤読される
ジオン少女物語でぐぐれ
なんとなく、ソキウスたちが書類仕事をしてるアムロを手伝うイメージがある。
書類をまとめたり、コーヒーをいれたり、電話の取次ぎしたり・・・
ソキウスが入れたコーヒーを呑んで纏めた書類の上に零して
書類をダメにしたり保留になってる電話を切ったりするのがブーステッドマン
プラスマイナスでゼロじゃんwww
>>871 そういう書類や電話に限って急ぎの用件だったりすんだなwww
保留になってる電話に出ようとしたら切ってしまって
ま、いっかで済ませることならよくあるw
877 :
通常の名無しさんの3倍:2008/12/01(月) 03:14:34 ID:UN51bbnE
ドゴス・ゴアのMS小隊を纏めて吹き飛ばすメガバズーカランチャー(百式は外部EN供給でやっと撃てた)
を携帯サイズに止め200発以上打ち出せるダブルビームライフル
UCの火力は化物よ?
でいつもとばっちりを喰らうアズラエルww
私の名は、ゴア
マンピッグベアは本当に居るんだ!!
ラピュタは本当にあったんだ!
スレが漏れが大好きなアムロスレのふいんき(ryに戻ってる(´;ω;`)
前半の荒れようからいよいよヤバイかと覚悟してたが
やっぱり投下があるっていいよなぁ・・・
職人さんたちのお陰です。これからも執筆頑張って下さい
bloomとside Aを交互に読むと作風の違いかまた面白いな
メガテン的なロウサイドとカオスサイドというかそんな感じ
しかしまあどちらの作品も
アムロは苦労しているけどね。
>>884 >>885 bloom…精神的には兎も角『一難去ってまた一難状態』が続いている
Side A…後ろ盾はあるが、対等な相手がおらず精神的にいっぱいいっぱい
…ですか?
Side Aだとソキウスの教育に生きがいを感じてくれないかなぁ・・・
なんだかんだいって彼らは純粋すぎる性格だし、「ナチュラルの為に」出来ることが闘うだけがすべてではない事をアムロなりに伝えていければ良い話になりそうな予感が・・・
しかしアムロ教育ソキウスって、教育しきったらとんでもない腕前になりそうだなぁ
SideAは早く対クルーゼ展開になって欲しいような、設定を掘り下げまくって欲しいような
ソキウス達いいキャラだけど終盤で死ぬんだろうな〜
>>886 CCAのアムロは恋人のチェーンにも自分を見せていない面があったからな
本心からの言葉をぶつけあえるのは敵であるシャアだけだったし。
ベルチルの場合はアムロ自身は満たされているけど、
そのせいで緩んでいる(本人談)のかパイロットとしても少し弱くなってる。
周囲との繋がりが稀薄な方が強くなれるってNTとしては・・・
禿げはアムロはOTとして死んでいくしかないといってたなあorz
お父さんよりオカン化するアムロを幻視した某スレに毒されてるらしい
>>891 ほら、一緒にフラグクラッシュする三男とかGN湯たんぽと化した刹那がいるスレに帰るぞ
12人のプルと赤いダメオヤジと一緒に漂流するスレじゃない?
だろうな
どっちも見てるw
こんばんわ
戦闘シーンが全然無かったと今更ながら気付いて焦りに焦ってます(汗)
他の作者さんと比べて拙い描写しかできないながら、頑張らせて頂きます
(これで進行も遅いんだから、我ながら…)
次回はロドニアのラボという暗い話になりますが、いつもの如く赤いハロに頑張って貰いましょうかね
次々回には再びオーブ艦隊並びにフリーダム戦に移りたいと思います……順調にいけば(涙)
いやあ、世の中全てことも無しとはいかないもんですね
ひたすら待つぜ!
ごめんなさい
1番大事な事を書き忘れてました(汗
週末にはUPします!
しからば!
おし!
今から乾布摩擦して待機してます!
じゃあ俺はチンポ摩擦しながら全裸待機するよ!
もう摩擦し過ぎてメガビームライフル撃っちまった
スレッガーさんかい?早い、早いよ!
>>898 やった!
98氏と400氏が来たから
これであなたがくれば俺の喜びがマッハで有頂天なのになあと思っていたら……!
待ってるよー
>>896 第一話読んでみたら前フリも無くアムロがミネルバに搭乗してて「何コレ?」と放置してたけど
>>903のレスで読み直してみたら面白かったです。
一話完結って感じで重い物を引きずらず(現在19話目)、楽しんで読めるのが良いですな。
ちょいエロいのも◎
ルナのパンツはもらいます
ならばルナのニーソは俺が履いておこう
大丈夫だ、ルナの弾は当たらない
オレもぱんつで擦ってもらいたい。
嫌なこといえば迂闊で残念な人とかルナとかが何故赤服になれたのか、
種最大の疑問
シンもレイも信念のもと努力した結果が赤服だから
実はルナにも同様の設定があったのに、誰かさんがそれを黙殺しちゃった、とかw
じゃ、じゃあ迂闊で残念な人は?
コネ
はっきり言うなw
せめて言葉を濁せw
そういえば種の赤福…もとい赤服達は議員連中の子息だったな
そういえば赤福は操業再開したのかねぇ
議員の子息=上層階級=第二世代はコーディの資質継ぐけど、
もっとコテコテにコーディネイトだ、カネならある!
=カネかけた子供が設計どおりに赤服。親満足。
こんなとこだろ。
生まれたあとから教育に金かけてもうまくいかんもんはいかんから・・・
ヤバイ、種世界がああも狂うのも少しだけ理解できるわ。
それはプラントだけが抱える欠陥だと思うが・・・
そもそも地上じゃ基本的にコーディネイト禁止されてるし
親プラント国家とかオーブとか、あんまし守ってなさそうだぞ
シンって禁止前だったか禁止後だったか分からんが
マユがコーディならガチで違反
>>921 そもそもあの兄妹は第二世代じゃなかったか?
コーディネイトが第一世代でしか行われていないのかはわからんが。
>>922 一応、第一世代同士の間に産まれた子が第二世代、みたいな風にWikiに書いてあった。
まぁ、Wikiの情報にも欠陥あるみたいだし、断言出来ないけど。
シン関連はかなり情報が倒錯してたような・・・
間違ってはいないんじゃまいか?(腐女子的な意味で)
さあ待ちに待った週末だ!
ばっちこーい
主人公って設定があったとか無かったとかってくらいだからな
そりゃ、錯綜するよ、シンの情報
新参なんですが507氏の小説はどうなったんですか?
続きが楽しみなんですが・・・
>>930 リアルが忙しいんだろう。
俺達は投下されるまで黙って全裸待機していれば良いのさ。
さて、お前らに俺の息子を全裸にする権利を与えよう
「資材のほうは問題ありません。本部のほうからも打診があったようで、ディオキアからも可能な限り援助する、と」
マッド・エイブスが目の前に鎮座してあるグレーに染まったインパルスガンダムを前に、手元のコンソールを覗きながら隣にいるアムロ・レイに話し掛けた。
先の戦いで被害を被ったミネルバ並びにMSの修復もほぼ完了し、兼ねてより検討していたアムロの新しい乗機を再調整していた。
「そうか・・・、なら、遠慮なく使わせてもらうとしようか」
FAITHでも、軍属でも、ましてやコーディネーターでもないというのにこの待遇の良さは、破格という言葉も生温いものだった。
不気味なまでの待遇振りに、しかしアムロに気にした様子はなかった。
現在、ミネルバにはシンのインパルスのほかにもう一機同型のインパルスがある。いや、正確にはあった、とするほうが適切かもしれない。
外見上はさしたる変化がなくても中身のシステムが、インパルスがインパルスたる機構が大幅に書き換えられたためだ。
普通ならば、「コアスプレンダー」「チェストフライヤー」「レッグフライヤー」に分離して収納されるインパルスがこうして置かれているのも、通常のMSリニアカタパルトによる発進をアムロが希望したためである。
「二機の合体シークエンスでは展開に時間がかかり過ぎる」というアムロの現場主義のよるものだ。
なにより、各パーツを細かくチューンナップしており、換装を考慮しない調整を施した。おかげで最早アムロのインパルスは戦闘中におけるフライヤーの換装は埒外と相成ったのだ。
シルエットもフォースシルエットのみを念頭に入れてあるため、アムロ機はこの形態が通常と化した。
「頼んでいたモノはどうなってる?」
「ああ、頭部にレーザー機銃を設置させる件ですね。なんとかなりそうですよ、大尉のアイディアでそれほど手間はかかりません」
「ぼくのアイディアじゃない。前例があるから、それを引用したまでだよ」
アムロが注文をつけた一つに、頭部に武装ポッドを付けるというものがあった。かつていた世界のMS、ガンダムMk−Uのバルカンポッドを参考にアムロ自身が設計した。
最初はバルカンポッドにしようかと検討していたが、フェイズシフト装甲などを考慮に入れて、急遽レーザー兵器に白羽の矢が立ったのだ。
「威力は出力の関係から精々戦車の装甲に穴を穿つ程度ですが、他の問題は概ねクリアーしてあります。連続で最大300発まで発射可能です」
「充分だ。それだけでも使いようはいくらでもあるから」
「質問があるんだけど、いいかい」
「・・・ハイネ?もういいのか、まだ寝てなくて?」
「よしてくださいよ、脳震盪なんて半日も横になれば充分だってのに、医務官が中々解放してくれなかったおかげで散々だ・・・FAITHになる前はこんなに待遇良くなかったぜ」
以前と同じ、凛とした顔立ちのハイネ・ヴェステンフルスが何時からか脇にたち、興味深そうに聞き入っていた。
額に巻いた包帯こそ目立つが、本人は本当になんでもないらしい。一応の原因はアムロによるのだが、「命と引き換えにこれで済んだんだ、文句言ったら罰が当たるぜ」とは本人の言である。
「で、なんなんだ。質問って」
「いやなに、せっかく様々な形態への換装を視野に入れた機体を、わざわざ一択に縛るのは何故かと思ってね」
「ああ、それなら単純な話さ。それで充分だからだ」
「・・・・・・また随分アバウトだね。本部の技術者連中に聞かせてやりたいぜ」
「整備長にも同じことを言われたよ・・・それに、おれはカンニングしてるからそう言えるだけで褒められたもんじゃない」
ボソッと自嘲交じりに呟いたアムロの言葉は、ハイネ達には届かなかった。
『各乗組員へ!本艦はこれよりただちに発進します。搭乗員は速やかに持ち場に付いてください、繰り返します・・・・』
艦内放送で流れるメイリンの声が、弛緩していた空気を張り詰めさせた。
俄然慌ただしくなった格納庫を早足で歩きながらハイネは訝しげに漏らす。
「発進だって?えらく急だな」
「・・・研究所があるという場所に偵察任務に行ったシン達に何かあったのかもしれないな」
そのときである。格納庫の片隅から聞こえる声がアムロの足を止めさせた。
『――――――――――人は過ちを繰り返すぞアムロ。貴様はその罪業にいつまで立ち向かえる――――――――――』
「・・・・・・・・なに!?」
アムロは聞き違える筈のない声と久しく感じなかったプレッシャーに愕然と振り向いた。
『…ハロハロ♪』
しかし其処にはペットロボットがテンテン跳ねるのみで誰もいない。誰もいなかったのだ。
『アムロ、元気ダセ』合成音しか洩らさないソレは親しげにアムロに近寄り、擦り寄るようにアムロの手の中に納まった。
「キサマは・・・」
「何してる!?先に行くぜアムロ大尉!!」
「あ、ああすぐ行く」
気持ちを切り替えるべく顔を振り、手の中のハロをポケットに仕舞い込むと、アムロもブリッジへと走り出した。
「シン・・・大丈夫?」
「・・・・ルナこそ」
屋外の仮設テントで青白い顔のルナマリアが声をかけてきた。他人の心配をする前に自分を心配しろよと思ったが、ルナマリアの心配げな声から、自分も似たような顔色らしい。
あちこちで忙しく立ち回る兵士たちの姿を見ながら、胸にわだかまるぶつける相手のいない怒りは消えるばかりか燃え上がる一方だった。
副長のアーサーから偵察任務を受けてからレイと二人でこのディオキアの施設跡に降り立った。
その後、施設の惨状にショックを受けたのか、レイが急に引き付けを起こし、慌てたシンがミネルバに救援を要請したのが事の発端だった。
小一時間ほどしたのちにミネルバが到着、医務室でレイが落ち着いたのを見て施設に踏み込んだのが・・・・・果たして何時間まえのことだったか。
次々と施設から運び出される<<遺体>>が入った袋を目にすると、全てが麻痺してしまう。
シンは朝から何故か有頂天だった―――今は見る影もない―――ルナマリアを見やる。
「ルナ・・・アムロさんは?」
「まだ・・・・施設に潜ってる。艦長に呼んでくるよう言われたんだけど、聞く耳持たず、ね」
「・・・どう、思ってるんだろうな、あの人」
「え?」
「同胞のナチュラルが、こんな・・・ひどいことをして、どう思うんだ?」
「シン・・・」
「だってそうじゃないか!あんな、コーディネーターは自然に逆らった、間違った存在だ!なんて謡いながら、自分たちのしてることはなんなんだよ!?悪魔の所業じゃないか!!!」
そこまで言ってシンはハッとした。これではアムロに対する陰口、八つ当たりもいいところではないか。
「ご、ごめん・・・別にアムロさんが悪いわけじゃないんだ。だけど・・・」
「いいのよ、シン。不満は吐き出したほうが、貴方らしいわ」
「・・・・どうしたんだよ、ルナ。まるでお母さんみたいな口振りだぞ」
違和感バリバリである。
いつもなら、「「なんですってぇ!!もう一回言ったんさい!!!」」なんて蹴りとともに飛んできそうなのに、妙に、仕草といい、口振りといい、なんというか色っぽい。
不思議そうにルナを見つめるシンであったが・・・
<艦長! MS1機、接近中! 識別から”ガイア”と思われます!!>
「シン!」
「ああ、俺たちで行くぞ、ルナ!!」
行き場を失くしていた怒りを思う存分にぶつけてやる、とシンとルナマリアはMSに向かって走り出す。
そして、シンは出会う・・・・
時間は前後する
深海に身を隠すアークエンジェル、、、そのお風呂場『天使湯』女風呂にて
ピンピロパレピン♪
「あら♪」
「?どうしたんだ、ラクス」
「ええ、『赤い彗星』さんからのログ通信ですわ☆」
続く
ごめんなさい
PCのトラブルで後半部分は現状UPできませんでした。
早ければ来週末あたりに続きをのせれると思うので、平にご容赦!
急な用事が入ったので駆け足ですいません!!
ちょ、最後おおおおおおおおおおおお?!!!!
ゲェー!?
すすすすすスパイロボだったのか!?
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
なんとーーーー!!
赤いのそんな事してたのかー!
ぜってー赤い奴の趣味だw
いつからーーー???
アレってミーアのを議長の指示で受け取ったんだったよね?
赤いのwww
あこぎな赤いやつめ…w
しかし、この「続きは来週のこの時間にっ!」な展開はたまらないな。
幼少時に見ていたDr.スラ○プとかシティー○ンターとかを思い出す。
紅いのが物凄く気になります!GJ!
>>935 GJ!
ふとメビウス氏のシンとステラってどうなってたっけ?とか思ってたら当にピンポイント!
続き待ってますぜ
これが生殺しというものですね わかります
次スレ乙。
メビウス・リンク氏、生殺しとは酷いですぞ〜。
ま、リアルが片づくのを全裸で待ち続けるとします。
次スレ乙
スレ立て乙
梅
スレ立て乙かれー
なんか気持ち悪い目欄の奴をあちこちのスレで見かけるけど
なんなんだろ
奴にかまうな
そこの住民はスルーしてるぞ
>>950乙
ちょっと気が早い気もするが、投下を考えると早いに越したことはないか。
埋める為アッグとジオグーン用意した
埋め
ジュアッグ!
久しぶりにCCA見たんだが「みんなの命をくれ」って言うブライトに敬礼で答えるクルーたちを見た時
こう〜、なんていうかこみ上げるものがあった
わりと良くあるシーンではあるんだが、ブライトさんの歴史を知ってるから…くるよね
保守
埋め
埋め
先行量産型梅ボール
>>965 > 先行量産型梅ボール
梅の形をしたボールなのか、梅色のボールなのか、梅で作ったボールなのかwwwww
まぁ、どれにせよ死亡フラグだがwwwww
なんだそのキャンデーwwwwwwwwww
ソンネン「キャンディ食うか」
梅ボール
それは戦時量産ゆえの低性能を何とかしようと
技術部が試作した、偽装型ボールである
しかし隕石に偽装したその外見は、一見すると梅干にしか見えなかったため
ごく一部の先行量産がされたのみで
正式に量産されることは、ついになかったという…
なお、そんな梅ボールに命を賭け
とあるザンジバルに挑んだ中隊がいたという事実は
戦争の記録に埋もれ、未だ世に知られていない――
つ夢轍
ねぇ、みすたぁろんりぃはぁ〜と〜
あってよかった雑談スレ。
機動戦士ガンダムMS igloo3 無重力戦線
第2巻 丸い悪魔を撃て!
宇宙要塞ソロモンはソーラ・システムにより焼き払われた。
ア・バオア・クーへの撤退を図るジオン軍。
艦載機を全て失った手負いのザンジバルにに容赦なく襲い掛かる先行量産型梅ボール二個小隊。
暴虐の限りを尽くす丸い悪魔達にたった1機で挑んだガトルがいた……
ちょ、梅ボール引っ張りすぎwwwww
ワロタw
パリは燃えているかを使ったMADとか出来そうな勢いだなオイwwwwwwwww
>>973 「…そしてその追撃戦でも儂は大活躍したんじゃ。我が愛機、梅ボールでな!」
「アハハハ、また始まったよ、ウモンじいさんのホラ話が。」
機動戦士ガンダムMS igloo3 無重力戦線
第1巻 軌道上の流星
ウトキテ・ケーニッタ中尉率いる先行量産型梅ボール中隊に出撃命令が下る。
ジオンの英雄「青い巨星」ランバ・ラルの元へ輸送中の新型MS「ドム」。
これを搭載するザンジバルを軌道上にて迎撃する。
隕石に偽装し、敵を待つ彼らが見た敵戦力とは…
オペレーションメテオ?
新スレ立てるの早くないかのう
980でも十分だよな
投下がある場合は余裕欲しいし、別にいいんでないかね
SSスレなら余裕を見て950でいいでしょ。
960くらいで投下があったらその日のうちにdat落ちしかねないし。
メビウス氏きてくれるかな
今度は雑談スレで頑張ってる子がいるねぇ。
自己紹介乙だねぇ。
とりあえず埋めだねぇ。
なんか水曜どうでしょうみたいな口調だねぇ
↓どうでしょうネタ
だが断る
なん…だと…
ざわ・・ざわ・・
そろそろ北海道に戻りたいよな。
高機動型梅ボール
強行偵察型梅ボール
梅ボールサイコみゅ搭載実験機
梅ボールマリンタイプ
梅ボール飛行試験型
梅沢専用ボール
梅干食べたら素っ裸マン
1001 :
1001:
゚・ *:.。. * ゚
+゚
。 .:゚* + このスレッドは1000を超えました。
゚ 新しいスレッドを立ててくださいです。。。
゚ /ヾー、
r!: : `、ヽ
l:l::..: :.|i: 〉
ヾ;::::..:lシ′ 新シャア専用板@2ちゃんねる
`ー┘
http://mamono.2ch.net/shar/