種・種死の世界にWキャラがやってきたら MISSION-15

このエントリーをはてなブックマークに追加
1通常の名無しさんの3倍
「職人の作品投下中はレスを控えてくれ。職人も投下終了が分かりやすいよう配慮してくれるとありがたい」
「職人の作品に対して意見したいこともあるだろうが、単なる誹謗・中傷の類は控えたまえ」

「前スレはこちらになる。」
種・種死の世界にWキャラがやってきたら MISSION-14
http://mamono.2ch.net/shar/1202974762/

「こちらがまとめサイトになります。」
wctts.hp.infoseek.co.jp
arte.wikiwiki.jp

「避難所はこちらだ。」
jbbs.livedoor.jp

「タイトルロゴもあるんだ。」
http://wctts.hp.infoseek.co.jp/1-59-2/images/uzhseuwl10324710.gif
2通常の名無しさんの3倍:2008/04/03(木) 19:52:52 ID:???
3運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/03(木) 19:53:10 ID:???
「私と言う分けか」
 かすれた声が、彼の口から出てきた。彼は今まで、自分がどのようにして誕
生したのかを知らなかった。富豪であった彼の遺伝子提供者たる男が金銭を使
って作らせたのだとは思っていたが、まさか、こんな、
「私は最強のコーディネイターの片手間に、ついでに作られたというのか」
 作るために、作り上げるために、仕方なく作った。それが、彼。 
 項垂れる彼の姿を見ながら、デュランダルは幾ばくか同情を込めた視線で見
つめながら言葉を続けた。
「その後、私はメンデルを離れたのでそれほど詳しくは知らないんだが、メン
デル内で行われていた研究は完成こそしたが、その続きが行われることがなか
った」
「欠陥が見つかったからか」
「……そうだ。君の遺伝子提供者が、君に見つかった欠陥を理由に資金の提供
を停止したんだ」
 研究者たちは大いに困った。金がなければ研究は続けられず、困った彼らが
取った方法は、ある意味でろくでもない、愚かしい真似だった。
「もう一度クローンを作れば、今度はより完璧なクローンを作れば、認めて貰
えるのではないか?」
「まさか、また作ったのか?」
「そうだ、作った。作ってしまった。全ては研究の、最強のコーディネイター
を作るために……だが、あるいは次に作られたクローンは、君より悲惨なこと
になったと聞いているよ」
「失敗したのか?」
「君にある欠陥を完全になくすことが出来なかったのはもちろんのこと、遺伝
子提供者である富豪が、屋敷の火事でお亡くなりになったんだ。まあ、それは
不幸な事故だったらしいが、財産を引き継いだのは研究やクローンのことなど
何も知らない富豪の息子だ。研究者たちは、資金源を永久に失ってしまった。
だから、作ったクローンは不要になった」
 彼は愕然としながらデュランダルの言葉を聞いていた。自分の知らない間に、
そんなことがあったとはまるで知らなかった。自分のような、いや、自分より
も酷い境遇のクローンがまだ居るというのか。
「そのクローンは、今どこに?」
「わからない。生きているのか、死んでいるのか。資金を失ったメンデルは閉
鎖され、研究なども闇に葬られたからね」
「探さなければ……探さなければ行けない」
 立ちあがった彼であるが、すぐに足がぐらついて、倒れてしまう。既に彼の
身体は、激しい老化が始まっているのだ。今はまだ内部で進行しているが、い
ずれ顔など表面的な部分にも現れるだろう。
「私で良ければ、力になろう。一応メンデルに在籍した身として、君に対する
責任がある」
 この言葉が、彼とデュランダルの後々まで続く友誼を決定づけたのかも知れ
なかった。今まで彼は、誰かに責任を感じられたことも、果たされたこともな
かったのだ。デュランダルは、はじめて彼に手を差し伸べたのだ。

4運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/03(木) 19:54:15 ID:???
「やがて彼とギルは、メンデルの研究者たちによって作られた少年を発見する。
幼いながらも浮浪者のような生活をして彷徨っていた少年を保護し、名を与え、
生活を保障した……それが俺、レイ・ザ・バレルだ」
 レイの言葉に、シンは目を見開いた。つまり、レイはコーディネイターでは
なく、クローン人間だと言うことか。
「俺の父であり、兄であり、分身ともいうべき存在だったラウ・ル・クルーゼ。
ラウは、ギルと出会った時点で既に手遅れの身体だった。俺はラウより後に生
まれたから若干の余裕があったんだが、ラウは投薬で老化を遅れさせることし
かできなかった。それも、長くは続かなかった」
 だから、ラウ・ル・クルーゼは自分に残された最後の時間を復讐に使った。
自分を作ったフラガ一族と、自分が作り出される原因となった最強のコーディ
ネイター、さらにそんな世界にしてしまった人類に対し、復讐を試みたのだ。
「先の戦闘でアスラン・ザラに殺されたキラ・ヤマトは、その最強のコーディ
ネイターだった。彼を作るために、俺もラウも作られた」
「レイ……」
「そして、ムウ・ラ・フラガ。フラガ一族の最後の生き残りにして、俺達の存
在を作り、欠陥品だからといって一方的に捨てた奴ら! ラウは、フラガとの
決着を付けねばならなかった」
 自分と共に死ぬべきだと、ラウは良く語っていた。自分は確かに欠陥品であ
るが、そんな物を作ろうと考える人間こそ、どこか壊れているのだと。フラガ
一族は、自分という存在を生み出してしまったことを世界に対して詫び、自分
とともに滅びるべきなのだと。
「前大戦の最終決戦で、ムウ・ラ・フラガは死んだはずだった。残念ながらラ
ウが仕留めたわけではなかったが、確かに死んだはずだった」
 でも、生きていた。レイは宇宙で、そして地中海での戦闘に置いて彼に接触
をしている。
「シン、俺は今度の戦いにおいて、プラントのために戦うとか、地球の平和が
どうとか、そんなことを考えるつもりは一切無い」
「レイ、お前……!」
「俺は自分の人生に、存在に決着を付けたい。だから、ギルの仇であるアスラ
ンではなく、敢えてムウ・ラ・フラガと戦う道を選ぶ。あるいはそれは世界の
流れや、歴史に対する反抗なのかも知れない。でも、それでも俺はムウと戦い、
奴を倒したい――!」
 命がけの決意であった。レイはシンに全てを話したわけではない。既に、レ
イの身体も投薬による延命措置が行われていることも、それが長くは続かない
であろうことも。
「レイ、何て言ったらいいのか、俺には良く分からないんだけど……自棄だけ
は起こさないでくれ。レイは、俺がプラントに移住してはじめて出来た友達で、
親友だと思ってる。だから、その、死んで欲しくない」
 それは素直な気持ちであった。ラウとレイの違いは、こんなにも素直に感情
を示してくれる友人の数に、差があったことだろう。話を聞けば、ルナマリア
や他の仲間だって同様のことを言ったはずなのだ。ラウは周囲を自身の復讐を
達成するための手駒としか考えていなかった。レイは違う。彼にとって仲間は
友人であり、かけがえのないものだった。
5運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/03(木) 19:55:35 ID:???
 インフィニットジャスティスはダイダロス基地を守るために、大事なビルゴ
を割いたりはしなかった。しかし、基地の防衛システムは攻略時に破壊してし
まったため、アスランは基地の守備隊としてザフトからの賛同者を配置してい
た。プラントを撃った破壊兵器を、ザフト軍が守る。何とも皮肉な光景が、目
の前にはあった。
「しかも、これから行われる戦闘はザフト対ザフトってわけね」
 呆れを滲ませた声でタリアが呟いた。ミネルバの接近を悟って、既に複数の
ザフト軍モビルスーツが展開を始めているのだ。
「彼らは知っているのかしら。レクイエムの標準が、プラントに向いているこ
とを」
「あるいは知っていても尚、アスランに同調しているのかも知れませんね」
 それはそれで問題だが、ここまできて説得でどうにかなるとも思えなかった。
「タンホイザーで先制して、一気に突っ込む。残念だけど、ザフト軍同士で戦
うしか道はなさそうね。モビルスーツ隊に、いつでも発進できるように準備を
させて」
「了解!」
 基地を防衛するモビルスーツの総数は全部で五十二機。さらに十数隻の戦艦
がミネルバの行く手を塞いだ。
 同じザフト軍であるはずなのに、砲火を交えようとしているのだ。
「ここを突破しなければ、アスランと戦えない。もう世界統一国家軍との戦闘
が始まってるなら、尚更だ」
 シンがデスティニーのコクピットで呟いた。
「馬鹿みたいよね、最後の最後になって、ザフト同士で戦うなんて」
 ルナマリアがコアスプレンダーのコクピットで嘆いた。
「なら、その馬鹿共の目を、殴って覚まさせるだけだ」
 レイがレジェンドのコクピットで断言した。彼にしては直球過ぎる意見に、
シンとルナマリアが驚いた。
「そうだよな……その通りだ」
 頷き、シンはモニターを確認する。ミネルバから陽電子破砕砲タンホイザー
が発射され、ダイダロス基地へと突き刺さった。敵機のほとんどは回避行動を
取ったため、無傷となっている。
「シン・アスカ、デスティニーガンダム行きます!」
 シンのかけ声と共にデスティニーガンダムが、
「ルナマリア・ホーク、コアスプレンダー発進!」
 ルナマリアの声に従いコアスプレンダーが、
「レイ・ザ・バレル、レジェンド出撃する!」
 レイの言葉を最後に、全ての機体が出撃、発進した。

                                つづく
6運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/03(木) 19:58:04 ID:???
第66話です。
容量、大丈夫だと思ったんですけどねぇ……
ダメだったので自分で立ててしまいました。

ある意味クロス小説への挑戦みたいな内容です
が、アンチテーゼのつもりはまったくありませ
ん。アンチテーゼって好きじゃないですし。
7通常の名無しさんの3倍:2008/04/03(木) 21:15:57 ID:???
虎と魔乳がこの期に及んで未だ登場しないんですけど、どうしているのですか?
8通常の名無しさんの3倍:2008/04/03(木) 21:25:42 ID:???
二人はまぐわってる
9通常の名無しさんの3倍:2008/04/03(木) 23:42:08 ID:???
二人ともマユに殺られました。
10通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 00:08:03 ID:???
作者さん乙、ヒイロ達が基本的に不介入、てのが良い!
>>9
それ違う話w
11通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 03:00:44 ID:???
クルーゼのエピソード……
これはストレートにGJ!!!
12通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 03:08:30 ID:???
GJ!
なんか半端なトコで投下終わってるからちょいとびっくりしたら500kbだったw
13通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 09:01:58 ID:???
父親のせいでまたまた復讐対象になってる、両親殺されてるムネオカワイソス
14通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 09:33:53 ID:???
しっかしネオンダムとレジェンドじゃトールギスUとアルトロン以上に性能離れてるから勝負にならなそうw
15通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 17:54:48 ID:???
GJなのですよ。
16通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 20:11:38 ID:???
>>6
GJ

>>14
そこでガンバレルストライカーですよ

……いや、ストライカーパック換えたくらいじゃダメか
17通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 20:33:24 ID:???
>>16
カイトからテスタメント借りてガンバレルストライカー付ければなんとか…
18通常の名無しさんの3倍:2008/04/04(金) 20:43:36 ID:???
某傭兵からプレアの形見借りて
ΗユニットからΧユニットに換装すればおK
19通常の名無しさんの3倍:2008/04/05(土) 01:11:19 ID:???
ガンバレルストライカーがメビウス小型化ならエグザスを小型化したのをつければいいじゃない
20通常の名無しさんの3倍:2008/04/06(日) 01:17:43 ID:???
保守
21通常の名無しさんの3倍:2008/04/06(日) 14:06:21 ID:???
歌姫氏GJ&スレ立て乙
専ブラだから隅に書いてあった容量オーバーに気づかなかったorz
22通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 00:52:12 ID:???
保守
23通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 21:52:16 ID:???
保守
24通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 23:14:41 ID:???
IWSP付とかでストライクの予備というか追加製造機は何体かあったはずだが、
例えば紫塗りに設定してガンバレルストライカーの類を背負わせるとかの
カスタム機を用立てる余裕もないほど事態は切迫してたという事かな。
いや…ウインダムとストライクってスペック上ではどっちが上だったっけ?
25通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 23:36:56 ID:???
追加製造の再生産機(これがIWSP付き)が一機(後にストライクE型に改装し、ストライカーもノワールに換装、ストライクノワール)
アナザートライアルストライカー用追加製造ストライクE型最低2機(アナザーソードとアナザーランチャー装備が一機づつ)
フジヤマ社所有のルカス専用ストライクE型(IWSP・アナザーソード・アナザーランチャーの三つを換装)が最低一機

オーブ所有のストライクルージュが一機(本編の奴)
オーブが借りパクしてヤキン戦で陽電子砲に溶けたオリジナルストライクガンダムが一機(種でキラが使ってたストライク)
そんな感じ
26通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 23:39:28 ID:???
>>24
ウィンダムとストライクは本編でムウが使ってるのでそれ準拠
E型はノワールとIWSP乗せた上でナチュラルパイロットで、核機体(VL付き)に勝利が可能
ノワールだけでもスターゲイザーを撃墜寸前まで追い詰められるくらい
27通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 23:45:12 ID:???
>>24
ストライクを能力そのままで量産したのがウィンダム
28通常の名無しさんの3倍:2008/04/07(月) 23:52:40 ID:???
>>27
PS装甲じゃないじゃん
29通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 00:58:32 ID:???
保守してやる
30通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 01:39:40 ID:???
というか、ザクシリーズの時点でストライクに並ぶかそれ以上のスペックじゃなかったっけ?

ザフトにジンしかなかった時代ならPS装甲でストライク無双だったが
(通常よりは耐ビームになるとはいえ)ビームライフルの普及したデス種時代じゃ
EN食う割りに中途半端な防御手段だったろうから量産機には採用されないだろ
31通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 02:40:21 ID:???
>>27
今すぐwikiのウィンダムの項目見てみ?
ものすごいぞwww
32通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 02:40:52 ID:???
>>28
今すぐwikiのウィンダムの項目見てみ?
ものすごいぞwww
33通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 02:42:50 ID:???
>>30
バッテリーとPS装甲のおかげで
エネルギー切れが直ぐのせいで、本来パワーエクステンダー標準装備のCE73年機体と比べて雑魚の筈のストライクと
量産機が同等の性能ってのが、ストライクの基礎性能の高さの表れだとおもうぜ
34通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 11:21:07 ID:???
>>30
ゲイツの時点で初期GAT級の性能だったはずだが…
35通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 13:13:04 ID:???
て言うか、CEのモビルスーツって性能の違いが分かりにくいんだよな。
動力の違い、装甲の違い、携行武器の違いとかはあるけど。
36通常の名無しさんの3倍:2008/04/08(火) 17:24:49 ID:???
>>33
ストライクは整備性も劣悪だぜ?
それを含めたマイナス入れても、性能が同一といわれる罠

ゲイツは標準装備は初期GAT並みだよねって意味じゃね?
ビームサーベルとライフル標準装備で、基礎性能そこそこ
で、ザフト核ガンダム機体の素体になった
37通常の名無しさんの3倍:2008/04/09(水) 00:51:48 ID:???
まあ設定担当がどんだけ色々すり合わせてスペックを考え付いたにしても
腐災の思いつきとえこひいきで全てパーの無駄にしてきたのがTV版だからな。
ウインダムは本来決して劣悪な機体じゃないというのはわかったとして、
TVじゃ結局因縁の対決どころかまともな接触自体無しに終わり、また各種SSでも
案外見かけなかったレイ対ムウのカードは楽しみではある。
(ドモンスレでのガンダムファイトはあったがアレは色々特殊で例外だし…)
そもそもムウは親父がクローンをこしらえてた事を知ってたんだろうか?
38通常の名無しさんの3倍:2008/04/09(水) 23:47:03 ID:???
小説版では知らなかった
ちなみに、プレアさんがムウさん本人のクローンかどうかは微妙
ガンバレル隊全員から元を取ってるからね
ただムウさん本人が元ならクルーゼと対比が出来て面白い

まあ、もっと面白いのはムウさんじゃなくてアルさんが元だった場合だけどwww
それは公式上ありえないので……
39通常の名無しさんの3倍:2008/04/10(木) 00:13:35 ID:???
レイの事はさすがに知らなくても仕方がないかとは思うが、
クルーゼとの因縁も全く知らないままだったのか、つうかそのくだりを
無印種本編で描くどころか匂わそうとさえしなかったのかあの夫婦は……
40通常の名無しさんの3倍:2008/04/10(木) 01:12:06 ID:???
負債だからな…フラガ家をある意味被害者かもな
41通常の名無しさんの3倍:2008/04/11(金) 10:10:10 ID:???
ほゆ
42通常の名無しさんの3倍:2008/04/11(金) 20:37:19 ID:???
ゆ?
43通常の名無しさんの3倍:2008/04/11(金) 22:09:03 ID:???
ゆ。
44通常の名無しさんの3倍:2008/04/12(土) 01:54:50 ID:???
    ∧五∧  / ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧( ´∀`)< age
 ( ⊂    ⊃ \____
 ( つ ノ ノ
 |(__)_)
 (__)_)
45通常の名無しさんの3倍:2008/04/12(土) 13:05:14 ID:DLslDMWT
ho-you-
46通常の名無しさんの3倍:2008/04/12(土) 23:06:57 ID:Nldh5gcD
春休みの長さもいろいろだろうから、このスレに限らず各職人諸氏とも
みんな大事を取って週明けまでは様子見ということなのかな…
47通常の名無しさんの3倍:2008/04/13(日) 11:22:57 ID:???
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
48通常の名無しさんの3倍:2008/04/13(日) 20:49:47 ID:???
ズズ〜
49通常の名無しさんの3倍:2008/04/13(日) 21:28:51 ID:???
わたしも一杯頂こうか。
50通常の名無しさんの3倍:2008/04/13(日) 21:44:33 ID:???
あれ? なんか左から4番目だけ青汁っぽいぞ?
51通常の名無しさんの3倍:2008/04/15(火) 00:15:15 ID:???
ほしゅ
52通常の名無しさんの3倍:2008/04/15(火) 15:36:04 ID:???
ノ日
53通常の名無しさんの3倍:2008/04/15(火) 22:17:49 ID:???
職人さん忙しいみたいだね。
54通常の名無しさんの3倍:2008/04/16(水) 15:37:49 ID:???
運命の歌姫 ◆1gwURfmbQUさん、忙しさとかで更新が遅れるのは
構わないというか仕方がないですから、ご健在かどうかだけ一報をば…
55通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 03:12:28 ID:???
ちょっと保守りますよ
56通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 21:48:14 ID:???
すまん。えーと、W系クロスちょっと過去の作品を読み直してみたいんだが
それぞれ、概要とかあらすじの説明願えないだろうか。

W-DとかWEEDとかエンドレスディスティニーとか色々あるのは解ってるんだが
それぞれがどういう特徴なのか良く解らず手が出ないorz
57通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 21:56:42 ID:???
>>56

W−D:新機動戦記ガンダムWの登場人物がC.E.世界に来てしまいました
エンドレスデスティニー:新機動戦記ガンダムWの登場人物がC.E.世界に来てしまいました
58通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 22:01:19 ID:???
>>56
まあまず読んでみて
「あ、面白そー」
だと思えたなら続けて読む、というのが妥当ですね。俺もそうでしたし。

>>57
それじゃあ同じですよ!?
59通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 22:10:24 ID:???
でも基本的に全部未完だから、続きが読みたくなる人にはお勧め出来ないよな。
60通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 23:33:58 ID:???
>>57-59
あーこれ全部未完だったのか。
うぃ、情報サンクス。やっぱ基本的に
登場人物が飛ばされました系なのね。
61通常の名無しさんの3倍:2008/04/17(木) 23:41:37 ID:???
G-UNITなんてマイナー作品でここまでやってきて
完結させようとさせてる作者さんスゴス
62通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 01:11:11 ID:???
俺もここの作品見るまではG-UNIT馬鹿にしてたな
いやぶっちゃけ今でも結構馬鹿にしてるが、ここの作品は好きだ
まあ種死を糞だと断定しつつも、二次創作は一通り読むのと似たようなものか
63通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 02:00:22 ID:???
のびてるから投下されたのかと思った。
64通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 10:10:15 ID:???
G-UNITってあれはW本編とEWの間だっけ?
それともW本編中だっけか。場合によっては盛り込みたいと思って今調べてるが
結構設定とかかけ離れてる?
65通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 13:07:18 ID:???
丁度OZが優しいレディ・アンを使って宇宙進出を始めた頃に話が始まり、
世界国家軍とホワイトファングの最終決戦終了時にG-UNIT側の決戦も終わる。
一部キャラクターは漫画版EWにも出演。
66通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 14:06:50 ID:???
>>65
おお、サンクス。
あら、本編と丸被りって事は00の外伝みたいな感じなのかね。
うむ。こりゃ、設定を盛り込むのは諦めざる終えないか。

しかし、AC史も何か国が独立したり制圧されたり、リリーナが代表になったり激しいが
CE史と比べるとまともに見えるから困るorz
67通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 15:03:27 ID:???
>>66
その口振りはここで何か書くってこと?
68通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 15:19:12 ID:???
>>67
書くって言うか書いてる。今、書き溜め中で5話位完成したら投下始めようと思ってる。
まぁ、まだ、三話位しか完成してなくて、すぐに投下出来そうにも無いのですまないorz
69運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 17:58:59 ID:???
>>68
wktkしながら待ってます。

4月になると途端に仕事が忙しくなります。
GW前ともなるとGW進行なんてのがあったりして、軽く死ねます。
まあ、そんなのは遅れている言い訳にはなりませんが。

というわけで、投下します。
70運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:00:08 ID:???
 世界統一国家軍が手始めに前線に投入した兵力は、4800機の機動兵器の内、
モビルスーツ1000機、戦闘用支援艦載機200機の計1200機である。ムウは全ての
兵力を一度に投入するつもりなど更々無く、兵力を大きく4つの部隊へと分散さ
せた。それでもインフィニットジャスティスが持つ機動兵力に4倍以上の差を付
けているのだが、アスランもまたビルゴ全機を前線に投入してはいない。
「五十機はウルカヌスの護衛に残せ。どこに伏兵がいるかもわからん」
 思わぬ所から核攻撃隊やデストロイの奇襲を受ける可能性もあるし、本陣を
手薄には出来ない。こうしてインフィニットジャスティス側は250機のビルゴ
Uを主力部隊として前線に送り込んだ。
 ビルゴの操作はウルカヌスからでも行えるが、サトーの下で鍛え上げられた
一部兵士が、十機のトーラスに乗って指揮を執ることにもなっている。本来な
らばイザークやディアッカが務めるべき役目であったのだが、彼らは最終決戦
前にその命を散らしている。
 既にアスランの機体、ジャスティスの改修は終わっており、出撃しようと思
えば出来るのだが、サトーは待機するべきだと言った。
「総大将自ら出撃されるのは勝利の時です。それまでご自重願います」
 アスランは頷くと、ウルカヌスのスクリーンに映る戦場を見つめている。い
よいよ両軍の主力機動兵器が激突しようとしているのだ。
「機動兵力はあちらの方が圧倒的に上だが……さて、どう転ぶかな」
 一つの部隊だけでも4倍の差があり、全体で見れば16倍。本来なら、まともな
勝負になるわけがない。ファントムペイン艦隊とオーブ海軍の戦闘よりも悲惨
な戦力差である。
「敵の部隊を突き崩し、地球へと突入する。俺達の目的はそれだけだ」
 アスランは立ちあがった。スクリーンを見つめながら、片手を上げる。
「最初の一撃は敵にくれてやれ」
 その言葉に司令部に詰める兵士たちが驚きの声を上げた。サトーもまた、驚
いて顔でアスランを見る。
「奴らの砲火ではビルゴは倒せない。ならば、敵の攻撃を受けきって反撃をし、
奴らに精神的な絶望感を与えてやるんだ」
 不敵な笑みで笑うアスランの姿に、背筋が寒くなるのを感じた兵士の数は決
して少なくなかった。それはまるで、氷像のような笑みだった。
 スクリーンの中で、世界統一国家軍の機動兵器がビルゴに向かって殺到を始
めた。ビームライフルの銃口が光り輝き、千条を超えるビームの閃光がビルゴ
へと放たれた。
 まさにそれは、『怒濤』の一撃だった。
「全弾直撃確認!」
 ガーティー・ルーの艦橋において、索敵士官が声を上げて報告する。すぐに
モビルスーツにて待機しているムウにも知らせられるが、彼は小さく呟いただ
けだった。
「……来るぞ」
 その瞬間、4倍の数を超す砲火を放った世界統一国家軍の主力部隊に、4倍を
遙かに超える威力の砲火が浴びせかけられた。


         第67話「激震なる宇宙」

71運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:00:59 ID:???
「こちらの方が数は上だ。一機で敵に挑もうとせず、集団戦法を駆使しろ。相
手は無人機、卑怯も糞もないぞ!」
 戦闘が開始されて1時間40分が経過しようとしている。圧倒的な数を誇る世界
統一国家軍は、両軍の首脳部が予想したとおりに苦戦をしていた。何十発、何
百発ものビームを弾き飛ばし、ほぼ無傷に近い状態のビルゴ。未だに一機も撃
墜できないままに、世界統一国家軍の第一部隊は押されつつあった。
 ビームサーベルで斬りかかろうとも、プラネイトディファンサーの鉄壁の前
に阻まれ、一太刀浴びせることも出来ない。実体弾による砲撃も行われている
が、プラネイトディファンサーを突破できても、ビルゴの装甲はガンダニュウ
ム合金が使われているため傷つけることも困難だった。
 しかもビルゴの機動力はウィンダムやダガーのそれを凌駕している。無人機
故にパイロットへの不可を考えなくていいため、常識外れの加速度を見せつけ
るのだ。並のパイロットでは攻撃を当てることすら難しい。
「無茶だけはするな。機体が損傷したものは自己の判断で後退しろ」
 ムウの命令は彼の良心がそうさせるものではなかった。単純に一機一兵も無
駄に出来ないという理由がそこにあり、圧倒的とはいえ撃墜されればされるだ
け兵力は減るのだ。無駄遣いだけは避けなければならない。
 戦いは始まったばかりだが、世界統一国家軍は未だに敵の一機も撃墜できて
いない。アスランは初撃を全て受けきるという余裕まで見せつけ、敵軍を圧迫
している。全く、見事な戦術だ。
『閣下、第一部隊の行動がそろそろ限界に達します』
 ムウの機体に、イアンからの通信が入った。
「戦闘開始からどれぐらい経っている?」
『およそ1時間50分』
「行動限界時間は2時間か……よし、そろそろ始めるか」
 前線で戦闘を続ける部隊の攻撃が、突然弱まり始めた。
 アスランは敵の策略かと思案したが、突如敵が後退を始めたのだ。
「馬鹿な、後退だと?」
 確かにそれなりの損害を与えているとは思うが、戦えなくなったわけではな
いはずだ。後退するにしても、少し早すぎるのではないか。
「いかがなさいますか? 追撃を」
「いや、ここは退かせたほうが良い。こちらも一旦部隊を下げて整備と補給を
……」
 言いかけたとき、索敵士官の声がそれを遮った。新たな機体群が確認された
というのだ。
「敵機が後退した方角とは全く別の方向から、敵の第二部隊が突入してきまし
た! 数、およそ1200機!」
「早いな。さすがエンデミュオンの鷹が指揮をするだけのことはある」
 アスランがポツリと呟き、敵の展開速度を素直に褒めた。
「敵の狙いは何でしょうか? こちらに付けいる隙を与えないつもりなのか…
…」
「違うな。サトー、どうやら敵はそれなりに優秀だよ。こちらに勝つための唯
一の作戦取ってきたらしい」
「唯一の作戦? そんなものがあるのですか」
72運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:02:05 ID:???
 無敵のビルゴを持ち、常に戦闘を圧倒しているインフィニットジャスティス
が抱える、ただ一つの弱点。
 それは…………
「消耗戦だ」

 アスランの読み通り、ムウはインフィニットジャスティスに対し兵力差と物
量差を利用した大規模な消耗戦を仕掛けた。4800機の機動兵力4つの部隊に分
け、二時間ごとに交互に攻撃を行う。第一部隊が後退すると、入れ替わるよう
に第二部隊が現れ攻撃が開始される。さらに第二部隊も後退すれば今度は第三、
第四と続くのだ。しかも、一度後方宙域まで後退した部隊は順次母艦へと帰投
して機体の応急修理などの整備や、エネルギー・弾薬等の補給、パイロットに
食事を取らせるなどして出来る限りの回復を務める。そうすれば、第四部隊が
後退した後も再び第一、第二部隊と出撃することが可能なはずだ。
 この世に絶対や無限などという言葉は存在しない。如何にビルゴUが圧倒的
な性能と威力を誇る機動兵器であっても、無制限に戦闘することも出来なけれ
ば、活動限界はある。エネルギーが切れれば動けなくなるし、その時間がウィ
ンダムやダガーなどのバッテリー機より長いだけに過ぎない。
 ムウは長時間の戦闘を敵に対して強いることで相手を消耗させ、戦闘力を殺
ぎ取り、奪い取ってしまおうと考えたのだ。相手に後退する隙を与えない連続
攻撃は、確かに数で劣るインフィニットジャスティスには効果的であった。
「局地的な戦闘では我が方が圧倒しているのに、それでも優勢を確信できない
とは……!」
 サトーが苦々しげに叫ぶが、アスランは対照的に冷静であった。彼は世界統
一国家軍が取るべき作戦は、これしかないと事前に察知していたのだ。それが
当たっただけの話であり、動揺すべき場面ではない。
「敵の第二部隊が後退! 別方向から、第三部隊が突入を開始してきました!」
 ウィンダムやダガーなど、何機が束になって掛かろうともビルゴを倒すこと
など出来はしない。それでも過度に密集したビームエネルギーの前に、徐々に
ではあるが押されつつもある。百発近いビームの閃光が、数機のビルゴに降り
注ぐのだ。数の暴力とはまさにこの事だろう。
「砲火を一点に集中しろ。確実に一機、それだけ考えて戦え。俺たちのほうが
数は多いんだ。十分、可能なはずだぞ!」
 ムウの激昂は兵士の士気を高め、彼らは果敢にビルゴへと攻撃を仕掛ける。
ビルゴを取り囲むように数十機のウィンダムが四方八方からビームライフルを
撃ち放つ。プラネイトディファンサーで攻撃を弾き飛ばしながら、天頂方向へ
と逃げるビルゴ。そこに砲撃戦仕様のダガーが、実体弾の雨を降らせる。爆発
がビルゴを包み込み、更なるビームの砲火が襲いかかる。
 火力の集中は、確実にビルゴを蝕んでいく。ビルゴは攻撃を避け、防ぐこと
に機体性能を使うあまりに反撃が滞り始めていた。
「やるな。数の使い方を良く分かっている。ビルゴの動きを封じ始めているぞ」
「閣下、このままでは……いっそ、私が出撃をしましょうか?」
「まあまて、まだ慌てるような局面じゃない」  
 アスランはどっかりと指揮座に腰を下ろすと、スクリーンに映る戦局を見て、
呟いた。
「敵が次に後退をするとき、それが反撃の瞬間だ」

73運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:03:11 ID:???
 その頃、月面ダイダロス基地においても小規模であるが戦闘が行われていた。
「ナイトハルト装填、敵艦隊右翼に叩き付けろ!」
 ザフト軍艦ミネルバが、基地に奇襲を仕掛けてきたのだ。これを阻止すべく
展開したのは、十数隻の戦艦と五十機を超えるモビルスーツ部隊。それは、ミ
ネルバと同じザフト製のもの。アスラン・ザラの考えに賛同し、あるいはアス
ラン・ザラの行いに打算を見つけ、彼の下に集った反逆者たち。
 同じザフト軍同士の戦闘が、行われているのだ。
「このスピードは!」
 グフの一機が、眼前に迫るモビルスーツに対して右手の4連装ビームガンを撃
ち放つ。近距離戦闘ではビームライフルよりも使い勝手が良いとされる武装で
あるが、大剣を構えながら突っ込んでくる敵機の勢いを止めることは出来なか
った。
「ならば、接近戦を」
 テンペストビームソードを引き抜き、高出力ビームを発生させるグフ。並の
モビルスーツであれば、容易に斬り裂くことが出来る。加えてパイロットはエ
ース級ではなかったが、決して弱くはない、死地と死闘を生き抜いてきた戦士
であった。
 だが…………
「でぇやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 デスティニーガンダムが振り下ろした、大剣アロンダイトの一撃は、テンペ
ストの刀身ごとグフの機体を斬り砕いた。武器の破壊力、一撃が必殺となりう
るパワーがそこにある。
「時間がないんだ! お前ら、まとめてかかってこい!」
 ビームライフルを連射し、敵機を威嚇するシン。挑発的な物言いは、もちろ
んわざとだ。殊更派手に暴れ回ることで、こちらの狙いを敵に気付かせない、
それがシンの役目だった。
「次はどいつだ!」
 アロンダイトを逆手に持ち、戦場を飛び回るデスティニー。ザクがビーム突
撃銃で応戦するも、そんなことはお構いなしといわんばかりにデスティニーは
進撃を続ける。
 一機、また一機とデスティニーの斬撃に斬り倒され、あるいはビームの閃光
に貫かれる。
「これ以上の蛮行を許すな! 砲戦仕様のザクに迎撃させろ!」
 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲を構えたガナーザクウォーリアーが、
デスティニーを撃ち落とそうと砲撃体勢にはいるが、その頭上をビームの雨が
襲った。
「敵がシンだけだと思ったら大間違いだ」
 レジェンド、レイ・ザ・バレルである。レイは機体のドラグーンを切り離し
て敵部隊に攻撃するが、まだ不慣れなせいか若干動きは鈍い。もっとも、量産
機程度ならばわけなく倒せるが。
 猛虎の強さを見せつける二機に対し、乱雑な応戦を繰り返しても無意味と悟
った敵の指揮官は全機を密集させ、集中砲火に攻撃法を切り替えた。ビームラ
イフルやビーム砲の連続砲撃にさすがのシンとレイも押されてしまう。
「そっちが密集するってなら!」
 シンはデスティニーの高エネルギービーム砲を発射し、密集した敵機に穴を
空けた。さらにレイがドラグーンを飛ばし、砲撃で混乱した敵部隊の動きをさ
らに攪乱した。ドラグーンは巨竜の体内に入り込んだ寄生虫のように敵機の中
をのたうち回り、食い破った。
74運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:04:04 ID:???
 二人の連係攻撃を前に、モビルスーツ部隊はほぼ壊滅といった状態になった。
「よし、後はルナマリアが……」
『シン、少し良いか』
 戦況をチェックしていたレイが、シンに通信を送ってきた。
「どうしたんだよ?」
『敵モビルスーツの数が足りない。五十二機配属されているはずが、四十九機
しかいない』
「後退したか、出撃してないだけじゃないのか?」
 もしくは情報に誤差が生じたか。
『そうだといいんだが……シン、敵は決して無能じゃない。もし敵が、レクイ
エムに通じるルートに護衛の期待を配置していたら』
「――! ルナ!」

 モビルスーツとの戦闘をシンとレイに任せ、ルナマリアはひたすらに別ルー
トを通っていた。ブラストシルエット装備のインパルスで、レクイエムを破壊
するという重要な任務が彼女にはあった。
「第三セクション通過、後少し」
 ここまで敵の待ち伏せや、防衛システムによる攻撃も受けなかった。逆にそ
れが若干不気味にも思えるが、順調に越したことはない。
「シンもレイも頑張ってる。それに、メイリンも」
 ミネルバへと『帰投』したルナマリアの妹、メイリン・ホークは重傷のため
すぐに医務室送りになった。ルナマリアは姉として付き添ったのだが、メイリ
ンは薄らぐ意識の中でミーアからの伝言を伝えると、譫言のように呟き続けた。
「ごめんね、お姉ちゃん……」と。
 メイリンとアスランの間に、一体何があったのかはわからない。どういう関
係だったのかも、まだ聞いてはいない。もしかしたら、二人の関係についてだ
けいえば、アスランは何も悪くないのかも知れない。
 でも、それでも――
「私の妹をあんな目に合わせた奴を、姉として許せるもんですか!」
 決着を付けるのはシンに任せるが、自分もせめて一発は殴りたい。そんなこ
とを考えながら進むルナマリアとインパルスであるが、レーダーが眼前に敵機
の反応を捕らえた。
「敵……モビルスーツが三機!?」
 進行方向、レクイエムの制御システムへと通じる扉の前に三機のザクが立ち
塞がっていた。ガナーウィザードを装備し、オルトロス高エネルギー長射程ビ
ーム砲を構えている。
 ルナマリアは軽く息を呑むと、敵機に向けて通信を送った。
「そこをどいて!」
 返信など期待してはなかったが、敵のパイロット、恐らくこの場の指揮官で
あろう男は律儀にも回線を繋いできた。
『それは出来ない』
「あんたたち、自分が何を守っているかわかってるの?」
『これが何であろうとも、我々はアスラン・ザラの命令を受けた。それに従う
だけだ』
「馬鹿げてる! プラントを撃って、今もプラントに標準が合わさってる兵器
を、ザフトが守るだなんて……あんたたちにはプライドや羞恥心ってものがな
いの!?」
75運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:05:06 ID:???
 着地し、ケルベロスを構えるインパルス。どかないのならば実力で排除する。
ルナマリアは動作によってそれを表現した。
『我々は悪だ。国を裏切り、軍を裏切り、テロリストの配下になった……しか
し!』
 指揮官は声を張り上げ、オルトロスを突きつけた。
『これで戦争が、長きに渡る戦いに終止符が打たれるのなら、我らの小さき自
尊心や羞恥心など、塵に等しい!』
 その言葉に、ルナマリアは唇を噛みしめ叫んだ。
「くだらない……くだらない見栄なんて張ってんじゃないわよ!!!」
 ケルベロスとオルトロスが火を噴いたのは、ほぼ同時だった。


 世界統一国家軍とインフィニットジャスティスの戦闘は、統一国家軍の第三
部隊とビルゴUが激しい攻防戦を繰り広げる段階に達していた。第三部隊は火
力を中心としたモビルスーツで構成されているものの、やはりビルゴの持つ防
御を敗れずにいた。
 アスランは大軍を有する敵に対して、徹底的な局地戦を行った。元々少ない
兵力を一点に集中させ、敵を切り崩しに掛かったのである。その為、第三部隊
は致命傷こそ少ないものの、大小様々な傷を抱えることになってしまい、何よ
り部隊として混乱を来し始めていた。
「まずいな……少し早いが第三部隊を後退させ、第四部隊を突入させろ」
 第三部隊がそれまでの部隊以上に混乱していることを知ったムウは、即座に
後退を許可した。そして第四部隊を突入させようとしたのであるが、それこそ
がアスランの狙いであった。
「戦法、戦術などは所詮バリエーションとパターンに過ぎない。パターンさえ
わかってしまえば、いくらでも対処の仕様はある」
 ビルゴUの内、オプションとしてビームキャノンを装備した機体のみを集め
た即席の砲戦部隊を作らせたアスランは、接近しつつある敵の第四部隊に砲撃
を開始した。
「敵の第四部隊を近づけるなよ! この隙に、残ったビルゴで第三部隊の殲滅
に掛かる!」
 威力だけは強い砲火が撃ち込まれ、統一国家軍の第四部隊はその進撃速度が
著しく低下し、足並みが大きく乱れた。
「まずい、このままでは第三部隊が突破される」
 ムウはアスランがこちらの戦術に対応してきたことを悟り、背筋が寒くなる
のを感じた。というのも、実際の所、世界統一国家軍とインフィニットジャス
ティスは必ずしも『正面決戦』を行っているわけではない。ムウは機動兵力部
隊を横から横へ移動させ、アスランの機動兵力部隊の前に出現させるという方
法を作戦に用いていた為、横の流れが一旦止まってしまうと正面に敵は居らず、
一気に突破することが可能なのだ。
「なんとしても突入し、第三部隊を助けろ! 上手くすれば挟撃のチャンスに
もなるぞ」
 激昂は、時として焦りの表れである。ビルゴの集中砲火の前に押し戻される
第四部隊を後目に、混乱が続く第三部隊に更なる悲劇が起こっていた。殺到す
るビルゴに対し、彼らは無力ではなかったが、限りなく無力に近かった。
76運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:05:53 ID:???
「第三部隊を突破したら、統一国家軍などに構うな! 一気に地球へと進軍し、奴らの帰る家を無くしてしまえ!」
 叫ぶアスランに、ビルゴが敵第三部隊を突破しつつありとの報告が入った。
満足そうに頷くアスランであるが、その表情はすぐに一変することになる。

 高機動力を駆使した近接戦闘により第三部隊を圧倒し続けたビルゴUは、遂
に敵部隊の中心部に穴を空け、突破することに成功した。部隊は壊走し、崩れ
た。アスランが勝ちを確信し、ムウが敗北に恐怖した、まさにその時。
 巨大な閃光が、敵部隊を突破したビルゴに直撃した。太く、そして眩い光り
の塊を叩き付けられ、さすがのビルゴも押し戻されていく。
「ビルゴが陽電子砲による砲撃を受けました! 凄い数の砲撃が……」
 索敵士官の悲鳴に、アスランもまた驚愕していた。まさか、敵に伏兵がいた
というのか。予想以上に敵の戦力、兵力は豊富だったということか。
「これは、これはまさか」
「なんだ、一体どうした!」
 狂った音程で声を上げる士官に対し、サトーが怒鳴りつける。
「統一国家軍ではありません! オーブ軍が、オーブ宇宙艦隊が来援してきま
した!」
 その言葉に、アスランの動きが、一瞬であるが固まった。
「オーブ、だと?」
 来援したオーブ軍は戦艦三十隻、モビルスーツ百二十機という兵力を有して
いた。地上における兵力の大半は消失したオーブであるが、宇宙軍は未だ健在
だったのだ。
「まさか、オーブが助けに来てくれるとは思わなかった」
 安堵の溜息を付くのはムウである。危機一髪とは、まさにこの事か。ムウは
地上における戦闘で大敗したオーブを、そもそも戦力だとは考えておらず最終
決戦時の兵力徴収の際も無視していた。相手が正式に統一国家入りしていない
中立国というのもあったが、カガリがアスランと戦いたいとは思っていないと
感じたからである。
「彼女は、思いのほか聡明で、強く育ったようだな」
 人は変わる。時の流れが、歩んできた日々が、人を変えてしまう。これは仕
方のないことで、人は生きていくために変わらなければならない。キラやラク
スにはそれが出来ず、アスランとカガリにはそれが出来た。
「そうか……カガリ、君も俺の前に立ちはだかるか」
 親友の次は、一時でも恋をした少女。
 結局誰も、理解してはくれなかった。自分を、アスラン・ザラを。アスラン
・ザラという男を。
「この俺の強さに、誰一人着いてこれなかった。それだけだ!」
 アスランは叫ぶと、オーブ艦隊に対して攻撃を命じた。すると、間髪入れず
して別の報告が舞い込んできた。
「ダイダロス基地が、陥落しました!」

77運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:07:16 ID:???
 戦場の近くで待機を続ける二隻のプリベンター巡洋艦。
 その内、一隻の格納庫においてロッシェ・ナトゥーノとオデル・バーネット
が会話をしていた。会話といっても、ロッシェが話があるといってオデルを呼
びつけたのだが。
「出撃準備で忙しいときに、話とはなんだ?」
 オデルの問いかけにロッシェは即答せず、背後にそびえ立つ自身の機体、ガ
ンダムアクエリアスの方を見た。
「頼みがある。お前にしかできない頼みだ」
「どういうことだ?」
「この機体は、戦闘用じゃない。戦闘支援用の機体だということが、ハワード
たちの調べでわかった」
 そのことに対して、ロッシェが落胆を憶えなかったといえば嘘になるが、そ
れほどショックなことでもなかった。あのエピオンの対となるモビルスーツな
のだから、十分にある可能性であった。
「特殊機器を積み込んでいるためにビーム兵器は使えず、当然ゼロシステムも
ない」
「いいことじゃないか。前者はともかく、ゼロシステムなんてない方がいい」
 あれは、一部パイロットにしか扱うことの出来ないシステムだ。ロッシェも
オデルも一流のパイロットであるが、ただの一流では使いこなすことは出来な
い。次元が違うのだ。一流と超一流の間には、とてつもなく大きくて、容易に
超えることは出来ない壁があるのだから。
「確かに……正直な話、私もゼロシステムを扱いこなせる自信はない。ディア
ッカ・エルスマンのようになりたくはないし、イザーク・ジュールのように身
も心もシステムに捧げることなんて出来ない」
 しかしだ、とロッシェは続ける。
「恐らく、敵にはまだゼロシステム搭載のモビルスーツが残ってる。私はそれ
と戦い、勝利しなくてはならない」
「ロッシェ……お前」
「オデル、お前にしか頼めないことだ。私はこのアクエリアスに――」
 ロッシェは簡潔に、用件を告げた。それを聞いたオデルの顔は、途端に険し
くなっていく。
「やってやれないことはないが、出来るのか?」
「それこそ、やってみないとわからない」
「失敗すれば、身体の補償は出来ないぞ。せめてリミットを付けろ」
「不要だ。あの男に使いこなせて、俺に使えない道理はない。機体も、そして
システムもだ」
 言い切ると、ロッシェはどこか遠い目をしながらアクエリアスを眺める。彼
には珍しく、どことない寂しさを含んだ表情だった。
「アスラン・ザラは、ハイネ・ヴェステンフルスと、キラ・ヤマトを殺した。
私はキラ・ヤマトという男と面識はないし、その実力も知らないが、ハイネは
違う。奴の実力は本物だった。アスランは間違いなく、この世界最強の戦士だ。
オデル、私は奴と戦いたい。戦って、勝たねばならないんだ」
 その強い瞳を見て、オデルは軽く溜息を付くと協力すること了承した。
 しかし、たった一言だけ、ロッシェに警告をした。
「クラーツ・シェルビィは死んだ。そのことをよく思い出せ」
78運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:08:18 ID:???
 オデルが準備をするために一度私室に戻った後も、ロッシェは格納庫でアク
エリアスを見つめていた。
「そんなことはわかっている。だが、私はクラーツのようにはいかない」
 同じ運命を辿るわけにはいかないのだ。仮に、もし同じ運命が待っていたの
だとしたら、体当たりしてでも運命を変える必要がある。
「違うな……違う。人の人生を、世界の流れを、運命などという言葉に左右さ
れてたまるか」
 呟くロッシェは、背後に人の気配を感じた。振り返ると、そこにはミーア・
キャンベルが立っていた。
 彼女は本来、プラントの要人であるから、ザフト艦隊と合流するかプラント
に帰還するのが筋であったのだが、彼女はロッシェの側にいることを、戦場に
残ることを決めた。
「ロッシェ……いよいよ最後の戦いね」
 彼の隣まで歩み寄り、同じようにアクエリアスに目を向けるミーア。
「あぁ、これが最後だ。これで、最後にしなくてはいけない」
「アスランと、戦うの?」
「そのつもりだ」
 短く言葉を交わし、二人の間に沈黙が訪れる。ロッシェはミーアの顔を見る
が、表情が読めない。
「ミーア、君は許してくれるか?」
「えっ……?」
「私は多分、アスランを殺す。けど君は、それを望んでいない」
 何故なら、ミーアはアスランのことを――
「そんなことない。あたしは確かにアスランに憧れていた。英雄としての彼に、
ラクス・クラインの婚約者だった彼に、憧憬の念を抱いていた……だけど」
「だけど?」
「あたしはもう、恋をしてしまったから」
 軽く笑って、ミーアはロッシェに向き直った。顔は笑っているのに、身体は
どこか震えている。
 まるで、何かを堪えるように。
「ロッシェ、あなたは全てが終わったら、あなたの世界に帰るの?」
 その問いかけに、ロッシェは即答するべきか、一瞬迷った。
「私は、この世界の人間じゃないからな。買える場所があり……きっと、私の
帰りを待ってくれている人がいる」
「そう、なんだ」
 ギュッと、ミーアは手を握りしめた。顔を俯かせ、ロッシェと視線を合わせ
ようとしない。
「ロッシェ、あたしはね……あたしは」
 顔を上げた、ミーアのその顔はいつの間にか涙に濡れていた。
「あたしは、あなたと一緒にいられるのなら、今の自分なんてなくてもいい、
そうとさえ思ったことがあるの」
 ラクス・クラインとしての偽りの自分ではなく、ミーア・キャンベルという
本当の自分で、ロッシェに恋し、ロッシェを愛した。
「あなたと一緒にいたい、あなたに残って欲しい、それがダメなら、あたしを
連れてって……欲しかった」
 それは、少女の抱いた夢だった。けれど、これは夢だ。恋する少女が胸の中
に抱き、可愛らしい絵筆で描き上げた、ロマンチズムでしかない。
79運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:09:21 ID:???
「ミーア、君にはまだすることがあるはずだ。しなくてはいけないことがある」
「そんなもの――! あたしはラクス様じゃ、ラクス・クラインじゃない。み
んなを騙して、偽りの自分を演じ続け、歌い続けてきた愚かしい女よ」
 今更、自分に何が出来るというのか。結局、自分が歌っても、言葉を発して
も、世界は何も変わらなかったではないか。
「ミーア、君は確かにラクス・クラインじゃない。どんなに姿形を似せようと、
同じ声で歌を歌おうと、本物にはなれない」
 こんな風に断言されるのは、ミーアとしてはいささかショックだったが、事
実なので肯定するしかない。
「えぇ、あたしとラクス・クラインじゃ違いすぎるわ。才能も、考え方も、何
もかもが」
 自虐的にいうミーアだが、それをロッシェが遮った。
「違う。私はラクス・クラインという女性にあったことはないが、別に君との
間に優劣があるだなんて思ってはいない」
「どういう意味?」
「君とラクスに差があるのだとすれば、それは個性の差だ。ラクス・クライン
であろうと無かろうと、誰の真似も出来ない、する必要はないんだ。君はミー
ア・キャンベルという一人の女性なのだから」
 ミーアは、ミーアとして歌を歌えば良いだけだ。平和を願うのが、ラクス・
クラインでなければならないという理由は、どこにもない。
「いつか、誰かが言っただろう。君がどこの誰であろうと、君が平和を願い、
歌い続けてきたその気持ちは本物だったと。ミーア、君はもう少し自分に自信
を持つべきだ」
「でも、あたしは……」
「ミーア・キャンベルとして歩く勇気が必要なら、私が君の背中を押そう。そ
れだけの時間は、まだ残ってる」
 微笑むロッシェに、ミーアは涙を流しながら頷いた。
「……うん、わかった」
 その時、艦内の警報装置が一斉に鳴り響いた。ミーアは驚き、ロッシェは顔
色を変えて近くの通信機器に向かう。
「何があった?」
『敵襲です。モビルドール部隊が、こちらに接近しつつあります』
「敵に先手を打たれたか……!」
 通信を切ると、ロッシェは出撃するためにアクエリアスへと搭乗準備を始め
る。そのロッシェに対し、ミーアが言葉を投げかける。
「ロッシェ、最後に一つだけ、これだけは言わせて!」
 その声に、ロッシェが振り返る。
 ミーアとロッシェ、二人の距離は、近いようで遠い。
「あたしはあなたが」
 吹っ切れたのか、ミーアはどこか清々しい表情をしていた。
「あたしはあなたのことが、大好きです!」

                                つづく
80運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/04/18(金) 18:11:27 ID:???
第67話です。
なんとか後3話で区切りよく終わらせることが出来そうです。
次に書いてくれる人も現れたみたいで、とりあえずは安心。

私がこの作品を書き始めた時期は、W-Dもまだ連載中でした。
当時の人気ぶりと、作品の面白さは一年も前なのにハッキリと
思い出すことが出来ます。
W-DにしろEDにしろ優れた作品で、私には到底書けない読み
応えのある作品でした。そんな中、私は単にWキャラを出す
だけではどうしたって他作品より面白いものは書けないだろう
と考え、自分の作品にG-UNITを使おうと思いました。
他の作者がやっていないようなことをしたかったというか、
アスランをこういうキャラにしたのも、今はどうか知りませんが、
当時はアスランがこういう立ち位置にいる二次創作が無かったか
らです。

何とも消極的な理由で始まった作品ですが、こうして完結にまで
近づくことが出来たのは、スレ住人の皆様のおかげです。
本編後3話、どうか最後までお付き合い願えれば幸いです。
81通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 19:37:12 ID:???
久しぶりのGJ!
いやー、佳境だなー。
後三話。お忙しいから投下は当分先になるでしょうけど、楽しみに待ってます!
82通常の名無しさんの3倍:2008/04/18(金) 22:42:38 ID:???
あぁぁぁぁ、あと3話かぁ。
スゲー好きだったアニメが終わるときと同じ気持ちだ……
83通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 01:05:46 ID:???
>82
良く解るぜ、携帯厨だから余計にな。まとめが読めないからとてもさびしいぜ。最後に作者にGJ
84通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 01:32:29 ID:???
GJ!
こんなにオーブが頼りに感じたのは初めてだ!
ロッシェはやはりあれをつけるのか?
まさにクライマックス!
85通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 05:06:49 ID:???
>>83
まとめ見るならファイルシークとか方法はあるだろ
86通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 10:10:47 ID:???
>>「私は、この世界の人間じゃないからな。買える場所があり……きっと、私の
帰りを待ってくれている人がいる」
帰る場所 では?
87通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 11:16:23 ID:???
>>86
誤字脱字は以前からこの作品の仕様だから野暮なことは(ry


ともあれ職人氏乙
88通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 16:27:00 ID:???
>>86
オレ達のために急いで投下してくれてるんだよ。
89通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 16:58:00 ID:???
GJ!
なんという正統派ヒロインのミーア。
火力不足のアクエリアスにあれをつけてどうなるか期待
90通常の名無しさんの3倍:2008/04/19(土) 18:33:38 ID:???
489 名前:はせお ◆uFnEeBS2Ws [sage] 投稿日:2008/04/19(土) 18:29:31 ID:MXdzaaPv
あとAPもかなりすごかったぜ
とくにシャアゲル対RX78はZと比べても遜色無い
何故かEW五機全部出た
乱舞しながら細かき蹴り入れるサンドロックかっけぇ
今年のグリリバ枠はAPのようです
ゴヒだけ敵

91通常の名無しさんの3倍:2008/04/20(日) 00:52:14 ID:???
ミーアかわいいよミーア
92通常の名無しさんの3倍:2008/04/20(日) 08:21:58 ID:???
アクエリアス、ビルゴ達を操る

統一国家誤解しアクエリアスを攻撃

あぼーん
93通常の名無しさんの3倍:2008/04/20(日) 16:48:12 ID:???
作者様GJ!
続き楽しみに待ってます。
体壊さないでくださいね。

>92
あれ?
アクエリアスって対MD用の機能停止ウィルス流すだけじゃなかったっけか?
94通常の名無しさんの3倍:2008/04/20(日) 22:04:52 ID:???
>>93
誤解してた、すまん
95通常の名無しさんの3倍:2008/04/22(火) 00:26:02 ID:???
(・∀・)
96通常の名無しさんの3倍:2008/04/23(水) 00:02:16 ID:???
エレガントに保守
97通常の名無しさんの3倍:2008/04/23(水) 23:06:40 ID:???
埋め
98通常の名無しさんの3倍:2008/04/24(木) 01:43:52 ID:???
>>97
???
99通常の名無しさんの3倍:2008/04/24(木) 20:15:38 ID:???
>>98
そこは誤爆乙、とか早漏にも程があるwwwとツッコミを入れるんだ
100通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 14:50:34 ID:???
しかし、最近気付いたんだがW世界のコロニー市民も遺伝子改良受けてるのね。
コーディネイターとは違う種類の所謂宇宙特有の出産時の母体のダメージを抑える為と言うのがWikiで書いてあるが。
UCも遺伝子弄くってるみたいだし、色々と種とは組み合わせ易い設定なんだよなぁっと今更思った
101通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 17:26:17 ID:???
遺伝子改良じゃなくて
試験管ベイビーだろ?
カトルの姉たち


102通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 17:40:16 ID:???
いや、カトル姉以外も何か出産するたびに死ぬんで改良したって設定らしい。
死亡率は母体55%、乳児79%だそうだ。

試験管ベビーとはいえば、そうかも知れんが精子の段階で改造受けてるとWikiにはある。ただ要出典とあるが。
103通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 19:27:57 ID:???
精子のDNA操作によって〜のくだりは小説版EWに書いてある。
カトルの父が試験管で29人の女子(遺伝子操作済みの精子による)をもうけたのは
遺伝子操作に反対する歴代当主に反発したため。
104通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 21:53:22 ID:???
で、その父にさらに反発してカトルは家出したんだよね
何かここのくだりだけ見ると馬鹿ウズミの馬鹿娘を思い出しそうになるが別にそんな事は無かったぜ
105通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 22:17:04 ID:???
要するにパクリ元なんだろう
106通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 23:10:26 ID:???
そういやあの親父もよくわからん理由で自爆してたな
107通常の名無しさんの3倍:2008/04/25(金) 23:54:13 ID:???
ふむ。まぁ、侍の切腹みたいなノリだったんだけど
とりあえず三島由紀夫読んどけって感じだったな。

ちなみに、カガリと何かペアと言うか喧嘩とかイベントさせるなら誰が面白いだろ。
五飛辺りは喧嘩になるか変に共感してしまいそうな
108通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 00:16:33 ID:???
種ってまともそうに描かれている奴ほど実はメチャクチャで、
敵だったり端役だったりする奴のほうが、まともな主張や
対応をしてたりする。

まあ、主人公やヒロインからしてあれだけどさ。
109通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 00:32:39 ID:???
個人的には盟主王の言動なんかはナチュラルの利益や言い分を
忠実に代弁したものに思えたから、盟主王が一番まともに見えた
110通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 01:32:10 ID:???
まあ、最期辺りは負債に狂わされたがな。最後の核をヤキンやジェネシスにぶち込んでればな…
111通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 10:50:59 ID:???
問題は核は打ち込めても所詮宇宙じゃでかい爆弾だからなぁ
112通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 11:52:11 ID:???
陽電子砲は通じなくても
PS装甲である以上、核の物理的爆発力ならPS装甲をぶっ壊せるだろうという理屈である
113通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 12:02:27 ID:???
そうか。宇宙じゃあ放射能なんて関係ないから、ボンボンぶっ放していいわけか。
114通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 12:59:43 ID:???
関係ないって言うか詳しくはないが宇宙は放射能どころかもっとやばいもんが
宇宙線となってると聞きかじった。

つまり、土砂降りの雨の中で合羽着てる人間に水風船ぶつけたら、「水で濡れるわ!」って怒ってる様なもん。
115通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 13:32:33 ID:???
>>112
ジェネシスのミラー壊すだけで十分だぞ。
116通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 18:18:26 ID:???
盟主王がプラントに核を向けた理由は囲魏救趙の計だと言ってみる。
117通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 18:44:30 ID:???
>>116
知っているのか、雷電! 折角なのでスレのネタに詳しく詳細希望
118通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 18:54:20 ID:???
戦場自体が変わらんから、それは無いんじゃないか?>囲魏救趙の計
ヤキンとジェネシスが遠く離れた所に位置するとかなら分かるが。
119通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 19:26:27 ID:???
微妙に違うが納得は出来るな。>囲魏救趙の計
120通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 20:34:54 ID:???
>>115
だがちょっと待って、よく考えてほしい
そもそも、ミラーだけを壊しても、ジェネシスのミラーは予備の物と交換が出来る

ここは万全を期すために本体に攻撃を仕掛けるのが
人類の存亡を万全のものとするために、盟主王としては必須な行動だったのではないだろうか
121通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 20:39:41 ID:???
【囲魏救趙の計】
兵法三十六計のうちの第二計。
魏国の軍勢に都を包囲された趙国の救援に遣わされた斉国の将軍がそのまま救援に向かわずに
魏国へ直接攻め入り、危機に急いで戻ってきた魏軍を倒して斉国を救った策略。
これにちなんで、敵を一ヶ所に固まらせずにペースをかき乱し疲労させてから撃破する戦術を
「囲魏救趙の計」と読んだ。
122通常の名無しさんの3倍:2008/04/26(土) 21:07:56 ID:???
因みに魏の将軍と斉の軍師は幼馴染みだった。
123通常の名無しさんの3倍:2008/04/27(日) 01:05:33 ID:???
クロススレ最深部(?)より浮上する
124通常の名無しさんの3倍:2008/04/27(日) 13:43:06 ID:???
>>120
ミラーも全部ぶっ壊す。
125通常の名無しさんの3倍:2008/04/27(日) 20:31:06 ID:???
まぁ、問題は核を使ったとしてもそれより大きい質量を如何するかって感じだな。
ボアズを落とすのに少なからず10発位は当ててる訳だから
実質ジェネシス、ヤキンに何発位当てれば壊れるだろ
126通常の名無しさんの3倍:2008/04/27(日) 22:10:39 ID:???
周りが岩な要塞と機械剥き出しの大砲じゃまるで違うし、機能の一部を壊せりゃいんだから1発で十分
127通常の名無しさんの3倍:2008/04/27(日) 23:36:04 ID:???
核だけでなく通常弾も上手く使えばジェネシス破壊出来なくもないと考える。
ヤキンはジェネシスなければほっといててもいいんじゃね。後は頭が居ると思われる(実際はヤキンだった)プラントの首都コロニーに打っ放すと脅せば戦争は終わってた
128通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 03:33:02 ID:???
どうでも良い事だけどPS装甲って衝撃には強いだろうが熱には強いんだろうか
129通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 08:09:14 ID:???
一応ストライクが大気圏突入できるのはPS装甲の耐熱性の賜物、て事らしいスよ
パイロットが茹であがるのはさておき
130通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 08:48:42 ID:???
胴体にビーム喰らってPS装甲でなければ死んでいたって描写が公式にある
ビームに耐え切れないだけで通常装甲よりも対ビーム強度も上
131通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 09:43:21 ID:???
熱に強くなければ実体弾食らってもあっさり貫通されるからな。
レールガンとかの場合、弾速がマッハ5〜8くらいになるから直撃したときに弾丸が激突したときに発生する熱がとんでもないものになるだろうし。
それに耐えられなかったら貫かれるわけで。
132通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 11:53:37 ID:???
どっかの考察スレでHEAT弾ならPS装甲貫けるはずとか書いてたな
133通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 12:41:57 ID:???
それはかなり前から言われてるが、正直レールガンをコクピットにゼロ距離で叩き込まれてもパイロットが脳震盪さえ起こさないんだから、虚しい意見だ
134通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 13:24:54 ID:???
途方もない耐衝撃性能ですね。
135通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 13:37:41 ID:???
でもM1の掌底程度でPS装甲ごとオーバーフローする程度の耐衝撃性能でもあるんだよな
136通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 13:56:04 ID:???
ま、けどさ。それを言ったら特にWのリーオーなんて
乗るパイロットによって強度が変わるとか言われてる現実もある訳でorz
137通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 15:23:34 ID:???
それよく言われてるけど実際にはそんな描写は無いぞ
確かにヒイロが乗ったリーオーは雑魚機と比べてしぶといが、
致命傷になる部分への被弾を避けてるだけと解釈できる
138通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 15:44:48 ID:???
>>136
言ってる奴らはろくにWを見たことない連中ばかりだろ。
139通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 15:56:50 ID:???
ま、個人的にリーオーの装甲の強弱は演出の力だと思う。
実際、雑魚が乗った時と、ネームドキャラが乗った時の性能差は凄いがパイロットの腕だし。

後、よく言われるチート性能なガンダムだが実際に基地を制圧する時倒してるのは10〜20機程度。
50機のサーペントを倒すのがジリ貧なWのガンダム達だが
100〜200機撃墜当たり前と思われてる。

そういう意味で魅せる力はWは凄いと思うから余計にPS装甲とかはorz
140通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 16:09:16 ID:???
ヒイロがリーオーに乗ってビルゴ軍団と戦った時あったけど特に強化はなかったし。
141通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 19:22:29 ID:???
Wはむしろガンダムのがあっさりやられるから不思議!
142通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 23:30:07 ID:???
リーオーって凄く懐が深いんだな。
乗るヤツが乗ればかなり強いってカッコイイ。
143通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 23:34:29 ID:???
>>135
あれはただの掌底じゃなくて、浸透勁の一種だからな
それも、打ったM1の方も機体が耐え切れないぐらいのトンでもないレベルな
144通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 00:04:09 ID:???
>>143
うさんくせーな、信じられん。
145通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 00:44:14 ID:???
>>142
捨て身戦法とは言えど単機で主役MSと戦って倒した量産MSなんて全ガンダム作品中でもリーオーくらいだしな
146通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 00:59:56 ID:f+RzHy0A
>>145
ザク改を忘れているぞ。
一応連邦側主役ガンダムを破壊している。パイロットは死んだが。
147通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 01:23:16 ID:???
それ何だっけ?
148通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 01:26:37 ID:???
0080ポケットの中の戦争
149通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 01:54:02 ID:???
>>143
それなんて操兵?
150通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 17:23:41 ID:???
>>149
だってあいつ宇宙空間用に割り切って脚なんかライディングギアにすぎませんなM1Aで地球を歩き回るアホだもん
151通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 18:22:48 ID:???
あれ? M1Aで歩き回ったのは天井じゃなかったっけ?
152通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 18:23:13 ID:???
三角とび→天井走り→パワーダイブ
じゃなかったか?
153通常の名無しさんの3倍:2008/04/29(火) 19:20:13 ID:???
>>142
劇中じゃ化け物扱いのガンダムもアビリティレベルで見たらじつはリーオーに比べてそんなに強いわけではないしな。
154通常の名無しさんの3倍:2008/04/30(水) 00:03:37 ID:???
アビリティレベルと聞いてFFを思い浮べ、あまつさえガンダム達とリーオーが並んでFFの戦闘している映像が浮んでしまった…
155通常の名無しさんの3倍:2008/04/30(水) 00:09:15 ID:???
>>154
疲れてるようだな
今日は早く寝ろ
156通常の名無しさんの3倍:2008/04/30(水) 02:10:13 ID:???
リーオーのきちんとしたプラモデル欲しいなー。
千円くらいで。
157通常の名無しさんの3倍:2008/05/01(木) 00:36:11 ID:???
15m前後が標準なF91〜XまでのMS規格だと、手頃なサイズのキットは
どうしても1/100になってしまうからなあ。
かといってアナザー物のMG以上のキット化なんて主役級ガンダムタイプでさえ
数えるくらいしかない。
MG化なんて贅沢は言わないから、1/100でのHGUCF91〜Xガンシリーズや
同じく1/100HGFC、HGAC、HGAWなんてシリーズ化に踏み切ってほしいもんだが。
158通常の名無しさんの3倍:2008/05/01(木) 00:36:48 ID:???
15m前後が標準なF91〜XまでのMS規格だと、手頃なサイズのキットは
どうしても1/100になってしまうからなあ。
かといってアナザー物のMG以上のキット化なんて主役級ガンダムタイプでさえ
数えるくらいしかない。
MG化なんて贅沢は言わないから、1/100でのHGUCF91〜Xガンシリーズや
同じく1/100HGFC、HGAC、HGAWなんてシリーズ化に踏み切ってほしいもんだが。
159通常の名無しさんの3倍:2008/05/01(木) 00:38:06 ID:???
秘密の花園のせいでダブった…?
160通常の名無しさんの3倍:2008/05/01(木) 07:40:44 ID:???
そいつら山になるか?
161通常の名無しさんの3倍:2008/05/01(木) 22:45:02 ID:???
塵も積もれば山となる
162通常の名無しさんの3倍:2008/05/02(金) 23:25:24 ID:???
保守
163通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 00:01:26 ID:???
保守
164通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 09:35:26 ID:???
上げ
165通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 09:37:54 ID:???
あげんな
166通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 10:27:54 ID:???
過疎ってんなぁ もう役目は果たし終えてんだからこのまま落としちゃって良いんじゃね
167通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 10:30:51 ID:???
後3話
168通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 10:42:41 ID:???
GW進行でおそらく今地獄
ゆっくり待とうや
169通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 10:49:49 ID:???
>>166
つ【硫化水素】
170通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 18:38:13 ID:???
正直、総合スレ合流ってのもアリかも知れん。
殆ど何処のSSスレもこんな感じだし
171通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 18:55:04 ID:???
少なくともあと3話あるのは確定事項で、
また残りレス数も容量もじゅうぶん残ってる。
何を急いでる?
172通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 22:41:47 ID:???
無理に合流する事は無いでしょ。
スレがあるんだからノンビリ逝きましょう。
173通常の名無しさんの3倍:2008/05/08(木) 00:20:43 ID:???
ゆっくり待ちましょう
会社とか学校とかの年度変わったしリアル忙しいんでしょから

適度にレスして落とさないようにするだけですね
174通常の名無しさんの3倍:2008/05/08(木) 00:29:27 ID:???
ま、そだな。ただ、埋め荒らしがSSスレを狙い始めているので正直ちょっとビビッてるorz
175通常の名無しさんの3倍:2008/05/08(木) 22:03:46 ID:???
間に合えば明日。
煮詰まってるというか、詰め込みすぎで良いものにならない。
176通常の名無しさんの3倍:2008/05/08(木) 22:19:21 ID:???
あらかじめ区切っていた話数に固執なさらんでも良いと思うんですぜ。
再構成して話数が増える事で内容がいくらかスッキリして、また私らも
それだけ読める期間が延びるんならいい事ずくめってもんでやんしょ。
177通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 09:39:12 ID:???
そうですぜ。
178通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 16:32:03 ID:???
出来たけど土曜なので明日投下。
179通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 22:01:55 ID:???
なんでやw
180通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 20:26:08 ID:???
もう日曜も遅いが投下はまだか
181通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 21:03:02 ID:???
事故でもあったか?
182運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:22:31 ID:???
投下します。
長いので規制入ると思います。
183運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:23:24 ID:???
「地球はすぐそこだ! 後少し、後少しで我々の悲願は達成される!」
 ジャスティスのビームサーベルが、ウィンダムの一機を斬り裂いた。従来の
ものを強化されたシュペールラケルタビームサーベルは、相手の装甲を紙切れ
のように斬り裂き、破壊した。
 続けざまに放たれる高エネルギービームライフルが、接近する敵機を尽く撃
ち落とす。
「たかが一機に!」
 果敢にもビームサーベルを構え斬り込んできたダガーLは、鋭い斬撃をジャス
ティスへと放つ。
「遅いなぁっ!」
 しかし、ジャスティスの爪先に発生したグリフォンビームブレイドが、ダガ
ーの斬撃を弾き飛ばすと共にその腕を切り落とした。隠し武器ともいえる攻撃
に敵が動揺していられたのは、僅か数秒。ジャスティスのビームサーベルは、
正確にダガーのコクピットを貫いていた。
 ジャスティスの周囲にある敵機全てが、その光景を前に恐れ戦いている。目
の前にいる機体は大将機、これを討ち取ると言うことは、大将首を手に入れる
と言うことだ。
「なんて、強さだ……」
 パイロットの一人がごくりと生唾を飲む。
 大将首を取るどころではない、迂闊に近づけばこちらの首が斬り飛ばされる。
そう思わせるだけの強さを、ジャスティスは見せつけていた。
 既に戦闘開始から12時間を超える中、遂にインフィニットジャスティス総大
将アスラン・ザラが出撃をしてきた。オーブの参戦、ダイダロス基地の陥落と
いう問題に直面した彼は、自らビルゴ部隊を率いて戦場に躍りでたのだ。ウル
カヌス周辺には余剰兵力など存在しないので、彼が率いているのはウルカヌス
の防衛用に残していた機体である。これを動員することには少なからぬ異論も
あったが、アスランは一蹴した。
「ウルカヌスの防御はスコーピオに固めさせる。あのMAはビルゴ20体分ぐらい
の働きはするさ」
 20体はさすがに過剰評価や誇張であると思うが、実際性能面ではそれぐらい
はあるだろう。ただ、参謀肌の士官に言わせれば戦いとは数であり、その数を
如何に効率よく運用するかだ。機体性能に頼ったような戦略や戦術では、足下
をすくわれる可能性がある。
 とはいったものの、現在の戦闘自体、ビルゴUの圧倒的な性能で敵軍との間
にある数の差という劣勢を跳ね飛ばそうとしているのだから、今更このような
ことをいうものおかしいというものだ。第一、アスランの参戦によって押され
始めていた戦局が、再びインフィニットジャスティス側に傾いた。その意味で
は、彼の選択と決断は成功であったろう。
 だが、これは同時にアスランの限界を示していると指摘する後世の戦史家も
いる。
「アスラン・ザラは、正面の物事や戦闘に対処する能力に長けていた。これは
彼が優秀な戦術家である証拠であるが、彼は逆に戦局全体を見通す戦略家とし
ての資質が欠けていた。しかし、それを批難することは出来まい。彼の英雄資
質とは、戦闘における強さ、戦場の勇者としてなのだから」


         第67話「運命対不滅の正義」
184運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:24:24 ID:???
 ミネルバがゴンドワナ率いるザフト艦隊と合流して、世界統一国家軍とイン
フィニットジャスティスの戦闘が行われている宙域に急ぐ中、頼みの綱であっ
たはずのガンダムチームは、意外な苦戦の中にいた。
 彼らはダイダロス基地の陥落を訊くと共にすぐに出撃の準備を始めたのだが、
そこに敵が奇襲を掛けてきたのだ。アスランは彼らを封じ込めるために、レク
イエムに続く手を打っていたのだ。
「トーラスが十五機に、ヴァイエイトのカスタム機か」
 当初、敵の戦力とその陣容から、ヒイロを始めとした誰もが敵は雑魚である
という認識をしていた。確かにトーラスは機動力に優れ、ヴァイエイトは火力
に富んだモビルドールではあるが、メリクリウスやビルゴのように高い防御力
を有しているわけでもない。普通に戦えば、まず負けるはずのない敵であった。
 そう、普通に戦えば……
「こいつら、何て戦い方しやがる!」
 デュオの叫びは、他の機体に乗るパイロットたちの心情を一言で表したよう
に思える。
 敵の戦術は、なんのことはない、いたってシンプルだ。ヴァイエイト・シュ
イヴァンはダブルビームキャノンを、トーラスはトーラスカノンを構えて、一
斉に砲撃を開始する。如何にガンダムタイプといえども高出力のビーム砲撃を
食らえば無事では済まず、確かに驚異といえる。だが、威力ほどの驚異を与え
るのは、なかなかに難しい。何せガンダムチームは超一流のパイロットであり、
敵機の砲撃に撃ち落とされるようなヘマはまずやらない。
 しかし、それはあくまでガンダムチームに限ってのことである。
「機体で敵の射線軸を塞げ! 突破されるぞ」
 敵機は集中的に、プリベンター巡洋艦に対して砲撃を繰り返してきたのだ。
恐らく、最終的な攻撃目標としてインプットされているのだろう。プリベンタ
ー巡洋艦は速度も武装もそれなりではあるが、それはあくまで艦船としてであ
る。防御力は決して高くはなかったし、モビルスーツと比較した際の機動力は
低いと言い切れるほどのものだ。
「俺達の弱点を完全に見透かしてやがるぜ……敵の総大将は、ホントかわいげ
のない奴だな!」
 ビームサイズでトーラスの一機を斬り裂きながら、デュオが毒づく。
「利口な奴だ。実力で敵わないと悟っているからこそ、別の方向から攻める。
月基地といい巡洋艦といい、大した戦術だ」
 トロワは素直にアスランの戦術を褒めるが、だからといって何時までもこの
状況のままではいられない。敵を撃破するのは簡単だがプリベンター巡洋艦を
防御しつつ、戦い続けるのは容易なことではない。それに、早く戦場に向かわ
なければ行けない状況でもある。
「ここは俺達で何とかする。プリベンター巡洋艦は先行しろ」
 五飛の提案は、ガンダムチームで敵を引き留めるので、その隙に別働隊戦場
へ向というものであった。敵機が立ち塞がる最短ルートを大きく迂回するため
に時間が掛かってしまうが、このままではザフト艦隊よりも到着が遅れてしま
う可能性がある。
「敵機を撃破次第、俺達も最短ルートで戦場に向かう。現状ではこれがベスト
だ」
185運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:25:29 ID:???
 ヒイロの一言で、作戦は決定された。巡洋艦と共にプリベンター所属の三機、
ガンダムアクスレプオス、ガンダムアクエリアス、カスタムリーオーレオンが
先行する。戦力的には大きく落ち込むが、ここで足止めされているよりはマシ
というものだろう
「状況打開にはそれしかないか……よし、良いだろう」
 プリベンター巡洋艦が進路を変え、戦闘宙域からの離脱を計る。敵機がそれ
を追撃しようとするが、ガンダムチームの猛攻が阻んだ。
 トーラス隊は四方八方に分散し、ガンダムチームを包囲するとトーラスカノ
ンによる砲撃を行った。ガンダム各機はこれを避け続けるが、巧みに狙い撃た
れる砲火は何時しか彼らを一箇所へと集めてしまう。
「まずい……!」
 ヒイロが敵機の意図を察したときには、もう遅かった。ダブルビームキャノ
ンの出力を最大限に上げ、フルチャージを完了させたヴァイエイト・シュイ
ヴァンの砲撃が、ガンダムチームに向かって放たれた。

 その頃、最終決戦が行われている戦場では、世界統一国家軍がそれまでの陣
形と戦術を放棄し、一転して全兵力を密集させた分厚い防御陣形を敷いていた。
インフィニットジャスティスの正面に展開された兵力は世界統一国家軍の全軍、
全力、全兵力であり、彼らは一枚の銅貨もそのポケットに残してはいない。
 総司令官であるムウ・ラ・フラガさえも、今や直属の機動部隊を率いて最前
線にいるのだ。彼の乗る機体は量産機であるウィンダムを、出力面で強化した
カスタム機であるが、基本的には量産機と大差ない。ストライカーパックには
ガンバレルストライカーを使用し、ガンバレルもエグザスの物と強化されてい
るが、ビルゴには通用しなかった。ムウほどの実力者であってもだ。
 ここにきてムウが消耗戦を主体とした戦術を放棄したのにはいくつかの理由
がある。一つは分散させた部隊の戦力比が均等ではなくなったこと。さらに、
アスランの参戦で勢いづいた敵軍の猛撃に各部隊の戦力では対応しきれなくな
ったこと、戦闘の流れが速く、部隊の再編が追いつかなくなったこと、などで
ある。いずれも正当な理由だが、これは彼らが窮地に立たされたことを意味す
る。オーブ艦隊の来援によっていくらか持ち直したとはいえ、既に世界統一国
家軍側の機動兵力は3000機弱まで落ち込んでしまっている。これはアスランが
オーブの参戦という予期せぬ要素を排除し、新たな戦術を持って完璧に対応し
たからであった。
 そのアスランに自らの作戦を打ち破られたムウとしては、正直彼の計算が甘
かったとしか言いようがない。彼に余裕はなく、油断などしてはいなかった。
常識外の力を持つ敵に対し、常識外の16倍という兵力をぶつけた。
「16倍ではまだ足りなかった、というわけか」
 この兵力差すら跳ね返されるというのは、考えても見なかった。16倍という
豊富な兵力を使って敵を疲労、消耗させるムウの作戦は、逆にこちらの限界が
近づくことで崩れ去ろうとしている。敵が動けなくなる前に、こちらが壊滅さ
せられてしまう。
「大軍を少数で破るほど華麗で壮大なことはない。アスランが俺達の勝利すれ
ば、世界は奴の派遣を認めざるを得ないだろう……だが」
 それではいけない。例えアスランにそれだけの才能や才覚があるのだとして
も、覇者によって支配される世界など、あっていいはずがない。
「けど、俺にはもうこの状況を覆すだけの手がない」
186運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:26:34 ID:???
 ムウ自ら出撃して奮戦しているが、敵の勢いを止めることは未だに出来ない。
それどころか、全体として徐々にではあるが後退している始末だ。地球に到達
されるわけにはいかないというのに、防ぐことも出来ないでいる。
「乱雑な攻撃を止めろ! 隊列を組み直すんだ」
 とりあえず密集して敵に集中砲火を与えていた自軍に対し、ムウは新たな陣
形を組ませた。それはモビルスーツによる三十の横列陣であり、時間差を付け
て敵機に砲撃を行うというものであった。これによって砲撃に間隔に隙が生じ
ず、敵を釘付けに出来るのだ。
「我ながら情けない戦法だが……こちらの目的が敵の消耗である限りは、なん
としても踏みとどまり、時間を稼がなくてはいけないのだ」
 しかし、アスランの戦術はムウのそれを上回った。彼はビルゴのプラネイト
ディファンサーによる壁を作って敵の砲火を阻むと、その隙間から砲戦仕様の
ビルゴで砲撃を開始したのだ。鉄壁が敵の攻撃を弾き返し、砲火が敵の陣列を
撃ち崩す。この極めて有機的な防御と攻撃の連携を前に、世界統一国家軍は一
時潰走寸前に陥った。
「敵に押されるな! 数で圧迫して、押し戻すんだ!」
 ムウの叫びも、今となっては虚しいものだった。その数が、十秒目を瞑るだ
けで激減していくのだ。今でこそアスランは防御を怠らない構えを見せるが、
こちらの攻撃が弱体化したと感じれば、一気に全部隊に攻撃を命じるだろう。
そうすれば、我々は完全に敗北する。
「打つ手、なしか……」
 撤退も、降伏も考えてなどいない。とはいえ、このまま全員が死兵となって
戦うというのは……せめて、撤退許可ぐらいは出すべきであろうか。残る者は
残り、去る者は去るだろう。去る場所があればの話だが。
 アスランは敵の動きが鈍り、潰走寸前であることを見抜いていた。一気に攻
め入り、敵将の首を落とす。彼は完全な勝利まで後一歩の位置まで来ていたの
だ。
「これでいい。これが俺の選んだ道なんだ。俺は覇道を突き進み、今、覇者に
なるんだ」
 ジャスティスのコクピットで、アスランは呟いた。彼自身も多くのモビルス
ーツを撃破し、その強さを敵軍に知らしめていた。
 そんなアスランのコクピットに、ウルカヌスから緊急通信が入った。ウルカ
ヌスが後背から奇襲を受けたというのだ。
「異世界の連中か?」
『違います、ザフトです。ザフト艦隊が総攻撃を駆けてきました!』
 戦闘開始から既に、20時間が過ぎようとしていた。


 宇宙空母ゴンドワナを旗艦としたザフト軍独立艦隊は、月面基地を破壊した
ミネルバと合流後、すぐに最終決戦場へと向かった。強行軍ともいえる部隊は
驚くべき速度で移動し、ウルカヌスをその正面に捕らえたのだ。
「護衛のモビルスーツも全て出払っているようだな。これは好都合だ、全艦砲
撃開始! 撃ち尽くしても構わん、敵が引き返してくる前に敵の根拠地を叩き
つぶせ!」
 ウィラードは全艦に砲撃を命じた。各艦艇の主砲が火を噴き、ウルカヌスへ
と浴びせかけられる。ウルカヌスには一応、スコーピオが護衛として残ってい
たのだが、機動兵器一つで全ての艦砲射撃を防ぐことなど出来ない。
187運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:27:20 ID:???
「モビルスーツ隊発進! 敵衛星を制圧し、敵軍と切り離せ!」
 ザクやグフが次々に出撃し、ウルカヌスへと迫った。この神速ともいえる用
兵に、さすがのアスランも肝が冷えた。内部制圧が行われ、ビルゴの制御を奪
われればこちらが負ける。それだけは避けねばならない。
「くそ、何機か着いてこい!」
 アスランはジャスティスを旋回させると、数機のビルゴを率いてウルカヌス
へと引き返した。それは素早い反応であったが、間に合うだけの距離ではなか
った。
「こんなところで、負けてたまるかぁっ!」
 夢は、すぐそこなのだ。父の遺志と、仲間の想い、地球はすぐそこだ。負け
るわけには、諦めるわけにはいかないのだ。
 そんなアスランの気持ちが通じたのかは知らないが、ザフト軍のモビルスー
ツはウルカヌスに近づくことが出来なかった。スコーピオが起動し、近づくモ
ビルスーツの排除を始めたのだ。銃剣ビームベイオネットが敵機を撃墜し、巨
体故に体当たりですら艦艇を貫く武器となる。
「おのれ、化け物が!」
 グフがテンペストビームソードで斬りかかる。巨体のスコーピオには回避す
ることの出来ない速度と攻撃、だが、そもそも回避する必要など無かった。ス
コーピオは機体の尾ともいえる長さを持つヒートロッドを伸ばし、グフを貫い
た。
「うがぁっ!?」
 ヒートパワーがコクピットごと機体を瞬壊させる。直撃したところでグフの
攻撃が通じたかはわからないが、スコーピオの攻防一体とした強さにさすがの
ザフト軍もたじろいでいく。
「ミネルバ隊は何をしている!」
 主戦力であるはずのミネルバ隊であるが、機体の整備に時間を取られていた。
デスティニーはすぐに出撃できるのだが、レジェンドとインパルスがダメだっ
た。レジェンドは機動実験も間もない機体を無理に動かしたせいで各部に僅か
な異常を来し、インパルスは先の戦闘でコアスプレンダーが損傷していた。変
形機構などに問題はないのだが、飛行システムが作動しないのだ。
「動かせないわけじゃないんだし、これでいくしかないわよ!」
 整備班の制止を振り切り、ルナマリアは出撃を強行した。レイもまた不休で
整備を手伝い、レジェンドに乗り込んだ。
「二人とも、俺は先に出る!」
 いち早く機体の整備を終えたシンのデスティニーが出撃する。続けて、レジ
ェンド、インパルスの順に出撃していく。インパルスは先の戦闘でブラストシ
ルエットを破損したため、フォースシルエットでの出撃となる。クルーはフル
回転で作業を続け、ミネルバ内部にも最終決戦ムードが漂っている。

 そんな中、これはパイロットやブリッジクルーが知るところではなかったが、
医務室においてメイリン・ホークの意識が回復していた。医療スタッフは気付
いてこそいたが、戦闘中とのこともあってブリッジへの報告をしなかった。
「ここは…………?」
 医務室のベッドで目覚めたメイリンは、そこがミネルバであることにすぐ気
付けなかった。朦朧とした意識の中、姉と会話をした記憶は朧気にあったが、
それは夢想のようにも思える。ふと、隣のベッドに顔を向けると、知らない男
がベッドに腰掛けている。
188運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:28:03 ID:???
「あなたは?」
「俺はこの艦の捕虜だ」
 スウェン・カル・バヤンはメイリンに一瞬目を向けると、そう答えた。捕虜
といっても彼には大体における行動の自由が許されており、艦内の移動も好き
に出来る。ただ、居場所がないので元々居た医務室にいるのである。
「ここは、ミネルバなんですか……」
「そうだ。お前はこの艦の脱走兵らしいな」
 脱走兵。事実だが、その言葉はメイリンの心に深く突き刺さった。
「お姉ちゃん、ルナマリア・ホークがどこにいるか知りませんか?」
「あの女は出撃した。インフィニットジャスティスと、アスラン・ザラと最後
の戦いをするためにな」
 アスラン・ザラ。その名を聞いて、メイリンが大きく反応を示した。少女が
恋し、少女が愛し、少女を切り捨て、少女が裏切り逃げ出した、それがアスラ
ン・ザラ。
「アスランは、まだ生きてる……」
「ディアッカ・エルスマン、イザーク・ジュールといった奴の片腕ともいえる
存在は相次いで戦死しているが、本人は生きてるようだな」
「あの人たちが、死んだ――!」
 特に会話をしたわけでもなかった。仲が悪かったわけではないが、仲が良か
ったということもない。それどころか最終的には命を狙われた。
 だけど…………
「みんな、みんな死んでいく」
 戦争。アスランは、戦争を行っているのだ。プラントに平和をだとか、世界
に正義を示すとか、そんな言葉は全て建前に過ぎない。敵であろうと仲間であ
ろうと人は死ぬ。
「アスランが自身の敵を全て倒さない限り、奴には死以外の運命は待っていな
い。奴が死なない限り、この戦争は終わらない」
「そんなっ!」
「人は、革命のためには戦わない。革命家と、そいつが示す大義名分があるか
ら戦えるんだ。逆にそれがなければ、戦う意味も、理由もなくす」
 ロッシェなどがアスランさえ倒せば良いと主張しているのは、こうした事実
からである。無論、幾人かはアスランの弔い合戦と称した抵抗を続けるかも知
れないが、彼の存在会ってこそのインフィニットジャスティス。彼が死ねば、
組織は指導者を失って瓦解するだろう。既にイザークやディアッカといった有
力者も戦死している。アスランは孤独だった。あいつ出仲間を失い、自らの手
で友を殺め、それでも勝者になりたくて、戦いを続けている。
「あの人は……馬鹿です。一人で何でも考えて、思い詰めて」
「それが、人というものだ」
 呟くと、スウェンはベッドから腰を上げて立ちあがった。
「どこへ?」
「俺にも出来ることはあるはずだ。戦いに行く」
 命の対価、命の貸しがこの艦にはある。一度や二度、何かしたぐらいでは返
せないだろう。それに、今のスウェンは不思議とコーディネイターへの嫌悪感
や不快感がない。ミネルバという艦と、クルーやパイロットたちが彼の考えを
変えたのだ。
189運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:29:00 ID:???
「最後に何をしたいか、結局の所それを決めるのは他人じゃなくて自分だ。考
え、決断し、動く。お前も自分がどうしたいのか、考えておくことだ」
 お前に、未来があればの話だが。
 スウェンはそう言うと医務室を出て行った。後には、メイリンだけが残され
る。
「私の未来……」
 そんなもの、あるのだろうか? 自分は裏切り者で、脱走兵だ。一度裏切っ
たのに、ノコノコと戻ってきた最悪な女。最後までアスランの側にいることも
せずに、彼の下を逃げ出した。大体、この戦闘や戦争が一段落すれば自分に待
っているのは銃殺刑だろう。軍が、裏切り者の自分に恩情を掛ける理由など有
りはしないのだから。
「アスラン…………私は」
 メイリンは痛む身体を堪えながら、無理矢理起きあがった。身体は動く。彼
女にはまだしなければ行けないことが、残っていた。


 ザフト艦隊に遅れること三十分弱、ロッシェらを乗せたプリベンター巡洋艦
がウルカヌスと離れた、どちらかといえば統一国家軍に近い位置に現れた。
「まだ統一国家軍側は負けていないようだな」
 安堵のため息をオデルが付いた。見た感じでは潰走寸前であったが、いくら
でも持ち直させることは出来る。
「アスラン・ザラの機影を確認できるか?」
 ロッシェが尋ねるが、主戦場においてジャスティスの機体を確認することは
出来なかった。出撃自体はしているようだが、ウルカヌスへと後退しているの
か、それとも……
「出撃しよう。今なら、まだインフィニットジャスティスを食い止めることが
出来るかも知れない」
 オデルの言葉に、ロッシェとブルムも頷いた。敵のビルゴUは僅かほどにも
減少していないのだが、彼らにしてみればこの世界のモビルスーツでよくここ
まで持ちこたえられたと褒めてやりたいぐらいだった。
 失礼極まりない話をすれば、どうしたって勝てるわけはないのだから、攻め
て生き残っていて欲しいというのが彼らの本音だったのである。
 そんな彼らの襲来を、アスランは早い段階で察知していた。しかし、一度主
戦場から引き返してしまった彼にこれを阻むことは出来ず、彼はサトーに迎撃
を命じた。
「俺もザフト艦隊を壊滅させたらすぐ戻る! それまで持ちこたえろ!」
 アスランがウルカヌスへと戻ったことで、ザフト艦隊は奇襲における優勢を
完全に失いつつあった。たった数機のビルゴUを率いてきたに過ぎないアスラ
ンだが、スコーピオ共々凄まじい性能差を見せつけている。
「誰にも俺を止めることは出来ない。地球だろうとザフトだろうと、誰にもだ」
 突き崩されるザフト艦隊を見ながら、アスランは不敵な笑みを浮かべる。元
々数が少ないザフト艦隊など、すぐに壊滅できるだろう。そうすればもう後背
の心配をする必要はなく、スコーピオも前線に送り込める。勝利は、すぐそこ
にある。
「――ッ! 砲撃!?」
 ビーム砲の閃光がジャスティスの掠めた。ギリギリのところで回避したが、
直撃していれば一溜まりもなかっただろう。
190運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:29:43 ID:???
「あれは……」
 赤い翼を広げ、ビーム砲を構えながら佇むモビルスーツ。その姿に、アスラ
ンは見覚えがあった。
「シン・アスカか……チッ、どこまでしつこい奴だなお前は!」
 ビーム砲を収納し、ビームライフルを構えるデスティニー。コクピットで、
シン・アスカが大きく息を吐いた。
「アスラン、あんたを倒すのは俺だ!」

 出撃したアクエリアスとアスクレプオスは、すぐにビルゴ部隊の直中へと攻
撃を掛けた。プラネイトディファンサーを装備するビルゴUは彼らであっても
撃破するのは至難の業であるが、決して倒せないというわけではない。
「ロッシェ、射撃戦では不利だ。接近戦を心がけよう」
 パイソンクローでビルゴを砕きながら、オデルが叫ぶ。
「当たり前だ。生憎、この機体にはビーム兵器はないからな!」
 ヒートロッドでビルゴを貫き、斬り裂いていくアクエリアス。
 敵か味方かもわからない二機の出現に、統一国家軍は困惑したが、何せ相手
はビルゴのみを攻撃している。少なくとも、敵ではないはずだ。ムウはそう判
断すると、すぐにその場に向かおうと機体を動かすが、それを無数のビームが
遮った。
「なにっ!?」
 振り返ると、そこに一機のモビルスーツが居た。見たことのない機体だが、
見覚えがある機体。
 額が疼く。言い様のない感覚が、身体を支配していく。
 そう、これは――
「……地中海では、お互いまともに名乗らなかったな。折角だから、名前を聞
かせてくれないか」
 ビームライフルを構えながら、ネオは敵機に通信を送った。その通信を受諾
しながら、敵機であるモビルスーツ、レジェンドのパイロットは呟いた。
「レイ・ザ・バレル。それが俺の名だ」
聞いたことのない名前だった。当然だ、自分は知らないことが多すぎる。自分
の知らぬ間に、彼と、彼の一族は一体幾人の人を不幸にしてきたというのか。
「レイか……一つ問う、今の攻撃はザフトの指示か?」
『違う、あくまで俺個人の行いだ』
「個人?」
『お前は俺の兄弟たち、そして……我が分身、ラウ・ル・クルーゼの仇だ』
 ムウは言葉に詰まった。だが、それが何を意味するのかは、彼にもわかった。
「そうか、軍規を無視し、命がけで挑んできたか」
 そうするだけの理由が彼には、レイ・ザ・バレルという存在にはあるのだろ
う。そして、ムウにはそれを受けなければならない理由があった。
「俺の名はムウ・ラ・フラガ。フラガ家最後の生き残りにして、世界統一国家
代表。お前の挑戦、ここに受けるぞ!」
 紫色のウィンダムと、レジェンドが激突した。

191運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:30:39 ID:???
 アクエリアスとアスクレプオスが戦場に出るのと入れ替わるように、サトー
の乗るブラックリーオーがプリベンター巡洋艦を沈めるために単機で突っ込ん
できた。インフィニットジャスティスはことに敵の司令塔、つまり頭を叩くこ
とに重点を置いている。これは少数戦力しか持たない彼らにとって当然の選択
であり、サトーもそれに習ったのだ。
「奴らの母艦を撃ち落とし、帰る家を無くしてくれる!」
 ドーバーガンを構え、巡洋艦へと標準を合わせるブラックリーオー。ビーム
タイプではないが、巡洋艦程度一撃で沈められる威力は持っているはずだ。
「これで!」
 ブラックリーオーからドーバーガンが発射された。砲弾は一直線にプリベン
ター巡洋艦へと飛び、これを捕らえたかに見えた。
 が、寸前のところでビームの閃光がこれを阻み、ブラックリーオーの攻撃を
防いだ。
「護衛のモビルスーツか!」
 ブラックリーオーからみて天頂に、一機のモビルスーツが佇んでいる。カス
タムリーオーレオン、ブルム・ブロックスの乗る機体であった。
「随分と懐かしい機体に乗ってるじゃないか……どうだい、丁度相手が居なく
て暇してたんだ。俺と勝負といかないか?」
 ハイパーランチャーを捨て、サーベルを抜き放つレオン。ブラックリーオー
がドーバーガンの標準を合わせる。
「そこをどけ!」
 放たれた砲弾を斬り裂き、レオンがブラックリーオーに迫る。サトーは舌打
ちしながら機体を動かし、敵機の斬撃を避けた。
「その機体、そいつだけは見逃すわけにはいかない。俺にはちょっとした因縁
があるのだ」
 古傷が痛む。機体は違うが、かつて彼に絶望的な『死』を与えた男が、かつ
て乗っていたとされる機体。それが、ブラックリーオーなのだ。
「ついでに、俺はロッシェから頼まれたことがあってな。この艦に乗る姫様を
守って欲しいと……守って欲しいか、あのプライドの高い男が、頼み事をする
だなんてな」
 ならば、答えねばならないだろう。騎士として、男として。
「星屑の騎士が一人ブルム・ブロックス。友との誓いを果たすために、いざ参
る!」
 力強い斬撃がブラックリーオーに迫る。サトーは左手に持つビームサーベル
でこれを受け止めるが、敵の一撃はかなりの重さを持っていた。
「何というパワーだ……だが、私とて!」
 出力差があろうと無かろうと、気迫においてサトーはブルムに一歩も引けを
取っていなかった。二機のリーオーが、サーベルのビーム粒子を撒き散らしな
がら斬り合いを続ける。
 イザークとディアッカが死んだ時点で、インフィニットジャスティスの力は
激減した。そして、敵にビルゴに匹敵するモビルスーツを持った戦士たちが現
れた時点で、あるいは彼らの勝敗は決まっていたのかも知れない。
 それでも、または、だからこそ、サトーは剣を振るっていた。負けるわけに
はいかない、退くわけにはいかない。
「死んでも、負けるわけにはいかんのだ!!」

192運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:31:53 ID:???
「アスラン、あんたはさぞ満足してるだろうな。でも、それは裏切られた俺た
ちからすれば、屈辱なんだ!」
 デスティニーガンダムと、インフィニットジャスティスが激しいぶつかり合
いを繰り広げている。
「当然だな、戦いの始まりは怨恨や復讐心だ。俺が血のバレンタインで母親を
失い、お前がオーブ解放戦線で両親と妹を失ったように……だがな」
 急接近を掛けるジャスティスに対し、デスティニーはビームライフルを連射
することで牽制をかける。だが、その勢いは一向に衰えることを知らない。
「復讐心だけで戦い続ける奴に、この俺は倒せない!」
 蹴り上げられたジャスティスの爪先から、グリフォンビームブレード発生す
る。寸前のところでこれを避けるシンだが、デスティニーはビームライフルを
切断された。
「俺には志があり、大義がある。俺は義によって立っている!」
 ビームサーベルの斬撃を、ビームシールドで弾き返したデスティニーは、そ
のまま後方へと距離をとる。だが、アスランのジャスティスは逃がそうとしな
い。
「ザフトの一兵士としてしか戦うことのできないお前に、わかるわけがない」
「なんだと!?」
 左手にビームブーメランを構え、柄でジャスティスのビームサーベルを受け
止める。長近距離の接近戦においては、アロンダイトではやや不利なのだ。
「お前は兵士だ。だから戦っている。お前がその機体に乗っているのは所詮状
況に過ぎない」
「あんたは違うって言うのか!」
「そうだ、俺は違う。自ら父の遺志を引き継ぐことを決め、そのことに対して
の後悔はしていない! お前に俺のような心の底から湧き上がる衝動はある
か? 戦わねばならない理由があるのか? 復讐心に駆られて組織の歯車とな
って戦うことしかできないお前みたいなクズは、この俺の前から消え失せろ!」
 確かに、志や大義、もっといえば確固たる信念すらシンは持ち合わせてなど
いない。
 それを振りかざして戦い、戦う道を選んだアスランに取って、シンという存
在は邪魔以外の何者でもないのだ。
「アスラン、あんたは身勝手すぎる。あんたが振りかざしているのは単なる独
善だ!」
「独善だと?」
「そうさ、あんたは父親の遺志を継ぐとか、それが大儀だとか言ってるけど、
結局それはあんた一個人の問題だ! あんたは結局、後悔という名の欲望を満
たすために戦ってるんだ」
 砕けたビームブーメランを放り捨て、ジャスティスとの間に距離を作るデス
ティニー。
「あんたは志がどうだとか、大儀がどうしたとかいってるけど、そんな信念、
それを持ってる人にしか価値がないものじゃないか! そんなごく一部の人間
しか共感できないようなものを理由に戦うこと自体が、間違ってるんだよ!」
 片手を突き出し、ビーム砲を放つデスティニー。ジャスティスはムー部シー
ルドでこれを弾き返すが、シンの叫びは尚も続く。
「前大戦でザフトを裏切ったとき、アスラン、あんたは後悔したんだ。結果が
どうであれ、あんたは父親を裏切り、見捨て、助けることが出来なかった。そ
れを後悔するからこそ、その失敗を補いたいからこそ、あんたは覇道に足を踏
み込んだんだ!」
193運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:32:50 ID:???
 決めつけだと叫び返すことが、アスランには出来なかった。シンの言ってい
ることを否定するだけのものが、今のアスランにはなかった。
「古い考えを捨てられない地球はコーディネイターを差別し、認めてくれよう
としない。プラントだってナチュラルを見下して軽蔑し続けている。だけど、
それは少しずつだけど変わってきているはずなんだ」
 この戦争のなかで、シンは多くの人と出会い、そして別れた。それはナチュ
ラルであり、コーディネイターであり、一ついえることは彼らが皆同じ人間で
あるということだ。
「世界は変わる。変わっていなくちゃ行けない。そんな時に、過去のことでウ
ジウジと悩んでるような奴の、どうしようもない自己満足に付き合ってる暇な
んてないんだよ! そんなことやりたいなら、どっか遠くの、地球圏とは全然
違う場所でやれってんだ!」
 乱暴な口調であるが、アスランの自尊心を傷つけるには十分だった。アスラ
ンはコクピットで怒りに身体を震わせていた。
「俺の大儀を、父の遺志を、単なる自己満足だというのか……お前は!」
 アスランは初めて、明確な殺意をシンに向けた。そして、シンもそれを感じ
取ってアロンダイトの切っ先をジャスティスへと向ける。
「アスラン、俺はあんたを倒す。あんたを倒して、未来を掴み取ってみせる!」

 レジェンドのドラグーンが、一基、また一基と撃ち落とされていく。ビーム
ライフルに、ガンバレルに、敵の反応速度にレジェンドの攻撃速度が追いつい
ていないのだ。
「馬鹿な、こんなはずは!」
 叫ぶレイであるが、現状としてレジェンドのドラグーンは敵を翻弄するどこ
ろか、逆にこちらが圧倒されている。大型のドラグーンが一基、ビームスパイ
クを形成し、貫通弾のように突撃をする。性格に敵のコクピットを狙う一撃を、
ガンバレルが展開したフィールドエッジのビーム刃が阻んだ。
「遅いな!」
 ガンバレルごと回転を始めたフィールドエッジが、ビーム刃でドラグーンを
弾き飛ばした。レイが思わず目を見張る、神技ともいえる芸当であった。
「直線的すぎる攻撃は読まれやすいし、対処もしやすい。憶えておくことだな」
 どうやら空間認識能力ではムウの方に一日の長があるらしい。ムウとしては、
それぐらいでも有利でなければ、そもそも勝負にすらなっていなかったと思う。
レジェンドの性能もさることながら、レイの鬼神の如き攻撃はムウを追い込む
に十分だった。
「人の執念か……それとも、怨念かな」
 レイはどうか知らないが、クルーゼなら死して尚、怨念による呪いぐらいは
送ってきそうな気がする。随分と嫌われたものだが、仕方ないともいえる。
「俺には多くの兄弟がいた」
「何?」
 その言葉に、ムウが顔を顰める。
「出来るという理由で俺達は作られた。お前の父親のご機嫌取りに、不遜な野
望と野心を抱いた男のために!」
194運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:33:50 ID:???
 しかし、彼らが作りし夢の結晶、キラ・ヤマトはもうこの世にはいない。レ
イは、彼を作った人間たちの理想や夢など知らない。作られた自分は人間か? 
父も母もなく、勝手な都合で生み出されたこの命は欠陥を抱えている。作られ、
生み出された欠陥品の自分は、人間ですらない。

――今度は完璧だ。我らの科学が勝利したのだ!
――私たちの正しさが証明されたんだ。
――これならフラガ氏だって納得してくれる。研究が続けられる。
――メンデルは、科学技術発展の聖地として歴史に残るぞ!

 幼き日に残る僅かな記憶。身勝手な大人たちの、自己の野心と欲望に基づい
た会話。
 俺は誰だ。ここはどこだ。周りで喋る奴らは何なんだ。
俺は……何のために生まれたんだ!

――史上最強のコーディネイターを作る、私たちの夢はすぐそこだ!

 俺は人間によって作られた。だが、果たしてそれは人間といえるのか。レイ
と、そして彼の親であり、兄であり、分身であったラウ・ル・クルーゼは常に
その悩みを抱えていた。
「ナチュラルでもコーディネイターでもない、それが俺達だ。誰が作ってくれ
と頼んだ? 誰が生み出してくれと願った! 俺は、俺を生んだ全てを、ラウ
を始めとした多くの俺自身を作りだし、犠牲にしてきた者を恨み続ける! こ
れは俺の、俺達の復讐だ!」
 そして、その根源たるフラガ一族、こいつらだけは……
「お前たち一族は、俺とともにここで滅びるべきなんだ!」
「それが君の出した答えというわけか!」
 ビームライフルの閃光が、ガンバレルの一基を撃ち落とした。ムウもビーム
ライフルを斉射するが、ビームシールドの前に阻まれた。
「その為にも、俺はお前に負けられない!」
「ならば死ぬ気で掛かってこい!」
 フィールドエッジがレジェンドの片足を斬り飛ばすが、ドラグーンのビーム
がガンバレルを破壊する。
「俺はここで死んでもいい。俺が死んでも、その後の未来を守ってくれる仲間
が、頼るべき友が俺にはいる!」
 シンやルナマリア、彼らなら、もう自分のような子供が誕生しない未来を作
ってくれるに違いない。
 残る二機のガンバレルが二連装ビーム砲を放ちながらドラグーンを迎撃して
いく。ムウの技量は、レイのそれを確実に上回っている。
「確かに、俺達一族は愚かだった。親父の犯した罪を否定するつもりはないし、
親父の犯したことだとして逃げるつもりも、俺にはない」
 ムウは、ビームライフルを連射しながらドラグーンを牽制し、レジェンドに
迫る。
「俺はあの時、前大戦で死んでからずっと逃げてきた。顔を隠し、名を変え、
それでも生に縋り付いてきた」
 醜く無様に、生き抜いてきた。
195運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:34:44 ID:???
「生き残った者の責任が俺にはあった。その為に、俺は立ちあがった。けど、
俺の命はもう……」
 意味なんて、ない。
 ウィンダムのビームサーベルが、ビームジャベリンを持ったレジェンドの左
腕を切断した。
「くそっ!」
 ムウが二撃目を放つのと、レイが機体からドラグーンの一基を引きちぎるの
はほぼ同時だった。斬り込まれたウィンダムの斬撃は、浅かった。レジェンド
が突き出したドラグーンのビームスパイクが、ウィンダムの胸部に深々と突き
刺さっていた。
「な、に――!?」
 驚いたのは、レイの方であった。彼は自分の反撃が間に合わないと思った。
彼は自分が敵に、ムウに敗北したと感じていたのだ。
「今の俺が、君に勝てるわけがないんだ。俺には、今の俺には、守るものがな
いんだから」
 大切にしてきたものは、全て失われてしまった。アウルやスティング、それ
にステラといった子供たち。彼を慕い、彼も愛した人々は、彼の手の届かない
場所に行ってしまった。
「ステラ……そこに居るのか?」
 ムウ・ラ・フラガか、それともネオ・ロアノークか、誰の者とも知れぬ声が
ウィンダムのコクピットに響いた。レイは、何も言うことが出来ない。ただ、
目の前の光景を唖然として見つめている。
 ウィンダムが爆発していく、レイの一撃は、致命傷だった。
 果たして死んだのは、レイが倒したのは誰だったのか。世界統一国家軍総司
令官ムウ・ラ・フラガ、かつてエンデミュオンの鷹と呼ばれた英雄なのか? 
それとも、ネオ・ロアノーク大佐、ファントムペインの士官として多くの兵士
に慕われていた軍人だったのか……
 どちらでも、構わなかった。
「ラウ……俺は、俺は」
 レイは泣いていた。ラウ・ル・クルーゼが果たせなかったことを、レイは果
たしたのだ。彼の代わりに、彼の想いを受け継いで、レイは戦い、そして勝っ
た。
「これで俺も、自分を捨てられる。ラウ、ギル……さよならだ」


 ムウの機体がロストしたことは、すぐに世界統一国家軍旗艦ガーティー・ル
ーの知るところとなった。報告を受けたイアン・リーは、動揺も狼狽もしなか
った。
「インフィニットジャスティスに通信を送れ。世界統一国家軍はここに降伏し、
敗北を宣言する。これ以上の戦闘は無用である、と」
「閣下!」
「我々は負けたのだ。あるいは、始めからこうなるために戦ったのかも知れな
い」
 イアンは立ちあがると、スクリーンに映る漆黒の宇宙に向かって敬礼をした。
「フラガ司令官、いや、ネオ・ロアノーク大佐……ご立派でしたぞ」
 訃報はすぐに全艦隊、全軍に向けて発表された。ムウの戦死、それは統一国
家軍、インフィニットジャスティス、ザフト軍全てに衝撃を与えた。
196運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:35:46 ID:???
 しかし、それですぐに戦闘が終結したかと言えばそうではない。何せ、ビル
ゴは今だ可動を続けていたし、アスランも起動停止を命じなかった。その為、
統一国家軍は訃報に悲しむ間もなく、個々の戦闘を継続せざるを得なかったの
だ。
「統一国家軍の司令官は死んだか……」
 戦場にあって、ロッシェはアクエリアスのコクピットで呟いた。側にいたは
ずのアスクレプオスの姿はなく、彼もどこかで戦っているのだろう。二人は強
かったが、それでもビルゴの勢いを止めるには至らなかった。
 止めるには、もうアレを使うしかないのだろう。
「プリベンター巡洋艦、こちらロッシェ・ナトゥーノだ。ミーア・キャンベル
を出してくれ」
 ロッシェは、ミーアに回線を繋いだ。彼女に話さなければならないことがあ
った。
『ロッシェ、どうしたの……? 戦闘中でしょ?』
 彼の身を案じ、心配する声が聞こえてくる。ロッシェはその声に微笑むと、
言葉を続けた。
「ミーア、いよいよ君の出番だ」
『あたしの?』
「そうだ。この戦争を終わらせるのは、君だ」
『…………』
 何を言っているのか判らない、そんな沈黙が通信機越しに伝わってくる。ロ
ッシェはアクエリアスを操作し、その翼を広げ始める。
「歌ってくれ。君の歌を、この戦場に、世界に、響かせるんだ」
『ロッシェ……』
「君の歌を、聴かせてくれないか?」
 ミーアには、ロッシェの意図がわからなかった。自分はラクスではない、彼
女のように歌で人々の心に訴えかけることが出来るとは、とても思えない。
 だけど、今は――
「わかった。あたし、やってみる」
 悩んでいる暇なんてなかった。自分が一度選んだ道なら、後悔せずに突き進
んでいきたい。偽物でも、紛い物でも、あたしは歌いたい、歌ってみたい!
「ロッシェ、あなたのために、世界のためにあたしは歌う!」
 それでいい……とロッシェは笑った。
 アクエリアスには秘密兵器とも言うべきとっておきがある。アスランも誰も
知らないであろうこの兵器、ロッシェはこれをただ使うつもりはなかった。
「戦争を止めるのは、私の役目ではないからな」
 ミーアの歌声が、アクエリアスのコクピットに響き始める。プリベンター巡
洋艦から、全てのチャンネルに向かって送信され始めたのだ。
 戦争を終結させる、運命の歌声が、歌姫の口から紡ぎ出される。
 今、ミーア・キャンベルは、本当の歌姫になろうとしていた。

                                つづく

197運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/11(日) 21:36:30 ID:???
第68話です。
泣いても笑っても後2話です。
たった一人、好悪関係なしに殺すか殺すまいかを、ずっと考えていた
キャラがいたのですが、やっと決めました。
それが誰なのかはまた次回ですが、今回は少し長くなりました。
1話追加するには短く区切りも悪いけど、3話だと少し足りないんじゃ
ないか? 結局悩んだ末、当初の予定通り70話完結としました。
GW中に終わらせたかったのですが、GW進行に勝てず……
本当に申し訳なかったです。
話的には69話がピークですが、本編70話、すぐに完結する予定なので、
お付き合いよろしくお願いします。
198通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 21:54:04 ID:???
GJ!
ああ…ムウ…
シンもカッコいいぜ!
そしてアクエリアスの能力が発動か。ミーアも本物になるのか。
199通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 21:58:27 ID:???
GJ!

ここでミーアか。
すげぇ……けど、ガンダムって言うよりは、マクロスっぽい展開だな。
200通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 21:59:48 ID:???
GJ!
ついにあれを使うのか…
マクロス的展開を期待
201通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 21:59:55 ID:7nTz63Za
GJ

なんか、アスランからグレミー(ry
ここでミーアが(ry
202通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 22:03:23 ID:???
ミーアがついに立つ!
203通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 22:51:18 ID:???
GJ
アスランとシンwガトーやコウ、ジュドーやグレミーになって忙しいですね
204通常の名無しさんの3倍:2008/05/11(日) 23:05:14 ID:???
GJ
アスランの策が上手だったんだろうが…Gチームしょぼいな、トラース相手に何しに来たんだか
リアルタイム変化のドロシー人形にもフォーメーション勝ちできた奴らが・・・
205通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 05:46:06 ID:???
GJ
本当に前哨戦で出張って戦死しちゃったイザディアが生きてたら……
……それはそれで、ガンダムチームとやりあってただけかw

独善ではあるけど凸ではない、そんなアスランもいいなぁ
そして特にヴィジョンもなく未来を勝ち取ってどうすんだ、シンw 少しは考えろw
ムウ逝ったか……え?死んだ?戦後処理誰がやんの?
206通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 06:52:09 ID:???
ユウナがいるだろ。
207通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 09:23:53 ID:???
マクロス展開かw

83のコウとガトーの台詞の応酬からZZのジュドーとグレミーのやりとりにつないだのはニヤリとさせられたなぁ。
208通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 10:00:00 ID:???
>ミンメイアタック
歌っても何の効果もなく戦闘継続って展開なら指示する
異星文明ならまだしも人間同士の戦争が歌で止まるわけがない
209通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 10:09:54 ID:???
え、ビルゴやトーラスを稼働不能にするんじゃないの?
イメージ的にはミンメイアタックというよりむしろ
『ホゲ〜〜〜〜〜〜』とか『ボエ〜〜〜〜〜〜〜』でわ…ん、誰か来たかn(ツーーーーー
210通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 10:28:09 ID:???
いや、連合は降伏して、攻撃してきているのはコーディネーターだから、止まる可能性が非常に高いぞ。
嫌な話だが、ラクスの歌にはコーディネーターの精神に干渉する作用があるという公式設定があるからな。

ラクスの歌を反復的に聞いていたコーディネーターの脳には既に条件反射が学習されていて、
非常に近い声質を持つミーアの声を聞いても、鎮静作用を持つ脳内物質を分泌する可能性が高い。

また、種死世界のコーディネーターにとって、ラクスは非常なカリスマである事を忘れてもいけない。
ただの歌手が歌ったって、戦争はとまらんだろうさ。
だが、復活したキリストが戦争停止を叫んだら、止めるキリスト教徒は沢山いると思うぜ。

ミーアは偽者だが、それを表明するまでの間は広い範囲で戦争が停止するだろうさ。
211通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 11:19:39 ID:???
そんな展開は死ねばいいと思う
212通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 11:42:25 ID:???
自分の趣味の押し付けは良くないぜ。
そうじゃないなら、もっと言い方って奴があるはずだ。
本当に嫌なら、何も言わずにここを出て行けば良いだけの話だしな。


まあ、IJの主戦力はビルゴ、主構成員はコーディネーターだから、
普通に考えればアレが止まると同時にラクスの歌が聞こえてくれば、戦意を喪失する奴が多いだろうな。
213通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 11:45:38 ID:???
嫌なのが沸いて来る悪寒・・・
〆なんだからやめてよね
214通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 12:33:38 ID:???
色々言うのは、全部終わってからでも遅くないさw
なにしろあと2話だからな
215通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 18:43:22 ID:???
種関係で『公式設定』ほど二階窓から捨ててしまえなゴミもないわけだが。
いくつかのSSや、あるいはTVもかもだが確かにラクスの歌声に比喩でなく
物理的に洗脳音波作用があったり、あるいは実はチャーム能力付きミュータント
だったりといったパターンもあるにはあるが、少なくとも本作じゃ違うでしょ…
216通常の名無しさんの3倍:2008/05/13(火) 00:32:21 ID:???
マクロスwww
でも燃えるなぁ。
217通常の名無しさんの3倍:2008/05/15(木) 00:28:58 ID:???
保守
218通常の名無しさんの3倍:2008/05/16(金) 00:23:47 ID:???
保守っ!悪いな、一回は一回だ。
219通常の名無しさんの3倍:2008/05/17(土) 23:39:13 ID:???
保守
220通常の名無しさんの3倍:2008/05/18(日) 16:45:06 ID:???
保守るぜ〜俺に保守させるとみ〜んな埋めちまうぞ〜
221運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 21:52:42 ID:???
投下したいんですが、69話は通常の倍以上の文量があります。
長文投下するのと、素直に1話増やして分割するのどっちがいいですかね?
222通常の名無しさんの3倍:2008/05/18(日) 21:57:35 ID:???
長文でOK
223通常の名無しさんの3倍:2008/05/18(日) 22:34:16 ID:???
長文カモンカモ〜ン!
224運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:18:30 ID:???
では、長ったらしいですが投下します。
225運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:19:33 ID:???
 周囲に巨大な岩塊が幾つも浮いている。巨大といっても、それはあくまでモ
ビルスーツや艦艇の大きさと比較してであり、広大にして膨大なる宇宙におい
て、それらは所詮小石程度の大きさでしかない。
 地球が肉眼でハッキリと見える宙域に漂うそれらの岩塊は、かつてプラント
と呼ばれた一つの残骸。ユニウスセブン、血のバレンタインが起こった地にし
て、テログループによって地球へと墜とされるはずだった墓標。ザフトが砕き、
そのまま放置されていた岩塊群であるが、現在この宙域において激しい戦闘が
繰り広げられている。
 そう、破竹の勢いで進撃を続けるインフィニットジャスティスに対し、世界
統一国家軍の残存兵力は戦線を後退させ、いつの間にかユニウスセブンの跡地
とも言うべき場所が主戦場へと変わっていたのだ。前大戦から考えれば、ここ
はまさに始まりの地。全ての因縁が、憎悪が、対立がぶつかり合って、今日ま
で続いた戦い。それは、この場所から生まれたと言っても過言ではないはずだ。

 その主戦場において、二機のモビルスーツが激しく、そして雄々しい姿を見
せつけながら一騎打ちを繰り広げている。
「世界統一国家軍は、地球はあんたに対して敗北を認め、降伏した! それで
もあんたは地球を壊すって言うのか!」
 大振りの斬撃が繰り出され、必殺の威力を持った一撃がジャスティスに迫る。
ジャスティスはビームシールドを展開すると、相手の攻撃を受け流すように斬
撃の軌道を逸らす。
「シン、地球育ちのお前にはわからないんだ。地球に住むナチュラルなんて、
この宇宙の害虫でしかないということが」
 ビームライフルを突きつけるジャスティスだが、デスティニーはバルカン砲
を連射し、ライフルを持つ右腕を衝撃で弾く。
「アスラン――!」
 すかさずジャスティスの蹴りが飛び、爪先のビームブレイドがデスティニー
を掠める。シンは歯を食いしばると、再び構えるジャスティスのビームライフ
ルを機体の左手で掴んだ。
「俺はあんたほど人類に失望してなければ、絶望もしちゃいない! 人は、や
り直せるはずだ!」
 ビーム砲がライフルを破壊し、アスランは舌打ちしながら残骸を投げ捨てる。
「無理だな。その前にナチュラルとコーディネイターは、互いに互いを滅ぼす
さ。人類の歴史は戦いの歴史だ! 敵がいる限り、戦いはなくならないんだ
よ!」
 前大戦時、アスランは戦いを、戦争を止めるために、世界を平和にするため
に必死で戦った。しかし、彼が掴み取った平和は、一年と少しで脆くも崩れ去
った。
「失敗しても、転んでも、それでも起ち上がって前に進む。それが人だ!」
 シンの叫びが、アスランに響く。だが、彼にとってそれはビジョン無きロマ
ンチズム以外の何物でもない。
「だったら、俺を倒してそれを証明してみろ! シン・アスカ!」


         第69話「運命の歌姫」

226運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:21:10 ID:???
 別の場所においても、モビルスーツ同士の激しく、そして苛烈な戦闘が行わ
れていた。
「仮初めの和平など、所詮は虚構に過ぎなかった。少しの刺激を与えるだけで、
この世界はまた戦争を行った。何故だと思う!」
 サトーは叫びながら、機体のビームサーベルを振り上げてレオンに斬りかか
った。ブルムもまたビームサーベルを引き抜き、これに対応する。
「軍人が戦争の意味を問うとは、ナンセンスだな!」
 レオンのビームサーベルが、ブラックリーオーのビームサーベルと激しくぶ
つかり合う。出力は互角、だが、パワーならばレオンに分がある。
「貴様が軍服をまとっていたのは、国を守るという誇りがあったからだろう
に!」
「その誇りをくれたのがプラントなら、奪ったのもプラントなのだ! 妻と娘
を奪った血のバレンタイン……あんなことを行った地球と、クライン派は手を
取り合った!」
 技量でいえば、驚くべきことにブルムとサトーのそれは拮抗していた。いく
ら歴戦の戦士とはいえ、異世界の機体をここまで操るには相当の努力が必要だ
ったろう。イザークやディアッカのような天才ならばともかく、サトーは単な
る武人に過ぎない。
「そんなプラントやクラインのために戦う者たちに、私は負けん!」
「守るさ。守るために戦う、それが騎士だ!」
 マシンキャノンが火を吹き、ブラックリーオーの機体が衝撃に揺れる。サト
ーは距離を取ると、ドーバーガンを構える。
 だが、ブルムの反応は砲撃よりも早かった。
「遅いなぁっ!」
 機体を加速させ、敵機に急接近したレオンは、その太い両腕でドーバーガン
の砲身を掴み取った。
「ぬぅんっ!!」
「なっ!」
 メキメキと音を立て、ドーバーガンの砲身が潰されていく。決して柔らかい
わけではない、チタニュウム合金が折れる。
「なんという揚力……!」
「小細工はそろそろ抜きにしようではないか」
「どういう意味だ?」
「男と男、戦士と騎士、互いに意地があるのなら、体と体でぶつかり合って、
そいつを押し通せばいいのだ!」
 潰して引き千切ったドーバーガンの砲身を捨て去ると、ブルムは距離を取っ
てビームサーベルを構えた。小技も小細工も必要ない、一対一の真っ向勝負。
「貴様も戦士ならば、一騎打ちの真髄を見せつけてみろ!」
 その言葉に、サトーの体は痺れを覚えた。
「……真っ向勝負か。良いだろう、叩きのめしてくれる!」
 こちらもビームサーベルを引き抜き、突きの構えを取る。
 静寂が訪れた。深遠なる宇宙、まるでこの二機の時間だけが止まってしまっ
たかのような、刹那の時。

 先に動いたのは、サトーのブラックリーオー。

227運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:22:20 ID:???
 ブルムは、僅か一瞬、常人では気づかないであろう一瞬、遅れた。
「とったぁっ!」
 レオンがビームサーベルを振り上げたまさにその時、ブラックリーオーのビ
ームサーベルがレオンの右胸部を貫いた。そして、そのまま機体を斬り裂き、
右肩から右腕を斬り飛ばした。
「勝った、勝ったぞ!」
 サトーは歓喜の声を上げた。異世界の騎士に、自分よりも強い男に、自分は
今勝利した。まだ終わってはいない、我々は、インフィニットジャスティスは
戦える!
「いや……終わりだ!」
 衝撃がブラックリーオーの機体を打ち砕いた。
 サトーは何が起きたのか理解できなかった。彼に分ったのは、一撃でコクピ
ットが破壊され、自分が残骸に押しつぶされようとしていることだった。
「ガ…ハッ……」
 血塊が、口から吐き出された。ノーマルスーツごと、コクピットとともに身
体を砕かれた。
「拳、だと」
 そう、右胸部を貫かれ、右肩から右腕を斬り飛ばされた瞬間、ブルムはレオ
ンの左拳を、ブラックリーオーのコクピットに叩き込んだのだ。勢いある拳の
一撃が、たった一発でコクピットを砕いた。
 肉を切らせて、骨を断つ。以前、ロッシェがとったのと同一の戦法を、ブル
ムも使ったのだ。そして、その効果は絶大であった。
「これも、国を裏切り、世界に反旗を翻した者への……報いか」
 消えうせる意識の中、サトーの頭に思い浮かんだのは愛していた妻や娘のこ
とではなく、彼が担ぎ上げ、彼の期待に応えて戦ってくれた少年の顔だった。
「アスラン、ザラ。後は、あなたに任せます。どうか、パトリック・ザラの、
われらの遺志を……」
 ブラックリーオーの機体が動作を停止した。コクピットを破壊され、もはや
動くことのなくなった機体を、レオンに乗るブルムは静かに見つめている。
「相手が悪かったな。俺は、二度死ぬつもりはなかったんでな」
 その言葉を聞く者も、答える者もこの場にはもういなかった。


 デスティニーのビーム砲がジャスティスを襲う。アスランはこれをビームシ
ールドで受けきった。
「大した防御力だよ、まったく」
 始めは満足に戦えるかとも思っていたのだが、今や自分が確実にシンとデス
ティニーを押しているという自覚がアスランにはあった。デスティニーの力は
確かに強い。性能も、そしてパイロットであるシンの実力も自分に匹敵するほ
どにまで成長している。
 だが……
「相性が悪いみたいだな、俺とお前では!」
 アスランのジャスティスが徹底的なまでに近接格闘戦に拘って強化されたの
に対し、シンのデスティニーはどう見ても拠点攻略用の局地戦兵器だ。戦艦や、
大型モビルスーツなどには絶大な効果を発揮するだろうが、単体の一騎打ちに
は武装の大きさからして不利なのだ。無論、シンの実力を持ってすれば並のモ
ビルスーツやパイロットなど一瞬で蹴散らせるが、今彼と戦っているのは当代
きっての英雄アスラン・ザラだ。容易に勝てる相手ではない。
228運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:23:59 ID:???
「それでも、俺はあんたを……アスラン・ザラを倒さなくちゃ、超えなくちゃ
行けないんだ!」
 自分のような優秀でもなく、他者より優れているところがあるわけでもない
コーディネイターが、万が一にでも英雄を倒すことが出来れば……あるいは人
は、それに希望を見出してくれるのではないか。
「愚かな、そんなものは夢だ。愚か者が見る、虚構に過ぎない!」
 あろうことかビームシールドを武器に、デスティニーへと攻撃を仕掛けるジ
ャスティス。
「夢を見て何が悪い! 人が一歩前を踏み出すには勇気がいるんだ!」
 そう、俺は……俺はそんな人たちの……
「勇気となって、その人たちの背中を押してやりたい!」
 ビームシールドで強引にアロンダイトを押し戻されながらも、シンは歯を食
いしばってその場で堪える。
「ならば、今すぐ全人類に英知を希望を与えてみたらどうだ! お前は出来も
しないことを、きれい事を並べてほざいているだけだ」
「あんたを倒してから、そうさせてもらうさ!」
 減らず口を応酬しながら、二機が激突を繰り返している。理想を捨て、彼な
りの現実を見据えて覇道を突き進む男と、理想を捨てず、勇気を振り絞って正
道を歩く男の、真剣勝負。
 彼らの周囲には幾つか有人機もいたのだが、戦いに割っては入れるような状
況ではなかった。ただ、メインカメラに激しさを増す光景を焼き付け、周囲に
向かって送り続けている。何分、何時間経ったのか、時間の感覚すら彼らには
なかった。
 互角と断言しても差し支えのない二人の死闘は、そう簡単に終わるものでは
ないかに見えた。だが、彼らの戦いに対し、ルナマリア・ホークが介入したこ
とで事態は一転した。
「シン、アスラン!」
 ルナマリアは別に、二人の戦いに横やりを入れるつもりはなかった。単純に、
二人の所在を確かめるべく接近しただけなのだろう。しかし、シンは彼女が援
護をしに来たと勘違いをしてしまい、こう叫んだ。
「ルナ、来るな!」
 その叫びは、結果としてルナマリアが彼らに近づきつつあるといことをアス
ランにも教えることになってしまった。緊迫した状況下で、アスランはルナマ
リアの存在に大きく舌打ちをした。
「ルナマリアか……女如きが男同士の戦いに割ってはいるな!」
 とんでもないことを叫びながら、アスランは機体を反転してルナマリアの乗
るインパルスへと迫った。
「よせ! アスラン!」
 シンの制止を振り切り、ジャスティスはビームサーベルを構えてインパルス
へと飛び込む。インパルスはビームライフルを斉射してこれを迎撃するが、そ
の程度ではジャスティスを止めることは出来なかった。
「相変わらず射撃が下手だな、君はっ」
 ビームサーベルとビームブレイドの連撃が、瞬時にインパルスを斬り裂いた。
ボディや脚部を斬り裂かれ、コクピットたるコアスプレンダーが剥き出しにな
る。
229運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:25:11 ID:???
「そんな――!」
 ルナマリアは悲鳴に近い声を上げた。コアスプレンダーは、現在飛行能力に
以上を来しているため、脱出することが出来ない。このままでは、殺される!
 だが、アスランはすぐにルナマリアを殺したりはしなかった。なんと、彼は
コアスプレンダーを抱えるとそのまま宙域から離脱を計ったのだ。
「ま、まてっ!」
 慌ててシンもその後を追う。砲撃したくても、ルナマリアを盾にされては困
るし、あるいはアスランの狙いはそれなのかも知れなかった。

 加速を続ける二機であったが、アスランはユニウスセブンの残骸の中でも一
際大きい岩塊を見つけると、そこに降り立った。後を追うシンも、機体をそこ
に着地させる。
 コアスプレンダーを左脇に抱えるアスランは、ビームサーベルを持つ機体の
右手をデスティニーに突きつけた。
「シン、ルナマリアの命が惜しかったら武器を捨て、投降しろ」
 コクピットの中でルナマリアと、そして言葉を投げかけられたシンが衝撃に
震えた。
「アスラン……あんたはどこまで腐ってやがる!」
「何とでも言え。俺は覇道を歩いている。正々堂々の勝負なんて、これ以上し
ていられるか」
 視線でモビルスーツが壊せるならば、シンは百回でもジャスティスを破壊し
ていただろう。シンは、操縦板に拳を叩き付けると、デスティニーのアロンダ
イトを地面に投げ、ビームブーメランも取り外した。
「シン、私に構わないで!」
 死の恐怖に怯えながらも、気丈にルナマリアは叫ぶ。だが、シンには彼女を
見捨てることが出来なかった。
「馬鹿な奴だな。ルナマリアを見捨てて戦い続ければ、俺に勝てたかも知れな
いのに。そんなに仲間の命が大事か?」
「仲間だからじゃない。誰のものであろうと、命はかけがえのないものだ。例
えアスラン、あんたみたいな屑野郎の命でもな……」
 吐き捨てるように言うシンと、嘲笑するアスラン。アスランにとって、シン
の言い分など甘ったれたガキの戯言でしかなかった。
「それで自分が死んだら何の意味もないな。良いだろう、ルナマリアは見逃し
てやる。けど、その代わり……」

 アスランはビームサーベルを構える。シンはそれに対し、動きを見せようと
しない。
「その代わり、お前の命は俺が貰う!」
 コアスプレンダーを抱えたまま、ジャスティスが走り出す。どうすることも
出来ない、シンが覚悟を決めた。

 その時だった――

 アンカーランチャーが、ジャスティスの左腕に打ち込まれた。衝撃に、アス
ランは思わずコアスプレンダーを落としてしまう。
「だ、誰が!?」
 あり得ぬ方向からの攻撃に目をやるアスラン。
 そこにいたのは…………
230運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:27:01 ID:???
「お前が正しいかなんて俺はどうでも良い。ただ一ついえるのは、今のお前が
堪らなく醜い悪党に成り下がりつつある、それだけだ」
 ボロボロの機体。修理も満足に行われていない、その機体をアスランは、そ
してシンは見覚えがあった。
「ストライク……スウェンか!」
 弾き飛ばされたコアスプレンダーをキャッチしながら、シンが叫んだ。スウ
ェンは答える間もなく、機体を飛ばし、デスティニーの手からコアスプレンダ
ーを奪う。
「こいつは俺に任せろ。お前はそこにいる小悪党を、さっさと倒せ」
『ちょ、ちょっと私は――』
 スウェンは、抗議するルナマリアを連れてそのまま離脱した。一瞬の攻防劇
に、アスランは唖然としてしまったが、すぐに我に返った。

「くそったれ!」
 頭部の2連装近接防御機関砲と、胸部のCIWSを連射してデスティニーが地面に
投げた武器を撃つ。ビームブーメランは弾き飛ばしたが、大剣のビームソード
は……
「アロンダイトォォォォォォォォオッ!!!!」
 寸前のところでアロンダイトを掴み取ったデスティニーが、大剣を勢いよく
振りかざし、剣先を突きつけるように構えを取った。
「アンビデクストラス・ハルバートッ!!!!」
 迎え撃つべく、ジャスティスもまた二刀のビームサーベルを連結させた、最
強の双頭刃形態を取る。
『ハァッ!!!』
 同時に叫ぶとともに二機が正面へと飛び出し、縦と横の一閃がそれぞれ交錯
しあう。デスティニーは片翼を斬られ、ジャスティスは頭部のアンテナを斬り
落とされた。
 振り向き様に二機は中空へと跳び上がった。
「くらえっ!」
 ジャスティスからグラップルスティンガーが発射され、デスティニーへと迫
る。シンはパルマフィオキーナでこれを吹き飛ばすと、高エネルギービーム砲
でジャスティスを狙い撃つ。
 アスランは素早い動きでこれを避けると、さらに斬りかかろうとするデステ
ィニーに急接近し、グリフォンビームブレイドでビーム砲の砲身を叩き斬った。
 シンはパーツをパージし、前方に加速して距離を取る。同じくアスランも前
方に飛び出してから、機体を旋回させる。
「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォオッ!!」
「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァアッ!!」
 二機が激突し、地面へと落下する。
 ともに胸部を破損したが、デスティニーが膝をついたのに対し、アスランの
ジャスティスは地に足を着けて立っている。
「おのれ、この程度の損傷……!」
 破損箇所を庇いながら、アスランが呟く。
 機体を奮い立たせながら、シンのデスティニーがアロンダイトビームソード
を構え直した。それを見て、アスランもジャスティスのアンビデクストラス・
ハルバードを構える。
231運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:28:11 ID:???
「シン、お前は弱者だ! お前は弱いからこそ、力がないからこそ、そうやっ
てきれい事並べることしかできない。だが、俺は違う。俺は覇道を突き進む、
強者なのだから! そんな俺が、お前なんかに負けるものか!」
 叫び、轟き、アスランとジャスティスが飛び出した。
「そうだ、俺は確かに弱い。あんたみたいに自分の実力に自信も持てないし、
英雄なんて大層な異名を持ってもいない。だけど、だからこそ俺は!」
 その時シンの脳裏に掠めたのは、一人の少女の姿。それはかつて、彼に勇気
と、強さを取り戻させてくれた、大切な存在。
「弱いからこそ、心だけは、強く生きていきたい!」
 翼を広げ、大剣を振り上げたデスティニーがジャスティスに立ち向かう。
 二機の距離は、至近であり指針。
「勝負だ、アスラン・ザラ!!!」
 シンの叫びと、
「来い、シン・アスカ!!!」
 アスランの叫びが、真っ向から激突する。

『オォォォォォォォォォォォォォォッ!!!』

 互いの魂を揺らす覇道と衝撃が、ぶつかり合う大剣と双頭刃を通して二人に
伝わってくる。アロンダイトの刀身に、ビームサーベルの刃が叩き付けられ、
激しい鍔づり合いを起こす。

 威力は互角――いや、

「ウァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
 シンの斬撃が、アロンダイトの一撃がアスランのジャスティスを斬り破った。
ジャスティスはアンビデクストラス・ハルバードごと、その機体を弾き飛ばさ
れた。
「嘘、だ……」
 勢いよく地面に叩き付けられる機体の中で、アスランは呆然と声を出した。
全身全霊を込めたはずの一撃が、跳ね返されたとでも言うのか。慌てて機体を
起ち上がらせようとするアスランだが、機体の軋む音が響く。今の一撃は、必
殺となってジャスティスの機体を破壊していた。
「俺が、シンに、シンなんかに」
 まだだ、まだ終わってはいない。この上は、ビルゴを呼び寄せてでもこの場
を切り抜けなくてはならない。
 アスランはビルゴを呼び寄せようと手を伸ばし、ある異変に気がついた。何
か、微かな声のようなものがコクピットに響き渡ってくる。
「なんだ、これは」
 外部チャンネル。アスランは、声が流れるチャンネルに合わせると、音量を
一気に上げた。
「ミーアの、歌声……?」

232通常の名無しさんの3倍:2008/05/18(日) 23:28:40 ID:???
支援
233運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:29:28 ID:???
 その頃、主戦場では奇跡が起こっていた。見た者全てが、それを奇跡という
意外に形容できなかった。
「ビルゴが、動きを止めていく」
 世界統一国家軍側のパイロットが、呆然と呟いた。突然、綺麗な歌声が全自
動通信で流れ込んできたかと思うと、次々にビルゴが動きを止めていったのだ。
この歌声、この世界に生きる者ならば、大抵の人間が知っている。

「何故だ、何故ビルゴの制御が出来ない!」
 ウルカヌスにおいてもこの異常事態に混乱が起きていた。ラクス・クライン、
いや、ラクス・クラインの偽物と思われる存在の歌声が線上に響く中で、彼ら
の主戦力たるビルゴがこちらの命令を受け付けず、機能停止を始めているのだ。
操作も命令もできずに、彼らは立ち尽くしている。

 ザフト軍は終結が近いことを悟っていた。
 スコーピオ率いるビルゴ部隊もまた、この歌声が流れるとともに飛来した光
り輝くモビルスーツの前に機能を停止してしまったのだ。
「ラクス・クラインの歌が戦闘を止めている……?」
 スウェンとともに帰還したルナマリアは驚きを隠せないと言った風に呟くが、
スウェンには異なる見解があった。だが、今のところはルナマリアが思うよう
な事実が重要視されるのだろう。

 一機のモビルスーツが、翼を煌めかせながら戦場を飛び続ける。
 歌姫の歌声に乗せられて、青く輝く粒子が戦場に舞い、モビルドールが一機、
また一機と行動不能に陥っていった。これこそが、ガンダムアクエリアスが持
つ機能、対MD用電子戦装備アンチMDシステム。
 半径100km以内に存在する全てのモビルドールにコンピュータウイルスを送
信し、機能障害を引き起こし、活動能力を奪うこの兵器は、まさに支援用のモ
ビルスーツだからこそ持っている秘密兵器だった。ロッシェは戦場を飛び回る
ことで制限範囲を無くし、戦場にいるモビルドールというモビルドールを駆逐
していった。動けなければ、ただの人形でしかないのだから。
「それにしても、本当に良い歌声だ……」
 彼のコクピットにも流れる歌声、ミーア・キャンベルが歌う歌も、全ての戦
場に、全世界に向けて発信されている。アクエリアスの機能を知らなければ、
人はミーアの歌によってビルゴが動きを止めていると思うだろう。
 ロッシェの狙いは、まさにそれだった。
「アクエリアスを使えば、ビルゴを止めるのは簡単だった」
 だが、ロッシェはそれだけでは何の意味もないと感じていた。ただビルゴの
動きが止まるだけでは、敵は抵抗を止めないだろう。
 そこで、殊更に劇的な効果を狙ってロッシェはミーアの歌を選んだ。相手の
戦意を、根本から打ち砕き、引き抜くような力を、ミーアに求めたのだ。
 その効果は、絶大だった。
「戦いを決するのは、兵士じゃない。ミーア、君のように心の底から平和を願
い、それを歌という形にして送り出せる人が、必要なんだ」
 遅れて戦場に到着したガンダムチームも、目の前で起きている光景に目こそ
疑わなかったが、衝撃を憶えていた。
234運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:31:16 ID:???
「凄いな、あんな特殊能力があったのかよ」
 対モビルドール用兵器を搭載していたとは、さすがのデュオも考えていなか
った。
「恐らく、あの兵器でビルゴの動きを封じてエピオンが殲滅するという戦略だ
ったのでしょう。何せ、兄弟機ですから」
 カトルの言葉に全員が頷く中、トロワが提案をする。
「とはいっても、あるいは一時的な効果かも知れない。再起動の危険性がある
ことだし、今の内に全機破壊しておくべきだろう」
「動かぬ人形ほど歯ごたえのない敵もいないが、賢明な判断だろうな」
 ガンダムチームはそう言いながら各自ビルゴを殲滅するために飛び立つが、
ここで彼らは一つの失敗をしている。誰か一人、一機だけで良いからウルカヌ
スの制圧に向かうべきだった。彼らがそれをしなかったのは、もちろんビルゴ
が再起動する危険性を重要視したことと、ウルカヌスにはもう戦力など残って
いないと判断したからだった。


 勝敗は、決した。どちらが勝ったわけでも、負けたわけでもない。だが、勝
利できなかった、その時点で、アスランは負けを悟らざるを得ないのかも知れ
なかった。
 倒れたまま動かぬジャスティスに、シンのデスティニーが歩み寄った。
「アスラン、あんたの負けだ。潔く降伏しろ」
 シンがすぐにアスランへトドメを刺さなかったのは、彼の口から敗北を宣言
させ、インフィニットジャスティスの抵抗を止めさせる必要があったからだ。
もう戦いは終わっている、これ以上、人が傷つくことはないはずだ。
「俺は……」
 絞り出すような声で、アスランが呟く。彼の瞳には、まだ強い輝きがあった。
「俺はまだ、敗者になるわけにはいかない。俺はそんなに、諦めが悪くない!」
 アスランが機体を動かし、無理矢理飛び立たせた。
「アスラン、あんたはまだ――!」
 ジャスティスが支援空中機動飛翔体ファトゥム-01を切り離した。ハイパーフ
ォルティスビーム砲を撃ちながら、ビームサーベルを展開してデスティニーへ
と突っ込んでくる。
「こなくそっ!」
 砲火を受けながらもアロンダイトで受け止めるデスティニーだが、その威力
と衝撃に機体と刀身が揺れた。
 それでもその場に踏ん張り、シンは何とかファトゥムを斬り裂いた。
「アスランは!?」
 見ると、ジャスティスはウルカヌスの方へと飛び去っていく。
「くそ、待て!」
 追いかけようとするシンであるが、機体が言うことを訊かない。度重なる戦
闘による損傷が、機体の自由を奪っていたのだ。
「このままじゃ」
 焦るシンであったが、その機体を、別の機体が支えた。驚いてシンがメイン
カメラを向けると、オデルのアスクレプオスがシンのデスティニーを支えてく
れてくれている。
235運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:32:26 ID:???
「シン、良くやったな」
「オデルさん……」
「みんな見ていた。お前の勝ちだ、お前はアスランに勝ったんだ!」
 勝った……? オデルに言われても尚、シンには実感が沸かなかった。無我
夢中だった。ただ、自分の想いをさらけ出して、アスランにぶつけただけだ。
「お前の想いが、お前の意思がアスランを打ち破ったんだ。胸を張って、ミネ
ルバに帰ろう」
「で、でも、アスランはまだ!」
「大丈夫だ、もうウルカヌスには戦力なんて残っていない」
 事実のはずだった。インフィニットジャスティスは、ウルカヌスにある全て
のビルゴUを戦場に投入していた。それらは全てロッシェの手によって自由を
奪われ、今現在ガンダムチームによって破壊されている。
 だが、彼の知らない、またガンダムチームの気付いていない兵器が、戦場に
は残されていた。


 損傷し、満足に飛ぶことも出来ない機体を動かしながら、アスランはウルカ
ヌスへと急いでいた。空中分解してもおかしくないほどに損傷した機体は、ア
スラン・ザラがシン・アスカの前に敗北した、確かな証拠と言えなくもない。
「どうして、どうしてこんなことになった……」
 コクピットの中で、アスランは呟いている。
 こんなはずではなかった。圧倒的なビルゴの力を持って敵を壊滅させ、地球
を制覇し、プラントでの覇権を樹立する。心強い友と、多くの仲間、彼らと手
を取り合い、覇道を歩み続けるはずだった。
 だが、ディアッカ・エルスマンが死に、イザーク・ジュールが死んだ。かつ
ての友、キラ・ヤマトに至っては自ら手を下してしまった。メイリン・ホーク
は彼の元を去り、いつの間にか、アスランは一人になっていた。
「俺は……」
 アスランはそれでも、戦意を失ってはいなかった。彼は、自分には責任があ
ると思っていた。
 その責任とは、一体どんな、そして誰に対してなのか。
「決まってる。これまで倒し、殺してきた全ての人間と、覇道を歩むと決めた
自分自身にだ!」
 故に、アスランは勝者とならねばならない。どんな手を使ってでも、例え最
後の一人になろうとも、戦い続けなければならないのだ。
 眼前に迫るウルカヌス。その周囲には、アクエリアスによって強制的に機能
停止させられたビルゴUが何機も漂っている。アスランは、その中から目的の
機体を見つけた。
 赤く、そして巨大な機体は見たところ傷一つついてはいなかった。
「俺はまだ負けない。俺は弱者にも、敗者にもならない!」
 コンソールを操作し、コードを入力していく。
 入力されたコードは……

 ――56WI――
236運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:33:22 ID:???
 プリベンター巡洋艦へと帰還したロッシェは、機体の王宮整備と補給を済ま
せる中、ハワードにある注文を付けていた。
「ジェネレータの出力を弄って、ビーム兵器も使えるようにしろだと?」
「あぁ、システムとのリンクを切れば、ビームサーベルぐらいは使えるように
なるはずだ」
「出来ないことはないが、もう掃討戦だけのはずだ。そこまでする必要が……」
「あるさ。あるから頼んでいる」
 あるのかと問いかけるハワードに対し、ロッシェはあると断言した。ロッシ
ェは、自分がもう一度だけ出撃する必要があると確信していた。
 そんな彼の元へ、ミーアが駆け寄ってきた。
「ロッシェ、さっきの歌、あたしの歌、どうだった!?」
 抱きつくように飛び込んでくる彼女を、ロッシェは優しく抱きかかえた。
「良かったよ、良かったに決まってるさ。他でもない、君の歌だ」
「ありがとう。これで、戦いは終わるのね……」
 興奮による震えを隠せないミーアであったが、ロッシェは小さく首を振った。
「残念だが、私にはまだやり残したことがある」
「えっ、やり残したこと?」
 世界統一国家軍は敗北を宣言し、インフィニットジャスティスはその主戦力
を失った。この状況下にあって、戦闘は終わったと思うのが普通であるはずだ。
少なくとも、ロッシェともう一人だけを除いて誰もがそう思っていたはずだっ
た。
「ほんの些細な、野暮用ともいえるものだ。だが、それだけに譲れないもので
もある」
 ロッシェは、視線をミーアからアクエリアスへと移した。ミーアは直感的に、
それが何を意味するのか気付いた。
「まさか、まだ戦うつもりなの?」
「……あぁ」
「どうして? だって、もう敵なんて!」
 叫ぶミーアの口を、ロッシェがそっと指で塞いだ。
 驚いたように、ミーアが眼をパチクリとさせる。
「ミーア、私は馬鹿で愚かな男だ。本来なら君に愛しされる資格などない、つ
まらない男なんだ」
 指を離して、ミーアに背を向けるロッシェ。ミーアはその背に手を伸ばすが、
届かない。
「奴は私に手袋を投げてきて、私もそれを受け取った。ならば、最後の最後に
は白黒ハッキリさせる必要がある」
 出会いがどうであるとか、始まりが何であったかなど関係ない。刃を突きつ
けられ、こちらも突き返した。
 理由など、その程度で構わない。
「決着を付けに行く。この世界に対してのケジメを、私はつける」
 奴もきっと、それを考えているはずだ。
 ならば、私も剣を取らなくてはいけない。
「そうだろう? アスラン・ザラ――」

237運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:34:23 ID:???
 スコーピオが、ゆっくりと再起動を始めていく。
 モビルドールとしてではない。モビルドールシステムを封じられた以上、動
くことはあり得ない。だが、スコーピオにはアクエリアスと同じく、ある機能
が備わっていた。それは、特殊な解除コードを入力することで機体を変形、有
人型のモビルスーツとして起動させることが出来るのだ。
「俺は戦う。最後の一人になったとしても、俺の命と魂を、俺が英雄として生
きる全てを賭けて!」
 モビルスーツスコーピオ、パイロットは英雄アスラン・ザラ。
 アフター・コロニー最大最強の機体と、コズミック・イラ最強の戦士がここ
に合わさった。
 無論、その光景はガンダムチームの知るところとなる。
「スコーピオだと!」
 ヒイロが彼にしては珍しく焦りの声を出した。スコーピオは、かつて彼が倒
したはずの機体だったからだ。
「恐らく、予備パーツを元に組み立てたのだろうが……あれがいるとはな」
 軽く唇を噛みしめながら、トロワが呟いた。あの機体は、一機だけでコロニ
ーすら破壊できるだけの力を持った強大強力なモビルスーツだ。前回は、モビ
ルスーツパイロットとしては何の取り柄も才能もない狂信者が乗っていたから、
何とか早期に倒すことが出来たが……
「異世界の人間といっても、英雄と呼ばれているほど男です。早く止めなけれ
ば、大変なことに」
「おい、スコーピオもそうだけど、ウルカヌスの様子がおかしいぞ!」
 デュオの叫びに、一同がモニターを確認する。見れば、ウルカヌスが突如急
速前進を始めたのだ。
「まさか、あれを地球に落とすつもりか?」
 険しい目つきで五飛が問いかける。その問いに対する答えを、誰もが口にす
るのを拒んでいた。
 どちらにしろ、止めなくてはいけないのは事実だが。
「スコーピオを破壊して、ウルカヌスも止める。それしか方法はない」
 ヒイロが機体をウルカヌスへと飛ばし、残る機体もそれにならった。その姿
を、遠くからアスランが確認する。

「来たか、異世界の邪魔者どもが!」
 アスランの叫びに呼応するかのように、ウルカヌスのハッチから二十機ほど
の機体が飛び出してきた。
「おい、ビルゴUは全部出払ったんじゃなかったのかよ!?」
 驚きの声を上げるデュオだが、機影を確認したカトルが愕然とした。
「あれはビルゴUじゃない……ビルゴV、ビルゴの最終形態です!」
 切り札は最後の最後まで取っておく。古典的な戦術を、アスランは守ったに
過ぎない。だが、この局面にあってその効果は絶大であると言わざるを得ない。
さすがのガンダムチームも、これを突破するのは簡単ではないのだ。
「常に相手の先手を打ち、翻弄する。それが俺の、アスラン・ザラの戦術だ!」
 ビルゴVで倒せるとは思えないが、時間を稼げればそれでいい。弱ったとこ
ろを自分で倒すのも良いし、その前にウルカヌスが地球へ落ちれば、こちらの
勝利だ。
「勝利は俺の手の中にある……最後の勝者は、俺なんだ!」
 シンに負けたがどうした、たった一度の敗北、いくらだって挽回は出来る。
何回負けようとも、最後の時点で勝っていれば問題はない。
238運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:36:07 ID:???
「ならば、その手ごと貴様の勝利を斬り落としてやろう」
 声は、アスランの背後から響いてきた。
 華麗で、優雅とさえ思うその声に、アスランは機体を振り向かせた。
 目に映るのは、青く輝き、翼を広げる機体。
「ロッシェ・ナトゥーノか」
「そうだ。アスラン・ザラ、お前を殺しに来た」
 アクエリアスは右手に一本のビームサーベルを持っていた。ウイングゼロの
予備であり、出力はリーオータイプのそれと桁違いだった。その剣先を、真っ
直ぐとアスランの乗るスコーピオへと突きつける。
「何故だ……何故、異世界の人間が俺の邪魔をするんだ」
「なに?」
「お前らにとって、この世界など何の関わり合いもない、こんな世界がどうな
ろうと知ったことではないはずだ! なのに何故、命を賭けてまで戦いを挑ん
でくる!?」
 彼らにとって、この世界が許せないものだからなのか? 価値観の差違か、
それとも主義主張の違いか。だが、どんな理由にしても異世界の人間である彼
らが、ロッシェが自分を否定し、世界を否定することな出来ないはずだ。
 そんな資格、あるわけが……
「確かに、私にはこの世界を否定する理由も、権利も、持ち合わせてなどいな
い。お前の言うとおり、心の中ではどうなろうと構わないとさえ、思っている
のかも知れない」
「だったら、何故お前は俺の前に立ちはだかり、剣を向ける!」
 邪魔をするな。邪魔をしないでくれ。
 後少し、後少しで夢が、覇業が達成する目前なんだ!
「しかし、私にはお前と戦うだけの確かな理由が三つある」
「理由だと……」
「そうだ、私が騎士として、男として貴様に剣を向けるだけの理由だ!」
 それは一体、なんだ。俺はこの男に、何をしたというんだ?
 呆然と、そして唖然とするアスランは、さらに愕然とする羽目になる。
「お前は私の友人、ハイネ・ヴェステンフルスを殺した!」
「ハイネ……?」
 アスランにとっては既に懐かしさすら感じる名前が、ロッシェの口から出さ
れた。
「私に手袋を投げ刃を突きつけてきたのもお前で、そして……」
 そして、最後に――
「私が愛する少女、ミーア・キャンベルに涙を流させた! 貴様はそれだけで
万死に値する! 故にアスラン・ザラ」
 アクエリアスが、ビームサーベルの剣先を向ける。
「私は貴様を倒す! 誇りと、矜恃と、私を騎士とする全てをかけて! 貴様
を倒す!」

 言葉に、アスランは圧倒されそうになった。強い口調で叫び出された言葉は、
アスランの鼓膜を衝撃波のように打った。
「な、なんだそれは! お前は、お前は私怨で俺と戦おうというのか!?」
 ロッシェがアスランに刃を向け、一騎打ちの決闘を申し込む理由。それは、
ハイネの死と自身のプライド、そして愛する少女のためというアスランにして
みればどうでも良い、ロッシェの個人的な恨みに他ならなかった。
239運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:37:20 ID:???
「だからこそ、私はこの世界で貴様と戦うことが出来る!」
 主義でも主張でもなく、まして思想ですらない私怨だからこそ、異世界の人
間であるロッシェはアスランに剣を突きつけることが出来る。
「貴様が世界征服を仕様が、覇業を成し遂げようとしったことか! ハイネの
無念を晴らし、ミーアに涙を流させた代償を貰い受ける。それだけだ!」
「ふざけるな! そんな下らない理由で、この俺がやられてたまるか!」
 二機の、大きさが全く違うモビルスーツが激突した。ドーバーガンを撃ち放
つアクエリアスだが、A.S.プラネイトディフェンサーを装備するスコーピオは
これを完全に防御し、ディフェンサーごとアクエリアスに体当たりをした。巨
大な猛牛の突撃にも似たタックルに、パワーのないアクエリアスが吹き飛ばさ
れる。A.S.プラネイトディフェンサーはメリクリウスに装備されていたものよ
りも遥に強化、大型化された鉄壁を超える防御壁だった。
「力こそパワーというわけか。技も性能も必要としない、純粋な力……」
 あるいはガンダム以上とも思われるスコーピオであるが、ロッシェは逃げも
隠れもしなかった。
「目の前にいるのが敵ならば、斬り倒すだけだ。私はそうやって生きてきた」
 別に、ロッシェはアスランのことが嫌いなわけじゃない。恨んではいるが、
嫌いになるほど相手のことをよく知らないし、あるいは出会い方さえ違えば、
こうなっていなかったとさえ思う。
 だが、現実はそうはならなかった。
 ロッシェはアスランを倒す。倒して、心に区切りをつけなければ行けない。
「……お前は俺の前に立ちはだかった壁で、相容れぬ存在だ。ならば、斬り裂
いてでも俺は前に進む! 俺の覇道を!」
 二刀のビームベイオネットサーベルをスコーピオが展開する。ガンダムタイ
プでさえも一撃で両断する高出力のビームサーベルである。
「そうなこなくては、戦い甲斐がないないというものだ!」
 互いに、全ては前に歩き、進むために。
 二人は戦い、決着を付けなくてはいけない。負けなど許されず、どちらも自
分が負けるなどと思っていない。
「ハァァァァァァァァァアッ!!!」
 アクエリアスのビームサーベルが、スコーピオの脳天へと振り下ろされる。
しかし、二刀のビームベイオネットサーベルはその一撃を弾き返した。
「柔いっ!」
 素早く斬り込まれた反撃は、アクエリアスのドーバーガンを斬り飛ばした。
ロッシェは使い物にならなくなった砲身をスコーピオに叩き付けるように切り
離す。
 ビームベイオネットライフルが連射され、アクエリアスはシールド防御をし
ながら距離を取った。
「逃がすかぁっ!」
 スコーピオの機体が開き、三十発ものマイクロミサイルがアクエリアスへと
迫る。
「逃げる? 誰が逃げるものか!」
 アクエリアスの両腕から放たれたヒートロッドが縦横無尽に動き、ミサイル
の全てを叩き落とす。ロッシェにすら出来るかどうかわからなかった、既に神
技に近い芸当だった。
240運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:38:32 ID:???
「そこだ!」
 ヒートロッドが伸び、スコーピオのコクピットを一直線に狙う。メリクリウ
スシュイバンを貫き、イザーク・ジュールを死に至らしめた一撃。
「甘い!」
 スコーピオは右腕のクローでヒートロッドを掴み取ると、ビームベイオネッ
トでそれを引きちぎった。
「やるな! だが、しかし!」
 もう一対のヒートロッドが、スコーピオに振りかざされた。アスランはA.S.
プラネイトディフェンサーでこれを弾き返そうとする。赤熱するヒートパワー
が、鉄壁を超える防御を揺るがした。
「さすがに、固いな」
 機体を急加速させ、懐に入り込もうとするロッシェ。アスランはそれを見越
して、敢えて果敢に突撃をする。パワーならばスコーピオの方が圧倒的に上で
あり、勢いで押し切ることが可能なのだ。
「お前に俺は倒せない!」
 二刀のサーベルで斬り込まれ、防御したのにもかかわらずアクエリアスの機
体はウルカヌスの外壁へと叩き付けられた。そこに追い打ちを掛けるように、
マイクロミサイルが撃ち込まれていく。外壁とともに機体を砕かれるような真
似を、ロッシェはしなかった。咄嗟に機体を滑らせ、攻撃を避けたのだ。
「トドメだっ!!!」
 スコーピオが突っ込んでくる。ロッシェは機体を翻すと、闘牛士が牡牛の突
撃を避けるかのようにスコーピオの突撃を回避した。外壁へと衝突したスコー
ピオは、自身のミサイル攻撃で脆くなった外壁を砕いてウルカヌス内部へと突
入してしまう。
「あんな程度で死ぬ奴ではないな……良いだろう、ウルカヌスの中で続きとい
こうではないか」
 ロッシェは呟くと、アクエリアスもウルカヌスへと突入させた。


「いかん、このままウルカヌスが地球へ落下でもしたら――」
 ウルカヌスの落下速度とコースを計算していたハワードは、その目標地点が
紛れもなく地球であること知って焦りを隠せないでいた。
「ハワード、仮にあれが落ちれば」
「地球は滅亡する。あれに積んでいる大型の核融合炉もさることながら、あの
質量の衛星が落ちるだけで、地球は終わりだ」
 オデルの問いに、絶望的な答えを返すハワード。
「オデル、お前は再出撃してガンダムチームの支援をしてくれ。あれを破壊す
るには、ガンダムの力が必要だ」
「わかりました」
「それと、ロッシェは今どこに――」
 その時オペレーターから、ロッシェのアクエリアスの現在位置を知らせる報
告が届いた。
「ウルカヌス内部だと!?」
「スコーピオの反応も内部に……恐らく、戦っているのではないかと」
「馬鹿が、もし奴が早急にスコーピオを倒せなければ」
 ハワードはそこで言い淀んだ。側にミーアがいることを思いだしたからだ。
ミーアは、真剣な表情でハワードに問うた。
241通常の名無しさんの3倍:2008/05/18(日) 23:38:52 ID:???
支援
242運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:39:48 ID:???
「倒せなかったら、どうなるんですか?」
「最悪、あいつが中にいようが、ウルカヌスを破壊することになる」
 事実を前に、ミーアは取り乱したりも、非難したりもしなかった。
 ただ一言、彼女の知りうる事実を告げる。
「なら、大丈夫です。ロッシェは勝ちます、絶対に」

 ウルカヌスの内部において、スコーピオとアクエリアスの戦闘が激化しつつ
あった。狭い通路を破壊しながら戦闘を続ける二機は、周りに人がいようと何
あろうと一切関係ないと言わんばかりに、ただひたすらに刃を交えていた。
 アスランのスコーピオにも、ゼロシステムが搭載されている。彼はイザーク
・ジュールのようにシステムに飲み込まれることもなければ、ディアッカ・エ
ルスマンのようにシステムを拒絶し、排除されることもなかった。システムは、
ただひたすらに彼に勝利を見せつけていた。
「でぇやぁっ!」
 スコーピオの左腕がアクエリアスへと叩き込まれる。アクエリアスはヒート
ロッドを伸ばし、その左腕を巻き付けると攻撃の軌道を変えた。
「そしてっ!」
 ヒートートパワーが炸裂し、A.S.プラネイトディフェンサーごと左腕が切断
される。
「ちくしょうぉっ!」
 ビームベイオネットサーベルを振るい、ヒートロッドを斬り裂くアスラン。
腕の一本ぐらい、くれてやる!
「やってくれたな!」
 アクエリアスがスコーピオに飛びかかり、メインカメラを殴り付けた。歪む
メインカメラをものともせず、スコーピオはアクエリアスを床に叩き付けると、
その機体を踏みつけた。
「潰れろぉっ!」
 巨体の重量がアクエリアスへとのし掛かる。ロッシェは機体の全出力を出し
切る勢いでこれを支え、払いのけた。
 即座に体勢を立て直す二機は、互いにビームサーベルを構えて睨み合う。
「お前には負けない……異世界の人間に、この俺が、アスラン・ザラが負ける
わけにはいかない。俺は勝って、今度こそ英雄として」
 スコーピオがビームサーベルを振り上げる。
「貴様に勝つ……異世界だろうと、どこであろうと、私は常に騎士として、一
人の人間として」
 アクエリアスが、ビームサーベルを突き出す。

『生きる資格が欲しい!』

 二人が最後の激突をする瞬間、
「PXシステム――起動!」
 アクエリアスに急遽搭載されたPXシステムが、起動した。
 PXシステムは、ゼロシステムと違いパイロットの機体シンクロ率を底上げし
て瞬間的にフルパワーを出させるシステムといわれている。反応速度、反射速
度が格段に上がり、スポーツ選手で言うところの「周囲がゆっくりと見える」
といった現象に近い速さを得ることが出来る。
243運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:41:23 ID:???
 逆にゼロシステムは、システムが人体の脳その物を刺激し能力を強化し、人
体限界を超えた稼動を行わせることが出来る。さらに、システムが収集した情
報を分析し、「確実に勝利するため」の予測や指示を与え、相手の攻撃が繰り
出される前に倒すことが出来る。
 つまり、この異なるシステムを搭載した二機の戦いは、極端に言えばどちら
が速く、先に攻撃を仕掛けるかで決まっていた。

「正面から斬り裂く!」
 ビームサーベルを振り上げ、スコーピオが突撃する。
「真っ向から貫く!」
 ビームサーベルを突き出し、アクエリアスが突撃する。

 アクエリアスがスコーピオの、ゼロの速度を超えたとき、勝負はついた。
 ゼロシステムが導き出した予測を元に、スコーピオがビームベイオネットサ
ーベルで敵機を叩き斬るよりも速く、アクエリアスのビームサーベルは敵機の
左足を貫いていた。そして、えぐり取るように足を斬り飛ばした。
 ゼロシステムよりも僅かに、PXシステム方が早かった。システムによって強
化されたアスランと、システムによって内なる力を全て出し切ったロッシェ。
崩れ落ちる機体の中で、アスランは今度こそ、自身の敗北を悟っていた。
「一思いに……殺せ」
 片足を切り飛ばされただけである。戦おうと思えば、まだ戦えるはずだった。
しかし、アスランは戦意を完全に喪失していた。油断も余裕も何もない、シン
の時と同じ全身全霊を込めた一撃だった。それを、二度も破られたのだ。
「そうだな。そうさせて貰う」
 私怨で戦っていると言い切るロッシェは、シンのように先のことも後のこと
も考えていない。ビームサーベルを手に、スコーピオへと歩み寄っていく。
 だが…………
「通信? 誰だ、一体」
 しつこく通信を警告する音が鳴っているのに今更気付いたロッシェは、回線
を繋いだ。
『ロッシェか、お前今どこにいる』
 オデルだった。かなり緊迫した声である。
「ウルカヌスの中だ。今、アスランを倒した」
『……そうか。なら脱出ついでに、ウルカヌスの核融合炉を破壊してくれない
か?』
「核融合炉? なんのことだ」
『中にいるお前はわからないかも知れないが、ウルカヌスは今、地球へ落下す
る軌道を取っているんだ。外からの砲撃を行う予定だが、念のために核融合炉
も破壊してくれ』
 そういう理由か。ロッシェは眼前に横たわるスコーピオを見る。惨めにも地
面に突っ伏して、動くことすらしようとしない。
「用が出来た。悪いが私はここの核融合炉を破壊しに行く」
「俺を……殺さないのか」
「お前は倒した。このまま弱者として、負け犬としてウルカヌスとともに爆死
でもするが良いさ」
 ロッシェは言い捨てると、そのまま核融合炉室へと向けて機体を飛ばしてい
った。
244運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:42:20 ID:???
「負け犬か……ハハ、俺は負け犬か」
 乾いた声で、アスランは笑い出した。空笑いだった。


 ウルカヌスの外ではガンダムチームが勢揃いして、ツインバスターライフル
を構えている。ウイングゼロの持つそれに、ガンダム五体分の力を合わせて撃
つことで、ウルカヌスを跡形もなく消し去ろうというのだ。だが、それをする
にはロッシェが核融合炉を破壊し、砲撃の前に脱出する必要がある。
 タイムリミットは近い。
「本当にモビルスーツの砲撃程度であれが破壊できるんでしょうか」
 ミネルバにおいて、アーサーが不安そうな声を上げていた。問われたタリア
にしてみても、彼と同じ気持ちであった。
「信じるしかないわ。彼らが失敗すれば、地球はお終いよ。もしもの時のこと
を考えて、ミネルバも援護射撃の用意よ」
 ザフト艦隊も世界統一国家軍の艦隊も、ともに一斉砲撃の準備は出来ている。
砲撃で砕けるとは思っていないが、今からメテオブレイカーの用意も出来ない
し、それしか方法がないのだ。
 パイロットたちにも出撃準備を告げる命令が出ていたが、レイを除いてミネ
ルバの機体はとても出撃できる状況ではなかった。特にルナマリアが酷いもの
で、インパルスが大破したばかりかコクピット内で軽傷を負って、スウェンに
付き添われて医務室に行った。
「このぐらいどうってことないわよ。インパルスなら別パーツがあるんだから、
出撃ぐらい」
「砲戦仕様のパーツがない以上、無理はするな。シンとレイに任せておけばい
い」
 といっても、デスティニーにしたところでビーム砲を破壊されてしまったの
でほとんど出来ることはなかった。ただ、外でことの成り行きを見守るしかな
かった。
「ハァ……まあ仕方ないとは思うけど」
 ルナマリアはため息付きながら、医務室を見回す。
 そして、違和感に気付き始める。
「あれ……?」
 その声に、スウェンも医務室内に目を向ける。彼は、すぐに気付いた。ルナ
マリアが起ち上がり、医務室の隅々を確認する。
「ねぇ、私の妹は、メイリンはどこ?」


 アクエリアスが、ウルカヌスの核融合炉の前に降り立った。
「こいつを破壊すればいいわけか……しかし、どうやって破壊したものかな」
 射撃武器の類は全て破壊されてしまったし、となれば少し危険だがビームサ
ーベルを突き刺すしか……
「チッ、こんな時に!」
 唐突に、アクエリアスが持つビームサーベルの輝きが失われた。無理にビー
ム出力にジェネレーターを切り替えたせいか、消耗が激しかったようだ。アク
エリアスにはバルカン砲などの小火器はない。
245運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:43:19 ID:???
「残すは、自爆装置か」
 もしくは、ここから脱出するという手もある。核融合炉を破壊するのは、あ
くまで安全を期してのことだ。無理に破壊する必要は、ないはずだ。
「だが、万が一が起こったとき、私にその責任は取れないからな」
 ロッシェは、彼の帰りを待っていてくれるであろう少女の顔を思い浮かべる。
あぁ、残念ながら彼女の元へ帰ることが、出来そうにない。
「異世界の騎士ロッシェ・ナトゥーノ、ここに命を散らす、か。墓碑銘として
はイマイチだな」
 苦笑し、自爆コードを入力するためにロッシェが手を伸ばしたときである。
突如後方からスコーピオが爆進をしてきた。壁に機体を激突させながら、危な
っかしい勢いで核融合炉の前に現れる。
「アスラン……貴様、まだ」
 ハッキリ言って不味い状況である。今のアクエリアスは丸腰で、ロッシェに
出来ることと言えば自爆して核融合炉の爆発に巻き込むことぐらいしかできな
い。だが、仕留め損なえば。手負いとはいえ、スコーピオが強力なモビルスー
ツであることに変わりはない。もし、プリベンター巡洋艦辺りに自爆特攻でも
敢行されたりしたら……
「ロッシェ・ナトゥーノ、俺は負け犬にはならない」
 意外な言葉が、アスランの口から漏れてきた。
「貴様、そんなことを言うためにわざわざ来たのか? 動けるのなら、脱出す
れば良かったものを」
 呆れたように言うロッシェだが、アスランはそれを振り払った。
「俺は弱者じゃない。俺は強者だ! 覇者だ! 英雄なんだ!」
 スコーピオが機体を引きずりながら、ビームベイオネットサーベルをスコー
ピオが出現させる。思わず身構えるアクエリアスだが、既にアスランにはロッ
シェの姿など見えていない。
「俺は、強くなってみせる。誰よりも強く、どこまで強く! 俺は死なない、
俺は勝利者なのだから!」


 機体を飛ばして、スコーピオが核融合炉にビームベイオネットサーベルを突
き立てた。ロッシェが半ば本気で慌てて機体を飛ばし、脱出する。
 爆発が起こった。核融合炉が爆発し、スコーピオごと核融合炉室が崩壊して
いく。しかし、さすがはスコーピオ、ガンダニュウム合金の塊といったところ
か、この大爆発を受けても尚、ギリギリコクピットは無事であった。
 もっとも、パイロットのアスランは瀕死とも言うべき傷を負っていたが。
「どこで、俺は間違えたんだ。一体、どうして」
 消えゆく意識の中で、アスランは呟き続ける。
 引きずり出るようにコクピットから落ちて、アスランはウルカヌスの地面に
その身体を横たえた。身体が、動かない。
「死ぬのか……俺は」
 ふいに、アスランの目の前が暗くなった。死が訪れたのか? 違う、目の前
に影が出来たのだ。誰かが、彼の前に立っている。
 一体、誰が――
「メイリン…………?」
 信じられない光景が、居るはずのない人間が、そこにいた。メイリン・ホー
クが、彼を裏切り、彼が切り捨てた少女が、そこにいた。
246運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:44:53 ID:???
「アスラン、あなたはもう少しだけ優しい人になるべきだった」
 メイリンは、アスランの前に膝をつくと彼の身体を抱きかかえた。メイリン
の身体は、暖かかった。
「あなたが周囲に対して、少しでも優しく振る舞えていたら、あなたはもっと
多くの物を得られたんだと思う」
「優しさ……?」
「だって、優しくもない人のために誰も戦いたいなんて思わないもの」
 ならば何故、どうして君は戻ってきた――?
 アスランの問いは口にこそ出なかったが、メイリンにはハッキリと伝わって
いた。
「好きだからですよ。私は、あなたのことが好きなんです。あなたが私を嫌い
でも、私はあなたに恋して、愛して……あなた一人をここで死なせることなん
て、あたしには出来ません」
 思えば、ちゃんとした告白をメイリンはまだしていなかった。こんな場所で、
こんな状況で、メイリン・ホークは、アスラン・ザラに愛の告白をしていた。
でも、これを逃せば、もう一生出来そうになかった。
「メイリン、君は馬鹿な女だな……」
「良く言われます。お姉ちゃんと違って、私には何の取り柄も才能もありませ
んでしたから」
 笑うメイリンの笑顔は、どこまでも輝いて見えた。
 アスランは自分の頬が生温くなるのを感じていた。彼は、いつの間にか涙を
流していた。
「俺も、ただの馬鹿だよ。君もそう思うだろう、メイリン……」
 
 
「もう待てない。バスターライフルを発射するぞ」
 ヒイロが非常な決断を下したとき、ミーアが抗議の声を上げた。
『あと五分、五分で良いから待って!』
「無理だ、あと45秒でレッドラインを超える。それ以上は外から砕いても破片
が地球に落ちる恐れがある」
『そんな……!』
 通信を切った。ヒイロだって出来れば待ってやりたいが、ロッシェ一人のた
めに地球を危機に晒すことは、やはり出来ない。
「恨みたければ恨め。恨まれることには、なれているつもりだ」
 呟くと、ヒイロはモニターに映る他のパイロットたちに目配せをする。彼ら
もまた無表情だったり、心苦しそうな顔をしているが、辞めようというものは
いなかった。
「――発射!」
 ツインバスターライフルが放たれた。ガンダム五体分のパワー込めたバスタ
ーの砲火が、ウルカヌスへと直撃した。誰もが目を見張る中、その破壊力を持
ってウルカヌスを砕き散らしていく。
 レイクイエムやジェネシスの比ではない。一度見れば、一生目に焼き付いて
離れないであろう光が戦場を照らした。
「終戦の祝砲……かな」
 デスティニーのコクピットの中で、シンが呟いた。
247運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:47:18 ID:???
 これで、全てが終わる。長かった、シンにとって本当に長かった戦いが、今
まさに終わろうとしてる。
「あれは?」
 爆発し砕け散るウルカヌスの中から、一機のモビルスーツが飛び出してきた。
青い翼を広げて、光の粒子を散らしながら漆黒の宇宙に舞うその機体は……
「ロッシェ、ロッシェの機体よ!」
 ミーアが声を上げた。傷つき、ボロボロになりながらも、ロッシェ・ナトゥ
ーノは生きていた。
 彼は、コクピットの中で静かに息を吐いた。
 戦いは終わった。ユニウスセブンにおけるテロ事件から始まり、インフィニ
ットジャスティスの蜂起へと発展した全ての戦争が、ここに終結した。誰が勝
者でも、誰が敗者でも構わない。そんなもの、後から決めたって良いはずだ。
 だが、今は…………
「ハイネ、終わったよ。私は、勝ったぞ」
 今は亡き友人に、哀悼の念を捧げよう。

                                つづく
248運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/05/18(日) 23:49:48 ID:???
第69話です。
分割するべき量だと判ってはいるんですが、
70話完結という数字の区切りの良さ取りました。

さて、メイリン・ホークのラストを考えていたとき、
彼女をどうするかは最後まで悩んでました。
というのも、思いついた構図がまんま種死ラストの
デュランダルとタリアだったんですよね……
まあ、それはそれでいいかなと思って決断しましたが。

本編は次回で最終回ですが、規制が廃止されたのか
今回はスムーズに投下が出来ました。
最終回はこれから書きます。
後、最終回のあとがきで今後についても書きます。
では、多分週末になると思いますが、次回で最終回、
皆さんよろしくお願いします。  
249通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 00:14:28 ID:???
乙&GJ!
最初アムロとシャアがいたようだが気にしないぜw
250通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 00:38:58 ID:???

GJ!

ただ……、どーもなー、アスランやらサトーの言葉が一切合財子供の駄々や逆恨みにしか聞こえないから
対手であるシンやロッシュまで小さく見える。
251通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 00:50:10 ID:???
>にしか聞こえないから

つーか実際その通りだろ?
252通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 01:26:33 ID:???
GJでした。後1話頑張って下さい。
シンがまたジュドーやアムロになった気がしたが何ともなかったぜ
253通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 02:51:09 ID:???
GJ!
ロッシェが男前過ぎてたまらんです(*´Д`)
254通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 03:43:16 ID:???
>>250
人間なんてそんなもんだよ
255通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 10:45:17 ID:???
っていうか、引用し過ぎなんだよ。過去のガンダム名台詞から
だから、なんかやたらと戦いが安っぽく感じる
あーゆーのは本当に時々やるからいいのに…
256通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 12:27:32 ID:???
>>255
まったくもってその通り。
257通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 14:25:51 ID:???
>>248
誤字発見
>ヒートートパワーが炸裂し、
258通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 14:34:24 ID:???
>だったら、俺を倒してそれを証明してみろ! シン・アスカ!」

ボンボン版のシン?
259通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 17:39:33 ID:???
最後に融合炉破壊する意味がわからん
ゼクスとアスランじゃ動機が違うのになんで同じ行動になるんだ?
シチュエーション当てはめる為にキャラの性格を無視してる
260通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 20:30:30 ID:???
融合炉破壊→爆破で道連れ→こちらも死ぬけど勝ち。

わかりにくいけどウルカヌスを止めるのではなく、
敵を倒すため、負け犬にならないため暴挙に出たんだと。
261通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 21:07:32 ID:???
その行動自体が負け犬の証だと思うが。
つーか、アスランって自分が何で支持されて、何で力で圧倒できたかを最後まで分かって無かったよ。
全部借り物で「アスラン・ザラ」という人間には何にも無いということを自覚してなかった。
262通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 21:20:27 ID:???
戦略的にはウルカヌス落としたほうが勝ちだろ
263通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 21:46:28 ID:???
こけにされたから一矢報いたかったんだよ
264通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 22:37:17 ID:???
まあ、アスランだし
キラと同類だし
土壇場でトチ狂ってもおかしくない
265通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 22:52:21 ID:???
まあ、何がイヤかって最後の最後までWが持って行った所かな
Wキャラに対して種キャラが一矢報いた描写なんて殆どないの
266通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 23:12:19 ID:???
まあ話の構造上、Wキャラが常に上から目線だったのは確かだな
本当に必死に戦って傷ついてるのは敵も味方も種キャラばかりで、Wキャラが全くもって他人事(事実そうなんだが)ってのがどうにも…
そのくせ肝心なところで美味しいとこ持ってくのは大抵Wキャラってのが全体通して見た、個人的な印象
267通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 23:16:19 ID:???
ごひを敵にするとか工夫するべきだったな
268通常の名無しさんの3倍:2008/05/19(月) 23:17:19 ID:???
終わりに近くなってきてクレーマーが現れて盛り上がってまいりました
269通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:01:36 ID:???
戦い自体はシンvsアスランで終わってた。
ロッシェはおまけみたいなものだし、アスランのあれは悪あがき。
パワーバランスを考えるとW勢が苦しみ、傷つくってのが難しいからなぁ。
270通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:31:02 ID:???
最後ロッシェ対アスランにしたかったなら寧ろシン対アスランがいらなかったような
ラストバトル前に負けてるとか幾らなんでも小物すぎて盛り上がらないだろ
271通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:33:39 ID:???
天上にいる奴らは天上のフィールドで戦った
ロッシェとアスランの決闘に水をさしたりはしていない
別にこれでいいじゃないかw
272通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:38:48 ID:???
天上にいる奴らが妙にしたり顔で、
しかも中途半端に干渉してたから反発食らうんだと思うんだ
異世界に干渉してはならないとか言ってたけど、
ビルゴとかウラカヌスが凸の所に渡ったのがそもそもあいつらの過失じゃん?
273通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:41:18 ID:???
最終回予想でもしようぜ
主立ったキャラは死んだけど
274通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 00:45:22 ID:???
>>272
ウルカヌスは大半のクロスよろしく、説明不可能な現象で異世界に飛ばされて、
それをたまたま連中が拾っただけだしなぁ……
放置してたのが問題といえば問題だけど、カトルとかもまさか異世界に消えるとは
思ってなかったんだろ。
275通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 01:34:48 ID:???
>>272
そこまで作品世界にのめり込んでマジ怒りしてもらえると作者の人も本望だと思いますの
276通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 04:00:03 ID:???
俺は接近戦仕様なんで運命相手に相性が良いです、と言った舌の根も乾かぬうちに
接近戦でのつばぜり合いで、運命が勝ちますた。という展開に少し冷めちまって、以降の流れに盛り上がれなかったな。
ミーアの歌に見せかけて、隠し機能でMD停止とかは良かったと思うんだがなあ…
277通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 04:28:31 ID:???
取り回しのいいビームサーベルをわざわざ連結なんかさせちゃったのが敗因かもw
278通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 09:03:39 ID:???
格闘戦に強くても、一発の破壊力はデスティニーの方が上だし
まともに正面からぶつかればジャスティスが不良だろ。
279通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 09:32:39 ID:???
上から目線とかおいしいとこ取りとか意見あるけどさ、俺的にはGチームってこんなに無能だったか?
って印象の方が強いわ、どの機体に搭載されたゼロシステムもえらくちんまい性能だし
スゥエンとルナの絡みだけが楽しみ
280通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 10:12:21 ID:???
「アロンダイトォォォォォォォォオッ!!!!」
「アンビデクストラス・ハルバートッ!!!!」
吹いたw、なんだこの唐突な必殺技合戦はw

>>249
グラハムもいるよねw
281通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 10:13:43 ID:???
無能ではないけど万能でも全能でもないだろ。
まあ出したのは良いけど活かし切れてないって印象だな。
282通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 10:15:22 ID:???
>>280
そのシーンはおそらく福田繋がりのオマージュだと
283通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 10:23:07 ID:???
なんかファンが凄い過激なんだろうか、Wは。美味しい所取りだろコレっていうのと
無能過ぎるっていう相反するクレームが見える。
284通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 11:14:14 ID:???
相反してはいない
展開的に無能だけど、クライマックス的な意味で美味しい所は取って行く
あえて言うなら、揚げ物をしている時に油に火がついた時に止めないで
家が火事になってから消し止めているって感じ
外から見てると、「おお、火消しが活躍している」と思えるけど
神視点だと「いや、火事になる前に消せよ」と思う
285通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 11:22:04 ID:???
ファン心理としては展開的に有能で、見せ場は一歩ひく方が
嬉しいよな
286通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 11:24:15 ID:???
ストーリーってそんなのばっかりな気がするんだがな。最初にこうしていればとか、
あの時こうしていなかったから、とか。結局どんな話の運びにして欲しかったのよ?

俺は単に、またシンが主役取られたってがっかりしただけなんだがw
287通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 12:36:21 ID:???
>>285
良いねぇそういう裏役的渋さがWの連中には似合うわ
288通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 12:41:09 ID:???
W-Dとの兼ね合いもあったから極端にシンを主人公にもできなかったしね〜
明確な主人公を決めないスタンスが仇になったな
289通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 13:12:15 ID:???
なんだこの流れ。
290通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 14:53:27 ID:???
やっぱり強制IDが必要なんじゃね?
複数を装えたつもりで感極まって一人で何度もイッちゃってるけど
自演スキルの鍛錬にはちっともなってないし。
291通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 17:07:23 ID:???
お前ときたらまた平日の真昼間から自演して(ry
292通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 19:08:48 ID:???
ただ、最後の最後にやっちまった感があるのは事実
最終回はエピローグ的な物だろうし、もう盛り上がりようがない
293通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 19:27:33 ID:???
なんか作者さんに「書くな」と言わんばかりの流れだな
294通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 19:56:40 ID:???
>>293
終了ギリギリになって、いきなり分際わきまえない態度のでかい乞食が
したり顔で講釈たれ始めるのはよくあることだ。
最後の最後をうまくまとめさせず失速させて、何かを成し遂げたかのような
オナニー快感に浸りたいんだろう。
295通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 20:11:01 ID:???
……何かやっちまったか? 実に盛り上がった、いい最終回だったじゃあ無いか
しかもキチンと完結させたわけだし、あと一話残ってるけど
296通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 20:19:43 ID:???
>>295
馬っ鹿触るなよ自演がばれたからって逆シンスレにまで遠征する類の池沼だぞこいつ
297通常の名無しさんの3倍:2008/05/20(火) 22:09:20 ID:???
まあ不満が無いわけではそれなりに楽しかった
完結しそうなのも素晴らしい
298通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 00:34:19 ID:???
できればね、ときたのトンデモ漫画をそのまま使って欲しくはなかったな
ガンダムの力集めて超破壊力のバスターライフルとかw
299通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 01:06:39 ID:???
それは当時リアルにガキでボンボンファンでそこん所に痺れてた俺に対する挑戦か?
300通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 01:37:03 ID:???
自演だったのかなぁ…と読み返してみた
あれ? なんか俺の書き込み、組み込まれてない?
ゴメンなさい。面白かったのですよ?
ただ、議長とかがあんまり小者になっていたので
それがずっとしこりで悔しかったのでつい書き込んでしまったのですよ
あと一話なら、そういうこと言い出しても大丈夫かなぁって…ホント、ゴメンなさい
301通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 01:58:03 ID:???
完結する。
それだけですごいと思うのだ。
302通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 03:33:01 ID:???
そうだよ。世の中にどんだけ中途半端に書き散らされたSSもどきがあると思ってるんだ。
面白いんだから贅沢言うのはなしだぜ。
303通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 09:39:44 ID:???
完結までたどり着いた数少ないクロス長編の中でも、
XとのひとつとZとのひとつでは最終戦決着と同時にCEから消滅し、
阿部さんスレだと「いい男に不可能なし」で全ては片付いてしまうため
平行宇宙間の行き来に論理的な解明がなされた例は未だなかったと思う。
今回初めてハワードの研究である程度明かされることになるのだろうか。
304通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 10:19:38 ID:???
>>300
自演乙
305通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 18:51:14 ID:???
>>303
ゼロがあれば好き勝手に行き来できるんですね、ゴメンです
306通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 19:01:25 ID:???
ラストがまんまW
ヒイロの性格が別人と言える存在でもう少し口調を本編と似せて欲しかったかな
ガンダムチームじゃなくバスターライフルだけあれば良いとも言える展開だった
307通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 19:20:59 ID:???
>>302
そう言う言い方は好きじゃないな
308通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 21:33:31 ID:???
そろそろTV版とのクロスが見たい
敵機撃墜してアヒャ笑いしてた頃のヒイロとか、ゼロシスでトチ狂ってるカトルとか、エレガントだけど訳の分からんトレーズとか
309通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 21:34:00 ID:???
>>306
ヒイロのキャラソンに言ってるみたいだww
310通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 21:38:42 ID:???
>無能ではないけど万能でも全能でもないだろ。
>まあ出したのは良いけど活かし切れてないって印象だな。
生かしきったら簡単に終わっちゃうからじゃね?
俺は異世界だからこそ「強い自省」という形で制限を加えていると考えてるけどね
だからこそ、ロッシェも『私怨』という形でアスランに挑んでいるわけだし・・・

こんな風に考える俺って実は異端?
311通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:05:53 ID:???
いや、そいう描写があれば嬉しい限りだという話だろ
312通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:09:35 ID:???
ただ、それってほとんどのクロス小説否定してるよなぁ
大抵はクロス側が種世界を断罪するのが主流だし
異世界人だから関わるべきじゃないって、クロスの意味がないじゃん
313通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:13:12 ID:???
多くが、種世界の改変要素としてクロス先を用いているから、多かれ少なかれそう言うことになるよな……。

314通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:25:04 ID:???
ここまでアスランが凄いんだか凄くないんだかわからないのも……
悪党としてはジブリールに見劣りし、小物としては議長に及ばず

中途半端すぎだ
315通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:41:06 ID:???
タイトルになっているロッシェがここで活躍せんでどうすんだ。
316通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:49:44 ID:???
ロッシェのことじゃないだろ、Gチームの方だ
ロッシェは本編でたいした活躍してないキャラだから活躍がなくてもそういうキャラだからと納得できるからな
317通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 22:52:13 ID:???
Gチームは空気読んだんだよ
318通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 23:25:33 ID:???
空気読んでるシーンが欲しかったねぇ
319通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 23:36:39 ID:???
作者もGチーム登場させたことは失敗だと思ってるだろうよ
多分、1話で出す方向で書いてしまったから引っ込みがつかなくなったんだよ
320通常の名無しさんの3倍:2008/05/21(水) 23:46:19 ID:???
>>318-319
自演はもう良いから
さすがにここまで連続すると気分悪い
321通常の名無しさんの3倍:2008/05/22(木) 00:41:12 ID:???
正直自演自演言ってる奴の方がうざい
322通常の名無しさんの3倍:2008/05/22(木) 01:09:15 ID:???
>>=318>>319=>>321
今日はよそにチクりに行かないのかw
323通常の名無しさんの3倍:2008/05/22(木) 01:16:01 ID:???
いやあ予想通りの盛り上がりに、作者もニヤニヤでしょうw
324通常の名無しさんの3倍:2008/05/23(金) 21:00:43 ID:???
PK
325通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 07:14:02 ID:???
作者あと1話頑張れ
326通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 09:36:09 ID:???
しかし歌姫完結したらここも寂れるだろうなー……
327通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 09:51:42 ID:???
小説書けもしないくせにケチばっかつける
カスの集団スレはここでつか?
328通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 10:16:46 ID:???
そんなこと言ったら競技の採点者は皆選手と同じ程度に出来なければならなくなりますが
329通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 10:19:04 ID:???
>>328
そういうなら是非とも高得点を付けたくなる様な素晴らしいSSを書いてもらおうか
330通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 10:26:23 ID:???
>>327
わけ分らん。
331通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 10:32:32 ID:???
最終話が上がったらしばらくこの板ともおさらばだな
332通常の名無しさんの3倍:2008/05/24(土) 11:18:12 ID:???
今日は土曜だから早くて明日だな
333通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 01:06:20 ID:???
んー、どうしよう。歌姫と同じくらいに連載しようと思ってたのだが先に終了してしまうとはorz
最終回の後、何日後位が余韻を邪魔しない時期だろうか?
334通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 01:29:46 ID:???
いまから投下するといいと思う
335通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 01:43:42 ID:???
今から投下しちまいなよ
336通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 13:31:06 ID:???
いっそのこと最終回の投下をしばらく遅らせるとか。
まあ、最終回で終わりではないけど。
337通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 22:43:40 ID:???
>>336
それはひょっとしてギャクで言ってるのか?
338通常の名無しさんの3倍:2008/05/25(日) 22:49:52 ID:???
自分が余韻に浸りたいならその後で
違うなら出来上がってからで良いんじゃね
完結出来そう?
339通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 01:49:08 ID:???
>>338
一応書き溜めは前から進めている。が、ちょっと中盤話が膨らみ過ぎて風呂敷を小さくしてるのに四苦八苦してるorz

余韻に浸りたい派でぶっちゃけ最終回投下がありそうだから
今すぐってのは予想してなかったorz 
取り合えずギャグを大盛りに含めたプロローグを今書いてるがどっちみち最終回後かもorz
340通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 02:02:53 ID:???
おk
最終回が終わっても、期待しながら保守してる
341通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 08:55:23 ID:???
書くのなら完結させて欲しいってのが本音。
すっげー面白い作品だけど途中で終わってしまうとすげー悲しいし。
342通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 10:40:09 ID:???
プロローグとすごい長い設定で
手付かずのほうがマシだよな
343通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 12:29:25 ID:???
>>342
設定厨はまじ勘弁
設定だけやたら書く→本編始まらない→新作展開
→併せて設定変更→本編始まらない
の無限コンボならすまんがチラシの裏になってなる

今回はその心配はなさそうなんで楽しみにしてる
344通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 17:30:49 ID:???
銀髪碧眼のヒイロ登場!!!!!!!
345通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 18:06:37 ID:???
…わからん。想像も出来ない
というか、そう言われて想像したのが
某テイルズの主人公だった俺ってなんだろう…
346通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 18:09:14 ID:???
すれ違っただけで「ヒイロ様・・・(ポッ)」
おそらくランクはSSSだな(普段は力を抑えてるのでBランク)
347通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 18:17:11 ID:???
>>344-345
俺はゼンガーさんを思いついたが緑川だっけか。声。もっと渋かった様な

>>343
……ごめん。一話だけ設定というか時系列の説明回が入る予定orz
クロスでも誰かがやってきたシリーズじゃないからどこかで説明せんと。
ただ、エピローグは説明はそんなに入れない予定。ただ、逆に意味不明になるかも知れんが。
348通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 18:24:01 ID:???
頼むから、シンジ様とかU-1とか、そういうのだけは勘弁な。
349通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 18:57:52 ID:???
>>347
>>343が言ってんのは設定だけが先行して本編やらない奴のことだから気にすることないでしょ
350通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 19:46:11 ID:???
>>348
銀髪と聞けばやはりその辺を連想するかw
351通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 20:41:54 ID:???
でも流派東方不敗に弟子入りするヒイロは有り
何しろ商業でやっちまってるから
352通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 21:41:32 ID:???
銀髪のオッドアイ(ry
憂いを秘めながらも絶望していない(ry
微笑が(ry
353通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 22:09:53 ID:???
ああ、なるほど。それ系か…
他人に無関心だが(ry
生まれ持った宿命が(ry
こうですね! わかります!!
354通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 22:40:51 ID:???
>>351
無双かwww
以前からヒイロならGガンの世界でも生きていけるとは言われていたが
本当にやってしまったスタッフに乾杯
355通常の名無しさんの3倍:2008/05/26(月) 23:33:10 ID:???
ネオギャラクティックオメガウイングデスガンダム HP6500000 EN∞

ウイングガンダムゼロカスタムが全宇宙の生命から怒りや憎しみのエネルギーを得て堕天使となった機体。
全てを飲み込むような闇を連想させる漆黒の翼が特徴。この機体の動力源であるダークエンジェルエネルギーは1dcでブラックホールエンジンの消滅エネルギーの1028倍の破壊力がある。
かつて神が封印していたが 祐一の「みんなを守りたい」という想いによって目覚め、魔族の力を制御できるようになった祐一が自分であみ出した魔呪錬金術で修復された。
パイロットは魔族の力を全開放した相沢祐一。なお、サポートパイロットとして女神の祝福を受けた相沢紫苑が同乗している。
邪神に身体を乗っ取られた氷上シュンの、デビルパーフェクトHiνゴッドガンダムヘルとの激闘後、祐一により封印された。

ゴッドホーミングビームマシンキャノン(P)(B) 8000 射程1〜12 弾65536
ゴッドビームサーベル(P) 8500 射程1
ハイメガロングゴッドビームサーベル(P) 9500 射程1〜8 気力120
ブラックフェザーダークファンネル 12000 射程1〜20 気力130
ツインファイナルゴッドスペースバスターライフル(M) 15000 射程1〜22 気力140
ツインファイナルゴッドスペースバスターライフル 17000 射程1〜22 気力130
356通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:00:38 ID:???
混じってる。エライ勢いでU1になってるよ、それw
せめて

ウイングガンダムゼロカスタムが全宇宙の生命から怒りや憎しみのエネルギーを得て堕天使となった機体。
全てを飲み込むような闇を連想させる漆黒の翼が特徴。この機体の動力源であるダークエンジェルエネルギーは1dcでブラックホールエンジンの消滅エネルギーの1028倍の破壊力がある。
かつてトレーズが封印していたが ヒイロの「リリーナを守りたい」という想いによって目覚め、ゼロの力を制御できるようになったヒイロが自分であみ出したエレガント的な何かで修復された。
パイロットはエレガント的な何かを全開放したヒイロUI。なお、サポートパイロットとして女神の祝福を受けたドロシーが同乗している。
邪神トミノに身体を乗っ取られたゼクスの、デビルパーフェクトHiνゴッドガンダムヘルとの激闘後、ヒイロにより封印された。

ゴメン、無理だった
357通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:06:15 ID:???
>>355みたいなのを作るのが設定厨なのか?てっきり、
「グレミーの反乱時、戦いに加わらなかったニュータイプ兵。後にチベットでクエス=パラヤと出会っている」とか、
「νガンダムの試作量産機で、両肩に2基のインコムを装備。視線誘導とAI制御によりファンネルに近い機動を再現できる」とか、
とにかく設定こねまくってる連中かと思ってた
358357:2008/05/27(火) 00:09:13 ID:???
すまん、色々間違ってる上にWが入ってない。Wだと……メテオの6人目とか?
359通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:14:13 ID:???
すまん。世界観を混ぜ合わせる為に歴史などの時系列を組み合わせて整合性を取らせるってのは設定厨かな?orz
それが、駄目だったら設定厨になるわorz
360通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:20:06 ID:???
設定厨がどうした?
少なくとも設定を活かしきった作品なら問題は無い。
そしてあえて言おう。

 設  定  大  好  き  だ  !!
361通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:20:50 ID:???
>>355はどう見ても設定厨じゃなくてネタだろwwwwww
362通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:22:21 ID:???
っくそ! 俺の邪気眼が暴れだしてきやがったぜ……
363通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:22:39 ID:???
>>351
これ↓だろ
ttp://www.geocities.jp/ogin1031/g-muso-heero5.htm

このシナリオ書いた奴正気か
364通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 00:52:42 ID:???
ザクUでハイパーモードやる人もいるからなぁ
365通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 01:04:42 ID:???
シャイニングアッガイが好きだ
366通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 01:53:08 ID:???
ウイングアッガイ作ってウイングガンダムを100%修理したとかw
367通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 08:02:13 ID:???
>>設定厨
やたらめったら機体やパイロットに細かい設定つけたり、機体や装備の解釈だけを延々と書き殴って言って偉そうに講釈垂れといてそこで止まってる○級○○見たいな奴のことでない?
368通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 08:27:50 ID:???
>>363
師匠、人の話聞いてねえwww
369通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 08:50:07 ID:???
プロローグだけの自慰SS作者は
もううんざり(T▽T)
370通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 11:40:07 ID:???
俺もネットが普及してないときに
まさにチラシの裏にヘンな機体のスペックを書いて
書いた後に恥ずかしいーーと思って破り捨てたりしたが
今は堂々とそれを出すって神経が分からん。
371通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 17:30:49 ID:???
取り合えず、プロローグ書けて今、誤字修正中。
んーと、運命の歌姫さんが今夜なければ、投下してOKかな?九時位を目安に。

後……まぁ、早めに暴露しておこう。ネタに関して以外は
ガチで一機だけ壮絶に馬鹿な機体が出る予定orz
372通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 17:42:53 ID:???
>>370
今は簡単にネットに晒せるので
恥ずかしいと思った後で破り捨てようとしても時既に時間切れということが多い
373通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 18:55:53 ID:???
>>372
変な機体を考える
    ↓
考えてるうちにハイになっていく
    ↓
ハイになって客観視できなくなる
    ↓
見直さないままネットにさらす
    ↓
テンションが通常にもどる
    ↓
今頃になって見直す
    ↓
恥ずかしさにのた打ち回る


要は常に平常心と客観性は欠かさないようにしよう、って話か。
374通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 19:09:29 ID:???
>>371
本当は、一昨日終わるつもりだったんだけど、
手を加えている内に平日になってしまったので金曜投下予定。
375通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 21:30:27 ID:???
失礼。ちょっと誤字修正が間に合わないorz 10時に投下します。一応5分前に確認も打ちますね。
376通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 21:46:25 ID:???
>>375
あんた赤頭巾だろ
377赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 21:50:45 ID:???
>>376
そうですよ。新人スレは後、もう一話投下したらちと、書き溜めとルート変更の為休止。
こっちで少し揉まれたいと思って此方に投下しようと思ってます。
駄目でしょうか?(汗
378通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 21:53:39 ID:???
>>377
やっぱなぁ。文体で丸分かりw
是非投下をお願いします。
379通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 21:58:50 ID:???
有名な人?
新人スレいったことないや。
380赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:07:10 ID:???
>>378
む。やっぱ解り易いかな。すいません
>>379
特に有名って訳でもないよ。今回先入観無く評価して欲しいのもありますから
前の作品読んでなきゃ駄目って訳でもありませんし(汗



では、五分後に今日から投下させていただきます。
ただ、ちと書き溜めや生活の問題もあり2〜3週間に一回ペースの投下になると思います。

プロローグは今回ネタのつかみとして3〜4レス分はパロディ色の強い悪ふざけになってるので
本編のみ見たい人は3〜4レス目まで飛ばして下さい。

以下注意事項
・Wと種の世界観混同SSです。そこら辺の説明も作中でゆっくりしていくので御付き合い下さい。
・中盤、一機だけ超絶アホな機体が出ます。ご容赦を
・今回グロは禁止の方向で頑張ってみたいと思います。そういうの期待してた方すいませんorz
381赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:12:28 ID:???
    英雄の種と次世代への翼
      エピローグ「枯れた種と憂鬱な死神」

「CE7X―火星圏。その地球から遠く離れた星の戦局は混迷を極めていた。
 ラクス・クライン議長が率いるプラント統一軍は火星の併合戦争を進めたのは2年前。
 しかし、突如現れたマーシャン政府の中から卓越されたMS戦闘スキルを持った仮面の軍人ゼクス・マーキスが
 火星の人員からサンクスキングダムナイツを結成。多くの志願兵を集めていた。
 数年前コロニー独立運動ですさまじい戦果を上げた五機のガンダムパイロット達も参加して
 一時は調停まで持ち込む事に成功する。しかし、プラントは卑怯にも調停中に
 その当時の政治代表だったら女王リリーナ・ドーリアンとゼクス・マーキスを謀殺。
 同席していたカガリ・ユラ・アスハと共に、平和を話し合うべき場でそこを血と人の焼ける匂いで終わった。
 それを機にプラント政府は一年の停戦と言う名の次の戦争の為の準備期間を設け、次こそは火星統一を夢見た所だった。

「もう少しで火星も統一出来るねラクス」
「そうですわね、キラ。これで……これでようやく長い戦いが終わるというもの。カガリさんの犠牲も無駄にしてはなりません」
「それはどうかなラクス・クライン!」
「な、君は!?」

 5人のガンダムパイロット達を倒し、敵の最終要塞へと乗り込むプラントの勇士達。
 勝利を目前としていた局面であり、ラクスや統一軍のエース、キラ・ヤマトは最後の出撃を控えていた。
 しかし、その緊張と期待に溢れていた時間を突然の割り込まれた通信により、空気ががらりと変わってしまう。
 彼女等が乗るアークエンジェル級旗艦メタトロン。そのメインモニター画面へと突如現れたのは銀色の仮面を着けた男だった。
 そう、その仮面こそ一年前、五機のガンダムパイロットと共に戦場を駆け抜けた男ゼクス・マーキスの仮面その物だった。
 更にラクスたちに衝撃が走る。要塞からあらわすその姿はかつて死闘を繰り広げたゼクスの愛機。
 それに瓜二つと言う程でもないが赤くエネルギーを噴出している翼に大きな剣の柄の様なバックパックを着けている点以外は
 中世の甲冑鎧をモチーフにした様なデザインだったトールギスに酷似していた。
 
「この独立国家マーシャンはゼクス・マーキスが居る内は勝手にさせん!」
「な、馬鹿な。ゼクスは確かに殺し……いや、死んだ筈!」
「ゼクス・マーキスは不滅さ! 火星の為に何度でも蘇る!」
「な、この声は……くっ、解らないのか! それは戦争を悪戯に長引かせるだけだ!」
「あんたらに占領されれば地獄だ。俺はこのプリペンド・ウィンドウのコードネームの名に賭け、地獄の業火を消し去ってくれる!」
「ラクス。あいつは俺がちゃんとけじめを……話をつける。出撃許可を!」
「解りました、アスラン。ゾディアック・ジャスティス・ガンダム発進させて下さい」

 勇ましく語るその声に何人かは聞き覚えがあった。
 それに真っ先に反応したのはプラントのエース、アスラン・ザラは自らの愛機であるMSを発進を願い
 そのまま、戦艦から送り出される。一部、マーシャンコロニーからの新技術を使った新型機は
 どこがゾディアックなのかはよく解らないが、最初のジャスティスガンダムの後継機は
 どこら辺がインフィニテッドだったのかよく解らないので割愛する。
 火星をバックに戦場の前でにらみ合う二機。二人がこうやって対峙するのはヤキン・ドゥーエ以来だった。
 ゼクス・マーキスと名乗った男をアスランも彼を知っており、彼もアスランを知っている。
 通信を開けば、アスランはなんの遠慮も無く本人の名を告げた。 
382赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:14:58 ID:???
「やめろ、シン! 名前を騙り、絵空事の正義を語り、何になるって言うんだ!
 戦争はヒーローごっこではないと俺は教えた筈だ!」
「時に生きていく人の為には英雄が必要なんですよ、アスランさん!」
「戦って、傷ついて、また泣きたいのか!」
「それで掴める明日があるなら、何度だって戦って、傷ついて、泣いてみせます!
 どいて下さい。俺は倒さなきゃいけない相手がいるんです!」
「お前は何故、学習しない! 今度は誰に踊らされている? 目を覚ませ!!!」

 激昂するアスラン。既にそのMSの手にはサーベルが握られていた。
 対峙するゼクスを名乗るシンのトールギスもその手には奇妙な槍とも思える長い柄と発生させるビーム
 縦に伸ばしたピラミッドの様な四角錐を形成した白兵武器と思われるモノを展開していた。
 見た事も無い規格ではあったのか白兵特化兵装なのか、それともデスティニーガンダムの様な
 あらゆるレンジに対応したMSなのか瞬時には判断できなかったモノの
 アスランは相手が懐に入らない様にけん制射撃を伺おうとしていたが――それは出来なかった。
 
「な、ビームが消えた!?」
「うぉぉぉっーーーー!」
「馬鹿な!? サーベルが押し負ける!? どんな出力を遣って!」
「コレはアルテミスの傘を応用したA.R.I..S(アルミューレ・リュミエール・インポッシブル・スピア)! そんな柔なビームはきかない!」
「な、こんな事が……俺が一撃で。くっ……強くなったなシン」
「その言葉、味方の内に聴きたかったです」
「ははっ、味方なら一生言わないだろうな……頑張れよ」
「アスランさん……はいっ!」

 まるで中世の騎士達の馬上決闘の如く、相手のトールギスは相手の胸倉へと槍を突き立てていった。
 無論、アスランはそれを射撃で迎撃しようとするが、先ほどまで槍の様に細長かったそのビームの塊は
 つぼみから開く花の様に展開し、回転をして前面へと押し出る盾へとその姿を変貌させる。
 ビームは弾かれてたことで射撃を諦めて、サーベルで相手を露払おうとするが
 今度は再びピラミッド型へと戻った4面のビームの幕は槍へと姿を変えて
 相手のビームサーベルをへし曲げるかの様にして、相手のコックピットへを貫いていた。
 元々強力なビーム砲ですら弾き返す防衛システムを攻撃に使ったのだから
 たかがMSのビームサーベル如き曲げるのは容易かった。
 シンは最後、僅かに交わした会話でもアスランという人をいまいち理解出来なかったが
 その言葉だけは素直に受け取ろうと思っていた。しかし、その刹那アスランの乗っていた……えーと、なんだっけ?
 取り合えず、ジャスティスの後継機は爆散する。

「誰だ!?」
「ふん、アスランを倒したのは褒めてあげるよ。シン……いや、ゼクス・マーキスさん」
「キラ・ヤマト! お前との一騎打ちでこの戦争に決着を着けてやる!」
「それを受ける根拠は? このまま全軍で君を潰しても良いんだよ?」
「俺が倒れたら全面降伏する様に他の皆には言っている。余計な血は流させない!」
「騎士道精神ってのは好きじゃないけど受けようか。
 で、くって掛かる理由は? 戦争で僕達に負けた事を根に持っているのかい?」
「違う! 俺は今、このマーシャンの人達の為に戦っているんだ!
 このデスティニ−・トールギスは、俺達マーシャンの運命と供にある!」
「そんな勝手な運命。僕は受け入れられないな! このデストロイ・フリーダム・ガンダムで自由にさせてあげるよ」
「……酷い名前ですね。完璧悪役ですよ」
「う、うるさいな! コンセプト元のMSを足した名前なんだから仕方ないだろ! アスランのよりマシだ!」
383赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:17:21 ID:???
 アスランのよく解らないジャスティスの後継機の爆煙が晴れる。その目の前にはとても巨大な機体が聳え立っていた。
 通常のMSの3〜4倍はあろうかと思える巨体にシンは息を呑んだ。
 それは確かに見慣れたある意味キラ・ヤマトの象徴ともいえる機体、フリーダムガンダムだった。
 しかし、そのサイズははるかに巨大化しており、本来付けられていたマルチロックの射撃武装は
 一門一門に陽電子砲が搭載されていた。こんな物をまともに相手をしていたら戦艦どころか
 一戦力が纏めて落とされてしまうほどの威圧感と戦力をを安易に想像させてくる。以前、対峙した
 デストロイガンダムだけでもやっかいだったのに、それがキラ・ヤマトが搭乗しているという事実に恐怖が背筋を通る。
 だが、その恐怖を振り払うかの様にシンは機体を相手へと突進させていく。

「行くぞ、最初からクライマックスだ! エネルギー最大出力、リミッター解除! ミラージュコロイド開放!」
「な、質量を持った残像だと!? ミラージュコロイドの残像機能は完成していたのか!?
 だが、ただの陽電子砲一門如きじゃこの機体の装甲は破れないよ!」
「ミラージュコロイドは最初からデスティニーに搭載されてましたよ!!!
 陽電子出力収束率120% 流石、ドクターJだ。試作段階だった陽電子砲のサーベル化がこんなに安定している!」
「ふぉふぉっ当然じゃい。さぁ、消し(↑)飛ばしちまいなぁ(↓)」

 なぜか途中、妙なイントネーションの入った老人の声が脳裏を過ぎった。
 そして、シンの機体は光の翼を広げながらもデスティニーから搭載されていたが
 目立った描写をされていなかったミラージュ・コロイドからなる残像で相手のロックオンをかく乱したまま
 巨体の懐へと突っ込んでいく。それと同時、背中に背負っていた剣の柄の様なバックパックを取り外し
 自らのMSの手でそれを握り締める。直接エンジンと繋がれている電力と
 下手をしたら自らの全長と同じ位のサイズがあるその装備からは
 まるで宇宙を貫き、そのまま天元突破してしまいそうな巨大な雷の剣が目の前に出現した。
 
「な、陽電子砲でどこを……い、いやコレは違う!?」
「喰らえ、約束されし勝利の剣! 雷光衝撃(ライトニング・インパルス)っぉぉぉぉっ!!!」
「くっ、この位置ではラクスが……させるかぁっ、デストロイ・ハイマット・バーストぉぉっーーーー!」
「キラ負けないで! 私の想いが貴方を守ります!」
「ちょ、ラクス! その台詞は駄目だよ!? って、あああああーーーーっ!!」

 キラのえーと長いな、省略! 要するにでかいフリーダムは天高くそびえた剣に対して陽電子砲の一斉射撃をするが
 懐に入り過ぎた相手に対して射角が合わず、上手く狙い撃てないでいた。
 ラクス・クラインはヒロインとしてはあるまじき死亡フラグ発言により
 法則から逃れる事は無く、デスティニー・トールギスの放つ雷で作られた柱の様な一撃と共に
 その斬撃の露とMSと戦艦ごと消えた。二人の結末は死因:死亡フラグ発言による変化した運命を辿っていったとなる。

「――勝った! 見ているか、ステラ、レイ、艦長、ついでに議長! 俺は! 俺はぁ――勝ったよ!」

 そして、プラント統一軍は指揮官とエースを失ったことにより烏合の衆と化し
 火星改めて独立国家マーシャンを地球政府に認めさせる事に成功した。
 長かった戦いは終結し、火星圏と地球とプラントは平和になりましたとさ。
                                              めでたし、めでたし
384通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 22:19:19 ID:???
初っ端から壮大?な夢オチのヨカーンwwww
385赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:19:32 ID:???
――ってのはどうよ。名付けて『逆襲のシン・アスカ―運命の翼編』 いやー、これは楽しい!」

「 あ り え ん(笑) 無しだろ普通に考えて」

「えーーーー、どうしてよ?」

 コレより上に書かれたシンが数年後辺りでする武勇伝を勝手に捏造していたヨウラン・ケントに対して
 光の速さを超える突込みを返す。その言葉の主、ザフトの”元”エースパイロット、シン・アスカは
 ため息を吐きながら長々と聞かされた話により、疲労の色を滲ませつつも苦笑いと怒気を孕んだ口調で言葉を返す。
 ヨウランは前から時々発言が遠慮が無い事もあったのは解っていたが、流石に今回は長過ぎた様だ。

 此処は月軌道を演習している艦隊、俗にジュール隊と呼ばれるMS部隊の駐留する衛星基地。
 アーモリーワン襲撃からその後、雪崩れ込んだ戦争から一年後、この二人は当初ミネルバが就航する予定だった
 月軌道を巡航・駐留する部隊へと合流する事に相成った。連合とプラントとの関係も表立っての戦争は無くなり
 彼等達軍属は平和なら平和なりの仕事として、演習に終始する毎日を過ごしていた。

「いや、訳が解んないよ。何だよそれ。つか、突っ込みどころがあり過ぎるぞ」
「えー、そうか?」
「なんで俺がマーシャンの英雄に成り代わってるのとか
 アスハの姫様とえーとマーシャンのリリーナ様だっけか? その辺りを勝手に謀殺するなとか
 デスティニー・トールギスとか何だよその恥ずかし機体とか、そのA.L.I.Sって兵装は何なのかとか
 後、ガンダム作った有名な博士がなんでにそんな芸人みたいなイントネーションなのかとか
 アスランさんの扱いが適当過ぎるとか……そもそも、アスランさんそんな嫌いだったのとか、あーー、全然足りない!」
「突っ込みは鋭いがちょっと今回は長いな。んで、誤解がある。まず、アスランさんはどーでも良いが」
「いや、それはそれでひどいな」
「A.L.I.Sに関しては連合のハイペリオンガンダムって機体が使ってるらしいぞ。ま、そんな名前はついてないが」
「それ本当かよ? 取り合えず、駄目!駄目! 全然駄目だ!」
「ちぇっ、面白いと思うんだけどな」

 まるで長寿ドラマ番組の様な長台詞の突込みを噛まずに言い終えた後、それを律儀に返す
 自分に絶望し、頭を抱えているシン。ヨウランの言葉をはいはいと適当に受け流す事が何故出来ないか自問する。
 ちなみに、ヨウランンの言うハイペリオンは連合の機体であり、連合とプラントの関係が良好になったからこその情報でもある。
 その位、この一年で色々な事が変わっていた。ラクス・クラインがプラントの統治を掻っ攫い議長へと就任。
 これが民主主義的な投票での就任なのか、軍事的恫喝なのか、詳細は彼らにとってアンタッチャブルなので気にしなかったが
 それでも色々な影響が出ていた。ロゴス解体から地球各地は経済が混乱し、厭戦感情と各国政府への不満が爆発。
 プラントからも独立が認められた後、連合に対して軍縮提案が出されており、正に踏んだり蹴ったりな地球だったり
 オーブも戦争からの再建でアスハの姫様は走り回ったりと”此処”の外は目まぐるしく、人と時間が動いていた。

「つーかさ? あの歌姫様が議長になったとはいえ、シン!
 このままじゃ情けなさ過ぎるぞ。此処は男を上げる為に反逆のシン・アスカとしてだな」
「逆襲じゃなかったか? さっきの」
「気にするな。俺は気にしない」
「……懐かしいなレイの口癖。俺はそういうのはいいよ。世界は平和ってのは言い難いけどさ。
 少なくとも何かを倒す戦争から、戦争を起こさない為の戦いをしてる訳だし」
「完全に燃え尽き症候群だな。いっそ、白髪になりやがれ!」
「此処ではそれ位が丁度良いさ。けど、この年で白髪はやだなぁ……って、痛いから止めろって!」
386赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:22:33 ID:???
 ヨウランは立ち上がり、シンの肩を手でそれぞれ左右を持ちながらも叱咤激励したいのか
 疲労困憊している相手を揺さぶり、余計に気分を悪くさせたいのか解らないまま、言葉を続けるが
 シンはそれを右の耳で聞いて、左の耳で吐き出しているかの様に無関心な様子だった。
 途中今は亡きレイ・ザ・バレルの台詞を真似たりと彼なりに色々と気を遣っている様子ではあったのだが
 至って効果は無く、むしろ逆にセンチメンタルな空気を作ってしまう。
 更に言葉を返して髪の毛を引っ張ろうとするが当人のリアクションは薄かった。
 シン・アスカは戦争時の気性の荒さはすっかりと見る影を失せていた。
 まるで牙を抜かれた獣の様に、惰性と共に繰り返す演習と食事と睡眠と言う名の日常を過ごした。
 それでも給料をを貯めて、オーブで花屋でも始めると決めたらしく、植物の育て方を学び始めたらしい。
 が、それは知り合いから見れば、この間まで部活動に精を出していた熱血少年が
 急に老人になって盆栽弄りをし始めたかの様に感じていた。
 職場が同じヨウランはそれを心底心配していたのは、シンにもある程度は理解出来ていた。

「爺にしか見えないぞほんと……あの後、世界を平和を守る為に一緒に頑張るって言ってたろ、この赤服エリート!」
「守ってるだろ。月の軌道を」
「シンーー! お前、完全に飼い殺されてるの自覚してるか?」
「うん……ま、こういうゆっくりした時間も良いんじゃないか?」
「お、シーン。居た居たぁー、ちょっと来てくれー」
「ん? 艦長が呼んでる……なんだろ? 通信じゃなくてわざわざ探すなんて。取り合えず行って来る」
「シン! まだ、話は終わってないから!」
「解ってるよ。また、後でなぁ」

 突如、二人の会話を割り込むかの様に、彼らの直属の上司であるアーサー・トラインは
 通信も使わずに散歩がてらなのだろうか。直接シン達が休んでいたロビーへと足を運んできた。
 それに応じた……まるで息子の嫁からお昼が出来た事を告げられて、リビングへと向かう老人の様な友の背中を
 何も出来ない自分を悔しさを感じたまま、ヨウラン・ケントはその背中を見送っていた。
 シンが見えなくなった後、壁を殴る音、その拳の痛みに絶叫する悲鳴などが彼の耳に届く事は無かった。
387赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:24:50 ID:???
――宇宙のとある航路、ピースミリオン内ロビーにて

「……はぁ、やだやだ」
「どうした?」
「いや、今回の任務さぁ。トロワも大変だよなぁ」
「そうか? ミッションレベルはそんなに高くないが」
「やー、ヒイロは兎も角、お前と俺は大変だろ?」

 宇宙要塞と言われても遜色ない巨大な戦艦ピースミリオン。その巨大な半月上の機影を
 宇宙に漂わせている中、ガンダムデスサイズヘルカスタムのパイロット、デュオ・マックスウェルは
 ロビーに置いてあるソファーに寝転がりながらもお凸に手を当てたまま
 左右へと何度も寝返りを繰り返してた。その様子に特に感知する事をもそもそもする発想の無かった
 ガンダムヘビーアームズ改のパイロット、トロワ・バートンに声だけぶつけていく。
 トロワからすれば、デュオの言葉が非常に不可解だった。
 今、彼らはあるミッションを遂行中なのだが、彼らからして見れば、それは今までの激戦とは
 比べ物にならない位、難易度の低いミッションではある。解り易く言えば楽勝だ。
 ただ、問題はミッションの難しさではなく、デュオにとって精神的な負担が大きい事を意味している。
 おかげで今はこうやってソファーに齧り付いて、全身でグロッキーさを表現している。

「そんな事は無い。確かに、あまりやった事の無い任務だが項垂れるほどではない」
「そもそも、お前項垂れる事あるのかよ?」
「……該当する記憶は無かった」
「そうだな。それじゃ、そもそもお前に愚痴った俺が馬鹿だったよ」
「理解は出来ていないが、カウンセリングを受ける事を勧める」

 猫の様に背を丸めながらも拗ねたままソファーで寝転がるデュオに
 トロワは一言告げただけで、瞑想だが何を思っているかわからない状態へと戻る。
 あまりの生真面目なトロワの一言に大きくため息を吐いてる最中
 デュオは鬱憤がたまり過ぎて、頭をかきむしりそうになる衝動を溜め込んでいた。
 だが、そんなことしたらほんとに精神科医のカウンセリングルームに連れて行かれそうな事が
 長年の付き合いから解っていたのでそれをじっと我慢する。
 そして、その片方はギスギス、もう一人は無の境地と言う全く異なった空気に一瞬、首を傾げたまま
 ロビーに入り、歩み寄ってきたルクレツィア・ノインは普段の冷静な顔つきから僅かに訝しげな
 雰囲気を滲ませながらも二人に話しかけてくる。 

「デュオ、トロワ、どうした? というか任務中だろう?」
「あぁー。俺は即効で追っ払われたよ。流石に艦の中じゃ安全だろうし」
「俺も同じだ。レディーのプライベートと言う奴らしい」
「ま、まぁそれはそうだが、大丈夫か?」

 デュオはソファーに突っ伏したまま片手だけを上げて宙を掻き混ぜる様に返事を返す。
 トロワはその様子が理解出来ないのか肩を僅かに竦めながらもノインの方を見つめていた。
 その視線に応えたのか、デュオの昏倒っぷりが流石に目に余っているのか解らないが
 心配そうに言葉を向けると、待ってましたと言わんばかりに起き上がってノインにすがる様に
 顔を近づけさせる。げっそりというほどではないが、ノインからは中々体調の悪そうな顔色は見て取れた。
 また、その危機迫った表情と行動からは何事かと深刻そうな顔つきへと変わっていく。
 確かにここ数年は平和になっていた事とデュオがコロニー出身だったとはいえ
 慣れない任務と合わせて、艦での長旅というのは堪えているということだろうか?と言う懸念が彼女にはあった。
388赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:27:33 ID:???
「大丈夫に見えないだろ?」
「ん? まぁ、そうだな。体調でも崩したのか?
 確かに地球圏に向けて出航して、一週間は経っているが」
「だろおぉぉっ。俺はもう限界だ。いやだいやだ。あんなの柄じゃないから嫌なんだよ!」
「って、体調は良いのか。じゃあ、何か意地悪でもされたのか?」
「いや、あいつ苦手なんだよぉ。俺りゃヒイロやカトルと違って、ああいうタイプには免疫無いし」
「情けない。プロなら任務に文句をいうな。しかも、その次元の我侭を」

 デュオのあまりにもあっけない理由と態度からどっと疲れが増したのか
 ノインは腰に手を当てたまま、少し怒気を滲ませた声色で言葉を返している。
 あまりにも情けない理由と言うか、ヘタレ過ぎて心配して損を感じたと同時に危機も感じていた。
 確かに何か相性的な問題は憂慮をされてはいたのだが、本来そういう空気を和ませる
 カトルが居ない中、ムードメーカーのデュオが此処までダメージを負っているのは予想外だった。
 窘める言葉をぶつけながらも、内心は少し困っていた。
 そんな心配は露知らず、プロ意識を指摘されては反論出来ないのか
 うーーっと唸っているのを見て、トロワも表情には出さないが困惑している様子であった。

「じゃぁあーーさーあぁ、何で俺な訳? レディさんとかサリィさんとか色々いるじゃん」
「聞くか? 後悔しても知らんぞ」
「うーー、そういうのはやだねぇ。だが、いいか。 訳があるなら聞かせてくれ」
「”こそこそと逃げ隠れるのが得意な貴方なら一々気にしなくて済むから”だ、そうだ」
「確かにデュオは隠密任務が得意だし、気配は消すのは俺やヒイロより上かも知れん。適任か」

 眉尻を下げながらも事情を話すノインとそれに同意するトロワ。そして、そのリアクションを見てやはり言うべきでは無かったと
 後悔を重く感じていた。その言葉を聴いたデュオは一瞬固まった後、体のストレッチを始める。
 足の屈伸と腕の筋を伸ばした後、軽く体を温めて一通り終わった後、大きく深呼吸をした後にノインへと向き直る。
 トロワはデュオの急な気候に若干の動揺を覚えたが、傍目からみればそれは認識出来ないレベルであった。
 びしっと 手を垂直に縦に伸ばす行動にびくっとトロワは一瞬反応した後、まるで小学生が先生に
 何かを尋ねるかの様な口調と声でノインに一言尋ねた。
 流石に発言は発言だったので一瞬眉を顰めるリアクションを取るが事情を察し切れないほど
 ノインはトロワほどクールではにあので困った様子のまま、突っ込みを返す。

「今から殴りに行っちゃ駄目かぁ?」
「女に手を上げるとは関心せんな。男として最低だ」
「そうだよなぁ。けど、あいつは女なんてもんじゃないだろ! 宇宙人だ! 宇宙人!」
「デュオ。お前がコロニー出身なのに人種差別者とは初耳だ。後、彼女はコロニー民ではないはずだったが」
「違うわ! そういう意味じゃねぇぇよ! あーー、胸糞わりぃっ!」
「「……これは重症だな」」
389通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 22:29:38 ID:???
しぇん
390赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:30:31 ID:???
 トロワの冗談……ではなく、確実な天然発言に苛立ちを隠せないまま
 デュオはいよいよ我慢できなくなったのか、本気頭をかきむしり後頭部についている、お下げをぶんぶんと振り回している。
 範囲こそ狭いものの時折自分へと向かってくるお下げを片手で振り払いつつも
 トロワとノインは顔を見合わせたまま肩を竦める。お互いの認識は全く違っていたが
 その重なった言葉から結論は一致していた。ノインはお凸に手を当てながらも
 どうするか考え込んでいる最中、デュオは獣の様に唸り声を上げたまま
 再びソファーへと突っ伏していく。ぼふっと大きく体を預け
 丁度良い反発を体に伝えてくれるソファーにぐてぇっと倒れ込む。
 その様はまるで、死体の様に覆いかぶさったままピクリとも動かない。

「まぁ、我慢しろ。久しぶりにカトルや五飛にも逢えるだろうし、年単位で滞在する訳じゃない」
「そりゃ、そうだけどよぉ……畜生! 月と地球行ったら美味いもんたらふく食ってやる!」
「空腹で機嫌が悪かったのか? 夕餉にはまだ時間があるが」
「違うわ! 今まで何を聞いてたんだ!」
「すまなかった」
「いーや、お前はわかってないだろ! 言葉だけで適当に返すな!」
「……といわれてもだな」
「こっちも別の意味で重症だな。先が思いやられるよ。全く」

 トロワがやはり事態が飲み込めないまま謝罪の言葉を述べたことが
 すぐにバレてしまい、起き上がったまま因縁をつけ始めるデュオ。
 デュオの洞察力はそこまで鋭かったのかと誤った再認識をしている中
 ノインはその二人をやり取りを見たまま、どうなる事かと不安を感じる一方で
 何か少し楽しい気持ちが心の中に混じっていた。
 よくよく考えたら彼らも昔の基準で言えば、学生か大人に成り立てと言う年齢だろう。
 そういう”らしさ”が何時の間にか戻っている事に今まで付き添ってきた一人の人間として
 嬉しさを感じ取っていたのだろう。ノインは心の中でそう結論付けていた。
                                             本編1話へと続く
391赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/27(火) 22:32:06 ID:???
以上です。本来、予定の無い部分を即興で書き上げた為、誤字・脱字があったらすいません。
では、投下失礼しました。
392通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 22:33:37 ID:???
乙。
393通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 22:36:52 ID:???
乙!夢オチならぬ妄想オチの類ではかーなーりー久々にワロタ
キャラもしっかり動いてる動いてる
さてこっから何が始まるのか知らんが次回待たせてもらいますよん
394通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 23:02:11 ID:???
これは……いつだったか誰かがやろうとして失敗した、
W面子が始めから種世界の一部である〜みたいな話なのか?
W-Dとも違うだけに新鮮だ。
395通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 23:05:01 ID:???
投下乙です
最初ちょっと待てと思ったけど、これはこれでありだな
ラクス政権に不満を持つ人なら、シン辺りにそんな話を吹き込むだろうし…
どうなることやらと次回までwktkしてます
396通常の名無しさんの3倍:2008/05/27(火) 23:05:48 ID:???
最初のあたり、かなり読むのつらいな
397通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 06:57:01 ID:???
最初の台詞の羅列で読むのが苦痛になったから断念した。でも一応GJ。
398赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/28(水) 07:28:38 ID:???
えーと、一部フォローの為ちとレス返します。
こういうの歓迎されなかったらすいません。

>>392-395
レス感謝。これからよろしくお願いします。
ネタバレ防止の為詳しくレスは返せませんが頑張ります。

>>396-397
指摘感謝。うーん、やっぱ長過ぎたかかなorz すいません。一話はもっと楽に導入出来る様にします。

後、最初の羅列というか前半はネタのでっちあげ設定なので辛かったら適当に読み飛ばしたって下さい。
本編は4レス目(正確には保守が一つ入ったので5レス目)なので。
399通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 11:28:36 ID:???
プロローグが、派手でも地味でもどうでもいい。
むしろ続けることこそ肝要。
400通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 14:02:24 ID:???
乙。
オレもセリフは最小限でいいと思うけど、そこは書き手さん次第だと思う。
401通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 21:14:06 ID:???
SSの投下は嬉しいけど職人の自分語りはちょっと………
402通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 21:15:54 ID:???
たったこれだけで自分語りとか
自重するのはお前の方だ
403通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 21:18:55 ID:???
>>402
君も自重しよう。
404通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 22:33:20 ID:???
よし、間を取って俺が自重する
だから、皆。ここは素直にヨウランが生きてることに感動しよう

…ヨウラン、でいいんだよね?
死んでるかも?はヴィーノじゃなかった…よね?
405通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 22:42:20 ID:???
>>404
あれはシンだけに見えてる幽霊かもよ?
アーサーはシンだけにしか声を掛けてなかったし
406通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 23:01:43 ID:???
いや、明確な死亡は描かれてなかったから
素直に生きてるって信じようぜ?
407通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 23:55:10 ID:???
>>405
それはそれでなんか美味しいな。NT的に考えて
どんな緊迫した場面でも隣に会話できる誰かがいるのか…

まあ、レイの立場ねーなwwwになりますがね
408通常の名無しさんの3倍:2008/05/28(水) 23:58:00 ID:???
>>407
レイは戦闘時担当なんだよ。
んで、女の子との付き合い時はステラが出て
人生に迷ったらハイネか議長辺りが。

カミーユって実際そんな感じっぽいよね。
亡霊パワーでジ・オ止めたし
409通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 09:26:13 ID:???
>>408
人選間違ってないか?w
主にステラとハイネ
410通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 10:15:05 ID:???
赤頭巾氏の作中でデュオの機体はガンダムデスサイズヘルカスタム、トロワの機体はヘビーアームズ改になってるんだが
かたやエンドレスワルツ、かたやTV版、両者混合の世界観なのだろうか?
411通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 13:05:40 ID:???
EWでもヘビーアームズの名称は「ヘビーアームズ改(EW版)」だぞ
412通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 19:15:02 ID:???
ヘビーアームズカスタムじゃなかったか?
413通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 19:17:22 ID:???
>>409
マユと艦長を入れないとバランスが悪いか。
やはり、あまり接点が無かったハイネを抜かして
議長を艦長に変えると幽霊ハーレムになる。正にカミーユ!

>>410-412
wikiだと
ガンダムヘビーアームズ改 (Endless Waltz版)
あるいは混同を避ける為
ガンダムヘビーアームズカスタムになるな。
414通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 20:15:33 ID:???
>>413
そこで議長の代わりに出て来るのが死亡フラグの立ったゼクスですよ

っていうか、こういう話してると何故か某ポエムゴルフ漫画が浮かぶw
お前、Ugasinさんとどれだけ色んな話してたんだよとww
415通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 21:23:06 ID:???
>>414
後半のネタが解らん。kwsk
416通常の名無しさんの3倍:2008/05/29(木) 21:26:24 ID:???
お前には教えてあげないw
417通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 04:03:04 ID:???
予定では今日だな。運命の歌姫最終回。
この時間から待ち切れんorz
418通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 16:45:53 ID:???
明日は土曜日で、土曜だと運命は投下しないから
今日の夜に最終回投下だろうな
419通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 22:24:44 ID:???
後、2時間(ごくりっAA略
420通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 23:09:54 ID:???
間に合わないかも知れない。
最終回だからじっくり推敲もしたいし、けれど土曜には投下できないし……

あー、時間よとまってくれー
421赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/05/30(金) 23:12:28 ID:???
>>420
書き溜めもあるし、繋ぎましょか?
こっちは5〜6話溜まってるので。
422通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 23:31:50 ID:???
>>421
土曜日ってW-Dの投下日だったからねぇ。
いつでも帰ってこれるように、再開できるようにと歌姫は投下しないんだよね。
個人的な拘りに過ぎないとは思うけど。
423通常の名無しさんの3倍:2008/05/30(金) 23:35:08 ID:???
>>422
あ、そういう事情があったのですね。知らなかったとは言え、大変失礼をorz
すいませんでした。ま、その土日でも此方は投下出来るので
できるだけ納得の行く形の最終回にして下さい。
424通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 00:06:45 ID:???
間に合わなかった。
今、あとがきを書いてる…… orz

>>423
個人的な拘りだから、気にしないで。
投下自体は何時行おうが、職人さんの自由ですよ。
425通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 01:00:32 ID:???
>>424
いえ、其方があまり焦り過ぎて最終回が後悔の残る形にならぬ様にというつもりで
名乗り出ただけですので。では、最終回お待ちしております。
日曜辺り?
426通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 10:12:31 ID:???
>>425
最後でさらっと〆切りがw
427通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 16:58:03 ID:???
>>426
い、いやいやいや、そういう意味じゃない!
大体日曜辺りですかー?と聞いただけよ。うん、マジで
428通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 17:57:58 ID:???
まあ、完成はしているので……
24時にでも投下しますかね。明日は休みですし。
429通常の名無しさんの3倍:2008/05/31(土) 19:19:29 ID:???
>>428
是非おながいします!!
430運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:06:15 ID:???
投下します。

えー、最終回なんですが投下前に前置きを。
最終回は私がもっとも好きなある物語の影響を強く受けてます。
何とは言えないのですが、見る人が見ればパクリとも思えるほど
まんまなんで、そこはご了承下さい。
431運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:07:09 ID:???
 シン・アスカは、休暇を取ると地球へ訪れていた。地球へと降りるシャトル
の中には、彼のように休暇旅行に来ている者は見受けられない。地球であろう
とプラントであろうと、戦後と言われる時期にも達していない段階で旅行など
を楽しめる者は、存在しないのだ。
 もっともシンにしたところで、別に楽しい地球旅行などに赴いたのわけでは
ないし、彼の目的は別にあった。
 地球へと降りた後、空路の国際線を乗り継いで目的の国へと向かう。そこか
ら先は、長距離バスに乗って数十時間の長い道のりだ。しかし、他に移動手段
がないのだから仕方がない。
 その病院は、海沿いにある小さな建物だった。小さくて小綺麗な、白い壁が
清潔感を見る者に感じさせていた。この地方としては珍しく、幾本かの木々も
茂っている。まるで、オーブみたいじゃないか。
 シンは軽く息を吐くと、院内へと足を踏み入れた。
 既に戦争が終わって、一ヵ月が過ぎようとしていた……

「体の調子はどう?」
 シンは、ベッドに腰掛ける少女へと声を掛ける。
「悪くはない。一週間前からリハビリを始めたところだ。何とか歩けるように
はなったよ」
 それは良かったと、シンが呟く。
「ありがとう……でも、お前には都合が悪いんじゃないか」
「歩けるように、動けるようになったら、君はまた戦うのか?」
「さあ、どうだうだろうな」
 おそらく、答えは決まっているのだろう。
「好きにすればいいさ。君の思うようにすればいい」
「随分な転向だな。私は、お前は結構平和主義だと思ってたんだが。すっかり
匙を投げてしまったのか?」
 意外そうだが、どこか楽しげに少女が訊いてくる。
「そうじゃない。多分、そうじゃないと思う」
 僕は否定する。そして少女は、少し寂しげな声を出す。
「私がまた鉄砲に撃たれたら、お前は私をまた助けてくれるか……?」
「行くさ、何百回だって!」
 だからシンは、ハッキリと答える。
「お前はプラントにいて、私は地球にいるんだぞ? 助けに来られる距離じゃ
ないだろう」
「きっと、そういう時は、何故か俺も地球に居るんだ」
「ふーん……」
 少女は僕の答えに、少し考えながら、窓のほうに目をやった。
「なぁ、外に出ないか? ここからじゃ海がよく見えないし、毎日天井を眺め
ているのは、さすがに飽きてきた」
 君は、海が好きなんだ――?
「海が嫌いな人が居ると思うのか? お前は時々、本当につまらないことを言
うな」


        最終話「明日への道を踏みしめて」

432運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:08:12 ID:???
「気持ちいいなぁ〜。それに、凄く広い」
 少女は車イスに乗りながら腕を伸ばし、身体に潮風を受ける。少女はまだ自
由に歩けるほど回復して居らず、シンが浜辺まで押してきた。
「この海、何か生き物とか居るのかな?」
 そりゃ、魚とかヒトデなんかがいるはずである。
「でも、環境の変化とか、汚染とかで海の生物もどんどん減ってるって聞いた
ことがあるぞ」
「海の生き物は、人間よりも生命力が強いんだよ」
 彼らは、どんな海でも生きていける。そこが、海である限り。
 まあ、、この雑学はレイからの受け売りであるが。
「魚みたいに、何の悩みもなく海を泳げたら、楽なんだけどな」
 笑う少女に、シンは少しだけ複雑な顔をする。
「それは魚に失礼だろ。案外、魚にだって悩みはあるかも知れない。家族や仲
間のことを心配している魚が居たって、不思議はないだろ」
 シンや少女にしても、同じことである。特にシンは、この戦争で多くの仲間
を、永久に失った。
 遠い目をしながら、水平線を眺めるシンを見つめ、少女が口を開く。
「なぁ、少しだけ私の話をしても良いか?」
「あぁ、もちろん」
 拒む理由など、どこにもない。
「私は父親が好きだった。優しくて、勇敢で、仲間思いで、そんな父のことを
私はいつも誇りに思っていた」
 だけど、そんな少女の最愛の父親は圧政の手先となった者たちの凶弾によっ
て倒れた。勇敢であろうと、強かろうと、不死身のヒーローではなかった。
「親を失ったのは私だけじゃない。ある子供は母親を、またはその両方を殺さ
れて、街には孤児が増えた。街の各家庭はそんな子供を引き取るだけの余裕は
なかったから、そんな子供たちを孤児院みたいな場所に集めて、まとめて面倒
をみてたんだ」
 私は自活をしていたけどなと、少女は付け加える。
「施設には多くの子供がいて、連合と戦うための兵士として彼らは育成されて
いた。街のみんなが施設の支援者だったし、私を含めて彼らは待ち全体に育て
られたような物だった」
「それで、君や、そこに住む子供たちに銃を持たせてレジスタンス活動を?」
「強要されたわけじゃないさ。そんなことはしたくないって拒む子もいたし、
子供の内から人殺しの真似事をさせようなんて考える人も少数だった。でも、
私はそうすることが、銃を持ち戦うことが当然だと思ってた」
 主義でも主張でもなく、少女が心の奥底に秘める信念。
 それは、シンの知らない世界であり、士郎としてこなかった世界。
「でも、最近思うんだ。本当にそれが正しかったのかって。街のみんなのため
にと戦ってきたけど、私は街にとってはただの一兵士でしかなくて、兵士が傷
つき、倒れたことに悲しんでくれる人は、あの街にはいないんじゃないかって」
 暴動から数ヶ月、シンは、少女をなるべく争乱のない場所で療養させたいと
考え、街から離れた場所の病院に彼女を入院させた。これには彼女の街やその
付近には重傷だった彼女を満足に治療できるだけの設備が整った病院施設が不
足していたという理由もある。
 けれど、そういったシンの配慮が却って彼女に孤独感や寂しさを植え付けて
しまったのかも知れない。
433通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:09:06 ID:???
リアルタイム保守。寿司を握って待ったかいがある
434運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:09:37 ID:???
「そんなこともないだろ。みんな君のことが心配だろうし、君が怪我をしたこ
とを悲しんでたはずだ。お見舞いに来るには、ちょっと距離があるだけだ」
 気安めにもならないとわかってはいたが、言わないわけにもいくまい。
「君は君の街に帰るべきだと思う。あの街には、君の帰りを待ってくれている
人がいるのだから」
 シンの言葉に、少女は少しだけ悩むような仕草を見せたが、すぐに頷いた。
「そうだな。怪我が治ったらそうさせて貰うよ。そして、また銃を手に取って
戦うんだろうな。私は街や、そこに住む人を守るために戦いたいと思ってるん
だ。お前はそれを嫌がるか? また馬鹿なことをしていると……軽蔑するか?」
 肯定されるのが怖いのか、少女が僅かに怯えた顔を見せる。寂しそうな声に
は、純粋な少女の気持ちと、その生き方が籠められているようにも思える。
「いや、それでいい。人は、自分の信じるように生きるべきだ。後悔しない自
身が、あるのなら」
 あの男は、後悔したのだろうか。アスラン・ザラは、シンに敗れ、ロッシェ
に膝を屈した英雄は、最後の最後まで後悔せずに自分を貫くことが出来たのだ
ろうか。今となっては、誰にもわからないことだ。
「それに、危なくなったら俺が飛んでいくよ」
 思考を打ち切り、少女へと向き直るシン。
「プラントにいてもか?」
「プラントにいてもだよ」
「お前、やっぱり馬鹿だろ」
 言葉とは裏腹に、少女の声はどこか嬉しそうだった。
「けど、怪我が治ってちゃんと動けるようになったら……少しの間だけで良い、
俺に付き合ってくれ。連れて行きたい場所がいっぱいあるし、見せたい物があ
る。君に似合う服を買ってあげたいし、プラントに行けば遊園地だってある!」
「意外と陳腐だな。それは告白かなにかか?」
 一瞬だけ面食らったような表情をするが、少女はクスリと笑いながらシンに
尋ねた。
「ま、そんな経験滅多に出来ないだろうし、私が拒む理由はないけどな」
 少女が嬉しそうに笑いかける。
 その笑顔は、とても可愛らしかった。


「なあ、お前はどうして……その、戦ってたんだ? もちろん、軍人は戦うの
が仕事だとは思うけど」
 何故、何のために、どうしてシン・アスカは戦うのか。それは多くの人がシ
ンに問いかけ、シンが答えて来られなかった問いである。
「守りたいものが、あると思ってた。だけどそれが何なのかわからなかった」
「軍人として戦い続ければ、それがわかると思ったのか?」
「さぁ……」
「お前、優柔不断って言われないか?」
 それはアスラン・ザラのことだろうとシンは言わなかった。
「まあいいか。それで? お前の求めていた答えとやらは、見つかったのか?」
「多分、ね」
 少女の問いに、シンは曖昧な答えを返した。
 優柔不断な、その答えを。
435運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:11:39 ID:???
「……私があの時、街の暴動に参加していたときの話しなんだけど」
「あぁ」
 今でもハッキリと思い出すことが出来る争乱。血煙があがり、泣き叫び、逃
げまどい、暴れ続ける人々。シンの腕の中に横たわる少女と、その手に伝わる
暖かい血の感触……
「奴らが逃げてきて、私たちは今までのお返しだと言わんばかりに迎え撃った。
銃やナイフ、棒なんかを持ってひたすらに奴らを倒して、殺して回ってた。だ
けど、私はなんだかそれが実にくだらなく思えたんだ」
「くだらなく?」
 意外な言葉に、シンは思わず聞き返す。
「みんな理性が吹っ飛んでて、とにかく必死で……滑稽だったよ。それまで虐
げられてた人たちが、今度は嬉々として虐殺を行っていたんだから。別に、そ
の人たちを軽蔑してないし、共感してなかった訳じゃないんだ。私のことを棚
に上げるつもりもないしな」
「わかる気がするよ」
「その時思ったんだ。きっと、これはシンの、お前の視線なんじゃないかって。
私はお前の気持ちを感じながら、お前が嫌うありとあらゆる暴力的な光景に嫌
悪感を示したんだよ」
 少女にしてみても、何故自分がそのように感じたのか、そんな風に街のみん
なが見えたのかは不思議でならない。
「それは……君がほんの僅か、俺という存在に出会ったことで感化されたから
じゃないかな」
 シンにしてみても、明確な答えや意見を述べられるわけではない。
「俺はさ、世界で一番自分が不幸みたいに考えてて、世界を憎むあまり世界を
外から眺めて、全てをわかった気になってた」
 間違いに気付くのに、一体どれだけの月日を必要としたのか。
 まったくもって、自分の愚かしさに恥ずかしくなる。
「なんて顔してるんだよ」
 苦笑するような声で、少女が喋る。
「私は驚いたんだぞ? お前の視線、お前の気持ちで見る世界はとても新鮮で、
あぁ、こんな世界もあるのかって感心したぐらいだ」
「そんな、大層な物じゃないと思うけど」
「いや、やっぱり凄いよ。お前は馬鹿だけど、お前みたいな奴こそ世界に必要
なんだ。地球でもプラントでも、どこにいたって世界を良くしていくことが、
守ることが出来るはずだ」
 ほんの些細な、小さなことかも知れないけど。
 誰だって、世界は守れるし、変えられることが出来るはずだ。英雄だの覇者
だのと、そんな聞こえの良いものは必要ないのだ。
 例えどんなに短い平和でも、その十分の一の戦果に勝ることは違いないはず
だ。アスランは、絶望するのが早すぎたのだ。

436運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:14:01 ID:???
 しばらく二人は、無言で海を眺めていた。
 すると、少女はなにか思いついたかのようにシンの手を掴んだ。
「少し、手を貸してくれ」
「えっ――?」
 フッと少女は笑うと、掴んだ手に力を込めて、車イスから起ち上がろうとし
た。
「うわっ、と!」
 突然掛かる重量に、結構重いかなと失礼なことを感じるシンであったが、相
対する少女は苦悶の表情を浮かべていた。
「痛むの?」
「当たり前だろ、怪我してんだから!」
 痛みをやせ我慢しながら喋る少女は、見た目ほどに回復はしていないのかも
知れなかった。あるいは、シンを前に無理をして虚勢を張っているのかも知れ
ない。
 シンが支えながらも、少女は何とか起ち上がることが出来た。
 砂浜は、少女の足を優しく受け止める。
「病院の床は嫌いじゃないけど、地に足を着けているって感覚は落ち着くな」
 それはシンにもわかる話だ。彼の場合、無重力という空間が落ち着かないだ
けというのもあるが。
 少女は、サクリ、サクリと一歩ずつ、ゆっくりではあるが砂浜を歩いていく。
十歩も歩いただろうか? 両手を広げ、身体全体に潮風を受ける。
「私は怪我が治ったら街へ戻る予定だけど、お前はどうするんだ? プラント
へ帰るのか? それとも…………」
 シンに背中を見せたまま尋ねる少女。
「君に協力をしたい、って言ったら?」
 半分以上、それは正直な気持ちだったのかも知れない。あるいは少女も、そ
れに気付いて、しばし無言だったのだろうか。少女がその誘いを受けるのは簡
単だったが、少女は首を横に振った。
「悪いけど、気持ちだけ受け取っておくよ。お前には、プラントとオーブ、二
つの故郷がある。まずは、そっちのことを片付けるのが先だよ」
 惜しむような声が少女の口から漏れる。だけど、シンは少女が一度口にした
ことを撤回するような性格ではないと、わかっていた。
「そうか……残念だけど、確かに言うとおりだよな。俺も、俺の居場所に帰ら
ないと」
 少なくとも、シンを待ってくれている人は居るのだから。ザフトに在籍し続
けるかとか、先のことはまだ何も決めてないけど、そういったことを決めるた
めにも彼は帰るべきなのだ。
「多分、俺はまだしばらくは銃声の鳴る場所へ居ると思う」
 赤く、燃え上がるように輝く海を見つめながら、シンが呟いた。
「戦争、か?」
「いや、違う。戦争に行くとか、戦いを続けるとか、そういうんじゃないんだ。
ただ……」
 なんて、言えばいいのだろうか。色々な言葉が頭の中を駆けめぐるが、どれ
もしっくり来ない。
 違う、それこそ違うんだ。
 これは、言葉で表現できるようなことじゃないんだ。
437運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:15:49 ID:???
「俺はこの戦争で、多くの人に出会った。君や、君以外にも沢山の人と会って、
その人が抱えている物や、人生を、垣間見てきた」
 それはステラ・ルーシェであり、ネオ・ロアノークであり、アスラン・ザラ
でもある。
 シンは戦争という日常を通して成長し、新しい目で世界を見て、新しい人た
ちと出会うことが出来た。
「俺は家族を殺されたことの恨みや、内にある復讐心を紛らわせるためにザフ
トに入った。故郷であるオーブを嫌って、指導者だったアスハを憎んで……で
も、それは所詮言い訳だったんだ。俺はあの時、家族を守れなかった自分自身
を庇うために、逃げていただけなんだ」
 周囲の言葉に相づちを打ち、何をするわけでもなく、上からの命令に従って
軍務を遂行していた自分は、逃げていただけ。目の前にいる少女や、死んでし
まったステラのこと、目を反らすことが出来ない現実から目を背けて、ただ一
人、自分だけが被害者のような面をして、逃げ続けていたんだ。
 俺は、世界で一番不幸なんだと、勘違いを続けながら。
「俺は、俺のやり方で、世界を救いたい。人を守りたい。それがどんな方法な
のかはわからない。でも、きっとあるんだよ」
 ラクス・クラインは答えを出せず、キラ・ヤマトは答えを求めず、アスラン
・ザラは答えを出したと思っていた。
 シン・アスカに、それが出来るのか。
 わからない、わからないけれど…………
「きっと、そういうものがあるんだ。俺はこの世界に、確かにそれを感じてる」
 つまらない話になってしまったな、とシンは感じ始めていた。折角少女と海
に来ているのだから、そろそろ話題を変えるべきだろう。
「あっ!」
 突然、少女が大きな声を出した。
「どうしたんだ?」
 怪訝そうに、シンは尋ねる。
「そういえば私、お前に言わなくちゃいけないことがあったんだよ」
「言わなくちゃいけないこと?」
「あんなことがあった有耶無耶で忘れてたけど……うん、今なら言っても良い
かな」
 ますます不思議そうな表情をするシンに少女は、彼よりも背が低く、褐色の
肌がまぶしい少女は――
「今のお前、最高に格好いいよ」
 コニール・アルメタが愛くるしい笑顔を見せながら、シン・アスカという少
年を、心の底から賞賛した。

438通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:15:55 ID:???
所詮は(魚の)血で塗られた運命、今更後悔はしない。保守するぞ
439運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:17:23 ID:???
 場所は変わり、プラント首都アプリリウス郊外。
 戦没者の共同墓地に、二人の男女の姿があった。レイ・ザ・バレルと、ルナ
マリア・ホークである。
 墓地といっても、遺体が入っているわけでもない。地上戦ならまだしも、宇
宙での戦闘に置いて身体の一部でも残せる戦死者は、絶対数において少な過ぎ
るからだ。
「それでも、墓は墓だ」
 花束を、墓石へ手向けるレイ。墓碑銘は、彼もよく知る少女の名前が、隣で
膝をついているルナマリアの妹の名前が、刻まれていた。
 何といえばいいのか、わからなかった。あの戦闘の混乱に紛れ、再びメイリ
ン・ホークが脱走したことや、彼女がウルカヌスへ、アスランの元へ戻ったこ
となどを二人が知ったのは、全てが終わった後だった。ウルカヌスが爆発し、
脱出者が確認されていないことを考えれば、メイリンがどうなったかは目の前
にある墓が物語っているようなものだ。
「……私は、あの子が羨ましい」
 ルナマリアが、静かな口調でそのようなことを言った。
「あの子は確かに、馬鹿なことをしたと思う。だけど、あの子は最後の最後に
好きな人を選んだのよ。好きな人となら、愛した人となら一緒に死んでも構わ
ないと、そう思ったんだわ」
 愚かな行為と切り捨てるのは簡単だ。
 しかし、ルナマリアにはどうしてもそれが出来なかった。
「そんな純粋で一途な恋を、あの子はしたのよ。きっとそこには、微塵の後悔
も迷いもなく、あの子は満足して運命をともにしたんでしょうね」
「ルナマリア……」
「私にはとても真似できないし、相手すら居ないもんね。あの子、いつの間に
か私よりずっと先を歩いてたんだわ」
 羨ましいと、ルナマリアは思うのだ。もちろん、妹の死は悲しい。初めの頃
は泣いて泣いて泣きはらした。だけど、今では妹の、メイリンの選択が正しか
ったようにも感じられるのだ。あの時、敗北してウルカヌスとともに消えゆく
アスランを黙ってみているだけだったとしたら、メイリンはやはり後悔しただ
ろう。一生の心の傷を負ったかも知れない。
「何かをしないで後悔するぐらいなら、何かをなして後悔した方がずっとマシ
ってことかしら」
「立ち直ったのなら、それはそれで良かった」
「元気と明るさだけが取り柄だからね、私は」
 空元気だろうと、悲しげな姿を他者に見せるよりは、よっぽど良い。今はま
だ悲しく、泣くこともある。けど、いつまでもそのままではないけない。
 ルナマリアは、生きているのだから。生きている人間は、前に歩かなければ
行けないのだ。それが、生きるものの責任なのだ。
「そういえば、シンはいつ戻ってくるの?」
「昨日連絡があった。何とかシャトル便の手配が出来たとかで、明日には戻っ
てこれるらしい」
「そっか……あいつ、これからどうするのかな」
 戦争は、終わった。戦後処理も、既に始まっている。
 ミネルバ隊には待機命令が出されていたが、それが解除されてもすることな
ど無かった。戦争が終わり、戦闘が無くなれば、軍人の仕事はそれで終わるか
らだ。だからこそシンは休暇を取って地球に向かい、レイとルナマリアは墓参
りに来ているのである。
440運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:18:13 ID:???
「どうするかは、あいつが決めることだ。ザフトを除隊して故郷に帰ると言っ
ても、俺達に引き留める権利はないだろう」
「でも、レイは辞めるんでしょう?」
「俺は、他にしたいことがあるからな」
 レイ・ザ・バレルは、ミネルバ隊の中でいち早く除隊の意思を表明した一人
だった。彼は軍籍から退いた後は、プラントの大学で遺伝子学の勉強を始める
つもりらしい。養父たちの、彼を救い、彼に人生を与えてくれた二人の男が追
い求めたものを、息子であるレイが変わりに追い続けるのだ。
 デュランダルと、そしてクルーゼが残した資産を使って、彼は小さな基金を
立ち上げた。ラウ・ギルバート基金と名付けたそれを使って、レイは彼と同じ
身の上の子供や、ナチュラルのエクステンデットにも手を差し伸べられればと
思っている。
「スウェンの奴もどっか行っちゃったしね」
 ファントムペインのエース、スウェン・カル・バヤンは終戦後間もなく姿を
消した。どこにいるのかは、見当も付かない。
「ルナマリアはどうするんだ?」
「まだ決めてない。けど、誰かが残るから私も残るとか、誰かが辞めるから私
も辞めるとか、そういう安易な考えはしたくないの」
 自分の人生なのだから、自分で決めなくてはいけない。メイリンだって、そ
うしたのだから。
「良い心がけですね。私も見習いたいものです」
 声は、二人の背後からした。振り返ると、そこに一人の女性が立っていた。
「シホさん……そっちも終わりましたか?」
 シホ・ハーネンフースもまた、墓地へと墓参りに来ている一人だった。彼女
の場合、恋し、愛し、尊敬していた上官の墓にである。イザーク・ジュールに
対して複雑な気持ちがないといえば嘘になるが、それでもイザークという男は、
シホにとって大切で、大事な存在だったのだ。
「私はこれから隊長の……いえ、イザーク・ジュールのお母様が入院されてい
る病院に行こうと思っています。二人は、このまま帰宅を?」
「その予定です」
「でしたら、出口まで歩きませんか?」
 断る理由もないので、三人連れ添って歩き出した。墓地には疎らに人がおり、
思い思いの表情を浮かべながら墓石と向き合っている人がほとんどだ。
 ふと、レイが一つの墓の前で足を止めた。
「レイ?」
 怪訝そうに、ルナマリアが声を出し、レイが見つめるその墓石を見た。
「あっ…………」
 他の墓石と同じく、簡素な墓だった。
 だが、その墓の前には一輪だけ花が、薔薇の花が添えられていた。

 墓碑銘にはこうある、

 ハイネ・ヴェステンフルス――と。

441運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:19:10 ID:???
 インフィニットジャスティスの敗北と、それによる戦争終結までの流れは誰
もが予想だにしない速さで進んでいった。本来なら、インフィニットジャステ
ィスは国でも正規軍でもないテロリストなのだから、彼らが敗れたからといっ
て地球とプラントの戦争が終わるのも妙な話である。
 しかし、インフィニットジャスティスとの戦闘終了後、プラント最高評議会
はすぐに世界統一国家軍へと停戦の申し込みと、和平の意思を示した。この時、
最高評議会は臨時としてアリー・カシムという評議員が評議長代行を務めてい
た。彼はデュランダルと同年代のまだ若い評議員であったが、議会内では穏健
派に属していた。にもかかわらず彼が停戦の意思を示したときに議会がどよめ
いたのは、彼がヤヌアリウスの出身だったからだろう。
 ファントムペインの総大将たるロード・ジブリールが奏でたレクイエムによ
って、ヤヌアリウス傷つき、150万人もの人が犠牲となった。いくら穏健派と
いえど、徹底抗戦を唱えたって無理からぬことである。
 だが、カシムはあくまで停戦を、終戦を望んだという。
「ヤヌアリウスで150万人の人々が犠牲になったのは、確かに悔しい。けど、
それ以上に悲しいことでもある。我々は冷静になるべきだ、150万人の仇を討
つためにもっと多くの血を流すか、それともこれ以上の流血は無用であるとす
るか……私は後者だと思う」
 仇を討つにしても、元凶たるジブリールはインフィニットジャスティスによ
る粛正を受けた。地球側にしてみても、ジブリールもほとんどテロリストに近
い状態だったこともあって、責任を問うのはお門違いだろう。

 コペルニクスにて行われた終戦協定には、いくつかの条約が盛り込まれた。
人々が驚いたのは、地球・プラントそれぞれが、現存し保有する全てのモビル
スーツを破棄することを決定したことだろう。
「武力とは自主権、自治権の象徴であるため双方持つことは当然だ。しかし、
モビルスーツはこれに含まれない」
 この決定をした理由は、大まかに言えば二つあった。一つはモビルスーツを
今後製造しないことで軍事費が浮き、戦争によって悪化した経済の立て直しが
図れること、もう一つはとりあえずモビルスーツというわかりやすい戦争の道
具を排除すれば、ある程度の期間において戦争を回避することが出来るのでは
ないか、と言われている。
 発案者はカガリ・ユラ・アスハだとも、ヘルマン・グルードだとも言われて
いるが、正確な資料は後世に残されていない。
 話に上がったカガリ・ユラ・アスハであるが、彼女は世界統一国家の元首に
再び上がるよう提示された際、これを謝絶したという。理由は家柄だけでまだ
まだ若輩であることと、結果的に追放同然の処分となったロゴスの面々に気を
使ったのだと考えられている。
 これによって世界統一国家は完全な共和制へと移行し、近日中にも大統領が
選出されることになった。まともな人間がその地位に付くことを、世界は望ん
でいることだろう。

 兎にも角にも、戦争は終わった。それは、厳然たる事実なのである。

 そして……………………

442運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:20:31 ID:???
 プラントの、といっても首都からも外れた随分と地味な場所にある宇宙港の
ロビーに、ミーア・キャンベルはいた。宇宙港は完全に人払いがされており、
彼女とその隣に立っている男以外、人っ子一人いなかった。
「そうか、自分の正体を明かしたのか」
 手に持つ一輪の薔薇を弄びながら、ロッシェ・ナトゥーノは呟いた。さも、
今初めて聴いたような口調だが、彼は前々からこの事をミーアに相談されてい
たし、真実を告げるように勧めたのも彼だった。
「これであたしは、もうラクス・クラインじゃないわ。紛い物、偽物の虚像が
消えた、ただの女の子……ただのっては違うか。あたしの顔は、もう戻せない
わけだし」
 どこか寂しそうに笑うミーア。
「でも、スッキリした。正直言うとね、ラクス・クラインを演じているのは楽
しかったけど、辛いって思うことも沢山あった。平和のためとか、非戦のため
だとかきれい事並べたところで、結局はみんなに嘘をついていたことに変わり
はないんだから」
 幸いと言うべきか、世間の反応はそれほど大きくはなかった。決して小さく
はなかったのだが、故人となってしまったギルバート・デュランダル前プラン
ト最高評議会議長による数々の失言もあったためか、市民の大半は「あぁ、や
っぱり」と言った程度にしか感じなかったのだ。
 もちろん、非難の声は上がったし、ラクスというプラント市民にとっては崇
拝の近い対象の影武者を作ったことには批判もあった。しかし、ミーアの活動
を振り返ってみれば、それは誰に恥じることもない立派なものだったはずだ。
特に、立場上強く言えるわけがないはずのデュランダルを公然と非難し、彼の
不見識を正そうとしたことすらあった。
 釈然としない部分は残るが、ミーアは自己の立場を私的に利用したこともな
かったし、第一彼女は自分の役割を果たしただけ……
「はじめはね、あたしはラクス・クラインという役を貰ったんだと思うように
してたの」
「役を?」
「そう、ラクスという役を演じ、彼女の役割を果たそうとしてた。それが当然
だと思っていたし、疑問なんて持ってなかった」
 あなたに、出会うまでは――
「いつの頃からか、あたしはラクスという役割の中に自分の意見を織り交ぜる
ようになった。ラクス様だったらこう考えるんじゃないか、こう思うんじゃな
いか、なんて言い訳ばかり心の中で言ってたけど、それは全部あたしの言いた
いことで、感じていることだったのよ」
「良いことじゃないか。自分の言葉で喋れない人間ほど」
「つまらない奴はいない、でしょ?」
 二人は、声を出して笑いあう。
 ロッシェはベンチから起ち上がると、のぞき込むようにミーアを見る。
「何はともあれ、親善大使就任おめでとう」
 ミーアは、プラント・地球間を繋ぐ正式な親善大使となっていた。彼女は自
らの歌や、活動を通じて国家間の相互理解を深めていきたいと思っている。
「ありがとう。でも、今まで以上に憶えることが沢山あって、緊張したりして」
「大丈夫さ、君なら」
「根拠は?」
「ない。けど、私は大丈夫だと思う」
 ロッシェの保証は、ミーアの心にチクリと刺さるものがあった。
443運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:21:30 ID:???
「本物のラクス様のこととかもあるし、果たしてどうなるのか、あたしには想
像も出来ない」
 ミーアが世間に一応認められたのは良いことであるが、当然の如く市民はあ
る疑問を持った。では、本物のラクス・クラインは、かつてプラントの歌姫と
呼ばれた少女は今どこにいるのか。
 これに対し政府は、プライバシーの観点から本人にどうするかを尋ねようと
した。だが、それは叶わなかった。オーブ首長国連合にて隠棲していたはずの
ラクスは、忽然と、何処かにと姿を消していたのだ。それはキラが宇宙にてそ
の命を散らしてから、僅か二日後のことだったという。忙しい政務の合間を縫
って様子を見に来たカガリが、もぬけの殻となった屋敷を発見した。
 万が一の事態もある。カガリは周辺の森や、海の中などを軍まで動員して探
させたが、遂にラクスを見つけることは出来なかったのだ。
 事実を知ったプラント政府は対応に困った。まさか、ラクス・クラインが自
殺した可能性があるなど国民に公表できるわけもない。いや、むしろそうした
ほうがミーアという影武者を作らざるを得なかった事情に納得のいく説明が出
来るかも知れないが、今度は死者を冒涜していると言われかねない。
 結果として、プラントとオーブはともにラクス・クラインの行方を捜索する
とともに、表向きは某国に隠棲中であり、表舞台に戻るつもりはないとの発表
をした。元々、ミーアがラクスとなった理由でもあるし、嘘は付いていない。

 それが、どんな未来を暗示しているかはまだ誰も知らないし、知る必要もな
かった。

「ロッシェ……もう、行っちゃうのね」
 ミーアの寂しげで、悲しげな声がロッシェの胸を打った。そうだ、これは最
後の、彼女との別れの挨拶。ロッシェは今日、コズミック・イラと呼ばれる彼
にとっての異世界を後にして、元いた世界へと帰るのだ。
「長居しすぎたよ。余り長居しすぎると、私の華麗な姿が人々の目に焼き付い
て離れなくなる」
「あたしはとっくの昔に、心まで焼き付けられて、奪われてるわよ」
 何気なく言ったであろうミーアの言葉に、ロッシェは胸を締め付けられる思
いだった。だが、彼の中に残るという選択肢は、ない。
「きっと、私たちは一瞬すれ違うだけの、そんな関係だったんだ」
「えっ?」
「すれ違ったとき、私たちは互いの瞳を見て、見つめ合ってしまった。だが、
その一瞬が終われば、また歩き出さなくてはいけないんだ」
 互いに進むべき道があり、その道が交わることは、一生ない。
 ロッシェは、宇宙港の格納庫へと続く道へ一歩、また一歩と踏み出した。格
納庫には機体が、ガンダムアクエリアスがある。
444運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:23:10 ID:???
「これを――!」
 ミーアの手元に、ロッシェがそれまで手に持っていた一輪の薔薇を投げた。
「何も思いつかなかった。何をあげれば君が喜ぶのか、何をすれば君が笑って
くれるのか……情けない奴だな、私は」
 ロッシェは、顔を俯かせる。
 結局、自分はその程度の男なのだ。気障ったらしく気取ったところで、ボロ
が出る。まったく、あの男のような完璧な騎士には、まだまだほど遠い。
「ロッシェ……」
 小さな声だった。あまりに小さな、聞き漏らしてしまいそうなぐらいか細い
声にロッシェが顔を上げると、ミーアの笑顔が、涙を流し、くしゃくしゃな泣
き顔で、それでも笑みを浮かべようとする少女の姿が、その目に映る。
「例え、一瞬のすれ違いでも、ほんの僅かな出会いだったんだとしても、あた
しは……」
 その瞬間、ミーアは駆けた。
「あたしは、あなたが好き!」
 愛する男の胸に、飛び込んだ。
「私も、君を愛してしまった」
 それは許されないこと。それは許されない背徳行為。
「一緒に、ずっと一緒にいたかった!」
「それは、出来ない」
「わかってる。でも後少し、後少しだけ……このままでいさせて」
 胸の中に顔を埋めるミーアの肩を、ロッシェはそっと抱き寄せる。ミーアは
ロッシェの背中に手を回し、離すまいと抱きしめた。
 どれぐらい抱き合ったのか、二人は抱き合いはしても、キスはしなかった。
してしまえば、気持ちを抑えられなくなると、二人とも思っていたのだ。

 最後の抱擁が、終わった。

「ミーア・キャンベル。君の未来に、祝福を。大丈夫、君には全ての幸運が、
味方しているよ」
 ロッシェはミーアの手を取り、恭しくその手の甲に口づけをした。騎士とし
て、男として彼に出来た、精一杯の別れの挨拶だった。
「ロッシェ、あなたも元気で。向こうの世界であなたの帰りを待つ人を、幸せ
にしてあげてね」
 そして、ロッシェ・ナトゥーノは帰って行った。
 ミーアはその後ろ姿が視界から消えるまで、しっかりと見つめていた。彼は
振り返らないし、ミーアも引き留めはしない。
 これで、いいのだ。
 やがてガンダムアクエリアスが宇宙港を包み込むように青い粒子を舞い散ら
し、ミーアを見つめながら、飛び去っていった。
「さてと、あたしも帰ろっかな」
 ロッシェと、アクエリアスがその視界から消え去ったのを確認すると、ミー
アは踵を返して、出口へと向かって歩き出した。
 一歩、また一歩と踏み出すその歩みは、明日への希望。
 明日からはじまる毎日。
 ミーア・キャンベルとしての毎日に、ミーアは思いを馳せるのであった。

                               おわり
445運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/01(日) 00:25:11 ID:???
第70話です。
以上をもちまして、運命の歌姫は完結となります。
全70話、投下期間は1年と少し……
自分でもまさかここまでの長期間で、しかも完結で
きるとは思っていませんでした。    
これも偏に、このスレに集まってくださった皆様の
おかげです。

で、本編はこれにて終わりなんですが……
一応続編というか外伝を考えてあります。
Wで言うところのEndless Waltzに当たる話です。
端的にして極端に言うと、
「種死の世界でEndless Waltzをやってみた」
 みたいなお話しになります。
本編中に残った謎というか、唯一何もしなかった、
使わなかったキャラの決着を付けるべく思いついた、
そんな話です。

ただ、その、本編の1年後という設定で、世界観こそ
同じなんですが……クロスキャラが一切出てきません。
「ロッシェたちがいた世界」であり、「ロッシェたちがいる世界」
 ではないのです。
ここはクロススレですし、クロスキャラが一人も出ないSSを
投下するのはさすがにスレ違いと言うこともあるので、投下する
かは皆様の判断に任せます。ダメなら、wikiにでも交渉しますし。

まあ、そんなこんなでひとまずは終了。
赤頭巾さんという職人さんも居られますし、後は氏の作品を楽しむ
ことにしましょう。
あぁ、後外伝の投下許可が下りなかったらただの名無しに戻る予定なので、
折角最後ですし、何か質問があったら書いてください。
答えられるものは答えます。

それでは、またの機会があれば幸いです――

                              運命の歌姫
446通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:33:21 ID:ugG4qHB1
お疲れ様でした。 個人的にあなたの作品が掲載されていた期間は、個人的には激動の日々の中での楽しみでした。

お体に気をつけて下さい。

一ファンとして外伝は読みたいです。
後は00とのクロスも
447通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:38:35 ID:???
楽しかったよありがとう
お疲れさま
448通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:38:43 ID:???

やるべきだろ


エンドレスワルツまでやって完結というのなら


やるべきだろ
449通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 00:50:54 ID:???
完結、お疲れ様でした、GJ!
>外伝
新作でクロスなしなら、レス違いでしょうが、
続きは大丈夫に一票。
450通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 01:13:39 ID:???
まあクロス作品の延長上って分けだし、作者本人にやる気があるのなら俺らに止める権利は無いよ
451通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 01:23:57 ID:???
お疲れ様でした

少し長い後日談と考えれば問題無しです。是非投下をば
452通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 09:13:36 ID:???
完結お疲れ様でした。
クロスがないとはいえ新作ではなく外伝であり話が続いてるのなら投下に問題ないと思いますよ。
外伝待ってますよ。
453通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 09:59:06 ID:???
同じく ノシ
454通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 11:24:50 ID:???
誤字発見
>>ヤヌアリウス傷つき
455通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 11:48:03 ID:???
GJ

>>454
「士郎」とか変換間違いはちらほら
もっとも気になったのはシンの一人称が「僕」

そしてオデルが完全スルーな件
456通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 12:14:55 ID:???
なんか一年あっという間だった気が。
ホントに乙でした。
457通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 13:04:43 ID:???
>>455
シンは家族が生きていた頃は一人称が「僕」でしたし、戦争が終わって垢抜けたと解釈するのがよいかと。
でも、確かにオデルさんにも何かしら出番が欲しかったですね。
458通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 17:18:17 ID:???
長編完結お疲れ様でしたー。

まさかコニールが生きてるとは思わなかったのでちょっと驚いた。
シンとオデルの別れは見たかったかなぁ。

外伝も期待してます。マリーメイア役はどう考えてもあのキャラかな(w
459通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 17:53:35 ID:???
むしろ誰がたぶらかすのかとか姿を消したあいつが再登場?とかwktkが止まらんわけなんで
ぜひ投下してもらいたいです
460通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 19:21:36 ID:???
行方不明のあのキャラの動向が気になる、意味深な書かれ方をしてたしw
まさか、あんな事があったもんだからショックで乱心してたりして・・・
461通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 20:52:06 ID:???
歌姫も終わった事だし赤頭巾の投下を待つか。
462通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 07:25:10 ID:???
乙でした〜。
きれいな終わり方だったなぁ。
続編は投下してもしなくてもいいかなーって気分。
個人的にEWは蛇足に思えるし……



作者さんが言ってた影響を受けている作品、ってーのがぜーんぜん見当つきませんでした。ナンジャラホイ。
463通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 09:42:29 ID:???
>>462
影響云々はどうでも良いんじゃない?ようは楽しめたかどうかでしょ
続編は嫌な方には専ブラであぼんしてもらえば良いだけじゃないか?俺は投下してもらいたいぜ
464通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 17:00:33 ID:???
続編は歓迎だが
まんまエンドレスワルツのトレースなら萎える
マリーメイアがラクスだったり
ゼクスのポジションに凸が居たりとか
465通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 17:38:47 ID:???
ああ、ゼクスポジに凸がいたら萎えるな
466通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 17:54:02 ID:???
レイがごひのポジションだったりとかw

どうせ後日談やるならオリジナルを期待する。
467通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 18:31:23 ID:???
ゼクスとトレーズ辺りは他の代役にするには余程のキャラじゃないとな。
多分、勤まるのはアニメ全般探しても中々居ない。
468通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 19:53:30 ID:???
>>466
読み手はともかく劇中人物の視点ではまだ戦局がどう転ぶかわからなかった、
いやむしろ敗色すら濃厚だった時点で統一軍のリーダーたるムウに
私闘を仕掛けて撃墜してしまったレイは只じゃ済まされないのでは?
まあインジャス党も壊滅したので結果オーライの不問なのかもしれんが…
469通常の名無しさんの3倍:2008/06/03(火) 05:51:17 ID:???
軍人が結果オーライだったとしても不問になるわけがない
470通常の名無しさんの3倍:2008/06/03(火) 08:47:51 ID:???
モビルスーツ放棄してもモビルアーマーに取って代わられるだけだから意味なくね?
471通常の名無しさんの3倍:2008/06/03(火) 10:43:23 ID:???
実際、イザーク・ジュールの例もあるからねぇ。
多分不問もしくは一応問うけど大丈夫ってオチなんじゃね?

軍に叛旗+民間人の艦船撃墜等をやっといて
評議員になるわ白服になるわで手打ちどころか
むしろ、出世してるし
472通常の名無しさんの3倍:2008/06/03(火) 12:49:20 ID:???
MS盗もうが戦艦強奪しようが一国の指導者をテロで殺害しようが
お咎めなしで最高評議会入りできる負債ワールド
473通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 08:28:49 ID:???
続きは読みたいな
ラクスがどうなるのか気になるし

火消しの風のアスランだけは本気で勘弁だが
474通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 08:46:04 ID:???
おれ姿を消したスウェン辺りが伍ヒってるんかと思ってたが・・・火消しの風のアスランは受け付けられんわ
475通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 08:52:38 ID:???
待て、五飛は動詞にも適用されるのか

火消しのアスランはまぁ、面白ければいいんじゃないか?
ゼクスの代役は基本的に誰がやったって辛いって。
476通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 10:04:41 ID:???
こうして考えるとゼクスもトレーズも大物だったんだなぁ
477通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 10:50:52 ID:???
火消しの風ラクス。

キラの死とアスランとムウの戦いの結末から自らの愚かしさを知ったラクスが、覚醒してプリペンダーを結成。
自らもMSを駆って戦場の矢面に立つ。


……運命の歌姫氏のラクスだったら許せる気がするんだぜ。
478通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 11:20:05 ID:???
それレディとゼクス混じってるから
479通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 11:25:33 ID:???
いや、ラクスがゼクスだとレディ役が居ないんだよね……。

盲目の導師は絶対にダメだしよー。
480通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 12:49:11 ID:???
レス無いが歌姫氏は大丈夫だろうか。
一応歓迎ムードっぽいがそろそろ反応無いと
予想によるネタ潰れでどれか被りそうだな
481通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 13:50:11 ID:???
歌姫氏のアスランはどう見ても、ゼクスになりたくてなれなかった
「平和主義者の戦場」のビクター・ゲインツの方だろう。
器量や才覚の点でトレーズやゼクスに相当する人材がいないのが
CEの辛い所というか所以なのかもしれないが。
デキムにあたるのはやはり導s(ターン
482通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 16:15:40 ID:???
トレーズはさ、反則だと思うんだよ
だって、あの人、エレガントだけで何でも出来ちゃいそうじゃん?
っていうか、あの世界の人って人間じゃねえよ
483通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 16:21:58 ID:???
>>481の変わりなどまた作れば良いのだぁぁ!!11!!
484通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 16:27:24 ID:???
>>482
ベクトルがあっちの方向へ逝っちゃってるだけで
スカラーはGガンの面々と堂々の兵揃いだからな
485運命の歌姫 ◆1gwURfmbQU :2008/06/04(水) 20:57:35 ID:???
では、お言葉に甘えて書かせていただきます。
といっても、プロットすら出来てないので、投下自体は
先になると思いますが……来月かな。
話数は3〜6話を予定しています。

本当はそのまま置き換えるだけの話の予定だったんですが、
火消しのアスランは不味そうなので、練り直します。
まあ、本編のアスランに良い味を出せなかった私の責任だ。
486通常の名無しさんの3倍:2008/06/04(水) 21:12:57 ID:???
わっじゃあ当初はホントに火消しの凸の予定だったのか…
どう練り直されてどう転ぶにせよ楽しみにしています。
487通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 00:04:11 ID:???
いやいや、歌姫のアスランは十分すぎるほどにいい味出してましたよ。
……ただ、アレがきれいなアスランに生まれ変わって颯爽と火消しの風として復活されても反応に困るというかw

とにかく続編期待しています
488通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 00:39:28 ID:???
あれに火消しの風でござーいされても、死ね。とにかく死ね。としか思えんなぁ…
イザークやディアッカならまだ、ゼロシステムが〜とか言えるけど…
489通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 04:06:58 ID:???
いや、良い味は出してたと思うんだけど、運命の歌姫のアスランは純粋な悪役だったからねー。
アレだけやりたい放題悪行積んで、しかもそれを裏づけする確固たる理念を持って無かった奴が、火消しの風でございと出てきても……。

まあ、生き残り、死を禁じられたアスランが贖罪の為に苛烈な戦場を渡り続ける……とか、そう言う路線であれば納得も行きますから、立場だけは一緒で、名前やスタンスは異なるのであれば、問題はないですけどね。

490通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 11:19:05 ID:???
髪消しの風
491通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 12:07:22 ID:???
まあ火消し役としての凸復活案が頓挫したのはまだいいとして(ヒデェw
セットでの生還もありえただろうに道連れでポシャったと思われるメイリンアワレス…
……かな? いや歌姫氏の事だから何かどんでん返しの隠し球も
492通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 17:57:31 ID:???
火消し役は外伝キャラになるのかな?
(個人的にはキラがやった方が、面白いんじゃないかと思ったけど
もう既にお亡くなりになってるし・・・・・)
493通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 18:29:23 ID:???
カナードにやらせてみたらどう?
494通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 18:48:55 ID:???
まぁ、傭兵と言いながらもずーーっと火消し風っぽい事をやってた
叢雲劾とか居るからな。外伝だと

カナードは火消しつーより、ハイオクガソリンじゃね?
495通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 18:55:51 ID:???
>>494
あれだ、人為的大爆発で周囲の酸素を瞬時に消費させる消火法で
496通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 19:00:49 ID:???
昔の火消しは延焼防ぐ為に火災現場の周りの家を取り壊すんだぞ? ピッタリじゃないか!
まあ、別にエンドレスワルツに火消しが絶対に必要かはまた別の話だね
あれ、絶対にゼクスを活躍させたいからって作り上げた役柄でしょ?
497通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 19:42:55 ID:???
確かに6は出てなくても問題なかっただろうな
498通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 19:58:40 ID:???
続編、本編で結末を迎えていないキャラに結末をってのが骨子にあるから物語的には出なくても良いけど作品的に出る必要はあるな
499通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 20:11:55 ID:???
いや、明らかに本編最後のあれは結末だろう?
500通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 20:15:59 ID:???
殆どのキャラは結末に辿り着いてるけど、ゴヒを筆頭に辿り着いてない奴を辿り着かせるための物語だから
501通常の名無しさんの3倍:2008/06/05(木) 20:32:44 ID:???
まあ、本編にしたところで初期プロットとまるで違う内容だし、
何とかなるなる。

アディン大活躍とか、黒幕は盟主王とか没にした案を思い返す度に
懐かしい……
502赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/06(金) 13:13:15 ID:???
経過報告と投下予告を。
ただいま、本編8話分、外伝2話分の書き溜めが終了。
半分完成途中の外伝と本編1話ずつ進行中。
今夜最終調節をして、明日の夜にでも1話目を投下したいと思ってます。
後、歌姫氏が連載は来月からと言う事なのでその間まで出来るだけ一週間ペースで
投下出来たらいいなぁっと思ってますが出来なかったすいませんorz
503通常の名無しさんの3倍:2008/06/06(金) 22:44:54 ID:???
急に人が居なくなったが何があったんだろうか。
何かブルコススレがW話題で盛り上がってるがそっちみんな行った?
504通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 10:20:30 ID:???
>>502
がんばれ〜
505赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:25:40 ID:???
っと、ちょっと予定より早いですが早めに投下します。

以下、事前に簡単な説明と要綱を
・Wと種の世界観混同SSです。そこら辺の説明も作中でゆっくりしていくのと、それ用の話を作っています。
・一部どころか大半のキャラが自重してません。すいません。
・中盤〜終盤から、一機だけアホな機体が出ます。ご容赦を
・MS戦闘は本編9話以降の予定で暫く平和モードです。その分後半は多め予定
・今回グロは禁止の方向で頑張ってみたいと思います。そういうの期待してた方すいませんorz
506赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:27:26 ID:???
―月都市某レストラン 男子トイレにて

「本日はお日柄もよろしいことでぇー、って……駄目だぁ!?
 良く考えたら月じゃ天気はコントロールされてるじゃないか!」
「そうですね……すいません。俺、さっきから場を和ませるギャグだと思ってたですが
 ていうか、それ以前に夜のディナーにお日柄も何も無いと思うんですけど」
「え?! ずっと本気で練習してたんだけど!? 早く教えてよ!」
「帰りたくなってきた。相手に失礼だからか・え・り・ま・せ・ん・け・ど! しっかりして下さいよ艦長ぉ」
「じゃあ、何て挨拶したら良いんだろか。常套句はコレ位しか僕知らないんだけど」
「そんなの俺が知る訳ないじゃないですか」
「そうだよなぁ。うーん、難しいな意外と」

 鼻歌交じりでスーツを着込んでいる元副艦長で今は俺の所属する部隊の戦艦の長である
 アーサー・トレイン艦長は何度も鏡で髪型を確認しており、まるで自分の催し物の様に張り切っていた。
 さっきまで何度も何度も繰り返す挨拶の言葉の練習が今更、役に立たない事に気付いたらしく
 若干の焦りを顔に滲ませている中、狼狽振りを隠すかの様に手を再び、洗い直す。
 怯えたアライグマみたいだと思った。アライグマが洗うのは狩りの練習らしいが何となくイメージで。
 さて、それを見ている俺、シン・アスカは怪訝な顔つきで、トイレの洗面台の鏡越しにアーサー艦長を見ながら
 怠惰なため息を漏らしつつも艦長が凹み過ぎない様に言葉をぶつける。正直、用を足した後だというのに実に気が重い。
 陰と陽がはっきりと別れる二人の姿は、傍から見ればかなり異様に見れるのだろうか。
 ため息で思わず口に挟んでいたハンカチを落としそうになる中、あまりの態度に視線も自然と冷ややかになる。

「アーサー艦長。はしゃぎ過ぎですよ。大丈夫なんですかぁ?」
「んぅ? 仕方ないだろう。君は身寄りが居ないし、同僚は君と数年しか変わらない子ばかり。
 上司以外の理由は無いけど、やっぱ頼られるのは嬉しいからね。それとアテがあった?」
「はぁ……まぁ、確かに艦長は黙ってれば、大人に見えますし……そんな事、頼める大人の人居ないですけど。
 見合いのえーと、仲人って奴でしたっけ? 出来るんですか?」
「なぁーに、向こうは大層な君のファンらしいじゃないか。後は若い者同士でと言う事でヘマをする事も無いさ」
「そんな無責任な。要するに丸投げじゃないですか」
「ははっ、シンは場数も踏んでるし、何とかなるだろう? ま、気に入らなかった後で断れば良いよ」

 結局、何時もの調子へと戻ってしまった艦長を尻目に他に選択肢の無い現実が憂鬱さを引き立てる。
 トイレを二人で出た後、艦長にパンッと背中を叩かれる手の感触は、初めてのMS搭乗訓練の時に
 押された教官の手とダブって感じられた。それが勇気付けなのか奈落に落とすつもりだったかは未だに解らない。
 だが、それで少し安心出来たのは事実だ。ちょっと艦長ではと思っていたが、やはり大人の手と言うのは安心する。
 ふぅっと陰気さを吐き捨てる様に呼吸を整え、背筋を伸ばし案内されたVIPルームへと向かっていく。
 事の発端は3日前程に突然、届いた見合い依頼の申し出を来た事から始まった。
 しかも、軍と政府のお墨付き及びセッティングでその日は休んでいーよと言う事になっている。
 終戦から1年も過ぎた頃で連合とザフトの人的交流が活発になったとはいえ
 まさかそんな依頼というか、最初受けた時は何かの間違いかと思った。
 当初は断ろうと思っていたが、艦長のあまりの盛り上がりっぷりに無碍に断る事は出来なかった。
 かと言って俺は結婚などと言うのをモノを、本格的に意識して望むわけもない。
 取り合えず、逢うだけ逢って見るとの事だったのだが、結構上等なレストランの予約を入れてしまったらしく
 俺は場違いな雰囲気に緊張を隠しきれないでいた。いや、そもそも緊張を隠すなんて事が出来た記憶が無いか。
507赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:29:06 ID:???
「しかし、ほんとに何も知らずに来るなんて、シンも度胸があると言うか何と言うか」
「だって、好みじゃなかったら来る前から憂鬱になりますし、好きそうな相手だったら何だか緊張しちゃうし
 後は一回で終われないかもしれないじゃないですか。恋愛は兎も角、結婚前提で付き合うのはまだ流石に」
「なぁに、そんなのは逢った男と女が出会ったら事は勝手に進むもんさ。
 ま、確かにソレの方がシンにはいいかもね」

 予約をされていたVIPルームへと向かう途中、艦長は横目でもう何度も聞かされたセリフを告げられる。
 艦長の言った通り、俺は写真も名前も聞かず、出来るだけ期待も面倒さも出さない為に相手の情報を遮断していた。
 失礼かとも思ったが前もって色々と知ってしまったら、今日この日のスタンスを取れなかっただろう。
 あくまで一回切りの慰問や軍人の現地視察程度の気持ちで行けば良い。どうせ、すぐ飽きられる。
 そんな事をぼんやり考えている中、廊下を曲がれば広がるのは星空と街の夜景に中断させられる。
 今日も月は街の明かりと星空の両方を照らし出して、眼下には水の惑星が存在を強調していた。
 流石月都市の中でもトップクラスの高級さのあるレストランだけの事はある。廊下ですらこの夜景の豪華さだ。
 その星空の中、仲人らしき女性が部屋の前で立っていた。ソレを見るとアーサーは慌てて、俺の手を引っ張っていく。
 予定より15分ほど早く来ていたのだがまさか、こんなに相手が早く来ているとは思っていなかった。
 
「あ、失礼を! お待たせしてしまうとは。私はアーサー・トレイン。シン・アスカの仲人です」
「ご挨拶どうも。実際に逢うのは初めてですね。私はレディ・アンと申します。
 彼女とは血縁関係はありませんが彼女も身寄りが無い上、不束ながら本日のお役目をさせて頂きました」
「は、はぁ。となるとお互い身寄りのない同士って事になりますね」
「艦長! って、それじゃ中で待ってるんですね。すいません。本当に」
「いえ、どうしてもと彼女が予定の時間より早く入っていかったので。では此方へ」

 眼鏡を掛けて目つきのキツイ女性ではあった所為もあり、あっという間に艦長はへタレ具合を見せてしまった。
 早速、連れて来た味方の堕落っぷりに頭を抱えそうになりながらも、急いで俺はその部屋を開く。
 そこで待っていた女性は部屋の夜景の中に映し出される。そのしなやかなプラチナブロンドをキラキラと光らせ
 アイスブルーの瞳を向けてはにっこりと微笑みながらふわりっとした足取りで抱きついてくる。
 柔らかい女性の肉感と……言ったらあれだろうか。いや、いやらしい意味ではない! 断じて!
 よくよく考えたら過去の女性殆どが軍人だったことから久し振りに”普通の女性”の感触を体験した気がした。
 ドキッとするほどに芳しいパフュームの香りと肌の白さからは想像出来ない位に暖かいその体温を感じた。

「お待ちしておりましたわ。シン様」
「……わ、い、いえ……って、君は!」

英雄の種と次世代への翼
            第一幕「ツキミアイと炒飯一番」
508赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:31:09 ID:???
―6日程前、月都市の某ホテルパーティ会場にて

 ”時間と金の浪費こそが貴族の嗜み” 何となくそんな言葉を思い浮かんだ。
 絢爛豪華なドレスや衣装、手元や首元に輝く宝石に高そうな時計。歩く金庫か宝石店の様に皆、着飾っている。
 連合とプラントの戦争が終わり、その後、各方面で開かれたパーティに未だに慣れることも出来ず
 首根っこ引っつかんで連れて来られた俺は、正に借りてきた猫みたいに会場の端っこに立っていた。
 猫らしく煮干でも貰ってとっとと帰りたいところだったが、一応ザフトレッドな立場にある俺は
 そういう訳にはいかず、俺は優雅な音楽を右から左へ聞き流している。
 うむ。馬の耳に念仏、豚に真珠、元オーブの餓鬼に最新鋭試作MSという感じか。正直勿体無い気持ちで一杯だ。
 そんな貧乏性な思考が過ぎる中、ふと視線を巡らせればいかにも御嬢様と言った感じの女性二人組みと目が合う。
 特に好みだった訳でもなく、また女性を探す様に目をやって口説くだ、恋するだ云々と言う気分では無かったので
 そのまますぐに目を逸らし宙を睨んでいる。ふと、俺のことについて話しているのがかすかに聞こえてきた。

「格好いい人だったわね。女みたいに肌も白かったし、しかも赤服! ザフトレッドよ?」
「ほんと……けど、目付き悪いわねぇ。服も軍隊の礼服のまんまだし、センス無し」
「それもそうね。……趣味悪そう。ああいうストイックそうなのはダメダメ」
「きっと、理解されないし、結婚しても勝手に財産を使われる浪費女と思われるわよ」
「あーーーそれは嫌ねぇ。やっぱ無しだわ。無し」

 悪口はもっと本人から遠い所で言ってくれ。通信に慣れ過ぎた所為か、嫌な話も遠慮なくノイズ消して運んでくれる。
 目付きが悪いのは生まれつきだ。というか勝手に結婚生活をシミュレートするなよ。
 そもそも、一般家庭の育ちの俺にそういうお高い趣味は解らないんだよな。
 本来だったら、戦災孤児のただの一平卒。アカデミーでちょっと成績が良かったからテストパイロットの赤服。
 そのまま、とんとん拍子で昇進とフェイスにまでなったのは良かったが、そんなのは前議長のお膳立て。
 実績はあっても人心はあのミネルバの艦内だけで、結局、将校クラスの人やソレの親族なんかとは相容れない。
 ただでさえ、風足りも悪くて配属し直された部隊にだって馴染めて居ないってのにさ。
 そんな風に腐って、憂鬱に夢物語の景色を傍観に徹していた俺に先輩としても気さくに話せる人物が声を掛けてくれた。
 金髪に色黒で目は鋭いが何処と無く穏やかな空気の色を滲ませてくれる人、ディアッカ・エルスマンさんだ。
 片手にグラスを持って……ん? コレ、アルコール入ってないか? ちょっと頬が赤いし、飲んでるのだろうか。

「よぉ、シン。何だか浮かないな。飲んでないのかぁ?」
「あ、ディアッカさん。いや、俺未成年なんで。それに何となく馴染めないというか場違いと言うか」
「ノットグゥレイトォ。そんな仏頂面だからだよ。こういうのは雰囲気だ雰囲気。
 どうせ、相手も軍人相手にお高い趣味や話が通じるとは思ってないからなぁ」
「仏頂面は生まれつきです。そんなもんですか?」
「そうそう、こーいうのはな。ハードな戦争を潜り抜けた堅物のほっとして気の緩んだ表情とかのギャップ
 を楽しみたい変わった御嬢様方ばかりなんだよ。後は、親のお仕着せで嫌々着てる娘さんばっかりだ。
 後者が相手じゃなきゃお前は黙ってりゃ美形なんだからちょっと優しくすりゃ落ちるぜ?」
「は、はぁ。優しくですか」
「お前もMSばかりじゃなくて、女の子の一人も落として見せろよ」
509赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:34:47 ID:???
 完全な絡み酒。顔を少し赤らめているが、そもそもこの人もまだ未成年だった様な気がするんだけどな。
 ぱーんっと指で鉄砲を作った後、俺の目の前でそれを僅かに上へとくいっと上げる。
 ムードメーカー的な才覚溢から俺の心理を見抜いているのか、そもそもこの人の地なのか
 良く解らないが、俺がザフト軍に残った後、他の部隊や艦の人との遣り取りが増えた中で
 俺の過去にあまり気にしないで話してくれる数少ない人だ。逆に言えば、それ以外の人
 主にミネルバクルー以外の連中は何処かよそよそしかったり、俺をまるで怨霊か自縛霊の様に見る。
 レイも議長もタリア艦長まで死んだのに”何でお前は死んでないんだ?”と言いたそうな連中ばかりだった。
 外の評判は概ね軍規違反を揉み消したり、上官や要人への態度が悪かったり、その癖やたら戦果を上げる扱い憎い奴と言う認識だ。
 確かにそんな奴とは俺だって仲良く出来るかどうか怪しい。殆どの人が俺を警戒してしまい、自然と空気は刺々しくなっていた。
 本人がそう自覚しているのはまだ救いなのかもしれないが結果として新しい友達など出来ず、誰とも仲良くなれない一年だった。
 そして、そんな誰とも仲良く慣れてない俺の手を引きながらも、パーティー会場の淑女達を指差して
 軽い女性攻略の講習会が始まった。俺は、そんな事を申し込んだ覚えは無いのだが。
 
「けど、やっぱ俺はどうも……それに軍人でもああいう人達も居るじゃないですか」
「ん? あー、あの人も火星から帰って来てたのか。ミリアルド・ピースクラフトとオーブのロンド・ミナ・サハクだな。
 ばぁーか。ああいうのは根っからの騎士様や貴族様なんだよ。生まれも身分も違うだろ?」
「ディアッカさんも良家の出じゃないですか」
「うちは爵位なんてもってねぇよ。あくまで政治家の息子ってだけだ」

 視線の先には煌びやかな衣装に身を包んだ美男美女が楽しく談笑をしていた。
 其処だけ切り抜いて絵画になる位画になる二人。光り輝く光景は正に王子様の舞踏会と言った感じだった。
 同じ軍人と言う括りになるのに、俺みたいな背の低いガキとはやはり世界が違う事を感じさせる。
 そう、そんな二人が居るこのパーティは、地球とプラントとの友好交流をと言うお題目で定期的に開かれる舞踏会であった。
 発案者は今プラントの議会を統治しているラクス・クライン議長。和平を願う歌姫らしい提案だと思う。
 場所は定期的にオーブやこの月都市を中心としており、今回は諸々の事情で此方で行う事になっていた。
 更に今回は特別なゲストとして、マーシャンと呼ばれる火星開拓民との特使達もパーティに参加している。
 連合もプラントどちらからも会食や会合に引っ張りだこに呼ばれている人達を参加させただけに
 過去に開かれたどのパーティよりも人数がごった返していた。だが、それには少しキナ臭い理由もある。
 この4年に渡る二度の戦争を知らない彼らから見たプラント・地球に送られる視線は
 ”まだ、戦争なんぞやっていたのか?”という蔑視に近く、実際戦時中にはろくに連絡を寄越す事も無かったらしい。
 幸い、早く戦争が終わったのは良かったが、この短期間で宇宙では核があちこちで降り注ぎ、地球では原子力が停止し
 農業用コロニー落下でボロボロという信じられない状況が連続している。せっせと火星開拓をしてた彼等からすれば
 まさに戦争狂という評価が妥当なのだろうと思う。それらの信頼回復というか、ご機嫌取りもかねて
 ”プラントと連合が仲良く”招いていると言う流れなので、暇そうで肩書きが偉い奴は全員駆り出されていた。
 例えば、今は月の軌道で演習任務についている俺みたいな軍人でさえ招待される始末。もうちょっと人選を選んで欲しい。

「ほら、お前も少しは明るくして。スマイルスマイル♪ あ、あれかー? お前女と上手く行って無いだろ?」
「な、なんでそんな……今は関係ないじゃないですか」
「ははぁーん。図星だな。ルナマリアだっけか。あの赤服の子。
 後ろめたいのか? それとも誤解でもされるのが嫌なのかぁ?」
「ち、違いますよ。別に彼女とはもう何もないですし、ていうかさっきも久し振りに逢ったし」
「……はぁぁーん、ほほーーん、、ふふぅーーーん、きゅうぅぅいいーーーん。ディアッカ・チャーハニックEYE発動!」
「な、なんですか!? 急に奇声を上げて……つか、チャーハニックEYEって何ですか」
「おぉ〜、お前も戦後失恋組かぁー! うんうん、俺には解るぞ。戦争の熱に浮かされて口だなぁ?」
「何で解るんですか? はい、そうですよ。この間喧嘩別れしました……ってディアッカさんも――」
510赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:36:26 ID:???
 話の途中、あごに手を当てて目を光らせながら、謎の奇声を上げて俺の顔をマジマジと観察した後
 なぜか的中したディアッカさんの指摘に思わず汗を滲ませ、引きつった顔でソレに答えていく。
 この一年での変化。メイリンやルナはアノ戦争の後、少し俺に距離を置いている。
 ”遺恨”と言う奴だろうか。色々あったからやはりお互いに段々と気まずくなっていた。
 ルナはあのアスランさんと対峙した時に止められなかった自分の責める気持ちもあったし、何より俺は
 実の妹を殺そうとした男だ。そんな男と長続きする訳も無く、任務と職場が離れれば自然と会話も連絡も減っていった。
 今ではお互いに関係が続いているとは思えない。否、それ以前に関係があった事すら無かった事になってるだろう。
 そんな事情を知らないとはいえ、自分の過去の悲しみを織り交ぜて笑い飛ばしてくれるディアッカさんは強い人だと思った。
 そういうタフさに甘えている事も踏まえて、この一年で俺は”弱くなってしまった”と実感する。
 そんな話をしていると割り込んでくる声と共に一人俺達に近付いてきた人が居た。
 銀髪の髪ときつい目付きをした俺と同じザフトの軍人であり、現在所属する部隊の長であるイザーク・ジュール隊長だった。
 正直、あまり得意ではない……と言うかディアッカさん含めジュール隊の人以外
 殆どが苦手と言うか扱いに困っているらしく、俺もその特例になれる訳が無い。

「なんだディアッカ? また、お前の失恋話か。もしくはどうせ、お前の事だ。シンを捕まえて変なことを吹き込んでるな?」
「あ、イザーク隊長。遅かったですね」
「よぉイザーク。まぁ、ちょっと人生の先輩として若人に色々と教えてやろうと思ってな〜」
「ああ、ちょっとシホとの待ち合わせと支度が手間取ってな。
 おまけに人の服装をあーしろこーしろと五月蝿くてかなわん……そして、ディアッカ。また、下らんことを」
「すっかり夫婦だな。ま、あんな奴は放っておいて独身組はきちっと明日の未来を掴まないと駄目だぜ!」
「なぁ、誰が夫婦だ、誰が! シホとはそんな関係ではないと何度言ったら!」
「はいはい。いーか? 良く聞けシン? 俺なんて戦争終わったらすぐ振られてきちまったZE!
 おかげで二年で10kg痩せたからな。そんなのに比べたらお前はまだまだ健全だ」
「ははぁ……って。10kgって、ほんとですか!?」
「当たり前よ。身長180で体重が59とかどんだけ絞ったんだって周りから良く言われたもんだぜ?」

 ディアッカさんは何時ものオフの時の明るい笑顔を向け、人差し指をあげながら胸を張り
 自慢にもなら無そうな自慢を聞かされる。体重を聞かされて「うん、ありえないな」と思った。
 ほんとにガリガリだったのだろうか? そういえば、何となく着やせしそうな感じではあるけど
 軍人なんだから筋肉はそれなりに付けてないといけないだろうし、実際ディアッカさんはきちんと任務をこなしている。
 俺はその現実にちょっとした異次元と神様の悪戯を垣間見た気分だった。
 ふと、隣から不憫な気配がびんびんと漂ってきている。ああ、何だか空気が微妙に淀んでいると思ったら
 隣から阿修羅を凌駕しそうな顔をしたさらさら銀髪の鬼が、徐々にその角と牙が生え出しているのが幻視出来る。
 これは波乱の予感がするどころか、波乱確定だなと俺の本能が諦めと共にそれを察知した。
 よく解らないが1年の間そういう危険察知に関してはやたらレベルが上がった気がする。
 まぁ、周りから痛々しい視線ばかりぶつけられていた所為かも知れないが、悪い事じゃないと少しでも前向きになっておく。
511赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:38:19 ID:???
「お前、それだけじゃなかっただろうが! 失恋した直後は二ヶ月位チャーハンしか食べてなかったし
 終いには中華なべ担いで”俺は特級厨師になるんだ”って逃げようとしたのは何処の誰だったか忘れたとは言わせん。
 おかげで俺はもうチャーハンを見るのも嫌になったからな」
「ディアッカさん。痩せた原因はそれですか」
「ノットグレイィトォ! そんな昔の事はもう忘れたぜ。過去の事だ。
 それにお前もお袋さんが逮捕された時は血相掻いてて大変だったのを、傍に居てやったのは俺とシホだぞ?」
「きーーさーーまーー、自分の事を棚に上げおって! お前を探すのにどれだけ苦労したと思ってるんだ!
 俺が折角、赤服のまま軍に戻してやろうとしてた所を、それが原因で緑服降格されたんだぞ!」
「い、イザークさん。落ち着いて。場所が場所ですよ」
「五月蝿い! この黒炒飯には今日と言う今日はびっしっとだな!?」
「きゃー、銀パツンデレが怒ったーーー♪」
「き、きしゃまぁあーーーーー、何だその呼び方はーーー!!」

 僅か数回の遣り取りで顔を真赤にして怒り狂うイザークさんを見て、何だかミネルバに居た頃の自分を思い出す。
 ディアッカさんも余程酒が回っているのか饒舌なのはいいが、さっきから地雷を敢えて踏む様な言葉ばかり繰り返していた。
 こういう風に普段から地雷処理をしているから、戦場で居る時は撃墜率が少なかったり生き残ってるのだろうか?
 俺は荒ぶる鬼と化しているイザーク隊長を止めようと間に入って、まぁまぁっとおさえようと手を取るが
 隊長の振り回される腕を捉える事が出来ず、そのまま跳ね除けられてしまう。うう、この人はほんと腕っぷしは強いんだよな。
 俺が止める事を考慮されて居ない力に思わず仰け反って、誰かの体へと当たってドミノ倒しの様になりそうになる。
 相手の性別などを確認する前に、バランスを崩そうとする所をさっと手を差し伸べて、わき腹に支えをその場に踏み止まる。
 反射的に動いてしまったのかしまったっと思ったが時、既に遅し。その女性とばっちり目があってしまった。
 すぐに顔は真赤になりながらも慌てて相手から手を離して何度も頭を下げる。
 その顔はまるで能面が張り付いたかの様に冷たい笑顔を掲げていた。怒って居るという気配ではない。
 何か小さい蟲が当たったかの様に、微動だにすることもなく端から眼中に無いという感じですっとドレスの皺を直している。 
 その凍りついた表情と洗練された動作、金糸の様な髪と氷の様なの瞳の色が相俟って彫像の様な美しさを感じさせた。

「ご、ごめんなさい。 ぶつかっちゃって……その怪我はない?」
「いえ、気にしなくて結構ですわ。軍人さんは何時も元気で無ければ安心出来ませんもの。
 命の危険はないお酒の席とはいえ、気をつけて下さいね?」
「あ、はい。すいません。ほんとなんか……そのいえ……」
「……? ああ、失礼を」
512赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:39:54 ID:???
 俺はしどろもどろになっていた。正直、今まで出会ったことの無いタイプだ。
 ルナもメイリンもステラも多かれ少なかれ”動き”のある女性だった。
 何かをされれば少なからずリアクションなり動きなりがある。しかし、目の前の女性は違った。
 本当に彫像か蝋人形がそのまま首をもたげたかの様な動き。綺麗だが少し怖い……畏怖を感じさせる。
 笑みを作っているのは解るのだがその僅かに端を上げた唇は美しい恐ろしさを醸し出していた。
 暫く、品定めをされるかの様な視線。ああ、コレが世に言う蛇に睨まれた蛙という奴か。
 いや、もっと踏み込んで言うなら、今までうろちょろと動き回る仔ネズミがアマゾンの奥地でアナコンダ辺りと
 遭遇してしまったというのが適切か? うむ、例えがヘタレ過ぎるな。どんだけびびってるんだ俺。
 しばし、そんな仔ネズミみたいな挙動の俺を見て女性は何かに気付いたのか、すっと目を閉じて軽く
 こめかみを指でぐりぐりと押している。顔を揉み解して、眠っている表情筋を起こしたのだろうか?
 すっと目を開きなおすとその女性が作る表情は一変した。無論、美しさはそのままだったのだが。

「失礼。少し退屈で気分が滅入ってましたの。表情が固まってましたのね。怖がらせてごめんなさい?」
「あ。いえ。そんな怖いだなんて……その何か綺麗な人だなぁっと」
「あら、お上手ですのね。こんな茶番劇の中、良い言葉を聴けましたわ」
「そ、その。えーと、茶番って……君も嫌々連れてこられた口とか?」
「ふふっ、その反応ではお世辞って感じではないのかしら?
  ま、そう取って取られても構いませんわ。ただし、周りの人には内緒ですわよ?」
「う、うん。まぁ、言いふらす程、俺も馬鹿じゃないから」
「馬鹿正直は長所でもありますのよ。しかし、こういうパーティには珍しいタイプですわね。
 皆、仮面を被った様に言葉を言い繕って居る方ばかりでしたから」
「ははっ、まぁそれならOK。俺は元々パーティって柄じゃないもんで、借りてきた猫みたいなもんですよ」
「それは奇遇ですわ。私、猫って好きですの。では、ちょっとわたくしに構って下さらない?」

 すぐ隣で喧々と騒いでいるディアッカさんとイザーク隊長の声が段々と遠くなっていく感じがする。
 氷の薄皮が解けてはがれていく様に笑みを称える女性。とても先ほどと同じ人物とは思えなかった。
 目はほっそりとまるで眠りに落ちそうなほどに瞼を細めながらも、じっと俺の顔を見つめている。 
 宙に浮いていた手を相手に捕らえられれば、組み込まれていく指はまるで折り重なった絹の様な手触りを伝えていく。
 柔らかな唇が曲線を描いて、うっすらとした桃と濡れた艶を魅せてその陶器の様な白肌の手がそっと重ねられると
 俺はどきっと心臓へと血のめぐりが早くなる事が解るほどに手足へと熱を伝えられていく。
 最初、それが何を意味するか解らず、ただ顔を赤くするだけだった。しばし、宙を漂うその手の甲をじっと眺めていた。
 極度の緊張の中、ふとその仕草に既視感に襲われている中、パーティに流れる音楽は止まる。
 そして、その手の意味と自分が丁度ダンスをしている人たちの集団の観客の人垣の近くに居ることが解った。

「んっ! 本来は殿方から誘うのが慣わしでしょうが……宜しかったら私とワルツを踊っていただけないかしら?
 今夜をこのまま退屈と言う言葉で終わるのは勿体無いと思ってましたの」
「あ、はい……俺で良ければ、上手くないですけど」
「ふふっ、踊り上手な軍人さんなんて、サボっている証拠ですわ。わたくしがリードしますわね」

 言葉と共にその意味を確信し、女性からの誘いを無碍に断るという選択肢が無かった。
 戦後、パーティ用に少しダンスは習っていたから出来ない事はないだろう。
 だが、そんなささやかで水増しされた自信すらも見抜かれてしまった。
 顔はさっきから赤面しっぱなしで、俺の肌の色は元から赤なんじゃないかと思う程だ。音楽は前奏が始まり
 周りの踊ろうとしている客人たちはそれぞれの女性の手を取っており、俺もその一人に入る事にした。

――そうして、俺はその夜、運命の手を握ってしまった。それが全ての始まりとは知らずに

                                           舞台は第二幕「蜜の老熊とお花畑戦線」へ
513赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/07(土) 16:41:22 ID:???
以上です。ちょっと長過ぎたかなorz
次は一週間後投下予定でこれより短い話になる模様。では、投下失礼しました。
514通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 17:19:25 ID:???
1st『GJ!』をGET!
続きがどうなるのかオラ、ワクワクしてきたぞ!
515通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 17:29:45 ID:???
続きが気になる。GJ!
でもアーサーの名字ってトラインだったような。
516通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 18:57:53 ID:???
GJ! (^-^)g""
シンの見合い相手は、誰なんだろう?
レディ・アンが居たから・・・ ( ・o・)ハッ
彼女か???
517通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 19:33:29 ID:???
眉毛割れちゃってるお嬢様?
518通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 20:11:54 ID:???
ディアッカ…
多分、特級厨師になった方が君は幸せだったと思うよ
そして、逃げて、シン。全力で逃げてー…もう手遅れかな?
GJ
アーサーはいいキャラしてるなぁ
519通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 20:56:46 ID:???
アーサー、このスレでも名前が……w
520通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 22:13:56 ID:???
まさか今回のヒロインはイワトビペンギンみたいな眉毛の女史か?
それはそうとアーサー……ここでも千の名前を持つ男となるのか……
521通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 22:53:42 ID:???
まさか、『早く戦争にな〜れ♪』のドロシー・カタロニア嬢?
522通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 23:03:01 ID:???
他に眉が分かれた女なんて、小説のシスターリリーナしか知らん
523通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 23:26:23 ID:???
眉が分かれているとは明言されていない罠…だよね?

しかし、よく読み返して実はらっきーすけべが発動していないことに気付いた
普通に「ああ、またシンがやってるよ」とか思ってた俺って、オワッテル…orz
524通常の名無しさんの3倍:2008/06/07(土) 23:43:10 ID:???
さすがにお嬢様っぽいキャラにまでラッキースケベをかましたら
びんたでフラグ折れちゃうだろ。
525通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 00:19:35 ID:???
誰もがドロシーだと信じて疑わないところだが、
どっこいこれで実はカテ公だったりしてだな
526通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 01:09:06 ID:???
文章の校正と推敲に力いれたら、もっと読み易くなるのになぁ
ともあれ意外な組み合わせの二人に期待大!
527通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 02:07:39 ID:???
舞台は戦後か。戦後って言えば、スクコマ2ではごひの部下になってんだっけ
528通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 08:00:38 ID:8OTlY7kH
えっ。ドロシーなの?てっきり、マリーかと思っていた。
529通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 08:51:21 ID:???
マリーは原作だと7歳だぞ……
530赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/08(日) 09:09:15 ID:???
まずアーサーの名前は間違えました。
トラインですね。トレインとずっと勘違いしてましたorz
今、書き溜め分修正中。

えーと、それとWikiへの保管は申し出て大丈夫でしょうか?
クロスオーバーWiki登録された事ないので良く解らず。

>>526
む、読み辛いですか。精進します。
531通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 10:31:54 ID:???
>>528
あやつの何処をどうみれば金髪に見えるのだ?
532通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 14:53:13 ID:???
外見のヒントは

金糸の様な髪と氷の様な瞳の色、陶器の様な白肌の手。
しなやかなプラチナブロンドとアイスブルーの瞳。

口調と色から判断してやっぱりドロシーか?
533通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 15:08:09 ID:???
正直、タイトル見た瞬間迷わず噴いたwww

だがヅラのことをさん付けしてなかったような…呼び捨てじゃね?
それにピンク教祖に従順すぎるような気がした
ただ他のとこは笑えたし次回にも機体するよ
534通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 15:09:24 ID:???
シンの股間を付け狙うのはやはり女傑ばかりかw
535通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 16:36:53 ID:???
黒炒飯って風景画に出て来てなかったか?
536通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 17:13:14 ID:???
シンとドロシーの組み合わせは想像を絶するが、もし、ドロシーが種MSに乗るならアカツキしか思い浮かばんなw
537通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 18:04:54 ID:???
>>536
ドロシーがMSに乗る筈ねーだろ。
538通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 18:11:24 ID:???
スパロボでは乗ってたよーな。
539通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 19:51:57 ID:???
スパ厨乙w
540通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 20:00:06 ID:???
MDをゼロシステムで指揮してたのは見たが
実際に乗ってやれるかっつーと……
某ルル山の新型機みたいにキーボード操作とかならやれるかも、だが
541通常の名無しさんの3倍:2008/06/08(日) 20:46:17 ID:???
>>538
尻尾がフリフリなMAエピオンか
542通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 01:07:03 ID:???
あれ、ビルゴじゃなかったっけ?
そして、GジェネかスパロボDがやりたくなった件
543通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 01:51:14 ID:???
歌姫の話を今更していいか微妙なんだが、気になった事


メイリンどうやってアスランの所まで移動したの?
544通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 02:18:15 ID:???
気絶した所をジェスに保護され、マルキオの伝手で気絶している間に移動した
俗に言う、超脚本によるテレポート
545通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 02:18:45 ID:???
間違えた。あれはロウだったっけ
546通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 03:39:20 ID:???
はははっ、何を言っているんだ。そういう隙間とか、理論が飛ぶ所は後で
外伝のネタに取ってあるに決まっているだろう?
アストレイ的に考えて
547通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 09:04:26 ID:???
アスランが見た幻という線も…
548通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 10:52:19 ID:???
>>543
小型艇とかに乗ってたんじゃないの? 確かミネルバにあったはず。
捕虜だったスウェンが勝手に出撃してたぐらいだし、
混乱の隙を突いたんだろ。
549通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 12:39:29 ID:???
ま、どんな戦艦でもあるだろうしな。
普通の船舶に救命胴衣や救命ボートを積んでるのと一緒で。
550通常の名無しさんの3倍:2008/06/09(月) 20:25:19 ID:???
キラの霊が人間VLを使ってくれたんだろjk
551通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 04:27:16 ID:???
>>532
間違いないと思うなぁ。
ドロシーのアイスブルーの目は眉毛の次に印象的だし。

眉毛のせいでアレだけど実際ドロシーって美人だよねぇ。
眉毛はアレだが。
552通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 11:00:10 ID:???
眉毛はアレのままでもドロシーは印象的な美人だと思うぜ。
金ぴかリムジンやらシャトルやら、それ以上にエキセントリックな御仁ではあるが……。

ただ、『わたし貴方のファンなんです』と纏わりつかれるとシンは大変だろうなぁ。
あの頃のリリーナみたいに、覚悟完了して無いし、
『それでこそシン様!』
見たいな流れにはならないと思うから……。

それとも、口だけ迷っていても戦いでは一本筋通ってるシンを見て
『それでこそ』
になるのかな?
553通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 12:41:33 ID:???
シンの情報を外部情報のみで整理してみる。

・前戦役のエースで一騎当千を繰り返す。
・戦争孤児?で両親が死んでる。
・敵軍の女の子を助けたり、それを返したりと無茶三昧。ある意味紳士的?
・国家主賓の前でも歯に衣着せぬ戦争に対する怒りをぶつける。


それを見聞きしたドロシーがシンをどー思うか。

・・・・・・・逃げてーーーー! シン、全力で逃げてーーーー!
554通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 18:04:14 ID:???
プラスマイナスは置いとくとして、話半分に聞いても興味を引くのは間違いないな。
実物が枯れてる事へのギャップも含めてだけど。
555通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 18:57:12 ID:???
>>553
・医療スタッフに対する暴行
・慢性的な軍規違反

これを忘れたら駄目だよー
556通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 19:47:18 ID:???
つくづくシンは軍人になりたかったのではなくヒーローごっこがしたかったのだと
まあザフトは軍ではないが(笑)
557通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 20:13:06 ID:???
…慢性的と言われる程、軍紀違反してたっけ?
医療スタッフに対する暴行なんて、外部に流れるような情報じゃないと思うよ?
558通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 20:29:44 ID:???
慢性的ではない。命令無視して敵基地を攻撃したのと、連合の強化兵士を勝手に返還した。
数は少ない。少ないが非常にクリティカル。ただ相対評価だとかなりマシ。
559通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 21:35:30 ID:???
そりゃシンにとって軍は手段だからな
例えば、14歳のシンを助けたのがサーペントテールだったりしたら、ザフトなんて入らずに傭兵になってただろうし
560通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 21:48:13 ID:???
敵基地に関しては、破壊行為そのものは別に軍人として間違ってはいない。
早急に無力化するのは軍人として当然の行為。
ただ、問題は命令無視と過剰な攻撃。これは原作を見ていて「もうやめろ」と思いました。
敵側の人間を勝手に返還したことについては、死刑を覚悟の上でやった。少なくとも全くの考え無しではない。
ただ、それで彼の周りから顰蹙(ひんしゅく)を買われた事を考えると
議長も全くの無罪という結論ではなく、短期の禁固刑あたりにするべきだったというのが個人的な意見。
561通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:16:43 ID:???
敵基地の攻撃の結果が命令無視だよ。あと過剰な攻撃って何?
562通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:18:54 ID:???
覚悟があっても考えなしは考えなしだと思うが?

総じて言えばシンは直情径行だと思う。
563通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:20:34 ID:???
死刑を覚悟の上でやったなら俺は悪くないみたいな態度はとらないでしょ
本編のシンは良くも悪くもガキだなという印象
564通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:24:41 ID:???
なんか「シンがガキ」っていう書き込みはまことにその通りだと思うんだけど、じゃ種の大人って
誰?という疑問が生まれる。主人公が精神的に幼いって設定は結構多いけど、それは周囲のしっかり
した兄貴分がいないと、ただ暴走するだけで終わるし…まあ、それを補完するのが二次創作か。
565通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:53:36 ID:???
主人公の身近な大人キャラって無印ではムウマリュー種死ではタリアアスランって感じなんだろうけど
どいつもこいつも自分と周囲の状況でいっぱいいっぱいでキラやシンに
いちいちかまってられるかみたいな感じがするんだよな
そーゆうとこは妙にリアルだなと思う。
566通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 22:57:37 ID:???
その結果シン、キラ、アスランは自制どころか凄い方向に走り去っていったわけか。
あんまりリアルなのも考えもんだな
567通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:01:33 ID:???
>>561
逃げている兵士に攻撃を加えていた事。
基地は破壊するべき対象ではあったが、それを独断でやってしまった事がマズかったという意味。
568通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:06:41 ID:???
リアルって……いや、ある意味リアルなのか。
適切な教育がされなかったら確実に歪んでしまうであろう若者の傍に
常にお手本になるべき先輩や指導者がいるとは限らない、という意味ではorz
569通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:12:01 ID:???
>>567
ああ、それは過剰でも何でもないよ。そちらの良心に反するという意味での、個人的な
基準における過剰って事なら、特に反論はしないが。あと、そう、独断というのが一番
まずいんだけどね。指示が無ければ、喩え攻撃したのが敵基地でも命令違反
570通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:34:59 ID:???
シンはザフトに入るより怪しげな自己開発セミナーに入っていた方が幸せだったのかもな。
571通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:44:58 ID:???
>>570
確かにキラは幸せそうだったな
572通常の名無しさんの3倍:2008/06/10(火) 23:45:48 ID:???
レディって戦後なのに眼鏡かけてんの?
573通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 00:22:19 ID:???
あるスレで迷言があってな。
「中二が厨二病で何が悪い!」
シンは14〜6歳でほぼ文字通りガキだ。本来なら中学二年生〜高校一年生の学生だし。
だから、シンがガキだったと言うのはそりゃガキだろ。年齢的に。
おまけに戦災にあってるんだからそりゃ色々歪む。
574通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 00:24:01 ID:???
>>568
リアルにしなくていい所がわざわざリアルになってますよね。
遠まわしに、周囲に甘えるなという警告なのでしょうか?
あの嫁監督にそんな裏の意図を期待する方が間違いでしょうけど。
575通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 01:35:42 ID:???
シンを指導してくれた人がいなかったからな。
ゼクスもしくはワーカーみたいな人が生き残ってくれたら。

ハイネすぐ死んじゃったし。
576通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 07:44:41 ID:???
>>575
あの少ない登場でもハイネでは無理というのがはっきり分る程度の貧相な大人層だからなぁ
577通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 10:18:25 ID:???
>>573
戦災で歪んでるだろう割には素直だなあと思ったもんだけどね。アスランの言葉でグラグラしてたし。
よく言われてる通り、ヒーローごっこしたいだけのDQNだったら、「ハァ?テメーが言うなハゲが!
出戻りの癖に生意気なんだよww」で終わりだろ。新型のセイバーもバラバラに失ってるしな、相手は。

むしろ本当にどうしようもないガキって路線で行くなら、小うるさいアスランを誤射に見せかけて後ろから
撃ったり、「俺にはステラだけいれば良いんだよ」とデストロイがベルリンを荒した時、連合軍サイドに
付くとかやれば良かった。キラのフリーダムもその時に墜として、単純な破壊+放射能で完全に壊滅する
街をバックに微笑み合うシンとステラとか。
578通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 11:02:21 ID:???
そこら辺の緊張感がいいよな。ころっと行きそうな所で
色々なシガラミに引っ張られるたり、子供っぽくはっちゃけもして緩急をつけてる。
オーブの時とかはステラの一件で覚悟完了が裏目に出たりと話に降り回されてるし
579通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 11:10:50 ID:???
まあそういう突っ走り気味で、下手するとダークサイドに落ちそうで、未熟っていうところが
二次創作でよく主役にされる由縁なのかも知れない。やりようによっては、と感じるんだろう。
580通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 11:14:45 ID:???
更に今回の奴では枯れさせられると。シンは料理次第ではなんでも化けるな。
581通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 11:44:47 ID:???
つーか、原作が原作だったのである程度の改変は許容出来る
シンがちゃんと主人公していれば
582通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 13:33:12 ID:???
>>575
やはり閣下だろそこは
583通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 13:36:36 ID:???
いや、未熟な人が閣下に指導されたら、まず間違いなく道を踏み外すよw初めてスキー板を
履いた人を上級コースに連れてっちゃ駄目だろw
584通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 15:30:21 ID:???
閣下に指導された結果な方々を上げてみる。

つ「張五飛」「レディ・アン」「ミリアルド・ピースクラフト」「ツバロフ」

素人どころか玄人ですら手を出すのを迷わせる閣下のエレガント道
585通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 16:28:04 ID:???
>>584
ヒイロも閣下と邂逅したが自分のペースを保っていたな
心中の相手になることを許容したりゼロに弄ばれたりはしていたが
586通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 16:30:11 ID:???
あ、リリーナも閣下に邂逅してその色に染まらなかった一人だ

個人的にヒイロ、リリーナ、閣下の3人がWの核心にいると思ってる
587通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 16:41:34 ID:???
ドロシー嬢は幼少の頃はよく遊んで頂いたらしいがあれは染まったのか?
それとも、化学反応を起こしてああなったのか?
588通常の名無しさんの3倍:2008/06/11(水) 16:45:58 ID:???
>>587
閣下とドロシーの思考はかなり似てるよ
間違いなく影響はされてると思う

それから意外にもドロシーと爺共の価値観も似ている部分あったりする
589通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 00:00:24 ID:???
リリーナはボツにされた台詞が多くてもったいない

「トレーズに出来た事がわたしには出来ないとでもお思い?」

しびれるなあ
590通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 00:19:50 ID:???
>>589
待て! その情報ソースは何処から来てる!?
本だったらそれ買うわ!
591通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 00:28:54 ID:???
車やフォーク、ナイフでも人は殺せる。お前はそれすらも奪うのか?

でしたら、フォークとナイフを持っていらしてください。食事をご用意して待っていますわ

っていうのはどこかで聞いたような。
これは多分終戦後、トラックを兵器になるからと日本から奪おうとしたアメリカに対して
ペンを自分の手に刺して抗議した日本人が元ネタだと思う
592通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 01:08:01 ID:???
>>589
表面的にはかっこいい台詞だけど、リリーナはそんな傲慢な性質じゃないから没になったんだな


それにしてもシンとドロシーの絡みが楽しみだ
相手の懐に入り込みつつ毒を撒くのが得意だからな、眉毛嬢はw
593通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 01:14:27 ID:???
いや、監督が交代する前の性格描写のままなら言うぞ絶対
後半はいい子ちゃん過ぎるわリリーナ
手紙を破り捨てる所以外は
594通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 10:42:31 ID:???
「ルドルフにできて、俺にできないと思うか?」
なんかこの台詞を思い出すな。
595通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 12:51:48 ID:???
>>591
小説版EWのあとがきだね。
講談社版のみで、スニーカー加筆版はたしか差し替えられてるけど。
総ての武器を捨てるのというのはどういうことだ、っていういちゃもんに対して、
武器=人殺しのために作られたものとして、そういうふうに対してる。

カガリ『強すぎる力は争いを呼ぶ』
議長『争いが起こるから力が必要』
だったと思うけど、リリーナ(というかW戦後三篇におけるテーマかな?)は、
『皆が責任感を持って平和を維持しようとすれば武器を捨てても問題ない』
みたい。
596通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 12:59:03 ID:???
>>595
でもそれって一人が武器を持ちだしてきたらその時点で崩壊するよねぇ。
597通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 13:29:04 ID:???
その最初に武器を持ち出す一人を作らないように皆が責任感を持とうって話だろ?
598通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 15:32:24 ID:???
とゆうか種の方々はどうして簡単に思考が直線的に硬化するんだろうか。

599通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 15:35:01 ID:???
馬鹿だから。
600通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 15:41:21 ID:???
Wの面子は正直達観し過ぎてる感があるからな。
リリーナやドロシーやマリーメイア、シルビアの悟り具合とか他の女キャラが全員女傑。
男もエレガントか規格外超人、後は愚を自ら選んでる様な悪役ばかり。
逆に種位のが本来アニメキャラとして丁度いいのかもしれん。
601通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 22:17:50 ID:???
>>600
ありえねーよw
種レベルじゃまず物語にならないだろうがw
602通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 22:19:10 ID:???
こういう先入観は持っちゃいかんのだろうが、種レベルって聞いただけで「有り得ない」「どうしようもない」
「使えない」「酷い」と、次々にネガティブなイメージが湧きあがってくる
603通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 22:58:40 ID:???
種レベルは部分部分で見ればありえなくはない
だけど、その部分を繋ぐストーリーの部分でありえない

しかし、ほぼ予定調和にしか見えないWとどちらがマシかもまた別の話
604通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 22:59:50 ID:???
>>603
そうだな、Wの方が圧倒的に上だから問題にすらならないな
605通常の名無しさんの3倍:2008/06/12(木) 23:47:54 ID:???
>>603
W見た? 見たらそんな感想はでないだろ
606通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 00:33:21 ID:???
Wの主要人物は超人的杉
607通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 00:54:50 ID:???
Wは予定調和とは言えないと思う。言えないと思うが、崩壊前のサンクキングダムと同じように
儚いラストだとは思う。本編のすんごい人々がいなくなれば、直ぐにでも砕け散るとわかるから
608通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 01:11:12 ID:???
Wの一般人は扇動されすぎだろ
周りのレベルを落とさないとカリスマ表現できんのか
609通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 01:11:22 ID:???
種はタリアがレディ・アン辺り、マリューがノイン辺りのポジションになれたのだろうが
そこは漢らし過ぎるWの補正を抜くと普通の女としてあれで妥当レベルになると思う。
実際、プロの軍人として徹しようとしたのってナタルとタリア位で
他jはいい意味でも悪い意味でも個人と感情主義。

その中でもプロ根性を否定されて自爆に走ったナタルと最後母親&女としての自分に走ったタリアは
W面子からはありえんが、逆にWのそぎ落とされた感情が出ちゃったって感じじゃね?
610通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 01:16:35 ID:???
>Wの一般人は扇動されすぎだろ
一般人のレベルにまで「軍閥と兵器産業が手を組んで自作自演で戦争を作っている」という現状が暗黙の了解で浸透してるんだよ
戦争無くそうとしてるヤツが一席ぶちあげれば乗るヤツも多いだろ
611通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 04:02:31 ID:???
>>608
いくら中国や韓国が60年も前のことを騒ぎ立てても日本人はテレビの中国や朝鮮の発言を認める発言に抗議しないじゃないか
簡単にマスメディアに扇動されるという点では現実とそう変わらんと思うが
612通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 05:28:38 ID:???
>>607
種死もラクス辺りが死んだら、砕け散りそうだけどな。
613通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 08:20:56 ID:???
砕け散るも何も現時点で別に平和でも何でもないぞ>種世界
614通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 09:54:28 ID:???
>>612
ラクスは何一つ築き上げて無いから、砕け散りようがない
615通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 10:11:27 ID:???
むしろ、BTWとかエイプリルフールクライシスとか
基本的にガン無視だったからな、ラクスって。

んで、オーブが何か起こると歴史の表舞台に出て来て
最終決戦に何時も乗り込んで来て油揚げを掻っ攫う。
616通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 11:17:24 ID:???
>>611あれは別だろ
また中国が騒いでるよ…でスルー
一部のやつがごめんなさいごめんなさいしてるだけ
617通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 12:09:19 ID:???
そういえば、ラクスのカリスマ性を示す演出、あるいはカリスマ性を生む原因となった
出来事は描写されてないんだな。彼女の歌を聞くと落ち着くっていう、CEで暮らしてない
俺たちからすると、マインドコントロールとしか解釈できないのはあるけど
618通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 12:24:16 ID:???
つかコーディが洗脳されても数の上では圧倒的多数のナチュラルに支持されている、というような描写はない。
現にTVでは地球上のナチュラルが俺は議長を信じるぜ、みたいなことを言っているシーンがあったし、
ピンクのカリスマ性(笑)はコーディ限定じゃないのか?
もっともそのシーンはスペエディで見事に削除されていたがwwww
619赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:11:25 ID:???
ちょっと早いですが第二幕投下させて頂きます。


以下、事前に簡単な説明と要綱を
・Wと種の世界観混同SSです。そこら辺の説明も作中でゆっくりしていくのと、それ用の話を作っています。
・一部どころか大半のキャラが自重してません。すいません。
・中盤〜終盤から、一機だけアホな機体が出ます。ご容赦を
・MS戦闘は本編9話以降の予定で暫く平和モードです。その分後半は多め予定
・今回グロは禁止の方向で頑張ってみたいと思います。そういうの期待してた方すいませんorz
620赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:13:28 ID:???
     英雄の種と次世代への翼
              第二幕「蜜の老熊とお花畑戦線」

―時間不明、パーティ会場のホテルのある一室にて

「まさか、前戦役の英雄自らとは光栄ですな。てっきり、適当な官僚を誂えられると思いましたよ」
「パーティの最中すいません。もう一人も”用件”が済み次第、此処へ来ます」
「いやいや、私も丁度退屈していた所だったから良かった。何か飲むかね?
 丁度、ビンテージのヴォートカなら持って来ているよ。
 私は年と家の者が五月蝿いので水割りだが、こいつはストレートでやるのが一番美味い」
「いえ、まだ未成年ですのでノンアルコールで宜しければ」
「ふんっ……そうだったな」

 別の階層では絢爛豪華なパーティが催されているホテルのある一室。暗い部屋の中、男が二人居た。
 老いた声の一人はもう一人の若い声のする方に緩やかに視線を向けたまま、グラスへと氷を入れている。
 水割りを作っている様で、まるで何十年も同じ作業をこなしているバーテンダーを髣髴とさせる手さばきを見せていた。
 いかにも年代物そうな古いラベルの瓶から注がれるウォトカが水と混じりあい、濁りながらもその容積を満たしていく。
 その液体と古めかしいデザインラベルの瓶は大人の飲み物として、また故郷の味として、北の大地で男たちの命を繋ぎ
 寄り添ってきた頑健たる地位を築いた歴史がその男の威厳を後押しする。
 まるでこの男に選ばれた事を誇っているかの様に、アルコールの香りは僅か数秒でその部屋に居た若者へと届かせた。
 その香りに眉間に皺が若者を見て、ふっと笑い飛ばす顔を暗がりで作る中、暗闇に慣れた目はその姿をうつし出す。
 深く刻んだ皺に白い髪の毛、青白い肌に恰幅の良い体。年老いても尚、鋭い眼光は獲物を狙う老獣の様だ。
 それに相対するのはまるで少女の様に整った顔立ちの少年……いや、それほど幼くもない若者が一人。
 一見年老いた男と若者を見比べれば、孫と祖父に見える程の年齢差を感じさせている。
 しかし、若者も方もそれなり場数を踏んでいるのか、威圧感ある男相手にたじろぎも緊張も見せてはいない。
 男はそれをつまらなそうに見やった後、腰をかがめて備え付けの冷蔵庫から何かを探している。

「しかし、難しいなプラントは? 酒も窘めん若造が国の重鎮を担っているとはね。
 祖国では信じられん。ヴォートカ・……失敬、訛りが強かった。ウォトカもやれん子供では政治の話にもならんからね」
「どちらの発音でも意味は通じますよ。……そして、随分と古い考え方をお持ちですね」
「プラントらしい回答だ。だが、何時の時代も政治も世界も酒の席で進んでいたのだよ」
「今は民主主義の時代ですよ? 密会の酒宴で政治を決めるなんてのは馬鹿げている」
「民は酒を飲む。政治家も酒を飲む。そして、どんなに時代は経っても人の本音を吐き出すのは酒とその宴だ。
 それを理解出来ん様だから戦争などと言う愚かな事を続ける。そして、焼かれるのは何時も”祖国”だ」

 男はその若者が”まだ酒が飲めない”と言う一言で声のトーンと態度を一変していた。
 垂れ下がったまぶたの肉の奥から見える青い瞳は少し濁らせながら見つめた先に居る
 若者が座っているソファーへと瓶が一つ投げ渡される。それは青リンゴのジュースの瓶だった。
 ホテルにあった冷蔵庫にあらかじめ入っていたのか、事前に頼んでいたか解らないが
 男から若者へと下された評価だ。”それに相応しい飲み物”という暗喩を込められたモノ。
 若者は僅かに頭を下げながらもそれを受け取る仲、男は相手の反対側へと座る。
 しばし、視線が交錯しながらもお互いに僅かにグラスを傾けたまま相手に油断を見せない。
 張り詰めた空気の中、水割りにされたウォトカで喉を潤わせると老人に対して若者は瓶の口を開けて
 出されたグラスへと注いでいく。注がれる水音だけがその沈黙の中響いていた。
 老いた男は作った酒を口元へと傾ける。その熟成された旨みを堪能した後
 音も無くグラスに指をつけ、くるくると氷だけを回したままゆっくりと口を開き始めた。
621赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:17:30 ID:???
「そろそろ本題に入ろうか。わしを訪ねるにあたって、手ぶらと言う訳ではないのだろう?」
「ええ。其方のご事情と言うか”得たモノ”については大体見当がついています。
 貴重なお時間をそのお話しに当てたいと思います」
「結構。で、条件を聞こう。金、利権、ご自慢の軍事技術でもいいがね。”我が祖国”に何をくれる?」
「話が随分飛びますね。理解は出来ています」
「我が国の”天然”の美男美女は優秀なのだよ。コーディネイトなどしなくてもね」
「……生前と生まれた後の”加工”の時期の差に意味があるんでしょうか?」
「”ブランド”だ。養殖より天然モノを好むのが”普通”の人間だからね。
 家畜と農作物位だよ。養殖が評価されるのは」

 ふんぞり返って露になるでかい腹のラインに加えて、まるでアメフトでもやっていたかの様な
 幅広い肩がより一層、男を尊大に見せていく。線の細い若者とはまるで違っていた。
 下品さを感じさせる好色家と言うほど、男はいやらしい雰囲気を滲ませないがそれでも若者の美麗さと対比してしまえば
 どうしても穢れて見えてしまう。老いた大熊と言う形容がとても似合う。
 豪胆さと言う文字がそのまま若者へと押しつぶすかの様な場慣れしたプレッシャーと駆け引きの言葉。
 外交と言う言葉には似つかわしくないストレートな脅しと欲求。
 若者はその圧力に屈することも無く、じっと相手を見返す様子は若者は”何か”を待っている様に見えた。
 相手の出方を待っていた百戦錬磨の老熊はふと少し遠い目をしながらも
 その後ゆっくりとまぶたを閉じてしばし沈黙し、先ほどの威圧的な言葉とは裏腹な
 悲壮と哀悼を込めた低い声と丁寧な口調でもある国について語り始めた。

「君はスイスと言う国を知っているかね?」
「名前と地図上の位置と国家の代表を遠目で見た程度には」
「かの国は先祖帰りしている。昔はその大地にろくな農産業が育たず、傭兵と言うことで
 あちらこちらに戦争に出ては富を得ていた。
 それから彼らはやっとの事で ”金融”という安定した富を生産するモノが勝ち取った。
 傭兵と言う汚れ役をただひたすら実直に行い”誠意”と”信頼”を売りに実績を積み上げてこその価値あるものだった。
 それが、混迷する世の中ではそれはもう消えてしまった。今は昔と同じ傭兵を派遣する血生臭い国になってしまったよ」
「……貴方の国は石油が枯れてからずっとこんな事を?」
「悪いと言いたいのかね? 腹黒い大人めと叱責して私を侮蔑するかね?
 むしろ、核を止めた君たちコーディネイターが、その言葉を吐けると思っているのかね?」
「いえ。諜報員を使うのは古くから使われていた手。我々もそれに注意せねばいけなかった」

  若者は目を逸らす事も溜息を吐くこともせず、まっすぐに視線を向けて
 男の昔話を聞きながら、僅かに荒ぶった恨み節の様な声をじっと耐え忍んでいた。
 コーディネイターとナチュラルの対立以前に人は彼の言う例の如く、様々な生き方をしてきた。
 人が多い国、国土が広い国、技術が高い国、資源が多い国、それは今でも変わらない。
 しかし、世界は変わっている。石油が無くなり、宗教が衰退し、核が使えなくなって
 宇宙の墓場をぶつけられて都市は壊滅し、津波に飲み込まれたりもした。異常気象も現役だ。
 それでもまだこの星に生きる人間はしぶとく強かった。皆好きなのだ、この星が。
 その人間達を恨みと復讐と戦意で一つに纏めたのはロゴスと呼ばれた企業集団。
 それが無くなってから今は各国が一往に出し抜こうとするのは想像に難しくなかった。
 何せ、”敵”が勝ってしまったのだ。ならば、その勝ち馬に乗らなければいけない。
 そう、レースの途中で乱入した暴れ馬でも一着を取ってしまうなら
 それに鞍をつけて手綱をつける事は大人達の役目でもあり、その暴れ勝ち馬に
 大勢で乗ってそれを乗り潰すのも世界の慣わしである。出る杭は打たれるのが世の常だ。
 男は僅かにその殺意と侮蔑と圧力と視線を投げかけても決して、目の逸らさない若者に
 ふんっと僅かに鼻で笑い、つまらなそうに視線を彷徨わせながらグラスを揺らす。
622赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:18:58 ID:???
「中々、胆力はある様だな。流石、あちこちの陣営を渡り歩いた蝙蝠だけはある」
「お褒めに預かる程のものでもありませんよ」
「ま、それは良い。さっさと交渉材料を見せてくれ。出なければ、次はゾーリンゲンの話をする羽目になる」
「そうですね。……キラ、準備は終わったか?」
「うん、アスラン。こっちは終わったよ。流石だね。言うだけあって良い”ブランド”だったよ」

 バスルームの方から声と共に扉が開け放たれる。びくっとその声に驚いたのは男の方だった。
 もう一人の少年……否、対峙する若者と同様に綺麗な目鼻立ちをした若者が現れると男の顔はみるみると青ざめる。
 次の瞬間、男は理解し自分の迂闊さを呪った。そうだ、彼らは既に一年前から
 自分達の理性の範囲外に居た事と、それを利用して勝利を収めようとしていた事を失念していたのだ。
 バスルームから現れた若者には寄り添う様に裸の天使を連れ沿っていた。
 真っ白い肌に薄いプラチナブロンドの金髪にアイスブルーの瞳にスタイルの良いその四肢と大きな胸と尻。
 水も滴る良い女という形容詞がとてもよく似合う。整って動かぬ表情など正に人とは思えぬ整った美貌を感じさせていた。
 とても美しい女性だった。額に穴が開いている事以外をとっては正にパーフェクトだ。
 残念ながら欠点は文字通り致命傷だった。男は少し狼狽した後、懐から葉巻を取り出してそれに急いで火をつけようとする。
 慌てている事を感じさせない動作でカッターを操り、葉巻の先端を落とすがその手は僅かに震えていた。
 煙が部屋に漂わせている間、それを若者二人と死しても尚美しい女性が光の無い瞳で見つめていた。
 男が懐に手を掛けるとバスルームから現れたキラと呼ばれた若者は持っていた銃を構えるが
 アスランと呼ばれた席に座っている若者は制止を促す。男は手帳の中に挟んでいた一枚の写真を
 静かに眺めながらも、最後の一服となるその上等な葉巻をゆっくりと吸い味を堪能していた。
 葉巻と酒の味、そしてその写真を見つめれば、男にとって其処は極楽に等しい幸せな時を提供してくれた。
 二人の若者はじっとその姿を見つめている中、男は無表情のまま葉巻の先端を灰皿でもみ消す。
 男は彼らが”それ”の意味を知っているとは思っていない。その作法は若者二人に対する怒りを示していた。

「もう良い。心残りもあるが最後の一服と最高の一杯、なにより家族の写真を見れただけでも私は幸せだ。
 家にある高い金を出して買ったビンテージボトルが結局飾るだけになってしまったのは悔しいがね」
「貴方の”最期の時”と言う貴重な時間。お話しに付き合ってくださってありがとうございます」
「成る程……さすがだ。だが、覚悟は出来ているんだな? 祖国は黙っていないぞ?」
「僕達はあの時……ヤキン・ドゥーエ戦で覚悟を、未来を、議長に約束しました」
「そうか、ならば好きにするが良い。死に行く私に言えるのはそれ位だ。精々、恨まれて呪われて死ね」
「「はい」」

―楽しいパーティ会場。絢爛さや人の見栄、強欲さが渦巻くその喧騒は、一人の老熊の死の音をもみ消してしまった
623赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:24:01 ID:???
―パーティ会場、東女性用化粧室にて

 華やかな喧騒とは裏腹、此方は女達の命を掛けて戦場に出る為の詰め所だった。
 お花畑(トイレの隠語)の鏡の前で二人の女性が溜息と文句と愚痴と新たな発見に様々な感情を
 織り交ぜた感想戦を交わしながらも、継続される略奪戦への出陣に備え
 自らの得物を駆使して、早急に崩れた化粧と言う名の武装を整えていく。
 華麗な若い蝶達が油紙で浮いた油をとり、チークを塗り直し
 崩れたアイラインを引き直し、潤おいを失った紅を刺し直して、”顔”という尖兵はより美しくなっていた。
 時は金なり。シンデレラより少し時間延長できる身の上とはいえ、舞踏会の時間は限られている。
 コーディネイターもナチュラルも同等に争う戦争。そこに赴く志士達の一握りである
 ホーク姉妹のメイリンとルナマリアはその若さと美貌で、それなりに男達の目を引きつけ
 笑顔を振りまきながら品定めと言う偵察行動を終えて、今から戦線に本格介入する準備を整えている。
 ふと、復旧の70%を終えた所でルナマリアは何か気付いた様に視線だけメイリンにちらっと向けた後
 再び鏡を睨み直しながらも作業を続けながらも話し続ける。蝶達の口は動き始めても手を止める事はなかった。

「って、あんたはアスランさんが居るんだから焦る必要ないんじゃない?」
「アスランに”君は何時も綺麗でいて欲しい”って言われてるのよ♪ そういうお姉ちゃんも……シン居たよ?」
「はいはい、ご馳走様。……べ、別にあいつはもう良いのよ! それより、もっと良い男見つけてやるんだから!」

 妹、メイリン・ホークの一言は姉、ルナマリア・ホークの動揺を確実に突いてきた。
 一瞬、崩れ落ちそうになったその言葉に瞬時に手を止めたが僅かにラインがぶれる。
 それを何事も無かったかの様にすぐに持ち直すのは流石、歴戦と言うか何と言うかと言う感じである。
 しかし、そんな戦線復旧の腕前よりもメイリンにとっては、姉の暴走を何とかしたいと言うのが本心であった。
 それは数ヶ月前のある日、突然「シンと別れた」「お姉ちゃんシンと付き合ってたの?」
 「そうよ。そもそも付き合ってなかったのよ!」と言う謎の会話を経て一人満足して以来、姉はシン・アスカから離れている。
 シン本人に事情を聞いても「急に別れを告げられてた。なんでだろ?」と逆に理由を聞かれる始末。
 まぁ、あの姉の性格から言って何が具体的に不満だったかは知らないが、恋愛における期待値を
 シンがクリア出来なかったのは容易に想像出来る。そもそも、あのシンにそれを期待する方が
 幼稚園児に「因数分解をして♪」と言う位、無理な話だとメイリンは思っていた。

「理由は別に良いけどさぁ。お姉ちゃんはシンとお似合いだと思うよ」
「な、何をぅ!?」
「来る男来る男、”軟弱者”って切り捨ててるじゃない。何処のお姫様のつもり?
 やっぱり、シンが一番長持ちしてたし、楽しそうだったよ?」
「それはあれなのよ。皆、マザコンのボンボンかスポーツだけの脳筋とかばっかりだったからよ。
 今度は違うわ。由緒正しい家柄の包容力のある優しい人を捕まえるんだから」
「そういうのを狙って合コンしてて、文句付けてりゃ世話ないよ」

 第三者のメイリンからすれば、そんな恋愛経験値が幼稚園児のシンでも姉とはお似合いだと思っていた。
 メイリンにとって本来は姉個人が誰と別れようが感知する必要なく、この発言がおせっかいになる事は理解している。
 だが、自分とアスランとの仲を落ち着いてくると日に日に姉の焦りが顕著になっており
 俗に言う男漁りと言うか交友関係と言う視野がぐぐっと広がり、その反動の目潰しを喰らいまくっているのである。
 しかし、姉の男の見る目に関してはメイリンはあまり言及しない。
 だって、姉が狙ってたのを掠め取った(更には婚約者?に振らせた)略奪愛をしたのだから
 最終的に自分へのブーメランになるのは解っていた。その姉と同レベルの見る目を持つメイリンは
 やはり、今まで見た範囲内でシン・アスカとの交際期間中の姉が一番幸せそうだと判断している。
624赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:25:33 ID:???
 それもあってわざわざ、こんな絶好の男漁りスポットにてこんなことを苦言しているのだ。
 ルナマリアも何となく理屈ではそれを解っているので性質が悪いのだが解決方法は簡単だった。
 メイリンは姉へとその処方箋を解く事にした。姉は今夜言えなければ、一生言えないと女の勘が告げている。
 また、メイリン自身も戦時中に色々と心配をかけたり、混乱をさせた罪滅ぼしも今夜を逃したら暫くは機会も無いだろうと思っていた。

「素直になったら?」
「あたしは自分に正直よ?」
「……ねぇ、シンがさっき挨拶した時、何か言ってた? 挨拶だけじゃなかったでしょ?」
「ん? ん、ああ、えーと”今日は綺麗だな”って。酷いわよねぇ。 ”今日は”って何よ”今日は”って!
 何時もは綺麗じゃないってほんと見る目が無いっていうか! もう、子供でしょうがないわ!」
「お姉ちゃんもいい加減さぁ〜、素直に……大人になろ?」

 早期決着のチェックメイト。ルナマリアの顔を真っ赤にしたままテンションの高い身振り手振りの嘲笑を
 ぽんっと静かに叩かれた手。その肩に残る妹の手の感触に一気に消火されてしぼんでいく。
 それに気持ちの昂ぶりをを崩されたのか、大きく肩を落としながらも再び鏡を見て向き直る。
 しばし見つめた後、ルナマリアは少しメイクをし直す事にした。無駄に着飾るのを止めて少し化粧の濃さを落とす。
 姉の再起動のスイッチが入る様子を見れば少し荷が下りたのか、メイリンはほっと溜息を漏らしている。
 そして、姉妹は再び戦場へと降り立つ。素直になった姉が敵前逃亡をしないようにがしっと手首を掴みながら
 メイリンはホールをゆっくりと人垣を縫っていく。が……急にぴたりとその足を止めた。これは不味いと顔が物語っていた。
 何事かとルナマリアはドミノ倒しになりそうな所を寸の出で止まる。もうちょっとでメイリンの背中に
 自分の顔の化粧の写し絵とキスマークを付ける所だった。妹の様子が急にそわそわしだした事に
 気付いたルナマリアはいぶかしげに前に進むメイリンの顔を覗き込もうとする。

「メイリンどうしたの? なんだか様子が変だけど」
「あ、いやえーと……こっちは居ないから多分あっちかなーーテラスかもーー」
「けど、さっきこっちの方居たわ…………よ……ね………………………………居た」
「……あちゃー」

 メイリンは慌てて来たルートを戻ろうと姉をそのまま押し戻そうとしたが、それが間に合わず
 空気が一瞬にして凍り付いたのが解った。ルナマリアの視線はメイリンの向こう側を見つめている。
 メイリンはおでこに軽く手を当てながらも、姉の視線の硬直と口走っている台詞が
 まるで螺子の切れたオルゴールになっている事から全てが終わった事を痛感する。
 ルナマリアは目標を捕捉したと同時、その顔は首都陥落寸前の防衛軍の様な顔になっていた。
 姉妹の視線の先に飛び込んできたのは、何処の馬の骨とも知らぬ美女と踊っているシンの姿だった。
 終戦後、色々催し物の関係に備えて基本しか習ってない稚拙なステップを相手にリードして貰い
 至近距離で歓談を続けながらも、楽しげにホールを舞っているシンと女性の姿にルナマリアは衝撃を受ける。
 別にシンと付き合っている時、笑っていた事が無かった訳ではない。実際、”楽しかった”自信はルナマリアにもある。
 ただ、それはアカデミーの訓練やミネルバでの他愛無い友人としての会話に毛の生えた程度であった。
 だが、今のシンから見て取れる”楽しさ”は違っていた。以前、連合の強化兵を必死で護ろうとした庇護愛に溢れた顔でも
 自分が立っていられなかった時に抱きしめた時の顔でもない。ルナマリアの目に映っているシンは
 ただ、純粋に綺麗な女性と近くで話し、肌に触れ、手を取り合っている事に喜んでいる男の顔だった。

―断じて嫉妬ではない。ルナマリアはそんなシンの顔を見るのが初めてであった事実と
  更にそれを一番近くに居たのに出来なかった自分自身の不甲斐無さが許せなかったのだ。

                         舞台は第三幕「ラブコメ・フラメンコと復活のルナ・レーダー」へと続く
625赤頭巾 ◆sZZy4smj4M :2008/06/13(金) 16:27:05 ID:???
以上で今回の話は終わり。少し暗めのエピソード2連続でちょっと不味かったかなorz
では、投下失礼しました。次回の投下は来週の金曜か日曜の予定です。
626通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 17:30:22 ID:???
ヒャーハー真っ黒い!呼ばれただけだから事実は解らんがあの二人が真っ黒い!
恨まれて呪われて死ね まったくだ
そしてGJすばらしい、まったく持って頑張ってほしい
627ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:07:11 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
628ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:07:24 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
629ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:07:34 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
630ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:07:44 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
631ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:07:54 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
632ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:14:19 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
633ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:14:34 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
634ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:14:51 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
635ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:15:09 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
636ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:15:23 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
637ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:15:34 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
638ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:15:49 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
639通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 19:21:10 ID:???
新しいタイプだね
640ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:21:42 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
641ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:00 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
642ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:11 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
643ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:24 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
644ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:35 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
645ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:45 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
646ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:22:58 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
647ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:23:09 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
648ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:23:20 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
649通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 19:23:25 ID:???
多分容量オーバーになるから次スレ誰かヨロ
650ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:23:31 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
651ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:23:45 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
652ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:23:59 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
653ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:24:13 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
654ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:24:26 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
655ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:24:39 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
656ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:24:56 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
657ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:25:18 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
658ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:25:33 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
659ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:25:48 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
660ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:25:58 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
661ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:26:41 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
662ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:26:54 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
663ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:27:10 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
664ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:27:25 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
665ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:27:40 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
666ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:27:55 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
667通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 19:28:03 ID:???
すまん、スレ立の方法が分からん。
668ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:28:09 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
669ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:28:29 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
670ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:28:46 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
671ラウ・ル・クルーゼ:2008/06/13(金) 19:29:00 ID:???
umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
672通常の名無しさんの3倍:2008/06/13(金) 19:29:43 ID:???
もしもスレに避難でよくないか?
673通常の名無しさんの3倍
>>672
おk把握
俺も立てられんかったのでこのまま立たなかったら
そちらに一時間借りするか