乙!!
ってか誰か4スレ目探してこいよ・・・
・ネタを書くときは口調、性格、原作設定に気をつけよう
※ 女難させる上で問題になる部分は工夫するか住人に相談するべし
・原作で確定してるカプは引き裂かない
※ファンに臭わせる程度のカプ未満なら問題無し
ただ相方の男を踏み台にしたりするような描写はNG
※※カプを崩したい場合は、避難所で相談するか投下前に住人にさりげなく聞いてみる
荒れやすい話題なのでKOOLかつ慎重に頼む
・女難ではあってもハーレムでは無い
※シンが何の前フリもなく笑っただけで他キャラに好かれるような安直な展開は×
・住人の職人にたいするカプ押しつけは禁止
※ファンの妄想カプ、○○をシンとくっつけたくない等
・文句や意見があるならば避難所で相談しろ、話はそれからだ
※避難所で相談していないことはテンプレに適応されない
変えたいなら自分から行動するべし
・住人同士の争いは厳禁
※喧嘩したらめーなのー
それとスレを見る上での大前提
「気に入らないネタはスルー」を徹底すべし
此処は『総合』スレだ。テンプレのルール上に置いて『全ての職人やネタ』は『平等』だ。よって、全てのネタは守られる。
『批評について』
・批評者はまず最初に『批評レス』と入れよう。
批評の仕方は自由だが良い点・悪い点・感想を書くことを忘れるな!
また叩きや煽りはノーサンキューだ。
元ネタを知らなくても文章構成についての意見のみでもおk
よほどのことでない限り職人・住人に関わらず批評への反論は厳禁だ。
『職人について』
・SS職人は投下前に批評を受けるか受けないかということを書き込むように
それと酉も忘れず付けよう(作品名など酉割れされやすいものはおすすめできない)
あくまで職人の自由意思だから決定に対する意見は出さないこと
批評を受ける職人は批評への反論は控えよう(感謝レス程度ならおk)
受け止めるか否かは自分の胸の中だけで止めること。出来ないならチラ裏にでも書き殴るように
投下の際はできるだけまとめて投下しよう。女難スレは無駄なレス消費削減を応援します
小ネタの投下もおk、ただし時やタイミングには注意を払うように。
他人のSSのすぐ後に投下したりするのは避けること、。
人がいない、ザ・ワールド(30分以上レスが無い)時なんかは良い時。
また小ネタでもこれらのテンプレに沿った内容であることを推奨する。
小ネタもまた作品だ、遠慮なく妄想をぶち撒けろ!
※久々にスレを覗いた人や一見さんへ
現在このスレは荒しが常駐しています。スレの状況を把握する場合は避難所を覗いてください。
また、スレの方針や議論に関しても避難所で話し合いがおこなわれています。
意見がある人は避難所で話し合いをおこないましょう。
また避難所での批評は原則的に禁止です。
避難所での話し合いで本スレでの批評はOKとなっています。
ただし職人の許可を得てからにしてください。
反対意見のある方は避難所のほうでお願いします。
避難所では自演防止の為、常時IDを表示することになっております。
スレをより良いものにするため、なにとぞご協力ください。
ルールを守れない方は荒しとして扱われますのでご了承ください。
※このテンプレが使用されているスレを本スレとします。
>>1だがテンプレはこんなものか?
全スレに貼られていたのを貼ったが・・・
ちょww前スレ1000でwww
前スレ
1000 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:28:27 ID:???
>>1000ならシンはユウナに倒される
マジか?
986 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:21:47 ID:???
>>1000ならハヤテと結ばれる
987 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:22:34 ID:???
>>1000じゃなかったら次スレの
>>999は
>>1000 993 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:26:22 ID:???
>>1000ならベジータ
994 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:27:00 ID:???
1000ならシンは八神はやてと結ばれる
995 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:27:35 ID:???
990ならバースデーソングが何故か
未来への咆哮
996 名前:Reinforce ◆W/0H52cNcE [sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:28:00 ID:???
/ ( ゚ - ゚))
>>1000ならシン・アスカとユニゾン
寄生ともいうか……
997 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:28:13 ID:???
みろ!!!
>>991から
>>992で時間が戻っている!!!!
998 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:28:20 ID:???
これが1,000なら運命子VS他作品キャラのシン争奪戦勃発
999 名前:第六課魔王◇NANOHA[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:28:27 ID:???
1000ならシンは私のもの
1000 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 23:28:27 ID:???
>>1000ならシンはユウナに倒される
取り敢えず
>>995でも笑っておくか
ユウナ「私、シンを倒します。必ず倒します」
つーかはやてが2回もチャレンジしてるのに笑ったw
何で俺このスレだと1000取れるんだろww
此より前スレの1000せいでオーブに進行しユウナ氏を拘束殺害する作戦を開始したい
異議ある者は意見を述べよ
カガリだ
>>19 待て待てオーブに進行って言ってるじゃん。
カガリ今どこにいるんだよw
プラントだろ
カズマだ
声的にアウルだな
彼女の後始末してこい
ユウナはすでにグフで潰れているにして
さて、いよいよだな
つまり、全スレ
>>1000をとったユウナは
このスレの女性陣に怒りの対象となるわけだな?
祭り・・・否、聖戦開始まで10分を切った。
ユウナは鉈が顔に突き刺さった状態でさっき見つけた
放置してきた
後、3分だ。
さぁ、混沌の宴の始まりだ――
ハッピーバースデー・シンくん?
00:00:00ならシンの隣は私だけ。他は全部殺す。
鈴木(仮)「誕生日おめでとう!」
/ ( ゚ - ゚)) 祝福の風リインフォース
シン・アスカの誕生日を祝し……
从 ミ)((rr゚ - ゚))ミ 从 スターライトブレイカー!
デモベ間に合わなそうだからまた何か適当なの作るかな
シン、ハッピーバースディトゥーユー!
君が生まれてきてくれてありがとう。
シン、おめでとう〜
誕生日来たねェ
誕生日来たねぇ・・・…
そして、9月も来たねぇ……
んで、劇場版ヱヴァも来たねぇ……
エヴァみにいくよ
>>35 俺も00:00には間に合わなかったけど限界まで書き続けてみる…なんとか投下出来るよう頑張ろう
ここにいて、まだシンにおめを言ってへん奴は言うんやで?
言わへんと恐ろしいことになると予告するで
ことりとフェイトの歌合戦というのが浮かんだ。
>>42 あんたの「おめでとう」だけあれば満足だよ。
>>43 わたくしの事を忘れないでください。
わたくしも参戦しますわ
シン誕生日おめでとうございます。
>>45 自演乙だな、毎度毎度お浸かれさん(字は態と)
フェイトVSことりVSLの歌対決か
どう考えても約1名の負けは明らかだお
>>49 残念だけどそうなんだよな。二人が巨大すぎる。
>>42 自分のデバイスに気苦労掛けてんじゃねぇーよw
>>49 フェイトvsことりvs765プロ じゃないか?
別枠でソフィアとアンがスタンバッテルだろうけど
>>49 どう考えても歌の次元が違いすぎる。
フェイトとことりは互角だとしてもまな板歌姫のLは・・・
ん?こんな時間に誰か(ry
こ、これは……単なる歌勝負ではない!
まさに死力を尽くしたデスマッチ……!
>>53 まて!765の連中は多数でくるのか?さすがにそれは卑怯だろw
ソフィアさんはまだ歌は見習いだし、中の人的にも歌唱力ではフェイトやことり
には見劣り。
ただアンは強力すぎ。設定的にも中の人的にも。
本日の職人の投下をwktkしている
シンおめでとうございます
これからも女難の中生きていってください
59 :
ザフトの真綾:2007/09/01(土) 00:30:58 ID:???
>>49 ちょっと待って歌勝負だったら私も参戦するわよ
忘れてた? 私もプロなのよ!
俺も今必死こいて書きながらwktk中。
>>56 だがイザとなれば心の電波が ゲフンゲフン
>>59 歌唱力はともかく、キャラじゃ勝てない気が・・・
逆に考えるんだ、ザフトではなくラーゼフォーン! だと考えるんだ……
>>59 大物が来たな。すっかり忘れていた。歌唱力なら十分にわたりあえるな。
ここはやっぱパート決め手ハッピバースデーの歌だろ、さぞかし豪華なんだろうなぁ
しかし、余りにも協調性の悪い面子が揃っているため合わずに
本番に間に合わなかったと言うオチ電波を・・・
ん?何だ、この悪k(ry
>>65 さらに他のキャラや擬人化MSやデバイスも参加すればさらに豪華に。
むぅ、恐ろしいまでに流が止まっている……コレは嵐の前の静けさと言うより決壊を待つダムの様な・・・
こなシンスレですら既に投下されているのに投下がないと流石にシンも泣くぞ?
ああ見えて、シンはとても繊細な子だ。
こっち、今、雨が微妙に降り始めたんだが、まさか、シンが泣いているのか・・・?
>>69 そうは言うがなデネブ(違
何の悪夢か電波を受信しちまったからNiθ博士も混ぜ込んで書いてるんだが台詞考えるので頭パンクしそうなんだよ……
明日(と言うか今日)の夜にまわして日課書いて…もう、ゴールしちゃっても良いかな?(睡眠的な意味で)
なのは「はい、シン。ハッピーバースデー」
シン「わーありがとうございます、でもなぜウェディングケーキなんですか?」
なのは「食べて(はぁと)」
シン「(食べたらなんか戻れないような気がする・・・)」
はやて「ちょっとまちやー、ハッピバースデーシン。これが私のプレゼントや!」
シン「婚姻届ー!しかも俺の名前書かれてあと判だけーーー」
フェイト「ハッピバースデー、シン」
シン「なんであんたはウェディングドレス着てるんだぁーーー」
クロノ「シン、妹を頼むぞ」
シン「しかもサポーター付き」
なのは「フェイトちゃん、ちょっと卑怯なの!」
はやて「わっ、フェイトちゃんに攻撃するふりして婚姻届破ろうとは!」
フェイト「ちょっと甘味薄いんじゃない?」
なのは「フェイトちゃんも試食しないで!」
はやて「はっ、シンは!」
シン「ハァッ、ハァッ、なんなんだよまったく部屋にでも戻るか」
プシュッ←ドア開く音 パン、パン
シン「わっ何事!」
スバル「シン」
ティアナ「お誕生日」
ヴィヴィィオ「おめでとうーパパー」
シン「み、みんな」
エリオ「さぁ、シンさん蝋燭消して」
キャロ「あ、副隊長電気消してください」
シグナム「うむ」
ヴィータ「さぁ、蝋燭消せよ」
シン「皆、ありがとう。フー」
パチパチパチ
全員「おめでとう、シン」
シン「うう、ありがとう。ありがとう皆。」
とりあえずなのはネタから別ネタは午後から書くは
>>71 GJ&シン誕生日オメ!
隊長格がみんな邪な考えしかもってないってのはw
>>70 いつもの西博士のキチ○イっぷりを楽しみにしてますw
>>71 GJ!!
そしてシン、誕生日おめでとう
しかし、隊長陣がカワイソ・・・に見えな(ry
>>71 GJ!
シンが隊長達以外に癒されてるww相変わらずどたばたしてるな隊長達はw
締めもいい感じだ。
>>71 GJ!、何か色々癒されるなぁ・・・別ネタも頑張って下さい
>>72 そこはあまり期待しないでくれ、あのノリは俺には再現しきれない……
あとなんか眠気がクライマックスになってしまったんで日課終らせたら寝る事にするよ
バルデ「動き出せば〜ダイナミック♪(シンの顔に胸に押し付ける)」
シン「!?!?(あ、やわらかい…)」
その他全員「あーーーっ!?」
歌ネタを考えてたらシンとバルデ(擬人化)が浮かんだので勢いで書いた。
ちなみに歌は仮面ライダー電王のダブアク・アックスフォームより
バルデかよwよりによってw
嵐の前の静けさなのか、皆ネタを作ってるのか?
夜投下しようとしたが逆に夜だと混むかね。
長くなりすぎた上にまだ未完成……
というかひょっとしたら明日まで完成しないかもorz
とりあえず正午きっかりから前編って形で投下します
<765プロの誕生パーティー>
765プロはいつも以上に慌しい朝を迎えていた。
「ふふふ……念に念を入れてさらに入念なチェックを重ねたこの綿密なスケジュールと予算配分!
我ながらパーフェクトな仕事だわ」
「あの、私も手伝いましたよね? 完璧なのは認めますけど」
眼鏡をキラリと輝かせながら軽く自己陶酔する律子に小鳥は小さく抗議するが、その小さな声は
華麗にスルーされた。
「さぁみんな! プリントは行き渡ったわね? そこにある通りに行動するように。一秒の遅れは一つ
仕事が潰れることと同義と思いなさい。いいわね!?」
おー! と気楽に掛け声を上げるやよいと双子、春香だったが、他のアイドル達はスケジュールに
目を通しながら軽く困惑していた。
「このスケジュールだと、移動のときくらいにしか休めそうにないですね」
「かなり予定が詰まっちゃってるわねぇ……」
ラジオと音楽番組の出演で一緒に行動する千早とあずさは仕事と仕事の間に捻じ込まれた予定に
難色を示していた。
「ボクのほうもちょっと辛いかなぁ、移動時間を考えるといつ戻れるか分からないし」
「あ、あの……今日の取材っていつ終わるか分からないんですけど」
外回り組である真と雪歩も不安を隠せない様子だ。同じく外回りの美希はまだ半分夢の中にいるようで
頭をメトロノームのように揺らしている。
対して今日の負担が少ないメンバーはプリントを眺めながら各々の与えられた役割にそれぞれ
思いを馳せていた。
「ケーキ作りかぁ。またプロデューサーさんに試食頼んじゃおうかな」
「アイツのために働くのは気が引けるけど、まぁ一年に一度くらいならサービスしてもいいわよね」
さりげなく意中の相手にアピールを企む春香となんだかんだで既に紅茶に合う菓子をピックアップを
し始めている伊織はケーキと菓子の製作・調達を担当、
「んっふっふ〜、おにぎりをた〜くさん作って」
「そのうち何個かにわさびをた〜っぷり入れるとか!」
「ふ、二人とも普通に作らないと」
バイキング形式の夕食の品々は亜美・真美とやよい、そして今回の企画全体の指揮を取っている
律子が担当である。その他のアイドル達はミーティングルームの飾り付け等の役割を与えられていた。
パンパンと手を叩いて律子が全員の視線を集める。
「ハイハイ、言いたいことは多いだろうけどまず聞いて。正直かなりキツいスケジュールなのは認めるわ。
前々から話は出てたけどみんな忙しくて前準備もできなかったしね。この話を提案した当人が後先考えず
仕事を入れすぎたのが原因と言えなくもないけど」
ジロリと脇に逸れた律子の視線を美希を除く全員が辿る。アイドル達の輪から外れて成り行きを見守っ
ていたプロデューサーが申し訳なさそうに頭を下げていた。
「まぁ、今に始まった話でもないけどね。それはそれとしてもし時間に間に合わないようならプロデューサー
に連絡して。今回の責任を取るってことで空いた穴を塞いでくれるらしいから」
それならば、と全員から安堵の空気が漏れる。仕事を疎かにすることなく、かつ今回の企画を円滑に進め
られるのならば何も問題はないからだ。
反面、プロデューサーの負担は増える一方なのだが。
「それでも忙しくなることには変わりはないんだけどね。今ならまだ多少手を抜くってこともできるけど、どうするみんな?」
そう言って律子は全員の顔を見渡す。寝惚け眼の美希以外の目には真剣な輝きだけがあった。
「改めて聞くまでもなかったわね。よし、じゃあ今日はいつも以上に張り切っていきましょう!」
おー! と今度は全員が気合の入った声を上げた。
「あふぅ……まだ眠いの〜」
――約一名を除いて。
「ふむ、どうやら滞りなく進められるようだね」
「社長」
プロデューサーが背後を振り返ると、いつの間に部屋に入ってきたのか社長が立っていた。
「今週はみんな過密スケジュールだったが、いやはや女性は強いねぇ」
スケジュールのくだりは原因が自分であるだけにプロデューサーはその言葉に苦笑いを返すことしか
出来なかった。
「それにしても、ここまでみんなが乗り気になってくれるとは思っていませんでしたよ」
うむ、と頷いた社長と共に春香達の方へ視線を向ける。買出しの相談をしているようだった。
いつもは意見をぶつけ合う伊織と亜美・真美だったが、今日は見ていて驚くほどに大人しかった。
「それだけ仲間意識を築くことが出来た、ということだろう。彼女たちも、そして彼も」
仲良きことは美しきことかな、と呟いた後で思い出したかのように社長が疑問を切り出した。
「そういえば彼は今どこに? 事務所の中にはいないようだが」
「臨時休暇を出しました。最近彼も事務と兼業で働き詰めでしたしね。あと事務所は夕方まで改装すると
伝えてるんで帰ってくるのは早くてもそのくらいかと」
その言葉を聞いて、社長は苦笑を交えて感心した様子だった。
「君も食えない男だな」
社長ほどじゃないですよ、と返して二人で笑いあう。
「いい日になるといいですね」
「ああ、今日は彼にとって特別な日だ。いい日にしなければ勿体ない」
――9月1日、
今日はシン・アスカの誕生日だった。
街中の一角、ファーストフード店やレストランが建ち並ぶ通りに設置されたベンチにシンは座っていた。
傍らにはワンコインのハンバーガーがギュウギュウに詰められた紙袋が置かれ、その内のひとつを不機
嫌な顔でがっついている。
――どこからどう見てもヤケ食いだった。
というのも、一週間ほど前から周りのシンに対する態度が変わったことが原因であるからだった。
いつものように事務の仕事を手伝おうと律子に声をかければ、
「今はそんなに事務の仕事は溜まってないから。ほらほらあっち行った!」
と追い払われ、たまたま出くわした春香に挨拶すれば、
「え、え〜と……ごめんなさい! 今ちょっと忙しいから!」
と露骨なまでに逃げられ、いつも以上におどおどしていた雪歩にどうかしたのかと声をかければ、
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
と叫ばれてどこぞの古代怪獣も真っ青なスピードで地面に潜られた。
余談だが事務所内であったため、また修理費を給料から差っ引かれたのであった。
他のアイドル達やプロデューサー、社長や小鳥までもほぼ同じ時期からどこかよそよそしくなったよう
に感じていた。
おまけに今日は改装だかで締め出された。近日中に何があるわけでもないというのに唐突過ぎだ。
「なんだってんだよ、ったく!」
ガツガツと一気にハンバーガーを食べ終える。包装紙を丸めてゴミ箱に放り投げるが、かすりもせずに
地面に落下した。
「はぁ……」
溜め息を吐いてシンは空を仰いだ。
――自分に何か落ち度があったのだろうか?
そう考えても思い当たる節がなかった。もちろんそれは自分が思い出せる範囲でのことであって、気付
かないうちに何かしでかしてしまったのかもしれないとも考えていた。
(……勝手が違う、か)
この世界に来て随分と時間が経った。その間でどうしても出てしまう認識のズレをなんとかなくそうと
努力はしてきたつもりではあった。
――それでも、自分が違う世界の人間であることに変わりはない……
雑踏に紛れて届いたメロディに反応してシンの顔が上がる。近くのCDショップで自分のよく知るアイド
ルたちの新曲PVが流れていた。
(思い出をありがとう、か)
今回も良い曲だった。レッスンにも立ち会ったがみんな楽しそうに歌い、踊り、笑っていた。その輪を
いつの間にか崩してしまったのではないかと思うと憂鬱だった。
「一度離れてみたほうがいいかもな」
自嘲の笑みが浮かぶ。765プロ以外に行く当てがあるはずもない身で何を言っているのか。
再び紙袋に手を突っ込んで新たなハンバーガーを取り出す。
「あの……」
そんなか細い声が聞こえた。人通りの多いこの場所ということもあって自分以外の誰かに当てられた
ものではないだろうと判断して構わずハンバーガーにかぶりつく。
「あの、えっと、そこのカッコいいお兄さん?」
疑問形かよ、とハンバーガーを頬張りながら心の中だけで突っ込む。まぁ自分には関係ないことだろう
から知ったことではないのだが。
「え〜とえ〜っと……そ、そこの死んだ魚のような目で黙々とハンバーガーを食べているお兄さん!」
――グシャリ。
気付けば包装紙ごとハンバーガーを握り潰していた。指の間からはみ出たケチャップが血のようにべったりと右手に纏わりついた。
ぐるりと周囲を見渡す。さっきの呼びかけで誰のことか察したのか、大半の人間はこちらを見て見ぬ
振りをしているようだった。
そんな中、ただ一人こちらを注視している少女がいた。
――暦の上ではもう秋とはいえ未だ残暑が厳しいというのに驚くほどに白い肌、透き通るようなロング
の金髪に吸い込まれそうな深い翠の瞳、どこか幼さを残した顔立ちから自分と同じくらいの年齢であるこ
とが窺える。小柄な身体を抱くようにして立っていたが、よく見てみると両手に小さな紙袋を抱えていた。
第一印象としては可愛い娘だなと感じた。自分の知るアイドルたちと比べてもさほど見劣りするように
は思えなかった。
まぁ、それ以外に問題があるのだが。
営業で覚えた形だけのスマイルを浮かべて手招きする。どこか怯えたような表情だった少女は一転して
親を見つけた子犬のように安堵の笑みを湛えながら駆け寄ってきたので、
直後に頭を全力で叩いた。
「いたっ!? いきなり何するんですかぁ!?」
「うるさい! それは俺のセリフだっ! どこの誰かも分からない奴に死んだ魚の目とか言われる筋合い
なんてない!!」
涙目を浮かべる少女に指を突きつけながら叫ぶ。周りの視線が一斉に非難の色に染まったがあえて無視する。
「だいたい何だアンタは? いきなり呼びつけて、どっかのキャッチセールスか?」
疑惑たっぷりのまなざしを向けると、少女の顔が今にも泣き出しそうな顔に変わった。
――理由は分からないが、唐突に罪悪感が押し寄せていた。
「……とにかく、何の用もないならこれっきりだ。じゃあな」
ハンバーガーの詰まった紙袋を抱えて立ち上がり、背を向けて歩き出す。
「あっ、待ってください!」
呼び止める声を聞かなかったことにして歩き続ける。関わるべきではないと分かっていながらもどこか
後ろ髪を引かれる思いを押し止めながら。
「ま、待ってください〜」
ガシッ、と服の裾を掴まれる。それでも無視して歩き続ける。
「頼みますから話だけでも聞いていってください〜」
ズルズルと引きずられながらも少女は抗議を続けていた。
――何なんだよ一体。
そろそろ周囲の目が洒落にならないくらい刺々しいものへと変わっていったが、無心の境地で無視を決め込む。
「お願いです〜捨てないで〜……」
遂には涙声でトンデモないことを言い始めた。
「あのなぁ、いい加減に」
しろよ、と言いかけて気付いた。
警官が二人、こちらを見ながら何かを話し合っている。
――マズイ。
直感する、このままではほぼ確実に状況は悪化の一途を辿ってしまう。
「あぁもう! なんだってこんなことに巻き込まれなきゃなんないんだよ」
今日は厄日だ、と内心で愚痴りながら少女の手を引っ張り上げる。
「……分かった、話だけは聞いてやる。だけど条件がある」
「はい?」
「とりあえず、場所を急いで移すぞ」
まずは人ごみに紛れて警官を撒かなきゃな、と傍から聞けば完全に犯罪者な呟きを残して少女の手を
引きながら人波の中に身を投じていった。
とりあえずここまで
……日付が変わるまでに完成できるかなぁ
正直、面白くありませんでした…
読む気が無くなります
>>84 無駄な努力お疲れ様。
とりあえずNGに入れといた
こりゃ酷い駄作だな…
こいつは酷い自演だ。
>>84 GJは最後まで取っておく
頑張れ
作者には叩きも糧にしてほしいなぁ
>>91 残念ながら常駐の荒らしと区別が着かんからね。
叩きは基本荒らしと認識してスルーか荒らし乙しかないのよ。
んで、厳しい意見が言いたければテンプレにそった批評をするしかない。OK?
容赦ない誹謗中傷こそ職人を育てる
>>84 乙。
>>91 あれが自演だとは思わないが、同意。
粘着されても耐え抜いた弐国氏とかいるし頑張ってもらいたい。
>>95 はいはい本人乙
気に入らない意見を荒らし扱いはやめましょう
荒しは批評と叩きの区別もつかない。
だから自演がバレバレwww
>>99 決めつけとか頭悪すぎ。
荒らしだっていう具体的かつ、万人が納得する証拠を出せ。
自演だろうが真性だろうが、結論は
>>92でFA
厳しい意見、苦言はテンプレに沿った批評形式にしない限り、自動的に荒らしと言う認識をするしかない。
区別つかないんだから仕方ない。何か意見があるなら避難所で。
>>102 勝手なルール振り回すなよ避難所派!
隔離病棟から出てくるな!
ちょwww
おまいら、一編静まれ・・・
ゴミが何か言っているようだ
『避難所派』は三人目が良く使う単語です。NGワードに登録しましょう。
荒れてるな。職人投下祈願でもするか。
>>110 荒しが居なくなるまで待った方が良くないか?
この状態じゃせっかくの投下が無駄になる。
祈願も良いが折角のシンの誕生日なんだ。何かねたを……
といいたい所だがシンって良く考えたら最初の被災の時以外
ずーーーーっと軍人として闘ってばっかだから私生活解らないよな。
誕生日に何やったら喜ぶとか趣味とかが全くわからん。
>>111 むしろこのgdgd雰囲気を一掃出きると思ったんが……それもそうだな。
>>112 食い物の好き嫌いですら本編じゃ全く描写されてないからね。
設定資料集とかCDドラマとかではそういうのってあったっけ?
>>113 みんなで冨樫連載再開でも喜ぼうじゃないか
ドラマCDだとアカデミーでルナと一緒にレイのノート写して勉強したらカンニング扱いされたって話だぞ
で、レイは追試にギルが来てミスをしてシンがレイより上の点数に
種のキャラって趣味とかいまいち分からんからな
だが、それは他のアニメキャラも同じだが
普通何が好きかとか何が嫌いかとか描写はされないな
あえて投下しますね
「気をつけ!」
会議室に指揮官が入ると同時に、入り口横に立っていた幹部が叫ぶ。
だらけた感じで座っていた自衛官達が立ち上がり、敬礼をする。
答礼しつつ、指揮官は書類鞄から何枚か書類を出すと、演台に立った。
「楽にしてくれ・・・
さて、今回の任務だが、諸君らも既に知っているとは思うが、先日の日航ジャンボ機不時着事件の生存者救出だ」
その言葉に会議室内の空気が引き締まる。
どの顔を見ても、責任を果たさねばという決意と、国民を窮地から救出せねばという義務感が感じられる。
良い表情だと指揮官は思った。
国を護るべき軍人は、こういう表情をしていなければな。
「作戦を説明する。
場所は魔法都市ネリェントス。建物の場所はここだ」
スクリーンに市街地の航空写真が写る。
それは、都市のちょうど中心部に位置する建物だった。
「建物は二階建て。武装した兵士が数多く確認されている。
が、武装したところで所詮は剣だ。律儀に銃剣で相手をしなければ問題はなかろう」
室内に笑みが広がる。
自衛隊初の大規模な市街戦に緊張していた面々であったが、よく考えてみれば所詮は中世レベルの技術力しかない連中である。
ソマリアに行った米軍とは状況が違うのだ。
「街路が狭すぎるために90式は同行できない、主に軽装甲機動車と96式装輪装甲車に分乗しての進撃となる」
中世レベルとはいえ、弓矢は十分すぎる脅威だ。
そのため、幌を使用している73式トラックは兵員輸送には適さない。
目的地に到着したはいいが、乗っていた兵士が全滅しているのでは話にならないからだ。
しかし、慢性的な予算不足に苦しむ自衛隊に、輸送車両全てを装甲化するなどといった妄想を実現する事など不可能だ。
結果として、幌の内側に機動隊の盾を満遍なく貼り付けた『73式中型トラック改』が走り回る事となる。
「現地に到着してからは、突入班と警戒班に分かれてもらう。
突入班に関しては、現在別室にて説明中だ。
さて、警戒班だが、動くものは全て撃て。捕虜を取るな、捕虜になるな。簡単だろ?」
ドラゴンボールみたいにはっきりしてりゃ良いのにな。主人公は食うのと戦うのが好き、みたいに
いや、こんなはっきりしてる主人公がいる作品は余りないの分かっているんだがさ。
「やべぇな」
指揮官の言葉に思わず声を漏らしてしまう若い陸曹。
このセオリーは自衛隊のROEとして定着しつつある、しかし、そうは言っても今回は草原での決戦ではない。
いつどこから弓矢やファイヤーボールが飛んでくるか分からない市街戦だ。
魔法使いは、数名いるだけでも普通科には十分脅威なのだ。
それなのに、今回の作戦地は『魔法都市』おまけに市街戦だ。
一体どれだけの損害が出るのだろうか・・・
「質問してもよろしいでしょうか?閣下」
いかにも叩き上げといった風格の二尉が手を挙げる。
「どうぞ」
「ヘリボーンは不可能なのでしょうか?」
その言葉に数名の自衛官が「そうか」とか「習志野の連中なら」と呟く。
陸上自衛隊最強を誇る習志野空挺団ならば、今回のミッションをこなしてくれるのではないか?
皆の脳裏にそんな希望が現れる。
どうしようもない状況だから出撃する事には本心から納得できるが、他に最善、もしくは次善の策があるのならば、そちらをやってもらいたいと言うのも彼らの偽りのない本音である。
「検討はされた、しかし、その案は却下された。
使えるヘリがほとんどないんだ。それに、装甲車両ならまだしもヘリコプターではファイヤーボールの直撃には耐え切れん。
それと、忘れているものが多いようだが、空挺団は現在再編成のために本土に帰還している」
指揮官の言葉に室内は静まり返る。
前線の部隊では、部品不足から禁忌とされた共食い整備までやっている状況で、まとまった数のヘリコプターなど用意できるはずがない。
実際、自分達が使用する車両だって用意できたのが奇跡なようなものなのだ。
そして、空挺団の帰国。
指揮官に言われ、やっと思い出した事実だが、彼らがなぜ再編成を行っているか?
士気が下がりすぎ、戦闘の継続が困難になってしまったからだ。
軍人が幽霊を怖がる理由は、鍛え上げられた肉体や、自動小銃では対処の仕様がないからだ。
という意見が出たのは国内最大級の某掲示板だが、実際にもそういった意見はある。
人間相手ならば鬼神のごとく暴れまわる彼らも、魔法や魔物といった化け物相手ではむしろ蹴散らされてしまう。
そのような状況で士気など維持できるはずもない。
そして、優秀だからという理由であちこちに派遣された空挺団は、大方の予想を裏切って再編成となってしまったのだ。
「さ、さて、行き帰りのルートは最短のこれだ」
空気を変えるべく、指揮官は話題を変える。
士気が下がった状態での戦闘は避けなければならない。
しかし、会議が終わるまでの間、微妙な重い空気が消える事はなかった。
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・軍板 ・タイフーン ・軍事板 ・学園島戦争 ・報復 ・爆撃 ・避難所派 ・工作員 ・キモオタ ・隔離病棟 ・女難厨
これでスッキリするぜ?
神基暦2129年 5月22日0529 魔法都市ネリュントス郊外
「陸将閣下、お時間です」
郊外に設けられた救出部隊本部に副官の声が響く。
無線の空電音こそ流れているものの、そこは自衛隊の指揮所として使われているとは思えないほどの静寂に包まれていた。
無理もない、自衛隊始まって以来の大規模な市街戦。おまけに相手は一人いるだけでも脅威と言われる魔法使いの大群が住む『魔法都市』だ。
そこへ行って300名を超える人質を助け出さねばならない。
多くの犠牲者がでるだろう。何が起こるのか皆目見当がつかないのだ。
誰もが不安になっていた。
「うん」
頷いた陸将は、覚悟を決めた者にのみできる表情を浮かべつつマイクを取った。
一点の曇りもない、とはお世辞にもいえない。
しかしその表情はただ不安に怯えているわけではないことを窺わせた。
「諸君、おはよう。救出部隊指揮官の斉藤だ」
そこで言葉を切ると、斉藤は本部天幕の中を見回した。
誰もが真剣な表情で斉藤の事を見ている。
恐らくは無線で声を聞いている隊員達も同様だろう。
正直なところ、斉藤は怖かった。
自分がこれから下す命令で、多くの自衛隊員が倒れる事になる。
しかし。
宣誓を思い出す。
事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に努め、もつて国民の負託にこたえることを期するものとする。
今こそその時なのだろう。
今までの楽な戦闘とは違う、あの悪夢のソマリアが、もう間もなく再現されようとしているのだ。
だが、あそこには恐怖に震える日本国民たちが大勢残されているんだ。
俺達が、行かなければならないんだ。
「今こそ宣誓を果たすときが来た!
あの都市に捕らわれているであろう300名を超える人々が我々を待っている。
護るべき人々はあそこにいる!そして我々はここまできた!後はあの薄っぺらい壁をぶち破るだけだ!!
諸君!魔法使いとやらに我々の底力を見せてやれ!そして、絶望に打ち震える日本国民たちを一刻も早く救い出してくれ!!
エンジン始動!弾を込めろ!!初弾装填!!!自衛隊の恐ろしさを思い知らせてやれ!!!!
さあ、作戦開始時刻となった。速やかに状況を開始せよ。以上だ」
「各部隊は所定の方針に従い、速やかに状況を開始せよ!!」「本土へ打電!我、状況ヲ開始セリ0530」
「第七師団の先遣隊はどこまで来ている!?」「各隊へ、5分毎定時報告を怠るな!」
一気に騒がしくなった指揮所内で、陸将の心は一人沈んでいた。
自分の演説で部下達の士気は確実に上がっただろう。
しかし、今日の日没までに一体そのどれだけが生き残れるのだろうか?
機密になっている内局の概算では、損耗率39%以上と出ていた。
冗談ではない。損耗率39%?壊滅的な打撃ではないか。
それでも送り出さねばならない。
あそこには民間人がいて、助けを求めている。
そして、それをできるのは俺達自衛隊しかいないんだ。
しかし、それでも・・・
彼の苦しみは、残念な事に始まったばかりであった。
とりあえずここまでです。
今日は祭りらしいので、みんなと楽しくやりたいですね!
で、だ
どこから持ってきた?
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・自衛隊
専ブラの導入をまじですすめる。後、危険物に触れるな。
301 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:23:29 ID:74GxsNaY
タイフーンうぜぇな本当に
アイマス氏もあんな奴に粘着されるとはな
>>118 んー、確かになぁ。
最近はあんまし日常を描くアニメが無いんだろうか。
話が詰まってるというか色々放映期間とか都合があるのかも知れんが
種死の場合、シンは戦艦にずっと居たから全部食堂飯だったし
オーブでも慰霊碑直行や休日はステラと遭難だしなぁ。
302 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:27:53 ID:A1pxDJ5Y
一人ずつ潰して行くんだろうさ
駄目こりゃ(ガコーン
303 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:28:08 ID:85SrE9Qs
なんという粘着ぢから……三■目こわいわー
>>134 タイフーンて所が本当は三■目なんだよ。
詳しくは避難所を見てくれ。
304 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:29:14 ID:dV9p0Ydw
メストさんの次はアイマスさんか。
くだらねぇが実際、あんな風にされて感想レス着かない空気にされていったら
続けられる自信がねぇチキンハートorz
305 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:36:14 ID:74GxsNaY4
>>304 何、気にするな。かえって耐性がつくってもんだ
306 :名無しさん:2007/09/01(土) 13:39:50 ID:ugLm0hzI
俺たちに出来るのは荒らしを徹底スルーしてGJを送ることだ。
そうじゃないか?
307 :名無しさん:2007/09/01(土) 14:15:06 ID:3XqIXqew
また変なの投下しはじめたぞ。
308 :名無しさん:2007/09/01(土) 14:20:54 ID:lc5H3bog
スルースルー。
自演でレスするだろうけどそれもスルー。
反応したら負けだよ。
「あれは、飛鳥真が雛身沢に来て一週間後のことだ。入部編と付けるべきか。
今でも懐かしい。あれは、まだひぐらしが鳴いていた頃だった。
俺の最高の友であり、最高の仲間達が奮闘したのもあの頃だったな。
飛鳥真――いや、シン・アスカ。最高の友であり、最高の仲間。
お前はすごいよ。まさかあの沙都子のトラップを切り抜けるとはな」
ひぐらシンのないた後に
入部(裏山)編
俺がこの世界に来て――俄かに信じがたいが――既に六日が過ぎていた。
バイトも大変だし節約も大変だし何よりこの時代に適応するのが大変だった俺も、今では馴れてきた頃だ。
ここは俺が居た場所よりも住みやすいし、安全だ。
当初は村の人たちもよそよそしかったが……いや、今もそうか? 難しいことは分からない。
大雑把に考えねばやっていけない、というほうが正しいのだろうか。
普通に考えてたら発狂しててもおかしくはないさ。いや、発狂して駄目だった覚えがある、とも言えるが……
デジャブみたいなものだろう。
ともかく足長おじさん――誰かは分からないが、校長の知り合いらしい――のおかげで学校通えてるのだが……
「シンちゃんを部活にぃ? 圭ちゃん、あたしらの部活動を甘く見てるわけ?」
いちいち見逃してくれないのは圭一様だ。
黙っときゃ良いのに圭一が俺の意思と反して切り出すものだから魅音が怪訝そうな声を上げた。
ちなみにここは放課後の教室。窓は閉まっているが教室の扉が開けっ放しのせいか、ひぐらしの鳴き声が聴こえてくる。
ああ、いい場所だな、と思えてくる。まるで、ずっと昔に聴いたことのあるような――そんな感じだ。
まぁいい。とにかく俺が帰り支度をしていた時に圭一が魅音に、
『シンも部活に入れてやってくれ』
等と勝手に俺の意思をまったくもって尊重しない内容を提案しやがったのであります。どうしてくれようか。
「そう、シンをさ。いいだろ?」
圭一は更に魅音に承諾を求めた。だから俺の意思を……と思いつつ帰り支度中なので手が離せない。
そんな俺に気づいているのかいないのか、魅音が切り返す。
「圭ちゃん、うちの部活はそう簡単に入れるもんじゃないよ? いざとなったら……」
びしっと話についてこれない沙都子を指差し、震えながらにして魅音が叫ぶ。
さながらあなたが殺したのはあなたの親なのよ! みたいな感じだ。
「沙都子のトラップ地獄、裏山を体験しなきゃならないほどなんだよ!」
「うげぇ、それはキツいぞ!?」
裏山……トラップ? 沙都子ちゃんは罠が得意なのか?
作業を中断して沙都子ちゃんをじっくりと眺める。少々性格がアレだが、いい子だ。それが……罠?
うーん、皆ではそういうことになってるのか。じゃあ乗ってやらないとな。
「裏山だっけ? 良いよ、行ってやるさ。で、裏山に行って何をすればいいんだ?」
いっせいに俺のことをじっくりと、突き刺すように見つめる一同。心なしか目がクリアで怖い。
「シンちゃん知らないんだね……可哀想かな、かな……」
レナが明日出荷に出される家畜を見るような目で、
「シン、危ないことはやめるのです」
梨花ちゃんが子供を諭すような声で、
「シンちゃん、正気かい?」
魅音が正気を疑っているような視線で、
145 :
ひぐしん:2007/09/01(土) 15:44:40 ID:???
「あれは、飛鳥真が雛身沢に来て一週間後のことだ。入部編と付けるべきか。
今でも懐かしい。あれは、まだひぐらしが鳴いていた頃だった。
俺の最高の友であり、最高の仲間達が奮闘したのもあの頃だったな。
飛鳥真――いや、シン・アスカ。最高の友であり、最高の仲間。
お前はすごいよ。まさかあの沙都子のトラップを切り抜けるとはな」
ひぐらシンのないた後に
入部(裏山)編
俺がこの世界に来て――俄かに信じがたいが――既に六日が過ぎていた。
バイトも大変だし節約も大変だし何よりこの時代に適応するのが大変だった俺も、今では馴れてきた頃だ。
ここは俺が居た場所よりも住みやすいし、安全だ。
当初は村の人たちもよそよそしかったが……いや、今もそうか? 難しいことは分からない。
大雑把に考えねばやっていけない、というほうが正しいのだろうか。
普通に考えてたら発狂しててもおかしくはないさ。いや、発狂して駄目だった覚えがある、とも言えるが……
デジャブみたいなものだろう。
ともかく足長おじさん――誰かは分からないが、校長の知り合いらしい――のおかげで学校通えてるのだが……
「シンちゃんを部活にぃ? 圭ちゃん、あたしらの部活動を甘く見てるわけ?」
いちいち見逃してくれないのは圭一様だ。
黙っときゃ良いのに圭一が俺の意思と反して切り出すものだから魅音が怪訝そうな声を上げた。
ちなみにここは放課後の教室。窓は閉まっているが教室の扉が開けっ放しのせいか、ひぐらしの鳴き声が聴こえてくる。
ああ、いい場所だな、と思えてくる。まるで、ずっと昔に聴いたことのあるような――そんな感じだ。
まぁいい。とにかく俺が帰り支度をしていた時に圭一が魅音に、
『シンも部活に入れてやってくれ』
等と勝手に俺の意思をまったくもって尊重しない内容を提案しやがったのであります。どうしてくれようか。
「そう、シンをさ。いいだろ?」
圭一は更に魅音に承諾を求めた。だから俺の意思を……と思いつつ帰り支度中なので手が離せない。
そんな俺に気づいているのかいないのか、魅音が切り返す。
「圭ちゃん、うちの部活はそう簡単に入れるもんじゃないよ? いざとなったら……」
びしっと話についてこれない沙都子を指差し、震えながらにして魅音が叫ぶ。
さながらあなたが殺したのはあなたの親なのよ! みたいな感じだ。
「沙都子のトラップ地獄、裏山を体験しなきゃならないほどなんだよ!」
「うげぇ、それはキツいぞ!?」
裏山……トラップ? 沙都子ちゃんは罠が得意なのか?
作業を中断して沙都子ちゃんをじっくりと眺める。少々性格がアレだが、いい子だ。それが……罠?
うーん、皆ではそういうことになってるのか。じゃあ乗ってやらないとな。
「裏山だっけ? 良いよ、行ってやるさ。で、裏山に行って何をすればいいんだ?」
いっせいに俺のことをじっくりと、突き刺すように見つめる一同。心なしか目がクリアで怖い。
「シンちゃん知らないんだね……可哀想かな、かな……」
レナが明日出荷に出される家畜を見るような目で、
「シン、危ないことはやめるのです」
梨花ちゃんが子供を諭すような声で、
「シンちゃん、正気かい?」
魅音が正気を疑っているような視線で、
「あなたのような都会のもやしっ子が私の超難解複雑孔明の罠だ! トラップを抜けられるとでもお思いで?」
沙都子が獲物を前にして舌なめずりをするような仕草で、
「シン、やめておけ。入ったら二度と戻れないぞ」
圭一が俺を制するように手で遮って言った。
あんたら、小さい沙都子ちゃんのためにこんな……なんて優しいやつらなんだ!
ようし、その男気に惚れた! やぁってやる!
「よーし、そこまで言われたらやらなきゃ男が廃るってもんだ! やってやるよ!」
皆がキチ○イを見たときの表情――所謂通夜のような沈痛な面持ちになった。皆演技上手いなぁ? すごいすごい。
結局、明日の日曜、裏山の頂上にある資材置き場のハンカチを取ってきさえすれば入部許可、ということになった。
うーん。時間かけてきたほうが良いかな? それとも罠が激しくてとってこれなかった、が良いかな。
沙都子ちゃんのためだから悩むなぁ……ん?
歩きながら考え込んでいた俺は、診療所の前でなにやら話しこんでいる二人の男女を見つけた。
一人はメイドの先生と、誰だろう……? 綺麗な女性だが……
さっと物陰に隠れ、聞き耳を立てる。
「……ン君は、や……ベル3以上……の判断が良いですかね?」
「……も、身体能……は異常な……」
レベル? 身体能力? 何のことだ……?
「……か、信じろって言うんですか!? どう……も、精神……」
「冗……じゃ、これで」
「……はい」
物騒な内容らしい。あのメイド先生がメイドの話題意外で声を荒げてるぐらいだからな……
「……っ!?」
やべ、こっちに女の人が来た! こりゃあ退散だな……
それ以上の情報の入手は無理と判断して、俺は帰路を走っていった。
雲に隠れて月が見えない夜に、梨花は一人、いや二人でワインを飲んでいた。
「……足長おじさん……シンがこの雛身沢に初めて来た、前の世界ではいなかった存在……」
その呟きに答える者は、居た。
『あうあう、シンが一体何者なのか、僕にもさっぱり分からないのです……ただ、足長おじさんの存在は……』
羽入――巫女服姿の少女が、その呟きに答えた。
「シンがこの雛身沢に来たせいで私には予想のつかないことだらけよ。この入部だってそう……」
『梨花……余り……』
羽入の消え入りそうな声を無視して梨花は続ける。
この態度と反応にももう馴れているように見える。
「気になる……それにシンは一度惨劇を起こしたけどそれ以来……いえ、もう寝ましょう」
『……』
羽入は答えない。俯き、沈黙を保っていた。
窓を閉め、梨花は沙都子を起こさないように床に入る。 声はそれっきり、発せられなかった。辺りに静寂が戻る。
木々が風に当てられ踊り、葉がこすれて歌う。平和な夜だ。
まるで、何度も起きた、そしてこれからも起こる、総ての始まりを合図するような――そんな静けさだった。
入部(裏山)編 その2 に続く
どんだけ間の空いた投下ですかぃ。
しかもこんなときに……自分空気嫁よorz
147 :
高畑:2007/09/01(土) 15:46:58 ID:???
人間の身体とは不思議なもので、初日にはあれだけ食事も出来なかった少年達も3日目の夜にはモリモリと
食事を取る事ができた…訓練に際して強化されて行く肉体が栄養を欲しがっているかのように。
夜も疲れてすぐに睡眠に入る…筋肉痛も動いているうちに感じなくなり、あいかわらず訓練はキツイが初日
のようにランニング中に倒れる事も少なくなった。
だが、最も違いを見せたのはやはりコーディネイターであるキラであった。
3日目にはキラが遅れるような事は無くなり、艦内トレーニングで遅れることも無くペースを落としつつみ
んなが終わるのを待ち、トレボー爺さんの練兵場での訓練コースも少年達を周回遅れにするまでになっている。
着替える時もキラの肉体は一足早く少年達より筋肉がついたようで、一回り身体が大きくなった感じだ……
格闘訓練ではまだサンダース軍曹に投げ飛ばされているのだが。
「キラ、なんだかたくましくなったみたい」
「そうかい、フレイ?」
みんなと少し離れたテーブルで夕飯をパク付くキラを見上げるように横に座ったフレイが囁く。
頭にバンダナが巻いてあるのは…初日にフレイに爆笑されたのがよっぽどイヤだったらしい。
慣れたとは言え訓練の後は息も絶え絶えな自分らに比べ、キラはもう何事も無かったように食事を取ってい
る…それがサイにはまるで自分はコーディネイターだからもう平気だと、ナチュラルの君とは出来が違うんだ
と雄弁に語っているようでイラ付いた…もちろん少し前まではいつも側にいて甘えるように自分を見上げてい
たフレイがキラの隣にいるのもまったく持って気に入らない。
『キラが大した事無いと…俺が優れているという事が証明できれば…そうすればフレイだって…』
食事を咀嚼しながらあっちを見ないように目をつぶって考えるサイ。
『キラにしかできないといわれてる事をやり、自分の優秀さを証明する…その為には……』
更にしばし考えていたサイはいつの間にか食事がなくなったことに気がつく。
しばらく考え込みつつ何かを決意したサイは、けだるい表情だが食事は続けるトールとカズイを残し立ち上
がってある場所へ向かった……自分の能力を証明する為に。
「ヤマト少尉の様子はどうだった、キキ?」
「なんだかもう全然平気って感じで飯食ってたよ。
他の連中はまだダルそうにしてたけどね…でも食事はがっちり食べてもう戻す様子も無かったね」
「若いなぁ…もう慣れたのか」
「隊長、自分が年寄りみたいな事…。
それにしてもヤマト少尉がコーディネイターって言うのは本当ですね、既に筋肉が付いて来ています。
普通の人間ではこの短時間ではまだあそこまで付くとは考えられません」
「予想通りになったな…明日から計画通りヤマト少尉に……」
『おい、止めろ!』
『何をする気だ!』
『奴を止めろ!』
『アイツは暴走している!』
「なんだ?」
指揮車の中で相談していたシロー、サンダース軍曹、キキの3人は指揮車の外、格納庫の中が騒がしくなっ
てる事に気がつき何事かと外へ出た。
――数分前――
サイが現れたのは格納庫であった…そこで周囲に気を配りながら見つからないようにストライクのメンテベ
ッドに素早く駆け寄るとリフトを登りきった。
食事時間と当直の交代の狭間だった事もあり誰に咎められる事も無くサイはストライクの開いたままのコク
ピットに滑り込むことに成功したのだ
スレチ?
いや、恐らく上のと同一だろ。
高鼻って書いてるしな
シンの誕生日だというのに何と言う有様だorz
>>146 GJ乙。まぁ、誕生日ネタじゃなくても作品投下はありがたいです。
気になさらず。それにト書きネタばかりでもあれですしね。
また変な基地外が来たよ
今日ぐらいおとなしくできないものか・・・
>>152 だよな。あんなつまらん作品投下すんなまじ。
>>156 同意。俺は三人目じゃないが心から同意。
議論したいなら避難所に行ってこい
また避難所派かよ!
避難所派ウザ過ぎる。
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・自衛隊 ・脳内ルール
NGワード厨ウザ杉
>>162 激しく同意だな。
NGワード追加してる厨は早く自殺しろよ。
建設的な議論ができないだろ。
テンプレ読めない奴は何人たろうとスレに書き込む資格も無い荒らしだ。以上
おい、見ろよ三■目
【ストライクMk−U】
【妄想MS?】
”三人目”のSSに登場した詳細不明のMS。1個小隊でイージス3個小隊を叩き潰せるとか。
自称「軍板の誰よりも軍隊の事を知っている」”三人目”の知識を総動員して創られた機体。
ストライク系列の機体らしいのでストライカーパック装備可能だと見ていい。
実際には自室に引き篭もって朝から晩まで荒らしに勤しんでいる三人目=age厨が、
家族に生活費とエロフィギャー代をもっと出させる為、いつかドラえもんが自分の所に来た時に
四次元ポケットから出してもらう事を夢見て妄想したMSだと思われる。
使用法:age厨の自室も兼ねるのでパックホーム装備。age厨実家の側に置いて、家族を
脅迫するためにいつも実家に向けて拳を振り上げたポーズで突っ立っている。
>>170 閉鎖環境から出てこられないシン厨きめぇ
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アイマスは大好きだけど、正直避難所派は嫌い
>>172 試作機を改造させる必要性がわからん。
その攻撃は三■目には効くだろうが俺には効かない。つまらん作品の投下はやめろ。
>>174 問題は一部ワードが戦闘になったら使いそうなのが問題だよな。
ほう●くとばくげ●は普通のSSでも出そうだし。ま、参考になるわ。感謝
>>176 俺は避難所が嫌い!
ひぐらしやアイマスは大好き!
>>176 今までの流れを体験すれば、避難所がいかに重要かが分かろうというもの
>>181 手段変えてきたみたいだからスルー。
つかわかりやすすぎww
>>180-181 ヒント:三■目とそれに類する荒らし以外は避難所派と言う言葉を使わない。
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・ひぐらし ・アイマス
てか避難所使われて困るのって荒し以外に誰がいるんだ?そして、どう困るんだ?
>>185 ひぐらシンのないた後に も追加しといてくれ。
さあ?
少なくとも真っ当な社会的動物であれば困らないと思うが
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報復、爆撃はSS内容によっては使いそうなんで削っておいた。
>>189 ちゃんと鳥付けたおまいさんに乾杯。
ある意味職人だな
>>189 ナイス!てかたかがNGワードにここまでしないといけないとは……
寒い時代になったとは思わんか?
シン・厨ウザ杉
三■目さん
>>172はどうしたのかな?www
早くストライク連れてきてくださいよww
手口を変えて来たな。
厨は「厨房」とかで使いそうだし……
>>193 三■目見たいな痛いやつじゃない俺にはそんなの効かん。
分かったら糞ったれた作品投下すんのやめろ。
>>189 「こうさくい●」も危なげだが……なー、あんまし削りすぎても効果薄いしどうしたらいんだろ。
これで後は、
>>192みたなNGワードをわざわざ回避するような書き込みしてる奴をみんなでスルーすれば完璧だな。
これ以上、本スレで続けても邪魔になると思うんで避難所のほうで続けます。
>>195 はぁ?お前みたいな奴がスレを駄目にするんだよ。
もう少し現実を見ろ。
>>195 あるぇ?自分のことにそんなこと言って悲しくならないの?
反論出来なくてくやしいのうwwwwwwくやしいのうwwwwwww
つーかひぐシンは明らかな害悪だろ。
アイマスも荒らしを呼び込んだ点では同罪。
よし、こうしよう。
自分が良識ある人間だと思う奴は避難所池。本スレは職人投下まで一時封鎖。出来ない奴は荒らし。
こうでもしないとあぶり出せん
>>201 せっかく切り札出したのに相手が違くてくやしいのうwwwwくやしいのうwwww
>>201 頭の悪い認定はやめてくれないかな?
君みたいな奴と一緒にしないでほしい。
まさに苦肉の策
スレが駄目になるかならないかなんだ!
やってみる価値ありますぜ!
俺も残ります!
ここに残る人はテンプレを守ろうな
おk、俺は避難所に行く
三■目が現われた時だって避難所があったから持ち直せたんだからな
俺は急ぎすぎもしなければ、スレに絶望もしちゃいない!
まさかまだ自分が三■目とバレてないと思っているとは
脳に綿でも詰まってるのかね?
私も残って投下を続けます
まぁ、んじゃ少しネタを振りたいと思うんだが
取り合えずさっきも話題になってたシンについて掘り下げてみんか?
それぞれどんな印象になっているかのコンセンサスが深められれば、別人になり辛いと思うんだが
俺は
妹や女性、子供に優しい すぐかっとなる 恋愛関係とかには鈍感へタレ 機嫌が悪いと黒いオーラを出す
辺りを思い浮かんだ。
>>217 後、レイの言葉は良く聞くし、素直な時は素直だぞ。
>>217 何故か缶コーヒー好きのイメージがある
あとは何気に場の適応能力高そうだ、協調性がネックだが
典型的なツンデレ。特にオーブ関連は。
>>217 尊敬している相手や認めさせたい相手には反発しようとする(照れ)
鈍感ってのは余り、いや普通に思わんな。人の好意とか悪意には気づきやすいタイプに思える。
まだキラやアスランのほうが鈍感だろう。
シンねぇ……
純粋だが短気で短絡的、誰にでも優しいが誰にでも容赦ない。特に味方と敵の線引きが激しい
こんなとこ?
>>219 人間関係の適応力は弱いそうだけど
サバイバルとか後は戦闘とかの実務的適応能力は高そうだよな。
まぁ、実際島育ちの男の子なんだから活発そうではある偏見
まとめると
同僚(ヨウランやルナマリア)やオーブ関連では微妙にツンデレだが、素直な時は素直(レイやステラ)。
コーヒー好き(原作で何時も飲んでいるから)
子供や弱い立場の人間には優しい
恋愛関係では無自覚・鈍感
恋愛関係で鈍感ってのは……良く考えたら微妙だな。
だって、ルナの好意(あれは好意なのかと言われても辛いが)には一応気付いたし
つーか、それ以外は誰にも恋愛感情むけられて無かったよな。本編
>>217 戦闘能力は高いな
あのアニメならアスランの次くらいに強いんじゃないか?
アストレイには拳神がいるがな
シンってアニメと漫画じゃちょっと違う印象を受けるんだが?
>>226 拳神にかなう奴なんてそもそもいるのか?w
戦闘力は荒れやすい話題だから、CEの十指に入る、ぐらいに濁しておいたほうが良い。
らきすたスレとか二流恋愛漫画家じゃないんだし鈍感ってのはないだろ……
だいたい鈍感のラインがわからんし。
ハッチを閉じOSを立ち上げ待機モードのストライクを機動モードに変更すると、正面や左右のモニターに
周囲が映し出されさまざまな状況を表すウインドが開いては消えストライクの状態をモニタして行く。
特にエラーは出ていない、恐らくはこのまま動かせるに違いない。
初めてロボットの操縦席に座る興奮と、これでキラを見返してやれるという興奮と、禁忌を犯しているとい
う後ろめたい気持ちとスリル、そして不安が少々。
その少々の不安を押し潰すべくサイはどんどん躁状態に近い興奮状態になり、心臓が鼓動を早く打つ。
……他人の愛機に乗るというのはまるで他人の彼女に手を出すようなスリルと興奮がある……と、そんな経
験が無いにも関わらず高揚した精神状態の中でサイは考え、そして思わず笑い出す。
「くっくっく…はっはっはっはぁ!
なんだ、キラと同じ事をしてるだけじゃないか! ならば俺にだって…俺にだって出来る!!」
コントローラーを握り締め歩行モードに入っている事を確認したサイは、目の前にある邪魔なキャットウォーク
をギコチなく乱暴に押し開くと勝利と栄光の第一歩を踏み出した。
鳴り響く警報も周囲をアリの用に走り回って手を振る人達も今のサイを助長する事はあっても止まらせる物ではない。
更に一歩を踏み出し、MSを動かせるのはもうキラだけじゃない事を証明し自分の優秀さを認めさせる為に
サイはAAを出てデモンストレーションをしようと外へ続くハッチへと歩を向けた。
マードックが気が付いた時、ストライクのハッチは閉じて目に起動状態にある事を示す光が灯っていた。
坊主が居た所は見てないし今晩動かすとも聞いていないし戦闘配置も出ていない、なにより自分がストライクを
動かすと聞いていない以上それは動く筈がない物であり、今乗っている奴は無断で動かそうとしているに相違無い。
「おい貴様、誰の許可でそいつに乗って…」
怒鳴りながらコクピットに近寄ろうとした時にストライクの腕が動き「まさか…」と咄嗟にキャットウォーク
の柵にしがみ付いたのが功を無し、乱暴に押し開かれたキャットウォークから落下する事は辛うじてなかった。
「舐めやがって…!」
一歩前に出るストライクを横目に見ながらキャットウォークの操縦ボックスまで転がるように進むと、アラート
ボタンを乱暴に殴りつけてキャットウォークを降下させた。
「乗ってるのは坊主じゃねぇ、全員下がれ!!」
灰色のディアクティブモードのままキラが操縦している時とは明らかに違うギクシャクした動きに確信した
マードックが、押し止めようと周囲で手を振る整備員に下がるように怒鳴って外へ続くハッチを閉じるように
指示しているとシローとサンダース軍曹とキキも駆け寄ってくる。
「マードック班長、どうなっているんです!?」
「判りやせん、敵の工作員か脱走か…ともかくストライクに誰かが乗りこんでやがる!」
「随分ヨタってるね」
「って事はコーディネイターじゃない…敵ではないのでしょう」
「サンダース、陸戦Gで待機するんだ、相手が艦外に出そうになったら抑えてくれ。
…まぁその必要は無さそうだ……あれは…倒れるぞ!」
>>195 俺が三人目じゃないからって顔真っ赤になんなよww
「で、どうだった? アマダ少尉の新兵訓練は?」
「軍人としてはどって事無いね…パイロットとして言わせて貰えばあの程度は日常トレーニングに毛が生えた
ようなもんだよ…トレーニングをしていない少年達がいきなりやるには辛いかも知んないけどね。
……まぁ砂漠ってのは少々キツイ環境だけど……それでも不当な訓練だと解任出切る物ではないさ」
「そうなの…それじゃぁ……」
「別にアマダ少尉が少年達を不条理にイジメてる訳じゃないさ。
あれはいろいろ考えてる鍛え方だ…さすがにMS先進世界の現役パイロットだね、見習うべき所は多いよ。
MSを運用するってのは機械を動かすだけじゃない、こういったのも吸収していかないといつまでも立ち遅
れたままになり兼ねない」
「MSとMAって、鍛える場所が違うのでしょうか?」
「基本的には変わらない…でも地上だと振動が多いとか、より平衡感覚を磨いておかないといけないとか。
彼らは気が付いてないだろうけど首を鍛えるトレーニングが多めなんだ……Gの有無はMAもMSも変わら
ないと思うけど、歩行による振動や転倒の衝撃でネックになるのはまさしく首だからね」
「へぇ…思ったより考えてるのね」
「考えなきゃ死ぬのは、どの世界でも同じだろうさ」
ナタルの問に珍しく――とマリューは思った――まじめに答えたムゥはその後の自分のちょっと悪意ある突っ込
みに答えた後、ふっと自傷気味に笑い視線を窓の外に外してその先の見えない物を見る…ムゥのそんな仕草に
マリューはこの軟派な側面がちらつくエースパイロットにも、自分と同じように過去にいろいろと憤る物があった
んだろとその横顔を盗み見る。
……こうして見ると整った顔立ちをしている…口を開かなければワリといいオトコなんだけどなぁ。
そんな事をふっと考えてしばし思考があっちの方向に行ってしまったが、それを引き戻すかのようにブリッ
ジ内にけたたましい警報が鳴り、思わず艦長席からずり落ちそうになった。
>>226 中身の入ったスチール缶を潰す握力(推定90以上?アスランの倍)
全力のアスランパンチを顔面に喰らっても大丈夫
レールガンを超至近距離で受けても軽い脳震盪すら起こさない(ギャグの領域)
ガンバレルやドラグーンに対する被弾ゼロの空間認識能力(これでたくさんの不良に囲まれるネタも書きやす(ry
十分バケモノだな。
「なになに、どうしたの!?」
「格納庫でアラートです! おい、どうなってる…なに、ストライクが!?」
「トノムラ軍曹、何が起こった、報告しろ!」
「はっ、どうやら誰かが勝手にストライクを動かしているらしく…」
「バジルール中尉! 8小隊は全員いる!? 彼らの居場所を確認して!!」
「はい、艦内に…三名が格納庫、残る二名は…食堂とシミュレータールームにいます」
「彼らじゃない!? ……って事は…誰?」
いつまで彼らを疑っているんだろうかとナタルは思い、艦長席で頭を捻るマリューにムゥが声を掛ける。
「ともかく…敵の工作員か、脱走なのかもしれない…あれを売ればいい金になるだろうしね」
「マードック班長がハッチを閉ざすよう指示を出しているようなので出られない筈です、兵科に武装させて格
納庫へ集めましょう!」
「そうね…それで……」
『ラミアス艦長!』
「アマダ少尉? 今何処にいるの!?」
『格納庫です、ストライクが…』
「知ってるわ、あなた方ではないのね!?」
『そうです、カレンとミケルを呼び出して陸戦Gで待機するよう伝えてください!
あのパイロットは操縦に慣れてません、そのうち倒れます! 憲兵か海兵を武装させて集めた方が…』
「もう手配してます、あなはたそこ……」
『さすが、手配済みでしたか!
自分は待機して動向をうかがいますが、非常時にはパイロットを抑えます』
「ええ…とにかく私も行くからそれまでは待機していて!」
『了解!』
「トノムラ伍長、別命あるまで艦内は第三級戦闘配備! フラガ大尉、バジルール中尉、行くわよ!」
「はっ!」「了解!」「おっけー!」
つーかあの距離でまともなレールガン喰らったら電磁的影響で死ぬんじゃね?
「で、どうだった? アマダ少尉の新兵訓練は?」
「軍人としてはどって事無いね…パイロットとして言わせて貰えばあの程度は日常トレーニングに毛が生えた
ようなもんだよ…トレーニングをしていない少年達がいきなりやるには辛いかも知んないけどね。
……まぁ砂漠ってのは少々キツイ環境だけど……それでも不当な訓練だと解任出切る物ではないさ」
「そうなの…それじゃぁ……」
「別にアマダ少尉が少年達を不条理にイジメてる訳じゃないさ。
あれはいろいろ考えてる鍛え方だ…さすがにMS先進世界の現役パイロットだね、見習うべき所は多いよ。
MSを運用するってのは機械を動かすだけじゃない、こういったのも吸収していかないといつまでも立ち遅
れたままになり兼ねない」
「MSとMAって、鍛える場所が違うのでしょうか?」
「基本的には変わらない…でも地上だと振動が多いとか、より平衡感覚を磨いておかないといけないとか。
彼らは気が付いてないだろうけど首を鍛えるトレーニングが多めなんだ……Gの有無はMAもMSも変わら
ないと思うけど、歩行による振動や転倒の衝撃でネックになるのはまさしく首だからね」
「へぇ…思ったより考えてるのね」
「考えなきゃ死ぬのは、どの世界でも同じだろうさ」
ナタルの問に珍しく――とマリューは思った――まじめに答えたムゥはその後の自分のちょっと悪意ある突っ込
みに答えた後、ふっと自傷気味に笑い視線を窓の外に外してその先の見えない物を見る…ムゥのそんな仕草に
マリューはこの軟派な側面がちらつくエースパイロットにも、自分と同じように過去にいろいろと憤る物があった
んだろとその横顔を盗み見る。
……こうして見ると整った顔立ちをしている…口を開かなければワリといいオトコなんだけどなぁ。
そんな事をふっと考えてしばし思考があっちの方向に行ってしまったが、それを引き戻すかのようにブリッ
ジ内にけたたましい警報が鳴り、思わず艦長席からずり落ちそうになった。
「なになに、どうしたの!?」
「格納庫でアラートです! おい、どうなってる…なに、ストライクが!?」
「トノムラ軍曹、何が起こった、報告しろ!」
「はっ、どうやら誰かが勝手にストライクを動かしているらしく…」
「バジルール中尉! 8小隊は全員いる!? 彼らの居場所を確認して!!」
「はい、艦内に…三名が格納庫、残る二名は…食堂とシミュレータールームにいます」
「彼らじゃない!? ……って事は…誰?」
C.Eのレールガンはコンバットアーマーのリニアガンくらいの威力しか無さそうだからなぁ
くっ…そぉぉぉ…」
さっきまでの高揚感は一体どこに行ってしまったのか、3歩目にしてサイの額には脂汗が滲んでいた。
モニターの正面に表示させたストライクの垂直を示す縦のラインがフラフラと不安げに揺れる。
この機械はオートバランサーという物が付いていないか、そうでなければよっぽど劣悪な物に違いない。
動く度にその制御を手動でしなければならないのだ…歩いてズレた重心を機体中心に持っていこうと上半身
のバランスを取るが、行き過ぎたが今度は反対にバランスを崩しかけそれを戻すが更にもっと大きく機体のバ
ランスを崩す。
フラフラとゆっくりしていた上半身の左右の動きは今や腕をともなった派手な…そしてヤバげなギクシャク
した動きになる。
オートバランサーを切って地上で歩行する訓練を積んだシローにはその動きは末期的なモーションである事
が手に取るように判った…MSの訓練校では自分も最初は良くああなった、そして次に来る動きも判っていた。
「倒れるぞ! 総員退避!!」
シローがそう叫んだ時、ストライクはふらつく上半身のままもう一歩を踏み出した。
そのまま踏み出した足の反対側へ完全にバランスを崩したストライクは、周囲のコンテナを吹き飛ばして激
しい金属同士の衝突音を響かせながらゆっくりと前のめりに倒れる。
それでも地面に手を付いたのは…サイの操縦ではなくOSに仕込まれていた反応で…そしてそのOSはキラ
が作った――実際には改良した――物であり、サイはキラに救われた形となった。
負け犬のように膝を折り手を付いた四つん這い状態のストライクの正面のモニターに映る物は希望の未来へ
繋がる外に出るハッチではなく、見間違いようの無い格納庫の床だ。
「俺は…俺はこんなにも…キラに劣っているのか……!?」
先程高揚したと同じ分だけ失望がサイの身体に広がって行く…自分の優秀さを証明するどころか、キラがい
つもなんでもなくやっている事すらできやしない…。
カレッジに居た頃はアニキ面してキラを何かと気に掛けてやったような態度を取り、フレイの好意は当然の
ように自分にあるものだと振舞っていた自分。
キラを『大切な仲間だ』『コーディネイターとか関係ない』と言っておきながら…『コーディネイターの癖
にフレイを奪った』とか『コーディナイターだからって調子に乗りやがって』とか憎んで、妬んで。
そして俺の方が優秀だと証明しようとして…自分はキラの足元にも及ばないと証明してしまった。
…こんな自分ではフレイが離れていくのも当然だ……惨めだ…あまりにも惨めで……そして汚くて醜い。
「くっ…くくっ…ううう…うぉぉっ……」
メガネのレンズに溜まる涙で正面の床が滲んで行く様に見え口からは嗚咽が自然と漏れ出して行く。
こんな無様で惨めで汚れた自分にはこんな格好が、こんな屈辱的なポーズがお似合いだ。
サイ、お前はコーディネイターのキラに微塵も及ばないクズだ、ゴミだ、ウジ虫だ、両生物のクソを集めた
価値すらないFNGだ。
自己嫌悪に痛い程苛まれるサイは、もしかしたらキラも同じようにこの狭いコクピットの中で孤独で孤立無
援の中、たった一人で生死を掛けて戦っていたのかもしれないと……自分が世界で最も唾棄すべき存在である
事を思い知ったこの時、初めてキラがこれまで耐えてきた気持ちを知った気がした。
キラとフレイとトールとミリアリアとカズイも大勢の野次馬に混じってストライクの強奪犯人の逮捕の瞬間
を見に来ていた。
マリューとナタルが指揮する兵科が物陰に隠れて武器を構えてストライクを包囲し、その後方に陸戦ガンダ
ムも武器を構えてストライクの動向を見守る。
そして最近すっかり見慣れたアサルトライフルを構えたシローとサンダース軍曹――マリューはシローらが
行くのに難色を示したが個人の対MS戦闘に慣れていると言うシロー達が行くのを認めざるを得なかった――
がストライクの背中からロープを使って慎重にコクピットへ近づいて行く。
これも命がけなんだなとキラは思う…もし今ストライクがバランスを崩したり腕を振るったりしただけで2
人は即死だろう。
いくら憎い鬼教官達であっても目の前で死なれるのは気持ちが悪い…だから死なないで貰いたい。
見守る人達の呼吸や唾を飲む音が聞えて来そうな奇妙な静けさの中、2人はコクピットハッチの左右に取り付いた。
シローとサンダース軍曹は手の動きだけでタイミングを合わせ、非常時にコクピットハッチを吹き飛ばして
パイロットを救出するエマージェンシーハッチを開いて操作し、くぐもった爆音を響かせて吹き飛んだと同時
にコクピットへ滑り込んだ。
『……………!』
誰もがその瞬間を息を飲んで見守った。
発砲音は聞えてこない、どうやら敵の特殊部隊とかではないようだ…そうでなければ倒れた衝撃で気絶したか。
ひょいっと顔を出したのがシローだと判ると周囲からは安堵のため息が漏れる。
マリューやナタルがほっとしたように兵科に解散するように手振りで示している所を見ると、どうやら敵で
はなかったらしいとキラは安心したが…では一体誰がこんな事をしたのかと疑問は強まる。
そのままシローはマードックに向かって手を振るとリフト車がストライクのコクピットに向かって走り出し、
真下に来るとマードックを乗せたままアームを上に上げてシローとサンダース軍曹に抱えられたストライク強
奪犯をその場に下ろした。
「あれは……サイ!?」
フレイの息を飲む声と共にキラも確認した、マードックに頭を殴られているのは間違いない…サイだ。
「サイだ…」
「なんでサイが!?」
「さぁ…判るもんか」
皆もサイと確認したようだ…人形のようにリフト車から引き摺り下ろされ、マリューやナタルがその場へ向かう。
「…フレイ?」
赤毛が鮮やかに翻ったのを見て、キラは思わず振り返りながら声を掛けた…しかしフレイは答えない。
その場から駆け出し、そして格納庫から通路へ扉に駆け込むと見送る周囲を残して去って行った。
『……涙……?』
「どうしちゃったのフレイ?」
「さぁ…」
「判んない事ばっかだよ…」
ドラグーン全回避ってすげぇな?
今までの歴代ガンダムでファンネル系、有線式系全部避けれたのってどれだけ居たんだろ。
周囲は気が付いていない…コーディネイターの動体視力だけが角を曲がった瞬間にフレイの眼から零れる光
の雫を捉えていた。
「フレイ……」
キラはその涙の理由を考え…この場で涙を流して走り去る理由は一つしか思い浮かばなかった……そして良
すぎる自分の動体視力と理由に行き着ける推察能力を呪った。
『フレイは…まだ……』
ストライク強奪事件の全容が明かされ野次馬が三三五五に散って行く中、足元が崩れるような感覚を感じつ
つもキラは呆然と立ち尽くしていた。
「なんて馬鹿な事をするの!」
「たまたま犠牲者は出なかったが…一つ間違えば誰か死んでもおかしくねぇ状況だぞこの馬鹿野郎!」
「……すみません……」
座り込んだままのサイを取り囲み、マリューとマードックは怒りの声を荒げた。
「…いったい何故こんな真似をしたのだ?」
代わる代わる怒声を振りまいている2人では話も進まないとナタルが動機を尋ねる。
サイはそれまで魂の抜けたような声ばかり返していたが、その問いにピクリと身体を震わせ、大きく息を吸
い込むと内蔵まで吐き出すような深いため息をついた後に話し出した。
「……俺も…ストライクを動かせると証明したかったんです……」
「で、動かせたか?」
それまで黙って話を聞いていたシローが、サイの死にそうな声での告白に周囲が押し黙ってしまった隙に問
いかける。
えっ…とマリューやナタルはシローを振り返った…尋ねるまでも無い、ストライクはメンテベッドから僅か
数歩のこの場所で四つんばいに倒れているのだ。
その言葉は2人には傷口に塩を塗りこんでいるようにしか見えない…だがマードックは腕組みしてその答え
を待っているように見え、何か男同士にはこういったやり取りが必要なのかと視線を交わす2人。
「……いえ、無理でした……」
長い沈黙――マリューはこの沈黙に耐えられずに何度も口を開こうとしたがその都度マードックに目で制さ
れていた――を破ってサイはそう声を絞り出した。
「……そうか……」
これだけ長い時間を掛けて答えさせてシローが発した言葉はそれだけであり、マードックもうんと頷いてそ
れ以上は何も言わない。
その代わり2人はマリューに目をやって『どうぞお裁きを』と言うように今度は言葉を急かした。
『この状況で何を言えと!?』
と心の中で叫んだマリュー、もう叱るような流れの場面ではなくこれは最後の審判ならぬ懲罰を与える時期
であろうと考え、まぁ本人もまさしく死ねる程後悔している様だしいつぞやのように死刑を求刑すまでも無い
…数日の独房入りで勘弁してもいっか。
「…ゴホン。
アーガイル二等兵、今回あなたが起した騒動は人命も危うくしかねない危険な行為であり謝って許されるも
のではありません。
本来であれば厳罰に処す所ではありますが本人も十分反省しているようですし、艦長として三日間懲罰房入
りを命じます」
横でナタルがまぁ妥当でしょうという顔をしている…後は任せて自分はブリッジへ戻ろうかとマリューが踵
を返しかけた時、再びシローが口を開いた。
「ラミアス艦長…ちょっといいですか?」
「なに、アマダ少尉?
私の科した罰が重過ぎるとでも言うの?」
「いえ、十分妥当な措置だと思います。
しかし……自分も一緒に独房に入ります、これで刑期を一日半に出来ないでしょうか?」
「ちょっ…なにを言ってるのアマダ少尉!?」
「アーガイル二等兵は現在新兵訓練の最中ですからその監督責任は訓練の全権を持つ自分にあります。
新兵訓練も疎かにしたくはないですし……」
「アマダ少尉、刑期を人数割するなど前例がありません」
1回掠った程度に被弾はしているから、回避とは言わない。
それに成長力が高い、1度目の自由との戦闘では瞬殺されたが、
2回目は回避、3回目は撃破にいたっている。
「そうですよ少尉、そいつぁおかしいです」
シローのとんでもない提案に生気を失っていたサイは目を見開いてシローを仰ぎ見、マリューとナタルと
マードックは一斉に反論した。
シローと気が合うマードック班長――とマリューは思っている――も反論した事にマリューはほっとしたのだったが――
「格納庫の管理責任者は自分です、アマダ少尉だけが監督責任を被るのはおかしいじゃありやせんか。
艦長、自分も独房に入りますよ…そうすれば一人1日、キリもいい」
――マードックが発した言葉は予想と180度かけ離れていた。
「マードック班長まで…なんて無茶を言い出すの!?」
「艦長、ここは一つ曲げて飲んじゃくれませんか?
…損はさせませんぜ」
マードックはちらりと立ち尽くすキラを横目で見てそう発言する。
「ラミアス艦長、これが軍の秩序を乱す物とは重々承知していますが、少年兵達の精神的状態を……」
「もう、勝手にしなさい!
その代わり食事はパンと水だけよ!」
「「ありがとうございます!」」
踵を合わせ敬礼する2人に対して『もう知らない!』と言わんばかりに大股で歩を進め肩で風を切ってその
場を離れるマリュー。
自分も本当は反対だが…と言う目をしながら苦笑していたナタルはその場を締めくくるべく声を発した。
もう我慢できない。
向こうの板に制裁を加えてくる。
萌えしりとり開始!
運命子の「こ」
>>224 思ったよりはあるんだなぁ
あとはナイフの扱いか? 地味にアスランに次いでアカデミーの教官倒してるし
ことりの「り」!
あー……
リインフォースの「ス」
チンピラに囲まれても切り抜けられそうなシンと
白兵戦能力に定評(ryの凸か
キラ?キックしか能がないよね
313 :名無しさん:2007/09/01(土) 15:30:13 ID:74GxsNaY
何というかキモすぎるぞタイフーン
314 :名無しさん:2007/09/01(土) 16:23:01 ID:74GxsNaY
段々必死になってきたな
315 :名無しさん:2007/09/01(土) 16:28:23 ID:zl2dgT5c
触らぬ神にたたりなし スルーが最善でしょうね
316 :名無しさん:2007/09/01(土) 16:30:27 ID:ay6fH8T.
何か笑えてきたw
317 :真・NGワード一覧 ◆v3Wc5TMzbU:2007/09/01(土) 17:11:14 ID:PcfIaNrI
NGワード一覧 更新
・軍板 ・タイフーン ・軍事板 ・学園島戦争 ・避難所派 ・工作員 ・キモオタ ・隔離病棟 ・女難厨
・自衛隊 ・脳内ルール ・シン厨 ・アイマス ・ひぐらし ・ガンダム ・なのは
とりあえずこんなところなんだが、SSや普通の雑談に影響無さそうな単語やアイデアはあるかな?
ナイフの扱いうまいなら雛見沢の住人として十分にやってけるな
318 :名無しさん:2007/09/01(土) 17:17:15 ID:ZD4ZH6TU
>>317 それくらいでいいんじゃないか? 後は随時追加でいいと思う
319 :名無しさん:2007/09/01(土) 17:18:47 ID:dV9p0Ydw
本スレでもあったが、工作員と後は隔離病棟は実は出そうでもあるなorz
まぁ、敢えて避けるしかあるまい
>>260が先だからそちらで
萌じゃないけど
シンの声の「鈴村健一」
「アーガイル二等兵…そういった嫉妬や憎みや妬みと言う感情は誰にでもある自然な感情だ。
危険なのはそれを必要以上に恥じたり、自分の中に溜め込んで攻撃対象に先鋭化したり、気が付かないフリ
をして同じ事を繰り返す事だ。
だがお前はそれに気付いた…だからお前は大丈夫、その感情はより上を目指す糧として自分を鍛えろ、それ
に気付いたお前なら出来る」
「自分が大ぇした事が無ぇと自覚できたなら…どん底気分を味わったなら丁度いい、挫折も自己嫌悪も味わう
だけ味わえ、その経験は無駄にゃならんぞ!
味わうだけ味わったなら……そしたら後は這い上がるだけだ、簡単だろ?」
サイは下手な慰めではない、訓練時の怒声でもない、当たり障りのない懺悔室の神父の言葉でもない、自分
らが同じような状況を乗り越えた経験からの言葉を……まるでサイに悩み苦しんでいた過去の自分を投影して
アドバイスするような大人達の言葉に思わず顔を上げる。
この人生の先輩達は今、後輩である自分に親身になって助言してくれているのだ…恥ずかしく思い出したく
無いであろう自分の過去を思い出しながら。
照れたような恥ずかしいような微妙な表情でそっぽを向いて頭を掻いているマードックと、目の前のサイで
はないその向こうに見える過去の自分に苦笑しているようなシローにそう感じ、サイは思わずたたずまいを正
して一言も聞き逃さないように真剣に聞き入っていた。
「それにな……コクピットの中の孤独感、孤立感、何かあったときに一人で死ぬという絶望。
これはパイロットにとって何事にも変えられない恐怖だ…これに負けたり必要以上に勝とうとした奴――ヤ
マト少尉は後者かな――は精神的に病むだけではなく、間違いなく戦死する。
だがな……それでもパイロットは毎日コクピットに入って、そして戦うんだ…何故だか判るか?」
「えと……パイロットは皆優秀で、勇気と度胸と使命感に溢れていて……」
「そうなんですかい?」
「まさか!
いいかアーガイル二等兵…確かにそういうパイロットも居るには居るだろうが…そんな奴はごく一部だし、
居たとしたらそいつは英雄だ、是非お目にかかりたいよ。
……ああ、フラガ大尉はそうなのかもしれないな。
まぁそんなパイロットも恐怖を感じるのは普通のパイロットと変わりない、恐怖は例え麻痺させる事はでき
ても恐怖を恐怖と感じれない奴もまた、長生きできないのさ」
「じゃァどうして……」
「簡単だ、コクピットの中は孤独かもしれない……しかしコクピットから降りれば孤独ではないからさ!
信頼する仲間の為、自分を支え信じてくれるメカニックやオペレーターや上位将校の信頼に答える為、護る
べき人の為……その為にコクピットに座るんだ、
そしてコクピットに座る以上は平常心にて恐怖に勝たなければいけない。
狭く小さなコクピットの孤独を嘆くのではなく、自分を支えてくれる仲間と、スタッフと、そして上司や部
下の為、なけなしの勇気を振り絞って自分の技量を最大限に発揮させる、それが出来て初めてパイロットと呼
べるのさ」
「俺もたくさんのパイロット達を見送ってきたが…いつまでも自分の事に手一杯で周りが見えねぇ奴はだいた
いそのうち帰ってこなくなるもんさ…」
「そうなんですか…でもそれじゃ、今のキラの状態は……」
「まぁ…危険な状態かもなぁ」
「えぇっ!? じゃ、じゃぁキラは……」
「そう心配するなアーガイル二等兵、だから俺達が新兵訓練をしてる」
「え…そうなんですか!? でもあのキツイ訓練と周りが見えない奴って……どんな関係が!?」
???が飛び交うサイ、シローを仰ぎ見るもシローは笑うだけで何も答えない。
『無意識なのか…ああいう事があってもアーガイル二等兵はヤマト少尉を心配している。
予想通りこれなら大丈夫だろう……きっと……』
暗い独房に差し込む窓からの月の光と同じように、シローも少年達に希望の光を見出していた。
>>254 あてにならんソースだな。なんだ切り抜けられそうって。
妄想は聞いてないんだ。そこはアスランに次ぐナイフ捌きと言え。
だいたい民間人から兵士になって間もないキラと比べるほうがおかしいんだよ。
「やぁねぇ〜なぁにぃ? 電気も点けないで?」
キラに割り当てられた士官室に戻ったフレイは無人かと一瞬思ったが、ベッドに横たわって天井を見つめて
いるキラに気付いた。 頭の周りではトリィがちょこちょこと本物の鳥がするように辺りをついばんでいる。
「……フレイ……」
気ダルそうに上半身を起すキラ。
電気のスイッチを入れたフレイは自分の部屋のように中へ入り込む…仮にも小尉なのだからと最近与えられ
た士官室は4人部屋と違ってベッドは一つしかなく、狭いながらも水道や電気調理器やトイレやシャワーも付
いている軍艦の中の個室としては快適な空間であった。
それが気に入ったのかフレイもキラがこの部屋に移った時から当然のようにここで寝起きを共にしている。
最近はキラも訓練後の疲労ですぐに寝てしまうしフレイもオペレーターとして正式な訓練を受けるようになっ
ているのですれ違いも多いが、フレイが持ち込んだのかフレイと同じ匂いのする化粧品の甘い香りが室内に移っ
ていた。
昨日までは例えフレイが居なくてもこの香りに包まれて安心して寝れたのではあるが、今は白いYシャツに
ついた醤油染みのように気になって仕方がない…フレイの匂いを感じる度に別な考えが頭をもたげる。
「フレイ…さっきはどうしたの? 駆け出したりして……」
つい口に出してしまったが何かいたたまれなくなって語尾の方は声が小さくなり…キラはうつむく。
フレイがピクリと――見ようによってはギクリと――立ち止まって眉間にシワを寄せ顔をちょっと歪ませた
ような微妙な表情をしたのだがうつむいているキラには判らなかった……もっとも、フレイにも自分が何故こ
のような反応をしたのかは判っていない。
目をつぶりほっと息を吐くとフレイは、歪めた顔から最近キラに向ける笑顔を浮かべて上半身を起したキラ
に擦り寄るように自分の上半身を預けると、自分のおでこをこすり付けるように最近筋肉質になってきたキラ
の胸に顔をうずめた。
>>269 いや一応二年軍人として鍛えられてるんだからチンピラ相手にフルボッコはされないんじゃないか?
とはいえそんな描写がないからかもとしか言えないが
>>269 そもそもスレチ臭いレスにムキになんなよw
>>269 そりゃそうだ、嫁補正がなけりゃキラも凸も
とっくに死んでら
話がそれたな、え〜となんだっけ…
>>266 千早の『や』
つーか三■目は何がしたいんだ?
みんなスルーしてるのに。
>>275 ヒント:蝋燭は燃え尽きる直前が一番燃え上がる
まぁ反応せず見守っとこうじゃないの
>>273 補正がなかったらMSの急加速急旋回に耐え切れず皆死ぬよw
触るな馬鹿
まあ、補正の話とかはほどほどにしておこうや。
キャラスレみたいになったらかなわん。
>>278 券神のアレは補正に入るのかはいらないのか(ry
というか一部を除いてキラや凸(とここで書くとアスランなのか伊織なのかw)は関係ないしな
まぁ補正なんて言えばこのスレのシンは女難の補正が(ry
三■目は追い出されたみたいだな。
俺たちの勝利だ!
>>284 これで通常運行ができる…良かった良かった
何も問題はない。
>>279 あえて「ティエリア・アーデ」
おなごだと思ってたのにー!
>>290 アスランに自爆プレイを強要されてシンの所へ駆け込んできた
「イージス子」でどうだ
自爆プレイwww鬼畜過ぎるw
>>291 おまwww
ならばアイマスのほうの小鳥で
>>293 ならば斃れても斃れても蘇えるデストロイ子と同等のプロポーションを持ちヨガも出来るというリジェネレイ子で
シン「ふぃ〜疲れた」
仕事が終わり事務所へ戻るシン、事務所のドアを開けるとそこには
『シンプロデューサーお誕生日おめでとう』
シン「ん、なんだ?」
亜美・真美「お兄ちゃん誕生日おめでとう!」
シン「わっ」
真「おめでとうございます、プロデューサー」
シン「え?一体・・・」
社長「うむ、皆君の為に誕生パーティをとな。」
シン「え?」
先輩P「ほらほら、入った入った。」
シン「は、はい。」
そこには大きなケーキとアイドル達が
あずさ「ハッピバースディートゥーユー」
千早「ハッピバースディトゥーユー」
美希「ハッピバースディ、ディアハニー」
春香・雪歩・やよい「ハッピバースデイ」
伊織・律子・小鳥「トゥ〜〜〜ユ〜〜〜」
全員「おめでとう!プロデューサー!」
シン「み、みんな・・・・」
先輩P「お前は幸せ者だな、世間を騒がすアイドル達に祝ってもらえるなんて」
シン「ううう、みんな、ありがとう、ありがとう・・・」
やよい「わわわ、シンプロデューサー泣いちゃった」
シン「ああ、悪い。嬉しくてつい」
あずさ「はい、それじゃあ蝋燭の火フーして下さい。」
シン「・・・・」(息吹きかける)
パチパチパチパチ
シン「(家族失って以来の誕生日か・・・、なんかいいよな、こういうの)」
深夜になのはネタ書いた者だ、ようやっと出来たぜ。
アイマス持ってないからアイマスさんとウィキと動画ファイルで補完してみた。
動画ファイルさえ見れば大体のキャラ像つかめるね。
これはいい
イイハナシダナー
なんという優しさ
少し、頭冷やそうか
冥王キタァーーー!!
投下来ないな
まぁ、マタ〜リしながら俺は待つ
待て、それは孔明の罠だ
308なら
>>300は無効
そしてお兄ちゃんとハァハァ
309なら
>>308は無効
そして私がシン君と(ry
311なら俺に安らぎが・・・
313 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/01(土) 20:55:12 ID:QATpDixN
>>315ならうちの12姉妹を嫁にもらってくれシン君
誕生日が終わるのにネタが思いつかないとは
昨日はあれだけ賑わっていたのに、掌を返すように静まっている
寂しいスレになったものだな・・・
ネタ思いついたけど眠いから寝た
未だに書き続けてる奴も居るんだZe?
間に合うかなぁ
(・3・ ):. _ かけてよし!
r'⌒と、j ヽ
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
/(・3・) かぶってよし!
/ :::У~ヽ
(__ノ、__)
'⌒⌒'⌒ヽ まるまってよし!
(・3・ ),__)
( ・3・ ):. _ フトンサイコー!!
r'⌒と、j ヽ
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
325 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/01(土) 22:53:04 ID:RJeMyZZa
もうすぐ祭りも終わりか
投下も数える程度しかなかったな・・・
変なのが来てたからなぁ
今も職人の投下を待ってるのかもしれん
ごめん。色々と間に合ってないorz
深夜には投下する予定。シン、すまん
間に合うか解らんけど出来た分だけ投下ー。
尚、前スレ
>>601の続きです。
夜も深け草木も眠る刻、寝静まったその部屋へと息を潜め、細心の注意を持って潜入した一団が有った。
「おーらいおーらい、おーし其処其処ぉー」 「崩すと後が大変だからな、慎重に置くぞ。 む? ザフィーラ、少し下げてくれ」 「…こうか?」
「おーけぇなのです!」 【…てぇけ・りりぃ てぇけ・りり デゲっ「あーん、今ブヨッとしたの踏んだぁー」…りりぃ てぇけ・りり…zzz】
……訂正、賑やかな一団が居た。
彼らが持ち込んだのは人一人が軽々と入れそうなサイズの"箱"だ。
縦長の箱の胴部分に大きなリボンが付いており、蝶を模って結ばれたソレが嫌な予感を際立たせる逸品である。
尚、まかり間違っても直径約4インチ程の不揃いな大きさ・切子面を数多く備え、所々に赤い線の入った漆黒の結晶体を収めた金属製の箱などでは無い。
「んじゃぁ帰ろうぜ?」 「ああ、時間も遅いしな」 「夜更しはお肌に悪いですしね」 「所でザフィーラ、何処でケーキ作りなんて覚えたんだ? 何気にはやてより美味いし」
「ヴィヴィオが食べたがったからな、修行して来た」 「……何処まで行くつもりなんだよお前、、、、、」
等と喋りながら部屋を出て行く4人+1。
彼らが運び込んだ"箱"が如何なる事態を引き起こすのか。 それは今、夢の世界の住人である少年と妖怪王国+1には知る由も無かった。
雪がしんしんと降り積もる白の世界に、大きく盛り上がり、人一人が通れる位の穴が開いた場所がある。
それは"鬼妖界・シルターン"と言うリィンバウムを囲む四つの世界の一つ、鬼神・龍神・妖怪に人が住まう大昔の日本にも似た独特の世界出身であるハサハの提案でレンによって作られた空間だ。
かまくらの中には三角型の炬燵に淡い光を放つ燈篭、炬燵の上には其々の趣向に合わせ湯気を立てるコーヒーと紅茶に緑茶、切り分けられたケーキが置かれている。
少し前、かまくらに着いた途端にクラッカーが鳴り響き、「お兄ちゃん」「シン」「「誕生日おめでとぅ」」
まあ、何だ。 突発ではあるが三人だけで"夢の"誕生会が開かれたのだ。
誕生会と言うだけあって俺とレンの前には綺麗に切り分けられたケーキが置かれており、ハサハの前にはケーキの他に彼女の好物である"油揚げ"が置かれ、あむあむと幸せそうに頬張っている。
"夢とは曖昧なもの"、コレはこの世界の主である夢魔、レンの言葉である。
曰く、強く思えばそれが現実となり如何なる実際に他人の夢に強制的に入り込んでしまう者も居るらしい。…何が起ころうと夢は夢、とも言っていたが。
だからだろうか?
俺がレンと"デスティニーで共に放り出された"ダストヴィン大陸。
其処で知り合った人達やデスティニー(管理局改修済み)を元にDライナー建造に力を貸してくれた"ブラウニン機関"……
特に世話になったのはシャノン、ラクウェル、パシフィカ達カスール三兄妹とシャノンを主と仰ぐ"終末の魔獣"ことドラゴン(本人曰くオールラウンドフリーフォーミングインターセプターモデル4、竜機神<ドラグーン>とかなんとか…)のゼフィリス。
レンは特にゼフィリスを"他人の気がしない"と良く言っており、今日も共通の話題で盛り上がっていたが矢張りハサハはあむあむと至福の表情で油揚げを食べていた。
本人曰く夢だから太らないし満腹にもならない為、色んな味の油揚げが食べられると語っていた。小柄で小食なハサハにとっては満腹感より味らしい。
と、取りとめも無い事を考えていたそんな時だ、アレが現れたのは……
ゴギャァァァアア〜ンンンッタラリラタラリラトゥウイィーン♪と言うギターの音を響かせながら地面を突き破って現れたのは、ドラム缶(四本腕と頭頂部に漢の浪漫ドリル付き)である。
真坂、そう思った瞬間にそれはかまくらの一部を崩し現れたのはギターを掻き鳴らす緑髪で白衣を来たマッチョな男。
『ドォクトゥァァアアアアーーーッッ! ウッゥウェェエーーストゥッ!!』
夢の中まで何しに出てきたこの■■■■。
「何で有るか此処は…白一色、雪であるか?
……まあ何はともあれこのドクタァ・ウエスト様の素晴らしすぎる愛と夢と勇気・友情と熱血と奇跡、汗と涙とほんのちょっぴりのローンによって作られた
このスーパーウエストハンディ・無敵ロボ(略)ドリーム・ドリラー〜掘って掘って掘り進んだらマントル付き抜けGo to heaven〜は大成功だったみたいであるな!
ああ、スマンであるな凡人眼鏡。我輩は貴様を数百光年を優に超え、M28光年の彼方から睥睨するかのような高みに上り詰めてしまったようである
世のありとあらゆる存在が我輩を妬み羨み穴を掘って掘って掘り続けて天元突破にホリス○ム君である!ああ、これも天才過ぎる我輩の頭脳が悪いのねっ! げひゃ、げひゃ、ぷぎゃーーーっっはっはっは!」
もう駄目だコイツ。
初めて遭遇したレンとハサハはぽかんとした顔でそれを見ており、それに気付いた世紀末大天災Drウエスト(破壊ロボ饅頭がお土産に人気)は…
「ぬわんと!何時ぞやの赤目boyではないか。
我輩の愛しいモルモットとして風車のバッタ怪人になる覚悟はOKぃ?」
等と聞いてくる始末。 正直関わりたくは無かったDeth.
「ねぇ、シン…何なの、コレ?」
「な、ぬわぁんと、アーカムシティにこの人有りと謳われるこの我輩を知らない!?
なんたる無知!無知とは罪!無知とは悲劇!
悲しみと絶望に彩られた君の人生を喩えるならば、この掌に舞い降りた儚い淡雪のようなもの。
ああ、雪がすべてを白く埋め尽くす。 そう、僕の悲しみも何もかも。
ゴゴゴゴ・・・・・・。なに?なにが起こったの?な、雪崩れ!?ギャー!」
■■■■は雪崩と消えた……何でこんな事になってんだ俺の夢、、、
「…ひとのゆめって書いて、はかないって、読むんだよ?」
ハサハのことばと共に世界が霞と消えていく。
俺の目からはこぼれた液体が頬を伝って流れていった
異常…じゃなかった以上、今回の投下完了です
ぁあ、初期に受けた電波だと夢に紛れ込んだスバルがネコと殴り合い宇宙なSFをしてたり、
何時の間にかフェイトが誕生日オメデトーな場面で便乗してた筈なのに何を間違ってこうなったのやら…
あとDrの嫉妬の一言で嫉妬マスク降臨とかも考えたけど明かに収集付かなくなって消したりもorz
えー、前スレで感想をくれた
>>602〜605の方々感想有難うございました。
なにやら変な方向へと不条理に捻じ曲がりまして申し訳ない・・・。
GJ!ッス祭り最後の投下、乙。
ついに祭りも終わってしまったか・・・
また来年もこうやってシンの誕生日を祝える事を祈っている。
祭りが終わり、未練はないので樹海で寝てくる。
>>333 原点女難がすごいことになってるぞ。誕生日ネタに物足りないなら見てきたらどうだ?
く……夜中中に投下できなさそうだ…
げぇーっ!
シンの誕生日だというのに仕事のせいで書けなかったよママン。
投下は明日になりそうだ……
337 :
332:2007/09/02(日) 00:42:36 ID:???
し、しまったぁぁあああーーー、今更だけど
>>331のM28光年の彼方から〜〜はM78星雲の彼方から〜〜のミスですorz
コレでは○ルトラ一族と申し訳が…このままでは八○党に消され(ry
>>337 君の贖罪の為には、ネタを書き続けるしかない……
>>338 ちょ、mjk!?
電波が来なきゃ無理だ・・・・・・
罪は償わなければならない。
さあ、呼べ! 電波を!
>>340 くくくっ……俺に先ほど電波が舞い降りた
今日の夜に誕生日ネタやるおw
>>341 よし、アンタの描く物語にWktkしながらチクタクマンとた(ry
そう言えば女難で天使のしっぽとかやれそうじゃないかとか思ったが録画してたテープが切れてて確認できず糸色望したっ!!
亜美「てぃ」
真美「とりゃー」
シン「こらこら、暴れるなよ。けがしたらどうするんだよ」
亜美「うん、この前漫画で面白いのがあってね」
真美「ちょっとそれの真似事を」
亜美「あ、そうだお兄ちゃんに技かけてもいい?」
シン「仕方ないな、それが終わったらきちんとするんだぞ」
亜美・真美「は〜〜I」
亜美「じゃあ、いくよ」
真美「ふん!」
シン「ちょっええ?」
亜美・真美「トライアングルドリーマー」
シン「ぐはぁっ」(ベキベキベキ)
すまん、双子系がきたらやりたかったネタだったんだ。亜美・真美のキャラがおかしい
かもしれんが許してくれ。
元ネタしらないが
なんという兄妹的女難だな、ほのぼの乙
この速さなら五分でシンを奪える!
油断したな!馬鹿共め!やーいやーい!
5分誰も来なかったらシンは貰うね。
5分誰も来なかったらシンを貰います
それでもあきらめない
5分誰も来なかったらシンを貰います
>>351-352 少し、頭冷やそうか?
それじゃ、もう1度。
5分間、誰も来なかったらシンは貰う・・・なの。
邪魔したら殺す♪
>>357 なのはさん。流石に二度連続は潔くないし、また荒れる&ずーっと同じ流れのターンの可能性もあるので自重してください。
1分間、誰も来なかったらシンは貰う
邪魔する!
45秒・・・・・・・後、15秒だったのに!!!!!!!!
1分間、誰も来なかったらシンの唇は貰った
阻止
駄目だよ
ん?
自重しましょうよ
いまから1時間以内レスなかったら、このスレのシンの生まれ故郷はひびきの市になる
良く分からんが一応阻止
願掛け系は盛り上がるけど乱発すると萎えるから程ほどにだZE!
>>370 ま、イマイチその出身が何を示唆するかは知らんが流石にこのレスの速さで一時間はねぇよ
出身ね。…そういや、オーブって島国出身な割にシンって肌焼けてないよな。
結構インドア派だったのか?
>>372 肌焼けてないどころか、OPでキラや凸と比べると驚くくらい白い
>>373 実はシンはアルビノとか?
髪は黒く染めてます
>>374 目が紅いのもそれなら納得
まぁその場合シンは虚弱体質になりそうだが
カガリは砂漠に居たから……とその前から焼けてたか。
ナチュラルのカガリは兎も角、シンとかコーディネイターは肌の色と瞳の色、髪の毛はある種遺伝子固定になりそうだな。
つまり、種の住人は(紫外線による)皮膚癌ならないと言うことなんだ!
>>372 シンは実はオーブ出身ではなく、家族と一緒に移住してきたのではないかという説もあるからな
5分間、誰も来んかったらシンは私のものや
なのはちゃんには負けへんよ!
wawawa忘れ物〜〜っと
5分たったと思うて見にきてみたら……だれや!?
私とシンの愛の邪魔をするんは!!
>>381はティアナか?それとも異世界ヒロインの誰かか?
>>384の言っている事が本当だとしたら、過去の自分に妨害されるはやて・・・カワイソス
5分シン。
妨害したら……わかってるよね?
六課の朝〜朝食にて
食堂
はやて「シン、となりええ?」
シン「いいですよ。」
ティアナ「(来たな・・・)」
はやて「あ、シンとってくれへん?」
シン「はい(醤油)」
はやて「ああ、すまへんすまへん。ソースの方や」
シン「えーはやてさん目玉焼きソース派なんですか?」
はやて「まぁ、シンは醤油派?」
シン「ええ、やっぱり目玉焼きには醤油だと思いますよ」
はやて「あーおるおる、醤油絶対主義」
シン「なんですか?それ(笑)」
はやて「(ふふ、朝からええ感じの会話や。今日は幸先ええで)」
スバル「はよー、あ、隊長も一緒だったんですか」(シンに手を伸ばして)
シン「・・・」(さも当たり前だというようにソースを差し出す)
はやて「(なっ!!)え?ああ。まぁな。」
シン「あーそうだ、お前この前服洗った時に俺Tシャツも一緒に洗ってそのまま
持って帰っただろ、後で返せよ。」
スバル「あーごめんごめん」
はやて「(ゴフッ)ゲホッ、ゲホッ」
スバル「わー大丈夫ですか、隊長?」
シン「はい、水」
はやて「あー、アリガトウナ」
>>387 醤油とソースかwはやてがソース派とは意外。
5分シン♪
残念賞として、386のなのはさんには、有限会社七星より「ウォードレス沖縄」が贈呈されます。
そして、自分は全力逃亡
5分シン
シン君は私のものッ♪
寝不足防止法発動01:00から06:00まで全て却下
阻止
きゃっか
な、なんと言う集中阻止…ではこの後三分シンで彼には優しい夢を
はっ!! つまり明け方に5分シンをすれば、シンは私のものに!!
負けへんで、私も!!
5分たったら、シンは私のもの
もう無くなったけど
某ハァハァスレになりかけているな
まあ皆ノリ良いからなぁ
話しのネタとかも今は特に無いみたいだし
シン誕生日ネタだってまだ投下される可能性はあるぞ
当日じゃなくたっていいじゃないか!
シンはワシが育てた
/ ( ゚ - ゚)) 5分レスがなければ私復活&主とシンが結ばれる
sosi
>>407 あの、あんなセクハラ上司なんかより私のほうがシンに相応しいですよ!
むしろティアナだろ。
先を越されたか……orz
ティアナ……消されるぞ…
5分レスなければシンは優しい夢の世界で~彼女達と~お茶会
もし割り込み入り時間下一桁が奇数の場合は嫉妬マスクとDr.ウエスト乱入で悪夢化だ!
……さて、頭冷やされる前に俺は寝るか
残念!1時から朝までの間は向こうなのだよ!
誰か居る?アルコールの入った頭が電波を受信して文章にしたんだけど。
でも流れは六課かな?
流れをアロンダイトするが避難所の練習SSを見てきたせいなのか、今の今まで シンにヴォルケンズが憑依してクライマックスフォームになってる夢を見てた。
因みに、
ソード=シグナム
ロッド=ザフィーラ
アックス=ヴィータ
ガン=シャマル
だった。
さて、大分頭も蕩けてきたし樹海へ散歩でもしてくるかな
421 :
418:2007/09/03(月) 02:47:54 ID:???
>>420貴方の為に俺は投下する!明日仕事だが気にしない!二日酔いだろうとも!!
俺だって!
423 :
418:2007/09/03(月) 02:49:00 ID:???
落ち着け俺、今は状況の把握に努めるんだ。戦争は終わった、あの洗脳じみた握手から我に返り
俺は除隊した。軍人として生きることを辞め、ニートは勘弁だったし青春をしてみたかったので大学生になった。
この辺りにはいけ好かないがあの凸ハゲはカガリに根回ししてもらったので割とすんなり入学が決定。
ルナとは戦後の喧騒の中会えないまま別れ、住む所が決まってから手紙でも出すつもりだ。
無機質なメールでは無く、きちんと自分の字で、いまの自分を伝えたかった。
ザフト時代の貯金を使って一人暮らしには少々間取りの広い1DKのを借りて引越しは昨日完了。
片付けを終えてから墓参りと近況報告を兼ねて慰霊碑へ行った。
(ちなみにアカデミーの頃から金はほとんど使わなかったから貯金はかなりの額が貯まっていた)
慰霊碑の前で帰らない過去と、最近逝った戦友を想い涙し、落ち込む自分を励ましながら帰宅。
扉を開けた瞬間「お帰り!」っと声が聞こえ、怪訝に思いながら部屋に入るとマユが居た。
ここで絶叫しなかった俺は凄い、口は魚の用にパクパクしたが。
よし、俺の記憶に間違いは無い。多少説明的だったが気にするな、俺は気にしない
「なぁ、マユ……」
ふわふわ浮いているやや半透明気味のマユらしきなにかに問いかける。
「なに、お兄ちゃん?」
普通に答えが返ってきたことに驚いた
「なんで死んだはずのマユが俺には見えて、会話してるんだ?」
そう、まずは現状の確認だ。状況を理解しなければ戦場では生き残れない、先の戦争では頭に
血が上ったせいで、あのハゲにボコられた。
「お兄ちゃんがいつまでも私に未練タラタラだからだよ」
どこか嬉しそうな表情でマユらしき何かが答えた。
表情や仕草は確かに遠い記憶の中のマユにそっくりだ、だがまだ断定は出来ない。
「恋人にフラレたみたいなニュアンスで言うな……俺の脳はどうなってるんだ?この科学全盛時代に
まさか幽霊とかは有り得ない、仮にも元軍人。軍人は徹底したリアリストで……」
「そのまさかの幽霊だよ」
俺の声を遮って自称マユの幽霊は話し出す。
「まぁ信じられないのは分かるよ、あたしも自分が幽霊になって帰ってきました!なんて言われたって
信じられないし。でも愛する兄に信じて貰うために、誰も知らない、知られたくないって思ってる
お兄ちゃんの過去の秘密をこれから暴露します」
2時間後、俺は彼女を自称マユの幽霊からきっちりとマユの幽霊と認めた。いや、認めざる終えなかった。
そして俺の心は大破した……これからどうするか?とボロボロに(精神的に)なりながら聞くと
マユは懐かしい笑顔に喜びを混ぜて答えた
「妹が兄と暮らすのは当然でしょ!よろしくね、お兄ちゃん!!」
眩しい笑顔を見て俺の顔も思わずほころぶ。そしてある考えが頭をよぎった
「ってかこの設定だとステラも復活すんじゃね?そうなると3人同居?(人かどうかは名無し個人で判断汁!)
ルナとの事もあるしどうしよ……」
マユに再び会えた事に喜びを感じつつ、ちょっと不謹慎な考えを持ってしまった。
「ブツブツと一人でなに言ってるのよ!お兄ちゃん!!」
いつの間にか口に出していたのか、鳩尾にアカデミー格闘教官もビックリな衝撃を感じ、次第にブラックアウトする
意識でかろうじて声を絞り出す
「マユ……ローリング・ソバットはまずいだろ、常識的に考えて……」
逞しくなったマユの成長を喜びつつ俺は意識を手放した。
424 :
418:2007/09/03(月) 02:54:58 ID:???
以上、駄文でした。気に食わなければスルーして下さい。
毎度投下時は酔っ払ってますので誤字脱字等はお見逃しを・・・
仕事が出来るはやてのギャップに頭が煮えるシンの妄想してきますw
>>424 その妄想の具現化を心待ちにしているぜ。
>>424
GJ!
>>424 いや、酔っ払ってるときに投下すべきではないのでは……?
よし今なら行ける!
5分レスがなかったらシンは暖かくて優しい世界で幸せになる!
早朝一発目。
5分間、誰も来んかったらシンは私のものや
阻止!間に合うか?
>>429 おめ
その世界でシンの隣にいるのは誰だ?
>>433 おめ・・・だが、この後、どうなる?
>>434 残念
電王を見ていたら
>>419みたいな電波を受信した。
ソード=シグナム
ロッド=エリオ
アックス=スバル
ガン=ティアナ
436 :
絶望少女隊:2007/09/03(月) 08:44:15 ID:???
F・K
あははっ、やだなぁ。
そんな、世の中5分レス無かったらとか程度の願掛けでシン君が手に入るワケないじゃないですか。
所詮、御呪い(おまじない)ですよ。
T・K
人間起きて半畳、寝て一畳。そんなんじゃなくてきっちり籍入れななさい。
A・K
まぁ、ネタも尻尾も引っ張るのが人生よ。
K・K
重婚は立派な犯罪だし、男に対してもセクハラは認める現実。告訴します!
45分から投下します
「で、結局何なんだよアンタ?」
「ふぁい?」
海浜公園設置された丸太を模した椅子に腰を掛け、心底疲れきった表情でテーブルを隔てて同じく椅子
に座っている少女を睨みながら尋問する。だが当の本人はハンバーガーをパクつきながら何を言われてい
るのか分からないとでも言いたそうなふざけた顔をしていた。
「……まぁ、もう何でもいいや」
何もかもを諦めきった心境で少女から視線を外す。警官たちをやり過ごしたのはよかったものの、直後
に少女が「お腹減った足が痛いもうダメ」なんてのたまりやがったので渋々ながら近場の公園で休むこと
にした。少女は現金を持っておらず、片やこちらは財布の中身はそこいらの子供のほうが充実しいてるん
じゃないのかというくらい――というか銅とアルミでできた小銭しかない――だったので仕方なく手持ち
のハンバーガーを分け与えることになった。
――もの凄い勢いで減ってるな。
改めて視線を少女に向けるとクシャクシャになった包装紙が二枚増えていた。この小さな身体のどこにそんな容量があるのかという疑問が浮かんだが、そんなことはどうでもいい。
「とりあえず、話ってのがあるんだろ? 早いところそれ聞かせてくれ」
正直なところ、話を聞いてさっさと終わらせたかった。だというのに目の前の少女は「あの、えっと、
むぐむぐ」と話を切り出す様子がまったく見られない。
「食うのか喋るのかどっちかにしろよ……っていうか全部食うなっ!」
慌てて紙袋を覗くが時既に遅し、ノグチさん一人と等価交換したワンコインのハンバーガーはその姿を
消していた。
一個半はシンの――半分は握り潰してしまったので――、残りの八個は少女の腹の中に。
「んぐ、ごちそうさま」
「ごちそうしたつもりは欠片もない!」
はぁ、と重苦しい溜め息を吐く。いつになったらこの訳の分からない奴から解放されるのだろうか?
携帯を取り出すが改装が終わったという連絡はまだ来ない。夕方まで、という話ではあったが出来るな
ら今すぐにでも終わらせて欲しいところだ。
「その携帯電話は……?」
「ん? ああ、今の仕事で借りてるやつだよ。古臭い型だけどまだまだ使える」
二つ折り式の携帯電話を掲げる。実際はこれよりも多機能で新しい型もあったのだが、元の世界に置い
てきてしまった妹の形見と近い形であったから、というのが選んだ理由だったりする。
おずおずと少女の口が開かれる。
「あの……今日一日、何も言わずに私と付き合って欲しいんです」
何を言っているのか分からなかった。というよりも、
「……すでに付き合うどころか散々振り回されてる気がするんだけどな」
「そ、そういう意味じゃなくて! 今からってこと、なんですけど」
ハンバーガーを食べている間も片手で守るように抱えていた紙袋に新しい皺が出来るほどきつく抱きし
めている。
いったい、何がこの少女をここまで突き動かしているのかは分からない。
……分からないが、
「夕方までなら、時間はある」
断るという選択肢は何故か浮かばなかった。パッと少女の表情が明るくなる。
その顔を直視できず、顔を背けながら付け足す。
「……言っておくが、金はないぞ」
「はぅっ!?」
――自分で言って虚しくなったのは秘密だ。
765プロ事務所では着々とパーティの準備が進んでいた。
「プロデューサーさん、ケーキが出来ました!」
「お、美味そうじゃないか春香。伊織、そっちはどうだ?」
プロデューサーが呼びかけるが、伊織は紅茶の箱を両手に持ちながらうんうん唸っていた。
「あいつのためにこっちの葉を使うのはもったいないわね。でも結構気合入れてお茶菓子選んじゃったし
……あ〜もう! どうすればいいのよ!?」
「な、悩むのもほどほどにな」
そう言いながらプロデューサーは夕食班のほうへと移動する。
「律子、そっちはどうだ?」
「こっちはもうすぐ終わります。まぁパーティー用のオードブルにサイドメニューをいくつか作っただけ
ですけどね」
「うっう〜! い〜っぱい作りましたぁ〜!」
「ハズレもあるけどね、真美」
「シン兄ちゃん悶絶まちがいなしだよ!」
ハハハ、とどこか引きつった笑いを浮かべながら会場である会議室に向かう。
「こっちのほうは……って、何してるんですかあずささん?」
「あら、プロデューサーさん。飾りつけをしているんですけど、どうでしょうか?」
「……凄いですよ、あの予算でこれだけの装飾できたのなら驚きです。ドアだけですけど」
「あら〜?」
飾り立てられたドアは文字通り輝くほどの美しさを誇るほどだったが、他の場所がごくごく一般レベル
な装飾であったため明らかにそこだけが異様に浮いていた。
「む〜、上手くできない。千早、ここどうするの?」
「ここ? ここはこうして……って美希! 私に全部押し付けてどこかに行こうとしないで!」
「だって〜」
あいかわらず妙に要領よく手を抜こうとしている美希に振り回されている千早の珍しい姿に苦笑を浮か
べながら、プロデューサーは助け舟を出すことにした。
「ほらほら美希、頑張らないとやよいたちが作ったおにぎりは全部俺が食べることになるぞ?」
「やる」
怠惰な瞳に炎が灯った。先ほどまでのゆったりした動きからは比べ物にならないほどのスピードで
飾り付けを始める。
(おにぎり好きとはいえここまでとは。やれば出きる娘なんだけどなぁ)
と美希の才能――主に怠け方面での――に感心していると、会議室のドアが勢いよく開かれた。
「すいません! 遅れました!」
「うわぁ……凄いです」
真と雪歩が一緒に飛び込んできた。どうやら仕事が終わった帰りで合流したらしい。
「いや、良いタイミングだぞ二人とも。そろそろラストスパートだしな」
会議室を見渡す。ドアを除いては無難に飾りを付けられてはいるものの、まだまだ足りないところも多い。
「プロデューサー、こっちの準備はもう終わりました」
振り返ると律子たちも部屋に入ってきた。残るはこの部屋のみのようだ。
「よし、じゃあこっちを手伝ってくれ。今日は無礼講だ! みんな、思い切ってやろう!」
おー! と全員の掛け声が会議室に響き渡る。
――パーティーの時は近かった。
「――疲れた……」
公園のベンチでぐったりとうなだれながら、自分でも分かるほどに生気が感じられない声が漏れた。
あの後例の少女と再び街へ繰り出したのだが、いかんせん軍資金もなしでは出きる事は限られる。結局
主導権を少女に渡して好きなところに行かせることにしたのだが、これが失敗だった。
……まるで何もかも初めて見るかのようなみなぎる好奇心を瞳に宿して、小柄な少女は自分を引っ張り
まわした。あれやこれやと興味を持ったものに突撃しては説明を求めてくるのだからこちらが心休まる
時間などありはしなかった。
その度に喜色満面の笑みを浮かべる少女の姿を見ると、文句のひとつも言う気が失せてしまうのがさら
に困ったところなのだが。
「とっても楽しかったです!」
――そう、ちょうどこんな感じで。
まぁ時間潰しだと思えばそこまで損した気分には……いやここまで疲れさせられたのを考えるとイーブ
ンどころかむしろマイナスか?
「海、綺麗ですね」
少女の呟きに促されるように視線を海へ向ける。黄昏色の太陽が海面に反射して輝きを放っている。宵
闇が空を覆い始め、うっすらと星や月が見えるようになっていた。
「――最後に、最後にいくつか聞いてもいいですか?」
「……なんだよ?」
自分の座るベンチから少女はゆっくりと離れていく。徐々に海の方へと向かっていくその背中を目でぼんやりと追いかける。落下防止のために設置された柵の傍まで歩いたところで、少女はこちらを振り返った。
「あなたは今、幸せですか?」
……随分と抽象的な質問だった。
「さぁな、幸せっていうのが何に対してなのかにもよるだろ」
「じゃあ言い方を変えます。この世界にはあなたが今までに失ったもの以上に大切なものがありますか?」
瞬間、自分でも分かるほどに表情が驚愕のまま凍りついた。
「お前……?」
無機質な翠の目がこちらを射抜く。先ほどまでとはまるで別人のようだ。
「それとも、あの世界での敗北を忘れたいがためにこの世界に縋っているのですか? 答えてください」
それきり少女は黙り込む。秋風にさらわれた長髪以外の動きを止めたその姿はまるで精巧に造られた
人形だった。
「……俺は」
考える。この状況を受け入れていたのは何故か? 今まで元の世界のことについて深く思い出すことが
なかったのは何故か? 元の世界に戻る術を考えなかったのは何故か?
「――あの時の負けを忘れたいってわけじゃないさ」
月面での最後の戦い。かつての上官に完膚なきまでに敗北を喫したあの戦い。
あの戦いで気を失った後、どういう経緯か分からないがこの世界へとやって来た。
そこで小鳥さんに拾われ、高木社長に今の仕事と雨風を凌ぐ場所を与えられ、プロデューサーに仕事の
イロハを教えられ……
そして、彼女たちに出会った。
「ただ、今はまだ戻れない。今すぐに元の世界に戻れる方法が見つかったとしてもだ」
「何故ですか?」
それは、と一旦言葉を切る。
恩返しにはまだまだ足りていない、まだまだ目を離すと危なっかしい奴らがいる、そんな理由も浮かん
だがそのどれよりも明確な理由があった。
「……俺は、彼女たちがどんな未来を掴むのかをこの目で見たいんだ」
――議長が提示した未来、それが奪ってしまうかもしれなかった可能性の行方を。
これは自分の我侭なのだということは理解している。だがそれでも彼女たちと共に歩み、学んでいきた
いという気持ちがあった。
そのことは自分にとって大きな意味になるという確信もあった。
「さっきの質問に答えるよ。あぁ幸せだよ、たまに飢え死にしそうになるけどな。今まで失ったもの以上
に大切なものなんて今はまだない。だけどきっとそれに負けないくらい大切なものが作れる、そしてそれ
を今度こそ守ってみせる。元の世界のことだって忘れやしない、絶対に忘れない! 必ず戻ってみせるさ!」
一気にまくし立てて言葉を止める。息継ぎもせずに喋りすぎたおかげで呼吸が少し荒くなっていた。
「それが、あなたの答えですか」
「ああ」
力強く頷く。虚勢も虚構もない、シン・アスカの本心だった。
「そうですか……」
少女の瞳が閉じられる。やや間をおいて、ゆっくりと開かれた。
「――なら、私からはもう何も言いたいことはありません」
少女は微笑んだ。だがその笑顔は、今にも消えてしまいそうなほどに儚かった。
「なぁ、お前は一体……」
「気にすることはないですよ。私はただ届けたいものがあっただけですから」
ふわりと少女の髪が舞う。少し風が出てきたらしい。
「そろそろ時間ですね。今日は本当に楽しかったですよ。それと、最後は問い詰めちゃってごめんなさい」
「待て、待ってくれ」
ベンチから立ち上がる。こちらから聞きたいことは山ほどあった。
――名前は? どこから来た? どうして俺の名前を知っている?
「だから気にしないでくださいよ、これは今日限りの夢みたいなものなんですから」
苦笑しながら少女は告げる。
「あ、もうタイムアップですね。それじゃあ……」
――ありがとう。そして……誕生日おめでとうございます、マスター。
呼び止めようとして、突如吹き荒れた風に反射的に目を覆ってしまった。
風が収まったのを確認して目を開けると、少女の姿は消えていた。
「っ!?」
赤い光の欠片がゆっくりと視界に入ってきた。その軌道を辿るように顔を上へと傾ける。
「これは……」
いくつもの赤い光が、月から降ってきているようだった。
――いや、違うな。まるで羽根が舞ってるみたいだ。
そんなことが頭に浮かんだ。ふと自分が座っていたベンチに目を向けると、少女が持っていた小さな
紙袋があった。
手に取ると硬い何かが入っているのが分かった。少し迷ったが、中身を取り出すことにする。
「…………」
紙袋の中に入っていたのは携帯電話だった。
ただの携帯電話ではない。パステルピンクに彩られ、細かな傷が全体に付いていて、少し汚れが目立つ
黄色いストラップが付けられた……
「マユの、ケータイ……」
天を仰ぐ。赤い光は途絶え、不完全な円形を描く月は何も語らなかった。
――トゥルルルルルル、トゥルルルルルル……
事務所支給の携帯電話が鳴り響く。上の空でそれを取り出し、通話ボタンを押す。
『――シン君かい? 改装は終わったよ。すぐ帰ってきてくれ、みんなで待ってるからさ』
続きますギャフン
というか削って手直し削って手直し削っ(ryでさらに長くなるってなんだよ俺orz
というかきりの良いところで投下したら続きが蛇足な気がしてならない……
>>296 先を越されたっ!? GJです
まぁ自分もニコニコで得た知識しかないんですが
>>343 ちょwwwキン肉マンwww
>>442 GJ! お疲れ様。
まぁ、長くなるのは仕方ないですよ。ええ。
もうね。ほんと登場キャラが大きくなればなるほど、エピソードが沸いてくるもんですから。
頑張って下さい。
相変わらずスレ汚しだな…アイマスは
夏休みが終わったのに嫌がらせが連続してるなぁ。
アイマスネタの作者は定職についてないんでしょ?
>>446 職人なんてみんなそんなもんだろ?
社会の負け組なのさ
また軍事の連中か…
反撃するかな
とうとつだがシンは中のヒト的にWORKING!と絡ませると面白いかもな
あえてweb版のほうで
>>450 オイ・・・それはマジでシンが死に兼ねないぞ?(味覚的に)
調べてみたが、ファミレスの店員物語?
>>451の繋がりが良くわからんのでkwsk
亜美・真美「おにいちゃーん」
シン「うおっいきなり抱きつくなって」
あずさ「シン君大人気ですね」
律子「あれで面倒見いいですから」
真「たしかに・・・・」
あずさ「そういえば真ちゃんもシン君と一緒になるとき兄妹に見えるよね」
律子「ああ、確かにアホ毛と髪型似てますしね」
真「そ、そうですか・・・」
あずさ「うん、普通にお兄ちゃんとか呼んどけば周り気付かないかもよ?」
シン「ん?どうした真」
真「な、なんでもないです。お、お兄ちゃん!!」(タッタッタッタッタ)
シン「は?」
亜美・真美「・・・・・・・」
シン「ん?どうした二人とも急に元気なくなって」
亜美・真美「しらなーい」(タッタッタッタッタッタ)
シン「あ、いっちゃった。」
社長「シン君、うちの娘らのテンション管理についてちょっと話したいことが」
>>451 それ以外には何かに憑かれたりパシリにされたり犬2号になる可能性が……
話としては作りやすいかもな、ベースが四コマ形式だし
455 :
451:2007/09/03(月) 19:42:08 ID:???
>>452 料理の腕が壊滅的だけどバレンタインとかで喰わそうとするのが一人居てだねぇ…
シンを漫画版の方のたかなし家に突っ込んだら面白そうだが…
>>453 テレデレとジェラシーだねぇGJ!
職人にそんなのは関係ない気がするが・・・
とりあえず、軍事板への反撃は決定事項だな
こういう奴らは一度完膚亡きにまで叩きのめさないと
わからない連中しかいないから正直困る・・・
>>452 とある店員が壊滅的に料理が下手糞でな、
毎年バレンタインで主人公がチョコ食わされる羽目になるんだが、
その度にあっちの世界で聖バレンチヌス様と出会ったりするんだわ
ちなみにそのチョコの影響か主人公の性格が妙に矯正されていってる
>>453 馬鹿な、この俺がまっこまこにされているだと!?
まぁ実は誕生日が三日遅いからむしろシンの方が弟だったり
>>455 >>457 サンクス。なるほど、料理下手キャラが居る訳ね。
……そもそも、シンにまともな味覚があるのか気になった。
戦争のトラウマから味覚障害とかで某ドリル主人公の様なノリに
>>453 ネタ投下にカブってすまない。
>>442 GJです
シンがC.Eで平和の為に蔑ろにしたものを〜って所に感じ入りました
続き、期待してます
聞きたいんだけどなんで軍事板の連中が荒らしに来るの?
>>454 夏場に厚着してるどことなく幽霊っぽい妙な客に毎度奢らされるのを忘れるな
>>461 ヒント
荒らし=荒らしを軍事板住人と決めつけて突撃しようとしてる奴
>>463 さらにヒント:その荒らしすらそいつの自演
アイマスネタが下らん妄想を投下したから流れが止まったな。
>>467 正直、あの人は避難所にいればいいと思う。
本スレに投下できるレベルじゃないし、こうやって空気を悪くしているんだから。
>>442 遅ればせながらGJ!
いつも面白く読ませてもらってます、荒らしに負けずに頑張ってください
てかこのスレにしては珍しい真面目な運命子が新鮮だったw
WORKING!はWeb版より漫画版の方が絡ませやすいんじゃないかと私的に思ってみたり
たかなし君とすごく意気投合しそうな…
>>456 三■目乙www
文体や流れでバレバレwww
>>469 叩かれた条件反射で自己擁護ですか?アイマスネタさん。
スレが荒れるから避難所にいてくださいよ。
>>471 コテ付けずに名無しで反論して、避難所で愚痴るなんてアイマスネタは弱虫だなぁ。
>>469 感想なら具体的かつ、論理的に書けよ。
それじゃ厨房が端的に言っているだけ。
>>467 元々添い遂げスレや逆シンスレに比べてレベルが低いスレだからな、ここ。
今に始まったことじゃない。
>>474 また高畑一派かよ…
いい加減、死体(wを使うのヤメレ
476 :
疑われないようにID出す:2007/09/03(月) 22:35:24 ID:45Q3217m
つーか軍○板の翡翠と三■目は同一人物だろ?
あつかましいやり口といい名無しで荒らしといい、これ以外に考えられないよ。
>>476 荒しに触るな。話題にも出すな。華麗にスルーし続けろ。
>>477 それでごまかしたつもりか?
今日は必死だな三■目w
さあ、今日も萌えしりとりの時間がやってまいりました。
女の「な」!
>>482 どんな嫌がらせだそれはw
う……う?
うっう〜
アティ「ですよねー」
はやて「そうそう」
真「でもそれって・・・」
ルナ「いいんじゃない?」
シン「(初めはすったもんだしたけど、皆打ち解けたなー。)」
??「ちょっと、お前!!」
女性陣「!?(一気に振り向く)」
シン「なん・・・・だ?」
運命子「な、御主人が・・・・二人」
シン?「おいオレ、なんなんだよこの集団」
シン「なんだよこの集団って」
シン?「こんなに女癖悪いのかよ!俺は!」
シン「(ムカッ)なんだよ!いきなり!」
ドン、ムニュッ←なにか柔らかい物を触った音
シン「ムニュッ?」
シン?「////何処触ってんだよ!(バシィ)」
シン「ってー、お前もしかして・・・」
シン(女)「そうだよ、俺は女だよ!」
シンがもしツンデレヒロインスレのシンを出張させてみた。
また変なキャラが入ってきたなw
>>485 自分にラッキースケベ発動ってw
というかそんなスレあったんだな、初めて知った
>>488 またややこしいのがw
彼女(?)が来たらせっかく打ち解けたヒロイン勢がまた対立しそうじゃないかw
忘れられているかもしれませんが続きです。
織部神社 門
「ここだよ」
俺と小蒔は今大きな神社の前にいる。
どうしてこんなところにいるのかというと小蒔の親友がこの神社の掃除のアルバイトを捜していて
その掃除のアルバイトを俺が紹介して貰ったからだ。
「織部神社っていうのか、でかいな…」
「小蒔様」
後ろで声がしたので振り返る。
黒髪に白い肌の清楚な女が立っていた…こういうのを大和撫子って言うんだろうな。
「雛乃!」
雛乃…アルバイトを捜している小蒔の親友か。
「そちらの殿方はもしや?」
「うん、この人が昨日話した飛鳥シンくんだよ」
「織部雛乃です。よろしくお願いします」
「よろしうっ…」
胸の辺りがチクリとして挨拶を中断してしまった。
「どうしました飛鳥様?」
「いや、ちょっと…」
どうしたんだろうか?胸の辺りを触ってみるが何もない
なんだったんだ?
「…そういえばなんで様付けなんだ?」
「小蒔様のご友人は私にとっても大切な人ですので」
「はあ」
「ここではなんですので、どうぞ中にお入りください」
「あ、ああ」
織部神社 母屋
俺たちは居間に通されアルバイトの概要を聞かされた。
敷地を掃き掃除するのが大体の仕事の概要で、週に少なくとも一日は来て欲しいこと
望めば朝食・昼食・夕食は織部家で食べていいとの事だ。
「でもさーどうしてすぐに見つからなかったの?
すごくいい条件なのにさ」
確かに時給もいいし、いつ来てもいい。その上、三食付きなんてかなりの好条件だ。
「今まで何人か雇ったんです。でも皆さん辞めていってしまって…
辞めた理由を聞いてみると敷地が広いので掃除がかなり大変であるということと
それと姉様が…」
「オレがどうしたって?」
声がした方の襖が乱暴に開き女が入ってきた。
女は雛乃とは正反対の風貌をしている。
「雪乃!」
「おっ小蒔〜来てたのか!ん、そいつは?」
「ボクのクラスメートの飛鳥シンくん。
ここでアルバイトすることになったの」
「ふ〜んそいつが…そんな貧弱そうな奴で大丈夫なのかよ。
まーたすぐに逃げださなきゃいいけどな」
『ブチッ』
俺の中で何かが切れた。
「女の癖にオレなんていう男女に言われたくないな」
『う…ボクもだめかな…』
「なんだと!いい度胸じゃねえか表に出ろ、勝負だ!!」
「ああ、やってやるさ!!」
「ね、姉様っ!」
「ちょ、ちょっとシンくん!」
織部神社 母屋裏庭
俺は今掃き掃除をしている。
なぜかというと明日の昼飯代を稼ぐためだ。
小蒔はついさっき帰っていった。
掃除を手伝ってくれるって言ってくれたけど、流石にそこまで甘えるわけには行かない。
「痛っ…」
俺の体は満身創痍だ。
なぜかというとさっき雪乃にボコボコにされたからだ。
雪乃、織部雪乃は薙刀の達人で雛乃の双子の姉だった。
果敢にも俺は素手で薙刀に立ち向かっていったけど、流石に勝てるわけがない。
「くそ…悔しい」
こんなので誰かを守れるわけがない。だから俺はステラを…強くならないとな、強く。
「そんなに焦らなくても餌は十分にあるよ」
茂みの奥から声がした。
誰だ?いやこの声は聞き覚えがある。俺の怪我の原因、織部雪乃だ。
「ハハ、くすぐったいな。こら、そんなとこ舐めるなって」
茂みの奥には織部雪乃が四匹の犬とじゃれていた。
「へぇ、アンタにも女の子らしいとこがあるんだな」
「な…」
俺の声を聞いて織部雪乃が固まる。
「ひ、卑怯だぞてめぇ、隠れて見てるなんて」
「別に隠れてなんかない。掃除していたらたまたまアンタがいたそれだけだ」
「ぐ…」
「首輪をしてないけど野良犬なのか?」
「だ、だけどちゃんと躾をしてるし餌もあげてる
他人に迷惑掛けたりしない。だから見逃してくれ!」
「見逃す?なんのことだよ」
「保健所に言わないでくれ…」
保健所?そうか野良犬が捕まって飼い主が見つからなかったら…
「言わないさ。生きられる命なら生きるほうがいいだろ?」
「お前…」
「でもなあ、普通はつないでいない犬を見たら恐いと思うぞ
飼えないのか?」
「ああ…」
なにか事情があるのか…俺の家は無理だし。
「じゃあ飼い主を見つけないとな。二人で頑張ればなんとかなるだろ?」
「…わ、悪かったな。さっきお前を馬鹿にして怪我さして」
「もういいよ。俺も悪かったし、それに…」
「それに?」
「さっきのアンタの笑顔を見てたらさ、悔しさなんか吹っ飛んだよ」
「な…」
言ってから気付いた、俺は何て事を口走ってしまったんだということを。
「…お前のことシンって呼んでもいいか?」
「ああ、いいよ。じゃあ俺もアンタのこと雪乃って呼ばせてもらうぞ」
「ああ、もちろんだぜ」
「じゃあさっそくうっ…」
傷の痛みではない痛み。雛乃に挨拶をしようとしたときに起こった胸を刺すような痛みが
再度起こった。
「どうしたんだシン?」
「いや、何でも…」
真神学園 オカルト研究室
暗い教室に二人の生徒の姿がある。
一人はオカルト研部長、裏密ミサ。
もう一人は真神学園生徒会長でマドンナの美里葵。
二人は中央に置かれた水晶玉が映し出している人物を見ていた。
「ど〜お〜この人形の効力は〜」
「すごいわミサちゃん…これがあれば他の女の子にうつつをぬかせないわ」
裏密の手にある人形。
それはシン・アスカを模っており胸には針が刺さっていた。
「ありがとうミサちゃん…ミサちゃんわかってる?」
「う〜ふ〜ふわかってるわ〜皆には秘密ね〜」
「うふふ…うふふふふふふ」
静寂の教室を美里の笑い声が木霊した。
久々キタコレ
>>493 忘れてないさ、GJ。
それとトリをつけることをオススメする。こんな状況だし。
>>493 おひさ〜って最後がw 乙です
レイの言った台詞が活きてるなぁ
GJ!!
覚えているさ!って、美里怖っ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>493 GJ!!
待ってたよ!これからも頑張って下さい!!
ごめん、今更だけど誕生日ネタってまだいいかな?
しかもなのはネタなんだけど・・・ダメなら諦めます
来い…来いよ!
皆様ありがとうございます。ちょっと長いですがお付き合いお願いします。
時刻は午後十一時半。
デスティニーの調整を終え、自分の部屋へと入りベッドへと倒れこむシン。
シン「あー・・・疲れた・・・」
この世界、ミッドチルダに来てもう何ヶ月経ったんだろう。
そして誰も知らないが、明日はシンにとっては特別な日。
シン「・・・誕生日・・・か」
C.E.ではザフトにいた頃はそんな事気にもしていなかったのに、
この平和な世界ではそういうことを考える余裕も出てきていた。
シン「ま・・・誰も祝ってくれないよな・・・」
そう思って一眠りしようと思って瞼を閉じると、
ピピッ、ピピッ、ピピッ。
部屋の通信回線が鳴った。
枕元のボタンを押して、電子音を止め、空中にディスプレイのようなものが表示される。
スバル「あ、シンー戻ってたんだ」
声の主はスバル・ナカジマ。
俺がお世話になっている時空管理局・起動六課に所属している子である。
シン「なんだ、スバルか・・・」
スバル「あーなんだってそれひどいなー」
ディスプレイの向こうでむくれた表情をするスバル。
シン「で、どうした?」
とりあえず軽く無視して、用件を問う。
スバル「あのさーお腹空いてない?」
シン「お腹?」
そういえば今日は夕方からずっとデスティニーの整備をしていてロクに晩ご飯を食べていなかった。
整備に集中している時は空腹など気にならなかったが、言われて気付くと段々空腹感が溢れてくる。
シン「まぁ・・・まだ晩ご飯食べてないし」
スバル「ホント?それは好都ご・・・じゃなくて、じゃ今から食堂行かない?」
シン「それはいいけど、さっきの好都ご」
スバル「じゃ先に行ってるから!!」
ブツッ。と回線が遮断される。
シン「・・・・・・何なんだ、一体?」
不思議に思いながらも体を起こし、部屋を出て、食堂へと向かうシン。
>>493 お久しぶりです、私は原作知らないけど
だからこそ展開が気になりますね
それと
>>495にもあるけど変なのが粘着してるから
騙り対策で鳥付けたほうがよろしいかと
>>499 別になのはネタが集中しているわけでもないし
投下しておkでしょ
そして食堂のドアまで到着するシン。
スバルの姿がなかったが、先に行ってると言ってたので中にいるんだろう。
ドアの横のボタンを押し、プシューとドアが開く。
シン「スバ」
パン、パパンッ、パパパンッ!!
突然鳴り響く弾ける様な音がし、反射的に目を瞑るシン。
そして鳴り止むと同時に目を開けると、
全員「ハッピーバースデー!シン・アスカ〜!!」
シン「・・・・・・え?」
そこには六課のメンバーがクラッカーを持って立っていた。
スバル「おめでとー!」
ティアナ「おめでとう」
エリオ&キャロ「おめでとうございます!シンさん!」
新人によるおめでとうコール。だが、当の本人は事態がよくわかってなかった。
シン「え・・・何で・・・皆・・・」
ヴィータ「水くせぇじゃねぇか、シン」
シグナム「そうだぞ、シン・アスカ」
シン「どうして・・・俺の誕生日・・・」
俺の誕生日は誰にも行ってない筈なのに・・・。
その疑問を打ち消す答えはすぐに来た。
フェイト「それはね、はやてが教えてくれたんだよ」
シン「はやて部隊長が・・・」
なのは「うん。『9月1日はシンの誕生日やから、祝ってあげよう』って」
シン「・・・・・・はやて部隊長」
そういって食堂内を見てが、はやての姿はなかった。
フェイト「はやてなら、今地上本部に行ってるよ」
なのは「はやてちゃん、『本当なら自分も祝ってあげたかったんやけど・・・』ってすごく残念そうだったよ」
シン「・・・そう、ですか」
シャマル「はい、お待たせ〜」
食堂の奥からガラガラと"何か"を乗せたものを運んでくるシャマル先生。
それは、17本のローソクがのっているバースデーケーキ。
そしてシンの前でそれは止まる。
パチンと消える部屋の灯り。ローソクに灯っている17個の火が全員を照らす。
ザフィーラ「シン、消してくれ」
シャマルと一緒に奥から出てきたザフィーラがシンに促す。
シン「・・・いいのか?」
全員がコクと頭を縦に振る。
ケーキに近づいて息を吐き、ローソクの火を消していく。
そして最後のローソクを消すと、一瞬光が消えるが、すぐに部屋の灯りがついて光が部屋を包み込み、
パチ、パチパチ、パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・!!
誰からかわからないが、湧き上がる拍手。
シン「皆・・・ありがとう!本当にありがとう!!」
FTER PHASE
はやて「すっかり遅うなってしもたな」
地上本部での仕事を済ませ、六課へと戻ってきたはやて。
時刻は午前二時。
静まり返った静寂の中、入り口に向かって歩いていくと、玄関のところに誰かいるのが見えた。
はやて「?」
こんな時間に一体誰が?そう思っておそるおそる近づいてみると、
はやて「シ、シン?」
シン「・・・・・・おかえりなさい、はやて部隊長」
そこには夜空の下でずっと帰りを待っていたシン・アスカが返事をした。
はやて「で、何で待っとんたん?」
玄関では何なので、部隊長室へと連れて、向かいのソファーに腰掛け、互いに向き合うように座る。
シン「・・・部隊長にお礼が言いたくて」
はやて「お礼?」
シン「今日、六課のみんなに俺の誕生パーティーをしてもらったんです」
はやてはようやく頭の中で閃いた。
シン「それで聞いたら、はやて部隊長がみんなに祝ってくれるようにいってくれたって聞いて・・・」
はやて「・・・・・・」
シン「俺、ここ数年ほとんど誰かに誕生日なんて祝ってもらってなかったから・・・俺、本当嬉しくて・・・」
シンの手が震えていた。表情は今にも泣きそうな顔をしている。
はやて「シン」
名前を呼び、その人の震える手を握る。
はやて「ちょお遅うなったけど・・・ハッピーバースデー、シン」
その言葉だけで、シンの涙腺は一気に刺激された。
頬を伝う、一粒の雫。
シン「はい・・・ありがとう・・・ございます・・・」
はやてはポケットからハンカチを取り出して、涙を拭う。しかし涙は止まることなく流れてくる。
するとはやてはソファーから立ち上がり、シンの前にまで立ち、
ぎゅっ。と抱きしめた。
シン「は、はやて部隊長!!?」
はやて「ええんよ、シン」
シン「え?」
はやて「泣いても、いいんよ」
そして、その言葉をキッカケにシンの涙は溢れ返っていた。
泣きじゃくるその姿はみっともないと分かっていても、今は甘えてしまっていた。
数分後、思いのままに泣きじゃくったシンの涙はようやく止まろうとしていた。
そして顔を上げると、はやてと目が合った。
互いの顔はほぼ至近距離。目と鼻の先程の距離。
見詰め合う二人の顔がほんのり赤くなり、そして、顔を近づき、触れようとして
リイン「むにゃ・・・リインもケーキ食べるです!!・・・・・・むにゃ」
その声で一気に離れる二人。
そして恥ずかしくなり俯いてしまう。
はやて「ああああの、その、ええと・・・」
シン「す、すみませんでした・・・!!そ、それじゃ俺、これで失礼します!!」
その場の雰囲気に耐え切れなくなったシン、カミングアウト。
全速力で逃げていった。
はやて「・・・・・・そない全力で逃げんでもええやんか」
こうして、シン・アスカの17年目は始まった。
>>508 GJJJJJ!
いい感じです!優しい雰囲気があっていいお話だと思いました。
フラグが立ちそうで立たないという旧氏以来の伝統もしっかりついてて
笑わせてもらいましたw
翌日
シン「そういえばはやて部隊長、どうして俺の誕生日知ってたんですか?」
はやて「知ってるも何も、最初に色々質問した時に誕生日きいたら『9月1日です』っていったんやで」
シン「・・・・・・」
そんな事、全然覚えていない。
誰も知らないどころか自分から教えていたのかよ・・・俺。(恥
はやて「さぁて、シンの誕生日も成功したみたいやし、よかったよかった」
シン「そういえば、はやて部隊長の誕生日っていつなんですか?」
はやて「私?6月4日やけど?」
シン「6月4日ですか・・・わかりました」
はやて「何や?来年の誕生日祝ってくれるんか?」
シン「・・・・・・まぁ、そんなとこです」
はやて「え?」
冗談で聞いてみたら本当だった事に驚きを隠せないはやて。
シン「俺が祝ってもらって、祝わないのはおかしいでしょ?だから俺が祝いますよ」
はやて「・・・・・・ホンマに?」
シン「ええ、そのつもりです」
はやて「そうか、そうか、ま、期待して待っとくわ♪」
シン「そ、そんな過剰な期待はしないでくれませんか・・・」
はやて「楽しみやわ〜」
シン「ちょ、はやて部隊長〜!!」
はやて(本当に、楽しみにしとくよ・・・シン)
完。
おまけ。
なのは「私の誕生日は3月15日だからね♪」
まただ。今日だけで会うたびみんなから自分の誕生日を俺に伝えてくる。
すでに、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ、フェイト隊長、それになのは隊長まで。
一体何なんだ?
そう考えていえると目の前をスバルが通り過ぎる。
シン「なぁ、スバル?」
スバル「ん?何?」
シン「何でみんな俺に会う度に誕生日を言ってくるんだ?」
スバル「ああそれはね・・・
シンに誕生日を言っておけば祝ってくれるって誰かが言ってんだ。」
シン「・・・・・・え?」
スバル「ちなみにその噂ってもう六課中に知れ渡ってるみたいだよ」
シン「な、何だってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!」
シンの悲鳴が六課内にこだまする。
その後、六課の人間から逃げ回ったシンは、最終的にデスティニーのコクピットで一夜を明かしたそうな。
今度こそ本当に終わり(終われ
512 :
499:2007/09/04(火) 01:37:12 ID:???
ども、以上で投下完了です。
えと、今回初の女難ということでしたが、
ほとんど女難じゃねーよというツッコミは・・・すいませんでしたorz
最後はきっちりと女難?ぽく終わらせてみましたが…まだまだ修行不足です。
それでは皆様、ありがとうございました。
513 :
499:2007/09/04(火) 01:39:18 ID:???
>>507の最初ですが、
『FTER PHASE』となっていますが、正確には『AFTER PHASE』です。
コピミスしてすいませんでした…あと感想を頂き、本当にありがとうございます。
>>512 GJ!
見ていてとてもよかったです
見ていて、号泣してしまった・・・
そして、更にはやシンに萌えてしまった俺がいる
>>513 GJ!
こういうのを見ると
ここはシンに暖かくて優しい世界だなぁと思う自分がいる
シン「これは『試練』だ、過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。
人の幸福は……未熟な過去に打ち勝つ事だな……
え?お前もそう思うだろ?『福田の嫁』」
シンの今後を考えるスレ
17 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:06:04 ID:Natj90du0
俺はリインとくっついてほしい
18 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:08:29 ID:R1NnhaHa
リインかわいいよリイン
19 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:11:38 ID:F43oP6Ab
リインの可愛さは異常
20 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:12:14 ID:nanoha
このロリコンどもめ
21 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:12:14 ID:hayate
このロリコンどもめ
22 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:12:14 ID:fate
このロリコンどもめ
23 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:12:14 ID:tiana
このロリコンどもめ
24 :管理局の名無しさん :新暦75年 15:15:41 ID:subaru
>20-23
クライマックスフォームktkr
四人とも同じ時間とかどんだけwwww
>>512 稚拙な文体、安易に予想できる展開が読んでいて苦痛でした。
正直荒らしにしか思えないので、投下を自粛してください。
>>520 職人はちゃんと実力を自分で把握してほしいよね。
身の程知らずは最悪!
>>520 ならお前が書けよ蛆虫。
書けない奴に職人を叩く権利はない。
>>521 身の程知らずは避難所の連中だろ。
馬鹿みたいにNGワード増やしやがって、まともな議論ができやしない。
>>522 叩きじゃなくて意見ですが何か?
もしかして作者に否定的な発言は全て荒らし扱い?
それはおかしいですよ。
>>524 当たり前だろ。
作者はスレの神なんだから…。
反論は避難所で聞くから、そのつもりで。
>>518 そのセリフを聞いて、4体のバックベアード様が合体して
究極西洋妖怪スーパーバックベアード様の降臨の電波を受信した。
そういや、バックベアード擬人化とかもあったな。
シンの妹へのシスコン振りを見て、「このロリコンめ!」と罵るベア子とのストーリーとかどうだろうか?
>>525 避難所は閉鎖的だし、なんかジメジメしていて嫌なんですよw
>>526 作者本人、自演乙です。
名無しで書き込んで悲しくありませんか?
>>526 今の流行的に考えてネコ娘しか考えられないだろう。常考
325 :名無しさん:2007/09/01(土) 18:40:02 ID:tUk4mmhw
高畑一派は止まった…のか?
326 :真・NGワード一覧 ◆v3Wc5TMzbU:2007/09/01(土) 18:42:28 ID:PcfIaNrI
NGワード一覧 更新
・軍板 ・タイフーン ・軍事板 ・学園島戦争 ・避難所派 ・工作員 ・キモオタ ・隔離病棟 ・女難厨
・自衛隊 ・脳内ルール ・シン厨 ・三人目 ・三■目 ・アイマスネタ ・なのは ・ひぐらし ・女難
高畑一派関連の単語もNGに追加した方が良いかもしれない。
スルー出来ていない住人を装ってくる可能性もある。
論破された避難所の連中が荒らし始めたな。
327 :名無しさん:2007/09/01(土) 18:43:43 ID:idy2Cfls
>>325 今やってるのイシュタムじゃね?油断誘おうと必死っぽく見える。
330 :名無しさん:2007/09/01(土) 20:12:38 ID:Lnujc3ZE
ここで一つ提案があるのだが、誕生日ネタは避難所に直接投下してみてはどうか?
そういうネタって期日に投下する事にこそ意味が有るんだし
感想はここに投下するとかしてさ
こんな朝っぱらから暴れるなんてご苦労な事だな
職人叩いている奴って、もしかしてニー○とか引○こも○?
331 :名無しさん:2007/09/01(土) 22:23:07 ID:xOUdEVCI
いっそのこと軍板にスレ立ててさ、
荒らしが来たらみんなそこを本スレ代わりにするってどうだ?
反撃って本来そうやるもんだろ?
>>537 暇を有効活用できない奴でFA
関わらないのが正解
>>537 332 :アイマスネタ ◆o77ehnrsws:2007/09/02(日) 00:03:32 ID:hXNyIFsU
間に合わなかったorz
しかも明日は仕事を探しに行けと言われるはずなので投下は早くて夕方に
待っててくれた人、そして何よりシン、本当に申し訳ない・・・
正直、もう書くのが嫌になりました・・・
333 :名無しさん:2007/09/02(日) 00:10:55 ID:xJKN.XJQ
何気に原点女難で旧氏がト書きじゃない誕生日ネタssだしてる件。
335 :名無しさん:2007/09/02(日) 03:38:13 ID:zMIRqoqo
あと苦言っぽい言い方になるが期日までに投下しなきゃ意味無いとか
〇〇スレでは既に投下されてるのに!とか、ガンガン言うべきだと思う。
スレの進行速度や投下されたネタの量でそのスレが削除されるか否かが決まる
というなら分からんでも無いが。
今日がダメだったら明日、明日もダメだったら明後日と
2〜3日の誤差やスレのペース位は笑って受け入れ
考えようによってはこのスレが荒らされたゆえに他スレでは
誕生日ネタが大いに盛り上がって悔しいから荒らすぐらいの心意気が欲しいもの。
余裕無くしてスレに倦怠ムードが漂えばそれだけで軍板住人には収穫が有った様なもんだしね。
まぁ俺がネタを肴にお祭り騒ぎを楽しみたいってタイプでは無く
誕生日を題材にした職人のネタやSSが読めればそれで良いって人間だからかもしれんが。
340 :アイマスネタ ◆o77ehnrsws:2007/09/03(月) 03:02:15 ID:ek4xh/i.
こんな時間だけどこんばんは
投下できるけど(と言ってもまだ終わらない……orz)好きなものスレに投下したほうがいいのかな?
レスを受け次第どっちかに投下します。生きていてごめんなさい。
341 :名無しさん:2007/09/03(月) 07:09:06 ID:mJO9MpS2
>>340 お前の愚痴なんて誰も聞きたくないんだよ。
早く首吊って死ね。
つーかお前、三■目だろ?
342 :アイマスネタ ◆o77ehnrsws:2007/09/03(月) 11:44:58 ID:ek4xh/i.
>>341 レスどうも
そうですね、三■目と呼ばれていた時期もあります。
でも、私が謝る理由はありません。
投下してきます。
>>535 だんだん、シンが地獄先生ぬ〜べ〜みたいな立ち位置になる件について
ついでに雪女も加えてやってくれ
343 :名無しさん:2007/09/03(月) 15:12:53 ID:8p9B8G2c
>>342 はぁ!?散々荒らしといてそういうことがよく言えるよな。
お前みたいな奴が世の中を悪くしてる元凶だってわかるのか?
344 :名無しさん:2007/09/03(月) 22:27:59 ID:H6yhk/sA
>>342 なんか実録さんの次にアイマスさんに狙いを付けた奴がいますがそれにも
負けず頑張ってください。
本スレ派はキチガイぞろいですから、気にしたら負けですよ。
345 :真・NGワード一覧 ◆v3Wc5TMzbU:2007/09/03(月) 22:40:39 ID:YI9tgITI
NGワード一覧 更新
・軍板 ・タイフーン ・軍事板 ・学園島戦争 ・避難所派 ・工作員 ・キモオタ ・隔離病棟 ・女難厨
・自衛隊 ・脳内ルール ・シン厨 ・三人目 ・三■目 ・自己擁護 ・高畑一派 ・なのは ・リイン ・はやて
・ひぐらし ・猫娘 ・鬼太郎 ・アイマスネタ ・499 ・女難 ・SS ・創作
346 :名無しさん:2007/09/03(月) 23:21:53 ID:VGRiirmg
忙しくて誕生日ネタの執筆が止まってしまってるorz
>>528 作者本人だという証拠もないのに自演て言う
お前の頭の方がどうかしてる。
>>546 だから触れるな
いいか? 奴はここの職人たちの作品に期待しつつも素直になれなくて叩き行為に走るツンデレだ
ツンデレの態度にあえて気付かないフリをするのが大人の対応だ
>>548 な? こういう態度を取るわけだ
以降は反応せずに生温かい目で見守ってやろう
>>549 そうやって他人の価値観を潰すのはラクシズと同じだよ?
>>551 ハァハァもよしたほうがいいぞ
脳内で済ますのが吉
アイマスネタのせいで随分気持ち悪い流れになったな
>>551 最近は普通のツンデレじゃ物足りなくなってきたぜ
>>552 了解。以後俺は
>>550は昨晩、珍しくちゃんとヒロインしてるはやてネタが
投下された事を悔しく思っているティアナと変換しておく。
>>555 その変換は高度すぎだろwww
俺はてっきり最近ネタにされない衝撃娘かと
>>555 流石ファイズ。やってくれるぜ。
ただ、どうせやるならあっさりとネタをスルーされたベア子、猫娘、ろくろ姉さん辺りで
この流れを変えるために話題を
平行線になるかもだが、誰が一番シンに相応しい相手なのか(性別、生物種、幽霊、有機物無機物問わず)
>>558 すでに流れは変わり始めてるがあえて乗ろうか
相応しい相手ってなると難しいなぁ
世話役というか、しっかり導いてくれたり心情を理解してくれるような相手だと割りと素直になる気がする
逆に友達のような付き合いだとそれっきり発展しなさそうだ
以上のことから察するに、シンに相応しい相手はダンセイニn(ry
>>558 シンに相応しい相手ね。
えーと、「女体化シン」
理由:文字通り自己完結 他の人にコレ以上迷惑掛けない
>>558 ルナとステラ
理由:原作でくっ付いてるから
>>588 スクデイの言葉
理由?
某スレで萌えてしまったかr(ry
>>558 ことりだな(not音無)
シンにとって必要だったのは兄or姉に当たる存在だったんじゃないかと思う
そういう意味では某スレのことりが最も近かった
>>563 ここ以外でも言葉出て来てたのか……後で探そう
私としては「たいほう」の続きが待ち遠しいですね
もし未読なら保管庫の方へどうぞ
>>588 サモ3のファリエルなんかも良いかも知れん……
色々分かってくれそうだし既に■■なんで(知らない人にはネタバレなんで検閲)
>>565 閉じ込めスレ建ってたような……
567 :
566:2007/09/04(火) 13:47:33 ID:???
レイだな
リュウセイとライみたいな関係だから
あと、フェイトたいちょうの暑い1日(勝手に命名)の続きまだー
>>568 前にも同じような事を言った人がいたような・・・
570 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/04(火) 14:03:14 ID:pj/huTCa
569
同じこと言ってみた
sage忘れたOTL
>>558 やはり、ここは運命子でしょ
主であるシンの剣となり、盾となり
シンを生涯守り抜いてくれそう
>>568 俺は寧ろ、ロックマンXのエックスとゼロに見えて
しかたないのだが・・・
>>572 当人も「いつか使命を終える時まで私はあなたのどんな運命にもご一緒します。」
といってた品。旧氏版だが。
運命子も職人ごとに微妙に性格違うんだよな
>>574 「私は貴方の剣であり、盾です。貴方に必要とされて初めて意味がある。
貴方は自分の信じる道を進んでください。
いつか使命を終える時まで私はあなたのどんな運命にもご一緒します。」
旧氏の運命子編ラストの台詞。本当にみつナイ世界にまでついていったのは
大したもんだ、運命子。
>>575 前スレだか前々スレだかで旧氏版とOG氏版の運命子の違いを書いたレスがあったな。
中々面白かった。
つまりシンに捨てられた運命子はヤンデレ化するんですか?
>>578 それでも健気についていきそうな気がする。
それにしても、最近なのはを見ていると。
なぜかシンとユニゾンしている運命子が浮かんできてしまう・・・
私、ルナマリア・ホークは憂鬱だった。
陰鬱な気持ちで胸がいっぱいになる。
俗に言うラブレターなるものを書いたのだが、自分には合わなすぎた。
先ほど読み返してみたのだが、あまりに恥ずかしい内容で顔から火が出そうであった。
次の瞬間、私はラブレターを破り捨ててしまった。
そしてそのことで私には女の子らしい可愛らしさがあまりないことを殊更に実感してしまったのである。
おかげで気分はブルーになる。
心には貪欲とした雲がかかる次第だ。
そんな陰鬱な気持ちを晴らすためにメイリンに撮って貰った愛しの彼の写真を眺める次第である。
だが、皮肉なことに彼の姿を見ると先ほどのラブレターがちらついてしまう。
私のどんよりとした気分は一向に晴れることはなかった。
「こんなところでくよくよしててあなたらしくもないわよルナマリア」
自分を奮い立たせるために声に出して言う。
私と彼は既に恋仲にある。
ザフトのスーパーエースとなり、実質この世界における最強のパイロットの一人となった愛しの彼はザフト内でも人気があった。
彼を狙っているものは多いと耳に入ってきてはいた。
私に羨望の眼差しを送るものもいれば、中には嫉妬の視線を送るものもいる。
メイリンのようにミーハーな女の子が多いということだ。
……私も人のことは言えないが。
さもあれ、彼に人気が出るのは彼女として誇らしいが、そんな視線を送られるのはたまったものじゃない。
言いたいことがあれば、直接言えば良いのに……と思う。
──直接?
何か引っかかる。
そうだ。私もラブレターとかいうまどろっこしい手段は使わずに直接言えば良いんだ。
名案だと私はポンと手を叩いた。
恋する乙女は盲目だとはよく言うけれど、私までそうなるとは思わなかった。
私は急ぎ足でシンの部屋に向かう。
胸の高鳴りは抑えられない。
私は思わず笑みを浮かべてしまっていた。
シンの部屋の前につくと私はノックをする。
反応はない。別に彼女だし入っても問題ないだろう。
幸いレイは今別任務中だ。
部屋に入ると愛しの彼はベッドの上で横になっていた。
可愛い寝顔が見れるかしらと彼に近づいていく。
いつもムスッとした表情を浮かべる彼ではあるが、今は可愛らしく寝息をたてている。
私は急にいたずらをしたいという思いにかられ、顔を近づけてみた。
普通眠りの姫を助けるのは王子であるが、私の方が年上だし問題ないだろう。
「……ステラ……」
……ふと嫌な言葉を聞く。
聞きたくないと耳を塞ぐことも出来た。
聞かなかったことにして全てを忘れることも出来た。
だが、私はどちらもしない。
私は所詮あの子の代替品だったんだ。
先ほどまで浮かれていた自分を馬鹿らしく思えた。
そうだ、所詮彼も私にとって代替品なんだ。
偽りの関係──私はアスランを──彼はステラという少女の代わり。
私一人が「代替品」という感情を越えてしまっただけだ。
──ふざけるな。
何て馬鹿な考えに至ったんだろう。
嗚呼、何て幸せものなんだ私は……。
そんな自分に反吐が出た。
彼の寝顔を再度見やる。
不思議と憎しみは湧かなかった。
その時理解した。
私は彼──シン・アスカのことを心底愛していることに。
私は寝ている彼をそのままに自室に戻った。
「そうだ……あの子のことを忘れさせてやれば良いんだ
それだけの幸せを彼に与えてやれば良いんだ」
そう思うと笑いが止まらなかった。
見ていろステラ!
私がお前の全てを消してやる! あの人の中から何一つ残さず全て!
……私は自分が泣いていることにすら気づかなかった。
どうも、初めまして。
一度こういうSSを投下しようと思っていたのでこのスレの存在をどこかから聞いて投下しました
推敲は殆どしていないためただでさえ多い誤字が更に多くなってるかもしれませんが、そこは多目に見て欲しいです
こんな文章でも楽しんで頂ければ幸いですね
>>583 乙
俺はこういうのも嫌いじゃないがいろいろ言ってくるのもいると思うんで気をつけてな
続きがあるかは分からないが期待して待ってる
>>581 GJ! なるほど、まぁあれだ。
死人には勝てないと良く言うがそれでも生きている人は生きているからね。
良い具合にヤンデレてるルナも良いな。続編あったら期待する。
CE世界に帰れるめどがついたシン、そこでせめていままでお世話になった礼にと
はやての部屋に訪問するが・・・
リィン「面会謝絶です」
ダメだった、仕方ない明日またこよう。しかしくれどもくれども会ってはくれない。
「こうなったらしょうがない、皆にだけ伝えて帰るか」と思いディスティニーの格納庫
へと足を進めるが・・・
ティアナ「ここは通さないわ!」
ヴィオ「パパいっちゃやだー」
ヴィータ「ちょっと待てよ、お前」
フェイト「だめよ、シン」
なのは「通さないよ」
行く道を阻む刺客!そして!
ジャキィーン
シン「シグナムさん、あんたまで」
シグナム「その足、たとえ動かなくなろうとも帰させん!」
シャマル「あ、待ってくださーーーい」
六課に渦巻く人間模様!
はやて「それじゃあな、シン。」
シン「いままでありがとうございました。」
この秋、女難スレの通りすがりネタ職人が送る感動巨編、シンの千里行!
創作未定!
すまない、なんか思いついたんだ。続きは本当に考えていない。
はやてが淡白な気がwっていうかよく考えたら三国志ネタかw
ヴィヴィオの台詞が切実だな。
シグナムこええw
何スレ前か忘れたが、シグナムがシンの足を斬る紛いな台詞を言っていたような・・・
質問いい?書き方なんだけどリーンなのかな?それともリィン?
随分前のスレのヤンデレネタだな。
病ンデレシグナムネタか、懐かしい・・・
>>595 初代総合女難スレに投下されてた小ネタ。
過去ログか保管庫行って探せばあるはず。
種ヒロインと6課ヒロインがもしヤンデレ化したら、という例の中で
シグナムはシンを監禁して逃げるなら足をもらうぞ?といってた。
>>595 199 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 20:12:55 ID:???
シグナム「この部屋から出るつもりか?」
シン「…少し、外に出ないと…」
シグナム「私がお前を逃がすと思うのか?」
シン「もう一週間くらいはいる気が…時計が無いからわからないけど」
シグナム「お前が逃げるっていうなら、足は邪魔だな…斬るか…」
シン「…え?な…なにを…」
シグナム「お前がここを出る時は、私達の愛の結晶が出来た時だ」
シン「や…やめろ…もう…限界…」
シグナム「続きをしようか…」
シン「うわああああああ!!!」
シグナム「お前の剣を味わおうか…ふふふ…」
その頃…
スバル「シンとシグナム隊長がいなくなってどのくらい経った?」
ティアナ「三ヶ月よ。一体、何処に行ったのかしら?」
これだろ?
総合女難スレまとめサイトの、なのは関連小ネタ総合女難1にあった。
>>598 スマソ
いや、余りにも多かったんでつい・・・
話をアロンダイトするが・・・
>>598を見ていたら
「ヤンデレ化すると怖い人物は誰だろうか?」と言う電波を受信した
すまん、ちょっくら東京タワーから紐なしバンジーをやってくる。
>>600 やめるんだ!
せめてレインボーブリッジからビニールヒモバンジーするんだ!!
>>600 ソード衝撃娘
いやあの艦隊ぶった切りからのイメージだがね
>>600 総合女難スレまとめサイトの、なのは関連小ネタ総合女難1より
(以下レイとヨウランの妄想。キャラ崩壊注意!)
1、ルナ「○○、シンを返してよ。返してくれなきゃ貴女を撃たなきゃいけないじゃない。」
2、なのは「○○、少し頭を冷やそうか。大丈夫リミッター解除してあるからきっと痛くないよ。」
3、フェイト「シンと○○は絶対に幸せにはならないと思う。だって私のほうがシンを愛しているから。」
4、○○「あのレイさん。メイリンさんやアビーさんから『泥棒猫』とか『別れろ』ってメールが沢山来るんです。」
5、スバル「あはははは!シンを返してくれないからだよ○○!だから堕ちちゃうんだよ!」
ティア「あははははは!だから言ったじゃん○○!ウィングロードが本物か気をつけなさいって!」
193 名前:通常の名無しさんの3倍:2007/07/18(水) 17:36:46 ID:???
6、リィン「シン今日も私のことだけを見てくださいです。他の汚らしい女たちは見ないで欲しいです!」
7、マユ「お兄ちゃん、ねぇあの女誰なの!?誰ッ!?誰ッ!?答えてよっ!!」
8、ミーア「私以外の女の匂いがするわ…。臭い、臭い☆早く匂い落とさないとね、シン♪」
9、シグナム「シン、駄目じゃないか部屋から出たら。逃げ出すのなら足を貰うぞ?」
10、はやて「シン、私の気持ちを裏切るんか?………そうやったら私が生きてる意味ないやん。」
/ ( ゚ - ゚)) 「覚醒はやて」、そんな風に呼ばれてた時期が私にもありました……
どうも、今日は梅酒が電波受信の材料となったみたいです。
投下おkな感じ?
ちょっと小ネタ投下しようと思ったのだが…うーん。どのうpロダが良いんだろ
フェイトで
トランクス「過去自分がやられたことをシンに…こいつ…逆上している……。」
とかいう電波が。
>>600 みつナイ勢より一人。ライズ。普段クールに見えるけど感情をあらわにした時の
激発ぶりはすごかった。ヤンデレ化したらと思うと怖すぎ。
>>604 いらっしゃい。そんな風に呼ばれてたのかw
>>609 いや、ちょっと絵の方なんでorz まぁ、投下被りそうだから一時間くらい探してくる
>>605 俺のwktk値はクライマックスだぜ!!
614 :
605:2007/09/04(火) 21:32:49 ID:???
「ギャップならシンが来る前の勤務態度で仕事をすればいいのでは?」
シグナムのこの進言に私に光明を見た!!
確かに私の勤務態度はシンが来る前と来てからでは大分違う
ならばシンの来る前の用に仕事をすればええっちゅうワケやっ!!
はやて「これから聖王協会の騎士カリムとの対談や、定時前には戻るからそれまで間の
問い合わせや書類整理頼むな、分からん事あったらグリフィスに聞くとええからな」
シン「は…はい、了解です!(なんだ!今日のはやて隊長は一味違う感じが……)」
はやて「リィン、今日はシンのフォロー頼むわ。前線ばっかりやったからこういった仕事は慣れへんと思うから。
自分の仕事は簡単なレポート作成だけやから合間見て上手くやってや、それじゃ行ってくるで」
リィン「はいです!お任せなのです!!(元のマイスターが戻って来たぁぁぁぁぁぁ!!)」
こんな調子で一週間が経った……
はやて「午後一で他の課の課長と合同で会議が入っるから午前中に資料纏めといてな。フォワードと
スターズの両隊長からの訓練メニューと施設利用許可の申請書類に目を通してや、ハンコはリィンが
持っとる。一回グリフィスと内容の確認してからやで」
シン「了解です!隊長格を除く各隊員のデバイスのメンテナンスの日取りを技術部と打ち合わせして書類で
提出します、戻った後で構いませんので許可を下さい。それからヴィータ副隊長と医務室のシャマル先生
からの備品発注は検討の上で決済してよろしいでしょうか?」
はやて「うん、ええよ。課として必要な備品やったら発注してかまへん、メンテナンスの日取りはフェイト隊長と
高町隊長と打ち合わせた上でな。シグナムは訓練無いはずやから同行してな、新参の小娘にはハッタリが」
必要や、いつもより硬い感じでよろしくな?」
シグナム「了解です、主はやて。必要以上に威圧感は出さないよう努力します」
はやて「うん、その辺と匙加減は任せるな。シグナムなら安心やわ、んじゃ行って来るで!」
ここ最近のはやて課長の仕事っぷりは凄い、流石に若くして一つの課の長を勤めるだけはあると思う。
魔導師としてのランクと課長としての資質は必ずしも同義では無い。優れた兵士が優れた指揮官とは違うように
課長として求められるのは人望は勿論の事、他の課との折衝、予算と獲得、下から上がって来る膨大な申請等の処理など
多岐に渡る。補佐が居るとはいってもあくまで補佐だ、最終的な決断と責任は課長が負う。聖王協会の後押しがはあると言っても
あの若さで一つの課を立ち上げたのは伊達では無いと実感させてくれる。そもそも優秀でなければ後押しなど有りはしないのだから。
全員が退社したオフィスの中でシンは残務処理と明日の準備をしながら部屋の長を待っていた
シン「はぁ、最近のはやては凄いな……でも話を聞けば元々あんな感じでバリバリ仕事してたって言うしな……
なんだかんだ言ってもやっぱり実力のあるキャリアなんだよなぁ……俺みたいな前線のみの戦争屋とはまた違う優秀さだな……」
シグナム「上司を呼び捨てとは聞き捨てならんな、修正が必要かな?」
はやて「そうやな、部下の教育も上司に勤めや」
いつの間にか帰って来た二人の声に驚いて慌てて椅子から立ち上がる
615 :
605:2007/09/04(火) 21:35:10 ID:???
はやて「シグナムはもう遅いから今日は上がってええよ、修正は私がしとくから。」
シグナム「はっ、主はやて。お言葉に甘えさせて貰います。」
それから一時間後
はやて「ふぁ〜今日の仕事は終わりや、シンもお疲れ様な」
シン「お疲れ様です、はやて隊長」
はやて「まだ一つ仕事が残っとるんやけどな」
シン「ここまで来れば付き合いますよ」
はやて「いい心掛けやな、でも残した仕事はシンの上司に対する暴言の叱責やで?」
シン「げっ!」
はやて「ペナルティはちょっと遅いけど夕飯奢りでええで、食堂やなくて私な、行きたい店あんのや」
シン「うぅ……こうなったら仕方ないです、でも手加減して下さいね?」
はやて「それは保障出来んなぁ、まぁシンの態度次第で決めような」
シン「了解です、それじゃ行きましょうか」
コOーO、地球の地中海料理の店だが格式ばった店では無く、食堂と言った感じの気さくな店。
ファミリーレストランよりはちょっとだけ高いが味は確かで量も多い。雑誌には掲載されないが確かな店。
はやて「シンはこういった雰囲気の店の方が居心地ええやろ?まぁ私もあんまお上品なとこはちょっと苦手やねん
カリムには申し訳無いけどな」
制服の上着を脱いで、ネクタイを軽く緩めながら微笑んで話すはやて。仕事時のはやてととは違う感じにどきりとしながら
しながら椅子に腰掛ける。ディナーのセットメニューとワインの中に果実を入れた物を頼んで、料理が来るまでの
間に話をする二人。料理が来てからも話は弾み、互いの料理を分け合うなどして話は弾んだ。
店を出てから隊舎に戻る二人で歩いた。大した距離では無かったし、なんとなくはやてと歩きたい気分になったのだ。
お互いにタクシーでぱっぱと帰ってまた明日と言うのは味気ないと感じたのだ。同じような気持ちだったのか
はやても笑顔で了承してくれた。隊舎に向けて歩きながら、先ほどとは変わって二人ともなにも話さない。
はやて「なぁ、シン?」
シン「ん?なんですか?はやて隊長??」
はやて「いまは勤務時間やないから隊長は付けんでええよ、これは隊長命令な」
シン「思いっきり矛盾してますよ、それ……。でも、その…努力します。は……はやて」
言って赤くなるシンと言わせておいて赤くなるはやて。
煮えた頭ではやてがちょっと言いずらそうにシンに問いかけた。
はやて「手……繋いでええかな?」
シン「え?あ……はい。」
まともに自分の顔を見れなくなったのか、ちょっと怒ったような顔で視線を逸らしたシンを見てはやては微笑んだ。
ちょっと短気でぶっきらぼうなこの少年は、実は誰よりも優しくて、純粋だ。赤くなった頬を自覚しながら
同じように頬を赤くしてそっぽを向いているシンの顔をちらりと盗み見た後、しっかりと繋がれている手を見てはやては思った。
(計画通り!!、シンの中で私の株はうなぎ登りやぁぁぁぁ!!今日で行くとこまで行ってもいい位の高感度やでぇぇぇぇ)
>>600 ヴィヴィオかな、小さいから、オーヴァードライブ(魔力暴走)を起こして辺り一帯消滅しそう。
後名前的にテラフラム連発
617 :
605:2007/09/04(火) 21:39:20 ID:???
毎度酔っ払って投下してます。酔ってる時に投下するのはどうか?と言ってくれた方
正しくその通りなのですが酒が入って無いとどうにもテンションが上がらないので勘弁して下さい
相変わらずの駄文でした。これの続きも頑張って妄想してきます。
>>600 ヤンデレと聞くと、何故かわからんが、シャッフルの楓やスクイズの言葉しか
思い浮かばん俺は既に終わっているのだろうか・・・
最近はやて株が上がってきているのぅ、GJ
>>617 GJ!これからどうなるかに激しく期待!このまま終わるとは思えんw
>>618 これ?
70: シンと言葉を閉じ込めてみた (31)
>>617氏
GJッス!これから諸に期待大。
あの妄想の塊と化したはやてがただで終わるとは思えない。
ここのはやてには「転んでもただでは起きない」と言う言葉が似合いそうだ。
>>617 GJ
久しぶりにいい感じになってる気が
しかし皆オチを期待してるんだなw
>>622 いや、そのスレがあるのは知らんかった。
アニメを見ていてだ・・・スマソ
逆アス涙目ww
ちゃんとした文章書いても感想二つwww
>>617 GJ!はやてやけにまじめだとおもったら腹の中は結局それかよww
>>逆アス
投下乙。読んだ感じではあからさまな誤字は無かったので安心してください。
一人称での独白がうまいと感じました。ただしこの構成はいろいろいわれる
可能性があるので注意。
続きがあるなら今度はシン視点が読みたいです。この時点ではシンがなんら
実害を被っていないので。
騙るスレ!面倒にならなきゃいいんだが…。
>>632 この前までこことひと悶着あった「SSを騙るスレ」で
よく話題にされてる新人スレの職人の一人に
逆アスという人がいるらしい。
OK理解した
>>633 この前までここにいたのは高畑一派とかいう人達とその信者だったみたいで
今の騙るスレとは関係ないらしい。向こうも今は静かになってる。
>>617 605氏GJ!!
はやての腹黒さをみて「いつもどおり」だと思う俺がいる…
弁解のため言っておきますが、私はこのスレをどうしようなんて気は微塵もありませんので
機会があれば、もう一度書いてみたいと思います
それと今回のはメスト氏のルナマリアの文章を参考にしました
勝手に使用して申し訳ありません
お前等さ、余所のスレで書いてる人が来たって良いじゃないか。
わざわざ余所の話題を出さなくても、普通に新規の職人さんとして接すれば良いだろうに。
このスレは語ろうスレも格付けスレも関係無いの。
>>639 この前の騒動でちょっと過敏になってる人もいるんだろうよ。
でも逆アスさんは穏やかそうな人だし問題ないかな。
>>639 >>628が感想をアンカーじゃなくて逆アスに返してたからさ。
逆アスって誰なんだろうと思ったんだ。
逆アスで投下なんてされてないからさ、それがなんなのかわからなかったんだよ。
>>638 此所で弁解されても……。
実録氏はこのスレから去っていった職人だから多分このスレを見ていないと思います。
>>638 パクリは良くないよ。職人の風上におけないよ。
>>642 そうですか。スレ汚し失礼しました。
次があるならこういうことを避難所?に書き込みたいと思います。
>>638 いろいろ言う人もいるが気にするな。元あったネタや雰囲気を乱さないで
書いてくれるならあんたも職人だ。
三人目も出没するから気にしないで。
>>644 メストはヲチスレ住人だから謝罪はそっちに書き込めよ。
これ以上スレを汚さないでね。汚らわしい。
>>◆MATdmc66EY
628の感想は
>>581-582と書くべきでした。余計に騒がせて御免なさい。
>>638 気になさらず。私は別に気付かなかったし、面白ければ良いと思いましたので。
まぁ、ただ今色々と過敏と言うか色々な人が着ているので反応がアレですが気にしないで下さい。
続き楽しみにしています。
>>646 なんか騙るスレにももう高畑一派と信者はいないらしいぞ。
>>649 触れない触らない遊んであげない
つまりアレ
またティアナが書き込んでいるのか。
最近はやてが目立ってるからってまったく…。
衝撃娘だろ?最近話題にものぼらなくて悔しいんだろ。
653 :
長門有希:2007/09/04(火) 22:51:48 ID:???
フェイクルシルエットとシルバーカーテンの共演コラボレーションマジ勘弁ww
よーし、それじゃ新職人さんきてくれた祝いにネタ落とすか
ヨウラン「お前うらやましいよなぁ・・・、女の子に囲まれてさぁ」
ヴィーノ「どんな手を使ったんだ、このラッキースケベ」
シン「そうか、お前らにはそう見えるのか・・・」
ルナ「シン、この子達誰?」(銃をシンにむけて構える)
なのは「うんこっちが聞きたいの」(レイジングハートをシンに向けて)
アティ「あらあらあら、皆さん殺気立ってますよ」(とかいいつつ剣を突きつける)
シン「(おかしい、ただ飛ばされたとこの問題解決に奔走しただけなのにこうなるとわ)」
>>651その発想は無かったわwww
>>615の続き出来たんだけどおk?飲みすぎで誤字脱字多いかもだけど
一応チェックはしたつもりw
OKOKって呑みすぎには注意してくださいね。
次の瞬間には全員が相打ちしていそうな雰囲気だなwww
つまり、この頃まったく出番がないティアナの……
いや違う……そうか!このままではティアナは闇落ちして竜になるという、セプテリオンの陰謀だったんだよ!!
>>655 なんか、別スレのシンが憑依して止めそうだな
664 :
656:2007/09/04(火) 23:01:10 ID:???
ごめん、改行に引っかかった。
直してきま
全力で支援するぜ
次元連結システムのちょっとした応用だ
/ ( ゚ - ゚)) 私怨
リインはドジっ子
>>662 セプテントリオン…?
つまり幾つもの世界から呼び出されたシンを回収して廻ったりせねば成らないんだな!?
…何故だろう、女シンにパルマったり性格が近いシンが六課や他世界ヒロイン達に捕獲されていく姿しか想像できない…
>>670 俺は各ヒロインを助けながら沈没してゆく豪華客船から脱出するシンを想像
しちまったぜ
>>670 ちゃうちゃう、セプテリオン、七つの世界を駆ける目的不明のよくわからない集団ですよ
このまえ、本部が壊滅したらしいけど気にしない方向で
直してきました、ついでに書き足したので時間かかってしまいました。
申し訳ない。すでにベロベロですが投下おkですか?
全力で支援
支援、支援!
>>673 どっちでも良い。ただ、さっき投下が被ってた人もいたので今日やるなら早めにヨロ
改行制限怖いのでブツ切りですがよろ
隊舎に到着して、手を離そうとしたはやてにシンは思わず手を握る力を強めた。
はやて「え?」
シン「あっ!その、すいません……はやて……」
慌てて握った手を離してシンは考える。ここ最近のはやては信頼に足る上司として
評価を改めてもいた。以前のような妄想暴走上司はそこには存在せず、キャリアとして
そして何よりも六課の長としてのはやてが居た。
そして今の彼女は、アルコールのせいだろうか頬を赤くして驚いたようにしている。
はやて「そんなに慌てて離さなくてもええのに」
シン「えっ、あ…その…すいません……」
はやて「謝らんでもええよ、それとな……まだ修正は終わりやないで?」
シン「はい、すいません。って後はどうすればいいですか?」
はやて「ここ最近な、私仕事頑張ったやろ?それのご褒美も一緒に欲しいなぁ」
そう言ってはやてはシンの手を握りなおして、目を閉じた
シン「(や、やばい…マジで可愛い。最近はバリバリのキャリアって感じだったのに今は
普通に可愛い女の子で……)」
煮えた頭でシンは恐る恐るはやての肩に手を置き、自分の方へ寄せる。
そして自分も目を閉じてゆっくりと……
はやて「(きたきたきたきたきたぁぁぁぁ!!!!一週間もの間なのはちゃんやフェイトちゃんの用に
ガッツきたいのも我慢して仕事した甲斐があったてもんや!!)」
唇が僅かに触れそうなその瞬間、桃色の魔力弾が精密射撃でシンをはやてからブッ飛ばす!!
なのは「気になってたんだ、ここ最近のはやてちゃんの態度……」
吹き飛んだシンの体が壁に激突する寸前にフェイトが持ち前の足で受け止める
フェイト「大丈夫?シン?シンは危うくあのチビ狸に騙されそうになっていたんだよ」
ホールにシンを横たえてながらフェイトが言う。
シンは痛みに顔をしかめるが状況がよく分からない
はやて「なんで邪魔しよるんや?あ?騙すって随分な言い草やなぁ自分ら……」
いつの間にかバリアジャケット姿になったはやてが静かに答える
なのは「純粋なシンに付け込むようなやり方は良くないよ」
フェイト「それにはやてはツメが甘いよ、監視カメラの存在と当直を忘れてたの?」
はやて「シグナム達を抑えとして置いといたはずなんやけどな」
な・フェ「いまの私達に敵はいない!!」
それもそのはず、クロノに頼んで(脅して)リミッターを解除しているのだから、解除していない副隊長と
医務室官と犬っころなんぞ二人の敵では無い。
フェイト「シグナムは強敵だけど今は医務室でシャマルと一緒に寝てるよ」
なのは「ザフィーラとリィンもね」
はやて「あの子達の敵討ちもせなあかんわけやな……ん?そういえばヴィータはどうしたん?」
な・フェ「そういえば見てないね」
怪訝に思いながらも三人は魔力を解放していく。
シンは三人を止めるつもりで、痛む体を起き上がらせて一瞬上向き、ヴィータと鉄槌を見た
ヴィータ「はやての頼みとはいえ納得いかねぇぇぇぇ!!ギガントシュラーク!!往生せいやぁシンっ!!」
戦闘モードで対峙していた三人は反応が遅れて振り向くのが精一杯
シンは振り下ろされるそれを見ながら思った
シン「非殺傷設定とかあれの前じゃ意味無いだろ、常識的に考えて。
こりゃ死んだな、俺。マユ、ステラ、レイ、ミネルバの皆。いま逝くよ。」
次の瞬間、シンは光の中に妹と守れなかった人と戦友を見た……
数日後
ティアナ「はい、シン。あーんして」
シン「あのな、見舞いは嬉しいけどそれはちょっと……」
リンゴを剥いてシンに差し出すティアナにシンはため息混じりに断る。
そこに元気な声でスバルが入って来た
スバル「シン!見舞いにきたよ〜あれ?ティアナもいるじゃん」
ティアナ「居ちゃ悪いの?同僚の見舞いに?」
空気読めよ!!そう言いたげなティアナの視線をまったく意に介さず(単に天然w)スバルがプロテインを取り出す
シン・ティア「なんでプロテイン?」
異口同音で疑問を口にする。見事なユニゾンだ。
スバル「栄養価高いじゃん?ミキサーとミルクも持ってきたしね。おっ、リンゴだ。一緒に入れるよ〜
いいよね?答えは聞かないけど」
そういってリンゴとミルクとプロテインをあっという間にミキサーに放り込みプロテインジュースを作るスバルに
ティアナが噛み付く
ティアナ「ちょっと!なんであんた人の話を聞かないの!!」
スバル「え〜別にいいじゃん、減るもんじゃないし〜」
ティア「減るんだよ!!」
ギャアギャアと言い合う二人にため息を付いてプロテインジュースを飲みながらシンはつぶやく
シン「ここ病室なんだぜ?静かにしろよって言っても無駄だしな……あぁ、ゆっくりしてぇな……温泉とか。
おっ、以外にこのジュース美味しいな」
は・フェ・な「始末書が無くならない……」
クロノ「当然だろ?始末書だけで済んでることが奇跡なんだから。あぁ、それからシンの病院は君達には教えないから
そのつもりで。理由は分かるだろ?流石に。そこっ!手を休めない!!」
は・フェ・な「(近い内に彼とは実践形式の模擬戦ね……手加減は出来そうもないかな)」
以上でした、お目汚しスマソ
終わり方をもうちょっと捻ろうと思ったのですがいかんせんアルコールで頭が回らない・・・
批評等はお好きにどうぞ、誤字脱字は酔っ払いということで
お見逃しくだされw
さて、今度は幽霊マユネタの続きを妄想してきま
>>683 乙!何気にティアナがおいしい目にあってるw
っていうかヴィータはなんでシンをぶっとばしたんだw
GJ!!
よくなのはの初撃で死ななかったなシン
そして、さらばクロノ、ヴィータはいずこへ
>>684 俺もそこが気になったなぁ、ヴィータの暴走は何故・・・
それはそれとして、やっぱりはやては惜しいところでこんな目にあうのねw
そしてクロノ終了のお知らせ
>>684 はやてが取られるのが嫌だったんだろ。
>>683 でもギガントはねェよ、あれデバイスでの物理攻撃だろ?
某勇者王のハンマーみたいだし、あんなの食らったら潰れるってw
他の魔法の方が無難だったろうな。
入院するはめになったとはいえ、バリアジャケットもなしで平気そうなシンはもう人間じゃねェよw
とはいえ酔った状態でここまで書けるなんて、職人乙でした。
689 :
683:2007/09/04(火) 23:59:16 ID:???
ヴィータがシンをブットばしたのは
あの子が一番子供思考だろうと考えてです。
はやてを盗られる!って考えての行動です。
描写が足りずに申し訳無い
>>688 てかヴィータの魔法ってシュワルベフリーゲン以外は全てデバイス強化の物理攻撃系だった気が…
まぁそれでもギガントはやりすぎだとは思うがw
>>683 GJ!
しかし、シンもタフだな。
バリアジャケット無しであれを諸に喰らったら、怪我じゃすまないと思うが・・・
ひょっとすると、デフォルで強運持ちか?
確かにこの前みたいになるのはもう嫌だ…。
>>688>>691>>692 書く前にシティハンター読んでたのでそのノリでハンマー出しました
やりすぎ感は確かに申し訳ない、そこは一つ冴羽さん補正ということで・・・ダメ?
改めて読み返して見ると描写不足が多く反省しております。
作者がでしゃばるのも荒れる原因かと思うのでそろそろ失礼します
読んでくれた皆さん、感想くれた皆さんありでした
まだまだ妄想は止まらない!度が過ぎたアルコールは脳をダメにしてくれるぜ
フゥーハハァー AA(ry
>>691 アイゼンに限らずレヴァ、リボ、道とかのアームドデバイスには非殺傷設定があるかは現在の所不明(まぁデバイスの性質状無いほうが普通かと)
唯一非殺傷設定とは別に相手のBJを絶対に抜かないようにする威力調整はできないらしい
とはいえ非殺傷攻撃だって一般人に直撃すればヤバいって公式で出ちゃってますがねw
ギャグならフリーザ様のデスビームで両津がノーダメージだし気にすることはない
/ (; ゚ - ゚)) 世の中には動きを封じ込めてから大威力の攻撃を放つという悪魔みたいな奴もいる…
ちょwそれはどなたのことぞw
シン「冥王星って惑星じゃなくなったんだな」
作者がでしゃばる云々の話題で思ったけど
旧氏って常にキャラネタにからめて代弁させて
一切自分の言葉という形では書かなかったな。
いまだにこのスレではこれだけの影響力ある人なのにどんな人なのか
さっぱりわからんな。
新氏のほうはこれまでにいろいろ書いてるな。
他の職人もそうだな。
そう考えると職人としては異常に無口な人だったなw
そういや絵をうpすると言ってた人はどうしたんだろ。
もうこんな時間だし寝たかな。
>>581 三次創作になるんでしょうか。これは嫌う人も多いですからねぇ……
それとお約束なんで指摘しておきますね
> 心には貪欲とした雲がかかる次第だ。
“どんより”とした雲がかかる、のではないかと
あずさ「シン君、はい」
シン「はぁ、ありがとうございます。」
あずさ「うん、いつもカップ麺ばかりだったから。」
シン「ありがとうございます、・・・・でもプロデューサがアイドルから援助
受けるなんてかっこ悪いなぁ」
美希「ハニー、はいおにぎり。頑張って握ってきたよ」
シン「美希・・・」
あずさ「あ、美希ちゃん。でも今は私のお弁当あるから。それに食べ過ぎると
最近流行りのメタボになるかもよ?」
美希「えー、それなら今日暑いし。もしかしたらそのお弁当で食中毒って事も
あるかもしれませんよ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
シン「(い、いかん。空気が・・・)」
やよい「あ、プロデューサー。」
シン「(ラッキー、やよい。上手く話し進めてやよいと分けて・・・)」
やよい「はい、最近お金ないってなげいてましたから。具少ないけどお弁当作ってきました」
シン「(アウト!!)」
>>703 旧氏は話の引きにリインUを使ってて新氏は何度かリインを使ってた
結論
旧氏はロリコン
新氏はエロい
つーか旧氏は話の引きにリインUだけじゃなくて
運命子も使ってたし、未完に終わった昔フェイトでは通行人Aまで使ってたぞww
>>707 なんという八方塞がりw
う、羨ましくなんかないんだからねっ!
>>706 そいつは誤字の天才とまで言われてるほど誤字が多いんだよな……
お誕生日ネタ。ちょっと遅れてごめんなさいorz
では本編は明日明後日には投下できますがしばしの息抜きを
―しゅくほうがとどろく頃に― 祝殺し編
―誕生日前日
ハルコ「うぉおーーい。お前等、明日は小隊長殿の誕生日だ。
今日は息抜きとして休暇申請はしているが、何かと面倒があっても困るからねぇ。
プレゼントは教室の場で、出席番号順に渡して貰うよ。中身も後からもめない様に全公開ね」
女性陣一同「えーーーー!?」
リョーコ「皆がアスカさんを引っ張りまわしたり、実力で連れ去っちゃうと大変ですし
貴女達は仮にも軍人なのですから、いざと言う時に集合できないと困るでしょう?」
ハルコ「この村にいざがあるとは思わないけどねぇ〜。ま、どんなモノ持ち込んでるか楽しみにしてるよ」
シン「……俺の意志とか自由とかは一切無しなんですね」
―誕生日当日―
ハルコ「さて、皆プレゼントは持ってきたかぬぁー?」
シン「……何だか俺、御地蔵様になった気がします(机の隣にプレゼント置き場を設置されて)
と言うか、あれですか。絶望●生のクラス内ODAみたいじゃないですか」
ハルコ「本当は風紀や士気に関わるからやりたく無いんだけど下手に中止にしたりすると
デメリットの多い事になるからやったげてんだよ?それともルール廃止のバリートゥードな一日を過ごす?」
シン「いえ、ありがとうございますorz」
ハルコ「はい、んじゃーまぁ、先生から渡しとくわぁ。コレ、貰っとき」
シン「……『初心者用ギター演奏教本』と、お? 何だか古い音楽媒体データですね」
ハルコ「ギターの一本でもやろうかと思ったけど、弾くか解らない奴にやっても無駄だっしねぇ。
データの方にはお勧めのロック曲。興味もってその本読んでやれそうだと思ったらいつでもいいな」
シン「音楽かぁ。意外と真っ当なモノを」
ハルコ「ん? リアルスパムメールとかのが良かったかい?」
リョーコ「あら、缶詰を送りつけられても。メニューが偏っちゃうわね」
シン「いえ、何でもありません。ありがとうございます」
ハルコ「それでよし! さ、次ー」
カツラ「私ですか? では、こ、コレを(ゴトッ)」
シン「おもっ! コレは……剣?」
カツラ「日本刀の『脇差』と言う剣です。
わ、私その。男の子が何を喜ぶか解らなくて母に聞いたら男子たるもの、刀の一本でも持つのが嗜みと言う事で」
クドウ「何時の時代の名家よ。それって高いんじゃありません?」
カツラ「い、いえ。 ほんの30万円の安いモノと聞いています」
シン「さ、三十万!?」
カツラ「あ、あの迷惑だったでしょうか? 美術品として飾っても良いですし実用品でもあるので」
シン「実用はしたくはないけど、そだな。確かに装飾とか凝ってるし見てて面白いね。ありがとう」
カツラ「(ぼっと赤面)お粗末様……です」
リョーコ「あら、ところでこの刀、無銘ですか?」
カツラ「えーと、元は七丁念仏と言う刀だったのですが折れてしまったので脇差に打ち直したそうです」
シン「面白い名前だな」
ハルコ「何だか波乱を呼びそうな銘だねぇ。よし次ー」
クドウ「それじゃ、私の様ね。どうぞ、隊長♪」
シン「お、キャスケットに油とリ紙、洗顔料……男用の化粧品?」
クドウ「今は平時で栄養も整ってますけど、お顔は手入れ出来る時にしておいて損はありませんから。
デートの時位の頻度で良いのでつかって下さい」
シン「成る程。クドウらしいな。ありがとう」
クドウ「(耳元で近寄って)後は、帽子は変装逢引用な」
シン「はははははははっ(乾いた笑い)」
ハルコ「ほいじゃ、次」
リョーコ「先生、後は本編未登場の方ばかりなので後日のSSという事になります」
シン「まだ、渡してない人結構居るしな」
ハルコ「あーそか。あの糞作者め、間に合わなかったんだな」
クドウ「色々と手を回し過ぎたむくいね。二兎を追うものなんとやら」
カツラ「……そういえば、アサクラさんは、何か贈らないの?(じとりっと見つめつつ)」
リョーコ「私? ああ、私はもう一週間前からアスカさんの好きなものを聞いてますから今晩家でご馳走しようかと思って。ケーキも作っているわ」
シン「結構練習してたもんな。楽しみにしてるよ」
女性陣「「……あ、貴女それずるいーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ハルコ「文字通り、美味しいところを持ってかれたね。いやーまいった!まいったよー(ははははっ」
リョーコ「ちなみに休暇とは言え自宅待機だから、夜に家に来るのはダメだからね♪」
(地面に手を着く女性陣続出)
シン「さ、あまりにオチがオチてない気がしますが、『たいほうのとどろく頃に』。本編の方も宜しく」
ハルコ「さて、宣伝も済んだところでおーい、ツー訳で最後は記念写真だ」
カツラ「……あ、私隣だと嬉しい…か、な?」
リョーコ「じゃ、右隣は私ね」
ハルコ「ははっ。わっかいねぇ。その行動力。とらちまったやい」
シン「決定権は無いのか?」
クドウ「あら、シンさんが並び順を決めてくれるなら良いのですが『決められますの?』」
シン「……すいません」
クドウ「宜しい。まぁ、こういうのは早い者勝ちで。どうせ集合写真ですから」
???「あら、私はならば上からと言う事で(頭を掴んでむんずっ)」
???「おやおや。いけないねぇ。一人轢かれて伸びてるじゃないか。さて、私はここらへんに」
???「ヴルルルルッラァアアアッ!!」
リョーコ「あら、皆見登場なのにでしゃばってダメね。一応モザイク掛けておくわ」
???「ちょっと! それって横暴じゃない!? 早く出てきたから――」
クドウ「あんたはもうちょっと伸びてると良いわ(ゴスッ)」
ハルコ「はいよ。んじゃ皆並んでーよし、セルフタイマーはコレだね。
ハイ、チーズっと」
カシャ(
ttp://www.ps4.jp/up/c21/src/wwwps4jp5673.jpg)
という事で投下失礼。
いやー、推敲と同時に誕生日イラスト描いてたら終わんなくてorz
と言うかキャラクター全部似せるのが難しくて死んでました。後で全員登場させたら色付き投下したいと思います。
シンをARIAの世界に・・・
駄目だらき☆すたとかクレしんスレと変わんねぇ
>>718 GJ
しかし絵とな!?
今から裸で待機しとくぜ!
>>719 シン「なんで・・・・俺がこんな格好してるんですか・・・・」
アリシア「あらあら、似合いますよ。」
灯里「シンさん、すごい可愛いよ」
シン「ってかディスティニーあんだからシルフだろ・・・、そうでなくても
サラマンダーとかだろ、なんでウンディーネなんだよ・・・・」
>>718 GJ
SSだけじゃなくて絵も投下とは……色つきも待ってますぜ
>>721 ノリがらき☆すたスレだwww
いいねw
未搭乗キャラがすこんぶ気になるがGJ
>>721 嫌がってても仕事になったらノリノリで仕事をこなしそうだから困る
>>717 GJ!
下手すりゃ流血の事態になるかと思ったけど無事に終った様で何よりw
本編も待ってます。
>>721 GJ、ひとつ質問、この平和な火星に行くにはどうすればいいのですか?
>>727 1・最終話の撃墜と同時にシン異世界へ、そしてAQUAに不時着・・・
2・実は火星は争い事とか無くてとても平和でした
ちなみにARIAの設定年代は2300年代で00と同じ
これ豆知識な
>>727 TコンのセレクトとBボタン入れっぱなしのままスタートするとステージセレクト
できる、そこでAQUAステージを選べばええ
>>721 なぜかシンがウンディーネ服を着ても違和感無い様な気がするぜ!!
つーか、確かあったな。ウンディーネの服来たコラ絵。
ちょっと探してみるか。
>>732 こう考えるんだ
シンの作画をARIAアレンジすればいいと考えるんだ
長い混迷の果てに戦争は終焉を迎え、世界に平和が訪れた。
シンはザフトを除隊し普通のサラリーマンとして新しい生活を平和に送っていた。
しかし、ルナマリアからの一本の電話によって平和な日常は無残にも崩れ去った――。
シンは同人作家となったルナマリアのアシスタントになってしまったのだ。
ルナ「シン、こことここにベタをお願いね!」
シン「なあ、ルナ。このキャラって俺だよな?それで、こいつはアスラン。これはヨウランでこっちはヴィーノ」
ルナ「そうよ。見れば分かるでしょ?……口よりも手を動かす!」
シン「前々から思ってたんだけど、なんで俺が〇〇されて××するんだ?おかしくないか?」
ルナ「シン総受け本だから別におかしくないじゃない」
シン「いや、男同士で〇〇〇するのはおかしいだろう」
ルナ「おかしくないわよ?だってシンって何処から見ても受けじゃない。総受けよ?ハーレムよ?嬉しいでしょ?」
シン「だから男同士……」
ルナ「駄目よシン!女体化は最後の切り札なのよ?どうしてもって言うならアスハ代表の書いた本があるけど」
シン「どれどれ……女になった俺が……男になったアスハに……後ろから〇〇される……」
ルナ「女体化はファンタジーが足りなくて駄目でしょ」
シン「……ちょっと頭冷やしてくる」
ルナ「トイレに行くならこれ。女体化シンにシンが責められるという超レア本。元気を抜くんだったらオススメよ?」
シン「誰か助けて……」
ルナ……リアルカップリング症候群にかかったのか
なあこれって女難なのか?
ちゃんとした投下なのか?
例の奴じゃないんだよな?
全部リバしちまえこんなのwww
>>738 女難のつもりで投下したんだけど駄目だったですか?
>>740 いやこのスレに今まで投下されてきた物とは系統が違うように感じたんで。
お気にされたのでしたらすいませんでした。
>>740 女に難ありという意味ではそのとうりだと思うが……
>>470 予想外の展開に笑ってしまいました。こういうのもありなんでしょうね。
このスレは荒らしに粘着されていますがお気になさらぬようお願いします。
次回投下を期待してます。
なんという腐ナマリア。これは間違いなく災難ww
>>740 まぁ、女難と言う名の災難だな。
思わずアイスコーヒーを拭いてしまった・・・
>>470 GJ!俺の芋焼酎返せwwwww
三■目やらなのは厨が暴れてるけどスルーしてつかーさい。
>>746 レス間違えてる。それはそうとなのは厨とか行って勝手に敵認定して煽るな。
スレが荒れる。
リバ=リバーシブルじゃないのか? 攻め手受け手逆転とかなんとか
とにかくGJ
>>748 勝手に荒らしにしないでくないか。
ちゃんとそのあと謝罪したぞ。
>>751はティアナだな。
まったく……昨晩投下された話では最後においしい目にあっていたのに
まだ不満があるのかよ。
>>752 だから衝撃娘だっての。最近話題にさえならない彼女の悔しさが
わからないのか?
もしかしたらまだ見ぬツンデレキャラがこのスレには潜伏しておるのやもしれんな。
誰だ?
ルナ「シン、お尻押さえてモゾモゾしてるけどなにかあったの?」
シン「いや、昨日ヨウランとヴィーノと三人で辛い物を……」
ルナ「……え!? ヨウランとヴィーノで3P!? シンもやる事やるじゃないの!?」
シン「いや、だから辛いものを食べたからお尻が痛いんだよ」
ルナ「次3Pやる時は私も呼んでよね! 資料として写真欲しいから……。大丈夫! ラクス様に横流しなんかしないから安心して?」
シン「人の話を聞けよ」
ルナ「所でトコロテンって好き?」
シン「いきなり話を変えるなよ!……トコロテンは嫌いじゃないな。結構美味いぞ」
ルナ「じゃあ、シンはこんな感じなの?」
シン「なになに。俺が……福艦長に後ろから突かれて……○○を出すぅっ!? なんだよこれは!」
ルナ「後ろから突かれて前から出すからトコロテン。好きなんでしょ?今度からこの方向で書くね♪」
シン「お前、後ろは排泄器官だって事忘れてるだろ。入れる穴じゃなくて出す穴なんだぞ?」
ルナ「忘れてないけど?そっちが好きならその方向にするから安心して!」
シン「……もういい加減にしてくれ」
ツンデレ好きだなお前らw
>>753 ヘルメットヘッドのメグだろ、何時のまにか爆弾爆発させるボマー
ルナもうだめだなwwしかしトコロテンなんて初めて知ったぜ、またどうでもいい知識が…
真「に、兄さん。今日はボクとですよね」
春香「私とだよね、プロデューサー」
なんでこうなったかは知らないがなんか仕事について行くのがブッキングしてしまった
らしく、ちょっと揉める事になってしまった。
シン「う、う〜ん。どっちも大事なんだけどな。現場が別々って」
先輩P「じゃ、俺が・・・」
春香「先Pは黙っていてください」
真「兄さん、さぁどっちを選ぶんですか!」
あ、先Pさんが部屋の隅で体育座りして落ち込んじゃった。
春香「さぁさぁ」
真「どっち!!」
シン「ちょっと待てお前ら、ちょっと目が血走ってるぞ。」
小鳥「さぁシン君はどっちを選ぶのか」
シン「小鳥さん、煽らないで。お願いだから!」
美希「ちょっと待ったー」
小鳥「ちょっと待ったコール、さぁ俄然混沌としてきました。」
シン「美希、お前はあっちいってろ。せっかくのオフだ、な。」
美希「ちぇー」
あずさ「で、どっち選ぶんですか?」
シン「は!?あずささん、いつそこに?ってゆうかマジでどうする?」
おそらく、これはどっちか選べばどっちかが激しくテンション下がる展開、
それは後から仕事に響いてくるはず、となると答えは!
シン「ごめん、二人供」
春香・真「な!!」
小鳥「あーっとシン君、敵前逃亡。大・どん・でん・返しだーーー」
シン「はぁはぁ、外に出ればこっちのものだ、うわぁ」(ズボッ)
雪歩のあなをほる!こうかはばつぐんだ!
雪歩「プロデューサー・・・」
シン「う、ゆ、雪歩か、お前も今日オフだったよな何してんの」
雪歩「困ってるようだったから、かくまいに。」
シン「そ、そうか、ありがとう。今度からきちんと手段は考えろよって、お前けっこー
掘ったなー。これでれるのかよ」
雪歩「(フルフル)」←首を振っている
シン「え゛」
雪歩「掘ったはいいけど出られなくなっちゃたんです・・・・」
シン「嘘だろ・・・、おーい誰か!たーすーけーてー」
結局、夜中の8時に社長の手で助け出されましたとさ。
>>759 あーあ、八方塞がりだなー……とか思ってたら「物理的にも」八方塞がりになるなんてな
ともあれGJ!
トコロテンが何したのかと思って
>>755見たら吹いたw