新キャラメインでDESTINY学園開校10

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1通常の名無しさんの3倍
ここは新キャラ達に優しくて暖かい学園モノの世界を用意するスレです。

SS職人大歓迎。文章の良し悪しなんて気にするな。俺は気にしない。
「もし種が学園モノだったら」というテーマで語り合うのもOK。
優しくて暖かい世界で、新キャラ達を幸せにしてあげてください。

・入学資格
@新キャラは問題なく全員入学を許可。
A旧キャラでも、前作で不幸な最期を迎えてしまった人は入学を許可。
 例:ニコル、ミゲルなど。
BAA組はオーブ学園に隔離して、できるだけ話に絡まないようにする。
Cアスラン、イザーク、ディアッカはAA組。
Dアストレイを含むMSVキャラは禁止。

・校則
@アンチお断り。荒らし・煽りは完全スルー。 生徒の皆さんは、理性ある行動を心がけてください。
A基本的に恋愛は禁止とします。 ただし、ごく一部の例外は除く。
BSS職人に文句を言わない。文句を言うくらいなら自分で書きましょう。
C厨同士の争いは厳禁です。
Dキャラの蔑称は使用禁止です。
Eあくまでも新キャラがメイン。
F主人公はシン・アスカ。このスレで女難が許されるのは彼のみです。

前スレ
新キャラメインでDESTINY学園開校7
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1152585230/l50

過去ログ倉庫
http://shippo-chu.hp.infoseek.co.jp/destenygak.htm

テンプレキャラ紹介は >>2以降で
2通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:07:37 ID:???
ザフト学園
@シン・アスカ(一年生)
ザフト学園に通う少年。
短気ですぐキレるけど、根はいいヤツ。最近ルナ、ステラ、マユ、コニール、猫という女難に悩まされている。
単純な上に思い込みも激しいので、人の言うことにすぐコロッと騙されるところも有るが、その辺りもご愛嬌。
多くの友人に囲まれ、騒がしいながらも平穏な日々を送っている。

Aルナマリア・ホーク(二年生)
シンの幼馴染。シンよりも一つ年上の姉貴分でシン達の仲良しグループのリーダー格。
以前は単なる弟分としか思っていなかったが、最近シンが気になる存在になり始めている。
普段の明るく勝気な姿からは想像できないが、意外なほど寂しがりやだったりする。
さいきんでは愛情過多なのか、妄想が暴走したあげく空回りして涙を流すことも。

Bレイ・ザ・バレル(一年生)
シンの友人。シンとは同級生。
無口でクールなので、何を考えているのかわからないところもあり。
根はいいヤツだが、最近の密かな楽しみはシンを弄って遊ぶこと。
保護者のラウ、デュランダル理事長を慕っている。ラウの元で家事を修行中。
実はザフト学園裏番という影の顔も併せ持つ。

Cメイリン・ホーク(一年生)
ルナマリアの妹。シンたちの同級生。ツインテールがトレードマークのかわいらしい娘。
人なつこく優しい性格で、友達も多い。最近何かとヴィーノが気にかかるようだ。
何事にも要領の良い姉に対してコンプレックスを抱いたり、シンに対する暴走っぷりに呆れたりもするが
本質的には大のお姉ちゃんっ子。また、普段は大人しいが、いざという時には大胆な行動に出る度胸もあり。


Dタリア・グラディス
シン達のクラスの担任。未亡人で一児の母。
厳しい先生だが、それは生徒を想ってのこと。
元スケ番で元ザフト学園表番という驚愕の過去を持つ。
デュランダルらとは古い付き合い。
3通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:10:37 ID:???
Eアーサー・トライン
ザフト学園の教師。
何事にも「えええぇぇぇっ!?」と大げさに驚く学園のリアクション王。 生徒からの人気は高い。
彼女がいないので、密かにエロゲーにハマっているとの噂。
最近、教育実習生のアビー先生にアプローチをかけているが全く相手にされない様子。
学生時代はタリア先生の舎弟だった。

Fギルバート・デュランダル
ザフト学園の理事長。うねった黒い長髪が特徴(別名:わかめ)。
教育熱心で、近年進行する学力低下に悩み、密かに様々な学力向上のためのプランを考えている。
以前、タリアと付き合っていたが、その後なぜか別れたらしい。
現在、未亡人となったタリアに再びアプローチを仕掛けているが、いまひとつ相手にされていない。
レイの保護者であるラウとは旧知の仲。

Gヨウラン・ケント(二年生)
ルナの同級生。シンやヴィーノたちとよくつるんでいる。
どこか悟ったような一面があり、 友人達を茶化し・冷やかす、女性の豊満なバストをこよなく愛する男。
自らを「カップル仕置き人」と名乗り、仲間たちの色事に制裁を下さんと奔走することもしばしば。
デュランダル理事長、トライン教諭と共にザフトの「スリー・ピンク」に数えられる。

Hヴィーノ・デュプレ(一年生)
シンたちの同級生で、ヨウランの弟分。
天真爛漫な性格をして、ほんわかとした性格。
秘かにメイリンのことが好きだが、気持ちをなかなか伝えられずにいる。
まだこれからだ。

Iミーア・キャンベル(二年生)
ミーハーな今どきの女の子。 ルナマリアと同じクラス。
ステラたちと同じアパートに住み、ステラを妹のように可愛がっている。
声が某国民的アイドルに似ているので、モノマネ大会では人気者。
実はタリア先生の後継でザフト学園表番をやっている
4通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:12:40 ID:???
Jニコル・アマルフィ(二年生)
体が弱く、ザフト学園のガラスの貴公子とも呼ばれる。趣味はピアノ。
いつも楽譜を持ち歩くほどであり、音楽でザフトと連合の学園抗争を終わらせようと願っている。
ミーアからはバンドの仲間に引き込もうと狙われているが、
ニコル本人はミーアの派手な衣装と音楽にとまどい気味。

Kアデス
イザークのクラスの担任……だったが、当のイザークたちはまたしても問題を起こし、ついにオーブに転校。
クラスの問題は減ったが、ちょっと寂しい毎日を送っている。

Lマッド・エイブス
ザフト学園の教師で、生徒指導を担当する。熱血漢の頑固者。
不正は無いかと校内を徘徊していることが多いが、とりわけ髪型が奇抜なヴィーノや、
某国民的アイドルのグッズを校内で売りさばこうとするヨウランは、付け狙われているような節がある。

Mサトー
ザフト学園の体育教師。エイブスと共に生活指導を担当。
エイブス以上の熱血漢で、80年代の学園青春ドラマを好んで視聴。
常に竹刀を携帯している。

Nマルコ・モラシム
ザフト学園の体育教師。水泳の授業を担当している。
学生時代も水泳部に所属し、全国制覇も成し遂げたほどの人。
当時は「ザフトのゾノ」と呼ばれ、恐れられたらしい。

Oアビー・ウィンザー
教育実習生。
真面目な性格のため冗談が通じないところがある。
毎度繰り返されるアーサーのアプローチに参っている。

Pユーリ・アマルフィ
ニコルの父親。ザフト学園では物理を教えている。
ニコルを愛して止まない。そんなニコルの姿が見えないと
心配でたまらなくなり、性格が暗黒面に傾くこともある。
工学(技術)系、数学、物理、電波工学関係に精通しており、
ザフトの発明王の異名をとる。
だが、その発明を勝手に理事長たちに利用されることも多々あり、
頭を悩ませている。
5通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:14:31 ID:???
Qラスティ・マッケンジー(三年)
成績優秀で運動もでき、顔も良い
ただ素晴らしく運が悪く、大ケガを繰り返す為にめったに学校にいない
逆に病院に行くと高確率で彼に会うことができる。
実は不死身だという噂

Rサラ (ザフト学園 教職員)
最近採用された保険の先生。
プライベートで何をしているか全くわからないが、デュランダル理事長とは親しい間柄らしい。
チャームポイントはバイザー。

Sパトリック・ザラ (ザフト学園 元理事長)
ザフト学園の前々理事長。(前理事長はアイリーン・カナーバ)
自由放任な現在の学園の状況に嘆いており、一度クーデターを企てたが失敗。
その後も、あの手この手で理事への返り咲きを狙っているようだ
6通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:15:37 ID:???
連合高校
@ステラ・ルーシェ(一年生)
天然系の女の子。いつもぽけ〜っとしているが、そういうところも可愛い。
幼い性格には似合わず、スタイル(特に胸)は抜群。
普段は大人しいが、キレるととんでもなく強い。
クラス担任のネオにやたらと懐いている。
身体能力に優れており実は連合高校の裏番である。
アウル、スティングと一緒にアパートの一室に住んでいる。
スティング、アウルの妹、時に娘的存在。

Aスティング・オークレー(三年生)
連合高校の番長。後輩からは「オクレ兄さん」と呼ばれて慕われている。
目つきが悪かったり、乱暴な言葉遣いをして、他人からは怖がられることも多いが、意外なほど面倒見がいい。
近所の食堂『牙留茄飯』でバイトをしつつ、家に帰れば、家事を一手に引き受けている苦労人。
アウル、ステラにとって父親又は長兄的存在。

Bアウル・ニーダ(二年生)
照れ屋なため、口にはなかなか出さないが
同じ孤児院出身で、同居中のスティングとステラのことをとても大事に想っている。
スティングにとっては親友又は弟であり、ステラにとっては兄のような存在。
苦労性の兄と、天然な妹のフォローをする影の大黒柱。
辛党で好物はキムチ。

Cフレイ・アルスター (二年生)
お嬢様にして連合高校の表番。無理をして一人暮らしを始めた為に、
時折「パパ…パパ!」と叫びながらホームシックに陥ることも。
ご近所のミーア、スティング達3人との仲は非常に良好で朝食や夕食を供にすることもしばしば。
前の彼氏のことをひきずっていたようだが、色々あってそちらはふっきれたようだ。
今はオルガ達3人の女王様として君臨しつつ、騒がしくも楽しい日々を送っている。

Dネオ・ロアノーク
ステラのクラスの担任。
陽気で気さくな先生で、生徒からは人気がある。特に、ステラはまるで父親のようにネオを慕っている。
自称「不可能を可能にする男」
校長からはクラスのレベルを上げるように言われているが、最近失敗続きで給料が下がっている。
7通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:18:50 ID:???
Eロード・ジブリール
連合大学付属高校の校長。生物博士(特に、猫の生態学が研究分野)。
「青き清浄なる世界のために!」を合言葉にする危ない環境保護団体、ブルーコスモスの盟主。
傲慢で嫌味の多い男だが、ネコを可愛がるという意外過ぎる一面も。

Fユウナ・ロマ・セイラン
オーブ学園主席卒業の教育実習生。豊富なエロゲーの知識を実社会において
実践しては手痛いしっぺ返しを受け、周囲を困らせる自称大人な優男。
アーサーとは"属性"の違いで対立しているとの噂・・・。

Gムルタ・アズラエル
連合大学付属高校の元校長だったが問題を起こし解雇される。
現在はおでん屋『むる太』を経営し質素倹約の道を歩んでいる。

Hイアン・リー
連合高校の教師。
自宅にネオが居候しており、好き勝手しているが滅多に意見したりしない寡黙なナイスミドル。

Iトダカ
オーブ学園の経営を巡る騒動により尊敬していた前理事長が辞職に追い込まれ、
それに反発して連合高校に赴任してきた元オーブ学園教師。
ユウナの起こした様々な問題の始末書に追われる日々を過ごす。
中学時代のシンが進路を相談した人物。
8通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:20:52 ID:???
Jオルガ・サブナック(三年生)
当時から今でも最強世代と呼ばれる学年で、中でもボス扱いであった三人のリーダー格。
いまは『むる太』にたむろったり、フレイにパシられたり奢られたり、穏やかに過ごしている。
趣味は読書。現在留年中。

Kクロト・ブエル(三年生)
オルガ同様、留年生。
「必・殺!」など二次熟語を区切って叫ぶという特徴的なクセを持つ。
趣味はゲーム。シューティングから多人数で遊べるバラエティまで幅広い。

Lシャニ・アンドラス(三年生)
「うざ〜い」が口癖の、つねに気怠げで酷薄な印象の少年。喧嘩は強い。
音楽鑑賞(ヘッドホンつけてメタルを大音量で聞くこと)が趣味。
時折、正体を隠したニコルとライブをしている。

Mナタル・バジルール
連合大学付属高校の数学教師。
凛とした姿勢、整然としてとっつきやすい授業、意外に照れ屋な一面があるなど
これに萌えないはずがない生徒らにより「ナタル先生に萌える会」が設立。
そしてハイネ・ミゲルには数年来の濃厚な愛を送られる、密かな人気者。
9通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:24:19 ID:???
その他
@コニール・アルメダ
学生に優しいと評判の定食屋『牙瑠茄飯』の看板娘。
耐えない苦労のなか、シンたちという心強い味方のおかげで笑顔を見せるようになり
最近ではスピニングバードキックや百烈脚を習得し、たくましく成長している。
シンとスティングが気になるようだが、本人は否定

Aトール・ケーニヒ
大学生アルバイター。
よく働くが、何故かすぐに『クビ』になるためバイトを転々としているかわいそうな人

Bラウ・ル・クルーゼ
レイの保護者。何の仕事をしているのかよく分からない人。ただ、時折いろんな店の食べ歩きをしているらしい。
ザフト学園のOBでデュランダル、タリアたちとは昔からの知り合いで過去は裏番をしていた。
変な形の仮面をいつも着けており、怪しい事この上ないが、レイには慕われている。

Cマユ・アスカ
シンの妹
幼くして頭脳明晰で、同年代の子と比べて著しく大人びている。時折黒い一面も見え隠れする。
兄に対する独占欲が極度に強く、水面下でルナマリアやステラと仁義無き戦いをたびたび繰り広げている
少々妄想癖もある。

Dハイネ・ヴェステンフルス
ザフト学園のOB。卒業生のくせに、なぜか頻繁に学園を訪れる。
陽気で爽やかな好青年。常にフレンドリーな雰囲気を好むため、
うっかり「ヴェステンフルスさん……」と呼びかけると、「ハ・イ・ネ」と直される。
バイクが好きで、よくオレンジ色に塗った愛車を乗り回している。愛車はFUKUDA社製ZGMF−X2000“GOUF”
ステラ、フレイ、ナタルに執拗に迫るが悉く跳ね返される毎日を送っている
10通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:28:38 ID:???
Eミゲル・アイマン
ザフト学園のOB。気さくで明るい美青年。愛車はZGMF-1017“GINN”。
オレンジ色の機体を駆ることから付いた二つ名が「黄昏の魔弾」。
ハイネ同様ステラたちにアタックを繰り返すが、ラジオ番組に出演するなど多忙のため
少々遅れをとっている。(その多忙は、年の離れた病気の弟の治療費の為らしい)

Fねこ
連合高校校長ロード・ジブリールの愛猫。(むしろ伴侶、あるいはジブリールのほうが飼われている説もある)
金の瞳と艶やかな黒毛、高貴にして妖絶な佇まいのノルウェージャンフォレストキャット。
ジブリの寵愛を受けつつも、シンに好意を持つ。そのアプローチは他の女子とは違い、余裕たっぷり。

G“かあさん”
オルガやステラたちが幼少時代を過ごした孤児院「ロドニア院」で子供の世話をしている、金髪の美しい女性。
持ち前の明るさと優しさで孤児たちから実母のように慕われる存在である。
特に幼き日のアウルは並々ならぬ独占欲と甘えん坊ぶりで、
月日が流れた現在でも親離れ・子離れしきれていない様子。

Hアサギ・コードウェル
サスライのアルバイター。アルバイトなら数しれない程こなしてきている。
マユラ・ジュリとは仲が良く三人の中でリーダー的存在。
一人でいる事は滅多にないので、一人でいる所を見ると幸運になるというジンクスも…
看護婦が本職という噂もある

Iマユラ・ラバッツ
アサギ・ジュリと共にサスライのアルバイター。二人とは非常に仲が良い。
アサギと同じく看護婦が本職という噂がある。

Jジュリ・ウー・ニェン
マユラ・アサギと同じくサスライのアルバイター。二人とは非常に仲が良い
時に、偽名を名乗り男を誘惑したとか(主任E談)
本職に関してはラスティ・マッケンジーと仲が良いので看護婦で間違いないかと思われる。
11通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:30:15 ID:???
前スレ間違えましたorz

前スレ
新キャラメインでDESTINY学園開校9

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1158075895/
12通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 18:08:23 ID:???
>>1
13通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 18:18:36 ID:???
前スレの感想
ハイネミゲルが活躍の予感
14通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 19:40:44 ID:???
乙です
15通常の名無しさんの3倍:2007/03/27(火) 01:17:50 ID:???
>>1乙!
16番長会議:2007/03/27(火) 20:43:43 ID:???
>>1
乙です。
では、中途半端に切れてしまったので最後まで・・・。
17番長会議:2007/03/27(火) 20:44:57 ID:???
???「女の子はもっと丁寧に扱いな。」
ミーア「あれって・・・。」
フレイ「へんた・・じゃなかったハイネ?」
ハイネ「ステラちゃん大丈夫かい?」
ステラ「・・・うん。」
ステラの手をとり起き上がらせるハイネ
不良K「やめてよね、僕を無視するのは!」
ハイネにでたらめなスピードで殴りかかる不良だがハイネはそれを軽く受け流す
不良K「な・・・嫁補正が・・・。」
ハイネ「ここは暖かい世界だ、割り切れよ、出ないと死ぬぜ?もう死んでるけどな。」
不良K「へ・・・ぐはっ!!!」
そのまま倒れこむ不良K
不良A「てめぇはヴェステンフルス!!」
ハイネ「ハイネだ。まあ覚えてほしくはないがな」
そう言うと不良たちのもとへ走り出し次々に薙ぎ払っていく
不良B「なんでこんなやつが・・・。」
不良C「このただ職無しが!・・ぶはっ!」
ハイネ「ニートとは違うのだよ、ニートとは!!!」
あっという間に倒れていく不良たち、起き上がる者はなく残るは・・・
不良A「くそぉぉぉぉぉ!!!」
バットを振り回してハイネに向かっていく不良A、そのバットはハイネの額に当たる
ハイネ「そんなもんじゃ俺はやれねぇよ。」
笑みを浮かべてバットを掴み空いている手で不良Aを吹っ飛ばす
ハイネ「終わったな。」
18番長会議:2007/03/27(火) 20:46:07 ID:???
その様子を口を開けて眺める一同
ミーア「す、すごい・・。」
フレイ「ただのストーカーじゃなかったのね・・。」
レイ「助かりました、ヴェステンフルス先輩。」
ハイネ「ハ・イ・ネ。まあ嫁補正の相手はきついからな、ケガはないか?」
恐る恐る近づいていくステラ
ハイネ「おぉ、ステラちゃーんだい・・・」
ステラ「ケガ・・・」
ステラは手を伸ばすとハンカチで血が出ているハイネの額を押さえる
ハイネ「ステラちゃ・・・」
ステラ「ありがと・・・。」
照れくさそうに頬を赤らめるステラ
ハイネ「ステラちゃん・・・好きだ!!!!!」
勢いよくステラを抱きしめるハイネだが・・・
ステラ「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ステラによって校庭のど真ん中へ飛ばされる。

フレイ「じゃあまあ帰ろうか。」
ミーア「いいの?あのままで?」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
スティ「ステラ夕飯何がいい?」
ステラ「えっとね・・・。」
レイ「報告書を書かなくては・・・。」
肯定に突き刺さったハイネを置いて去っていく5人・・・
19番長会議:2007/03/27(火) 20:50:52 ID:???
ボロボロになって歩いている不良K
不良K「僕がこんな・・・。ん?あいつら・・・。」
帰り道を歩くフレイとミーアを見つけ襲おうと近づいていくが何者かに肩を掴まれる
???「待ちな。」
不良K「やめてよね、僕はいま大切な・・ふがっっ!」
振り向きざまに殴られる不良K
ミゲル「ふん!生意気なんだよ、お前がこの世界にいるなど!」
すでに気を失ってる相手に言い放つ黄昏の魔弾ミゲル
ミゲル「それにしてもしぶといやつ・・・さてと・・・フレイちゃーん!!」
そのまま前を歩くフレイに突撃する黄昏の魔弾
フレイ「なんなのよー!!あんたー!!!」
フレイの見事な回し蹴り受け吹き飛ぶ黄昏の魔弾
ミーア「あーあ・・・死んだわよ、多分。」
フレイ「気にするな、私は気にしてない。まったくハイネを少しは見習ってほしいわ。」
ミーア「そうねぇー。」

シン「なあ俺って主役じゃ・・・。」
マユ「たまにはいいじゃない、こんな日も。」
シン「そうだな・・・。」

ルナ「暇ねー。(なら、俺と楽しいことしないか?)え、楽しいことって?きゃ・・どこ触ってるのよ・・
(いいじゃんか、好きだろ?)ちょっと・・ダメぇ・・・。」
メイ「シンの写真見て何してんのさ・・・。」


報告書
番長とは・・・オレンジ凸をたおす人

すてら・るーしぇ
20番長会議:2007/03/27(火) 20:51:46 ID:???
終わりです。
なんかタイトルと趣旨変わってしまいましたが・・・。
21通常の名無しさんの3倍:2007/03/28(水) 00:16:20 ID:???
乙でしたよ〜
22通常の名無しさんの3倍:2007/03/29(木) 00:30:06 ID:???
GJ!!
汚名挽回したな西川wいや、ハイネミゲル
23通常の名無しさんの3倍:2007/03/30(金) 05:50:47 ID:???
保守
24通常の名無しさんの3倍:2007/03/31(土) 02:23:19 ID:iP4Q+5lT
GJ!
西川コンビカッケーー!!!www
25通常の名無しさんの3倍:2007/04/01(日) 23:40:25 ID:???
1年の教室にて。
ナタル「じゃあこの問題・・・ルーシェ・・・ホントに出来るのか?」
ステラ「うん・・・出来る・・・。」
ナタル「じゃあ答えを。」
ステラ「えっと・・・2X+1。」
ナタル「す、すごいじゃないか!!正解だ!!正解だぞ!!!(明日は嵐か?)・・・失礼、よく出来たな。」
ステラ「ステラ・・・やるときはやる。」
ナタル「よし、座っていいぞ。」

2年の教室にて
ナタル「さて、この問題だが・・・。に、ニーダ?起きてたのか!?」
アウル「今の発言に謝罪とば(ry・・・とにかく出来るけど?」
ナタル「(明日世界が終わるのか・・・?)よし、答え言ってみろ。」
アウル「2X+1だろ?」
ナタル「な・・・・正解だ・・・・(この星から逃げ出さなくては!!!!)」
アウル「ごめんねぇ、天才でさぁ!」
ナタル「よし・・・座れ。」

昼休み屋上
アウル「いやー驚いたよ、ホントにあってるとはさ!」
ステラ「スティングすごい・・・。」
スティ「だから言っただろ?あいつは自作で問題作るときは最初の答えが2X+1になるって。
まあ範囲にもよるけどな。」
アウル「たまにはいいね、こういうのも。」
ステラ「もしかして・・・テストも2X+1・・・?」
スティ「・・・無論な。」
アウル「よっしゃー1問はもらった!」
ナタル「・・・・ほう・・・・それはよかったな・・・・。」
スティ「げっ!」
ナタル「おかしいと思ったらお前の仕業か・・・オクレ。」
スティ「オークレーだ!お前もオクレって言うか!!っておい!お前ら!!!!」
屋上から飛び降りて逃げる二人
ナタル「さて・・・まあ問題を作る私にも非があるわけだが・・・どうしてくれるか・・・。」
スティ「罰とかしても無駄だぞ?逃げるし。」
ナタル「そんなこと問題ではない、私の言うことを聞くかどうかだ。」
不敵な笑みを浮かべるナタル
スティ「・・・。」

スティ「くそ、なんで俺がこんな・・・。」
ナタル「ほら、それはあそこだ。」
スティ「はいはい・・・。」
渋々部屋に散らばった本を整理するスティング
ナタル「早くしないと日が暮れるぞ。」
スティ「じゃああんたも手伝えよ!」
ナタル「私は今日は一日ゆっくり休むと決めた。」
スティ「はぁ・・・。」
ナタル「それ終わったら昼食作ってくれ。」
こうして一日中ナタルの部屋で家事手伝いを行ったスティングであった。
26通常の名無しさんの3倍:2007/04/01(日) 23:41:50 ID:???
小ネタ投下してみました。
番長会議の感想があって嬉しかったので・・・。
また長いのを書いてみようと思っています。
27通常の名無しさんの3倍:2007/04/02(月) 01:40:45 ID:???
GJだ!
スティングカワイソス
28通常の名無しさんの3倍:2007/04/02(月) 18:45:23 ID:???
いつものステラとアウルはどんなだよ…
屋上から飛び降りるていくら強化人間でもやばくないのw
オークレー兄さんお疲れです
29通常の名無しさんの3倍:2007/04/04(水) 00:38:54 ID:???
保守
30通常の名無しさんの3倍:2007/04/05(木) 02:35:08 ID:???
保守
31通常の名無しさんの3倍:2007/04/05(木) 20:20:29 ID:???
夢を見た。

夢の中のあいつは戦ってた。
なんのため?
亡くなった家族、平和な世界のため。
戦うのことに苦しんで悩んでいた。
私にはあいつほど力がなくて助けることも出来なかった。

もう一人の親友も戦っていた。
なんのため?
新しい世界、自分が信じる者のため。
彼は運命に翻弄されながら戦った。
そして彼は死んだ、最も慕う者と共に。

世界は平和になった。
でも私たちは・・・。


そこで夢は途切れ目が覚めた。
時計を見ると珍しくかなりの寝坊だ。
少し憂鬱な気分になりながらも急いで身支度をして先を歩く幼馴染を追う。
何故か焦りながら走った、何かを追うように、いなくなるわけでもないのに。

しばらく走ると黒髪と金髪の二人の少年が歩いていた。
二人を見ると安堵したのか少し涙が出ていた。

ルナ「シーン!レーイ!」
私が二人に声をかけると同時に振り返ってこちらを見る。
そのまま二人が何か言おうとするのを待たず私は二人の間に入り腕を組む。
シン「お、おいどうしたんだよ?」
レイ「寝坊とは珍しいな、どうしたんだ?」
二人の問いに笑顔で返す、自然と出た笑みだった。
シン「なんなんだよ・・・ってルナ泣いてるのか?」
レイ「シン・・・あまり泣かせるようなことはだな・・・。」
シン「な、なんにもしてないぞ!俺は!・・・だよな、ルナ?」
私は何も言わず二人の腕をしっかりと抱く、どこにもいかないように、と。
ルナ「ずっと一緒だからね。」
思わず出た言葉、二人は不思議そうにお互いの目を合わせる。
シン「当たり前だろ。」
レイ「親友というやつだからな。」
二人の言葉でまた泣きそうになった。

私たちは一緒だ。離れることはない。
何が平和か、なんて聞かれてもわからない。
でも今この時が永遠に続いてほしい、それだけははっきりと言える。
32通常の名無しさんの3倍:2007/04/06(金) 00:36:08 ID:???
泣けた。・゚・(ノД`)・゚・。
ずっと一緒だよなここのキャラたちは
33通常の名無しさんの3倍:2007/04/06(金) 08:57:37 ID:???
目から汁が。・゜゜(ノД`)
自分にとってはここが本編だ…みんな幸せだからな
34通常の名無しさんの3倍:2007/04/07(土) 14:57:25 ID:???
保守
35通常の名無しさんの3倍:2007/04/07(土) 21:20:20 ID:???
感想ありがとうございます。
最近投下しまくってるものです。

今は桜ネタを書いてる途中です・・・。
出来るころには桜散ってるかも・・・。
36通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 21:28:07 ID:???
ゆっくりでいいので執筆頑張って下さい。
期待してますよー。
37通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 23:13:00 ID:???
期待上げ
38通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 19:47:18 ID:???
いまさらだが
>>22よ…
汚名は挽回するものではなく返上するものだぞ…
39桜の下で:2007/04/09(月) 22:45:18 ID:???
一本の桜の木それを下から眺めるように金髪の少女は立っていた。
ステラ「うぇーい・・・。」

ミーア「あれって・・・ステラー?」
帰り道を歩いていると桜の木の下にいるステラに気づき声をかけ近づく。
ミーア「どうしたの?こんなとこで。」
ステラ「桜・・・見てた・・。」
桜から目を離すことなく答える。
ミーア「桜?そんなに珍しい?」
ステラ「桜の言葉はね、心の美人なんだって。」
ミーア「桜の言葉・・・?あぁ、花言葉ね。よく知ってるね?」
ステラ「レイがね、言ってたの。」
ミーア「レイ?(また意外な名前が・・・)」
ステラ「桜が咲く前に教えてくれた。」
ミーア「へー・・・(最近レイと仲良いわね・・・狙ってるのかしら・・・。
でもそうなるとシンとレイとステラで三角関係?キャーどうしよ、面白そう!
シンとレイは親友だし・・・でもステラを取り合ってその友情にヒビが・・・)
ステラ「ミーア?」
妄想で頭をいっぱいにしてたミーアにステラが不思議そうに声をかける。
その声で我に返るとたらしかけていた涎をふき取る。
ミーア「だ、大丈夫なんでもないから、うん。」
ステラ「?ねぇ心の美人ってどういうこと?」
ミーア「レイには教わらなかったの?」
ステラ「うん、ステラが見つけていくといいって言ってた。」
ミーア(逃げたわね・・・。)
ステラ「教えて?」
ミーア「え・・そうねぇ・・・。心がきれいってことでいいのかな・・・。」
ステラ「ココロがきれい?」
ミーア「人に優しいというか・・・妬んだりとか憎んだりしないで・・・。」
ステラ「心がきれいな人は優しい人?」
ミーア「んー純粋というか・・・そうね・・・ステラみたいな子かな。」
ステラ「うぇ?ステラ?」
ミーア「うん、物事を捻くれて見ないってのがきれいな心だと思うから
なら、ステラが一番近いかな。」
ステラ「捻くれて見ない・・・?」
40桜の下で:2007/04/09(月) 22:46:16 ID:???
ミーア「例えば誰かが困っていたら助けてあげる?」
ステラ「うん・・・でもそれ普通・・・。」
ミーア「そうなんだけど、中には助けなかったり、助けても見返りを求めたりする人もいるの。」
ステラ「ミーアは心きれい?」
ミーア「わ、わたし!?」
急な質問に戸惑うミーア
ミーア「そ、そうね・・・自信持ってきれいとは言えないかな・・・。
やっぱり人のこと羨ましいとか思うし・・・。好きな人が誰かと話してたら嫌だし・・・。」
ステラ「うぇ・・・でもそれも普通・・・。」
ミーア「へ?」
ステラ「ステラもシンがルナやマユと仲良くしてると嫌って思うし・・・
勉強できるミーアとかレイのこと羨ましいって思う。」
当たり前のことを言うようにミーアの目を見て告げるステラ
そんなステラにミーアは自分が深く考えていたことに苦笑いする
ミーア「そうだよね、それも普通・・・か。
やっぱステラはホントに心きれいだね。わたしはステラが羨ましいな。」
ステラの頭を撫でながら言うミーア
ステラ「ステラが羨ましい・・・?」
ミーア「すごい純粋でまっすぐで・・・私にはないからなぁ。」


続きます。
途中で何書いてるかわからなくなってきた・・・
41通常の名無しさんの3倍:2007/04/11(水) 12:30:22 ID:???
乙!
42通常の名無しさんの3倍:2007/04/11(水) 22:47:08 ID:???
おーなんかいい話だ
続きまってますね
43桜の下で:2007/04/12(木) 22:58:50 ID:???
ステラ「ミーアはないの・・・?」
ミーア「うん、桜はステラにぴったりなのかもね。」
ステラは桜のようだ、と桜の花を見上げながらミーアは心からそう思う
ステラ「ステラは桜?・・・違う。」
ミーア「え?」
ステラ「桜はミーア。」
急な発言にきょとんとした表情でステラを見るミーア
ミーア「なんで私が桜?全然素直じゃないし、純す・・・」
言いかけたところでミーアの言葉はステラに遮られる
ステラ「髪!桜みたい・・・。」
ミーアの髪を撫でながら笑うステラ
そんなステラの姿に思わず笑ってしまうミーア
ミーア「髪だけでしょ?それじゃあ・・・ねぇ?」
やはり桜とは言えないと言いかけるもステラは首を横に振り
ステラ「ミーアは桜なの。」
ミーア「で、でも・・・。」
ステラ「ココロの美人とか純粋とかステラわからないけど・・・桜とミーアが似てるのはわかる。」
いつになく真面目な表情で続けるステラの言葉をミーアは黙って聞いている
ステラ「桜もきれいで皆が立ち止まって見る、ミーアもきれい。
皆ミーアが通ると振り返るもん、だから桜。」
それだけ言うと笑ってミーアを見るステラ
44桜の下で:2007/04/12(木) 23:00:41 ID:???
きれい。自慢じゃないが多くの人にその言葉をかけられる。
悪い気分ではない、でも私は実感がわかなかった。
私が自分をきれいではないと思っているから。
作られた美しさを褒められても私自身を褒められている気がしないから。
どれだけきれいになってもきれいじゃない。
そんなふうに無意識に自分に言い聞かせてきた。

そんなことを考えながらミーアはステラを見た
ステラも私の外見を褒めている、でも何故か笑顔が出ない
いつもなら笑えるのに身近な人に外見しか見てもらえなかったと考えると悲しくなった

ミーア「私はきれいじゃないよ・・・。」
そう言うことしかできなかった。
ステラ「ミーアはきれいだよ?・・・心がきれいな女が本当のきれいな女だ。」
ミーア「へ?」
ステラ「スティングが言ってた、本当のいい女は心もきれいなもんだって。
そうじゃなきゃ外見がよくてもいつかボロが出るって。
アウルがじゃあミーアあたりがいい女なんじゃんって。だからミーアはいい女。」
ミーア「ステラ・・・。」
ステラ「ステラはミーアのこときれいだって思うから・・・きっと心もきれい。
スティングもミーアは心がきれいな、いい女だって言ってた。」
ミーアは泣いていた、悲しいからじゃなくて嬉しいから。
ただ嬉しかった、自分のことを見ていてくれている人がいることに。
そして恥ずかしかった、そんな人たちを疑ったことを。
ステラ「ミーア・・・?泣いてる・・・?」
ミーア「ごめんね、ごめんね・・・。」
ミーアはステラを抱きしめた、体が勝手に動いていた。
ステラ「ミーア、苦しい・・・。」
ミーア「・・・ありがとう。」
桜が散ると共にミーアも泣き続けた、謝罪と感謝の言葉を口に出しながら。
45桜の下で:2007/04/12(木) 23:03:55 ID:???
ミーア「ステラーあーん・・・。」
ステラ「うぇ・・・うぇーい。」
ミーア「きゃー可愛い!ほら、もっともっとあーん・・・。」
アウル「なんなんだ、お前は・・・。」
あの日からミーアはいつも以上に三人の部屋に顔を出している
また異常にステラを溺愛している。・・・ステラだけではないが・・・。
スティ「頼むからステラをそっちの世界に持っていかないでくれ・・・。」
呆れながら味噌汁をすするスティング
ミーア「ならオクレ兄さんが私をおさめて・・・。」
スティングの腕を掴みながら耳元でつぶやくミーア。
そんな言葉にのんきに味噌汁を飲めるわけもなく勢いよく噴き出すオクレ兄さん
アウル「きたねぇーよ!スティング!」
ステラ「食事中は落ち着いて・・・。」
スティ「不可抗力だ!!!」
そんな3人を楽しそうに見て笑う桜色の髪の少女。

私を見ていてくれる人がいる。
私をきれいと言ってくれる。
私は桜じゃない、でもこの3人の桜にならなってもいいかもしれない。
桜は春だけだけど私はずっと散ることのない桜でいよう。

アウル「スティングー、遅刻するぞー。」
スティ「なら、悠長にキムチ食ってんじゃねぇ!」
ステラ「スティングー遅いー。」
スティ「俺のせいじゃねぇ!!」
ミーア「ごちそうさまでした、さて、学校学校。」
スティ「掃除手伝え!!!!」

そんな春の日。



終わりです。
なんか途中であまりの下手さに投げ出しそうに・・・一応完結させました。
ホントは花見ネタにするつもりが・・・。
46通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 00:30:36 ID:???
もうマジGJ!

47通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 08:09:31 ID:???
オクレ兄さんに惚れそうです
48通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 23:05:45 ID:???
GJです!
みんなかわいいな。
49通常の名無しさんの3倍:2007/04/14(土) 15:04:58 ID:???
GJです!!いい話だ(ノд<。)゜。
50通常の名無しさんの3倍:2007/04/15(日) 14:38:24 ID:???
GJ&上げ
51通常の名無しさんの3倍:2007/04/16(月) 18:16:24 ID:???
保守
52愛と友情のオクレラーメン:2007/04/16(月) 22:19:06 ID:???
オクレ「新ラーメン?」
コニール「そう、新ラーメン」
オクレ「いや、新しいラーメン、って言ったって、醤油・味噌・トンコツいがい何があるのさ?」
コニール「それを考えるんだよ」





ちゃ〜らら〜ららちゃららら〜


シン「ん?こんなところに屋台のラーメン屋なんてあったかな?」
レイ「オクレラーメン?いやな予感が・・・・」
シン「ちょっと入ろうぜ」
レイ「あ、シン!!」
シン「おじさん!ラーメン二つね!!」
???「おじさんじゃない」
シン「!?」
オクレ「俺だ」
シン・レイ「オクレ兄さん!?」
オクレ「オクレ兄さん言うな!!」
シン「こんなところで何を・・・・」
オクレ「屋台のラーメンだ」
レイ「見ればわかる」
シン「だいたい、我流菜飯はどうした?」
オクレ「ガルナハンのために新ラーメンの研究だよ」
シン「俺ラーメン?」
レイ「苦しいぞ、それは」
シン「・・・・・・・」
レイ「この屋台は?」
オクレ「ムルタのオデンから借りた予備屋台だ」
オクレ「丁度いい、試作第1号ラーメンだ、味見しろ」
シン「GP01ラーメンだと!?」
レイ「シン、落ちつけ」

シン「くさいな・・・・なにこれ?」
オクレ「魚醤ラーメンだ、どうだ?」
53通常の名無しさんの3倍:2007/04/16(月) 22:37:36 ID:???
レイ「ううむ・・・クセが強いな・・・」
オクレ「やはり、魚醤はキツイか・・・ううむ」
シン「そもそも何で新ラーメンなんて」
オクレ「最近ラーメン屋がガルナハンの周りに増えてな、客を取られているんだ」
シン「そんな事が・・・・よし!俺達も協力しよう!!」
レイ「ああ、友人として見過ごせないな」
オクレ「お前ら・・・・へっ」


試作第2号

アロエだし汁ラーメン

シン「うわっ!!舌が痺れる!!」
レイ「草くってるみたいだ!!」


試作第3号


チョコラーメン


シン「あったかいチョコがものすごくミスマッチだ!!」
レイ「ぐはっ!!あまショッパイ!!」


試作第4号


焼きそばラーメン


シン「焼きそばが邪魔!!」
レイ「ソーストンコツが・・・うん別々に食った方が旨いな」



シン「なんでおかしなラーメンばっかなんだよ!!」
オクレ「インパクトがいるんだよ!!」



果たして新ラーメンは完成するのか!?

携帯からの投稿でよみづらいかもしれません、続きます
54通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 01:29:52 ID:???
ゲテモノばっかりだw
55通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 06:29:44 ID:???
チョコとか考えただけでムカムカするw
56通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 20:17:16 ID:???
>>53
焼きうどんラーメンは存在するらひぃ
57愛と友情のオクレラーメン2:2007/04/17(火) 20:21:35 ID:???
オクレ「やはり駄目か・・・・」
シン「駄目に決まってるだろ!!」
レイ「テロメアが短くなりそうだ・・・・」
と、そこへ
アウル「ラーメンはキムチニダ!!」
ステラ「アイス・・・プリン・・・」
オクレ・シン・レイ「うわっ!?」
アウル「協力しにきたよ〜」
ステラ「ステラも・・・・」
シン「止めておいた方が・・・・」
オクレ「待てよ!?」
シン「?」
58通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 20:49:50 ID:???
その数日後・・・・・

コニール「カオスラーメン二つ!」
オクレ「あいよっ!」
コニール「アビスラーメン一つ!」
オクレ「まかせな!」


シン「いや〜一時はどうなるかと思ったぜ」
レイ「さすがオクレ兄さんだ」


カオスラーメン

麺にモロヘイヤ、スープにほうれん草ペーストを入れたトンコツ仕立てラーメン、野菜嫌いにもバッチリ!

アビスラーメン

大量の魚の骨からだし汁をとり、麺、具にいたるまで魚のみでつくられた、まさに深淵ラーメン


コニール「ほらほら急いでおっつかないよ〜」
オクレ「ガイアラーメン一丁上がり!」


ガイアラーメン


スープにゴマペーストを溶かした味噌仕立てラーメン、最初はガイアからだし汁をとろうとしてシンに殴られたそうな


オクレ「ふ〜、大好評立ったな、コレで客も取り戻せるな」
コニール父「流石ぁあんちゃんだ!ヤハリコニールを嫁に(ry」
コニール「この馬鹿親父!」

オクレ「皆に礼だ、何でも好きな物作るぜ」

ニダ「キムチニダ!」
シン「炒飯とアビスラーメン!」
レイ「カオスラーメンをもらおうか」
ステラ「ガイアラーメン・・・食べたいな・・」






え?オチが無い?気にするな、俺は(ry
59通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 21:05:45 ID:???
GJです。
個人的にガイアが一番・・・。

それと「桜の下で」への感想ありがとうございます。
60通常の名無しさんの3倍:2007/04/19(木) 01:01:09 ID:???
>>58
アビスラーメン、一体どんな味がするんだろうw
61通常の名無しさんの3倍:2007/04/21(土) 03:02:13 ID:???
>>58 GJ!おなかすいてきたWWW
>>59 また投下まってるよ!!
62通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 12:43:21 ID:???
シン「ねみー・・・」
レイ「教室入って第一声がそれか。」
シン「だって眠いんだよ・・・。」
レイ「・・・まったく遅くまで何をしていたんだか・・・腰でも痛めるなよ?」
シン「な、なに言ってんだよ!べ、べつにそんな如何わしいことは・・・!!」
レイ「なんの話だ?俺はお前が深夜まで前かがみになりながらガンプラを作るなと・・・。」
シン「あ、あぁーだよなー、ちなみにガンプラ作って眠いんじゃないからなーははは・・・。」
レイ「何を想像していたんだ?まさか・・・ホントウに・・・・。」
シン「ち、違うっての!!!」
レイ「相手はルナか?ステラか?・・・まさかマユかコニールか!?どちらもはんz」
シン「もういい・・・。」


レイ「それで結局なんで眠いんだ?」
シン「ほら、春って眠くなるじゃん。春眠アッガイを覚えずって。」
レイ「暁な。」
シン「あの百式のぱちm(ry」
レイ「・・・まあ春は仕方ないがな。」
シン「これじゃあ授業中も寝るな・・・。」
レイ「それはいつものことだ気にするな、誰も気にしない。」
シン「ぐれるぞ。」


キーンコーンカーンコーン・・・・・・
メイ「あれ、チャイム鳴ったわよね?」
ヴィ「もう10分経ったな。」
レイ「1限は・・・アーサーか・・・。」
シン「ぐがーぐがー。」

職員室
モラ「アーサー先生がまだ来ていないようだが・・・。」
タリア「深夜までエロゲーでもやってたんでしょ。」
サトー「エロゲーだな。
アビー「エロゲーですね。」
ギル「仕事をしたまえ君たち。」



短いのを投下です。
続きませんので・・・。
63通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 15:32:35 ID:???
たまにはこんなのもいいな、GJだ
64通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 17:34:13 ID:???
教師なのに生徒にアーサー呼ばれてるのがらしいな
65通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 21:46:13 ID:???
春眠アッガイワロスww
66通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 00:34:37 ID:???
保守
67通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 19:54:57 ID:???
やはり今度出るHGUCのアガーイタンをシンは買うんだろうか…
68マ○:2007/04/24(火) 21:57:30 ID:???
寧ろお兄ち・・・いや、シンさんの餌・・・いえために私が買います
69通常の名無しさんの3倍:2007/04/26(木) 18:23:54 ID:???
保守
70通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 00:57:49 ID:???
保守
71通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 16:29:00 ID:???
シンの部屋にて。

レイ「・・・。」
シン「どうしたんだレイ?」
レイ「いや・・・なんだこれらは・・・?」
シン「え?アッガイだけど?見てのとおり。」
レイ「そういうことじゃない、どうして同じアッガイが4機並んでるのか聞いている。」
シン「気にするなよ、俺は」
レイ「気にするぞ。」

シン「いや・・・それがさ。俺が買って家に帰ったら・・・。
マユとルナとステラ(オクレ兄さん付き)がやってきて一つずつ渡していったんだよ。」
レイ「そ、そうか・・・。」
シン「まあせっかくだから並べてみた。」
レイ「・・・待て、これはもしかして作られた状態で持ってきたのか?」
シン「え、ルナのだけな・・・。」
レイ「・・・どれだ・・・。」
シン「え・・・左端・・・。」
アッガイの死角に入りながら布で包み込み分解していく
シン「あーーーー!!!!アガーイたん!!!!」
レイ「盗聴器とカメラだ・・・。」
シン「え・・・・。」
レイ「他のは問題ないだろうが・・・この数日何もしてないだろうな?」
シン「何もって・・・たとえば・・・?」
レイ「この部屋で裸になったり、性処理をしたりだな・・・。」
シン「な・・・あ・・・・。」
レイ「したのか!?この不埒もの!!!」
シン「だって1週間だぞ!?俺は男だ!!!!!」
レイ「・・・後日ルナ部屋に進入だな。」
シン「なんで?」
レイ「ルナのことだ、保存してるに違いない・・・すみやかに回収だ。」
シン「・・・御意・・・。」

ルナ「あれー・・・なんで映らないんだろ・・・?
まあいいわ・・・一昨日の22時の映像は・・・これこれ・・・。
あーシン・・・ハァハァ・・・。」

後日シンとレイの映像回収作戦が決行されたという。

ラウ「今回の任務はシンの盗撮映像の発見及び破壊だ。」
レイ「シン、いいなこれは訓練ではない。」
シン「わかっている、これよりルナマリアイーター作戦を開始する。」

続くどうかわからない
72通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 18:03:24 ID:???
いや是非続けて!!
73通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 19:49:55 ID:???
続きに期待

それにしてもいやらしい作戦名だ
ルナマリアを食っちゃうなんてw
74通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 21:22:38 ID:???
むしろルナに食われるのでは…
75通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 21:43:46 ID:???
じゃあ続けてみるかな・・・。
まだノープランだが書いてみる
76ルナマリアイーター:2007/04/28(土) 23:53:40 ID:???
某日深夜。シンの部屋。

シン「こちらシン、聞こえますか?」
ラウ「聞こえてるよ、シン君。」
シン「ラウさん、よろしくお願いします。」
ラウ「任せておきなさい、それとこれから君にコードネームをつける。
君のコードネームはデスティニーだ。」
シン「デスティニー?」
ラウ「そうだ、これから君のことをデスティニーと呼ぶ。」
シン「わ、わかりました。」
ラウ「では今回のミッションは君の盗撮映像の発見そして破壊だ。」
シン「はい。」
ラウ「単独でのミッションとなるがこちらでできる限りのサポートはする。」
シン「サポート?」
ラウ「あぁ、まずレジェンドだ。」
レイ「デスティニーよろしく頼む。」
シン「なんだ、レイか。」
レイ「デスティニーと呼べ、まあ何かあったら呼べばいい。」
ラウ「それと、カオス。」
スティ「よお、デスティニー。よろしくな。」
シン「お、オクレ兄さん?」
ラウ「彼は武器や最新テクノロジーの専門家だ。」
シン「ま、まじですか・・・。」
ラウ「まあ順調に行けば朝飯前には終わるミッションだ。
だが終わらなければ・・・今後君はルナマリアの家で生活することになる。奴隷として・・。」
シン「わ、わかりました。ではこれよりルナマリアイーター作戦を開始する。」
77ルナマリアイーター:2007/04/28(土) 23:54:20 ID:???
通信を終え立ち上がるシン。
窓の外をのぞくとルナマリアの部屋はすでに明かりが消えている。
シンが窓に手をかけると通信が入る。
シン「こちらデスティニー。」
レイ「やめるんだ、デスティニー。」
シン「へ?」
レイ「窓から出るなど馬鹿なことはやめるんだ。」
シン「な、なんで・・・。」
レイ「窓には赤外線の防犯装置が付いている。」
シン「な・・・なんでそんなもんが・・。」
レイ「敵も本気というわけだ。」
スティ「ちなみに解除は外から無理ってことだ。」
シン「じゃあ正面から?」
レイ「そうなるな、いいな、決して見つかるなよ。」
シン「わ、わかってる。」
ラウ「あぁ、忘れていた、協力者がルナ邸前で待機している。」
シン「いったい・・・誰ですか?」
ラウ「まあ行けばわかるよ」
シン「でもどうやって見分ければ・・・」
ラウ「合言葉を言えばわかる。」
シン「合言葉?」
ラウ「そうだ、『通常の名無しさんの』『3倍』」
シン「わかりました。ではまずはルナの家の前へ行きます。」
ラウ「幸運を祈る。」

シン「よし・・・。」
シンは部屋の明かりを消すとゆっくりと自分の部屋の扉を開け左右を見渡す。
誰もいないことを確認すると階段を降りようと手すりを掴んだそのとき。
マユ「ふぁ〜・・・深夜番組もサービスしないわねー・・・。」
シン(な・・・マユ?やばい上がってくる・・・!!)
シンは自分の部屋の扉の影に隠れマユをやりすごす。
シン(あ、危なかった・・・。)
もう一度確認すると急いで玄関から外へと向かいルナの家へと急ぐ・・・。
78ルナマリアイーター:2007/04/28(土) 23:55:07 ID:???
いったんここまで。
えらく長くなりそうな・・・・。
79通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 04:52:11 ID:???
いやいや、面白かった!頑張ってください
80通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 05:41:09 ID:???
GJがんばれ!

よ〜し、俺も久しぶりに何か話考えてみるぜ!
閃かなかったらごめんなさい
81通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 18:30:26 ID:???
上げるけどいいよね!?答えは聞いてない!
82通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 19:32:02 ID:???
ナイスage
おかげで昔このスレの職人だった俺が再びたどり着くことができた
83ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 20:55:35 ID:???
外に出ると街灯の明かりに照らされ目を細める
いまだになんで俺がこんなことをという愚痴が出そうになるのを抑えながらルナの家へと向かう。
所要時間20秒。
何事もなく歩くとルナマリア邸の前に人影が見える。
シン「協力者か?」
??「ええ、そうよ。」
シン「合言葉を言うんだ、『通常の名無しさんの』?」
??「・・・・。」
シン「どうした、『通常の名無しさんの』!!?」
「おい、君たち何をしてる!?」
声をするほうを向くと警官がこちらへ向かってくる。
シン(まずい!補導される!?)
慌てるシンだが先ほどの人影が警官に向かい。
??「タミフルで外にうろついた兄を連れ戻してたんですよー。
ほら、お兄ちゃん行くよ!」
シン「あぁ、うん・・。」
「そ、そうか。何かあるといけないから気をつけなさい。」
??「はい、お勤めご苦労様です。」
そう言って警官は去っていく。
??「これで信じてもらったかしら?」
シン「君は・・・。」
メイ「メイリンに決まってるでしょ?」
シン「な、なんだコードネームはないのか?」
メイ「よろしくね、デスティニー。」
シン「あぁ、ちょっと待ってくれ・・・。」

シン「こちらデスティニー。」
ラウ「どうしたんだい、デスティニー。」
シン「協力者と接触したが、合言葉は知らないようで・・・。」
ラウ「何?」
シン「だが敵ではないらしい・・・どうします?」
ラウ「そのままその者に従うんだ、協力者なしでこのミッションは成功しない。」
シン「了解。」
ラウ「ところでその者の名は?」
シン「えっとメイリンです。」
ラウ「メイリン!?・・・いやまさかな・・・。彼女がこの世界に・・・」
シン「?」
ラウ「とにかく潜入だ、幸運を祈る。」
84ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 20:57:36 ID:???
メイ「もういいの?」
シン「あぁ、さてどこから進入するか・・・。」
メイ「もちろん、この玄関から。」
シン「・・・。」
メイ「どうしたの?」
シン「いや・・・まあ楽でいいな。」
メイ「さあ早く!」
??「待て。」
シン「ん?お、お前・・・。」
ヴィ「俺の名はケチャップ。」
シン「え・・・?」
ヴィ「俺を差し置いてメイリンと何をする気だ!!」
シン「いや・・・これはだな・・・き、気にするなおr」
ヴィ「気にする!!!メイリンまで盗られてたまるか・・・・お前を倒す。」
シン「やめろ!ってか騒ぐな!ルナマリアがおきるだろう!」
ヴィ「うるさい!!!!」

スティ「よう、どうやら戦闘のようだな?」
シン「見ればわかるだろ!ってか何だ!」
スティ「アドバイスだよ、まあそいつの弱点はだな・・・。」
シン「あのさ・・・もう終わったんだけど?」
スティ「何!?俺の出番がないじゃないか!!!」
シン「・・・。」

通信中に戦闘シーンもカットされたヴィーノは玄関の前で大の字で横たわっている
シン「・・・早く入ろう。」
メイ「・・・そうね。」

ルナ邸に入ると不自然なほどの明るさに唖然とするシン。
シン「あの・・・おじさんとおばさんは・・・?」
メイ「旅行よ。」
シン「あぁ・・そう。」
メイ「さ、ターゲットの部屋は2階よ、行きましょう。」
シン「了解。」
85ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 20:58:08 ID:???
階段を上るシンとメイリン、だが・・・。
??「うぇーい・・・」
シン「そ、その声は・・・。」
ステラ「私はガイア・・・。」
シン「す、ステラ、何してるんだ、こんなとこで・・・」
ステラ「ルナがシンを倒せばいいもの見せてくれるって・・・
秘蔵お宝映像・・・でもシン倒すの嫌・・・。」
シン「ステラ・・・なら通してk」
ステラ「だから、だからね・・・もう一人の私に頼むの・・・。
ごめんねシン・・・。うぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃ!!!!」
シン「な・・・まさか森下ステラ・・・!?」
ステラ「シン・・・倒す!」
そう言うとシンに飛び膝蹴りを食らわすステラ
吹っ飛ぶシンは階段から転げ落ち振り返らず台所へと逃げる。

シン「はぁはぁ・・・・こ、殺される。」
周りのものを破壊しながらこちらへと向かってくるステラの叫び声が聞こえる
シン「ど、どうすれば・・・。」
スティ「デスティニー!」
シン「お、オクレ兄さん!?助けてくれ!!」
スティ「ああなったステラは止められん、下手すれば死ぬ・・・。」
シン「じゃあどうすれば!!」
スティ「普段のステラに戻すしかない・・・」
シン「普段のって・・・いったい・・・。」
スティ「食べ物でつるとか・・・。」
シン「食べ物って・・・いった・・うあぁぁぁぁ!!!」
スティ「おい、デスティニー!デスティニー!!!」

ステラ「見つけた・・・。」
シン「た、食べ物・・・ステラの好きなもの・・・。」
シンは背後の冷蔵庫を開けて中を見る、選んでる時間はない
反射的にとったものをステラの目の前に掲げる。
シン(し、死ぬ・・・・。)
が、攻撃はなく手に持っていたものは奪われていた
シン「・・・す、ステラ・・・・?」
ステラ「プリンープリンー♪」
目を開けるとそこにはプリンと戯れるステラの姿が。
シン「た、助かった・・・。」
四つん這いになりながらステラの横をとおり台所を後にする。
86ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 20:59:52 ID:???
いったんここまで。
今日中に書き終える・・・と思う。
87通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 21:14:13 ID:???
YOU DID GOOD JOB
ウ゛イ-ノ可哀想だなW
88通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 22:30:42 ID:???
ていうかヴィーノに何か恨みでも?
89ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:09:16 ID:???
シン「ようやくルナの部屋だな。」
メイ「そうね、さあ行きましょう。」
シン(メイリン・・・君は今までどこに・・・。)
階段を上りルナマリアの部屋の前に立つ二人。
メイ「ねぇ、あなたにとってお姉ちゃんはどんな存在?」
シン「な、なんだよ急に・・・そうだな・・・親友でもあるし一言じゃ言えないな」
メイ「好きなの?」
シン「そういう感情じゃない。
メイ「嫌いなの?」
シン「好きか嫌いかそのどちらかじゃないといけないのか?」
メイ「そうよ、男と女の間柄はね。」
シン「10年以上も一緒だったとても言葉じゃ言い表せない。」
メイ「そんなお姉ちゃんを倒せるの?」
シン「なに?」
メイ「戦闘になったら倒してでも奪えるの?」
シン「・・・・。」
メイ「まあいいわ・・・とにかくデスティニー頑張って。脱出ルートは確保するわ。」
シン「わかった。」

部屋のドアを開けるシン。
そこには一台のパソコンとそれに繋げられた怪しげな装置。
シン(これだな・・・)
パソコンを起動し映像データを探すシン。
シン(盗撮映像は・・・これか・・・削除っと。)
データの削除をし、一安心していると通信が入る

レイ「デスティニー」
シン「ん、どうしたレ・・・レジェンド。」
レイ「データを削除したのはいいがおそらくCD-ROMに保存してあるはず」
シン「それを奪還すればいいんだな?」
レイ「そうだ、急いで探すんだ。」
シン「了解。」
90ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:09:53 ID:???
シン(どこにあるんだ・・・でも・・・。)
パソコンの周りを探すがそれらしきものは見当たらない。
シン(ったく・・・どうでもいいがよく寝てるな・・・この騒ぎの中・・・ん?)
ルナを横目で見ると何か違和感を感じもう一度確認するシン
シン「なっ・・・・。」

シン「だ、誰か誰か!」
ラウ「どうしたんだい、慌てて。」
シン「ディスクを発見した・・・。」
ラウ「ならそれを回収したまえ。」
シン「で、できない・・・。」
ラウ「なに・・・?」
シン「状況を説明します・・・。まずディスクはルナが抱きかかえているのがちらっと見えました。」
ラウ「ふむ・・なら起こさないように布団をはいで・・・。」
シン「そ、それが出来ないんです・・・。」
ラウ「?」
シン「ルナが服を着てません・・・。」
ラウ「なんだとぉ!?」
シン「布団をはげばその・・・見えます・・・。」
ラウ「・・・我慢するしかあるまい。」
シン「で、ですが俺も男です。正直・・・性欲をもてあます。」
ラウ「君はこんな状況で・・・。」
シン「こんあ状況だからです!」
ラウ「まったく最高だな、男は!」
シン「どうすれば・・・。」
ラウ「男の望み男の夢男の業!・・・君に任せる。」
シン「え、ちょ!」
シン「きられた・・・。」
91ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:10:29 ID:???
覚悟を決め見ないように横を見ながら布団をはいでいくシン
シン(ディスクは・・・)
ディスクで探すシンの手・・・だがその動きは止まった、いや止められた。
シン(え・・・・?)
何者かに掴まれたと気づいたときにはすでに押し倒され目の前に見えたのは・・・・
シン「おっぱ・・じゃないルナ!!!」
目の前の物体を叫びそうになるが慌てて目をそらし自分に乗りかかった相手の名を叫ぶ
ルナ「やーっと来てくれたー。」
シン「お、おきてたのか・・・・。」
ルナ「もちろん、面白かったわー私の裸を見てうろたえるシン・・・。」
シン「な・・・。」
ルナ「盗撮映像はシンをおびき寄せる餌に過ぎない・・・
そしてステラ・・・彼女との戦闘で疲れきったシンなら私でも押し倒すくらい出来る・・・。」
シン「ルナ・・どうしてなんだ!」
ルナ「どうして?あなたと一つなるためよ!
かつてあなたの隣にいるのは私だけだった・・・でもマユ、レイ、ステラ、コニール、オk」
シン「おい!なんかおかしな名前が!」
ルナ「ライバルは何人も要らない・・・彼女は一人でいい・・・。
私は今日一つになる、絶対的な既成事実をこの手にする。」
シン「・・・・。」
ルナ「邪魔するものはいないわ・・・さあイクわよ!!!」
シン「やめろー!」
ルナを止めようと手を伸ばすがそれは二つの山を掴んでしまう
ルナ「ぁ・・シンのえ・っ・ち。」
シン「ち、違う!!!(ええい、暴れるな息子よ!!!)」
ルナ「大丈夫よ・・・寝かさないか・・・」
シン(あぁ・・・もうダメだ・・・・
案外はじめてなのに何も感じないなぁ・・・俺って感じにく・・じゃない!?何もされてない!?)
恐る恐る目を開けるとシンの上には気絶しているルナマリアの姿が。
そして視線を上げるとそこには・・・。
シン「よ、ヨウラン・・・?」
ヨウ「さあ早く行くんだ。」
シン「いったいなんで・・・。」
ヨウ「話してる暇はない、さあディスクだ!行け!」
メイ「デスティニーこっち!!」
わけもわからずディスクを受け取るとメイリンにひかれ窓からルナマリア邸より脱出する。
92ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:12:04 ID:???
シン「な、なんだったんだ、いったい・・・。」
メイ「まあよかったじゃない、ディスクも回収したし。」
シン「こ、こんなもん!!!!」
手に持っているディスクを叩き折るシン。
メイ「これで終わったわね・・・。」
シン「なんか疲れたけどな・・・。」
メイ「さて、私はいくわ。」
シン「そうか・・・またな。っていっても明日だけど・・・。
メイ「ええ、おやすみなさい。」
メイリンを見送ると倒れるように眠りにつくシン。

スティ「ふぅー・・・。」
レイ「なんとか終わりましたね。」
ラウ「まあいい暇つぶしだったよ。」
スティ「さて、俺はステラの回収にいってくるわ。」
レイ「お疲れ様です、カオス。」
スティ「あぁ、またなレジェンド。」
ラウ「さて、私たちも休みとしよう。」
ラウ(しかし、なんだこの感じは・・・。)



場所???
ヴィ「はい、問題ありません。ええ、本物のディスクはここに。
無事回収しました。
それと例のものも・・・。ええ、ルナマリア秘蔵写真・・・。
完璧ですよ・・写真だけ撮って逃げたのが悔やまれ・・ええ、大丈夫です何もしてません。
では両方ともお渡しすればいいんですね?わかりました。
では失礼します。ザフト学園理事長。」
93ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:12:57 ID:???
>>92
ミスです・・・・orz
最後のセリフは・・・。

場所???
ヨウ「はい、問題ありません。ええ、本物のディスクはここに。
無事回収しました。
それと例のものも・・・。ええ、ルナマリア秘蔵写真・・・。
完璧ですよ・・写真だけ撮って逃げたのが悔やまれ・・ええ、大丈夫です何もしてません。
では両方ともお渡しすればいいんですね?わかりました。
では失礼します。ザフト学園校長。」
94ルナマリアイーター:2007/04/29(日) 23:13:47 ID:???
>>88
単純に思いつかなかっただけというか・・・。
今度書くときは見せ場を・・・
95通常の名無しさんの3倍:2007/04/30(月) 00:10:41 ID:???
特に思い入れも必要性も無い場合は無理して出さなくてもいいんじゃない?
いやいや、なにはともあれGJです
陰謀渦巻く二段オチにワロタw
96通常の名無しさんの3倍:2007/04/30(月) 02:32:08 ID:???
夜中に吹いたwww
GJ!
97通常の名無しさんの3倍:2007/05/01(火) 20:02:54 ID:???
犯罪者ルナマリア
98通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 06:27:24 ID:???
ルナww
99通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 17:19:54 ID:???
保守
100sage:2007/05/05(土) 01:00:52 ID:JxruU5SE
保守
101通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 21:51:18 ID:???
ルナマリアイーター作戦から3日後。

ルナ「・・・まだ怒ってる?」
シン「べっつにー。」
明らかに不機嫌そうな顔をするシン

レイ「いい加減許してやれ、愛ゆえの悲劇だ。」
シン「俺は犯されかけたんだぞ!」
レイ「まあそれもいいという人もいることは確か・・・。」
シン「だからってなー。」
レイ「じゃあどうしたら許すんだ?お仕置きでもするのか?」
ルナ「お仕置き・・・・。」
妄想(R-18のためカット)をわずか数秒で済ませ危ない顔を見せるルナマリア
シン「・・・危なすぎるだろ?」
レイ「否定はしない。」
シン「だからしばらく反省するまで・・・ん?」
レイ「どうした?」
シン「いや、なんか人多くないか?」
レイ「こういう日もあるだろう。」
シン「その人だかりが全員ルナを見てるんだけど・・・。」
レイ「まあルナマリアも普通にしてれば可愛いからな。」
シン「すっごいやらしい目なんだけど・・・。」
レイ「・・・・まあそれも・・・。」

人A「なああの子か・・・?」
人B「違うだろ・・でも似てる・・・か?」
人C「くっそーやっぱ入会するしかないのか・・・。」
人D「現役っての間違いなそうだしな・・・。」

レイ「なんか変だ。」
シン「だから言ってるだろ、とにかくルナを避難させないと・・・。」
レイ「よし、うちに来い。そこで何か調べよう。」
ルナマリアの手を引いてレイの家に向かう一行
102通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 21:52:17 ID:???
ルナ「んー朝からおかしいとは思ったけど・・・なんなのかしらいったい・・・」
シン「まったく・・・レイなんかわかったか?」
レイ「ちょっと待て・・・っ・・・これか・・・。」
ルナ「な・・・何よこれ!?」
レイのパソコンに表示された画面を見て唖然とする3人
『現役女子高生Rの秘密
パンチラ、着替えはもちろん自室での淫らな行為、そして彼氏とのS○X・・・
会員として入会すればなんと無修正で画像・動画見放題!!
公開日はX月X日。それまでにご入会ください。』
それだけが書かれたページに顔にモザイクがかかった制服姿のルナマリアの写真が大きく載っている。

シン「これは・・・いったい・・・。」
レイ「サンプル画像があるな・・・な・・・。」
ルナ「・・・いつ撮ったのよ・・・こんなの・・・。」
表示されたのはパンチラや着替え、ルナの部屋で撮られたと思われる画像数枚。

すっかり落ち込みシンになぐさめられているルナマリア
レイ「顔が出てないのが幸いか・・・。」
シン「でもこれじゃすぐに広まるんじゃ・・・。
レイ「いや、それは問題ない」
シン「なんで?」
レイ「これはうちの学園の関係者ページの中にあった。」
シン「え・・・・。」
レイ「さっきの人だかりも全員うちの生徒と教師だった。」
ルナ「それって・・・じゃあこのページを作ったのも・・・。」
レイ「うちの学園の関係者だ。」
シン「じゃあ犯人もすぐに見つかるな!」
レイ「あぁ、もう少し詳しく調べてみる・・・ラウにも協力してもらっていいか?」
ルナ「うん・・・ラウさんなら安全だし・・・。」
レイ「わかった。では詳しいことがわかったら連絡する。」



ここまで書いて後悔した、はn(ry
103通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 22:01:19 ID:???
盗聴に盗撮、強姦までやって許されんと思う
正直もうこれは打ち切って欲しい…
104通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 23:38:31 ID:???
>>103
やっぱそうか・・・。
打ち切りで新しい話書き始める
105おやつにしませんか?:2007/05/06(日) 00:03:58 ID:???
ラウ「おやつにしないかね?」
一同「はい?」
こんな一言からはじまったある日の午後・・・。

レイというかラウの家に集まった面々。
シン「おやつ?まだ1時ですよ?」
レイ「ラウ、冗談しては笑えません。」
ルナ「レイ・・・案外毒舌ね・・。」
ステラ「おやつー食べるー!」
スティ「さっき昼食ったろ、ステラ。」
アウル「もう食えないぜ?」
ヨウ「甘いものあんまり好きじゃないしなぁ・・・。」
メイ「甘いものは私好きだよ?」
ヴィ「お、俺も好きだぞ!砂糖はどこだ!!!」

ラウ「まあ落ち着きたまえ。何もいま食べるわけじゃない。
それに出すものもないのだよ。」
一同「はぁ・・。」
ラウ「だから君たちに作ってもらう。そしてそれを皆で食べるのだよ。
レシピはいっさいない、究極のおやつを作ってもらう。」

一同「別にそこまでして食べたくは・・・・。」

ラウ「では、開始だ!」



こっちで書いていきます。
すみません・・・なんか・・・
106通常の名無しさんの3倍:2007/05/06(日) 01:20:59 ID:???
>>105 なんか凄いおやつになりそうな気がwww
107通常の名無しさんの3倍:2007/05/06(日) 01:44:43 ID:???
GJ!
仕事がはやいなw
108おやつにしませんか?:2007/05/06(日) 22:59:02 ID:???
メイ「あの開始っていっても詳しいことが・・・。」
ラウ「そういえばそうだな、ではルールを説明する。
ちょうど9人だ、3人のチーム制とするか。」
シン「チーム制ってことはチームで一つ作るんですか?」
ラウ「いや、チームで3つ作る、その総合点で決めよう。」
シン「総合点・・・。」
ラウ「一番のチームには何か賞品をやろう。」
レイ・ルナ・スティ・アウル・メイ・ヴィ(賞品・・・・)
ラウ「もちろん、物でなくてもいい。何かしてほしいなど・・・まあ出来る範囲でだが・・・。」
ルナ・ヴィ・ステラ(なんでも・・・)
ラウ「そうだな・・・最下位のものには・・・罰を与えよう。
ふむ・・・では最下位のチームの者に賞品をもらうことにしよう。もちろん常識の範囲でな。」
ルナ&ステラ&ヴィ(最下位のチームにシン(メイリン)がいたらなんでもしてくれる!!!)
ラウ「チーム決めはまかせることにする。」
スティ(確実に取るならレイかメイリンあたりと手を組むか・・・。
だが賞品の質を考えたらレイからもらったほうが・・・。)
ラウ「ちなみにだ、チームでアドバイスはいいが、手を出してはダメだ。」
シン「それきついなー。」
ラウ「では、チームを決めたまえ。」
109おやつにしませんか?:2007/05/06(日) 22:59:40 ID:???
シン「んー、やっぱレイとルナでいっか。」
レイ&ルナ「ダメだ(よ)」
シン「な、なんでだよ・・・。」
レイ「悪いが・・・組めない。」
ルナ「私も今回はパスよ。」
シン「・・・もういいよ!うわーん!」
レイ(すまない・・・だが。)
ルナ(ごめんなさい・・・でも。)
レイ&ルナ(賞品のためだ(よ)。)
ルナ「レイ、組む?」
レイ「いいだろう。」
ルナ「もう一人はどうする?」
レイ「他のチーム状況を見てだ、最良は・・・。」
ルナ&レイ「オクレ兄さん。」

ステラ「チームーチームー」
アウル「さっさと決めようぜ、俺たちでさ。」
スティ「悪いな、お前たちとは組めない。」
アウル「な、なんでだよ!」
ステラ「うぇ・・・。」
スティ「じゃあな。(許せ、家計のためだ。)」
アウル「俺たちをおいていきやがって・・・。」

メイ「んーどうしようかなー。」
ヨウ「あれ?ヴィーノは?」
メイ「なんかいなくなっちゃった。」
ヨウ「そうか。(一緒にお菓子作りっていうささやかな夢を叶えればいいのに・・・。)」
スティ「お前ら、二人か?なら組まないか?」
メイ「え、ステラたちは・・・?」
スティ「事情があってな、今回は別だ。(この二人なら間違いはないはず。)」
ヨウ(オクレ兄さんも賞品狙いか・・・)「ごめん、俺パス」
メイ「えーなんでよー。」
ヨウ「ちょっとな。」

現在 ルナレイ スティメイ 残り シン・ヨウラン・ヴィーノ・ステラ・アウル
110おやつにしませんか?:2007/05/06(日) 23:00:23 ID:???
ルナ「それで?レイは誰を最下位にしたいの?私はもちろんシンだけどね。」
レイ「ヨウランだ。」
ルナ「え・・・?」
レイ「やつは俺にない何かがある。それを確かめる。」
ルナ「そ、そう・・・。」
ヨウ「なあ一緒に・・」
レイ「断る!!!」
ヨウ「な、なんだよ・・・。わかったよ・・・。」
ルナ(レイ怖い・・・)
ヴィ「なあ・・・。」
レイ「入れ。」
ヴィ「え・・・・。」
レイ「いいから入れ。」
レイ・ルナマリア・ヴィーノ チーム完成

シン「うぅ・・・一人さびしい・・・。」
ステラ「・・・シン。」
シン「ステラ?」
ステラ「チーム一緒。」
アウル「まあいっか。シンで。」
シン「じゃあチーム組もうか。」
ルナ(よし・・・。)
スティ&レイ(まずい!!)
レイ(あのままではヨウランがオクレ兄さんチームに・・・!!)
スティ(シンの腕がどうあれあれじゃ負ける・・・どうする・・・どうする・・・。
ステラかアウルをこちらに入れるしかないか・・・・。
だが確実にレイのチームを最下位にして且うちのチームが勝つ方法・・・。
・・・メイリンにかかる負担はでかくなるが仕方ない・・・。)
スティ「ステラこっちに来い!」
ステラ「うぇ・・・でも・・・。」
スティ「おいしいもののためだ。来るんだ!」
ステラ「うぇー・・・わかった。」
スティ(こうするしかない・・・。)
レイ(よくやってくれたオクレ兄さん・・・。だがシンとヨウラン・・・どうなるか・・・)
ヨウ「じゃあ俺が入るかな。」
シン「これで揃ったな。」
アウル「これって余りものじゃね?」
111おやつにしませんか?:2007/05/06(日) 23:01:16 ID:???
チーム決定
レイ・ルナマリア・ヴィーノ チーム
レイ(アウルは爆弾なはず・・・ステラはオクレ兄さんとメイリンがカバーする・・・完璧だ。)
ルナ(シンの最下位の確立は高いわね・・・問題はオクレ兄さんチーム・・・。)
ヴィ(メイリンのチーム強いな・・・でもステラがいるからなんとか・・・。)
一名標的に差異。

スティング・メイリン・ステラ チーム
スティ(まずい・・・レイチームが強すぎる・・・穴はどこだ、穴は・・・。)
メイ(最下位にはなりたくないんだけどなぁ・・・お姉ちゃんって料理できたっけ?)
ステラ(おかしーおかしー)
目的バラバラ

シン・アウル・ヨウラン チーム
シン(見てろ・・・レイとルナめ・・・。)
アウル(スティングとステラ・・・僕を見捨てるなんてひどいニダ!)
ヨウ(ルナ、メイリン、ステラ・・・どこが負けてもよし。勝つか。)
復讐+1



チーム決めだけで終わってしまった・・・。
どうなるんだろ・・・
112通常の名無しさんの3倍:2007/05/06(日) 23:46:36 ID:???
GJ! レイが怖いww
113通常の名無しさんの3倍:2007/05/06(日) 23:52:42 ID:???
GJ!!再びこのスレが動きだしたぜ
114通常の名無しさんの3倍:2007/05/07(月) 08:02:53 ID:???
シンはめっちゃ料理上手いイメージがあるなwだって…




おっとここでは口が裂けても言うわけにはいかないな
115通常の名無しさんの3倍:2007/05/08(火) 00:37:03 ID:???
保守
116通常の名無しさんの3倍:2007/05/08(火) 04:10:34 ID:TvOR6SSu
無駄にageる


117通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 00:35:28 ID:???
ある校長の一日

  5:30 起床
  6:00 朝食

  6:30 登校、先日の報告書の残りに目を通し、一日の計画を立てる。
  8:40 遅刻してきた、ネオ、ユウナに説教。
 10:00 教職業のかたわら、ジブリールグループ会長としての職務をこなす。

 16:00 職員会議、会議中居眠りをしていたネオにシュトゥルムウントドランクで折檻。
 17:25 報告書に目を通す。ミスをしたユウナに鳳翼天昇で折檻。

 19:00 市議会員に接待。卒業生の就職先を確保。

 21:00 帰宅、ヌコタンと一緒にレコード鑑賞。ひと時の安らぎ。
 22:00 修学旅行などについて大まかに計画を立てる。
  0:00 明日に備えて就寝
118通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 00:45:18 ID:???
ある理事長の一日

  8:00 起床

  8:30 ひそかに作っておいた秘密の抜け道を利用し登校。
  9:00 理事長室にて朝食。
 10:00 グラディス邸に仕掛けておいた盗聴器、隠しカメラのチェック。

 12:20 シンとプラモ談義で盛り上がる。
 13:17 親友からのタレコミでタリアへのストーカー行為の一部が露見する。

 13:19 逃亡開始、何故か女子更衣室のロッカーに隠れる。
 14:20 着替えにきた女子生徒に発見され、袋叩きにされる。

 15:00 警察に逮捕されるも、ひそかに作っておいた地下道を利用して逃亡。

 17:00 自宅にてブログ更新
 19:30 就寝
119通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 01:13:15 ID:???
ジブwwwちゃんと仕事してるのにギル馬鹿過ぎwwwてか寝るの七時って早いなぁ!
120通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 01:30:48 ID:???
昔あった、今日の日記スレ思い出したw
121おやつにしませんか?:2007/05/09(水) 22:46:16 ID:???
ラウ「さて、チームは決まったようだな。では、はじめようか。」
レイ「ですがラウいったいどこで作るんですか?うちのキッチンは・・・。」
ラウ「ふっ・・・問題ない。」
ラウは天狗のお面の裏にあるスイッチを押すと家具がすべて収納されキッチンが現れる。
スティ「すげー・・・もうなんでもありだ。」
シン「家庭科室並だな。」
ヨウ「せめてレストランの厨房と言おうよ。」
メイ「まあもう驚かないわね。」
ラウ「ここで作ってもらう。これなら皆作れるぞ。」

早速準備に取りかかる一同。
ヴィ「メイリンのエプロン姿・・・写真ー写真ー!!」
レイ「落ち着け、その感情お菓子にぶつけてやれ。」
ルナ「砂糖はどれ・・・?」

スティ「包丁がたくさん・・・なんだこのオーブンの性能は!!!」
メイ「オクレ兄さんどうしちゃったのかしら・・・。」
ステラ「多分うちにないものばかりだから・・・スティング楽しそう♪」

シン「おぉ、材料がたくさんある。」
アウル「キムチもあるニダ」
ヨウ「使うなよ・・・キムチ・・・いや食べるなよ・・・。」

ラウ「いいか、ここにあるものは好きに使っていい。3人はバラバラなものを作るんだ。
お菓子と呼べるものならなんでもいい、ただ簡単なものだと味がよほど美味しくなければ点数は低いがな。
では、調理開始だ。」
122おやつにしませんか?:2007/05/09(水) 22:47:08 ID:???
レイ「さて・・・何を作るか・・・。
ルナ「私ホットケーキ作るー。」
レイ「うむ・・・まあいいだろ。」
ルナ「・・・?冷凍のホットケーキがない・・・。」
レイ「え・・・、いやちゃんと粉からだな・・・。」
ルナ「・・・教えてください」
レイ「・・・ヴィーノ、ヴィーノ!お前は何を作る。」
ヴィ「え、モンブラン。」
レイ「出来るんだろうな?」
ヴィ「栗を使うんだろ、簡単簡単・・・どうやってグルグルにするんだ?」
レイ「ええい、ヴィーノはメニュー変更チョコを溶かせ、迅速にだ!
ルナはホットケーキの作り方を教える!くそっ、間に合うか・・・?」
ルナ「レイーメイプルシロップどこかなー?」
レイ「その前に生地だー!」


スティ「ふふ・・・予想外にレイチームは混乱してるな。」
メイ「お姉ちゃん本格的な料理ってしたことないから・・・。」
ステラ「スティングー何作ればいいのー?」
スティ「そうだな・・・ステラに何を作らすか・・・。
よし、だんご粉をぬるま湯につけながらこねるんだ。」
ステラ「・・・わかったー。」
メイ「和菓子でいくの?」
スティ「あぁ、うちのチームは和菓子で統一する。」
メイ「じゃあ私は羊羹でも作るねー。」
スティ「任せた。・・・ステラ!それは薄力粉だ!!」

シン「さてと、やるか。」
ヨウ「何を作るんだ?」
シン「あぁ、タルトを作ろうかと。」
ヨウ「そんなの出来るのか?」
シン「前に作ったことあるからさ。」
ヨウ「へー・・じゃあ俺はシュークリームでも作るかな。」
アウル「俺プリンなら作れるぜ。」
シン「じゃあ各自作業開始。」
意外と好調シンチーム。


続きます。
ってかお菓子の作り方を勉強しながら書いてるんで遅いです・・・
123通常の名無しさんの3倍:2007/05/10(木) 19:48:51 ID:???
勉強しながら書くなんて熱心だね

まあ、あせらずにゆっくり書いて下さいな
124通常の名無しさんの3倍:2007/05/10(木) 21:27:20 ID:???
おもしろくなってきたです。
期待して待ちますよ
125通常の名無しさんの3倍:2007/05/10(木) 23:40:56 ID:???
シンチームが好調なわけがわかった。全員、基本常識人で〆られているからだ。
つまりどいつもこいつも地味だからおかしな部分も出てこないのだよ!?
126通常の名無しさんの3倍:2007/05/11(金) 10:52:35 ID:???
しかし、料理の腕はわからない
ヨウランが作るシュークリームは上手く膨らまなかったりして意外と難しいのですよ
実は不器用さんでも作りやすいのはパウンドケーキだったりする
127通常の名無しさんの3倍:2007/05/12(土) 01:16:12 ID:???
家庭科の時間に初めて作ったお菓子がパウンドケーキだったのはそーいう理由か
128おやつにしませんか?:2007/05/12(土) 18:51:54 ID:???
>>126を見て失敗したかと考え中・・・。
だが、進むしかない・・・。

パウンドケーキは簡単なのか・・・・。
129おやつにしませんか?:2007/05/12(土) 21:07:29 ID:???
ルナ「あぁー卵の殻がー・・・。」
ヴィ「なあいつまでチョコ溶かすんだー?」
レイ「・・・殻は取れ、迅速に。・・・暇ならバナナでも切ってろ。」
いらいらしながらクッキーを叩き潰していくレイ。
ルナ「殻ないよー。」
ヴィ「なあもっとやることないのか?」
レイ「頼むからやるべきことを完璧に・・・ん?ここにあったチーズは・・・。」
ヴィ「あぁ、ちょっと小腹が減って・・・・。」
レイ「・・・貴様ぁぁぁ!!!!!買って来い、迅速に!」
ヴィ「え、でも作業が・・・。」
レイ「特に作業などない!!!行け!金ならある!!!行け!!!!」
ヴィ「は、はひぃ!!!!」
レイ「時間がぁあぁ!!!!」
ルナ「レイ怖いよぉ・・・・。あ、こぼしちゃった・・・・。」


ステラ「なんかレイ楽しそう♪」
メイ「あれを楽しいとどうして思えるの・・・ステラ!ちゃんとこねて!」
ステラ「うぇーい」
スティ「予想より苦戦してるなレイ・・・しかし金ならあるだと・・・・
許せん、必ず頂いてみせる・・・くっくっくっ・・・。」
メイ「オクレ兄さん心の声が・・・・。」
スティ「まあうちのチームは今のところ順調だな。」
メイ「そういえばオクレ兄さん何を作ってるの?」
スティ「アートだ。」
メイ「はい?」
スティ「無限のアートを俺は注ぎ込む・・・。」
メイ「・・・ま、まあがんばって・・・。」
スティ「おう。」
メイ(まともな人だったんだけどなぁ・・・・)「ステラそれは砂糖!!!」
ステラ「うぇ?」
130おやつにしませんか?:2007/05/12(土) 21:10:01 ID:???
ヨウ「シンそっちどうだー?」
シン「いま冷蔵庫にタルトの生地入れて寝かせてる。そっちは?」
ヨウ「まあなんとか・・・。」
シン「卵の量に気をつけて、あと水分は入れすぎずに。」
ヨウ「よし、きた。」
シン「アウルは・・・・も、もう終わったのか?」
アウル「ごめんねー早くてさー。」
シン「今はオーブンか・・・。大丈夫だよな・・・?」
アウル「母さんが教えてくれたレシピに間違いはない。」
シン「んーまあ大丈夫か、プリンだし。」
アウル「そうそう、問題なし。」


ラウ「ふむ、よくやっているようだ。」
ギル「そのようだな。」
ラウ「・・・どこから来た・・・。」
ギル「こんな面白い出し物に私が来ないはずないだろう。」
ラウ「で、その後ろは・・・。」
タリ「アーサー、どこにお菓子があるの!」
アーサ「いや、その理事長がですね・・・。」
ギル「私たちも参加しようと思ってね。」
タリ「なんですか!参加って!」
ラウ「まあ構わんがね・・・。何が目的だ?賞品か?それとも暇つぶしか?」
ギル「両方だよ、もちろん。」
ラウ「まったく・・・時間はあまりないぞ、やるなら急ぎたまえ。」
ギル「わかっているとも、さあ行くぞ。」
タリ「ちょ、説明しなさい!こら!」
アーサ「ま、待ってくださいよ!!!」
ギル「エプロンと三角巾はどこかね!」
ラウ「やれやれ・・・、さてどうなるか・・・ん?ヴィーノくん、何をしてる?」
ヴィ「いや、レイがチーズを買ってこいと・・・。」
ラウ「なるほど・・・。買うならクリームチーズにしなさい。」
ヴィ「はぁ・・・。」
ラウ「早くしないと時間切れだぞ。」
ヴィ「は、はい・・・。」
131通常の名無しさんの3倍:2007/05/13(日) 00:50:42 ID:???
レイチームは結構ボロイなwwスティングには何か憑いてるwwそしてシン達が一番まともじゃねーか!
132通常の名無しさんの3倍:2007/05/13(日) 02:28:50 ID:???
オクレ兄さんも何のかんのいって、所詮連合高の一員だしな。
やはりどこかおかしいところがあるんだろう。

そして理事長……
遊べる状況ならばどんなところでも駆けつけるんだな。このワカメは。
133通常の名無しさんの3倍:2007/05/13(日) 09:41:48 ID:???
必死なチームほど応援したくなるなぁ
134126:2007/05/13(日) 17:25:40 ID:???
ちょっと悩ませましたか、ごめんなさい
でもお菓子作りは基本的、分量・レシピを守れば大きなハズレにはならないですよ
135通常の名無しさんの3倍:2007/05/15(火) 08:23:42 ID:???
上げ
136通常の名無しさんの3倍:2007/05/16(水) 23:43:14 ID:???
保守
137通常の名無しさんの3倍:2007/05/19(土) 02:24:32 ID:JplEgE58
上げ
138通常の名無しさんの3倍:2007/05/22(火) 00:42:19 ID:???
保守
139通常の名無しさんの3倍:2007/05/24(木) 21:54:31 ID:???
保守
140通常の名無しさんの3倍:2007/05/26(土) 00:14:48 ID:???
保守
141通常の名無しさんの3倍:2007/05/27(日) 22:50:13 ID:???
上げ保守
142通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 00:57:05 ID:IJhcKDKk
放課後(前編)
オルガ「てめーがザフトのシンか?」
シン「お前は、連合のオルガ!?」
シャニ「こいつらやっちゃっていいんだろ?」
クロト「ですね」
オルガ「てめーらうるせーよ!」
レイ「シン、ここはオレに任せてお前は逃げろ」
シン「何言ってんだよ、レイ!オレも…」
クロト「はぁぁぁ!滅・殺!!」
ドゴォォ!!
レイ「うわぁー!」
シン「レイー!!」
シャニ「何こいつ?弱すぎなんだけど」
オルガ「ふん、後はてめーだけだな!?」
クロト「うふふ…」
シン「くそ!!このままじゃやられる…」
つづく
143通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 01:23:56 ID:???
常夏3人組は初対面じゃないしシンとは結構仲いいはずじゃね?
144通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 01:32:52 ID:???
>>143
むしろ平面世界のシンと常夏と考えれば良い
考えるな、感じろの意識じゃね?
145通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 01:49:21 ID:avEQSNlo
弱そうな人ももてるから大丈夫
146通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 02:26:11 ID:avEQSNlo
机の下が落ち着きそうだ
147通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 03:11:10 ID:avEQSNlo
好きといわれた
それはうれしかった
そう思うと、それはよく聞こえなかった
そう思うと、モス少し前に歩いていればよかったのかもしれない
しかし、そんなに甘くはないのだ
それを知っている
それは、有名なようだ
そう、それは飽きたゲームだぅた
148通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 13:56:31 ID:???
誤爆?
149通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 23:23:48 ID:IJhcKDKk
142のつづき
シン「くそー!あんたらなんかに!!」
シャニ「おせーよ!」
バキッ!
シン「うわぁぁー!」
クロト「は、はははぁ」
オルガ「おい、そろそろトドメさしてやれよ」
シャニ「死ねッ!」
ドカッ!
シャニ「うわぁ!」
シン「えッ!?」
フレイ「ちょっと、やめなさいよ!みっともない」
オルガ「シャニ!!何だてめーは!?」
フレイ「フレイ・アルスターよ!文句ある?」
クロト「目障りッ!!」
フレイ「ちょっと、さわんないでよ!」
バキッ!
クロト「ぐはぁ!えへへ…」
オルガ「てめー!女だからって手加減しねーぞ!」
つづく
150通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 23:31:50 ID:???
?????????????????????????????????????????????????????????????????
151通常の名無しさんの3倍:2007/05/28(月) 23:53:42 ID:IJhcKDKk
149のつづき
フレイ「あたし、男と別れてイライラしてんのよッ!こっちだって手加減しないわよ!」
オルガ「ぶっ殺ス!!」
ドカッ、ボコッ!!!
オルガ「ぐわぁ!」
フレイ「ふん!リーダーのくせにたいしたことないのね」
シン「あのぅ…」
フレイ「あッ!今のことは誰にも喋っちゃだめよ!わかったわね?」
シン「あ、はい…」
フレイ「あんたたちもこれに懲りたら弱いものいじめなんかしないことね、それじゃ!」
シャニ「…。」
オルガ「ほ、惚れた!」
クロト「素・敵!!」
オルガ「おい、行くぞ!おまえら!」
クロト「ですね」
シャニ「うざーい」
レイ「何とか助かったようだな」
シン「レイ!?大丈夫か?」
レイ「ああ、たいしたことはない」
シン「でも、あの娘いったい何者だったんだ?」
レイ「さあな。考えたってきっとわからないさ」
シン「それもそうだな…
ああッー、そういえば今日ルナとガンプラ買いに行く約束してたんだっけ!」
レイ「もうとっくに約束の時間過ぎてるな」
シン「やばい!早く行かなきゃ!!」
レイ「やれやれ…今日はさんざんな一日だな」
152通常の名無しさんの3倍:2007/05/29(火) 00:25:18 ID:???
>>1を読んで出直して来て下さい
あと、sage必須
153通常の名無しさんの3倍:2007/06/02(土) 06:41:01 ID:???
保守
154通常の名無しさんの3倍:2007/06/04(月) 18:20:14 ID:???
上げるけどいいよね、答えは聞かない
155通常の名無しさんの3倍:2007/06/07(木) 09:57:00 ID:???
この過疎具合は一体どうしたことか!
156通常の名無しさんの3倍:2007/06/09(土) 18:03:08 ID:???
保守
157通常の名無しさんの3倍:2007/06/11(月) 01:11:06 ID:???
保守
158通常の名無しさんの3倍:2007/06/11(月) 18:33:49 ID:???
上げ保守
159通常の名無しさんの3倍:2007/06/14(木) 22:06:02 ID:???
過疎ってるな…
160通常の名無しさんの3倍:2007/06/14(木) 22:47:45 ID:???
過疎打破の為、ネタ投下



あくる日、めがさめたスティングは、我が目を疑った





「なんじゃこりゃ〜!!!」




自分の体が 女 になっていたのだ!




俺は書けん・・・誰か続きを書けないか
161通常の名無しさんの3倍:2007/06/15(金) 11:49:44 ID:???
さすがに、それだけじゃな
162オクレ姉さん:2007/06/15(金) 18:34:54 ID:???
ステラ「ステラ、おねえちゃん欲しいな・・・ 」
全てはこの一言から始まった

アウル「ど、どうたしたのさ、いきなり!」
スティング「そんな!、ステラ、俺が嫌いになったのか!」

ステラ「違うよ!、ただ・・・・ルナマリアとメイリンみてて、お姉ちゃんなら、はなせない事も、話せると思ったの・・・」

スティング「そうか・・・だけどなぁ」
アウル「いくらなんでも・・・なぁ」


アウル「タイにでも行ってちょんぎるか!?」
スティング「馬鹿!冗談じゃねえ!」

ステラ「ううん、ありがとう二人とも・・・きにしないで」



その夜・・・


ステラ「あっ流れ星・・・・お姉ちゃん欲しいお姉ちゃん欲しいお姉ちゃん欲しい・・・」


ステラはまさか、いや誰もが、こんなことになろうとは!思いもしなかった
163オクレ姉さん:2007/06/15(金) 18:46:35 ID:???
朝・・・一番早起きのスティングは、悩みながら洗面所に向かった


スティング「あ〜姉さんかぁ、他ならないステラの頼み、かなえたいがこればかりはなぁ・・・・」


スティングは妙に肩が重いと感じていたが、バイト疲れと思い、気にしなかった、そういえば声も変だな?


何時ものように、顔を洗おうとして鏡を覗いたら


スティング「な、な、な、なんじゃこりゃ〜!!!!!」

アウル「どうしたスティ・・・わぁぁああ!!」


ソコには、緑の髪、金色の目、何時ものスティングが・・・いなかった、ソコには、ミーアに勝るとも劣らない胸、長い緑の髪、ややつりめだが、凛々しさを感じる、クールビューティー、オクレ・・・・姉さんがいた
164オクレ姉さん:2007/06/15(金) 19:02:53 ID:???
ステラ「スティング!?どうしちゃったの!?」

スティング「いや・・・・朝起きたらいきなり・・・しかしなんでこんな事に・・・」


とその時、騒ぎを聞き付けお隣のミーアが、部屋に入りこんできた


ミーア「どうしたの皆!?・・・・ってぇぇぇえええっ!」
アウル「おおっザフトのアーサーに勝るとも劣らないリアクション!」


ミーア「スティング達の家に知らない人がいるっ!」
スティング「落ち着けよ、俺だよスティングだって」
ミーア「嘘よ!スティングは男よ!、貴方女じゃない!」
ステラ「ミーア、落ち着いて・・・本当にスティングだから・・」




スティング「かくかくしかじか」
ミーア「そう・・・朝起きたらいきなり女の子になっていたなんて・・」
アウル「僕らが知りたいよ・・・」
スティング「まぁ病気ってわけでもないし」
ミーア「なにいってるのよ、学校はどうするのよ・・」
スティングアウルステラ「あ」


朝の登校風景、いつもと変わらないはずの光景・・・ではなかった


連合生徒男「お、おいだれだ、あの凄い美女は」
連合生徒男2「凄い好みのタイプだ!」
連合生徒女「お、おっぱいもおっきい」
165オクレ姉さん:2007/06/15(金) 19:17:52 ID:???
アウル「すげぇ視線だ・・・・」
スティング「皆俺を見てんのか・・・」
ステラ「スティング、凄い美人」



スティング達が教室に入っても、騒ぎはおさまらず、だがそこへ


ネオ「さぁ〜て今日も慎ましく授業を・・・ん?、妙に騒いでんなぁ?」

連合生徒男「す、スティングさん!?一体どうしちゃったんです!?」
スティング「いやぁ俺にもわからねぇ・・・」
ネオ「おらおら〜オマエラ授業を・・・ってうおっまぶしじゃなくて、うおっ誰だ!?この美人は!」
スティング「俺だよ!スティングだって!」





ネオ「朝起きたら女になってただぁ?、なんじゃそら?」
スティング「俺が知りたい・・・」
ネオ「それにつけても・・・」
スティング「な、なんだよ?」
ネオ「美人の学生服・・・なんという萌え!なんという巨乳!なんというブハッ!」
スティング「黙れセクハラ教師!」





スティングの運命や如何に!そしてザフトの反応や如何に!



続きます、携帯からなんで読みにくいかもしれない場合はごめんなさい
166通常の名無しさんの3倍:2007/06/16(土) 01:04:13 ID:???
おもしろい!GOOD JOB!!
167通常の名無しさんの3倍:2007/06/16(土) 16:31:16 ID:???
まさか本当にやるやつが居るとは
GJだ
168通常の名無しさんの3倍:2007/06/17(日) 01:10:59 ID:???
結構面白いと思う GJ! 
169通常の名無しさんの3倍:2007/06/19(火) 13:08:21 ID:???
期待上げ
170通常の名無しさんの3倍:2007/06/19(火) 14:46:16 ID:???
スティン子ちゃん☆
171オクレ姉さん:2007/06/20(水) 01:15:56 ID:???
何時もの如くステラをストーキングするべく、連合に侵入したハイネ




ハイネ「ふ〜ふふんふ〜ん、さぁ〜てステラちゃんはどぉこかなぁ?」
スティング「むっ(キュピーン!)そこかぁ!行け!カオス(カラス)」
ハイネ「ぐわっ!」
スティング「まぁた来やがったぁ?ハイネズミ・・・・」
ハイネ「・・・・!!??だ、誰だ?君は!」
スティング「俺か?俺はステラのお姉ちゃんだよ、そいじゃ、ハイネ幻人め!死ねぇ!!」
ハイネ「ぎゃ〜!」





アウル「いいのかよ、おしえなくて」
スティング「アイツまで絡むと収拾がつかなくなる」
ステラ「オレンジ凸いや・・・・・」


放課後・・・
フレイ「そう・・・そんなことが・・・」
スティング「なぁどうすればいいかなぁ」
フレイ「そうねぇ、どうしましょう、とりあえず・・・・・服を着替えなさいっ!」
スティング「え、な、なにをす、ぎゃー」





フレイ「出来た〜いや〜カワイイ〜!!」
スティング「なんで俺が・・・」
フレイ「こら、貴方いま女じゃない、俺が、なんて駄目よ、私よ私」
スティング「ちょまてぃ!、男に戻る方法を探すんじゃないのかよ!」
172オクレ姉さん:2007/06/20(水) 01:31:57 ID:???
フレイ「あきらめなさい、それに、ステラの願いをかなえたんでしょう?」
スティング「そっ、そりゃそうだけどさ・・・・」




とそこへ

オルガ「オラァ!フレイ〜」
クロト「捜・索!!」
シャニ「どこいったんだ〜うざ〜い」


フレイ「あ、いけないアイツら待たせてたんだわ、貴方もきなさい」
スティング「お、おい!」

オルガ「フレイ!どこいって・・・ん?」
シャニ「・・・・誰?」
クロト「可・憐!」
オルガ「クロト?、誰だよその女の子」


スティング「ど、どうも・・・・」
フレイ「きいておどろけ、見て萌えろ!スティングよ!」
常夏「な、なにぃぃぃぃっ!!!」




スティング「かくかくしかじかでして・・」
フレイ「どう?カワイイでしょう?」
オルガ「いゃぁカワイイが、スティング、なんだよなぁぁ」
クロト「異・常・事・態!」
シャニ「おもしろ〜い」



スティングは、胃が痛くなってきた、どうすればいいかフレイに相談したがフレイは明らかに楽しんでいる、先輩達も混乱している、当たり前ではあるが、今の状態ではバイトも出来ない
173オクレ姉さん:2007/06/20(水) 01:47:31 ID:???
ひとまず、フレイ達に「絶対ザフトの連中に教えるな!」と念を押して別れることにした



スティング「はぁ・・・ひとまずアウル達を先帰らせたが、どうしよう・・・うん?アレは!!ヤバイ!」



スティングの前からシンとレイ、ルナマリアが歩いて来たのだ、別に悪いことなどしてないが、ついかくれてしまった


シン「だからさぁ〜ユニコーンがキャストオフしたのは完全に予想外で・・・」
レイ「シン、さっきから話がマニアックすぎてわからんぞ、正直困る」
ルナ「シンってばホント子供ね〜」
ザワザワザワザワ・・・


レイ「ん!(キュピーン!)誰だ!!そこにいるのは!、たぁっ」
スティング「うわっヤバ・・・キャッ・・」
シン「お、女の子?」
レイ「おかしいな、スティングの気配だったのだが」
ルナ「貴方、どうして隠れていたの!?はっ!まさかシンを狙って!」
シン「落ち着けよ、脅えているじゃないか」
シン「ごめんな、おどろかせちゃって、大丈夫?立てる?」
スティング「あ、あのその〜」



スティング(ヤバイヤバイヤバイ〜俺がスティングだってばれたら話が余計こじれる〜)
174オクレ姉さん:2007/06/20(水) 02:15:42 ID:???
スティング「はぁっはあっ・・・なんとか巻いたか・・・うん?」


ふと目をやるとめのまえでマユとその友達が歩いていた


マユ「それでね〜お兄ちゃんったら・・・」
エル「マユちゃんはホントにお兄ちゃんが好きなんだね〜」
マユ「当たり前よ〜あっ!」
エル「マユちゃん!大丈夫!?」
マユ「あたた・・・」




スティング「・・・・・むう」



エル「マユちゃん血がでてるよ」
マユ「大丈夫だよ〜こんなの唾つければ・・・」
スティング「こ〜ら、こっちへ来なさい」
マユ「えっ?誰?」
スティング「いいから!」


スティングはマユ達を水道に連れて行くと傷を洗い流し、テキパキとハンカチで縛り、応急手当をすませてしまった



マユ「あ、ありがとうございます」
スティング「まったく・・・そそっかしい、友達と話ながら歩くのはいいけど気をつけなさいよ?女の子なんだから・・・」
エル「凄いテキパキしてる、あっ私からもありがとうございます」
スティング「どういたしまして、今度から気をつけなさい」





マユ「ありがとうございました〜」
エル「凄い綺麗な人で優しい人だったね〜」
マユ「う〜ん何故かしってる気がするなあ」
175オクレ姉さん:2007/06/20(水) 02:17:25 ID:???
続きます、ちょとながくなるかも
176通常の名無しさんの3倍:2007/06/20(水) 14:06:50 ID:???
GJ!!
オクレ兄さん女口調になってるーーーーーーー!
177はじまり:2007/06/21(木) 12:50:54 ID:???
―ザフト学園理事長室―
机の上に置かれた携帯電話サイズの(だが、どう見ても携帯電話のそれではない)機械。
つい先ほどユーリ・アマルフィの手によって完成し、届けられたばかりの「LLジャマーキャンセラー」の操作端末である。
LLジャマーキャンセラーとは、ある特殊な電磁波を発生させ、その電磁波を浴びた人の脳にある
愛情とそのコントロールを司る神経を揺さぶり……
ぶっちゃけていうと電磁波を浴びた人間が、端末に登録してる人物に対する好感度が激増するのである。
この部屋の主である彼、ギルバート・デュランダルは、それをジッと見つめ思考を巡らせていた。

ギル 「思えば長かった……」
虚空を見上げながらそう呟き、彼は昨日の出来事を回想する。


ギル 『やあ、タリア。少しいいかな?』
タリア『お断りいたします』
ギル 『そ、そんな事言わずにせめて話ぐらい聞いてくれないか?
    実はだね、青秋桜の招待券が手に入ったのだが、君もどうかと――』
タリア『お断りいたしますわ』


いつも自信あふれる柔和な笑みを崩さぬ彼だが、
彼を良く知るものが見れば、その中に苦悩の相が表れているのに気付いたことだろう。
如何に断られるのが日常化していても、
やはり想い人からそっけない態度を取られるのは彼の心にダメージを与えているのか。
そして、再度LLジャマーキャンセラーに視線を落とし、また呟く。
ギル 「しかし、これさえあれば……」


ギル 『やあ、タリア。少しいいかな?』
タリア『ええ、よろこんで!』
ギル 『ハハハ、そう言ってくれるのは嬉しいが、ちゃんと誘わせてくれないかな?
    実はだね、青秋桜の招待券が手に入ったのだが、君もどうかと――』
タリア『もちろんご一緒させていただきますわ!』


“来るべき未来(?)”を脳内に描いたこの時の彼の顔は、誰が見ても明らかに(特に鼻の下あたりが)崩れていた。
178はじまり:2007/06/21(木) 12:53:31 ID:???
だが、その時 ピキーン と彼の頭脳にある閃きが生まれ、瞬時に元の微笑を顔に取り戻す。

ギル (この未来のタリアも確かに魅力だが、今のタリアから未来のタリアになるまでの間に、
    また別のタリアがあるのではないだろうか?)

この閃きを元にギルバート・デュランダルが誇る脳内のタリア・グラディスシミュレータ(通称:TGS)は、また新たな未来を描き出した。


ギル 『やあ、タリア。少しいいかな?』
タリア『……なんでしょうか?』
ギル 『実はだね、青秋桜の無料招待券が手に入ったのだが、君もどうかと思ってね』
タリア『お断りいたします……と言いたいところですが、せっかくの招待券が無駄になるのも勿体無いですわね。
    仕方ありません、ご一緒しますわ。……招待券が勿体無いから行くのです、勘違いしないで下さいね?』


ツンデレイイ!!
TGSの結果、ギルバート脳内議会は、全会一致でツンデレタリアを支持。
それを受けて彼は、苦笑気味にフッと笑う。
ギル 「私としたことが、こんな機械に頼るなんて馬鹿げた事を考えてしまったものだ。
    こんなものなど使わずとも、未来は決まっているのだ。ならばその過程も楽しまなくでは損というもの」

ギル (しかし、このプランの為に費やされた金額を考えると、ただ捨てるのは少々勿体無いか。)
と、完成して間もないというのに無用の長物と化してしまった、LLジャマーキャンセラーに視線を落とす。
それから、この無用の長物を如何にして有効活用するか思案を巡らせる。

が、結論は初めから1つしかなかった。

ギル 「……やはり、彼に頑張ってもらうしか無いだろうな」
179177:2007/06/21(木) 12:55:55 ID:???
小ネタは別として、長いのは初めてなんで、
読みにくいとことかあったらすいません。

そこそこ先の方までは考えてるんで推敲が終わり次第、
順次投下予定です。
気に入っていただけたらありがたいです。
180通常の名無しさんの3倍:2007/06/21(木) 14:05:27 ID:???
いやいやおもしろかったよ!ギルは相変わらず馬鹿だな!
181通常の名無しさんの3倍:2007/06/22(金) 01:10:35 ID:???
>>179
GJ!
騒動の裏にこの人あり、理事長はもはや学園の名物ですな。
182通常の名無しさんの3倍:2007/06/24(日) 00:48:45 ID:iRPVRTE3
保守
183177・つづき:2007/06/25(月) 12:11:29 ID:???
―ザフト学園・廊下―
昼休みを告げる鐘が響くと、校舎は俄然活気にあふれ出す。
他者より強く、他者より先へ、他者より上へ! と言わんばかりに食堂へ駆ける
男子生徒達を横目に、4限目が体育だったシンとレイは、更衣室で着替えを終え、
教室へ向かって歩いていた。
丁度、理事長室の前を通りかかった時、その扉が開き部屋の主が現れた。
レイ「ギル!」
ギル「やあ、レイ、シン。丁度よかった。今、シンを呼び出そうと思っていたところでね」
ギルバートは、満面の笑みを浮かべて呼びかけるレイに一度目を向け、
その後、シンに向かって声をかけた。
シン「俺を?(レイじゃなくて、俺に用があるなんて珍しいな)」
疑問を感じたシンが理事長の目を見返すが、
その顔に浮かぶのは何時もと同じく理事長スマイル。
ギル「ああ。よかったら今、理事長室に寄ってくれないか? そんな長い話にはならんし、
レイも一緒でかまわんよ」
体育の後でかなり空腹、ということを除けば断る理由の無かったシンは、
その誘いを受けレイと共に理事長室に寄ることにした。

184177・つづき:2007/06/25(月) 12:13:06 ID:???
―ザフト学園理事長室―
シンとレイを応接用のソファーに腰掛けるように促し、
その後自らも対面の椅子に座るとギルバートはこう切り出した。
ギル 「突然こんな事を言うのもなんだが……シン、君は少々もてすぎではないかね?」
シン (なんで理事長までチェックしてるんだぁぁぁぁぁぁっ)
レイ (生徒一人一人のことを熟知しているなんて、流石ギルだ!)
ギル 「ハハハ、別にそれを咎めている訳ではないよ。
   確かに校則では恋愛禁止となっているが、
   私個人としては大いに推奨したいと思っているからね」
シン (それって、自分がグラディス先生に迫ってることを正当化したいだけじゃ……)
レイ (生徒の気持ちになってものを考えられているとは、流石ギルだ!)
ギル 「しかし、校則を変えるにはいろいろと面倒な手続きが必要でね。
   君には、まだしばらく逃げ回ってもらわねばならん」
シン (別に校則違反だから逃げてるわけじゃないんだけど……
   って言うか校則が無くなったらもっとヤバくなりそうな気がする)
レイ (常に学園をより良い方向に導こうと苦心なさっているとは、流石ギルだ!)
ギル 「しかし、逃げ回ってばかりではいかに君でも疲労がたまるだろう。
   そこで、君の為に通常の三倍元気になれるドリンクを用意した。
   これを飲んで、またこれからも頑張ってくれたまえ」
シン (……………………………………怪しい)
レイ (例え根本的な対策が取れなくても、一時的な対策でのフォローを忘れないとは、
   流石ギルだ!)
そう言ってギルバートは、茶色のいかにも栄養ドリンクなビンを取り出すと
親指だけでキャップを回転させ、リポ○タンDのCMのごとく見事に開封、
そこにストローを挿してシンに手渡した。
そして、手渡した後も何かを期待するような眼でシンをじっと見つめる。
185177・つづき:2007/06/25(月) 12:15:07 ID:???
鈍感大王の異名をもつシンですら感じ取れる怪しさ大爆発のその視線に、
流石の彼も必死に抗おうとする。
シン 「えーと、じゃあ、これは後で飲みますんで、俺達は教室に戻りますね
   (便所あたりで処分してやる)」
ギル 「そんな大した量でも無いし、ここで飲んで行ってくれたまえ。
   ビンはこちらで処分するよ(そう簡単には逃がさんよ、シン)」
シン 「あ、いや、そんな……」
引きつった笑みを浮かべるシンといつもの優雅な笑みをたたえるギルバートの視線がぶつかり、
静かな火花が散る。
その膠着を破ったのは、第三の男、レイ・ザ・バレルの一言だった。
レイ 「シン、何も心配することは無い。理事長を信じろ」
流石に親友のレイにまで敵に回られては、シンにこの場を切り抜ける術は無かった。
シン (わかったよ、飲めばいいんだろ、飲んでやるさ! チキショーーッ!!!)
自棄になったシンは、ストローをくわえ一気に中身を吸い始める。
シン 「ズズズズッ、ズズッ、プハッー(あれ、何とも無い?)」
ギル 「いやいや、いい飲みっぷりだったよ、シン。
   私の話はこれで終わりだ。昼休みだというのに引き止めて悪かったね」
レイ 「そうですか。では、俺達はここで失礼します」
シン 「……失礼します」
そう言って席を立ち、シンとレイは理事長室を後にした。
残されたのは部屋の主であるギルバートとシンが置いていった空のビンとストロー。
ギルバートは応接台の上に残されたそれを一瞥して意味深な笑みを浮かべると、
懐から真っ白なハンカチを取り出し、ストローを抜き取ってそれを包む。
そして、何処かへ電話をかける。
ギル 「私だ。ターゲットの唾液が付着しているストローを入手した。
   そこから端末に登録するDNAを採取したい。器具の準備を頼む。
   明朝6:00にキャンセラーを起動させる」
186177:2007/06/25(月) 12:17:26 ID:???
今回はここまでです。

>>180,181
感想どうもです。
187通常の名無しさんの3倍:2007/06/25(月) 15:20:10 ID:???
ギルは相変わらず黒いなww
GJ!!
188通常の名無しさんの3倍:2007/06/25(月) 22:41:19 ID:???
GJ!
すみませんが、一つ突っ込んでいいすか?



唾液から検出できるのはせいぜい血液型ぐらいでは?
189177:2007/06/25(月) 23:01:31 ID:???
>>188
うわっ、まさかツッコミが入るとは、思ってませんでしたよ。

最初は、“ストローに付着した粘膜”って書いてたんですが
たかだかストローで飲むぐらいで付着しないかも……
と考え直して、投稿直前に唾液にしました。

ザフト脅威のメカニズムによって唾液からでも
DNAが採取できる、ってことで今回は見逃して下さい。
190通常の名無しさんの3倍:2007/06/29(金) 11:02:51 ID:???
上げ保守
191177・3話目:2007/06/29(金) 12:11:31 ID:???
―アスカ家・シンの部屋―
シンがギルバートに妙なドリンクを飲まされた翌日の朝。
シンはここ数ヶ月で一番おだやかな朝を迎えていた。
???「シン、朝だよ。シン」
シン 「……ん?」
シンは覚醒しかけの頭で、ぼんやりと違和感を感じていた。
ここ最近のシンの目覚めと言えば……
 1.ルナが布団に侵入を謀り、身の危険を察知して
 2.マユがフライングボディアタックを敢行し、そのダメージで
 3.ルナとマユの争う喧騒で
とにかく、安息を破られる形での目覚めしか記憶に無かったからだ。
???「ほら、そろそろ起きないと朝ごはんが食べられなくなっちゃうよ?」
自分を呼ぶ穏やかで暖かくて優しい声。
聞き覚えがあるんだけど、名前が出てこない。
その声の主を確かめようと、シンは目を開いた。

192177・3話目:2007/06/29(金) 12:13:34 ID:???
まず目に入ったのは、赤い髪の毛。
ああ、なんだルナか、そう思ったのもつかの間、頭のてっぺんに例のアホ毛が無い。
その代わりに、朝日を反射して艶やかに流れるツインテール……

シン 「メ、メイリンっ!?」
メイ 「あ、起きた? おはよっ、シン」
予想外の人物に起こされて困惑するシン。
シンが起きたことに満足して優しく微笑むメイリン。
シン 「な、なんでメイリンが?」
メイ 「だってわたしだってシンの幼馴染だよ?
   たまにはこういうのもいいんじゃない?」
疑問を口にして、その回答を得られたはずのシンだったが、
メイリンの回答はシンにより混乱を招く結果となった。
呆然としているシンに向かって、メイリンは声をかける。
メイ 「ほら、せっかくいつもより早く起きたんだから、朝ご飯食べて学校行こうよ」
シン 「え、あ、ああ」
メイ 「じゃ、わたし外で待ってるから」
そう言ってメイリンは扉へ向かう。
まだなんだかよくわかってないシンだったが、
とりあえず今やらなくてはならないことに気付きメイリンを呼び止める。
シン 「メイリン!」
メイ 「え、なに?」
シン 「サンキュ。後、おはよ!」
メイ 「うん!」
メイリンは、シンの挨拶ににっこりと笑顔を返して部屋を出て行った。
193177・3話目:2007/06/29(金) 12:14:53 ID:???
―アスカ家・廊下―
メイリンがシンの部屋を出ると、そこでは千日戦争が起こっていた。
ルナ 「今朝は私がシンを起こす! そこをどきなさい、マユ!」
マユ 「おことわりよ! アンタこそ私の邪魔をしないで!
   今朝は萌える妹パターンD-C『広辞苑落とし』を使うんだから!」
ルナ 「じゃあ、力ずくで通させてもらうわ!
   ぶぅわぁくねつっゴッドフィンガァァァァ」
睨み合いに業を煮やしたルナマリアが、とうとう必殺の右手をマユに振るう!
マユ 「甘いっ、甘いわ、アホ毛!
   コーディネイターには一度見せた技は通用しないのよ!」
しかし、マユはその右手を両手でがっちり掴んでいた。
腕力に劣るマユではあるが、両手で掴めばルナマリアの右手を完全に封じ込めることが出来た。
ルナ 「さらに出来るようになったわね、マユ! でも、私の勝ちよ!」
そして、ルナマリアは左手をマユに向ける。
マユ 「なにぃ! 左のゴッドフィンガー!?」
しかし、ルナマリアの左手がマユに襲い掛かることは無かった。
目指すシンの部屋の扉の前にメイリンが呆れた顔をして立っているのに気付いたからである。
ルナ 「メイリン、なんで!?」
ルナマリアの口から出た予想外の人物の名前に、マユもルナマリアの手を離して振り返る。
マユ 「ホントにメイリンお姉ちゃんだ……」
メイ 「おはよう、お姉ちゃん、マユちゃん」
呆然とする2人に対しメイリンは、まず挨拶から入り、続けて爆弾を投下。
メイ 「シンなら私が起こしてきたよ」
ル・マ「「なんですってぇ!?」」
驚愕する2人を素通りしてメイリンは玄関へ向かう。
そして、戦いに敗れた2人はガックリと膝をついた。
マユ 「……ノーマークだったわ」
ルナ 「何回か疑ったことはあったけど……」
しかし、そうしていたのもつかの間、2人はすぐさま立ち上がる。
ルナ 「待ちなさい! シンを奪おうというのなら、アンタも敵よ、メイリン!」
マユ 「妹キャラはわたし一人で十分よ!」
もし、他に傍観者がいて2人を見ていれば、その瞳とバックには燃え上がる炎が見えた……
かもしれない。
194177・3話目:2007/06/29(金) 12:16:17 ID:???
―アスカ家・門の前―
そうして、シンが朝食を取っている間、
ルナマリア、マユ、メイリンによる三者会談が行われようとしていた。
シンに危害が及ばないように配慮して、わざわざ家の外で。
ルナ 「さあ、メイリン。なんでシンを起こしたのか説明してもらえるかしら?」
マユ 「そうよ、今まで全くそんなそぶりなかったじゃない!」
ルナマリアとマユが必死の形相で糾弾するが、メイリンにはまだ余裕があるようだった。
メイ 「忘れてた? わたしもシンと幼馴染なんだよ?」
マユ 「ま、まあ、アホ毛の妹だし、当然よね
   (くっ、アホ毛に気を取られすぎて忘れてたわ!)」
メイ 「学年どころかクラスも一緒だし」
ルナ 「そ、そうね(シンのクラスには目立った娘はいないって安心してたのにっ!?)」
メイ 「昨日の席替えで隣の席になっちゃったんだ♪」
ル・マ「「なんですってぇ!」」
完敗であった。
それぞれ、天から幼馴染、妹の1つしか属性の与えられなかった2人に対し、
メイリンの属性は幼馴染+クラスメイト+お隣の席という
ゴールデントライアングルを形成していた。
さらに追い討ちをかけるように、メイリンは口を開く。
メイ 「あー、私宿題はきっちりやったんだけど、時間割ちゃんとあわせたかなー?
   でも、もうシン食べ終わるだろうし、
   待たせるの悪いから も し 教科書忘れてたらシンに見せてもらおっと」
内容は独り言だった。
だが、他の2人に明らかに聞こえる声での独り言だった。
ルナ (宿題をやってないであろうシンには宿題をみせ……)
マユ (自分は教科書をわざと忘れて授業中までお兄ちゃんにべったり……)
ル・マ「「メイリン、恐ろしい子!」」

そうして、シンがやってきて学校へ向かう。
その光景はいつもと異なり、シンの横にメイリン。
その後ろにうなだれたルナマリアとマユが追従していたという。

しかし、異変はまだ始まったばかりであった。
195177:2007/06/29(金) 12:17:25 ID:???
今回はここまでです。

作中でマユが“コーディネイター”と称していますが、
カッコいい横文字を使いたかっただけで
遺伝子操作うんぬんのややこしい設定とはまったく関係ありません。
196通常の名無しさんの3倍:2007/07/01(日) 00:00:13 ID:???
その他の異変にwktk
197通常の名無しさんの3倍:2007/07/01(日) 08:57:18 ID:???
GJ!
異変か!何が起こるのか楽しみだ
198177・4話目:2007/07/02(月) 12:20:28 ID:???
―ザフト学園・1年教室―
朝からシンを巡る事態は、全てメイリンの計算通りに動いていた。
今もメイリンの読み通りに、宿題をやってきていなかったシンが
必死に彼女のノートを写している。
口では「も〜、しっかりしてよね」などと悪態をついているが、
必死に宿題を写すシンを優しげに見つめるメイリン、
という甘ったるい空間にはレイですら立ち入ることが出来ずにいた。

そして、始業のチャイムが鳴ってから、メイリンは教科書が無いことに気付いたフリをする。
自分で抜いてきたのだ、無いのは当然である。
メイ 「あ、数学の教科書忘れちゃった!?
   シン、次の授業一緒に見せてもらってもいい?」
シン 「ああ、いいけど」
そういって、シンは机に常備してある数学の教科書を取り出し、メイリンに差し出す。
シン 「今朝からメイリンには世話になりっぱなしだからな。
   教科書は俺が忘れたことにしとく」
メイ 「えっ、そんな、悪いよ!?」
シン 「いいって。アビー先生なら、そんな厳しく怒らないしさ。
   どうせ宿題忘れてたら怒られてんだから」
メイ 「……そこまで言うなら、借りるね、シン。ありがとう」
アビー先生なら厳しく怒らないだろうことは、メイリンも計算の上で教科書を抜いてきた。
しかし、ここでシンが代わりに怒られてくれるのは、メイリンにも予想外。
朝からの好感度UP作戦が自分の想像以上に効果的だったことに、
内なるメイリンは「よっしゃあっ!」とガッツポーズを作っていた。

しかし、このことが逆にメイリンの首を絞めるのである。
199177・4話目:2007/07/02(月) 12:23:05 ID:???
程なくして、アビーが教室に入ってきた。
礼が終わった後、シンはおもむろに前に出て、教科書を忘れたことを告げる。

アビー「え、シン君が教科書忘れたの?」
シン 「すみません」
アビー「そう、シン君って教科書置いて帰るタイプだと思ってたんですが、
   ちゃんと家でも勉強してたんですね。エライエライ」
教科書を忘れたはずなのに、なぜか笑顔で頭をなでられて褒められて困惑するシン。
その様子をメイリンは「え、なんで?」と呆然と見ていた。
シン 「せ、先生?」
アビー「あ、ごめんなさい。教科書忘れたんでしたね。
   じゃあ、先生のを貸してあげます。
   授業は教員用のでできますから」
教室内でその言葉にもっとも早く反応したのはメイリンであった。
突き刺すような視線をアビーに向ける。
その視線に反応してアビーも一瞬だけメイリンに視線を合わせる。
メイ (なんで邪魔するのよ!)
アビー(私の前でシン君とベタベタするのは許しません!)
一瞬両者の間に流れた一触即発の空気などシンに読めるはずも無く、
シン 「あ、ありがとうございます」
彼はただ感謝の言葉を述べた。
しかし、状況は、まだアビーのターンであった。
アビー「でも、教科書を忘れたことに対して罰も必要かしら?」
シンが再度の謝罪をする前にアビーは、右手の人差し指をピッと立ててこう続けた。

アビー「そうですねぇ、罰として、シン君は私にお弁当のおかずを1つ渡すこと」
200177・4話目:2007/07/02(月) 12:24:28 ID:???
シンにとって、このアビーの提案は罰ではない。
毎日昼には食べきれない量の弁当を相手にしているのだ。
どんな名目でも、例え一品でも食べてもらえるなら、
シンにとってはむしろ喜ばしいことである。
それを理解したシンは、アビーが別の罰を言い出す前に、と了解の返事を返す。
シン 「わ、わかりました!」
アビー「じゃあ、昼休みになったら食べに来ます。もう忘れ物はしないで下さいね」
シン 「はいっ!」
そういってアビーはシンを開放する。
シンは笑顔、アビーも笑顔、メイリンだけは苦虫を噛み潰した顔で、
他のクラスメイトは
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『シンが教科書忘れたかと思ったら
いつのまにかアビー先生と一緒にお弁当の約束をしていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何を見ていたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
おフランスだとかフォンドゥヴァオゥだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
と30余人総ポルナレフだったという。

メイリンの策を読みきり、自分の眼前でくっつかれることを阻止した上で
さらに相手の領分である昼食時に踏み込む権利まで手に入れた
アビーの完全勝利であった。

しかし、異変はまだ続く……
201177:2007/07/02(月) 12:31:12 ID:???
今回はここまでです。


202通常の名無しさんの3倍:2007/07/02(月) 14:41:06 ID:???
むう、アビーにまでワカメの魔の手がww。
203通常の名無しさんの3倍:2007/07/02(月) 18:09:19 ID:???
ふと思ったんだがこのままでは肝心のタリアまでシンに惚れることになるんじゃないか?
本末転倒ですね、理事長
204おやつにしませんか?:2007/07/02(月) 20:14:16 ID:???
途中で止めてしまってるものです。
多忙のためなかなか書くことができず・・・。
もしかしたら続き書けないかも・・・考えてたオチも忘れる始末・・・
205通常の名無しさんの3倍:2007/07/03(火) 12:29:16 ID:???
総ポルナレフwww
206通常の名無しさんの3倍:2007/07/05(木) 16:59:15 ID:???
めちゃ基礎な事聞くがキャラの性格やらなんやらはテンプレ通りにしないといかんのか?
207通常の名無しさんの3倍:2007/07/05(木) 17:29:43 ID:???
まあ基本的にはそうした方が受け入られやすいが
必ずしもそうしなければならないわけじゃない
あまり突飛な自己設定にするとついてけないこともあるし
208通常の名無しさんの3倍:2007/07/05(木) 17:34:05 ID:???
>>207
流石に通ってる学園や年齢は変えないけどキャラの設定をね
ちょっこっといじくるのはどうなのさ
例えばアーサーやユウナのエロゲ好きをとりあえず無しにするとか
209通常の名無しさんの3倍:2007/07/05(木) 17:50:18 ID:???
エロゲ好きをギャルゲ好きにするのは受け入れられるが
エロゲ好きを三次元好きに変えるのは抵抗がある
210通常の名無しさんの3倍:2007/07/05(木) 18:59:54 ID:???
書く上で何か不都合な設定があるってんなら
別にそういう描写をしなければそれでいいんじゃない
211レイ:2007/07/05(木) 19:11:12 ID:???
(゚д゚ )あれ?


( ゚д゚)ボクがでてない…


( ゚д゚ )
212留年生の一日…オルガ:2007/07/05(木) 19:44:02 ID:???
留年生オルガ・サブナック
彼は連合の留年生である
今日はフレイ・アルスターのパシリも無く平和だ
だが平和すぎて退屈である
「暇だなぁ…なんか面白い事は無いのかよ」
仕方ないのでオルガは外へ出かけた
よく行く本屋に行く事にし途中でクロトと出会った
「オルガ、一緒にゲームしようぜ!」
「ちょっと忙しいからまたな」
軽く嘘をつきさっさと進むオルガ(ゲームより本なオルガ)
シャニも見かけた気がしたが人違いだろう
髪型が少し違ったからだ
「すっげぇなぁドッペルゲンガーっているんだな!!」
それから何分か立って本屋に到着
そこでオルガはある物を見つける
「こ、これってまさか…!」
オルガが本を読んでいると通りすがりにフレイが現れ話しかけてきた
だがオルガは集中してまったく気づいていない
「オルガ?ねぇ聞いてる?オルガってば!!もう…そんなに本って面白いのからし…なになにタイトルは涼宮ハルヒの憂う…」
「うおお!?何じろじろ見てんだよ!!」
やっとフレイの存在に気づいたオルガは急いで手に持っていた本を隠す
「フーン…実はオルガってそういう…」
「ち、ちが…!!」
「どうなるだろうなぁ他の人に言ったら」
「だから違うって言ってんだろ!!」
慌てるオルガを見て楽しむフレイを見てこいつはSだと改めて認識した
果たしてオルガはフレイにいじられ続けるのだろうか
213通常の名無しさんの3倍:2007/07/06(金) 02:31:25 ID:???
オルガwww
>>211
冷静スレにお帰り
214177・5話目:2007/07/06(金) 12:08:04 ID:???
―ザフト学園・理事長室地下―
ザフト学園理事長室には様々な秘密があるとされる。
ピンク色の怨霊を封じ込めた石碑があるとか、
赤く塗装された歴代ガンダムのガンプラがあるとか、
理事長の家に直通の秘密の地下道があるとか、
1/1スケールのグラディス先生人形があるとか……
これらの噂が真実か否か、それはまた別の話で語られることがあるだろう。
そんな噂の中の1つにこんな話がある。

“校内の全ての場所を監視できる部屋がある”

理事長室にある大きくて高級そうな執務机と豪奢でふかふかの椅子。
その椅子の後ろの床を念入りに調べると、秘密の階段が見つかる
(残念ながらこれを発見できたものは、まだ居ない)。
そして、その階段を下りて行き着く先に噂の監視部屋が実在する。
ギルバート・デュランダルは、そこに居ながらにして校内のほぼ全域を見ることが
出来るのである(ちなみに、トイレと更衣室には監視カメラはセットされていない。
彼がいかに変態でスリーピンクでワカメで通常の3倍であったとしても、
そこまでの外道ではなかった、ということを彼の名誉の為に記しておこう)。

その監視部屋で、理事長はいつもの笑みを浮かべながらメインモニターを見ていた。
そこに映るのは、今回のターゲット、シン・アスカが授業を受ける教室を舞台にした
アビー対メイリン、水面下での女の戦いであった。
今も問題集を相手に苦戦していたシンに対し、べったりと付きっ切りで教えるアビー、
その横で悔しがるメイリンという様子を映し出していた。
ギル 「ほう、メイリン・ホークにアビー先生まで動いたのか。
   この分だと他の関係者達もこぞって動き出す可能性があるな……」

そして、チャイムが鳴り、授業の終わりを告げる。
ターゲットは、教科書を返す際にアビーと何やら談笑した後、教室から出て行った。
当然ギルバートは、彼の行動を追う為に、
メインモニターのカメラを廊下のものに切り替えた。
215177・5話目:2007/07/06(金) 12:09:00 ID:???
―ザフト学園・廊下―
休み時間に入り、シンは教室を出てトイレに向かっていた。
すると、廊下の曲がり角の向こうから突然ピンクの影が現れ……
ミーア「きゃっ!?」
見事に衝突した。
シンがミーアに押し倒すような体勢で倒れ、
もちろん(?)その右手は胸をガッチリ掴んでいた。
シン 「うわぁっ!?」
彼はそれに気付いてあわてて手を離す。
シン 「あ、その、ごめんなさい!」
ミーア「もう、シンったら、ホントにラッキースケベなんだから」
顔を真っ赤にし、目を合わせられなくなったシンは視線を下に向けるが、
シン 「!!」
捲れあがったスカートの裾、白くて綺麗な太ももと……魅惑の三角形が見えてしまい、
今度はあわてて顔を上に向ける。
ミーア「!!」
シンの視線の動きの意味にミーアも気付いて、あわてて裾を直して正座する。
両者の間に何とも言えない空気が流れ、やがてミーアがシンに問いかける。
ミーア「……見た?」
シン 「見、見てない!!」
彼はそう答えながら、首が取れそうなほどブンブン横に振る。
ミーア「そう。……今日は白と水色のしましまだったかしら?」
シン 「え、ピンクじゃ?」
自分の記憶と違う発言をされ、シンは思わず訂正を求めてしまった。
そして、言ってしまってから失敗に気付くが後の祭り。
ミーア「ホント、素直ね、シンは。やっぱり見たんだ?」
シン 「あ、えと、その……」
ミーア「ま、私もよそ見してたんだし、許してあげるわ」
シン 「ゴメンナサイ」
ミーア「だ・か・ら、許してあげるって」
そう言って彼女は立ち上がり、スカートの埃を払った後、
まだ座ったままのシンの耳もとに口を寄せ、
ミーア「シンだけ、特別だからね」
とささやくと「バーイ♪」と手を振って去って行った。


216177・5話目:2007/07/06(金) 12:10:02 ID:???
―ザフト学園・理事長室地下―
一見、ただの事故に見えるミーアとシンの衝突だったが、
傍観者であるギルバートは全く違う角度でこのイベントを見ていた。
衝突の前、サブモニターにはミーアがチラチラとシンを見て距離を測る姿が
映っていたのである。
さらに倒れる時には、彼女がさりげなくシンの右手を自分の方に引っ張り
胸に誘導している様子までしっかり映っていた。

ギル 「まったく、大した役者だな彼女も」
などと呟き、ニヤリとしていると(キュピーン〆)と、どこからか彼に語りかける声が聞こえた。

???(ふと思ったんだがこのままでは肝心のタリアまで
   シンに惚れることになるんじゃないか?)
ギル 「……み、認めたくないものだな、若さ故の過ちというものを」

謎の声の指摘に自らのミスに気付いた彼は、
そう言いいながら懐からキャンセラーの端末を取り出してスイッチを切ろうとした。
が、それを取り落としてしまう。
シンに接近する新たな人影がモニターに映っているのを見てしまったからである。
そう、問題の人物、タリア・グラディスである。
そして、彼は画面に向かって叫ぶ。

ギル 「タリアッ、ヤツとの戯言はやめろ! フラグを立てられてしまうぞっ!!」
しかし、彼の声が画面の向こうの彼女の耳に届くわけも無く、
タリアとシンは接触してしまったのである。

タリア『あら、シン。タイが歪んでいるわ』
シン 『え、はい。すいません(さっきぶつかった時に歪んだのかな)』
タリア『それじゃあ、余計にヘンになっちゃうわ。ちょっと貸しなさい』
シン 『はい。……すみません』

ギル 「しかもLGTプラン、No.35ネクタイ締めだとっ!?」
※用語説明:LGTプランとは“ラブラブギルタリプラン”の略であり、
      ギルバートがタリアと恋仲になった時に彼女にやって欲しいことを
      集めたものである。
      現在No.1〜108まであり、現在も彼が何か思いつく度に増加する。
      ネクタイ締め以外には、No.8膝枕で耳掃除、No.78足の爪を切ってもらう……
      などがあるらしい。

タリア『はい、これでよし!』
シン 『あ、ありがとうございます』

この映像を見届けた後、次の瞬間にギルバート・デュランダルはこの部屋から姿を消した。
217177・5話目:2007/07/06(金) 12:10:58 ID:???
―ザフト学園・職員室―
監視部屋を後にしたギルバートは、職員室に向かい、いつものようにタリアに声をかけた。
但し、いつもは姿見を確認してビシッとキメた状態で声をかけるのだが、
今回はわざとネクタイを歪ませていた。
ギル 「やあ、タリア。ちょっといいかな?(さあ、私のネクタイを締めなおすがいい!)」
タリア「理事長、ネクタイが歪んでますわよ」
ギル 「む、そうか
   (……しかたがない。さっきのシンのように少し手間取って見せるとしよう)」
しかし、彼の思惑とは異なり、結構時間をかけてタイを触っていても、
一向にタリアが直してくれようとしない。
さらに彼の不手際を咎める様な不機嫌な目付きになりつつあった。
しかたなく、彼は最後の手段として自分から要求することにした。
ギル 「……しかし、鏡が無いと意外に自分では直せんものだな?
   すまんが直してくれないか?(さあ! さあ!)」
タリア「お手洗いに行ってらしたらどうです? すぐそこですわよ」
ギル 「……そ、そうか、すまない」

ギルバートは、とぼとぼと教職員用のトイレへ向かった。
そんな彼に、またどこからか語りかける声が聞こえた。

???(本末転倒ですね、理事長)
ギル 「……わ、笑ってくれて構わんよ」

そう呟いた彼の顔は、少し半泣きだったという……
218177:2007/07/06(金) 12:18:58 ID:???
今回はここまでです。

今回は>>203さんの書き込みを見て、「ばれてるーーー!!!」と大混乱してしまいましたw
でも、こんな小出しにしてて、自分如きが思いつく展開がばれないわけが無いと思い直し、
なんとか斜め上を行く展開にしたいなぁ、と頑張ってみましたが……チットモズレナカッタヨ orz

しかし、あの書き込みから妙に筆が進んだのも事実で(いい感じにギルが暴走してくれました)、
今は、「僕には先の予想をしてくれるような読者さんがいるんだ、こんなに嬉しいことは無い」
という心境でしょうか。(だからといって先の予想をしまくられるのもツライ気がしますがw)

もうちょっと続くと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。


>>204
都合が良くなったら、また続きをお願いします!

>>212
オルガ、一番厄介な人に見つかってしまったなw
219通常の名無しさんの3倍:2007/07/06(金) 17:32:27 ID:???
>>218
GJ、自分が203です
気分を削ぐようなこと言ってすまん。発言には気をつけます

では以下普通の流れで↓
220通常の名無しさんの3倍:2007/07/09(月) 15:03:41 ID:???
保守上げ
221通常の名無しさんの3倍:2007/07/09(月) 23:45:50 ID:???
レイ・ザ・バレルはいつものように夕暮れの教室で執筆活動中だった。
机の上には文字で埋め尽くされた学級日誌。
コメント欄が足りないので、ルーズリーフを糊で貼り付けて
折込にする作業に没頭していた。
余談だが、アビー先生をはじめ彼が書いた学級日誌の読者は多く、
翌日には『レイ・ザ・バレル新作エッセイ発表』というメールが
主に女子生徒の間で回されるという噂がある。

レイ「ふう、今日も一仕事終えたな。
   早くいささか先生に少しでも近づきたいものだ」

レイは尊敬するいささか先生の著書の一フレーズを思い浮かべようとしたが、
まったく思い浮かばなかったので諦めた。
ふと学級日誌の前日のページを見ると、記入者の欄にヴィーノの名前がある。

レイ「!!これは?…あいつ、そうだったのか」

コメント欄には走り書きでこう書かれていた。

メイリン
すきだ

おそらく無意識に書いたものなのだろう。
このままにしておいて良いものだろうか?レイは思考を巡らせた。
ヴィーノは見かけによらず繊細だ。
このことが彼以外のクラスメートに知られることになったら、
一週間くらいの登校拒否になってしまう可能性もある。
しかし、消そうにもボールペンで書かれている筆跡は完全には消せない。
レイにはヴィーノのメイリンへの好意を知らない者は、彼とメイリン自身だ
という事は思いつきもしなかった。
その時、レイにいつものキュピーンが降りてきた。
レイは自分の思いつきに満足し、ヴィーノの落書きに加筆した。

メイリン最近太り
すぎだ

メイリンに口をきいてもらえなくなったヴィーノは一週間登校拒否になった。
222221:2007/07/09(月) 23:50:59 ID:???
本当に久しぶりに新シャア来てみたら、
まだこのスレが残ってたので記念カキコ
最近の傾向は知らないので昔のネタで
223通常の名無しさんの3倍:2007/07/10(火) 12:09:40 ID:???
>>221
GJ!
懐かしのレイ学級日誌ネタ、笑わせていただきました。
レイ、もうちょっと言葉を選ぼうなw

後、いささか先生は波平と遊んでる姿しか印象に無いなw
224おやつにしませんか?:2007/07/10(火) 23:27:57 ID:???
ギル「ふはははタリア、どうだね、調子は?」
タリ「いいですから、あなたも作業をしてください、アーサー!何してるの!」
ギル「まったくしょうがないな、アーサーくん、君は何を作ってるかわかってるのかね?」
アーサ「ええ、言われたとおりプリンをですね・・・。」
ギル「プリンにウスターソースはかかっているかね?」
アーサ「そんなわけないじゃないですか、カラメルソースにきまっt」
ギル「ならば君が片手に持っているものを舐めてみたまえ」
アーサ「え・・フォンドヴォアゥ!」
ギル「次失敗したら給料が今年手に入らないと思いたまえ」
アーサ「は、はい!!!(貴重なエロゲー資金が・・・)」
ギル「まったく・・・困ったものだな。」
タリ「あなたはさっさと立ち上がってください」


ヴィ「はぁはぁ・・チ、チーズだ!!!俺はチーズを持ってきたぞ!!!」
レイ「ご苦労、置け。」
ヴィ「・・・はい。」
レイ「おい・・・。」
ヴィ「ん・・?な、なんだよ!包丁なんて持って!!俺は言われたとおり従ったんだぞ!
何が不満だ、この髪か?血ですべて赤く染めようってのか!?メイリンたすけ・・・!!!」
レイ「さっさと、そこの果物を切れ、時間がないぞ。」
ヴィ「はい。」
ルナ「♪」

メイ「・・・楽しそうね。」



ちょっと続きを・・・なんとか終わらせてみせる・・
225通常の名無しさんの3倍:2007/07/11(水) 02:04:32 ID:???
GJ!
アーサーは相変わらずフォンドヴァオゥ!な感じだな
226通常の名無しさんの3倍:2007/07/14(土) 02:56:48 ID:???
保守
227通常の名無しさんの3倍:2007/07/14(土) 19:07:23 ID:???
>>224
GJ
今のところ問題点なしのシンチームが優勢だな
228通常の名無しさんの3倍:2007/07/15(日) 01:37:39 ID:???
スウェン関係で七夕ネタ考えてたけど、ネタが完成しない間に七夕終わってた・・・アホだorz
229通常の名無しさんの3倍:2007/07/15(日) 01:43:09 ID:UH6pkEMs
今からでも遅くない!
回想としてなら無問題じゃあないか!
230通常の名無しさんの3倍:2007/07/15(日) 01:53:36 ID:???
そっか、回想としてやるっていう方法があるか!
ありがとう、その方面でちょっとやってみる。
いつ落とせるかは分からないけど・・・。
231通常の名無しさんの3倍:2007/07/15(日) 02:01:30 ID:UH6pkEMs
>>230
投下して頂けるならいつでもOKですよ
作品お待ちしております!
232通常の名無しさんの3倍:2007/07/15(日) 02:02:31 ID:???
すまん、無駄に2回もageてしまった…orz
233続・留年生の一日…クロト:2007/07/15(日) 10:13:37 ID:???
留年生クロト・ブエル
彼は連合の留年生である
今日はフレイ・アルスターのパシリも無く平和だ
だが平和すぎて退屈である
「やることねぇなぁ…暇だぜ」
仕方ないのでクロトは外へ出かけた
よく行くゲームセンター行こうと思い歩いていると、途中にオルガが居たので誘ったが断れられてしまった
「オルガ、一緒にゲームしようぜ!」
「ちょっと忙しいからまたな」
嘘くせぇ、と心の中で思いながらクロトはその場を去って行った
途中シャニを見たような気がしたが気のせいだろう
髪型が違ったからだ
「あいつの髪はもっとおかしいから違うか」
それから何分かたってゲームセンターに到着
クロトが入った瞬間目線がクロトに行く
何故ならそのゲームセンター全てのゲームにおいてNo.1だからだ
クロトは得意の連ザでワンコイン30連勝という驚異的記録を出している
暇なクロトは連ザで連勝記録を塗り替えようとレイダーを使い対戦相手を待っているが誰も来ない
「おいおい…金が無駄になっちゃうだろ」
そう思っていたその時隣にフレイが現れ乱入してきた
「な、なんでてめぇが居るんだよ!!」
「居ちゃ悪い?私たまにしか来ないから別にいいじゃない」
そう言うとエールストライクを選びクロトとの対戦を申し込んできた
「お前俺に勝てるのかよ」
「さぁね、でも負けるつもりは無いわよ」
ゲーム開始から数分後
「う、嘘だろ…僕が負けただって!?」
「手応え無さ過ぎね」
勝ち誇ったその顔を見て周りにいた人達が全員どよめく
「じゃあクロト、明日から私の代わりに掃除当番変わってね」
「はぁ!?何言って…」
「負けたんだから当然でしょ〜」
果たしてクロトはこのまま掃除当番をやらされるのか
そしてリベンジできるのか
234通常の名無しさんの3倍:2007/07/16(月) 19:11:33 ID:???
フレイは実はゲーマーなのか!
235通常の名無しさんの3倍:2007/07/16(月) 23:23:29 ID:???
実生活でステキャンするぐらいだしww
236通常の名無しさんの3倍:2007/07/17(火) 08:07:35 ID:???
留年生シャニ・アンドラス
彼は連合の留年生である
今日はフレイ・アルスターのパシリも無く平和だ
だが平和すぎて退屈である
「暇…うざい」
その時シャニの携帯が鳴り響いた
「はい?」
「あ、シャニ今日予定はありますか?実は時間が空いていてライブができるかもしれませんよ」
「そうなの?…じゃあ行くよ」
ライブができるという嬉しさとこの退屈が無くなる事が今日シャニが喜べる事である
待ち合わせ場所で待つ事一時間…
「遅い…」
「シャニ早いですね…いつからいたんですか?」
「一時間かな」
「よほど暇だったんですね…」
「……」
ライブに行く途中連れがオルガやクロトを見かけたらしいがシャニからすればどうでもいい話だったがあいつらも暇なんだな、と同情した
「到着…」
「さっ、練習しましょう」
30分位練習していよいよ本番が始まった
最初は順調だったが途中シャニの顔が一瞬歪む
そう、【あいつ】が居たのだ
ライブを終え急いで帰ろうとするシャニ
「顔色が悪いですよ?大丈夫ですか?」
「何でもねぇよ…先帰るぜ」
ダッシュでその場から去るシャニだったが【あいつ】に見つかってしまった
「どうしたのシャニ?そんなに慌ててさ」
「なんでお前がここに居るんだよ…」
そこに居たのは紛れも無くフレイだった
こいつ確か場所知らない筈だろ、とばかり思っていたがフレイの情報網は伊達じゃないようだ
「別に居たっていいでしょ〜、それよりシャニって歌うまいのね」
「は?何だよお前気持ち悪いな…」
予想していたのと違っていて気持ち悪がるシャニだがうまいと言われ少々喜ぶ
「本当の事だからいいじゃない、また今度ライブあったら呼んでよね」
「あ、ああ…」
「という訳で明日掃除手伝ってね」
「…は?」
「だってこれからずっと来てあげるのよ〜これくらいいいじゃない」
「…ん?」
色々おかしくなり頭の整理が効かなくなるシャニ
果たしてこのままフレイの流れに載せられてしまうのか…
237通常の名無しさんの3倍:2007/07/17(火) 08:09:03 ID:???
>>236
題名忘れました
続続・留年生の一日…シャニ
です
238通常の名無しさんの3倍:2007/07/18(水) 01:30:56 ID:???
3馬鹿はいくさきざきでフレイに会ってるなぁ、フレイの真意とはこれいかに?gjだす
239続続続・留年生の一日…全員:2007/07/18(水) 15:06:21 ID:???
翌日、オルガ、クロト、シャニはフレイに無理矢理よばれこき使われていた
「ああ〜オルガ、パン買ってきて、はいお金」
「なっ、自分で…」
「涼宮ハ…」
「すまねぇな行ってくる」
「クロト、ちょっと肩こっちゃったから揉んでよ」
「なんで僕なんだよ!」
「あらいいのよ別に?やらなかったら精神的に来るぐらい敗北を味わってもらうし金欠にさせてあげるから」
「はいはい揉みます揉みます」
「シャニは…まぁいいか」
「よくわかんないぜ…」
そして学校が終わり掃除の時間になるとフレイはさっさと帰りオルガ達に掃除は任せていた
「くそ〜なんでこうなるんだよ…」
「次会った時は必ず倒してやるからな!」
「なんで俺掃除してんだ…?」弱味を握られたオルガとクロト、そして訳もわからず掃除をするシャニ、果たしてこの三人はどうこの状況を脱出するのか
とりあえず相談してみた
オルガ&スティング
「あ?弱味から解放される方法?」
「なんかしらねぇか?面倒くせぇんだよ」
「って言われてもな…」
クロト&アウル
「連ザで負けた?冗談だろ?」
「冗談じゃねぇから言ってるんだろうが!」
「でも周りであんたより強い奴居ないぜ?」
「じゃああいつは一体なんなんだよ…」
シャニ&ステラ
「……」
「……」
「…シャニ?」
「あ?」
「ステラに言いたい事あるんでしょ?」
「あー…わからねぇ」
「そう…」
「……」
「……」
240通常の名無しさんの3倍:2007/07/18(水) 16:40:35 ID:???
相手の弱みを握って相殺
241オクレ姉さん:2007/07/21(土) 19:09:19 ID:???
お久しぶりです、投下します




ここは我留菜飯、コニールはバイトの時間になっても現れないスティングを奇妙に思っていた

コニール「遅い!何やってるんだアイツ、電話持ってないし、連絡つかないし!」

スティング「ど、どうも〜」
コニール「ん?スティングか?何してたんだ!」
スティング「いゃあすまないな、ちょっと野暮用で」
コニール「どうした?声が何か変だぞ?」
スティング「ちょ、ちょっと風邪気味でな」
コニール「それにしては・・・髪も伸びてるし」
スティング「と、床屋に行く金無いから」
コニール「胸が何か腫れてるし」
スティング「は、蜂に刺されたんだ」
コニール「?、まぁいいか」
スティング(ほっ・・・)




ガラガラ・・・


コニール「あ、いらっしゃいませ〜・・・ああっ!」
スティング「ザ・バレルの!」
ラウ「やぁ久しぶりだね」
コニール「もう夕食時だぞ?レイはどうしたのさ」
ラウ「シンくんの家に遊びにいったついで夕食を頂くそうだ」
242オクレ姉さん:2007/07/21(土) 19:23:12 ID:???
ラウ「うん?、この感覚・・・・・」
スティング「?」
ラウ「ちょっときたまえ」
スティング「え、え?ちょっと!」
そう言うや否や、ラウはスティングを店の裏に連れ出した



ラウ「服を脱ぎたまえ」
スティング「お、俺はそっちの趣味は無い!!」
ラウ「違う、君は今女の子になっているだろう」
スティング「な、何でそれを!」
ラウ「昔に似たような事例があった」


スティングは観念し、全てラウに打ち明けた


ラウ「やはり・・・このままでは大変な事になってしまう」
スティング「大変な事?」
ラウ「このままでは君は完全に女の子になる」
スティング「な、なんだって!!」





ラウ「それを防ぐには君が女の子になる原因を知らねば」
ラウ「なおかつ、この古文書通りにしなければ、君は完全に精神も肉体も女の子になってしまうだろう」
スティング「そんな・・・」






スティングの運命やいかに、後ちょっとだけ続きます
243通常の名無しさんの3倍:2007/07/22(日) 02:31:42 ID:???
スティングの運命と古文書の内容が気になる……GJ!
244通常の名無しさんの3倍:2007/07/22(日) 23:47:49 ID:???
昔の似たような事例ってのも気になるなw
245通常の名無しさんの3倍:2007/07/23(月) 02:14:33 ID:???
>>244

おそらくレイが(ry
246通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 00:41:31 ID:???
>>245
え?ワカメの人だろ?

………自分で想像して気分悪くなった…
247通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 08:36:17 ID:???
>>246
緑髪つながりでアーサーもあり得る
248通常の名無しさんの3倍:2007/07/24(火) 10:41:46 ID:???
シンってのはありえないか?
249通常の名無しさんの3倍:2007/07/25(水) 09:50:08 ID:???
むしろミーアが元男
250通常の名無しさんの3倍:2007/07/27(金) 00:46:12 ID:???
昨日はルナの誕生日だったらしい
ルナおめ
251シン月譚 文化祭:2007/07/27(金) 14:33:56 ID:???
男性陣舞台裏
ネオ「さて、長い長い練習を重ねて、とうとう今日が文化祭だ!」
シン「…長かった。本ッッッ当に長かった…」
ヴィーノ「…大変だったね、シン」
ヨウラン「練習の時からいつも以上の暴走に振り回されてたからな。羨ましい奴め…」
オクレ「…羨ましいか?」
ハイネ&ミゲル『フレイちゃんにステラちゃんに振り回されるなら俺は本望だぜ!』
シン「コイツさえ終わらせれば終わる!全てッ!」←聞いてない
アウル「身の回りの根本的な問題は解決しないと思うけどねー」
シン「うおぉぉぉぉぉぉぉっ!」←更に聞いてない

女性陣舞台裏
マユ「遂にこの時が来たわね…必ずや…」
ステラ「…必ずや?」
マユ「兄さんを我が物にしてくれるわーーーーーっ!」
ステラ「うえぇぇい!」←分かってない
ルナ「あはv頑張りましょうねー」
メイリン「…ええ、頑張りましょう、姉さん」
フレイ「…ダメだわ、みんなヤクになりきってる…」
ミーア「発音おかしいわよ、フレイ。…間違っていると思いたいけど…うーん…」

アナウンス「次の演目は『真月譚月姫』です」

ネオ「よぉし行こう! 慎ましくな」

ブーッ
252シン月譚 文化祭:2007/07/27(金) 14:36:44 ID:???
ネオ「さぁ、いよいよだぞ。まずは有間家でのシーンからだ」

有間家の玄関を模したセットが舞台。そこにメガネをかけた遠野志貴…シンの姿がある。
シン「…それじゃ、お世話になりました」
タリア(有間母)「向こうでも達者でね…」

舞台裏
ヨウラン「おー、衣装合わせでしかあの服着たシン見なかったけど、やっぱり似合ってるな」
ヴィーノ「盛留玄零手の百均で買ってきたメガネのレンズ抜いた程度で後は素なんだけどね」
ギル「彼の本来の容姿もだが、何より普段彼を取り巻く環境が遠野志貴と酷似している為雰囲気まで似ているのが要因だろう」
オクレ「そうか、成る程な…」

………………

舞台裏全員『何で理事長がここにいる!?』
253シン月譚 文化祭:2007/07/27(金) 14:40:34 ID:???
ギル「こんな面白そうなものを私が放っておく訳がないだろう」
アウル「観客として楽しめばいいんじゃないの!?」
ギル「うむ、私もそうするつもりだったのだが…少し提言したくてね」
ミーア「え…何にですか?」
ギル「何故タリアが有間家の母という限りなくモブに近い役なのか納得がいかないのだよ」
フレイ「何を言ってるのよ貴方は!?」
コニール「ちょ、それシンの台詞」
ギル「彼女は確かに普段落ち着いていて妙齢だがこの程度の役に収まるような女性では「黙りなさい」ぬわぁぁぁぁっ!」
舞台裏に戻ってきたタリアが部隊の柱を蹴り、どこに持っていたのか木刀を取り出しすれ違い様にギルを殴りつけた!!
フレイ(ッ!ヘリオポリスアタックとは…さすが元ザフト高校表番。素晴らしいテクニックね…)
タリア「…ふぅ。これで私の役目は終わったわね。みんな、後は頑張るのよ」
物言わぬワカメと化した物体を引き摺りタリアは舞台裏を去っていった…
フレイ「タリア先生。貴女への評価はDESTINYよ…EXステージへ旅立ったのね…」
メイリン「…レイ様。一体何を」
ルナ「ふふ〜、メイリンちゃん。『気にするな、俺は気にしない』ですよ〜?」
メイリン「…はい、姉さん」
254シン月譚 文化祭:2007/07/27(金) 14:44:30 ID:???
どーも、お久しぶりです。忙しくて全然来れなかったけど続き投下です…スミマセン
どの位かかるか分からないけど>>235さんみたいに、
俺が書いたモノを覚えてくれてる人の為にちゃんと完結させます
255シン月譚 文化祭:2007/07/27(金) 14:48:35 ID:???
…ぬぁ。
部隊→舞台
レイ様→フレイ様
です。…ゴメン
256通常の名無しさんの3倍:2007/07/27(金) 20:23:39 ID:???
ちょwヘリオポリスアタックww。
なつかしいなw
257通常の名無しさんの3倍:2007/07/28(土) 12:34:11 ID:???
ヘリポリアタックとか久しぶりに聞いたw
258通常の名無しさんの3倍:2007/07/30(月) 23:16:51 ID:???
うはー、楽しみ。
259通常の名無しさんの3倍:2007/07/30(月) 23:24:21 ID:???
シャンゼリオン最終回ネタを考えてる。
完成は遠いけど。
260通常の名無しさんの3倍:2007/08/02(木) 20:14:54 ID:???
261通常の名無しさんの3倍:2007/08/04(土) 18:11:35 ID:???
保守
262通常の名無しさんの3倍:2007/08/05(日) 15:25:42 ID:???
>>259
それだけでほとんど展開が予想できるのはどういうことなんだろう
263通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 00:54:22 ID:???
保守
264通常の名無しさんの3倍:2007/08/11(土) 23:34:26 ID:???
ほす
265通常の名無しさんの3倍:2007/08/12(日) 00:36:38 ID:???
>>262が余計な事言うから・・
266通常の名無しさんの3倍:2007/08/13(月) 23:32:20 ID:???
保守
267通常の名無しさんの3倍:2007/08/16(木) 04:31:15 ID:???
age
268通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 01:35:12 ID:???
269通常の名無しさんの3倍:2007/08/20(月) 13:45:07 ID:???
シン達は今夏休みの宿題の追い込みに必死なのかも試練
270通常の名無しさんの3倍:2007/08/21(火) 14:11:39 ID:???
シン=1日でゼェゼェいいながらやる

ルナ=手伝いと称してシンの家に、結局手伝いにならない

レイ=計画的に終わらせてる

オクレ一家=ニダ、ステラが足を引っ張る、結局オクレが手伝い、兄さん?とっくに終わらせてる
271通常の名無しさんの3倍:2007/08/26(日) 23:08:11 ID:???
>>269
8月後半の登校日に提出するところが多かったりするからな
272通常の名無しさんの3倍:2007/08/30(木) 13:26:38 ID:???
保守
273通常の名無しさんの3倍:2007/09/02(日) 15:53:39 ID:???
>>265
ついでにシャンゼリオンの最終回について

「人生楽しく生きようよ、生きるべきである、しかし、なかなかそうは
 いかないよなという現実もある。最終話ではそれを描いたんだよね」
274通常の名無しさんの3倍:2007/09/03(月) 12:11:58 ID:???
リクシンキとかホウジンキとかいたなぁ、シャンゼ
275通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 01:44:33 ID:???
最近イメチェンを決意したラウ


ラウ「うむ、今日は1日仮面を外してみるか」

レイ「うーん、お早うございますラウ・・・」
ラウ「あぁレイお早う」
レイ「?ラウ?早く起きてください、ラウ?どうしたんです?なんで黙ってるんです?」

レイ「ラウ?ラウ!?」
ラウ「いや、レイ私わここに」
レイ「大変だ!!ラウが!!」
仮面に向かって焦りまくるレイ
ラウ「レイ!?私わここ(ry」
レイは電話をとり
レイ「シンか!?ラウが、ラウが!!」
レイ「ルナマリアか!?ラウが、(ry
レイ「オクレ兄さん達か!?ラウ(ry
276通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 01:55:32 ID:???
ダダダダ・・・ガチャバターン!!

シン「レイ!!クルーゼさんが大変なんだって!?」
ルナマリア「助けに来たわ!!」
オクレ「バレル!ラウさんが倒れたって!?」
アウル「仮面のオッサンがどうした!?」
ステラ「いやぁクルーゼ死んじゃダメぇ!!」

シン、仮面に触れて

シン「こんなに冷たくなってる!!」
レイ「そんな!ラウ!ラウ!」

ラウ(これ以上はパニックになる・・・)

ラウ、予備の仮面を付け

ラウ「どうしたのかね、君たち」
レイ「ラウ!!横になったまま動かないから心配したんですよ!!」
シン「よかったぁ・・・」

その夜、オデン、むる太にて


ラウ「なぁギルバート、私は仮面が全てなのか」
ギル「え!?君は仮面が本体で体は人形じゃなかったのかね!?」
ムルタ「知らなかった!!」

ラウ「私の憤りはクライマックスだぜ!?」

おちまい
277通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 12:11:16 ID:???
GJ!

ラウ、イ`
この分だと、ネオでも同じ事象がおこりそうだなw
278通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 14:14:27 ID:???
乙GJ!
ラウドンマイw
279通常の名無しさんの3倍:2007/09/11(火) 01:45:49 ID:???
保守
280通常の名無しさんの3倍:2007/09/13(木) 16:43:42 ID:???
上げ保守
281通常の名無しさんの3倍:2007/09/18(火) 09:01:43 ID:???
上げ保守
282オクレ姉さん 完結編:2007/09/19(水) 00:52:13 ID:???
クルーゼ家に連れて来られたオクレ


オクレ「な、なぁクルーゼさん、古文書って一体?それに昔の似た出来事って?」
ラウ「まぁまぁ、一つずつ説明しよう、先ずは昔の出来事についてだ、何を隠そう被害者はこの私だ」
オクレ「な、なんだっ(ry」
ラウ「レイが流れ星に願ってしまったらしい、君にも心当たりがあるんじゃないのかね?」
オクレ「そういえばステラが「お姉ちゃんが欲しい」って・・・・」
ラウ「やはりな・・・・純粋な心の持ち主であるからな・・・」
オクレ「な、なぁクルーゼさん、レイはなんて願ったんだ?」
ラウ「ん?ああ、「お母さんが欲しい」だったそうだ・・・小さい頃だったからな」
ラウ「おっと・・・イカンイカン、古文書はこれだ・・・」
オクレ「なになに・・・」



女体化ウヒョー!萌え萌え病の直し方

1・先ずは記述の物を用意します

ワカメ系の髪1本、仮面の男の鼻毛、キモウトの唾液、幼なじみのアホ毛の一部、メイドのまつ毛


2・この材料を溶かし、飲み下します、以上



オクレ「・・・・うがぁぁぁぁぁっ!なんじゃこりゃあ!!!」
ラウ「お、落ち着くんだ!!」
283オクレ姉さん 完結編:2007/09/19(水) 01:29:39 ID:???
オクレ「嫌だ!!こんなもの飲み下だすなんて!死んじゃうわよ!!・・・ん?「わよ?」・・」
ラウ「やはり、侵食が加速しはじめているな・・・・最早時間は無い!!」
オクレ「こんな事したら戻る前に死んでしまうわよ!クルーゼさん!」
ラウ「戻りたく無いのか!!」
オクレ「そっそれは・・・」
ラウ「ならばそれ以外道は無い・・・私が最大限バックアップしよう、一番簡単なのは正体を明かして皆に協力を仰ぐ事だ」
オクレ「じょうだんでしょ!!バレたりしたら末代までイジラれ続けられるわ!」
ラウ「だが・・・・」
オクレ「なら分かるでしょ!貴方なら!」
ラウ「すまない・・・なら君にコレを渡して置こう」
オクレ「何コレ・・・・ステルス迷彩?」
ラウ「それさえあれば問題なく近づけれるだろう・・・ただし使えるのは10秒のみ、更にチャージに30秒、冷却に30秒かかる」
オクレ「なにそのクロボンX3のIフィールド」



ラウ「先ずはキモウト及びアホ毛だろうな、ステラには協力を仰げるだろう、よって後回しだ」
オクレ「了解!」


遂に元に戻るために動きだしたオクレ姉さんとクルーゼ!このふたりの運命やいかに!
284オクレ姉さん:2007/09/19(水) 01:32:31 ID:???
すみません、どうしてもなかなか時間が取れなくて、なんとか完結に向けて動き出しましたので、応援してくれれば幸いです
285GJ:2007/09/19(水) 08:34:59 ID:OgKwnZPZ
完結するまで何時までも待ちます!
286通常の名無しさんの3倍:2007/09/24(月) 00:54:54 ID:???
誰かミニ四駆大会ネタとか書いてくれないかなぁ
287通常の名無しさんの3倍:2007/09/24(月) 13:14:21 ID:???
ワカメ系の髪の毛ってシャニじゃないのかw
288通常の名無しさんの3倍:2007/09/28(金) 17:09:53 ID:???
上げ星
289通常の名無しさんの3倍:2007/09/28(金) 17:16:33 ID:RG/Yh9MZ
このスレキモいよできれば死んでくれ
290通常の名無しさんの3倍:2007/09/28(金) 17:40:18 ID:???
289が自殺するようです
291通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:00:21 ID:???
まだあったんだ
もうすぐガンダム開始ということで戻ってきました!新シャアに
292通常の名無しさんの3倍:2007/10/04(木) 10:38:16 ID:???
そいつぁ良かった!ただ過疎なんだ・・・・
293通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 16:26:34 ID:???
落ちないようにあげとく
294通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 18:23:01 ID:???
保守
295通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 20:16:52 ID:???
どうすんだよ00始まったぞ……
296通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 04:39:24 ID:???
いいんじゃない?マターリやろうぜ
297通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 22:07:02 ID:???
>>295
OOの勢いが意外とないから大丈夫。


そういやこのスレと兄弟スレってかなり内容被って(ry
298通常の名無しさんの3倍:2007/10/09(火) 22:55:40 ID:???
一応保守
299通常の名無しさんの3倍:2007/10/12(金) 04:07:43 ID:???
>>297
こっちの方がずっと前だ
300通常の名無しさんの3倍:2007/10/12(金) 23:00:55 ID:???
>>299
知ってるよ。最初期からいるし。
ただ内容被ってるよなぁって思っただけ。
301通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 18:50:59 ID:???
OOにもこういうスレできてほしいかも
まだ2話だから無理そうだけど
保守あげしときます!
302通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 19:13:59 ID:???
誰かいるかわからんが話題を振ってみる。
ここの人たちで好きな組み合わせはなんだ?
俺はシンレイルナの三人組と、マユルナステの三人組だな。
303通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 19:17:53 ID:???
ageんな、自重しろ。

俺女うぜーんだよ。
304通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 19:51:24 ID:???
雰囲気悪くするようなレスまするのもどうかと思うがね・・・
305通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 00:25:31 ID:???
流れを戻すためにシンがガノタと化した原因を探ってみよう
306通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 01:04:57 ID:???
ガンダムに魂を奪われてしまったからさ
307通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 10:32:32 ID:???
シンはOOも見ているだろうか
308通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 10:45:23 ID:???
それは神ならぬシンのみぞ知る
309通常の名無しさんの3倍:2007/10/15(月) 12:13:17 ID:???
ユニコーンについて熱く語るシーンがあったし、
おそらくOOも欠かさず見ているはずw
310通常の名無しさんの3倍:2007/10/18(木) 12:16:35 ID:???
もちろんシンはGジェネレーション魂買うよな?
311通常の名無しさんの3倍:2007/10/19(金) 04:10:54 ID:???
>>306
俺がガンダムだ!
刹那もガノタなのかも…
312通常の名無しさんの3倍:2007/10/19(金) 21:04:53 ID:???
刹那「俺がガンダムだ!」

シン「なにぃ!俺はνガンダム(ry」

マユ「お兄ちゃんTVに向かってなにいってるのよ!」
313通常の名無しさんの3倍:2007/10/20(土) 18:12:47 ID:???
保守
314通常の名無しさんの3倍:2007/10/21(日) 07:21:40 ID:???
痛いいたすぎるw
315通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 01:22:16 ID:???
316通常の名無しさんの3倍:2007/10/26(金) 21:44:23 ID:???
317通常の名無しさんの3倍:2007/10/28(日) 20:25:30 ID:???
318通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 21:12:42 ID:???
319通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 19:17:03 ID:???
人がいないので保守
320通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 22:21:37 ID:???
ハム「君という存在(“ガンダム”の事だよね、念のため)に心奪われた男だ!!」

シン「なにぃ!?俺の方が絶対好きだ――っ!!」
マユ「・・・。」
321通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 23:21:48 ID:???
ルナ「隣が騒がしいわね・・・どうしたんだろ・・・?」
322通常の名無しさんの3倍
ちょwwハムてwww
一瞬何の略だか分からんかったw