1 :
Snow :
2006/10/28(土) 01:21:19 ID:???
ZEROに登場する 飛行隊 ウスティオ共和国 第6航空師団 第66飛行隊所属 ガルム小隊 主力機・F-15Cイーグル 小隊に属するラリー・フォルク少尉は右主翼を失いながらも帰還したため、その逸話から”片羽の妖精”と呼ばれている。 ベルカ公国 第2航空師団 第52戦闘飛行隊 ロト隊 主力機・タイフーン 指揮官 デトレフ・フレイジャー中佐”赤いツバメ” ベルカ空軍の象徴的存在のエリート部隊。プロパガンダにも登場する。 第5航空師団 第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊 主力機・Su-37ターミネーター 指揮官 オルベルト・イエーガー少佐”番(つがい)のカワウ” ベルカ南部防衛線での迎撃任務を主とする部隊。息の合った飛行を得意とする。 第7航空師団 第51戦闘飛行隊 インディゴ隊 主力機・JAS-39Cグリペン 指揮官 デミトリ・ハインリッヒ中佐 第7航空師団の精鋭。東部戦線の防衛を務める。その戦闘の優雅さから”ベルカ藍色の騎士団”と呼ばれる。 第10航空師団 第8戦闘飛行隊 グリューン隊 主力機・F/A-18Cホーネット 指揮官 ベルンハルト・シュミット大尉”フクロウの目を持つ男” 空軍の厄介者を集めて編成された部隊。臨機応変な戦法で戦う。 第13夜間戦闘航空団 第6戦闘飛行隊 シュヴァルツェ隊 主力機・MiG-31フォックスハウンド 指揮官 ドミニク・ズボフ大尉 ”ハゲタカ隊” 後方から戦場を監視する特殊部隊。友軍に対する無条件での攻撃が許されている唯一の部隊。
まだ沈むには早過ぎる
7 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/10/29(日) 18:46:04 ID:T2lwHEHL
まだ来る! まだ来るよ!
前スレ1000乙、F-14で1000か・・・・ しかし、新スレだって言うのにえらい過疎だなぁ〜。 これじゃ、スレ即死するぞ。
とりあえずガントレットモビウス並に機動して回避するノイマンを想像した
Xの話題が無いのは何故なんだぜ?
ガントレットのモビウスを撃墜できる種キャラはいるか?
>>9 プラットホームがPSPじゃなぁ……
ユーザー自体が大幅に少ないんじゃね?
>>11 可能性を上げるとしたらこいつらかな?
ナチュラル:レナ・イメリア
コーディ:叢雲劾、ロンド・ミナ・サハク、カイト・マディガン
あたりか?ASTRAYキャラばっかだが
もしシン、キラ、凸が黄色中隊に所属していたら?
15 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/10/30(月) 15:10:37 ID:XJA3BYoj
Grabacr Squadron<<追い詰めてやる!貴様たちの地獄へとな!>>
>>14 黄色は黄色でもメガリス部隊だな(ジャン・ルイに同情する・・・)
シンはSu-37で黄色中隊のエンブレムを空に描いてくれる事くらいはしそうだな キラはハミルトンネルの黄色
いまさらだが、連ザやってて気付いたよ。 ディンは黄色中隊だったんだな。
PSPに言いたい事は唯一つ 右スティックを付けろ
そう言えば、SEED ZERO氏は?
ベルカ藍色の騎士団vs歌姫の騎士団 どっちが勝つん? 似た名前だったからなんとなく気になった
PS以来のAC復帰組みで、5を買ったんだが・・・。 なんか機体が重い感じがする。PS時代が軽すぎたのかもしれないが。 あと、輸送機をAAに引っかからないように誘導するってとこで詰まった・・・。 機動性の低い機体で輸送機の機動に合わせてやらないとだめだったりする?
4が一番好きだな、あの単純なストーリーが
俺は・・・負けたのか?大破したデスティニーのコックピットから何とか這出して逃げる事ができた自分 そしてかつての愛機の残骸を見つめた、力がないのが悔しかった、その為に力を欲した、そしてみんなを守れる力を手に入れた そうだった・・・はずなのに・・・その力は剣は呆気なく折れた・・・。シンは宇宙を見つめる、赤い瞳に移るのは旧世代のはずのGATX−105 通称「ストライク」そう自分はそれに負けた、その機体に描かれているエンブレムをシンは目に焼き付ける。 永遠をモチーフにした結ばれたメビウスのリボン、そしてそのストライクはパイロットの生存を知っていても 機体を撃破したことに満足したのかまた戦場に突っ込む。 そしてその光景にシンはただ見とれた、旧式とは思えない機動、反撃・・・ストライクのライフルが火を吹くたび 味方は次々と落とされる・・・それが俺の求めていた力だった。なぁ、何であんたは強いんだ?守りたいものがあるのか? その疑問をストライクのパイロットに聞いたら彼は笑うだろう。 「愛すべきソラノカケラの存在があるから」
>>12 ACX面白いぞ、PSPだから操作に難ありだが慣れると気にならない。
個人的に今回は超兵器の存在感があって良かった。
特にスレイプニルはフレスヴェルグとは比べ物にならん程空の要塞といった感じが出てた。
ACXは黄色みたいなライバルはいる?
ライバルでなくても雑魚が強い。操作がしにくいのもあると思うが。 3からやってるが、CPUはシリーズで一番強いかもしれない。 一応敵エースはいるが、あまり話にはからまない。 でも強かった。そして熱かった。 後は義勇軍が見所。
PSPにL2R2が付いてりゃ大半の問題がそれだけで解決しただろうにな PS2のコントローラーでやってれば確実に回避できる攻撃を食らったり、 確実にぶち頃せるシチュで敵機を取り逃がしたりしたらとってもやな気分になるぜ 特にラストのアレ相手にそれをやると萎えるな あと、やっぱり操作系が違うから変な癖が付くな ヨーで微調整しようと思ったら十字キーに指が伸びてPixyに変な指示を出しちまうw まあ、そう遠くない内にBEST版になって出てくる筈だから、その辺りまで待って 浮いた金で操作性改善グッツと一緒に買うのが一番だろうよ
31 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/03(金) 11:21:35 ID:10gDI1v7
>>29 義勇軍が見所っつーか、奴ら滅茶苦茶ウザくないか?
余計な手間ばっか掛けさせるは勝手にピンチになるはそれにこっちを巻き込むは
なのに自覚無しで「イィィィィーーーーハァァァァーーーー!!!」とか叫んでるし
FAEBかましたくなった
ただ、それに対するクラックスのとことん褪めたコメントがウケる
32 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/03(金) 11:24:04 ID:H2rZVfxV
// // / ∧/ || | |斗─-<,_ ! ヽ l | ! ',
// l // ,斗- ┼ー|| | | ! l} ` ト、 || ,' ∧. l
/ | l |/ l / ll | || | / |__l|___|L. / / / ', l
,′l | | イ ||__ヽ_レ'  ̄ ̄´,. -─ー ` / / ∧ l l
.、 / ハ ヘ ', ヽ__/ - ── 、 ,ィ千天卞ミ >/ ∠、l l l
ヽ/ ./ ∧ \ \ l,ィ扞弌ミト、 ┴ゞ'ー' //ヽ} 〉 l l l
\/ / \ \ ∨厶⊥ゞ'┴ ´ ,'Y´ノハ. l l l
>>1 あら まだ剥けてないのね
\ //{\{ \ゝ i /´ ,イヾ, l l l それでも男の子かしら?
´:: ̄::`ヽ\厶ヾ `ゝハ //| | | l l ',
::::::::::::::::::::\>、__\\∧ ー- -ー '゙ / ̄\l | l l ヽ
:::::::::::::::::::::::::::´::/ ` ーヘ ,. ′ ヽ | | ', \
::::::::::::::::::::::::::/ ` 、 / \ ! \ \
::::::::::::::::::::/ ∧ > 、 ,.イ> \ ヽ, \
::::::::::::::/ / \ `ミューィ≦´// 〈:\ _ \
::::::::/ 〈. \ _ヽ/__,/ / }:::::ヽ::::::: ̄:::::
【行殺104】デトロイトきのこシティ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1162052842/
>>31 めちゃくちゃウザイからこそ、ネタとして見所なんじゃないか。
「おい!俺たちも乗せやがれ!」
には素で吹いた
>>31 俺はナイアッドがつぼだな
<<でぃすいずナイア〜ド>>てのが
35 :
29 :2006/11/03(金) 22:40:15 ID:???
>>31 初見では俺も結構ムカついてたよ。
でも工場に突撃したときの爆発がコントのように見えてからは、俺は奴らのファンになった。
M12Cの≪無理だもうぶっ壊しちまった≫とかも好きだぜ。
5のアリョーシャはムカつくだけだったのに不思議だもんだ。
>>32 スマートボールの打ち台にされたいのか?巣に帰れ。
ネタは多いな 義勇兵とか ムービーの語り手とか
ユジーン・ソラーノとかな やたら存在する「穴」には挑む気力がない ゲーム的には13Aのアレクト隊戦が一番楽しかったな 何も考えないでただドッグファイトだし。BGMも一番熱い
ラクシズを倒すために各国からえり抜きのエースが引き抜かれ9機のMSからならメビウス中隊が結成! メビウス1→そのまま メビウス2→黄色の13 メビウス3→サイファー メビウス4→ラリー メビウス5→ブレイズ メビウス6→スカーフェイス1 メビウス7→グリフィス1 メビウス8→NEMO メビウス9→PJ 9人のパイロットは誇りをかけてラクシズに突撃を敢行する
39 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/03(金) 23:50:07 ID:10gDI1v7
>>34 あの以下にも暢気っぽい声と喋りには癒された
どうせ働くんならこういう人の下がいい
40 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/03(金) 23:52:56 ID:OGfQE0jk
Grim《ひよっこって呼ばなきゃ》
サイ<<な、なんだ?>> トール<<う、うわぁー>>
今回もモビウスカラー出てくるらしいけどガルムやラーズグリーズでてくるの?
>>45 XFA-27があることからご想像ください。
メビウス1って最強言われてるけど具体的のどのくらいの戦闘能力なわけ? ミッション18+・8492に出てくる敵をすべて一人で撃破できるとか?
48 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/04(土) 19:00:59 ID:PXy/Fbvi
>47 モルガンピクシーの6倍の戦闘力だそうです。 得意技は板野サーカスバリの高機動と大量のミサイル。
>>48 ガントレットのモビウスはモビウス1(プレイヤー)本人じゃないじゃん。時代や大陸も違うし、そもそも04が始まった時点じゃルーキーじゃなかったっけ?
アーケードモードのモビウス1が本物。つーことは04と以降のACじゃ自機の挙動が違うけどモビウス1、ブレイズ、サイファーの強さに違いは無いはずだよ
作中でのシチュエーション上、モビ1が最も戦力評価が高くなるからなぁ 一回の戦闘あたりのエース撃墜数でも モビ1=1人で黄色中隊(5人)を撃墜 ブレイズ=4人でベルカのW変態(8人)撃墜 サイファー=2人でゴルトorソーサラーorウィザード隊(8人)を撃墜 ということになるわけだ。しかもモビ1はエルジアの首都を火の海にした後に黄色中隊と戦ってるわけで
>>47 メビウス1の作戦遂行能力はISAF空軍の一個飛行隊に相当するという
驚くべき報告が、戦術情報部よりもたらされている。
まあ、作戦遂行能力=戦闘能力ではないけどな
そもそもISAF空軍の一個飛行隊がどれだけの能力かどうか。わし知らんけど
>>50 オメガ11その他多数と一緒に飛んでただろメビウスも
>>52 相手国との比較じゃないか
04はエルジアvsISAF(しかも敗戦直前)
5はユークトバニアvsオーシア(両方とも大国)
zeroはベルカ(かつての大国)vsオーシア諸国連合軍
この中で一番差があるのはどう見てもエルジアとISAF
グレイブニル・・・案外呆気ないんだな、XB−Oよか戦果あげていたけど
BOSSのCM面白れぇ!!ドクターが世俗に触れてるみたいで・・・
>>54 XB-0の方が良かったな個人的には。
>>55 今回のはいいな、しかも泣いてるし。
8492ってどんな評価?
]一週目クリア・・・最後のショックカノンもろ食らっていた友軍機無事というのが吹いた
>>55 街で流れていたラクスの歌を聴いて・・・・
カプ「この歌という名の喚き声は〜」
今AC04をクリアした。メビウス1もよかったけど黄色の13もよかった。種にこういうキャラは居ない。
黄色13を取り巻く連中も良かったからか レストランスカイキッドの人々もいい味だしてるしな。 種はキャラを丁寧に描くことを忘れてるだと思うんだ多分…
アレクトも触れてほしかったんだがなぁ
63 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/06(月) 13:54:12 ID:GTq9V6xF
黒幕的なのがレサスの兵器産業を牛耳る存在が私腹を肥やすために・・・ っていうのがザフトの議長のとんでも演説から始まった展開に似ているのはどういうことだよ・・・ こんな変な部分まで似てしまったじゃないか、どうしてくれるwww オツギハドンナフウニニルノカタノシミダナー。
>>60 肝心なときにはいつもその場におらず、やっときたと思ったらすべてが終わった後。
いたらいたで、作戦の成否、他の味方お構いなしにすぐ逃げる。
確かにこんな奴はいなかったなぁ。
>>63 戦争の規模がXと種死じゃ違うがな
Xのはレサスが報復を理由にしかけた「国と国との」戦争だが、種死のは「世界規模の」種族間闘争
まかり間違えば自分も買い手も全滅しそうな戦争で商売しようなんてのは馬鹿げてる
ナバロはレサス侵攻を一種の実演ショーとして扱い、これから他国に売るための基盤にしようとしてたみたいだが
種死のは連合側のみ相手にしてて、それっぽい描写が酷く薄いから商売する気があるのかどうかも怪しい
似てるようだが微妙に違う。Xのほうがまだマシ
ラクシズ艦隊をつぶした後にISAFの歌うメビウス中隊の皆さん そんな光景が
>>62 あの連中やけに語気が荒いし、何か連合薬中みたいな存在だよな。
ホント変な所に似るのはこれっきりに・・・
そう特異でもない部分を取り上げて種と似てる似てないとかもうね
オーレリアも悲惨だがレサスもかなり哀れだよなぁ、要塞や艦隊や虎の子のグレイブニルやアレクトアボンされるわ 最大の支援国家に喧嘩吹っかけちゃったから、当分援助してくれないだろうし・・・
71 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/07(火) 03:16:45 ID:VHMb2K5X
04は神!04以外は糞ゲー以下だろwww 1→そびえ立つ糞 2→04と比べて画面汚い機銃当たらない、ミサイル当たらないでうんこ。最後に要塞に突入とか04のパクりだし酷い糞ゲーだった 3→アニヲタだし、動きが他と比べて重いから糞 5→また画面が汚くなってる…なんか画面がぼやけるんだけど?04ははっきりくっきり見えたのに('A`)内容はトンネルが抜けられないから糞!地面に潜るとか死ね!地上戦で誰も死なないし、ベルツ注意は偉大な英雄だな 0→厨専用だから糞!ちゃんと攻撃当たってんのに撃墜出来ない戦闘機とか馬鹿にすんな!04では攻撃当たってんのに落ちないなんて事は無かった X→画面小さくて敵が強い。あと神芝居デモとか全然盛り上がんね、中途半端な神芝居やるくらいならアニメにした方がまし。BGMは超糞ゲー3のパクりwwwwwwwwwwまさに糞中の糞 04以外は見事に糞ゲーばっか。種は主人公がシリーズ最強で近年稀に見る傑作だったし04に似てるけど他のガンダムはキモヲタ専用のつまらない駄作だったのに似てる 結論:04と種にハマれない香具師は逝ってよし!
>>70 レサス国民はつらいだろうな。
デモで路上の母子が映るシーンは悲しい。
76 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/07(火) 11:28:30 ID:gSvwSD2G
>>70 確かに援助はもう無いだろうなぁ
戦争中もショックカノンとかサイノクリンとか
MISSION1の無差別爆撃とかやっちゃったし、逆に報復戦で虐殺が起こりそう
>>71 じゃあ「100万バレル」で黄色落としてみろ。
しかしレサスもエルジア以上の艦隊保有しているなんてすげぇな、オーレリアも追い詰められた割に CV:1付の艦隊保有しているし
オーシアは不干渉主義になんかな。隣国なんだから何か動きがあってもよかった。
その辺の設定をまとめた冊子出して欲しいな。
最後のムービーだけ見れないんだが何故だ?
ラストVSアレクトのクラックスの「後方でいる私が言えた義理・・・」というセリフになぜか しびれた
>>84 ラストのムービーはクリア時点でレサス側の拠点(緑の旗)が残ってるかどうかで変わる
全制圧で6番目、一箇所でも未制圧だと7番目になるはず
87 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/08(水) 18:44:16 ID:rqKY90E8
ダブル変態をあそこまで突き動かすのはなんなんだ…
グレイブニルVSアークエンジェル
>>88 グレイプニルが勝つだろうな。 大気圏内なら・・・
アークバードvsアークエンジェルはどうだろうか?
>>90 脅威の速射性を持つレーザーと驚異的な機動をする無人戦闘機をもつアークバードが有利じゃないか?
艦載機を考えない場合はAAのラミネート装甲が保つ間に親鳥撃墜するか、撃墜される前にラミネート装甲破るかの戦いになりそうだ
アークバードが宇宙から高高度へ逃げ込めばAAは攻撃できん気がする。 基本的にあの世界に高高度、超音速で安定して戦える兵器はないからな。
AAはストーンヘンジの砲撃に耐えれるんだろうか
ストーンヘンジは元々、対隕石用のレールガンだ。 高度をとらない(とれない)AAに対しては有効じゃないな。 AAがストーンヘンジの真上にきたら当るだろうがw 実際に砲撃できるとしたら、まず間違いなく初撃で終了するな。 種の似非レールガンとは、違うからな。
96 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/10(金) 08:19:58 ID:SwjysGwi
アレと種のを比べるのが間違ってると思うが 第一直撃しなくても1200q内で2000フィート以上なら問答無用で撃墜だろうし
シンファクシ級の散弾ミサイルはどうよと思ったが… 大気圏内で大した高度取れないからミサイルがブリッジに当たって終わりだな
シン<<いたか、ラクスゥゥゥゥゥ!!>> ラクス<<貴方達・・・いきてらしたの?>> シン<<あの世でお仲間が待っているぜ!>> メビウス1エターナル脱出ポット撃墜 シン<<戦争も・・・ロゴスもラクシズもみんな終わったな・・・さぁこれからどうしよう。>> ステラ<<おーい!>> シン<<ステラ!ステラなのか?>> ステラ<<おーい、おーい、おーい!!>>
>>98 あれ、それはメビウス1ではなくネモじゃないのか?
奴は声が☆です、本当に(ry
ジャニーホーム歌いながらオーブに総攻撃かますオーシア・ユーク連合軍の皆様
痔<<フハハハハハ!グゥレィト!デストロイにはさまっちまったぜ!>>
8492リーダー<<あの飛び方は… あれはアスランではないか? >> 部下<<アスラン?前の大戦でオーブの赤い死神と 呼ばれた伝説のパイロット? >> 8492リーダー<<そうだ。我が故国最大の裏切り者だ>> ヅラ<<イザーク、君かね? 8492飛行隊などというから何かと思っていたよ。>> ヅラ<<前の戦争で「歌姫の騎士団」と気取っていた 頃から、同じ宇宙を飛ぶのは御免だと思っていたんだ。>> ヅラ<<あれからさらに理想を捨てたようだね。>>
そういえば虎鮫を直訳するとタイガーシャークになるな。 つまり虎さんは親友に裏切られて(ry
義勇軍にふいた、あいつ味方引っかきましているだけじゃないか
>>106 シナリオ進行次第じゃマシな活躍をしてくれる場合もあるがあれは酷いw
>>106 アレはなww
ノリノリで登場したあげくまったく空気読んでないからなw
でも憎めないんだよな義勇軍
The Journey Homeってベルカ戦争の時に流行った反戦歌だっけ? そうだとしたらゼロでもちょろんと出てきてもよかったと俺は思う
CEにいても面白そうだ
チャンドラ「対艦ミサイル接近!」 マリュー「回避ぃー!」 ノイマン「駄目です!間にあいません!」 チョ<<みやがれ、奇襲成功だ!なあ、もうしゃべってもいいんだろう。>> グリ<<あれはエターナルじゃありませんよ。艦形識別図みたんですか?>> チョ<<なにをぅ。>>
アズラエル<<各機へ、これが我々の最後の戦いになります。」 私は前線に立つ皆さんと違って、後方でモニターに向かっているだけの腰抜けです えらそうなことをいえる立場ではありませんが、一つだけ言わせてください すべてを終わらせてそれぞれの故郷に帰りましょう、以上。>> スティング<<こちらカオス同感だ>> オルガ<<おれたちは二度とこんなばかげたことを起こらないようにしきゃならん>> ルナマリア<<ねぇ、あんたもそう思いません南十字星>> シン<<俺たちの命あんたに預けたぞ!全機南十字製に続け>> ミリアリア<<レーダーに機影多数、連合・ザフト混成ですMSの編隊です。>> マリュー<<ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスの出撃を許可>> キラ<<ストライクフリーダムいきます!>> アスラン<<インフィニットジャスティス出る!>>
>>114 どっちかっていうと白いグレイプニルだな。
しかしプリウス並の燃費とはおもしろい表現を使う。
>>113 ミリアリアはパゴスタ
魔乳はラクソの方が良くないか?
アズラエルがいい人だな。
8492飛行隊の前にはラクシズなど!
今回スカーフェイスとZOE出てくるんだな・・・ファルケンUZEEEEEE
ディアッカの迂闊で残念とキースの挟まりが融合した生命体
ローエングリーン攻防戦でコニール率いる義勇軍が乱入
ローエングリン破壊後に黄色中隊が2度目の襲撃(1回目はインド洋戦で登場)
レジスタンス<<あれはザフトのガンダムだぜ>> コニール<<HEY!私たちにも乗せろ!>>
最近「Eject!Eject!」が「イザーク!イザーク!」って聞こえて笑える。
エクスキャリバーの着弾シーンが音楽とめっちゃ合ってる!! 不満はゴルトが出てない事かな・・・
こういうMADはどうやって作るの? エンコぐらいならできるけど。
ラクスの歌つかった5MADってあったよな
<<ゴルト1より各機、状況を開始する。>> <<やつらの好きな殺し合いで正義を決める。>> いつ聞いても痺れるわ
ガルム1→シン ガルム2→アスラン アントン→キラ ザフトと連合の終わらない戦争にブちぎれたキラが歌うしか能がないラクスを「歌だけで平和になれるかヴォケ!」とぬっ殺し 国境なき世界の盟主となる こんな展開だったら面白そうだ
>>134 こ、国境無きを愚弄するでないわぁ!
関係ないけどシュヴァルツェ隊の中にキラによく似た声で、「ミサイル発射・・」っていう奴がいるんだが
2ってのは、ベルカ戦争中〜戦後の混乱期の設定ってのは、 このスレで言われたんだっけ? USEAのっとり規模のクーデターとなるから、 ありえなくもないか? メガリスがラストミッションの要塞に形状が似ていることもあるし、 関連もありそうだ・・・。
なんとなくスレタイのようなものを考えた… ただ当てはめてみただけのものだ…嗤ってくれ 15年前 戦争があった 戦争ならば 遥かな昔から 何度となくあった 彼らは南辺の島を出で 理念の達成・世界の平和をかざして侵攻を繰り返した 運に恵まれぬ彼らに 勝利が続くはずはない 彼らは 時代が変わったことに 気づかなかった 敗戦を繰り返しては目指したものを否定され 世界への影響力を失いつつあった彼らは 比類無き工業力を養い それを武器に 世界に向かって 最後の戦いを挑んだ それが15年前の戦争− 彼らは猛々しく戦い 惨敗した 自国内で 大量破壊兵器を使う 愚さえ犯したオーブ人 その無惨を目にした戦勝国たちは 自らの武器を捨てようと心に誓った 世界に平和が訪れた 彼らのおかげで それは永久に続くかと思われた 平和から最も遠いこの島で 平和を守って飛ぶ彼ら――
>>136 いや、2は正確には1997年のユージアが舞台だから戦中ではない。
クーデターが起こった理由もユリシーズ破壊の意見が政府と軍で食い違って
政府の官僚たちがオーシアとかとその議論するために国を離れた隙に軍が
クーデターを起こしたんじゃなかったけ?
あとメガリスはイントレランスの型番号違いだったな。 よく分からんが・・・
そんなに絡んでくるのか。 2以前はやってなかったが買ってくる。
話し合いで解決しようとするハーリングに対しフリーダム、ジャスティスで脅しをかけるラクス
なぁに大統領なら直接コックピットに乗り込んで行くさ
>>134 その場合、バルドライヒ以降はルナマリア辺りがガルム2になるのか。
で、アヴァロンでガルム2を撃墜して「戦う理由は見つかったか、シン」となるわけだな。
>>141 何その「なぜなら私は、オーシア連邦大統領だからだ!」とか良いそうなミスタービンセントw
リムファクシ、シンファクシの散弾ミサイルをXB−Oで長距離誘導してオーブ艦隊を攻撃し ケストレルやジオフォンから飛び立ったエース部隊がラクシズと戦う姿が思い浮かんだ
>>138 あと二年で落下って時にそんなことをしてたんだから、
そりゃ迎撃に失敗もする罠・・・。
殲滅される「3隻同盟艦隊」とご自慢MSの「ストライクフリーダム」と「インフィニットジャスティス」・・・ その映像が映し出されたスクリーンと集まった報道陣の前で、プラント国民が自分達を苦境に追いやった プラント最高評議会議長ラクス・クラインに殺到した、何十万人の群れがようやく落ち着きを取り戻したとき 後には「ストライクフリーダム」と「インフィニットジャスティス」の模型の残骸だけが残されていた 皮肉なことに平和宣言が彼女の最後の舞台になったのだ、あの後私は南十字星への取材を試みたが 彼はすでに所属基地であるオーブリー岬に戻っていた。 「暑い所は苦手だって言ってまして」 ユージン・ソラーノという若い通信士が申し訳なさそうに答えてくれた。 平和を取り戻したグリスウォールはクリスマス一色に彩られていた。 俺もつい、俺の国ではお目にかかれないサンタ人形を買ってしまう 「よぉジェス、南半球にはなじめなかったんじゃないのか?」 季節が裏返った南半球特有の人形を見てカイトが声をかけてくる。 「デザインが気に入った。」 照れ隠しに見せたサンタ人形には南十字星が描かれていた。
ACXをやっていないからよくわからないんだがグリフィス1はやっぱり悪魔とか死神って言われたのか?
>>146 グリフィス1(Gryphus1)
プレイヤー。オーレリアの西端にあるオーブリー基地に所属するパイロット。
レサスによる殲滅戦にて侵攻してきた爆撃機を全機撃墜する戦果をあげるも、グレイプニルのSW弾によって僚機のほとんどを失ってしまう。
その後、生き残った僚機と共にレサスへの反抗戦を展開する。
多大な戦果を上げて、圧倒的に劣勢であったオーレリアの反攻の軸となり、その功績で自機にペイントされた南十字星のマークとともに広く知られた存在となる。
またレサスにはそのマークから「凶星(ネメシス)」と呼ばれ怖れられる。
GAUNTLETのMobius1が倒せない。あの戦闘機動とミサイルは尋常じゃないな。
>>148 遠距離からXLAAとか一発撃ってみ
モビ1が回避体制に入るからそこで尻とればおk
あえて追い回されて味噌避けを楽しむのもまたおもしろい
>>145 種シリーズのいい終わり方だな。
>>148 mission Xよりは簡単じゃないかな?
あっちはスカーフェイス1とZOEとFALKEN×4がでるわけだし
X、レベル上げるとヘッドオンかわしてくるよな敵
横から失礼 ZOEっていつ出てきたキャラ? 2,3,5とやってきたんだけどまともに頭に残ってるのは3と5ぐらいだから わからない
>>153 2で出てくる。
赤い機体に乗ってきて、撃墜されるたびに機体乗り換えて、最後はファルケンで出てくる。
ただし、出てくるたびに撃墜しないと出てこなくなる。
俺も2は一回クリアしただけだから違ってるかもしれん。
面白い動画があった ACE COMBAT ZERO + Sora No Kiseki
デスティ二ーのOPはZガンダムのOPに似ているな
マクロスプラスの動画を見たんだけど凄い戦闘起動だなこれ
159 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/11/21(火) 22:06:05 ID:+KapO+Vf
雪風はやばいだろ あの機動、鼻血出そう
4のストーンヘンジあったじゃん? あれって高度上げすぎると撃墜って、レールガンのソニックブームでやられるのか?
ゼロの地味系エース好きな人いる?
Xの難易度ACEのラストステージ・・・色々とイライラする
SEEDで一番説得力のあることいってるのってクル−ゼじゃないかと思った
ズィルバー隊の一人で死後の財産を戦災孤児に寄付した奴が印象に残ってるな。
>>138 1997年ってwikiの妄想厨が勝手に捏造した設定じゃないか
そんなもん当然のように語られても困る
>>160 おそらくは。
しかし、かっ飛んできた弾体が爆発するエフェクトもあったので、
5の散弾ミサイルみたいに破片を撒き散らす弾頭も射出できると思われる。
種死はエースコンバット3に似てる 天然電波に姉妹に☆にクーデター軍に…
>>168 あの姉妹ガンダムでは
姉:ベルトーチカ&クェス
妹:カテジナ
ガンダムを代表する電波&悪女役の声優さん達だしな
>>161 グラオヴェスペが好きだな。ジェットストリームみたいな戦法持ってるし。
ボリュームでは3が一番なんだよな
>>168 似たようなこと考えてた
オーブ≒UPEO
ゼネラル≒連合
ニューコム=プラント
といったところでどうかな?
ただUPEOはオーブと違ってクラークソン代表はちゃんと対話のパイプを持ってるし
その構成員もいろいろ考えてるのが違うところだけど
『理想だけの、治安維持なんて誰が欲しいと思う?』とあるパイロットの言葉
>173 ということはサイモン=負債ということか?
クラークソンもある程度の暴力は認めているがな・・・ ウロボロスが国境なき世界でディジョンのモデルがアントンだったらイヤポ
>174 いや、そんなつもりは無いんだが… ただ、『そうか…お前…サイモン【負債】…だったのか…』 ってのを思い浮かべてしまったよ…ディジョンカワイソス
ゲルプの説明に2機編成は珍しいって書いてあったのに実は結構あるのな・・
グラオファルケと黒いF-15Sに乗った地味エース(特筆すべき戦果はないが勤務態度や忠誠心が高評価だったとか)
同じくMTD乗りでコックピットを狙い撃つ「斬首人」。 末路にも因果応報的な物を感じる。
zero欲しいんだけど、難易度ってどの程度? 5のトンネルくぐり系ミッションはマジ勘弁なんだけど
>>182 トンネル潜りミッション自体は1つあるが・・・5ほどではない
敵エースが割と強い。ヘッドオン時は特に注意
ただ味方(特に片羽)も結構強いし指示も出来るからそこまで難易度は高くない
>>183 dクス
もうすぐベストが出るらしいから買ってくる
04って、AttackerとFighterだと、 前者は低空(1000ftくらいまで)で旋回性能が上がってる? F-2のロケット装備で爆撃ミッションやるのが好きなんだけど、 ミサイルも戦闘機も、低空だと簡単に振り切れるんだが。 逆に、Fighter系で低空でやるのはきつい。
ほ
| ね っ と
今SEEDのSS見て、やたらキラが強かったんだが、実際嫁補正が無ければ やつはあそこまで強くないよな?正規の訓練受けてないし、何よりあの性格じゃ。 SSにキラ・ラクスがでてくるといらいらしてくる。 キラやラクスがAceに負けるとこ見てみたい。
つ前スレにあったSS【seedzero】
もしSEEDのエ−スがACのエ−スほど強くまともだったらキラはバルトフェルドには勝てなかっただろうな。 本来子供が勝てるほど戦場は甘くない。
元々5機のGに乗る奴らの腕前はどうだったんだろうな?
>>191 種割れする前のキラを、
凸を除く3機がかりで落とせなかったことを考えると・・・?
実は凄かった?
鹵獲機でそこそこ戦えたから まあ、それなりだろうな
PS3で765がシューティングを出すそうだがACE系か?UGSF系?
PSPはXの為だけに買った俺は ACシリーズかアタック・オブ・ゾルギアなら速攻でPS3を買うぞ
>>188 仕方ないから貼っていくよ つseed zero氏のss
アプリリウス・・・
カナーバ臨時議長は国境なき世界と名乗るテロリストグループの情報を見て頭を抱えた、そうその隊員の大多数が前大戦で活躍したエース部隊が主軸だからだ
それどころか次々と双方の艦船が脱走、次々とダイタロスに終結しているということだ、そしてメサイアも奪取されダイダロスに向かっている。
彼らは何をしようとしているんだ?何が目的なんだ?幸いと言うべきかジュール隊と円卓で負傷するも復帰を果たしたハイネはこちらにある・・・
これから対策を練るため召集をさせようとした矢先、緊急の連絡が入る
「ゴンドワナ・・・撃沈されました。」
彼女は目の前が真っ暗になり床に倒れれた。
フリーダム・AAの介入による黒海海戦は両者痛みわけと言う損害で幕を引いた。しかし弊害ミネルバの修理パーツ不足と戦力の補充に手間取った
ザフトに対し連合はザフト軍のハードリアンライン突破作戦ヘルハウンド作戦を急遽中止、その攻略の主力によるウスティオ第6MS師団の兵力
を呼び出し古の時代からの戦略拠点ポルポラス海峡を制圧するゲルニコス作戦を発動。ザフトの防衛部隊は壊滅、ポルポラス海峡を制圧一気に黒海のザフト軍勢力
を押し込めることに成功した。そして連合は黒海のザフト勢力を排除するため重要拠点である「オデッサ」通称「円卓」の制圧を目的としたバトルアクス作戦の発動
を開始、アレキサンドリア、ナポリから守備隊を除く艦隊を投入(本来ならマルセイユとツーロンからも兵力を裂きたがったがジブラルタルの牽制の為出撃不可能)さらに
オーブ遣欧艦隊を加えた大艦隊は海峡を突破、オデッサに攻め込んだ。一方のザフト軍も宇宙から次々と増援部隊を投入、ミネルバの修理も完了し万全の体制で迎え撃った。
大西洋連合海軍空母ケストレル、そこにウスティオ第6MS師団第66戦闘飛行隊ガルム隊の姿があった。
「いよいよだな相棒。」
「ああ、そうだなラリー。」
ブリーフィングを終えたガルム1のことサイファーとガルム2のことラリー・フォルクは談笑する。
いよいよ自分たちもこの大作戦に参加する、当然敵も可能な限りの兵力を展開しているはずだ。そしてなによりうれしいことは
あの勇猛を馳せたミネルバ隊だけではならずいくつかのエース部隊が派遣されているとの情報だ。昂揚感が抑えきれない、それはそうだ
「戦うなら最強の敵と戦え」・・・ミルトンの一節どおりそれをモットーとし空を愛する彼らにとって最高の任務だ。無論任務はキッチリとやるが。
「しかし・・・」 ラリーの顔がある方向を見て若干苦い顔になる
「役に立つのか?オーブ軍は?」 隣を航行しているオーブ艦隊だ
確かにそう思われても仕方ない、黒海での彼らの行動はあまりにもおかしかった。ストライクルージュの姿にビビリあっけなく兵力を撤収させた
そのオーブは果たして役に立つのか?彼はWWUで「お荷物」「役立たず」挙句に「敵なら1個師団で迎撃せよ、味方の場合は2個師団で護衛せよ。」
と悪評散々のイタリア軍(フォルゴーレ空挺師団や人間魚雷など活躍したのもあるが)に思えてきた、何せ司令官が軍事知識を学んだのか?と疑問に思ったほど無能だからだ。
「ラリー、そんなことはお偉方さんが考えることだ俺たちは俺たちの仕事をする、それだけだろ?」
サイファーがラリーの悩みを一瞬でかき消した。
「全くだな相棒・・・そろそろ出撃だ。」
彼はそういうと自分の愛機である片腕の赤いストライク改(通称ヤクト・ストライク)に乗り込んだ
そして艦長から通信が入る。
「こちらはケストレル艦長ウィーカーだ、バトルアクス作戦は開始されたが味方は少し押され気味だ、君たちが頼みの綱だ頼んだぞ!」
艦長からの激励に答え、ラリーは愛機をカタパルトに固定した。
「ガルム2、出撃するぞ!」
ケストレルから出撃し、編隊を組むガルム小隊、その傍らには連合のウィンダム、オーブのムラサメ、同じ師団に所属する クロウ隊のムラサメがいた。そして聞きなれた声と友軍の罵声が響き渡る 「こちら空中管制機イーグルアイ、連合軍旗艦ブルーリッジより入電、連合軍先行部隊はすでに戦力の40%を喪失!」 「くそ!数が多すぎる!」 「ザフトめ!ありったけの戦力を投入しやがったな!」 「振り切れない!誰か援護を!」 「あの2機のガンダムが強すぎる!ああ!ジャン・ルイがやられた!」 「落ち着けジーン!指揮を引き継げ!」 「増援はまだか!畜生!」 高高度からラリーとサイファーは戦場を凝視し瞬時に戦況を把握する、成る程友軍の部隊はかなりの損害を受けているようだ・・・だが 「よぉし!花火の中に突っ込むぞ!」 ピクシーとサイファー一気に巨大な硝煙が渦巻く坩堝・・・いや魔女の鍋になっている戦場に向けて一気に急降下した。 ヤクトストライクに搭載されているストライカーはIWSPをアクタイオンなどが改修し長期戦にも耐えられるように改造されたストライカーだ そして味方MSを追いかけていることに夢中になるバビの編隊に向けてレールキャノンを一斉にぶっ放した。そして瞬く間に爆散するバビの編隊 「た、助かった・・・ありがとう。」 助けた友軍から感謝の通信が入る。 「よぉ相棒、俺たちに相応しい任務だぜ。」 ニヤリと笑うラリーにサイファーも微笑み返す。 ラリーの通信とともにガルムは文字通り猟犬として戦場を駆け巡った。 「増援部隊が来た・・・このシグナルは・・・よろこべガルムだ!ガルムがやってきた!」 「あのNスタンピータの剣を引っこ抜いたやつらが紛れ込んだ!警戒しろ!」 敵味方ともガルムの存在を把握した。そして押されていた味方は徐々に勢いを盛り返していった。 「敵増援部隊を確認!シグナルにガルム小隊を確認!」 ミネルバ艦内にメイリンの声が響く、瞬時に緊張が走るミネルバのCIC、まだ戦ったことはないものの彼らの噂を幾度となく聞いたことがある。 タリア・グラディスは自分の過ちを悔やむ、何故インパルスを制空向けのフォースでなくてブラストで出撃させたかと・・・、後悔は杞憂に終わった 「アスカ機、アビスの撃墜に成功!」 一斉に湧き上がる艦橋、あれほど苦戦したGのうち2機目の撃破に成功したのだ、幸い連合のディープフォビドゥン部隊は数は少なく海中の部隊で何とか凌げるだろう。 そう判断した彼女はすぐに指示を出す。 「シン、フォースシルエットを射出する、換装後アスランと共に制空戦闘に回って。友軍が苦戦中よ。」 「了解!ミネルバは俺が守る!」 シンの声はいつもの傲慢口調とは違っていた、矢張りあのエクステンデッドの少女の事だろうか・・・彼女は敵だと言うのに、 そういったら彼は怒るだろう確実に。
片腕が真っ赤のストライクの対艦刀に切り裂かれるディン、片方では両肩が青いストライクのビームライフルの餌食になるザク 「こちら空中管制機イーグルアイ、敵脅威レベルの低下を確認!このまま交戦を続けろ!」 ミネルバ部隊がファントムペインとの戦いにかかりきりになっている間にガルム小隊は敵部隊を次々と撃破、徐々に戦局を連合側有利に していった。 「すげぇまたガルムがやってくれたぞ!」 「こっちもウカウカしていられんぞ。」 「やつらを落として名声を上げる、貴様たちにこの円卓の空を飛ばさせはしない!」 「くそうぅ、バイパー6が傭兵にやられた!」 両軍からの通信が飛び交う。 「こちらウィザート1 ザフトの足並みが崩れた一気につぶせ。」 ジョシュア・ブリストーは部下に指示を送りながらも片腕の赤いストライクと共に戦う両肩の青いストライクを一瞥する、成る程いい腕をしている彼もまた同志になればなと思う。 そう思いつつ片腕の赤いヤクトストライクに並列するように自分のウィンダムを滑り込ませ極秘通信を送る。 「ラリー、聞こえるか?」 この声は間違いない、かつての友でありそして今では同志でもあるジョシュア・ブリストーの通信だ。 「あんたか、相変わらずいい腕をしているな。」 目の前にノコノコ現れたゲイツRをあっさりと撃墜する、そして入ってきた言葉はラリーを驚かせた。 「考えは決まったのだろうな?お互いつまらない安売りはもう終わった。潮は満ちた。」 いよいよあの計画が実行するのか、ラリーはそう思いながらも 「すまんなまだそんな時ではない。」と答えた。 「そうか・・・何時でも行動できるよう準備はしておけ。」 そう通信を送るとブリストーのウィンダムは円卓の中へと沈めていった。ああは言ったものラリーの本心は違った、確かに準備は整っているが俺は サイファーとまだ一緒に飛びたかったそれだけが理由だったブリストーもそれを薄々分かっているかもしれんが。 「どうだ!俺の飛び方よく見とけ!」 敵機を撃墜したのかPJの興奮した声がコックピットに響く、やれやれ元気なものだ。 「ソーサラー1より全機、あれが噂のガルム隊だよく見ておけ!」 「ガルムばかりじゃない、大西洋連合の力を見せ付けてやれ!」 ソーサラー隊も負けじとばかりで制式レイダーの高機動を生かした戦術でザフト部隊を次々と落としてゆく。 「くそ!ミネルバのガンダム部隊は!基地からの増援はまだか!」 ザフトパイロットの恐慌をきたした声が響く、その時だ。 「こちら空中管制機イーグルアイ、こちらに向かってくる機影2機、機種はインパルスとセイバー・・・強敵だ気をつけろ!」 「ガルム2了解!ついに奴らが来たな。よし玄関で迎え撃つ。」 「ガルム1了解!丁重なお出迎えでいくか。」 相対する二つの勢力のG フォースシルエットに感想したインパルスはカオスを撃破したセイバーと合流、推力に物言わせ一気に円卓へ向かった、 メイリンから入ってきた通信、ウスティオの傭兵部隊が友軍を蹴散らしていると言うこと、その通信にシンは怒りを覚えた。 守るべき対象すらない、ただ力を振りまくだけの害悪、卑怯者・・・丸でアスハみたいな奴。 「傭兵が!」 彼は吐き捨てるとアスランの制止を振り切り青い肩のストライクに向けて機体を突っ込ませた。 「部下の統率も取れないのか・・・あいつらは。」 サイファーは少々の失望感を感じながらもこちらに向けて突っ込んでくるインパルスを迎え撃った、同じくラリーもセイバーと戦闘に入ったようだ。
片腕が真っ赤のストライクの対艦刀に切り裂かれるディン、片方では両肩が青いストライクのビームライフルの餌食になるザク 「こちら空中管制機イーグルアイ、敵脅威レベルの低下を確認!このまま交戦を続けろ!」 ミネルバ部隊がファントムペインとの戦いにかかりきりになっている間にガルム小隊は敵部隊を次々と撃破、徐々に戦局を連合側有利に していった。 「すげぇまたガルムがやってくれたぞ!」 「こっちもウカウカしていられんぞ。」 「やつらを落として名声を上げる、貴様たちにこの円卓の空を飛ばさせはしない!」 「くそうぅ、バイパー6が傭兵にやられた!」 両軍からの通信が飛び交う。 「こちらウィザート1 ザフトの足並みが崩れた一気につぶせ。」 ジョシュア・ブリストーは部下に指示を送りながらも片腕の赤いストライクと共に戦う両肩の青いストライクを一瞥する、成る程いい腕をしている彼もまた同志になればなと思う。 そう思いつつ片腕の赤いヤクトストライクに並列するように自分のウィンダムを滑り込ませ極秘通信を送る。 「ラリー、聞こえるか?」 この声は間違いない、かつての友でありそして今では同志でもあるジョシュア・ブリストーの通信だ。 「あんたか、相変わらずいい腕をしているな。」 目の前にノコノコ現れたゲイツRをあっさりと撃墜する、そして入ってきた言葉はラリーを驚かせた。 「考えは決まったのだろうな?お互いつまらない安売りはもう終わった。潮は満ちた。」 いよいよあの計画が実行するのか、ラリーはそう思いながらも 「すまんなまだそんな時ではない。」と答えた。 「そうか・・・何時でも行動できるよう準備はしておけ。」 そう通信を送るとブリストーのウィンダムは円卓の中へと沈めていった。ああは言ったものラリーの本心は違った、確かに準備は整っているが俺は サイファーとまだ一緒に飛びたかったそれだけが理由だったブリストーもそれを薄々分かっているかもしれんが。 「どうだ!俺の飛び方よく見とけ!」 敵機を撃墜したのかPJの興奮した声がコックピットに響く、やれやれ元気なものだ。 「ソーサラー1より全機、あれが噂のガルム隊だよく見ておけ!」 「ガルムばかりじゃない、大西洋連合の力を見せ付けてやれ!」 ソーサラー隊も負けじとばかりで制式レイダーの高機動を生かした戦術でザフト部隊を次々と落としてゆく。 「くそ!ミネルバのガンダム部隊は!基地からの増援はまだか!」 ザフトパイロットの恐慌をきたした声が響く、その時だ。 「こちら空中管制機イーグルアイ、こちらに向かってくる機影2機、機種はインパルスとセイバー・・・強敵だ気をつけろ!」 「ガルム2了解!ついに奴らが来たな。よし玄関で迎え撃つ。」 「ガルム1了解!丁重なお出迎えでいくか。」 相対する二つの勢力のG フォースシルエットに感想したインパルスはカオスを撃破したセイバーと合流、推力に物言わせ一気に円卓へ向かった、 メイリンから入ってきた通信、ウスティオの傭兵部隊が友軍を蹴散らしていると言うこと、その通信にシンは怒りを覚えた。 守るべき対象すらない、ただ力を振りまくだけの害悪、卑怯者・・・丸でアスハみたいな奴。 「傭兵が!」 彼は吐き捨てるとアスランの制止を振り切り青い肩のストライクに向けて機体を突っ込ませた。 「部下の統率も取れないのか・・・あいつらは。」 サイファーは少々の失望感を感じながらもこちらに向けて突っ込んでくるインパルスを迎え撃った、同じくラリーもセイバーと戦闘に入ったようだ。
「シン!」 アスランは両肩の青いストライクに突っ込むインパルスを引きとめようとするも聞いていないのか 突っ込んでゆく、クソ!頼むから命令聞いてくれよ。そう思った時に目の前に右腕が赤いストライクが立ちふさがった、 噂に聞いた事があるサーペントテールのムラクモ・ガイに匹敵する傭兵・・・ラリー・フォルク、厄介な相手だ。 「どうやら援護に向かうにはおまえを倒すしかないのか?片翼の傭兵。」通信をいれると 「その通りだ、ヤキンの赤き流星・・・お望みとならば相手をしよう。」と返答が入った。 強い!シンの感じた印象だった、いくら傲岸不遜でも相手の実力ぐらいは把握することはできる(伊達に赤服は着ていない) こっちの攻撃を悉くかわし反撃を加えていく青い肩のストライク、その機体は何を思ったのかシールドのガトリングを向けると こちらに向けて放った、こちらはVPSを搭載しているはずが・・・突然爆発を起こす右腕、そう機体を狙っているという先入観を逆手にとって ビームライフルを打ち抜いたのだ。そして相手はその隙を逃さなかった爆風で動きの取れない自分に銃口を向け・・・そして・・・ 何とかシルエットなどをパージすることによって主要部分であるコアスプレンダーの直撃だけは避けたがコアスプレンダーのみで戦うわけにはいけない、 シンははじめて味わう敗北に唇をかみ締めながらミネルバに怒声が混じった通信を送る、 新しいシルエットのなどの射出要請だった。シンはミネルバに戻ろうとするが、ストライクは情け容赦なくこちらを追う。 「ヒッ!」 戦争で味わった始めての死という恐怖だった、死にたくない・・・初めて彼は思った。 「すまないな・・だが空に上がった分は恨みっこはなしだ。」 サイファーは哀れみの口を開きながらコアスプレンダーに向けて銃口を向ける、無抵抗の相手を撃つのは気分がよくないが・・・ これが空を飛ぶ者の運命だと銃口を向ける、だが殺気を感じ機体をバックさせる、目の前に映るのは高出力のビーム砲・・・ 放ったのはミネルバに乗っている赤いザクのようだ、それを呼応するようにミネルバのCIWSや対空ミサイルを次々と放ってくる、 弾幕をかわしこちらに向かってくるミサイルはバルカンで叩き落す。その機動に振り回されているのかなかなかこっちをロックしきれていない赤いザク、 撃てても教本どおりの射撃だ。下手糞が・・・つぶやくと俺は腰の対艦刀を引き抜くとそのザクにクナイを投げるように投げつけた。 被弾してミネルバに戻ろうとするコアスプレンダーを援護しようとルナマリアは必死にオルストスを放つ、だがまったく当たらない 「早すぎる!本当にあれがストライクの機動?」 警報音が鳴る、対艦刀がものすごいスピードでこちらに向かってくる。ルナマリアは最後を悟った、 ・・・ディオキアの時アスランに素直にデート頼めばよかったかな?力になれなかった・・・メイリンごめんね・・・アスランごめんね・・・ それが彼女の最後の思いだった。 「お姉ちゃん!」 メイリンの絶叫が響く!ルナマリアの乗るザクはコックピットに対艦刀が突き刺さっていてもう絶望的だった、 それでもメイリンは必死に呼びかける。だけどそのザクが動くこともパイロットの明るい声もなかった。
アスランも同じく苦境に追い込まれていた。確かにセイバーも機動性においてはヤクトストライクに勝るが、 相手もそれを知りながらも喰らいついてくる、交差しあうビームライフル、互角の戦いだった。しかし ルナマリア機のシグナルのロストに動揺するアスラン・・・その瞬間を見逃すほどラリーはお人よしではなかった。 レールガンの直撃を受けるセイバー。アンチPSAP弾の威力は半端なく、両腕を吹き飛ばし海面に吹き飛ばされ海面にたたきつけられた。 幸いPSのおかげで海面にぶつかった時に機体がバラバラにはならなかったものの、その衝撃でアスランは気絶した。 「あのウスティオの傭兵の野郎!なんて奴だ!ガンダムを落としやがった!」 こちらの切り札であるインパルス、セイバーを撃破されたことを見たザフトのパイロットは驚きの声をあげる。 そして再び円卓に戻ってきたガルムはザフト機を次々と猟犬のごとく狩っていった。 「隊長機が傭兵に落とされた!指揮系統を!」 「なんて攻撃だ!すべてを狩りつくすつもりなのか!」 もうすでに4割以上の兵力を失っているザフトは全滅の道へと走っていった。 「あ、悪魔だ。」 一人のザフトパイロットは恐れの声を出す。 「そんな生易しいものじゃない。」 一人のザフトパイロットはうめく 「ああいうのはな・・・『鬼神』と言うのだよ。」 事実を淡々と受け入れるザフトパイロット 「鬼神に取り付かれた!誰か助けてくれ!」 「く、くるなぁぁぁぁ!」 ザフトは半ば恐慌状態になった。 「ウィザート1より各機、ザフトは瀕死状態だ・・畳み掛ける。」 ブリストーのウィンダムがザクを打ち抜く。 「ソーサラー1より各機、ここで徹底的にたたくぞ!」 パーマーの制式レイダーのマシンガンがバビを蜂の巣にする。 「俺は平和の為に戦ってる、だから世界の空で飛ぶ。」 戦局が有利なのか興奮しているのかPJが叫ぶ 「その平和の下世界では何万ガロンもの血が流れているんだよ 小僧」 PJの青臭い理想論にラリーは釘をさす。幾多の戦場を駆け巡ったラリーにとって 平和や正義といった言葉は嫌悪すべき存在だった。 「アンタが流すその血も、俺が止めてやるよ。」 反論するPJの青さに少々の羨望を持つもラリーはこう言う。 「血で血は止められない 理想で空を飛ぶと死ぬぞ。」 今まで理想で語って空を飛ぶ傭兵ほど死亡率が高かったのは言うまでもない。 「そういう理想は戦場ではだすな・・・心の中にしまっておけ。」 ラリーはPJを諭す。その時だった。 「こちら空中管制機イーグルアイ、ガルム隊、クロウ隊、複数の敵が接近中!様子が妙だ、注意しろ。」 イーグルアイから警告が入る。
「こちらヴェステージ4、味方はかなり押されています。」 「こちらヴェステージ3、我々は早く到着していればこうなっていなかったものの。」 部下のグチに隊長と思われる陽気な男は答える。 「ま、仕方ないことだ、なんせこっちはまだ増加試作型の機体だからな整備が複雑だし、 ここまでやってきた整備兵に感謝しなければ、それに過ぎ去った事グチグチ言ってもしょうがないだろヴェステージ3?」 「こちらヴェステージ3、すいません隊長!」 「わかればよし。」 「こちらヴェステージ2、隊長まもなく敵と遭遇します。」 「レンジに入ったか。よしヴェステージ1より各機・・・槍を放て!」 4機のMSは一斉にミサイルランチャーを構えると全発敵の編隊に向けて撃ち込み、 そしてランチャーを捨てた後サーベルを抜き取りフルブーストで円卓に突入した。 突然のミサイルアラート、しかも従来のミサイルより速度と誘導製もかなり高かった、 散会する連合MS編隊、何機かはミサイルの直撃を喰らいたちまち機体が爆発する。 そして回避してほっとする連合MSパイロット・・・しかしその機体は真っ二つにされた。 「何だ!あのオレンジ色の機体は・・・ザク?いや違う!速い!」 そう言っている間にまた一機のダガーLが切り裂かれる・・・爆発を背景にそのオレンジ色の機体から通信が入る 「ザクとは違うんだぜ・・・ザクとは!」 そして派手なオレンジの隊長機、そして僚機のオレンジの肩から推測される部隊・・・ 「あのオレンジの機体はヴェステージ隊!ハイネ・ヴェステンフルスか!」 ザフトのフェイスで構成されるエース部隊が相手か・・・。相手にとって不足はなし! 「ヴェステージ1より各機、奴らには2機ずつ挑め、3,4は片腕、俺と2は青肩のストライクを叩く ・・・渋る必要はない迷わずいつも通り飛べば勝てる生き残って俺たちの名声を上げるぞ!」 ヴェステージ1のことハイネ・ヴェステンフルスは部下に指示するとサイファーのヤクトストライクに向けて突撃をした。 「奴らはヴェステージ隊に任せておけ。」 「下手に戦場を荒らすな、ヴェステージ隊の邪魔になる。」 ザフト軍はガルムの相手をハイネ達に任せるとすぐに他の連合軍部隊に挑みかかった。 そしてガルム隊とヴェステージ隊の戦場はある意味空白のエリアとなった。 「ここは我々の空だ 自由にやらせてもらおう。」 ハイネは言う 「悪いな、だがその自由は今日限りだ。」 ラリーは答え返す。 「いい、シン、彼らはヴェステージ隊が相手するわ、艦隊を抑えていいわね!」 タリア・グラディスはシンに指示を出す、モニターに写るシンは明らかに怒りに満ちていただが 素直に「了解。」と返答をいれた。だが安堵する暇はない今もミネルバは攻撃を受けているのだ。 「連携がとれている!サッチウェーブかやるな。」 サイファーはこちらを攻撃する2機の新型MSに敬意を表す、一機が接近戦で突っ込むと思いきやもう一機が支援攻撃をかける そして近接攻撃をかわしてもまたもう一機の近接攻撃をかけてくる上に、立ち直りも早いのかすぐに再攻撃を仕掛けてくる。 対艦刀どうしで斬り合うのはもってのほか、そうすればたちまち背後からブスリがオチだ、こういった連携はザフトに取れるやつは早々いない だが苦戦の中にもサイファーはある種の昂揚感が生まれる、先ほどのガンダムより遥かに強い楽しませてくれじゃないか。
「チッ!やってくれるじゃないの!猟犬さんよ。」 ハイネはぼやく、こちらの連携攻撃を次々とかわしその上反撃を放ってくる。本来のヴェステージ隊の戦術は レンジに入り次第ミサイルをぶっ放し、混乱したところで一気に近接戦闘で叩き潰す速攻を目的とした戦術である。 だがその戦術がなかなか通用しないだが彼は決して慌てない。 「癖のない飛び方をするぞ、機動から目を離すな。」 「冷静になれ!熱くなるな、戦場ではコーディネーターもナチュラルも変わらないぞ!」 渋りだし熱くなる部下に指示をする。ハイネは相手のマヌーバの癖を見抜くほどの眼力を持つが 自分の相手のストライクはまったく癖の読めない飛び方をする、あのストライクの機動性も高いがそれ以上に パイロットの腕もかなり高いだろう。アナドレナリンが分泌される、久々に味わう昂揚感だ。 「楽しませてもらっているぞ、ウスティオの傭兵!」 楽しんでばかりではいけない、サイファーは瞬時に敵のチームプレイを見抜いた、成るほど連携は取れているがそれは同時攻撃されると 一瞬の隙が生まれる、彼はそこを狙った、まず隊長機に残った対艦刀を抜くと投げつけると同時にその部下にレールガンを放つ、当然回避に移ろうと する2機、対艦刀は隊長機のサーベルに叩き落とされるが、部下はシールドごと右腕を持っていかれる、よろけたところにさらに隊長機にガトリングを向け 部下の機体にビームライフルを向ける。 一瞬の出来事だった、火を噴いて墜落する1機のグフ・イグナイテッドの姿があった。 それに一瞬の同様を見せたグフにラリーは容赦ない攻撃を加える、また一機のグフが落ちる。 「こいつ、早い!なんて飛び方だ!俺たちの戦術がまるで通用しない!」 まだ飛んでいるヴェステージ4のおびえを含んだ声が聞こえる。 「なんていうパイロットだ・・・ほんの数コンタクトで・・・。」 ハイネも驚きの声を上げる、全く議長閣下もとんでもないやつを敵に回しやがったな。 だがこんな奴に討たれるのも悪くはないか・・・。そう思いながらも青肩のストライクに近接戦を挑む。 「またヴェステージ隊が落とされたぞ!」 「ウスティオの『鬼』だ。」 「あの青い両肩のストライクのパイロットが『鬼神』って奴か・・・。」 あまりの戦闘の凄まじさに戦うことも忘れただ戦いに見惚れていた両軍のパイロットは口々に言い合う。 「くそう!やられた!ベイルアウトします!」 4の通信が入る。生き残ったのはどうやら俺らしい、だが俺もただではやられないつもりだ・・・スレイヤーウィップと引き換えに 青肩のストライクのライフルをつぶすことに成功した、レールガンもどうやら弾切れらしい・・・。ハイネはテンペストを振りかざしありったけのブースト をふかしながらヤクトストライクに突っ込む、一方のサイファーも腰にあるアーマーシュナイダー改を抜くとABを全開にしてグフに突っ込んだ。 勝負はサイファーに軍配が上がった、テンペストを持つ手ごと切り裂き、そのまま機体にもう一本のアーマーシュナイダーの刃を突きたてたのだ、 「すげぇ!サイファーが敵機撃墜!」 PJが喜ぶように叫ぶ。
「ヴェステージ隊、全機撃墜!友軍の損害6割超えました!」 アーサーの絶叫が響く、アスランの回収に成功したもののこっちは圧倒的不利だ、再び揺れる艦内 「イゾルデ、CIWS使用不能!」 「ああ!旗艦セントヘレンズ轟沈しました!」 次々と入る被害報告・・・そしてタリア・グラディスは決断する。」 「旗艦撃沈に伴い本艦が指揮をとる!信号弾を撃て!撤退する!」 指示に驚くアーサー 「もう友軍の損害は6割を超えているのよ!これ以上失うわけにはいかない!インパルスを後衛に! タンホイザーを放ち時間を稼ぐ!」 指示をするタリア 「円卓が生んだ鬼か・・・。」タリア・グライディスはぽつりと呟く。 「ん?どうやら敵は撤退しはじめたようだな。」 サイファーは呟く、追撃戦を仕掛けたいがこちらの手持ちはアーマーシュナイダーとシールドガトリング(しかも残弾少ない) ラリーも同じようなもんだ。その時であるミネルバがこちらに艦首を向けたのは・・・。 「まさか・・・!いかん奴ら陽電子砲をぶっ放してくる!全機急ぎ上昇しろ!」 ラリーは通信を入れる、次々と上昇、もしくは射線から逃れるために横に逃げる連合軍MSそうはできても回避できないのがいくつかあった。 陽電子の塊が去ったあと連合側は阿鼻叫喚の地獄となった。 「エルダー隊の姿が消えたぞ!」 「おいマーキーいるなら返事をしろ!なあったら!」 「畜生!バザートが直撃を食らった!轟沈するぞ!」 「ヴァルチャー被弾!総員退艦!」 この隙に敵は撤退したようだ。 「こちらイーグルアイ、敵は撤退を開始した、オデッサのザフト司令部は降伏した、ご苦労だガルム、クロウ隊。」 「イヤッホー!!ざまぁみやがれザフトの野郎!」 「俺たちウスティオの傭兵に出来ないことはないぜ!」 「そのまま尻尾巻いて宇宙に帰れ!」 クロウ隊から明るい声が聞こえる、全くラテン系みたいだなお前たちは・・・。サイファーは苦笑いを浮かべる。 並列するように並ぶ片腕の赤いヤクトストライク 「ヒュ〜よう相棒まだ生きてるか?とんだ最後っ屁喰らったな。」 「ああ、お互い悪運は悪くはないということかな?」 「そさな、帰るかケストレルへ今晩は互いの生還を祝って乾杯といこう。」 「ああ、そうするか。」 2機のヤクトストライクはケストレルに向かった。
「ブハァ!よぉお前たち生きているか?」 ハイネは船の残骸につかまりながら部下の点呼を取る。幸い全員無事だったようだ。 「全くひどい目にあったな。」 「まぁ生きていることにこしたことはない。」 「そうそう、機体なんぞ消耗品、生きて帰ってこそ本物の英雄!そうですよねハイネ隊長?」 「ああ、全くだ、しかしあの戦術が破られるとはなぁ俺も年か?」 ぼやくハイネ 「隊長ご冗談を!21だなんてまだまだ若いですよ。」 すかさず突っ込みを入れる部下 「さてどうします?味方は逃げちまったし、ここは連合の占領されちまったし。」 部下がハイネに聞く 「連合がオデッサを抑えたとはいえ少なくない兵力が吹っ飛んだんだ今は混乱中だ、セヴァストポリの基地に戻るぞ。」 そういうハイネのに部下は勘ずく 「ははぁん、またあいつらと戦いたいんですね?」 ニヤリと笑う部下 「ごもっともだ、あいつらの飛び方に嫉妬って覚えちまってな、どうだ皆はどうする?」 ハイネの問いに 「ついていきますよ、借りを何倍に利しつけて返したいからですね。」 と返答が帰る。 「それじゃ、まずは陸地に向かって泳ぐか。」 そして4人は海岸についたあと地元住人の協力の元セヴァストポリに向かった。 しかし次にサイファーと会うときは肩を並べるとはこのとき思いもしなかった。 「オデッサが落ちた?」 議長は驚く声をあげる。 「ハッ!先ほど連合軍により制圧された模様です。」 議員が答える。 「ウウム、分かった後で事後の対策を練る会議を開く。」 「ハッでは失礼します。」 議員が立ち去ると、彼はチェスの駒をもてあそび始めた。なかなか思い通り駒は動いてくれないものだ・・・。 あのウスティオの傭兵部隊・・・かなり厄介な相手になりそうだな・・・。そう彼は思うと呼び出しボタンを押す。 「ああ、彼だアントンを呼んでくれないか?」 自分が最も便りにしている技術仕官アントン・カプチェンコを呼び出した。
>>168 そういえば3のエリックとキラは中身同じなんだよな…
キラ『マルキオ、あの世でデュランダルが待ってるぜ』
マルキオ『キサマたち生きていたのか…』
フルバースト食らってマルキオ死亡って展開だったらな…
書こうと思っているんだけど、マユが主人公ってのはマズいよな…
問題無い。
5ってやっかいというか、 一回失敗するとやり直すのに時間がかかるミッションが多い・・・。 楽しいんだが、4ほどの爽快感が・・・。
Xの毒ガスに比べればマシだ
Xの毒ガスはなぁ…ACEモードでやってるとほんとよく落ちるからなぁ…
04ってやっかいというか、 一回失敗するとやり直すのに時間がかかるミッションが多い・・・。 楽しいんだが、2ほどの爽快感が・・・。
>>214 04や5の墜落したときの曲って「ざ〜んねん」って感じの悲観的な曲でテンションが下がるが
ZEROの曲は何かやる気が出る。
ここで空気読まずにSS書いてみる プロローグ ユニウスセブン落とし・・・ 後にブレイクザワールドと呼ばれるこの出来事により 地球上のあらゆる地域が甚大な被害をうけた その後、地球では再びコーディネイター排斥の声が高まり ついに開戦となった。 (省略) 地球連合に反旗を翻した国の中には大洋州連合のオーレリアもあった 隣国のレサスと連合はオーレリアに侵攻し、首都グリスウォールを落とした 開戦当初はオーレリアが優勢で、あったが空中要塞「グレイプニル」によって戦力の大半を失う そして、残された田舎の基地にMS隊が迫ろうとしていた
メガリスを撃破後 スカイ・アイヨリ入電 <<メビウス1、貴官ノ壮挙二ヨッテ 我ガ軍ノ脅威ハ取リ除カレタ マタ貴官ノ戦闘記録ヲ元ニシ 最新鋭戦闘機X−02ワイバーンノ 戦闘データモ完成デキタ ソノ功績ニヨリ 名誉ナコトニ貴官ハワイバーン最終テストノ 標的トシテ選抜サレタ オメデトウ ナオ、死後ニハ 二階級特進ノ上 名誉勲章ガ授与サレルデアロウ ISAF二栄光アレ エルジア二慈悲アレ>> メビウス1<<味方から浴びせられる激しい砲火の中 私を生き存えさせたのは、ある疑問だった 何故、味方から消されねばならないのか?私の見たエルジアは上層部の云うような ファシストではなくISAFと同じくユリシーズの被害者だった。既にこの戦争の 目的は失われていたのだ。だが、この馬鹿げた戦争自体が上層部の目的だったとしたら・・・>> ワイバーンとスカイ・アイを全滅させ、ただ空を漂う一機のラプター メビウス1<<ミサイル、機銃弾の残弾を確認・・・燃料まだいける・・・ラプターは今も快調、整備班に感謝。 戦友(黄色の13)よ・・・思ったよりお前と一緒に飛ぶ日が案外早いもんとは思わなかったよ>> ISAFの大艦隊と航空機の群れに突撃をかますラプター、至る所で起きる爆発・・・ 海岸に漂着する金属片メビウスのリングが描かれた翼だった ――――ED
ISAFの全兵力を壊滅に追いやった後、堕ちたと思いたい
アインハンダーか・・・あれは意外とカッコ面白いよな
>>215 分かった。 続きを投下する(・ω・)>
アレキサンドリア――――
先日のオデッサ攻略に成功したウスティオ第6MS師団の面子は酒屋を貸しきり、勝利の祝杯をあげた。
今日のアレキサンドリアは活気が満ちていた、久々に手に入れた大勝利、今を祝わんでどうするか!
「我等ウスティオの誇りと栄光と勝利に乾杯!」
お調子者のPJがジョッキを持ち音頭をとる、そして皆の標的として今回の英雄であるガルム隊にやっかみと酒を
浴びせ掛けた。そして次々と起こるドンチャン騒ぎ、しかし久々のアルコールなのかクロウ隊や整備班の面々
は数時間後酔いつぶれていた。
「よぉ、相棒こんなところにいたのか。」
ラリーは酒ビンを持ってテラスでチビチビ飲んでいるサイファーに声をかける。
「ん?ああ、あんまり五月蝿いのは好きではないからな。ん?その酒は?」
サイファーはラリーの持っている酒ビンに気づいた、確かザフトの宇宙基地を攻略し
増援にやってきたジュール隊を撃破したときに祝いとして司令部から渡されたシャトー・ボロワーズのビンテージ
だったな、確かその後地上にいってあっちこっち転戦してなかなか飲めなかった。
ラリーがカップに酒を注ぐ、それをとり「昨日の勝利に乾杯」とすると一気に飲み干す。
胃を火の神で鷲掴みされた感覚がするがいい味をしている流石は希少なカベルネだ・・・。
「サイファー、やっぱり昨日のことを思い浮かべているのか?」 ラリーの問いに
「ああ。」 と答える、ザフトのガンダム、そしてエース部隊の戦い、その興奮は未だ衰えない
そして戦った敵はどうだったのかお互い評価しあう、そうしているうちに夜はさらに深く、星は煌くなる。
「なぁ相棒、もし神がいたら俺たちのこと笑っているのかな?」 ふとしたラリーの質問に戸惑う。
「何でだ?」
「宇宙を見てみろ、地を見てみろ、国境という線なんてこれっぽっちも見えない、人が勝手に作った線で人種が違うからと
勝手に喧嘩するこれほどばかげた事はないよな・・・いっそ国境がなくなれば・・・。」
「おいおいラリー酔ったのか?えらくしんみりしているじゃないか?」 ラリーらしくないな。
「ああ、そうかもな酔ったかもしれないな・・・なぁ相棒・・・。」 ラリーが悲しそうな目でこっちを見てくる。
「いやなんでもない、俺は先に寝るわどうやら疲労がまだ取れていないようだ。」
「ああ、いい夢を・・・。」
去るラリーは何故か寂しそうだった、何故かまだ俺には分からなかった。
「結局言えずじまいか・・・。」
ラリーはボソリと呟く、「国境なき世界」に参加しないか?とそれだけが言えなかった。
言っても彼は賛同しないだろう、彼はただ空から生まれたような子だからだ。
夜空にはまだ美しき星が輝いていた。
セヴァストポリ――――― 活気付いた連合と違いザフトはどんよりしていた、つぎ込める兵力を投入しても敗れ去ったからだ。黒海艦隊は壊滅、MS部隊も壊滅の一歩手前 修理をしているミネルバを見ながらタリア・グラディスは悩んでいた。シンのことだ、彼は戦闘が終わるとあろうことかエクステンデッドの少女の元に真っ先に行ったそうだ そう、ルナマリアを無視して・・・。ルナマリアの死体は見るも無残だった、青い肩のストライク・・・円卓の鬼神の投げた対艦刀がコックピットのど真ん中に刺さり ルナマリアは真っ二つの死体になっていたのだ。少女の元に走ったシンに激怒した整備班のヨウランが殴りかかり、あわや大喧嘩寸前までいったのだ。 アスランは幸い頭を打っただけですんだ、しかし先の戦いでミネルバは中破・・・無事な火器はタンホイザーぐらいなものだろう、よく生きて帰れた 彼女はほっとした、人的侵害もダメコン要因を除けばほとんどなかったしかし・・・外的損傷を受けなかったけど内的損傷を受けた人がいた、メイリン・ホークである 姉の死体を見た彼女はあまりの惨状に倒れた、意識は回復したものの今もベッドでブツブツと何かうつろな目で呟いていた。「シェルショック」、砲弾の着弾や友軍の死体を見て 精神に異常をきたす症状である、ザフトにはシェルショックにかかる兵士が多数いた、その傾向は15から18の新兵によく見られる、無理もない例え身体が成長しても精神は なかなか成長しないからだ、戦場の酷い所に目を向ける精神が・・・。所詮兵士は消耗品・・・そんな考えをしてしまう自分に一瞬嫌悪を示すも戦争だ、犠牲は出ると割り切る 上層部にOPの補充要員を要請した。とりあえずアーサーに一声かけようとした矢先である・・・シンがエクステンデッドの少女を連れてインパルスで出撃したということだ もし近くに酒とグラスがあるならタリアはビンごと飲み干していただろう・・・もう勘弁してくれ・・・タリアの偽らざる心境だった。 「気に入らんな・・・。」 ジブリールはヨーロッパ方面軍の作戦を記されたディスクを見ながら不満そうに言う、ジブラルタル制圧を目指すカサブランカ攻略作戦 「オリンピック作戦」、セヴァストポリを制圧しチェコ、ポーランド、ドイツなど工業地帯、ウクライナの耕作地帯の制圧を目指す「コロネット作戦」 総して「セカンドオーヴァーロード作戦」、しかしこの作戦に投入される兵力はかなりの数に上る上にかなりの時がかかる、忍耐をあまり知らないジブリールに とってそれは我慢できないことである、まして神聖なる地球にコーディネーターがそれを容認する輩がいることは苦痛だった、だから連中に分からせたかった、地球を 守っているのは誰なのかを。 「デストロイが完成した、あれを投入する。」 それを聞きざわめくロゴスの長老達それを無視して彼はい吼えた、投入の重要性を・・・そして会議が休憩に入ったときにも 大西洋連合系の幹部に耳うちをする「おたくらのライバルであるロシアとユークドバニアが弱体化する」と
アプリリウス―――― 議長室には二人の男性がいる、一人は議長の制服を着ており、もう一人はフェイスバッジをつけた技術士官の制服を着ていた。 「オデッサが陥落した。」 議長の発言に驚く士官、しかしそれは演技だった、オデッサが陥落したことなぞとうに知っている。 「どうやら計画を若干早めなければならない、そこであれの完成は進んでいるかね?」 の質問に士官は 「デスティニーとレジェンドは完成し、試験も終わった、ハイパー・デュトリオンは量産体制に移されており、 それを組み込んだデスティニーインパルスの生産もはじまった。」 との問いに議長は満足したのか微笑む。そして彼は盤においてあるチェスの駒を撫でながら士官に言う 「しかしそう駒は進まないものだな・・・だがすべてが終わった時、人類は永遠を手に入れる。」 それにうなずくも士官は内心で議長のことを侮蔑していた。 「ふん、あくまで聖人に徹するつもりかユニウス7落としの張本人が。」 技術士官は自室に戻ると吐き捨てる、アントン・カプチェンコ、フェイスでありながらなぜか技術士官をやっている しかしパイロットの腕は上級クラスでヤキンで試作ザクでフリーダムと互角に渡り合ったほどの腕を持つのだ。 「ふん、だがな・・・。」 彼はつぶやくとリストに目を通す、同志であるジョシュア・ブリストーとアンソニー・パーマーが送ってくる「国境なき世界」に参加する メンバーのリストだ・・・そのほとんどは前大戦で勇猛をならしたエース部隊が多かった。 「貴様は急ぎすぎたんだよギルバート・デュランダル。」 停戦1年で戦争がはじまったら溜まったものじゃないだろう、遺伝子しか能がない馬鹿が だがそういった言葉は表に出さない、表では議長に従って優秀な兵器を作る技術士官として。 裏の顔では・・・ 「ああ、私だ、ファクトリーのあれは完成はしたかね?まだか?わかったデータを送っとく。」 そう「国境なき世界」の幹部であり、ファクトリーを実質上乗っ取っり組織のために兵器を生産し、 組織名の通りの行動を起こす理想家だった。
セヴァストポリ―――― 地上において連合は優勢となった、オデッサは陥落させ、ガルナハン、マハムールを奪還 降伏と同時に爆破されたオデッサ基地をシービーズなどの活躍でわずか一週間で修復した連合はそこを拠点に戦力を集中し、 北アフリカ方面軍の「オリンピック作戦」を決行すると同時に「コロネット作戦」を実施、その第一段階であるセヴァストポリ攻略作戦 「ダイナモ作戦」を発動、攻略艦隊の中にはガルム小隊の姿があった。 「鬼神に取り付かれた!ボス援護を!・・・(着弾音)・・・うわぁぁぁぁ!!」 「被弾した・・・クソォォォォォォ!!!」 「かあさん・・・。」 「残りは俺だけ!赤い腕のストライクがこっちにボ、ボス!助け・・・」 次々とガルム隊に撃墜されるゼブラカラーのゲイツR。 「誰一人も守りきれなかったのか。」 まるで血を吐くように同じゼブラカラーを塗ったジン・ハイマニューバ2型に乗る隊長は生徒を守り抜けなかった自分の不甲斐なさ を呪った、彼はデップリとした体系をもちながらもMSパイロット、司令官、教官として渡り歩いていたべテラン中のベテランだった 名前はディトリッヒ・ウィラード、シーゲルやパトリックの知り合いながらもMSに精力的に関わり、また教官としてアスランなどのアカデミー生 を鍛え上げていた、戦場にでても生き残れるように。だが教え子は次々と戦死、そのつど彼は影で泣いていた。 劣勢に陥ったザフト地上軍は教官であった彼を無理やり復帰させ、アカデミーの出来たてほやほやの赤服の新米を率いさせられていた。 技を叩きこんだとは言え実戦すら出てないターキーを激戦区に投入するのは酷であった。 「ギルバート・デュランダル・・・」 彼は議長である彼に呪詛のようにつぶやく。 「お前が下らん戯言を貫くからこの様だ!そのおかげで未来ある若者が死んでゆく、貴様はその責任を取れるのか!」と 現にザフト地上軍では幾度となくアレキサンドリアやツーロンの攻撃、そして占領されたオデッサなどを占領できなくとも打撃を与えるべきだ! との要請をアプリリウスに幾度となく要請しているそのつど返答は「ノー」だった、修復されているオデッサを見ながら 指をくわえて見ていることしかできなかった。 「傭兵・・・その機動一体どこで学んだんだ?鬼神・・・お前たちはいったい何を求めるんだ?」 彼は青い肩のヤクトストライクに挑みかかる、何年も乗っているジンはもはや自分の体のように動く、だが相手のストライクも 自分の体のように扱い立ち向かっている、そして・・・ビームカービンが撃ち抜かれ、レールガンに右肩が吹き飛ばされる、そして最後は下半身に被弾した。 「・・・ここまでか・・・。」 ウィラードは炎に包まれながらも手塩をかけて育てた生徒を救えなかった罪悪感と、強い敵と渡り合って果てる満足感を浮かべながら 気を失った。
遠い昔、TVから戦争が始まるというニュースが流れた。幼かった私は漠然とした恐怖を感じていたが、オーブは中立国なので巻き込まれる事はないだろうとタカをくくっていた。それに兄が私を守ってくれるというので、その漠然とした恐怖を打ち消した。 それから暫くしてTVは私の住む街が戦場になるという事を告げた。 私と家族は街を離れ逃げ出す準備を始め、逃げだそうとしたが、時は既に遅く、街は戦火に包まれてた。 戦場を離れるように逃げ出す私は、途中で携帯電話を落としてしまい無邪気にむずがってしまった。……今思えばそれで私の運命は砕かれてしまったのかも知れない。 兄は泣くだけの私を見かねて携帯電話を拾いに行く。そして、私は背中を激しく突き飛ばされた。 気付くと目の前には業火。何かが焼ける嫌な臭いが周囲に漂う。父と母、そして兄の姿が見えない。 私は理解した。父母のどちらかが私を助ける為に突き飛ばし、父母は業火の中にいるのだと。 しかし不思議な事に私には涙が出てこなかった。 私は空に綺麗な軌跡を描くMSに目を奪われていたのだ。 悲しみが身を包むが、私は飽きずに空を見ていた……。
マユメビ1になるのか?
クイズが結構難しいな
5のハミルトントンネルこええ・・・。
もしガルナハンの坑道がハミルトンネルだったら・・・
ガルナハントンネルはどっちかというとオヤジトンネルでは?
オヤジトンネルは恐いな 特にたまにあるキャットウォークとかコンテナが
ハミルdトンネル何が難しいんだ? A/B炊きっぱなしならミサイルは撃たれぬし 例え撃たれてもヨーで余裕で回避できるし。
段違い平行棒と死んだときのリスクの高さ
それいうなら3のフィートンネルの最後でアボンやXの最終ステージのトンネル の方が失敗するとまじへこむ
>>235 の
ムービー見て思ったんだがコーディの大多数にグリムは勝てるんじゃないか?
たった19歳でブレイズの機動についていけるって技量考えると…
なんて思ってるオレはどうかしてるのか?
>>237 あの爆撃の中、
ブレイズ達の援護があるとはいえ、
無事離陸した運のよさもある罠。
あ、グリムが運だけで生き残った、って批判してるわけじゃないぞ。 むしろ、運を持ち合わせているパイロットこそ最強と、そういう意味で。 運も実力のうち、とね。
>運も実力のうち 死ぬ時は流れ弾一発で死ぬのが戦場だからな。
<<いい腕だガルム242>>
<<こちらでも確認した。さすが良い腕だ>> こういう形で見ると結構まともに見えるんだがねぇ。
ストーリーを知らないで画像だけ見るのならなかなかの作品なんだがな ≪「やむをえん」であの中に 飛び込めっていうのかよ!馬鹿野郎! ≫ 日本語でこの部分初めて聞いたが…日本だとヘボく感じるのは何故だろう
レイの声が渋い!
>>246 ZEROのラスト、Pixyの台詞は<<撃て!>>より<<C'moooon!>>の方が好きだってタイプだな
あんたとはうまくやれそうだ
しかし英語のPJの最期が・・・
250 :
246 :2006/12/05(火) 00:11:20 ID:???
>>250 何か俺は脱力した。
最後の<<撃て>>以外は日本語のほうが好きだな。
特にグリューン、シュネー、ズボフの3人は。
ゴルトは日本、英語どっちも燃える
ウィザードもな。
254 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/07(木) 00:58:59 ID:oBR5kd/I
<<高度が低い。機首を上げよ>>
PJが喰らうレーザー砲の音ってゴットフリートと同じだな
>>250 のムービー見てたんだがゴルトの日本語訳ちがくね?
≪状況を開始する≫
…なにこれ?
「状況=作戦」。「戦」がつくのを嫌う自衛隊ではよく使う用語らしい。
>>257 ガメラ(レギオン)の自衛官もラストで「状況終了」って言うしな。
まあ、訳語をある程度統一しとかなきゃ混乱もする罠 ニュアンスで理解できないと本当に
「アグレッサー」も5でグラーバクが出てくるまで知らなかった。
アグレッサーどころかAWACSのことさえ知らなかった。 04の時は空目のことを誰だよこいつと思ってた。
そすと2で「高度が低い」たら「外れた!」って言って来る人もAWACSだったんかな。
グラーバク…8492飛行隊にサンダーヘッドとられたときは泣こうかと思ったよ オーカニエーバ来た時はそりゃあうれしかった エースシリーズのAWACSにはいろいろ思い出があるな
ZEROで総帥がAWACSに乗ってるのにはビビったがw 再就職への道は大変だったんだろうな・・・
>>256 むしろ、ゴルトの来歴を考えると≪状況を開始する≫が一番合っているのでは?
彼にとって空戦は”状況”によって決まった行動のパターンが決まっているみたいだし
米の戦闘機パイロット育成方法に近いわな
268 :
256 :2006/12/08(金) 01:02:35 ID:???
>>267 まだやってない今日ZEROの安いのかって来たばかり
ああ、なるほど
それで
>>250 見ちゃったか・・・可哀想に
なんというか・・・ 映画を見ないで映画にけちを付けているみたいだな
ZEROてアメちゃんが作ってるの?
は?
>>272 いや、ちゃんと日本で作った。
4で紙芝居アニメ、5でCGと来てZEROでは俳優使った。
でも、背景とかは合成だそうだ。
ZEROの俳優って向こうのプロダクツのホムペで纏めてプロフが紹介されてるのな
>>264 もしベルカ軍部の高官役とかだったら最高だったんだけどなw
更に演説とかしてくれたらもう・・・
4の紙芝居は言い出来なのにXは微妙
>>278 PSPだからだろ?
PS2のソフトだからこそ出来たことを要求するのは酷
色使いはXのほうが好きだが、ジュネットのにやけ面がとても卑猥
議長<<メビウス1、折角だが君の力を我々の理想に使ってくれない以上、君はこの世界に不要なのだよ・・・ 残念だよ>> レイ<<ギルの為死んでもらおうぞ。>>
さようなら、さようならレイ
>>282 よく練ったバンホーデンのココア飲みます?
つ日
レジェンドを先鋒としたデスティニーインパルスの一個中隊。 その全てがメビウス1によりロストされるまでに、ものの10分もかからなかった。 そして、彼らを発進させたナスカ級3隻が撃沈されるのは、 ついでのように一瞬のことであった。 メサイアがメビウス中隊により陥落したのは、その数時間後のことであった。
モビ1「なあ」 シン「なんスか?」 モビ1「あれ(シルエットフライヤー)乗せてくれ」 シン「(゚д゚)」
「機体の性能差が(ry)」 って台詞を言いたいのか? メビウス1。
シン「ステラは何も知らないんだ。」 メビ1「知らんがな」'ズキューン メイリン「デストロイ沈黙。」
>>287 シルエットフライヤーってどこに乗るんだよモビウス1。
コアスブレンダーじゃないのか?
そこでコフィンシステムへ改造ですよ
実際の戦闘機に比べりゃ小さいよなー、コアスプレンダーもコアファイターも
てか戦闘機のデザインや塗装が信じられん・・・。旧世紀のステルス系からどんな心境の変化があったらあんな機体が設計されるんだ・・ その点ファフナーRIGHT〜冒頭で出てきた戦闘機は素晴らしかった。
スピアヘッドやスカイグラスパーよりワイバーンのほうが強そうに思える
296 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/11(月) 07:19:54 ID:pBBm2q/H
メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス最強メビウス
C.Eモビルスーツがファルケンに勝てるのかが疑問なのだが… TLS一発で一個小隊くらい戦闘不能に出来そうだし
>>297 ファルケンのTLSは∀等の特殊な機体しか
あの攻撃に耐えることはできないだろ。
どの時代や世界に関わらず、あの出力のレーザーに耐える代物が
一部を除いて存在しないだろ。(ビルゴのプラネイト・ディフェンダーでも無理だろうし)
>>263 戦闘機を真面目に描くとMSのカッコ悪さが露呈するからだろうな・・・・
このスレ見てたら、ストライク系MSにナイトレーベンがくっついた「ナイトレーベンストライカー」ってのを妄想した……。
ソードジオペリア想像して吹いた
さらに、イーオンジェネレーターの影響下で暴れ回るレーベンストライクに(←たった今命名) 黒人系キャラが乗ったMSがストライカー部分に「はさまっちまった」する光景が脳裏に浮かんじまっただよ………。
ナイトレーベンやオーロラの頑丈さが異常すぎる件について。
本物のPS装甲使ってんじゃない?
>299 某可変戦闘機のメカニックデザイナーがOVAで作った 最強の敵はレーザー砲と高機動ミサイルを装備した 超高機動無人ステルス戦闘機だったしなあ。
>>303 実際にナイトレーベン使ってみたら通常の期待の4倍くらいの耐久力があった
スフィルナの段幕も恐くない
ナイトレ−ベンが種世界いれば・・・
確か一発のレーザーで都市を崩壊させてたっけ>レーベン ガチで戦ってよし、うけ狙いで飛んでよしの万能機か。
都市じゃなくてメガフロート・・・明らかにデストロイのアレ超えている
レナ「うぇーい」
312 :
757 :2006/12/12(火) 22:33:03 ID:???
ちょwww レナは「お〜い」だろ!? 「うぇーい」言いながら手ぇ振ってるレナ想像して不覚にも萌えてしまったぢゃないか!!
エスコンは陰謀があることを除けば一般兵双方とも双方ともの誇りと正義をかけて戦うからいいんだよなぁ・・・
オブグラや国境無きはといった陰謀集団でさえカッコいいからな。 ブルコスやDプラン軍も彼らくらいなら種も楽しめただろうに。
>314 ディジョンは思いっきりヘタレだけどなー
<<よぉこぉー>>で死、というか消去だもんな。 元相棒は体を張ってまで笑いを取ろうとしていたのに比べて なんとも情け無い。
あれは笑いをとるためだったのかよ…
公式HPのクイズをやってみたかい?
いや、ない
PIXY<<アヴァロンへようこそ、ついに俺はモルガンと一体になった・・・死ね>>
>>320 PIXY<<・・・燃えてしまう・・・燃えてしまう・・これは面倒なことになった・・・。>>
イーグルアイ<<サイファー、また何かあった場合は格安でお願いだ。>>
エヴァンジェと中の人が同じなんだよなw
<<よう相棒。ドミナントを知ってるか?>> とか言うのか? そうか!それが戦う理由か。
そろそろストーンヘンジが実現化されてもいいと思うんだ
セレ・クロワールって知ってる?
>>326 IBIS<<レイヴン、あとはあなたの役割・・・>>
<<破壊という名の新たな創造は 正道な力を以って我々が行使します>> <<領土 人民 権力 今そのすべてを開放します 『ラクシズ』 が創造する 新しき国家の姿です>> <<プラントや連合も意味を成しません その線引きは 今我々が消し去ります>> <<世 界 は 変 わ り ま す>
つか、国境無き世界の皆さんがいの一番に潰しに掛かるな。
キラ&アスラン+その他VSゴルト、ウィザード、ソーサラー、エスパーダ+その他 どっちか勝つか一目瞭然だな。
ちょっと見てみたいきもする
>>331 万が一AC側が負けても、
レーザー、散弾、ECMを装備した相棒が沈めそうだな。
ZEROのエースたちは負けたら素直に相手の力量をみとめてるところがいいね。 これがキラとかシンだったら言い訳ばっかするんだろうなぁ。
>>331 戦闘機だったら無理だろうがZERO氏のSSみたいにSEED版「国境無き」だったら勝てるな。
ゴルト隊はムラサメ(スペシャルカラー)搭乗でとか想像したら、…萌えてきますた(`・ω・´)
ムラサメ自分的にははF−16やタイフーンっぽい気がする。いやオーブだからグリペンか? あ〜連合にもF−15やSu系みたいなレイダー系列の発展機欲しかったなぁ。サイズ的にはセイバーくらいで・・・
ビームが光速じゃないから、戦闘機でも勝てる ただ、意外に対地攻撃が当たらない気がしなくもない
続け様にスマソ 個人的には仮令空を飛べるMSであっても、正直航空機のマニューバにはついついけないだろうし、対MS性能が鬼で装甲が頑丈でも航空攻撃に対しては回避以外に無事で済むとはどうも思えない MSは陸〜低空が運用範囲だろうから戦車等陸上兵器に対しては極めて有効でも、航空機には無力じゃないかな まあ、そんなチラシの裏
MSって飛べるっていってもヘリやVTOL程度のもんで超音速、高高度での航空戦は無理っぽいな。 仮に低空で空戦をしてもR−73やAIM−9Xを避けられるとも思えない・・・
>>336 というよりエスコンのエースたちがMSに乗ってる時点で燃えるな。
SEED ZERO氏のSSのZEROのエースたちの搭乗機も良かったしな
特に国境なき世界は。
>>342 つか、マジもんのエースはどんな機体に乗ろうと、キャラの深みと渋みが強さに説得力を持たせるんだと思う。
浮上
所属する組織を離れて行動したのになんでAAとケストレルはあんなに印象が違うんだろう?
所属する組織に謀殺されそうになって反旗を翻したのに何故AAとラーズグリーズはこんなにも(ry
組織を離反する理由はまあ、近いだろうけど 血統という点のみで正当性を主張する小娘、小僧に言いなりで暴力をもってでしか主張できないやつらと 戦争継続派が監禁していた国家元首と大統領を救い出し、本当の敵と戦ったものたちの違い
製作者の違い。
AC05じゃ交戦国同士の兵士が協力したり、市民が立ち上がったもんなあ。
AAの連中は他人の言うこと…自分にとって都合のいいことだけを聞くだけなのに対して ケストレルはアンドロメダの情報収集能力で自分で判断してた そういったところに印象の違いが出るんじゃない?
あとマリュー・歌姫とアンダーセンの指揮官としての風格の違いもあるな。
倒すべき敵が明白である事。 主人公達の寄って立つ大義が明確である事。 この両点をストーリー中で明らかにしている事。 これが結局のところ、ACと種の差に繋がってるんじゃないかと。
敵対組織も違うよな、つまり議長・ブルコスと国境無き世界・etc. ACのキャラのほうが遥かに魅力がある。敵も味方も。
と言うか、脇役でさえもACの方が魅力的だよな。 AC5のバートレットに親父さん、鬼隊長を爆撃してくれと嘆く兵士、ピトムニクやグムナク以下3隻の離反艦に大統領達の呼びかけに応じてラーズグリーズを援護した両国兵士たちとか・・・ 種で魅力的な脇役っていたっけ? 全然記憶にない・・・
AC5で自軍だったオーシアがZEROのウスティオ視点で見るとかなりあくどいとか そういうところもかなり魅力的だったよな 種は…
チョッパーみたいな模範的兵士もいない。
>>355 逆に5ではロゴス級の悪だったベルカが、ZEROではカッコ良く描かれていた点も評価できる。
>>354 いるジャマイカ
つ【ジブぬこ】
つ【不殺宣言したキラに対して「散々殺しといて…」とぼやいたAA整備クルー】
>>356 そういえばいないな…青森一というコロニーでビームライフルぶっ放すのとか
島国でドンパチやるバカ元首…どうなってんだあの世界は
>>357 ロゴスはただの人身御供だった気が…5のベルカとさえ比べるものじゃないと思う
ZEROでかっこよく書かれていた…むしろもはや別のものだと思ったよオレは
>>358 >つ【不殺宣言したキラに対して「散々殺しといて…」とぼやいたAA整備クルー】
だれ?そんな輝いている御方
>>359 しかも市街地に防衛線張っちゃったり、空母で特攻したり、
上司が気に入らないから敵が目前に攻めてきてもサボタージュしちゃうよ。
>>358 ジブネコなぁ、声は割りと好きだったんだが
>>364 まあ馬場一尉はマシな方か
ただむやみにFOX4するのはどうか・・・もったいない。
オ−ブの兵士は上司を見る目がない。
ACで駄目な上司というと、パーク、ペローくらいか?
>>365 ACのパイロット的にだめな選択だな。パイロットは生き残らなきゃだめだ。
あとナヴァロぐらいじゃないか ハミルトンはちと微妙だが。
>>368 まあ、国家元首の眼を覚ますためだったわけだし…
カガリは何も変わらなかったけどな!
オ−ブの軍人はカガリがいない間にミナとク−デタ−起こして国をのっとるべきだった。
>>360 確かこんなシ−ン。
兵士「遂に1機やったって!?」
「ブリッツだってな!」
「すげえよ、よくやった!」
「ホント、ここんとこ凄いじゃねぇかよ坊主……じゃねぇか、少尉はよっ!」
「この調子でこれからも頼むぜ!」
「もう向かう所敵ナシだぜ!」
キラ「……やめてください………!」
「人を殺してきて……そんな…よくやっただなんて………」
兵士「なんでぇ、今までだって散々やってきたクセに………」
主人公の一人だったアスランくらいまともな兵士であってほしい。
>>369 そういやいたな。奴は台詞が無いから影が薄い。
敵の大将なのになw
ラクスにを完全否定した台詞を言ったのが、殺人狂のアッシュ・グレイぐらいというのが 種世界をよく表している。
377 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/19(火) 22:24:13 ID:7X3nBowW
MSって戦闘機と比べてどんくらい速いの。 ACのスピード感厨の漏れは遅いACなんて耐えられんぜ。
ミノ粉がない種世界だと大気圏内だとマッハは出ないじゃね? 早くても味噌と同じで旋回性が悪いだろな
どう足掻いても音速を突破できそうにないMSには負ける気がせんなw
381 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/19(火) 22:54:38 ID:7X3nBowW
ACでガンダムとかでよくある大量のミサイル避けるアレ やってみたいな。ACの敵はお上品だから。 て言うか盾ブン投げられて落ちるスカイグラスパーって鈍すぎだろ。
ガンダムではこういう図式がある MS>>[越えられると困る壁]>>戦闘機 今の航空機も人間が耐えられないから、 これ以上速度が上がらないだけらしい。
空気力学の理に則ってない形状だからなぁ 推力頼みの飛翔能力は高が知れてる
ガンダムという作品である以上、MSという兵器カテゴリーが最強なのは仕方がないんじゃね?
386 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/19(火) 23:04:00 ID:7X3nBowW
もういいから オーシア・ユークトバニア VS 連合・ザフト 作れ。 誰か。 早く。
ageんな。クレ厨
冬厨の時期だな・・・年取ると季節の巡りが早いな・・・
>>382 そうだな、アメリカにて現在開発中の最新型無人偵察機はマッハ10
を目標として作られてるらしいからな
>>386 の言うようなものを仮に作るとしたらおそらくウィザード隊が最強になると思う…
SEEDのモビルスーツに当てはめるならFインパルスで周りを固めて
ブリッツの別動隊の闇討ち攻撃を繰り返すようなMS中隊になるだろうから勝てる気がしない
>>378 ミサイルが旋回性能悪いって・・・。
AIM-9Xの変態機動はすごいぞ?
どっかでみた映像だと、前に撃った瞬間、敵を追尾して直角に旋回して、
機体から真横に飛んでいくんだが。
あそこまでいくと、本当に気持ち悪いぞ。機動が。
少なくとも大気圏内では下手なドラグーンより強力だな。
サイコミュミサイルが最強だと思う
YOUTUBEで現代兵器ぶっ放してる動画見たことあるが…。 SF映画見てる気分になった。
>>391 AIM-9Xはともかくとして
R-73辺りで既に変態。
さらに射程も変態。
サイドワインダーの十年先を行くミサイルと言われてるらしい。
理論上では180度反転するらしい……。
種世界で上記味噌+アンチPS弾頭なんぞが開発された…っつう設定なら猛威を振るう事間違い無し。
レサスは最後以外もろ悪描写
>>396 まあ、グリフィス隊(というかオーレリア)にとっては、
レサスは今まで内乱でボロボロだったのを援助してやってたのに、
突如侵攻してきた迷惑国家以外の何者でもないからな。
俺らプレイヤーにはジュネットからの視点があるから、
レサス国民がかなり哀れに見える。
だが、サンタエルバ戦でのグレイプニル機長&乗組員のカッコよさは本物。
(市街地にショックカノンブチ込もうとしたのは微妙だが、ひっくり返ったのはガチ。)
亀田はがち
このスレも活性化してきたな。
>>386 オーシア・ユーク・ベルカ・ユージアvs連合・ザフトがいいな自分は。
カオス→・ ・←フリーダム ・ ↑セイバー ● ● ● ● ● ● ・ ●←ミネルバ ● ● ↑インパルス ● ● ↑オメガ隊 オメガ1「敵の守りが厚くてオメガ隊がミネルバに攻撃できません」 . .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: こうなるのか…… / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
>>401 Ω34567『全機、突入速度に入りました!』
Ω11『オメガイレヴン、イジェークト!!』
>>354 亀だが、アーノルド・ノイマン(AAの操舵士)
たぶんAA内ではチャンドラとともに数少ない常識人
IFFチェック
405 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/21(木) 09:11:09 ID:9aeA6+0u
チェック
IFFの故障? 敵はたったの2機だ。
>>406 《円卓を知らないのか?》
Don't they know about the Round Table?
>>403 バレルロールをかます操舵士がまとも(ry
人間としてはまだセーフか
>>409 「蹴散らすぞ、キラ」
「うん」
無論、エース部隊が来る前に撃墜される2機であった。
>>409 《ベルカ空軍の機動を見せてやれ》
Let's show them what the Belkan airforce is capable of
>>410 ノイマンがエアボーンレーザーに乗ったら凄いことになりそうだな。
>>411 嫁補正がないとベルカ空軍に手も足もでないな吉良と凸のコンビでは。
和田→・ ・←サイファー 隠者→ ・ ↑ピクシー ● ● ● ● ・ ● ● ・ ・ ●←ケストレル ● ● ・ ● ● ↑ラーズグリーズ ↑ラクシズ隊 メイリン「敵の守りが厚くて友軍部隊がケストレルに攻撃できません」 . .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::ラクス「無能には困りましたわ。」 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
>>414 なんかリボン付バルキリーとムラサメが高機動空中戦やってる様子が目に浮かんだ
エヴァンジェとマルセラってシンと同じく家族なくしているんだよな戦争で・・・ えらい違いだなおい
>>414 1分後に和田・隠者のIFF消失
その5分後にラクシズ隊の5割が消し去り
さらに3分後にラクシズ消滅ってシナリオが浮かんだ
キラ<<さすがフェイズシフトだ。味噌にもびくともしないぜ>> 石頭<<散弾ミサイル発射。ラクシズ、君達を狙っている>> はたしてPS装甲が散弾に耐えられるのだろうか。 粉々になりそうだが。
アスラン<<キラ基地に帰ったら・・・何でもない>> アスラン<<基地に帰ったら・・・か、ついに戦争もおわ・・うぉおおおおおお!!>> キラ<<アスラン?!アスラーーーン!!>> サイ<<・・・戦う理由は見つかったかい?・・・・・・・親友>>
>>419 散弾ミサイルの目くらましにまぎれて大気圏外からアークバードのレーザー精密射撃で
すっごく地味に一撃死。
つかこの間best版ZEROを買ってリボン付きと戦ったんだがムリポ
人間の機動じゃねえよ
サイ<<スーパーコーディネーターってのは先行き不安なコーディの作り出した妄想だ・・・・お前のことだよ親友>>
>>420 の見たらカズイスレ思い浮かんだ。
アスラン<<俺、実はメイリンとやっちゃったんだよ。>>
アスラン<<基地に帰ったらプロポーズしようと…う、うぉおおおおおお!!>>
キラ<<アスラン?!アスラーーーン!!>>
カズイ<<・・・戦う理由は見つかったかい?・・・・・・・親友>>
カズイ<<奴等の好きな殺し合いで決着をつけよう>>
ミネルバに増援を送る。 そんなメッセージがプラント本国から送られてきたのは、 シンが命令を無視して敵機を追撃し敵基地へ進攻、 すでに戦闘能力を失った敵兵士を虐殺してから数日のことだった。 その件に関しての、アスランとシンの対立、ただでさえ戦力の乏しい中、 味方潜水MS母艦の撃沈、どれもタリアにとって頭の痛い問題だったから、 このメッセージは彼女にとって願ってもいなかった。 そして、その戦力は・・・ 「戦闘機一個中隊?」タリア=グラディス艦長は眉をひそめた。 MS偏重主義がはびこるザフトにも、戦闘機部隊は存在する。 そして、地上において彼らの力は決して無視できるものではない。 むしろ、彼らによる哨戒、偵察、敵攻撃機の迎撃、味方部隊への近接支援は、 先の大戦での地上戦において、ザフトが連合と渡り合えた要因の一つといってよい。 それはMSが空を飛ぶようになった今回の戦争でも変わらない。 いくらMSが推力に物を言わせ空を飛んだところで、 戦闘機の航続距離、速度、搭載量、運用性には遠く及ばない。 しかし、地上戦を経験していないタリアにとって、戦闘機といえば時代遅れという先入観がいまだ大きかった。 「味方機確認」メイリンが報告する。 すぐにブリッジのモニターに望遠レンズで捕らえた戦闘機の姿が映し出される。 12機の戦闘機が接近している。 「戦闘機?そんなの増援になんてならないんじゃないの。」 「シン、言葉を慎め」シンの言葉にアスランは釘を刺す。 仮にもこれから先、生死を共にする相手だ。アスランの言葉は当然といえる。 「あー、そうですね。さすがフェイス、優等生ですね。言うことが違う。」 その言葉にアスランは怒りを覚えたが、無視した。 レイとルナマリアは沈黙したままだ。二人の仲が余りよくないことは、 飛行能力を持たないMSに乗る二人にとっても、ミネルバにとっても死活問題だ。 そして、戦闘機部隊との連携も、である。もっとも、アスラン以外は地上戦の経験が乏しい。 タリア同様戦闘機は時代遅れという考えが強い。 彼らの間をつつむ緊張した空気が解けぬまま、戦闘機部隊は次々とミネルバに着艦していく。 彼らとの共闘が、この若きMSパイロット達をを真のエースにしていくことになるとは、 このときは、ただ運命のみが知っていたのだ。 「ガンダムSEED Destiny -ACES-」
良い雰囲気だな。ここ最近活気付いてる。
>>425 「脇役無き世界」か!
演説聞きたいなw
連座やってて思ったけどさ、スカイグラスパーって空を飛べる形状してないよね
>>429 なんだその、1stのドップよりはよほど飛びそうじゃね?
スカイグラスパーは地球人が作った飛行機ってのが問題だけど。
Zは推力で無理やりに飛んでるらしいね Z+?ワシ知らんわ。それ
>>432 つ近藤和久のガンダム関連作のドップ設定
>>429 旧世紀の設計がそのまま進んだとしたらX−02やゲイムみたいな機体で然るべきだよな。
子供のころ ゲロを吐いた夜を 覚えている
牡蠣を生で食べるために むやみに大きい養殖場が作られ
それをめぐって 食中毒が始まったことも
感染症など 遠い国の出来事
テレビの中の物語に過ぎなかった
あの冬の始まりの日 ふいに身近に姿を現すまでは
ノロウイルスのまとめサイト作ったお( ^ω^)
http://www.geocities.jp/handwashmethod/noro.html 心地よく鼻をくすぐった キャノーラ油の 燃える匂いもかすれ果てた
『黄色中隊』の野外炊具1号(改)も今では ただのフライヤーにすぎない
私は今 カキフライを揚げています
あのむなしかった加熱工程の最後に あなたのようなタルタルソースと巡り会えたのは−
生カキには 望外の喜びだったに違いない−
せめてそう信じたいものだと−
それを確かめる相手は カキを生食したあなたしか残らない
だから こうして あなたへのカキフライを−−
いまZEROでメビウス1を撃墜した。もちろんファルケンで。Pixyの気分になれた。 なんかやっと一区切りついたって感じ。
エスコンの話じゃなくて悪いんだけどエリア88ってどんな内容なんだ?
>>436 >>426 氏がきっと作中で出してくれるはず
Xー02やファルケン、モルガン、果てはゲイム、デルフィナスまで!
……お願いしますよ426氏、いつまでも待ちますから
>>426 おっ。 またいいSS職人が生まれそうだな。
ところでSEED ZERO氏とかはどうしたんだろうか? ウィザード隊戦が楽しみなんだが。
>>427 まったくだ。ほんの1ヶ月前とかは人なんてほとんどいなかったもんな。
>>439 F-1でACEを4分台でクリアしてる人もいるからそれまでとは言わんが頑張ってみては?
自分が一番早かったのはベルクトでの約3分50秒だな
この前トム猫(シュネー)でやったらかなり苦労した・・・
ガントレットはどうしてもシュバルツェで時間取られてしまうな。 上手くオーバーシュートさせられない。モビウス自体は30秒程度なのに。 機体は黄色のターミネーター。
448 :
426 :2006/12/23(土) 02:13:35 ID:???
どうも、期待されているようで・・・。 アスランとシンをメインにしようと思っていますが、 凸の種での裏切り(前線兵士にとっては間違いなく裏切り、ですよね)を、 エースコンバット的に絡めるのが難しそうで。 かなり遅いペースになりそうですが、それでもいいですかね。 有志の方がいたらリレー形式でもいいですので・・・。
>>447 そういう場合は、一番最初の対ゲルプ戦で1分程遊ぶとよし。
そうすると2回戦グリューン→3回戦シュネーとなるから多少は楽になる。
>>448 凸はラクシズのスパイでいんじゃないの?
>>449 thx
その手があったか。
どうも最短で終わらそうとする癖があるようだ。
チョッパー死んだ時泣いた奴挙手
ノシ そのまま墜落しちまった
326 名前:SOUND TEST :774[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 18:46:53 ID:ZgNYDD+v チョッパー死んだ時泣いた奴挙手
オペレーションXはフランカーでも何とかいけるけどACEはむり
<<空戦で確かめるぞ>>
<<まさか 奴らはすべて 海の藻屑と消えたはずだ >>
知ってるか?エスコンのなりきりは三種類に分けられる エリア88キャラになりきる奴、トムキャットでトップガン気取る奴、ジャムを倒す奴。 俺は・・・
知ってるか?種のエースは三種類に分けられる 人形になるやつ、蝙蝠になるやつ、洗脳されるやつ この三つだ アイツは…
AWACS Thunderhead ≪あきらめるな、チョッパー!がんばるんだ、チョッパー!≫ …いかん、ちょっとウルッときた………。 …この後、種割れしたウォードッグ三機にボコられるザフト…なんてのを妄想してみたり。 …すまん、チョッパー。
MSが開発される前、世界を巻き込んだ戦争があった。 その戦争の間、敵対し、また同盟を組んだ国々は、現在、大西洋連合や、 ユーラシア連合とはまた違った連合を組んでいた。 かつて戦闘機のエースパイロット達を多く排出してきた連合国は、 MSが登場した中でも戦闘機の優位性を見抜き、使用し続けていた。 そして、C.E.73・・・ 地球連合とザフトの間で起こった戦争の中で、地球軍が開発したPS装甲は、 いまや対抗手段をエネルギー兵器に限定してはいなかった。 通称、APSAW(Anti-Phase-Sift-Armor-Weapon)。 これらの兵器の開発によって、PS装甲は実体弾を無効化することはできなくなっていた。 そして、再び起こった地球軍とザフトの戦争・・・。 前大戦時は参加しなかった連合国軍も、度重なるザフトの地球降下によって、 地球連合に参加こそしなかったものの、一時的に対ザフト戦に参加することになった。 そして、彼らのザフトに対する初陣が幕を開ける・・・。
連合国軍第6航空師団配属基地、ヴァレー空軍基地―――。 「ガルム隊にはAPSAM(Anti-Phase-Sift-Armor-Missile―アプサム) を満載しろ!対MS戦を行うからな!」 「ゴルト、ウィザード、グリューンの部隊には装甲貫通爆弾だ! さっさともってこい!」 整備員が忙しく駆け回る。これからザフトに対する連合の初めての攻撃が実施される。 彼らが送り出す第6航空師団は、連合国全ての空軍から選ばれたエースパイロットが 集められた部隊だ。その中にさらに11の部隊が存在する。 ガルム、クロウ、ゴルト、ウィザード、ソーサラー、ロト、グリューン、 インディゴ、シュバルツェ、シュネー、ズィルバー。 今回の作戦では、小さな前線基地を相手にするので、師団全機は参加しない。 ガルム、ゴルト、ウィザード、ソーサラー、グリューンの5つの部隊が攻撃に当たる。 「全機に燃料補給完了!発進準備完了です!」 「管制塔より各機へ。順次発進してください」 そして、彼らはザフトの前線基地へ飛びたった――。 制空任務に当たるガルム隊の2番機、ピクシーことラリー・フォルクは、 久々の任務に心躍らせていた。―思う存分MSと戦える―そう思うだけで 体中に力がみなぎる。必ず、勝とう。そう隣を飛ぶ相棒に心の中で呼びかける。 ふと、編隊が動きを見せた。対地攻撃担当の部隊が地上へと降下していく。 彼らは低空進行、こちらは上昇だ。 相棒に引き続き、高度を上げる。 「そろそろだ。もうすぐウィザードがレーダーをつぶす」 相棒であるガルム1、サイファーが言う。 そのとおりに、下では攻撃が開始されていた。 ガルム1がロールする。それに続いて、ピクシーも、もうひとつの制空担当部隊である ソーサラーも反転。 そして、降下開始。ピクシーが叫ぶ。 「よし、花火の中に突っ込むぞ!!」
ラクシズ=灰色の男たちでよろしいか?
デラーズフリート・・・・
メビウス1が来ていると言っとけ!嘘でもいい!
>>466 いくらなんでも、そりゃデラーズとガトーが可哀想だ。
やってることは単なるテロだが、日和見ではないし言うことが二転三転とはしなかったぞ。
ラクシズはテロやってる上に、正当化するために言ってることが二転三転してたし。
むしろオブグラ=デラーズじゃね
どっちかって言うとデラーズの方がタチが悪いと・・・
最後は潔かったけどな・・・
爆音は新たなる爆音に埋もれ 爆風は新たなる爆風にかき消される 生きる為に欺き裏切り 昨日の味方にもミサイルを発射する 極限の状況で 生き残るのは誰だ? 極限までの戦い 死を超えた戦い 生きる為の戦い ACE COMBAT LAST ACES だれもが生きる為に戦っている
対地攻撃担当のゴルト隊1番機、ゴルト1であるアントン・カプチェンコは、 友軍と編隊を組み低空進行していた。そろそろ、ウィザードが行動を始める。 その後は、他部隊機とともに基地を攻撃、MSは制空部隊に任せる――。 頭の中でシナリオを描き、僚機をどのように飛ばすか考えていた。 レーダー、対空装備の破壊を担当するウィザード隊は、すでに編隊を離れ、 奇襲を仕掛けようとしている。 「そろそろだ。もうすぐウィザードがレーダーをつぶす」 上空を飛ぶガルム1から各機へ連絡が回る。 同時に、目標の基地を視認。すでに黒煙が上がり、混乱が生じている。 ―シナリオ通りだ― ゴルト1は思う。僚機へ通信を入れる。 「ゴルト1から各機へ。状況を開始する」 すでに、ウィザードは基地の各所を攻撃している。 「よし、花火の中に突っ込むぞ!!」 ガルム2の叫び声。見ると、制空部隊は亜音速でダイブしている。 迎撃にMSが上がっていく。 「レンジに到達、攻撃準備良し!」 「隊長、いつでもOKです!」 僚機から通信が入る。 「よし、攻撃開始。やつらに戦い方を教えてやれ!」 ゴルト全機、長距離ミサイルを発射、攻撃が始まる。
迎撃にMSが上がってきているのを確認したソーサラー隊1番機パイロット、 アンソニー・パーマーは即座に状況を確認する。ウィザードはうまく対空兵器を つぶしたようで、対空砲火は皆無だ。即座にAPSAMを発射、MSの進行を止める。 数機のMSが堕ちる。その隙にガルム隊は網を抜け、増援のMSと戦闘に入っている。 ―ならばこちらはこいつらの相手をするまでだ―。ふと警告音を聞く。敵からミサイル が発射された。 「隊長!自分が落とします!」僚機がミサイルの迎撃に入ろうとする。 「心配ない。よけられる」 ミサイルを回避、だがMSに追われる。 しかし、MSでは戦闘機には追いつけない。スロットルをMAXに叩き込み、 平然と振り切る。 「くそっ!なんて速さだ!」 「うろたえるな!戦闘機ごときでMSに勝てるわけがない」 敵の通信が聞こえる。どうやらザフトはMSに頼り切っているようだ。 ハイGターンし、敵を正面に捕らえる。ロックオン、ミサイル発射。 敵もブースターをふかし、避けようとするが間に合わない。また一機、MSが堕ちる。 さらに一機、僚機が落とす。こちらの担当は終わったようだ。 「よし、全機、基地攻撃に移る」 機首をひるがえし、基地へ降下する。
「ようこそミネルバへ。」 艦長をはじめ、艦の主要メンバーとのブリーフィングが始まった。 今後のマハムール基地までの航路、到達予想時刻、 その間のMS部隊との連携について・・・。打ち合わせることは多数ある。 (なっていないな。)戦闘機隊隊長は心の中でつぶやく。 地上に不慣れなせいもあるだろうが、いままで哨戒機も出さずに単独で航行し、よくも沈まなかったものだ。 これをみこして、一個小隊には多目的センサーポッドをつけさせてきて正解だった。 これなら、かなり限定的だが対空・対潜哨戒をすることが出来る。ないよりはマシだろう。 「ミネルバMS隊隊長、アスラン=ザラです。」 以下MS隊の隊員の自己紹介が続く。 「噂には聞いているよ、ヤキンの亡霊。よろしく頼む。」 その言葉にアスランは僅かだが不快な表情をする。この言葉を言ったのは、わざとだ。 どんな理由であれ、兵士にとって裏切りは許しがたい。 議長は何故彼をフェイスにしたのか。 前線のことを知らない偉いさんが考えそうなことだ。哨戒機を配備せず単艦で航行させることも含めて、だ。 この艦には最新のMSだけでなく、赤や黒、白が多数乗艦している。MSは再建できても人材は再建できない。 「まぁ、マハムールまで空と海は俺達が監視する。 お前さんの機体とインパルス、瞬間火力はそっちが上だからな。防空戦闘では頼りにしているよ。」 これは本音だ。さすがにビーム兵器の破壊力は、ミサイルとは比較にならない。 (今のところ、後ろから撃たれるようなことはなさそうだからな。お前が信頼に足るか、それは行動で見せてもらおう。) 「中央カタパルトは戦闘機との共用が可能と判明した。」 「右舷格納庫にザクを移動させろ、左舷は戦闘機が使う。」 「やれやれ、少々手狭になるな。」マッド=エイブス整備長はアナウンスの中、チェックリストを確認しながらつぶやく。 「ヴィーノ、ヨウラン。お前達はセイバーの方を頼む。戦闘機の整備は、後で教えてやる。」 彼自身も戦闘機の整備は久々だ。彼にもMSではなく‐そもそもMSはまだなかった‐戦闘機に憧れた少年時代があった。 再構築戦争時代の記録映像で、地上の空を飛ぶ戦闘機と誇り高い英雄達の戦いを見たものだ。 メビウス、スカーフェイス、黄色中隊、ラーズグリーズ、ガルム・・・ 兵士の誇り、それは飛ぶ場所は変わってもこの艦の若いMSパイロット達が成長とともに持たなければならないものだ。 そして何よりも生き残ること、それもまた彼らに必要なことだ。 出撃の度にひどく損傷してくるインパルスに、マッドは不安を感じていた。 シン=アスカは口では生きるといいながら、死ぬ気ではないのか? 彼の部下と同じ年だけに、常に引っかかっていた。 だが・・・先の大戦以来生き残ってきているこの隊との出会い。 それがシンを変えるかも知れない。マッドはそんな風にも考えていた。 「ベテランとの仕事をするのは、勉強になるからな。」 「は?」若い整備兵が不可解な顔をしたが、マッドには聞こえなかったようだった。
>>裏切り そうだよなぁ。 どう考えてもアスランのやったことは前線の兵士には受け入れられないことだし…。 ベルカなら絶対シュバルツェ隊の皆さんが出張ってくるだろ。
ウォルフガング・ブフナーこと凶鳥フッケバイン ほど苦戦することも無かろう…あんなただの凸ハゲなんぞに おやじさんの本名今日知ったがこんなかっこいい名前とは思わなかったよ
戦闘機パイロットのイメージは映画『トップガン』のマーベリックのようなシャ−プなイメージを想像する人が多いが 実際は意外と体型がアレな人が多いそうな
>>479 まぁ、失恋もおやっさんも、
すでに中年の域に達してたしな・・・。そういう体型でもおかしくない。
そうすると「少佐」の立場は・・・。
・・・?・・・!?うわ、なにをするやめ!!
ぐ・・・・・・
おやじさんは自国の都市に核落とすのを拒否して脱走したんだったな・・・
それに比べて凸は・・・
>>480 イーグルアイ<<
>>480 、どうした!? 応答しろ!
>>480 !
>>480 ーーー!!>>
ふむ、なら凸は最初からラクシズにいてレクイエム直撃を受けたプラントに攻め入ろう としたラクシズに対して疑念を抱きプラント側に逃亡…こうゆう流れなら 受け入れられたのだろうか
チョッパーってマッチョ体型らしいね そして三十路男w
≪こちら
>>485 、残念ながら失恋・凶鳥の二機に攻撃された模様、生存確認は…だめだ出来ない≫
≪まったく、いい年して小言くらい...うわ、味噌!!≫ザーーー
≪待つんだ、
>>484 、ダヴェンポート中佐は享年29歳だ≫
≪今日は自殺志願者が多い夜だなw≫
オメガ小隊の溜まり場はここですか? 話は変わるが種キャラのTACネームはどんなのだろうか?
>>488 キラ→マリオネット
アスラン→ベトレイヤー
とりあえず。
>>488 TACネーム…無いんじゃない?ジュール隊とか本人の名前を隊の名称にしてるし
怖い世界だよなTACネームってのは相手に本名知られないためにあるはずだろ?
テロの標的にしてくださいってことだよな
≪
>>487 、
>>488 日付けを見るべきでしょ?今日は独り者にはつらい日なんですよ≫
■■≪基地に帰ったら彼女に花束をプレゼントするんです。あれ、なんかまずいことでも?≫
>>490 ザフトはやっぱ直接名前だけでやり取りする方がいいな。
そして連合にコールサインやTACネームを使わせれば歴史の長い正規軍と元民兵組織の違いを表現できると思うんだが。
オーブ軍はネコ科からもってくるとか? オムコXみたく。 種類がすぐに尽きそうだが………。
494 :
通常の名無しさんの3倍 :2006/12/26(火) 00:14:14 ID:CIJ46hZL
気持ちの悪いエスコン厨がまた糞スレを立てたみたいなので晒しageしておきますね^^
sage
ラクス<<円卓の鬼神、是非とも貴方の力で世界を変えてみませんか?>>
ラクス<<円卓の鬼神、是非とも貴方の力で世界を変えてみませんか?>> サイファ<<いいえ>> ラクス<<よく聞こえませんでした。もう一度言います>> <<円卓の鬼神、是非とも貴方の力で世界を変えてみませんか?>> サイファ<<いいえ>> ラクス<<よく聞こえませんでし(ry こうなると思う
ラクス<<よく聞こえませんでし(ry きゃぁあああああああああああ>> ピクシー<<戦う理由はこいつには無いぜ、相棒>>
キラ<<撃ちたくないんだ!>> 黄色の13<<・・・それはギャグでいっているのか小僧>>
キラ<<撃ちたくない。撃たせないで>> 黄色の13<<戦う意味すら解せぬ下種め・・・>>
完璧にスルーするんじゃね?
まあたぶん。 キラ<<撃ちたくない。撃たせないで>> Yellow13<<・・・黄色13より各機。フリーダムを始末するぞ。>> かなんかじゃないのか?
<<戦場で撃つ覚悟の無い奴はタダの的なんだよ、小僧。>> ってセリフが浮かんだ。 誰が言ったら一番しっくり来るかな?
バートレットだろ
>>504 ズボフがいいんじゃない?
後は・・・ピクシーかな?
戦場で大切なものは憎しみを持たぬこと― 生き残ること― そして自分の決めたルールを守り抜くこと これに該当する種のキャラっているか?
>>508 確かボスこと"銀色のイヌワシ"ディトリッヒ・ケラーマン
の台詞だったと思う
>>507 ある意味ソレって生き方だからな…その自分のルールを守りきれた奴
強いてあげろといえばクルーゼくらいだろ
人類抹殺なんてひねくれちゃいるが
シュネー1って戦いをスポーツみたいに捉えている部分もあるんだな
綺麗すぎるってやつだな
それでいて戦闘に狂った人じゃないところがイイ。 そういえば証言VTRもなんだか一人だけ明るい人だったな。>シュネー1(エリッヒ=ヒレンベランド) 以下攻略本の設定から一部。 性格・主義:飄々。戦争というより戦闘を楽しむ。 出世欲が無く、戦闘機をこよなく愛する男。その為、師団内から「万年中尉」と囁かれる。ただし、部下からの信頼は厚い。
無駄に人死にを望まず、 しかして戦闘においては一切の容赦はなく、 生き残ることを最大の戦果とする。 こういうのがAC的なエースかと、個人的には思う。 自分が生き残るには、容赦なんてしてらんないよな・・・。
自分のルールを貫く、って生き方は、惚れるね
だがそれが出来ないのも人だ
>>515 黄色4が落とされた時の13が、
生き方を貫いた上で感情を主人公の少年(プレイヤーじゃなくて、
少年が主人公だろ、04は)に吐露するとか、
ああいうシーンがあるからこそ敵役でも輝くんだよな・・・。
CE70年2月14日に起きた「ユニウス7核攻撃」による地球とプラントによる全面戦争が勃発 否応なくユージア連合もこの戦いに巻き込まれる、当初は核使用による世論の大西洋連合批判が見られる事と 国内に多数存在するコーディネーターの立場もあり中立を宣言するが、4月1日ザフトが行った ニュートロンジャマーキャンセラー散布「オペレーション・ウロボロス」によりUSEAの世論は激怒、 プラントに対し宣戦布告を行う。 当初はUSEA艦隊との小競り合いだったが、5月22日のカーペンタリア基地の大規模拡張したことにより USEAの有力な資源・食料確保の為に「オペレーション・メガリス」を発動、軌道上からとカーペンタリア基地 の攻撃によりUSEA首都ファーバンティーならびに有力な港であるセント・アークを占領される、しかしUSEA政府は ロスカナスに臨時首都設置あくまで徹底抗戦を貫くと宣言した、この時にUSEAのロビンソン首相は 「海岸で、上陸地で、平野で街路で、そして高地で戦う。決して屈服はしない。」とぶち上げ国民の一致団結へ至った 5月27日 セント・アーク奪回の為にUSEA軍通称ISAFはエイギル艦隊を主軸とする大規模艦隊を派遣するもザフト側の水中MSの前に CV「ジオフォン」などを多数喪失し敗走、同じくファーバンティー奪還に向けて進撃した機甲師団も大打撃を受ける。 6月1日 ISAF、モスボールしていた「ストーンヘンジ」を現役復帰、射程範囲内のディン一個中隊を吹き飛ばす。 ザフト側は「ストーンヘンジ」の現役復帰をまだ楽観視していた。 〜8日 「悪夢の一週間」ザフト、ストーンヘンジの攻撃により降下部隊だけでなく多数のディンや輸送機を失って はじめて「ストーンヘンジ」の恐ろしさを知り、第1級目標にされる、しかし降下、航空攻撃では破壊されるので 陸路での攻略を決定、ファーバンティーに多数の兵力を集結させる。 6月10〜15日 ウィスキー回廊にてISAFならびにザフトの大規模な陸戦、ISAF側は優勢な制空権を盾にザフトに立ち向かうが 開戦当初の痛手からまだ立ち直っておらずザフトに敗北する、しかし一方のザフトも多数のMSを喪失し回廊の確保に成功するも それ以上の進撃が一時不可能になる、この戦いでISAFのメビウス中隊、黄色中隊が撤退戦で活躍する。 この戦いでISAFは無傷のジンをマニュアルごと捕獲に成功する。 この時点でISAFとザフトの小競り合いが多発、ザフト側もUSEAのコーディネーター勢力に宣撫工作を行うが失敗する 7月8日 ISAF、国内のコーディネーター勢力の必死の努力ならびにベルカや大西洋連合に見切りをつけ始めたオーシア 同じくユークドバニアの協力の末独自のOSの開発に成功、ジャンク組合から 可能な限りMSの購入を行う。 8月15日 サンサルバシオンでUSEA最大の陸戦が勃発、ザフトは他戦線から投入可能な兵力を引っ張り出し ISAFも投入可能な陸戦勢力、航空勢力を根こそぎ投入する。
投下乙。 だが! ザフトが投下したのはNJだ。NJCじゃない!
というかオペレーション・ウロボロスって各地のマスドライバー破壊して連合軍を宇宙に上げれなくする戦略じゃなかったか?
投下GJ!!
プラントはどう考えても勝てないな。
だって、こいつらが相手にしてるのってUSEAだけじゃないんだぜ。
他の戦線から兵力を引き抜いて維持できるとは思えない。
多分、サンサルバシオンでもメビウスと黄色にMSを根こそぎ落とされて、ぼろ糞にされるのでは…
>>520 いや、間違ってないよ。
NJ投下からマスドライバー破壊を含めてオペレーション・ウロボロスと呼ぶのではないかな?
5の敵味方の壁を越えて最後の戦いに向かうシーンは泣いたな…
デス種の連合・ザフト・オーブの勢力がラクスの下に集って最後の戦いに向かうシーンは泣いたな…
うん。 頭悪すぎな兵士たちの将来を思うと泣けた。
世界の行く末を思って泣けたな
12/31にSHATTERED SKIESとTHE UNSUNG WARで年越し
リバイバルのシンを見て某妖精を思い出したのは俺だけで良い
ピクシーですよ。
雪風じゃね?
ラクス=ハーリング大統領、カガリ=ニカノール首相
はははwご冗談をw
ハーリングは叩き上げの軍人で戦争の悲惨さを身にしみているのにラクスは・・・
ベルカのボスって誰なんだろ
ボスっておかしくね?
ベルカ公国の君主はあくまでも象徴 一応は議会制らしいがその議会を極右政党が政権を掌握したのが悲劇の始まり
>>534 極右政党の偉い人だな
詳しい設定はナインジャネ?
ハーリング大統領はカガリだろう。
正直、ハーリングやニカノール当てはまるキャラクターは種世界に存在しません。 両者ともテロリストに協力なんかしてませんしw
灰色の男たちはナチスドイツのラストバタリオンのような組織だから違うだろ
指揮官は少佐殿。
>>538 さすがにハーリング大統領に失礼だろう。
ていうかオーブ、国の頭がおかしいよな。
なんで10代の小娘を国の代表にするのが。
おいおい、あれより下って…… 進化から取り残されたのか?
ラクス「諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体 何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?」 (ガガガガ ガガガガッ と手を上げた部下達が口々に) 「 戦争!! 戦争!! 戦争!! 」 よろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの戦争では もはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! ラクス「我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬラクシズにすぎない だが諸君は 一騎当千 の古強者だ と私は信仰している ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろ し 眼を 開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる 一千人のコーディネーター の戦闘団で 世界を燃やし尽くしてやる」 「ラクシズ 大隊指揮官より全宇宙艦隊へ」 ラクス「第二次 スピットブレイク 作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君」 メビウス1「来い」
デス種の最終戦で第3勢力としてケストレル艦隊がいたら……。 艦載機 フリーダム・ラーズグリーズ…ブレイズと呼ばれるパイロットの搭乗機。パイロットの詳細については不明である。 エールストライクE…ケイ・ナガセ搭乗機 ランチャースローターダガー…ハンス・グリム搭乗機 ソードスローターダガー…マーカス・スノー搭乗機
フリーダム・ラーズグリーズ…ケストレル艦隊により拿捕されたラクス派ザフト輸送艦に積載されていた物を回収・運用している。 発見時にはドラグーンは装備されておらず、間接は金色ではなくダークグレイであった事から、ラクス派艦隊のストライクフリーダムのパーツ取り用の予備機と推測されている。 VPSの設定変更により機体は漆黒に染まっている。 また、間接部分、ドラグーン装着部分、カリドゥス砲身を赤色に染め上げている。 …と脳内設定してみた。
ちょと燃えた
スノー大尉のファーストネームってマーカスだったのか。知らなかった・・・
失恋1はなんだ?
ジャック・バートレット大尉 おまけで相手の『なぞの女1号』 ナスターシャ・ヴァシーリエヴナ・オベルタス
ユーク人の名前は糞長いぞw セリョージャ・ヴィクトロヴィッチ・ニカノール首相
ブレイズは何に乗るんだろうな? 個人的にはストライクノワール辺りがベストなんじゃないかと思う。
ラーズグリーズ隊は黒系統の塗装 メビウス隊はノーマルカラーにリボンのエンブレムが大きく目立つ感じ NEMOは白系統? ZOEは通常の三倍の赤一色 スカーフェイス隊はトリコロールカラー?
スカーフェイスは白に赤線だろ
>>556 ってかそんな奴らが徒党組んで襲ってきたら苛めにしかならないぞ
>>557 あと鳥(フェニックス?)のエンブレムも。
8月15日に起きたサンサルバシオン攻防戦、これを捕られると防衛の要ストーンヘンジが破壊もしくは奪取され USEA大陸はプラントに白旗を上げざるを得ない、ISAFはセントアークににらみを利かす部隊を除いて可能な限りの 兵力を投入した。「オペレーション・スターリングラード」ISAFの大規模防衛作戦だ。 一方のザフトもアフリカ戦線やヨーロッパ戦線、そして宇宙からの増援を受け万全の状態だった。 ISAFは大量の野戦重砲、野砲、自足砲、MLRSぞれどころか列車砲までもかき集め徹底した面制圧戦術を取った。 この戦術は極めて有効だった、いくら高速を生かしたバクゥでも雨あられと降り注ぐ野砲に回避する すべはなく次々と撃破され、かろうじてそれを突破していても地上には何十にも並べられたPAKフロント そして上空には圧倒的制空権を取ったISAF誇る戦闘機ワイバーンの群れ、現地改造でSAMやAAを搭載した ザウートも善戦したがワイバーンの対地ミサイルに次々と討ち取られていった、被害の大きさに撤退を決定したザフト だったが、そこに一斉に戦車部隊が襲い掛かる。戦車部隊はアウトレンジ、集団戦法を取り一機のMSに5両であたった。 そしてとどめにISAFがジャンク屋などから根こそぎ購入したジン部隊の投入によりザフトは敗走、地球連合は始めての大勝利を 収める。この戦いにおいてメビウス1と黄色の13は多数のMSを撃破する。 では何故ISAFは勝ったか。 まずひとつの要因として制空権を確保していたことだろう、ストーンヘンジによる攻撃でザフトは重要な航空戦力であるディンが使用不能になったこと もし制空権がてれていなかったらISAFのワイバーンも苦戦し、的確な対地攻撃が出来なかったことだろう。 もうひとつはザフトがMS偏重主義だったことがあげられる、MSを過信する あまり対策をよく練らなかったことも理由の一つである。 開戦前、USEA連合は不況により経済が困窮していた、USEA上層部はやむを得ずコーディネーターを採用した結果 彼らの努力によりUSEAは産業などが活性化され、国内でもコーディネーター擁護論が主流となり逆にブルーコスモス思想が弾圧された そのためコーディネーターのUSEA連合への忠誠心は高く、サンサルバシオンの戦いにおいてこんな通信があった 「お前たちコーディネーターだろ!何故ナチュラルの味方をする!」 「ならさっさと俺たちの国から出て行け侵略者!」 また彼らの努力があったからこそパナマ戦において連合のMS「ストライクダガー」戦線投入が出来たと言われている。 この戦いでこれ以上の愚を悟ったプラントはUSEAからの全面撤退を開始、かくして9月1日にファーバンティーにUSEA連合の旗が 翻った。
>「お前たちコーディネーターだろ!何故ナチュラルの味方をする!」 >「ならさっさと俺たちの国から出て行け侵略者!」 分かりやすい!!!www GJ!!!だ。
文章としておかしい部分が多少ありますが、内容が面白いのでGJです!!
そういや「制空権」って用語だけど、今は「防空優勢」と呼ぶらしい なんでも、空中は完全な制圧がほぼ不可能だからなのだとか 「制空権」の方が分かりやすくはあるけどね
制圧するには雪風のバンシーみたいな空中要塞が必要だ品 制空権ではなく航空優勢で間違いない
投下GJ! あー、マジで戦闘機対MS出来るゲームやりてーな。 旋回能力の差を高速一撃離脱で埋めて…って、スゲー楽しそう。
>>565 それやると、ガンダムという作品を根底から破壊しかねないので、
おそらく無理かと・・・。
もうひとつのACだと、なれない内は戦闘機や戦闘ヘリにボコボコにされて、
痛い目みるが。
ジオニックフロントでも航空機相手にザクが結構やられるんだよなぁ・・・
Hセラフの飛行形態やたら速いしな。 現実にはあんなモンかもしれん
MSも所詮、陸戦兵器の延長だからな
ふと思ったんだが・・・ 種・デス種キャラが戦闘機及び攻撃機に乗るとしたら何に乗ってるのだろうか? ディアッカはA−10に乗るのは直ぐに思いついたんだが他が思いつかない・・・
シンは格闘戦得意だしSu-37はどうだろう 換装繋がりでF/A-18系でもいいかも
>>565 まあ、陸戦兵器を無理矢理飛ばしているのと戦闘機じゃ
どっちが勝つか明白だとな。
そういやなんかマジンガーZはアトムより弱いとか検証していた
本が昔在ったよな。 あれなんだっけ?
その本にもガンダムのこととか書いてあったような気がする。
COMONA? どのミッション?
シンは東洋人(日本人)と言うことでF−1かF−2なんてどうだろうか? あと、シンつながりでF−5系統とドラケン。 ところでACエースがCE世界に居るのはこのスレで見たんだけどCEキャラがAC世界に飛ばされるってのありかな?
>>570 シャニ→MiG−31<シュヴァルツェ>
じゃあ、プロローグ投入させていただきます。 俺は死んだはずだった。 あの戦いでアスランのインフィニットジャスティスの攻撃がディスティニーのコックピットへ直撃するコースを取り、それを回避することができない時と分かった時に死を悟った。 コックピットに直撃した瞬間、これでマユやステラに会えるんだなって思いながら俺の目の前は真っ白になった。 あれで死んだはずだった… だが、気が付くとモニターには魚が映ってた。 少しの間、呆然としていたがアラーム音で我に返り、すぐさま状況を確認する。 そして、俺は自分の目を疑った。 モニターに表示されたデータはディスティニーが水中に居る事。そして、沈んでいってる事。 俺は機体を浮上させようとしたが動く気配は無い。 アスランとの戦いでダメージを負った上に見ずに浸かったせいか、どこかが逝ったらしい。 逝った箇所を確認しようとしたがモニターが死んだ。 計器類も次々と消えていく中、俺はディスティニーがもうダメだと悟った。 ハーネスを外し、ハッチの緊急開放スイッチを押してハッチを爆薬で吹き飛ばす。 水が一気に流れ込んでくるがパイロットスーツのお陰で溺れる心配は無かった。 コックピットから泳ぎ出る…どうやら、まだ浅いらしく水圧はさほど無い。 水面を目指して泳ぎながら俺は下を見た。 主を失ったディスティニーが…まるで主に助けてと言うかのように右手を上に伸ばしたまま、深い暗闇へと消えようとしていた。 その姿に俺は心の中でディスティニーに謝った。 MSに謝るなんておかしいかもしれないが…その時、目に焼きついたディスティニーの最後はMSにも心があるんじゃないかって思えたんだ。 水面に浮上すると同時にヘルメットを脱いで新鮮な空気を吸いながら周囲を見回した。 俺が居たのは海だった。宇宙に居たはずなのに… ふと、轟音が聞こえた。 聞こえた方向を見れば遠くに島があり、そこから小型の航空機が離陸するのが見えた。 プラントかオーブか連合か民間か分からないがこのまま漂流するよりはマシだ。その島を目指して泳ぎ始めた。 とりあえず、今年はここまでで・・・ 年が明けたら続き投入します。
投下乙です。 CEの紛い物のエースではなく、本当のエースになれるか? 期待大です。
いい意味でクレしんスレのように成長してくれる事に期待
583 :
579 :2006/12/31(日) 23:45:45 ID:???
頼む、そんなに期待しないでくれ。 俺はそんなに書くのは上手くないんだ。 とりあえず、『彼』は元世界には居なかった『大人』との出会いで『エース』にする予定です。 ただ、他のスレみたいに上手く出来るかどうか・・・だから、そんなに期待しないでくださいね。
>>583 なーにみんな初めはそんなもんだ。
といっても自分は架空MSぐらいしか投稿したことないが・・・
まー頑張ってくれ。
題材としては面白いかも無理せずガンガレ
>>579 氏
プレッシャーかけてすまなんだな。
だが、種死本編の出来が余りにアレだったもんだからね。
その分SS職人に期待してしまうんだ。
<<お年玉のかわりにレーザーをプレゼントだ>> /' ,r‐-、ェ'r―ミュ,-、 'i, /' { (O)i,/,ニニヾi(O) ,'i, _,/'-‐ヘ、>,r7,ヽ(,__) ノ、i<,‐-、_'i, // i/ `'ー--'"\ノ ヾ、 ___,.-----――――==='" ' .o ヾ'´`'ー―‐‐'"o ' `'ー,、__ <、:::::::::::::::::::::::::::::_::::::_::/--ッ /'" ̄ヽ、 \ ..゚' _,.--、` ̄`'ー―---,.、__ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i/ ̄/ ヾ`'ー'ー、___,.. i ,.__、 i, ,、___,i_,.-‐'7`'ー、ェ---,,.、____ヽ /^ヽ/`ヽ、 'ヽi __ l / ヾ、 i/ / \ `'  ̄ /_,/ \、_>'ー', .l { 'i {コl、__,/ \/´ヽ `ー‐'i .l l お l l‐' `'ー' \__〉 i め l ,/ i l l ,'i .l l l .l l l l l .l ト.、__ノi.l l l、__i l 'l,/;;;;;;;;;;;;;;;ヾ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i .l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;l .l;;;;;;;;;;;;;;;;;l ヾ;;;;;;;;;;;;;;l ヾ;;;;;;;;;;i ヾ;;;;/
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それでも結婚する君へ究極護身法→[夫婦財産契約登記]
夫婦財産契約により、自分の稼いだ財産はすべて自分の物
弱い者いじめは最低と言いつつ、赤ちゃんを殺す母親(そして無罪判決(笑
狙撃は女子のほうが強い。男はノイローゼになってやめてしまうが
女は何人殺してもノイローゼにならない。骨盤が安定しているため
ナチスの拷問で、女の拷問の残虐非道さを見て、拷問をしていた男達もひいたという
拷問しながら楽しそうに笑みをうかべていたそうだ。罪悪感や引け目が無い
・有史以前が女尊男卑の時代だったことを指摘したのは、スイスの学者バッハオーフィン
アマゾン女族の女王は、法律を定め、男達には卑しい奴隷の仕事を課した
男児が生まれたら、生き埋めにするか、脚と腕を不自由にして、戦えなくし奴隷とした
・王位継承権が女性にだけあった古代エジプトでは女性権力が非常に大きかった
・日本でも卑弥呼が女王
http://kr.img.dc.yahoo.com/b1/data/dci_etc/76.wmv ←女集団が女一人をリンチしている動画(執拗に蹴り続けながら皆楽しんでる 一部エロ有
女は虐げられてきた?父系社会など人類の歴史から見ればほんのわずかな期間に過ぎない。むしろ
思うんだが いくらなんでも通常兵器でMS相手に大勝利は無いと思う 設定が現実ならMSなんて空飛ぶ重戦車で戦闘機の足元にも及ばないから ザフトが圧倒的物量で勝る地球連合に善戦できるはずもないし 設定がガンダムの世界なら通常の戦闘機は数でしかMSと勝負できず 唯一互角以上に戦えたのはエースパイロットが乗ったメビウスゼロという非常識な兵器積んだ戦闘機 いくらメビウス1の腕が良くても通常の戦闘機じゃ精々1対1か1対2で勝つのが精一杯だろう 通常兵器しかないUSEAが同量のザフトの大軍に大勝利を収めるのはまず無理なんじゃない?
ここはエスコンスレ
ここはエスコンスレ空気を読めない奴に口なし
>>591 エスコン使用の戦闘機は現実の物とかなーり違うぞ
まあ、そんな事が言ったら夢が無くなるがな
つ MS兵科に機種変換
その辺はきちんと説明してあるってのにね。 やれやれだ。
モルガンの散弾ミサイル萌え 卑怯だけど
>>591 少なくとも高高度戦や対地攻撃ではかなり一方的になると思うが
ザフトには音速戦闘機の攻撃やB1やB2、Tu160の爆撃を防ぐ術がない。
AWACS機もMS化しているから早期警戒網もザル化してるのかね?
そもそも、種世界ではAWACS機は無いんじゃ・・
C.E世界では石油資源は枯濁した為に燃料食いの空軍、戦闘機が衰退したのかも
なら、ディンとかバビはどうやって飛行してるんだろ? まさか電気でプロペラ回して飛んでるのか?
スカイグラスパーやF−7Dスピアヘッド戦闘機があるでよ。
電気推進かと プロペラントを搭載したMSっていたっけ?
>>604 あくまでも『衰退』であって廃れてなくなったわけじゃね?
--------------------------------------------------------------------------------------- A Man Who \ <<お遊びはここまでだッ!>> / l i i l _,,,..-; Upholds Honor _,.、\ .<\. ,┐∠⌒ゝ‐- 、 / --l |.'^` | l--‐‐'''"| / __ ......,.ィr─- ≦´_ \ ヽ \ //,. -‐( ノ / l .|,ィ‐、|. l / --<´ <´、i{ _」.........`iL 、\ヽ__\__j>'´ `<__ ./ \ i i||,.-、||i i. / ` ー- ニ.._ ̄ ̄ \、__ ( The ` ヽ  ̄" / \ |'^|l|.;:::;.|l|'^| / _ _  ̄ヾt、−-- _-= .._\,、 Strategist.''' "~/ `!__i|i`‐"i|i__!'" _\ ├\ \ ∧∧∧∧ / | | \_」_ \ < 語 エ >/ The i i <<傭兵とでは、 -=≡ー-\ < ら | > Reborn Veteran i.'^`;i 戦う意義が違う>>  ̄ヾ.\< れ ス >. <<私の… 最後の授業だ…>> ―――――――――――――――――‐ < る に >――――――――――――――――――― <<金にたかるッ犬どもがァァ!!>> ./ヘ < 予 よ > <<相棒、俺は…>> __il __ / i | < 感 っ > A Brother in Arms γ´`ヽ l ! /_ヾ;_ゝ、 / i |/.< ! て > l.i.l / ⌒ ヘ l l ‐-,ァ'" ´ ー-_` `` ‐ 、._ _/ /| ∨∨∨∨ \ _l,l,,---/`´⌒`'ヘ,----, ,l,,...,,, `ヽ、  ̄丁二_ ''ー-``″-/ ‐` ヽ -=-_、.\._....,,,,,,,== l。l、___lγ´~ `ヽl、__, = /,. ^ ‐t-_'´_,.-ヘ `=ニ─‐/ 、 〃 \〃 `、\ ̄Q ll! Q / ヘ::::::::l! 。 ,l l;::::::::l ):: ´ |l_i -'^ ー=/,,,、-ー= .┴―、,,,/_ /  ̄,´^ヽ、\ ´`ヽ ヘ ヘ::::::;:lヽ、___,,ノ l::::::::j__/ /`` ーt- , ..、,,/ ヽ-=_// `゙ヽ、. { ヽ \._ノ l___. ---lj~ ll!:::`--- -- ‐`Q A Pilot that ,.、-=' ̄ `./ The Fallen  ̄ `‐、、 _ i \ o o o o Lives by Pride / <<時代の節目だと言うのか?>> ``ヽ \<<…戦う理由を見つけた!>> --------------------------------------------------------------------------------------- " New Thread . New Battles . " このAA作った人凄いな・・・
>>600 一応連合もAWACS機運用していたけど、偵察機とトチ狂った使い方をしている
>>609 だから「偵察機のような使い方」をしてる、ってことなんだろう。
AWACS機、が現実世界と同様のモノであれば
半径数100kmの範囲において飛行物を索敵・識別、味方機への連絡・戦闘指示を行えるモノ。
そんなのは戦線の後方においといて広い指揮範囲を有効に生かすために使うもので、
単機で敵勢力圏内に突入して強行偵察……なんてのはまったく用途が異なる。
あと搭載する電子機器の価格のため、もっとも高価な種類の軍用機のひとつでもある。
まぁそれだけにこれが有効に機能する空軍とそうでない空軍とでは、戦う前から勝敗は決まってしまうわけだが。
種死でソノブイ使っていなかったけ?MS-AWACS
>>610 要はこうゆうことだろ?
08小隊で出てくる 地上ソナー搭載の指令車をザクのまん前に送ると…
強行偵察機みたいな運用か?
×AWACS ○AEW
×AEW ○AF
AWACS 早期警戒管制機 AEW 早期警戒機 似ているようでちとちがう
敵味方のパイロットの問答や罵り合いのやり取りはすべて 「私語は慎め」で終わりだな
>>617 慎まない奴にはE-767 SuperKAI 装備の
散弾ミサイル&機載型ストーンヘンジによる砲撃をプレゼントするんだなw
>>618 なんだその空中要塞は。
シュヴァルツェ隊が後ろから見張ってるのより怖いな。
何故かXB-Oとグレイプニルとスフィルナの組み合わせが頭よぎった。
XB-Oが空母的役割&指揮管制及び索敵。
グレイプニルが長距離火力支援。
スフィルナは空母的役割&ECM(UPEOルートでそういう使い方してたような)でどうだろ?
>618 むしろここはエクスカリバー反射鏡搭載AWACSと言うのはどうだ? 逃げる味方のみ正確に打ちぬけるし。
俺はあの固さが最大の武器だと思う
SSの投下は無いか!?
>>621 その弾幕を掻い潜り、短距離ミサイルを発射しつつ重機関砲で突撃をかます。
この戦法に嵌った時期が俺にはありました……
ここのスレを見てssを書いてみようかなどと思っている ものですがプラントコロニーとかそのほかの配置図 ザフト創設の時期についてなどについて詳しく乗ってるサイトに心当たりある方いないでしょうか? wikiのではどうにも… 構想中のものですが設定と流れはこんな感じで行くつもりです SEED ZERO氏とかぶってしまうような気がするけど サイファー:1世代コーディ。ブルコスの"ある家"に生まれて追い出されている過去を持つ ピクシー:ハーフコーディ両親は先の戦争の10年まえに離婚ある孤児院に引き取られその経緯から歌姫の騎士団に参加していた その戦いでMSの半身を失いながらも戦果をあげ帰還したことから【片翼の妖精】と呼ばれる ガルム隊:アルテミス基地所属・傭兵部隊 ピクシー離脱はレクイエムプラント攻撃の時 突然基地から出て行ってしまう そのとき追いかけたサイファーも中破させていく 国境無きはラクシズがプラントを牛耳ってオーブとの共同声明を行うところで動き始める といったのを考えています
追記 ガルム隊の所属基地は変わるかもしれません
628 :
579 :2007/01/04(木) 17:01:31 ID:???
とりあえず、できた分を投稿します。 一応、書きあがった後に一晩寝かせて見直して修正しましたがおかしい所があるかもしれませんが・・・
629 :
579 :2007/01/04(木) 17:04:42 ID:???
「平和の崩壊」 俺は海中を海面を目指して泳いでる。 突然、誰かに脚が掴まれて引っ張られた。 何かと思って下を見れば傷を負った俺の愛機、ディスティニーが俺の脚を掴んでいた。 「置イテ行カナイデ」 ディスティニーがそう言い、俺の脚を掴んだまま暗い深海へと俺を引きずり込んでいく。 俺は戦闘の中でも感じた事の無い恐怖に悲鳴を上げた… 「おい、五月蝿いぞ!」 相部屋の同居人の男の声に俺は目を覚まして身体を起こした。 額を拭えば汗まみれでシャツもビッショリだった。 「これで何度目なんだよ。今日は起床時間ぴっ足しだからいいけど夜中に起こされるのはたまったもんじゃないんだぞ」 「すまない…」 同居人の男に謝ると寝ていた2段ベッドの上段から降りて、汗を洗い流してさっぱりしようと着替えを持ってシャワー室へと向かった。 泳いで島に着いた俺が目にしたのは軍用と思われる建物と格納庫が幾つも立ち並び、更に滑走路と離陸していく戦闘機の姿がそこにあった。 その戦闘機は見慣れたプラントのインフェトゥスや連合のスピアヘッド、スカイグラスパーとは違う、何度か記録映像で見たことのあった旧時代の戦闘機だった。 しばらく、呆然としていた俺は上空を飛び抜けていった戦闘機の轟音で我に返り、近くの草むらに隠れた。 よく見れば戦闘機の国籍マークは見たことの無い物で遠めに見える兵士や整備兵の服も俺が見た事も無いデザインだ。 ココハドコナンダ? 俺のいた世界とは何かが違うような気がして頭が混乱していた。 なんとか頭を落ち着かせ、これからどうしようか、あの基地に潜り込んでみるべきか考えてくると建物の一つからプラントでも連合でもオーブのものでもない軍服の人物が俺のいた砂浜に歩いてくるのが見えた。 見つかったのか…そう思った俺は草むらの中でその人物(近づいてきたことで男だとは分かったが顔までは分からなかった)が近くまで来たら飛び掛れるように身構えた。 「居るんだろう、ザフトか連合かオーブの?」 男のその聞き覚えのある声に俺は驚いた。 「ハイネ・・・死んだはずじゃないのか!?」 俺は草むらから出て男に姿を見せ、男の顔を見た。 建物から来た男はダーダネルス海峡で戦死したはずのハイネ・ヴェステンフルスだった。 「シン、お前も死んだのか!?」 死んだはずの男のその言葉に俺は本当にパニックになった。
630 :
579 :2007/01/04(木) 17:06:04 ID:???
それから、ハイネに草むらに連れ込まれて何とか落ち着かされた俺はハイネから何があったのか教えられた。 ダーダネルス海峡で死んだと思ったら何故か、見た事も無い山の中に居た事。 さ迷い歩いている内に同姓同名の遭難者の遺体を見つけ、身寄りも知り合いも居なかった『この世界のハイネ・ヴェステンフルス』に成り代った事。 それがこの世界で4年前の事でしばらくの間、このオーシアと言う国でストリートミュージシャンをしていたが金銭的に苦しくなり、空軍士官学校に入学した事。 この世界にはコーディネーターやナチュラルの観念は無いが何度か戦争があり、14年前には核兵器も使用した戦争があった事。 士官学校卒業後は主計科の少尉としてこの偏狭のサンド島基地に配属された事。 先ほど、何かを感じてそれが気になり、ここの砂浜に来た事。 それを聞いた俺は…ハイネの言ってる事が信じられずこれが悪い夢だと思いたかった。 現実逃避しかけた俺にハイネは自分が死んだ後、元の世界で何が起きたのか聞いてきた。 俺はハイネが死んでからの元の世界の事を話した。 ハイネのグフを撃墜したガイアのパイロット、スレラ・ルーシェとの出会いとベルリンでの悲劇… フリーダムを一度は撃墜するもパイロットのキラ・ヤマトは生き延びてオーブでの戦いでストライクフリーダムで再び現れた事。 仲間であり、共にデュランダル議長が掲げるディスティニープランに賛同したプランレイ・ザ・バレルがクローンであった事 アスラン・ザラの裏切りとメイリン・ホークを伴っての脱走、新型機ディスティニーで二人のグフを撃墜するも二人とも生き延び、アスランはオーブでの戦いでインフィニットジャスティスで現れ、メサイヤを巡る戦いで自分を撃墜した事。 そして、アスランに撃墜されたと思った瞬間に目の前が真っ白になり、気がつけばディスティニーで海中にいて機能停止したディスティーを捨てて一番近かったこの島に泳ぎ着いた事… 「そうか、アスランに…奴は何かに迷っていたようで何かトラブルを起こすと思っていたが…まさか、裏切るなんてな」 ハイネは腕を組んで唸りながら言った。どうやら、彼も薄々アスランに不信感を感じてたらしい。 「とりあえず、ここは基地だから出て行きたいんだけど」 「サンド島からオーシア本土まで結構距離があるからな…まず泳いでのは無理だぞ」 「じゃあ、戦闘機を奪って…」 「無理だ。幾ら、インパルスに乗っているときにコアスプレンダーを操縦していたからと言ってもこの世界の航空機をいきなり操縦するのは無理だ」 「俺にだってあの程度の戦闘機、簡単に操縦できる!」 「分かってないな。いいか、この世界は今、西暦2010年なんだ。お前が生まれる…いや、俺が生まれるよりも昔、年号がコズミック・イラになる前より4,50年は昔なんだ。 そんな時代の戦闘機だ。電子化されててエンジンもジェットだがあくまでも飛ばすのは人間だ。コンピューターがアシストしてくれるCEの戦闘機とはワケが違うんだ。 マシンは大量のメーターで機体のコンディションを伝えるが決してアシストしてくれるわけではない」 「……」 「そう…最近の若者が栓抜きの使い方を分からないのと同じだ。 俺はヤキン・ドゥーエ戦役でインフェトゥスを操縦したことがある。それで士官学校に入学した時に最初はパイロットコースを選択したが基本をマスターするのが精一杯で途中で卒業後はこの基地の主計科に配属されたんだ。 最近はこの基地のシミュレーターで練習しているから基地に配備されてるF−5Eの操縦ぐらいは出来る自信があるが… 一応は副座の機体にお前を乗せて逃げ出す事もできる。だが、仮にそれをやっても行く宛もないし間違いなく追撃機が上がる。 ここの隊長は『万年大尉』のあだ名で呼ばれているが14年前のベルカ戦争を飛んだ猛者だ。とてもじゃないが俺には振り切る自信は無い。 それに安定した仕事を失うのは嫌だからな」 「…じゃあ、どうすればいいんだ? 遭難した漂流者でも演じるか? この服で…」 「…一つ、俺にいい考えがある」 「どんな考えだ? 俺がハイネの弟とかか?」 ハイネは「俺に任せろ」と言って計画を話し始めた。
631 :
579 :2007/01/04(木) 17:08:13 ID:???
この世界に来てサンド島に流れ着き、ハイネと再会してから数日が経った。 俺はその間、この草むらでじっとしていた。 食事は最初の二日はパイロットスーツに付属していたサバイバルキットの非常食で何とかしたがそれが無くなってからはハイネが持ってきたオーシア空軍のレーションで空腹を満たした。 正直に言うが…このレーションは不味い。犬も食べないぐらいにだ。ここにはハイネ以外にパイロットの一人が飼っている犬が来る。 不味いあまりに食べ残しをその犬に与えようとしたのだが、少し食っただけで逃げていきやがった。 そんな食っちゃ寝の生活を一週間ほど続けていたある日、ハイネに連れられて見つからないように兵舎の一つへ向かった。 ハイネに見張りをしてもらいながらシャワーを浴び、一週間分の垢を落としてハイネが用意したTシャツとジーンズに着替える。 そして、入念に打ち合わせを行った後、バッグを一つ持たされてハイネと別れると格納庫のそばの物陰に隠れた。 太陽が照りつける中、滑走路にプロペラ推進の双発の輸送機が着陸する。 着陸した輸送機は滑走路を出て格納庫の直ぐ側に来ると停止した。 輸送機のプロペラが完全に停止すると後部のカーゴベイが開き、乗員が降りてくる。 降りてきたのは民間人にしか見えないのが4人…連中にクリップボードを持ったハイネが近づき、ある建物の一つにいくように指示を出す。 どうやら、輸送機は途中で相当揺れたらしく、荷物を持った連中はふらふらとしながら歩いていく。 一方で輸送機では荷物を降ろす降ろ作業が始まった。だが、直ぐに降ろしたばかりの荷物が崩れて騒ぎになる。 作業をしていた兵士や飛行後のチェックをしていた中年のパイロットの注意がそれに向けられた隙に俺は物陰から飛び出し、民間人たちの最後尾に並んだ。 ハイネの計画は食堂のアルバイトの補充を利用して俺を採用しようと言う計画だった。 幸運にもハイネは主計科で食堂と売店関係を任せられており、今回のバイトの募集の一切を取り仕切っていた。 そこで本土から来たバイト達に俺を紛れ込ませることにしたのだ。 書類関係はハイネが用意した。本来なら身分証明書も必要だが採用はハイネに一任されているので今回は何とかなった。 無論、今後の事を考えるなら必要なのでハイネが休暇を取って本土に戻る際に詐称や捏造などして何とか俺の戸籍を手に入れてもらうつもりだ。 こうして、ハイネのお陰でとりあえずは俺は職と住む場所を手に入れた。 シャワーを浴び終えた俺は一旦部屋に戻り、身支度を整えると小型の冷蔵庫から用意していたサンドイッチで簡単な朝食を取り、職場である食堂の厨房へと向かった。 厨房でエプロンを着て、他のバイトや兵士と共に兵士たちの朝食を調理する。この世界に着てから一年近く続けてるのでもう、慣れたものだ。 今日の朝食のベーコンとスクランブルエッグ、パンなどが用意できるとそれを兵士たちの前に並べる。 既に並んでいた兵士たちは皿を手にして自分が食べる分を取っていく。 俺の作ったスクランブルエッグは人気がある。最初に無くなるほどだ。 今日も何時ものように、スクランブルエッグが先に無くなり、訓練生の一等空士は今日も食べ損ねたようだ。 後は兵士たちが食べ終わった食器の後片付けという仕事があるのだが、その前に二つ、俺にはやる事があった。 ミルクのパックを手にして厨房の通用口から外に出るとそこには専用の皿を前に黒毛のラブラドール・レトリーバーが待っていた。 「待たせたな、カーク」 この基地の飛行隊のロック好きのパイロットのペットであり、皆に可愛がられているこのカークに朝のミルクを与えるのが俺の日課だ。 もう一つはトレイに用意してあった朝食を基地司令の元に持って行く事だ。 このサンド島基地の司令官、オーソン・ペロー大佐も俺のスクランブルエッグのファンなのだ。 見栄っ張りで戦闘機のコックピットに入ることは無理に思える肥満体だが朝食のスクランブルエッグのお陰で空いてる時なら時ならパイロット以外でもシミュレーターを使用してもよいと言う許可を出してくれた気の良い所もある男だ。 司令官室の前で司令の従卒にトレイを渡すと俺は厨房に戻る。これから食器の後片付けだ。
632 :
579 :2007/01/04(木) 17:11:18 ID:???
食器の後片付けが終わった俺は他のバイトと共に休憩に入る。 俺は昼飯を作るまでの時間に昼寝をするバイト達から離れて散歩をする事にした。 ぶらぶらと格納庫の側まで来れば格納庫では丁度、副座のF−4Gが牽引車で駐機場へと引き出されていた。 他にも単座のF−5Eが点検中で何機かは既に駐機場で待機している。 今日は演習の予定で万年大尉の隊長が取材に来ているカメラマンを乗せて訓練生と共に飛ぶそうだ。 その準備を眺めながらこの基地の飛行隊の隊長の事を思い出す。 『ハートブイレクワン』のTACネームを持つ風変わりな男だ。 この隊長の元に居ればどんなひよっ子も一人前のパイロットになる…誰かがそう言っていた。 元の世界でこんな男は見た事が無い。いや、居ないだろう。 整備隊の輸送機のパイロットで皆が『おやじさん』と呼ぶベテランのパイロットも元の世界には居ないだろう。 ミネルバにおやじさんや隊長のような『大人』が居ればどうなってただろうか… そんな事を考えながら準備が行われてるのとは別の格納庫に入る。 ここは辺境の基地だが演習で使用するアグレッサー機が2機、F−1とMiG−21−93が配備されている。 今日の演習では使用しないので2機ともその格納庫に格納されていた。 俺はF−1の胴体にそっと触れた。ジェラルミン合金の機体はひんやりとしていた。 「相当それが気に入っているようだね?」 後から声がかけられ、振り返った。声の主はおやじさん…ピーター・N・ビーグル特務少尉だった。 「昔、これに似たカラーリングの機体を見た事があって…それにスマートな機体で好きなんですよ」 アグレッサーは通常よりも派手なカラーリングされる。このF−1は赤と青と白で所々に黄色いラインというカラーリングだ。 そのカラーリングがディスティニーに乗る前の愛機、インパルスを思い出させるので俺はこのF−1に愛着を持っていた。 因みにこのカラーリングはハイネが考え付いた物をサンド島分遣隊隊長のジャック・バートレット『万年大尉』殿が気に入り、このカラーリングにしたのだ。尚、MiG−21はオレンジ一色に塗装されている。 「私が実際に乗ったことは無いがいい機体だよ、F−1は。対艦攻撃や対地攻撃を行う攻撃機的な性格が強いがベルカ戦争の時はF−1で対地対艦、果ては対空戦闘もこなす猛者が居たほどさ」 おやじさんは懐かしむように言う。パイロットたちから聞いたのだが50台半ばのこの人は今でこそ輸送機のパイロットをしているが15年前のベルカ戦争では現役のファイターパイロットだったそうなのだ。 「確か、おやじさんは15年前の戦争に参加して…」 「…ああ、撃墜されたよ」 目を閉じ、少し間をおいてからおやじさんは答えた。 「ベルカ戦争の終盤の事だ。核が落とされる前にB7R…通称『円卓』と呼ばれるエリアで大規模な空戦があってね、そこで撃墜されたのさ。バートレット隊長も一緒にね」 「じゃあ、『円卓の鬼神』を見たことがあるんですか?」 この偏狭の基地にも図書室はあり、そこの書籍で俺はこの世界の事をある程度勉強した。 この世界では過去にベルカ戦争を始め、幾つか大きな戦争があり、それらのほとんどに『英雄』と呼ばれる存在があった。 スカーフェイス1、メビウス1、ガルム1…たった一機で戦局を変えたと言われる連中だ。 何故か、俺は見た事も会った事もないその英雄の事が気になっていた。 「ウスティオ空軍のエースだね、見たとも。15年前の事だが今でも覚えている。その空戦ではじめて見たが…そう、空を知り尽くしている。そういう飛び方をしていたね…興味があるのかね?」 「え…ええ、本で知って気になったんで…」 「彼は…かつての総合軍のスカーフェイスやISAFのメビウスと同じ分類の人間だと私は思うね。そうだ、今日もシミュレーターで飛んでみるかね?」 「この時間は何時もは訓練生が使う予定が…」 「今日はカメラマンを乗せて演習をするから演習に参加する物以外は非番かスクランブル待機でシミュレーターは空いているんだよ」 「じゃあ、今日もよろしくお願いします」 俺が始めてシミュレーターを使った時、散々な結果を出してそれを見たおやじさんは俺にアドバイスをしてくれた。 それ以来、時間がある時に監督してもらっている。
633 :
579 :2007/01/04(木) 17:12:59 ID:???
「よろしい、付いてきたまえ」 俺はおやじさんに連れられてシミュレーションルームに向かう。こんな偏狭の基地だがシミュレーターは本格的な物が4台も設置されている。 俺達がシミュレーションルームに入ったとき、訓練生が一人で自習していた。 おやじさんがモニター席でシミュレーターのシステムを設定する間、俺は開いているシミュレーターの座席に座、ヘッドセットを装着する。 インパルス…コアスプレンターのコックピットよりも古めかしい設計のコックピットの操縦桿とスロットを握り締め、シミュレーターが起動するのを待つ。 「では、始めるよ」 シミュレーターが起動し、俺の操縦するF−5E タイガーUが仮想空間に現れた。 おやじさんの監督の下、シミュレーターで俺はまずはウォーミングアップに離発着から簡単な対地対空戦闘まで次々にこなしていく。 コーディネーターであり、MSパイロットであった俺だが、簡単な対地対空戦闘をウォーミングアップでできるようになるまで相当苦労した。 最初の頃など、本当に真っ直ぐ飛ばすのはおろか、離陸することすら出来なかったほどだ。 ここまで上達したのはおやじさんがアドバイスをくれたお陰だ。 ウォーミングアップを終えると画面が切り替わり、俺の機体はF/A−18C ホーネットに変わって空母のカタパルトに接続されていた。 今日はこの前失敗した空母での発艦と戦闘、着艦に再挑戦する。 前回は戦闘までは何とかできたが着艦でミスをし、空母の艦尾に激突した。だから、今度こそは着艦を成功させるつもりだ。 発艦OKの表示が出て、スロットルを全開にする。するとスチームカタパルトが機体を急激に加速させて強制的に離陸速度へ持って行く。 もし、現実なら俺の身体には強いGがかかるがシミュレーターなので感じることは無い。 発艦するとランディングギアを格納してフルスロットルのまま指定された高度まで上昇する。 指定の高度でスロットルを戻しながら水平飛行に移るとレーダーに機影が移る。数は2。 前回と同じく、爆装したA−6E イントルーダーと対艦ミサイルを搭載したF/A−18Cだ。 そのまま、正面から来るF/A−18Cにヘッドオンで機銃弾を浴びせる。 すれ違って爆発するF/A−18Cに構わずにそのままハーフループ…インメルマンターンと言われる動きでA−6Eの後ろに付き、回避しようとするターゲットに後から銃撃して撃墜する。 この前はこの後、F−4E ファントムUが真正面に現れたのでそれに備える。 だが、俺の予想に反してロックオン警報がなり、反射的に操縦桿を倒して機体を急旋回させる。 後方から発射されたミサイルを回避した俺はそのまま旋回して敵機を探す。 居た。F/A−18E スーパーホーネットだ。F/A−18Eの後方に回り込んだ俺は回避行動を取る奴の尻に喰らい付いていく。 ミサイルのシーカーのトーン音が途切れなくなる。ロックオン。 すかさず、操縦桿の発射ボタンを押して翼端のミサイルを発射。 白い煙の尾を引きながらミサイルは飛び、F/A−18Eのエンジンノズルに突き刺さるとそれを火の玉へと変えた。 これで敵機は全滅した。後は着艦だけで空母への帰還コースを取る。 空母に近づくとギアダウン、着艦フックも降ろして着艦コースに機体を乗せる。 前回は空母の手前で減速しすぎて失速、艦尾に激突したので慎重に減速して行く。 そのまま、適正コースで進入してタッチダウン。フックがケーブルを引っ掛けて機体が停止する。 「シン、なかなかの上達振りだね。このまま、空軍学校に入学してはどうかね? 君ならいいパイロットになれるだろう」 おやじさんがモニター席から声をかけてくる。 「入るつもりは無いですけど…まあ、考えておきます」 「そうか…ん? 先に来ていた訓練生が君と対戦したいそうだ。どうだね、やってみるかね?」 「対戦ですか? やります」 「分かった。では彼のシステムとリンクさせよう」 このシミュレーターには対戦機能があり、シミュレーター同士をリンクすることで最大で4名まで対戦することが出来るのだ。 システムがリンクしたのだろう。ヘッドセットから対戦相手の声が聞こえる。 「スクランブルエッグの上手い食堂のバイトだな? 結構、やるそうじゃないか」 「本職さんには負けますよ。俺、実機は操縦したこと無いんでただ、シミュレーターが上手いだけですから」 「そうかい? それでも訓練生並の腕前だよ」 「二人とも準備はいいかね? それでは始めるよ」
634 :
579 :2007/01/04(木) 17:17:13 ID:???
訓練生との対戦は今までシミュレーターで経験した戦闘とは全く違った。 二人とも使用機は同じF−5Eで勝敗は腕で決まる。 お互い、相手の後を取れずに取れたとしても取られた側が直ぐに引き離す…ほぼ、同じ技量だ。 長期戦になると思った…でも、俺が同じ機動を二度取ると言うミスを奴は見逃さなかった。 小さなミスで生まれた僅かな隙…それを狙われ、俺のF−5Eは機銃弾で穴だらけになって爆発、仮想空間の空に四散した。 人を相手にして始めて負けた俺は呆然としていたがミスさえなければ俺は負けなかったはずと考え、相手にもう一勝負してもらおうとした。 「彼なら用事があるとそうで出て行ったよ」 対戦相手にもう一度だと言おうとした俺におやじさんが言う。 おやじさんの言うとおり、相手との接続は切れていた。 「おやじさん。俺、もうちょっとであいつに勝てるはずだったんだ」 「分かっているよ。だが、君は同じ機動を繰り返すと言うミスをしてしまったんだ。彼は隊長の秘蔵っ子だからね、それを見逃さなかったんだよ」 「同じ機動…」 「空戦では相手に見せてはいけないことだ。もし、実際に戦闘機に乗る時になったら絶対に忘れないようにするんだよ」 おやじさんの言葉を心に刻みながらふと、時計を見た。時刻は11時9分…昼飯を作り始めるのは11時からだ。 「やべぇ…おやじさん、後お願いします!」 俺はそう言うと、シミュレーションルームを飛び出して、食堂へと突っ走る。 食堂に走りながら俺は先ほど勝負したブレイズ…TACネームしか知らない相手とまた勝負するか一緒に飛んでみたい事とタムラ料理長にどうやって遅刻の言い訳するかを考えた。 2010年9月23日、11時9分。 演習中のサンド島基地所属機が不明機と遭遇、交戦。 教官機、訓練生機を合わせて7機が撃墜されて7名の命が空に散った。 こっぴどく料理長に怒られた俺がそれを知るのは生き残っていた教官機が着陸時に力尽き、墜落した騒ぎで厨房から飛び出した後だった。 ----------------------------------- っと、今日はここまでで・・・
リアルタイムGJ! にしk・・・じゃなくてハイネのまさかの復活w 食いそびれた一等空士ww それにタムラ料理長www塩は足りてますか? F-1に愛着を持つシンに共感バリバリ。 俺もかつてはF-1で円卓を飛び回ったもんさ・・・ そして親父さんが語るかつての猛者とは矢張り彼か? Xでもやりながら気長に続きを待ってます。
こいつはスゲェ!!久々に良い物を見たぜ。
626です
>>636 .637
情報ありがとうございます
一月以内に第一話をうpしたいと思っているので気長にお待ちください
しかし相変らず東アジア共和国はどこの話題にも上がらない
>>640 あいつらへブンスベース戦に出てきて、一瞬でデストロイにやられたぐらいだからな。
CE71、5月25日ザフトによりパナマ基地攻撃により連合の重要拠点であるポルタパナマを喪失、残るマスドライバー はUSEA大陸にあるコモナ宇宙基地、オーシアのマクネアリの2つとなった、しかしコモナは開戦序盤のUSEA戦において の戦闘より破損、そして損傷箇所が基部だったこともあり修理に時間がかかり稼動可能なマスドライバーは オーシアのマクネアリだった、当然のごとくザフトはウロボロス作戦を完全なものにすべくマクネアリ攻略作戦を実行する。 これを防衛する大西洋連合のオーシア軍だが、アラスカ攻防戦、パナマ攻防戦にかなりの兵員が投入大損害を蒙り再建途中であるため 防衛兵力に大軍を派遣することは不可能になった。そこでオーシアは秘密裏にUSEA連合に兵力の貸与を要請、USEAは二つ返事で応じた。 5月31日、ザフトはマクネアリ攻略作戦を発動、ゲイツ先行量産機など合計40機近くを投入した、貧弱な防衛ラインはたちまち蹂躙され 後一歩でマクネアリマスドライバーに到達すると思われたザフトに対し6機のMSが立ちふさがった 5機のMSの両翼は黄色に染められており、もう一機は翼にメビウスリングが描かれていた <<イエロー13より各機、ザフトのやつらにMS戦を教育してやれ。>> 彼らはまだロールアウトしたての制式レイダーを駆り一斉にザフトを襲った。 エースと呼ばれた彼らの活躍は凄まじく、ザフトのマクネアリ攻略は失敗、貴重な ベテランパイロットを多数失うことになった。 (辛うじて生還できたのはイザークのデュエルとクルーゼのゲイツ先行量産機とMS数機のみだった。)
643 :
579 :2007/01/04(木) 22:37:21 ID:???
正直言うけど俺、種は途中までで種死は最初の部分だけしか見てないから。
台詞は他のスレのSSとか色々と参考にしているから変かも知れないけど許してね。
>>635 >ハイネ
シンがエスコン世界を知るのに誰か居るといいと思ってね。
適当に選んだら彼になりました。
>食いそびれた一等空士
はい、言わずと知れた彼です。
>タムラ料理長
ファーストのご本人ではないですが塩が足りないそうです。
>親父さんが語った猛者
とりあえず、サイファーではなくてベルカのエースの誰かと言う事で…
ところで、F−1スキーは何人このスレに居るだろうか…?
>>637 見ず知らずなのにいきなり戦闘機に乗せるのは不味いと思ったからね。
とりあえずは食堂の厨房のバイトと言う所からですね。
因みにどういうポジションになるのかはお楽しみですが二人とも本格的に戦闘に関わるようになるのは次の次の投稿でゲームでは『初陣』からですね。
>>638 そう言って貰えると励みになります。
>>639 投稿している者として俺も応援します。
お互い、頑張りましょう。
>>643 >F−1スキー
ノシ
ブルーペイントのF-2もいいよ
世界でも類を見ない対艦特化機だし
ASMを4発も搭載できる奴なんてまるでないしな
デルタ翼好きは俺だけでいい
なら、前進翼好きは俺だけでいいさ
>>644 激しく同意!
Fー1もいいがFー2はとてもイイ!!
開発経緯がグダグダだがそれでもかなりの高性能機
対艦特化してなお空戦もそこそこいけるというすんばらすぃー機体
ブルーの洋上迷彩なんか世界でもまずないぜ
>>647 なんせ非公式だが愛称はバイパーゼロだしな
平成の零戦ってか
650 :
579 :2007/01/04(木) 23:13:33 ID:???
さっき書き忘れたんだけどシンとハイネのTACネーム、決めかねてるんだけどどんなのがいいかな? 一応、シンには『レッドアイ』と『クリムソンアイ』の二つは考えたんだけどね…
>>649 バイパーゼロって聞いてスーパーゼロとネオ・ゼロという小説を思いだした
どちらかに3のコフィン機もどきの操縦システムがでてたな
>>650 お任するYO
>>651 スーパー・ゼロかと主人公がコフィン機を圧倒するラストバトルは脳汁が出たw
>>650 シンの『レッドアイ』に一票、あんま長いとまずそうだし
ハイネは……『ヴェステージ』とか?
ハイネはチョッパーと馬が合いそうだな
>>651 那須野次郎か
ファイナル・ゼロにもでてるな
作中のネオ・ゼロって純日本機がたしかまんまコフィンシステム搭載機だった
ゼロシリーズの主人公のモデルはロック岩崎だと思っていた時期がありました
ゼロシリーズまた読みたくなっちまったじゃねえか 明日ブックオフで買いなおしてくるぜ
シン:バーニングアイ ハイネ:シュワルベ(ツバメ)
>>647 よお同志。
でもF2を褒めるとF16Jとか、カナードがないからどうのこうのとか言い出す人がいてカナシス
>>657 国産の高性能フライ・バイ・ワイヤ搭載したからカナードはいらないって判断したんだっけ?
つかF-16と同等かそれ以上の運動性もってるんだから文句無しだと思うんだけどな
3を全クリしたが賛否両論が出たのが頷けるエンドだった・・・
>>659 サイモンの妄想によって作られた世界じゃなく、
その外側、「実在する」エレクトロスフィアにおいて「現実に」飛んでいるヤツらのことを考えるとよかろう。
とりあえず3はシンシア・フィーの姉妹に一票。
>F−1スキー ノシ シンのTACネームか・・・ 一瞬『セイバー』やら『ブレード』やら刃物シリーズで考えたけどナガセの姐御とスノー兄貴が居るからなぁ。 しかもセイバーは裏切者の凸がまったく活かせないままスクラップにしやがった不遇の機体だしな・・・ 『サニーサイド』『ターンオーバー』はなんか違うな・・・ 『〜・アイ』は正直AWACSってAC的イメージがこびり付いててww
>F−1スキー ノシ アイだと確かにAWACS系っぽいね・・・ アイ=I=1で『レッド1』なんてどうかな? 後、かつての愛機の名前とか
TACネームは三音節以内がベストだよ 「ハートブレイク・ワン」なんて長いなあって思ってたけど、実際はHeart-bleak-one(エイって発音は1音節としてカウント)と、三音節 うまいことやってんなあ、って思った瞬間 シンのTACネームは、Sinner[シナー]とかどう? 戦争を憎んでるけど戦って人を殺す「罪人」、そういう自分を戒める意味としてだったり、 単純にSinとシンって名前に掛けたってのもある 気取りすぎなのはこの際置いといて ハイネはWestflow[ウェストフロウ]とか や、ヴェステンフルスをドイツ語から英語に意訳しただけなんだけどね
シンファクシ浮上
シン=罪=ギルティでどう?
インパルス1だろ
ランサーとか、そういうシンプルなので良いのでは? シン・ハイネまとめて、アサルト1・アサルト2、とかもいいし。 妙に凝ると厨臭くなりそうだからな。 出来るだけシンプルなのが良いと思う。 そういった意味じゃ、作者氏が挙げた「レッドアイ」が一番シンプルで良いかもw 分かりやすいしね。 もっとシンプルに「レッド」と言うのも有るなw(そうなるとハイネは「オレンジ」か)
ブービー・エッジ・チョッパー・アーチャー……みんなシンプルだな、オイw
670 :
579 :2007/01/05(金) 08:58:06 ID:???
シンのTACネーム、皆の案を見て色々考えた結果、シンプルな『レッドアイ』にする事に決定しました。 ハイネのほうは引き続き募集する。
ハイネは「イグナイテッド」か「テンペスト」あたりが妥当じゃね? チョッパーとの絡みやナガセのプリン食べてナガセに凄い形相で銃を突きつけられるシンとか見たい
ナガセのプリンを食ったのはシンではなくてラクスでナガセの手によってラクシズ壊滅とか? まあ、食ったのがラクスだって分かるまでにシンに銃口向けられてそうだが…
なんというタフネス
レッドアイって、スターブレードかよ。
>>675 俺はレッドアイというと「忘れたな、殺った数など」の人が思い浮かぶんだが。
>>680 メジャーまではいかないな
結構マイナーだが軍オタにはファンが多かった
なんせレッドアイズはパワードスーツ物のなかで一番実用化されても違和感ないし
>>681 人型兵器スレでも絶賛されてたしな
この先MS級の大きさの人型兵器は存在しえないが
アレだったら技術次第で戦場に出てくるかもしれないと議論されてた
スレにきてた陸自の人も認めてたし
>>682 まあ、MSサイズの代物なんて
現状じゃ、いつ頃使い物になるか見通しすら
立てられないしな。
最低でも、あと50年は必要だろ。
>682 大量の敵軍を易々と殲滅する主人公と相棒ですら たった一門の装甲化された精密狙撃重砲にはかなわないと言う点も いいよな。
>>684 ああ、アレはいいものだ
惜しむらくはバロスがあんなところで戦死してしまったことだが
それも戦場のままならさを表していてとても良い
ところハイネのTACネームは決まったのか?
>688 レッドアイズと言う作品、 主人公がキラも真っ青な最強超人なのだが。 普通に苦戦するので安心汁。
デコポン
オレンジ
>>692 まんまだろwww
やはり『イグナイテッド』か『ヴェステージ』じゃねぇかな
>>693 NISHIKAWA ONEとか。
NISHIKAWA TWOはミゲル。
そういや、TACネームって自己申告可能なんだよな。
そうらしいね。 自衛隊だと親睦会等で新人が自己申告可能するけど先輩達に弄られるそうだw と、故ロック岩崎氏の著書に書いてあった
シン<<俺はレッドア<<何だお前、ブービーより後ろじゃねぇか。よし、今日からお前はビリッケツだ!いいな?>>
戦闘のどさくさ紛れに決めちまえばいいじゃない。グリリンみたく
703 :
579 :2007/01/06(土) 12:39:11 ID:???
極西の飛行隊編ができたので投下します。 ----------------------------------- 「極西の飛行隊〜とあるコックの一日〜」 今朝は一部のパイロットは元気が無い。 何時もスクランブルエッグを食べ損ねる一等空士も今日はスクランブルエッグを確保できたのに喜べないようだ。 当然だ。昨日、仲間が『国籍不明機』に撃墜されて死んだんだからな。 死者8名、生存者は隊長と隊長機に同乗していたカメラマン、そして訓練生の女性少尉が1名… 昨日の騒ぎの事はパイロットや兵士だけではなく、俺達バイトにも緘口令が敷かれた。 肥満体の司令官殿はこういうことに関しては手際はいいらしい。大佐まで昇進できたのはそのお陰なのだろう。 パイロットにブリーフィングルームに集まるようにという放送が流れる。どうやらこの基地から出撃しなくちゃならなくなったらしい。 パイロットたちが慌しく朝食を掻きこみ、ブリーフィングルームに向かおうとする。 その中に一人の女性を見つける。昨日の戦闘の生き残りの少尉だ。彼女の座ってた席の皿に盛った朝食にはほとんど手をつけていないようだ。 食事を取ってないのはまずい。俺は冷蔵庫からウ○ダーi○ゼリーを一つ出すと彼女に声をかけた。 「ナガセさん、飯食って無いときついからこれを」 「ありがとう、コックさん」 放り投げたそれを東洋系のケイ・ナガセ少尉はキャッチするとクールに微笑んで礼を言い、食堂から出て行く。 さて、パイロットたちの食事を片付けるか。 パイロットたちの食事を片付け、食器を洗い終えた俺は砂浜に座り、ぼけぇっと海を眺めていた。 この砂浜は一年前に俺が流れ着き、ハイネと再開した場所だ。隠れていた草むらには着ていたパイロットスーツが埋められている。 ディスティニーが沈んでいる辺りを眺めながら無意識の内にズボンのポケットから3年前に死んだ妹の携帯電話を取り出していた。 今の自分に残された数少ない元の世界の名残の一つだ。 「ここに居たのか、シン」 後から声がかけられる。ハイネだ。戦闘に直接は関わらない主計科は今の所、暇らしい。 「ああ、あの辺りにディスティニーが沈んでるからな。直接見ることはできないけどこうやって居ると側にいるように気がするんだ] そこまで言うと俺は一旦、言葉を切った。 「ハイネ、この世界もまた戦争になるのか?」 「…分からん。15年前ならともかく、今はこの国が他の国から攻撃を受ける要素はない。ハーリング大統領は元軍人だが融和主義者だ。戦争が始まるよりも早く、話し合いでケリをつけるはずだ」 ビンセント・ハーリング…オーシア連邦第48代大統領でベルカ戦争では海兵隊の指揮官として前線に立った事のある人物だ。 「俺、一度テレビで大統領の演説を聞いたことがあるけどさ、ハーリング大統領みたいな人が俺たちの世界に居たら戦争なんて起きなかったんじゃないかなって思うんだ」 「シン、それは違うな」 「?」 「ハーリング大統領ならコーディネーターとナチュラルの垣根を平和的に取っ払えるだろう。ユークの首相もいれば間違いなくな」 ハイネの言うとおりだ。ハーリング大統領と同じくユークトバニアのニカノール首相も融和主義者だ。 この二人が向こうの世界に居ればロゴスも何もできなかっただろう。
704 :
579 :2007/01/06(土) 12:40:31 ID:???
「なあ、ハイネ。この世界に来ているのは俺たちだけなのかな?」 しばらく、話していて俺は前々から気になっていたことを話した。 二人とも、死んだと思ったら別の世界に居た…なら、向こうの世界で死んだ連中もこの世界に来ているのだろうか? 「分からん。もしかしたら俺たち以外にもこの世界に来てしまった人間は居るだろう。まあ、死んだ人間が必ずこっちに来るわけじゃないらしいがな」 そのとおりだ。元の世界では数え切れないぐらいに人が死んだ。コーディネーターもナチュラルも大勢…だ。 もし、死んだ人間が必ず、この世界に来るのならこの世界では大騒ぎになっているはずだ。 「シン、お前…妹さんやガイアのパイロットもこの世界に来ていると思うのか?」 ハイネにそう言われて、俺はポケットからステラから貰った貝殻の入ったガラスの小瓶を取り出してマユの携帯電話と共に握り締めた。 「この世界にマユとステラは来ていないかも知れない。でも、この世界の何処かにいるかも知れない」 「見つけるのに何年掛かるか分からないぞ?」 「何年かかってもいい。例え、俺がおっさんや爺さんって年になっても探し続けるつもりだ」 俺はそう言って真剣な目でハイネを見る。ハイネはしばらく、何かを考えてから口を開いた。 「…妹さんとガイアのパイロット、こんな男に探してもらえるなんて幸せ者だな。お前の決意、良く分かった。お前の戸籍は必ず取ってやるよ」 ハイネはそう言い爽やかな笑みを浮かべた。 俺とハイネはその後も砂浜で会話していたが俺が昼の準備の時間になったので二人とも職場に戻る事になった。 厨房に戻る途中、主計科の事務室に戻ろうとしていたハイネはタムラ料理長に捕まった。 タムラ料理長は「料理は塩が命」な男で料理の腕はいいのだが塩にはうるさいのだ。 どうやら、塩の備蓄が少なくなったのでハイネに今度の本土からの便で食用塩を持ってきてくれと頼みに来たらしい。 何とかタムラ料理長をなだめるハイネを尻目に俺は厨房へと戻った。 今日、サンド島から戦闘機隊『ウォードック』が発進したのは領空侵犯した偵察機を捕捉、強制着陸させる為だったそうだ。 しかし、沿岸防衛隊の発射したミサイルで損傷した偵察機を捕捉した時、偵察機の帰還援護に現れた国籍不明の戦闘機と交戦。 国籍不明機は戦闘機は全機、ウォードック隊によって撃墜されて偵察機は力尽き、墜落した。 それが俺が整備隊から聞きだした今日の戦闘の内容だった。
705 :
579 :2007/01/06(土) 12:44:03 ID:???
「譴責なんて珍しくもねえ。万年大尉さ」 出撃した機体の整備に忙しい整備隊に夕食のサンドイッチを渡した俺は厨房へ戻ろうとした所でウォードック隊隊長と取材に来ていたフリーのカメラマンが会話をしてるのに出くわした。 アルベール・ジェネット…フリーのカメラマンで運悪く、隊長機の後席から演習を取材中に戦闘に巻き込まれ、目撃者となった彼はこの島から出ることが出来ないで居た。 まあ、運が悪いがタフらしく、戦闘中に激しい機動をする隊長機の後席で失神せずに居たらしい。 俺はそのまま厨房に戻るよりはと思い、格納庫の壁に背中を預けて二人の会話を聞くことにした。まあ、悪く言えば盗み聞きだけど。 「戦闘のあったことを伏せるのは何者でしょうか?」 「あのな、この海の向こうっていや…ユークはムルスカの航空基地っきゃねえんだぜ」 ジェネットの問いに万年大尉は答える。 ジャック・バートレット大尉…口が悪いが底意地の優しい目で歳は40を過ぎており、髪の毛には白い物が混じり始めているこの男は15年間、昇進から見放されているので皆からは『万年大尉』と言われている。 おやじさんから聞いた話では、彼も15年前のベルカ戦争でおやじさんと共に撃墜されたそうだ。 「ユークトバニアは…ベルカ戦争以来の友好国じゃないですか」 ユークトバニア連邦共和国…サンド島が浮かぶこのセレス海の西のベルーサ大陸の大国であり、ジェネットの言うとおり、15年前のベルカ戦争以来の友好国。 そして、国家元首のセリョージャ・ヴィクトロヴィッチ・ニカノール首相はハーリング大統領と同じく、融和主義者で簡単に戦争を起こすような人ではない…それが俺が今まで得た知識や情報のニカノール首相だ。 「だからよ、あっちの中で何が起こってるのか、今ごろ釈迦力になって確かめようとしてる連中もいる。ホットラインがじゃんじゃか鳴ってるはずだぜ、この国のどこかでは。 いたずらに庶民の敵愾心煽るのが政治の仕事じゃねえのさ。ただな、軍人の石頭に理想は通じねえ。奴らが口を噤めと一言いやぁ、この情けねえ秘密主義だ。あんたにはすまねえことだけど」 「いや、あなた達と居られるからいい」 「いちばん撃ちたくないのは隊長なんだよ」 「え?」 会話に別の声が加わる。格納庫でC−1 トレーダー輸送機を整備していたおやじさんだ。 「隊長にはユークに恋人がいたのさ」 「なあに、古い戦争の傷跡さ」 隊長にはユークに恋人が居たのか…そこまで考えて俺はあることに気がついた。 「だから、ハートブレイクワンなんて言うTACネームなんだ」 俺は万年大尉のTACネームの由来が分かり、そう小さく漏らした。 …はずだった。 「ん? お前、バイトの小僧じゃないか?」 どうやら、俺の声は万年大尉殿に聞こえていたらしい。 「あ、いえ…たまたま通りかかったら話をしているのが聞こえて…」 「こんにゃろう、盗み聞きしやがって!」 言い訳して逃げようとする俺の首根っこを捕まえると、万年大尉は素早くヘッドロックをかましてきやがった。 「イテイテぇ!! ギブギブ! ギブって言ってるだろうがこの万年大尉!」 「誰が万年大尉だぁ!」 万年大尉、笑いながらヘッドロックするな。
706 :
579 :2007/01/06(土) 12:48:20 ID:???
その後、何とか許してもらうまでヘッドロックをかまされ続けられた。 頭がまだ、ズキズキしやがる… 「悪いな、小僧」 「ちょっとは手加減しろよ…おっさん」 悪びれた様子見なく万円大尉は謝る。 「確か、アスカだったっけ? ビーグルから聞いているぜ。シミュレーターでかなりいい成績だそうだな?」 「シミュレーターだけですよ。実際に乗って戦闘なんて…」 「だが、いい成績なのは変わらないだろう? この騒ぎが収まったら一度、後席に乗せて飛んでやるよ」 「いいのかよ?」 「訓練飛行でなら問題ないさ。ただし、お前のTACネームは俺が決める条件付だがな」 TACネームを決められるのは少し癪だ。でも、実際に飛べるのは面白そうだしずっとその名前で呼ばれるわけではない。 因みにTACネームとは戦闘中でも呼びやすいよう愛称みたいな物だ。 「…じゃあ、決めていいから必ず乗せてください。でも、変なのは付けんなよ?」 「よーし、じゃあ決めるとするか」 俺はカメラマンの隣に座らされ、俺の前に立った万年大尉は腕を組んで俺に付けるTACネームを考え始めた。 「ブービーはブレイズに使ったから…紅い目だからバーニングアイ…だめだ、暑っ苦しい」 何となく、嫌な予感がした。もしかしたら、とんでもないTACネームを付けられてしまうのではないのだろうか? 「ファイアアイも暑っ苦しいな。クリムソンアイ…ちょっと長いな。レッドアイ…うん、短くてシンプルだ。シン、お前のTACネームは『レッドアイ』だ」 「ま、マシなのだ」 嫌な予感がしていたのにまともなのを付けられ、俺は安堵した。 「確か…カクテルにレッドアイと言うのがあったね」 「ええ、トマトジュースとビールを混ぜるのがありますよ」 「俺のTACネーム、カクテルかよ!?」 おやじさんとカメラマン、俺はトマトジュースとビールの混合物かよ… 「今日のよき日を記念に今後、この基地に居る間はお前の事をレッドアイと呼ぶ。いいな、分かったな?。 では、レッドアイ。この良き日をもう一つ記念してビールを奢れ」 「…それが目的かよ!」 ビール目的の万年大尉に俺は呆れた表情を浮かべた。 だが、心の中では楽しい思いだった。 それから数日は国籍不明機も表れる事無く、島は平和な時を過ごしていた。 俺もパイロットたちもきっと、政治家たちの会話によって秘密裏にケリがつき、この平和がそのまま続くと思った。 また、出撃命令が出されるまでは… --------------------------------------------------------- 今日はここまでで・・・ 次回、シンとハイネは飛びます。 ハイネのTACネームも決定したのでその時に発表します。
うほっ! 良いSS。 GJ!!!!!!!!!!!!!!!
個人的には孤独なエースなサイファーとメビ1会わせて見たいよな、シンと・・・ あとシュネーのおっちゃんにも会わせてみたい
SSGJ! ベルカ戦争ネタでキラを出そうと思うんだけど、無印時か種死時か、ベルカ戦争当時の年令を決めかねてる どっちにすりゃいいかな?
710 :
626 :2007/01/06(土) 15:44:21 ID:???
とりあえずプロローグが書きあがりましたんでうpしたいと思います …種死のあとが納得いかない自分がこんなラストなら間違いなく"国境無き世界" のような組織が動くよな… といった妄想です…そういったわけでこんなのいやだという方は読まないことを勧めます
711 :
626 :2007/01/06(土) 15:48:31 ID:???
プロローグ CE84 ある戦場の最前線。今回の取材の目玉といえる人物に会っている。相方はこの人物の名前を挙げたときは猛反対したものだが、 「アイツか?ああ、知ってる。話せば長い。古い話しだ。 ところでお前先の大戦でも自分の見た真実のみを報道しているってのが売りのジャーナリストだったな? …別に咎めてる訳じゃないさ。ただ、世界には語られないほうがいい真実ってのもあるだろうし、何よりもあいつについて誤解されちまうと悔しいからな。ちょっと脅かしただけだ。 オレはそんなに起用じゃないからな。オレの知っていることはすべて話そう。 ただ、どれが真実かを判断するのはあんただ。 さて、知ってるか?エースは三種類に分けられる 強さを求める奴、プライドに生きる奴、戦況を読める奴、この三つだ。 奴は…確かにエースだった。」 目の前にいるこの男かつての二度の戦争に参加し彼の相棒として、そして敵として戦ったという男 "片翼の妖精"の愛称で呼ばれるラリー・フォルク。 彼に対して思ったのはその目はどこか擦り切れてしまったような色を浮かべつつも肝心なものを失っていないという印象だった。 「それにしてもあんたはうわさどおりの物好きだな…こんな戦場の最前線まで来るなんて。 なあ?あんた気苦労が知れないな。」 そういって十年来自分の護衛を勤めてもらっている相方に投げかける。それに対しかなり不機嫌な様子でそっぽを向く相方。 …当然か。十年前あの戦争の後の謎のクーデターの最中取材に行こうとした俺たちを問答無用で叩き落したのは目の前にいる男なのだから。 とりあえず目で"余計なことをするなよ"と合図しておく。 そんな様子を見ながらおもむろに 「オレとアイツの二人目の相棒との関係ってのもあんたらと似たようなものだったよ。 理想主義で世間知らずな坊主と現実主義者。手を下したオレが言うのもなんだがそんな奴らはホント早死にして逝ったよ。」 少し何かを思い出すように遠くを見た後 「あいつと会ったのはあの宙空基地。CE73年の四月だ。 そこからアイツと別れるまでの何ヶ月ほどは危険宙域のB7Rの偵察とか基地周りの巡回とかな。まあ、ほかにも艦隊の護衛任務とかもあったかな。 それまではお互い凄腕の傭兵ってイメージで周りに認識されていたんだと思う。 俺たちのそんな戦争が終わっていわゆる。"あのクーデター"にオレが参加する前、アイツが"鬼神"と呼ばれるようになったあたりから話すとしようか。」 あの戦争の後にある謎の半年が語られ始めた
5の主役機は超トムヌコだから、ハイネとシンのタッグが見れるのか・・・ 新たな作品GJ
最近新しいSS職人が増えたな。 いずれもなかなか良作だ。 しかし何で最近また活気が沸いたのか・・・ 以前は落ちかけた時もあったのに。
>>712 最強の戦闘機パイロット 岩崎 貴弘 (著)
意外と読みやすいぞ
俺はコレを読んで故ロック岩崎氏は長嶋茂雄と同じ人種だと思ったw
716 :
626 :2007/01/06(土) 19:50:12 ID:???
プロローグをうpしたのはよかったんだけど >謎の半年が語られ始めた と書いたんだけどシード世界でそんな時間かかるわけないと思い直したので >なぞの数ヶ月が語られ始めた に切り替えて読んでください それはそうと次はいきなりだけどいわゆるB7R制空戦なんだけど どうしよう…おやじさんを出すべきか…スカンジナビア貴族出身のコーディ ってことには出来るんだろうけど… あと宇宙の位置関係どうしようかと…一応こういうのを構想中なんですが ○アルテミス ○L5プラント ○ボアズ・ヤキンと有った所 ●B7R ○月 ○L1 >>○地球 ○いろいろとやばい物があるところ といったところなのですがアルテミスなどの位置が…わからずじまいそういったのが載っている所 心当たりがある方教えてください
717 :
626 :2007/01/06(土) 19:51:03 ID:???
なんかずれてたTT ○アルテミス ○L5プラント ○ボアズ・ヤキンと有った所 ●B7R ○月 ○L1 >>○地球 ○いろいろとやばい物があるところ
718 :
626 :2007/01/06(土) 19:53:56 ID:???
ホント自分、無知者ですが皆さんの援護を借りて完結させたいので ご協力お願いします
>>716 グラーバクやグラオ〜連中はロゴス派エース部隊になるのかな?
>>708 メビ1にはメビウス中隊のみんながいるじゃないか
>626 L1:月−地球線上、中間点より月より L2:月−地球線延長上、月の外側に月を中心にL1の対称点 L3:月−地球線延長上、地球を中心に月の対称点 L4、L5:月ー地球線を一辺とする正三角形を構成する二点 これでいいか? デブリ帯はラグランジェ点から外れた地球周回軌道上にある、いわば「地球の輪」のひとつ。 アルテミスはL4〜月間のどこかで主要航路から外れた軌道上。 (ラグランジェ点にないから時期によって地球と月との位置関係は変わる)
722 :
626 :2007/01/06(土) 22:04:39 ID:???
>>721 どうもありがとうございます
脳内の位地設定をこう変更することにしました
○ヴァレー基地
○L5プラント
○ボアズ・ヤキンと有った所
●B7R
○月 ○L1 >>○地球
○アルテミス(このあたりをうろうろ)
○L4
○いろいろとやばい物があるところ
725 :
626 :2007/01/06(土) 22:43:21 ID:???
>>723 いや、改めてみて気づいた…ずれてたんだよホント…穴があったら入りたい
ヘリオポリスの位置まで書いていただきどうも ヘリオポリスはL3にあったのか
なるほどなるほど
それにしてもプラントってホント中途半端ないちにあるもんだ
>>715 岩崎氏はイチマルヨンで米のF-15を撃墜したことあったんだよな。
そんな人がまさか練習中の事故で亡くなるなんてなんか寂しいな・・・
日本のジェット戦闘機パイロットの神様が本当の神様になっちまったんだよな・・
大空のサムライ、坂井三郎氏も神様だろ
梟大尉の言う”特異体”って奴なんだろうなぁ
著書で ナイフエッジという技だっけか? ジェット機で風を読めば簡単な技だって・・・書いていたが 岩崎さん、たぶん、それあなたしかできないと思ったw
>>728 坂井氏は、零戦にのっていても、
敵より先に敵を見つけ、高度をとり、一撃離脱。
で生き残ったエースだったらしい。
零戦の十八番、巴戦じゃなくて?
>>732 もちろん、演習では右旋回が大の得意だったそうだ。
しかし、実戦では一度も巴戦をしていないそうだ。
まぁ、速力・装甲・パワーで大戦後期はおとり、
20mmは弾道特性も良くなくて、
実際のところ主戦力は7.7mm機銃二挺のみ、となれば、
先に相手を見つけて一撃離脱、でもしない限り、
生き残れないかも・・・。
ごめん、得意だったのは、左旋回だ。 当時の戦闘機が操縦桿の動きをワイヤーでそのまま伝えることを考えれば、 右利きの人が左に操縦桿を倒すことのほうが、そりゃ楽だしね。
>>703-706 TACネームの付け方が上手い!
単純に「お前はレッドアイだ」で終ると思ってたけど、こういう小ネタを絡めてくるとは…
まさにGJ!!!です。
チョッパーにやいのやいの言う割に、当人もかなりおしゃべりだからな、バートレット大尉w
今日からシンの渾名はカクテル野郎に決定しました。
>>715 thx
こういう本を買おうと思ったことはあるんだが、
どれを買えば良いのか解らなかった。
今日にでも買ってみるよ。
>>731 >敵より先に敵を見つけ、高度をとり、一撃離脱。 で生き残ったエースだったらしい。
五十年以上前にすでにある意味F−22の設計理念のような戦い方するような
方がいたんだな…尊敬
740 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/07(日) 10:10:21 ID:gChpxiER
ブレイズのモデルじゃないかと言われている、エーリッヒ・ハルトマンも一撃離脱戦法をしていたよね。
というかWW2レベルの空戦以降はそれが王道。 敵の群れを見つけました→飛び込んでいって撃ちまくりかたっぱしから撃墜、みたいな戦法で戦果あげられたのは マルセイユみたいな異端の天才くらいなもの。
黄色の14のカラーをしたメッサーシュミットをかり、 未来位置を予測し撃墜を重ねていった見越し射撃の天才、ハンス・ヨアヒム・マルセイユ大尉。 黄色の13はこの人からきてるんだろうなぁ。
正直、アニメより現実世界のほうが化物ぞろいです。 素でNTみたいな人たちがいるから。
>>743 だよねぇ。
タイトーの零戦ゲームやったけど見越し射撃むずい。
照準どおり撃ったら全然あたらない。
撃った弾がその場所に届くまでに敵は移動してるわけだから
未来位置を予測して照準とは全然違う場所に撃たなきゃならないからなぁ。
WW2のエースはNTぞろいだわ。
>>744 それが、恐ろしいことに「自機の運動を検出して自動的に照準リングが動く照準機」なら
米国が戦争後半に実用化しとりまして……
米国のお家芸「キャリパー50の多連装装備」と併せると、平凡なパイロットがいきなりそれなりの見越し射撃ができてしまうという恐怖。
>>743 ルーデルとか、急降下爆撃機で戦闘機を複数機撃墜してるしね。
この人、戦車やら装甲車やら対戦車砲、果ては戦艦まで撃沈し、
そのスコアたるや数百・・・。
>>746 NTってのは「撃たれる前に避ける」人のことだが食らうとあっさり死ぬ。
ルーデルの場合30回撃墜されても片足もぎとられても病院脱走するし
勲章もらう条件として「後方勤務はお断り」とか言い出すし休暇はありとあらゆる手つかって取り消すし
降伏しても「物量に負けただけだ、そんなことよりメシ食わせろ」とかうそぶくし
戦後、実業家として成功した財産をナチ戦犯救済とネオナチ活動に注ぎ込むし
片足で登山家として有名になったり20歳年下の嫁さんもらったり
タフネスの限界がなんかおかしい。NTとは別の方向に「人類の革新」しちゃってる。
>>747 なんつーか、表現する言葉が思い浮かばん。
あえて言うなら、「こいつ、人間か!?」
だな。
>>748 逆に考えるんだ
ルーデルじゃ仕方ない、と考えるんだ
>>747 限界なんてその人にとっては無意味な言葉なんだろうな。
戦車500台以上破壊ってありえん。
機体性能が凄いんじゃなく本人が異常だというもうひとつの証拠。 同機種による戦車撃破数ランキング、二位の人の四倍。 同機種による出撃回数ランキング、二位の人の二倍。 つまり出撃回あたりの撃破数自体が他のパイロットの倍……
戦場に出る度アイツの強さが目に付いた。 ひたすらに強い。 戦いの申し子。 「ソ連人民最大の敵」とはよく言ったものさ。
事実は小説より奇なりだな 一人で1000人以上の敵兵を殺した人間もいるし
さすが空飛ぶ絢爛舞踏、つうか絢爛舞踏そのものがルーデルやハルトマンやマルセイユが元ネタだ!
ドイツ軍人バケモン多いよな、クルト・マイヤーしかりヨーヘン・パイパーしかり エーリッヒ・ハルトマンしかりオットー・スコルツェーニしかり・・・ まぁ日本にもそこそこいるけど
劣勢の中にこそエースは生まれるんだ。 ルーデルは別枠。
>>747 ベイルアウトの回数の30以上も凄いよな。 ていうかそれだけベイルアウトして
よく生きて帰ってきたもんだよな。
マルセイユは失敗して墜落死したりしてるし・・・
種世界にルーデルやマルセイユやマイヤーいたらさぞ面白そうだ、 スカイグラスパーの急降下攻撃でミネルバズドンとか
メサイアUを突破し、プラントへ突入したオーシア、ユークドバニア、ベルカ、エルジア、他小国からなるISAFの メビウス1達を待ち受けていたものは、アスラン・ザラ率いるラクシズの大部隊であった。 圧倒的な力と巨大さを誇るラクシズに対しても それに対し臆さず、メビウス部隊は突撃する。 やがて、アスラン・ザラ率いるラクシズ勢の撃破に成功するメビウス部隊。 しかし、これまでの激しい連戦はメビウス1の体を着実に蝕み・・・死へ導こうとした そしてプラントに迫るメビウス部隊に立ちふさがるはキラ・ヤマトの乗るストライクフリーダム 「僕達は今度こそラクスによって管理され戦争のない平和な世界を作るんだ!何故君達は邪魔をする!」 叫ぶキラ・ヤマトに、メビウス1は咆哮する。 「ふざけるなぁ!自分の世界に閉じこもり世界に目を向けない奴らが自己満足の平和を語るなぞ一億年早いわ!」 だが、僚機を務めているシン・アスカはメビウス1の体を知っている為撤退を促す。心配そうな顔をするシンにメビウス1は微笑む 「安心しとけ、俺はまだ死なない・・・お前にはまだなすべき事があるだろ、お前が望んだ本当に皆笑い平和に生きれる世界を作る今以上に大きな仕事を。」 メビウス1は最後の決着をつけるべくストライク・フリーダムへ機体を向けこう呟く。 「それ故に…悔いの残らぬよう、やり遂げなさい。我、生きずして死すこと無し。 理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すこと無し。 …わかっていたはずだった…俺達は、自由・・・平和な世界を見られるかな?」 その呟きに、シン・アスカは一筋の涙を流す・・・ 「隊長・・・生きて・・・生きて・・・必ず平和な世界の空を一緒に飛びましょう!」 「ああ、そうだなお前達を信じるとしよう。」 メビウス1の顔は不思議と笑みに包まれていた。 「さぁ、決着を着けよう・・・どちらかが正しいか・・・これですべてが・・・。」 オーシア、ベルカ、エルジア、ユークドバニア、レサス、オーレリア、ウスティオが合同で総力を挙げて作り上げた MS「フェンリア」に搭載されたAIがメビウス1に問いかける。
Release the restrain device.Using the released power may result the possibility of destruction the ship. (リミッターを解除します。しかし、「力の解放」の使用と同時に機体が崩壊する可能性があります) 「かまわんさ・・・」 You did your best. Was I helpful for you? (あなたは、最善を尽くしました。私は、あなたのお役にたてましたか?) 「ああ、短い期間だったが役に立ったよ・・・相棒・・・。」 I am deeply grateful to you. (ありがとう…) 「さぁ、行こうか・・相棒。」 『抑制装置ヲ解除…コレニヨリ、全武器ノ使用不能』 ストライクフリーダムの攻撃をかわし、攻撃を受けつつ・・・そしてフェンリアはすべての力を解放する。 「ウォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」 そしてフェンリアはストライクフリーダムを討ち取り、そしてすべての力を出し切りフェンリアは消滅した。 あの戦争が終わって一ヶ月・・・墓に一人の男が立つ 「隊長の馬鹿野郎・・・勝手に約束を破りやがって・・・。隊長、あんたのおかげで世界は平和になったよ。 そうだ、一緒に飲もうとウィスキー持ってきたから、一緒に飲みましょう。」 シン・アスカは自分ともう一つのグラスにウィスキーを注ぐとその墓石にウィスキーをかけた。
ADA搭載のYF-21が浮かんだ なんて元ネタ?
斑鳩
斑鳩の機体なら、ビームを吸収して普通に跳ね返すのが頭に浮かんだ。 暁は許せんがあっちは許せるしw
浮かんだっつかソレでしょ。日本語でおk あのシリーズはラスボスが設定上強大すぎで勝てる気しないし実際斑鳩でも倒せてないみたいだけど それ故の悲壮感がたまらないな。2DSTGで泣けるとは思わなかった。 まぁ緋蜂を倒したときは涙すら出ない放心状態だったけど。
766 :
626 :2007/01/08(月) 12:00:54 ID:???
とりあえず第一話うpします
767 :
626 :2007/01/08(月) 12:01:45 ID:???
第一話 「あいつの腕?最初の印象は…そうだな 筋はよかったな。だが本当に光り始めたのはあの戦いだ。」 【第一次】B7R制宙戦 「諸君、注目!我々ユーラシア連邦は先のプラント評議会議長ギルバート・デュランダル氏の呼びかけに応じ、ロゴス壊滅作戦を援護することを決定した。 君たちには彼らを援護すべく、ザフト本隊が速攻で地球にたどり着けるB7Rの制宙戦を行ってもらいたい。 その後地球へ降下、ロゴス本陣・ヘブンズベース攻撃を援護すべくその裏手から攻撃してもらう。 作戦開始は十二時間後だ。以上、準備に入れ!」 指揮官のその言葉と共に皆が席を立ち作戦行動の準備に入る。まともな軍隊なら不満の声の一つや二つ上がるだろうがここにいる人間は皆、傭兵としてサインをした人間だ。こんな作戦もまた契約のひとつだ。 そこで今まで黙っていた司令官殿がファイルをこちらに投げながら。 「サイファー、ピクシー。君たちガルム隊君たちの今までの任務遂行に対する感謝として我々ユーラシアのオリジナルモビルスーツ、ハイペリオン4、5号機を贈る。更なる戦果を期待する。」 とのたまった その言葉に対し一応の感謝を込めて敬礼を司令官殿に送りハンガーに向かう途中ピクシーに愚痴る 「まったく、アレはただ単に自分らの国の兵器がいかに優秀か示してこいってだけだよな。いい機体に乗れるのはうれしいものだが。」 と横にいる相棒にため息をつく 「まったくだ。この機体、出し惜しみなく作られた試作機ってだけあって反応・スペックはファイルを見る限り今まで俺たちが乗ってきたストライクダガーよりは1割り近く増しなのはうれしいが、余計な物が付いてる。 これのせいで射撃官制とかが若干落ちてしまうし。はずした方がいいな。」 と【モノフェーズ光波防御シールド"アルミューレ・リュミエール"×5】という項目に指をさす 「ああ、そうだな。あと、こんなのいるのか…俺はあまり必要ないが」 返すように俺は【ビームキャノン"フォルファントリー"×2】をさす 「オーバーキルだな。拡散式とかに設定できるのなら使えるだろうがそんな機能無いようだ。いらないだろう。きっちり狙って撃てば敵は落とせる。 その代わり、あとの要塞攻略のためにバズーカーとか接近戦のためにビームサーベルを装備させたほうがいいだろうな。あと、今まで使っていた機体と同じようなシールドを装備したほうがいい。 やはりコレはバッテリーを無駄遣いしすぎる。」 そういって機体のカラーリングを右腕を赤、大雑把に灰色、末端などを赤く染めている整備兵にあれこれ指示を出し始めた。 ラリーを見送った俺もまた。自機にカラーリングをしていた整備兵に機体の装備変更を伝えその整備を手伝い始めた。 使い慣れたジェットユニットなどを装着するため背部をほとんど作り変えてしまったので、結局終わったのは作戦開始ぎりぎり。そのため射出口は順番待ち状態で俺たちが出れたのは最後だった。 そして自国技術の代表作であるものを外されたことに対し、出発時に管制官の後ろにいた司令官殿の顔がしかめっ面だったのは言うまでもなかった。
768 :
626 :2007/01/08(月) 12:11:02 ID:???
――B7R――プラント・地球連合 戦略最重要宙域 ≪ロゴス討伐連合軍 統合本部より入電 連合軍航空戦力は 既にその40%を損失!≫ ≪くそ!ロゴスの奴らめ 金に飽かせて無人機のメビウスまで投入してきやがった 数が多すぎる手に負えん!≫ ≪増援はまだか!≫ 味方の怒声がヘルメットから聞こえてくる。 ≪よし、花火の中に突っ込むぞ≫ その言葉を皮切りにB7R宙域に居たロゴスたちの悪夢のような十数分が始まった。 ≪くそ、こんなでたらめ規模の宙戦はじめてだ≫ PJの怒声が聞こえる まずは味方の戦列を立て直すために、ピクシーに戦闘の味方機の護衛を指示し俺もそこに突っ込む ≪おい、PJ熱くなって堕ちるなよ≫ 早速無人機に狙いをつけ一機落とすしかしレーダーを見る限り後何機敵機がいるのか数え切れない。 ≪くそ、二機だけの援軍じゃどうにもならん。もう援軍は来ないのか?≫ 愚痴をBGMにしつつ敵MSの懐に入りコックピットを一突き、その機体を盾取り無人機に特攻をかける 無人機の弱点はパターン化された軌道しか取れないこと、それ以上に味方IFFを撃つという判断は出来ないこと、 ユーラシアにも無人機はあったのでいろいろ試した結果一番効率の言い落とし方はこれだった その戦術を利用し無人機を4、動揺したMSを2落とす ≪すげえ…≫ ≪!!来ました。このコードは…ザフトの"凶鳥"、"凶鳥フッケバイン"≫ ≪"凶鳥"だと?頼もしい。フッケバイン!ガルムの指揮下に入り敵を殲滅せよ≫ 俺たちの間に強化バーニアを積んだゲイツRが一機飛び込んできた ≪"片翼の妖精"と呼ばれるのは君かね?MSの半身を失いながらヤキンの戦役では 随分てこずらせてくれた君とこう背中を合わすのは悪い気分じゃないね。さあ、指示をくれ≫ と落ち着き払った声が聞こえてくる
769 :
626 :2007/01/08(月) 12:12:12 ID:???
≪悪いが一番機はオレじゃねえ 一番機は両肩がブルーのあっちだ サイファー"凶鳥"に見せてやれよ≫ ピクシーの言葉に反応してこっちに意識を向けてきた…緊張を押さえこむためにオレは出せるだけの声で ≪ガルム2、兵装の制限を解除する、自由戦闘に入れ。フッケバインは俺の直援だ≫ 通信機の右側からは口笛を吹く音が聞こえ 左側から ≪その腕見せてもらうよ。ヴァレーの番犬≫ と苦笑交じりの声が聞こえてきた そこから五分強 俺とフッケバインは円卓の中央を目指しつつ互いの背中の敵を落としていき ピクシーはやりたい放題に砲撃を放ち そこまでで相当のスコアをあげていた ≪よくやった 敵の脅威レベルが50パーセント以下に減少 あと一踏ん張りだ≫ その声に疲れを感じ始めた体に鞭をうちさらにもう一機落とす ≪あの両肩の青いやつだ アイツが戦況をひっくり返してやがる≫ ≪なんなんだ、あの部隊の戦闘力、特に一番機、コーディでもめったに見られんのを連発している≫ ≪化け物か悪魔だ≫ ≪そんな生易しいもんじゃねえ ああいうのはな…"鬼神"って言うんだよ≫ ≪ウィザード隊はどうした?こないのか?≫ ≪あいつらは最近行方不明になったばっかりだろ 何いないのに頼ろうとしている≫ そんな敵のやり取りが聞こえてくる なんとなく敵の覇気がうせてきた
770 :
626 :2007/01/08(月) 12:15:41 ID:???
≪ソーサラー隊 傭兵に負けるな 一気に畳み掛けるぞ≫ 味方の叱咤を聞きながら 自分の部隊のほうの様子を聞き取る ≪俺は平和の為に戦ってる だから世界の空で飛ぶ≫ ≪その平和の下 世界では何万ガロンもの 血が流れているんだよ 小僧≫ ≪アンタが流すその血も 俺が止めてやるよ≫ ≪血で血は止められない 理想で空を飛ぶと死ぬぞ≫ PJとピクシーの罵声が聞こえてくる ピクシーが集中を切ることはありえないが まだ経験の浅いPJはまずい 戒めようとしたところで ≪何をやっている 前をしっかり見ないか!!≫ と今まで俺の後ろにいた機体の人間の声が聞こえてきた その声でPJは素っ頓狂な声を上げて戦闘に戻っていた それを確認した後ろの方は ≪ピクシーどうした?先の大戦で"かの騎士団"にいて理想を求めた君らしくもない≫ と罵声を上げていたもう片方に声をかけた ≪夢は覚めるものだ、アンタには関係ない≫ 普段のその声が話す言葉とはまるで違うものが聞こえたあと それを最後に通信機の音が少し途切れた 居心地の悪くなった俺が声をかけようとしたとき ≪ガルム隊・および作戦中の部隊に告ぐ 複数の機体が接近中! 様子が妙だ 警戒せよ!≫ 管制官の声が沈黙を破った
771 :
626 :2007/01/08(月) 12:17:16 ID:???
B7R制空戦開始の数時間前 L4メンデル 50ほどだろうか、だが外見に似合わない体格のよいその男はコロニー内の数ある施設を漁っていた。 「隊長。例の探しものは見つかりましたか?」 「ああ、一応は…な。」 そういって顔の横にノートを出し振る 「何か面白くないことでも?」 「バカな話しだ。いろいろ捨て去った後に完成した、自分のたった一つの研究成果を実証するために世界をこの混乱に落とし込んだのだか ら。俺には理解できん。」 疑問視を浮かべる部下にそのまま話し続ける 「たいした策士だよ。あの議長殿はザラ派の残り物、先の戦争で何もかも失った者にナチュラルとの融和というもう憎しみのはけ口がもう ないような絶望感を見せ、彼らを誘導し戦争を起こすきっかけを作り。 ラクス・クラインとその取り巻きの性格をとことんまで調べ上げた上でちょっとした攻撃を仕掛け自分に疑惑を持たせる。 さらに疑惑に対するあてつけのように偽者を演出する。そして彼女らに自分を討たせる。ここまで来るとたいしたものだ…。」 「?そのノートのプラン実行の布石に戦争を起こす工作をするのは判ります。ただ自分をラクス・クライン達に討たすと言うのは?」 そう怪訝な表情を見せる部下に対しあるページを開き指をさす。 「こうゆうことだ。今の状況から考えるにロゴス追討の後、奴は人類最高の知名度を持ったものとなるだろう。 その後、その英雄はプラン強行という愚を犯す。そこに書かれているような者たちが自分を討つ。彼らは救世主と成りその後この世界を統 治する。 どこぞのエセ導師と目的は大して変わらないだろうな。ただ、あのエセのように宗教的に見つけるという事ではなく。 科学を用い、自分の犠牲を以ってということだ。 救世主を見つけるというレースでもやっているつもりなんだろう。どちらにせよ先の大戦末期から続く覇権というパイの醜い奪い合いだ。 …くだらん、終わりにしなければなこんな茶番。」 「いよいよ、我々が動くのですか?」
772 :
626 :2007/01/08(月) 12:19:23 ID:???
彼が普段2番機を任せている男が血気盛んになっている…珍しい 「まだ早かろう、今動いたらそれこそロゴスの一味といわれて討たれてしまう。 しばらくは奴の脚本どおり動くとしよう。何、策略に気づいて乗っている分には流されないからな。 とりあえずスポンサー殿、ラクス・クラインにはここを省いて渡すとしよう。余計なものを与えてやる気をなくされても困る。 癪だが流石に我々のみでザフト・地球連合と戦うわけにいくまい。 世界中の同志にそろそろ準備に入ると伝えてくれ。」 そういってなだめつつ、ノートの一部、"SEED"と書かれた部分を切り取り持って来ていた鞄の中に詰め込む。 そして残りの部分をあの娘に届けろと部下に渡す。 そしてノートを受け取り、ため息を吐くように 「まったく失望させられましたね。シーゲル・クラインの後継者と思っていたのはただの選民思想者。 またクラインの娘も、自分が統治者であるかのように考えるパトリック・ザラの亡霊そのもの。しかも、宗教家の操り人形。先の大戦、我 々がしたことはなんだったんでしょう…。」 呟いた部下に苦笑を向け先に行くよう促す。 ――そうだ、その失望ゆえに我々は動くのだろう 先日参加を決めた"片翼"もまた同じだろうか。先の大戦で世界を破滅に導こうとした、 ラウ・ル・クルーゼもこんな思いだったのだろうか ――いや、我々は違う 去っていったのを確認し。何かを思い出すように目を閉じたあと 「偽りの英雄、特別な者によって統治される世など必要ない。シーゲルお前のいったとおりになったな、お前の娘は道を誤った。 …担ぎ上げた責任だ。我々"国境なき世界"、破壊という創造を以ってして踏み潰す。」 と呟きその場から去る。その顔が映すはただ決意、と言い表すであろう表情だった。
773 :
626 :2007/01/08(月) 12:22:55 ID:???
原作キャラが影くらいでしか出てない… そしてDプランがかなり脚色してしまったような… まずかったでしょうか?
774 :
626 :2007/01/08(月) 12:30:30 ID:???
次でファントムペイン所属の シュネー ズィルパーのどちらか… あるいはダブル編隊で出だそうと思ってますがどっちがいいでしょうか… おやじさんはラクシズが議長たたきする時に脱走することにしました そのときにはピクシーいないけど どうなることやら… ここでおやじさんと組ませたのはあくまで趣味です ご了承ください
おお、新しい職人さんでつか? GJ!!!
投下GJ! こういう解釈も有りだと俺は思いますよ?
国境なき世界にはラクシズ相手に頑張って欲しいお。
ラクシズ巨悪か・・・まぁあれがあれだからなぁ
>>774 ちょっとストーリーは外れるがオヴグラはどうだい?
780 :
709 :2007/01/09(火) 12:33:03 ID:???
それにしても見事なまでのシカトっぷりだった
置いといて、
>>709 の件について、今一度聞きたい
781 :
626 :2007/01/09(火) 15:44:16 ID:???
>>709 種死時のほうがいいんじゃないピクシーに
「ここはがきのいる場所じゃない」とか言われて追い出されそうだよ種の時の年だと
>>779 オブグラのヘンタイは議長・ラクシズの"シード論"に毒された凶信者って設定にしてるけど…マズイ?
>>778 アレって何?すごい気になります
某ゲームやってからアントンがフォックスアイの人に思えてきた
>>783 アントンが弱王に思えてくるか……
君も…レイヴンかい?
785 :
709 :2007/01/09(火) 20:59:23 ID:???
>>781 ウスティオ側でなく、ベルカ側で出そうと思うんだ
786 :
709 :2007/01/10(水) 13:37:58 ID:???
好きに書こうと思う 《前提》 ・キラはベルカ空軍の軍人 ・一応コーディネーターだし、ベルカ戦争当時の年齢は低いかもっつー事で、無印時の年齢。無理は重々承知 ・対変態仮面戦後のキラが1994年のベルカに転生、みたいな感じ じゃ、本編にいこうか
787 :
709 :2007/01/10(水) 13:38:56 ID:???
――0 「所で、片羽さん」彼はそう、「片羽の妖精」に向かって声を放った。「少し話しておきたい事があるんですが、よろしいですか」 インタヴューを終え、機材を片付けている最中の事だ。 片羽が肯定し、彼は今度私に顔を向けた。 「それと、ここからの事は、オフレコでお願いできる?」 私がそれに肯定すると彼は、自らのポケットからあるものを出し、私たちにそれを見せた。 私はそれを見て、声を出す事を忘れてしまっていた。
788 :
709 :2007/01/10(水) 13:42:24 ID:???
――1 INTERVIEW #04 THE UNTYPICAL NEWCOMER SAN SALVACION, USEA CONTINENT 17 JULY, 2005 FORST 2 KIRA “AIR STRIKE” YAMATO BELKAN AIR FORCE/ 12th SPECIAL AIR BRIGADE/ 28th TACTICAL FIGHTER SQUADRON 元ベルカ空軍第12特別飛行団第28戦闘飛行隊、「フォルシュト隊」2番機、キラ・ヤマト。 ベルカ空軍アカデミー第9特殊課程「ケラーマン教室」の最年少卒業者で、空軍唯一の、外国人のみで構成された部隊に所属。 1995年当時、彼の年齢は17歳。「円卓」の大規模空戦が、彼の初陣となった。 今はISAF空軍のパイロットとして、戦果を挙げている。 「ベルカ空軍出身という事で、どこでも厄介者扱いなんだ。 当時も、厄介者扱いだったな。ベルカ人じゃないから。それでも、「ケラーマン教室」の出だからね、一目置かれてはいた。 「円卓」が僕の初陣なんだけど、フォルシュト隊は「円卓」の常連なんだ。ベルカ国内でベルカ人以外の人種が軍人をやるためには、空軍であればその隊に入るより他はなかった。そして戦果を挙げなければならなかった。だから、「円卓」だったんだ。 ガルム隊の噂は聞いていた。「ウスティオの傭兵にとんでもない奴がいる」って。あのとき彼らはもうエースを2人も屠っていた。だから、この空戦にも、現れるんじゃないか。そう、予感してたんだ。 案の定、現れた。僕が8機目を落とした直後だ。IFFに反応。数は――2。混線で「ガルム隊」と聞こえ、見回したら片羽が赤いイーグルがいた。そしてその近くにはもう1機が。確信したよ、主役が現れたんだ、と。 自分で言うのもなんだけど、僕自身、パイロットとしてはガルムの連中に引けを取らないと自負していた。「ケラーマン教室」のときだって、ボスを何度も追い詰め、演習でだけど、何度も撃墜したから。 その自負を、ことごとく打ち砕いていくんだ、「鬼神」は。僚機が次々にガルムの2人にやられていく。何度も後ろを取った。何度もロックオンした。撃てるだけミサイルを撃った。何度も照準レティクルの中に収め、何度もトリガーを引いた。 でも――「鬼神」の放ったたった一発のミサイルで、僕は何も出来なくなった。必死の思いでベイルアウトしたんだ。 あれは――完敗だった」
789 :
709 :2007/01/10(水) 15:27:52 ID:???
――Pre-Interview 彼――キラ・ヤマト大尉(ベルカ戦争当時は少尉)は、現在ISAF空軍第176戦術戦闘飛行隊「アークエンジェル隊」隊長、TACネーム「エール・ストライク」として、ユージア大陸の空を駆け巡っている。 先日も、サンサルバシオン解放作戦に参加し、噂に聞く「メビウス1」などとともにこの作戦を成功へと導いた。 私が彼にインタヴューしたのは、サンサルバシオン解放の一週間後だ。隊の負傷者の見舞いのあと、彼は仮設の宿泊所で私のインタヴューを受けたのだ。 私はカメラのセッティングをしていた。 「今回の作戦では、――」不意に口を開いた彼は煙草に火を点けながら、私にコーヒーを淹れてくれた。「僕の機も被弾しちゃってね。次の大規模作戦まで、幸運にもゆっくり出来るんだ」 彼は煙草を吸うが、しかしあまりうまそうには見えない。棚に置かれた煙草の銘柄は、偶然にも私と一緒だった。 「その煙草は、私のと同じですね」 「これ? ――うん、ベルカ戦争の時からずっと、この銘柄のを持ってる。正直、あんまりおいしくはないんだけど」 「なら、何故?」 「そうだね、……そこから、話をしようか。でも、僕に関する事のバックグラウンドだから、直接『円卓の鬼神』には関係無い。カットしちゃっても構わないよ」 彼は椅子に腰掛けている私に対面して、ベッド代わりにも使っているというソファに腰掛けた。私はその言に了解し、カメラを回す。
790 :
709 :2007/01/10(水) 15:28:53 ID:???
「まずは、君が僕に関して知っている事を」 「ああ、はい。キラ・ヤマト、ベルカ戦争当時は少尉で、現在は大尉。元ベルカ空軍第12特別飛行団第28戦闘飛行隊、『フォルシュト隊』2番機。ベルカ戦争以前は空軍アカデミー第9特殊課程『ケラーマン教室』に所属し、その最年少卒業者」 私は彼の顔を伺う。彼の顔は柔和だが、無表情だ。 「他には?」彼が促す。 「初陣である『バトルアクス作戦』――これは連合軍側の名称ですが、それに参加し、『鬼神』に墜落とされた。その後は南ベルカに潜伏し、戦後、オーシア経由でユージア大陸に渡航。ノースポイント空軍に志願し、そのままISAF空軍に組み込まれ、現在に至る」 「――うん、大体は合ってる」 棚に置いたコーヒーを一口飲み、彼は私を見据えた。 「じゃあ、『フォルシュト隊』の概要は分かる?」 「ええ、大体は。ベルカ国内にいる非ベルカ人の軍人を擁護する目的――というか名目で、空軍内に組織された唯一の外国人部隊ですね」 「そう。空軍所属の非ベルカ人の中でも、とりわけ優秀だった人材がそこに送り込まれた。――そう、資料には書かれているんだ。だけど……」 「実際は、非ベルカ人の空軍所属者が詰め込まれただけ、という事ですね」 「うん。基地司令が話の分かる人で、優秀な、若しくは実戦経験の豊富な人材だけを実戦に投入させていたんだよ。彼はベルカ拡張主義者じゃなかった。だから、終戦間際に秘密警察に逮捕され、殺害された」 彼の顔は相変わらず柔和だが、やはり無表情だ。だから私は、彼の言葉しか、読み取る事が出来ない。 「この煙草はね、その隊長がくれたものなんだ。当時はやらなかったけど、ノースポイント時代からは吸い始めてね」 「その隊長――アンドレ・シャロン大尉は、戦死ですよね」 「懐かしいな、そのフルネーム。うん、隊長も『鬼神』にやられた。僕が被弾して、次弾を避けるために降下したんだ。その時、僕を狙ってたと思われるミサイルが、体調機に当たったのを見た。それも――コックピットに」 彼の表情らしい表情を、私は初めて見たと思う。 「隊長は出撃の前、これを僕に預けたんだ。その箱には、――ベイルアウトして、着地してから気付いたんだけど――紙が入っていた」 彼は煙草の箱を取り出し、その中から紙を取り出した。 紙には一本の煙草がテープで止められており、傍らにメッセージがある。 STRIKE! C'est ton ciel! C'est notre ciel! Leur ciel est notre aussi! アンドレ・シャロン大尉の母語で書かれたメッセージ。「やっちまえ! あれはお前の空だ! あれは俺たちの空だ! あいつらの空も俺たちの空だ!」 「初陣に出るパイロットに、彼は必ずこのプレゼントを贈るんだ。メッセージは、一人ひとり違う。でも煙草の銘柄は、いつも同じ。そう、『ストライク・フォー・リバティ』なんだ」 「その銘柄を吸い続けるのは、隊長への弔い?」 「その意味もあるけど、ここでの、僕自身の生き方でもあるんだ。僕たちは自由に飛んできた。これからもそうするつもりだし、それをだれにも妨げさせない。隊長が僕に残してくれた、武器なんだ」 そういって彼は、少し微笑った。 「じゃあ、長くなったけど、『円卓の鬼神』について、話そうかな」 「そうですね。ではさっそく、お願いします」 「うん。――ベルカ空軍出身という事で、どこでも厄介者扱いなんだ。当時も、厄介者扱いだったな」
791 :
709 :2007/01/10(水) 15:30:30 ID:???
――2 「敗因は――そう、奢り、かな。 「ケラーマン教室」の成績最優秀者として卒業した。そして「フォルシュト隊」に入隊し、いきなり2番機になった。それゆえの奢りがあったんだと思う。 今は、もう奢りなんて無い。彼のお蔭で、僕はもっと空に真摯に生きようと思うようになったんだ。 僕は今戦っている。このユージアの空を、敵味方関係なく「僕らの空[ノトル・シエル]」と言えるように」
792 :
709 :2007/01/10(水) 15:31:36 ID:???
このあと、ちょいと続きます
おk!
794 :
579 :2007/01/10(水) 20:27:51 ID:???
>>786-792 ・・・何なんだ、このキラは。
種死とは完全に別人じゃん。
いや、良い意味でですよ。
変態仮面倒した後にエスコン世界に来たお陰で桃色電波の影響も抜け切って真っ当に成長したんですね。
このキラなら好きになれそうだ・・・
つか、ZEROの時に17だからこのインタビューを受けているときは27歳・・・
タバコを吸う大人キラを想像したらかっこよかったぞ。
俺の書いているのにも一応、キラは出てくるけど・・・このキラの足元にも及びそうにも無いな。
反省するキラか…。 人間として当然のことなのに、コイツだとなんでこんな感動的なんだろう?
これこそが本来のキラ、そういう感想です。GJ!超GJ!! 続き楽しみにしてます!
GJ まともな大人に成長したキラ・・・女性関係もすごそうだw
無印キラやラクスなら別に嫌いじゃないしむしろ好きなほう ただ種死でのラクス帝王は苦手だったが この作品でならキラやラクスももっとまともに戦ってそうだ
>>798 ラクスの場合はミニロト隊長みたいにプロパガンダだろうな、結局。
種死序盤で、廃人のようになっていたキラが、 もっとうまく使われていればなあ。 不霊の亡霊に付きまとわれて徐々に破滅していくキラが、 ステラの亡霊に同じように付きまとわれて破滅の道へ進むシンを諭す、とか・・・。
801 :
626 :2007/01/10(水) 22:59:31 ID:???
>>709 このキラすごい良いです…
なるほど、この形にするなら種死の年齢じゃチトきついだろうな
自分の書いてるヤツはラクシズはゴルト1によってぼこぼこにされた後
サイファーによってメタメタにする予定なんだけど
これ読んだ自分にそれが出来るかな…
>>801 貴様以外に誰が出来ると言うのだ!
書け!書くんだジョー(?)!
■ : ,,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,,,,、 ■ ,,,iiiiilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliiii,,, ■ ,,illl!!!!!!゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!!!!!!!!!!l,, ■ .,ー:,]:| ; ゙、 ■ .l゙'`、.}ト │.| ■ │ │,l゙.| .,,,,,,,,,,,,、 .,,,,,,iiii,,∇l ,! ■ │,、. |.l゙ | 、:゙,,,゙゙゙lllll, llll!!゙゙lll゙ヽ .゙l,!-, ■ ,!," .゙i| | .| `''!!!゙,/' ° : :、、゙゙゙`′ ゙|r「| ■ .l゙| .j| l゙./ヽi、 : : |",l゙ ■: ,/.,! ,!| | l゙ │ .l,,,,,,,,,,,,,,,! ,シ′ ■,"、" ,!."`./''''` | 、,,,,゙二,,、 ,i´ ■`l゙ .,メ、._.ll | .:'゙;,,,,,,,,,"ノ" .,』 ■: : ´.,l`` `'. .|、、 ヽ" ̄`"'ヽ: ,,-'"| ■ ._,,K ` |、`'::,、 ...,_.,,,.,、.,,.-".,r |、.、,,,,,,,,_ ■ / \ .|ヽ ``''゙゙゙'゙゙゙'!゙"` ,/ .|イ,''qヽ`゙゙''ヘ ■ ." ゙i、 ,,/` ヽ ,/ :! ,l゙ |゙l .,,ィ- ■ ,l゙.-"、 : ゙、、 、/′ _,/.,/│ .ヽ,. ■ `".l゙ ``'‐、`:ハ、 '" //` / .ノ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ K E I T H ■○■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 挟まれねぇヤツはただの素人だ。 挟まれそうもない形をしているMSはただのゴミだ。
挟まっちまったヤツは皆同じ事を口にする・・・ 撃て!(カモーンッ!!)と・・・
>>801 原作準拠ならソレが自然。
いや、必然だ。
(
>>709 氏のキラに)萌える………萌えてしまう………
これは面倒なことになった…………
>>801 機体が気になるぜ!
ハイペリオンを改造するとかよかった。
ACに出てくるエースたちの言葉を一言でも聞けば、種連中の性根は変わったのではないかと思う今日この頃。 OBCのベルカ戦争ドキュメンタリーは、座学における必須教材にすべきだ。
>>809 種世界だとエンディング曲がラクスの歌に置き換わってしまうぞ
エスコンのエースたちがアスランを見たらどう思うんだろうな。
シンを黄色に叩き込むと相当変わると思うぞ 最初は反発→落とされかけた所を13に助けられる→徐々に打ち解ける
>>810 そこはNEMOのハッキング能力で無理やりジャーニーホームですよ。
>>812 黄色の13はアレだよな、ヒョロいやつでも辛抱強く諭して一人前にしそうだよな。
AC世界に化け物エースは数あれど、若者に直接指導して育て上げられるエースは少なそうだ。
モビウスあたりだと、「感覚で飛べ」あたりで終わっちゃいそうだ。
モビウス「何でこんなのもできないんだ!ビュッて来たらドバッてやんだよ!」 シン 「あんたは長嶋か!」
ワロスwwww 俺も、なんかそのイメージだわww
>>814 そうそうそれ。エスココスレでもそうだったが、そんな感じがするんだよね。
モ <<敵がビューンってきたら、グイッとひねって、そこでズババーッと>>
シ <<全くわかりません>>
モ <<そんな経験ないの?エースじゃなかったの?君、そんなんじゃ円卓やコモナ行ったらで3秒も生きられないよ?>>
シ <<た、助けて・・・>>
13 <<まぁ、口で教えることはできるが。最後は結局感覚だからな>>
ディ <<推力に頼るな。HUDからマニューバを読み取れ>>
シ <<HUD?マニューバ??>>
キ <<んな面倒なこと考えなくていいんだよ。隙間があったらとりあえず挟まってみる。これがコツだ>>
Ω11 <<何度イジェークトしても壊れない鋼の体を作ること。。これぞエースへの近道だ>>
ピ <<羽一つなくたって飛ぶくらいの気概は欲しいもんだ>>
ブ <<単機での敵レーダー網への低高度侵入。これができるようになったら一人前だね>>
グ <<まぁ、僕でも生き残れたんだから、誰だって出来ますよね>>
シ <<orz...もうやだ>>
グ <<どうしたんすか?俺、何かまずいことでも>>
一同 <<(根性の無ぇやつだ)>>
PJ <<まァいいや。(ヘタレは置いといて)さぁ行くか>>
シンが可哀想だぜ? 感覚がおかしいよこのエースたち
ケラーマンを忘れるなよw
820 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/11(木) 23:09:25 ID:dXvWh01r
ブレイズも割と面倒見は良さそうだが。
やらないか?
>>822 これ見てもどうやったって公式ZEROのデモを思い出す。
アニメのオープニングであんなクォリティの物出されたら、本編始まる前に射精しちまうわ
>>822 この胸にこみ上げる静かな闘志をどうしてくれよう・・・
F-1かドラケンでガントレットか?
F-1かビゲンでオペレーションXか?
血がたぎるぜッ!
>>817 住む世界が違うんだろうな
PJですらガルムの2番機としてそれ相応の活躍はしてたからな・・・
アヴァロンダムでも他が次々退けられる中でサイファーと一緒にしっかり潜り抜けてるし
>>825 両方やればいいと思うよw
>>824 オープニングで満足してイジェクトするな
04や5も相当なものだったが0が一番興奮した
アークバードって大気圏の摩擦を利用して速度や高度、進行方向を決めているんだっけ? 通常で80〜120キロ上空に常に居るわけだよな? そこから海中に居るシンファクシンに潜航不能とさせるダメージを与えるって一体どんなレーザーを装備してんだよ! SOLGより恐ろしい兵器じゃないか!
>>828 潜水艦は爆発しなくても穴があけばおk?
>>828 エクスキャリバーの技術を流用したってのは無理があるかな?
『サイレントヒル』みてーに映画化しねーかな、エスコン。
面倒見よさそう→親父さん、ケラーマン、バートレット、黄色の13、ブレイズ 教え方無茶苦茶→メビウス1、ガルム1、スカーフェイス
まあ、メビとかは感覚が理論を超越してそうな連中だからな。
グリフィス1は・・・・・、俺に付いて来い みたいな感じなのかな? 基本や留意すべき点は教えるけど 応用は、グリフィス2やグリフィス3に教わりな。 ていう感じか?
ブレイズはいつもは突っぱねた感じだけど肝心な事を実践を伴って教えそう もしくはヒントだけ教えて全てを教えないイメージ
そんな先輩方に苦労してるため教えるのが上手いPJとグリム
hosyu
サイファーは組んでいるのが実力のあるピクシーとPJだから教えてるのが思いつかないよ・・・ っと、開戦から初陣までまとめて投入。 ----------------------------------------------------------- 「開戦・奇襲・初陣」 あれから三日が経った。 このまま、今までどおりの訓練が始まるのだと思っていたが万年大尉達に出撃命令が下った。 丁度、休憩時間だった俺は離陸して行く万年大尉たちをベンチに座り、カークの頭を撫でながら見送った。 カークの飼い主はアルヴィン・H・ダヴェンポート少尉、TACネームは『チョッパー』のパイロットだ。 チョッパーも万円大尉と共に出撃した。 因みにチョッパーはロック好きで階級が同じなのもあるがこの世界に来た一時期、ストリートミュージシャンをしていたハイネと気が合うらしく、良くおしゃべりをしているのを目撃している。 俺も何度か会って話したことがあるが楽しい男だ。 彼以外にもこの前のケイ・ナガセ少尉、TACネーム『エッジ』とあと一人…俺をシミュレーターで負かしたあのブレイズも一緒に出撃している。 彼らならこの前と同じく、生きて帰ってくる…何故か、俺はそう確信していた。 心配する事は無い…そう考えた俺は腰を上げると昼飯の準備の為に厨房に戻った。 出来上がった昼飯を並べた12時過ぎ頃、妙に基地が騒がしくなってきた。 また、何か起こったのだろうか? そう思った時、厨房にハイネが駆け込んできた。 「非常事態だ! ユークトバニアが宣戦布告してきた。サイレンは鳴らしてないが全軍に警戒警報が発令されている。警報が解除されるまでは戦闘待機だ」 「何だって!? ユークが宣戦布告だって…ユークの首相は融和主義者じゃなかったのかよ!?」 「俺の姉夫婦、ユークに住んでるんだぞ。どうすれば…」 厨房に居た兵士やバイトたちが開戦に不安そうな表情をし、落ち着きがないようにそわそわとしだした。 「落ち着け! いいか、我々の仕事は料理を作ることだ。銃を手にしてユーク人と撃ち合うのはまず、考えるな。 警戒警報が出されていると言う事は部署に就いたまま食事を取る必要があるということだ。戦闘食として今日はとりあえず、サンドイッチを作る。 パン係は急いで食パンを焼け。他の係りは具の調理だ。かかれ!」 タムラ料理長が落ち着きをなくした皆を一喝し、戦闘食を作る指示を出す。 俺には運良く、食料の備蓄をチェックするハイネの手伝いを命じられた。 ハイネと共に防寒着を着込んで冷蔵庫に入ろうとした時、窓から再出撃して行くウォードック隊が見えた 彼らは3機だけで万年大尉のF−4Gの姿は無かった 冷蔵庫に入った俺達は食料のリストと備蓄を照合して行く。 「ハイネ、攻撃を受けたのは万年大尉じゃ…」 チェックを進めながら俺はハイネに聞いた。 「…バートレット大尉は撃墜された。俺の聞いた話では無人偵察機を撃墜しに行って国籍不明船…ユークの情報収集船って話だがそいつから発射されたSAMから部下を庇って撃墜されたそうだ」 「!? そんな…俺、この前、TACネーム無理やりつけられたのに…あの万年大尉が…」 「大丈夫、無事にベイルアウトしたそうだ。帰ってきたチョッパーたちがベイルアウトするのをちゃんと見ている」 「そう言えば、さっき出撃して行ったけど…」 「セントヒューレット軍港が攻撃を受けている。宣戦同時攻撃だ。 あそこはオーシア国防海軍第3艦隊の母港だがかなり厄介な事になっているらしく、第3艦隊の空母ケストレルの艦載機部隊だけじゃきついんでサンド島からも応援を出したそうなんだ」 「…また、戦争なんだな」 「ああ…」 それから二人とも口を噤み、チェック作業を続けた。
グリフィス1は司令官としての資質があったりして。 本編ではオーレリア残党軍の実質的な指揮官だったし。 ある意味これまでに居なかったタイプのエースだな。 特技はミラコロを肉眼で見破る事と、稀に敵もびっくりな安全運転をする事。
彼らは無事に帰ってきた。3機とも… 彼らの助けによって第3艦隊は少なからず被害は出したが軍港を脱出し、敵封鎖線を突破した。 だが、万年大尉…バートレット大尉はサンド島に戻らなかった。 ベイルアウトした大尉を救助に向かったヘリが到着した時、大尉の姿はどこにも無く、遠ざかる敵の情報収集船だけしか見えなかった。 それが俺が救助ヘリのパイロットから聞いた話だった。 「明日からの1番機? 心配してると年取るぜ。よ、ハイネ。夜食持ってきたのか」 「ああ、タムラ料理長ご自慢のサンド島サンドだ」 パイロット達に夜食のサンドイッチを配っていたハイネは最後の一つを友人であるチョッパーに渡そうとチョッパーの部屋を訪れたのだ。 ロックが流れる部屋ではこの部屋に同居する事になったジェネットがおり、丁度二人では会話しているところだった。 「うちは分遣隊だからな。本土から本隊の中佐殿が来て、俺達の上に乗っかる。それだけさ」 ソファーに腰を降ろしたチョッパーはそう言い、ラジカセから流れるパドル・オブ・マッドのBlurryを楽しそうに聴いている。 「ああ、これでこそ落ち着くぜ。この音色、今夜は良く眠れそうだ」 「ジェネット、耳栓はあるか? この男はロックを子守唄代わりにするから眠られなくなるぞ」 「どうりで二人部屋なのにチョッパーだけな訳だ」 ハイネの言葉にジェネットは苦笑しながら二人部屋なのに自分が来るまでチョッパー一人だったのか納得した。 「おい、ロックってのは最高のミュージックなんだぜ。ほら、この音色を良く聴いてみろよ…安らぐだろう?」 「確かにいい曲だが…普通、ロックは安らぎと言うよりは興奮じゃないのか? 何らな、俺が安らぐ歌を歌ってみようか?」 「ヴェステンフルス少尉、歌えるんですか?」 ハイネが歌えるという事にジェネットは少し驚いたようだ。 「ハイネでいいよ。士官学校に入る前にストリートミュージシャンをやっていたんだ」 「ハイネはさ、マジで歌うの上手いんだぜ。士官学校に入ったのが勿体無いぐらいにな」 「色々あってね…」 「…所で、隊長の15年前のハートブレイクの相手だけど…ユーク陸軍情報部の少佐だって?」 少し、気まずい空気が流れそうになり、ジェネットは話題を変えた。 「ああ、俺だって歴史の勉強はしたんだぜ。そんときゃ味方同士だったんだ。基地司令官の査問ってのも野暮なもんだったな」 そこからはチョッパーは声色をペロー大佐に真似て喋った。 「隊長の行動に、不審箇所はなかったか?」 そして、元に声色で愉快そうに言う。 「だと、不審があるのは野郎の頭の構造だぜ」 そこまで言った時、警報がなり始めた。空襲警報だ。 「おい、空襲警報だぜ。勘弁してくれよ…」 チョッパーがうんざりした声を漏らしながらソファーから腰を上げ、格納庫に向かおうとする。 「セントヒューレットの次は一番近いこの基地か…しまった! 格納庫にはシンが…」 格納庫にはシンが夜食を届けていたのを思い出し、ハイネもチョッパーの後を追う様に格納庫へと向かった。
戦闘自体には慣れていたはずだった。 元の世界で俺は最新鋭機を駆るエースであり、幾多の修羅場を潜り抜けた。 それなのに俺は動けなかった。 俺は夜食を届けたついでに整備隊の手伝いをしていた。そんな時に空襲警報が鳴った。 格納庫は慌しくなり、整備士たちが戦闘機のパイロンにミサイルを装備させて発進準備をする。 それと同時に敵の第一波が到達した。爆撃機が爆弾を落とし、戦闘機が外に駐機してあった予備機を機銃掃射していく。 格納庫にパイロットがパイロットたちが駆けつけた。ブレイズ、エッジ、チョッパーの三人だ。 彼らは素早く耐Gスーツを装着し、ヘルメットを被ると用意の整った機体に乗り込み、エンジンを起動させる。 丁度、敵の第一波が離れたらしく彼らのF−5Eは格納庫から出て滑走路へ向かう。 この間、外で爆弾が破裂した時から俺は格納庫の隅で動けなくなっていた。 俺は何度も実戦を経験した…それなのに怖かった。 自分の居た世界とは違う世界の戦い…始めて体感するそれに足が竦じまってたんだ。 俺はMSに乗ってなかったらこんなにも臆病になっちまうのか?
「おい、シン! こんな所で何をしているんだ!」 「ハ、ハイネ…」 ブレイズたちが離陸した後、ハイネに肩を掴まれて大声で怒鳴られ、俺はやっと動けるようになった。 「こんな所にいたら死ぬぞ! ついてこい、防空壕に行くぞ」 「分かった」 俺はハイネに連れられて防空壕へと向かう。防空壕へは隣の格納庫の中を通るのが早い。 俺達が隣の格納庫に入った時、そこには人が一人、居た。 何時もスクランブルエッグを食べ損ねていた一等空士だ。隊長の予備機のコックピットで何かやっている。 「一等空士、何をしているんだ!」 「少尉? 隊長の予備機ですけどこれで僕も離陸します」 ハイネに怒鳴られてコックピットから頭を出した一等空士は大声で答える。 その時の一等空士の顔は何時ものスクランブルエッグを食べ損ねた泣きそうな顔ではなく、真剣な…決意を固めた顔だった。 「無理だ! お前はまだ…」 「ハイネ、何を言っても無駄だ」 一等空士を止めようとするハイネを俺は制止した。 「シン…」 「あいつは決意したんだ。飛ぶことをな…止められないよ」 外では親父さんがC−1で離陸しようと滑走路に向かっている。 今ならブレイズたちが制空権を維持して離陸できるのだろう。 「一等空士、親父さんが離陸しようとしているから後に続いて離陸しろ」 「貴方はバイトの…ありがとうございます!」 礼を言った一等空士はキャノピーを閉め、エンジンを起動させ始めた。 「決意か…確かに、何かを決心した人間は強くなるというが…」 「俺も…マユとステラを探すって決意したんだ…」 ハイネを尻目に俺の目は一等空士の機体から同じ格納庫に格納されていたアグレッサーの2機に移っていた。 2機とも、イザと言う時は実戦で使えるように整備が施され、燃料や武装もさっきで装備されている。 「だから、俺はこんな所で死ぬつもりはない!」 「!? シン、何をするつもりだ!?」 俺はハイネに構わずに格納庫内のロッカーに走った。 辿り着き、ロッカーを開ければ俺の目論見どおり、そこには予備の耐Gスーツやヘルメットが格納されていた。 自分にサイズが合うものを選ぶとインパルスカラーのF−1に走り寄る。 「まさか…シン、お前も飛ぶつもりか?」 「ああ、そのまさかだよ」 俺は脚に耐Gスーツを装着し、F−1のコックピットに乗り込みながら答える。 「シン、お前はただのバイトだろうが! 幾らシミュレーターの成績がいいからって無茶だ!」 「無茶は承知の上だ。エンジン始動させるから離れろ」 「おい、クソ!」 ヘルメットを被ると止めようとするハイネに構わずにキャノピーを閉め、エンジンの始動手順をシミュレーターで覚えたとおりに操作していく。 エンジンが甲高い音を立て始め、ハイネは慌ててエアインテークに吸い込まれないように機体から離れた。 「クソ、シンのバカやろう!」 ハイネは無茶をするシンに毒づいた。幾ら、シミュレーターで経験があるからと言って無茶をしすぎだ。 一等空士に続いてエンジンを起動させたシンのF−1が出ようとするのをハイネは離れて見てた。 ただ、見ているしかないのか? ただ一人の『同郷』の男を死なせるしかないのか? そう考えてたハイネの目にオレンジ色に塗られたMiG−21が映った。 「二人とも、死なせるわけには行かないな…」 そう呟いたハイネはロッカーから耐Gスーツとヘルメットを掴み、かつての愛機と同じオレンジ一色に塗装されたMiG−21に走った。
「おやじさんが上がる」 ナガセの声に爆撃機を落としたばかりのブレイズは滑走路を見る。 丁度、おやじさんの操縦するC−1が離陸した所だ。本土から離れたサンド島の生命線とも言うべき輸送機が空中退避してブレイズは少しは安心した。 だが、管制塔が新たな敵機の接近を知らせ、気を引き締める。 「ハンガーを見ろ。誰だ? 誰が引っ張り出したんだ?」 チョッパーの声に格納庫を見ればバートレット隊長の予備機のF−5Eとアグレッサーの2機が格納庫から出て、滑走路へ向かおうとしていた。 「グリムです。整備班を手伝ってハンガーにいました。離陸します」 「主計科のヴェステンフルス少尉だ。士官学校で基本は習っている。俺も離陸する」 「…厨房のバイトのシン・アスカだ。俺はこんな所で死にたくはないんだ!」 「なぁ…」 下の三機の報告に管制塔が絶句している。 「お前にゃ無理だ! 補習教育が済んでねえ。それにハイネ、お前主計科だろうが! 士官学校で習ったからって無茶だ! それとバイト! お前が幾らシミュレーターでいい成績出してるからっていい気になるんじゃないぞ! おい、他の予備搭乗員はどうした?」 「姿も見えません」「連中なら防空壕に逃げてるよ」 「もう間に合わない。気をつけて、三人とも。護ってあげる」 「やってみます!」 「ブービー、グリムたちが上がってくる。頼りないが…このまま見てるのか?」 チョッパーの問いにブレイズは今から離陸しようとする3人の事を思い出した。 グリムは整備班の手伝いをよくしており、シミュレーターの成績は平凡だが基本はしっかりしている。 ヴェステンフルス少尉は主計科だが士官学校で基本を習っていて基地でもたまにシミュレーターで練習している。 そして、バイトのアスカはシミュレーターで自分といい勝負をした腕前の持ち主だ。 「いいや、三人の離陸を援護する。グリムもヴェステンフルス少尉もバイトも今は貴重な戦力だ」 「了解、あいつらをフォローしてやろうぜ。敵機正面、いくぜ!」 ブレイズとチョッパーは真正面から敵機をそのままヘッドオンで射撃し、撃墜する。 上空ではまた、ブレイズたちが敵機を落とした。俺たちの離陸を援護してくれている。 俺のF−1はやっと滑走路の端までタキシングして今や前に居るハイネのMiGが離陸開始するのを待っていた。 何故、ハイネよりも先に格納庫を出た俺がハイネの後ろかと言うと途中で戦闘機の残骸やら爆撃のクレーターを迂回したからだ。 「こちら、グリム。これより離陸します。上から確認できますか?」 「ああ、確認できている。敵は俺達が押さえ込むから早く離陸しろ」 グリムの問いに上空の戦闘機が答えるのが無線で聞こえる。この声はブレイズだ。 「了解、少し安心しました。離陸開始、エンジン出力最大!」 グリムのF−5Eの滑走を始めた。間をおいてハイネのMiGも滑走を開始する。 俺もハイネに続いてスロットルを押し進め、アフターバーナーを点火。キャノピーの外の景色が後へ流れて行く。 離陸速度まで加速した所で操縦桿を引いて機首上げ。俺の機体は空中へと飛翔した。
「ハイネといい、グリムといい、バイトといい無茶しやがるぜ!」 チョッパーは敵戦闘機を撃ち落しながら離陸した三人に呆れた声で吐いた。 「上がりました!」「何とか離陸した」「ギア格納完了。俺も離陸できたぞ」 「グリムにハイネ、それにバイト! こっちへ来い。俺の後ろにつけ」 「了解です」との返事があり、三機がチョッパー機の後に付く。 「こちらグリム一等空士、コールサインは『アーチャー』。管制塔および全機に連絡。本機はこれよりウォードッグ隊に加わります」 「ハイネ・ヴェステンフルス少尉、コールサインは…『イグナイテッド』。アーチャーに続いてウォードック隊に加わる」 ハイネのコールサインを聞いたシンはかつて、元の世界でハイネの乗っていたグフイグナイテッドを思い出した。 無論、それに乗ってダーダネルス海峡でステラに撃墜され、ハイネは死んだのだがどうやら愛機に愛着があったようだ。 そう言えば、以前聞いた話でハイネがストリートミュージシャンをしていた時、オリジナルの曲に『イグナイテッド』って曲名をつけてたって聞いたっけ… 「おい、バイト。お前も報告しろよ」 そんな事を考えていた俺にチョッパーが声をかけてくる。俺のコールサインは…既に決まっている。 「シン・アスカ。コールサインは『レッドアイ』だ!」 「こちら管制塔、了解。ブレイズ、彼らを頼んだぞ」 俺たちからの報告に管制塔からの返事が来る。同時にレーダーに機影が映る。反応は味方機。 「こちらウォードッグ・リーダー。サンド島、燃料がない。着陸許可を求める」 本土から来る予定の本隊の中佐か。こんな時に着陸許可を求めるなんて正気なのか? 「無理です、フォード中佐! 空襲中なんだ」 「空中の味方機、本隊の着陸を援護せよ」 中佐殿が無茶な命令をする。俺はそれに思わず罵声の一つでも浴びせようかと思ったが口を開くよりも早く、チョッパーが一言言った。 「阿呆が!」 「ダヴェンポート少尉か?」 「そうであります」 中佐の声に素直に答えるチョッパー…後で大丈夫なのか? 「着陸後に譴責してや…」 中佐の怒った声が途切れる。同時に空中に火の玉が浮かび、中佐の機体の反応がレーダーから消失。 「火を噴いた! 中佐が落ちた」 チョッパーが叫ぶ。それに答えるかのように管制塔から連絡が来る。 「こちら管制塔。増援の爆撃機が接近中。急ぎ、撃墜せよ。 」
「聞いての通りだ。俺とエッジ、チョッパーで護衛戦闘機を押さえる。アーチャーとイグナイテッド、レッドアイは爆撃機を落とせ」 ブレイズが指示を出す。バートレット隊長が居ない今は彼が指揮を取っているのだ。 俺は指示に従って爆撃機を狙う。爆撃機は図書室の航空機年鑑で見たことのあるB−1B。 グリムとハイネも指示に従って爆撃機を攻撃しようとしている。俺は狙いを定めたB−1Bの後ろに回りこむ。 シミュレーターで何度もやった事を思い出しながら改めて確認する。マスターアームは既にオンになっている。ミサイルのシーカーが爆撃機をロックオンし、トーン音が途切れる事無く聞こえる。 操縦桿の発射スイッチに指をかけ、タイミングを待ってミサイルを発射する。 F−1のパイロンから放たれた短距離ミサイルが白い煙の尾を引きながら爆撃機の右エンジンに突き刺さる。 爆発。右エンジンを失い、右翼が千切れた爆撃機は錐揉みに陥り、そのまま海面に墜落して搭載していた爆弾を誘爆させたらしく、巨大な水柱を上げる。 「レッドアイ、ブレイク!」 エッジの声に操縦桿を反射的に横に倒し、機体を横滑りさせる。 俺のF−1が今まで居た空間を機関砲弾が切り裂いていく。爆撃機の護衛のF−16Cだ。 後に張り付こうとするF−16に背筋に冷たいものを感じながら俺は引き離そうとする。 右に旋回するとフェイントをかけて左回りにバレルロール。反応が遅れたF−16はオーバーシュートして俺の前に出る。 今度は俺がオーバーシュートしたF−16の後に付く。必死に俺を引き離そうとするF−16の後方にぴったりと付いて行く。 F−16が焦っているのか、同じ機動を続けている。親父さんに俺が指摘されたのと同じミスだ。 奴の動く先を狙い、操縦桿の引き金を引く。F−1のバルカン砲が吼え、20mm砲弾が幾つもF−16に突き刺さっていく。 穴だらけになったF−16はふらふらと飛ぶが直ぐに火を吹き、爆発する。 俺は直ぐに次の爆撃機を探した。元の世界で激戦を戦い抜いてきたお陰か、何とか落ち着いていられる。 「やった! 爆撃機を一機撃墜しました」 「こっちも一機やった! シン…レッドアイが爆撃機と戦闘機を一機ずつ撃墜。やるな」 無線から聞こえる声に辺りを見ればハイネとグリムも爆撃機を撃墜したらしい。 ブレイズたちも戦闘機を多数落としている。このままなら基地を守れる。 俺は新たな爆撃機を狙い、スロットルを全開にした。 グリムが最後の爆撃機を撃墜すると護衛戦闘機は撤退し、戦闘は終結した。 基地の建物は幾つか破壊されたが滑走路は無事で俺達は着陸する事はできた。 だが、戦闘は終わったものの俺には問題が発生した。 民間人のバイトなのに軍の戦闘機を勝手に操縦し、戦闘を行った俺の処遇に関することだ。 流石に不味い事になりかけたが司令官の副官をしているハミルトン大尉の提案で書類上では数日前に俺が軍に入隊したと言う処理を行った。 開戦から17時間…どうやら、本土の方もユークの奇襲攻撃によって被害が出ているらしく、分遣隊であるウォードック隊には補充は望めないかららしい。 その為、俺はオーシア国防空軍シン・アスカ二等空士として主計科から飛行隊に転属する事になったハイネと共にウォードック隊に配属される事になった。 ----------------------------------------------------- っと、今回は此処までで・・・ なんか、今一かな?
GJ!!!
848 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/12(金) 22:49:09 ID:G5cpoMlD
よかったですよ 特に>「お前にゃ無理だ!〜他の予備搭乗員はどうした?」 あたりのチョッパーの口上なんか
849 :
848 :2007/01/12(金) 22:50:20 ID:???
ゴメンナサイあげてしまった orz
シン・アスカは目的の場所へと行く、毎年訪れる最も尊敬できる上官の墓・・・そこに人の気配がする。 「墓参りですか?」 その墓に花を添えた青年はその言葉に頷き立ち上がる。 「ああ、戦友の墓参りだ・・・本当はすぐに行きたかったけど色々ゴタゴタがあってこれが初めてだよ。」 透き通った優しそうな瞳で青年は少年を見つめる、そしてシンは彼の発するオーラが自分の上官の発したオーラ と同じ感じがした。 「戦友といっても一度も顔を合わせたことがない、あったのは5度・・・一つは石油コンビナート、一つはコモナベース 一つはストーンヘンジ、一つはサンサルバシオン、そうしてファーバンティー・・・。」 「え?まさか貴方は。」 「・・・ああそうだよ。」 その青年のかつてのコールサインは「メビウス1」と呼ばれていた。 「聞かせてくれないか、君から見て共に空を飛んだ黄色の13の姿を・・・。」 「分かりました、それはあの黄色中隊に入隊したときから――――」
5・・・ハミルトントンネルがどうしてもクリアできねえ・・・。 一体何回ミサイルに粉砕されたり、クレーンに突っ込んだり、 トンネルの側壁にキスしたんだろう・・・。
乙! シンとサンダーヘッドとの掛け合いとかもでてくるのかな?
投下GJ!
F-1でF-16撃墜とは・・・空自の熟練F-1パイロット並みの腕だなシン。
そしてハイネ参戦に思わずニヤリとした私。
>>851 ハミルdネルは慣れるしかない。
ケツに張り付いたハミルdは直線で加速してなんとか汁。
あと、スピードが遅すぎてもいけないな。
AC初心者にはクレーンはマジ鬼畜仕様だと思う・・・
なんかMiG−21をオレンジで作りたくなってきた
>>853 あれだって、二機で接近して飛行して、
一機と誤認したF-16が不用意に接近。
そこで左右に一気に旋回して落としたんじゃなかったか?<三沢のF-1
それを、一対一で落とすシン・・・。
なんだかんだいって、最新鋭機をまかされる赤服だわ。
ってか毎回のようにあるトンネル潜りミッション 現実にあんなことやれたら人間じゃないよな
今思い出したんだが、オレンジ色のカラーはテスト機や試作機にしか使われないんだよな。
>>856 ACシリーズの元ネタを多数提供している傑作漫画「エリア88」、
そのミサイル峡谷抜けミッションでは「機体一機ちょいくらいの幅の直線飛行ルートがある」という設定。
まぁACでそれやると簡単すぎるんで、アレンジ加えたってことだろ。
実際やるとしたら、トンネル内の詳細なデジタルデータを測定しそれを元にしたシミュレータコースつくって
そこを完璧に潜り抜けられるようになってから、とかでもない限りミッション決行できない。
軍事作戦の基本は「投機よりも確実な成果」だから、出たとこ勝負でトンネル飛び込んで来いなんて命令はまず出せない。
……ヒコーキの値段もパイロットの値段も高価すぎるし。
>>850 ナレーションで是非、「シンの言葉で物語の幕は上がる」とでも言って欲しいな
チョッパー死んだときどれだけブチギレるのだろシン
種割れ起こすには「絶好の」機会だな……
う〜む、良作が増えてくるとまとめが欲しくなるなぁ
>851 俺は50回以上そこで死んでようやっとクリア出来たよ 自機何使ってる?俺のお薦めはやはりF-35 スピードは最初は300弱ぐらい ターゲットを撃破したら直線で最高速出しとけば、その後多少遅くてもハミルトンは追いついてこないよ 最後の二段平行棒は低い方の上から高い方の中にくぐるのがお勧め
エスコンじゃ2世代機のファゴットでも4世代機のラプター落とせるしな
ステルス性の差異もレーダー探知距離もミサイルの性能も本物に比べたら誤差くらいしかないからな。 リアルな話になったらラプター相手の戦闘はゲームにすらならない。 ステージ全体のどこにラプターがいるかが判らず、なのに一方的にロックオンされミサイル撃たれまくり なんかの偶然でたまたま視界内に機影とらえても肝心のロックオンができないまま 珍機動力で振り切られまた視界外からのミサイル攻撃食らう これでいったいどうしろとw
2CHのエスコン関係すべてのスレの避難所を作らんか? ナガセスレなんかでちょっと話したんだが、 ・したらばレンタル ・SSアップローダの掲示板間借りする こんな案が出てる。 したらばレンタルして、ネタスレ、総合スレ、攻略スレとか エスコン関連全部のスレの避難所を置くのが一番手っ取り早いと思ってるんだけど、 このスレの避難所もその掲示板に置こうと思うんだが、どう?
>>866 前から思ってたんだがラプタークラスのステルス同士がやりあったらどうなるんだろ?
どっちも気づけず交戦できないとか?
>>868 ・・・可能性はある。
もしくは、IRSTなどのレーダー波にたよらないセンサーでの索敵で戦闘?
もちろん、策的範囲が狭いので見つけられない可能性が高いだろうな。
こうなると、相手の爆撃機が侵入してくるのを事前に発見するためには、
監視塔やらなんやらの、人間の目に頼ることになるだろうし、
一度戦闘になれば、機銃で撃ち合う、第二次大戦の戦闘になるかもね。
リアルでミノフスキー粒子散布下みたいな状況になるってことか?
全方位IRSTとかが出てくるかも。
ロック出来ないしレーダー意味なしでミサ撃てね→格闘戦が流行る 飛行機型だと当てにくい・・・・→もうマニピュレーターに銃撃たせりゃいいじゃん 取り回し悪いな・・・そうだ人型に変形させよう!!
ロック岩崎氏曰く『幾ら、電子戦やステルス技術が上がっても結局はパイロットの目を鍛えれば良いのです』
最大のセンサーはMk1アイボール、だもんね。
やっぱり、現実世界のパイロットとかの方が素でNTだよ。
ようつべのハミルトンネルのやつ。 ・・・早すぎて参考にならないと思う・・・。 てか、あれをやった人はどんなNTですか。
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>>867 あっても良いけど俺ら結構、異端派だからなぁ・・・
なのはやワンピースあるぐらいだし気にしなくて良いんじゃないかねぇ?
>>881 種として異端なんじゃなくてエスコンとして異端なんだよorz
閉鎖ってのはマジなのか? なあなあで終わるって事はなさそうなのか?
ドメインの差し押さえなんて現行法じゃ不可能。 ひろゆきの運営投げ出し口実に使われるかもしれんが。
オメガ隊がCE世界に存在していたらら
>>886 キラが調子に乗って落としまくりそうだな。
そんでもってあまりの量にEN切れになってコクピットにFOX3されてTHE END
機体損傷率は凄い事になりそうだw パイロットは生還してくるがなw
種世界のPS装甲機は散弾ミサイルにも耐えるのかな?
PS装甲はわからんが装甲の覆われてないスラスター部や関節部、アイカメラ等はやばいだろ
シンファクシ級ならディンやウィンダムはともかくゾノやD・フォビデュンは厳しいな
>>887 ------------------------------------
オメガ11「いいか、イジェークトはこうやるものなんだ。よく見ていろよ! オメガ11、イジェークト!!」
オメガ中隊の実質的な隊長、オメガ11は長年の経験と感で計算したタイミングでイジェクトシートのレバーを引いた。
キャノピーが火薬によって吹き飛び、シートのロケットモーターが点火して背中に響く衝撃と共に機体から空中へと放り出された。
そうだ、これこそイジェークトだ。下手をしたらパイロット生命を絶たれるかもしれない危険なことだが彼にとって、これは自分が生きている証であると同時に止められない麻薬の様な物であった。
彼がイジェークトの感覚を楽しんでいる一方、主を失った戦闘機は真っ直ぐにモビルスーツに突き進んだ。
そのモビルスーツは核エンジンを搭載し、無尽蔵とも言えるエネルギーでオメガ隊の戦闘機を撃ち落していたが度が過ぎたのだろう。
酷使に耐えかねたエンジンが不調を起こし、ビーム砲が沈黙して実弾兵器に対して無敵とも思われたPS装甲も色彩を失って灰色になり、その能力を失っていた。
MSのパイロットは即座に逃げようとしたが遅かった。MSの腹部・・・コックピット部分に戦闘機の機首が突き刺さり、パイロットを押し潰したのだ。
腹部に戦闘機が突き刺さったMSはそのまま力を失ったように落下するが地面に激突する前に大爆発を起こし、四散した。
オメガ999「オメガ11がストライクフリーダムを撃墜! やったぞ!」
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速攻で作りましたがこんなですか?
わろそwGJw
>>891 潜水艦と水中MSが殴りあったら水中MSが圧倒的に有利だしな
シンファクシ級は戦略ミサイルプラットホーム艦だから遭遇戦以外ではガチで殴りあわないと思うが・・・
シンファクシ級って戦略、戦域、戦術ミサイル+散弾ミサイルが数百発とVTOL機搭載の上
潜水艦の隠密性+高度なステルス性を持ってる化け物だな。
オーシア軍はよく、捕捉できたもんだな
おまいらありがとう たった今、ハミルトンネルを突破して、 SOLGを撃破したよ。 劇中の台詞もあいまって、ゲームクリアしてここまで体が震えるとは、 思いもしなかった・・・。 フリーミッションで、主人公機のスーパートムキャットを出すべく、 キルレート稼ぎしてくる。
>>894 まぁ実際やりあったらMSどうこう以前にあの凸凹潜水母艦が先に補足されて艦ごと沈没だと思うが(Nジャマーはソナーとは関係ないし)
水中MSとやり合った場合も特殊装甲のDフォビドンはならともかく、ゾノとかはそんな深深度には行けないんじゃないかな。MS搭載サイズのソナーもたたが知れてるだろうし。
だから沿岸活動重視の最近の攻撃型原潜に対する待ち伏せとだったら有効だけど、大洋の深深度に潜む戦略原潜は見つけられないし追撃できないと思う。
あとそもそもMSが至近で潜水艦沈めて・・・絶対爆圧で自分も沈むと思うんだが(夢が無いけど)
潜水艦は格闘戦をするようにつくられてないからねえ どうしたってMSのが有利になる。
あまり、潜水戦は詳しくないが潜水艦の隠密性+高度なステルス性ってのは脅威だわな まあ、シンファクシ級は敵の索敵外で長めの獲物で殴るのが本来の戦い方だわな
水中MSって水中で目視戦闘をできるの?
>>899 少なくても潜水艦は潜水時はデーターリンクと音だけで戦ってるぞ
水中MSって対潜水艦よりむしろ浅海での工作や上陸作戦向けだと思うが
確かに運用目的が違うからな……
まぁ、ロサンゼルス級攻撃型原潜を使って、 工作員や特殊部隊を上陸させるなんて方法は、 実際に米海軍もやっているそうだ。 モビルスーツだったら、潜水艦が入れないような浅瀬にも入れるだろうから、 その点有利かも。 上陸する側から見れば、水陸両用MSって邪魔で仕方ない存在かもね。
新型のヴァージニア級なんてまさにそれが主任務の一つでシーウルフ級から深海での対潜水艦性能を取っ払って安くしたわけだ。 CE世代では潜水艦の任務は殆どこれになってて(地域紛争多そうだし)ザフトもそこに付け込んで水中MSを作ったのかもな。
特殊部隊って、長兵器を持っているわけじゃなくて、 戦闘力そのものは軽歩兵程度らしい。 だから、ザフトがゾノなんかを支援用として作っていてもおかしくはないかもね。 脆弱な兵員を装甲火力から守るために、とか。
戦闘機とか、その他の兵器要らないだろ。 種世界なら、戦争すら起こらん。
シンファクシ級って対艦ミサイル10発ぶち込んでもピンピンしているよな・・・ どんだけ頑丈なんだよ
しかし、戦車がサイドワインダーで吹き飛ぶ世界・・・。 頑丈にすべきところとそうでないところが違う気が・・・。
連合もSASとかデルタフォースとかシールズやGSG−9いるのに何しているんだろ
そういやラーズグリーズって、 ロシアの魔女の婆さん(バーバ・ヤーガ)みたいな ポジションなんだろうか?
>>911 ヘリオポリスにデルタやSASが張ってたら第一話で種終了だよw
>>910 逆に考えるんだ
対地・空・艦万能ミサイルSugeeeeee!!
と考えるんだ
OBCのベルカ戦争ドキュメンタリーをシンが見たらどう思うんだろ?
>>916 原作まんまのシンなら“鬼神”の力だけに目が行くかも知れんな。
そもそも原作まんまのシンがそこまでまじめにTV見ている図自体がいまいち想像しづらい
>>912 >>914 の言うようにワルキューレの一種。
ワルキューレをwikiで見ると↓と書かれている。
ラーズグリーズ [Razgriz(Radgrid)] 計画を壊す者
ラーズグリーズの御伽噺ってゲーム用に作ったんじゃなく、実在するのか?
ナガセが読んでいた絵本「姫君の青い鳩」はゲームオリジナル。 実際の北欧神話のとは関係ないらしい。
つまり、北欧神話で登場するワルキューレのうちの一人に、ラーズグリーズがいる。 で、エースコンバット5では、名前と一部設定を使って「ラーズグリーズの悪魔」として登場と。
ま、北欧無いしな
少し気になったので指摘を
>>841 「ジェネット」じゃなくて「ジュネット」が正解
925 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/15(月) 15:28:51 ID:FUhnLhvj
連合VSザフトのシステムをエースコンバットぽくしてほしいと 思いませんか!?
意味がわからんよ
視点替えとか、そんなんじゃね?
928 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/15(月) 16:18:56 ID:FUhnLhvj
要するに複数ロックオンてせいぜい2機ぐらいじゃないですか それを10機ロックオン射撃とかストーリー性も上げてほしいと思う
まぁ、今度ガンダム無双が出るからそれで我慢しな あとsageようぜ
930 :
通常の名無しさんの3倍 :2007/01/15(月) 18:17:10 ID:FUhnLhvj
そいえば チョッパーは死んだんだっけ? バートレットは?
`'ミ"'‐゙l.| ,ト′ /` _,l゙
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>>930 ,_/ / / / l゙ l゙ | <<ストーンヘンジ砲の発射を確認!>>
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,|_.,l_,,,,,,,,,,,,ニ''ヨllrl゙----┴/=
まず「sage」とルールと礼儀と節度ってやつを覚えてから書き込みをしましょうね
>>929 VSオメガ大編隊のAC無双はまだですか><
TLSをビームサーベル代わりに使うってか。 どうでもいいけどスレ違いだよ。
キラがイージス自爆に巻き込まれた後、何故かメビウス1に発見されそのまま 彼の元に引き取られ、一人前のエースとして鍛え上げられる。(AAはある手引きでアラスカに向かわず) メビウス1の片腕としてボアズ、ヤキンで活躍 そして2年後、各戦線で活躍するメビウス中隊 デスティニープランの野望を討ち果たした連合とラクシズの最終決戦 可変MSワイバーンを駆るメビウス1とキラ・ヤマト、ストライクフリーダムに乗るアスラン、隠者に乗るシン との最終決戦が始まる そんなあほな設定考えていた
>可変MSワイバーン 絵描いてくれ
可変MSってーとどうしてもマクロスになっちゃうよなぁ。Sv-51とかカッコエエ
>Sv-51 を「Su-51」と読んでしまった スホーイ頑張ってるなあ
>>939 Sv−51は制式レイダーの後継として連合の変形MSによくマッチする気がする。
ただキャノピーを装甲にする必要はあるがな。
以前マクロスZEROのACE5トレーラーアレンジを見たが8492の声と共に飛ぶSv−51部隊がめっちゃカッコよかった。
>>942 装甲施したキャノピー・・・コフィンシステムか。そうなると神経接続が可能だな。でもちょいとオーバーテクか。
Sv-51のコンソールパネル、すげぇデザインいいんだよなぁ。
スレ違いか
>>943 まぁそんな特別な事じゃなくて、種でガラスキャノピーのMSは似合わないから、
MSの非貫通の装甲コックピットにしただけだよ。(今度プラモを改造しようかな・・)
そんでもってムラサメタイプの機体とのハイローミックスが俺の次世代連合の理想なんだが・・(妄想)
メ 「『不殺』かぁ〜」 サ 「こういう奴がもっと増えてくれればなぁ・・・」 キ 「ですよね!僕は殺したくないんだ。こうすれば戦いだって・・・」 ピ 「違う違う。そういう奴ばかりだったら仕事しやすくていいな〜、と思っただけ」 キ 「・・・え?」 13 「殺す気がないんだろ?自分がやられると思わなければ取れる手段が格段に増えるしな」 ブ 「殺す気もないやつに落とされるほどマヌケじゃないし」 一同 「ガハハハハハハ!そのとーり!」 PJ 「戦力奪うのに手足潰すってのも何だかねぇ〜」 キ 「死なないで済むじゃないか!僕はこr」 サ 「そういうことはな、戦場にいるやつが一人でも死ぬ前にすべて無力化できなきゃ、意味がないんだよ」 ピ 「相棒は壊すの専門だし、絶対無理だな」 メ 「手足潰されたMSが落ちて、パイロットが無傷で済むと思うか?死ぬ可能性がないと思うか?」 13 「棺桶みたいなもんだ。脱出できなければカモになってお終いだな」 メ 「パイロットが皆オメガ11だとでも思ってるのか?」 凶鳥 「シュネーの彼くらいしか思いつかないね」 サ 「お前は『不殺』なんて出来るほど大したもんじゃないんだ。まず『不戦』辺りから始めるのが妥当だと思うが」 ピ 「無駄に戦場引っ掻き回してる時点でそいつも無理だな」 13 「それもそうだ」 メ 「まず戦場に出るということの意味を知らないと話にならん」 グ 「つまりアレっすか?自分の理屈が通らないで、ダダこねてる子供と一緒ってことっすか」 キ 「ラクス・・・君のおっぱいが見えるよ・・・」 グ 「どうしたんすか?俺、何かマズいことでも」 PJ 「まあいいや。さァ行くか」
目に浮かぶ様だな、オイ。
キラ哀れwww
キ「でもサイファーさんあなただってナイトエースのときは不殺じゃないですか」 サ「?なに言ってんだ?向ってくるなら問答無用で落とし、戦意がなければ攻撃しない そういう道を選んでいるんだ。だれかれかまわず攻撃する"ストライクフリーダム"攻撃の自由 などといってるお前と一緒にするな」 キ「…」
ていうかナイトだろうとソルジャーだろうとマシーナリーだろうとゲルプ1は死ぬしな
というかモビウスやサイファーはそういう甘い事を言ってるキラを相手にしない気がする。 ブレイズや黄色13辺りは色々言って聞かせそうだが。
>>952 で、黄色13あたりの話に反論できなくてキラが逃げ出そうとするところに、たった一言核心を突く言葉を言うんだな。
まぁ、13もブレイズも、「説明」はするけど「説得」はしないって立場とりそうだが。
ズボフとキラと話し合いさせたらキラ確実に壊れるな
やはり軍事訓練を受けたことのあるのと無いのとの違いが出るな 案外凸達の方が物分かりがよさそうだ
いや、凸は物分りは良くないだろう
炒飯なら物分かりが良さそうな気がするが遺作はどうだろうか
>>957 頭に血が上って突出→撃墜→オメガ11にベイルアウトの仕方と生き残り方を小一時間かけて叩き込まれる
ニコルとかは素直に黄色の話聞きそうだ
スカイキッドで黄13とハーモニカ少年と競演していそうだな>ニコル
新スレは970?
戦って生き残ることに真剣なやつが、 種にはいない気がする・・・。 案外、トールが可愛がられるかもしれん。
そもそも種は、生きることに真剣な奴がいない。
強くてニューゲームで難易度イージーだから生きる気がなくても生き残れます
それじゃあエースたちには勝てないな
>パイロットが皆オメガ11だとでも思ってるのか? 何気にw
ヤバいもんを見ちまった あのガンダムの頭部についていたのは、あれはジオペリアだったんじゃないか あんなにヘンテコな・・・ やめてくれ もうゲテモノガンダムはたくさんだ
炒飯・ミゲル→グリューン 遺作・シホ→ロト ハイネ→シュネー ニコル、シン→ズィルバー 凸→インディゴ 仲良くできそうだ
いっそのこと全員ケラーマン教室に入れて一から叩き直すのもいいかも
>>698 頭部に固定されているなら…それは羽をむしられたカラス同然だ
(ここは・・・) キラ・ヤマトは閉じた目を刺す光の眩しさに目を覚ました。薬品の匂いが鼻を突く。 どうやら医務室のベッドか何かに寝かされているようだ、と判断する。しかし、目を動かしてみたところ、見慣れたAAのそれではない。 何とは無しに不安を感じ頭を働かせてみるが、意識が朦朧としていてそれ以上の状況判断はできなかった。 (一体どこなんだろう。そもそも、僕は何で寝かされているんだ・・・?) とにかく起きよう、と思って身じろぎをした途端、全身を猛烈な痛みが襲った。 「グ・・・あ、う・・・」 声を出すことすら難しい痛みを感じ、その拍子に全てを思い出した。 ザフトと連合の戦闘を察知したAAから飛び立ち、戦場に乱入したキラは、当代最強といってもいいMS、ストラクフリーダムを駆り 陣営を問わずMSを無力化していった。武装、あるいは手足を破壊し、決してコクピットは狙わない。『不殺』の技だ。 (そう、いつもどおりだった。でも・・・) 気づいた時、そのMSはストライクフリーダムの後ろにいた。特に何かに気をとられていたわけではない。 レーダーにも頻繁に目をやっていた。にも関わらず、アラートが鳴ったときには既に後ろを取られていのだ。 慌てて振り向こうとするが、とてもではないが間に合わない。バックパックの武装を犠牲にしつつも 距離を取ろうとするが、瞬く間に間合いを詰められそれも封じられた。 キラとて先の大戦を生き抜いたパイロットだ。MS操縦の腕には自信がある。ましてや今乗っている機体はストライクフリーダムだ。 遅れを取る相手など数えるほどしかいないはずだった。後手に回ったとはいえ、キラにはこうまで圧倒される理由がわからない。 「くそっ、どうして・・・・!!」 縦横無尽にビームサーベルを振るうが、すべてかわされ、受け流される。相手MSの動きには無駄も隙もない。サーベルを扱う技量も並ではない。 そして・・・絶対的に速かった。敵は鍔迫り合いの状態からビームサーベルを最大限に発振させると、その光を目くらましにして再び姿を消した。 と同時に、背中に強烈な衝撃を感じる。猛烈な勢いで地面に叩きつけられ、何とか立ち上がろうとするが、全身が痛くて操縦もままならない。 それでも何とか顔を上げ、敵を仰ぎ見る。そこには傷一つなく、油断なく見下ろす敵MSがいた。 ところどころ染みがついたように青灰色の濃淡で色分けられたカラーリング。そして何より印象に残ったのは、そのMSの肩にデカデカと施された∞のようなマーク。 抵抗は不可能。刃を交えたのは数瞬の事なれど、そう確信できるほどの技量の差。何より、キラ自身の体が動かない。 さながら死神のようなその姿を見上げ、 (僕、死ぬのかな・・・) そんなことを思いながら、キラは意識を手放した。 「生きてる・・・」 そう呟いてみる。あの時は意識が朦朧としていたからか、それほど絶望や恐怖はなかった。だが、今、この状況で思い返してみると、 途端に強烈な悪寒が全身を襲った。全身の痛みすら忘れるほどの恐怖。圧倒的な力の差でもって屠られることへの恐怖というものを、キラは初めて知った。 前の大戦においてすら味わうことのなかった濃厚な死の気配。今はなぜかこうして生きていられるが、それでも震える全身を抑えることはできなかった。 しばらくたって震えもひとまず落ち着いた時、医務室の扉が開き、一人の男が部屋に入ってきた。その精悍な顔つきは 20半ばのようにも見えるし、あるいは更にその10歳上にも見えた。その男が口を開く。 「あぁ、起きたか。さすがにコーディネーターってのは頑丈だな」 敵対する全ての者に「リボン付き」あるいは「死神」と恐れられる男との、それが初めての出会いだった。
974 :
970 :2007/01/19(金) 19:54:20 ID:???
もう立てて良かったのか それじゃ、立ててくる
GJ!
Gault 1<<彼らの>>1000取り合戦で 正義を決める>>
PJ 《何してんだよ!次スレはとっくに立ってんだよ!》
<<梅を止められないのはおまえたちのほうだろう!>>
全機、埋めを慎むな
1000取り合戦にルールは無い ただ1000をだけ目指すだけ
全てをやり直す そのための『新スレ』だ
埋めろ 臆病者!
<<状況を開始する>> <<彼らの好きな1000取りで 正義を決める>>
AWACS《諸君 地上からの連絡を伝える 》
AWACS《避難中の混乱での 少数の負傷者をのぞき スタジアムでの市民の死者はゼロ 》
AWACS《彼は… 最後まで模範的パイロットであった 》
AWACS《
>>1000 大尉へ 敬礼! 》
/('-'* /(・_・; /(・へ・ (゚_゚;ゞ
Missile warning!
埋めついでに聞きたいんだが、 撃て臆病者って元ネタが有るのか?
チェ・ゲバラでググりたまえ 彼は20世紀最後の英雄だ
何も言わずZEROをやれ
/('-'*