種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー20杯目-
1 :
通常の名無しさんの3倍:
____ ___
,‐‐,─ァー ,‐‐,─ァ\ \' / /
/ ̄~ア / /──ァー ,r──ァ/ / /ー─\ \ / /
. / ̄~  ̄~ア ./'''''''''フ′  ̄~ア゙ / \ \ / /
. ーァ ,r / ̄ ̄7′ / ,r== 〃 ,イー‐ァ \ \/ /
____/ 〃 / _/ ./ー‐‐ィ__ ,〃 ∠i! |: \ 7 r‐、ヽ ___ __ ___ .__ _ __┬‐┐ .┬‐ァ
/ /" ./ ̄ ̄~ ,/ / ̄ ̄ /"  ̄~ | ./ / / .リ7 /"レ( (⌒レ'"7 / レ/./ ./ .|/ /| ! //
/ _, イ / _ノ / _ィ′ _,ィ / / / .// ,ニ/ \ヽ /./ ././ ./ ! / .| レ'/
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~ ̄ 、 / /__ノ /ノ /_,ノ/ハ_) ).ノ./ ././ ノ ∧ / | /
. -'ー‐―‐ '´\ \  ̄ ̄ . ̄  ̄  ̄,ヘノ/
. / / \ \ `ー'´
. / / \ \
 ̄ ̄  ̄ ̄
新シャアでガンダムXについて語るならここでよろしく
現在SS連載中!
・スレタイから著しく脱線しそうな話題は雑談スレへ
・投下が来たら支援は読感・編集の邪魔になるからやめよう
・気に食わないレスに噛み付かない、噛み付く前に一杯のコーヒーを
・他のスレに迷惑をかけないようにしよう
前スレ 種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー18杯目-(実質19杯目)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1159792316/l50 雑談スレ
http://yy44.60.kg/test/read.cgi/gxseed/1160060056/l50 絵板
http://pig.oekakist.com/dxakatuk/ まとめサイト
http://www.geocities.jp/gundamxdes/indexd.htm 荒らし、粘着は透明あぼーんが基本だぜ! 相手にすんなよ! by 炎のMS乗り
ハ , //:.:.::::::::::::r;;;;;;;;_ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
|:.Vレ':.:.:::::::::::::i:::r-'´ ヽ:::::::::::::::::::::ハ
|:.:.:.:.:.:.:::::::::i::|:l!::| |:::::::l!::::::::::::ハ
. }:.:.:/;イ::::::::::i::从リz-_._ |:::::::|lハ:::::::::::}
/:/:ハ j:::::::::|::トヾ_辷7` !::::;イjz!:::::ハ::l 私はタカマガハラ第一部隊ヤタガラス艦長、アスラン・ザラである
/イ. :/.:::::::::::::l:::l ` }::/斗7::/ ノ'
/ /:イ:::::l::::l:::::::トヽ ヾ /::::l
/'´l:::::ハ::ハ:::::::l、ヾ __ ' , ':::ト、l さぁ、新シャア住人よ、旧シャア住人よ、新たな物語に思う存分
ヽ|,イ ヽ::::ト`、.、_ -', イイ:::j ` (;´Д`)ハァハァするがいい
_.. -ニ_/ ヽ!_ト, ` 77イ:|V .|::/
-- 二 -‐ '´.::::::::丶、_ くト ///_` |/ 職人たちよ、恐れることはない、次々と作品を投下せよ
- '´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ヽ j」」::::::`ヽ、 , 、
\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::ト;:::` - 、_ -─ 、/ > 絵師は絵を、SS書きはSSを
:::::`、::::::::::::/ ̄ ̄ヽ:::::::::::::l ヽ:::{z そ:::::::::::`ヽ─^─ォ 〉 そして住人は感想を
:::::::::::::::::::/ __\:::::::j ヽ:ヽ〉:r- 、::::::::/ ノノ それがスレを活性化させる
::::_ ィ:::/ 「:::::::::::::::l ヽ::::/ ヽ::::{ } |
´// |::::::::::::::::l 」∠__ l::::ハ ヽヽ ただし荒らし、煽りはスルーが基本だ。
^/ l |:::::::::::::::l |----| , ヽ::::ヽ ノ.j
´ l |:::::::::::::::l ¨¨¨ / ヽ:| } } 連絡は以上。なお、私の髪は軍事機密である
おまけ
http://pig.oekakist.com/dxakatuk/dat/IMG_000007.jpg
____ ______ _______
|書き込む| 名前:| | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▲  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_, -' 7'
, ヘ丶イ
/^'- _]´ _
i^−--.」 _, ─",─
!ゝ-ニ_-┤ -, ニ´─ '  ̄
トゞ≧ゝヲ,| - ニ ~
トII ゜∀゜II| _ _, - =´~
ハヘ=≡≡彳、二二ニニニニニニ==−- 、..,_
// キ ! ヽ,
_c = ヲ h〒===〒 | ヽ`ニc- 、
┌´─ / ! ∨,ハ∨ | _ヽ  ̄ ヽ
| ´`_フ. | \ ,/ |`' - 、 |
丿 \ ヽ ! | /. / !
1 ヽ ヽ | ○ | /. / ゝ
! 》 ヽ | にこる .|. / / h ヒャハハハハハハハハハハ!
! / ! !| |/ / .! メル欄に「sage」(半角)といれなきゃ、
| / ! | ○ !. ハ .| 殺しちゃいますよぉぉぉぉ!!
` 、 .| | | |. | |
、 `y ハ |、 ∧ /ヽ ハヽ,| | キラァァァァッ!!!!!
ヽ 、 / |∨= ∨l l l 丶 ! !
`> ,_ /ll l l l l l l l l l |:\| ト 、
,レ-" -´ /l l l l l l l l l l l l !: : y ト 、` - 、
ペ/ /l l l l l l l l l l l l l l ノ: : | |: :\ `丶
超乙
_、_ いいかね、荒らし煽りは徹底スルーが基本だ。
( ,_ノ` ) そのコツは……
ζ
[ ̄]'E
 ̄
_、_ 荒らしでなくとも、不愉快なレスを発見したら、反射的にレスをつけない。
( ,_ノ` )
[ ̄]'E コーヒーを一杯飲んで、とりあえず落ち着くんだ。
 ̄
_、_
( ◎E
_、_ そして、専用ブラウザなどで不愉快なレスを消すといい。
( ,_ノ` )
そうすれば君は、今以上にこのスレを楽しめるだろう。
[ ̄]'E
張り終わったんだよな? 乙!
>>1乙!そしてX運命氏もGJ&乙!
ええい皆乙だ!
乙
乙は一刻を争う!
読み終わって風呂はいって落ち着いたところで
ラクスがこのまま本当に引き下がるのかwltkしてきた。
ガンダムエアマスター様が華麗に1000get
/| ドヒュー
<■□ =3
\|
このやろう!前スレ1000GJじゃねーかww
そーいえば、ロアビィはどうする気なんだろう?
もうこうなると罪を受けるのは回避不能っぽいんだが…
>>1乙
番号も正常化したねGJ!
>>16 つか、異世界人にプラントの法律は適用できるのか?
>>16 ひょっとしたら、ロアビィだけがラクス側にいるのはなにか意味があるのかもしれん
おっと、これいじょうは野暮だな
1乙。
そして前スレ
>>1000GJ!
粋だったぜw
そしてなによりもX運命氏GJ!
種死で良い意味で記憶に残っていた台詞の「まだ戦争がしたいのか、あんたたちは!」
これがまたこういう使われ方をするとは。
読んでいてゾクゾクきました。
異世界人っていっても法律が見るのは所属じゃないかと
実際ガロードはザフトの所属になるわけだし…ロアビィはどう見てもラクシズ所属になるよな
傭兵のような扱いっていっても傭兵だからおとがめなしねってわけにもいくまい
つーかそもそも異世界人って証明できるはずがないし
と、意見をたれながしたところでGJ!
いよいよ終結が見えてきたかな?
姿を見せない面子が気になる処なのでまだ手放しで笑みを浮かべるわけにはいきませんが…
そういえば、ティファのいってた未来が変わるってのは、もしやムウがそれをまた元にもどしたのか?
>>16 同感だ・・・何か物凄い超展開ばっかで失念していたが、ロアビィだけでなく
オルバも行方不明なまんまだし、兄さんは兄さんで著しく精彩欠いているし
(記憶が戻っていればだけど。多分ラクスが動揺しているから意外に完全復活早いかもwww)
ヤタガラスサイドに行かすなら大ドンデン必須か?まあ、このままラクシズが背景と
化してフェードアウトは考えにくいし・・・・・・でもないかも。ラクスとキラが
大儀喪った上に、オーブ軍(全機体に今の放送送信されていると出ていたし)もまず
間違いなく手を貸すとは思えん・・・ますますロアビィ逃げられないorz
とりあえず、ロアビィに関しては置いといて(ヒデェw)
後はレイの動向だけど、現状のレイってかなり偽議長ベッタリだから、シンでも
説得難しいのでは?運命計画そのものは原作どおりの穴だらけだが、この時点で
ラクシズが軍事行動起こした以外にまだ、反論が無いからな。やっぱここはシンか
キャプテンが論破か?ちょっとこの時点のアスランじゃ荷が重すぎる・・・
大穴で真議長から託されたハイネかタリアさんって手もあるけどwww
え〜と残るは「運命の翼」と「深淵の使者」だけど、これは割と想像出来るかな。
フラグはそこそこあるし。
>>1乙&X運命氏GJ!!
生放送やら議長やら、展開が凄すぎてもはや次が予想できない俺ガイル
>「そうか、無事に安全なところへ移せたか。ご苦労だったな。報酬は後で支払おう」
↑
う、これが何の件を指してるんだったか咄嗟に出てこない、単に読み落としかな。
あと『歌姫の騎士団』などというサブイボなネーミングを、同人映画で正義の味方の
代名詞として麗々しく使いやがるより先に、狂信者の集団の忌まわしい名前として
用いられたところもある種の痛快さを感じるな。
多分タリア艦長の子供
今ようやく読んだ……惜しむ事なくGJと叫ばせてもらいたい!
今回の結果はシンの思いと議長に与えられた宿題に辿り着いた答えだけではなく、
シンを守ろうとする人々、助けようとする人々たち皆のおかげでもある。
これまでシンが繋いで来た絆への報いだろうな。
キラはとうとう行動不能、ラクスもそれに引っ張られ、真議長は再び表舞台に立った。
偽者は本物の存在に気付いただろうし、レイもまたシンと真議長に気付いただろう。
次の舞台はレクイエム、ヤタガラスとザフト、それにブルコスの3つ巴で何が起こるか楽しみにしてるよ。
……ジェスはともかく、台詞で暗示されてるだけとは言えサーペントテールが出るとは思わなかった。
ジェスが相棒を連れていないのは詳しく考えない方が良いよな。
559 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 02:33:06 ID:???
お約束の語りしてあげる
でも明日でかけるから最低3時頃には寝るからヨロシク
自分のアニメに関する体制
無印種のとき
種はストーリーではなくアスカガのためにみてる
ストーリーで楽しむアニメは十二国記
種死終了後
種はストーリーではなくアスカガのためにここにいる
ストーリーで楽しむアニメはデスノート、コードギアス
アニメキャラのことで自殺するくらいなら
20年前に自殺してるよ
親の夫婦喧嘩のときにノイローゼ気味だったからな
618 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 03:17:29 ID:???
自分が小学生のころ、親の夫婦喧嘩がつらかった時期もある
妹みたいに冷めてたらつらくなかったな
619 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 03:19:43 ID:???
両親の夫婦仲が悪い影響もあり
母はイライラよくしてた
私が嫌いな食べ物を残すたびに布団ハタキの棒で叩かれたな
吐いても口に食べ物を押し込まれた
シンが成長したなあ、政治に関われるようになったガンダム主人公っていないよ。
積み重ねがここまでたどり着かせたんだよな。見事な手腕だ
あのマジックで肉って書いてた少年がなあ。
>>25 確かに出てほしかった感もあるが、南米でも最初はジェス単独で動いていたしいいんじゃね?
雇い主もこのときには死んでるし
X運命氏、GJ。
ラクシズの瓦解ぶりを見るとアスランの怒りも多少は沈静化するやもだが……
ここで空気読まないアイツが再登場しそうな悪寒
大事な大事なアタックチャンス。
以前も空気読まなかったアイツがこんな美味しい所逃すだろうか?
……今出て行ったら蛸殴りになりそうだしあえて逃しそうだな。
もうこの最終決戦まで行くんじゃね?議長が偽者とばれた今、議長の手駒は
ニコル達だけ。ニコルたちがここでうかつに出てきて倒されると議長はサザビ
ー一機でヤタガラス・ミネルバ隊を相手にする羽目になる。
スパロボの最終ボスじゃないんだから流石にそれはきつかろうよ。作者様に
してもガンダムの群れを一人で裁いてみせる偽議長なんて描写するの大変
だろうし。
>>30 そのためのミラージュコロイドと最強の機動力
でも一番方向性見失ってるというか、行動原理わからんのは虎だな。
ヒルダたちがTV通り穏当にというか正当に狂ってるのに対して、
なんか裏が感じられるほど迷走してるし。
マスターの好戦性に引っ張られてる?
以前にラクスがやたらプラントに拘ってるって話が出てきたけど、
虎に何か吹き込まれてるんじゃないかと思ってきた。
作者様GJです
三度ものをいって三度言葉の変わる人間は、ウソをつく人間である。
ってのは武田信玄の言葉だけど
ラクスはそんな人間だから議長は組まない言ったんだな
虎はアイシャが死んで、何かが壊れたんじゃないかと思ってる
すでに種の後半から頭のどこかがイカれていて、自分でも何を言ってるのか解らない
そうじゃないとあの渋い砂漠の虎が…あんなところにいる訳が…。○| ̄|_
>>29 今更ニコルが出てきても…
つか、鬼畜イベント、ほとんどラクシズが担当してるし
盛り上がってきたな、どうしてお金もらってアニメ作ってる人がまともに話も作れないんだ。
アスランとユウナにとってのカガリ、ノイマンにとってのナタルに比べて、
自分たちの守護霊(……)としての力不足を嘆きあうフレイとアイシャの図、
というのが脳裏に走った。
つうかノイマンやオクレ兄さん日記も禿しく読みたくなる状況だな。
ところでガロってまだティファのあの姿見てないんだよね?
そういえばアイシャって外伝で生存してた設定を公式で死亡扱いされたんだよなぁ (´ヘ`;)
ジュリのこともあれだよな。本編のせいで外伝が割を食いまくりな感。
ってか外伝ももはや糞負債のいいなりに成り下がり果てた以上、最早なんらの価値もないだろ…
元々は本編の補完的な設定から始まったのを少々遊び心出して
いじった物語だから本編に対して
強く出れないんだよな。MSVにまで負債の魔手が伸びたら
怒るぞ俺は・・・
堂々とMSVを使った同人誌を出されてもなぁ〜MSVがSMPlayになりそう・・・
しかしXキャラはいらんな
居ても存在感が無い
今後の小説には、Gガンの濃いキャラを出すべき
ランスロー・ダーウェル 大佐は出てこないの?
アベルさんは?
Gファルコンだけじゃ物足りないよなDX・・・
ビームシールドくらいつければ良いのに
超遅レスではあるがX運命氏もGJ&乙!
ここのシンは成長しているうえにマジでかっこいいな(´Д⊂
原作シンもこんな風に成長してくれれば・゜・(ノд`)・゜・
53 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 22:17:48 ID:joj6UpWK
ただ、ちょっと危うさは感じるよな、シン。
表現はアレだが、ジオンの系譜新生ジオン総帥のガルマみたいな感じだ。
ステラが死んだらポキンと折れてしまいそうで。
ルナマリアが支えてくれそうではあるけどな。
たとえポキンと折れても、電波女しかいないキラと違って
ルナマリアに加えて周りにしっかりとした大人がいるからいずれ立ち直れるよ。
>>53 しばらく放心状態で凹んで、んでステラは自分の中に生きてるって悟って
「ステラ――愛してる!お前に夢中だ―――!!ステラァああああ!!!!」
って朝日に叫んで新たな力が…
56 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 22:30:05 ID:joj6UpWK
機動新世紀ガンダムX DESTINY 外伝
第八話 『これが、ニュータイプの力か!』
==========================
『時間です。シミュレーションプログラム、終了して下さい』
「だはあぁあぁ……終わったぁ……」
「つ、疲れたなんてもんじゃねぇぞ、まったく……」
盛大なため息が漏れる。
アカイとニレンセイはふらふらと力なく歩きながら、シミュレータールームを後にした。
ネオたちと別れてから数日、アカイたちはひたすら、月基地で新型MAの訓練にあけくれていた。
何しろこちらの世界のMSもろくに操作した事がない二人である。
初めのうちこそ操作性に慣れず、被撃墜スコアを伸ばす日々だったものの
連日の猛特訓の成果か、何とか実戦レベルと言える程度の技術を身に付けることができていた。
「……まぁー、ここだけの話。新型のテスト機ってのがラッキーだったな」
「操縦システムからして新しいもんだから、ちょっと位ヘタクソでも怪しまれないんですよね」
休憩室でドリンクをすすりつつ、ひそひそとそんな事を話す。
何気なく窓からドックに目をやると、そこに収まった甲殻類を思わせる巨体が、圧倒的な存在感を誇示していた。
「しかしすげぇ機体だぜ。こいつは……」
MAザムザザー。重装甲と重火力を備えた異形のMAである。
彼らがテストパイロットとして受け持つことになったのが、この機体だった。
その操縦機構はかなり複雑らしく、戦闘指揮・操舵・砲撃を、三人のパイロットに振り分ける事でようやく安定すると言う。
操舵はアカイ、砲撃はニレンセイが割り当てられ、指揮官の指示によって機体を動かさなければならない。
『要は小型の戦艦だと思え。各々が役割をこなして、初めてスペック通りの性能が引き出せる』
とは、戦闘指揮を執るアベル・バウアーの言である。
彼は軍人らしいがっしりした体格と鋭い眼光の持ち主で、ネオとは違ったタイプの貫禄のある男だった。
おそらく、実戦経験もかなり豊富なのだろう。初めて扱うMAであるにも関わらず、いざシミュレーションを始めると
冷静な判断力と的確な指示で、瞬時に対応してみせた。
アカイたちが短期間でザムザザーの操作に慣れたのも、彼の能力によるところが大きい。
そのアベルは、シミュレータールームに残ってスタッフたちと話しこんでいたが
しばらくするとアカイたちの所へやってきた。
立場上、直属の上司ということになるのだが、訓練以外で顔を合わせることはなく、
アカイたちも彼がどういう人物なのかはよく知らなかった。何とはなしに身を硬くして、敬礼する。
「……今日の訓練は以上だ。ご苦労だった」
「え? も、もう終わりですか?」
拍子抜けしたように言うのも無理はない。
今まで、ほぼ一日中シミュレーターに缶詰になって過ごしていたのだ。
「シミュレータでの訓練は今日で終了する。明日はいよいよ実戦テストに入るぞ」
「う……!」
二人の体が、緊張に強張る。
「今日までの演習成績から判断された結果だ。我々の技術は、もう十分に実戦を行える段階に到達している」
きっぱりと断言する。アベルの言葉には反論を許さない厳しさがあった。
「詳しい作戦内容は明日、司令部の人間から説明される。二人とも、コンディションを整えておけ」
それだけを言って立ち去っていく。
残されたアカイたちは、ただ唾を飲み込んで立ち尽くしていた。
==========================
==========================
「ううーむ……」
「はぁぁぁ〜……」
宿舎に戻った二人は、どんよりと塞ぎこんでいた。
理由はもちろん、明日に迫った実戦テストである。
テストパイロットという立場である以上、いずれ通らなければならない道である事は分かりきっていた。
しかし、それでもいざとなると緊張に体が震えてしまう。
「……えぇーい、ウジウジ悩んでたって仕方ねぇ! こいつをクリアすりゃ、俺たちだって
晴れて連合のパイロットになれるんだろうが!」
性格の差だろう。立ち直るのはアカイの方が早かった。
うなだれたままの相棒をどつき、発破をかける。
「おら、お前もいつまでも不景気な顔してんな! 今日はもうとっとと休んで明日に備えるぞ! 寝ろ寝ろ!」
が、ニレンセイは相変わらず黙り込んでいる。無理もねぇか──と、アカイは思った。
ネオの艦で、ダガーLに乗せられて出撃した時の恐怖は、未だにはっきりと覚えている。
「ったく……ビビるのは分かるけどよ。ネオの旦那の手前、あれだけ威勢の良いコト言っちまったんだ。
ここへ来て尻込みしてたって何にもならねぇんだぞ」
「い、いや……それは分かってるんですけど」
ニレンセイが言い難そうに口を開く。
ただ怖がっている訳ではない、という言い方だった。
「……何て言うか。これ、実戦テストって言いましたよね」
「おう」
「てことは、その、実戦ですから……相手も普通の人間って事に、なりますよね」
「そりゃそうだな。……お前、童貞だったっけか?」
実戦で敵兵を殺した経験がないのか、という意味である。
ニレンセイは一瞬、うろたえたように目を丸くしてから、慌てて首を振った。
「い、いえ……違いますけど」
「なら今さら悩む年でもねぇだろ。とっとと割り切っちまえ。向こうは殺る気満々で襲ってくるんだ。
俺たちだけ遠慮してやる義理があるかよ」
「……はぁ」
陰鬱にうめくニレンセイ。
アカイはうんざりとため息をついて、寝床に潜り込んだ。
「……出撃する前にお祈りでもしとけ。気休めならそれで十分だろうが」
パチリと照明が消され、直後にアカイのわざとらしいイビキが聞こえてくる。
ニレンセイも気の晴れないまま、もぞもぞと自分のベッドに横になった。
──頭の何処かで、しばらく眠れそうにないな、と諦めのような物を感じていた。
==========================
==========================
翌日。
彼らはブリーフィングルームで作戦説明を受けていた。
「このポイントに、ザフトが補給基地として利用する中継ステーションがある。
そこで、今回のテストではそのステーションの制圧を目的とする!」
ボードを指しながら声を張り上げているのは、連合の上級士官らしき年配の男だった。
制帽を被っているがその下は禿頭らしく、ずれる帽子を何度も直している。
「戦略的な価値はさほどないが、MSも何機か配備されているとの情報だ。くれぐれも演習などと
気を抜いてかかってはならん! 作戦には万全を期するように!」
「し、詳細な戦力は不明……という事でありますか?」
おずおずとニレンセイが尋ねると、その上官──ジェラード・ガルシア准将は、むっとした顔で
咳払いをした。
「あくまで基地としては小規模な物だ。MSと言っても旧式が五、六機という所だろう。
ザムザザーの性能ならば苦もなく落とせる!」
「は、はぁ……」
相手の迫力にやや引きながら、ニレンセイはこっそりアカイに耳打ちした。
「……どー思います、この作戦」
「真っ当な性能試験じゃねぇのは確かだな」
アカイも怪しんでいる表情を隠そうとはしなかった。
「こりゃテストって言うよか破壊工作だろ。どっちかっつぅとザフトの基地を潰すのが目的みたいだぜ」
「しかし、こんな事やればプラントだって黙っちゃいないでしょうに」
「だろうな。アーモリーワンの事にしろ、連合ってのは休戦協定を守る気がねぇのか?」
「さぁ。よっぽどバレないように上手く細工してあるんですかねぇ……」
「もしくは開き直ってるかだな」
「と、言うと?」
問い返す相棒に、アカイはぎょろりと視線を向けた。
「そのうち、本格的に戦争ふっかけるんじゃねぇのか。地球が、プラントによ」
小一時間が過ぎてから、説明はようやく終わりを告げた。
あれこれと高説を垂れていたガルシアだったが、喋る事は喋りつくしたらしい。
「……と、言うところだ。各員、くれぐれも期待を裏切らんようしたまえ。
ジブリール氏をはじめ、ロゴスの面々はこのテストに大いに興味を示しているのだからな」
ロゴス、というのは連合の軍需産業をバックアップするパトロンの集まりだと言う事だった。
いわゆる武器商人と呼ばれるコミュニティーだが、アカイたちの世界で見られたジャンク屋の延長上のような連中とは
規模が違うらしい。なにしろ民間企業の集まりにも関わらず、連合全体に対して大きな発言権を持つと言うのだから、
とてつもない経済力と影響力の持ち主であることは確かだ。
『金のある奴は、どこでも偉い』……アカイたちの認識は、そんなものだったが。
「では以上だ、諸君の健闘を祈っているぞ! なっはっはっは!」
あまり品のない笑い声を上げて、ガルシアが部屋を出て行く。
それを見送るアベルが、ぼそりと漏らすのが聞こえた。
「──フン。俗物め」
「お、お知り合いですか? 中尉」
「いや。だが聞いた話では、最近ユーラシア連邦から亡命してきたのだそうだ。どんな裏工作をしたものか知らんが
大方、失敗の責任逃れに転がり込んで来たのだろうと専らの噂だがな」
興味もなさそうに言うと、アベルはベンチから立ち上がった。
ノーマルスーツのヘルメットを手に取り、アカイたちを見据える。
「……発進は十五分後だ。準備はいいな」
『は……はっ!』
二人揃って敬礼を返す。
震えは少しだけだが、収まっていた。
==========================
==========================
パッ、パッ、とモニターが点灯し、記号と文字の羅列が流れていく。
「陽電子リフレクター、異常なし」
「主砲および各兵装、火器管制システム、共に異常なし」
アカイとニレンセイの緊張を孕んだ報告が、コクピットの中に響く。
出撃準備が完了し、管制官の声がそれを知らせた。
『カタパルト接続。システム、オールグリーン』
「よし」
指揮官シートに座ったアベルが、鷹揚に頷いた。
いよいよだ──と言いたげに、その表情も昂ぶっているのが分かる。
それはアカイたちも同様だった。
(やってやるぜ……! ネオの旦那の下で働くためにゃ、何が何でも
このテストを成功させなきゃならねぇんだ……!)
「アベル・バウアーだ。YMAF-X6BD・ザムザザー、出る!」
力強いアベルの号令と共に、凄まじいGがシートにかかった。
MAザムザザーは、その威容を見せ付けながら月基地を飛び立った。
==========================
==========================
「見えてきたな……ブースター切り離し。慣性駆動に切り替えろ」
「了解」
目的のステーションが近づく。
周辺にはいくつかの熱源があった。情報どおり、数機のMSが防衛に当たっている。
「通信を待つ必要はない。射程内に捉えたら一機ずつ主砲で仕留めていけ。
しょせん敵は旧式だ。確実に落とせよ」
「り……了解!」
(落ち着け……シミュレーション通りにやりゃあいいんだ……!)
深呼吸しながらアカイたちは攻撃準備に入った。
ステーションに近域に入る。と、こちらに気づいたMSが、警告を発しながら近づいてくる。
その機体を見て、アカイは驚愕に目を見開いた。
(ザ……ザクじゃねぇか!?)
ガルシアの話では、旧式しかいないという情報だった。
思わず狼狽して声を上ずらせてしまう。
「中尉殿!? き、聞いてた話と違いますぜ、ありゃあザフトの最新鋭機……!」
同じく予想外だったのだろう。
苦渋を飲むような表情で、アベルも吐き捨てた。
「ちっ……! 情報局は何を調べていたのだ……!」
この作戦は、隠密裏に運ぶことも必須条件だった。
敵戦力が旧式のみと見越した上での電撃作戦。しかし戦力を読み違えていたとなれば話は変わってくる。
いまだ実戦でのデータは少ないが、ザクの性能は連合の量産機を遥かに凌駕するものだ。たとえザムザザーがそれを上回るとしても
戦力差が未知数のまま交戦するのは危険すぎる。
アベルの拳が、ギリッと握り締められた。
「て、撤退しますか? これじゃ作戦は……!」
「馬鹿を言うな。元々このテストの目的は、ザフトの次世代MS群に対抗できるかどうかを見るものだ。
上層部とて、こういう事態をまったく考えていなかったわけではあるまい……!」
軍の上層部やロゴスが、このテストに多大な期待をかけている事は周知の事実である。交戦すらせずに逃げ帰るなど論外だった。
情報の不足や戦力差を理由にしたところで、認められるとは思えない。
プライドの高さも手伝ってか、アベルの頭に撤退の選択肢はなかった。
「どの道、機体を見られたからには、ヤツらは一機たりとも残しておくわけにはいかんのだ。
ザムザザーを進攻させろ。新型と言えど、ノーマルタイプが一機ならどうという事はない!」
『り、了解……!』
あたふたとスロットルに手を伸ばした瞬間──ザムザザーが激しく揺れた。
ビームによる直撃。アベルが舌打ちして叫ぶ。
「状況はッ!」
「機体底部に被弾! 外部装甲、十七%が消失!」
モニターは、死角となる下方で砲を構えているMSを捉えていた。
ガナーウィザード
モノアイがぎょろりとこちらを睨む。砲戦装備のザク。配備されていたのは一機だけではなかったのだ。
「い、位置が……挟まれましたぁ! これじゃ陽電子リフレクターも使えませんっ!」
「ええいッ!」
歯がみするアベルが次の指示を出そうとする。
そこへ二機のザクが連携しながらビームを撃ち込んできた。爆発がザムザザーを撃ち叩き、強靭な装甲を削り取っていく。
アカイの頭にイヤな記憶が蘇った。ザクに対する恐怖心に、操縦桿を握る両手が上手く動かない。
「み……右側面部に被弾! 三番クロー、使用不能!」
「迎撃しろ! イーゲルシュテルン、斉射!」
敵基地ではスクランブルがかかったようだった。ザクの他にもMSが次々に飛び出してくる。
旧式が五、六機どころの話ではない。一個中退にも匹敵する戦力が、このステーションには配備されていたのだ。
MS部隊がザムザザーを包囲し、一斉に火線を集中させてくる。
激震がコクピットを貫き、アカイとニレンセイは悲鳴を上げた。
「うわあぁあああッ!」
「お、お助け……!」
「クッ……役立たずめ!」
みるみるうちにダメージが蓄積し、警告ランプが点灯する。
罵声を吐きながら、アベルも背筋を這い上がるような寒気を禁じえなかった。
(この私が、こんな所で……死ぬのか!?)
連邦軍の士官として生きてきた過去が、脳裏を駆け抜ける。
彼もまた、違う世界から来た人間だった。単身この世界に現出し、混乱しながらも連合軍と接触した。
MS戦闘の技術だけを頼りに、パイロットの地位を手に入れた。そして立場と階級を築き上げた。
決して簡単な事ではなかった。
それら全てが消える。ありふれた死という形で。
(そんな事がある筈がない。私が、こんな奴らに……負けるか!)
アベルは歯を食いしばった。シートの肘掛に爪が食い込む。
「私は、私は特別な人間だ……! 遺伝子を弄っただけのコーディネイターなどに――」
思考が加速していく。アベルは吼えた。
「負けは、せぇええんッ!!」
瞬間、脳裏を切り裂く電流のような感覚に、アカイは思わずうめいた。
「う……うううっ!?」
「ぎゃっ!?」
ニレンセイも悲鳴を上げる。
それは戦闘中であることを忘れるほどの強烈なショックだった。
「な、な、なんだこりゃあ……!」
頭の中がクリアーになっていく。と同時に、敵機の姿がモニター越しに見えたような気がした。
いや、『見える』という感覚とは違う。遭えて言うならば『分かる』と言うべきか。
四方八方から情報が流れ込んでくるような感覚だった。
一瞬、走馬灯と言う奴だろうかと思う。自分ひとりが恐怖に錯乱しているのか──と。だが。
「ア、アカイ! 何なんですか、これ!? ま、周りの様子が勝手に分かるような……!」
「お、お前もか!? 俺にもさっぱり分からねぇが……」
すっかり混乱して、アカイはおたおたと回りを見回した。
──気配が走る。
(右から砲撃!?)
アカイの予測とほぼ同時に、アベルの指示が耳朶を打つ。
「三時方向! 回避!」
「か、回避ー!」
指示より速く体が動いていた。
スラスターを全開にして、ザムザザーの巨体が沈み込む。その真上を、ビーム砲の斉射が通り過ぎていった。
(避けられた……い、いや、来るのが分かった?)
パニックになりつつも、頭の隅で冷静にそんな事を考えている自分が居た。
と、思う間もなく、
「次が来るぞ! 陽電子リフレクター、展開!」
「リ、リフレクター展開しますっ!」
前傾姿勢をとったザムザザーを、赤い輝きが覆う。
一瞬遅れて、豪雨のような一斉射撃が降りそそいだ。リフレクターの表面で激しく弾けるビームが視界を灼く。
「うううぅっ……!」
操縦桿にしがみつくようにして耐える。何が起こったか考える暇などない。
拡大した二人の意識には、今、この状況を切り抜けることしか浮かんでいなかった。
「何なのだ、この感覚……何が起こったと言うのだ!?」
アベル自身も戸惑っていた。
すさまじい勢いで知覚が広がる。目で見ているわけでもないのに、周囲の状況が把握できるのだ。
錯覚とは思えないリアルさがある。敵の位置。自機との距離。漂う岩塊の一つ一つに至るまで、
寸分狂わずに捉えられるような気さえした。
(こ、この感じ……まさか、私は覚醒したのか……!? ニュータイプに!)
信じられない思いで、指示を飛ばす。
「……行くぞ! これより白兵戦に移行する!」
ザムザザーが突進した。
振動クローが走り、ザクの装甲を紙のように引き裂く。胴を寸断された機体が人形のように四散した。
爆発の余波から飛び出し、単装砲を撃ち出しながら戦場を疾駆する。七機、八機と、ザフトの誇るニューミレニアムシリーズ
が次々に叩き潰されていった。重戦車のように進撃するザムザザーを止められるMSは、最早この戦場に存在しない。
興奮に打ち震えながら、アベルは高らかに笑った。
「解るぞ! 奴らの動きが、手にとるように解る……これが、ニュータイプの力か!」
一気に防衛網を突破する。
無防備となった補給ステーションが目の前に広がっていた。遮るものは何もない。
「ガムザートフ照準! 目標、敵補給ステーション基部!」
「しゅ、主砲回頭! ガムザートフ、照準合わせ!」
考える間もなく、ニレンセイは目標を照準内に納めた。
震える指がトリガーに掛かる。
「てぇっ!」
ズッ……と光が収束し、四門の主砲が一斉に火を噴いた。
吸い込まれるようにステーションの中心部を直撃する。一瞬の沈黙の後、爆発が膨れ上がった。
「や、やったのかよ……! ……ううっ!?」
崩れ落ちていくステーション。
それを直視したアカイとニレンセイは、その瞬間──爆発以外のものを見てしまった。
白い光が、渦を巻いてステーションから立ち上っていた。一つではない。
いくつもの輝きが、猛烈なプレッシャーとなってそこから押し寄せてくる。
うねり、のたうちながら花火のように散っていく『それ』は、幻想じみていながら圧倒的なイメージを持っていた。
こちらの意識を犯し尽くすほどの──『死』。
「は、う、ああ……!」
がちがちと歯を鳴らしながら、ニレンセイが引きつった声を漏らす。
「あ、アカイ……あ、あれ……あれは、あの光は、まさか……!」
「ああ……ま、間違いねぇ……」
アカイは歯を食いしばってうめいた。
理屈ではなく、感覚で分かるというのは、こういうことなのだと思った。
「あ、あれはきっと……命だ……俺たちは、死んだパイロットの魂が形になったモノを見ちまってるんだ……!」
怪光の帯が、ゆっくりと消滅していく。
消える寸前、何かが吼えるような高い声が響く。アカイには、それが死んだパイロットの断末魔のように聞こえた。
後には何も残らない──戦闘は終了していた。この場に残存しているのは、もうザムザザー一機だけだった。
「……テスト終了。これより帰投する」
やや高揚したアベルの声がアカイたちの耳に届く。
アカイは震える手を押さえて、ザムザザーを回頭させた。人の死に満ちた星の海をゆっくりと基地に向かって進んでいく。
寒い。凍えるような真空の冷気が、ノーマルスーツを通して肌に触れているのではと思えるほどに。
「う……ぶっ!」
こみ上げる吐き気に耐え切れず、ニレンセイがえずいた。
つづく
==========================
NEXT EPISODE ・・・「それだけは確かな事なんだ」
ニ連星覚醒したー!?
GJ!!
覚醒したというより引き摺られたというほうが
とりあえずGJ
GJ!
他スレでX運命氏の展開パクリやがったところがあってムシャクシャしてたけど赤い二連星のおかげで落ち着いたぜ!
GJ!
すごいよアベルさんッ! コーディネイターなんざ相手にならねぇぜぇぇ!!
>>74 うわ、どこなのかすげぇ気になる。よかったらヒントよろ
乙!!とGJ!!ってアベル中尉だけじゃなくてニ連星も覚醒!?
・・・・・・でもなきゃデストロイ(赤)には乗れないから、
まあ予定調和ですかいwww
しかし、某スレでしぶとさ抜群だったガルシア閣下は此処でも健在なのか!?
おまけに亡命しているし(階級は流石に落ちているが)
コイツはますます目が離せないぜ!!
77 :
74:2006/10/15(日) 23:29:55 ID:???
>>74 あそことの兼任住人だけど偽議長は偽議長でもここほど黒くなさそう(つーか凡人)だからパクリとは言えないぞ
79 :
75:2006/10/15(日) 23:34:23 ID:???
>>74 ああ、クロスボーン氏か。あの人ははっきりとここを参考にしていると言ってるし、
一回X運命氏に挨拶に来てるしな。俺は別に構わんと想うけど・・・
まぁ、他のSSスレでも「これって、ここの?」と思うことは結構多くなったね
この話題で突撃かます馬鹿がいないことを祈る
とにかく今は、2連星氏を称えることに全力を尽くす
GJ!
>>74 俺は思い込みも甚だしいお前の短絡的思考とそういうことを臆面も無く書き込める空気の読めなさっぷりにムシャクシャするぜ
赤い二連星氏GJ!
>>74が人気なインターネットですね
「同人アヌメでの議長の変貌ぶりは別人説でも取らなきゃ説明がつかない」
というのは一種普遍的な疑問なので、偽議長が出現する改変SSが他に登場しても
不思議ではないということにしておきましょうや。
ハイネが早死にしない話やシンが歪まず成長する話だって複数あるんですから。
あまりカリカリしてるとまたぞろ荒らしに付け込まれかねませんぜ。
74にLOVE
まあ、落ち着け
こういうときこそコーヒーを飲むんだ
赤い二連星氏GJ!
そうだよな、アベルってこれくらい優秀なはずなんだよな。
ベテランでフラッシュシステム対応者なんだから。
って、二連星嘘から出た真かいw
まあ、某氏じゃないがみんな寛容にな。
力作投下してくれた赤い2連星氏よりも
つまらん一言を挟んだ
>>74の方に食いつく
こういうところがこのスレの短所と思うんだがな
とにかく職人さんGJ!続き楽しみにしてるぜ!
黒本スレはここと違った楽しみ(ニコルとは真逆なトールとか)があるから
>>74は無視して落ち着こう
つ【テクスの淹れた超神水コーヒー】
つ【ベラ艦長の焼いた超神水パン】
OK、折角だから俺はベラ艦長の焼いた超神水パンを頂くぜ!
>>90 いただきます
げえっ!これは偽議長の罠だ!
どんなにうまそうでも水が…水が…w
94 :
91:2006/10/16(月) 00:15:30 ID:???
俺は今…ニコルの気持ちが解った気が…す、るmアミギョンウェマmphぴあえ
アベル、覚醒ついでにニ連星にその感覚を
共有させるとは……
ティファの送信出力が上がってる(ガロードや
ロアビィにまで聴こえてるもんな)ことといい、
CE世界じゃNT能力者のパワーが底上げされる
要素があるんだろうか。
うっはみんなまとめて覚醒かw
すげぇwww
>これが、ニュータイプの力か!
アベルたんのこの言葉、二人の耳に入っていたのだろうか。
今後にwktk
ラジオで鈴村と高木が競演してるw
このスレ知ってると楽しみ方も変わるぜ!
二連星ktkr GJッ!
>>36 ニコルの担当は鬼畜的行為(自体)じゃないだろう。ラクスとのポジション分担は成立してると見る。
キラ・ヤマト……望まぬ戦いの渦中に置かれたあなたにも、そろそろ安息が必要でしょう。差し上げますよこの僕が。
みたいな
>>51 DXがここにきて尚実体盾なのはアロンダイトを捌く為に違いない。と前向きに妄想汁
まとめサイトが見れない
>>103 元のログが七十七という表記だったんだよ。
基本的にログの本編部分をコピペしただけなんで、ファイルネームしかなおしてなかったんだわ
おおおおカミーユin種までも一気呵成にまとめたぁ∞GJ!
Z-SeedとかX-Seedとかなんか格好いいなw
逆シャアはCCA-Seedでいけると思うけど、シンじゃなくてマユが〜とかはどうあがいても・・・
Mayu's-Seedでどうだ?
>>111 SSのタイトルじゃなくてスレ名だから関係ないだろ馬鹿。
ちとスレ違いだが最近は他にもG、W、マフティーとか黒本などガンダム系クロスオーバーが多くて嬉しいな。
他にもデモベとかクロスオーバーじゃないがカナードスレも見てるが。
紹介スレ池
/ ',
/ ヽ
// ', ,.イ,ィ
-'-イ ,ィ / l ∧ 'r、__ / '´-‐ =‐
/ ,イ/ lハ /l /`゙ヽ ト, l `ヽ、/ /ィ
l //≡lミ| / /´ィ'"テリミ! ヾ', /
! / /,イ´,ノ:トl , ' ´ ビ´::::l `! r'− '
,.‐j´ / 、ビ;;:シ |/  ̄` /,.ヘ /
_,,.ィ / ∧ u .:::::: ' /´ |ノヽ、 _,.∠__ 私のために争わないで!
ニ、__r'´ ノヾ', u ' !イ フ−‐T `丶、
{ { ,.‐'´` r‐ヽ ,. -=-、 , ' l/ / }
―''ベ` ー r―'"´ | \ {:::::::::::::::} ,.ィ´ / / ',
\ \ | `丶、 `'‐:::::‐' / / / / / '、_
__....,,,,__\ ヽ | ` r 、 __ / / , ' ノ ヽ、_
 ̄ `ヽ、__l ! /`ヾ / / j `'' 、
l l ,.イ| } /, ' / / / \
'、 l /| !| /ヘ /′ ! / / `ヽ、_
,.ィヽ ''ー''´ _j,.イ`'"r'",.ベ / /'´ ,. '´
,.-ィ´ !| /ィ/rTl< >、__ノ / /
噛み付く前に一杯のコーヒーを
なんか壊滅スレのほうが良識的だなあ
……。OK。落ち着こう。 でさ。紅茶派の俺はどうしたら良い?
>>123 あれだ・・・テクスと討論するSSを執筆しなさい
>>123 ロシアンティーを一杯。ジャムではなくマーマレードでもなく蜂蜜で
提督仕事しろ
129 :
>>123:2006/10/16(月) 23:57:53 ID:???
売国奴め
ほうじ茶飲め
つ餌のコーラ
カルピス入れたけど飲むか?・・・・・・原液350mlだが
飲み物好き(乳児用から毒物まで)が集まるスレはここですか?
アマギ「時と場合によってはオーブとて他国の戦争に
介入する事もあるわー!」
シン「う・裏切られた・・・」
そういや以前ドモンスレで、凸が悪魔超人化したあげく自動人狼煙で
自爆させられる噺があったな…
>>133 今朝から紅茶10杯以上飲んでる自分は居ても構いませんか?
蝶乙!
GJ!!
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
>>140 グゥレイトォ! ツッコむ気も失せるぜ!!
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
140 :通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 11:31:44 ID:???
Z-Seedみてからそっちのスレ行ってみたんだけど、荒れ方がこっちと違うな。
やはりコーヒー1杯の差が現れている
DXは最強説に名前を連ねるが、パイロットとしてXキャラは最強説に名前すら出ないしなw
まったりするには最強だぜ!
>>144 貴様、アベル中尉を無視するとは何事かッ!
パイロット、メカニックは話題になるが、医者の話題は無いな。
大丈夫・・・Zの黒い先生になら・・・Wのサリィになら負けない!テクス最強説を展開するんだ!
>>145 残念ですが、彼はニュータイプ・シャリア=ブルなみに地味です
ディアナ様も一発KOの、ミリシャ野戦病院のノコギリ先生最強。
戦艦で手術室のあるフリーデンも凄いがな。
普通戦艦には手術ができるくらいの設備はあるぞ?
できなかったら困るだろうに。つか、そもそも何のために軍医がいると思ってる。
まぁ、あのくらいの世界の戦闘だと
それこそ「生か死か」って具合になるからな。
水上艦や陸上戦艦とかでないと、手術室より棺桶の方が近いんだろう。
大和級戦艦には手術室が3つあって、軍医も6人いたらしい。
>>152 戦艦といっても戦闘だけしてるわけじゃない
人間が生活するってことは、それだけで怪我の原因になるわけだし、
ちょっとした不注意で人間はいくらでも大怪我してしまう、デリケートな生き物だ
君は、自分は絶対に怪我なんかしないといって保険証を破き捨てたりするのかい?
フリーデンって結局乗員数どのくらいだったの?
ルチルさんの時とか意外といたよね?
たった45人だと。メインキャラだけで1/4超えてやがるw
全長132mの小型艦ならこんなもんか。
……えれぇ小さいな。
武装も無茶苦茶貧弱(MSであるレオパルドにすら火力で負けかねん)だし、戦艦っつーよりも小型輸送艦って趣だなフリーデン……
今思うと、そのフリーデンでヴァサーゴのメガソニック砲を回避したシンゴってなにもんだよ・・・
小さいからこそ回避しやすかったんじゃない?
第七十五話 『二隻だけの攻略軍』
==========================
ミネルバのブリッジ。ゲスト席には、車椅子のギルバート・デュランダルがいる
重力の影響が薄いため、重力下ほど動きは辛くないはずだが、それでもこうして前線に出るのは酷だろう
ハイネは、デュランダルを見た。先ほどの声は合成だ
まだデュランダルはしゃべることができず、顔の半分はまだ包帯が取れていない
オーブ軍が撤退して行く。念のためノワールは出撃準備をさせておいたが、戦闘にはならなかった
それを見て体から少し力が抜けた。いくらなんでも真正面から戦闘になったら勝てない
「ひどい綱渡りだったわ。もうこんなのは勘弁して欲しいものね」
同じような感想を想ったのか、タリアが息を吐いた
するとデュランダルが、例のキーボードを叩いて、文字をディスプレイに映し出す
―――――だが、まだなにも終わってはいない。タリア、ヤタガラスに伝令を
するとタリアはうなずき、ヤタガラスへの回線を開いていた
そうだ。今、なすべきことはラクスの相手ではない。月、である
「議長。さんざん好き勝手やられましたが、ラクスもこれで終わりですね」
心の中にある彼女への嫌悪が、ハイネの言葉になる。しかしデュランダルはうなずかない
―――――彼女を甘く見ないほうがいい。ハイネ、君のようにラクスを毛嫌いしている人間は極めて珍しいのだよ
「そうでしょうか?」
―――――ああ。なにしろこの私からして、彼女のファンだったからね。ラウも彼女の歌が好きだったようだ
「プラントはいまなお、『救国の歌姫』、その幻想を捨てていない、と?」
―――――そうだね。今回の件、もしも普通の政治家や革命家なら致命的な失態だが、彼女に関しては例外が適用される
さて、ラクス・クラインが創る未来と、私が創る未来、そしてあの偽者が創る未来
どれが本当に人々を幸せにさせるのか、神ならざる身ではわからないが・・・・未来は一つしかない
生きている私は、ウィッツ・スーに感謝しなければならないのだろうね。
私にはまだ、未来を勝ち取る権利が残っているようだ
「はい。お供します、議長。地獄の底までも」
ハイネが言うと、少しだけデュランダルは微笑んだ。照れているのだ。プラント最高評議会の議長は
その表情を見れただけでも、自分が信頼されていることを実感する
ハイネはブリッジから廊下へ出た。ザフトの白服を来た男が、腕を組んでいる
「イザーク」
「・・・・・」
「これでまだおまえがラクスに未練があるなら、今すぐに軍服を脱ぐんだな
ラクスはプラントを討とうとした。それを防いだのは、ヤタガラスだ」
「・・・・・」
「この状況下だ。議長はおまえを二度も許されたが、三度目はないぞ
軍法会議の前に俺が殺す。さすがにそんなことはしたくないんでな。頼むぜ?」
イザークは沈黙している。打ちのめされているのか、それとももっと別の感慨があるのか
ついにはハイネの問いに答えることは無かった
わかっているのは、今は一機でもMSが欲しい状況であるということだけだ
==========================
アルプス級(フリーデン)に限らず、]の地上戦艦は「重武装のホバークラフト」
みたいなもんだから・・・戦車みたく「前進・後進・急旋回」も水上艦よりは
小回り効くんだよ。CEの地上戦艦(レセップス)は「スケイルモーターによる
陸上で運用する水上艦」とは見事なまでに真逆だなwww
ちょっと観たかったぞフリーデン対レセップス(もしくはボナパルト)
==========================
オーブ軍が引き上げていく。シンは息をついた。
その瞬間、激しい吐き気に襲われる。とっさにコクピットにそなえつけてある袋を引き出して、吐き出す
(なんつーか・・・・)
シンは少し涙目になって、汚物を宇宙空間へと捨てた。これがラクスと相対するということである
これがラクスと戦うということだ。ほんのわずか、喋っただけでこの調子である。
デュランダルがミーアを押し立ててまでラクスの存在を否定しようとしたのも無理は無い
―――――よくやったな、坊主
不意に、誰かがそう言ったような気がした。思わずシンは周囲を見回す。誰もいない、ここは硬質なコクピットの中だ
「ありがとう、ネオ」
それでも、なんとなくその声にシンは答えていた
黒い神鳥の船が見えてくる。短時間での小競り合いに過ぎなかったが、
激しい戦闘を物語るかのようにDXやインフィニットジャスティスは傷ついていた
テンメイアカツキがほとんど無傷であることを考えると、少しだけ申し訳ない気分になる
着艦してハンガーにアカツキを固定し、降りた。アスランが怖い顔をして立っている
「艦長」
「シン。昔のように、殴りはしないがな。勝手な行動は慎め
プラントの大使である以上、おまえには立派な外交権があるんだ
ラクスがもしもオーブ政権の正当性を主張したらどうするつもりだったんだ?」
「あ・・・・」
まったく考えていない事態だった。確かに、停戦と引き換えにキラ政権の正当性を主張されたらまずいことになっただろう
親善大使を名乗った以上、その主張を無下にはねつけることはできず、
国としてなんらかの回答をしなければならないことになる。そしてシンの回答は、プラントとしての正式な回答だった
「まぁ、緊急事態だったのは確かだ。説教はこれぐらいにしておいてやる
よくやったな、シン。ムウさんとおまえが、プラントを守ったんだ」
それだけを言い残し、アスランは去って行く。忙しい男だ。これからまた打ち合わせがあるのかもしれない
ネオが死んだ。それを思い出す。悲しみよりも、喪失感の方が強い。失った
もっと話をしてみたかった。よく考えると、ほとんど話をしたことが無かった
ラクスたちの仲間にして、『エンデュミオンの鷹』と呼ばれた男。その誇りは、どれほど高かったのか
それを知る機会は、もう二度とない
自室に戻って、すぐにシャワーを浴びた。デュランダル議長に会おうかとも考えたし、ガロードと話もしたかったが、
それ以上に疲れ果てていた。ラクスと話すだけでこの消耗、尋常ではない。体が泥のようになっている
個室のシャワールームから出ると、ステラがベッドに座っていた。驚いてタオルを腰に巻く
「シン、だいじょうぶ?」
構わずステラが、シンの方にやってくる。彼女は床を蹴ってシンの胸に飛び込んできた
抱きとめた彼女の甘い香りが、鼻をくすぐる
「俺は大丈夫だよ。ステラは?」
「うん、平気。でも・・・・シン・・・・」
「なんだ?」
「ステラ、なにかわすれてるのかな・・・・」
「・・・・・・・・」
シンは抱きしめる力を強くした。ステラの白い首筋に、額を押し当てる
そこに唇を当て、吸った
「んっ・・・・」
ステラがくぐもった声をあげる。覚えているのはそこまで。
意識が刈り取られる。遠くなる
今、ここに君が生きていてくれることが、ただ・・・・
言葉にしようとしたことが、睡魔の波に襲われて消えた
==========================
==========================
イアン・リーが敬礼している。宇宙の虚空へ。しばらくすると彼はそれを解き、副艦長席に戻った
そこにあるのは実直な軍人の顔である
MS戦を終えたアスランはブリッジに戻ってきて、艦長席につくとすぐに指示を出した
「シンゴ。ミネルバにヤタガラスをつけてくれ。どちらにしろ議長とこれからのことを話し合わなければならない
いいですね、代表?」
「ああ」
アスランの声に、ユウナがうなずいた
ジャミルは腕を組む。どちらにしろここからが勝負だろう。今回のことは反撃ののろしをあげたことになるが、
同時にそれはオーブとプラントに宣戦布告を行ったに等しい。それもこちらの戦力は笑いたくなるほど少ないものだ
(切り札は)
DXになるだろう。あれは最大の戦力である
ふと、ティファが沈んだ顔をしていることにジャミルは気づいた
「ティファ。あまり気にするな。ムウ・ラ・フラガが死んだのは君のせいではない」
「・・・・・はい」
そう言いながらも、ティファの表情は暗い
ジャミルは少しだけ嫌な気分になった。ラクス・クラインである
彼女は間違いなく、ティファが予見した未来を変えた。予見した未来にはムウの死など無く、ただ撤退するオーブ軍があっただけだ
ティファの予知とて万能ではない、ガロードが覆したこともある・・・・が
(だが)
ラクスはガロードと同じく、未来を変えられるほどの人間だと言うことだ
しかも彼女はとてつもないほどの力を持っている。魅了能力だ。ニュータイプとしては間違いなく異質な能力
だがNTはカリスマ性の旺盛な人物が少なくない。ならばNTとしてその能力を持っていてもおかしくはない
(魅了能力をCE世界の人間に、告げるべきか?)
ジャミルの胸にそれがある。だが、科学的に証明する方法が無い
それこそAWの施設でラクスの体を直接調査しなければ、実証は不可能なことだ
だが魅了能力をどうにかしなければ、ラクスは何度でも立ち上がる。
不幸にして、彼女も不屈だ。とても温室育ちのお嬢様とは思えないほどの精神力を持っている
唯一の手段は、彼女を殺すことだろうが、そうなればなったで彼女の残光が世界を埋め尽くす
それこそラクス・クラインは神となりかねない
(せめて彼女の弱点がわかれば)
対処のしようもあるが。NTの多くは感受性の強さが欠点となる場合が多い。自分も含めて、だ
それに例外がないとすれば、ラクス・クラインにももろさがあるはずだ
==========================
==========================
「にしても、簡単にハッタリばれちまったなぁ」
ガロードはDXを見上げながらつぶやいた。隣ではキッドが、DXのデータを取っている
復帰後の経過を見るためだそうだ
「そりゃあ無理ねぇよ、ガロード。サテライトキャノンは、どう考えてもMSの内臓エネルギーじゃ無理な威力だからな
マイクロウェーブが使えねぇ以上は、遅かれ早かれこうなってた。むしろばれんのが遅かったぐらいだ」
「んじゃま、結局Gファルコンか?」
「撃つにしろ、撃たないにしろ、撃てた方がいいに決まってるからな。その件についてはジャミルと・・・お?」
キッドが振り返ると、当のジャミルがMSデッキにやってきていた
彼はDXの足下まで来ると、キッドを見つめる
「キッド。やはりGファルコンを造るにはGXをつぶすしかないか?」
「ああ。エネルギー効率の問題がある。俺のテクじゃそれを解決できねぇ」
「わかった。GXをジャンク屋ギルドの船に乗せて、アメノミハシラまで運んでくれ
こうなれば一刻を争う。もう基本設計はできているのだろう?」
「できてるけど・・・・今すぐアメノミハシラに?」
するとジャミルはうなずいた。GXは彼の愛機である。コクピット恐怖症だったとはいえ、それなりの愛着もあるだろう
ジャミルの声を受けて、GXはすぐに搬出の準備に取り掛かられる
これで一旦、キッドはGファルコン製造のためにヤタガラスから離れることになった
ついでに頭部を失ったゴールドフレーム天ミナも搬出されるようだ
「ニュータイプを一人死なせたな」
ジャミルは搬出されるGXを見つめている。サングラスのせいで表情はわからない
「ムウ・ラ・フラガってヤツのことか?」
「ああ。私の目的はNTの保護だ。それはあの大戦で罪を犯した、私の生きる意味でもある
その意味では後悔しているよ。なぜあの時、GXで無理にでも出撃しなかったのか、と」
ジャミルはこぶしを握り締め、己が顔の前で震わせる。口調は穏やかだが、無念さがにじんでいた
「仕方ねぇよ。それに、あのムウだかネオだかいうオッサン・・・・カトックに似ていた」
「DXをおまえに託した、あの男か?」
「多分、ああいうのは止められねぇよ。死に場所を探しているっつーのかな
シンは、首に縄つけても止めたかったと思うけどさ」
少し思い出す。過ちを繰り返すな。ガロードの前で、そうつぶやきながら息絶えた男の顔を
あれからどれだけの時間が経ったのか。まだ俺たちは殺し合いをしている
それが情けなくて、歯がゆい。DXという圧倒的な力があるからといっても、戦争を終わらせられるわけでもない
「なーに難しい顔してんのよ、異邦人?」
いきなり、背中から抱きつかれた。背中に柔らかいものが当たる
ガロードはとっさに後ろを見た
「な、なにすんだよルナ!」
「思ったとおり純情少年ねー。顔真っ赤にしちゃって」
くすくすとルナマリアが笑っている。バカにされた気分になって、ガロードは頬をふくらませた
「それよりもなにか用かよ?」
「そうそう、シン知らない?」
「シン? あいつならさっさと部屋に引っ込んだぜ
ステラも付いてったし、えらい疲れてるみたいだったから、放っておいてやれよ」
「くっ・・・・あいつらこの期に及んでまー、よく励むこと」
「まぁ、ステラもシンになにかしたいとか言ってたしな。それで俺も相談されたし」
ふと思い出す。月への旅の時、何気なくシンへ聞いたこと。シンの望み
それはもうステラに伝えてある。とはいえあれは、ステラにもどうしようもないと思うが・・・
「ふーん。やれやれ、もうプラントは大騒ぎらしいわよ。レイなんかどうしてるのかしらね?」
「レイか。アイツとは戦いたくねぇな」
レイは目立たないが、強い。だがそれ以上に純粋で、平和を愛している
ああいう人間と戦いたいとは思わない。仮にこの先、偽者と戦うことになっても、それは避けたいことだった
「そうね。そうそう、二時間後にヤタガラスのブリーフィングルームで会議があるからちゃんと出席するのよガロード?
ジャミルさんもね。それと・・・・・」ルナマリアが視線を移す。MSデッキの出入り口。そこで見つめている二つの瞳「彼女にも、
ちゃんと言い訳しとくのよー。私が抱きついたところばっちり見てるから」
「る、ルナ、てめぇ! それでッ!」
「発案はトニヤよ。じゃあ、私はあんたのあたふたしてる所、横でニヤニヤしながら見てるわ。頑張ってねー」
ルナマリアが高笑いしながら去って行く
MSデッキの出入り口、ティファが顔だけでこちらを見ている
ガロードはそこへ飛んでいくと、言い訳すべく口を開いた
「その、ティファ・・・・ルナとはなんにも・・・・え?」
ガロードは固まった。ティファの着ている服がいつもと違う。青くて、嫌にひらひらしている
いや、それはいい。それは。問題は・・・・
「ガロード・・・・」
「ティファ・・・・うっ」
か、かわいい。いや、ティファはなにを着てもかわいいが
肌の露出もそれほどないくせに、今日の格好はえらく刺激的である。
ガロードの顔面に血がのぼる。口がぱくぱくして、言葉が出なくなる
「ごめんなさい」
だが意外にもティファの口をついたのは、謝罪の言葉だった
「え・・・・?」
「あの人は助けられたはずなのに・・・私はなにもできませんでした」
「あの人って、ムウとかいうおっさん?」
「助かるはずだったんです、あの人は。でも・・・未来が変わってしまった」
ティファが沈痛な表情を見せる。NTの予知は万能ではない
だが彼女は予見したのだろう、ムウが生き残ってこの戦艦にやってきて、笑う合う未来を
それが覆されたことに、責任を感じている
「気にすんなよ。そんなの、ティファのせいじゃねぇだろ?」
「・・・・・・・」
「いいよ、ティファはみんなのために頑張ってくれたんだろ?
えっと、その、うまく言えねぇけど・・・・誰もそんなこと悪いと思いやしねぇって!」
できるだけ明るく言ったが、ティファの表情があまり晴れない
それが少し気にかかる。ここまで落ち込むのは、なにか理由があるのだろうか
「・・・・・・あの人が」
「ええと・・・もしかしてラクスか?」
「はい。・・・・始めて、怖いと思いました。誰かを」
「そんなにかよ・・・・・ラクスってのは」
「あの人と今度、なにかあったら、私は私でいられるでしょうか。ガロード・・・」
ティファが少しだけ青ざめた顔で、虚空を見つめている
抱きしめてやりたかった。しかし勇気の無い自分の両手は、動くことがなかった
==========================
==========================
作戦会議のための、定刻が近づく。ヤタガラスのブリーフィングルームである
アスランは会議の準備をしていたためかなり早い段階からそこにいたが、入ってきた人物を見て驚いた
「イザーク?」
「・・・・・・」
イチベツ
イザークはアスランを 一瞥 すると、黙って席についた。口は真一文字に引き締められ、顔をしかめている
不機嫌というより、会話を拒絶している感じだ。アスランも、パトリックにそっくりだとののしられたことを思い出す
そのせいか、部屋の空気が嫌な感じに張り詰めた
「おいおい、あんまピリピリすんなよ。頼むぜ?」
ザフトの緑服を身にまとったディアッカが、気楽そうな声をあげて入ってくる
アスランはそちらに視線を移した
「ディアッカ。どうしておまえたちがここにいる?」
「デュランダル議長のはからいでね。ジュール隊はミネルバに復帰したわけよ」
「そうか・・・・」
「おいおい、そんな顔すんなってアスラン
今すぐ信用してくれとは言わないが、もう議長を裏切るつもりはないんだぜ?」
「まぁ、俺も裏切者だから偉そうなことは言わないがな。議長が許されたのなら、俺がどうこういうつもりは無い」
するとブリーフィングルームの隅が動いた。顔に雑誌を乗せて昼寝していた男が立ち上がる
ツンツンに立った彼の金髪がかすかに揺れた
「ったく、めんどくせぇやつらだな。これだから軍属ってのはいけねぇ
そんなに気にいらねぇなら、放り出しちまえばいいじゃねぇか」
「ウィッツ。おまえは・・・・」
なにか言いかけたアスランを尻目に、ウィッツはディアッカの前に立つと手を差し伸べた
「ウィッツ・スー、ガンダムエアマスターバーストのパイロットだだ
腹の探り合いは流儀じゃねぇ。おめーが仲間だっつーんなら、俺は信用するだけだ」
「へぇ、また毛色の変わったヤツが乗ってんな? ディアッカ・エルスマン、愛機はヴェルデバスターだ」
「おっと、握手する前に言っとくぜコーディネイター? 俺はナチュラルだ。それでもいいんだな?」
「上等だよ」
ディアッカが躊躇無く、ウィッツの手を握り返した。だがどういうわけか二人ともその手を離さない
よく見ると、お互いの顔が赤くなっている。そして握っている手が震えていた
「おいディアッカ。やせ我慢はよくねぇぜ?」
「喧嘩を売ってきたのはそっちが先だろう」
どうやらお互いに手の潰し合いをしているようだ
ウィッツとディアッカは相性がいいのかもしれない。かませ犬同士で。
「「おまえとんでもなく失礼な想像しただろ!?」」
二人同時に声が飛んでくる。アスランは両耳をふさいで、それを無視した
しばらくしてブリーフィングルームにおもだったメンバーが集合する
さすがに車椅子のデュランダルがやってきた時はミネルバに移るべきだったかと思ったが、
あくまでも作戦の主導権はオーブが握りたかった
「シンは?」
点呼を済ませた時、メンバーの欠如に気づいてガロードに尋ねる
「あいつなら泥のように眠ってるぞ。いっぺん起こしたんだけどな」
「まったく! ・・・・まぁいいか。今は眠らせておいてやる」
いずれにしろこれから、休む機会などなくなるのだ。それほど厳しいことになる
ブリーフィングルームの証明が切れ、暗闇に宇宙の地図が浮かび上がる
ジャミルが立ち上がり、指揮棒で月を指し示した
「現状、我々の戦力はヤタガラスとミネルバだけです
もっとじっくり情報戦を行えばこちらに引き込める戦力はあるかもしれませんが、その猶予はありません
わずか、二隻だけの攻略軍。これで作戦を展開します。第一目標は、レクイエムの発射阻止」
ジャミルが、月の周囲をなぞる。そこにはレクイエムの偏向基があった
偏向基は廃棄コロニーを改造したものであり、そこにはロゴスの護衛艦隊がついている
「具体的にどうするんだい?」
ユウナが声を上げる。彼はデュランダルを意識しているのか、少しだけ緊張があった
「この戦力で正面から当たるのは無謀です・・・・が。ここはあえて正攻法で行きます」
ジャミルが言うと、部屋がざわついた。しかし直感的にアスランは、悪い作戦ではないと思う
パネルを入力し、最新のデータを地図上に発生させる
「現在、ザフトの月基地攻略軍がすでに連合軍と戦闘に入っております
それで連合軍は戦力を分散せざるを得ません。ちなみに率いているのは、バレル隊・・・・」
「バレル隊!? バレル隊って!」
思わず、一人の女性が立ち上がった。ルナマリアだ
アスランは少し、とがめるような視線をそちらに向ける
「おまえの思うとおり、レイ・ザ・バレルの隊だ。彼はいま、白服をまとい艦隊を率いている
レイがなにを考え、なんのために戦っているのか。それはわからない。が、俺たちがなすべきは一つだけだ」
「そう・・・ですね。はい。すみません、取り乱して」
ルナマリアがそろりと席に着いた。彼女はレイと士官学校からの付き合いだ
自分たちとはまた違う、親友というイメージを持っているのだろう
会議の空気が変わったが、ジャミルが落ち着いて説明を再開する
「よって、敵の戦力すべてと我々が当たるわけではありません
作戦は、偏向基を次々に落とし、最後はレクイエム本体を叩く。それを正攻法で行います
ただし、誰にも追いつけないほどのスピードで」
==========================
==========================
プラントに放送が入る。例のフリージャーナリストによる生中継は、即刻取りやめられた
だがそれでもしぶとく、ネットや使われていない周波数のテレビなどで生中継は続く
人々は、プラントの外で戦っている者たちの存在に気づき始めた
「このッ! なめんじゃないわよッ!」
Dインパルスの延伸式ビーム砲塔が赤い射線を描き、ウインダムを吹き飛ばす
「うぇーいッ!」
ガイアが変形し、ビームカッターでダガーを両断する
月、ダイダロス基地では信じられぬ報告が次々と入ってくる
ロゴス直属の司令官は、思わず呆然とした
「どういうことだ!? たった二隻の戦艦に、第一中継ステーションが落とされただと!?」
「いえ! 第二ステーションももうじき陥落・・・・・!」
ブルデュエルは偏向基に取り付き、二本のビームサーベルを抜き放ち、突き刺した
「汚名を二度もかぶったのだ。もうイザーク・ジュールに失うものは無い・・・・今はプラントのためにッ!」
そしてそこにやってくる、ダガーLの編隊。だがそれはデュエルにたどり着く前に、赤の影に斬り落とされた
「うかつだな、イザーク」
「アスラン・・・・! チィッ!」
ロード・ジブリールは緊急の報告を受けて、すぐさまダイダロスの司令部にあがった
そこでは怒声が飛び交っている。ジブリールは司令官を見つけると、すぐに食って掛かった
「どういうことだ! 第一ステーションがわずか30分で落とされただと!?」
「いえ、第二ステーションも含めて、30分です」
「誰がやった! ザフトはまだ食い止めてるんだろう!」
「それが・・・・・」
司令官はあいまいにうなずき、巨大なスクリーンを見つめた。そこにあるのは黒と白、二隻の戦艦である
「この勢いなら、押し切れるかな。それにしても実戦というのは、怖い。情けないが・・・」
ユウナがヤタガラスのブリッジでつぶやく。その隣にいるのは車椅子のデュランダルである
―――――私も、怖いですよ。
「そうは見えませんね、議長。あなたは僕よりずっと落ち着いてらっしゃる」
―――――やせ我慢をしているだけです
ディスプレイにその文字が映ると、ユウナは少しだけ笑った。かすかにこの男との距離が近づいたような気がした
第三ステーション。エアマスターは変形し、最高速度で連合艦隊に突っ込み、かく乱する
「遅い、遅すぎるぜ! エアマスターを、宇宙の王者にしちまうつもりかよ!」
バスターライフルがダガーLを落とす。だが次にやってザムザザー、陽電子リフレクターがライフルをはじく
「宇宙の王者には、まだ早いみたいだな」
ザムザザーの背中から、巨大な対艦刀が突き刺さられる。犯人は即座に離脱し、エアマスターの横に来た
「ケッ。ハイネ、カッコばっかつけてんじゃねぇ」
「カッコつけたのはおまえが先だろうが、ウィッツ」
言いながら、二機は連携して次々と敵を落とす
「第三ステーション陥落ッ! 第四艦隊、第五艦隊壊滅ッ!」
次々と報告があがってくる。ジブリールは呆然とした
誰が信じてくれるだろうか。わずか二隻の艦隊に、ロゴスの艦隊は敗れようとしている
ザフトを防いでいるのに、レクイエムのチャージさえ万全なら反撃もできるというのに
「たった二隻で、大国の軍事力に匹敵するというのか?」
司令官のつぶやき。聞きたくは無かった
第四ステーション。
拠点攻略のためオオワシに換装したアカツキが、戦艦に取り付く
「よしっ! 久しぶりにあれをやれガロード!」
「おう、シン!」
DXが戦艦に取り付いたアカツキごと、バスターライフルを放った
それはアカツキにダメージを与えることなく、戦艦だけを破壊する
ジャミルはヤタガラスのブリッジで、第四ステーションの陥落を見た
偏向基を破壊せんと、各MSができる限りのダメージを与えている
(残るはダイダロス基地か)
そう思念をめぐらすと同時に、イアンがローエングリンの発射を命じ、偏向基は二つに割れた
つづく
==========================
き
た
ぁぁ
あぁ
ああ
ぁあ
ヽ\ //
,、_,、 。
゚ (゚jコ゚)っ ゚
(っノ
`J
うはwwwww寝る直前wwwwwww
面白かった。バレル隊…wktkすると同時になんだか凄く悲しくなった
宇宙の王者バロスwwwwwwwwww
Gj!!!
GJ!
そして噛ませw
リアルタイムktkr
GJ!!
GJ!ディアッカといいコンビだw
179 :
161:2006/10/18(水) 01:00:57 ID:???
うわ〜]運命氏ゴメンナサイ!!m−−mサテライトキャノンの塵になってお詫びします
とその前に乙です!!遂に始まったレクイエム攻略戦!!ルナが吼え、ステラが
駆け抜け、イザークが叫び、アスランがキメル!!そしてシンとガロードの
コンビネーションアタック!!・・・・・・あれ?かませ犬が居ないwww
っとこれ以上雑談板で逝ってくるぜ!!
GJ!!
餌グゥレイトォ!ww
餌と痔に対するアスランの見識がマジひでぇw
ガロードの甲斐性無しめ、ティファに何か死亡フラグ立ちそうじゃないか。
レイは何を思って今戦っているのか、
そしてヤタガラス&ミネルバ……強ぇぇぇぇ!?
残りはダイダロス基地みたいだが、果たしてどうなるんだろう。
次回も楽しみにしてるよ。
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!
リアルタイムで更新キタ そしてGJ!
レイはなんとか真議長とひきあわせて目を覚まさせてやりたいが…
以前黒議長に会った時には、間違いなくギルだと認識していたようで、
するとやはりクローンかなにか、あるいは別の平行世界から来た曲がりなりにも
本物なのだろーか…
ケンコウな生活のフラッシュを知ってる俺としては、ヅラを被ったシャアにしk・・
GJ!!
アフターティファを見たガロのリアクションは劇画タッチだと思われ
X運命氏乙!
バスターアカツキ強いなw
ラクソどもの不気味な静けさが気になる…
レイって最初から裏議長のDプランために動いているんじゃなかろうか…。
真議長のギルじゃなく、裏議長のギルのために。
この前読み返していたときに裏議長が
「ヤタガラスには私の可愛い人形が…」
みたいなこと言ってたし…何話だっけかアレは…。
GJ!
ローエングリンゲートを2機で陥落させた時を思い出したが
爽快感はこっちのが上だなw
つーか強すぎだろこいつらwww
まぁラクシズにも同等の事が出来そうな辺り実質ダイダロス基地の隊が温いのかもしれんが。
ジェスもいい仕事しまくりだw
…………って痔は?
シンとガロードのコンビネーション、なんだかうしおととらの連携を思い出した。
とらの雷を槍で散らせて攻撃するってやつ。
>>187 26話でルナがレイの指示に違和感覚えてたな
(この指示でDXは伝説と1対1で対戦することになった、この時は入れ替わり前で偽議長はDXを危険視してる
そしてDXは伝説によって間接的にだが撃墜されてる
GJでした!
早速まとめスレにも保管させていただきました。
間隔がだんだん短く戻ってきつつあるように見受けられて重畳ですが、
どうぞ御体に障らない範囲でごゆっくり投下くださいませ。
191 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 02:48:28 ID:Oj07Uji3
偽議長はひょっとすると狂うぜみたいにクローンで
レイは本物より自分と同じ偽者についてた・・とか?
GJ!!痔はいいキャラだw
あまりにも一方的過ぎる戦いだな
戦争ってそんなもんじゃないだろ
結局忌み嫌う負債補正と同じじゃないか
おー、なんか段々と希望が溢れてくるようでGJです!
偽議長&ラクシズサイドの描写がないのでもやのような不安感は残りますが良い感じです
偽議長や虎は今ごろ必死こいてリカバリーやってるんだろうけど…ラクシズは基本的にラクスが動かないとどーしようもないからなー
虎、今死にそうなくらい忙しいんだろうな、きっと
多分今ラクスはキラを看病(洗脳)してるんだろうし…となるとマリューは普通に放置されてるんだろうか
しかしあれだけのことがあってもなおラクシズ有利は動かないのか…マジで物凄いんだなぁラクスの能力って
いやほんと、初登場時にボケかましていた頃の彼女が懐かしい
ミネルバ&ヤタガラス猛進!
ただ、これでレクイエム撃破したらしたで「過ぎた力はうんぬん」とまた言い出しそうだなぁラクス…
次回登場で一番気になるのはやはりキラだな、果たして彼は自閉モードのままなのか、洗脳完了モードなのか
しかし選択肢がこの二つしかない原作主人公ってのもどーなんだろう(苦笑)
>>193 ア ン チ は 氏ね
まだラクスが「生き残ってる」ことを忘れるな
>>195 普通の意見じゃんどこがアンチよ?
そういやヤタガラス一隻で連合の大艦隊退けたこともあったよなぁ…
案外連合って烏合の衆なんでね?
数は多いが腕はイマイチみたいな
今まではヤタガラスや真議長サイドが精一杯な感じだったから
今回の事で爽快感を感じる事もあれば「あれっ?今まであんなに苦戦してたのに・・・」
って違和感を感じる事があるのも普通だと思う。
>>193 これ厳密には戦争描いてるわけじゃないから、物語を描いているわけだから
負債補正が忌み嫌われるのはその「物語」としての様相さえ演出不足と手抜きが押して描けて無いからで
…・・・というか、古今東西一方的すぎる戦争なぞ腐るほどある
きっとみんなサテキャにびびってロクに防衛出来なかったんだよ
連合には増援を出す余力も無いのだから(レイの働きによるところが大きい)
あんなものではないかと・・・
ちなみにハイネがラクスを毛嫌いしているのは、「歌い手」としてのライバル意識が
強いからかも知れないね
ともあれGJ!
ザフトVS連合の最中に介入してるって描写だった様な‥‥。
ヤタガラスとミネルバは精鋭部隊だし、連合もザフトの相手で手一杯の状況だろうし、
そこまで違和感は無いと思う。
第二十二話での連合パイロットたちの反応を考えれば無理もない。
ヤタガラスは宿無しになってるとはいえ、傍から見て弱体化したわけではないし
ユニウスの悪魔DXも一度破損したかと思いきや復活してるわけだから
恐怖もひとしおとかね。
荒らしはコーヒー片手にスルー汁
連合が弱いのはこの後真打が登場するからだと言ってみる
ラスヴェートに乗ったアベル・バウアー中尉がBitMSを引き連れて出撃するんだよ!
何でもかんでもすぐ荒らし認定すると空気悪くなるからやめようよ
まあ別に色んな意見があっていいじゃないか
オメェなんてスルーが出来ないただのオカマじゃねぇか
どこぞも底が割れてメッキも禿げちゃったから必死になってくるかもね。
今回の見所は痔vs餌だと思った俺が来ましたよ
>>195さん、粗茶ですがどうぞ( ´∀`)つ旦
193さんのは普通の感想?のひとつだと思いますが。
>>197さんの言うとおり、今回の戦闘描写に違和感を感じるひとが
いるのも判る。あと気になったのは文章の誤字とか。
でもわたしは八田ガラス達の活躍に爽快感を感じました、GJ。
次回も楽しみに待ってますので、ゆっくりとご執筆くださいな
作者さん>どぞー ( ´∀`)つ旦
えーと忘れてるかもしれないが、
連合はレクイエムとジブリールを見限ってるんだぞ?
抵抗少なく攻略できるのは当たり前だろう。
おそらく守ってるのはブルーコスモスとロゴスの子飼ぐらいだと思われ。
今回、別に俺は違和感覚えなかったが
つーか。原作でも陽動アリとはいえ実質ミネルバ一機でダイダロス落としてたこと忘れてんのかねぇ・・・
というよりも、荒らしでなくとも自分にとって不愉快なレスをスルーできるか、だろうね
これは読者だけでなく、他の作者さんにも言えること。でも非常に難しい
つたないとはいえ、俺もSS職人だからね。作品叩きってのはかなりこたえるんだよ。モチが下がる下がる
現に、あの妙な三次創作叩きが出てから、三次創作の投下数が明らかに減った
これは非常に悲しいことだと思う。そいつらにつぶされたと思いたくはないけどね
何度も言われてるが、X運命氏は投下しているだけですごいと思うんでね
X運命氏を応援したいと思うなら、できるだけその手のレスには反応しないのがいいと思うよ
>>193が意見として書いたのはわかるけどね。不愉快なレスなら、スルー。それが基本だよ
だねぇ。ノイマン氏やルナマリア氏には復活して欲しいものだ
今はSSスレ苦難の時代で、全体的に職人叩きが蔓延しているからな
気にするなってのは無理かも知れんが、どうかモチを低下させずに作品の執筆を続けて欲しいものだ
>213
GJ以外聞きたくないなら、2ちゃんどころかオンラインにすら乗せない方がいいね。
自サイトでやって立って批評は受けるもんなんだから。
>>216 「聞きたくない」と「スルー」を故意に混同させなさんなよ。
>>214 今はX運命の進行を見極めてるだけなんだ、だいたいの流れはできてるんだが、
話自体の時間軸が実はあまり進んでないってのと、
ラクシズの行方(というか兄貴亡き後の面々の反応)がまだ不明なこと、
ノイマン日記自体がアンチラクシズ色が強いから投下したら荒らしが
ヘイトヘイトと騒ぎ立ててスレが荒れるのが容易に予見できること、
0083スレの二の舞はゴメンなことからミラコロ展開してた。心配かけて申し訳ない。
>>216 誰も「GJ以外聞きたくない」なんて書いてないよー
批評もGJも適度に・過度にならずにね、はいどぞ( ´∀`)つ旦
>>218 待ってましたと目に涙(元ネタ不明)
気長に楽しみにお待ちしてますね( ´∀`)つ旦
ヘイトと唱えりゃ論破できたと思い込んでる荒らしはなんなんだかね。
おまけに真の読者気取りと被害者意識の塊だし。
煽り乙
しかしノイマンが極度のアンチラクシズだってことは内容から言って間違いないだろ
主役のノイマンがラクシズぶち殺したいって思ってるわけだし
ここじゃクライン派だったりラクシズを少しでも擁護する奴は即荒らしな訳か?
>>222 あの小悪党は自らそんなことはしねぇwww
せいぜいが嫌がらせだwwwww
224 :
鉄球カエル:2006/10/18(水) 18:56:46 ID:???
>>222 >主役のノイマンがラクシズぶち殺したいって思ってる
死ねとかは思ってたが、自分がぶち殺すだなんて思ってないぞw
スマソ…名前消し忘れた…orz
これから戦意喪失したキラは口先の魔術師へと変貌していきます
>>226 魅ぃちゃんこんな所で何やってるのかな?かな?
>>222 即荒らし認定って言うより手当たり次第に喧嘩売る痛い子が紛れ込んでるだけだと思うよ
とりあえず俺はラクシズ擁護しようがクライン派だろうが楽しめりゃそれで良いと思ってる
気にせずスルーしときなよ。
そもそも、あるSSがアンチラクシズだとしてそれがどうしたと言うのか、
いつからラクシズに批判・否定的な二次創作はデフォで糾弾されるべしと
決まったのかと聞きたくなる事も。
ラクシズ以外に批判・否定的な本編の糾弾がデフォの新シャアでそんな事言われても…
アンチラクシズだから叩かれるんじゃないよ
好き嫌いはあって当然だし、TVの内容を知っていれば好きになれない人間が大半だろう
最近「ここ」が叩かれ気味なのは話に関係なくラクス市ねとか言い出す困った人が増えたから
アンチなのは別に構わないがここはSSスレであってアンチラクシズスレでは無いということを忘れてはならないよ
後、内容じゃなくて住民に対して否定意見が出た時にラクシズ厨とか決め付けて叩き出すのも逆効果だな
偽議長頑張れ偽議長!
>>231 はいはい、わかったからさっさとアンチスレいきなさい
以後荒らしはスルーで
初めてこのスレ来たときから気になってたんだけど・・・
SSってどういう意味?
あ、ごめん。空気読めてない?
セカンドストーリー
サイドストーリー
ショートショート
スクリーンショット
ショートストーリーは?
すまんな、忘れてた。
ショートショート入れててショートストーリー思い出さない俺アホス
ショートストッパー
ソードストライク
セガサターン
シークレットサービス
サービスステーション
サンデーサイレンス
ステージスポット
スタンダードスコア
ソプラノサックス
そして
セガサターン
調べるの秋田
スーパースター
スプラッシュスター
おまいらまとめてテクスんとこ逝って来い!
ここでのSSの意味はサイドストーリーかショートストーリーのどちらかだ
セカンドストーリーも入るだろ?
あえてボケる
スーパースコープ
Schutz-staffel
>>247 ショートストーリーは短編か中編に使うくらいでこれは長編だからショートと言うにはちょっと厳しい
せめて雑談スレでやらないか?
>>254 みやすいし、いい感じじゃないか?
実は俺も同じことやろうとしたんだが、そのイメージにあってる
画像やMADの保管とかはできるかな?
MADはyoutubeでURLだけwikiに保存という形がいいかな。
画像はUPできたか忘れた。添付という項目あるし恐らく大丈夫だと思う。
一つ聞きたいことがありますが、そろそろGファルコンのロールアウトが近づいています
これを原作のように、DX+Gファルコンのままでやるのか、
それともGファルコンをフルアーマーパーツのようにしてしまうかで悩んでおります
よければ意見をくださいな
それと、上のノイマン氏の意見を聞いて思ったのですが、
先の展開を他の職人さんにもある程度提示すべきでしょうか?
いや、それ以外にも他の職人さんとも話をするのも面白いかと思いまして
よければ、ご返事をください。連絡方法は、こちらが捨てアドを取るなりなんなりでどうにかしますんで
フルアーマー化も見たい気がするけど、まぁ原作状のDX+Gファルコン別々のほうが無難な気がします。
俺俺も
>>257 いたずらでメール送りつけられたりしそうだし
公開するのは雑談のほうにしたほうがいいんじゃね?
あと、他職人のなりすまし対策もいると思う
>>257 運用的には従来の方が良いと思いますよ?
Gファルコン装備すると最高速度と武装上がる代わりに小回り効きませんし。
高速で戦場に突っ込んだ後分離してサテキャ時のみ合体、ってのが本来の運用法ですしね。
フルアーマーパーツにした場合イメージ的にはEXS−BSTみたいなモノでしょうか?
それだとやっぱりサザビーや和田相手にはキツイかな?
それと御柱にはミーティアが二機置いてある(和田とかのとは別物)筈なんでソレを大改装してGF祖体にするってのも良いかも知れません。
..........コレなら常時餌マスターも"宇宙の王者"に君臨出来る筈ですしね。
前の2連星氏の時みたいに、三次創作の人がX運命氏からメール受け取る方がいいんじゃないかな
もちろんアドは雑談板公開でね。そうすれば、成りすましは防げるし(まさかX運命氏のような物語展開を、荒らしが考え付くことはないだろw)
すんません、言うの忘れてました。新しいまとめサイトの作成、ありがとうございます!
読者諸氏も、他の職人さんも、新しい管理人さんも、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです
そして旧管理人さん、お疲れ様でした。激しいストレスがあったと思いますので、ゆっくりとお休みください
もともとのGファルコンにフルアーマーをつけていらなくなったらパージするのが良いと思う
Gファルコンにビット(ドラグーン?)ついてたら最強だな
ティファのNT能力とガロードの愛で
フルアーマーだとどんな感じになるのかね?
構想があるんなら、それを見せて欲しい・・・・
それは絵師にたのめw
だめだったら脳内でやれ
>>266 いやいや、X運命氏が書いたサザビーネグザスとか天命アカツキとかの設定資料があるだろ?
そんなのを見せて欲しいって意味な。まぎらわしくてスマンかった
そういや、結局オリMSは全部絵師さんが再現しちゃったな
>>264 それやるんならDXGFに追加装甲&大型ブースター(ゲシュマイディッヒパンツアー仕込み)付けて、
某ORX-005[ギャプランTR-5 ファイバー]見たいに他機格納しての高速侵攻用MAにしなきゃな。
序に暁運搬時のみ勾玉展開可能とか.........ってコレじゃ厨臭過ぎるな、、、
臭いな
別にオリジナルにしいないでいいと思う。
FADX
(早い話が、Gファルコン+DXの合体状態から後ろに突き出た戦闘機部分を削ったもの
ただしサテライトキャノンを撃つ場合は、戦闘機部分を装着する
防御力、運動性の向上と、赤外線ホーミングミサイル、拡散ビーム砲などが武装に追加
パイロットはなく、自立AIで行動。合体を行う)
ジャミルのGX潰して作るようだけどそれだとAWに帰った時に本編と食い違うんじゃないの?>GF
>>272 マジレスするが、もう本編への軌道修正なんて無理だと思うぞ?
別の物語だと思って俺は楽しんでる
なるほど、Bパーツを更に分ける訳か……。
FAっつっても、パイロット無しにしてBパーツの取り外しを可能にして、MS戦できるようにしたってわけか
これなら俺はこっちでいいと思うけどね
クラウダのジャンクで作れないかな>Gファルコン
>>271 GXを作り替えるという事で、てっきりTVと全く違うMSVフルアーマーガンダム
みたいにするのかと思いかけましたが、そういうスタイルならアリかも。
しかしインジャスに続いてプラモでの再現が大変そう…
>後ろに突き出たパーツ
…Bパーツ全部?
>>279 よくわからん。どこがネームの邪魔で、そのスレ誘導の意味は?
>>279 つーか貼るな!晒すな!
ここがアンチにヲチされてるのが分かってないのか?
他のスレまで巻き込むな!
つ超神水
>>279 つーか、そのスレ職人が匿名で意見交換したり愚痴を言い合うスレだろ?
それに、X運命氏は他の職人さんが望んだら先の展開を教えるって言ってるだけだ
悪いがおまえさん、ちと見当違いじゃないかね?
っ珈琲水
原作版に思い入れがあるんで原作のままに一票。
それにGXDV潰しちゃうとジャミルの乗機が無くなるんでパーラの変わりに乗って欲しい。
正直どちらでもいいのだが、俺が言えることは1つ。
X運命氏、ここまでの大作をありがたう。おまいはニュータイプだ!
>>257 フルアーマーパーツに一票。
DXは一回スクラップにされているので(この時点で原作から外れている)
装甲強化は必要だと思う
ディバイダーとかをGファルコンにつけることはできんのかね?
264に賛成かな俺は・・・
GXが変形できるように改造されてGファルコン化とか。
いや、キッドなら出来るってw
好みで言って良いんだよね?
原作のままに一票。
理由は好みだからw
そうか、GX潰すってことはDXがディバイダーを使えるようになるってことか。
Gファルコンはそのままでいいんじゃないかな
DXの強化については余ったディバイダーを使えば十分じゃないかと
キッドは無意味にゴテゴテとした武装をつけたがる奴じゃないし
Gファルコンそのままに1票
個人的な好みでももあるけど…
オリ要素が増えるほど、その分問題が色々と増えるのが嫌なので。
まあ、あまり我々外野は気にせず、好きなように書いてくだされ。
フルアーマーに一票
単純に、DXそのままだと厳しいと思うから
Gファルコンを無人運用するならFA化の方向で可変部分を減らした方が実現早い気が。
GX潰さんでもインパルスのパーツ余ってるならBパーツの方にデュートリオンの受信機組み込んで何とかならないですかね?
それだと、フル出力で打てんぞ
純粋なAW製MSのエネルギー炉が必要(?)なんだから、GX潰すのは仕方ないんじゃない?
餌も使えるGファルコンw
>>299 必要なのは桁外れに大出力、大容量のエネルギー蓄積機構。(こういうのもコンデンサって言うんだろうか)
なのでGXDVのジェネレーター、装甲その他はGファルコンに必ずしも必要なわけではない。
まあせっかくだからGファルコンの部品として有効活用するんだろうけど。
そこでふと思った。
いっそGXDVをGファルコンに変形可能な可変MSにしちゃえばよくね?
DXと合体させるとほとんど二人羽織か…?
>いっそGXDVをGファルコンに変形可能な可変MSにしちゃえばよくね?
グ レ ー ト 合 体 だ な ?
それを聞いたら同盟主があの世で黙ってないぞ?
>>304 盟主王じゃなくて盟主特急のほうか。
グレエエトサテライト(下げる)バスタぁー(上げる)
ガンバスターっぽく考えたの俺だけ?
ファイナルダンクーガを想像してしまった
龍神丸と空神丸を思い出してしまった・・・年だな
シンが右足に乗って・・・いや、なんでもない
だから雑談スレでやれよ
|, ,_
|∀゚) <ダレモイナイ。GJスノルナライマノウチ。
|⊂ノ
|, ,_ ∩
|∀゚) 彡 < X運命氏GJ!X運命氏GJ!!
|⊂彡
|
| ミ
| ピャッ
>>296 亀スレだが、サンクス!!今まで観れんかったから。
シンの出番が少ないのはちょっと残念だが、]運命のMADは実にイイ!!
最後の「高天原憲章」もカッコヨスwww
>>296 待て待て待て、こっそり置いてある凸はなんだなんだ、ココア吹いたぞw
ツイン・ですてぃにーぷらん
「適職診断ねぇ・・・なんか胡散臭いよな?ティファ?」
「・・・・・・」
「ティファ?」
「興味津々みたいね。アンタはどうすんの?」
「あーもう!やればいいんだろ!?やれば!!」
ジャンク屋、強盗、運び屋の素質アリ
「うわ〜・・・犯罪の匂い全開ね」
「こ、こんなの機械の故障だろ・・・なあティファ・・・?」
「・・・・・・」
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!そんな目で見ないでくれぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「あ〜あ、走り去っちゃったよ・・・追わなくていいの?」
「・・・はっ?何でしょうか?」
「ボーっとしてたみたいだけどなんて書いてあったの?」
「ひ、秘密です」
画家、囚われのお姫様、主婦の素質アリ
(タリア、若さとはいいものだね)
「あら、貴方だってまだまだ若いじゃない」
なぁ議長…わざとやってるんだろ?
>>315 強盗と囚われのお姫様の組み合わせか
カリオストロみたいだ
第七十六話 『大丈夫ですわ。大丈夫』
==========================
ヤタガラスとミネルバはひとまず、目標とした偏向基の攻略を終えた
宇宙の重力にもいくらか慣れた。着艦の衝撃は宇宙ではないに等しい
コクピットで少しだけ感じる振動。DXがハンガーに固定された
ガロードはそれを確認すると動力を落とし、コクピットから降りる
「ちかれた〜」
犬のように舌を出してパイロットスーツを脱ぎ捨てる
戦闘時間はそれほどではないが、連戦につぐ連戦である。体は疲れきっていた
集中力もいちじるしく低下している
「ガロード!」
「おう」
キッドがいないため、ミネルバから出向している整備士のヨウランがスポーツドリンクを投げてくる
それを受け取って、一気に飲み干した。体にしみこむ。飲み終わって、少しだけ味がおかしなことに気づいた
栄養剤が入っていたのだろう
「ヨウラン、アカツキをオオワシからテンメイに換装しといてくれ。ダイダロスにはデストロイが複数配備されてる
オオワシのまんまじゃ攻撃力の面でキツイ」
やや遅れアカツキで着艦したシンが、ヘルメットを脱ぎながらヨウランに告げている
シンの全身は水にでももぐったように濡れており、連戦による疲労の激しさがうかがえた
「偏向基潰して、ひとまずレクイエムは無力化したな、シン」
「ああ、ガロード。後はダイダロス基地の攻略だけだ。でも、ここが一番厳しい」
「レイもやってくれてっからな」
ザフトの主力部隊も、ダイダロス基地の戦力と交戦している。おかげで戦力が二分化されているのだ
大西洋連邦の増援も無くダイダロスを落とすのも、それほど難しくはなくなっている
「レイか。レイは今、どうしてるんだろう・・・・・」
「理屈はわかるんだけどよ。ちとアスランもデュランダルのおっさんも冷たすぎるんじゃねぇか?
レイだって話してわからねぇほどバカじゃねぇと思うけどな」
「そう、だな。でも俺は細かいことは抜きにして、レイと戦いたくない
士官学校でさ、あいつにずっとMS戦の成績負けてたんだよ俺。インパルスにもあいつが乗る予定だと思ってさ
始めて会った時から無愛想なヤツだったなぁ、そういや。ろくに笑いやしなかったっけ・・・・」
レイの思い出を語るシンは、気のせいか少しだけすまなさそうだった
シンはスーツを脱ぐと、ブリッジに向かっていった
ガロードは飲み干したドリンクをくずかごに投げ捨て、着艦して整備を受けるMSを見つめる
ミネルバからインパルスの予備シルエットが搬入されてくる。ソードシルエットだ
対艦刀エクスカリバーが、ガイアの腰に装着されていた。ダイダロスのデストロイ対策だろう
(しかしややこしいぜ)
敵はロゴスに、偽者に、ラクス・クライン。戦争というものについて深く考えられるほど、自分は頭がよくなが、不利なのはわかる
それよりも問題は、ロアビィがなにを考えてラクスへ力を貸しているかということだ。魅了能力にやられたのか。めんどくさい。
こうなったらキラのようにレオパルドの四肢ぶった切って、首根っこ捕まえて一発ぶん殴ってやろうかと思うくらいだ
そうすれば目が覚めるかもしれない
ふとカタパルトが騒がしくなり、MSが二機着艦してくる。カオスとブルデュエルだ
一組の男女が降りてやってくる。
「DXの、ガロード・ランか」
白髪の青年がこちらに視線を向けた
「なんだ。おかっぱ白髪ババァかよ」
「貴様! 何度言わせる! 俺は男で! 名前はイザーク・ジュールッ!」
イザークが顔を真っ赤にして詰め寄ってくる。付いていた長髪の女性が、イザークをなだめに入っていた
彼はザフトの白服でそこそこ偉いらしいが、アスランいわくラクスに寝返ろうとしたのだそうだ
言わばラクスの熱心な支持者らしい
「そういやイザークさんよ。ちょっと聞きてぇんだが・・・・」
「なんだ。俺は忙しいんだ」
「時間は取らせねぇよ。ラクスってめちゃめちゃ好かれてるけどさ、どこがいいんだ」
「・・・・・嫌味か、それは? 俺はもう寝返る気は無い」
「真面目な話しだっつーの。俺の仲間がさ、ラクスについてんだよ。それをどうにかしてぇだけだ
ラクスがどんなヤツなのか教えてくれよ」
「なんだ貴様。コーディネイターのくせに、いや、ナチュラルだったな。・・・・・チッ。そうだな」
イザークが思案顔になる。その真面目な様子を見ると、アスランの言うとおり根は悪い男ではないのだろう
彼の説明によると、前大戦の少し前から彼女は歌手としての活動を始めた トリコ
最高評議会の娘ということもあるが、それ以上にラクスの唄う歌は心地よく、プラント中の人間が彼女の虜になったという
ただ彼女は真剣に世界の平和を願い、その想いがやがてキラへのフリーダム譲渡、という事件に発展する
「フリーダムはザフトのMSだった。本来なら俺が乗る予定だったがな。チッ、どうでもいいことか
それをラクスさ・・・いや、ラクスは当時連合の所属だったキラ・ヤマトに渡したのだ
これが発覚したことにより、シーゲル・クラインは失脚し、やがて暗殺される。だがここから彼女の反撃が・・・」
ガロードは話にあえて口を挟まなかった。だがそのフリーダム強奪事件。無茶苦茶である
普通の思慮分別があれば、
最高評議会の子であるラクスが敵のパイロットに機密満載の最新鋭機を渡せばどうなるかわかるはずだ
だが問題はそこにない。ラクスが普通の女性なら、売国奴として逮捕され、罵倒され、処刑されるかなにかされて終わりだ
しかし現実の彼女は、声価を下げるどころか救国の歌姫としての評価をさらに高くしている
ここだろう。彼女がNTに覚醒して魅了能力を身に着けたとすれば、多分ここだ。少なくともこれ以前でなければおかしい
その時、ラクスになにがあったというのか
(キラとの出会いがきっかけ・・・・・?)
イザークの話を聞きながら、ガロードはそんなことを考えた
==========================
==========================
戦況は一進一退である。本来なら無理にでも攻めるべきかと思ったが、状況は変わっていた
レイは宇宙空母ゴンドワナの艦長席でじっと戦況を見つめる。ザフトのMSは、連合を押していた
まとった白服も、今は違和感無く体になじんでいる。
「まんまと囮にされているということかな」
「忌々しいことです、バレル艦長」
副艦長席に座る男が、不機嫌を表に出した。サトー
鼻に傷のあるザラ派の男で、デュランダルが自分の補佐につけてくれたのだ
「別にいいんだ、サトー。誰がレクイエムを落とすか、それは問題じゃない
レクイエムを撃たさないようにするのを、俺は優先したい。いま、もっとも守るべきはプラントだ」
「優しいことで。このままではユウナ・ロマや議長を名乗るあの偽者が、手柄をさらって行きかねません
そうなれば第二のラクス・クラインが誕生します」
「君は家族を血のバレンタインで亡くしているんだったな」
レイがじっとサトーを見つめた。鼻の傷は、心の傷か。そう言いたくなった
「それがなにか」
「俺たちがそういう手柄争いをして、またプラントを攻撃されたらどうする
第二、第三のサトーを作りたいのか君は?」
「いえ、それは」
「なら今はくだらないことを考えず、目の前の任務に集中しろ
俺たちだけでは偏向基をああも鮮やかに落とすことはできなかった。それも事実だ」
サトーが不機嫌そうに押し黙る。彼は優秀なのだろうが、過激な思想を持っているのが欠点だ
思考しながらレイは、自分が想像以上に指揮官として適応しているのを感じた。ラウもこうだったのか
空母ゴンドワナの艦長席からレイは立ち上がり、MSデッキに向かった。サトーにも付いてくるように言う
(シン、生きていたのなら)
なぜ一言連絡してくれないのか。なにか事情があったのはわかる
偽者のデュランダルに従っているのも、どうでもいいことだ。話し合えば説得する自信もある
こうやって同じくプラントのために戦っているのに、なぜ別の道を行こうとしているのか
レジェンドのコクピットに乗り込みつつ、レイは暗い気持ちになる
「バレル隊本隊、発進用意だ。ヨップ、ガナーザク隊は発進と同時に後方へ。5間隔で支援砲火
サトー、ならびにグフ、ブレイズザク、スラッシュザクは俺のレジェンドに続け。一斉射撃の後、一気に突っ込むぞ」
「了解」
同じくデュランダルにつけられた男、ヨップ・フォン・アラファスが、砲撃戦用のガナーザク隊を率いて先発する
ヨップは隠密行動を得意とする特殊部隊出身らしいが、まっとうな戦闘でもそれなりの力を見せる
「レイ・ザ・バレル、レジェンド、発進する!」
レジェンドはレイの気分とは裏腹に、軽快な動きで戦場に舞い降りる。サトーのグフが、追従してきた
==========================
==========================
アークエンジェルのブリッジで、一発の銃弾が放たれた。撃った女は泣きわめき、撃たれた男は平然とした顔をしている
銃弾は外れたようだ。当てる気がなかったのか、それとも正気を失っていてちゃんと狙いが定まらなかったのか
「どうして撃ったの! ムウを!」
マリューが涙を流して叫ぶ。彼女は少し前まで呆然としていて、気力を失っていた
なにを聞かれても上の空で、そのためバルトフェルドは仕方なしにアークエンジェルへ移ったのだ
ところが彼女はシャギアを認めた瞬間、銃を抜いて放ったのだ
「どうして撃ったか、だと? あのままフリーダムを放っておけば、核爆発でどれだけの被害が出たか
私にはあれ以上、適切な処置はなかったと思うがな」
「おいシャギア、刺激すんな!」
同じくアークエンジェルへあがってきたロアビィが、シャギアの肩をつかむ
「適切な『処置』!? 処置ですって!」
「やめろマリュー! ロアビィ、シャギアを連れてブリッジから出ろ!」
「はいはい・・・・」
顔をしかめるシャギアを、ロアビィが無理矢理引っ張っていく。バルトフェルドはそれを確認すると、マリューを見た
彼女は依然として銃を握り締めている。やがてマリューの手からは、力なく銃が落ちた
「うっ・・・・うっ・・・・・」
マリューが艦長席の手すりにしがみつき、嗚咽を漏らす
バルトフェルドは彼女のそばに立つと、口を開いた
「マリュー。君はいったん、自室に戻るんだ。そして思いっきり、泣けばいい」
「うっ・・・・はい、ごめんなさい・・・・取り乱して」
「艦長とはいえ、人間だ。仕方ないさ」
バルトフェルドはマリューに好意を持っていた。二年間、彼女に近い場所で暮らしていたのだ
だがここで彼女を積極的に慰めるのは、男としてムウに申し訳ない気がした
それに今、バルトフェルドには余裕がない。オーブ軍をどうするかで頭が一杯だった
マリューを送り出すと、バルトフェルドは艦長席の手すりを握り締めた
(どこへ行くか)
退くとすればラクスに好意的な、中立の月面都市コペルニクスだろう。だがオーブ軍の艦隊規模は大きい
艦隊まるまるコペルニクスに持っていけば、さすがに受け入れ拒否を受けるだろう
本当に退くなら、コロニーメンデルに残した艦隊も率いてオーブ本土まで退くしかない
だがそうなれば。長期戦になる。そして長期戦こそがもっとも避けねばならないことだ
キワ
「進退窮まったってヤツかねぇ。だいたいデュランダルが偽者ってどういうことなのか・・・・」
以前からプラントのあまり品がよくない週刊誌などで、そんな記事がのったりしてたらしいが。
ただつじつまはあう。デュランダルはある一時期から、豹変した
サザビーネグザスなどがその最たる例だろう
(もしも・・・・)
もしも本当にデュランダルが偽者なら、ヤタガラスは最高のジョーカーを持っているということだ
『偽者にプラントを追われた本物の最高評議会議長』。これ以上の大義名分はない
しかも今、ヤタガラスは、外道をやったジブリールを討つというわかりやすい正義を成そうとしている
加えて最大の問題が一つ。Dプランを提唱したデュランダルがもしも偽者だったのなら、
ラクスの大義も戦う理由も粉微塵に消える。ただ。一つだけ、一つだけ大義を取り戻す方法はあるが・・・・
「僕たちはなにをやってるんだろうねぇ、ノイマン君」
「は・・・・?」
バルトフェルドは、アークエンジェル操舵士のアーノルド・ノイマンに話しかけた
「これは僕の愚痴だけどね。思っちゃったよ
オーブ本土にとどまったまま、ラクスもキラも無理にでも隠遁させとけばよかったってね」
「・・・・・」
「わかってるよ。そんな顔しないでくれ。ひとまず艦隊はコロニーメンデルへ。残していた軍と合流させるぞ」
ラクスが大義を取り戻す方法は一つ。ヤタガラス、ミネルバへの全面降伏である
だがそんなことをすれば・・・・・
憂鬱な気分のまま、バルトフェルドはブリッジから出た
==========================
==========================
ロアビィはシャギアを無理矢理引っ張り、部屋に押し込めた
「記憶戻ってんじゃねぇのかおまえさん!」
「フン。だったらどうする?」
「・・・・とにかくしばらくマリューさんの前に顔見せんなよ。いきなり撃たれても俺は知らないからね」
長髪をかき上げながらロアビィは、シャギアの部屋から引き上げた
ラクスへの好意は強い。戦争や思想がかった戦いは嫌いだが、彼女を見ているとどうしても協力したくなってしまう
傭兵としてもかなりの金をもらっているし、クラウダをガロードに引き渡したこともとがめられず、待遇も悪くない
つまり、ここはロアビィにとって居心地がいいのだ
だが冷徹な傭兵としてのロアビィ・ロイが、危険信号を告げている。オーブ軍から負けのにおいがするのだ
いかにラクスが好きとはいえ、どこかで見切らねばならないとは思う
とはいえいまさらガロードたちの前に姿を見せられるはずも無かった。
蓄えもできたし、またどこかでジャンク屋の手伝いしたり運び屋やったりしながら食いつなごうか
そんなことを考えながらロアビィはアークエンジェルの廊下を歩いていた
漆黒の宇宙が窓から見え、その先に蒼い星、地球がある。
AW世界にいた頃は、こうして宇宙に行くことなど考えたことも無かった
その先、同じように宇宙を見つめている女性がいる。長いピンクの髪。ラクス・・・・いや
「えっと、ミーアさんだったっけね?」
「あ・・・・はい。ミーア・キャンベルです」
ミーアがこっちに目を向ける。寂しさと悲しさがその視線にある
「俺のこと知ってる?」
「それは、はい。ロアビィさんですよね? レオパルドの」
「おっと、敬語はやめね。俺は元々傭兵だぜ?」
「あ・・・はい。ロアビィ」
「いいね。いい声だ。力がわいてくるような気がするよ」
ロアビィが務めて明るく言ったが、ミーアは暗い影を落としてうつむいた
「あたしはこの声、嫌い」
「なんでさ?」
「最初はプラントのためにって、ラクス様の代わりを頑張って、でも結局それはラクス様を裏切ることだった
だから嫌いなの。この声も」
「整形、か?」
言葉を放ってから、ロアビィはミーアを傷つけたかなと思った
彼女はちょっとだけ笑って、ポーチから写真を取り出す。笑っている少女の顔。
そこにいるのは、美人でもなんでもない平凡な少女の笑顔だった
「あたし、好きな人がいるんです。ううん。あこがれた人なのかな・・・・
でもあたしがラクスになって、その人は振り向いてくれた。それはこの、『ミーア』のままだったら無理だったと思う
だから後悔なんてしたくないんだけど・・・・」
「これが、君か」
「でも、その人に近づいたら近づいたで、またどんどん辛くなるの・・・・なんでかな?
バカだね、あたしは。こんなこと考えてる場合じゃないのに」
うっすらとミーアの目に涙が浮かぶ。抱きしめてやりたい愛らしさだったが、耐えた
「いや、恋は人類が始まった時から誰もが抱える、不治の病さ。状況なんて関係ないよ
それよりも、よく知らない俺に悩みを打ち明けてくれたことに感謝してるね」
「え・・・・?」
「気になってたんでね。ミーア、君はいつも一人だったろう? かわいい子が、辛い目にあってるのは嫌なんだ
なにかあったら、また愚痴でもなんでも言ってくれ。付き合うからさ」
「えっと・・・」
「別に下心はないよ。俺は、ただいい男でありたいだけなのさ」
ロアビィは右手をあげて、ミーアから離れた
==========================
==========================
ここはどこだろうか。僕は誰だろうか。顔のない女性が、僕にささやきかけてくる
殺すのよ。殺すのよ。殺すのよ。わたしのためにコーディネイターを殺すのよ。
それでコーディネイターのあなたも死ねばいいの。そうよ、あなたへの優しさなんか偽者よ
あなたが強いから優しくしてあげただけ。わたしはあなたを利用しただけ
やめて・・・・。拒絶の言葉は遠く、顔のない人たちが、耳をふさぐ僕の手を引きはがす
そうだ。君は愛されることなどない。君の能力はそういうことだ
こっけいではないか! 誰よりも強いがゆえに、たやすくなにもかも成せるがゆえに、君は誰からも拒絶される!
そう、アスラン・ザラの友情も偽者だ! 現に見てみろ、彼は君を平気で殺そうとしている
どうだ、君はアスランを親友だと思っていたようだが、彼はそうでないようだね!
やめて、やめて。世界がおかしくなる。死にたくなる。
僕がなにをしたの僕がなにをしたの。僕はなにか悪いことをしたの。やめてやめてやめて
おまえは死ぬべきなんだよキラ。俺はおまえが憎いから裏切ったんだ
なのにどうして俺が死んで、おまえが生きている? 誰もおまえなんか必要としてないんだよ
人を殺すことしかできないくせに。無価値だ、無意味だ、早く死ね
意識が遠くなる。死にたい。死にたい。生きていることが苦痛に代わる
死ねば楽になる。楽になるんだ。そう、僕は生きていても仕方ないから
とにかくこうしているのが辛い。死ねばなにもかも解放される。それなら早く死なせ・・・・
「キラ。大丈夫ですわ。大丈夫」
誰かが自分の名前を呼んでいる。誰だろうか。思い出せない
そんなことはどうでもいい。とにかく死にたい。でも死ぬ気力さえない
ならこの痛みはいつまで続くのだろうか。死ねないのなら、早く心が壊れないだろうか
だって僕は生きていてもしょうがないんだから。どうせ嫌われるだけの人生なら、早く終わった方がいい
「キラ。心を楽に・・・・・。大丈夫ですわ。なにも怖いことなんてありませんから」
なにかがキラの口に押し付けられた。反射的にそれをくわえる。軽く吸ってみた。なにか懐かしい気がする
そうか、母の乳房。いや、僕は多分これとは無縁だった。ならこの乳房は誰のものだろうか
キラの部屋で、ラクスはキラを寝かせたまま顔だけを抱きあげていた
彼女は着物の胸だけをはだけ、右の乳房をキラに与えている。
乳など出ないが、キラは光のない瞳で、それをくわえていた
やがてラクスは唄い始める。優しい歌を。キラを慰める、優しい歌を
つづく
==========================
こんな時間に遭遇できるとは……。
GJです
GJ
しかし……
>おまえは死ぬべきなんだよキラ。俺はおまえが憎いから裏切ったんだ
>なのにどうして俺が死んで、おまえが生きている? 誰もおまえなんか必要としてないんだよ
>人を殺すことしかできないくせに。無価値だ、無意味だ、早く死ね
ネオの遺志をここまで汚してくれるとは……
悪役は嫌われてこそ輝くもんだが、ここまで生理的嫌悪感を出せるX運命氏の表現力ってすげえ。
対するガロードやシン、ユウナなんかは等身大の人間としての無力感などの苦悩が良く出てて、超越者然としたラクスの敵対者としてよく対比できてるし。
所で気になったんだけど、X運命って1レス投下してから次のレスに進むまでに結構タイムラグあるよな。
もしかして予め書き置きしておいてあるんじゃなくて、直に書き込んでる?
もしそうだったらマジでX運命氏って化け物なんだが……
GJと言うべきか、キラの悪夢は内向的と言うか。
今までの付けが帰ってきた言うべきなのですかね・・・
少なくともフレイとネオの声だけはもっと別のものを訴えていると思いたい
>>330 恐らく連投規制回避
朝起きたらキテターGJです!
サトーヨップキタ、ノイマンにセリフキタw
キラはどうして他人を悪意ある方に歪めるんだ…
「サトーだと?Gメン75香港編のヤン・スエみたいな弟パターンか?
それにヨップってどっかで聞いたような気もするが誰だっけ…」
とか思いつつよく読み返してみれば、ここではユニウス落としもラクス邸襲撃も
指揮ったのはニコルだったんだよな。
しかし今回の締めは哀しいというか不気味というか…
『黒イせぇるすまん』の一編にこんなラストがあったような。
おぁ、出る前に確認したら更新されてる。
ダイダロス基地攻略前のインターミッションの回という事で色々と動いてるな。
ガロード、ラクスが覚醒した理由と弱点に気付きつつあるのか?
レイ、やっぱり偽議長の方を本物と思っているが、それ以外では黒い所ないんだよな……だから悲しい。
サトーとヨップ、そういや今頃居なかった事に気付いた。これから生き延びられるか不安だけど。
虎、今頃後悔しても遅いのが泣き所。完全に手遅れではないが……。
ノイマン、明言されていないが果たしてどんな顔をしていたのだろう?
ロアビィ、コペルニクスで例のイベントが発生するなら離反しそうな感じがするな。
キラ、クルーゼの呪いは極めて深く。
全てが自分を責めていると考えてしまうのはわからないでもないが、それは逃げだ。
だからそこから立ち直って欲しいと思う。真ん中の人以外は間違いなく君の味方だったのだから。
ラクス、精神崩壊状態のキラを見て何を思っているのか。比翼の鳥は片方が死ねば飛べないが……。
次回も楽しみにしてるさー。
サトー用のグフイグという事はジンハイマニューバ2型カラー?
…ちょっと作ってみたくなったかも。
今回もGJでした! 早速まとめにコピペさせていただきました。
ノイマンもきっと心の中では思っていたと思うが
虎、今更何いってるんだ…つーか確かに主犯はラクスとキラだが、事態を煽ったのは間違いなくお前とマリューだぞ?(汗
しかしロアビィ…ウィッツみたく選択肢広げるためとかそういう深い考えがあると思ったら、ただ流されてただけだったなんて…
傭兵の勘、発動するの遅すぎるし
で、一番今回で驚いたのは…ラクスが歌った!
最初からそれだけを世界をかえる手段として使っていれば万人にとって幸せだっただろうに…
ていうか描写的に考えて、キラの看病しかしてないんだろうなぁやっぱり
魔乳もね…アスランと相性が悪いというか、戦場で問答するたびに
キレさせてたからなあ…
各地の乱入行脚やオーブ簒奪でどれだけの今の自分と同じ者を作ってきたのか、と
問うのはさすがに酷かもしれんが。
339 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 11:20:21 ID:OIS1+YZV
GJ!!
まあラクス豹変のきっかけはフレイの親父さんがフレイと一緒に
目の前でザフトに殺されたを目撃してるからな
その前にはフレイの脅迫を受けてるし
その時に限ってラクスの表情は種,種死を通じて唯一無力感を催してるな
その時の無力感が覚醒のきっかけなのだろか
AWのNTというよりUCのNTとして覚醒した赤い二連星との兼ね合いも気になるな
しかし、生まれつきではなく後天的に能力に目覚めたとしたら少しは違和感とか持たなかったんだろうか?
それとも少しずつ能力が強くなっていったのかな。
それはそれとして、サンデー漫画にここのラクスに似た能力を持ってるキャラがでたな。
これが噂に聞くシンクロニシティか。
X運命氏GJ!!ってまだ読んでないけど・・・
wikiまとめやってくれてる人さ、俺も編集やるから他のシリーズも纏めておかない?
他まとめサイトも突然閉鎖多いからローカルに保存してるんだけど、どうせなら1箇所の方がよさそうだし。
運命氏GJ!!今度は読み終えた。
>>342 雑誌見る限りそのつもりなんじゃなかろうか。
wiki説明にはXとZって書いてあったね。
wikiのシステムを利用して全部集めるってのは俺としては望むところなんだが、他のまとめさんには申し訳ないかもな
更新停止したらハイエナのようにwikiへ転載するのも気が引けるし難しい問題だな
著作権云々は作者か2chにあると思うから、wikiへの追加自体は問題ないんだよな
そういや黒本スレでまとめサイトの話が上がって種
あとはカナードスレもまだまとめサイトが無いか
348 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 15:11:58 ID:CUotBguZ
ですてぃにーぷらん凸
「全く馬鹿馬鹿しい。どいつもこいつもこんなものに夢中になって・・・」
「新バージョンでは遺伝子上の相性診断とアドバイスをしてくれるんですよ♪ならやるしかないじゃないですか♪」
「機械なんかに人間の相性がわかってたまるか・・・相性なんてもんは色々やってみれば・・・」
「楽しみですね♪早速始めましょう♪」
遺伝子上の相性はまずまずです。ただ、男性の脱走癖、浮気癖が気になります。頭髪にも十分注意が必要です。
「ふざけるな!俺は逃げたりなんかしない!それに髪だって・・・髪だって・・・」
「ア、アスランさん!ミーアさんの事は気にしてませんから!いっそ刺し殺して私も・・・なんてちょっとしか考えてませんから!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!俺は逃げたんじゃない!逃げたんじゃないからなぁぁぁぁぁぁ!!」
「だ、だめですよ!そんなにスピード出したらズレ「うわぁぁぁぁぁぁ!!」よ!」
「もう、色々と手遅れだったみたいね・・・」
「みたいだね・・・」
この日、好評を博したですてぃにーぷらんは撤去される事となった・・・
(さて、次は何で遊ぶとしようか・・・)
「なんだか暇そうね、ギル?」
やっと全部読めた
このSS本当にスゲエな、長編な上に描写が神がかってる
小説は何百作も読んだけど泣けたのはこれ入れてまだ3度目だよ
職人さんブラボー、おぉブラボー!
それにしてもキラよ・・・
お前さんを一番「良いように利用している」のは
そこにいるピンクだと早く気付け!!・・・・・もう手遅れ?
キラにごめんなさいとありがとうを伝えたかったフレイや最後までキラの行く末を案じていた
ムウの声までも忘れていたり曲解してるのはねぇ・・・・・・TワT
みんながみんなクルーゼのような奴じゃないってことに気付ければいいけどね
アスランだってぶち切れてるのはかつて信頼してたからこそだろうに…
逆に考えるんだ
その曲解と誤解をやめてキラが全てを正しく悟った時こそが真のクライマックスだと
そう考えるんだ
>>349 凸w
メイリンがいい味だw
そして議長…あんたって人はー!!www
前原キラは雛見沢症候群を発症してどうやら疑心暗鬼に陥り
誰も信じられなくなってるようです
アンチラクシズなのにキラを応援したくなって来たぜ
なんだかとても哀れだ
キラは最初ッからアワレでしたよッ!!!
っていうか種死本編自体、キラが裏ではこのスレみたいな具合になってると考えればさらに哀れさが増しますね?
どんだけ本編で輝いているように見えたとしても、世界から目をそらしている者に真の救いは訪れないのですよ
止めよう、こんな話をいくら続けていても仕方が無い
憎むべきは、、、負債(バダン)だ。
>>357 一瞬、ミリアリアが恋人だったムゥさんが思い浮かんだがキラとは関係ないな
キラにとってラクスは「母になってくれる女性」なのかもなぁ……
そしてラクスにとってキラは「息子であり伴侶」なのかもしれん。
世界にただ唯一、同種であるが故にこういう形になったのかも。それが余計に始末を悪くしてるが。
365 :
102:2006/10/20(金) 21:07:44 ID:???
まずは104さんご苦労様。
夜勤あけて休日になったんでようやく全話通しで読み終えたです。
(夜勤前にアレのTEXT化なんてやった無謀さもなんか報われたように思う)
そうそう、まとめについてですけど342さんの言うように全クロスWiki収録には賛成だったりしますが、346さんの懸念もごもっとも。
個人的にはその都度、各スレ住人に賛同を求めた上で転載ちゅーのがいいんだろうなと思ってます。
まあ、まだまとめサイトが無いところから順を追ってやっていくというのがいいのかもしれませんね。
OP動画見たんだけど、ユウナって凛々しい顔できたんだな。
SS見てから見ると妙に格好良くみえてニヤニヤしちまったw
そんなあなたに南○条約
ところでオルバはどこ行ったん?
>>366 つか俺さ、ユウナはアスランのライバルになるかと思ったんだよ
パイロットとしての意味合いじゃなく、
有能な政治家として、パトリックの息子という地位を捨てたアスランと対比されるみたな感じでね
ところが最後のオチは国家反逆罪(笑)デスヨ旦那
>>367 どう考えても影で悪いことしてると思う。というか、悪いことしていない変態兄弟なんて。
突然「命を懸けて阻め」とか命令できるぐらいの子飼いの部下を作ってたり。
>>368 あれにはガチで引いた。
職権乱用にもほどがある。バカガリ、としか言えん。
国家反逆罪で気づいたが、ソガやキサカはこの場合国家反逆罪なのかね?
プラントが代表就任を認めないとはいえ、一応オーブ国内で認められたキラに従ってるから適応されないんじゃないかね
と、まったく詳しくない俺が答えてみる
このままいくとラクス達が
『力を持ちながら自分達を排斥した今の世界を滅ぼして、自分達だけの新たな世界を作る』
って考えまで行き着きそうなキガス
なんとなーくキラがラクスを殺そうとしそうな気がする…
一番恐ろしいのがX運命氏がキラもラクスも「救ってしまう」ことだな
>>373 それ、何処のフロスト兄弟?
>>374 ・・・なんか、今、チラッとラストが見えた気がしたんだが・・・
凄いハッピーエンドだったよ。
気のせいかな?
フラガの件があるからキラくらいは救われても良いけど、ラクスはダメっぽい気がする
つーか「自分が誰かに救ってもらう」が当たり前に持ってるしな。ただし物理的なところだけ(苦笑)
ここのキラはウズミと血縁関係あるの?
>>375 ここから、ソレを書ききることが出来たら神だな。
ここでティファがシーラ様ばりに魂の浄化をですね・・・。
>>ダイダロスにはデストロイが複数配備されてる
1瞬なんでマクロス?と思ってしまった自分がいる orz
何はともあれX運命氏GJです。
恐ろしいほどの表現力にどんどん引き込まれていってしまい、このスレッドから目が離せません。
次の投下も楽しみにしております
X運命氏の凄いところはどう考えてもラクシズが悪役側になっているのに
決してラクスのキャラは原作と変えてない所だな・・・
あくまでラクスはラクスのまま、気味が悪いくらいに
ただ周りの人物が正常な頭になってるだけでこうも違うとは
>>378 まったくない
簡単に説明すると知り合いの子供二人預かって片割れ(キラ)を知り合いに預けて
もう一人(カガリ)は自分で引き取ったっていう
……なんで別々にしたんだ?
ラクス「さあキラ、この薬を飲んで元気を出して下さい(ザラザラザラ」
キラ「あ、ありが……うごふ! ごふ! げふ!」
キラ「オクレ兄さん!!!」
虎「(スティング降(お)ろしてる―――!!)」ガビ―ン
正直ごめんなさい。
見れなくもないが文字がでかい。串使うかPCサイトビューア使えば問題無いかな。
>>383 更新しときました。
携帯から見てwikiレイアウトを変更してみますので、携帯で見やすい状態になるまでは
>>383のURLを更新しときます。
389 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 01:22:05 ID:BOj92UP6
かたじけない とりあえずファイルシークにぶち込んだら見れた
携帯でネット見ないので知識に乏しいのですが、wiki内でシナリオ(XZ問わず)を見ようとすると
『1ページでの最大サイズを超えたので中止しました』とエラーが表示され確認できません。
2年前から使用している携帯なのですが、最新の携帯では問題有りませんか?
携帯対応のHP作成を心がけた事がないので、携帯対応HPの知識がある方いましたら、wikiページデザイン等、宜しくお願いします。
後1つ。リンクへのURLに関してですが、httpのhを抜く癖があります。
携帯から見る人はh入れて直リンの方がいいのかな?ってか多分寝ます。。失礼ー
また携帯厨か
立てた本人がしっかりここのを改変したと言ってるわけだが
なぜわざわざここに貼るんだい?
似てたからどうしたってこともないな
多分Xスレの人だと思うけど、編集かぶりかけたw
閃ハサ乙です。
398 :
Xスレの人:2006/10/21(土) 03:28:28 ID:???
うわっスイマセン(汗
なんか作業中に編集あったようでスマソ
h抜いても普通に簡略でリンクでるよ>携帯
一話一話読む度に思う・・・
これが本編だったらいいのに
ガンダムXと佐賀は最高のうんこだね
ウンコ様キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
われらのポキール様がー
このSSは素晴らしい佐賀に満ちてますね
wikiなんだけど、現在進行形でZ-Seedの話の最後にある『前』『戻る』『次』が消されてるわけだが
これは荒しか?
Xスレも含めて全部リンク張ってくれたのに…
ページ一覧を見ると、読み仮名を設定する為に新ページを作成しているようだな
読み仮名は既存のページ編集で設定しなおす事ができるぞ。既に更新止まってるようだが止めといたほうがいいな
ダメだ。元々管理人しか弄れないシステムだったのか
作成者さんの負担増えてしまって恐縮だけど、既存ページの読み仮名設定を簡単にやってくれると助かる
3スレ合同なるとどこのスレの人が編集してるか分からないね。
今回ゼータだけど、一番上にあるからそこから手をつけたのかもしれないしね
暫定的にwikiに関する話はXスレでーって書いてあるけど、専用の掲示板ほしいね
GX-Pにスレは立てられんのか?
投下もあるしそっちのほうが良いな
でも既にGX-Pさんから独立しちゃってる感あるし、
wikiの編集の話は1にある雑談版でスレ立て出来るんじゃ?
最初のレイアウトとか、基盤が固まれば今回みたいな読み仮名変更の為に新ページ作ってどうこうって問題は無いだけなんだよな
恐らく一時の問題だから、GX-Pさんお借りしたほうが良いと思う。
ページの読み仮名はどうでもいいんじゃない?
トップページから全てに飛べるし、読み仮名参照する人もいないだろ
検索エンジンとかで絶対必要とも思えんし
決戦に向けて
*この話はプラントへのレクイエム発射前を想定しています
「決戦に向けてねーちゃんの機体を強化したんだ。見てみてよ」
「・・・どこが?」
「よく見てよ。額に角が一本増えてるだろ?」
「・・・あんた、私を馬鹿にしてる?」
「この角が凄いんだってば!先端からビームサーベルを出して攻撃できるんだ!」
「・・・そんなもん額につける意味あるの?」
「この角はねーちゃんの前髪の動きをトレースして動くから、腕がもう一本増えるようなもんだ。これで接近戦は完璧さ!」
「・・・無駄に凝ってるわね」
「Assault Hairpiece Of Gallant Empress 略してAHOGE(アホ毛)!ねーちゃんの専用装備だ!」
「・・・却下」
「なんで!?」
「その名前よ!馬鹿にしてんの!?却下よ却下!大却下よ!!」
プランA、攻撃力増強計画・・・失敗
決戦に向けて2
「ねーちゃん、もう一度機体を強化したんだ。見てみてよ」
「・・・なに?これ」
「ねーちゃんの射撃が当たらないのは機体の安定性の問題だと思ったんだ」
「それと、このゲテモノ四本足に何の関係があるの・・・?」
「四脚全てに高性能のアポジモーターと姿勢制御用スラスターを搭載、絶対的な安定性を実現、制御コンピュータも積み替えたんだ」
「まあ、射撃が当たるようになるんなら多少不恰好でもいいけどね・・・ところでこれってゲルズゲーの足なの?なんか違和感が・・・」
「え!?あー、まあ、うん、そうかな・・・」
「なんか煮え切らない答えね・・・まあいいわ、シミュレータ使うわね」
「確かに射撃がよく当たるわ・・・今までと違ってぜんぜんぶれないもんね。そろそろMS出して頂戴?」
画面に餌が現れた直後、コクピット内に電子音声が響いた。
『敵モビルスーツ、エアマスターバーストを確認。敵はバスターライフルを装備。中距離での戦闘は危険です・・・』
「キッドく〜ん?何逃げ出そうとしてるのかな〜?」
シミュレータから飛び出してがきんちょの首根っこを掴む。
「君は今自分の置かれてる立場がわかってるのかな〜?こう言う微妙なネタは止めるべきじゃないのかな〜?」
ルナマリア専用Dインパルス四脚仕様、Dインパルスに再換装。
キッド・サルサミルがキッド・サルサミル(頭部タンコブオプション装着型)にパワーアップ
プランB、射撃能力向上計画・・・失敗
決戦に向けて3
「ねーちゃん、三度目の正直だ!見てみてよ」
「二度あることは三度あるの間違いじゃないの?・・・随分でっかいブースター背負わせたわね」
「ねーちゃんの射撃能力に向上が見られない以上、ケルベロスは不要。よって撤去。機動力強化を追求したんだ」
「理屈はわかるけど、なんかムカつくわね・・・ん?あのブースター、どっかで見たような・・・?」
「き、気のせいだよ、きっと・・・」
「流線型のフォルムといい、青いカラーリングといい、まるで「お、俺のエアマスターがぁぁぁぁ!」・・・やっぱり」
「あ、あはははは・・・」
「まあ、餌の事は置いといて・・・使えるの?」
「あー、うん。使えるには使えるけど・・・」
「なによ?」
「コクピットがそのままだから、最高速だと20G位かかるんだよね・・・ま、まあねーちゃんなら大丈夫かな?」
「また際どいネタを・・・そもそもあんた私をなんだと思ってるのよ?」
「そんなのギャグキャラに決まって・・・あ・・・」
ルナマリア専用Dインパルスバースト、Dインパルスに再換装
ネイキッドエアマスター、エアマスターバーストに再換装
キッド・サルサミル(頭部タンコブオプション装着型)がキッド・サルサミル(連装タンコブオプション装着型)にパワーアップ
プランC、高機動化・・・失敗
アホ毛システムワロスwww
418 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 18:03:25 ID:d2S+Mxid
アホ毛を翻訳してみた。
「勇ましい女帝の襲撃ヘアピース」
略さないと結構カッコイイな。
正直に言っていい?
ツマンネ
逃亡先に帰れ
基本シリアスなんだし、微妙なギャグやられてもなんていうーか…
抜け毛を増やすとかゲイガバレルとか?
ほら、ジョジョ1部に出てきた騎士の人だと思えばかっこいいよ<あほ毛ビムサーベル
あほ毛サーベルと聞いて即FSS1巻のLEDvs黒騎士思い出したが
きっとあんなかっこよくないんだろうな
つーかこれMTSじゃねーか?
アホ毛サーベルもしかしたら最強じゃね?
つばぜり合いになった瞬間、決着がつくぜ
鍔迫り合いなんてあるのかな
>>425 近藤和久のジオンの再興でF・ブラウン@ジ=オIIが
隠し腕サーベルの一閃でΖΖの腕を叩き落してたよ。
◆yb4dHGjFaoをNGワード指定登録しました
一々報告しないでいいぞ。
それ何て黒騎士ブラフォード?
ちと流れぶった切るが、なんで偽議長はあんなに対キラに自信満々だったのかね
いや、テンメイにボロカスにやられた上に精神崩壊起こしかけてるキラ様だけど、
現時点でも間違いなくヤツが最強だよな?
>>428 ヲチだか最悪だかで陰口だけたたいてろ。
それしか能がないんだから。
>>431 サザビーの性能に自信があったの一言じゃね?
シャアが見たらなんて言うやら。
>>431 サザビーで完全にねじ伏せる秘策があったのかもしれんが…
いまのフヌケ状態のと戦って勝っても自慢にも絵にもならない気が。
…いや、場合によってはよりいっそうラクスの人形化が進んで
純然たる戦闘能力だけはアップして逆襲してくる可能性もあるか…?
>>434 純然たる戦闘能力だけはアップして〜
のところ、「リアップして〜」と読んでしまった。
艦長に吊るされてくる・・・
二番目のネタがわならなかったorz
同じく
誰か意味を教えてくれ……
アーマード・コア
>>427 隠し腕からのサーベル攻撃は、大抵OSに回避方法が入ってないんで意外な程効果がある。
教導隊のIMPCのデータ取りにしても、まずは隠し腕持ってる機体から用意しないといけないしなあ。
CE世界でも、意表を付く意味でかなりの効果が期待できると思うぞ。
四脚ACだな
そのうちルナにレーダーグリッドが搭載される日も近いな
レナ専用MS
あまりの射撃のあたらなさにキッドが発想を転換して製作したMS
武装を遠距離射撃用の砲から多銃身ビームガドリンク砲に変更し。
さらに背後に多連想ミサイルランチャー、レールガンなどといった
予備の武器を格納する武装コンテナを追加装備した。
シミュレーションの結果は上々だったものの同時に回りにあるもの全てを破壊する
戦い方とルナの言動が徐々におかしくなり挙句の果てには自身を大統領
だといい始めたので。
即座に封印された。
ついネタでかいた。
>>430 そういや、ドラゴンガンダムには辮髪ビームサーベルがあるよ。
初対決でシャイニングと相打ちに持ち込んだ奴。
アレを想像すればアホ毛サーベルすげーかっこいいよ。
>>440 改造人間禁止w
・・・コーディネーターだった。
1stでも「あんな所にバルカンが!」と、不意打ち喰らってザクがやられた例もあるしな
キッドなら普通にブースターを吹かしているだけでエンスト起こすような欠陥機は作らないだろうなあ・・・
青森湾のあれは落盤?の重みや衝撃で中身が損壊してたんだろうと、弁護してみる
ひゃああああぁぁぁぁ一撃で叩き割ってあげるよぉぉぉおおおお!!!
こんにちわ。マフティースレの住人ですがwiki管理人はXスレ住人さんですか?
先日wikiへの追加して頂いたようですが、カウンターどうなってますでしょうか。
wikiランキングを見たところ総合で2位ととんでもないアクセスがありそうで気になった次第です。
個人的な質問ですのでスルーして下さっても結構です。
ZかXだった気がする
総合サイトだしガンオタ人口は多いからwカウンタ数は凄いだろうな
どうしても見たいならカウンタつけてもらえば?
wikiのほうにはXって書いてあったね
wikiにクロスボーンin種が追加されるね
このまま数増えてってXスレでやられると堪らんから、GP-Xさんお借りしようよ
>>451 乙。ピンボケっぽく見えるのは俺のPCのせいだろうか?
CCA−SEEDや0083−SEEDが追加される日も近いのかな?
テンプレ案ないか?wikiのトップから適当に引っ張るだけでいいのだろうか
スレタイ:【wiki】ガンダムクロスオーバーSS倉庫
http://wiki.livedoor.jp/arte5/d/FrontPage ガンダムクロスオーバー小説「もしも」シリーズwikiについて語るならこちらで
・荒し目的での編集、削除は行わないようお願いします。
・荒しによりページが変更された場合、履歴を元に復元してください。
・作品への感想は作品別スレでどうぞ。作者様へのグッジョブ!!を忘れずに。
・レイアウト等でご意見ありましたら、当スレでご相談ください
未掲載タイトル、随時募集しています。
こんな感じ?保管よろしく
誰か反応してくれよw
( ゚д゚ )
>>460 いい案だと思う。
だが、wikiのやり方とか全然ワカンネんだ…スマソ…orz
>>460 スレ立てるならヲチ板とかの方がいいと思うよ
以下メリット。
・新シャアは削除人不在状態なので、荒らしや工作に対処不能
・ヲチ板は強制IDなのであまり荒れない
ヲチ板だとスレ違いとかになんない?
大丈夫?
まぁある意味ヲチといえばヲチなんだろうが。
wikiのランキング1位になっててワロスw
ヲチ板は荒らしなどで追い出されたスレの避難所も兼ねてるので、問題はないかと
あとは各クロスオーバーSSスレへのwikiの告知だね
っ暫定的とはいえXスレ住人の方々には迷惑おかけしました。失礼ー
CB-SEEDみたく、wikiに機体設定を載せてみようと思うのだがどうだろうか
>>470 あ、それ俺も考えたけどログ漁るの面倒で放置してた。
>>470-471 というかもう載っているぞ?
どうもX運命氏が書いた元の文とは違うようだが。
473 :
470:2006/10/23(月) 20:36:19 ID:???
と言うか、既に載せてたり。
ブリッツカスタムとDインパは、本文から俺が想像して書いちゃったけど。
で、形式番号は流石に全く書いてないので考えてみた。
ブリッツカスタム…GAT-X207C(Customから)
セイバー改…ZGMF-X23S-IJ(Infinite Justiceから)
サザビーネグザス…ZGMF-X7000N(本家サザビーがシャアの7番目のMS、ニュータイプ専用機のNから)
Dインパルス…MSVのデスティニーインパルスと同じ(X運命氏の作中のザフトでは造ってないだろうから)
テンメイ…ORB-01(アカツキのパックは形式番号が無い)
いや、勝手に捏造すんなよw
475 :
470:2006/10/23(月) 20:50:21 ID:???
すみません。後でブリッツカスタムとDインパ消しときます
調子乗ってたな俺……
477 :
470:2006/10/23(月) 21:17:18 ID:???
他の型番も消しとけ禿げ
>>468 100M超えそうだったら超えそうで、新しく『ガンダムクロスオーバーSS第二倉庫』を作って現在の場所からコンテンツの一部を引っ越しすりゃいいだけのこと。
そうすりゃ200Mまで安心だ。
サザビーネグザス 700
ストライクフリーダム 650
テンメイアカツキ 630
デスティニー 600
インフィニットジャスティス改 590
ガンダムヴァサーゴCB 590
ガンダムDX 570
ガンダムレオパルドD 570
ガンダムエアマスターB 570
フリーダム 500
クラウダ 500
Dインパルス 500
オオワシアカツキ 500
ガンダムXDV 480
ガイア 450
アビス 450
カオス 450
ストライクノワール 450
ブルデュエル 450
ヴェルデバスター 450
ザクウォーリア 380
ブリッツカスタム 380
ムラサメ 300
ウインダム 300
めっちゃ適当に戦力値考えてみた。連座っぽいけど、連座じゃないよ
DXだけはサテライトキャノン入れたらぶっちぎりトップだろうけど、あえて無しでね
パイロットの技量も考えたらこんなもんかと思うんだけどどうだろ?
雑談スレでやれよ
SS投下かと思ったら妙な事やってるだけか
エサマスターがダントツトップで吹いた
えー、さすがに放置しすぎました。ではMS人気投票結果発表!
一位・ガンダムエアマスターバースト
真面目に投票しろおまえらww。X本編でも、X運命でもそれなりの見せ場はあるが不遇の機体
とはいえ初登場時、デスティニーとの対決には燃えた人多数。スペックは種世界のものより高いと思うので、これからに期待
二位・テンメイアカツキガンダム
SSにおいてはあまり歓迎されないオリジナルMSに関わらず、圧倒的な人気を誇る近接専用のバカ機体
初戦闘時にSフリーダム中破という戦果が証明するように、シンとの相性もあってタイマンでは無敵に近い
マガタマの存在もあって、オオワシ以上にオーブの理念たりえるMSではないだろうか
また射撃ができないというわかりやすい弱点も魅力なのかも
三位・赤い2連星専用ウインダム
真面目に投票しろおまえらwwその2。というより、これは赤い2連星へのエールに近いか
そろそろ赤い2連星の方でも登場するはずなので、wktk
四位・ストライクノワール
スターゲイザー主役機、と認識している人がどれだけいるか。すっかり影の主人公・ハイネさん専用機
ドム三機を単独で退けちゃう当たり、実はフリーダム+ムウぐらいなら勝てちゃうんじゃないかと思ってしまう
個人的には一番カコイイ組み合わせ。ハイネとのコンビは、IFストーリーならではの芸術品
五位・インフィニットジャスティス改
もっとも報われたMS、セイバーの発展型。何気に目立った戦果のないMSだが、それでもその存在感は圧倒的
原作と違い、アスランがキラのそばでなくとも能力を発揮しているので、実は最強クラスのMSなのかも
ニコルを討ち、彼はカガリの仇を討てるのか。ザフトとオーブの架け橋ともいえるMSである
六位・ガンダムDX
この順位は意外だが、壊れてた期間が長すぎたのでしょうがないか。テンメイと並ぶ主役機
冷静に分析すれば、ストフリの数十倍凶悪なMSなので、このまま引っ込んでいるとも思えない
ガロ自身、サテライトキャノンをばかすか撃つ人ではないが、マイクロウェーブがないのが痛すぎる
Gファルコン登場で本領発揮か? 実は2連星をのぞけば、X運命において唯一あだ名を持つMSである
七位・赤いデストロイ(赤い2連星専用デストロイ?)
えーと、もう好きにしてくださいw。赤い2連星人気ありすぎ
無印デストロイとの違いはあるのか? 初戦闘が待ち望まれる最後の大物機体である
八位・デスティニー
元主役機。いや、原作でもそうだったっけ?(号泣)。悲しいぐらい悪役が似合うMS
ジャスティスよりずっと戦果をあげてるMSだが、ニコルが生存優先な戦略を取ってるためあまり強い印象が無い
しかしじっくり読み返してみればその強さがわかるはず。改造無しでクラウダをぶった切ると言う荒業も披露した
九位・アシュタロン
このランク、再登場時にラクスを襲撃したためだろうかw。アビスをとらえたり、カオスを翻弄したりと強いが、
さすがに無敵のキラ様に真正面から立ち向かうのは無謀ですよオルバさん
十位・バビ(複数あるためこれだけ)
ガロードの対レジェンド、ティファ救出戦でいかんなくその能力を発揮した高機動MS
雑魚MSにも関わらず、これだけの見せ場を用意したのはお見事。つか、種死でももう少し量産型に愛をあげても(ry
感想
レオパルドも含めて、ラクス方のMSがまったく無視されてるのが悲しいと言うか笑えると言うかw
サザビーのランク外はまぁ仕方ないかな。ストフリのランクを見てると、強ければいいってもんじゃないですね
エアマスターや2連星の人気はネット投票ならではで、こういうのも面白いと思います
普通の人気投票なら、テンメイ、ジャスティス、DXで分け合うのかな?
また機会があれば、人物投票もやりたいですね。んじゃ ノシ
乙ー
乙でーす
吹いたw
wktkってどういう意味?
ktkrならなんとなくわかるんだけど。
ワクワクテカテカ
wakuwakutekateka
ワクテカ
wakuteka
wktk
wktk
ワクワクテカテカ→ワクテカ
【ワクワクテカテカ】
未来への明るい希望・展望に心踊り、顔色がツヤツヤしている様
またある事柄に対して続きを待ち望んで、待機している場合につけられるレス
以下のAAが用いられることもある
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
出典:2典
ついでにktkr→キタコレ→北島コレクション
スレが止まって見えるぞ
私の計算が確かなら今日投下があるはず!
499 :
496:2006/10/25(水) 03:12:28 ID:???
きっと俺が悪い
二連星まだ〜?
501 :
予告の人:2006/10/25(水) 23:21:55 ID:???
代わりに、などならないですが、
とにかく続き。
PREVIEW NEXT EPISODE
NT。既存の人類に対し、新たな時代を背景に特殊な力を持って生まれた存在、
あるいは人の革新とされている者たちを称した言葉である。
そして、ジョージ・グレンが提唱した、自分たちそのものを指した概念、
それが、コーディネーターである。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第六十六話
ティファ「あの人は 調 整 者 だから」
PREVIEW NEXT EPISODE
シン・アスカの否定の言葉を受けながらもなお、
ラクス・クラインは議事堂を目指す。
プラントを己の信じる姿に戻すため、
彼女は言葉という力を行使する。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第六十七話
議長「君は不要なのだ」
PREVIEW NEXT EPISODE
両者の見ている世界の未来はまったく違うものであった。
議長に追われ、ラクスは支持者を引き連れながらアプリリウスを脱出する。
そして彼らの他にも、また違う未来のために動きだす者たちがいた。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第六十八話
ティファ「一緒に築きたくて」
PREVIEW NEXT EPISODE
プラントを大きく傷つけながら深まる混乱は、
予期せぬ闖入を受け更に大きなうねりとなる。
これを悲劇と捉えるものがいる一方で、逆に好機と捉えるものも存在した。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第六十九話
ムウ「やっぱ死んでりゃよかったよ」
PREVIEW NEXT EPISODE
レクイエムの響いた跡。そこにあるものは地獄の二字だった。
だがこれに乗じ、プラントにオーブ軍が侵攻する。
その前に立ちはだかる力を導き得たのは、シン・アスカの意志だった。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十話
ガロード「おまえを助けるためにやってきた」
502 :
予告の人:2006/10/25(水) 23:23:53 ID:???
PREVIEW NEXT EPISODE
期待、恐れ、欺瞞、疑惑、焦り、そして信念。
その場の全ての人間の想いを引き付け、シンはラクスと対峙する。
たった一人で彼女を否定する男の存在を知らずに。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十一話
ティファ「あなたの味方です」
PREVIEW NEXT EPISODE
均衡が崩れた交渉が転機を迎え、
流されるように事態が加熱し旧友同士が剣を交える。
ムウは、少女の姿無き声に導かれアークエンジェルを離脱する。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十二話
ユウナ「人類の革新なのかい?」
PREVIEW NEXT EPISODE
もはや余地は無かった。
ラクス・クラインの意志は固く、対峙する者たちもまた同様だった。
その戦場にムウ・ラ・フラガは全てを賭け、少年たちに己の想いを託す。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十三話
ムウ「不可能を可能に」
PREVIEW NEXT EPISODE
進む道が、未来が、決定的に分かたれた。
その「空気」に触れ得る全ての人間が注視する中、
一人の男との別れを背に、一人の少年は世界を変える。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十四話
ミナ「反撃の声を」
PREVIEW NEXT EPISODE
内に迷いと混乱とを孕み、
双方共に多くを失いながらもオーブは撤退した。
しかし手を休める時間は無い。
シンたちは、持ち得る全ての力で月へと向かう。
次回 機動新世紀ガンダムX DESTINY 第七十五話
ジャミル「二隻だけの攻略軍」
GJ!銀色ホラ〜イゾ〜ン!
GJ!
大地の果て〜
GJ!
君に会えるなら〜
506 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/26(木) 00:18:23 ID:5ACgjcM8
GJ!
怖くはない〜
GJ!!
wikiのX運命氏の作品の最後に予告付けていかないか?
予告の人さんのなら問題なさそうだし。
GJ!!
たとえ世界が〜
GJ!!
ほ、ほろんでも?
忘れてるよバーヤ!!
GJ!!
闇に〜包まれても〜
GJ!!
闇につつまれても〜
GJ!!
いつか辿り着くよ〜
GJ!
Luvin’ You〜
>予告の方
GJです、貴方のも心待ちにしていました。
早速日記コピペスレに保管させていただきました。
あいからわずここはGJの大安売りですね。
こうやって予告を見ながら思い返してみると七十話から七十四話は凄い展開だったなあ。
>予告の方
次の話しの展開に絶妙な触れ方、よかったです。ただ
>しかし手を休める時間は無い。
って表現"手"だとなんか悪い事しているようなイメージが…
"手"ではなく"翼"とかそういった表現のほうがよかったのでは?
…なんか余計な事言ってしまったような スイマセン
誰かオクレ日記やノイマン日誌のログくれー
>>517 それは余りに厨すぎるだろう、かっこ悪すぎ
折衷案:『手羽先』
手羽先だとZ武に(ry
第七十六話 『青き清浄なる世界のために』
==========================
ヤタガラスのブリッジで、ジャミルはじっとダイダロス基地を見つめた
と言っても、ダイダロス基地が見えているわけではない。目前に広がるのは月面の無骨なクレーターたちである
ダイダロス基地まではまだ遠く、ずっと先になる。だからにらんでいるのはダイダロス基地の方向だった
奇妙だと思った。基地が静か過ぎる。
あちらの思惑はともかく、こちらとしては基地制圧などよりレクイエム破壊が目的なのだ
いくら強いとはいえ、二隻の戦艦ではそれが限界である
だから、基地に篭もられるのは好都合なのだが、あちらもこちらの思惑がわからぬほど間抜けだろうか
むしろ基地に到達できぬよう、ここらあたりで戦力の投入があって当然なはずだ
ティファになにかあるのか聞いてみるかと思ったが、ジャミルはすぐにその考えを捨てた
ムウを死なせたことで、彼女は自信を喪失している。心を閉じ込めていた彼女が、
ようやく誰かの役に立とうとした矢先の出来事で、それだけにティファのダメージも大きいだろう
ならば頼るべきは、正確な情報と軍人としての読みか。
「イアン・リー」
「はっ」
ジャミルは副艦長席に座るイアンを見た。実直な軍人らしい軍人である
ユウナに対して個人的な忠誠を誓っているが、
その奥にはオーブに残してきた連合軍人たちのため、という想いもあるだろう
ラクスがそれらに危害を加えたという情報はないが、連合軍人たちを解放するためにはユウナが政権を取り戻す必要がある
「君はロゴス直属だったな」
「昔のことです。任務である以上、基地攻略に私情は挟まぬつもりです」
「いや、そういうことではない。迎撃が無いのが不信だ」
「はい」
「君ならば、迎撃以外にどういう作戦を取る?」
言われてイアンは、あごに手を当てて前を見た。それから一度うなずき、ほっと息を吐く
「核攻撃」
「戦艦二隻に核を、か?」
いくらか信じられなかった。簡単に核を撃つという思想もそうだし、ここはダイダロス基地に近い
下手をすれば巻き添えを食うし、戦艦二隻に核というのも大げさだと思った
「前大戦でも、この大戦でも、ブルーコスモスは核攻撃を頻繁に行いました
基本の戦法は簡単に捨てられるものではありません。それに、現在のヤタガラスの戦力値は一国のそれに比肩します
私がダイダロスの総指揮でも、大量破壊兵器を使ったでしょう
核は集めて楽しいコレクションではない。私の、上司だった人の言葉です」
「なるほどな。確かに可能性のあることだ。だがどうするかな。
核ミサイルを、まさかイーゲルシュテルンで落とすというわけにはいかんか」
戦艦に対して発射される核は数発だろうが、問題はそれをどうやって迎撃するかということだ
前大戦でキラ・ヤマトはミーティアを使い、核ミサイルの雨を次々に破壊したという
それに比べれば楽な作業かも知れないが、あいにく自陣にキラ・ヤマトはいない
なら。
==========================
==========================
ダイダロス基地から発進する三機の特殊装備をほどこしたウインダム
背負っているのは核ミサイルである。前大戦でも猛威をふるった、核攻撃部隊ピースメーカーである
「敵艦まで距離75000。射撃用意、ミサイルをまとめるなよ。範囲は広く取れ
3、2、1。発射!」
隊長が号令すると、ウインダムの背から、ミサイルが順々に発射される。
それら一つ一つが、都市を壊滅させるほどの災厄だった
==========================
ディアッカは頬をつたう汗を感じた。両手が震えている。だが、にやりと笑った
愛機のヴェルデバスターが、ミネルバの甲板でがっちりと両足を固定する。
二本の、複合バヨネット装備型ビームライフルを引き抜き、つなぎ合わせる
銃が連結した時のがちゃんという音。これぞ我が愛機バスターだと思って、ディアッカはなんとも楽しくなってくる
『おいディアッカ。無理ならやめておけ。全速回避をやれば間に合うのかもしれんのだからな』
隣にいるブルデュエル、イザークから声がかかってくる
「隊長さん。いや、イザーク。忘れたのかよ、俺はディアッカ・エルスマンだぜ?
それに引き返しているうちに、態勢整えられたらたまったもんじゃないでしょ」
パネルを叩き、狙撃モードに以降。ノーマルバスターに比べ、段違いの性能を誇るFCS(射撃管制装置)が、目標を探す
いい子だ。いい仕事をしてくれよ、相棒。
見つけた。やってくる数機の核ミサイル。補足
胃がきりりと痛くなる。それでもディアッカは笑った
「核ミサイルを狙撃するってな。楽しいぜ。最高のゲームだ。なぁ、ヴェルデ!」
叫ぶ。同時にヴェルデバスターの大型キャノンから放たれる赤いビーム。それは月の空に吸い込まれ、消えた
『弾着確認不能! 外れました』
「そんなのわかってんだよアビーちゃん」
パネルを叩く。誤差データがすぐに送られてくる。右に0.0044、上に0.17。修正
それからミネルバの飛行スピードに3.47の誤差。巡航スピードはオートに固定と伝令
核ミサイルのスピードは765.023と予測。再発射
ヴェルデの咆哮。同時にはるかかなたで核ミサイルが爆発する
舌打ち。範囲を広く取られてるせいで、誘爆しない
『やったか!?』
「まだだ、イザーク! 一本落としただけ!」
再装填の時間が異様に長く感じる。4、3、2、1、装填完了
再びヴェルデが叫び、二度、三度、四度とミサイルが爆発する。だが核の爆風
その衝撃波がミネルバを襲い、態勢を崩しかける。瞬時に態勢のデータを再入力、よろめいた格好で大型キャノンを発射する
また爆発。これであと一つ・・・・いや!
『ディアッカ、ライフルが!』
無理な体勢で撃った反動で、ヴェルデの両手から大型キャノンがこぼれ落ちた
ディアッカは舌打ちと同時に、ブルデュエルの右肩シールドに手を伸ばす
「イザーク! 機動レールガン!」
長年のコンビネーションである。すぐにイザークは意図を知り、ブルデュエルの右肩をヴェルデに貸す
ヴェルデバスターはその右肩を抱えると、FCSにデータを入力。照準を合わせる
「今だ! 撃て、イザーク!」
『―――――ッ!』
レールガンが白い軌跡を描き、遠くへ飛び去っていく
ドォォォォン・・・・
遠い爆発が起こり、最後の核ミサイルが撃墜された
ディアッカはほっと息を吐き、コクピットシートにもたれかかる。どっと疲れた
短時間の狙撃だったにも関わらず、全身は汗で濡れている。
「グゥレイトォ、核ミサイル六基迎撃完了。俺ってすごくない?」
==========================
==========================
核ミサイルの迎撃が終了したというアナウンスが、MSデッキに鳴り響いた
ガロードはほっと息を吐く。とりあえずこれで第一の危機は去った
「あと十分で作戦開始位置に到達する。準備はいいか、ガロード?」
パイロットスーツに着替えたアスランが話しかけてきた
インフィニットジャスティスは今回、単機でレクイエムの破壊に向かうのだという
それを聞いたシンは自分がやると言いだしたが、テンメイアカツキは施設破壊に向かないという一言で退けられた
「準備はいいけどよ・・・・」
「どうした。なにか気になることでもあるのか?」
アスランに言われ、思い出すのはプラントを撃ったレクイエムの巨光である。あれで150万もの人間が死んだ
150万である。信じられない数だ。その死体を積み上げれば、どれだけの山になるのか
「ブルーコスモスだっけか? なんであいつら、コーディネイターってだけであんなに人を殺せるんだ?
ありゃ、ただ追い詰められたってだけじゃやれない虐殺だぜ」
「・・・・そうだな。おまえにはわからないことだろう
なぜコーディネイターがナチュラルを憎み、ナチュラルがコーディネイターを憎むのか
両者の溝は嫌というほど深い。お互いに、殺しすぎたんだ、俺たちは
過激派は目の前にいるのがなにも知らぬ幼い子供だとしても、それがコーディネイターなら殺せるんだ」
遠い目でつぶやくアスラン。大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドの言葉を思い出す
エイプリル・フール・クライシス。コーディネイターの手により、地球総人口の一割が死んだ。
それは億を超える数で、死体を積みあげたら多分、天まで届く
「・・・・・・」
「あまり考えすぎるな、ガロード。コーディネイターもナチュラルも、基本的に平和を望んでいる
過激派などいつの時代もごく一部だ。すべての人間が過激派だと思うから、錯覚してしまう」
「俺には難しい話はよくわかんねぇけどよ、ただ嫌な話ってのはわかるぜ」
「そうだな。開戦時、親を殺されたコーディネイターの子供がジンに乗り、
ナチュラルを多数殺した後、コクピットを蒸し焼きにされて死んだという嫌な事件もある
だが努力はなされているんだ。議長も偽者も、ロゴスを悪役にしてしまうことでナチュラルからの支持を得たし、
大西洋連邦大統領もプラントとの付き合いを考え始めている
引き合いに出して悪いが、それこそこのままならおまえたちの世界みたいになってしまうからな」
「だよな。誰も、あんな世界は嫌だよな」
「・・・・・そろそろMSに乗り込め。作戦開始だ。とにかく今は、レクイエムを破壊する」
アスランと別れ、ガロードはDXのコクピットに乗り込んだ
例のジャーナリストはまだヤタガラスに張り付いているらしく、どこからかこの模様を中継しているのだろう
そんなことを考えながらMSを起動させる
ブリッジにいるジャミルから、全MSへの回線が開かれ、作戦の確認が行われる
『ヤタガラスのジャミル・ニートだ。作戦の確認を行う
敵第一波を切り抜けるまでは、総員で戦闘。敵の攻勢が弱まれば、MS隊を三つに分けるぞ
一つはミネルバ、ヤタガラスの護衛部隊
二つ目は基地攻撃部隊。これは連合最強の、デストロイ部隊との戦いを覚悟しておけ
三つ目はレクイエム破壊任務を負った隊だ。おおまかな編成だが』
戦艦の護衛には、ブルデュエル、ヴェルデバスター、カオス、エアマスター。指揮は戦艦からジャミルが
基地攻撃隊は、アカツキ、DX、ガイア、Dインパルス、ストライクノワール、指揮はハイネ
レクイエム破壊任務は、インフィニットジャスティスが単独で行う
確認を終えると、メイリンの声に切り替わった
『コンディションレッド発令。各員、総力戦用意。敵ダイダロス基地より接近する機影確認
第一波、MS70、MA5。 ヤタガラス、ならびにミネルバ所属MSは作戦行動の開始を願います
ガロード・ラン、ガンダムDX発進スタンバイ。全システムの起動を確認しました。発進シークエンスを開始します』
MS隊が各自発進準備に入る。最初に出て行く、『ユニウスの悪魔』と呼ばれたMS、ガンダムDXがカタパルトに固定される
その振動が、己が鼓動のようだ。ガロードは軽く息を吸った。敵はナチュラル。しかし人間
『ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認しました。カタパルトオンライン。射出推力正常。
針路クリアー。GX-9901-DX、ガンダムDX、発進どうぞ!』
「ガロード・ラン、ガンダムDX、出るぜ!」
ガンダムDX、閃光とともに射出される。すぐにヤタガラスの近くへついた
遠くに迫り来る連合艦隊が見える。オーブ防衛戦ほどではない。だが、この戦力がすべてではない
『GW-9800-B、ガンダムエアマスターバースト、発進どうぞ!』
『こんだけの戦力で基地落とせって、どー考えても無茶だけどよ。こーいうのが燃えンだよな!
ウィッツ・スー。ガンダムエアマスターバースト、行くぜ!』
『だいじょうぶ。行ってくるね? ステラ・ルーシェ、ガイア、出るよ』
『ステラ。あんまり私やシンから離れるんじゃないわよ。ルナマリア・ホーク、Dインパルス、行くわよ!』
『俺たちは、俺たちにできることを精一杯やるんだ! シン・アスカ、テンメイアカツキガンダム、行きます!』
四機のMSがさらに出てきて、DXの横に展開する
『ZGMF-X23S-X19A、インフィニットジャスティス、艦長・・・発進どうぞ!』
『アスラン・ザラ、インフィニットジャスティス、発進する!』
インフィニットジャスティスを最後に、ヤタガラスのハッチは閉じられた
『続きまして、ミネルバ所属MS、発進どうぞ』
オペレーターの声が切り替わる。ミネルバのハッチが開き、カタパルトがあらわになる
『議長の期待、応えてみせる。ハイネ・ヴェステンフルス、ストライクノワール、行くぜ!』
ストライクノワールに続き、ブルデュエル、ヴェルデバスター、カオスが発進してくる
計10機の精鋭たちが配置に付いた。押し寄せてくる、津波のような数の敵機。
これをしのぎきって始めて、レクイエムがどうだと言える
『タンホイザー、砲門開け』
『ローエングリン、三本足照準』
『『撃て―――――ッ』』
二隻の船より赤い光が放たれる。しかしそれはMSの群れに到達する前にはじかれた。ザムザザー
カニを思わせるMAが、陽電子リフレクターを展開していた
お返しとばかりに、ダガーとウインダムの編隊がビームの雨を降らせる。
そこを突っ切る、三機のMS。アカツキはそのまま、ジャスティス、Dインパルスはビームシールドを展開しつつ、接近
『援護!』
ジャミルの声を聞く前に、ガロードはけん制のバスターライフルを放った
三機が突っ込み、そのままの勢いでMAを片付ける。連合軍が混乱した
すぐさまDXも飛び、盾を構えつつバスターライフルを乱射する。後のことは造作も無かった
半数撃墜したところで、敵が撤退を始める
「ったく、勝てるって思って出てきたんじゃねぇだろ。無駄なことしやがって・・・・」
なんとなくいらつく。ウィッツのエアマスターが隣に来て、目線を送ってきた
『ガロード、第二段階だ。行って来いよ』
「おう。チッ、早くこんなことは終わらせてぇな」
基地攻略部隊。編成は、アカツキ、ガイア、Dインパルス、そしてDX。指揮はストライクノワール
それら五機のMSが編隊を組み、ダイダロス基地に向かう
同時に変形したインフィニットジャスティスが迂回路を取り、レクイエムのコントロールルームへ向かった
『攻略部隊とはいえ、俺たちは囮だ。特にDXはそこにいるだけで敵の目を引きつける
よろしく頼むぜ、ガロード』
ストライクノワールの、ハイネが声をかけてくる。
「暴れてやるけどよ。俺は軍人じゃねぇから、細かい指揮に従うなんて無理だぜ?」
『軍人じゃない? ああ、なんでも屋の『バルチャー』、だったか。『ハゲタカ』なんてとんだネーミングだな』
「そんだけ生きるのになりふり構っていられねぇ世界だってことだよ」
『ガロード。そんなおまえから見たら、俺たちは軟弱モノに見えるか?』
「それはわかんねぇ。ここにもすげぇヤツもいるしな。認めたくねぇけど、キラだってすげぇ
ただ一個言えんのはよ。このまま行ったら、この世界も俺たちと変わらなくなっちまうってことだ」
ソラ
宇宙に在る者と地球に住む者。お互いへの敵視は幾度かの大戦につながり、そして世界は荒廃した
それはナチュラルとコーディネイターの関係に似ていないか。たやすく放たれる大量破壊兵器たちはその証明ではないか
『そうだな。だから、ジブリールは殺す。できれば捕えて、裁判を受けさせたいが・・・・。
いや、お客さんか!』
ダイダロス基地。ゆっくりと、そこから顔を見せる巨人たち。それはDXから見てなお巨人だった
『覚悟してたけど、いざ見ると嫌なもんねぇ・・・・・。帰りたくなってきたわ』
ルナマリアがため息混じりにつぶやく
デストロイ部隊。多分、十機はいる。ストライクノワールが翼を変形させ、レールガンを放った
『各機、例の陣形を取れ! デストロイに対してはすべて実弾でやるぞ! シン、おまえが頼りだ!』
ハイネが叫ぶと、テンメイアカツキが大きく翼を広げ、ツムガリの太刀を引き抜く
瞬時にDX、ノワール、ガイア、Dインパルスがその後ろに回った
ちょうど、アカツキを先頭に児童が前並びをしているようになる
アカツキにはデストロイの攻撃がほとんどきかない。それを利用した縦列陣だった
『消えろ、青き清浄なる世界のために!』
デストロイ、一斉射撃。巨大なビームがまるで嵐のように降り注いでくる
先頭のアカツキが盾を展開しながら、その巨大なビームを受け止める
『ぐっ・・・・・こいつッ!』
「シン、大丈夫か!?」
しばらくアカツキは巨大なビームと押し合っていたが、それが途切れるとまっすぐにデストロイへ跳ね返した
デストロイの陽電子リフレクターにはばまれ、それは消える
『・・・・跳ね返せないこともないけど、アカツキの盾にダメージが出る。なんて出力だよ、これは』
『チッ、格闘ができるまで近づけ、それから各機散開!』
アカツキを先頭にしたまま、二度ほどビームの砲撃を受けた。最後にはアカツキの盾が溶け始めていた
近づくと同時にDXは飛び出す。瞬間、デストロイたちが動揺したような気がした
『ユニウスの悪魔!』
『ダメだ、デストロイ隊は射線から離れろ! 正面に立つなぁッ!』
「ガロード・ラン様ただいま参上ッ! おらおら、デストロイさんたちよ!
『ユニウスの悪魔』にその手並み、見せてくれよッ!」
ビームの雨を潜り抜け、陽電子リフレクターが展開できないところまでくると、一機のデストロイ、
その足をハイパービームソードで切断した。月の重力が弱いとはいえ、たちまちバランスを崩す
別方向からノワールのレールガンが飛び、コクピットが爆発する
『よし、撃墜。まずは一機あがりか!』
『これで二機ッ!』
アカツキがデストロイに近づいたかと思うと、ツムガリが伸びて巨大な機体を両断する
接近戦ではさすがの強さだった
『これで・・・!』
『うぇぇぇぇいッ!』
インパルスとガイアがエクスカリバーを引き抜き、三機目のデストロイに幾度も斬りつけて爆発させた
十機のうち、あと七機。だが。ウインダムやザムザザーが護衛に出てくる。甘くは無いか
ガロードはDXの中で歯噛みする。とにかくアスランだ。アスランがやってくれれば、尻尾を巻いて逃げられる
『コーディネイターどもめぇッ! 死ねぇぇぇ!』
「そんなどうでもいいことにこだわって、命を粗末にすんなぁッ!』
ウインダムと二合、斬りあうと、サーベルを返して斬り下げた
爆散する。なんとなく嫌な気分だった。思想で戦争やられると、頭がおかしくなりそうになる
三機、新しくウインダムの編隊がやってくる。それらの、ビーム一斉射撃
ガロードはDXは器用に避けながら、バスターライフルで応戦する
『コーディネイターが、おまえたちなんかがいるから・・・・』
「おい、おまえ」
『・・・・・・・!』
接近して、ガロードはウインダム三機の両腕両足を瞬時に斬りおとした
バーニアだけを残す。キラがやっていたことだが、自分にもできた。機動が軽い
ザクやバビといった、DXに劣るMSで戦い続けたことが、ガロードをレベルアップさせていた
「その状況ならよく聞けるな。よーく耳の穴かっぽじって聞けよ。俺はガンダムDX、
ザフトのガロード・ラン。ところが俺様、ナチュラルなんだな」
『な・・・・・?』
ウインダムのパイロットが驚く声。顔が見えないのに、その顔が鮮明に想像できる
『ガロード、なにやってるんだ! そんな場合じゃないだろ!』
「シン。むかついてんだよ俺は! こんなクソくだらねぇことでいつまでもグダグダやってるこいつらが!
コーディネイターだとか、ナチュラルだとか、いい加減イライラするぜ!」
『・・・・・でもな!』
アカツキが翼を広げ、DXの後ろに回った。どこからか飛んできたビームを、アカツキがはじく
いつの間に狙われた。ガロードはうかつさに歯噛みする
「クッ」
『おまえがナチュラルだからって、関係ないんだ! 集団の意志を決定するのは、結局上の人間・・・・
ジブリールをどうにかしなきゃ、おまえの声なんて届きはしない!』
「でも声をあげなきゃ、それこそなんにもなんねぇだろうが!」
『ここで俺とおまえが喧嘩してどうするんだよ!』
シンが突進してくるザムザザーのクローをかわしざま、ツムガリで斬り落とす
ガロードは舌打ちして、先ほど達磨にしたウインダムたちを見る。落とすことなく、その場から離れた
しかし。映像も音声も、アプリリウスに流れているのである
いや、今やこの戦闘は世界中に放映されていた
つづく
==========================
536 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 15:27:48 ID:sgNCc2Mu
なんとなく見てみたら更新されててビビッたGJ
GJ
いいねえ
GJでっす
仕事中に読み耽っちゃった
GJ!!!
なんかシン大人になったよな
ガロードに説教してるよww
>>X運命氏
今回もGJです。話数なんだけど76じゃなくて77じゃないかな?
wiki見ると76は既に存在するみたい
GJ&乙。
しかしジェスがんばってるなあw
名前をいわれないのは悲しすぎるけどなw
GJ!!
>俺はディアッカ・エルスマンだぜ?
……何故だろう? ギャグにしか聞こえないw
GJ!!
X運命氏GJ!
戦闘シーンが熱い!
レイと鉢合わせしたらさらに過熱するんだろうな。
そうか、イアンの元上司はアズラエルだったのかw
ディアッカにも見せ場ktkr!
これで咬ませ犬はウィッツただ一人かw
そしてガロードがナチュラルだということが全世界に知れ渡ったな。
ラクシズは基本的にそういうこと気にしなさそうだからたいした影響は無いだろうが、
世界規模で起こる反響はものすごい事になりそうだ。
果たしてこれが真議長陣営にとって吉と出るか凶と出るか・・・
何気にこの作品の隠者の形式番号が始めて明かされたな。
機体設定書いてた人へのサービスかな?
超射程狙撃でのバスターカッコヨス デュエルのあれは対レイダーの再現?
仕事から帰ってきたら更新が来てるー!?
ディアッカが活躍したりデストロイ部隊が出てきたりと色々ありましたが
今回の目玉はガロードの告白ですな。
戦闘話なんで話はあまり進まないと思っていたら今後の伏線が出てきてwktkです。
…あとルナって接近戦だと強いなあ。
>>523 誰かが俺の意を汲んでくれたので必要なくなった
GJ!
バスターとディアッカ、カッコいいな
ヤタガラスの艦載機体のプラモは揃えたけどミネルバ側も揃えようかな
しかしもう当たり前のようにアスランは出撃してるなぁ、艦長なのに(w
手が足りないってのはわかるけど…
ていうか、映像はともかく、音声の放声ってどうやってんだろ?
起動兵器やヤタガラスを含めて影響のあるレベルでしゃべる人間は十数人を超えるんだから全部を全部拾えるわけでもあるまいし
今回のシンとガロードの会話の間だって、アスランとかジャミルがなんかいってるかもしれないわけだし
ジェスの判断でこの会話は流そうとか、聖徳太子みたく聞き分けてやってんだろうか?
>>549 垂れ流しにしているか、あるいは音声をこれが重要だと思ったのを編集し、少し遅らせた状態で流すか
つか、民間船とジェスは一緒に行動してるから、他にも編集のできるスタッフがいると考えるのが普通だね
さすがに聖徳太子はねーよw
>>549 アスランが出撃できるようになったのは、イアンがいるからだね
つか、ジェスはさりげにすげぇ上に命がけだな
デストロイ部隊VSヤタチームの中で撮影してんだから
>>551 スタッフA「え〜!ユニウスの悪魔。ガロード・ランはナチュラルだって〜!」
ジェス「うほっ!それ流せ、今すぐ流せ!」
こう言うやりとりなんだろうかw
そういや、指揮取れるやつが増えたナァ
ハイネ、イザーク、アスラン、ジャミル、イアンか
今のシンなら、なんかMS隊指揮できそうだけどw
見える、見えるぞ!
きっとアストレイ本編以上にツヤツヤしているジェスが!
ジェスってそういうキャラだったのかw
>>552 描写はされてないけど、アストレイでもトップクラスパイロットのカイトが護衛してるハズ、多分
宇宙編になってからアストレイ勢大活躍
しかしミナさま以外名無しなのは、やっぱりでしゃばらさせないっていう配慮かね?
しかしジェスは八面六臂の大活躍という罠。
つか、真議長サイドの真の切り札って、他の誰でもないコイツだろw
恐るべきはジャーナリズムの力か。
さりげにロウの影響=テンメイパックの存在も無茶苦茶でかいし、アストレイ勢の活躍の影響は凄まじいぞ。
GJ!
ガロがばらしちゃいましたね…
キラのスパコディとしてのアイデンティティ、メタメタになりそう
とか、プラントとかの反応がきになる
続きが楽しみだ
そりゃあ本編以上にキャラが(r
>>559 逆に名無しだとうれしいサプライズっぽいから俺は好きだ
>>560 流石はイレギュラージョーカーだけの事はある。
シンもかなり成長したからスペードのイレギュラーエースでもおかしくないな
565 :
sage:2006/10/27(金) 23:47:41 ID:ZGNcOq6W
X運命氏、毎度のことながらGJです
でも、久しぶりにX運命の動画OP見ようと思ったら、リンクが消えてるorz
アカイとニレンセイは原作キャラ? オリキャラ?
ガンダムXの1話と最終話に出てくくる。
ただ、名無しなんでアカイとニレンセイの名前はこのスレのオリジナル。
そもそもMSパイロットとして有能かどうかもわかっていないキャラだしね。
好きにいじくっていいキャラだと思う。1stのジョブ・ジョンとかと同じ。
生身でMSをどうにかできるか、ってのはパイロットとしての有能さと無関係
だと思うんだ。
GJ!
>>553 なんであろうと『真実』への嗅覚の鋭さはハンパじゃない、それがジェスだしなw
案外最初からDXに目を付けててウィンダム達磨にしたあたりから通信を傍受、とんでもない『真実』ゲット!
なのかもしれん
……外伝連中の三次創作ってのも面白そうだが時間も技量もないorz
>>570 それぞれにエピが用意されてるから、三次創作見てみたいよなぁ
ロウはテンメイの開発経緯とかで(多分、赤枠でテストとかしてたんだろうなぁw)
ガイはプラント潜入、ジェスはここに至るまでの経緯と、今の放送状況とかなw
該はタリアの息子救出作戦をX運命氏が書いてくれるかも試練から待つが吉かも。
本編で救出作戦やるかどうかアンケート取った時に、
外伝にして後で書けという意見がいくつかあったような希ガス
朝からGJ
そしてGはグッドではなくグゥレイトゥです
派手さはないがこういう静かな戦いが好きな俺にとっては最高でした
なぁ、確かジェスの放送って秘匿通信も傍受してたよな・・・
もしかしたらジェスと一緒にケナフもいるんじゃね?
奴は単独でジェネシスα発見したり、群の秘匿回線に偽画像を使った偽通信したりしてたしw
>>575 転送量多いと即消されるかもね。
画質劣化した状態だけど、youtubeにも置いておきますか。
画質良いので見たいなら575さんの所で、という感じで。
第七十八話 『ほら。ちゃんと見てくれよ?』
==========================
レクイエムを撃ったという一事。腹が立った。一つ間違えばそれは、母を焼いたのかもしれないのだ
そういう、人間らしい自分の感情を忌まわしく思う。
もしもこれがラクスのオーブ軍や地球を焼いたりしたのなら、自分は腹を抱えて笑っただろう
ジブリールにキスの一つもしてやりたいと思ったかもしれない
デスティニーとアビスはある位置まで来ると、無人艦から出撃する
『にしても、レクイエム破壊だなんて無茶すぎんじゃね?』
アビスのアウルから通信が入る。ニコルは、デスティニーの操縦桿を握りなおした
いくらか筋力が戻ってきているのか、軽い
「ミラージュコロイドを使えば難しいことじゃありませんよ
コントロールルームさえ破壊すれば、後はザフトの本隊がやってくれるでしょう」
『それともヤタガラスが、かよ?』
アウルのあざ笑うような声が聞こえる。ニコルは舌打ちした
「ちょっと黙っててもらえませんかねぇ、アウル。死に損ないが生きている原因は、あなたにもあるんですよ?」
『ケッ。あれ攻撃したの、サザビーじゃん。俺は関係ねーっつーの
それより聞いてくれよ。そろそろ、『エリーゼのために』、全部弾けるかもしれないんだぜ?』
「アウル。まだ片手でしか弾けないでしょうが、あなたは。だいたい、いまだに楽譜が読めないのは問題ですよ」
『いいじゃねーか。あの人も、上手くなったって喜んでくれるし』
「無駄話はそれぐらいに」
ニコルの母に、アウルは時々会いに行っている。母もアウルをかわいがっているようだ
習いたてのピアノを披露したりしているらしい
それに嫉妬する自分と、孤独な母を慰めているアウルに感謝する自分が、同居している
だがそんな人間らしい感情がひどく邪魔だ
だからアプリリウスを一度だけ、歩いてみた。ニコルに与えられるのは奇異と嫌忌の視線である
自分のことをオバケだと、おびえて泣き叫ぶ子供もいた
それを見るたびに、自分は人でなくなったのだと確信して、ニコルは笑った
『にしてもティファ、どうしてんのかなぁ?』
「放っておきなさい。強いとはいえ、もともと戦いに向かない生体CPUだとはわかっていました」
『そんなこと言いつつ、実はこれでよかったとか思ってんじゃねーのか? あんた結構優しいからなー』
「アウル。無駄話はそれぐらいにしろと言っているでしょう?」
アビスと手をつなぎ、ミラージュコロイドを展開する。デスティニーは宇宙から姿を消した
それからバーニアを使わず、慣性で月面に進む
現在の姿勢を維持すれば、レクイエムのコントロールルーム間近に降り立てるはずだ
問題はそこからだろう。コントロールルーム入り口付近にアビスを潜ませておき、退路を確保
デスティニーは最高速で進入し、内部に到達と同時にビームを乱射、破壊
それが大まかな作戦だろう。できればデュランダルを殺すようにと言われてるが、どう考えても無理である
ヤタガラスの軍事力は大国に比肩するのだ
月面では激しい戦闘が行われていた。姿を消しているため、デスティニーはそこを素通りする
交戦しているのはザフトではなく、ヤタガラスのようだ。バレル隊はまだ月軌道で小競り合いをしているのだろうか
『ガイア・・・・?』
「アウル!」
『あ、わ、わかってるよ!』
計算はぴったりで、コントロールルームのちょうど入り口に舞い降りる二機のMS
近くの岩陰に隠れるようアウルに言うと、ミラージュコロイドを解いた。デスティニーが出て来るときに、アビスは働けばいい
「さて、ジブリール。あなたとは素敵なお友達になれそうですけどね、出会い方が悪かったんですかねぇ・・・・
その首、もらいに行きますよぉぉぉぉッ!」
アロンダイトを引き抜き、真四角に入り口を切り裂いた。そのまま光の翼を展開
最高速でコントロールルーム奥深くへ向かう。完全に不意を突かれたためか、ろくな防備もほどこされておらず、
難なくコントロールルーム中央部に到達した
「さぁて。派手で素敵な花火大会、綺麗だと思いますよぉ?」
突然のデスティニーに、軍人や作業員が驚愕している。ニコルはにやりと笑って、
高エネルギー長射程ビーム砲を引き抜き・・・・瞬間、横からかすかなエンジン音がした
『ニコル・・・・・ッ!』
「アスラン!?」
変形した戦闘機、いや、インフィニットジャスティス。それが赤と緑のビームをいくつも放ってくる
変形状態での最大火力、いわばジャスティスのフルバースト。見苦しく転がることで、デスティニーはそれを避けた
どぉん、どぉんと爆音がして、コントロールルームが炎上していく。炎がゆらめき、視界が揺れる
MSになったインフィニットジャスティスは、爆炎に照らされながらその赤い機影をこちらに向けた
『こんなところで出会うとはな。いや、おまえの黒幕を考えればわからない話じゃないか
あの偽者も、プラントを護ろうという想いは持っているんだな』
「お久しぶりですねぇ、アスラン。カガリさんはお元気ですかぁ?」
挑発しつつ、ニコルはかすかに嫌なものを感じた。コントロールルームの中央部、入り口は一つしかない
そしてその前にはジャスティスがいる。つまりデスティニーとはいえ、逃げるのは難しい
『ああ。カガリは元気だ。俺に力をくれる。それはどんな生きた人間よりも、俺にとって心強い存在なんだ』
「間抜けですねぇ。ザフトを裏切って、父親を殺して、キラ様やラクス様のために、あーんなにあなたは尽くしたのに・・・
今やカガリさんは死んで、大事なキラ様ラクス様とは敵同士ですか。喜劇ですねぇ」
『そうだな。だが、俺は幸せだよ。わかるか? いま、俺の胸はどきどきして張り裂けそうだ
こんなに胸が高鳴るのは、初めてカガリを抱いた夜以来だよ。なにしろ、ここには逃げ場が無い・・・・
つまりおまえを思う存分八つ裂きにできるということだからなッ!』
アスランの声。雰囲気が変わる。割れたのだろう
インフィニットジャスティス。リフター、腰の収束ビーム砲、手のビームライフル。一斉射撃、フルバースト
デスティニーはビームシールドを構えて防ぐが、よろめく。だが同時にアロンダイトも引き抜く
「いいですねぇ、そういうアナタ! そういう素敵なアナタを見れただけでも、僕は生き延びた価値がありますよ・・・ッ!」
コマのようにデスティニーは体を回転させ、そのままの勢いでジャスティスに斬りかかる。ルージュのシールド
だがそれでは防げない
『甘いッ!』
「なに!?」
ルージュのシールドが、ビームシールドを展開。アロンダイトが受け止められ、ジャスティスが押し返す
即座にジャスティスの蹴り。足に内蔵されたサーベル、具現化。デスティニー、胸の装甲が軽く傷つく
『すべてはおまえを殺すために!』
「改良している!? チィッ!」
『逃がしはしないぞニコル・・・・。こっちもあまり時間はない。消えろ、レクイエムと共にッ!』
「ハッ、目先の復讐がそんなに大事ですかぁ? 頭の悪いことでッ!」
アロンダイトを二度、三度とたたきつける。ビームシールドを突破できない
そしてコントロールルームは二機の戦闘により見る目もなく荒廃し、その機能を失っていった
==========================
==========================
(デスティニー?)
シンは、その名を持つ機体を見たような気がした。だが周囲を見回してもどこにもいない
代わりに、どういうわけかコントロールルームの出入り口が無残に破壊されていた
変形したインフィニットジャスティスがそこに飛び込んでいく
「考えてる暇はないか! このぉッ!」
雷光の速さでデストロイに接近。ツムガリがうなりをあげ、デストロイの機体中央を貫いた
爆発が起こり、デストロイがゆっくりと壊れていく
だがシンの働きをあざ笑うかのように、ウインダムやザムザザーが襲い掛かってくる
テンメイアカツキが射撃を犠牲にしていることを悟られたのか、遠巻きからバルカンやミサイルが降ってくる
盾で受け止めたが、その盾がほとんど原型をとどめていない。それが激戦をなにより雄弁に物語っていた
(いったい何機いるんだよ!)
覚悟していたが、これが二隻で敵の本拠地を討つということである
とにかく耐え抜くことだ。アスランがレクイエムを破壊すればそれで終わりなのだ
『シン!』
ステラのガイアがアカツキの下からやってきて、ビームライフルを連射する
アカツキに攻撃をかけていた機体が落ちた
「俺は大丈夫だ、ステラ! 自分の身を護ることを考えろ!」
『でも、シンは私がまも・・・・きゃあっ!』
ザムザザーのエネルギー砲。とっさにガイアは防御したが、ダメージの蓄積か、シールドがはじけ飛ぶ
「使え、ステラ!」
アカツキが、試製71式防盾をガイアに渡そうとする
『ダメだよ・・・・それ、シンの』
「これも原形とどめてないけど、ないよりマシだろ! それにガイアとアカツキ、どっちの防御力が上だと思ってるんだ!」
『でもこれじゃ、ステラ、まもられてばっかり! そんなのいやなの!』
『おいこのバカップル! 戦場で痴話喧嘩している場合か!
やるならベットの中でやれ!』
ハイネのストライクノワールが、ビームライフルショーティーを回転しながら放ちつつ、怒声をあげる
その通りだ。足を止めればやられる
「射撃ができないってのは、ここまでハンデになるのかよ・・・・クソッ!」
盾を渡すのを諦め、アカツキは再びツムガリを構えた
またウインダムたちが包囲し、ミサイルで攻撃してくる。マガタマを背中から射出。
ガイアとノワール、自機を包み、防護フィールドを展開。ミサイルを防いだ
すぐにマガタマを戻す。それから包囲の一隅に斬りかかり、ウインダムを撃破した
同様に一機のMSが包囲陣に攻撃をかける。DX。バスターライフルが、二機、落とした
アカツキとDXが、背中合わせに合流する
『うじゃうじゃうじゃうじゃ、しつけぇったらねぇぜ! どうにかなんねぇのかよシン!』
「どうにかってなんだよ、ガロード! ヤタガラスもミネルバもレイも、基地戦力を引き付けてるんだ!
これでもかなり楽になってるんだよ!」
『そうじゃねぇ! こいつら、自分たちが負けようとしているってことぐらいわかってんだろ!
黒海ン時みてーに、降伏させられねぇのか!』
「降伏・・・・・。でもブルーコスモスは・・・・あ」
戦いながらシンは、はっとした。自分たちの旗頭はいったい誰だったか
ユウナはナチュラルだ。そして同時に、セイラン家はかつてロゴスとつながりがあったという
いけるかもしれない。だが。ユウナはブルーコスモスではない。決め手が薄い
「無理だ。いや、どっちにしてもジブリールを殺さないと、どうにもならない・・・・」
シンはすぐに思考をやめて戦闘に集中した
さらにやってくるデストロイは、残り四機。それ以上にウインダムやザムザザー、ゲルズゲーといった連中が厄介だった
しかもサテライトキャノンは撃てないとばれたようだし、テンメイに射撃がないのも悟られている
汗が目に入る。シンは二度、まばたきをした
『きゃあ!』
「ルナ!」
Dインパルス、右足に被弾した。そこへ襲い掛かっていくウインダム隊。
すぐにDXとノワールが援護射撃を行い、進路を阻む。その隙にアカツキはDインパルスと合流し、ウインダムを片付ける
「ルナ、ダメージは!?」
『大したこと無いわよ。でも艦長はまだなの? エネルギーも装甲もそろそろ限界!』
Dインパルスがビームライフルを放つ。ザムザザーが陽電子リフレクターでそれを防いでいる
シンは舌打ちをした。疲労はピークに達しようとしている。五機のうち、一機でも落とされればたちまち数の差でやられる
(ヤタガラスに援軍要請をするか・・・・?)
とはいえヤタガラス、ミネルバも激しい攻撃を受けているはずだ。これが限界の戦力
それにしてもアスランが遅い。コントロールルームに行って帰ってくるだけなら、そうは時間がかからないはずだ
そう思った時だ
『あ・・・つぅッ!?』
インパルスに気を取られていたとき、ガイアが右肩に被弾した。ウインダムが包囲を開始している
まずい。ガイアは盾を失っている。シンは、思いっきりツムガリを投げた
一直線にそれは飛び、ウインダムを一機だけ貫く
(しま・・・!)
シンは歯噛みした。これでアカツキは丸腰である。ガイアが包囲された
ダメだ。やめろ。
「ステラァァッ!」
ぱぁぁぁん
シンの頭で『種』が割れた
奥の手。盾を捨てる。アカツキの翼。そして頭部、両腕。理論上は可能なはず・・・・!
「マガタマ展開ッ!」アカツキの背からマガタマが発射。両腕に一基ずつそれを握り、
頭部に一つ、翼に二基ずつ挟み込む「出力全開ッ!」
アカツキの上半身に張り巡らされた防護フィールド。同時に翼が発光。
テンメイアカツキがデスティニーと同じく、光の翼を展開する
「理論上はいけるはず・・・・アカツキが最高速でぶつかればぁぁぁぁッ!」
防護フィールドを張り巡らせた状態で、アカツキは突進。そのままの勢いでウインダムに体当たり
がしゃぁぁぁんん!
高速でぶつかったウインダム、上半身が吹き飛ぶ。いける
「ああああああああッ!」
アカツキが防護フィールドを張った状態で、次々と体当たりをウインダムに当てていく
この世界、最高速を誇るMSのスピードと、防護フィールドのエネルギー
それが体当たりだけでMSを落とすという暴挙を可能とする・・・・!
『シン・・・・?』
誰も、死なせる、ものかぁぁッ!
「消えろォォォッ!!」
最高速、アカツキの体当たりは、デストロイの腹部にまで穴を開けた
『すっごい・・・・。なにそれ、シン!』
ルナマリアの感嘆が聞こえた頃、マガタマのエネルギーが切れた。充電のため背中に収納されていく
荒い息遣いの中で、シンは周囲を確認する。ウインダム隊やデストロイは鉄くずと化していた
代償としてフィールドで囲めなかったアカツキの頭部アンテナは折れ、通信精度が悪くなっている
体当たりだけに頭部や翼も、大きなダメージを受けていた
今度は、キッドにこれをやった後は無傷でいられるよう改造してもらおうと思った
「大丈夫か、ステラ!」
『う、うん』
「よかった・・・・・」
シンはほっと息を吐いて、放り投げたツムガリを拾い上げた。今ので敵戦力の三割は削ったはずだ
だがこちらのダメージも大きい。特にマガタマを支えた翼と両腕の出力が五割、落ちている
同時に響きわたる、ミサイルアラート。上空からのミサイル爆撃。上方向からさらにやってくるウインダムの編隊
ガイアとアカツキを狙っている。しまった、盾を放棄している。ミサイル、防ぎきれるか!?
ドシュゥゥン!
瞬間、フリーダムのフルバーストにも似た凄まじい量のビームが、ミサイルをなぎ払った
シンは息を止めてそちらを見た。水色の機体。馬鹿な。シンはあっけに取られた
『・・・・ステラ、なのかよ? やっぱり!』
「アビス!?」
『あう・・・・る?』
==========================
==========================
アウルは自分のうかつさに泣きたくなった
やっぱりステラだった。ガイアは以前も見かけたが、ステラが生きているとは思えなかった
大気圏降下の時、ザフトの捕虜になっただろうし、そうなれば薬のないザフトでステラが生き延びられるはずがない
だが乗っているのはステラだった。間違いなく生きているステラである
そう思った瞬間、ミサイルを迎撃してしまった
「今のナシ、ってことにはなんねーかな?」
アウルは、こちらを見つめる連合軍やヤタガラスのMSを確認しながら引きつった笑みを浮かべた
退路を確保するという役目は、これで完全に台無しである
『こちらザフト『FAITH』、ハイネ・ヴェステンフルスだ! アビスのパイロット、貴殿の意図を確認したい!』
「あーあ、ニコルぶちキレんだろーな」
『返答が無い場合攻撃するぞアビスのパイロッ・・・・クッ!』
声をあげていた漆黒の機体、ストライクノワールが連合軍の攻撃を受ける
それはアビスも例外ではなく、デストロイやウインダムの編隊がこちらに向かってきていた
「こんなところで死んだら、マジかっこ悪ィッ!」
アビスは両肩を開き、一斉射撃で迎撃した。編隊がそれでひるみを見せる
すぐに逃げ出そうと考えた。だが、デストロイが闇雲にビームを放ってくる、
それをジグザグに交わしたが、とんでもない火力である
(なにやってんだよ!)
アウルは歯噛みした。コントロールルームに通じる出入り口は、いまだに静けさを保っている
予定の時間は大幅に過ぎたが、デスティニーが出てくる気配がまったくない
『アウル、なの!?』
連合軍と交戦している、ガイアから通信が入ってきた
「どっちでもいーだろうがそんなモン。つか、余所見してると死ぬぜ?」
ガイアに襲い掛かろうとしたダガーLを、アビスはレールガンを放つことで落とした
ドォン!
瞬間、衝撃が来る。アウルはコクピットシートにたたきつけられた。やられた
後方からウインダムが、アビスにビームを放ったのだ。損害を確認する。戦えないほどではない
だが目前にいるのは大火力の巨人、デストロイ。これをどう退けるか
ドシュゥゥゥ!
デストロイの胸部、スーパースキュラが火を吹いた。回避
(やべ・・・!)
回避したスーパースキュラが、コントロールルームへの出入り口に着弾した
周囲が崩れ、出入り口がふさがれる
「ちゃんと退路確保しなきゃ、怒るんだろうなぁ。ったく、手間がかかりすぎるんだよなあいつは!」
ちょっと笑って、アウルは出入り口に向かった。すぐに両肩を開き、一斉射撃。ガレキの一部が消し飛ぶ
ドォン!
被弾した。ウインダムの編隊が攻撃をかけてきている。コクピットがショートを起こす
「つか、ひねくれすぎてんだよな。母さんが心配なら、自分で会いにいけばいいのにさ!」
アビスの左腕が吹き飛んだ。右手でビームランスを構え、出入り口をふさぐガレキを切り開く
ドォン、ドォン、ドォン、
アビスが被弾する音が、ひどく耳障りな感じがする。どうでもいいんだよ、そんなことは
それよりちゃんとやってやらなきゃ、あいつが帰ってこれないだろうが
そうしなきゃ怒るだろ、短気で意地っ張りで素直じゃないんだから
どぉん
ひどく近い音。気がつくとアウルの右腹に、コクピットの破片が突き刺さっていた
うわ、やべ。本当にマジやべぇ。痛くないのが特に怖ぇ
『アウルッ!』
なんだ? 今頃おせぇよ・・・バーカ
デスティニーが出入り口から飛び出すと同時に、アビスを背中から抱きかかえた
そういやユニウスセブンの時も、こうやって無理矢理連れ去られたっけ
==========================
==========================
右手のパルマフィオキーナで、かろうじてインフィニットジャスティスの頭部を潰し、
崩壊するコントロールルームからデスティニーは離脱した
だが代償は安くない。両足をやられた上に、翼も片羽になっている。アロンダイトも長射程ビーム砲も破壊された
忌々しいが、まともに戦うと本当にアスランは強い
だがコントロールルームを破壊することには成功した。アビスが退路の確保のため、半壊していたので、
それを連れての引き上げだった
「交戦していたようですが、見つかったんですか、アウル?」
『・・・・ヘッ、ちょっとドジッただけだよ』
月面からだいぶ離れた場所で、ニコルはアウルに声をかけた。
いつもは耳障りなほど喋るアウルが、嫌に今日は静かだ。そして息遣いも荒い
「アウル。アビスのダメージは?」
『・・・・・・』
「アウル、質問に答えな・・・・」
いらだってアビスのコクピットへモニタを切り替えたニコルは、思わず息を呑んだ。
アウルは力なくうつむき、その腹には破壊されたコクピットの破片が突き刺さっている
とっさにニコルはコクピットハッチを開け、アビスに取り付いた。外から強制開放する
ここでアウルが死んでは、貴重な手駒が減る
「アウル!」
アビスに乗り込み、軽くアウルの肩を揺さぶる
「うっせぇ・・・な。なんだよ?」
「ちゃんとアビスの報告をしろって言ったでしょう? チッ、アビスはもうもたない・・・・」
アビスのパネルを叩いて、状態を確認した。損害の度合いがひどい
これなら最初からMSを造り直した方が早いだろう。幸い、アビスのデータは取ってある
「へヘッ」
アウルが力なく笑う。ニコルはいらだちながらそれをにらんだ
「アウル。なにがおかしいんですか!」
「いや、あんたも泣くんだなぁと思ってさ」
「え・・・・・?」
ニコルは言われて、一度まばたきをした。無重力、スーツのヘルメットを、涙が舞う
信じられないものを見たような気分に、ニコルはなった。こんなもの、とうに捨てたはずだ
「いいもん見れたぜ、最後にさ。冥土の土産ってヤツ?」
「くだらない! それよりもデスティニーに移りなさい!」
ニコルはアウルを担ぎ上げる。全身に大怪我を負っているニコルにとって、それはひどい重労働だった
汗をあまりかくことができないため、熱で頭がぽぅっとなる。
荒い息を吐きながら、どうにかデスティニーのコクピットにアウルを運んだ
それからすぐに通信回線を開く
「僕です。早く医者を用意させなさい。例の場所に。なに?
特殊部隊だとかなんとか、言い訳なんかいくらでもできるでしょう!
なんなら僕が敵に回ってもいいんですよ! ・・・・わかればいいんです」
通信回線を閉じた。それからデスティニーはアビスを放棄し、翼を開いた
両足がなく、片翼しか残っていないせいで、速度が出ない
「なぁ、俺、死んじまうのかなぁ・・・・・」
デスティニーのコクピットシートにもたれかかりながら、アウルが荒い息を吐く
「バカなこと言わないでください。僕の時はもっとひどかったですよ?」
ニコルは言いながら、傷を確認した。深い。下手に破片を抜けば、出血多量で死ぬ
うかつな応急処置ができる傷ではない
「そりゃそうだ・・・・。あんたの傷、ひでぇってもんじゃねーし・・・・・。
初めて見たとき、マジでミイラ男だと思ったも・・・・ん」
「アウル、やめなさい! 喋ると傷に響きます」
言いながら、ニコルの視界がにじんでいく。なにをやってるんだ。なぜ泣いているんだ
自分は化け物だ。ミイラ男だ。街を歩けば誰もが顔をしかめ、人に愛されることなど二度とない
そう言い聞かせて生きてきた
これだから。
これだから人になんか戻りたくなかった。
人を大切に思ったから、僕はあの戦争ですべてを失った。命をかけてかばったアスランはザフトを裏切り、父は死んだ
それを見たとき、なにもかも滅んでしまえばいいと思った
キラも、ラクスも、アスランも、人を殺して英雄を気取る者たちを、みんななぶり殺しにしてやる
それだけが生きがいだった
消えろ消えろ、消えてしまえ。甘さも優しさも。邪魔だと言っているんだそんなものは
復讐にはいらない。人らしい感情なんかいらない。僕は化け物だミイラ男だ
誰からも愛されることの無い化け物なんだ
「ヘッ、自分のこと・・・・バケモンとか言ってる割には、情けねー」
「静かにしてなさい!」
「俺なんか、どっちみちすぐ死ぬじゃん。強化人間なんだし。バカじゃねーの」
「やめなさい、アウル」
ニコルの両目から涙があふれる。止まらない
拠点にしていた、廃棄コロニーが見えてくる。一隻の赤十字マークをつけた病院船がそこにあった
デュランダルがうまく丸め込んだのだろう。両足を失ったデスティニーが、無様な格好でコロニーに入港する
==========================
==========================
意識が、どんどん遠くなっていく。うまく頭が働かなくなる。まるで深海に沈んでいくようだ
ニコルがコクピットシートで肩を震わせている。ザマミロ。いつもエラソーにしてて、このザマかよ
思いっきりからかってやれ。にやりと笑って、アウルは口を開いた
「情でも移ったのかよ、強化人間にさ・・・・?」
「移りましたよ!」
ニコルが叫ぶ。ちょっと驚いた。また意地を張って否定するかと思ったのだ
「へ・・・え?」
「移りましたよ、認めますよ! ピアノなんか教えるんじゃなかった! 母さんに会わせたりしなければよかった!」
「あのさ・・・・俺、あんたのピアノ好きだったぜ?」
ニコルのピアノは、優しかった。まるで母の胸みたいに、優しかった
思い出す、ピアノ教室の情景。ぎこちない手つきで、恐る恐るピアノに手を伸ばす自分
まずは正しい姿勢から教わった。自分は、MSの操縦以外は物覚えが悪くて、ひどくてこずったものだ
そのときだけ、ティファの顔が優しい気がした。あなたは本当は優しい人
何度か、ニコルにティファはそうつぶやいた
同感だな。コイツ、自分のことバケモンとか言ってるくせに、なんか甘いもん。無理してるのがバレバレっつーか・・・
デスティニーが倒れ伏した状態で、ドックに不時着する
「早く、行きますよアウル。医者が待ってるんですから」
ニコルが、アウルを抱えあげる。だから無理すんなって。松葉杖がねーとまともに歩けないくせに
つーか、あれ、やべ。俺、喋れねぇ。まだなにか言わなきゃいけないことがあるような・・・・
そういや、俺、連合にいた頃・・・記憶を消されたりいろいろされてたなぁ
絶対、まともな記憶で死ねないと思ってたけど。案外、まともじゃん
ピアノを教えてもらったり、すげぇ普通。こういうのってなんかいいよな・・・・
「か・・・・」
ちょっと、ちゃんと動けよ俺の口。このひねくれもんに、あれを言うなんて今しかないんだから
母さんのところに帰ってやれよ。あんたは息子だろ。どんな格好になってもさ、許してくれるって
それが親子ってヤツだろ。あんたには帰れる場所があるんだから、もうやめろってこんなこと
あんた、致命的に、戦争に向いてねーよ
「余計なお世話ですよ!」
あれ、喋ってたのか俺。ヘッ、相変わらず素直じゃねーの
そうだ。最後だし、呼んでみてもいいかな。いいかな。一回なら、許してくれるかもな
そうだ、思い切ってそう呼んでみようか。俺、そういうのやってみたかったんだ
うわ、すげぇ贅沢。もしかして俺って、結構幸せじゃね?
「なぁ・・・・・」
「こっちです、早く治療を! アウル。喋るなって、言ってるで・・・・・」
「あんたは、俺の、兄さんみたい・・・・で・・・・」
「アウ・・・る?」
「楽し、かった・・・・・」
意識が途切れる。まぶたの裏で、なにかが見える
そうだ。ピアノを弾いてるんだ俺は。発表会で、たくさんの人の前で
兄さん、母さん。
ほら。ちゃんと見てくれよ?
==========================
==========================
ニコルは呆然とした。アウルが動かない。体重が変わってないはずなのに、軽い
デュランダルが用意した医者が駆け寄り、アウルの脈を取る
かすかに首を振った。ニコルは、自分の足下が崩れ落ちるような錯覚を覚えた
ニコルは膝をつき、アウルを抱えた
「アウル? アウル・・・・? アウル? ほ、本当に・・・・・」ぽたぽたと、アウルの顔に涙が落ちる。
ひどく安らかな、寝顔のような顔に「使えない・・・・使えないんです・・・・から・・・・」
――――――――――ッ!
ニコルは声にならない叫び声をあげた。なにもかもが遠い絶叫だった
つづく
==========================
アウル・・・・。 GJ
GJ!
なんかもう、ね、アウルがね、うん…。
不覚にもちょっと泣いた。
アウル━━━・゚・(ノД`)・゚・━━━!!
アウルがアウルがああ
GJ!
歳食ってこっち涙腺緩みやすくて困るぜ畜生。
GJ!
途中から涙が止まらなくなった…。
X運命氏、毎回の投下乙!
氏の文章を読んでいると、何故か中学〜高校時代に大好きだった
SF作家を思い出して、何だか懐かしくなる。
哀しいな。アウルも、ニコルも。
アウルは……せめて最後は、幸福だったのだろうか。
GJだけどアウル、orz
日記の人に期待しよう。
アウル…(涙
そしてニコル…(涙
ここまできっちり描写されていたからこそ…
GJ
アウルーーーーッ!!
兄さん、母さんの所が特にキツかった……
それはそれとして、やっぱり本気のアスランは鬼強いのな。そしてエロい
アウル、ニコル――――――――――ッ!!!!!
ステラに会えて安心できたかな、だといいんだけど・゚・(ノД`)・゚・
ま…待て待て、泣くのは後からでもできる、今はまずジブリールの首級を取らなければ、
彼奴はまたしても逃げ延びるのか、それともコントロールルームにいたのか、
いやそもそも、いくら超強力MS同士のタイマンの舞台になったとはいえ
あまりにあっさり陥落したあそこは本当にコントロールルームか、
ダミーなんて事はないんだろうね…?
609 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 19:25:48 ID:7DQTZ6My
>>575 >>576 お二方ともお忙しい中ありがとうございます。
それからX運命氏、今回もGJ!!!
アウル・・・・・・悲しいけど、ある意味幸せな最期だ
アウル……最期には幸せな記憶を……!
メインカメラを破壊された隠者や延々物量に囲まれ続けてるヤタミネ勢はどうなったろうか
>>609 sageない?
]運命氏超GJ…しかしニコルが益々鬱になっちゃいそうな‥
救いはあるんだろうか?
これは汗だ…汗なんだ…
アウルーーーー!!! (ノД`)
やべぇ。
マジでほろりと来た。
こんな優しい、切なく、悲しいアウルの死に様初めて見た。
運命氏、限りなくGJ!
アウルの演出もいいが、ここでシンがゲキガンフレアを開眼するとはwww
まだニコルにはニートを殺す役割がある
V-MAXキタコレ
あれ、マガダマ使ってるけどアカツキはオオワシ装備じゃなかったけか
デストロイ攻略用に換装済み。
みんな騙されるな!カガリを殺したのはニコルなんだぞ!!
なのに、なのに目から零れる熱いものが止められない・・・・っ!
いやぶっちゃけ同人アニメみたく無能池沼っぷりを発揮してラクソやニートみたくバカゴリ死ねよ、
とか言われず、死してもアスランに想われる悲劇のヒロインになれたこっちの方がある意味幸せだと思う
ネオが死に場所を捜し求めていたけどさ、
カガリにとっては皮肉としかいいようがないが、一番いい死に場所があの時だったのかもしれない。
つまり、ニコルはアスランとカガリを救った大恩人なんだよ!(AA略
ニコルはアウルが誰に殺されたと想うのだろうか……
……さらに堕ちるのか?
で、さりげなくアスランはまた敗けてるわけですが……
パルマで隠者の頭が潰される瞬間、見たかったなーw
アスランに手を煩わされた自分のせいだと思うかも知れないね
GJ!!!!!
二次創作に涙腺緩まされたのは初めてだ。
・・・アウル・・・みんな、見てるぞ。
涙じょー!
ニコルでさえこの反応なのにムウが死んだ時のラクソときたら…
アウル……アニメじゃおまけ程度(そしてシンの数少ない見せ場の礎)な死に方だったってのに
このいろんな思いが溢れる散り様ってなんだよ! 疲れた心に染み渡るっつーの!!
しかし二コルはマジどうなるんだろ…
つーかな
やっぱりニコルはニコルだったな・・・
>>623 >>625 アスランのせいだと思う可能性もあるな
まぁ、今さらなにをしようがこの二人の関係は修復不可能超えて天敵同士だが、
ニコルの脳内復讐順位のアスランが、キラやラクスを抜いてトップになるかもしれん
スティング!!
迎え!迎え!!
とりあえず凸との相打ちフラグと認識
いや、キラとの相打ちフラグじゃね?
一つだけ言わせて欲しいのは抱きかかえてたりおぶってる人が亡くなるときすごく重く感じると思う。
寝てる人が意外に重く感じるのと一緒で自分を支える力がぷっつり消えるわけだし。
>>634 いや、その、そういう意味の思い軽いじゃないと思うんだが・・・
スルーしろ、スルー。
思い→重い。すまんorz
アウルも良いが、アカツキ版V-MAXも良いな
つか、アカツキが光の翼広げたの今回が始めて?
アウルの死はなんでこんなにも心に響くんだろうか。
某スレの片手でも泣いた記憶があるよ…
カオスとオクレ兄さん大好きだけど、
カオス撃墜やら兄さんの死でないたことはないな、そういえばw
>>634 まあ、物理的にはそうだけどね
ただプロの小説でも、死んだ瞬間の重さを、軽いと表現するか重いと表現するかは様々だからなあ
>>635 だよな、精神的な喪失感とか、そんなんだよな
>>634 死ぬと34グラムほど軽くなるってあったな
後ろの百太郎だか恐怖新聞かなにかで
>>640 >>634は最近、延々とX運命の重箱スミつつきをやってる粘着だから相手にしない方がいいぞ?
しかも、まともな読解力がないのかしらんが全部的外れだし
>>634 逆に考えるんだ
あの時のニコルには、力が抜けて重くなった事が逆に軽くなってしまったと感じたと
そう考えるんだ
>>630 そこでかの
『殺されたからって殺し返して、それで平和になるのかよ!』
の出番ですよ。
いや勿論いまさら凸とニコルの和解なんて無理だろうとは思うけど、
『カガリは今、泣いているんだ』や
『彼らの言葉は心地よいが、いずれ世界の全てを殺す!』
等の台詞を同人アニメより一兆倍効果的に用いられたX運命氏なら
きっとどう転んでも納得させてくれる…!
レクイエム攻略戦って終わってないよな?アスランメインモニタ吹っ飛んだ状態で
ヤタガラスに帰れるのか?すっごい心配なんだけど、ジブ生死不明だし。
X運命氏GJ!
アウル、どうか安らかに・・・
>>647 そこでこのセリフですよ。
「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ!」
スティング日記を読んだせいか、
スティング、アウル、ネオの三人の魂がZのラストばりにステラを護ってる情景が思い浮かんだ。
>>647 つ「まだメインカメラがやられただけだ!」
まぁティファもいるし、ナビしてくれんじゃね?
ニコルさんとキラさんが結婚式と聞いて、興味を示しているようです
II ゜∀゜II|
W ´∀`)
あんたらはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
そういやキラとかラクスが「ちゃんと話せばアスランも自分たちを信じてくれる」みたいなことを言ってたが、
その当人達はアスランやムウをちっとも信じようとしなかったなぁ。
アスランから見たニコルと、アウルから見たニコルみたいに、見方が違えばなにもかも変わるんだから、
「例えばこんな見方をすればアスランは〜」といろんな仮定を考慮してみる、てことを軍のトップであるキラとラクスが一度もやらないのはちょっと異常だよな。
ラクス陣営も、結局はラクスが好きなだけの善人の集まりなんだし。その大人数を自分たちの嫌いな戦争に巻き込んでるのに。
って言うか、アウルのブロックワードって克服されてたのな。
>>654 結構前にニコルママンの影響で克服されてた
そういやあのときからだな、二コル達がサイドエピで目立ってきたのは
なんだよ!
買い換えたばかりなのにモニタが滲んでるぞ
なんでだろ
だれか・・・この目から流れ出る熱い液体は何なのか教えてくれ(つдT)
X運命氏GJ!
>>653 「例えばこんな見方をすればアスランは〜」といろんな仮定を考慮してみる、てことを軍のトップであるキラとラクスが一度もやらないのはちょっと異常だよな。
残念ながら今までラクスの周りにはラクスの事が好きな人間しかいなかった。
だから巻き込んでいるとは思えず、自主的に自分の見方に参加していると思ってしまう。
そう言う意味ではラクス達にとって「見方→敵」になったアスランは理解できない存在なんだと思う
相手の立場になって考えられないんだろうな
作中でも似たニュアンスで触れられてる
X運命氏GJ!
アウルが、「精一杯生きた」様を良く書いてくれた…
ところでX運命ではDXVSラズヴェート戦がないから、
「ティファが積極的に自分の能力を使って仲間の危機を救った」
ことがない。
>>647-649で初代に重ねたネタがあるけど、上手くティファが
能力を使ってアスラン達を助けして欲しいな。
アスランとニコルの仲の良さが好きだったから
カガリ好きには悪いけどなんとか仲直りして欲しいんだけどなぁ
流石に無理なんだろうか
これで仲直りは無理だろ。
互いに譲れぬモノを持ってしまったら…
仲良し諦めろ
拳で語りだすから
アウル…X運命氏GJです!
ある意味、この物語で一番人間くさいのはユウナでもガロードでもシンでもなくニコルなのかも
しかしこうなってしまうとニコルやアウルのような奴等を利用してまで何事かをなそうとする議長の正体がマジで気になってくる
しかしアスラン…カガリを抱いたことあったんだな
ミーアの夜ばいでパニクった本編の凸のイメージと随分違うな
カガリが扉を蹴破って乱入してムリヤリ、とか
気づけば俺は、天蓋つきベッドの柱に手足をくくりつけられていた。
とか?
いつもは同じようなレスがあったら自分は同様のレスを書き込まないようにしているんだけど
今回だけは流れも読まずに言わせてくれ。
X運命氏本気でGJ!
アウルの最後、そして人の心を捨て切れなかった二コルのあり方に涙腺が緩んだ。
この手のシーンってベタな分、陳腐になりやすいんだけど上手く纏めているなあ。
二次創作で泣かされたのって久しぶりだよ。
>>664 世の中には全力全開で外野から「生きてるかな?」なんて言葉が出るくらいの
ガチバトルから友達になる一歩が始まる魔法少女アニメがあってね…
いやどう考えてもこれには当てはめられんがw
バトルの動機が違いすぎるだろ
もはや、人の心を捨ててるのはラクスだけだ
投下してもおk?
教官、音楽が聞こえます
何が言いたいのかというとつまり
GJ
あ…あぁ…アウ…ルゥ…・゚・(ノД`)・゚・GJ!!
>>日記の人
おkで〜す。
…多分。
スティング漂流日記 第03話『幽霊艦』
==========
連合制圧下を抜け、スティングは力なく虚空を見つめた。
「疲れた……」
精神的な疲労感が頭を鈍らせ、気だるい体が疎ましく思えた。
幽霊になっても人間らしさから解放されないのは、幸か不幸か。
どちらにしても、あまり関係ないと思考を止めた。
「……なんだ?」
不意にスティングの目に、少し型の古そうな戦艦が飛び込んだ。
所々が破損し、沈没船の様相を呈していた。
それは決して珍しいものではなく、宇宙を歩けばデブリに当たるというほど、人類の夢を内包した空間には鉄屑が溢れていた。
ただ、スティングが疑問に思ったのはその鉄屑がレーダーの網に掛らなかったことだった。
微少なゴミならともかく、あれだけの規模では有り得ない。
レーダーの故障を疑ったが、特に異常は無かった。
「行くか……?」
――好奇心とは麻薬のようなものだ――
==========
恐る恐る近付くと、スティングは戦艦の乗降ハッチにパンドラを停留させた。
無論、電気系は死んでおり、深淵な暗闇が奥まで続いていた。
一歩。
また一歩。
じりじりと歩を進める。
辿り着いた場所はブリッジだった。
ポツン
水滴なのだろうか。
ポツン
絶え間無く響く雫の音に恐れをなしたのか、スティングは生唾を呑んだ。
ポツン
音に促されるように、スティングは意を決して近付いた。
そして、指で雫を掬った。
「うわぁぁぁ!」
脱兎の如く出口に向かって走り出す。
スティングの指先には血糊がこびり付いていた。
「冗談じゃないぜ……!!うおっ!」
前方からの衝撃。何かにぶつかったのだ。
その障害物をおののきながら見据えると、青白い顔が広がった。
そして、対照的に全身は――
真っ赤に染まっていた。
==========
「まずこの紅茶はサービスだから、落ち着いて飲んでくれ」
男の勧めにも構わず、スティングはソファに座る男に疑惑の眼差しを向けた。
「あんた……誰だ?」
「しがない幽霊さ。紅茶、飲まないのかい?」
フランクな口調で答えながら、男は琥珀色の液体を口に流し込んだ。
スティングも躊躇いつつ口に含んだ。
茶葉の香りが芳しい。
スティングはこういうものにはとんと疎く、味など良く分からなかったが、久しぶりに胃に物を流し込む感触はえも言えぬものだった。
「話し相手が欲しかった所さ。お茶受けのスコーンもある」
男はいそいそと棚から菓子箱を取りだし、スティングに振る舞った。しかし、スティングは手を着けなかった。
「悪いが、あまり雑談してる訳にはいかないんでね」
「そうか……つまらないな」
唇を尖らせ、男はすね始めた。きっと、余程人恋しかったのだろう。
「一つ聞いていいか?」
「どうぞ」
投げ槍な態度で男は応対した。
「……辛くないか?」
恐らく、随分ここに止まっているのだろうとスティングは推測した。
でなければ、無躾に現れた自分を歓迎するほど寂しがるような道理がない。
「……ん……まぁ、僕は成仏できるような人間じゃないんでね。
こんな所に一人でいるのは辛いけど、贖罪だと思っているよ」
自らを嘲笑するかのように、男は胸の内を語った。
生前にどんな悪辣なことをしたのか知る由も無いが、
ただ一ついえるのは、彼の言う贖罪は途方も無く孤独で、厳しいものであるのは確かだった。
「そうか。何時か赦される日が来るといいな」
スティングが微笑むと、男も微笑み返した。
幽霊同士故に共有できる痛みもあるとスティングは思いたかった。
==========
男が持たせてくれた餞別をどっさりとコックピットに抱え、スティングは男を一瞥した。
「そういえば、『これ』は何で食えるんだ?」
スティングが指すのは餞別の一部の菓子類である。幽霊は食事とは無縁の筈なのだ。
「ああ、それはね、幽霊化した物質なのさ。
だから食べれるし、味も感じる」
納得していいものか、よくないものか。
スティングは判断に困ったが、そういうものだと結論付けた。
「じゃあな。紅茶、美味かったぜ」
「今度はゆっくり来なよ。旅の話、楽しみにしている」
手を振り、スティングを見送る男――
「あ、そういや」
スティングが思い出したように口走った。
「名前、なんていうんだ?」
「僕かい?僕はアズラエルさ。君は?」
「俺はスティングだ。じゃあな」
バーニアを吹かし、閃光と共に消えて行くスティング――
幽霊になってから友人が増えていくとはなんとも変な話だが、
それほど気分は悪く無かった。
――つづく――
03ページの裏
「スーツ、新しいの欲しいなぁ」
――つづく?――
乙ー。今度スティング系もウィキ入れようぜ=頼んだ。
>>678-682 そうか…盟主王だったか……
なんか優雅だなオイw
てぇかバーボン扱いなのか紅茶www
スティングびびり杉ワロタw
日記の人乙!
って言うか、この戦艦ドミニオンだよな?
てことはナタルも居たりして・・・いや、彼女の魂はノイマンと共にあるのかw
なら旧三馬鹿とか
動画が・・・動画が見れない。
過去ログも表示できない・・・。
何故なんだぁぁあぁ〜〜〜〜(泣)
新性器ちんこX
第1話・佐賀は出ているか?
>>691 Fc2の無料版?ウィキカウンタからして相当な数の人が見てると思うから、転送量多いと即消されるんじゃない?
MAD職人さんの新作(以前お絵描き掲示板に載った、テンメイアカツキの
X-OP風立ち姿を素材として用いる予定という…)も心待ちにしているのですが…
ウィキのURLってどこにあるんだっけ?
>>691 d!
迅速な仕事、まことに頭が下がりまする。お礼に俺の尻でよかったらどうぞ。orz
>>691 見れたー!!
それに過去ログも読めるようになった!
ありがとうございましたー!!
本編ももちろんおもしろいけど、リアルで読んでいた人たちの感想も楽しいです!
新参者なんで・・
>って言うか、この戦艦ドミニオンだよな?
>てことはナタルも居たりして・・・いや、彼女の魂はノイマンと共にあるのかw
虎に祓われてなかったか?
>>700 マジレスしちゃうが、ノイマンも日記も三次創作
関連性つけなきゃいけないことはない
>>699 倉庫が出来たおかげであんま不自由してないのは俺だけか?
X種初めて見たけど、すんげー面白いね。
ラクシズ思想というか両澤の思想をホントに上手く解釈してる。
本編におけるラクシズの???な行動を、コレ読んで初めて一定の理解を得られたような気がするよ。
>>702 そんなわけ無いでしょ、オレも同じだ
>>703 理解は出来ても許すことなど出来ないがな、オレは。むしろ理解した分八つ裂きにしても足りん
そりゃあれは許せないだろ……あの世界の中で一番酷い事やってるんだもの。
X運命だと他のキャラがまともになってる分余計その行動に腹が立つ。
しかし敵側として描写されるとこれ程までに敵として相応しい陣営は無いと改めて思わされた。
独善で行動し話し合いをしない、平和を謳いながら人を殺しまくる、やる事全て仇となる。
それなのに何故かそれが善として受け入れられるのが本当に怖い。
ティファが怖がるのも無理ないな。
>>705を読んでいてふと思った。御大の敵キャラの要素をすべて持っているのが
ラクシズなんじゃないのかと。
ちなみに御大の敵キャラは自分のやっていることに対して何らかの負い目の感情を持っている
のに対してラクシズにはそれはまったく無いということもよくわかった。
怖いぞお前ら。何で毎回毎回ラクシズ叩きしか話さないんだよ。
人外の能力と人外の思考を持ってるのに、なぜかDIO様のように好きになれない。
>>707 ラクシズがそれだけおかしいということだろ
本来、悪として描写されなきゃならないものが
善として描写されてれゃ皆怒るだろ
今、気づいたんだが
ガロードがサテキャを100%で撃ったことがないことについてどう思う?
ガロードはキラと違う
>>710 (今後の展開への期待が)すごく……大きいです……
>>707 1.ラクシズの面々が嫌い(身勝手に暴れまわったり、意味不明な電波飛ばしたり)
2.極めて身勝手に暴れまわった挙句、世界を征服したなどというガンダム史に残る汚点ともいうべきストーリー
3.そんな面々をマンセーするというありえない世界観の作りへの反感
4.他作品への敬意を全く持たないどころか侮辱を続けた挙句、パクリを繰り返す豚と
ホモと萌えしか書けず、ロクな話は作らず、挙句、総集編の山!山!山!を作り出す無能な、自称脚本家の豚嫁への反感・反発
5.そんな反感をもたれる負債の自己投影とされるのが、ラクシズの首領であるゴキブリニートと桃色汚物であり、
負債への反発を通じてラクシズへの反感・反発が生まれるというメカニズム。
つまりは、それぞれの理由から、ラクシズの面々が嫌いな奴ら、負債が嫌いな奴ら、ストーリー自体が嫌いな奴らがいて、
しかもこれらは重なりあうところもあるから、濃密な反感・反発が多数生まれる、というわけさ。
そして]運命という物語が終盤を迎えて、そんな反感・反発感情が高ぶっているんだろうね。
つかラクシズが悪役描写(?)されてるスレでラクシズ叩くのって変なことか??
>>715 別にラクシズ厨扱いはしないだろうが、ラクシズ叩くにあたっては、
それこそ一つずつ根拠上げて、理論的に個別具体的に叩いていくことが必要じゃね?
根拠もなく死ね死ね言ったり、叩くんじゃラクシズと同じだ
ラクシズはどうあがいても善玉には見えない
まぁ議長もミネルバも連合も善玉に見えないのでアレだが
どいつもこいつも私情で戦って世界の利権争いをしただけじゃないか
最近ここ新興宗教の集まりみたい
いやむしろ新興宗教ラクソ真理教被害者の会だな
ラクシズについては「負債は本当はラクスたち嫌いじゃね?」と思えたり
なんぼ脚本遅延で演出不足でも、良いモンにしたけりゃもっと違う見せかたがあったんでは、って
>>723 前編通してみるときわめて分裂症的だと思う。
ラクシズ側の問題点を一応は提示しながら、
議長の劣化によって話がどっかへ飛んでしまった。
>>704>>705>>709>>714 コーヒーでも(ry
一方X運命氏の方は
・シンの成長
・アスランの「導くもの」としての役割
・『なぜラクスはああなのか』 という視聴者の疑問に対する(一つの)答え
・デスティニープランの問題点
別にラクシズが嫌いとかじゃなくて、いわば「書くべきことを書いた」
ことをわかってほしいと思う。本当は原作がそうであって欲しかった
ようやくペースも戻りつつあり、まとめWiki化も順調と、ラクシズ厨にとっては
不愉快この上ない状況なだけにちょっと表現や言葉遣いがきつめになったところをハイエナのように嗅ぎつけて
煽り立てたり、あるいはそもそもマッチポンプでとにかく荒そうとしてる可能性もある。
ある意味いまこそが正念場、付け入られる隙を見せないよう冷静に対応しましょうぜ。
なんという釣りスレ・・・
このスレは間違いなく荒れる・・・
犯行予告乙
どうでもいいけど空気わるくして作者の足を引っ張るなよ
このスレの物語においてはラクシズは否定されるべき敵役である
他は他で別
それ以外に何があるというのか
しかし、本来純粋な悪役であるはずの偽議長やジブはなぜこうもスルーされるのかw
>>732 偽者は、今までの行動考えたら結構悪っぽいことやってるよな
ユニウス落とし(これが一番ひでぇ)、ラクス暗殺未遂と襲撃、カガリ暗殺、
議長暗殺未遂、プラント乗っ取り、Dプラン強制、スカンジナビア制圧
なのにちょっとかっこよく思えたりするんだよな、偽議長
これは酷い
悪役だから嫌われる訳じゃないからな、ジブリも議長も。
様々な理由で、視聴者を不愉快にさせるから嫌われるから叩かれる訳で。ラクシズにしてもシンにしても。
そろそろ、ラクシズ厨の荒らしがスレで騒ぎだすので、雑談に移動するべ
創世王もとい黒議長は本作の残された最大の謎として、クライマックスで
大々的に種明かしがされるものと思う。
普通この手の話では、劇中キャラはともかく読者側には大なり少なり
ネタばらしが匂わされるものだがそれすらないという事は…
一方ジブはおそらくTVと大差がないのであえて描き込むまでもないといった所かな?
ここのラクシズ厨の定義が分からんよ
X運命マンセーしなけりゃラクシズ厨
さて、おかしいのはスルーしようね
ラクシズマンセーしなけりゃヘイトでアンチw
テンプレを実行できない人が荒らしやラクシズ厨扱いされるかな。
本編に関わらない雑談は別板、感想はここ。荒らしはスルーで
その別板のスレでとうとうやっちゃっている件
>>743 >>744 先に言っとくが、こっちは知らんぞ
アンチはアンチで避難所立てるなり、勝手にやってろ。こっちで文句言われてもどうしようもないぞ
アンチなんざどうでもいい。ここはX運命スレだ
すみわけできてんだから、どっか行けよ
ラクシズ厨の質も落ちたな。
あんなわかりやす過ぎな自演、幼稚園児もようせんわ。
>>746 別にX運命専用スレってわけでもないと思うんだが
つか、暴れたり煽ったり文句言ったりするのがアンチは得意なんだろ?
この程度でうろたえてんじゃねーよ
合言葉はスルー、そしてコーヒー、本編でもラクス達は支離滅裂だったし、X運命でも遺憾なく
らしさを発揮しているため、善を為そうとしているのに周りから見ると悪党にしかみえないという
矛盾のため怒りたくなるのもわかる、俺ももう少し考えてアニメ作ってくれよ監督と言いたい。
しかし物語りもクライマックス、あの空気読めてなくて憎たらしいはずのニコルにさえ感情移入
させてしまう作品なんだ。ラクス達にも必ずなんらかの結末は訪れる、それまで待とうや。
散々自分たちが暴れてきて、いざやられたら被害者ヅラですか
そうですか
儲さんも別板でまであばれないでください><
>>748 まあ元はただの語りスレだけどな
最近はX運命が目立ってるからそういう風になっちゃってはいる
>>752 ここでいわれてもどうしようもない
荒らしに責任は取れん。つーか、アンチは帰れっつってんだろ
アンチの被害者ヅラっぷりが笑えるw
寧ろX運命にスレを乗っ取られたんだよな
ひどい民度だw
つーかアンチもさ、気に入らんなら見なければいいだけじゃん
いつまで粘着するんだよ?
>>756 まあ、そうだな
良くも悪くも御覧のように盛り上がっている
>>758 そのくせちょっとスレ荒らされたら、こっちに来るんだからたまらんよ
まったくウゼェ
ヲチ板ひどいな
教祖云々書いてあるあたり、どう考えても愉快犯だが
住民の質の悪さはどっちも底辺だな
あらしさえやめてくれればすぐかえれるんです><
>>763 おまえ、本気でここで文句言えばやめてくれると思ってんの?
>>764 むしろ、反応すればするほど喜ぶだろうな
さんざん暴れてきたアンチに同情はせんが
>>764 おもってないんです><
でもなにかしないとなにもかわらないんです><
>>765 しずかにちんせいかまってみます><
なんという耐性の無さだ。
住民がこんなんだから荒れるんだよ。
先に言っとくけど、スレがこれで埋められてもこっちに流れてくんなよ?
>>763 被害者面する前に先月のご同輩含めてやってきてた事胸に手当ててよく考えるんだね。
ここの職人諸氏も住人もどれだけやめてくれと苦しんだ事か…
>>766 お前、荒し本人だろ。
埋め方といい、ここでのレスの仕方といい、騙りの手口そのものだぞ。
荒れてるし…勘弁してくれよな
>>773 つか、普通の住人はそんなことはせんよな
なにが悲しくてアンチを呼び込むような真似をせにゃならんのか
意見したらアンチ認定されるスレだからアンチも出るがな
読みたい奴はこっち、ヲチしたい奴は向こう
たったこれだけの話なのに
>>775 だからここで書くなっつーの
避難所でも立てて来いよ
進歩ない住人がいると職人さんも大変だな
>>777 いやアンチじゃねえし
過剰反応するなよ
>>771 IDだしてきました><
254です><
もうおとなしくしてます><
結論:落ち着け
>>781 アンチってこんな池沼ばっかりなのか?
自覚がないってほんとに始末悪いな
>>783 まだ釣られ足りないのかな?
それとも煽り屋かな?
思うんだけどさ
あれてる時って住民って殆どいないんじゃないかこのスレ
アンチの自演が多いと思う
だって住民なら今までの流れから
論議は雑談スレでしなきゃいけないって事わかってると思うし
そういうのがわからないで煽る奴ってどんな主張した所で唯の荒らしの人でしょう
ま、別に荒れようが荒れまいが俺が空気読まない事に変わりはない
今赤い二連星専用ウインダムを描いてるんだけど需要はある?
無いようならうpらない
なんかへんてこだしorz
>>786 そうやってなんでもかんでも押しつける態度はどうか
_________________________
||
|| 2chの鉄則 【 荒らしは無視・放置 】 しましょう。
||
|| ★ 荒らしは放置されるのが一番苦手です。
|| → ウザイと思ったらそのまま放置!
|| ▲ 放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| → 釣られてレスしたらその時点であなたの負け!
|| ■ 反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
|| → 荒らしにはエサを与えないで下さい!
|| ☆枯死するまで孤独に暴れさせておくのが一番です。
|| ∧ ∧ 。
|| ( ,,゚Д゚)/ ジュウヨウ!! E[]ヨ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄ ̄ ̄ ./| _____________
| ̄ ̄ ̄ ̄| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ は〜〜〜〜い /
∧ ∧ ∧,,∧ ∧ ∧
(・,, ∧▲ ミ ∧ ∧ ( ∧ ∧
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_ミ・д・∧ ∧
@(_(,,・∀・)@ ( *)〜ミ_ ( ,,)
@(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
>>786 あのさ、お前みたいな押付け屋がいるからアンチ増えるんだよ
>>787 YES!YES!YES!
うp!うp!うp!
わざわざアンチに餌やる住人こそどっか行けと言いたい
おしゃー! なら頑張って描くぜ!
しかし慣れないものを描いているので今日中のうpは無理かもしんない。
スマン|ω・`)
ファイヤーウインダムはまだですか?
ファイヤーウインダムを待ちつつコーヒーを一杯…
…って、ナニカガチガウヨウナ……
カゲキにサイコーなんだな
一回ぐらい、ハイネやミゲルが歌ってもよかったんジャマイカと思ってた放映当時
ここでその願いはかなえられたけどねー
雑談池
>801
場が荒れると雑談でスレを押し流して新スレにいくのがここの流儀だそうですから
バサラスレあるよ
「ファイヤーウインダムに乗るのは誰だ?」
「わいやー」
さて、戦いに決着がついても、
シンにはミナ様からのおしおきが待ってるわけだが
ファイヤーウインダム?
そろそろ警戒しろ
予告が出た
来るぞ
410 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] 投稿日: 2006/10/30(月) 21:51:27 ID:PYZOlASX
まぁあれだ。そんなに気落ちすんなよ
次はあっちを荒らしてやるからさw
こいつが壊滅スレの1=212=509=連投厨だな。
他にも相当自演がありそうだが。
なぜスルーしないでわざわざ呼び込むようなことをするのか
別にどうでもいい
いやあ、ちょっと離れてたら二話も投下されててびっくりだぜw
つーわけで、X運命氏GJ。
ジャミルとイアンのおかげで気兼ねなくパイロットできるせいか
アスラン大分復活したけどまた敗退かw
ファン(ここ限定)としては残念だ。
どっちみち予告は出てる
向こうが埋まるか飽きるなりすれば来るだろ
815 :
255:2006/10/30(月) 22:12:07 ID:???
おいおいまた繰り返しかよ
てっきり新作投下きたと思えば……('A`)
そういや艦長譲渡イベントとかあるのかな
アスランからジャミルに
>>816 わからんね。もうほとんどイアンが艦長みたいなもんだし
アスランは艦長というより、イアンの上官って感じかな?
>813
おまえの(ここ限定)というカッコ枠に漢的な悲しみを感じた
※誰も覚えていないでしょうが、イアンが原作で死んだ時間軸まであと少しです
そういやユウナって原作だとどうなったの?
別にラクシズが悪役として描かれるのは問題ないんだ
つーかTVでも悪役以外の何者でも無い品
ここが叩かれてるのは、「このスレ」でラクシズ死ね死ね言ってるからだろう
ここは基本的にSS投下スレじゃないのか?
ラクシズ叩きがしたいなら叩きスレでやればいいだけの事
そんなだから民度低いと言われるんだよ
あんま死ね死ねばかり言ってると職人氏も投下し難いと思うぞ
何か死んでた
>>820 国家反逆罪で逮捕(つか、どう考えてもユウナがやったことは国家反逆に当たらんが)で、
リンチされて、カガリに殴られて、拘束されて、空から落ちてきたグフに潰されて死んだ
読み返すと、ハイネの死亡フラグ回避+有能っぷりがすごい
終戦したらこいつ、ザフトの総司令官ぐらいになるんじゃね?
>>814 来なければ罪をアンチに押し付けるための信者の自演だったってことだが
826 :
820:2006/10/30(月) 22:31:33 ID:???
ハイネの死亡フラグ回避率の高さは度々話に出てたし知ってるけど、
実はひょっとしてユウナも大したもんなのか?
アスランは
旗艦ヤタガラスの艦長と
独立部隊ヤタガラスの隊長を兼ねてたからねぇ。
それがようやく、艦長はイアンに
部隊指揮をジャミルに一部任せられるようになったと。
>>826 というか、カガリが死んだせいでユウナはまっとうなオーブ首長になったからね
原作での死亡フラグが適応されないってのもあるかも。
ユウナは死亡フラグ薄いのにいきなり殺された妙なキャラだが
別にフツーに進めば全く大したことない
いや、アスカガ厨としては、カガリ死んでくれて助かったってのもあるよ
おかげでかなりまっとうな扱いだし
ハイネもあの死に方はないよなぁ
まぁ、彼に関しては脚本がどうこう以前に声優の問題だが
まぁ、その死に方のおかげで、ハイネは肉付けがしやすいキャラになってるからね
それでここでは、議長の忠臣+元歌手、ウィッツの友人という感じになってきてる
. l::::::::::::::::::::::::::i::::::/!::/ !/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. !:::::::::::;::::::::::::::l::::/,l/,,゙,`'':'‐!:::::::::::::; '!:/:::::::::::::::ヽ;::::i
|::::::::::,:|:::::::::::;::l:/ィr:;ヾ;ミ;` l:::::::::::/ー-'、::::/:::/:::::::i'、::i
l:;::::::/',!;::::::::::ヽi ー-゙:!,.゙ i:/:::;: ',';=ミ、,|:/!:::/:::::::::| '、|
!'!::::'、(;i::::::::::::i、i, /,':; 'i 、!:ヽ! }l'::|::/:::::;:::::| 'l
'i,イ::ヽ,i::::::;::::| ヾ ::'´:::.l `"゙/:::l/:::::::ハ::::!
' l:::::l`';:::;:i、::l :: ノ ,':/l:::::::::/ |:::l やめてよね。ハイネごときが僕より扱いがいいなんて、許せないじゃない?
|::l ヽ!、ヽ| -=、ュ ノ:/ |:/!:/
>>833 ニコルさんがキラキュンに興味を示しているようです
_, -' 7'
, ヘ丶イ
/^'- _]´ _
i^−--.」 _, ─",─
!ゝ-ニ_-┤ -, ニ´─ '  ̄
トゞ≧ゝヲ,| - ニ ~
トII ゜∀゜II| _ _, - =´~
ハヘ=≡≡彳、二二ニニニニニニ==−- 、..,_
// キ ! ヽ,
>>834 ニコルさんに艦長が興味を示しているようです
ハ , //:.:.::::::::::::r;;;;;;;;_ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
|:.Vレ':.:.:::::::::::::i:::r-'´ ヽ:::::::::::::::::::::ハ
|:.:.:.:.:.:.:::::::::i::|:l!::| |:::::::l!::::::::::::ハ
. }:.:.:/;イ::::::::::i::从リz-_._ |:::::::|lハ:::::::::::}
/:/:ハ j:::::::::|::トヾ_辷7` !::::;イjz!:::::ハ::l 私はタカマガハラ第一部隊ヤタガラス艦長、アスラン・ザラである
/イ. :/.:::::::::::::l:::l ` }::/斗7::/ ノ'
/ /:イ:::::l::::l:::::::トヽ ヾ /::::l
/'´l:::::ハ::ハ:::::::l、ヾ __ ' , ':::ト、l
ヽ|,イ ヽ::::ト`、.、_ -', イイ:::j `
_.. -ニ_/ ヽ!_ト, ` 77イ:|V .|::/
すみません ゴメンナサイ
スレが進んでいると思ったらまさか自分の発言でこんなことになっているとは
本スレにて二度とラクシズたたきしません
>>835 ウー \ | /
_.┌┬┬┬┐_
/└┴┴┴┘ヽ ルナレーダーがアスランを捉えたようです
l /  ̄` ‐\
,. --'´! /´  ̄ `丶、
/ l / \
/ ,、! ヽ
l / ヽ ト、\ ',
| /`ヽ、ヽ ヽ\_j l l
ハ l .| \l '´二ヽ ! !
! i`ヽ | `ヽ. l /
! lj f ヽ l (●) (●) '冫 /
ヽヽー-|` T`//\___/// / レ
`ヽ、ヽ、.! \/ ノl /
\{`ー_、 _ __ ,.. < j
>>836 気にするな
この流れは、君のせいじゃない。もっと他の理由だ
>>836 改めてその辺を読んで思った
なんだかんだでサテキャ2回しか使ってないんだよな、ガロ…
あんなもん何回も使われたら非難轟々ですよ
まぁ、種世界にはマイクロウェーブがないってのもあるしね
それでも撃たないガロードと、撃っちゃう偽議長、ジブは好対照になってる
>>839 その割りにサテキャの印象が強いのは
ユニウスの悪魔って二つ名が良い塩梅で効いてるんだろうな
後、ブラフで使ってるのとか
儲がヲチスレを荒らしたのでこっちにきますたw
>>842 熱心に連合側が悪役にしたせいで、かえって名前が広がっちゃったんだよなw
おかげでDXを見た途端、大半の敵が士気喪失するしw
儲じゃねー
壊滅記念スレの1だありゃ
手口が同じ
粘着度も
二回目のサテキャ発射も、ある意味ブラフだよな
オクレ兄さんだけを殺すことで、下手な侵攻は無意味だと悟らせた
>>845 相手にするな
>>844 まぁ、言い訳すると、あんなウルトラ大量破壊兵器と誰も戦いたくねーってw
最低限の動きで最大限の効果を発揮してると言ってもいいのか?
原作39話(だったっけ?)でサテキャって何発打ってたっけ?4、5発くらい?
たびたび作中でも言われてるけど、「DXはそこにいるだけで怖い」ってヤツね
DXがその気になれば、大軍をあっという間に壊滅させられるってのは事実だし
一種の抑制兵器だろ、ありゃ
そういう場合は牽制だな
ある意味核よりは環境に優しい兵器だと思うんだが
効果範囲は尋常じゃないがw
抑止力としては理想的って事か
バスター砲よりは使えるな
あっちは空間歪めるし
Gコンの持ち主がガロでよかった。
ブッ…なんでMHと比べるww
>>855 あれの奪い合いが面白かったんだがな、地味に
前回の更新見て思ったけど、バスターってジムスナイパーみたく狙撃できるん?
>>849 GX
最初はバルチャーに襲われてサテキャ使用
湖の上ではマイクロウェーブを受けずに回避して水蒸気爆発なので使って無い
DX
最初のサテキャは島を吹き飛ばした
コロニーレーザーに向かって、牽制、掠らせて、破壊で合計3回
最後の兄弟との死闘で1回
覚えてるのはこれぐらい、他にもあったかもしれん。
前大戦の、ひいては戦争そのもののシンボルとしてのサテライトキャノンの存在はXの肝だからな。
お前はとてつもない力を与えられた、さてどう使う?
というマジンガーZから連なるロボット物の伝統的テーマの体現でもある。
カトックがやたらと印象に残るのもそういう理由なんだろうが。
今思えばX運命のはじまりもX最大の名言とも言うべきあのセリフだった。
そろそろ物語も佳境だが、あのメッセージはX運命においても根底に流れ続けている気がする。
>>858 あの肩のやつが連結して狙撃ライフルになるんだろう、たぶん
ならなきゃただのバスターより射程落ちて変だし
>>862 スタゲ最終話で、ヴェルデは両手のライフル連結して大型化させてた
痔がやったのもそれだと思われ
DXはエスタルドで一発撃って基地ぶっ飛ばしてる
>>861 んだねぇ。簡単に大量破壊兵器を撃つ人々と、それらを壊そうとする人(ラクス)の中で、
最強の大量破壊兵器たるDXはどうするのか。それもテーマだね
銃爪はお前が引け(5話)でも使ってる
>>856 いや、16〜20bクラスのロボットが持つ大量破壊兵器ていうカテゴリで
考えてたもんだからついww
てか、リアルロボに大量破壊兵器持たせる元祖だしな
バスターランチャー
868 :
867:2006/10/31(火) 00:13:01 ID:???
流れぶった切った
スマソ
ミーティアも大量破壊兵器のカテゴリーじゃねーかと思ったオレは何を今更だろうか
>>862 肩の収束火線ライフルと炒飯……もといガンランチャーは、残念ながら
合体してグゥレイトォ!!する事は出来ない。
代わりに追加武装の複合バヨネット装備ビームライフル×2を連結させる事が可能で
この形態ではバヨネットのブレード部分に磁場を発生させ、ビームを
ある程度水平方向に曲げる事も可能らしい。
>849
第二話でバルチャー相手に一発、第三話でフリーデン相手に一発(エネルギー切れで未遂)。
第五話でアルタネイティヴ社+MA相手に一発。
第七話でエネルギー施設の爆発から逃れるために地面に向かって発射。
第九話でマイクロウェーブを使って水蒸気爆発で敵を一掃。
第十話でカリスにGXのサテキャをぶっ壊される。
第二十二話でアイムザット(フロスト兄弟の上官ね)によるフリーデンへの
DXのサテキャによる脅し(実際はDXは撃てなかったらしいが)。
第二十四話で無人のゾンダーエプタに向かってサテキャ一発(脅し)。
第二十五話で、連邦の飛行基地に向かってサテキャ発射。
第三十四話でティファ奪還+コロニーレーザー破壊のためサテキャ三発。(内二発脅し、一発でコロニーレーザー破壊)
第三十八話では直接撃たなかったが、サテキャのガイドレーザーを利用して敵を分断した。
第三十九話でフロスト兄弟と相打ち。月面基地も巻き添え。
数えてみると直接ぶっ放したのは九発。脅しとして使ったのは五回(内二回は撃たず)
大勢が死ぬ使い方をしたのは第二話のバルチャー共、第五話のアルタネイティヴ社、
第二十五話の連邦の基地への三発かな。
他にも第五話ではシャギアは月が出る前にフリーデンを沈めようとしているし、
ゾンダーエプタの時もフリーデンは月が沈んでから攻めようとするなど、
サテキャの存在感の強さは並々ならぬものがある。
GXは一発撃った後はしばらくチャージが必要という縛りがあったけど、DXはサテキャ連射OKという洒落にならない化物MSだったからな。
つくづくガロードがDXのパイロットでよかったと思ったよ。
>>865 ラクス一行がDXを危険な大量破壊兵器と決め付けるようになったのは
カガリの国葬でテロリスト認定されてからだという事に留意。
初対面ではガロードをDXごと引き抜こうとした事を忘れてはいかんですよ。
もしうまくいってればそれこそ『撃ってもいいのです』の連呼になってたのは確実…
ラクソの、あの自分だけが正しいんだと思い上がった考え方がこの上なく
不愉快かつ腹立たしかったな、X運命でも同人アニメでも
ラクス帝国の礎になるDXは見たくはないぜ
あえてラクスを弁護するが、彼女は他人に非難されたことがない
だから自分が正しいと思うのは当然。だからこそ、サテキャも平和のためにと平気で撃ちかねない怖さがある
ある意味ではかわいそうな存在だな
非難されたことがなくても、自分の行いを顧みて反省して成長するのが人間。
それを全くしないという意味では「人間」ではなくピンクカエルかそれとも宇宙の化け物そのものさ
いったいどういう育て方したんじゃいとよくシーゲルが槍玉にあがるが、
同人アニメはともかく、設定だの小説だので実際どういう成長してきたのか、
あるいは母親はどんな人で育児に関わったのか云々、とかについて
触れられたことはあったんですかね?
>>877 今話題の代理出産じゃね?
ってここで話すべき事じゃねーな
雑談でもいまそれについて話してるから、ちょっと来てくれよ
いっちょラクスに関しての意見を詰めてみようぜ
>彼女は他人に非難されたことがない
それをもって反省する、視点を変えてみるといった描写がアニメで全くなかったことが反感の大元だわな
傷つき、苦悩し、考えに考えぬいて選んだ道ではなく、ただただ漫然とラクスはラクスであり続けた
正味の話、それでラクスに共感しろと言われても無理な話なわけで
まあ、ラクス正しい!あの世界はそういう世界!そのつもりで見なさい!
ってんならもう「ああそうですか」としか種と種死は言いようがないわけで
シンも言ってるが、戦いの手段が武力行使オンリーだからな。
思考が偏ってるどころじゃない。
>>876 いや正しいと思ってるものを顧みたりしないでしょ、普通の人間は。
しかも回りがマンセーするから余計に「これでいいんだ」で行っちゃう。
失敗から学べる人間すらなかなかいないのに、成功から学ぶ人間なんてそれこそ希少だろうし。
反省の仕方を教えてもらえなかった子を責めるのも酷ではないかな
少しでも擁護したらラクシズ厨認定されるのにどう語れというのですか…
雑談で語れば?
雑談の方がまだファビョる奴も幾分か少ないしそれをお勧めする
>>888 吹いたwwwいしいひさいちの地底人の話かww
広岡テクスクソワロタ
不覚にもジャミルに萌えたorz
893 :
884:2006/10/31(火) 02:44:53 ID:???
とりあえずはこちらで…
というかまあ擁護というよりは一部の読み手さんのスタイルの指摘でしょうか
まず前提として本編のラクス加えてラクシズは破綻した存在であり
こちらでも多少の変化はあるものの根本は同じわけです
であればいわゆる敵役として描かれる以上はそれ相応の感想は抱かれるものでしょう
ですが一般的ではない蔑称まで使い過度に悲惨な最後を求めるのは
読み手としてのマナーに反する行為ではないでしょうか
例えばこれを他のアニメもしくは小説の感想スレでやればキャラアンチ扱いになると思われます
敵役を憎む事はある意味必然でしょう
ただ新シャア板でもそうですがキャラを叩く事そのものを目的と受け取られてしまうならば住み分けが求められます
それはキャラにおける本スレとアンチスレであり本編全体の感想スレとはまた別ですね
特定のキャラを抹殺対象とする雰囲気を作るのは一つの作品のスレとしては歪ではないでしょうか
決してラクスを叩くなと言っているのではありません
>>893 おまえさんの言わんとすることはわかった。
確かに、過度なラクス叩きは控えるべきだろう
その上で忠告を一つ。なにか意見を言う際に敬語を使うと、2chでは煽り荒らしの対象になりやすいよ
それと言いたいことを読んでもらいたいなら、もうちょっと短くまとめるべし
長文はスルーされる傾向にあるからね。
>>883 反省の仕方は教わるもんじゃあない、自分で見つけ出すもんだ
と、言いたい所なんですがまあこの場合は仕方ないかなとも思う。
正直その近辺に関してはラクスの周囲がダメスパイラル形成してる感じがするし。
先ほど、X運命まとめサイトみつけてまとめ読みしました。
職人さん、ナイスです。おつかれさんです。
すでにでている話題かもしれませんが、マイクロウェーブの送信施設って、
非軍事用のただの太陽電池電力の中継システムとして普通にあったりする
のものだと思っていたのですが(Vガンでも存在したし、現実の世界でも計画
くらいはあったはず)、それを使えたりしないのだろうかと思ったり。
今まで読んだ限り、種世界の人にサテライトキャノンの本来の運用方法を
教えた描写はなかったようなので、極限の場面でマイクロウェーブ送信施設
があれば・・って、X登場人物がつぶやいて、え・・あるけど、でいきなり
打ち放題になったりするなと思ったりした。(十分な出力のマイクロウェーブ
飛ばせばいいだけだと思うんで改修0で使えるはず)
Xでは全部撃破されたし種じゃ原子力オンリーだから無理じゃね?
つか、撃ち放題にしてもガロードは撃たんよ。
だから意味がない。
政治に目覚めたシンとのコンビで必要なときに必要なだけ使えればいい。
それが政治のための手段の一つである軍事力のそのまた一部のサテライトキャノンだろう。
撃ち放題だから使う、じゃジブリールや偽議長と変わらん。
原子力はNJのために使えない。そのせいで深刻なエネルギー不足になった設定
なので、太陽発電・火力発電など別の発電方法が種世界では主流のはず。
太陽発電は大気による減衰のない宇宙空間で行うのがもっとも効率がよい。
(おバカなのでマイクロウェーブ化して地上の送った場合の変換ロスがどれく
らいあるかは知りません。計画が立つぐらいだからロスは無視できるのかな。)
あとXで撃破されたのは施設との間にある遮蔽物をさけるための中継衛星。
送信施設ではない(書き方悪かったかな)
だから送信施設までの間に遮蔽物がなければ使える。
先ず、月に置く必要が無い X世界じゃない
月においていれば攻略対象にされる
で、無理だろ。
衛星軌道上に発電施設をおく計画は現実でもあるけどね、とっくに撃破されてるかもよ?
いい加減スレ違いだな
誰も知らないだけで実は月にはD.O.M.E.が…
903 :
900:2006/10/31(火) 04:12:08 ID:???
>>撃ち放題だから使う、じゃジブリールや偽議長と変わらん。
制限をなくせば気軽に打てるから打ちまくれというつもりではなかったです。
X運命の中でもばれてるように普通に考えると(常識にこだわりすぎるのもよ
くないですが)、外部からエネルギーを供給しないとMS単体であれほどの威力
がでるはずないので、いつまでもはったりに引っかかるおバカさんばかりだと
話がまんねりしてしまうなと思ったしだいです。
(Gファルコンがでれば解決するでしょうが)
マイクロウェーブによる衛星軌道からの送電ってコストに見合うくらいの
高出力にするとオゾン層へのダメージがやばくてダメそうって記事ならどこかで読んだ
さすがにこの話題は雑談の方が良かろう
移動しようぜ
>>893 少しだけいってみる。
ラクソ、ゴキラ、桃色汚物、あたりは新シャアではかなり一般化した蔑称。
あと読み手のマナー云々のくだりについては、
あくまで、感想、読み手の願望、希望は読み手の自由。
それが特定のキャラの無様な滅亡であったとしても、あくまでも感想等は読み手のもの、読み手の自由。
問題なのは、感想や願望がスレやSSの感想から逸脱した場合に、雑談などの然るべき場所に移動しないこと。
感想や願望にマナーの名の下に制限をかけるなんてのは、
これをマンセーしろ、と言わんばかりの負債と大して変わらない
まぁ実際、ラクシズ一派の矛盾と罪を晒すスレなら別にあるわけだし
しかし、それらを見るにつけ、負債は本当にキララクをヒーロー・ヒロインとして描きたかったのか疑問を感じるw
自己投影ならば尚更ヤバイぞ、しっちゃかめっちゃかすぎて
>>908 呼んでる奴としては一般的って事でいいじゃん
ま、わざと汚らしい呼び方したいとは思わないけど
いい加減コーヒーを愉しみつつスルー汁。
>>反省の仕方を教えてもらえなかった子を責めるのも酷ではないかな
たしかにその通りだが、それに共感を求めるのは
「酷」を通り越して「無茶にも程がある」って水準だな
912 :
MAD職人:2006/10/31(火) 11:28:06 ID:???
gjgjgjgjgj
自演じゃないならスルー印
>>906 >ラクソ、ゴキラ、桃色汚物、あたりは新シャアではかなり一般化した蔑称。
ラクシズはともかくこれらは全然一般化していないぞ
さすがにそこまで書かれると痛杉
>>912 GJ!
ところで前奏と歌の間で音が一瞬飛ぶんだけど俺の環境のせいかな
>>912 GJ!なんだけど、ちょい遺作や痔悪化のとこでバグってるのを発見。
あと出来れば次回バージョンでは旧まとめサイトにあるタイトルロゴとかも利用して欲しいカモ
折角あるんだしねえ。
どいつもこいつも身のほど考えない催促厨房ばっかりだな。作ってくれるだけ有難いと思うんだが
言いたい事はわかるけど、言葉遣いを考慮せずいたずらに
空気を悪くするのも節度ある態度じゃないよ。
>>919 それは多分仕様だろ。見るに1曲分のデータを前奏・イントロ2・最終に継ぎ接ぎしてるようだから、直せって言われても多分無理
>>912 初めて観ました。
アレと撃ち合ったら流石のキラも塵一つ残さらないだろうなー(((( ;゚д゚)))
スト黒→隠者→ミーアの流れが秀逸です。GJ!
提案ですが、最後の静止画に『この番組はご覧のスポンサーでお送りします』
をかぶせるというのはどうでしょう(偽スポンサーはお任せで)
>>919 うちは大丈夫だったよ
>>912 素晴らしいです!完成版になってはじめて、ネオが写っていることに気がつきました。
すみません
>>912の置いてある場所がわかりません…100MB板のリンクを
押してもエラーで表示されずorz
どなたかご助言をー
>>918 ラクソ、ゴキラはフツーに一般化してるだろ
痛いとさえいえば正当化されると勘違いしてない?
>>928 あくまでも「蔑称」としてな。
蔑称をアンチスレ以外で使うのは頭のいかれた奴のやることだ。
新シャア自体が全体的にアンチラクシズばっかじゃん
完全に市民権(?)を得ているのは凸くらいか
蔑称の範囲を半ば超越している面はあるが
魔乳、ムネオ、虎あたりは愛称か?
ムネオは蔑称だと思う
ゴキラは有名な厨房の名前であってヌケサクと同義です
何をカリカリしているんだ
ゴキラ、ヌケサク、紳士は三大種厨だしね
ラクソも昔いた厨の名前だよな
同人アニメの、少なくとも種死でのフラガ家の小伜は、その無責任さから
蔑称付きで唾棄されても仕方ないと思うけどね。
まあ腐災の最大の被害者の一人と取るのも無論アリだけど。
>>927 エラー、ってテンポってるだけじゃないの?
もしそうなら同時にアクセスしてる人が多すぎるだけだから時機を見て更新すれば繋がるはず。
む、見れないんだけどコーデックは何入れてたら良い?
X種更新マダー?
てか更新頻度はどれくらいのモンなの?
うっせえ作品乞食。人にクレクレばかりで自分で何か書くわけじゃないんなら黙ってろ。
急かすでないよ。
数日に一回と思っておれば間違いなし。
その間はまとめwikiでバックナンバーや派生作を読み返しながら待つのが吉。
ぬ、倉庫から動画置き場を辿ると、ガロVSクルーゼと圧縮OP が
「このページの表示が認められていません」になってしまうのはウチだけかな?
GMキュアは観れるし上二つも別口で保存してる事はしてるんだがチト気に。
X運命氏、もしなんだったら雑談の方に投下してくれ
>>912 おーっやっと観られた&保存しますた。いつもながらお見事です。
アカツキの挿入やジュール隊の差し替え以外にも、フロスト兄弟の顔にも
動きが加わるなどこまめに改良されてますな。
次回以降いつの日か、最初期にアバンのみ作られていたような種死側主題歌を
用いたのも拝見してみたいものです。
X運命氏は自分のペースで執筆→投下しているだけかと。
まぁ、投下催促なんかはしない方が良いと思う。
>>946 投下催促じゃないよ。炎上中で、投下可能でも投下し難かったら、という趣旨だ。
>>912 503なので、ミラーつくってもらえませんか
って言って作ってくれると本気で思っているのかね…
そこ、いちいち噛み付かないの。
痛くもない腹さぐられたかないでしょ?
まぁそれはともかくだ。
そろそろ次スレの準備をしようジャマイカ
テンプレはこれまでと一緒でいいかな?
wiki追加くらいかな
赤い二連星氏の方のまとめはどうする?
>>954 追加しとこう。せっかく造ってくださったんだし
ミナスレにここの話題を出す方
自重してくれませんか?
それはそっちのスレで言うべき事だと思うが。
佐賀スレ
>>957 言っても聞かないからこっちに来てるようだが…
勝手にアストレイ変を書き始めてみた。
完成したら投下していい?
いいんじゃね?
スルーされても知らんがな
>>937 助言サンクス。やっぱり最初は混んでるだけだったみたいです
今ダウンロドできました。
…前々ver.で最終回のガロティのカットを使われてた時に、それだと
ティファが捕らわれてる頃と合わなくなるのでは…とレスした者です。
生意気書いてすんませんでした。
ですが自分の意見を採用?(今のver.)して下さりありがとうございます!
>>960 男は度胸!何でもためしてみるのさ
きっといい気持ちだぜ
>>960 ドソー
というか結構wktkしてるぜ
>>960 テンプレにもあるぜ!
職人たちよ、恐れることはない、次々と作品を投下せよ、だ!
>>960 ロウとか気になってたんだ
良かったら頼む
968 :
テンプレ:2006/11/01(水) 21:45:24 ID:???
____ ___
,‐‐,─ァー ,‐‐,─ァ\ \' / /
/ ̄~ア / /──ァー ,r──ァ/ / /ー─\ \ / /
. / ̄~  ̄~ア ./'''''''''フ′  ̄~ア゙ / \ \ / /
. ーァ ,r / ̄ ̄7′ / ,r== 〃 ,イー‐ァ \ \/ /
____/ 〃 / _/ ./ー‐‐ィ__ ,〃 ∠i! |: \ 7 r‐、ヽ ___ __ ___ .__ _ __┬‐┐ .┬‐ァ
/ /" ./ ̄ ̄~ ,/ / ̄ ̄ /"  ̄~ | ./ / / .リ7 /"レ( (⌒レ'"7 / レ/./ ./ .|/ /| ! //
/ _, イ / _ノ / _ィ′ _,ィ / / / .// ,ニ/ \ヽ /./ ././ ./ ! / .| レ'/
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄~ ̄ 、 / /__ノ /ノ /_,ノ/ハ_) ).ノ./ ././ ノ ∧ / | /
. -'ー‐―‐ '´\ \  ̄ ̄ . ̄  ̄  ̄,ヘノ/
. / / \ \ `ー'´
. / / \ \
 ̄ ̄  ̄ ̄
新シャアでガンダムXについて語るならここでよろしく
現在SS連載中!
・スレタイから著しく脱線しそうな話題は雑談スレへ
・投下が来たら支援は読感・編集の邪魔になるからやめよう
・気に食わないレスに噛み付かない、噛み付く前に一杯のコーヒーを
・他のスレに迷惑をかけないようにしよう
前スレ 種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー20杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1160845575/ 雑談スレ
http://yy44.60.kg/test/read.cgi/gxseed/1160060056/l50 絵板
http://pig.oekakist.com/dxakatuk/ まとめwiki
http://wiki.livedoor.jp/arte5/d/FrontPage 荒らし、粘着は透明あぼーんが基本だぜ! 相手にすんなよ! by 炎のMS乗り
969 :
テンプレ:2006/11/01(水) 21:47:06 ID:???
970 :
テンプレ:2006/11/01(水) 21:48:21 ID:???
971 :
テンプレ:2006/11/01(水) 21:49:32 ID:???
こんな感じで作った
で、後は艦長、ニコル、テクスのテンプレ順かな
誰かスレ立て頼む。俺ははじかれた
立ててくれて文句言いたくはないんだが、wiki入ってないじゃん。
↑でテンプレ作成してくれたんだから少しは見ようよ
おまけまんが消えてるな
>>975 よく見ろ。多分スレ立てるときにコピペする点プレを間違えただけだwwww
>>977 赤とエンジ逆にしたらセイバー感が消えるんじゃない?
若しくはもちっとピンクかオレンジに振るとか。
>>977 うまくできてるんじゃないかね
つか、こうやって見るとウインダム結構カコイイな
量産型MSスレ住人の俺にとってはお宝画像
つか肩のマークが相違点なのな。芸細かくてGJ!
埋め
壊れやすい願いだけなぜこんなにあるんだろう?
夜明けに吹く風の色、街を優しく変える〜♪
いつだって本当は探し続けていた〜♪
まっすぐに見つめる事、怖がっていた〜♪
あなたがいるから 歩き出せる明日へ〜♪
どんなときも 恐れないで〜♪
同じ〜夢がある〜♪
そ〜の〜輝きの中で〜♪
少しずつ 近づいてゆく〜♪
二度と迷わないで〜♪