種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー十杯目-

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新シャアでガンダムXについて語るならここでよろしく
現在、ＳＳ連載中

前スレ
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー九杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1155110407/

兄弟スレ
種･種死のキャラがX世界に来たら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1153316471/

まとめサイト　ＧＸ-Ｐ様
ttp://aw0015.hp.infoseek.co.jp/
「ダブルエックス in C.E.73」
ttp://aw0015.hp.infoseek.co.jp/DinAW/XinCE1.html#ss2a
「ディスティニー　in　A.W.0015」
ttp://aw0015.hp.infoseek.co.jp/DinAW/DinAW.html#ss

X運命キャラクター人気投票
http://www.0yen.tv/VOTE/V/6504ve5815/


過去スレは>>2-5のあたり。
荒れ防止のため「sage」進行推奨。

2GET

>>1
スレ立て乙

過去スレ

種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー八杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1154767660/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー七杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1154251756/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー六杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1153896423/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー五杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1153315411/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー四杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1152197293/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー三杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1145522802/
種・種死の世界にXキャラがいたら-コーヒー二杯目-
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1141793457/
種・種死の世界にXキャラがいたら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1133516105/

　　　　　　　ﾊ , //:.:.::::::::::::r;;;;;;;;_ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　 　 |:.Ｖﾚ':.:.:::::::::::::i:::ｒ-'´　ヽ:::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　　 　 |:.:.:.:.:.:.:::::::::i::|:l!::|　　 　 |:::::::l!::::::::::::ﾊ
.　　　　　　 }:.:.:/;ｲ::::::::::i::从ﾘz-_._　 |:::::::|lﾊ:::::::::::}
　　　　　　/:/:ﾊ j:::::::::|::ﾄヾ_辷7` 　 !::::;ｲjz!:::::ﾊ::l　私はタカマガハラ第一部隊ヤタガラス艦長、アスラン・ザラである
　　 　 　 /ｲ. :/.:::::::::::::l:::l ｀ 　　　 　}::/斗7::/　ﾉ'
　　　　／ /:ｲ:::::l::::l:::::::ﾄヽ　　　　　 ヾ　 /::::l　　　　
　 　 　 　/'´l:::::ﾊ::ﾊ:::::::l､ヾ　 　＿_　' , ':::ﾄ､ｌ　　さぁ、新シャア住人よ、旧シャア住人よ、新たな物語に思う存分
　　　　　　　 ヽ|,ｲ　ヽ::::ﾄ`､.､_　　-', ｲｲ:::j　｀ 　　　(;´Д`)ﾊｧﾊｧするがいい
　　　　＿..　-ﾆ_/　　 ヽ!_ﾄ, ｀ 77ｲ:|V .|::/　　　　　　
--　二 -‐ '´.::::::::丶、_　くト ///_｀　　|/　　　　　 　　　職人たちよ、恐れることはない、次々と作品を投下せよ
-　'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ ヽ j｣｣::::::`ヽ、　　　　　　　　 , ､　
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　ヽ:::::::ﾄ;:::｀　- ､_ -─ ､/　 > 　絵師は絵を、ＳＳ書きはＳＳを
:::::`､::::::::::::／￣￣ヽ:::::::::::::l　　 ヽ:::{z そ:::::::::::｀ヽ─^─ｫ 〉　　そして住人は感想を
:::::::::::::::::::/　　　　 __＼:::::::j　　　 ヽ:ヽ〉:r- ､::::::::/　　　 ﾉﾉ 　　　それがスレを活性化させる
::::_ ィ:::／　　　　 ｢:::::::::::::::l　　　　 ヽ::::/　　 ヽ::::{　　　 } | 　　　
´／／　　　　　　|::::::::::::::::l　　　　　｣∠__　　 l::::ﾊ　　　ヽヽ　　　ただし荒らし、煽りはスルーが基本だ。
^／　　　l　 　 　 |:::::::::::::::l　　　　　|----|　,　ヽ::::ヽ　　 ﾉ.j 　　
´　 　 　 l　 　 　 |:::::::::::::::l　　　　 　¨¨¨　/　　　ヽ:|　 　 } } 　　　連絡は以上。なお、私の髪は軍事機密である

　　_、_　　　　　いいかね、荒らし煽りは徹底スルーが基本だ
（　,_ﾉ` ）　 　　　そのコツは・・・・
　　　　　ζ
　　　　［￣］'E
　　　 　￣
　　_、_　　　　　荒らしでなくとも、不愉快なレスを発見したら、反射的にレスをつけない
（　,_ﾉ` )　　　　　
　　［￣］'E　　　　コーヒーを一杯飲んで、とりあえず落ち着くんだ
　　 ￣

　　_、_
（　 ◎E

　　_、_　　　　　そして、専用ブラウザなどで不愉快なレスを消すといい
（　,_ﾉ` ）　 　　　
　　　　　 　　　　　そうすれば君は、今以上にこのスレを楽しめるだろう
　　　　［￣］'E

　　_、_　　　　　いいかね、荒らし煽りは徹底スルーが基本だ
（　,_ﾉ` ）　 　　　そのコツは・・・・
　　　　　ζ
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　　_、_　　　　　荒らしでなくとも、不愉快なレスを発見したら、反射的にレスをつけない
（　,_ﾉ` )　　　　　
　　［￣］'E　　　　コーヒーを一杯飲んで、とりあえず落ち着くんだ
　　 ￣

　　_、_
（　 ◎E

　　_、_　　　　　そして、専用ブラウザなどで不愉快なレスを消すといい
（　,_ﾉ` ）　 　　　
　　　　　 　　　　　そうすれば君は、今以上にこのスレを楽しめるだろう
　　　　［￣］'E

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|書き込む|　名前：|　　　　　　　　　|　E-mail(省略可)：　|sage 　 　 　　 　　|
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　　　　　　　　　 　 　　　　　 トII・д・II|　_　 　_, - ＝´~
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊヘ=≡≡彳、二二ニニニニニニ＝=−- 、..,＿
　　　　　　　　　　　　　　 //　　　ｷ 　　! ヽ,
　　　　　　　　　　 _c = ヲ �h〒＝==〒 |　ヽ｀ﾆc- 、
　　　　　　　　 ┌´─　/　　!　∨,ハ∨　| ＿ヽ　 ￣ ヽ
　　　　　　　　　|　　　´｀_フ. |　 ＼ ,/　　|｀' - 、 　　　|
　　　　　　　　丿 ＼　 ヽ　　 !　　　　　　|　　/.　 / 　 !
　　　　　　　　 1　 　ヽ 　ヽ 　|　　○　　 | 　/.　 /　 　ゝ
　　　　　　　　 ! 　 　 》 　　ヽ |　にこる .|. / 　 /　 　�h
　　　　　　　　!　　　/　!　　　 !|　 　 　 　|/　　/　　　 .!　　　　　　　　ヒャハハハハハハハハハハ！
　　　　　　　｜　 　/　　! 　 　 |　 ○　 　!.　　ハ 　 　.|　　　　　　　　　メル欄に「sage」(半角）といれなきゃ、
　　　　　　　　　　 ｀　、 .|　　　|　　　　　|　　 |.　|　 　 | 　
　　　　　　　　、　　　 ｀y ﾊ 　 |、 ∧　 /ヽ ハヽ,|　　　|　 　　　　　　　　　殺しちゃいますよぉぉぉぉ！！
　　　　　　　　　ヽ 、　/　　　　|∨= ∨l l l 丶 　 !　 　 !
　　　　　　　　　 　 ｀>　 ,_　　 /ll l l l l l l l l l |:＼|　 　 ﾄ 、　　　　　　　　　　　キラァァァァッ！　
　　　　　　　　　　,ﾚ-" -´　／l l l l l l l l l l l l !: : y　 　ﾄ 、｀ - 、
　　　　　　　　　 ヘﾟ／　／l l l l l l l l l l l l l l ﾉ: : |　 　 |: :＼ 　 ｀丶

>>1
乙らばで御座います。

前スレ埋めた方がいいんじゃないかなぁ・・・

確か、作者、２０レスぐらい一気に書き込んだこともあるはず

希望の>>1は消さない!

>1に力を

こりゃあ今日はお休みかもわからんね

しかしどうなんのかねぇ・・・

なんか、前回でとんでもないフラグが立ったような気がするんだが・・・

ふう、埋まった埋まった。

　　　　　　　　　　　　 　　　　(（_
　　　　　　　　　　　　 　　〃´　l⌒)===|二二二二フ　
　　　　　　　　　　　　　 　（ (（ ）)ﾉ　i /⌒)　
　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀*W/ ／ 前スレ埋め立て完了！
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　 .l’　　
　　　　　　　　　　　　　　〃.⌒ﾉﾉ ,、＼ 　
　　　　　　　　　　＿_ ,,（_（(（!´ﾞﾘ))（＿）
　　　　　　　　⊂　((⊂ ﾘ*:;ﾟ:Д:ﾟﾘ ￣￣/l
　　　　　　　　　 /　￣ ￣ ￣￣　 　　// ﾀ､ﾀｼｹﾃｸﾀﾞｻｲﾏｾ
　　　　　　　　　l￣￣￣￣￣￣￣￣l/
　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　(（_
　　　　　　　　　　　　　|　 〃´ 　 ｀ヽ 　　１０スレ目突入記念！
　　　　　　　　　　　　　||l （ (（ ）)ﾉ　i
　　　　　　　　　　　　　 l|ll （´∀｀*W　〃.⌒ﾉﾉ
　　　　　　　　　　　　　 .l|l　ヽ ∨ ﾉ　（(（!´ﾞﾘ))
　　　　　　　　　ｻﾞｼｭｯ　 l|l (./`'(　) 　ﾘ*;;｡;;д;ﾟﾘ　ﾀｼｹ…
　　　　　　　　 　　＿＿_,,_l|./ ./ ,:,'::,.;'"^^´
　　　　　　　　〜⊂　((⊂(::;ム'.':‥,':￣/l
　　　　　　　　　 / ￣ ￣　∴‥.,.':　 .//
　　　　　　　　　l￣￣￣￣￣￣￣￣l/

もしかして職人氏、帰省とその帰りのせいで更新できてないのかもな。

コーヒー飲みながらﾏﾀｰﾘ更新を待つくらい我々には造作も無い事…！

連載開始から、一月半でヘブンズベース

つくづくすげぇ(;´Д`)

ラクス死んでミーアが後を継ぐ展開になったら…

　第四十三話　『僕は仕方の無い人だよ』

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

フッ、フッ、フッ、フッ・・・・・

独房の中で自分の息遣いが聞こえる。他人のもののようだ
キラは腕立てを繰り返しながら、ふとそう思った。もう、何回やったのか。数えていない
汗が体をつたい、シャツにはりつく

夜だった。すでに消灯であり、部屋は真っ暗である。それでもキラは体を動かすのをやめられなかった

「ご精が出ますな」

不意に、独房の外から声がかかった。男の声。だが、いつもの警備兵の声ではない
キラは腕立てをやめ、座り込む

「誰・・・・・・？」
「クライン派、ドムトルーパーパイロット、マーズ・シメオンです」
「・・・・僕を助けに？」
「はい。ですが、まだ機は熟していません。しばらくは独房暮らしをしていただくことになります」
「そう・・・・・。焦るなって、言ってるんだね？」
「はい。ですが、ラクス様にお会いすることはできます」
「なんだって！」

思わず、キラは跳ね起きた。それから扉に近づき、耳をそばだてる

「ラクス様が毒を盛られたことは、許せぬことです。犯人は万死に値します
　しかし、おかげでラクス様は警備の厳重な監獄から外に出て、病院に移送されました
　その病院に、わずかずつ、わずかずつ、クライン派が潜入しております
　ある者は医師として、ある者は看護婦として、ある者は警備兵として、病院にいます
　そして私は、キラ様をここからお連れすることができます」
「・・・・・・・わかった、僕を出してくれる？」

キラが言うと、独房が開いた。マーズと名乗った男はメガネをかけていて、軍人にしてはインテリに見える
マーズは黙ってキラの体をチェックし、両足にはめられた爆弾などを外した

肉体が死んだら電波で他人を乗っ取るのですか

連座2でセイバー＋アカツキコンビ見たぜ!
コスト割れだけどな

「このように、クライン派はあちこちに潜入しています
　他のエターナルクルーも、その気になれば連れ出せるのです
　ですが今は、表立った行動はお控えください、キラ様」

そう言いながら、マーズはキラを連れ出す。どういうわけかほとんど見張りはおらず、
途中に出会った警備兵も、キラたちを見てみぬフリをした

外に出た。久しぶりの、オーブの夜空。星が綺麗だったが、キラはそんなもの、目に入らなかった
用意された車に乗り込む。どこにでもあるような黒い乗用車で、中に入ると白衣が一着用意されていた

「それにお着替えください。それから、用意された伊達メガネと、帽子、付けヒゲを
　発見される可能性はありませんが、念のためです」
「うん」

キラは言われたとおりに衣服を変えた。それから、夜のオーブを行く
何度か検問に止められてひやりとしたが、マーズがIDカードを見せるとほとんどフリーパスで通れた

「オーブ軍の内部や閣僚に、クライン派がいるのですよ。おかげでこういうこともできます
　今の、ユウナ代表に不満を持つ人間たちも少なくありません
　元々、ユウナ代表はカガリ様暗殺をきっかけに、なし崩し的に代表の地位に就きましたから
　オーブ代表の地位は、世襲制に近い形で継承されますからね。おかしいのですよ、ユウナが代表であるというのは」
「そうだよね・・・・・。元々、オーブはカガリの国なんだ」

言って、キラは想う。カガリは無念だったろう。こんなことになってしまって
アスランがタカマガハラという部隊を率いて、ザフトのために、デュランダルのために戦う。馬鹿げたことだった
そんなことが、カガリのためになるはずが無い。戦争を止めるために、アスランは戦うべきだった

病院の周囲を、M1アストレイやムラサメが警備している。物々しい雰囲気だった
それでも、マーズの車はたいした検問も受けず、病院に入れた

車を降りる。マーズの先導を受け、病院の勝手口から中に入る
病院の中は電気が落ちていて、ところどころ警備兵が歩いているが、やはりキラを無視していた
非常灯の、緑色の明かりがひどく頼りない

「お会いするのは、夜しか無理でしょう。昼は人目が多すぎます」
「・・・・・・わかった」
「こちらがラクス様の病室です。中にはお一人で」
「うん・・・・・」

キラはマーズを置き去りにして、案内された部屋に入る
ぱたんと、扉が閉じられた

「ラクス・・・・・」

キラは少し、息を呑んだ。大き目のベッド、備え付けられた生命維持装置
就寝時間のため、病室の中は非常灯しか明かりがなく、暗い
しかし、ベッドの上、ラクスは上半身だけ起き上がっていたのだ
確か、意識不明の重体だったはずだ

「キラ・・・・きてくださいましたのね？」

それから、彼女はにっこりと笑った。途端に、苦しげに胸を押さえる

「ラクス！」
「うっ・・・・あ・・・・・！」
「大丈夫！？」
「・・・・ハァッ、ハァッ・・・・だ、大丈夫ですわ・・・・・。心配かけて申し訳ありません・・・・・」
「お医者さんを呼ばなきゃ・・・・」
「・・・・うっ・・・あっ・・・ハァッ・・・だ、駄目ですわ。キラは・・・黙って出てきて来られたのでしょう？
　ふぅ・・・・・。大丈夫です、落ち着きましたわ。人を呼ばなくても結構です・・・・」
「・・・・・・・・・・・でも」
「キラ。野暮なことを言わないでくださいね？　二人っきりになるのも、久しぶりでしょう？」
「・・・・・・・ごめん。こんなことになっちゃって・・・・」

そっと、キラはラクスの頬をなでた。つやがない。肌は荒れていた
しかしラクスは、頬をなでるキラの手を、そっと両手で包んでくる
その手も、細くなっていて、骨が浮いていた

「キラの手、わたくしは好きですわ。暖かくて、優しくて、とても強くて・・・・・
　握っていると、わたくしに勇気がわきますもの」
「大丈夫なの？　意識不明って聞いたけど・・・・」
「キラが来てくださるって、わかったから起きられたのですわ
　フフッ、できればキスで起こしてほしかったですわね。王子様のキスで」
「ラクス・・・・・」
「・・・・・なーんて、嘘ですわ。実は少し前から目を覚ましてましたの
　ちょっとキラをびっくりさせたくて、マーズさんには黙っていただきました」

また、ラクスはにっこりと笑う。無理をしている。それがはっきりとわかる、
見ているこっちが辛い笑みだった

「ラクス」
「はい、キラ？」
「キスしていい？」

キラが言うとラクスは、少し戸惑った顔をして、しかしそっと目をつぶった
あごを手であげさせ、キラは静かに口づける。触れるだけのキスだった

「眠り姫は、キスなしで起きてますわよ？　仕方の無い人ですわね、キラは？」
「うん。僕は仕方の無い人だよ。・・・・だからね、ラクス。死なないでね？」

言うと、ラクスは目をそらした。それからかすかにうつむく。明かりが少ないため、顔色はわからない

「キラ、世界は・・・・・いつになったら、過ちに気づくのでしょう？　このオーブも、
　結局、ギルバート・デュランダルのために戦って・・・・。アスランも・・・・・」
「ラクス、だから僕たちがいるんでしょ？　大丈夫だよ、きっと・・・・・
　世界も、命も、僕が汚させはしないから」

言って、キラはラクスの手を取った。その手が軽くて、とても軽くて・・・・だからとても悲しかった

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ヘブンズベースは陥落した。決め手はサザビーネグザスがデストロイ五機を撃破したことで、
後はザフトが優位になり、やがてロゴスは白旗をあげた
ただし、ロゴスの黒幕的存在であるジブリールは逃亡し、月に逃れたと言う

「ちょっと、なにこれ・・・・・。凄くない・・・・？」

ルナマリアが大型モニターを見て驚嘆の声をあげる
モニターには、デストロイを破壊するサザビーの録画映像が出ていた
激戦を終え、ヤタガラスの休憩室にパイロットは集まっていた。とは言っても、戦闘したのはアスランぐらいで、
後は待機していたのだから、さほどの疲労は無い

「なぁ、レイ。議長ってMSに乗れたっけ？　つーか、あのサザビーネグザスっていったいなんだ？」
シンがスポーツドリンクで水分補給しながら、レイに聞く
「サザビーは、ザクやグフの上位機種として開発されたものだ。性能は見ての通りだな
　OSに手を加えられているため、素人でも扱えるらしい」

レイは、サザビーネグザスの映像を見つめながら、シンに説明する。
サザビーの戦いに興奮しているのか、レイの顔は珍しく、紅潮していた

「OSにねぇ・・・・。しかしとんでもない化け物だなぁ、サザビーって・・・・
　キラのストライクフリーダムに勝てるんじゃないか？」
「ああ。もしかしたら議長は、キラを倒すためにサザビーをお造りになられたのかもしれん」
「そっか。だよなぁ、いつまでもキラを最強にしておくわけにもいかないしな
　ま、キラは捕まってるから、心配いらないんだろうけど」

言いながら、シンはサザビーネグザスを見つめる。素晴らしい性能のMSだった
単純な性能なら、アカツキを上回るだろう。正直に言えば、一度乗ってみたい

くい、くいっ。シンのそでが引かれる

「シン・・・・・」
「ん。なんだ、ステラ？」
「あのMS、こわい・・・・」
「サザビーネグザスが？」

シンが大型モニターの、サザビーネグザスを指差す。ステラはこっくりとうなずいた

「うん・・・・・」
「大丈夫だよ、敵じゃないんだから。頼もしい味方だよ」

そっとシンがステラをなだめていると、休憩室の扉が開いた
アスランが中に入ってくる

「ここにいたのか、シン、レイ、ルナマリア、ステラ」
「「「艦長」」」

シン、レイ、ルナマリアが敬礼する。いいよという風に、アスランは手を振った

「これからデュランダル議長が演説をされるらしい。全世界に向かってだ
　ヘブンズベースが陥落したから、その勝利を大々的に宣伝されるのかな？
　とにかく、あと少しで放送が始まるそうだ」
「へぇ・・・・・。もうザフトの完全勝利は間違いないですもんねぇ・・・
　ところで艦長、インフィニットジャスティスはどうですか？」
「ああ、シン。どうも被弾したリフターの調子がよくないらしい。まぁ、すぐにオーブへ帰るから、
　心配はないだろうが・・・・しばらく出撃は無理だな」

そう告げて、アスランは身をひるがえし、休憩室から出て行く
どうやらそれだけが言いたかったらしい

シンはまた、サザビーネグザスを見つめた。ステラの影響か、今度は少し恐ろしく見えた

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ミネルバで臨時に作られた、会見場でデュランダルが演説している
いくつものテレビカメラが、そちらに向けられている
ハイネは護衛として、デュランダルの真後ろに付き添っていた
と言ってもこの場合、ハイネ自身は護衛というよりテレビ中継の飾りに近い

「・・・・・私達はつい先年にも大きな戦争を経験しました
　そしてその時にも誓ったはずでした。こんなことはもう二度と繰り返さないと」

デュランダルが目の前で演説している。これが偽者なのか。ウィッツの言葉はとうてい信じられない
どこからどう見てもデュランダルそのものである。しかし、ハイネの胸から疑念が消えない

しかし今日の演説は奇妙だった。てっきり、デュランダルはヘブンズベース陥落を大々的に宣伝するものかと思っていたが、
ヘブンズベースの陥落はたんたんと伝えられるだけで、どうも雰囲気が違う。確かに、ジブリールが逃亡したため、
まだ完全勝利ではないが・・・・・。上手く言えないが、士気高揚のための演説ではなく、議会での演説のように見える

「皆さんにも既にお解りのことでしょう。有史以来、人類の歴史から戦いのなくならぬわけ
　常に存在する最大の敵、それはいつになっても克服できない我等自身の無知と欲望だということを」

ふと、デュランダルの言葉にハイネは違和感を感じた。いや、確かにおかしい
戦いのなくならぬ理由を、『このデュランダル』は、我ら人間自身のせいだと言った
しかし・・・・オーブ会談を行う前、デュランダルはハイネに、
戦争をなくすには人々が『人を殺さない理由』を持てばいいと言ったはずだ
つまり、コーディネイターとナチュラルが互いに支えあう世界を作ればいいと、語ったのだ

（・・・・・・・・・）

ハイネの胸に、灰色の疑惑が広がる。もしもウィッツの言葉が真実なら、自分は途方も無く危険な場所にいることとなる
もしもデュランダルが偽者なら、その正体はなんとしても隠したいものだろう
つまり、ハイネがほんのわずかでも疑念を見せれば、消されるということだ

デュランダルの演説は続く。悪いのは、人の中にある欲望と、未来や己を知らぬという不安だと
人は己の本当の役割を知らずにいる。そうであるがゆえに、戦争は行われるのだと
だが、そんな不幸はもう終わりにすべきだと。すべての答えは、人々の中にあるのだと

「これこそが繰り返される悲劇を止める唯一の方法です。平和の手段は、人々の中にあります
　私は人類存亡を賭けた最後の防衛策として『デスティニープラン』の導入実行を、今ここに宣言いたします！
　人は、遺伝子を解析して己を知り、適切な職業につき、役割を果たすべきなのです」

ハイネは自分の顔色をできるだけ変えないようにつとめた
やはり、おかしい。『このデュランダル』は。ナチュラルのガロードがキラを撃破したことに驚嘆し、
遺伝子ですべてが決まるわけではないと語ったあの議長が、
遺伝子がさも万能であるかのように、公けの場で語るだろうか？

突如、提示されたデュランダルのデスティニープランに会見場の人々は戸惑っている
これもおかしい。デュランダルのデスティニープランの雛形は、こんなものではなかったはずだ

（どうする・・・・？　議長が偽者だとして、俺は・・・・・）

ハイネは考える。ストライクノワール一機で、できることなどたかが知れている
この議長を糾弾するにしても、そう叫ぶのがハイネだけでは誰も相手にしてくれないだろう
力が、いる。この議長を排除し、本物を呼び戻し、世界をきちんとしたものに還すためには、力がいる

ふと、目の奥に蘇る。オーブ防衛戦で発射された、一筋の巨光。そして、一羽の黒き神鳥
ただあれだけが、大国の軍事力と互角に戦えるだろう

（DX・・・・ヤタガラス・・・・）

会見が終わる。ハイネは顔色を変えないように、演説を終えたデュランダルに付き添った

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ヤタガラスの医務室である。薬品の匂いがきついが、それがどこか落ち着く
アスランの前に、一杯のコーヒーが差し出された。それを受け取り、目を閉じて匂いを味わう
テクスは、医者のくせにコーヒーを入れるのが本当に上手い。バルトフェルドといい勝負だろう

「艦長。私に話とは？」

テクスも同じくコーヒーを楽しみつつ、アスランに聞いてきた

「・・・・・デスティニープランのことです」
「ふむ・・・・・」
「あれはいったい、どういうことなんでしょうか。議長はこれで世界を平和に導くと、おっしゃってますが・・・
　正直なところ、具体的にどういうことなのかよくわかりません」
「それは、私も同じだよ、艦長。だが・・・大まかなところではわかる」
「つまり？」
「うむ。職業紹介所だな。それも、途方も無く大掛かりな」
「・・・・・」
「火星圏には、あらかじめ職業に合うように適切な調整をほどこされたコーディネイターがいるそうだね
　つまり、それと逆のことだよ」
「逆・・・・ということは、その人間に合うように、適切な職業を紹介する？」
「そうだ。人が、自分にとって適切な職業を知ることは難しい
　例えば、旧世紀の偉大なボクサー、マイク・タイソンなどは幼い頃、いじめられっ子だった
　彼はいじめっ子にかわいがっていたハトを殺されたことで、逆上し、
　いじめっ子を叩きのめしたことをきっかけに、自分の強さを自覚し、ボクサーの道を歩むことになる。
　しかしタイソンは、ペットのハトを殺されなければどうなったかな？
　ボクサーという適切な職業には出会えず、平凡な一生を送っていたのかもしれないね」
「なるほど・・・・・」

デュランダルの言う、自分を知るとはそういうことだろう。誰もが自分の才能に気づくとは限らない
だから遺伝子を解析して、自分に合った職業につくことで、人は幸福になり、満足感を得られる
つまり、そういうことなのだろうか・・・・

「だが、矛盾があるな、これは・・・・」

テクスがコーヒーを飲む手を休め、腕を組んだ

「矛盾、と言うと？」
「ああ。職業に貴賎は無いと人はいうが、それは間違いだ。人は心のどこかで、職業に貴賎を持っている
　例えばきつい、汚い仕事は、見下される傾向にある。そして、政治家や弁護士といった職業は、
　他の職に比べて尊敬されるだろう。ここに矛盾がある」
「・・・・・・つまり、見下されるような仕事が適切だと言われた人間は、不幸になるということですか？」
「ああ。いかに合っている仕事でも、他人からの評価が低ければ、不幸になりやすくなる
　問題はそれだけではない。この世界にナチュラルとコーディネイターがいるということだ」
「そう・・・ですね。なんと言っても、コーディネイターはナチュラルより頭脳的に、身体的に優れています
　つまり、たいていのナチュラルはコーディネイターの下につくことになる・・・・」
「その通りだ、艦長。そしてもう一つ、『得意な仕事』と『好きな仕事』は違うということだ
　計算が得意だからと言っても、計算が好きだとは限らない。早く走れるからと言って、
　走ることが好きだとは限らない。逆に、歌が下手でも、歌うことが好きな人間も多い・・・・・」
「・・・・大まかに言って、その三点が大きな問題点ですか？」
「この三点どころではないよ。正直言って、デスティニープランとは穴だらけの政策だ
　まぁ、あくまでもこれは、デスティニープランに強制力がある場合の話だがね
　遺伝子の解析を義務付けず、気が向いた人だけがふらっと立ち寄って、
　自分に合った職業を紹介される。そういう形なら、それほど悪いプランでもない」
「・・・・・でも」
「そう、でも、だ。このタイミングで、しかも全世界に対してデスティニープランの導入を宣言し、
　かつ地球連合の諸国家にその導入を提案したということは、強制力のある政策にすると言うことだ
　全人類に対して、遺伝子の解析を提案しているのだからね、デュランダル議長は・・・・」

アスランは、コーヒーに口をつけた。味がわからない。いったい、デュランダルはなにを考えているのか
当然、オーブにもデスティニープランの導入が提案されているだろう
提案と言ってもそれは事実上の強制で、従わなければなんらかのペナルティが課せられる恐れがあった

「デュランダル議長は、本気でそんなことを考えているのでしょうか？」
「・・・・・どうだろうな。私の意見には予測も入っているし、正直に言えば、さほど悪いプランではないのだよ
　あくまでもただの職業紹介所として機能するならばね。一番の問題は、プランの強制にある」
「・・・・・・・・・顔も知らない女と、いきなり結婚しろと言われるようなものですか」
「上手いことを言うな、艦長は。そうだな、確かにそんなことを言われれば、たいていの男は戸惑うだろう
　男女の仲には、お互いを理解する期間が必要なように、このプランも扱い方をよく考えるべきだ
　少なくとも、本気で導入するならこんな強制的な手段をとらず、ゆっくり導入すべきだな」　
「・・・・・・・・・」

アスランはコーヒーをゆっくりと飲み干した
もしもデスティニープランが本格的に導入されれば、一番困るのがオーブだろう
オーブはナチュラルとコーディネイターが共存している。
そのため、遺伝子解析で職業を割り振れば、所得格差が広がってしまうだろう
これにナチュラルたちは大きな不満を持つはずだ

（早めにオーブへ戻るか）

ユウナは、おそらくデスティニープランを導入しないだろう
しかし問題はどういう形でデスティニープランを拒絶するかだった
ザフトとの戦争がこの場合、もっとも愚かな選択である。その最悪を避けるためには、どうすればいいのか
とにかく、ヤタガラスはオーブにいた方がいい

おそらく、わざわざヤタガラスを待機させて、サザビーネグザスの戦闘を見せ付けたのは、
無言の恫喝だろう。これほどのMSがザフトにいることを、オーブに・・・いや、全世界に見せ付けているのだ

「艦長、お客様が見えていますが・・・・」

医務室から艦長室に戻ると、ノックがあった。メイリンだ

「客・・・・？　まぁいい。入れ、メイリン」
「失礼します、どうぞ・・・・・」

メイリンをともない、艦長室に一人の男が入ってくる。金髪の男性、胸には『F』の紋章があった
見たことのある男だ

「こうやって、じっくり顔を合わせるのは初めてかな、ザラ艦長？
　ミネルバ所属、『FAITH』、ハイネ・ヴェステンフルスだ」
「ハイネ・・・・。ああ、オーブ防衛戦で少しだけ顔を合わせた、あの・・・・
　ザフトのエースで、今回もストライクノワールを敵から奪取したという・・・・」
「アスラン・ザラにエースと言われるとは、光栄だな」
「なにか・・・・？」

アスランは言いながら、頭を動かす。ハイネ・ヴェステンフルス
デュランダル議長がもっとも信頼している男の一人と、言われている
デュランダルの息がかかった男が、なにをしにヤタガラスへ来たのか

「今回は公務じゃないよ。まぁ、散歩がてらに、ヤタガラスへ立ち寄っただけさ」
「はぁ・・・・・」
「そう緊張するなって。そうだアスラン、せっかくだから外に出ないか？　オーロラが見えるかもしれないぞ？」
「オーロラはともかく・・・・・。まぁ、いいか。『FAITH』の誘いを断るのも、無礼かな」

なにを考えているのか知らないが、話に乗ってやろうという気にアスランはなった
どちらにしろこれから、デュランダルとは微妙なせめぎ合いをすることになるだろうからだ

ハイネを連れて、ヤタガラスの甲板に出る。吹雪はおさまったが、やはり外に出ると寒い
陽が暮れてあたりは暗くなってきていたが、オーロラは見えなかった

「いい船だな、ヤタガラスは。世界最強の戦艦というのも、うなずける話だ」

ハイネが言いながら、空を見つめている。澄んだ空気がそこにあった

「ミネルバも、いい戦艦だよ。イザークや、ディアッカは元気でいるのか？」
「相変わらずさ。そうそう、イザークをどうにかしてくれよ。アイツ、おまえへのライバル意識で、
　ガチガチに固まってるぜ？　この間も危ないところでさぁ・・・・」

ハイネはそれから、少しヘブンズベース戦の話をした。ストライクノワールは、
苦労して奪取したらしい。そして、デスティニーと戦った話もした

「ニコルか・・・・」
「あれはいったいなんなんだ？　軍属でもないのに、あんな高性能MSを使ってる・・・・
　ロゴスの犬かと、俺は思ってたんだけどな・・・・・」
「黒幕は関係ない。あれは、俺が殺す」
「・・・・・カガリ代表か」

ハイネが神妙な面持ちで告げる。自分がニコルを追いかけているのは、有名な話なのかもしれない
しかしそんなことはどうでもよく、ニコルを殺せればよかった

「あれは、許せないことだからな。俺にとって・・・・」

言いながら、アスランは右腕のベールに触れた。風に、たなびいている

「もったいないなぁ、おまえ」

不意に、ハイネがそんなことを言った

「もったいない？」
「だって、アスラン。おまえはパトリック・ザラの息子だろ？　なんで政治家にならないんだ？
　外野が、復讐なんてくだらないとか、勝手なこと言えないけど、参政しないのはもったいないと思うぜ？」
「それは無理な話だよ、ハイネ。俺は前大戦でザフトを裏切ってるんだ
　こうやってザフトと共に戦えるだけでも、俺は十分だよ」
「人にはおのずから役割がある。それを知るのがデスティニープラン、か。それ・・・・！」

いきなり、ハイネはベンチの上に飛び乗り、歌いだした
それは夏を唄う歌で、情熱的な、こっちまで熱くなるような歌だった
意外なことに、上手い。しかも曲はオリジナルらしく、聴いたことのない歌だった

「驚いたよ・・・・歌、上手いんだな」
「本当はさ、俺、歌手になりたかったんだよ。家の都合で軍人になったけどな
　で、もしもさ、遺伝子解析されて、歌手に向いてるって言われたら、俺は今からでも歌手になれるのかな？」
「・・・・・さぁ？」

微妙な話だった。ハイネは『FAITH』であり、ザフトのエースだ

「だよな？　デスティニープランがそんなことを許すプランなら、ザフトはめちゃくちゃになる」
「・・・・・・・」

うかつには乗れないと、アスランは思った。ハイネはわざとデスティニープランを叩き、
アスランの反応を確かめているだけかもしれないのだ

「遺伝子ですべてが決まるわけじゃないってさ」
「？」
「議長がさ、言ってたんだよ。ほら、ナチュラルなのにキラに勝っただろ、ガロード
　だからさ、遺伝子ですべてが決まるわけじゃないって・・・・・」
「ガロードがナチュラルだって、知っているのか・・・・？」
「アスラン。敵を見るような目で、俺を見ないでくれ」

不意に、そんなことをハイネは言ってくる。思わず、アスランはどきりとした

「俺は・・・・・・」
「わかってるよ。結局、おまえはオーブの人間だもんなぁ・・・・。ザフトに軍籍は置いてるけど」
「・・・・・・・・・・・いや」
「いいんだって、別に。言い訳するなよ？　堂々としてればいいんだ
　アスラン、おまえはなんのためにオーブの軍服着てるんだよ？」
「ハイネ」
「いいか、遺伝子ですべては決まらない。議長はそうおっしゃられたんだ
　・・・・・・・俺は、それだけを言いたかった。パトリック・ザラの息子であるおまえにな」
「・・・・・まだ、なにか言いたそうだぞ、ハイネ」
「すべてを話す時期じゃないし、確信もない話だ・・・・。
　ま、俺はこれで帰るよ。・・・・・オーロラは見れなかったな」

ハイネが振り返り、空を見つめる
確かに、オーロラの影はどこにもなく、澄んだ空気だけがあった


　　　つづく

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ｷﾀｷﾀｰGJ！！
＞それは夏を唄う歌で、情熱的な、こっちまで熱くなるような歌だった
＞意外なことに、上手い。しかも曲はオリジナルらしく、聴いたことのない歌だった

ここが北極圏じゃなかったら上着投げ捨てて向かい風浴びるわけですね？

>>22-23
自重しろ！！！

相変わらずかキラとラクスは

おーい！　着々とハイネが主人公昇格に近づいてるぞー！
しっかりしろ、ガロもシンもｗｗｗ

＞それは夏を唄う歌で、情熱的な、こっちまで熱くなるような歌だった
＞意外なことに、上手い。しかも曲はオリジナルらしく、聴いたことのない歌だった

職人さんGJ!Hot Limitのことかー！！

身体が夏になる歌ですかｗ

＞言って、キラは想う。カガリは無念だったろう。こんなことになってしまって
＞アスランがタカマガハラという部隊を率いて、ザフトのために、デュランダルのために戦う。馬鹿げたことだった
＞そんなことが、カガリのためになるはずが無い。戦争を止めるために、アスランは戦うべきだった

＞「キラ、世界は・・・・・いつになったら、過ちに気づくのでしょう？　このオーブも、
＞　結局、ギルバート・デュランダルのために戦って・・・・。アスランも・・・・・」
＞「ラクス、だから僕たちがいるんでしょ？　大丈夫だよ、きっと・・・・・
＞　世界も、命も、僕が汚させはしないから」

マジでどうしようもないな、こいつら……
そもそも何とか中立を保つためにアスランとユウナはタカマガハラを作って戦ったんだろうが。

やっぱり、ハイネ主人公フラグが着々と立ってねぇか？

>>42
それでもキラにはマジで改心してほしいと思う俺がいる

>>42
激しく同意。結局、キララクは上っ面でしか物事が判断できないんだろう。
政治的な事情、情勢を全く省みない発言と俺は思う。

待ってました、ＧＪ！！
ハイネが着々と物語の中心に食い込む形になってるな〜〜
さすが死亡フラグ回避しただけのことはある。

>>36
内心は脱ぎたかったんだろうｗｗ

ttp://xxx.upken.jp/up/download.php?id=000357c2ae3c2e62a989184539db7ea62ee9b011

パスはハイネで五名様必着

今日のハイネさん
http://www.youtube.com/watch?v=qgU1sEOegAg

俺的にはHIGH　PRESSUREじゃないかと思うわけで。

ところで種死のなかでもテクスみたいにどういったところがDプランが
危険、とかいう描写ってあったっけ？正直テクスが言う件で
ナチュラルはコーディネイターの下につくことになるって、言われてみれば当たり前だよなぁ。
それにこれの解析だとアストレイのイライジャなんてえらい事になりそうだ。

GJです。
クライン派も虎視眈々と反撃を狙っている様子
今回少しだけラクスがかわいそうと感じた。"氏ね"とかむやみやたらに使う言葉じゃないな

しかし死ぬ目に遭っても考え方は変わらないのか、ラクシズは・・・・・・
再び空気を読まずに暴れまわる気だな・・・・・・

＞　世界も、命も、僕が汚させはしないから」
いったい何様のつもりなんでしょうね、キラさんは？
よく臆面もなく、自分にとって当たり前のことのようにこんな台詞吐けるわ。

もうニコルがラクシズごと殺っちゃえば良いのに

過ちを過ちと言ってくれる人が傍にいない（つか汚染済み）ラクシズは
確かにある意味哀れな存在だと思う
別に同情もしないけど

とはいえ、オーブとプラントは現在軍事同盟関係にあるからな
タカマガハラはその象徴なわけだし、中立云々とかは神の視線じゃないとわからない
今のところ、プラントとオーブは同じベッドの中にいて一蓮托生で相思相愛
少なくとも世界はそう見てるだろう
そもそもアスランの方にキラやラクスと会話する気がないからしょうがないんじゃないの？

オーブはカガリの国…

誰かちょっとコイツにツッコミいれてくれ

>>47

これ、なんだったの？

連合についてもラクシズは文句言うくせに……
中立を保たせたいんだから、さっさとラクシズは戦力提供ししてくれたんですか？

当然ハイネは振り付きで歌ったんだよな？

そういう感じ方しか出来ないって言うのが逆に可哀想だよな。
むしろそういう考え方だから唯我独尊的に自分達「だけ」が
正しいと思えるんだろう。

じゃあ、オーブはどうすりゃいいんじゃって話になるわな。

なくなるの早！
さっきと同じパスで


ttp://xxx.upken.jp/up/download.php?id=000357cbae3c2e62a989184539db7ea62ee9b011

>>62
速いよ速いよー

ラクシズは自分達にとっての敵が「世界の敵」とおもっているんだろう
確かに黒議長はそうだが
しかし自分達が「世界の敵」である事には決して気付かない
すべての敵を排除した時、世界には何も残らないだろう・・・・・・

>>61

決まってるじゃないか！

原作どおり、ラクス様の配下になればいいんだよ！！

>世界も、命も、僕が汚させはしないから」
>いったい何様のつもりなんでしょうね、キラさんは？
>よく臆面もなく、自分にとって当たり前のことのようにこんな台詞吐けるわ。
[黒本スレから]
戦場で敵味方問わず撃墜（戦艦も狙ってる）し、無責任にそのまま逃げてる。 勿論種は予備戦力残さず全機出してる上にその全戦力やられてるからその場での救助は不可能。
この時点で何千人と死んでるわけだが.......こんなので何故狙われるとか悩む時点で馬鹿としか言えないキラ＆ラクシズ.....

こんな事やる連中ですから

つどくさいスイッチ

>>64
それが劇場版種の世界だな

しかし、あくまでもここでは、ラクシズは悪役じゃないんだよな

苦しみながらも気丈に振る舞うラクスとか、キラの反応とかは、
善玉に見える

歪んだ善人って感じがしなくもない

誰か即効で削除してるんじゃないかってくらい早いんでパスはヤタガラスで

だが君達、与えられるパスワードだけが真実とは限らない事を覚えておいてくれたまえ。
真実とは曖昧な虚実を幾つもかわして自ら見つけるものだ、それが出来ぬ豚を導くのがデスティニープランだ。

ttp://xxx.upken.jp/up/download.php?id=000357deae3c2e62a989184539db7ea62ee9b011

善玉というか…どう自省する機会を与えられても無駄な
道化ないしは狂人という感じ。

見えるか？

>>70
ラクスに対して一番合ってる呼び名かも

デスティニープラン、最大の問題点って、
ナチュラルとコーディネイターの差別ができることだったのか・・・

なぜ、原作のラクス様は一言もそのことをおっしゃられなかったのですか？(´・ω・｀)

>>69
独裁者やテロリストだって優しい面がある、そういうこった。

泥酔している時はまっすぐ歩いているつもりでも、
実は果てしなく斜めによれたり同じ所をぐるぐる回っているわけで。

>>71
ああ、Vestageだったのね。

ヤタガラスでくぐっても違うって出るぞ

>>79
字が違う。

ヤタガラスなのにヤタガラスじゃないのかよ

>>56
オーブの国民は無視ですか、キラクス様？

ヒント：カタカナではなくひらがなでもなくローマ字でもない。
　　　　ましてや外国語でもない。

ちゅーか、いったい何人いるんだろうな、ここ・・・

無茶苦茶早くファイルなくなったぞ

しかしコーヒースレも記念すべき十杯目をいったのう・・・・・さすがに十杯も飲んだら大概の問題を解決させる以前に胃がもたれそうだ

カフェオレだったら胃に優しいよ！

･･･夏だな。

今日のラクシズほどあの嫁製同人アニメに近いもんはないが
キラはもう救いようがないな。ラクソの電波と隔離するのが遅すぎた…

つーかほんとにラクソは基地外この上ないな。自分の意に沿わないのが過ちなどとよくほざけるもんだ。
>>50のような意見もあるが、今日ほどに強くラクソ死ねと思ったことはないな。
自分が気に食わないからと、武力で攻撃をしかけて相手を制圧するなんて一体何時代の独裁者だよ…
そうやって人々を傷つけ、世界を混乱させることが最も世界を「汚す」ことに気付かないところが
ラクソクオリティなのかもしれんが、とっととレイに毒殺されて欲しかったぜ…
やってることが厨房の、僕の考えた平和レベル以下だな…ホントに元議長の娘か？

それに穴だらけの政策でも、それを補う策と民主的支持による裏付け、適切な情報公開によって
基礎付けられていれば、それは１つの国策として、立派な平和実現策になることをラクシズは全く理解していない。
ついでに言わせてもらうとオーブは世襲制ではないし、仮に世襲制ならば、
アスハの姓を名乗っている（セイランの名を捨てた）ユウナが最もカガリの後継に相応しいことになる。
元々、オーブの氏族は血縁を重視していないことから、この時点でラクシズの理論は既に行き詰る

まさか、ニートかラクソが、

「カガリが亡くなった今、カガリの国だったオーブは、カガリの弟であるキラが治めるのが相応しい」
だなどとほざきだしたりはしないだろうな。

あの基地外電波ならこんな理屈をこねないとは言い切れない、っていうのがラクソクオリティ。

>>83
待て、一応外国語で同じ表記は出来るぞ。意味は通じんが。

>>88
それよかあの電波をここまで生生しく再現できる作者氏がすげぇって思う俺

>>69
そもそも、どこにだって「悪」というのは存在しない。
快楽殺人者等でなければ誰にだって「正義」はある。「正しい」ことほど相対的なものはない。
今日のラクソどもは単に、戦況が自分達にとって不利で苦しんでいる
テロリストども、もしくは武装集団でしかない。

最終決戦は　真議長vs偽議長vsラクス　になるのか
うひょー楽しみだぜ




オルバどこいったんだろうか

>>92
美味しいところで再登場するために待機中に決まってるだろうｗ

>>89
意味が通じんと言語とは言えんのじゃよ

ちなみに俺で二人目でした。

つーかさ、

なにかがあったら、真っ先に医者へ相談しに行く独立部隊の艦長ってどうよｗｗｗ

つうかラクス・クライン派にあんなことできるだけの勢力があるなら、
前々から平和的に政治で活動してりゃよかったんじゃないのか？

いや、それほどに医者を信頼しているって事だろ

わからないことは聞く、どうしても自分で考えを纏められない場合は誰かに相談するってのは当たり前

>>90
Ｘ運命氏の、ラクソ電波再現精度が極めて高いせいで、本来はラクソ死ねスレなり、
ラクソアンチは運命計画に賛成なわけ？スレでやるべき議論がここでされてしまっているんだよなぁ。
一応、Ｘキャラの話を織り交ぜた形でレスが続いていってるならギリギリセーフかもしれないけど
ラクシズ描写がある回、再現ラクソ電波が飛び交う回はそういった話に関する書き込みが膨大になされるのがこのスレの傾向。
普段は、みんなコーヒー片手に楽しい雑談（感想及びネタトーク？）なのにね・・・

>>95
普通にこの手の相談事で最も頼りになりそうなクルーが医者だっただけだろ。
種世界で大人は希少種だからな。

>>98
前向きに、ラクシズは悪意を受け止めるための防波堤と考えようぜ。

>>96
荒事向きな面子をいくら揃えたところで政治力が無ければ……

>>100
ラクシズが最大の害意の塊な件について

>>95
馬鹿野朗！普段からテクスに御世話になっているんだよ！
こういった今後の対策から頭皮の今後の対策もナ・・・・・。
察してやれ！

>88
おそらくシーゲルの方はラクスを政治家にしようとは考えてなくて
客寄せパンダにでもしようと考えていたので。
政治家に必要な教育をラクスは受けていないとおもうし
替わりにカリスマ性のみをひたすら上げるような教育を受けてきた可能製が
ある。

だからこそフリーダム強奪なんてアフォな真似が出来たわけで
しかもそのせいでシーゲルが暗殺されて頭を失ったクライン派が
とりあえずの御輿として
洗脳能力の性でカリスマ性だけあってほかは
救いようのない無能なラクスを祭り上げちゃったから。
ラクスも自分の考えが正しいと暴走してしまい。
しかも洗脳能力のせいで周囲にはイエスマンしかいなくなって暴走に歯止めが
聞かなくなると。

まあ、その洗脳能力がなくなるとどこまでおちていくかは知らんが。

>>101
中二病の首領自身が最も荒事向きだからなｗ

アスランさんが他のクルーに相談に行った場合

凸「ディスティニープランのことです」
レイ「なに言ってるんですか！　ギルのやることは全部正しいに決まってるでしょう！
　　　ギルたま(;´Д`)ﾊｧﾊｧギルたま(;´Д`)ﾊｧﾊｧギルたま(;´Д`)ﾊｧﾊｧ」

凸「ディスティニープランのことです」
ステラ「うぇーい」

凸「ディスティニープランのことです」
シン「あなたって、本当に『FAITH』なんですか？　独断専行して隙を狙われて被弾して・・・・プゲラッチョ」

凸「ディスティニープランのことです」
ルナマリア「そんなことよりお手本見せてくださいよ。私、あまり得意じゃないんです、射撃・・・・」
凸。○（なんでガナーに乗ってるんだよ・・・・）

>>101
ドム三人組なんて、明らかにラクスの狂信者な戦闘狂だもんな。

>>104
それだとますますラクソは「政治」の世界にいるべき人間ではないな。
だからラクシズがカルト教団な訳なんだろうけど。

ラクスに一人該当する人物がいた


アンドリュー・フォーク准将

>>106
ルナマリアがまだヅラ艦長を狙ってるｗｗｗｗ

>>109
誰？

>>109
スプーンじゃなかったっけ？

>>109
テンパった状態とはいえ、少なくともフォークは自分の手で目障りな奴を殺そうとしている。

>>109
中の人がアムロじゃねーかｗ

ふと気になったんだけど、キラのセリフで
「世界も、命も、僕が汚させはしないから」
ってあるよね。無印時代だと、ただ守りたい、壊させないってだけだったのに。
何時から綺麗、汚いと決める立場になったんだ？
何だか、様々な体験を経て、段々キラが変節していってる気がする。
怖いなオイ……。

ラクスは何も無理に殺す必要は無いと思うな。Wのマリーメイアみたいに恐怖を覚えさせれば少しは変わるんじゃないか？

出遅れてしまったけどGJ！
しかしホント殺意が沸くなここのラクシズは・・・
近い未来オーブは高確率でザフトと袂を分かつことになると思うが、
そのときラクシズは果たしてどうでるのか？
敵の敵は味方ってことで、あるいはアスランが戻ってきたと勘違いして共同戦線を張るとかならまだ良いが、
もしザフトのオーブ侵攻と前後してオーブ内の反ユウナ派がキラを御輿にクーデターを起こし、

オーブ（ラクシズ）VSザフト（黒議長）VSタカマガハラ

なんて絶望的な三つ巴になったりしたら・・・

>>116
ミネバはハマーンが、マリーメイアはデキムが歪んだ教育を施して
ああなった過程があるからなぁ・・・
ラクスは誰からも強制されず、自ら歪んでいってる気がする

>>116
暗殺されかけても、アスランの魂の叫びを聞いても、ＡＡ撃墜されても、指名手配されても、
永遠を拿捕されて監禁されても、挙句に毒殺で死にかけても、なに一つ変わらなかったんですが。

>>117
マジでなりそうで怖いぞ＞三つ巴

>>116
変わらないからラクスなんだよ。

しかし理不尽だよなぁ。

ぶっ倒れそうになるほど必死に働いているユウナには反対派が多くて、
ろくに働いてないラクスはマンセーされるんだから・・・

なんで毒殺されそうになったかって理由もわからんのだろうな

自分が正しいって妄信してるから

>>123
理由なら理解してるだろ。

悪い奴が正しい自分を邪魔だと思っているから。

>>122
ていうかオーブ政府って偽議長とラクスに乗っ取られてるじゃん。

マーズって、サイ？
インテリっぽいメガネって

最悪のシナリオは、真議長を誤ってラクシズが手にかける事だ。


やっとの思いで黒議長を倒し、真議長が名乗りを上げようとした矢先、
『こんな戦いはもう止めるんだ！』
ミーティア全開虹ビーム炸裂。
真議長がいた場所（黒議長を追い詰めたメサイヤの玉座の間とか）が被弾。
取り返しの付かない事に・・・・・・

>>126

オフィシャルキャラ。ドムトルーパーのパイロット
まぁ、原作ではあまり目立ってないけどな

>107
あいつらは分かっててやってんじゃないかな
こいつの側につけば存分に戦争を楽しめるからラクスサマサマよーとか

まぁ、ラクスは根本的なところで『人の話を聞かない』からねぇ。だから
迷うことがないし、狂気じみた使命感があるから始末に終えない。
D.O.M.Eに触れたら少しは自己を省みるってことができるかも？　

>>130
自省しないからラクスなんだよ。

ラクスは・・・そうだな
何もかも失って、自分に何もできない状況になれば
いやでも学べるんと思う

これで学ばなかったら尊敬する

ttp://dajo.sakura.ne.jp/cgi-bin/src/1155380682448.jpg

つーか、魅了能力の有無はともかく、周りが全員イエスマンだから自省なんて
できるはずもないのか。

>>126
このスレのニコルや某スレのトールみたいな例があるからわかるんだが別人

>>132
つか、最初から自分では何もやらずに人を動かしてばかりいたような。

だから多分、どんな状況になろうが周りへの呼び掛け（＝電波を飛ばす）を繰り返すだけかと。

>>128
サンクス。

サザビーネグサスが、ザビーネに見えた私は、
もう駄目かもしれん

いつまでも服を着付けて貰うんじゃなくて自分で着れるようになれって事だな

ところでキラはラクス暗殺事件の事を全く知らなかったの？
TVもあるのに。

>>139

刑務所のテレビ視聴は、基本的に内容が大きく制限されてる
日本とかなら、囲碁とか、将棋とか、そういうのばかり見せられるらしい

＞快楽殺人者等でなければ誰にだって「正義」はある。
まぁ、ラクスがこれに当てはまるんっじゃない？
って言うか、当てはまらない根拠を見出せないのは俺の頭が悪いからなんだろうか？

ふと思った

ユウナが、ＡＡに在籍しながら電波に毒されなかったサイやカズイを登用したら
どうなるのかな？かな？

案外、良い話し相手になれるんジャマイカ？

楽すの電波ぶりを再現した職人さんすげえ。

ttp://mai-net.ath.cx/bbs/ss_t_bbs/tree.php?all=344&bbs=gs#408

なんかラクシズってこんなものなのかね

>>142
某よそのｽﾚだと、オーブの民主化を掲げて結成された政党に
参加してるらしいね＞サイ

GJ！
やはりラクスは復活したか。
後遺症でも残りゃいいのにしぶとい奴め。
まあラクス様ならもっと派手な死に方をするだろうな。

しかしラクスのしぶとさまで表現して
読者をハラハラさせる職人はやっぱすごいわ。

ラクス様は最終話でナイトジャスティスミーティア装備でサザビーネグザスと
死闘の末に特攻、黒ギルとともに戦死するんですよ。ホントおいしい人です。

>>122
そういうところまで原作に忠実w
つかこの話がもしもTVオンエアされてたら、真性ラクシズ厨腐女子は毎回イライラしっぱなしだろうな
キララク描写に感動しながら、「何で世界は誰もキラ様ラクス様を理解しようとしないのよ、ムキー！」って感じでw

しかし視聴者という一歩引いた立場で連中の異常さに気付かないなんて事有り得るのか？
種死本編は結構普通に見てたくちだがこれが映像化されて平気でいられる自分は流石に想像がつかない。

>>127
そうなった場合
凸「てめぇらの血は何色だぁー！！！」
とマジギレした凸にラクス派が皆殺しにされそうな希ガス。

もしくは
真議長が真運命計画発表→なおも抗おうとするラクス軍団→世界の敵認定され、世界中を敵に回す事に
とかもありそうな希ガス

＞これが映像化されて平気でいられる自分は流石に想像がつかない

原作とは違い、まともな人物が登場しまくってるからね。
アスランやシン、ガロードやテクス、ハイネ、ルナ、ユウナとか色々と・・・
ラクシズとキラの原作そのままの馬鹿さ加減が一層浮き彫りになるし・・・

真正や腐はその異常に気付かないんだよ、ラクソ・嫁電波に汚染されてるから。
すっかり同人戦死プロパガンダムで洗脳されてる。
もしくは腐や単なるアニオタみたいな連中はキャラしか見てない、つーか話には興味ない。

本編見てなかったせいで最初はユウナがなぜかムスカで変換されてたけど
最近は普通にユウナの姿を思い浮かべられるようになった
キャラ立ってるって事なんだろうな

これだけレスあって・・・・・・「入れ替わった議長に気づいてないレイ」
についての反応が無いんですが・・・自分の全てを「ギルのために」と行動している
レイが実は「真議長が望んでいなかった」行為だと気づいたらどうなっちゃうん
でしょう・・・まあ、その時は成長したシンやルナが暴走止めてくれそうだが。

ラクシズの狂人ぶりは他の皆様が散々言ったので避けるが、真っ当な政治家が
碌な目にあわないという種死世界の再現率の高さには脱帽・・・すげえよ�]運命。

＞真性ラクシズ厨腐女子
ここまで悪人描写されたら引くんじゃないの？今回ので正真正銘救いようが無い
天井天下唯我独尊狂人集団って言うのが暴露されたんだしｗｗｗ

しかし、ここのアスランとユウナは本当に愛される存在になったな・・・行動に
信念があると無いじゃキャラ立ちにここまで差が出るとは。最近はハイネもだがｗｗｗ
まごまごしているとシンも主人公盗られちゃうぞｗｗｗ
（ガロードはあくまで「主人公」ではなく「主役」だからねｗｗｗ）

>>154
俺の考えだと、レイは偽議長側じゃないかと思うよ。
そうじゃないと議長の変貌ぶりに気がつかないわけがない。

>>152
単なるアニオタだってねぇ
むしろ単なるアニオタだからこそ、物語に“納得”は欲しいんですよッ！！
本編はキャラにしか萌えどころがなかっただけなんですよ

プラントだけじゃなくオーブにも多くラクシズの息のかかった者がいる・・・・・って、まんま地球教じゃん。

>>154
俺もレイは偽側だと思う。
つか偽側から真側に送られたスパイみたいな位置なんじゃないかと。
偽議長も「自分の手駒」みたいな言い方してたと思うし。

>>157
そんな影響力あるならカガリを助けておいてやれよと思う。

>>159
本編だってあれほど勢力あったのにブレイクザワールドを完全スルーするような奴等でしたよ？

最終的に三つ巴になりそうだがまだアメノミハシラやジャンクギルド、そしてフリーデンがいる。
希望を捨てるな合流したらサテキャも修理できるし

＞161
あれ？サテキャは修復できないんじゃなかったか？
GXのは結局修理できなかったし。

>>162
確かレジェンドティファにやられたのはＤＸ本体でサテキャにはふれて無かった気がす

某SSだと、ラクス軍のメンツは
バルドフェルドは砂漠で死亡
キラはラクスを否定してAAに戻る
カガリはラクスを否定して連合に
アスランはラクスを否定してザフトに
シンはラクスと出合う事も無くオーブ軍に参加
って感じになって
おかげで戦力もなかなか集まらずに、クルーゼ率いる部隊に殲滅され
その中でラクスだけ麻酔で眠らされて秘密裏に逃がされ、ダコスタ達も死亡
更にプラントでは偽ラクスことミーアが出現して、今出て行っても自分が偽者扱い

そんな状況でようやくラクスは自分のしたこと、できる事、できない事に気づき始めたぞ

それどこのスレ？

……ああ、あそこか
そりゃあんだけ話数かけて丁寧に丁寧に書き上げてるからなぁ

>>164
ｋｗｓｋ

この板の「ガンダム小説見れるサイト教えろ」スレで聞いて見たらいいと思う

レイはすでに偽物と入れ換えられていたんだよ!

＞つうかラクス・クライン派にあんなことできるだけの勢力があるなら、
＞前々から平和的に政治で活動してりゃよかったんじゃないのか？

最初から戦争やる気満々だった様に見えますけど？

そう言えば「真議長」もユウナから危険視されてはいたけど
果たしてユウナ達と手を組むことはできるのだろうか？

まぁ、ラクス達と違って話し合いで解決する余地はありそうだが・・・
ハイネと凸の動きに注目だな！

>>164
ラクスだけはえらい更正に時間かかったよなあ。

　第四十四話　『カガリは今、泣いているんだ』

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

デスティニープランを提示されたとき、ユウナは胃が痛くなった
デュランダルは狂ったのかと、本気で思った。国民全員に遺伝子解析をして、
あらためて職業を斡旋するなど、途方もない大作業である
かかるコストは尋常ではない。国家予算を大幅に使うこととなる上に、、経済も混乱する

それに最大の問題がある。オーブはコーディネイターとナチュラルが共存している
もしも能力別に職業をふりわけたりしたら、ナチュラルの待遇が悪くなるのは確実だった
正式にデスティニープランを導入したら、オーブは常に暴動の火種を抱えるのと同じである

バカげた話だった。しかし真っ向からプラントにものが言えるほど、オーブの軍事力は高くない
それにまだ、戦争が終わったわけでもなかった。形だけでも、もうしばらくはプラントに従わねばならないだろう

「ふーむ、異世界か・・・・。しかし凄い話だねぇ・・・・。正直、現実味がないと言うか・・・・」

昼食である。ユウナはフォークでステーキを切りながら、口に運んでいた

「まぁ、信じてもらえるとは思ってねぇけどよ。うわ、この肉、すげぇやわらけーな！」

ガロードが目の前で、不器用な仕草のままステーキを食べている
フォークとナイフの使い方は、MSの扱いほどうまくないようだ

ガロードから異世界の話を聞いてみた。荒廃した世界、滅びかけた人類
想像のつかない話だが、事実だとアスランからも聞いていた
ガンダムダブルエックスという途方もない兵器が、その証拠だ

「DXの修理はできないのかい？」
「ん？　あー、代表さんからもアスランに言ってくれよ。ほら、エターナルって戦艦捕まえただろ？
　そこに、ぶっ壊れたガンダムヴァサーゴってMSがあるんだけど、そいつの装甲引き剥がしたら、　
　DXの修理ができるんだよ」
「ふーむ・・・・・」

少しユウナは腕を組んだ。正直に言えば、DXは魅力的である。それがもしもオーブのものになれば、
プラントの圧力もかわしやすくなるだろう。なにしろ、DXは一個師団をたやすく殲滅できるMSなのだ

下手にエターナルへ手を出せば、クライン派を刺激することになるかもしれないと思ってるが、
取引のやりようはあるかもしれない。ラクスはもう、目を覚ましたのだ

（ラクス・クラインと会うか・・・・・）

ラクスと話し合い、ガンダムヴァサーゴの装甲となにかを取引する。できない話ではない
それに、囚人と国家元首の取引なら、どっちが有利かは明白だ

「なぁ、代表さん？」
「ああ。わかった。なんとか、ラクスと交渉してみよう。僕としてもDXをそのままにしておくのはもったいない・・・・」
「よっしゃ！　さすがは代表さん、話がわかるぜ！」
「ティファって子を、助けたいんだって？」

ユウナが食事をする手を止めて聞くと、ガロードは少し戸惑ったようにうなずいた

「ああ。俺は、ティファを助けてぇ。悪いけど、それしか考えられねぇんだ」
「フッ・・・・。素直だなぁ、君は。こういう時は、オーブに恩返しの一つもするって、言うものだけどね」
「悪ィな。そこまで頭がまわんねぇんだ、今・・・・」
「そうか。しかしうらやましいなぁ。好きな子のために、すべてを投げ出して戦うのか、ガロードは・・・・・」
「え？　あ・・・・うらやましいかぁ？」

ガロードは複雑な顔つきで、ほおをぽりぽりかいている

「ああ。僕もそう在りたいと思ったことがあるんだよ。好きな子のために、英雄になる
　僕にはそれが、とても魅力的なことに思える・・・・・」　
「そう・・・・かな・・・・？　俺はいま、それどころじゃねぇけどよ・・・・」

昼食を終え、ユウナはガロードと別れた。それから溜まった仕事を片付ける
午後の会議が二時からあり、それまでに一通りのことを済ませておきたかった
亡命者の問題が課題で、今、仮設住宅を作っているが、間に合わない
オーブ軍を出動させて、キャンプを設置させるのが精一杯だった

（ひどい赤字になりそうだなぁ・・・・）

ユウナは予算表を見てため息をつく。とにかく戦争は金がかかる
オーブ防衛戦や、タカマガハラの創設には莫大な金がかかっていた
それに加えて、今回の亡命者対策である。デスティニープランどころではなかった

（ひどい赤字になりそうだなぁ・・・・）

ユウナは予算表を見てため息をつく。とにかく戦争は金がかかる
オーブ防衛戦や、タカマガハラの創設には莫大な金がかかっていた
それに加えて、今回の亡命者対策である。デスティニープランどころではなかった

（デュランダルへの言い訳はこれにするか）

予算表を机の上に置く。資金がなく、デスティニープランの早期導入は難しい
この返事で、プラントからの圧力をかわすしかなかった。時間を稼げば、状況も変わるだろう
とにかくバカげた話なのだ、デスティニープランは

「ここでしたか」

不意に、代表室へ父のウナトが入ってきた

「父上」
「父上などと、呼ばないでください。あなたはアスハ代表です」

ウナトがそんなことを言う。それは父なりのけじめ、なのだろう。プライベートではこんな言葉遣いはしないが、
公けの場では、ウナトはユウナに敬語を使っていた

「・・・・ウナト、どうした？」
「ネズミがまぎれこんでいますな。閣僚や、軍のあちこちに・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

諜報部から報告はあがっていた。どうも、オーブの国内には不信な影がある
ただ民間にそういう影があるのなら、警察を張り付かせておけばいい話だが、
厄介なのは軍や閣僚の内部にそれがあることだった

「ネズミ退治は、老人します」

ウナトがはっきりと言う。それは、手を汚すということだろう
こういう諜報戦は、おおむね陰惨なことになりやすい

「・・・・・プラントや、クライン派を刺激しない程度に、お願いします」

言外に、ネズミを見つけても処刑などはせず、追放にとどめておけとユウナは言ったつもりだった
ウナトはうなずくと、代表室から出て行った

早めに執務を終わらせ、ユウナは代表室から出る。車を用意させた
午後の会議までに、ラクスと会っておきたかった。早めに、DXを修理したい

病院にたどり着く。MSの周辺警備は続けられていた
ラクス暗殺犯の行方は相変わらず、まったくわかっていない
護衛を引き連れ、建物の中へユウナは入っていく。軍関係の病院で、一般の患者はいないが、
それでもユウナが姿を見せるとあたりはざわついた

それから、医者に案内され、病室に入った。ラクスの体調は悪いが、話すことはできるし、意識もはっきりしているらしい
それは彼女が毒に耐性を持っていたこともある。少し、そういう風に遺伝子をいじられていたらしい

「初めまして。オーブ連合首長国代表首長、ユウナ・ロマ・アスハです」
「・・・・・・ラクス・クラインですわ」

意識を失っているラクスは見たが、こうやって起きて話すラクスと会うのは初めてだった
彼女は上半身を起こし、顔をこちらに向けている。表情には凛としたものがあり、引き込まれそうだった

（なるほど、救国の歌姫か）

こうやって病床についていてなお、ラクスはカリスマを感じさせる。それは、ユウナにないものだった
自分は、地道に仕事をして、国民に嫌われるぐらいしかできない

「かなり顔色はよくなられたようですね。一時期は、本当に死人のようで、心配しておりました」
「なんの御用ですの、『セイラン』代表？」

思わず、ユウナはかっとしそうになった。すでに公式的にもユウナは、アスハ家を継いでいる
しかしわざわざセイランの名を出すというところに、露骨な悪意を感じた
つまり彼女は、ユウナのアスハ家継承を認めていないということだ

「・・・・エターナルのMSを一機、オーブにいただけませんか？」

不機嫌をかみ殺し、ユウナは告げる。怒ったりすれば、ラクスのペースに巻き込まれるだろう

「ええ、構いませんわ」
「助かります」

意外にあっさりと返事が来たので、ユウナはほっとするより逆に警戒した
当たり前だが、いきなりMSをよこせと言われて、素直によこす馬鹿はいないだろう
だからユウナも、あらかじめいくつかの交換条件を用意していたのだ

「MSは、いくらでもお使いください、セイラン代表。エターナルもお使いになられて構いません」
「・・・・・・・・・」
「プラントから、デスティニープランというものが、提案されたそうですわね？」

いきなり、なにを言いだすのだとユウナは思った。そして、誰がそんなことを教えたのだ
この監視された病院で、ラクスは情報を得ることなどできないはずだ。いや、ネズミがいるのだろう、病院にも
ユウナは腹立たしくなった

「ラクス氏には関係のないことです。今は、ゆっくりと体を治してください」
「関係ない、などとどうしておっしゃることができるのです？　大問題ではありませんか？　
　デスティニープランとは、人の未来を奪う計画です」
「とにかく、ヴァサーゴを引き取らせていただきます。では、午後の会議がありますので・・・・」

雲行きが怪しくなってきたので、ユウナは帰ろうとした
それにあまりラクスに時間を割けないのも事実だった
その時、だ

「お待ちください」

ラクスの声が、ユウナの背中にぶつかる。それだけだった。それだけで、ユウナの足は止まってしまった
まるで声が見えない手になり、ユウナの足にからみついたかのようだった

（これが・・・・ラクス・クライン・・・・・）

ユウナは、額に汗が流れるのを感じた。覚悟を決めて、ラクスの方へと振り返る

「なんでしょうか？」
「セイラン代表。なぜ、おわかりにならないのですか？　今、世界は未曾有の危機に襲われているのです
　もしもデュランダル議長がデスティニープランを導入すれば、人々の未来は失われてしまうでしょう
　オーブはなぜ、それを阻止しようとなさらないのですか？」
「なにを・・・・」

ユウナは反論したいのだが、うまく言葉が出ない。頭がぽぉっとなって、思考がまとまらない

「人には未来があります。自分で選び、つかみ取る自由な未来が　
　その自由を、デュランダル議長は奪おうとしているのですよ？　オーブはそれを許してよいのですか？
　ヴァサーゴを接収するのは構いません。エターナルもストライクフリーダムも、必要ならば差し上げましょう
　ですが、あなたは正義のために戦われるべきです」
「あ・・・・・」
「よろしいですか？　つい先ほど、スカンジナビア王国がザフトによって制圧されたそうです
　デスティニープランの導入を拒否したがゆえに、です。これは暴虐以外のなにものでもありません
　このようなことを、許しておいてよろしいでしょうか？　従わぬ者は討つ
　そういう傲慢をわたくしたちは放っておいてもよろしいのでしょうか？」
「う・・・・・・・・」

ラクスの声が、頭に入り込んでくる。スカンジナビアの制圧は初耳だった。
真実なら、確かに、デュランダルのやっていることは許せるものではない
ならばそれと戦うのが、人の道、正しい道、なのだろうか・・・・・だが・・・・・

「どうか、人々の未来のため、立ち上がってください、セイラン代表
　あなたは自由を奪う者と戦われるべき方なのです。カガリさんもそれを望んでいます」

カガリ・・・・カガリだと・・・・・？

ユウナの頭が、少しだけはっきりした。そして軽く息を吸い込み、吐き出す

「知ったことではありませんね。世界の未来など」
「え・・・・？」
「僕にとって、守るべきものはオーブしかない。オーブ国民が一人も死ななければ、他国の民が何万死のうと、
　どうでもいい。いいですか、勘違いしないでください、ラクス・クライン
　国は僕のおもちゃじゃない。そして、オーブは正義の味方でもなんでもない」
「あなたは・・・・よくそんなことを平気で・・・・」
「ただし！」

ユウナは、ラクスをにらみつけた。そうしなければ、心が折れてしまいそうだった

「・・・・・・・・」
「例え他国の民だろうと、オーブを頼って逃げ込んできたなら、僕はそれを守ります
　なんとしても、守ります。それがオーブという国の存在意義であり、僕の仕事なのです
　ラクス・クライン。オーブの理念を一つ、お教えしましょう

　他国を侵略しない

　これは、絶対の基本事項です」
「侵略などと言っている場合ではありません・・・・。現に、スカンジナビア王国は制圧されたのですよ」
「失礼、時間です。どうか妄言はそれぐらいにして、お休みください、ラクス・クライン」

言い残し、ユウナはラクスの病室から出た

扉が閉じる。ユウナは、その瞬間、倒れそうになった。あわてて護衛たちが支えてくる
ひどく神経がすり減ったのを感じた

（とんでもないな・・・・・ラクスって・・・・・）

はっきりと反論できた自分が、嘘のように思える。もう一回ラクスに同じことをやれと言われても、もう無理だろう
ただ、カガリという言葉を聞いた時、少し力がわいた

「もしかして、守ってくれてるのかい、カガリ？」

ユウナはつぶやいてみる。返ってくる言葉は、なかった

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

夜の病院。再び、キラはラクスに会っていた。ラクスの顔にはかげりがある
もちろん、体調のせいで顔色は悪いが、理由は別にあった

「ラクス、あまり落ち込まないで」
「ですが、キラ・・・・・。オーブが動いてくれなければ、世界は・・・・・
　デュランダル議長は、デスティニープランのために、世界を自分たちのものにするつもりです
　このままではいずれオーブも、スカンジナビア王国と同じように滅ぶでしょう
　なぜ、ユウナ代表はそれがお分かりにならないのでしょうか・・・・」
「うん。困ったね・・・・・。かといって、ロゴスを応援するわけには、いかないしね・・・・」

キラは、じっと自分の手を見つめた。その奥で、流れている血。それを想う
手は、一つだけ残されている。だが、非常の手段だった

「キラ。わたくしたちにしか、デュランダル議長は止められませんわ」
「・・・・・・・・・・」
「なら、きっとわたくしたちが戦うしかないのでしょう。デスティニープラン、成就させるわけにはいきません
　そうですわね、ミーアさん？」

ラクスが言うと、そのかたわらに座っていたミーアがうなずく

「はい、ラクス様。ラクス様の言うとおり、議長は恐ろしい人です
　私も、このままじゃいけないって思います・・・・・」
「わたくし、ミーアさんには感謝していますわ。ミーアさんが教えてくださらなければ、
　デスティニープランのことはよくわからなかったですもの」
「そんな・・・・！　私、悪いことしちゃいましたから。ラクスさんや、キラさんに・・・・・」

するとラクスは、ゆっくりとミーアの頭に手を伸ばし、なでた。それだけの仕草でもラクスは辛そうだが、
誰も止めることはできない

「ミーアさん。アスランのこと、好きなんですね？」
「・・・・・・はい」
「大丈夫ですわ。大丈夫。アスランは、仲間ですもの。今は少し、道を見失っているだけ
　いいですか、ミーアさん。アスランは優しくて、仲間想いで、とてもいい人ですわ
　あなたはいい人を好きになりましたの・・・・・。だから、とても幸せですわ」
「ラクス様・・・・・」

そう告げるラクスを見て、キラの決意は固まった

「そうだね、僕たちが戦うしかないんだ。残されたのが、僕たちだけなら、ここで逃げるわけにはいかない」
「キラ・・・・・」
「ラクス、君の立つ場所は僕が作る。人々の未来のため、僕は戦う
　カガリも、きっとそれを望んでいると思う」

キラは決然と告げる。もう、迷いはなかった。いつか、シンという少年に言われた場所
自分が、キラ・ヤマトが本当に働ける場所。それがここだと、ようやく気づいた

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ガロードはほくほく顔で、エターナルから運び出されるヴァサーゴを見つめていた
これでようやく、DXの修理ができるのである

（待ってろよ、ティファ！）

気分が引き締まる。今度は、絶対にレジェンドには負けない。その覚悟があった

「代表さん、サンキュな！」

同じく、エターナルからの搬出に立ち会っているユウナに、ガロードは告げる
ユウナは肩をすくめて、首を振った

「ま、礼はいいから、機会があったらオーブを守ってくれよ、ガロード？」
「おう、このガロード・ラン様にどんと任せとけって！　MSが何百機攻めてこようと、
　DXと俺とで追い返してみせるぜ！」

言って、ガロードは振り返る。こうなれば一刻も早く、DXを修理したい
だから港にあるガロードの高速船へ、DXを積み込んでいた
あとはヴァサーゴのパーツを積み込み、アイスランドにいるヤタガラスと合流したかった
修復は、キッドにしかできない

「さて、はえぇとこヴァサーゴを船に運びこまねぇと・・・・」

ガロードはつぶやきつつ、ザクに乗り込もうとした。その時、ユウナの側近がやってきて、こそこそと耳打ちしている

「大気圏を降下してくるMS？　なんだそれは？　オーブに向かってきてる・・・・？」

ユウナの顔色が変わっていく。ガロードの鼻が、異常の匂いをかぎつけた
なにかがくさい。港は平和そのものだが、戦いのにおいがする

不意に、ムラサメが一機、こちらにやってくる・・・・ビームライフルを構えていた

（・・・・・・・・！）

瞬間、ガロードは素早くコクピットに滑り込み、ブレイズザクファントムを起動させた

「俺の勘違いだったら後で謝るけどよぉッ！」

がしゃぁぁぁん！

同時に、思いっきりムラサメめがけて体当たりをかました。ムラサメは体勢を崩し、ビームをあらぬ方向に発射する
ユウナがへなっと、その場に崩れ落ちた。すばやくガロードはそれを拾い上げ、コクピットに導く

「う、撃った・・・？　オーブのMSが、僕を攻撃してきた・・・？　ど、どうなってるんだ・・・・？」

かたかたと震えながら、ユウナはザクのコクピットシートにしがみつく

「なんかおかしいぜ、コレ・・・・・。なぁ、ユウナさん！　オーブはどこか一番安全だ？」

言いながら、ガロードは周囲を確認した。M1アストレイが三機、新しくこっちに向かってきている
目標はユウナ、と考えた方がいいだろう
DXならどうということはない相手だが、ガロードが乗っているのはザクだった
一機だけならまだしも、三機が相手となると撃墜される恐れがある

「オーブ宮殿に向かおう・・・・・。あそこの近くにはオーブ軍が常駐している。急いでくれ！」
「ああ！　畜生！　ヴァサーゴを運び込んでねぇってのに・・・・ッ！」

ガロードのザクはM1アストレイに背を向け、走り出した。道路を一直線に突っ切り、オーブ宮殿へ向かう
ルナマリアやレイに、さんざんザクで走らされた成果がここで出た。人生、なにが役に立つかわからない

「どうなって・・・・なにが起こってるんだ、オーブに・・・・・」

呆然とした面持ちで、ユウナがつぶやく。すでに、あちこちで戦闘が始まっており、
M1アストレイやムラサメが、戦っていた。しかし、どちらも同じオーブ軍である

「なにか思い当たることねぇのかよ！？　このやろッ！」

しつこく追いすがるM1アストレイめがけて、闇雲にミサイルを放つ。当たりはしなかったが、けん制にはなった

「僕に対するクーデター、か・・・・・？　いや、でもいったい誰が・・・・。僕に不満を持つことはできても、
　僕に代わるような政治家は、父上しかいないはず・・・・・」
「ヘッ。あのラクスとかいう人じゃねぇのか！」

ガロードが言う。冗談のつもりだった。しかし、ユウナの顔色がさらに悪くなる

「そうか・・・・・。ラクス・クライン・・・・・いや、キラ・ヤマトだ・・・・」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ユウナよく言った！！！
お前は真の国家代表だ！


ホントにここのカガリの想いはヅラやユウナを守ってるな。
フレイ様とは大違いだw

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ザクは無事、オーブ宮殿にたどり着いた。幸い、ここはオーブ正規軍で固められていて、反乱軍を寄せ付けていない
戦況も有利なようだ。ほっとして、ユウナは宮殿の中へ入った。ガロードにもついてくるように言ったが、断られた
なにか、やることがあるらしい

急いでユウナは地下の作戦室に向かった。ここは緊急の指令所兼、シェルターになっている

中に入ると、タケミカズチ艦長のトダカ一佐や、父のウナトがすでにいた

「トダカ、状況は？」
「はい。おそらく、現政権に対するクーデターと思われます。首謀者は不明ですが・・・・・」
「とにかく、今は鎮圧が先だ。トダカ、タケミカズチを出せるか？」
「はい」
「出してくれ。それと、ありったけのMSも。相手は多分、キラ・ヤマトだ・・・・」

ユウナが言うと、トダカの顔色が変わった

「なんですと？」
「僕に不満を持つ奴は多いけどね。僕に取って代わろう、なんて考えるのは一人だけだよ
　先日、ラクスと僕は話したけど、彼女はオーブ軍でザフトと戦えと言ってきた
　もちろん、断ったけど・・・・彼女は本気だったね
　首謀者は多分、ラクス・クラインだ。そして旗印は、カガリの弟、キラ・ヤマトだよ」
「なんと・・・・！　急ぎます。全オーブ軍に対し、スクランブルをかけます」
「トダカ。アスランに連絡はしたか？」
「はい。アイスランドから全速力で向かい、あと三時間ほどで、こちらに着くそうです」
「三時間か・・・・・。わかった、行け！」

ユウナが言うと、トダカは敬礼して去って行く。それからすぐに戦況を確認した
予想通り、反乱を起こしているのは諜報部がクライン派と判断した将校たちである
幸い、さほど数は多くなく、このままなら制圧できるだろう

だが、それはあくまでも現状ならば、だ。大気圏を降下してくるMSというのも気になる
目の前の敵がすべてと思わないほうがいいだろう

ただ、ヤタガラスさえ帰ってくればこちらのものだった。DX抜きとはいえ、あれに勝てる軍は、まずない

作戦室のモニタには、外の状況が映し出されている。戦局は正規軍有利で、少しユウナは安心した
しかし街中で戦っているのである。民が死なない、というわけにはいかないだろう
それを考えると、ユウナの胸は張り裂けそうになった。とてもカガリに顔向けできない

「すみません、代表。私の失策です」

いきなり、ウナトがそう言って頭を下げた

「ちちう・・・・いえ、ウナト。なにを？」
「ネズミをあぶりだすつもりが、追い詰めてしまったようです。私も老いました・・・・・」
「いえ、今がネズミをあぶりだす、いい機会です。そう考えましょう。それに、ラクスが反乱に失敗すれば、
　クライン派の名誉は地に落ちます。うまく立ち回れば、オーブはクライン派の力を吸収できるかもしれません」
「・・・・・不屈ですなぁ、代表は」

ふと、ウナトの声が濡れているように聞こえた

ドォン！　ドォン！

「・・・・・・！？」

不意に、宮殿が揺れた。何事かと思い、モニタを見つめる。MSが、オーブの空から降下してきていた
しかも見たこともないMSだ。白色で、全体的に丸みを帯びている。そのMSが、オーブ宮殿へ攻撃を加えていた

オーブ正規軍が、降下部隊へ応戦する。幸い、降下部隊の数はそれほどでもない
数の有利で押し切れるとユウナが思った矢先、とんでもないことが起こった

（・・・・・・え？）

なんと、ムラサメが放ったビームが白いMSに直撃したのだが、MSは平気な顔で降下してくる
見間違いかと思ってユウナはよく目をこらしたが、間違いない
次々とビームが命中しているが、白いMSにはろくなダメージを与えられていないようだ

「クラウダ」

ウナトがつぶやく。ユウナは、怪訝そうな顔をしてそちらを見た

「クラウダ？」
「クライン派が極秘に製造していたMSです。量産機ですが、破格の性能を持っていると、
　諜報部ではつかんでいました。が、詳細まではわからず・・・・・。おそらく、これがそうなのでしょう」
「クラウダ・・・・・」

クラウダという白いMSが、次々とオーブの大地に着地する。ひどく国が汚された気分に、ユウナはなった
だが、その想いとは裏腹に、クラウダの列は進む。オーブ正規軍も応戦するが、破壊されていった
同時に流れ弾を受け、市街にも被害が出ている。モニタに、逃げ惑う市民たちが映っていた

ドンッ

ユウナは思いっきり、机を叩いた

「なにをしているんだ、オーブ軍！　それでも栄光あるオーブ軍かッ！　民を護れッ！
　オーブを護れッ！」

しかしその叫びもむなしく、次々とムラサメやM1アストレイはクラウダによって撃破されていく
無残な屍をさらす、オーブのMSたち。ユウナは、見ていられなかった
ここに立っているだけでも辛かった。そしてこの現実が、信じられなかった

そして現実は、一機のMSが登場することで、さらに痛みを増した

「ストライク・・・・・フリーダム・・・・・。奪取、されたのか・・・・」

ゆっくりと、ストライクフリーダムは大地に舞い降りる。翼を広げたその姿は、見るものをぞっとさせる
そして次の瞬間、ストライクフリーダムは起動し、ビームライフルやサーベルで、オーブ正規軍を破壊していった
コクピットへの直撃は避けられているが、頭や腕を飛ばされたMSの残骸は、かえって痛々しい

「お逃げください、代表」

父のウナトが、ユウナの肩を叩く。一瞬、なにを言われたのかわからなかった

「逃げる・・・・？　逃げるって？」
「我々の負けです」
「ま・・・・け・・・・・？」

信じられなかった。つい数時間前まで、オーブは平穏だったのである。それがどうすれば、こうなってしまうのか
いや、そもそも逃げるとはなんなのか。ユウナ・ロマ・アスハが生きる場所はオーブではないのか

「代表、お逃げください。戦況はすでに決定しております。それゆえ、
　港に出航した、タケミカズチまでひとまず。それから、他国に亡命なさってください」
「亡命だって・・・・・？　どうして・・・・・そんな・・・・・オーブを見捨てて・・・・・
　もうすぐ・・・・もうすぐアスランが来るのに・・・・」

呆然としながらユウナがつぶやく。その肩をばしっとウナトが叩いてきた
なぜか、これが父の手だと、ユウナは思った

「いいですか、代表。あなたがおられる限り、オーブはそこにあるのです
　あなたがいる限り、オーブはオーブでいられるのです」
「僕は・・・・・・」

するとこちらをじっと見ていた、ウナトの顔が優しくなった。そう思った瞬間、父の目から涙が噴き出した

「なぁ・・・・・。大きくなって、立派になったなぁ、ユウナ」
「父上・・・・・」
「おまえの将来だけが、心配だったんだ。いつまでたっても甘ったれで、カガリと結婚するって言っても、
　へらへらとした性格が抜けなくて・・・・。でも、本当に立派になったなぁ・・・！　なぁ、おい！
　ユウナ・・・・ユウナ・・・・」

ぶるぶると震える手で、ウナトはユウナの肩をゆさぶる。その両目から、ただ涙が流れている
そうか。別れなのだ。ここで、自分は父と別れるのだ。なぜかそれだけが、はっきりとわかった

「父上・・・・・」
「ユウナ・・・・・。おまえの顔をよく見せてくれ。ああ、息子だ。おまえは、確かに私の・・・自慢の、息子だ」

言いながら、ウナトはユウナを抱きしめた。自分が、父より背が高くなったのはいつ頃だろうか
思い出せない。気づくと、ユウナも泣いていた

「も・・・・申し訳ありません・・・・父上・・・・。僕は、僕は自慢の息子なんかじゃ・・・・・
　オーブを・・・・・オーブを戦火に巻き込んで・・・・民を殺して・・・・あ・・・・うっ・・・・うぐっ・・・・・」
「そんなことはない。ユウナ。おまえは、シーゲル・クラインや、パトリック・ザラ、
　あるいはウズミ・ナラ・アスハやギルバート・デュランダルなど比べ物にならぬほど、立派な政治家になれる」
「あ・・・・？　うっ・・・・ひっく・・・・・そんな・・・・無理、無理です・・・・。僕には・・・・・」
「大丈夫だ。なぜなら、ユウナ。おまえは凡人だからだ。凡人だからこそ、おまえは誰よりも努力した
　この戦乱の世で、オーブは平和だった。それはユウナ、おまえがやったことだ
　おまえという天才でもなんでもない、ただのナチュラルが、平和を作ったのだ
　努力して努力して、誰よりも努力してな。それを誇れ、ユウナ。私の自慢の息子よ」

言って、とんとユウナの体を押し、ウナトは離れた。もう父は泣いていない
ただ、厳しく優しい父が、そこにいるだけだった

「さぁ、もう行け、ユウナ」
「父上も一緒に・・・・・！」
「ならん！　ラクス・クラインや、キラ・ヤマトがオーブを奪ったということを、私は民に教えねばならんのだ
　誰かが、この反乱を非難せねばならん。それは老人の役割だ・・・・」
「父上・・・・！」
「さらばだ、ユウナ。達者でな・・・・・。連れ出してくれ」

ウナトが言うと、ユウナの体にオーブ兵がまとわりつく。そして無理矢理、ユウナは作戦室から連れ出された

「この・・・・ッ！　一人で歩けるッ！」

乱暴にユウナは涙をぬぐって、オーブ兵の手から逃れると、走り出した。そして宮殿の裏にまわる

「急いでくれ！　この白いMS、やたらと硬ぇッ！」

ガロードの乗っているのは、赤色のMSだった。ザクではない。それが、ユウナへ手を差し伸べていた

外ではオーブ正規軍が、必死に反乱軍やストライクフリーダムと戦っている。しかし絶望的な戦いだった
もう、時間稼ぎでしかない。

ガロードに導かれ、コクピットにユウナは乗り込む。それから、ついてきたオーブ兵に顔を向けた

「おまえたちも早く逃げろ！」

しかしオーブ兵は、ユウナを見て、満足そうに笑っただけで、宮殿へと引き返していく

「そんな・・・・・。死ぬ気・・・・か・・・？」
「ユウナさん！　しっかりつかまっててくれよ！　ロックを外して、エターナルからかっぱらってきたのはいいけどよ！
　俺、このレオパルドを動かしたことねぇんだッ！　ちょっと荒っぽいことになるぜ！」
「クッ・・・・・！　つっ・・・・・クソッ！　クソッ！」
「早く！　俺はどこへ行けばいいんだ！？」
「港へ・・・・港へ向かってくれッ！　タケミカズチと合流するッ！」
「わかった！」

ユウナが叫ぶと、ガロードはレオパルドを急発進させた
空を飛べないMSだが、かかとにローラーがついてるらしくかなり早い。みるみる道路を突っ切っていく

『降伏してください！　オーブ兵、降伏してください！　どうか、死なないでください！
　これ以上の抵抗は無意味です！　命を無駄にしないでください！　僕は、キラ・ヤマト・・・・・
　カガリ・ユラ・アスハの弟です！　カガリの弟として、不当な手段でオーブの首長となったユウナ氏を糾弾し、
　正当なオーブの後継者を主張するものです・・・・！』
　
キラ・ヤマトがストライクフリーダムから、国際救難チャンネルで呼びかけている
ユウナは怒りと、情けなさで頭がどうにかなりそうだった

「悔しいのは、俺も同じだよ、代表さん」

ガロードがつぶやく。はっと、ユウナは顔をあげた

「・・・・・・・・・・」
「俺、頭悪いから、うまくいえねぇ。でも、キラはきっとやっちゃいけねぇことをしたんだ
　一線を越えちまった。・・・・・でも、今は勝てねぇ」
「わかってる。だから、僕はなんとしても生き延びる」
「よし、上等ォ！　どけぇぇぇぇッ！」

レオパルドが、立ちふさがるM1アストレイめがけてビームの雨を降らせる
それを受け、M1アストレイは爆発した

なぜ、味方同士で戦っているのか。今は、その疑問すら遠い。とにかく、生き延びることだった

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

オーブ宮殿の外、銃声や爆発が止んだ。オーブ正規軍が完膚なきまで敗北したのだ
しかし、ユウナを乗せたMSは、無事に逃げ延びたようだ

ウナトは静かに作戦室の扉を開けた。胸に、一丁の拳銃をしのばせる
オーブ宮殿のあちこちに、負傷したり、あるいは戦死したオーブ兵の姿が見える
誰も、こんなことは予想していなかっただろう。今日、反乱を起こした者たち以外は

「よい天気だな・・・・まったく」

ウナトは笑って、外に出た。宮殿の外では、クラウダやムラサメが整列している
その中央で、兵士に守られながら、一人の女性が座っていた。ラクス・クラインである

オーブ兵たちはウナトの姿を見つけると、一斉にこちらへ銃を向けてきた
しかしそれを、ラクスが腕をあげて制する

「ウナトさん。勝敗は決しました。降伏してください」
「くっくっく・・・・・降伏？　小娘、よく聞こえなかったが？」
「降伏してください。これ以上、血を流す必要はありません
　わたくしたちの目的は、カガリの弟であるキラを、オーブの代表に戻したいだけなのです
　それが正しい道なのですから・・・・。そして、デュランダル議長の野望を止めるため、
　共に戦いましょう。ですから、降伏してください・・・・・」

ラクスは凛とした瞳でこちらを射抜いてくる。しかしウナトは、大笑いに笑ってやった

「はははは、はっはっは！　笑わせるなよ、小娘！　そしてよく聞け、オーブを裏切り、
　この小娘についた愚か者たちよ！　私はオーブ国宰相、ウナト・エマ・セイラン！
　盗賊に許しをこうほど腐ってはおらぬわ！」

一気に言うと、ウナトは拳銃を引き抜いた。次の瞬間、反乱兵たちが銃を構え、一斉に放ってくる
ウナトの体を、何度も何度も、銃弾が貫いた。血が、全身から流れ出る
しかし思ったより、意識ははっきりしていた

「なぜ、わかってくださらないのですか、あなたたちは・・・・・。共に手を取り合い、生きる未来もあるというのに・・・
　世界に危機が訪れているのに、なぜ自分たちのことしか考えないのですか？」

ラクスの声が聞こえる。また、ウナトは笑った。しかし笑い声は出てこなかった

「貴様は人を殺し、破壊し、国を盗んだ盗賊だ。ラクス、貴様は薄汚い盗賊なのだ。
　どれほどの理想を掲げようと、どれほど美しい世界を目指そうと、貴様が盗賊であるという事実は消えん・・・・
　そして、オーブは盗賊などに負けはせんのだ。
　覚えておれ。いつか、貴様は、オーブに倒される・・・・・ククク・・・
　貴様の父、シーゲルもあの世で嘆いてるだろうな！」

再び、ウナトは拳銃を構えようとする。しかしうまく腕が動かない
そう思った瞬間、体が倒れていた。せめて一太刀。このテロリストに、一太刀
だが、どれだけ念じても体は動かなかった

（ユウナ・・・・・・・・）

ふと、思い出した。そうだ、ユウナが自分の背を追い越したのは、１６の時だ

「子供が育つのは・・・・早い・・・・ものだな」

かすれた声でつぶやく。しかし、それが声になったのかどうか、ウナトにはわからなかった

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ガロードはレオパルドで港までくると、すぐにドックに隠しておいた高速船へ飛び移った
降りて、船の操縦席に行く余裕はない。レオパルドで高速船の上に乗ったまま、遠隔操作するしかなかった

「クソッ！　追ってきやがったか！」

高速船が海に出る。レオパルドはそれに乗ったままだ。その後方から、ムラサメが三機、こちらにやってくる
それを見ると、ユウナは苦虫を噛み潰した顔になっていた

「ガロード、回線を開いてくれ。あのムラサメに、だ」
「ん、あ・・・・おう」

ガロードが通信を開くと、すぐにユウナはマイクを取った

「聞こえるか、ムラサメ隊！　イケヤ、ニシザワ、ゴウ！　僕はユウナ・ロマ・アスハだ！」
『・・・・・・・・・・』
「聞こえてるんだろう！　なぜカガリの親衛隊だったおまえたちが、僕に銃を向けている！？
　まさか、キラ・ヤマトを本気でオーブの首長にするつもりなのか！？」
『・・・・・・・・・・』
「聞こえないのか、ムラサメ隊！　なぜオーブをこんな・・・・こんなことにした！
　オーブの理念を忘れたのか、貴様たちは！」
『・・・・オーブには、オーブを正しく導いてくださる方が必要なのです
　それはあなたではありません、ユウナ・ロマ・『セイラン』・・・・・』

そう言われたとき、ユウナは言葉を失っていた

「僕が・・・・僕がオーブを間違った方向に導いているってことか・・・・・・？」
「おい、しっかりしろ！　あんた、オーブで一番偉い人だろうが！」
「うっ・・・・。わかってる、ガロード！」
「邪魔すんなら、ぶっ飛ばすぜ、この野郎ォォォォッ！」

レオパルドが高速船の上で方向転換し、両腕にツインビームシリンダーをはめ込んで、ムラサメを攻撃する
しかしちょこまかと逃げ回り、なかなか捕捉できない

ドシュゥゥン、ドシュゥゥン！

次々とムラサメ隊から、ビームが放たれてくる。かろうじて高速船を操作することでかわしたが・・・・

次々とムラサメ隊から、ビームが放たれてくる。かろうじて高速船を操作することでかわしたが・・・・

「DXをぶっ壊させるわけにもいかねぇし・・・・厄介だぜ・・・・！」

高速船にはDXのパーツが積んである。これはなんとしても守り抜かなければならないものだった
しかし、慣れないレオパルドでこの三機の猛攻をどうかわすのか

ドシュゥゥン！

一発のビームが放たれ、レオパルドが被弾する。たいしたダメージではないが、危うく海へ落ちそうになった

「しゃあねぇか・・・・・」

この手だけは使いたくなかったが、他に手はない。レオパルドのパネルを叩き、すべての武器のセーフティを解除する
それから、ムラサメが一定の空間に集まるのを確認すると、武装を開放した

ドドドドドドド、ドォン、ドォン、バシュゥゥン！

一斉射撃。桁外れの重武装を誇るレオパルドが、すべての武器を開放する
これならば機動性もクソも無い。一定範囲にいる敵は、攻撃をくらうしかないのだ

それは三機のムラサメとて例外ではない。ビームを、ミサイルを、ガトリングを食らって、ムラサメは爆発した

「クッ・・・・・イケヤ、ニシザワ、ゴウ・・・・・バカが・・・・」
「・・・・・急ぐぜ。これでレオパルドの武器はカラになっちまった・・・・。次になにか来たら、アウトだ」

高速船を走らせる。やがて、別のムラサメが見えてきた。それはレオパルドに対して攻撃してくることはなく、
ガロードたちに追従してくる。タケミカズチ所属のムラサメだった

高速船が、空母タケミカズチと合流する。ガロードはレオパルドを着艦させた
着艦と同時に整備士を集めて、レオパルドに細工をしてもらう
それからユウナと共に、タケミカズチのブリッジへ向かった

「ユウナ様、よくぞご無事で・・・・！」
「トダカ。オーブ軍はこれだけ・・・・なのか？」

ユウナが言う。ガロードも、タケミカズチの周囲にはもっと艦船がいるものだと思っていたが、影も形も見えない

「残念ながら・・・・・。すでに、タケミカズチ一隻のみです。後は、反乱軍に降伏したり、賛同したり
　・・・・あるいは破壊されたりしました」
「クッ・・・・・！　こんな・・・・こんなことが許されるのか・・・・！」
「クライン派というのは、想像以上の数でしたな。いや、クライン派でない人間もいるのかも知れません
　しかし、ラクス・クラインには、そういう人間を味方にする力がある・・・・・」
「冗談じゃない！　侵略者をオーブが支持するものか！」
「ユウナ様。オーブの民は、おそらくキラとラクスを支持するでしょう・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「カガリ様の弟ということを差し引いても、あの二人は、そういう人間なのです
　前大戦の英雄と、救国の歌姫。プラントからの圧力に不満だった国民は、彼らを熱狂して迎えるでしょう
　ユウナ様とは違うのです、あの二人は」
「・・・・・言うな、トダカ。僕は・・・・・僕の無力さと、平凡さを、よく知っているよ
　確かに僕には、あんなカリスマはない・・・・」
「いえ。ただ、ユウナ様。オーブに必要なのは、キラでもなければ、ラクスでもありません
　あなたなのです」
「僕にそれほどの価値はないよ・・・・・。クーデターも見抜けなかった、バカな男だ・・・・」

不意にその時だった。ブリッジの前方から、MS群がやってくる
ガロードは思わず身構えた。やたらと堅牢な装甲を持つ、クラウダというMSが十機、こちらに向かってきている

『はいはいはいはいー。命まで取らないから、降伏してちょうだいね、タケミカズチ！』
「ロアビィ！？」

通信が入ってくる。ロアビィからだった。ガロードは、振り返ってトダカとユウナの反応を見る

「空母の足では、逃げ切れません。ユウナ様、脱出を・・・・」
「なッ・・・・・！　また、逃げる・・・・・？」

しかしガロードは、首を振った

「待ってくれよ、ユウナさん。ロアビィならなんとかなるかもしれねぇ。
　トダカさん、あの隊長格のMSと、通信をつなげてくんな！」

ガロードが言うと、トダカはうなずき、通信士に命じて回線を開かせる
そしてマイクが回ってきた。それをつかんで、ガロードは叫ぶ

「おい、ロアビィ！　聞こえるか、ガロードだ！」
『あら、ガロード。おひさしぶりぃ』
「・・・・・おまえな！　自分がなにやってるのかわかってるのか！　ラクスはとんでもないことをやったんだぞ！」
『おいおい、ガロード。勘違いするなって。俺は正義の味方でもなんでもないぜ？　もらった金の分だけ働く、
　ただの傭兵さ。それに・・・・・言っちゃ悪いが、オーブの国民も、歌姫さんやキラを歓迎しているみたいだけど？』
「このッ・・・・・！　・・・・・・ロアビィ、撤退してくれ」
『はぁ？　バカ言うなって。それより、さっさと降伏しろよ。命までは取らないからさ？」
「レオパルドが交換条件だ」
『・・・・・・・・』

交渉に使える、手持ちのカードはこれだけである。ロアビィはあくまでも傭兵である
傭兵であるなら、自分の商売道具であるガンダムレオパルドデストロイを取り戻したいはずだ
ガロードはそこに賭けた

「断るなら、俺はレオパルドと一緒にトンズラするぜ？」
『おいおい、逃げ切れると思ってんの？』
「やってみなけりゃわかんねぇよ。それに、俺は今、はらわた煮えくり返ってんだ！
　・・・・・なにするかわかんねぇぜ？」
『・・・・・・やれやれ、わかったよ。俺もレオパルドは手元に置いときたいしね』

交渉が成立するとすぐに、ガロードはブリッジを出てMSデッキへ向かった
それからレオパルドに乗り込み、起動させ、MSデッキからタケミカズチの甲板に出た
外では、クラウダたちがじっとタケミカズチを見つめている

「ロアビィ。一機だけで、タケミカズチの甲板に来い」
『はいはい』

クラウダの群れから、隊長機の印であるアンテナをつけたMSが、こちらにやってくる
それはタケミカズチの甲板に着地すると、コクピットをあけた。中から、ロアビィが降りてくる
ガロードもレオパルドから降りた

「ロアビィ、約束は守れよ」
「まぁ、別に俺はいいんだけどね。ただ、タケミカズチ追いかけてるのは俺だけじゃないぜ？
　ああ、そうそうガロード。レオパルドに仕込んだ爆弾のスイッチ、よこせよ」

ロアビィに言われて、ガロードは歯噛みした。もしもの時のためにと仕込かけた爆弾だが、
たやすく見抜かれていたようだ

「チッ・・・・」

舌打ちをして、起動スイッチをロアビィに渡す。同時に、ロアビィに殴りかかった

「危ないじゃないの・・・・！」

しかしロアビィにはたやすく受け止められ、逆に蹴りを腹に受けて、ガロードは膝をつく

「ぐっ・・・・・。なんで・・・・こんなことすんだよ、ロアビィ！」
「さぁな。ただ、あの歌姫さんは面白いよ。じゃな、ガロード。クラウダはやるよ。AWの操縦機構だから、
　俺以外、ろくに扱えないからね」

ロアビィはそう告げて、レオパルドに乗り込む。クラウダが二機やってきて、レオパルドの肩を支え、飛び立っていく
ガロードはため息をつき、その後ろ姿を見つめた

（ロアビィ・・・・・）

ガロードはロアビィの好意を感じた。証拠は、この置いていかれたクラウダである
つまり、完全なガロードの敵ではないと、ロアビィは言外に言っているのだ

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ガロードの交渉が成功したのか、敵の第一波は撤退して行った
ユウナはそれを見つめて、少しほっとする。しかし、危機に変わりはない

「ユウナ様。ヤタガラスがもう少しでこちらにつきます。合流すれば、ヤタガラスに乗り移りください」
「トダカ。わかった・・・・」
「敵影を確認！　MS数４０！　反乱軍です！　・・・・・クラウダ、１０！　ムラサメ、１５、M1アストレイ、１５！」

瞬間、通信士の声が響き渡る。トダカは少しさびしげに、首を振った

「もう、オーブ軍はほとんど投降したようですな・・・・。それを加えても、
　こうもたやすくオーブ軍がキラの下につくとは・・・・・」
「トダカ・・・・・。僕は、僕は間違っていたのか？　僕がオーブのためによかれとやっていたことは、
　すべて間違いだったのか・・・・・・？」

ユウナが、胸の中にある重い感情を吐き出す。しかしトダカは、柔らかく微笑んだ

「私はあなたが嫌いでした、ユウナ様。父の威光をかさに着て、無能なくせに政治へ口に出す、
　バカ息子と思っていました」
「・・・・・・・・・・・その通りだよ」
「ですが、今は、私はあなたのために命を捨ててもよいと思っています」
「トダカ・・・・・？」
「あなたが、オーブを守るため、オーブの理念を守るため、どれだけ戦ってきたのかを、私は知っています
　ユウナ様、あなたはオーブそのものでした。私はあなたを、
　ウズミ・ナラ・アスハより素晴らしい代表だと思っています。国民はまだ、あなたを知らないだけなのです」
「・・・・・・・・」

「「「「「我々も同じ想いです、ユウナ様！」」」」」

声がした。ユウナが振り返る。オーブ兵たちが整列して、こちらに笑いかけてくる
タケミカズチのブリッジクルーも、ユウナを見て笑っていた

「僕は・・・・・・」
「ユウナ様。どうか胸を張ってください。ここに、あなたをオーブの代表と信じている者たちがいるのです
　あなたの命は、すでにあなた一人のものではない・・・・・。ムラサメ、M1アストレイ、全機発進！」

「「「「「はっ！」」」」」

トダカが号令すると、オーブ兵がブリッジを出て行く。ユウナは呆然とそれを見送った
両目からは、涙がとめどなくあふれてくる。無駄じゃなかった
自分が、オーブ代表として戦ってきた日々を、理解してくれる人はここにいた

次々と、MSがタケミカズチから出撃していく。それは、反乱軍と交戦を始めた

「ユウナ様。ガロードが乗ってきた高速船にお移りください。イアン、ユウナ様を頼む」
「はい」

ユウナの肩を、一人の軍人が叩く。降伏してきた連合軍人、イアン・リーだ

「高速で接近するMSを確認・・・・！　これは・・・・アカツキです！」
通信士が叫ぶ。同時に、ブリッジのモニタが切り替わり、一人の少年が顔を見せた

「タカマガハラ第一部隊ヤタガラス所属、アカツキパイロット、シン・アスカです！
　先行してきました・・・・！　ヤタガラスは、３００キロ先の海上でこちらに向かってきています」
「シンか・・・・・。ユウナ様はタケミカズチより脱出される。ガロードと共に、その護衛についてくれ」
「トダカ一佐・・・・・！　・・・・・・・わかりました・・・・・。ユウナ代表、早く脱出を！」

ユウナは、じっとトダカの顔を見つめた

「死ぬ気か・・・・・。トダカ・・・・？」
「あなたを生かすことは、オーブのためになります。私は幸せでしょう、オーブのために死ねるのですから」
「降伏しよう！　降伏しよう、トダカ・・・・・。僕一人が降伏すれば、みんなは助かる！」

しかしトダカは、やはり首をゆっくりと振った

「お行きください。ユウナ代表。そして生き延び、必ずオーブを取り戻してください
　あなたしかいないのです。いつかオーブが夢見た姿に、オーブを変えてくれる方は」
「さぁ、ユウナ様」

イアンが、ユウナの肩を引っ張る。ユウナは自分で自分の頬を叩いて、トダカから背を向けた
それからブリッジを出て、タケミカズチに収納された高速船に乗り込む。操縦席には、イアンがついた

高速船が飛び出す。ガロードのクラウダと、シンのアカツキが護衛につく
遠くに、反乱軍と交戦するオーブ軍が見える。ムラサメが一機、クラウダに特攻した
そして、クラウダが爆発する。名も知らぬオーブのパイロットが一人、自分のために死んだ

ユウナは自分の両手で、顔を押さえた。嗚咽が漏れる。情けない
こんな状況下で自分は、泣くことしかできない。なんて無様な男だ

「感謝しております、ユウナ様」

不意に、操舵していたイアンが、つぶやく

「・・・・・・・え？」
「あなたは、オーブに降伏した我らを、かくまってくださいました。プラントから引き渡せと言われたにも関わらず
　私は、それを忘れるほど恩知らずではありません。他国人の私が言うのもなんですが、
　あなたは、『この人のためなら死んでもいい』。そう思わせてくれる政治家です
　トダカ一佐の言うとおり、胸を張ってください。」

そんなことはないと、ユウナは思った。ただ、自分は必死でオーブの代表をやってきただけなのだ
こうまで慕われる理由は、どこにもないと思った。現に、オーブ国民は、キラやラクスを慕っている

タケミカズチが、遠くに見えた。彼らは、その身を盾にして、反乱軍を足止めしていた

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

タケミカズチのMSは一つ減り、二つ減り、撃墜されていく。静かに、トダカはそれを見つめていた
高速船が遠くなっていく。アカツキと、クラウダがその警護についている

「すまんな、おまえたち。付き合わせてしまって」

トダカが言うと、ブリッジのクルーは笑みを返してきた

「いえ！　オーブのために死ねるなら、さほど悪い死に様ではありません
　ユウナ様を我々も、信じております！」
「うむ・・・・・・」

ドォン・・・・ドォン・・・・。タケミカズチが被弾する。船体はすでに傾きかけていた

『降伏してください！　降伏してください！　タケミカズチ、退艦を！』

不意に、ストライクフリーダムがあらわれた。キラ・ヤマト。オーブの代表を名乗る男
トダカは、通信を開いた

「聞け、キラ！　オーブは負けぬ！　オーブは屈せぬ！
　他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない！
　ただ一つ、それがオーブの道である！」
『すでに勝敗は決しました！　オーブの閣僚も、国民も、僕のオーブ代表就任を認めています！
　これは代表命令です・・・・・降伏してください、トダカ一佐ッ！』
「キラ！　私にとっての代表は、ただユウナ・ロマ・アスハお一人のみだ！
　貴様のような偽者を、オーブは認めぬッ！」

叫び、タケミカズチを前進させる。目の前にある、ストライクフリーダム。かなうはずもない
だが、足止めをしなければならない。未来の、オーブのため

『トダカ一佐ッ！』
「タケミカズチ、全砲門開けッ！　目標、ストライクフリーダムッ！」

ドォン・・・・ドォン・・・・ドォン！

しかし、クラウダが一斉砲撃をかけてきた。タケミカズチは被弾する。攻撃管制が無力化する
やがて一機のクラウダが、ストライクフリーダムの前に立ち、ブリッジへビームライフルを向けてきた

トダカはそれに背を向け、ユウナが去った方向へ敬礼する
ふと、思い出した。『アカツキ』とは、旧世紀の日本語で、『夜明け』という意味だった

「ユウナ様。後はよろしく、お頼みします。どうか、オーブの夜明けを・・・・」

敬礼したまま、トダカがつぶやく。そして、クラウダのビームはタケミカズチのブリッジを貫いた

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ユウナはヤタガラスに収納された。イアンにうながされ、ブリッジに向かう

「ご無事でしたか、代表！」

アスランが叫ぶ。不意に、ユウナはがっくりと膝をついた

「・・・・・アスラン」
「代表・・・・・」
「カガリは今、泣いているんだ・・・・」

つぶやく。その声が、どこか遠かった


　　　　つづく

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

>>184自重しろ

ｷﾀｰ
リアルタイプいやリアルタイム乙

＞空を飛べないMSだが、かかとにローラーがついてるらしくかなり早い。みるみる道路を突っ切っていく
オーブとかの市街地では滅茶苦茶役に立つよな。
…足の裏にあるのはローラーとキャタピラだぞ？

そしてｳﾅﾄﾊﾟﾊﾟﾝに男泣き。あんたかっこよすぎるんだよ。
死に際に呪いの言葉を残すのも。

＞AWの操縦機構だから、俺以外、ろくに扱えないからね
＞ロアビィはそう告げて、レオパルドに乗り込む。クラウダが二機やってきて、レオパルドの肩を支え、飛び立っていく
＞ガロードはため息をつき、その後ろ姿を見つめた

…オルバもいるのか？

UO9SM5XUx.様乙

桃色淫魔め、オーブ焼きやがった！

総員、ウナト・エマ・セイラン宰相とトダカ一佐に敬礼！！

がんばれ、がんばれユウナ！

>>205
彼らと共に散ったオーブ兵たちへの敬礼も忘れるな！

此処のラクシズを見ていると血が煮えるｗｗ
作者さんＧＪ！

映像化するとしたら絶対一話で終わらない内容だな今日のは
あああもう見事過ぎる文に感激してしまった

>俺、頭悪いから、うまくいえねぇ。でも、キラはきっとやっちゃいけねぇことをしたんだ
>一線を越えちまった。

的を得まくってる言葉だな。ラクシズはまさに最後の一線を踏み躙った。
もう後戻りは出来なし決して許されやしないな。

>貴様は人を殺し、破壊し、国を盗んだ盗賊だ。ラクス、貴様は薄汚い盗賊なのだ。
>どれほどの理想を掲げようと、どれほど美しい世界を目指そうと、貴様が盗賊であるという事実は消えん・・・

ふざけるな！目的は手段を正当化などしない！！という奴ですな。
ラクシズの「良い世界」を目指す為にやってることってさ、カルト宗教の基本そのまんまなんだよね。
良い者と悪者がいて悪者を排除すれば世界が良くなるって考え方ってのは
結局その「悪者」を排除してもまた新しい悪者を見つけだして殺し続けるだけの道なんだけどねぇ・・・
日本赤軍の末期状態の資料とかを見せ付けてやりたい。

桃色汚物、ラクシズ、とうとう本性を現して国を乗っ取ったか…どこまで身勝手なんだ、あのクズども！
オーブがどんな国として立国されたのかも無視して…
国、いや世界はあいつら汚物のオモチャではない。
この悔しさ、苦しさ、屈辱感、絶望感を力に変えてユウナには頑張ってほしいものだ…
昨日、冗談で、カガリの弟だから、とオーブが自分のものだとニートが
ほざくんじゃないだろうな、と言ったが、まさかホントになるとは…
ウナト、トダカ一佐、申し訳ありません。
敬礼しながらあのピンク色した汚物の戦艦に自爆テロしかけてくるゝ

>>212　テロじゃ奴等と同じ穴の狢だぞ　やめとけ

GJ！
もしかして俺があんな事書いたからなのか、この展開は。
ラクシズはホントにとっとと滅ぶべきだな、うん。

さて、現行の為政者は常に不満を持たれ、
それを打ち破り現れた新たな為政者が喝采を以って迎えられるのは世の常だが、
その新たな為政者もいずれは不満を持たれ、
さらに化けの皮がはがれたりした日には嘗ての為政者以上に強く追われ、
かつての為政者が返り咲いたりするのもまた人の世の常。

さあ、せいぜいユウナがどれほどの苦労を持って国を支えていたのかその苦しみを存分に味わうがいいw

題名はてっきりキラが言うのかと思ってたが……
まさかユウナの台詞だとは思わなかった。GJ！
しかし惜しい人たちが死んでいくな。
パパンは恥を忍んででも生き延びて機会を待つべきだとも思ったが……ジェイルオルタナティブってヤツなのかね？
とりあえずＤＸ修理のめどもついて次からは逆襲か？

　D　X　が　羅　苦　死　厨　の手に

>>216
大丈夫だ、安心しろ。
ちゃんと高速艇に積まれてるから。

>>214
＞さあ、せいぜいユウナがどれほどの苦労を持って国を支えていたのかその苦しみを存分に味わうがいいw

周りの人がやってくれます。

下道鬼畜の敵どもを倒すためならば俺も下道鬼畜に堕する。
その業は俺だけが背負えばいい。総てを賭けても。

こんな燃えるモブキャラ出てこないかな…

それがニコルなんじゃないのか？

>>217
最悪の事態は免れたか。
しかしユウナが気に食わないのは良いとしても市街地でMSを展開するな。

読む分にはラクシズ氏ねでいいが種世界にいればラクシズほど恐ろしい存在も
ないだろうな

逆襲はまだ早いんじゃない。ためが足りない。
派パンもトダカもかっこいい。あとピンクの魔女の
魔女っぷりも。公式のこのうぜえピンクさっさと消えねえかなという
感想と違ってこのピンクなら憎める。ちゃんと悪役をかける
UO9SM5XUx.様ＧＪ

第二、第三のシンが生まれててもおかしくないよな　これ

>>88
キラとラクスはまさしくその通り、いや、それ以上の基地害電波ですた……orz

GJ!

トダカさんが
『おさらばでございます』
と言うと期待しながら読んでたのは秘密ニダ

意にそぐわない国民を粛清しそうだ。

>>227
武力で政権を奪取した独裁者の基本だね。

>>224
あ、それ俺も思った。
ただ問題なのは、そいつらが仕掛けてきたラクシズを憎んでユウナに付くってんならまだ良いが、
『それをさせたのは無能なユウナ・ロマ・セイランだ！』なんて感じでラクシズに洗脳されてたらどうしよう・・・

>>227
そういう非効率な作業を省く為のテンプテーションじゃね？
余り残酷な事にならない分、不気味というか恐ろしい空気が漂うんだろうな。
オーブには。

漢たちの散り様に不覚にも涙した。

GJ!

絶句・・・・・・正にこの一言でしか表現できん。つーか正真正銘嫁脚本を
ぶっ飛んでダーク路線一直線のキラクス・・・・・・アスランにとってニコル
以上にヌッ殺したいリストトップになったことは確実ですね・・・
あのニコルさえも可愛く見える狂人っぷり・・・でも、イケヤ達ムラサメ三騎兵
敵にして消しちゃったのは勿体無いような・・・これも本来のオーブ勢力（ユウナ・アスラン）
をフリーデンクルーで固めるための布石？

オーブ滅亡（クーデターだけど、本来のカガリが望むオーブは間違いなく滅んだ）
がエスタルドと重なってくやし涙が・・・
ウナト宰相・トダカ一佐「おさらばで御座います」；；

本当に頑張ってくれユウナ・・・親父さんの死を無駄にせず我が道に走ってくれ〜
そして、帰るべき場所を失ったヤタガラス。アスランはシンはガロードはどーなる？

>>224
なんか「第二、第三のシン」という言葉の響きに
「例え俺が倒れようとも必ずや第二、第三のシンが現れ貴様らの薄汚い理想を叩き潰す！」
とラクシズに宣言するシン・アスカを幻視したｗ

でも今回思ったのは、キラとラクスってＳＥＥＤの頃から比べると確実に変わってるよな。
クライン派にこんだけの組織力があるなら、今回より遥かに平和的にユウナを
強制亡命もしくは軟禁できて、タカマガハラをオーブから弾き出せそうなのに。
毒殺されかけただけでこんなになるとは思えない。
力を手に入れて狂ったか……

>>230
つまりラクスは自分の悪事にまったく無自覚な妲妃といったところか。

つーか、オーブがキラクスの国になったってことは
オーブの全てがニコルの攻撃対象になるって事ではなかろうか。
国民が大ピンチだぞ。

ラクスはな、言うことははわかるんだ
デュランダルはスカンジナビア制圧とか、かなり強引な手段使って、
デスティニープラン成立させようとしているし・・・

ただ・・・・なぁ？

>>233
薄汚い野望、ではなく理想な所に燃えつつﾜﾛﾀww

あーあーあーヤッチメーヤガッタ…
他にもラクシズを悪役に据えるオリジナルSSはいろいろあって、
これまでの最右翼はＲｅｖｉｖａｌだと思ってたけど、今日で一気に
最凶最悪のトップに躍り出くさったな…　
改心どころかもうこうなると最終的には死で贖うしかないんじゃないかね？
実際の統治能力もどの程度か知らんが、いざシンやユウナが帰国してみたら
国民の生活や人権レベルががネタスレじゃなくマジで
「地上の楽園オーブ民主主義人民共和国」なみに荒廃してたりして…


それにしてもロアビィがかなり男を下げてしまったようにも見えて残念だ。
ガロードとのやりとりからすれば完全に洗脳されてるわけじゃなさそうだけど、
だったら尚の事、やっていい事と悪い事の区別はつけられる奴だと思ってたのに。
このままだと、仮に終盤契約切れと称してガロード側に戻るとしても
よほどの説得力がないとカッコ悪くしか見えないぞ…

>>234
ラクシズにとっては武力制圧が最良の解決策なのです。

>>232
ニコルは理由アリの狂気だしあくまで一個人というか、そんな感じだからな
真性は恐ろしいよ

>>233
きっとこの『シン』は間違いなく不滅だろうなw
なんせその中核は一人の人間の妄執などではなく『人の心』そのものなのだから。

>>239
たとえばラクシズの決定的なアドバンテージである『ルナ・チタニウムの製法』のデータをかっぱらってくるとか。

何気にイアンおいしいぞ

とりあえず、ラクス様の、人々の自由のために戦うという思想は素晴らしいと思います

(´・ω・｀)

>>234
キララクは武力制圧以外する気がないから

>>244
もっともラクスは他人の自由なんて許さんだろうけどな。

キララクの言ってること、やってることって、原作とさほど差はないんだよなぁ。
それでも、このムカツキ度MAX。
いかに放映当時、自分も桃色電波に侵されてたのかよくわかるorz

人々の自由を守るためというお題目のために他人の自由を踏みにじる女だからな

DPを施行しない国を侵略する偽議長とどう違うんだよ。

そのうちキラが
｢僕らが望んだ世界だ｣
とか言いそう

っていうか、原作との決定的な違いって、カガリがいるかいないかだろ？
で、カガリはラクスの言うこと聞いて、ザフトと戦ったけど、ユウナは断った

差はそれだけだよ

今のヤタガラスご一行って花嫁強奪したころのアークエンジェルと同じ立場になるのかな
周りの状況ははるかに厳しいけど

考えてみれば今のヤタガラスって中盤の話のAAの立ち位置と酷似してるよな。
ほぼ完全な孤立無援だったりするあたり。
まあ大義の正当性は天と地の差ではあるがw

議長に頼るわけにはいかない、
かといって有力な味方はほとんど宇宙。
・・・メガフロートでも使わせてもらうか？

今のラクス
　　　　　　　　　　　　 ,. - '"￣￣￣￣ヽ､
　　　　　　　　　　　／/　/　/　/　/　/ /｀､　　　自由！！
　　　　　　　　　　／`ー--､,,,,,,,,,________　 / ｀､　　　自由！！　　　　自由政権で
　　　　　　　　　 /　┌──　 　i　　　’､/　/ |　　　　自由！！　　　　　　ございます！！
　　　　　　　　　 |　　|ー _　　　│　　　 | /　/
　　　　　　　　　 |　　| |'´巳 巳│　　 　｀､ /　　　　　　　　…つまり
　　　　　　　　,._ j,,,,,, !　､ ,,,,,,,,匚! ◯'|´|´|/
　　　　　　 ヾh-<　_＼ ヽiiiiiii/　∠＿　　/^>､　　 ,. -､　　　　　　　征服　自由！！
　　　　--＜二ゝ〉/_____＼ | /／-─-､　 l /,彡　/　　 | 　　　　　　信仰　不自由！！
　　　　　　 ／-ｯl ＼___ﾟ／ぅ＼　 ﾟ　　/　　| ヽ__/　　　 | 　 　 　 　 思想　不自由！！
　　　　　／　/~∧ ヽ　 ´,./　　｀ー "｀　 ／ミ´ﾉ　　　 /- ､
　　　　/　　 '-'--へ｀l､__｀-''´　　_,/7 ／ ｀､`/ iiii;;;;,,ノ　　 ＼　　　すべからく自由に満ちたこの政権は
　　　　| ､　　　　彡ﾉ|ヽ､ ￣￣￣/ / 〃ゝ,,/　　　/ ===､ 　　ヽ　　　　　　　国民の人間形成に
　　　∧　＼　　　'",く /7"""""７/ ,./ / /　 `ーヾ＿　　 ｀､　　|　　　　　　　　　　　大いに役立つのでございます！！
　　 <　｀､ ､＼　　　　|| |________/r'"_,../　 ヽ- ,イ´　　l_　　 ｀､／
　_,,／＼　＼彡|　　ハ`､_;__;__/〃'" ｀､ヽ､___- （　,　 , ￣; ∨　　　　　　　　　　　（注：若本声で再生してください）
'"　　　_,.ン-’　 |　 `ゝ`≡≡,../⌒￣￣== ､,,, | /　 |　　ｲ　＼
__,...-''"　　　　　 |　　　|　>'''ヽ{　　＿__ |__ﾉﾉ　/ |　 |　　/　　）
　　　　　　　　　 !､_　　'"ヽ |　`7''"`､ ￣￣＿　　　|　 /　　/
　lニﾆニー ､　　　| ｀l　　｀､|,/　　　　￣￣>＿二ニ -（___,/
¬-へ-'｀ヽ､｀ヽ､_ト､/ ヽ　 Y　　　　　　,/ ￣フ

奇しくも形は違えども種の時と同じくオーブを主人公たちが追われる形になった訳だ。

となれば次はAA、クサナギ、エターナルのラクシズ同盟に対応する形で
ヤタガラス、ミネルバ、フリーデンのX運命同盟の結成しかあるまい！！

ナチュラルのユウナやガロード、トダカが頑張ってるのが良いよな。
凡人というかナチュラルのこういう葛藤が本編は全くないしな。

本編はスーパーな人達だけの独断場だしな。

>>251
言われてみれば・・・この時点でフリーデンクルーとニコルの暗躍除くと
それだけだよな・・・画面に出るとしたら。

まあ、アスランとシンが激変している時点でこれも充分決定的なんだが。
アスラン＝ザフトに在籍していながらオーブを護るために東忙西走→キラ抹殺
シン＝国を憎む→許す→俺の祖国です！と断言するに至る。


現時点でのフリーデンクルー及びＸ住人の行方として
ガロード・テクス・キッド・トニヤ・シンゴ→ヤタガラス所属（ＤＸ）
ロアビィ・シャギア→エターナル所属（レオパルドＤ・ヴァサーゴ）
ウイッツ→真議長サイド（エアマスターＢ）
オルバ→行方不明（オーブ近海に潜伏？それとも闇議長サイド？）
ニ連星→連合所属

行方がわからないのはキャプテン、サラ。ちと苦しい気もするがカリスとエニル
ただ、キャプテンとカリスなら（合流しているならサラも）ティファ救出時に
助っ人にくるのは間違いないだろう。ここまで来るとエニルが合流するタイミングが
難しいかな。オーブだと何故それまでガロードと接触しないか？ということから
して除外するとして・・・スポット浴びていない北米か東アジアに飛ばされている可能性
高いか？

>>203
ロアビィの機体は、って事ジャマイカ？＞AWの操縦機構だから、俺以外、ろくに扱えないからね

>「カガリは今、泣いているんだ・・・・」
原作と違って重い台詞だよな…

サイコミュ・システムが種世界に無くて良かった。

エンジェル・ハイロゥを造られたら手に負えんぞ。

オーブが連合に侵略されたときなにもしなかったやつらが偉そうに

独立戦闘国家「ヤタガラス」建国に１００$

>>「なぜ、わかってくださらないのですか、あなたたちは・・・・・。共に手を取り合い、生きる未来もあるというのに・・・
　世界に危機が訪れているのに、なぜ自分たちのことしか考えないのですか？」

さすがラクス様！！　(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>259
点の打ち方が上手いと思った
本編だと
「カガリは、今泣いているんだ！」
ってわがままな感じだったけどここでは
「カガリは今、泣いているんだ・・・・」
で、”今”の後の余韻がなんともいい感じ

>>262
S4！？

>>257
そこで、アメノミハシラで見守っていたミナ様の元で世話になっているキャプテン
とＧＸＤＶの出番ですよ！・・・・・・と妄想している漏れが居るｗｗｗ
て言うかマジでそうなって欲しい今日この頃orz
ポジとしてはキャプテンがデストレイの煌く凶星Ｊでサラがベルナデット・ルルーかな？

相変わらずのGJ!!
っつーか、今日のはGodJobですら足りない位の素晴らしい話だ。
なんつーか、X本編における｢おさらばでございます。｣と｢撃つしかないのか｣と｢飛べ　ガロード｣の3話を纏めてみた気分だ。
トダカがルクスに、ウナトパパンがリー将軍に見えたよ。
しかし、エラいコトになったな・・・ひょっとしてこのままヤタガラスクルーはCEのフリーデンとなるのか・・・？
そして、ウィッツと(恐らく)ハイネ＆遺作＆痔＆シホが合流とかなったら、穴という穴から謎の液体が噴出しそうだw

>>259
それこそ砂粒とブラックホールほどに違うな＞重さ

考えてみれば厄介なことにオーブはまだ『滅んで』はいないんだよな。（理念云々は別として）
もしザフトの侵攻によってオーブが劣勢に立たされたとき、
果たしてヤタガラスは動かずにいられるんだろうか。
ユウナは動かなければ自分で誓った言葉を反故にすることになるし、
結局は命のほうが理念より大事だという考えを未だ持ち続けてるシンにしても、
かつての自分のような存在が生み出されるのを黙って見てはいられないだろうし・・・

一線を越えてしまったからには残る道は覇道のみ
勝てはするだろうがすでにオーブではなくなるな

ユウナｶﾞﾝｶﾞﾚ、蝶ｶﾞﾝｶﾞﾚ


しかし、餓鬼やおぼっちゃんが段々漢になっていくなぁ
先を楽しみにしています

なんで誰もクラウダが手に入った事で
ＤＸが修理可能になる事に触れぬ

クラウダってガンダリウム製だっけ？

>>270
すでにヴァサーゴ（のパーツ）が積み込んであるため修理可能だったため。
置いてったクラウダはキッドの手によるドートレス・ネオ開発フラグじゃないかと俺は睨んでるんだが・・・

>>270
いや、引っぺがす許可出たし奪ったのはﾚｵ様だしでどうでもいい。

しばらくはクラウダでガロードが活躍してくれるからです。

>>270

うん、それはうれしいんだが、

クラウダというガンダム史上最強の量産型がラクシズの手元にあるという方が・・・(;´Д`)

まてまて。ヴァサーゴを積み込んでないぞ、ガロードは

>>275
錬度の違いという物があってだね…AC規格のクラウダなら彼は充分戦えるのですよ。

ミナ様、貴女の愛するオーブが桃色魔女の手に落ちたんですよ
引き篭もってないで、アストレイ軍団とエサをと一緒に助けにきてくださいよｏｒｚ

クラウダは確かにガンダムタイプに匹敵する強さだったが、最強ではないぞ。

最強の量産型MSはネーデルガンダムだ。これは譲れねえ。

>>255
何その燃える展開は？ｗｗｗヤタガラスにユウナとアスラン、
ミネルバに真議長（激しく希望！）
フリーデンにキャプテン＋導き手であるティファ座乗
戦力はＤＸ・ＧＸＤＶ・エアマスターＢ・暁・∞正義・衝撃・大地・ノワール
バスター・デュエル・・・・・ある意味三隻同盟よか強ええ！？
問題はレイがどう出るかなんだが・・・闇議長サイドだったら間違いなくダークサイド
一直線だし、真サイドだとデスティニープランに対してはどう思うのか・・・

>>279
「馬鹿め、ネーデルならMFだわ」

>>276
どうも勘違いしてたようだ、スマソ。
てっきり、
高速船にはDXの（修理に使うヴァサーゴの）パーツが積んである。これはなんとしても守り抜かなければならないものだった
だと思ってた。

最強の量産型MSとはVガンダムだ、という戯言はさておいて、
CEにクラウダと戦えるMSは存在するのか？ヴァサーゴを参考ということは動力炉も核だろ？

さて・・・・・・DXを修理するとして・・・・・・サテライトキャノンで何を吹き飛ばす・・・・・・？







現時点じゃエターナル以外考えられないや。

>>283
ﾐﾉ粉（らしき物）の精製できてない。

今更かもしれんが大量虐殺指示し、自身も実行しながらも最後まで直接手を下さなかった吉良にメッチャ殺意湧いた。
二時被害で市民諸とも殺し捲ってる偽善者程殺意が沸くものは無い。

>>212
他のも言ってるがテロじゃ奴らと同じ。
ジャーナリストとしてこの事件を明確に詳細に纏め上げ、国に殉じた戦死者達の名を併せて世界へ訴えろ。
それが世界の為でありオーブに殉じた者達の意志に酬いる道だ。

………ラクシズ教徒に狙われるだろうがね。

そもそもニートキラは政務を執れるのかと

あれ？　ミーアに関してはみんなスルー？

最凶の量産型MSはサーペントだい。
・・・・・・いや、ビルゴかな？



この後、レクイエムでプラントがあぼーんしてもラクシズは知らん顔しているんだろうな・・・・・・！

オリジナルと比べると装甲以外は性能がダウンしてるのではないか？＞CEクラウダ
テムジンに対する10/80見たいな感じで

>>288
アスランの復讐リストに追加されるであろう連中の中では最低クラスだからなぁ。
空気を読めずアスランに投降を呼びかけるも拒否される図しか浮かばん。

>>290
それ弱体化しすぎ。

むしろミーアの恋心、崇拝心を巧みに利用するラクス様怖えええ

そこで真・クラウダに乗ったランスロー登場ですよ

ミーア、ああそういえばそういうのも居たね。俺はラクスの影武者として使われて
身代わりで死ぬ光景が浮かぶ

>>290
何でこんなとこにチャロンがーって、微妙に違うぞそのたとえ。

しかしこれほど「馬脚を表した」という言葉が合う状況もないような

>>287
二年間ニートしていた奴に連合の軋轢から耐えていたカガリや綱渡り外交を
クリアしていたユウナの代わりが出来るわきゃナイナイｗｗｗ
そんで失望からオーブ国民の目が醒めて、ガンダムの足元に集まり「自由は
俺たち自身で勝ち取るんだ！！」というエンドレスワルツ状態にｗｗｗ
ドロシー役は？サイ？ミリィ？

>>288
ミーアはとっくに調教済みなんだろう？あの会話見てると・・・ある意味デスティニープランの
雛型とも云えるミーアがあそこに居る時点でｗｗｗ

政権取ったはいいがその後の事を何も考えてないタイプだよな＞キラ

偽議長に戦争吹っかけるために乗っ取っただけですから。

最後の最後で、ミーアはアスランをかばって死ぬ・・・・・・そんな最期が浮かんだ・・・・・・

この展開エリア８８を思い出した

>>298
>>300

うん、それで問題なのは、ユウナはオーブの戦争回避のためにタカマガハラ作ったりしたけど、
キラやラクスはあくまでもザフトとの戦争が望みだから、政務どうこうで馬脚を見せるのは後になると思う

あれほどの戦力もってるんだから、簡単には負けんだろうしね・・・

>>266
某オクレ兄さんは今泣いているんだ！
とか前の電波SS書いた者として言ってみる

>>302
言われてみりゃ確かに・・・ユウナ＝サキ、アスラン＝ラウンデル、シン＝シンか？ｗ
そーなると、ガロード＝ミッキー、キッド＝マッコイ爺さん・・・皆死ぬぞ、笑えねえorz

それに、一応プラントにいったん退避出来るんだよな、アスランとシンの心境
としてはレイ、ルナ、メイリンを外すためにプラントに行きそうだが・・・

凄まじい数の死者が出る、それをわかっていながら戦うことしか選べなかった、
自分が偽者の勇者だとわかっていながら勇者を演じざるを得なかった十鬼島ゲンの苦悩を
英雄を、勇者を気取って犠牲を強い、そしてその犠牲を悲しんだふりをしながら更なる犠牲を生み出すキラに見せ付けてやりたい、と思った。



ちょっとマップスはマイナーだったか？ｗ

>わたくしたちの目的は、カガリの弟であるキラを、オーブの代表に戻したいだけなのです

国政など一度も関わったことのないニートが代表に「戻る」……
言語センスも相変わらず最高に独特だ。

書き方が悪かったか　
第一世代のテムジンとその簡易生産型の10/80みたいな感じと言いたかった

>>306
キラは自分を一度も英雄だと思ったことはないと思うぞ。

だから余計に手に負えないわけだが。

ラクシズに難民の世話なんてできるんか？
このザフト優勢の状況でザフトに敵対して食糧どこから輸入するんだよ。
ラクシズは連合には絶対に頼まないだろうし。

>ラクス、だから僕たちがいるんでしょ？　大丈夫だよ、きっと・・・・・
世界も、命も、僕が汚させはしないから

この台詞が英雄気取りじゃなくてなんだというんだｗ

ザフトもそんなに食料ないんじゃ？

もちろんできるわけない。そこらへんのオーブ人民共和国の描写をやってくれるに違いない。

>>312
ザフトはオーストラリアがある。

最強の量産機はスモーであるぞ！
あの時代の機体は反則と言われればそれまでだが

そういえば
種のガンダムやザクのような、何かの頭文字を合わせて機体の名前のようにしてるってアイデアが既にスモーで使用されてる事をしってる人がどれほどいようか

しかし最近DION規制多いな

　　　　　　　　i i::::: ::::::.::::i:::::i:::　 ::::::::::l l:i::::::::::|;:l,　　　_,,,,,_ﾉ:::::;ｨ:::　 jl !　
　　　　　　　　,':::::,' :::::::::::|::i:|:::::::::l::l:::::|-ﾞ!ヽ::i;:l,ヽ　　´　 //／;ﾊ:::. / i!　
　　　　　　　　i:::::i':::::::::i':::ﾞi:::|;::::i:::|::l'ヽ!　ﾞ　ヽぃ:､　　 ,r=;''ヾ､ /::;.イ　　さぁ、参りましょうか皆さん
　　　　　　　　 ｀ﾞｰ､｀ヽ::::ヽ:|ヽ:l::|ヽ! rﾃ"ﾞヽ　　　　　 l`';;:::}　'イ::　| 　　　　人々の自由のために
　　　　　　　　　　　ｿ.ｿ:::::::ｿYヽ:!l, `i l`';;::::|　　　　　 ｀ﾞ''''''"　 !:::　|　　　
　　　　　 ぃ､.＿,,..ノ.ノ::::::::::j.　　iヾ: ´￣　　　　　i　　　　　　 l::::　 l　　　 　　オーブを愛した、カガリさんのために
　　　　　 　ヽ,. -‐''::::::::::::::/　　 j:::::ﾞ!　　　　　　　'　　 ,　　　,/i:::　 .!　　　 　　　共に戦いましょう？
　　　　　／:::｀ﾞ:::::::::::::::::／　　./.:::::::| ､　　　 ー‐ '　´　　 ／/:::　　|　　　
　　　　ｒﾞ/:::/::::::::::::::::ｿ　　　 ./:::::::::j､_ ﾞヽ､ 　 　 ｀" 　 ,.イ　/:::　　/
　　　/::::::::::::::::::::::::::::,'　　_,､‐/ .::::/'''""⌒､iﾞ` - ､､,,／ /　/:::::　 /j r''"￣ﾞヽ,　 　 .　

>>311
"唯一絶対神"気取り

目が覚めた、ラクスはギレンの尻尾だったのか。

嫌です(　^ω^)

>>318
謝れ！ギレン・ザビ閣下に謝れ！！(AA略

＞キラ政権
つ【筒井康隆著「女権国家の繁栄と崩壊」】

無関係な人間を大量に巻き込むテロを認めるつもりは毛頭ないが、
自分にはラクシズの不正を暴き立てるペンの力はないと思った人間で、今回のラクシズの「テロ」で
家族・友人・恋人を失ったという奴なら自爆テロの一つや二つ、してもおかしくないなとｵﾓﾀﾖ。
そうやって人は人を憎んでいく。だが、それこそ最も人間臭いようにも思える。
自分が結構危険なことを言ってることは自覚しているが、この憎しみの連鎖が世界的規模にまで発展しているのが
現在の世界情勢なんだろう、と考えてみると、それこそ敵対勢力の根絶というおよそ実現不可能な大粛清を行うか、
ラクソのように相手を洗脳することくらいでしかいわゆる「憎しみの連鎖」なんてものを断つことはできんな。
繰り返しになるが、人を憎むのが人なんだから。
今日のラクシズの、市街地、一般人を巻き込むような武力行使で、また新たな憎しみと悲しみが生まれたことは間違いない。
今日のような、不当ないし不正どころか違法ここに極まれりの行いを糾弾できる大人であるユウナの双肩にかかる責任は重大だな。

今日のラクシズ見ればはっきりわかることだが、土６の同人アニメでも、ここでも、「憎しみの連鎖」を作り出しているのは
まさに桃色汚物ことラクソを筆頭とするあのテロ集団ラクシズ。つーか、全ての憎しみの鎖の元はラクソから延びているといっても過言ではない希ガス
だが、タチの悪いことに、ラクシズには洗脳という特技、圧倒的武力と嫁補正があるから憎しみの連鎖を断つことにおあつらえむきなんだな。
それで洗脳されてしまったのが、ファイナルフェイズプラスのシンなんだろう。
しかもなまじ洗脳能力と圧倒的武力という、基地外に核ミサイル与えたような状況があの土６同人アニメ。

ブルデュエルが発売前に墜とされましたが
このスレ住人の俺には関係ありません

この現状を即販に命を賭けてる高松が見たら何と言うだろう

ギレン・ザビ閣下はスペースノイドの大儀を唱えながらコロニー潰しにコロニー落としと
大量殺戮を行い、勝ってれば絶対独裁者になったことは間違いないが、なのに
ピンクよりはましな政治になると思えるのはなぜだろう？

んー、ユウナが支持されなくなった理由の一つに難民受け入れがあると思うな。
オーブの民から見れば、自分らの税金が関係ない他人に使われている
という感想を持っちゃうだろうから。

というわけで、キラ政権下では
難民の受け入れ拒否or受け入れて財政赤字で破綻
シナリオになる悪寒ｗ

>>311
だから自覚なしに英雄気取りだからタチが悪いんだよｗ

>>324
手段はどうであれ、少なくとも自分が背負う国のためにやってたからじゃね？
ピンクは国なんてちょっと嵩張るけど便利な道具くらいにしか思ってなさそうだし。

>>323
高松監督は別に販促に命はかけてないと思うぞ。
スポンサーの要望と自分のやりたいこと、そしてスタッフの状態などを考えて
バランスよく「作品」を仕上げることの出来る筋金入りのプロフェッショナルなだけだ。

マジであの人の職業人としてのバランス感覚は凄いと思うわ。

　　　 　 　(（ お前は何様だ！市街地で戦闘だと！それでどれだけの人が傷つくと思ってやがる！
　　　.〃´ 　 ｀ヽ
　　　i .（ (（ ）)ﾉ
　　 Ｗ　｀Д´) 　〃.⌒ﾉﾉ
　と⌒ 　 て)　　（(（!´ﾞﾘ))
　　（　　______三ﾌﾘ#);;0<ﾘ
　　 )　　）　　　　/つつ
　　 レ'　　　 　(つ　つ
　　(（　ふざっけるなぁぁぁぁぁ！！
〃´ 　 ｀ヽ　〃.⌒ﾉﾉ
i .（ (（ ）)ﾉ　（(（!´ﾞﾘ))　　　,;
Ｗ　　｀Д）　ﾘﾟ０;ﾟ*ﾘ　,';・ﾟ。,;~；
(つ　　　 三≡;)(/lそ:,`∴．oo =`∽
三/　 />　>　l　　 ） ｀　、・,;
.（＿_）＿_）　し'し'　`o,_
　　　　　　　　ぐふぉっ
　世界はてめぇの玩具じゃねえんだよ！
　￣￣￣￣V￣￣￣￣
　　　　　　　(（
　　　　　　〃´ 　 ｀ヽ　〃.⌒ﾉﾉ
　　　　三i .（ (（ ）)ﾉ　（(（!´ﾞﾘ))　　　　　
　　三（　Ｗ. #｀Д´））　ﾘ;ﾒ0ﾞﾉﾘ
　　　三ヽヽ　　　ノ⊂ ⊂ ;。;　;・;；;8
　　　　三ヽ　　―＝三つ;。;・※;；;;＞
　　　　　三 し'　　　　　　（_/;；;_）　＞
　　　　　　　　　　　　　　　ヽノヽノ　　　　　　
　　　　　＿＿＿＿＿＿∧＿＿＿＿
　　　　　　　ふぎゃあああぁぁ!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃´ 　 ｀ヽ
　　 〃.⌒ﾉﾉ　 　　　　　　　　　　　　i .（ (（ ）)ﾉ
､; ;（(（!´ﾞﾘ)),'　,'　"　　　　　　　　　　Ｗ. #｀Д´）例え我が身を鬼畜外道に堕してたとしても貴様は必ず消す！
∵:;'ﾘﾟ0ﾞ(;:*ﾘつ⌒つ 　　　　　　　　　（　　　　）
⊂@．:`;,';,"'''"ヽ),; :∴､ 　　　　　　　 人　　Y
　　　　　　`､;,　'･;:　;；　 　　　　　　（＿）（＿）

うぅむ、フレイの想いがキラを護ってないっていうかキラがそれを忘れてる気がする。
ユウナやアスランはカガリの無念や、カガリを護れなかった悔しさを識ってるから、カガリの想いも届くが、
キラはフレイを護れなかった後悔や、フレイと共にいた時間や、フレイから受けた痛みやフレイが請うた許しとかの絆を忘れてるから。
フレイがどれほどまでに手を伸ばしたとしても、キラはその間に絶対に超えられない壁を創ってる感じ。

フリーダムの名の付く物はやりたい放題だな・・・まるで・・・ｂｙ三千院家のお嬢様

しかしこのオーブ政変って現実世界で言うとどんなところに当たるんだろうか！？

>>328
玩具のビス穴まで再現する男は高松くらいだろな…
あと劇中に玩具を出すこと計三作品（マイトガイン、こち亀、ｱﾑドラ）

>>330
流石のフレイ様の思いもラクスの電波を防ぎ切ることはかなり難しいかと。
何せ漢モードに入ってるユウナですらもう一度ラクスに面と向かって反することは出来ないかもしれない、
と思わせる化け物だからな。
常に側にいたキラの汚染具合は考えるまでもないだろう・・・

>>263
さすが汚物厨。こうした国家転覆と大量の犠牲者を出したであろう市街地戦を見てなお
あの桃色汚物を崇拝するとは、よほど洗脳が行き届いているようだなｗ

今回のウナトやトダカ、それに兵士達の散り様は正に｢オーブの為に!!｣だな
○○の為に！はアニメの所々で聞かれた台詞だが重みが全く違う

>>334
皮肉かなんかじゃない？

>>331
比較的近年だとカンボジアのポル・ポトのクメール・ルージュがわりといい線逝ってるかと。

虐殺が明らかになってからですら、ポル・ポトに直接会った人が皆、
彼が善人で高いカリスマの持ち主であると認めざるを得なかったらしいし。

>>331
現実にあんな基地外はいないからなぁｗ
いや、純粋なクーデターとしてみるなら
よくあるけど動機が異常だし。

＞今、世界は未曾有の危機に襲われているのです
＞デスティニープランの導入を拒否したがゆえに、です。これは暴虐以外のなにものでもありません
＞このようなことを、許しておいてよろしいでしょうか？　従わぬ者は討つ
＞そういう傲慢をわたくしたちは放っておいてもよろしいのでしょうか？」

自分が全く同じ、いやそれ以上のことをやっているのを棚に上げて何をほざいているんだこの基地外電波

＞不当な手段でオーブの首長となった
不当どころか違法不法にオーブの首長となったのがニートだろうがｗ

>>337
俺の中のポル・ポト像は「僕らはみんな生きている」のせいで
赤○先生のイヤミなんだが・・・ｗ

「ミーのイデオロギーに逆らう反乱分子は銃殺ざんス！！」ｗ

>>330
絆なんてあったの？

>>337
ポルポトか。確かに近いかも
でも、デスティニィープランを実際やった議長って感じな気も。

そういやポル・ポトは

・人を惹き付けたり扇動したりする能力が高い
・人材を集めるのは上手かったが、集めた人材の面倒を見るのは下手だった
・国民に自分の理想を訴えるのは上手かったが、国民の声は耳に届かなかった
・逆らう者は躊躇わず排除し、それに関して「良心に恥じる事はしていない」とマジで言った

……列挙すればするほどそれっぽく見えてくる罠。

ガロード達も来たんだ
フレイが生き返ったとか、あの瞬間AWとかUCに行ってたり、そういうことができて、

ティファやアムロとの出会いを経て綺麗なカテジナさんになって帰ってきても良いはずた！



良くないか

　　〃⌒ ⌒", 勇気ある誓いある限り俺達は貴様らのような汚物を許さん
　　(,,,,("`),, )）ヘル！アンド！ヘヴン！！ゲム・ギル・ガンゴォグフォ！
(⌒（｀Д´*b/ウイッタァァァァァァ！！！
´``と￣.ヽ
　　　｀Y　人
　　　（＿）J

〃⌒ﾉﾉひ、ひぃぃぃ…
!（(（!´ﾞﾘ)）
ﾉﾘ;ﾟ;Д;ﾟﾘ
と　と
　|　　|
　U"U

　　〃.⌒ﾉﾉふぁげ、げがげが…助け…
　（(（!´ﾞﾘ)) 〃⌒ ⌒,
　ﾘ;*ﾟ'0'ﾞﾉﾘ(,,,,("`),, )）
　（/) .（ヽ.（｀Д´*b/　はぁぁぁぁ！
　.（　 Oヽと　　 ）
　 (( (ノ　（　（　（ガシッ
　 　　　（＿_）＿）

;:∵;:・.,;　　〃⌒ ⌒",　ふん！
・",;:・",;;:*;:(,,,,("`),, )）　〃.⌒ﾉﾉ
ﾞ;;；;:;;:*'.,,；（｀Д´*b../.')（(（!´ﾞﾘ))
∪　∪　　（　　　　つ　ﾉﾘ｡;p;ﾟﾘ　…て……
.|　　|　　　/,,,　（⌒）
U"U　　　（＿）
　　でやぁぁぁぁ！！！！
　　r'⌒`⌒ヽこれが勇気ある者達の…
　　（ (,,（`"),,,,,） 絶対勝利の力だぁぁ！
　　ヽd *｀Д´）つ;:∵;:・.,;:
　　（ ＿￣つ・",;；:・",;；;));:*
　／ ／,>" >　:ﾘ;;:*;:∵;:ﾘ・
（＿ﾉ　（＿_）　ぐしゃっ

カテジナさんは黒御大全盛期のＶに出たのが悪かったとしか。
師匠にあたる故長浜監督もいろいろ理不尽な要求されたけど
切れてファンをしめたりしなかったのに弟子はひどかったな。ターンＡで
吹っ切れたみたいだが

>>344
とりあえずコーヒー飲んで帰ってください。

あと虐殺AA厨もコーヒー飲んで帰ってください。

>>341
･･････それを言われると苦しい。

>>278
多分、反撃のカギはミナ様だと思う
まずフリーデンがジャンク屋やってるという話だけど、この世界では組合に入らなければジャンク屋にはなれない
で、組合に入ると言っても身分証明すら出来ない完全な異邦人であるフリーデンクルーには、組合に入る為の仲介をした人物が絶対に必要
さて、「異世界から来た」なんて胡散臭さ１２０％の連中を受け入れる器量と判断力を持ち、匿ってやれるだけの基盤を持ち、組合の会長であるリーアムと深い繋がりのある人物といえば？

>>165
ttp://www.tees.ne.jp/~li8bq7_u/seed/seed.html

私の思いが〜
も、ララァみたいな会話じゃなくて一方的なものだって言うしなぁ
おとなしくさすらうを読んでろって事か(・ω・)

>>345
何でだろうﾗｸｽがｽﾄﾌﾘでムルタがガガガだと物凄くカッコイイと思ってしまった

>>286
世界に訴えるという手段は至極もっともな話だが、
残りは連合とザフト、というかデュランダル陣営に染め上げられてるからなあ・・・

ぶっちゃけオーブの問題がそれらが動くことで解決しても、
残った二つはさらに勢力を増し、止める事がより困難になってしまうんジャマイカ？

世界を実質支配しているトップが電波と設定厨とキ印だからな……

>>353
こういう事かぁ！
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader271017.jpg

>>356
いや、そうじゃなくて
虐殺ＡＡがロボ同士でやってるとカッコイイだろうなと
参考
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi48878.jpg.html

>>356
なんというか、
雑誌とかの紹介記事で自由やストフリはよく天使になぞらえられてるけど、
これはどう見ても悪魔的にしか見えないな・・・

>>357
なにこの本編より燃える講談社テレビ絵本

テロやる天使は前例がいらっしゃいますからな

>>357
懐かしいな
本編には一切無いはずのシーンなのに
ストフリは無傷なのに
戦っていないのに
さも名シーンのように書いてるのは不思議で仕方が無い

>>357
いいぞニコル殺っちまえ！！
主人と共に文字通りボロボロになりながら戦うＭＳ泣けるぜ！！

>>361
「最終回ならこうでなくては、いやこれ以外考えられない」で先走っちゃったんだっけ？

まあ最終回といえば普通こうだよな。

普通はな

普通かぁ…

>>357
いつ見ても、コレ格好良すぎw
本編の絵より子供向け雑誌のイラストの方が素晴らしいってどういう了見だ

>>357
このスレ的にはキラＶＳニコルなんだよな
二人が刺し違えたらアスランはどうなるんだろう？

>>339
カガリはウズミの養子になったから首長になれる権利があったのであって、
カガリの実の弟とはいえアスハ家自体とはなんの縁もないキラが首長になれるわけねーのになあ。

>>367
子供向け雑誌は基本的に「燃えるツボ」というのを心得てるんでしょう。
種本編は変なツボ押して一部の人間を悶絶させてたようだが。

>>369
まさに「簒奪」だよな。

当主の夭折後、他家へ養子に出されていた兄弟が、その姻族の力を借りて本家を乗っ取る。

…普通に戦国時代か三国志の時代に実例がありそうだな。

民主主義な時代には聞いたこともない事例だな

>>372
キラが力を借りたのは外部勢力なわけだが。

オーブはもともと民主主義国家じゃないから可

ロアビィは一言もラクスからもらった金とは言ってないんだな
ラクスを面白いとは言っているが賛美なのか微妙
もしかして裏切りフラグ？

>>374
中華ならむしろそれこそ伝統だが。

>>376
裏切りというか、最初から寝首かくつもりだと信じたいよ
状況が分からないうちは興味半分でくっついてても良いけど、ここまで来てまだ賛同してたら洒落にならんからな

>>368
たぶん生きる気力が無くなって思いっきり老け込むんじゃね

特 に 頭　皮　の　辺　り　が

遅ればせながらＸ運命氏、乙です

マジで今回は泣いた。漢たちが格好良過ぎた

ラクシズ側もまた上手い
こう言ってることは間違ってないけど絶対的に間違ってるというのは中々書けない味だ


今回のことでラクシズは一大勢力にのし上がり、逆に追い落とされたガロードたち。偽議長に操られたザフト
いいね、こう追い詰められた後の逆転てのが燃えるんだよな

>>380
逆転しなかったりして…

>>381
それじゃ一年前の悪夢の再現だよ
↓ココでお約束の

>>381

物騒なことを言うでない！


・・・大丈夫だよね、Ｘ運命殿・・・いや、まじで・・・(;´Д｀)

今のユウナには某教授の説得の言葉が似合う

貴方には軽々しく死を選ぶ権はないのだ
ずたずたになろうとも、傷つこうとも、完膚なきまでに打ちのめされようとも
貴方は力を握るつわものとして平和の行方をみつめなければならないのだ！
それが貴方という男に課せられたしごとなのだ！

今ほどニコルの奇襲が待ち遠しい時はない。
国盗り成就で有頂天の所に冷水ぶっかけるようにキラの「大切な人やもの」を
奪い去ってやれや……と思ってはみたが、考えてみると
キラの大事なものって極端な話ラクスだけなんだよな、
オーブの国土や国民なんてアウトオブ眼中なのは今回の蜂起で明らかだし、
ラクス以外のＡＡやエターナルクルーだってどうだか知れたもんじゃなし、
しかしあっさり殺っちゃうと話が続かないし…

>>382
過　ち　は　繰　り　返　さ　せ　な　い　！　！

機動戦士ガンダムＸＳＥＥＤ

副題　「逆境ナイン」

>>385

ニコルは偽議長サイドである以上、ある意味ではキラの味方だからなぁ。
遺伝子至上主義の偽議長にとって、最強最高のコーディであるキララクは敵であると同時に、自分が担いでいる神輿そのものでもあるから、ラクシズには自分達を含めた他勢力に負けてもらうと非常に困る。

ラクシズを潰せるか潰せないかで、偽議長Dプランの成否が決まる以上（ラクシズの敗北＝遺伝子の優位性の否定＝Dプランの否定）、
ラクシズを倒そうとしたヤタガラスの前に、サザビーネグザス以下ザフト全軍が立ち塞がる展開も十二分にありうる訳で……

そーなると立場上、ニコルもキラを守る為にアスランと戦う事になる。
まあニコルの殺すリストがアスラン＞キラならそんなに問題ないんだろうけど……

今回はとにかくユウナがカッコ良かった！！
そして彼を取り巻く人たち・・・ウナトやトダカと言った人たちも
『漢』と言うものを見せてくれた！！
そしてラクスに対してユウナが言った「国は僕の玩具じゃない」はまさに至言！！

世界を我が物にせんとするラクスなんかに負けるな！！

PS：結局、『キラは更正するか？』と言う希望は完全に絶たれたね。
　　おまけにシンの言葉すら、自分にとって都合良く解釈しちまうし・・・・・
　　この事はシンにも暗い影を投げかけるのだろうか？

ヤタガラスは脱走艦扱いになるのかな
ガロードとアスランはフェイス（ザフト）だから本国に召還されるのかも

>>389
や、まさかシンも真面目に働く＝簒奪の連想は想像不可能だろうから、
自分の台詞が切っ掛けの一つになったとは思わんだろｗ

最高だ…
パパンやトダカ、タケミカヅチのクルーの姿に泣いた！
ユウナとアスランにハウメアの神とカガリの加護の在らん事を！！

>>358
本来は
天使は『奇怪で不気味な姿』で
悪魔こそが人を魅了し堕落させる美しさを持つ、というジャマイカン

久々にガンダムの画像を漁ってたら
俺の大好きなカッコイイターンXの画像と
こんなんだったらホノボノしたかもしれない、と思うラクスとキラの画像と
１０年後のガロードとティファの絵が出てきた

懐かしい・・・何時拾ったんだこんなもん

>>388
となると、サザビーに対抗できるMSの登場が急がれるな。
アカツキVSストライクフリーダム
インフィニットジャスティスVSディスティニー
ダブルエックスVSゲテモノ（+サテライトランチャー）　だし。

>>388
ただ偽議長側としてはラクシズが存在する限りディスティニープランは否定されなくとも実行できないというジレンマがあるんだよな。
そもそも個としてのキラの絶対性が否定されなければ遺伝子による絶対性は立証可能だと思うので、
やはり数を以ってキラとラクスを潰しにかかるんじゃなかろうか。
最も兵力の質自体はラクシズのほうが勝ってるからそう簡単にはいかんだろうが。

>>390
亡命オーブ政府、あるいはタカマガハラ自体を新たに国家として立ち上げるんじゃなかろうか。

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader271260.jpg

シンに運命マダー？

途中送信してしまった

あれだよ
サザビーに対抗できるMSと聞いて
どう見てもあれなこの機体しか思い浮かばなかったんだ
パイロットがいないけど

いい加減シンに運命欲しいよな

うわ〜〜
今日ほどリアルタイムで読めなかったことを悔やんだことは無かった。
なんていうか・・・・今日ほどウナト氏がカッコよく思えたことは無い。
最期の演出も本編と全く違ったな。ある意味ウズミより男らしい死に様だったかもしれない。
あとトダカさんの死も本編よりもよっぽど意味のある死だと感じる。

今まではキララクも(やり方はアレだが)平和のために行動してる(まあ半分は思い込みか？と思うけど)と思って(というか更生すると信じて)みていたが、
もう今回のことでキララクは完全に”悪”として認識するほか無いと感じた。
問答無用でアスランをはじめとしたヤタガラス陣に叩き潰されて欲しいと思ってしまった・・・・・
あとオーブがキララクの手によって汚されたと思うととまさに「カガリは今、泣いているんだ…」の重みが感じられる。

>>398
なにその画：イルポン17

>>396
そういえばこれ結局なんだったんだ？
どっかの誰かが勝手に「次のシリーズにはこんなのが出てくるかな？」という感じで書いたものなのか？
それとも例の劇場版に出てくるやつとか？

やっぱ凸のキラに対するとどめは「この馬鹿野郎！！」なのか！？

ある意味ってか、ウズミは全く男らしくないだろ

>>402
あってるよ。半島産だが。

>>395
天御柱

サザビーVSＧＸＤＶ＆bitＸ105ダガー編隊

>>400
シンにとってラクシズはトダカさんの仇になるな。

自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪って奴ですな、ラクシズは。

でも神父とラクシズを同レベルには扱いたくはないな。
神父が悪か正義かはともかく、彼には正義や悪を超越した信念すら感じたし。

考えてみればせっかく怒りに拠らず種割れできるようになったのにシンは2、3回くらいしか種割れしてないんじゃないか？

>>403
どうせなら「この大馬鹿野郎！！」でw

>>408
いきなり出てきた神父ってだれだよーぶーぶー
お譲ちゃん？（誤字にあらず）

正直、昨日まではキラ更正の道を信じていた
それはひとえにシンとの、あの他愛もないが純粋な約束という伏線があったからで…
まさか、あれが更正フラグではなく、簒奪者フラグだったとはなあ
ここに至ってはキラが絶対悪であることを認めるしかあるまい

>>409
つーか、対ネオ戦以後、シンは出撃はしてるけど、強敵と戦ってない
（キラとの戦いは、最初からおとりになる予定だったし）

>>411
＞「こんなのはどうです？　俺がプラントで一番偉い人になって、あなたが地球で一番偉い人になる
＞　それなら戦争は起こらないんじゃないですか？」
＞「・・・・・・それは、いいね」

本気だっただけでなく、その実行手段が武力侵攻とは……

>>411

'´,.-;,　　　|　　 |　　　　 ＞ '´　　　　　　　　　　｀` ‐ ..__
,.′ ｌ　　　ｌ　　 |　 　 ／ .:::::　　.:　 .:　　　　　　　　　ヽ;-;
l 　/　　　 l　　 |　　/　.::::::::　: .::: .::::　　　:.　　　　　　　｀ヽ
ゝ´　　　　j_　　|　 ,′:::::::::　.: .:ｌ::::ﾄ;: ﾊ　 l::　　　,　　　　　､＼
.　　　 ／　　ﾞヽｊ　l .:::l::::::: 　::::::lﾍ:!ﾍ:!_',　ﾄ;:　　 j 　 　　ヽ ヾヽ､
　　／　　　 ／　,j ::;ｲ:::::: .: ヽ:::| 弋''ヾﾍ::| ';:　 ,ｲ / 　. 　 ', 弋―ｒ､
.／ 　　　／　 ｀ l :l ｲ:::::::::　　ヾ､｀ゞ┴ﾍYﾍ:: /z;ｲ　/　,　 ﾄ､ l.　:l! ヽ
　　　 ／　 　 　 ｌ :∨!:::::::　i　 | ヽ　　　{ ヽ∨{:::ル'::::　l　 ｌ. ヾ　:l!　|
.　 ／ 　｀ ヽ､. 　ﾄ,:::ﾑ:::::l::　ﾄ､ l　　　　　ヽ ハ｀`ｲ: ::　 ﾊ j 　　　l!　|
／ 　　　　　　｀ 7ﾊ;ｲ:::j:::ﾄ､|　ヾ 　 　 ＿ 　'´ 　/: l::: /　ﾘ 　 　 :l!　| 　なに言ってるの？
　　　　　　　　　 r─'-'ﾍﾍヾ　　　　 　 - ヽ　, ｲ:::八/　 　 　 　 :l!　|
　　 ＿＿＿＿ _l: : : : : : : : ￣l　　　 　　　.イ / ヾ ′ 　　　　 ,ノ ､.ｊ 　　毒殺されそうにある恋人を守るため
-'´: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : 　l 　 ァ､＿∠__ﾚ′　　　 　 , -'''´,, -'´ 　　　そして世界から自由を奪う男と戦うため
: : : : : 　　 r- ､ ＼: ; : : : : :　 | 　 /　　　　 /-'　　,.. - '´ ,, -''´　　　　　　　あえて汚名をかぶるこの僕のどこが、絶対悪？
: : : : : : : 　 ＼ ﾍﾍヽ'､ ヽ＼ └- '＿　　　/_.. -''´　 , -''´　　
: : : 　　　　　　｀ゝj} '､ヽ　ヽヽ 　　　 ヽ　└-､__..-''´
: : : : 　　　　　 ',.rﾍ　 ',.ヽ　 ヽヽ. 　 　 ',　 　λ_｀ﾍ─‐-.､　　
: : : : 　　　　　　ヾ. ', 　', ﾍ 　 ', ﾍ 　 　 ',､　 |　ヾ､ヽ､　　　ヽ
: : : : :　　　　　 　 l ｌi}､　ｌ ﾍ　　', ﾍ　　､. ',　 |　　'､'､ヽ､＿,,. '-'7
: : : : :　　　　　　　Ｋ j! 　l　ﾍ 　 ', '､ 　 ヽ',　|　 　 ',ﾍ ﾍ'´1|_..イ｀‐､　　　　
: :､: : : : .　　　　　 |￣ ￣ﾍ 　',.　 l　ｌ- ..＿ヽ|　　　 ',ヽ ヽﾌ'_/,　　　｀ ‐- ､
: : :｀ ‐､: : .　　　　 |＿.　--ｌ　 ', 　.l　ｌ＿　　ﾍ｀ ー-ﾊ ﾍ ﾍ　ノ　　　　　　　 ｀ ‐- ､
: : : : : : :｀ ‐-　. 　 |: :　　　 l　 ゝ-┘ l 　￣ ┼- .._　 l　l　',´: : .　　　　　 　　　　　 ｀ -..__
: : : : 　　　　　 ヽ　}_-─ ￣l　　 　 　 l-　..＿l　 　 ｀`l　ｌ.　'; : : : : : . . .　　　　　　　　　　　｀ ‐- ､

>>402
糞ボルト落書き道場にいる韓国人の絵師が書いた絵だな
もし続編が出るなら、ニュー辺りからパクリそうだなぁ・・・って事で書いたらしい

>>395

そこは、最終的には本編同様自分がラクシズに倒される事で
「はい、やっぱり遺伝子至上主義は正解でしたよ皆さん。
これからラクシズによる看板つけ代えたDプラン実現に向けて邁進して下さい。」
って証明する腹積もりで、自分がラクシズに殺されるのは最初から構わないんじゃないかな＞＞偽議長

キラは可愛そうな奴かも知れない
人として大事な何かを失くした、または持って生まれてこなかったのだから

今日もＧＪだ

>>410
神父＝多分プッチ神父？
素数だ素数を数えるんだ

遅ればせながらウトナやトダカ、大勢のパイロットやクルー達が
誇り高くかつ悲壮すぎる・・・・・・。でもラクシズ、脱走くらいは
やると思っていたけどまさか市街地で大暴れするとは思わなかったな。
ＥＷのゼクスやヒイロ達でも市街地を気にしていたというのに
トップクラスの量産機無数に引き連れて・・・

>>414
なるほど、つまり最終的にはこの世の全ての悪の汚名を着て
自分から生贄として悪役として死にに行く覚悟があるわけですね
カッキーよキラそこまでの覚悟かよ！！



























　ん　な　こ　と　あ　る　わ　き　ゃ　ね　ぇ　だ　ろ　

X運命氏乙！！！
マジで御疲れ様でしたよ。思わず一気読みしてしまいました。
しかしもうラクシズは本当にダメだな。こいつらはもう線が切れてるとかそういう
類では済まされない事をした。後みんな書いているけどトダカ一佐、ウナトも勿論
かっこよかったけどイアン・リー艦長の

>>あなたは、オーブに降伏した我らを、かくまってくださいました。プラントから引き渡せと言われたにも関わらず
　私は、それを忘れるほど恩知らずではありません。

この言葉に涙したよ。
そしてロアビィ・・・・・。お前の事を信じてもいいのか？なんか電波にﾔﾗﾚﾀっぽくてたまらんよ。
しかしここまでラクスの電波がすごいとオーブは逆の意味で一致団結しそうだから困る。
議長の演説に対してラクスが演説したらオーブが挙国体制になってしまうかも知れん。
マジでこいつを誰か止めてくれ！

>>417
それを何とかできる可能性があったのはおそらくカガリ、フレイ、そしてラクスの3人だろうな。
しかしフレイはそれをキラに諭す機会を与えられずこの世を去り、
カガリは生前は政務に追われてそれに気付けず、
生きていた本編においてもラクスの言いなりになりそれをどうにかできる状態じゃなくなっていた。
そしてこの中でまず間違いなくキラに対し最大の影響力を持っていたラクスは、
故意かそうでないのかははっきりしないものの結局はキラを自分の思い通りに動く完全な操り人形に変えてしまった。

結論としては実はシリーズ中最も女運が悪かったなのは他ならぬ主人公のキラだったと。

>>422
現にアニメではそうなったな
アニメでは何故か勝っちゃったけど、こっちの話だと国を挙げての自殺行だ

>>ユウナは自分の両手で、顔を押さえた。嗚咽が漏れる。情けない
>>こんな状況下で自分は、泣くことしかできない。なんて無様な男だ


全然かっこ悪くないよな？!
本編で同じような吉良が泣き喚くシーンがあったが無様だったよな？

>>411
このＳＳのキラほど更正フラグを自分で潰したキャラは早々いないだろうなあ。

ﾗｸｼｽﾞ最強だな。

しかしラクシズのやり口って、HELLSINGに出てくる最後の大隊と似てるな

「奴らの手は想像以上に長い」
「『救国の歌姫』という誘惑に勝てる者はそうはいない。
　裏切り者はそこら中にいるだろう……プラントにも連合にも、そしてここにも」

>>423
俺もそう思ってる
そして、キラ以上に監督運が無かったのがラクスだな
あれじゃ完全に銀河皇帝だ

遅くなったが乙。
ラクスのクーデターとはねぇ。
まさに、「カガリは今、泣いてる」だろうね。

ところでこのラクスクーデター軍って色々なところで『説伏』不能と判断した瞬間とりあえずぶっ殺せ的な行動取ってね？
キラやラクスこそ手を下してないけど、手下が殺っちゃってる。

それと、運悪く正規軍側で不殺で生き残った奴、やっぱりクーデター側に糾弾会されたりするんだろうか？

久々にXの後期OPを聞いたがなんだか今の状況にぴったりで驚いた特にキラとラクス

電波歌姫の鬼畜外道度に、ヒトラもおどろきのようです

ところでこのクーデター、キラ政権はなんと名付けるんだろう？

>>428
それでラクスが
『諸君。わたしは戦争が好きだ』
って言ってくれれば最高なんだけどな。
『平和』を口にしながらだから余計に反感を買うんだよな・・・
擁護の仕様が無くて「正直・・・困ります・・・」

>>392
悪魔辞典引いてたらハウメアは人喰い女神で祟り神様なのよね……復讐するは我にアリ、か？

しかしクラウダ……ザクとかドムみたいな嫁パクリならまだ救いがあるが、
本物のクラウダだったら本気で洒落にならん。

もし本物だったらダリア作戦用のコロニーレーザーまでラクシズの手中にある可能性すら出てくるからなぁ。
レクイエムやＤプランやＤＸは思い切り非難するくせに、自分達のコロニーレーザーは綺麗な兵器。
ＤＸも、万が一ガロードを洗脳できて手駒にできたら、その瞬間から綺麗な兵器。
言いそうで怖ぇよ、こいつ等。

そのうち有志（と書いて「使い捨てにしても痛くない狂信者」と読む）を人工ニュータイプにして、パトゥーリアでも持ち出してくるんじゃねえか？
中にベルティゴの予備パーツが入ってたとかいう話もあるし、あれだけ馬鹿でかけりゃ戦艦や空母の真似事だってできるだろうし、エターナルの後釜としてラクスが乗ってきそうで怖ぇ。

それより何より一番恐ろしく洒落にならないのは、Ｘ世界のＵＣより進んだサイコミュ技術による広域洗脳が可能になる可能性が０ではないという最悪の事実だが。
Ｘ本編にはそれっぽい描写はないし、流石にないと思いたいが、如何せんラクシズだしなぁ……

>>424
裏議長はかなりラクスを危険視しているから、不意打ちできそうにないな。

>>432
ヒトラー程度を引き合いに出すとは甘すぎる。
スターリンか毛沢東かポル・ポトにしとけ。

>>433
オーブ開放記念日

すまん、クラウダってそんなに強いのか？
たいした武装を持ってないように見えるが・・・

シンのあの言葉をどうすればああ解釈できるんだ！？

もうアスランも完全愛想尽かした所じゃなくてニコル並みに
扱いたくなるだろうし、シンがキラのやらかした事見たら激怒するだろうな。
そして兄貴がムウとして復活してもネオの頃の記憶も残っていれば
兄貴も激怒してヤタガラスに行きそうだ・・・そうなってもキラは何で彼らが
怒り狂ってるのか分からないかもしれない。

>>440
ガンダムタイプと互角の性能。流石にDXほどではないが。

>>428
少佐殿は狂気が物語をかき立てるが、
ラクソ教徒は物語を陳腐にします　
>>433
種っぽく「フリーダム・ディ」とか・・・
うわwww厨っぽい名前www

>>440
ヴァサーゴの腕ビームで平然としてるくらいの
装甲は量産型の範疇は超えている。
流石はクラウダだ！
ムラサメのビームくらいじゃなんともないぜ。

マジかよ・・・ドムどころじゃなく、マジやべぇじゃねぇか・・・(;´Д`)

>>440
ビームを弾く処理をした装甲装備。
でもお腹のバーニアが弱点。あとビームサーベルのような近接武器はない。

>>440
というか装甲が異常に硬い。ビームの直撃をある程度食らっても
普通に操縦できるというのが恐ろしい。X本編でもかなり強い部類の
MSだと思う。量産機程度の携行武器だと命中できても、効果がほとんどないんだよ。
よく最強の量産機は？と聞かれると候補に上がるくらい印象は強いね。

>>446
でも背中に奇襲用のビームカッターが
付いているらしい。ガイアのグリフォンみたいな奴が

ラクスの「能力」を体力的にも精神的にも消耗しきった時から浴び続けるとああなります、ということか。
もうネオみたいに頭を強打して記憶が消えない限り更正は無理だな。
イージスがストライクもろとも自爆したところまで記憶が退行せんと。

記憶が退行したらしたで
「老けたんだな、アスラン。特に生え際が（ry」と口走って殺意を抱かれるかもしれないが。

>>436
＞Ｘ世界のＵＣより進んだサイコミュ技術による広域洗脳が可能になる可能性が０ではない
Ｌシステムなんて物も有ったところを見れば、エンジェルハイロウもあり得なくない……か

凸の抜け毛がまた増えそうな展開だ
最後にはマテリアルパズルのガシャロみたいになりそう

「俺はただ…あの頃のフサフサの髪が欲しかっただけなんだ……」

とにかく重装甲なんだよな、見た目実弾にも強そうだし。

>>446
ただしビームカッターつきウイングはある。すれ違いざまに切りつける。
ってサーベル持ってないか？ジェニスみたいに銃剣兼用の。

>>446
クラウダって背面部にビームカッター装備してなかったっけ？一応
あれは近接武器かと。（実用的ではないと思うがｗ）

>>448
あれは基本的に対艦用であって、格闘用ではないけどな。

>>453
サーベルはない。

>>440

量産型にあるまじき鬼装甲。
腹部のバーニアが弱点ってのも、「特に弱い所」ではなくて「唯一の攻略ポイント」。
そこにさえ当てられなければ、そこらのＭＳのビームライフルなんぞ何発食らったって平気。
しかもビームライフルを構えてれば腹部なんて隠れる訳で……

接近戦にゃ比較的弱いが、「近くまでよりゃバーニアが狙える」って意味で弱いんであって、一応ランスローなら接近戦に強いゲテガン相手でもある程度は戦える。
まして遠距離戦だともう殆ど無敵。ビームだろうが実弾だろうがＤＸクラスの馬鹿装甲で弾き返す。

むしろコイツと互角と称されるガンダムタイプの方が凄い位強い。

>>452
クラウダはガワラ＋石垣補正の究極みたいなごんぶとっぷりだからな。

これで格闘武装があったら勝てん。

>>458
アレに勝てるのはシド・ミードのデザインしたスモーだけだ＞ごんぶとっぷり

>>458
そのくせ、高機動。

>>460
あれはむっちりだ。首が埋まってない。
最強のごんぶとはガブルだが。

唐突にコイツを思い出した

【正義】

世間的に支持を得れれば、それを実践する手段が問われなくなる政治理念。


　　　　　　　　　　　　　｢良く覚えておけ。正義にも『流行り廃れ』があるのだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イザーク・ジュール


【悪】

プロパガンダと子供向けアニメの中にしか存在しない観念。
多くの場合、それが「悪である」と認識された瞬間に誕生する。
普段、そんなものは世間に存在しない。　



【狂気】

おおよそ戦争をしようという人間に満ちている精神状態の総称。
ただし「正気」の反対語ではない。

　　　　　　　　　　　　「ありがたいことに私の狂気は君達の神が保障してくれるというわけだ。
　　　　　　　　　　　　よろしい　ならば私も問おう」
　　　　　　　　　　　　「君らの神の正気は　一体どこの誰が保障してくれるのだね？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平野耕太「ヘルシング」より

話ぶった切って悪いが気になったので

キラは結婚式の時の悲劇を忘れてしまったのか？
手を取り合うべきオーブの人間が国民も軍も二つに分かれて
いがみ合う今の光景をカガリが見ていたらとか考えられないのか？

DXのライフルが効かない、サテリコンの旧式機のバズーカ食らっても
無傷、そのまま相手を殴り飛ばしてしまうからな

クルーゼやニコルが見たら大爆笑だよね

>>464
自分に賛同しない奴は悪。
カガリだって悪が襲ってくるのは嫌に決まってる。
悪は悪い、滅ぼせ。
QED

気になって調べた

h　ttp://www.gundam-x.net/library/meca/63.html


ちょっｗｗ太ｗｗｗ

>>436
まあ流石にここのクラウダはヴァサーゴのデータベースにあった旧革命軍の機体のデータと、
向こうに無かった技術の応用で破格の能力を手に入れた「限りなく近くしかし紛れもなく別物」のクラウダだと思うから、
そこまで懸念することはないんジャマイカ。

あと流石にラクシズは「綺麗な兵器」などとふざけた言葉を吐いたことは無かったと思うが。

宗教と言うのはさ、自分達の都合の悪いことは
勝手に都合の良い事のように解釈したりするから困るんだ
神のご命令だ、神の意思だ、などと
実際に会ったわけでも無いのに、そう言いながら人を殺してくんだ

たぶん、それも狂気

このままいくと、ラクシズは荷粒子反応弾持ってそうだぞ。

狂信者に正常な判断能力を求めるんじゃないｗ
奴等の思考回路は
・教祖様のしている事…天地がひっくり返っても正しい事
・俺がしている事…教祖さまほど絶対じゃないけど、正しい事
・俺たちと違う意見…間違った意見
・俺達の敵…邪悪の権化。自分らの方が邪悪だという可能性には絶対に気付かない。
これしかねえよ。

ほんの少しだけラクシズをフォローするが、
あくまでも彼らは議長をどうにかしたいだけなんだよな
で、それをユウナに申し入れたら、とりつく島もなくて、
だから世界のために、非常手段を取った・・・



ちょっと苦しい？(´・ω・｀)

>>472
たちが悪いのは教祖一味よりも名無しの手下どもだしなぁ。
不殺と言う遊びをやってるキラの横でしっかり敵を「殺してる」し。

>>468
8.4t、太くても軽いwwwww

一度ラクシズの連中は、御大将＆ターンXと戦ってみて欲しいな
御大将はショボイけどターンXが凄いからどんな事が起こっても負ける事は無いだろうから
力ずくで押さえ込まれることは無いだろうし
ギムは・・・戦争が大好きだからなぁ
ラクスの言葉とか、そういうのとは無縁に位置してるから
こういう状況の反応を見てみたい
どんな言葉も、力も、思いも届かないほどの圧倒的な敵を目の前にしてどうするか、を見てみたい

いよっ流石ラクス様
種世界の西太后
呂后でもいいよ

>>473
だったら、おとなくしくラクシズに友好的なスカンジナビア王国と協力して潜伏、
機会を待っときゃよかったんだよ。空気を読まない無意味な襲撃はせずな。

>>473
死んだ人間の名前を全部言えとは言わん。
死んだ人間の数を数えろ。


まあ、オチは>>472の屁理屈なんだろうけど。

まー、ラクスはカミーユに即座に「お前は生きていてはいけない人間なんだ！」と言われちまうタイプだろうな。
で、ジュドーには「あんたの存在そのものが鬱陶しいんだよ！」、アムロには「邪気が来たか！」と。

ラクス＝白面九尾狐と言うのは無しな

ありゃあ魅力で引き起こされた悲劇じゃねーし
第一九尾に失礼だ。

ラクスは何故スカンジナビア王国に救援を派遣しなかったの？

しかしここのカガリはＧＪだ。
死してなお彼女を愛した男達の心に生き続け、彼等の心を守る。
ユウナが洗脳電波に汚染されそうになった時に、寸前で引き戻してくれた所に涙が出そうになったよ。

やっぱカガリが望んだ形のオーブって、本編のオーブでもましてやここのラクシズのクーデターオーブでもなくて、死に行く漢達がユウナに託した『本来の』オーブなんだろうな。

それ考えると本編のカガリって可哀想だ。流石にここのカガリみたいに死ねとは言わんが……

>>480
ロウからも「俺は今・・・お前を許せないと思った」と言われ
ヒイロからは「お前を殺す」と言われる

世界のためとぬかすなら、オーブに武力侵攻する必要はない。
ありゃ単なる自分達のためだけのクーデター。
親ラクシズのスカンジナビアをお得意の武力で解放、ならまだ非常手段かもしれんが。

キラは最高のコーディネーターである。
しかし、最高であると同時に限界でもある。
ゆえに自らの過ちを正し、成長してゆく余地が残されていないのだ・・・・・・

>>440
手持ち武器なんぞ、後から幾らでも持たせられるだろう？

シーブックからは「宇宙を乱すもののけ」
ウッソからは「すさんだ心に武器は危険なんです！」
ゼクスからは「必要無いのだ！この宇宙に貴様達は！」

>>482

プラントがレクイエムに吹き飛ばされても、ショッピングを楽しんでおられた人ですよ？

まだ線しか引いてないけどどうしても今日中に投下したかった…
http://vista.wxyz.be/img/vi5591098816.jpg

>>485
機会を散々潰してきたのはラクシズ自身ですしなあ。

>>488
つまり少しでも多く戦力が増強できそうな手段をとった、でFA?

>>484
ギム「ラクス・クラインという偶像、即ち！アイドル一人討てば済む事だ！」
いかん、凄いマトモだ

アムロは
馬鹿にしてぇ！そうやって貴様は永遠に他人を見下すことしかしないんだ！
とかでも合いそうだ
エゴだよそれは！
とか

>>481
九尾の狐も殺生石になった後は
高僧に諭されて最後は過ちを悔いて成仏したと
いう話もあるがここのラクスの最後もそうなるのか？

>>489
　　 }::::::::／::/::::::::::::::::::::／::/　／::::::::　}
　 ノwvノ::::/::::::::::::::::::／::／∠;;;;;;;;;;ーノ_,,-"i
／_,-''":::／:::::::::::,,-''"::／''":::::::::::::::／:::::::　/
::::〈ww／::::::::::::::/::: ／wwwww,,-''"::::::::_,,＜､
＼＼i::::::wwwv/_,へ::::::::::::::::／::::::;;;;;-''"::::／,,ノ
:::::ヽ;;ヽ:::::::::::::::|ヽ:::::::|／i ／:::;;-"::::::::::::,,-''"／
＼w};;;;}:::::::,,-v-"iwvi　"-=":::::::::::,,--''::::::: / ﾉi
:::/vV"'-,,/　　　 |::::::|　　ゝ､__,,,,-ｰ-､:::　,,-" /　　　　　男　泣　き　！！！
/ i　　:::::::::::::::　　|:::::ノ　　　ゝ　i"__ヽi-''::::::::　i
ヽ|,,_i"::::--:::''"i,,-'二,-"　　　ヾi/　　i:::::::::::: /
　iヽ}''-｡__:::,-"-=`='-'"　;;;;;;;;;;;　〉 /:::::::: ／
　　 ヽTi" i　-､ //||　　　:::::::::::::i-''--''"￣二-"
ヽ　　 ､|| ﾉ:::　 /;　.||　　　:::::::::::i;;::::::::::::::::ノ
ヽ=-　 `､'　　ノ　　 .i　　　::::／　ヽ、i-''"　`-,,
ヽ、　　　 ヽ`ｰ-ｰ-､,ヽ,　 ／　　　　|:::|
::::ヽ、　　　 `､--''､　　)У::::::: }　　　}/
:::::::ヽ、　　　 ヽ､　i ,／;;;;;;;;;:　 |　　 /
::::::::::ヽ　 ,,-''"ノ￣　 ヽ　　　　i　 ./
::::::::／￣　 ／　　　　/＼　　　　/

>>493
最期のその時まで、自分の過ちに気付かないんじゃなかろうか？

ラクスが最初っからスカンジナビア王国と協力してりゃザフトに制圧されることもなかったのだが。

歴史上の悪女どころかもはや神話すら超えるかラクスは！？
まあ、本編でもそうだったが・・・

>>489
早く色を塗るんだ！

今回のラクシズクーデター、世間的に「カガリ暗殺したのはラクス」ってのに説得力がで出てくるな。
カガリが死んで一番得してる。

>>493
お坊さんを洗脳しようとしますｗ

スタゲでブルデュエルが速攻で撃破された件について

　遺　作　終　わ　っ　た　な　

>>451
ラクス「頑張ってくれたお礼に真実を教えて差し上げます。
　　　　貴方の髪の毛は議長によって禿げるよう遺伝子操作されていたのです。
　　　　〜略〜
　　　　こうして貴方はMSを与えられ、同時に心の中に入り込めます」
　　　「人が人を支配する方法……。ワタクシがデュランダル議長に教えて差し上げたのですわ」

こんな感じか？
イヤだぜこんなアスラン死亡オチは。

しかし、手段を問わず、目的もハッキリしない善行（ラクシズ）と
手段を選び、目的をハッキリさせた悪行（クロボンのマザーバンガードとか）ってどっちがマシなんだろうねぇ････？

ラクスに先に死なれ、洗脳効果が切れてたちまち軍民から離反されて
ルイ１６世状態になるキラというのはありうるか？

偽善と独善なら偽善の方が良いです
嘘でも優しいです

>>503
そういや、キラってニコルの復讐対象だったよな。

持ち上げて落とすか？

　　　　　　　　＿__
ｶｶﾞﾘﾊｲﾏ ／;;;γ'⌒ﾞヽ、
ﾅｲﾃ…ｷﾞｬ /　　　　　ヽ
　　　　 、､　 　◎　 　l ））
（∧V从｀; ヽ。、　　　　/,.; 　　　　　　　　　
(TAT*W。__　, ／彡・， 　　　　　　　　　　　　　　
⊂;:；⊂・/;;':"γ'⌒;ヽ､`ﾐﾟ;｀．　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧ すっこんでろゴキブリ
;:∵;:・:/,;;;;;;;'/　　　　 ヽ;'∵;‘　　　　　　　　　　　　 　（´∀｀　）　
　 （（　i;;;;;;;;;;i　　◎　　ﾞi　;;;'　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　
　　 　 ヾ;;;;;;;,ヽ、　　　ノ　　;;　　　　　　　　　　　　　　|　｜ ｜
　　 　　 `ー--=ニ-ｰ'　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_） 　

しかし、オーブ国民がラクシズに熱狂して向い入れ、ユウナを否定・追放した以上、
彼らのためにするべきことなんてあるんだろうか？

あまり言いたくはないが

ニコルに期待。

>>503

いやぁ、なんか

　嫁　補　正　の　名　の　下　に

サテキャで吹っ飛ばすどころか、太陽系完全消滅で人類が生き残るはずも無い状況でも

　実　は　生　き　て　い　た

をやりそうなくらい殺し辛いから、キラがラクスに先立たれるなんて有り得んと思うぞ。

手足（キラとか狂信者共な）をもいでから、コンクリ詰めにして東京湾のヘドロに沈め、信者共がサルページしないように１００年くらい厳重に警戒する程度がラクス抹殺に必要な最低ラインの手間だろ。

クマムシと良い勝負だな

>>507

理不尽な話だが、必ずしもユウナは国民に支持されていたわけじゃないからなぁ・・・

>>432
ラクソ死ねスレの前スレのサブタイが、【ﾋﾄﾗｰが】【可愛く見える】だったぞｗ

ヒトラーどころか九尾の狐やアングルボザ（北欧神話のロキの妻）
ですら震え上がるぞ！

>>507
「国民」が熱狂していたはずなのに、反体制テロとか起きまくったらどう解釈するんだろうね、奴らは。

　　　　　　　姪ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

　　　　　　＿,,../⌒i
　　　　 ／　　 {_ｿ'_ヲ,
　　　 /　　　`'(_t＿,__〕
　　　/　　　　 ｛_i＿,__〕
　 ／　　　 ノ　 {_i＿_〉
／　　　　　　＿,..-'"
　　　　　　／

>>503
ダイオキシンが可愛く見える

というかお前ら。
>>1がスレ立てた日付をよく見ろ。
次に今のレス数をよく見ろ。

>>514
それでも守りたい世界があるんだ！

>>517
いや今回はしゃーねーべ、あまりにもインパクトが強すぎだし。

>>508
>>388見れ。
ニコルは偽議長側で、偽議長は「キラ＝最強」の図式を絶対崩したくないから、むしろキラが活躍できるように万難（主にヤタガラス）を排するのがニコルの仕事。
下手すりゃニコルとキラが組んでアスランを殺そうとする展開だって有り得る。

んでニコルは正面から殺すわけに行かなくなったキラを搦め手でを殺そうとして、うっかりラクスと接触→洗脳という最悪の事態も……
その場合、ティファがニコルを守るんだろうか？　ティファまで洗脳されたら洒落になら無すぎる……

>>510
純粋に生きる事にのみ必死なぷりてぃー生物と
ラクスを一緒にするんじゃあないッ！

>>511
まあ、キラを選んだのは彼ら自身なんだ。
その結果起きたことの責任はもちろんオーブ国民にとってもらうしかない。
もちろん、今更ユウナに助けや責任を求めるなんてことは言語道断。

>>507
確かに同情の余地は無いかもしれないがラクスが
テンプテーション使ってしまっている可能性がある。
それにさ、一度過ちを犯した国民を許して正しい道を
示すユウナだとかっこよくないか？

人間だもの、オーブ国民だって目を覚ませば分かるはずさ。
プラントと戦争したら嫌でもわかるだろ、金がかかることに。戦争は始めるだけなら
誰にだって出来る。それをどう終わらせるか、または如何にそれを回避するのかが
重要なのにキラクスはその辺ぶっ飛んでるからな。

ユウナだってDプランがろくでもないって言うのは分かっているし、それなりに対話で
終わらせようとしてはしていた。（最も時間稼ぎとも言っているけど）でもその時間稼ぎすら
せずにいきなり戦いで全てを決しようというのは如何なものかと思うよ。
もしかしてこれってジャイアニズム？ｗ

ティファに限ってはどんな境遇に置かれていても見ていて不安にならない

＞もしかしてこれってジャイアニズム？ｗ
それはジャイアンこと郷田武くんに失礼だと思わないかね？

もしかしてじゃなくジャイアニズムそのもの。


>>516は
>>503でなく>>509だった

>>520
今ならばキラ・ヤマトはＭＳパイロットには適するが、統治者には適さないと言って
ＭＳに乗ってない時に暗殺するのは可能だ。

>>523
俺としては国民でなく「国民」で有ることを期待したいね。
CE世界の人間だからって煽動されやすい馬鹿ばかりじゃないというのを見たいというだけだが。

もちろん、オーブには前回よりも遥かにボコボコになってもらいましょう。

ミイラじゃないニコルだったらティファと並べば絵になりそうだな

ユウナはもう火星に新天地を求めた方がいいかもしれない…
オーブ国民は今後ユウナを受け入れないだろうから。

　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　,ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　｛　　　､　 、　　　　　　　　　　　　　 '､
　　　　　　　　　　　 ヽ　　,rﾍ、`ヽ、　　　　　　　　　　　　〉
　　　　　　 　 　 　 　 〉　　!､..ﾆ､､_｀ヽ、　 `ヽ、　　　　　/　　　　待て待て待て待て！！
　　　　　　　　　　　　ヽ　 { '´｀ヽヽ、ｰ-ﾆ_=r;_､,`,､_　 　ﾉ
　　　　　　　　　　　 　 l∧|　ィ"~oヾｰ`　=ィ'o｀ヾﾐﾘ /^|　　　　　　仮に勝ったとしても、
　　　　　　　　　　　､ノ !r !i　 ` '''"´　　i:::..｀ﾞ "´　 | |）ﾉ、　　　　　　戦後にキラやラクスが統治したオーブを立て直すの・・・
　　　　　　　　　,. - 'ヾ, ヾｿi　　　　　　 |::::　　　 　ｌ ﾚ'､_ヽ､
　　　　 　 ,. -'´　 　 /'､`ゞ' l　　　　_,..--.､_　　 　 !　 'rｉ|｀ヽ!、　　　　　僕じゃないかぁぁぁ！！！
　　 　 ／　　　　,.-ｲ|　ヽ..ゝヽ　 　i´￣ ￣｀l　　 /_z‐'　li　　　`ヽ､
　　／ ,.､､　 ,ィ´　 i l　　 　 ヽ＼　ヽ＿＿ ノ　／ 　 　　|iヽ､　　　 ｀ヽ､
.／　〉'　ﾉ}　|　ヽ　i |　　　 　 ヽ ＼　 ｰ一　／ 　　 　　 | !　　｀ヽ、　　　ヽ、
　　/ `´ / 〈　/　_! !　　 _,. -ﾍ.ヽ　ヽ､＿ ／' ,.ﾍ､　　 　 l |　　 r'i^ヾ,、　　　ヽ、
　 /　　/、 / ,'/　ﾉ}　「￣　_,.　ゝ＼　 | | ,／<　　｀ヽ､ __ ! |　　l ゝ-'V　 　 /　l
　/　　/,＜ '/ `'' /　 '─''"　　　　 ＼.l ﾚ　　　＼　 /|l　ﾄ, | 　　l　　 l 　　/　 ｜
　!　　i´　 >'　　/　　　　　　　　　 　／´　　　　　`´　!`´ i '､.　　l　　 l　/ 　 　 |

それは君の生まれが悪いのだよwまさにデスティニー。

>>525
うん、ｽﾏﾝ書いた後で後悔して反省もしたよ。
しかしお前さんも反省すべきところがあると思われる。
彼の本名は剛田武くんだ！！！

>>531
吹いたｗｗｗｗｗ

キララクどもを下水の汚泥とすれば今日のウナトパパンとトダカ一佐らオーブ軍人はまさに山の清水だ・・・

>>531
まさに悲惨

>>531
不謹慎だが俺も吹いたwwww
まぁ、なんだ、頑張ってくれ。少なくともここのスレ住人は
お前に期待しているぞ！

>>531
君の婚姻関係の不幸を呪うがいい。
君はいい統治者であったが君の義弟君がいけないのだよｗ

話ぶった切って悪いけど、まとめサイトの方の絵板、
種死キャラ単体ではお絵かきできないみたいだから、このスレ専用の絵板作ってみた
需要あるかわからないけど・・・とりあえず、よろ

http://pig.oekakist.com/dxakatuk/

>>533
Ｏｈ！私としたことが彼の名前を間違えるとは、とんだミステイクだったね！！
この場を借りて感謝させていただくよ

　　　　　　　　　　　＿_　　 ,　---- ､
　　　　　　　　　／　　 `rイ　　 　 　 ヽ､_.ｨ
　　　　　　ﾄ､___{　　　 ﾄ､{　　　　　　　　＜
　　　　　　＞-　　　　 }┼⌒ヽ ＼　　＼　ヽ
　　　　 ／／　　/　| / {{　　　_}_|≧、 　 ＼i
　　　　/ /{　 / /├‐--､___r'´　 ......::ヾ　 　 |
　　　　l/　!　{ /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l　　}
　　　　　　∨l/|....::::::::／j　　 ＼::::::::ノ | i__ /
　　　　　　　　 トr─'　 〈　-`　 ￣}N￣ ﾚ┤案ずるなアスハ代表！
　　　　　　 　 ｛　ﾚ!　　　__...._　 　 _」　　|) }　我々もオーブ再建を手伝う、きっとそういう出番があるはずだ！
　　　　　　　　 ヽ　!　　'´ -- ｀`　 ＼ 　 j丿共に頑張ろう！
　　　　　　　　　＼ﾊ　　　　　　　　　 メ「　　あ、そろそろ元に世界に帰らなきゃ！
　　　　　　 　 　 　 ~ヽ　　　　　　 ／/ﾚ!
　　　　　　　　　　 　 | ヽ、 　_.　'"／　 |
　　　　　　,　-─‐ｧｧｿ''"~´￣￣￣￣￣￣}￣￣＼
　　　　 ／　　 　 |_| |　　　　　　　　　　　 〈　 /|　　＼
　　　／　　 　 　 | | |　　　　　　　　　　　　|／/＼　　 ＼
　 ／／〉　 　 　 / | | 　 　 　 　 　 　 　 ／　/　＼＼　　丶

>>535
似たような台詞が何かであったな。
銀河英雄伝説だったか？

そういえばシンはどうすんのかね？
かつての彼は戦争に巻き込んだ為政者をこそ憎んだものの、
その理念の意味の深い部分を知り再びオーブを故郷と呼ぶようになった。
しかしその理念とともに民を護ろうとしたユウナを放逐し国を思い戦った軍人達を死に追いやり、
その先に待つ破滅にも気付かずラクス達を支持するオーブの民を見た彼はそれでもオーブを故郷と呼べるのだろうか・・・

>>531
戦災孤児12人引き取ってどっかの孤島で静養するかどっかでツンデレ金髪の女性軍人(MSパイロット？でcv桑島)と知り合って生き残ってくれ。

>>539

とりあえず、GJ
絵師が集まるといいな

とりあえず２つ。
１.武力クーデターで作られたあの国はウズミらが唱えていたオーブという国ではない。
　種死後半のカガリは辛うじてオーブへの脅威の排除という大義名分があったが、
　○○は過ち、××が正しいとだけほざいて武力侵攻するラクソやニートが統治する国は
　平和の国と言われたオーブではないってことだけは鉄板
２.ユウナが、国家元首として世界なんぞ知るかという決断が間違いというのは国、国家というものを知らない馬鹿による無知の自白。
　専門外だからあまり正確ではないかも試練が、そもそも国というのは無政府状態における混乱や危険から自分達の利益を守るために
　人々が契約をして政府やら国家やら国みたいなものを作ったのが始まり、というのが一般的な考え方。（いわゆる社会契約説ね）
　そうだとすれば、ユウナという国の代表が、オーブさえ守れればいい、といったところでなんらおかしくはない。
　じゃあアメリカのやってることや先進国による途上国支援はどー説明するかというと、
　アメリカは国の利益のため国家戦略としていろいろやっているっつーだけ。つまり自分のため。
　途上国支援は先進国が、他の先進国や途上国との関係、自国の国際的立場という利益のため。
　少なくともラクソがほざく世界平和のため、だなどという理由で他国に武力侵攻させるなんて基地外以外何者でもない。
　（オーブがプラントを支配してその利益をオーブが得るためなら国家としてはおかしくないが、オーブの理念との矛盾が甚だしい）
　あ、そっか、ラクソは自分が全宇宙を好き勝手に支配したいんだったよなｗ

>>539
乙ﾉｼ
手が空いたら描かせて貰う

>>539

次回からテンプレ追加、かな

>>531
　そ　れ　が　
　　政　治　家　っ　て　モ　ン　だ

頑張れ超頑張れ

>>489
>>531
お前ら本当に同一人物かｗ

さて…キララクがとんでもない事をやらかしたが…

こうなると、アスランは自分がキラ達を何回か殺す機会があったのに殺さなかった事に対して物凄い後悔をするだろうな。
爆弾を火傷する程度のウチに爆発させておけば良かったと…


実戦で戦う力を持たないユウナの剣として、同じ女を愛した男として、ザラ艦長が奴らを討つことに期待。
マジ頑張れユウナ！マジ頑張れアスラン！

今の各勢力の戦力をまとめておくか

真オーブ陣営

指導者ユウナ

旗艦　　ヤタガラス
艦長　　アスラン
副艦長　イアン
通信　　トニヤ　メイリン
操舵　　シンゴ
整備　　キッド
ゲスト　テクス

ＭＳ
インジャ　アスラン
アカツキ　シン
ザク　ガロード(ＤＸ、クラウダに乗り換え？)
Ｄインパルス　ルナマリア
グフ　レイ(黒議長派の場合最後まで敵かも)
ガイア　ステラ
主人公陣営、ただし今のところ地球のどっかを逃亡中、
現在戦力がヤタガラスのみだが何だかんだいって実力はトップクラス
後はＤＸが復活すれば十分巻き返しは可能。ガンガレ
唯一の不安要素はレイ、こいつがこの先どう出るかによって将来が決まる？

遅ればせながら職人氏、ＧＪ乙であります！
ユウナ代表殿はこれから苦難の道のりではありますが、支えてくれる存在が周りに
いてくれることを忘れずに、頑張って欲しいものであります。
そしてアスラン艦長殿。艦長殿の太 陽 反 射 光 線が、すべての敵をなぎ払うもの
と、自分は確信しているものでありま（ﾀｰﾝ）

ラクシズオーブ陣営

指導者ラクス

旗艦エターナル

艦長　マリュー
副艦長　バルドフェルド
通信　ミリアリア
操舵　ノイマン
整備　マードック
ゲスト　ミーア

ＭＳ

ストフリ　キラ
専用ムラサメ　バルドフェルド
ヴァサーゴ　シャギア
レオパルドＤ　ロアビィ
ドムトルーパー　ドム三人集

クラウダ　ラクシズ兵
Ｍ１アストレイ　オーブ兵
ムラサメ　オーブ兵

散々無法なテロ行為やりまくった挙句とっ捕まったラクシズ
しかし奴らはその程度では止まらなかった
ユウナに取り合ってもらえなかったからクーデター起こしてオーブ乗っ取っちゃおうという発想の斜め上っぷりは流石というべきかFUCKというべきか
しかも成功してしまうあたり嫁補正全開もいいところ、あと２，３話は向かうところ敵無しだろう
しかし不安要素は結構ある。キラに怨念持ちの二コルやラクスに嫉妬ＭＡＸなオルバ、
それにラクシズのこういった行動が黒議長の掌の上という印象がどうしてもぬぐえない
私見を言わせてもらえば砂上の楼閣って感じがする＞ラクシズオーブ

カガリ暗殺犯として報道されている（少なくともAA組の乱入で警備に隙が出来、
ニコルの暗殺の手助けになったのは事実）キラとラクスをオーブが受け入れる
なんてのがあり得るんだろうか。それとも反ユウナ、反プラントの連中も利害
の一致で今はまとまっているだけなんだろうか？
現実問題、難民抱えてプラントと戦争なんて正気の沙汰じゃないよなぁ…。

>>551
最大の問題点は食料等の補給だろうな。
ロドニア辺りに身を隠すんだろうか。

>>554
テンプテーションで国民難民まとめて戦力に。

ザフト陣営

指導者　デュランダル黒議長

旗艦　ミネルバ
艦長　タリア
副艦長　アーサー
他ブリッジクルー不明

ＭＳ
サザビー　黒議長
ストライクノワール　ハイネ
ブルデュエル　イザーク
ヴェルデバスター　ディアッカ
不明　シホ

デスティニー　ニコル
アビス　アウル
レジェンド　ティファ

今のところほぼ世界の覇権を握りかけているザフト
圧倒的な強さを誇るサザビーや裏で暗躍するニコルを擁し戦力も万全…、
と思いきやエサからの情報によりハイネにザフト離脱フラグが立つ
となるとイザークたちもついてくる可能性があるため(表に出れる)エース級のパイロットが不足気味

ミネルバの通信士はアビーと見た

ラクシズとヤタガラス、戦艦対決だけは互角だが
機体はさすが鬼畜基地外テロリストラクシズだけあって強烈だわな。

ダコスタは死んでたっけ？

>>554
無かったことになってユウナやアスランが殺したことになるのが最悪、
亡霊ニコルが殺したと事実を公表するのがマシな方。
ところで「プラントの陰謀ニダ」ってのが今の議長が偽議長なのを考えるとある意味正解なのが笑えない。

難民はほっぽり出すんじゃなかろうか？
少なくともこれ以上の受け入れはシャットアウト。

>>561
このところ騒ぎが多いから、難民の方が寄り付かなくなる可能性もあるんじゃないか？

>>562
常識の通用しない要素が入ってるから。

ラクス様ラクス様ラクス様で思考中止の可能性。

>>561

いくらラクシズでも「助けを求めてきた人間」を拒絶したら
せっかく奇麗事で固めてきた地位をまた失う危険がある
何より後先考えないラクシズのこと、来る者拒まずで人口流入しまくり
後で何の政策もなかった事が明るみに出るだけではないかと

難民にとっては余計に厳しい状況になるかもね

泣きました。

そういやフリーダム奪取もクルーゼの仕業ってことにしたんだっけ。
自分たちの目的のために事実を平気で捻じ曲げるのがラクシズ。これで自分
達は正しい事をしているつもりなんだから笑える…と思ってたけど、今回の
話でやるせなくなってきた。ユウナやアスランの尽力は何だったのか…。

>>564
また戦後にユウナが尻ぬぐいをすることが増えるのか。

で、ラクス様時代は良かった→クーデターwwwww

連合陣営はやらんのか？
まあ今向こうに残ってるのというとそれなりの兵力とデストロイ数機（おそらく一桁）、
ジブリールとレクイエム、後はガーティー・ルー位か。

結局ラクシズにとっては人も、国も使い捨ての道具でしかないな
比べるべくもないが、男共のオーブに対する思いの何たる深さか……

実が熟すまで他人に育てさせ、収穫直後にソレを盗むのがラクシズって事でおｋ？

追い出すだけならまだしもボリシェだかメンシェ並にしつこい追撃……流石だ。

　　　　　　　　　　　　　　_,.-　　　　　　＿,,....　-　　　 　ｰ､ヽ
　　　　　　　　　　　 ,. ‐´　　　_,. -‐''' ´　 　 ,.;-─‐‐､　　　`i
　　　　　　　　　_,. '´　 ,. - '' ´　　　　　　　// r'⌒´i'ヽ　　　|
　　　　　　 ,r'"´_. - ' ´　　　 　 　 　 　 ,.イ'!　_ゝ__ノｨﾘヽ､,.-'
　　　 　 　 |｀￣　　　　　　　　　 　 ,.／´ 〈ヽヽ､ﾆ,',.ｲﾉ　 |
　　　　　　 ゝ､ _　　＿,,... -─ '' "´　　　　 ヽ　ゝ-;ン,.. -')
　　　　　　　 　 !,￣　　　　　　　　　　　　_,..-ゝｰ_二.-‐ ヘ､　　　いやー。まさか私に生存フラグがあるとは
　　　　　　　　　 ﾄ ､_　｛ i,. -─ ''' "＿二. -‐ ''"　　　　　ﾉ〉｀)
　　　　　　　　 　 !　 二`' フ￣ヽ,､_`ｰ-＝====‐‐　,,.ィ‐/'' ´　　　思いませんでしたよ
　　　　　　　　　　ヽ//ヽ｀! |　 '"´ 　_,≧!フ'',.''''"￣ ｀"　l
　　　　　　　　　　　'〉;Ｙ^ヾ,ヽ 　 　　　￣　 '　　　　'i　　,!
　　　　　　　　　　　 {,ヽi　ヾﾞ' 　 ヽ　　　　　　　　 　ヽ　l
　　　　　　　　　　　　ゝi､`''' i　 　 '､ 　　　　　　　　　,ｿl､-､
　　　　　　　　　　　 　｛　'l`^'ｉ,　　　'　　　　　　　　 '_´ﾉヾゞヽ
　　　　　　　　　　　　 ﾉ　 ヽ、 ＼　　　　　　 　_,.- '　,' ヽ､／|
　　　　　　　　　　　/´{　　　 `ヽ､_`丶､　　 　'´　;;:''　!　　　　' ､
　　　　　　　　　　／ '､ヽ　　　　　|'i‐i-,､`,‐:､　　　,.ィ′ 　 i |　|
　　　　　　　　　,.'　　　＼＼ 　 　 | | | |　i｀ー`¬´'i |　　　 |,!　ヽ
　　　　　 　 　 /　　　　　 ` ､ヽ､.　L|_| |　|　　　 |　∨　　　 !|　　＼
　　　　　　　／　　　　　　 　 〉>､`丶､ _| ｜-;;,,,,,,`i, 　 　 　 ﾞi　　　 ＼
　　　　　 ／　　　　　　　　 //　　 ` ｰ- ､_|　　　　 l　　　　　〉,　　　　＼
　　　　 /-──- ､　　　　/ '、　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 / 'i　　　　　＼
　　　 /　　　　　　　 `丶､ `丶ヽ、　　　　　　　　　　 '､ 　 〈　,ﾊ　　　　　　ヽ
　　 /-───--　､　　　 ヽ､　ヽヽ 　　 　 　 　 　 　 ヽ 　 ∨　l 　　　　　　 ＼、

どこぞの収容所みたいなの造っちゃいそう
毒ガスにする？それとも…？

>>568
そういやジブリは月に逃げたんだっけ。
レクイエムの矛先がどこへ向くかな？　プラントが本命だろうけど、タカマガハラ
にも恨み骨髄っぽいし。
ピンポイントで現オーブ行政府を吹っ飛ばしたら俺リアクションに困るな。

来るぞ、このこれまでに無い叩かれぶり…後半X勢のとんでもない大どんでん返しが来るぞ〜。

余談だが、クラウダもルナチタニウム製なんだよな？って事はDXもいよいよ復活か。

>>564
なるほど。
そうして沈没する船を察知するネズミよろしく、オーブ脱出を図る難民を後ろから撃ち、
連行するラクシズ信者･･･てな感じかね？
すげーや、オーブは南の国なのに、これじゃ北の某国だ！

>>576

とりあえず、その２７０はなんだｗ

叩かれぶり、と言っても割と皆冷静だよな。
どっちかっつーと「怒ってる」ってより「悔しがってる」とか「人の散り際に感銘受けてる」とか
そんな印象を受ける。
俺がトダカさんには生きてて欲しかったしラクシズの凶行になすがままになった
オーブの事が悔しかったんだけどさ。

つか、むしろ原作と大差ない言動のままここまで憎まれ役に仕立て上げた作者に驚嘆している。

>>574
発射から目標到達までそれなりに時間かかるみたいだから、
戦艦のような移動目標相手は流石に無茶だろ＞レクイエム

そういえば今のヤタガラスって裏返せば何にも縛られていない分、
レクイエムやネオジェネシスの脅威はほとんど考えなくて良いんだよな。
ここはひとつ戦艦一隻のみという身軽さを利用しての中盤のAAを遥かに上回る立ち回りを期待してみようか。

そういやまだAAは沈んでないんだよな

ヤタガラスとしては後ろ盾になってくれる勢力がいなかれば先行きが立たないしな
補給が続かないといくら強力な兵器を持っていても運用不可能
かといって周りは敵しかいない。ラクシズオーブ、ザフト、連合。まさに四面楚歌

>>577
コストだろ

>>580
逆に考える。

ニートしてたキラやラクスが国を統治できるのかという点もあるが、
オーブという国の元首になったことが足かせになるのではないかって。

>>581
改修してフリーデン�Uに(ry

>>584
いやぁ、あいつは国の統治なんて気にもせずストフリで不殺しに来るだろ

>>586
　　　　　　ころ
ストフリで不殺し

でFA？

>>585
そういやＡＡって今どこにあるんだろ？

>>582
まさに原作のAAの立場だな
ここで正しい選択を採らないと、第二のラクシズになるわけか

また傀儡政権が一つ増えたな。代表はキラだが実権はラクスが握ってる状態だし。

落ち着け。議長の思惑はともかく、
まだオーブ（ユウナ政権）とプラントは友好国家だ！

>>588
地中海傍の森の中らしい

>>589
それはないだろ
ガロードにシン、ユウナやアスランを初めとしてクルーそれぞれの背負うものが違いすぎる

……そもそもラクシズって何を背負っているんだろうな？

つーか、テロリストに乗っ取られた国なんて正に「世界の敵」なんだが。
キラとラクスは当然解ってないとして、周りはちゃんと解ってるんだろうか？

>>592
サンクス。
そうか･･･修理中のところを襲撃して、確保できんもんかねぇ。

ヤタガラスというかタカマガハラは名目上オーブからは独立しているのだから
当面は議長と腹の中を探りあいながらザフトと行動できるだろう。
そういう意味でそこまで追い詰められてはいない。大事なのは今後どういう行動を取るか。

>>589
とりあえずはプラントに行くのが利口じゃないか？
一応はザフトとオーブは友好関係にあるわけだし。タカマガハラはザフトも軍を派遣しているワケで。

オーブ(ユウナ)にとってみれば大き貸しをザフトに作ることになるし、更にラクス達の大義名分を作ることにもなり、リスクはハンパなくでかいけど。
今のこの状況で頼れる勢力はザフトしか…


ミナ様か！！！！！

確かタカマガハラは第三部隊まであったよな？
第二、第三部隊の動向も気になるところ。

>>594
革命派が統治した国という見かたもできるな
指導者がどうあれ他国にとってはお付き合いが出来るかどうかって問題だし。

ラクソオーブみたいな基地外国家、スカンジナビア以外どこの国も相手しないと思うんだが…

本物はいったいどうなってるんだ？餌しか知らないっぽいだけに気にかかる。

ミナ様か・・・・。現状、アメノミハシラにはミナ様以外に誰かいたっけ？

そうだなぁ、シンにアカツキを託せる程度にはミナ様もオーブ本国を信用してくれてるって事だろうし
キラクスがクーデター起こしてユウナやヤタガラスを追い出した事も知ってるだろうし
やっぱ今一番頼りになるのはアマノミハシラかなぁ。

ま、俺がミナ様好きなだけなんだがｗｗｗ

>>594
連合はジブリ片付けばオーブ(ユウナ政権)と結ぶ可能性とか
ブルーノ・アズラエルが裏工作するとかで連合とプラントと結ぶ可能性もあるんだが。

>>595
修理もせずにほったらかしと予想。
あ、でもロアビィやクライン派が動いてるって事はAAも修理してんのかな？
あれだけダメージ食らったらもう沈んでるも同然だと思うんだけど。

今までMSVキャラが名前すら登場しなかったから出たら出たで不安＞ミナ登場

しかし『天空の宣言』以降だからヤタガラスの面々次第ではもうひとつのオーブを味方につけられるか

>>605
設定画みると結構ユニット構造っぽいので、壊れたユニットとっぱらって新品と
取り替えれば何とかならないか？
問題はその新品をどこから調達するかだが･･･

プラントも結構なクライン派を抱えてるんだから、ヤバいかも。
ラクスが国立ち上げて議長を討ちに来た、ってことになると同期して行動起こす
だろうし。

>>602
所属はしてないがサーペントテールや傭兵部隊X、ジャンク屋連合とのパイプが太い
あとはソキウスたちとJ、バリーとカイトとか

こいつら味方につけられたら最強じゃんｗ

まぁ、外伝陣営はまず出る事はないな
特にルールがあるわけじゃないだろうけど
ここまで原作同士のキャラだけで進めてきたんだしね

そもそも二つの作品を絡ませるだけで結構なキャラ数になる
これだけの人数をそれぞれの陣営に分けて上手くまとめてると思う

外伝キャラだって結構な武力権力影響力持ってる連中が多いし
それらが首突っ込みだしたら収拾付かなくなる恐れがある
出たとしてもシホみたいなチョイ役か、サービスで名前だけとかだと思う

>609
それでもって集まってきたところを
潜水艦からの核ミサイル攻撃でクライン派を一掃すると
むろん、公式にはオーブを占拠したテロリスト集団が核で自爆したという
ダミーニュースを流すと。

サーペントテールやジャンク屋連合出すと流石に話に破綻が出るだろうけど
少なくともミハシラ行くとしたらユウナ・ミナ・アスランで同じテーブルに着くんじゃね？

>>611
核か……へー……ほー…………
で、更地にしたあとどうすんの？

>>611はカガリに呪い殺されます

てか、>>609へのレスなのか？
話がつながらんぞ。

>613
ちなみにこの絵図を書いたのは黒議長派の顔がニコル並に滅茶苦茶になっている
奴らしい。

>608です
誤爆すまそ

>>572
いやはやまったくｗｗｗｗ
何か、こうメイン級の漢キャラが集結すると「男たちの大和」ならぬ
「漢たちのヤタガラス」・・・う〜ん語呂悪いから『漢たちのオーブ/ＯＲＢ』でOK？ｗｗｗ似合うな
「もう会えない君を、守る」
「其処には英雄でも悲劇でもなくただ愛する祖国を護るために戦う男たちがいた」
・・・一応ロゴス追討の英雄だが、この台詞が今のヤタガラスとオーブ軍には一番似合う。

もっとも「負けて気が付く」はラクシズに送りつけてやりたい言葉だけどなｗｗｗ

死ぬまで気が付くかよ、あいつら

負けて気が付くなら一度投稿して負けているから、負けても意味なしな気がするよ。
むしろ負けて基地外度合いを強化してされなる基地外になるだけｗｗｗ

>>618
＞「もう会えない君を、守る」
気に入った。すげー気に入った。かっこいい。

>>618
教祖様がサテキャであぼーんした途端、集団自決と殉死が始まるとオモワレ。

>>620
狂信者にとっての敗北は、「自分達への悪意」とやらの存在を補強するだけだからね。

現実的にも道義的にも問題アリアリだけど、テンプテーションでそれらを
抑え込めてしまっているから最悪だな。マジで太極図が欲しいよ。
テンプテーションを無効化できそうなのは…ティファか？

まあラクス・キラは死ぬべきキャラかもしれんが、だからこそ最後まで生き延びるという結末もまたありではないか？
自らが犯してきた罪を悟り、償うために生きていくラクス・キラ。それこそが本当のユウナやアスランの勝利ではないかと思える

この状況のままラストを予想するなら、キラ・ラクスは全てを失い何処ぞの路地裏で
暴漢に襲われ誰に知られることもないまま死にそうだ

テンプテーションを無効化できる存在はもういない・・・・・・
・・・・・・その名はカガリ

>>619-620
やっぱそうかな・・・一応キラは嫌いじゃなかったんで更正してほしかったのだが。

>>621
でしょ？まんまアスランとユウナ、ガロードとトダカ一佐の台詞として
（ガロとトダカさんは「君」が「貴女」になるか？）
実は漏れ、この台詞見てＤＶＤレンタルしてマジ泣きしたｗｗｗ

奴等は車イスで慰霊碑の前に佇むのがお似合いだ。

そこはかとなくミーアが
「議長に言われてラクス様のふりしてたけどアスランに言われてミーアに戻る事にしたんですよー」
とラクスと一緒に番組出演とかしながらかましそうな悪寒

いや、死罪、討ち首獄門以外ないな。
はっきり言って、人を殺しすぎな上にやらかしたことは超がついても足りない重大犯罪ばっかだ

アスラン「何てことだ、もう俺の知ってるキラはとっくに死んでいる。今オーブにいるのは単なるラクスの戦う人形だ。放っておくとたちまち国と兵器を食って肥り出してしまう。」
ユウナ「そうなる前に僕らが」
ガロ「止めるしかねぇ！」

悪いがキラに更正の余地は皆無だよ・・・
シンのかけた言葉も、ラクソの電波からキラを解放できなかったしな。

キラ・ラクスには何の主張もさせずにリタイヤさせて欲しい。
何か言ったとしても所詮戯言だし。

ラクシズを倒すだけならサテライトキャノンさえあれば十分なんだけどな。
攻めてきたところをアウトレンジからエターナルごと吹き飛ばせば済む。
でもそれは何か違う気がするし。

でもこれがＸが入った種死だろ
Ｘは間違ってしまった者にも救いを与える話だぜ？

エンジェルハイロゥinガロティファ
多分これで世界は平和になる

>>635
「これが戦争だろうが」とでも言う気か？
それとも「兄上も甘いようで」か？


>>636
ＧＸの最終話を参考せよ、という事だね。
ラクスって相当する立ち位置はサイデルじゃないかという気もするが。

>>637
それは世界中が萌え死ぬな

>>636
だが果たしてここまで逝ってしまった連中に如何にして救いを与える？
どう考えても人の手に余るレベルだと思うんだが。
どうしてもってんならD.O.M.E持ってこいD.O.M.E。

言葉足りなかった。スマソ。
たとえできたとしても、ガロードはやらないと思うよ、俺も。

>>636
D.O.M.Eでも旧来の価値観にしがみつき過ぎたブラッドマンとザイデル、フロスト兄弟は救えなかったんだよ……。
生き残って己の業を噛み締めて欲しいが、それまでの道筋が思いつかない。

力を間違って使った挙句、能力を失ったジャミルやランスローみたいに、ラクス
も魅了能力を喪失する日が来るのだろうか？

「ラクス・クライン」というネームバリューがあったにせよ
多数のザフト兵からの人気を得ていたミーアは本物のアイドルだよね？

魅了能力が無ければ、貧乳ラクスにミーアのような人気が出るハズがない。

ラクスは嫌いだが貧乳が好きな俺に誤れ

もとい謝れ

>>645
まて、重要なのは大きさではない。むしろ感・・・ｺﾎﾝ

「巨乳は鈍感」というのも都市伝説ではなかったか？

……そういやさ、今ネオって何処に居るんだっけ？
ヤタガラス内ならかつての副官も合流して復活フラグっぽいが、オーブの病院内だったら嫌な予感がするんだ……。

貧乳は揉んでも吸っても楽しくない

そしてここに美乳共和国と巨乳原理主義者と虚乳民主主義の対立が生まれたのであった―――

>>652
前からティファ　ミーア　ラクス　でおｋ？

>>650
一度死んだ人間だし手続き面倒だからヤタガラス………ならいいなぁ。
でも乗れる機体なくね？

>>654
シラヌイパックの存在も明言されてるし、シンが何らかの理由で出撃できない時にピンチヒッターとしてアカツキで出そうじゃないか？
今回の話が原作のオーブ攻防戦と同じぐらいの時間帯だとしたら次はレクイエムっぽいし、それなら舞台が宇宙へ移ってシラヌイパックも使用可能になると思う。

>>628
よう、俺。

しっかしマジこのスレすげーよな。
連日の投下といいそれをカバーするまとめサイトといい住人の数といい。
関係なさそうなスレですらここの名前出てくるときあるもんな。

フリーデン組に比べてフロスト兄弟が目立ってない。
オルバの奮戦に期待する。
というかフロスト兄弟が最終話でどういうスタンスに居るか気になってしょうがない

何で外伝組が出ないかについて考えてみたんだが、やっぱ外伝組だからじゃなかろうか。
彼らは本編では語られぬ事件や事情について語るためのキャラクターであり、あくまで種や種死本編には出て来なかった。
そう、彼らはそういう外伝のキャラであって本編のキャラではない。
ゆえに彼らが本編に出てしまえば本編と外伝の区別がつかなくなってしまう。
だからＸ運命氏は外伝組を名詞も極力出さない方向でまとめてるんじゃないかと思ったんだが。
まぁ、徹夜明けの眠い頭で考えたんで色々と間違ってる気がしないでもない。

ラクシズは新連邦より酷い。

オーブの一部の国民がテロを起こしそうだ。
テロリストに攻撃されるテロリスト(ラクシズ)。

>>660
サクリファイス作戦の新連邦のやり方（民族対立を煽る）は凄かったが、その上が来るというのかね？

ラクシズならテロリストの浄化くらい朝飯前さ

>>662
ラクスには洗脳能力があるんだぜ？
煽るまでもなく戦乱の嵐を巻き起こせる。

ラクスが戦乱の嵐を巻き起こしてキラが不殺と称して暴れまくる未来が見える。

スパロボαシリーズのゼ・バルマリィ帝国がラクシズに比較的似ている組織な気がする。
銀河の秩序を保つためには宇宙の意思を受け継ぐ自分達が強い力をコントロールする必要がある、
と言って他星を侵略しまくるところとか。トップが自己中なのも似ているな。

スパロボに出ても恥ずかしくない敵っぷりだ

少々流れに合わないが…

黒議長にも議長であってほしい気がする。
平行世界から来たとかいうぶっ飛び設定でもいいから
ＤＰ導入宣言は本来（ガロード介入の無かった）デュランダルの選択として筋が通ってはいた。
この話においては白議長は変節したし、彼の今後が楽しみではあるけど…

あるいはこの話では、黒議長の狙いは宣言によりラクシズ勢力の決起を促すことなのかもしれん
ラクシズのやらかしたことは簒奪などという非常識な手段だが、
アンチＤＰというお題目でナチュラルの抱き込みに成功する可能性があるし
するとブルコスを排除した後に再び殲滅戦争の展開になりかねん。

もしや黒議長にはクルーゼのような思想も混じってるんだろうか？