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,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、 _/
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/ ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ, /
'" ̄ヽ ヽ!!|||||||||||||||| ||||||||||!!"ヘ < ロマンティックageるよ
ヽ ゙!!!|||||||||||| |||||||!! iヽ── /
|||l ゙゙ヽ、ll,,‐''''"" | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||l ____ ゙l __ \|||||||||
||!' /ヽ、 o゙>┴<"o /\ |'" ̄| ホントの勇気 見せてくれたら
\ / |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 | |
 ̄| |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/ / ロマンティックageるよ
ヽ、l| |ミミミ| |、────フヽ |彡l| |/ /_
\/|l |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/ |彡|l/  ̄/ ロマンティックageるよ
\ ノ l|ミミミ| \二二、_/ |彡| フ
 ̄\ l|ミミミ|  ̄ ̄ ̄ |メ/ \トキメク胸に キラキラ光った
| \ ヽ\ミヽ  ̄ ̄"' |/ /
/ \ヽ、ヾ''''ヽ、_____// /_夢をageるよ
/ ヽ ゙ヽ─、──────'/|  ̄/
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───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄ ゙''─
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1137429011/
ジーク・鬼ジュール!!!!
私とキラの子供ですわ
〃.⌒ノノ (∧V从`; 何そのボテ腹…?キモ…
(((!´゙リ)) (゚Д゚,, W
リ*゚ー゚リ (| |)
(つ'⌒と | |
(_つ,,つ ∪ヽ) ))
しげやぁぁぁぁぁ!
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
〃.⌒ノノ (∧V从`;冗談はその気色悪い顔と頭だけにしてよね
(((!´゙リ))て (`Д´W
蛮lil゚ Q゚リて⊂ ∪
つ'※⊂≡ / ≡≡
(_つ,,つミ ヽ) ≡≡人
ひぎぃ…ぐふぉぉぉ!
::〃.⌒ノノ (∧V从`;それに僕がお前みたいな汚物と「やる」わけないだろ!
::(((!´゙リ))て⊂ミ(`Д´W ラ糞虫の分際でふざけるな!
::リlil゚;;q`リ,:;#⊂二≡ヽ お前の想像妊娠だろうが1
::(/'_;;メ;;#つ*つ,,,)
や、やめなさい、キラ…未来が…
(∧V从`;
:: 〃.⌒ノノ ヽ(`Д´W 〃ダイナマイトフリーダム…
::(((!´゙リ)):: 〃/ ヽ)〃
::リlil゚;;o`リつ,:;#、( ヽ⊃
::(/'_;;メ;;#つ*つヽ)〃
煤V.⌒ノノふぎゃぁぁぁぁぁぁぁ
煤i((!´゙リ))て人(∧V从`;〃 〃/) エルボォォォォ!
蛮li゚;;Q`リて⊂(`Д´*Wつ⌒⊃ , ,
(/'_;;メ;;#つV V≡≡≡(('。)
〃.⌒ノノ
(((!´゙リ)) 私のベビチャソガァァァァァァ!!!!
リli゚;;Q`リて
(/'_;;メ;;#つ
\ \
\ 悪魔の血筋に産まれて来た事を後悔しろぉぉぉぉぉぉ!!
\ \ ;´从V∧)
\ \ W`Д´)
G( つ\
(_,\ \ !
( ♯)※;;)ブチュッ!
〃.⌒ノノ
:!(((!´゙リ)) (∧V从`;
ノ リ;゚Д;'y '、,. 、(`Д´#w,
ヽ/ 煤`─ ─ー ─ ─ ー ー─-- ,'´、 ゙━と_ノ ○ そしてチェックメイト! さらば悪魔の血筋!
, (===liiil  ̄ ̄ ̄ W` ノ ,へ ヽ
""''"ヽ_) (__) .(_)
助けなさあああああああああぁぁぁぁ……
暇人サイコー!!!!!
キ ラ 様 と ラ ク ス 様 は 子 作 り に 勤 し ん で ま す 。
/ /-----------、
= ニ〈 /-――- ..._ } ___ゝ、i、
.∠-‐ ハ ヽ , -――-、}-=ニ.. ...:: :::::::\
ラ ク ス 様 の 為 に ! .゛´', ./ .:: ノl/:::::::::::::.: . . .:: . :{
ラ ク ス 様 の 為 に ! / / :::::::::::.: . . .:: . :{
'.,. ./.::.:::::::::.:. ./彡.7:::::从.从/:::::..:::::::::::i
゛i.::i;:.::.:ト从.:..:{ z=}./イノ /::.:.:::::.;ヘ:::;::/
i..ハ.:ト.ゝ `. ノィ.}./ィヘ- 彡:.:::/ノ.:.:.ル' え っ さ ほ い さ ! !
_ .-‐.''´.`jノ>.、_// ..:. ヶ.‐i/'´.|ィ/. え っ さ ほ い さ ! !
, ./, .-‐ ''´.}フ"´ ./.:.:人..::: / -.、_ . '、 よ い よ い よ い よ い ! !
{'、 j./ ̄:::.:/ `ニ..ィ/ ..:: .{ .i
ヽ.` ̄. ̄ ̄´:::.:::::.::::::{. ..::;: .} / . .|
,. =二. ̄ ̄:.::::.::::::.::::::::.::::::::ゝ......ノ .'、 ノ . / / . /
/.´ ̄二.二.ニ 、::.:::::::.:::::::.::::::::.:::::|. `¨´ . / / . /
. /-―‐-、.:::::::::.:::::::.::::::::::.:::::::.} . /. ./ ./
. ヽ.ー-.二ニ=.-::::::_r.'´ソ , . ∠.....ノ /
. ` .ー------.-/‐`゛` .┴― "´ . /
. . }.', -――.――‐;.―一 ''´{
. ソ . / . {/ . i
/. . ', . '、
. / . :. .:: i . ヽ
, .' 全 年 齢 板 の 壁 | .}
/ . キララクマンセー汁 i . {
i . 全 年 齢 板 の 壁 . .ヽ. i
', . :/ ヽ ,.'.', i
/', . :/. ヽ' . ヽ、i
/、 . /: ヽ . ヽ
鬼さん、こちら♪
暇人サイコー!!!!
はやく続きかいてね
あなたのためにがんばって保守してきたんだから
ナニコピペしてんの
ここは鬼の墓場でいいって
暇人巻き込むな
>>11 職人さんを呼び捨てにするような人間はお引取り下さい。
獅子身中の虫にはもううんざり。
>>12 「鬼の墓場」なんて書いてる時点でアンチ決定だろ
暇人氏復活記念age
きめぇ
__,,,,、、、、,,,,,__ ゙!ヽト、
,、-''"´ _,,、-‐ `ソ .! ゙i
/ /:: ,ノ ノ l\
/.: /::::: _/ ;/ / ヽ
/ ..::: .: .: :j:::: .: i //,.イ / : ゙、
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ // ゙i .:: .::: ゙!
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:li;i;i;;iililillil:::ノ:::::;ィ::: jl !
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-゙!ヽ::i;:li;i;i;i;i;i;ii;/;///;ハ:::. / i!
゙i.|::::|;::::i:::|::l'ヽ!;;;;;;;;;;;ヽぃi;i;i;iZi ,r=;''ヾ、 /::;.イ
:.!゙!::|ヽ:l::|ヽ! /●゙ヽ {{( { l`●:} 'イ:: |
Y::ヽ:!:l, `i l`'______| {{( {、…:^'" !::: |
j:i::::l´iヾ: i Iiiiiii;;_;:_:;: l:::: l
:/::l:::::::j:::::゙! ' ri,i;i;i;7:;:,/i::: .!
__,ノ::::_/:::::::| 、 ーUUUU,Y. /./::: |
,;/レ' ::::::j、 ゙ヽ、 .i|JiJiJ イ ./:: /´
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| |
鬼ジュールカモーン(AA略
鬼退治〜
わくてか
鬼ジュールコネー
本当に鬼ジュール氏に来て欲しかったら、もう少し住人はシンラクスレを
見習うべきだな
保守
>>23 どの道もう避難所に書いてたような香具師はこのスレの事なんて忘れてるっしょ。
>>23 他スレの威光を笠にきて人を見下す奴の方がもっとイラネ。
具体的な提案なりアクション無しに不平不満しか口にしないような役立たずは
もうお腹いっぱいなのだ。
要するに、読み専はでしゃばるとろくなことにならないからいらん事考えんと
ひたすら保守に励めと。
で、職人さんが来てくれたら素直に喜べと、そういうことだな。
>>26 なんでスレが崩壊したのかよく考えろと言いたいだけだ!
それを不平不満とかいう読解力のない役立たずのほうがイラネ('A`)
>>28 もちつけ。
売り言葉に買い言葉で応じても非生産的な結果にしかならんだろうに。
そもそも「〜を見習うべきだ「な」」なんてはなっから頭ごなしな言い方で相手が素直に応じてくれるとでも思うのかと。
>>26が読解力の欠如なら
>>28は想像力の欠如だ罠。
おまいらもっと牛乳飲もうぜ、カルシウム不足は体に毒だよ。
自分の意見は正しいと信じて疑わないから、否定されるとすぐキレる
頭の固い奴が多すぎるんだよ・・・・・・・・・orz
だから粘着にいい釣堀にされてんだろうな。
皆さん全くお変わりありませんね
言わせてもらうけどROM専から見てもあいつらマジ最低
>>31〜
>>33 捨て台詞紛いの愚痴やら皮肉やら叩きやら以外に書くことが無いんなら黙っててくれないか。
保守
>ROM専から見ても
( ´,_ゝ`)
【愚痴】キララクSSスレ反省会【責任転嫁】
【暇人】キララクSSスレ崩壊の理由【鬼ジュール】
【煽り】キララクSSスレ住人を語るスレ【煽られ】
どうぞ↓
なんだこの乞食スレは。
キラ攻めは萌えるけどラクスが苦手
>>36 こんなんどうよ。
八頭身のキララクSSスレ住人はキモイ
*´Д`)i オニジュールタソ ハァハァ
ここの住人がキモがる鬼ジュール氏を追い回す、みたいな。
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モララーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ・∀・) / /.(・∀・ )
( )つ ⊂( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
--- ──ァ- 、
/:.:./::>、
/:.:.:.:/::/_ノヾ
, /:.:.:.:/''´ 0′',
:\{|:.:.:.:.i} レ^) 救えねーヤツらですぅ
::l:::{|:.:.:.:.|} 〔
::l:::{|:.:.:.:.|} 人_) \ -、
::l:::{|:.:.:.:八 / (__丿
ここはいい粘着安置&厨房ホイホイスレですね。
つーか自分のこと棚に挙げて人責めるの止めろ。
後から結果見てだけなら誰でも言えるつーの。
自分らで書けよ。
最初から人をアテにしたクレ厨スレに誰が来るかよ。
>>45 職人でもない無責任な外野はすっこんでな?
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
>>49 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
>>50 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< ぬるぽ
( ) \_____
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(__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< ガッ
( ) \_____
| | |
(__)_)
>>45 クレ厨スレで何が悪い?
元々ここも職人さんに下らない難癖付ける奴さえ沸かなければ前スレが落ちる
ような事は無かったんだ。
>>23 鬼なんて正直有難がるような香具師かぁ!?
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1144029660/ 118 :鬼ジュール :2006/05/22(月) 20:12:17 ID:???
************************
再びオリジナル設定溢れる回となりました。(それを言ったら毎回なのですが)
エザリアと会わせようかどうしようか悩んだのですが、シンが宿舎で一人寝る描写を書くのが切ない気がして会わせる事にしました。
無印種の時にアスランが宛がわれていたのは狭い部屋にベッドと机と内線と端末、そしてシャワールームという構造だったので、恐らくシンの部屋も同じだろうと推測。
軍人である以上、生活に必要な物以外は余り置くスペースは必要無いという発想で宿舎はあるのではないかという事で考えると何とも味気ないので。
もう少し誰かと関わりを持って生きて欲しいと思った結果だったりします。
そしてヴォルテールの中でのインパルスの事は、実は前々から「どうしよう」と、思っていました。
ミネルバでもインパルス専用の射出機があったので、きっとインパルス用の装置が必要なのだろうとこれもまた推測。
しかし、当然そんな物がヴォルテールにあるとは思えず。
当初はインパルスも合体したまま格納されている事にしようかとも考えていたのですが、折角造船業においてのスペシャリストのエザリアを出すならと、都合良くヴォルテールは改造されている事にしました。
エザリアは身内贔屓な所があるキャラクタのようなので、これには問題は無いだろうという判断しました。
そしてエザリアの口調が前回とは違った印象を持っているのはワザとです。
最高評議会の時にはアイリーンにも負けないような固い口調でしたが、イザークと話していた時にはそんな口調も少し柔らかくなっていた印象があったので。
ヴォルテールが速度に重点を置いた艦であるというのは、もう完璧にオリジナル設定です。
外観の図も無いのでこれは自分の自由に出来るだろうという事で。C.E.71以降に造られた艦で、エターナルとヴェサリウスの中間のような鳥の姿を思わせる外観にしようと決定。
色までは考えていないのですが。
しかし足が速いという事に関しては全く根拠が無い訳でもなく、ユニウスセブン破砕作戦の際にあんな大きなユニウスセブンに対して破砕に向かったのがヴォルテール一隻だったというのがあります。
明らかにメテオブレイク(でしたっけ)の数が足りないのに他に支援の戦艦は無く、イザークは宇宙軍事ステーションからの出撃の割には近くを通ったミネルバに出撃要請が出る状況という所から「足が速いのだろう」と。
破砕機はステラ達に壊されたからというのもあるにしても、出撃MS数自体も少ないという所から搭載機体数も少ないとしました。
防御が弱いというのは最終回前の「後は下がっていろ、死ぬぞ!」というイザークの台詞からです。
当然これもエターナルとキラとアスランのミーティアの威力を知っているからの忠告なのでしょうが、それでもミネルバはアークエンジェルやエターナルに立ち向かっている訳ですから、防御面はミネルバに劣るのだろうと推測。
戦艦自体の装備も余り無い、内部構造に力を入れた艦にしようと思いました。
なので運搬専用艦のエターナルの流れを汲んでいる、という説明を入れました。
そして再び出したエザリアとパトリックの浮気疑惑の話。
折角出したのだったらもう少し有効活用しようと思っていたので今回出しました。
子供の心を知りたいと思うエザリアに振り回される形となっていましたが、当然そんな事はシンも気付かず。
しかしそのおかげで擬似家族のような体験が出来た休日となりました。
ディアッカの所作が美しい理由は勿論日本舞踊の所作を得ているからです。
日本舞踊などは男舞、女舞関係無く叩き込まれます。(歌舞伎や能の流れを汲むからだと思っているのですが)
その為ディアッカも当然女舞も踊れるだろうという推測から、指先の細やかな動きや首振りも会得しているだろうとしました。
しかし日舞の世界では「首振り3年」という言葉があるらしく、首を右に傾げて頭を回し、左に傾ける(繊細な動きですのでこの表現は適切ではないのですが)
という動きだけで体得に3年も掛かるという事ですので、ディアッカが3年以上日舞をやっているというのを前提としています。
きっとヴォルテールにも舞扇を持って来ていると思っているのですが。
119 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 22:07:45 ID:???
大丈夫か?この後書きは異常。メンヘルだろ…病院に行けよ
141 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/29(月) 22:37:27 ID:???
もう自サイトでやってほしい
言われてるし。
>>55 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
・・・・・・自己顕示欲も、ここまで肥大すると壮観だな・・・・・OTL
この分だと、SS本体よりあとがきの比重の方が大きくなるのは時間の問題ジャネーノ?
シンラクスレの香具師らも大変だな。
>>58 意外とそうでも無さそうだぞ・・・・・・・・
120 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:45:23 ID:???
後書きを微笑ましく見ている俺は異常www
121 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:22:35 ID:???
>>118 GJ
あなたが書く文章が私は好きなんだなあ、と実感できた。これからも楽しませてくれると無茶苦茶嬉しいっす。
・・・・・・・・ぼくは・・・・・・・・イヤだ・・・・・・・・・
なんか俺、避難所の
>>5を再評価したくなった・・・・・・orz
定期的にSSを提供してくれるSS書きは貴重だよ。
このスレに来て欲しいとは思わないがね。
キララク好きなら本編みとけや
>>62 ただより高いものは無い、と。
そういうことだな・・・・・・・・。
ぶっちゃけた話、シンラクの連中って*をNGワードにしてるんじゃね?
>>65 要するに、ヲチする方向って事やん。
ここまでくると行き着くとこまで行ったらどうなるか見てみたい気もするけど。
保守
雑誌でベタ褒め過ぎて萎える
鬼ジュールのちんこはセーフティシャッター装備
それにしてもしても、
>>55以来ここの住人叩きがピタッと止まったな。
アンチが勝手にスレ立てするんだなキララクスレ
個人オチなんかして、くだらないよ、どうでもいいよ…
>>72 個人オチって、鬼ジュール氏のこと?
彼女の異常性を包み込んであげられるなら、メアド交換して健常に導いてあげて。
>>73 くだらない人にいちいち関わること自体がくだらない。無駄
何だかんだで鬼氏は最大級の書き手(でありある意味荒らし)だから話題に
ならない方が却っておかしいだろ‥‥‥と、言ってみる。
でまぁおまいら、保守乙
また職人に文句言ってスレ潰しか
つくづく学習せん奴らだな
>>78 確かに作品と職人さんの人格とは別個に考えるべきかも知れんが・・・・・・・
・・・・・・・・・・限度があるだろ限度が。
オマイラの黒歴史
ワロス
18 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 18:50:44 ID:???
鬼ジュールカモーン(AA略
19 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 19:24:22 ID:???
鬼退治〜
20 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 09:28:38 ID:???
わくてか
21 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 07:25:36 ID:???
鬼ジュールコネー
hosyu
ゴミ! ゴミ! ゴミ! ゴミ! ゴミ!
ゴミ! ゴミ! ゴミ!
ゴミ! 〃.⌒ノノ ゴミ! ゴミ!
ゴミ! _..(((!´゙リ)) ・・・ ゴミ!
ゴミ!/\ .ノリ*゚ -゚リ\ ゴミ! ゴミ!
ゴミ! \/| ̄∪∪ ̄|\ ゴミ!
\|____| ゴミ!
ゴミ! (/ U ゴミ! ゴミ!
ゴミ! ゴミ! ゴミ! ゴミ! ゴミ!
ゴミ! ゴミ! ゴミ!
ゴミ! 〃.⌒ノノ ゴミ! ゴミ!
ゴミ! _..(((!´゙リ)) ・・・ ゴミ!
ゴミ!/\ .ノリ*T-゚リ\ ゴミ! ゴミ!
ゴミ! \/| ̄∪∪ ̄|\ ゴミ!
\|____| ゴミ!
ゴミ! (/ U ゴミ! ゴミ!
il| |iヽ /li _
l|!、 ノ",二二))ニニ,,ノ
y´彡" ||
ii/ノ 〃.⌒ノノ ゴミ! ゴミ!
lli| ゴミ!(((!´゙リ)) ゴミ!
lli|. リ゙0;;゙*リ
lli| ゴミ! |~~ J ゴミ! ゴミ!
lli| ..| |
lli| .U^U ゴミ! ゴミ!
lli| ゴミ!
lli|
lli| ゴミ!
∬ /;( ∬
ノ;;;;;;;;;;;;;;)
(;;;;;;;〃.⌒ノノ;;;;;)
(;;;;;;;;(((!´゙リ));;;;;;;ヽ
人;;;;;;;;;;;;リ゚;q;゙;*リ;;;;;;;;;;;)
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615 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 00:02:11 0
暇人氏の前書きが鬼氏の後書きのようなのりになっている件について
616 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 00:26:10 O
>>615 そうか?いつもの前書きと同じに思うが。
暇人氏の前書きは、ひとつの作品としていいのでわ。
日記になっちゃってる鬼氏のものとは明らかに違う。
617 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 17:39:39 0
面白いから許す
618 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/07(水) 00:00:22 0
>>617 それはひどいな。
つまらないからってたたかれた鬼氏がかわいそうだ。
619 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/07(水) 00:08:57 0
ちょっと工夫してあって、面白い前書きだと思うが。
次で「歌姫の憂鬱」はラストだということだから、最後のワーニングメッセージはラクスか。
楽しみだ
暇人さんいつもありがとう!
620 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/07(水) 00:22:13 0
>>615 暇人氏の前書きはこの作品に関しては以前から入ってるし、作品の一部に
なってる。鬼氏のそれとは明らかに違うと思うが・・・
今回入ってた次作の予告で、次がラストにも拘らず凹むどころか益々楽しみに・・
暇人氏、これからも頑張ってくれ!GJ!!!
鬼がいかに人望の無いうんこなのかよく分かるなw
鬼氏がいなくなったからと言ってそれこそ鬼の首を取ったように避難所で叩きを始めた奴が一番のうんこだろ。
もういっそのことさぁ、このスレは鬼氏を受け入れるのか排斥するのかどっちか一方に
統一した方がいいんじゃネーノ?
都合が悪いと自演扱いですかそうですか。
90 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 16:41:26 ID:Ie/IiVfi
しぃ虐スレがあると聞いてきたのですが...
>>89 ここの住人が「臭い者には蓋」を決め込む時の常套句だよね>自演乙
92 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 16:47:23 ID:hYDNVsyS
荒らし職人叩きはスルー推奨
ここで問題なのは「鬼氏を職人と認めてるのかどうか」なのだが。
なんでそれが叩きになるの?
>>92 住人同士で不毛な叩き合いをしてる連中がよく言うよw
>>84って、ぴんく難民のスレだよね?
何このダブルスタンダード。
>>84>>95 難民の連中って、仮に向こうにも鬼氏が常駐してたら全く同じ台詞が吐けるのかねぇ。
暇人氏持ち上げる為に鬼氏を貶めるなよな。
第三者の目というものをまるで考えないスレだからな。
荒らしと住人だけがこのスレを見てる訳じゃないのに。
どっちにせよ、このスレには職人は来ない
終了
>>96 このスレで鬼氏を叩いている事実はスルーかw
また黒歴史が増えたなw
58 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:05:24 ID:???
・・・・・・自己顕示欲も、ここまで肥大すると壮観だな・・・・・OTL
この分だと、SS本体よりあとがきの比重の方が大きくなるのは時間の問題ジャネーノ?
シンラクスレの香具師らも大変だな。
59 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:10:26 ID:???
>>58 意外とそうでも無さそうだぞ・・・・・・・・
120 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 22:45:23 ID:???
後書きを微笑ましく見ている俺は異常www
121 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/05/22(月) 23:22:35 ID:???
>>118 GJ
あなたが書く文章が私は好きなんだなあ、と実感できた。これからも楽しませてくれると無茶苦茶嬉しいっす。
・・・・・・・・ぼくは・・・・・・・・イヤだ・・・・・・・・・
60 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:13:06 ID:???
きっともう
>>23も洗脳ず(ry
61 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 22:17:58 ID:???
なんか俺、避難所の
>>5を再評価したくなった・・・・・・orz
100 :
87:2006/06/08(木) 21:34:00 ID:???
ほら見ろ、言わないこっちゃない。
自演とか何とか騒いでる暇あったら俺の議題に結論出そうぜ。
で、職人をえり好みしてるオマエラ何様?
>>101 何せ難民のスレさえ無事ならここはどうでもいいと言いやがった連中だからな。
>このスレで鬼氏を叩いている事実はスルーかw
こういう事言ってる奴に限って向こうで鬼氏の悪口書きまくってるんだろうよ。
つか、今一体ここ何人いるんだ?
>>102 で、このスレと何ら利害関係無いのに煽ってるお前は何様?
ここはいい醜悪人間図鑑スレですね。
‥‥‥どっちもどっちだな。
>>84 今難民見てきた。
605 名前:暇人 ◆tKb/nouJ.U [sage] 投稿日:2006/06/05(月) 01:42:48 0
熱くなってきました今日この頃、お久しぶりです。
歌姫の悩み事続きを投下します。
*キラ・ヤマト(性悪モード)のワーニングメッセージ*
この作品は、あなた方の精神的健康を害するおそれがあります。
また、この作品に登場する人物は架空のもので、僕らがやってることを
現実世界でやっちゃったり、やらせたりすれば、あなた方の大事な人、
守るべき人を深く傷つけたり、場合によっては、強姦罪、強制わいせつ
罪、強要罪といった犯罪になります。
マネをしないでください・・・っていうか、やめてよね、スーパーな僕
のマネがナチュラルの人にできるわけないよ。
あ、そうそう。こないだから、議長になったラクスにちょっと調教を
し始めたんだ。仕事の息抜きにいいかなっと思ってね。議長の執務室っ
てちょっと照明が暗くて、それでいて外に声が漏れることもないし、う
ってつけの場所なんだ。執務机も、来訪者から足下が全く見えない作り
だしね。僕が言うのもなんだけど、その時の詳細はいずれ明らかになる
のかな・・・・・。え、『とてもエッチな議長の一日』(仮題)?
暇人も言い感じに香ばしくなってきたな。
スレに職人一人占有状態だとすぐ職人が増長、暴走するから困る。
110 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 22:03:45 ID:hYDNVsyS
ID表示される板に移転すれば?
目糞が鼻糞を笑っとる。
>>110 板違い呼ばわりされず、条件に即した板がすぐ有るなら誰も苦労しませんがなorz
113 :
通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 22:17:05 ID:hYDNVsyS
鬼もヤダー、暇人もヤダー
駄々っ子の巣窟ですね、ここわ
今度は暇人叩きか……。
>>113 このスレはエロなしだし、単体カプはエロパロだと板違いと言われるリスクがあるから。
上記によりエロ専用のスレはぴんく難民に移った経緯がある。それが
>>3 保守。
ただ、>>hYDNVsyS氏みたいにちゃんと提案してくれる人ならいいが、そうじゃない
煽りだけ、悪口、愚痴だけしか書かない奴の心性も知れたものだと思うけどね。
k.wじゃないが、自分より下を見下して優越感に浸りたいだけじゃないのかと。
>>114 >鬼もヤダー、暇人もヤダー
鬼氏や暇人氏が嫌なんじゃない。彼らの「暴走」がいやなんだよ‥‥‥。
このスレタイになる前のこのスレで暇人氏がある意味シン叩きと取られても仕方の
無いようなSS投下した結果、このスレがどんな悲惨な事になったのかを知らんのか?
>>118 それで、最近の暇人氏のどの辺が「暴走」してると受け取っているんだ?
>>118 何勘違いしてるの?
SS書きはあくまで善意で書いてるって事、忘れてない?
SSを書くのだって時間と労力を使うんだよ。
読者は「GJ!」の三文字ですますけどね。
対価を支払わないなら、せめてSSを投下してくれるSS書きに対する感謝の気持ちを持てよ。
それも無く、文句しか言わないからここの住人は嫌われるんだよ。
まぁ あれだ
そんな真面目に話し合ったところでこのスレにはもう職人はこねーよ
>SS書きはあくまで善意で書いてるって事、忘れてない?
まぁ正論だな。
独りよがりな「善意」とやらのお陰でスレをぐちゃぐちゃにされ、さんさかに
振り回された俺らにとっては首肯しがたい正論だがな。
622 :名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:42:00 0
つかお前ら職人さんに対する難癖はスルーする事をいい加減覚えようや。
神経過敏になって場当たり的に中途半端な弁解を乱発するから突っ込まれるんだよ。
そんなに新シャアの茶番をここで再現したいのか?
623 :名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:25:55 0
55 :名無し大佐 :06/04/11(火) 17:24:13 ID:???
此処の連中は自分じゃ投下しようなんて考えもしない読み専連中のくせして
えらそうに職人に文句つける「住人様」のスレだからさ
エロスレにしろこのスレにしろ、潰れるのは時間の問題だろ
96 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 18:18:49 ID:???
>>84>>95 難民の連中って、仮に向こうにも鬼氏が常駐してたら全く同じ台詞が吐けるのかねぇ。
暇人氏持ち上げる為に鬼氏を貶めるなよな。
624 :名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 13:05:48 0
>>622 ・・・つうかさ、折角荒れないで居たのに空気読まないレスでスレの雰囲気
悪くしてるの自分だって気づけよな!
625 :名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 19:00:56 0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
自分達を棚に上げて他人の非だけを鳴らす厨房キター!!!
コピペや転載をやらかす荒らし厨房にが何いってんの?
>>122 だから、
>>109の内容のどこに職人の「暴走」と感じるのか聞きたいんだよ。
スレ住人の大多数が受け入れてるその内容に、おそらく先住人様であろうお前
が、どの一文をもとに「暴走」と決めつけているのか、住人歴が浅いこの俺に
わかるように教えてくれ。
もういいよ
ぐぐってSS探せよお前等
>>124 >此処の連中は自分じゃ投下しようなんて考えもしない読み専連中のくせして
>えらそうに職人に文句つける「住人様」のスレだからさ
これ図星だな。
人のSS只見しておいて、気に入らなかったら「暴走」ですかw
本当におエライ「住人様」w
礼も言わないクレ厨ばかりだ。
文句があるならいいかげん自分で書きな。
バカジャネーノ?
こうやって職人を追い出して、何のメリットがあるんだろう
住人叩いても もっとメリットありません
>>126 >スレ住人の大多数が受け入れてるその内容
それはあくまで君一人の主観に過ぎない。
それが馴れ合いの結果の贔屓の引き倒しでないと、断言出来るの?
そして馴れ合いが頂点に達した時にちょっと異物を放り込めば・・・・・・ボン!
沸点の低い人間が暴発して、一気にスレが廃れる。
深呼吸してもう一度、常識的に判断してみたがいい。
>>131 "常識的"って何だ?
それも君の主観に過ぎないだろう。
"暴走"と称するそれが、その沸点の低い一部の人間の主観によるレッテルだったら?
そんなわけの判らないものに怯えてまで、作品投下するSS書きがいると思う?
深呼吸して、考えて直してみなよ。
このスレや住人の目的は何?
そのためには何をしなければならないの?
SS投下するのは誰?
謙虚って言葉をもう一度思い出して欲しい。
常識的に考えてよ
2chなんて異常な場所でそんな頭使いたくないでしょw
つかこのスレはもっと異常だわ
他のスレには職人来てるし、円満にやってるのにね
わざと嫌われる事をしてるみたいだ
同感。
>>132>>133 >"常識的"って何だ?それも君の主観に過ぎないだろう。
> 2chなんて異常な場所でそんな頭使いたくないでしょw
だからと言って、「他人に不快な思いをさせない」努力を完全に放棄して
居直っていいとって事にはならないでしょうorz
問題は、書く側の姿勢の事なの。
確かにここは書き捨て御免で言いたい放題出来るし、全ての主観価値観に
配慮してもの言うなんてのは、ID表示される通常の掲示板でもそもそも不可能な事。
でも読んで不快になってしまった人間の口そのものを無理に封殺しようとするのも
不可能なんです。
>"暴走"と称するそれが、その沸点の低い一部の人間の主観によるレッテルだったら?
こういう言葉が出てきてしまう事自体、「ネットとは不特定多数の人間が見るものである」
と言う大前提が抜け落ちてる証拠。
じゃあ沸点の低い人間の言葉なら軽んじていいの?無視していいの?
「一部の人間だから」「所詮2ちゃんだから」と甘く見たら、そいつは粘着荒らしに化けますよ。
その事考えれば、例えば(極端な話内心では舌を出しつつも)何か異論が出た時、穏やかに
「まぁまぁ・・・・」収めたり、謝罪してみたりと言う発想が出る。
こうして真摯かつ継続的に説得をなさろうとしてる貴方がたとて、傲慢な言い条で頭ごなしに
ご自分を否定されれば頭に来るのは一緒でしょうに。
>SS投下するのは誰?
で、ここでの問題点は貴方がたが「職人さん」に過剰に肩入れしすぎている事。
故に見方が一面的になり過ぎて「職人と言えど投稿者であると言う制限からは
逃げられない」と言う発想を失念するから話がおかしくなるんです。
で、どうすればいいのかと言うと、「賛否が分かれそうな事」は荒れるリスクが高いので
極力避ける「努力をする」と。
こう言っちゃ何だけど、(無論書き手の心情の問題否定する気は無いけど)荒れてる
事実があるからあとがきや前書きを削るその協力を求める事がそんなに職人さんに
とって実現不可能かつ非常識な労苦を強いる事になるんですか?
叩きになるんですか?
俺が納得できないのはその点に尽きます。 以上。
139 :
136:2006/06/10(土) 08:09:06 ID:???
あ、大事な事言い忘れてた。
このスレの事を想い、誠実な諫言をなさっている方がたにつきましては、(少なく
とも俺は)心より感謝させて頂く次第です。本当に、有難うございます。
・・・・・実の所、ここで「もういいよ!」と言いつつもでも毎日来られている
方や煽りをやってる方が実は揃いも揃ってここの旧住人だった、とかでも驚かない
けど(苦笑)
(思えば俺も黒くなったもんだ・・・・。)
常々思ってたんだけどさぁ
やった事も無い人間がその事柄について批判するのって
全く説得力無いんだよね
だったらお前やってみろよ、って話になるし
とりあえず皆でSS書いてみたらいいじゃね?
したら職人の気持ち分かるかもよ。スレも活気付くし
あのうざったいあとがき書きたくなる心理もわかるかもよw
暇人氏前書き=一応注意書き。
正直悪ノリしているので、イラっとくる人もいようが段落ごとスルーしやすく配置。
個人的に努力すれば無視できる範囲だが、無視できなくなってきた人もいるようだ。
鬼ジュール氏後書き=日記。独り言。
読者宛、自分宛、その他見えないもの宛の不思議な語りかけ。
自世界と自パロ化キャラへの想いを滔々と吐露。
心の病の人が自分を見つめ直すのに、文章や絵を書くカウンセリングを受けているみたい。
結構なテキスト量なのでスクロール中にキモさがむんむんと匂う文章が眼に映る。
長くスクロールすると「またこんなにキモくなって…かわいそう」と思う。
142 :
141:2006/06/10(土) 08:54:57 ID:???
>>140 複数の板で書いてるが、「終わり」以上の後書き書きたい気分なんぞより、
弊害の方が実感できるよ。
結局、好みの問題だな。
読みたくない職人の作品はスルーが原則。
暇人氏の前書きだって、以前はなかったが、投下方法云々のクレームが
ついて、職人側が気をつかって読みたくない人がスルーしやすいように
始めてくれたことだしな。
その前書きに読みたい人がたのしめるように工夫しているだけだろ。
俺個人としては、あの前書きは面白くて好きなんだが、まあ、万人受け
はしないかもね。
真性の馬鹿が集まるスレはここですか?
>その前書きに読みたい人がたのしめるように工夫しているだけだろ。
事情を知っている人間なら斟酌できる部分はあるけれど、スレ見る人間全てがそうじゃないからなぁ‥‥‥。
ハンドルやメアド晒すような場所柄なら読み専もセーブしないと、というストッパーがかかる部分はあるけど、
2ちゃんで読み専にそういうもの求めて共感して貰えるかどうかは難しい部分があるとオモ。
146 :
新職人乾山:2006/06/10(土) 13:52:37 ID:???
むしろこのスレ立てた
>>1の目的がわからんわ。
こうなるって分かってたでしょうに。
前スレの記憶が過去になる頃、せめて一年以上あとに立てるべきだったね。
>>136-139は
>>120を百万回読んだ方がいいな。
>SSを書くのだって時間と労力を使うんだよ。
>読者は「GJ!」の三文字ですますけどね。
>対価を支払わないなら、せめてSSを投下してくれるSS書きに対する感謝の気持ちを持てよ。
文句を言うなら対価を払え。
払わないでなお文句を言うなら、最低限言い方を考えろ。
職人への感謝を忘れないなら、それは「忠告」や「アドバイス」になるだろう。
だがそれすらないのでは、所詮それはクレ厨の我がままに過ぎん。
そしてそんな厨に付き合う酔狂など誰もいないだろう。
>>148 まあ、事実それで職人どころかまともな住人さえ居なくなった訳だが・・・
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モララーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ・∀・) / /.(・∀・ )
( )つ ⊂( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
まだだ まだ終わらんよ!
つか何だかんだぶうぶう言いながら、こんなバラバラになったスレに足しげく通う好事家が多い事に驚く。
保守
>払わないでなお文句を言うなら、最低限言い方を考えろ。
「払わないでなお」だけさっ引くなら言うべき事はただ一つ。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
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(__)_)
>>147 つかこの住人の大多数に共通する直情径行にすぎる言い方をどうにかせん限りは何年立っても同じ事だと思いますね。
>>148は
>>140を百万回読んだ方がいいな。
>常々思ってたんだけどさぁ
>やった事も無い人間がその事柄について批判するのって
>全く説得力無いんだよね
>だったらお前やってみろよ、って話になるし
特に説教などと言うものは、相手が傾聴してナンボのものなのなので、
特に気をつけて「表現に気を遣う」べきもの。
相手に教え諭すに辺り、まずはご自身がその範を示すべきでは?
それは貴方の度量を高める上で損の無い事かと存じますが。
156 :
136:2006/06/11(日) 09:50:09 ID:???
おはようございます。
>>148 元々貴方のご指摘の件につきまして、個人的にも深く憂慮し、そしてそれをシステム的に
改善出来ればと思い、色々調べアクシズを見繕って避難所を立てた1こそ、ずばりこの私でした。
「職人さんへの感謝」と言う件は勿論、更に窮屈だろうけどネチケに関し知って頂ければ
より話もやり易くなりうる、と思い更に
・議論の際には熱くならず、穏便にマターリお願いいたします。相手に対する
罵声やあからさまな蔑視(〜厨など)は避けて下さい。相手の気持ちを考え、常識の範囲内で。
・なるべく相手の意見を建設的に評価してあげてください。人それぞれ考え方に
差があります。自分は違うと思われましたら相手のプライドを傷つけないよう
その時も、どうぞお手柔らかに。
・こちらでの議論を本スレに持ち込まないようお願い致します。
・明らかな荒らしが本スレに来た場合もこちらへの移動を宜しくお願い
致します。スルーにご協力を。
このような注釈も考えました。
もっとも結果はあの通りでしたし、それに実際貴方にご不快の念を与えてしまっている
現状にあってはまだまだ私自身もクンフー不足ですね。
この件につきまして謝罪させていただく次第です。ご無礼、失礼致しました。
仰られる通り、100万回の読み返しの為これにて失礼致します。
>>148 で、キミは職人なの?読み専なの?職人だったら二次パロで天狗になりすぎ。
書いた経験がある人間が「書き手の暴走全て呑め」なんて言うはず無い。
読み専だったら、リアルで話をしてくれる相手を探してください。
キミの一方的な話を聞いてくれる気がする相手ではなく、会話をしてくれる相手ね。
>常々思ってたんだけどさぁ
>やった事も無い人間がその事柄について批判するのって
>全く説得力無いんだよね
>だったらお前やってみろよ、って話になるし
それはここで喚いてる連中全員にいえるよw
SSスレはSSが無きゃ成立しないのに。雑談スレなら無くても構わないけど。
>>157 >職人だったら二次パロで天狗になりすぎ。
その天狗連中を当てにしてるこのスレの住人は、じゃあ何なんだろうね。
そういうのがクレ厨っていわれてんじゃないの?
自分達は何もせず他力本願な上に、注文ばかりで。
書き手の暴力がヤダってんなら、じゃあ貴方が書いて模範を示せば?という事になるよ。
他人を当てにする前に、まずこのスレの住人が自分達でSS書いてみればいいじゃないか。
それで盛り上がれば、自然に書き手も増えるだろう。
現に他のスレはそうしてるしね。
てか現状でこのスレ立ってるメリット無いやん。
「代価払え」とか極論してた馬鹿がいたけどだったらこっちも費用対効果考えるだろ。
ただでさえ日常生活でストレスかかって人の話聞く余裕の無い所へ持ってきてやれ
感謝の心だのネチケだのっつってやいのやいの言われるくらいなら読み専ならぐぐって
探せばいいだけの話じゃん。よって、
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モララーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ・∀・) / /.(・∀・ )
( )つ ⊂( )
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(__)_) (_(__)
>>159 >ただでさえ日常生活でストレスかかって人の話聞く余裕の無い所へ持ってきて
そういう人はそもそも2chに向きません。
糸冬 了
___|____
| ── /
─┬┬─
ノ !
/ ヽ、_ノ
162 :
128:2006/06/12(月) 11:33:01 ID:???
覆面職人の皆さんのサンドバッグとしての需要は十二分にあるだろwwww
ここの住人なら幾ら叩いても良心の呵責なんてまるで感じないし、何言われても
痛くも痒くも無いしwwwwww
保守
もうやらないの?面白議論w
>>163 ほとぼり冷めた頃に鬼が安心して面白行動するから、それまでしばし待て
俺自身は正直、自分のエゴだけに凝り固まった人間の相手は正直飽きたよorz
どれだけ譲歩した形で正論主張した所で傾聴出来る余裕の無い相手にそれやっても
やるだけ無駄orz
酔っ払いや痴呆のババァと話してるみたいorz
ぶっちゃけた話、
>>148みたいな奴見るとつくづく思うんだよね・・・・・。
職人って、実の所やってて楽しいの!?と。
俺自身軟弱者だからさぁ、職人さんも自分の生活あるだろうに、そこに更に
趣味のように精神的な自己満足以外に報酬の無い生活活動に「対ヒト絡みの
ストレス」なんて言う人が生きる上で最大級の猛毒背負い込むなんて、正気の
沙汰とは思えないぜ。
自身が職人であるというその結果自身を貶めるんなら本末転倒だろ。
>>167-168 だからといって読み専は何をやってもいいという理屈にはならんだろ。
つか、ただまったり待っとけばいいのに、なんでここの住人は書き手に
喧嘩売るようなレスを繰り返すのか、さっぱりワカラン。
他のスレじゃ荒らししかやらないぞ、そういうの。
それとも荒らしの自演?
ラクス=ヒステリー2006.06.13.Tue
昨日の心理学の授業でフロイドのヒステリー性性格とかいうのをやったんですが、それがあまりにもラクスにぴったりで笑えました。
ヒステリー性の性格は
1.我が儘
2.自己顕示欲
3.小児的
4.非暗示性
5.態度が演出的
6.自律神経が不安定
7.反省力に乏しい
とからしいです。
1・2・5・7あたりが特にラクスにぴったりだと思うんですがどうでしょう?
あとは白々しいとか小才だとか頭よく見せかけてるだとか自己中心的だとか色々。
先生が言うことがほとんどラクスにぴったりだったんですがあんまり覚えてないんだ・・・。あまりにもぴったりすぎてラクスのこと説明してんじゃないかと思えるほどでした。
友人と笑いこらえるのに必死だったよ。
ちなみに対処法は我慢するか逃げるかの二つしかないそうです。
我慢する=カガリ、逃げ出す=アスラン
だったんだな・・・。頑張れ、アスカガ。
キラはほら、もうラクスと同類だから・・・。
あと今日大正文壇の話を聞いてて白樺派はクライン派だと思った。
能天気なまでの自己肯定
ってところがね。まさにって感じ。
金持ちのお坊ちゃんに多いらしいし。
快か不快かしかないって所も。
楽しければそれでいいらしいです。
所詮ラクスとミーアの区別もつかない連中ですから、クライン派って。(明らかに乳のでかさが違うのにな)
とりあえず馬鹿の集団?(別に私は白樺派が嫌いなわけではない。クライン派は嫌いだけど)
授業真面目に聞けって感じですね、私たち。
授業中にネタを探して楽しんでます。だって私90分も集中できなーい。
私たちかなりラクスに対して酷いですが、ラクスはもっと酷いことしてるのでこんなもん可愛いもんだと思いますよ。むしろこんなんで済んで感謝してもらいたいぐらいです。
コピペうざい
>>166-168 住人は一対一のつもりかもしれないが、職人から見れば大勢の住人を
一人で相手にしている状態って事を覚えておいたほうがいい。
一つ一つのコメントは大した文句じゃなくても、複数集まると精神的に物凄いダメージを職人に与えるよ。
想像を絶する精神的ストレスをね。
俗に言うコメントスクラム(炎上)、レスによるリンチ状態って奴だ。
実際炎上したblogが閉鎖する様に、これが原因で断筆しちゃう人もいる。
それが分かっているSSスレの住人が、そうならないように常に気をつけてるよ。
ここのスレは複数人で職人叩いたんだろ?
だったらもう抜本的に出直さない限り、職人は二度と現れないと思ったほうがいいよ。
もう一度カプ雑談スレから出直して、スレの雰囲気を良くして、投下しやすい環境を作らなきゃ。
そうなればカプ雑談したさに人も集まるし、誰かSSを書き始めるかもしれない。
そのうち外部の職人が投下するようにもなるだろう。
訂正
誤:>それが分かっているSSスレの住人が
正:それが分かっているSSスレの住人は
age
>ここのスレは複数人で職人叩いたんだろ?
だぁ〜かぁ〜らぁ!!!!
その職人と言うのが叩かれたりヲチされてもしょうがない池沼だと何回言えば
分かるんだよ禿
>>172 お前、ワンクリック詐欺や変な自己啓発セミナーに騙されやすいタイプだろ?w
偉そうに説教する前にこんなスレにまともな奴がいるのかどうか一度読み返してみなw
つってもキララク厨なんて種厨きってのDQNだからそれ言うのははナンセンスだけどよww
>もう一度カプ雑談スレから出直して、スレの雰囲気を良くして、投下しやすい環境を作らなきゃ。
せっかくなんでマジレスするとそれもうあるのよね。だからそれやったら重複になるの。
雑談したけりゃそっちでやれよ、みたいに話持ってかれてね。
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1146376539/l50 こっちは完全にアンチ謹製のサイクロプスだけど。
住人なりきりのアンチも多い品。
>>178 分かる訳無ぇんだよ。
コボルドやオーク程度の相手しか知らないトーシロさんに、ドラゴンロードやグレーターデーモンの
相手してきた俺らの気持ちなんてよ。
ここに粘着してたのと同レベルの粘着に今の自分の贔屓のスレが攻撃されてまだ同じ能天気な台詞が
吐いていられるのか正直見てみたいもんだ。
>>176 >その職人と言うのが叩かれたりヲチされてもしょうがない池沼だと
>何回言えば分かるんだよ禿
↑DQNの見本w
そういうせりふは>>55見てから言って世ねw
大体が論戦になると自分の都合の悪い事象はスルーして話す傾向にあるからなw
そんなつまらん事に拘泥してたら真の病巣に迫れないんだって事にいい加減気付いて欲しいorz
通り一遍の正論から抜け出そうとしないチキン多杉。
「正論」だけで全てが通じるなら誰も苦労はしねぇんだよ。
ここにひつこく説教に来る香具師ってリアルでは聖職者なのかねぇ!?
>>180 つーかお前も元気だな・・・・・・OTL
きっとお前は、リアルで何の苦悩も無く全て順調なんだろうな・・・・。
一体どうすればこんなうんこな過疎スレで煽りやる元気があるのかマジで聞きたいぜOTL
どうすればそんなに元気でいられるのよ!?
>>180にも言ってやれ
ここ完全にアンチの立てたスレだし
ぐぐってSS探せよお前等
今回の議論はあんま面白くなかったな
自演だからな
181 :通常の名無しさんの3倍:2006/06/18(日) 18:07:07 ID:???
そういうせりふは>>55見てから言って世ねw
なんじゃこりゃw↓
18 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 18:50:44 ID:???
鬼ジュールカモーン(AA略
19 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 19:24:22 ID:???
鬼退治〜
20 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 09:28:38 ID:???
わくてか
21 :通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 07:25:36 ID:???
鬼ジュールコネー
勝手に解釈するところが2ちゃんねらーらしいですねwww
193 :
1:2006/06/21(水) 19:43:24 ID:???
まぁ普通に191みたいな奴が突っ込んでる所はみんな俺の自演なのは本当なのよね。
そもそもここの連中ターゲットとした釣堀としてここ復活させたってのは本当だし。
でも正直俺は秋田。何言ってもオウム返しに感謝の心感謝の心・・・・・・
そればっかだもん。ワンパターン過ぎて玩具としても普通につまらんよ。
はい、お疲れさん
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モララーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ・∀・) / /.(・∀・ )
( )つ ⊂( )
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(__)_) (_(__)
196 :
1:2006/06/22(木) 12:47:11 ID:???
めでたしめでたし。
それにしても、
>>124以来、もののみごとに難民の暇人氏の投下がちょん切れたな。
一人のはみ出しのせいか、半端な擁護が上で出てたコメントスクラムに該当したのか、
暇人氏自身が「やっちゃった・・・・orz」と思ったのか、まぁ鶏が先か卵が先かの
レベルでの話になるだけで不毛だけどさ。突き詰めても。
つか一番訳わかんないのはここの原住民なんだけどさ。
鬼氏のコンスタントな投下当てにしてスレ立てした癖にその鬼氏を排斥するんだもの。
自分の足を喰う蛸と言うのはここの原住民にこそ相応しい。
199 :
X774A:2006/06/26(月) 01:31:46 ID:jve8AdmF
或る日の昼下がり。キラの部屋
「…キラ。」
ラクスに呼ばれ、キラの手はキーボードを打つのを止める。
「なに?」
キラは椅子をラクスの方に向けくるりと回した。
「あの、わたくし…ここに行きたいのですが…。」
キラはラクスが自分に見せている紙に目をやった。
キラはその紙に書かれたことを音読した。
「なになに…?‥オノゴロ本土の東海岸海水浴場?」
「はい♪」
キラが読み終えるとラクスはすぐに明るく返事をした。
「良いよ、時間ができれば明日にでも行けるよ。」
キラは優しく微笑みながら答えた。
「本当ですか!?ありがとうございます♪」
そう言うとラクスは大はしゃぎでキラの部屋を後にした。
200 :
X774A:2006/06/27(火) 20:03:26 ID:zTfZXusr
『ラクス、あんなに嬉しそうにして…。』
キラは微笑みながらそれを見送ると、椅子を元の向きに戻し、再び忙しそうにキーボードを叩き始めた。
翌日。
夕べ遅くまで起きていたキラは、朝食の時間に少し寝坊した。
「ふぁ…。」
食卓に顔を出すなりキラは大きな欠伸をした。
「あらあら…、みんなはもう起きていらっしゃるのに、キラはお寝坊さんですねー。」
ラクスはそう言いながら、席に座った子ども達の方を見て、そしてキラを見た。
しばらくの間、子ども達の笑い声が室内に響いた。
キラの目が完全に覚めたのは、もう正午を目前にした時だ。
「キラ♪」
「ん、なに?」
ソファーに腰掛けていたキラは後ろから聞こえたラクスの優しくはずんだ声に振り向いた。
「何じゃありませんわ、」
ラクスは腰に手を当て、頬を膨らませた。
「え?…あぁ、あれね。……!今から!?」
後半、キラの声はひっくり返った。
「はい♪」
ラクスは満面の笑みでそう答えた。
「今日はちょっとダメだよ…。まだ僕準備できてないし…。」
キラは腕を広げて無理だと告げた。
「ご心配なく、もうできてますわ♪」
ラクスは自分の腰ほどあるトランクを転がして来た。
「…。」
キラは呆気に取られて何も言えなかった。
「では、行きましょう。キラ♪」
・・・・・・・・!!!!
ついに先陣を切る勇者キター!!!
続き、楽しみにしてます。
202 :
X774A:2006/06/28(水) 19:15:10 ID:kckpTmso
「はぁ…。」
キラはため息を付きがっくりとうなだれた。
ちょっと強引でわがままな歌姫に逆らえない自分が、なんだか情けなくなった。
『なんだかなぁ…、でもこれ、凄い大荷物だな…。まさか…、いやでも、ラクスならやりかねない…。』
キラは荷物に向けていた視線をラクスの方に向けた。
相変わらずラクスは微笑んでいる。
「…一つ聞いていいかな?」
キラは腹をくくって聞いてみた。
「‥あら、なんですの?」
ラクスは不思議そうに首をかしげた。
「これ、泊まりがけだよね?」
この島は本土からあまり離れていないので日帰りも可能だ。
それなのにこの荷物は尋常ではなかった。
「あら?今日だけのつもりでしたのに…。キラがそう言うんなら、仕方がありませんわね…、もぅ…。」
そう言うとラクスは頬を赤くした。(本当に今日だけのつもりだったらしい:ラクス談)
キラは自分の言ってしまったことを後悔した。
「では、行きましょう、キラ。」
ラクスはキラの腕を自分の細い腕で、ぐいと引っ張った。
「でも待ってよ!導師様にも、母さんにもまだ何も言ってないよ!?」
キラは必死に最後の抵抗を試みた。
「ご心配なく♪そちらの準備も万端ですわ♯」
このラクスを積極的とでも形容しようか?とキラは思った。
203 :
X774A:2006/06/28(水) 19:53:51 ID:kckpTmso
「仕方ない…、行くか、本土東海岸!」
キラは頭の中のネジが2、3個吹っ飛んだ。
「おーっ♪」
ラクスはかわいらしく拳を掲げた。
荷物を車に積み―と言っても後部の荷物入れから少しはみ出している―キラはコックピット(注:運転席)に腰掛けた。
「…バケットは良いですね…。とても落ち着きますわ…。」
(勝手な解釈で、キラの愛車はマ○ダのR*-7)
「じゃ、行くよ。」
キラはエンジンをかけ、クラッチを切りギアを一速にしようとシフトノブに手を伸ばした。
「キラ、これかけてもよろしいですか?」
キラがラクスの方を見ると、ラクスはケースに入ったCDを提示していた。
「うん、良いよ。」
キラは優しく答えた。
「ありがとうございますっ♪」
こうして二人を乗せたFDは本土ヘと発進した。
一部恥さらし…。
職人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
和むなぁ・・・・・。
そういえばもう夏なんだよねぇ。
俺もどっかの海岸でマターリ肌焼きたくなってきた。
206 :
X774A:2006/06/29(木) 20:07:54 ID:Y47eUxBD
一時間後、
二人を乗せた車は、本土と島を結ぶ「関所」にたどり着いた。
「ラクス、お腹空かない?」
キラは、ちらとラクスの方を見た。
「わたくしなら大丈…。」
言いかけた時、キラの方からぐぅ〜と音が聞こえてきた。
「…わたくしも空いてきたところですわ♪」
ラクスは笑顔でそう答えた。
「じゃ‥じゃあ、何か…食べようか…。」
キラはラクスから必死に目を逸らそうとした。
その頬は真っ赤だ。
『ふふふ♪キラも正直に言えば良いのに♪』
ラクスはバスケットを引っ張りだし、その中のサンドイッチを取り出した。
「キラ、あ〜んして下さい♪」
ラクスは手でサンドイッチをちぎりながら笑顔でそう言った。
「…えっ!?い…いいよ!自分で食べれるし…!」
キラはサンタクロース並に慌てた。
「ダメです!キラは運転なさっているし。…それに、これ今朝から準備して作ったのに…。」
ラクスは泣きそうになった。
それを聞き、キラはドキッとした。
「キラはわたくしの作ったサンドイッチ…、お嫌いですか?」
ラクスは涙で潤んだ瞳でキラを見つめた。
「わかったよ…、あ〜…。」
『弱いんだよな…、涙目ラクス…。でもラクスの作ったサンドイッチ…、おいしそう…。』
キラは口を開けながらこんなことを思った。
207 :
X774A:2006/06/29(木) 21:49:27 ID:Y47eUxBD
「はい、召し上がれ♪」
ラクスはキラの口にちぎったサンドイッチを入れてやった。
「ん…。」
キラはラクスのサンドイッチの味を噛み締めた。
「…お味はいかがですか?」
ラクスは恐る恐るキラに聞いてみた。
「んぐ…、凄くおいしいよ!」
キラは嬉しそうにそう言った。しかし、もっと嬉しそうなのはラクスだ。
「本当ですか!?ありがとうございます♪わたくしも…♪」
ラクスはキラにちぎってやった所をかじった。
『よかった〜♪キラに喜んでもらえて♪あっ、そうだ♪ふふふ♪』
ラクスは心の中でそう言うと、くすくすと笑った。
「?‥どうかしたの?」
キラは急に笑い出したラクスを不思議に思い聞いてみた。
「いえ‥なんでもありませんわ♪それよりキラ♪このレシピわかります?」
「えっ?う〜ん…。」
ラクスの問い掛けにキラは首を傾げた。
「トマト‥、レタス…、ハム‥、チーズ…それだけかな?」
キラは顔をラクスの方に向き直した。
「‥一つ大事なものが抜けてますっ。」
そう言うとラクスは頬を膨らませた。
「え〜っ?後は何ィ?」
キラは不正解だったのが不満だったらしく、駄々をこねる子どものように言った。
「…わたくしの愛です。」
ラクスは頬をほんのり赤く染めてそう言った。
208 :
X774A:2006/06/29(木) 22:15:01 ID:Y47eUxBD
二人の周りを流れる景色の動きが急に速くなった。
「ラクス…、そうゆうことは着いてからにしてくんないかな…。ガマン‥できなくなる…。」
キラは息を荒げ、顔を真っ赤にしてそう言った。
「‥ごめんなさい…。」
ラクスは頬を赤くしたまま申し訳なさそうに肩をすくめてそう言った。
数時間後、
ようやく二人は目的地に到着した。
「キラっ♪早く早くぅ〜♪」
ラクスは着くなりすっ飛んで行った。
「慌てないでよ、海は逃げないから。」
一方キラは冷静を必死に保とうとした。
『ひゃーっ、遂に来ちゃったよ海!ラクスと二人っきりって滅多になれるもんじゃないからな〜♪おもいっきり満喫するか♪』
キラも内心はラクス以上にウキウキしていた。
キラ達の部屋はホテルの最上階だったため、内装も多少豪華な造りになっていた。
「わぁ…、いい眺め…♪」
ラクスは部屋に着くとすぐに外の景色を見た。
「なにしろ、地上50mだから、海岸線が一望できるよ♪」
キラは一歩離れた所からその景色を覗いた。
「ねぇキラ♪日が暮れる前に泳いできましょう♪」
ラクスは跳ねるような語調でそう言った。
「うん、行こう!」
こうして二人の『夏休み』が始まった…
第一部 ―キラとラクスの夏休み―
114114(・∀・)
210 :
136:2006/06/30(金) 18:24:49 ID:???
不器用ながら互いを思いやる姿・・・・・当たり前なんだけど日常ではなかなか
見る事の出来がたい光景なんですよね・・・・・・。
なんか俺も書きたくなって来たなぁ。SSの専門的な勉強なんてした事無かったんで
ずっと二の足踏んでたけど。
>>136 щ(゚Д゚щ)カモン
だれにでも最初はある!チャレンジチャレンジ!!!
212 :
X774A:2006/06/30(金) 22:20:02 ID:eGjj9FUJ
着替えを終えて先にビーチに出たのは、キラだった。
『ラクス‥まだかな?』
辺りはまだ、太陽がギラギラと照り付けている。
「お待たせしましたぁ♪」
そこには純白のビキニに身を包んだラクスの姿があった。
『うわ…、え!?ちょっ、何?あのラクス可愛すぎない!?』
キラは今にも気が動転しそうだった。
「ちょっと…、大胆‥でしょうか…?」
そう言うとラクスは頬を僅かに赤く染めた。
「大丈夫…、凄く似合ってて‥かわいいよ…♪」
やさしく言ったキラの顔はもう真っ赤だ。
二人の間に甘い空気が流れる…。
「…では、行きましょうか♪」
先に口を開いたのはラクスだった。
「うん♪」
キラがそう言うと、二人は海へと駆け出して行った。
「海!海!海ぃ〜!!」
キラが叫んだ。
「海ぃ〜っ♪」
ラクスも負けじと叫んだ。
ハタから見ればバカップル以外のなんでもない。
213 :
X774A:2006/06/30(金) 22:58:03 ID:eGjj9FUJ
キラとラクスは波間に走り込んだ。
「ははは♪ラクス!」
キラはラクスに水をかけた。
「きゃっ、もぅ…、キラァ♪」
ラクスも負けるものかと水をかけ返した。
「「あはははははは♪」」
キラとラクスは、完全に二人だけの世界に入った。
今、この瞬間が二人にとって最高に幸せな時間なのだ。
甘い、甘い、とてつもなく甘い一時が永遠に感じられるほど充実していた。
遊び疲れて二人が浜辺に上がって来たのはもう日が暮れてからだった。
「ふふ♪楽しかったですわ♪」
ラクスは自分を抱えているキラに言った。
「僕もだよ♪また明日楽しもう…。」
キラはそう言って、ラクスをより強く抱き寄せ、ラクスもその手をギュッと握る。
「キラ…///」
「ラクス…///」
そして、二人は唇を重ねた。
二人は唇を離してもじっと見つめ合った。
「ははは…、ラクス、夕飯食べに行こうよ♪」
「はい♪」
そして二人は立ち上がり、肩を抱きながら歩いて行った。
いいぞ、いいぞ!X774A氏!
やはりSSスレはこうじゃなくっちゃね。
この混沌としたスレに投下してくれて本当に感謝汁
>>210 やれ!やるんだ!
ローマへの道のりも一歩からという言葉もある!
ガンガレ!
215 :
X774A:2006/07/01(土) 06:41:50 ID:mhEDStaJ
キラとラクスはホテル内のレストランに居た。
日帰りを想定していたため、ランチ以外は持ってきていなかったからだ。
「ラクス、どれにするの?」
キラはメニュー越しにラクスの表情を伺う。
ラクスは春の空のように青く澄んだ瞳を左右させてメニューを見ている。
「う〜ん…、では‥これにいたしますわ♪」
ラクスは華やかなトッピングのショートケーキを指差した。
「ラクス‥、‥それはデザートだよ♪」
キラはラクスの天然っぷりにやや呆れつつ、彼女を愛おしいと思った。
「あらあら?…でしたら、キラと同じものにいたしますわ♪」
ラクスはキラの方を向き、にっこりと微笑んだ。
「ははは♪それじゃあ、決まったね?」
キラは確認の意味でラクスに言った。
「はい♪」
ラクスは満面の笑みをもって、返答した。
そしてキラは手元のボタンを押した。
するとウェイターが足速にやってきて、注文を聞くと、またスタスタと戻って行った。
「キラ♪とこで…。」
ラクスはそう言いかけて、キラの返事を待った。
「うん?どうかした?」
キラは何も気に止めた様子もなくラクスに返事をした。
216 :
X774A:2006/07/01(土) 07:17:17 ID:mhEDStaJ
脱字…(泣
×とこで…。
○ところで…。
今から投票を行います。
賛成の方は賛成と反対の方は反対とレスしてください。
・投票期間は2006年7月1日0:00から2006年7月16日24:00までとします。
・投票の公正さを保つためメール欄は省略してIDを表示してください。
(1ID=1票とします。)
投票の過半数が得られた場合ローカルルールの変更を管理者に申請します。
投票しない場合は棄権したということとみなさせていただきますので投票忘れのないようご注意願います。
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自治っ子22 保守してください (リンク先は順次更新されますがご了承願います。)
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218 :
X774A:2006/07/01(土) 18:11:23 ID:mhEDStaJ
「…わたくし達の子はどんな風になるんでしょうか?///」
キラは飲んでいた水を吹き出しそうになる。
信じられなかった。ラクスがこんな時、こんな所で、こんなことを言うなんて。――逆にこんな時だからこそ言えるのかも知れないが。
ラクスは頬を赤らめてもじもじとこちらを見ている。
「ラクス…、部屋に戻ってから!///」
キラも真っ赤になって言った。
それを聞くと、ラクスはじっとうつ向いて顔を真っ赤にしていた。
『やっぱり‥、…今はだめね。』
食事を終えて二人は自室へ戻って来た。
キラは「あ〜」と叫びながらベッドヘと飛び込んだ。
ラクスもその隣に飛び込む。
「キラ…さっきの続きです♪」
キラは自分に腕枕されているラクスと目が合った。
「え…、そうだなぁ…。茶髪のラクスかな?」
キラはそう言うとラクスのつややかな髪を撫でた。
キラはラクスの髪を撫でるのが好きで、ラクスもまたキラに撫でてもらうのが好きだった。
「ブルーの瞳のキラですわ♪」
ラクスがそう言うと、二人は声を上げて笑い合った。
そして二人は、お互いを抱き締め合い、本日二度目のキスをした。
天然ラクスをキラが叱るシチュエーションが多い…。まだ続きますが、よろしくお願いします。
219 :
X774A:2006/07/02(日) 00:57:36 ID:SJZFgwRz
翌日、4:21
夕べ何が起こったは語るに及ばない。
先に目を覚ましたのはキラだった。
隣にはラクスがぐったりと事切れたように眠っている。
『やり過ぎちゃったかな…。ごめんね、ラクス…。』
キラはラクスの頬にそっとキスをした。
ラクスの体は一瞬ピクッと震えたが、ラクスは目を覚まさなかった。
『ラクスも寝てるし…、片付けたら、もう一眠りするか。』
そしてキラはゆっくりと起き上がり、一通り夕べの片付けを終えて、再びベッドに横たわりまぶたを閉じ、眠りに就いた。
「…ラァ、起きて…いな〜。」
誰かの優しい声が聞こえた。
ラクスの声だ。
キラの意識は、はっきりとしていなかったが耳ははっきりとそれを捕らえる。
「キラァ、起きないとキスしてあげませんよ〜♪」
それを聞くと、キラは電光石火で飛び起きた。
それはコーディネイターの限界すら凌駕する神がかりのスピードだった。
「おはよう♪」
キラはにっこりとラクスにそう言った。
「もう…、キラってば現金…。」
そう言いながらも、ラクスはまぶたを閉じ、ゆっくりとキラの唇に自分のそれを重ねた。
朝からこんなことをしていると知ったら、多分導師もカリダも泣くだろう。
時刻は6:13を廻っていた。
朝日はさんさんと二人に降り注ぐ。
221 :
X774A:2006/07/03(月) 00:17:36 ID:uahVY/Ha
「キラ、今日はショッピングですわ♪」
唇を離し、ラクスはにっこりと微笑んで言った。――陽の光がラクスの髪をあざやかに包み込む。
ラクス達は孤児院で生活しているため、滅多にその類いの街に出掛けることは無かった。
キラはまぶたを閉じたまま、すぅと息を吸い込んだ。
そして目を開き凛とした表情でラクスを見つめる。
「いいよ…、どこにする?」
キラの瞳は陽を浴びて眩しいぐらいに輝いていた。
ラクスはこの輝き…煌めきに魅入った。――優しく、それでいて情熱を失わない真っすぐな瞳。一部の曇りもなく、澄んだ瞳。彼の名は、きっとそれに因んでキラなのだろう。
「86番街ですわ♪」
ラクスは究極の笑顔をもって、それに答えた。――その笑顔は、ただ純粋に美しかった。その笑顔をキラは心に刻み、身を捨ててでも護るべきものを再確認した。
「ハチロクか…、ちょっと遠いけど、良いよ♪」
キラは親指を立ててそれを承諾した。
オノゴロには西から東へと108の街(ストリート)があって、最東端は海岸線の道路であり、それが108番街だ。
86番街はここから40qほど北西に行った所にある。
(注:街なんてこじつけです、俺なんかにはそうでもしないと話が進めんのです。)
222 :
X774A:2006/07/04(火) 07:13:54 ID:PvNoO32c
「ありがとうございます♪」
ラクスは軽く微笑み、すっと立ち上がると、光りに照らされてラクスのしなやかなボディラインがくっきりと浮かび上がった。
『綺麗だな…。何て言うか、ラクスって‥、美しい…。』
キラは再び目を閉じて深呼吸した。――それが終わると、すっと目を開く。
ラクスは煎れたてのコーヒーをカップに注いだ。――コポコポと心地よい音が二人の耳にやさしく響く。
ラクスは注いだ一方をキラに差し出し、自分は持っていたカップを口に近づけた。
「ふふっ…、モーニングコーヒーですわ♪」
ラクスはキラに微笑みかけ、キラが微笑み返すと、二人は同時に喉を潤した。
いつも飲んでいるバルトフェルドのものと比べて、こだわりがないぶんすっきりしていて、新鮮な味だった。が、
「…ちょっと、…苦いでしょうか?」
ラクスはふいにそんなことを言った。
素人の二人にしてみても、これは少し苦かった。――バルトフェルドにこれを飲ませた日には、それこそ天地がひっくり返るだろう…。
「大丈夫だよ…、このくらい濃い方が目が覚めるよ♪」
キラはラクスを落ち込ませないよう慎重に言葉を選んだ。
そしてキラはラクスに微笑んで見せると、つられてラクスも笑顔になった。
「ふふっ…♪そうですわね♪」
223 :
X774A:2006/07/04(火) 23:08:24 ID:PvNoO32c
二人はコーヒーを飲み終えると、すぐにホテルをチェックアウトし、出発した。
「ラクス、帰りはハイウェイでいい?」
キラは軽く目を光らせ言った。
ラクスは始め、きょとんと首を傾げたが、キラの真意を知ると、ちょっと嬉しそうにして、
「構いませんけど…、事故らせたらだめですよ?」
と言った。
勿論、事故を起こすのはキラではない。
最近キラはトップレベルの「走り屋」になりつつあった。
「わかってるよ、スーパーナビゲーターさん♪」
キラはラクスをおちょくってみた。
ほんのり頬を紅色に染め、少しうつ向いたラクスが居た。
キラの大好きなラクスだ。
こんな調子で二人の二日目が始まるのだった…。
40分後、
二人を乗せた車は、無事目的地に到着した。
キラと電波じゃ子供出来ねえよ。バーカ。糞妄想萎えー
225 :
X774A:2006/07/06(木) 17:18:20 ID:fNGvhrof
一旦切ります。
226 :
X774A:2006/07/06(木) 23:47:16 ID:fNGvhrof
趣旨からずれるけど投下。
コピー、
精密に写され、オリジナルと同質とされるもう一つ、あるいは複数ある存在。…時として、コピーはオリジナルを超越することも可能だ…。
アプリリウス議場。
新議長ラクス・クラインの下、プラントを導くべく、選ばれた最高評議委員の面々が集っていた。
親衛隊長キラ・ヤマトは議場へ向かうラクスに同行し、副隊長イザーク・ジュールを伴っていた。
ベルトを伝い無重力ブロックを流れるように三人は通路を進んで行った。
今日はオーブ連合首長国との条約締結を控えた新議長初の大事な一日だ。
「イザーク、時刻は?」
ラクスは左後方、黒のスーツに身を包んだイザークの方を振り向いた。
「11:24です。」
イザークは左手首の時計に目をやり、素早く答えた。
「少し、お急ぎを。」
イザークの右、キラがラクスの行動を促すように言った。
「はい。」
ラクスは短く返事をすると、艶のあるピンクの髪を翻した。
三人はエレベータのエントランスに到着し、それに乗り込み、議場へと急いだ。
議場にはオーブ代表、カガリ・ユラ・アスハが先に到着していた。
傍には、エンジのスーツに身を包んだ二人の男女が居た。
カガリは別段慌てるでも無く、ラクスの到着を待っていた。
七夕の日にお願い
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
ラクソが死にますように
これでSEEDの世界が正常に戻ります(・ω・)
229 :
sage:2006/07/08(土) 20:43:20 ID:KUCH6OOO
↑↑アホなカキコ乙!キララクソ厨は現実とアニメの区別もできない、と。
それでもキララクは超勝ち組!
今から投票を行います。
みんなで協力しあって以下の分を全スレに貼り付けてきてくれ
〜以下〜
新シャア板のローカルルール投票を行います。
・公示期間は今日から2006年6月30日迄
・投票期間は2006年7月1日0:00から2006年7月16日24:00までとします。
・投票の公正さを保つためメール欄は省略してIDを表示してください。
(1ID=1票とします。)
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投票しない場合は棄権したということとみなさせていただきますので投票忘れのないようご注意願います。
投票、問い合わせは以下のスレにお願いします。
【問い合わせ先】
自治っ子23 保守してください (リンク先は順次更新されますがご了承願います。)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1151860294/ 自治っ子代表
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232 :
X774A:2006/07/09(日) 02:53:16 ID:QEwvdln1
カガリがまぶたを閉じて息を付くと、そこへラクス達が入室して来た。
「お待たせしました。」
ラクスは凛とした表情で言うと、流れるように自分の議席に着席した。
「では、始めましょう。」
キラとイザークはラクスの両脇を固めるように立っていた。
エンジの二人も同様にカガリの脇に立っていた。
お互いサングラスを掛けているため、確認はできないが、オーブ側の二人は、アスラン・ザラそして、メイリン・ホークと思われる。
『あの二人が護衛か…、カガリらしい。』
キラは一人、前大戦の戦友達に思いを馳せた。
一度は解り合い、再び剣を交え、そして再び解り合えた親友。
戦場で何度も同じ敵と渡り合った、思えば奇妙な話だ。
そして、メイリン。
キラの天使、ラクスのように、メイリンもまた、アスランの天使なのかも知れない。
『苦しみを乗り越えて‥、俺達は前に進んだ…。』
イザークに感化され、口調が伝染ってしまったようだ。
キラが一人感傷に浸っていると、議場内に爆発音が響いた。
「!?なんですの…」
「これは…!?」
議場は一瞬にしてパニックに陥った。
「どうした!?何があった!」
イザークは回線を開き、トランシーバーを怒鳴り付けた。
キラもそれに同調して返答を待つ。
《テ…テロです!》
つづきに期待。
234 :
X774A:2006/07/09(日) 09:07:50 ID:QEwvdln1
「何ィ!?」
イザークは叫ぶように吐き捨てた。
「所属と思われる勢力は?ブルーコスモスか!?」
今度はキラが声をを飛ばして、イザークの方を見る。
そしてキラがイザークに合図を送ると、二人はラクスを挟むように背中を合わせ、銃を構える。
「キラ…。」
ラクスが不安げに声を漏らし、キラの肩に触れた。
「大丈夫、必ず護る。」
キラはラクスの不安を煽らないよう、落ち着いた口調で答えた。
《しょ…所属勢力不明!》
その返答にキラもイザークも舌打ちをした。
『くっそぉ!何でよりにもよってこんな時に!!親衛隊は何をやっていた!?』
イザークは一人心の中で叫んだが、起きてしまったことを悔やむより、これからのことをどう防ぐか考えるのが優先だ。
《モビルスーツ2機!ジン=サードスタイルと思われます!》
その返答に二人は驚愕した。
「ジンだとぉ!?」
襲撃をしたテロがよりによって自軍の最新鋭機であり、まだ図面がキラ達の目に届いたばかりだからだ。
「…デュランダル派か!」
このジンの設計を担当したチームは「デスティニー」や「レジェンド」を設計したデュランダル直属のチームだったため、キラはテロ集団の特定が可能だった。
「イザーク、モビルスーツを迎撃!オーブの方、俺と同行を願う!」
235 :
X774A:2006/07/09(日) 13:36:11 ID:???
続き
ラクソが銃撃たれて死んだ。あまりのことに誰しもがあんぐりと口を開けてしまう。
だがそんな中、一人の男が笑い声をあげた。
「何みんな固まってるの?アドルフの独裁政治が終わる時がきたんだよ!?」
一早く正気に戻り、酷く嬉しそうに笑っているのはキラだった。そしてその言葉に周りにいた人間も我に返ってゆく。まるで洗脳が解けたように。腐れた女の亡骸に唾をとばし、ピンクの髪の毛を踏んづけて蹴飛ばす。そんな彼らの表情は生き生きとしていた
おわり
236 :
X774A:2006/07/09(日) 13:53:36 ID:QEwvdln1
↑ニセモノ
ID俺は一度も隠していない。ってか隠し方知r(ry
夏だねぇ・・・・。
238 :
X774A:2006/07/09(日) 16:14:45 ID:QEwvdln1
「あぁ、議長をたのむぞ!」
イザークはそう言ってキラに軽く敬礼をすると、ラクスから離れ、地下の格納庫へ向かった。
「こっちだ、ラクス!」
そう言うとキラはラクスの手を引き、走り出した。
「俺達も続くぞ!」
間を置かず、エンジのスーツの男、アスラン・ザラがカガリの前を行き、後ろを固めるようにメイリン・ホークが走り出した。
数十秒後、
ザフトのノーマルスーツをまとった男が何人か議場に侵入して来た。
「キラ・ヤマト確認できず、脱出した模様。」
ピッ
《出口は二つしか無い、二手に別れて探し出せ。》
ザ
「は!」
キラ達は通路を走っていた。
幸い、まだ誰とも遭遇していない。
「ストップ!」
キラの聴覚が左から近づいてくる足音を捕らえた。
「先に行け、アスラン!この先の通路を右に行くとシェルターがある!俺も後から行く!」
そう言うとキラは通路へ飛び出し、持っていた銃で銃撃戦を開始した。
こんな時のために、キラのスーツは完全防弾加工だ。
「行くぞ!」
アスランが言うと、三人はこくりと頷いた。
まずアスランが飛び出し、そしてカガリ、飛び出す前にラクスは立ち止まった。
「キラ…、お待ちしています。」
「あぁ!」
キラが短くそう言うと、ラクスがすっと飛び出した。
「ッ!!」
239 :
X774A:2006/07/09(日) 16:41:31 ID:QEwvdln1
銃弾がキラの頬をかすめた。
「キラ!」
ラクスは立ち止まり、戻ろうとするが、キラはそれを一喝した。
「ダメだ!ラクス!ここで君が死んだらプラントも死ぬ!先に行って待ってるんだ!!」
「はい…!」
ラクスは泣き出しそうだったが、どうにか涙腺で留まり、強く返事をした。
最後にメイリンが通路を渡ると、敵の攻撃が止むのを見計らって、キラもそれに続いた。
左の頬からは、ぽたぽたと鮮血が垂れ落ちている。
しばらくして、ノーマルスーツの男が一人、先程までキラの居た所へ駆け寄った。
「血液確認、恐らくキラ・ヤマトのモノと思われます。」
《よくやった、貴様等も撤退しろ。》
四人がシェルターで息を落ち着かせている所に、遅れてキラが入室して来た。
「キラ!血が…。」
「あぁ、大丈夫っ。掠っただけだよ。」
慌ててハンカチで血を拭うラクスをキラは優しくなだめた。
「…無茶、なさらないで下さいな…。」
ラクスは血を拭きながら、優しく呟くように言った。
「ハハ…、ごめん。」
キラは笑いながら、右手で頬をかいた。
「妙だな…、追ってが来ない…。」
アスランはシェルターの無機質なドアを見ながらそう言った。
「そう言われれば…。」
メイリンはアスランの疑問に不思議そうに同感した。
静か過ぎるのだ。
乙です。
つぎはタンホイザー来る?
241 :
X774A:2006/07/09(日) 20:11:40 ID:QEwvdln1
同時刻、
モビルスーツで出撃したイザークは悪戦苦闘していた。
ジン=サードスタイルは、最新鋭の量子デバイスによって制御されている。
これは量子コンピュータの言わば、空間認知であり、自機を原点とし、衝突の恐れのある様々な物質のベクトルを回避するシステムである。
これによって、パイロットのアビリティを越える操縦が可能となる。
イザークは焦っていた。
撃っても当たらず、近づくにも相手が速すぎる。
『くそっ!心強いとは思ったが、これほどとは…、どうする…!?』
イザークは手も足も出せずにいた。
《どうすんの?当たらないぜ、これじゃあ。》
ディアッカの開き直りにも似た皮肉が、空しく響く。
どうしようも無いのは解っていたが、どうにかしなければならないのだ。
「そうか!…シホ!一旦基地に戻って量子デバイスのデータを俺のグフに転送しろ!」
何か弱点を掴めるかも知れないと踏んだイザークは、シホに転進を命じた。
「了解!」
そう言うとシホのザクは転進して行った。
『何かしらの弱点はあるはずだ…。頼むぞ、シホ…!』
《こ…ら‥イザ…ジュール聞こえるか?キラ。》
キラにイザークから通信が入った。
イザークがモビルスーツで高速移動しているらしく、音声が途切れ途切れだ。
242 :
X774A:2006/07/11(火) 17:08:03 ID:u4vydrv9
「あぁ、議長も代表も無事だ。状況は?」
キラは手短に、イザークに問うた。
もともとジン=サードスタイルの量子デバイスはキラの戦闘データを基にプログラミングされていて、回避運動もキラの動きと酷似している。そのため彼が最もよくジン=サードスタイルの能力を把握しているのだ。
「数は無いが…、やたら性能が良いな…。撃っても斬っても当たらん!」
「弱音か?らしくないぞ?」
キラは皮肉っぽく活を入れてやった。このやり方が一番よく効くのは、ディアッカから度々話を伺っていたからだ。
「俺がいつ弱音を吐いた!?えぇ!!」
イザークは喧嘩腰でキラに返答した。
こうしている間にもジンの攻撃は休むことは無く、イザークはそれを紙一重で交わし、辛うじて機体をコントロール出来ていた。
「必要に応じては、俺も出撃するが?」
キラはイザークのプライドを煽るようなことを言ってみた。
「いい!コイツ等は俺達で片付ける!!」
イザークはディアッカやシホに力を借りることはあっても、どういう訳かキラの得意分野であっても決してキラに助けは求めない。
そう言うとイザークは通信を切った。
『相変わらずだな…、アイツも……。』
キラはアスランに呆れたような素振りを見せ、アスランもそれに深く頷いた。
243 :
X774A:2006/07/12(水) 22:56:33 ID:???
「ここは安全だ…、ラクス達はここに居てくれ、俺はフリーダムで出る!」
静まり返ったシェルターの中でキラの声がかんと響く。
キラは踵を返し歩き出そうとしたが、誰かにスーツの裾を掴まれて足止めを食らった。
「キラ…、あの…えっと‥、その…。」
ラクスはもじもじとうつ向きながら自分とキラの足元を見ている。
ラクスは努めてキラを見ないようにしていると思える。
「…何?」
キラはラクスのその行動を疑問に思い、ラクスの話を促した。しかし、相変わらずラクスはもじもじとうつ向いている。
「すぐ…、戻って来て下さい…。…お話ししたいことが、ございますので…。」
ラクスはようやく動いた口でそう言うと、再びうつ向いて黙り込んでしまった。
「うん…わかった‥!」
そう言うとキラは走るようにシェルターから出て行った。
「お前は行かなくていいのか?アスラン。」
カガリは続こうとしないアスランに疑問の言葉を投げ掛けた。
確かにこの状況では、アスランもイザークの援護に回った方が戦略的にも効率は良いはず。
「いや…、俺まで行くと指揮が低下しかねない…。」
イザークはアスランに対して強いライバル意識を持っているため、下手にアスランが動くと、イザークが無茶をしてしまい、戦術的に宜しくない。
244 :
X774A:2006/07/13(木) 23:32:39 ID:???
「そうか…、メイリン。」
そう言うと、カガリはメイリンの方へ振り向いた。
特に話すことは無かったが、カガリは黙っては居られなかった。じっとしていると、ただ不安が積もるばかりだとカガリは思った。
「は、‥はい?」
メイリンはほんの少しだけ慌てた様子で、返事をした。
「今度はいつ、休暇が出る?」
カガリは露骨に休暇の話を切り出した。
このところ、カガりもまた代表てして忙しく、座っていることもままならなかった。
「えっと…、明後日は特に何もスケジュールはないです。」
メイリンは懐から手帖を取り出し、パラパラとそれをめくり答えた。
その初々しい姿に、アスランは思わず見入ってしまった。
「そうか…、済まないな、ラクス。こんなことになるとは思ってなかったから…。」
カガリはラクスに、キラがラクスに語りかけるように優しく言った。
「いいえ…、わたくしの方こそ、テロを未然に防げくて…。」
ラクスは心底申し訳なさそうにカガリを始め三人に言った。
「いいんだ、‥こうして生きているし。」
カガリ達はラクスに微笑みかけた。
こういった面では、カガリはキラと同質の強さを持っているとラクスは思った。
245 :
X774A:2006/07/14(金) 06:43:49 ID:???
《副隊長!これよりデータを転送します!》
悪戦苦闘中のイザーク達にシホから通信が入った。
「よし!頼むぞ!!」
通信に応じるイザークの声も自然と高まる。
残弾は多くないが、戦い方によっては一発逆転も可能だ。
《転送完了!どうですか?》
「あぁ、データ確認。ッ!」
その時、イザークのグフの左肩をジンのビームライフルが貫いた。
《イザーク!》
「俺は無事だ!そんなことより、貴様もデータを見ろ!」
イザークはディアッカを叱咤しつつ、同時に嬉しくもあった。
「OK、データ確認。へぇ結構凄いじゃない?」
ディアッカは始めて目にする最新鋭機のデータに感服する。
デスティニーと同じく、翼を有するが、機動力は僅かに下回り、汎用性は著しく向上しているのが見て取れた。
《感心してる場合か!?いいか、ヤツ等の量子デバイスの弱点は同時に多数のベクトルを捕らえられないことだ!》
「つまり、一斉攻撃ね?」
イザークの言いたいことは、黙っていたって解かる。こればっかりは、訓練生時代からの友人でなければ理解出来ない為、ディアッカはそのことを自負していた。
《そうだ、つまり……なっ!?手数が足りないだと!?》
残弾不足…、イザーク達は再び窮地に立たされた。
246 :
X774A:2006/07/14(金) 18:46:32 ID:???
《イザーク!無事か!?》
そこへキラのストライクフリーダムが駆け付けた。
その姿は神々しく、光りを帯びていた。
「なっ!お前議長は!!?」
イザークは叱咤で激励した。
アスランにもそうだが、イザークはキラに素直に言葉をかけられない。
「アスランが居る!それより、お前達は今すぐ帰港しろ!」
キラはイザーク達に即刻帰投するよう命じた。
《俺達はまだ闘える!!》
イザークは心外だったらしく、通信機の向こうで叫んだ。
キラに任せるのが相当不満だったようだ。
「無茶言うな!お前達のスラスターは全部イカれてるはずだ!さっさとしろ!!」
敵機に夢中で気がつかなかったが、グフの各部スラスターは既にレッドゾーンを越えて計器類はやかましく警告音を上げていた。
《ぐっ……、イザーク・ジュール帰投する…。》
《ディアッカ・エルスマン、同じく。》
ディアッカもイザークに続いて速やかに撤退した。
潔さはディアッカの方が一枚上手のようだ。
「さぁ、ここからだ……!」
キラは目を閉じて集中力を高めると、ストライクフリーダムの翼を展開させ、腰部のビームライフルを手に取った。
「キラ・ヤマト……行きます!!」
そしてキラはストライクフリーダムのPS装甲を稼動させた。
あげ
さげ
azui.....
>>251 むしろお前が氏ね!って感じだな。
このブログの著者(´_ゝ`)フッ・・・・
ほしゅ
254 :
X774A:2006/07/29(土) 15:44:09 ID:???
ストライクフリーダムを取り囲むようにジン=サードスタイルは旋回飛行している。
さすが速い。
『確かに速いな…、だが!』
キラはスラスターを一気に吹かし、ジンの行く手を遮った。
パイロットはジンを急停止させ、翼を閉じようとしたが、翼が反応しない。
「なんだと!?」
翼は既にキラによって斬り落とされていた。
キラはストライクフリーダムをジンから離すと、レールガンで手足を吹き飛ばした。
四肢を失ったジンは力無く地に吸い寄せられていく。
「セカンダリージェネレーター停止!?ニュートロンポンプ臨海点突破!?んのれぇ!!」
ジンは空中で爆散した。
キラはコックピットブロックの無事―コックピットを機関部の爆発に耐えられるように設計したのはキラだ。―を確認すると、ストライクフリーダムをもう一機のジンへと向き直した。
間髪を置かずに、ジンはストライクフリーダム目指して突っ込んで来た。
「貴様等なんぞにぃ!プラントの約束された未来など、作れるものかぁーっ!!」
キラはコックピット内でしばらく眼を閉じ、そして見開いた。
「…未来は、作り出すものじゃ無い…。生み出すものだぁーっ!!!」
ストライクフリーダムは手に持ったビームサーベルで、迫るジンを一刀両断にした。
保守
ほしゅ
259 :
X774A:2006/08/10(木) 00:33:06 ID:???
「キャーーーッ!!」
深夜のマルキオ邸に女性の悲鳴が響いた。
その悲鳴に目を覚ましたキラ・ヤマトは声の元に駆け付けた。
「ラクス!どうしたの!!?」
声の主、ラクス・クラインは床に力無くぺたりと座り込んでいる。
「キ…、キラ……。いま…そこで何かが……。」
キラはラクスから、ラクスの指差す方へ振り向く。
すると、戸棚に収納してある皿の向こうで、何かが羽ばたこうとしているのが見えた。
キラは積んである食器を丁寧にどかす。
それを、ラクスは目に涙を浮かべながら見つめている。
すると、黄緑色の翼を羽ばたかせ、トリィが飛び出してきた。
「ハハ…なんだ、トリィか。」
キラはまるでいたずらを見破った時のように笑っている。
「キラ…!」
ラクスは涙目のまま、キラに後ろから抱き着いた。
突然のことに、キラはバランスを崩しそうになるが、なんとか体制を立て直した。
「恐かった……。」
ラクスの熱い吐息がキラの背中を擽る。
「ラクス…。」
キラはラクスの腕を緩めると、くるりと回りラクスの方へ向き直した。
「心配しないで…、僕がいつでも、絶対にラクスを守る…!」
そして、ラクスを強く抱きしめる。
「キラ……、暖かい……。」
ラクスはキラの胸の中でそっと呟いた。
「うん、ラクスも暖かい…。」
260 :
X774A:2006/08/10(木) 00:35:11 ID:???
キラも同じ暖かさを感じていた。
君(あなた)の心は、暖かい。
あとがき:俺は浮気性のようです…。
261 :
1:2006/08/14(月) 21:26:41 ID:???
おつかれさまです。
恒常的にアイデアを出すというのもなかなか難しいものかと存じます。
この時期暑いし忙しいしで大変でしょうから、ご無理をなさらず、ゆっくり
お書きになられればよろしいかと・・・・。
ほしゅ
264 :
X774A:2006/08/17(木) 18:31:47 ID:???
窓辺で本を読む僕に、月の光りが差して来る。
「キラ、いらっしゃいますか?」
ラクスの声がした。
僕は本を閉じ、ラクスに返事をした。
「ちょっと、お散歩しませんか?」
ラクスから散歩の誘いが来るのは、特に珍しいことじゃない。
「うん、良いよ。」
そう言って、僕は適当にクローゼットから上着を取り出し、それを羽織った。
部屋を出ると、真っ白なワンピースに身を包み、薄く口紅をしたラクスが立っていた。
「では、行きましょうか…。」
「うん。」
家を出ると、僕たちの周りを、風がそよそよと吹き抜けた。
ラクスは僕ににっこりと微笑むと、ゆっくりと歩き出した。
「久しぶりですわね…、こうしてキラと二人っきりになるの…。」
ラクスは独り言のようにぽつりと呟いた。
「そうだね…。」
そう答え、僕はラクスの腰に腕を回した。
しばらくして、僕とラクスは砂浜に腰を降ろした。
「ラクスは、暖かいね…。」
そう言って、僕はラクスをぎゅっと抱き寄せた。
「キラも、暖かいですわ…。」
ラクスも僕に擦り寄ってくる。
ラクスは、本当にかわいい。
皆は綺麗だって言うけど、やっぱり僕はかわいいと思う。
265 :
X774A:2006/08/17(木) 18:33:29 ID:???
「ねぇ、キラ…。」
ラクスは優しく僕の胸の中で呟いた。
「どうして…わたくしが、暖かいと思います?」
「どうしてって…、君は優しいから…、その……。」
「違います…。」
「え?」
「嬉しいからです…。」
やっぱりラクスはかわいい。
込み上げてくる愛しさを抑えられない。
僕はラクスを強く抱きしめた。
ラクスもそっと僕を抱きしめてくれた。
ありがとう。
月は優しく僕らを照らしている。
ラクスたんカワイイよ。
キラたんウラヤマシス。
ザフトの人達を騙してる!
→でも自分の命が惜しいから動かない、本物より偽者が望まれてるという可能性には
思い当たらない
ミーアシャトル強奪
→ザフト兵慰問のためのシャトルを別目的で使い本物のために用意されたシャトル
だから良いだろうと正当化、おまけに丸腰のミーアに対する脅しのため基地破壊
何も知らないザフト兵が煽りをくって負傷する等の可能性は考えない
感情の赴くままに破壊活動
ミーア救出失敗
→自分達が救出の邪魔をしたとは全く思わない、議長が悪いで自分達の行動をすべて正当化
書いてて面倒くさくなる叩きのデパート
>267
ゴバーク
ネタスレまでどうこういう気はないんで
↓何もなかったようにどうぞー
どうこう言う気が無いと言う割りにはこんなスレまで覗いてるんかいw
保守。
☆
>>229はミリアリア
そんな事を言ってると痔)ry
ほしゅ
h
次回作にも期待☆
276 :
X774A:2006/09/09(土) 20:09:33 ID:???
「キィラっ。」
やわらかな陽射しの中、白いワンピースに麦藁帽子を被り、ラクスが僕を呼んでいる。
「せっかく晴れているんですから、
たまには子ども達と一緒にお外で遊びませんか?」
僕は、手にしていたマニュアルを机の上に置き、窓の外のラクスに頷いた。
「うん、すぐ行く。」
僕は部屋を後にし、ラクス達の所へ歩いて行った。
十数体のハロが、ラクスを取り囲むように跳ねていて、子ども達もそのハロにじゃれて居た。
「キラ、こっちですわ〜。」
ラクスが僕に手を振った。
僕も手を振り返しながら、ラクスに歩み寄った。
「皆さん、そろそろおやつの時間です、家の中に用意してありますので、先に戻っていて下さいな〜。」
いつもより早めに、ラクスは子ども達におやつの時間を告げた。
「お姉ちゃんは一緒じゃないの?」
一人の女の子が、ラクスに言った。
「キラに大事なお話がありますので、先に召し上がっていて下さいな。」
「うん!」
そう言うと、その子はラクスから離れ、家の中へ入って行った。
「話って?」
僕はラクスに訊いた。
「キラ…、実はわたくし…。」
言いかけて、ラクスは黙ってしまった。
″∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒с
〃⌒ ⌒
278 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 13:55:05 ID:6RjgiFRI
ラクス「キラ!」
キラ「ナニ?」
ラクス「セックスしよ!」
キラ「ちょ・・・ストレート過ぎ」
ラクス「だってオナニー飽きたし」
キラ「しゃーねーな。」
ラクス「やったー!でも実は俺ラカンなんだ!」
キラ「アッー!」
ラカン「メガランチャー!」
キラ「ジオンムチムチ色黒軍人アッー!」
25 :通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 14:23:58 ID:???
ܷܵܶ これを名前の欄に入れろスネーク!
280 :
X774A:2006/09/15(金) 22:09:14 ID:???
「どうしたの?」
僕は、ラクスに問い掛けた。
「……です。」
「え?」
ラクスが、何て言ったか聞き取れなかった。
「できたんです…。」
「何が?」
次の瞬間、僕の脳裏を一つの言葉が駆け巡った。
ワクテカワクテカ
282 :
X774A:2006/09/17(日) 01:31:38 ID:???
身に覚えが無い訳では無い。
「本当…?」
「…はい、できましたの……。」
そう言うとラクスは嬉しそうに瞼を閉じた。
考えてもみれば、ラクスと出会って2年、少し早い気がする。
でも、本当に僕たちは想いが通じあっているし、面倒を見る自信もある。
「これですわ!」
そして、ラクスは紙でできたパックを僕に見せ付けた。
「…キラクス‥スペシャル……?」
僕は、そのパックに書かれた文字を読んだ。
紅茶だった。
「ついにできましたの…、最高のブレンドが!」
「ハァゥ……。」
僕は気を失うほど脱力した。
「で・す・か・ら、わたくし達だけで頂こうと思いまして…。」
「うん…、いいよ。」
僕たちは二人だけでティータイムを満喫した。
こうして、その日は何事も無く終わろうとしていた。
「キラ…、この子のお名前どうなさいます?」
ラクスがお腹を摩ってこう言うまで。
・・ま、まだ続きがあるのか・・・・ww
「お次は何だぁ!?」(出展:ザ・グリード)
∧_∧
(0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚-∀-) オモイ・・・
∪( ∪ ∪
と_)_)
285 :
X774A:2006/09/17(日) 23:03:25 ID:???
次の日
僕は、ラクスのお腹を見せてもらった。
まだ膨らんではいないけど、ここに僕の子どもが居ると思うと、不思議な気分になる。
「暖かい…ね。」
「ええ…。
この暖かさは、キラに似ています…。」
「…やっぱり、僕は生きてなきゃ、いけないのかな?」
「はい…、でもわたくし、キラにならどこまでも着いて行きますわ。」
「ラクス…、結婚して……いや、僕と生き抜いてくれる?」
「はい、キラとなら喜んで♪」
「ラクス…!」
「キラ…!」
そして、僕とラクスはぎゅっと抱き締め合い、深いキスをした。
「そ・れ・で♪お名前はどうなさいますか?」
「う〜ん…。」
名前は、まだ決められそうに無い…。
END
お、完結したのかい?
お疲れさんでした!
殺伐としたスレに、勇気を持って作品を投下してくれて、本当に感謝だよ。
ほ
職人さん乙!
楽しませていただきました。また違う展開が思いついたら、よろしくたのむ
ほしゅ
ほしゅ
291 :
X774A:2006/10/07(土) 20:02:54 ID:???
小ネタ
ラ「キラはわたくしのどこが好きなんですの?」
キ「えっと…、ラクスはどうなの?」
ラ「質問に質問で返したらダメですわ。」
キ「名前は自分から名乗るんだよね?」
ラ「ずるいです…、えっと、優しい所ですわ。」
キ「それだけ?」
ラ「あとは…、…恥ずかしくていえませんわ。///」
キ「///」
なんだこりゃ
うむ、セックルから入る純愛もあるさ。
ぴんくの方の『あぁっキラやめてくださいなっ』スレはもう落ちた?
探してもないんだけど…落ちたか落ちてないかだけ誰か教えてくだはい……
落ちたよ
そうか……残念だ……ありがとう。
☆
捕手
もう職人サンは来ないのかなぁ…( ´・ω・`)
300 :
X774A:2006/10/18(水) 15:57:56 ID:???
「ラクス♪」
後ろからわたくしの大好きな声が聞こえました。
「なんですの?キ…。」
ぷす
わたくしの頬にキラの指が刺さりました。
「キラ〜!」
「ははは…、ラクスって柔らかい♪」
キラが何度もわたくしの頬をつっついてきます…。
「そんなにつっつかないで…///」
「はははは…。」
ほしゅ
ほしゅ
305 :
ALPA:2006/10/29(日) 07:42:06 ID:???
☆留守番☆
「キラ、‥ラクス姉ちゃんは?」
メイが小さな手でキラの腕を引いた。
キラは相変わらず、魚釣りを教えたり一輪車のコツを教える「不思議な兄ちゃん」だったが、
「お嫁さん」のラクスともども、「身近な大人」だったし。医者の心得まで披露する事もあった。
「メイは、ラクスがイイのかい?」キラが返事すると、
「キラさびしそうだよ‥。」
図星を突かれたキラだった。
「お留守番たのみますね!」
ラクスは軽く挨拶のつもりで口づけして来たが。キラは深くかわし、ラクスの顎にも口づけた。
「ぐ‥」
ラクスは喉をならした。「もう、キラったら。」「夜おそくだけど、ちゃんと戻りますよ‥キラ。」
「しっかり留守番してるよ、ラクスはカガリの所でしょ?」
キラはラクスを安心させようとしたが‥、
「本当は一緒に来れば良いんですよ。」「わたしの歌を聞きに来るひとたちにキラを会わせたかったんですよ。」
ラクスは水を向けたが‥。
「大丈夫、会わなきゃならない人達には結局会うんだもの。」「それに、ここにある<剣>でいつでも君を守るよ。」
キラがゴメンと頭を下げようすると、ラクスはキラを身体ごと引き寄せ抱き締めた。キラも抱き締めかえした。
「じゃいってまいります。」
ラクスはキラから離れると、こども達にも
「みんな、キラきゅんをお願いね!」
「はーいラクスまま!」「キラはま課せろ!」
子供たちの返事を背に、ラクスはゴツい四駆の後席に乗ると
「お願いします。」四駆は静かに滑りだすと程なく、オノゴロの地下バイパスへ入っていった。
「リサイタル」の会場であるカガリの別荘には、ほぼ直線で向かうことになる。
以上‥。
306 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 00:58:02 ID:MmgkuOyY
あげ
捕手
無印から種死の間のキララクスのニート生活
キラ「どうにも身体がだるいな。
どうやら夏バテらしいよ、ラクス」
ラクス「キラのは四季バテでしょう。
いいからさっさと働いてくださいな」
誰も投下しないから、近々投下しにくるよ。
ぴんくの方のは落ちたんだな・・・自分も書いたことあったから懐かしい。
310 :
ケルン:2006/11/14(火) 12:38:37 ID:???
保守
hoshu