【SEED修学旅行】〜カズイ新生〜[その弐]

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1100 ◆jr.Y60sVSY
前スレ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1138950424/

立てたぞぉっぉっぉっぉお!
2通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 23:33:29 ID:2bz1RpAk
激しく乙
3通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 00:13:27 ID:???
>>1
乙なのらー^^
4通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 01:59:56 ID:???
乙 そ し て a g e
5通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:21:34 ID:s1Q3uI8k
プロローグ

修学旅行前日の夜、カズイはひとり静まり返った真っ暗な学校にいた
「ふふふ、忘れ物しちゃうんなんて俺もおっちょこちょいだよなぁ」
彼は学校に忘れた修学旅行のしおりを取りに来たのだった
しおりなぞ持ってなくとも差し支えのないものだったが
皆が持っているのに自分だけが持ってないのは心細くていやだったのだ
とにかくみんなと同じように、それがカズイの信条だった


教室に入り、自分の席に行こうとしたとき、カズイは何かに脚を引っ掛け転んでしまった
「いてて…何なんだよ」
カズイの脚に引っ掛かったのはルナマリアの体操着袋だった
「こ、これは…」
カズイの欲望がふつふつと燃え上がる
誰もいない教室…
自分の手には、生徒数の多い学園でも十指に入る美女の体育着
(ちょっとだけ…ちょっと匂いを嗅ぎながらオナニーするだけさ…別に悪いことじゃないさ…)
滝のような汗をかき、息を荒げながら、カズイは体育着袋を開けた
しかし…
カズイの期待とは裏腹に、その袋には何も入ってなかった
「なっ…なんなんだよ!!ちくしょう!期待させやがって!こうなったら意地でも誰かので抜いてやる!」
逆切れしたカズイはクラス中の物色を始めたが…
「くそぉおぉおおおぉおおお!一つもないじゃないか!!もういい!俺は帰る!」
教室を出ようとしたとき、カズイはまだ一つ物色していない袋があることに気が付いた
(…こ、これは…レイの…中身は………あるっ!)

カズイがまさに禁断の扉を開けようとしているとき、もう一人の男が夜の学校に現れた
シン・アスカである
彼は班員の新幹線の切符をまとめて保管していたのだが、それを学校に忘れたため取りに来たのだった
「ああもう!めんどくさいなぁ!班長なんてやるんじゃなかった!」

シンとカズイ
接点のなかった二人の運命が今まさに交わろうといた
6通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:25:01 ID:s1Q3uI8k
「ハァハァ!ハァハァ!女みたいな顔しやがって!いい匂いだっ!いい匂い!レイッ!レイッ!」
カズイは倫理の壁を軽々と打ち破り、すでにオナニーの真っ最中だった
「ウッ!ウッウ!うあっ出る!出る!レイッレイッ!レイかわいいよレイッ!ふう!うぁあああ!」
しかし運命はカズイの射精を許さなかった…
いや…正確には“まだ”許さなかったのだ…
ガラッ
カズイがまさに絶頂を迎えようとしたとき、教室のドアが開いた
カズイは内臓が全て口から飛び出そうなくらい驚き、そして振り返った
そこには呆然と立ち尽くすシンがあった
「カズイ…お前…何やってんだよ…」
「シ、シンッ!こ、こここれはっ!」
「そ、それ…レイの…」
カズイの手に握られた体育着にはしっかりと『レイ・ザ・バレル』の文字が
「お、お前…」
「違う!違うんだよ!あああ…シン!俺はっ!俺は、ちぐgubji@ckuib!!」
大慌てのカズイはうまく舌が回らない
「何が違うんだよっ!!すげぇ勃起してんじゃんか!この変態っ!ホモッ!」
「ホ、ホモっ!?違うんだ!最初はルナマリアのでオナニーするつもりだったんだ!信じてくれ!!
 そしたら何も入ってなくて!帰ろうとしたらレイのがあって!いい匂いがしたからオナニーしただけでっ!
 お、俺はホモじゃないんだ!!」
カズイはギンギンに勃起したイチモツを隠しながら、必死に叫んだ
「……ふーん、ルナのでねぇ…よくよく変態だなっ!それに立派にホモじゃねーか!最低だよ、あんた!」
「しまっ!…いや、そのっ!」
「もういい!ブッ飛ばしてやるっ!!」
「ひぃっ!」
次の瞬間、とんでもないことが起こった
逃げようと身を翻したとき、カズイはチンコを机に引っ掛けてしまった
バランスを崩したカズイは後頭部から床に倒れこんだ
そして…なんということだろうか…
ドピュッ!ドピュッ!ドピュ―――ッ!!
カズイのチンコから噴水のように精○が飛び出したのだ!
後頭部を打った瞬間、カズイは完全に気絶してしまったのだ
自分が放出した精○を全身に浴びて、カズイは白目を剥いていた
「……な、なんなんだよ、こいつ……」
シンはあまりの気持ち悪さに度肝を抜かれ、その場にぺしゃんと座り込んでしまった
カズイがあまりにも気持ち悪くて、シンは泣きそうだった
怒りもすっかり消えうせ、シンはカズイを残しその場を去った
「うっ…う…何なんだよ、アイツ…まじこわいよ…ぐすん…」

数時間後、カズイは目を覚ました
丸出しの下半身としっかりと握られたレイの体育着を見て、カズイは全てを思い出した
青白い月光が射し入る教室で、カズイは一人立ちつくした
明日からは修学旅行
カズイは死にたい気持ちになった
プロローグ fin
7通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:26:44 ID:s1Q3uI8k
第一話:旅立ちの朝

「おーしっ!ついに修学旅行だぁ!マユ行ってくるよ!戸締りしっかりするんだぞー!」
「うん!お兄ちゃん、お土産よろしくねー!」

今日から待ちに待った修学旅行!
シンは逸る気持ちを抑えられず、走り出した
(ふふふっ!あー楽しみだなぁ!もうなんだか叫びたい気分だ!)
貧乏なアスカ家では旅行らしい旅行などここ数年一切行われていなかった
そのため、シンは入学したときからずっと修学旅行を楽しみにしていたのだ

(……でもなぁ…)

待ち望んでいた修学旅行のはずが、シンの心はどこか晴れなかった
もちろん原因は、カズイのオナニーを目撃したことだった
(…カズイが変態でホモだったなんてなぁ………)
白目を剥きながら、大量の精○を撒き散らしたカズイ…
その光景を思い出すだけで、シンはどうしようもなく憂鬱な気持ちになるのだった

(みんなには言わないほうがいいよなぁ…ホモだなんて広まったら、カズイのやつ絶対イジメられるもん
 それに、カズイのことだから登校拒否とかになりそうだし…そんなことになったらさすがに後味悪いよな
 レイだってなんて男にオナペットにされてるなんて知ったら、ショックだろうしな…
 やっぱり昨日の出来事は俺の胸の内にしまっておこう…しかし…ホモって本当にいるんだなぁ…はぁ…)

8通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:27:36 ID:s1Q3uI8k
カズイのことを思い出し、家を出た時とは対象的にシンの気持ちは沈んでしまった
そのとき、突然背後から何者かがシンに声を掛けた
「シン」
聞覚えのある声に慌てて振り返るシン
「――――――――――――っ!!!」
やはりカズイ!振り返るとそこにはカズイが立っていたのだ!
昨日の恐ろしい出来事が鮮明に蘇る
汗だくになってレイの体育着にむしゃぶりつくカズイ…
噴水のように飛び散る精○…
白目を剥いたカズイ…
シンは逃げ出したい気持ちを抑え、なんとか声を絞り出した
「っ…な、ななな、何だよ!こ、こここのやろう!」
「…シン……昨日のこと…皆に言いふらすのかい?」
カズイはまるで今にも死んでしまいそうな声で呟いた
「別に言わねえよ!」
シンはそっけなく答える
「ほ、本当かい!?シン?」
シンの答えを聞いた途端、死人のようなだったカズイの顔に光が差した

「ああ!あ、ありがとう!シン!君は、なんて優しいんだ!
 それにね、シン、僕はホモじゃないんだ!あれはちょっとした気の迷いってやつでさ!
 ああ!ありがとう!俺もう学校行けなくなるんじゃないかと思ってたんだ!」

突然に元気になってべらべら喋り出したカズイを、シンは訝しげに見つめる
(あんなことしておいて、ホモじゃないって言われても…誰が信じるかってんだ!
 無自覚だとしたら、それこそタチが悪いよ!)

「じゃあ、俺はもう行くからな」
シンはカズイとの会話を早々に切り上げ、足早に駅へと向かった

この時カズイは気づいていなかったのだ
自分が本物のホモになりつつあるということを…
カズイはレイの体操着でオナニーしたのも、何かの間違い
そう…ちょっとした錯乱だと思っていたのだった…

第一話:旅立ちの朝 fin
9通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:28:44 ID:s1Q3uI8k
第二話:初日の悪夢

修学旅行の初日を迎えた。カズイは気を取り戻し、同じ班のサイと到着地
のサイパンで何をするかなど期待に胸を膨らませていた。
そんなカズイの目に映ったのは、シンとルナマリアの楽しそうに話しをし
ている姿であった。
(まさかシンあのこと話してないだろうな・・・)

しかしカズイの不安を取り除くかのようにルナマリアが話しかけてきた。
「サイ!カズイ!おはよう☆楽しみだねサイパンなんて初めてだもんね♪」
カズイはほっとした。
しかしなぜかカズイの頭の中はレイの姿でいっぱいになっていたのである。
いつもなら見るだけで興奮してしまうルナマリアをみても何とも思わない。

そうである。もうこの時にはカズイの興味は「レイ」あるいは「男」だけに
なってしまっていたのである。
昼になりカズイは小便がしたくなり、トイレに急いでいた。
その途中、レイ=ザ=バレルと対面することになる

「あっ・・・レイ・・・お・・おはよう!!」
あきらかに動揺するカズイ
「どうかしたか?カズイ。・・・んっ??!!!」
レイが動揺したのはラボ以来であろうか、レイの目に映ったカズイは、
普段のおとなしいカズイとは似ても似つかぬような気持ちの悪い表情で、
レイをじっと見つめていた。

そしてカズイは確信したかのように
「ぼっ僕・・ホモだぁ・・・☆△$+-」
無意識のうちにカズイは制服のズボンの中にてをっ突っ込んでいた。
すると後ろから・・・

シン「やめろよ変態!!やっぱホモじゃないか!!」
カズイは我に返ると共に言葉を発した。
「シン〜。やっぱりきみの言った通りだ!っ・・・たよ・・・」
カズイは凍りついた。
シンの少し後ろでルナマリアとサイがひどく軽蔑した目で見ていた。
サイ:「見損なったよ・・カズイ」
ルナマリア:「き・・気持ち悪い・・・」
こうして波乱の修学旅行の幕があける。第二話:初日の悪夢fin
10通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:29:39 ID:s1Q3uI8k
第三話:カズイとキラ
カズイは「ホモ」
修学旅行が盛り上がるにつれて噂はキラ=ヤマトのところまできていた。
キラ:「カズイ・・・」
キラはカズイが心配でならなかった。優しいキラにとってホモなんてことは
どうでもいいことだったのである。
キラは生徒をかき分け電車の中をくまなく探した。
キラ「カズイ???」
カズイはトイレ横の影にしゃがみ込み、なにかをしている様子だった。
キラ「カズイ!何してるんだい??えっ!!!」
ガサゴソと手を動かしている隙間から見えたのはアスランの写真と、
破裂しそうなくらい膨張したカズイのチン○だった。
キラは何故か焦るように言った
「なんでアスランのでするんだよ!ぼっ僕は・・僕だって」
カズイ「もしかしてキラもホモなのかい??おいでよ・・」
キラ(ごめんラクス)「僕はアスランが・・・アスランが好きだぁぁー」
キラはカズイの首元をつかみアスランの写真を奪いその場から逃げた。
カズイはその衝撃でゴミ箱に後頭部を強打し、辺りに精○をばら撒き、
気絶した。

???「おやおや〜こんなところでよくやるよ・・・」

たまたま通りかかったのはかつての戦友ムウ・ラ・フラガであった・・

ムウ「このままじゃコイツの修学旅行は地獄のままってか・・」
ムウはカズイを抱きかかえ奥へと消えていった

ムウ「俺は不可能を可能にする男さ♪」
11通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:30:40 ID:s1Q3uI8k
電車はオーブの空港に到着した。

ミリアリアとディアッカは空港のベンチに座っていた。
ディアッカ「それにしてもカズイってやつひどいもんだなぁホモだなんて」
ミリアリアは少し不安げに言った「前はそんな風じゃなかったんだけど・・」

その時、空港に警戒音が鳴り響いた
「今この空港はモビルスーツによって攻撃を受けています。皆様3番ポートへ
避難して下さい」

ミリアリア「なんで?誰がそんなことを・・・」
ディアッカ「とりあえず今は避難が先だミリィは先に行ってろ!!」
ディアッカは以前バスターを隠した倉庫へと走った!

ザクが3機。それまでこの空港が持ちこたえられるのは絶望的だと思えた。

キラ「くそっフリーダムさえあれば・・・み・・みんなーーーー」

ザクのマシンガンが生徒たちを無残にも貫いていった・・

もう絶体絶命かと思われた・・・・・・・・!!!ガンダム!?

そこに現れたのは銀色のメッキが施された正真正銘のガンダムであった。

???「みんな・・今ぼっ僕が助けるからね」

シン:サイ:ルナマリア『その声は!!』

今宵カズイが覚醒する・・・・・・はずだった。第3話カズイとキラ fin


12通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:31:51 ID:s1Q3uI8k
第四話 『カズイ・・・お前ってやつは!!』

修学旅行の最中に襲った悲劇を救ったのは他でもないあの「カズイ」だった。

カズイの乗る銀メッキのガンダムは、生徒達を襲うザクを次々と撃破していった。

シン「あれ・・・本当にカズイなのか・・・?あいつナチュラルじゃなかったのか?

キラ「あの動きはコーディネイターだよ・・・シン」

シン「えっ!!・・・」

キラ「そう・・・。元々カズイもコーディネイターだったんだ・・。」

カズイは小さい頃はコーディネイターの能力を遺憾なく発揮していた。
しかしカズイはある日見てはいけないものを見てしまうのであった。

父が母の居ない時に知らない男と、ちん○を触れ合わせていた・・・。
カズイはショックを受け、それ以来能力を失っていた。

しかしカズイ自身がホモに目覚めることによって、そのトラウマも消え、
能力を取り戻したのである。

カズイ「ははは あははははっ!!これで僕は修学旅行の主役になれる!!」

その時後ろからザクのバズーカがカズイの機体にむけてはなたれた。

カズイ「あああ・・・!!!」

ムウ「そうは、させない」
金色のメッキでほどこされたガンダムがザクのバズーカを打ち抜いた。

キラ「あれは・・・暁!!ムウさん!?」
13通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:33:33 ID:s1Q3uI8k
ムウ「まだ完全には覚醒してないか・・・まあ今回はこれで十分だろう!」

ムウは気を失っているカズイを銀メッキのガンダムからおろすと、
そのガンダムを連れて空へと消えていった。

ミリアリア「誰か!!カズイを空港の救護室へ!」

サイ「わかった!!」「・・・カズイ・・」

カズイは救護室に運ばれ間もなく意識を取り戻した。

カズイ「・・・・サイ・・・。ありがとね。」
サイ「カ・・カズイ・・お前よくやったよ。残りのザクはディアッカ
がやっつけたよ。・・・あと朝ひどいこといってごめんな・・。」

カズイ「・・・・サイ・・・。お・・・お願いがあるんだけど」
サイ「・・・・??」

カズイはむっと立ち上がりおもむろにサイに抱きつき、ベットのなかに
ひきずりこんだ。

サイ「う・・・。カズイ!!何するんだ!やめろよ・・・!」

コーディネイターのカズイの力はすさまじかった・・・。
サイにとって男同士の口付けは悪夢他ならなかった。

サイ「うわぁぁぁぁーーー」
カズイ「今夜はサイのこと離さないよ・・・www」

修学旅行一日目の夜ついに一人目の直接的な被害者が出た・・・。
そして波乱の二日目の朝を迎える・・・。

第四話『カズイ・・・お前ってやつは!!』fin
14通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:34:50 ID:s1Q3uI8k
第五話【サイの悪夢】

カズイ「ウフ・・ウフフフ・・」
サイ「・・・・」

ついに二日目の朝を迎えた
サイにとっては地獄のような夜だった

カズイ「どうしたのサイ?何で黙ってるの?」
サイ「だって・・おま・・な、なんてことしたんだよ・・・」

サイは震えながらカズイに怒りをぶちまけた
昨夜カズイに無理やり襲われたのだ

カズイ「え?君もしたかったんだろ?だから
僕を救護室に連れてきたんでしょ?」
サイ「そんなわけ・・・もういいよ!」

サイは救護室を出たが・・・
それが悪夢の始まりだったとは、まだ誰も知らなかった

15通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:35:45 ID:s1Q3uI8k
救護室から出たサイは急いで自分の部屋に戻ろうと走り出した
(みんなが起きる前に戻らないとマズいことになるな…幸いまだ6時前だから誰も起きてないだろう)
自分の部屋の前に着いた時心臓が飛び出そうだった。
(落ち着け…。よし、開けるぞ)
ガチャ
ドアを開けたサイは愕然とする。
シン・レイ・ディアッカが笑いながら待っていたのだ。
サイ「な、何で皆起きてるんだよ」
冷や汗がだらだら垂れて来たのがわかる
シン「サイ、何慌ててるんだよ」
デイアッカ「ククク、夜中に何してたんだよ」
シンとデイアッカがからかってくる
サイ「え、えと・・・」
昨夜カズイと交わりました!なんていえるわけが無い
するとレイが
レイ「二人とももうわかってるだろ。サイをからかうな」
シン「あ〜!レイ言うなよ〜・・・面白くないだろぉ」
サイ「え?」
デイアッカ「え?じゃねえよスケベ!この野郎!
フレイと一晩ともにするなんて」
サイとフレイが付き合ってるのは学校中に知れ渡っていた
だからシンたちはサイと一緒にいたのはフレイだと思ってるのだ
サイ(よかった皆勘違いしてるぞ!)
うまくいきそうだとサイは思った
サイ「そうなんだよ!昨日はフレイと一緒に・・・」
一緒に居たんだと言おうと思ったときにドアが開いた
サイ「ブハッ!カ、カ、カ、カズイ・・・・」
そこには全裸のカズイが立っていた
カズイ「ひどいよサイ・・・昨日あんなに暑い夜をすごしたのに」
シン&レイ&デイアッカ「・・・・・・・・」
三人が凍り付いていた
サイ(終わった・・・俺が今まで作っていたイメージが
一瞬で崩壊したよ。はは、ははは、はははは)
数十分後の皆で食べる朝ごはん、サイに話しかけたのはカズイだけであった
みんなの冷たい目線が彼を突き刺していた
第五話「サイの悪夢」FIN
16通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:36:38 ID:s1Q3uI8k
第六話「やってきました自主研修!」

朝ごはんを食べてバスに乗り込んだ
バスの中はサイとカズイのボーイズラブ話で盛り上がっていたが
四人ほど盛り上がってない人達が居た
サイ・シン・レイ・デイアッカだ
この四人はカズイと同じ班なのである
すでに四人はカズイの熱いまなざしを感じていた。
シン・レイ・デイアッカ(目を合わせたらサイみたいに食われる)
サイ(目を合わせたら昨夜みたいな悪夢が・・・)
四人とも同じことを考えていた。

うつむいてる間にバスは目的地に到着!
マリュー「はい!目的地に着きましたよ。バス降りて〜!」
皆バスを降りてマリューの話を聞いた
マリュー「これからは班の自由行動です!九時までにホテルに
戻ってきてくださいね!くれぐれも変な行動は起こさないようにww」
カズイ「はい!わかりました」

カズイははっきりと答えた
サイ・シン・レイ・デイアッカ(お前が一番心配なんだよ!)
四人とも同時に同じことを考えたのは言うまでも無い。

そして四人にとって史上最悪の自主研修が幕を開けた
17通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:37:33 ID:s1Q3uI8k
カズイ「じゃあどこに行こうか?」
四人「・・・・・」

とっても重い空気が流れる
先に話したらカズイに狙われるのでは?と一同が思ってるのだ。
するとカズイはとんでもないことを言い出した

カズイ「じゃあこのままホテルでも行く?」
四人「!!!!!!」

(ヤヴァイ!このままじゃ非常にヤヴァイ!)
また四人が同じことを考えた。
冷や汗がまるで噴水のようにこみ上げてくる

するとカズイが「フフフ、冗談だよ!それじゃあ
僕がホモにみたいじゃないか!」
まだカズイは自分が本当のホモだと気づいてない。

この重い空気の中レイが「行き先が決まってないなら美術館なんてどうだ?」
と空気をガラリと変えるナイスな発言をした。

シン「あ、あぁ美術館でいいよな」
サイ「いいな、そこにしよう」
デイアッカ「うん。レイ、グゥレイトだぜ!」
カズイ「いいね、レイ。やっぱり君はいいよ・・・」

レイの提案で美術館に行く事になったが何処の美術館に行くかが決まらない
そのときカズイが「僕が知ってる美術館に案内するよ」と言った。
いつも人に任せて自分の意見を言わないカズイにしては珍しいな
と4人は思ったがここで反対してカズイに抱きつかれたら
たまったモンじゃないので四人はOKした

30分歩いて薄暗い路地に入った
シン「お、おいカズイ。こんなところにあるのか?」
シンが勇気を出してカズイに話しかけた。すると
カズイ「ウフフ、ほらもうみえてきたよ」
カズイが指差した先には確かに美術館があった

4人はほっと胸をなでおろした。
しかし、よく見てみると美術館の垂れ幕に
「50年に一度ホモのホモによるホモのための作品展」
とでかい文字が書かれていた

カズイ「さぁ、入ろうよ。ウフフ」
四人はとてつもない立ちくらみに襲われたのであった
18通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:38:34 ID:s1Q3uI8k
四人は嫌々ながら美術館に足を踏み入れた
しかし中は想像を絶する光景だった
男同士が抱き合ってる銅像や男同士であんなことをしてる絵画などetc

「・・・・・・・」
四人は言葉を失った。
彼らにとってはまさにここは地獄だった・・・
それにくらべて
カズイ「うわぁ・・・ここは芸術の宝物庫だね〜。ハァ・・ハァ」
だんだん息が荒々しくなってきている。
カズイにとってここはこの世の極楽なのである。

四人はこっそりここから抜け出そうとしていた。
(ここに居たら食われる)
そう判断したのである。

(後100メートルで出口だ!)
コーディネーターのシン・レイ・ディアッカなら
脱出できる距離のはずだった。
4人がいっせいに走り出した!

ダッダッダッダッダ!
(よし!いける!)
サイは遅れているが、他の三人はもう後50メートル地点まで走っていた

カズイが振り返るとちょうど四人が走り出したところだった
カズイ「逃がしませんよ、ウフフフフ」
パリーン
その時カズイの中のSEEDがはじけた!
19通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:39:31 ID:s1Q3uI8k
カズイのスピードは信じられない速さだった。
一瞬でサイを抜くとレイに飛びついた。
レイはバランスを崩して倒れ込んだ。
カズイはレイのうえに乗っかってレイの唇を奪おうとする

レイは生まれて初めて心の底から恐怖を感じた
レイ「うわぁ〜!シン!助けてくれ〜」
シンに助けを求めたがシンは
「ごめん・・・レイ・・・」
シンは涙を流しながら立ち去った

レイ「ディアッカ!頼む!」
レイの顔は恐怖に染まっていた
ディアッカ「・・・・・わりぃな・・」
ディアッカも立ち去った・・・

最後の頼みはサイしかいない
レイ「サイ!サイ!助け、ムグゥ」
助けを呼ぼうとしたらカズイに唇をふさがれた。
口で・・・

サイはそれを見て「気をしっかり持てよ」
そういって立ち去ってしまった。

レイは絶望を感じた・・・
カズイ「ウフフ、これで一緒になれるね。僕、一回君の体操着で抜いたんだ」
カズイのカミングアウトもレイの耳に届かなかった

三人「ありがとう・・・レイ・・・そして・・・さようならだ・・」
三人は涙を流してレイに感謝した
20通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:40:44 ID:s1Q3uI8k
レイの悲劇から数時間後
二人そろってホモ美術館から出てきた
三人はレイと目を合わせれなかった
自分の貞操を守るため(サイはもう失ったが)
とはいえ友を見捨てたのであるから
するとレイは「気にするな・・・はは・・・」
と笑っていった。そういったレイは何かが吹っ切れたようだった

重い空気を変えたのはカズイだった
カズイ「どうしたの皆?何ダンマリしてるんだよ?次何処に行く」
三人(ここでまたカズイに決めさせるととんでもないことになる)
そう思った三人は必死に行きたいところを考えた
するとディアッカが「メシ食いに行かないか?」と言った

シン・サイ(ナイスアイデアだ!)
その時二人にはディアッカが神様に見えた

カズイ「そうだね!激しい運動をしたからおなか減ったね。ね?レイ」
レイ「・・・・・」
三人「・・・・・」

カズイは自分の発言が周りの空気を重くしてるのに気づいてない
ある意味凄い男だった。

重い空気のままファミレス入った。
このファミレスでも悲劇が起きるのをこの時皆はわからなかった
カズイを除いて・・・
21通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:41:56 ID:s1Q3uI8k
ファミレスに入ると席があまり空いてなかった
すると店員が「お客様五名ですか?それなら
三人と二人で別れて座ってください」と悪魔のような発言をした。

するとカズイは瞬時に二人用の席に座った。
ということは一人生贄にならなければいけないのだ・・・
四人は覚悟を決めた

シン「ここは公平にじゃんけんだな・・・」
サイ「そ、そうだな・・・負けれないぞ・・・」
レイ「あんな悲劇は繰り返したくない・・・」
ディアッカ「一世一代の大勝負だな」
このじゃんけんの負けは死を意味する
いや、死より残酷かもしれない・・・

シン「いくぞ・・・最初はグー!」
全員「じゃんけんぽん」
勝負は一瞬で決まった・・・
負けたのはディアッカ・エルスマンだった

一気にディアッカの顔から生気が消えた・・・
一方勝った三人はこれまで見たことの無い満面の笑みだ!

シン「さぁ、メシ食おうぜ」
サイ「そうだな、腹ペコだもんな」
レイ「さっさと食うぞ」

三人は飯を食べ始めた

一方カズイたちは・・・
カズイ「ディアッカは何食べるの?」
ディアッカ「・・・炒飯かな・・」
カズイ「え?炒飯?ここにはないよ。ここで食べれるのは僕だけさ」
そういうとカズイがせまってきた・・・

ナイアガラの滝のように汗が出るディアッカ
ディアッカ「おい・・ちょ・・・待てって・・な?落ち着けよ・・・
おい!・・コラ・・待て待て・・うわぁ・・・」
ディアッカの悲鳴がファミレス内に響きわたる

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!
22通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:42:54 ID:s1Q3uI8k
ディアッカ「・・・・・」
カズイ「激しかったよ・・・ディアッカ・・」
デイアッカ(ミリィ・・・ごめんな・・・グスン・・)
カズイ「そんなに僕と交われてうれしかったの?ウフフ」

もうカズイのキモサとホモさと勘違いはスーパーコーディネイター以上であった
やられたディアッカは全裸で呆然としていた
それを見たシンとレイとサイは凄い罪悪感に襲われた・・・

それからはなにごとも無く町を集合時間までブラブラ歩いていた
しかし誰もカズイと口をきかなかったことはいうまでも無い

ホテルに戻ると四人は露天風呂で会議を開いた
今日の夜をいかにカズイに襲われないようにすごすかが議題だった
シン「縛るってのはどうだ?」
シンが意見を言ったがレイが「いや、縛ったら逆に興奮して
手が付けられなくなる可能性が高い」と反対した。
サイ「じゃあどうするんだよ・・・」
レイ「う〜ん・・・」
ディアッカ「・・・・・」

ディアッカはファミレスから一度も口を開かない
よっぽど怖い目に合わされたのだろう・・・

考えること数十分だんだんのぼせて来たので風呂を出ることにした
すると着衣室から怪しい声が聞こえてきた
「はぁ・・・はぁはぁ・・・」

四人(まさか・・・この声は・・・)
四人の脳裏にあの男が浮かんだ・・・
23通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:43:54 ID:s1Q3uI8k
第七話【露天風呂攻防戦】(修学旅行2日目夜)
脱衣所のほうから聞こえてくる声は明らかにあの男の声であった。

するとディアッカが恐怖のあまり気を失ってしまった。

シン「しっかりしろ!!」
レイ・サイ(よっぽど恐かったんだなあ・・・)

シンはディアッカを浅い所に運び「次の犠牲者はだれだろうな・・・」と言って
シンが振り返ると、レイとサイが何かをこそこそと話していた。

シン「何を話してるんだ??」
この時シンは自分が窮地に立たされているとは知らなかった・・・
そう・・・一人だけ被害にあっていないシンこそが次の生け贄にふさわしい
という話しが二人の間で進められていたのだ。

レイ「シン。あれはもしかしたらUFOってやつじゃないか?」
シン「えっマジ!?」 サイ(おいおい・・いまどきUFOって・・まあいいか)

シン「どこにいるんだよ〜!」
するとシンの背後からサイの空手チョップが降ってきた
サイ「おりゃーーーー」
ーーーーーーードス!!−−−−−−−−−−
シン「痛ててて・・・何するんだよ・・・!!!」

サイはチョップをしてすぐ温泉の中に潜った

シン「あれ二人共どこに行ったんだ??」

レイ「ここだよ」ドスっ!!!
レイは空中からシンの後頭部に膝蹴りを食らわせた・・

レイ「!!!!」

間髪いれずにサイが水中でシンの股間を蹴り上げた。

さすがのシンも気を失っってしまった。

レイ「うまくいったな」
サイ「シンには悪いが俺はもうあの苦しみだけは味わいたくない・・・」

レイ「それでは最後の作戦を決行する・・・」
サイ「・・・・・・」

カズイ「ハア・・ハア・・ハア」
脱衣所から聞こえる世にも奇妙な声・・・・
二人はとんでもないことをしようとしていたのは言うまでも無い
24通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:44:50 ID:s1Q3uI8k
シンは裸で気絶していた・・・抵抗できない男の裸・・・・
カズイにとってそれは至高の御馳走であることは間違いなかった

レイ「俺が戸を開けるから、サイはシンを脱衣所に入れてくれ。そしてすぐに閉める」
サイ「わかった。(俺もすぐに出れば問題ないよな)」

レイは窓を開け、サイは比較的軽いシンを脱衣所に入れた。
入れた瞬間サイは自分の目を疑った。

カズイが人とは思えない顔で4人のパンツにむしゃぶりついていた。
カズイ「!!!!!」

裸のシンに気づいたカズイは、満面の笑みをうかべてこういった。
「グッジョブ!・・・・・ウフフ」
サイはあまりの気持ち悪さで腰を抜かしていた。

カズイはシンのイチモツを口の中にほおばると、よだれを垂らしながら
「サイもどうだい???おいしいよぅ?」

サイ「え・・・遠慮しとくよ・・・」

サイは腰を引きずりながらもなんとか露天風呂のほうへ脱出した
レイ「閉めるぞ!」  間髪いれずレイが戸を閉めた。

レイ「大丈夫か?サイ」
サイ「・・・・」

すると気絶していたディアッカが目を覚ました
ディアッカ「お前ら・・・なんていうか・・・最低だよ・・」

すると脱衣所のほうから奇妙な音が聞こえてきた
ヌポッ ヌポッ チュルチュル 「ハア・・ハア」

サイとレイはひどい罪悪感に襲われた
サイ「俺はなんてことを・・・」
25通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:45:49 ID:s1Q3uI8k
カズイ「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
脱衣所の声は段々激しくしなってきた。
カズイ「いい・・はぁ・・・いいよ!・・・はぁ・・・」
レイとサイはこっそり脱衣所の扉を開けて中の様子を見た

するとなんということでしょう
カズイがレイのパンツを頭にかぶりサイのパンツを
あそこに巻きつけオナッてたのだ!

レイ・サイ「・・・・・」
その凄まじい光景を見て言葉を失った
カズイ「あぁ・・で・・出るよ・・うぁぁ・・」
カズイの手が早く小刻みに揺れる

カズイ「うぁぁぁぁ・・・」
ドピュドピュドピュドピュドピュ〜
カズイのアソコから大量の精子が噴出した

その精子はディアッカのパンツに吸い込まれていった
ディアッカのパンツは黒から白へ変色した

レイもサイも腰を抜かしていたがこのままではいけないと思い
ダッシュで脱衣所を抜け自分の部屋に戻った。
ディアッカもいつの間にか露天風呂から消えていた

カズイが露天風呂に入ると気絶したシンが居た
カズイは躊躇せずシンに抱きついたのであった・・・
26通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:46:45 ID:s1Q3uI8k
三人はシンが侵されるのが終わるまで待つしかなかった・・・

ディアッカ「お前ら、この後のこと考えてるのか?」

サイ「い・・いや」

レイ「やばいな・・・このままじゃカズイは行為が終わって温泉につかりに来る
可能性が非常に高いな・・・」

サイ「本当だ・・・」

カズイ「シン・・・やっと君と一緒になれたのに気絶していちゃつまんないよ・・」
カズイはシンのち○毛をむしりとった。

シン「!!!!!!!!」
カズイ「おはよう」

シンは今の状況を見て死にたい気持ちになった。

シン「誰か助けてくれーーーーーーーーー」

レイ・サイ・ディアッカ「やばい意識が戻った!!!」

シンは大声で助けを求めていた。

するとそこに風呂番の先生がかけつけてきた。

バルトフェルト「なんてこった・・・」

カズイ「先生もフェラする???」

露天風呂での攻防戦に今終止符が打たれようとしている!!
第七話【露天風呂攻防戦】fin
27通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:50:19 ID:s1Q3uI8k
第八話「虎のヨーグルトソース」

虎「なんてこった・・・」
シン「助かった・・・先生カズイに襲われました・・」
カズイ「!!!!!!」

虎が来たことによって事態は急展開

虎「そうか・・・シンくん・・大変だったな・・部屋に戻りなさい・・」
シン「はい!」
シンは泣きながら部屋に戻った
もちろんうれし泣きだったのは言うまでも無い

脱衣所で話している虎とカズイ
露天風呂に居る三人は虎とカズイの会話が気になった
のでこっそり聴いてみることにした

虎「カズイ君・・・」
カズイ「・・・・・」

黙りこくってるカズイの手にはしっかりとレイのパンツが握られている
すると虎がいきなりカズイの持っていたパンツを取り上げ
自分の口の中に入れてしゃぶりだした

虎「チュパチュパ・・ふむ・・コーヒーよりいい味だ」
カズイ「まさか・・・先生も・・そっち系ですか?」
虎「うむ・・・その通りだよ・・グフフフ」

そう言うと虎とカズイは熱い口づけを交わした
それを見たレイ達は二人にばれないようにこっそり吐いた
おっさんと少年のキスを見たら吐くのは当たり前である

虎「君は私のヨーグルトソースを飲みたいのかね?」
カズイ「はい!是非飲ませてください」

カズイは虎の息子さんにキスをした
続く・・・
28通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:51:22 ID:s1Q3uI8k
第九話【待ってました!サイパン出発】
ついに三日目の朝を迎えた。
シン「これでみんなカズイの被害者だね」
サイ「ああ・・昨日は本当にごめん・・・」
レイ「しかしあの虎がホモだったとは・・・意外だった」

昨日三人はある意味虎に救われたのであった。
虎は襲われているシンを自室へと戻し、レイとディアッカがいる露天風呂には
来ないで、二人で虎の部屋へと消えていったのだ。

それ以来カズイは戻ってきていないので、おそらく一晩を共に過ごしたのであろう。
・・・・濃厚な・・・・。

そして修学旅行恒例の 朝のつどい が行われた。

マリュー「みんなー!喜んで♪サイパン行きの飛行機の修理が終わったそうよ」

シン「ってことは今からサイパンに出発なのか?」

マリュー「そうよ。良かったわねシン♪あなた楽しみにしていたものね」

すると後ろのほうからあの男がはしゃいでいた。

カズイ「やったぁ!サイパンだぁ!たのしみだな〜」

シン・レイ・ディアッカ(お前の楽しみはどうせ同性との性交だろ!!)


29通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:52:10 ID:s1Q3uI8k
生徒たちは飛行機に乗り込んだ。あの忌々しい事件の跡が目に入ってきた。
生徒A「そういえばカズイってガンダムに乗ってたよな〜すごいよなぁ!」
生徒B「でもホモらしいぜ〜気持ち悪いのには変わりないな」
バルトフェルト「お前たち!ちょっと来い!」

生徒AB「どうしてですか先生!うわぁ!!」
虎は生徒A・Bを飛行機から引きずりおろした。

そうこのときには虎とカズイの間には大きな絆が出来上がっていたのである。

飛行機はサイパンに向かって出発した。
もう後戻りはできない。

ルナマリア「ねえシン♪むこうの海はきれいだろうね☆」
シン「そうだな!ビーチバレーとかしたいな!」
シンはルナマリアとひとときの幸せなじかんをを楽しんでいた。

フレイ「サイ♪あーん☆」
サイ「うん♪ぱくっ!もぐもぐ。うんおいしい!!」
サイもあの事を必死で忘れようとしていた。この幸せな時を守るために。

ディアッカ「ミリィ・・お前フィルム持ってきすぎだろ」
ミリアリア「だってえ☆この修学旅行でおこったこと全部フィルムにおさめたいもん♪」
ディアッカ「そ・・そうか・・・。すべてフィルムに・・」
ディアッカは恐れていた。ミリアリアにカズイがやっていることを撮るかもしれないと
 
レイ「・・・・・」
 
カズイは虎とたわむれていた。

四人ともこの時間が永遠に続けばいいと思った。

第九話【待ってました!サイパン出発】 fin
30通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:53:12 ID:s1Q3uI8k
第十話【サイパンという名の地獄】

飛行機は何事も無くサイパンに到着
まぁ、カズイと虎はヨーグルトソースを飲みあっていたのだが・・・

マリュー「はい!皆さん!サイパンに着きましたよ!
これからはまた班行動になるのでよろしくね!」
シン・レイ・サイ・ディアッカ「はぁ・・・・」
彼らは深いため息をついたのだ
(またあの悲劇が起こってしまうのではないのか?)
その恐怖が四人の足を震わせる
それにくらべて・・・

カズイ「ウフフフフ、バルちゃん。皆見てるよ」
虎「そうだなカズイ。今はここで終わりだ。
  夜はヨーグルトパーティだぞ。忘れるなよ」

そういって二人は舌を絡ませながら熱いキスでお別れをした
熱いキスとは裏腹に周りの空気は冷え切ってきた

カズイ「今日は何処に行こうか?」
ここでカズイに任せてはいけない!絶対に!
サイ「う〜ん・・・今日は疲れたから俺はホテルで休んでるよ」
レイ・シン・ディアッカ「じゃあ俺も!」
三人が同じタイミングで言った

カズイ「そうかぁ・・・じゃあ僕は・・・」
カズイが辺りを見回すすると・・・
31通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:55:38 ID:s1Q3uI8k
「あのグループに入れてもらうことにするよ…僕は、昼間からホテルに行く君たちみたいな発情期じゃないからね…」
4人(誰のせいでこうなったと思ってるっ!!!

4人揃ってカズイが指さした…あのグループを見やる…

それは…
イザーク、アスラン、キラ、ビーノ、ニコル
のグループだった…
カズイ「お〜いキラ達のグループに入れてくれないかい???」

キラ「(カ・・カズイ!?アスランがとられる!)カ・・カズイだめだよ・・。」
カズイ「あっキラ・・あのことみんなにばらすよ〜フフフ・・いいのかなぁ?」
キラ「!!!・・・・一緒に行こうか・・カズイ・・」
ヴィーノ「秘密って何だよ〜気になんじゃんか!(そういえば確かカズイってホモじゃ・・)」
アスラン「まあいいじゃないか♪今からどうする??せっかくだし海でも・・」
カズイ「ナイスアイディ〜ア♪僕張り切っちゃうよ!」
イザーク(コイツきもい・・やはり噂どうりホモなのか??)
ニコル「海までのバスは僕が手配しといたよ♪」

ニコルとアスラン以外はカズイがホモだという噂だけは知っていたが、
まさかこの修学旅行中にカズイに侵されている人がいるということまでは
知らなかった・・・知っていたらすぐに逃げるであろう・・あの4人のように。
32通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:56:33 ID:s1Q3uI8k
カズイを加えた6人はバスに乗り込んだ。

バスに乗った時ヴィーノは何か嫌な予感がした・・・予感は的中。
横を見ると、
いつの間にかカズイがにやけながら横の席に座っていた。

カズイ「ここいいかい???フフフフフwwwwwwwwwww」
ヴィーノ「うわーーーーーーキモイ!絶対嫌だよ!こんな奴の横はぁ!」

ヴィーノは慌てながら後ろの席へエスケープした。

カズイ「き・・・キモイ??僕がキモイ???そ・・そんな」
カズイは頭を抱えてうつむいた。

アスラン「ヴィーノ!!カズイがかわいそうじゃないか!!」

まだカズイの本性を知らないアスランはカズイを慰めようと、カズイの隣に座った。
・・・・そう不用意にカズイに近づいてしまった・・・

アスラン「カズイ・・しっかりしろ。カズイは気持ち悪くなんか無いよ」
その言葉を聞いた瞬間カズイはにやっと笑って
カズイ「ほんとう?wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

アスランは生まれて初めての気持ち悪さで何も言えなかった・・。

サイパンの海に着いた。みんなはこれからこのサイパンのビーチで起こる悲劇を
知る余地も無かった・・・。
第十話【サイパンという名の地獄】 fin
33通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 12:59:21 ID:s1Q3uI8k
第十一話
ビーチに着きバスを降りる…さすが、サイパン!!!!
青い海…晴れ渡る空、一面に広がるビーチ…水着姿の女の子っ…
カズイへの不信感で沈んでいた気分が少しずつ晴れていく…
キラ「ねっ、みんなでビーチバレーしないっ?」
イザーク「アスランと対抗戦ならやってもいいぞっ」
ヴィーノ「ほんと、まじ楽しそうっ」
アスラン「まずはチーム決めだな…俺とイザークは違うチームにするとして…」
和気あいあいとビーチバレーをする準備を始めていく面々…
カズイ「あっ…あのさ…」
アスラン「どうかしたのか?」

アスランは、バスの中での気持ち悪さを思いだし、また少し鬱な気分になりながらも答える

カズイ「じっ、実は水着…下に着てないからどこで着替えようか…って迷ってるんだ…ふふふっ」

それも、そのはず…せっかくサイパンに着たのだから海へ行くだろう…着替えやすいようにと、カズイ以外の5人は服の下に水着を着てきていた。

アスラン「バスの中ででも、着替えてくればいいんじゃないのか?
探せば更衣室もあるだろ?」
カズイ「ひっ、一人で着替えて…だっ、誰かに襲われたりしたら…おっ、おれっ…」

人目をはばからず、嗚咽をあげて泣きわめくカズイ…

5人(誰もカズイを襲わない…断言してもいい)

と思いながらも、まだまだ平静を装っている

ヴィーノ「アスラン、ついて行ってやれば?」
アスラン「しょうがないな…帰るまで、適当にチーム決めといてくれ」
カズイ「あっ、ありがとうー俺さ…」
アスラン「さっさと行くぞ…」
34通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:00:23 ID:s1Q3uI8k
カズイを連れ出って歩き、ほどなくして元のバスへとたどり着いた

カズイ「すぐ済むからね」

中に入ったカズイを外で待ちながら、カズイのワガママぶりに先が思いやられるな…とアスランは思う。
しかし、悪い奴ではないんだ…現にこうやって、静かに着替えているし…
ふと時計を見ると、カズイが中に入って10分が過ぎている…
そういえば、すぐ済むと不可解なことを言っていたな…あえて車内を見ないようにしていたアスランだが、気になって振り返った。


アスランの目に映ったカズイは、全裸で仁王立ちをし、まるでトリィに見せつけるようにして…物凄い速さでいきり立った自分自身を刺激している…
行為に夢中でアスランの視線には全く気づいていないようだ。
イザークが飲みかけのまま車内に放置していたコーラを発見すると、唾液をたっぷり含んだ口で、缶の上部を舐めまわし、カズイの唾液がコーラと混ざりあっていく


カズイ「ハァハァ…僕を見てよ、トリィ…今、君のパパ(アスラン)が僕を見張って、ボディガードさ…声出せば聞こえるよ…ハァハァ。
あー、もっと…もっと…あぁーイザークイザークイザーク綺麗だよ、いくよぉ…」

ピュッピュ…

カズイ「ハァハァ…ふぅ…、やぁ…アスラン。」

アスランはあまりの光景に、動けなくなっていた。見ていたことがカズイに気づかれ、声をかけられ…ようやく我に帰った

カズイ「知らなかったよ、君に覗き趣味があったなんて…ぐふふふっ。
コレ、いいおもちゃだね…」

見るとトリィを両手でつかみ、両羽がもぎりとれそうな勢いで引っ張っている。
カズイ「昨日、バルちゃんから…僕もいいおもちゃを仕入れたんだ。君がそのモニターだよ…ふふふっ。さぁ、おいでよ…」
35通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:01:13 ID:s1Q3uI8k
じわりじわりとアスランに近づくカズイ…

アスラン(落ち着け俺っ…たかだか変態ホモを見ただけじゃないかっ!!!

そうだ…よく考えろ…、ディアッカ達は、朝食の時いや…夕べから様子がおかし
かった…、さっき同じタイミングで俺達にメールがきた…。悪戯だと思っていた
が、あの妙な内容がディアッカからカズイは変態だと、それを知らせる警告だと
したら…?今のこいつのターゲット、もしかして…俺…?)

カズイ「そんなに照れなくていいよぉ…、君ってこなれてるように見えるけど、
以外とウブだねぇ…」

ひぃぃぃっ………………やっぱりっ!!!!!!!

アスラン「お、落ち着けカズイ。
まず服を着るんだ、
いいか…俺は男で、君も男だ…今、君が考えていることは気の迷いにすぎない…
そうだっ、君さえよければミーアでも、カガリでもメイリンでも…なんならルナ
マリアも(許せ、シン)、紹介してやるから。
なっ?」

カズイ「うふふふふっ…」

アスラン(こいつ妄想してる…悪いが、女友達<俺の貞操だ)
アスラン「そっ、そうだ。
ミリアリア(すまない、ディアッカ)も追加してやる!」
カズイ「ミ、ミリィ…?」
アスラン「そっ、そうだ!」
カズイ「ミリィは、僕の大事な友達なんだよ。友達にいやらしいことはできない
よ…」
アスラン(いやらしいことって、何だ?一番いやらしいのは、お前だろ!!!
というか、待て!俺は友達じゃないのか?)
カズイ「いい子だから、おいでよ…おもちゃで、かわいくしてあ・げ・る…」

ズルズルズルズル…(←アスランが引きずられる音)

アスラン「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」

36通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:02:07 ID:s1Q3uI8k
バスから悲鳴が聞こえてきた。
ニコル「なにかあったのかな?ちょっと見てくるね♪」
するとうしろからイザークがニコルを引き止めた
イザーク「危険だ・・ニコル!・・・みんなも聞け!教えといてやる・・・
やつは・・・この修学旅行で男を喰いつくす気なんだ・・・」

ニコル「食い尽くすって・・カズイって化け物なの??え〜!?」

ヴィーノ「違うだろっ!わかんねえのか!?ホモだよ!変態のことさ!」

ニコルはそういうことに関しては鈍感過ぎたのであった。

イザーク「アスランには気の毒だが・・耐えてくれ・・・。・・あれ!?キラは!?」
ニコル「キラならさっきバスの中に入っていったよ!」

イザーク「こっ・・これが友情というものなのか・・・!!」

バスの中には、今にも襲われそうなアスラン。
       憧れのアスランを見て興奮しているカズイ
       そして・・助けに入ったと思われるキラ
・・・・・果たしてこのバスから生きて帰れるものはいるのか・・・
          第十一話【憧れのアスランと・・】fin
37通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:05:50 ID:s1Q3uI8k
第十二話【キラとカズイとアスランと】

キラ「カズイ!!僕には守らなきゃいけないものがあるんだ!!」

キラのSEEDがはじけた

アスラン「キラ・・・ありがとう」

カズイ「ぼ・・僕だって成し遂げたい夢があるんだーーーーー!!」
カズイのSEEDがはじけた

カズイとキラの取っ組み合いになった
意外とカズイも強い
しかしやはりコーディとしてはキラのほうが上だった
カズイは倒れた。カズイ「くっくそぉ」

アスランは安心した。その時!
キラの後ろから何者かが抱きついてきたのである。
 
三人はその男を見る・・・・
キラ・アスラン「マードックさん!!?」
カズイ「マードックさんも仲間みたいだね・・・」

マードック「僕はキラ君をやるからカズイはアスラン君をやりな!」
カズイ「アイアイサー♪♪」

まさかバスの運転手がマードック曹長でそのマードックがホモだったとは、
だれもわかるわけなかった・・・。

しかしこのホモ人口急増があのギルバート・デュランダルの作戦だとは、
これこそ誰もわかるわけなかった・・・。

マードックはキラの股間をわしづかみにした。キラはおもわず座り込んだ。
カズイはアスランの水着を脱がし、小さくなったアスランのモノを口に入れた。


38通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:07:06 ID:s1Q3uI8k
ギルバート・デュランダルが隠密に進めている作戦があった。
その名も「コードX」
作戦名からは想像もつかないが内容は信じられないものであった。

【コーディネイターには、力を発揮せずに一生を終えるものと、
最大限に力を発揮して活躍するものがいる。
この後者には一つの共通点がある。それは・・・・同性を愛してしまった
ということである。つまり同性愛者を増やせば多大な軍事力増加へとつながる】
 
なんという作戦か・・・しかしこの作戦によって同性愛に目覚めているものは
たしかに強い。あのマードックがカズイが強くなった・・・
確かにこの説がいうところのスーパーコーディ覚醒はホモであることが前提のようだ。

それなら・・キラは?アスランは?・・・一番判らないのはシンだ・・。

このあとその謎は解明される・・・・・。
39通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:09:33 ID:s1Q3uI8k
マードックは、キラを圧倒的な力で横にすると、水着を脱がした。
マードック「結構いいものをしてるじゃないの」

キラはこの時何故か不快感が無かった・・・。

一方、カズイはアスランのモノを口の中で大きくさせていた。
カズイ「あれ??アスラン!大きくなってきたよ♪興奮してきたの?」
アスランもこの時本当に気持ちよかったのだ
アスラン「なんだこの気持ちは・・・」

行為が終った・・・。
四人がバスから降りてきた。

やはりみんなマードックのことは知らなかったので普通のバスの運転手としか
認知していなかった。

イザーク「・・・・・」

ニコル「何ていったらわかんないけど、まだ時間もあるしビーチバレーしよっか・・」

ヴィーノ「そ・・そうだな♪(逃げなくていいのか!!)」

マードックを加えた7人は無言でビーチバレーを楽しんだ。

この時なぜかカズイとキラとマードックとアスランは、明るい表情だった。

まさか・・・キラとアスランも・・・・・・!?
第十二話【キラとカズイとアスランと】fin
40通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:10:20 ID:s1Q3uI8k
第十三話【虎VSシン】
アスラン達がビーチへ行って間もなく、シン、レイ、ディアッカ、サイは
ホテルへ帰っていた。

四人は、シンの部屋で作戦会議をしようとエレベーターに乗り込んだ。

エレベーターには、四人の女性が乗っていた。
カガリ・アサギ・マユラ・ジュリの四人だった。

シン(やっ!!やばい・・カガリ・・・アスランが今頃どうなってるか知ったら・・)

カガリ「シンじゃないか!聞きたいことがあるのだが・・・アスランは今・・」
シンは慌てて
シン「ア・・アスラン??し・・知らないなあ・・・・」

サイ・レイ・ディアッカ(やばい!動揺しすぎだ!!)

アサギ「カガリ様〜何かありますよ!これ絶対」

カガリ「えっ!?・・・・なっ何があったんだアスランに!!!」

シン「えっえ〜っと・・・・・」

アサギ「怪しすぎる・・・私達の部屋へ来なさい!本当のこと言うまで尋問よ!」

シン「え〜!!」
アサギ「ジュリ!マユラ!連れて行くわよ!カガリ様もこちらへ」

エレベーターから四人は引きずりおろされ、アサギ達の部屋へ連れて行かれた。

沈黙が続く・・・・・・・。男4人言い訳も言わず沈黙・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その時カガリが口を開いた
カガリ「アスランに何か起こってるんだろ??私は心配でならないんだ!!
頼む!!知っていることをはなしてくれ!!」

といわれても無理な話である・・・四人はひたすら沈黙した・・・・

見るに見かねたマユラが「男ならはっきり言いな!!!」
そう言ってディアッカがぶたれた瞬間ドアが開いた。

バルトフェルト「異性の部屋に行き来するするのは禁止だ諸君!!」

絶体絶命である・・・・逃げ場の無い四人・・・

バルトフェルト「違反をした四人は私の部屋へ来なさい!」

シン・ディアッカ・サイ・レイ(や・・やばい!!!)
41通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:11:11 ID:s1Q3uI8k
四人は逃げる気だった。
いくら虎でも四人いっせいに連れて行けるはず無い!
そう思った四人は、・・・・・・・いっせいに逃げた!!!

だが運悪く一番近くにいたシンだけがつかまってしまった。
サイ「シン・・・・また・・・ごめん!!!!」
サイは逃げた

シン「レイ・・助けてくれーーーー」
レイ「・・・・・」
レイも逃げた

シン「ディ・・・ディアッカ・・」
ディアッカ「あの苦しみだけはもう味わいたくないんだ・・・」
ディアッカも逃げた

虎「君の友達は卑怯で最低だ・・・・そんな君の傷を癒してあげようじゃないか・・」
シン「・・・・みんなひどい・・・ひどすぎる・・」

虎「そうだろう?君はもう一人なんだ・・さあこっちだ」
虎は自分の部屋のベッドにシンを座らせた。

シン(今度こそ終わりだ・・・・)

虎「大丈夫。君には素質がある。」
シン「そんなわけあるかよ!!俺はホモなんかじゃない!」

虎「さて。それはどうかな?」
虎はまずシンの肩に手をやり、シンの唇に優しく舌をいれた。
そしてベッドに横たわらせ、服を脱がせた。

虎「ほら。言葉では嫌だというが、君の体は正直だ。」

シンのあそこはすでに固くなっていた。
そのカチンカチンのものに、虎の唾液がかかるとシンは思わず、声を漏らした。
シン「あああっ」
虎「いい感度だ。素晴らしい」
42通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:13:13 ID:s1Q3uI8k
自分でも信じられなかった。
虎のテクニックに溺れていたからだろうか・・・気持ちが良かったのである。

虎はシンの息子と乾杯して、FINISHした。

シンは何がなんだか混乱していた・・・しかし冷静に考え、結論を出した。
俺はホモなのか・・・・。

虎「君は素晴らしいホモになれるはずさ。デュランダルも君には期待しているよ」
シン「・・・・・わかりました。議長のために頑張ります!」

このときすでにシンはもうデュランダルに忠誠を誓うただの犬のようなものでしか
なかった。
つまり、コードGによってできたホモは、女性とナチュラルを除き、感染していく
ものであった。そして感染者はデュランダルのコマとして利用されるように脳に、
インプットされる。

作戦名「コードG」は着実に進行している・・・・・これに終止符を打てるものは、
ナチュラル・・あるいは女性・・・(いや・・・・レズというものがあるので確実には
できないが)、このものたちしかいないのである。

しかしまだこの事実を知るものはいなかった・・・いや一人を除いて・・・

ラクス「この資料は・・・・・」

第十三話【虎VSシン】 fin
43通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:14:40 ID:s1Q3uI8k
第十四話【対立】
シンが虎と部屋から出てきた。もう夕方になっていたので、生徒たちもホテルへと、
戻ってきていた。

サイ「シン大丈夫か!?こっちにこいよ。晩飯一緒に食うぞ・・」
シンはいつもと様子が違っていた。

シン「ナチュラルに用はない。俺はバルちゃんと飯を食う」
サイ「・・・・・????」
サイは信じられないといった表情で言った

サイ「シン・・・お前まさか・・・・」
シン「そうさおれはホモだったみたいだ・・・・ハハハハハ」

その時カズイ達がビーチから戻ってきた。
イザーク「そろそろ夕飯の時間だな・・・カズイは虎のとこに行くんだろ?」

カズイ「僕だけじゃないよ・・・ねっキラ!アスラン!」
キラ「僕とアスランはバルトフェルトさんのとこに行くよ・・」
アスラン「そうだな」

イザーク「まさかお前ら二人も・・・」
イザークはまさかと思いつつも二人に聞いてみた

キラ「わかったんだ・・・男のほうが・・・いいかな・・って」
アスラン「この気持ち・・これが・・・ホモってやつなんだな・・・」

そう言うとキラとカズイとアスランは、虎を見つけ、それに合流した。

夕食の時間・・・ホモとなった5人は一緒に楽しそうに食事をしていた。

イザーク(明らかにおかしいぞ・・・なぜだ!)
サイ(あのシンが・・・キラまで!?どうなってるんだ!)
ルナマリア(一緒に食べる約束してたのに・・・・何であのグループなの!?)

生徒たちは、おそらく感づいていただろう。
キラ・アスラン・シンがホモになったことを・・・。

そしてそれを決定付けるメールが届く。
フレイ宛にだった・・・
44通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:15:35 ID:s1Q3uI8k
ラクス・クラインからのメールだった

件名【みなさんにお知らせしなければいけないことがあります。】

ギルバート・デュランダルが極秘で進めている計画【コードX】
は、大変危険で、もうかなりみなさんにも影響しているのではないでしょうか。
おそらく、キラもアスランも・・・。

コーディネイターには、力を発揮せずに一生を終えるものと、
最大限に力を発揮して活躍するものがいる。
この後者には一つの共通点がある。それは・・・・同性を愛してしまった
ということである。つまり同性愛者を増やせば多大な軍事力増加へとつながる

これがコードXの全容です。

皆さんのなかに同性愛に目覚めた方がいらっしゃったらそれはもう、
ギルバート・デュランダルに洗脳されたと考えてください。

そして・・・感染するのです・・・それは体を重ねることによって・・・。
スーパーコーディネイターと言われる者達は・・・もうすぐに感染するでしょう。
コーディネイターの方は気をつけてください・・次のターゲットはあなた方ですわ。

とりあえずあなた方は修学旅行が終わるまで、同性愛者になった者から逃げてください。

健闘をお祈りしますわ。ラクス・クライン
45通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 13:16:43 ID:s1Q3uI8k
フレイはこのメールをサイに見せた。
サイ「なんてこった・・・みんなに知らせなきゃ!!!」
夕食が終わると、ホモと化した5人が虎の部屋に行ったのを確認して、
サイはみんなを広間に招集した。

サイ「みんな・・!今ラクス・クラインからメールが届いた!みんな心して
聞いてくれ!内容は・・・−−−−−−−−−−−−−−−」

サイはラクスからのメールの内容をみんなに伝えた。

みんな驚いていた。まさかこんな計画がいま進行しているなんて・・。
そして一人の男が口を開いた。
ディアッカ「おい・・・俺はどうなるんだ・・・・??感染してるのかな?」

サイ「次には感染しそうだな・・・以前のが完全じゃなかったんだろう」

ディアッカ「修学旅行中に逃げ切ればいいんだよな・・・」

サイ「そうだ・・コーディネイターの男性の人はとにかく逃げてくれ」

イザーク・ニコル・ヴィーノ(なんてこった・・・)

サイ「でもナチュラルも襲われるから・・・気をつけて・・・」

修学旅行三日目夜。ついにホモと生徒の全面戦争が始まる。
                    第十四話【対立】fin

46通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:13:17 ID:s1Q3uI8k
第十五話【6p】
サイたちが、対ホモの作戦会議をしている間、虎の部屋から奇妙な音が聞こえてきた。

部屋にいるのは虎、キラ、カズイ、アスラン、シン、そしてマードックだった。

カズイ「せっかく6人もいるんだから、6Pしようよ〜!!」

虎「悪くないな・・・6Pは初めてだ・・・・・・うむ。いいなぁ」

シン「6人の男が乱れあうのかぁ・・・」
シンのあそこは勃った。

キラ「最初の絡みはアスランとがいいな・・・」
アスラン「そうだな!それがいい」

マードック「じゃあ俺は・・・バルちゃんのあそこにしゃぶりつかせてくれ・・」
虎「私のはなかなかいいものだぞ・・・君のも期待できそうだな!ハハハハハ!」

いっせいに6人の男が乱れ始めた。
6人のちん○は、カチコチに固くなり、ギラギラと光っていた。

マードック「最高の味だ・・・」ヌポッ!ヌポッ!
虎「ああ気持ちいい最高だよ」

キラ「アスラン・・・好きだ・・・」
熱い口付けを交わす
アスラン「僕もだ・・・キラ・・・心から愛している」
舌を絡めあう

カズイ「今度はちゃんと逝かせてあげるからね・・・」
シン「頼むよ・・・」
カズイはシンの口に自分の舌を入れながら、アソコを触れ合わせた。
そしてカズイはシンのモノに唾液をかけてしごき始めた。
シン「いっいっちゃうよ!!カズイ」

するとマードックが「若いもんのヨーグルトソースが飲みたいなぁ」
といって、シンのアソコの下にスタンバイした。

シン「ぁあ」
シンは一番に逝った。そしてシンのヨーグルトソースはマードックの口へと吸い込まれていった。
シン脱落

その頃バルトフェルトのちん○を、キラとアスランが交互にフェラしていた。

虎「二人とも激しいナア・・・このままでは私は逝ってしまうよ・・・・」
二人はその言葉に興奮したのか、フェラを加速していった。
47通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:14:07 ID:s1Q3uI8k
虎「あああああああ」
虎はいっぱいのヨーグルトソースを二人に撒き散らして逝った。
虎「二人とも・・・グッドだ」

虎脱落

その時カズイがキラとアスランのちん○を2つとも、つかんでいた。
カズイ「奥義を使わせてもらうよ。フフフフフ」

カズイ「奥義ダブルフィニッシュ!!!」
カズイの両手は、目にも見えない速さで上下に動いていた。
キラ「うっ」
アスラン「あああ」

カズイ「フィニーッシュ」
二人は逝った。二人のヨーグルトソースは、マードックが飲み干した。

マードック「最高の味だ・・・」

カズイ「おい!僕のご馳走をよくも!!!」
カズイのSEEDがはじけた。

覚醒したカズイは凄まじかった。

カズイ「マードックさんのを飲んでやる〜!!!」
そういうとカズイはマードックのちん○に食いついた。

マードック「激しい・・・・素敵だ。」
カズイの高速フェラで6Pは幕を閉じた。

カズイ「へへへ・・・みんなたいしたこと無いね・・・」
カズイのちん○から噴水のように精○が飛び出た。


サイ「みんな聞こえてるだろ・・・・?」
ディアッカ「ああ。俺は絶対に逃げ延びる・・・。命に代えても」

明日から リアル鬼(ホモ)ごっこ が始まる・・・。
                   第十五話【6p】
48通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:16:22 ID:s1Q3uI8k
第十六話【ルナマリア発狂】
シンがホモになったという事実を受け入れられなかったものがいた。
シンの彼女「ルナマリア」だ。

ルナマリア「シ・・シンがホモなんて・・・そんなこと無い・・!何かの間違いよ!」
サイ「でも事実なんだ・・。聞いただろ?シンのあえぎ声を・・・」
ルナマリア「シンが・・・そんなわけないじゃない!!」

するとルナマリアはあろうことか、6Pが終わったばかりの虎の部屋に入ろうとした。

サイ「ルナマリア!!やられるぞ!!!・・・・待てよ・・・ルナは女性だから大丈夫か・・」

ルナはサイの静止を振り切り、部屋に入った。

ルナマリアは、異様な光景を見てしまった。
思わずめを隠したくなる・・・・

部屋は白い液体が垂れており、6人の裸の男が無気力な目でこちらを見つめている。

ルナマリアは少しムラムラしてきた。
ルナマリア「シン・・・こんな男とやるより・・私とやりたいんでしょ!?」

ルナマリアはシンの手をつかんで、自分の胸をもませた。

シン「ごめん・・・ルナマリア・・・僕のちん○を見てよ。これが僕の答えだ。」
ルナマリア「!!!!!」

シンのちん○は、小さく縮んでいた。
そしてシンはカズイとのディープキスを見せ付けた。

ルナマリア「えっ!!」
シンのちん○はみるみる大きく、かたくなっていった。

ルナは信じられないといった表情で、虎の部屋から出た。

サイ「ルナマリア・・・今夜は僕と寝よう・・・」

サイはフレイにぼこぼこにされた。

第十六話【ルナマリア発狂】 fin
49通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:17:30 ID:s1Q3uI8k
第十七話【サバイバル!サイパン最後の一日】
ついに、この日がやってきた・・・。修学旅行4日目。
修学旅行のメインとなるこの日。
明日はもう飛行機で帰るだけ・・・今日耐えれば・・・。

この日は、最近できたテーマパークで自由行動の予定だ。

名は「サイパン ガンダムワールド」
伝説の機体や武器が触れるという戦争博覧会みたいなものだ。
しかしながら、テーマパークということだけあって、アトラクションも、
充実している。

みんなはバスに乗り込んだ。
席は自由なので、ホモ6人はバスの一番後ろの席に無理に座った。

マリュー「マードックさん!あなた運転手でしょ!」

マードック「みんな・・・また後でな・・」

バスは出発。
相変わらずホモはいちゃいちゃしている。
カズイ「朝から情熱的だね・・バルちゃん」
虎とカズイはお互いの舌で戯れていた。
シンとキラは肩を組んで、においをかぎあっていた。
アスランは、不機嫌そうにそれを見ていた。

サイ「いいか・・・むこうに着いたら、ダッシュで逃げるぞ!できるだけ離れるんだ!」
ディアッカ「わかってる・・・今日はイザークも一緒に行動しよう!」
イザーク「そうだな・・・俺は生き残る・・絶対にな!」
ヴィーノ「俺もついていくよ!あんなのにはなりたくない!!」
レイ「もちろん俺もそのグループに入れてもらう・・」
ニコル「みんなで行動したほうがいいよね!」

ハイネ「そうだな!みんな仲良くな!」

サイ(誰?)「とりあえず!みんな一緒に行動しようか!」

全員『お〜!!』
50通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:18:46 ID:s1Q3uI8k
バスは、テーマパークに到着した。
カズイ「すごいよ〜!!あれって旧式のメビウスだろう?」
アスラン「確かに、レアな機体がたくさんあるな」

サイ(今だ!!)「いくぞみんな!!」
サイ達は一気にテーマパークの方へ走った。

カズイ「ふふふふふ・・・鬼ごっこかい?楽しそうだね・・バルちゃん」
虎「そうだ・・・僕達から逃げようなんて不可能さ。ハハハハハ」

サバイバル・・・開始・・・・・

サイ「はあ・・はあ・・ここまで来れば追ってこれないだろうな・・」
カズイ「そうだね・・・」

サイとカズイの二人しかそこにはいなかった。
51通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:19:35 ID:s1Q3uI8k
他のみんなはカズイの気配に気づいて観覧車に乗り込んでいた。
サイ「いきなり裏切ったなぁ!!??」

カズイ「僕達も観覧車に乗ろうか?」
サイ「僕はナチュラルだ・・・ホモにはならないぞ!!」
カズイ「僕はただおいしいちん○が食べたいだけなんだよ・・」
サイ「うわああああああああぁ」

カズイはサイを観覧車に引きずり込んだ。
カズイはサイのズボンを脱がすと、にやっと笑ってちん○に食いついた。
サイ「いやだぁーーーーーーーーーーー」

観覧車に乗っている者たちは、次は自分が・・・という不安でいっぱいだった。

ディアッカ(・・・・・俺は・・逃げ延びる)
イザーク(あれが・・・ホモというものなのか・・・なんてことだ・・・)
ニコル(男同士で・・・・僕には無理だ・・)
レイ(サイ・・・)
ヴィーノ(うわあ・・・)
ハイネ「なんじゃこりゃーーーーーーーーーーー」

みんなは、観覧車から降りると、全力で遠くに逃げた。サイをおいて。

サイ「みんな待ってくれよ・・・・あああ」
カズイ「奥義・・・・・・」

サイはカズイに侵された。

52通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:20:44 ID:s1Q3uI8k
第十八話【ホモの弱点】

サイを置き去りにした、レイ達6人は必死で逃げて、お化け屋敷の前に来た。

ディアッカ「ハアハア・・追ってこないようだな・・・」
ハイネ「サイくんには悪いが、これ以上ホモを増やさない為にも彼には働いてもらうしかないな・・」
ニコル「あっ!」

ニコルが指差した先のは、女子のグループだった。

ミリアリア「ディアッカ達もお化け屋敷入るの?」
ディアッカ「い・・今はそれどころじゃ・・」

イザーク「二人で入ってくるといい。」
ハイネ「女の子とお化け屋敷なんてなかなかチャンスないよ〜?」
レイ「二人が帰ってくるまで、隠れて待っている」

ミリアリア「ほら!行きましょ♪」
ディアッカ「あ・・ああ」

ディアッカは半分無理矢理お化け屋敷に入れられた。

イザーク「それじゃあ隠れるか!おいそこの女達も一緒に隠れるぞ!」

メイリン・フレイ「は〜い!」
フレイ「あれ・・サイは・・・??」
ハイネ・ヴィーノ・ニコル・レイ・イザーク(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
53通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:21:34 ID:s1Q3uI8k
二人がお化け屋敷に入った直後だった。

隠れていたイザーク達は衝撃的なものを目にする・・・。

メイリンは思わず叫ぼうとしたが、レイが口をおさえた。

そうだ・・・・カズイだ・・・。
カズイが全裸で歩いている・・・・。

レイ「絶対に声や音を出すな。」
イザーク「わかってる・・・」
フレイ(あれ・・・?あのサングラス・・・)

カズイはサイのサングラスをかけていた。

フレイはすべてを悟った。


ニコル「あっこのままじゃお化け屋敷に・・・」
ヴィーノ「ディアッカが・・・やばいな・・」

カズイは無情にもお化け屋敷の中へ入っていった。

カズイ「ふふふふ・・・このサングラスいいね〜」

54通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:22:39 ID:s1Q3uI8k
一方お化け屋敷の中のディアッカとミリアリアは・・・。

ミリアリア「恐くないわね・・・」
ディアッカ(この修学旅行でお化けより恐いものを知ったからなぁ)

パシャッ パシャッ !

ディアッカ「おいおい・・・お化け屋敷のなかまで写真撮らなくても・・」
ミリアリア「まあ一応ね♪」 パシャ パシャ

ディアッカ「やれやれ・・・・・・!!!!!!!!!!!!」
ディアッカが振り返った瞬間、お化けよりも恐いものが裸で立っていた。

カズイ「君のちん○美味しくて。また食べたいと思ってたんだ・・・さあ・・ふふふふ」
ディアッカ「うわアアあああああああああああああああああああ」

ミリアリア「そうはさせないわ!」
パシャ パシャ パシャ !!
ミリアリアは、全裸でちん○は勃起したカズイを激写した。

カズイ「!!!!なっ何してるんだよ・・・う〜」

ミリアリア「この写真をバラまかれたくなかったら、今すぐここを立ち去りなさい!」

カズイ「う〜ん・・・・それは困る・・・う〜・・・」

ミリアリア「私たちの前から消え失せてよ・・・・そして昔のカズイに戻ってよ!」

カズイ「ミリイ・・・でも僕はホモとしてしか生きることができないんだ・・」

ディアッカ(あれ・・少し正気に戻ったか・・・?)

カズイはディアッカのちん○を惜しみつつその場から去った。

ディアッカ「助かった・・・・。・・・・すこしわかったかな。」
ミリアリア「何が???」
ディアッカ「ホモの弱点さ!」

第十八話【ホモの弱点】 fin
55通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:26:03 ID:s1Q3uI8k
18話続き
トイレの裏に隠れていたサバイバル真っ最中の御一行。皆、想いは同じ・・・ホモだけは勘弁・・・。
これまでの被害状況は、単独でカズイと接触した者が被害を受けている。
修学旅行も4日目に突入し、スーパーコーディまでもがホモに加わった。生き延びる道は・・・ただ一つ・・・集団行動あるのみっ!!!
つい5分前にも、ヴィーノ・ハイネ・見張り要員としてメイリンが連れションに旅立ち、無事に帰還したところだ。

ここまで耐えていた、イザークもとうとう便意に限界がきた。

”連れション = 男の恥”

彼の中にある妙な美学を守る為・・・危険をかえりみず、単独で便所へと旅立つ。

イザーク(広いテーマパークだ、ものの5分・・・便所に行くぐらいでホモに会うわけがない。
     警戒しすぎるのもマヌケだからな・・・普段どおりに行こう。

     気にするな・・・気にするな・・・。ドキdコキ・・・あと・・・4歩・・・

     3歩・・・・・・・・・・・2歩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・・・ポ)


亜shdくぉかんかん食いwべvrbvksdンvsンdcskンdんqンc度qンcdchdヴィrbvcwンcヵ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


キラ「僕、もう我慢できないんだっ・・・いいでしょ?アスラン・・・」
言い終わる前に、アスランの股間をまさぐる。
アスラン「キラッ!お前、ここがどこだか判ってるのか!」
キラ「どこって・・・サイパン ガンダムワールドのお化け屋敷の側の ト・イ・レ でしょ?
   昨日、バスでもしたじゃん。」
ここでも、キラが言い終わると同時に、ブッチュ・・・ぴちゃ、ぴちゃ・・・ちゅ・・・という生々しい効果音がトイレ中に広がる。
半分、キラに言いくるめられるような形だったにも関わらず、目を閉じてキラに行為で答えるアスラン。


イザーク(気づかれていない・・・とりあえず出直すぞ。今のうちに逃げっ、逃げ・・・)
そーーーーーっと、音を立てないよう慎重にその場を後にする・・・


キラ「やめてよね。
   そんなところで、何してるの・・・・イザーク・ジュール」
56通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:26:49 ID:s1Q3uI8k
恐る恐る振り返るイザークに、瞬時にキラから、身を離すアスラン。

キラ「あなたって本当に悪趣味だ…、マザコン…にホモ好き…いくら僕でも一人じゃ、手におえない。どう料理しようかな…?」
イザーク「誰がホモ好きだと?男に突かれて、よがり声あげてるのは貴様だろ。」

(3Pか、やはりそうなるのか?
相手は、スーパーコーディとアスラン…暴れたところで俺に勝ちめは…)

アスラン「…キラ、やめるんだ…悪いな、イザーク。お前をどうこうするつもりはないんだ、遠慮なく用をたしてくれ。」
イザーク(ほっ…こいつはホモになっても変わらんのだな、助かった…。)
アスラン「見ろ、キラ。イザークのモノは綺麗だ。あれをサーモンピンクというんだろうな…あの色だと、おそらく童貞…アナ○セッ○ス未経験のイザークに、無理はさせられないだろ?
それ以前に、女とやったこともないかもしれないが…」

アスランが含んだ笑みを見せたことに、2人は気づいていない

キラ「むぅ`へ´」
アスラン「このぐらいのことで、拗ねるんじゃない!」
キラ「だって、アスラン…昨日はキラのおいしいよって言って舐めてくれたじゃん。僕の方が綺麗なピンク色してるのに。アスランってば、あんなカスちん褒めて…」
アスラン「ばっ、バカ…本当のことを言うんじゃないっ!!!たとえ小さくても、ちゃんと機能をはたすんだ。」
イザーク(キモイ…気持ち悪いぞ、アスラン。
ぷるぷるっ…こんな屈辱…耐えろ、耐えるんだ…)

イザークにしては、いつになく素晴らしい自制心で耐え続ける。

キラ「ふー、ふー☆」

何を思ったのか、キラは用をたしおわったイザーク自身に息を吹きかけた。一瞬
、ピクリと反応したソレをホモ2人は見逃さない。

キラ「アスラン、後ろやって…僕前やるから。」

ホモ2人の連携に気をとられていたイザークも、前後を挟まれ状況をさとった。
イザーク(どうか…お許しください、母上)

アスラン「あ、入った」
イザーク「痛い…痛いっ…痛いー!!!!!」
ライバル視し小馬鹿にしていた男のソレに、いいように弄ばれる。前には、宿敵のキラ・ヤマト…

しだいに、痛みが快感にかわり、ゾクゾクする…

イザーク「あーーー、あーーーーーー、あーーーーーーーーーーー」
アスラン「色気のない声だすなよ・・・。耳がジンジンする・・・」
イザーク「うるさいっ、くそっ・・・アスラン、まいった…好きにしろ。」
キラ「私をめちゃくちゃにしてください、アスラン様…でしょ?
ま、高飛車な君が乱れてるのも確かに悦だけど…っていうか、アスラン長いよっ!!!!!
次、僕なんだから早くイッてよね。」
57通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:27:53 ID:s1Q3uI8k
事が終わった後…乱れた服を整え、イザークがでていこうとする。

イザーク「貴様らと一緒に行動せんからな。」
キラ「僕はかまわないよ、気が向いたら夜おいで。ね?」
イザーク「遠慮させてもらう」
ホモ2人(あんなに乱れて正真正銘のホモのくせに、なにを今更…)

不思議そうな顔をする2人を見て、仕方なく話すことにしたイザーク

イザーク「貴様らは、バズカークが気持ち悪くないのかっ!!!!!100歩譲って、貴様らは女の顔に見えんこともない…
やっ、ヤツはちっ…違うだろうがっ!!!!!」

キラ「くすっ、イザークは青いね…」
アスラン「あぁ…まだまだだな。
お前の好きにすればいいだろ。」
イザーク「ふんっ…」

そういい…反ホモ同盟に戻っていくイザーク。反ホモ同盟に入ったホモから、この先さらに…波紋が広がる…


58通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:28:54 ID:s1Q3uI8k
イザークは、なに食わぬ顔でトイレ裏の集合場所に戻った。ホモと交わったなんて、感づかれないよう慎重に…。
ニコル「イザーク、遅かったですね…実はディアッカもまだで、心配してたところなんです…」
イザーク「便所もなかなか、混んでたからな。さすが人気のテーマパークだな。
貴様らは、なんかアトラクションに乗ったりせんのかっ?」

全員(なんか妙に話すなぁ…今のイザーク)

( ̄口 ̄)


ハイネ「総員、避難!!!!!お前ら、はぐれるなよっ!!!!!」

体育の授業の倍は速いだろう…というような速さで逃げる面々…何がなんだか判らずイザークはとり残されてしまった


ディアッカ「イザーク!!!」

その頃、タイミングよく…ミリアリアの活躍で、カズイの魔の手から逃れたディアッカが帰還した。
ディアッカ「みんなは?」
イザーク「便所に行って帰ってきたら、逃げられた…」
ディアッカ「ぇえ!!!!!」
イザーク「くそっ!!!感づかれんよう、話をふってやったのに」
ディアッカ「感づかれないようにって何だよ?」
イザーク「かっ、勘違いするな!!!」
ディアッカ「ぁあ?」

おかしい、普段でもおかしいイザークが更に妙なことを言う。見るともなしに、見た首筋には赤々と残る大量の斑点…

ディアッカ「キスマークついてるぜ?それも大量に」

ちゃかすように笑われ、自分の首に残っているであろう痕…さきほどの情事を思いだし、
「僕はかまわないよ。気が向いたら夜おいでよ。ね?」
と涼しい顔で言ったヤツの顔が浮かび、かあっと頭に血がのぼる。怒りと半ば諦めで絶句する…あんの野郎ッ、アスランも許さんぞっ!!!


ディアッカ「お前も同じ目にあったから、言うけどさ…ホモ気持ち悪いよな。ち○こ、食いちぎられるかと思ったぜ。」
イザーク「………。」
(なかなか気持ちよかった…とは言えん)
ディアッカ(イザーク、お前もカズイに食われて相当ショックなんだな…判るぜ、その気持ち…)

「まっ、まあ…お前も被害者なんだ、話つけてやるから俺にまかせとけって。」
イザーク(また逃げ回るのか、面倒だな…やはりアスラン達と一緒の方が楽か、しかしバズカークが…)

ホモにもなれず、非ホモにも…もう戻れない
59通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:30:06 ID:s1Q3uI8k
第十九話【イザークとディアッカ】

イザークとディアッカは共に一度だけホモに襲われたのだが・・・まだ完全には覚醒していなかった。

???「まだあの2人は覚醒していないのか?」
カズイ「はい・・・しかしこの修学旅行中に必ずこちらサイドに引き落とします」
???「レイの方はこちらにまかせてくれたまえ」
カズイ「議長ご本人がいかれるのですね?」

デュランダル「ああ・・・」

ついにギルバートデュランダルが動き出す・・・。

一方ディアッカ・イザーク・ハイネ・ヴィーノ・ニコル・レイは、
遊園地のカフェテラスで、作戦会議をしていた。

イザーク「提案なんだが・・ここからは二人一組で行動しないか??」
ハイネ「おいおい!みんな一緒のほうが安全だろ?」
レイ「しかしこの大所帯じゃ動きにくい面も多い。」
ディアッカ「そうだな・・・じゃあ二人一組に分かれて一時間後にここに集まろうか」
イザーク「そうだな・・・」
ハイネ「わかったよ・・・みんな無事に戻って来いよ!」

こうして二人組を3つにわけて行動することになった。

イザーク・ディアッカ組・・・ジェットコースター方面

ヴィーノ・レイ組・・・・・広場

ハイネ・ニコル・・・・・ガンダム博物館

この組み分けが今後の展開を大きく分けることになる・・・
60通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:31:23 ID:s1Q3uI8k
ーーーーーイザーク・ディアッカ組ーーーーーーーーーー
イザークはあの事件の後から、少しディアッカの見方が変わっていた。

イザーク(ディアッカ・・・・いい体をしている・・・!!!ななな自分は何を考えてるのだ!)

ディアッカ「どうしたんだ?イザーク」
イザーク「なっ!何でもない!!」

ディアッカ(何を怒ってるんだ・・?)

イザーク「おっ!!ジェットコースターとやらが見えてきたぞ!」
ディアッカ「おおおすごい角度だな・・・おもしろそうだな・・・・・・・・
・・よし!いっちょ乗るか!」

イザーク「貴様!!こんなときに何を・・・・・(ディアッカの男らしさ・・・いい!くそ!まただっ)」
ディアッカ「やっぱだめか・・・」
イザーク「いや!乗るぞ!!!」
ディアッカ「えっ!・・・・あ・・ああ乗ろう!」

二人は変な空気のままジェットコースターに乗り込んだ。

ジェットコースターはゆっくりと登りだした。
それとともにイザークのホモも覚醒していった。

イザーク「が・・・我慢ならない・・・!!!」
ディアッカ「なにをしてるんだイザーク!!」

イザークは、頂上付近につく頃には、全裸でディアッカを見つめていた。

イザーク「脱げ・・・ディアッカ!」
ディアッカ「????・・・・・・・!!!!お前まさか・・・もう」
イザーク「いいものだぞ!ホモは!!!!!!!!」

ジェットコースターが真っ逆さまに急降下したときには、イザークの興奮も最高潮に来ていた。

イザークは、ディアッカのズボンのチャックを開け、ディアッカのモノを口に含んだ。
ディアッカ「・・・・・あああ」
イザークが縦にフェラチオをしている時、ディアッカも覚醒した。
ディアッカはイザークを起こすと、今度はディアッカの方から、イザークの息子にしゃぶりついた。
イザーク「いい!いいぞディアッカ!!」

二人の精子は空中に散った。

カズイ「僕は必要無かったみたいだ・・・ふふふ・・・二人を迎えに行かなくちゃ・・」

イザーク・ディアッカ脱落
ホモの対策を見出したディアッカも惜しくもホモに成り下がった・・・・
61通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:32:15 ID:s1Q3uI8k
ジェットコースターの終着点には全裸のカズイが立っていた。ちん○も立っていた。

カズイ「おかえり・・・。そしてよろしくぅ・・・・」
イザーク「貴様と共に行動することになるとはな・・・後でやらせろよ!」
ディアッカ「今じゃ、カズイのちん○がまぶしいぜぇ!」

ホモの絆は恐ろしいほど強かった。


一方レイ・ヴィーノは広場のベンチに座っていた。
レイ「現れないな・・・」
ヴィーノ「恐いな・・・」
レイ「ああ恐ろしい・・・すぐに逃げれるようにしておけ」
ヴィーノ「そうだな・・・」

レイ「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヴィーノ「あっ・・・・」

デュランダル「レイ・・・久しぶりだな」
レイ「ギル!」

ヴィーノ「レイ!議長はホモの作戦の首謀者なんだぞ!!逃げろよ!」

レイはヴィーノの言葉を一切聞き流し、デュランダルに抱きついた。

ヴィーノ(えっ???)

レイは簡単にホモに成り下がった。

デュランダル「逢いたかったよ・・・こっちに来なさい・・・レイ」
レイ「はい・・・」

レイ脱落?

レイはデュランダルと奥へ消えていった。

ホモの増加・・・・もう絶体絶命かと思われた・・・・。しかし・・・

第十九話【イザークとディアッカ】 FIN
62通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:33:17 ID:s1Q3uI8k
第二十話【最後の夜】


この修学旅行でカズイがホモに覚醒した。

しかし、カズイの他にもホモがいた。

バルトフェルトさんと、マードックさんである。

その後ホモはキラ、アスラン、シンへと感染し、
ついにはイザーク、ディアッカまでも・・・

そしてこの現象の素であるデュランダルについていくレイ・・・

もうホモ化を食い止めるのは無理だと思われた・・・
63通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:35:10 ID:s1Q3uI8k
イザーク、ディアッカが感染した頃、ハイネとニコルは、ガンダム博物館にいた。
そこには初期のガンダムの模型から、フリーダムのレプリカまで、機種は豊富だった。

ハイネ「これは・・・すごい!!!」
ニコル「あっ!ハイネ!コクピットは立ち入り禁止だってよ!」
ハイネ「わかってる!(動くのか!?)」

ハイネは金色のメッキが珍しかったのだろうか、百式のレプリカのコクピットに乗っってしまった。
しかし・・・レプリカのはずが動くではないか・・・

一体この博物館は何なのであろうか・・・・

ニコル「あれ・・・・あの機体は・・・・」
ニコルが見つけたのは銀色のメッキのガンダム・・・・そう。

ニコル「あれは・・・カズイ君が乗ってた機体・・・」

??「どうやら見てしまったようだな!」

ニコルは背後から何者かに襲われ気絶した。

??「すまないな・・この計画を狂わすわけにはいかないんでね」

ニコルは奥へと連れて行かれてしまった・・・。




ハイネ(あれ・・・・ニコルは???)

次々と消えていくコーディネイター達・・・
もうすぐ最後の夜が来る・・・・


ヴィーノ「大変だ!!ハイネ!・・・あれニコルは??」
ハイネ「レイはどうした!?」

ヴィーノ「・・・・・・生き残ったの僕等だけみたい・・・」

ハイネ「えーーーーーーーーーーーーー」
第二十話【最後の夜】 FIN
64通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:37:22 ID:s1Q3uI8k
20−21話
修学旅行最後の夜は、遊園地のホテルで過ごすことになった。

マリュー「みんな〜今日はここに泊まります。」

カズイ「たのしみだねぇ〜みんなぁ♪」
カズイと虎とマードック、キラ、アスラン、シンさらに、イザーク、ディアッカ、
この者達のはしゃぐ姿を、周りは冷たい目線で見ていた・・・。

??「すまない・・・カズイ君はいるか?」

マリュー「・・・!!!!!!!ムウ!!」
ムウ「ムウ?誰だ?・・・俺の名はギャラクシーだが・・・」
マリュー「記憶がないの・・・?」
ムウ「記憶はある。俺はCE46年生まれで、ずっとサイパンでここの経営をしている。」
マリュー「・・・・・・・・」
ムウ「すまないが・・・女には興味がないのだ・・・」

マリューは大粒の涙を流した。

ムウ「おお!カズイ!計画の方は順調なのか?」
カズイ「もちろんですよぉ〜ギャラクシーさんのちん○のためですよ〜」
ムウ「いやいや〜君の大きさと比べたらまだまだだよ〜」
カズイ「あとで味わいあいましょうね〜」
ムウ「明日の作戦。頼んだぞ!」
カズイ「わかってますよ・・・ふふふふふ」


ムウ「マリュー・・・・・・・・何か懐かしい感じが・・・・気のせいか」
65通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:38:32 ID:s1Q3uI8k
第二十一話【女子掃討作戦】
修学旅行最後の夜270号室の中からはとんでもない作戦会議が行われていた。

カズイ「明日・・・僕達はあの忌まわしい・・女という種族を一掃するんだよ・・えへへ・・」

虎「ん〜ファンタスティック!男だけの未来か・・・ん〜ワンダフル!」

カズイ「ワンダフルといったらバルちゃんの極上ペニスだよ〜」
カズイは虎のちん○を大きくしながら言った。

シン「でもどうやって殺すんだよ・・・」
カズイ「モビルスーツさ!」

アスラン「機体は・・・まさか博物館の・・・」
カズイ「うん!ギャラクシーさんとニコルが今すべて用意してる」

アスラン「ニコルが!?・・・・・やってみたいな・・・」
キラ「ちょっと・・・アスラン??」
アスラン「あっすまん!・・・俺にはキラだけだよ・・」

二人は行為を始めた

ディアッカ「・・・ミリアリア・・・・・いやっ今は男しか見えない・・」
イザーク「女など全て死んでしまえばいいのだ!ハハハハハ」

そういうとイザークはディアッカの服を脱がし、行為を始めた。
ディアッカ(気持ちがいいんだ・・・すまない!ミリアリア・ハウ)

マードック「明日はこのサイパンが主戦場になるのか〜俺は何の機体に乗れるんだろうな!」
カズイ「マードックさんは「スモウ」って機体らしいよ」
マードック「相撲?・・・なんかわからんがおいしそうな名前だ」

そういうとカズイと虎の中に割り込み、3Pを始めた


ムウ「ざっとこんなもんだな」
ニコル「はい」

ニコルはムウのちん○を舐めながら言った。

ムウ「上達が早いな〜」
ニコル「いえいえ」
ムウ「明日は君にこのガンダムコードXに乗ってもらうことにした」
ニコル「ありがとうございます・・ご主人様」

遂に明日禁断のコードX 第二段階が遂行される
第二十一話【女子掃討作戦】fin
66通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:40:33 ID:s1Q3uI8k
第二十二話【出撃するホモたち】

長い夜が明けた
カズイ「ふっふふ、ついにこの時が来たね。今日僕たちは女子を…
      いや、メス豚どもを抹殺するんだ、皆、準備はいいかな?」
カズイはホモ雑誌を見ながら皆に尋ねた
キラ「…アスラン…後でね…。カズイ僕は準備は出来ているよ」
キラは愛機ストライクフリーダムのコクピットで自分のあそこを弄っていた
アスラン「もう準備出来ている。キラ…後でな」
アスランは自分の勃起したペニスの射精感を抑えながら
アスランの愛機インフィニットジャスティスは起動した
虎「ずるいな2人とも、僕も後で混ぜてもらうよ」
虎はコクピットにヨーグルトソースをぶちまけた
2人「はは、わかってますよwww…うっ!…」
2人はうなずいたあと同時にコクピットにヨーグルトソースを射精した
シン(…マユ、ルナマリア……ごめんでも俺は…)
虎「ん?…どうした?シン?」
虎は射精したあとの満足顔でムラサメを起動させた。
シン「な、なんでもない…」
シンは少し迷いながら、デスティニーを起動する。
イザーク「行くぞ、何をしているディアッカ?」
デュエルがバスターに呼びかける
ディアッカ(俺は…、ミリアリア…)
イザーク「オイ!ディアッカ!?」
ディアッカ「はっ…わかった今でるよ」
イザーク「この戦いが終わったらあとで俺の部屋に来いよ」
そう言うとイザークは自分のいきり立ったいちもつをモニターに晒した
ディアッカ「あぁ…」(確かに、男は気持ちいいけど…)
ディアッカは迷っていた、彼はまだ完全に覚醒してはいなかった。
二コル「では行ってきます、ギャラクシーさん」
ギャラクシーとSMプレイを終えた二コルはコードXに乗り込む
ギャラクシー「よし行って来い!」
二コルは新型機コードXのハッチを閉める
マードック「くくく、なんていい響きだろうスモウ…」
マードックはスモーの装甲にチンポを擦り付けながらスモーに乗り機動させた
カズイ「むふふ、皆準備できたようだね…。じゃあ行って来るねギャラクシーさん。
   蒼き男だらけの正常なる世界のために!」
ギャラクシー「蒼き男だらけの正常なる世界のために!」
一同「蒼き男だらけの正常なる世界のために!!!」
カズイはリカズィカスタムで出撃した!
次々と出撃していくMS達
最後にマードックのスモーが出撃したときギャラクシーの横に二つの影がちかずいて来た…

第二十二話【出撃するホモたち】fin
67通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:41:42 ID:s1Q3uI8k
第二十三話【悪夢】

カズイ達の最初の標的はホテルだった。女子の寝ている時を狙い奇襲をかけるのである
カズイ「ヒッウヒッヒヒじゃあ行くよ皆…………」
カズイがそう言うとホモたちが同時に女子達が泊まっているホテルに一斉射撃をする
フリーダムのフルバースト、ジャスティスのフォルティス、
デスティニーのケルベロス、デュエルのシヴァ、
バスターの散弾砲、コードXのグレイブ二ール、
スモーのビームライフルそしてカズイ駆るリカズィCの砲撃が
ホテルの一般客もろとも貫き粉塵が上がる…
しかし粉塵が収まってもそこに女子の死体は全く無かった
そう女子達はいち早く危機にきずき別の場所へ移動していたのだ
???「お前達の考えることなどお見通しだ!」
カズイ達が振り向くとそこには二つの影があった
オレンジ色に輝く装甲、独特の声、突然流れ出したTMRの曲そう…
ミゲルとハイネだった
ミゲル「お前達が来る前に女子は避難させといた!」
ハイネ「ここから先は通さないぜカズイ!」
いかにも死亡フラグが立ちそうな言葉ばかり喋る二人だった
カズイ「うひっひひ、ここは僕に任せてみんな」
カズイは獲物を発見した野獣のようによだれを垂らしていた
キラ「ふふふ、君は獲物を独り占めする気なの?/|ァ/|ァ」
キラは自分の勃起したチ○子を握りながら言った
虎「キラ君、じゃあ僕としようじゃないか」
そう言うとキラは頷きMSを降り虎のコクピットに乗り込みアナルセックスをやり始めた
虎のまだ汚物が付いた薄汚いアナルにキラの欲望が詰まった肉棒が突き刺さる
キラ「ウッ…。き…気持ちいい、気持ちいいよ!バルちゃあぁぁぁん!」
よほど気持ちよかったのだろうかキラは一気に虎のアナルに精液をぶちまけた
虎「あぁ…良かったよ…キラたん…」
68通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:42:47 ID:s1Q3uI8k
ハイネ&ミゲル「何なんだよ…こいつ等…。」
ハイネ達は初めて見るおぞましい映像に怯えた

そして今から戦う相手が恐ろしくなり逃げようとした
そのときハイネの機体に衝撃が走った

そう…カズイの仕業であるカズイは自分の機体をオートモードにして離脱
そしてハイネの機体に飛びついたのである
ミゲルの通信機に音声が入った

ハイネ「何だ?何が起きていr………」
ハイネ「うわぁぁぁぁぁあっぁあぁぁああ!!!!!!!!」

カズイ「 も う に が さ な い よ 」
その後通信が途絶えた…
ミゲル「はぁ…はぁ…っあ…はあ…はぁ」
ミゲルは逃げた何も見えなくなるまで逃げた
しかしもう遅かったすでにカズイは機体に取り付いていたのだ
ハイネと同じようにハッチを素手で開けられカズイはコクピットに入ってきたのである
カズイ「だ か ら い っ た で し ょ も う 逃 げ ら れ な い っ て」
ミゲル「ヴぁッァアッァあぁあああぁあああぁオあああっぁあぁhldぁjぃjんかf;あmn…・・・」
あたり一面に地獄のような悲鳴が響いた…しかしそれを聞いたものは誰もいなかった…そうカズイ以外には…
カズイ「あーあやりすぎちゃったこれじゃ女子の場所聞き出せないよ」
ハイネとミゲルは恐怖と快楽…その二つが交じり合い廃人とかしてしまったいた…
イザーク「まあ、良いではないか。その木のもの影にまだ一人いるんだから…」
カズイ「そうだね…そこにいるのはもうきずいてるよ…ビーノ……。」

第二十三話【悪夢】fin


69通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:43:44 ID:s1Q3uI8k
第24話【裏切り】

「ちょ、やだあああああ!!かんべんしてくれええええええ!!」

少年の悲鳴がこだまする。その理由は……

「そう怖がるな、少年。一度ヤッてみると病み付きだぞ?」
「坊主なかなかいいカラダしてるじゃねぇか……俺たち二人がオヤジの良さを教えてやるぜ……」

ふたりのホモ、しかもオヤジ(虎とマードック)が迫ってきていたからである。

「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!!!!!!!」

彼が救われることは、ない。

「それじゃ、ヴィーノはあの二人に任せて僕たちは女子の殲滅をしにいったほうがいいかな」

カズイが提案した。彼はどうしても邪魔者を始末してしまいたいようだ。
何人かはハイネ・ミゲル・ヴィーノでもう少し楽しみたかったようだが、
先に始末して後でじっくり楽しもうと思ったのか反論はせずに同意した。

「それじゃ、行こうか?」
全員「おおう!!」

鬨の声をあげる一同。ただし、そのうち二人はあまり、乗り気ではないようだった。
70通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:44:39 ID:s1Q3uI8k
「ええい、やつらは一体どこに隠れおったのだ!あの腰抜けどもがああ!!」

ひとまず一行はフリーダム・ジャスティスを先行させ、適当にあたりを飛び回り、女子の姿を探すが、なかなか見つからない。
そのとき、二つの影が表れた。影が叫ぶ。

「もうアンタ達の好きにはさせないわよ!!」

それと同時にロケットランチャーが放たれた。不意をつかれたキラとアスランは被弾してしまう。
まあ、PS装甲があるため期待に衝撃が来たのみで、何の意味もないのだが。
キラはすぐさまその影にライフルの銃口を向け、ビームを放とうとする。
が、キラはためらってしまった。
なぜなら……

「フレイ!?それにミリィも!!」

その影は彼女達だったからである。
キラとアスランに追いついたカズイ達も彼女達に気付いた。
カズイが口を開く。

「なんだ、ミリィにフレイか。もしかしてそんなチャチなおもちゃで僕たちと戦おうって言うの?」
「やってみなきゃわからないじゃない!」

フレイが叫ぶ。やってみなくてはわからない、と彼女は言うが実際勝てるはずがない。
それでも彼女達は逃げなかったのだ。勇気は認めるべきか。
しかし、どうも戦うのが目的ではなかったようだ。
フレイがさらに続け、ミリアリアもそれに続く。

「それにキラ、アンタなにやってんのよ!アンタ、わたしをまもるっていったでしょ!!?
 ならさっさとそいつら倒しちゃいなさいよ!!!キラなら簡単でしょ!!?」
「キラ、元のあなたに戻ってよ!私たち、、友達だったでしょ?」

どうやらキラを説得するつもりだったらしい。
ミリアリアがディアッカには何も言わないのがちょっとかわいそうだが。
キラがふたりの言葉に返事を返す。

「……ごめんね、二人とも。僕はもう戻れないんだ……。なんてったって僕は……根っからのホモだったから……」

予想通りの返事である。やはり彼は正真正銘ホモだったのだ。
だが、そのことは彼女達にも予想できていたようである。
71通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:45:42 ID:s1Q3uI8k
「ふん、どうせそういうと思ってたわよ。それじゃあ、おわかれね!ルナマリア、いまよ!」
「りょーかいっ!!」

フレイがそういうと、高層ビルの間からインパルスが飛び出す。デスティニーシルエット装備だ。

「ええいっ!!」

ルナマリアの雄叫びとともにビームライフルが火を噴く。
いきなりの登場にまたもや不意をつかれたキラはなんとか回避行動はとったものの、ライフルを破壊されてしまった。

「くそっ、伏兵がいたのか!!」

キラが毒づいた。まさかMSが出てくるとは。計算外である。
キラはいったん下がり、かわりにカズイが出てきた。

「君のことは結構好きだったよ、ルナマリア!!何度オカズにしたことか!
 でも今は……めざわりなんだお!!!!!!!そこの無力な二人とともに死んじゃええええええ!!!!」
「!!!」
「「きゃあああああああああ!!!!!」」

ふたりの少女の悲鳴が重なる。
カズイは無慈悲にも、ミリィとフレイにはミサイルを放ち、ルナマリアには最大出力でメガビームキャノンを撃ったのだ。
ルナマリアは焦った。彼女はMSに乗っているためビームを受けてもシールドではじけるが、二人は生身だ。

確実に……死ぬ!!

ず、ずぅぅぅぅぅんんん!!!

轟く爆音、激しい光。ひどい煙があたりを包む。

そこにはふたりの少女の遺体が………なかった。
代わりにそこにあったのは……

「大丈夫か、二人とも!!?」

バスターガンダム、ディアッカだ!
彼が身を呈して彼女達をミサイルから守ったのだ!

「もう……、バカ!!死ぬとこだったじゃない!!助けるなら……もっと早く助けなさいよ!!」
「ハハッ、悪かったな、ミリィ。でも、もう大丈夫だ。俺に任せろ!!これ以上お前を泣かせたくなんかないからな……!!」

ミリィが泣き笑いの表情で文句を言った。ディアッカも笑いながら返事をする。
実は、ミリィが始めにディアッカに何も言わなかったのは彼を信頼していたからなのである。
彼なら必ず自分を助けてくれる、と!

25話に、続く!
72通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:47:08 ID:s1Q3uI8k
第25話【集う光、それは希望。〜前編〜】

「とにかくミリィ、今すぐ安全なところへいくんだ!ここは俺が食い止める!」
「で、でも……いくら何でもディアッカ一人じゃ……」

ディアッカが外部スピーカーでミリアリアに避難するように言ったが、彼女は戸惑う。
彼が弱いとは言わない。むしろ、元は赤服なのだからそんじょそこらのパイロットには負けないぐらいだろう。
だがしかし、相手はほとんどコーディネーターで、全員が専用機に乗っているのだ。
さらに悪いことにキラがいる。スーパーコーディネーターの名はダテではないのだ。
流石にそんな連中を相手に、しかも一人ではいくら何でも辛すぎる。
が、ディアッカはいつもの軽い口調で明るく言った

「だぁいじょうぶだって。俺はやるときゃやるぜ?それに、俺は一人じゃない。二人の仲間が……いや、三人か」

──三人?

今この場におり、自分たちの味方でなおかつMS乗っているのはディアッカとルナマリアの二人では──?
そうだ、ルナマリアはどうなった?彼女はビームの直撃を受けたはずだ。
死ぬことはないとしても、損傷はしているかもしれない。

ミリアリアはそう思い、インパルスの方を見やる。

そのとき、彼女の二つの疑問は解決された。

インパルスを庇い、ビームシールドを展開しているトリコロールの機体がそこにあったからだ。
その背中からは巨大な淡紅色の翼が生えていた。

──そう、それは

「大丈夫か、ルナ!!?」

デスティニーガンダム、シンだった。彼もディアッカと同じく、目覚めたのだ。

「まさか……本当に……シン?目を覚ましてくれたの!?」
「当たり前だ!俺は……もう愛する人を失いたくなんかないんだ!!
 ……ごめんな、ルナ。もっと早く気付いてやれなくて……俺、今度こそ君を、守るから……!!」
「ううん……いいのよ……シンが目覚めてくれたのなら、それだけで私は嬉しいから……!」

ルナマリアの頬を涙が伝う。愛の力が、シンをホモの呪縛から解いたのだ!
73通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:48:03 ID:s1Q3uI8k
もはや言う必要もないだろうが、三人目の仲間というのはもちろんシンのことである。
ディアッカが再度ミリアリアに声をかけた。

「な?わかっただろ、ミリィ。俺たち三人がいれば何とかなるって!だからお前はさっさとさがるんだ」
「……帰って、来なさいよ……?」

その言葉一つで、ディアッカは自分に無敵の力が宿ったような気がした。
──これなら、俺は……負けない!
ディアッカはテレを隠すかのように、彼女をちゃかした。

「……安心しろよ、無事で戻って医務室に行かなくて済むようにするからよ。またお前に刺されそうになりたくなんかないしよ」
「!何よ、バーカ!あんたなんかここで死んじゃえ!」

そう憎まれ口を叩いてミリアリア達は乗ってきていたジープでさっさと避難した。
ディアッカにはわかる。彼女が本気でいっているわけではないことが。
なんといったって、彼女はとびっきりの笑顔でああ言っていたのだから。

「どうやらおわかれのあいさつは終わったみたいだね、『裏切り』ディアッカ?」

カズイがライフルの銃口を突きつけつつ言う。

「へっ、誰もお別れのアイサツなんてしてねーよ!」
「そうだったかい?まあいいよ。とにかく裏切り者は早く始末しないとね。
 ……そうだな、この役はイザークにやってもらおうか?」
「貴様に言われるまでもないわ!!!」

そう叫びつつデュエルがビームサーベルを抜き放ちつつ飛びかかってきた。

「ディアッカァァァァァ!!!!!今度という今度は許さんんん!!!!!ここで斬り捨ててくれるわ!!!!!」
「俺も今回は譲れないね!!悪いが返り討ちにさせてもらう!!」

再び彼らは、銃を向け合うこととなってしまった──
74通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:48:59 ID:s1Q3uI8k
「ルナ、俺たちもやろう!!アイツらを止めるんだ!!」
「ええ、赤服の力、見せてあげるわ!!」

ディアッカに続き、シンとルナマリアも彼らホモ軍団と戦うために対艦刀を構えた。
そしてコンビネーションプレイでまずはリカズィを墜とそうとスラスターを全開にした。
だが、その行く手は二機のMSに阻まれた。フリーダムとジャスティスだ。

「またアンタたちは俺たちの邪魔をするのかよ!?」
「カズイをやらせるわけにはいかないんだ!!」

シンはためらわずにアロンダイトを振った。キラをそれをかわしながら叫ぶ。

「カズイはホモの夢、ホモの極み、ホモの全て!彼を今失えば、ホモの世界はなくなる!!
 そんな世界、僕はイヤなんだ!!」
「そんなアンタの理屈ッ!!知るもんかあああああ!!!!!!!」

キラとシン──因縁の戦いが始まった。

そしてもう一方でも……

「アスラン!!あなたもそうなの!!?」
「すまない、ルナマリア……これは譲れないんだよ……だから……おとなしく斬られてくれ!」

アスランはそういいながらアンビデクストラスフォームにしたサーベルで斬り掛かった。
ルナマリアもそれに応戦し、回避行動をとりつつリーチを生かした戦法をとる。

「なんでなの!?なんでそんなにホモがいいのよ!!!」
「女には……わからないものさ!!」

アスラン最後の女難の時が来たのかもしれない。


──光は集い始めた。

【後編に続く】
75通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:49:51 ID:s1Q3uI8k
第25話【集う光、それは希望。〜後編〜】

「なんか大変なことになってるじゃねーか」

ヴィーノを犯しまくった虎とマードックの二人が戦場に駆けつけてきたようだ。
カズイが嬉しそうな顔で尋ねる。

「やあ、バルちゃんにコジコジ(マードックのこと)じゃないか。ヴィーノはどうだった?」
「ああ、彼は非常にイイよ。彼の中に僕のアレを突っ込んだら彼は激しく悶えてなぁ……。
 あのなんともいえない表情が堪らなかった……。カズイも後で楽しむと良い」

そういうとバルトフェルドはコクピットの中で自分のアレをおもむろに取り出し、しごきだす。
どうやらその時のことを思い出しつつしごいているようだ。
一般人が見ると激しくキモいことこの上ないのだが、カズイはそれを見て自分も興奮してしまったらしい。
彼も自分のものを取り出して同じくしごき始めた。

「はぁっ……はぁっ……それは……んぁっ!!楽しみだ……ふぁ……ん!」
「だろ?だから早くこの邪魔者達を始末しなきゃならんなあ……」

そうマードックが言い、ビームガンを戦闘が行われている方に向けた。
と、同時に彼らのちょうど目の前の地面に巨大な光が走った。

「な、なんじゃこりゃあ!!?」
「このでかさ……戦艦ですかね?……あれは……?」

マードックは驚き、機体のバランスを崩してしまい、スモーは尻餅をついた。
ニコルは機体をビームの来た方向へ向けたが、それがなんなのか彼にはわからなかった。
それも仕方ないだろう。彼はその戦艦を見たことがないのだから。
そこに何が居たのか?その疑問にはバルトフェルドが答えることとなる。

「あれは……ドミニオンだ……!!」
76通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:50:42 ID:s1Q3uI8k
「外したか……CIC、なにをやっている!?もっと正確に測れ!」
「す、すみません!射角の再調整をします!」

ドミニオン艦長であるナタルが部下を叱責する。部下も久々の実戦のせいか、少々腕が鈍っているらしい。
そんな彼女をなだめる声がした。

「おやおや、まあそんなに怒らなとくとも良いじゃないですか。どうせ戦艦でMSなんて墜とせないんですし。
 僕たちの仕事は彼らを運ぶことですしねぇ」

ブルーコスモス元盟主、アズラエルである。どうやら死の世界から戻ってきたらしい。

「CIC、調整が済んだらもう一度ゴットフリートを撃つぞ。次は奴らの中心部を狙え」

ナタルは無視して指示を出す。

「おや、無視ですか?つれないなぁ。まあそんなのはどうでも良いことです。
 早く彼らを出してあげたらどうです?」
「あなたに言われずともわかっています、アズラエル理事」
「僕はもう理事ではないんですがね……まあかまいません。どうぞ戦闘指揮を」
「……ゴットフリート発射後全機発進せよ!」
<よーし、今日は思いっきりいかせてもらうからね>
<紅いのとやりたかったけどもう相手が居るのか。……うざーい>
<……シンと……世界……守る!>
<ホモってかっこ悪くね?そう思うよな?>
<うっせーよお前等!ぜんぜんかわんねーな!>
<いやいや、俺等三人はアンタ等三人と戦ったことないんだが……まあいいか>

ナタルの指示に格納庫で待機している六人が反応した。セリフからしてこの六人が誰なのかはわかるであろう。

「艦長、調整済みました!」
「よし、ゴットフリート一番二番、撃ぇーーー!!」

ドミニオンの主砲が再び火を噴く。それと同時に六機のMSが漆黒の戦艦から吐き出された。
77通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:51:31 ID:s1Q3uI8k
「なんであんなものが今更出てきたんだ?」

バルトフェルドが疑問を口に出す。それを聞いていたのかアズラエルが通信に割り込み答えを出した。

<私は黄泉の世界から帰ってきたんですよ。この蒼き清浄なる世界のために、彼らを引き連れてね>
「彼ら……?」

カズイが不思議に思ったのも束の間、再びビームが飛んできた。
今度は全機散開してなんなくかわす。と思ったらすぐさまMSが飛んできた。

「あはっ!僕が一番乗りだね!」
「ああん!?俺だっているだろうが!てめぇは2番だ!」
「……うざーい」

カラミティとレイダー、それにフォビドゥン。オルガとクロト、シャニだ。
アズラエルは彼らを連れてきたらしい。

「うるさいなあ、お前は僕の上に乗ってるだけだろうが!だから僕が一番なんだよ!
 つかそんなのはいいから早く降りろよ!戦場に着いたんだし!」
「うっせーよ、今降りるとこだ!」

そういってオルガはレイダーを踏み台にして飛び上がり、一度高くあがった後に下降しながらシュラークを放つ。
重りのなくなったレイダーは身軽になり、その機動性を生かしてコードXをかく乱する。
フォビドゥンはニーズヘグを構え、スモーへと斬り掛かった。

「くそう、厄介な奴らが黄泉がえったもんだな!!」
「厄介ってのはカラミティのことか?いいから落ちろよ!」
「そのオレンジ色のいぬっころはオルガに任せるよ。僕はこの黒い変な奴をやるからさ!」
「こいつら……強い!」
「……何そのキンキラキンのMS。ださーい」
「あぁん!?坊主、スモーを舐めんなよ!!」

妙な組み合わせで戦いが始まってしまったようである。常夏はおっさん二人と少年という変なチームに勝てるのか!?
78通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:52:25 ID:s1Q3uI8k
「あれが噂の常夏三人組か……。なかなかやるみたいだな。でもってこいつらが新三馬鹿かな?」

カズイが残りの三人の方を見て言う。その三人が反応する。

「誰が馬鹿だよ、このホモ!!確かにステラ達は馬鹿だけど僕は違うからな!」
「……ホモ……キモい……殺す!!」
「おいアウル、お前も馬鹿をやれよ、馬鹿をさ。どうせ三馬鹿っていわれてんだしよ」
「スティング、お前も否定しろよなー……ま、いいけどさ」

残りの三人というのは新三馬鹿ことファントムペインのメンバーだった。
彼らもアズラエルが連れてきたらしい。まさに新旧三馬鹿そろい踏みである。

「まさか僕一人でこの三人を相手にするのかい?いくら僕でも難しいかなー」

カズイが軽く焦る。自分のMS操縦技術には自信があるが流石に三人は厳しい。
そう思っていると天から声がした。

「うひょ−、まさかお前達が来るとはな!あえて嬉しいぜ!容赦はしないけどな!!」

ネオ、いや、ムウ、じゃなかった。ギャラクシーだ。でも乗っているのは金色の機体、アカツキ。
どうみてもムウ・ラ・フラガおよびネオ・ロアノークです。本当にありがとうございました。
その姿を見たステラは思わず喜びの声を上げ、それをアウルが諌める。

「ネオ!!ステラ嬉しい!」
「あ、このバカ!もうネオはホモでキモい敵なんだぞ!?喜んでる場合か!」
「ホモ……なら……ステラはネオを殺す!!!」
「……………………………………なんか悲しい」

ネオはステラの変わり身の速さにちょっとばかしショックを受けた。
そんなのはおかまい無しにスティングがネオに強く言い放った。

「ネオ……アンタには結構よくしてもらってたが……今は敵だ。恩を仇で返させてもらうぜ……!!」
「よし、こい!!この不可能を可能にする男がお前ら三人を同時に相手してやる!!」

ついに、部下と上司のガチンコバトルが始まった。勝つのは変態か馬鹿か、どっちだ!?
79通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 14:53:07 ID:s1Q3uI8k
「えーっと、結局僕の相手はいないのかな?」

カズイは一人つぶやいてみた。だが、みんな戦闘に集中しているため誰も返事はしなかった。
だが、そのつぶやきには新たな闖入者が返事をした。

「カズイ、お前の相手は……おれだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

その雄叫びとともに空から一つの機体がビームサーベルを手に踊りかかってきた。

「その声、サイかっ!!それにその機体は『クスィーガンダムDカスタム』!完成させたのか……!!」
「お前は俺が止めてやる!!このクスィーで!!!!!」

──クスィーガンダムDカスタムとは
C.E.よりも昔の時代に作られたMS『クスィーガンダム』。サイはひょんなことからその設計書を手に入れた。
サイはこの設計書を元に『クスィーガンダムDカスタム』の開発をキラやアスランなどとともに行っていたのだ。
当然その開発チームにはカズイも入っていた。
だが、次第に資金は底をつき、開発を続けることが出来なくなったため開発を断念し、封印されていたのである。
今回サイはクスィーガンダムDカスタムを使わなければカズイに勝つことはできない、と考えた。
なので、クスィーを完成させるためにカガリやラクスに資金援助および技術スタッフの応援を要請したのである。

無論、「土下座」で。

サーベルをなんとかシールドで防ぎ、カズイは距離をとる。

「くそっ、クスィーのことを完全に忘れていた!だが僕はここでくじけるわけにはいかない!
 ホモのホモによるホモのための社会を作るために!!」
「そんな野望は俺が打ち砕いてみせる!!そしてお前の目を覚まさせてやる!!」

親友同士の悲しい、けれど決して避けられない闘いが幕を開けた。

──ついに、光は揃った。

  たとえひとつひとつがちいさな光であろうとも彼らは闘う。

  己を、仲間を信じて。世界のために────。


二十六話へ続く。
80通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 15:06:57 ID:s1Q3uI8k
SEED修学旅行 カズイ覚醒ーーー

初めての修学旅行・・・前の戦争によって疲弊した彼らに用意したサイパン旅行。
しかし・・・・それは思いもよらない作戦により、地獄と化した・・・。

『コードX』・・・ギルバート・デュランダルによって水面下で進行された非常識な作戦である。

それは・・・カズイ=バスカークの奇妙な行動から発覚した。

カズイはホモであったことが修学旅行中にばれたのだ。

しかし・・・カズイはひるむどころか仲間を増やし、キラやアスラン、シンまでも
ホモになってしまった。その後順調にホモ仲間を増殖させ、
コードXの真の目的 女子掃討作戦を実行させた。

コーディ対ナチュと女子・・・勝ち目は無いとおもわれた・・・
しかし新たな力と、愛の力が光をもたらした。

──ついに、光は揃った。

  たとえひとつひとつがちいさな光であろうとも彼らは闘う。

  己を、仲間を信じて。世界のために────。
26話乞うご期待!!
81通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 15:08:14 ID:s1Q3uI8k
職人さんが続き書きやすいようにまとめておきました
82通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 16:05:46 ID:???
('A`)
83通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 16:45:44 ID:???
改めて全部見ると、すげぇ胸ヤケ起こすな
何はともあれ取り敢えず、>>1
84通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 17:13:11 ID:???
HUHUHU
85通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 19:58:52 ID:???
HAHAHA!
86通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 20:15:39 ID:???
遅かったか(´・ω・`)
まとめサイト作ってみたんだが、見事に1が可哀想な事になってる…
http://book.geocities.jp/kazuikakusei/
改良するところがあったら教えてちょ

>>1乙です!
87100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/17(水) 21:25:34 ID:???
SEED修学旅行カズイ覚醒外伝〜…戦慄の社内旅行…〜
    【プロローグ】
ジェス「はぁ〜疲れた、ここが今日泊まる俺たちの宿か〜」
俺、新人社員ジェスは旅館を見上げていた。

ベルナデット「そういや今日、空港でテロに襲われた学生達が泊まってるらしいわよ」
一年上の先輩ベルナデット・ルルーが話しかけていた。

マディガン「何?学生が泊まっているのか、今日は宿でゆっくり出来そうにねえな」
嫌そうな顔で同僚のカイト・マディガンは喋っていた

俺たちの会社は毎年この時期に社内旅行に行く
今回の旅行は一日目は旅館、二日目は、ホテルに泊まり、三日目に帰宅する
俺はこの旅行が初めてなので楽しみだった。
しかしこの時はまだ誰も予想しなかった…。
この旅行が悪夢の始まりだということに…。
          【プロローグ】fin
88通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 21:29:01 ID:???
うはキタコレw
89100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/17(水) 21:31:54 ID:???
外伝のプロローグを作ってみた。
あとジェスの所をジェス・リブルに脳内変換してくれorz
90通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 21:34:56 ID:???
>>87
ん?ちょっと短いかな
91通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 22:19:05 ID:???
次スレ立ってからなんか流れ早っっっwwww!!!
92通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 22:21:17 ID:???
ここってこんなに需要あったんかw
93通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 00:30:41 ID:???
ちょwwwアストレイかよwww
しかもDかよw
94100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:37:51 ID:???
SEED修学旅行カズイ覚醒外伝〜…戦慄の社内旅行…〜
第一話【始まり】

(どたどたどたどたどた……)何かが音を立て走ってくる
バタンっっ!!!ものすごい音で誰かがドアを開けた
ジョージ部長「君たちに最新情報を教えよう!ついに旅行の日取りが決まったぞ!○月×日だぜぃ!」
社員達「イエーイ!ヨシャー!!!部長愛してるぜー!!」
ジョージ部長「しかも今回は何と!!!!!社長から伝言が届いている!!!!」

そう言うとジョージはある文章を読み出した。

ミナ「我が下僕ども快く聞け。とりあえず旅行の日取りを勝手に決めた。
○月×日だ。今回の旅行は一日目旅館に泊まり、二日目ホテルに泊まり、三日目に帰る。
尚、この旅行に来なかった奴は減給どころでは済まさんからな!
しかし、どうしても来れぬ事情があるなら見逃してやらんことも無い。
それではな犬畜生ども、仕事のしすぎで体壊すなよ。by皆のアイドル的存在ミナ様」

社員達(この社長だから俺たちはガンバレルんだ!!!)

モーガン「ところで今回は何処へ行くのだ?前の様なアマゾンの奥地は嫌だぞ…」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ジョージ「大丈夫だ今回行くところは○○の普通の旅館とホテルだからあの時のような惨劇は起こらないだろう」
( ゚∀゚)アハハハハ/l/l/ヽ/ヽ ノ \ ノ \

マディガン「お〜い、ジェスお前あっちに行ったら何するよ。」
ジェス「俺は、まぁ旅館で風呂にでもゆっくり浸かるよ。」
マディガン「俺はだな、まずあの旅館の若女将レナ・メイリアでも落としにかかるつもりだ。
連合の調理学校兼、若女将その腕前はコーディネーターをも凌駕しているって噂だ」

ジェス「やけに詳しいな…。」
マディガン「俺は料理が得意な女が好きなのさ。」
ジェス「そうなのか?知らなかった。」
マディガン「もちろん下手な女性も大歓迎だ。」
ジェス「ただの女好きだな…」

―――――――こうして日々は過ぎて行き、遂に社内旅行の日が訪れた――――――
95100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:41:15 ID:???

ミナ「よし、下僕ども全員乗ってるか!?」
ジョージ「大丈夫です皆乗ってます。」
ミナ「よし!では、出発だ」
社員達「社長、バスガイドはいないんですか?」
ミナ「何、用意している、無論バスガイドはこのロンド・ミナ・サハクだ。文句がある奴はいるか。」
社員達(おいおい、でも、そんな社長だからこそ俺たちは(yr )
ミナ「よし、まずはカラオケでも歌うぞ。曲は【- Vestige -】だな」
ミナ「握った…拳の強さで砕けた…

―――――― 二時間後 ――――――

ミナ「バスガイド疲れたからベルナデット変われ。」
社員達(アンタが二時間ずっと歌いつづけたからだよ)
ベルナデット「わかりました。じゃあケナフさん歌ってください曲名は【キューティーハニー】で。」
ケナフ「えっ?俺?…キューティーハ…え?」
   ・・・( ゚д゚ )・・・
ベルナデット「歌わないんですか?ケナフさん…」
     (・▽・)
社員達(この人絶対ドSだよな…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル)
ケナフ「こ…この頃、はや、りの…」
社員達(…歌ってるよ…余程怖いんだな…)
ケナフ「お願いー☆お願いー☆傷つけないデー!!☆」
社員達(な、何かが吹っ切れた!!!(;゚Д゚))
96100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:42:09 ID:???
―――――― 更に一時間後 ――――――

ベルナデット「次はエド!曲は【ミコミコナース】よ!!」
エド「いっ!いやだぁぁぁ!助けてくれ!!」

ミナ「犬畜生どもやっと目的地に着いたぞ」
エド(…た、助かった…)
ベルナデット「じゃあ、帰りの場所で歌いましょうね、エド◆」
エド(殺される…俺は…殺される…)
――――――社員達は、バスから降りた――――――
社員達(やっと着いた…もう嫌だ…)
ケナフ「ハニー!☆フラッシュ☆!!!」
社員達(よほど気に入ったんだね、ケナフ…)

ジェス「はぁ〜疲れた、ここが今日泊まる俺たちの宿か〜」
ジェスは自分達が泊まる宿を見上げる

ベルナデット「そういや今日、空港でテロに襲われた学生達が泊まってるらしいわよ」
ベルナデットは、今し方、ジョージから聞いた事をジェスに話した
何でも、今日、テロリストたちが突然空港を襲撃して学生達を殺そうとしたこと
そして、そこにその学校の学生が乗った銀色のMSが突然乱入し
黄金のMSと一緒にテロリストを倒したことをジェスに話した

マディガン「何?学生が泊まっているのか、今日は宿でゆっくり出来そうにねえな」
マディガンは先ほどベルナデットに
『DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)』
をコスプレ付きで(モーガンと拒否をしたので)歌わされてものすごく機嫌が悪かった。

ジョージ「そこ、何をしている!さっさと部屋に荷物を置いて来いミーティングが始まるぞ!」
ジェス達は荷物を部屋に置きに行った

ケナフ「さ〜て、俺はちょっくら風呂で一浴びしてくるわ」
ジェス「ミーティングには行かないのか?」
ケナフ「まぁ、とりあえず風邪引いて寝込んだって部長に言っといてくれ」
ジェス「わかった。じゃあなこのサボり魔」
ケナフ「ほめ言葉だと思っておくよ」
それがまともなケナフの最後の言葉となった

―――――――そしてケナフは一人露天風呂に行った―――――――――
97100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:43:04 ID:???
ケナフ「さてと用意も出来た事だし入りますか。」
バシャーン!!ケナフは露天風呂に一気に入った

ケナフ「うぃー…私ーのハァートがチュクチュクしちゃーうのー…っと」
そのとき、露天風呂に奴が入ってきた
『…素晴しい…本当に素晴しい…ハスキーボイスだね…』
そう、奴とは皆が知っている男、カズイ、いや…カズイ・バスカークである

ケナフ「そうかい、坊主、なかなかいい耳してんじゃねえか」
『それにあそこも…大きい…』
カズイはケナフの言葉を全く聴いていない…
そして次の瞬間、カズイはケナフのチン○を掴み自分の口に頬張った

ケナフ「オイ、坊主何するんだ!」
ケナフはカズイを振りほどこうとした、しかしカズイの力はそれを簡単に阻んだ

『待っててよ…今すぐ気持ちよくしてあげるからさ』
ケナフ「このガキなにをいって…うっ…」
(…何だ?この気持ちよさは…)
ケナフのアレが一気に大きくなってきた

「はぁはぁはぁはぁ………」
ケナフの吐息はだんだん激しくなっていくそして絶頂という快楽の果てへ進み始めた
「くっ…はぁはぁ…はぁ……」
『どうしたの?早く出しちゃいなよ…全部飲んであげるから…』
そう言って、カズイの口、少しずつ手の動きが激しくなっていく

「はぁはぁは!!!!!うっ!!!もう…だめだ…くはぁ!!」
次の瞬間!ケナフのチ○ポから大量の精液が放出された!!
それをカズイは全て飲み干して行く一滴もこぼさずに…
『どう?気持ちよかった?次は僕の○ンポ舐めてもう…我慢できないんだ…』
そう言うとカズイは自分のいきり立ったあそこをケナフに見せつけた
するとケナフは何者かに操られたかのようにカズイのチンポにむしゃぶりついた
                               第一話【始まり】fin
98100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:45:34 ID:???
ヤバイ明日テストなのにこんなん書いてしまったorz
99100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/18(木) 01:52:20 ID:???
×ベルナデット「じゃあ、帰りの場所で歌いましょうね、エド◆」
○ベルナデット「じゃあ、帰りのバスで歌いましょうね、エド」
脳内変換よろしくorz
100通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 02:04:57 ID:SExREKW8
おお、お疲れさん。
101通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 03:53:34 ID:???
>>1
>>86
乙です!まとめサイトまで出来てるしw
102通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 12:59:05 ID:???
>>1
>>86
二人とも乙だよ、うひっひひw
103通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 13:13:37 ID:PRjQzT/x
さあ!きもろい続きを頼んだぞい
104通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 18:38:51 ID:???
やめてw
アストレイキャラをそんなにしないでwww
きもろいジャマイカw
105通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 19:17:46 ID:???
なえー
106通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 21:20:23 ID:???
やっぱ普通のSEEDキャラがいいな・・・
アストレイわからん俺にしては、
SEEDキャラでわかる人がでているから
おもしろい・・・・・
107通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 04:47:40 ID:???
俺もさっぱりわからんw
108100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/20(土) 22:59:19 ID:???
皆!俺…キャラの性格無視しまくった!
すまない!とりあえず>>94-99まで黒歴史にしてくれorz頼む
次書く時はいろいろなエロ小説見まくって実力を付けて必ず戻ってくる…
109通常の名無しさんの3倍:2006/05/21(日) 00:59:34 ID:???
>>108
悪いかどうかはわからんけどアストレイって知らない人多いと思うのよ。
まああんまり気にせんでくれ。
110通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 16:20:38 ID:???
ほ〜ら過疎った…
111通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 01:14:40 ID:???
保守
112sage:2006/05/23(火) 07:15:01 ID:yjUG2hEe
保守
113通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 20:43:08 ID:???
>>110
だって最近の流れつまんねーんだもん。
修学旅行に来てなぜにMS戦?
カズイ暴走→貞操の危機に美少年(ガチホモ以外)必死こいて逃げる
の流れでずっと行けばよかったじゃん。

このスレはかつての輝きを失ってしまった……。
114通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 21:55:47 ID:???
このスレでMS戦はなぁ…
何にせよ職人さんが来てくれない事には始まらないな
115通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:04:55 ID:???
とりあえずIF話としてもしこうだったらとか…だったらまたやり直せるさ
俺は職人じゃないから書けないけど…
116通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 00:38:19 ID:???
職人様募集中
117名無し:2006/05/27(土) 00:49:19 ID:???
遊園地入る辺りからリメイクすれば、よい作品になるはず
118通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 01:07:02 ID:???
>>117
書いて!!
119名無し:2006/05/27(土) 02:03:23 ID:???
【第16話・改 ハンティング 】※私の書いた文章で今までのキモロさが失われたら、本当にすみません。
120名無し:2006/05/28(日) 00:49:03 ID:???
みんな遅れてすまない!じゃ、いくぜ!
サイ達は遊園地のゲートをくぐると一目散に走り出した。特にディアッカはマジ顔で走った ディアッカ(捕まってたまるもんか…!俺にはミリィがいるんだ!ミリィのためにも、ホモにはならない!)
121通常の名無しさんの3倍:2006/05/28(日) 00:53:44 ID:???
ほどほどで改行してくれ
122名無し:2006/05/28(日) 04:14:34 ID:???
走り出した彼等を カズイ 虎 シン アスラン キラ (マードックさんはバスで待機)は獲物を見つけたメスライオンの様な目をした
カズイ「うひっひ…うひっひう…ぜぇったいに逃がさないよ、ね?バルちゃん?」虎「そうだな…彼等を全部まとめあげて最強の13Pといこうか!」
123100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/30(火) 18:01:12 ID:???
帰ってきた
124通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 02:51:28 ID:???
しかし誰もいないという現実
今まで何やってたんだよ・・・・・・
125100 ◆jr.Y60sVSY :2006/05/31(水) 18:12:22 ID:???
いやいろいろな小説を買いに行こうとしたら今月の小遣いがやばかったので
ウィニーでも付け様かと思ったらポート接続できないのであきらめて
とりあえず2チャンの面白い文章見ていた
のびたのセックスの知識とかドラステイナイトとか勇者毒男の冒険とか
126通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 18:23:01 ID:???
何やってんだよwwwwwww
127通常の名無しさんの3倍:2006/05/31(水) 18:37:34 ID:???
>>125
貴様には失望した
128100 ◆jr.Y60sVSY :2006/06/01(木) 20:04:10 ID:???
とりあえず俺何したらいいんだろう…
129通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 20:11:32 ID:???
もうこのスレ終わったな
130通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 21:37:34 ID:???
職人募集!
131通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 21:45:53 ID:???
修学旅行とは関係ない小ネタってのはなし?
132通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 21:46:40 ID:???
ok
133通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 22:03:05 ID:???
前スレでも言われてたけど、カズイネタなら何でも良いにしたら?
134通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 22:05:09 ID:???
>>128
ネタを書けば?
135100 ◆jr.Y60sVSY :2006/06/01(木) 23:16:44 ID:???
じゃあさカズイがファーストガンダムの世界や
Wガンダムの世界やGガンダムの世界に行くネタやっていい?
136通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 23:17:20 ID:???
もう好きにやってくれ
137通常の名無しさんの3倍:2006/06/01(木) 23:51:27 ID:???
雑談ばっかしてんの嫌だし何か頼む
138通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 02:01:43 ID:???
何やらネタが無いみたいなので俺の文章になって無いのを落す。
ただしキモイ。文章がキモイ。



カズイは修学旅行から帰ってきて愕然としていた。
己の部屋を何処に探しても出てくるのは・・・・・・

昔は女神のように思えたAVやDVD、エロ本ばかりだけだった・・・

普通の――カズイと同じ年代の――男児は至福だろうがカズイは普通ではなかったのだ。
彼は・・・・ホモ。しかも極めてキモイ。
現に今もクラスの男子を思いながら己の逸物を擦っている。

「っぁ・・・はぁっ・・・いいよ!キラそこをもっと吸って・・・!!
 あぁ・・・アスラン前より舌使い上手くなってるじゃないか・・・!!!」
段々手の動きが速くなっている。
それに釣られるように段々妄想も佳境に入ってきたようだ。

彼は数回しか使った事のない野球のバットを取り出し舐め出した。
「ぁあ!バルちゃんのが一番いい!!一番大きいよ!!
 っひぇひえぇ・・・・!!イく!!イッチャウ!!」

ドピュ・・・・ピュピュ・・・
彼の股間から聳え立っていた山が噴火を終えた。
139通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 07:12:32 ID:???
超真面目なカズイSS書いていい?
オーブ軍に入る話なんだが。
このスレには合わないか……
えらい長くなる予定だし……
140通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 12:06:04 ID:???
17話、サバイバル開始から久しぶりに書いてみました。久しぶりすぎて、面白く書けてるか不安ですが投下します


テーマパークに入りホモ達から、逃げて逃げて逃げ続け…皆は、入口から遠く離れたお子様向けの家庭用おもちゃが集められたアトラクションに身を潜めていた。周りはちびっこだらけ…そこに年頃の少年達がおもちゃで遊ぶ訳でもなく、仏頂面で座り込んでいる…

ディアッカ「あ〜ぁ、あいつら今頃…ストライクフリーダムマウンテンに乗ってんだろうなー」
サイ「やめなよ…そういうの。
仕方ないでしょ、この状況…」
ヴィーノ「にしても、ここなら安全ってマジ名案だよなぁ〜俺なんか、な〜んも浮かばなかったし♪」

すっかりホモの脅威から解放されたつもりの脳天気ヴィーノ…

イザーク「おいっ貴様っ、ムダ口叩くなっ!!!ちゃんと見はれ!!!」
ニコル「そうですよ。まだ敵が去った訳ではないんですから」
イザーク「ヤツは来る…」


「んーキミは、なかなか鋭いねェ〜Vv
キュッと引き締まった…というより…痩せすぎの体型に、ぷりっとした尻…おまけに、その生意気そうなまなざし、たまらないなぁ〜Vv」

子供サイズに作られた小さなトンネル型の遊具から、なんとか現れた…声の主…

ユウナ「んー、やはり思ったとおりだねぇ。僕は、たった今バズカークに誓いの言葉を申し上げてきた、バズカーク…そしてホモ!!!
それこそが世界を救う救世主なんたらかんたら…そう、そんななんたらかんたら…」

一同(コイツ、なにを言ってるんだ?
話に夢中になってる…今のうちに逃げよう)

…コソコソ(・.|ぞろぞろ…


ユウナ「お行儀が悪い子には躾をしないといけないなぁ(ニヤリ)
アレックス!!!」
141通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 18:18:41 ID:???
これといって代わり映えのしない展開やね
これからかな?
142通常の名無しさんの3倍:2006/06/02(金) 18:34:09 ID:???
>>138
たしかにキモいww
143名無し:2006/06/03(土) 00:36:57 ID:???
第18話【アスラン】
ユウナ「アレックス…彼等を捕えるんだよぉぉお!早くぅぅ!」そういってユウナは子供がいるのにも関わらず、ち○こをだしてしごきはじめた 子供達は逃げ回る、泣き出す、てんやわんやの錯乱状態になった
144名無し:2006/06/03(土) 00:43:49 ID:???
サイ(き、気持悪い…いきなりこすりだすなんて…)イザーク(馬鹿か!こいつ!?)ディアッカ(……)ディアッカはカズイに襲われた記憶がフラッシュバックし、放心状態になった。
145名無し:2006/06/03(土) 00:51:22 ID:???
ユウナは自分のモノを熱く握り、ショットガン式でこすっては出す、こすっては出す、といった方式で辺りに精子をまきちらしていた
146名無し:2006/06/03(土) 16:32:18 ID:???
ユウナは子供の遊技場をとうとう精子プールにした。
サイ「おい!早く登ってくれよ!」ヴィーノ「そんなこといっても…」イザーク「煩いぞ!お前ら!」
サイ達一行はアレックスとユウナから逃れるために、巨大なジャングルジムに登っていた
147通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 05:45:14 ID:???
―カズイ・バスカークは優等生―

ここは、私立SEED学園
T大に多くの進学者を輩出する、名門中の名門高校だ。
私カズイバスカークは、この名門高校で生徒会長を任せられる《超》がつく程の優等生だ。
テストでは毎回学年トップ、一度も負けたことなど無い。
私と同学年で、天才と有名なコーディネイター、キラヤマトとアスランザラをもしのぎ、神の子や神童と囁かれている程だ。
まったく、人に造られし天才ごときに、神に祝福されて産まれてきた私が、負けるはずもあるまい。
私は勉学という分野においては、誰にも負けない自信を持っている。
しかし、いくら神に祝福されようとも、人間には弱点がある。
【女性にモテない】という弱点を私は持っている。
とても抽象的な表現ではあるが、私の経験がそれを弱点という事実としているのだ。
初めて私が女性にフラれたのは幼稚園児の頃にまで遡る。
―幼稚園―
「君が好きだ、私と付き合ってくれ」
薔薇の花束を差し出す。
執事のカーティスに聞いた、女性を口説く為の基本だ。
まっ、私の場合こんな物が無くても大丈夫なのだが、念には念を入れてみた。
「嫌よ、あんたたまに涎垂らしててキモいから。顔もキモいから。じゃあね」
彼女はアスランの元に笑顔で走っていった。
何故この私がフラれたのだ?
私は事実を受け入れられずにいた。
サイ辺りが仕掛けたドッキリではないか?と【ドッキリでした】という看板を持ったサイが出てくるまで一日中待っていたりもした。
しかしその後も、小学校、中学校とフラれ続けた。
流石の私もこれだけフラれ続けたら、事実を受け入れない訳にもいくまい。
そして、モテ続けるキラ、アスランを見て悟った。
『人には弱点がある。私がキラに勉学で勝つように、キラも私に勉学で勝てない』という事を。
そして私は誓った、私は勉学の道に生きる、私はこの道で神になるのだと。
「やあ、カズイ」
キラが声をかけてきた。
ふん、今の内に調子に乗るがよい。
私は勉学の道に生きると決めたのだ、この道でお前は二度と私に勝てないのだよ。
「何の用だ、キラ」
「ビッグニュースだよ、カズイ」
「だから何だ?」
「カズイの事を好きな人がいるんだって」

……前言撤回。
私は男としての道を生きる!!
148通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 05:50:27 ID:???
>>147
文章ミスです。
『人には弱点がある。私がキラに勉学で勝つように、キラも私に勉学で勝てない』→『人には弱点がある。私がキラに勉学で勝つように、キラは私以上に女性にモテる』
149通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 10:03:44 ID:???
>>147
続き

私は今、アスランザラの家に居る。
どうやって、私を《大好き》な女性とお近づきになるか、作戦会議中だ。
その娘についても、色々と聞かなければならない。
まったく、勉学の道に進みかけていた私を、《心配》してくれて、それに更正させてくれよう何て、流石は我が最愛の親友達だ。
「何ぶつぶつ独り言言っているんだ?カズイ、気持悪いぞ」
眼鏡が似合うサイが尋ねてきた。
うんうん、我が友の中で一番眼鏡がよく似合うぞ、かっくいい!!
「とりあえず、説明を始めるよ」
キラがそう切り出した。
今、アスランの自室に居る、アスラン、サイ、ディアッカ、イザーク、ニコル、トール、そして私、カズイバスカークは黙ってキラの説明に耳を傾ける。
「カズイを好きな娘ていうのが、何とあのミーアさんなんだ」
それを聞き、私及びその他が驚きの声を挙げる。
「何でこんなキョシヌケをあの方が好きになるんだ!!」
「そうですよね、あのミーアさんがカズイを好きになるなんて、ちょっとどころか、かなり疑問です」
「否グゥレイト!!有り得ねーよ」
「俺の眼鏡壊れてるのかな。それとも裸眼で見ればかっこよく見えるのか?」
下等生物共の嫉妬、これほど醜い物は無いな。
特にサイ、眼鏡をかち割るぞ。
「俺も最初は信じられなかった。あのミーアがカズイを好きだなんて。でも、俺達は聞いてしまったんだよ、なあ?キラ」
アスランはキラに同意を求めようとしている。
事実を受け入れられないなんて、本当とんだ禿げだ、まったく。
「そう、僕達はミーアさんとラクスの会話を聞いてしまったんだ」

「キラ、あれはラクスとミーアじゃないか?」
アスランの指差す方向にはラクスとミーアさんが居たんだ。
「あの二人が一緒にいるなんて、珍しいね」
「何をしゃべっているか気になるな……キラ、近寄ってみるぞ」
「悪趣味だなあ、アスランって」
そうは言っても、僕も気になるからアスランと一緒に二人に近寄ってみたんだ。
「ミーア……さ……好きな……おられ……すの?」
「私の……な人?……はね、……カ……よ」
「よく聞こえないぞ。キラどうする?」
「ギリギリまで近付いてみよう」
バレないように僕らは近付いたんだ。
150通常の名無しさんの3倍:2006/06/04(日) 16:15:54 ID:???
>>149
続き

今キラが回想中だ。
おい、そこの下等生物共、キラの話をちゃんと聞け。
信じられないと思っている事が顔に出てるぞ。

「そうなんですの!?ミーアさんがあの方を好きだなんて、驚きましたわ」
「……ええ、私はカズイが好き……」

!!??

「ミーアさんの好きな人が……カズイ!?」
「嘘だろ、ミーア。俺はカズイと同レベルなのか!?」
「ハロ!ハロ!」
「!!そこに隠れてる方、出てきなさい!!」
「やばい、キラ逃げるぞ!!」
「うん、行こうアスラン」

「……という訳なんだ」
キラの回想終了。
いやあ、良い話だった、満足満足。
しかし、本音らしき言葉はふせといてもらえると良かったが。
「誰も信じちゃいないな。どうするキラ?」
「アスラン、聞き間違いでは無いのですか?」
ニコル……お前って奴はまだ信じられないのか……。
「アスラン、貴様よくもそんな嘘を……キョシヌケー!!」
「イザーク、お前こそ腰が抜けてるぞ?大丈夫か?」
「うるさい!!黙れ!!」
「イザーク落ち着けって。アスラン、ニコルの言うとおり、聞き間違いじゃないのか?このままじゃ否グゥレイトだぜ」
人を疑う前に炒飯でも作ってろ。
「それは無いだろう。コーディネイターは聴力も凄いからな。キラそうだろ?」
「僕最近耳掃除して無かったから、話が聞こえにくかったんだ。聞き間違いかも」
「奇遇だなキラ。俺もそういえば耳掃除をしていなかった。聞き間違いかもしれない」
お前らは……強引にも程があるぞ!!しっかり事実を受け入れるんだ、私みたいにな。
「聞き間違いがあるなら、見間違いってのもあるんじゃないか?」
お前みたいな眼鏡とコーディネイターを一緒にするな。
本当に眼鏡をかち割るぞ。

「ああー!!お前らふざけるのも大概にしろ。今日集まった目的を忘れたのか?私カズイバスカークとミーアキャンベルをくっつけるという事が目的だろ?」
……ふう、すっきりした。
たまには本音をぶつけてみるのも良いものだな。
特に私みたいな《超》優等生はな。
151通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 01:37:48 ID:???
期待の新人ワクワクテカテカ
152通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 02:08:48 ID:???
>>147-150
前スレの名門ネタみたいでおもろかったww
続き期待してます
153通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 02:29:41 ID:???
>>150
続き

「すまないが、私は辞めさせてもらう」
「イザーク、何を言っているんだ?」
「カズイには悪いけど、僕も辞めさせてもらいます」
「俺もだぜ。こんな否グゥレイトな気分にさせられたのは初めてだ」
「眼鏡が曇る話題だったよ、全く」
ツンデレ、緑髪、地黒、眼鏡が次々とアスランの部屋から出ていった。
貴様らには本当に失望したよ……。
一人一人に喝を入れてやりたいところだが、優等生として有名な生徒会長カズイバスカークがそんな事をしたとあっては、評判が悪くなるからやめといてやろう。
だが、サイの眼鏡は必ずかち割る。
「皆出ていっちゃったね……」
キラ、お前がちゃんとしていないから、こういう事態になるのだぞ!?
「キラ、どうする?正直俺も皆と同じ気持ちなんだが……」
「うーん、でもアスランまで居なくなると、どうしようも無くなるよ。僕はカズイと二人っきりで頑張るなんて嫌だし……」
お前らまでそういう事を言うなんて……うっうっ……うわああああん。
「泣くなよカズイ。分かったよ、三人で一緒に頑張ろう」
「ア……アスラン」
「ごめんカズイ。僕達が間違っていたよ。テスト学年トップ3の僕らならなんとか出来る筈だから……頑張ろう」
「キラ……うんうん、そうだよな」
やはり、キラとアスランは親友だ。
やはり人間、持つべきものは信頼出来る友達だな。
「とりあえず、他にも協力者を探そう。さっきの二の舞いにならないように女性の協力者がいいな」
「もうこの際だからラクスに協力してもらおうよ」
「うん、そうだな、こういう時こそラクスが一番頼りになるしな。ただ、盗み聞きした事を怒られそうだな」
「そこは僕が何とかするよ」
二人だけであっさりと次の行動を決めてしまった。あれ?私は要らないんじゃないか?
「よし、それじゃラクスの元へ行くぞキラ」
「うん、行こうアスラン」
おい、私を置いて行くな!
主役は私だぞ!!

「なんかさ……俺のこと皆忘れてない?俺ってそんなに空気キャラなんだ?」
アスランの自室に一人取り残された、空気キャラ、トール。
「まあいいや、ミリィの所にでも行こう」
154通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 03:53:20 ID:???
>>153
続き

「胸くそ悪い話だったぞ、あのキョシヌケめ」
「本当だぜ、まったく。まっ、俺のグゥレイトな炒飯でも食べて、こんな話は忘れようぜ」
イザーク達はアスランの家から、ディアッカの家へと向かっているところ。
「でも、カズイには悪いことをしちゃったね」
「いいんだよニコル、あいつ調子にのってただろ」
眼鏡を中指でクイッと上げながら、サイはそう答える。
「しかし、本当の事だったとしたら、ミーアさんは何でカズイを好きになったんでしょう?」
「万が一そうだとしたら、カズイの真面目さにでも惹かれたんじゃあないの?あいつ、学校じゃ優等生で通ってるからさ」
皆の心の中で計算が行われる。
カズイの真面目さ―カズイの見た目=?
「それは無いな」「無いですね」「やっぱり俺も無いと思うぜ」「有り得ぬ話だ」
とはいっても、いくら考えても仕方の無いことだ。
四人は黙ってディアッカの家へと向かう事にした。
「……ストップ」
「ニコルどうした?」
「あれはミーアさんではないですか?」
ニコルの指差す方向にはミーアの姿が有った、ファミレスに居るようだ。
「一人で何してるんでしょう?」
「待ち合わせでもしてるんじゃあ無いの」

「そうだとしたら気になるな。待ち合わせしてるのは誰なんだ?」
「友達ではないのか?」
「気になるぜ。ニコル偵察に行ってこいよ」
「何で僕なんですか?」
「いいから行ってこい、キョシヌケがあ!!」
「本当に悪趣味だなあ。分かりました、行って来ます」
「ニコル、俺も行くよ」
「いいですよ。サイ行きましょう」
二人はなるべく顔を見られないように店へと入り、ミーアの声が聞こえやすい所で注文を待つ。
窓からはディアッカとイザークの姿が見えた。
「ご注文は決まりましたか」
「はい。ええっと……」
「おい、ニコルあれ」
「何ですか?」
窓から外を見るとディアッカが何やらジェスチャーをしている。
あれは……中華鍋をふっているように見える。
「ディアッカは何がしたいんでしょうか?」
「俺の炒飯食わなきゃいけないんだから、料理を頼むなって事じゃないの」
「そういう事ですか。僕はハンバーグで」
「俺はナポリタンで」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」
数分後、ニコル達のテーブルに料理が運ばれてきた。

「俺の炒飯食いたくないって事か?否グゥレイト!!」
155通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 04:04:29 ID:???
gdgdな感じになっていますが、最後まで書きたいと思います。
稚拙な文章の為、読みにくいと思う方もいるでしょう。
そこら辺は許容してくれたらありがたいですかな。
156通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 06:21:16 ID:???
>>154
続き

私カズイバスカークとその手下である、キラヤマト、アスランザラの三人はラクスの元へ向け移動している。
キラがラクスと連絡を取った様だ。
しかし、一向に待ち合わせ場所に辿り着かない。
その元凶は、キラとアスラン。
数十m歩く度に、この二人は逆ナンに逢うのだ。
しかも、毎回丁重に断わる為、時間を大きくロスしてしまう。
フェミニスト気取りか、コーディネイターが!!
こういう時こそ、ディアッカに居てもらいたいもんだ。
きっと、グゥレイト!!数だけは多いぜ、と言ってくれるだろう、大した意味は無いが。
「早く行くぞ、二人共」
おっと、蝿共に睨まれちまったぜ。
蝿共が、いい加減私の視界に入るな、うっとうしい。
「うん、カズイごめん。行こうアスラン。間に合わなくなっちゃう」
「ああ、そうだな」
ふん、分かればいいのだよ。
しかし、現代人は美的センスの欠片も無いな。
こんな二人にばかり声をかけて、何故私に声をかけん。
まあ私も、蝿にたかられるのは不愉快だがな、フッハッハッハッ!!
「カズイが急に笑い始めたぞ?」
「僕は、気にしたら負けかなと思ってる。アスラン先を急ごう」
だから、私を置いて行くな!!

「ここだよ、ここがラクスとの待ち合わせ場所だ」
キラに案内されて着いた所は、古ぼけた喫茶店。
私達は店の中に入る。
「キラ!!」
「ラクス、遅くなってごめん」
「いえ、それはいいのです」
おいおいのろけか?このバカップルが!
「カズイさん、貴方は少し席を外して下さいませんか?アスランはこちらへ」
私が仲間外れだと!?
不愉快だ、あー不愉快だ、不愉快だ。
「坊主お前はこっちに来い」
何だ?えらく渋いおっさんだな。
「まず坊主には私特製のブレンドコーヒーを飲んで落ち着いてほしい。この店自慢のコーヒー、気に入ってくれる筈だ」
ふん、いいだろう。
この私の舌を満足させてみるがいい!!
《ズズッ》
「こ……これは!!」
「どうだ、気に入ってくれたか?」
素晴らしい!!私はこれほどのコーヒーを飲んだことがない。
「貴方の……名前は?」
「私の名前か?私はアンドリューバルドフェルドだ。どうやら、気に入ってくれたようだな」

この出会いが、私を大きく変えた。
157通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 09:16:15 ID:0CPcT4Hd
第26話 「光と闇の狭間で」

戦場と化したサイパンは思いもよらぬ展開でMS戦と化していた。

イザーク「ディアッカーーー貴様ぁぁあ裏切りやがってーーー」
ディアッカ「イザークお前こそ目を覚ませ!!」
イザーク「しょうがない・・・もう一度犯してまた貴様をホモにしてやる!!」
ディアッカ「そうはさせないぜ!!」
デュエルとバスターは互角の戦いを続けていた。

そのころサイはクスィーガンダムDカスタムで、カズイのリカズイCと戦っていた。
サイ「くそーーー機動性は十分のはずなのに」
ややカズイの方が優勢である状況にサイはひやひやしていた。
カズイ「ふふふ・・・やるねえ・・サイ・・・。でもね僕は君と違って今あそこがびんびんなんだよ!!!!!!」
サイ「!?」
カズイが興奮するにつれてリカズイCの、ビームサーベルが巨大化していった。
サイ「うわああああああああーーーーーーーーーー」
サイの機体はビームサーベルに飲み込まれた。
サイの体は宙に投げ出され、絶体絶命のそのとき!!!!

ピンク色のザクがサイをキャッチした。
???「わたくしにまかせてください」
サイ「・・・・ら・・・ラクス・クライン」

ラクス「お待たせしましたわ。」

そのころキラは、シンとの接戦を繰り広げていた。
シン「あんたは女を殺して平気なのかーーーーーー」
キラ「僕は議長のためならなんだって・・・・・!!!!!!!」
シン(フリーダムの動きが止まった!!!!)

キラのに目映ったのは、ラクス・クラインの姿であった。

シン(もしかしたら・・俺とディアッカみたいに・・・)
シン「おい!あんたは・・・あんたはラクス・クラインも殺せるのか!?」
ラクス「キラ・・・もしあなたがこのまま女性を撲滅し続けるのならば、私を最初に殺してください」
キラ「・・・・・!!」
ラクス「さあ・・・早く私を殺してください」
キラはビームの銃口を構えた
シン「あんた・・・・」
――――――――――バキュン!!!!!!!―――――――――――――
158通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 09:20:00 ID:0CPcT4Hd
うわあああああああああああああ
キラが放ったビームは後方のマードックのスモウに直撃した。
キラ「僕がラクスを殺せるわけないでしょ?・・・おかえりみんな」

キラはついにホモの呪縛から解けた

ラクス「あとはアスランね・・・・」


しかしそう簡単にはいかない

どこかへ姿をくらましていたニコルのガンダムコードXの隣には2機の新型が不気味に浮いていた・・・。
レイ「ラクス・クライン・・・・やっかいな女だ今すぐ消えてもらう」
デュランダル「カガリはおとりだったか・・・まあいい貴様もここで消えてもらう」

ラクス「わたくしにはまだ役目が・・・」
レイ「死ね!ラクス・クライン」

キラ「そうはさせない!!!!!」
しかしキラの機体は動かない・・・・・後ろから誰かに羽交い絞めにされている

アスラン「やめろキラ!」
キラ「アスラン!?」

ビームは足をつらぬきラクスのピンクザクは半壊し墜落した

レイ「あとはアスランにまかせて大丈夫だろう」
デュランダル「それよりもやっかいな女を殲滅することが先決だ・・・あと騒がしい人間もどきもな!」


159通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 09:21:33 ID:0CPcT4Hd
そして
キラとアスランは、対峙していた。
キラ「アスラン!どいてよ」
アスラン「お前がなぜナチュラルと女の味方をするんだ」
キラ「じゃあなんでアスランはまだホモなんかでいるんだよ!もどってきてよ!」
アスラン「わかるだろ!?キラにはわかるだろ!?この気持ちがあああ」

キラとアスランは再び刃をむけて戦うことになっていた

一方・・・
デュランダル「まずは虫けらどもの排除といこうか・・・」
デュランダルのセクシャルガンダムのビットがレイダー、フォビドゥン、カラミティを撃墜した。
レイ「堕ちろ」
レイのスパムガンダムのメガビームバズーカがファントムペインを一掃した。

ギャラクシー「なんて威力だ・・・」

ナタル「な・・・・・ひるむな!コリントスてーーーーーーーーーーーー」

デュランダル「あのでかいゴミも消えてもらおう」

アズラエル「うわああああああああああ」
いっせいに放出されたビームにより
ドミニオンは被弾し制御不能となった
ナタル「くそっ下には生徒たちが・・・・あれはラミアス艦長!!」

ラミアス「このままじゃ間に合わないわ・・・みんな逃げて!!」

ドミニオンはマリューと生徒たちの方へ墜落していった。

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ギャラクシー(あの女・・・・なぜだ・・・)
ギャラクシーは暁の機体を全速力でマリューのところへもっていくと、マリューと生徒を持ち抱え難を逃れた

デュランダル「困ったことになったな・・・ギャラクシー・・・まだ完全に記憶を取り除けてなかったか・・・」

戦局は大きく変化し、キラとシンとディアッカ、そしてムウ?が味方についたことで、ナチュラル、女性軍は光が見え始めた・・・。

カズイ「おもしろくなってきたね・・・でも無駄だよ、、、ふふふふふ」


第26話 「光と闇の狭間で」 FIN

160作者:2006/06/05(月) 09:30:46 ID:0CPcT4Hd
すまん長い間引越しでPC使えなくなってた!

今回はホモっ気0だが今はまだきもろい展開のつなぎとしてくれ!
161通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 13:44:36 ID:???
160DJ!!!そしてこれからもよろしく〜
162通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 16:02:25 ID:???
>>161
DJ・・・ワロスw
163通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 17:07:00 ID:???
>>161
G J!!
164通常の名無しさんの3倍:2006/06/05(月) 21:58:37 ID:???
>>161
GJ!!続き期待して待ってます!
165通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 03:58:15 ID:???
>>156
続き

「アンディさあ、こんな閑散とした所に店建てたら、客来ないでしょ?経営大丈夫?」
「大丈夫さ。それに、この落ち着いた雰囲気がいいんだ。コーヒーは飲む者が落ち着いていないと不味く感じるものさ」
「そういうもんかなあ?」
「そういうものだよ、カズイ」
話し始めてから一時間しか経っていないにも関わらず、私達はとても初対面とは思えないほど仲良くなった。
私とは年齢がかけ離れているが、アンディはとても落ち着いて話せる。
年齢等関係無い、私達はもう親友だ。
「とは言ったものの、やはりこの喫茶店だけでは経営は厳しいよ。それでも、経営が成り立っているのには秘密が有るのさ」
「秘密?何だいそれは」
「簡単に言えないからこそ秘密なのだろう?」
「そりゃそうだけどさ……」
気になる、とても気になるぞ。一体アンディにはどんな秘密が有るのだ?

「カズイ、ちょっと来て」
キラめ、大事なところを……。
「何だキラ、密談は終わったのか?」
軽く皮肉を言ってやった。私は案外根に持つぞ。
「密談だなんて人聞きが悪いなあ。ラクス説明よろしく」
「分かりましたわ」
そこからラクスの説明が始まった。
長々と遠回しに説明しやがって。一々要らん事を言わなくてもいいんだよ。
という訳でバッサリ省略だ。
「話は分かった。ミーアは本当に私の事が好きで、今日私に告白をするという事だな?」
「はい。私が連絡を入れましたら、ミーアさんはここに向かっているとの事ですわ」
「俺達が聞いた事は本当だったようだ。残念だよ」
おいこら、いい加減その減らず口を直せこのでこ禿げ。
「あと三十分くらいで到着するらしいけど、カズイどうする?」
「心の準備をさせてくれ」
私はアンディの元へと向かう。
「なんだかいつものカズイじゃないね」
「いつもあんな感じでいてくれたら、助かるのだが」
「アスラン失礼ですわよ」
「そうだよ、アスラン。今みたいな、ちょっと気持悪いカズイより、いつものかなり気持悪いカズイがカズイらしいんだよ」
「そうだな、その通りだ」
こいつら……。
「後ろでこそこそうるさいんだよ!!」
イラッときたから怒鳴ってやった。
二人共あまりの恐怖に怯えてやがる。
「カズイでも怒る時があるんだね」
「キラ、カズイは異常者じゃないんだぞ。多分な……」

この三人は本当に友達なのでしょうか?
ラクスには男の友情とやらが不思議で仕方なかった。
166通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 09:45:43 ID:???
>>165
続き

どうも、ニコルです。
さっきは、話が会話ばかりで分かりにくかったので、僕視点で物語を進めたいと思います。

ファミレスでミーアさんを見掛けた僕達四人は、興味本意で監視(我ながら、人聞きの悪い言い方だなあ)をしています。
「おい、電話がかかってきたぞ。誰なんだろう?」
「待ち合わせに遅れるとでも連絡しているんでしょうか」
電話を終えたミーアさんは、会計を済ませ店を出ていきました。
イザーク達が見付からないかとヒヤヒヤものです。
「おい、俺達も出るぞ」
「そうですね」
僕達は会計を済ませる為にレジへと向かいます。
サイはお前の奢りな、と言いさっさと店を出ていきました。
もう、僕の周りには自分勝手な人ばかりです。
会計を済ませ店を出ると、イザーク達は数百m先でミーアさんを尾行していました。
僕を置いて行かないで下さいよ。本当もう、うんざりです。
「待ってください。何で置いて行くんですか?」
全力疾走で何とか追い付きました。
汗かいちゃったじゃないですか。
「静かにしろ、キョシヌケ!!」
イザークの甲高い叫び声の方がうるさいですよ。
それに、謝り一つ無しですか。
「ミーアさんはどこに向かっているんでしょうか?」
「目的地が分かっていたら、尾行する必要など無いだろうが!!」
「まあまあイザーク、この方向だと町外れの方だな」
ディアッカはこういう時居てくれると助かります。
僕じゃイザークは手に終えません。
「町外れになんかあったか?」
「確か……喫茶店がありましたね」
「あー、有ったな喫茶店。俺家族と行ったことがあるわ」
サイの家族ですか、皆眼鏡をかけてそうですね。
「ちなみに眼鏡は俺だけだ」
エスパーですか!?あなたは!……サイも意外と侮れませんね。
「とりあえず尾行を続けるぞ、キョシヌケ共!!」
「イザークその叫び声、否グゥレイト!!」
「黙れキョシヌケー!!」
「もう、止めてくれよ。眼鏡が曇るじゃないか」

……友達について改めて考え直そうと思った、僕ニコルアマルフィです。
167通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 10:45:10 ID:???
>>166
続き

「女性から好かれたのかね?」
「ああ、とても綺麗な人から好意を持たれたよ。皆嫉妬しちゃってさ、気分良いなあ」
どうやら、アンディに話が聞こえていたようだ。
恥ずかしいじゃないか、まったく。
「ふむ、とりあえずこれを飲みたまえ」
私の目の前にコーヒーが差し出される。
《ズズ》
「これは……モカイエメンかい?」
「ほう、よく分かったじゃないか」
アンディはコーヒーカップを拭きながら驚きの声を挙げた。
私を舐めるでないよ。
「そうだな、カズイ私の話を聞いてくれるか。ある男の話だ」
どうしたんだ?急に……。
「在るところにコーヒー好きの男が居たんだ。ただそれだけの男だ」
それってアンディの事じゃ……そう言おうと思ったが、止めといた。
話を邪魔するなんて無粋だからな。
その男はある女性に恋をした。今思えば一目惚れだったのかもしれない、という事らしい。
嬉しい事に、その女性も彼を好きだった様で、二人は直ぐに付き合う事になった。後で彼が聞いたら彼女も一目惚れだったようだ。
彼は得意のコーヒーを彼女に振る舞った。彼女も笑いながら、美味しい、とだけ言ってくれた。その笑顔を見ることが、彼の一番の喜びだった。
そんな、幸せだった彼に不幸な事が起きた。彼女が事故にあったらしく、意識不明の重体で病院に運ばれた。彼は急いで病院へと向かった。無我夢中だった。
彼が病院につくと、彼女の友達がいた。彼も何度か会っているから、友達だと直ぐ分かった。彼女は手術は終わり病室に居る、早く向かってくれと友達に言われた彼は病室に向かった。
病室には彼女と医者、看護師以外誰も居なかった。彼女には両親が居ない。彼はベッドに横たわる彼女の元に近付いたんだ。

「それでどうなったんだい?」
「まあまあ、落ち着きたまえ。話を邪魔するなんて無粋な事をしてはいけないよ」
……ほうら、言われちゃった。
168通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 17:16:14 ID:???
>>167
続き

意識は取り戻したらしく、会話は出来た。
だが、危険な状況には変わりない。
「私はもう駄目みたい……貴方に会えて良かった……」
「アイシャ、しっかりしろ!!大丈夫だ、僕とまたコーヒーを一緒に飲もう」
「アンディ、貴方のコーヒー美味しかったわ。また飲みたいな」
「そうだ、頑張って生きて、また僕のコーヒーを飲むんだ。死なないでくれ」
「そんな無理を言わないで……」
「嫌だ嫌だ、君の居ない人生など考えられない」
「アンディ……一つ頼みを聞いてほしいの」
「……何だい?」
「喫茶店を開いて、貴方のコーヒーを他の人に飲ませてやって。貴方のコーヒーで皆を幸せにするの」
「分かった。約束する」
「ありがとう…アンディ……好……き」
「アイシャァァァァァ!!!」
それから、彼は誓った。
自分のコーヒーで人を幸せにすると。

「……そうか、悲しい話だね」
「ああ」
「愛した人が死んだなんて、アンディにはそんな辛い過去があったんだ……」
「ん?彼女は死んでなどいないよ」
……はあ!?
「死んでないってどういう事だよ?」
「誰も死んだとは言っていないだろう?彼女は今でも元気だよ。なあ、アイシャ?」
店の裏から女性の声が聞こえた。
「じゃあ何でこんな話をしたんだ?」
「気分でしたまでさ」
アンディ……君だけは普通の人だと思ったのに、裏切られた気分だよ……。
「おっと、君の客が来たようだよ」
こんな話聞いてるうちにミーアが来てしまった。
アンディ……お前のせいで心の準備が出来なかったじゃないか!!
「なあに、緊張するな。僕から一つアドバイスだ。見栄を張らず、自分の行きたい道を行け。それじゃ、頑張ってこい少年」
アドバイスになってないよ、アンディ。
何で、私の友達はこんな奴らばかりなんだ……うわあああああん!!

「アスラン、何か……カズイが泣いてるわよ?」
「ミーア気にするな。俺も気にしたら負けかなと思っている。そうだろ?キラ」
「そうだよ、気にしたら負け負け」
169通常の名無しさんの3倍:2006/06/06(火) 18:04:45 ID:???
>>168
続き

私は今、生きてきた中で一番緊張している。
告る事はあっても告られはしない、この私が、あのミーアに告白されようとしているのだ。
緊張しない筈が有るまい。
「カ……カズイ、私……私ね……」
どうやらミーアも緊張しているようだ。
正直、告白し慣れた私としては、ミーアが緊張する意味が分からない。
「ミーア……頑張れ、頑張るんだ。そのまま告白するな!!」
禿げ……お前は後で私刑決定だ。
「ミーア落ち着くんだ。私はここに居る!!だから……安心しろ」
これぞ男!!私かっくいい!!
「何?あの臭い台詞。ラクスはどう思う?」
「モテない男がモテるようになる為の百の方法を読んでそうですわ」
「うっわー、それは無いなあ」
聞こえてるんだよ、バカップル。
「私……カズイの事が好きなの」
ウヒョー!!!きたよきたよ。これこれ。
私の時代が来ましたよ。
「そうか……実は私も……」
「カズイ!!ちょっと待つんだ!!」
ん?何だ?
「ニコル、イザーク、ディアッカ、それにサイじゃないか!?俺の家から帰ったんじゃなかったのか?」
何だ、お前ら……まだ嫉妬しているのか?
お前ら醜いよ、私の顔くらい醜い。
「俺達もいるよ」
「トール、それにミリィも!!何で君達まで?」
「俺も一応最初は居たんだけど……いいから話を聞いてくれ!!」
お前の話など聞いている暇など無い!!
大体空気読めお前ら!!
「いいわトール。私が説明する」
「カズイ、ミーアがあなたを好きだというのは嘘よ!!」
「な……何だって!!」
「ミリィ、どういう事何だよ?」
アスランとキラが驚いている間に、私は心肺停止。
「彼女、次の生徒会長選挙で、カズイを当選させない、というか立候補すらさせないように送り込まれた工作員よ!!」

………………。
……………。
…………。
………。
……。
…。
ピーーーー!
カズイの心臓は完全に停止した。
170通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 01:52:36 ID:???
保守
171作者:2006/06/08(木) 10:35:56 ID:CDalGUQ6
第27話「ロメル・パルの精液」

ギャラクシー「俺は・・・俺はムウ・ラ・フラガ・・・あんたは・・マリュー・・・覚えている!!」
マリュー「ムウ!!!」
二人は抱き合い、お互いの心を確かめ合った。

カズイ「ふふふ・・・ギャラクシーさんがそっちにいっても大丈夫さ・・・ね、お兄ちゃん・・・」
???「そうだな・・・・カズイ!ひひひひひ」

マリュー「ロメル・パル・・・あなた・・・・もしかして」

ロメル「そうさ・・・・僕はホモだよ・・・・・・究極のね・・・・ひひひひ」

カズイ「ふふふふふふ・・・すごいよ・・・ふふふ・・・兄ちゃんのホモは」

ロメル「カズイィ・・・またなめさせてくれよなぁ・・・」

マリュー(いつから兄弟になったの???)

カズイ「さあ・・・反撃の始まりだよ」

172通常の名無しさんの3倍:2006/06/08(木) 17:29:21 ID:???
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーギョエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







乙!!
173通常の名無しさんの3倍:2006/06/09(金) 16:31:24 ID:???
声が同じだよね



174通常の名無しさんの3倍:2006/06/11(日) 12:31:20 ID:???
前スレの職人さん達戻ってこーい!
175通常の名無しさんの3倍:2006/06/11(日) 21:19:32 ID:viLZaCp8
第27話 続き
ロメル「でもMSがないんだよね〜・・・」
カズイ「う〜ん・・・そうだなぁ・・・・よし!こうしよう!今からはMSから降りて戦うことにしよう!」

ムウ「・・・・・・それがいいんじゃないか?」
デュランダル「ふん!おもしろい・・・いいだろう体が、むずむずしていたところだ」

キラ「じゃあみんなのMSは自爆させるってことでいいでしょ?(そうすれば女子全滅はなんとかまぬがれる!)」

デュランダル「ふむ・・・・まあ大丈夫だろう・・・みんなホモになることにかわりないわ」

そしておのおののMSを自爆し、ホモとそうでないものが全員対峙した。

ホモ軍は、デュランダル、カズイ、ロメル、レイ、二コル、アスラン、イザーク、バルトフェルト。

もう一方は、キラ、シン、サイ、ディアッカ、ラクス、ミリアリア、フレイ、ムウ、ラミアス、ルナマリア

戦死、廃人は、ラスティ、ハイネ、ミゲル、マードック、ヴィーノ他

二極にわかれた対局を制するのは果たしてどちらの陣営か・・・・
しかしなぜかロメルは笑っていた・・・・・・・・・・・・・

ロメル「精子が出てくる・・・・・うおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ロメルは我慢できず猛ダッシュでサイに抱きついた。

サイ「うわああああああああああああ!!!!なんで僕なの!!!!」

ロメルはカズイ以上かもしれないくらいの気持ち悪さでさいを犯した。

なぜか両陣営はそれを見つめていた・・・・。
いや・・・・あっけにとられていた・・・・・

バルトフェルト「な・・なんというテクニックだ・・・すばらしい・・・」
カズイ「さすが兄さん・・・・・ふふふふふ」
ムウ「・・・・・・俺には理解できん・・・・」
キラ「もう・・・もういやだ・・・・もうホモにになんかなりはしない」

戦いはバトルロワイアルと化して展開する・・・・・

ロメルの精液が散らばった時点で各自は逃げ惑った・・・・
ーーーーーーBATTLE STARTーーーーーーーーーーーー
第27話「ロメル・パルの精液」FIN
176カズい:2006/06/11(日) 21:22:01 ID:viLZaCp8
つまらないMS戦は終わったよ・・・ふふふふふ・・・
177通常の名無しさんの3倍:2006/06/11(日) 21:50:43 ID:???
職人さん乙〜
178通常の名無しさんの3倍:2006/06/11(日) 22:56:01 ID:???
>サイ「うわああああああああああああ!!!!なんで僕なの!!!!」 
何故か死ぬほど笑ったwwwwwwwwww
179通常の名無しさんの3倍:2006/06/12(月) 02:13:53 ID:???
>>176
期待してるよ!
180名無し:2006/06/13(火) 00:29:44 ID:???
このスレの主旨は「射精」なのかwwww
181通常の名無しさんの3倍:2006/06/13(火) 02:02:40 ID:LWJHi51V
第28話【虎逝く〜ヨーグルト天国〜】
サイは裸でロメルの精子だらけで大の字になった。
サイ「・・・・もう俺・・・何回目だよ・・・??」

みんなはサイが侵された後にばらばらに散らばった。

コーディは侵されたらまたホモになるかもしれない。
しかしもしかしたら女の力でキラやシンのように元に戻るかもしれない・・。

つまり数時間後、誰が敵か味方かもわからなくなるかもしれないよいうことだ・・・。


虎「あらら・・・あれはさっきの・・・ロメル君」
虎はさっきのロメルとサイのプレイでちん○がびんびんに立っていた。

ロメル「あ〜バルトフェルトさん!!」
虎「お〜!!君さっきのは最高だったよ〜一度お手合わせ願いたいものだな〜」

ロメル「えっ!!じゃあ今からでも・・・・・うひひひひひひィ」
虎「本当かね!君さっきの射精からまだ数分しかたってないぞ?それにあの量はわたしの三日分くらいあったはず・・・」

ロメル「心配しないでください・・・・まだまだですよ・・・・ひひひ」
182通常の名無しさんの3倍:2006/06/13(火) 02:21:37 ID:LWJHi51V
虎「じゃああそこのコーヒーカップの中でプレイしようか・・・」
ロメル「そう言うと思ってました・・・ひひひ」
虎「コーヒーと男が交わる・・・・ん〜これ以上のものは無いな」

そういうと二人はコーヒーカップに向かった。

・・・・・・・その光景を見つめる人影があった・・・・。

虎「さあはじめてくれ!ロメル君」
ロメル「いきますよ・・・・ひひひ」

まずロメルは毛むくじゃらの虎の玉の裏にしゃぶりついた。

虎「あああああああ!!!いい!!!いいぞ!!」

???「うっ」

ロメルは次に虎の膨張した硬いものを口に含んで絶妙な動きでフェラチオを始めた。

虎「なんという技術だ・・・・ああ気持ちいい!!!」

???「やるしか・・・・ない!!!」

最後にロメルは、すごいスピードで自分のちんぽと虎のペニスをこすり合わせた。
虎「あああ!!逝く!!逝ってしまう!!!!!」
虎のヨーグルトソースがコーヒーカップの中にとび散った
同時にロメルも射精した・・・

???「今だ!!!」

ーーーーーバキュ-------ンーーーーーーーーーー

虎「うっ・・・・油断した・・・・君かね・・・・・うっ」

カガリ「ハア!ハア!やったのか?」

カガリの撃った銃は虎の胸に命中していた・・・。

ロメル「あわわわわ・・・・バルトフェルトさん・・・・僕が逝かせたから・・・」

虎「少女よ・・・・この戦争はいつ終わる・・・・一方が全滅するまでか・・・?うっ」

虎は永遠の眠りについた・・・・大好きなコーヒーカップの中で・・・・・・

第28話【虎逝く〜ヨーグルト天国〜】
183作者:2006/06/13(火) 02:40:01 ID:LWJHi51V
長い間見ないうちに人が減ってるな・・・・また復活してほしいものだな
184通常の名無しさんの3倍:2006/06/13(火) 07:28:02 ID:???
虎がイっちまった〜!さようなら…ヨーグルトソース…
185名無し:2006/06/13(火) 17:42:16 ID:???
コーヒーカップ…
186通常の名無しさんの3倍:2006/06/14(水) 02:44:34 ID:???
虎が・・・虎がコーヒーカップの中でイきながら逝きやがった!
ちくしょう・・・ヨーグルトコーヒーソースに栄光あれ・・・・!
187通常の名無しさんの3倍:2006/06/14(水) 12:45:56 ID:jf7I0kQm
第29話【変貌】

貴様ああああああああああ
虎が逝った頃イザークは寝返ったキラを追っていた

イザ−ク「貴様を侵すまで俺は追いかけ続けるからなぁーーーー!!!!」

キラ「やめてよね・・・・もうホモじゃないんだ!!」

キラは柵をジャンプして、工事中の室内アトラクションの中に逃げ込んだ。

イザーク「貴様!!どこに行ったーーーー!?」

キラ(ここなら真っ暗だし逃げ切れる・・・・)

イザーク「なんだここは!!映画館か!?真っ暗じゃないか!!!」

キラ(よし!!気づいてない)

イザーク「くっそおおおおおおーーーどこに行ったんだ!覚えておけよ!!!!!」

そういうとイザークは外へ出て行った。

キラ(ふう・・・助かった・・・・・・・・・・・・・)

キラは隠れていた場所から立ち上がりその場を離れようと、後ろを振り向いた・・・

キラ「・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!カズイ!?」

キラの前にはスキンヘッドになった裸のカズイが立っていた
188通常の名無しさんの3倍:2006/06/14(水) 13:14:36 ID:jf7I0kQm
暗いところで振り向けばカズイがいるというジンクスは破られなかった・・・

しかし・・・・・
キラ「どっ・・・・どうしたの・・・?髪の毛・・・」

カズイ「さっき議長からもらった薬を飲んだら髪の毛が抜けちゃった・・・ふふふふ」

キラ「な・・・なにがおかしいの?・・・」
カズイ「髪は抜けたけど・・・・・精子が溢れ出しそうだああああああああ!!!!!!」

キラ「なっ!!!!!!」

キラの反射も間に合わず、カズイはキラに飛びかかった

カズイ「はあ・・・はあ・・・いくよ・・・ふふふふふ」
キラ「うわあああああああああああああ!!!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


数時間がたった頃、ディアッカはミリアリアと行動していた
ディアッカ「なにがあっても・・・・俺・・・守るから・・・・」
ミリアリア「えっ??何か言った???」
ディアッカ「いっいや何も・・・・」

二人は仲間を探していた・・・ホモじゃない仲間を・・・

ディアッカ「二人じゃ心細いよな・・・・俺・・・ホモだけはVERY苦手なんだよ・・」

ミリアリア「あっ!!!!キラ!!!!キラがいるわ!!」

ディアッカ「おっ!!キラは確か仲間だったよな!お〜い!!!」

キラ「!!へへへ」

キラのSEEDがはじけた

ディアッカ「ん??キラ?そんなに全速力で走ってこないでも・・・」
ミリアリア「キラも一人で心細かったのよ・・」

キラ「ディアッカ・・・ハア・・ハア」

キラはディアッカを抱えあげて拉致した
ディアッカ「なっ!!!なんで〜!!!!!!」

ミリアリアは全てを悟った
ミリアリア「また・・・・ホモになっちゃうの???」
第29話【変貌】 FIN
189名無し:2006/06/14(水) 18:11:41 ID:???
振り向けばカズイwww
190通常の名無しさんの3倍:2006/06/15(木) 01:38:12 ID:YKLtNkL2
スキンのカズイ・・・・グロいぞ
191通常の名無しさんの3倍:2006/06/15(木) 22:53:25 ID:???
とりあえず保守
192名無し:2006/06/16(金) 00:39:24 ID:???
職人さーん!
193通常の名無しさんの3倍:2006/06/16(金) 12:55:50 ID:???
保守
職人さん。待ってますぞい
194名無し:2006/06/16(金) 16:19:02 ID:???
職人さん募集
195通常の名無しさんの3倍:2006/06/16(金) 23:20:23 ID:???
っ[保守]
196通常の名無しさんの3倍:2006/06/17(土) 04:17:47 ID:???
つらいな
197通常の名無しさんの3倍:2006/06/17(土) 15:37:40 ID:+wYGkC51
第一話「悪夢の始まり」

(今日は半年前から楽しみにしてた修学旅行だ。
みんなで一緒に旅行して、飯を食べて、風呂に入って、雑談して、寝る。
考えるだけで楽しみだ。)
シン・アスカはウキウキ気分で目覚めた。

朝ごはんを食べ、歯を磨き、昨日調べた持ち物をもう一度確認して、
何をやっても楽しかった。

母「シーン!そろそろ時間よ〜!」
シン「分かってるよ!もう準備できたよ。」
マユ「いいなぁ、お兄ちゃん。マユも行きたい!」
シン「ダメだって!お土産買ってくるからいい子で待ってろよ。」
マユ「・・・。はぁ〜い・・・」

ふてくされたマユをおいてシンは玄関で靴を履いた。
シン(靴紐がほどけてる)
靴紐を結ぼうとしたら
「ブチッ!」
靴紐が切れた

シン「はぁ・・・朝からついてないな・・・」
母「悪いことが起きなきゃいいけど・・・」
シン「へ、変な事いうなよ・・」
母「ごめんなさいねww」
シン「いってきます!」

シンは元気よく家をでた。
その時家の前に一人の男が立っていた。
カズイ・バスカークだ
198通常の名無しさんの3倍:2006/06/17(土) 15:39:10 ID:+wYGkC51

シンは活発的で明るいみんなの人気者だ。
逆にカズイは消極的で臆病で根暗なみんなの嫌われ者だ。
一部の話ではホモなんじゃないか?という話もある。

そんなカズイが家の前に立っていたのだ。
シンは疑問に思いながらも「おはよう」と声をかけたのだ。
するとカズイは
カズイ「お、おはよう。今日は楽しみだね、グフフフ」

キモかった。ただ単にキモかった
口からでたよだれをふきながらカズイは去っていった。

シンの心にとてつもない不安が一瞬よぎったが気にしないで
学校まで歩いていった。

それが悪夢の始まりだとは知らずに・・・

第一話FIN・・・
199677 softbank221038126002.bbtec.net:2006/06/17(土) 15:40:20 ID:g0A/7a1x
5
200通常の名無しさんの3倍:2006/06/17(土) 18:31:21 ID:???
カズイ覚醒(外伝)になるんかな?
201通常の名無しさんの3倍:2006/06/17(土) 19:46:18 ID:???
グゥレイト!!
GJ!続き期待してるよ
202通常の名無しさんの3倍:2006/06/18(日) 16:34:58 ID:LHSW1ni3
第29・5話【マーチン・ワルツ】
虎は死ぬ寸前に、一人の男にこういった。
虎「ダコスタ君・・・・後は頼んだぞ・・・・」


マーチン・ダコスタは一人、休暇でサイパンに訪れていた。
ダコスタ「あ〜!!一人旅ってのもいいもんだ〜」
 すると、見覚えのある面々がむこうの飛行機から降りてくるではないか・・
ダコスタ「あ〜・・・修学旅行か!平和だな・・・」

するとある男の姿が目に飛び込んできた

ダコスタ「バルトフェルト隊長!!」

そしてダコスタは一行の自由行動が開始されてすぐ虎のほうへむかった

ダコスタ「隊長!!お久しぶりです!!」
虎「お〜!!ダコスタ君じゃないか〜!!ひさしぶりだね〜」
ダコスタ「そういえばさっき、男の人とキスしてませんでしたか?罰ゲームかなんかですヵァ??」
虎「・・・・ダコスタ君・・・・やはり君も死んだほうがましな口かね?」
ダコスタ「へっ!?」

虎「男同士の接吻のど・こ・が・罰なんだね!!!??」

ダコスタ「???????????」
203通常の名無しさんの3倍:2006/06/18(日) 17:01:08 ID:???
コピペ改変

学校で知り合った10歳以上年上の虎さんの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、赤いつなぎというか、
ザフト軍の赤服の人が着てるようなパイスーを着させられ、ヘルメットをかぶせられた。
向こうは全裸。

まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、虎さんが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大戦果だった?ねえ大戦果だった??」
…僕は突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
虎さんは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうに僕に言った。

プレー再開。
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大戦果だった?」
「ああ、大戦果だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにを、、ハァハァなにを落としたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながら僕は答えた
「…ザクとか、、、グフをいっぱい達磨にしたよ」
セリフを聞き、虎さんはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イザクは?イザクは、お、落とせたの??」
チンコをしごく
「ああ。白いイザクが僕らに寝返ってきたよ。今年一番の失望だ。」
「大戦果っ!!イザぁぁクぅぅ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」

実話です。。きっとザフト軍の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
204通常の名無しさんの3倍:2006/06/19(月) 14:40:31 ID:0GxBu6pt
まとめサイト更新よろしくで〜す!!
205名無し:2006/06/19(月) 21:06:57 ID:???
だが、色々な話がごっちゃごちゃになってるから暫く時間はかかるやろ
206通常の名無しさんの3倍:2006/06/20(火) 03:18:35 ID:???
>>203
おもろいw
207名無し:2006/06/20(火) 17:49:29 ID:???
ダコスタ君グッジョブ!
208通常の名無しさんの3倍:2006/06/21(水) 20:44:41 ID:cwIVYmeF
きもろいが一番のほめ言葉
209名無し:2006/06/22(木) 00:51:34 ID:???
想定の範囲を〜 ホリ○モンかよvv
210通常の名無しさんの3倍:2006/06/22(木) 11:33:26 ID:???
タイ━━(゚∀゚)━━━━ホ
211名無し:2006/06/22(木) 22:41:26 ID:???
早く続きが見たいぞ!職人さんがんばれ!
212通常の名無しさんの3倍:2006/06/24(土) 12:29:49 ID:???
保守
213通常の名無しさんの3倍:2006/06/24(土) 20:01:51 ID:???
早く早く
214作者:2006/06/25(日) 20:58:26 ID:mhjq9NcF
テイルズウィーバーおもろいなー
215通常の名無しさんの3倍:2006/06/27(火) 02:01:18 ID:???
ほす
216通常の名無しさんの3倍:2006/06/27(火) 20:37:17 ID:???
誰か
217通常の名無しさんの3倍:2006/06/28(水) 01:51:59 ID:???
ん?どした?
218通常の名無しさんの3倍:2006/06/28(水) 02:10:30 ID:???
ガンダムファクトファイルで

「内気だがやさしく誰からも愛されていたようだ」

と評価されたわれらがカズイ様。
今週号は永久保存版だぞ。
219通常の名無しさんの3倍:2006/06/29(木) 12:45:00 ID:P8CavHr+
第30話【あんなに一緒だったのに】
アスラン・・・・どこだ・・
キラはホモに戻り、またアスランとやりたくなっていた。

キラ「ここはガンダム博物館・・・もう機体なんてないよね・・・」

キラがそういった瞬間だった
周囲に爆発音が鳴り響いた
ーーーーーーー

エマージェンシーが発令され警報が鳴り響いた

キラ「あれは・・・ストライク!??」
キラの前には横になった発動していないストライクがあった

???『貴様はホモから成り下がった情けないコーディネイターだ・・・』
さっきの爆発の張本人だ

キラ「!?ジン!!あ・・・いや・・・もう僕はね・・」
???『うるさーーーい!!!貴様は絶対に許さん!!』

そう・・・イザークだ・・・量産型のジンにのっている

ジンの攻撃を受ければさすがのキラもひとたまりもない

マリュー「キラ君危ない!!」

マリューはキラをストライクのコクピットに放り込み自分もそこに入った

キラ「なんでストライクが・・・」
マリュー「驚くことではないでしょ〜?ここはもうなんでもありなのよ・・・」

キラ「そ・・・それに・・僕はもうあなたたちの味方ではありません・・・」

長い沈黙・・・・・・・・・・・

マリューは状況を理解するととっさに自爆スイッチをONにした

そして自分だけ脱出した
220通常の名無しさんの3倍:2006/06/29(木) 12:53:13 ID:P8CavHr+
自爆とともにストライクもジンも博物館も大破した

もうキラもイザークもマリューも生きているのかどうかわからない状況であった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キラは目を覚ました

キラ「・・・・・・・・・みんな」

真っ白な世界だ

裸のカズイ・ロメル・バルトフェルト・イザーク・ディアッカ・マードック・・・
そしてアスランがキラを囲んでいた

キラ「この時間がずっと続けばいいのに・・・」

???「キラ!!!キラ!!」

キラは目を覚ました・・・

キラ「・・・夢・・・・か」

サイ「よかった・・・・生きてて・・・・嬉しいよ・・・」

キラは夢のせいで無性にセックスがしたくなっていた

221通常の名無しさんの3倍:2006/06/29(木) 12:59:19 ID:P8CavHr+
サイ「・・・??キラ??」

キラはむくっと起き上がりサイの瞳を見つめた

サイ「!!!!!!!・・・・・・」

キラはサイの唇をうばった
サイはまた男に唇をうばわれた

ここは医務室のベットだ

キラはサイの体にしゃぶりつきはじめた

そのとき!!!!!

アスラン「キラ!!!!!」
キラ「アスラン・・・・?」

あんなに一緒だったのに〜
夕暮れはもう違う色〜・・・・・・・・音楽が流れてきた・・・次週へつづく

END
第30話【あんなに一緒だったのに】
222通常の名無しさんの3倍:2006/06/29(木) 13:08:06 ID:P8CavHr+
第30話(外伝)【サイ×キラ】

キラはサイの唇を奪うと、サイの驚きの表情でまた興奮して、舌を入れてきた。

キラ「サイ・・・」
キラはサイの首元を舐め始めるとサイも思わず声が出た。
サイ「あっ」

キラ「いいね・・・サイ」
キラはサイのシャツを脱がし始めた

キラはサイの乳首を舌でなめまわした
教科書通りのいい攻め方である

そしてサイのパンツを脱がそうとした瞬間・・・・

アスラン「キラ!!!!!」
キラ「アスラン・・・・?」

第30話(外伝)【サイ×キラ】
223通常の名無しさんの3倍:2006/06/30(金) 16:55:08 ID:BgihvGdH
キモろいwwwww
224通常の名無しさんの3倍:2006/07/02(日) 22:50:51 ID:???
ほしゅ
225通常の名無しさんの3倍:2006/07/04(火) 01:22:35 ID:ZxtxwgI7
職人きて〜!
226通常の名無しさんの3倍:2006/07/04(火) 12:36:18 ID:b7bXT4h6
第31話【ミネルバ出航】
アスラン「あ・・あれはミネルヴァ!?」
デュランダル「ふむ・・・ミネルヴァが動いていたとはな・・・」

タリア「ミネルヴァ出航する!」

OP 「ignited−イグナイテッドー」

キラはサイの体を舐め続けていたがそれをやめてアスランに飛びついた
アスラン「キラ??」
キラ「戻ってきたよ・・・・アスラン・・・」
二人はお互いの気持ちを確かめるように口付けをした
アスラン「しかし・・・なぜミネルヴァが」
キラ「僕たちはこのまま愛し合っていたいだけなのにね」
キラは自分たちが狙われていることを悟っていた

次々と医務室にザフトの軍人が入ってきた
そして抱き合ったキラとアスランに銃をむけた
そしてその一人が口を開いた

タリア「あなたたちにはもう軍から銃殺命令がでているの・・・ここで死んでもらうわ」

キラ「そ・・そんな」
アスラン「くっ・・!」
二人は例のごとく抵抗しようとしたがさすがに分が悪い・・・

そして・・・・・
アスラン「キラ!!危ない!!!」
キラ「!!!!」
―――――――――バン・・・・・・・・・・・・・
227通常の名無しさんの3倍:2006/07/04(火) 12:38:27 ID:b7bXT4h6

キラは無事だった・・・なぜなら・・・
キラ「サ・・・・サイ???」
サイ「わ・・・悪いなキラ・・・・そんなお前でもキラはキラなんだ・・・友達なんだ・・」
サイがキラをかばい銃弾を受けていた

そして・・・・
カガリ「何事だ!!」
タリア「代表!どうしてここに!」
カガリ「なぜサイが死んでいる!!」
タリア「・・・・・・・・」
カガリ「これがお前たちの正義か!!」
アーサー「そのホモになった二人を撃とうとしただけだ!」
カガリ「キラ・・・アスラン・・・戻ってきてくれよ!!!」
キラ・アスラン「・・・・・・・・・・」
二人は沈黙した
すると一人の男が発狂し始めた
アーサー「・・・・・・・うずうず・・・うずうず・・・」
アーサーは手を軍服のズボンに突っ込んでしこしこし始めた

タリア「ま・・・まさか・・アーサーも」

アーサー「ひょーーーーーーーーーい」
アーサーは服を脱ぎ捨てキラとアスランにとびついた

その場は凍り付いていた・・・・
しかしある男がこの場をさらに地獄絵図に化そうと見つめていた

カズイ「うふううふふふふふ・・・・・・・・」

第31話【ミネルバ出航】

228通常の名無しさんの3倍:2006/07/06(木) 02:06:06 ID:9gXEgWre
age
229通常の名無しさんの3倍:2006/07/08(土) 15:24:11 ID:???
ほしゅ
230通常の名無しさんの3倍:2006/07/08(土) 17:04:30 ID:zBJ3XNei
アホですなww
231通常の名無しさんの3倍:2006/07/08(土) 17:34:27 ID:???
アーサーwww
232通常の名無しさんの3倍:2006/07/09(日) 10:58:33 ID:???
age
233通常の名無しさんの3倍:2006/07/11(火) 12:35:34 ID:hkXsk/5/
第32話【アーサー×カズイ】
???「うふふふふふふ;;」
タリア「そこにいるのは誰??」

暗闇から光るスキンヘッド
いったい誰なのか・・・・

???「ぼくはカズイだよ・・・ふふふふふ」

そう。スキンヘッドになったカズイだ。

カズイ「アーサーさん!僕のちん○しゃぶってよ」

アーサー「!!!仰せのままに・・・」
そういうとアーサーはカズイのちん○にとびつき
よだれをたらしながらフェラしだした

いうまでもなく周りの兵士たちはひきまくっていた・・・
234通常の名無しさんの3倍:2006/07/11(火) 12:42:41 ID:hkXsk/5/
キラ「カズイ最近服着てないよねww」
アスラン「ああw」
キラ「それにしてもカズイまた腕をあげたようだね」
アスラン「負けてられないな!」

二人はSEXしはじめた

一方カズイは
カズイ「そんなんじゃいかないよ?」
アーサー「rhfkhぐjgfkんdjvdvhj」

タリア「アーサー・・・」
兵士「・・・・・;」

タリア「・・・・しかたない」
タリア「アーサーごと撃て!!!」
兵士「はっ!!」

ーーーーーーバンーーーーーーーー

しかしそこにはホモたちの姿は無かった

デュランダル「そうはさせないよ・・・・タリア・・・・」

続く

第32話【アーサー×カズイ】fin
235通常の名無しさんの3倍:2006/07/11(火) 22:50:51 ID:???
グッジョブ!
ギエー!
236通常の名無しさんの3倍:2006/07/12(水) 10:17:00 ID:4TciiKSo
第33話【精子〜ワルツ〜】

タリア「・・・・・」
兵士「・・・・消えた・・・」

目の前には精子だけがが飛び散っていた

サイ「うっ!」
カガリ「!!生きているのか!?」
サイ「あ・・ああ大丈夫・・・痛て!!大丈夫ではないけど」
カガリ「とにかくここに横になれ!誰か医者を!」
サイ「あ・・ありがとう」

こうやってなんとかサイは意識を取り戻した・・・
が・・・しかし・・・・
生死のはざまをさまよったサイは何かが覚醒しようとしていたのだった


一方、
爆発によりマリューは行方をくらませていたが
ムウ「大丈夫か・・・」
マリュー「ムウ・・・・」

ムウが危機一髪のところでマリューを救っていた

ムウ「俺は不可能を可能にする男かな♪」
マリュー「っふふそうね」

バー−−−−−−−−−−−ン

ムウ「なんだ!!この液体は!!」
大きな爆発音とともに白い液体が空から降ってきた
マリュー「・・・あれは・・ロメル君!!!」

ロメル「うひっひひっひ」
237通常の名無しさんの3倍:2006/07/12(水) 10:22:43 ID:4TciiKSo
なんだか周囲が臭ってきた

そうだ

ロメルの精液はくさいのだ

ムウ「うっ!!」
マリュー「ううっ」

ロメル「うひひひひい」

そして二人は死を覚悟したのか、抱き合った

そして

本当に

永遠の眠りについた

精子にまみれて・・・・

第33話【精子〜ワルツ〜】FIN
238通常の名無しさんの3倍:2006/07/12(水) 16:52:17 ID:???
ロメルのザー汁=テポ丼レベル
239通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 13:27:32 ID:H0SEasah
>>14サイ君‥やっと名前を見つけたと思ったら
240通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 13:28:47 ID:H0SEasah
>>14なんでカズイなの?どうせならキラ君にしてY(>_<、)Y
241通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 14:50:28 ID:???
>>240
腐女子(・∀・)カエレ
242通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 15:09:21 ID:???
>>241やだょ‥ワラ
243通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 19:11:01 ID:???
Λ_Λ
( ゚ф゚ )
| 狗 |/ ̄
(_|_)
腐 女 子 出 現 か ! ?
244通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 19:13:33 ID:???
スタゲのキャラいっぱい出して
245通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 19:16:02 ID:???
(゚ф゚)スタゲ
よ く わ か ら ん !
ゴメソ…
246通常の名無しさんの3倍:2006/07/14(金) 23:05:18 ID:???
クオリティが落ちた件について
247通常の名無しさんの3倍:2006/07/15(土) 01:11:41 ID:NIbEkbe6
このスレはもう…やっぱ前スレの1が神だったんだよ

1帰ってこないかなぁ
248通常の名無しさんの3倍:2006/07/15(土) 16:53:08 ID:???
demoageruyooo!
249通常の名無しさんの3倍:2006/07/17(月) 02:52:41 ID:???
誰か…
250通常の名無しさんの3倍:2006/07/17(月) 18:23:41 ID:???
きて…
251通常の名無しさんの3倍:2006/07/17(月) 18:59:22 ID:???
職人…
252通常の名無しさんの3倍:2006/07/18(火) 11:56:26 ID:tSE5hSrE
第34話【もう戻れないんだ・・】

サイパン島は精子に汚染されていた

カズイたちはサイパン島の中央に集結し始めていた

カズイ「もうみんな僕が侵してあ・げ・る」

バピューーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サイパン島に雨が降ってきた

カガリ「・・・・・これは・・・雨・・・??白い・・・ぬるぬるしている!!??」

そうだ!カズイの精液が雨となって降り注いでいるのだ

カズイ「うおーーーーーーーーーーーー」
カズイのSEEDがはじけた

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どしゃ降りになってきた

タリア「これじゃ外には出られないわね・・・・」
すると・・建物が崩れ室内にも白い液体があふれてきた

兵士たち「わーーーーーーー」

サイパン島は精子の洪水状態である・・・
253通常の名無しさんの3倍:2006/07/18(火) 12:02:29 ID:tSE5hSrE
サイパン島の空港・港など、帰る術がすべて壊れてしまった

カズイ「ふふふふこれでみんな帰れないよ・・・・」

サイパンはもうザーメンワールドと化していた・・・・・

カガリ「やはり・・・あいつを殺すしかないのか・・・おえーーっ!!」

サイパン島はすごいにおいであった・・・・

シン「・・・俺が行くしかない!!!!」
ルナマリア「危険よ!シンはすぐにでも戻っちゃうんだから・・・ホモに」
シン「でもやるしかないだろ!!」

やはりこの少年に全てが託されることになった

第34話【もう戻れないんだ・・】fin
254作者:2006/07/18(火) 12:04:04 ID:tSE5hSrE
この物語は50話まで終わらせない!!
255通常の名無しさんの3倍:2006/07/18(火) 12:12:22 ID:J0CfQMfd
サイ君出して(^-^)ネ!
256通常の名無しさんの3倍:2006/07/18(火) 17:06:14 ID:???
なんかいやな意味で大変なことになってるしwwwww
257通常の名無しさんの3倍:2006/07/19(水) 01:07:35 ID:???
確にクオリティは少し落ちたが
シンプルにまとめてある こういうのも悪くはないな!
なんにせよ職人様GJ!
258通常の名無しさんの3倍:2006/07/20(木) 13:08:44 ID:???

259通常の名無しさんの3倍:2006/07/20(木) 14:29:34 ID:???
もうすぐ接点のなかった二人の運命が交わる瞬間かw
260通常の名無しさんの3倍:2006/07/20(木) 20:52:02 ID:z9DVpFgN
>>14age淫♪
261通常の名無しさんの3倍:2006/07/21(金) 13:31:23 ID:???
アァスラァアン
262通常の名無しさんの3倍:2006/07/23(日) 16:21:37 ID:???
カズイ
263通常の名無しさんの3倍:2006/07/26(水) 02:46:55 ID:???
カズィ様カズィ様
264通常の名無しさんの3倍:2006/07/26(水) 11:04:38 ID:???
誰かー!
265通常の名無しさんの3倍:2006/07/28(金) 13:03:41 ID:???
鮮やかに…
266通常の名無しさんの3倍:2006/07/28(金) 13:20:48 ID:???
アスラン「カズイィィィィィ!!」
267キョン ◆QRK9wbkwis :2006/07/28(金) 13:38:13 ID:fDoNm/iS
勝手に始めさせてもらうよ!

第一話「シン・アスカの憂鬱」

俺の名前はシン・アスカ。高校一年生だ。
今日もいつもどうりのつまらない学校へ行く。
授業を受けて、メシ食って、友達と話すだけ・・・
そういうつまらない時間が毎日続く。
エンドレスワルツだ・・・

そんなこんなで一ヶ月が過ぎたとき、転校生がやってきた。

マリュー先生「はい、転校生のカズイ・バスカーク君です。
じゃあ、自分で自己紹介してね。」

カズイ「・・・はい・・」

そして彼は驚愕の自己紹介を始めた

カズイ「オーブ出身、カズイ・バスカーク!ただの人間には興味ありません!
このなかに、ゲイ、ホモ、同性愛者(男性限定)の人は僕の所に来なさい!以上!」

正直、ビビッタね。
だってそうだろ?転校初日にあんなこと言うんだぜ?
足の震えが止まらなかったのを覚えてる。

それから数日後、席変えがやってきた。
いつもなら席変えは楽しくやるものだったが今回は違った。

一同(カズイの前だけはいやだ・・・)

多分みんなそんなことを思ってたんだと思う。
みんなくじを引く前に祈ってたからな。

それでとうとう俺の番、俺は後ろから二番目というナイスポジション
を引くことが出来た。
日ごろの行いがいいからだろう。

そんなことを思ってるとカズイの番になった。
カズイのくじは一番最後尾、つまり俺の後ろだ・・・

神様僕は何か悪いことしたでしょうか?

第一話「シン・アスカの憂鬱」fin
268通常の名無しさんの3倍:2006/07/28(金) 14:29:31 ID:eWbEEcBK
269通常の名無しさんの3倍:2006/07/28(金) 22:56:58 ID:???
期待
270通常の名無しさんの3倍:2006/07/29(土) 03:11:23 ID:naVlrv+i
いいぞ!
271通常の名無しさんの3倍:2006/07/29(土) 04:12:08 ID:???
まち
272通常の名無しさんの3倍:2006/07/29(土) 17:36:11 ID:???
273キョン ◆jNquG0awpo :2006/07/29(土) 23:31:41 ID:KPJefiEI
悪夢の席変えから数日…
どうにか俺のアナルはまだ無事のようだ。

しかし、油断しては行けない油断した瞬間掘られそうだからだ。

だってそうだろ?
奴は授業中にも関わらず俺のケツを触ってくるほどの変態なんだぜ。
勘弁してくれよ…

俺がこんなに悩んでるのに、問題の変態カズイ・バスカークは何も感じていないようだ。

ある意味すごい奴だ。
クラスのみんなからシカトされ、学校の掲示板には「カズイの性癖について語るスレ」とかあるのに奴は何も感じてない。

まさか、Mなのか?
ホモでMなんて最悪な組み合わせのような気がするのは俺だけか?

そんな事を考えて一週間が過ぎた。
この頃にはカズイはクラスになれたのか変態の片鱗を見せ始めた。

片鱗その一
体操着に着替える時にみんなが入るのにもかかわらず自分の息子に話しかける。

例えば…
カズイ「うん。今日もビンビンだね。今日の夜は…そうだ、レイで3発抜こうな。」
などと謎の自己申告し始める
片鱗そのニ
授業中に男子が教科書を読んでる時に荒い息遣いと何かを擦る音がする。
多分オナってるんだろう…

今日も彼はアスラン・ザラが教科書を読んでる時にオナニーをしていた。

カズイ(ハァハァ…アスラン…いいよ…イクッ…イッちゃう)
ドピュドピュドッピュー!

ついに射精しやがった…
しかも最悪な事に俺の後頭部に奴のミルクが飛んで来た…
神様、僕何かしましたか?
今日からいい子になります。
先生や先輩にタメ口は言いません。敬語を使います。

だから、この今世紀最大の変態をこの世から抹消してください。
それだけが僕の願いです。

第二話「シン・アスカの消沈」fin
274カズイ:2006/07/29(土) 23:32:42 ID:???
>>267
超期待!!!!!”!!!!!!#!!#!$ER’UJHDJ+
ウfyァhwlんふぉ!!!!!
275キョン ◆QRK9wbkwis :2006/07/29(土) 23:37:17 ID:KPJefiEI
>>273
トリップ間違ったww
276通常の名無しさんの3倍:2006/07/30(日) 03:03:13 ID:???
カズイ様は>>274の時にエクスタシーに達したようです
277通常の名無しさんの3倍:2006/07/30(日) 05:21:46 ID:???
後頭部に精液〜wwwww
278通常の名無しさんの3倍:2006/07/30(日) 15:16:23 ID:???
ぎゃああああwwwwwww
279通常の名無しさんの3倍:2006/07/30(日) 17:26:36 ID:???
ぎゃああああああああああああああああああ
280ネ実からスジャータさん:2006/07/30(日) 21:15:38 ID:???
カズィ「モビルスーツ乗りなんだって?搭乗機は何よ?おいらっちアークエンジェルなんやけど〜wwwwww」
俺「デスティニーです」
カズィ「・・・え・・・!?」
俺「デスティニーガンダムです。」
カズィ「・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(椅子から転げ落ちる)」
俺「どうかしましたか?」
カズィ「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・ガクガク(足が震える)」
俺「やだなあ、そんなにびびらないで下さいよ。ちょっとモビルスーツ性能がいいだけですから^^」
カズィ「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・ビクンビクン(小水を漏らす)」
俺「ちなみにフェイス種持ちです。」
カズィ「あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!ビクンビクン(射精する)」
281通常の名無しさんの3倍:2006/07/31(月) 13:27:40 ID:???
GYAAAAAAAA
282通常の名無しさんの3倍:2006/07/31(月) 18:37:02 ID:???
カズイ
283通常の名無しさんの3倍:2006/08/01(火) 16:22:49 ID:???
age
284通常の名無しさんの3倍:2006/08/01(火) 16:28:06 ID:mr0vKyVa
上野に又吉イエスが!!
285通常の名無しさんの3倍:2006/08/03(木) 01:15:22 ID:???
いう
286通常の名無しさんの3倍:2006/08/03(木) 21:47:24 ID:???
亀田
287通常の名無しさんの3倍:2006/08/03(木) 22:38:19 ID:???
カズィ<亀田きゅん・・・そんなっ…激しくやったら…うっ…うぁぁぁぁぁあぁぁああああ!!!
288作者:2006/08/04(金) 01:26:08 ID:Z3AhlWZE
第X話【亀田対カズイ】

実況「さて、10Rをまわって後半戦に突入しました〜!」
解説「いまのところ完全に亀田の有利なてんかいですね〜」

実況「さて、もうのこり1分!あとがないカズイ君!どうするのか!!?」

カズイ「うっ!」
ボコボコ
解説「このままではKOもありえますね。耐えるときですね。」

さあのこり10秒をきりました〜!!!!

カズイ「ふふふ」ニヤリ☆
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

カズイは亀田のトランクスを脱がせた。
これは明らかな反則である。

亀田「わわわ!!!何すんねん!!!!」
カズイ「うわー!!亀田きゅんのおちんちんでっかあー!!!」
亀田「なんやこいつ!!!気持ち悪!!!!」

カズイはこともあろうことか試合中に亀田のちんぽにしゃぶりついた
ヌポヌポ じゅるじゅる
会場は騒然とした
289作者:2006/08/04(金) 01:32:13 ID:Z3AhlWZE
亀田はいままでセックスなどの経験は無く
ボクシングの練習ばかりにうちこんでいた・・・・・
あろうことか、カズイとが初めてという最悪な結果となった。

カズイ「あーいい味し・て・る」
亀田はKO寸前だった

亀田「いいもんやな・・・・」

観客「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀田は感じていた
今までに無い気持ちの高ぶりを
弱者からちんぽをなめられる快感
いままさに亀田はホモの階段を上り始めたのである!



カンカンカン!!!
KOにより勝者カズイ・バスカークーーーーーーーーーーーーー

第X話【亀田対カズイ】FIN
290通常の名無しさんの3倍:2006/08/04(金) 13:13:42 ID:???
誰か
291通常の名無しさんの3倍:2006/08/04(金) 17:43:03 ID:???
ちょwwwwカズイ
292通常の名無しさんの3倍:2006/08/05(土) 04:09:46 ID:???
しかし このスレあまりのびないな
293通常の名無しさんの3倍:2006/08/06(日) 15:36:48 ID:???
糞スレになったときにみんな見放したからな。俺の専ブラでもさっきまで最下層だったw
294通常の名無しさんの3倍:2006/08/07(月) 00:13:44 ID:WBVQ/HZg
カズイ「ううう・・・みんなかえってきてよ・・・・そして僕のオナニーをみて?」
295通常の名無しさんの3倍:2006/08/07(月) 12:54:39 ID:7OajfkmD
必・殺!!!!
296通常の名無しさんの3倍:2006/08/07(月) 12:58:48 ID:???
マタ種ノ糞スレガタッテルヨ。種ファンハミサカイナク糞スレタテルシカノウガナイミタイダナ
297通常の名無しさんの3倍:2006/08/09(水) 23:59:56 ID:???
誰か…
298通常の名無しさんの3倍:2006/08/10(木) 19:50:18 ID:FQd5nccz
カズイ様への最後のAGE
299通常の名無しさんの3倍:2006/08/11(金) 04:09:36 ID:???
いつからココが糞スレになったんだ…?

前スレは神がかりだったのに…

そしていつもageる自分がいる…

鬱ダ
300キョン ◆jNquG0awpo :2006/08/11(金) 06:22:02 ID:vgxEssuC
今世紀最大の変態カズイのミルクが飛んで来てから数日、俺は憂鬱だった。
それでも飛んで来た日よりはだいぶ回復したほうだ。
初日なんて髪を10回洗って自分の部屋で泣き叫んでたからな…

まぁしょうがない、アレは事故だって言い聞かせて俺はまた学校に行った。
その決断が悪夢の始まりだとは知らずに…

シン「オーッス!」
レイ「シンか…。おはよう。」
ヨウラン「おぉ!シンじゃん!久しぶりだなぁ〜」
トール「本当に今まで何してたんだ?」
カズイのミルクのせいで学校休んだんでた、なんて死んでも言えないな…
シン「実は風邪を…」
風邪をこじらせてと言おうとしたとき、奴が来た。
奴って誰だだって?
決まってるだろ?変態カズイ・バスカークさ。
カズイ「やぁ、シン。久しぶりだね。僕のミルク飲みたくなったのかい?」
レイ「…」
ヨウラン「…」
トール「…」

シン「お、おい!何嘘言ってるんだよ…」
カズイ「照れちゃって。大丈夫だよ、また飲ませてあげるから。」

レイもヨウランもトールも家畜を見るような目で俺を見る。
シン「お、おい!何信じてるんだよ。嘘に決まってるだろ。」
そう言ってレイの肩に手を掛けた、その時…
レイ「触わんなや。」
冷ややかな声だったけどそれははっきりとした拒絶だった。
シン「ヨ、ヨウラン…」
ヨウラン「触るな、変態野郎。」
シン「トール…」
トール「触るな、近寄るな、息もするな、ガチホモ野郎!」
そう言って3人は行ってしまった。
その日から俺はクラスでガチホモ野郎シン・アスカになってしまった。

神様死んでいいですか?

シン・アスカの変態 fin
301通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 00:55:47 ID:O23w3pxj
なかなかおもしろいb
302通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 15:42:18 ID:???
前スレの1がすげーおもしろかったけど だんだん気持ちの悪いホモ話になっちまってったからな
303通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 18:22:12 ID:???
やっぱ遊園地→MS戦がダメだったんだな

あそこから人気なくなった
304通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 18:51:31 ID:???
ヤター!新作だ
ありがとう職人さん
GJ
305通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 18:58:42 ID:???
相変わらず、背筋の凍るスレでつね
306通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 19:36:12 ID:???
>>300
GJ
久々にいい作品が投下されて嬉しい限りだ
307通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 21:41:19 ID:???
第35話【復讐】

その頃、ミネルヴァ艦内で一人の少年が意識を取り戻した。

「ぐうっ、あ・・・」

タリアの銃弾によって傷ついたサイである。
「大丈夫? ・・・心配したんだから」
傍らにはフレイの姿があった。
ずっと夜通し看病していたのだろう。彼女の目には疲れの色が見えていた。
うっすらと彼女の瞳には涙が浮かんでいる。

(フレイ・・・キラの事の方が心配だろうに)

そんなことは彼女の中には毛頭無かった。
キラが再びホモに戻ってしまった今、もっとも大切な存在は
サイだ、と再確認したのだ。

「あんなホモ共の所為でサイがこんな目にあったのよ!
私、あいつらを許せない!」

その一言でサイの中に芽生えようとしていたある感覚が消え去り、
彼らホモ達に対する怒りが芽生え始めた。

「フレイ・・・」

感激していた。
こんな汚れた(計五回ぐらい)自分に涙を流してくれている。
それに比べて俺は・・・・あんなホモ達に犯され、感じ、精液をぶっ掛けられた。
そんな彼らの欲望に抵抗もできなかった自分が、情けなく思った。

「大丈夫だよ、フレイ。」

サイはフレイを優しく抱きしめた。

「俺があいつらを討ってやる。もうフレイを悲しい思いをさせたくない!」

パリ―――――――――――――――――――――――ん!!!

サイの中で、SEEDが弾けた!

(守ってね・・・あいつらみんな、やっつけて♪ 私とキラのために)

サイをきゅっ、と抱きしめ返し、フレイは微笑んだ。

第35話【復讐】完
308通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 22:07:51 ID:???
>>300
なんでレイがやくざ言葉にwwwwwwwwwwwww
309通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 22:41:57 ID:???
第36話【シン】

一方、精液が降り注ぐ島の中心で、虎を失って悲しむロメルと
それを慰めるレイの姿があった。
「う、ああ・・・僕の所為で・・・」
レイにしゃぶられながら、ロメルは虎を失った原因として自分を責め続けていた。
そんなロメルの姿に、レイは激しく欲情したのだろう。
自分の三倍はるであろうロメルのアレは、レイの口の中で膨張し続けている。
自分を責めることによって、罪悪感がロメルの中で快感に変わっていく。
そして犀丸内で精液が大量生産されていく。
レイはそれが弾ける瞬間を待ち続けた。
「あ、あっ、レイ、レイ!」

ぴゅーーーーーーーーっ!! ドッ、ドクククッ!
ピュルッ、びゅるっ!! びゅびゅっ!!

レイの口内で溜まりに溜まった精液が吐き出された。
軽く500mlは出ているであろう精液を飲み続けた。
ただでさえ納豆、くさやの干物並の匂いが漂うこの精液の雨の中、
レイはそれ以上に臭い精液を飲むことに至福を感じていた。
「う、んん・・・ごくっ」
「えへへ・・・レイ、凄いよこの舌使い」
ロメルはまだ精液の残るレイの口内をむさぼった。
「ロメル・・・お前がいれば俺たちは安泰だ」
「いきなり何だい?」
「感謝しているんだ。正直ギルの理想を叶えるためにカズィ一人では心許ない。
 お前がいれば俺たちが全滅することはない。ホモは増え続けることができる。」
ロメルはその言葉に感激し、その言葉だけでレイの顔に精液をぶっ掛けた。
「えへへ・・・うれしいよレイ。でも何で今そんなこt」

ロメルはレイの異変に気が付いた。

310続き:2006/08/12(土) 22:43:02 ID:???
「・・・・・・レイ?」
そう、レイはすでに事切れていたのだ。
ずっと今までロメルと愛し合っていて、例の「薬」を飲む暇がまったく無かったのだ。
ロメルはレイがクローンであることを知らなかったのだ。
そして、レイは逝ってしまった。
「うそでしょ・・・レイ」
虎に続いてレイまで。
一度に二人もの死に立会い、ロメルは放心状態になった。
その時である。

パリーーーーーーーーーーーーーーん!!!

「はっ!?」
ロメルは背後を振り向いた。
瞬間、激しい銃声とともにロメルは口から血を吐いた。
その刺激によってまた精液を噴出したことは言うまでもない。
「お前・・・レイを殺したな」
そこに居たのはシンだった。
ルナマリアに誓った約束を果たし、この世からホモを消し去る決意をした彼は、
ホモとはいえ、かつて共に勉強したレイを助けたい思いがシンの中にあったのだ。
それをたった今、ロメルに殺された(とシンは思っている。)のだ。
ついにシンは真偽を聞き出すことなく(もともとそんなつもりも無いが)、ためらい無く
引き金を引いた。
「れ・・・・い・・・」
ロメオは、その短い人生を、自分の精液を受けながら終えた。
「レイ・・・お前ってやつは」
シンはロメオに再び引き金を引き、レイの亡骸を抱える。
「・・・議長、あんたの所為で」
シンは新たな決意を胸に、その場を立ち去った。
降りしきる精液の中、ロメオの赤と白が交じり合ったピンクが印象的な
サイパンの風景であった。
第36話【シン】完

とりあえず話が進まないので勝手に進ませてもらった。
反省はして(ry
311通常の名無しさんの3倍:2006/08/12(土) 23:09:01 ID:???
レイ・゜・(ノД`)・゜・。
お前って奴は…

つーか、ロメルって誰だ?途中から出てきてたが本当にどこの誰かわからん
312309:2006/08/12(土) 23:27:46 ID:???
うん。分からないから消した。
まあ擬似カズィじゃね?
313通常の名無しさんの3倍:2006/08/13(日) 10:37:39 ID:twQlEuW+
≫310

ロメオって誰だ?
314通常の名無しさんの3倍:2006/08/14(月) 00:36:01 ID:YUrc1BA5
アークエンジェルCICの一人でカズイの隣の席にいる人だよ
同じ声優
315通常の名無しさんの3倍:2006/08/14(月) 03:54:01 ID:???
ロメロ・パルじゃないか?
最大の敵がついに墜ちたな
覚醒したサイに期待
316通常の名無しさんの3倍:2006/08/15(火) 02:20:03 ID:???
なんつーか…
「修学旅行」じゃ…
317100 ◆jr.Y60sVSY :2006/08/15(火) 02:37:26 ID:1OT8XaKo
みんな久しぶり
率直に言おう
37話書いたけど投稿していい?
面白くなかったらごめん
318通常の名無しさんの3倍:2006/08/15(火) 07:18:07 ID:1CDdHqDQ
行くべし。
期待あげ
319通常の名無しさんの3倍:2006/08/15(火) 10:01:09 ID:???
投稿よいよ
320100 ◆jr.Y60sVSY :2006/08/16(水) 01:25:05 ID:wJ6YqMKl
第37話【ギル×イザ><】

今思えば、この修学旅行はいろいろ有った…
カズイに犯されホモになり一度はルナを裏切った…
でも今は違う、もう一度…そう…今度こそ…俺は…俺は!!

そして、遂に議長の待つ部屋に着いた。

(ここが議長が居る部屋か…長かったな、でもこれで終わりだ!!)

シンはこの扉を力の限り蹴破った。
しかしそこに議長は居なかった…しかし代わりに居るはずのない男がそこに居た

「なんで…お前は確かさっき…ロ、ロメルに殺・・されて・・・」

シンは思った何故だ解らないどうして…どうしてレイがそこに居るんだ。
そう、確かにさっきレイは死んでいた。しかし今レイはそこに居る。
シンは嬉しい半面恐怖をいだいた。そしてレイは語り始めた。

「シン、俺はさっき確かに死んだ…でもなシン、アレは俺であって俺じゃないんだ…」

シンはレイの言っている意味が理解できなかった。でも次の瞬間嫌でも理解する破目になった
別の扉から誰かが入ってきた。

「シン、もうここに来たのか。」
来たのはレイだった。
レイが2人になった。

「まさか…レイは」シンは理解した。
昔、小学生の時レイは言っていた。
「俺はアルダフラガのクローンだ。二人目のな、一人目はクルーゼって人だ」

そっか、レイはクローンで増殖していたんだ。
レイは生きている。こんなに嬉しいことはない。シンは思った。

更にさっきの扉から誰かが入ってきた。
レイだ…。レイが3人になった。
更にさっきの扉から誰かが入ってきた。
レイだ…。レイが4人に(yr
更に(yrレイ(yrさ(yrレ(yr
レイだ…。レイは100人になった。
321100 ◆jr.Y60sVSY :2006/08/16(水) 01:27:57 ID:wJ6YqMKl
続き

「なんでそんなに居るんだよ!!」
シンが溜まらず突っ込んだ。
「「「「俺たちは議長の趣味で量産されたんだ」」」」
100人のレイが一斉に喋る。
「「「「シンさっき俺にしてくれた行為嬉しかったぞ。」」」」
「「「「あんなに大胆にそして優しく愛撫するように…抱きしめてくれて…」」」」
レイ達は喋りながら太く逞しいペニスを大きくさせていく。

「「「「だから俺たちは決めたんだ。喜べシン今さっき
生まれたばかりの俺たちのヴァージンをあげよう」」」」

「いや、遠慮する。」
シンは少し後ずさりした
「「「「遠慮するな、俺は遠慮しないぃぃい!!」」」」
そう言うと100人のレイが一斉に襲ってきた。
溜まらず彼は襲い来る変態ズから来た道を逆走し逃げた。

「議長!!アンタって人はあああぁぁぁぁあああ!!!」
議長へ届くように思いっきり吼えたしかし議長にその声は届く訳無かった
レイが追いかけてくる
「「「「「シン!逃げるな!!」」」」」
「アンタらいったいなんなんだぁぁぁぁぁあぁあぁああ!!」
彼はこの絶望的状況から逃げ切れるのであろうか?



所代わり一つの個室

イザークはある男にチンポを舐められていた。
「ジュール君、君の包茎ティンティンなかなかの味だよ」

この事件の首謀者ギルバートである。彼は若い少年を犯したいがために
部屋から抜け出した。結果的にシンに殺されずに済んだのである
凄まじい議長のテクニックによりもうイザークのチンポは張り裂けそうである

「あぁ、議長、も・・もう逝きます。俺のミルク受止めてくださぁあァァい…」
ぶびゅ!ドュゥドュク!ビシャァァ!
「まだ止まらないぃいぃ!」
大量のミルクが議長の顔に飛んでいくそれを議長は美味しそうに舐め回す
「はぁ・はぁ・・はぁ・・・議長俺をこんなに愛してくれて…凄く嬉しいです。」
「ジュール君、そろそろ君のアナルに僕のチンポを入れないと死にそうだ…」
「は、はぃ来て下さい、議長」
イザークのアナルに思いっきりチンポを突き刺す
322100 ◆jr.Y60sVSY :2006/08/16(水) 01:30:41 ID:wJ6YqMKl
「くっ、キツイな、でも気持ちいい素晴しいよジュール君」
「う、れし、いです、議長に喜んでもらえて…あ、あぁ、俺、また、またイクぅぅウ!!イッチャウゥゥゥ!!」
「ジュール君僕も、もう!」
イザークと議長は同時に逝こうとした…しかし!
      

        ズキューーーーーーーーーーーン

一筋の閃光が議長達を貫く
「ぎ…ty」「い・・・ざ・」

「気持ち悪いんだよ!!お前ら!!シネェェェェ!!」

サイであったサイの攻撃により議長とイザークは絶命した無論イクことなく
しかしサイに議長を殺した罪悪感は無かった。

変わりにホモを殺した高揚感があった
「ふふふ、くくっく、はーはははぁはははははははは…!!
ははは、はぁ…はぁ…フレイ見ててくれ…。ホモどもは俺ガ殺す、もう悲しませたりしない」
もうそこにはかつての優しい笑顔は何処にも無かった…。

第37話【ギル×イザ><】完
323通常の名無しさんの3倍:2006/08/16(水) 07:37:10 ID:???
綾波・・・・レイ?
324通常の名無しさんの3倍:2006/08/16(水) 07:39:48 ID:???
最悪な流れだな
325通常の名無しさんの3倍:2006/08/16(水) 19:06:29 ID:NrLyHhly
この現状をどう変えるか
楽しみ
326通常の名無しさんの3倍:2006/08/17(木) 08:37:19 ID:???
いつからここは完全なホモ話ばかりになったんだろな
まあ最初のころは楽しく読んでたけどさ
MSが出てきたあたりからつまらなくなったような気がするんだけど
327通常の名無しさんの3倍:2006/08/17(木) 12:30:26 ID:vcnlp3hE
これMS出る前のところから書き換えてもダメじゃね?
328通常の名無しさんの3倍:2006/08/17(木) 13:26:25 ID:???
そもそも他人の書いたSSを乗っ取るというのが間違っとるだろう…
あとホモ以外ダメってな流れになったのも悪かったと思う
329通常の名無しさんの3倍:2006/08/17(木) 17:25:02 ID:TzOyhIVA
だって前スレの>>1がやる気無いんだし
リレー形式なんだから多少の力量差は出るだろ

ていうか、どこで終わるんだよこの話
330通常の名無しさんの3倍:2006/08/17(木) 21:52:40 ID:???
どなたかカズイ君を知りませんか〜?
331通常の名無しさんの3倍:2006/08/18(金) 02:44:54 ID:qhChtyd+
前スレの1 戻ってこい!
332通常の名無しさんの3倍:2006/08/18(金) 11:08:34 ID:???
>>329
やる気が無かったらなんの承諾も無しにパクっていいんかい…
333通常の名無しさんの3倍:2006/08/18(金) 14:43:50 ID:V5SRIn7x
パクるって??
そもそも1が続き書いてみたいなこと言ってたんだぞ・・?
334通常の名無しさんの3倍:2006/08/18(金) 16:34:29 ID:qhChtyd+
ちょ、ちょっと待て。
>>1 は前スレの主じゃないだろ?
335通常の名無しさんの3倍:2006/08/18(金) 17:29:36 ID:???
つエロネタ禁止
336通常の名無しさんの3倍:2006/08/19(土) 07:42:27 ID:6BhI6jxb
↑訂正とお詫び(エロネタ以外禁止
今回のミスは大変遺憾であり本当にもうしわけない
337通常の名無しさんの3倍:2006/08/19(土) 23:42:12 ID:7z5yiUXP
やっぱカズイがどんどん男を食って行くのが面白かった
338通常の名無しさんの3倍:2006/08/20(日) 01:14:36 ID:???
そろそろ新たな職人さんが現れる時期です
339キョン ◆jNquG0awpo :2006/08/20(日) 09:44:36 ID:QtzXP9WD
俺がガチホモ野郎と噂されてから二週間が過ぎた。
まぁ人の噂というのはそう長く続かないもので、俺は普段通りの生活に戻る事ができた。
カズイはやっぱりクラス全員にガチホモ野郎と言われていたのは言うまでもないだろう。
ついに俺が待ちに待った席変えの日がやって来た!
俺はこの日のために一週間前から毎日神社に行き祈ってたのだ。
そうでもしないとまたカズイのミルクが飛んでくる最悪な席になるかもしれないからな。
そんなことを思ってたらクジを引く番になった。
俺の席は廊下側後ろから二番目だった。
なかなか良い席をとった。
続いてカズイの番だ。
シン(カズイは…廊下側の一番後ろか…)
ん?待てよ、俺は廊下側後ろから二番目だぞ…
最悪だ…。
またカズイの前の席だよ…
カズイ「フフフ、僕とシンは結ばれるデスティニーなんだよ。」
家に帰ったら転校させてくださいって言ってみるか…
それまで俺が生きてたらの話だけどな…

「シン・アスカの悲劇」fin
340通常の名無しさんの3倍:2006/08/20(日) 09:49:11 ID:???
つエロネタ禁止
341通常の名無しさんの3倍:2006/08/20(日) 09:50:12 ID:???
ここの糞馬鹿どもはエロネタ禁止という最低限のルールも守れないのか
342通常の名無しさんの3倍:2006/08/20(日) 17:31:46 ID:LJYACKLS
カズイ…
343通常の名無しさんの3倍:2006/08/20(日) 18:21:23 ID:???
せめてさげ進行でやるか801板でやれ
344通常の名無しさんの3倍:2006/08/21(月) 01:35:49 ID:N0wtCq7j
カズイ「キャストオフ………」
345通常の名無しさんの3倍:2006/08/21(月) 16:08:39 ID:???
>>344
裸になったカズイを想像した
346通常の名無しさんの3倍:2006/08/22(火) 05:05:33 ID:???
カズイ「クロックアップ!」

カズイ「ライダーシューティング!」

シン「ライダーカッティング!(去勢」

カズイ「ぎゃああああああああああああ!!!!」
347通常の名無しさんの3倍:2006/08/22(火) 23:02:56 ID:+L+tZSSq
シン「キャストオフ!」キラ「キャストオフ!」アスラン「キャストオフ!」レイ「キャストオフ!」 カズイ「クロックアップ!ウヒヒヒヒ…!」
348通常の名無しさんの3倍:2006/08/23(水) 15:01:33 ID:DjgXAcSY
このスレVIPでやったら…
349通常の名無しさんの3倍:2006/08/23(水) 16:59:49 ID:???
とりあえずこのスレが1000まで行くまでここでやらせてくれ
できるだけ下げ進行で行くから
350通常の名無しさんの3倍:2006/08/24(木) 10:47:44 ID:???
このスレ埋まるのいつになるんだろうか…
351通常の名無しさんの3倍:2006/08/26(土) 12:49:33 ID:???
不本意だが age
352通常の名無しさんの3倍:2006/08/28(月) 04:36:15 ID:PFmSCsYy
深夜
353通常の名無しさんの3倍:2006/08/29(火) 01:34:04 ID:pWf2WzlY
アナルセックス
354通常の名無しさんの3倍:2006/08/30(水) 12:12:45 ID:???
昔、番長とカズィって言うゲームが無かった?
355通常の名無しさんの3倍:2006/08/31(木) 23:41:05 ID:???
バンジョーとカズーイ
356通常の名無しさんの3倍:2006/09/02(土) 01:35:34 ID:???
職人さん来ない・・・
357通常の名無しさんの3倍:2006/09/03(日) 01:21:00 ID:???
保守
358通常の名無しさんの3倍:2006/09/04(月) 03:51:28 ID:8lzDP5pc
あまりしたくはないがage
VIPなら人気出そうなんだが…
359通常の名無しさんの3倍:2006/09/04(月) 14:45:18 ID:???
もう楽にしてやろうぜこのスレ・・・
360通常の名無しさんの3倍:2006/09/04(月) 17:14:44 ID:???
だが…
このスレを他に移すか?あまりにも過疎が激しすぎる…
361通常の名無しさんの3倍:2006/09/05(火) 09:51:24 ID:???
職人さんも入れて何人位居るのかな?
362通常の名無しさんの3倍:2006/09/05(火) 18:43:15 ID:fL6EBub2
>>361 ずっとageしてきた俺が来ましたよ…

363通常の名無しさんの3倍:2006/09/06(水) 03:44:26 ID:???
前スレ名門ネタの俺もたまに覗きに来てますよ
364通常の名無しさんの3倍:2006/09/07(木) 20:47:18 ID:???
すくなっww4
365100 ◆jr.Y60sVSY :2006/09/08(金) 01:12:29 ID:???
俺も居るよただ駄目文しか書けないのでROMってるごめん
366通常の名無しさんの3倍:2006/09/10(日) 15:38:39 ID:AhuEKuZj
携帯からでも作品は書けるのだろうか…?
367通常の名無しさんの3倍:2006/09/10(日) 20:16:30 ID:???
第37話【たいせつなひと】

カズィのザーメン雨によってエンジンが壊れ、空港に不時着したミネルヴァ。
その一室に彼はいた。
遺影を数枚並べ、手は自分のナニを握っている。
ギル、イザーク、ロメル、虎の遺影だ・・・

「はぁっ、はあぁっ、ギル、ギルウウッははは出るデルでる!!」

高速で自分のものをしごき続ける彼。
周りにいるザフト軍の男たちは死んでいるのだろうか。
二十人くらいだろうか。みんな口元から血が流れている。

・・・舌を噛み切っているのだ。

「何でだ!みんななんで僕を残して死ぬんだ!!
みんなで気持ちよくなって、美味しいざーめんめんめんでるでるでうr」

もう何回彼らのことを思ってオナニーをしているか。
もうしゃぶれない。しゃぶっても勃たない。
そんな彼らがいとおしく、その遺影に十数回目のザーメンをぶっ掛けた。

「虎さぁん・・・抱いてよ、もっと僕を愛してよおっ!!」

虎の遺影が、また白いものに汚される。
彼の愛妻であったアイシャがコレを見たらどう思うであろう。
ガラスの表面をザーメンが流れ落ちる。

「みんな大切だったんだ!なのに殺されたんだ!
僕は悪くない、、どうして殺したんだよサイ、シンんんん!!」

彼の自慰はさらに続いた・・・
368通常の名無しさんの3倍:2006/09/10(日) 22:37:43 ID:???
乙( ^-^)_旦~~

相変わらずキモいな(褒め言葉)
369通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 02:06:20 ID:???
>>366
書けるよ。一行あたりの文字数と改行に気を付けて書けば良いと思う

>>367
久々のネタ乙!
370通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 22:33:12 ID:PaOwyeXy
あまりしたくないが期待age
371通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 22:53:54 ID:???
一杯のあげ
372通常の名無しさんの3倍:2006/09/16(土) 04:10:54 ID:???
いい加減死なせろよこのスレ・・・
373通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 18:40:41 ID:???
そろそろ限界か?
とりあえずage
374通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 22:23:16 ID:???
>>373
そう思うなら上げんな
375通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 20:41:35 ID:???
ここ放棄してVIPに移動しよ…
このカズイ様が生き残る最後の手段…
376通常の名無しさんの3倍:2006/09/21(木) 16:43:33 ID:???
そだね
377通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 17:07:16 ID:???
じゃあ>>400よろしく
378通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 19:57:46 ID:???
>>400期待SAGE
379通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 11:37:50 ID:???
いやなんでここまでして続けたいんだよ。VIPにいったらすぐに流れて死ぬぞ?
380通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 14:38:22 ID:???
たとえ僅かな希望でも信じたいそれがカズイレクイエム
381通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 14:41:00 ID:pA3MMGza
VIPでやるとかアホか?続くと思ってるヤツは頭平気かよ?
382通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 15:24:37 ID:???
>>381
だったらAGEるな
このツンデレッ!!
383通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 18:29:19 ID:???
Kazui's Another Story

 −−寒い……。
 体が、あまりの寒さに、もう限界だと悲鳴を挙げていた。
 僕は、閉じた目をゆっくりと開き、おもむろに立ち上がった。
 頭が痛い。
 周りを見渡してみた。
 広い部屋に沢山の机……、ここは、学校の教室みたいだ。
 不意に、『レイ・ザ・バレル』の文字が、僕の目に入った。
 手に持っている、体操服のゼッケンに書かれている。
 誰かの名前らしい。
 ふと、手にぬるっとした感触が伝わってきた。
 どうやら、この体操服に付着していた白い液体が、手に付いたみたいだ。
 手を鼻に近付けると匂いをかいでみる。
 「うっ……!」
 その独特な匂いに、思わず唸ってしまった。
 指を広げると、その液体は長く糸を引いている。
 間違いない、この液体は精子だ。
 このレイという人のだろうか。
 いや、もしかしたら女性かもしれないから、このレイという人を
 好きな、異常者の精子かもしれない。
 ……あっ、でもこの体操服、男物だ。
 肩の所に、青いラインが入っているから、間違いない。
 ……自分で付けたのかな? もしかして、ゲイの仕業かも……。
 そう考えると、妙な不快感に襲われ、急いで手を洗う事にした。
 教室の扉を開けると、目の前に大きな鏡が有った。
 そこには、不細工、不格好な裸の男の姿が写っていた。
 ……そうか、僕は裸だったのか。
 体操服に気を取られて、忘れていたけど、僕は寒さで目を覚ましたんだ。
 踵を翻して、教室に戻ると、辺りに散らばっていた服を手に取った。
 白いワイシャツに、黒いズボン。
 ワイシャツに付いていた名札には、『カズイ・バスカーク』
 と書かれている。
 「誰のかは分からないけど……」
 とりあえず、僕はその服を着る事にした。
 着る最中、手に付いていた精子が、ワイシャツに付着してしまった。
 白いワイシャツだから、目立ちはしないだろう。
 一応、カズイ君、ごめんなさい。
 と服の持ち主に心の中で謝りながら、服を着た。
384通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 18:34:19 ID:???
 −−その後、手を丹念に洗い、教室に戻ると、改めて周りを見渡してみた。
 そして、考える。
 何故、僕は裸で、しかも教室で寝ていたんだろう?
 外からは、蝉の鳴き声が聴こえる。
 そういえば、服を着たら、何だか蒸し暑く感じてきた。
 今は夏なんだろう。
 暑かったから、服を脱いで、教室で寝てしまったのだろうか?
 今は夜の零時を回ったところだ。
 夏でも、夜は寒い時が有るから。
 ……僕は知障か! 違う違う。
 考えながら、周りを見渡していると、もう一つの扉が
 開いている事に気付いた。
 僕は、その扉の方に向かうと、そこには黒いショルダーバッグが置いて有った。
 バッグを開けると、中を調べてみる。
 財布、携帯電話、鍵、ガム、デジタルカメラ、そして、学生証。
 僕は、迷う事なく学生証を手に取ると、中を開く。
 「……『シン・アスカ』……」
 さらさらで、男性としては長いと思える前髪の黒髪。
 瞳は情熱の赤、いや、自らを情炎だと訴えかけるような、真紅の瞳。
 鼻筋の通った、ツンと高くて綺麗な鼻。
 口角の上がった、薄い桃色の唇。
 透き通っているかのような、白い肌。
 「美しい……」
 思わず、男性に言うには検討違いの褒め言葉が、口に出てしまった。
 しかし、格好良いだとか、そんな言葉では言い表せない程の
 美しさだった。
 長い前髪のせいで眉と瞳が隠れているのが、惜しいと感じてしまう。
 すると突然、ある考えが浮かんだ。
 僕は、この学校に何らかの用事が有って来た。
 教室に来た僕は、レイという人の体操服を使い、
 自慰をしているゲイを発見した。
 逃げようとしたゲイを、僕は取り押さえようとする。
 取っ組み合いの喧嘩になり、僕はそのゲイの攻撃により
 床に倒れ、その拍子に頭を打ち、気を失った。
 そして、気を失っている事を良い事に、そのゲイは僕の服を脱がすと……。
385通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 18:36:52 ID:???
 「アッーーーーーー!」
 僕は、思わず叫び声を挙げてしまった。
 そうか、シンという人はゲイだったのか。
 そしてカズイは僕。
 あの精子はシンの物。
 僕は全てを把握した。
 いや、まだ把握出来ていない事が沢山有る。
 シンとの取っ組み合いの際、頭を打ち付けたせいだろう。
 一種の記憶喪失になってしまったみたいだ。
 しかし、シンがゲイだという事、
 僕がゲイに目覚めたという事。
 これだけは確実だ。
 そして、レイという人物が、重要な鍵を握っているという事も……。
 「よし……」
 ズボンのポケットを探る……有った!
 僕は携帯電話を開くと、僕の家に電話をかけた。
 「カズちゃん! こんな夜遅くに何処に居るの?」
 「母さん、心配しなくて良いよ。今日は、家には帰らない」
 「明日は修学旅行よ! 何言ってんの!」
 ……! 修学旅行か……これは使える!
 「今日はホテルに泊まるよ。本当に心配しなくて良いからね。それじゃ」
 「カズちゃ……」
 僕は勢い良く電話を切ると、シンのバッグを持ち、教室を出た。
386通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 21:30:56 ID:???
>>385
訂正

 「アッーーーーーー!」
 僕は、思わず叫び声を挙げてしまった。
 そうか、シンという人はゲイだったのか。
 そしてカズイは僕。
 あの精子はシンの物。
 このショルダーバッグは、事を終えた後、慌ててしまい、持ち帰り忘れたのだろう。
 僕は全てを把握した。
 いや、まだ把握出来ていない事が沢山有る。
 シンとの取っ組み合いの際、頭を打ち付けたせいだろう。
 一種の記憶喪失になってしまったみたいだ。
 しかし、シンがゲイだという事、
 僕がゲイに目覚めたという事。
 これだけは確実だ。
 そして、レイという人物が、重要な鍵を握っているという事も……。
 「よし……」
 ズボンのポケットを探る……有った!
 僕は携帯電話を開くと、僕の家に電話をかけた。
 「カズちゃん! こんな夜遅くに何処に居るの?」
 「母さん、心配しなくて良いよ。今日は、家には帰らない」
 「明日は修学旅行よ! 何言ってんの!」
 ……! 修学旅行か……これは使える!
 「今日はホテルに泊まるよ。本当に心配しなくて良いからね。それじゃ」
 「カズちゃ……」
 僕は勢い良く電話を切ると、シンのバッグを持つ。
 今頃、バッグを置き忘れた事に気付いているだろうけど、
 僕にしてしまった事を考えると、僕に会いたくないから取りに戻って来れないんだろう。
 置いていくのもなんだから、持って行く事にした。
 色々と役立つ事が有る筈だ。
 僕は、教室の中をもう一度見渡すと、教室から出た。
387通常の名無しさんの3倍:2006/09/25(月) 21:11:45 ID:???
新作乙
期待している
388通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 20:48:34 ID:???
独り身で体が寂しいサイ君ですが用済みなんですかっ?
389通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 01:04:17 ID:???
良スレ
390通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 18:46:33 ID:???
こんなんで良スレって・・・今の新シャアはどこまで落ちぶれてるんだ?
391通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 12:04:21 ID:???
392通常の名無しさんの3倍:2006/10/04(水) 11:08:19 ID:???
393通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 02:47:56 ID:???
困ったな・・・
394通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 12:55:58 ID:???
まだあったのかここ
395通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 15:41:52 ID:???
396通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 01:20:38 ID:???
せめて400までは・・・
397通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 09:48:34 ID:???
ヒャア がまんできねぇ ageだ!
398通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 03:18:38 ID:???
おれじゃない これはゲリラのしわざなんだ
399通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 13:53:48 ID:???
やめろ カズイ!
400通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 23:30:11 ID:???
さて、

             糸冬      

ってことでおk?もう書き込まず落とそうぜ
401通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 01:25:56 ID:???
了解
402通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 04:25:10 ID:???
うん!
403通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 09:44:40 ID:???
おっけー!
404通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 12:35:23 ID:???
おいおい、書きこむなよ〜
405通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 13:22:41 ID:???
いいか、書き込むなよ!
間違っても1000まで書き込んじゃダメだからな!
406通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 14:01:38 ID:???
分かった!1000まで書きこまないよ!
407通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 14:03:17 ID:???
“書き込むな”で1000を目指すスレはここですか?
408通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 15:30:57 ID:f57bijtJ
書き込みたくない書き込まさないで
409通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 15:32:40 ID:???
書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ書いちゃ駄目だ
410通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 16:48:21 ID:???
わかった!もう書き込まないよ!
411通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 17:37:56 ID:???
いい加減にしろ
412通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 18:59:26 ID:f57bijtJ
僕は書き込みたくないのにー
413通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 19:05:38 ID:???
どうして僕はこんな所に書きこんでしまうんだろう・・・
414通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 19:23:49 ID:???
ネタでも投下されたか?と来てみりゃorz
415通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 23:37:16 ID:???
なら書き込むしかないじゃないか!
416通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 23:57:40 ID:???
母さん・・・僕の、カキコ・・・
417通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 01:10:08 ID:+kzP5nNa
どうしてこんな所に書き込んでしまったのだろう僕たちのスレッドは
418通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 06:13:22 ID:???
それでも・・・保守したいスレッドがあるんだぁっ!
419通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 08:24:42 ID:???
へへへ
420通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 15:46:19 ID:cmwspJZa
うひhっひひひひひひひ
421通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 16:16:32 ID:???
へひゃひゃひゃ
422通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 16:29:31 ID:???
カズイ「ルルたんはぁはぁ」
ルルーシュ(こいつ、キモッ!!)
ルルーシュ「る、ルルーシュヴィブリタニアが命じる。し、死んでくれ」
カズイ「ハァハァ、そんなんじゃ僕は操れないよルルたん」
ルルーシュ「うわあああああああああああああッ!!」

カズイギアス〜逃亡のルルーシュ〜第1話「魔人が恐れた日」
423通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 19:37:33 ID:???
カズイギアス〜逃亡のルルーシュ〜第2話「性処理後の白きアレ」

ルルーシュ「はぁっはぁ…此処で脱出を…」
カズイ「ルールーたーんッ!!」
ルルーシュ「うわぁぁぁぁあぁぁッ!!」

   ドッガーァァァンッ!!

カレン「おい!借りは返すぞッ!」
ルルーシュ「…はっ…」
カズイ「女に興味は無いんだよぉぉぉっ!!!!!!!」
    グッシャァァァァ!!
カレン「ここまでかッ!!」
カズイ「さてとルルたんは…」

―――――――――二分後――――――――

ルルーシュ「学ばないとな…実戦の要は人間か…」
   ギュィィィィィィィンッ!!
カズイ「ルルたん、見っけ待ってよぉぉぉなんで逃げるんだよォォォォ!!」
ルルーシュ「まだ追って来るのかっ!!ならこれでどうだッ!!」
 技  >ビル崩し アンカー射出 格闘
カズイ「無駄に被害を増やさないで僕と良いことしようよ〜」

  シュンッ シュ ヒュン(ビルの破片を避ける音)

ルルーシュ「化け物か!!あいつは!!」
男「ウワァァァァッァァァァァァァアァ・・・・・・・」
カズイ「ん…なんだ?……うほっ、良い男ッ!!」
カズイ「GETォォォォォ・・・・・・・・・・!!!!」
カズイ「 つ か ま え た 」
男「うぎゃああぁぁああっぁぁあ・・・・・・アーーーーッ」

ルルーシュ「せ、戦闘中に男あさりか…戦術的勝利などくれてやる…(た、助かった)」

カズイギアス〜逃亡のルルーシュ〜第2話「性処理後の白きアレ」 続く
424通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 23:22:35 ID:???
立ち直り期待age
425通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 00:37:34 ID:???
KITA
426通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 01:34:45 ID:???
ガンガレ!
427通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 12:01:44 ID:???
もはやホモ地獄と化した世界の中心から、カズイの不気味な笑い声が聞こえる。
「うひっひひ…」

「うわああああああ!!!!」
シン・アスカは目を醒ました。こんなおぞましい目覚めは体験したことがない。
「カ…カズイが、なんで…?」
午前4時半、修学旅行の出発日とはいえあまりにも早い目覚めだ。
「なんてこった、修学旅行当日にこんな夢を見るなんて…」
二度寝しても仕方がないので起きる。窓の外を見てもまだ薄暗い。
静かな町並みを見ながら、シンは呟いた。
「そうだ、夢だ、夢だったんだよな。カズイは普通の女好きなんだ!」
朝食をとり身だしなみを整えると、シンは仲間たちとの楽しい旅に出かけていった。

もしこれで受け入れてくれるなら続けてくれ(´・ω・`)
428367:2006/10/21(土) 00:47:51 ID:???
第38話【終焉〜ってか終止符を打っちゃる〜】

「これで終わりだこの糞ホモ野郎!」
「一度はそのホモになったお前が言う事か」

シンは狭い通路でレイと対峙していた。
100人ものレイを通路に誘い込み、一人づつ確実に仕留める。

(これはレイじゃない。レイは死んだんだ)

自分に言い聞かせ、得体の知れない人形を99体まで撃ち殺した。
残る玉はあと一発。マガジンにもう弾は無い。

「・・・さよならレイ。」

シンは最後の銃弾を放った。
避ける素振りも見せず、ゆっくりと倒れるレイ。

「好きな男に撃たれるなら、それも本望だ」

そんな気持ちの悪い台詞を吐き、レイは絶滅した。
本当にシンの事「も」愛していたのだ。無理に捕らえる事もせずに
あっけなく100人ものレイが死んでいったのがその証だ。

だがもう復活させる議長はいない。

残りは・・・あの悪魔だけ。
429367:2006/10/21(土) 00:48:56 ID:???
安堵した瞬間だった。

「あたっ!?」

ガコン、と大きな音がしたかと思うと、天井から何かが降ってきた。
鉄製の網格子の縁がシンの頭に直撃する。

「った〜・・・って、なんでこn・・・」

ひゅ・・・

背中に重くのしかかるソレ。
このミネルヴァ内で活動しているのはただ一人。

シンは勃起していた。
0.001秒で性感帯を10数か所舐められ、首、腰、耳、尻、背中、そしてナニ。
ざっ、とザラザラな感触が体を駆け巡り、快感と同時に恐怖が芽生えた。
快感はナニを勃起させ、重さが恐怖を巡らせる。

「いたぁ・・・」

ぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ
ぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞっ!!!!!!!!!!!!!!!

「ヒッ・・・あ、うあ」

快感と恐怖。その織り合う感情は思考を停止させる。

「やだ・・たすけ」

足元のレイの遺体につまづき、シンは取乱す。
足元がふらつき、そのまま「レイだったもの」に覆いかぶさる。

「あぶないよ暴れちゃ」
「いや・・・来んな・・・」
「もうシンだけなんだ。僕を愛してくれるの」

430367:2006/10/21(土) 01:00:08 ID:???
正気に戻ったとはカズイは信じていなかった。
今はそれが確信に変わっている。証拠に、シンのコレはこんなに勃っている。
ボクの愛撫で勃起している。
目の前に愛するシンの尻がある。その事実だけで胸がいっぱいだ・・・・

「ヒッ・・・」

あれ?シンが逃げようとしている。僕を乗せたまま匍匐前進しようと
手を伸ばして逃げようとしている。
だめだよ。逃げるなんて考え、どうして出てくるのかな。

ふ、っと電気が消える。辛うじて点いていた一本の蛍光灯が。
真っ暗になり、さらにシンは混乱する。

「なぁ・・・やめ・・・いや、いややいやいあやあいい、嫌だ」
「いつまでそんな事考えるの?前はあんなにボクのチンポを吸ってたじゃないか。
吸って、ボクがシンのアナルを舐めてあげて、前立腺いじったらすぐに出ちゃって」
「しらない・・・そんなのしらないっ!」
「懐かしいよね。教室でボクがレイの体操着でオナニーしてたらシンが来て。
ボクMの気があるんだってあの時わかったんだよ」

シンの恐怖はそのささやきにより増してゆく。

「頭の中で否定してたけど、シンに殴られてわかったんだ。
男に殴られても蔑まれても、こうやって愛してくれる。シンも同じなんだよね?」
431367:2006/10/21(土) 01:11:55 ID:???
シンの勃起が激しくなる。痛い。
ズボンの中で暴れている。痛い。
裸のカズイが下半身を尻に押し付ける。痛い。
ぐり、ぐりとアナルめがけてズボンを突き破りそうになってる。
感じている。色々な痛みを。

「こうしたら、ずっと一緒だね・・・」
「・・・・・・?」

嫌な予感がする。この時点で地獄の一歩手前だが、それ以上に危険な予感。
自分の中で走馬灯が走る。舌でも噛み切ってこの世から逃れろと言っている。

びゅーっ!びゅびゅ、どくっ!

「うあっ!な、」

カズイが両手を挙げた瞬間、100人ものレイから一斉に精液が吹き出した。
チンポの向いている方向が明後日の方向を向いていても、物理的法則を無視して
カズイに集中する。
あっという間にカズイの体はザーメンまみれになった。
432367:2006/10/21(土) 01:29:12 ID:???
するとカズイは一気にシンのズボンを破り取る。
履いているトランクスも一緒に。

そして息もつかない間に、カズイは自分のモノをシンに突っ込んだ。

「あ”あ”あ”あ”・・・」

また、シンはカズイに貞操を奪われた。
一瞬ルナマリアの顔が頭に浮かんだが、それは痛みでかき消された。
そして、悪魔はささやく。

「レイのザーメンって接着剤みたいなんだ。
レイは僕たちを祝福して、離れないようにしてくれているんだ」
「あ、はぁ・・?あ・・・うえ、あ・・・」

シンに辛うじて耳に届く言葉。

もう離れられない。レイが祝福してくれてる。

「や、嫌、だ・・・だれ、ルナ、るなあ!!」
必死にもがいても、接着した尻(というか肌全体)は剥がれる気配が無い。
まるでアロンアルファのようにくっついている。
その気になれば家でも建てられそうなほどの粘着力。

そして、悪魔の時間が幕を開ける・・・

第38話【終焉】ひとまず終わり

今日は疲れたんで続きは明日以降に。
433367:2006/10/22(日) 20:33:15 ID:???
第39話【終わりの始まり】
 
「また出すよシンおなかいっぱいだね気持ちいいでしょシンああ出るよまた出る」
「やだ・・・やだ・・・あぐっ」

三回目の射精が始まった。たった二十分しか経過していないのに、シンの
アナルは締まりを無くし、カズイのザーメンがあふれ出していた。
シンの腸に雪崩れ込むザーメンに、シンは何度も嘔吐する。
胃の中に何も無くても、それでも吐き続ける。
 
もうホモの感覚なんて無かった。
ルナが救ってくれたあの時から自分は真っ当な人間になっていたんだ。
今ここにあるのは「気持ち悪い」肉の塊だけ。

何で俺だけ
何で俺だけ
何で俺だけ

心の中でそう叫んでは、また吐く。

「ほら、前みたいに声出してもいいんだよ。ここにはボクと君しかいないんだから」

カズイはまた腰を振り、ザーメンを搾り出す。
覚えたてのサルのように、カズイはその行為に夢中になっている。

この悪夢はいつ終わるのか。
胃の中にザーメンが逆流するのを感じながら、シンは

「うひひ・・・うひ、うひひひひ・・・へへ、シンシン、アッー!!」

ぶつん、とテレビの電源を落とすように
気を失った。
434367:2006/10/22(日) 21:17:08 ID:???
シンが発見されたのは、ザーメンの雨が止んでから数時間後のことだった。
ザフトの医療チームがシンを発見し、すぐに病院へ運ばれた。
 
その姿は痛々しいもので、拷問を受けた痕が何箇所も付けられていた。
まぁ拷問ではなく強姦だったわけだが。
 
「先生・・・シンは」
「大丈夫です。一週間もあれば目を覚まします」
 
ルナマリアは医者より薬を受け取り、シンの顔を見る。
目は窪み、体は肋骨が浮き出している。
時々うなり声が聞こえるが、ルナマリアにとっては「シンが生きている証」
として安心する要素でもあった。それでも彼は夢の中で恐怖に包まれている
と考えると、手放しで喜べない。

「シン・・・起きてよ・・・早く私を抱いてよ・・・」
 
その言葉は温もりを感じたいから出た言葉か。
彼女自身、あのイかれた状況の事を忘れたかった。
 
発見されたとき、シンは裸のままでミネルヴァの中で倒れていた。
口からは大量の体液、体は爪で引っかいた痕やキスマーク。
そしてシンの舌には「噛み切ろうとした」歯痕があった。
 
あの騒動から三日経過したが、カズイがみんなの前に現れる事は無くなった。
首謀者の議長が死んでからはアスランもキラも(彼は元々バイセクシャルではあるが)
徐々に落ち着きを取り戻し、今では何事も無かったかのように学校に通っている。
多数の犠牲者は出たが(イザークとか)、みんなそれを忘れる為に今を生きている。
でも実際は一番忘れたい存在、カズイがまだ「生きている」ことに怯え、不安な
日々をすごしているだけだ。
 
そして今日も、体育館裏に三人の男女がいた。
 
「いやああっ!やめてよこの変態!」
「いいじゃねぇか、別に減るもんじゃなし」
「そうそう。楽しもうぜねーちゃん」

そんな光景の中、そこに現れた彼は言った。

「うひひ・・・おいしそうなチンポだね」

第39話【終わりの始まり】完
435通常の名無しさんの3倍:2006/10/23(月) 19:16:36 ID:7b2kLDF+
なんかキモイ
436通常の名無しさんの3倍:2006/10/23(月) 21:42:57 ID:???
でも面白いGJ
437通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 04:24:37 ID:???
こんなキモイの考えられる奴ってどんな神経してるんだろう。
俺にも頑張ったら出来るだろうが金でももらわない限り考えたくないな
438通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 12:07:56 ID:???
つまり367はイカれてると
439通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 20:36:41 ID:???
367は自分ではおもしろいと思って書いてるんだろうけどぜんぜん面白くないよ
440通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 22:01:05 ID:???
>>439に期待あげ
441通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 16:00:48 ID:U7oN/w1H
>>439
442通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 19:28:30 ID:???
sage
443通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 20:46:55 ID:mUYXClW9
カズイ覚醒のファンです♪
初めて書き込みますw
作者の方いろいろ言われて大変ですが是非続きをお願いいたしますw
私的には50話まではいってほしいなとw

あとみなさんあまり無駄な書き込みはよしましょうw
続き楽しみにしていますw

自分はここを神スレだと思ってますb
444通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 22:55:33 ID:???
>>441
文句があるなら>>439が書けってことだろ
445通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 00:31:46 ID:???
これでカズイ覚醒は完結したのかな……?

446通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 11:02:52 ID:???
終りかたもそんな感じだし、完結でいいよもう。
447通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 15:43:46 ID:???
だね。職人諸氏お疲れさまです。
わがままを言えば前スレ1の考えた話の続き読みたかったな。
448通常の名無しさんの3倍:2006/10/29(日) 11:41:13 ID:???
にしてもこのラスト、救われねぇな。
サイとかどこ行ったんだ?
449通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 01:19:42 ID:ITXCeo2L
立ち直りを図るも華麗にスルーされる>>427カワイソスwww
450通常の名無しさんの3倍:2006/11/05(日) 09:40:06 ID:kqZMsmS2
age
451通常の名無しさんの3倍:2006/11/05(日) 09:51:20 ID:???
いや、もう沈めようよ・・・
452作者:2006/11/08(水) 16:53:23 ID:qgh2Abhn
久しぶりに書き込みで〜す

自分は前スレの1じゃないが半分以上ネタ投稿していたものです

一応このスレを卒業しようと思っていますので誰かにバトンタッチしたいと思います

我こそは!と思う方は続きをお願いします

どうか50話まで続けてください

1もそれを望んでいるずです

ネ申スレに栄光あれ!!
453通常の名無しさんの3倍:2006/11/10(金) 15:58:50 ID:hIqN0f8F
意味なく保守

ホモなしでなら続けられるんじゃない?
454通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 03:38:03 ID:POasJoBY
>>452
ホモネタ以外は書けないの?
455通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 17:29:31 ID:wpFZ41tA
「キモろい」のが無くなっちゃ意味無いだろ
456通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 01:30:31 ID:6B2Y56hz
そもそもカズイ覚醒・新生はサブタイで、
スレタイそのものは「SEED修学旅行」なんだしいいんじゃね?
457李ガズィ:2006/11/12(日) 01:44:50 ID:LngAjaqE
俺に見えるバスガイドのパンチィーが!
458通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 03:15:31 ID:???
もう修学旅行もホモネタもないんだよ…
459通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 18:51:58 ID:???
その後の>>458
ウワー
 ○ ≡
  ̄| ≡
 | ̄ ≡
460通常の名無しさんの3倍:2006/11/17(金) 15:07:14 ID:8tEnjQxL
>>455
半端に説得力があるから困る
461通常の名無しさんの3倍:2006/11/22(水) 19:25:31 ID:???
機動戦士ガンダムSEED〜カズィ語録〜

・ホモの道を行き、全ての穴を貫く棒…

・ホモが望みさえすれば、尻穴は絶えずホモに向かってゆく…

・世界はホモを中心に回っている、それが正しい

・ホモは女を愛すると弱くなる…けど恥ずかしがることはない…それは偽りの愛だから…

・美少年は全てのホモを輝かせる…

・両方に入れたいホモは両方に入れろ

・アナルプレイは一期一会、毎回毎回を大事にしろ

・全ての男子は等しく美しい
                             byカズィ・バスカーク
462461:2006/11/22(水) 19:27:24 ID:???
ついでに最初に「阿部 高和は言っていた…」って付け加えてくれ
463通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 14:41:08 ID:a9viBF8Z
やらないか
464通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 20:29:44 ID:271O1X0Z
>・ホモは女を愛すると弱くなる…けど恥ずかしがることはない…それは偽りの愛だから…

凄く…偏見です…。
465通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:24:11 ID:Ugw69BMv
「ホモは」だから問題なし
466通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 10:27:32 ID:DEVp2uf+
どうすんだよこのスレ
467通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 23:56:02 ID:???
沈んでいくだけ
468通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 20:02:50 ID:???
そうはさせるか
保守
469通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 23:29:15 ID:???
次スレは【SEED学園祭】〜カズイ天性〜[そのV]か…
次々スレは【SEED体育祭】〜カズイ極性〜[そのW]だな…
470通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 18:35:52 ID:???
>>469
誰が書くんだよwww
471通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 00:36:42 ID:???
>>470
カズイを次ぐ者が書くに決まってるジャマイカ
472通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 02:02:33 ID:???
それは夏休みが間近に迫ったよく晴れた日の出来事だった
レイは駅のホームで本を読みながら電車が来るのを待っていた
通勤ラッシュの真っ只中の時間帯だけあり、駅に並ぶ人はかなり多い
本当に暑い日だった
前日まで続いた台風が雲や空気中の塵を一掃し、空は濃い青一色で染められていた
太陽から地上まで隔たり無く注がれる光線には朝日にあるべき優しさがない
ただただ暑い。じりじりと肌を焦がし、汗を滲ませる
人々は一様に神経質そうに眉間にしわをよせ、火照った顔を煽ぎ、流れる汗を拭っていた
そんな群衆の中にあって、ただひとりレイだけは汗一つかかず、暑さに顔を歪めることもなかった
本を手に持ったまま、それを読まずに、彼は涼しい顔で青い空に架けられたばかりの飛行機雲を見つめていた
飛行機が遠くかなたに見えなくなるとレイは再び読みかけの本に目を落とした
「おはよう、レイ!…ハァ!ハァ!」
一行も読まないうちにレイは背後から呼ばれた
振り返ると、カズイが手を膝について息を切らしていた
「おはよう。走ってきたのか?」
「この電車に乗らないと完全に遅刻だからね…ふう!あ〜疲れた!」
同じ駅を使う二人だが、普段レイがもっと早い電車を利用するため、一緒に登校するのは今日が初めてだった
会話を続ける気もないレイはそうかとだけ答えると、本を読み始めた
しかし、一方カズイはなぜか朝から活気付いており、下らないことををしつこくレイに尋ねる
「ねえねえ、レイはいつもこの時間の電車なの?違うよね?ねえ?何分の電車使ってるの?」
「ねえ、レイはなに読んでるの?へー!難しそうな本だね!どんなところが楽しいの?」
「ねえレイは夏休み何をするの?どっか旅行とかいくの?」
「ねえ!今日の最高気温知ってる?37度だってさ!今年一番暑いらしいよ!」
「この前の期末テストってレイ何位だった?俺はいつもどおり平均点だったよ!」
レイは本を読むことを諦め、絶え間なく繰り出されるカズイの質問に答えていた
そうこうしているうちに電車が来る
乗客がぎっしり詰め込まれ、既に人の乗る余地が無いように思える車両に人々は突入していく
レイとカズイも流れに身を任せ、車両の中ほどまで押し込まれた
いつもラッシュを避けて登校するレイにとって、満員電車は耐え難い苦痛だった
車内の空気は淀み、人々の汗の臭いが立ち込めていた
レイは壁のように大きな男の背中とカズイに挟まれて、まったく身動きができなかった
カズイはレイの真後ろに立って、ぴったりと体をレイの背中に密着させていた
「狭い…」
「仕方ないよ。一番込む時間帯だからね。それにしても暑いね!」
レイの独り言を自分に向けられたものだと勘違いしたカズイが、レイの肩越しに顔を出して言った
滝のように汗の流れる顔をレイの肩に乗せて、カズイはレイの顔を覗き込もうとしていた
「ああ」
レイは体を揺すって、汚らしいカズイの顔を肩から落とした
二人が下車する学園前の駅まで電車は止まらない。20分の間、電車は完全な密室と化す
レイは電車の揺れに合せて、前の男の背中に押し付けられたり、後のカズイにもたれかかったりしていた
どこにでもある、ありふれた通学のワンシーンのはずだった
しかし事件は起こり、日常は崩壊した
473通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 02:06:16 ID:???
ふとレイは後頭部にぞっとする感触を覚えた
振り返り、肩越しに見た光景にレイは背筋が凍るのを感じた
カズイがレイの髪の中に鼻を突っ込んで、ふんふん匂いを嗅いでいたのだ
「カ、カズイ…!」
「あっ!ああ!ご、ごめんね!走ってきたから息が荒くてさ…ハァ…ハァ…」
カズイの汗は一向に引く気配がない。息づかいも荒くなってきている
カズイの薄笑いを見た瞬間、レイの脳裏にある恐ろしい想念が浮かび上がった
(まさか……)
しかし、レイはすぐにその考えを捨ててしまった
(ふ…そんなことがあるわけない。カズイは全てにおいて普通な人間だ)
間違っていた
レイは大きな思い違いをしていた
カズイは何のとりえもない、かといって特にひどい欠点も見当たらない普通の人間
普通の成績、普通の運動神経、普通の人間関係、普通の体型……
カズイは何から何まで普通だった
しかしただ一つ、決定的に人と異なるものがあった
性的指向……
カズイはもぞもぞと下半身を動かし始めた

Ep1 FIN
474通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 17:30:50 ID:wRRID0yV
>>472-473




  カ  ズ  イ  を  次  ぐ  者  が  現  れ  た  !!





475通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 21:15:12 ID:???
そうですか それはよかったです
今日はお祝いですな
476通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 16:31:13 ID:???
がんがれ!
477通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 00:32:20 ID:???
原点回帰か
鳥付けてはいかがでしょう
478通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 20:41:22 ID:???
カズウウううううウウうぃィィィ委イィィイイッィィィいぃ!!
479通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 03:14:29 ID:???
結局轟さんも両刀になったんだからカズイも両刀になればよかったのに
480通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 08:04:37 ID:???
だめだ女は普通にバイをいやがる。
481通常の名無しさんの3倍:2006/12/30(土) 20:54:33 ID:???
>>480
劇場版でカズイは出ますか
482通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 21:06:40 ID:???
パピヨン
「その名で呼んで良いのはカズイだけだ」
「相変わらずの変態ぶりだなカズイ」
483通常の名無しさんの3倍:2007/01/06(土) 13:09:26 ID:???
蝶野のアナル超サイコーーーーーーーーーーーー
484通常の名無しさんの3倍:2007/01/08(月) 20:09:43 ID:???
このスレまだあったのかよwwww
485通常の名無しさんの3倍
あげ