もういっそのこと、正統派なギャルゲーにしてしまえ
2GET
- = ≡三 |\
- = ≡三 ┌──────────┘- \
_ = ≡三 │ 気の触れた方が \
 ̄ = ≡三 │ いらっしゃいます /
>>1 - = ≡三 └──────────┐- /
(´ー`) - = ≡三 |/
( ヽ ヽ)
/ >
ツンデレ担当は誰?
キラ、アスラン、シンのマルチ主人公システムにして、攻略できるキャラを変えるなんてどうよ。
キラルート。
攻略可能キャラ
ラクス、カガリ、ミリアリア
アスランルート
ラクス、カガリ、メイリン
シンルート
ルナマリア、マユ、コニール
ルナたんはあはあ!
アスハ君は男だから出れないし
>5
みーあは・・・?わざとか?
前に似たようなスレなかったっけ?気のせい?
ルナマリア陵辱ルート
ラクス輪姦ルート
凸ルートは
ミーア、カガリ、メイリン、二コル。これでいこう。
>>5 全員攻略できなきゃ面白くもなんともねーだろよ
シナリオ:原田宇陀児
だったら声優もギャルゲー向けに変えないとな。
ミーアの声は北都南
アスランはメモオフでいう信みたいなポジション希望
キャラデザはいっそ鈴平で頼む。
特に男キャラ。
世界観はフツーの学園物にするのか。
それだと、もう既にそういうスレあるからなぁ……。
まぁ向こうは恋愛展開禁止っぽいから、こっちでやってもいいけど。
良スレの悪寒
天広直人でいいよ
>>9 気持ちは分からんでもないがそれは同人でやってくれ
「一応」全年齢対象らしいし
2C=がろあ〜のほうが良いって
23 :
青堀聡:2005/11/05(土) 23:31:07 ID:???
>>16>>20 鈴平or天広かぁ……。
迷うなぁ。
いっそのこと二人ともwwwww
アスランルートにミーアを加えては、いかがかな?
キャラクター造形と原画にはA-10起用を強く推します。
RAITAでもいいです。
あと、マリューさんも仲間に入れてあげて。
トシマスキーもいるわけだし。(俺みたいに)
3人でクリアすると隠しキャラとしてアーサーが使えるぞ!
ロープレの2週目みたいに難易度が上がるってことだ!
ラクスとミーアの踏み切りエンド
>>25 いいなそれwwww
でも難易度高杉orz
アーサーなら攻略キャラは……
・タリア
・メイリン
・アビー
ってところか?
>>5を改訂
キラルート
ラクス(メイン)、フレイ、ミリアリア
アスランルート
カガリ、メイリン、ミーア、ニコル
シンルート
マユ、ルナマリア、ステラ、コニール
ムウルート(隠しシナリオ)
マリュー、ナタル
マユは幼少時代の事故で片腕を失くしてて、その事故に関わってたのが実はキラだった…
っていうチラシの裏
もちろん、後でPC向けの「種死ギャルゲー XRATED」が出ますよね?
Memories Off SEED→Memories Off SEED Destiny
ミーアシナリオ「True Face」
キラにラクスを持ってかれて失意のドン底にいるアスランを慰めるために、以前からアスランに想いを寄せていたミーアがラクスそっくりに顔を整形して接近。
メイリン=みなも
もう同人とかで出てんじゃねーの?
だれでも思いつきそうなネタだし
それを言っちゃおしまい
>>33 「昔の写真をアスランに見せるミーア」
10/18日の時点でミーアの好感度が80以上で、なおかつ学園祭コンサートイベントを起こしてると発生。
選択肢:
「誰、この娘? あまり可愛くないな」→バッドエンド
「明るくて優しそうな娘だね」→グッドエンド
>「誰、この娘? あまり可愛くないな」
お前は鬼か
前スレは落ちちゃったんだよな。
本気でやるって奴いたけど
彼らの遺志は俺達が引き継ぐ
シン主人公で
第一部→ステラとの無闇に甘くて幸せな生活。しかし、突然の事故によって幸せ崩壊
第二部→事故でずっと眠っていたステラが目を覚ます所からスタート。ずっと隣で支えてくれたルナマリアを選ぶか…目を覚ましたステラを選ぶか…。
>>43 種が望む永遠、か。
メイリンが猫の糞を踏めとか言ったり、タリア艦長がディアブロを乗り回したりするのだろうか。
ステラ「シン……ステラがあげたお守り……持ってる……?」
シン「あ、ああ! 持ってるよ。当たり前だろ?」
ポケットから、かまぼこフィギュアを取り出すシン。
ステラ「よかった……ステラ……うれしい……。シン……おまじない……して……?」
種のぞage
>>43 事故るのが逆ならメイリンが茜ポジってところか
メイリン「お姉ちゃんは今でも貴方を必要としてるのに……。アスカさん……貴方、卑怯者です……」
シン「……」
ステラ「メイリン――」
メイリン「――馴れ馴れしく呼ばないでください」
本編よりおもしろいじゃないか。
>48
イザーク「メイリンさん!自分を信じて下さい!!」
メイリン「ジュール君……」
イザーク「オレ、メイリンさんの事、応援してるっスから!」
ごめん、ちょっとやってみたかっただけだ…
じゃあアビーがあゆでOK?
アビー「艦長、キラ・ヤマトが猫のうんこを踏みました」
遺作「グヘヘヘヘ……お嬢さん、ちゃあんと感じてるじゃないですか……このまま腰抜…いや、骨抜きにしてあげますよ…」
お兄ちゃん、大好き
ルナの大好きなお兄ちゃん、お元気ですか?
ルナは最近お兄ちゃんに会えない日が続いていて、とってもとっても淋しい気持ちでいっぱいです。
ルナ、本当はいつだってお兄ちゃんと一緒に戦いたいのに、ずぅっとお兄ちゃんに会えないでいるから……。
だから、MSの訓練でも、毎日被弾ばかりしてしまうの。
今日はお兄ちゃんと早く会えるように、ルナマリア様にお祈りして寝ます。
きっと今夜はお兄ちゃんの夢を見れるかな……。お兄ちゃん、大好き
マユはいつだってお兄ちゃまを応援します!
お兄ちゃま、お元気ですか?マユは携帯の着声を毎日一生懸命がんばってます!
早くお兄ちゃまの着声になりたくって、もう待ちきれないくらい!!
お兄ちゃまに「マユのおかげで電話に気付いたよ」って言ってもらうのが、マユのちっちゃい頃からの夢なんだぁ……
でも、それにはやっぱり毎日の練習をがんばらなくっちゃね。
お兄ちゃま、マユの着声楽しみにしててね!
カガリと一緒に学ぼうよ。
ハァイ、あにぃ! ……やぁっと、起きたなぁ〜? もう、ずっと待ってたんだぞ!
あにぃは、まったくねぼすけなんだからなぁ……。
……えへへ、今まで逃げられてばっかりだったけど、今日こそは確保したからね!
絶対にまるまる1日、ボクに付き合ってもらうんだからっ
……あにぃもさ、もっとふだんからいっぱい政治の勉強した方がイイと思うよ。
愚民を操るってもうとにかく楽しいし、それに……
そしたら、いろんな国を2人一緒に征服できるじゃない?
お兄様は絶対に私のモノなんだから。
お兄様へ。この間お兄様が乗ってたモビルスーツ、スゴクかっこよかったから、
おそろいの貰おうと思ってファクトリーに行ったら……もう作ってなかったの。
なんだか運命が私とお兄様を引き離そうとしてるみたいに思えて、ちょっと泣けてしまったわ……。
私、最近感傷的になっているのかしら?
そりゃあ、私はフレイだけど……私くらいお兄様のことを愛してる女の子は、この世に1人もいないと思うの!
たとえ亡霊だって、お兄様と私は絶対に結ばれる運命にある……わよね?
アビーはおにいたまがいないと
サビシイサビシイ病になっちゃうよ!
おにいたまへ。おにいたまが出撃しちゃって、アビーはサビシイサビシイ病にかかっちゃいました。
軍艦内におにいたまがいないー、と思ったら、ちょっぴり涙が出ちゃうんだよ。
あ、でも、スグごしごししたから、アーサーには見つからなかったよ。アビー、えらい?
……だから、早くまたアビーのトコロに会いに来てくーださい。
すっごい、すっごい待ってます! アビーより。
早く兄上様とお会いしたい……。
親愛なる兄上様……。しばらくお目にかかれていませんけれど、お元気でいらっしゃいますか?
シホも種死では全く出番がなみたいです。あ、画面外で兄上様にパイロットスーツを作ってみました。
パイロットスーツを作るのは初めてだったから、あまり上手じゃないみたいなんですけれど……。
兄上様が着てくださるとうれしいです。
……私の想いがパイロットスーツの破れ目を通じて伝わりますように……
にいさま、たっぷりお聴きあれ!
ハーイ! にいさま。最近は歌はちゃんと聴いてますの?
(偽)歌姫の歌った歌じゃないと……、って言ってくださるのはウレシイけど、
にいさまが誑かされてしまったら、(偽)歌姫も悲しいわ。
あぁん、ホントならいっつも(偽)歌姫がそばにいて熱唱してあげられたらいいんですのに。
……うふふ いっそ(偽)歌姫をにいさまのお嫁さんにしたらどうかしら? ……きゃっ
アニキのあったかーい援助、待ってるよ
ハイ、アニキ! そろそろまた、軍艦のニューモデルが出そろうシーズンだけど、
もうアニキのターゲットは決まった?
私はねぇ……やっぱり、ミラージュコロイド装備のガーティ・ルーを……っていうのはウソで、
いまはアークエンジェルの改造真っ最中だから、当分新しい軍艦はいらないよ
ふふっ……アニキったら、安心した?
今度のグレードアップが完了したら、いよいよアークエンジェルも最終形態!
……できあがったら、私の代わりにアニキに艦長をさせようかな
…………やあ、兄くん…………。
…………やあ、兄くん。………………元気そう。
…………じつはこの間、ステキなジブ猫のミイラを手に入れたんだけど、
よかったら兄くんも見にこない?
…………とてもよく乾燥してて…………状態もじつに完璧なの。
とってもすばらしいもの…………。
…………いつかはステラも、兄くんのミイラを作ってみたい…………。
…………愛するものの姿を永遠に保存しておきたい気持ちは…………
古代も現代も変わりがないから…………ね、兄くん…………。
せいいっぱい兄君さまをお守りいたしますわっ
ようやく、お会いできました……メイリンの兄君さま メイリン、とってもうれしいです!
長い間離れ離れになっていましたけれど、やっとおそばでオペレートできる日が来ましたわっ。
兄君さまにご満足いただける名オペレーターになれるよう、
機体識別も発進誘導も笑顔もリアクションもしっかりお稽古して来ましたの。
あっ、それと裏切りも得意です……これからは何があっても
メイリンが兄君さまをお守りいたしますわっ!
兄チャマの秘密は
ミリィがみーんなチェキしちゃうんデス!
きゃ〜、兄チャマ、見〜つけたっ! うふふっ、ついに兄チャマ見つけちゃった
ミリィはね、兄チャマに会うためにはるばるオーブからやって来たのよ!
名カメラマンのミリィにかかったら兄チャマもイチコロね。
兄チャマ、ミリィが来たからにはこれから隠密行動なんかしてもぜんっぜんムダよ
兄チャマの秘密は、ミリィがみ〜んな暴いちゃう!
ミリィのカンペキ秘密調査で兄チャマのハートをチェキチェキチェキよっ!!
アイス落としちゃったの……くすん。
ラクスは……プラントから来ました。あの……議長が……ね、
ラクスがアークエンジェルに捕まったらステキな兄やがいて
ラクスにいろんなことを教えてくれる……って言ってたの。
兄や……それ本当? 議長は前議長のこともそう言っていたけど、
前議長はとっても怖くてラクスのこと……きっとキライだったの。
……くすん。……でも、兄やはとても優しそうね 兄やは……ラクスのこと、しかったりしない?
鈴凛が一瞬誰だかわからなかった。
ルナマリアシナリオは下級生2のアレみたいになりそうで嫌だ
54-56
なんか知らんが乙
シスタープリンセシード?
60 :
青堀聡:2005/11/06(日) 22:34:06 ID:???
年上キャラを攻略したいのですが
でも、確かに種って素材はまんまギャルゲーだよな。
どのゲームに当てはめてもあまり違和感が無い
機動戦士ガンダムSEED
─Cosmic Love Memories─
連合side
キラルート(メインルート)攻略可能キャラ
・ラクス(メイン)
・フレイ
・ナタル
フラガルート
・マリュー
トールルート
・ミリアリア
Z.A.F.Tside
アスランルート(メインルート)攻略可能キャラ
・カガリ
・ラクス
・キラ(メイン)
イザークルート
・シホ
ディアッカルート
・ミリアリア
65 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:17:56 ID:???
>>64 フラガルートにナタル追加でヨロwwwww
他のキャラと出来上がっちゃってるキャラを寝取るシステムが欲しい。
>>64 >・キラ(メイン)
なんだこれw
あ、あと、キラルートにマリュー追加でおながいします。
※各ルートにおいて、攻略可能キャラがかぶらないようにする必要は無いと思うんだよね。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
─Eternal Lovers─
シンルート
・ステラ
・ルナマリア
・コニール
・マユ(上記三名をクリア後隠しシナリオとして出現)
アスランルート
・カガリ
・メイリン
・ミーア
・キラ
アーサールート
・タリア
・アビー
・ヒルダ
あと、AVGよりはSLGにした方が面白いと思った
69 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:26:59 ID:???
アーサー要らない。
レイ・デュランダルを追加!!
このスレを見てて、種死の素材の良さに気付かされた
なんだかギャラクシーエンジェルみたいだなw
シン「敵機撃破! なぁ見てたか、アスラン?」
シン「回避成功! 機動性が違うんだよ、機動性が!」
シン「アロンダイト準備完了! アスラン、どいつを狙えばいい?」
禿しく嫌だww
レイは実は女の子だった、ってことでシンルートに追加。
声優も沢白みゆきに変更だ。
アーサ「ようシン、キラの散歩頼むよ」
シン「えっ、キラじゃなくてアスランだろ?」
ディアッカ「違うこいつはキラだ!オレの友達の『正真正銘のアホ』および
『完全無欠のバカタレ』から取ったんだ!誰だそんなデマを教えた奴は!?」
>67
ヒント:テキスト量
>>68 マユは実は生きてる、もしくは幽霊ねたでもいけるな
アスランルートの最後は確定で良いのか?
AVG+SLGだな
やべぇ、キャラの名前が凄い間違いだwww
ディアッカ「ようシン、キラの散歩頼むよ」
シン「えっ、キラじゃなくてアスランだろ?」
ディアッカ「違うこいつはキラだ!オレの友達の『正真正銘のアホ』および
『完全無欠のバカタレ』から取ったんだ!誰だそんなデマを教えた奴は!?」
元ネタを分かる奴がこのスレには確実にいる
77 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:32:15 ID:???
ステラこそメモリーズオフのみなもだろ
79 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:35:50 ID:???
ミーアシナリオは
>>33の案が面白いと思った。
まぁ学園恋愛AVGにするなら、の話だが。
>>76 次回作では「シン」になるのかい?w
81 :
64:2005/11/06(日) 23:36:09 ID:???
>68
うわ、先越された!
しかもサブタイトル見事に被っちまったw
アスランルートでルナマリア追加しとくれ
ってかヒルダ攻略可能なのかよ!
>>81 ヒルダは所謂一つの眼帯隻眼萌え対策じゃね?
83 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:38:45 ID:???
ヒルダ攻略させるならフラガか、アンディーだろwwwww
ディアッカ「シン……俺はお前のこと、前からバカだバカだとは思っていたけど、ここまでだとは……。バカの免許皆伝だ、おめでとう」
>>75 攻略失敗して、雨のなかのベンチで幽霊に会うのか?
>>85 メモオフはもういいってw
マユルートは。おまけシナリオみたいな、「もし、シンがザフトに入ることなくマユと平和に暮らしていたら」ってな感じがいいな。
でもそれだと、他の種キャラが出せないんだよなぁ……。
ヒルダのコスプレイベントは忍者に決定だな
ラブリー眼帯w
88 :
青堀聡:2005/11/06(日) 23:44:06 ID:???
ナデシコみたいになってない?
個人的にはシンとトダカが二人で釣りをしているエピソードが欲しい。当然アナザーモノだが…
ルナ=毎朝起こしにくる幼馴染。
ステラ=病弱な転校生。
コニール=ツンデレな後輩。
マユ=健気な義妹。
>>87 あのヒルダは変身後の戦闘モード姿・・・もしやヒルダの正体はぽちゃぽちゃで・・・
>>89 ゲンドウとシンジEDか
トダカはシンが悩んでる時にひよこを売りながら助けてくれる
ルナED直前、シンアスラン殴り合いイベント。
シン「アンタが! アンタがルナを傷つけた!!」
アスラン「止めるんだ、シン! 俺たちが争って何になる!?」
シン「アンタって人はァァッッ!!」
ルナ「シン、アスラン! 二人とも……もう止めて……。お願い……」
アスラン「ルナマリア……」
シン「お、おいルナ……。どうしてそんな奴のこと庇うんだよ……。そいつは……そいつはお前のこと、裏切ったんだぞ……?」
ここまで書いて力尽きた。
ギャルゲー一つも知らないけど、コレだけはいわせてくれ
お前らギャルゲー詳しすぎ
>>94 じゃあなぜこのスレに来た?
このツンデレめが
ニートしていたキラの元に差出人不明の一通の手紙が・・・
過去に出会った女の子12人に会うために、オーブ・プラントを行き来するキラ
98 :
青堀聡:2005/11/07(月) 00:06:47 ID:???
>97
連合side\5800
Z.A.F.Tside\5800
Destiny \6800
ミーア「あたし、アスランと寝たの」
<ラクス>
<キラ>パーン _, ,_ パーン
パーン_, ,_ ( ・д・) _, ,_パーン
( ・д・) U☆ミ (・д・ ) <カガリ>
⊂彡☆))Д´アスラン☆ミ⊃ パーン
, ,∩彡☆ ☆ミ∩, ,
( ) パーン ( )
パーン<メイリン> パーン <ルナマリア>
ミーア「あ、あの・・・」
ルナが非処女で祭になるなww
103 :
青堀聡:2005/11/07(月) 00:24:59 ID:???
ルナ「シンの固くて、太ぉい」
あの二人は本編的にはいつHしたろう?
マユ「くふふ〜」
ニコルも攻略対象なら一本につき税別8800まで出す
予約する
さぁ設定は整った! 後は良質な職人の降臨を待つのみだ!
>>90 それなら朝起こしに来るイベントは義妹のマユにやらせるか幼馴染のルナにやらせるか・・・
マユ「シンお兄ちゃん起きて!朝だよ〜」
ルナ「シン、もう朝なんだから起きなさい!遅刻するわよ」
どっちがいい?
マリュたんのエロシーンが数パターン以上あって、それぞれが濃いものなら、一万円出す。
カガリを陵辱虐待するイベントがあれば、一万五千円出す。
つーかマジで作ろうか?
VBでやってみよう、立ち絵とか描いてもらわんとムリだが
需要があればだが
>>111 やるなら俺もシナリオに携わらせてくれよw
普通に需要あるだろ。
あと、あえてエロは要らない
種からガンダム取ったらマジで糞アニメになるんですが
あげとくか
ゴリラは死ね
まず決めねばならないのは種の世界観をそのまま使うのか、それとも正統派学園恋愛AVGにするのかだな。
>115
これは
ア ニ メ じ ゃ な い
121 :
111:2005/11/07(月) 11:26:57 ID:???
個人的にはキャラの特徴だけ残して
世界観はある程度無視がいいと思う
例えば遺作や痔もヘリオポリスの学生とかさ
魔乳は先生、ムウは近所のおっさん、おっさんのお隣さんがクルーゼ
って感じで。
エヴァ最終回(TV版)みたいだな…
後は主人公はまったく新しい別キャラ(性別選択可)で
男なら、カガリ・フレイ・魔乳・ナタル・ミリィ(略奪愛)・ラクス・アストレイ娘・ホーク姉妹・タリア・ステラ
女なら、吉良・凸・ニコル・遺作・痔・西川(両方)・ムウ・クルーゼ・シン・レイ・虎・オクレ・アウル・オルガ・シャニ・クロト・モラシム・アデス・サイ・カズィ・トール(りゃく(ry))
まぁ女選んだら「ギャルゲーじゃねぇじゃん」って突っ込みは無しでともかく
男多過ぎるな…。まぁ攻略対象じゃなくてサブキャラに回せば面白くなりそうだが
122 :
青堀聡:2005/11/07(月) 11:34:56 ID:???
>>121 別の主人公作ったら、ほとんどのキャラに対して略奪愛になるよ。
男女関係無くね……wwwww
>>121 世界観には同意。
しかしNTRは好かんな。それなら前に出た、アスキラシンの主人公選択制がいい。
124 :
青堀聡:2005/11/07(月) 12:00:36 ID:???
>>121-123 唯一、NTRでイイコトはプレイヤーが感情移入しやすいコトかな……。
まあ、世界観は俺も良いと思うが。
>121
おっさんじゃない!
初期の赤服4人は先輩
クルーゼは学園の教授
ラクス ほんわかお嬢様
フレイ ツンツンお嬢様
カガリ ツンデレお嬢様
お嬢様多いな…
NTR大賛成age
機動戦士ガンダムSEED SHUFFLE!
ですたね!
〜それは弾ける種のように〜
たねきす
種割れ前より瑠璃色な
俺たちに種はない
133 :
青堀聡:2005/11/07(月) 14:23:47 ID:???
お前等、ギャルゲー中毒だねwwwww
種計画
135 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 14:39:13 ID:fenRSuFD
>>121それで構わないが、アデス艦長みたいなオサーンも入れるのか?まあアデスは教師あたりで。
>>125メインキャラのお嬢率が高かったのも本編がつまらなかった理由だと思う。言動や考えてる事に現実味がなくて感情移入できなかったもんな
136 :
青堀聡:2005/11/07(月) 15:02:33 ID:???
理事長はシーゲル・クライン〜パトリック・ザラ〜ギルバートデュランダルへと変わっていくのか……
連合士官&ザフトの年長者は教師役だね。
138 :
青堀聡:2005/11/07(月) 15:11:19 ID:???
Destiny/stay night
君が望む運命
141 :
青堀聡:2005/11/07(月) 15:50:12 ID:???
DESTINY CHILD
群青の宇宙(そら)を越えて
メインキャラがバタバタと死んでいくことになるが
143 :
青堀聡:2005/11/07(月) 15:59:36 ID:???
SEED LINK
ディアッカはダブった先輩で
主人公がオリジナルの場合
シャニ「良いじゃんかよぉ〜…オレたちと遊ぼうぜぇ〜」
オルガ「オラオラ!彼氏ドタキャンしちまったんじゃねぇの?」
クロト「輪姦!」
ラクス「あの…困りますわ……」
主人公(任意)「おい、やめろよ、彼女嫌がってるだろ」
シャニ「何お前ー」
オルガ「やっちまうかぁ?」
クロト「ぶっ殺してやる!!」
ドカッ!
主人公「くっ……!」
バキッ!
クロト「ゲフッ…!」
シャニ「コイツ……!?」
オルガ「待て!人が集まって来た、逃げるぞ!」
クロト「でもよぉ!」
オルガ「また面倒な思いしたいのかよォ!」
シャニ「…………」
クロト「チッ…………」
主人公「大丈……」
アスラン「ラクスー!」
ラクス「アスラン!」
アスラン「遅れてすまない。大丈夫か?」
ラクス「あの方が助けて下さいました」
アスラン「君が… ありがとう。さあラクス、行こう」
ラクス「あの、助けていただいてありがとうございました。」
主人公「い、いえ…」
ラクス「また、御縁がありましたら…」
主人公「は、はい」
うわ、なんか古臭ぇ…
前スレでホモシナリオもやって腐女子にも売る計画があったよな。
キラルート
ラクス・フレイ・ミリアリア・カガリ
キラホモルート
凸・トール・サイ・ムネオ・カズィ
凸ルート
カガリ・ミーア・メイリン・ルナマリア
凸ホモルート
キラ・二コル・遺作・痔・シン・ハイネ・レイ
シンルート
ルナマリア・ステラ・マユ・メイリン
シンホモルート
レイ・凸・ヨーラン・ヴィーノ・何故かアウル・オクレ
147 :
青堀聡:2005/11/07(月) 17:58:17 ID:???
クロトの台詞バリエーション
「青姦!!」
「尻姦!!」
「買春!!」
>141
歌手かよw
149 :
青堀聡:2005/11/07(月) 19:39:54 ID:???
151 :
青堀聡:2005/11/07(月) 20:31:20 ID:???
153 :
青堀聡:2005/11/07(月) 20:40:51 ID:???
154 :
121:2005/11/07(月) 21:44:19 ID:vweVDien
取り合えず作る時間出来たらやってみようと思う
サンプルみたいなのを作ってみるよ
ただ期待はせんでくれ、そんなまとまった時間が取れるか怪しい
まぁ誰も期待してないんだろうけどさ
…挫折したらスマン
その時は
>>160に任せた
155 :
青堀聡:2005/11/07(月) 22:01:37 ID:???
>>154 ギャルゲーならHはもちろんマルチエンディングでしょうね。
IFストーリーも……。
>>151 この人、種の同人やってたんじゃ?
実物は見たこと無いが…
種割りドラゴン
159 :
青堀聡:2005/11/07(月) 23:10:16 ID:???
らいむいろデスティニー
161 :
青堀聡:2005/11/07(月) 23:49:26 ID:???
だから、エロゲーから離れろ!!
ギャルゲーじゃあないのか?
一応、全年齢対象の板なのだからエロ要素は無しで行こうぜ。
163 :
青堀聡:2005/11/08(火) 00:16:32 ID:???
165 :
青堀聡:2005/11/08(火) 00:20:36 ID:???
>>164 やっと分かってもらえたwwwww
弟子なんだってば!!
>>43で出てきた「種のぞ(仮」も面白そうだ。
これならステラとルナの二名だけに焦点を絞れば、開発も不可能ってわけじゃないし。
でも俺としてはアスランのミーアシナリオでの、整形発覚イベントも見てみたいw
>>166 整形前のミーアはギャルゲーヒロインとしてはアウトだろ
169 :
青堀聡:2005/11/08(火) 01:10:20 ID:???
>>168 餓鬼もやるならそれはヤバイでしょうがwwwww
整形前ミーアって、げんしけんの大野と変わらなくない?
可愛いじゃん出してやれよ
そばかすさえ無ければ…
ミーアにはあの豊満なおっぱいがあるじゃないか!
目がぐりぐりにデカい美形ばっかなんだから一人くらいミーアみたいのがいないとつまらん
タイトルはTo SEED
>173
運命が いくつも 重なり合って
議長と 出会って スカウトされて♪
Feeling Seed
175 :
青堀聡:2005/11/08(火) 10:05:07 ID:???
いい加減、エロゲーから離れない?
SOUL ○INKとか俺も言ったけどさぁwwwww
Destiny off 〜はじまり〜
デュエル セイバー ジャスティス
178 :
青堀聡:2005/11/08(火) 11:04:38 ID:???
月厨は可及的速やかに豆腐の角に頭をぶつけ氏んでください。
181 :
青堀聡:2005/11/08(火) 11:41:22 ID:???
歌姫
183 :
青堀聡:2005/11/08(火) 11:49:24 ID:???
>>175 エロゲーから離れるんだな。
よしわかった。
つ【S〜シード〜】
185 :
青堀聡:2005/11/08(火) 12:08:28 ID:???
>>184 ?
申し訳ないが、良くわかんないんだけど……。
ギャルゲーには戻ったの?
ネ申来ないかな〜
種は地球に運命は宇宙に
整形前ミーアは絵師次第では何とかなりそう。
シード×スタイル
メモリーズSEED
私立縁尾(ヘリオ)学園
遺作
193 :
青堀聡:2005/11/08(火) 18:43:43 ID:???
>>191 題名はともかく、学園モノは面白いかもしんないね〜
炎の種付け転校生
195 :
青堀聡:2005/11/08(火) 20:47:31 ID:???
>>194 それはダメッ!!
エロゲーに戻ってるし〜wwwww
種姫〜運命の系統樹〜
197 :
青堀聡:2005/11/08(火) 20:52:49 ID:???
>>194 ちょwwwぜんぜん違和感ねえしwwwww
199 :
青堀聡:2005/11/08(火) 21:52:28 ID:???
>>194 でも、ギャルゲーではないよね?
面白いがwwwww
201 :
下衆:2005/11/08(火) 22:27:25 ID:kPHaNHxB
>>184 DCか・・・?
とらいあんぐるSEED(シードの方がいいかな?)
Z.A.Fキャロットへようこそ!
>>202 先々月辺りのG'sでミーアコスがあったな。
204 :
青堀聡:2005/11/08(火) 22:54:36 ID:???
あ○ほりさとるに言われたくねぇよw
206 :
青堀聡:2005/11/08(火) 23:47:03 ID:???
はじめてのたねうんめい
ヒロインはイザークに殺された民間人の女の子とマユたん
SEED†CHANNEL
SEED☆Rumble
210 :
青堀聡:2005/11/09(水) 00:53:35 ID:???
もう、一部の住人と外道野郎しかレスしてないような気すらしてきたw
213 :
青堀聡:2005/11/09(水) 01:01:20 ID:???
前にギャルゲーっぽいネタスレ立てようとして作った設定がまだ残ってた
そんな早くできたらマジで神じゃねww
634 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 06:26:35 ID:???
男は自室にこもりカップ麺を食べていた。
散乱した本、ゴミ。暗い部屋の中で煌々と光るモニター。
そこに数人の黒ずくめの男達を従えたピンクの髪の少女が断りも無しに入ってきた。
「アーサー・トライン。あなたに議長から密命が下りましたわ。」
アーサーと呼ばれた男は余程驚いたのか容器を床に落としてただ呆然と開口していた。
「断る権利はあなたにはありませんの。ふふふふふ。」
アーサーは深刻な面持ちでブリッジへと向かった。
そこではメイリン・ホークが一人で眠そうにしていた。
「あ、副長。どうなさったんですか?こんな遅くに。」
「うむ、実はだな、メイリン。君に用事があってここまで来たんだ。」
「わたしに、・・・ですか?」
「うん、ちょっと私の部屋まで来てもらいたい。」
その言葉を聞くとメイリンはあからまに不信感を表情に表した。
「・・・・な、なんで副長の部屋に・・・・・・」
少女の消え入りそうな声にアーサーは一瞬ニヤけてしまったが、すぐに重い口調でメイリンを制止した。
「黙りたまえ。・・・・大きな声では言えないが、これは議長直々の密命だぞ。」
密命という単語に少女はギョッとしてピタリと静かになった。
「とにかくここでは話を先に進められない。さっそく移動しよう。」
「・・・はい、分かりました。」
二人はお互い別の思惑からではあったが、揃って辺りを気にしながら歩き出した。
635 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 07:03:54 ID:???
>>634 部屋に入ると、不信感から生じる警戒心で身を強張らせる少女をよそに、アーサーは口を開いた。
「早速だが服を脱いでくれたまえ。」
「え・・・え!?」
「聞こえなかったのか?服を脱ぎなさい。」
少しずつ後ずさりしていたメイリンが歩調を速めた。
「副長、何を・・・・。ワタシそんなのイヤです・・・。」
アーサーは一枚の紙をメイリンの眼前に掲げた。
「これが読めないのか?」
その紙には、戦地における少女極秘身体猥褻検査計画という表題とギルバート・デュランダルの名が記されていた。
「それ以上拒む素振りを見せると私も報告せざるをえなくなる。ルナマリアも巻き込まれるだろうねえ。」
少女は目を見開いて口に両手を当てたまま立ち尽くしていた。
「仕方ないだろう、メイリン。逆らえば私だって消される。さあ服を脱ぐんだ。」
黙って頷くとメイリンは上着から脱ぎ始めた。
目の前で少女が弾力性に富んだ肌をさらけだしている。
必死に股間に手を当てて隠そうといるが、濃いヘアが指の隙間からはみ出している。
(いい〜、眺めだ。)とアーサーは舐めまわすように少女の全身を見つめた。
「ふむ、胸部も陰毛も発育良好、ともにタナーX期と。だが、しかしだ。」
「・・・・え?」
「少し多毛の傾向があるかな。ちゃんと手入れくらいしたまえよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
少女は顔を真っ赤にしてうつむいた。
「あっはっはっは。ではそこのベッドに横になってくれ。」
メイリンは乳房を右手で、股間を左手で必死に隠しながら、ゼンマイ人形の様にぎこちなくベッドへと歩いていった。
プルンプルンと振動する真っ白い尻たぶを見ながらアーサーはイヤらしく口角を吊り上げた。
217-218
種運命(仮)?
220 :
青堀聡:2005/11/09(水) 11:59:37 ID:???
>>200 メインヒロインは某スレの医療スタッフさん
222 :
片桐姫子:2005/11/09(水) 13:41:17 ID:???
>>221 なにわの事?
だったら、ダメだよ。
俺が攻略するんだからwwwww
>222
青堀か?
224 :
青堀聡:2005/11/09(水) 17:45:13 ID:???
>>223 うん、なにわスレの癖で……。
ゴメンゴメンwwwww
>>221 ミコさんは電波じゃないから駄目だ
元ネタのヒロインくらいの過激さがないと
以前落ちちゃったスレはネタ攻略とかしてたんだっけ
SRCで戦闘パート交えつつ作るなら俺作るけど?
一応ガンダムなんで戦闘あったほうがいいかなと。
って……全然学園ものじゃないし本編準拠で話してますが俺。
>>227 任命。以後、君を「寺田」と呼ばせていただく。
どうでもいいけど本編準拠にノベルギャルゲ化したら凸あたりは孝之ちゃん並に不況を買いそうだ
キラ「問おう、あなたが僕のマスターか?」
アスラン「理想を抱いて溺死しろ!」
ムウ「はっ!ちったぁ年喰ってから出直してきな嬢ちゃん!」
ミーア「もう・・・私の願いはかなっていたのですから」
シン「これがものを殺すということだ!!」
デュランダル「失せろ!雑種!!」
マリュー「そんなところいると蹴り飛ばすわよー!」
メイリン「あなたの罪はあなた自身の命をもって償っていただきます」
とりあえずマリューが青子なのは許せないんだが
青子=フレイ
傷んだ赤色=メイリン
アスラン→武 キラ→尊人
純夏→ルナマリア 冥夜→カガリ タマ→メイリン 委員長→ミーア 彩峰→レイ
月詠→マリュー 三馬鹿→アストレイ三人娘
>233
武→キラ
純夏→ルナマリア(霞→ステラ) 冥夜→カガリ たま→メイリン 委員長→フレイ 彩峰→レイ 美琴→ラクス
鷹嘴→ムウ まりもちゃん→マリュー 香月先生→ナタル
月詠→エリカ・シモンズ 三馬鹿→アストレイ三人娘
でどうだ?
>>234 香月先生と月詠は入れ替えてもOKかも
鷹嘴→ムウ は間違いないねw
不可能を可能にするドライバー
武の中の人☆だったな
種をNever17に作り変えたら
238 :
青堀聡:2005/11/10(木) 10:14:20 ID:???
マヴラブで決定したのか?
もうどうでも良くなってきたが……。
wwwww
240 :
青堀聡:2005/11/10(木) 10:55:07 ID:???
青堀先生も何か案出せよ。本職だろうが。
ただ、ラクス、カガリ、ルナ、ステラ、メイリンで種死乙女隊とか勘弁な。
242 :
青堀聡:2005/11/10(木) 11:29:54 ID:???
>>241 考えちゃったじゃないかwwwww
えーとねぇ、やはりエロゲーパクるぐらいならオリキャラ使った方が良いのでは……。
でも、思ったの連合とザフトはオリキャラ作りやすいけどAA組はどうしようか。
略奪愛でもイイ?
wwwww
>>242 この手のヤツでオリジナル主人公とかやっても喜ぶやつは少ないと思われ
好きなキャラクター同士脳内カップリングさせて喜んでるヤツが大半だろ
オリジナルなんぞ出してもそっぽ向かれるだけだと思うが
244 :
青堀聡:2005/11/10(木) 11:58:39 ID:???
>>243 じゃあ、キラ・アスラン・シンとか攻略する?
オリキャラなら男女選べて攻略キャラの幅も広がるし、何より感情移入しやすいと思うのだが……。
駄目なのか?
>>244 既存キャラの中から一人主人公を選べる方式はどうだろう。
ガンパレを登場人物全てを主人公として選択可能にしたイメージで。
男ならシンキラ凸の他にもサイとかカズィとかも主人公として選べる。
女もラクカガの他アビーとかオーブ3人組も主人公に!
大変だとは思うが…
246 :
青堀聡:2005/11/10(木) 12:46:19 ID:???
ストーリーに限界が……。
何人ライターが必要になることかwwwww
247 :
青堀聡:2005/11/10(木) 14:21:40 ID:???
>>244 それならば、メインのキラ・アスラン・シン・ラクス・カガリ・フレイ・ステラ+αがせいぜいかとオモワレ……。
ifストーリーならいくらでも作り様があるが、いくらなんでも主人公の数が大杉wwwww
このスレあぼーん多すぎ
適当にコテと鳥を付けた
>>227です。
とりあえずシンキラアス三人を主人公・選択式で考えてこんな感じに。
・キラ
攻略キャラ……フレイ、カガリ、ラクス、(ミリアリア?)
・アスラン
攻略キャラ……ラクス、カガリ、ルナマリア、メイリン、ミーア
・シン
攻略キャラ……ステラ、ルナマリア、(コニール?)
普通に進めていったら本編通りの展開に。
ADVパートでの選択肢や戦闘パートでの戦闘結果次第で変わっていくというのを。
本編開始前にマユは死亡しているので外したとして問題はアスラン。
無印とデスを合わせると話が長いんでどうしたものかと。
こいつだけ無印編と種死編で分けたいのが本音ですが。
>>228 寺田と言われても褒めてるのか貶されてるのか分からないので出来ればどちらかはっきりして欲しいです。
>>249 寺田乙。
ルナマリアはシンだけの攻略対象にした方がテキスト量が少なくて済むと思う。
いや、別にシンルナ厨じゃないけどさ。
251 :
青堀聡:2005/11/10(木) 18:53:24 ID:???
>>249 ギャルゲーだから、これでイイのかなwwwww
腐女子は無視していいのかい?
腐女子は腐女子で作りたきゃ作ればいいんじゃないのか
>>244 オリキャラというか顔無し無個性主人公制も面白そうだけどね
253 :
青堀聡:2005/11/10(木) 19:20:04 ID:???
>>252 つまり、今は男性向けを主眼に考えればイイのねwwwww
それなら、ムゥや遺作などのガンダムパイロットもありでは……。
(死ぬキャラの使用は控えたい)
顔無し主人公で選択肢はセリフじゃなく
友 喜 愛 燃 怒 悲 冷 萌 … などの感情を入力とか
255 :
青堀聡:2005/11/10(木) 19:28:39 ID:???
>>254 感情システムは面白いね〜
感情によって選択肢が変化するとか、同じ選択肢でも感情によって好感度の増減があるとか……
真面目な話、萌えは要らんな〜wwwww
物凄く期待していますw
ダメ艦長二人も入れてくれよ!
外道はニートか? 常駐してるようにしか見えん
>>254 ああ、気合を表現するときは「怒」を入力する奴ですよね、クールなキャラにはひたすら「冷」みたいな
「萌」って使いどころとキャラの反応が面白そう
>>259 わかっているとは思うがせめてパクリもとの方でw
やはり主人公は既存キャラの方がいいかな。
ここでまで主役の座奪われたらシンが不憫過ぎる…w
262 :
青堀聡:2005/11/10(木) 20:05:30 ID:???
>>258 会社を寝床にしてるとだけ……。
忙しいから帰れないのさ〜wwwww
でっかい失礼ですwwwww
主役をキラ・アスラン・シンから選んで、某サクラ大戦のように恋愛と戦闘要素
を加えて、選んだ主人公によって能力を変える
(例・キラはスピード、移動範囲拡大、シンは攻撃、アスランは防御
のステータスが高い、とか。2周目からはムウも使える。ムウはバランス型)
で、オーブシナリオ、連合シナリオ、ザフトシナリオに分かれていく……
(だからシンがオーブ軍服を着るのとかもありえる。キラがミーアを口説くとか)
シナリオによってキャラが分かれていく
オーブ→カガリ、ラクス、ミリアリア、
連合→ステラ、マリュー、ナタル、フレイ
ザフト→ルナマリア、メイリン、ミーア
とかはどう?
主役を選ぶ形にして、某サクラ大戦のように恋愛と戦闘要素を加え、
選んだ主人公によって能力を変える(例・キラはスピード、移動範囲拡大、アスランは防御、
シンは攻撃のステータスが高い2周目からはムゥも使える。ムウはバランス型)
シナリオによって分かれていく(だからシンがオーブ軍服を着るのとかもありえる。
キラがミーアを口説くとか
オーブ→カガリ、ラクス、ミリアリア、
連合→ステラ、マリュー、ナタル、フレイ
ザフト→ルナマリア、メイリン、ミーア
とか
スマン、連続してしまった。orz
しかも書きなおしたから食い違ってるかもしれん
266 :
青堀聡:2005/11/10(木) 20:42:24 ID:???
>>263-265 サクラねぇ、側にいるけどゲームはやったことないからなぁ……。
よくわかんないwwwww
現実的な作業量を考えると主役三人制も難しいよな
あー、要は「恋愛と戦闘要素を混ぜたゲームにする」っつー事を言いたかっただけだ。
>>254 九龍かよ
どうせなら魔人のほうがいいな
270 :
青堀聡:2005/11/10(木) 20:52:03 ID:???
オリキャライヤならこれしかないのでは……。
271 :
青堀聡:2005/11/10(木) 22:10:30 ID:???
感情システムはバトルパートにも影響あると面白いね。
元になったゲームでは好感度が戦闘パートの能力値修正に影響している
サクラもそんな感じ。知ってたらすまんが
でもそれはルナ、カガリ、ステラしか出来ないんだよなぁ。
ミリやメイのオペ子の高感度が高かったら援助率が高くなるとか?
あと個人的にバッドエンドがいくつもあるのは嫌だ。
274 :
青堀聡:2005/11/10(木) 22:30:04 ID:???
>>273 それはそれでおもしろい気がwwwww
駄目?
作ることを全く考慮しないで書く
学園物で主人公はキラ、シン、凸、痔から選択
主人公によって難易度が違う
キラ・初心者向け、全キャラ邪魔なく攻略可
シン・中級者向け、ライバルキャラとしてキラ登場
凸・上級者向け、ライバルキャラとしてキラ、シン登場、爆弾発生率高
痔・マニア向け、ライバルキャラとしてキラ、シン、凸登場、友好度は上がりやすいがときめきにくい
各主人公に初期状態からサポートキャラがそれぞれカガリ、マユ、ニコル、遺作とついている
攻略キャラクターは全キャラだが主人公によってイベント発生に必要なパラメーターが異なり、
キャラ限定イベントもあり
全キャラ全主人公でクリアするとカズイ主人公の18禁鬼畜モードがプレイ可になる
あの蒼穹を、その彩りを、俺達がいつの間にかなくしてしまったものの名前を、 ここにある全てを、
全部全部映した金ピカのMSを俺達のアルバムにして。
凸のメイリンルートの終了前には10分トイツメを
メイリン「私アスランさんにとってなんなの?ねぇ答えてよry」
と
ねえ、わたし、アスランにとって、なんなの? 友達?オペレーター? ねぇ、教えてよ!!
アスランから、キスしてくれたことないじゃない。抱き締めてくれたことないじゃない。
怖いの、何も言ってくれないから、何もしてくれないから。
ずっと、ずっと待ってたんだよ。ハッキングして、信じて。また会えた時、本当に嬉しかった
結婚しようって、約束してくれたよね。ちっぽけな約束だったけど、宝物だったんだよ。だから、笑顔で別れられたんだよ。
もう一度アスランに会えて、ずっと一緒にいられるって思って、想いが届いたと思ったの。
だけど、わたしはただのオペレーターだった。好きって、言ってほしかった。抱きしめてほしかった。でもアスランは気付いてくれなくて。
わたしは、ただアスランを好きで見ていただけなのに。辛くて、苦しくて、アスラン、ほんとはわたしのこと嫌いなんじゃないかって考えるようになったの。
だったら、このままでいいって。嫌われるくらいなら幼なじみでもいいって
だけど!おねぇちゃんいなくなっちゃって…。いっぱい、がんばったんだよ。アスランに振り向いてほしくて。
きれいになろうって、射撃を覚えようって。デートにだって誘って、アスランが好きになってくれるように、がんばったのに。なのに!
髪型なんて変えてもダメだった。どんなにがんばってもアスランはわたしを見てくれない。わたしからキスしても、何も言ってくれなかった。
アスランは最後まで答えてくれなかった。最後まで!
嫌いなら嫌いって言って!気のあるそぶり見せないで!!いつまでも想い続けちゃうから!!
苦しいんだから。想い続けるのは、とっても!!…苦しいんだから……!!
ネオ「娘に―――ステラにはもう逢わないでやってください……」
280 :
青堀聡:2005/11/11(金) 09:51:36 ID:???
>>279勝手に続き
シン「……どうしてだよ」
ネオ「理由は言えない。だが、君のためにも、ステラのためにももう逢うのをやめてほしい……」
シン「ステラの…ため?」
ネオ「そうだ。こんなことを言える義理じゃないのはわかっている。が、頼む!」
シン「……わかった。もう――ステラには逢わない」
ネオ「ありがとう、シン君」
シン「…けど」
ネオ「ん?」
シン「約束してくれ!あの子を…ステラを絶対に悲しませないって。幸せにするって!」
ネオ「ああ、約束しよう。……それは、私の願いでもあるからな。では、さよならだ」
シン「……うう、ステラ……ステラアアアア!!!」
キラ→全てのケージが1/4、戦闘中に『SEEDのかけら』を拾っていると種割れ
シン→自軍の艦が1/3の負傷、怒りケージMAX時に種割れ可能
アスラン→HPが半分以下になりと種割れ可能
一周目で全てのステージを『優』でクリアすると自由に種割れできる
ちなみに、種割れは45秒間。
『SEEDのかけら』は一回使い捨てなので、キラの場合種割れするにはもう一度拾わなければならない。
『SEEDの塊』を拾ったら一回自由に種割れ可能。
キラは『全てのケージが1/4の負傷』だ。全てのケージが1/4しかなかったらヒドすぎる……
シン、ミーアルートの妄想
メイリン「どのラクス様が本物か〜」
アスラン「お前は騙されて〜」
シン「偽物が本物にかなわないなんて道理はない
アンタらがアイツを本物と言うなら、その悉くを薙払う」
イイ!!
>>281 ネオ、遥パパかw
じゃあアウルが茜だな。
上げ
>286
オクレ兄さんは……
孝之ちゃんなら優柔不断キングのアスランのほうが似合う気がするw
真二はディアッカで
ルナマリア「ぶっとばすわよぅ!」
寺田はまだか
ルナマリア「もうステラの代わりはできない・・・」
>>290 凸だと遙役が誰だ
やはり孝之ちゃんはシンしかないか。
でも、事故るのがステラだと茜メイリンが使えないし、ルナマリアはキャラ的には水月だし…
メイリンの髪が茶色になると不幸な娘に
キラの女性遍歴に過激描写つければ
普通にギャルゲーなのは外出?
種自体ギャルゲーだし
アビー「今度お昼一緒にどうですか」
アーサー選択
1、・・・ドッキリ?
2、夢オチだ、きっと夢オチだ
3、フォンドゥヴァオゥ!
ルナマリア「今日の夜空いてますか?」
キラ選択
・もちろん、空いてるよ!
・やめてよね
・で、どんなプレイが好きなの?
なかなかデータ弄る暇が無くて進みませんorz
システム面はある程度構想が固まりつつありますが。
何週でも繰り返して遊べるようなものを考えています。
ていうかイベントCGとかどうしよう?
あと基本となるシステム面はまだしも会話パートでの具体的な会話内容や選択肢。
そして分岐条件やらを考えてくれると助かったり。
本編トレースのままだと面白くないかと思われるので(特に正規ルート)、
主人公となるキャラの心理描写とか入ってるといいなとか。
今月中にはキラアスシン三人の一話のみを体験版的に公開………したいです。
といっても殆ど戦闘のみで会話も何も無いものになりそうですが。
戦闘パートはこんな感じですよと、そんな感じで捉えていただければ。
キモスレ晒しage
正直キラアスはむかつくのでプレイしたくない俺ガイルw
てかほんとに戦闘シーンいれんの?絵師さん死ぬぞ。MS描くのめんどくさいし。
むしろ学園スレゲーム化したほうがいいんじゃね?
白黒さん、アンタすげぇよ……
種、デス種がエロゲーになったら
っていうスレ思い出した
ああ失礼、SRCでつくるのね。
ギャルゲーになるかどうかわからんけど、期待してます。
>>303 あくまでも「ギャルゲー」なんでキラアスとか801は頭にないです。
つか自分もやりたくない……orz
戦闘シーンというかゲーム本体はSRCで作成なんでその辺りは問題ないです。
そもそも戦闘入れようと思って作るとか言い出したのが自分ですが。
って。投稿するの遅すぎたorz
>>308 や、キラやアスラン視点じゃ、共感出来ないなというかしたくないなというかしたら人として駄目になるよなつーか・・・
>>309 気にせんでくださいw
つーか本編ベースだとかなりシリアスよりになるね。
>>310 確かに。キラはラクスとかフレイ、アスランはカガリやメイリン、ミーアといった感じで各自の領域を侵さないならいいけど。
キラがステラやルナにまで手を出し始めたら俺は泣くぞ。
キラがルナに手を出したりアスランがステラに手を出したりシンがカガリに手を出したりしてもらいたい俺がいる
つーか本編トレースでキラ主人公とかだと、どうしてもラクシズが自陣営になるわけで、
それを不快感なく展開するのは至難の業だぞ。
やっぱりパラレルワールドでライトなラブ米でいいんじゃないかな。
スレの趣旨からして「正統派」なギャルゲーだし
となるとやはり作りやすそうなのは学園モノか
じゃあ学園モノ&MS戦ありで希望
>じゃあ学園モノ&MS戦ありで希望
SM戦って読んじまったorz
ヽ(>316)人(゚∀゚)ノ
>>315 とすると士官学校ものか。
展開しだいで熱血スポ根ものになるな。
シン主人公で模擬戦でキラを倒すために特訓。それを支えるヒロインとか。
あるいはMS同士の戦闘がギャンブルの対象になっている世界で、そのMSのパイロット(競馬で言うならジョッキーか)
の養成機関が舞台とか。(整備科や管制科とかもあり)
これなら容易に恋愛と戦闘を絡めることが出来そう。
ややガンパレっぽくしてみては?
>>318 前者でもいいし、後者でもいいな。
模擬戦で死亡の可能性はあるとしても、戦争戦争しないほうが殺伐としすぎずでいいかも。
熱血スポ根青春学園モノロボットアニメまんせー!
>>318 深夜のトレーニングルームにて、独りシミュレーターにかじりつくシン。
ルナ「何、アンタまたアスラン先輩に負けたの? これで通算200敗めだったかしら?」
シン「……まだ199敗だ」
ルナ「変わらないわよ。全く……怪我でもしたらどうするのよ。ハイ、ジュース。あんまり根詰め過ぎて体壊しちゃったら元も子も無いわよ」
シン「あ、わりぃ……。金払うよ……」
ルナ「私のオゴりでいいわよ。じゃあ、アスラン先輩に一勝でもできたら、その時には何かワガママ聞いてくれる?」
シン「うへっ、ジュースより高くつきそうだよ……」
ルナ「ふふ……♪ じゃ、私は部屋に戻るから、アンタも程々にしときなさいよ?」
シン「―――ルナ、サンキュな?」
ルナ「―――うん」
イイ・・・!
>>321のイザーク版
遺作「そこにいるのは誰だ!」
シン「うわっ! な、何だ……ジュール先輩じゃないっすか……どうしたんですか?」
遺作「それはこちらの台詞だ。シミュレーターの使用許可も取らずにこんな時間に何をやっている!」
シン「あ、えーと……その……」
遺作「昼間の模擬戦の事をまだ気にしているのか、たわけ者が。アスランは俺でも勝てるかどうか判らん相手だ。ひよっこの貴様が敵うはずなかろう」
シン「でも……それでも俺は! あの人……アスラン先輩に追い付きたいんです!」
遺作「……フン。とりあえず、今までの戦闘データを見せてみろ」
シン「……え?」
遺作「同じ事を二度言わせるな! とっとと戦闘データを出せ!」
シン「は、はい!!」
遺作「なるほど……」
シン「……どうですか?」
遺作「全くもって駄目だ。貴様、これでよくアスランを倒すだなんて言えたな」
シン「スンマセン……」
遺作「――ここだ。貴様、何故ここでライフルを捨てて突撃した」
シン「いや、だって弾切れ……」
遺作「バカモノ! そんな事、相手に『弾切れです』と己で申告するようなものだ! 少しは頭を使え!」
シン「ハイ! べ、勉強になります!」
遺作「まぁいい……。貴様は筋が良い。鍛練を続ければ、いずれ俺やアスランを超える逸材になるやもしれん……」
シン「マジっすか!?」
遺作「頭に乗るな! だが、今の貴様はただの腰抜けのひよっこだ! それまでは、この俺が直々にシゴいてやる!! ……とにかく、俺はもう帰るぞ」
シン「あ、ジュール先輩!」遺作「何だ?」
シン「ありがとうございました! 俺、先輩のこと誤解してたみたいっす!」
遺作「……ふ、フン! べ、べ、別にアンタのためなんかじゃないんだから!!」
最後吹いたw
ツンデレかよ?!
うはw
トレーニングルームを出たところをニヤニヤ顔で出迎える痔が浮かぶなw
―――――フォーミュラSEED
それは、全世界を熱狂させる公営ギャンブル。
MS同士、一対一で勝敗を決し、頂点に上り詰めたものには富と名誉が約束される。
コズミック・イラを席巻する、最大のエンターテイメント。
C.E.73、フォーミュラSEEDのパイロット・技術者養成学校「ミネルバ」に
一人の少年が入学する。
彼の名はシン・アスカ。彼は世界の頂点を夢見、戦いの学府の門をたたく。
しかし……!そこは奇人変人魑魅魍魎が跋扈する不思議ワールドだった?!
「カレーに福神漬けついてないなんて許せないじゃない?」
学園最強の超偽善者。
「キィラァァァァーーーーー」
髪とキラだけがお友達、しかし最近両方離れていくミスター凸。
「HAHAHA!チャーハン作るぜ!!」
もはや学食の主、ぐれいと痔。
「このキョシヌケーーーー!!!」
やたらと叫ぶ鬼上級生。好物は爆熱ゴットカレーパン。
「あなたは(私のために)戦ってもよいのです」
みなを影から操る腹黒電波ピンク。
「フォンドゥヴァオゥ!」
身体はエロゲーで出来ている。趣味は盗撮、変態教師。
「あええ?!」
苦手科目は射撃だけ(?)押しかけ幼馴染。
「ウェーーーイ」
普段は可憐、切れると男前な不思議少女。
「(HGでも)気にするな、俺は気にしない」
ギルタマハアハアHG。
はたして彼は頂点にたどり着けるのか!?
というかそもそも無事卒業できるのか?!
>327
良いな、それw
>324
イザーク何者だよ!?
遺作は、実は女でしたエンディングを仕込めばいいジャマイカ。
それなら、実は痔はそれ知ってました、で痔vsシンの模擬戦イベントが発生。
いつもたるんだエルスマン先輩がかっこいいとこ見せてくれます。
シンが勝てばシン遺作、負ければルナが痔に軽く惚れるシナリオ発動で。
俺きんもーっ☆
エザリアママンが脳裏を掠めた
エザリアママン化した遺作なら俺素で萌えるぞ
ママンテラエロス
ツンがアマルフィ家の養子になるイベントが欲しいです
ニコル「貴方のお部屋に行ってもいいですか?」
アスラン選択
・ああ、構わない。
・トビウオはいないぞ?
・……フィギュアとハロばっかりだけどいいか?
332
迂濶だった。
今は反省している。
>332
ボイス無しだ。問題ない。
ネタだろうけど変な方向に行くのはやめれw
シン主人公だとしたら、攻略可能なのは
ルナ
ステラ
コニール
コニールのポジションどうしようか?
ツンデレ後輩
それとマユ追加しろ
ん〜整備課あたりにでも置いておくか>コニール
パイロット以外のヒロインが欲しいし。
学外生でもいいんじゃないか?
主人公シンだけにするんなら種の女という女全部落とせるようにして欲しい
バージョン1、バージョン2みたいに分けてもいいから
そこでミーアですよ
アスランから寝取るとか本物との戦いとかが待ってますよ
>>341 同意。誰を主人公にしてもその方がいいと思う。
フレイ、カガリ、ラクス、ミリアリア、ルナマリア、メイリン、ミーア、ステラ、コニール、マユで10人
主人公3人とすると全部で30パターン。
シン一人に主人公絞ったほうがいいな。
ヒロインごとにライター変えるとか。
まずは5分くらいでクリアできる攻略可能キャラ一人の雛形になるゲーム作ってみてはどうだ
そこから発展させればいい
だな。基本システムもそこで決めればいい。
ルナのシナリオは是非
>>321に書いていただきたい。
舞台設定はどうする?
熱血スポ根青春学園ロボットモノでいくのか?
ミーアは最初は『可愛い』と誉めると親密度が上がるが後半、外見的特徴を誉めると怒る。
『シンは私のどこが好きなの!?』とか『もっと私の内面をみてよ!』とか言うようになる
最終イベントで整形前の写真を見せられる
A→誰?ミーアの方が可愛いよ
B→ 優しそうな子だね
もちろん、正解はB
よく考えたらラクスとミーアを一緒の学校に置くのは色々とややこしいなぁ。
なんで整形したんだって話になるし。
学園スレではラクスいなんだっけか。
いっそ双子(ry
ミーア、何かの事故に遭う(火事が最適)→元の顔再現不可能に→
しかしここでブラックジャック並の天才外科医登場、アイドルであるラクスをモデルに整形
…駄目だ、きっつい。
>>351 それなんてピノコry
実際、実在の人物の顔に似せないよなあ。
マジで双子にするかw
顔は似てるけど色々完璧な姉にコンプレックスを持ってるミーア。
周りの人間もラクスと似ているから自分と付き合っているんじゃないかと疑ってしまう。で、
>>349 >>ミーアは最初は『可愛い』と誉めると親密度が上がるが後半、外見的特徴を誉めると怒る。
>>『シンは私のどこが好きなの!?』とか『もっと私の内面をみてよ!』とか言うようになる
に行き着く、と。
姉は姉でミーアのスタイルにコンプレックスを持ってて、胸ネタとか温泉ネタの時だけ力関係
逆転。
イイ!!
キラ、(かがり)ユラ(アスハ)
ラク、ミア
ルナ、メイ
ミゲル、ハイネ
それなんて双こry……
ラクミアはときメモ2の白雪姉妹な感じで
プリティフェイスみたいな展開してみてはどうだ
ミーア事故に遭い顔ぐちゃぐちゃ意識不明身元不明→手帳に唯一入ってた写真がラクスのもので医者がそれを元に成形
無理ありすぎだけどなー
ミーアはちょっとメンヘルな娘にしちまえば、コンプレックスを苦に整形しても問題ないんじゃないか?
クリア直前に、元の顔に逆整形して学園祭コンサートイベント発生とか。
ラクミアのライターは同じ方がいいかもな
ミーアルートクリア後にラクスルート出現。
ミーアルートでは完璧なラクスだが、完璧であるが故の苦しみを・・・
てなのも面白いかも。
チラシの裏↓
C.E73年世界はある競技に熱中していた。
――――――フォーミュラーSEED
それは3on3で行なわれるMSによる実戦さながらの模擬戦闘競技である。
世界中の人々は彼らのスリリングなプレーに熱狂し憧れていた。
子供たちはこぞってシュミレーターにかじりつきプロを目指していた。
その人気は遂には専門の養成学校が複数できるにまで至り、学生間でも全国戦が開かれ、年々プレイヤーの実力が
上がってきており更なる競技人口の増加が期待されている。
学生間で行なわれるフォーミュラーSEED全国戦も優勝すればプロ入り確定とまで言われるほどにまでレベルが
高まってきていた。そんなハイレベルとされる大会を昨年、圧倒的な強さで優勝したチームがあった。
彼らはこれまでの記録という記録を塗り替え、異例の『現チームのままでのプロ入りが』が認められた
―――――――チーム『ミネルバ』
二人の少年と一人の少女で組まれた新チームが遂に始動する。
プロ入りも決まりなんとなく手持ち無沙汰な春だった。
黙っていても来週になればプロリーグが始まり、またフォーミュラーSEEDづけの毎日が送れるし慌てることはない。
彼―――シン・アスカは退屈そうにベッドへと体を沈めながらこれから始まるプロリーグへの期待と不安を膨らませていた。
昨年、全国戦で様々な記録を打ち立てた『ミネルバ』のエースであったシンは今年からプロになる。
子供からの夢でもあり嬉しくてしょうがない。
それに今まで一緒だったルナマリア・ホークやレイ・ザ・バレルと同じチームということで不安は幾分少ない。
監督やオペレーター、OSサポーターに整備士達ともうまくやっていけそうだし問題無いはずだった。
従姉弟であるナタル・バジルールが居候を連れてこなければ。
居候ミーア・キャンベル、彼女が来てから彼の生活は大きく変わっていく。
部屋からは追い出されるし妹のマユからは「襲っちゃダメだよお兄ちゃん!」とみもふたも無いことを言われたりと
散々な毎日。
ドタバタとあわただしい中、遂に彼のプロリーグが始まろうとしていた。
「無理しなくてもいいじゃない。一生懸命やれば。」
―――――ミーア・キャンベル
「起きるんだシン!あっこら!二度寝するな!!」
―――――ナタル・バジルール
「忘れてた?私も『ミネルバ』なのよ!」
―――――ルナマリア・ホーク
「デスティニー発進、どうぞ!」
―――――メイリン・ホーク
「たまには弱音をはいてもいいんですよ。」
―――――アビー・ウィンザー
「任せたわよ、シン。お願いね。」
―――――タリア・グラディス
「無茶しちゃ嫌だよ、お兄ちゃん。」
―――――マユ・アスカ
「シン…ちょっとだけ…会いにきた…。」
―――――ステラ・ルーシェ
「なに落ち込んでるんだよ、調子狂うだろ!」
―――――カガリ・ユラ・アスハ
「たまには遊んでみるのもいいだろ?」
―――――コニール・アルメタ
「怪我したら、いつでもいらっしゃい。」
―――――マリュー・ラミアス
「うちのチームに勝つなんて、生意気言うじゃない!」
―――――フレイ・アルスター
「貴方のこと密着取材させて貰うから♪」
―――――ミリアリア・ハウ
「あら?どこかでお会いしませんでしたか?」
―――――ラクス・クライン
「相変らずとんでもない操縦してるじゃないか、シン。」
―――――ヒルダ・ハーケン
「たまには練習に付き合ってくれてもいいんじゃない?先輩。」
―――――マユラ・ラバッツ
「ひどーい!私たちのことは遊びだったんですか!?」
―――――アサギ・コードウェル
「あの…その…お久し振りです。先輩。」
―――――ジュリ・ウー・ニェン
登場ヒロインは全部で18人。貴方は全員クリアすることができるか!?
流れきった上に長いし
>>327氏の設定を勝手に使ってしまうだけでなく改変して、すいませんでしたorz
すげー(゚∀゚)イイ!!
ライバルチームとか設定してもいいな!
思いつくのキラアスカガの双子+幼なじみチームとスティアウステの新3馬鹿、
3人娘、ドム3人衆、常夏くらいだが
368 :
327:2005/11/14(月) 21:09:33 ID:???
>>365 気にしないでw
その設定ならフォーミュラSEEDのためだけに用意された人工島かなんか
設定して、大会期間中はそこに全チーム缶詰になるとかだったら話作りやすいかも。
でもヒロイン多すぎじゃね?w
シンとナタルはなんか相性良さそうだなとチラシの裏
ヒロイン多くても12人くらいじゃないか
ただグラフィッカーへの負担は相当だな
マユは落とせるけど隠しキャラのような扱いにしてアドバイスくれるキャラクターにするとか
あとは需要のありそうなヒロインだけピックアップするとか
370 :
365:2005/11/14(月) 21:22:48 ID:???
>>368 どうもです。
ヒロインの数が多かったのは
>>341を見てチャレンジしてみたかったからです。
とりあえず3・4人ぐらいにしないか。
18人分のシナリオ・グラフィックとか気が遠くなるorz
別に一気に完成させる必要ないんだし。
基盤になる状態作ってヒロインを1人→3人→6人と増やしていった方がよさ気
設定やシンとの関係も本編を参考に練り直しだよな
>>373 本編でシンと絡みのあったキャラから作ったほうが作りやすいだろうね。
絡みがあったというとルナ、ステラ、タリア、コニール、メイリン、マユ、カガリ辺りか
マユとのからみについては視聴者的にほとんど知る由もないようなw
▼設定案
■舞台設定
・人工島「メサイア」
全長10キロのフォーミュラSEEDトーナメントの為に作られた巨大人工島。
中心部にフォーミュラSEEDの会場となるアリーナを置き、その周りを観戦客の為の宿泊施設やアミューズメントパーク・ショッピングモールが取り囲む。
地下階層には参加チーム専用のブロックが割り当てられている。
三ヶ月の大会期間中、参加チームは完全にメサイアに缶詰となるため、各種の福利厚生施設が完備されており、ひとつの都市といっていい。
最強は
キラ(打自由
凸(∞正義
フラガ(暁
のチームかな。
ワークスチームだからスポンサーがいるな。
ミネルバ→議長
AAチーム→カガリ
とか。
あとコニールはミネルバのメカニックにするとか。
キラ→ラスボス
凸→中ボス
フラガ→最初に越える壁
てなかんじで。
でもそうするとチーム編成が面倒だな。
つかあまりチーム数増やしても絵師の負担が増えるだけじゃ・・・
シンとキラのファーストコンタクト。
デビュー以来、連戦連勝を続けるチームミネルバ。
そしてついにランキング一位のチーム『アークエンジェル』との試合が決まった。
しかし、当日エントリーされたのはキラ・ヤマトの駆るフリーダム一機のみだった。
シン「たった一機だと……ナメやがってェェッッ!!」
レイ「待てシン! 迂闊に飛び込むな!!」
斬撃を容易くかわされ、逆にメインカメラと武装を切り落とされるシン。
ルナ「シン!! そんな―――きゃあああっっ!!」
レイ「何ィッ!? ぐあっ!!」
そして瞬く間にレイとルナを撃破。
戦闘不能になって三機を哀れむように見下ろすフリーダム。
司会「ち、ち、チームミネルバ……戦闘不能。勝者、キラ・ヤマト!!」
ルナ「嘘……何もできないなんて……」
レイ「これが力の差か……」
シン「畜生……チクショオオオッッッ!!!!」
あげるか
> 戦闘不能になって三機を哀れむように見下ろすフリーダム。
ちまきのあの絵が浮かんだw
386 :
青堀聡:2005/11/14(月) 22:52:00 ID:???
>>838 ストーカー(シーゲル・クライン)「ガンダムファイト レディゴー!!」
388 :
青堀聡:2005/11/14(月) 22:57:53 ID:???
>>378を見て
最初はチームメンバーにフラガじゃなくてカガリが入ってたんだが
カガリが骨折とかして退場せざるを得なくなったというのを思いついた
あとスポンサーウズミで良くないか
まあスポンサーはぶっちゃけどうでもいいか
やはりシンの戦う動機は「怒り」じゃないとなぁ、と、妄想してみる
3年前、オノゴロアリーナのバトルで悲劇はおきた。キラの駆るフリーダムとチーム3Gの戦いの折、吹き飛んだMSが観客席に飛び込んだのである。
この事故に巻き込まれたマユは、一命を取り留めたものの植物状態になってしまう。シンの抗議はフォーミュラSEEDの人気の前にかき消され、初出場で最年少のチャンピオンとなったキラは英雄となり、世間は事故の事などすっかり忘れてしまっていた。
「オレは強くなる。そしてフォーミュラSEEDの頂点に立ち、こんな舞台ごとぶち壊してやる」
勝ち進むチームミネルバ、その前に舞い降りるは、あの英雄キラの駆るフリーダム。3年前の機体とは思えない圧倒的パワーを見せつけるフリーダム、シンはキラに勝つことができるのか。そして一見華やかなフォーミュラSEEDの舞台の裏で進む陰謀とは!?
……みたいな。
だがそれだと打倒キラがメインになってしまってギャルゲー要素がサブにならないか
フォーミュラSEEDは単独スレ立ててやってもいいと思うよ。
とりあえず俺は、正統派学園AVGを推させていただく。
過去にやった非公式試合で一対一でキラと戦ったときに惨敗してあとでそれが
AAのキラだと知り打倒めざして頑張るとかでもいいと思う
スポ根学園ものな乗りにするのなら主人公にあまり重い設定は要らない
394 :
390:2005/11/14(月) 23:50:48 ID:???
個人的に、「ヒロインとの物語」と並ぶ形で「シン自身の物語」があってもいいんじゃないか、と思ったんだが…。
まあ、原作イメージにこだわると、ストーリーのバリエーション(ヒロインのバリエーション?)が狭まりそうそうだから、スルーしてもらって構わないっすよ。
>>392 俺もそのほうがいいと思う。
正直フォーミュラSEEDは捨てネタにするにはおしいしなw
女難スレは見てるがギャルゲーならルナとステラとカガリも落としたい俺
作るスレじゃなくてネタをひたすら繰り広げる学園ギャルゲースレでも立てるか
ミーアシナリオの一部をチラシの裏に書いてみた。
ミーア整形発覚イベント
ミーア「私は……私はラクスなの! ラクスがいい! 本当の私のことなんて誰も見向きもしてくれないじゃない!!」
シン「ミーア……」
ミーア「オーディションに受かった時、すごい嬉しかった……。これでようやく夢が叶うって……でも、それはラクス・クラインの代わりでしかなかった……。それでも、一生懸命お仕事頑張ったよ? そうすればいつか……いつかは誰かが私の存在に気付いてくれるって……
でも、皆の目に映ってるのはアイドルのラクス・クライン……地味で駄目なミーア・キャンベルじゃない……」
シン「違う……違うよ、ミーア……」
ミーア「何が違うっていうのよ!? シンだって……本当の私を知ったら絶対に嫌いになると思う……」
シン「バカにすんな―――!!」
ミーア「―――!?」
シン「俺は! お前がラクス・クラインと同じ顔だからって惚れたんじゃない! 辛い時に隣で勇気付けてくれたのも、自分の夢を目を輝かせながら打ち明けてくれたのも、そして……俺が誰よりも好きなのは、お前なんだよ! ラクスじゃない!!」
>>396 先にあっちをゲーム化してみるのはどうよ?
結構シチュエーションとか出てるし。
ルナとかステラは第二弾として。
>>401 このスレはこのスレで、独自に動こうや。
せっかく良質な職人さん達も集まってきてることだし。
それに寺田の苦労を水の泡にしちまうわけにもいかんだろう。
ED寸前に、嫉妬したステラが歩道橋の上でルナの首を斬りつけるイベントとか。
メイリンが誘拐されて助けに行かなかったらレイプされて殺されるとか
シンが主人公でオーブ占領されたときに連合兵士に捕まって兄妹で監禁され、
監禁拷問されまくったあげく妹は輪姦の途中でショック死、
「(死にかけの状態で)妹はどこだ」「お前といつも一緒にいるよHEHEHE(カニバリズム)」
助けられて復讐を誓い連合・オーブの軍人を殺してまわる、
妹と同じように連合兵士に輪姦されて精神崩壊したステラを保護し妹として扱い文通、
SEEDの真なる力に目覚めるためには愛する人間を殺す必要があると知りルナマリアをぶっ殺して覚醒、
最後は連合首脳とアスハ関係皆殺しでENDくらいやってくれ。
カガリ凌辱は外せないな
っておいすでにそれギャルゲーじゃねーよwwww
規制甘かった頃のやつか?
すげーなおい
>>403 ステラ「ステラ……シンがいないと……生きていけない……」
あげてみる
>403
もしかしてそれは…
>>403 …他のルートではステラが「シンの目の前に落ちるように」飛び降り自殺でもするわけだな?
(しかもわざわざ携帯を落として注意を引かせてから)
何のゲームだよそれ
>>403 桂さんはステラよりマユの方が適任かも。
落ちてくる携帯は勿論アレ。
他にもルナを妊娠させたシンが刺されるエンドとかね。
シン「よかった……俺の赤ちゃん……産んでくれるんだね……」
ルナ「だって……産むしかないじゃないッッ!!」
>>412 School Daysというエロゲ。
エロで18禁と言うよりグロや倫理の問題で18禁な作品。
>406
KONAMIかよ……
>>414 どうせなら雫にしようぜ
瑠璃子さん=ステラ
バレー部=ルナ
太田さん=ミーア
おまけ=メイリン
月島兄=ラクス
404の元(の元)のゲームのように攻略対象を運河から突き落とすとか言う選択肢が出るのか
>>417 牧場デートで「お前のを絞らせろ」という選択肢が出るアレ?
戦没者に対し「氏ぬ奴がマヌケなんだ」ってヒロインに答えたら
「アンタが氏んだら墓にマヌケって書いて上げる」って返される。
Rも基地GUYだけど、無印もかなりキテるからな。
外国にあこがれる女の子に「海外に売り飛ばしてやろうか?」とかなw
>>416 ちょwww月島兄wwwwwwww
せめてキラにしてやれ
話を戻そう。
世界観について
・原作通り(コズミック・イラ)
・学園モノ
主人公について
・シンのみ
・シン、キラ、アスランの選択式
攻略対象ヒロインは?
・キラルート
ラクス、フレイ、ナタル、マリュー
・アスランルート
カガリ、メイリン、ミーア、
・シンルート
ルナマリア、ステラ、コニール
キラとシンアスは無印と種死で分けるのもアリかな、と
自分としては
・学園モノ←その方がやりやすいと思う。
・シンのみ(別にキラでもアスランでもいい。)←理由は上と同じ。
攻略対象ヒロインは5人くらいがベストだと思う。
>>422 賛成。
主人公もヒロインも、沢山いても多分完成しないと思う。
>>398 GJ
化粧で
地味な萌顔→ラクス
は無理か。ギャルゲーならできなくもない気が…
>>424 ミーアは元の顔がアレだからなぁ…。
そこは絵師の力の見せ所、ってことか。
そのへんは王道の眼鏡をとって前髪をあげたら(ry で簡単に処理しろよ。
整形じゃなくてラクスの物真似してたということで。
物真似・・・
本物のラクスは病気で療養中で、声の似てるミーアが代役としてスカウトされた、とか。
ヴィーノ達に無理矢理連れて行かれたコンサートで、たまたまシンがその秘密を知ってしまい、そこから二人は急接近……ってのは?
原作で接点ないから普通に凸で。
シンが主人公の作品は義理義理兄妹とかマイ・GIRI・シスター路線がいいな。
なぁ、いまさら話しぶった切って悪いが404の元ネタ教えてくだせいよ。
このままじゃ気になって眠れない
上に出てる選択肢のどれか一つでぐぐってごらん
433 :
430:2005/11/16(水) 19:15:03 ID:???
ありがたい、これで今夜は眠れそうだ
攻略可能キャラは
ルナ、ステラ、ミーア、コニール、メイリン
でおk?
>>434 シン主人公はそんなもんだろうな。
それ以上多くても書き切れないと思う。
とりあえずは絵描きがいないと始まらんな…
>>434 メイリンいれるぐらいならマユだろ
どうせIFなんだし
アビーは無視ですかそうですか
>>434 ルナ、ステラ、マユ、ミーア、コニールが妥当じゃないか?
正直、メイリンはシンと絡ませづらい。
ルナ:年上の幼なじみ
ステラ:病弱な転校生
マユ:健気な義妹
ミーア;クラスの中でもあまり目立たないタイプだが……
コニール:ツンデレ下級生
メイリンがシンと関係性薄いって言ったら
ミーアなんて一言もシンと喋ってないよ
キラは嫌みな金持ちのボンボンで最後の選択肢をミスるとNTRとか?
メイリンは女難スレの最初の方にいいネタが転がっている。
ミーアいれるくらいならカガリの方が…ってのは、なし?
全員の好みに合わせてたら収集つかなくなるからなあ・・・。
てか別に一気に完成させる必要はないんだし、自分の好きなヒロインでてなくても後から追加できると思うよ。
とりあえずルナ・ステラ・マユぐらいに絞って評価版みたいな感じで作ってみれば。
それで感じがつかめたらほかのヒロインのバージョン作ればいいと思う。
シン「俺ならエルちゃんをもっと上手に攻略できた!」
>438
>449
このロリコンどもめ!
サラとお呼びくださいな、に搾られるシン
ボディブローから始まったシンと
看護兵のお姉さんとのハートフルラブストーリー
チラシの裏↓
受験戦争もない一貫教育が主流となった現代。
卒業式も無事に終え、シン・アスカはそのままミネルバ高校へと進学することになっていた。
世間では出生率がついに一人あたり0・3人にまで低下し大きな波紋を呼んでいたが自分達にしてみれば
まだまだ先の問題だし、話の話題に上ることも少なかった。
だから政府が打ち出した打開策の試験運用のことなどシンはまったく知らなかった。
両親が政府に勤めているにも関わらずに。
その日も今までどおり友人達と夜遅くまで遊びまわり疲れた体で帰宅してきた。
この後お風呂に入り、晩ご飯を食べて、寝る。いつも通りの一日のはずだった。
帰った時に妹のマユが少し不機嫌だったことも特に気にすることも無いだろう。
だが、いつも通り終るはずだった一日は聞いたことの無い笑い声で急変する。
不審に思いながらリビングに顔を出すとそこには前髪が特徴的な女性が両親と親しげに談笑していた―――――。
―――――『デスティニープラン』
政府が打ち出した打開策とは遺伝的に子孫の残しやすい二人を結婚させるという結婚統制制度であった。
政府内の会議で賛否両論を巻き起こし試験運用するという形で保留となっていた。
試験運用するにあたって、一体誰が被験者となるべきかという問題が出てきた。そんな中ある夫婦が名のりをあげた。
なんでも自分達の息子があまりにも女っけがなく、親としては心配でならないということであった。
特に反対する理由も無く『デスティニープラン』は推し進められてゆく、息子本人の意思を確認することないままで。
その女性が何故自分の家にいるかを知った時から、少年を取り囲む環境が少しずつ変わってゆく。
昨日まで一緒に馬鹿やってた友達にもこうやって婚約者が決まっていくようになるだろうか?と妙に意識してしまう。
少年の心が変わっていき、やがてその変化は仲間達に伝染してゆく。
なんとなく落ち着かないままむかえた高校の入学式で少年は目を疑った。
「紹介します。教育実習生のアビー・ウィンザー先生です。」そう呼ばれ壇上に上がった女性は間違いなくあの女性だった。
「よろしくお願いしますね。」―――――アビー・ウィンザー
「…なによ、でれでれしちゃって…。」―――――ルナマリア・ホーク
「シン…もうステラ達とは…遊ばないの…?」―――――ステラ・ルーシェ
「べっ別にアイツがだれと付き合っても私には関係ない!!」―――――コニール・アルメタ
「誰にだって秘密にしていたいことがあるんじゃない?」―――――ミーア・キャンベル
「シン、最近何か変わったよね。」―――――メイリン・ホーク
今までも、これからも、ずっと皆で馬鹿をやっていけると思っていた春。
だけどずっと同じだなんてあり得ない。
自分達と同じ年の人たちが働いたり結婚したりすることが出来るようになってきた春。
少年達は少しずつ大人へと変わってゆく。
これから始まる高校生活を通して彼等はどの様に変わってゆくのだろうか?
調子にのってすいませんでしたorz
調子に乗るとかどうでもいいから義理の妹のマユが抜けてるぞ。
素で忘れてたorz
マユは隠しキャラってことで。
なんで隠しキャラなんだorz。むしろメインヒロイン…はむりとして影のメインに。
義理の妹に関するロマンを語ったものは多いがとりあえず某SRCから。
>俺は…妹が好きなんだぁーっ!
>なにっ、妹!?
>そうか、貴様…ロリィかと思っていたが…
>実は我らの最強の敵!妹姫親衛隊だったとはな!
>言っておくが、俺の妹は一人だけだ…12人も妹がいたりはしないぞ!
>?人数など関係ない!おのれ、我らロリィと同じく年下趣味でありながら、近親者に対して劣情を抱く卑劣漢め!
>はっ、笑わせるんじゃねえぜ!俺の妹はちゃぁ〜んと『義理の妹』なのさ!
>なんとっ!
>『義理』って言葉さえアタマについていれば、妹だろうが母親だろうが問答無用でベッドに押し倒しても全然問題ない…それが日本の常識だ!
>……え、と……そうなのですか、お父様?
>むぅ……たしかに一部業界<においては;まったくもって常識的な考えだな……
>それに!!相手が義理の妹ならば、妹の成長に従って、ロリィな気分・女子高生な生活・女子大生な感じ・新妻の幸せと段階的に楽しめる!
>いつまでたっても幼女の後をつけ回してるだけのテメエらには進歩ってものがないんだよ!
>ぬ、ば、バカな………この私が、押されているだと……!?
>わかるか!?てめえらみたいに年さえ若ければ誰でもいい、ってな節操なしのクズどもとはレベルが違うのさ!
>妹・愛こそ真実!!ロリィなんてのは、単なる落伍者さ!
>ぬ、ぬぬぅ…………なんたること、この私が…あまりの説得力に反論できないとは!
>だがしかし!ここで破れるわけにはゆかぬ……
>言葉によって破れたからには、剣によって汚名を返上するのみ!
>できるもんならやってみな!
マユリストは少し自粛した方がよろしいかと。
だれも出さないなんて言ってないし。
バージョンが上がってくると最終的には
シンママンをシンで、キラママンをキラで攻略可能になる
>453-455
元ネタわからねぇ…
>>464 サンクス
453-455元ネタあんのコレ?
>464
d
アニメ化されてんのか…
丸一年前だけどな
じゃあ取り敢えず、シン主人公でルナシナリオ書いてみる。
あげ
問題は絵師さんなんだよな……
サウンドノベルとして試作版作ってまとめサイト作って
宣伝して絵師を募集してみたらどうだろ
南極に持ちかけてみるとか
まれに見る種有志スレだな、ここは
474 :
468:2005/11/19(土) 17:02:12 ID:???
結局、正統派学園モノってことでいいのか?
うん。
>>474 良いんじゃない?
ただフォーミュラSEEDネタは、
ゲームを作るとは別にいつかどこかで
その先の妄想の風呂敷を見てみたいなと思ったりw
マユ ステラ ルナだけでいいと思うが、想像し難いよ他の女キャラ
ミーア
本物だろうと偽物だろうと俺はミーアを守る!な路線だろう
コニール
痔エッジを見ろ、コニールはツンデレだ
ヒロインもそうだが、サブキャラの境遇や設定も決めないとな。
シン:主人公(暫定)。私立ミネルバ学園に通う高校1年生。
レイ:シンとは小学校からの付き合い。一見クールに見えるが、実は優しいナイスガイ。
ヴィーノ&ヨウラン:シンの悪友。頭の中はおっぱいでいっぱい。
アスラン:文武両道の上に人望も厚い、学園の三年生。最近は彼女であるカガリと上手くいっていない模様。
イザーク:鬼の生徒会長。自分にも他人にも厳しい。
ディアッカ:生徒会に所属。一応書記という役職に就いているが、中華料理屋のバイトが忙しくてよくサボっているようだ。
デュランダル:学園の理事長。レイの保護者。
タリア:シンのクラスの担任。シンやヴィーノ、ヨウランといった問題児を持った事に頭を抱えている。
アーサー:シンのクラスの副担任。あまり言う事を聞いてもらえない可哀想な人。
アビー:学園に赴任してきた新任教師。最近の悩みの種はアーサーのセクハラ。
>最近は彼女であるカガリと上手くいっていない模様
アスランVSシンでカガリの奪い愛宇宙ルートで一つよろしく
まじでフォーミュラSEEDネタ転がしてみようか。
と思ったがスレ立てらんね・・・
>>481 ネオ(フラガ)は孤児だったオクレ、アウル、ステラの保護者
>>485 アウルは小さい頃母親に捨てられたせいで、「母さん」という言葉に過剰反応。
ラボの金髪女性って、かーさんだったのか?
ステラ:数ヶ月前シンが海で助けた少女、大抵アウルかスティングとつるんでいる。
なぜかネオを慕っている。攻略は比較的簡単だが告白時にキラが側にいると・・・
ルナマリア:シンとは中学時代からの友人、先輩のアスラン・ザラに憧れていると
公言しているわりにシンが他の女性と絡むと機嫌が悪くなる。
最初から好感度が高いため一番簡単にクリアできる。
メイリン:シンとは中学時代からの友人、先輩のアスラン・ザラに憧れているらしい。
カガリともラクスとも中途半端に仲良し。アビーと非常に仲が悪い。
好感度が上がりにくい上にアスランと一緒にいるところを邪魔すると攻略不可になるため
かなり難しい。←ルナシナリオでのフラグの一つにもなる
カガリ:アスランの恋人、最近は家のことが大変で疎遠になっているらしい。
出会うこと自体が少ない為非常に難しい、アスランと破局させるフラグが何かは不明。
マユ:ルナマリアでクリアすると出現するシナリオ
>>489 いいねぇ。
ステラでGEのためには、キラをピンクで繋ぎとめておくとか
半殺しの目にあわせて、養生中にするとか
マユは、妹繋がりで、メイリンクリア後ってことでどう?
キラとラクスを出すとややこしくなりそうだな…。
ラクスは国民的アイドル、って位置付けで良いと思う。そうすればミーアシナリオがやりやすいし。
ギャルゲーなんだから男キャラは最少人数でいいんじゃないか?
ミーア:あまり目立たないシンのクラスメート。ラクス・クラインの大ファン。
自分の地味な外見に対して、並大抵ではないコンプレックスを抱いている。
イベント名:屋上で歌うミーア
ミーア「〜〜〜♪ ふぅ……」
シン「よっ!」
ミーア「―――!? あ、アスカ君!? どうして……」
シン「いや、今日は天気が良いから屋上で昼飯を食べようと思ってさ。それにしても凄いな。ラクス・クラインだろ? 今の曲。まるで本物みたいだったぜ」
ミーア「あ、ありがとう……(赤」
シン「……でさ、すっげぇ言いにくいんだけど」ミーア「??」
シン「名前、何だったっけ?」
ミーア「orz」
>>481 タリア先生を攻略させてください
おねがいします
>>496 エザリアでもいいからとにかく熟女を攻略させてください
このスレ、ちゃんとシンを主人公として扱ってくれてるんだな(´;ω;`)
まあキラより動かしやすいからな。
設定的にも色々おいしいし。
息子を失って傷心のロミナママンのところにシンとマユが養子入りしてると考えたんだがどうだろう
ニコル殺すな頼むから
シン×ミーアが思いの外好評だな
ステラ攻略
まず、レイとの特訓イベントを起こす。
ステラの好感度をぎりぎりまであげてから
キラと決闘イベントを起こす。勝率3割くらいだからセーブしとく
勝つとキラは一週間療養するので、その間に告白。
ミーアはダカーポのことりみたいな感じか
シンミア期待age
ことりなんぞと一緒にすんなwww
ミーアはシンのこと、『アスカ君』って呼ぶのか……
>>503 その文面だけ見てると、キラが生きてたらステラがヤられちまうみたいだぞw
ていうかミーアは凸シナリオだけでいいと思うが
その辺はシナリオ完成させられるやつがいればあり、いなけりゃなしでいいんじゃないか
本編イメージで凸はキラ一筋だしな
どやったらキラの尻の穴にぶちこめるんですか?
>>484 スレ立てだけならやるぞ
>>508 決闘か・・・勝ったらその相手のパートナーを・・・ってやつだな
もしくは少女革命ウテナもどきのエンゲージで学園バトルものだな
>>507 本編ではアスランに「あのシンって子」つってたな。
てか、ミーアはアスラン達と同じ歳なの?
ミーアは17歳、つまりアスランや本物のラクスより1つ若い。
518 :
517:2005/11/23(水) 17:34:53 ID:???
書いてから気付いたが軍人でもないのにたったの17歳で死を迎えるって
恐ろしくかわいそうな事だよな。ガンダム物という事もあり普段気にした事なかったが
なぜか突発的にハッとした。これからの人なのに…
じゃあミーアはシンから見ると上級生か…。
しかしタメ口
キャンベル先輩……は違和感があるな。
このままじゃミーアがメインヒロインになりそうな悪寒
ルナマリアも17歳てのはホント?
みんな1歳ずつくらい年齢違うから種キャラは上級生、デス種キャラは下級生にすればいい
ミーアも遺作も凸も同級生
524 :
青堀聡:2005/11/23(水) 19:19:06 ID:???
ここはまたエロゲーネタに戻ったんだ……。
独り孤軍奮闘してるシンミア職人に拍手。
526 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/23(水) 23:14:53 ID:7i5HNH32
>489 マユって本当の妹、それとも義妹?
シンにバイトでもさせるか?
両親がいなくて、生活費稼いでいるイメージがあるんだが
他キャラも絡めやすいしそれに幅も広がるし
クールなつっこみ
じゃあシンラクシナリオはシンがオーブで買い物してるとき、オフレコでオーブ
に来たラクスが取材記者に追われてる所をシンが助けるっつー事で
ラクスルートはラクスさんのはじめてシリーズスレみたいに
シンが色々経験させてやるってのがいいな
もちろん初セッくぁwせdrftgyふじこlp
ハンバーガーショップにて…
シン「えーと…適当に頼んじゃったけど、よかった?」
ラクス「ええ……まぁ! 美味しそうですわ!」
シン「そう? ただの照り焼きバーガーなんだけど……」
ラクス「…………」
シン「どしたの? 早く食いなよ」
ラクス「ナイフとフォークは……どちらですの?」
シン「……へ? 何言ってるの、ハンバーガーは手でそのまま食べるに決まってんじゃん」
ラクス「なるほど解りましたわ。そういう作法にて召し上がる食べ物ですのね?」
シン「作法って……まぁ取り敢えず食べなよ」
ラクス「ええ。それでは……まぁ! 私こんなに美味しい物、初めてですわ!」
シン「アンタ……まさかハンバーガー食べるの、初めて?」
ラクス「ええ。もしかして、それって変ですか?」
シン「ま、まぁね……。あ、口にソース付いてるぜ」
初めてバイクに乗るラクスたん
シン「しっかりつかまってろよ!」(この子どっかで見た気がするんだよなぁ)
ラクス「はい!!」ぎゅっ
そのあとライバルキャラ登場
キラ「ラクス!!やっとみつけた!ほら早く帰らないと」
ラクス「あっ!キラ…痛いですわっ」
名残惜しそうにシンを見つめるラクス
ラクス「きっとまた…会えますわ」
シン「ああ…!!」
536 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/25(金) 18:13:15 ID:2kw/ehHt
シホ出せよ
クールな突っ込みだな
ミナ様出せよ
マユラ出せよ
ロミナママンだせよ
ラスクくれ
546 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/25(金) 20:40:12 ID:/H410ONV
>>545 お気の毒ですがラスクと言う固有名詞は種世界には存在しません
おひきとりください
コニールタソ出せよ。凸の妹役でいいから
アスランをヒロインにしてください><
ユウナたんハァハァハァハァ
そうやってまた話を逸らす
ウメ
シンカガルートだけはガチ
生徒会会長のカガリの方針に反発するシン
そして反発する二人はそのうちにとか・・・
シンカガルートと聞くと調教ルートが脳裏に浮かぶ
カガリがシンを・・・
「まだそんな目ができるのか・・・シン・・・(今日からメニューを変えてみるか)」
みたいなー
逆だ逆w
カガリが日に日にうつろな目をしていきシンの命令以外きかなくなるのか?
それはギャルゲーじゃなくてエr
最初は鋭さのあった金色の眼差しも今では常に薄く涙の幕を湛えたまま焦点が定まっていない。
頬は痩け痣だらけになった肢体から生気は感じられないのに、狂ったように笑んだ口元からは狂犬のように唾液が垂れ流しになっている。
全寮制の学園が舞台
入学当初からシンにとってむかつく女だったカガリ
学年投票の末生徒会長になったシンと副生徒会長になったカガリ
連休前事務の仕事を二人でしている最中口論が発展しカガリを殴り倒し失神させ部屋に連れ込み連休を使って調教
処女喪失人格崩壊しシンの声を聞くだけで身悶え体を洗っているうちにオナニーを始めるなど痴態を見せるようになったカガリ
解放後長袖タイツ着用など縄の跡や痣を隠すようになりシンに対して従順になったカガリ
放課後生徒会室にてもっときつく縛ってほしい殴ってほしい踏んでほしいと乱れるカガリ
数日後シンがルナマリアと付き合うことになりカガリがどうでもなくなり暴力がなくなると半袖生足で痣を見せ付けるようになったり
勝手に部屋にあがりシンを待ち伏せして襲い掛かってくるようになるカガリ
真性M痴女の執着から逃れシンはルナマリアとの幸せな学園生活を手に入れることができるのか
>全寮制の学園が舞台
>入学当初からシンにとってむかつく女だったカガリ
>学年投票の末生徒会長になったシンと副生徒会長になったカガリ
>連休前事務の仕事を二人でしている最中口論が発展し
ここまではギャルげーの範疇なのにw
けっこうおいしい展開になるんじゃねえか?
それにしてもギャルげーよりエロげーネタのほうがレスポンス早いようなw
ギャルゲーなんていう生温いもんで満足できるのはチンコついてないやつか中学生くらいなもんですよ
しかし、生徒会長に立候補するシンってのがイメージわかねぇ
ヴィーノやヨウランみたいな連中が推薦して組織票とか
>>565 生徒会指導の先生が罰一タリア先生ですか
シンがカガリを憎んでる理由はなんにするか
シンの父ちゃんが働いてる会社の社長がウズミで
リストラされたからという理由で一家心中シンだけが生き残ったとかか
>>568 外出だが、ギャルゲーで生き死にのシコリは重すぎと思われ
せいぜい、クラス委員に二人立候補しての勝ち負けとか
本屋とかで、同じ本の最後の残りの奪い合いとか
同じ本の残りの奪い合いは微笑ましいな
恨みでいけば食い物系も根深いかも
カガリ「その最後のやきそばパンは私のだ」系みたいなー
部活の中の対立でもいいけどね
シン「お前の方針が悪いからこのチームは連合高校に勝てないんだ」系で
ギャルゲなら明るいネタでエロゲなら暗いネタのほうがいいな
カガリはツンデレ
シンもツンデレ
ツンデレ×2
ウズミ「カガリ・・・お前とシン、一人一人では単なるツンデレだが 2つ合わせれば・・・」
ツンツンデレデレ
ウズミ「ツンツンデレデレとなる。 ツンツンデレデレとなったバカップルは無敵だ!!」
きみのすーがーたーはー♪
僕はママンズに恋をする
>>569 ウズミの乗っていた車が、マユを撥ねて殺してしまった、とか?
いや、スマンこれは俺も嫌だ。
>カガリを憎む
・ウズミ邸が隣で、日照権争い
・実はウズミがマユを狙っている
・ツンデレとツンデレが磁石のように反発
>579
つまりシンとカガリは対面するとどっちもツンツンになる?
でも基本はツンデレだから、シンの一言でカガリが一瞬デレになるとか…
なにやこれw
581 :
580:2005/11/27(日) 20:34:45 ID:???
580は
579の3つめの箇条に対して、ね
カガリ「シン」
シン「なんだよ、まだ話があるのかよ。もう俺に用はないんだろ」
カガリ「いや、……きょ、今日は……手伝ってくれて助かった。その……ありがとう」
シン「なっ……なんだよ!別にアンタを手伝おうと思って手伝ったわけじゃないんだからな!」
カガリ「なっ……こちらが素直に感謝してやったのに何ていい草だ!もうお前なんかに二度と
手伝ってもらわないからな!」
583 :
声優:2005/11/28(月) 01:14:43 ID:???
良スレだね
良スレ
特に今の話題
シンカガルートやりてぇー
ツンツンデレデレ単純単純バカバカガキガキ
587 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/28(月) 17:36:52 ID:4WbiVN26
マイナーなシンフレはどうだ??
お嬢様優等生高嶺の花フレイと凡人不良シン
年は1つ違いか
どちらも、ツンだからなw
最初はどちらも嫌ってそう
でも何かのきっかけで…
シンフレ良いんじゃねえか?!
シンは「守りたい」フレイは「守られたい」
最初の方で挙がった、「種のぞ」を書いてみる。
>595
よろ
597 :
青堀聡:2005/11/29(火) 01:01:40 ID:???
皆、エロゲーならなんでも良いんだね……。
ルナとステラが親友というパラレルですか
茜はメイリンだな。でも事故るのはステラだっけ?
とにかくシン幸せにしてやってくれ
じゃあ茜いなくていいや
遙ーステラ
水月ーアスラン
茜ーメイリン
猫糞ーカガリ
その部下ーキラ
星野さんーフレイ
蛍さんー
緑の人ーピンク
>603
チョット蟶
慎二はレイだな
慎二は顔だけならディアッカ
冒頭の孝之が慎二の胸を揉むシーン。
シン「……なぁ。頼むから何かしらの反応を示してくれよ。これじゃ俺は男の胸を揉んで喜ぶ変態じゃんか」
レイ「気にするな。俺は気にしていない」
>607
やべ、笑ったw
別に、キャラクターを無理矢理当てはめる必要はないだろ。
大体の流れを汲んでいれば、多少の無理は利くかと。
種のぞ期待age
, ',´ィ ' ´ \
/ '/ ___ 、 、 ヽ //ヽ
. / '´, ' / , ,...:.:.':.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:.ヽ ヽ 冫:;ィ::::;' __
'′/ ,/ /':.:.:.:.;:. -―¬¬¬―- 、:.:ヽ ヽ/:/,.l:::::l':´_ハ
/ .,.,'' , /:,: '´ ` ', ',//;:l::::;'´ /:::/
,' // / ,'´ i l ! . | ! , r '´ l::〈 /::::ノ
i /.,' / l i l __tハ l ! .| t T¬ ト l、 ! ト、 !:::l /:; '
l./ .l ,'! l ,レ'T´ ll! !.l, l li. |', ト, _!_l `! lヾ':.l::::!l::::l
l,' l ! ! ! l', l ,ゝェ 、',|',l',. ! !.l >' ,r 、 ヽ,,'l l::ヾ:!:::|.l::::!
! l ! ', . l ' / /.n.',` .'|',| '! l 0 l '' ! .l;:::l::ー':;'::/
', !. l '., ',::''::.ヽニ.ノ, .: ::... ミニ'r l. ! ll::::ト:ヾー'
', ! ! ヽ':;:::.` ̄ ..::. ,' . l. !l::::! ';::':,
', l l ';`::::.. .::::::' ,' l !.';:::', ':;:::':,
'.,! ! ';::::::::...:::::::::r--ァ ..;' .l l! l ';:::', l';::::',
. ! l lヽ:::::::::::::::::ー.′ ..::;:;' l .l! ! ';:::':!,';::::',
! l !. ! ` 、::::::::::: ...::;:::'::/ ! ,'!. / ヽ::::':,!::::!
! l .l .l ! `ヽ:、:;::::':::::::/ ! ,','./ l ヽ:::';:::l
l l! ', . ト、. ト、',、 !:::::::::::/ , / ./// ト、、 .l! !:::ト'
l ハ . ', ',ヽ ', ヽ',\ !::::/ ///>、 、 ! ヽ!', l.l,'';;';!
楓「いいか!貴様のおかげで母は死に、父は出張続き!私は家事を任されてこのザマだ!!貴様に同居される筋合いはない!!」
楓「私は貴様を許せん!貴様を叩き出してやる!!つちみりぃぃぃぃぃぃんッ!!!」
楓「私のこの手があんたを絞める!『あんたなんか死んじゃえ!!』と締め出し叫ぶ!!愛と怒りと哀しみのぉっ!!カッターナイフ落としぃぃっ!!」
ルナステ+メイリンが仲良しで親友(ステラ)の事故中に彼氏を寝取った
姉に失望したメイリンでいいジャマイカ、なんならアウルが茜でも
>>603のキャストでいけば
蛍さんーエルたん とか
アウル「アスカさん……。ハッ! 卑怯者ってんじゃねー? そういうの」
年下のはずの緑のナースだって年上のラクス様じゃないか
マナマナラクス、良いかもな
どれだけ、尽くしても……ダメ……
……だったらどうすればいいのかしら……
そうだわ……
シンの前に……私しか、いなければいいんだわ……
そうすれば……私だけを、見てくれるわ
………私、だけを………
そのラクラク、目が種割れってそうでつね
シン「(最近女の子の間で変な噂が流れているらしい・・・)」
シン「(妙な帽子を被った殺し屋の噂だ)」
シンがカガリをプールに連れて行く
カガリ「ワリィ〜、待たせたな。更衣室が混んでてさ。どうだ、似合ってるか?(ポーズをとるカガリ)」
シン 「ふんどしじゃなくて良かったよ」
カガリ「あたしは女だー!」
ミーアシナリオ書いてたヤシは今いずこ
625 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/05(月) 07:09:10 ID:X7yGKLgs
シン厨乙
男キャラがあまりに多くなるとグダグダになるから、アスラン、ムネオ、ニダオクレ、遺作痔くらいに絞って……もまだ多いな。
レイはどうした
あげとくか
もう少しなんだ。あとちょっとだけ待ってくれ。
待とう
待ちます
待たせます
632 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/08(木) 11:23:30 ID:VlDjrYS6
シン厨キモ
このスレすげぇ!
DQのエロげーはどれくらいかかったんだっけ?
age
ステラ「どうしてそんなこと……そんなこと、どうして言うの……?」
ルナ「聞いて。真面目な話よ」
ステラ「だ、だってシンは……」
ルナ「聞きなさい……! 私の気持ちは本当なの。遊びとか興味本位じゃないって、それは自信を持って言えるわ.
自信を持ってシンを……」
ルナ「私……シンことが好き。 私……シンと寝たの――」
ばちぃぃぃぃぃん!!!!!
うぇぇぇぇぇぇぇいい!!
うはw シンよ目を逸らすなよ
このステラとルナなら歌対決も可能だな
age
638 :
ジオン興国:2005/12/10(土) 02:26:46 ID:???
こんなEレベルの為にスレあるなんて無駄!!
今からここは我はジオン興国の物とする!
重力に縛られたカスの中のカスどもが!二度と書き込むんじゃあないぞ!!
カスが!
カス!コロニーおとすぞ!カス
ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!
ジオン興国に栄光アレ!!
とりあえず良スレだな
640 :
ギレン:2005/12/11(日) 12:48:11 ID:???
貴様にジオンを語る資格はない即刻退場せよ
あーあ、キラ厨に見つけられちゃった
642 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/11(日) 23:16:48 ID:uj8kfwCZ
>>641 別にいいんじゃね最初から来ることわかってたし
無視すりゃいいだけだよ
643 :
624:2005/12/11(日) 23:17:52 ID:???
すまないsage忘れた
しかし、よくよく見れば見るほど、種はギャルゲーの素材としては一流だな
一つしかギャルゲーやったことないんだがお勧めの奴ある?
ときメモ2
647 :
645 :2005/12/12(月) 16:31:08 ID:???
どんな作品?
ときめきメモリアル2
プレステ用ソフトディスク5枚
オーソドックスな自分を研きつつ高校3年間を過ごすゲーム
ミニゲームも豊富で落とせる恋愛対象も12人と豊富
幼なじみ、ツンデレ、不幸娘、ピンク電波、アルバイト娘、マネージャー、お嬢様、破天荒な生徒会長、美人教師など
他に隠しキャラもあり
幼少期イベント、バトル、読み飛ばし、アルバムモード、おまけ要素もあってやり応え十分
恋愛イベントも甘酸っぱいのからシビアなもの、ギャグチックとバラエティー豊か
651 :
645:2005/12/12(月) 23:55:00 ID:???
いろいろあるんだな
SNOW以外やったことないからしらなかったよ
ギャルゲもいろいろあるからなあ
久遠の絆なんてのもあるぞ
>>645 グゥレイトォになりたければかぐや行っとけ
おっと成熟してなきゃ非グゥレイトォだぜ
・!・
ここであえて「水夏」といってみる
656 :
645:2005/12/15(木) 16:02:16 ID:???
とりあえずパソコンで書き込みができないので携帯で
>>652 それはやはりpcゲームなのか?
>>653 体は成熟してなくとも心は成熟してるから大丈夫
とりあえずかぐや行ってみるよ
>>655 絵は見たことはあるけど内容はわからぬ
センチメンタルグラフィティ
とりあえずかぐや行ってみた
高校生には刺激が強いがグゥゥゥレイトォォォォ!!
しかし親に現場見られて非グレイトぉ…
>>658 かぐやと聞いちゃ、黙ってられねえな。
ここってエロゲーおっけーなのか?お勧めを書きたいけど。
660 :
652:2005/12/16(金) 00:17:08 ID:???
>>656 PS2、PS、DCで遊べるよー、伝奇とか転生とかのキーワードに興味があればいかが?ジャンルはAVGね。
ギャルゲ、エロゲのラインすれすれでバルドフォース(PS2 or PC)ってのもあるよ、
こっちは一応ロボットバトルありのAVG、2D戦闘だから古臭いかもしれんけどねー
まあ652の好みはどんなかんじかわからんけど、なんか面白いのみつかるといいな、
ああそうだ、このスレで話題にあがった君が望む永遠も面白いと思う
>>659 コンシューマに移植されたやつはとりあえずセーフだよな?
体験版プレイして今注目してるエロゲーは
あえかなる世界の終わりに
だな
主人公がまるでシンだ
662 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/16(金) 16:52:13 ID:e2HUh7++
ここでD.C.を勧める俺がいる。
minoriのANGEL TYPE
正直微妙です。吊ってくる…
>>661 今見てきた。
ホント設定や外見がまんまシンだw
・主人公の外見がどう見てもシン似
・主人公の性格がややシン似
・主人公の両親と妹死亡
・ブラックコーヒーを好む
・メインヒロインがファンネル持ち
・幼なじみがやや凸似
・性別不詳と書きながら全裸がどう見ても女なキャラがややカガリ似
・三角馬に乗ってる親友がやや遺作似
・ロールキャベツ
なんか凄いゲームだな
これは俗に言うインスパイ(ry
やってみたがキャラの設定で既視感を覚えるものはあっても
当たり前だが全く別物でおもしろかったぞ
体験版だけで全体の五分の一らしいから結構な長丁場だった
ナギたん(*´д`)ハァハァ
体験版おもすれー
勢いで買いそうだよこれ
670 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/19(月) 16:21:44 ID:tNLePtKj
age
672 :
669:2005/12/19(月) 18:47:53 ID:???
世界の描写にひかれた俺はギャルゲユーザーとしてどうなんだろう
もし種ですがギャルゲーになるんなら、近未来の無国籍な街が舞台になるのきぼん
>>672 女とSFにひかれるのは男として当然のことだ
ロマンじゃないか
俺も無国籍風がいいと思う
【難易度SSSの嫁ルート】
((((((((((((((;゜Д゜)))))))))))))))
きっとマナマナを超える破壊力のシナリオなのでしょうね
というか攻略したがる勇者はいるのか?
CGリストやイベントリストの空白があると埋めたくて埋めたくてどうしようもなくなる
フルコンプ厨はクリアせざるとしか思えない
あと全クリしたらおまけイベントやスチルが出現するとか
絵師がいればnScriptとかで作成できるんだけどね
千晶シナリオを?がんがれ
>>677 ここらで絵を描ける人がpic.toやらで載せてくとかどうよ?
680 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/20(火) 19:46:23 ID:t4bmVgIo
千晶シナリオ
最初に千晶に会った瞬間の選択儀技で千晶ルートになります
すると千晶が一方的に交際を求めてきてます
3回拒否すると千晶がストーカーイベントでバッドエンドになります
また千晶とのデート中の選択技で少しでも千晶の作った同人作品を侮辱すると
千晶は主人公を殺そうとしバッドエンドになります
またプクダとの千晶争奪戦イベントは負けると千晶はプクダにとられバッドエンドになります
トゥルーエンドは千晶と別れそれぞれの道を歩み
ハッピーエンドは千晶と結婚します
書いてて気持ち悪くなってきた
681 :
680:2005/12/20(火) 19:49:36 ID:???
訂正
×選択儀技
○選択技
682 :
680:2005/12/20(火) 19:52:03 ID:???
さらに訂正
3回拒否すると千晶がストーカーになるイベントでバッドエンドになります
☆ゅ
685 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/23(金) 11:17:24 ID:UojEmh3Y
保守
上のCG以外の話になるが、耳の前に出してる横髪がよりいっそうキラっぽい
でこれは何のエロゲーのCGだ?
『もみじ』だと思う。
分かる人はそれなりにエロい人
692 :
689:2005/12/25(日) 18:27:30 ID:???
693 :
689:2005/12/25(日) 18:41:32 ID:???
調べてきた
タイトル -もみじ- 『ワタシ…人形じゃありません…』 廉価版
税抜価格 3,800円
ジャンル 18禁アダルトパソコンソフト
シナリオ 関町台風
原 画 川合正起
音 声 女性キャラフルボイス
対応OS Windows95・98・ME・2000・XP
推奨環境 CPU:Pentium233MHz以上/メモリ:64M以上
解像度:640*480/カラー:フルカラー
必須環境 CPU:Pentium200MHz/メモリ:32M
解像度:640*480/カラー:ハイカラー
備 考 DirectXは使用していません。
694 :
689:2005/12/25(日) 18:42:47 ID:???
調べてきた
タイトル -もみじ- 『ワタシ…人形じゃありません…』 廉価版
税抜価格 3,800円
ジャンル 18禁アダルトパソコンソフト
シナリオ 関町台風
原 画 川合正起
音 声 女性キャラフルボイス
対応OS Windows95・98・ME・2000・XP
推奨環境 CPU:Pentium233MHz以上/メモリ:64M以上
解像度:640*480/カラー:フルカラー
必須環境 CPU:Pentium200MHz/メモリ:32M
解像度:640*480/カラー:ハイカラー
備 考 DirectXは使用していません。
保守あげ
乙!!
age
698 :
645:2005/12/28(水) 23:19:34 ID:???
冬休みを利用して初めてのエロゲー買ってみた
年内に種のぞのシナリオ、間に合えばいいんだけどな。
皆が忘れた頃にうpできそうな悪寒。
700 :
:2005/12/29(木) 01:25:01 ID:???
701 :
645:2005/12/30(金) 00:40:28 ID:???
>>700 みずいろ
中古で安かったしかしまだインストールしただけでやってない
期待あげ
エロゲなら巣作りドラゴンがオススメ
種のぞ。とりあえず最初の部分だけ投下させてくれ。
俺は背後から覆いかぶさるようにもたれかかり、二つの胸の膨らみに手を添えた。
溢れんばかりのボリュームというわけではないが、掌に感じる柔らかな感触はそれはそれで悪くはなかった。
シン「どうだ……?」
反応はない。
当然だろう。いきなりこんな事をされて戸惑っているに違いない。
だが俺は揉みしだく手を決して緩めたりはしない。
シン「なぁ……何とか言えよ……」
声を出されたってかまわない。
それが更なる快感へのスイッチとなるのであれば願ったり叶ったりだ。
しかし、こうまで無反応だと……
シン「なぁ、レイ? このままだと俺は男の胸部を揉み続ける変態ヤローになっちまうんだけど?」
レイ「気にするな。俺は気にしていない」
シン「いや、気にしろって!!」
そんな事を言うのであれば、こっちにだって考えがある……。
シン「ほ〜れ。まだ続けちゃうぞ〜……」
モミモミ。モミモミ。
レイ「……虚しさを感じたりはしないか?」
シン「当たり前だ……」
これで何も虚無感や罪悪感を感じない奴は、まぁ所謂そっちの人種の方々なのだろう。
残念ながら俺は違う。
シン「大体、何もリアクションを返さないレイが悪いんだろ」
レイ「そうか? 俺は別に悪い気はしなかったからな」
シン「…………」
レイ「……冗談だ。戻って来い」
速攻で距離を取ってやった。
以後、こいつの近くにいる時は警戒する事にしよう……。
……こいつの半径2mはザ・ワールドよりも危険だという事が今日、この場で判明した。
続き。シンのキャラが変なのは勘弁。
シン「誰が好き好んで、男の胸を嬉々として揉んだりするかっつーの!」
レイ「女の胸が触りたいのなら、ルナマリアにでも頼めばいいだろう。お前が誠心誠意頼めば触らせてくれるかもしれんぞ?」
シン「バッ、馬鹿野郎! ルナの胸は筋肉だって、キ・ン・ニ・ク!」
レイ「そうか? しかしああ見えて意外と男からの評判は高いらしいぞ、ルナマリアは」
シン「はっ! そいつら全員、今すぐ眼科に行く事をお勧めするね! 大体、『ルナに乳なし』ってのはあの有名なファーストコーディネイター、ジョージ・グレンも格言で―――ひでぶっ!?」
レイ「あ……」
あー……すげぇ。刻が見える……。
あはははは。凄いなぁ。大きい……Fカップはあるかな? いや、違うな。Fカップだったらもっとバァーンってしてるもんな……。
おーい……出してくださいよ……
声「――シ…! し……しろっ、シン!!」
ん? 誰かが俺を呼んでいるのか? 誰だろう……。
シン「……よぉ、レイ」
気がつけば。地べたに昏倒させられていた。
横に落ちているのは拳ほどの大きさを誇るソフトボール。これが後頭部に直撃したのかよ!?
危ねぇっ! 危うく刻の涙(?)を見るところだったじゃねぇか!?
目の前にはレイとそして……
シン「おい、ルナ! 随分、ひでぇ事してくれるじゃんか……あと一歩で本当に『向こう側』に逝っちまうところだったんだぞ!?」
ルナ「アンタがこんな屋上のど真ん中で失礼な事叫んでるからでしょ!!」
シン「何だよ、俺はただ単にお前の胸は全部筋に――」
ルナ「もう一発いったほうがいいかしら?」
引きつった笑顔から殺意の波動をムンムンと発しながら、ルナが2個目のソフトボールを構えていた。
シン「ボクガワルカッタデス、ルナサン」
ルナ「全く……本当に馬鹿なんだから」
>>704 乙
とりあえず水月が凸でなくてよかったw
708 :
700:2005/12/31(土) 02:14:42 ID:???
>>701 「みずいろ」なんだ、俺はまだやったことないけど良作らしいな
>>704 GJ! 次回も期待!
白稜柊の制服着たルナを想像してしまった
>>703 キャラの作品はゲーム性高いからね。
確かにオススメだ。
昔はF&Cもよかったけれど、今はねぇ……。
>>701 「みずいろ」は話はともかく、アニメの絵は糞だった。
711 :
通常の名無しさんの3倍:2005/12/31(土) 23:36:33 ID:TUraZDw8
シン「なんか暇だなー。ルナの部屋にでも行くかな」
―ルナマリアの部屋―
ルナ「今日も訓練疲れたぁー!早くシャワー浴びよっと!」
ガラガラ…バタン!
シャアアー……。
ルナ「やっぱ訓練の後のシャワーは気持いいなー♪」
シン「もう訓練終わってるはずだからルナいるよな?」
ピンポーン!
ルナ「誰か来ちゃった…どーしよι……でも鍵かかってるから大丈夫か!」
シン「いないのかなぁ??ん?開いてる…。おーいルナー!入るよー!!」
ルナ「えっ!シ…シン?!何で入ってこれるの?!!ていうかどーしよう…これじゃあ外に出れない…」
シン「あれ?いないな…?ルナー!どこにいるんだー!?」
ルナ「いいから早く出ていってよぉー…これじゃ着替えられないじゃん…」
シン「ん?シャワー浴びてるのか??……考え中………(俺も入っちゃおうかな〜♪)」
ルナ「ん?何か静かになったような…??シン帰ったのかな?じゃあ早く着替よ……」バタン!!!
ルナ「??!!!」
シン「ルナ〜!一緒に体洗おうぜ〜♪」
ルナ「キ…キャアアーー!!!」
シン「ルナって意外と良い体してるなぁ…。でもこれだけ暴れてちゃあ……」
ルナ「いやー!!早く出てってー!!!」
シン「とりあえず手は縛らせてもらうよ…」
ルナ「え……?!!」
―ルナは突然の事で気が動転していて何もすることができないでいた―
とりあえずここまで書いてみた。続きはまた後で!
夜勤病棟SEED
T.C.タ・ネーポしぃどいろDESTINY SEED/STAY NIGHT
種姫
機動先進組萌えよ種
種割りドラゴン
種国ドミニオン
タネラヴ
種付調教
種界天使ジブリールww
種悪司
種番町
鬼畜王ラクス
BITTERSWEET SEEDS
たねわれるもの
種汁〜平井キャラにおまかせ〜
でいいよ
単品シリーズ出したら面白いよ
歌姫
暁姫
月姫
妹姫
偽姫
乳姫
ちょっと前に話題に出てた
あえかなる種死の終わりに
俺は偽姫だけ買う
偽姫と乳姫はどう違うの?
>乳姫
魔乳じゃね
じゃあ偽姫と月姫を買おう
俺は暁姫と妹姫を買う。
一本で三度ほどおいしい桑姫ください
やっぱり偽姫と桑姫を買うぜ
月姫と偽姫と桑姫で絶対領域完全攻略を目指そうか
俺は星姫と妹姫と姫神
海老姫
ナイフ姫
折紙花姫
繭姫
三姫
繭姫を買ってくる
これが俺の……
『限界だ!!』
……もう漫才だwwwww
青堀はスレストッパーなん?
フォーミュラまだー?
>>734 普通の学園ものもいいけどそっちも捨てがたい
age
保守
ネタ切れ、か?
まだ種のぞがある
種のぞ待ってる間に、また前みたいにシナリオの一部でも妄想しようか?
シン今年三月に出るロストチャイルド主役はってるぞ、
しかも盟主王ムルタもいるじゃないかwww
ロスチャはムルタキャラで遊びたいんだよな、カプ的に好きだ
747 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/14(土) 00:22:26 ID:CsfmtMag
748 :
747:2006/01/14(土) 00:28:47 ID:???
スマンあげてしまった orz
結局は絵師がいないと先には進めないんだよなぁ……
>>749 なら描ける人は絵を貼っていくしかないじゃないか!
>>748 たまにはageてもいいんじゃない
タイトとヒジリはアッパー系なノリとなんかピンチっぽいイラストに惹かれる
あんまり関係ないが…
シンってなんとなくだがギャルゲエロゲの主人公っぽいよな
キラは…厨RPGとか、厨シミュレーションの主人公っぽい気がする
…どちらにしろろくな主人公じゃないな…
キラがRPG、SRPGに主人公ってのはよくわかる
魔王を倒す勇者という扱いだよね
>>753 ああ…その過程で他人の家に入ったりしてもいい
立ち入り禁止の場所に見張りを気絶させて入っても問題ない
何故か死んだと思うと教会(ベッドの上)で復活
ただRPGと違ってほかの方法もあるのに
それを選んではいないのがなんともって感じではあるけど
主人公はシンで、ルナマリアとステラのダブルヒロイン制。
タイトルは、『わたしたちのアスカ君』
『君が望む運命』とか
種割れ前より種色に
鬼神種割デモンインパルス
いっそオリジナルタイトルで
シンプルに「Destiny」とか
少し凝って「SEED〜Un-destined Children〜」
みたいに
姉妹汁 〜ホーク姉妹におまかせ〜
イミテーションタネー
保守
ナチュラル以上コーディ未満
種のぞだが、次は遥と孝之の出逢いを、シンとステラでやってみる。
本屋での遭遇を、本編のラッキースケベ事件に置き換えてみるとするよ。
To Heart2スレに行けって言われそうな気がするけど、ちょっと東鳩に種をあててみる
766 :
765:2006/01/18(水) 12:10:11 ID:???
むりですたorz
wwww
TAKA坊=種前半キラ
あとよろっぽ
マユの唄
ルナ姉が出てくるわけですか。
ウザい黄色は
か、カガリたん!!
保守
今流行りの、ヤンデレ風味のマユ。
マユ「お前が…お前がマユからお兄ちゃんを取ったんだ…。返して…マユのお兄ちゃんを返してよォォッッッ!!」
ルナ「ま、マユちゃん…落ち着こ…ね? それに私とシンはそんな関係じゃ―――」
マユ「……じゃあ、どうしてマユの誕生日にルナお姉ちゃんは、お兄ちゃんとデートしてたの? ねぇ?」
ルナ「そ、それは……」
マユ「マユ…すっごく楽しみにしてたんだよ? お兄ちゃんと過ごす誕生日…。ルナお姉ちゃんにマユの気持ちが解る?」
ルナ「ごめん、ごめんねマユちゃん…」
マユ「アンタって人はァァッッッ!!」
で、血塗れになりながら
マユ「お兄ちゃん、もうずっと一緒だよ……」と呟く、と。
その手には斬艦刀エクスカリバー。
マユ怖いよマユww
ところでフォーミュラSEEDのネタなら少しは書けそうなのだが、
需要ってありそうですか?
アリアリ
778 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/22(日) 01:08:08 ID:/Zq9ilj+
なしなし
需要あるある
「2時方向より接近する熱源あり!ザク・ファントムです!」
少年はオペレーターの少女の声を聞くや否やその場から移動を開始する。
少年「くっそ!なんなんだよ、あいつら!ホントに学生かよ!?」
3on3で行なわれるフォーミュラSEEDだが、いまやチーム『アルザへル』は少年一人となっていた。
フォーミュラSEED全国戦決勝にまで勝ちあがった強者揃いのチームと自負していたが、その考えが甘かったことを
少年は決勝開始から5分と経たないうちにいやというほど思い知らされていた。
まず開始した直後に相手エースにお得意の反射攻撃で一人を沈められた。そのことに気をとらわれていると、
突如コックピット内に警告音が鳴り響く。確認している暇はない、勘に任せて仲間と散開する。
間髪いれずに先ほどまでいた地点にインパルスのビームサーベルが振り下ろされた。
自分は左に跳ね避け、仲間は後方上空へとスラスターを吹かしサーベルをやり過ごす。が、
直後に上空にいた仲間がガナーザクウォーリアーのオルトロスにより一閃される。
少年「エリザベース!」
いま戦闘不能にされた仲間の名前を叫ぶ間にザク・ファントムが迫ってくることをオペレーターに気付かされ
素早く移動を開始する。
移動して反撃をしたかったがそれはかなわなかった。
移動をしようとした方向の鼻先をオルトロスが掠める。慌てて後方に飛び引こうとするがインパルスの投げた
ビームサーベルにスラスターを貫かれる。
スラスターを切り離そうとした時すでに決着はついていた。ザク・ファントムから放たれたビームがコックピット
部分へと吸い込まれるように伸びてきて――――――。
次の瞬間目の前のモニターに『YOU LOSE』の文字が浮かび上がった。
会場は一瞬の静寂の後大きな歓声に包まれる。その歓声の中2人の少年と1人の少女がコックピットから降り立つ。
審判「第17回フォーミュラSEED全国戦優勝、チーム『ミネルバ』!!」
大きかった歓声がさらに大きくなり会場を包み込んでいった…。
*
シン「…なぁ何回見るんだよ、決勝のビデオ。」
たまらず呆れかえった声で友人達に問いかける。
ヴィーノ「何十回でも見るに決まってるだろシン!!」
ヨウラン「このあとお前らのドキュメント番組のビデオも見るからな。」
メイリン「あっ私もそれ見たい!」
その声に反応した3人はどうやらまだビデオを見る気満々のようだ。……かったるい。
すでに決勝が終ってから1ヶ月以上がたっている。そろそろ飽きてもいいと思うのだが。
シン「っていうか、なんでわざわざ俺の家に来てビデオ観るんだよ!自分の家で見ればいいだろ!」
ヨウラン「なんでって…お前の家のオーディオ環境がいいからに決まってるだろ。」
何を今更と言わんばかりの顔で言われた。
シン「そうなのか?」
そう言われてもまったく実感が湧かない。だがヨウランが言うのだからそうなのだろう。
メイリン「シンってそういうの、ホント無頓着だよね〜。」
シン「俺は別にフォーミュラSEEDができればそれでいい。」
ヴィーノ「昔からそうだよな、シンって。」
なんとなく面白くないので話題を変える。まぁ気になっていたことなのだが。
シン「そういえばレイたちは?」
ヨウラン「買出し。お菓子買ってくるらしいぞ。」
―――――ピンポーン
ヨウラン「噂をすればなんとやら、だな。」
2階にある自分の部屋から出て玄関へと向かう。
シン「よお、遅かったじゃんか。」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
ルナマリア「ファンの人たちに見つかっちゃってね。大変だったんだから。」
すこし怒り気味でルナマリアが遅くなった理由を話す。
シン「明日は熱愛報道だな。おめでとう。」
ルナマリア「2週間前の旦那は冷たいのね。あんなに愛し合ったのに〜、 シクシク。」
そう言われて今から2週間前を思い出す。あれは間が悪かった。いつものメンバーが家に泊まりで遊んだ時だった。
買出し役になった俺とルナが家に入っていくところを週刊フライダイに撮影され、ちょっとした騒ぎになったのだ。
いまやフォーミュラSEEDの人気プレイヤーの知名度はそこらの芸能人では足元にもおよばなくなっている。
それに俺たちはチーム『ミネルバ』当然、知名度もそれなりに高い。
翌日から数日弁解におわれる日々となり散々なめにあった。
シン「別に愛し合ってないだろ…。自業自得だ!少しは気をつけろよな。」
ルナマリア「ハイハイ、気をつけますよ〜。」
まったく懲りた様子も無く家へと入っていくルナ。
レイ「注意するだけ無駄というものだ。それよりもコーヒー頼んだぞ、シン。」
ポン。 と肩をたたいて家へと入っていくレイ、しかもコーヒーのオーダーつき。
別に今に始まったことではないがもう少し気にしてくれてもいいんじゃないだろうかと思う。
マユ「何突っ立てるの?お兄ちゃん?」
シン「おっマユか、お帰り。」
気がつくと隣には学校から帰ってきた妹のマユが不思議そうな顔をして立っていた。
マユ「何でもいいけど早く家に入っちゃいなよ。風邪引いちゃうよ?」
春先とはいえまだ3月。まだまだ寒い日が続いている。
それに今日は正直けっこう寒い。マユの言うとおり中に入らなければ風邪を引きそうだ。
レイ「シン!コーヒーはまだか?」
シン「いま淹れるよ!ちょっと待ってろよ!」
レイからの催促におざなりに返事をしながら仲間達で溢れかえっている家へと入っていった。
*
すっかり日も暮れてしまったがいまだに俺の部屋には人がごった返していた。
シン「今日はお前ら泊まるのか?」
ヨウラン「悪ぃ俺は帰るよ。やらなきゃならないことがあるんだ。」
ヴイーノ「俺も帰る。ヨウラン、何処まで調整終った?」
ヨウラン「三分の二ぐらいまで終わった。お前は?」
ヴィーノ「俺はまだ半分ぐらいだよ〜。」
ヨウランとヴィーノフォーミュラSEEDのMSの整備士で、卒業した今でも、
母校の養成学校『プラント』のMSの整備を手伝っているらしい。
シン「お前らは?」
レイ「俺は明日バイトがあるから帰らせてもらうぞ。」
ルナマリア「私もパス。明日は朝から友達と遊ぶ予定だから。」
メイリン「わたしもやめとく。流石にずっと遊ぶたびに泊まりなのは気が引けるし。」
シン「そっか、わかった。」
どうやら今日は久し振りに一人でゆっくり寝れるようだ。
卒業し、フォーミュラSEEDのプロへとめでたく就職の決まった俺たちはここ最近、
ずっと誰かの家に泊まったりカラオケでオールをしたりとしていたのだ。
シン「やっと飯炊きからも解放か〜。」
ヴイーノ「え〜、今夜の分はちゃんと作ってくれよ〜!」
ルナマリア「手を抜いたら承知しないからね。」
泊まったりする時はいつ食事は俺が作っているので今日は大丈夫かと思っていたが甘かったようだ。
作って貰う身ながらこいつらの注文が多いのはいつものことなので気にはしてないが、
シン「たまにはお前らが作れよな。」
レイ「お前以上に料理を美味く作れる奴が俺たちの中にいると思うか?」
メイリン「シンの料理の腕ってほんとプロ並みなんだから。だから私は食べる専門がいいな〜。」
レイ「と言う事だ、恨むならお前の料理の腕を恨め、シン。」
シン「うっ……。」
料理の腕がいいのは仕方がないといえば仕方がない事なのだ。
俺の家は両親が共働きのうえに海外などへの出張が多いためほとんど従姉弟のナタル姉さんと3人暮らし状態。
家事や食事の用意などは当番制となっていて物心がついた頃にはすでに料理をしていた。
それに興味があることには徹底的になれる俺は、幸い(?)にも料理というものに興味を持ってしまい、
養成学校に入る頃にはジパング料理やフレンチ料理など殆どの料理を作れるようになってしまっていた。
正直フォーミュラSEEDが無かったら今頃は料理人をやっていたと思う。
シン「仕方ないな、何が喰いたい?」
ルナマリア「やった!私はあれ食べたい!ジパング料理の『オスイモノ』ってやつ!」
シン「分かったよ、…他には?」
ヴイーノ「シン!俺ハンバーグな!」
ヨウラン「俺はポテトサラダ。」
メイリン「私はデザートにチョコレートムースね!」
レイ「……そうだな、俺はステーキを頼むとしよう。」
シン「流石、注文が多いのはお前たちのお家芸だな。」
やはりいつも通り多かったこいつらの注文を受けながら俺はしぶしぶとキッチンへと降りていった。
階段をおりきった時に玄関から鍵がはずされる音がした。
―――――ガチャッ
ドアを開けてスーツに身を包んだ髪の短い女性があがってくる。
従姉弟のナタル姉さんだ。
ナタル「ただいまー。」
シン「お帰り、ナタル姉さん。今から飯作るんだけど何か食べたいものあるか?」
ナタル「そうだな、今夜はシンに任せるとしよう。よろしくな。」
シン「そういうのが一番困るんだけどな…。まぁ適当に作るから待っててよ。」
ナタル「お前の適当は期待してよさそうだな。……ところで今日はお友達が来てるのか?」
ナタル姉さんは玄関においてある靴を眺めながら尋ねてくる。
シン「え?ああ、来てるけど、どうかした?」
ナタル「なら私も手伝おう。一人では大変だろう?」
シン「まぁ大変だけど、疲れてるだろ?俺に任せてくれよ。」
ナタル「遠慮するな。それとも私が手伝うのは不満か?」
ナタル姉さんの表情がサッと曇る。
シン「そんなわけ無いだろ!」
ナタル「なら問題は無いな、着替えてくるからちょっと待っててくれ。」
表情が俺が反論した瞬間にパッともとの表情に戻っている。
またしてやられた。
昔は冗談も通じないような硬い女性だったが、ここ最近は結構丸くというか柔らかくなってきたと思う。
最初のころはほとんど笑わなかったのだが、一緒に暮していくうちに俺たちと一緒によく笑ってくれるようになった。
しかし時間や規律に対する厳しさは昔から変わってないと思う。
まぁ、おかげで俺は学校には遅刻知らずですんだのだけど。
ナタル「お待たせ、早く作るとしよう。」
ナタル姉さんはスーツの上着を脱ぎYシャツの上から薄い水色のエプロンをつけて戻ってきた。
シン「ステーキとお吸い物とチョコレートムースは俺が作るから、ハンバーグとポテトサラダは頼んだ。」
ナタル「分かった、ところでシンは何が食べたい?」
シン「俺?あ〜……なんでもいいや任せるよ。」
先ほどのお返しではないが同じことを言い返す。
ナタル「こうして言われると確かに困るな。」
そう言ってナタル姉さんは小さく苦笑する。
シン「だろ?あっ、ひき肉は奥の方に入ってるから。」
ナタル「ん、分かった。まぁ期待はしないでいてくれ。」
マユ「お兄ちゃん!お姉ちゃん!マユだけ仲間はずれ〜?」
そんなやり取りをしているといつのまにかマユが二階の部屋から降りてきていた。
シン「あっマユ、ごめんな。」
マユ「いいですよ〜気にしてないから。お姉ちゃんおかえりー。」
ナタル「ただいま。仲間はずれにしないから機嫌直してくれマユ。」
マユ「機嫌悪くなってないですよ〜だ!」
そんな不機嫌そうな声で言われてもまったく説得力が無いぞ、という言葉は胸にしまって
機嫌を直してもらう為に交渉を開始する。お兄ちゃんは苦労が絶えないのだ、いろいろと。
シン「マユ、チョコレートムースを作ってやるから機嫌直してくれよ。」
マユ「……ホットココア。」
シン「淹れさせていただきます。」
マユ「よろしい!へへ〜、お兄ちゃん大好き!」
自分の妹ながら結構げんきんな奴だと思う。
ナタル「さぁ早く作らないとお友達が怒るんじゃないか?」
シン「あっやべぇ、急がないと!」
マユ「マユも手伝うよ!」
こうしてマユを加えて3人で大急ぎで全員分の夕食を作り上げて行く。
*
シン「おまたせ〜。自分の分を取っていってくれ。」
ルナマリア「遅かったじゃない?何かあった?」
シン「ナタル姉さんが帰ってきたからちょっと遅れた。」
メイリン「そうだったんだ〜。あっ『オスイモノ』美味しい。」
お吸い物の評価は上々のようだ。急いで作ったので少々不安だったが大丈夫のようでよかった。
ヨウラン「改めて思うけどさ、シン。」
シン「なんだよ?」
ヨウラン「お前はシェフやった方がいいんじゃないか?」
シン「それも悪くないけど、フォーミュラSEEDにまさるものは無いさ!」
ヴィーノ「まっシンはそうか〜。」
レイ「『ミネルバ』にとってシンは重要な選手だ。シェフにならなくて良かったとおもうぞ。」
ヨウラン「シンが重要だっていうのは、俺だってわかるけどさ、もしシェフになっていたら
もっと早く有名になっていたんじゃないかってこと。」
レイ「確かにそれはあるかもな。」
褒められているような、けなされているような、なんだか複雑な気分だ。
ヴィーノ達も納得顔でうなずいているし。少しショックだ。
シン「ふん、俺は有名にならなくたっていいから選手のままでいるからな!」
ルナマリア「はいはい、拗ねないの。せっかくのおいしい食事がまずくなるじゃない。」
メイリン「そうだよ〜、ムース美味しいのに。」
ヨウラン「そうだぞ!シン!」
シン「元はヨウランのせいだろうが!」
―――――ガチャ
ナタル「どなるな、シン。ところでみんなは食後に飲みたいものはあるかい?」
下から上がってきたナタル姉さんが部屋のドアから顔を覗かせながら皆に尋ねる。
メイリン「ナタルさん。お邪魔してます。私は紅茶がいいです。」
ヨウラン「俺も紅茶をお願いしていいですか?」
ヴィーノ「あっ俺も。」
ナタル「紅茶だね。残りの三人はいつも通りコーヒーでいいかな?」
ルナマリア「大丈夫です。有難うございます。」
レイ「いつもすみません。」
ナタル「いや、いつもシンが世話になっているからこれぐらいは…ね?」
ナタル姉さんが笑いながらそんなことを言ってくれやがった。
俺がナタル姉さんに反論しようとして顔を上げたときにはもう既にキッチンへと姿を消した後だった。
シン「どっちかって言うと俺が世話しているような気がするけどな。」
ルナマリア「なーに言ってんのよ、いつも世話してるじゃない。」
レイ「自覚がないというのは困ったものだな。」
ルナマリア「まったくよね、自覚しなさい!」
シン「ルナこそ自覚しろよな!」
メイリン「二人とも落ち着いて。」
メイリンになだめられる俺とルナ。
………何か情けないな。
おとなしく黙って食事を再開する。あっロールキャベツ美味い…。
ヴィーノ「はぁ、いいよな〜シンって。」
ため息混じりの声でヴィーノが突然わけの分からないことを言ってくる。
シン「イキナリ、なんだよ?」
ヴィーノ「だってさ、考えても見ろよ。フォーミュラSEEDのプロにはなるし料理はできるし、
なにより家族や周りの女の人がみんな美人だし。俺と代われよ!」
シン「無茶いうなよ、料理やF・Sは努力次第で何とかなるだろ?あと俺の周りに美人って……誰だよ?」
一応あたりを見回してから聞く。正直浅はかだったとしか言いようが無い。
ルナマリア「シ〜ン〜!あんたの目は節穴?節穴でしょ?節穴って言いなさいよ!この節穴!!」
メイリン「ちょっとデリカシー無いよね……。」
シン「痛たたたたたたた!!」
ルナこめかみを拳骨でグリグリされる、いわゆる梅干という拷問だ。
しかもメイリンはジト目でにらんでくる。正直こわい。
シン「なっ、なんだよ!?ルナたちはどっちかというと可愛い系だろ!」
ルナマリア メイリン「…可愛い…?」
シン「そう。だから美人とは違う!」
自信たっぷりにそう言うとヨウランにあきれ果てた声で反論された。
ヨウラン「それ、何か間違ってないか?」
レイ「まぁシンだからな、仕方がない。」
ヴィーノ「でもマユちゃんやナタルさんはどうなんだよ?」
シン「なんで二人の名前が出るんだよ?」
まったくもって意味が分からない。二人は家族だ。そんなよこしまな目で見たことなんて無い。
―――――ガチャッ
シン「!」
いやな予感がする。俺のいやな予感は良くあたるからあまり感じたくは無いのだ。
だが感じてもたまには外れるから、今回もはずれるに決まっている!というか外れて欲しい!
しかしそんな願いもむなしく後ろのドア付近からプレッシャーがひしひしと伝わってくる。
チョッピリ泣きそうなのをこらえて振り向くと。
ナタル「そうか、私達では話にもならないということか…。」
マユ「お兄ちゃん酷すぎじゃない?」
落ち込み気味な顔のナタル姉さんと不機嫌顔のマユが飲み物を持って立っていた。
シン「いやっ…その…だから!」
ナタル「ふふっ、冗談だ、シン。」
マユ「マユは本気だよ〜!みなさんは飲み物をどうぞ。」
ナタル姉さんはすぐに笑ってくれたがマユは不機嫌顔のままだ。
しかし、さすがにもう交渉できるものが無い。
シン「そういう意味で言ったわけじゃないんだよ、マユ。」
一応抵抗。
マユ「へ〜、じゃあどう意味で言ったのかな?お兄ちゃん?」
シン「それは…その家族だし…。」
マユ「家族でもせめて可愛いくらいは言って欲しかったなー。」
あえなく撃沈。
シン「……ゴメンナサイ。」
マユ「フーンだ!」
ヴィーノ「なぁシンって尻に敷かれるタイプだよな!」
ヨウラン「俺もそう思う。まぁマユちゃんとのやり取りでそう思うのもどうかと思うけどな。」
ヴィーノ「……妹だよな?」
ヨウラン「攻撃的なシンの妹とは信じられないけど妹だな。」
レイ「やはりシンは拾われた子供だったか。」
ルナマリア「そうみたいね。ナタルさんとマユちゃんが姉妹なら納得行くもんね。」
メイリン「み、みんな言いすぎだよ〜。」
全部聞こえてるからな、お前ら。
シン「お、俺を助けろ、このヤロー!」
全員「「「「「無理!」」」」」
マユ「ぜったい許さないよーだ!」
*
シン「…ハァ、疲れた。」
結局あの後マユに許してもらうのに30分くらいかかった。
そのあと少しくだらない談笑をした後、みんなはそれぞれの自宅へと帰っていった。
俺はそのあと洗い物をしてから風呂に入り、今は部屋のベッドでくつろいでいる。
シン「そういや明日は何かすることあったかな?」
急にフッと思い出しパソコンの電源をいれメールを開ける。
すると受信ボックスの一番上に未開封のメールが来ていた。
シン「なんだ?誰からだよ?」
件名:明日のこと忘れてないかしら?
迷惑メールか?そう思い、消そうと思ったが見たことのあるアドレスな気がしてならないので開けてみる。
本文:
貴方のことだから忘れていると思うけど、明日貴方はチーム『ミネルバ』のチームハウスに来ることになっているから
午後3時頃に来て欲しいわ。レイとルナはまだ調節をしなくてもザクウォーリアタイプだから間に合うけど、
インパルス使いの貴方には来てもらわないと大変だからお願いね。
チーム『ミネルバ』監督 タリア・グラディス
タリア監督から!? アドレスを登録するのを完全に忘れていた。
危うく消して、明日監督からこっぴどく怒られるところだった。
シン「危ねぇ、すっぽかす所だった。」
背中にいやな汗をかく、怒られるところを考えたせいだろう。
汗が少し気にはなったが、風呂に入りなおすのも面倒なのでそのままベッドへと体を預ける。
シン「…ふぅ、あと一週間か……。」
そうフォーミュラSEEDのプロリーグ開始まであと一週間なのだ。
しかし実感が湧かないままここまで来てしまい、このままでいいのか不安が募る。
シン「………はぁ。」
シュミレーターなどで操作しているといえばしているが実戦からは離れて久しい。
実戦の一秒は練習の一時間より優る。相手はプロとして実戦の中に見を置いている奴ら。
かなり厳しい一年目になると思うがここでつぶされる気はさらさら無い。
チーム『ミネルバ』は異例中の異例で生まれた新チームだ。強かったからこそ認められた現チームのままでのプロ入り。
だからこそ俺たちは結果を残さなければならない。
そのことを監督からも言われたし、自分達自身も分かっているつもりだ。
今期の俺たちの第一戦は4月の第二週火曜日、今から約三週間後だ。
あと三週間で俺たちはベストコンディションまで持っていかなければならない。
シン「やるしかないってことだな…!」
声に出して覚悟を決める。決めたらあとはやり通すだけだ!
シン(なぁに、いつも通りあいつらとならきっとうまくいくはずさ!)
一貫チームの強みを頼りにしながら俺の意識はまどろみの中へと落ちていった。
*
シン「んっんんんん〜っ!!」
太陽の日差しを感じて目が覚める。結構寝たのか目覚めはばっちりだ。
学校に通ってたころは朝早くに起きなければ間に合わなかったので、
いつもナタル姉さんかマユに起こしてもらっていたのだが最近は休みなので用事が無ければ起こしてもらっていない。
部屋から出て伸びをしながらリビングへと降りていく。
マユ「あれ?お兄ちゃんもう起きたの?」
シン「えっ?いま何時?」
マユ「いまは7時30分だよ。珍しいじゃん、最近はお昼に起きるのが多かったのに。」
シン「たまたまだよ。」
ベッドの上で考え事して、そのまま寝たせいで思ったよりも早い時間に寝てしまったようだ。
ナタル「いつもこれ位だと嬉しいんだけどな。」
キッチンからナタル姉さんの呆れ声が聞こえてくる。
朝が弱い俺としては耳が痛い。
シン「努力はしてみますが、やれるかどうかはわかりませんよ。」
ナタル「お前が丁寧語のときは期待しない方がよさそうだな。」
マユ「お兄ちゃんホント朝は弱いもんね。」
シン「ほっとけ!」
朝ごはんを食べ終わるとマユは学校へナタル姉さんは仕事へ出て行ってしまった。
時計を見ると、まだ9時になっていない。
約束の3時までにはまだかなり時間があるが二度寝をする気は起きてこない。
決心をしたばかりでもあるのでトレーニングをするのもいいかもしれないが…。
シン「どうしようかな?」
・トレーニングのために中央公園へ行く。
・バイクで海沿いを走る。
・家でごろごろする。
めちゃくちゃ長くなってしまったorz
あと駄文スマン。
>>789 いや乙!
ラストで選択肢キターって感じだったよw
この先はプロリーグにて強敵とバトル+敵味方のヒロイン達(種〜種死含む)と交流を含めて行く訳かな?
ライバルはあんなチームやこんなチームが期待できるわけか・・・
ナタル姉さん生存、同居も良いね
このスレ的に言うと「恋愛アドベンチャー+SLG(育成要素あり)」みたいな感じだね
791 :
通常の名無しさんの3倍:2006/01/23(月) 01:48:28 ID:2JzgHOVJ
ファントムペインとか、ドミニオンとか・・・www
続編に期待!!
続編期待保守
さて、どうなるのか……
ワクワク
温かい感想をアリガトウ。
続編は書こうと思っているが、どの選択肢がいいだろうか?
>>794 うちらが選んで良いのか?
感想を書くとき迷ったんだよな、書き手さんがOKなら・・・
俺はじゃあ
・バイクで海沿いを走る
で、新たな出会いを求めてかな?
新キャラ、新キャラ〜♪
保守
期待age
保守
→・バイクで海沿いを走る。
シン「久し振りに走るか…。」
ここ最近はかなり忙しい日々が続き趣味の一つであるバイクに全く乗れていなかった。
おそらく今後は趣味で走る機会は少なくなっていくと思うので、今日のうちに走っておくとしよう。
そうと決まれば家のガレージへと急ぐ。
ガレージにあるのは俺の愛車である赤のバイクだ。
結構値が張っただけはあり、性能はなかなかいい。
さっそく乗り、フルスロットルで家から海沿いへと走り出した。
俺が住んでいる第3プラント地区は付近のプラントの中ではダントツで大きい都市だ。
第3プラントは海に面している都市で、海沿いは特に高級住宅地として有名な町だ。
だがそれと同時に暴走族などの問題も抱えてしまっていた、いわくつきの町でもある。
最近は警察の取り締まりもあってかめっきり数は減ったのだが昔は結構荒れに荒れていた。
海沿いでは族同士の抗争やタイマンやらいろいろなドラマが生み出されてきたのだが、一度落ち着いてしまえば、
ツーリングや散歩などをするのにこれ以上の場所は無いと思っている。
しばらく走り回った後、高台にある灯台下の休憩場へと足を延ばすことにした。
シン「やっぱ、バイクはいいよな〜。」
シホ「そうですよね、人類が産み出した文化の極みですよね〜。」
シン「…………なんでいるんですか先輩?」
シホ「だって海沿いとか走るの、好きだから。」
シン「まっ、まさかあの人達は来てないですよね?」
シホ「A、来ているB来ているC来ているD来てないかもしれない、どれだと思います?」
シン「フィフティーフィフティーで…。」
シホ「……あ〜、AとCが残りましたね。」
シン「……来てるんですか。」
シホ「ハイ。」
動け!動けよ!全身が警告している!いま動かなきゃ俺がやられちゃうんだ!
しかしそんな願いもとい抵抗もむなしく……。
ヒルダ「おっシン!久し振りじゃないかい!」
マーズ「よお!飯炊き係り、寂しかったぜ。」
ヘルベルト「珍しいな頭の愛人!最近はまったく走ってないだろお前。」
どうみてもヒルダさんマーズさんヘルベルトさんです。ほんとうにアリガトウございました。
シン「オヒサシブリデスミナサン。」
いま目の前に集まってきた人たちとは昔の知り合いなのだ。
……あまり思い出したくない思い出なのだが。
ヒルダ「まったく失礼な奴だね、久し振りに再会したのに引きつった顔しやがって。」
シン「だって仕方ないじゃないですか、アレなんだし。」
ヒルダ「ん?アレはもう辞めたよ。」
シン「えっ?マジですか?」
マーズ「おお、マジもマジ。大マジだよ。」
ヘルベルト「流石に世間の目とかあるし、二足のわらじでやっていけるほどF・Sは甘くないだろ。」
この人たちもまたF・Sの選手達で重量型のドムトルーパを巧みに操る、チーム『エターナル』のメンバーなのだ。
昨年度は結構いい戦績を残していてけっこうコアなファンが多い。
シホ「今はもうただの走り仲間として走ってるんですよ。」
この人はシホ・ハーネンフースさん。俺の知り合いの中でも一、二を争う優しい人だ。
しかしこの人もまたF・Sの選手で『鳳仙花』の異名を持つ有名選手なのだ。
つまり今この場はF・S選手で溢れかえっていることになり、意外と世間は狭いことに気付かされる。
そして当然話の方向は来シーズンの話へと変わっていく。
シホ「来期からはシン君も加わるんだよね、厳しくなりそうですね。」
ヒルダ「同感だね、戦闘に関してだけは頭いいからね、コイツは。」
シン「戦闘だけってなんですか?普段は俺バカみたいじゃないですか!」
ヘルベルト「みたいじゃなくて、結構バカなんだよ、お前は。」
マーズ「まっ、悪い意味だけじゃないから落ち込みなさんな。」
そんないまさらなフォローを入れられても…と思いつつちょっと嬉しく感じた自分が嫌になる。
ヒルダ「まぁこれだけメンバーが揃ってるんだ、一戦やるとするかい?」
マーズ「いいねぇ、今期の前哨戦としゃれ込みますか!」
ヘルベルト「ここからだったら第2セクションのシュミレーターが一番近いな。」
シホ「そうと決まったら急ぎましょう。お昼前に終らせないと賭けになりませんよ!」
シン「げっ!やっぱり賭けゲームなんですか!?」
ヒルダ「そうじゃないと真剣みが欠けるからね、負けたら奢りだよ。」
シン「俺は金持ってないですよ!」
マーズ「お前は負けたら飯を作ってくれればいいんだよ、飯炊き係り。」
シン「絶対負けらんねぇ!!」
こうして賭けゲームをすることになり、俺たちは第2セクションへと移動することになった。
*
女性「あれ?エターナルの人たちは?ミネルバのエースは?鳳仙花は?」
シン達が移動してから五分後くらいに女性は灯台もとの休憩所にやってきた。
周りを見渡してもそれらしい一団はどこにも見当たらない。
女性「あちゃ〜、遅かったか。ついてないな、今日。」
おもわず顔を手で覆い天を仰ぐ。
しかし後悔していてもしょうがない、せっかくの情報なのだから少しは粘ってみなければ!
女性「ねぇねぇ、ここで話をしていた人達が何処に行ったか分からない?」
男1「ここで?あぁ!あの人達ね、どこ行ったっけか?」
男2「ほら有名人だったべ!?あ〜握手してもらえばよかったorz」
男3「まぁ気を落とすなよ、声をかけられる雰囲気じゃなかったし。」
女性「あのさ〜私の質問は?」
男3「あぁ、ごめんごめん。何かね、第2セクションに行くとか言ってましたよ。」
女性「ホント!?ありがとね〜!!」
そうと分かればここで留まっているわけにはいかない。
素早く車へと乗り込みアクセルを踏み込む。
男1「なんかパワフルな人だったよな、美人だったけど。」
男2「ああ、台風みたいなひとだったな、美人だったけど。」
男3「ああいう人と付き合うと疲れそうだよな、美人だったけど。」
車が爆音をかき鳴らし去っていった後には取り残されてぼやくしかない男達が立っていた。
*
シン「チッ、やっぱ俺の戦い方は熟知してるか!」
シュミレーターの操作レバーを握り締めながら思わずぼやく。
高速で市内設定のフィールドを低空でインパルスが飛びぬけていく。
建物を楯にしながらドムトルーパの攻撃をやり過ごす。
第2セクションのシュミレーターに着いた俺たちは2チームに分かれて戦いを始めていた。
じゃんけんでチーム分けをした結果、俺は先輩と組むことになりチーム『エターナル』を相手することとなった。
流石はチームを組んでいる組み合わせだ、簡単には隙ができない。
先輩のディープアームズのビームも市内戦ということでなかなかホバーするドムを捕らえることができない。
シン「このままではジリ貧だ。」
シホ「シン君、切り込めそうですか?」
シン「厳しいですね、一人は潰せるかもしれないですが全員は無理です。」
シホ「くっ、やはり市内戦には向いてないですね、この機体は。」
通信画面に割り込みで相手の挑発的な顔が映りこんでくる。
マーズ「一人は潰せるって?言ってくれるな、シン!」
ヘルベルト「そんなに甘くも優しくもねーぞ!エターナルは!!」
ヒルダ「そういうことだ!おとなしく私に飯をつくりな!シン!」
こちら側に決め手が無いのを見切ると一気に攻め込んでくるドムトルーパたち。
あっという間に俺たちは追い込まれていく。
周りのギャラリー達からも歓声がまきおこる。何時の間に集まったんだ、お前ら。
ビームサーベルを抜き接近してきたドムと切り結ぶ。
何合か打ち合いやがて刃は両機の間で拮抗する。
ヘルベルト「やっぱ腕上げてやがるな、シン!化け物みたいな成長速度だ!」
シン「化け物だなんて心外ですよ、ヘルベルトさん。」
その拮抗も長くは続かない、重量差は如何ともしがたいものがあり、インパルスは建物へと弾き飛ばされる。
シン「!」
ヘルベルト「もらったぁ!」
それを好機と見たヘルベルトは素早く切りかかろうとするが――――!
ヘルベルト「なにぃ!?くっそぉ!!」
弾き飛ばされたインパルスはなんと弾き飛ばされた体勢のままサーベルを下投げで投擲したのだ。
これには流石のヘルベルトも反応できずそのまま突っ込むようなかたちで撃墜される。
マーズ「おいおい、あんな攻撃もあるのかよ!?洒落にならない奴だな!」
素早くビームバズーカーを構えビルに突っ込んだインパルスに砲撃を浴びせようとする。
シン「くっそぉ!せめてっ!!」
この状態ではかわす事などかなわない、素早くライフルを構え、バズーカーを撃つ体勢のドムにビームを放つ。
マーズ「このっ!しぶとすぎだ、お前!!」
ビームバズーカーを放ち、無理やり体を捻る。しかしかわしきれずに右腕がビームに撃たれてしまった。
シホ「安心するのはまだ早いですよ!!」
マーズ「!?」
上空からの警告音にハッと気がつくが、動けない。
何とか回避できたことでどうしようもない隙が生まれてしまったのだ。
抵抗することもできずにマーズは、降り注いでくるディープアームズのビーム兵器の餌食となった。
ヒルダ「あんたもね!シホ!!」
最後まで戦況を冷静に見ていたヒルダがディープアームズに向かい突っ込んでくる
シホ「―――くっ!」
ディープアームズが慌ててビームを放つが肩を掠めるにとどまり撃墜することできなかった。
そのままドムトルーパはビームトマホークをディープアームズへと叩き込み―――――。
*
シン「はい、お待ちどうさまです。」
ヒルダ「久し振りだね〜、シンの手料理。」
マーズ「流石だな、飯炊き係り。ほんとうちのチームにシェフとして来いよ。」
ヘルベルト「厄介な奴は消えるし、飯は美味くなるしいいことだらけじゃねーか!」
シン「俺にメリットがないんで、絶対に嫌です!どこまで身勝手なんだあんた達は!」
シホ「ごめんね、シン君私まで作ってもらっちゃって。」
シン「先輩、気にしなくていいですよ。それより味はどうですか?」
シホ「味はとても美味しいですよ。今度作り方教えてくださいね。」
結局あの一撃で決着がついてしまい、俺の家でパスタを作る羽目になってしまった。
やはり『エターナル』一筋縄ではいかない相手だ。
機体性能でもかなり郡を抜いたチームとして名をはせているだけはあり、今回の一戦はいい薬になったと思う。
そう思えば今回の奢りなんて安いものだ。
ヒルダ「それにしても、ホントお前は油断ならない奴だね。」
シン「何がですか?」
ヒルダ「何がじゃないよ、相変らずとんでもない操縦してるじゃないか、シン。」
ヘルベルト「俺を潰した時のやつだよ、あれは参ったぜ。」
降参とでも言うように軽く両手を挙げながらヘルベルトさんがぼやく。
ヘルベルト「だが本戦では負けねーからな!」
厄介な人の闘志に火をつけてしまったようだ、こうなったヘルベルトさんは止めようがない。
でも俺自身も負けるわけにはいかないのでしっかりと目を見ながら言い返す。
シン「俺も負けないですからね。」
ヘルベルト「その意気だ!来期は楽しくなりそうだ。」
マーズ「俺は厳しい戦いになりそうだからあんまし気は乗らないけどな。」
そう言いながらもマーズさんの目はとても楽しそうだった。
なんだかんだ言いながらもかなり熱い男だということがひしひしと伝わってくる。
ヒルダ「ところでシン、この後は空いてるかい?」
シン「すいません、この後はチームハウスに行くことになってるんですよ。」
ヒルダ「そうか、なら仕方ないな。」
シン「なんかあったんですか?」
ヒルダ「いいや、特には無いよ。ただ久し振りだからもう少し走ろうかなって思っただけさ。」
シン「すんません、今度暇があったら連絡入れるんでその時走りましょうよ!」
ヒルダ「そうだね、そうするか。ばっくれるんじゃないよ!」
シン「ばっくれませんよ、信用ないな。」
マーズ「お前の場合意図的じゃなくて素で忘れるからな。」
そう言われると反論できないところが悲しい。
この後、話はどんどんくだらない方向へと向かっていき、かなりグダグダになってお開きとなった。
シン「はぁ、もう既にかなり疲れたな…。」
このあとしなければならないことが沢山あるというのにけっこういっぱいいっぱいだ。
シン「こういうときは風呂に限るな。」
そうと決まれば行動あるのみ、俺は急いで風呂の仕度を済ませることにした。
*
女性「うそ!?もういない!?」
男「ああ、結構前に出ていったよ。」
途中渋滞にも巻き込まれてしまいかなり遅れてしまった。今日は本当についていない。
女性「はぁ、今日は諦めるか〜。」
ため息をつきながら今日は断念することにする。
ギャラリーたちの話では模擬戦をやっていたらしく、惜しいことをしたとは思うが頑張っていればいつかはきっと!
そう考え前向きな気持ちで私は第2セクションをあとにした――――。
*
待たせた割には中途半端に終っていたり、相変らずの駄文だったりでスマンorz
続きはもうすこしまってください。
>>805 はげしく乙!
ドムトル3人衆が良い感じだ・・・エターナルの監督はあのキャラか?
あと追っかけてきてる女性の正体は・・・
風呂というキーワードに惹かれつつ次回を楽しみに待ってます!
あとsimulator=シミュレータかな? 細かいところごめんなさい
なんか本当にできそうな気がしてきたな
ドム3人組、いい味だしてるよ、GJ!
やっぱり絵師さんが必要だよな。
と何も書けない俺が言ってみるorz
・ミネルバ
シン、レイ、ルナマリア
・エターナル
ヒルダ、マース、ヘルベルト
・アークエンジェル
キラ、アスラン、ムウ
・クサナギ
アサギ、ジュリ、マユラ
・ガーティ・ルー
スティング、アウル、ステラ
・ドミニオン
オルガ、クロト、シャニ
・タケミカヅチ
イケヤ、ゴウ、ニシザワ
・ガモフ
イザーク、ディアッカ、シホ
チーム分けはこんな感じかな?
うは……sage失敗した……スマネorz
種はネタの価値あると思っても
アマ・同人創作のゲームがさっぱり無い・・・
Flashの格ゲーと種キャラのパックマンもどき
妥協してガンダムつながりでガンガル
他に思い当たるのがナッシング
シン「そろそろ行くか〜。」
風呂から上がり時間を確認すると2時30分になりそうだった。
チームハウスまでは家からバイクで20分くらいのところにある。
遅刻だけは避けたいところなので若干早い気はするが家を出ることにした。
シン「混んでいませんように。」
*
幸い道の混雑に巻き込まれること無く、無事に10分前にチームハウスに着くことができた。
ミネルバのチームハウスはF・Sのチームハウスの中でも最大級のものだ。
正直、今年から出来る新チームなのに何故こんなにいい施設が整うのか疑問でならない。
駐車場にバイクを止め、チームハウスへと歩き出す。
コニール「おっ珍しいじゃんか、時間前に来るなんて。」
横から唐突に声がかけられ、その内容にこけそうになる。
シン「珍しくない、いつも時間だけは守ってる!」
コニール「そうだったっけ?」
今、目の前ですっとぼけた顔をしているのはコニール・アルメタ。
見た目は小さいが態度はでかい、チーム『ミネルバ』の整備士の紅一点だ。
こう見えても腕は確かで、なんでも整備士の最年少記録を大幅に更新したらしい。
ヨウランとヴィーノもこいつの腕は本物だって青ざめた顔で語っていた。
態度がでかいと言ってもその才能を鼻にかけているわけではないので、
けっこうミネルバの中での人気は高い。――――とくにおじ様方から。
シン「ああ、いつも時間は守ってる。ところでインパルスはどうだ?」
コニール「大丈夫!任せておいてよ!でもよくあんな癖のある機体に乗るよな。」
シン「その癖がしっくり来るのかな?けっこう乗りやすいぞ、俺は。」
コニール「まぁそれならいいんだけど。けっこう整備士泣かせの機体だからあんまり無茶させるなよ!」
シン「…それはできない注文だな。」
コニール「努力ぐらいしようとしろよ、このへっぽこ!」
シン「へっぽこって言うなよな!このちんちくりん!」
コニール「なんだとー!もう整備してやんねー!」
シン「なっ、それはずるいぞ!整備士だろ!?仕事しろよ!」
コニール「ヘッヘーンだ!悔しかったら…。」ゴン!「痛ぁっ!」
鈍い音がしたあとコニールが頭を抑えてうずくまる。
その後ろには整備長のマッド・エイブスさんが怒った顔で立っていた。
マッド「仕事はちゃんとしろ、仕事は!」
コニール「うぅっ…。冗談だったのに〜。」
シン「ドンマイ。マッドさんおはようございます!」
マッド「おはようシン。さっき監督が呼んでいたから早めに行ったほうがいいと思うぞ。」
シン「やばっ、行かなくちゃ!ありがとうございます!」
急いでチームハウスへと走り出す。
コニール「ガンバレよ〜。」
シン「おう。お前も頑張れよ!」
もう立ち直ったのかコニールが笑顔で手を振っていて、マッドさんとハンガーの方へと歩いていった。
パッと見お父さんと娘に見えると言うと怒られるのでその言葉は胸にしまっておいて監督室へと急ぐ。
シン「すいません!遅れました!!」
タリア「おはよう、シン。別に遅れてないから謝らなくてもいいわよ。」
予想とは違い柔らかい笑みを浮かべていたタリア監督に安堵が漏れる。
シン「あの…では、なんでマッドさんに呼ばせたのでありますか?」
タリア「あなたとコニールが口喧嘩を始めちゃうと何時までたっても終らないからね、先に呼ばせてもらったわ。」
シン「まぁ…確かに。今日はOSのチェックで終りですか?」
タリア「いいえ、今日は貴方もメディカルチェックを受けてもらうわ。と言っても簡単なものだから
一時間はかからないわ、お願いね。」
シン「分かりました!」
タリア「私はこの後F・Sリーグの本部に報告があるからいなくなるけどよろしくね。
メディカルチェックの方はもう準備できているから早めに済ましちゃいなさい。」
シン「ハイ!」
タリア監督とのやり取りを終え、チームハウスの中にあるメディカルルームへと足を伸ばす。
ミネルバのメディカル施設の技術はかなり高いものがあるらしく、緊急の一般患者などもたまに搬送されてくる。
そういった話からも信頼していい医療施設なのだが、どうも好きになれない。
別に信頼していないわけではない。
むしろとても信頼している。
だがどうも好きになれないのは……。
ミコナ「あらシン君、待ってたわよ。」
ケイ「いらっしゃーいシン君!ぱっぱと服、脱いじゃおうねー!」
ユカ「シン、服は脱いだらこの籠の中に入れておけ。」
キリエ「脱いだら、私は準備ばっちりだから、カモーン♪」
ここの人たちがちょっとというか、かなり変で怖いからだろう。
シン「カモーンされても行かないんで勘弁してください。」
最後にカモーンと擦り寄ってきた茶色いセミロングの髪をした看護士のキリエさんから逃げようとする。
キリエ「つれないな〜、そんなんじゃ男が廃っちゃうよ!」
ユカ「キリエ、シンはこれから熟す。まだ早い。」
ブーッと文句をたれるキリエさんにかなりずれたツッコミをしてくれたのは、
同じように茶色い髪を短く切りそろえているユカさんだ。
独特の喋り方をする人でかなり気の強い人だ。
ユカ「とりあえずシン、脱げ。」
シン「……はい。」
この人に逆らっても無駄だと分かっているので素直に従う。
ケイ「相変らずいい体してる〜。やっぱ肌白いね。」
まじまじと体を見てくるのは黒髪のセミロングのケイさんだ。
パッと見優しいお姉さんなのだが、かなり変で押しが強い人だったりする。
ミコナ「ハイ、そこまでにして、チェックを始めましょう。」
ケイ「りょうかーい!ミコナさん。」
いま変人集団を指揮してくれた黒髪のショートの人はミコナさんだ。
ここの女性看護士さん達のリーダ的存在でかなり信頼されている人だ。
ただ今にして思えばこの人と関わってからここの看護士さん達にやたら絡まれるようになったのだ。
最初は他の人たちと変わりなかったのに、この人と廊下で思いっきりぶつかって怪我をさせてしまった後に、
お見舞いに行ってからというもの、治療に行くたびにいろいろと絡まれる。
それはもうセクハラ行為もいいところだ。
例えば………止めておこう、思い出しただけでぞっとする。
ミコナ「シン君はそこのベッドの上で仰向けになっていてね。」
シン「…はい。」
ふぅ、やっと普通のメディカルチェックになってくれそうだ。
ミコナ「よいしょっと…。」
シン「なっ、なにしてんだアンタ!」
ミコナ「なにって、シン君がよければナニしたいけどな〜。」
俺の上に跨りながら、なんてことを言ってくれるんだこの人は!
キリエ「あっずるーい!」
ユカ「ミコナ、抜け駆け。」
そう言って集まってくるな!つーかはやくチェックをしてくれ!
ミコナ「まぁ冗談はこれくらいにして、始めますか。」
シン「早くしろよな!」
*
なんだかんだ言って腕はいい人たちなのでメディカルチェックはスムーズに終った。
まぁ服を着る際にまたひと悶着あったのだが、看護長のジグル先生が来てくれたおかげで助かった。
ミコナさんたちは注意された後も楽しそうに俺に絡んできたので半ば逃げるような形でメディカルルームを後にした。
シン「嫌われるよりはいいけどアレはアレで困るよな。」
なんかドット疲れた気分だ。
歩きながら腕時計を見るとあれから1時間30分も経っている。
一時間で終る予定だったからけっこう待たせていることになるな。
シン「急がないと!」
急いで次の目的地であるOSルームへと向かう。
シン「すいません!遅くなりました!」
アビー「あら?早かったじゃないですかシンさん。」
かなり遅れたと思い謝ったのだが、アビーさんはもっと遅くなると思っていたらしい。
アビー「ミコナさんたちに捕まってもう少しかかると思っていましたから。」
シン「ジグル先生が来てくれなかったら危なかったですよ、ホント。」
アビー「お疲れ様です、お茶でも飲みますか?」
シン「あ、ありがとうございます。」
アビーさんは軽く微笑むと隣の給湯室へと姿を消していった。
アビー・ウィンザーさん。ミネルバのOSサポーターチームの俺担当の人だ。
フォーミュラSEEDのプロリーグは様々な場所で戦う為、OSを一戦一戦調節しなければならない。
しかし戦いまでの期間が短い為、選手だけでは手が回りきらないのだ。
そこで選手一人一人に専属のOSサポーターがつく様になっている。
ミネルバには当然、アビーさん以外にもOSサポーターの人がいる。
OSサポーターは同姓同士がなる場合が多いため、てっきり最初はマリクさんか、バートさんが俺担当だと思っていた。
しかしインパルスのOS調整は難しいらしく一番腕が良いアビーさんが俺担当となっている。
アビー「お待たせしました、どうぞ。」
シン「どうも、いただきます。」
はぁ……癒される。ついさっきまで弄り倒されていたことも相成ってかなり落ち着く…。
だが、いつまでも癒されているわけには行かないので話を切り出す。
シン「OSのほうはどうですか?」
アビー「もうほとんど終っているのですが、そのOSでシンさんの操縦速度に適応するかがまだ不安なんですよ。
一応データリンクの速度を30%向上させたり、
処理反応速度のプログラムにバックアップも増やしてみたんですが、シンさんの成長速度を
考えると、もしかしたら対応しきれないかも……。」
アビーさんは不安そうな顔でパソコンのコンソールを動かしながら説明してくれた。
俺としては今までよりも性能のいいOSに驚いているのだが、これでも満足いかないのだろうか?
シン「これで大丈夫なんじゃないんですか?けっこう凄いOSなのに…。」
アビー「今は大丈夫かもしれませんが、でもシンさんのデータと照らし合わせると厳しいですね。」
シン「俺のデータ?」
アビー「ええ、例えば反応速度のデータだけをとってみても大会終盤の成長の伸びは凄いですよ。」
見ますか?と出された自分のデータを眺めてみる。
確かにかなり早くなってきてはいるようだ。
……なんか面白いな、これ。
シン「こういったデータって他にもあるんですか?」
アビー「ええ、ありますよ。…シンさん面白がっていませんか?」
シン「じ、自分には何のことか分からないであります。」
アビー「はぁ、楽しんでいますね。バレバレですよ。」
シン「うっ…。すいません。」
アビー「クスッ、気にしないで下さい、他の人のデータは後で送っておくので今はOSのチェックをしてください。」
少し笑いながらOSの画面に戻された。俺ってそんなに分かりやすいのだろうか?
気を取り直して画面を見るが、画面上は問題があるとは思えない。
シン「見ただけじゃ解らないですね、少しシミュレーションしてみますよ。」
アビー「お願いします。」
*
シン「やっぱ、問題ないですよ。逆にこれ以上OSの性能を上げたらインパルスへの負荷が大きくなると思うんで。」
アビー「それならいいんですけど……もう少し頑張ってみますね!」
アビーさんは真面目だよな〜と改めて思う。
なにしろ自分で納得がいかないと休日まで返上して仕事をしているくらいだ。
まぁ不真面目すぎるよりは全然いいのだが、たまには休んでもいいのでは?と思う。
だが気合に水を差すのは気が引けるので止めようとは思わない。
シン「あんまし頑張りすぎないで下さいね。」
アビー「はい。程ほどにしておきます。」
この人の程ほどは普通の人の一生懸命だと考えればいい。
なんか俺のことでかなり無茶させているよな〜。
アビー「もう一回OSを弄ってみるので今日のところはもう大丈夫ですよ。」
シン「そうですか?じゃあ俺とりあえずタリア監督かアーサー副監督に報告してきます。」
アビー「はい。お疲れ様です。」
シン「お疲れ様です。」
そう挨拶して俺はOSルームから監督室へと向かっていった。
*
監督室に戻ったのはいいが、まだタリア監督は報告からは戻っていないようだった。
しかもアーサー副監督も一緒に報告に行っているらしく、ここで待つ羽目になってしまった。
シン「……監督達、遅いな。」
しかしいくら待ってもなかなか帰って来る様子はない。
シン「ハァ……何もしてないと暇だな。」
ここで待っていてもしょうがない。何かをしながら待つことにするか。
・ハンガーのインパルスをチェックしに行く。
・アビーさんの手伝いをしに行く。
・シミュレーションをしに行く。
>>806さんご指摘ありがとうございます。
あと期待を裏切ってしまいスイマセンorz
そういった感じのイベントは後々やれたらな〜とは思っています。
また駄文ですが、選択肢を選んでいただけると幸いです。
・アビーさんの手伝いをしに行くに一票!
>>819 乙です!
風呂の件は先走ってしまってすみませんorz (ギャルゲ―スレなので自粛しますw)
さてコニールはメカニックですかシンやマッドさんとの会話が良い感じ!
あとメディカルチームのメンバーはSEEDのアストレイキャラとかですか?
それにアビーさんはまじめさんで好感度高いっすね
ではいよいよ選択肢きましたねー
前回のバイクだ海だを選択したのはステラ登場を狙ってましたw(マーズだったのか)
今回は前回採用されたので選択肢はパスしてみます
>>809 自分が絵が描けたらいいのにとか思いますよね
出会いを求めてシミュレーションだ!
・アビーさんの手伝いをしに行く
君に決めた!
・保守する
あげ
→・アビーさんの手伝いをしに行く。
シン「程ほどって言ってたけど…やっぱ心配だな。」
結構性能のよかったOSをさらに改良しようと言うのだ、かなり無理をさせるに違いない。
シン「……なんか差し入れでも持っていくか。」
そう思い自動販売機へと足をはこぶ。
自動販売機は意外と食堂とシミュレーターの前にしかなく、監督室からだとシミュレーターの方が近い。
*
自動販売機でジュースを買い、OSルームへと向かう。
シン「?」
女性「……。」
OSルームへと向かっている途中で見慣れぬ女性とすれ違った。
金髪で顔立ちのよい女性だったのだが、大きなサングラスのせいで話しかけづらい雰囲気が出てしまっていて、
挨拶すら出来なかった。
向こうも俺のことにはまったく気がつかなかったようだ。
どうやら慌ててシミュレーターの方へと向かって行ったらしいのだが何かあったのだろうか?
シン「まぁ今はアビーさんのところに行かなくちゃな。」
気にはなったが、どうせシミュレーターの業者さんか何かだろうと思いなおし小走りでOSルームへと急ぐことにした。
*
シン「はかどっていますか?」
アビー「あうっ!びっくりした〜…。シンさんですか。」
シン「はい、スイマセン急に声をかけちゃって。」
珍しく慌てたアビーさんが見れたので、なんか申し訳なく思うはんめん、
あんなふうに慌てるんだな〜と少し面白かったりもする。
アビー「い、いえ。それよりもどうしたんですか?てっきりもう帰ったのかと思いましたよ。」
シン「監督達がまだ報告から帰ってなかったんで、差し入れとお手伝いに来ました。」
そう言って手に持っていたりんご一発(変なネーミングだが一番人気のジュース)を手渡す。
アビー「そうだったんですか、有難うございます。」
シン「いえ、それでどうですか?」
アビー「いろいろと考えてみてはいるんですが、中々まとまりませんね。」
少し疲れているのだろう、ふぅと小さなため息が漏れている。
手伝いをしに来たのだが、あまり無理させる気はさらさらないし休憩も必要だろう。
シン「すこし休憩しませんか?お腹もすいてるだろうし。」
アビー「……そうですね、すこし休憩しますか。」
疲れた状態で仕事をしてもあまりはかどらないと考えてくれたらしく一緒に食堂へと向かうこととなった。
*
アビー「そんなことがあったんですか。」
シン「はい、ほんとあの時はみんなして慌てて逃げ出して…。」
アビー「クスクス、ほんと昔は皆さんわんぱくでしたんですね。」
食堂についた後それぞれ定食を頼み談笑にふけっていた。
ミネルバの食堂は味よし、速さよし、値段よしと三拍子そろった食堂なのだ。
広さもかなり大きく、チームミネルバ従業員はみな休憩といえばここに集まってくる。
料理長「おまちどさん、豚カツに焼き魚!」
頼んだ定食をわざわざ料理長自ら持ってきてくれたらしく、その手には豚カツ定食と焼き魚定食が乗っていた。
アビー「有難うございます。」
シン「どうもです、なんで自分で持ってきたんですか?」
料理長「今はあんまし人がいないから暇なんだよ。」
そう愚痴を溢しながら料理長はとぼとぼと厨房へと帰っていった。
言われて周りを見渡すと珍しく人がほとんどいなくなっている。
シン「なにかあったんですかね?」
アビー「リーグ開幕まであと一週間ですから皆さん頑張っているんですよ。」
それにしてもこんなにいなくなるのだろうか?と思いつつ俺は食事を始めた。
*
シン「なんか、人が増えてきましたね、やっぱ何かあったんですよ。」
アビー「そうみたいですね、でも何があったのでしょう?」
コニール「F・Sの議長さんが視察に来てて、それに報道陣が集まってきてたんだよ。」
シン「あっそうなのか、野次馬しに行かなくて良かったよ。」
俺たち選手がこの時期に報道陣の目の前に出るのは質問攻めされるので控えるよう言われているのだ。
アビー「そうですね、でも視察ってなにか悪いことでもあったんでしょうか?」
コニール「違う!違う!なんか新チームへの激励だって言ってた。」
シン「………。」
アビー「………。」
コニール「……?」
シン「ってコニール!?何時の間に来てたんだよ!?」
アビー「本当ですよ、驚かさないでください!」
コニール「ついさっき、驚かすつもりは無かったんだけどさ、二人とも気付かないんだもん、
少し傷つくな〜私。」
腕を組んで口を尖らせるコニール、全身で不機嫌ですよとアピールしてくる。
アビー「すみません、あまりにも自然だったもので。」
シン「悪かったって、機嫌直せよ。」
謝ったとたんにニカッと笑い、
コニール「別に気にしてないからそんな謝んなくていいよ。」
と表情をガラリと変える様はまるで猫のようだ。
コニール「ところでなんで二人はここにいるの?」
シン「OS調節の手伝いをしようと思って、まず休憩してる。」
アビー「でも監督達も帰ってきたようですし、大丈夫ですよ。」
シン「いえ、やるって決めたんだから手伝わせてくださいよ!」
アビー「でも、私の仕事ですし…。」
シン「アビーさん、俺たちはパートナーなんですからもっと俺のこと頼ってくださいよ!」
アビー「パッ、パートナー…ですか?」
シン「ハイ!OSサポーターとパイロットは大事なパートナー同士なんです!
だから、困った時もあまり一人で思いつめないでなんでも話して下さいよ!」
アビー「……はい。有難うございます。」
微笑むアビーさんを見て、言いたい事を解ってくれたのが分かり、つられて俺も笑顔になる。
コニール「コラー!整備士忘れんなー!」
シン「忘れてねーよ。これからもっとお世話になると思うからよろしくな。」
コニール「……なんか素直だと気持ち悪いな。」
シン「なんだとー!?」
コイツは…人が丁寧にものを言っているのに気持ち悪いと言うか普通?
コニール「冗談だからしかめ面するなよ。私も手伝うからそれで許して?」
シン「別に怒っちゃいないさ、お前OS弄くれんのか?」
コニール「ちがうよ、私が手伝うのはシミュレーター内のインパルスのデータ。
そうすればもっと正確に限界を突き詰められるだろ?」
アビー「そうですね、でも整備は大丈夫ですか?」
コニール「大丈夫、大丈夫!それにOSがあった方が整備しやすいからね。」
アビー「スミマセン、お願いしますね。」
コニール「任しておいてよ!」
笑って力こぶを見せるコニール、ほんとコイツの気配りには感心させられる。
さりげなくいつも誰かのことを手伝ったりしているのだ、そりゃ人気が出るわけだ――――おじ様方から。
コニール「そうと決まったらさっそく行動あるのみ!」
アビー「そうですね。行きましょう、シンさん!」
シン「分かりましたから、二人して走るなー!」
走ってOSルームへと二人を慌てて追いかける形になってしまった。
あの気合の入りようだと帰りはだいぶ遅くなりそうだ。
シン「よし!気合入れて頑張るか!」
*
ナタル「お電話有難うございます、スカンジナビア法律事務所、ナタル・バジルールです。」
女性「久し振りねーナタル。」
ナタル「!久し振りですね、マリュー、どうかしたのですか?」
マリュー「ちょっとね、相談があるんだけどいいかしら?」
ナタル「?いいですよ。」
……………
………
…
マリュー「ということなのよ。彼女、結構思いつめていたからいい機会になるんじゃないかと思って。」
ナタル「………分かりました、いいでしょう。いつごろこちらに来るのですか?」
マリュー「え?いいの?てっきり『だめです。他をあたってください。』とか言われると思ってたのに。」
ナタル「はぁ、私だって鬼ではないのですよ、マリュー。それでいつごろですか?」
マリュー「ありがとう。たぶん明日、遅くても明後日には行くと思う。」
ナタル「分かりました。ところでリーグの方はどうなっていますか?」
マリュー「いつも通りよ、まぁ『ミネルバ』の評価は結構いいから心配しなくて大丈夫よ。」
ナタル「そうですか、良かった。」
マリュー「やっぱりシン君のことは心配なのね〜♪」
ナタル「家族として当然のことです!」
マリュー「まぁ、そういうことにしておくわ。じゃあね♪」
ナタル「あ、ちょっと!………はぁ、切れたか。」
*
シン「いい感じだったけど、まだ問題ありそうですか?」
コニール「私はよかったと思うけど、どう?これ以上だともっと時間がかかるから開幕戦に間に合わないんだけど。」
アビー「問題ないですよ、これならシンさんの成長速度を考えても今シーズンは大丈夫でしょう。」
コニール「ほんと!?よかった〜。まったく整備士とOSサポーター泣かせなパイロットだね、お前は。」
シン「感謝してるって、この機体とOSなら思い通りに動かせるよ!」
3人で調節を始めてからもう既に3時間がたってしまったが、
ようやく俺たちは納得の行く形まで持ってこれることが出来た。
コニール「これで満足してくれなかったら困るっつーの!まだ私達を泣かせたいか?この鬼畜!!」
アビー「シンさんってそういう趣味だったんですか?」
シン「違いますよ!人聞き悪いこと言うなよな、コニール!」
ほんとコイツは俺に対して厳しいな、なんか恨みでもあるのか?
と文句を言いたかったが笑っている二人を見て、すっかりその気もうせてしまった。
アビー「だいぶ遅くなってしまいましたね。そろそろ帰りますか?」
シン「そうですね、コニール、帰りは大丈夫か?」
コニール「ん?問題ないよ。今日はジープで来てるし。」
シン「そっか、アビーさんは大丈夫ですか?」
アビー「電車ですが、大丈夫ですよ。」
シン「よかったら、俺が……送って」
コニール「アビーさん、私が送っていくよ!」
アビー「いえ、そこまでして頂くわけには…。」
コニール「気にしない、気にしない。私達もパートナーなんだから!」
アビー「そうですね、お願いします。」
シン「あ〜…頼むよコニール。」
コニール「任せときな!」
アビー「それじゃあ、お先に失礼します。お疲れ様です。」
シン「お疲れ様です。」
コニール「じゃあな〜。」
挨拶し終わると二人は駐車場へと向かって行ってしまった。
よく考えると俺自身もバイクなのだから一緒に行けばよかったかも。
シン「あっ、監督どうしよう?」
だいぶ遅くなってしまったので帰ってしまっているかもしれないが、
監督もアビーさんに負けないぐらい真面目な人だ、律儀に待っているかもしれない。
・監督に報告しに行く。
・家に帰ってから電話で報告する。
>>821 メディカルチームのメンバーはほとんどオリキャラのようになってしまった
ミネルバの医療スタッフの人達です(腹を殴られていた人など)
今後はオリキャラっぽすぎるのは控えます、スイマセンorz
また選択肢なのですが、選んでいただけたら幸いです。
なんのなんの
833 :
821:2006/02/12(日) 22:16:24 ID:???
>>831 乙です! 真面目さんのアビー、快活なコニールともに良い感じです!
医療チームについて納得です。
>>821のレスは言い方が微妙だったかもしれません、すみません orz
それでは今回の話では、まず金髪サングラスさんが気になります・・・誰に該当するんだろう?
次はF・Sの議長さん、恐らくデュランダルだろうかなと思いつつ、パトリックも議長だったなあ・・・と思いつつ読んでました
SEEDの政治家連中がどういうポジションで登場するかも楽しみにしてたりしますね
そしてナタルは弁護士さんですか?F・Sにおけるマリューとの関係も気になりますね
キャラのポジと言えば2ch某スレの影響でコニールは料理系とか想像してたこともありますw
ちなみに各チーム構成は
>>811さんの書かれたのと大体同じ予想ですね
それでは、いよいよ選択肢ということで、私は・・・
「・監督に報告しに行く」
でお願いします。とっとと帰宅すればマユ方面に行けるのかなあとも思いましたが・・・万が一タリアを怒らせると怖そうだしw
選択肢ありきで書くのは大変かと思いますが、よろしくです。
監督に報告にいっぴょ
監督に会いに行こう
保守
期待上げ
保守
→監督に報告しに行く。
シン「やっぱちゃんと報告しないとな。」
あの真面目な監督が報告を聞かずに帰るとは思えない。
ならば行動は早い方がいい、監督室へと俺は走ることにした。
*
シン「監督〜?いますか〜?」
おそるおそる監督室の部屋へと顔を覗きいれる。
しかしそこには監督の姿は見当たらなかった。
シン「なんだよ、帰っちゃったのかよ。」
こんなことなら帰って電話で報告すればよかった…。
タリア「帰ってないわよ。」
シン「!!監督っ!いつのまに!?」
タリア「ちょっと購買へ買い物をしに行ってたのよ。」
シン「スイマセン、遅くなりましたが調節の方しっかりと終りました。」
タリア「はい、ご苦労様。遅くまで大変だったでしょう?」
そう言って監督は手に持っていたコーヒーを差し出してくれた。
よく見ると監督のもう片方の手にもコーヒーが握られている。
……帰らなくてよかった〜。
シン「あっ、ありがとうございます。」
素直にコーヒーを受取り飲む。………甘いな、このコーヒー。
タリア「あら?シンはコーヒーはブラック派だったかしら?」
シン「まぁどちらかと言えばそうですね。でもこのコーヒーも美味しいであります。」
タリア「ごめんなさいね、次からは気をつけるわ。」
シン「いえ…。」
しばし監督とコーヒーを堪能する。
コーヒーを飲むとかなり気分が落ちつく。
シン「そういえば今日、議長がお見えになったんですよね?」
タリア「そうよ。なんでも新チームへの激励らしいんだけど、どうもね。」
監督はこの突然の訪問にはなにか引っかかるものがあるらしい様子だった。
まるで強制捜査のような形で押しかけてきたようなものだ、俺たちが悪いことをしているみたいな気分になる。
タリア「まぁ、あまり気にしすぎても仕方がないし、今は開幕戦に集中しましょう。」
シン「はい!……あの一ついいですか?」
タリア「いいわよ、なにかしら?」
シン「あの…監督は不安ではないのですか?まったくの新チームだと言うのに。」
タリア「不安が無いと言えば嘘になるわね。でもそれ以上に楽しみでもあるわ。」
シン「楽しみ…ですか?」
タリア「ええ、実のところを言うとね、私は貴方達のファンでもあったのよ。」
―――――監督は微笑みながら驚愕の事実を暴露した。
―――――俺に90のダメージ。
シン「えぇっ!?そうだったのでありますか!?」
タリア「そうでも無かったら新チームの監督にわざわざ立候補なんてしないわよ、私は。
だから貴方達と共に戦えることを誇りに思うし、同時に貴方達がどんなプレーをするのかが
とても楽しみでもあるのよ。」
なんだかこういうことを言われるのは照れくさい。
なにか言おうと思うのだが、うまく言葉にならず声にならない。
タリア「でも私みたいなファンばかりではないから気をつけなさい。
貴方達のプレーは自由奔放そのもの。嫌いな人はけっこう多いと思うの。」
その事は前々から知ってはいた。
F・Sのプレーというのはどうしても似たより寄ったりになりがちなのである。
しかしそれでも人気が衰えないのはそれらのプレーが美しいからだろう。
だが俺たちの闘い方はその場その場の一瞬で創り上げられる。
そのことをよしとする人もいればよしとしない人もいるのだ。
それにそのことだけではなくても俺たちは新チーム、
それも『異例に認められた』ということもあり、アンチの数はかなり多いと思う。
そう考えるとたちまち不安に飲み込まれそうになってしまう。
そんな俺の考えを見透かしたように監督は続ける。
タリア「だから、そういった人達を開幕戦のプレーで黙らせてやりましょう!
いくら口で言っても伝わらないのならプレーで魅せてやりましょう!
きっと貴方達ならそれが出来ると信じているわ。」
ここまで信頼されて負けるなんていうダサい真似は出来ない。
それにここまで信頼してくれる監督がいるのに俺たちが負けるなんて想像できない!
だから俺は監督の目をしっかりと見据えて宣言する。
シン「任せてください、開幕戦のプレーで批判も嫌味も罵声も不安も全てまとめて俺たちが薙ぎ払ってやりますよ!」
タリア「頼もしいわね、私も貴方達に信頼されるように最高の指揮をとって見せるわ。」
そう言って監督は右手を差し出してきた。
俺はその手を握り返しあらためて言う。
シン「これからよろしくお願いします。タリア・グラディス監督。」
タリア「こちらこそ、よろしくお願いするわ。シン・アスカ。」
俺は遅まきながら理解した。
俺たちのリーグ戦は今日この日から始まったのだと言うことを―――――。
*
決意を新たにバイクで飛ばして帰っていると、途中に見慣れた二人がいた。
シン「よぉ、今帰りかよ?」
ヨウラン「よぉ、そうだよ。お前は何してたんだ?」
ヴィーノ「おっす。こんな時間までどうしたんだよ?」
シン「俺はミネルバのところでOS調節してた。お前等はこの時間まで整備か?」
ヨウラン「いや、整備事態はそこまでかからなかったんだけどその後飯を食ってたんだよ。」
ヴィーノ「聞いてくれよ!シン!ヴァリアントってお好み焼屋がさ〜……。」
こうして俺たち三人はどうでもいい談笑を延々と続けてしまった。
最後のほうで先ほどの監督とのやり取りを話した。
ヨウラン「まじか、俺たちも頑張っていかねーとな、ヴィーノ。」
ヴィーノ「おう!俺たちだけ何時までも浮かれている場合じゃないもんな!」
シン「そうだよな。もっと努力しないと下手すりゃ連戦連敗なんてことになるかもしれないしな。」
ヴィーノ「不吉なこと言うなよ!俺たちも頑張るって言ってるんだからさ。」
シン「分かってるよ、だけど備えあればって言うだろ?」
ヨウラン「だな、そうとなれば帰って整備の予定立てないとな。」
ヴィーノ「そうだな、じゃあなシン!」
ヨウラン「じゃあな。」
シン「おう、じゃあな。」
そうして二人と別れ、だいぶ遅くなってしまったが家路を急ぐことにする。
*
シン「ただいまー。」
しかし返事はなかった。
靴はナタル姉さんのもマユのも置いてあるので帰っていないわけではないので多分寝てしまっているのであろう。
時間はすでに11時を過ぎてしまっているので当然と言えば当然である。
シン「先に風呂に入っちゃうか。」
今日一日でだいぶ疲れが溜まってきている、こういうときは風呂に入ってしまうに限る。
だがよほど俺は疲れていたんだろう。
すくなくとも疲れていなければ簡単にこの後の惨劇(?)は回避できたはずなのだ。
脱衣所で服を脱ぎ、風呂場に入ろうとする。
シン「あれ?風呂の電気がついてる。……消し忘れか。」
本当ならここで気付くはずだったのだ、だが俺は勝手に納得して風呂のドアを開けてしまった。
―――――ガチャッ。
ナタル「!………。」
シン「!!………。」
一瞬の沈黙。
落ち着け、俺。
こういうときは奇数を数えて落ち着くんだ!1…3…5…。
落ち着けるかぁ!!こんなんで!!
ナタル「……おかえり。」
シン「……ただいま。」
ナタル姉さんは呆然としたまま挨拶をしてきた。
つられて挨拶してしまったのだが、この状況はかなり間抜けな構図なきがする。
風呂場で裸の年頃の男女が二人して挨拶をしている。―――――なんだこれ?
何か言ってここを切り抜けなければならないのだが何も浮かんでこない。
ナタル「………。」
黙っている間にも時間は流れていくわけで、気がつくとお互いをまじまじと見合ってしまっている。
肌すごく白いな〜とか意外と着痩せするタイプなんだな〜とか漠然と考え、
のぼせてきたのか、顔がみるみる赤くなってきているナタル姉さんにようやく一言つぶやく。
やっと出てきた言葉は謝罪の言葉なんかではなく。
シン「あ〜ナタル姉さん……その…すごく綺麗だと思いますよ?」
なんていうなんともズレた言葉だった。
その言葉を契機に一瞬でさらに顔が真っ赤になったナタル姉さんの咆哮が風呂場に響き渡る。
ナタル「〜〜〜〜っ!何時まで見ているんだ!?このバカーっ!!」
シン「うわぁあぁ!すいませんでした!!」
俺は慌てて自分の服を鷲づかみして風呂場から逃げ出すことにした。
P・S ナタル姉さんが投げたシャンプーボトルはとても痛かったです。
*
シン「はぁ〜〜〜。」
リビングまで逃げた後盛大なため息が漏れた。
まったく俺は何をやっているんだか。
シン「ぜったいヨウランとかに知られたらまたラッキースケベって言われるな…。」
つい先ほど別れたばかりの褐色肌の少年を思い浮かべる。
これまた悪そうな笑顔を浮かべるヨウランの姿だ。
あいつの手にかかればこういった噂は一時間とかからず周りに知れ渡ってしまうだろう。
シン(なんかすげームカつくな…。)
頭の中で悪そうな笑顔のヨウランを殴り飛ばしておく。
シン(くっそ、いつもだったらどんなに遅くても脱衣所の所に気付くのに。)
以前も似たようなことになりかけたがその時は脱衣所のところでギリギリ回避することが出来たのだ。
シン(それなのになんだって今日はこんな…。)
そうやって愚痴っていると先ほどのことが鮮明に思い出されてくる。
透き通るような白い肌や意外とふくよかだった胸やぬれた髪が色っぽかったことなどが思い出されてくる。
なんというか、思い出すと同時にかなり罪悪感が溢れてきてしまう。
シン(でもナタル姉さん綺麗だったよな…。って何を考えているんだ、俺は!)
―――――ドカッ!
思わず壁に八つ当たり。
ナタル「何をしているんだ、シン?」
気がつくと風呂から上がってきたナタル姉さんが壁を殴った俺を不思議そうな顔で見ていた。
シン「ナタル姉さん…そのゴメン!」
ナタル「!あれは、その…私も鍵を掛けておくべきだった。取り乱してすまなかった。」
シン「いや、ナタル姉さんは悪くない!俺の不注意のせいだから謝らないでくれ。」
ナタル「…そうか。し、しかしお前は少し見ないうちに随分逞しくなったんだな。」
まだのぼせているのか、顔が少し赤くしたままそんなことを言ってきた。
俺がナタル姉さんを見ていたときに俺のことを見ていたんだろう。
シン「まっ…まぁね、鍛えてるから。」
ナタル「腹筋とか割れててビックリしたぞ、普段は筋肉がそこまであるようには見えないから。」
余計に驚いたぞ、と喜んでいいのか落ち込むべきなのか分かりづらい事を言ってくれた。
ナタル「昔は背とかも小さくて可愛くて、よく一緒にお風呂に入ったりしたのにな…。」
シン「何時の話だよ?まったく覚えていないぞ。」
ナタル「お前が5か6の頃だよ、まだお前が泣き虫だった時の話さ。」
シン「泣き虫だった!?俺が!?」
ナタル「なんだ、覚えていないのか?べったりと私にくっ付きながら大声で泣いていたのに…。」
シン「で、出たら目言うなよ!そんなことなんて無かった!……はず。」
ナタル「それが今じゃF・Sの選手だものな、大きくなったよ。」
シン「なんかそう言われると恥ずかしいんだけど。」
ナタル「そうか?ところでご飯はどうする?食べるか?」
シン「いや、今日はいいや。風呂に入ってから寝るよ。」
ナタル「わかった。それじゃあお休み、シン。」
シン「お休み、ナタル姉さん。」
ようやく落ち着けた俺はゆっくりと風呂に入り、部屋へ戻るとそのまま眠ってしまった。
*
――――― ナタル姉さんの部屋
ナタル「あっ、シンにあのことを伝えるのを忘れてしまった。」
しかしこの時間ではシンはもう寝てしまっているかもしれない。
いや、きっと寝ているだろう。
ナタル「まぁ仕方がないか。それにしても……綺麗か…。」
なんとなく今日はいい夢が見れそうな気がする。
明日は土曜日で仕事は無い、より気分がよくなるというものだ。
そう考えて潜りこんだ布団はいつもより気持ちが良かった――――。
*
―――――翌朝
マユ「……て……起きてよ、お兄ちゃん!」
どうやらマユが起こしに来てくれているようだが
薄目で目覚まし時計を見て確認した時間はまだ9時だ。
正直に言ってかなり眠い。しかし土曜日に俺を起こしに来るということは何かあったのかもしれない。
シン(眠い……けど)
・仕方ないので起きる。
・やはり眠気には勝てない。
タリア監督との絡みが中途半端でスマンorz
連続で選択肢で終ってしまってますが選んでいただけたら幸いです。
GJ!
さて、早速選択だ
・起きる
→・眠気には勝てない
マユたんもっとおこってー
>>847 乙です、そしてGJ!
ナタル風呂―キタワァ*・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜・* !!!!!(CG1枚ゲッツですよね?)
・・・もしかして真っ直ぐ帰っていれば―マユ風呂ルート―だったりして?
となれば選択肢はメニューバーから、前の選択肢に戻る・・・ではなくて
→・やはり眠気には勝てない。
だめ兄系でお願いしてみます、このシンはかなりしっかりさんのように見えますけど・・・
あとナタルのシンに言い忘れたことが気になります、気が早いですがそれと開幕戦の相手もですね
保守
852 :
通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 19:57:12 ID:DN8hEogs
hosyu
保守
ほしゅ
上がれー
まだこのスレあったのか
ナタル萌えだわ
わくわく
→・仕方ないので起きる
シン「うぅう……土曜日の朝っぱらからなんだよ、マユ?」
起き上がるとマユがサッと何かを背中に隠した。
シン「………マユ。」
マユ「お、起きたんだお兄ちゃん。」
シン「背中に隠したものを出しなさい。」
マユ「な、なんのことかな〜?」
あくまでしらばっくれるつもりらしい。
シン「……あっ、服に染みが付いてるぞ。」
マユ「ウソッ!?何処!?」
―――――ドサッ
俺のウソを真に受けて慌てて確認しようとしたマユの両手から参考書やら辞書やらがこぼれ落ちる。
シン「………なぁマユ者よ。」
マユ「なんだい兄者?」
シン「俺を永眠させたいのかよ!?マユは!」
マユ「さ、さぁ?可愛い妹の可愛い冗談だと思ってよ。」
シン「もしその冗談でも起きなくなったらどうするつもりだったんだ?」
マユ「その時はステラさんやスティングさん達に起こしてもらうつもりだった。」
危ねぇ〜!起きてよかった〜。
あいつらの場合起こすという名目で拷問をしてきやがる。
シン「って、俺を起こしたのってスティング達が来たからか?」
マユ「そうだよ。待たせてるから早くしたくしなよ、お兄ちゃん。」
シン「分かった。サンキューな。」
マユ「どういたしまして。」
そうと分かれば行動は早いほうがいい。
素早く寝間着から着替え、顔を洗い玄関へと向かう。
―――――ガチャッ
シン「なにか用?」
ステラ「シン!!」
ドアを開けた瞬間に金色の弾丸と化したステラが飛び込んできた。
シン「うあああぁぁあぁ!」
キャッチすることどころかかわすことも出来ずに玄関に二人して倒れこむ。
アウル「おーおー、朝からやるねお二人さん。」
スティング「よぉ、シン大丈夫か?」
シン「なんとかな…。」
倒れた俺を見下ろしながらステラの後から二人の男が家に上がりこんでくる。
シン「どうしたんだよ、こんな朝っぱらから?」
ステラ「ステラたち…昨日もきた、でもシンいなかった。」
シン「だから今日も来てくれたのか。」
ステラ「うん! ステラたちきちゃだめだった?」
シン「そんなこと無いよ、きてくれて嬉しい。」
昨日と言えばこの時間帯は先輩達と走ってたっけ…。
今目の前にいるのはチーム『ガーティ・ルー』のメンバーの3人。
ガーティ・ルーはクラブチームのメンバーで出来ているチームだ。
以前までチームの主戦力として活躍していたメンバーがそれぞれ解雇や移籍でいなくなってしまったため
今年のクラブチーム組みの中に非常に優秀なやつらがいると言うことでスカウトされたメンバーだそうだ。
なぜそんな彼らと俺が知り合いなのかと言うと、
俺とスティングは昔おなじ学校に通っていたことがあり旧知の仲なのだ。
スティングと俺を通じてミネルバのメンバーともよく遊んでいる。
なんどかシミュレーションで模擬戦をしていて、こいつらとの戦闘は言っては悪いが、
昨年の全国戦のどのチームよりも手強く面白いものだった。
ステラ「ほんと?よかった〜。」
今俺の上に乗っているのはステラ・ルーシェ、普段はおっとりと言うか独特の雰囲気を持っているのだが、
一旦戦闘になるとそれこそ二重人格なのでは?と思うほどに変わってしまう。
アウル「なぁなぁ、今日はお前なんか予定あんの?」
シン「いや、なんもねーよ。」
ステラの後ろから覗き込んできたのはアウル・ニーダ、悪戯をさせたら右に出るものはいない。
運動神経もかなりよくバスケットでも有名だったらしい。
スティング「だったら俺たちと遊ばねぇか?あとステラ、どいてやれ。」
ステラ「わかった!シン…ごめんね?」
シン「いや、大丈夫だよ。」
ステラにどくよう言ってくれたのがスティング・オークレー。三人のまとめ役でもある俺の悪友だ。
昔は二人してけっこう無茶をやらかしたものだ、………どういう無茶かは聞かないでくれ。
シン「いいぜ、でも何して遊ぶんだよ?」
スティング「まぁ問題はそこだ。アウル、何かいい案ねぇか?」
アウル「さぁね、僕はなんでもいいけどぉ。」
ステラ「ステラ、アレやりたい、寝てるのおどろかすの。」
シン「寝起きドッキリはみんなで泊まりに行った時じゃないとむりだよステラ。」
ステラ「そうなの?…ならステラ我慢するね。」
シン「いい子だぞ、ステラ。」 ナデナデ
ステラ「うぇーい。(*´∀`)」
ステラはこうやって頭を撫でてもらうのが好きなようで遊ぶ時には最低一回は撫でないと、
かなりご機嫌斜めになってしまいその後のご機嫌取りが大変なのだ。
スティング「はいはい、ごちそうさん。でどうするんだよ?マジで。」
シン「ルナ達も呼んで、一戦するのはどう?」
アウル「おっしゃー。なら早速呼ぶしかないね!」
ステラ「ステラ、ルナのこと呼ぶね。アウルはレイ。」
アウル「任しとけって、ってボケェ!レイの家の方が遠いじゃんかよ!」
ステラ「…ノリツッコミ。」
スティング「携帯で呼び出せよ、携帯でさ。」
アウル「頭いい〜。流石スティング。」
ステラ「じゃぁルナに電話するね。」
*
ルナマリア「それで土曜日の朝っぱらからお呼び出しなのね。」
レイ「遊びたいのは分かるが正直困る。」
シン「そう言ってる割にはちゃんと来てるじゃないか。」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
アウル「トリオ漫才はいいから早いとこ行こうぜ。」
スティング「隣の第1プラント駅前に新しくシミュレーターが出来ていたはずだからそこでやろう。」
ルナ達を呼び出した俺たちは戦う場所をサッと第1プラント駅前と決め、
バスでその決戦の地へと向かっていった。
*
バスから降り第1プラント駅前にさしかかるとかなり人の量が増してきた。
ここ第1プラントは都市の大きさでは第3プラントには敵わないが休日になるとかなりの観光客で賑わう大都市である。
綺麗な海沿いに、様々なブランドが立ち並ぶ巨大ショッピングモール『ターンホイザー』や、
遊園地『フェイス』、さらには俺たちの本拠地となるF・Sアリーナ『スエズ・アリーナ』まで揃っている。
まさに休日にお父さんが家族サービスするにはもってこいの観光都市なのだ。
スティング「いつも思うんだが人が多いな。」
ルナマリア「ホント、休日はゴチャゴチャね。」
アウル「仕方ないっしょ、ここは観光で成り立ってるわけだし。」
シン「すぐ上にある第2プラントは静かでいいよな。」
ステラ「ステラ、静かなほうがすき〜。」
人ごみにもまれながら俺たちは、はぐれないように進んでいく。
レイ「しかしこの様子ではシミュレーターも混んでいそうだな。」
駅前に新しく出来たシミュレーターはかなり性能がいいと評判がよく
スティング「それはそうと戦っている間に野次馬に囲まれないようにしないとな。」
だが、いくら注意してもこのメンバーでは無理な気がする。
アウル「別に囲まれてもテキトウにあしらえばいいじゃん。」
ルナマリア「同感。気にしすぎても仕方ないよ。囲まれたらダッシュで逃げる!」
レイ「囲まれた状態でどうやって走るつもりだ?ルナマリア。」
ルナマリア「え、え〜っと……気合?」
シン「なんで疑問形なんだよ。」
ルナマリア「………気にしないで戦いに行くわよ!」
ステラ「うぇーい!ステラも戦う!」
スティング「誤魔化したな。」
シン「あぁ誤魔化した。」
ルナマリア「うるさいわね、じゃあ一番遅くにシミュレータについた人が皆にジュース奢りで!」
なにがじゃあなのかは分からないが走り出したルナにつられてみんなして走り出してしまった。
かなりの人ごみの中を走り抜ける俺たち。
途中に聞こえる罵声やファンらしき人達の喜声は目の前にある楽しい時間に夢中な俺たちに届くことは無かった。
*
案の定様々なギャラリーに囲まれてしまって周囲がざわついているが俺たちの模擬戦は開始されていた。
アウル「どーする?荒野ってのはアビスには向いてないんだけど!」
ザク・ファントムのミサイルを頭部バルカンで落としながらアウルは上空でインパルスとドッグファイトを
繰り広げているスティングに問う。
スティング「そんな事は知っている!こっちはこっちで精一杯だ、自分で考えろ!」
アウル「りょ〜かい!墜とされんなよ!」
今までの防戦から一転して攻撃に転じるアビス。
両肩部に内蔵されている四つの実弾砲でレイを狙う。
レイ「ちぃ!」
ルナマリア「レイ!支援するわよ!!」
逆に防戦一方になったレイをルナマリアが支援向かう
スラスターを吹かし、ウェポンラックからビームトマホークを抜き、最速で走り出す。
ステラ「私に背を向けていていいのか?」
しかし支援に向かう為対峙していたガイアに背を向けてしまったルナマリア。
その隙を見逃すほど今のステラは甘くない。
だがガイアがビームライフルを構えた時にそれは起こった。
ルナマリア「な〜んてね♪」
ステラ「!?」
援護に向かっていたはずのザクが器用に前方宙返りをやってのける。
ステラ(スラスターを吹かしていたのはこのためだったのか!)
援護射撃ならばガイアと対峙しながらでもポジションを取れれば可能だ。
それをわざわざ後ろを向き近接用武器で援護に向かった理由はこれをするためだったのだ。
宙返りし、ちょうど天地が逆さになった瞬間手に持っていたビームトマホークが投擲される。
高速で迫るトマホークに今から楯を構えていたのでは間に合わない。
ステラ「ウェーイ!!」
投げられたそれをガイアはビームライフル本体で叩き落す。
とっさの判断が功をそうし、機体に損傷は無かった。
ルナマリア「安心するのはまだ早いわよ!」
ステラ「なんだと!?」
メインカメラを再び正面に戻した時、目に飛び込んできたのはオルトロスを構えたガナー・ザクだった。
ルナマリア「もらい!」
放たれたオルトロスが荒野を焼き払っていく。
紅い灼熱がガイアへと迫っていき――――――。
ステラ「まだだ!」
ルナマリア「あえぇえ!?」
その灼熱にガイアが焼かれることは無かった。
直撃する直前ガイアはMS形態から咄嗟にMA形態へと姿を変え身を捻り、
オルトロスの脇をすり抜けてきたのだ。
ステラ「これで終りね!ルナ!」
ルナマリア「あちゃ〜あとよろしくね、シン♪」
ステラ「!?」
ガイアはガナー・ザクをビームのついた翼で切り裂きそのまま一直線にザク・ファントムへと、
斬りかかろうとするがそれは出来ずに終った――――。
シン「まかせとけ!」
上空でドッグファイトを演じていたインパルスがガナーとガイアの闘いの動きを見て、
突如の急降下をしてきたのだ。
スティング「ちぃ!行ったぞステラ!!」
ステラ「分かっている!」
ガイアの背中の砲門が上空へと向けられビームが放たれる。
だが上空から向かってくる敵機は嘲笑うかのようにビームを回避しビームライフルで反撃してきた。
ステラ「私が!私がこんなっ!!」
スティング「ステラ!くっそ!アウル、そっちへシンが行くぞ!」
ビームに打ち抜かれ戦闘不能となったガイアのすれすれの低空をインパルスが飛びぬけていく。
MA形態のカオスの主砲が放たれるがインパルスは器用に身をスライドさせことごとく回避されてしまう。
アウル「来いやあぁあ!!」
レイを両肩部と胸部にあるビーム兵器で追い詰めていたアビスが機体をインパルスへと向け、
己の持つビーム兵器全てを撃ち放った。
シン「やられるかよ!」
それらの攻撃全てを最小限の動きでかわし、アビスに接近するインパルス。
シン「もらったぁ!」
アウル「そう簡単に負けるかよ!」
飛びぬけざまに斬り裂こうとしてきていたビームサーベルに合わせジャベリンを抜き放つ。
シン「!!」
アウル「へっ!どうだ?!」
スティング「背中ががら空きだぜ!」
カオスのドラグーンが飛び立ちインパルスを攻め立てる。
だがこの時スティングは大切なことを失念してしまっていた。
レイ「俺を忘れてもらっては困るな!」
スティング「!しまった!!」
背後からビームが襲い掛かってくる。
あっという間にドラグーンと片足を打ち抜かれ窮地に立たされる。
アウル「こいつ!落ちろってんだよ!!」
レイ「!」
アビスが胸部ビーム砲を放つ。
レイは回避能力に定評のある選手だ。だがこの反撃には完全に対応が遅れてしまい、右腕を撃ち抜かれてしまう。
アウル「今度こそ!」
ジャベリンを右手に携え接近しようとスラスターを吹かす。
シン「やらせるかよ!」
アウルはコックピット内に響いた警告音に反応し機体を反転させる。
其処にはビームサーベルを構えたインパルスが一直線に向かってきていた。
アウル「シン!?スティングは!?」
シン「見逃す訳ないだろうが!」
アウル「くっそぉ!」
咄嗟にジャベリンを突き出すがインパルスは回避せずにそのままサーベルごとアビスに突っ込んできた。
アウル「―――っ!心中かよ!!」
シン「勝てればいいんだよ!俺が落とされてもな!」
二人の会話はこの一戦を見守っていた観客達の歓声の渦に飲み込まれ互いに届くことは無かった―――――。
*
かなり遅くなってスミマセンorz
次には選択肢を入れられると思うので気長に待ってもらえたら幸いです。
乙!待ってたよー。ファントムペインとシン達の関係が良好なのは珍しいかもw
ノンビリと待たせてもらうよノシ
続きGJです
('A`)コノホシュハ オレコジンノ イシダ!
hosyu
保守
あげ
アウル「なぁシン最後になんて言ったんだよ?」
シン「え?あぁアレか、チームが勝てれば俺はやられても構わないみたいなことを言ったんだよ。」
アウル「ふ〜ん、まさか心中図ってくるとは考えなかったから焦ったね。」
模擬戦が終った後、俺達は囲んでいるファンの人達をなんとか数回の握手で切り抜け、
今は駅前のカフェ『サイクロプス』でかるい昼飯を取っている。
レイ「相変らずお前達との模擬戦は面白いものだな。」
スティング「そっくり返すぜ、その言葉。正直最近は楽しくない試合が多かったからな。」
ルナマリア「まぁこれからは退屈なんて出来ないと思うわよ。」
スティング「分かってる。嘗めてかかったら一勝も出来ずに終るってことくらいな。」
ステラ「敵…つよくなるの?」
シン「そうだよ。だから気を引き締めていかないと。」
アウル「お互い新しいチームは大変だよね。まぁ僕達は負けないけどね。」
シン「俺たちだって負けないさ!」
レイ「シン、声が大きいぞ。」
慌てて周りを見渡すがとくに周りの人は気にした様子はなかった。
ルナマリア「シンって熱くなると周りが見えなくなるときあるのよね〜。」
スティング「昔からそうだな。フォローする身にもなってみろって思う時はあるな。」
シン「………悪かったな。」
アウル「拗ねんなって、まぁすぐふてんのも悪い癖だよな。」
ステラ「シン、怒らないで。」
シン「怒ってなんかないさ。」
レイ「説得力が皆無だな。まぁお前らもあまり突っかかるな、ろくな事にならない。」
なんか面白くない空気だ。
こういった空気の中で不用意に動くとすぐにからかわれる元になる。
だから動くつもりは無かったのだが………。
シン「……あれって副監督?」
目の前をそわそわしながら歩いていく副監督を見つけてしまっては動かざるをえないだろう。
ルナマリア「え?何言ってるのよシン。ってほんとに居るじゃない!?」
レイ「しかもかなり行動が怪しいな。」
スティング「あれってお前らのところの副監督か?」
アウル「マジで?あれは明らかに挙動不審だろ!」
ステラ「あと…つける?」
一同「「「「「もちろん!!」」」」」
こうして穏やかに過ぎてゆくはずだった昼は一転して慌しいものへと変わってしまったのだ。
*
少女「アスカ家…アスカ家…ここね。」
―――――ピンポーン。
インターホンがなってからすぐに玄関へと向かう。
どうやらマリューが言っていた彼女が来たようだ。
ナタル「いらっしゃい。意外と早かったんだな。」
少女「こんにちはナタルさん。これからお世話になるわけだし、最初からあまりご迷惑はかけられないなと思ったので。」
早く来ましたと大きな旅行用のトランクとバックを持った少女は華やかな笑顔を浮かべた。
ナタル「迷惑だなんて思ってないよ。これから家族同然の生活をすることになるのだしもっと頼ってくれていい。」
少女「ありがとう…ございます。」
ナタル「ん?どうしたんだ?」
私は戸惑いながら感謝の言葉を述べた少女が何故戸惑うのかが気になってしまった。
少女「いえ…かなり無茶なお願いをしてしまったので、迷惑になっているとばかり思ってたので。」
ナタル「もっと気楽にしてくれていい。私達にしてみれば楽しい家族が増えそうで嬉しいくらいなのだから。」
少女「!ありがとうございます!これからお世話になります!」
そういって笑った少女の顔は先ほどの笑顔よりもずっと素敵なものになったと思う。
ただここからが少し問題なのだが、まぁシンに我慢してもらえばいいだろう。
ナタル「こちらこそ宜しく。ミーア・キャンベルさん。」
*
シン「ハックション!」
ルナマリア「シンってば風邪〜?」
レイ「いや、時期的に花粉症だろう。」
シン「どっちもチゲーよ!」
スティング「どうでもいいから目の前のことに集中しろ!」
アウル「そうそう。でないと見失うぜ。」
ステラ「……シン。」 クイクイ←服の裾を引張っている。
シン「どうした?ステラ。」
ステラ「副監督さん…居ないよ。」
ルナマリア「ウソ!?」
慌てて周りを見てみたが確かに消えてしまっていた。
シン「逃がすかよ!別れて捜そうぜ!」
レイ「二人組みで三方に別れるとしよう。」
ルナマリア「ステラ!行くわよ!」
ステラ「うぇーい!副監督さん捜す!」
アウル「了解!それじゃあレイ、行こうぜ!」
スティング「見つけたら携帯に連絡でいいな。シン行くぞ!」
パッと二人組を作り俺たちは三方に散っていった。
*
あれからかなり捜したが副監督はまったく見つかりそうもない。
シン「くっそ、見当たらないな。」
スティング「焦っても仕方ないだろ、マターリ行こうぜ。」
シン「なんか気持ち悪いから止めろよな。」
スティング「正直すまなかった。しかしこうやって二人で走ってると昔を思い出すよな。」
シン「ん?あぁ懐かしいな。」
そう言われて昔のことを思い出す。
親がよく海外に行ってしまっている俺にも反抗期みたいなのはやって来るわけで。
(まぁ今も反抗期だと言われたら否定は出来ないのだが。)
そんな時に出会ったのがスティングだった。
最初はマジ喧嘩だった、それこそ殺し合いのような。
殴り合い、動けなくなるまで戦って口喧嘩になってようやく分かったのはお互いが勘違いで喧嘩していたことだった。
それからというもの度々会うようになり、何時しか親友になり、二人で組んで様々な無茶をしてきたものだ。
こうやって二人で走って二人で走っているときは何かしら無茶をやって、
公的機関や走り屋から逃げている場合がほとんどだったのだ。
それが今はチームの副監督の挙動不審が気になってそれの原因を確かめる為に走っていると思うと笑ってしまう。
シン「そういえば昨日ヒルダさんに逢ったぞ。」
スティング「本当か!?相変らずだったか?」
シン「変わって無かったよ、まぁリーグが始まればイヤでも合えるぜ。」
スティング「ハハッ、違いねぇ。」
シン「今度、遊ぶときはバイクで走ろうぜ。」
スティング「いいぜ。バイクだなんてここ最近まったく弄ってないから今から楽しみだ。」
シン「なんだよ、走ってなかったのか?」
スティング「まぁな。色々大変なんだよ、こっちは。」
シン「ふぅ〜ん。」
―――――コワレアウカラウゴケナイ〜♪
シン「見つかったか!?もしもし!」
ルナマリア『もしもし、見つかった?』
シン「いや、こっちは駄目だった。そっちは?」
ルナマリア『こっちも駄目駄目よ。あたし達から逃げるだなんてかなりの使い手ね。』
シン「なんの使い手だよ、なんの。」
ルナマリア『あ〜あれよ!生体ミラージュコロイド!』
シン「そんなわけないだろ…ステルス迷彩だよきっと!」
ルナマリア『なるほど、そういうことね。副監督はスネークだったってわけね。』
シン「真実はいつも一つって決まってんだろ。それ以外無い。」
スティング「そんなわけあるか!」
―――――ゴン!
シン「いったー!!何するんだよ!」
スティング「真面目に話せよ、真面目に。レイたちのほうも駄目だったらしい。」
いたって真面目に会話していたはずなんだがな……。
シン「一回集まるか。これ以上は無意味な気がするし。」
スティング「そうだな。」
P・Sこのあと集合に一時間もかかるとは思っていませんでした。
*
スティング「何処を捜してたんだ!何処を!」
ルナマリア「ターンホイザーの中を捜してたらつい、ふらふら〜ってゴメンね。」
ステラ「……ごめん。」
レイ「気にするな、俺は気にしない。」
アウル「それよりそろそろ行かねーとバス行っちゃうぜ?」
シン「まぁ無事集まったんだし、今日はもう帰ろうぜ。」
まぁ紆余曲折はあったが、なんとか集合できた俺たちだったが遊ぶだけの体力はあまり残されていなかった。
結局副監督は見つからずじまいだった。
あの付近は連日様々なイベントが行われているため何をしに行ったかすら、絞り込めそうも無かった。
このあと疲れた体を引きずってバスに乗り込みそれぞれの自宅へと帰っていった。
*
シン「はぁ、何でこんなに疲れたんだか。」
ルナマリア「あんたが副監督見つけるのがいけないんでしょ。」
シン「俺のせいかよ、買い物してたくせによく言うよ。」
ルナマリア「まぁ、それは悪かったと思ってるわよ。」
バスを降りて自宅に向かう俺たち。
何故一緒に歩いているのかというと俺とルナはご近所さんだからだ(家が三軒ぐらいしか離れていない)。
ついでに荷物持ちをやらされていたりする。
シン「この荷物はやっぱりルナの部屋まで持っていかなきゃ駄目か?」
ルナマリア「当然。部屋に入るのを遠慮する仲でもないでしょ?」
シン「まぁな。けど疲れるからパスしたいんだけど?」
ルナマリア「却下。お茶くらいだすからさ、お願い!」
シン「しょうがないな…。あっお茶はいいから。」
ルナマリア「ありがとう。お茶はお礼だと思って受取ってよ。」
シン「お礼で三途の川見学ツアーをするのは勘弁だ。」
ルナが作る料理という料理は全て凶悪な味となってしまい、
一口、口にすればそれは、それは素敵な旅に逝けるという優れもの(?)なのだ。
ルナマリア「お茶ぐらいちゃんと淹れれるわよ。失礼しちゃうわね!」
シン「だといいんだけど。」
ルナマリア「みてらっしゃい、そう言った事後悔させてあげるわ!」
シン「そこまで言うなら飲んでいくから、しっかり淹れてくれよな。」
ルナマリア「任せときなさい!」
数分後、俺はおじいちゃんに挨拶しに行く羽目になりました。
*
ルナマリア「またつまらないものを創ってしまった…。」
シン「ほんの少しでも期待していた俺が馬鹿だったよ。」
ルナマリア「まぁ帰ってこれたんだし、よしとしましょう!」
シン「俺が可哀想だよ!俺が!」
ルナマリア「今度デートでも何でもしてあげるから許して?」
シン「怒ってないから別にいいよ。ルナの料理の腕には慣れてきたし。」
ルナマリア「ありがと。ところでけっこう気絶してたけど時間は大丈夫?」
そう言われて確認するとかなりの時間がたっていることに今更気付く。
シン「ん?あっ!俺かえるわ!」
ルナマリア「そう?またね。」
シン「またな。」
*
何とか死の淵から帰還した俺はルナの家から慌てて自宅へと帰ってきた。
シン「ただいま〜って誰の靴だ、これ?」
そこには見慣れない靴が一足おいてあった。
シン「お客さんかな?」
ちょっとは気になったが、あまり気にせずに俺は家へと入り―――――。
・すぐに部屋へと向かった。
・リビングにくつろぎに行った。
なんとか選択肢にたどり着けましたが最後のほうがグダグダになってしまいましたスミマセンorz
こんなのですが選択肢の方、選んでいただけたら幸いです。
難しい選択肢だな・・・
ミーアと仲良くなれることを願って
→・リビングにくつろぎに行った。
ここは新たな出会いを期待するしかあるまい!
という訳で→リビングへGO!
あえて硫黄、「部屋に行く」と!
風呂場に行け!と念じてみる
保守がてらリビング
883 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 19:38:59 ID:qN98mfLR
シン厨死ね
>>884 荒らしは無視な。
せっかくの良スレなんだし…。
保守ついでに選択肢を選んでこうかな…。
せっかくだから俺はこの「リビングにくつろぎに行った。」を選ぶぜ!
保守
ほしゅ
保守
保って守る!
あがれー
891 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 23:58:16 ID:aTaXGvRz
保守
保守
リビングage
保守
保守
→リビングにくつろぎに行った
そのまま部屋に言ってもすぐに寝てしまう気もするし、
ここはリビングでテレビでも見て夜飯まで待つことにしよう。
シン「ただいま〜。」
ナタル「おかえり、ご飯にするか?それともお風呂にするか?」
リビングに入ると台所からナタル姉さんがもう飯の支度がすんでいるのか、
そんなことを聞いてきた。
シン「あれ?もうそんな時間?」
たしかにもう外は暗くなっているが、まだ六時くらいだと思っていたのだが…。
ナタル「まだ六時三十分だよ、だからご飯を作るのを手伝うか、お風呂を沸かすかどっちをやるか聞いたんだ。」
シン「あっ、そうなのか、なら飯を手伝うよ。」
そう言って台所に向かおうとするが。
ナタル「ちゃんと洗面所で手を洗うんだぞ。」
こう言われたら仕方が無いじゃないか!
渋々洗面所へと向かうことにした。
リビングにくつろぎに行ったのにな……。
シン「分かった。そういえばお客さんが来てるのか?」
ナタル「いや、『お客さん』は来てないよ。」
シン「そっか、じゃぁ洗ってくる。」
*
シン(じゃぁ誰の靴だろう?マユのじゃないよな…。)
疑問は全く解決しなかったがまずは手を洗わないといけないので洗面所へとやってきた。
―――――ガチャ。
シン「……。」
ミーア「……。」
―――――ドアを開けるとピンクが居ました。
シン「だっ、誰だよアンタは!?」
ミーア「貴方がシン君ね、はじめまして。」
シン「はじめまして。じゃない!だから誰なんだよ!?」
ミーア「ふ〜ん、容姿…性格一気に確認。悪くはないわね。」
シン「聞いてないし、俺の質問に答えろよ!」
ミーア「あぁゴメンね。私、ミーア。ミーア・キャンベルよ。今日から貴方の家族の一員となりますのでヨロシクね☆」
今なんて言ったんだ、この人は?家族になる?今日から?意味が分からないまったくもって理解できない!
だからパニクッた俺が出来たのは。
シン「えええぇ!!??」
と奇声を上げることだった。
ミーア「なによ、そんなに驚かなくてもいいんじゃない?」
シン「いや、普通は驚くだろ!イキナリ家族が増えたら。」
ミーア「まぁ……それは、そうかな?」
シン「だろ?で、家族ってどういうことだよ?」
ミーア「あれ?ナタルさんから聞いてないの?」
シン「いや、何も。」
ミーア「えっと、なら簡単に説明するわね。」
シン「よろしく。」
ミーア「え〜おほん。私はとある事情で家から離れなければならなくなったの。
それで、知り合いで弁護士でもあるナタルさんに相談をしたのよ。
そうしたら、家に余裕があるから家に来ないか?と言われたの。
それでお言葉に甘えて家に居候させてもらっているのよ。」
シン「なんでアンタが家に居るかは解ったんだけどまだ家族の部分がわからない。」
ミーア「慌てないの、青少年。それで今日この家に来た時にナタルさんが一緒に住むのだから家族も同然だって
そう言ってくれたの。だから嬉しくて家族の一員になるって言ったの、駄目だったかしら?」
そういう風に言われてしまっては駄目とは言えないだろう。
まぁ、言うつもりもないのだから問題ない。
シン「駄目じゃないですよ、よろしくお願いしますね、ミーアさん。」
ミーア「ありがと、青少年。改めてよろしくね☆」
シン「はい。で、なんで青少年?」
ミーア「その呼び方が気に入ったからなんだけど、もしかしてイヤなの?」
シン「そのもしかしてです。」
ミーア「えー。なんかいい感じじゃんその呼び方〜。けち言わないでよ青少年!」
シン「駄目です!諦めてください!」
ミーア「なら性少年。」
シン「却下です。」
ミーア「なかなか頑固者だね。シン君は。」
シン「頑固者以前に性少年は普通にイヤだと思いますよ。」
ミーア「まぁ、そうよね〜普通。だ・か・ら、青少年を認めて欲しいんだけど?」
シン「イ・ヤ・で・す!さっきみたいにシン君って言って頂きたいんですけど。」
ミーア「む〜〜〜っ。」
シン「む〜〜〜っ。じゃ無いですよ、諦めてください。」
ジト目で見られるのはかなり苦手なのだがここで折れては周りのやつ(主にヨウラン)にまでそう呼ばれてしまう。
それだけは阻止しなければ!
ミーア「なら勝手に呼ぶからね、青少年!」
シン「なっ!?卑怯だぞ!」
ミーア「よく考えればどう呼ぼうが私の勝手なのよね〜。」
シン「相手のことも考えて行動しろよ!俺が可哀想だよ!」
ミーア「なら反応しなければいいじゃない。まぁ脊髄反射する様になるまで呼び続けるけどね☆」
シン「脊髄反射はイヤだ!そんな俺を想像したくも無い!」
周りの青少年全てに反応する俺。
ニュース番組なんてかけた日には馬鹿みたいに独り言のオンパレードになってしまう俺。
そんなの絶対にイヤだ!
シン「ぜったいに死んでも反応しないからな!」
ミーア「ふふ、どこまで耐えられるか見ものだわ!」
俺とミーアさんとの間に見えない火花が飛び散っているのを感じる。
そんな空気を破ってくれたのは……。
ナタル「いつまで手を洗っているんだ、シン?いつからお前は潔癖症になったんだ?」
料理の仕度をしていたはずのナタル姉さんだった。
シン「ナタル姉さん、こういうことは前もって教えておいてくれよ…。」
ナタル「ん?こういうこと?………あぁ!すまなかった、昨夜は色々あったじゃないか、それで朝に伝えようとしたら
お前はもう家を出ていなかったと言うわけさ。」
まぁ確かに昨日の夜は色々あったし、朝はスティングたちの襲撃があって早くに出て行ってしまった。
ある意味俺自身の自業自得と言えるかもしれない。
シン「何時分かったんだよ?このこと。」
ナタル「昨日初めて分かったんだ。許してくれ。」
シン「あっ、頭下げないでくれよ。驚いただけなんだから。」
ナタル「いや、謝らなければならないんだ。すまない。」
シン「だからいいって!」
ナタル「本当に怒らないか?」
シン「あぁ!絶対に!」
ナタル「………そうか、良かった。」
シン「ちょっとまってナタル姉さん。なんかまだ隠してない?」
いま俺の背筋にいやーな汗が伝っていったのが分かった。
絶対にまだなんかあるなこれは。
ナタル「隠してないさ。ただ、ミーアの部屋が無かったからお前の部屋を借りたからな。」
シン「な〜んだ、それならそうと………って、えぇえぇ!!??」
ミーア「あはは……その、ごめんね。」
シン「そこ!気の毒そうな謝罪をするな!」
ナタル「やっぱり怒ったじゃないかシン。」
シン「俺が気にしないって言ったのは前のことであってこのことじゃない!」
ナタル「だから言ったじゃないか、『怒らないか?』って。」
あっ、……確かに。
文脈が全く繋がってないから普通に打ち間違えたとばかり思っていたのに!
シン「……なぁ、俺の部屋の物を全部模様替えしたのか?」
ナタル「あぁ。………ベットの下はオーソドックスすぎだな。」
ミーア「大丈夫、そういったものの一つや二つ無いとその年じゃ異常なくらいだから安心しなよ青少年☆」
シン「よくもあれを見たな〜!ッて言うか全年齢対象なんだからそういった話はやめろよな!」
ナタル「安心しろ、マユには見せていないから。」
シン「そういう問題じゃない!」
ミーア「問題っていったらそのものの内容だけどね。」
ナタル「あれには参ったな。お姉さん系や胸が大きい系やら妹系やらと沢山……。多趣味だなシン。」
シン「今、本気で何か割れそうな気がする!種っぽいのが!」
たぶん赤色の種が割れる気がする。何故具体的なのかは秘密だ!
ミーア「それで、青少年の部屋なんだけど…。」
シン「はっ、そうだ!何処になったんだ?俺の部屋!」
ナタル「お前の部屋はな、これまたオーソドックスな屋根裏部屋になったからな。」
シン「屋根裏部屋!?」
ミーア「やっぱり、イヤだよね?」
ナタル「イヤなのか?」
シン「大っ好きです!屋根裏部屋!!」
昔から何かと理由をつけて屋根裏部屋へと行こうとしていたものだ。
なにしろ屋根裏部屋なのに窓が屋根にそって取り付けられているから、
そこから顔を出せば海が見える様になっている。
その景色を観ながらみなと一杯引っ掛けるお酒はまた格別だったりする。
そこ、親父くさいとか言うなよ!
まぁなんにせよあそこがおれの部屋になるというのなら何一つ問題など無い。
無問題!
ミーア「喜んでもらえたのなら私としては助かるけれど。」
ナタル「そんなに嬉しいのか。」
シン「ナタル姉さん!俺の新しい部屋見に言ってもいい?」
ナタル「構わないよ。料理の方は私がやっておくから好きなだけ見てくるといい。」
シン「ありがとう!」
そうとなればこうしちゃいられない!
俺は全速力で新しい俺の部屋へと走っていった。
*
ミーア「青少年は面白い子なんですね。」
ナタル「まぁね、よく友人からもからかわれているらしい。」
ミーア「あ〜。簡単に想像できますね。」
ナタル「根はいい子だから安心してくれていい。これから一緒に生活していくんだからな。」
ミーア「それは話してみてよく分かりましたから大丈夫ですよ。
これから一緒に生活していくのも青少年やマユちゃんやナタルさんとなら、
楽しくやっていけそうな気がしますし、不安なんて全然感じてないですよ☆」
ナタル「そうか、よかった。もう少ししたら夕飯にするから待っていてくれ。」
ミーア「楽しみにしています♪」
*
二階の突き当たりにある階段を上ると俺の新しい部屋、つまり屋根裏部屋がある。
ここまで来るのに僅か10秒――――――また世界を縮めてしまった。
と、まぁこれまでにない速さで駆け上がってきた俺が新しい部屋で見たものは、
俺の妹が幸せそうな顔して寝ている姿だった。
多分俺の荷物を運ぶのを手伝って疲れたのだろう。
シン「……起こすのは可哀想だな。」
そう思った俺は―――――。
・静かに部屋で読書する。
・ナタル姉さんの手伝いに行く。
私生活が忙しく前の投稿からかなり時間が立ってしまい、待っていてくれた方スミマセンでしたorz
なんとか選択肢にまでたどり着けましたので、選んで頂けたら幸いです。
>ここまで来るのに僅か10秒――――――また世界を縮めてしまった。
スクライドネタまで持ってきたか! GJ!
選択→・ナタル姉さんの手伝いに行く。
903 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 11:13:39 ID:7Z0tJvGv
保守
>>896 お久しぶりー!保守してた甲斐があったよw
→部屋で読書。
しつつもマユの寝顔を見つめて込み上げる想いに(ry
うむ・・・保種
オトコなら・・・
→部屋で読書。
しかないじゃないか!!
906 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 21:02:35 ID:7Z0tJvGv
ここは →手伝いに行く
907 :
通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 19:36:24 ID:I47N1+Xr
読書してCG回収、さらに…
読書で頼みます
保守
→手伝いに行くでお願いします
>>901作者さまGJ!
シンの環境がさらに楽しいことになってきましたね
オーソドックス最高、お約束こそギャルゲ―の風!頑張れ多趣味な性少年w
選択肢は・・・「・静かに部屋で読書する。」に一票です
>多分俺の荷物を運ぶのを手伝って疲れたのだろう。
かわいいぞマユと思ったけど実は違ったりねw
なんか今回の選択肢って、その人の性格があらわれるような気がするな…
手伝う
あれかwwその・・・引っかかる性格と引っかかんない性格か・・・
素直に引っかかりましたorz
912 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 20:16:50 ID:/Sod1qRx
保守
913 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 23:34:25 ID:SOijUumX
保守
((
つд`)コンドコソ、マモッテミセル!
やたらめったらに保守!!!
保守
>>661で出た あえかなる世界の終わりに に
「コーディネイター」といういかにもどこかで聞いたような
単語が出てくると聞いたんだがどうしよう
ここは買うべきか・・・?
厨房な俺からの意見で無料ダウンロードでいいんでね?
保守
→ナタル姉さんの手伝いに行く。
シン「部屋は逃げることは無いし、手伝いに行くか。」
マユは一向に起きる気配も無いし、特にやらなければならないことも無い俺は、
入ってきた時とは対照的にゆっくりと部屋を出て行った。
*
ナタル「ん?どうしたんだ?シン。」
ミーア「部屋を見に行ってるんじゃなかったの?」
シン「行ったんだけど、マユが寝てたから手伝いに戻ってきた。」
そう言った瞬間にミーアさんが物凄い驚いた顔をした。
シン「どうしたんですか、ミーアさん?」
ミーア「だって、料理できるの?青少年!?」
シン「失礼な、結構評判良いんだからな!」
ミーア「え?ホントのホントに?」
シン「ホントのホントです。」
ナタル「それに関しては安心してくれていい。」
シン「納得いかないって言うなら料理を食べてみてくれよ。」
ミーア「そこまで言うなら期待して待ってるからね、ヨロシク青少年☆」
シン「あぁ、ってかシン君って呼べよ!いい加減にさ!」
ナタル「私は青少年でも構わないと思うのだがな。」
シン「そこ、裏切るな!こっち側へ戻れよ!」
ナタル「別に裏切ってなどいない。さ、はやく夕飯を作るぞ。」
シン「……ハイ。」
なんかあからさまに流された気もするけど、何にせよ作らないと食べれない。
不満を漂わせたまま、渋々台所へと向かって行った。
*
トントントン……ジュ〜……。
ナタル「なぁ、まだ怒っているのか?」
シン「別に怒ってなんかいませんけどね。」
ナタル「ハァ、そんな感じの状態を怒ってると言うんだ。」
ジュ〜……チャッチャッチャッ……。
シン「…なんとなく言い分を黙殺された気分だったから。」
ナタル「ん、そうだったのか。ゴメンな。」
シン「……違う。悪いのは俺だって。」
サクサクサク……トントン……。
ナタル「……なんでそう思うんだ?」
シン「だって、一人で気分悪くして一人で怒ったりしたからさ。」
短気だとよく言われてしまう俺の性格。
自分でもそう思うときがあるし、治さなきゃいけないとも思う。
でも中々治らないし、迷惑をかけていると感じている。
ナタル「お前くらいの年頃には珍しいことじゃないさ。」
シン「だけど!……周りの奴はもっとしっかりしてるし…。」
ナタル「周りは周り。お前はお前だ、シン。」
シン「それでも俺はしっかりした奴になりたいんだ。」
もうF・Sの選手として社会人になるのだ。
だから俺は変わっていかなきゃいけないと思う。いや、変わらなきゃいけない。
ナタル「そうやって自分で考える様になったんだな、シン。」
シン「もう社会人になるし。」
ナタル「…昨日も思ったが、大きくなったな。」
シン「?」
ナタル「ついこの前まで泣いていたり、無茶をして怪我して帰ってきていたりしていたお前が、
いろんなことをしっかり考えて、変わっていこうと頑張っているのだからな。
ホント大きくなったと思う。……なんだか嬉しいはんめん寂しいかな?」
シン「だからそういうの、照れるって言ったろ!」
ナタル「ハハッ…そうだったな。」
コトコトコト……シュ〜……。
ナタル「……。」
もうほとんどの料理を作り終わったときにナタル姉さんが右手を差し出してきた。
シン「ナタル姉さん?」
ナタル「…仲直りの握手だ。新しい家族が増える日は笑顔でいて欲しい。」
シン「ゴメン、もう大丈夫だから。」
ナタル「そうか。なら新しい家族を美味しい料理で驚かしに行こうか青少年。」
シン「おう。って最後の部分が余計だってーの!」
ナタル「ふむ、その様子ならもうほんとに大丈夫みたいだな。よかった。」
シン「えっ?」
ナタル「笑顔になってる。」
言われてはじめて気がついたが、確かに俺は笑っていた。
シン「…やっぱ敵わないや。」
ナタル「ん?何か言ったか?」
小声で呟いただけの感嘆の声は幸いにもナタル姉さんに届くことは無かったようだ。
ナタル「そうだマユを起こしに行ってくれないか?」
シン「分かった!」
*
シン「起きろ、マユ。」
マユ「ん…お兄ちゃん?」
シン「そうだぞ、マユ。お兄ちゃんだぞ〜。」
マユ「……おやすみ。」
めっちゃ冷ややかな目で見られてすぐに寝られたorz。
シン「冗談だから!起きて下さい!」
マユ「はいはい。で、どうしたの?」
シン「夕飯ができたから起こしに来たんだ。」
マユ「それなら真面目に起こせばいいのに…。」
シン「だから、悪かったって。」
マユ「まぁ気分がいいから許してあげる♪」
シン「ありがとな、でもなんで気分がいいんだ?」
マユ「えへへ…秘密だよ!」
あんな感じで笑うのはかなり上機嫌な証拠だ。
俺の新しい部屋で何があったんだろうか?
シン「教えてくれないのか?」
マユ「乙女の秘密を無理に聞いたら駄目だよ、お兄ちゃん。」
そう言われると無理に聞けなくなる。
シン「分かったよ。無理に聞かないから、飯にしような。」
マユ「ハ〜イ。」
*
一同『いただきます』
ミーア「美味しい〜!これホントに青少年が作ったの?」
シン「ホントに俺が作ったんですよ。気に入ってもらえたみたいで嬉しいです。」
マユ「お兄ちゃんはフォーミュラSEEDと料理だけは得意なんですよ。」
シン「そうそう。ってだけとは何だよ!だけとは!」
ナタル「実際問題それ以外に得意な事があるか?」
シン「それは…。」
いまパッと考えただけでは全く浮かんでこない。
あれ〜……俺の人生ってこれ位しかなかったっけ?
シン「え〜と、運動?」
ナタル「確かにそれも得意だったな。」
ミーア「私はその二つだけでも十分だと思うな。」
シン「そうですか?ミーアさんは何か無いんですか?得意な事。」
ミーア「わ、私?」
シン「そうですよ。」
ミーア「……。」
黙ってしまった。なにかまずい事でも聞いてしまったのだろうか?
ナタル「ミーア…無。」
ミーア「私は歌ったりすることが得意かな?」
なにかナタル姉さんが言おうとしたのだがミーアさんは構わずに教えてくれた。
その時ナタル姉さんが驚いたというか、心配そうな顔をしたのが少し気になったが
せっかく教えてくれたのに無視するわけにはいかない。
シン「そうなんだ。こんど良かったら聴かせてくれよな!」
ミーア「ええ、約束するわ☆」
シン「他には?」
ミーア「あとは踊ったりするのも得意よ♪」
シン「スゲー。まるでミュージシャンですね。」
ミーア「あんまし期待しないでいてくれると助かるかな?」
シン「分かりました、期待しないで待ってますよ。」
ミーア「フフ、ありがと☆」
そう言われて返事はしたが、結構期待を抱いていたりする。
その約束がいつ果たされるのかは全く分からないのだが。
*
一同『ごちそうさま。』
ナタル「どうだいミーア?ここの生活は?」
ミーア「とても楽しいですし、これだけ美味しいご飯が毎日食べられると思うとそれだけでも満足です♪」
ナタル「シンたちは、どうだ?」
マユ「お姉ちゃんが増えたみたいでマユは大歓迎だよ。」
シン「青少年って言わなかったらもっと大歓迎なんですけどね。」
ミーア「そこは我慢してよ、青少年。」
シン「ならミーアさんが我慢してくださいよ。」
ミーア「そこは妥協できないな。」
くそ〜、結局呼び名を変えることは出来ないようだ。
正直初期設定からやり直したい!リセットねーかな?
まぁ現実にそんな機能など付いているはずもなくこの後ずっとミーアさんは青少年と呼んでくるのだろう。
ミーア「そういえば青少年はフォーミュラSEEDのプロ選手になるんだよね?」
シン「そうですけど?」
ミーア「デビュー戦って何時?応援に行きたいんだけど?」
シン「初戦は来月の第二火曜日ですよ。」
ミーア「じゃあもうすぐだね。楽しみだな〜☆」
ナタル「その日は私達も応援に行くからな。」
マユ「頑張ってねお兄ちゃん!あ、あとこれまた友達から頼まれたんだけどイイ?」
そう言ってマユは名前の書かれたメモ帳と色紙を十数枚取り出してきた。
シン「いいよ。でもあんまし安受けあいしすぎるなよな。こーゆうの苦手ってしてるだろ?」
マユ「気をつけるけど、ファンサービスもお仕事の一つでしょ。」
シン「はいはい。分かりました。」
そういって慣れた手つきでサインをし始める。
ミーア「うぁ〜、書くの速い。慣れてるね。」
シン「まぁね。でかでかとテレビで特集とかされていたから注目されてるらしいんだよ。」
だから嫌でもサインの書く早さは速くなってしまったのだ。
ナタル「私の周りにもお前のファンがいたよ。『今度サイン下さい、応援しています!』との伝言だ。」
シン「まじか〜……。その人のも書かなきゃ。」
ナタル「すまないな、よろしく頼む。」
マユ「でもさ、あんまし書きすぎると価値が下がっちゃうんじゃない?」
ナタル「マユ、こういうのは価値より気持ちだ。」
ミーア「なら丁寧に書かなきゃ駄目だよ青少年☆」
シン「気持ちを込めるから静かにしてくれよな!」
ミーア「りょ〜かい。あとで私にもサイン頂戴ね♪」
そう言うとミーアさんは俺の返事よりもはやく元俺の部屋へと消えていってしまった。
ナタル「私は片づけをさせてもらうよ。」
マユ「終ったサインはリビングにおいておいてね。」
シン「分かった。」
この後サインを書く事30分。
俺はなんとか全員分を気持ちをこめて書く事を終え新しい部屋へと戻ってきていた。
机やパソコン、ベッド、本棚の位置を確認し軽く横になろうとしてベッドの上に何かが置いてあることに気が付く。
シン「なんだ?」
手にとって見るとそれはメモ用紙だった。
『お兄ちゃんへ――――。』
まだ新しい筆跡で書かれたメモ紙はマユの書いたものらしい。
『言いそびれちゃったけど、お姉ちゃんやミーアさんのこと、襲っちゃ駄目だよ! マユ。』
ぽく…ぽく…ぽく…ぽく…チ〜ン。
シン「しっかり見られてんじゃね〜かよ!俺の(自主規制)!」
*
―――――翌朝。
あの後ナタル姉さんに「なんてことを叫んでるんだ!」と怒られ、
ミーアさんに「ドンマイ!よくあるよくある☆」とあり得ないフォローをされた俺は、
へこんだまま眠ってしまっていた。
シン「まじで気まずいよな〜。」
朝だというのに空気が重い。
シン「はぁ…今日どうするかな?」
おそらく自由に使える日曜日は今日が最後だ。
この貴重な一日を俺は―――――。
また遅くなってスミマセンorz
本来なら最後の部分に選択肢を入れる予定なのですが、
今回はもう一つの・静かに部屋で読書するがもう少しで書き終えるので
その時に入れようと思います。また気長に待ってもらえると幸いです。
>>926 乙。焦ることは無いさー。
そのうち次スレも必要になりそうだな
929 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 11:19:32 ID:CGzG/8tL
GJ!
保守るよ
931 :
通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 21:17:27 ID:Jo60AOIE
保守
保守
保守
→静かに部屋で読書する。
シン「おとなしく本でも読むか。」
そろりそろりと音を立てないようにしながら、本棚から本を探す。
シン「何読むかな…。」
『博士の愛した遺伝子工学』や『タネー・ポッターと消える魔球』などの有名どころは、
ナタル姉さんなどの薦めもあってもう読んでしまっている。
シン「何か……お?…『宇宙の中心で愛を叫べ』…これでいいか。」
最近テレビなどで取り上げられはじめている恋愛小説を手にし、静かに机へと向かった。
*
シン「………グスッ」
やばい泣きそうになる…。
話の内容としてはよくある悲恋物語なのだが書き方が上手いのと
どことなく親近感が湧く主人公のせいで俺はどっぷりとこの物語に引き込まれていた。
特にマスドライバーのターミナルで「助けてください!」と叫ぶあたりでジ〜ンと来ていたのだが、
そんなしんみりとした空気を吹き飛ばしてくれたのは
マユ「う〜ん…。」
というマユの艶かしいうめき(?)声だった。
シン「!」
起きたのか?別にやましい事はしてないから焦る必要は無いだろ!俺!
内心ドキドキしながら聞き耳を立ててみると
マユ「すぅ……すぅ。」
と規則正しい呼吸音しか聞こえてこない。
どうやらまだ眠っているようだ。
シン「ったく、驚かすなよ。」
そうぼやいて読書を再会しようとすると…。
マユ「ん……お兄ちゃん…。」
シン「!…どうした?マユ。」
マユ「……すぅ。」
なんだ、寝言か…いったい何の夢を見ているんだか?
まぁ寝言だけでは知るよしもないが気になるといえば気になる。
なんとなくまた聞き耳を立てていると再び寝言が聞こえてきた。
マユ「…マユの携帯!!」
シン「!」
い、弄ってないですよマユさん。
マユ「…だめだよ……従姉弟同士でそんなこと…。」
従姉弟、……ナタル姉さんか?
マユ「……私達…兄妹…。」
なにを今更な事を言ってるんだマユは?
マユ「お兄ちゃんの甲斐性なしぃ!!」
シン「なんでだよ!?」
マユ「……ふぇ?」
とんでもない一言に思わず叫んでしまった。
その拍子にどうやらマユが起きてしまったようだ。
マユ「あっ、おかえりお兄ちゃん。」
シン「いろいろ聞きたいけど、ただいま。」
マユ「なにか聞きたいの?」
シン「え〜と、なんで俺の部屋で寝てたんだ?」
マユ「お兄ちゃんの荷物運びを手伝ってたのと、」
シン「え?他にも何かあるのかよ?」
マユ「ホントは隠しておきたかったんだけどな〜。」
シン「もったいぶらないで話せよ。」
マユ「お兄ちゃんがマユに当てて書いた手紙が見つかって、それを読んでて気が付いたら寝ちゃってたの。」
そんなの書いた事あったっけ?
マユ「その顔はやっぱり覚えてないよね。」
シン「まったく。」
マユ「まぁしょうがないかな?マユが生まれる前に書いてくれた手紙だったし。」
シン「はぁ!?何だよそれ!?」
マユ「汚い字だったけどすっごく嬉しかったよ!」
えへへ、と機嫌がよさそうに笑うマユ。
なんか顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなってきた。
シン「何処にあるんだよそれ!?」
マユ「教えないよ〜だ♪」
なんとかしてその手紙を差し押さえたかったのだが、
捕まえようとするよりも早く、マユは駆け足で俺の部屋から出て行ってしまった。
シン「ったく逃げ足は速いんだよな。……寝言のこと聞き忘れた。」
一番肝心な事を聞き忘れてしまった。
まったくどんな夢を見ていたんだか……。
シン「甲斐性なしか……グスッ。」
なんか涙が出てくる。だって男の子だもん!
そんな感じでへこんでいると下からナタル姉さんが上がってきた。
ナタル「なにが悲しくて部屋の隅で体育座りをしているんだ?シン。」
シン「全てのお兄ちゃんが通る通過点で挫折しただけだよ。」
今の気分はたぶん妹の結婚前夜くらいのお兄ちゃんの気分だ。
知らないうちに妹は大きくなり、そして―――――以下略。
ナタル「?何でもいいから早くしたに降りて来い。夕飯が出来ているぞ。」
シン「分かった!今行く!」
*
ミーア「美味しいですよ!これ!」
ナタル「フフ、喜んでもらえてなによりだよ。」
新しい家族が増えた事が嬉しかったのだろう、今日の夕飯はいつもより豪勢だった。
オニオンスープに、子牛のリゾット、メインにマグロの洋風ステーキ、
ついでにデザートにイチゴとワインのシャーベット。
何処のレストランのフルコースだよ!?これは!!
ミーア「なんていうか…なんで弁護士をやってるんですか?」
ナタル「あくまで料理はシンの受け売りだからな、なぁシン。」
そういうと二人揃って俺のほうを向く。
ミーアさんはかなり驚いた顔をしているし。
シン「な、なんだよ?」
ミーア「青少年…料理できたんだ。」
シン「出来ちゃ悪いかよ?」
ミーア「いいと思うな、私は。好感度ポイントアップだよ☆」
シン「……どうも。」
ミーア「むぅ、そんなツマンナイ反応じゃポイントはボッシュートだね。」
シン「どこの不思議発見だよ!?そのポイントは!」
ミーア「怒んない、怒んない。美味しいフルコースが台無しだぞ!」
シン「…ハイ。」
なんというかミーアさんには勝てないような気がしてきた。
気が付いたら青少年にも違和感が少なくなってきた気がするし。
このままじゃいずれ…………やめておこう。
なんか恐ろしい未来しか見えてこない。
いまはただ目の前の美味しいフルコースだけに集中しておく事にしよう。
*
>>924 >>925 この貴重な一日を俺は―――――。
・公園でトレーニングして過ごす。
・チームハウスで過ごす。
・自宅で家族と過ごす。
もう少しといいながら遅くなってすみませんでしたorz
遅筆ですが、選択肢を選んでいただけたら幸いです。
GJっす!!!
しっかし・・・いつのまに夢の中のシンは甲斐性なしになったんだろう・・・?
んま〜気分はアビーなんで
→・チームハウスで過ごす。
でd(>`ω´<)
>>937 GJ、そして乙です!
もう一個のルートまで書いてくれるとは・・・感謝です
>マユが生まれる前に書いてくれた手紙
シンがいったいどんな恥ずかしいw文章を書いたんだか気になりますね
選択肢はこれ↓で、よかったらお願いします
・チームハウスで過ごす。
いよいよ開幕が近づいてきましたね
――
ところで差し出がましいとも思いましたが、過去ログ置き場(仮)を試しに確保してみました。
私以外に作られている方がいらっしゃる、または
>>937様が特に不要とおっしゃられるならば、さくっと閉じます。
過去ログ置き場です↓
ttp://fseed-project.hp.infoseek.co.jp/
保守
>>937 男なら戦いへ向けて黙々と己を高めるべきだ!
という訳で公園でトレーニング!
>>939 おおGJ!ついに保管庫が出来ましたかー
下がってるんで上げ
流れはチームハウスのようだな
だが私は反逆するッ!
→自宅
俺も自宅だ
と言いたいけどやっぱりトレーニングで
出てくるキャラが読めないトレーニングで。
自宅自宅
ほす
保守
保守だよ、次スレは985位で立てればOKかな?
そだね
→・チームハウスで過ごす。
シン「今日から頑張っていくか〜。」
思い立ったが吉日と言うし、さっそく車庫へと向かう。
けしてマユと会うのが気まずいから逃げるとかそういうわけじゃないからな!
バイクにキーをさし込み、エンジンをかける。
いざ走り出さんとしたときにいきなりお声がかかった。
ルナマリア「あら、シンどこ行くの?」
シン「ルナ。俺はこれからチームハウスに行くところだけど、ルナは?」
ルナマリア「ホント?なら良かった、乗っけて。」
シン「お前もチームハウスに行くつもりだったのか。」
ルナマリア「そういうこと。助かっちゃったな、これは。」
シン「…しっかり掴まってろよな。」
そう言って荷物入れからヘルメットを取り出しルナへと投げる。
ルナマリア「話がわかる〜♪ありがと!」
しっかりとヘルメットをキャッチし素早く被り、素早く後ろへと乗り込んでくる。
ルナマリア「それじゃぁ、しゅっぱ〜つ!」
シン「ったく、のん気だな!ルナは!」
その後、チームハウスに着くまでに、「当たってる」「当ててんのよ」とかいうやり取りが有ったり無かったりした…。
*
ルナマリア「最後のほう飛ばしすぎじゃない?シン!」
シン「だって仕方ないだろ!……アテテキタンダカラ。」
ルナマリア「あれ〜?気になって仕方がなかったのかな?私の感触に〜。」
もの凄くいい笑顔でからかってくるな、ルナは。
シン「そんなわけ無いだろ、出たら目言うなよな。」
ルナマリア「まぁ、そういうことにしておいてあげるわ。」
コニール「おはよ!お二人さん!」
ルナとくだらないやり取りをしていると後ろからコニールが挨拶してきた。
ルナマリア「おはよう。相変らず元気ね、コニール。」
コニール「まぁね、それが私のいいところだし。」
シン「おはよう。なんでお前がいるんだ?」
コニール「私は仕事だよ、どこかの誰かさんに合う機体に仕上げる為にね。」
シン「…悪かったな。」
アビー「あれ?どうしたんですか?皆さんおそろいで。」
コニールの耳が痛くなるような嫌味を聞いていると、
不思議そうな顔をしたアビーさんがいつのまにか後ろに立っていた。
ルナマリア「あ、おはよ〜アビーさん。」
シン「おはようございます。たまたま集まっちゃったんですよ。」
コニール「おはひょ〜。」
シン「欠伸しながら挨拶するなよ、はしたない。」
コニール「気にしない、気にしない。お前は私のとーちゃんかよ?」
ルナマリア「アハハハハ……シンってば子持ち!?アハハハハ!」
笑いの壷に入ったらしく指まで指して大爆笑するルナ。
つられてアビーさんまで笑ってるし。
アビー「フフフ…笑ったら失礼ですよ、ルナマリアさん。フフ…。」
シン「お、お前ら笑いすぎだからな!」
ヨウラン「よぉ。朝から賑やかだな、シン。」
ヴィーノ「賑やかな上に両手に華状態かよ!」
いつの間にか整備士コンビまで増えてやがる…。
シン「何時から居たんだよお前ら。」
ヴィーノ「ついさっきだよ。ハンガーに行こうとしたら笑い声が聞こえてきたから気になってさ。」
アレだけ大声で笑っていれば遠くまで響くよな。
シン「なるほどな…。で、これが両手に華に見えるか?」
見えないだろ?と尋ねてみたのだが、
見る見るうちに人をからかう顔になっていくヨウランが目の前にいた。
あ〜、絶対によくないことになるなこれは…。
ヨウラン「俺にはどっちかって言うと子供と奥さんに愛人との浮気現場を見られた現場に見えたけどな。」
ナニイッテイルンダコイツハ?
シン「は?これがそんな不穏な空気かよ?」
そういって笑い転げているはずのルナたちのほうを向くと、
コニール「ねぇ、今日は仕事じゃなかったの?お父様。」
ルナマリア「これどういうこと?独身だって言ってたじゃない!?」
完全に俺をからかう体勢になったルナたちがいた。
若干一名のりおくれたものもいるけれど。
ルナマリア「ほらアビーさんものかってきてよ、奥さん!」
アビー「おっ、奥さんですか!?」
驚いた顔をしたあとサッと顔が赤くなる。
どうたらアビーさんはこういった冗談は苦手のようだ。
コニール「冗談でやってるんだから顔を赤くしないでよ。」
アビー「赤くなんかなってないですよ!」
そんだけ赤くしながら言っても説得力がない。
何か、からかわれる相手が変わったようだ。ラッキー、今日はついてる。
でもなんだか見ていると可哀想になってきたなぁ…助け船でも出すか。
シン「あの、アビーさん…。」
アビー「なんですか?あ、…あなたもなにか言ってくださいよ!」
コニール「そうだよお父様!この女の人にちゃんと言ってやってよ!」
くそ〜!また俺のほうに戻ってきやがった!
余計な事するんじゃなかった!
ルナマリア「何か言いたい事でもあるの?シン。」
シン「……これなんて昼ドラ?」
全員『……。』
なんか沈黙が痛い。
コニール「お父様の裏切り者ぉ!!」
シン「なんでだよ!?」
ルナマリア「ちゃんと答えなさいよ!この腰抜け!」
シン「ちょ、」
アビー「もう心中するしか…。」
シン「マジスッカ?」
なんかBADエンドになったぽい。
どんな昼ドラだよ!?朝にやる内容じゃないだろこれは!
マードック「お前らは一体ここに何しに来たんだ〜!!」
全員『うあぁああ!?』
マードック「昼ドラごっこがしたいなら公園でやれ公園で!」
そんな場所でやっていい内容じゃないだろこれは。
まぁ、ここでやってもいい内容でもないけれど…。
全員『ごめんなさい。』
マードック「さぁ、とっとと各自の目的の場所に行った行った。」
マードックさんをあまり怒らせるとろくな事にならないのは、
整備士コンビからの情報で知っている俺たちは素直にその声に従う。
コニール「じゃぁ、私はハンガーに行きますかな?」
アビー「私も、もう行きますね。」
ルナマリア「はやくお弁当メイリンに届けなきゃ。」
シン「それが目的だったのかよ!?」
ルナマリア「そういうこと♪じゃあね。」
言うが早いか皆それぞれの場所へと散っていってしまった。
シン「俺はどうするかな?」
『場所選択』
・監督室←タリア監督
・OSルーム←無人
・シミュレーター室←メイリン・ルナマリア
・ハンガー←コニール・整備士コンビ
・食堂←アーサー副監督
・ハウス裏←アビー
遅筆でスミマセンorz
>>939様、保管庫を作っていただき本当にありがとうございます!
今回はいつもと違う選択肢ですが選んでいただけたら幸いです。
ハウス裏に一票!!
アビーが!アビーがぁ!!
うほwGJっす!!
俺もハウス裏に・・・アビー万歳!!!
だが俺は反逆するッ!
→ハンガーにGO!だ
…マードックってAAの整備士だよな?
ミネルバの整備士はマッド・エイブズだった気がする
アビーたん萌えた!
職人さんGJ!
じゃハンガーで
963 :
939:2006/05/01(月) 01:07:38 ID:???
>>941様、
>>955様
暖かいお言葉ありがとうございます
見やすくなるように改良していきますので、どうぞよろしくお願いします
>>955様
もし修正を望まれる箇所等ありましたら私にお申し付けください
--
それでは選択肢は・・・今回、背後からシンに攻勢をかけたルナマリアの「シミュレーター室」でお願いしてみます
(OSルームにも心惹かれましたが・・・)
だが俺は敢えて食堂を選ぶぜー!!
ここはあえて一匹狼っぽく、
監督室で。
966 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 13:41:56 ID:tTBqfnG1
そろそろやばい
なにが?
700代だったから
GW保守
GWラスト保守
明日からは現実世界へ
971 :
ww:2006/05/09(火) 12:46:14 ID:???
ww
食堂に一票
以前アーサーが何やってたのか、非常に気になってる
あえてOSルームに一票
みんなバランバランだねえ
975 :
通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 19:17:46 ID:r7c4Ifwy
保守
>>974なるべく多くの選択肢を書こうと思っていますが遅筆でスミマセンorz
またリアルが忙しいのですが水曜日あたりには一つ前の選択肢のひとつ、
・トレーニングをして過ごすが投下できると思います。どうか気長に待っていてください。
>>939様、お手数ですがマードッグをマッドに修正して貰えないでしょうか?
よろしくお願いします。
>>976 了解いたしました。修正させていただきます。
選択肢ごとに書くのは大変かと思いますが、楽しみにお待ちしております。
ほ、ほ、
ほーたるこい
→・公園でトレーニングして過ごす。
シン「久し振りにトレーニングするか。」
学生のころは毎日の日課としてトレーニングを公園で行っていた。
トレーニングと言ってもシミュレーションでMSを動かすわけではなく、
マラソンや筋力トレーニングといった基礎トレーニングを行うのだ。
着替えを用意しボストンバックに詰める。
仕度が出来たので公園に向かうとしよう。
屋根裏部屋の階段を下りたところで今起きたのかパジャマ姿のミーアさんとでくわした。
ミーア「おはよー☆青少年!どこか行くの?」
シン「おはよう。これからトレーニングに行くんですよ。」
ミーア「へ〜偉いね、真面目にトレーニングとかしてるんだ。」
シン「まぁね、ちゃんとやらないと体がすぐに鈍るから。」
ミーア「感心、感心。そんな真面目な青少年にはこれをさしあげよう。」
そう言うとミーアさんは何処からともなく飴を取り出した。
ミーア「はい、飴ちゃん☆」
シン「どこの大阪のおばちゃんですか?アンタは。」
ミーア「なによ〜、おばちゃんだなんて失礼しちゃうわ!」
シン「まぁ飴は貰いますけどね、ご馳走様です。」
むくれるミーアさんを無視しながら話しを進める。
手を伸ばして飴を貰おうとするが、ヒョイっとミーアさんは俺の手をかわした。
シン「……なんですか?」
ミーア「飴ちゃんを下さい、お姉さま。」
シン「はい?」
ミーア「飴ちゃんを下さい、お姉さま。」
シン「な、何言ってるんだ!?あんたは!」
ミーア「飴ちゃんを下さい、お姉さま。」
シン「あの…。」
ミーア「飴ちゃんを下さい、お姉さま。」
シン「……飴ちゃんを下さい、お姉さま。」
ミーア「うん、よろしい青少年!☆」
俺がそう言ったのが満足だったのだろう。
ミーアさんは満面の笑みを浮かべて飴を渡してくれた。
シン「あんたは一体何なんだー!」
ミーア「ミーアよ。ミーア・キャンベル。」
シン「……ハァ。」
思わずため息が漏れる。
この様子では何を言っても無駄だろう。
おとなしく飴をなめる事にするか…。
そう思い飴を包装紙から取り出そうとすると、
ミーア「駄目だよ!飴ちゃんはトレーニングが終った後にしなくちゃ!」
と怒られてしまった。
シン「はぁ、何ででありますか?」
ミーア「飴ちゃんはね、体に溜まった乳酸を分解しやすくしてくれて疲れを癒すんだからね。
だからトレーニングをした後になめないと駄目だよ♪」
その情報は本当なのだろうか?
まぁそんな自信満々の顔で言われては反論する気など起きないが。
シン「分かりました、ちゃんとトレーニングの後になめますよ。」
ミーア「よろしい。じゃぁ、いってらっしゃ〜い☆」
シン「いってきます。」
予定より大幅に遅れてしまったけれど公園に向かうことにしよう。
車庫に降り、俺は紅い愛車に身を預けた。
*
中央公園に着き、着替えの為ロッカールームにはいる。
ここ中央公園は第3プラントのほぼ中央に位置している巨大公園で、
テニスコートやサッカー用グラウンド、はてには野球場まであったりする。
休日にはスポーツで汗を流す健康的な人々で賑わう場所なのだ。
公園の中にはジムまであり、ランニングをした後にそこを利用するのが俺のトレーニングの流れとなっている。
スポーツウェアに着替えた俺は全長10kmもある公園の外周を走り―――――。
女「シンじゃないか!お前もトレーニングか?」
出せずに、知人と言うか友人と言うか喧嘩友達と言うか戦友ともいえる奴に捕まってしまった。
シン「そうだよ、『も』って事はお前もか?」
声のした方に振り返ると、そこにはいつも通りの笑顔を浮かべたカガリ・ユラ・アスハがいた。
コイツはルナを俺の幼馴染Aとするならば幼馴染Bといった感じのやつだ。
見た目通り勝気で男勝りな性格のコイツは俺の怒りの沸点をことごとく下げてくれる存在だったりする。
だから喧嘩は絶えないのだが、不思議と不快に思う事は少ない。
俺達が無茶した時なんかは『ニホントウ』と呼ばれるものを持って、
無茶に加担したり止めに来たりしてくれてたっけ…。(遠い目)
そんなコイツは俺の2つ年上でフォーミュラSEEDの選手だったりもする。
カガリ「よっ!」
シン「よっ、じゃぁ俺は走るからな。」
爽やかにスルーしながら今度こそ走り出そうとするが、
襟足をつかまれてしまい、またも走り出せなかった。
カガリ「まぁ待て、せっかく一緒なんだから一緒にトレーニングしても罰はあたらないだろ?」
シン「……当たるような気もするけどな。」
カガリ「なら運が悪かったと諦めろ。」
シン「仕方ないな、早く着替えて来いよ。」
コイツは言い出したらきかない奴だからこうなったら逃げることは諦める事としよう。
*
カガリ「お待たせ、さて走るか!」
そう言ってオレンジと白のツーカラーのジャージに着替えてきたカガリが肩をたたいてくる。
シン「せかすなよ、ランニングコースは逃げやしないって。」
カガリ「まぁな、だがお前は逃げるかもしれないだろ?」
シン「信用ねーな…。」
カガリ「昔のことを考えれば当たり前だ。」
シン「大丈夫だってーの。じゃぁ行くか!」
カガリ「よし!ついて来れるか?」
シン「お前こそついて来いよな!」
*
カガリ「どーした?ハァ息が上がってきてるぞ?」
シン「ハァ…お前こそ!ハァ。」
カガリ「まだ私はいけるぞ?ハァ。」
シン「ハァ…俺だって!」
そう言ってさらにペースを上げる俺たち。
ランナーA「うお!また早くなったぞあの二人!」
ランナーB「なにぃ!?最近の若者は化け物か!?」
ランナーC「私達の通常の3倍は早いわね、あの子達。」
おじいちゃん「わしも負けてられん〜!」
おばあちゃん「おじいさん、無茶は駄目ですよ〜!」
なんか色々聞こえてくるけど全部無視!
いちいち聞いていたらコイツにはついていけない。
それくらいコイツの体力は凄いのだ。
結局コイツとの変な意地の張り合いでいつもは2週するのに1時間はかかるところを、
50分という脅威のタイムで走り抜けてしまった。
*
シン「ハァ…ハァ…この体力馬鹿…ハァ。」
カガリ「ハァ…ハァ…お前も人のこと言えないだろ。」
走り終わり肩で息をしながら呼吸を整える。
カガリ「フゥ…久し振りに一緒に走ったが、体力は落ちてないみたいじゃないか。」
シン「まぁな、ちゃんとトレーニングは続けてたからな。」
カガリ「へ〜、てっきりサボってるかと思ったぞ。」
シン「信用ねーな、俺。」
カガリ「普通はサボったりしたりするもんだからな。やっぱりお前は口が悪くても根っこが
真面目に出来てるようだな。」
そう言って楽しそうに笑う。なんとも爽やかに笑う奴だ。
シン「口が悪いはよけいだ。」
カガリ「そのあと褒めてるんだから気にするなよ。」
シン「俺はレイと違って気になるところは気にするんだよ。」
カガリ「気にするな、私は気にしない!」
―――――レイ自宅
レイ「ハックッシュン!」
クルーゼ「風邪かな?レイ?」
レイ「気にしないで下さい、正直困ります。」
クルーゼ「!フッ、これが反抗期と言うやつかね…。」
―――――公園
シン「…ハァ。とにかくジム行くぞ、ジム!」
俺が気にするんだよ!と言っても無駄だろうと考え話を切り上げる。
カガリ「りょ〜かい。今度はへばったりするなよ?」
シン「言ってろ、今度こそ目にもの見せてやる!」
あんだけのペースで走ったにもかかわらず、俺たちは軽口をたたきあいながら
公園の中央にあるジムへと向かっていった。
*
まだ中途半端なのですが次は前回の選択肢を書きたいと思います。
かなり遅筆ですが気長に待ってもらえたら幸いです。
うほほ〜い!
>>985氏GJっす!!
絶妙なタイミングでのクルーゼとレイの会話がなんともww
気長に待つんでがんばってくださ〜い
>>985 GJ!&乙です!
カガリキター! クルーゼキター!
カガリは拳で語れる幼馴染Bと来ましたか、
あとフォーミュラSEEDにどんな面子で参加してくるかも楽しみです
そしてミーア・・・これはいい叔母ち(ry
おそばせながらGJっす
さて、そろそろ次スレの季節ですな
保守
992 :
991:2006/05/21(日) 23:19:51 ID:???
頃合いでしょ。乙です!
994
今北産業
シンとカガリが普通に仲良いのに驚いた