675 :
真俺:2005/10/06(木) 03:36:36 ID:???
>>672-
>>674 なんてのを俺の同居人がZ見ながら書いてた。
わかった、今日は俺のとっておきの隠れ家BARに連れて行ってやるから
だから、泣きながら書くなって。
そんだけ
676 :
鷹綿:2005/10/06(木) 17:22:20 ID:???
メイリンさん何ですかこれは?
「エヘヘー、鷹綿ちゃんアッガイが好きみたいだから整備の人に頼んで作ってもらったの」
いやだから…この悪趣味なまでに金ピカなアッガイはいったい…
「アカツキのビーム反射装甲を移植してもらったの。名づけてアガツキ!」
いりませんこんなの
「え?!」
何ですかこの悪趣味な色は!いーですか〜?アッガイの茶色はただの茶色じゃあない、レーダーに映りにくくするためのステルス塗装なんですよぉ?
それをこんな派手な色にして!そんな役はシャア専用アッガイに任せればいいんですよ!
「え?シャアってアッガイ乗ったっけ…?」
ボンボン版で、ですが
「あーーー!『俺の』アカツキの装甲がーーーー!!!」
む?向こうでなにやら血の叫びが…
「あ、ム…ネオさんだっけ?」
「やべー、これ親父の遺品だから壊すなって言われてたのに……バレたら姫さんに殺される!!」
ふむ…面白そうだからしばらくこのままにしておきますかね?
「それヒドイよ鷹綿ちゃん…」
元凶のアナタに言われたくありませんのだ
それだけなの
保守
679 :
真俺:2005/10/07(金) 00:02:31 ID:???
まずはこれを見て欲しい。
本編終了後のシンととある2人の人間のMS戦での対戦成績だ。
VS凸 3勝3敗1分
VS超コーディ 2勝3敗2分
可笑しいとは思わないか、諸君?
あのツンがこの成績だぞ?
そこで、俺は彼らの同居人にこの事を聞いてみると返ってきた答えは同じだった。
『補正が無くなったからでは?』
補正が無ければ、シンはあの2人に勝っていたのか?
それをもう暫く俺は研究したいっと。
「あれ?お前何してんだ?」
ウワァァァ!!??見るなよ!絶対に!?
「・・・ムフフな事か?(・∀・)ニヤニヤ」
違う!断じて違う!!これは・・・俺のゲイツについての論文だ。
見たいか?ならまずは、俺の講義から受けてもらう事になるが?
「いや、結構だ。オレには用があったんだ、じゃあな。」
脱兎の如く、俺の部屋から出ていくシン
ふぅ、撤退したか。・・・ゲイツ直ったか見に行くか。
後日、俺はあの記録をシンに見られた。
その時の奴の反応は・・・言えないな、恐ろしすぎて・・・
そんだけだろ
保守
そんだけ
682 :
負債俺:2005/10/08(土) 07:43:53 ID:???
俺の後ろで千晶が電話してた。
「SEED デスティニーの撮影やっと終わってん。…
いつまでもアホなことやってられへんやろ?…
私ももう26やで?…
誰が26やねん…」
おいおい、グダグダの脚本を書きながら
ここに至って沢口靖子気取りか?
俺もさすがに切れた。
「あんたって人(ババア)はーーーーーーーーッ!!」
…燃えるごみを出す、その次の第二火曜日以降、
千晶の姿は誰も見ていない。
多分それだけなんじゃないかなあ…。
683 :
二個俺:2005/10/08(土) 10:27:09 ID:???
>680
本編終了後、と文の冒頭で・・・
そんだけ
685 :
得僕:2005/10/08(土) 10:47:55 ID:???
戦争が終結した今、型落ち状態のゲイツのパーツが大量に余っているので、
グロスブラックとレッドブラウンで塗装して組み立て、
ボタン一つで物凄いスピードで腰を振る機能を持ったゲイツ、
「ハードゲイツ」
として売り出してみた。
流行りモノらしくハードゲイツたちは売れに売れ、
冗談のつもりで作ったとは思えないくらい儲かったけれど、もし『あの人』にばれたらと思うと・・・
「そんなときは ど げ ね がいいとおもうよ?」
うーん、下手なタイミングで土下寝したら、思いっきり踏まれそうな気が・・・
それだけなんだけどね。
>>684 それは真俺がゲーセンか何かで出した成績という事だろうか
そんだけ
メサイア宙域戦後
オーブを主軸とした新たな世界の形成が俄かに動き始めた。
主軸と言ってもほぼオーブの世界制服状態に近い。
まぁ、あれだけの圧倒的な戦力でほぼ完全勝利を収めたのだから抗うなんてことを考える方がおかしいのかもしれない。
我らが旗頭さんは「暇ですわ。ここで、平和記念慰問コンサートワールドツアーCE75!を開催することを宣言します!」と叫び、ミーア嬢を連れて行ってしまった
准将は吉良綿に首根っこつかまれて断末魔をあげながら連行された。きっと仕事をサボっていたのだろう。
アスラン・ザラはプラントに戻るかどうかでオカッパと痔ともめている。
これで4日目だ。
オカッパが権力行使で引きずっても戻す!とかわめき、痔はミリィとの仲を取り持てと持ちかける。
こいつら本気で戻す気あるのか?
シホという女性からたまにオカッパ宛に荷物が届くが中身はなんだかわからない。
しかも届けにくるのが毎回幼い少女だ。
少女といっても男まさりでわんぱく坊主にも見える。
痔俺はオーブ国で炒飯の炊き出しをやっている。
看板娘はばすたぁちゃんということで。老若男女問わず人気だ。
手伝いとして遺俺たちが行っている。同居人と一緒で息が合ってるのは何かの縁なのか。
メイリンはオーブの工業カレッジに行こうと勉強を始めた。准将を超えるハカーになりたいとのことだ
鷹綿が毎日「えうー。えうー。」うっさいと言っていたな。
そろそろ姉貴の方にも顔出しにいってやればいいのに。
ザフトの情勢はこの前の件で真人間に戻りつつある真俺から伝わってくる。
シン・アスカは何かにとりつかれたかのように身体を鍛え始めただとか
ルナマリア・ホークが雛形あきこの「契約結婚」やら昼メロのDVDBOXをコンプはじめただとか。
連俺と常俺は相変わらず同居しているそうだ。
それ以上詳しいことは伝わってきてはいないが、まぁ死ぬタマじゃないことは確かだ。
賭打俺とトダカ一佐はオーブでひそかに人気をあつめるBARを開いたそうだ。
たまに、真俺がこっちに来た際よっていくらしい。
そうそう、楽綿からもおもしろい話を聞いた。
旗頭が血眼になって一時期探していたた議長、タリア・グラディス、レイ・ザ・バレルは無事ということを。
どうやらこれは旗頭には内緒らしく、まぁささやかな反抗だとか言っていたがまぁ本音は見捨てられないと言ったところか。
ロアノーク・・いや、フラガ少佐は父親との同居生活に戻ったそうだ。
ラミアス艦長とはまだ同居するほど俺もまだまだ甘い!とか言っていたそうだが、本当はどうなのやら。
さて、俺も仕事に戻るか・・・。准将が民間企業に出向だからって俺がやる必要ないんじゃないの?明日俺さんよぉ
「しかたねーだろ、連合屈指のエリート部隊に所属し、今大戦、前大戦でも生き残ったパイロットはそうそういないんだからな」
俺には「あいつ」に任された仕事もあるんだ。あんまり時間は取れないんだよ
「あ・・・・あぁ。また行ったのか。大変だな」
いや、あいつが決めたことだ。【戦争とはなんなのか?政治とはなんなのか?世界の枠組みとは?】を学ぶんだとさ
「へぇ・・・うちの相方にも学んで欲しいところだな。」
さぁ、どうだろうな。
明日からオーブ行政府内に1号店「ブラッスリー・アーガイル」がOPENする。
第1号お客様は国家元首と女性SPだ。
気合入れないとな。
あいつが帰ってくるまでは・・・
だからそれだけだってば
ウー \ | /
_.┌┬┬┬┐_
/└┴┴┴┘ヽ
l /  ̄` ‐\ *ルナレーダーが反応
,. --'´! /´  ̄ `丶、
/ l / \
/ ,、! ヽ
l / ヽ ト、\ ', 警 告
| /`ヽ、ヽ ヽ\_j l l
ハ l .| \l '´二ヽ ! !
! i`ヽ | `ヽ. l / このスレは480kbを超えました。
! lj f ヽ l (●) (●) '冫 / 注意しつつ次スレの準備をお願いします
ヽヽー-|` T`//\___/// / レ
`ヽ、ヽ、.! \/ ノl /
\{`ー_、 _ __ ,.. < j
立ててくる。そんだけ。
691 :
690:2005/10/08(土) 18:18:18 ID:???
立てられなかったので避難所に案を投下してきた
他の方頼む
そんだけ
692 :
保守:2005/10/08(土) 23:34:17 ID:???
やっぱ1000までいかぬか
そんだけ
星
まだ立ってなかった…よな?
立ててよかった…んだよな?
なんかミスとか…してない?
「ぱぱ、落ち着いて、初めてのすれたてだからってあわてすぎだよー」
いや、分かってるんだけどさぁ…。
あー、どうしようばすたぁ! パパなんか変な事しちゃったのかもしれない。
「(いい子いい子)ぱぱだいじょうぶ?」
「そーれーだけっ!」
よくやった
GJ
そんだけ
in避難所
各俺綿紹介どうしますか?
6周目では加賀藁さんが紹介してくれましたが…。
ほ
699 :
鷹綿:2005/10/09(日) 21:34:02 ID:???
メイ「おねえちゃん、上のあれはいったい・・」
ルナ「・・・気にしないで、わたしは気にしない・・」
えう、レイさんのセリフですよ・・それ・・
でも、役にたってますね、あなたと違って
ルナ「いってはならぬことをぉぉぉ!!」
ステ「それより次のスレたってるから・・気をつけないと」
はい、そうしましょうか。
赤ちゃん痔俺さん、乙です
それだけなの
700 :
夕俺:2005/10/09(日) 21:50:18 ID:???
「次スレ立ったみたいだね」
そうだな。
「君は移動しないの?」
ああ。まだやることがある。
「やること?何だいそれは」
3ヶ月の間世話になったスレッドだ。掃除して、最後まで埋めておく。
次スレに移動するのはそれからだ。
「へえ、じゃあ僕も手伝ってあげるよ。作戦名は・・・シューティングスターにしよう」
・・・帚星か。
「そ。かっこいいだろう?」
そうだな。
ユウナ。
「なんだい?」
終わったら蕎麦でも食いに行こう。
「いいねえ、引っ越し蕎麦。じゃあさっさと終わらせようか」
そうだな。
それだけ
701 :
斬俺:2005/10/09(日) 23:54:24 ID:???
もう次スレの時期か。
「思えば遠く来たものだ」
色々あったねぇ・・・
「思い返すのも嫌になるほどな」
それはそうと、狙っていた700を(有)俺に取られたわけだが。
「風呂の中でどざえもんごっこなんかやっているからだ」
というわけで蕎麦おごってください。手伝うから
「無視か。というか君は蕎麦を食いたいだけではないのか」
引越し蕎麦って大抵掛け蕎麦だけどさ、俺は笊蕎麦の方が好きなんだよな。
あ、でも天ぷら蕎麦なら笊じゃなくてもいいかも。
「おーい・・・」
天ぷら蕎麦と言えば、掻き揚げだね。
俺は桜海老の掻き揚げが好きだなぁ。野菜の掻き揚げも捨て難いけど・・・
あ、でも掻き揚げじゃなくてもいいか。
穴子の天ぷらとかも美味いし
「・・・」
最後はやっぱり蕎麦湯だな。
あれって結構調節が難しいんだよね〜
少なすぎるとしょっぱいし、多すぎると薄いしさ。
「・・・」
ん?どうした?ワカメ
「終わったか?」
ああ、うん
そんだけかな
702 :
ムウ:2005/10/10(月) 11:34:07 ID:???
さわやかに晴れ渡った秋空の下、俺はどこへともなしにブラブラ散歩していた。
戦闘も終わり、あのバカみたいな仮面はもう必要なくなった。
(って言うか、いちいち被るのも面倒だったし…)
しかも、これからはマリューに何の気兼ねもなく会うことができる。
うっひょー、気分は最高だぜ!
あ、そういや、しばらく帰ってねえけど、ラウのやつ元気にしてんのかな?
ああ見えて結構さびしがりやだしなぁ…。
そのとき、不意に俺の脳裏へ台所でフライパン片手に倒れているラウのイメージが浮かんだ。
…と、同時に『一人暮らしの老人、孤独死』という言葉。
うわっ、何かシャレにならねぇ!
俺は急いで家の方角に走り出した。
ラウはしっかりしているようで、意外なところでぬけてたりするのだ。
料理にはこだわるくせに自分には結構適当なところがあるし、
おまけに虫は嫌いだし、やたら小姑くさいしすぐ怒るし…、
………あー、何かアイツのために走ってんのがバカらしくなってきたぜ。
秋になったとはいえ、日中はまだまだ暑い日が続いている。
ちょうどいいや、そこのコンビニで雑誌でも読んで涼むことにしよう。
ま、ラウのことだから心配は要らないだろうしな。
俺はそう考えると、最近出来た角のコンビニに入っていった。
703 :
ムウ:2005/10/10(月) 11:35:47 ID:???
コンビニで雑誌を立ち読みして、何分ぐらい経ったときだろうか。
なぁ〜んか、妙に覚えのある、ラウとは違った感覚がして、俺は周りを見回した。
すると、あまり客のいない時間だと思っていたが、いつの間にか金髪のボーヤが店にいた。
視線を感じると思ったらこのボーヤだったのか。
ん? 俺の顔に出も何かついてて気になってるのか?
俺は首をかしげて、肩や腕の様子を見る。
もう仮面は被っていないから、ラウみたいに変な目で見られることも無いだろうし…。
そう思ったとき、読んでいた雑誌の表紙が目に入った。はは〜ん…、そういうことか。
若人の水先案内人のつもりで坊主に声をかけた。
「なんだよぉ坊主〜、お前もすきなのか?」
俺が立ち読みしていたのは、雑誌の成人コーナーだった。
「そういうわけじゃありません。初対面なのに馴れ馴れしいですよ」
そう言うと、金髪の坊主は俺を避けて、求人雑誌を物色し始めた。
一冊のエロ本から生まれる陣地を越えた友情だってあるってのに、
素直にまっすぐ成人コーナーに入れないってぇのは、やっぱ若いって証拠かねぇ。
おっと、携帯になにやら着信が…、マリューからじゃん!
こうしちゃいられないぜ!
俺は放り出すようにして雑誌を本棚に返すと、急いでコンビニを飛び出した。
えーと、ラウのことはホントにたぶん心配ないだろう。
そんだけ
GJ
ちゃんとつながってるw
そんだけ
705 :
ラウ:2005/10/10(月) 12:03:18 ID:???
ムウがベルリンで撃墜されたという報告を受けたとき、私は言葉も無かった。
悲しみより、そんな馬鹿な話があるかという気持ちの方が強かった。
あの男が、先の短い私より先に死ぬなどということが……。
やつの部下であるイアン・リーという男は、本当に辛そうに、私にその事実を告げた。
あんな、始終ふざけたような態度でも、現場の部下たちには慕われていたらしい。
それから事務的な受け答えをいくつかして、私は電話を切った。
…そんな、馬鹿な話があっていいものか…。
私より先に逝くなど…、あいつはどこまで親不孝者の馬鹿息子なのだ…。
それから一日は得意の料理も手につかない有様だったが、翌日の朝早く、
アークエンジェルのマリュー嬢から連絡があり、ムウがAAに保護されていることが分かった。
あの…、本当に馬鹿息子め!
撃墜されたあとAAに保護されたムウは、相変わらずネオ・ロアノークを名乗っているらしい。
もっとも、マリュー嬢や他の乗組員たちにはバレバレだったらしいが。
医務室でムウが目を覚ましたとき、あまりにもバレバレなやつの下手な演技に、
思わず吹き出しかけてしまったとマリュー嬢は言っていた。
しばらくは、AAでムウを保護してくれるとのこと。
「すみませんお父さん、ご心配をおかけして。
本当なら本人に挨拶させるべきなんでしょうけど…、あの調子だとたぶん…」
「いや、あの(馬鹿)ムウのことだから私のことなど忘れているだろう。申し訳ない。
しばらくムウが迷惑をかけるだろうが、よろしく頼む」
電話のあちらとこちらでしばらく謝り合戦を続けたあと、私たちは電話を切った。
やれやれ、まったく…、これ以上どこまで私の寿命を縮めれば気がすむのだろう。
一人でぶつくさ文句を言いながら、私は自分が微笑っていることに気がついた。
まったく、厄介なやつだよ、あの馬鹿息子は。
それだけだ
706 :
夕俺:2005/10/10(月) 12:38:46 ID:???
「狐狸若芽天麩羅月見蕎麦さ。かっこいいだろう?」
かっこよくない。とても食べにくそう・・・
「熱ーっ!?こぼしちゃった・・・」
・・・そんな目をしても俺のはやらんぞ。
それだけ
707 :
ラウ:2005/10/10(月) 13:03:21 ID:???
さわやかに晴れ渡った秋空の下、家の仕事を終えた私は、空を見上げながら庭で一息ついていた。
月周辺での戦闘はようやく終わったらしい。
わざわざマリュー嬢が私に知らせてくれた。ムウも無事だということだ。
記憶喪失だったムウは、奇跡的に記憶を取り戻した、…ということになっているらしい。
もともと記憶など失っておらなんだ癖に、あの馬鹿息子め。よっぽど格好つけたかったらしい。
それにしても、戦闘が終わったにしてはムウはまだ帰っくる様子はない。
まったく、どこをほっつき歩いているのやら。…だが、無事だっただけよしとしようか…。
キュピーン!
そのとき、突然ムウの反応を感じた。なにやらどすぐろい、不愉快な感覚がどっと流れてくる。
いったいやつは何を考えているというのだ!
すぐにバタバタと聞き苦しい足音がして、ムウが現れた。
息せき切りながら私を見るなり何と、
「この変態!」
と叫んだのだった。
708 :
ラウ:2005/10/10(月) 13:05:43 ID:???
「見損なったぜ、この変態! 変態仮面! 遺伝子上とはいえ、お前の息子だなんて恥ずかしいぜ!」
「いったい何の話をしている、それに誰が変態仮面だこの馬鹿息子!」
「まさか…、お前にこんな趣味があったなんて…、俺がそれに気づかなかったなんて…」
「だからいったい何の話をしているのだ!」
私が腹に据えかねて声を荒げると、やつは右手に握った何かを私につきつけ、叫んだ。
「だってお前これ、 女 物 の パ ン ツ じゃねえか!」
その瞬間、ムウは綺麗に弧を描いて大空に飛んだ。
やつは受身をとる姿勢もないまま、私の一本背負いに投げ飛ばされたのだった。
完全に地面にのびた、ムウのその右手には、プリティでキュアキュアなプリント柄の、
少女用下着が、しっかりと握り締められていた。どっちが変態だ、馬鹿息子め。
さっき洗濯を終えて干したばかりだというのに、また洗い直さねばならないでないか。
家の裏からモーター駆動音と軽い足音がして、ばすたぁ嬢とばす太君が現れた。
「あ! フラガのおいちゃんだ!」
ばすたぁ嬢はムウに気がつくと、嬉しそうに声を上げる。
幼子は、その無邪気さゆえに、容赦なくパワフルだ。
ばすたぁ嬢は久々にムウにあった嬉しさに、喜びのまま己の欲望に素直に、
ムウに ジ ャ ン ピ ン グ ダ イ ブ ア タ ッ ク をお見舞いしたのだった。
「おいちゃん、お帰りなさい!」
ばすたぁ嬢のダイナミックなお迎えに、ムウはただ、
「ぐぅえっっ!!」
と、カエルのつぶれたような声を上げただけだった。
「こらこらムウ。せっかくばすたぁちゃんが迎えてくれているのだぞ、起きて高い高いぐらいしてやれ」
「あー、フラガのおいちゃん、あたしのパンツ持ってる〜、いや〜ん、ヘンタイー!」
こうして、にぎやかな私の日常が、ようやく戻ってきたらしい。
709 :
ラウ:2005/10/10(月) 13:07:51 ID:???
ちなみに昼過ぎごろ、今度は赤くて通常の三倍変態な男が我が家の庭の洗濯物を狙っていたので、
すぐに得僕君に通報して引き取ってもらった。
それだけだ
ムウクル成分が不足がちな気がしたので。
このあと
>>667に続く感じでヨロ。
GJ
そんだけ
相変わらずで愛しいぜムウとクルーゼ
グッジョブ。心があったかくなった。
713 :
1:2005/10/10(月) 21:43:08 ID:???
あげ
715 :
夕俺:2005/10/11(火) 23:26:25 ID:???
「ふう、そろそろ埋めも終わりかな?ねえ・・・ってあれ?いない!?」
既に皆が移動を終えガランとしたスレッドを散策していたらリヤカーを引いた男と出会った。
男は俺に気が付くと「やあ、ユウナさんの同居人だね」と微笑んだ。
俺が男に何故次スレに移動しないのだ?と訪ねると男は「見てごらん」とリヤカーを指差し言った。
見るとそれには本やら鍋やらゲーム機やらMSの部品らしき物・・・いわゆるゴミが満載されていた。
「引っ越しを機会に皆いらないものを捨てていくんだ。こういうのを集めてリサイクルするだけでちょっとした小遣い稼ぎになる。
それに・・・何かほっとけなくてさ」
男は寂しそうに微笑んだ。
「ちょっと〜!酷いじゃないかあ!僕だけ働かせて自分はどっか行っちゃうなんてえ!」
ユウナがクネクネと走ってきた。俺はふと思いつき男にこう言った。
「俺も捨てたい物がある」
すると男は微笑んだままこう言った。
「本当にいいの?」
「今まで一緒にいた人が、突然いなくなるってのは想像以上に寂しいもんだよ」
俺はユウナが居なくなった日のことを思い出し「冗談だ」と言った。
男は満足そうに笑うと、リヤカーを引いて去っていった。
「誰だい彼は?知り合い?」
ユウナが首を傾げる。
「知らん」
「ふ〜ん、あれ?何だろこれ」
ユウナが拾い上げたそれは、恐らく男のリヤカーからこぼれ落ちたであろう、
50円のシールが貼られたカオスガンダムのプラモデルだった。
それだけ
うっふっふ、埋めちゃうなら手ぇ貸すぜ?
そんだけ
717 :
艦俺:2005/10/12(水) 12:04:46 ID:???
店長、突然あらたまってどうしたんですか?
大事な話っていったい…。
「実は、ここしばらくずっと考えていたのだが、この店をたたもうと思う」
―っ!? 何でですか!? せっかく新しいバイトも決まったのに!
…ゴシソクのせいですか、クルーゼ隊長の! 彼がただ食いばっかりするから、
経営が立ち行かなくなってしまって…、それともライバル中華店に客を取られて…。
くっ…、スミマセン、俺がふがいないばっかりに…!
「君のせいじゃない。それに店を閉めようと思ったのは私自身の問題のせいだよ…」
そんな…、店長…。
「第3次αには何とか出ることもできた、だがそれも言ってみれば、
ロウソクの最期の灯火のようなものだよ。…とうとう回想すらしてもらえなかった」
店長、そんなことぐらいで…。
「だが見てごらん、このスレの中の、どこに私がいるかね?」
艦…長…。
「さ、艦俺くん。看板をしまおう…」
待ってください、艦長、まだっ!
艦長の背中は、二年前に比べるととても小さく、頼りなく見えた…。
たのむ、「そんだけ」にしたくないんだ!
718 :
ムウ:2005/10/12(水) 14:02:49 ID:???
おれがいつタダ飯食いあさったって言うんだ!?
労働の報酬として食い放だいさせてもらったことはあるが、
それってタダ飯とは違うだろ!?
随分じゃないか!!
と、おれが憤っていると、ラウがあたたかいミルクを持ってきてくれた。
「とりあえずカルシウムを摂取し落ち着け、ムウ」
「あ、サンキューな、ラウ」
ミルクには、はちみつも入っていた。
ミルクのやさしい匂いと口の中に広がるやさしい甘味に
腹の中から体があたたまっていく。
マグカップのミルクを飲み干す頃には、トゲトゲした気持も和らいでいた。
ま、いいか。ネタだし。
719 :
ムウ:2005/10/12(水) 14:04:15 ID:???
そんだけだよ
はちみつミルク保守
最後の輝きage
埋まらないね
ほす
724 :
得僕:
テレビで、黒光りする変な格好をしたおっさんが腰を振って奇声を上げていた。
何でも、今大人気のお笑いゲイニンだそうだけど・・・
「こういうのをね、出オチっていうんだって」
エルちゃんの説明だと、こういうキャラクターで売る系のお笑いの人は大抵、
何かの拍子で「ぽすっと」テレビの中から居なくなるらしい。
「えるがしってるだけでも、そういうふうにいなくなったげいにんさんって、けっこういるよ」
そうなのか・・・知らなかった。
僕も、もっと世上に目を向けなきゃ駄目かな?
(だからって、腰振ってフォーとか言うなよ)
分かってるって。
「とりあえず、ひろしまかーぷいがいのきゅうだんについても、
すこしはおぼえたほうがいいよー」
それは断る。
(お前な)
それだけなんだけどね。