種デスティニーの最終回を予想するスレ

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921ブルースパイラル:2005/07/02(土) 10:52:35 ID:???
実はシンはメタルバーガーの店員だった、という12ドア。
922通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 11:44:37 ID:3CvYdq76
最終回予想。

シンが議長に疑問を持ち
シンもルナマリアと一緒に脱走
ロゴスが全員殺される
923通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 12:08:29 ID:eZArrpRB
第50話
ルナマリアが死んだ。
守りたかったものをまたもや守れなかったシン・アスカ。
その心は狂乱のあまりついに崩壊した。
一方アスランは自由と共に無限で議長のMSと対決するが、圧倒的な力に苦戦。
確実に追い詰められていく。
勝負は決まったかに見えたが、そこに運命突撃。
その異常な力でついに議長を倒した。
だがシンはなんとアスランにも攻撃をかけようとした。

最終話
(要はシンVSアスランってわけです。特に解説なし。結果は二人とも行方不明ね。)
924通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 13:39:34 ID:???
最終話前の終盤にラスボス(議長かレイあたり)をシンとキラの共闘で倒して、
最後にシンとキラ…つまりデスティニーとSフリーダムが対峙して向き合うところでED。
そして最終回はシンVSキラ。
イメージ的にはガンプラのCMとOPの最後のカットのような感じ。

キラ『君が立ちはばかるなら…僕は…君を討つ!』
(キラのSEEDが弾けて、Sフリーダム、ラケルタ抜いてデスティニーに向かって特攻)
シン『いっつもそうやって…』
(シンによるフリーダム、Sフリーダムの戦闘シーンの回想が流れる)
『あんたは一体…何なんだぁぁぁぁ〜っ!!。』
(シンのSEEDが弾けて、アロンダイトビームソードを抜き、Sフリーダムに特攻)
そしていつも通りにサーベルを交える
シン『いっつもアンタはそうだ!。突然戦闘に入って来たと思ったら
   (フリーダムの戦闘シーンの回想)
好き放題に討って…そして逃げて…(回想終了)アンタは卑怯だぁぁぁぁっ!!。』
キラ『ぐっ…!』
(シン、サーベルを弾いて斬りかかるが、また防がれる)
シン『アンタのやってる事は…そこらへんのテロリストと同じなんだぞ!。
それを正しいと…本気でそれで戦いは止められるとでも思っているのか!?。
アンタはただ…戦場を混乱させてるだけだと、何でわからない!!。』
キラ『!。』
シン『連合でもザフトでもないくせに…いちいちでしゃばるなぁぁぁぁ〜っ!!』
(サーベルを弾いて片腕を斬る、Sフリーダム逃げる)
キラ『わかってる…』
シン『!』
キラ『そんな事じゃいけないって…よくわかってる』
シン『ぐぅぅっ…!!』
キラ『でも…でも、仕方ないんだ。
目の前に、敵が立ちはばかるなら、討つしかないから…』
シン『!?』
キラ『ホントは戦いたくなんてないんだ…
(26話のアスランとの会話の回想が入る)
討ちたくないんだ…もう…討たせないで!!。』
シン『はぁ〜っ!?。何だよソレ…アンタ…言ってる事とやってる事が違うじゃないか!!。
キラ『!?』
シン『結局アンタだって…俺といっしょだ!。
(第1話の家族を失って泣いてるシーン、32話ラストのシンステの回想が入る)
力で無いと誰かを守れない…この戦争を止める事が出来ないんだ!!。』
キラ『君…!』
シン『戦わなくて済む世界ならそれでいい…でも、それが無理な世界だから…
だから俺は戦う!。もうこれ以上…失くしたくなんか無い!!。
そこに脅威があるのなら…俺は力を手にしてそれを討つ!!!。
だから俺は…アンタを討つ!!!!。』
…と、言った感じで主人公一騎打ち対決が続く。
そして最大に盛り上がるところでバックに『Vestige-ヴェスティージ-』が流れる。
最終的に相打ちか、ボロボロになったデスティニーの中でシンが何か囁いてEDかな。
925通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 13:53:14 ID:???
〜真の最終回〜

コーディネーター創生の秘密、というのがプログラムされた遺伝子欠陥に
あることが判明。コーディネーターはほぼ3代しか繁殖できず、
しかも特定ウイルスの感染で細胞崩壊を起こすという事実が発覚。

隠された種子とは、この崩壊因子。議長がひた隠しにしていたのはこの事実だが、
偶然熱帯雨林でこれと同根のウイルスにザフト兵が感染、潜伏期間を経て
爆発的にコーディネーター、溶け崩れて消滅。シンは耐性があるかに見えるが、
最後の種割れで症状が爆発的に進行、ガンダムの中でグロい最後を遂げる。

あとには浄化されたプラント、施設が無傷で残る。
コーディネーターとは、人類の宇宙進出の環境を整える生体機械であったという落ち。
その後、混乱を経て地球連邦政府が新たに樹立されて、UCへと繋がっていく。

おまけとして、ウィルスに感染しなかったか、耐性のあった一部のコーディーが、
マルキオ導師ご一行様として恒星間移民船にのりこみ、落ち延びていくさまが描かれる。
キラアスカガらしきシルエットが舷窓に見えるが確認できない。

〜おしまい〜
926本郷猛:2005/07/02(土) 15:35:29 ID:YYGrNW44
一瞬の隙を突かれ、大量の敵MSに取り付かれるフリーダム。
そこへアスランがフリーダムの落とした
ビ ー ム サ ー ベ ル を 素手で拾い敵を一閃。
キラ「うう・・・ アスラン?」
アスラン「大丈夫か けn・・・キラ」
927通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 15:56:17 ID:???
シンが議長を倒す。その時シンの精神があぼーんされる。
続編でシンは仮面の男として登場。

しかし、もう続編は要らない。打ち切り。
928通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 15:56:19 ID:???
デス種の物語は母親となったルナが子供(もろシンに激似)に
言い聞かせた昔話だったと言うオチで幕を閉じる
929通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 16:18:34 ID:???
議長が適当に主役級と戦闘

議長アボーン

突然舞台がUCへ以降、シャアが目覚める

そして夢ヲチでend
930通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 16:39:10 ID:???
シャア「アクシ図を地球に落とす!!」
931通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 20:59:36 ID:???
シン「俺達は最初からお前の欲望のためだけに動かされていたというのか!俺達の理想は、正義は!」
議長「全て幻。ハッハッハッハッ!」



シン「俺は全てを失った。家族も、愛した人も、信じていた正義も。だから最後に残ったものだけは失いたくない…信じられる仲間だけは!」
932通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 21:06:23 ID:???
>>931
議長「フッ…ラクスが残り、世界は滅びる…
    バカだな、お前は」
933通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 22:32:46 ID:???
PHASE-43「黒き星座」
・舞台は宇宙に移り、ドム登場。ジェットストリームアタック(まんま)でキラたちの行方を阻むが、あっさり突破される。
 コレ以降も何度か登場。その後AA陣はエターナルと合流。

PHASE-44「真に、求むべきは」
・AAを追ってきたミネルバ。議長はとにかくまずは話し合いをと通信を試みるが、ラクス・クラインはそれを拒否。
 逆にプラントで手に入れたデュランダルの目論見の断片を、全世界にむけ公表する。
 その正体は、改良を重ね兵器として完全な精度・信頼度を持つ「ジェネシスU」の存在だった・・・
 
PHASE-45「デュランダル邂逅」
・デュラダルはジェネシスUはあくまで連邦に対する抑止力だと告げるが、ラクスはそれを無視しジェネシスUの
 破壊を目的に移動を開始する。デュランダルは止むをえずエターナル・AAの撃墜命令を出すが、命令を受けた
 シンとレイはインフィニットジャスティスに阻まれるのだった。

PHASE-46「正義を砕く力」
・SEEDを発動し、全力で戦うシンとレイ。しかし、それ以上の力を見せつけるアスランに苦戦は必至だった。
 業をにやしたレイは、ある作戦を切り出すのだが・・・

PHASE-47「偽りの自由」
・レイの特攻によりアスランを倒したシン。悲しみをこらえAAを追うものの、そこに激情にかられたストライクフリーダムが
現れる。新型のドラグーンによる全方位攻撃に成す術もないシンだったが、生の感情で動くキラへの怒りが爆発したとき、
ディスティニーはその意志に呼応する・・・

PHASE-48「君の平和、僕の平和」
PHASE-49「宇宙(そら)駆ける光」
PHASE-50「運命の果て」
934通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 01:38:26 ID:???
                  最終話

「デスティニーガンダム大勝利!!希望の未来へレディーゴー!!!」
935通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 17:52:39 ID:???
どれがいい?
「脱出」
「宇宙を駆ける」
「戦士、再び……」
「天使たちの昇天」
「最後の勝利者」
「永遠への回帰」
「運命はいつもそこにある」
「黄金の秋」
「いつか星の海で」
「神話!!!」
「栄光のウィナーズ」
「WINNERS」
「この瞬間よ永遠に…」
「それぞれの明日へ」
「NEVER」
「全ては時の中に…」
「星の伝説―そして、始まりの日―」
936通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 00:08:18 ID:???
「もしこの戦いでデスティニーが勝利したなら…運命を変えられるかもしれない」倒れそうになるタリアを受け止めるアーサー。

フリーダムの攻撃に吹きとばされるデスティニー。
「立てシン!お前は絶望の淵から何度も立ち上がった…だから俺も戦えた…」アスランの声が聞こえる。
立ち上がりデスティニーへと乗り込むシン。

「負けるな、シン!俺もシンのおかげで最後まで闘えた…ザフトの軍人として!」レイの声が聞こえる。
アロンダイトを抜くデスティニー。

デスティニーの攻撃をことごとく跳ね返すフリーダム。
「議長のMSを倒した技も通用しないのか!…」つぶやくタリアのもとへ駆け寄るルナ。
「大丈夫、デスティニーは負けません…!」「ルナマリア…」頷きあう二人。
「…そうだよ!前にも新宿で悪いMSをやっつけてくれたもん!」叫ぶ少年。
「私も覚えている…守ってもらった…」「デスティニーは俺たちのために戦ってくれた!」デスティニーの戦いを見ている人々。

フリーダムの執拗な攻撃に耐えるデスティニーに人々の声が高まっていく。
「がんばれーーーーーっ!」叫ぶ一人の少年。

フリーダムの攻撃をはねのけたデスティニーの体が金色に輝きだした。
「あれは…!」驚くタリア。
光が消えた時、デスティニーの姿は二つの翼を持つ『ノア』形態に変っていった。

一気に形勢を逆転させたデスティニーはフリーダムをフィリピンパブに弾き飛ばした。

「わたし…信じてる…シンならきっと守ってくれるって…」微笑みかけるステラに笑顔で頷くシン。

1年後…
テレビのニュースは、各地の復興を伝えている。
しかし、逃げ惑う人々の頭上を飛ぶ、AAのMSが飛ぶ日は続いている。
駆けつけるザフト部隊。空を舞うデスティニー、インパルス。
そして、無数の僚機。


「俺たちは生きている。…たとえ昨日までの平和を失い、恐ろしい現実に
直面しても…大切なものを失くし、心引き裂かれても…思いもよらぬ悪意に、
立ちすくんだとしても…俺たちは生きる…何度も傷つき、何度も立ち上がり、
俺たちは生きる…俺たちは一人じゃないから…君は一人じゃないから!」

空を見上げる、アスラン。
自転車を止め、振り返るレイ。

倒れた子供に襲い掛かるMSを撃墜し、語りかけるシン。
「あきらめるなっ」
見上げる少年の瞳。それはデスティニーを見つめていた子供たちと同じ眼をしていた…。

ED「ignited-イグナイテッド-」
937通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 06:18:02 ID:???
>>936
「運命…デスティニー!」
938通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 11:49:09 ID:???
>>936
フィリピンパブワロスw
939通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 08:57:24 ID:YWWjcJaG
>>934-935
それは腐苦駄が監督生命を放棄したってことか?
940通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 10:14:46 ID:???
>>933
全力で言葉の通じないテロリストしてるラクシズわろた
941通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 16:07:40 ID:GxldzGrR
ライオン型がエネルギーブレード展開で突撃
恐竜型ガンダムが口の粒子砲発射
ぶつかる直前画面真っ白
942通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 19:36:46 ID:???
議長敗北→プラント落とし
シン×キラ→ガチバトル中
凸自爆でプラント停止。カガリ、ウワァァァン!
レイ、ピキーンしてプラント、トンデモ再落下
キラ、シンをほっといてストフリは伊達じゃない
ムウ、ピキーンして手伝うが、爆散。魔乳、ウワァァァン!
シン、マユ・ステラ・ルナの亡霊を見て運命ピカーン
ジェネシス落下前に崩壊。自由・運命共に達磨でふわふわ
シン、コクピットから出るがキラは行方不明。
トリィがシンの所に飛んできながら君は僕に似ている。

逆襲のアスランへ続く…
943通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 23:46:48 ID:???
話が複雑になりまとめきれなくなったところでシンが
『オレ達はようやく登りはじめたばかりだからな このはてしなく遠いガンダム坂をよ…』
と言いながら終わります。
944通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 00:56:00 ID:RsyQATTT
SEEDキャラ全員の削除依頼が出されてあぼん
945通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 01:07:29 ID:VepwdX5x
きら「あはははは、ぼくはねぇ〜」
あすらん「あはははは、ぼくはねぇ〜」
しん「あはははは、ぼくはねぇ〜」
といって太陽に突っ込む
946通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 15:34:09 ID:XNfeKxeE
>>941
デスティニーゼロ対バーサークフリーダム
シン「うぉぉ気合いだぁ!ふんばれライガー!」
947通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 15:47:01 ID:???
ストフリに地球に蹴落とされる

ステラを沈めた湖に落着。

湖面を見ると、腐敗ガスで膨れたステラの死体

シン、精神崩壊



・・・をよそに、キラ、アスランで議長を倒して終了。
948通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 16:41:33 ID:???
50話「運命の罪」

Aパート
キラとシンの壮絶なラストバトル(但しバンク)
ミネルバを失い、議長もラクスのクーデターで失脚
キラはシンに投降を呼びかけるが、シンは執拗にキラを狙う
全てを失ったシンに残されたのは、キラに対する復讐心のみだった
両者ボロボロになり、お互い最後の一撃に全てをかける

Bパート
それから1年後。ノイマン率いるAAがキラを助けに来て結局勝敗はつかずシンは逃走
プラント議長のラクスと、オーブの国家主席カガリンが手を結び
世界に平和が訪れました。めでたしめでたし。でEDテーマ

・・・最後にオーブの墓の前で一人たたずむシン。その目に復讐の炎は消えてなかった
to be continued 「閃光のシン」
949通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 16:51:47 ID:tQdn/WZZ
議長「ほほぉ 貴様いい性能だな。作戦目的とIDは?」

シン「運命 デスティニーガンダム」
950通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 17:38:12 ID:???
ストフラと運命が大破したのち生身のシンが生身のキラの首を締めて「ありがとう」とか言う
951通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 21:24:58 ID:???
ギルの寝取られパワーによる洗脳から解き放たれた盟友レイと共にギルと戦うシン
(劇中BGM「愛しさと切なさと心強さと」)。
最後は、Wパルマフィオキーナで止めを刺し、シン&レイの勝利に終わるが
旅を続けるシンの背後に迫るトラックには、議長が・・・・
952通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 22:13:22 ID:???
EDテーマが終わった後 場面が変わる
そこには黒歴史の映像を見る
ディアナ様らしき人と側近…

ディアナ様らしき人「…これが、黒歴史…。」
側近「…いいえ。これはできの悪い同人アニメのようです。」
ディアナ様らしき人「そうですか…。(よかった。)」
          Fin
953通常の名無しさんの3倍:2005/07/07(木) 01:36:50 ID:rz3i22ET
マユ・アスカが登場
最後は精神崩壊したマユを抱いてツンがデステニで飛び立つ
954通常の名無しさんの3倍:2005/07/07(木) 16:30:11 ID:???
   (;゚Д゚)<動けッ!!動けデスティニーィィッ!!
  (((φφ))
   [ ̄ ̄]  ガチャガチャ



           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
  _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''!  i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
  /==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ 「!=FH=ロロ
  ¶:::-幵-冂::( (    |l  |    )  )=HロΠ=_Π
  Π=_Π「・ヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
 Д日lTl,,..:''''"   ""'''ー-┬ーr--〜''""   :::Д日lT::::
 FH=n.:::::'            |   |         :::FL日l」:::::
 ロΠ=:::::.:.        ノ 从 ゝ        .::田:/==Д::



              -完-
955通常の名無しさんの3倍:2005/07/07(木) 19:06:52 ID:???
49話オープニング

接近しつつあるミネルバWith議長VS永遠Withラクス(メイリン含む)
議長の「本音」発言。聞いたルナマリアがシン他格納庫で整備士達に報告。退艦を薦める。
二人とも溜まりきった議長への不審感爆発。出撃を偽って2人は救難を求め各々のMSで脱出。
整備士たちはシャトルの用意。その意図に気づいたレイが格納庫を乱射しつつ伝説で追撃。
レイ「もう少しだというのに・・・何故に皆ギルを裏切るのか!」

49話Aパート1/2

反乱住民の巣窟と嘯かれ、住民が生きたまま落下していくプラント。内部は落下加速のせいで大崩壊。人々の絶叫。
周りを住民が舞う中成す術なく絶望に沈む反乱軍=ジュール隊MS。
ついにはMSに住民が叩きつけられてMS達が紅く染まっていく。イザーク絶叫。
遺作「俺は・・・プラントを守ると誓ったはず!なのにっ・・・!」

伝説に追いつかれる衝撃。多少ダメージを受けるも運命がフォロー。衝撃を先に行かせる。
伝説VS運命。
シン「ルナは・・・守るっ!」

伝説VS運命。大接戦。衝撃の不安定なシグナルを確認しつつ戦うシン。
衝撃、永遠に救難求め接近するも、発信不良で上手く通信できず、対空砲火に阻まれる。
防衛のドムを撃墜せずいなし、「お願い、通じてぇ〜っ」
その願いか、メイリンが直接攻撃してこない衝撃のパイロットがルナマリアである可能性をラクスに進言。
メイリン「衝撃、おねぇちゃんかも知れないんです。ううん。シンが運命、レイが伝説なら、衝撃の訓練受けているのはおねぇちゃんしか残らないんです。」
ラクスがドム部隊へ衝撃への攻撃停止を通達。メイリンが光通信で衝撃に呼びかける。かろうじて衝撃受信。
メイリン「おねぇちゃん、おねぇちゃんでしょ?衝撃乗っているのっ!」
ルナマリア「メ・・・メイリン・・・生きて・・・(涙)」
956955:2005/07/07(木) 19:08:00 ID:???
49話Aパート2/2

ドラグーンに翻弄されるシン。運命の火力が鬱陶しく思うレイ。
互いに叫びながら戦う2人。
レイ「ギルの元でこそ我々は平和になれるのだぞ!シン!」
シン「エゴだよそれは!誰のための平和なんだよ!レイっ!!!」
(家族爆死・ブレイクザワールド・ベルリン・ステラ・海戦などの回想シーン)
シン種割れ

タンホイザーを起動するミネルバ。照準は永遠。
そのとき光学映像で動きを止めた衝撃と永遠。
管制官「このままでは衝撃が巻き込まれます(脱走とは知らない)」
議長「かまわない。多少の犠牲はこの期に及んで致し方ないだろう?(脱走だとレイから聞いてる)」
タンホイザー発射。

エターナルに迫るタンホイザー。
ダコスタ「回避間に合いませんっっっ!」
メイリン「きやぁぁぁぁあっ!」
タンホイザー、着弾寸前に衝撃割ってはいる。溶け逝くシールド。頭部。(種の打撃のごとく)
ルナマリア「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
エターナルブリッジ視点でホワイトアウト。
光が収まった後、目の前にいたはずの衝撃の姿無し。
メイリン「イヤァァァァァァァァァァァァァァ」
ラクス「・・・!」
エターナル艦体に妙な振動
ダコスタ「タンホイザーの余波か???」
ラクス「被害状況の報告お願いします」

運命VS伝説の横を過ぎ行くタンホイザー。
衝撃のシグナルロスト。シン驚愕。脳裏を過ぎるルナ・ステラ・マユ。
『守るから』
シン絶叫・号泣。怒りで伝説への力ずくの攻撃始める。
957955:2005/07/07(木) 19:09:15 ID:???
49話Bパート1/2

草薙Withカガリ
戦闘停止を暁で訴えつつ不殺攻撃種割れ。
「ナチュラルだコーディネイターだ・・・皆同じ人間じゃないか!争う理由なんて・・・」

落下中のプラントに取り付くAA。
わずかな確率を割り出し自らをスラスターと化して何とかAAでプラントを衛星軌道上に留めようと試みる。軋むプラント。つぶやく魔乳。
魔乳「大天使の名は伊達じゃないわ」

ザフト議長軍に取り囲まれるプラントとAA。その攻撃を防ぎつつある攻撃自由と∞正義と村雨隊。
しかしながらAAは傷付いていく。
キラ「一基でもエンジンがやられれば推力が足りなくなる!なんとしてもAAは守るんだ!」
村雨隊長「やらせはせん!やらせはせんぞー!」
アスラン「(全周波数通信)皆目を覚ませ!議長は自分の天下を作ろうとしているだけだということを何故分からないんだ!」
だがNJのせいで通信はあまり効果がない・・・。

アスランの通信を聞いたジュール隊。
緩んだ加速度の中、何らかの軌道修正をAAが行っていることを知る。
痔「グゥレイトォ!毎度ながら無茶な事やるぜ奴ら」
遺作「くそったれ!いつまでも英雄気取りしてるんじゃないっ!痔、スラスターコントロールへ向かうぞ!」

オーバーブーストなAA。うなるノイマン。
MSは無いのかと問いただすネオ。一機だけならという魔乳。
格納庫へ行くとそこにはディアクティブなIWSPルージュ。
ネオ「・・・そうか・・・俺は・・・」
958955:2005/07/07(木) 19:09:48 ID:???
49話Bパート2/2

遺作痔スラスターコントロールルーム取り付き。
MSから降りた二人が何とか中に入り、プラント姿勢制御用スラスタを稼動。
次々と作動するスラスタ。軋むプラント外装。
痔「こんなんで足りるのかよ・・・」
遺作「無駄口叩く暇があるならやれることは全部やっておけっ!」

元々浅い角度で突入しつつあるプラントがわずかづつであるが起動変更を始めている。
AAからルージュ発進。
攻撃自由・∞正義が撃ちもらしたMSを撃破していく。
ネオ「俺がいる限り、不可能を可能にしてやるっ!」

ミネルバの中。タリアが監禁された艦長室からアーサー率いる整備士達の助けで脱出。事情説明後ブリッジへ向かう。
意外と射撃の上手いアーサー。驚きのタリア。
タリア「何かとりえはあるものねぇ」
アーサー「はぁ・・・」
ブリッジ前。アーサーはグレネード構える。

管制官「タンホイザー第2射準備完了」
議長「何故無事かは分からないが、今度こそ沈んでもらおう。クイーンよ」

爆発。ブリッジへの隔壁破壊。
爆煙のなか、銃を構えて突入するタリア達。

♪エンディング曲
少し血を流しながら立ち上がり振り返る怒りの議長。手には銃。発砲。
セリフ聞こえない状態で何か支持を出すラスク。目を見開いて泣きながら何かを叫ぶメイリン。
エターナルのカタパルト奥で大破しているレッグフライヤー&コアスプレンダー。脇にそれを収容しようとしてるドム。

〜エンディング画像〜
959955:2005/07/07(木) 19:10:50 ID:???
50話オープニング

タンホイザーを受け止める衝撃。
ルナマリア「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
どんどん警報音が増えるコクピット。消えていくモニター。
タンホイザーが切れる寸前にレバーを引くルナマリア。
チェスト残して切り離される衝撃。タンホイザーが切れると同時にチェスト爆発。
爆発に吹き飛ばされ、永遠のカタパルトレールの中を左右にぶつかりながら最後は一番奥の隔壁にぶつかる衝撃。
エターナル艦体に振動
ダコスタ「タンホイザーの余波か???」
ラクス「被害状況の報告お願いします」
何かがカタパルトへ飛び込んだとの報告。カメラが大破した衝撃を映す。目を見開くメイリン。
メイリン「コアスプレンダー!おねぇちゃん!」
ラクス「インパルスの収容・パイロットの救出をお願いします!」

〜オープニング〜
960955:2005/07/07(木) 19:11:47 ID:???
50話Aパート1/3

運命VS伝説。逃げる伝説追う運命。
がむしゃらに攻撃をする種割れ暴走シンとレイの会話。
シン「お前らが・・・お前らが・・・マユを、ハイネを、ステラを、アスランを、メイリンを、ルナを殺した〜っ!」
名前にあわせてキャラクターの画像挿入。
レイ「失礼な!俺はその誰も討ってはいない!」
家族爆死・ハイネ切断ガイア・デストロイ串刺し自由・グフ串刺しデスティニー・タンホイザー通過後の衝撃シグナルロスト。
けん制でドラグーン打つ伝説。じりじり運命との差が開いてゆく。
シン「うぉおおおおおおおおおおおおおっ!」
伝説を見失うシンの運命。探し回るシン。

ミネルバブリッジ。宙を舞うアーサー。尻餅つくタリア。
タリア「・・・アーサーっ!」
議長「・・・ずいぶんと手荒くなったものだね。タリア。」
タリア「あなたには言われたくないものね」
議長はキャプテンシートのせいか軽症だが、ブリッジ要員はドアから遠い操舵手ぐらいしか意識が無い。それでも皆瀕死。
片手で銃を構え、パネルをいじる議長。銃を構えなおすタリアと整備兵。
議長「君達は何を勘違いしている?アレにいるのは反乱者だ。平和への邪魔者だ。」

961955:2005/07/07(木) 19:12:53 ID:???
50話Aパート1/3

AA。
ノイマン「第二エンジンが暴走を始めてます!爆発の危険も!」
魔乳「持たせて!」
ノイマン「無茶なっ!」
噴射炎を伸ばすAA。周りを飛び交う閃光。背後の巨大なプラント本体。

痔「コレで動かせるスラスタは全部だ!」
遺作「MSへ戻るぞ!足りない分はジュール隊で押すぞ!」
痔「そんな無茶な・・・フッ嫌じゃねぇけどな。」

奮闘する攻撃自由と∞正義。草薙に向かう敵の一団。
アスラン&キラ「カガリっ」
手が離せない2機。そこへルージュが割ってはいる。
ネオ改めムウ「アスラン!足の速い正義で草薙へ!ココは俺とキラに任せろ!」
アスラン「ネオさん・・・」ムウ『少佐でいい!階級は落ちちまうがな。』
キラ「ムウさん、記憶が!」
ムウ「ほらほら、よそ見してると当たっちゃうよ!」
アスラン「・・・お願いします!」
最大加速で離脱する∞正義。

ミネルバ。きれいな言葉で話をする議長。だが、もう皆はだまされない。
議長「・・・目論見どおりにはいかないものだな」
議長、自嘲。
タリア「すべてが計算で片付く・・・あなたはいつもゲームのつもりで人を駒としてみる。」
議長「人には役割というものがある。その通りに動けばおのずと争いはなくなるということが何故分からない?」
タリア「人には心があるのよ。デュランダル!」
議長「タリア。君は情に流されすぎている。もはやアレだけの質量は止まらん。どちらにせよ地球は終わりさ。そして、プラントも地球がなければ飢えて滅びるさ・・・」
議長。おもむろに端末を叩く。発射されるタンホイザー。不意打ちで目がくらむタリア達。
銃声。
962955:2005/07/07(木) 19:13:57 ID:???
50話Aパート3/3

永遠。ブリッジ画面に映る治療中のルナマリア。横にはメイリン。
重症、痛みをこらえながら議長の本音、作戦をすべて暴露。
他のプラントへの警告を出すラクス。
ダコスタ「ミネルバ、タンホイザー発射!」
ラクス「回避してくださいっ!」

苦し紛れ発射のタンホイザー。だが、永遠をかすめ、ノズルを破損。航行不能になる。
ダコスタ「メインエンジン破損!慣性航行しかできません!」
ラクス「直ちに修理を!このままでは狙い撃ちです!」
処置室からルナマリアを運んできた作業員が持ち場に戻る。メイリンもブリッジに。

再び光る筋。その中に見失った伝説の影を見るシン。
シン「み〜つ〜け〜た〜!」
レイ「(キュピーン)何・・・?見つかったのか???」
永遠に近寄りつつある伝説。永遠に程近いところで運命に捕捉される。
怒りの力づくで最初は押すも、パターンを読まれて徐々に劣勢になる運命。
レイ「すっかり失望したよ。シン。もはやキミは邪魔者でしかない。消えてもらう」

腹を撃たれ、うずくまるタリア。タリアの横の整備兵の銃口からは煙。
眉間から血を流しつっぷつ議長の横で、モニターは自爆装置の作動を示していた。
整備兵「・・・!3分後にミネルバ自爆?」
タリア「・・・総員・・・退艦・・・いそい・・で・・・」
タリアを担ごうとする兵士。それを払いのけるタリア。
タリア「けが人を連れてはデッキまで間に合わない・・・。私はいい。早く行きなさいっ!」
銃を向けるタリア。兵士達は敬礼後、走り去る。
這ってキャプテンシートへ座るタリア。自爆装置の解除コードを打つも、案の定議長に変えられていて受け付けてもらえない。
自分以外は皆死んでいるブリッジ。在りし日のブリッジを思い出す。
なぜかアーモリー1の直後、議長・カガリ・アレックスがいた頃を思い出す。
議長・アーサー・メイリン・アスラン・・・皆もう死んだ(タリアはアスランとメイリン生存を知らない)。
カガリは今は無差別放送で必至に訴えている。赤服の3名はどうしたのだろうか?
こうなったのは自分の艦長としての未熟さゆえだろうか?色々考える。
ブリッジに舞う議長とアーサーの亡骸。シートに固定されたまま息絶えたブリッジ員。タリアは目を閉じる。
タリア「つくづく男運が無いわね・・・私は。」
最後のため息をつく。
ブリッジが閃光に包まれ、すべてがホワイトアウト。
ミネルバ・轟沈。

ミネルバからのランチ『艦長〜!』

ダコスタ「れ・・・レジェンドが・・・!背後に運命!」
吸い込まれるように近づく永遠。だが、すぐに運命と伝説がドッグファイトを始める。
はじめは押した運命が、単調な攻撃に徐々に押し返されていく。
治療室でそれをモニターで見るルナマリア。意を決したように応急処置程度の裂けたわき腹を押さえつつ部屋を出て行く。
963955:2005/07/07(木) 20:36:48 ID:???
50話Bパート1/5

AA。エンジンが1つ爆発。
ノイマン「第2エンジン消失!推力下がります!」
魔乳「あと少しってところなのに!」
左右にジュール隊が張り付きだす。
遺作「AA!状況を説明しろォ!」
痔「ミリアリア、手伝わせてもらうぜ!」
ミリアリア「・・・馬鹿。死んじゃうかも知れないんだよ?」
痔「やらなければ余計に死んじゃうぜ。」
魔乳「もうAAにはプラントを持ち上げる力が残っていませんっ!速く離脱を!」
遺作「この腰抜けっ!やってみなけりゃ分からないだろうが!データをよこせっ!」
そのときAAの周りでプラントに張り付くMS。ザク・グフ・ドム・ジン・ゲイツなど。
一機一機の推力は小さいながらも、10や20できかないMSが張り付いてくる。
次第に攻撃自由たちと対立していた議長軍・連合軍ともども次第に取り付き始める。
その中にはキラたちに武装解除させられた機体も混じっている。
兵士「そうだ!やってみなけりゃわからんもんだ。」
兵士「地球が死ぬかどうかって時だ。やれるモンならやってやるさっ!」
ミリアリア「プラントの速度・・・再び軌道速度域まで加速していきます!」
魔乳「もっていけるなら、安定軌道まで持っていくわよ。まだ中には多くの人々が生き残っているはずなんだから!」
そして攻撃自由・ルージュも参加。明らかに周回軌道へと移動するプラント。

草薙。アスランが駆けずり回り、襲い掛かるMSを行動不能にしていく。
そしてミネルバの自沈、プラントの軌道回復途中の情報が入る。
カガリ「この空域にいるすべての兵士に告ぐ!もう戦う理由はない!戦闘をやめるんだ!」

予告なしに沈み逝くミネルバ。
永遠で突然の終わりを見つめるクルー。
メイリン「ミネ・・・ルバ・・・」
964955:2005/07/07(木) 20:39:14 ID:???
50話2/5

永遠の格納庫。
元々人手不足な艦、エンジン修復に人手が流れ、異様なまでに静か。
ルナマリアはわき腹より血を滴らせながら、収容された際にみたMSへ乗り込んだ。
衝撃の残骸の横にある、一部武装が足りないが(レールガン無し)ほぼ修復された自由の中へ。

メイリン「誰かが格納庫の自由を動かしてます!」
ラクス「・・・回線つないでください」
画面開く。コクピットにはパイロットスーツすら着ていない顔面蒼白な治療着姿のルナマリア。
メイリン「おねぇちゃんっ!何を!その怪我じゃ」
ルナマリア「この機体借ります!・・・あのままじゃシンが墜される!」
ラクス「ルナマリアさん。その体で自由は無理です。やめてください。」
ルナマリア「・・・シンは私が死んだと思って冷静さを失ってます!せめて私やメイリンの生存を知らせることができれば・・・冷静になったシンにレイがかなうはずがありません!」
ラクス「・・・。運命が撃墜されれば次はこちらと?」
うなずくルナマリア。振り向くダコスタとメイリン。
ルナマリア「行かせてください!お願い!」
しばしモニター越しに見つめあうラクスとるルナマリア。
ラクス「・・・分かりました。でも、戦闘は厳禁です。自由のパワーにその怪我では耐えられませんわ。」
永遠から飛び出る自由。警告を無視し、最大推力で向かう。コクピットでそのGでうめくルナマリア。舞う血球。
すぐに通信不能になる。
メイリン「ラクスさん・・・なぜ止めて頂けなかったのですか?」
ラクス「すいません。大事な人を守りたいという強い意思を止める術は・・・私にはありません・・・」
オーブで暗殺されかけたときのキラの姿が頭を過ぎる。
メイリン「私だっておねぇちゃんは大切な・・・」
涙を流すメイリン。
965955:2005/07/07(木) 20:40:02 ID:???
50話Bパート3/5

ミネルバの轟沈を見るレイ。
レイ「!!!何!ギルっ!なぜっ!?」
一瞬動きが止まる伝説。
そこへ襲い掛かる運命。だが、ビームが出ない!VPSが落ちる!
さすがの新動力も、連続して使いすぎたため、一時的なダウンを起こした!
レイ「機体への理解が甘いな。むやみと撃ちすぎだ!シンっ!ギルを!よくも!」
システムダウンにあっけに取られた隙に、距離を置かれ、ドラグーンでボコボコにされていく運命。
必至に抵抗するも、冷静さがないシンは追い詰められていく。
そしてついに残りの3機のドラグーンが運命に照準を向ける!

AA。すでにエンジンは止まっている。ほとんどが破損状態。
チャンドラ「プラント・・・地球周回軌道に乗りました・・・」
追従するMSも各々悟ったように火を落としてゆく。
痔「ふ・・・ふはははっ!・・・助かったのか・・・」
遺作「・・・何を笑って・・・いやがる・・・。」
シホ「嘘みたい・・・」
魔乳、ミリアリアに全周波数全媒体の放送を指示。プラント一時安定宣言。
空間が歓喜に満ちる。

草薙も包囲がだんだん解けていく。
次第にどちらともなく戦闘をやめていく。
プラントがその巨体を軌道に据える。
カガリ・アスランの訴えが皆の冷静さを取り戻してゆく。
魔乳からの光学通信が入る。
カガリ、腰が抜けてシートに崩れ落ちる。
キサカ、ずれ落ちそうなカガリを抑える。
カガリ、号泣。
カガリ「お・・・終わった・・・のか・・・」
アスラン「ひとまずはな・・・だが、これからがカガリにとっての本番だ。」
カガリ「・・・ああ、だからサポートを頼むぞ・・・アスラン・・・逃げるな。」
キサカ「ん・・・まだ伝説と運命、永遠が!」
カガリ&アスラン「!」
すでに草薙・AAはかなりの高度を落ちており、永遠の元へはかなりの距離があった。
966955:2005/07/07(木) 20:40:57 ID:???
50

ドラグーンに囲まれたシン。今はビームシールドの展開すらできないほどのエネルギー切れ状態。
フルパワーで回る動力も、もはやドラグーン発射までには電力の回復は間に合わないだろう。
シン「ルナ・・・ゴメン・・・仇・・・討てない・・・」

3筋の光。爆発する伝説のドラグーン。
ルナマリア「シーーーンっ!」
レイ「なにぃっ!」
直後、伝説の背後から体当たりをかます自由。衝撃でルナうめく。傷口が開き出血が壮絶になる。
そのままの勢いで伝説を運命の方へ持っていく。
レイ「ぐはぁつ!な・・・に・・・自由・・・ルナマリアだとぉっ!」
シン「ルナ???生きて・・・?」
ルナマリア「メイリンも・・・アスランも・・・無事・・・シン・・・頭・・・冷やし・・・てっ」
運命のモニターに映る自由のコクピット。血が舞う中に蒼白のルナマリア。
どんどん埋まる運命と伝説&自由の距離。激闘でくたびれた伝説ではレストア直後で新品同様の自由の最大推力に抗えない。
ルナマリア「シンっ・・・これで・・・終わりに・・・っ」
レイ「やめろ!ルナマリア!このままでは3機とも激突して!」
シン「ぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
シン、種『砕け』(種割れの上位)
運命が実体剣を抜く。エネルギー武装はまだ駄目だが、実体兵器と体裁き、スラスターは動く。
後ろから押しながら、バルカンで伝説のスラスターをつぶす自由。
レイ「うわ・・・やめろ、やめるんだ!」
剣を構え待ち受ける運命が迫る!
寸前、伝説をそのままの方向へ蹴り飛ばし、最大推力で急制動をかける自由。
ルナ「・・・!」
コクピットで減速Gに吐血するルナマリア。
レイ「ぅわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
伝説がぶつかる寸前、軸をずらし、剣のみを伝説に突き刺す運命。
コクピットを剣がレイごと貫く。
そのまましばらく進んだ伝説。爆散。
967955:2005/07/07(木) 20:43:08 ID:???
50話Bパート5/5

一部始終を見ていた永遠。慣性のままその現場に向かう。
メイリン「伝説の信号ロスト・・・運命と自由は健在っ!」
歓声に包まれる永遠。
ダコスタ「付近に敵影なし。プラント落下も阻止されました!」
ラクス「・・・これからがまた別の戦いですわ・・・」
ため息と共に珍しくシートに寄りかかるラクス。

浮かぶ運命と自由。爆散を見届け、永遠からの事の収束を示すテキストが届く。
シン「ルナ・・・やったよ・・・。終わったんだよ。」
呼びかける自由に反応なし。力なく漂う自由。
モニターを切り替えるシン。だが、モニター画面はなぜか赤黒い画面だけしか映らない。
シン「・・・?ルナ?」
ルナマリア「・・・シ・・・ン・・・。」
シン「ルナ・・・ど・・・どうしたんだよ?」
ルナマリア「シン・・・・・・ゴメ・・・ン・・・」
シン「???ルナ?どうした?どこか怪我でも?」

接近した永遠でも会話を受信。
メイリン「おねぇちゃん!シン、おねぇちゃんホントは絶対安静なのっ!急いで戻って!」
シン「な・・・なんだって!」
自由を抱え、急ぎ永遠に向かう運命。シンがいくら呼びかけてもルナマリアからの返事はない。

あせるシン。苦しむステラを運んだときのことが思い浮かぶ。

永遠に飛び込む2機。もどかしいエアロックを抜け、急いで運命から降りたシンが自由に取り付く。
ハッチの位置が分からず、そうこうしてるうちに整備士が駆けつけ、ハッチを開く。

シンの目に飛び込んできたのは、血の海というコクピットで事切れていたルナマリアだった。

シン「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜っ」

シンの絶叫が格納庫に響く
ホワイトアウト

会議場。各国代表により、平和条約が締結された。
皮肉にも、一連のデュランダルの策略でロゴス・ブルーコスモスは完全に壊滅しており、
たいした抵抗もなく、オーブを中心として締結された条約は、ナチュラル・コーディネータの互いの居住の区別をすることなく、
また迫害も禁止する条約だった。

♪エンディング曲

オーブの海辺。マルキオ邸。
目の焦点が合わないまま海を見るシン。横にはそれを支え立つ髪を切ったメイリン。後ろにはヨウランとヴィーノ。

〜エンディング〜
968通常の名無しさんの三倍:2005/07/09(土) 19:38:50 ID:???
GJ!
969通常の名無しさんの3倍:2005/07/09(土) 19:47:24 ID:???
今度ルナマリアが死んだらシンは超種割れとかしそうだな。
970955
実はもっと内容細かくて、特別編もあったりして。
本筋も修正版はキラの配置が違ったり、
(もっとちゃんと飛び回る)
タリアあぼんまでの時間がもっと長い。
…シンレイ遺作痔と兄貴ももう少しセリフありますよ。