ウｯソとマリューが出会ったら

最終決戦、エンジェルハイロゥを止める為にアサルトバスターで突っ込んだウｯソ、
シャクティを助け出し、リグ・コンティオとの決戦の最中、エンジェルハイロゥから閃光が迸しった

「な、何だこれ!?――うわぁぁぁぁああ！！？？」
閃光に包まれたウッソのＶ２アサルトバスター

ウッソの目の前に真っ白な光が広がった。

つづく・・・の？

くそスレ

くそスレ

　　　　　　 i r'　　　 _,,..r--ヽ.　　　ﾐ 　　 　　彡
　　　　　　 r.--ヽ. _..-''''￣ヽ=r.._ 　￥ 　　　 i
　　　　　 .r''￣`ヽ=. ＜(::)＞ﾉ　 ~"'-._y　　　 i
　　　　　 i　<(:)丿/ヽ.____,,..r'"　　　 i i~ヽ.-...i
　　　　　 ヽ__.r'（　　 '';;　　　　　　　 i　r'"（~''ヽ
　　　　　　「 　 ヽ-⌒-'　　　　　　 　＼i　> ) /
　　　 　 　 i　　_...||.-.._　　　　　　　　　.r-'"/ 　　>>001　
　　　　　　 i　./_.=:==-ヽ　　　　　　　ｙ-.''~ﾐ
　　 　 　 　 i　ヽ_,,,.. r"~　　　　　　　 i　i :ﾐ~ 　　そろそろ、俺様の出番が来た様だな……
　　　　　　　i　　　　　　　　　.....::::::::/　 i~
　　　　　　　 ヽ　　　　...........::::::::::::'　　 i
　　　　　　　　 ヽ-::::::::::::::::::::::::::'　　　 :i
　　　　　　　　　 丿　::::::::::::::::'　　　　 　i
　ｈttp://www.gazo-box.com/misc/src/1091614660566.jpg

「う・・・・・・・・、ここは、何処・・？」
起き上がるウｯソ、どうやら気絶していたらしい
「・・・アサルトバスターは？エンジェルハイロゥ・・はっ！」
思い出した、クロノクルとの決戦の最中、エンジェルハイロゥからの閃光が辺りを包み
物凄い衝撃と共に電光が迸って――――ここから先のことは思い出せない
わかった事は、ここはアサルトバスターのコックピットではなく、建造物の通路であり
ここが何処の何処であるかがわからないと言う事だけわかった

「君、大丈夫か!?」　起こしてくれた人が問いかけてくる
「くっ、ここ危険だ、生きてたことだし早くシェルターを探そう」
「（シェルター？）あ、あの！ここは何処です!?今は何月何日ですか!?」

「？・・・ここはオーブ領のヘリオポリスのモルゲンレーテ研究所の地下で今はＣ．Ｅ．（コズミック・イラ）７１年の１月です」
「変なこと聞く奴だな。ノーマルスーツも見たこと無いタイプだし」
確かに、彼女の言う通りウｯソの服装はノーマルスーツでこの時代には存在しない型である
「一体何が・・・・どうなってるんですか!?」
「そんなことより、早くＤ−１３ブロックの実験場に連れて行け」
少女は少年にそう言った。
「でも、あの子は？」
「・・・・おい、お前。私達について来い」
偉そうな少女であったが、ウッソは言うとおりにしたほうがいいと思い彼女らについていった。

そう・・・彼―――ウッソ・エヴィンを待ち受けていたのは―――――戦争だった。

モルゲンレーテD-１３ブロック入り口
僕たち三人はその13ブロックを目指して走っていた
しかしウッソは思った、
（コズミック・イラ71年？そんな年号は聞いた事がない、それに戦争、何処と何処が争っているんだ？）
リガ・ミリティアとザンスカールとの戦闘だと信じつつ切り出した
「あの、何処と何処が戦争してるのですか？」
「はぁ？馬鹿かお前。ここには無知なのもいたんだな」
「いえ、無知と言うよりここは初めてで・・・」
「と言うかお前なんであんな所で倒れてたんだ？あそこは一般人立ち入り禁止区画のはずだけど」

ウッソは悩んでいた、エンジェルハイロゥ攻略作戦中に閃光に遭い、気が付いたらここにいたと

「地球軍とザフトですよ。戦争しているのは」
「ザフト？なんですかそれは？」
ウッソは思わず本音を言ってしまった
「えーと、ザフトっていうのはコーディネイターが・・・・」
「コーディネーターって何ですか？」
少年はもうお手上げ状態だった。しかし、ウッソにとっては情報が足りな過ぎた。

ザフト？コーディネーター？　ここは宇宙世紀150年じゃないの？
じゃあみんなは？エンジェルハイロゥは止められたのか？シャクティーは？

考えにふけってる途中で13ブロックに着いた様である
「でも１３ブロックは普段立ち入り禁止で職員のカードか暗証番号がないと・・・・」
少年がブツクサ言ってる間に少女は扉を開けてしまった。
　ウッソはただ見てるだけである。

そして、三人が見たもの、それは二機のガンダムだった。

もっとみたい

良スレ発見

「「これは・・・モビルスーツ」」
「ガンダム!?それも二機!?」
「・・・・え？どういう・・・」
少女が崩れ落ちる
「ああ・・・なんで・・・」
「くっ、それよりも戦闘が始まってる！早く非難しよう！」

　　　「何で裏切ったの・・・お父様!!?」

直後、銃声が2〜3発
「危ない！」
咄嗟に少女を庇う少年　　　　　　　　　「・・・子供？」
「行こう！泣いてちゃダメだ！！」
走り出す三人
「あれがシェルターの入り口!?」
「早く！こっちに！」

何とかシェルターにたどり着いた三人、　しかし

「受け入れられない!?何故!?」
『すまない！ここはもう一杯なんだ！』
「どうにかなりませんか!?一人だけでも。女の子なんです」
『・・・・、一人だけなら・・・何とかできる』
「早く乗って！」
少年が嫌がる彼女をシェルターに押し込む
「お前ら勝手に！！　それにシェルターに入るならその子が先だろ！」
「僕は大丈夫です！早く乗ってください！」
「僕も大丈夫、ここ以外にもシェルターはあるはずだから、―――だから！」
「だからってお前―――――!?―――――――!!!!!」
少女が何か言いかけたがその時に扉は閉まってしまった。

もっとみたいです

「さて、どうしようか・・・確か向こうにもシェルターはあったはず」
「あの、その前に何時までも名前を知らないままじゃ呼びにくいですから自己紹介でもしたほうがいいでしょうか？この場合」
向かい合う二人
「そうだね、僕はキラ・ヤマト」
「僕はウッソ・エヴィンと言います」
「じゃあウッソでいいかな」
「はい、キラさん」
「キラでいいよ、とりあえず戻ろう、この先は駄目だし、向こうに一つ残ってたはずだし」
見ると其処は瓦礫で道がふさがれていた

13ブロック格納庫に戻ってきた二人、キャットウォークを走り抜けていこうとすると
「貴方達！そこで何をしているの!?」
地球軍の軍人と思しき人に下から声をかけられた
「オーブの学生です！シェルターがこの先にあるので避難を！」
「もうあそこには扉しか残っていない！他をあたれ！」
直後、シェルターがあったとされる場所が爆音と共に吹っ飛んだ
「くっ!?他にはないのですか!?」
「もうアレが最後だ！他のシェルターは全部満席だ！」
「どうしたら・・」
直後、銃声が鳴り響く
「―――っ、ザフトめ、この機体はやらせはしない―-！」
再び銃撃戦が再開される
僕たち二人は物陰に隠れて銃弾をやり過ごした
その時ふと、見た、軍人の後ろのキャットウォークの上から緑のノーマルスーツの漢が銃を向けて―――

「危ない後ろ！」
そう叫んだ矢先にウッソは服に仕込んでいたスロウイングナイフを投擲し、敵の気をそらせた
「「！？」」　　タタタタン
渇いた銃声と共に緑の漢が崩れ落ちる
「あ、危なかった・・・・」
「とりあえず貴方たち！降りてらっしゃい！ここはもう危険よ！」

良スレの予感

少し時間を巻き戻す

「『Ｇ』のパイロットを早く！！」
「駄目です、ラミアス大尉。先ほどの爆破で予備も合わせて全滅です」
「私が乗ります。援護を！！」
「無茶です。この機体はじゃじゃ馬で、選ばれたパイロットでも扱いにくいんですよ」
「じゃあ、このまま見過ごせとでも！？それに素人でも歩兵ぐらいは蹴散らせます！！」
　そう言って『Strike』に向かって飛び出すラミアス。
「くそっ！！」
　ガガガガガガガガガガガ
　　　　　　　　　　　ズダダダダダダダダダダ
「うわっ！！」

　先ほどの地球軍兵士が撃たれる。

「曹長！！―――貴様ぁ！」
銃声が鳴り響く、倒れたのは相手で自分は無事だった
「くっ、早く『G』に！」
と、その時キャットウォークを走り抜けていこうとする少年二人が目に入った

時間を元に戻す

「とりあえず貴方たち！降りてらっしゃい！ここはもう危険よ！」
「お、降りるたって何処から・・・」
迷わず降りるキラ、着地、「・・・良し、飛び降りろ、僕が受け止める」

その行動に目を見張った二人、
（まさか・・・・でもありえる、ここは中立地帯、なら・・・）
「―――っ」高い、ちょっと高すぎる
ウッソは覚悟を決めて「うわああぁぁぁぁぁ！」
落ちた、「「あ、危ない！」」
落ちた所はキラのいる場所ではなかった、ラミアスは咄嗟に駆け出した

良スレみつけた

良スレage

ああ、走馬灯が見える、なぜか川の向こうでシュラク隊のみんなやオリファーさんやオデロさん
遂には母さんや父さんまで・・・・

　　　　ぽふ

何か柔らかい感触がする、そうか、ここがオデロさんの言っていた常世なのか
そうじゃなくて甘いにおいがしてじゃなくて僕は何で助かったのか柔らかい
甘い匂い三途の川の渡し賃が６文で柔らかいとても甘い匂い

「気が付いた？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　タタタタタタタ
「うわあぁぁぁ!?」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドンッドンッドンッ
「まったく、どうやったらあんな落ち方するのかしら・・」　　　タラランッタララララランッ
「いや、あの、その」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ズガーン！ドーン！
「それよりも軍人さん、降りたのはいいのですけどこれから何処に」　　　　パラランッパララララララララ―――
「――！！、とりあえずあの『G』の中に！早く！」　　　　　　　ヴォーン、タタタタタンッタタタンッ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ターン！　　「ぎゃあぁぁぁ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ラ、ラスティー!?・・・・うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」
「「「！！？」」」
突如として赤い色のノーマルスーツの軍人が煙の中から躍り出て、銃を乱射
「―――あっ！」
ラミアスさんの右腕を掠った、赤い男が銃を乱射して弾が切れたことを確認すると銃を投げ捨て
ナイフ片手に突進してきた・・・・が

　　「キラ・・・・！？」　　　　「アスラン・・・・！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く。

二話

そう言って動きを止めた二人、僕には二人がどういう関係でどんな仲だったのかは知らない
長くて短い邂逅
「―――う・・・うぁ・・」
「ラスティ!?―――ッ!?」
生きていたラスティと言う人、
アスランという人はラスティと言う人を担いでもう一機の『G』の方向に走り去った
「――く、待・・・っつう・・・」
「ラミアスさん！」
駆け寄るキラ、どうやら弾は掠っただけらしい

今僕は、周りが急展開過ぎて何もわからない
ザフトと連合との戦争、オーブと言う中立区域での戦闘、二機のガンダム
一体何がどうなって―――

傍らにいた『G』が起動した、
「イージス！　まさか！！、くっ、みんな早く乗って！」
「乗るって・・・これに!?」
「早くしないと死んでしまうわよ！」

しかしここで問題が発生した

「あの、キラ・・さん？狭くありませんかこれ」
「元々１人乗りなんだから。つめれば３人とも入るわ」
「入るって言われても（確かにVよりは広いけど・・・本当にに入れるのかな・・？）」

『General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver』
アスランは機体のOSを起動させMSを動かした、
「くっ！なんてチャチなOSなんだ、こんな物でナチュラルは戦おうとしてたのか？」
X-303　識別名称「イージス」
機体を立ち上がらせ、もう一機の『G』 を見る
あっちの方も立ち上がる、そのとき

『アスラン！首尾はどうだ!?』
一機のジンが降り立った、どうやらミゲルのようだ
「ラスティがやられた、だがまだ生きている、あっちは失敗だ」
『なんだと!?ラスティが!?と言う事はあっちは誰が』
「地球軍だ、ミゲル、油断するなよ、アレにはフェイズシフト装甲が搭載されている」
『はっ！心配するな、アレは俺が拿捕する、お前は早くラスティーを連れて撤退しろ！」
「・・・了解」

（キラ・・・・其処にいるのか？）

少し戸惑っていたがイージスはそのまま飛んで行ってしまった。

うーん、期待sage

「行くわよ貴方達、つかまってて」
「は、はい」
「せ・・・狭い、つかまっててって一体何処につかまれば」
　マリューがストライクの始動を始める。
　二人はシートの後ろからその行動を見てパネルに描かれていた文字を見ていた。

『General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver』
「「・・・ガ・・ンダ・・ム?」」
その瞬間、X-105ストライクの目に灯がついた
「いくわよ・・・」
グンッとレバーを押し、ストライクを立ち上がらせる。
機動させたのはいいが問題はその後だった。
格納庫から飛び出したストライクだったがオリジナルのＯＳのレベルの低さとパイロットの腕のせいでまともに歩かない。
ふらふらと戦場を歩いているのがやっとだった。
「くっ」
「ラミアスさん、前！！」
１体のジンがストライクに突っ込んでくる。
『生意気なんだよ。ナチュラルがＭＳなど！！』
ジンのサーベルがストライクに直撃する直前にマリューがフェイズシフトを立ち上げガードする。
そう・・・メタリックグレーから白と青へと色が変わったのだった。
『くっ、アスランの言ってたフェイズシフトか！！、だがな！　頑丈になっただけだろがｧｧｧｧｧ！！」
飛んで重斬刀をジンごと横一回転して薙ぎ払う、もちろん千鳥足のストライクは避けきれない
「うわぁぁぁ」「きゃあああ」「くああぁあ」
飛んだ、40トン近くあるMSが吹っ飛ばされて、転び、アスファルトの地面に溝を作りながらストライクは地面を滑った
「―――っく！　！！？」
急いで立ち上がろうとするストライク、しかし眼前にはミゲルのジンが重斬刀を振り上げ、
「壊れろ！」一気に振り下ろした！　　　　ガキャン！
しかしそれでもストライクの装甲には傷一つつかない、

「クソッタレ！連合のモビルスーツは化け物か!?」

一方転んでもみくちゃになったコックピット内部
「――ッ・・くう・・・」
（アレ？何か柔らかい物が手に・・・）
「あ・・・あの、貴方、・・えと名前は」
「え・・・・・・あの、ウッソと言います・・・」
「ウッソ君、その手を・・・」
「うわああぁぁぁぁぁ！！！」

（うらやましい奴、だが胸は・・・胸だけは）

衝撃　

「うわぁぁぁぁ♪」
ぽふ
「ちょ、ちょっとどいて！ってきゃぁぁ！」
（胸に顔をうずめてぐりぐりしてるのを想像してください）
「・・・あ・・あン・・って！貴方立ちいい加減にしなさい！」

鉄拳×２

「―――クッ、スラスターを！」
ペダルを踏み、背部スラスターを爆発するようにふかし、仰向けになったまま地面を滑走するストライク
「はっ！逃がすかよ！」
それを追うミゲルのジン、
（このまま立ち上がらせれば・・・）
ペダルを操作し、そのまま起き上がる、しかし、
「サスペンションが!?」
なんとか立ち上がるも衝撃で硬直している
「無茶だ！こんなOSでこんな機体を動かすなんて！」
呆れ果てるキラ
「だって、まだ未完成なのよ!?」

そのときサイドビジョンに、

「・・・！！　サイ！ミリアリア！トール！カズィ！、くっ！退いてください！」
「え!?、ええ・・・」
キラの剣幕に驚き席を譲るラミアス、
「キラさん、一体何をするんですか!?」
「OSを・・・書き換える！」
そういって横からキーボードを取り出すキラ
「そんな無茶な！そんなことが――」
「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びＣＰＧを再設定……、
チッ！　なら疑似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結！　
「――キラさん？」
ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築！ メタ運動野パラメータ更新！
フィードフォワード制御再起動、伝達関数！　コリオリ偏差修正！
運動ルーチン接続！ システム、オンライン！　ブートストラップ起動！」

『死ねよやー!!!!』
眼前には剣を振り上げながら突進してくるミゲルジン！

「ふ、　うあああぁああ！」
ペダル、スティックを操作し、機体を沈ませジンの剣戟をかわすと、
「っこんな所で！戦争をするなぁああぁあ！」
カウンターでジンの頭部に右ストレートをお見舞いした

ガシャァァァァン！

『―――ッ、ガハッ！』
吹き飛びながらも機体を立て直そうとするミゲル
「機体の武装は？アーマーシュナイダー？　これだけか！」
両サイドアーマーから質量式ナイフ、「アーマーシュナイダー」を抜き、構える
「これ以上コロニーに被害を出さないようにしないと駄目よ」
コロニー
その言葉を聴くと少しウッソは安心した、
なぜかとは言わないが、何故か安心できた
ふと、ゲリラ時代、を思い出す・・・。

「・・・キラさん、少々荒っぽいですが考えがあります」
「ウッソ？」
「ちょっと耳を貸してください」
「あ、貴方達!?」

「それは危険だけど、できるの？君はまだ子供だろう？」
「子供だからって馬鹿にしないで下さい！」
「貴方達一体何を・・・？もしかして危険なことじゃ」
「良し、そうと決まれば、キラさん、お願いします」
「・・・・・君に危険なことはさせられないし僕は反対だけど、それで敵が止めれるのかい？
「信頼してください」
「・・・・・・よし」
ペダルをふかし、ジンに迫るストライク！
『なッ！　こいつ！急に動きが良く？！」

一気に敵の懐に入り込み、ナイフを捨ててジンの両手をがっちりとホールドした
　　　　　　　　　　　　　　　　　・ ・ ・　 ・ ・ ・
『な！しまった身動きが・・・！」
と、突如ジンのコックピットハッチが開いた
正確には外部開放レバーを操作され、開けられたと言った方が正しいか
「武器を捨てて、投稿してください！」
「何！こ、子供!?」

かつてのシャッコーを奪取したときよりも容易かった
決着はあっけなく終わった、しかし
「糞！こんなガキに！」咄嗟に銃を構えようとするミゲル
「危ない！」
キラがストライクを動かしジンをゆすった
「な、しま――――」

「ウッソ君って大胆ね・・・敵機奪って敵蹴落とすなんて」
「どう見ても敵の人が足滑らせて落ちたような・・・」

一段落

続き希望age

ひょっとして…あの人なのか…？

神 降 臨

何これ！？最強！！続きが見たい！！ぜひ！！後1週間は持たしてください（里帰りでネット使えません＝見られません）！！特命希望！！

「これからどうするんだウッソ」
「せっかく鹵獲できたんですしこのまま僕が乗り込みますよ」
「乗り込むって、MSだよ？ナチュラルの人に扱えるかどうか・・・」
「大丈夫ですよ、これくらいのものには何度も乗っていますから」
「「えっ？」」
「とりあえず残りの三機をどうにかしてきます」
「無茶よウッソ君！ってちょっと！？」

機体の性質はわかった、
この機体は操作系統がややピーキーであるものの反応は良く扱いやすい
そりゃあ高出力高火力のV2に慣れているからこれくらいの制御は簡単な事である
しかしやはりまだ慣れない部分が
セミオートパイロット機能は無い、操縦桿が二本多くて割り当てが難しいしフットペダルも足がつりそうだ
しかしこの際乗機に文句は言ってられない、
僕が出来る事はこの機体を120%使いこなすし、切り抜け、ここがなんなのか知る事だ

「キラさん、僕がオトリになります、後で合流しましょう」
「え、あ、待っ―――」

ジンのバーニアをふかし、飛び立つ

目指すは市街地で今だ暴れている三機のジン

「見つけた・・・」

今だ重突撃銃を乱射し、陽動作戦を遂行している三機のジン
「怖がってなんか・・・いられない！」
機体を勢い良く降下させ
「やぁぁぁめぇぇぇぇろぉぉぉぉぉ!!!!」
身近にいた銃を乱射しているジンにキックを浴びせた

『な！？があぁあぁああぁ!!?』
『――！ミゲル！貴様一体、どういうつもりだ！』
『ｻﾞｰそいつは俺じゃねぇ！』
『ミゲル!?　と言う事はアイツは」
『ｻﾞｰ―――民間人と思われる子供に奪取された・・・・」
『ﾊｧ？子供ぉ？黄昏の魔弾と称えられるあんたが世迷いごとを』
『だが現にああして奪った奴が目の前にいる・・・』
『うし、ミゲル、敵はとってやるよ！』
『ｻﾞｰちょっと待て、俺は死んでないぞ！』

『さぁて、一丁やりますかね』
『同機体同士での実戦なんて腕が鳴るぜ』
『おいおい、相手はナチュラルだぜ？戦いになりもしねぇよ？』
『じゃ、死んだミゲルの後始末といきますか』
『ｻﾞｰだから俺は死んでないって！』

３機のジンがウッソのジンに突っ込んでいく。

（よし、いいぞ、来るなら僕の所へ来い！）

ぶっちゃけ種はよく観てないけど面白そうな話だね

ウッソ機は腰に装着していた重斬刀を抜く。
「ビームサーベルじゃないけど、基本は一所のはずだ・・・」
『でやぁぁぁぁぁぁ』
「！　来た！」
敵ジンが踏み込み、重斬刀で斬り込む。
「遅い？見える！ここだ！」

　――ガキッ　ガキンッ　ザクッ

重斬刀で敵の重斬刀を受け止めはじき飛ばし、
怯んだ隙にジンの右腕を一刀両断し重斬刀が腕ごと地面に刺さる。
『こいつ！なかなか―――』
『お前の腕が下手糞なんだよ』
『左右から仕掛ける、いくぞ！』

残った二機のジンが同時に仕掛けてくる

「ニ機同時!?　だけど！」
すぐさま近くに刺さっている重斬刀を引き抜き重斬刀を引き抜き左手に構え二刀流で構える。
前のジンが重斬刀を振るい、後ろのジンが腰に装備していた７５ミリ重突撃銃を撃ってくる。
ウッソ機はまず重突撃銃の攻撃を後退しながら紙一重で避け前のジンの重斬刀の攻撃を左の重斬刀で受け止める。

そして、反撃しようとするがジンの後方からのジンの重突撃銃がそれを許さない。
攻撃を避けるための後退を止め前のジンのふどころに入り接触する。
その瞬間、後衛ジンの攻撃が止む。ウッソ機と前衛ジンは重斬刀を持っているため接触し過ぎてて致命的な攻撃が出来ない。
後方のジンからの視点ではウッソ機と前方ジンが見えないので重突撃銃の攻撃が止んだのだ。
攻撃が止んだ瞬間にウッソは逃さず機体左にずらし左の重斬刀を後方のジンに投げた

『ははっ、そんな見え見えの攻撃！』

飛んできた重斬刀を重斬刀で叩き落すが・・・そこに・・・・・

ウッソ機の７５ミリ重突撃銃がコックピットを上手く外して当たる
「良し、当たった！」
『て、てめぇ!』
ウッソ機がジンを攻撃している間に後ろに回っていたジンがウッソ機に向かって重斬刀を振り下ろす。

スラスターを全開にして前方にダッシュして回避しながら機体を反転して重突撃銃を撃つ。
撃った弾は面白いように重斬刀を振り下ろしたジンの頭部に集中して当たった
『何て奴だ、たった一機で我らクルーゼ隊を圧倒するなんて』
『ちょっと待てよ、あいつは本当にナチュラルなのかよ!?』
同じ機体での圧倒的な実力差を見せ付けられた兵士達はそれぞれ混乱し始めていた
「今なら！」

チャンスと踏んだウッソは比較的損傷の少ないジンに肉薄
『ひぃ!?』
スピーカー越しに
「降りろ！コックピットを潰すよ！」　　　　　・　・　・
敵兵が降りたのを確認した後、重斬刀で最低限に潰した

『てめぇ！この野郎！」
右腕が無くなっているジンが左手でウッソ機が投げた重斬刀を引っこ抜きウッソ機の前で構える
「撃ってくる敵に、同情なんてしないからな！」

『待て、ここは撤退だ！』
『――お、おいっ！」
『このことを隊長に報告するんだ！このまま戦って負けるとあってはクルーゼ隊の名折れだぞ！』
『くっ――、撤退だ！』

来るかと思われた、だが二機のジンは半壊したジンのパイロットを回収するとそのまま飛び立ち、撤退していった

「・・・・・・・撤退した・・・のか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

すげーおもしれ〜！！もっと見たいです！
今日はもうおわりなんですか？

次はクルーゼ出ます、でもコロニー崩壊は当分先っぽい、
てか、寝ます。

>>36お疲れさまです！

ヤバイ、マジでおもしろいよ
筆者乙！

おもれ〜

できれば誰のセリフなのが名前をいれてほすぃ・・

そんなのわかんないのおまえだけだろ

Ｖ２はどこいったんだ？

最強！！>>36お疲れさまです！しばらく見れないので、これからも面白く良いものを書き続けてください！
（まぁこれだけ人気があればつぶれませんけどね！せめて１週間は持たしてください！

まじおもしろい。イイ！！

『なぁ・・・・・完全にやられたな』

「ああ・・・見事にやられた。しかし、俺達の作戦の第一目的は達成している」
『試合に勝ったが勝負は負けたって、こういう時なんだな』
撤退する２機のジン、一機は頭部を損傷し、もう一機は右腕を斬り捨てられた

【・・・・・・・】
今思い出してもゾッとする、たった一機のジン、しかもパイロットがコーディネーターなのかナチュラルなのか
それにミゲルの言った子供、確かにあの声は子供だ

『あの腕からしてコーディネイターに間違いない。しかも隊長よりも腕は上だと思う』
「ああ・・・・・恐らく、あれが全力でもなかっただろう」

『たかが子供、しかもナチュかコーディかわからない奴に―――ってか子供だぞ！子供に俺たちクルーゼ隊が手玉に――』
「そんなことはわかってるんだよ！！」
『俺だって信じられるかよそんな事！』
【ほら、そんな事を愚痴ってないで、もうずくヴェサリウスだ】
ジンの視界には１隻の戦艦が見える。

『・・・・・・あいつ、・・・なるべく敵に回したくないな』
「同感だ」

さて一方、キラたちの方はと言うと

もっとみたい！！

広場には１機の機影がひざまずいている
灰色の機体―――ストライクの足元には大型トレーラーとその付近にはツナギの女性―――マリューが少年達と何か話している。
「ナンバー５のトレーラー・・・・あれでいいんですよね？」
茶髪の眼鏡の少年―――サイ・アーガイルがマリューに話しかける。
「ええ、ありがと」
「それでこの後、俺達はどうすればいいんです？」
「さっきから通信に返答しないですよ〜」
コックピットハッチから顔を出すキラ。
その隣ではウェーブのかかったやや黒茶系の髪の少年―――トール・ケーニヒがＯＳをチェックしている。
「ところで、どうして灰色になったんだ？」
「メインバッテリーが切れたんだ。そのせいでか通信機能も上手く動いてくれない」
そんな２人の会話にマリューが割り込む。
「それなら大丈夫よ。ストライカーパックを装着すればエネルギーが回復するわ、そしたらもう一度通信を」
「解りました。ほら、トールどいてくれ」
コックピットからトールを追い出す。追い出されたトールはストライクから滑り降りて横ハネの茶髪の少女―――ミリアリア・ハウの隣に歩いていく。
「しっかし、キラも凄いよな〜こんなの動かせるんだから」
「でもそのお陰で私達は助かったのよ。変な事を言わない」
「ところで『ストライカーパック』って何ですか？」
「・・・・・・・・・・・・」
サイの疑問に少し耳を傾けるがマリューは答えない。
「また、秘密主義ですか？」
『すいません。どれが『ストライカーパック』なんですか？』
キラが外部スピーカーで話しかけてくる。
「パックは武器し一体になってるの　そのまま装備して」
『解りました』

ストライクがトレーラーから『ストライカーパック』を装備している途中・・・・

猛烈な爆音が辺りを覆う、
「「「「！！」」」」
大きな爆音と共に煙の中から白いジンに似ている機体と橙色の戦闘機がコロニー内に入ってくる。
　そのまま戦闘している。
「あれはシグー！？　やばいわ・・・急いで装備をつけて！！早く！！」
『まって下さい。パック装着用のプログラムが不完全で書き直しているんです』
「なんですって！！そのプログラムを完成させるのに３週間かかったのよ！！、今から書きかえったって間に合わないわ」
『大丈夫です。データベースの構造自体にとりあえず問題はありませんからそこからならなんとか応急処置程度で・・・・』

　その時、白いジン―――シグーと橙色の戦闘機―――メビウスゼロの戦闘に決着が着いていた。
メビウスゼロがレールガンを切断され、バランスを失い、墜落、豪快に地面にめり込んでいく。

『貴様の相手をしている場合ではないのでな』
シグーのモノアイがストライクを写す。
『報告にあった、残りの１機か・・・・今のうちに沈んでもらう！！』
『くっ。間に合わない！？』

　　　『そんなことはさせない！』

『むっ』
シグーの動きが止まりストライクとシグーの間に入ってきた機体・・・・それは・・・・
「ジン！？」
『ほう・・・・裏切りかな？』
ジンから聞こえる声にマリューとキラは覚えがあった。

「「ウッソ君!?」」
『僕が時間を稼ぎます！　早く逃げてください！』

（隊長機！？この人・・・やる！　・・・・とりあえず、この機体のスペックに賭けてみるしか！）

『ふん、そんなジンで私のシグーに勝てると思うのかね？』
『そんなのやってみなきゃ分からない！』

　シグーとジンが戦闘を開始し始める。

「シグーとジンのスペック差ってたしか・・・」
「基本的にはそんなに大した差じゃない。けど・・・・」
「後はその機体のＯＳ等の設定とパイロットの腕ね。相手はシグーに乗っているとこから指揮官ってところね」
「指揮官って・・・そんなにまずいんですか？」
「忘れたのか、ザフトは地球軍と違って階級が無い。代わりに実力さえあれば上官になれる実力主義なんだ」
「痛い所つかれたわね・・・まぁ、その通りなんだけど。
　　　　　とにかく、相手が指揮官って事はさっきの連中よりかは手ごわいわ・・・・」

「ああっ！！ジンが押されてる！！」
『―――つぅ』
シグーの斬激を後退しながら重斬刀で払うが性能の差のせいか反撃する間も無い。

『どうした？反撃しないのか？』
（反撃しようにも隙が無い、この人ファラさんよりも！！）
『こないなら・・・こっちから行くぞ！！』

　――ガキャンッ

それまでの斬激のスピードがひとまわり速くなりジンの重斬刀をはじき飛ばす。
ジンの手の力が限界にきていたのだ。

『しまっ――――』そう言いつつ反対の手の重突撃銃を放つが・・・・・シグーは苦もなく弾幕をかわしてゆく
（早い！？　いや、僕の機体の反応が遅いんだ）
銃撃の音が止まる。弾切れのようだ。
『くっ！！』
急いで代わりの弾を探すが、そんな事をクルーゼが許すはずがなく・・・・

　シグーの体当たりで倒れるジン。
仰向けに倒れたジンにガトリングシールドを向けて

『君はよくやったよ、私の知る限りでは優秀な方だ。ザフトに来る気は無いか？』

「「「―――っ！！」」」

驚くのも無理はない。
ザフトは弱肉強食とも言える軍人の集まり。そんな所にライバルになりかねない優秀な奴をわざわざスカウトする奴はまずいない。
『どうだね。悪い話ではないが』

『・・・・・・・・・』

黙るウッソ。彼にとって『地球軍』も『ザフト』も関係ない。
『・・・・・・・・・』

　無言のウッソ。

そして、ウッソの目に映っていたのは・・・・・
『・・・・・・・嫌だ』

「「「―――っ！！」」」

『ほう・・・・・・』
これも驚かない奴はいないだろう。
ザフトの・・・・しかも、指揮官クラスのスカウトを蹴る奴も珍しいだろう。
『どんな理由があっても・・・・、人々が暮らしている場所を戦場にする連中の仲間なんてまっさらごめんです！！』
「・・・・・・」
ウッソの言葉に罪悪感を感じるマリュー
『馬鹿な奴。だが、面白い・・・私の名はラウ・ル・クルーゼ、ザフトの指揮官をしている。少年よ、名はなんと言う』
『ウッソ、ウｯソ・エヴィン、リガ・ミリティアのパイロットだ！』
『リガ・ミリティア？――ふん、ウッソ・エヴィン・・・憶えておこう』

冷たい口調でシグーのガトリングシールドがジンのコックピットをロックオンする。
（くっ！　このままシャクティに出会えずに終わってたまるか！）
『では・・・・お別れだ』

　シグーの指が引き金に近づく、その時だった。

『『―――っ！！』』
何かを感じた２機が振り向いた先には・・・・緑色のキャノン砲―――アグニを腰だめに構えているストライクの姿だった。
『武器を捨てろ！！さもないと・・・撃つぞ！！』
アグニの矛先はシグーを捕らえている。
『ほう・・・ココでそんな物を・・・・撃てるのかね？君に』
『僕にでも、これぐらいの事は・・・・・』
『そんなのを！こんな所メガビームライフルを撃ったらっ・・・・・』
『えっ』
次に聞こえたのが、ウッソの声に戸惑ったキラの声と・・・・

３２０ミリ超高インパルス砲『アグニ』から発射された凄まじいまでのエネルギーが放たれる音だった。
『ちいっ』

シグーが紙一重で回避するがビーム粒子は左足をもぎ取り・・・・

威力を落とさず轟音と共ににそのままコロニー内壁に直撃する。
『ああああっ！？』
『こ、コロニーが!?』
『これほどまでの火力をモビルスーツに持たせるとは・・・・むっ！！』
その時、凄まじい轟音とともに、山からもうもうと立ちこめる土煙をかきわけるように現れたのは白い戦艦だった。
『戦艦・・・・コロニーの中に・・・・！？』
『３００m級・・・・アレはザフトの仲間ですか？』
「いえ・・・・あの戦艦は『アークエンジェル』・・・地球軍の最新機密戦艦よ」
白い戦艦の出現でシグーの勝算がさらに薄まる。

（少々、分が悪いか・・・・ここは一時撤退だな・・・）

撤退していく際にシグーのモノアイが倒れているジンとアグニを腰だめに構えているストライクを写す。
（地球軍の５機目・・・それに、ウッソ・エヴィン・・・・奴がそれ相当の機体に乗ったら・・・・）
　そのまま、シグーがストライクが開けた穴から撤退していく。
『や・・・・やった・・・・』

キラが自分の手を見ると手汗でベトベトだった。

『でも・・・コロニーに穴が・・・』
「・・・・とりあえずキラ君？　アークエンジェルに通信を」
『は、はいっ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　第二話　　了

これ書いてるのって何年か前に「ウッソとハマーンが出会ったら」って話書いてる人と同じなのかな？
今回はウッソだけでV2は出てこないんだね

残念だが、触発された別人
・・・でもなんかもうマリュー関係なさげ、どうしよう
「ウッソがSEEDに乱入したら」にでもスレタイ変えようかねぇ・・・
あとV2は意外な所に。　　次は午後から３話を。


じゃ、寝る。

Ｖ２かぁ
…普通に宇宙漂ってんのをＡＡが回収
…ロウ達に拾われる
…なぜかオーブに
…変態仮面が拾ってラスボスに

各話のタイトルつれてくれよ

クルーゼ機が離脱して間も無く広場に着陸しているアークエンジェルにキラ達は集まっていた。

　ただ、ジンの調子が悪く修理しているウッソを除いてだが。
「キミ　コーディネイターだろ」
　マリューとクルー達の話が終わりマリューが艦長に就任が済んだ直後の言葉だった。
『！？』
　『コーディネイター』という単語に激しく反応する面々。
「はい」
キラの言葉に反応するよりも早いぐらいに兵士が銃を構える。
　動揺する学生達をよそにキラはジッと立っている。
「キラはコーディネイターでも、敵じゃない！！　さっきの見てなかったのか！？」
「そうよ！　キラは何もしてないわ！！」
「キラ、おまえも何か言えよ！！」
　何も言わないキラの代わりにキラを囲み対抗する学生達。
「・・・・・・・確かに僕はコーディネイターです」
『！！』
さらに少し開き直ったキラに対し敵対心を増やす兵士達。
「でも、僕は少なくとも貴方達と戦うつもりはありません。信じてください」　そう言ってジッとマリュー達を見詰めるキラ
「・・・、ヘリオポリスは中立のコロニーですもの、
　　　　　戦火に巻き込まれるのが嫌でここに移ったコーディネイターがいても不思議じゃないわ。違う？キラ君」

「ええ。僕は１世代目のコーディネイターですから」

「両親はナチュラルってことか」
フラガ納得したようにストライクを見上げる。そこで彼には１つの疑問が浮かんでいた。
「そう言えば、ストライクに坊主が乗ってたなら・・・・・・クルーゼと闘りあってたのは一体誰だよ？」

「ああ、それは・・・・・・」

キラが続きを言いかけた時にコックピットが潰れたジンを運び終わったジンがすぐ近くに着陸した。
兵士達がすぐさま銃を構える。
「ラミアス大尉―――いえ、艦長！！」
「慌てないの。大丈夫、味方よ」
マリューが制止している間にジンのコックピットが開かれる。
「なんとか、動いてくれた・・・駆動系にとても無理してたから・・・」

出てきた奴がザフト兵士ではなく連合でもない見たことの無いノーマルスーツにキラよりも幼い子供である事に一同が呆然となる

ウインチユニットを使って降りてきたウｯソ、
「どうしたんです？そんな顔で見て、僕の顔に何かついてますか？」
「いや、こんな子供がクルーゼ隊を？・・・・いや、君もコーディネーターなのかい？」
「ウッソ君は『コーディネーター』自体知りませんよ？」
『えっ?』
「それ以前に『ザフト』も知りませんでしたし」
『はい？』
「あー・・・まずは名前を聞こうか」
何とか持ち直した一同を代表してフラガが口を開いた。
「ウッソ、ウｯソ・エヴィンです」
「所属・・・・・・っと言っても解らないかな？」
「確かリガ・ミリティアがどうのこうのって」
「聞いた事の無い部隊だな階級等は？」
「それは、・・・名前とリガ・ミリティアと言う単語しか思いつかないんです」
「・・・記憶喪失か何かなのか？」
「でも名前は覚えているんですよね」
「テレビとかでは名前まで忘れているものね」

　軍人の尋問に学生が口を挟むのが気に食わない表情のナタルだったが尋問―――質問を続ける。

「じゃあ、何故にモルゲンレーテの倉庫にいたのか説明してもらおうか」
「はい。・・・・えー・・・よくわからないんですけど、気が付いたらそこにいました。」

「そうじゃなくてだな。その前の話だよ。どこに住んでるとか」
「・・・・・・解りません。」
「んー、とりあえず・・・まあお前さんが知らない事をそっちが質問する形で聞いてみるか」
戦争の事。コーディネイターの事。ザフトの事。プラントの事。
リガ・ミリティアやザンスカール帝国が存在せず、宇宙暦でもない事
その中でもウッソが怒りそうになったのは『血のバレンタイン』の事だった。
戦争の嫌いウッソが怒るのも無理は無い。まるで自分の世界の戦争と同じだったからだ。
大義名分による意味の無い大量虐殺、核を使ったプラント？への攻撃と地球クリーン化作戦やカイラズギリープロジェクト
場所は違うけど、やってることは同じと言って過言じゃなかった。

　『ここの戦争は僕達の戦争と同じ・・・なのか？』それがウッソの本心だった。

「とりあえず。あなたの身柄は私達が預かるわ。
　　　　　でも安心して『捕虜』っていう訳じゃなく『民間人』としてだから、そっちのキミ達も」

　と言いながら学生達の方を振り向く。

「解りました・・・・・・」
「しかし、艦長よろしいのですか？」
「『記憶障害』の子をほっとく訳にはいかないでしょ」
「そりゃ、そーだ」
（記憶障害って・・・）

　こうしてウッソとキラ達はアークエンジェルに乗艦するのであった。

それぞれが持ち場に帰り解散になった後、ウッソはブリッジに連れて来られていた。
（まあ、いいんだけどね・・・・・・）
「で、どうするの？」
マリュー・ナタル・フラガの３人の会議はフラガの一言から始まった。
「えっ・・・・・・どうするって・・・・・・？」
「外にいる連中。おそらくもう一度襲撃があると見て間違いないだろうな」
「―――根拠は？」
『ストライク』だろ。あの力を見せ付けられて黙っている奴はいない、それになんせ外にいるのが、よりによって『クルーゼ隊』だもんな」
「知っているんですか？」
「俺の知る限りで厄介な奴が隊長をしている。奴がそう簡単に見逃してくれる訳が無い」
「大尉の『ゼロ』が使えない今、我が艦の機動兵器は『ストライク』とウッソの奪取したという半壊の『ジン』の３機だけです。
　　　　やはり『ストライク』の力が必要かと具申いたとます」

「うん。そうね・・・・・・『ジン』は修理しているの？」
「まあ大きな傷が無かったし、俺の『ゼロ』よりかは修理しやすいってマードックが言ってたな、パーツ取りになる機体もあるし」
「やはり、無傷の『ストライク』を大尉が・・・・・・」
「おいおい、無茶言うなよ！俺にあんなモンが扱えるかよ」
「「えっ！？」」
「あの坊主が書き換えたっていうＯＳのデータ見てないのか？あんなモンが普通の人間に扱えるかよ」
「たしかに『ストライク』はキラ君でなければ無理でしょうね・・・・・・」
「なら、元に戻させて・・・・・・」
「あの、わざわざ弱くするんですか？」
「「「―――っ！！」」」
ウッソのツッコミ的な発言に一同が驚く。
「よ、弱く・・・・・・」
「さっきの戦闘で『ストライク』の異変はＯＳにあったんですね。動きがまったく違う」
「た、確かに・・・・・・私はウッソ君と同じ意見よ。同乗していたんですもの、その違いが解るわ」
「しかし！！　これ以上民間人の、しかもコーディネイターの子供に大事な機体を任せる訳にはいきません！！」
「そんでノロクサ出てって的になれっての？」
『・・・・・・・・・・・・』

「私が・・・・・・説得します！！」

　そのままブリッジを出るマリュー。

「おいおい。大丈夫かよ」
「僕も行きます」
「ん？ああ、まあお前さんには聞く事があったんだが、まあ後でいいか、行こう」
「え？」




「お断りします！僕達をもうこれ以上、戦争なんかに巻き込まないで下さい！！」
「キラくん・・・・・・」
「マリューさんが行ったことは正しいのかもしれない。外の世界が戦争をしているんだって。
　　　　でも僕達はそれが嫌で、戦いが嫌で、中立のココを選んだんだ！！それを・・・・・・」
「だけどな、ボウズ、お前さんには――」

そんなやり取りをしているその時
甲高い音で艦内に警報音が鳴り響いた
『ラミアス艦長ラミアス艦長！至急ブリッジへ！』
　マリューは近くの通信版よりブリッジに連絡をすぎさま入れた。

「どうしたの？」
『モビルスーツが来ます！至急ブリッジにまでお戻りください

「わかりました、ではアークエンジェル発進準備！総員第１戦闘配備！　大尉の『ゼロ』はまだ・・・・・・？」
『まだです、修理は完了しておりません』
「では大尉はＣ−Ｃをお願いします」
「了解！！」

第二次コロニー襲撃作戦が始まろうとしていた

「おい、聴いたか？リフ」　　「ん？何だ？パルネット」
リフと呼ばれた青年は何を隠そう先ほどの戦闘のザフト兵である。
「さっき出発した部隊の装備だよ。Ｄ装備だってよ」
「整備班から聞いたよ。隊長もマジになってるみたいだな」
「おいおい。そんな事を言って誰かに聞かれたらどうするんだよ」
　　あわてながら周りを確認するパルネット。
「俺達は『名誉の負傷』で機体が無いからココで待機だろ？戦闘中に誰もこないさ」
「そりゃ、そーだけどさ」
「おーい。ビックニュース、ビックニュース」
　　廊下から宙を舞って飛び込んできた。
「なんだよ？オスト」
「なんだよじゃないんだよ。さっきの部隊にミゲルの奴が志願したんだとよ」
「ミゲルが？」
「ああ。なんでも機体を盗られてやられたって言ってたけど」
「お前もだろ」
「うっ・・・・ああ、あのなんだ？民間人に盗られたんだよな」
　　　イヒヒヒヒヒっと含み笑いをするパルネット。
「しかし、俺達の誰かが同じ状況なら開け渡していた・・・だろうな」
そこで沈黙が走った。
「そうそう。隊長が勧誘したぐらいだもんな」
「ああ、整備班が回収した隊長機のテープだろ？」
「確かにアレは凄かった・・・・・・」

「その民間人と戦闘したのは貴様達か？」
入ってきた銀色のおかっぱ頭の少年―――イザークと金髪の色黒の少年―――ディアッカ、
そして緑のウェーブのかかった髪の少年―――ニコルのクルーゼ隊だった。
「そうだが？」
「それがどうしたんだ？」
「隊長が勧誘したぐらいなんだ、どんな奴かと思ってな」
「隊長機のデータを見てもいいんだすが、実際に戦った方の意見も聞きたいと思いまして」
「他人の機体とデータで隊長とほぼ互角に戦ったんだろ？」
「少なくとも、力量は隊長以上だ。条件が同じならな」　　「「「！！」」」

・・・また明日。

　これってメインで書かれている以外の方が書いてもよろしいんでしょうか？
　光に巻き込まれてやってきたのはウッソだけではないという話も書きたいのですが

どうぞどうぞ、　とりあえずV2発見の話は一応プロット決まってるけど本編に関しては無問題です

お気兼ねなく〜

まぎらわしいから
ネーム欄にコテ＋トリップか
毎回タイトルくらい入れてほしいよ

と夏厨が申しております

そんなのわかんないのおまえだけだ！

>64
書くのは勝手だが、糞みたいなのは読みたくないぞ！

>>1がんばってね

>64

1さんのお伺いを立ててください。
もしかすると1さんはオチを決めてしまっているかもしれないし。

１さんは>>65じゃないのか？

>>1さんＧＪです。続きが楽しみですわ。
あと>>53の「ウッソとハマーンが出会ったら」って話のログってありますか？

「了解！！」
廊下で話していた僕はその後格納庫に向かう事にした
キラさんはムウさんに呼び止められて何か話していた
二人を振り向いてみた後、改めて駆け出そうとしたとき
「ウッソ君、待って」
「はい？」
「話があるの、ちょっと来てくれるかしら」
「え？でも今は敵襲が――」
「そのことについてだから、ついて来てくれる？」
「でも艦橋に戻って――」
と、言うのが先か、マリューは手短にあった端末を起動させた
数回コール音が鳴ると
『各部異常が無いかチェックし・・艦長!?』
「ナタル、いきなりだけど頼みたい事いえ、やってほしい事があるの」
『――なんでしょうか艦長』
「私が行くまでの間、貴方を艦長代理として指揮して欲しいの」
『な――――っ！一体何があったんですか！』
「重要な事なの、詳しい事は後で話すわ」
『――――――了解、しました』
「ユーハブ」
『アイハブ』
指揮権を一時的に移行したマリューさん
「其処までしていったい・・・」
個室に移動した二人
「それは何でもない貴方の事よ、ウッソ君、貴方の素性は大体わかったけど記憶喪失は嘘ね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにそうまでして戦ってもらう理由も聞きたいの、何故戦ってくれるのか、貴方が何者なのか」
「・・・騙すつもりはありません、でも―――」
「貴方の事、聞かせてもらえるかしら？」

「・・・・・・・・・・はい」
意を決したウッソ

「でも困ったわ、聞く事が多いわね、何から聞こうかしら」
「は、はい」
「じゃあまず、貴方は何者？」
「ずいぶんと率直ですね」
「当たり前よ？いきなり後ろからなんて怖いじゃない」
「―――多分、僕はここの世界の人間では無いと思います」
「・・・飛躍したわね、とりあえず話してみて」

宇宙世紀のこと、ザンスカールとリガ・ミリティアとの戦争のこと
何故ここにいるか、何故MSに乗れるか、そして、

「僕はあの敵部隊のやっている事が許せなかった」

「・・・・・・・・・・・大体話はわかったわ、まだ信じきれないし実感が持てないけど――」
「嘘じゃ無いです！僕もまだこの現状に信じられませけど」
「大丈夫よ、とりあえずこの話は皆には内緒にしておきましょう」
「――はい」
「で、この語の進退の事だけど、貴方はどうするの？」
「僕は―――――僕ができる事をするだけです
　　　　　それにこの船の人はみんな良い人だし民間の人も避難していますから、頬っておけません」
「だけど貴方は子供なのよ？本当に、いいのね？」
「子供とかは関係ないですよ！それに、もう決めました」


「わかったわ、じゃあ改めてウッソ君、私はマリュー・ラミアス、マリューで結構よ？」
「僕はウｯソ・エヴィン、ウッソでいいです」
「宜しくウッソ君」
「こちらこそ宜しくお願いします、マリューさん」

「ユーハブ」
『アイハブ』

ブｯ

く、一体こんな時に艦長は何をしてるんだ？
「キラ・ヤマト、聞こえるか？」
『は、はい！！』
「本艦はヘリオポリスからの脱出を最優先にするから君には――」
『敵を引き付けるんですよね?』
「・・・簡単な事ではないぞ？　できるな？キラ・ヤマト」
『なるべく頑張ります、ってあれ？マリューさんは？』
「現時点では私が艦長代理だ、先ほど指揮権を渡された」
「接近する熱源１。　熱紋パターン・・・・・・ジンです！！」
スピーカーの奥から聞こえた報告にキラが少し身構える。
「なんてこったい！　拠点攻撃用重爆撃装備だぞ！！」
『指示をお願いします！』
「よし！！　ストライク発進！！　コロニーに傷をつけるなよ！！」
「キラ♪」
『ミ、ミリアリア!?、サイにトール、カズィまで！』
「これより、ストライクの専属オペレーティングを担当します。よろしくねキラ」
「お前だけ戦うって言うのもアレだからな」
「僕らも志願したんだよ」
「其処！無駄口叩くな！敵はもう其処まできているんだぞ！」
「りょ、了解！、じゃあな！キラ！」
「タンネンバウム地区からさらに別部隊侵入！！」

「では、ストライク！発進！どうぞ！！」

『キラ・ヤマト！　ソードストライク！　ガンダム、いきまーす！』

少々遡る

「艦長、そこの部屋をちょっと使わせてくれないか？」
　何も無い部屋を指差す。
「え、ええ。いいけど・・・・・・」
「ちょっと、来な！」
「えっえっえ？」
　ムゥはそう言ってキラを引っ張って部屋の中に入っていった。
「何をする気かしら？――それよりも聞いておかないと」
そうしてウッソの後を追いかけるマリュー

個室に来た二人
「一体なんですか！？」
「君は今、『俺がアレを動かして戦えばいいだろ！！』と思ってただろ」
「え？　何でそれを？」
「そして『この艦にアレを動かせるのは僕１人で僕じゃないとこの艦を守れない』なんても思ってたろ？」
「・・・・・・・・・・」
「沈黙は肯定だと見るぞ。だが、それは君の慢心にすぎない」
「！！」
「君は戦いが嫌いなタイプだから『戦わないといけない』という気持ちと『戦いたくない』という気持ちの板ばさみ状態なんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな時にこんな状況じゃ『しかたないから戦う』としか選択できない」
「・・・・・・・・・・」
「だが、それは君の自惚れだ、そんな不安定な状態に戦ったって負けるだけだぜ？」
「じゃあ、どうすれば・・・・・・」
「何も考えるな」
「え？」
「何も考えないで自分が『どうしたい』のかを見つければいいんだ
　　　　『しかたない』とか『僕しかいないから』とか、そういうのは全て捨てちまえ」
「僕は・・・・・・」
「友人が乗ってるんだろ？」
「―――っ貴方は！」
「その友人を守るために戦えば良いんじゃないのか？」

「・・・・・・・・・・」
「後はお前さん次第だな、いや、もう自分がどうしたいのかと言う目標も出来たんじゃないのか？」
「――――乗ります、アレに・・・。」
「・・・・そうか」
「僕は『戦わなきゃいけないから』戦うんじゃない！　皆を心の底から『守りたいから』戦うんです」
「解った。俺はこれ以上、何も言わない。だが、ここから先は迷路だ。迷ったらスタート地点からやり直せばいい」
「はい！！」キラの腹は決まったようだ
「それと敵は撃ち放題でこっちは、ろくに反撃もできない。わかっているか？」
「解ってます！　それじゃ・・・・・・」
　そのままキラは部屋を飛びだして行った。
「ふーむ、若いねぇ・・・・・・んじゃ俺もお手伝いしますか」

格納庫では搬入資材を片付け、ストライクの発進準備でごった返していた。
『装備はソードストライカーだ！！　其処！ぐずぐずするな！』
拡声器を使って怒鳴り散らすマードック。
ほとんどが正規要員で無い為なれないながらも頑張る整備員達
そんな中、１人の整備員の声がストライクを見て言った。
「いいのかよ・・・・・・コーディネイターなんか乗せちまって・・・・・・？」
『！？　おい！！　ブツクサ文句言ってないでさっさとやりやがれ！！』
「はっ・・・・・・はぃぃぃぃぃぃ」
ほとんど距離がないのに拡声器を使った攻撃は大きい物であり整備員はふらふらとながら去っていったのだった。
「まったく・・・・・・」
両手を腰当てて深いため息をするマードック。
（聞こえちまったかな・・・・・・）
マードックが見上げる先には鋼の色をしたストライクがあった。

モニターから見える整備員にただキラは驚くばかりであった。
そんな中、キラに１つの言葉が聞こえた。
『いいのかよ・・・・・・コーディネイターなんか乗せちまって・・・・・・？』
マードックの予想通りにキラに聞こえてしまったのだ。
「・・・・・・・・・・」
キラは心の底で『やっぱりコーディネイターの僕じゃ・・・・・・』と迷っていた

しかし、キラは、先ほどの会話を思い出す
（（ここから先は迷路だ。迷ったらスタート地点からやり直せばいい））
（僕は、迷っていたんだ・・・・・・）
先ほどのムゥの言葉が繰り返される
（（何も考えないで自分が『どうしたい』のかを見つければいいんだ
　　　　『しかたない』とか『僕しかいないから』とか、そういうのは全て捨てちまえ））

（そうだ・・・・・・僕はこんな事で迷ってはいけないんだ！！
　　　コーディネイターがなんだ！！　ザフトがなんだ！！　地球軍がなんだ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　僕は・・・・・・誰に何と言われようと、皆を守りたいから戦うんだ！！）

心の底で新たに決心したキラは気合を少し入れたのちストライクの最終チェックを行った。
「ソードストライク？　剣か・・・・・・・　今度はコロニーを傷つけないようにしないと」
『どうだ坊主。わかるか？』
「はい。なんとか・・・・・・」
『・・・・・・他の奴が何と言ったか知らんが、俺は勇敢な奴が好きだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーディネイターだろうがナチュラルであろうがな』
「は、はい・・・」
『じゃ、頼んだぞ！！』
「はい！！」
マードックが親指を立ててサムズアップ、通信が切れた。
それと入れ替わりにブリッジから通信が入る。

　　『キラ・ヤマト、聞こえるか？』
「は、はい！！」
　　『本艦はヘリオポリスからの脱出を最優先にするから君には――』
「敵を引き付けるんですよね?」
　　『・・・簡単な事ではないぞ？　できるな？キラ・ヤマト』
「なるべく頑張ります、ってあれ？マリューさんは？」
　　『現時点では私が艦長代理だ、先ほど指揮権を渡された』
　　『接近する熱源１。　熱紋パターン・・・・・・ジンです！！』
スピーカーの奥から聞こえた報告にキラが少し身構える。
　　『なんてこったい！　拠点攻撃用重爆撃装備だぞ！！』
「指示をお願いします！」
　　『よし！！　ストライク発進を！！　コロニーに傷をつけるなよ！！』
　　『キラ♪』
「ミ、ミリアリア!?、サイにトール、カズィまで！」
　　『これより、ストライクの専属オペレーティングを担当します。よろしくねキラ』
　　『お前だけ戦うって言うのもアレだからな』
　　『僕らも志願したんだよ』
　　『其処！無駄口叩くな！敵はもう其処まできているんだぞ！』
通信機越しにナタルさんの怒声が響く
　　『りょ、了解！、じゃあな！キラ！』
　　『タンネンバウム地区からさらに別部隊侵入！！』
　　『っく、来たか、迎撃準備！』
ストライクが格納庫からカタパルトまでゲージに包まれたまま前進
　　『装備はソードストライクです』
ゲージから開放され、フットロックを固定、上、左右のハッチから
ソードパックがせり出し、ストライクに装着される
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『では、ストライク！発進！どうぞ！」
カタパルト内部の電磁誘導ユニットが起動
　　　　アカからオレンジに、オレンジからグリーンに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三つの信号がグリーンに点灯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「キラ・ヤマト！　ソードストライク！　ガンダム、いきまーす！」
一気に加速、巨大な白い巨人はその身を戦場に投じていったのだった

・・・人物描写とかムズ、後場面とか場面とか場面とか
妄想だけで書くのはキツイねぇ
>64
登場人物ですけど可かと
関係ない人物一人入れる予定だけど最後決まってないしどうなることやら
とりあえずアルテミス逝き決定なので、そんだけ
てかVは実質最終決戦なのでオデロ＞死　シュラク隊＞死　カテジナとクロノクルとか＞死？かと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　(´-`).｡ｏＯ（まだ誰も死んで無いってことも・・・・シュラク除けば）


凄い人がやってきそうだ・・・・

このまま無事にいけるのかな・・・・・？心配で心配で

てか、寝る



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルテミスにVがげふんげふん

乙彼

　　　＼目/
　　 [0 ﾟ甘ﾟ]
　　 ( つ旦O　＜ 次ははまだか？
　　と.　.).　.)

『ヤックデカルチャ・・・・』
それは陽光を浴びて輝いた

『ヤックデカるちゃぁぁぁｧｧｧｧｧああああぅぅう』
ミリアリアの奇声がこだまする
『ミリアリア?』
キラの呼びかけに耳を貸す事はない
『ヤック・・・あヤックデカるちゃぁぁぁぁああああんんぁ』
マリューまでも奇声を発し始める
次々とＡＡクルーに伝染していく奇声
『ヤック・・・デカルチャってなんなんだ？』
キラの疑問を他所に何故か自分も奇声を発したいと・・・
『ヤックデカルチャァァァァァァァアアアアア』
とうとうキラも発狂し始める
十年後・・・・・・
オーブはヤックデカルチャに包まれていた
　　　　　　　　　　　完

マクロスは還って下さい。

早めにトリップ付けるべきだったな・・・。

はて・・・

ウホッ

あうん

『アレは？ＹＦ−１９改？」

なんか涌いた？本物ガンガレ

夏だな、書けないクズが暴れとる
(　´,＿ゝ｀) ﾌﾟｯ

糞スレ

わかたっかでもわいてるのか？

糞スレだ。

良スレ

荒らすな！
　　　　　　　　　　 /|　.,ｲ ,.ｨ 　 ＿,,,,,,....... --――――- 、　　　 　 ―┼‐　　 / ―┬
　　　　 　 　 　 　 | | .,' ﾚ'　ミ"　　　 ､ ヾ ゛　　　 　 　 　 ｀、 　 　 　 （_|　　／|　口｜
　　　　　　　　　/!|. `､　　 　 　 ､ヾ゛　　　　　　 　 　 　 　 ヽ、　 　 　 ﾉ　　　 | 　　.」
　　　　　　　 ＼{ ヽ、　、　 ミ ミｌ　　　　　　　　　　　　　ミ　　ヽ
　　　　 　 ,.-'''二.　　=‐,.ヶ=''''ﾞﾞﾞ| i i､`、ヽ ､　　　ミ　　　　　　　|　 　―‐　　　　ナ
　　　　　/／／,..- 　／/　　 　 {｜l ﾄ､l､ミ-`,＞ ､､＿フ　　　　 | 　 ／-、　　 　メ
　　　 　 |' .〃 ／　　　:|,/＾'''-､ ヽト` ,_,＞''~_,. へヽト--`　　　　|　　 ｏ_ﾉ　　　（＿__
　　　　　　 ｀（. 　 　 　 |l/｀＞｡､V //_,.ィ(・:)｀,　　ヽ ┐　 ,.- ､　 !
　　　　　　 　 `ー､　 　 |　 ┴‐',） 　　　｀￣´　u　 　 !__/ ﾊ. |　 |　 ┼‐ ヽヽ
　　　　　　　 　 　 ｀'⌒ヽ| 　 　ヽ_フ　　　　　 　 　　　　 仆. ,'　｜　 |　￣
　　　　　　　　　　　　　　 |.　　　rr‐-､　　　 　 　 　 　 _ン /　　|　 ﾉ　ー‐
　　　　　　　　　　　　　 　 |　 　{. ｀￣ >､ 　 u　 　 　 :|ー１ ヽ　|　　　―┐
　　 　 ______＿＿＿____　　 |.　　 〉 ／＿_)　　　　　　 l.　　 ',　Y′　 　 ﾉ´
　　 /.　　　　　　　　　 ヽ　 ヽ　　`二二´　　　　　_..-''　　 ,, -''''ヽ.　　｜
　　 | :: 　 　　　v　ﾉ　ﾉ├‐- ､＼　　　　　 　_,.-'"　 ,,. -''"　,,, -'''"＼ ｜
　r''´ ::　　　 　 |‐"ー!／ ⌒` 〉　`r―――'"　,. -''"　,,. -''"　 _,,. -'''"｜
　|::.　:::. 　　　-┴‐'''"　　　　/　／|.　　 ,,. -''"　,, -''"　 _,, -'''"　 　 　 |
/´:::..:::::::. 　 　 　 　 　　　　 ,'‐'"　>-<" 　,, -''"　　_,,.-'"　　　　 　 　 ｜
ヽ....:::::::::::::..　　　　　　　　　/ 　y'′　 >'"　 -=ﾆ￣　　　　　　　　　 　､､
　〉 ::::::::::::::::::.....　　　　 　 ノ　／`ヽ,／　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　／

>>73

これじゃないかな？
http://choco.2ch.net/shar/kako/1015/10157/1015749028.html

ストライクの発進と入れ違いに新たな情報が入ってきた
「１機はＸ３０３　イージスです！！」
「な、何だと！？もう実戦に投入してきたのか！？」
「今は敵だ、アレに沈められたいか！」
「コリントス発射準備！！　レーザー誘導、厳に・・・いや」

　「G」の装甲がフェイズドシフトである事を思い出し、別の指示を出す。

「主砲レーザー連動　焦点拡散！戦闘では極力コロニーに被害が及ばないように留意せよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本艦は「ヘリオポリス」からの脱出を最優先とする！」



「ジンが５機にイージスが１機、しかもジンは重装備型でイージスの力量は不明か・・・・・・」
　キラが頭の中では軽くシュミレーションが行われていた。
（僕が精々相手にできるとしたら多くて２機、どう考えてもアークエンジェルとコロニーに被害が出てしまう・・・・・・）
　ちなみに４機のジンにはD装備、１機はバルルス改を搭載している。

「まずはあのミサイルをどうにかすれば・・・・・・やってみるか・・・・・・」

『あれが足付きか・・・・・・』
『さっさと片付けるか』
『足付きはお前らに任せる俺は・・・・・・』
『お前さんの機体を奪取したウッソって奴を倒すんだろう？』
オロールがまくし立てる

『しかし、あの隊長と互角だと聞くぜ？ミゲルなんかに倒せるのかよ』
『あの時は油断しただけだ！、戦っている最中にハッチを開けられるなんて事、現実にはありえないんだぞ』
『だけどさー現に盗られて――！　足付きからＭＳが出てきたみたいだぜ』
『例のウッソって子供の乗ったミゲルのジンか!?』
「いや・・・・・・１機だけのようだな、Ｘ−１０５『ストライク』だ」
『マシュー、お前の言葉がちょっと引っかかったがまあいいとしてだな』
『奪取できなかった１機か。　隊長の命令ではあのＭＳも破壊すんだよな？』
「ああ・・・・・・」　　　（キラ・・・・・・お前なのか？）
　アスランの脳裏に月で別れた少年が浮かんでいた。
『どうした？　黙り込んで』
『ひょっとしてプラントのお姫様の事でも考えてたんじゃねーの？』
「馬鹿！違うに決まってるだろ！」
『違いね――！！』
そう言おうとした刹那、足つきの主砲が――
『散開　!　』

今までアスラン達いた空間を焼き尽くす
ビーム砲はかすりもしないで自分達が空けた大穴から外に飛び出していく。

『戦艦はお前達にまかせたぞ、俺とアスランはＭＳを片付ける。
　　　　アスラン！、無理矢理ついて来た根性を見せてもらうぞ！！』

『ああ・・・・・・』

　こうして部隊が２つに別れていった。

「２つに別れた！？」
自分が恐れていた事が現実になった。そうキラは感じていた。
瞬く間に２機がストライク目掛けて飛んでくる。
「くっ！！　大型ビームライフルにイージス。　完全に対フェイズシフト装甲の作戦か」
　そうも言っている内に敵が仕掛けてくる。

　ジンのバルルス改から放たれたビームを避けるキラだったが・・・・・・
　コロニーの巨大な柱にビームが直撃して柱が倒れていく。
「しまった！ このままだとコロニーの被害が大きくなっゃう。　どうすりゃいいんだよ！？」
キラには対抗策を練っている時間は無かった。
３機のＭＳが攻撃を繰り返してきたのだ。
ジンのビーム攻撃を対艦刀『シュベルトゲーベル』でなぎ払っていく。
「くそっ！！　このままじゃキリがない！！」

カメラアイでアークエンジェルを一瞬だけ写すと３機のジンに苦戦している様子が見える。
同時にミサイルがコロニーを傷つけていく。

「このままじゃコロニーが・・・・・・」
と、ここでキラは機体を静止させてしまった、その隙を狙ってジンの大型ミサイルが発射される
「しま-――っ回避を！」
ロックオン警報がコックピットに鳴り響きミサイルがストライクを追っかけてくる
咄嗟に回り込んだアキシャルシャフトに命中する
センターシャフトと地上をつなぐシャフトはまるで紐のように引きちぎれ宙をのたうって落下した
下敷きになったいくつかの建物が粉々に打ち砕かれた
「ああ・・・・・・・！」
キラは悲鳴のような声を上げた次弾が迫る―――これ以上コロニーに傷をつけるわけにはいかないどうすれば!?
迫ってくるミサイル、覚悟を決めたキラはストライクを引き付ける様に間を取り。そしてミサイルに追いつかれた

爆炎が上がり、機体を覆う

『やったか!?』
着弾を確認して油断したジンのパイロットがミサイルの矛先を下に下げる
『馬鹿野郎！まだ―――』
撃墜を確信したジンの目の前に、次の瞬間立ち込めた煙の影からストライクが躍り出た
キラはミサイルの一つをシュレートゲーベルで切り落とし、一発を肩で受け止めたのだ
「うわぁぁぁぁぁっ！」
「しま――っ」
声を上げながらキラはソードを振り下ろし、その一撃はジンの胴体を真っ二つに削いだ
『オ、オロール！』　　機体が爆発する
『くっ！アスラン！！　回り込め！！』
　一瞬の隙にストライクのふどころに飛び込むイージス。
『キラ！！　キミなのか！？』
『その声は・・・・・・アスラン！？』
近づくイージスのビームサーベルをシュベルトゲーベルで受け止める。
その時、２機の動きが止まった。
『よくやった、アスラン！！』
ストライクに向けてバルルス改を構えるジン。
「―――っ！！」
バルルス改が発射すると同時にシュベルトゲーベルを少し引いてイージスの方に押し出した。
それと同時にスラスターを前回にして上空に飛び上がる。
ストライクを狙ったビームはイージスに向かっていく。
『くっ！！』
避ける余裕が無かったイージスがシールドで防ぐ。
『ちょろちょろと！！』
飛行しているストライクに向かって連続で大型ビームライフルを発射するがことごとく外れていく。
しばらく攻撃が続くと突然、引き金だけを引く金属音だけに変わった。
ミゲルがビームライフルのエネルギーゲージを見るとレッドゾーンに入っている。
『くっ！！』
すぐさまに変わりのエネルギーパックを取り出して取り替えるが、
「うわぁぁぁぁぁぁあ！！」すぐさまに方向転換してジンのふどころに飛び込み、ジンの左肩から右腕の脇少し下にかけて切り落とした。
『な、なにぃ！?う、うわぁぁああぁ！！？』轟音、爆発、かろうじて残った上半身はそのままコロ二ーの重力に引かれて堕ちて行く
『ミ、ミゲルゥゥゥゥゥ!!?』

今日はここまで、


つか寝る。

おつかれさま〜。

あとはまとめサイトの有志を待つか・・・

すぐさまが多すぎるんだよタコ

がんばってください
応援しています

乙。
ただザフトの無駄口がそろそろどーもあれだなｗ

>>ミゲルがビームライフルのエネルギーゲージを見るとレッドゾーンに入っている。
>>『くっ！！』
>>すぐさまに変わりのエネルギーパックを取り出して取り替えるが、

種世界のビーム兵器はエネルギー本体供給式で
武器にエネルギーパックを装備したのはハイペリオンが最初じゃなかったけ。

乙。
Nジャマー環境下でどうやってV2動かすのか期待してるよ

NJは核分散防ぐけど、核融合は防げないとか見たことあるよ
あと核融合は核分散の8倍のエネルギーだかとかもあったな
まぁよくは覚えてないけどね

>108
しまった、今気付いた、ツッコミサンクス。
そのあたり
>>ミゲルがバルルス改のサブジェネレーターコンデンサを見るとレッドゾーンに入っている。
>>『くっ！！』
>>手元のコンソールを操作し、カートリッジパックに切り替えようとするが、

脳内変換してくれると助かります
尚、ジンの動力に直結ではなく、サイドアーマーに一つずつザブジェネレーターが搭載、
カートリッジタイプでエネルギーラインを変更して使用、てな感じで・・・

その場のやっつけだとキツイ・・・スマソ

文はも少し、ウッソのジンの戦いをば

＞カートリッジパック　　に　　切り替えようとするが
うぁ、また誤字が・・・

ぜい　　ぜい　　ぜい
動悸が止まらない息が苦しい音が五月蠅い
それが自分のは息である事に気がついたのは向こうに対峙するイージスを再確認した時だった
『・・・・・・・・キラ、キラ・ヤマト』
無線から入ってきた声に驚く
「アスラン!?、アスラン・ザラ！」
『やはりキラ！　キラなのか!?』

二人の周囲では戦闘が続いていた
ジンのミサイルランチャーから放たれたミサイルが容赦なくアークエンジェルに襲い掛かる
縦横無尽に飛び回り何の遠慮もなく攻撃を仕掛けてくるザフトのモビルスーツに対しコロニーの損傷を気にしながら防戦するアークエンジェル
ただ、一機のジンが三機を圧しており、なかなか効果を得られ無いことに浮き足立ってしまっているが
「何故・・・・・・！何故君が！」
キラは泣きそうになりながら叫んだ、軍隊――人殺しの集団に属するなんてアスランには似合わない
「ヘリオポリスに！・・・こんな酷い事を！」
過負荷に負け、身を攀じるようにセンターシャフトが遂に崩壊、轟音を立てながらコロニー全体に亀裂が走ってゆく
『お前こそ！何故そんなものに乗っている！　コーディネーターである君が何故地球軍のモビルスーツなんかに！』
地表のあちこちが爆発、炎上するも空気が漏れ出し燃焼の為の空気を失って消えてゆく
シェルターが一斉に救命艇として射出される　　それが終止符となり
「ヘリオポリスが！！」
ストライクとイージスも爆発の衝撃にあおられまったくコントロールが出来ない状態に
町は崩れ、ぽっかりと開いた穴、乱気流が機体を揺さぶられ、流され
「うわあぁぁあぁ！？」
バーニアを噴射するが気流に押され、虚空に引きずり込まれてゆく
『キラ！』
アスランがイージスを寄せようとするも乱気流に押し戻され、距離は離れるばかり

ストライクは散っていく隔壁と共に果て無き宇宙へと押し流されていった

　　　　　　　　　　　　　　　　３話　キラ、了

ウッソﾀﾝまだー？

ストライク発進後、遅れてやってきたウｯソ
「すみません遅れました！ジンの修理は終わってますか!?」
ストライクを見送ったマードックがウッソに気付き
「ん、ああウッソか　一応修理は終わったが本当にお前が乗るのか？」
修理の終わったジンを見上げる
鹵獲した機体とコックピットの無い機体を二個一にして修復したジン
関節の部分の等が若干色が違う事を除けば普通のジンだ
「今モビルスーツに乗れるのはキラさんと僕だけですから・・・」
「だがなぁ、色々とやっつけの部分があるからOSはまだ調整できていないが」
「動けばそれだけで十分です、後は何とかこちらでやってみます」
そう言ってウインチユニットを手繰り寄せコックピットに上るウッソ
『―――あーくそ、気をつけろよ！通常よりもバイラテラル角やブーストの噴射量がどうなってるか解らなくなっている、手探りで動かすしかないぞ！』
コックピットに座り、各種起動手順を省略してジンを起動させる

何故だか良くわからないがジンを見たとき何故かその操縦系が頭の中に勝手に入ってきた。
（始めてみた機体の操縦系がわかるなんて、あのアムロ・レイじゃあるまいし）

操縦形がわかる云々は一先ず置いておく事にしておいた。

ジンを格納庫からカタパルトに移動させる

バイラテラル角も最低限で機体のパラメーターを映すディスプレイには一部注意表示が灯っている
キーボードを取り出し、一部のOSをほんの少しだけいじってみる
「これなら・・・」
『おーい。大丈夫かぁー』
外ではマードックが心配して声をあげていた
「はい。　大丈夫です。このまま外に出ますのでハッチを空けてください！！」
『おいおい。　本当に大丈夫かぁ？』
「今のキラさんが例え天才だとしても、引き付けられるのは精々２機が限度でしょう。現に今も３機のジンがコッチを攻撃している。　時間はありません、信じてください！！」
『おーい！！　すぐにブリッチに連絡だぁ！！　ジンが出陣するぞぉ！！』
「班長さん・・・・・・」
ウッソはまだマードックの名前を知らなかった。
『俺はマードックだ。　コジロー・マードック。　よろしく頼むぜウッソ』
「はい！！」


ストライク発進直後の威嚇が見事に外れて３機のジンに悪戦苦闘しているＡＡメインクルーの面々
轟音、　　敵のミサイルがコロニーにまた直撃した音だった。
「コロニーの警報レベルが９に上昇しました！！」
「迎撃！　コロニーにこれ以上被害を出すな！！」
「無理です！！　間に合いません！！」
イーゲルシュテルンをフル稼働させて弾幕を張るも正規のメンバーで無い分錬度が低く
安々と弾幕の隙間を抜けられてしまう
「このままではヘリオポリスが崩壊するぞ！」
「ええい！バリアントの照準マニュアルをこっちにまわせ!!」
CICで標準を合わせ迎撃するが見事に外れる。
「ええぃ、ちょこまかと！！」
衝撃、　　今度は直撃した
「―ぐっ、左前部側面装甲に被弾しました！　消化装置作動後隔壁閉鎖！　今の所は問題は無いみたいです」
「やられるのも時間の内か・・・・・・」
と、其処へ
「状況を説明して！」
遅れてやってきたマリュー

わくわくしながら読んどります

「敵、D装備ジン５機、バルルス改装備一機、イージス、内D装備の三機が本艦に向けて攻撃中」
「イージスですって!?」
マリューは鹵獲されたイージスの存在にショックを受けた
元々技術大尉としてマリューは「G」の設計にかかわってきた為そのショックは計り知れない
「今は敵なんだ、余計な事は考えるなよ！」
「それより今まで一体何処にいたのですか？」
「後で話すわ、コードをお願い」
「―――了解、ユーハブコントロール」
「アイハブコントロール」
指揮権をナタルから再びマリューに移行、ナタルはCICに降り艦長席にマリューが座る
「ミサイル接近！」　「迎撃！」
艦橋近くで爆発、衝撃がモロにクルー達を襲う
「くっ！　艦長！　ゴッドフリートの発射許可を！」
「駄目よ！！　こんな所でまた主砲を撃ったりしたらコロニーが持たないわ」
「では、どうしろというのです！？　このまま沈められろとでも！！」
「イーゲルシュテインで何とか持ち応えさせて！！」
「おいおいおい、そりゃ無茶だぜ？　せめてＭＳとまでは言わないがＭＡがあればいいんだがな・・・・・・
まったく、俺のゼロが治ってさえいたらもうちょっと楽に進むのに、って無いもの強請りしてもしょうがないか」

そのときだった。　ローラハの元に通信が入った。
「どうした？　こんな時に何処からの通信か？」
「格納庫から緊急メッセージです」
「読み上げろ！！」
「はっ！！　『３０秒後にジンが出撃する』だそうです」
そのメッセージにブリッジ一同は少し余裕を取り戻していた。
「あのジンが治ったのか、良かった〜」
「ふ〜やれやれ」といった感じで肩を降ろすフラガ。
「不謹慎ですよ大尉。　ジンが出撃できるように１番２番に照明弾を装填せよ！！」
「了解・・・・・・完了しました。　ジンの出撃もＯＫだそうです。
「よし。　２時、１０時方向に発射後、ジンを出撃！！」
「ウッソ君に繋いで」
「了解です！」

カタパルト内部のゲートが開く
ウッソ駆るジンが歩行してカタパルト内部まで前進
ゲートを閉じカタパルトに接続する
手持ちの武器を確認、重斬刀を腰に一つ、重突撃銃を一丁腰部ハードポイントに
予備マガジンが3つ、それぞれ異常が無いことを確認
再度機体の各部をチェック、ほぼ異常が無いことを確かめ、発進の合図を待つ
『ウッソ君聞こえる!?』
「うっうわぁ！、は、はい！聞こえます！」
いきなり目の前のディスプレイが切り替わりマリューの顔が映った

『・・・・本当に、大丈夫なのね？』

「――はい、僕は大丈夫ですよ、それよりも外の情報をお願いします」
画像がナタルに切り替わる
『本艦は現在３機のジンと交戦中、ストライクはもう三機を相手に戦っている』
「！　キラさんは無事なのですか！」
『今の所はな、だが支援しようにも本艦に張り付いている３機が邪魔だ、お前には露払いをしてもらう』
『ナタル!』
『出来るな？ウッソ・エヴィン』
「―――はい」
『ではこの後30秒後に照明弾と一所に射出する、あとストライク用のシールドの携行を許可する』
それと同時に右ハッチから赤いシールドがせり出してきた
受け取るジン、
『文句は後で聞く、頼んだぞ』
「了解しました」
『オペレーティングを担当するミリアリアです、よろしくねウッソ君』
「あ、ハイ、こちらこそよろしくお願いします」
『照明弾準備！カタパルト開け!』
駆動音と共に前部のゲートが開いてゆく

最後にマリューが
「・・・信じてるわよ」
その言葉を最後に通信を切った
「よし。　２時、１０時方向に発射後、ジンを出撃！！」
「了解！！　照明弾発射！！」
その言葉を合図に照明弾が発射し、辺りが眩しくなる。
同時に３機のジンの動きがかなり鈍った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「では、ジンの発進、どうぞ！」
カタパルト内部の電磁誘導ユニットが起動
　　　　アカからオレンジに、オレンジからグリーンに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ウｯソ・エヴィン、ジンでいきます！』
　　　　　　　　　　　三つの信号がグリーンに点灯し・・・
圧倒的な加速をもって射出、切り離されたコードが巻き取られてゆく

「ジンが出撃しました」
「これよりアークエンジェルはヘリオポリスから離脱します。
　　　　　艦を３番ゲートに向けて全速前進！！　向かい来る敵はイーゲルシュテインで威嚇してちょうだい」

「了解」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次回、圧倒的なウッソをお楽しみに？

てか寝る、ゼータDXやりたいから

>>115
>（始めてみた機体の…

「初めて」 と 「始めて」 の区別くらいつけろ！
消防が！

天使さんおつかれです
森の熊さんつかいてー

どうでもいい誤字の揚げ足取りしつつも期待してる>>122萌え

　　ヽ､メ､〉　　　　　 r〜〜ｰ-､__　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ∠イ＼)　　　　　 ﾑﾍ._　 　　 ﾉ　　　　　 |
　　　⊥＿　　　　　　┣=ﾚﾍ､_ 了　　　　 ｜　え−−い、キラはいいっ！
-‐''｢　＿　￣｀' ┐　 ﾑ　　_..-┴へ　　　＜
　　|　|r､ ￣￣｀l Uヽ　レ⌒',　　　 ヽ.　　　|　ウッソを映せっ！ ウッソの戦い振りをっ！！
　 (三　 |`iｰ､　 | ﾄ､_ソ　　　}　　　　 ヽ　　 |
　　|　|｀'ｰ､_　｀'ｰ-‐'　　　 .ｲ　　　　　 `､　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　|　　　｀ｰ､　　　　∠.-ヽ　　　　　　',
_＿l___l＿＿＿_ l｀lｰ‐'´＿＿__l.　　 　 　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣||　 .|　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　 ||　　|＿＿.. -‐ｲ
　　　　　　　　　　　　　　 ||　　 |　　　　ﾉ/

>>125
ハゲドウ

ウッソの前向きな生命力が眩しい
今後のご活躍を期待します

ほんと最近楽しみがふえましたよ！このおかげで！

ウッソの方がキラより強いな

キラは遺伝子いじられただけのオールドタイプだし

勿論、ウッソのパパンが作ったハロも出すんですよね？

時間がねえッス、リアで
ごめん寝る、昼には・・・。

>>78-79みたいな方向性で行くならキラにも少し好感持てそう。
Ｖ２と種ＭＳじゃ性能に差がありすぎじゃね？
個人的にはＶ２最強であって欲しいが、バランス考えるとそうも行かないねぇ。

『間近で見ると結構でかいな』
『ぼやくな、とっとと落としてミゲルたちの救援に向かうぞ』
『救援なんているかって言いそうだけどな』

三機のジンが散開、一機は上面、一機は左舷、一機は右舷
各方面に散り個別に攻撃を行う、艦の機銃がこれ以上寄せ付けないように弾幕を張るが
『まずは一発！挨拶代わりに喰らいやがれ！！』
双腕2搭載された4発の大型ミサイル「キャニス」をレーザー誘導で発射
前足にあたる部分を狙ったが途中機体を機銃で狙われ、レーザー誘導を外してしまい「キャニス」はコロニーに直撃した
『へぇ？意外とやるじゃん？』
今度は正面を下方に周って
『でも機体下部はどうかな！』
機銃が少なく、構造上の弱点である足つきの腹にむけて「バルデュス」ミサイルポッドを撃とうとした瞬間
左肩を大型リニアレールガンが掠めていった
『！　あ、あぶねぇ！』
だが、艦の注意が下方に向いたためか
『こいつ！これでも喰らえ！』
三機目のイオタのジンが「キャニス」を発射、ちょうど左前部側面に直撃させた
『やったか!?』

しかし

『直撃弾の癖にダメージが無い!?』
いや、確かに当たったが爆発による熱エネルギーは装甲に吸収されるように霧散、
衝撃ダメージしか与えられなかった
『ダメージが無いなんてことは無い！このまま押し切れ!』
そういって檄を飛ばすマシュー

（だが流石にもう一機は攻撃に欲しい所だぜ・・・）
マシューはキャニス、バルデュスの全弾を
『これだけあれば防ぐ事なんて出来るかよ！』
艦橋周辺に全段発射を行った。

多数のミサイルとロケット
敵艦が必死で機銃で叩き落していくが一発が艦橋付近に接近
しかし後少しというところで撃墜されてしまった
キャニスとバルデュスを切り離し、腰に備えた７６ｍｍ重突撃機銃を抜いて撃ちまくる
『弾幕は厚いがこりゃ時間の問題だな』

ゆっくりと、末端からじわじわと生きたまま獲物を齧って咀嚼してゆくように足つきを押してゆく三機
これならいけると誰もが思ったとき
足つきのデッキが開くと同時に２発の照明弾が眼前で爆発

三機のモニターが異常光量を遮断する為に一端メインモニターが落ちる
戦場でこの一瞬は命取り、だが彼らは持ち前のカンと操縦センスでランダム回避運動を行い一定の距離をとる
これがナチュラルであったら照明弾の一撃で無力化され、錯乱した所を落とされていただろう

『何か出てきたぞ！！』

敵艦カタパルトとおぼしき場所から赤いシールドを持ったジンが発進してきた
『っ！例のウッソって奴か!』
発進と同時に重突撃銃を撃ってくるウッソのジン、
『そんな遠くから――――』
右腕に搭載されたキャニスに直撃、ジンの右腕が吹き飛ぶ！
『『な！？』』
マシューとイオタは絶句した、あんな遠距離から動きを先読みし　　　　　　精密にミサイル弾頭だけに弾を集めるなんて

『ば、化け物かあいつ！』
「遅い！」
同等の機体だというのにほぼ一瞬で間を詰められてしまった
あわてて回避運動をとろうとするが
それも読まれ、コックピットにシールドの鋭角を突き刺された

『イ、イオター！！！』

『くそう！あんなふざけた奴、俺が仕留める！！』
宣言通りにウッソジンに重突撃銃の銃口を向ける・・・・・・が、
『くっ、あのジンかなり早いぞ』
『馬鹿いうな！あんな短時間で改修なんて出来る物か！』
『じゃあなんで！』

マシューは感じていた、これは機体のスペック差ではなく単純な力の差
パイロットの技量の差である事を痛感した
『っ・・・・・だがたった一人で戦場なんて変え――！』

ザン！

それが最後のマシューの言葉だった
ウッソが投擲したシールドを弾いた後、一瞬で懐に、重斬刀で串刺しにされていた

『馬鹿な。　こう易々とジンが撃墜されるなんて・・・・・・』

　ショックを隠せないザフトの残り１機。

もう形振りなんて構ってられない、半場錯乱しかけた残りの一機が
攻撃を仕掛けてくる

「いいぞ、僕だけを狙ってこい・・・」
知らずにもらした言葉

実の所ウッソも一杯一杯で、さっきの二機もギリギリ倒せたと言う所である
何しろＯＳが言う事を聞かない、大げさなバーニア噴射やアンバック過多など
攻撃も虚を突いたものであっただけでミスれば逆にああなっていた事だろう
敵ももう少し冷静であったなら逆にウｯｿは落とされていたかもしれないぎりぎりの戦いだったのである
最後の一機が撃ってくる、ウッソはそれをかわし、接近、薙ぎ払った。

戦闘時間はおよそ３分にも満たなかった。

ショックを隠せないクルー達
『おいおい・・・・・・スゲェじゃねぇか』
『まさに一騎当千といったところでしょうか』
『それよりもこの隙に逃げるわよ。　全速前進！！　ウッソ君、遅れないでね』
ＡＡ組も驚愕しているようだが逃げるのが先決なのでさっさと逃げに入る。
「あ、はい・・・ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・了解しました」
かなりの無理をしたため、物凄く疲れていたウｯソ
しかし
『いや、帰艦する前にストライクが行方不明なんだ、コロニー崩壊の際、乱気流に巻き込まれて外に飛ばされたのを確認している』
「それを探してくるんですか？」
『いや、出来たらでいい、頼めるか？』
「機体を動かすだけなら可能ですから、では探してきます」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３話　ウッソ　　了



　　　『『『さて、物語は始まった、冒険が始まった、ゲームが始まった』』』

　　　宇宙だと言うのにどこかも解らぬ闇の中から声がした

　　　『『『ウッソ君、君はこの世界を変える事が出来るのかな？それともただの歯車として最後まで通ずるのかな？』』』

　　　『『『さぁ、これは実験だ、僕のシナリヲ通りに事が通るかの実験だ、楽しませてくれ、私を楽しませてくれよウッソ君』』』』

　　　　闇が笑っていた

　　　それは　　　　　　　ウッソを巻き込んだ　　　　　光アル闇　　　闇アル光　　　　　　　　

　　　『『『くすくすくす・・・うふふふふふふ・・・あはははははははは』』』

　　　闇が霧散し　　　　　　　　　　　　　　　　　『『『全ては、この　　　ア　　　　　　　の為に』』』　　　　　　　　　　　　　了

変人出して終了

勘のいい人ならもうなぞの人の正体丸わかりなハズ
まあいい、寝る。

ア・・・アズラエル？

ア…アカハナ？

ア・・・アイナ様あああ、垂れ目かーいいよーーー？

あ、分かったかもしんない。メル欄かな
喋り方といい、名前といい、こういうことができるのってコイツしかいなさそうだし

3倍の人じゃないの？

シャクティ・ピァ・アーモニア？

シャギア・フロストじゃないの？

おわび、読み返してみてあまりにもウッソが破綻していた
と言う事で修正

>135
『ば、化け物かあいつ！』
「遅い！」
同等の機体だというのにほぼ一瞬で間を詰められてしまった
あわてて回避運動をとろうとするが
それも読まれ、バーニアににシールドの鋭角を突き刺された

『イ、イオター！！！』

巨大な機体を飛ばす背部ユニットを失って落下

着地、しかしあまりにも高さがありすぎたために脚部各関節ショックアプソバーが電磁と共に爆発
前のめりに倒れる、起き上がろうにも両手に固定されたキャニスがデッドウェイトとなり行動不能と化す

>136
『っ・・・・・だがたった一人で戦場なんて変え――！』

ザン！

それが最後のマシューの言葉だった
ウッソが投擲したシールドを弾いた後、一瞬で懐に入り込まれ、頭部を串刺しにされていた
同じくカメラを失った事でマシューは半場錯乱状態に陥り膨大な推力が暴れだす

そのまま地表に落着、機体が煙を吹いて行動不能となった

>136
最後の一機が撃ってくる、ウッソはそれをかわし、接近、左上腕部から胸部を外すように袈裟に薙ぎ払った。

ウッソは人殺しを嫌う為、ほとんど胸＝コックピットは狙わないはずと解釈して書き直しました
こんな殺さずなウッソは駄目ですかね？

それでは、明日は所用があるので、東京ビッグげふんげふん


１６日からサイレント・ラン　　　スタート。

後もう一つ修正
>137の前部
「あ、はい・・・ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・了解しました」
かなりの無理をしたため、物凄く疲れていたウｯソ
そこに本格的なコロニーの崩壊が始まった
『コ、コロニーが！？っ！機関最大！脱出を』
シェルターが一斉に救命艇として射出される　　それが終止符となり
大地が裂け、木々が吹き飛び地表のあちこちが爆発、炎上するも空気が漏れ出し燃焼の為の空気を失って消えてゆく
稲妻が走るようにコロニーが裂け建物の屋根が吹き飛び、硝子は砕け、道路が引き裂かれてゆく
「うわぁあああ！？」咄嗟に飛ばされないようにアークエンジェルに掴まるウッソジン

数分後、かつての中立コロニー「ヘリオポリス」があったところには唯のデブリと化した工場ブロックの小隕石しかなかった

「コロニーが・・・・、なんで・・・・なんで・・なんで・・なんで・・・！」
コンソール両拳を打ち付ける　怒りと悲しみがごっちゃになったような感じ
しばらく呆然としていた所に
『生きているかウッソ・エヴィン』
「ナタルさん・・・」
『早速だが指令だ、帰艦する前にストライクが行方不明なんだ、コロニー崩壊の際、乱気流に巻き込まれて外に飛ばされたのを確認している』
「な！？あ、貴方は！これを見てなんとも思わないのですか！？コロニーが！コロニーが潰されたんですよ！」
『そんな事は解っている！我々はこの後こんな事態が起こらないように「Ｇ」を地球に送り届けなければならないのだ！』
「だけど！」
『お前だけでなくみんな悔しいんだ！！・・・・・・・・・・』
ナタルの素の感情が出てくる
『・・・兎に角だ、まだこの周辺に浮かんでいる事だろう、さっきから通信してもまるで返事が無い、たぶん気絶している物と思われる』
「キラさんを探し出すだけですか？」
『いや、出来たらでいい、頼めるか？』
「・・・・機体を動かすだけなら可能ですから、では探してきます」
『ああ、頼む・・・』

五感を集中させ、意識を外界へと伸ばし・・・　　　　　　　「・・・・いた・・・」　　　　反応があった方向にジンは飛び立っていった　　　　了

えーと、一言突っ込み。
初期のウッソならともかく、このウッソは最終戦のウッソですよね？
なら「敵」に対しては容赦しないはずです。劇中でも完全に脅えてるシノーペのクルーを目撃しているにもかかわらず
光の翼の一閃で倒してますし。
何よりも、ゴッドワルド大尉との戦いでウッソは生き延びるための鉄則。戦士の心得を学んでますので。戦場で敵に手
心を加えるようなことはよほどのことがない限りは（たとえば戦場にしたくないところ、カサレリアなんかでは手加減
しようとしてましたが）ないと思います。

>>149うるさいしうざい

邪魔する奴に同情なんかしないぞ、と自分に言い聞かせるようにつぶやいてますので場所を選ばないなら
手加減の必要はないかもしれないね

今回場所選ぶかもしんないし慣れない機体での戦いだったわけだし
まあ次回は容赦なく戦うと思うが

期待あげ

ってか、最終決戦時のウッソなら、
この程度のザフト軍は手加減捨てやるくらいの赤ん坊扱いのはずだが…。
もうちっと余裕のある戦い方してくれよ。
期待してるよ。

この程度で息が上がってるのはなぁ…。
NTとしての圧倒的な能力も見せ付けてやってくれよ

慣れないところで慣れない機体で慣れない人たちと
だったらかなり辛いものがあるでしょ

ニュータイプ能力を使うのは人探しの時ですか。

「見える！！」

とか、先読み行動が見たいなぁ

フラガとの電波交換もといめぐりあい宇宙はまだ先か

電池の種類が違うから互換性はありません

ＶＨＳとベータみたいなもんか。
とりあえずウッソが来たことで周りにどう影響を与えるか楽しみ。
特にキラ、ある意味こいつ周りに影響受けまくりで誰の影響も受けてない序盤はまだまともだったから。
かなり修正（暴力にあらず）してほしい。

結構おもしろいし、期待もしているからこそ、一言

修正版くらいに練り上げてから載せてくれ

>>98
完全？版
ttp://www9.plala.or.jp/delpippo/hamanusso.html

ウッソのテレパシーの電圧の方が強過ぎて受け取ったフラガ失神とか

小説版のウッソだったら、大人と戦っても、ワザと息が上がっているように見せかけて、
でも、息が上がっているように見せかけてたのは相手にショックを与えないように配慮して
実は凄い余裕であしらってたって言う描写があったぞ。
確かにそれくらいの余裕っぷりを見せ付けて欲しいな。
期待してます。

そう思うなら、お前等書けキモブタ共
自分で書かないのに設定やらなんやらアホか？

>>165
まぁ落ち着け。
藻前の言いたい事もわかるが、この場合、罵倒はナンセンスだ。

>>162
コレってまだ続いてんの？

>>165
気持ちはわかるが、お前の言うことを正当化すると、このスレは
天使の輪氏のオナニースレになってしまうし、何より周りがそれを
認めてしまうことになるんだが？

>>167
ZZのキャラが入ってきたあたりから内容がお寒いギャグになり破綻した。
正直こういうSSでギャグは向いてない

ガンガレ

1発やらせろ

ハマーンスレは戦国時代にタイムスリップで（過去がわかるので）
マリュースレはバイストン・ウェルだな

オーブの3人娘を見てシュラク隊を思い出してしまうウッソかな？

＜Ｘ−１０５ストライク応答せよ――＞
通信機はさっきから同じ呼びかけを繰り返している
コックピットの中ではキラのせわしない呼吸音だけが聞こえている
　　　―――ヘリオポリスが――
ついさっきまでキラが踏みしめていた大地はバラバラに四散し、宇宙空間を漂っていた
　　　―――どうして？――
明日も朝っても変わらないと信じていた日常はこれほどまでに脆い物だった
＜―――Ｘ−105ストライク！　聞こえているのか？応答せよ！＞
通信機の声には焦りが混じっていた。ふいに
＜キラ・ヤマト！＞
自分の名を呼ばれキラは自失から覚める
＜聞こえていたら、無事ならば応答しなさい、キラ・ヤマト＞
「あ、はい、こちら・・・・・・・・・キラです」
キラは通信機のスイッチを入れて答えた
＜無事なのね？＞
「はい」
＜こちらの位置はわかるかしら？まだNジャマーが多く撒布されているからレーダーは使えないけど＞
「大丈夫です、目視できました、けど背部バーニアがオーバーヒート気味ですぐには動けません」
＜わかったわ、今其方にウッソ君が向かってるはずよ。無線はこれ以上―――＞
『キラさーん！』
丁度その時、ウッソのジンが僕を見つけたらしくゆっくりと近づいてくる
「ウッソ？」
　　接触
『良かった無事ですね。自力で動けますか？』
お肌のふれあい回線で通信するウッソ
「いや、バーニアが原因ですぐには・・・・・・・あれ？」　その時電子音がコックピットに響き、モニタに何かが表示された
「『救難信号？』」
そこには、ランプを点滅させている円筒形の細長い漂流物が映っていた

ウッソです…。

泣きながらマリューさんのおっぱい揉んだ事があります！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ウッソです…。

あげるよ

期待age

しまったage直し

『推進部が壊れて漂流してたんですよ！？』
アークエンジェルに無事帰還したキラ達だが右舷に開かれたハッチの所でもめていた
ストライクとジンはその両手に一隻の救命ボートを抱えていた
『このまま放り出せとでも言うのですか？避難したヘリオポリスの市民が乗ってるんですよ！』
ウッソが喧嘩腰に言うとモニタの中でマリューがため息をついた
『―――いいわ、許可します』
『本艦はまだ戦闘中です！避難民の受け入れなど――』
『壊れていては仕方ないでしょう？今はそんな事でもめて時間をとりたくないの』
ストライク、ジンと救命ボートが着艦、奥の格納庫に入ると巨大なエアロックが閉まる
救命ボートを下ろすその横に被弾したゼロが収容されていた
ストライクの着艦を聞きつけ駆けつけた彼の友人たちがコックピットから降り立ったキラに飛びついた
「よかったぁ、キラ！このやろう！」
「無事だったんだな！このこのこの！」
「う、うわぁあぁぁぁあ？サイ！？トール！？」
トールに抱き疲れてサイに頭をぐしゃぐしゃにかき回されてキラは目を白黒させていたが、ほっとした様子で笑った。
「だ、大丈夫ですかキラさん！？」
「大丈夫よ、いつもの事だから。ウッソ君も無事でよかった・・・・」
「あ・・はい・・・。」
すると格納庫の方から
「―――サイ！」
救命ボートから出てきた赤い髪の女の人はサイの胸に一直線に飛び込んだ
「ねぇっ一体何があったのよ？ヘリオポリスは？私ジェシカ達とはぐれちゃって――とても心細かったのよ！」
「フ、フレイ・・・」
「ここ、ザフトの軍艦なんでしょ？みんな一体・・・」
「ああ、ウッソ、キラ、二人ともブリッジに来てくれってさ」
マードックが艦内通信機を片手にやってきた
「マードックさん？」
「おう。　坊主ども、無事だったか？」
「ええ」
「―――と、言いたいのも山々だがいろいろとな」

「僕・・・・・・ですね」
「ウッソ君が何をしたんですか？」

「お前さんは、あのジンを見たか？」
「ええ一応、チラッとしか見ていませんでしたが」
「たった３分たらずで３機のジンをコックピットは外して撃墜したんだぜ？普通に落とすならまだしもあんなに高速で動くMSを
　コックピットだけ外すって言うのは神業に近いしな」
「・・・・・・・・」
ウッソは押し黙ってしまった、善戦するならまだしも撃墜してしまったのだから疑いの嫌疑がかかるのも仕方ない（マリューは別だが）
「それに今後の動向についても聞きたい事があるから二人ともきてくれってさ」
「わかりました」

「おっと、行く前にウッソ、ちょっと決めて欲しい物があるんだが」
「？なんですかマードックさん」
「ああ、識別コードは入れ替えてあるんだが色がな、これからは味方の誤射もありえなくはない」
「味方の誤射って、これからどこかと合流するのですか？」
「一応考慮に入れてのことだ、まあそれを防ぐ為に色を変えちまおうってことだ。で、どう言う色にするのか聞いておきたくてな」

「えと・・・・」

　　　　１　真っ白、トリコロールジン
　　　　２　空間迷彩

　　　　３　真っ赤に塗って通常の三倍、もちろんつの付き　某赤い○○ぐらいに

　　　　４　そのままでいい

　　　名無し達が選んでください。

3でFA

トリコロールはやっぱガンダムだけ！ってイメージがあるんで
そこから選ぶなら３かな。

ウッソが楽になるのは２だが、
やはり３の方で。

絶対に3！

ウッソのボツ設定をいかすためにも3

シャアの子孫説

トリコロールも見てみたいけど、
やっぱ３！

おいおい、ウッソは機体を真っ赤にするほど派手な奴じゃないだろ。
どうやったらアイツがそんな機体に乗るよ？

・・・といいつつ�B。天使の輪さまの工夫に期待します

宇宙世紀もので新板っていいのかね？なんかスレ違いな気が・・・・
しかしシャアに敬礼しつつ�V。

真っ赤なジンって言えばヴェイア機だなぁ…と言いつつ３

>>188
種にウッソが紛れ込んでるだけだから宇宙世紀じゃねーべ。

新板の癖に満場一致で三になりそうな悪寒。
とりあえず３は外せん。

種で真っ赤っかなMSてヴェイアジン位か。
イージスやルージュはアンズ色だしレイダーは混色。

やはり３だね。

３ですが、アドバイスガンイージ、ガンブラスター等のグーリンなんてどうですか。

この板って>>194みたいな奴ばっかりなの？

いいえ、そうです。

違うんですよそうなんですよ

３。

なんかいろいろ話が膨らみそうだから。
いっそのこと「赤い彗星」と
ザフトに呼称されるのもアリかも？

その前にだな…

V　　2　　ア　　サ　　ル　　ト　　バ　　ス　　タ　　ー　　は　　何　　処　　に

ここまでの流れにﾜﾗﾀｗ
ほぼ満場一致で3ですかｗ んで、俺も3に一票

>>199
（多分）これからですよ。焦らない、焦らない。

>>199

>>81
嫁

「このままの色でいいですよ？別に色を変えても一所だと思いますけど」
「視認性を下げる為に色を変えるんだ、ここは俺に任せてくれないか？」
「あ、はい　お願いします」
「じゃあ、後はやっておく、とっととブリッジに行って来い」
「わかりましたマードックさん」
そうしてキラの後を追ってブリッジに向った
マードックが物凄い考えをめぐらしている事以外は
「鬼がいぬまになんとやら、か　よしお前ら！ジンを赤く塗っｔ―――」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは後のお話
「ザフト艦の動き、つかめるか？」
「無理です。ヘリオポリスの残骸の中にはいまだ熱を持つものも多くこれではレーダーも熱探知も・・・」
「向こうも同じだと思うがね」
「――今攻撃を受けたらこちらに勝ち目はありません」
「だな。こっちには虎の子ストライクに鹵獲したジン、それとボロボロのゼロのみ、戦闘はな・・・じゃ、
最大戦速で振り切るかい？かなりの高速艦なんだろ？、こいつは」
「向こうにも高速艦のナスカ級がいます。振り切れるかどうかわからないわ・・・。」
「なら、素直に投降するかい？」
「え！？」
「それも一つの手ではあるけどな」
突然艦長と呼ばれてこの席に着かされることとなり実戦経験の殆ど無い彼女はまだ困惑していた
「投降するつもりはありません」
「だけどな、月本部とすら連絡の取れないこの状況でどうする？意気込みは買うがそれだけじゃな・・・」
今度は揶揄するだけでなくムウも難しい顔で考え込んだ　そこへ
「艦長、私はアルテミスへの寄港を具申いたします。あそこは現在の本艦からの位置から最も取りやすいコース上にある友軍です」
「傘のアルテミスか・・・」
「でも　G　もこの艦も公式発表どころか友軍識別コードすらもってない状態よ？」
「ですがこのまま月に向ったとて途中戦闘も無くすんなりと行けるとは？　まさかお思いではないでしょう
　物資の搬入もままなら無いまま発進した我々には早急に補給も必要です。それにこの事態はユーラシアにも理解していただける物と思います
現状はなるべく戦闘を避け、アルテミスにて補給を受け、その上で月本部との連絡を図るのが最も現実策かと思いますが」

「アルテミスねぇ・・・・・・そうこちらの思惑通りいくかな・・・」

　その時だった。　今まで黙ってた少年が口を開いたのは。
「傘？」
「ん？　なんだ、ウッソにキラか。　来たなら来たって言えよな」
「すいません。　でも、傘ってどういう意味ですか？」
「それは私が説明しよう」
ずいっと何故かウッソの前に流れてくるナタル。
「は、はぁ・・・・・・」
「説明といってもその名の通りなんで説明は簡単だ。
　　　　アルテミスって言うのは地球軍のユーラシア部隊の宇宙要塞なのだ」
「理解した」という意味で頷くウッソとキラ。
「しかし、タダの要塞ではない。　光波防御帯というシールドがあるのだ」
「光波防御帯？」
「物理的攻撃やビーム攻撃も跳ね除ける電磁シールドよ」
「別名『アルテミスの傘』」
「知らなかった・・・・・・」
　少し驚きのキラ。
「確かに一般人にはあまり知られていない事だ。しかし、アルテミスにも弱点がある。　それは・・・・・・」
「「内側から攻撃が出来ない」ですか？」
ウッソとナタルの声が不意に同調する。
「「！？」」
「あ、ウッソ・エヴィン、何故その事を・・・・・・」
驚きが隠せない３人。　なんせコーディネイターさえも知らない少年がその事を知っているのだから。
「もしかして、あなた・・・・・・」
「スパイ？」
フラガの言葉に反応した周りが緊迫した空気に変わっていく。
「違いますよ。　何、勘違いしてるんですか。
　　　　それぐらいの防御能力があるのから中からも攻撃できないと思っただけです。
　　　　（事実、『ビームシールド』も似たような物ですし・・・・・・）」
「そうか？　しかし、お前さんの疑いは晴れて無いんだからな」

「重々承知してます」
「まあそのことは後に聞くとしてだ、言葉に述べたとおり私はアルテミスに向いたいと私は思います」
「そのことで質問があります」とキラが尋ねる
「この艦は、軍事機密と言ってましたが受け入れてくれるのですか？」
「それは私も知ってます。　しかし、補給の搬入もままならず発進したＡＡにとって早急に補給は必要です」
「でも同じ地球軍なら問題無いんじゃ・・・・・・」
「大有りなのよ。　私達が所属しているのは太平洋連邦でアルテミスはユーラシア連邦なの」
「お互いに同じ地球軍なんだがライバル視しているというか・・・・・・」
「それぞれの部隊と仲はそこまで良く無いんだ」
「難しいですね・・・・・・」
「更に悪い事にこの艦とストライクには友軍の認識コードが無いの」
「それって・・・・・・」
「つまり、今のＡＡは他の部署から見れば『不明艦』という訳だ」
「だが、事態はユーラシアにも分かってもらえると思います。
　　　　現状はなるべく戦闘を避けアルテミスに入って補給を受け、
　　　　そこで月本部との連絡を図るのが今、もっとも現実的な策かと思います」
「その前に地球連邦じゃないなんて、おかしいですよね・・・」
「地球連邦？なんだそれは？」
「いえ、何でも・・・」
「まあ丁度良いか、ウッソ君、単刀直入に聞くけど君は一体何者なんだい？」
マリューとの口約束によって秘密にはされていたが話してはいけないというものではない
ここは・・・

　1　真実を話す
　2　兎に角誤魔化し通す
　3　意地にでも誤魔化し通す
　4　死んでも誤魔化し通す
　5　嗚呼もう誤魔化し通す
　6　兎に角意地でも死んでも嗚呼もう誤魔化し通す

天使の輪氏乙

読者参加型にするかな、それも結構面白そうだけど
誤魔化すしか選択肢ないんだけど、どれを選ぶのかで展開変わるのか（ｗ

ああ、真実を話すってのがあったか
まだ話すには早いと思うので１以外かな

ウッソなだけにうそうわなにをするやめあjgkｋｇ；ｓｌが＠ｇ

話したところで全員(ﾟДﾟ)ﾊｧ？だろうな。

1







以外でお願いします。

１希望！嘘言ったって意味無いじゃん！ウッソだってそんなことぐらい解るさ（正直な坊やだし）。
みんなはわからないだろうけどね。

話したって頭がおかしいと思われるだけだし、まだ早すぎると思う。
よって、6 兎に角意地でも死んでも嗚呼もう誤魔化し通す、にします。
キバヤシ並みの弁舌キボンヌ。

同じ宇宙世紀だったら未来人ネタもありだが、
別次元だから正直に言っても話通じないだろ、この場合。

誤魔化すに一票

俺も7のキバヤシ風に誤魔化し通すで

俺も６だけど
>206、>211の＜まだ早すぎる＞て考えにも疑問。
今これだけ不信がられてる所から展開がどれだけ進もうと、
マリア主義だのエンジェルハイロウだのをAA陣が信じ出す訳無いような。

NT仲間のフラガに感覚的に通じたり、
他にUCや∀から飛ばされてきた人間と内輪で話が通じる程度でいい。

マリューとか夢見がちな少女じゃないと信じないよ

ラクスなら信じるんだろうな。

三隻同盟は夢見がちなテロ左翼の集まりだから
その頃には皆ウッソ信じてくれるよ。

キバヤシ風に７番希望

俺も1以外。
そんなに早くに話しちまったらおもろない。
とっておきの話ってのはここぞと言うときにまでとっておくもんだ。

１以外でお願いします。

常識？で考えても
正直に話して理解してもらえるとは思えないし、
よけい怪しまれると思います。

まあよく読んでみたらマリューには話してあるんだよね、ウッソの世界の話
信じられているかわかんネェけどな

まあ1以外

漏れは1の正直に言ったとしても
他の人からしたら誤魔化されてるなって感じると思うぞ

みんなあまいぞ！
ウッソの選択はこうだ！

「実はスパイです！ ドーン！」

完

逆に、この先どうやって信じてもらえるのかが分からん。

AAが窮地→ウッソがV時代の知識を伝えて危機脱出→皆が信用
とか？んなクサイ話なんか・・・・。

ＡＡをバイク戦艦に改造したら信じる

「僕はフォボスのニタ研で育ったニュータイプです」
「「「は、はい？」」」
「――そのニュータイプというのは何かしら」
マリューがフォローを入れた
「僕もよくわかりません、外界から隔離された施設なので」
「ふーん、つまりその何とか研究所で外の事も知らずに育ったからナチュもコーディもわからないと」
あまり信じられていないようだが更に続ける
「唯一解るのはその施設を作ったのがジョージ・グレンって人でした」

―――なんで僕はこんな事を知っている？そもそもこのことは本当なの？―――

「「「ジョージ・グレン！？」」」
皆が更に驚く
「ジョージ・グレンって言ったらファーストコーディネーターじゃないか」
「つまるところニュータイプもコーディネーターってことかしら」
「・・・・今まで騙す形になってましたが全て話します」

ジョージ・グレンがコーディネーターの道を開いた後ジョージはいずれ来るであろうコーディとナチュの確執を避けるために
双方の橋渡しとなるような存在、「ニュータイプ」　それはナチュラルの正当な進化の可能性でありコーディﾈーターと並ぶ新たな新人類として期待されていた
しかしこれはあくまで進化であり、改変では無い為長い時間を要することとなった、その解決策として有望な子供たちを外界から遮断されたところで育成し実験しデータを取る
主な能力としては身体的要素はナチュラルとあまり変わらない、だがコーディネーターにも無い空間把握能力や第六感、精神感応等が人一倍高い
MSの操縦も幼少の頃からNT研で叩き込まれた為、コーディネーター以上に動かせるという事
「じゃああのMSの操縦も知っていたんじゃなくて叩き込まれたって事か」
「はい、流石にあまり慣れてませんでしたが次はちゃんと動かせるはずです」

―――僕の口を使って誰が喋っている！？―――-

「とてつもなく突拍子な話だが、信じるしかあるまい」
「それにしても一体なんでここにいたのかって言う説明もまだだけど」
「とあるMSのパイロットとしてフォボスから連れ出されました」
「ひょっとしてGか！？」
「それとはまた別のMSなのですが」
「・・・・つまり貴方はここの事が良くわからない、でも俗に言うニュータイプという存在でありMSの操縦も出来る、と」
「はい」
自分とは違う意思で言葉が紡がれていく。
マリューは上手く誤魔化せたのかそれとも本当に作り話なのか迷ったが
「なら、それでいいわ、この問題は解決という事にしておきましょう」
「艦長、それは危険です、もし何かあったら――」
「彼は私たちを守ってくれたのにその上敵だと言うの？ナタル」
押し黙るナタル、とは言えまだまだ説明不足な所も多いがこれ以上追及されると

―――だから僕の言葉を喋るお前は誰だ―――

『つれないねぇ、せっかく助け舟を出してあげたのに』
「お、お前は！？」
『ああ、僕のことは気にしないで、唯の傍観者ですからねぇ』

「ウッソ君？ウッソ君！？」
「は、はい！？」

「とりあえず今は貴方を信じることにします」
「あ・・・はい」
「だがお前の嫌疑は晴れたわけではないからな」
「バジルール少尉！」
「話は終わりにしましょう、まずはこれからについてアルテミスに向う事が一番の得策かと」
「俺はあまり気が進まないけどそれしかないのかもなぁ」
「でも、今は確かにそれしか手は無さそうね」

マリューがためらいつつも決断を下す
「デコイ用意！発射と同時にアルテミスへの航路修正の為メインエンジン噴射を行う
後は慣性航行に移行。第二戦闘配備、艦の制御は最小限にとどめよ！」
「アルテミスまでのサイレントランニング、およそ2時間ってとこか」

「後は運だな」

「デコイ発射！メインエンジン噴射！艦、アルテミスへの進路へ航路修正！」

「このような事態になろうとはな・・・」
「いかがされます？中立国のコロニーを破壊したとなれば評議会も――」
「地球軍の新型兵器を建造していたコロニーのどこが中立だ？」
ラウの顔には一片の迷いも後悔も無い
「それに住民はほとんど脱出している、さして問題はあるまい？血のバレンタインに比べればこれは些細な事だ」
アデスは言葉を呑みスクリーンを見やった、映されるのは崩壊したヘリオポリス
確かにあの惨劇に比べれば・・・、しかし血のバレンタインと比べられる事を自分たちはやってしまったのだ
「アデス、敵の新造戦艦の位置、つかめるか？」
「！？　まだ追うつもりですか？しかも先の戦闘でこちらには既にもビルスーツが――」

「あるじゃないか、４機も」
　　　　　　　　　　　・　・
「っ、地球軍から奪ったモビルスーツを投入されるとでも？」
「データの吸出しさえ終われば構わんさ、――あの艦はどうあっても逃すわけにはいかんよ」
唖然とするアデスをよそにラウは戦略パネルを一瞥底に展開した宙域図をじっと見つめ
「網を張るかな」
「網、でありますか？」
「ヴェサリウスは先行し、ここで敵艦を待つ、ガモフはこのコースを取らせ、索敵前進」
「アルテミスへでありますか？しかしそれのみに絞ったのでは付き方面に離脱された場合――」
「大型の熱量感知！戦艦の物と思われます！緒元解析予測コース、地球にスイングバイにて月面、地球軍大西洋連邦本部！」
「それは囮だな、今ので私は一層確信した」

ラウは言い切った

「奴らはアルテミスへ向う、ヴェサリウス、発進だ。ガモフを呼び出せ！」

迷走中、どうしよう、てか寝る

お疲れ。
天使の輪氏には悪いが今回はイマイチだった
あまり良くないほうに期待を裏切られた感じ。
次に期待してます、がんばってください。

あとコーディとNTの役割は反対では？
アストレイでは新しく生まれる人類（NTと名言されてないが）との懸け橋として
コーディが生まれたって設定だったと。

天使の輪お疲れ

なんと言うか人物描写苦手なのか？
誰か書き直しとか希望

２２５と２２６前半書き直していいですか？
思いっきり頭おかしい文なので

ＯＫ、がんばってくれ

ニダ研は宇宙一の精鋭ニダ

>>230
そう思ってコーディネーターと名付けたけれど、
ロウと出会って遺伝子調整された人間ではなく
人々の調整役になれる人間こそが真のコーディネーターだと気づいた、
みたいな事を言っていたからいいのでは。

ところで天使の輪さん、この名前の由来はやっぱりエンジェルハイロウですか？

>225は削除
>226より

「わかりません、でも敵じゃない事は確かです」
「まだ記憶に障害があるのか？」
「―――はい」
「本当にそうか疑わしい物だがな、何せ自分がナチュラルかコーディネーターでさえある事もわからないとはおかし過ぎる」
「まあ初めてモビルスーツに乗ってジンを二２機鹵獲して２機撃退して３機撃墜した、記憶喪失にしてはおかしい位だしな」
「ウッソ君はどのような形であれこの艦を守ったんでしょう？それならそれで良いじゃないですか」
「でもな坊主、いきなり後ろからってのは結構堪えるもんだぜ？」
「とりあえずこの話は保留にしておきましょう、ここで議論をぶつけたって進む物も進みません
今現在重要な事はアルテミスか月に向うかのどちらかに決めるかと言う事でしょう？」
「ですが！」
「―――まあ、記憶喪失って事で良いじゃないか。その時になったらいずれ話してくれそうだしな」
「・・・・すみません」
「それに今は戦える奴が一人でも欲しい、・・・と言っても・・・なぁ？」
「・・・寒い時代、か・・・」
「とりあえず今は貴方を信じることにします」
「あ・・・はい」
「だがお前の嫌疑は晴れたわけではないからな」
「バジルール少尉！」
「話は終わりにしましょう、まずはこれからについてアルテミスに向う事が一番の得策かと」
「俺はあまり気が進まないけどそれしかないのかもなぁ」
「でも、今は確かにそれしか手は無さそうね」

がんばって

　　　　冗談じゃねえ・・・・

「う・・・・」

その日俺は人生で最高の瞬間と最低の瞬間をいっぺんに味わう事になった――！！！
（クソッタレ！せっかくお宝を！掘り起こしたって言うのによ・・・！！！
向けられた銃口、人差し指がトリガーに添えられ・・・

ヘリオポリスが何もﾉ化の襲撃により崩壊というニュースをいち早く聞きつけた俺たちはすぐさま仲間達と現場に急行
そして秘密工場で作られたモビルスーツを発見した・・・・までは良かったんだけど・・・。
まさかこいつの秘密を守るために傭兵部隊なんて送り込んでくるなんて、
しかも速攻で取り返されちまうし

さぁ、撃つか！！？

ビビビビビビビビビビビ
木魂する「８」の電子音
何事かとその傭兵が通信機のコンソールパネルを操作すると
「大変だ該！」
「イライジャ？」
「クライアントがいきなり攻撃を仕掛けてきやがった！こっちは長くもちそうに無い！!早く戻ってきてくれー！」
「どうやらあんたらにとっても『こいつを見ちまった人間』って事らしいな」
傭兵は暫し考え込んだ後、「８」を放り投げた
「あ、おい！」
コックピットに滑り込み、ハッチ閉鎖
「こいつを借りるぞ」
キーボードを叩き起動プロセスをへて青色の巨人が立ち上がる

蒼いフレーム、それ故に　「ブルーフレーム傷つけたら弁償してもらうからなーーーー！！！」

針路の取り決めが終わった後僕たちはあてがわれた部屋に向った
部屋に着くなりキラさんは眠ってしまった、とても疲れていたんだろうと思う
僕もずーっと体を動かしすぎて疲れていたので、眠ることにした・・・

「俺たちどうなるのかな・・・」
押さえようも無い不安がカズイの口からこぼれた
ヘリオポリスが崩壊する所をブリッジの船内スクリーンで目撃していた
これまでその存在を意識したことさえ無い確固たる現実が、目の前で脆くも崩れ去る様を
「ねぇ・・・あの子、コーディネーターだったの・・・・・？」
「この状況で寝られちゃうってのも凄いよな」
「疲れてるのよ。キラ、本当に大変だったんだから」
ミリアリアが言うと
「『大変だった』、か・・・キラにはあんな事でさえ『大変だった』ですんじゃうんだもんな」
「何が言いたいんだよカズイ」
「べ、べつに、たださ、キラってOS書き換えたて言ってたじゃん、アレの。・・・それって何時さ？」
キラだってあのMSのことは知らなかったOSを書き換えようったってアレに乗り込み戦闘が始まってすぐという事になる
だが、戦闘の様子はフレイ以外全員が見ていた、途中でストライクの動きが見違えるように良くなった事
「コーディネーターってのはそんな事も「大変だった」で出来ちまうんだぜ？ザフトってのはみーんなそんな奴ばかりなんだ　　そんなんで勝てんのかよ？地球軍は」
恐る恐るキラの寝顔に目をやった、自分らと変わりない１６歳の少年　これまでみんな彼のことをちょっと頭のいい、
でもぬけた所もあるお人よしとしか見ていなかった彼と自分たちナチュラルの間に、こうも決定的な断絶が存在するとは思いもしなかったのだ
「それにさ、あのウッソって子もジンを奪って艦を落とそうとするジンをその奪ったジンで次々と撃破していくんだぜ？コーディネーターってつくづく化け物―――」
「カズイ！お前それ以上言ったらぶん殴るぞ！」
カズイの暴言を止めようとトールがいきり立ったその時
「あの、僕はコーディネーターじゃないですよ？少なくとも」
起きていたウッソが答えた
「「「「・・・・！！？」」」」

「聞いていたの？ウッソ君」
「はい、最初から最後までしっかりと、それに僕はただのナチュラル？でMSの操縦に関しては長い間乗っていた、ただそれだけです」
「乗っていたってどこでだよ？」
カズイがいきり立って質問を返す
「それはまだ言えません、ですが僕は貴方達の敵ではないという事だけです」
「そんなはずあるか！MSはその複雑さや反射神経の問題でナチュラルには操縦できないってどっかの誰かが言っていたことなんだぜ？」
「別に動かす位なら誰にでもできますよ？あれは」
軽々と言ってのけるウッソに皆は引いた
「モビルスーツって言っても機械には違いありません、あとは動かし方と注意するところさえ抑えれば誰だって簡単にうごかせますよ？」
「俺でもか？」
と、サイがつぶやく
「ちゃんと段階を踏めば、かと」
「そういえばウッソ君って小さいけど一体貴方幾つなの？」
「１２歳ですよ？」
「「「「！！？」」」」
皆は更に驚く、自分たちよりも年下の少年がモビルスーツを駆り容易くジンを撃墜してゆく様を目撃している彼らにとってそれは驚くといった以上に混乱した
「そんなにおかしい事ですか？」
「おかしい事だよ！何で君みたいな少年がモビルスーツになんか乗って戦うのさ？」
と反発するトール、そこへカズイの
「戦争なんだろ？仕方ないさ・・・」と、冷ややかなツッコミが入る
「地球では年端もいかない少年少女が小銃片手にザフト相手にゲリラ戦をしてるって聞いた事がある、別に問題は無い、ってことだろうな」

「ちょっとみんな暗いよ!?もう、こんな戦争の話ばっかり続けていたら余計滅入っちゃうじゃないの！」
と、今まで黙っていたミリアリアが声を上げる
「とりあえずウッソ君、私たちはあなたのことをしらなすぎるわ、知らないというなら互いに自己紹介をしましょうそうしましょう！」
握りこぶし片手に立ち上がるミリアリア、

この後、おずおずとながら互いに自己紹介を交わすが
フレイの時は
「嫌よ！私！　コーディネーターなんかの手になんて触れたくも無い！」

戦闘はまだまだ先
って言うかフレイどうにかせな

後　アストレイ編スタート、という事で寝る

応援感謝。

早く赤いジンが見たいれす。

前のより今回のがしっくりくる…というか面白い。
ウッソって13歳じゃなかったっけ？

アストレイまでやるんだ。頑張ってください！

　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　知障と言えば？　　　　　　　/ﾅﾝﾀﾞｺｲﾂﾗﾊ　　　ｺﾜｲﾓﾅｰ　　　　　ﾋｲｨｨｨｯ
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 ∧＿∧ ∩種厨だろ！　 / ∧＿∧　　　　 ∧＿∧　　　 　　 ∧＿∧
種厨　出没だって ＼　　　　　　（　・∀・）ノ＿＿＿___　 /　 （ ；・∀・）　　　 （； ´Д｀）　　　　　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　 ∧ ∧＼　　　　（入　　　⌒＼つ 　／|. /　 ⊂　　 ⊂ ）　　　 ( つ ⊂ ）　　　 （ ⊃ 　　⊃
　　　　　　　　　（ﾟДﾟ ）＿＼　　　 ヾヽ 　／＼⌒)／ 　|/　　 　 〉　〉＼＼　　　〉　〉 く く　　　／／（　（
　　　　 ／￣￣∪　∪ ／|　.＼　　|| ⌒|￣￣￣|　 　 /　　 　 （＿_）　（＿）　 （＿.）（＿）　 （＿） （＿_）
　　　／∧＿∧またですか・・・＼　　　　∧∧∧∧ /　　　　　　　　　　　『知障・種厨』
　 ／　（；´∀｀ ）＿／　　　　　　　＼ 　＜ 種　ま ＞ ガンダムSEEDを礼讃し、時と場合をわきまえずに
　||￣（ 　　　 つ　||／　　　　　　　　 ＼＜ 　 　　　 ＞スレッド乱立、実況板以外での実況などの迷惑行為を
　||　（_○_＿_)　　||　　　　　　　　　　　＜ 厨　た ＞繰り返す人たちの総称。妄想癖があり常識が通用しない
―――――――――――――――＜　　　　 ＞―――――――――――――――――――――
　　　　　 　　　∧＿∧　種厨が　 　 　 ＜ か　　 ＞ 　 　 ∧＿∧ﾌﾟｯ　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　　 （ ；´∀｀）擁護してる…　　 ∨∨∨ ＼　　 （　´∀｀）　　（´∀｀　）＜種厨必死だな(藁
　　　 _＿＿__（つ＿ と)_＿＿　　　　　　 ./　　　　 　 ＼　（　　　　）＿_（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　. ／ ＼　　　　 　 　＿＿＿ ＼ｱﾋｬ　　/　　∧＿∧　種＼∧＿∧ 　 ∧＿∧ ￣￣￣／.／／|
　.<＼※ ＼＿＿__.|i＼＿＿＿ヽ.ｱﾋｬ ./γ(⌒)・∀・ ）　厨　 ＼ 　 ；)　（ 　 　 ；）　 　／ ┃| ｜
　 ヽ＼ ※　※　※|i　i|.====B|i.ヽ　　/（YYて)ﾉ 　　ﾉ　め　　＼↑￣￣↑＼)＿／ 　 　 |__|／
　　　 ＼`ー──-.|＼.|___|__◎_|_.i‐>/ ＼ ￣￣￣￣＼! !　 　　 ＼種厨　 |┃
　　　　　￣￣￣￣|.　|￣￣￣￣|　/　||ヽ||￣￣￣￣||　　 　 　 　　＼　　　.|_）

ウッソは１３だったはずです

誤植だろ、この作者特有のとかいってみるﾃｽﾂ

いいですねぇ
ｱｽﾄﾚｲ編。V2が出てきそうな予感

こっちにはガロードが飛ばされてきたら歓迎＞アストレイ

「―――で、母艦のプロフェッサーから連絡がありました、どうやらその傭兵は敵に襲われた仲間を助けに行ったようです」
「敵って？」
「雇い主の事さ」
「エェ!?それって変じゃない!?」
「バッカだな樹里、傭兵はこれを見たものを全て消せって命令されていたんだぜ？」
赤いフレームのモビルスーツ、「レッドフレーム」を修理しているリアーム
「つまり彼らもこれを見た者って事ですね・・・」
「そういうこと、だな、リアーム」
「ところでこれを起動させてどうするつもりですか？ロゥ・・」
「決まってるだろ？傭兵を助けるのさ、じゃあ先に行くぜ？」
「ええ!?そんなの無茶よ！、なんで！？」
起動する「レッドフレーム」
仰向けの巨体が起き上がり、
「アイツと俺らは既に一蓮托生なんだよ、それにオレはな、あいつらに化してるお宝を傷つけられたくないからな！！！」
「ちょっと待ってください、ロゥ、貴方はパイロットではないのですよ!?戦うなんて無理です！」
ブースターを起動させ
「俺はメカ専門のジャンク屋さ、だからメカに関することなら俺に不可能はないぜ！」
飛び立つレッドフレーム
残された樹里とリアーム、
「まったく、ナチュラルの考える事は興味深いですねぇ・・・」
「それよりリアーム？この奥、まだ何か空洞があるけれど・・・・」
「空洞？」
外部からキメラ操作、センサーを起動してあたりを調べると

「もう一機モビルスーツが？」

「樹里、少し下がってください」
キメラのクレーンが塞がれた隔壁を引っぺがし、瓦礫を取り除く、すると・・・
「白い・・・機体？」

それは小さなモビルスーツだった、全長は１５メートル位だろうか
しかし周りについている砲門と思われるものが多数付いている
明らかに軍事用だがこの小ささは今のモビルスーツの規格にあっていない

腕に大型のレールガンのような物　大型のシールドのような物、ライフルのような物
腰に二本の鋏のようなものとミサイルポッド？
背中に大型のレールキャノンに、これは索敵用ポッドだろうか
増加装甲と思われる肩と股関節部の大型装甲
間接各所に設けられたハードポイントのような物
周りにある他オプションパーツのような物
全身は白を基調にしてあるが青と金色、そして足の踝より下が赤い

そして何よりも目立つのがその翼のようなバインダー、
しかしバーニアなんてものは無い
どうやって動くのか疑問だった
「す、凄いよリアーム、もう一機モビルスーツがあるなんて！」
「ちょっと待ってください、型式番号が・・・・」

――LM314V25　Ｖ２―――

「見た事の無い型ですね・・・・」
「とりあえず撤収しよう？リアーム、この子動きそうだし・・・」
「ロゥが見たらお宝おいて帰れるか！、でしょうしねぇ、キメラで曳航して母艦に持ち帰りましょうか」

ウッソって誰？種デスの新キャラ？

>253
君は若い世代なのですね

細かいようだがちょっと指摘

×　ロゥ　リアーム
○　ロウ　リーアム

とりあえずお疲れさま。

ぼちぼちまとめサイトがほしいな…

ついにV2登場！？持ってかないでぇー！

風花たんでさえMSを操縦できたのだから、サイは余程素質が無いんだろう

V２に日本刀を装備か！？

>>257
死ね

究極の羽持ってんのに日本刀とな？

やっぱりV2はウッソが使ってこそ…で、おながいしたい…。

激しく同意

正直な話、UC世界のハマーン達がV2弄くりまわすのは良いけど
種世界人にV2弄くり回されるのはなんかヤダな

アストレイですから

＞＞２６０はぁ？

>>264
きっと飾っているだけさ！

天使さん頑張れ！

V2扱うことは出来てもウッソのように120％性能引き出せないとか(ブーツアタックなんて考え付かないだろうし)
光の翼の存在(そんな使い方があるとは知らない)がサッパリわからんとか。

でもやっぱり、己が自己中臭いと言われようがV2はウッソが扱ってこそがいいな

>>259
飛駆鳥になるんだな！

>>268
あなたのために少しアドバイスしておくと
無駄にスレ消費するのは良くないから、思いついたままにレスするのは良くないと思うぞ
名前は消した方がウザがられないぞ。厨っぽい発言もやめた方がいい主に>>266みたいなね
死ねって言われたのはそれだけウザがられたって証拠だからウザがられないようにすれば言われないしな
あと取り合えず下げろ

V2がそのままウッソに零れ落ちちゃつまらんだろう。
・ロウが最後まで乗る
・ロウがウッソと出会う（種とリンク）

どちらかで決定ですな。

>>266、>>268と抜けてるんだが糞コテでも来たか？

Ｖ２は暗号ロックがかけられててウッソじゃないと起動できないｏｒ性能を引き出せないとか。
種でもキラがストライクの操作系ロックしてたし、オマージュってことでどう？

プロフェッサーとリーアムの力で、数時間で光の翼機能まで解析終了。

ところでハロはどこいったんだ？

>>273
母親とオリファーの形見のV2を赤の他人の種キャラが最後まで乗るのかよ…。

こう言うのはどうだ？
アストレイで回収されたんなら、後々にフリーダムと共にV2受領するってのは。
キラ助けたのもロウなんだし。
ソレまでキラがストライクで頑張ってるように、ウッソもジンで頑張るとか。
どういう過程でV2明け渡すかは作者さん次第で…

普通に返す前に
ジャンク屋の手でカスタマイズ希望

>>275
異世界の、しかも軍事用の技術をそう易々と解析できると思わんが。

>>279
カスタマイズとか言うと俺ガンになるんじゃね？
つーか、上で言った理由で武装のカスタマイズくらいしか出来ない気がするが。

というかみんなお忘れで、

アルテミスにもVがと作者が漏らしている
多分こっちはV1かな？

――LM314V25　Ｖ２―――

色々と弄くり回されて帰ってきたV2を見たウッソが

「母さんの形見のガンダムなのに！！」

って言うのか？

実は飛ばされてきたのはウッソだけじゃなくて、エンジェル・ハイロウ＆交戦中のザンスカールと
地球連邦軍も種世界のどこぞに飛ばされて来て混戦状態になり始めるとか。
カテ公VSキラとか。

スパロボになるからやめれ。

>284は行き過ぎだが、
あと一人くらいは別世界からの人間（それもV以外から）がいても面白い。
作者さんにその辺りのアイデア・・・・ちょっと検討してもらえないかな。

>286
あくまでもそれは考え中だが
候補を
出すかどうかもまだ不明だが

　1　ＭＳＡ−0011［Ｅｘｔ］
　2　ＺＭＴ−Ｓ37Ｓ
　3　丸い悪魔
　4　Ｃｏｎｃｅｐｔ・Ｘ　6・1・2
　5　Ｓｙｓｔｅｍ−∀99

出すかどうか未定〜　つーか↑破綻しそうだ、３とか４とか５とか

肝心なのは色んな要素を追加する事よりも、
種ラスト（「星のはざま」）までちゃんと書き遂げてもらうことだけどね

ただ、破綻しない範囲内であれば
要素追加して頂けるのはやはり嬉しいです。

>>284
　そのネタ書こうとしてたんだが・・・。
　ザンスカール飛ばしてきたら付近の艦隊ごと飛ばしてこないと
　キャラがプラント・連合ともに属せなくなるし。
　なんか戦国自衛隊やファイナルカウントダウンみたいだ

>>287
個人的には5

個人的にはカロッゾ・ロナ　ラフレシア半壊
ティターンズ（ジャミトフ、バスク、ジャマイカン、ジェリド、マウアー、カクリコン、ヤザン隊）
シーマ艦隊

死後の世界と勘違いするに

「嫌よ！私！　コーディネーターなんかの手になんて触れたくも無い！」
そう言ってウッソの手を払いのける、彼女の目には偏見の眼差ししかない
「だって！モビルスーツに乗れるのはコーディネータだけってお父さんが言ってたわ！。ナチュラルだったら動かせるはず無いもの！」
「フレイ！」
そう言って、彼女は何処かに駆け出して行ってしまった

「おかしいよな」
トールが言った
「同じ人間なの、流れている血は同じなのに、なんでこんなにも違うなんてな・・・・」



「アスラン・ザラです！通告を受け、出頭いたしました！」
ラウは目に通していた書類を置きゆったりと指を組み合わせた
「君と話すのが遅れてしまってたな。呼ばれた理由はわかっているだろう？」
「はっ・・・命令に違反し、勝手な事をして申し訳ありませんでした！」
「懲罰を課すつもりは無いが、話は聞いておきたい。あまりにも君らしからぬ行動だからね」
アスランは顔をこわばらせてうつむく、ラウ覇立ち上がってその肩に軽く手を置く

「――部下からの正確な報告がなければどんな将とて策を誤るものなのだよ、アスラン」
「申し訳ありません、思いがけない事に動揺してしまい・・・、あの奪取し損ねた最後の機体・・・アレに乗っているのは「キラ・ヤマト」―――
　月の幼年学校で私の友人であったコーディネーターです。まさかあのような場所で再開するとは思わず・・・どうしてもそれを確かめたくて・・・」

「キラ・・・・ヤマト・・・だと？」
「は・・・？」
「成る程、戦争とは皮肉な物だな・・・・」
彼は机を回り込み、再びシートについた。
「同様も致し方ない。仲の良い友人だったのだろう？」
「はい・・・・・」

「わかった、そういうことであれば次の出撃には君を外そう」

新キャラ出すのには疑念を覚えるが、出すとしたらトレーズあたりはどうだ？
遺伝子操作されたコーディネーターに対し、「エレガントでない。」と地球軍で台頭し
後に強化人間や核を持ち出した地球軍に対して反旗を翻して一勢力として対抗する。
みたいな。

「そんな相手には銃は向けられまい。―――私も君にそんな事はさせたくは無い」
「いえ隊長！それは・・・・」
アスランは激しく首を振り、机の上に身を乗り出した
「キラは・・アイツは、ナチュラルにいいように使われているんです！アイツ――優秀だけどぼうっとしてお人よしだから気付かずに・・・。
　だから私は・・説得したいんです!　彼だってコーディネーターです。こちらの言う事がわからないはずはありません！」
「ふむ、君の気持ちはわかる、・・・だが、聞き入れない時はどうするのかね？」
「その時は・・・」


　　　　　　　　　　　「・・・・私が撃ちます」


部屋で休んでいたウッソ、そこに　　稲妻にも似た感覚が奔る
「敵？　でも遠い・・・・けど・・！」
「ん？あ、おい！ウッソ！どこに行くんだよ！」
とサイが気付いて言った
「敵が来てます！僕は先に格納庫に行ってます！」
「敵？そんな馬鹿なことが―――」

アークエンジェルに警報が鳴り響く
「大型の熱量感知！戦艦のエンジンと思われます。距離２００、イエロー３３１７マーク２チャーリー、進路ゼロシフトゼロ！」
「横か！同方向に向かっているだと！？」
気付かれたのかと皆一瞬ぞっとする
「だがそれにしてはだいぶ遠い・・・」
ナタルがつぶやく、敵艦は本艦の左舷方向を平行して航行していた
「目標はかなりの高速で移動、横軸で本艦を追い抜きます！―――艦特定、ナスカ級です！」
「ちっ、・・・読まれてるぞ。先回りしてこちらの頭を抑えるつもりだ！」
「ローラシア級は！？」
パルがあわてて計器を操作、はっと息を呑む
「・・・・・本艦後方３００に進行する熱源・・・！――いつのまに！」

>>294
　でもトレーズみたいなカリスマで人を動かすタイプの人間をつれてきても
一大勢力を気づくことは難しいと思う。よそ者だし。
　一大勢力にするなら一個艦隊分の戦力かつその世界で圧倒的な戦力を持たせないとだめだろうし。

「やられたな、このままではいずれローラシア級に追いつかれて見つかる、
　　だが逃げようにもエンジンを使えばあっという間にナスカ級が転進してくるってワケだ」
マリューもナタルも呆然と黙り込む、わずかに見えた希望がいまや完全に打ち砕かれたのだ
「おい！二艦のデータと宙域図、こっちに出してくれ！」
「な、何か策があるとでも？」
「それを今から考えるんだよ！」

＜敵艦影発見！敵艦影発見！第一戦闘配備！軍籍にあるものは直ちに持ち場に着け！＞
切迫したアナウンス
格納庫に着いたウッソはまず、　　　　驚いた

真っ赤だ、ジンが真っ赤に塗られていた

ただ真紅というわけではなく過去の大戦の記録にある赤い彗星を思い出させるような赤
見た目で変わった所はそれだけではなく、角がつき、腰には何か見慣れないユニットがついていた
「こ、これは一体・・・」
「これはジンにミラージュコロイド発生装置をつけたジン、名づけて、「　　　　　　　」さ」
と、マードックさんが説明した
「機体色が真っ赤なのは特殊な塗料を使用していてな、通常の装甲だと無理な為にブリッツのように装甲に吹き付けて覆い隠すしかないんだが
　この塗料はミラージュコロイド粒子を定着させやすい性質を持っていて稼働時間が伸ばしやすいのさ、そんで赤色は可視光線中赤外線を弾きやすい
　まあちょっとした即興ステルスジンってとこだ、でもな発生装置に容量食われてミラージュを作動させると１０分しか持たねぇ中途半端な機体になっちまったけどな」
「な、なんというか凄い機体ですね・・・」
「おうよ！連中もかなり頑張ってくれたからな、まあ色については色々意見が分かれて喧嘩になりそうだったってのは秘密だけどな」
「は、はぁ・・・・」



ごめん、誰か名づけて・・・

一大勢力にすると種世界を食ってしまって破綻を招くからこそ
一勢力クラスがいいと思うんだが。
地球の無能どもの間であのカリスマ性を発揮し、
三艦同盟よりちょい↑クラスの勢力なら楽に築けるんじゃない？

まあ言いたいことは、艦隊クラスや超絶兵器を登場させると
収集つかなくなるんじゃね？ってこと。
出すなら１パイロットかゲリラ程度の規模の部隊がいいと思う。

ナイトメアとかジンクリムゾンとか歌うファイヤージンとかジン・ストーカーとか

ジンの雌のジーニーとか。

FSSにあやかって、「L.E.Dジン」なんてのはどうだ？
ただのレッドだけじゃなくて最強って意味でもあるし…

やっぱ駄目？

>>298
　でも、どこからつれてきてもほぼプラント所属にはできないんだよね。基本的にナチュになるだろうし。

Vガン外伝のNT部隊出すのは？
…作者さんが知ってればだけど

それかグレイ・ストーク卿率いるダンデライオン出すとか。
黒本でも悪くない気がするな…。
巨大組織でもないし。

>303
グランジオングか

ZZ改修ダンプか

とりあえず「ミラージュ・ジン」では？

隠れジン

>>292
タシロが抜けとる

　ちょっと書いてみたので張ってみる

　アマルテア級の格納庫に黒のパイロットスーツを着た男が入ってきた。格納庫で直接指揮を執っていた艦の副長が目ざとくそれを見つける。
「クロノクル司令、ご無事でしたか？」
　敬礼を施しつつ、その男に近づく。
「ああ、状況はどうなっている？」
「現在、散らばった味方を回収しつつ状況の確認をしております」
「よろしい、何か分かったら報告を頼む」
「はっ。ではガンルームにてお休みください」
「そうさせてもらう」
「おい、クロノクル司令をご案内しろ」
　作業中の兵士一人に副長は命じた。

　ガンルーム内ではパイロットたちが不安げな顔を並べていた。暗い表情が霧となって部屋中に漂っている。
「何が起こったんだ？・・・」
「本国とも連絡が取れないらしい」
　そんな声がクロノクルにも伝わってきた。
『エンジェルハイロウの中のシャクティはどうなったのだ』
　彼自身も不可思議な現象に不安を感じていた。
「クロノクル司令！」
　背後から声をかけてきたのはよく見知った金髪の少女だった。
「カテジナか、お前も無事だったのか？」
「司令もご無事で」
　二人は部屋の端のテーブルに腰をかける
「すると戦闘中のあの光はやはりエンジェルハイロウからのものか？」
「はい、私の機体からはそう見えました」
「そうか・・・私は気がついたときには宇宙を漂っていたが」
「私は自分の機体におりましたが・・・・」
　カテジナも詳しい状況については分かるわけではなかった。

　部屋にさっきの副長が入ってくるとクロノクルに話しかける
「クロノクル司令、ちょっとよろしいでしょうか？」
「何か？」
「付近にいる艦の艦長を集めて会議を開くことになったのですが司令にも出席してほしいのです」
「自分が」
「はい、現在司令の肩書きを持つのはあなただけです。それ以上の者はおりません。議長を務めてもらいたいのですが」
「分かった。進行役ぐらいは勤まるだろう」
「ありがとうございます。戦艦アマザスにて行われますのでシノーペを用意いたします」
　副長は傍らにいたカテジナに目をやる
「彼女は？」
「私の部下だ、その会議の書記をさせようと思うのだが、どうか？」
「はっ、かまいません。・・・・では貴官も同乗せよ」
　副官はカテジナに命じた。


　アマルテア級戦艦アマザス内会議室。そこで各艦の艦長は会議・・・というよりも顔を突き合わせて悩んでいた。
「わが艦隊周辺にいる連邦・リガミリティアの戦力は排除しました。撃沈・撃破もしくは降伏。撤退に成功した艦もあるようです」
「そうか、警戒を怠らないように」
　そういって、議長にさせられてしまったクロノクルは命じた。
　『唯一の司令』『女王陛下の弟』というわけで暫定的なトップにさせられてしまったのだ。
「次はこの空域以外の状況だが・・・。通信は回復したか？」
「いえ、それが全く・・・・敵通信の傍受も・・・」
「すると、本国のみならず、連邦の通信波も傍受できないのだな？」
「はっ、ミノフスキー粒子の影響といえども全く聞こえないというのはありえません。しかし・・・」
「何か？」
「異なる周波数帯での通信ならば傍受しております。ナチュラルとか、コーディネーターなどの単語が使われております」
「自然？調整者？何のことだ？」
「分かりません、なにぶん混乱しておりまして」
「分かった。状況を分析して報告してもらいたい」
　それからいくつか議題があがったが特に身のある会話はなされなかった。「〜混乱しておりまして〜」が報告の最後についていたことが特徴だった。
　唯一決まったことといえば、付近に確認された見慣れないコロニーの残骸を中心としたスペースデプリ地帯の捜索ぐらいであった

モトラッド艦隊ｷﾀー！？

モトラッド艦隊来たなら後々にウッソにはガンダムくらい乗せてやってくれよ。
いくらなんでもたかが色違いのジンでカテジナのゴトラタンとクロのリグ・コンティオじゃ話にならんだろ…

＞312
相敵するのはかなり先だと思われ

>>292>>ヤザン隊
ザフトに拾われてアスランの息子ﾆｷﾞﾆｷﾞすんのかよ？

>>285
寧ろGｼﾞｪﾈ

戦争慣れしてない種世界住民と戦争慣れしているUC世界住人との戦力と技術の違いも見せ付けてやって欲しいかも

>>64
出すのはいいが収集つけれるのか？
出しっぱなしで天使の輪まかせにするなよ。

やっぱ、核融合の技術とか伝わっちゃうのかな？
そしたらフリーダム形無しだよな

第3勢力としてメタトロン出すとか。

＿|￣|○冗談ﾃﾞｽ…

＞３１９
ナイアルラトホテップ出てるからってうわなにするやめｄｌｒ

>>320
ガイア･ギア知らんのか…

まあいざとなったら天使が書いてるのとはパラレルワールドってことで。

東方不敗マスターアジアならちょうどいいかも。
マスターガンダムは補給も整備も要らないし。

名前はないほうがいいと思う。
あってもジン改とかミラコロ搭載型ジンとかステルスジンとかで
普段呼ぶ時は今までどおり「ジン」で。

いざとなったら、素手でﾓﾋﾞﾙｽｰﾂぶっこわすし。

モトラッド艦隊が出るには時期尚早のような…
まだ種のストーリーもほとんど消化してないのに
モトラッド艦隊ほどデカイ勢力を出してはストーリーの
大筋が種本編通りに進まずにオリジナル展開になっちまうぞ。
モトラッド艦隊はせめてAAが連合を離反したところぐらいで出さないと…

地上に行かないとローラー作戦ができないな。

もしも種の世界に○○○が出現したら

おいおい
赤いジンの名前なんか
ジン・ジャハナムにきまってんだろ

地球を守るためジェネシスと真っ向勝負する師匠

>>327
やんのか

ウッソが飛ばされた大元の原因がエンジェル･ハイロウっぽいから、
出す訳にはいかんのか？

生首になるのは誰ですか？

赤ジンの名前？

レッドアイとか…
飲みやすいし健康に良いよ

俺も329のジン・ジャハナムでいい。
偶然の語呂だけど。

>>335
俺もそれでも良いんじゃないかとか思った。
確か何か意味が無かったっけ？
ジンとかジャハナムとか確かアジア系の神の名前だったような…。

ジン＝アラビア系の精霊とか自然霊を意味する言葉。

勝手名前つけると厨臭くなるのでジンのままキボン

イソ・ジン

ジン・ジャハナムはヒンズー語で地獄とかその地獄に棲む魔物って意味。
>>337と違ってそんなに可愛らしい名前じゃないよ。

アラビアとインドなら、語義の関連位あるだろ。

精霊＝可愛らしいってのはファンタジーにかぶれ過ぎだな。
アラビア系の精霊は人の血肉をすする幽鬼のようなもの。
有名なアラビアンナイトのランプの魔人も、悪事を働いた精霊が神に罰を受けて封じ込められたもの。
つーか神自体が人の血肉を好むんだがな。

種のＭＳが「ジン・ジャハナム」でない限り、
一般的に流布してるアラビアのジンの方がネーミング時に意識されて他と思うぞ。

そしてジンが男性名でジーニーが女性名な。

ぶっちゃけ、色塗って装備多少変えたところで呼び名は変えないと思うぞ。
ガンダムＭＫ２もＭＫ２のままだったし。

∀でウァッド→アルマジロとかは、正式名称がわからなかったためだしな。
ストレートに通称は「ジン改」とかで会話に出すときは「ジン」でいいんじゃね？

それか、こっち側が名前変えるより、敵側に勝手に通り名として呼ばせとけばいいじゃん
フツーに赤い彗星で言われてるとか。

「黄昏の魔弾」のネーミングセンスから察するに
「真紅の幻影」とかか？ｗ

「赤い秀和」

>>345
もったいぶった通り名は逆に違和感があるな…。
やっぱり赤い彗星でいいよ…。
種世界人はシャアの事知ってる訳でもなかろうに。

「ジン・ジャハナム」でいいと思う。
風の精霊なら消えるのも納得！？(笑)

通り名は偶然「赤い彗星」って方が
読者的にはニヤリとしていいかも？

ただザフト側がそんなかっこ良く呼んでくるかどうか・・・
AAのことは「足付き」だもんね。

ところでウッソがディスティニーの辺りまでSEED世界にいたら、
あの「ザクもどき」をみてどう思うんだろう・・・w

>>349
ジンは？

他の世界から一人来るならロランｷﾎﾞﾝ
黒歴史関係もあるし∀はケタが違いすぎるから無しとしても
Ｖあたりに乗せておけばかなりいい働きするんじゃないかと

>>312オーブに着くまで待ちましょう。モルゲンレーテの技術力ならガンダムの１機や２機作れるでしょう。
ブラッディージン、
ジンナイトメア、
ダークネスジン（暗黒）、
ジンアッサシン（暗殺者）ASSASSIN
なんてどうでしょう。

>>352
俺としては種ガンに乗せるよりUCガンに乗せてやりたい。
名前もいちいち変えなくて良いと思う。

ジン改（カスタム）了解。
明日早いんで書き溜め中

>309-310
難しい所、時期が早すぎてAAチームがデブリベルト入った時点で終わってしまいそうな予感がする
この話はAA組がオーブ脱出後、もしくはこの時期でL4コロニーを拠点にザフトと連合の情報収集のためいざこざを起こす
尚、アスランの報告時に他の者から地球連合の部隊とおぼしき大型艦影多数がL4に向ってその後消息不明としたらどうかと

難しい所だ、まぁ　　　ア　　　　　　　にとっては予想外で予想内なんだろうけど俺には予想外、
あんまり賛否両論分かれるんでここまで、以上。


個人的にはあまり三つ巴はやりたくね、　だってこれじゃ４つ巴で収集つかね

　自分はデブリに入った段階ではベスパとＡＡとは戦闘を起こさない方向に考えています。
天使の輪さんがいわれるとおり時期相応ですし。成り行きしだいですね。
　ベスパも拠点作りに忙しくなるでしょうからしばらくはおとなしくしてる方向で。　
　とりあえず自分はそちらに合わせた物を書こうと思ってますが。

とりあえずはアルテミス脱出まで考えている
長くなりそうだがな・・・・・・

その後は暫くアストレイ書こうと思っている
V2の行方も書きたいからね



でもどうなる事やら、これだからここは面白い、

まあ軌道修正可能なものであればいくらでも〜
(´-`).｡ｏＯ（ムウ生かすためにマジでEX−ｓ出そうかしら・・・）

スパロボスレはここで良いんですかね？

出すなら同じVからオデロを出して欲しいなぁ。
ウッソのことをよく知っているキャラだし、一般人として
ヘリオ組との対比も面白くなりそう。
なによりあの性格だからフレイの言動や、後々のキラの言動に対して
しっかり怒るなりしてくれるだろうし。

なにはともあれ天使の輪さん。がんがってください。

＜＜３５７
違うと思う…
天使さんリガリミティアは全滅ですか？それとも秘密…

＞＞３５８賛成

>358反対。どうせサイのポジ位置にしかならない。

種MSにも乗せ、途中で殺したりしないで
生きて終戦迎えさせてやるなら、可だが。

天使さんがんばれ！

格納庫にキラがパイロットスーツを着て現れると、ムウがからかう様な口調で言った
「お、来たな。やる気になったって感じだな」
「大尉が言ったんでしょう？それに今この間を守れるのは僕たちだけだって・・・。
　戦いたいわけじゃないけどこの艦は守りたい。みんな乗っているんですから
「俺たちだってそうさ、意味もなく戦いをやりたがる奴なんざそうはいない。戦わなきゃ守れねぇから戦うんだ」
キラは改めてこの男を見直す。そうか、軍人なんて自分とは遠い物と思っていたが根本にある気持ちは一所なのだ
なんだか照れくさくなり話を逸らすように言った
「・・・ちょっと大きいです、これ」
「お前のほうが規格外なんだよやせっぽち」
「そういえばウッソ君は？」
「ん、もう来るはずだが」
「お待たせしました、ちょっと機体の仕様を聞いていて・・・」
「よし、じゃあ手っ取り早く作戦を伝えるぜ、聞き逃すなよ？」

あわただしくブリーフィングを終え、キラはストライクに、ムウはゼロに、ウッソはジンカスタムに向った
ゼロの二重ハッチが閉じ、ストライクのコックピットが閉じるのを見届けた後、ウッソもジンに乗り込んだ
OSを立ち上げ、シートベルトを締める。
＜ローラシア級、後方９０に接近！＞
＜艦長、そろそろタイムアウトだ。出るぞ＞
＜はい。お願いします＞
＜坊主達にも作戦は説明した、この作戦はタイミングが命だからな、後はよろしく頼む！＞
＜わかりました。・・・・お気をつけて＞
＜じゃあな坊主ども、とにかく艦と自分を守る事だけ考えろ＞
「はい！大尉もお気をつけて」

「よし、いくか・・・・」
＜ジン、発進、どうぞ！＞

「ウｯソ・エヴィン、ジンカスタムでいきます！」

そういえば種でジンカスタムって機体無かったな・・・
隊長クラスが皆ディンかガンダムを使ってたからか

<エンジン始動！同時に主砲発射！目標、前方ナスカ級！＞

＜主砲！撃て！＞
砲口から眩い光がほとばしった　まもなくチャンドラの叫びが通信機から伝わった
＜――前方ナスカ級よりもビルスーツ発進を確認！―――イージスです！＞
・・・・アスラン・・・？
＜キラ！ストライク発進です！＞
「・・・・了解、キラヤマト！ガンダム、行きます！」
カタパルトがストライクを射出、
延びきったバッテリーケーブルがはじけるように機体から離れ急激にかかるGにキラは顔をゆがめる、が
次の瞬間には虚空に投げ出されていた　それと同時にメタリックグレイの機体がフェイズシフトの起動でトリコロールに色づく

「後方より接近する熱源３！距離67！モビルスーツです！」
「対モビルスーツ戦闘用意！ミサイル発射管、13番から24番コリントス装填！バリアント両舷起動、目標データ入力急げ！」
正規の兵達に混じってトールたちも真剣な表情でコンソールに向っている。
艦尾で前12門の大型ミサイル発射口が開き、
両翼の外側にある丸いプレートから折りたたまれて収納されていたリニアカノン、バリアントＭＫ８が突き出した
戦闘準備が整った中、敵機の情報分析をしていたチャンドラが息を呑んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デュエル　　バスター　　ブリッツ
「機種特定―――これは・・・！Ｘナンバー、　Ｘ102　　　　Ｘ103　　　　Ｘ207ですっ！
「何・・・・！？
「・・・奪ったＧを全て投入してきたと言うの！？」

ちょっとバック

アスランが部屋を出た後、再度報告書に目を通すクルーゼ

「ストライクに拿捕されたジンか・・・・・・」
今まで読んでいた部下の報告書を机に置き、仮面を外し机の上に乗っている瓶から怪しい薬を２、３錠飲んだ。
「・・・・・・しかし、ナチュラルにしては性能が良すぎる・・・・・・」
もう一度、報告書に手を伸ばし読み返し始める。
「奪取した４機でも一気に４機のジンを沈めるにはかなりの熟練した腕とスペックがいる・・・・・・
　　　　　そんな奴が地球軍にいるとは考えられん・・・・・・と、なると『奴』しかない・・・・・・だがアレとはまた別か」

関する報告書とは別に机に置かれたもう一冊の報告書。
そこには顔写真の欄に『ＵＮＫＮＯＷ』と赤い字で書かれており名前の欄に『ウｯソ・エヴィン』と書かれていた。
「奴は何者なんだ？　ナチュラルにしては不可解な事だらけだ」
報告書には単独で機体を奪取、その後残り三機を撃退
　足つき攻略戦時、更に三機のジンを撃墜
他にも少年兵、ナチュラルでＭＳを操れる特異性等等

「・・・・・・キラヤマトの他にもあのコロニー出身の奴がいた・・・・いや、まさかそれはありえまい」
あのコロニーで実験されていた素体は全て把握している、知らない素体等は無い
「私の知らない所で何かが狂ってきているようだな・・・・」

『UNKNOW』ではなく、『UNKNOWN』が正しい表記ですよ。

かなり未来の話なので言葉も変化してるんです。

いいか、みんな
　　　　　　　　　 _、_
　　　　　　　　（ ,_ﾉ` )
　　　　　　　　(|　y |)

Googleイメージ検索で「オナニー」を検索すると
エロ画像がたくさん出てくるが
　　　　　　　　　　 _、_
　　　 オナニー ( ,_ﾉ` ) …→ｴﾛ
　　　　　　　＼／|　y |)

「オナニー やり方」で検索すると
　　　　　　　　　　　_、_
　　　 オナニー （ ,_ﾉ` )　やり方
　　　　　　　＼／|　y |＼／

　　　　　　　 (∩д∩)ｺﾞｼｺﾞｼ
　　　　　　　　 |　y |
　　　　　　　　　 _, ._
　　　　　　　 （；ﾟ Дﾟ） …？!
　　　　　　　　(|　y |)
http://images.google.com/images?q=%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%BC%20%E3%82%84%E3%82%8A%E6%96%B9&num=50&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=Shift_JIS&inlang=ja&c2coff=1&sa=N&tab=wi

>>369
ヌー速で見たYO
禿藁だけどスレ違い

Wガンダムは大嫌いなんだけど、

超個人的にヒイロ・ユイとW01を出して、エルのいるシャトルを撃墜した
イザ-クのデュエルをバスターライフルで瞬殺する様を見てみたい。

いや読んでみたい。コーディネーターよりコーディネーターしているからな
ヒイロは・・。

Ｗは嫌いじゃないけど
他の世界観とクロスさせるにはキャラが使いにくい
主人公のヒイロからしてリリーナいないと動かしにくいし

せめてVと種だけでやってほしい。
やるんだったら別スレ立てるとか

>>371
俺も羽ガンは大嫌いなんだが…。
せめてUCキャラでやらせてくれよ。
カテジナやファラに凹られるキラとか見てぇ

本編に迷惑掛けないミクロなレベルで自分で作るならいいだろうね。

>>358
最終戦後だから、オデロはもういない。

AAがヴェサリウスの攻撃を受けたほぼ同時刻、大西洋連邦。

東部ボストン市街の中央地区に、機能的なビルディング群が居を構えている。
その一角の最上階に控えているのが、連邦経済に根を張る産業界重役、ムルタ・アズラエル理事のオフィスの一つであった。

OA機器から手を休め、アズラエル理事は秘書を通して来客に入室を促した。
「し、失礼・・・いたします」
オフィスに入って来たのは、年の頃は十代半ばの少年だった。
正装し、長い銀髪を後ろで結んでいる。
「君がロラン・・・・ロラン・セアック君ですね？」奢侈なスーツに身を固めた総帥が、興味深げに彼を見る。
少年は頷いた。
「このような所にお呼び頂いて・・・有難うございます」

連邦財界のトップであり、政治思想組織ブルー・コスモスの盟主でもあるアズラエル理事は
その政治力により、地球連合軍と強固なパイプを備える。
軍の行動に指針を与えると共に、軍の重要資料に度々目を通すこともある。
先日、軍から給付された資料が、殊更彼の目を引いた。

本来ならば公安の懸案であるとされる件だったが、当事故の起こった地区が連合軍基地と近く、
また現地公安との調整が取れ、軍が詳細な調査に回っていた。

米国東北部基地近郊、深夜の荒原地帯において、プラズマと疑われる光現象・異常音が突如確認された。
事故の起こった現場には、大きな痕跡が見られなかったが、その場で一人の少年が失神状態で保護。
発見時の少年の姿は、連合・民間業者・ザフトのいずれとも異なる、タイトなパイロットスーツ姿であった。
護送中に回復した少年は、事故による記憶障害か、
「月光蝶が」「繭はどうなった」「∀は」など話していたという。事故との関連性不明。

少年は事故の調査を兼ね、現地警察と公安の了承で、軍に保護されることになる。
ここからが面白いのは、少年が基地での接見において、
敵軍ザフトの新兵器と同じ「モビルスーツ」に関連した話を多く語り出した点だ。詳細で、話の造詣も深い。
大方狂言であろうが、関係した軍人の間では、軍別部署の放った対ザフト少年スパイだ、とか、
冗談めかした噂も飛び交っている。
ある時は、彼と交わった軍人達が、上官の許可で、休憩中の余興に少年に兵器を見せた所、
彼はその性質と操縦上の問題点を指摘。丁度開発部とエンジニア層から、問題点が到達する以前の話である。
少年に関する噂はますます広まり、基地では話の種にされていた。本当にどこかの少年兵崩れか、とも。


アズラエルはこの、一見他愛も無い事故資料に興味を抱いた。
あの緑髪の少年死刑囚が軍に拾われた時とは、別の形ともいえる興味である。
軍の了承を得て、アズラエルは彼を呼び寄せてみる事にした。

・・・・・・・
アズラエルは、ロラン・セアックと呼ばれた色黒の少年に話しかける。
「よければ、そこの椅子に掛けたまえ」
返事して腰を掛けるロランに話す。

「君の噂は聞いてきた。なかなか興味深い人だ・・・・・・」
市街を一望する窓に眼を掛け、アズラエルが聞いた。 「君もここにくるまでに色々と話を受けただろう。記憶障害という事にはなっているが・・・
今我々が置かれた状況は知っているね・・・戦争中とかさ。」
ロランが答える。「宇宙から降下して来た・・ム・・コーディネーターと呼ばれる人達と、地球、連合との間で・・・ですか」
アズラエルが振り返る。
「彼らは地球を見下ろし、人々の暮らしを乱し、恐怖と侵略を加えてくる。彼らから我々の安全と平和を守る為戦わなければならない。
当然の権利・・・。」
「ええ・・・・、今は仕方・・・無いですよ・・・ね・・・」ロランは頷いた。

「ところで君は、モビルスーツについて興味が深いようだね」 秘書から渡された紅茶を飲む少年の手が、ピクッと反応した。
「発見された時もパイロットスーツだった。兵器についても多少なりと知っているようだ」
「え、ええ・・・」
「軍の間では大した噂だそうじゃないか・・・・。もっとも、軍ではそれ以上の扱いは受けていないがね。
単刀直入に言おう。軍は、私の下に、君の身元を預けても構わんそうだ。事故に関する情報も、知っている限りは聞き終えた。
私としては君に興味もあるし、身寄りの無い君を助けたい。よければ養子でも構わんよ」
ロランは驚いた様子だ。
「そんな・・・アズラエルさんが僕を引き取ってくださるなんて・・・。助かりますが・・・少し考えさせてください」


数日後から、身元不明の少年、ロラン・セアックはアズラエル理事の生活保護を受けることになった。

>あの緑髪の少年死刑囚が軍に拾われた時とは、別の形ともいえる興味
アズラエルは、ロランをNTとして(強化人間でなく)発掘していくという事です。
ロランの方は、グエンにアズラエルを重ねて見てます。

この後は実際に生活保護上の都合でロランがアズラエルの養子に
→薬に従った常夏でなく、
　 自分の身を引き取ってくれたハイム家と同じアズラエルの恩に、
　 ロランが性格上応えざるを得なくなる（常夏達とは当然気質が合わない）

やめてくれ
ロランまでだしたらスパロボになっちまって
種のIF話じゃなくなっちうまう

つーよりももはやGｼﾞｪﾈSEEDに？（それはそれで面白そうだ）

正直、天使の輪氏だけでいい。
関係ない話がまざるとスレが読みにくくなる。

漏れはほかの人にも続けてほしい。
でも別作者の奴はそれぞれ別ストーリーにした方が良いと思う。

ウッソと全然無関係ないキャラが乱入しても絡めようがないぞ。
話が破綻するだけ。
これを認めると他の時代のキャラがさらに乱入しかねない。
どーしてもロラン出したきゃ別スレ建ててそこでやってくれ。

天使の輪氏へ
フラガ専用機にするなら、EX-Sよりもウッソの時代のコンティオやリグ・コンティオがいいかもしれない。
有線式のショット・クローなる武装があるので。
かつて敵対した機体を目の当たりにしてウッソは何を思うのか？

>386
それはどうだろ。
>309->310で巨大艦隊ごとドンと出現して第四勢力にのし上がるのと、
>377->379みたいにたった一人ぽっちが飛ばされてくるのでは、どっちが面倒かは微妙だな・・・

ウッソ（後の三隻同盟）、ロラン（連合軍）、V２機体（ジャンク屋同盟）、べスパ（まるごと第四勢力）
丁度出揃ったあたりで次を待とう。

でもそれならインコム付きのモビルスーツならなんでもいいような気が…確かにコンティオシリーズも悪くはないが。

ガンダムMk-�Wもインコムだったか。フラガにはこれも似合う。

>309を認めた時点で既にあれだからな・・・・。
オデロとか、ヒイロとかカテジナとか話上がってたし。

誰か追加するにしても
・キラ達の友軍に加えない
・新勢力にもならない
・（V２以外）種時代のMS以上の性能を持つMS禁止
・戦況を塗り替えるような超活躍は無し
これが守れれば>309以降可かと

ストライクのオプションの一つでインコム・パックとか。メビウスの有線式バルカンの応用で（笑）。

いっその事ストライクのオプションでインコム・パックとか。メビウスの有線式バルカンの応用で。（笑）

>392
>387
いずれも同意。
メビウスからストライク改への採用でいいし、後これ以上はキャラも勢力も加えない。
マヘリアが爆発前の時間から飛んでくるのもありかなと思ったが、やはりやめとく。

ふと思ったのだが、ウッソのハロは？やはりV2のコクピットに埋もれているのだろうか…？まさか現地調達！！

>308
・・・・・対ローエングリンげふんげふん
フラガＥＸ−ｓ


なんかすっごく話が広がってきたな〜
これも予測範囲内か？ナイア・・・

今日はちょっと戦闘まとめ中、更新遅くなりそう、マッタリ逝くよ・・・。

最近キラ主観多杉、ウッソ活躍させな・・・

「毒には毒」を利用するというか、
ロランには第四勢力のベスパだけ討伐させて（Zのティターンズvsアクシズ戦と同じ）
外れ者同士で話を打ち消させてしまえば、
後は種本編通りの
ザフト/三隻同盟（ジャンク屋同盟からV２譲渡）/連合の形に戻るんじゃないだろうか

ウッソとベスパ軍との戦いはエンジェルハイロウで決着付いてるようですしね。

＞これも予測範囲内か？ナイア・・・
ナイアガラバスター？

天使の輪以外は別スレでやってくれ。
後に話が絡みそうなら顔出し程度で話絡めればいいんじゃね？
どうしようもなくなったらスルーで。

>>398
　そんなこといったら2chでやる意味ないだろ。個人サイト立ち上げてやれという話になるし
　

前回のハマーンとウッソスレが何故廃れたのかと言えば
元々、「Ｚ世界にウッソが来たら」ってのがストーリーの面白みなのに
Ｚ編がクワトロ、カミーユ生存で終わり、また無理矢理ＺＺのキャラ出したために
ただアーガマにガンキャラが集まるスパロボみたいなストーリーになって収集がつかなくなっちまった。
こういう過去があったのでウッソ以外のキャラは出さないほうがいいと思う。

天使の輪の考えた話を読みたかったんだが、
変なやつらがチョコチョコつつくから、変になってきている

>>401
　特にお前がな。

ハマウソSSって完結したんじゃなかったの？
ティターンズ監視のためにウッソがハマーンの元を離れる辺りで。

こういうＳＳスレは、本来作者が主導権握るべきなんだけど、段々熱烈な読者とかが増えてって
収拾がつかんくなるのも致し方ない側面あるからね。俺がメインで徘徊してるバカヌでも、
それでこないだＳＳ系良スレが一個つぶれちゃったし。

色々他の人でも面白いアイデアがあるなら他スレをどんどん立てるなり、個人サイトで
やるのも一つの手でしょう。このスレにこだわらず。読み手からすると、どっちかというと
混乱しちゃう。アナザーストーリーはそれはそれで読みたいんだけれども。

あと避難所でも作ってそっちでやるとかね。

アナザーストーリーになりそうならこのスレからまたよそへ誘導するのもいいんじゃない？

俺もふっと書いてみようかなあと思ったけど、明らかに流れの妨げになりそうなんで、
どっかで個人で細々と晒そうとおもてます。

天使の輪さん楽しく読んでます。がんばってください。

他の人と同じなんだが、
ロランなんか出してどうするつもりなの？
ターンエーなんか出したらそれこそ収拾付かないのでは？

SEEDとアストレイの絡みだけでも一苦労だと思っているので
どうかこれ以上余計なキャラ増やさないでほしい。

というわけで、SEED＋アストレイ＋ウッソ（V2）だけで良い。

∀出すならカミーユ出さんとな
でもそしたら今度はカミーユを止めれる奴がいなくなるし

>405
∀出すって感じでもないような・・・。
話見たところ、∀から降りてチャンバラ後の時点みたいだし

ま、∀のキャラ一人が駄目で、Vは大軍隊ごとワープオッケーッてのも矛盾だし、
>SEED＋アストレイ＋ウッソ（V2）
結局これだけに絞っていい。

個人的には闖入者のifよりも
サーペントテイルとAAが通信したり、
キラが命の恩人のロウと言葉を交わしたりするifが見たいんだけど。

アクシズで散ったはずのアムロとシャア
…いくらなんでもまずいか。

>304
>319
>323
>371-372
皆好き好きにクロスオーバー語って誰も止めなかったものが、
実際に>377出ると懸念が噴出した格好だからな。>409

主人公クラスの奴らがシリーズごと出てきちゃ収集も着かなくなる。
キラとウッソの二人分でいい気がする。
ま、メインの主人公はウッソだけど…。
敵キャラだったらどうとでもなる気がするな。

>>407
モトラッド艦隊よりロラン出すほうがまずいと思うぞ。
ロランだしてアズ公と絡めたからってどうしようもないし
ロランの影響でアズ公が改心したり、アズ公の命令で
ロランが連合ガンダムに乗ったりするのも、なんかキャラ違うし、
だからってアズ公の使用人で終わるんだったら出す意味がないしな。
モトラッド艦隊は独立して存在している分まだ動かしようもあるが…

>>412
べつに普通に敵として出す分にはロランは大きな問題はないと思うが。
種が後半敵不足な分を補えるし、放置も利くから破綻も回避できるし。
痔悪化や禿みたいにご都合的に三隻同盟に付いたら嫌だけど。
モトラッド艦隊を動かすって、余り大きく動いちゃったらそれこそ
ストーリーを乱して収拾つかなくなりそう。

と、私見を言いつつも、どれをアリにしてどれをナシにするかは天使の輪さん
次第と言う事でどうでしょうか？

基本的に天使の輪の話をメインストーリーとして、他をパラレルワールドとみなす。
そして、メインストーリに絡ませられそうなのだけピックアップして取り入れれば？

天使輪はトリップ付けないの？

他の世界から新しい勢力が現れてドンパチ起こすってのもいいけど
俺はウッソとアストレイ連中が関わったことによる種本編のＩＦが見てみたい
やっぱ色々と気に食わないこと多すぎたから。

あくまで俺個人の意見だけどね。

ストライクのコックピットでも敵機接近の警告音が鳴り響いた
キラはバーニアをふかし、ビームライフルを構える真紅の機体が接近してくる、―――イージスだ

「アスラン・・・！？」

高速で接近する二機、ギリギリの所ですれ違う

＜――キラ！＞

すれ違い様、スピーカーからアスランの声が飛び込んでくる
＜やめろ！僕らは敵じゃない！そうだろう！？＞
キラははっとする二人が敵同士として戦う理由が何処にあるのだろう
＜同じコーディネーターのお前が何故僕たちと戦わなきゃならないんだ！？＞
アスランの一言一言が耳に突き刺さる

＜お前が何故地球軍にいる！？　何故ナチュラルの味方をするんだ！＞
「僕は地球軍じゃない！　――でも！・・・あの船には仲間が！　友達が乗っているんだ！」
そのときになって別の二機がアークエンジェルを攻撃している事に気付き、其方に向おうとするが

＜やめろ！＞ と、立ちふさがるイージス

「アスラン・・・・！！　　　君こそなんでザフトなんかに！戦争なんか嫌だって君も言っていたじゃないかっ！」
キラの叫びを一条のビームが切り裂いた

＜何をもたもたやっている！！！　アスラーーーーーーン！！！！＞
「X-102デュエル！？　じゃぁこれも・・・」
咄嗟に離脱しようとするストライクを追ってビームライフルを撃ちながらデュエルが迫る
＜手に負えないっていうんだったら俺がもらう！　下がっていろ！！！＞

結局、異世界の人間を出しすぎると
スパロボとかGジェネみたいになってしまいますよ。

単純に私もseed自体のif...が見たいです。
とりあえずアルテミスまで続きお願いします。

バスターとブリッツに取り付かれたアークエンジェルハ回避行動を取りながら必死に傍線に努めていた
「アンチビーム爆雷発射！　イーゲルシュテルン！敵を近づけさせるな！　ヘルダートは自動発射にセットしろ！」

爆雷が打ち出され、炸裂してビームを撹乱する
両舷に16門あるイーゲルシュテルンが二機のモビルスーツを自動追尾して弾幕を張り、ヘルダート対空防御ミサイルが次々と発射されてゆく
アークエンジェルの火力にバスターとブリッツも流石に攻めあぐねていた

＜ええい！針鼠かっつぅの！＞
バスターの高エネルギー収束火線ライフルが発射される。
アンチビーム粒子がそれを散らすが威力を失いきらないビームが舷側に直撃。
純白の装甲が赤く白熱する
衝撃は艦橋にも伝わりトールたちは思わず悲鳴を上げる
攻撃しながら通信、何かおかしい疑念がディアッカを襲う
＜おかしい、あのストライクって奴は出ているのにまだ鹵獲されたジンが見当たらないぜ・・・＞
＜それにメビウスも一機あったはずですが・・・＞
＜多分両方とも修理中なんだろ、今なら落とせる！＞
一機は鹵獲、修理しようにもパーツはない
メビウスは正直わからないが出ていないということはまだ出せないと言う事だろうと
＜では僕は艦底部を攻めます、援護を！＞
今度はブリッツが下に回り込み、

艦底部を攻撃しようとした瞬間

高エネルギーを伴ったビームが二本ブリッツを掠める
＜＜なにぃ！！？＞＞

そこには真っ赤に塗装されたジンが艦底部に直立していた

その赤いジンは片手にバルルス改を、
もう片手にはアグニを、両方を腰溜めに構え重厚をこっちに向けていた

「あたれぇぇぇぇ!」

放たれるバルルス改とアグニ、　正確無比な射撃にブリッツがランダム回避を行うもそれぞれが掠める
＜くぅ！何て精確な射撃！もう少し期待が早くないとやられていた！？＞
「くっ！　向こうが早い？いや、こっちの反応が鈍いんだ・・・」
性能差に歯噛みしつつも正確に精確に二つの砲を乱射するジンカスタム

こんなに撃ち続ければ普通は動けなくなるはずだが

アークエンジェルから直接エネルギーを供給することにより

赤いジンはほぼ無数に二つの砲を撃ち続ける、撃ちまくる、乱射する！

耐え切れなくなり離脱するブリッツ、そこに
「ゴッドフリートを使う！艦、左ロール角30、取り舵20！」
下に砲口を向けるために艦は急激に旋回する、避難民達のいる重力句もそれが伝わり
足元を掬われた人々が悲鳴を上げる
「いやぁぁぁぁぁぁあぁ！！」
一人居住区に取り残されていたフレイは、必死にベッドフレームにしがみつく

砲塔が旋回し、ゴッドフリートが大出力の熱線を放つ。すんでのところでブリッツがかわす
予想以上に手ごわいアークエンジェル

そして赤いジンに二機のXナンバーは攻めていたのにもかかわらず押され、てこずっていた

キラはデュエルを引き離せずにいた
モニターの中には攻撃を受けるアークエンジェルの姿がある
一刻も早く戻りたいが今はウッソ君が守ってくれる
しかし自分より幼い少年に艦の防衛をさせているとキラは思い、焦りと自分に対する怒りとがぶつかり合う
浴びせられるビームを精一杯かわす
「くっ・・・・・・」
これまでひたすら逃げ回り、防戦一方だったキラはスコープを眼前に引き出し
ビームライフルを掲げ、照準を合わせてトリガを引く、しかしデュエルはひらりひらりとそれをかわす
攻撃への当初の躊躇いは徐々に焦りと恐怖に変わってゆく

いくら撃っても捉えられない

Xナンバーの機動性はキラにとってだけでなく敵にとっても有利に動いていた

闇雲にライフルを乱射するストライクに対し、あっという間に距離を詰めるデュエル。
一気にビームサーベルが振り下ろされる
「うわぁぁぁぁぁ！」
かろうじてアンチビームシールドで受け止める
二機はもつれ、離れる、近づけまいとライフルを乱射するストライクを接近してカタつけようとするデュエル
＜こぉんの腰抜けぇぇぇぇぇ！！！＞
両者は無意識にじりじりとアークエンジェルに近づいていった

艦を攻めあぐんでいたバスターが二機に気付き機体を其方に向ける
右肩に搭載された350ミリガンランチャーを腰だめにし、ストライクを狙い撃ちした
＜あっちのほうがよさそうだぜ＞
＜ディアッカ！？こっちが手一杯なのに―――くっ！？＞
デュエル相手に既に手一杯だったキラだが、危うい所でコックピットに警報が鳴り響き、辛くもその一撃を避ける
突然戦闘に参入してきたバスターを加えた二機のXナンバー相手に必死でストライクを操る

上下の区別がつかない宇宙でもうどちらを向いているのか、
何を相手にしているのかもわからない
ただがむしゃらに照準をよぎった相手に対して撃ち、撃たれたらかわす
目の前のエネルギーゲージがじりじりとレッドゾーンに近づいている事に気付きもしなかった

そのころ、一機で攻める事になったブリッツ
＜ミラージュコロイド起動、塗布開始！＞
MCを撒布、姿をくらませた、
「き、消えた！？」
目視から消えるブリッツ、直後何も無い空間から攻撃を受けるアークエンジェル
一方艦から離れつつ有線で砲を撃っていたウッソもそれに気付き
砲を手放し
「ミラージュコロイド、・・・・これか！」
ジンカスタムもミラージュコロイド粒子の中に姿を隠す
それを見ていた二コルは驚く
＜あんな短時間でジンにミラージュコロイドシステムをつけるなんて！？＞
互いに見えない状態、膠着状態に陥ると思われた、しかし
ウッソに稲妻に似た感覚が奔る、
「そこだ！」
虚空に重突撃銃を撃つ、すると実体化するブリッツ、シールドを構えて攻撃を受けたようでダメージは無い
＜何でこの場所が!?　　くっ！流石は自分たちが作っただけのことはある　　弱点も良くご存知だ！！！＞

お次キラブリッジ大佐がイージス変形してキラゲットする所だね


さて、寝る

天使さん乙〜

乙です

とりあえず、天使さん以外は自分でやりたいんだったら別スレ作ってやってください。
と言う訳で天使さん乙です。できればウッソ視点をもっと増やしてほしいです。
キラサイドが原作と変わらないのなら、あんまり描写する必要も感じないんで・・・。
できれば、キラの戦いにウッソが介入してアナザーな流れになるってのがベストですが。

＞キラサイドが原作と変わらないのなら、あんまり描写する必要も感じないんで・・・。
同感です。
というか、これまでを見ると
ウッソ…キラといつも別々に戦うため、一人きりでifを演じてる感
キラ…ウッソといつも別々に戦うため、本編と殆ど変わらない展開

そろそろキラとウッソの連携をお願いします。

言ってる内容の是非は置いといて、
426さんの態度はちょっと…

　>>426はどう考えても夏厨だろ。ほかの奴はほかのスレを立てろってアフォじゃないのか。

　天使の輪さんはいいがまとわりついてる信者は種厨並だぞ。個人だけしか書き込むなというなら
サイトを立ち上げてそこでやってくれといいたいのだが　

お前らﾏﾀｰﾘ汁
取りあえず、これ以上キャラを増やすと収集付かなく
なるんで、別作品投入禁止って事でいいじゃないか。
後は、このスレ立てた天使の輪氏の裁量次第。ﾓﾄﾗｯﾄﾞ
艦隊出すのも良しロラン絡めるのも良しって事で･･･

もちつけ！

このスレはウッソがマリュ−と出会うストーリーだ。

赤ジンのプラモつくって自己満ﾊｧﾊｧしたいんすけどミラージュコロイド発生装置はどの辺についてるんすか？あと何型ジンベースなのかとかアグニとか持ってるけどストライカーパックは装備できるんすか？その他ジンカスの詳細ｷﾎﾞﾝﾇです！天使さん！

>>432
まずsageろ。話はそれからだ。

＞432

ミラージュコロイドは今号の電撃ホビーのローエングリンランチャー核エンジンのようなかんじ
量産ジンベース
ストライカーパックは無理
アグニの砲だけを使用、パックとを繋ぐアームから取り外してそのアームがついていたところにエネルギーラインをAAに直結
頭部アンテナは羽飾りにザクの指揮官用のアレがついてると思って
後はほとんど一所。
でもまだまだ改良される予定。

今日は早いんで無理、　ウッソはまあキラブリッジ大佐キラゲッツのジャマするんで・・・


後スレタイ、　　　　「キラとウッソが出会ったら」に改名していいですか・・・・・・・？



いやほんとマジで・・・・（涙

（マリュー艦長との絡み書けねぇええええええ！（涙）

キラとフレイのセックルにウッソがどう反応するか楽しみです。

そこからキラの嫌なヤツ度が加速度的に上がるのでその前に修正かけたほうがいいと思われ
個人的にはもっとヘリオ組みとからんで欲しい

そうなると一番年下になる訳だ、ウッソ少年は。うん、発言が面白そうだ。

正直全編全話を描写するのは
しんどいのでは?

天使さんの書きたいところや
｢史実｣と違ってくるところ以外は
端折ってウッソやキラにモノローグで
粗筋説明させればどうでしょう
〜とアイデアとして挙げます。

そこでﾏﾘｭｰを語り手にすれば
少しｽﾚﾀｲに結びつくでしょうか？

セカンドV（もしくはV1）　　EX-S　以上、

後トリップつけますた　　　　す、すすまねぇ・・・・・遅々としてすすまねぇ・・・
どうやって３機相手にさせるか考え中・・・・・

みんなごめんな、もうちょーっと待ってくれ・・・・

これで終わりじゃないぞ、もうちっとだけ続くんじゃ

「ガモフより入電！『本艦においても確認される敵戦力はモビルスーツ二機のみ』との事です！」
「あのモビルアーマーはまだ出られん―――と言う事かな？」
何か引っかかるが・・・・・まあよい
「敵戦艦、距離３６０に接近！まもなく本艦の有効射程範囲内に入ります！」
その報告にラウは顔を上げ、「こちらからも攻撃開始だ、アデス」
「モビルスーツ来駕展開中です！主砲の発射は―――」
「友軍の砲撃に当たるような間抜けは我が隊にはいないさ。―――向こうは撃ってくるぞ？」
なおもアデスは何か言いたそうだったが命令どうりに実行する
「主砲発射準備！照準、敵戦艦！」


アークエンジェルでチャンドラが計器を見直し、叫び声を上げた
「――前方ナスカ級よりレーザー照射、感あり！　ロックされます！」
「くっ、ローエングリン発射準備！目標、前方のナスカ級！」
艦長席のマリューがあわててＣＩＣを振り返り、指令を制する
「待って！フラガ大尉のゼロが接近中です！」
「危険です！撃たなければこちらが撃たれる！」
「――撃てません、・・・艦、軸線をずらしつつ回避行動！」


突然ラウははっと顔を起こす、稲妻のようなこの感覚

「アデス！機関最大！艦首下げ！ピッチ角６０！」
唐突な命令、アデスは虚を突かれ呆然とするばかり
無理も無い、彼にこの感覚を伝える事不可能であるだからこの瞬間のその反応の鈍さに苛立ちを覚える

「本艦底部より接近する熱源っ！　――モビルアーマーです！！」

「うぉりゃぁぁぁぁあああっ！」
最大加速で接近ヴェサリウスのエンジンが轟音を立て、スラスターを噴射したが間に合わない
対空砲火をするりするりとかわしガンバレル展開、エンジンにありったけの火力をぶち込む
火を吹いたのを確認した後ガッツポーズ、そのままワイヤーアンカーをヴェサリウスに打ち込み
振り子の要領で方向転換、すばやく離脱してゆく

「機関区損傷大！推力低下！」
「第五ナトリウムへ壁損傷！火災発生！ダメージコントロール、隔壁閉鎖！」
「敵モビルアーマー離脱！」
「撃ち落せー!!!!」

だが揺れて傾く艦の状態では照準もままならず王手を目前にゲーム盤はひっくり返された
守るべき目標を囮にしての本陣への奇襲攻撃
「ムウめ・・・・・小ざかしいマネをっ―――――!!!!」


「フラガ大尉よりレーザー通信、『作戦成功、これより帰投する』！」
アークエンジェル内部で歓声が上がる、トールたちが思わず顔を見合わせほっと胸をなでおろす
「まだ戦いは終わってはいないぞ！この機を逃さず前方のナスカ級に砲撃！」
「了解！ローエングリン、１番、２番、発射準備！、陽電子バンクチェンバー臨界、マズルチョーク電位安定しました！」
アークエンジェルの艦首にあるローエングリンの発射口が開き、せり出す

　　　　　　　　　　　　　　「―――てぇッ！」

ナタルの号令と共にローエングリンが火を吹く、圧倒的な火力でプラズマの渦が宇宙空間を貫く
傷ついたエンジンで必死に回避行動するヴェサリウスに右舷がかすり、凄まじい衝撃が艦を襲うヴェサリウスは戦闘続行不可能

戦線を離脱するしかなかった

日本語がおかしい

圧倒的な火力でプラズマの渦が宇宙空間を貫く
　　　　　　　　　↓
圧倒的な火力のプラズマの渦が宇宙空間を貫く

駄目だ、遅々としてすすまねぇ・・・

次こそはキラブリッジ大佐妨害を・・・

では寝る！

いいですねこの辺り。面白い。

EX-s出す気だし
分け分からん

いい機体じゃん、EX‐s。俺は好きだぞ。ただSEEDの連中が｢ALICE｣システムを知ったらびっくらこくで。（ある種サイコフレームより画期的なシステムだと思うが。）

ＡＬＩＣＥが障害になるなら、Z+ハミングバードはいかがでしょうか？

いっそハマーン様を登場させるのはどうか？

その場の思い付きで話すのはもういいよ。>446-448

聞くが、ＥＸ−ｓは出すべきだろうか？率直な意見求む

構いませんよ。性能的にも突出してないし>EX-s

Ex-sってフリーダムより強いのかな？
少なくともストライクよりは確実に強い。
あんまり序盤に出すと、キラの存在意義がなくなりかねない
しかも核融合炉とかオーヴァーテクノロジーの塊だから
各勢力から狙われそうだな

EX-sぐらいなら大丈夫だと思います。

〜より強い　とか言うと最強論になるが
フリーダムは「強い」という演出無かった気がする。
なんか適当に複数ロックオンして棒立ちのＭＳ落としてただけ。

Ex-Sは結局フラガに乗らせるんなら、その辺パイロット能力の差で曖昧にすればいいんでね？

ウッソのいた時代のMSではないからEX-sは出すべきではないかと・・・
有線系の似たような武装はザンスカール製MSにもあるので、ウッソとともに巻き込まれてやってきた残骸を修理するとかね・・・
・・・思いっきり悪役っぽいデザインのMSばっかだけど。

どのMS出すか出さないかはもう作者の裁量でいいんでないの？

個人的にはアストレイ・MSV系を思いっきり出して欲しい。

＞どのMS出すか出さないかはもう作者の裁量でいいんでないの？

全く同意。
どういうシナリオにするのか、どういう味付けするかは作者さん次第だからね。
その流れの中で決めればいいことだと思うし。

何かを出して欲しいというよりも、天使の輪さんがどういう切り口でＳＥＥＤのｉｆを彩っていくかが
楽しみ。

フラガにEX-ｓあげるよりウッソにあげたほーが・・・

EX-sか〜
なじみが薄いMSだからちょっと敬遠するかな

┌──────────────────────―─┐
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　;´从V∧)　 　 　 　 　 　 　 　 　　　｜
｜　　　　　　　　　　　　 　　 W；´Д｀）　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 ｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　/　つ _つ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
｜　　　　　　　　　　　　　　 人　Y　　　　 　 　 　　 　　 　 　　 　｜
｜　　　　　　　　　　　　　　 し'（＿）　　 　　　 　 　　 　　 　 　 　｜
｜　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　Now Kimoing ...　　　　　　　　　　　　　｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　戦闘を投下いたします。　　　　　　 　 　 ｜
│　　　　　 　 　 　 しばらくレスをお待ち下さい。　 　 　 　 　 　|
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
└───────────────────────―┘

アスランはブリッツと敵戦艦を攻撃しながら
デュエル、バスター、とストライクの戦闘を
介入する事もできず、迷いながら見守っていたアスランは特装砲の威力に息を呑む
時同じくしてガモフからレーザー通信が届く。それはヴェサリウス被弾の知らせ

撤退命令だった

同じくして敵戦艦から帰還の信号弾が打ち上げられる
＜帰還信号？・・・・させるかよっ!!!＞
「イザーク！撤退命令だぞ！」
アスランがいさめるが彼は聞き入れようおはしない
それもそのはず、彼はストライクのパイロット、キラがコーディネーターである事を知らない
プライドの高い彼にとってナチュラルに遅れをとる事など堪えられないことである
ディアッカも戦闘から抜ける気は無かった

二機のＸナンバーに翻弄されているストライクはアークエンジェルに近づく事もできない
ウッソはイージスとブリッツを牽制していた為、助けに行く事ができない

「援護して！」とマリューが言うが
「この混戦では無理です！」
「しかし、ストライクのパワー残量がとても心配よ・・・」
そしてその状況はゼロのムウにも伝えられていた
「『戻れない』？　　あの馬鹿・・・・」

デュエルのビームライフルをシールドで防ぎ、キラもビームライフルを撃ち返すが、あっさりとかわされ接近される。
接近中に抜き放たれたビームサーベルがストライクに振り下ろされる。
「うわぁ！！」
キラはとっさにバーニアを吹かし後ろに回避するが、そこにバスターのミサイルが直撃し、前に機体が流された。
「このぉ！！」
体勢を立て直すとバスターに向けてライフルを放つが、安々と交わされてしまった。
その後ろからデュエルが斬りかかって来たが、気付いたキラがライフルを連射し距離を取ろうとする。
動きが止まったストライクを狙って、対装甲散弾砲を発射してきた。
なんとか避けようとライフルを連射しながら回避するが、あまりにも数が多く３、４発被弾する事になった。

「しまった！？　ライフルが！！」

被弾の衝撃でライフルを放してしまった所に、デュエルが斬りかかって来た。
キラもビームサーベルを抜き放ち、デュエルの攻撃を受け止めるが、バスターが横からイーゲルシュテルンでストライクを攻撃してくる。
ダメージこそないが、バッテリーが削られていく。
「このままじゃ、バッテリーが・・・なら！！」
頭部バルカンの照準を、デュエルのメインカメラ周辺に合わせ発射した。
「なに！？　モニターが！！」
着弾の衝撃でモニターにノイズが走り、ほんの一瞬ブラックアウトし、デュエルの動きが止まる。
その間にデュエルから離れると、キラはバスターの方に斬りかかって行った。
「へぇ、こっちもうかうかしてられないなっと！」
バスターが超高インパルス砲を放つ。キラは間一髪で避け、アーマーシュナイダーを投げつけた
ナイフを投げつけると言う行動に手間取ったディアッカは避けきれず開いた右肩ミサイルサイロ内部に直撃、
爆発こそしなかったもの、ミサイルが片方使用不可となった
「うまくいった・・・あとは」

キラが息をつく暇もなくデュエルが斬りかかってくる。

「貴様ー！！　なめた真似を！！」

イザークは、バルカンによる目くらましという意外な手に引っ掛かった自分に対する怒りを、ストライクに向けて叫ぶ。
ストライクは後ろに逃げながらデュエルの攻撃をかわし、どうしても避けられない角度のだけサーベルで受け止める。
何度目かのサーベルを受け止めた瞬間、いきなりデュエルが胴体に蹴りを放ってきた。

「うわぁ！？」

「素人が！！　格闘戦はサーベルだけじゃないんだよ！！」
体勢を崩したストライクにデュエルが斬りかかってくる。
キラはバーニアを吹かし、なんとか回避をしようとするが、バーニアからなんの反応も返ってこなかった。

「バーニアが！？　なんで！？・・・・パワー切れ！？・・・・・・しまった！」

不思議に思いながら、計器類に目をやるとバッテリーがほとんど空になっていた。
戦闘を開始してから既に２時間が経過していた。
バッテリーは４時間の戦闘に持つ程の容量だったが、それはビーム兵器を使わないでの目安であった。
この戦闘でキラは、長距離をバーニア全開で移動、ビームライフルの連射、ビームサーベルの連続使用、フェイズシフト展開でバッテリーを大量に消費していた。
先程から警報は鳴っていたのだが、戦闘に手一杯でそこまで気付かなかった。
ビームサーベルから光が消え、フェイズシフトがダウンしていく。
「もらったー！！」
なんの防御手段を持たないストライクに、デュエルがビームサーベルを振り下ろす。
「！！」
――やられる―――、キラは思わず目を瞑り身体を強張らせるが、突如、後ろから鈍い音が聞こえたと思うと、機体に急加速のGがかかる。
キラが恐る恐る目を開けると、ストライクはMAに変形したイージスのアームにガッチリと捕らえられていた。
アスランがデュエルのサーベルが当たるギリギリの所で、キラをひっさらったのだ。
「アスラン！！　何故ジャマをする！？」
倒せたはずの敵を持っていかれて、イザークが怒りを隠さずに叫ぶ。

「この機体は、捕獲する」

「なんだと！？　命令は敵の撃破だろう！！」
「捕獲できるならその方がいい！　それに、この機体にはもう戦闘力はない、無意味な戦いは避けるべきだ。一旦、帰艦する」
アスランとイザークの会話を聞いて、キラは状況を飲み込んだ。
「アスラン、どういう事だ！？」
キラの叫びにアスランが応じた。
「このまま、ガモフ・・・俺達の母艦に連行する」
「いやだ！　僕はザフトの艦に行きたくない！！」
「いいかげんにするんだ！！　でないと、俺は・・・お前を撃たなきゃならなくなるんだぞ！！」
アスランの気迫に押され、キラは黙った。
「俺は・・・お前を撃ちたくない・・・だけど、今は戦争中で、俺はザフトの兵士だ・・・お前が連邦側に、敵側にいる限り、友達であっても撃たなきゃならないんだ・・・」

「アスラン・・・」

アスランの声には苦渋が混じっていた。個人としては撃ちたくはないが、兵士という立場にいる限り撃たなくてはならない義務。
その二つに挟まれたアスランの苦しみがキラにも伝わってきた。
「血のバレンタインで母も死んだ・・・これ以上・・・俺は大切な人を・・・失いたくはないんだ・・・・」
アスランの言葉にキラは何も言えず、イージスは戦闘宙域を離れ始めた。


「キラ！！」
見ていたトール達が思わず声をあげた。
「ストライク、イージスに捕獲されました！　フェイズシフトが落ちました！！」
冷たい戦慄がマリュー達を襲った。ある意味最も恐れていた事だ。唯一、残った機体までもがザフトに奪われてしまう。
「キラ！　キラ！　応答してぇ！！」
ミリアリアが泣きそうになりながら何度も呼びかける。

「泣くのは後にしろ！　フラガ大尉とウッソに通信を取るんだ！！」

ナタルが叱咤すると、ミリアリアはハッとして通信を開いた。
泣くのは後でも出来る、だがキラを助けることは今しか出来ないのだ。

「坊主が！？　あの馬鹿！！、艦長、ランチャーストライカーをカタパルト射出準備してくれ
　　　　　　　　　　　　　　　　だが俺がつくのはもう少しかかりそうだ、それまで何とか時間稼ぎが・・・」

戦闘宙域を離れようとしたイージスに、突如横殴りの衝撃が襲った。
モニターには赤いジンがバズーカと対艦刀片手に突っ込んできたのだ
そのままバズーカを３点正射、そのこと如くが確実にイージスに直撃する
防御形体を取る為イージスはモビルアーマー形態を解かざるをえない
自由になったストライクに通信が入る
『無事ですかキラさん！』
「ウッソ君！？」
『早く離脱してください！ここは僕が！』
イージスが赤いジンを狙ってビームライフルを放つが、その機体は素早い動きで尽くかわしてバズーカをイージスに当てる

「なんて、運動性だ！？通常のジンの３倍の速度は出ている！？」

「今の内に早く！」
なんとか残ったエネルギーで後退するストライク、そこに
＜キラ・ヤマト！これよりランチャーストライカーを射出する、その４機はウッソが押さえる！＞
「え・・・？なんですって！？」
ウッソ君にジン一機で「Ｇ」４機を押さえさせようと言うのだ、反論しようとすると
『まだ後ろにもローラシア級が迫ってきているんだ！早く装備の換装をしろ！』
「逃がすかー！」
離脱するストライクをデュエルがすかさず追う、だがそれをバズーカで牽制、征する
「お前達の相手は僕だ！、それにお前らはこの鹵獲ＭＳ一機だけ散々苦渋をなめさせられてるんじゃないのか？」
『はっ、吼えるな、だったら今すぐそのツケ払ってもらうぜ赤いジンのパイロットさんよ、覚悟しやがれ！』
「戦場で情けなんてかけないよ！そのままそっくりお前らが覚悟しろ！」

バスターの収束火線ライフルを皮切りに３機が攻撃を仕掛ける
さらにイージスのビームライフルをかわすがブリッツのビームライフルが逃げ場を阻む
「見える！」
しかし、当たると思われた攻撃が当たらず、そのまま赤いジンにシミが広がるように透明化してゆく

「ミラージュコロイド！？」
「気をつけて下さい！いきなり後ろから来るかもしれませんから各時注意を」
と、注意を促す二コルだが
「はっ、アイツはＰＳ装甲じゃないんだろ？だったら！」
バスターが対装甲散弾砲を組み立てて、
「これでいぶりだして―――」
「その前にその邪魔な砲を潰してやる！」

目の前で赤いジンが顕現化した
ディアッカが気が付いた時にはもう、ジンはかなりの距離をつめていた。
バスターは遠距離砲撃用の機体であり、94ミリエネルギーライフルや対装甲散弾砲等強大な火力を有するものの、格闘戦は全く考慮されていない。　　
つまり懐に入られればジエンド。伍式とバスターは、そういった点で相性が最悪だった。
〈ディアッカ！〉
それを護衛する役割を持つのが、ブリッツを始めとした他の機体である。
本来の計画ではアークエンジェルを母艦とし、ストライクが汎用戦闘を、イージスが指揮、デュエルが前衛、バスターが後衛、そしてブリッツが偵察兼援護といった具合だった。
確かにXナンバーは兵器としてはハイレベルだが、運用面から考えると機能特化しすぎた部分がある。
今ニコルが操っているブリッツはそれが特に顕著で、装甲が薄い割には機動力はイージスに劣り、主力の収束ビームライフルは全機中最も火力が低い。偵察能力を向上させているとは言え、今回はそれが裏目に出ている。
バスターがあわてて離れようとするがジンの持っていた　対艦刀シュレートゲーベルで砲を真っ二つに切られた
「な、なにぃ！？」
“パッ”
「どうした…それで攻撃してるつもりなのか！？」
最低限の動きで避ける赤いジン
ニコルはこれでも不意を付いたつもりだったのだが、ウッソにはお見通しだった。
「手に負えないって言うなら俺が貰う！下がってろ！！」

今度はビームライフルを放ちながらデュエルが突っ込んで来る。
デュエルは全Xシリーズの母体とも言える機体で、あらゆる面でのバランスが良い。
逆に言えば突出した性能を持たず、そこら辺はイザークが自らの腕でカバーするしかない。
しかし彼とウッソでは年期が違う。防御するまでも無く、ジンは全てよけていく。
「かわした！？」

容赦無く振り降ろされる対艦刀と精密なバズーカの前にバスターは逃げ回る事しか出来ず、ブリッツの攻撃も蟷螂の斧とでも言わんばかりに無視。
イザークのみが善戦していたが時間の問題だ。最初期に開発されたデュエルでは、ジンの技量による一撃一撃を抑えきれない。
機体の慣熟度云々以前に、ザフトのＭＳパイロットには深刻な問題があった。
彼らは“ＭＳと戦った事が無い”。
常に戦艦や宇宙戦闘機を意識して戦って来た彼らには、対ＭＳ戦の概念が薄かった。
連合軍がＭＳを投入する可能性も、所詮ナチュラルのものだと舐めてかかっていた。
―――対する連合軍は開戦当初からＭＳと戦い続け、その戦術は徐々に構築されつつある
そこへ再度ガモフから撤退信号が
「く、撤退の催促かよ！」
「イザーク！！ 撤退命令が……！！」
「放っておけニコル！お前はディアッカと離脱しろ！ 私とイザークでこの場は食い止める！！」
「ってお前はどうすんの、アスラン！」　

「……斬られる可能性は低い方がいい！」

「ならば全員で残って戦いましょう！！ それでヴェサリウスとガモフが逃げ切れるなら……！」

ニコルのこの決断に、アスランもディアッカも驚いた。
普段あれだけ大人しい彼が、ここまでの決意を固める事が出来るとは……。

「戦わないといけないでしょう？！ あんなのが出てきた以上！！そうでないとプラントは……！」
「……そうだな」
「これまたえらい戦いになりそうだぜ……！」
一端は後退を始めたが、結局は転進した三機が一斉にジンへと攻撃を再開した。
これにはイザークもウッソも動揺したのか、動きがぎこちない。
「ニコル！ 奴の注意を！！」
即座にニコルのブリッツが、シールド兼武装複合ユニット“トリケロス”からランサーダートを発射する。
ランサーダートはロケット推進を行う槍の様な物で、純粋な貫通力で敵撃破を狙うものだ。
無論こんなものにみすみす当たるジンではない。対艦刀とミラージュコロイドを併用してあるものは叩き落しあるものは消えてかわす。

「牽制かけても動じない！、ならば！」

イージスが変形して突進してくる
「な！？特攻か！？」
バズーカを撃ちつつかわそうとするウッソ
だがＰＳ装甲の頑強さは撃破する事はできず、平然と突っ込んでくる
かわそうにも推力に差があるイージスとジン、さらに虚を突かれたことで

ガキン！

「しまった！」　「グゥレイト！！ ナイスコマンド」
イージスＭＡモードでジンを捕獲、だがイージスにスキュラを放つだけの出力は無い
「今だ！撃てイザーク！」
それを察したイザークがデュエルのグレネードランチャーを起動、イージスの組み付かれた赤いジンを狙う
いかにジンとてグレネードの直撃を食らえば跡形も残らないはず、イージスだけが爆風に耐える、
「今までの礼だ！万倍返しでうけとれえぇぇぇぇっ！」

発射されるグレネード、何とか逃げ出そうとするジン、しかし出力の差は顕著で、まるで動かない
もう駄目だ

ドゴオォォォォォォン

爆発した、

だがまだ生きている、何故？

ふと気付き目をやると、ランチャーパックを搭載したストライクが目の前に立っていた
「ウッソ君無事ですか！」
「キラさん・・・」
「俺もいるぜぇええええ！！！」

上からガンバレルを展開して突っ込んでくるメビウス＜ゼロ＞
「ちい！各機散開！」

イージスは変形を解いてゼロに、バスターとブリッツはストライクに撃ち返す
「ええい！もう一度！」
エネルギー消費の激しいグレネード付きビームライフルを腰に止め
背中に搭載されたバズーカを構えるデュエル、
アグニの砲撃とガンバレルを避け、赤いジンにバズーカを向ける
ジンは開放された直後で動きがぎこちない
避けられない！

「喰らえぇぇぇぇぇ！！」

一拍おいて、周囲を激しい閃光が包んだ。

「やったか？！」

しかし煙の中から現れたのは対艦刀を構えたジンが剣を振り切った状態で静止していた
ウッソはデュエルのバズーカを対艦刀で真っ二つに切り裂いたのだった
「な、なんだと！」

消えるジン、気がつくと目の前に赤いジン、

　　　　閃！！

一瞬の内に右腕を失い、コマの様に吹き飛ばされたデュエルを、イージスと他のXナンバーが回収、撤退していった
そこにキラが追撃にアグニを撃ちまくりながらアークエンジェルの方向に撤退していった


『へぇ、中々やるじゃないか、まだまだシナリヲ通りだけどここからどうなっていくのか楽しみだねぇ』
『ああ、わくわくする、わくわくするよ、さぁて、ウッソ君たちは僕のプレゼントを受け取ってくれるかな？ああ、楽しみだ、本当に楽しみだ・・・・』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイレントストークラン　　　　了

お、終わった、やっと終わった・・・
サイレント・ラン
戦闘長すぎ、
もう正直眠い、ってーか寝る、　　　おやすみー　　ばたんきゅー

蝶乙！

乙、ザフト４馬鹿がなにげに本編より奮闘してるね。
けどバーニアは推進剤噴射してるだけだから
バッテリーが切れる寸前でも動くはずだよ。

遺作が付け狙うのはウッソの赤いジンになるのか？

乙でした。まさか本当に三倍のスピードで来るとは・・・w
戦闘の描写もむしろ原作よかずっと面白いです。

ところでミラコロって持ってる武器にまで影響するんでしたっけ？
バズーカや斬艦刀持ってたらバレちゃう気がするのですが。

>474
>424嫁
＜ミラージュコロイド起動、　　塗　　　布　　　開始！＞

>422だった

おぉ。
ウッソ、勘を取り戻したか？
戦場で迷いがなくなっている！！

乙
いいスレだ
ぜひ最後まで続けてくれ

天使の輪さん超乙です！

>>477
異世界に飛ばされた事を開き直ったからでは？

おもろいんで、続きが更新されるまでVガン見てます。

V2来るの楽しみにしとります。
しかし、セカンドVですか…。
個人的にはV2の方が…
いや、気にしないでください

最後の、事件の黒幕らしき奴らの会話がスパロボくさくてあれだが
なかなか上手くまとまってるな。
期待してるのでがんばって下さい！

スパロボですよ

１対４の戦いも面白く構築されてる。いい。

デュエルのバズーカか

通常の3倍のスピードのジンでも、ウッソのNTとしての反応速度に追いついていないか…

ジン・カスタム

戦時鹵獲した物を改修したもの、特徴としては真っ赤な機体に羽飾りの上に付けられた角
サイドスカートのサブジェネレーター
そしてバックスカート部分に搭載されたミラージュコロイド発生装置である
基本性能はまったくといっていいほど普通のジンと変わらない、但しＯＳの部分に改修を受けており
反応速度は若干上がっている。また、整備班の尽力もあってか、バーニア出力も若干ながら強化してある
それ以外の間接、ショックアプソーバー、サスペンションなどはまったくかわらない
４機のＧと戦えたのも操縦者の技量による所が大きい、もしも４機のＧのパイロットが冷静であったなら
安々と撃破されていたのかもしれない

主な特徴として、赤い塗料、これはミラージュコロイドを付着、定着させやすい実験的な塗料で成分の問題で
赤しかない、これでは視覚的に見つかりやすいとしてブリッツへの塗装は見送られ
（問題はそれに限らず、ＰＳ装甲起動時に塗料が剥離するなどと言う問題も抱えていた為）
モルゲンレーテ倉庫に永遠の眠りに着くはずだったのだが
襲撃され、急遽運び込まれた食料と装備と一所に紛れ込み、それをマードック軍曹が見つけるに至る
尚、一部の者は赤色の機体が急に消えると言うギャップ、敵精神に与えるダメージを考慮してブリッツをこの塗料で塗装しようと発案したのだが
上記の（　）ように却下された
ミラージュコロイド発生装置もストライク用に発案された物だが却下、同じくマードック軍曹に見つけられる
発生装置はジンのバッテリーでも動くようにしてあるが限界時間は短く、使用時の戦闘時間は１０分と満たない

武装は標準的に重突撃銃に重斬刀、そしてバルデュス脚部ミサイルポッドにバルルス改と普通のジンと一所だが
たまにストライクのシールド、バズーカを装備（規格はあっているため使用可）
更には戦艦に直結したアグニや、サイドスカートサブジェネレーターに接続したシュレートゲーベル等、ストライクの武装を運用する事が多い

操作系はピーキーで普通のコーディネーターパイロットであってもこの機体を運用するのは骨が折れるだろう
ウッソの戦士としての戦闘経験の年季、ＮＴのカン、そして度胸（？）によりはじめて１００％戦えるのである

そこまで考えてたんだ…。すごいなあ…。

是非、嫁に替わってデス種の脚本書いてくださいw

黒幕でコーウェン君とスティンガー君思い出したｗ

ムウにはガンバレルストライクかドレッドノートがいい

変態仮面が早々にリタイヤして、ムウがプロビデンスに乗るとか

ラスボスは誰になんだよ

この流れだとコーウェン君とスティンガー君だろ

コーウェン将軍が黒幕？ラスボス？？

変態仮面以外のラスボス候補予想

1．アスランが最後まで敵対
2．ロンド・ギナ・サハクが死なずに野望を果たす
3．カテジナ化したフレイがガンダムに搭乗（ルージュに乗る予定だったらしいし）
4．異世界からの乱入者たち

終盤カテジナのように圧倒的強さで皆殺しを始めるフレイ…
やばい萌えだ壺だ。

そしてカテジナの面影を思い出し
｢あんな悲劇を繰り返しちゃいけない｣とウッソ｡
カテジナを救えていたら？というウッソにとってのif的結末で。

ということは、ﾌﾚｲがﾃﾞﾋﾞﾙｶﾞﾝﾀﾞﾑに搭乗するというのもｱﾘ？

4．異世界からの乱入者たち　ってのはV組とかコーウェン君（仮）とスティンガー君（仮）の事だかんね
コーウェン君（仮）とスティンガー君（仮）を倒さないとウッソは元の世界に還れそうもないな
デビルガンダムなんぞ乱入させたら、一発で話が破綻するわ

変態仮面のリタイヤ時期が早ければアラスカでの戦いも起こらないかもしれない・・・
そうなるとAAの面子が変わってくるな・・・
フラガが退艦したままになったり、逆に全員AAに残ってたり、ついでにガンバレルストライカー受領
ザフト側はドラグーンのテストができないので、プロビデンスの背部ドラグーンの増設はナシ
その代わりエターナルに搭載されているとか
ついでにリジェネレイトも搭載されているとか
リジェネレイトにウッソが乗ったりしたら・・・お得意のパーツアタックができますぜ
そして未だに設定未詳のG12は勝手にオリジナル機体にしちゃってもいいかもしれない
後になってちゃんとした設定が公開されたとしても、それとの違いはウッソがこの世界にやって来た影響だし
ウッソがザフトの脅威となりつつあるから、ありえない事ではないでしょ

>500
ガンダムORIGINみたいだな。

パトリックが変に追い詰められる事もなくなり、シーゲルが議長のまんま・・・
Nジャマーキャンセラーの情報が漏れる事もなければ（ドレッドノートの行方次第だが）
ジェネシスを無理矢理使う事もなくなる・・・かも
・・戦争は膠着状態になり、終わらない

ラスボスはハマーン様

フレイは劣化カテジナだからな〜まだまだ甘いところがある
カテ公のあのキチっぷりには到底及ばないと思う。

フレイがラスボスならせめてガンダムじゃなくて別のにしてくれ。
α・アジールとかゴトラタンとかパラスアテネとか。
とにかくガンダムじゃないのがいい。

>>504
本編が劣化してるんならここで強化するとか
どっちかっつーとクェスみたいだと思う。
歳も同じだし。

┌──────────────────────―─┐
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　;´从V∧)　 　 　 　 　 　 　 　 　　　｜
｜　　　　　　　　　　　　 　　 W；´Д｀）　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 ｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　/　つ _つ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
｜　　　　　　　　　　　　　　 人　Y　　　　 　 　 　　 　　 　 　　 　｜
｜　　　　　　　　　　　　　　 し'（＿）　　 　　　 　 　　 　　 　 　 　｜
｜　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　Now Kimoing ...　　　　　　　　　　　　　｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　雑談を投下いたします。　　　　　　 　 　 ｜
│　　　　　 　 　 　 しばらくレスをお待ち下さい。　 　 　 　 　 　|
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
└───────────────────────―┘

>>505-506
その展開ならサイに頑張って欲しい。
キラへの劣等感＋ウッソに触発されれば奴が本当に努力オンリーで
ＭＳ乗れるようになってもおかしくない筈。

>>508
トールよりも先に死んでしまいそうな気が…

>>509
キラの戦闘をウッソが庇うのでトールのような死に方はありえないのでは。
カガリみたいに調子に乗って撃墜されるような馬鹿でもないだろうし。

「でもこんな量のものどうやって持ち帰るの？リーアム？」
ほんの少しその倉庫にある計器をいじってみると
「どうやらこのブロックは脱出艇として機能しているようですね、自爆装置も見当たりませんし」
「じゃあここを移動させれば」
「そのままリ・ホームに移動可能ですね、ちょっとかさばりますから中身を抜いたら破棄しなければいけませんけどね」

そういってリーアムはキメラを移動させてこのブロックにつめるだけ詰め込むと
「さて、やってみますかね・・・」
「ちょっと待ってリーアム！こっちに誰か倒れているよ！？」
周りを見回して気がついた樹里、その倒れている人に近寄り、気がつく

「ザフトの軍服・・・？」

その男は大怪我を追っており、気絶していた。
どうやら戦闘の際、脱出したが崩壊に巻き込まれて逃げてきたといった感じの
「とりあえず行きますよ」

リーアムはコンソールを操作し、そのブロックを切り離した




「傭兵の人たち・・・・行っちゃったね・・・・」
遠ざかるブルーフレームとイライジャジンをリ・ホームの艦橋から外を見つめながら樹里が呟く
「ロウ、あの青いＭＳ・・・・奴らにくれてやって良かったの？」
「欲張っても仕方ないしな・・・」
しかし気にしてないように見えて結構ぎこちない
『無理すんなよ・・・？ヒヒヒ・・・』
「うるせー「８」！」
（しかし、奴らとはまたどｯかで会いそうな気がするな・・・・）

「それにしても完動品のモビルスーツ２機にその腕一つ、更には数多くの何かのパーツや部品等等、
　収穫としては十分すぎる量ですね」

赤いフレームのＭＳにその腕、明らかに軍事用と思われる小さいＭＳ、そして数々のパーツパーツ
まだ赤いＭＳはまだしも白いＭＳと部品は調べてみても未知の技術で作られている為解析のしようが無い
一体このＭＳはなんなのか、この機体とパーツが収納された倉庫ブロックは異質な空気をかもし出している

「おっ」
コンソールに映し出されたレーダーに多数の艦影、それは
「――なんだかこの宙域に多数の船が集まってきてるわね」
「同業者か・・・？」
「ほとんどはね・・・」
プロフェッサーが振り向き、
「でも、もっと別の目的を持った奴もいそうかもね♪」
「フゥ・・・・我々がせっかく苦労して手に入れたお宝を奪おうとする海賊も多いでしょうからね」
「傭兵さんたち大丈夫かしら？」
「大丈夫でしょう、彼らが機体につけているあのマーク、あれは【ＳＥＲＰＥＮＴ　ＴＡＩＬ】
　その道ではかなり有名な傭兵部隊のマークですよ、アレに気付いて襲い掛かる　馬　鹿　は居はしないでしょう」
「それに気がつかなかったら？」
「マークに気がつかないような　馬　鹿　に負けるわけないだろ？」
とロウが「８」を相手にしながらツッコミをいれるが
「え？ロウは気が付かなかったんだよね？」
「―――つまり俺が　馬　鹿　だって言いたいのか樹里・・・」
また始まるのかとリーアムがため息をついたところに

「それで、拾ったザフトの兵さんはどうしたのかしら？」
「破片が刺さってましたが幸い急所は外れていましたからね、処置は済ませましたし麻酔から覚めるのももうまもなくでしょう」
「で、そのザフト兵君、名前なんていうの？」

「認識票によれば・・・　　ＺＡＦＴ　　ミゲル・・・　ミゲル・アイマン」

時間的な問題でここまで、続きはまた　　じゃあ寝る。

>>508
そうだなぁ…
監督のせいで不遇に扱われてヘタレに見えたんだろうが…。
キラと違って成長できる奴だから努力させて成果を見せてやって欲しい。
オデロとトマーシュの例もあるだろう…。

西川生きてたー

メークレヴォリューションを希望ｗ

なんかウッソと関係無い内容だな〜…

最初の船はリ・ホームではなくてホームだ

そんなミゲルって重要なキャラ？

後付け設定

『もしもウッソとフレイが出会ったら』で行こう

ウッソと関係話が8割占めてます

普通にウッソがSEED世界にきたらで良いと思う。

>517
まあＶ２が大暴れするんで
>518
⊂⌒~⊃。Д。)⊃　正直スマンカッタ、資料が・・・
>519
ザフト広報により死んだ事になってます、その後の展開のために

V2活躍するんならやっぱりウッソ乗せて欲しい…
なんか種キャラにV2使われるのは個人的に好かん

>525
ハロが

おおっ・・・

さて、そのサーペントテールに実際にいどんだ　馬　鹿　がいた
動力部にキャットゥスを３発喰らい、沈黙している船を尻目に
襲われて打ち返し、撃退した帰還中のサーペントテールのＭＳ２機
「フン、戦いを挑むのであれば相手を選ぶべきだったな・・・・・、船に帰るぞ！」
ブルーとジンが反転、離脱してゆく。　残された船・・・・
「くそっ！　今度会ったらギッタギタにしてやるわ!!!　覚えてなさいよこのすっとこ傭兵めっ!!!」
・ ・ ・
海賊船「カリグラ」がエンジン部分より黒煙をはいて航行不可能になっていた
一見民間船に見えるがＶＬＳミサイル発射装置に小型の砲塔に機銃、武装の多さなら連合の駆逐艦にも匹敵する戦闘力を持つだろう
「それで、で被害は！？」
「駄目です、エンジン部に３発爆発しないように直撃を食らっていまして・・・、大きな傷ではないですがこのままではボスとの合流に・・・」
「仕方ないわね、国際記法に元ずく救難信号を打電して」
「は？　海　賊　の我々が・・・ですか？」
「そうよ、エンジンが破損してまともに動けなくて困ってるんだから仕方ないでしょ？」


ホームの格納庫、そこでレッドフレームとＶ２は整備、そしてジャンクギルドへの正式手続きが行われていた
両機とも肩の部分にジャンクギルドの物である事を示すエンブレムが描かれる
「よし　と・・・、これでこの機体も正式に我々の物になりましたよ」
「ん・・・、ちょっと足んねぇなぁ・・・・」
と、ロウがスプレー缶片手にレッドフレームに近づき
「あっ・・？何するんですロウ」
「ちょいとこれだけじゃ足りないだろ、これをこうして！」
「あっ！　何て事を！！」
　Ｌ　Ｏ　Ｗ　Ｅ

「これでオレの物っと！！」
「・・・・・・・・子供ですねぇ」

「ねぇ・・・、この金色の腕だけどさ、もっと奥とか探したら本体もあそこにあったのかなぁ？」
樹里がクリップボード片手に振り返り、事細かに金色の腕を調べている
「ああ、ひょっとしたらな、ま　あの時はそんな暇や余裕はなかったさ
　　それにあの短時間でこれだけの量のお宝を手に入れたんだしこれ以上望んだらばちが当たるぜ？」
「ロウの口からそんな言葉が出るのは以外ですねぇ・・・でもわかったこともありますよ、見てください樹里」
「ん？何々？」
ノートパソコンに映し出される図、それは赤と金のＭＳのＯＳの仕様であった
「良く、できていますねこの武装は、通常のＭＳの武器は人間の使うサイズをスケールアップしただけの物ですから機種に関係なく使用できますが・・・」
レッドを見やり
「ところがこのＭＳの武器はこの機種でしか使えないようになっているんですよ」
キーボードを叩き、レッドを起動、手を動かす　
「この手のひらのコネクターからエネルギーを供給する同時に機種照合もしているようです」
「へ〜〜〜、でもみんなで使えたほうが便利なんじゃ？」
「バ〜〜〜カ、ビームライフルが敵に渡ったら大変な事になるだろ？」
「ちょ、バカって何よ！」
「ま、なんにせよまだいろいろあったかもしれないけど欲かいてもしょうがないし」

「それともう一つの機体の方ですが」
リーアムがパソコンを操作、Ｖ２にアクセスを図るが
「この機体だけとてつもなく凄いプロテクトがかけてあるんですよね・・・こんな暗号見たことが無い・・・」
「見た目的にも小さいし異様よね」
「コックピットは開くんだろ？コックもあるんだし」
コック、大体は機体の隙間に手動開閉、非常脱出用、外部からの強制開放などで使われるコック
「はい、コックピットも異様でしたね、人一人納まるのがやっとと言う位でしたし操縦桿も変でしたからね・・」
コックピットはとても狭く、シートベルトもなく、コンソールユニットと二本のシリンダー、フットペダル、その他機器など・・・
「とりあえず、わかったことはこの機体がなんであるか全然わからないってことですね」
「わからないって結局意味無いじゃない？」
「わからないことがわかっただけでもまだマシだろ？」
そこへブザー音と共に
「みんな！ちょっとブリッジへ！！」

三人が去ったあと、Ｖ２から・・・　『ハロ・・・ハロ・・・』と聞こえてきたのは幻聴か

「―――どうしたプロフェッサー！何があったんだ！？」
ブリッジに駆け込む三人、プロフェッサーは無線機に向ってなにやら操作していた
「そう遠くない場所から救難信号をキャッチしたわ、ヘリオポリスからの脱出組らしいけど途中海賊に襲われたって言っているのよね」
少し考えた後リーアムが口を開いた
「・・・・なるほどね・・・、それは罠かもしれませんね」
「罠？　でも実際に救難信号は出ているわけだから・・・」
「海賊自身が救難者を装う事はしばしばあることなのです、善意で寄ってきた民間機を仇で返すような無法者がね・・・」
「じゃあどうしよう？放っておくの？」
「ですねぇ、放って置くのが一番かと・・・、今私たちはかなりの量のジャンクを背負っているわけですからその手の者からみたら鴨が葱背負ってやってきた、ですかね？ことわざでは。
それに今この宙域にはヘリオポリス救助の目的で連合軍が向っていますから９９％の確立で助かりますよ」
　　実際の所この連合艦隊はヘリオ脱出組は二の次で
　　壊れたコロニーに残された資料を回収するためであったというのは余談だが・・
「気にいらねぇな・・・」
話を聞いていたロウが呟く
「俺は今すぐにでも助けに行くべきだと思うぜ？」
「――ですから先ほども説明したように海賊である可能性が――」

　　　　　　　「９９％は・・・１００％じゃないぜ・・・・？」

「・・・・・ふむ・・・」
「（おろおろおろおろ）」

「―――わかりました・・・・、賛同しましょう」
折れたリーアム、この場合どんな事を言ってもロウは意志を曲げない事を知っているからだった
「へへっ！そーだろそーだろ？　それになんかお礼がもらえるかもしれないぜ？勘だけどな」
「はぁ・・私はリスクは負わない主義なんですけどねぇ・・・」
「じゃあ、決まりね、こちらジャンクギルド所属・・・・」

「結局ロウの言う事聞くのね？リーアム」
「まあ・・・この母艦独特の合理的判断ですがね・・・・」

眠たいので筆休め。更新夜

予告。

システム　ＨＡＬＯ　起動　　３・２・１・暴走開始

じゃ・・・・ばたむ

乙でした。ごゆるりと休んで下せぇ。楽しみに待ってますだ。

アスランの身体が勢いよく壁にうちつけられる。
「貴様は！！　動けなくなった機体１機も持ち帰れないのか！？」
イザークは顔を怒りに歪ませ、アスランの胸倉をつかんだ。
「確かに捕獲出来る方がいいが、それは作戦が成功すると言う事が大前提だ！　命令を無視して、おまけに作戦も失敗しては意味がないだろうが！」
「とんだ失敗だよね。あんたの命令無視のおかげで」
ロッカールームの壁にもたれながら、ディアッカも苦々しい口調で言う。
しかし、アスランは言い返しもせずにただ俯いただけだった。

如何するべきかと考えているとドアが開き、ニコルが入ってきた。
ニコルが険悪な状況を見て取り、声をあげた。

「なにやってるんですか！？　やめてください、こんな所で！！」
「クルーゼ隊が4機で持ってしても沈められなかったんだぞ！　こんな屈辱・・・、しかも！たかがジン一機と素人のGを相手にだぞ！？」
「それを言うなら、イザークもアスランの事は言えないんじゃないですか！」
「戦艦を狙わずに、MSに目移りしちゃったんだからな」
二コルに言われ、イザークは言葉に詰まる、
確かに、最初からブリッツと共にアークエンジェルを攻撃し続ければ仕留める事が出来たかもしれない。

イザークもその事は考えたのだが、自分にも非がある事を認めたくないので目を逸らしていた。

「今回の失敗はアスランだけの所為ではありません。あの規格外のジンが来た時点で、こっちの戦力を大きく上回っってしまったんですから」
そう締めくくると、イザークもディアッカも文句を言えなかった。

「そうそう、あの赤いジン　一体なんなんだよアレ？彗星のエンブレムに
　真っ赤っかでミラージュコロイド搭載で出力が強化してあるとは言えただのジンだぜ？　一体どんな奴が乗ってるんだよ・・・」
「・・・ああ、それと・・・アスラン、隊長が呼んでいます」
「隊長が・・・？」
俯いていたアスランが顔を上げて聞き返す。

「はい、本国から出頭命令が出たから貴方を連れて行くと」

「そんな・・・あれをここまで追い詰めておきながら！」

「ヘリオポリス崩壊の件で今頃議会はてんやわんやといった所だろう。まあ仕方ない。」
ラウは淡白に笑う
「それにヴェサリウスもこの有様ではどうにもならん、・・・修理の状況は？」
「程なく、航行に支障が無いまでには―――隊長・・・まさか諦めになるおつもりですか！？」
「まさか・・・あれは引き続きガモフに追わせる。迂闊に手を出さないように命じてな・・・」

クルーゼの言葉を聞いて、アデスが不審顔になる。

「それでは追わせる意味がないのでは・・・？　数の上でも奴等が上回っているんですよ？
こちらから仕掛ける気が無いのはあちらも気付くと思いますが・・・」

「そうだな。しかし、連合の敵は我々ザフトだけではあるまい・・・それに私が言わずともゼルマン艦長がそう作戦を立てるだろうな。
ヴェサリウスの修理が済み次第、本国に出発するぞ。アスランに伝えておけ」
指示を終えると、クルーゼはブリッジを後にした。
（ヘリオポリス崩壊の責任を追及されるかも知れんというのに、その事は懸念にも抱いていないとは・・・何を考えているか読めん人だ・・・）
アデスはブリッジの出入り口を見ながら、深くため息をついた。

「本当にありがとうございました、艦の代表のポーシャと言います」
ホームがカリグラに接舷し、カリグラの修理を開始する
「いやいいってことよ、宇宙ではお互い様だしな」
「船の修理までしていただいておかげでエンジンも動くようになりました。
でも海賊に襲われたって通信したので誰も助けてくれないんじゃないかって心配してたんです」
「――なぁに、海賊なんぞが出て来ても俺の　モ　ビ　ル　ス　ー　ツ　で蹴散らしてやるゼ！！」
後ろでこめかみに手を当てるリーアム
「まぁ！！　モビルスーツをお持ちで!!?　是非見せていただきたいわっっ!!!」
「ッてちょっとロウ、そんな軽々しく―――」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いいぜッ!!こっちだ!!!」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「たのしみですわっ」
「ってロウ！？人の話は最後まで・・・・って行っちゃった・・・」
二人で盛り上がって格納庫に向う二人
（もしかして凄い獲物があったりして・・・）
「―――っでさ、やっとの事で引き上げてきたのが！」
目の前に赤いモビルスーツ、
「コレだ！」
見たことの無い機体、ジンと違って人のように目があり人に近い形をしている
「素敵ですねぇ〜　　　あれ？あっちの機体は何ですか？」
ポーシャが指を刺す、その指を指した方向に白いモビルスーツがあった
「んー、あれも拾った奴なんだけど動かないんだ、他にも変なパーツとかたくさんあったけどこいつは異様なんだよな・・・」
「はぁ・・・・」
（故障品・・ね、少なくともコレは数に入れなくてよさそうだわ）


暫くして修理が完了、カリグラが離艦し艦橋越しに向こうに手を振り挨拶をする
もっとも「すぐにまた会うんだけどね♪・・・さて、十分離れたらボスに連絡するよ！　そうねぇ、連絡の内容は・・・」

　　「『最高の獲物を見つけた』ってね・・・・」

離艦を確認して見送った後、ホームはギルドからの新しい仕事を請け、移動する事にする事にした
「それにしてもあの艦本当に民間船でヘリオ脱出組だったのかしら？」
「さあね、俺たちは故障して航行不能になった船を修理しただけ、そうだろ？」
「実際にそうだといいのですがねぇ」
「ま、いいじゃねえか、じゃあそろそろ移動するか」

「一番、二番、撃て」

「さーってと、メカの整備でもするか・・・ん・・・？」
「メカ好きですねぇ・・・どうしまし――」

爆音

「「「うわぁ！！」」」
「な、何だ!!?　プロフェッサー！！」
「ミサイル撃ち込まれた様よ」
「なっに!!?」
けろっとした表情で返すプロフェッサー、まるでこのことを予測していたように
各センサーを起動させて迎撃準備をし始めた
「まさか、ポーシャさんの船を襲った海賊!!?」
「で、通信が入ってるわね、繋ぐわ」

「ジャンク屋に要求する　!　お前たちが持っている赤いモビルスーツを我々に渡すのだ!!!　そうすれば命だけは助けてやるゾ、尚受け入れられない場合は再度攻撃を仕掛ける!!!」

海賊船艦長の後ろにポーシャが情報を伝え、急ぎ現場に急行してきた海賊達
「それにしてもポーシャ、間違いないんだな？」
「安心してくださいボス、ザフト製でないヘリオポリス産の連合製モビルスーツってあの馬鹿なジャンク屋が熱弁ふるって語ってくれたんですよ？
　信じない方がおかしいじゃないですか」
「ま、それも実際に確認しないと意味はないんだがな」
「大丈夫ですよ、すぐに白旗上げて泣きついてきますって♪」

「・・・だそうよ、典型的な海賊ね」
「ど、どうすんのよ〜〜〜ってなんで朱いもビルスーツの事知ってんのよ？初めて会った海賊なのに」
「・・・・・・・・・・答えは一つしかありませんね」
全員がロウを凝視する、ロウはまるで見に覚えがないというかのようなかんじで
「・・・何だよ・・俺が何で・・・・って・・・あっ！！！　あーあの女かっっっ!!!　最っっ初から怪しいと思ってたんだよな〜〜〜!!!!」
「　で　、どうしますか？相手は武装していますがこっちはほぼ丸腰ですよ？」「敵はこっちにモビルスーツ一機しかない事を知っているってワケね・・・」
「いや、相手は２機あるって知ってるぜ？白い方も紹介したし、でも俺が動かないって言ったから数に入れてないのかもナ」
「どちらにしろ降伏したらそれも取られるじゃない」
「・・・対艦戦なら本来MSの方が有利なんですが、この状況では敵に近づく事も難しいでしょう」
「・・それじゃあ、近づくさ・・・・!!!」
「え？どうやってですか？」

「まぁまぁ、俺たちはジャンク屋だろう　?　ジャンク屋はジャンク屋らしくだな、突貫作業でやってやろうって言うのさ!!」


「ボス!!　連中の母艦からMSが！！」
ホームの格納庫上部に当たる甲板のシャッターが開き
エレベーターにて上がってくる物
それは金色の腕を持った巨大な縦のようなものを前面に置いたMSだった
「ふむ、出てきたか・・しかしモビルスーツ一機で何が出来るかな・・・？」
金色のMSが銃口を海賊船「バイラス」に向けてビームが発射される、
「な！！？」
ニアミス、
ブリッジから驚きと恐怖の歓声が上がる
左舷を通過したビームはそのまま虚空に消えていった
「こいつはビーム兵器・・・ポーシャの言った通りだな、手に入れれば高く売れる！！」
「ね？でしょでしょでしょ？（あーびっくりした」

「よし、こちらもモビルスーツ隊を出せ！、傷つけないように拿捕するんだ！」

続く、　　てか寝る

ぶっちゃけ裏の話はいらないと思うんだけどな
V２はまた後でやってくるってことにしておけばさ

面白ければいいよ。
個人的には、astray見てなかったので流れにハマる

途中まで読んで
突貫工事でV2仕上げたのか？と思ってびっくらすた

ハロの暴走に期待！！

『もしもフレイとウッソが出会ったら･･･』

僕はコーディネータじゃないですよ！
うるさい！あんただって十分に化け物じゃない！

守るって･･･守るって言ったじゃない！
・・・フレイさん･･･ごめんなさい

地球へと降りたシャトルが撃たれる
また守れなかったのね･･･？アンタのせいでみんな死んでいくのよ！この人殺し！
そんな･･･僕は･･･フレイさん･･･

あの子に乗れるのよ、私にだって
赤いジンを持ち出し出撃するフレイ
スカイグラスパーでフレイを追うウッソの前に立ちはだかったのは
余裕でザフトへ寝返ったキラ・ヤマトだった

やめてよね、ウッソが僕にかなうわけないじゃないか
フレイさんを返してください！キラさん！

しかしグラスパーでストライクにかなうはずもなくフレイを連れていかれる
一方フレイはキラに連れられてザフトに入ることになった

『トールさん！　ダメです来ないでー！』
トールの乗るグラスパーが赤いジンによって破壊された
キラによってＯＳを使いやすくされた赤いジンにはフレイが乗っていた
グラスパーにはウッソが乗っているものと思い、フレイは破壊したのだった

そ、そんな･･･、ちがう･･･私は･･･違う！嘘よ･･･！
フレイさんー！

ウッソのオーブで受け取った改良型のＭ１アストレイとキラのストライクが激しく衝突する
『キラァァァッァァァッァァ！』
『ウッソッッォォッ！』

『だから…キラを殺したのか…お前が…！』
ウッソは生きていた、カガリに拾われた
『泣いてなんかいません・・泣いて大人になるなんて、悲しすぎるじゃないですか』

南極の崩壊、そしてオーブへ攻撃をかける連合軍、ウッソはカガリからＶ２を受け取った
『あれやるよ！白いの！』
『撃滅！』
『テメェェェェェェ！抹殺！』
『ガンダム！！』
交戦する４機のガンダム、ウッソとＶ２の前に連合のガンダムは敗れ去った
しかし、そこに舞い降りる新たなガンダム、ジャスティスとフリーダムだった
さすがに連戦はきつく、敗北するウッソ、オーブは自爆、クサナギとＡＡが宇宙へ上がる

ラクスのエターナルが２艦を襲う、ジャスティス・フリーダム相手に苦戦するウッソ
その後方で味方のＭ１がどんどん落とされていく

あれは･･･そこには真紅のＭＳが･･･エピオン
種よりもニュータイプよりも勝る力、ＺＥＲＯシステムを搭載したエピオンを駆りフレイ・アルスターが暴れていた

『フレイさん！そこまでやるんですか！』
『アンタはかわいくないのよ！』
フレイはトールを殺してしまったことで完全にトチ狂っていた
カテジナのことが頭をよぎる、元は自分のせいでフレイを傷つけてしまった

そんな焦燥の中フレイのエピオンに勝てるはずも無くウッソとＶ２は敗れた
クサナギを盾にＡＡはなんとか離脱、クサナギ轟沈、カガリはＡＡと移って無事だった
エターナルは深く追撃はせず、ボワーズを核で攻める連合軍の対処へと向かった

圧倒的なザフトの力に地球連合は簡単に敗北した
『争いを失くすためです、敵はすべて倒しましょう』
『悲しいことですが、終わらせるにはそれしかありません』
『悲しみはすべて私たちが背負えばいい、今ここで私達でこの戦争を終わらせます』
『『ザフトのために！』』
ラクスはジェネシスを起動させる
『これでいいんですよね？』
『ええ、そうよ、これで戦争は終わるわ　たしかに終わるのよ　あははは』
ラクスとフレイは仲良しだった

『もう無理よ･･･止められない･･･』
半壊したＡＡの中で誰もがみな諦めていた
『僕は･･･行きます！』
『ウッソ君･･･』『ウッソ･･･』
『これからじゃ、もう間に合わないわ』
『Ｖ２なら間に合います！』
『ひとりで･･･行く気？』
『僕は行かなきゃならないんです･･･フレイさんを止めないと！』
『行って来い！』
カガリが声をかける
『どうせ止めてもいくんだろ？だったらせめて応援してやる　がんばれ！ウッソ！』

単独で乗り込むＶ２、だが、Ｖ２の前にもはやジンやゲイツなど問題にはならなかった
『闘え、キラ、ウッソ。私の手の中で闘いなさい。勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ・・・アッハッハ・・・！！』

アスランのジャスティスの前には、カガリのストライクルージュが立ちはだかる
『ウッソの邪魔はさせない！』
『カガリさん！なんで･･･！』
『女･･･？手加減はしない、どけ！』
カガリ爆死
『カガリさーん！！！』
キれるウッソ、光の翼を駆使し、アサルトパーツを失いながらもジャスティスとフリーダムを撃破した

『はぁはぁはぁ･･･フレイさん･･･！どこ？！』
ずっと遠くのほうで閃光が走る　アークエンジェルの爆発だ
『そ、そんな･･･まさか･･･』
爆発の逆行にガンダムのシルエットが写った
『フレイ　アルスターッ！！！』
『ウッソ、アンタのせいよ、アンタがこんなとこに来なければみんな無事だったのに』
『アンタのせいでみんな死んだのよ！アッハハハ！』
『汚い･･･そんなの卑怯ですよ！フレイさんーッ！』

加速しエピオンに突撃するＶ２
しかし、エピオンは避けなかった
『なんで･･･なんで･･･』
『私も死ぬの、あなたのせいでね？あなたのせいでみんな死ぬのよ　アッハッハ』
爆発するエピオン
その後方で放たれるジェネシス

いくつもの命がウッソの中へと流れこんでくる
『うあああああう　ああああぁっぁあ』
『ウッソ！ウッソ！ゲンキカ！』
ハロの声がこだまする
『ハロ･･･僕は･･･』
泣いているウッソ
『まだ僕にはやらなきゃいけないことがある･･･！』

Ｖ２は再び反転し、ジェネシスへと向かっていく

次の瞬間、真っ暗だったこの宇宙が一瞬だけ明るく輝いた

･･･終わり

へー、エピオンかあ

>>544-550の方がおもろい
エピオンが居る以外は

なんでＶ２うごかねーんだ？　って思ってたらハロが乗ってたんですね。エンジェル・ハイロゥ内で
ハロが操縦していたようにハロがＶ２のシステムをロックしてたのか。やるな、ハロ。

ハロだからなぁ。ウッソ少年よりつおいかったりして。

>>550
全員死亡　終わり方が酷いな
出会わなくてよかったな

弟切草の全滅ルートみたいだな
フレイを拘留しておけば別の展開になろう

海外からも馬鹿にされる東京の食文化
フランスの著名な料理評論家、ジャン・リュドリュ・ボネの著作より。
「もんじゃ焼きは［残飯］である。せっかくの様々な具をその具にあった事前の調理段階を経ずに、小麦粉
とともに何の情緒もなくいっぺんに混ぜ込んでしまうので、すべての具の味が死んでしまう。そこで具が
果たす役割と言ったら、栄養素の補給でしかない。唯一の味といったら、小麦粉なのだ。
日本人は、と言ってもこの料理を喜んで食しているのは、主に関東という強烈な個性をもって自らのア
イデンティティとする、優雅さや慎みとはおよそ縁のない地域の人々なのだが、驚くべきことに彼らはこ
の低俗な料理を、飽きることなくほぼ毎日食しているらしいのである。
この料理が最悪なのは、最終段階においてマヨネーズとタレが加わることだ。ハーモニーも何もない。も
ともとマヨネーズが小麦粉とは合わないのに、強引に一緒くたにしてしまう。ここでマヨネーズと小麦粉
の激しい主導権争いが起きるのである。口の中に運んでも、両者仲たがいしたままだ。
タレはそこでは何の役割も果たさない。多少、小麦粉の肩を持つ程度で、つまりは小麦粉の味だけではい
くら何でも味気ないので、乱暴にこのソースを加えたといったところが真相のようだ。そこに混ぜ込まれ
ている様々な具の味を引き出すことをしないままにだ。
結局のところ、これは私の愛する日本料理ではない。それどころか、少なくとも人間ならばこれを食して
はならない。この料理は豊かな恵を与えてくれる神と人間の智恵の蓄積である料理という芸術に対する著
しい冒涜である。
神がもしこの料理を食することをお許しになるなら、それを許される者は唯一、豚であろう。」

>>557
ちゃんとsageてる辺りが荒らしなのか流しなのか違うのかわからんな
ログをながしてるのか？

料理評論家、ジャン・リュドリュ・ボネ

所詮は評論よ。社会的に一人で文句言ってるだけ。

実在する人なのか

>>557
板違い

今までご愛読ありがとうございました。


−−−−−終了−−−−−

勢いで駄文書いてしまったのですが、天使の輪さん気分を害されたなら申し訳ないです


応援してます、続きお願いします

謝る事は無いだろ、ここは天使の輪の専用スレでは無い

>563
あんたの方がおもろいぜ

＞『これでいいんですよね？』
＞『ええ、そうよ、これで戦争は終わるわ　たしかに終わるのよ　あははは』
＞ラクスとフレイは仲良しだった

どうやって仲良くなったのか不思議

余裕で寝返ったキラﾀﾝがどういう経緯だったのかも不思議

ウッソがいるからもう自分が守る必要はない、とか？

>>567
たぶんウッソがイザーク・ディアッカを撃墜して殺して
アスランが切れて泣いてキラがよしよしとザフト側に
イザークもディアッカも出てこないし多分そうだよ＜無責任

エピオンはフレイがウッソのＶ２と戦うためこれしかなかった･･･
始めはウッソとフレイが最後はくっつくラブストーリーにするつもりだったのに何故か泥沼に
そういえばクルーゼさんとフラガさんもいないな･･･
いつか機会があったら練りに練った『フレイとウッソが出会ったら２』を！

以上、後書きでした
読んでくれた方ありがとうございました、そろそろ名無しの天使の輪ファンに戻ります


更新ﾏﾀﾞー！

暫し待て

期待上げしたい

フレイのオ�dは死なない方向にしてください
イージスをストライクか赤ジンで押さえて
残りのザフトジン３機をイージス相手にしてない側と
メビウスゼロと生き残った雑魚メビウスで撃破、
でもあっち側も赤ジンの存在を確認してるから
イージス一機とジン三機だけで来ること無いだろうな。

「モビルスーツ隊!?、ボス！いつの間にそんなも雇っていたんですか！？」
「虫の知らせだ！高い買い物だったが時期が丁度いい、MS発進後ジャンク屋母艦に第二波ミサイル！但しモビルスーツには当てるなよ！」


バイラスからMSが発進、数はジン六機、そしてミサイルがホームに降り注ごうとした時
「フン、甘いわね　こっちにだって手はあるわよ？」
プロフェッサーがコンソールを操作するとホーム各部に搭載されたクレーンが起動
それと同時に各部ハッチが開きクレーンアームがハッチの中からジャンクであるコロニーの外壁やデブリ等を取り出し
そのデブリを盾としてミサイルを防御した
「な　!?　何　!!?」
一発二発、襲い掛かるミサイルを全てデブリで防御、三発四発、あらゆる軌道で襲い掛かるミサイルを容易く迎撃
「フフ、ミサイル程度なら自動操縦でも楽に受けられるわ」

そして四発五発六発七発八発九発・・・・・全てのミサイルをクレーンにつけたデブリの盾で受け止めた
「何てふざけた行動をとる船だ！　MS隊は何をしている！さっさと行かんか！」

「プロフェッサー、そろそろいいぜ！！！」
「了・解♪」
新たなデブリの盾を放出した後、クレーンを回転、だんだんと勢いを付けてゆく

「ジャンク屋母艦のクレーンが幾つも回っています！」
「何！？」

そしてクレーンに搭載されたカタパルトがデブリを射出、
超高速をもて盾は剣に変わる
無重力下での巨大質量は生半可な物で止められる物ではなく
直撃すれば大型なこの海賊船、「バイラス」であろうとデブリの仲間になってしまうだろう

「う、撃ち落します！」
「バカヤロウ！あんなのはこけおどしだ！艦に当たりそうのものは撃墜しろ！　ビーム主砲用意！」

海賊船に搭載されたビーム主砲で次々と落とされてゆくデブリ
また一つまた一つと

「アムガメノンクラスの主砲を乗っけてるなんて、面白いじゃない？」

数多飛来するジャンクを撃ち落してゆく、その中に
「それより船の上のモビルスーツに気をつけろ！もし油断して接近されて白兵戦にでもなってみろ！、勝ち目はねぇゾ!!」
ジャンクの板切れを切り裂いて
「とにかく奴を船上に釘付けにしておくのだ!!!」
赤いMSが現れた

艦の真横までジャンクを立てに接近したロウ
「へへ！ドンピシャだゼ!!!」
『スピードの出すぎ・・・・接近する機影３！』
「え！？スピードの出すぎ！？このままじゃ奴らの後ろに・・・何だって！？」

ジンが三機、こっちに気が付き重突銃を撃ってくる
「へぇ、こっちに赤いMS,で、あっちの艦の上に乗っているのもMS・・・艦のは囮だなんてやるねぇ」

「くそ！ジンに狙い撃ちにされちまうッ・・・・・・！!！」
逆噴射をかけて必死に止まろうとするロウ、
重突砲を避けながら制動した為に中々止まらない
「と、止まらねぇ！！？」
当初の目的の艦到達を目の前にしながら機体が流れ、制動し終わったときには海賊船のはるか後方だった

「くっ・・・・しまった・・・！」
周りに六機のジンが取り囲む、

「奇襲としては良くやったと褒めてあげる、でもそれももうおしまい」

ブヒィ、ブヒィ、ブヒィ、乳首ィー！
ファックイン、ワン、ツー、スリー
エー、ブーイ、出演だ〜
チン○ポを貪る超デブ珍ババァ
精子が大好きコンバァトラーブヒ！
超デブ珍パリズリ、超デブ珍騎乗位、超デブ珍ドピュン！
見たか〜デブ珍の必殺の技
アナルもＯＫなんでもやるぜぇ〜
熟熟　エロエロ　コンバァトラーブヒッ！

その様子を格納庫からモニターで見ていた樹里たち
六機のジンに囲まれるロウの赤いMS
「どうしよう！このままだとやばいよ！どうしよう！」
「・・・・この奇襲、失敗ですね、傭兵を雇っているのは計算外でした・・・」
「そういう問題じゃないよ！どうにかしないとロウが死んじゃう！」
「今その手を考えて・・・くっ！」
「きゃあああ！！？」
砲撃、ビーム砲が防御用デブリに当たり、爆発する
「ふぅん、MSはもう頂いたから私たちは用済み、ってわけね、　そう上手く行くかしら」

爆発の衝撃で揺れる格納庫
キャットウォークが傾いて転げ落ちる樹里
ホームが回転しながら回避している、そのため重力が発生、格納庫下まで数メートルはある
「樹里！！」
「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁああ！！！！！」
もうすぐ地面に叩き付けられ、痛みが全身にくまなく・・・　　痛みが全身に　　痛みが・・・

　　　　　　　こない、　　キャットウォークから転落して格納庫地面にたたきつけられたはずなのに
　　　　　　　衝撃は来ない、代わりに何か硬い物に受け止められてかのように

それがMSの手であることに気がついたのはその手を出したMSのコックピットが開かれ、中に放り込まれた後だった
コックピットのキャノピーを閉じ、そのまま胸部に格納、視界が一瞬だけ暗くなり、すぐにそれも切り替わって明るくなる
機体のシステムが立ち上がる。
それを確認した「　　　」は機体のメンテナンスチェックを行い、機体の整備が完全であることを確認
それから、起動キー無しで機体を起動。それによって、機体の間接のロックが解除され、
同時にエアベルトが展開。黄色いベルトが樹里の腹部を押さえつけ、体がシートに固定された。
　機体が完全に起動し、コックピットシートに仕込まれたバイオ・センサーとサイコミュが樹里の脳波を読み取る。
それがコックピット周辺のサイコ・フレームを通じて増幅され、バイオ・コンピューターに転送され、
樹里とバイオ・コンピューターとの間にリンクが成立する。それにより、まるで「　　　　」が樹里の体の一部になったかのような錯覚を感じさせた。

「な、何？何よこれ！？　勝手に動いて！！？　誰？　一体誰が―――」
正面のディスプレイに文字列が映し出される

『――LM314V25　Ｖ２――、支援AI　ハロ　―――』

コックピットの後部に緑色の球体の物体が答えた
機体を動かす情報がバイオコンピューターを通して樹里の頭に流れ込む
初めは頭痛がしたがそれに慣れ、この子を知った
『ハロ・・・ウッソ・・・何処？ウッソ・・・、マスター、いない、仮マスター登録、　名前」
「ウッソ？　誰それ？」
『ハロを作った人、仮マスター登録、名前』
「貴方の名前はハロ・・・って言うの？」
『ハロ、　ハロ、　仮マスター登録、名前』
「あ、私の名前？　私は樹里、　樹里山吹」
噛み合わない会話の後
『この機体、ウッソが戻るまで樹里の機体』
「え！？ちょちょっと！？」
『艦外部に敵MS６機、及び敵母艦、排除します』
そう言うとV2はエアロック方面に歩き出しはじめた

「樹里!?　大丈夫ですか!!?」
動かなかった白いMSがいきなり起動して、樹里を中に入れた、
リーアムは驚いたが更に驚いた事は
「大丈夫、大丈夫なんだけどこの子が外に出して欲しいって・・・」
「こ、この子！？」
「って言うか勝手に動き出して止められないのよ！」
『だったら言うとおり、外に出してあげたら？リーアム』
「プロフェッサー！？」
『とりあえず今この現状を打破しないと私たち宙（うみ）の藻屑よ？』
「・・・・エアロック解除します！」
（一体何を考えてるんだ、詳細不明な戦闘用MSでジン六機相手だなんて・・・）

樹里がパイロットかよ！もっとやれ！

汚された

（・∀・）ｲｲ!!　

といっても樹里が操縦してるわけじゃないのか。

裏は無かったことにしてくれ。頼みます。
天使の輪の本編だけにしてくれ。
最初の方のﾏﾘｭｰの喘ぎからずっと期待してるのですよ。

つまりウッソ×マリューが見たいと>581

何で樹里がV2乗るんだ…。
ウッソ搭乗希望。

ウッソとハロinV２がはぐれているから、ウッソの元に届けるんだろ？

ガンダムＲｅｏｎみたいなもんか？
コンピューター制御の自律起動で攻撃の承認をパイロットが行うみたいな
つーかあえてこの話しやってるってことは天使の輪さんも何か考えがあってやってるに違いないと思うのだが
それにモビルスーツって兵器でしょ？誰が乗ろうと関係ないじゃん？力ひきだせるひきだせないにしろ
あれにこいつが乗ってなきゃやだって駄々っ子じゃん？
ぶっちゃけジオンの系譜でシャア専用ゲルググにシャア乗せずにランバ・ラル乗っけても別にあれだろ？
ジオングにアカハナのってたってあれだろ？
カツがV2乗ってたってあれだろ？
キラがデンドロ乗ったって・・・てコレはないか、テストカラージンに乗ったってあれだろ？
いいたいことはそんだけ、長レスｽﾏｿ

全部違和感ありすぎだけどね

>>585
あれ、あれ、あれってボケ初めのおっさんですか？
何言っているかさっぱり分かりません。

なんか、V厨の自演が続いてる？

俺は別に直接操縦しない分にはいいと思うけど。

カツがV2

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧｧ

>>588
お前の意見なんぞ誰も聞いてない

ハイハイ

ｴﾛﾏﾀﾞｰ?

豚のくせに催促してんじゃねーよ

イフものなんだから違和感あるって文句は筋違いかと。
お約束通りが好きなら水戸黄門でも見るが良い

なんか荒れそうだなぁ
もうちょっとマッタリで頼む

>594
同感

このスレに来てるからには、
多少のクロスオーバーは余裕を持って楽しもうと

そろそろ俺のWECTの出番だな

>>589
ウッソとハマーンスレで実現済み
見事にV2がガタガタになったが

そういやあの辺からだったね
作者が読者の意見取り入れすぎてガタガタになっていったのは

結局作者を静かに見守る事が一番という訳か。

ていうかカツいないだろ

サイやら樹里やらカツっぽいの居ます

俺らが色々言うのは自由だと思うが、どういう組立でどういう味付けにするかは天使の輪氏の自由。

逆に気にせず思うようにやってもらった方が筆が進むと思うが。

読み手の側は気に入らなければ読むのを止めるなり、自分で書けばいい。

我々外野は好き勝手言ってるだけだから、遠慮せず自分の思うがままにやってほしいが…。

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ﾄﾞﾄﾞﾝﾄﾞﾄﾞﾝ
　　　　　　　　　　ベタで〜す
　（ )ﾟДﾟ( ）　　　（　ﾟ∋ﾟ)　　　　（･ω･`）
<（　　　　Ο)　ｖ/（　　）ヽｖ　　<（　　　）>
　∪￣￣∪　　　/￣へ　　　　＜￣＞

「さて、さっさと降伏したらどうだい？依頼主もそういってるみたいだしさ、それに早く降伏しないと母艦がなくなっちゃうかもよ？」
「・・・・やっべぇな・・・コレってもしかしてピンチって奴？」
『今頃言うな』
六機のジンに囲まれたロウ、振り切ろうとするも一定の距離を保たれて中々囲みから抜け出す事が出来ない
隊長と思える奴の号令しだいでは掴まるのも時間の問題だろう、

一方海賊船はというと
「これであの赤い奴は手に入ったな、よし、ビーム砲発射準備！　目標ジャンク屋母艦！」
「ちょ、ちょっと待ってください！まだあの中にお宝がいっぱいあるんですよ！それを壊したら」
「あの赤い奴だけで十分だ、それにアレ以上のＭＳが搭載されているとでも言うのか？ポーシャ」
「一応あるけど壊れてるそうだし・・・」
「それなら要らん、あの完動品だけで十分だ」

「あら、お宝を奪取したから証拠隠滅ってワケ？・・・これは・・・ちょっとやばいかも・・・」

照準レーザーがホームに当てられ、海賊船のビーム砲塔が動くのが見えた

『樹里、ハッチ開きますよ！』
『ちょちょちょちょっと！？私が動かしてるんじゃなくて勝手に！！」
「上手くすればロウを助ける事も出来るかもよ？」
『・・・・・・あーもう！こうなったらヤケよ！言い出したんだからどうにかしてよねハロさん！ってきゃああああああ！！？』

「ミサイル発射！アーム除去後、主砲！撃てー！！！」

海賊船バイラスに搭載されたＶＬＳとアムガメノン級ビーム砲が発射、一直線にそれはホームを目指し

「ホームが！？」
「残念、君の相手は僕たちだよ？」
「やめろ！俺を行かせやがれ！！！」

爆砕

爆炎の業火と共にアームが弾かれ煙の中をビームが直進
直後煙の中から閃光、四散した

「よし、コレであのジャンク屋ＭＳも諦めるだろう、何せ帰るところがないのだからな！」



しかし



『メガビームシールド、ビームコート、Ｉフィールド、正常作動中』
「あ・・・あれ？　生きてる？　なんで？」
『敵ビーム砲全エネルギー完全無力化完了、反撃武装選択、メガビームライフル』


煙の中から現れたのは無傷のホームを守るピンク色の膜
シールドビットが散開、ホームを覆いつくしビームの直撃から守ったのだ

「「「アルテミスの傘！！！？」」」
ピンクの膜は消え、収束していく、その収束する中央に白いＭＳが堂々と存在していた

「アルテミスの傘を装備してるモビルスーツだと！？　ポーシャ!そんな報告は聞いてないが！？」
「ええええええっっ！！？そんなこといわれてもあれは壊れてるって・・・」

「騙されたみたいだなポーシャ、だがアルテミスの傘を装備したＭＳ・・これも手に入れれば高く売れる！
　傭兵に連絡しろ！赤いのは放っておいてあの白いのを狙えと！」

一方ロウ達は逃げ回っていたが、いきなり六機のジンが方向転換、ホームのほうに向っていった
「ま、待ちやがれ！お前らの相手は俺だろうが！！」
『クライアントの命令なんでね、それ追加料金もがっぽりくれるみたいだし』

六機のジンがＶ２に迫る
「わ！？向ってきた！？」
『迎撃します』

Ｖ２のウイングバインダーが開き、メガ粒子を放出
その場から掻き消え先頭のジンの目の前に姿を現す
「なっ、速い！？」
「うわっ！！」
ズガガガガ！！！
「馬鹿野郎っ！！こちらからは攻撃するなと言っただろうに！！」
「す、すみません。・・・ですが、あの加速力・・・尋常じゃない！！」

Ｖ２が加速する。近くにいたジンとの距離をあっという間に詰めた、かと思うと離れ、
遠巻きに見ている

「今何しようとしたの！？ハロ！」
『近接武装、メガビームシールドによる斬撃ですが？』
「駄目！人は殺しちゃ駄目よ！」
『ですがこのままではＶ２でも時間の問題でしょうか』

「光の翼をはためかせるなんて、コレは相当高く売れるぞ！」
「でも何か嫌な予感がするんですけど？」

補足出来るか出来ないか位の高速度で常時動き回っているのだが
樹里の体力は急激なＧで打ちのめされ、体力を失ってゆく
「くぅっ！　ああぁあっ！？」
『（このままでは駄目ですね）では人を殺さず敵母艦を攻撃します』

「誘ってﾝのか？上等だ！やってやるよ！！」
「待て！敵の力がわからない時に迂闊に踏み込むな！」
（なんなんだよあの機動性！小さいからってもんじゃない・・・基本そのものが違いすぎる！）

『メガビームライフルスタンバイ、目標、敵ＭＳ６機及び敵戦艦、最小限の被害で最大限の威嚇を行使』
「え！？　ちょっ―――」

閃光、右腕に搭載されたメガビームライフルがジンのパーツを穿ち、海賊船の装甲を抉り取り
爆発　散発　激発　暴発
「圧力ボンベ損傷！」「後部第３隔壁損壊！」「２７燃料バルブ破損！！」「空気が漏れています！！」

「ボス！このままでは船が！！」
「ぬ・・・ええい！このまま―――ヒィッ！！？」

気がつけば目の前に赤いモビルスーツ
頭部のバルカン砲がこっちに向いていると勘違いした

「さ〜〜〜〜〜て、やっと俺の大活躍の時間が来たわけだぜ！　おい『８』！　こいつに通信を・・・って何だ？
　向こうから通信？　『ワレ・コウフクスル』・・・・」

「こ、降伏だとぉ！！！！？　　ふざけんな！俺はまだ！何もしてね〜〜〜！！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了

頭痛い文章で申し訳ない、為れない事はするもんじゃないな・・・

１　なんでハロが大人っぽいんですか？

　　改造されました、某混沌に

２　やけに傭兵達のセリフがありましたが

　　名前付けようとしましたけど技量不足のため断念
　　いつかちゃんと登場させます

３　まだ続くんですか？

　　ｏｒｚ

４　表は？

　これから書きます待っててください

毎度毎度楽しみに読んでます！

もうハロじゃないだろアレ

学習能力のあるハロですか

何コレ

さぁていつぞやか立った
「ヒイロとキラが出会ったら」でも復活させるかな･･･。


ってここの住人の何人が知っていることやら･･･


天使の輪さん、パクってごめんなさい。

こういう生き方しか俺はできないんです。

>>614
貴様、このスレはｳｯｿﾀﾝﾊｧﾊｧｽﾚと知っての事か…!?

そうだ!
確かにここはｳｯｿﾀﾝﾊｧﾊｧのスレだった！！

俺はウッソの活躍を見に来たわけだが…。

そう。あくまでウッソ中心の話のはず。

ウッソと来ればV2だから必要なエピソードだと思われ・・・最も途中でAAからアストレイ組みに合流するかも・・・

ウッソの活躍が9割占めさえすれば良いよ

ウッソが活躍するのは勿論だが
クロスならではの味方との絡みも欲しいな
今はほとんど敵倒して、ウッソ君UEEEEEなだけだから

TUEEEE、の間違い
戦闘でのウッソらしさは出てると思うけど
味方には全然ウッソのことが分かってない
やっぱり分かり合う必要があると思うんだよ
人と人がわかりあうのはガンダムのテーマでもあるわけだし

　　　　　　　　　　　 __,.-----.,___
　　　　　　　　　　r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　|:::r'~　　~"""''-､::| 　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────┐
　　　　　　　　　　|;;|　,へ､　 ,.ヘ、.|::|　　　　　 　　　　　　　　　　　│こんな　糞スレに　まじに │
　　　　　　　　　r'ﾚ'　　.･ .::::::. ・　 .'y^i 　　　　　　　　　　　　　　　│なっちゃって　どうするの　│
　　　　　　　　　ゝ'､　　　'､___,'.　　,;'-' 　　　　　　　　　　　　　　　 └───────────┘
　　　　　　　　　　　'､　　----　 .,;' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、
　　　　　　　　　　　　';､　　　　 .,;' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.!~二~7
　　　　　　　　　　　　　￣￣￣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_7^[_,i

>『近接武装、メガビームシールドによる斬撃ですが？』

やりすぎだろ、もうハロじゃねえよ、なんか嫌な奴だよ

>>624
俺も思った。
っつうか見ててイライラが来るのは気のせい？

ハロをこんなに改造するなんてどういう黒幕なんだ

ﾔﾍﾞｰｾﾞｱﾆｷまでで十分だったのに

まあ、あれだ
きっとこれからアストレイの連中との交流で、また
昔の人間味溢れる万人に好かれる性格のハロを取り
戻していくんだよ
うん、きっとそうだ

･･･でなきゃ泣くぞ

ハロMk-�Uだろ

違和感あるなら脳内でハロっぽいしゃべりに変換すればいいだろ。
それが嫌なら見に来なければいい話。

種ハロでもここまでじゃねーだろ…

ﾐﾄﾒﾀｸﾅｲ

確かにVGハロ最強説は分るけどよ〜
やりすぎ

俺は何の問題もないと思うけどね。おもしろいよ。

ウッソは？

アークエンジェルはアルテミスへ入港した
極秘裏に建造され、軍の認識コードを持たないアークエンジェルだけにすんなりと入らせてもらえないのではないかという
マリューの懸念に反し、入港許可はあっさりと認められた
だがムウが秘密めかした口調でキラとウッソに言った
「ストライクとジンカスタムの起動プログラムをロックしておくんだ、君以外の人間には誰も動かす事の出来ないようにな」

入港した途端アークエンジェルは武装した兵士やメビウスに取り囲まれ、エアロックが破られ兵士達がなだれ込んでくる
唖然とするクルー達は銃を持った兵士達に引っ立てられ、食堂に集められた
「これは一体どういうことですか！？」
「一応の措置として艦のコントロールと火気管制を封鎖させていただくだけです。
　仕方ないでしょう？貴艦には船籍登録もなく我が軍への認識コードも無い状況から判断して入港は許可しましたが・・・・
　　　　残念ながら貴艦はまだ友軍と認められたわけではないのでね」
士官達は他のクルーとは別にアルテミスの内部へと案内される

「ようこそ、アルテミスへ――ふむ、なるほど？　君らのＩＤは確かに大西洋連邦のもののようだな」
「お手数取らせて申し訳ありません」
「いやなに。君の輝かしい名は私も耳にしているよ『エンディミオンの鷹』殿。しかしその君があんな艦と共にここに現れるとはね」
「特務でありますので残念ながら仔細を申し上げる事は出来ません」
「――秘密というものは何処からか漏れる。無論、『何処から』という事よりも『何が』の方がより価値の高い情報なのだがね」
「・・・・なるほど・・・」
「出来るだけ早く補給をお願いしたいのです。我々は一刻も早く月本部へと向わねばなりません。また、ザフトにもいまだ追跡されていると思われ――」
「ほう？ザフト？―――これのことかね？」
彼女の言葉をさえぎってガルシアは鼻で哂う。そのてが壁のモニターを操作した

「―――ローラシア級！」
「見ての通り奴らは傘の外をうろついておるよ、先ほどからずっとな――、これでは補給を受けても出られまいて？」
ガルシアはにやりと哂う
「ですが、奴等が追っているのは我々です。このままとどまり、アルテミスにまで被害を及ぼしては―――」
「『被害』だと？このアルテミスがか？馬鹿馬鹿しい、奴等とてこの衛星の恐ろしさを良く知っている。やがてあの艦も去るさ。いつもどおり何も出来ずにな」
哂っている、マリューたち三人は司令官の姿を見て唖然として見ていた
哂いを収めるとガルシアは例の慇懃な調子で
「奴らが去りさえすれば月本部との連絡の取りようもある。それまでゆっくりと休みたまえ。見たところ君らもだいぶお疲れのようだしな・・・部屋を用意させよう」
「（―――つまりは体のいい監禁ってワケか）――アルテミスはそんなに安全ですかね？」

「安全さ、まるで母の腕の中のようにな」

「傘はレーザーも実体弾も通さない。―――まあ、向こうも同じ事だがな
「だから攻撃もしてこないって事？馬鹿みたいな話だな。それにこっちの戦力はMSが３機のみ・・・正面からぶつかるのは阿呆のやる事だ」
イザークの言葉にディアッカがからかう様に言うと、ゼルマンが咳払いをして二人を黙らせる。
アルテミスの索敵範囲ぎりぎりに停泊しているガモフのブリッジでは、ゼルマン艦長、イザーク等がブリーフィングの真っ最中だった。
ディアッカはいつもの斜に構えた様子だったが、ニコルは真剣に戦略パネル上のアルテミスを見つめており、
イザークはパネルを見ずに、腕を組んで考え始めた。
「どうするの。あの戦艦だけ出てくるのを待つ？」
「ふざけてる場合かディアッカ。お前は用を終えて戦線に戻られたクルーゼ隊長に「何も出来ませんでした」とでも報告したいのか？それこそいい恥さらしだ！」
「・・・ブリッツの機能を使えば、港内で破壊する事も可能ですが」
今まで黙っていたニコルが口を開き、意見を言うが、
「ミラージュコロイドか？　確かにセンサーや人間の目は騙せるか、あの赤いジンに使われた時はかなり驚いたが」
「―――だがこの戦力では手の出しようがない・・・、アルテミス攻略隊が来るのを待って乱戦を仕掛けるしかないな」
その時、レーダーが敵影を掴み警報がなり響いた。
「！？　識別不明の戦艦らしきものがアルテミスに向かっています！！」
レーダー士が報告を挙げてくる。
「こちらに気付いてはいないな？　映像を正面にだせるか？」
ゼルマンが指示を出すと正面にノイズ混じりの最大望遠の映像が出される。
「Ｎジャマー影響で、こちらに気付いてはいないようですが、これ以上の画像の拡大は無理です」

「・・・何だこの戦艦は！！？」

赤い戦艦、上下左右対象という独特の形だった
だがその戦艦はそのままその宙域を離脱してしまった
「何だったんだ一体・・・」
「・・・・・大方海賊船とか非合法な奴じゃない？別にほうっておいてもあれだと思うけど・・・」
「――――嫌な予感がする、何か根底から覆されるような予感が」

あながちその予感は外れてはいない、赤い戦艦、　　　　その　　　　　　　　　　名は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「カリスト」

引っ張っておいて寝る、朝早いんで寝る、スマン。

あのさぁ、あんたらも仕事やってよ！
テレビは就職した後にゆっくり見ればいいでしょう！？
ねぇ、聞いてんの！？

漫画ばっか読んでないで働こうよ！みんな！！
親の貯金勝手に使わないでくれる！？老後にとってあるんだからさぁ！

君ら、本気で就職するきあんの？　　ねぇ、あるの？

大事な使命を忘れてさぁ、のんべんだらりと好きなことやってて、恥ずかしいよ！！

もうすぐブリッツ最大の見せ場が・・・・

ザンス家ｷﾀｰｰｰｰｰｰ!!!!

これまでのあらすじ
ウッソ種世界へデスドライブ
↓
ウッソ、ミゲルジンＧＥＴ
↓
ヘリポリス崩壊→→→→ヘリオポリス崩壊後、ロウ達がＶ２発見
↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ウッソ専用ジンカスタム大活躍　　　　　　　　　海賊との交戦中ハロ＠Ｖ２覚醒、樹里がパイロットに、海賊撃退
↓
アルテミスでガルシアに拘束される
ザンス家出現

↓
ハマーン様降臨
↓
コロニー落とし
↓
ウッソと昼メロ
↓
キラ死亡
↓
アルテミス攻略
↓
砂漠へ

↓
コロニー落しによる影響で連邦崩壊
↓
バルチャー『フリーデン』と合流
↓
新連邦結成
↓
オーブ崩壊
↓
プラント敗退するも月を占拠。生殖能力の不安から大多数が
コールドスリープに入る。
↓
新連邦はコロニー落しによる環境悪化で科学水準を維持できず。
百年程経った頃には近世並に逆戻り。

↓
福田更迭の話が持ち上がる
↓
富野復帰

↓
今度はボール体型なガンダム
↓
アンチ大量発生・マンセーそこそこ発生
↓
富野、自作批判して「ガンダム造らない」宣言
↓
福田復活

↓
ちんちんぽこぽこ

一つ突っ込んでおく。カリスト級は巡洋艦ですぜ。
戦艦はアマルテア級とアドラステア級。ああ、忘れてた。たぶん、って言うか、絶対出てこないだろうけど、
スクイード級も戦艦ですね。
……しかしザンスカール参戦か。勝負にならんぞ、こりゃ。同じ小型モビルスーツのジャベリンがゾロアット
に手も足も出なかったのに。馬鹿でかくてのろい種モビルスーツなんぞただの的だよ……

>>642-647
イイっ

いあ、なに、ザフトからしてみれば巡洋艦ではなく戦艦だと見えた、と言う風にかいたつもりだたが・・・（汗
説明不足スマン>648さん

あとアムガメノン級

アガメムノン級ですた　　切腹

４２０まで読みました。いろいろ問題が起きていたみたいですが…天使氏FIGHT！
ところでV2がザフトに持ってかれるってダメですか？ラスボスに命名「デーモンガンダム」希望。

　　`‐､ヽ.ゝ、_　　　　＿,,.. ‐'´　 ／/l , ‐'´, ‐'`‐､＼　　　　　　　 |
　　ヽ､.三 ﾐﾆ､＿ ＿＿＿ _,. ‐'´／/-─==＝＝=-､ヾ 　 　 　 ／ヽ
　　　　　　　 ,.‐'´　`''‐- ､._ヽ 　 /.i　∠,. -─;==:- ､ゝ‐;----//　ヾ.､
　　　　　　　[　|､!　 /'￣r'bゝ}二. {`´ '´＿_ （_Y_）,. |.r-'‐┬‐l l⌒　| }
　　　　　　　 ﾞl |｀}　..:ヽ--ﾞ‐´ﾘ￣ヽd､　''''　 ￣￣　 |l　　　!ﾆ! !⌒ //
.　　　　　　 　 i.! l .:::::　　 　 ｿ;;:..　 ヽ､._　　　　　_,ノ'　　　　　ゞ）ノ./
　　　　　　　　 ｀ ｰ＝=--‐'´(__,. 　 ..、　￣￣￣　　　　　　i／‐'／
　　　　　　　　　 i　　　　 　 .:::ﾄ､ ￣ ´　　　　　　　　　　　 l､_／::|
　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:　 　 |
　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　ｰ‐==:ﾆﾆﾆ⊃　　　　　 　 　 !::　　　ト､
　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　､＿＿,,.. 　 　 　 　 　 　 /:;;:　　　.!; ＼
　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 ::::::::::: 　 　 　 　 　 ／:::;;::　　／　　

俺は気がついてしまった、ハロの正体に
天使の輪氏が言っていたナイア、あれはクトゥルー神話で言う這い寄る混沌、つまり邪神だ
その邪心が罪も無いハロを勝手気ままに改造し、尚且つ変な魂をハロの中に入れた
つまり！ハロの正体は邪神モッコスなんだよ！

あ、そうそう、

１　Ｖ１ダッシュ
２　セカンドＶ
３　両方

2でお願いします

３で

３ですね。

断然３

３でお願いです。

３
いいなアンケート方式は
読む側も創作に参加できる
無理のない範囲でもっとやってくれ

締め切り、　　３でＧＯ−

　　　　　　　　 ＼　痴漢ビジネスと言えば？　　　　　　　　 /ﾋｲｨｨｨｯ　　　　　ｺﾜｲﾓﾅｰ　　　　　ﾋｲｨｨｨｯ
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　∧＿∧ ∩幸子だろ！ /　∧＿∧　　　　 ∧＿∧　　　 　 ∧＿∧
痴漢でっち上げ 　..＼　　　　　　（　・∀・）ノ＿＿＿___　 /　 （ ；・∀・）　　　 （； ´Д｀） 　　　（´Д｀； ）
　　　　　　だって∧ ∧＼　　　　（入　　　⌒＼つ 　／|. /　 ⊂　　 ⊂ ）　　　 ( つ ⊂ ）　　　 （ ⊃ 　　⊃
　　　　　　　　　（ﾟДﾟ ）＿..＼　　　 ヾヽ 　／＼⌒)／ 　|/　　 　 〉　〉＼＼　　　〉　〉 く く　　　／／（　（
　　　　 ／￣￣∪　∪ ／|　.＼　　|| ⌒|￣￣￣|　 　 /　　 　 （＿_）　（＿）　 （＿.）（＿）　 （＿） （＿_）
　　　／∧＿∧またですか・・・＼　　　　∧∧∧∧ /　　　　　　　　　『痴漢でっち上げ女子高生・中村幸子（ゆきこ）』
　 ／　（；´∀｀ ）＿／　　　　　　　＼ 　＜ 幸　ま ＞約１年間に５回も痴漢の被害に遭い
　||￣（ 　　　 つ　||／　　　　　　　　 ＼＜ 　 　 　 ＞うち数件は示談し２０万円〜７０万円の示談金を受け取っていた。
　||　（_○_＿_)　　||　　　　　　　　　　　 ＜ 子　た ＞母親は裁判で、娘は今回、初めて痴漢に遭ったと偽証。
――――――――――――――― .＜　　　　 ＞―――――――――――――――――――――
　　　　　 　　　∧＿∧　 中村幸子が ..＜ か　　 ＞..　 　 ∧＿∧ﾌﾟｯ　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　　 （ ；´∀｀） 示談金詐欺　　　∨∨∨ ＼　　 （　´∀｀）　　（´∀｀　）＜幸子必死だな(藁
　　　 _＿＿__（つ＿ と)_＿＿　　　　　　 ./　　　　 　 ..＼　（　　　　）＿_（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　. ／ ＼　　　　 　 　＿＿＿ ＼ｱﾋｬ　　/　　 ∧＿∧..幸＼　　　 　　∧＿∧ ￣￣￣／.／／|
　.<＼※ ＼＿＿__.|i＼＿＿＿ヽ.ｱﾋｬ ./γ(⌒)・∀・ ） 　　　..＼ 　　　（ 　 　 ；）　 　.／ ┃| ｜
　 ヽ＼ ※　※　※|i　i|.====B|i.ヽ　　/（YYて)ﾉ 　　ﾉ　子　　 .＼　￣￣↑＼)＿／ 　 　 |__|／
　　　 ＼`ー──-.|＼.|___|__◎_|_.i‐>/ ＼ ￣￣￣￣＼め　　 　 .＼幸子　 | |　┃
　　　　　￣￣￣￣|.　|￣￣￣￣|　/　||ヽ||￣￣￣￣|| ! !　　 　 　 .＼

４４２まで読んだ天使氏FIGHT!

>>663
デーモンガンダムってすげーネーミングセンスだなw

ＤＧ細胞入り

>>663
幻魔皇帝かよ

…つかダセェ…

Ｖ３ガンダムはダメ？

おめーらもういいから、変な設定作んなよ…

3機のＧとオティンコのバトルも見てみたかったね。

…光に包まれて気を失った。
気がついたら、さっきとは明らかに別の場所にいた。

白い部屋、そして明らかに薬品が置かれた棚。
どうやら宇宙船の中の医務室らしい。
そして私はベッドに寝かされている。

ふと、ドアの開く気配がした。
「…様にもしもの事があっては、我々が困ります」
「女の子とはいえ相手はナチュラルです。我々の敵です」

「大丈夫ですわ」
そう言いながら、私の顔をのぞき込んだのは、ピンクの髪をした女の子。
「お目覚めになられましたか？」
「あ…、はい…」
私は上半身を起こす。
「オメザメー、オメザメー」
そのとたん、私と女の子の間に、ピンク色の丸い物が割り込んできた。
「ハ、ハロ！？」
「この子のこと、よくご存じですわね」
ピンク色のハロを撫でながら、女の子が答える。

突然、船の中にアラームが鳴り響いた。
直ぐに兵士が部屋の中に転がり込んできた。
「ラクス様、敵襲です」
「なんだって！慰問団の船にもナチュラル共は攻撃してくるのか！！」
女の子の護衛役らしき兵士が噛みつくのを無視して、飛び込んできた兵士が言葉を続ける。
「ラクス様の安全のため、すぐに脱出ポットにお乗りください」
「わかりました」
非常事態なのに、女の子は落ち着き払って答えた。
そして私を見ると、きっぱりした口調で言った。
「この方も一緒に同乗することにしますわ」
兵士は一瞬たじろいだが、
「ハッ！」
女の子に敬礼すると、直ぐに部屋を出て行った。

「立てますか？」
「あ、はい…」
立ち上がり、女の子の導きで部屋を出る。
「そういえばまだ自己紹介してませんでしたわね。私はラクス・クライン。貴女のお名前は？」
笑顔で、そう聞いてきた。
「…シャクティ・カリンです」

仮面ライダーかよ

>671
もう>>430で締め切られたような・・・

>>414が合理的だけど
とにかく第二次ヤキン終結（、できれば「星のはざまで」まで）に至るまで
書き遂げて貰える事が第一優先。

その上でもし構成力に余裕があるなら、
作者が好きな要素を盛り付ける、という事で御願いしたい

天使の輪だけのスレじゃないし別に良いよ。

でも、リレーとなるとどうしても
収拾つかなくなる→議論→荒れるという三連コンボがあるからなぁ･･･

リレー＝Ｖ３ガンダム出すチャンス？！

そんなもの出されてたまるか

セカンドＶ登場ですか。でも、詳細は分かってるんですか？あの機体は小説版のデータだけではわかりにくいですし、
脆そうなんですが。（何しろ劇中でＶ１とおなじ要領で白兵戦をしたらばらばらになるといわれてるほど）