歴代主人公が兄弟だったらpart7【ブラザー】
アルの制止を振り切って∀に生身で突撃するバーニィ。ロランはその姿を認めると、何
とか怪我をさせないように機体を動かそうとした。しかしその時、
ロラン「なんだ、勝手に動いているところが、そんな、げっ、月光蝶を呼ぶんじゃない!」
整備不良だったのか極極極極小さい月光蝶が発動し、バーニィの周囲だけを取り囲んでし
まった。なすすべなく繭の中に閉じ込められてしまうバーニィ。急いで駆けつける兄弟達。
カミーユ「うわ、ある意味ミンチよりひどいや。」
アムロ「そんなこと言ってないで早く助け出すんだ。もうナノマシンが全身を覆ってる!」
『…その後何とか助け出されたバーニィさんはナノマシンの効果なのか、お肌も髪も
しっとりすべすべになっていて、精神的にもリフレッシュしておりストレスから
解放されたとか。 (フラン・ドール)』
月、ギンガナム、白の宮殿、女王の間、データベース、三面記事、記者フラン・ドール。
ディアナ「そんなお話があったのですか、地球では。お肌も髪もしっとりすべすべに……
今度ロランに頼んでみましょうか。」
ハリー&ミラン「それだけはおやめください、ディアナ様!今のままで充分お美しいです。」
ディアナ「女性はしっとりすべすべという言葉には弱いのです。よしなに。」
終わり
勝手に>676の続き
バーニィ「ガンダムに思う存分挑戦できる?」
アル「うん。思う存分ね。」
バーニィ「招待してくれ。その場所に。」
アル「うん。分かったよ。」
カガリ「で、何で私まで…。」
ラクス「私も…ですの?」
アスラン「たしかカガリにはアストレイ、ラクスはフリーダムがあったからね。」
ラクス「あら、キラ様にプレゼントする予定のフリーダム…ご存知でしたの?」
キラ「フリーダム…か・・・。」
アスラン「で、俺には少し前カガリに貰ったジャスティスがある…よく「俺が正義だ」…とか言ってる
禿げが盗もうとして来るからあんまり表には出さなかったんだが。で、イージスが余るから」
フレイ「私まで呼ばれたって訳ね。まあいいわ。親に貰ったヴァサーゴは今整備中だし、かなり暇だもの。
付き合ってあげるわ。あ、そろそろ来たみたいよ。」
バーニィ「ここか〜。お、見事にガンダムが揃ってる。わざわざザク改10機近く引きずり出して着て良かったよ。」
アル「(まず無理だろうけど)頑張ってね、バーニィ。」
二コル「では、始めますか?」
ディアッカ「だな。最初は誰が行く?」
イザーク「俺はもう少し後だ。真打ちは最初に出るものじゃないだろ?」
アスラン「では…俺から行くぞ。」
(続く)
五飛「見つけたぞ。禿げ。俺が正義だ。よって正義のガンダムは俺にこそ相応しい。」
アスラン「強盗が正義を語るな、禿!」
五飛「…力こそ正義、勝負だ!逝くぞナタク!」
二コル「禿げと禿げが禿げ禿げ貶しあって…虚しくならないんですかね?」
キラ「アスランはまだ一応禿げ予備軍だから。あっちは正真正銘の禿げ…。」
カガリ「実は大して変わらなくないか?」
イザーク「全く変わらないといっても過言じゃないだろうな。」
バーニィ「あれもガンダムか!そこのガンダム、勝負だ!」
五飛「そんなMSで挑戦?ナタクを愚弄するな!」
因みに、言うまでも無く五飛との勝負はバーニィの敗北に終わるが、勝ったと喜んだ瞬間
キラのフリーダムとディアッカのバスター援護射撃でナタクが撤退した。
二コル「ディアッカ、まともに援護射撃できるようになったんですね!」
アスラン「凄いじゃないか、ディアッカ。」
ディアッカ「こんなの当然さグゥレイト。」(実はザクと戦うのが面倒だったからザク狙ったなんて言えないなこれは…。)
キラ「じゃ、早速始めましょうか。まずはアスランから。」
バーニィ「ああ。」
アスラン「ジャスティス…出る!」
(続く。)
アスラン「…正直…アホらしくなってくるな。」
バーニィ「撃って撃って撃ちまくる!残弾が尽きるまで!」
ジャスティスが上空を移動しながらビームライフル、バーニィは類稀なその能力をフルに活かし、
全て避けてザクマシンガンやクラッカーを使うのだがたまに掠めてもPS装甲に弾き返され、すぐに残弾が尽きた。
バーニィ「残弾が尽きた?なら!」
アスラン「接近戦を仕掛けてくるか。なら!」
ロケットノズルを吹かせ、空中での接近戦を仕掛け、ザクがヒートホークを振り下ろしてきたのを
それをシールドで防ぎ、ビームサーベルで片足をもいで勝負がついた。
キラ「なんでビームライフルを当てなかったの?それにわざわざ接近戦に持ち込まなくてもあのままビームライフル撃ち続けてれば……。」
アスラン「あいつ、ああ見えて回避の腕は中々だ。気を引き締めた方がいいぞ。」
バーニィ「駄目か・・・。次はあの羽根つきと勝負だ!」
キラ「分かったよ。」
そして、戦闘が始まる。何を考えたかフリーダムは真正面から突っ込んでいった。
バーニィ「真正面から?なら!」
クラッカーとザクマシンガンで弾幕をはろうとするが…全てシールドで防がれた。
キラ「そんな程度の攻撃で!そろそろこっちからも行くよ。」
バーニィ「うおおおおお!」
技量差と機体性能差の両方が相成って、フリーダムの腰部レールガンによって
2体目のザクは腰部が吹き飛び、決着がついた。
(続く)
キラ「ほら、こうやってやれば…。」
アスラン「俺は元々格闘の方が得意だからな。」
バーニィ「次は…あれで…。」
そう言ってアストレイを指差す。
カガリ「分かった。じゃあ行くぞ。」
バーニィ「ああ。」
アスラン同様、上空からのビームライフルによる攻撃のみに勤めるカガリ。勿論当たらないが。
バーニィ「又この作戦か・・・。まずはマシンガンで…。」
カガリ「何故当たらない!…くっ…被弾したか、ちきしょう!」
はっきり言ってガンダムの装甲にザクマシンガン如きが当たった所でどうという事は無いのだが、
何故かカガリは熱くなった。そして、ビームライフルを構えて突っ込んでいく。
バーニィ「…来るか!」
ヒートホークを構え突っ込んでくるが、流石に近距離からのそれなりに狙いの良いビームライフル
まではかわせなく、又ザクが1機無駄になった。
(続く)
そして、その次の戦いでミラージュコロイドを使ったブリッツにたこ殴りにされ、
ソードストライクのビームブーメランに引っかかり、更にイージスに捕獲された後…。
バーニィ「さすがガンダム、中々強いな。」
キラ(元々ザクでいどむこと自体間違ってる…。)
アスラン(いくらなんでもなぁ…。)
カガリ(ザクで挑むの自体が間違いだ…。)
フレイ(楽しいわ…。弱い物を甚振り倒すのは。)
二コル(ブリッツに挑むのは論外…。)
アル(いい加減無駄だと理解してよ…バーニィ…。)
バーニィ「よし、次はあそこのデュエルだ!」
イザーク「じゃ、行くぜ。」
こうしてイザークとバーニィの戦いが始まったのだが…。
バーニィは中々攻撃に転じず、イザークのデュエルのビームライフルを避けつづけているだけなのだ。
イザーク「にげまわってないでかかって来い、腰ぬけぇ!」
バーニィ「…今だ!」
バーニィが突然クラッカーを使い、デュエルに直撃、PS装甲の為ダメージは受けないが衝撃は受けるため、
たまらず転倒する。その隙を逃さず、マシンガンを大量に叩き込み、なんとPS装甲はダウンしてしまった。
イザーク「…何だと?でも負けるかぁ!」
最後の力を振り絞ってこっちに突進しながらイーゲルシュテルン(バルカン)を撒き散らす
デュエルに、クラッカーを投げて止めをさすバーニィ。
バーニィ「ついに勝った!ガンダムに勝ったんだ。引き分けじゃなくて…勝ったんだ。」
アル「…嘘…。」
キラ「イザーク…幾らなんでもこれは…。」
アスラン「……こんな奴が同じエリートだなんて信じたくないな…。」
二コル「全くですね…。」
ディアッカ「…弱すぎだぜイザーク。」
フレイ「まだサイの方が強いわよねぇ。」
ラクス「そうですわね…。」
この後、ディアッカが負けて、更にイザークとディアッカ2人がかりで挑んでも
ディアッカの誤射が祟って負けて、2人のプライドがズタズタに引き裂かれたという噂もあるが、
それは又別の話。ちなみにバーニィはこれに味を占めてガンダム家に挑戦してきて、
GP01とEz-8の撃破に成功したというのもまた別の話。
完?
バーニィシリーズ面白かったです!
個人的にはザクフェチなんで次はキラもアスランも
ザクUF2型でやっつけてくださいw
はるか昔、中つ国と呼ばれる世界。魔王と呼ばれる邪悪な力の主が魔法の指輪を作った。
魔王は指輪の力で世界を闇で覆うため、各国に戦争を仕掛けた。
戦いは人間と妖精の連合軍の必死の抵抗で魔王が敗北し、魔王は肉体を失った。
そして魔王の力が与えられた魔法の指輪は、魔王の肉体を滅ぼした人間の王の手に渡った。
しかし肉体が滅んでも魔王の力は指輪に強く残り、指輪は手にした者の運命を狂わせていく。
人間の王もその後の戦いで魔王の残党に殺され、指輪の行方はわからなくなっていた。
魔王との戦いが歴史ではなく神話として風化するほどの年月が過ぎた時代、
クルーゼという者が湖の底に沈んでいた指輪を拾った。
指輪の呪いの力は時が経っても変わらず作用し、クルーゼは不老不死の力を得た。
しかしその外見は指輪に蝕まれた精神そのままに変貌していき、いつしか変態仮面と呼ばれるようになった。
クルーゼに拾われても指輪は真の主たる魔王を呼び続け、ある時指輪はクルーゼの手を離れた。
しかし運命のいたずらか、その指輪を拾ったのは小人のキラだった。
キラに指輪の価値はわからなかったが家に持ち帰って長い間隠して、年月が過ぎた。
年月が経ってキラにはアルという新しい家族も増えたが、アルの成長を見届けたキラは再び村を旅立つ決意をした。
キラは村では結構な財産家だったが、その財産のほとんど全てをアルに残していくことにした。
彼は指輪を含めた、昔の冒険で手に入れた宝のいくつかだけを持って、誰も知らないところへ行こうと思った。
お別れのパーティを開くつもりで、キラは村人や古い友人達に招待状を送った。
パーティ当日、村の入り口にいたアルは待ち人がやっと来たことを確認した。
待ち人は馬車でやって来た。
アル「良かった、アムロ、間に合ったよ。いつも旅してるからここには来ないんだと思ってた」
アムロ「キラが招待状を『踊る天馬亭』に預けてくれてたんだよ。それでわかったんだ。それにしても今日は急な話だね」
アル「キラの誕生パーティなんだよ!ねえねえ、花火持って来てくれた?」
アムロ「荷台に山ほど積んできたよ」
アムロはキラの古い知り合いだった。アルとキラが住むこの田舎の村で村祭りがある頃になると、
今回のように自作の花火を山ほど持ってくるのだった。
キラが言うにはアムロはすごい魔術師だということだが、
アルがいくらせがんでも「危険だからめったに使うものじゃない」とアムロは言って一度も魔法を使って見せてくれなかった。
パーティ会場の集会場では、村人達がおおわらわで準備をしていた。アムロの馬車が来ると、
ミーシャ「おっ、花火師の先生だ」
チェイ「アムロ、花火やって見せてくれよぉ」
アムロ「だめだめ、夜のお楽しみだ」
ソシエ「けちんぼー!」
せがむ村人達はアムロのことはただの花火師だとしか思っていない。しかし彼らはアムロが持ってくる花火を楽しみにしていた。
アムロは木を刈り込んでいる庭師の若者に声をかけた。
アムロ「やあロラン、精が出るね」
ロラン「あ、こんにちはアムロさん。今日は集会場の木を全部刈り込まなきゃいけなんですよ」
アムロ「間に合いそうかい?」
ロラン「パーティには間に合わせますよ」
アル「ロランはアムロの花火を魔法みたいだって言ってたけど、ロランの仕事も魔法みたいだね」
ロラン「そんなことないですよぉ」
ロランは謙遜したが、集会場の木々は人型や動物型に刈られて見事な出来栄えだった。
兄弟版指輪物語外伝・「キラの冒険」より。
ゴクリ(ゴラム)=クルーゼ「この洞窟の出口を知りたくば、私と
f´ ヽ
r'´ f"~`ヽ ヽ
Y f^>f'"~Yゝ,f-、ッ 〕
,.! /_`-、! ∧ /-'"//
゙、 \`_ヽ V r'_,フ/ !
! ノ i | i { |
〈 {ヽ!``__!__'"レ,イl や ら な い か?」
ヽ ir\ ,イ !.l
j:i:i:::ヽ` ':/::::!', l
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
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__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
ビルボ=キラ
;´从V∧)
W; ´Д`) キモッ!ヘンナオトコ!マホウノユビワデスガタヲケシテ ニゲナキャ!
/ つ つ
人 Y
し'(_)
SSが豊富でいいですな。
指輪はアムロがガンダフルね…
ロランお母やんネタも久しぶりに読みたい、とねだってみるテツ&トモ
アルは友達と遊びに行くので途中で馬車を降り、アムロ一人がキラの家に着いた。
キラ「いらっしゃい、来られないのかと思ってましたよ。お茶で良いですか」
アムロ「いただくよ。…それで、どうしても行くのか」
アムロは単刀直入に聞いた。
キラ「貴方への招待状に書いた通りです。ここには戻らないでしょう。アルのことをお願いします」
答えて、キラはアムロの視線から逃れるように顔を伏せた。
今回のキラの旅に特に合理的な理由はない。彼の中には何故かとにかく、「行かなければならない」という衝動だけがあった。
アムロ「アルは旅に出ることを知っているのか?」
キラ「言ってません。でも、賢い子だから気づいているかも。ついて行きたがるかも知れないけど、一人で行くつもりです」
そこへ玄関から激しいノック音と女の大声がした。
フレイ「キラー、いるなら出てらっしゃいー」
キラ「げっ。僕は留守ですよ」
アムロ「……」
外の来客はしばらく呼んだ後あきらめて帰って行った。しかし間もなく、別の女の声で、
ラクス「キラ様ー、居留守を使ってないで出てくださいませー」
アムロ「………」
二人目の来客は粘ったが、日が暮れてきてあきらめて帰って行った。
アムロ「…キラ、女の問題でこじれたから、ほとぼりを冷ますまで隠れようっていうんじゃないだろうな」
アムロは白い目でキラを見た。
キラ「ち、違いますよ(汗)」
そこへ三度ノック。
ロラン「キラさん、そろそろパーティが始まりますよぉ」
アムロ「…………」
キラ「何で、男にも手を出したのかと言わんばかりに僕を見るんですか!」
アムロ「……………」
>>698 アンタが書いてみる!Let' トラ〜イ
701 :
思春期1:03/03/18 12:31 ID:puFiMHxp
朝ごはん
ロラン「みんなー、ご飯ですよ!早くおきてこーーい」
ぞろぞろ
「いただきまーす」
アムロ「ろ、ロラン、た、タオルはどこだい?」
そういうなり、ロランのエプロンで顔をふく
ロラン「あ、アムロ兄さん、もぅ、ちょ、ちょっと、あーあ」
ロラン「もう!」
アル「それじゃぁ、いってきまーす」
ロラン「あ、アル、ハンカチは持ちましたか? 車には注意してくださいね
知らない人についていってはいけませんよ、学校が終わったら
まっすぐ帰ってきてくださいね、今日はシュークリームを作って
おきますから」
アル「はーい」
ウッソ「いってきます」
ロラン「いってらっしゃい」
ウッソ「・・・・あるばっかり・・・」
アル「ただいまー」
ロラン「お帰りなさい、ある、学校はどうでした、そうそう、シュークリーム
もう焼けてますよ、紅茶を入れますね」
アル「ロラン兄ちゃん、これから友達と遊びに行くんだ、悪いけど
シュークリーム取っておいてよ」
ロラン「えっ!?、そんな、焼き立てがおいしいのに・・」
アル「ごめんね、んじゃ、いってきます」
ロラン「えぇ、車には気おつけるんですよ、危ないことをしたらだめですよ
きちんと夕飯までには帰ってくるんですよ・・・はぁ」
ウッソ「ただいま」
ロラン「お帰りなさい」
ウッソ「・・シュークリームのにおい」
ロラン「えぇ、今焼きあがったんですよ」
ウッソ「・・たべてもいい?」
ロラン「えぇ、もちろん、ただ2つしかないから、ひとつはアルに残しておいて
くださいね」
ウッソ「・・・はい・・・」
食べ終わってウッソの部屋
ハロ「ウッソ!ウッソ!」
ウッソ「うるさいよ!離れろよ えい!」
ハロ「暴力反対」
ウッソ「・・初めから僕の分は作ってなかったんだ・・・」
夕飯時
アル「ただいまーー」
ロラン「お帰りなさい、あらあら、こんなに泥んこになって・・」
アル「へへ、みんなで戦争ごっこしてたんだ」
ロラン「怪我はしてないですか、まぁ、足をすりむいて、大変!消毒しないと」
アル「いいよぉー、これくらい」
ロラン「いけません!ばい菌が入ったら大変です、少ししみますよ、我慢してくださいね
アル「っ」
ロラン「ほら終わりました、よく我慢しましたね、えらいえらい、さぁ、着替えを
出しておきますから、お風呂に入ってください、お風呂から出たら
また消毒しますからね」
アル「はーい」
ロラン「夕飯も、もうじきできますからね」
ウッソ「ただいま」
ロラン「お帰りなさい、農作業ご苦労様」
ウッソ「はい、これ人参」
ロラン「ありがとうございます、人参を入れないとカレーにはなりませんからね」
ウッソ「どろどろになっちゃったから、お風呂に入ってきます」
ロラン「あぁ、いまあるが入っているので、もう少しまってください」
ウッソ「・・・・・・」
夕飯
「いただきまーす」
アル「人参いらなーい」
ロラン「、もう、だめですよ、きちんと食べないと、せっかくおいしく
料理したんですから・・ほら、ひとつでいいから食べてください
残りは残していいですから」
アル「ちぇ」
コウ「・・・僕も・・イイ」
ロラン「だめです」
ロラン「そうそう、アルの洋服も大分小さくなってきましたし、今度の日曜日
一緒にお買い物に行きましょうか」
ウッソ「!!」
アル「本当、やったー、実はザクのプラモデルがほしかったんだ」
ロラン「ある、おもちゃを買いにいくんじゃぁありませんよ」
アムロ「そうは言っても、どうせ買ってあげるんだよな、ロランはあるに甘いから」
シロー「そうそう、でもちょうどいい機会ですし、僕たちも付き合いましょうか兄さん」
アムロ「そうだな、今度の日曜日はみんなで買い物に行くか」
ウッソ「!!!!バン!!」
ロラン「!?、どうしました、ウッソ」
ウッソ「ひどいよ!その日は僕の参観日じゃないか、ロラン兄さんも、アムロ
兄さんも来てくれるって言っていたのに!!」
アムロ「!!」
ロラン「!!」
ウッソ「いっつも、いっつもアルばかり、・・くっ!!」
ロラン「う、ウッソ!」
バン、たったった
アル「出て行っちゃった」
・・・きまづい雰囲気・・・・
ギンガナム「・・うぅ、ご飯がおいしくない・・」
キラ「今日だけはギンガナムに感謝だな、アスランちにでも行こう」
シャクティ「・・そんな、考えすぎよウッソ」
ウッソ「でも、みんなひどいよ」
シャ「ウッソはそれだけ大人なんだから、みんな安心しているのよ」
ウッソ「そうなのだろうか」
シャ「そうよ」
犬「わん」
ウッソ「そうかもしれないけど・・でも」
シャ「ほら、お迎えが来たわよウッソ」
ロラン「ウッソ・・・」
ウッソ「・・・・」
ロラン「・・・帰りましょう、ウッソ」
ウッソ「・・うん」
家のリビングのソファで膝枕されながら
ウッソ「ごめんね、ロラン兄さん、」
ロラン、ウッソの頭をなでながら「・・えぇ」
ウッソ「でも僕は、まだ子供なんだよ」
ロラン「えぇ」
ウッソ「一人は寂しいよ」
ロラン「ウッソ・・」
その日は一日中ロランに甘える(甘やかされる)ウッソでした
次の日、
ウッソ「・・ん?」
ロラン「あぁ、起こしちゃいましたか?」
ウッソ「ううん、そうか、あのまま寝ちゃったんだ」
ロラン「えぇ、もうすぐ朝ごはんができるから、顔を洗ってきてください」
ウッソ「はい」
ウッソ「行ってきます」
ロラン「ウッソ、はいお弁当」
ウッソ「・・ありがとうロラン兄さん」
ロラン「ウッソ、いってらっしゃい」
ウッソ「行ってきます」
コウ「・・・・・・・・・・くぅ、」
グエン「・・・・・・・・・・・・」
>698どうよ
>>701-706 これだ!
こうゆうホームドラマがこのスレの醍醐味だ!
ええもん見させてもらいますた。
久々に来たら、ロランの母親化がさらに加速してるな(w
拗ねるウッソに萌え
>ロラン、ウッソの頭をなでながら「・・えぇ」
Vでもお母さんと再会したらベッドで一緒に寝てたしね。
スペシャルな子だけど甘えん坊なウッソな訳で
そのお母さんは首が飛んであぼーんするわけだが。
ウッソたん可哀想・・・(ノД`)
甘えん坊のウッソにちゃんと応えれるロラン萌えぇ
いいねー。癒されるねー。
ホームドラマミタイ。
715 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/19 05:56 ID:tqn9+2Kc
ウッソかわいー。
ロランやさしー。
お絵かき掲示板にイラストキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
お絵かき掲示板て何処?
誘導有り難いんだが・・・入れない。
コウは頼りない兄貴で終わりそうだな
弟がジュドーだったらおかしな絡みがあって面白そうだが。
>>719 俺は入れるなあ…プロキシ規制でもしてんのかな?
『 某日某所、限られたメンバーだけが集まった部屋である立体映像の再生が行われた。
どうやらよくある兄弟間の揉め事らしい光景が画面に展開。
カミーユ「ジュドー、お前、おれのチョコレート勝手に食べただろ!」
ジュドー「チョコのひとつやふたつでなに怒ってんだよ〜」
カミーユ「勝手に人のおやつを食べて、その言葉か!そんな弟、修正してやる!」
兄弟の一方が放ったパンチはもうひとりにはかわされ、不幸にも偶然居合わせたほかの兄
弟に見事に命中
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」(久々に)
ロラン「なにやってるんです、二人とも!キラを泣かせて。キラも男の子なんだから
そんなにすぐ泣くもんじゃないですよ。」
泣き出した兄弟が新たに画面に登場した銀髪の少年に抱きつく。銀髪の少年は仕方ないな、
というふうに泣きじゃくる兄弟を優しく抱きしめ、そっと髪を撫でてやる。
ロラン「キラと僕は一歳違いなんだよ、そんなに甘えてちゃだめだよ。」
夕食に野菜炒めを作っている先ほどの銀髪の少年。リビングのテーブルに座っているのは、
画面には初めて出てくる兄弟達。
ガロード「あぁ〜、腹減った。ロラン兄、飯まだぁ〜」
ロラン「いま作ってるでしょう。すこしは静かに待てないんですか。」
ガロード「いやぁ、ロラン兄の料理はうまいからさ、待ちわびちゃって。」
ヒイロ「同感だな。」
ロラン「嬉しいな、そういってくれると作り甲斐がありますね。」
微笑みあう三人の兄弟。銀髪の少年の顔が中心に来ている。
手に大きめのランチボックスを持っているのはこれもあの銀髪の少年。夜勤にでる兄にそ
れを手渡す。どうやらこの映像は銀髪の彼を中心に編集されているようだ。
ロラン「シロー兄さん、夜食です。多めに作っておいたから同僚の人たちと一緒に食べて
ください。」
シロー「いつもありがとな。お前の手料理は同僚の連中にも評判よくってさ。みんな喜ぶ
よ。じゃ、行ってくる。」
ロラン「はい。気を付けて。仕事が仕事だからな、何もなきゃいいんだけど。」
エプロンを付けたまま心配そうな表情を浮かべて兄をを見送る少年の姿がアップになる。
と、このシーンでこの立体映像が一旦静止。ブロンドの髪を褐色の指で優雅にかきあげ
ながら若き貴公子は嘆息した。
グエン「このシーンのローラはまさに至高と言えませんか、皆さん。兄を心配する不安な顔、それと絶妙なハーモニーを奏でるエプロン姿。私のローラの魅力が満載だ。」
ディアナ「わたくしはもっと元気一杯のロランがよい。グエン卿、静止を解いてください。
他の映像も提供してもらっているのでしょう。」
ハマーン「提供?それはともかく私は兄弟を慰めていたシーンこそ素晴らしいと思う。む
しろ巻き戻せ、俗物。」
シャア「あのシーンにはお前のお気に入りのジュドーも出てくるからな。年下の男ばかり
気にかけて……ふっ、それでは道化だな、ハマーン。」
ハマーン「ロリコンのうえマザコンの貴様に言えたことか、シャア!貴様こそどうしてこの部屋にいる。」
シャア「ロラン君はわたしの母になってくれるかもしれない男の子だからだ。」
クロノクル「シャア、言っていることがめちゃくちゃだが。とにかくここに集まっているということは目的は同じはずだ。一名違うのもいるが。」
そういうと男は埃よけのマスクの間から深いため息をはいた。それは日ごろの疲れと、
それがいま解消されていることを同時に示すものだ。
ディアナ「グエン卿、早く再生しませい。わたくしは健やかなロランの精神に癒されたい。」
シャア「父の名を次ぐのは辛いな。ロラン君のような癒しがいる。」
ハマーン「こういうベタベタしたのは嫌いだったはずなのだが……いつの間にか、な。」
クロノクル「お互いに気苦労が耐えんようだな、いろいろと。」
グエン「ローラ、私は、私はぁっ…!あ、うん、ええ、再生しますよ、皆さん。」
彼らは若干一名を除き、共通の目的を求めて集まった人々だった。日々の心身の消耗を
ある少年の姿を見ることで癒したい。それが彼らの目的である。
この目的、それは現代という時代の生んだある種の病なのではないだろうか。盗撮とい
う人道に外れる行為をしてまでも、彼らは刹那の安息を得ようとしているのだ。
さらに実は彼らの多くは社会的な地位の高い人々である。当然社会に対する責任も大き
く、その結果多大なストレスを感じるというのは理解に難くないことだ。
しかし同時に彼らのような立場にある者こそ、率先してこのような犯罪行為に対処して
いかなければならないのではないだろうか。そのはずが、彼ら自身の手によってこの卑劣
な犯罪が行われている。
そしてその動機はただ癒されたいだけ……。
皆さん、寒い時代だとは思わないだろうか。 』
あるオフィス。カイ・シデンは前述の記事をフラン・ドールから手渡された。彼女の隣
には何故かショートカットの少女、ソシエ・ハイムが攻撃的な期待と共に寄り添っている。
カイ「おいフラン、なんだよ、この最後の一文は。」
フラン「いけませんか?まえにカイさんがぼそっと呟いた言葉ですよね。私、それ結構気
に入ったんですよ。」
カイ「お前のようなヒヨッコが軽々しく使っていい言葉じゃねぇんだよ。寒い時代っての
はな、俺がまだ今のお前みたいな駆け出しのころにある人に言われた言葉なんだ。」
フラン「偉ぶっちゃって。で、この記事どうです?」
カイ「やってることはちんけな盗撮行為だが、メンバーが面白いな。」
ソシエ「もっと徹底的に叩くべきだわ。せっかくこの私が危険を犯して潜入してきたんだ
から。そうしたら案の定こんなことやってたのよ。」
カイ「お嬢さんの冷や水もこの程度でやめとけよ。おおかたアムロの弟に気でもあるんだ
ろ。ロランだよな、銀髪って。イヒヒヒヒヒ、微笑ましいこって。」
ソシエ「げ、下品な笑い方しないでよ。そんなんじゃないわよ、私はただ……」
カイ「とにかく今回のこの記事は載せてやる。ただし連中の実名は出さない。匿名でいく。
いいなフラン。それと最後の一文は変えろ、お前にゃまだ早い。」
フラン「匿名?なんで本名でいかないんですか。まさか怖気づいたとか。」
カイ「聞き捨てならねぇな。俺がティターンズの連中を商売相手にしてんの忘れたのかよ。
とにかく連中は匿名だ、いいな。」
ソシエ「せっかくディアナさんの株を下げるチャンスなのに……あっ!」
カイ「恋敵を倒したいならもうちょい正攻法で行くんだな、ソシエさんよ。イヒヒ。盗撮
のことなら俺からアムロに言っとくし、まあこの記事が牽制になって連中もこんな
ことはやめるだろうよ。」
カイ・シデンはそれだけ言うと黙りこくり、オフィスの窓から見える、寂れた町工場の
集まっている一画に目をやった。そして声に出さずひとりごちた。
怖気づいた、ね。その通りだよ、フラン。一見、こんな記事が実名で出たところで連中
は無視すりゃいいだけに見える。こっちの証拠だってソシエ嬢ちゃんの不法侵入で手に入
れてんだから偉そうにゃできねぇ。
だがな、こんな話題が出るだけで困るやつがいるんだよ。お前の知り合いなんじゃなかったか、
そいつ。話ぐらいしたことあんだろ。
よお、月の現体制を支えているのはディアナ・ソレルの聖母的なカリスマが大きい。逆
に言えばそいつが剥がれ落ちて、ディアナがただの女に戻っちまうのはまずいわけだ。
もちろんこんな記事ひとつで何があるって訳じゃない。ただ奴に反ディアナ派かって疑
われるだけさ。そしてそれほどやばいことはない。
ハリー・オード。赤眼鏡のとぼけた親衛隊長さん。施政者にも関わらずディアナが綺麗
で真っ白なお手手してられんのは、誰かが汚れ役を引き受けているからだ。ディアナ自身
にも知られずにな。
実際、奴の抱えているソレル家の闇を探ろうとして消息不明になっちまった記者、と呼
ぶのもおこがましいメンテナー家やギンガナム家の犬、は決して少なくない。
そんな奴にフランが疑いを掛けられるってのは避けなきゃならねぇ。俺と違ってあいつ
にはガキと旦那がいるからな。あまり危険な目には遭わせるわけにゃいかねぇだろうよ。
それに正直、俺自身も奴が怖い。ありゃティターンズの連中よりやばいぜ。ハリーには
迷いも保身もない。自分や他人がどうなろうと、ディアナさえ守られればそれでいいと考
えているからだ。それがやばいんだ。
しかし、真実なんて言葉を使えないほどちっぽけなことひとつ伝えるのに命の心配まで
しなくちゃなんねぇなんてよ。
ワッケインさん、結局は今も昔も、いつの時代もさ、寒い時代ってやつだよ。
それから数日後、フランの記事は結局、グエンたちの実名での報道を避けた形で世に出た。
当然世間の反応は乏しく、フランはそれから数週間の間、カイに対して反抗的な態度をとる
ことになる。
ロラン盗撮のその後はというと、フランの記事が牽制になったことと、カイに一部始終
を聞いたアムロの指示による一家の警備強化により、以後しばらくはグエンの元にロラン
を盗撮した映像がいきわたることはなかった。
また月までは、地球でさえほとんど話題にならなかったフランの記事が届くことはなく、
ディアナはいつも通り過ごしていた。ただ、グエンからの通信でようやく、グエン達との
会合がロランには秘密であり、映像もロランの許可無く非合法に手に入れたことを知る。
生真面目な彼女はその後ロランに謝罪に行くことに。
ソシエはちょうどディアナがロランに謝りにきた場面に遭遇してしまい、深く謝罪する
ディアナに対してパニックになってしまったロランが、
「ぼ、僕の映像なんかでよかったらいくらでも、も、持っていってください。」
と言うのを聞いてしまう。その後ソシエは後先考えずに、ロランを思いっきり引っぱたき、
ディアナを思いっきり罵ってしまう。その結果これまでのことを何もかもしゃべってしま
ったので、彼女がロランのために危険を犯したことも知られるのだが、それでもロランが
自分の想いに気付いてくれなかったため、ソシエは彼を再び思いっきり引っぱたいた。
終わり。 まあ、ハリーがとんでもなく悪い奴になってしまってるのでとにかくパラレルで。
ガロードとティファのAAがあったので貼っとく。
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| i iハル)))〉〉 ./ ./ /W〈 W从
ヽiリ*゚ー゚リ ./ .凵@ / リ゚ー゚*リ
リ 〈∩ つ/ ./_//.|\/ 〈 〉
く__\ ./ ./ | \ / Jし \
|_|UU ./ / .| \ と ./| ̄|\ つ
 ̄
>722-727
乙。カイとフランの師弟関係が立ってきましたな。…ジョセフ・ヨットは出ますか?
>722-727
世間の反応の乏しかった主な理由
:こんな事をする社会的に地位のある人間はグエン様だろう。
:なんだいつものことだ。
:他に集まった人も類友で然り。
:というかそんな映像があったら自分がみたい。
731 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/21 11:22 ID:IqjfFBiP
新聞社に「その映像ありますか?」とか問い合わせが来たりして。
そろそろ新スレか?