金髪プリンセスF91

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1通常の名無しさんの3倍
みんなの妄想ぶちまけろ!
ちなみにsage進行でおながいします。

前スレ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/shar/1025607667/l50
2通常の名無しさんの3倍:02/10/01 20:40 ID:???
sage
3通常の名無しさんの3倍:02/10/01 20:59 ID:???
このスレの次スレタイトルがクロボンへ逝くのかVに行くのかが楽しみな俺……
4通常の名無しさんの3倍:02/10/01 22:23 ID:???
続き書いていいの?
5通常の名無しさんの3倍:02/10/02 02:37 ID:???
エロSS考えつつ期待
6通常の名無しさんの3倍:02/10/02 02:38 ID:???
続き書いてくれー!
7通常の名無しさんの3倍:02/10/02 03:31 ID:???
巣零部芸菜亜は今週中に上げられると思う、と思う・・・・・。
とりあえず笑える程姐さんにゲイナー君が搾り取ってもらう予定。
8通常の名無しさんの3倍:02/10/02 03:36 ID:???
やったー!がんがってくれーーー!!
9SLAVE-GAINER:02/10/03 03:35 ID:???
『俺は出て行くが……来るかい?』

 僕と似た名前のゲインという人は、そう僕らに、言われの無いエクソダスの容疑を掛けられて連行されて来た者達に問いかけた。
 見張りはそのゲインという男にのされ、牢屋の扉は開け放たれている。
 でも、僕を含めた牢屋にいる人間は誰一人としてそこから出ようとはしなかった。
 シベリア鉄道警備隊の奴らが恐ろしかったのだ。
 ここを出て自由になる想像より、また捕まって今度は牢屋に入れられる以上の仕打ちを受ける想像の方が勝ったのだと思う。
 少なくとも僕はそうだった。

『不平不満はあっても自分からは何もしない……それがドームポリスのピープルの習性だもんな……』

 男は僕達を見下したように、失望したように言った。僕はその言葉を聞いた時、腹立たしかった。反論したかった。
「僕はここに居る人間じゃない」と言って睨み付けてやりたかった。
 だけど結局僕は男の視線と合わないように顔を伏せ、じっと石畳の床を見つめていただけだった。
 そして男は去って行った。
 いつも思う。あの時、腰を浮かして立ちあがる勇気があれば。あの時、自分の反発心を吐き出す気概があれば。
 タラレバと考えるのは無意味だと判っている。だけど今の僕の状況より遥かに未来が開けていた事には間違い無かったんだ。
 今の僕にはあらゆる自由が、人としての尊厳が無いのだから……。
 今の僕はアデット=キスラーの玩具であり、ペットであり、奴隷でしかないのだから……。
10SLAVE-GAINER:02/10/03 03:38 ID:???
「気に入ってたものだったんだがな、このハンカチ」
 赤いボンテージを着込んだアデットがハンカチをひらひらとはためかせて僕を見据えている。
「すいません……」
 純白のハンカチの中央には茶色い三角の模様がある。染めているのではない。今さっき僕が焦がしてしまったのだ。
「これはな、死に別れた妹が私にくれた物なんだよ」
 それは嘘でしょ、と喉まで出かかった言葉を飲み込む。
 そんな大切なハンカチだったら僕がアイロンをかけている時にやれ本を取ってこいだとか、やれ肩がこったとか、やれおやつを用意しろとか、一度にいくつもの命令を下すはずが無い。
 そもそもアイロンを中断する時に僕は確かにアイロンを立ててハンカチが焦げ無いようにした。ハッキリと断言出来る。
 これは明らかにアデットが僕にお仕置きをする為の演出だろう。
 どうやら今日は無能な奴隷に罰を与える女王様、というシチュエーションでいくらしい。
 そうと分かれば口答えしても意味は無い。例え口答えしたとしてもアデットの加虐心に油を注ぐだけだし、僕を黙らせる為にあのスラリとした長い脚が僕の側頭部に叩き込まれるだけだ。
「すいません……」
「どうやら、お前にはお仕置きが必要みたいだな。ふふ」
 楽しそうに笑っている。いつも何かにイラついているみたいな顔は今はどこにも見えない。
 きっと彼女の頭の中は僕をどう嬲ろうか吟味している最中で、これから行う情欲の宴の妄想でいっぱいなのだろう。
「はい、僕にはアデット様のお仕置きが必要です・・・・・・」
 そう言うとアデットは満足げに頷いた。この一月ばかりの自分の調教成果に満足しているのだろう。
 一月前の僕なら暴力には訴えないものの抵抗はしたはずだ。
「そう、美少年は従順が良い」
 アデットがポツリとそんなことを言って僕の顔を撫でる。そして僕の服を脱がせはじめた。
 脱がせると言っても僕が身に着けているものは革で出来た首輪と無地の地味な白いエプロンだけなのだが……。
 エプロンを取り去り、裸体の僕をつま先からじっくりと頭の先まで観賞すると、アデットは獲物を前にした蛇のように舌舐めずりした。
11SLAVE-GAINER:02/10/03 03:38 ID:???
「後ろ向け」
 僕が命ざれるまま背を見せると、アデットは公私ともに愛用している手錠をかけた。
 これは言うまでも無いが、僕の抵抗を封じ込める為の物でなく、彼女がより興奮する為のアイテムだ。
 抵抗することの無益さは散々肉体に教え込まれた。
 と、不意に落下するような感覚に襲われた。
「うっ」
 お尻をフローリングの床にしこたま叩きつけ、僕は苦痛にうめいた。
「何ぼうっとしてんだ? 座れと言ったろ。ぼやっとしてんじゃない!」
 どうやら僕はアデット女王様のお言葉を聞き逃し、脚払いを食らったらしい。
「す、すいませんでした」
 尻餅ついた僕を見下ろしているアデットを見上げると、どアップで彼女の秘所を見る事になった。
 彼女の赤いボンテージは僕を連行しに来た時着用していたものよりさらに露出が多い。わざわざ乳房や秘所を隠す部分をくり貫いてあるのだ。
 ぷっくりとしたヴィーナスの丘にはもしゃもしゃと黄金の茂みが群生し、中央に鎮座している厚ぼったい肉ビラには金のピアスが六つも付けられている。
 痛そうだ、と思う反面視線がずらせなくなりじーっと見入ってしまう。
「ほら」
 秘部を見つめられているのに、恥じらっている様子がこれっぽっちも無いアデットが僕にカプセルを突き出す。
「……」
 僕はその薬が好きじゃなかった。
 その薬は行為の回数と精子の量を倍増させるが、自分の体液を全てペニスから放出してしまっているような感覚があるからだ。
 しかしアデットに逆らうことは出来ない。暴力的な折檻を受けるより性的な折檻を受ける方がずっとマシだ。
「飲ませてやるから口、開けな」
「はい……」
 口を開くとカプセルが投下されて舌の上に落ちる。でもまだ飲み込めない。
 カプセルを飲むためには液体が必要だからだ。
12SLAVE-GAINER:02/10/03 03:39 ID:???
「もっと顔あげな」
 アデットが僕の髪の毛を鷲掴みにして自分の方を向かせ、顔を近づける。
 ぬらりとした舌が唇の合わせ目から伸び、その先からタラリタラリと唾液が垂れて、僕の口内に滴り落ちる。
「あぅ」
 舌がアデットの唾液で濡らされていくのがわかる。
 空中で冷えてるため、彼女の唾液はヒンヤリしている。
 こういうのもなんだけど僕はアデットの唾液を飲ませて貰うのが好きだ。
 なんでかって言うと、この人のは美味しいのだ。最初は汚いなんて思っていたし味なんて微塵も感じなかった。
 だけどどうだろう。慣れれば美味しいものだった。
 当初はアデットに唾液を飲ませられる度に「美味しいです」と無理矢理言わされていたが、今では本心でそう思う。
 「美味しい」と言わなければ殴られ、心がこもっていないと指摘されては蹴られていた日が懐かしい。
 なんで突然味を感じるようになったのかわからないし、その味を表現するのは難しいが、甘いシロップのような味なのだ。
 サラ・コダマさんの唾液も美味しかったのだろうか?
「もう少し開けておけ」
 アデットが一旦舌を口の中にしまい、唾液が口内に溜まった所で再び僕の口目掛けて涎を滴らせる。幾度かそれを続けるとようやく
「飲んでいい」
 と許しを得られた。
 口の中はアデットの唾液で池が出来ており、カプセルを飲むのは楽そうだ。
 なんとなく飲み込むのが惜しかったので、唾液の池に舌を絡めながら飲み込んだ。
「美味かったか?」
「美味しいです」
「お前ももう立派な変態奴隷だな。ご主人様の涎をそんな嬉しそうな顔して飲むんだから。まるでジュースを与えられた男の子みたいだよ」
 そんなに嬉しそうな顔をしていたのだろうか? うぅ、頬が熱くなってきた……。
「ここもこんなにして」
「あっ」
 アデットのレザーの手袋をはめた長い指が、むんずと僕のペニスを掴んだ。
 そこは主人の僕が気づかないうちに硬く張り詰めており、普段皮の中に隠れているピンクの亀頭が顔を出していた。
13SLAVE-GAINER:02/10/03 03:47 ID:???
「そ、それは薬のせいで……」
「馬鹿いうな、まだ胃の中で溶けてもいないよ。この嘘つきめ!」
 ペニスを強力な圧迫感が苛み、苦痛と共に恐怖の信号が全身を駆け巡る。
「ごめんなさい! すいません! 僕はアデット様の唾液を飲ませて貰えて嬉しくておちんちんを勃起させてしまいました! 許してください!」
「ふん」
 慌てふためく僕を鼻で笑い、ペニスを握り締めた力を緩める。
「うつ伏せになって尻を高く上げろ」
「はい」
「もっと股を開くんだ」
「はい」
 なんて情けない格好だろう。慣れているとはいえ、恥ずかしいものは恥ずかしい。
 両手に手錠が掛けられているから顔を床に押し付けねばならないことが普通に四つん這いになるより屈辱的だ。
「ううう……」
 あまりの恥辱に涙がにじむ。水の中で目を開けてるみたいだ。
 しかし僕にはゆっくり悲嘆にくれている暇も無いらしい。
 またレザーの無機質でそれでいて引っ付くような感触が僕のペニスを包んだのだ。 
 きゅっきゅっとレザーが擦れる音と一緒にペニスがしごき上げられる。いや、しごき下げられるというべきなのだろうか?
 まるで僕は乳を搾られる牛のようだ。
「ほらほらほら、乳牛ゲイナーくん。早くミルクを出すんだよ」
 どうやらアデットも僕と同じことを連想したようだ。なんとなく可笑しい。
 でもアデット様、そんなに急かさなくてあなたの大好きなザーメンミルクを差し上げるあなたの乳牛ゲイナーはもう射精寸前ですよ!
「ああっ! アデット様、で、出ちゃいます!! 出ちゃうっ……!」
「早すぎんだよ! この早漏が!」
 ペニスに掛かる圧力が強くなるが、さっきのような苦痛はない。
 ほど良い力で握られ、カリ首にに引っかかるようにしごかれてるので脚ががくがく震えるほど気持ちいい。
14SLAVE-GAINER:02/10/03 03:54 ID:???
「まだイクな、我慢しろ。勝手にイったらぶつよ」
「無理です、無理ですよ!」
 頭の中を大嫌いな数式で埋め、なんとか快感を抑えようと試みる。手が自由なら指を噛んでいただろう。
 だけどさらにエスカレートするアデットの行為の前には無意味だった。
 アデットは笑って僕のお尻を割り開き、谷間に唇を近づけてきた。
「ちゅ」
「はぁぁ・・・・・・!」
 お尻の穴に押し付けられた柔らかな感触に僕は呻いて、お尻を痙攣させた。
「アナルで感じる変態ガキめ」
「あっ・・・・・・あっ・・・・・・ぅぅ」
「ははっ、良い顔だよ」
 アデットは僕をお尻越しに一瞥し、目を細めると、何度もちゅっちゅっとキスの雨を降らせ、アナルの下で勃起しているペニスの亀頭をぐりぐりと指の腹で撫で回した。
「ひぃぁぁ!」
 僕が悲鳴に近い喘ぎを漏らすと、アデットはアナルをペロリと舐めて、谷間に沿って舌を這い下ろした。
 睾丸の裏を長く生暖かい舌でべろべろと舐められ、口に含まれてはちゅばちゅばと吸い付かれる。
 これだけでも泣きそうなのに、容赦なくお尻の穴に指を深々と突き立てられ、荒々しい抽送受けた。しかも2本もだ。
「すいません、すいません! あぁ」
 なんとか少しでも長く持たせようとしたが、結局駄目だった。いつもと同じか、もしくはそれより早かったかもしれない。
 僕のペニスから射精された大量の精子は、ビチャビチャとフローリングの床に叩きつけられ、白濁液の水溜りを作った。
「あはは! 見てみろ。ずいぶんと白くって粘度の高い水溜りが出来たぞ」
「はぁー・・・・・・はぁー・・・・・・はぁ・・・・・・」
 また同じようなことを連想してしまった。僕は床に涎を垂らしながら、「あはは」と小さなかすれた笑い声を上げた。その笑い声は興奮しきったアデットの耳には届かなかったようだ。
15お風呂屋:02/10/03 04:17 ID:???
とりあえず今日はここまで。
ゲイナーの性格が弱気すぎ! ストーリー無いじゃん!
という突っ込みはされ申すな。

それからゲイナー君にしたいさせたい事募集、と。
16通常の名無しさんの3倍:02/10/03 08:02 ID:???
イイ(*゚∀゚*)ィィ( *゚∀)ィィ(  *゚)ィィ(  )ィィ…(`  )…ハァ(Д`)ハァ……ハァ(;´Д`)ハァハァ……ハァハァハァ
17通常の名無しさんの3倍:02/10/03 15:34 ID:???
SLAVEゲイナーたんキター!
お風呂屋さん乙ですー
したいさせたい事…ハァハァハァハァ…
18通常の名無しさんの3倍:02/10/03 18:53 ID:???
きたー!!ヤッサバも加えてください。
19通常の名無しさんの3倍:02/10/03 22:38 ID:???
まさにぺニバンを出せといわんばりなり
20通常の名無しさんの3倍:02/10/04 00:17 ID:???
激しくヤッアデきぼんぬ。
21通常の名無しさんの3倍:02/10/04 02:54 ID:???
>>15
復活オメデトウ
させたいこと?
サラたんを捕らえてきて、その目の前で責められるなんてどう
ですか?
サラたんが軽蔑した目(内心興味津々)で見守る中、オナニー
ショーさせられたり、アナル犯されたり、アデットたんの聖水
飲まされちゃうゲイナーたん
22通常の名無しさんの3倍:02/10/04 04:58 ID:???
このスレ自由参加OK?
漏れもSS一個完成済みのがあるんだが。
23通常の名無しさんの3倍:02/10/04 05:22 ID:???
>>22
自由参加!カマンカマン!
早く貼ってくれ〜!!
24:02/10/04 09:33 ID:???

俺が寂れた牢屋の奥で、何かの物音に目を覚ました頃…
気づくと一人の餓鬼が真っ赤なボンテージ姿のいい女に連れられてやってきた。
しかも、その餓鬼の首には赤い首輪と鎖が付けられている。
女がその首輪を引き寄せ餓鬼の耳元に顔を近づけ
「ゲイナー・サンガ、エクソダスの罪でお前に罰を与える。」
と囁く。
「ぇえ…!?僕はエクソダスなんて!何で・・」
そう言った餓鬼の顔は狼狽の色が濃い。
途端、女の手が動き餓鬼の頬をぴしゃりと打つ。
「お黙り!私に逆らうんじゃないよ!
  お前の運命を握っているのはこの私なんだからね・・」
と鎖で引き寄せた餓鬼を睨み付ける。
こんな気の強いタイプも中々で…全く俺の子供でも生んで欲しいもんだ。
頬を打たれた餓鬼はしなしなと座り込み、既に半泣きの表情だ。
そして女は俺の方を向いたとおもうと…
「そこの…起きているんだろう?ゲイン・ビジョウ?」
そう言いながらその餓鬼の首の鎖を俺に放ってよこす。
「この餓鬼を好きにしろゲイン・ビジョウ」
……何を言うかと思えば…こんな貧相な餓鬼を俺にどうかしろと言いたいらしい
俺としては目の前のいい女のほうが当然好みなんだがな。
そして、俺がたどり着いた結論は…

1.ゲイナーを引きずり倒す。
2.アデットに飛び掛る。
3.一人で頑張る。
4.2人とも犯す。

[一番最初に来た回答の続きを書きます]
25通常の名無しさんの3倍:02/10/04 10:32 ID:???
>>24
4でお願いします。
26通常の名無しさんの3倍:02/10/04 10:42 ID:???

         ∩ ∩    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         | ∪ |   < >>24 激しく2をキボンヌーーー!
         |  〜    \________
         | ∧ ∧
         | i ,,゚Д゚)      (´⌒(´´
         U U ==(´⌒;;;===
              (´⌒(´⌒;;
         ズザーーーーーーーッ




            バタッ…

    ∩(  ∧ ∧      (´
ε= ⊂ ´⌒つ ゚Д゚)つ      ;⌒`)
       ̄ ̄ ̄     (´⌒;;






         ………、遅かったか…
    ∩(  ∧ ∧
   ⊂ ´⌒つ ゚Д゚)つ
       ̄ ̄ ̄
27通常の名無しさんの3倍:02/10/04 16:57 ID:???
えへへ
28通常の名無しさんの3倍:02/10/04 21:23 ID:???
hoshu
29通常の名無しさんの3倍:02/10/04 21:47 ID:???
>>28
保守でも上げる必要は無い。
30SLAVE-GAINER:02/10/05 02:35 ID:???
>>14
 いい加減お尻を高く上げてるのも疲れてきた。両脚の力が抜け切り、がくがくと痙攣しているほどだ。
 僕はアデットがしごくのを飽きて手を離したところを見計らい、脚をしっかり閉じて仰向けに寝転んだ。
 お尻の下にちょうど精子の水溜りが来てしまって気持ち悪かったが、その辺は妥協する。
 今は息を整えたい。
 けれど僕の疲労などおかまいなしで、まだまだ満足しない餓狼は僕の閉じていた両脚を大きく開き、ペニスをぱくりと食べてしまった。
「んあぁぁ、アデット様! 少しだけ、少しだけ休みを!」
「んっ、んんっ、んっ、んふふ」
 アデットは頭を上下に振りながらいやらしい笑みを浮かべ、ほつれた髪を邪魔そうに耳の後ろにやった。
 唾液をたっぷりと絡めてフェラチオしてるため、唇と肉茎の微かな隙間からダラダラと涎が垂れて僕の陰毛を濡らす。
 口の中はあったかく、頭を引くたびに唇が亀頭のエラにひっかかってとても気持ち良い。
 そして巧みな吸引と舌使いは格別で、いやがおうにも僕のペニスは元気を取り戻してしまう。
「あぁ! またイク!」
「ぷぁっ!」
 陰嚢が収縮し、さぁ射精だ! となるやアデットは口の中から僕のペニスを開放してしまった。
 アデットの唾液と僕の汁でぬらぬらとてかったペニスは切なげにぷらぷらと揺れ、僕は眉を折って何とも情けないうめきを上げた。
 もしや「お仕置き」は僕を精魂尽き果てるまでイかせまくる事から、寸止めに変わってしまったのだろうか? 気まぐれ屋のアデット事だ。充分在り得る。
31SLAVE-GAINER:02/10/05 02:36 ID:???
 でも僕の心配は杞憂に終わったようだ。
 アデットは床にあぐらで座り込むと、僕の両脚を掴んでぐいっと引っ張り、両腿を両脇に抱えるようにした。
 僕の股間がアデットの腹部に密着し、そそり立ったペニスは巨乳と呼ぶに相応しい二つの柔肉の渓谷に自然と納まった。
「そぉら」
 パフっと両側からなんとも言い難い極上の柔らかな感触が僕のペニスを包んだ瞬間、イキ損ねていた鬱憤を晴らすかのように尿道からザーメンが暴発してしまった。
「あぁー!」
 オシッコを出す時と似ているが、それよりずっと気持ちいい感覚が身体を走る。
 爆発した精子はアデットの顔にしたたかぶちまけられ、みるみる汚していく。
「あっくっ・・・・・・や、だめだぁ!」
 あまりの多さに僕は怖くなって悲鳴を上げてしまう。さっきと同じくらい、いや、ずっと多い。
「・・・・・・」
 アデットはただじっと身じろぎ一つしないで、僕の大量射精を顔面に受けている。
「あぅ、ああ・・・・・・はぁー・・・・・・」
 量もさることながら濃さも格別の白濁液はアデットの顔中にべちゃりと張り付き、中々流れ落ちようとしない。
 どろどろとゆっくり流れ、頬や鼻筋を伝って尖った顎に向かって行き、そこから滴り落ちて乳房へと舞い降りていった。
「ご、ごめんなさい、アデット様」
 突然出してしまった事を詫びたのだけれど、アデットに僕の声は耳に届いてないようだ。
「熱くて、気持ち良い・・・・・・」
32通常の名無しさんの3倍:02/10/05 04:02 ID:???
ハァハァ…アデットサマニナブラレタイデツ・・・
33通常の名無しさんの3倍:02/10/05 04:58 ID:???
(*´Д`*)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
34通常の名無しさんの3倍:02/10/05 05:16 ID:???
お風呂屋さんのゲイナーたん激しくかわいい(;*~Д~*)
アデット様素敵ーーーー
35通常の名無しさんの3倍:02/10/05 08:59 ID:???
ゲイナー自らのミルクを自らに顔射で飲んじゃうのきぼんぬ
36通常の名無しさんの3倍:02/10/05 19:09 ID:???
激しくイイ!
37通常の名無しさんの3倍:02/10/06 11:52 ID:???
保守
38通常の名無しさんの3倍:02/10/06 23:34 ID:???
えろSS考えつつ期待
39SLAVE-GAINER :02/10/07 01:45 ID:???
>>31
 アデットは恍惚とした表情で乳房に掛かった精子を揉みながら塗り込んでいく。乳房はザーメンでコーティングされ、光沢を放つまでになる。
 何度も観た情景。しかし、卑猥すぎるその光景は慣れるということは無く、僕を興奮の坩堝へと誘っていくのだ。
「今度はもっとたくさん出せよ。お前はザーメンを出すくらいしか価値がないんだから」
 あまりの言葉に流石の僕も腹が立った。その程度の価値しかない人間に追い込んでるのはアナタじゃないか。
 口答えは出来ないまでも睨み付けてやろう。口答えすると確実にビンタされるから。
「……」
「どうした、良すぎたのか? お前ちょっと泣いてるぞ。可愛い奴だな」
 ……。
 どうやら、不本意ながら、僕の眼力は迫力ゼロらしい。アデットは怒るどころか上機嫌で、再び両乳房で僕のペニスを覆い包んだ。
「ピンク色の可愛い先っちょがピクピク震えてるじゃないか。よっぽど私の胸が好きらしいな、スケベなガキだ」
「あぅぅ」
「挟んでるだけじゃ味気ないだろう。どうして欲しい?」
「こすって、……あの、こすって欲しいんです」
「何をどうして欲しいのか、もっと丁寧に詳しく言うんだ」
 アデットは挟んだまま僕をじぃーっと見つめる。
「あ、あ、アデット様の大きくて綺麗なオッパイで、僕のおちんちんを、こすってほしい……です」
「こうかい?」
 アデットがニヤニヤと笑うと同時に、肉茎を挟んでいる柔らかく暖かい、吸い付くような二つのマシュマロが動き出し、上下に揺さぶられてはペニスに甘美な刺激を送り込んでくる。
 胸の間に挟まれた僕のペニスは、その動きに合わせてアデットの胸の谷間をぬるぬるお動いていく。
 さっきの精子が潤滑油となり、僕のものは滑るように摩擦されていく。
40SLAVE-GAINER:02/10/07 01:45 ID:???
「うん? それからどうして欲しいんだ? うん?」
 アデットは胸を激しく揺り動かしながら問いかけた。
「舌で舐めたり、口でしゃぶったり、して、欲しいです」
 巨大な乳房のいやらしい動きにつられてどんどん気持ちが昂ぶって行く僕は、こうせがむしかなかった。
「良く言えたな。お望みどおりにしてやるよ、色ガキゲイナー君」
 胸元からかろうじて覗くピンクの亀頭に向けてアデットは舌を伸ばし、数周外周を嘗め回してパクリと咥え込んだ。
 そして頬を凹ませて唇を突き出すような格好でじゅっぽ、じゅっぷと激しい淫音を立ててバキュームのように吸いたてた。
「あぁぁ、アデット様!」
 凄まじい吸引に身体が仰け反り、足の指をにぎり込んでしまう。口からは僕の声とは思えないような甲高い喘ぎが上がる。
「ほら、イけ、イっちまえ!」
 陰嚢が収縮し、びゅっ、びゅ、っとパイズリでの2度目の射精を迎えた。
 アデットはわざわざ亀頭から唇を離して大きく口を開け、公園の水道で水を飲むように僕の精子を受けた。
「あ、ん、おいし♪」
 口の周りを粘つく白濁液だらけにしながら、それでも乳房を動かし続ける。
 胸の谷間ではアデットが飲み切れなかった分が乳房の間に流れ落ち、ペニスが擦られる度にネチャネチャと音がした。
「やっぱりお前はパイズリしてやった方が出が良いな」
 アデットがとりあえずパイズリを止め、唇の周りについたザーメンを指で拭っては口に運び、ぺろりと舌なめずりしながら笑う。
 アデットの両の手から開放された二つの肉房の間には、僕の放った粘着性の高い白濁液が糸を引いていた。
41通常の名無しさんの3倍:02/10/07 01:57 ID:???
パイ擦り続きキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!
42通常の名無しさんの3倍:02/10/07 03:33 ID:???
素敵だ、アデット姐さん……
43SLAVE-GAINER :02/10/07 15:55 ID:???
 そして数時間が過ぎた。
 折檻は今だ終わる気配を見せず、僕はアデットの猛攻を受け続けている。
 僕は中や外、あらゆる部位に出させられ、かける事を強要された。
 おかげで僕ら二人の全身は汁まみれで、ところどころに白濁液が付着している。
 数十キロのマラソンを全力疾走した後のような疲労感が全身を覆い、今の僕に出来る事といったら視線を動かすか、喘ぎ声を上げる事くらいしか出来ない。
 それに比べてアデットのなんて旺盛な体力と性欲だろうか。
 彼女は疲れを微塵も感じさせず、貪欲に僕をむさぼり、反応の薄くなった僕に飽きることもなく、むしろ人形で遊ぶように嬲り者にしている。
 現に今もアデットは動けない僕を逆さに抱えるようにし、両脚を思い切り開かせて(いわゆるまんぐり返しと言うやつだ)僕を辱めている。
「ほっぺが真っ赤じゃないか、そんなに恥ずかしいのか? 別に初めてじゃないだろうに、アハハ!」
 アデットは声高らかに嘲り笑い、恨めしげに自分を見上げる僕のアヌスへ舌を這わせた。
「ふぁ……」
 皺の一筋一筋を丹念に舐め解すかのようにちろちろと舌を小刻みに動かし、そのまま陰嚢の裏っ側から陰茎の裏筋へと細やかな舌使いで僕を愛撫していく。
 動かない体の中で唯一元気な僕のものが、ぴくん、ぴくんと震えて、アデットの舌技を賞賛する。
 なんとも情けないけれど夢見心地とはこのことだろう。温かくざらざら舌に優しく舐められるのは本当に気持ち良いのだ。
44SLAVE-GAINER:02/10/07 15:56 ID:???
 と、お尻の穴にほかほかした液体が垂らされる。アデットの唾液だ。
 アデットは両手を僕の胸にあてがい、擦ったり乳首を摘んだりしつつ、舌を硬く尖らせてアナル挿入した。
 身体は弛緩しきっているので容易にアデットの舌は埋没し、縦横無尽に僕の直腸内を動き回る。
「あっ!……あっ、……あぁぁ」
 僕のアナルに舌を差し込んだままアデットはうっとりと喘ぐ僕を眺める。
 そのあまりにも淫乱であまりに美しいアデットの顔を僕は食い入るように見つめてしまう。
 視線が交差するとアデットは目を細め、左手で僕の胸をまさぐりながら、右手でペニスを壊れ物でも扱うように握った。
 硬くなった乳首を指の腹で押しつぶし、爪を立てて引っかく。顔をお尻の谷間にうずめるように前後に動かして、アナルの奥深くまで舌を抽送し、直腸の肉襞を嘗め回す。敏感になってるペニスは皮ごと優しくリズムよく扱く。
 脅威の3点攻め。
「あぁぁーー! あっ、あっ! あぅぁ! あああぁ!!」 僕は泣いて、鳴いた。身体を激しく痙攣させ、絶頂の高みに登らされた。
「すごい勢いじゃないか!」
 白濁液の水道管と化した僕のペニスからは僕の顔目掛けてザーメンが降り注ぐ。
 メガネは真っ白になり、薄いものは流れ落ち、形が分かるほど濃いものは僕の顔に張り付きっぱなしになる。
「どうだ、自分で自分に顔射した気分は? かけるだけじゃなくてかけられるのもけっこう気持ち良いだろう?」
 何が気持ち良いもんか。髪につくと取るのが大変だし、暫くの間ずっとパックをしているみたいになるし、最低だ。
 真っ白の世界の中、アデットのやっている事だけがわかる。全て出し尽くしてしまおうと、僕の陰嚢をフニフニと揉み、ペニスを根本から亀頭まで入念にしごいているのだ。
 残り汁は申し訳程度に飛び、僕のお腹に降り掛かった。
45通常の名無しさんの3倍:02/10/08 00:22 ID:???
顔射ゲイナーキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
46通常の名無しさんの3倍:02/10/08 06:21 ID:???
アデット姐さんマンセーーー!!!!
47通常の名無しさんの3倍:02/10/08 23:05 ID:???
保守
48通常の名無しさんの3倍:02/10/08 23:20 ID:???
49SLAVE-GAINER :02/10/09 02:30 ID:???
「おい、どうした? 返事しろよ。顔射されるのも気持ち良いだろ? でも、されるっていうのはおかしいな。自分で自分にしてるんだからね。おい、返事は?」
 僕はアデットを怒らせまいと不自由な体勢ながらコクコク頷く。
「うん? なんだ、それじゃわからないな。あー、でも、うー、でもいいから声をだしな!」
 なんて殺生なんだ!
 今、口を開けるということは、唇にへばり付いた精子が雪崩をうって僕の口に入ってくるってことじゃないですか!
 少量の経験は今まで何度となくあるけど、ここまで大量なのは飲めっこない! 飲みたいくないぃ!
「んー、んー!」
「んー、じゃわからないなぁー♪」
 鬼だ! 鬼が居る!!
 アデットが僕の鼻を摘み、呼吸を出来なくする。しかも摘み方がひどく乱暴で痛いので余計息苦しさを感じるし、顔を動かすことも出来ない。
「ふぅんんんーー! んんんんー!! んーんーんー!」
「ほらほら、さっさと口を開けて楽になっちまいな」
 もう駄目だ。この人は僕の乞いを決して受け入れることはないだろう。苦しみが長引くくらいなら、いっそ……。
「ぷはっ!」
 頑なに閉じていた唇を開き、部屋中に漂う栗の花臭い空気を肺いっぱいに吸う。
 その隙を見逃さず、精子がずるりと口内に入り込んでくる。
「うぐぐぐ」
 口に溜めるのは絶対に嫌なので一息に飲み込む。
 最低の味だ。
50SLAVE-GAINER:02/10/09 02:30 ID:???
 苦いは、口の中はべとつくは、喉はいがらっぽくなるは、胃はもたれるは!
 女性、いいや、それじゃ語弊があるだろう、アデットはなんでこんなものをご馳走のように有難がって美味そうに飲めるんだ?
「ほらほらほらほら、まだいっぱい残ってるじゃないか、もったいない」
「うぁ……!」
 アデットは僕の下半身を放り出すと、指をメガネや顔に這わせ、ザーメンを拭っては僕の口の中へねじ込んだ。
「げぇ、げほっ! ごほっ!」
「あはははは! そんなに飲みにくいか? じゃぁ飲みやすくしてやるよ!」
 いったい何をされるのかとおののいているとアデットは僕の顔を跨いでしゃがみ、両腿を大きく開いて熱っぽく僕を見下ろした。
 そして僕の髪を鷲掴みにすると、僕の口を自らの秘部に押し当て、なにやら身体を痙攣させて力みだした。
 さては、と僕が何をされるか察知した時にはじゃょろじょろとアンモニア臭のする温かい液体が僕の顔面に直撃していた。
「うううー!」
 僕は慌てて大きく口を開け、目の前でオシッコをほどばしらせる器官を口に含むようにした。
 口内に勢い良く出される黄金水をひたすら飲み下し、ちゅぅちゅぅと僕の方からも吸いたてる。
 秘部全体を口に含んで吸っている為、膣孔の中から中出しした時の精子も飛び出して来た。
 唇の端からは飲みきれずこぼれた尿が僕の顎から首へ、首から身体へと流れ落ちる。
「ふうぅ〜」
 アデットが気持ち良さそうに大きく息を吐く。
 放尿の勢いはぐっと落ち、少しすると止まった。
 いったいどれだけの時間アデットが出していたのか、どれほどの量を飲まさせられたのかは分からないけれど、とりあえずお腹はいっぱいだ。後で口から入れたアデットのオシッコの量だけ僕はペニスから出すだろう。
「飲み易くなって良かったろ?」
 鷲掴みされていた髪が離され、アデットは僕の頭を撫で回した。
 僕は返事をするかわりに舌で彼女の肉ビラや膣口を丹念に舐め、清めた。
 冷静になるとむっとするほど、尿や精子や女の匂いが混ぜ合わさった薫りが鼻についたが、僕は彼女の陰部を舐め続けた。
51通常の名無しさんの3倍:02/10/09 03:28 ID:???
アデット様黄金水キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
52通常の名無しさんの3倍:02/10/09 20:01 ID:???
マウントポジションアデ様とやられゲイナーっていいねえ!!
53SLAVE-GAINER :02/10/09 21:12 ID:???
 それから2週間後。

 僕は一人さびしくアデット様の家に取り残されていた。
 4日ほど前からなにやら潜入任務とやらでエクソダスした都市ユニットに入り込んでいるらしい。
 あのアデット様に限って大事はないだろうけど、任務が任務だけに心配だ。
 ああ、早く帰ってきてまた僕を虐めて欲しい。
 と、アデット様の香りが染み込んだベッドで悶えているとガチャリと玄関の鍵が開く音がした。
「アデット様?」
 僕は飛び起き、一直線に玄関に向かった。
「よう、ちゃんと良い子にお留守番してたか?」
 アデット様がすこぶる爽やかな笑顔を向けてくれたので僕は思い切り元気良く
「ハイ!」
 と答えた。
「じゃ、おみやげをあげなくっちゃぁねぇ」
「おみやげ?」
 アデット様は僕を急かしてリビングにあがると、引きずっていたトランクを乱暴に横倒しにした。
 ドスン! と重みを感じさせる音を立ててトランクは床に倒れた。
 そこでふと気づいた。アデット様は出掛けにはトランクなんてものは持っていっていない。
「戦利品さ、お前が喜ぶと思ってね、重かったけど持って来たよ」
「おみやげ、ってこのトランクに入ってるんですか?」
「そうだろう。重いったらなかったよ」
 と、トランク自体がガタガタと命を持ったように暴れだした。
「うるさい!」
 アデット様が脚を天井に向けて振りかぶるやいなや、その踵はトランクを直撃し、トランクは動きを止めた。
「な、何が入っているんですか!? ど、動物ですか?」
「お前の大好きなものさ」
 アデット様は唇の端を吊り上げて、妖艶に笑い、トランクをガパっと開いた。
「こ、これは!」
 せまっ苦しいトランクの中には、僕の予期せぬプレゼントが積まれていた。
54通常の名無しさんの3倍:02/10/09 21:37 ID:???
だ、誰が?
ハァハァ…キニナル
55通常の名無しさんの3倍:02/10/09 21:55 ID:???
ワクワク…
56通常の名無しさんの3倍:02/10/09 23:21 ID:???
挿絵依頼しまくりたいが、もろもろの事情で描ける人が少ないんだよな・・。
57通常の名無しさんの3倍:02/10/09 23:53 ID:???
hosyu
58:02/10/10 04:02 ID:???
あの後何があったかは良く覚えていない。
シベリア鉄道の女性(アデット)に連行されてくる時に注射を打たれ、首輪を付けられて
引きずられてきた事実だけは良く覚えている。
そして、今その首の鎖をアデットはゲインと呼ばれた男に放ってよこし
「お前の好きにしろ」と・・・
ゲインは僕の体を腕ごと抱き込んで…体をまさぐる。
何だかむず痒い、僕の所持品は連行されて着た時に全てシベリア鉄道に没収され
てしまったので何も持ってはいない、だけどゲインは
「ち、男か…」
と残念そうな顔をする。
もしかすると、僕の事を女と間違えていたのだろうか?
いつもの事だから気にはしないけど…女だったら間違い無く…
いや、そう考えるのはやめておこう。
ゲインは僕を放し、アデットに向き直り
「そこの、ご婦人申し遅れたが…お名前は?」
と…今までの態度と打って変わった口調で話し掛ける
「ふん、私はシベリア鉄道警備隊のアデット・キスラーだ。
 私の名前を聞いてどうするつもりだ?」
鋭い口調で呆れたようにアデットは言ったが
ゲインは「美しいお名前だ。」と何だか口説くと言うか…
そんな感じでアデットを見つめる。
アデットはからかわれていると思ったのか腰の銃に手をやろうと…
した途端、ゲインは僕の首の長い鎖でを掴み、アデットの足を絡ませ引き倒す。
59通常の名無しさんの3倍:02/10/10 04:06 ID:???
下淫さんガンバレーハァハァ・・・・
60:02/10/10 04:18 ID:???
僕もその拍子で牢の無骨な石床に背をしたたかに打ちつけた。
「あぐっ!」
目の前が一瞬白くなる。
僕が数秒して起きあがった頃、ゲインはアデットを床に組み伏せていた。
「くぅ!放せ!ゲイン・ビジョウ!」
アデットの抵抗も空しく、ゲインは片腕だけでアデットの動きを封じている。
またもや、咄嗟に僕の首の鎖がゲインの手に引かれ僕は引きずられる。
首が締まって息が出来ず涙が出た。
「はぁ・・・はぁ・・・」
僕は荒く短い息を吐く。
ゲインは「そこの青少年、俺と一緒に来るか?」
と僕の鎖をくいっと引いた
「お前達!脱獄などこの私が…」
そう言ったアデットの唇をゲインの唇が塞ぐ。
僕は呆然とその濃厚なキスを見つめる。
最初は暴れていたアデットだったが、徐々に抵抗は緩くなる。
脱獄しようとしている時に…よりにもよってこんな行為をしているとは
僕は心配になりゲインに声をかける
「あ、あの・・・ちょっと・・・・」
先ほどの濃厚なキスを見てしまった所為か、声が心なしか震えてしまう。
ゲインは意地悪そうに僕の目を見ながらストレートにこう言った。
「どうした?お前まさか…童貞か?」と。
「え、あ・・・なっ!・・・そんな事は今は関係ないでしょう!
 ここから早く逃げないと!」
僕が大声で言うと首の鎖が更にゲインに引き寄せられ、アデットの体に密着する距離にまで
61通常の名無しさんの3倍:02/10/10 04:30 ID:???
またしてもいいところで
62:02/10/10 04:42 ID:???
引きずられる。
「見てな。」
ゲインは僕の至近距離でアデットの衣服をはだけさせ
唇や指を這わせる。
「あんん…んぅう・・ん」
当のアデットも何だかもう抵抗できずに甘い喘ぎ声をあげている。
その声を聞くたびに…僕はどうしょうもない位に自分の体が熱くなるのを感じてしまう。
そして悲しい男の性とも言うべきか…僕自身が微妙にも立ちあがってくるのを感じ、
2人に悟られないように体を捻る。
アデットの体を征服にかかっていたゲインがそれに気が付いたのか、僕のあごに手をそえる
「え?」
僕がそう言うか早く、ゲインは僕の口に噛み付くように荒いキスをする。
初めてのキスが男とだなんて
その後悔よりも、今は痺れるような感覚が下半身から伝わってくるのを感じた。
ゲインが空いている方の手を僕の股間に滑り込ませたのだ。
僕は首の鎖で身動きが取れずにひたすらもがくが、ゲインによって与えられる感覚には勝てそうも無い。
何度かクラスメートのサラさんを思ってした自慰の感覚とは違った感覚だった。
射精しないように、嬲るようにゲインは僕の股間に愛撫を与えてゆく。
「はぁ・・・んんん・・・む・・」
唇を塞がれているので自然に出てしまう声もくぐもってしまう。
63通常の名無しさんの3倍:02/10/10 04:46 ID:???
流石だ、ゲインさん!
64:02/10/10 05:03 ID:???
頭が朦朧としてきた時、ゲインはようやく僕を解放する。
そして入れ替わりにアデットの頭を掴み僕のものをくわえさせる。
観念したのだろうか?アデットが上下に頭を動かし、吸う。
「あぁあっ!」
僕はその開放された口で自分でも恥ずかしい程の大声で喘ぎ声を上げてしまった。
突如アデットの体が大きくびくんと揺れ、僕のものに歯が当たる。
痛みが快感と同じに走り僕の体も弓なり反る。
アデットの股間ではゲインが舌を使っているのか…ぴちゃぴちゃと言う音がする。
ゲインの舌が使われる度、アデットの舌が激しく僕のものにからまる。
「あう・・・あ・・・んん・・で、出る・・・」
僕は域も絶えだえの声で腰を思いっきり反らし、放つ。
それはアデットの口の端からポタポタと流れ落ちる。
咳き込むアデットを引き起こし、眉根を寄せたゲインが
「おいおい、早過ぎやしないか?
・・・確かゲイナー君と言ったな。
 まぁ、童貞だから仕方が無いか。」
といったばかりの僕のモノを握る。
「ひぁっ!」
ぬめった僕の精液が潤滑剤となって、またあらたな快感が僕のものを固くする。
65:02/10/10 05:09 ID:???
ゲインは先ほどから口を利こうとしないアデットを見、
「青少年、折角の機会だから・・・そこのご婦人に筆卸しをしてもらえ。」
そう平然と言った。このゲインと言う男・・・男相手に平気でキスをしたり
僕を筆卸しだとか・・・まったくどうにかしている。
アデットは「あたしの事をどうせ殺すつもりなんだろ?
こんな馬鹿げた事はやめてさっさと殺したらどうなんだい?」
拘束されたアデットは目を反らしながらゲインを睨み付ける。
「協力してくれたら、命までは取らないさ。」
こんなにしておいてまでゲインはアデットに対しては優しげに話し掛ける。
傍らで荒い息を吐いている僕の上にアデットが覆い被さる。
スカートの下の剥き出しの秘所が妖しく塗れ光っていた。
「わかったよ、このガキを男にすればいいだけなんだろ?」
アデットは事も無げに僕のものを一気に秘所で飲み込む。
「はぅ・・・・」
アデットの重さと先ほどよりも生暖かく、妙な感触が僕を包む。
たくさんの舌が這うような感触と僕の顔の上にアデットはこぼれた胸をおしつける
「わかるだろ?」アデットは僕に促すように言う。
僕はご希望どうり?なのか、アデットの胸の突起を口に含む。
柔らかい胸の感触が何だかとても気持ち良い。
アデットが動くたび僕のものは締め付けられ、言いようも無い射精感を促す。
66:02/10/10 05:53 ID:???
僕が2度目の絶頂に達しようとしていた時、ゲインが
「どうだ?男になった感想は?」
と皮肉気に言う。
「こんなのが男?笑っちゃうね。
 でも、早漏のガキ相手で命が助かるなら 
 安いもんだよ。」
僕を嘲笑するように腰をひねる。
「あぁーっ!」
僕はまたもや、恥ずかしい声を上げてしまう。
サラさんの・・・サラさんもこんな声をあげるのだろうか?
横で見ていたゲインが
「俺がいる事も忘れないでくれよ。」
とアデットを僕に組み引かせ、僕の尻を高く上げさせる。
「好都合だな。」
僕は尻尾を撫でた手とゲインの声に戦慄を覚えた。
シベリア鉄道の身体検査では下剤で腸の中を洗浄させ、隠し持った金品等まで
没収すると言う徹底ぶりだ。
僕もとうぜんその処置を受けた状態だったのだ・・・考えられる事は一つ。
ここで童貞を奪われ・・・さらに後ろまで…
後ろだけは絶対に嫌だ!
僕は渾身の力で逃れ様ともがくが・・・


67:02/10/10 05:54 ID:???
「あら?やる気になったのかい?」
腰に絡みついたアデットの腰がそれを許してくれない。
股間より感じる快感、更に
同時に鈍い痛みが僕のアナルに走る。
「うぁ!・・・・・っ!」
ゲインの指は僕の奥底まで激しい痛みを伴いつつ挿入された。
「まだ、一本しか入れて無いぞ?」
僕のアナルに次々に挿入される太いゲインの指と
その痛みに僕はかぶりを振って泣き叫んだかもしれない。
それを和らげてくれるのは、アデットが使う腰の動きから送られる快感。
僕は痛みと交互にやってくる快感でぐったりする。
そしてその指が中で動きだすと、今まで感じた事の無い感覚が体を弓なりに反らせた。
何故か声が・・・止まらない。
「んぅあっ!・・・あぁうっ!ひぁああ!」
僕はまたも射精してしまう。今までで一番沢山出たかもしれない・・・
「またかい?あたしはまだイって無いのにね。
 さあ!さっさと動きな。」
アデットからも叱咤されている僕の姿は情けないと思う。
サラさんが見たらこんな僕をどう思うんだろう?
もう、自分が何をしているのかも分からなくなってきた。
「始めての癖に・・・筋がいいなゲイナー君。」
68:02/10/10 06:11 ID:???
動けない僕のアナルに先ほどよりも太くて大きなモノが当てられる。
・…アレだ。
「あぅ・・い、嫌だっ!・・・それ・・だけは!あぁああっ嫌・・・っだっ・・・」
僕は少しずつ入り込んでくるそれから逃げようと腰を反らせたが・・・
それが悪かったのか、逆効果でゲインのものを飲み込んでしまう。
先程とは違って痛みよりも快感の方が勝っていた。
「あぁああ・・・ぁ・・・・っ!!」
僕の喉からは自然と声が絞り出される。
「ぐっ!」
ゲインも僕の行動が咄嗟だったのかうめくような声を上げた。
そして鈍い痛みと快感が僕の前と後ろから湧き上がる。
これだけは嫌だったのに・・・僕の目から涙が零れ落ちる。
その涙をゲインの舌が吸う。
「このガキ泣いてるよ?もう駄目なんじゃないのかい?」
アデットが呆れたように言う。
「さっさと終わらせるか。」
ゲインはそう言いつつ、僕の腰に手を回し一気に僕ごとアデットの腰に
打ちつける。
「うぁああーー!」
僕は牢屋中に響き渡るような声を上げた。
69:02/10/10 06:12 ID:???
腰を動かされる度に体を割り裂かれるような痛みと快感が走り、頭がどうにかなってしまいそうだ。
「あ・・ん、やるねぇあんた。」
アデットがようやく喘ぎ声をあげた。
でも、挿入されているのは僕のものだけど。
ゲインは僕に腰を叩きつけてきたが、僕はその痛みが快感になるのを
感じてしまい、何度と無く射精したものがまたもや立ちあがるのを感じる。
感覚にまた脳髄が真っ白に染まった。僕の全てを全部絞り尽くすように、
アデットの中にまた放ってしまう。その時イったばかりの僕の後ろから
ゲインが叩きつけるような腰を送り出したとき、アデットが僕のものを締め付ける。
その瞬間、凄まじい快感とともに意識が遠のき僕は気を失った。

淫>ゲインVSアデット編にツヅク…
70:02/10/10 06:14 ID:???
長くてスマソ。801板出身なのでホモ描写多くてゴメソネ。
71通常の名無しさんの3倍:02/10/10 07:00 ID:???
ゲイナーたん激しく早漏萌え
72通常の名無しさんの3倍:02/10/10 07:28 ID:???
SLAVE-GAINERも淫もおもしろいッ。

期待sageッ!!
73通常の名無しさんの3倍:02/10/10 11:42 ID:???
3Pだからか全然やおいテイストは感じないよ。オトナ二人に翻弄されているゲイナーいいね。
器用に両手から口から余さず使い二人を愛撫するゲイン燃え。
アデットの余裕の筆下ろし、締めつけ(*´Д`け)燃え燃え。
チンポ突っ込まれている辺りよりキスされつつまさぐられる周辺の描写萌え。
74SLAVE-GAINER :02/10/10 15:17 ID:???
>>49-50
「サラ・コダマ!」
 なんてことだろう! 
 僕の目の前には以前思いを寄せていたサラ・コダマが裸で尚且つ、猿轡を噛まされ、身動き取れないように縄で縛り上げられたられたうえ、身体を小さく折り込まれてトランクに詰め込まれていたのだ。
「んーー!?」
 サラの方も驚いたらしく、トランクの中から目を見開いて僕を見上げている。
「サラ・コダマさんがなんで!?」
「こいつはエクソダス主義者なんだ。ヤーパンのエクソダスは阻止できなかったけど、何人かは逮捕した。こいつもその内の一人ってわけさ」
「知ってたんですか? サラのこと……」
「寝言に別の女の名前を何度も聞かされたら、そりゃあ素性を調べようって気にもなる」
「……」
 アデット様はそう言いながらトランクからサラを取り出し、顔を床に押し付けるようにして引きずり倒した。
 サラは良く見れば亀甲縛りをされてるうえ、手首を後ろ手に縛られ、足首を何重にも縛られているため身動きが出来ない。
「うううう! ううううううう!!」
 猿轡からは声にならないうめきしか聞こえない。
 サラはアデット様と親しく話す僕を失望めいた眼差し半分、助けを請う眼差し半分を向けた。
「ゲイナー、オナニーしな」
「え?」
「オナニーだよ。私達に見せつけるようにするんだ!」
 僕は一瞬躊躇したもののすぐに頷いた。アデット様が怖いからでは無い。アデット様の声が僕の心に入り込み、身体に染み渡って身体を勝手に動かしてしまうのだ。
 僕は床に体育座りになり、大きく股を開いた。そうして邪魔なエプロンを口で咥え、自分のものをしごいた。
 ペニスはサラの亀甲縛り姿ですでに硬くなっており、立たす必要は無かった。
「ううっ」
 サラが目をまろくして、僕を見つめる。視線は僕の身体や顔をいったりきたりしたが、僕のものの所で視線は止まった。
 サラの頬は真っ赤に紅潮し、彼女は黙り込んでしまう。
 男の性器を見るのは初めてなのだろうか? だとしたら嬉しい。
 アデット様も僕のことを食い入るように見詰めてくれ、何度か舌なめずりしてくれた。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……!」
75SLAVE-GAINER:02/10/10 15:17 ID:???
 二人の視線が僕のペニスに絡みつく感覚が僕を興奮させる。とっても恥ずかしいのに手の動きは自然と速まって行く。
 ピンクの亀頭からは先走りが染み出し、ぬらぬらとてかる。
 あぁー! もっと見てくれ! サラ、アデット様!!
「よし! ゲイナー、こいつの顔に出してやるんだ!」
「んんんーーー!」
 アデット様がサラの頭を乱暴に掴み、屹立したペニスの真上に顔をやる。
「んー! んー! んー!」
 サラが必死で頭を振り、アデット様の手から逃れようとする。
 けれど経験者から言わせてもらえれば、アデット様の力強い手からは決して逃れられないだろう。
 ほんの少し、サラの顔が上向きになり、僕の顔を見据える。瞳は潤み切り、今にも涙が零れそうだ。泣きそうになりながら僕に助けを求めるサラに僕の胸は痛んだ。
「ははは! 無駄無駄! ゲイナーはね、もう私の奴隷なんだ! お前が泣きながら助けを求めたって無駄さ」
 そう無駄だ。だって僕はアデット様の奴隷だし、彼女の泣きそうな顔を見て心を痛める反面、僕のアソコはピクピクと痙攣していたのだから……。
「アデット様、もう、もう出そうです!」
「出してやりな! 自分を学園のアイドルっていい気になってる女の顔を、お前の汚い汁でぐちゃぐちゃにしてやるんだ!」
 アデット様がサラの僕のペニスにサラの顔を押し付けんばかりに近づけた刹那、僕は果てた。
「あぁぁぁーーー! 出ますぅぅぅぅ!!」
 アデット様が居ない間溜め込んだ四日分の白濁液がサラの顔めがけ殺到する。
「んんんんんんんんんーーーーーーーーーーー!!!」
 その大量の濃い精液を浴びながら、サラはくぐもった悲鳴を上げた。
 悲鳴に促されるように僕はありったけの液を吐き出していく。
 たちまち彼女の顔は濃い白濁液で染め上げられ、それは床にボタボタと音を立てて流れ落ちていく。
「あははは! よくやったなゲイナー!」
 アデット様は高笑いし、僕の頭をくしゃくしゃにして撫でる。
 アデット様の手から開放されたサラが、正面から僕を憎憎しげに見据える。
 ごめんよ、サラ。君は僕が憎くいだろうね。
 だけどしようがないんだ。
 僕はアデット様の奴隷なのだから。

                了
76お風呂屋:02/10/10 15:31 ID:???
やっとこさオスマイ。
完成まで三ヶ月かかりますたな。マズー。
お次はレインさん(ファイティングスーツ)の触手もの逝きます。
77通常の名無しさんの3倍:02/10/10 15:34 ID:???
サラ・コダマに顔射キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
オツカレ様ッス!
78通常の名無しさんの3倍:02/10/10 15:57 ID:???
サラさんにぶっかけゲイナーキター!!
アデット様の調教技術は凄いなハァハァ…
79通常の名無しさんの3倍:02/10/10 17:11 ID:???
エプロン口にくわえてチンコ扱くゲイナー萌え〜。
サラたん顔射された後他にも何かされたのかなハァハァ(;´Д`)
おもしろかったです、おつかれさまですた!!!&次作もがんばってください!
80通常の名無しさんの3倍:02/10/10 17:19 ID:???
サラたんもゲイナーたんと一緒にアデット様の奴隷になってしまうのか。

ハァハァ(;´Д`)
81通常の名無しさんの3倍:02/10/10 17:47 ID:???
金髪プリンセスとスレタイトルにあるんだけど、エロSSならなんでも大丈夫なんでつか?
82通常の名無しさんの3倍:02/10/10 17:58 ID:???
エロ歓迎!どんどんカマ−ン!
83通常の名無しさんの3倍:02/10/10 18:34 ID:???
猟奇だけは勘弁な!
84サラさんと僕:02/10/10 18:56 ID:???
あの戦闘の日に穴のあいてしまった部屋から
このサラさんの部屋に間借りして、もう半月になる。
この共同生活は僕にとって、結構キツイものかもしれない
だって…サラさんはお風呂上りにタオル一枚で何も隠そうとせずに、上がってくるんだ
やっぱり、僕の事を男としてみていないのだろうか?

濡れ髪の雫を落としながらサラさんは僕の近くに裸のまま座り、僕がサラさんの裸から
目を離そうと入れたTVのリモコンで電源を落とす。
「ゲイナー君、私を見てどう思う?」
まっすぐ僕を見つめるサラさんが僕の前髪を弄ぶ。
僕はその白い裸身より目を無理やり離し、
「サラさんは…うん、とても綺麗だと思う。
 でも、その前に何か着ないと風邪ひいちゃうよ?」
と棚からバスタオルを取って渡す。
が、サラさんはにっこり微笑んで
「ねぇ、ゲイナー君…しない?」
サラさんは僕の膝と膝の間に体を割り込ませ僕の首に腕を回した
「え!?、あ・・・サラさん!?」
しない?ってまさか・・えと・・え?
85サラさんと僕:02/10/10 19:11 ID:???
ゴメソ、ご飯食べてから続き逝きますー
86通常の名無しさんの3倍:02/10/10 19:35 ID:???
ドーソンズクリークキタ------------------!
87サラさんと僕:02/10/10 19:44 ID:???
「ゲイナー君ってば、私がこんなに誘ってるのにその気になってくれないんだもん。
 私だって…恥ずかしかったんだから…」
顔を真っ赤にして言うサラさん。
今まで裸で上がってきたのは僕を誘っての事だったのか!?
「うん..」
僕はサラさんの唇にぎこちなくキスをする。
その時、急にサラさんの方から舌が入って来て僕はその快感に翻弄される。
サラさんのキスは…何と言うか、その…上手かった。
僕もサラさんの動きを真似、サラさんの舌を吸う。
「んふ…ンン…」
サラさんの甘い声が僕の奥底を熱くする。
ようやく体を離すといつの間にか僕の服の目の前ははだけられ
僕の物がズボンの中で硬くなっていた。
「うふふ..ゲイナー君てキス上手いのね。
 とても慣れてるって感じ?」
ずれた眼鏡を直し、サラさんの顔を直視できずに
視線をそらしながら僕は言う
「その…初めてなんだ。」
恥ずかしかったけど…本当に僕は彼女居ない暦=人生なんだ。
88サラさんと僕:02/10/10 19:44 ID:???
「え?っ本当に…?
 てっきりゲイナー君…初めてじゃ無いと思ってたわ。
 クラスの子はみんなゲイナー君の噂してたから…。」
初耳だった。
そんな風に、僕の事を思ってたんだ…
「サラさん…上手く出来ないかもしれないけど…ゴメン。」
僕はサラさんを抱きしめる。
「ううん、ゲイナー君…実は私、初めてじゃ無いの。」
薄々感じていたけれど..サラさんはじめてじゃ無かったんだ。
「そんな事より、僕はサラさんの事がずっと好きだったから…。」
ずっと心の奥に仕舞っていた事をそのままサラさんに囁く。
「私も、ゲイナー君の事が好き..。」
 サラさんが僕のズボンから屹立し始めたものを開放し
 その手に包む。
「あん…さ、サラさん?」
サラさんの手に触れられた感覚だけで僕の声は上ずる。
「ゲイナー君、そのままで居てね・・・。」
「うん、サラさん…。」
僕のものをサラさんの桃色の唇が飲み込む。
生暖かい感触に僕のものはつつまれる。
「あぅ…ぁぁ…ん..さ、サラさ..ちょっ!」
僕は甲高い声で喘ぎを上げてしまう。
サラさんは僕の物から口を離し
「うふふ、ゲイナー君の声って可愛いね。
 と僕の唇に人差し指を当てる。」
89サラさんと僕:02/10/10 19:46 ID:???
何だか僕も、堪らなくなりサラさんの体の下に滑り込む。
悲しいけど知識だけはある僕はサラさんのすでにぐっしょりと愛液に塗れた
秘所にちろと舌を這わせた。
「やっん…ゲイナー君!」
サラさんの体が綺麗に跳ね上がる。
「お返しだよ?サラさん。」
僕は楽しげにな声でそう言いつつ
サラさんの秘所を舌で愛撫する。
その愛液の分泌は洪水のようにとどまる事を知らず、
僕の鼻先までぐっしょりと濡らす。
「サラさんのここ…凄いよ、溢れてくる。」
「や…もう!」
サラさんの怒ったような声がし、身を返す。
肩で息を付く僕とサラさん。
サラさんは僕と向きあうと…
「こんなに上手だなんて、ゲイナー君
 はじめてって嘘でしょ?」
と僕の太ももに指を這わせる。
「そんな、僕はサラさんだけっ…!」
ムキになって答えた自分の声にサラさんは
「本当?」
と潤んだ目を僕に向ける。
「本当だよ、サラさん。」
僕はサラさんを抱きしめる
同時に心地よい胸の柔らかさを感じた。
「ゲイナーくん、来て…」
「行くよ…サラさん。」
サラさんの声が僕の背を押す。
90通常の名無しさんの3倍:02/10/10 19:57 ID:???
ラブラブなエッツィ(・∀・)イイ!!
91サラさんと僕:02/10/10 19:58 ID:???
僕は屹立しきった物をサラさんの秘所に宛がうが
体制が悪く滑ってしまった。
「きゃ!ゲイナー君!そこじゃなくて、もうちょっと前!」
サラさんが吃驚して腰を浮かせる
「え!あ、ゴメン!」
僕は慌てながら体制を立て直す。
「はじめてだから仕方無いわ、じゃあ…私がやってあげる。」
上にのしかかるサラさんと視線を合わせる。
「サラさん…綺麗だよ。」
「ゲイナー君、私を見ていてね。」
サラさんが人差し指と中指で秘所を開き、僕のモノに手を添え腰を落としてゆく
初めて味わうその感触に僕の背は震え、頭が真っ白になる。
「ぁ…うぅん…」
「んふ…ァあ。」
サラさんの甘い声と僕の喘ぎが
重なり静かなリビングに反響する。
僕の全部がサラさんに飲み込まれた時サラさんが体を屈めて
「今、私…ゲイナー君と繋がってるんだね。」
と僕の唇にキスをする。
僕も今、サラさんと繋がって居る事が純粋に…嬉しかった。
92通常の名無しさんの3倍:02/10/10 19:58 ID:???
かーーーーっ!こりゃまたたまらんね!
93通常の名無しさんの3倍:02/10/10 20:03 ID:???
漏れもチェリーの頃に間違って後ろに入れそうになって
彼女に引っ叩かれたナ。
94通常の名無しさんの3倍:02/10/10 21:17 ID:???
ゲイナーの一人称ものばかりだがどれもテイストが違っておもしろい。
95サラさんと僕 :02/10/10 21:32 ID:???
僕とサラさんが繋がったまま少し抱き合っていると…
いきなりドアが開き
「おいゲイナー君!メシでも食いに…。」
とゲインとやって来てしまった。
気まずい…とても気まずい事態だ。
当の原因のゲインはいつもと同じ具合何だけど
サラさんの表情も固まっている状態で…
「あのな…青少年、ドアに鍵くらいかけておけよ…」
呆れながらゲインがそう言い爽やかに笑う。
「じゃ、よろしくやれよ。」
とドアを素早くバタンと閉めて立ち去る。
「さ…サラさん!…どうしようか?」
僕は慌てながらサラさんを見る。
「でもある意味、ベローじゃ無くて良かったわよね…。」
サラさんが深いため息を付き、僕の物が締め付けられた。
「あ!サラさん!そんなに…締めっ!!」
「ゲイナー君!やん…そんなに暴れないでよ!」
「サラさん…僕、もう!!」
「ちょっ!ゲイナー君!あぁ…ああっ!!」
「うぁああっ!」
僕等は同時にいってしまった。
が…一つ気になるのは
思いっきりサラさんの中に放ってしまった事だった。
「サラさん…ごめん、中に…。」
僕はまだサラさんの中に居た。
「いいの気にしないで、今日に備えてちゃんと避妊してるから。」
サラさんはゆっくりと僕のものを抜く。
ちゅぷと音がし、サラさんの股間からは僕の白い精液が太ももに流れ落ちる。
「さっきは邪魔が入っちゃったけど、もう一度しない?」

こうして僕等の長い夜ははじまった…。
96サラさんと僕:02/10/10 21:35 ID:???
最初ベローがゲインとやってくる話だったので

誤「おいゲイナー君!メシでも食いに…。」とゲインとやって来てしまった。

正 「おいゲイナー君!メシでも食いに…。」とゲインがやって来てしまった。

になります。誤字表記すんません。


97性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:07 ID:???
『姉弟』その1

 「・・・お姉ちゃん!いつまでパンとにらめっこしてるの?片付かないから早く食べちゃってよ!」
ジュディ・アーシタは弟の呼び声にハッとした。
手には食べかけのトーストが美味しそうなバターのにおいを漂わせる。
 「ああ、ゴメンゴメン・・・ここ、あたしの家・・・よね?」
とぼけたことを言いながら部屋を見回す。年季の入った安アパートの室内は何度も見慣れた風景だ。
 「お姉ちゃん・・・まだ寝ぼけてるんじゃないの?いくら週末だからって・・・」
姉のボケっぷりに呆れ顔で叱るエプロン姿の弟は『目に入れても痛くない』ほど可愛らしく見えた。
 「・・・・リィン、エプロンよく似合ってるわよ♪ホント、アンタが女の子だったら、お嫁さんに欲しいくらいだわ」
 「もう!バカばっかり言って!お姉ちゃんもたまには家事やってよ!
 そんなんじゃ、お嫁さんの貰い手もなくなっちゃうよ!」
そういいながら台所に帰っていくリィンの顔が少し赤らんで見えたのは気のせいだろうか。
 「・・・・お嫁さん・・・ねえ・・・・」
幼くして両親を亡くしてからは、ただ小さな弟を守り育てるためだけに突っ走ってきた。
自分と似たような境遇の仲間とバカやったりしながら弟の幸せだけを願ってきた。
そんなジュディはこれまで自身の幸せなど考える余裕など無かったのだ。
それに、強くしたたかに生きてきたと自負する彼女には周りの同年代の男たちはひどく頼りなく見えていた。
それに比べて弟リィンはたくましく育ってくれた。ずっと自分が庇護してきたと思っていたのに、
最近では家のことはほとんどやってくれ、時々ドジをする自分を叱責してくれたりもする。
おそらく、リィンの年齢は勿論、自分の年代にもこれほどしっかりした男の子はいないだろう。
そう考えるとそこまでちゃんと育てられたことに満足感がこみ上げてくる。
同時に、リィンが弟ではなく一人の男の子だったら・・・などという考えが頭をかすめる。
 「やだ、あたしったらなにバカなこと考えてんだろ」
ジュディは自分を戒めるように頭を振った。
98性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:08 ID:???
『姉弟』その2

 「ねえ、ジュディ。このパーツ直したら結構使えそうじゃない?」
シャングリラのジャンク山に、年頃の少女らしい快活な声が響く。
 「・・・え?ああ、いいんじゃないの?」
今朝のことをぼんやり考えていたジュディはハッとしたように間の抜けた返事をする。
 「ちょいと!今日の召集かけたのアンタでしょ!もうちょい気合入れなさいよ!」
腰に手を当て怒りを主張するミーシャ・オーレグは実年齢以上に同年代の他の娘より大人びて見えた。
それは肩まで伸びウェーブかかった美しいブロンドの髪のせいだけではないのだろう。
 「あはは、ゴメンゴメン・・・ちょいボーっとしてた」
 「・・・まったく、そんなんじゃリィンちゃんが心配するわよ?」
リィンの名前に思わず反応してしまう。
 「だ、大丈夫よ!リィンはあたしがちゃんと育てるんだから!」
ジュディの反応を可笑しく感じたミーシャはさらに続ける。
 「どうかしらね?そうだ!せっかくだからこのアタシがリィンちゃんの面倒見てあげるわ。
 そそっかしいお姉さんより丁寧に育ててあげるわよ?色々な意味でね♪」
ミーシャはからかったつもりだったが、ジュディは感情を爆発させた。
 「いいかげんにしなさいよ!リィンは・・・あたしのリィンなんだから!誰にも渡さないんだから!」
ジュディの剣幕にミーシャも少々気圧されたようだった
99性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:08 ID:???
 「ちょっと!ジュディ、ミーシャ、なにやってんの?」
 「け、喧嘩はよくない・・・と思います」
二人の様子に残りの仲間もジャンクの山から駆け下りてきた。。
どこか二人の喧嘩を面白そうに見ている茶髪のモニカ・アカゲと、
ジュディの迫力にオロオロする黒髪のイシス・アッバーブだ。
 「お、落ち着きなさいよ!いくらアタシでもリィンちゃんに悪さするわけないでしょ?」
なんとか事態を収拾したいミーシャが自分でフォローする。
 「・・・でもミーシャ、いつもリィン君のことカワイイ、カワイイって言ってるじゃん」
 「そ、それはそれよ!第一、アタシがカワイイ系より、カッコイイ系専門なのは知ってるでしょうが!」
横から余計なことを言うモニカにミーシャも少々声を荒げる。
その場の空気にイシスは泣きそうな顔になる。
 「ミ、ミーシャも落ち着いてよ・・・ジュディも、ね?私達友達じゃない」
 「そーよ。仲間内のマジギレ禁止って、うちらのルールじゃん」
煽っておいてよく言う、とミーシャは横目にモニカを睨んだが、これ以上ことを荒立てぬよう黙っていた。
いつも苛めている仕返しのつもりだろうか?とも思えた。こんどはもっと苛めてやろうと一人誓うミーシャだった。
 「あ・・・・・」
仲間の様子にようやく自分の暴走に気付いたジュディは恥ずかしくなりうつむいてしまった。
 「ゴメン、ミーシャ。あたしどうかしてた・・・モニカもイシスも、ゴメン・・・」
 「い、いいのよ!アタシだってアンタがリィンちゃんを自分の子供みたいに大事にしてるの知ってて
 変なこと言っちゃったんだから」
ミーシャの謝罪にジュディはただ笑顔を浮かべた。が、その表情にはどこか無理をした感があった。
 (『子供みたい』に?ううん、そんなんじゃない。あたしのリィンへの想いはもう・・・)
100性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:09 ID:???
『姉弟』その3

様子のおかしいジュディを先に帰したジャンク屋娘たちは先ほどのジュディの有様について論議していた。
 「ジュディ、変だったね・・・」
 「まあねえ・・・どっかの誰かが余計なこと言うから」
心配そうなイシスにモニカはミーシャを横目に呟く。
 「ちょ、ちょっと!アタシのせいだって言うの?アンタだって横から余計なこと言ってたじゃないの!」
いつになく強気なモニカにミーシャは癇癪を起こす。
 「お〜い!送れてごめ〜ん!・・・って、あんた達、何やってるの?」
飛びぬけて明るい声に振り返ると、もう一人のジャンク屋仲間、エルの姿があった。
 「アンタねえ・・・少しは遅刻癖治したらどうなの?」
 「あ、エル・・・いいところに!」
 「ん?なんだなんだ?それに・・・ジュディは?」
 「あ、それ私が説明するよ」
モニカから事のいきさつを聞いたエルは腕を組んで難しい顔をしていた。
 「う〜ん。ジュディは弟思いだからねえ。そのことでからかわれたら、やっぱカチンとくるんじゃないの?」
 「ほら、やっぱりミーシャが悪いんじゃん」
 「う、うるさいわねえ!今日はアンタ随分強気じゃない?」
 「でもジュディ、なんかそれだけじゃない感じだったよね・・・」
イシスがポツリと呟くと現場にいた三人は再び考え込んでしまった。
101性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:09 ID:???
 「でも、まあ大丈夫なんじゃない?」
突然明るくそう言いきるエルにミーシャは半ば呆れたような顔を浮かべる。
 「大丈夫って・・・どうしてそんなことが言いきれるのよ?」
 「う〜ん。なんでって聞かれるとうまく説明できないけどさ、ほらあの子ってあたしと同じで
 おおらかっていうか、そういうところあるじゃん?
 だから明日にもなったら元に戻ってるよ」
 「う〜ん・・・そこまで単純かなあ?」
さすがに納得できないと言う風にモニカが首をひねる。
 「と、とにかく、明日の朝にでも様子を見に行ってみようよ」
 「え〜?ミーシャの責任なんだから、ミーシャ一人で行かせたらいいじゃん」
モニカの度重なる挑発にミーシャの堪忍袋はここで音もなく切れた。
 「・・・・モニカ、今日はチョイとお痛が過ぎたわね?エル!モニカの足を持ちなさい!」
 「おっ!おもしろそう!よ〜し!手伝っちゃうぞ!」
 「きゃあっ!?な、なにするのよ〜?」
モニカの抵抗をよそに目の据わったミーシャが非情な宣告をする。
 「・・・決まってるじゃない。アンタをすまきにして池に投げ込むのよ!」
 「いや〜!乙女のまま魚のエサなんて絶対イヤ!あ〜ん、ごめんささいミーシャ、調子に乗りすぎました〜!」
 「うっさい!あ、そうだ、乙女のまま死んだら、妖精さんになれるそうよ。よかったわね♪」
 「じゃあ、ミーシャは妖精さんになれないんだね」
 「エル、無駄口叩いてないで、ロープでも持ってきなさい」
 「ミ、ミーシャ、それにエル!もうそれぐらいに・・・」
そう言いながらも、いつものわき合い合いとした空気に少しホッとしたイシスだったが、
ジュディのことを考えるとどこか不安になるのだった。
102性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:10 ID:???
『姉弟』その4

仲間達より先に家に帰ってきたジュディはひどく沈んでいた。
ベッドに寝そべり、唇を噛みながら黙って天井をにらむ姉の顔をリィンは心配そうに覗き込んだ。
 「お姉ちゃん、大丈夫?どこか悪いの?」
 「・・・・・」
返事をしない姉にリィンはさらに尋ねる。
 「帰ってきてから変だよ?・・・みんなとケンカでもしたの?」
リィンの言葉に少し眉を動かしたジュディだが、弟に背を向けると苛立たしげに声を荒げた。
 「うるさい!・・・リィンには関係ないでしょ!」
 「あ・・・ご、ごめんなさい・・・ご飯、置いてくから、冷めないうちに食べてね」
初めて姉から怒声を浴びせられたリィンは泣き声交じりにそれだけ言うとキッチンに戻っていった。
リィンへの思いゆえの苛立ちで、リィンにあたってしまったことをジュディは一人布団の中で後悔していた。
自己嫌悪で久しく流していない涙まで流した。
それでも、そんな姿は弟には見せられない。リィンの前では、いつまでも『強い姉』でいなければいけないから。

気付かぬうちにジュディは寝てしまっていたらしい。目を開けると室内は既に真っ暗で
窓から射す月の光だけが僅かに部屋の中を照らしていた。
気だるそうに身を起こしたジュディはベッドサイドのかわいらしい時計を手に取った。
時計はすでに3時を指していた。
103性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:10 ID:???
隣のリィンのベッドを見ると、弟の姿はない。ジュディは何か不安になり、ほの暗い部屋を見回した。
その時、ジュディは洗面所のほうから水音がするのを聞いた。
リィンが何か洗い物でもしているのだろうか?そう思ったジュディは足音を立てぬよう
洗面所のほうに向かった。その間ジュディは先ほどリィンを怒鳴りつけてしまったことを思い出していた。
どうやって謝ろうか?もうリィンに嫌われてしまっただろうか?
そんなことを考えていると、一層心細くなった。
明かり射す洗面所の前まで来てジュディは足を止めた。
リィンが何をしているのか気にもなったが、すぐには顔を会わせづらい本音もある。
気付かれないようにと、そっと洗面所をのぞくと、どうやらリィンは何かを洗っているようだった。
その正体に気付くとジュディはハッとした。弟は自分の下着を洗っているのだった。
弟の戸惑いの表情からもその意味はうかがい知れた。
それでも男の身体についてなど本の知識やミーシャの話からしかしらなかっただけに、少なからず動揺する。
ジュディ自身も、周囲の女の子より一足も二足も早く『大人の証』が訪れていた。
そのことでミーシャ辺りには随分からかわれたものだ。
だから、リィンの年齢でも血統的にはなんら不思議なことではなかった。
だが小さかった弟が肉体的にも大人の階段を上っていく事実はジュディの心を締めつけた。
大人になっていく弟はやがて誰かと恋に落ち結ばれていくのだろう。
そのことは姉として祝福すべきことなのに、どうしても感情が受け入れられない。
弟が遠いところへ行ってしまう・・・それだけがジュディの心を支配していた。
とりあえず下着を洗い終えたらしい弟はそのままシャワールームに入っていく。
やがて聞こえてくる水音とともにジュディの鼓動も早くなっていく。
気がつくとジュディはフラフラとシャワールームの扉へと向かっていた。
104性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:11 ID:???
『姉弟』その5

シャワーを浴び始めていたリィンはドアの開く音に振り返り、そこに立っている姉の姿に驚いた。
 「お、お姉ちゃん!?」
 「あ、リィン・・・お姉ちゃんも一緒にシャワー浴びさせてもらってもいいかな?」
いいも悪いも、扉から半身のぞいた姿からは既に一糸纏っていないことは容易にうかがい知れる。
そのあまりに急な状況でにリィンが真っ先に心配したのは、姉に『こんな時間にシャワーを浴びている理由』を
尋ねられることだった。
 「え?あ、でも・・・じゃあボク、もう十分洗ったから出るよ!」
そう言って姉の横をそそくさと通り抜けようとするリィンの腕をジュディが掴む。
 「あ・・・お姉ちゃん?」
 「・・・・いいじゃない。昔はよく一緒に入ったでしょ?」
そういってシャワー室の奥へリィンを強引に引っ張っていく。
リィンも普段なら姉の所業に抗議するところだが、下着を洗っていたこととその理由を聞かれるよりはいいかと観念した。
 「ホント、久しぶりよね〜♪こうやって二人でお風呂なんて
 ・・・ここ何年かはリィンが嫌がって入ってくれなかったのよね?」
背中を向けたリィンの髪を洗ってやりながらジュディの声はとても嬉しそうだった。
 「だ、だってそれは・・・」
抗議の声を上げながらもついつい姉の身体を盗み見てしまう。
普段からずぼらな姉は下着姿で部屋の中をうろつくなど日常茶飯事であったが、
それでもこうして姉とシャワーを浴びるのは抵抗がある。
実はリィンは自分の、姉を見る目が変わってきていることに気付いていた。
薄着で部屋を歩く姉の胸元や太ももに目が行ってしまう。
シャワー室の姉にタオルを届ける時なども、顔はそむけながらも目は姉の身体を見てしまう。
そんな自分は変なのではないか?と悩み始めた矢先に、突如訪れた精通にリィンはどうしたらいいかわからずにいたのだ。
 「・・・ねえ、リィン?」
 「え・・・お姉ちゃん、なに?」
 「今日は怒鳴ったりしてゴメンね。大事な、大事なリィンを怒鳴ったりしてゴメンね」
謝罪の言葉とともにジュディは弟を背後からきつく抱きしめた。
105性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:11 ID:???
『姉弟』その6

 「お、お姉ちゃん?」
姉の突然の行為にリィンはただ動揺するだけだった。
だが同時に背中に伝わる柔らかい感触が例えようもなく心地いい。
高まる鼓動が姉に聞こえてしまうのではないかと思えるほどだった。
 「・・・お姉ちゃんにこうされるの、嫌?」
 「・・・・ううん、嫌じゃないよ」
それはリィンの正直な気持ちだった。
大好きな姉に抱きしめられるのは、物心つく前に母を失ったリィンにとって
至上の温もりと安らぎを与えるものだった。
 「お姉ちゃんね、リィンのこと愛してるよ・・・」
愛してる・・・それは今日までジュディがリィンに何千何百回とかけてきた言葉だが、
この時の『愛してる』にはそれとは違った種の重さがあった。
 「うん、知ってるよ・・・ボクもお姉ちゃんのこと、愛してるよ」
その違いを知ってか知らないでか、いつもと同じようにそう答えるリィンに
ジュディは胸が痛くなった。
 「リィン・・・・・・・・・・・あ?」
 「?・・・・お姉ちゃん、どうかしたの?」
姉の様子に思わず見上げたリィンは、姉の目線の先に自らの身体の異変を発見した。
 「え!?な、なにこれ?」
 (ミーシャが言ってた通りだ・・・男の子って、あんな風に大きくなるんだ・・・でも、それって?)
ジュディは友人から聞いた知識を思い出していたが、いざ目の当たりにしてみると
さすがに動揺した。
 「な、なんで?お姉ちゃん、ボクの身体、おかしくなっちゃたよ・・・」
自分の体を襲った異変にリィンは涙目で姉に助けを求める。
 「・・・・・・・」
ジュディは『それ』を見ながらしばし考えていたようであったが、やがて意を決したように口を開いた。
106性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:12 ID:???
『姉弟』その7

 「リィン、それはリィンが『大人』になった証なのよ」
ジュディは優しく語りだした。
 「大人・・・?」
 「そうよ、周りの男の子よりちょっと早いだけよ・・・きっとリィンが他の子よりしっかりしていたお陰ね」
ジュディのよくわからない理屈にもリィンは真面目に耳を傾ける。
 「でも、このままコレが元に戻らなかったら、ボク困るよ・・・」
リィンの泣きそうな顔が、真剣にそう心配していることを示していた。
それを横目にジュディはミーシャから得た知識を頭の中でフル動員していた。
 (・・・・・『射せば』、収まるのよね・・・)
しばし考え込んでいたジュディは少し恥ずかしそうに切り出す。
 「・・・治す方法はあるわよ」
 「ホント?」
半泣きだったリィンの顔が途端に明るくなった。
 「・・・・こうするの」
そういってジュディはスッと弟の股間に手を伸ばした。
弟の『それ』は想像以上にとても温かかった。
 「え?な、なにをするの?」
姉の予想外の行動にリィンは動揺を隠さず、姉の手を止めようとする。
 「しっ・・・治したかったら、ちゃんとお姉ちゃんに任せるの。いいわね?」
 「う、うん」
素直に手を引っ込める弟はとても可愛く思えた。
自由になった手でジュディは弟のペニスをしごきだした。
 「うっ・・あ!お姉ちゃん?」
姉の手から与えられる未知の感覚にリィンは切ない声を上げる。
その様がたまらなく愛しく感じたジュディは、リィンの頬に優しいキスをした。
 「リィン・・・」
 「お、お姉ちゃん・・・」
初めて体を襲う快感に立っていられなくなったリィンをシャワー室の壁際に座らせ、
ジュディの愛撫はなおも続いた。
107性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:12 ID:???
『姉弟』その8

シャワールームの壁にへたれこんでしまった弟を、ジュディは尚も攻める。
頬から首筋へとキスの雨を降らし、左腕でリィンの身体を抱きとめながらも
弟のペニスへ優しい愛撫を続けた。
雑誌や友人の話程度の性的知識しかなかったジュディだが、弟を気持ちよくさせる方法は
自然と実行できた。それは、自分の半身ともいうべき愛しい弟だからだったのかもしれない。
 「お姉ちゃぁん・・・ボク、ボクおかしくなっちゃうよう・・・」
ジュディは切なげに自分を呼ぶ弟の耳元で悪戯っぽく囁く。
 「お姉ちゃんに触られてこんなにするなんて、リィンはエッチな子ね・・・」
 「エッチ・・・?ボクが?」
 「そうよ、だからエッチな子にはお仕置きをしてあげないとね」
そう言うやジュディは弟の乳首に優しく歯を立てた。
 「ひゃうっ!お、お姉ちゃん?」
 「お仕置きされてそんな声上げるなんて・・・ホント、いけない子・・・」
そんなジュディ自身も、自分の体の中が熱くなっていくのを止められなかった。
 「お、お姉ちゃん!なにか来るよ!も、もう・・・!」
リィンの様子から絶頂が近づいていることは性経験のないジュディにもうかがい知れた。
 「いいよリィン・・・お姉ちゃんに男らしいところ見せて!」
 「お、お姉ちゃん!・・・お姉ちゃん・・・・!」
リィンが達した瞬間、自然ジュディは弟と唇を重ねていた。
暴発した性は、ジュディの手と身体を汚している。
しばし、シャワー室にはシャワーの水音と二人の息遣いだけが響いた。
108性転換スレからのコピペ:02/10/10 22:12 ID:???
 (あたし、弟と何やってんだろ?)
その間ジュディは現実に引き戻されていた。「姉」と「弟」という、決して変わらない事実。
決して許されることのない関係であることを再び思い知らされ、ジュディはポロポロと涙を流した。
 「・・・・お姉ちゃん」
初めて見る姉の涙に、リィンは心配そうに姉の顔を覗き込む。
許されない一線が目の前に横たわっていることはわかっていた。
だが、ジュディは迷うことなくその言葉を吐き出した。
リィンがよく知る、誰よりも優しい姉の顔のままで。
 「ねえ、リィン・・・・お姉ちゃんと一緒に・・・もっと気持ち良くなろっか?」
しばらく姉の顔をじっと見ていたリィンは、やがて静かに頷いた。
窓から射す月明かりが、夜がまだまだ長いことを告げていた。

〜fin
109通常の名無しさんの3倍:02/10/10 22:58 ID:???
サラ×ゲイナーマンセー!
偶然入ってきたゲインさんの大人な対応にハァハァ…
場慣れしてるねゲインさん!
110通常の名無しさんの3倍:02/10/10 23:24 ID:???
近親相姦キター!
。・゚・(ノД`)・゚・。ジュディとリィンもの見れて良かったヨ。
11121:02/10/10 23:46 ID:???
>お風呂屋さん
三日ぶりに来てみるとリクしていたサラたんを交えての調教が
堪能しますた
112通常の名無しさんの3倍:02/10/10 23:53 ID:???
ラヴエチーいいねぇ。
ゲインは絶対何かやってると思ってドアを開けたと思われ。
113通常の名無しさんの3倍:02/10/10 23:54 ID:???
http://home.att.ne.jp/wave/applepop/applephoto/king-gainer2.jpg
サラたんのふともも…
アデット姉さんの胸ーっ!
114通常の名無しさんの3倍:02/10/11 00:14 ID:???
どっちにしてもゲイナーって男にも女からも受けポジションをいただいてるのな。
お風呂屋さん、淫さん乙ー
115通常の名無しさんの3倍:02/10/11 07:12 ID:???
ぶち切れて攻めてみるゲイナーってのも読んでみたいな。
116通常の名無しさんの3倍:02/10/11 17:34 ID:???
>>115
激同!
ブチ切れゲイナーきゅんは見てみたい。
アデットとサラたんがその場で手篭めに…ハァハァ
117通常の名無しさんの3倍:02/10/11 18:00 ID:???
誰かエプロンを口でくわえて扱くゲイナーの至近距離にサラ顔面(先走りマンセー)
を書いてくれる絵師さんはおらんのだろうか?
118通常の名無しさんの3倍:02/10/11 18:28 ID:???
ゲイナー「きゅん」はよせって(藁
119通常の名無しさんの3倍:02/10/11 18:35 ID:???
>>117
○rさんとか、も○さんとかは喜々として描いてくれるかもしれん。
お願いしてきなさい。
120通常の名無しさんの3倍:02/10/11 19:44 ID:???
絵のはなしは南極のbbsにでも逝った方がいいと思う。
121通常の名無しさんの3倍:02/10/11 23:57 ID:???
エロ電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
次回作は「GジェネレーションERO 触手だよ全員集合」に決定。
タイトルからして中身は想像つくと思うので、ショクーシュにヤーラレテ欲しい女キャラ募集してみたり、と。
レイン、ディアナ様、カガリは確実、と。
122通常の名無しさんの3倍:02/10/12 00:15 ID:???
性転換ネタもくるようになったか
123通常の名無しさんの3倍:02/10/12 00:26 ID:???
>>121
タイルだけで期待膨らむ股間膨らむ
124通常の名無しさんの3倍:02/10/12 00:28 ID:???
セシリー・フェアチャイルド様ネタきぼんぬ
125通常の名無しさんの3倍:02/10/12 01:04 ID:???
>>121
ラクスもきぼんぬ
126通常の名無しさんの3倍:02/10/12 01:05 ID:???
性転換ネタはそれ用のスレでやってもらいたい。
このスレにわざわざコピペまでせんでもいいと思う。
127通常の名無しさんの3倍:02/10/12 03:26 ID:???
>>117 >>119
一応頼んできますた。
128通常の名無しさんの3倍:02/10/12 11:22 ID:???
>>126
性転換スレ見てきたけど、どうも作者に無許可で貼り付けたみたいよ
129通常の名無しさんの3倍:02/10/12 18:47 ID:???
>>128
おいおい…
貼りつけたヤシは謝ってきなさい。
130通常の名無しさんの3倍:02/10/13 00:15 ID:Mbx47n/K
>>121
アレンビーとシャルロッテも激しくキボン
131通常の名無しさんの3倍:02/10/13 00:16 ID:???
ageちまった・・・
回線切って首吊って逝ってきます
132通常の名無しさんの3倍:02/10/13 14:36 ID:???
やっぱし日曜の昼間からエロを書くってのは無理だ(w
133通常の名無しさんの3倍:02/10/14 10:41 ID:???
期待sage
134(^^)エヘヘ:02/10/14 12:35 ID:???
age
135通常の名無しさんの3倍:02/10/14 12:48 ID:???
>>121
アイナたんもきぼんにゅ
136通常の名無しさんの3倍:02/10/14 13:48 ID:???
>>134
保守ありがとう
137通常の名無しさんの3倍:02/10/15 04:19 ID:???
アデット先生に二人で呼び出されるサラたんとゲイナーたんきぼんぬ。
特別授業で教鞭を駆使でやっちゃって下さいな。萌へ。
138通常の名無しさんの3倍:02/10/15 10:25 ID:???
それよりも女体化ゲイナーきゅんをゲインに一発やって貰いたい。
139通常の名無しさんの3倍:02/10/15 12:50 ID:???
>>138
ガンダムの男で、女だったらいいなと思うキャラは2?
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1033220340/
に逝ってくれ。
140通常の名無しさんの3倍:02/10/15 14:36 ID:???
キンゲ一色でつな....
漏れも好きだが
141通常の名無しさんの3倍:02/10/15 15:30 ID:???
>>140
そんなときは自分が読みたいものきぼんぬなカキコシル!
142通常の名無しさんの3倍:02/10/15 15:59 ID:???
>>141
良い言葉だ!
143通常の名無しさんの3倍:02/10/15 16:00 ID:???
>>138
>>139のスレの書き手さんが、
見れるようになったらキンゲの性転換ネタやりたいようなこと
書いてたから気長に待ってみたら?
ところで女性化キャラのエロSSはここでは禁止なの?
144通常の名無しさんの3倍:02/10/15 16:09 ID:???
>>143
漏れは良いと思うけどね。
女性化ネタで埋め尽くされることも無いだろうし。
145通常の名無しさんの3倍:02/10/15 16:15 ID:???
女体化した男が男に犯されるのってきもくないか?オレだけ?
146通常の名無しさんの3倍:02/10/15 16:46 ID:???
>>145
スルーすればいいだけでしょ。
SSは読まなけりゃ文字の集まりなんだから。
ともかく外野は黙って職人さんがSSを上げるのを待ってれば良し、と思う。
147通常の名無しさんの3倍:02/10/15 16:47 ID:???
スマン。
逝ってくる・・・・・。
148通常の名無しさんの3倍:02/10/15 17:33 ID:???
外野はもっと感想とか要望とか書こうぜ。
その方が職人たちのモチベーションもあがるってもんだ!
149通常の名無しさんの3倍:02/10/15 23:12 ID:???
706 :風と木の名無しさん :02/10/15 16:22 ID:z/ur4MJK
受けの女性化を使った擬似ノーマルカップリングでの成人向エロは男性向って言わないヨ…
150(^^)エヘヘ:02/10/15 23:36 ID:???
前田吟
151通常の名無しさんの3倍:02/10/16 00:55 ID:???
 その日はサラの家に行く事に決めていた。
サラにノートを返さなければならないのだ。サラとは学校で会えるから、
ゲイナーがサラの家までわざわざ行く事はないのだが、今日返さないと土日をはさむので
返すのが遅くなってしまうというのが一応の理由だ。
だが、ゲイナーはサラにキスしてもらった事もあったから、多少の期待をもっていた。
「風呂上りで火照ってでもいれば、大胆になるかもしれない……」
それはゲイナーの勝手な妄想であるし、そんなことはあるはずはないとゲイナー自身も
分かっているのだが、期待してしまうのが若い男である。
だから家を出る前にいつも以上に歯磨きをしたし、風呂場で体も髪も洗った。
そして意気込んで自分の家を出たのだった。
152通常の名無しさんの3倍:02/10/16 07:19 ID:???
ある意味、女体化は萌えると言うよりギャグやネタ
で書く人が多いかと思われ。
153通常の名無しさんの3倍:02/10/16 07:20 ID:???
>>143
エロは猟奇以外なら大歓迎でつ
154通常の名無しさんの3倍:02/10/16 16:00 ID:???
>>145 >>149
この板の女性化スレのネタはどれもほとんど新キャラだよ。
毛嫌いしないで一度見てみるべし
155通常の名無しさんの3倍:02/10/16 21:31 ID:???
>>151
続ききぼんぬ、とくらぁ!
156夜伽:02/10/16 21:35 ID:???
 ベッドに腰をかけた金髪の女性と、その女性の足元に跪いている銀髪の少年がいる。
 女性はネグリジェの裾をたくし上げると股を開いた。下着は掃いていない。
 少年は女性の股座に顔を埋めた。
「ご奉仕させてもらいます、ディアナ様」
「は、はい…お願いします……ロラン」
 ロランの目の前にはディアナの髪と同じブロンドの淡い茂みや、彼以外には見せた事が無い綺麗なピンク色の肉ヒダ、皮の中からちょっぴり顔を覗かせるクリトリスが無防備にさらけ出されている。
『綺麗だ』
 素晴らしい芸術品を目の当たりにした鑑定家のようにロランはディアナのそれに見入った。
 ロランも男だ。女性器はその手の本で何度か観た事がある。が、大抵肉ビラが肥大化していたり、黒ずんでいたりとディアナほど綺麗な性器の持ち主を観たことは無かった。
「は、ああ……」
 ロランに自分の1番恥ずかしい部位を視姦され、ディアナは顔を林檎のように真っ赤に染め上げて羞恥に震える。いや、ロランに観られるという悦びの震えなのかもしれない。
 羞恥に震えるディアナにロランの胸はときめき、早く彼女の体に触れたいという欲求が最高潮に達する。
「ん、ちゅぅ」
「きゃ」
 内股に唇を押しつけてキスをし、吸う。内股には数箇所に渡ってキスマークがあり、それは口には出さないし、ロラン自身も自覚していないが、彼なりのディアナは自分のものだという刻印だった。
 ロランは舌を出してペロペロと腿を味わうように舐める。腿の程よい弾力と、ディアナの体温の低さは舌に心地良く、何度舐めても飽きなかった。
 舌を秘所に向かって滑らせると、涎で出来た道がテカった。舌が肉ヒダまで辿りつくとロランはいつも通りついばむ様なキスを二回した。
「あっ」
 ディアナの身体が、ぴくりと期待に震えた。
 乳首がぷっくりと勃起しネグリジェを押し上げる。秘所もしっとり湿り始めた。
「はぁ、……ロ、ロラン」
 ディアナは早く秘所を舐めて欲しくて脚をもじもじさせ、ロランに訴えるが、その可愛い仕草は逆にロランのベッドの上限定の加虐心に火をつけてしまった。
 ロランは濡れた秘所に口づけを何回かしただけで、今度はネグリジェの裾をたくし上げて腹部を舐めだした。
157夜伽:02/10/16 21:51 ID:???
「ん、はふっ…くっ」
 ソコではないの! ディアナが切なそうにロランを見下ろすが、暫くするとロランが舐め易いように自分で裾を掴んだ。
 ロランはディアナのヘソに舌を入れ、ぴちゃぴちゃと舐める。そして自由になった両手で彼女の臀部を力強く、指の間から彼女の尻肉がはみ出るくらいに揉む。
「はぁ、はぁ、ロランの手、暖かい」
 ディアナの手が自分の頭を撫でたのでロランは調子に乗り、指を臀部の下に滑り込ませ、開発済みの肛門に中指をズブリと挿した。
「あ、ああ…はぁ、ん…くぅ」
 ディアナはギュッとネグリジェの裾を噛み締めて刺激に耐える。釣鐘型の超が付くほどの巨乳は、腕に押さえつけられて、ひしゃげている。
 ロランはクラリと来た。乳房が歪んでいるさまというのは何故、こうも心を捉えるのだろう?
「ディアナ様、胸、見せてください」
「はい」
 ディアナが恥ずかしそうにしずしずとネグリジェを捲り上げ、乳房を露出する。
 見るからに重そうで、ディアナが事あるごとに肩揉みををせがむのも分かる気がする。
『確かメートル単位まで行ったんだっけ』
 そもそもここまで大きくなった原因はロランの作る栄養満天の食事であり、夜の生活で胸を重点的に攻めた結果と言えよう。
 巨大な水風船が胸にぶら下がっているようで、それでいて醜悪に垂れ過ぎているという事ではなく、つんと上を向いている。
 乳房は白く、乳輪と乳首はピンク色なのでどこかしらショートケーキを連想させる。
「いかがでしょう」
「僕、おかしくなってしまいそうです……」
「いつも見てるではありませんか」
「いつ観ても、何度観ても魅力的でらっしゃいます」
 そう言うとロランは我慢が出来ず、ディアナの乳首を口に含んだ。
 アナルに入れた指を小刻みに動かしつつ、口に含んだ突起を口の中で転がす。
「あぁ」
 ディアナは喘ぎ、ロランの髪を撫でた。
「ロラン、もっと、もっと吸ってください。舌で、舌で舐めて」
 硬く張り詰めた乳首を赤ん坊のようにちゅーちゅー吸いたて、舌の先で乳首の頭頂部をねぶりあげる。
 舐めるのに邪魔にならないよう乳房を下から持ち上げる形で揉みしだき、ロランは硬くなった突起に歯を立てた
158通常の名無しさんの3倍:02/10/16 23:13 ID:???
ロラン×ディアナ様…ハァハァハァハァハァハァハァハァ
159151の続き:02/10/17 00:58 ID:???
 サラにはノートを返しに行く事は連絡していなかった。
連絡がつかなかったのだ。
家を出る前にゲイナーはサラに連絡をつけようとしたが、
電話には出なかったし、ガウリ隊の通信機も繋がらなかった。
 だから自分の家を出るときは鼻息の荒かったゲイナーも
サラの家の前に来るとかなり緊張していた。
サラの家の玄関扉を前にして、ノートの入ったかばんを持つ手が汗をかいてきたのが分かる。
「渡すとき、手が汗でぬれていると嫌われるかもな……」
そう思ったゲイナーは汗をふこうと思ったが、ハンカチを持っていなかったので、
ズボンの裏ポケットあたりに擦り付けるしかなかった。
160通常の名無しさんの3倍:02/10/17 01:27 ID:???
ああ、159タソ 楽しみで仕方がありません
ああ、早く扉を開けてくれぇ!!

・・・と、あの、毎日0:50分頃に少しずつうpですか?
ああ、狂おしすぎるぅ(;д;)エーンエーン!! 
161159の続き:02/10/17 02:17 ID:???
玄関の前で、かなりの時間うろついたように思えた。
だが実際は2〜3分だろう。
ゲイナーは深呼吸をした。
「借りていたものを返すだけなんだ……もし都合が悪くても、ノートだけ置いて帰ればいいんだ……」
とりあえずおそるおそるチャイムを押してみたが、チャイムは鳴らなかった。中からも何の反応もない。
チャイムが壊れているようで、ゲイナーは反応に困った。
「しかたない、帰ろうか」とも思った。
しかし、キスの一件が頭にちらついて、ゲイナーはサラが中からはだかで呼んでいるような
妄想をしてしまった。
そして、もう一人、『やつ』の姿も思い浮かんだ。
「ゲインだったら、したり顔で入っていくはずだ!」
サラから教えてもらった、ヤーパンの緊張した時のおまじないがあったなと
ゲイナーは思い出したが、詳しくいことは忘れてしまっていた。
だから左の掌を右手の人差し指で適当にいじって、顔に押し当ててみた。

 ぎぃっと重いドアをあけた。
162通常の名無しさんの3倍:02/10/17 02:40 ID:???
うおぉ〜 扉が開いたyoooooo!!
何が待っているんですかぁ〜ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァァン!!
また明日なんですかぁ?????
描写が細かく、臨場感があり、ゲイナーがとてもゲイナーらしい、
なんとも素晴らしい作品ですね!!
楽しみにしてます。
163通常の名無しさんの3倍:02/10/17 04:06 ID:???
うひょー楽しみでつ!
青少年の心赤裸々ですな。
164161の続き:02/10/18 01:36 ID:???

 ゲイナーは、ここはサラの家ではないと思った。

玄関に入り、とりあえず人の気配のする部屋をのぞいたゲイナーが見たものは、
妄想したのと同じようなサラの裸だった。
息を切らし、惚けた目をし、汗を滴らせている姿はゲイナーの妄想より淫猥なものだった。
しかし、その裸の前に立っている男はゲイナーではなかった。
ゲイナーは思わず手に持ったかばんを落としてしまった。
その音に気付いたその男が、半開きのドアの向こうからゲイナーの方を向いた。
「どうしたんだい、ゲイナー君、入ってこいよ!」
「えっ!?」
ぽぅっとしていたサラが男が呼んだゲイナーの名に驚いてドアの方を向いた。
ゲイナーは、ドアをあけてサラの部屋に入った。
「あらっ、イヤだ…、ゲっ、ゲイナー君!?」
サラは当然ベッドの上にいたので、あわてて自分の一糸まとわぬ姿をタオルケットで隠し、
「なにしてたのよ!」と恥ずかしげに怒ってみせた。
165161の続き:02/10/18 01:51 ID:???
「それはこっちのセリフだよ」
ゲイナーは眉間にしわを寄せて、半裸の男をにらんでいた。
「二人してそんな格好で、何をやってるんですかゲインさん!」
おそらくサラとセックスしていたであろう男、ゲインは、さっきゲイナーが
思い浮かべたのと全く同じしたり顔で、ゲイナーの方を見ていた。
「ナニといわれても、男と女が愛し合うのはなにか変なことかな?」
「そっ、そんな…」
「しかし、のぞきなんかやって、君も悪趣味だな…」
「ぼっ、僕はただ…サラに借りていたノートを返しに来ただけだ!」
ゲイナーがそう言うと、サラも「あっ」と言ってノートのことを思い出したようだった。
「じゃあ、とりあえずノートを……ちょうだい?」
と言うサラに、ゲイナーもサラに近づいて
「ありがとう」と一応言って、ノートを渡した。だが、その語気は荒かった。
166通常の名無しさんの3倍:02/10/18 02:10 ID:???
こんばんは。今日も楽しみにしてました。ありがd
ああ、でも、ゲイナー可哀想ですね!
サラとセクースさせてやりたいよぉ(;д;)エーンエーン!! 
どうなるのかとても楽しみです
167通常の名無しさんの3倍:02/10/18 04:12 ID:???
漏れも昔ゲイナー君に近い出来事が...
ところで
女性化ネタの風当たりについて書き手に質問したところ
以下のような力強いコメントをいただけました

>>197 >>199 >>203-204 様方
ここでやってるのは、「男キャラがある日突然女になってしまって〜」みたいな
パターンとは違って、「もし生まれた時点で本来の性別と逆だったら〜」という
ifのお話なので、『性転換』とか『女体化』とはニュアンスが微妙に違うかと思います。
というわけで、このジャンル名キボンヌします(w
せっかくなので、抱負をひとつ
「俺が性別入れ替えネタを801の高さまで引っ張り上げるッッ!」(元ネタバレバレ)
と、言ってみるテスト
168通常の名無しさんの3倍:02/10/18 10:02 ID:???
性別入れ替えでも
男女の性別が逆になっちゃうのはいかがなもんですか?
男アデット×女ゲイナー
または
女アデット×女ゲイナー

ってぢっちに属するんでしょうか?
書きたいけど風当たりが気になって…
へたれですいません。
169通常の名無しさんの3倍:02/10/18 10:03 ID:???
寝ぼけて書いたらすげぇ誤字。
ゴメソー
170通常の名無しさんの3倍:02/10/18 11:27 ID:???
>>168
スレ違いってワケでもないっぽいから書きたければ書けばいいと思う。
風当たりが気になるんならやめればいいと思う。
上にも出ていたけど>>139のスレで書くといいかもよ。
エロねた待っている人もいるようだから聞いてみたら?
171通常の名無しさんの3倍:02/10/18 12:20 ID:???
 このスレ読む人はどれはokなん?

 男×女
 女×女
 男×男
 男×元女
 男×元男
 女×元女
 女×元男
 元男×元男
 フタナリもの
172(^^)エヘヘ:02/10/18 12:41 ID:???
age
173通常の名無しさんの3倍:02/10/18 13:42 ID:???
>>171
上2つ
174通常の名無しさんの3倍:02/10/18 14:06 ID:???
>>167
熱いな
175初代スレからいるが:02/10/18 14:23 ID:???
>>171
男×男以外は何でもありだよ。
176通常の名無しさんの3倍:02/10/18 15:03 ID:???
>>175
漏れはフタナリもNG
あとはOK
177通常の名無しさんの3倍:02/10/18 17:33 ID:???
>>174
最初にやおいネタやった椰子もこういうこと言ってたのかな
178通常の名無しさんの3倍:02/10/18 18:50 ID:???
>>171
萌えればそれで良し
179通常の名無しさんの3倍:02/10/18 18:59 ID:???
なんで性転換の是非の話になってんの?
180通常の名無しさんの3倍:02/10/18 19:24 ID:???
>>171
ホモとフタナリはだめ・・・と思っていたが文章がおもしろいと
読んでしまう。職人の文章が好みかどうかが大きいようだ。

>>179
>>138あたりから読んでみれ
181通常の名無しさんの3倍:02/10/18 19:41 ID:???
このスレにコピペされてたようなのは萌え?キモ?
182通常の名無しさんの3倍:02/10/18 23:20 ID:???
キモ
183通常の名無しさんの3倍:02/10/18 23:41 ID:???
名案!
タイトルの横に(ふたなり)とか(女性化)とか(鬼畜)とか属性を書けばよろしいんじゃなくて。
これなら読みたくないやつは簡単にスルー出来る。
184165の続き:02/10/19 01:48 ID:???
「はじめてじゃないって、そういうことだったんだ……」
「えっ?…ああ、あのこと…。そういうわけじゃないのよ」
「だったら何でこんなこと…」
そこまで言うとゲインが後からゲイナーに声をかけた。
「別にサラさんは、君のものではないだろう?」
「えっ」と、ゲイナーはぎくりとした。
「君がサラといい仲だったのなら、サラに文句を言って、俺を殴るぐらいしてもいいだろうが…」
「……だからって…」
「だが、…これで君がまたキングゲイナーを持って出ていくとか言ってもらっても困る…。
 1発や2発だったら俺を殴ってくれてもかまわないぜ?」
ゲインは相変わらずのしたり顔で、自分の頬をちょいちょいっとつついた。
「もしくは、今から俺の代わりにここでサラと愛し合って、見なかった事にしてもらう…というのでもいい。」
「なっ!」
ゲイナーは驚いて、サラの方を向いた。サラも驚いているようだった。
185184の続き:02/10/19 02:13 ID:???
「それだったら俺は席を外すが…」
「あなたこそサラを何だと思ってるんですか!」
ゲイナーがそう行ってもゲインは表情を変えない。
「僕は……」と言葉を止め、ゲイナーはちらりとサラの方を見た。
サラはタオルケットで胸から下を隠し、ゲイナーの方をじっと見ていた。
ゴクリ、と唾を飲んでしまう。
自分のイチモツに血が集まるのがわかる。
「僕は……あなたのよう遊びでそんな事をやってしまう人間じゃない!」
「それでは少し外してもらえないか、少年。まだ終わってないものでね」
「出てくよ!」
そういってゲイナーは空のかばんを持って部屋を出ていこうとした。
サラの方をちらり、と見ると、なにか「なさけない」とでも言いたげな表情だった気もした。
だが、ゲイナーは言いようのない悔しさで一杯だったので、サラの顔を長々と見ることは
とてもできなかった。
ゲイナーはサラの部屋を出ると、逃げるように走った。
186通常の名無しさんの3倍:02/10/19 02:31 ID:???
サラむかつくわぁ・・・
187運河の街で:02/10/19 05:52 ID:???
静かに流れる水。月の赤道の上を走り、下に首都を抱えるこの流れは、運河と呼ばれていた。
首都ゲンガナムを有害な光線などから守り、気温の調節なども担っている、この運河を河縁に
座り込み見つめる
一人の少年がいた。
銀色の髪が程よく伸び、その髪から少し日焼けたような肌が除いていた。運河を見つめるその目は
済んだ緑色を称え、そのほっそりとした身体も相まって一見すると女性のような雰囲気をかもし出している。
少年の名はロラン・セアック。この運河を管理する運河人の少年だ。
さらに、その少年を影から見つめる女がいた。いや、女と呼ぶにはまだ早すぎる年齢だが、その早熟した
物腰や外見から、彼女は充分な女といえた。女は意を決したようにロランに声をかけた。
「お嬢さん? 何を見ておいでですか?」
その声を聞いて振り向いたロランは苦笑交じりに立ち上がった。
「やめてよ。ドナ姉さん」
ドナ姉さん―――若い運河人のなかで一番上手くイルカを操り、若者達のリーダー的存在である彼女を、
皆は敬意をを払って「姉さん」と呼ぶ。ドナ自身も悪い気はしなかった。
しかし、ロランからそう呼ばれるのは特別だった。呼ばれるとなんだか胸が溶けるような感じになり、早熟な
彼女はそれが恋だと言う事に気付いていた。
ロランに近寄り、顔を覗き込むようにドナは言った。
「運河なんか見てなに考えてたの? もしかして、運河の向こうの夢の国にでも行こうとか考えてたの?」
ロランは孤児院で育てられた。その孤児院で、いつしか運河の沖には夢の国があって、先生に叩かれる事も
なければ、怒られる事も無い、両親がいる夢の国があるという嘘が流れた時があった。
「まさか。七歳の時の僕ならともかく、僕はもう十四だよ。明日十五になるかな。そんな事を考えている訳、
無いよ」
「どうだかねぇ。なんせ泣き虫だから、あんたは」
ドナがそういうとロランはやめてよっといった感じで手を振った。嫌味を言われても決して起こらず、受け流せる
14歳とも思えぬ彼の精神的な寛容さに、ドナは惹かれていた。
188通常の名無しさんの3倍:02/10/19 06:00 ID:???
。・゚・(ノД`)・゚・。どなねえさーーーん
189通常の名無しさんの3倍:02/10/19 06:05 ID:???
ドナねえさーーーーーーーん!
190運河の街で:02/10/19 06:22 ID:???
「ロラン。あんた地球に降りるんでしょ?」
「うん。一週間後にね。僕、運河の仕事はむいて無いと思うし」
おかっぱの銀髪を掻きながら、苦笑交じりにロランはそう言った。幼さの合間にふと見える大人の仕草。
ドナにとってはそれさえも魅力的に見えていた。自然と高鳴る鼓動を抑えつつ、ドナはロランの言葉に答える。
「たしかに。けどさ。イルカ達は結構気に入ってくれてるみたいだよ。ロランのこと」
だから地球に降りないで―――今日はそれを言いに来たのだ。しかし、口にしようとすると、なんだか不安になり、
取り返しの付かない事をしてしまうのではないかという得体の知れない恐怖に似た感情がドナの胸に湧き上がる
のだった。
「明日から、学校で泊り込みの研修だから。もうここへは来れないんだ。だから最後に運河を見ておこうと思って」
「そうなの? そうなんだ。そうか、頑張ってね。もし私が地球に降りたら案内してよね」
「うん。ドナ姉さんなら喜んで案内するよ」
ロランは無邪気な笑顔をドナに見せた。ふわりと銀色の前髪が揺らめき、ロランは回れ右をして町へと走って行って
しまった。一人の残されたドナは何故か無性に泣きそうになった。


その日の夜。正確には次の日になって少したった時の事だった。ロランは誰かに呼ばれたような気がした。明日の準備で
まだ起きていたのだ。気のせいかと思って再び準備に戻ろうとしたが、今度は確かに声が聞こえた。
かすかだが確かに自分を呼んでいる者がいる。自分の個室を見回す。明日着て行く服に、鞄。それにディアナ・ソレルの写真
が入った写真立て。それを載せている机にはもうそれ以外何も載っていない。
「ロラン。こっち窓の外よ」
その声を聞き、窓を開けた、その瞬間。ロランは何者かに抱きつかれ、その勢いで部屋の中へと倒れこんだ。その音を聞きつ
けた仲間が、ドア越しにロランに声をかける。
「どうした! ロラン」
「大丈夫! 服に足を取られちゃって」
「まったく。そんな事じゃ地球でやっていけねえぞ!」
その声を最後に、ドアの向こうの気配は消えた。ロランは胸をなで降ろすと、自分に抱きついている者を見た。
「なにしに来たのさ。ドナ姉さん」
ドナはロランの胸の上で両手で頬杖をついていた。
191運河の街で:02/10/19 06:32 ID:???
今はここまでっつう事で。
拙い文章だすけど御付き合いしてくつかぁさい。
192通常の名無しさんの3倍:02/10/19 13:07 ID:???
>>185
キンゲでは実際こういうシーンがありそうと思えてしまうリアルさが良いなぁ。
193通常の名無しさんの3倍:02/10/19 13:49 ID:???
>191
楽しみにしてます!
期待sage
194運河の街で:02/10/19 17:05 ID:???
ロランはドナを胸から退けると、ベットの上に座り込んだ。その仕草からロランはドナに対して怒っている事がわかった。
ドナは床に寝たままじっとロランを見ていた。
「こういうの、良くないと思う」
とロランはうつむき加減で言った。ドナは軽く笑うと立ち上がり、ベットの上に座った。
「良い分けないじゃない。男の部屋に女が一人で上がりこむなんて」
ドナはロランににじり寄った。いつもと違うドナの様子にロランは少し困惑した。いつもと同じようなTシャツだが、何故か
今はスカートをドナは穿いていた。運河人の女性でスカートを穿く者は殆どいない。よほど特別な時いがいは穿く必要など
は無いとされているのだ。
「ドナ姉さん、そのスカート」
「ああ、これね。似合う?」
そういってスカートの裾を持ち上げて見せた。ドナの引き締まった足が見え、ロランは思わず視線をそらす。おかしい。
今日のドナは何かおかしい。なんで自分はこんなに緊張してるんだろう? そんな事を考えていると、不意に抱きついて
きたドナの感触が思い出され、ロランは一人で益々緊張していった。
「ロラン」
「はいぃ?」
ドナの顔はいつの間にかロランの眼前まで迫っており、前髪同士が軽く触れ合っていた。とっさに後ろに下がろうとした
ロランだったが、ベットの縁に手を滑らせ、仰向けに倒れてしまった。ドナはすかさず、ロランの上に覆いかぶさる。
腹の上にドナの重さを感じ、いつもと違うドナの雰囲気に気圧され、ロランは完全に動けなくなった。
「ね、姉さん? 重いよ。ハハハ」
「回りくどく言うのは、好きじゃないからはっきり言っとく。私、あんたが、ロランが好き」
ロランの作り笑いが引きつった。
「あんたがたまらなく好きなの。考えるだけで泣きそうになっちゃう。けどあんたは地球に行くって言う。そんなのひどいよ」
「そんな! そんな事、急に言われても…」
ドナの真に迫った顔を見ていられなくなり、視線を下に向ける、ドナのTシャツがドナの胸をこれでもか強調していた。そして、
良く見ると胸の先から小さな出っ張りが確認できた。この人、ノーブラだっ! ロランがドナの顔を見返そうと顔を上げた瞬間。
ドナはロランの唇を奪った。
195通常の名無しさんの3倍:02/10/19 18:40 ID:???
ドナねえさーーーーーーーーん
196運河の街で:02/10/19 22:44 ID:???
唇と口の中に広がる非現実的な感覚。それがドナの唇と舌だということにロランが気がついたのは、彼女が一旦、唇を離した時だった。
「姉さん…」
そして二度目の口付け。ロランの口内を一方的に蹂躙するドナの舌。ロランは初めての感覚に眩暈を起こし、ドナは喜びに打ち震えて
いた。再び唇が離れ、二人の唇をどっちの物ともつかない唾液がアーチのように繋いでいた。
「ロランてこんな味がするんだ」
「姉さん、なんで?」
「あんたが地球に行くのをやめないのなら、いっそ未練を断ち切ろうと思ってね。ついでに、子供でも出来れば、あんたとあたしの間に
証が残せるでしょう」
ドナはそう言ってロランの服を脱がせた。一瞬の早業であっけなく上半身を露わにされたロラン。無駄のないその肉付きに、ドナは思わず、
唾を飲んだ。ロランの胸に触れ、そのまま腹へ、腰へ。そして再び胸へと手を戻しロランの乳首を手のひらで触る。
そして、ロランの首筋へと吸い付いた。
「うわっ! 姉さん。駄目だって、ううん。くすぐ…たい……よ」
「大きな声出さないで。人が来ちゃうでしょ。それに、ちゅっ。男の子なんだから」
ロランの耳たぶを軽く噛みつつ、自分の体をずらす。マウントポジションから、彼の横に並ぶような形に体勢を変えた。
(いよいよ本番だわ)
ドナは思い切ってズボンの中へと手を突っ込んだ。ロランが反射的に腰を引き、足を閉じる。が、一瞬早くドナは目的のモノを掴んでいた。
「ね、姉さん!」
「ロラン。可愛い顔してやっぱ男だね。固くしてるじゃない」
そういって掴んでいるモノをしごくと、ロランの体がビクリと跳ねる。
「気持ち良い? ねえ、ロラン。気持ち良いの?」
ロランのモノをしごく手が自然と早くなった。自分も興奮していて我慢できなくなってきているとドナは頭のどこかで思った。
「あ、ああ。姉さん。駄目だよっ、はぁはぁ。こういうのはっ!」
その声を無視してパンツもまとめて一気にロランのズボンを引き降ろす。ロランのモノが勢い良く飛び出した。
「これがロランの…」
想像以上に立派なロランのモノを見て驚いた彼女だったが、すぐに気を取り直して、それをゆっくりと咥え込んだ。
197通常の名無しさんの3倍:02/10/19 23:55 ID:???
切ねえ……。
エロティックな部分と切なさがブレンドされて堪らなく悲しい……
198運河の街で:02/10/20 03:44 ID:???
亀頭を軽く舐め、口をつける。亀頭をすっぽりと咥え込むと、口の中で丹念に嘗め回す。そして、 徐々にモノを飲み込んでいく。
ドナはロランを上目で 確認すると、顔をゆっくりと上下し始めた。 手とは違い、ねっとりとした舌と口内がロランのモノを 攻め立てる。
ゆっくりとした動きの中に捻りや、 舌の動きを加えてやり、徐々に上下運動を素早くしていく。 一心不乱にしゃぶるドナ。 せっかく引いた
口紅が取れ、ロランのモノに擦り付いてしまっていた。
ロランは再び眩暈を覚えた。グジュグジュという唾の音。 時折漏れるドナのくぐもった声が、股間からの感触とは 別にロランを快楽へと引き込む。
ドナの鼻息が陰毛をふわり揺らすこそばゆさも極上の愛撫に覚えた。
ドナはロランのモノから口を離した。
「見てみ、ロラン。あんたのち○こ、私の口紅と唾でヌラヌラ光ってる」
ロランはドナの口から「ち○こ」という単語が出た事に驚き、息を呑んだ。そこに居るドナはもう一人の女だった。 今まで自分が見たこともないドナ。
なんと魅力的。なんと淫猥で美しいのか。普段のしっかりとした彼女との ギャップからか、ロランはそう感じた。ドナはロランの亀頭をチロリと舐める。
199運河の街で:02/10/20 03:45 ID:???
「しょっぱい。。良いよォ。すぐに楽にしてあげる。けど、私を気持ちよくしてからよ」
ドナはすくっと立ち上がると、スカートの裾を思いっきりめくって見せた。
ロランは驚いた。スカート下には下着などなく、ドナ自身が露わになっていた。少し濃い陰毛の下にあるドナのソレは既に濡れ、 光っていた。
スカートの裾を咥え、ロランにソレを開いて見せる。クチャっという音と、蟲惑的な香りを放つ花弁に、 ロランは軽く触れた。 ドナの頬が赤く染まる。
ソレを知って知らずか、ロランは指についた愛液を凝視していた。
「ロラン。これが私からの誕生祝。それから私がしてやれる最後のことだと思う」
スカートの裾を咥えたままそう言うと、そのままゆっくり腰を下ろすと、自分のソレにロランのモノをあてがった。 淫猥な音と共に亀頭がゆっくりと
埋もれていく。それを見つめるロラン。亀頭の三分の二を飲み込むと、 ドナの動きが止まった。額に汗を浮かべ、スカート強く噛み締める。
ロランが声をかけようとした、その時。
「ロラン、好きよ。泣いちゃうくらいに」
ドナは一気に腰を下ろした。ロランはメリッという音を聞いたような気がした。
200(^^)エヘヘ:02/10/20 03:54 ID:???
泉ピン子
201通常の名無しさんの3倍:02/10/20 10:54 ID:???
ドナ姉さんの切ない気持がヒシヒシ伝わってくるよう(つД`)

エヘヘタンは泉ピン子好きなん?
202通常の名無しさんの3倍:02/10/20 21:13 ID:???
保守
203運河の街で:02/10/20 21:54 ID:???
「ううっ!」
ロランのモノを根元まで咥え込んだドナの体が弓なりに仰け反り、体が小刻みに震えだした。ロランはその様子を訝りながらも、
ドナの中の熱さと、まるでゼリーのような感触に震えていた。
「姉さんの…中に……」
ドナが辛そうな笑顔をロランに向ける。それを見たロランは、結合部に目を遣った。ロランのモノをガッチリと飲み込んでいる
ドナ自身から赤い血が流れていた。
「ドナ姉さん!」
起き上がろうとするロランの肩を抑え、ドナは笑って見せた。その拍子にスカートがはらりと落ち、結合部を覆い隠した。
「始めてだもん。当たり前でしょ…。うっく。ははは、あんまり動かないで、まだ…ん…痛いから」
そう言って、ロランの唇を唇で塞ぐ。そうする事によって痛みが和らいだ気がするからだ。Tシャツをはだけ、豊満で張りの
ある胸を露わにする。
「ほら、触って」
ロランは言われるがままにドナの胸を揉みしだく。柔らかいが押せば戻ってくる感触に感動しながら、ドナの涙目を見て
ロランは胸が痛くなった。いままで自分はドナ姉さんに頼りっぱなしだった。こうなってしまえば、最後くらい男らしいところを
見せなければ。
「姉さん。ちょっと我慢してね」
「え?」
ロランはドナを抱き寄せると、身体を持ち上げ、ドナを下にして倒れこんだ。ようするにドナとロランの立場が逆転した形になった。
その拍子にドナの体の芯に痛みが走る。下唇を噛み、悲鳴を飲み込んだ。
その唇をロランは優しく舐めた。彼らしくない積極的な行動にドナは一瞬戸惑ったが。やがて彼の舌を招きいれ、何度目かの
貪るような口付けを交わした。
204運河の街で:02/10/20 23:09 ID:???
ロランはドナの唇から額へと口を移した。汗の玉が浮くドナの額に軽くキスをする。その次に首筋に小鳥のような口付けを。
友人や本で読んだ知識をフル動員して、ドナの痛みと緊張を和らげようとする。そして、めくれ上がったTシャツを押しのける
ように存在するドナの胸に顔をうずめる。乳房に舌を這わせ、固くしこった乳首を甘噛みする。
「はぁ…気持ちいいよ。ロラン」
ドナはロランの頭を抱きしめる。ロランはなおも乳房への愛撫を続ける。優しく、包み込むように胸を愛撫する。さざ波が立つ
運河のように、本当に優しい愛撫だった。
「姉さん。そろそろ、大丈夫?」
「うん。動いて…」
片方の手でドナの手をしっかりと握り、片方の手をドナの頬に添える。その手からドナは安心感得る。
ロランの腰が動いた。思わず顔をしかめるドナ。ロランの手をぐっと握り、握っていない方の手はベットシーツを強く握り締めた。
下唇を噛み、声を上げるのを必死に我慢する彼女を見ながら、ロランは腰の動きを少しずつ早くしていく。
やがて、痛みが和らいで行き、ドナの身体には痺れにも似た気持ち良さが、ロランの腰の動きとシンクロして押し寄せてきた。
「あっ、んんっ、うんっ、あんっ」
声を出すまいとしても、意思を押しのけて声が出る。ロランの手とシーツを一層強く握り締めて、快楽の波に耐える。
「姉さん」
ロランの顔を見る。ロランはまっすぐドナの目を見ていた。空中で視線が交わり、何故かドナの快楽の度合いが一気に上がった。
(ロランが私を見ている。感じてる私を…)
ロランのモノが急激に締め付けられる。思わず腰を引くロラン。おもわず射精してしまいそうになったのだ。
「姉さんのなか、暖かくてすごく気持ち良いね」
そう口にすると返事の変わりにロランのモノをさらに締め上げてくる。そんなドナがたまらなくいとおしく思え、もう一度キスをする。
「一緒にいこう。姉さん」
205運河の街で:02/10/20 23:26 ID:???
ドナは頷くと、ロランの首に手を回す。ロランは一気に腰の動きを早める。ロランのモノがドナの中を激しく掻き回し、ドナは気持ちよさで
何度も失神しそうになった。
「姉さんっ! 姉さんっ!」
「ロラン! もっと呼んで! ドナ姉さんって! ロラン! 好き! 大好き!」
腰の動きがさらに激しくなる。ドナのスカートは愛液と破瓜の血でびっしょりと濡れていた。
ロランの体の奥底から波が押し寄せてくる。それを促すために一心不乱にドナを愛する。この瞬間、ロランは確かにドナを愛していた。
ドナの高校とした表情を見た瞬間。波は押し寄せた。
「ドナ姉さん!」
「はああぁぁぁぁ…」
濃く、黄色く濁ったロランの精液がドナの中へ勢い良く注入される。それと同時ドナは快楽の淵へと落ちていった。朦朧とする意識の中、
ロランが優しい笑みを浮かべながら自分の胸へと倒れこむのが見えた。

ドナが意識を取り戻すと、ロランは隣で寝ていた。股間の異物感と、ロランの首筋に見えるキスマークが夜の事を雄弁に物語っている。
どうやらロランが後始末をしてくれたらしく、身体は綺麗に拭かれおり、股間の愛液や血、流れ出た精液も綺麗に拭かれていた。
スカートも洗ったらしく、取りきれなかったシミがついたスカートが壁にかけてあった。人目を盗んでそあれは洗濯機の中に入れるロランを
想像すると、おかしくもあり、それと同時に、なんだか切なかった。
ロランのおかっぱ頭を母親がするように撫で、頬にキスをした。最後のキス。そう思うとすぐまた切なさがこみ上げてきた。ドナはロランの
綺麗な銀髪を一本引き抜く。ロランは起きなかった。銀髪を薬指に巻きつけ、意を決したようにベットから出ると、スカートを穿いた。
このスカート、穿けないな。独り呟くと、窓に足をかけベットに寝ているロランに声をかけた。
「地球で見つけなよ。夢の国…」
そう言い残しロランの部屋をあとにした。それから数時間後。ロランは最終訓練のため学校へと戻っていった。ドナがロランの見送りに来る事は
とうとう無かった。



206運河の街で:02/10/20 23:28 ID:???
ええと、ようやく終わりです。
拙く長い文章に御付き合いくださいまして、ありがとうやんした。
一応、南極でガソキャノソって名乗ってるものです。
以後、お見知りおきを…
207通常の名無しさんの3倍:02/10/21 02:34 ID:???
切ないくて雰囲気のあるいい話ですたよ。
字も絵もかけるってすごいっすね。
ただ誤字脱字が目立つ気がするんで投稿前に激しくチェクキボン。
208通常の名無しさんの3倍:02/10/21 03:02 ID:???
最近このスレに来たのですが楽しー
自分もSS書き込みたいですが…携帯からはキツいっすかね?やっぱ?
209運河の街で:02/10/21 03:59 ID:???
>>207
ほんとだ…
すいません。ごんどからはもっと注意します…

>>208
きついっつうか…投稿する人の根気しだいじゃないっすかね。
210通常の名無しさんの3倍:02/10/21 09:05 ID:???
>206
ガソキャノさんでしたか!
切なくてヨカタです
是非またロランのお話書いてくだちい(;*´Д`*)
211通常の名無しさんの3倍:02/10/21 09:06 ID:???
ガソキャノソさんですね
打ち間違いすみません…
212運河の街で:02/10/21 09:59 ID:???
>>210
お褒め頂きありがとうございます。
一応、プランはあるんですけど、一覧にすると。
ギンガナム×ロラン
ギンガナム×ケイサン
ロラン×ソシエ
キエル×ロラン
みたいなマイナーなカップリングが多いんですよね。
さて、どうしたものか・・・
213通常の名無しさんの3倍:02/10/21 10:47 ID:???
>>212

どうもこうもないのだ。

俺 に 読 ま せ な さ い 。
214運河の街で:02/10/21 19:33 ID:???
じゃあ、一番マイナーと思われるギンガナム×ケイサンで(∀
215通常の名無しさんの3倍:02/10/21 22:47 ID:???
>>212
メジャーなのにほとんどSSを見ないロラソシを頼むーーーーーーー!
216ガソキャノソ:02/10/21 23:04 ID:???
>>215
分かりますた。
少し待ってくだちい。いまギンガナム×ケイサン書いてるんで。その次に書き始めまつ。
なにか御希望のシチュとかあったら言ってつかぁさい。
217人形遊び:02/10/21 23:55 ID:???
ディアナが地球におりてから一ヶ月ほどたつと、宮殿の欲深な者達が静かに騒ぎ出すのは当然の事だった。
その筆頭ともいえるアグリッパ・メンテナーは、「もしもの時」の保険をかける為ギンガナムを懐柔する事にした。

アグッリパからの会談の旨を受けて、城の宮殿へと向かうギンガナム。エレカにメリーベルを待たせ独り、宮殿へ
入っていく。
入り口付近でアグリッパの秘書と思われる女が、深々と頭を下げ、ギンガナムを出迎えた。
「アグリッパ殿の呼びかけに応じ、白の宮殿に参った」
良く通る声が女の耳に届く。女は顔を上げると後ろを向き、歩き出した。どうやら付いて来いと言っているらしい。
(まったく。アグリッパといい、この女といい…不気味な奴らだ)
謁見の間に着くと、女は足早にアグリッパの元へと戻っていった。そのアグリッパは、女王が座るべき王座に、
腰掛けていた。
「よくよくいらっしゃいました。ギンガナム閣下」
まるで媚びへつらう様な高めの声が謁見の間に響く。しかし、アグリッパがギンガナムを見る目には、どこか侮蔑と
恐れの色が見えた。
「ふんっ! 女王が降りてまだ一月も経たぬというのに。すでに王きどりか」
ギンガナムの剣幕を高笑いで受け流すと、アグリッパは女秘書に何かを命じた。女秘書が手元のキーボードを叩くと
空中に映像が出現した。地球での映像だろう。薄い緑をした球体がコロコロと転がりながらウォドムに向かっていく
映像や、緑色のMSがヒートホークを振り回す様が映し出されていた。
「地球では次々とMSが発掘されている話はご存知であろう?」
「黒歴史の遺産という奴だろう。ディアナカウンターどもはそんなモノに浮き足立っていると聞く」
アグリッパがまた笑う。ギンガナムはこの甲高い笑い声が堪らなく嫌いだった。
218人形遊び:02/10/22 00:01 ID:???
「それでです。地球に埋まっているのなら月にもと思い、めぼしい所を掘り返しましたら…」
アグリッパは空中の映像に目を遣る。映像はうってかわって月面を映し出した。その空虚な空間に明らかに人工的な
光が見える。そこをズームアップしていくと…
「これは…MSか?」
「そうです。名をターンX。黒歴史の双頭の一つ」
ターンXと呼ばれた機体にただならぬ物を感じつつ、ギンガナムはアグリッパに問うた。
「それで、貴様は小生に何がして欲しいのだ。事としだいによっては…」
ギンガナムは腰の刀に手をやる。アグリッパは僅かに眉を動かしたが、気にする風も無く続けた。
「私に力を貸してもらいたいだけなのです。その代わりに、あのターンXを一緒に発掘されたMSを差し上げましょう」
どうです? これ以上の事がありますか?―――といった感じの笑みをギンガナムに向けるアグリッパ。ギンガナムは
少し俯くと、すぐに姿勢を直し、怒髪天をつく勢いでこう言った。
「貴様は! どれだけ小生を! ギンガナム軍を馬鹿にすれば気が済むのだ!」
ギンガナムの気迫にうろたえるアグリッパ。女秘書は動じず無表情にギンガナムを見ていた。
「ギンガナム殿・・・落ち着いてくれ。馬鹿にするなどと・・・」
「小生らをまるで理性の聞かぬ子供のように…褒美を貰う事を喜びとする卑しい運河人のように扱う貴様が!
馬鹿にしてないとでも言うか!」
ギンガナムの怒りに言葉を失うアグリッパ。たしかに、自分はギンガナムを野蛮な者どもと見下していた。しかし、
彼らもムーンレイスなのだ。と気づいた時にはもう遅かった。
ギンガナムは半身を翻し、斜に構えアグリッパに言った。
「覚悟しておくが良い。我がギンガナムの配下は侮辱された事に寛容ではない」
そしてギンガナムはにやりと笑うと、大股で颯爽と謁見の間から退場した。彼独特の青い髪を見送った女秘書は
アグリッパを見た。その顔は青黒くなり、今にもヒステリックな声を上げそうなほどに震えていた。
219人形遊び:02/10/22 00:05 ID:???
じゃれるメリーベル適当に受け流しながらギンガナムは自室へと戻った。幾らか仮眠を取っておこうと思ったからだ。
刀を壁に掛け、上着を脱ぐ。たくましい体つきと、そこに刻まれた無数の傷跡が露わになった。
ベットに腰かけ、眠ろうとした時。不意にホログラム通信の呼び出し音が鳴った。舌打ちしつつ、呼び出しに答える。
「アグリッパの秘書官が、御大将にお会いしたいと…」
「秘書官?」
深々と頭を下げる無表情の女が頭の中で像を結ぶ。理解すると同時に、何の用で? という疑問が湧き上がった。
「良いだろう。通せ。念のため持ち物検査とボディチェックをしておけ」
アグリッパの命で自分を殺しに来たのかも知れぬと思ったゆえの行動だった。

数分後。インターホンがなる。
「開いている。入れ」
ドアが開き、近衛兵が入ってきた。その後ろにやはり無表情に秘書官が立っている。綺麗な色黒の肌にインテリが
つけるような眼鏡。唇に桃色の口紅を塗っており、肌に良く映えている。服装は先ほどと同じ黄色の制服だった。
「アグリッパ様の秘書官。ケイサン・ダーカイをお連れしました」
ギンガナムは近衛兵を下がらせた。ドアが閉まり、二人きりになる。
「貴様、ダーカイ家のものか」
ケイサンは答えない。
「ふんっ! 何の用で小生に会いに来た? それくらいは答えてもらおう」
ベットに腰掛けながら、少し苛立った調子でケイサンに問う。ケイサンは無表情だったが、口が僅かに開いた。
「非礼を詫びに・・・」
「なに?」
「先ほどのアグリッパ様の非礼を詫びに、個人的にお伺いしました」
思ったよりも澄んだ声に、ギンガナムは感心しながらケイサンを問う。
「個人的に…?」
「はい。アグリッパ様とは何の関係も無く、私個人でここに・・・」
「信用できんな。あのアグリッパの操り人形の言う戯言は!」
操り人形?―――とケイサンの片方の眉があがる。能面のような顔に僅かだが生気を帯びたように見えた。
どうやら不服らしい。
「人形かどうか…試して見ますか?」
220人形遊び@ガソキャノソ:02/10/22 00:09 ID:???
えっと、今のところはここまでつ。
なんか長くなりそうな予感なので、今しばらく御付き合いくだちい…
221185の続き:02/10/22 02:32 ID:???

「あのぉ、ゲイナー・サンガを知りませんか?ゲイナーを……」
アナ姫はゲイナーを探していた。
最初に通信機で呼んでみたが、ゲイナーからは何の反応もなかった。
もし自分の家にいるのなら何らかの反応はあるはずである。
だからお供にリンクスをつれて、バッハクロンの中の人に聞いて回ることにしたのだ。
「え、ゲイナー?さっきパトロールに行くって言ってたけど…しらねぇなぁ…」
と、ベロー。
「キングゲイナーは戻ってるから…知りませんねえ?」
と、これはナンだ。
そして、アナはママドゥにもガウリにもトゥンにも聞いてみたが、
誰もゲイナーの居場所を知らなかった。
アナはとりあえず格納庫の方に行ってみることにした。
すると……
「なにぃ、あんたまだ中にいたの!出てきなさいぃ!」
叫び声はコナだ。
コナがこんな叫び方をする相手は……
アナは格納庫へ小走りで駆けて行った。
222通常の名無しさんの3倍:02/10/22 02:32 ID:???
格納庫には、キングゲイナーの胸の装甲をどんどん叩くコナがいた。
「最近ちょっと活躍してると思ったらぁ!」
と、怒鳴るコナ。
いったい何があったのか、アナはコナに聞いてみる事にした。
「どうかしましたかあ!?」
「ゲームチャンプがキングゲイナーのコックピットから出てこようとしないの!」
「あらら…」
「コックピットの点検、終わってないんだよ!」
コナはイライラしながらどんどん叩いていた。
とうとう頭に来たコナは、キングゲイナーのコックピットを外から開けようとした。
「外からだって、開けれるンだからね!」
すると、キングゲイナーの腕が突然動き、自分のわき腹あたりに来ていた
コナのリフトをぐいと押しやった。
その勢いでコナは狭いリフトから落ちそうになった。
「わ、わ、わ!何するの!」
『うるさいな、ほっといてよ!』
ゲイナーの声がキングゲイナーから聞こえる。
223通常の名無しさんの3倍:02/10/22 02:32 ID:???
「うるさいとは何よ!」
『実際、うるさいだろ!一人にしてくれよ!』
そう言うとキングゲイナーは体育座りをするようにしてコックピットをガードする装甲を
腕で覆ってしまった。
これでは外からはどうやっても開けない。
その行動からも、さっきの声からも、ゲイナーは本気で出ない気だという事がわかる。
「キングゲイナーが壊れたら、苦労するのはあたしなんだよ!」
「いいじゃないか!」
「あ、ゲイン……」
怒鳴るコナをなだめたのは、今、格納庫にやって来たと思われるゲインだった。
『っ!』
アナはゲイナーの態度が変わったのに気付いた。
ゲインは
「悩み多い時期なんだ」
と言い聞かせ、また何処かに行ってしまった。
コナも「知らないよ!」と言って他の機械の整備をしだした。
アナは出なおすことにした。
224人形遊び:02/10/22 04:49 ID:???
>>217 >>218 >>219

澄んだ声でそういうと、ケイサンは自分の服に手をかけた、背中のファスナーを降ろし、上着を脱ぐ。
その下からスカートと一体になったワンピースが現れる。
(そういうことか)
ギンガナムは立ち上がると、ケイサンに歩み寄る。
「アグリッパが考えそうな事だ。下衆な…!」
ケイサンの顎を捕らえる。整った顔立ちを睨みつけながら視線を下に向ける。僅かに見える胸元。
小ぶりだが形の良い胸。腰を抱き寄せる。折れそうな華奢な体つきにギンガナムは今更ながら驚いた。
ケイサンの頬が少し赤くなっている。
「これは上等な人形だ…」
「私は…人形ではありません。ここに居るのも、私の意志です」
「そうか、それならば…」
ギンガナムはケイサンを抱きかかえた。突然事に驚きの声を漏らすケイサン。そのままニ、三歩歩くと
ギンガナムは備え付けの机の上にケイサンを乗せ、ベッドへと戻り、腰掛けた。
机の上にちょこんと座り込んでこちらを見ているケイサンに冷たく言い放つ。
「下着を脱いで足を広げろ」
一瞬、ギンガナムの言ったことが分からなかったが、持ち前の頭の速さですぐに理解した。下着に手を遣り、
腰を浮かせ脱ぐ。服と揃いの黄色い下着だった。下着を手の中に握り締め、足を開く。机からぶら下がった足が
小さく八の字になった。
遠慮がちに目を伏せ、恥辱に耐えているケイサンの顔を見据え、再び冷たく言い放った。
「見えんな。スカートたくし上げろ。良く見えるように足を机に乗せM字開け」
ギンガナムの言葉にケイサンが顔を上げる。そこには無表情な能面ではなく、一人の女としての顔が会った。
225人形遊び:02/10/22 04:51 ID:???
「何故…このような…」
震える声で問うケイサン。ギンガナムはにやりと笑う。謁見の間で見せた笑みと同じ、サディスティックな笑みだった。
「先ほどのアグリッパの事。ディア・ソレルの地球降下作戦…小生を馬鹿にしたようなことが続いて気が立っているのだ。
そこに貴様が来た。アグリッパの非礼を自分の意思で詫びるとな」
暗く低い声だったが、その声からは怒りが発露していた。体の芯を凍えさせるようなギンガナムの声と言葉は続く。
「別にやめても良いのだぞ。操り人形は主人の手の中で踊るだけだ。主人の尻を拭くことは無い」
驚くほど冷徹な瞳。今ギンガナムはケイサンよりも無表情にさらりと言ってのけた。その冷たく鋭い気迫に泣きそうに
なりながらもケイサンは答える。
「分かっております。少し…戸惑っただけです。さあじっくりとご覧になってくださいませ」
ケイサンはスカートを腰までたくし上げ、机の上に足を乗せ開いた。僅かに湿り気を帯びたケイサンの女性器が露わになる。
行動とは裏腹に、彼女の顔は恥辱に歪み、頬は真っ赤になっていた。
「絶景だな。しかしこれでは月の表面のように味気ない…自分で慰め、そこに潤いをもたらせよ」
「はい…」
小さく返事をすると、片方の手を自分のモノへとやる。割れ目をなぞり、その上に鎮座するクリトリスを軽くつまむ。それを何度も
繰り返す。
「貴様、当然経験はあるんだろうな?」
「ん…はい。あります」
「アグリッパか?」
「ち、違います…ちゃんとした…ハァ……」
「恋人は?」
「いません。うん、んん。仕事の…じゃ、邪魔なので…」
ケイサンの細く繊細な指が自分のモノをなぞるのを見、ギンガナムは何か沸き立つものを感じた。やがて、指が割れ目の中へと
侵入していく。前屈みになり、一心不乱に自分のモノを慰めるケイサン。ギンガナムに向けた顔は、既にメスそのものだった。
226通常の名無しさんの3倍:02/10/22 09:47 ID:???
ウ、ウマー!!!ハアハアハアハア・・・・
227人形遊び:02/10/22 11:11 ID:???
「地面にひざまずけ」
机の上から倒れこむように地面へと這いつくばるケイサン。尻をくねらせ、涎をたらしながら上目遣いでギンガナムを見る。
尋常ではないケイサンの興奮に、自分も高鳴っていると思いつつもギンガナムは冷たくケイサンを見下す。
(御大将が、あんな目で私を…ああ! なんてやらしいのかしら私は!)
やがてケイサンのそれから溢れ出した雫は床に落ち、ケイサンの太ももまで濡らしていた。実は彼女、御大将に只ならぬ
感情を抱いていたのだ。

それに気付いたのはアグリッパの下に行く前の事だった。ギンガナム軍の基地を通りかかった時、何人かの兵隊が声をかけてきた。
断ったがしつこく迫られ、あわや連れ込まれてしまうその時だった。
「なにをやっておるか!」
その良く通る声が聞こえてきた。声の主に目を遣ると、鋭く凶暴な目がこちらを見ていた。その目がケイサンを連れ込もうとしている
兵隊達を見まわし、自分に向けられた瞬間。ケイサンの身体に雷に打たれたような衝撃が流れ、そして、濡れた。
「貴様らぁ・・・卑しくも兵隊が! ただかが小娘一人に理性を失うか!」
兵隊達は次々とその男に殴られ蹴られ、無様に倒れこんだ。
その時のギンガナムはその場にへたりこんだ彼女を見下ろし、何も言わずに去って行ってしまった。その時から、彼女はギンガナムに
只ならぬ劣情と愛情を感じるようになったのだった。


下着を握った手が白くなるほど強く握られている。相変わらずケイサンは自分の秘所を潤し続けている。ギンガナムはケイサンのすぐ近くに
座り込む。顔を上げた彼女の目はすでに恍惚で濁っていた。その目を見据えながら、ギンガナムは自分のモノを取り出す。ケイサンの髪の毛を
掴み、自分のモノを見せる。まだ勃起していないのに充分な大きさのそれを見たケイサンは舌なめずりした。
228人形遊び:02/10/22 11:15 ID:???
「咥えろ。ただし手は止めるな」
言われるまでも無くしゃぶり付くケイサン。
「んふぅ、んん、ちゅぱ、ううん、くちゅ、ちゅぷ」
涎をたらしながら激しくギンガナムのモノをしゃぶるケイサン。秘所からはとめどなく蜜が溢れ、ジュプジュプと
淫猥な音を立てていた。口の中で徐々に大きなっていく感触に感動しながら、口と首と手を動かす。不意に、
ギンガナムの手が彼女の頭に添えられる。そして、しっかりと固定されると、ギンガナムは激しく腰を動かした。
イマラチオ―――容赦なく口の中を滑り、喉の奥を突いてくるギンガナムの巨大なモノの勢いに眉をしかめながらも
手の動きは止まらなかった。
「んん! んん! んふぅ!」
「出るぞ!」
「んんん!」
口の中でギンガナムのモノがドクンと脈打ったかと思うと、瞬く間に口の中が精液で満たされた。濁流のように
放出される精液が喉の奥を叩き、鼻腔にむせ返る様な臭いが届く。
ギンガナムが引き抜くと、精液が未練たらしくケイサンの口とペニスを繋ぐ。まだ出し切っていなかった精液が飛び出し、
ケイサンの顔を汚した。
ケイサンは舌で転がすようにギンガナムの精液を味わうと音を立てて飲み込んだ。
「美味しゅうございました…」
そう言うと、先ほどと同じように足を前でM字に開き、グチョグチョに濡れた秘所を開いて見せた。顔についた精液を指で
ふき取り、秘所に塗りこむ。悦びの吐息が漏れた。
(この女…)
ギンガナムは射精で少し虚ろな頭を振りながら、ケイサンを見る。なんなんだ、この女はなぜそこまでして、アグリッパのためか?
いや違う。こいつは楽しんでいる…! 
「ふふふ、ふはははは! 面白いなぁ貴様は。良いだろう。望みどおり慈悲をくれてやる!」
「ああ! 下さいませ! このやらしい私に慈悲を!」
229人形遊び:02/10/22 11:18 ID:???
疲れたー。
なんか妙なノリになってますけどもうちっと続く予定です。
長々とすいません。
230通常の名無しさんの3倍:02/10/22 16:46 ID:???
>>216
素直にラブラブが良いなあ
でもめちゃ濃厚なやつ。
231通常の名無しさんの3倍:02/10/22 19:58 ID:???
SS書きたく思うのですが、ほとんどエロのみのSSでも良いのですか?
232通常の名無しさんの3倍:02/10/22 20:18 ID:???
エロならば激しく歓迎カモーンエブリバディ!
233通常の名無しさんの3倍:02/10/22 21:48 ID:???
ついチンポこすりたくなるようなヤツきぼんぬ
234人形遊び:02/10/22 22:37 ID:???
「ああ! 下さいませ! このやらしい私に慈悲を!」
ギンガナムは禍々しいまでに反り返っているモノで、一気にケイサンを貫いた。肉襞を一気に掻き分け、
子宮を直撃するような快感と衝撃にケイサンは嬌声を上げる。澄んだ艶美な声が部屋に響く
「はあん! ああん! あ! うん! 奥に、当たって、はぁん!」
ギンガナムはケイサンの胸を服の上から触る。弾力のあるゴムボールのような感触だった。服を破り捨て、
直接触る。乱暴に掴んでは揉みしだき感触を楽しんだ。容赦なく締め付けてくるケイサンの中も乱暴に蹂躙
する。時折、壁にこすりってやるように動かすと、ケイサンは涎をたらしながら声を上げた。
次にギンガナムはケイサンの身体を抱きかかえた。一瞬、座位のようになり、彼のモノがさらに奥深く彼女を
貫き、彼女の体が弓なりにしなる。糸に切れた人形を持て余すかのように、ギンガナムはケイサンの足を動かす。
彼の意図を読み取った彼女は自ら足を動かし、身体を翻す。中で彼のモノが捻じれ、様々な場所を刺激し、
ケイサンは吐息を漏らした。
背後位の形になり、ケイサンの小ぶりな胸が床に押しつぶされる。ひんやりとした床の感触。とろけそうな程に熱い
体の芯。彼女の頭はすでに快楽の虜となり、さらに貪欲にギンガナムのモノを締め上げる。
ギンガナムが腰を引く。亀頭が内壁を引っかき、たまらなく気持ちよかった。そして、一気に貫かれる。
「あああっ!」
ケイサンの体が弓なりしなる。ケイサンの形の良い尻を持ち、覆いかぶさるような体勢で突く。モノを引くたびに、
愛液が床に飛び散り、突くたびに彼女の小ぶりな胸がぷるんと揺れる。
「ああ、私の、中が、あん、閣下の、モノで…うん、グチョグチョにぃ、あん、やあ」
235人形遊び:02/10/22 22:44 ID:???
ケイサンは今日、何度目かの絶頂を向かえ、倒れこんだが、ギンガナムの腰の動きは休まることなく、
さらにはケイサンを起こすように腰を持ち上げ、後ろから胸を鷲掴みにした。そのさまは、まるで小鹿を
犯す青いライオンのようだった。傷だらけのライオンが、容赦なく華奢な小鹿を蹂躙する。しかし、小鹿は
泣き叫ぶどころか自ら尻を振り、ライオンに犯されているのだ。
やがて、ギンガナムの腰の動きがさらに激しくなってきた。
「やあん。中に出してくださいませ! 私の淫乱なマ○コを! 御大将の精液で満たしてください!」
絶叫するようにケイサンは言うと。ギンガナムのモノを締め上げた。
「うっく、良かろう! いくらでもくれてやる!」
二度目の射精にもかかわらず、逆流してくるほどの量が膣内へと放たれた。中を駆け巡る精液の熱さに
ケイサンは澄んだ嬌声を上げ、また絶頂を迎えた。
御大将は秘所から引き抜くと、ドロドロのモノをケイサンの眼前に下げた。
「綺麗にするんだ」
言われるままにモノを口に運ぶ。焦点の合わぬ目をギンガナムにむけ、ねっとりとしたフェラに、ギンガナムの
モノが徐々に硬度を取り戻す。ギンガナムはモノを引き抜き、ケイサンを抱きかかえ、ベットの上に移動すると、
再び彼女を貫いた。ケイサンは澄みきった悦びの声を上げた。獣の狂宴はまだまだ続くのだった…


翌日、ギンガナムはアグリッパの示した条件を受諾。そのかわり、自分からも幾つかの条件を出した。その時の
謁見の間で、ギンガナムは自分を見下す女秘書官に対して、笑って見せた。当の女秘書官は無表情にそれを見ていた。




236七審:02/10/22 22:45 ID:???
初心者ですがどうかよろしくです。
拙く、まだ完成してませんが、とりあえずジオング娘さんに描いて
戴いた素晴らしくもエロいクリス絵に駄文を付けてみるテスト。

237人形遊び@ガソキャノソ:02/10/22 22:50 ID:???
はい。終わりです。
御付き合いくださいまして、ありがdございますた。

>>230
ラブラブな奴ですか?
ええと、次のうちどのラブラブが良いのでしょう?(w

1、すこしギャク調のソシエがロランにモーション掛け捲るSS
2、戦闘で自分をかばって怪我したロランに健気に奉仕するSS
3、戦争始まる前の話で既にラブラブなSS

どれがよござんしょ?
238ガソキャノソ:02/10/22 22:51 ID:???
>>236
がんがってくだちいと言ってみるテスト
239七審:02/10/22 22:53 ID:???
デザイア(1)

 バスルームには、少年の熱っぽい吐息と私の嬌声が
混じり合い絡み合いながら響いていた、と思う。
……どうしてこんなことになってしまったの?
私はピンクの霞がかかった思考でふと顧みる。
しかし、私の肉体に打ち込まれる少年の荒々しくも激しい情欲は
容易く私の理性を蕩かしてしまう。
そして今日も少年の愛撫で私は一匹の雌に孵られてしまうのだ。


「ふう、凄い雨だったね。もう、公社も天気予報図くらい
渡してくれてもいいのに」
クリスマスも近い冬のある日、私は赴任先の仕事の都合で
思いがけない帰郷を果たしていた。私の隣にいるのはアル、
私の小さなお友達。子供のころから家がお隣同士だったから
本当の姉弟みたいに育ったの。私が地球に赴任するとき、
別れの際に泣いてくれたっけ。今日は荷物持ちをして貰っちゃって
悪いことしちゃったかな?
240通常の名無しさんの3倍:02/10/22 22:55 ID:???
>>237
弐!二!2!2!A!
241七審:02/10/22 22:59 ID:???
「アル、ビチョビチョよ。お風呂いれてあげるから入っていって?」
「うん、ありがとう、クリス。だったら一緒に入ろうよ!」
少年らしい声。私はその響きに安堵する。戦場には無い明るい響き。
そう、ここは見せ掛けであるが平和を享受出来る当たり前の世界。
小さなポケットの中に入るような平穏な日常。
私は逃避したかったのかもしれない。戦争という残酷な現実から
少しの間でも目を離したかったのかもしれない。ただ今は何も考えたく
なかった、それが無責任で無思慮な願いだと責められるのは
理解はしている。だが私はこの1年の間、あまりにも多くを体験し、
あまりにも多くを見、あげく疲れはててしまっていた。
私の軽い思索にアルの呼び声が割って入る。
私は生返事をしながら気怠げにバスルームに入った。


=========================
>>238
うい、ありがとうございます。
しかし長文張り付けにも一苦労。『〜改行が多すぎます』
と出てしまう(笑) あげくプロローグを二つに分ける始末。
まだ序盤なのに大丈夫なんやろか。
242七審:02/10/23 01:08 ID:???
あ、すいません。>>239>>241は合わせて(1)ですな。
先行き多難だ(藁) 
==============================
デザイア(2)

「クリス、背中を洗ってあげるよ」
アルは既に自身の体を洗ってしまったらしい。まるで烏の行水ね。
私は内心苦笑しながら少年に促されるまま背中を向けた。
ゴシ、ゴシ、ゴシ……
ヘチマタオルでアルは私の背中を力を込めて磨いてくれた。
その心地よさに眠気が下りる。
「クリスの肌って奇麗だね。……白くて、……スベスベしてて、
……柔らかくて」
アルが耳元で囁く。もう、マセてるんだから。そういうことは
彼女が出来たら言ってあげなさい。とはいえ少年の心からの絶賛に
少しくすぐったい気持ちにもなる。
「……ねぇ、クリス?」
私は呼び声になんの気も無しに振り向いてしまう。
次の瞬間、私の唇は奪われていた。突然の不意打ちに思考が真っ白になる。
一度目は小鳥の啄みにも似た触れあうだけのキス。
「クリス……」
アルは私を熱っぽく見つめた後、その唇を塞ぐ。二度目はもっと深い、
……キス。アルの舌先のくすぐりに弱音をはいた私の唇は侵入口の防衛を
容易く放棄してしまう。少年の舌はまるで別の生き物のように蠢き
私の唇をこじあけ自らの唾液をまるで媚薬のように送りこんでくる。
浴びせ込まれた粘液の海から呼吸を取り戻すが如く水面から顔を覗かせた
私の舌は行き場のない口腔の中、容易く絡めとられてしまう。
243七審:02/10/23 01:18 ID:???
デザイア(3)
背中に固い『何か』が押し当てられているのがわかる。
……アルの隆起した『男の子』自身。むず痒い欲望の出口を
求めるかのように私の背中に八の字を描いて擦り付けられている。
ああ、熱いわ。熱くてコリコリしているアルの『男の子』が
背に押しつけられているのがわかる。
……まるで火鉢を押し付けられているみたい。
ニュッ、チャプ、チュプ……
淫媚な音が頭蓋に響き脳内に刻み込まれ電気信号が脊髄を通り、
全身に甘くとろけるようなせつない感覚を伝えていくのを知覚する。
「あふ、……んふ、……うふぅ」
あん、駄目よ。こんなことイケナイことなのよ。……こんなことだめぇ。
存分に口腔で嬲られた私の舌は溜まった唾液と共に吸引力でアルの口腔に
吸い込まれ唇でシゴかれる。ああっ私の舌、男の人のアレになったみたい、
……気持ち良すぎるの。……おねがい、許して。
予想外の舌技に私は自分を取り戻すことが出来ない。まるで別の生き物のように
当人の理性を無視して私とアルの舌はいやらしく絡み合う。
唇の間をひっきりなしに唾液が行き来し、口の間からは幾本もの唾液の筋が
垂れ下がっていく。そしてバスルームの室内灯が生み出した一つの影が二つに
分かれた時、私たちの間に透明な唾液の橋が出来ていた。
244七審:02/10/23 01:34 ID:???
すいません、この回はエロなし。
でも0080っぽさが欲しかったし、まぁウザイと思いますが
俺のアジと思って目をつぶって見逃してください(笑)
で、今日はここまで。すまんです。
===========================
デザイア(4)

「……アル、どうしてなの?」
私は息も絶え絶えの様相で問いただす。
……わからない。アルはこんな子じゃない。だって私たちは
本当の姉弟のように今までやってきたのだから。
だからこれは何かの間違い、夢でも見ているのだわ
「クリス、僕ね、……ずっっとクリスのことが好きだったんだ。
ずっとこうしたかったんだ。クリスは僕のだ!……誰にも渡さない」
衝撃の告白、とでもいうのだろうか? ううん、そうじゃない。
どこかで気が付いていた事。私は自分の逃避場所にアルを
永遠に少年であって欲しいと思っていたのではないだろうか? 
女はいつの時代も弱者だ。その身は男達の欲望と好奇の視線に晒される。
だから私のようにそれに居心地の悪さを感じる者は、性の匂いを感じさせない
少年に逃避し居場所を求めるのだろうか? だがそれは夢想でしかない。
止まらない時間はない。ポケットにしまいたくなるような軟らかく
暖かい日常は川の流れに浮かぶ一葉と同じく、時間と距離により
やがて遠く離れていってしまうのだろう。
少年はいつか大人になり想い人と体を重ねることを望む。
純粋さを代価に欲望を手にする為に皆ヨゴレていくのかもしれない。
狡猾さを武器に、諦めのポーズを防具に皆、苦行のような長い道を
歩いていくのだ。だが悲観することもない。
それが大人になるということなのだ。
……でも、でも、これはあまりにも早熟すぎで性急すぎるわ、アル。
こんな事、イケナイ事なのよ。
245通常の名無しさんの3倍:02/10/23 02:27 ID:???
さがりすぎのような気がするが大丈夫かな
246通常の名無しさんの3倍:02/10/23 03:04 ID:???
>>245
さがりすぎてもDAT落ちは無いよ。
>>244
>すいません、この回はエロなし。
>でも0080っぽさが欲しかったし、まぁウザイと思いますが
ストーリーを強めで行くとストーリーパートをどこに入れるかが迷うよね。
はっきり言ってHシーンの最中にストーリーパート入れられるとそーゆー目的の時は甚だ邪魔なんだけど、
Hシーン→ストーリー→Hシーン→ストーリーって繰り返すと書く量が尋常じゃなくなるし
ほんとに迷い所だよな。

247七審:02/10/23 03:19 ID:???
>>246
そうなんですよ! 自分的に結構な分量書いたのに
まだキスしかしてないんだものなぁ(藁)
248通常の名無しさんの3倍:02/10/23 09:26 ID:???
>>237
オモシロカタヨー。ケイサン・・・・・エロいな!

>>247
クリスねえさんクリスねえさんクリスねえさーーん(´Д`)ハァハァ
ただ、できれば本文レスには書き手のコメントは控えてほしい。
249223の続き:02/10/24 00:56 ID:???

 ゲイナーは何も考えずにキングゲイナーのコックピットにいた。
シートがズボンごしに肌に触れる感触は、いつもより鋭い気がする。
ゲイナーは、とにかく何もしたくなかったし、誰とも会いたくなかった。
家に帰る気にもならなかった。家は無心でいるには物が多すぎるからだ。
 ゲイナーはコナやゲインがキングゲイナーから離れた後も、
ずっとコックピットから出なかった。
その間、何も考えないでいるつもりだったのだが、色々な事が頭をよぎる。
ゲインへの嫉妬と怒り、サラへの絶望と軽蔑、
そして一度キスしてもらったくらいでいい気になっていたことへの羞恥心。
でも、ゲイナーはサラが嫌いになれない自分にも気付いていたし、
それでも、あのときゲインの代わりにサラを抱く度胸がなかったことを、少なからず後悔していた。
しかし、どれも今更どうする事もできない事だった。
「結局、色々考えてしまう……」
そして、そのままゲイナーはいつのまにか眠ってしまっていた。
250通常の名無しさんの3倍:02/10/24 00:56 ID:???

 ゲイナーが目を覚ましたのはトイレに行きたくなったからだ。
目を覚ましたときは格納庫は暗くなっていた。
それでも多少電気はついているようで、真っ暗ではなかった。
時間をふと見ると、もう午後9時半を回っていた。
とりあえず自分がキングゲイナーのコックピットにいることに気付いたゲイナーは、
腕をどけ、コックピットを開けて、外に出た。
キングゲイナーは座っていたからリフトを使う必要はなかった。
ぼーっとしていたゲイナーは「凄い夢を見た……?」と一瞬思ったが、
自分がキングゲイナーの中にいる事とその経緯を考えれば、
ゲインとサラの事は現実の事だとわかる。
「くそっ!」
意識がはっきりとして、ゲイナーがそんな事を言ったのはトイレで用を足しているときだった。
「キングゲイナーに乗って帰ってやるか……」
そうすればゲインやサラは後悔するだろうか、とも考えたが、
そんな考えはゲインに読まれていた事も思い出して、さらにイライラした。
ゲイナーは、イライラしたまま格納庫へ戻った。
251通常の名無しさんの3倍:02/10/24 00:56 ID:???
そして、またキングゲイナーに乗ろうとしたそのとき、後から足音がした。
「あ、いたわ!」
「え……」
ゲイナーが振りかえると、足音の主はアナだった。
そして、お供のリンクスもやはり一緒だった。
「なんなの……アナ……姫」
アナはコートも着ていたし、帽子もかぶっていた。
これを着てないと普通の女の子なのだが、着ているとなんとなく威厳が出てしまうから不思議だ。
「まぁたあなたは引き篭っちゃってえ!しかも今度はオーバーマンにですか!」
「あのねぇ、アナ姫…。僕は今遊んでやれる気分じゃ…」
「ゲインと何かあったんでしょ!」
アナは全く遠慮なく言ってくる。
まさかゲインとサラがあんなコトしていたなんて、アナが思いつくわけはないのだが、
けっこう鋭い事を言われたので、ゲイナーはますますイライラしてきた。
「ちぇっ、まったく!…子供にわかる事じゃないよな!」
252七審:02/10/24 02:52 ID:???
デザイア(5)

「クリス、大好きだよ。僕だってクリスを気持ち良く出来るって
今、証明してあげる。……前も洗ってあげるね」
アルは熱っぽく呟き、傍らにあった無泡のボディシャンプーに手を伸ばし
私の全身に大量に垂らす。
「冷っ!」
垂らされたボディソープの滴の軌跡が私の体の曲線に沿って無数の川になる。
首筋から双乳の谷間を抜けおへそに泉を作り、そして下腹部に流れ落ちていく。
アルの背中越しの愛撫によって双乳はたわみ、ひしゃげてあらぬ方向に変形しする。
私の曲面に沿って蠢くその両手は続けて腹部を優しく円を描くように
マッサージし、内股に下っていく。アルの粘液にまみれた10本の指は
それ自体が意志を持った生き物のように蠢き執拗な愛撫を私の肉房に
送り込んでくる。あるときは球状の乳肉が潰れて丸餅状になったり、
中央から搾られて瓢箪状に変わったり、刻々と形状を変え続ける。
ヌルヌルした指の刺激で否応無く高まってくる快感に、
私はかぶりをふってじっと耐えるしかない。
「あっ、……やっ、ふっ、……駄目ぇ、揉んじゃだめぇ!!」
大人も顔負けの少年の責めに私は身を強張らせ涙目で抵抗するが
どうにも甘い吐息とひくついた声にならない声が唇の隙間から
洩れ出てしまう。アルの指が先端の敏感なピンクに触れる度に
体はビクビクと震え条件反射してしまう。
253七審:02/10/24 03:01 ID:???
デザイア(6)

「クリスのココ、固くなってきてるよ?」
アルは私の耳元で囁きながら耳たぶを甘噛みする。それだけで肌が粟立つような
電気信号が全身に行き交うのを自覚してしまう。肌を這う指の動きはさらに
激しさを増していく。アルの無遠慮で一方的な愛撫に応えてしまった
私の乳頭はふるふると震える乳房の先端で充血し、手指の先ほどの太さ、
長さまで成長し浴室の天井に向かってピンとそそり立っている。
アルはその先端を摘みこね回し捻り上げる。
「やめてぇっ、……感じすぎ、……ちゃうのぉ」
痛いのに、恥ずかしいのに。……私感じてる? 10歳も年下の男の子に
おっぱい、むちゃくちゃにされて私、感じているの? アルの愛撫は的確に
私の弱い部分をついてくる。思考の迷宮に囚われた私は泣きながら
出口を求めて彷徨い続けていた。そこに送られる新たな電気信号が
私を現実に連れ戻す。先端の亀裂をなぞり上げられくすぐられているのだ。
「ふぁぁっ、あん、いやぁ」
唇の防波堤を決壊させた甘い吐息はすでに意味を為さない音を紡ぎ出していた。
アルはピンと尖った先端を二本の指で摘みあげると根元から先端、
先端から根元へ、きゅっ、きゅっ、と上下にしごき始める。
新たに送り込まれる電気信号に私は再度、悶絶するのだった。

 ふと洗い鏡に写された自分の姿に目をやる。無泡のボディソープに
包まれたテカりきった私の体。照明に照らされ妖しく浮かび上がる
淫媚な曲線。……ああ、なんていやらしいの、私の体。そしてその視線は
情欲に溺れる雌のまさにそれ。これではアルが気の迷いを犯すのも
無理もないわ。まるで男を誘う娼婦のよう。……違う、こんなの私じゃない。
私はこんなモノ欲しそうな目をしていない!……こんなのウソよ。
254通常の名無しさんの3倍:02/10/24 13:47 ID:???
みんな上手いな。
漏れも負けてられぬ。
255ガソキャノソ:02/10/24 20:31 ID:???
今書いてる奴…ストーリー部分だけでえらく長くなってしまっている…今だHシーンに到達できず…
どうしよう?
256通常の名無しさんの3倍:02/10/24 21:18 ID:???
>>255
いいんじゃない。
どうしても納得いかないなら余分だと思うところを削れば良いし。
257ガソキャノソ:02/10/24 21:20 ID:???
>>256
ですかね?
そうですよね。大丈夫ですよね。量的には前回の人形遊びの倍になりそうですけど。
258通常の名無しさんの3倍:02/10/24 22:23 ID:???
>的には前回の人形遊びの倍
大したこと無いじゃない。
259通常の名無しさんの3倍:02/10/24 23:29 ID:???
長いのマンセー
職人は好きなだけ……自分の納得出来るように書いてくれー。
260七審:02/10/25 00:15 ID:???
デザイア(7)

「クリスのおっぱい、……やわらかい。もっと、もっと味わいたいよ」
アルは言うや否や私の正面に移動してきた。
「アル、もう許して。おかあさんには黙っていてあげるから……」
言い終わらない内に三度目のキス。今度は短いキスだったけど離れ際に
右頬をペロっと舐め挙げられる。ただそれだけで背筋が寒くなるような
快感が走ってしまう。
「……ご免、クリス。もう止まらないよ」
アルは一言呟くとゆっくりと私の乳首に舌を近づける。
……な、舐められちゃう。
「ピンク色なんだね。このキャンデーはどんな味がするんだろ?」
アルは焦らすようにゆっくりと舌をのばし、もう一度私の顔を見上げた。
懇願するようにアルを見つめる私の視線と視線が中空でぶつかり合い
絡み合う。……舐められる、ああん、……舐められちゃうの?
アルの荒い息づかいが乳首にかかり、私は先端がチリチリと熱く固くなるのを
感じた。刹那、私の視界から自分の乳首がアルの口腔へと消える。
続いてチュぱっと一際大きな音が浴室に響き渡る。
「んあっっ」
めいっぱい焦らされ与えられた性感による衝撃はあまりに
はしたない嬌声とため息を私に強要する。
「ふふ、もうコリコリだね、クリスの乳首。たっぷり可愛がってあげるよ」
アルの舌の上で私の乳首は跳ねまわり、淫らな汁を絡み付かせる。
「あぁんっ、そ、そんなに強く吸っちゃ、……だ、めぇ。」
乳輪まで大きく口に含み、舌で転がし、甘噛みする。
「そんな、だっ、……だめ、おねがい、……あふっ!」
アルはまるで赤ちゃんのように私の胸に吸いつき、ちゅぱちゅぱと
しゃぶられてしまう。潤んだ瞳でアルに抗議するがまるで聞き入れて貰えない。
自分の反応のせいで愛撫に加速がついていることはもちろん判ってはいるが
あまりの快感の所為で私は表情を正すことが出来でいた。
261七審:02/10/25 00:27 ID:???
>>260
>あまりの快感の所為で私は表情を正すことが出来でいた。

あまりの快感の所為で私は表情を正すことが出来ないでいた。

>>248
了解です。
の誤りですね。すいません。南極への転載のあかつきには直して貰えるといいなぁ(涙)


262七審:02/10/25 00:29 ID:???
……なんでこうなるのぉ?(涙)
>>260
>あまりの快感の所為で私は表情を正すことが出来でいた。
あまりの快感の所為で私は表情を正すことが出来ないでいた。
の誤りですね。すいません。南極への転載のあかつきには直して貰えるといいなぁ(涙)

>>248
了解です。

重ね重ねすいませぬ。
263七審:02/10/25 00:35 ID:???
デザイア(8)

アルは唇で私の乳首を挟みこむと、摘んだまま上にきゅっと引っ張っぱりあげる。
量感のある私の自慢の乳房は力のかかるままにゴム鞠のように
アルの意図する方に伸びてしまう。
「あん、あっ、……ひ、ひっぱっちゃ、……だめぇ」
アルの膝小僧は今や私の内股に位置し、グリグリと下半身に新たな快楽を
送り込まんと蠢動している。その動きに呼応し媚肉に埋もれた蕾は
膨らみ、育ちつつあるのを自覚する。あっ、駄目。……恥ずかしいわ。
そしてアルは乳首の先を軽く噛むとクニュクニュとハーモニカを吹くような
仕草で左右に歯を滑らせる。
「……か、噛んじゃ、だ、……めぇ」
私は驚きのあまりつい声を高めてしまう。お父さん達が外出中だったから良かったものの
こんな事誰かに知られたら、私、……恥ずかしすぎて死んじゃう。
……でも、なんで? な、……なんでこんなに、……気持ちいいのぉ。
……こんなのウソよ、ウソに決まってる。
「まるでゼリービーンズにプニプニしてる。すごく甘いよ、クリスのおっぱい」
しばらく乳首を甘噛みしたアルはいったん口を離すと舌を伸ばし、
完全に勃起した私の乳首をからかうようにチロチロと上下左右に跳ねまわし、
更に唇をすぼめると再びチュッと乳首と乳綸だけを口に含み、
一気にそれを吸い上げる。アルの愛撫に呼応して私の乳頭はますますシコり、
アルの歯を健気に押し返す。
「あんっ、はぁぁん……ああっ」
し、舌が、……あ、熱いの。乳首がピリピリして、……ああっ、切ないわ。
乳首から伝わってくる雄の体温が、ヌルヌルした唾液まみれの舌の感触が、
私を私でないモノに変えていく、……変えられてしまう。
264通常の名無しさんの3倍:02/10/25 12:46 ID:???
ミゲル=アゲマソ
265ソシエ奮戦:02/10/25 15:41 ID:???
鬱蒼とした森の中を巨大な人影と丸が歩いている。イングレッサミリシャの誇る機械人形部隊だ。
その中でもひと際目を引くのが、人形の白い巨体。ホワイトドールと呼ばれるミリシャの守り神である。
「なんでヤル気の無いロランがホワイトドールで、私が真ん丸カプルなのさ」
新たな野営地に向けて行進するMSカプルの操縦席にソシエは居た。モニター越し前を歩くホワイトドール。
すなわち∀を見上げながらソシエはそう呟いた。
「それに、ムーンレイスのロランにホワイトドールをまた預けるなんて…」
頬を膨らませ、姉のキエルが見たらはしたないと思うであろう膨れっ面をソシエは作った。
背もたれにズルズルと腰砕けのよう座るソシエ。横柄に足を伸ばし、操縦桿の上に乗せる。オートにして
あるので何もしなければ前のカプルの後を付いて行き、新たな野営地へ突くはずだ。
「けど、ロランは私を助けてくれたんだよね…」
指で白いマフラーを弄りながら、ソシエは思い出していた。
ほんの二日前、畑に陣取った三機の機械人形をグエンから牽制してくれといわれ、喜び勇んで
ホワイトドールで出撃した時だった。
「しまった」と思い、両の足を解こうと必死に動かすが、靴紐が操縦桿に引っ掛かってしまったらしく
中々取れない。動きにあわせて操縦桿が動き、オート操縦が解除される事をモニターが知らせる。
それにさらに焦ったソシエは激しく足を動かすが、片方の足は自由になったものの、もう片方はまだ
取れないで居た。
慣れない操作と、敵の予想外の抵抗に苦戦し、あわやという時にロランが来た。自分を∀から
降ろすと、あっという間に敵の機械人形を撃退したのだ。
ピンクのヘルメットを脱ぎ、胸に抱えながらソシエは再び∀を見る。後頭部越しに見える左右に反る様に
伸びるフェイスガードが、沈みかけた太陽を僅かに遮り、輪郭を光らせている。
ふとロランはコックピットの中でどうしているのだろうと考え、姿勢を正そうとした、その時。
横柄に伸ばした足が操縦桿を引っ掛けしまった。
266ソシエ奮戦:02/10/25 15:44 ID:???
モニターから見える風景が右に傾き始め、やがて、カプルが取れる力学的にギリギリな姿勢まで右に傾く。
「まずい!」とソシエは思わず口にし、足を思いっきり引っ張った。スポンとブーツが脱げ、勢いあまった
ソシエはコックピット内でずっこけた。引っ張る力がなくなった反動で操縦桿が一気に元に戻った。
ギリギリの体勢を取っていたソシエカプルにとってその動きは命取りだった。普段なら転倒防止や動きの
最適化が施されているカプルだったが、ソシエは任務が終わり、それを切っていたのだ。一気に元の姿勢に
戻るカプル。その反動で機体は勢い良く左の森の中に転がって行った。

後ろのカプル小隊が騒ぎ出したのにロランが気付いたのはその少し前だった。∀の頭を回転させ、
後ろの様子を見ると、カプルが一機、片足を上げたまま身体を森の中に向けて傾けさせている。
その姿はまるで旧世紀の東洋に伝わる四股を踏む力士のようだった。
他のカプルたちが、長い手で押さえようとするが、その鉤爪状の指ではかえって傷つけてしまいそうで、
手を前に出したまま固まってしまっている。ロランは「やれやれ」と思い、傾いているカプルに近付いた。
誰のカプルだ? と思い識別を確認すると、なんとソシエ・ハイムの乗っているカプルではないか。
体中の血の気が引いていく。何をしてるんだ、ソシエ! と∀のマニピュレーターを差し出したその時。
カプルはあり得ないスピードで体勢を戻すと、その勢いで反対の森の中へと文字通り転がっていってしまった。
「何やってんです!? お嬢さん!」
木々を薙ぎ倒し、転がっていくソシエカプルの後を追おうとする∀に、ヤーニからの通信が入る。
ロランは思わず舌打ちをし、苛立ちながら通信を開いた。その間にも転がっていくカプル。どうやら
ここは傾斜になっているようだった。
「転がっていったのは何処の馬鹿だ!?」
「お嬢さん、いえ、ソシエ機です。僕が回収しますから、皆さんは野営地へ向かっていて下さい!」
苛立ちを隠せず思わず口調が強くなる。ヤーニが通信の向こうで押し黙る。何をしている、早く通信を切れよ!
と言いたくなった。
「いいだろう。敵がうろついているかもしれん。気をつけろよ」
それを聞くと通信を切り、ロランは俄かに開かれた森の中に∀を走らせた。
267ソシエ奮戦:02/10/25 15:47 ID:???
「ううん。何がなんだか…」
モニターの上にへばり付きながらソシエは回る世界を必死に止めようとしていた。しかし、
回っているのはソシエの視界であって、カプルはもう転がるのをやめ、手をダランと伸ばし、
うつ伏せ気味に倒れていた。
「ぎも゛ぢわ゛る゛い゛ぃ」
激しくシェイクされた胃が異常を訴えている。ひとまず外に出ようと、無用心にもソシエは
コックピットを開き、外へと這い出した。よろよろとふらつきながらカプルに持たれかかり、
深呼吸をする。気分と回る視界が幾らかマシになった。
「しくじったなぁ」とつぶやき、泥まみれの丸い機体を見上げる。モノアイが横目で切なそうに
ソシエを見ていた。
「もう、そんな目で見ないでよ」
そう言い、再びコックピットに戻ろうとした時だった。森の中から二機のワッド飛び出してきた。
恐らく、転がっていたカプルに気付いたか、偵察がばれたかと思ったのだろう。
幸い、カプルを挟んでソシエのいる反対側の方から出てきたのだが、今乗り込んで動かしたら間違い
なく蜂の巣にされる。ワッドも動かないカプルに警戒して、じっと動かないでいるが、動き出すのは
時間の問題だった。カプルに身を寄せたまま動けなくなったソシエはその場にへたり込んだ。
(なんて事。こんな時に、なんでこんな場所にムーンレイスが。どうしよう? もし見つかっちゃった
ら、どうなっちゃうの? もしかしたら…)
最悪の想像がソシエの頭に浮かんだ。ワッドは二人乗り。それが二機。四対一。ここで嬲られて、
犯され殺される…ソシエは自分自身を抱きかかえ、震えるしかなかった。その時、ソシエの耳に、
つんざく様な銃声が聞こえた。ワッドが威嚇に機関銃を撃ったのだ。弾はカプルに当たり、機体の
激しい振動でソシエは地面に倒れた。
(もう駄目だわ。これで気付かれた。お父様、助けて! 誰か! お姉さま! 嫌よ! ロラン!)
268ソシエ奮戦:02/10/25 15:49 ID:???
ワッドがカプルに向けて歩き出したその時。急にあたりが暗くなったかと思うと、激しい土煙と
振動、轟音が森に広がった。∀がカプルを飛び越え、ワッドの前に立ちはだかったのだ。
「お前たち、下がれ! このカプルに手をだすな!!」
聞きなれた声、ロランの声だった。ソシエはほっと胸をなでおろすと、また助けられた自分に
苛立った。速やかにカプルに乗り込み、機体を立たせ、ワッドのほうに向き直る。ビームサーベルを
抜いた∀が映し出された。∀が威嚇の様にサーベルを振る。
「下がれ!」
声高らかにロランが叫ぶと、ワッドは尻尾を巻いて退却して言った。
ワッドが充分離れた事を確認し、ビームサーベルをしまう。コックピットのキャノピーを開け、
ロランはカプルに呼びかけた。
「お嬢さん。大丈夫ですか?」
「・・・・・・」
「お嬢さん? まさか怪我でもされたんじゃ…」
「お陰さまで大丈夫よ!」
大きく聞こえてきた声に安心しながら、ロランはなぜコックピットから出てきて、話してくれない
のだろう? と不思議に思った。
そんなロランの疑問をよそに、ソシエは泣いていた。安堵と悔しさで頭が一杯になり、堰を切った
ように涙が流れてきたのだ。涙で霞のかかったモニターからはロランが心配そうに身を乗り出している
のが見える。
「馬鹿ロラン! なんであんたなのよ!」
と擦れた声で呟く。ひとしきり泣くと、涙を拭き、再び∀を見た。すると∀の後ろの森の奥から
こちらに銃を構えるワッドが見えた。
「ロラン! 危ない!」
その呼びかけにロランはとっさにキャノピーを閉めた。ドスンという衝撃と共に∀がよろめく、
ワッドの放った弾は∀の背中に直撃した。椅子に座る間もなく直撃を受けたロランは衝撃で
キャノピーに頭を強打した。ゴッっと鈍い音を聞くか聞かないかでロランの意識はとんだ。
269ソシエ奮戦:02/10/25 15:51 ID:???
倒れる∀の脇をすり抜け、機関砲を放つソシエカプル。横目で∀が自動制御で手を前に出し、
本格的に倒れるのを防ぐのを見ながら、森の中を逃げ回るワッドを懸命に追い払っていた。
「ロラン、どうしたの! 早く立ちなさい! 次が来るわよ!」
返事は無い。「もう!」と吐き捨てると、四つん這いのホワイトドールの前に立ち、敵を狙う。
最大望遠で狙った弾はワッドの背骨に命中し、二つに折れたワッドが森の奥で一瞬、飛び、
消えた。
もう一機いたはずだと両手の機関銃を前に出し、ホワイトドールの周りをぐるりと回るソシエ。
不意に右のほうから木々を掻き分ける音がしたかと思うと、通信が入った。
「ソシエ! 大丈夫?」
木々を掻き分けカプルが三機、飛び出してきた。
「メシェー…」
胸をなでおろすと共に、状況を伝える。ソシエカプルとメシェーカプルで∀を無理矢理引きずり、
後方を残る二機に警戒してもらいながら、ソシエは無事に野営地へと帰還した。

野営地に着くと、ソシエはここまで引きずってやったロランに、いつもどおり文句を言おうと∀に
駆け寄る。が、∀のコックピットのあたりに人だかりが出来ていた。大人たちがなにやら叫んでいる。
「あんまり動かすな」
「はやく医療班を呼べってば!」
「大声出すな!」
ロランに何かあったのかな? と思い、人垣に掻き入る。コックピットからワイヤーがさがり、
ボールのような操縦席が見える。そこにロランの姿は無く、かわりに担架に載せられる血まみれの
ロランが見えた。
「ロラン!!」
ソシエの甲高い声に人垣が僅かに割れた。ロランに駆け寄ろうと足を踏み出したが、寸での所で
ヤーニが押さえつける。
「離してよ! ロランが! ロランが血まみれに!」
「落ち着け、嬢ちゃん。頭を強く打ったんだ。意識は無いんだ。あの馬鹿、ヘルメットを外してやがった」
あの時、心配そうにこちらを覗き込むロランの頭は銀髪がなびくのみでヘルメットは着けていなかった。
270ソシエ奮戦:02/10/25 15:54 ID:???
「馬鹿は無いでしょう!」とソシエはヤーニを振り払うと、ロランに駆け寄った。綺麗な銀髪が血で染まり、
奇妙な色をしていた。医務室へと入るまでの間、ずっとロランの手を握っていたが、ついにその手が
ソシエの手を握り返す事は無かった。
誰かが∀のキャノピーに付いた血糊を指差しながら「ありゃ助からねーかもな」という声がソシエの
耳に聞こえた。

夕飯の時間になり、ソシエは人ごみから離れた小さなテーブルで食事を取っていた。ミリシャの夕飯は
言うなれば「俄か宴会」と言った所で、必ず誰かが机の上で踊ったり、下手な歌を歌いだしたりする。
いつものソシエなら、そこでメシェーと一緒に踊ったり、皆と一緒に歌ったりもするのだが、そんな
気分には到底なれなかった。
食事も殆ど喉を通らず、騒ぐ皆を見ながら、今更ながら自分の迂闊さと誤りを呪った。
(これは戦争なのに、あんなミスして、ロランに助けられて。そのせいでロランはあんな目にあっちゃって)
話によればロランの治療は終わったらしい。ソシエは騒がしい食堂を後にし、野戦病院へと向かった。

恰幅の良い中年の看護婦にロランの居場所を聞くと、すんなりと教えてくれ。礼を言い、ロランの元へ向かう。
病室…といってもただのテントだが、その中に入ると一番奥の左側のベッドにロランが寝ているのが見えた。
左右に三つずつ、計六つ置かれているベッドに寝ているのはロランだけで、残りの人たちは宴会に
参加しているのだろう。姿は見えなかった。
その方が好都合だとソシエは思い、血と、消毒液の臭いがするテントの奥へと向かった。
医者が診察する時に座ったと思われる椅子に腰掛け、寝ているロランを見る。額に巻かれた包帯が
痛々しかった。心なしか肌色も悪い。それ見て今度はソシエの胸が痛んだ。
271ソシエ奮戦:02/10/25 15:57 ID:???
このまま、ずっとロランが目を覚まさなかったらどうしよう。頭を打って、ずっと眠ってしまっている
人をソシエは見た事があった。運良く目を覚ましても、後遺症なんかが残ったら…そう思うと、悲しさと
ロランに対する謝罪の念が押し寄せ、ソシエはまた涙を流した。
そして少し驚いてもいた。
(ロランはムーンレイスなのに。お父様を殺したムーンレイスなのに、どうしてこんなに悲しいのだろう?)
ロランの手を握る。暖かい人の温もり。そう人の温もりがあった。ムーンレイスも人なのだ。
そんな当たり前の事に気付かなかった自分の鈍さになんだかソシエは呆れた。しかし、父の事を許す事は、
やはり出来ないと思った。
暫くして、ソシエの涙も止まり、宴会が最高潮を迎える頃、ソシエの握るロランの手がピクリと動いた。
俯いていたソシエは思わず寝ているロランを見る。ロランの手がソシエの手をはっきりと握り返した。
「ロラン? 気がついたの?」
ロランの顔を覗き込み確認する。瞼が痙攣したかと思うと、ロランの目がゆっくりと開いた。
「ソ、ソシエお嬢さんですか?」
「ロラン…良かった」と呟き、ロランに抱きつく。「お嬢さん…!」と驚いたロランだったが、動くと
頭が痛み、振り払えなかった。抱擁をやめ、再びロランの顔を見る。はにかんだ様な笑顔でソシエを
見るロラン。それを見てソシエの胸が何故か急に締め付けられた。不意に、ロランの手が頬に伸びる。
「僕のために、泣いてくださったんですか?」
少し腫れぼったい目と、乾いた涙の痕を見ると容易に想像できる事だった。
いつものソシエなら、すぐに「違うわよ!」と撥ね付けていたが、何故かこの時はこくりと頷いてしまった。
「ありがとうございます」と優しく包みこむような笑顔を向けるロランに、ソシエの鼓動は高鳴った。
「だって、あんなに血が出てて、もう助からないって…」
「頭は血管が多いですから。少し切っただけでも血が結構出るそうなんです。だから出血の割に傷は
大した事無いって先生が」。
272ソシエ奮戦@ガソキャノソ:02/10/25 15:59 ID:???
うpできるだけうpしと来ます。
エローンは夜になってからうpしますので。
無駄に長くてスマソ
273ソシエ奮戦:02/10/25 19:18 ID:???
「じゃ、じゃあどこか痺れるところとかない? 吐き気とかは?」とロランの手を振り払い、何かを
誤魔化す様に話し続けるソシエ。ロランはそのソシエの話に一つ一つ丁寧に答えていく。しかし、
すぐに話題が無くなり、ソシエにだけ気まずい沈黙がおりた。
(わ、わたしは馬鹿だ。なんでロランなんかにドキドキしてるの? 相手はロランだよ? 
 ロランなんだから…ドキドキしてるのは、これは嬉しくてドキドキしてるんであって)
俯き、必死に気持ちを抑えるソシエ。暗いテントの中では判り難かったが、その顔は真っ赤だった。
「ソシエお嬢様」
「は、はいっ!」
ロランの呼びかけに顔を上げるが、その笑顔を見て再び顔を伏せてしまう。ロランは妙に思いながらも、
ずっと気になっていた事を口にした。

「お怪我はございませんでしたか?」

それが引き金だった。
それを聞いた途端、ソシエの何かが切れた。
なんで私の事心配するの?
何で怒らないの? 
なんでそんなに優しいのよ。
ロランの中性的な笑顔に父親の影と、どうしようもない愛しさを覚えたソシエは、心配そうに自分を
覗きこんでいるロランの唇に自分の唇を重ねた。

なんでこうなるのだろう? ロランは現状をこう思った。不意に、二年前の事が思い出される。
ドナとの最初で最後の逢瀬。それが今、二年越しに地球で再現されようとしていた。
案の定、ソシエの唇が僅かに開き、出された舌がロランの唇を軽く舐める。ロランも唇を開き、
ソシエの舌を迎え入れる。
274ソシエ奮戦:02/10/25 19:31 ID:???
ロランもソシエの頭と腰を抱き寄せる。彼女の髪の毛に触れた途端、甘酸っぱい汗とソシエの匂いが
ロランの鼻をつく。自分の中の何かが首をもたげ、ロランは一旦ソシエから唇を離した。
潤んだ瞳でロランを見やるソシエ。頬は高揚し、唇は塗れ、まるで縋りつく子犬のように可愛らしかった。
(可愛いなんて言ったら、お嬢さん怒るだろうな)
ソシエの髪を撫で付けながらロランはそう思った。しかし、その気持ちに偽りは無かった。
ソシエは自らスカーフを外し、上着を脱いだ。黒のタンクトップが露わになる。そしてロランの
ベッドの中に潜り込み悪戯っぽく顔を出して見せた。
「お嬢さんたら」そう言ってソシエにキスをする。「お嬢さんはやめてよ」と拗ねた様に言うソシエの
首筋にロランは舌を這わせた。
くすぐったさと、いけない事をしているのではないか? という背徳感に痺れながら、自分の首筋に
舌を這わせているロランの頭を優しく抱く。気持ちが良かった。ロランの髪の毛に顔を埋め、匂いをかぐ。
少し酸っぱい匂いがしたが、ソシエは興奮した。
「おじょう、ソシエの肌、白くて凄く綺麗ですよ」
「馬鹿っ。そんなこと言わないでよ」
ベッドの毛布の下で、ロランがもぞもぞ動くのを、ソシエは期待と不安が入り混じった目で
見守っていた。臍の辺りにロランの唇が触れる。「ふわぁん」と間の抜けた声を出てしまう。
「ちょ、ちょっとロラン!」
そう呼びかけると、勢い良くロランが顔を出した。それと同時に勢い良く服を脱がされる。十五に
しては未発達な胸がプルンと現れた。慌てて隠そうとするソシエだったが、ロランの「隠さないで」と
いう言葉に、思わず手を止める。ロランが自分の胸を見ているのを確認し、再び下腹部が疼いた。
そしてロランがその小ぶりで白い乳房に触れる。ソシエの体が一瞬強張ったが、すぐにロランを
受け入れた。
275ソシエ奮戦:02/10/25 19:33 ID:???
ロランはドナ姉さんより小さいなと内心呟いた。そんな事を考える自分を必死に追い払いながら、
ぴちゃぴちゃとピンク色の乳首を舐める。
「赤ちゃんみたい」
とロランの髪を撫でると、疼いていた下腹部に刺激が走った。いつの間にかロランの手が下着の中まで
侵入し、直接ソシエの秘所を触っていたのだ。
すぐに止めさせようとしたが、ロランの手の動きに合わして今まで味わった事の無い快楽が頭を痺れさせる。
「ロラン、駄目だよォ。そんなとこ…やぁん」
ロランはソシエの乳首に吸い付きつつ、秘書を責める。徐々に湿り気を帯びていく秘所に指を這わせつつ、
ソシエの初々しい反応にもっと虐めてやりたいと思った。一旦、秘所を責めるのをやめ、ソシエのズボンに
手をかける。膝まで脱がし、あとは足で脱がすと、露わになった太腿をさすった。
「スベスベだ」
身をよじらせて反応するソシエにますます加虐心をそそられる。太腿を優しく撫でながら、屹立した
乳首を噛んだ。コリっとした歯ごたえと「あんっ!」というソシエの声に眩暈を感じた。
「おじょ…ソシエ、すごく可愛い」
「もう、馬鹿ぁ」
真っ赤になって否定するソシエに、いつもの勢いが無い。たまらなくなって服を脱ぐロラン。
あっという間に全裸になったロランはソシエに抱きついた。
「ロ、ロラン」
その口を唇で塞ぎ、胸を愛撫しつつ秘所も可愛がる三点攻め。次第にソシエの秘所から湿り気から
潤いに変わり、下着とベッドのシーツに染みを作り始めた。
(なんか凄く変な感じ、私の、私のアソコからおしっこみたいなのが、染み出して。すごくやらしい)
ロランのキスに舌を絡めながら、ソシエは自分は女なのだなぁと思った。やがて、ロランはソシエの
下着をズボンと同じ手順で脱がせ、裸にする。毛布の下で、御互いに裸になり抱き合う。
「なんか当たってる…」
276ソシエ奮戦:02/10/25 19:35 ID:???
ソシエは自分の腹の辺りに当たる熱く固いもの見る。そこにはロランの一物がそそり立っていた。
少々グロテスクな風貌のそれをソシエは驚くことなく手で包み込んだ。
「これがロランの・・・」
父親のモノは小さい頃見た事があった。しかし、それよりも何倍も大きく、猛々しいロランのモノは
先端から透明の粘液を出していた。
「あ、ソシエ…」
「凄い…男の人って熱いんだ」
その粘液をペニスに擦り付けながらソシエは言う。ロランはドナとは違った感触に震えた。
「さっきにお返し…」
悪戯っぽく言うソシエに、こちらもと言わんばかりに胸や秘所を触る。じゃれながらも、互いに
気分は高まっていった。
不意にロランがソシエの目を見据える。そして深いキス。ロランの体がソシエの股に割って入り、
上になった。
「良いですか? お嬢さん」
「お嬢さんは止めてったら…」
ソシエは自分の足をロランの太腿の上に乗せる。不意に、カプルの操縦席が思い出された。あれって、
こんなに恥かしい格好だったんだと、今更ながら赤面する
両手の指の間に自分の指を絡ませ、しっかりと握る。
「離さないでね…なんだか凄く、変な感じで、自分が自分でなくなっちゃう感じなの」
「分かってますよ、ソシエ」
「ずっと名前呼んでてね…」
そういうソシエにドナがダブった。頭を振り、軽い痛みでドナを追い払う。今僕が好きなのは
ソシエお嬢さんなんだ、と自分に言い聞かせ、腰を動かす。が、手を添えずにモノを秘所に入れるのは
中々難しく、何度かソシエの秘所を擦る事になってしまった。
「はぁん、あん、ロラン…焦らさないで…」
焦らしているつもりは無いのだが、どうも難しい。狙いを定めて挿入する。なんとか亀頭がソシエの
秘所に埋没する。「あっ」という声と共にソシエが手をきつく握ってくる。
277ソシエ奮戦:02/10/25 19:37 ID:???
「少し、痛いですよ」そう言ってソシエの額にキスをすると、ゆっくりと腰を押し込んでいった。
体が裂ける痛みに歯を食いしばり耐えるソシエ。しかし、まだロランのモノは半分も入っていない。
ソシエの目じりに涙が浮かんだ。
(き、きつい!)
ドナのものより数段きついソシエの秘所に、一旦動くのをやめる。ソシエは痛みに耐え、身体を
強張らせているからだ。どうりで、とロランはソシエの手を軽く握り返してやる。ソシエが片目を
開けロランを見る。笑顔のロランを見、体の緊張が少し解ける。
ググッとロランの腰が動き、三分の二ほどが挿し込まれた。「ああ!」と声を上げるソシエの首筋に
キスをしてやり、緊張をほぐし、気を紛らわせてやる。
「ロラァン、痛いよぉ…んん」
「大丈夫です、ソシエ。僕に、任せてください」
ロランの目を見る。真っ直ぐと見据え、充分に信用に足る面持ちだった。体の緊張を解くソシエ。
その瞬間、一気にロランのモノが根元まで挿し込まれた。
痛みとショックで声を上げようとするが、ロランの唇がそれを塞ぐ。手をばたつかせ、もがくと
その手が解かれ、背中へと回る。ロランは力強くソシエを抱きしめた。唇を離し言い聞かせる。
「大丈夫です。大丈夫ですから」
「うっく、うう、痛い、えっく」
しゃくりあげるソシエの頭をあやす様に撫でながらそのままの姿勢で数分間じっとしていた。
ソシエももがくのを止め、痛みを和らげようと深呼吸を繰り返す。ロランの胸越しに彼の心臓の音が
聞こえ、なんだか安心してきた。それはロランも同じで、少し固めの胸越しにソシエの心音が聞こえる。
「聞こえるよ、ロラン。だからもう大丈夫だから…」
「ソシエ・・・」
健気にも自分から腰を振ろうとするソシエに、胸を締め付けられる。なんと愛しいのだろう。
つぶらな瞳に映る自分が不甲斐なく、ロランは顔を伏せる。
278ソシエ奮戦:02/10/25 19:39 ID:???
「行くよ」
再びお互いの指を絡め、握り合う。ロランはゆっくりと腰を動かした。
痛みが走る。が、今のソシエにはそれさえも愛しかった。手の平からお互いの体温を感じ、結合部から
お互いの気持ちを感じる。ロランは私を求めてくれている。私もロランを求めている。痛みはその過程であり、
成果だ。そう思うと、なんだか痛みがだいぶ和らいだ気がした。
「あんっ、はんっ、ううん、あっ、ロラ…ン…良いよ。もっと…」
「ソシエ、ソシエ!」
痛みは次第に快楽へと変わる。あれほど頑なだったソシエの秘所は今や、ロランのモノを自ら受け入れる
ように吸い付く。ロランのモノもソレに答え、内壁を激しく擦る。
「はあっ! ソシエの中、すごく熱くて、吸い付いてくる」
「馬鹿っ! あん、ふうんっ! はずか…しい…んふ、言わないでっ、やあんっ!」
「すごい、腰が勝手に…」
股間からの肉の擦れ合う音とロランの腰とソシエの尻がぶつかり発する音が静かなテント内に響く。
遠くで宴会の歌声が聞こえ、それが辛うじて二人を現実につなぎとめていた。
ロランがソシエの中を擦るたびにひどく淫猥で欲情的な音がした。
「ソシエのアソコ…すっごいエッチな音立ててる。んっく、そんな締め付けないで」
「はあん、ロ、ロランは、はんっ、エッチな、エッチな子は、あふっ、嫌い?」
「そんなこと無いよ。僕は、ソシエが…大好きだから」
「わ、私も、私もよ、ロラン!」
お互いの気持ちを言い合い、さらに高ぶる二人。愛し愛される者との逢瀬がこれ程までに気持ちよく、
心地良いとは。
二人は束の間のキスをすると、再び行為に没頭した。
「なんか、なんか変よ、ロラン。体が、浮いて、あ、あ、ああん!」
「僕も! 出ちゃう!」
腰を激しく打ち据える。御互い絶頂を目前に貪欲になっていた。ロランの亀頭がソシエの中を激しく擦る。
ソシエはその快感をもっと得ようと、足をロランの腰に絡ませた。口の端からは涎がこぼれ、ロランは
それを舐め取る。ソシエの味がした。
279ソシエ奮戦:02/10/25 19:42 ID:???
いつの間にかずり落ちた毛布。激しく軋み、揺れるベッド。僅かにテントが通す月光に彩られひどく
エロティックに見えた。
「ソシエ、駄目だよ! 中に、出しちゃうと、赤ちゃんが出来ちゃうよ」
「赤ちゃん、出来てもいいから、はぁん! 今は、ロランの全てが…ああ! 欲しいのぉ!」
「ソシエぇ!」
お互いの手を白くなるまで握り合う。ロランの手の甲から赤い血が流れ、ソシエの爪の間を染める。
「ああああああああああ、あっ!」
ロランの体が少し仰け反る。それと同時にソシエも絶頂の声をあげ、仰け反った。
戦争が始まってから一度も射精していない、溜まりに溜まった精液がソシエの膣内に注がれる。
腹の内部を熱いものが駆け巡り、ソシエは嬌声を上げた。
「あつ…い」
ソシエはそう呟くと、脱力して崩れ落ちるロランを受け止める。頭を抱き、よしよしと言った感じで
髪を撫でる。ロランのモノが引き抜かれ、「あんっ」と思わず声を出してしまった。ゴポっと音を立てて、
ゼリー状にまで固まったロランの黄色く濁った精液が流れ出す。正直、もう一回戦ほどしたかったソシエだが、
ロランの体調を考えてやめておくことにした。
ロランはソシエに抱きかかえられながら、少し痛む頭を抑えた。心地の良い虚脱感。ふと、赤ちゃんが
出来たらどうしよう? と思ったが、その時はその時だと思った。ソシエの小さな胸が心地良く、
そこに母親と女を同時に感じた。正直、もう一度ソシエを愛したかったが、初めてのソシエにそれは
酷な話だろうと思いやめた。
「汗、かいちゃいましたね」
「うん。それに、シーツもぐちょぐちょになっちゃった」
「皆さん宴会で騒いでますし、今のうちに洗いに行きましょうか?」
「そうだね、そうしようか?」
二人は人目が無いのを確認し、川岸へと急いだ。
水にシーツを浸け、お互いの身体を洗いあう。幸せな時間だった。
280ソシエ奮戦:02/10/25 19:47 ID:???
「お前達は何を考えとるんだ!!」
朝、少し霧のある野営地にヤーニ軍曹の怒鳴り声が響く。その矛先はロランとソシエだった。
「ロラン、てめえ怪我してたんじゃなかったのかよ? ああん!?」
「す、すいません」
「なんで謝るのよ!」
それを見た周りの大人たちが一斉に笑い出す。口笛を吹いたり、「お熱いねえ」と茶々を入れる者もいた。
結局、二人の事はすぐにばれた。川岸で御互い我慢できず第二回戦を始めてしまった所、ソシエにロランの
居場所を教えてくれた恰幅の良い看護婦に見つかってしまったのだ。若さ故のナントヤラだ。
「嬢ちゃんも嬢ちゃんだ。ハイム家の令嬢たるものが、その、なんだ。そういう事を軽々しくしちゃあいかん!」
「あら? 別に良いじゃない。愛し合ってるんだし」
「おじょ、ソシ、お嬢さん…!」
「お嬢さんはやめなさい! それに本当の事じゃない」
また口笛と声援が飛ぶ。ヤーニは呆れた様子で額に手をやった。こりゃ駄目だといった風に首を振ると、
二人にこう言った。
「とにかく、軍の規律に関わる。愛し合うのは結構だが、これからは、ばれない様にしてくれ」
そう言ってヤーニは曖昧な笑顔を向けた。ソシエの顔がパーっと明るくなる。
「ありがとう! ヤーニさん。皆も。お姉さまにだけは秘密にしててね?」
また笑い声があがる。ヤーニもなんだかんだ言って二人を祝福しているようで、ソシエに親指を立てて見せた。
「ロラン!」
「はい?」
ソシエはロランの手を引っぱる。よろけたロランとの間合いを見計らい…
「って、言ってるそばからこれだよ…」
熱い口づけを交わした。
女性陣からは歓声が上がり、男性陣からは「男と女が逆じゃねえか」と笑い声が巻き起こった。
ロランはかなり恥ずかしかったが、少なくとも僕は見つけたと思った。夢の国はまだだけど、夢の居場所を、と。

この後、合流したキエル(ディアナ)に焼き餅を焼いて、ソシエが強硬手段に出たり。
ロランに迫り来るグエンをソシエが撃退したりするのは…
また別のお話。


281ソシエ奮戦@ガソキャノソ:02/10/25 19:49 ID:???
終わりです。
量的には前作の1.5倍くらいですね。
あと言い忘れたんですけど、これ。前々回の「運河の街で」の続編(?)になってます。
連投、長文。御付き合い下さいましてありがとうございました。
282通常の名無しさんの3倍:02/10/26 02:37 ID:???
ガソキャノソたんはやー!
キンゲの人とクリスの人も負けるな!
283七審:02/10/26 03:07 ID:???
デザイア(9)

 小1時間、実際には数分だったのだろうけど、アルの愛撫によって
すっかり鋭敏になった私の乳首は、感覚器としての役割を十二分に果たしていた。
舌で倒され、側面を撫でられ、転がされる方向までの情報を感覚器は正確に
インプットされた情報を電気信号に変換して私の脳内に刻みこませた。
アルは続いて左と同じ様に右の乳首も弄び、数刻後ようやく私は際限なく
甘く激しい責めから一時的であるが解放された。
 散々に乳首と嬲られた私は頬を上気させ焦点の定まらない瞳でアルを
見つめる。そして視線を泳がせ恐る恐る視覚で『それ』を確認してしまう。
舌でツンツンと突かれ、唇で挟まれ、噛まれ、しごかれ、
……今、自分の乳首がどんな風になっているのか、
今まで自分の乳首がどんなエッチな目にあっていたのか、その現状を。
「あっ……」
数刻ぶりに見た自分の乳首の変貌ぶりに私は思わず声をあげてしまう。
浴室の照明光に照らされ、いやらしい光沢を滴らせるピンク色の突起物。
ぬらぬらとしたアルの唾液に包まれた先端は痛いぐらいぷりぷりと存在を
主張し、その土台である乳輪も同様にプクりと特出している。それも
異常なまでに敏感になっており、乳首にアルの吐息を感じるだけで
背筋が寒くなるような快感が走る。更に大量の唾液は腹部を伝って
股間に流れ落ちていた。アルに思う存分舐られた私の乳首は唾液で
妖しく光ったまま頂点でフルフルと愛撫の余韻に打ち震えている。
284七審:02/10/26 04:30 ID:???
何度も何度も読み返して修正しているのに何故間違うかなぁ(涙)
>>283

舌で倒され、側面を撫でられ、転がされる方向までの情報を感覚器は正確に
インプットされた情報を電気信号に変換して私の脳内に刻みこませた。


舌で倒され、側面を撫でられ、転がされる方向までの情報を感覚器は正確に
私の脳内に電気信号に変換してインプットする。

しかし長いの書いてると自分の語彙の少なさに愕然とします。
あとで読み返して、あ、この表現、10行手前で使ってるよ〜、修正修正、とか
意図的に繰り返して使っている時もありますが(登場人物の思考が蕩けてきた時とか)
やはり多用すると、なんかアカンやん?(笑)

う、いかんいかん、言い訳せずに精進精進。
285通常の名無しさんの3倍:02/10/27 08:34 ID:???
ガソキャノソ氏のは台詞がいいのう
286通常の名無しさんの3倍:02/10/27 15:52 ID:???
age
287通常の名無しさんの3倍:02/10/28 02:05 ID:???
最近感想レスが少ないな・・・・・・・
288通常の名無しさんの3倍:02/10/28 03:23 ID:???
暗いと不平を言うよりもすんで明かりを点けましょう
289通常の名無しさんの3倍:02/10/28 03:40 ID:???
ガソキャノソ氏 とても素晴らしいと思うよ
ドナ姉さんのことをロランが引きずってるのは、
ソシエが少し可哀想で切なかったな・・・一途に愛してあげたいよ、ソシエタソ
290通常の名無しさんの3倍:02/10/28 04:03 ID:???
>>287
興味ない人が多いのでしょう
291ガソキャノソ:02/10/28 08:11 ID:???
うわお!
まさか感想がもらえるとは…
嬉しすぎて耳血がでます。

>>285
それだけが取り柄です(w
自分なりに切ない台詞を研究してきたので、誉めてもらえるとすっごく嬉しいです。

>>289
ああ、お褒めに預かり恐悦至極です。
やっぱ人間て人が二人いたら比べちゃうと思ったので、所所にドナ姉さんの影を入れてみますた。

というわけで、早くもネタ切れしちゃったので、何か良いカプアイデアがあれば教えてください。
おながいします。
292ガソキャノソ:02/10/28 08:48 ID:???
いま見直したら、うpし忘れてるところがありますた。
途中ぽかんと抜けてて変な風につながってますた。
しょうぼうさんに修正してもらえるよう頼んできますた…
293通常の名無しさんの3倍:02/10/28 13:51 ID:???
デザイアはエロくって良いね。
 レインはティファの手をしっかり握り、半ば彼女を引っ張るような形で走り続ける。
 走っても走っても振り切れる事の無い圧倒的な威圧感に、レインはつい後ろを振り向いてしまった。
「ひっ!」
 寒気が全身を走り、肌は粟立ち、嫌悪感で身震いした。それを見るだけで吐き気がこみ上げてきた。
 ミミズにイソギンチャクの口をつけたような醜悪な生き物。
 それが廊下の壁や天井を軋ませながら、群れをなして波を打つような動きで追いかけて来ているのだ。
 また、大きさが不均等なのも不気味さを増した。下は本当のミミズのように小さいものから、大きいものはレインのウェストほどのものいる。
「もうっ」
 レインは今日ほど自分の身に着けているファイティングスーツを呪った事は無い。なにしろ足部がヒールで走り難いといったら無いのだ。
「走れっ! 走れっ!」
「このミミズどもがぁ!!」
 カガリとカレンが追跡を緩ませようとマシンガンを怪物に乱射する。
 先頭の怪物達は不気味な奇声を上げて四散するが、怪物の波は怯むことなく、四散した仲間を押し潰してレイン達を追い回した。
 今、レインと行動を共にしているのは5人。
 レインに手を引かれているティファ、カレン、カレンに背負われているディアナ、カガリ、アイナだ。
 初めは20人近くで逃げていたのがここまで少なくなったことに、レインは絶望感を禁じえない。
 つい昨日まで共に死線を潜り抜けてきた仲間たちだ。
 ミミズの化け物の波に、次々と消えていった姿を思いだすと、熱いものがレインの頬を流れた。
 果たしてこの怪物達はなんなのか? 自然発生した生き物でないことは分かる。とすればエゥーゴと敵対する勢力が放ったものなのか?
 しかしエゥーゴの基地に敵が容易に潜入できるか? もしやスパイやこの部隊を危険視する上層部の策略かもしれない。
 考えれば考えるほど気が滅入った。この部隊を目の敵にしている組織は数え切れないほどあるのだから。
「どっちへいけば良いのでしょう!?」
「あぁ、あちら側から来ます!」
「こっちよ!」
 ふとレインは不安に駆られた。
 この化け物たちが一つの意思に統合されているような気がしてならないのだ。
 一つのチームが追いかけ、別のチームが道を塞ぐ、そして追い詰めて一網打尽にする。
「まさか……」
 かぶり振り、自分の想像を打ち消そうと試みる。口と胴体が直結しているような生き物だ。脳が合っても小さいものだろう。
 しかし、その不安は拭い切れない汚れのように、レインの胸中にべたりとはり付いて離れなかった。
「今度はどっちだよ!?」
「真っ直ぐ! 右も左もミミズだらけよ!!」
 右折も左折も出来ない十字路を抜けようとしたその刹那、レインは腕が引っこ抜けたかと錯覚するほどの力でティファに引っ張られ、盛大に尻餅をついてしまった。
「ティファ?」
 無論、ティファのように小柄で体力の無い少女が、レインのようにファイターも務められる女性に尻餅つかせられる筈はない。
 レインの眼にはティファの脚だけが見えた。
 ばたばたとクロールしているかのようなバタ足。
 耳を塞いでしまいたくなるような獣じみたくぐもった絶叫。
 今までのとは比較にならない巨大な怪生物がティファを頭から丸呑みしていた。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
「ばっ! 止めろ、ティファも巻き込む!」
 カガリがマシンガンを撃とうとするのをカレンが制する。
 レインは床に座り込んでティファが飲み込まれるさまを呆然と眺めるしかなかった。
「あんな奴に食わせるくらいなら私が殺してやるんだ!!」
 カレンの制止も聞かず、カガリは不自然に胴体が膨らんだ巨大な怪生物めがけ、ありったけの憎悪を込めて撃ちまくった。
 しかし、弾丸は極太ミミズの身体を穿ることなく、壁になったミミズ達を粉砕しただけだった。
 レインたちは逃げる以外手立てが無かった。
「あぁ……ティファ、なんてこと……」
 レインはカガリに手を引かれながら哀哭した。ティファを失ったことへの自責の念が彼女を鈍重にし、引っ張られなければ歩くことも出来なかっただろう。
 いつ追いつかれるかという恐怖心の中、走り続けること数十分、レインたちが追い詰められたのはMSの格納庫の前だった。
「開きますか?」
「開く! 開くよ!」
 格納庫の扉に鍵は掛かっておらず、扉はなんなく開いた。
(入ってしまって良いの?)
 ふとレインの中から離れない嫌な考えが脳裏をよぎる。
『彼らは私達を追い詰めて一網打尽にしようとしているのではないか?』
 そう思えば思うほど、開いた扉はてぐすね引いて待ちわびている怪生物の口に見え、暗くて先が見えないことも恐怖心を煽った。
「なにしてんだっ! 早く! 置いてかれたいのかい!?」
 行くしかない。行くしかないのだ。しんがりをつとめているカガリのマシンガンの銃弾も残りわずか。カレンの銃の弾丸などはとうに尽きている。不気味な怪生物たちも数が減るどころかさらにその数を増やしているように見受けられる。
 どちらにしろここに留まれば彼らの餌食になるのは必定だった。レインたちには道を選ぶ選択肢さえ無かった。
 意を決し、格納庫へ入り、厳重に扉を閉めた。
 格納庫の中は漆黒の闇だった。自分が目を開けているのかさえ忘れてしまいそうな闇。
「なにか音がしないか?」
 カレンの言うとおり格納庫内にはぴちゃぴちゃ、ぐちゅぐちゅ、ねちゃねちゃと、軟体動物が這い回るような音が響いていた。それも一つではない。ありとあらゆる方向から聞こえてくるのだ。
「声も聞こえませんか? くぐもったような……」
 アイナの声が震えている。それはレインにも聞こえていた。口に何かを突っ込まれているのに声を無理矢理絞り出そうとしているような……。
「なんだ、この臭い……?」
「なんでしょう?」
 ツンと鼻腔をつく臭い。カガリとディアナは首を傾げるが、レイン、アイナ、カレンはその臭いに嗅ぎ覚えがあった。
 精子と愛液。男と女が交わる臭い。
 と、格納庫の中の全ての照明が光を放ち、奇怪な音やくぐもった声、性臭が何故したのかを嫌でも見せ付けた。
297お風呂屋:02/10/28 16:47 ID:???
ようやっとエロに逝ける。
またやたら長くなりそうな悪寒。
298通常の名無しさんの3倍:02/10/28 20:30 ID:???
>お風呂屋さん
続きがめっちゃ気になって気になって…ハァハァ
楽しみにしてますー
299通常の名無しさんの3倍:02/10/28 21:52 ID:???
七審さーん。降臨キボンヌ。
勃起がとまりません。
300(^^)エヘヘ:02/10/28 23:25 ID:???
泉ピン子
301通常の名無しさんの3倍:02/10/29 09:32 ID:???
今まで職人さんの労作に文句をつけた事はなかったが
今回だけは言わせてもらう
>>294〜296
   キ   モ   イ
普通に人間の男どもにレイプさせればいいのに
302通常の名無しさんの3倍:02/10/29 10:30 ID:???
>>301
まぁまぁ。もしかしたら飲み込まれた先はティターンズの基地で、
なかでレイープとかリンカーンされまくってるかもしれないジャン。
どっちにしろエロければハァハァ…
303触手スキー:02/10/29 11:21 ID:???
>>301
触手ものの良さがワカラン香具師は
 失 せ ろ !
第一タイトルに「触手」って書いてあるじゃん。受け付けないなら読むなければ良いのに。
つーかそのキモイ生き物に犯されるからいいんじゃねーか。
304通常の名無しさんの3倍:02/10/29 13:30 ID:???
漏れはエロくて巧ければ何でもよし!( ゚∀゚)
305通常の名無しさんの3倍:02/10/29 17:53 ID:???
触手もクリスもがんがれーーー!
306通常の名無しさんの3倍:02/10/29 18:02 ID:???
チンage、ガンガレ
307通常の名無しさんの3倍:02/10/29 18:04 ID:???
下記までメールください!
[email protected]
308301:02/10/29 18:15 ID:???
>>303
サブタイトルを見落としたんだよ
もちろん途中で読むの止めたよ、吐き気がして
好き嫌いの問題じゃねえ、精神衛生の問題だ
309通常の名無しさんの3倍:02/10/29 18:20 ID:???
つか見落とす方が悪いということで
310通常の名無しさんの3倍:02/10/29 20:27 ID:???
捕手
311通常の名無しさんの3倍:02/10/29 21:03 ID:???
人によるレイプは平気で触手はだめだと?


ま  だ  ま  だ  だ  ね  (w
312251の続き:02/10/30 01:30 ID:???
そう言ってゲイナーはさっさとキングゲイナーに乗ってしまおうとした。
するとアナは
「あ、待って!」と、言ってキングゲイナーのコックピットのとこまで駆け上ってきた。
ゲイナーはそんなアナに押され、よろけた。
「わ…あ・あ・あ・ああああ!」
どす!っとゲイナーはコックピットに倒れた。
その後すぐ、アナがコックピットにぴょこんと乗りこんできた。
お供のリンクスもいっしょだ。リンクスには背中と頭を踏まれてしまった…
「まったく、出ていってよ!」とゲイナーが起きあがってコックピットのシートに座ると、
アナもそのゲイナーにしがみつく。
「え、ちょっと……」
「キングゲイナー発進よ!リンク、リンス、リンナ!あなたたちは、降りて待っていなさい!」
アナにしがみついていたリンクスは3匹いっしょに「チチッ?」と不思議そうにアナを見たが、
「早く!」というアナのお叱りとともにさささっとコックピットから降りて、
キングゲイナーを駆け下り、どこかに隠れたようだった。
313通常の名無しさんの3倍:02/10/30 01:31 ID:???
「ちょっと待ってよ、発進するなんて誰も……」
ワケのわからないゲイナーはしがみつくアナを制しようとしたが、
「いいから!」と言われるだけだった。
ゲイナーも面倒になってきたので、そこらをぐるりと回ってきてしまおうと思った。
「まったくもう、ちょっとだけですよ!」
「うふふっ、ありがとっ、ゲイナー!」
ゲイナーはキングゲイナーを作動させて、起こし、ハッチの前に立たせた。
「ブリッジ、ハッチを開けてください。キングゲイナー見回りに行ってきます」
「おお、ゲームチャンプ…にアナ姫、デート?」と応答し、茶化したのはベローだ。
「そんなんじゃありませんよ!」
「たいへんだねぇ、ま、今あけるから待ってろよ」
ゴゴゴゴ……とハッチが開いた。外は吹雪だった。
「いきますよ、アナ姫。」
ゲイナーはキングゲイナーを夜の空へ飛びたたせた。
314通常の名無しさんの3倍:02/10/30 17:42 ID:???
今夜はクリスたん・・・ハァハァ出来るかなぁ・・・
315通常の名無しさんの3倍:02/10/30 18:07 ID:???
クリスの猛烈ギボンヌ
316通常の名無しさんの3倍:02/10/30 20:04 ID:???
職人さーん、女ロランって、だめぽ????
317通常の名無しさんの3倍:02/10/30 20:41 ID:???
>>316
それは男女入れ替えのほうに直訴してみればいいと思われ
318保守ですがなにか?:02/10/30 22:23 ID:???
クリスきぼんぬ
319七審:02/10/30 22:40 ID:???
もちっと待ってください。すいません。
大方の流れは最後まで既に書いていて、そこに詳細をパートごとに書き足し
たり文コラージュしているのでやはり語彙の不足や表現の重複に悩まされています。
320通常の名無しさんの3倍:02/10/30 22:44 ID:???
>>316
>>317
400取ったら陸答えてくれるらしいよ
321通常の名無しさんの3倍:02/10/30 23:10 ID:???
>>320
なぜ399のまま止まっているのですか?
322通常の名無しさんの3倍:02/10/31 00:58 ID:???
まさかガンキャラで触手ネタが読めるとは…
こんなに嬉しいことはないんだ…





ノヽァノヽァ
期待sage
323通常の名無しさんの3倍:02/10/31 01:13 ID:???
>>七審
がんがれ。
いつまでも待ってます。
324お風呂屋やねん:02/10/31 03:13 ID:???
>ガンキャノン氏
漏れはロラ×ディアが読みたいなぁ、と!!
ラブラブディープインモラルセクースが、と!!
どーですかぁー?

本当は自分で書きたいんだけどね。暇無いっス。
(´・ω・`) カキタカッタナァ…ロラディア鏡プレイ……
325313の続き:02/10/31 03:42 ID:???

 ゲイナーははじめは乗り気ではなかった。
しかし、アナとキングゲイナーで夜の空をを駆けるうちに、気分が晴れてくるのがわかった。
サラの事は、とても忘れようとして忘れられる事ではない。
だけど、別のことをしていれば、とりあえず気分は変わる。
フォトンマットを輝かせ、ジェットコースターのようにキングゲイナーの機体を大きく旋回させれば、
アナも声を上げてよろこんでくれたし、
ゲイナーもその声を聞けばもっと面白く動かして見せようとも思い、
彼自身、そのことに夢中になる事ができた。
そんな事を何度も繰り返し、キングゲイナーが上空で動きを止めた時は、もう夜10時半をまわっていた。
「もう40分くらい飛んでいたのか……」
ゲイナーがそうつぶやくと、アナも「本当だ!」と言った。
「もう帰りますよ、アナ……」
「待ってください!」
「え?」
ゲイナーが帰ろうとしたのを引き止めたアナは、シートの開いているところにすくっと立った。
アナはあらたまって言った。
326通常の名無しさんの3倍:02/10/31 03:42 ID:???
「今日はありがとうございました、とてもたのしかったですよ」
「え、ああ、そりゃあよかった…」
「そしていつもこのキングゲイナーでみんなを守るために戦ってくれていますね」
「いや、そんな……」
「ごほうびをあげます」
「?」
ゲイナーがよく分からないうちに、アナは自分の顔をゲイナーに近づけ、
頬にキスをした。
「え!?ええっ!?」
ゲイナーは驚いて、あっけにとられた。
さっき、リンクスを下ろしたのはこういう事だった。
アナはゲイナーを励まそうとしているのだ。
 普通の少年であるゲイナーが、キングゲイナーに乗って戦っているという事に、
アナは興味を持っていたし、はじめは楽しんでもいた。
327通常の名無しさんの3倍:02/10/31 03:42 ID:???
しかし、人間で言えば、ごつい、マッチョという印象を受けるシベリア鉄道のオーバーマン、
ラッシュロッドと、性能はどうあれ外見的にヒョロッとしているキングゲイナーが
一騎打ちをしているところを見ると、アナからもゲイナーは危険な事をしているとわかった。
さらに、少し前のブラックメールとの戦いでは、そのキングゲイナーが
胸に風穴を空けて戻ってきたのだ。
本人がどう思っているかはわからないが、ゲイナーは命を張っているのだ。
賢いアナはそう理解した。
だから、自分にも何かできる事はないかと思っていたのだ。
そしてアナは、少し前にサラがゲイナーにごほうびのキスをしていたのを思い出して、
自分もゲイナーにごほうびをあげようと思ったのだった。
 アナは、唇をゲイナーの頬からはなし、すっと顔をひいた。
そして、驚いているゲイナーの顔を見て、
「ふふふっ」と、にっこりと、笑った。
328通常の名無しさんの3倍:02/10/31 03:43 ID:???
「さ、もどりましょう!あしたも学校、あるんでしょうっ!」
アナはまた、かしこまった態度から、いつもの明るい態度に戻り、
ゲイナーの背中をぽんっと叩いた。
ゲイナーはそれで、はっと気付いた。
さっき時計を見てからあまり時間はたっていなかったが、もう夜遅い……。
ゲイナーは決まりが悪そうな顔をして頭を掻いた。
「えっと、じゃあ戻りますよ、アナ……姫……」
なんだかなあ、と思った。狐につままれた気分とはこういう気分をいうのだろうか。
だけど、さっきまでのような悪い気分は少し晴れた気がする。
「ほんのすこおぅし、な?」
少なくとも自分の家に帰って、今夜一晩じっくりと眠ることくらいはできそうだそうだ。
ゲイナーが操縦レバーに触れると同時に、フォトンマットリングが輝き、
キングゲイナーはバッハクロンへ戻っていった。


     おしまい
329328:02/10/31 03:44 ID:???
すいません
なんかダメでした。
330通常の名無しさんの3倍:02/10/31 04:01 ID:???
お相手はアナ姫だったのか・・・
331通常の名無しさんの3倍:02/10/31 10:16 ID:???
やさしいねアナ姫、
今後の展開はどうなるんだろか
ゲイナー君の家に転がり込む先生と姫のバトル開始か
332通常の名無しさんの3倍:02/10/31 18:39 ID:???
キキ・ロジータのやつギボンヌ
>>295-296
 まずレインの目に映ったのは半裸のティファだった。
 彼女は食われた訳ではなく、ここに移送するために飲まれた事がレインには理解出来た。
 けれど無事を喜ぶ気分にはなれなかった。何しろ彼女はミミズ達に穴という穴を犯されていたからだ。
 力なく四肢を怪生物たちに預け、幼児がおしっこをさせてもらう時のポーズを取らされている。
 口腔にはティファの唇が広がりきるくらいの、イソギンチャクとはまた別種の男性の亀頭のような形の怪生物が突っ込まれ、顔は涙と涎と、精子そっくりの化け物たちの体液でべとべとになってしまっている。
 あらわになった乳房には清楚な佇まいの乳首が、イソギンチャクに吸い付かれたりその口から伸びた繊毛に締め上げられたりしている。
 排泄器官にはコブで形成されいるような怪生物が深く進入し、ゆっくりとティファの肛門を押し広げながら引き抜かれている。
 秘所にも勿論挿入されており、素早く激しい動きのため、宙に捕縛されているティファの身体はゆらゆらと揺れた。
「ティファ……」
 レインにはティファがまるでマリオネットのように見えた。
 周りを見渡せばティファだけではない。レインの所属する部隊の全女性が穴という穴を醜悪な怪生物に犯されていた。
「なんてこと……」
 レインの予想は的中していた。彼らには知性があり、自分たちを追い込んでいたのだ。
 それを証明するかのように、女達の口を封じていた怪生物の頭が抜き出され、女達は悲鳴や嬌声を上げ始めた。
 全身から力が抜け落ち、よろめく身体を壁に預けた。そうしなければ立っていられなかった。
 それはアイナ、ディアナ、カガリ、カレンも同じらしく、呆然と戦友達の犯されるさまを見つめているしかなかった。
「こっちに……来る……」
 女たちからあぶれた怪生物がレインたちににじり寄る。
 前門の虎後門の狼、逃げ場は無い。レインは絶望の中、天井を仰いだ。
「な、に……?」
 天井には肉で出来た繭のようなものが、王のようにこの狂宴を見下ろしていた。その繭からは根のように触手が伸びており、その触手こそがこの怪生物たちの正体であることをレインはすぐ看破した。
 が、それがこの最悪の事態を好転させる要素には成り得ることは無かった。
「ああ、いやっ、いやっ!」
 近づく触手をヒールで踏みつけるも、触手の身体はぶよぶよとしており、身体に巻きつく事を阻止出来ない。
 極薄のファイティングスーツは、足首に絡みつき太腿へと這い登る触手の感触を正確に伝えてくる。
「いやぁぁー!」
 レインはその生暖かい嫌な感触を手で払いのけようとするが、天井から伸びた触手が彼女の両手を捕らえ、つま先が床にぎりぎり着く程度に吊り上げられてしまった。
「誰かっ……!」
 カレンたちに助けを請おうとした口をレインはつぐんだ。触手に襲われてるのは当然レインだけでは無かったからだ。
 アイナとディアナは楽々絡め取られ、カガリとカレンは持ち前の体術で触手達を奮闘するも、絡みつかれた仲間を助けようとしたところであえなく捕まってしまった。
335通常の名無しさんの3倍:02/10/31 22:26 ID:???
(;゚∀゚)=3
336ガソキャノソ:02/10/31 23:00 ID:???
>>334
ハァハァ…汁まみれキボンヌ…と。

>>324
ロラ×ディアですね〜
畏まりますた。
鏡プレイって言うのは鏡見ながら

「ほら、ディアナ様、こんなになっちゃってますよ」
「あ、やめて下さい…ロラン、んん! あん、はぁん、感じちゃいます…!」

って奴でしょうか?
あと、漏れが書くと無意味に切なくなっちゃうんですけど良いッすか?
337お風呂屋:02/10/31 23:33 ID:???
>>336
いや別に鏡プレイじゃなくてもいーですよ。
>あと、漏れが書くと無意味に切なくなっちゃうんですけど良いッすか?
いーです。オールOKです。
その辺を見込んできぼんしてるわけでして
漏れじゃ絶対ロランとディアナ様の切ない話なんて書けないし…。
ただディアナ様が
死 ぬ と か は 無 し
の方向でおながいします。

>ハァハァ…汁まみれキボンヌ…と。
もちろんですがな。今回もぶっかけまくりっすわ。
338ガソキャノソ:02/10/31 23:37 ID:???
>>337
わかりやした。
じゃあ切ないけどラブラブな奴で。
がんがりまつ。
339通常の名無しさんの3倍:02/11/01 18:13 ID:???
七審ファイトー
皆、貴方を待ってるぞ!!
340通常の名無しさんの3倍:02/11/01 18:16 ID:???
薬漬けのフォウキボン・・・などと言ってみるテスト
341七審:02/11/02 03:07 ID:???
「クリスのおっぱい、あまりにもおいしかったからたべすぎちゃった。
クリスって、おっぱいで感じちゃうタイプなんだね。……すごく可愛いよ」
アルは罪もないような笑顔で無邪気に私の乳首を上下にしごきながら問いかける。
その笑顔が私にはやりきれない。
「ち、違うわ、……か、感じてなんか」
年下の少年に導かれつつある事実をまだ受け入れられないのか、
私は涙目でいやいやをする。
「ふ〜ん、こんなに躯を火照らせてこんなココ、濡らしちゃってるのに
まだそんな嘘言っちゃうんだ?」
言うやアルは私の内股の間に伏兵として忍ばせていた右指を私の秘所に
電光石火のスピードで進軍させる。バストへの徹底攻撃で疲弊していた
私の防御陣形を容易く、くぐり抜けて奥へ、更に奥へ。ティアンム提督も
顔負けの二正面作戦。……そんな、あれが陽動だなんて。私は少年の
雄の本能が導き出す老獪さに思わず舌を巻く。
「クリスの中、熱いよ。こんなにヒクつかせちゃってさ、
……絡み付いてくるよ」
くちゅっ、……ぬちゃ……
下腹部ですごくエッチな音がしてる……。おっぱい、あんなに責められて、
膝でグリグリされて、今度は指でほぐされちゃってるの? ……私のアソコ。
アルの愛撫を受け、開ききってしまった淫唇をえぐるようにアルの二本の指が
蠢き、躯は私の意志に関係なくビクン、ビクン跳ね回り仰け反る。
……駄目、感じちゃダメなのに、……はぁん、感じすぎちゃうの。
「クリスの鳴き顔、かわいい。……食べちゃいたいくらいだよ」
アルは左人さし指と親指で私の顎をクイっと持ち上げ引き寄せる。
そのプレイボーイ顔負けの女の扱いだけで全身は総毛立ち、
私は子宮をキュッ、としてしまうのだ。
342七審:02/11/02 03:26 ID:???
お待たせしてすいません。あと応援、ありがとうございます。
……しかし、クリススレのSS、凄いですね。俺もあんなの書いてみたかった(笑)
ああいう、偶然の事故というのは発想に無かったなぁ。自分の中のアルは
最終回で漢気のあるイイ奴になったんでよくあるSS の展開みたく秘密を
ばらす、というシナリオは無いんで。恐らくずっと秘密を守り続ける
のだろうな、みたいな。
 今回の自前のSSのアルは何故かエロエロな鬼畜テクニシャンですが。
おそらく、親父の書庫にあった官能小説を熟読して(わからない文字は辞書で調べながら)
対クリスの作戦を以前から練っていたのでしょうか?(笑)

しかしそんなクリススレの感動作の影で、鬼畜エロ書いている俺って、
……もぉ、なんつうか、……バカ?(鬱)

あ、まだまだ続きます。長くてスマソ。
343通常の名無しさんの3倍:02/11/02 23:02 ID:???
(・∀・)
344通常の名無しさんの3倍:02/11/03 03:02 ID:???
イイ!
345解決ゲインさん:02/11/03 04:44 ID:???
「ゲイナー・サンガ、後で用事があるから残るように。」
そうアデット先生から終礼後、言われて待つこと数分。
ガラっと大きな音を立て、僕をここに待たせた張本人がやってきた。
「何ですか?用事って。」
「ふふ・・・ゲイナー、お前ならできるよな?」
先生が僕の頬に指を滑らせながら言う。
「また、僕に面倒な事をさせようって言うんですか?」
僕は早く帰ってシンシア・レーンとの対戦の約束を守らなければいけないのにな。
その時だ、アデット先生が僕の目の前でいきなり前を開ける、ノーブラだ。
アデットは僕の家に滞在しているときもノーブラで寝ころがり、ぐでっとしている
時が多いので別にどうもしないし感じもしなかったが。
「ご褒美だよ、嬉しくないのか?」
アデットとしてはご褒美のつもりだったらしい
僕は捕り合えずの作り笑顔で・・・
「あはは・・・」と言っておくが、アデットは
「来ていいんだよ?」と妖艶な笑みで僕を誘う。
別に、以前いきなりだったけどサラさんとは色々あって一応童貞は捨ててはいた。
けれど、いきなり来いと言われても・・・ゲインじゃあるまいし。
「何言ってるんですか、僕等教師と生徒の関係じゃないですか。」
と咄嗟ながら怒鳴ってしまっていた。

アデットの事だからいつもの強気な姿勢で言い返すかと思ったが
「御免な、悪ふざけが過ぎたようだ、帰るよゲイナー。」
とあっさり悪ふざけと言い踵を返すアデット。
だが、その肩はかすかにだけど震えていた・・・と思う。
346解決ゲインさん:02/11/03 04:52 ID:???
僕等は交代制で食事を作っていたが、今日はアデットが家につくなり
「体調がすぐれないのでほっといてくれ」と言い出したので僕はベローを誘って食事をする事に決める
ベローの住んでいるユニットの手前の大通りでタイミングよくベローと出くわす。
「よう、ゲイナー呼び出し食らってたんで心配してたぞ?また、先生が何かやらかしたのか?」
いつもの軽快な口調子で僕の肩を叩く。
ベローになら話せるかとは思ったが・・・そうするとサラとの事も聞かれてしまう。
何故かサラは僕とアデットが同棲する事になってからは僕とは疎遠になってしまっていた。
今では登下校やキングゲイナーのカーゴで挨拶するのみかもしれない。
「サラさん、どうしてるかな・・・」
僕が漏らした一言で、ベローは思いついたように
「サラなぁ・・・最近おかしいんだよな、ガウリ隊で集まったときも何だか気が抜けたようになっちまってさ。
 そうそう、お前がサラの所に泊まって…出て行った辺りからだよな。」
はっとしたように「おい!ゲイナー!!サラに何かしたんじゃ無いだろうな!?」
と僕の襟首を掴んで揺さぶる。
そこへ良くも悪くもゲインがガチコに乗って通りかかる。
「おい、ゲイナーとベローじゃないか、そんな所で何をやってるんだ?」
「ゲイナーの奴に聞かな・・・」そう言ったベローの前から
僕の襟首を後ろから突然引っ張り上げたゲインは「悪いな、ちょっと借りてくぜ。」
襟首を捕まえたままガチコで人気の無い所に連れて行かれる。
347解決ゲインさん:02/11/03 04:53 ID:???
「ちょっと!何なんですかゲインさん!」
僕は痛む首を擦りながらゲインに詰め寄る。
「助けてやった礼くらいあってもいいんじゃ無いか?」
ゲインは僕の肩に手を回して笑う。
「で、何の用ですか?」
「サラの事だな、もっと女性の気持ちを気遣ってやった方が良いと思うんだが。」
 とゲインが珍しく優しげに言う。
「うん・・・だけど、気まずいと言うか話し掛けずらいと言うか・・・。」
僕は戸惑いながらサラの家のある地区ユニットを眺める。
「しかも・・・」
ついでといっては何だけど今日あったアデットの事を話す。
「おいおい・・・据え膳食わぬは男の恥と言う言葉を知ってるか?れっきとしたヤーパンの伝統なんだが。」
「いえ、そんなの知りませんよ。」
「女性が誘ってきているのに、答えてやらないのは男として恥な行いって事だな・・・。」
だけど、僕は・・・確かにアデットは綺麗で少々ぶっきらぼうな所もあるが一本気な所はいいと思う。
・・・でも。恋愛とかそういう対象では一度も見た事は無い。
「どうしよう、ゲインさん。このまま帰っても・・・。」
こいつに頼るのは嫌だったけどつい、助け舟を出してしまう。
「で、お前が本当に好きなのはどっちなんだ?」
僕は迷わず
「サラさん。」と答える。
今まで、度重なる戦闘で考える暇も無かったといえば嘘になるが
いつも何かを考える時、サラの事ばかり考えていた。
ゲインは顎に手を当て少し考えた後、
「よし、今回だけだぞ。このまま家で待ってな。直ぐに行く。
 まぁ、姐さんもあの隊長がいなくなって寂しかったんだろうさ。」
とそのままガチコに乗って行ってしまった。
僕はとぼとぼと家に残っているアデットの事やサラさんの事を考えながら
シンシアとの約束をすっぽかしてしまった事を思い出し家路へ急いだ。
348解決ゲインさん:02/11/03 05:53 ID:???
家に帰り「ただいま」
と声をかけても一向に答える気配が無い。
アデットは寝ているのだろうか?
僕はシンシアにお詫びにメールとオーバーマンゲーム用のプラグインを送って
一息ついた頃、サラが「ゲイナー君!」と大声をあげて部屋に飛び込んでた。
その後、ゲインも続いて飛び込んで来た。
僕は「へ?」と驚きの余り硬直する事しか出来なかった。
「え?ゲイナー君が大変だってゲインさんが・・・」
「??ゲインさん、どういう事です?」
ゲインは大声で笑いながら
「そろそろ素直になってもいい頃じゃ無いか?二人とも。」
と言い、僕とサラの肩を寄せ密着させる。
「サラ・・・ゴメン何か気まずくて話し掛けられなかったんだ。
 凄く好きなのに、サラの事ばかり考えてた。」」
「ううんゲイナー君、私もゴメンなさい・・・嫉妬してたの・・・
 アデット先生とゲイナー君に。」
僕等はゲインなどお構い無しに口付けを交わす。

「ちょっとすまないんだが、ゲイナーにサラ。
 今度はこっちが手を貸してやらなきゃいけないのが居る。」
 
「?」
僕等は身を離しゲインの言った意味が分からずに首をかしげる
「そこでだ・・・あの姐さんを助けてやる為に二人協力して欲しいんだが、どうだ?」
アデットを助ける為に僕等が協力を??
「うん、いいですけど一体どんな?」
349解決ゲインさん:02/11/03 06:22 ID:???
「そこの居間でなるべく姐さんが聞こえるように大声でまぐわってくれ。」
・・・・・
『はぁ!?』
僕等は同時に驚きの声を上げる。
「まぁ、知らない仲じゃ無いだろう?俺達。」
と軽々しく言う。
「ちょっと、気持ち悪い言い方しないで下さいよ、僕はゲインさんなんかと・・・」
ゲインには以前にサラとしてるところを思いっきり見られていた。
だからって・・・

サラは「いいわ」と僕の言葉を遮るように言った。
僕は「サラ!ちょっと!!」と静止するが。
「アデット先生の居るところで私達が思いっきりやっていれば
 ゲイナー君への諦めも付くでしょ?」
 とにっこり笑う。

・・・・女の子って怖い・・かも。

僕はサラが好きだし嫌じゃ無かったけれど、人助けの為だと思ってとゲインやサラに
言いくるめられてサラとなるべく大声が出るようにやれと言われたが
実際サラとするのは数度と言う経験の少ない、僕にそんな事・・・言われても。

僕はサラの服をぎこちなく脱がせていくが・・・
後ろにはそれを見てにやけるゲイン。
「ま、オーバーコートを脱がせる時よりは、少しは上手くなったな。」
と笑みを送る。
「何見てるんですか!ゲインさん!」
半裸の僕等に歩み寄り
「天の岩戸からご婦人が出てくるのを待ってるのさ。」
と後ろの襖、アデットの部屋を指差した
350通常の名無しさんの3倍:02/11/03 07:41 ID:???
サラは「ゲイナー君、続きしない?」と頬にキスをされる。
「今回は俺も手伝ってやるからな。」
ゲインはそう言ってサラの秘所を愛撫し始めた。
「あっ!・・・やぁ・・やめ!」
サラは身をよじろうとするがゲインの太い腕からは逃れられない。
「な!ゲインさん!」
「大丈夫だ、ゲイナー。
 俺は手伝ってやるだけだ。お前は前を頼む。」
 僕はサラさんの胸の突起を舌で愛撫すると
 サラさんの色っぽくて可愛い声が響き渡る。
「ン・・・ゲイナー君、私にもさせて・・・。」
サラさんが僕のものを口に含む。
「う・・・ふぁ・・・」
僕はたまらず声を上げる。
「ふぅん・・・随分可愛い声じゃないか。」
「あ・・ちょ!そこは!」
ゲインが突然僕の尻に手を滑り込ませる
しかもそこはアナルの位置では・・・
「サラ、亀頭責めでいかせないようにやってやれ。」
ゲインが何故かサラに指示をする。
「あっ!・・・はぅうっ!ふ・・・うぅ・・・」
サラの舌が僕のモノの先を這う。
おまけにゲインがアナルの回りを指で揉みしだく。
頭が真っ白になりながらもいく事の出来ない快感に酔いしれる。
そしてもどかしいままの僕から身を離したゲインはサラを抱え上げる
「や、何!?」
「ゲイナーの声だけで十分濡れてるな。」
「やだ・・・言わないでよ・・・」
そう言って抱え上げたサラを息をついている僕の腰の上にいき
351通常の名無しさんの3倍:02/11/03 07:42 ID:???
なり降ろす
「あぁああああ!」
「うぁあーぁっ!」
突如湧き上がる感触に僕等は隣三軒まで聞こえるような声を上げてしまう。
「ふぅぅ・・・サ・・サラさん・・・動いてもいい?」
いつもやってもらってばかりで情けない気持ちがあったのかもしれない。
「う・・・ん。」
サラさんの足を抱え上げ腰を動かす。初めての時はほとんどサラさん任せだったけど。
「あ・・やうぅう・・・ん・・・。」
僕が快感を得ようと腰を動かす度にサラさんの声がどんどん大きくなっていく・・・
突然、後ろの襖ががたりと音を立てて倒れる
その倒れた襖の上には顔を真っ赤にしたアデットが1人震えていた。
でも、僕はそんな事なんかよりも
サラとの事に没頭するように胸元に顔を埋める。

「姐さん、やっと・・・出てきてくれたな。」
アデットは目の前のゲインから身を隠すようにひざを寄せるが
その腿には愛液がうっすらと滴っている。
「お前!ゲイン・ビジョウ!!」
構えを取って後ずさるアデットの腕を優しく取りゲインは
「寂しかったんだろう?」
と耳元で優しく囁いた。
そしてアデットはゲインの胸に縋りつくように涙を流す。
「今だけは胸を貸してやるよ」
少し立ちゲインが立ちあがろうとした時、その服の裾をアデットがひっしと掴む。
すぐ近くで抱き合うサラとゲイナーの熱気にその顔は上気し、後には引けない状態になっていた。
「ゲイン・ビジョウ…私は…」その唇をさっとゲインが奪い体ごとゆっくりと押し倒す。
その腿の愛液を滑るようにゲインの指がアデットのそこへと辿りつく。
ゲインがそこへ指を差入れた時「っ・・・・!」アデットが声を漏らす。
352通常の名無しさんの3倍:02/11/03 09:50 ID:???
寂しがり屋の姐さん
ああっ、ゲイン殿と!!
353通常の名無しさんの3倍:02/11/03 19:34 ID:???
  
354通常の名無しさんの3倍:02/11/03 23:39 ID:???
やっぱり、ゲイナーとサラ、ゲインとアデットってのは(・∀・)イイ!!ね
355通常の名無しさんの3倍:02/11/04 00:34 ID:???
        _.. -‐ ' "     ヽ ̄ノ^7__         <           >
    `ー ''"--―――-r⌒``~`゙゙`''ヘ/         <  >>354異議有り!! >
     `ー--――ー--->  〜-、_, ',          <             >
      `ー-- .._ へ/   くてi` 〈            ∨∨∨∨∨∨∨∨
       `ー-_   | ^i        , ノ                    _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ
          ヽr''ヘ、_     ,.-=ァ/                _. -‐ '"´  l l    r} } }l
          /   !、   {__//    __      . -‐ ' "´        l ヽ  、 ヽ_ノノ
          ノ       、   ̄ /-‐ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ーテヽJ
     _.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ. ̄「´      /   /                __.. -'-'"
  . ‐ '7    く/|〉-rへ. /   l     l   /            . -‐
という漏れはアデゲイ派。
奮闘アデット先生でこのカプにきちゃったよ。
356通常の名無しさんの3倍:02/11/04 01:08 ID:???
>>355
ゲインがゲイナーか、弁護人は明確に述べなさい。
357通常の名無しさんの3倍:02/11/04 01:17 ID:???
>>355
>>356
ちょっとワラタよ

358355:02/11/04 01:28 ID:???
     `ヽ、llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll`ヽ、_,-,
    -―--`lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllノ
      `ヽ、lllllllllllllllllllllllllll, - 、ll、_ll、ヽlllllllllllllllノ-,
      ̄ヾllllllll/⌒l、lllllll--      `ヾシノ|彡
       _ノll/ ⌒l `|ll/´ -、         /
        `)ll| (`Y´     二`ヽ、_    |
       /lll`l`-|     ( |;;lll|   '´,イ´
     ,-'´/|`ヽ-┐     ` ̄'    ノ
__, -‐/;;;;;;/ |   |            l
;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;|  `l   l、          ` , -'
;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|  `l、  `ヽ、   -――-/
┌‐┴───┐ ヽ、  `ヽ、     人
│ ナルホド |   `ヽ、  `>┬イ  `、
├───‐─┴─────────────

│アデット×ゲイナーなんです裁判長(`・ω・´)シャキーン!

└──────────────────‐
>>333-334
 セシリーは死体になっていた。すでに死体になって30分ほど経っただろうか。
 触手たちは反応の無くなったセシリーを暫く陵辱していたが、張り合いを失ったのか、自ら貪欲に触手を求めるシュラク隊、キャラ、メシェー、マリューに興味を移し、セシリーのことなど忘れたかのように彼女たちに殺到した。
(なんとか……)
 じりじりと腕だけでセシリーは這い進む。呼吸も出来るだけ小さく低く少なく。
 触手どもに感づかれないように細心の注意を払って、ナメクジのごとく仰臥しているMSに向かって這い進む。
 皮肉にも全身を粘液まみれにされたため、滑りが良く、嬲られきった身体でも匍匐全身はそれほど苦では無かった。
 もしMSに向かっている事が触手たちに察知されたら最後、今度はセシリーが本当に意識を失ったとしても、触手たちは油断無く緊縛してくるだろう。
 事実、触手たちを掻い潜ってMSに乗り込もうとしたフォウやレディなどは、意識を失うまで陵辱され、今は亀甲縛りで天井からぶら下げられている。
 その上、フォウとレディを縛り上げている触手は、ズコズコと無遠慮に彼女たちの秘穴に潜り込んで射精しまくり、腹が満杯になっては床に向かって白濁液の雨を降らせた。
 そのため彼女たちの真下はザーメンの池が出来上がり、キキやルーは、フォウとレディが膣口とアナルから噴出する白濁雨を全身いっぱいに浴びながら陵辱されていた。
 使命感というものが、今日ほど重くのしかかった日は無いだろう。
 セシリーはジュンコと重ねあわされて貫かれている時、ジュンコに自分が気絶したふりをしてMSに向かうと耳打ちした。ジュンコは頷き、サポートを買って出てくれた。
 他にも近場で犯されていた者はみなこの作戦に応じてくれた。それがシュラク隊、キャラ、メシェー、ノイン、マリューだった。
 彼女たちのプライドをかなぐり捨てた行為の為にも、セシリーは絶対にMSにたどり着かなければならなかった。
 下手を打ってもし失敗すれば、ジュンコたちに2度と顔向けすることは正視出来ないだろうし、シーブックにももう会えないように気がした。
(こんな化け物たちに良いようにされっぱなしで終わるもんですか……!)
 セシリーは触手たちの怒りを糧に、再び感覚を鋭敏にし、這い進んだ。
360通常の名無しさんの3倍:02/11/04 03:50 ID:???
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
職人さん、がんがってくだされ。(;´Д`)ハァハァハァハァ
361解決ゲインさん:02/11/04 04:12 ID:???
>>355
(・∀・)ニヤニヤ・・・ ゴアンシンメサレヨ
362解決ゲインさん:02/11/04 10:51 ID:???
先に注意-------------------------------------------------------------
※アデット・キスラースレの姐さん生娘説を頂いて予想外れにしてみました。
---------------------------------------------------------------------
その反応と感触に驚いたようにゲインが「おい…姐さん…?」と驚き指を抜く。
「そうだ、私は…まだ誰にも体を許した事が無い。
 隊長はああ見えても…私の事を思ってか体を合わせてはくれなかった…」
と目線を反らしながら言う。
「でもな、俺みたいのが最初のお相手でいいのかい?」
ゲインは反らした目線を追うようにアデットに囁く。
アデットは震えながら「体が熱い…、胸が苦しいんだ。」そう言いゲインに縋り付く
「奴の事を今だけは忘れるんだ。」ゲインはアデットの秘所に舌を這わせる。

「んぅ…ゲイナー君、やっ…もう…あぁああ・・・っ!」
「サ…サラ締めす…んああっ・…う!」
丁度その頃2人が同時に達したのを見てアデットがびくんと反応する。
「あんん…凄いぃ…あぅう…。」
アデットはその初めての快感に体を反らせる。
普通ならこのまま最後までやってしまう所だが、今回ばかりは
そうもいかず、「姐さん、悪いがここまでだ。」
とゲインはアデットから身を放す。
「な・・・?」
熟れ切った体とは対照的に少女のような反応を見せたアデットの秘所をみやり
「最初が俺のじゃ…残念だが苦しむだけだからな。
 おい、ゲイナー!。」
自分の名前を呼ばれたゲイナーは「んあ…?」と惚けた顔でサラの上から立ちあがる。
ちゅぷんと秘所からモノが抜け
「んン…ゲイナー君…まだ欲し・・」
サラが身をよじる
「ゲイナー、悪いが・・・」
ゲインはゲイナーの首を自分の方に引き寄せ二言三言告げる
363解決ゲインさん:02/11/04 11:35 ID:???
咄嗟にゲイナーも驚きの表情を浮かべて後ずさる
「えぇ!?なんでゲインさんじゃ無いんですか?」
「いいから、経験は積んでおくものだ。」
しぶしぶとゲイナーは「わかりましたよ…でも…」
「頼んだぞ青少年。」
そう言うとゲインは物足りなさそうにしているサラの元に歩み寄った。
「アデット先生…」
僕はその豊満な体のアデットを目の前にただ動悸を押さえるので精一杯だった。
ゲインさんが僕に告げた言葉はアデットが実は処女でヤッサバの事を忘れられないから
そのヤッサバを倒した僕がそれを忘れさせてやってくれと…
アデットはゲインの手馴れた愛撫で膝をついて息を切らせている。
「は…お前に出来るのかい?」
アデットは挑発するように僕を誘う。
でも挑発されると、乗ってしまうのが僕の悪い癖なのかもしれない
ゲインが良く口にする男の性(さが)と言う物だろうか
「僕だって一人の男なんですよ?」
とつい、意地悪に笑いながらアデットの太ももに指を滑らせる。
アデットの反応は怯えるように敏感なものだった。
「ゲイナー…お前は隊長より強い、だが私を女として受け止めてくれるのか?」
真剣な眼差しだった。
僕より年上だけど、純粋で強い女性の目だ。
「大丈夫、任せて。」
そう言い、今にもはちきれそうな乳房に唇を這わせる。
サラの小振りと言っては失礼だけど、可愛い乳房とは違って
極上のマシュマロに顔をうずめているような感覚に陥る。
「う…ぁ…そこは…」
ゲインの時と違って僕との時は唇を噛み締めて声を押さえていた。
やっぱり、年下の男が相手だと羞恥を感じるんだろうか?
それとは裏腹にゲインの施した愛撫のせいかもしれないが
秘所は随分と潤っている。僕はそんなアデットにまたも意地悪心が沸いたのか
その赤いつぼみをきゅと人差し指ですりあげた
364解決ゲインさん:02/11/04 12:08 ID:???
「ひぅ!!ああああああ!」
アデットは突然の大声で悲鳴のように反応する

「あ!あっう!やん…太・・いぃ・・・」
丁度その頃、サラもゲインとやっているらしく
いつもよりも甲高い喘ぎ声を上げるサラの声にアデットもビクンと反応する。
やっぱり、経験が物を言うのかゲインは色事に関しても凄いらしい。
僕がクリトリスを何度かすりあげたせいか、もうアデットのそこは
ぐっしょりと洪水状態になり、僕のモノもその声だけで完全に屹立していた。
そして、目の前のアデット征服したいと言うを衝動的な感覚が襲う。
「先生…いい?」
僕はアデットの目を見詰め聞くと
潤んだ目で息を切らせつつこくりとうなずくアデット。
何だか僕が処女を散らせてしまって良いものか…
一瞬迷ったが、本能のままに僕はアデットの唇を奪う。
そして自らのモノをそこにあてがう。
「んぅ!!」
ぐちゅと音がし軽く先端が埋まりアデットが僕の首に手を回す。
僕はそのままゆっくり腰を進める…
サラのそこよりそれはきつく僕の先端を思いっきり締めつける。
先端を少し埋めた所で
「ぐっ・…」
アデットの表情が険しくなる。
僕も処女の経験が無いので戸惑う。
が、一気に進めた方がいいと聞いたことがあるので
アデットの腰を抱え上げ途中でブチッと言う音がしたような気がしたが一気に腰を進める。
「あぁああああああああ!」
悲鳴のような声を上げて僕の背に思いっきり爪を立てた。
「うっ!」
急激な締めに僕も思わず声を漏らすが、全部入った所で腰を止める。
アデットと僕を繋ぐ交合部からは一筋の血が流れていた。
365解決ゲインさん:02/11/04 12:10 ID:???
アデット先生、大丈夫?」僕は心配になって聞く。
「あぁ…噂には聞いていたが…こんなに痛いとは思わなかった。
 でも、こんな時くらい(先生)はやめろ。」
と僕に笑って見せる。本当に強い人だ。
「うん、アデット…の中暖かくて気持ちいい…。」
僕はアデットの胸に顔を埋める。
「こら、また…んん…。」
悩ましい声で喘ぐアデットの声に釣られて
腰のほうも徐々に動かす。
最初の頃は苦痛の顔で耐えていたアデットだったが今では
「はぁああ…ンン…あう・・」
と僕の腰に足を巻きつけ艶っぽい声を上げている。
僕もそのきつい締め付けに耐えられなく行きそうになるのを押さえながら
その腰を打ちつけるように動かす。
アデットはその度に鳴き、
とめどなく分泌される愛液が泡立ちぐちゅぐちゅと音を立てる。
「はァ…ぁあ…もう…何か…うぅん・・・。」
そう漏らした時、急に強い締め付けが来る。
「あぐっ!!」
僕もその快感に声を上げ、射精感に腰を引こうとしたが
絡みついたアデットの足が放してはくれようとしない。
「ひあぁあ・・・ああ!」
アデットの体が弓なりに反りかえり僕も思いっきり締め付けられ
その中で果てる。
「はァ・…ン・・はぁ…」
陶酔したような表情で快感に震えるアデットをみやる。
頬は紅色に染まり目には涙を浮かべていた。
「綺麗だよ、アデット。」
僕はそのアデットの涙を唇ですくいとり、頬に優しくキスをする。
「ん・・ゲイナー…有難う。」
そう、小さくアデットの声が聞こえた。
366解決ゲインさん:02/11/04 12:11 ID:???
サラとの事が終わったのか、ゲインがまたもにやりと僕の方を眺めていた。
「ゲイナーその調子じゃ…
 お前、俺なんかじゃ問題に鳴らない位の女殺しになれるな。」
と僕のあたまをくしゃくしゃと撫でる。
「ちょっ!やめて下さいよ!」
そしてその横にはもう、ぐったりとしたサラが気絶していた。
「あー!!ゲインさん!何て事してるんですか!」
僕は汗びっしょりのサラを見て大声をあげる。
「手加減したつもりだったんだがな…。
 俺もまだいっちゃいないしな。」
ゲインは頭をかきながら言う。
何度見ても凄過ぎる性欲かもしれない。
「でも、今回の事本当にいいのかな…」僕は気まずそうに
 アデットの体の汗をタオルで拭く。
ゲインは事も無げに
「人生は楽しむ物だ」
とにっこり微笑む。」
「そんなもんなんですか?」
僕は呆れる。
「まだ、俺はいって無い訳で…
 ゲイナー、相手を頼めるか?」
とまたもやとんでも無い事を口にする。
「えぇええええ!」
僕は必死で逃げる体勢を取った。
「まあ、今回の事の解決報酬だ。
 一人でやるより2人の方がいい。」
それよりも…僕、男なんですが…ゲインさん。
367解決ゲインさん:02/11/04 12:39 ID:???
「相手って!僕の最後の貞操は守り抜きますからね!」
やられるより先に先手を打とうと僕はゲインのモノに素早く手を伸ばし
その僕よりも2回り以上大きく黒いモノを口に含み舐め上げる。
「ふ…何だ?いきなりやる気になったのか?」
ゲインはそう言うと僕の邪魔になっている髪の毛をかき上げ耳にかけた。
男にしかわからない快感のツボみたいなものがやっぱり有る訳で僕は重点的にそこを攻めまくる。
「ぐ…いいぞ、中々筋がいいぞ、ゲイナー。」
ゲインは僕の舌技に感じているらしく、腰を浮かせる。
つい、1ヶ月位前までは…性交やこんな事すら体験した事の無い僕が
今は男のモノに舌を絡ませていると言う現実がちょっと怖いように思う。
そして、額に汗を浮かべたゲインが「っ・・ゲイナー…」
と言った途端腰を捻る。
「うわっ!!」
僕はゲインのモノから丁度手を放してしまい…
思いっきり大量の精液の顔射を受ける事になってしまった。
眼鏡からは筋を引いてトロりと白濁の汁が流れ落ちる。
「な、何てことするんですか、ゲインさん!」
僕は眼鏡についた汁をぬぐおうとタオルを取りに立ち上がる時
ゲインが白濁液べっとりの僕の唇を舐め眉をしかめた後
「…流石に不味いか。悪かったなゲイナー
それよりもご婦人達をシャワーに連れて行くのが先かもしれないが…」
と振り向くとサラとアデットが目を丸くして僕らの方を凝視していた。
「ゲイナー…お前…。」
「二人とも何やってんのよ…男同士で。」
その女性陣の痛い視線を受けて僕らはただ気まずい笑いで誤魔化すしかなかった。
「でも、この先…一体どうします?」
僕は悩みながらもそう口にする。
368解決ゲインさん:02/11/04 12:40 ID:???
「別に、この面々で好き勝手やってりゃいいじゃないか?
 そう減るもんでは無いもんだしさ。」
そう、言いきったのは本日処女を喪失したばかりのアデットその人だった。
ゲインは「まぁ、それでいいんじゃ無いのか?その時には俺も付き合うぞ。」
と飄々と口にする。
「何言ってんのよ、おばさん!ゲイナー君は渡さないわ!
 それにゲインさんも何言ってんの!」
「はは・・・大人の付き合いってものさ。」
「小娘が!やる気?」
と火花を散らし始める。
ゲインは「ご婦人方、取り合えず続きはシャワーの後で…」
と二人の気まずさを立ち切った。
その後…僕は二人がシャワーを浴び終えるまで、顔射後状態のそのままと言う
有様で、更に女性陣がシャワーの間、ゲインの旺盛な性欲の2ラウンド目も
口で相手する事になり、今度はゲインにわざと顔射され
更に顔を精液まみれにされると言う有様だった。

いつか必ずゲインにお返しをしないと気が済みそうにも無い。
そう思ったゲイナー・サンガ17歳、宵の口の事であった。

で、ゲインさんがどう解決したのかはかなり謎なこのお話。
369解決ゲインさん:02/11/04 13:01 ID:???
そして…2日後
朝起きてみるとアデットが具合が悪そうに起きて来る
「何だか頭が重くて吐き気がするみたいだ…。」
僕はアデットの額に手のひらを当てる。
体温が結構高いかもしれない。
「風邪じゃ無いですか?丁度今日はママドゥ先生の授業の日だし
 病院はここのユニットから近いですから、薬を貰ってきた方がいいと思いますよ。」
もしかして、あの時慣れない事をやって裸になったので風邪を引いたのかもしれない。
「ああ、そうするよ。」
じゃあ、僕は学校へ行って来ますね。

・・・・・・・・・・・・。

そして僕は学校での勉強を終え、家路に付くとアデットが布団に寝ていて
蕎麦にはあの看護婦エリザベスとゲイン、そして何故か五賢人のシトランが来ていた。
「そ、そんなに凄い風邪だったんですか?」
僕は慌てながらそこに居た面々に聞く。
370解決ゲインさん:02/11/04 13:01 ID:???
ゲインはふ・・と笑って僕の肩にぽんと手を置き。
「おめでただ、ゲイナー君。」
???
「おめでたって?」
僕は分からずに戸惑っていると…
エリザベスが「御懐妊です。」
「御懐妊って事は・…まさか。」
「そうだ、ゲイナー君も一児の父だ。」
(も)って・・・・(も)って何なんですかー!
ゲインさん・…って事は…僕がパパですか?!
しかも一発目で・…。
アデットはにっこりと「あんたと私の子供だよ!嬉しくないのかい?」
と得意げにもう完全に産む気まんまんだ。
「あ・・・ははは・・・。」
こうして僕は成り行き上、アデットを娶る事になってしまった。

サラとは何故か変な友情は続いているが、ベローがサラと一緒にいてくれている。
後、アデットは産休と言う事で学校を休んでいるが、子供の父親は僕が卒業するまで
内緒と言う事にするみたいで、回りからは「ゲインの子」だと言われまくっている
そうで、ゲインにはちょっと悪い気もするが、僕の子と知ったら回りの人間は卒倒
覚悟かも知れないな…。

そんなこんなで、エクソダスの旅路は賑やかに進んでいくのかもしれない

(完)
371解決ゲインさん/ナナンシー:02/11/04 13:03 ID:???
阿呆な話ですんませんー
勢いで書いたので誤字や脱字の乱発は覚悟です。
372解決ゲインさん/ナナンシー:02/11/04 13:24 ID:???
>>355サン
(・∀・)…ゴメソ!ゲイ×アデニナッチャッタ。


ヘタレダケド コテサキガ キヨウソウナ ゲイナークンハ セメモ ウケモ イケル!
トオモイマスタ アアン! コノスレッテ 百合 ヤ 801 OK ナンデショウカ?
トウホウ リョウトウ ナノデ Wナ ナイヨウノモノ オオク カイテイクカモ シレマセン。

ツギハ アナタン ガラミデ イコウカト・・・
373通常の名無しさんの3倍:02/11/04 14:02 ID:???
おめでとうゲイナー君
君には姐さんがお似合いなんですよ

で、姐さん生娘説は説でなくて、そんな設定であるらしい
資料の設定集が手元にないんで未確認ではありますが
374355:02/11/04 23:04 ID:???
(・∀・)イイ!
>百合 ヤ 801 OK ナンデショウカ?
百合は全然OKだと思われ。
801はそれ一本だと嫌がる人が居るかもしれないけど
今回のようにごちゃ混ぜなら構わないと思われ!
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=606&KEY=1031852660&LAST=100
801オンリーで行きたい時はここでやるといいのではないでせうか?
375通常の名無しさんの3倍:02/11/04 23:35 ID:???
子作りゲイナーきゅんキター
376酒乱の果てに:02/11/05 02:49 ID:???
ある朝、起きるとゲインが隣に寝ていて・・・
僕の腰はがくがくと痛み、頭も鈍痛がする。
しかも、ゲインも僕も一糸まとわぬ裸。

僕は布団を剥いでゲインさんを起こしにかかる。
「あのぅ・・・これどういう事なんですか?」
問い掛けても起きる気配が全く無い。
剥いだ布団の下のゲインの体は真っ白で細い僕の
体とは違って逞しく、力強い。
さらに下まで一気に布団を剥いで見ると
僕のモノとは比べ物にならない位の太くて立派で
異様に黒いモノに驚く。

僕がしげしげとゲインの体を見ている時だ
眠っていたと思ったゲインに突然腕をガシっと掴まれる。
「うわあっ!」
「何だ?ゲイナー・・・さっきから俺の体をじろじろと見て。」
ふてぶてしく狸寝入りをしていたのだろうか。
一糸まとわぬ姿で堂々と寝転がりながらつぶやく姿も
何故かとてもサマになっている。
「で、何で僕等裸で一緒に寝てるんですか?」
僕は開口一番に問い詰める。
377酒乱の果てに:02/11/05 02:51 ID:???

ゲインは僕の肩をがっしりと掴んで
「お前、本当に何も覚えてないのか?」
と何度も聞かれる。
僕だって、朝起きたら腰が痛いし頭も痛い。
もしや・・・ゲインと何かあったんじゃ?
やはり、僕が考えたくなかった恐ろしい結論に達した。

服を着ようとすると、何かが足元にあたる。
「??」
更に布団を剥ぐとまたもや、一糸まとわぬアデットが
豪快に大股開きで眠りこくって・・・
え?。
「うわああああっ!」
僕は驚きで後ずさる。
正直、僕は所謂童貞と言うやつで・・・
こんなまじかで女性の裸を見たのは初めての事だった。
「何だい・・・五月蝿いねぇ・・・。」
僕の絶叫で目を覚ましたアデットが起き上がって裸の自らと僕等を見やり
「っぎゃあああああ!」
今度は僕に続いての絶叫だ。
「お前達!私に何かしたね!!」
アデットは体にシーツを巻きつけると僕等に指を突きつけ
「このアデット・キスラー!!眠っていたとは言え・・
やすやすと男に体を許すなんて・・この恥、死んで無きものにする!!」
とあまり切れ味の良いとは言えない文化包丁を首に当てていた。
378酒乱の果てに:02/11/05 02:52 ID:???
ゲインは冷や汗を浮かべながら「おい!姐さん!!」
ゲインが僕の枕を投げアデットの手にしている包丁を弾く。
その弾いた包丁がくるくると宙を舞い、僕の足元・・・数センチに
ドスッと突き刺さる。
「ひぃ!」
あと数センチずれていたら、僕のモノは切り落とされていただろう。
僕は冷や冷やしながら
アデットを組み伏せているゲインに
「で、これはどういう事なんです?」
と改めて聞き直した。

ゲインはやれやれと言う顔持ちで・・・
「そこの姐さんが、酒乱で暴れているとゲイナー君から連絡があったんで
 来て見たら、二人とも全身酒まみれでゲイナーに至っては
 姐さんに卍固めをかけられていた上に酷く泥酔しててな・・・
 寝かそうと動かした所で、いきなり吐いたもんでこの様だ。」
ゲインが指差したハンガーには僕達の服が乾かされていた。
アデットはポカーンとした顔で「お、お前達!さっさと服を着ろ!!」
と顔を赤くして二階の自室へ消えてしまう。

「ふぅ・・・後始末する俺の気持ちにもなってくれよ・・・。」
そうため息をついたゲインの横で僕は二日酔いで痛む頭のまま
27日間休んだ分を取り戻すべく学校へ行く事にした。

早速教室につくとベローが
「うっわ!ゲイナーお前!お前酒くせー!!」
と僕から飛びのかれる。
その日、アデットも酒臭かった為、サラにはアデットと何かあったんじゃ無いかと
疑われて口も利いて貰えなかったと言うのも
・・・また一つのお話。

(・∀・)マエニ カイタ ボツモ トリアエズ ノセテ ミタ!
379通常の名無しさんの3倍:02/11/05 14:46 ID:???
GジェネレーションERO<このタイトル好きだ。
380お風呂屋:02/11/05 16:20 ID:???
>>379
(・∀・)サンクスコ
ただいま魔乳編書いとります。
夜にはあぷ出来るかもね。
381通常の名無しさんの3倍:02/11/06 01:52 ID:???
>>371
次はもうちょっと誤字脱字を減らして欲しいです。
でもゲインさん(・∀・)カコイイ!かったですよ。
次回作も期待します。
>>359
(遅い! 遅いわ! もっと早く進めないの!?)
 マリューは常にセシリーを視界の隅に入れながら、全裸に立ち膝で触手たちに奉仕していた。
 ジュンコの申し出を受け、セシリーの作戦に乗ったが、セシリーの前進はマリューが歯噛みするほど遅かった。
 艦長という職業柄、じれったい思いをする事は幾度と無くあったが、今日のは群を抜いている。
 だが確実に、セシリーが呑気に寝転がっているMSに近づいているという確信はあった。問題はマリュー自身がこの触手たちの快楽地獄に自己を保っていられるかだった。
「ほらほら、じっとして。いっぱい擦ってあげるから、いっぱいどくどく射精するのよ」
 猛り狂うペニスに似た触手に指を絡め、キュッキュッとあやす。こうしてやるとこいつらは行儀の良い子供のようにじっとして身をピクピク痙攣させるのだ。
(かわいい……)
 そんなことをふと思って、マリューはぞっとした。こんなグロテスクな生き物を可愛いなんて感じるなど、平時の彼女ではありえなかった。
 不気味な触手を愛らしく思った感覚も、それに恐れを感じた自分も、マリューは頭をかぶり振って打ち払った。
 しゅるしゅると両腋の下から一際細い、紐ような触手が現れ、マリューの乳房の根本に絡むと、頭頂部へ向けて絡み付いていく。
 マリューの柔らかな肉房はぎりぎりと引き絞られ、さながらボンレスハムのような形状に変わる。
「いっ、いったぁ……」
 マリューは眉を折り、苦痛の喘ぎを上げる。しかし、その喘ぎはすぐに快楽の喘ぎに取って代わった。
 乳房を引き絞っている触手が硬く尖ったうら若き乙女のような色の突起にむしゃぶりついてきたのだ。
「あぁ……ぁぁぁぁ」
 柔肉が触手の隙間からせり出し、乳首に吸い付いたイソギンチャクが乳房をぐいぐいと引っ張る。
 搾り上げられる痛みと、乳首にしゃぶりつく繊毛の甘い刺激が混然一体となり、乳房全体が弱いマリューに果てしない快感を与えた。
「あっ、あぁぁ! そ、そんなに搾ったって、お乳は出ないわよっ。あ、ああ! 良い! 良い! もっと搾って! もっと吸って!!」
 触手はマリューの要求を察したのか、より強く二つの肉房を引き絞る。
 いやらしく盛り上がった巨乳輪を繊毛でくすぐられ、粘液をなすり付けられる。豆のような乳首をコリコリと甘噛みされる。
 マリューは醜い生き物に嬲られ、変形する自分の乳房に異常な興奮を覚え、身体をびくびくと痙攣させた。
 当然その痙攣は膣と肛門にも伝わり、マリューの膣とアナルの肉襞を楽しんでいた触手も締め付けた。
 股の下で歓喜にのたうち回る触手。どくん! 膣と腸内に熱い脈動を感じた。
「あはぁ!」
 マリューは仰け反った。
 人間の男と違い、触手は盛大に射精しながらピストンを止めない。出しながらひたすら打ち込み続ける。
「いい! いいわっ! おまんこの中やお尻の穴に射精されながら突かれるのいいの! おまんことおしりの穴を泡立ててぇー!」
 膣内と腸内の触手は男性器のカリ首ようなエラが何重にも付いており、マリューの肉襞を引っ掻き回して、ザーメンをシェイクしまくった。
 膣口と菊座から溢れ出た白濁液が、マリューのむっちりとした太腿を伝い、床に流れ落ちる。
 触手の猛烈な突き上げに身体が上下に揺れる。変わり果てた二つの巨大な乳房が、だぷんだぷんと上下交互踊り狂う。快感に膝ががくがくと痙攣し、身体が崩れ落ちそうになるのを必死で耐える。
 膣と尻穴から聞こえる、ぶちゅぶちゅという粘っこい淫音にマリューは頬が紅潮するのを自覚したが、それが羞恥のためか、性的に興奮したためなのかは判別出来なかった。
(ち、違う。これは全部演技よ。マリュー・ラミアス、あなたは性欲なんかに溺れる女じゃないでしょ?)
 マリューは近くに居た触手を口内に咥え込み、頬を凹ませて、唇と触手の隙間からじゅぼっじゅぶぶと淫音が立つほど吸いたてた。
(ただ快楽を受けるだけでは堕ちる。……こちらから攻めなくちゃ……)
 そう自分に言い聞かせ、秘所、アナル、乳房から伝わる快楽を忘れるようにディープスロートに没頭する。
 次いでしごいていた両手の触手が脈打った。
 マリューは口から触手放すと、両手の触手を口元に引き寄せる。そうして合計3本もの触手を両手でまとめると、舌腹全体をスライドさせてぬちゃぬちゃと唾液を擦りつけた。
「口! 口よ! 口に出しなさい。あなたたちの美味しいザーメンをわたしの舌がまっしろになるくらいぶっかけなさい!」
 目を瞑って口を大きく開け放ち、舌を突き出す。両手で掴んでいる触手たちが一際大きくなったかと思うと、マリューの口内目掛けて、蛇口を全開にしたホースのような凄まじい勢いで射精した。
(ああ……こんなにいっぱい!)
 マリューは口を開ききったまま、ごくごくとザーメンを嚥下していく。しかし白濁液は留まることなく、ついにはマリューの口から溢れ出して、顎を伝って胸元に流れ落ちていった。
(普通の男の精子よりずっと濃くて生臭くて、飲み難いのになんでこんなに美味しいの……)
 唇からダラダラ精液をこぼしながら、ゼリーのように濃い白濁液を噛み切って飲み込んでいく。
 口元をザーメンでべちゃべちゃにしているマリューは、ふと自分を離乳食卒業したての赤ん坊のようだと自嘲した。
(初めて飲まされた時は……もどすかと思ったのに……)
 今すぐにも外れそうな理性のタガを補正するように、マリューは触手たちから吐き出される液体について考えるよう務めたが、思考は鈍る一方でまとまる事は無かった。
「ねぇ、オッパイに巻きついてるあなた。あなたも出しなさい。私のいやらしいオッパイをぐちゃぐちゃになさい!」
 頬や唇に触手をなすりつけ、黄色がかった白濁液で化粧をほどこしながら、マリューは乳房を搾り上げている乳房に命じる。
 胸に巻きついていた触手も、マリューの挑発的な台詞に触発されたのか、乳房にゼリー状の白濁液を撒き散らした。
385お風呂屋:02/11/06 04:24 ID:???
マリュー編はあとちょびっと続くです。
>シュラク隊、キャラ、メシェー、ノイン、マリュー
この人たちの内の誰かと軽く絡めて終了。

レイン、カガリ、ディアナ、アレンビー、セシリー、二ナ、フレイ、ドロシー、エマ、リリは大活躍の予定。
でも予定は未定。この娘を犯れ!つーのがいたら早めに言ってくだされ。
前向きに善処しやすぜ。
386通常の名無しさんの3倍:02/11/06 10:02 ID:???
キンゲ小説と触手小説イイ!!
SS職人さんマンセー!!
387通常の名無しさんの3倍:02/11/06 14:09 ID:???
>>385
お風呂屋さん、乙&多謝でつーーーー!!
ぜひ、ディアナたんでハァハァきぼんぬ!!
   リリ・エマ御寮人も。
想像しただけで………        ウッ
388通常の名無しさんの3倍:02/11/06 21:46 ID:???
( ´ー`)ノ<メシェー希望。
389通常の名無しさんの3倍:02/11/06 21:54 ID:3tWl1bcq
セシリーを激しく乱れさせてくだせぇ
390通常の名無しさんの3倍:02/11/06 22:00 ID:???
カガリ、アレンビーきぼん
391通常の名無しさんの3倍:02/11/06 23:36 ID:???
生娘カガリに一票
392通常の名無しさんの3倍:02/11/07 04:14 ID:???
激しくカガリたんを推薦しまつ。
393通常の名無しさんの3倍:02/11/07 22:02 ID:???
Wからはドロシーが参戦してるようだけど、リリーナも見たいでつ!
394通常の名無しさんの3倍:02/11/08 00:40 ID:???
>>393
0080のドロシーは無し?w
395ガソキャノソ:02/11/08 03:53 ID:???
ディアナ様は処女の方が良いでつか?
それとも非処女の方が?
396通常の名無しさんの3倍:02/11/08 04:09 ID:???
>>395
非処女で。ただし処女はロランに捧げてるのをきぼん。
397通常の名無しさんの3倍:02/11/08 06:35 ID:???
ここSDネタってあり?
ゼータちゃんとかリプリンとか。
騎士には触手(だけじゃないけど)モンスターもごろごろしてるし。
398通常の名無しさんの3倍:02/11/08 07:16 ID:/d+B5WXt
セシリーのクリトリスはコリコリ‥‥
399通常の名無しさんの3倍:02/11/08 18:58 ID:???
>>397
いーんじゃない。
400(^^)エヘヘ:02/11/08 22:19 ID:???
泉ピン子
401通常の名無しさんの3倍:02/11/09 00:22 ID:???
ウエハースか
俺ターンX出たからもういいや




とか考えててもついつい買っちまう
商業的に絶妙な値段だよ。
402401:02/11/09 00:23 ID:???
うわ誤爆
すいません
403雄男叉華 ◆OSAKaGk61w :02/11/09 01:59 ID:???
>>397
          /m
          h__i
            i,‐-!
      ___   |  |
   /;;;;;;;;;;;;ヽ,|  |
  ./;;;;//|/ヽヽi  |
  i;;;;;;i (┃ ┃)| | 
  |;;;;;;!,  _  ,/| .i <ゼータちゃんと、ヘビメタガンダムのトロンちゃん
  |;;;;;;r`‐--''|;;|./   キボンヌゥゥウッ!!!
  .|r、| \=t'|//       ジィィィックゥ・エロォォォォオオオオ!!!!
  /`''''‐-\l/'{       ・・・・・やいび〜ん!
  i  i.   ||. |
  |  |    |.|. |
404ガソキャノソ:02/11/09 03:44 ID:???
ええと、いまからロラン×ソシエもの投稿しまつ。
ロラ×ディアはもうちょい待ってくださいぽ。

>>396
ええと、実はロラ×ディアは初めてのセクースの話なので、
ディアナ様は処女って事でよろしいでつか、つうか俺の書くロランはとんだ処女キラーになってるなぁ(苦藁
405ソシエの災難:02/11/09 03:49 ID:???
 座り心地の悪いトラックの荷台。すぐそばに「危険」と書かれた荷物がトラックの振動で揺れている。
トラックが大きく揺れるたびにヒヤッとしながら、キエル・ハイムは妹がいる前線へと向かっていた。
 いつもの洋服に日傘と帽子。揺れで若干青くなった顔。その顔色よりずっと鮮やかで綺麗な青の瞳。
整った顔立ち。街を歩けば十人に十人は振り向くだろう。
 そんな彼女がソシエの元に向かう理由は二つあった。ソシエを、錯乱してしまった母に会わせる事と、
『ある噂』の真偽を確かめるためだった。

「はぁん。もう我慢できないよォ」
 木漏れ日の中で、ソシエが甘えた声を出す。野営地から離れた森の中でソシエとロランは情事に耽ろうとしていた。
「お、お嬢さん! まだ昼間ですよ」
 胸元を大胆に開け、身体をくねらせて自分に迫るソシエにロランは生唾を飲みながらそう言う。途端に、
ソシエは誘惑するのをやめ、怒り出した。
「お嬢さんはやめなさいって、何度言えば分かるの!」
 二人は女兵士に迫られる純朴な少年という状況で楽しもうとしているのだが、ロランは天にまします太陽が
気になるようだった。ソシエとて羞恥心が無いわけではないが、ロランの性格上、自分を本当に愛しているか
どうかが分かりにくく、しばしばこんな風に試しているのだ。
 腰に手を当て、頬をいつもの様に膨らませてソシエは言う。小さな胸がプルンと揺れた。
「す、すいません」
 怒られた子犬のようにしゅんとして謝るロラン。今は普段のシャツにサスペンダーとズボンと言った格好をしている。
ソシエは待機中の為、戦闘服だった。
406ソシエの災難:02/11/09 03:51 ID:???
「まったく。あなたホワイトドールのパイロットなんでしょう?」
「それとこれとは、話は別だと思いますけど…」
このような態度がソシエをますます苛つかせる。いまだにロランが自分に敬語を使うのも気に喰わないし、
 MSを繰って敵を撃退する度胸があれば、一思いにやってくれたって良じゃないとソシエは考えていた。
「わかったわ。じゃあキスだけにしましょう? ね? チュって小鳥のキスだけだから」
 ロランは辺りを見回し、頬を赤らめ頷いた。うぶなのか大胆なのか分からないロランの性格。少年と大人が
入り混じったような性格なのか。それとも単に優柔不断なのか。もしくは両方なのか。ソシエには未だに
分からないでいたが人の言う事をすぐに信用するロランの性質は好きだった。
「そ、それじゃあ…」
 ロランがソシエの二の腕を掴み、遠慮がちに唇を突き出す。ソシエは目を閉じて顔を上げロランを待った。
ロランの唇がソシエの唇に触れた、その瞬間。ソシエはロランの手を振り解き、逆にロランの手を掴んだ。
ソシエの行動に当惑するロラン。その隙に後ろの木に押し付けた。
「おじょ、ソ、ソシエ?」
 ロランの言葉を意に介さず、隠し持っていたロープでロランの両手首を縛る。きつ過ぎず緩る過ぎず、
メシェー直伝の技を駆使する。
「な、何のつもりですか!? ロープだなんて!」
 ソシエがふと顔を上げ、ロランを見た。その表情はしてやったり! という喜びの表情と、これから起こる、
目くるめく快楽と恍惚の儀式に寄せる期待の瞳で輝いていた。ロランは何故か恐怖した。
 縛ったときに余ったロープを適当な枝にかけ、引っ張る。おのずとロランの両手が上がり、手を合わせたまま
万歳をしたような形になった。
407ソシエの災難:02/11/09 03:53 ID:???
 ソシエは木の幹にロープをくくりつけ、ロランを見ると、満足そうな笑顔を浮かべた。
「うん。初めてにしては上出来よね」
「上出来って…ソシエ! はずしてくださいよ!」
 振りほどこうともがくロランの顎を捕らえ、とびっきりの笑顔を見せるソシエ。ロランはこんな笑顔のソシエは見た事が
無かった。
「美少年は大人しい方が可愛いわよ」
 うわぁ―――ソシエはすでに「プレー」を始めているとロランは思った。きっと若干設定が変わって、捕縛された
美少年ムーンレイス兵とそれを尋問する美人兵士になっているのだろうと。
「さて、まずは貴方の名前から聞こうかしら?」
 こうなってはもう付き合うしかない。ロランは渋々といった感じで質問に答えた。
「ロラン。ロラン・セアックです」
「ロラン…良い名前じゃない。じゃあロラン君。あそこで何をしていたの?」
 答えない。これは尋問プレーなのだから都合の悪い事は答えてはいけないのだ。でないとプレーが進まない。
「もう一度聞くわよ? あそこで何をしていたの?」
 ソシエがそこら辺で拾ったと思われる枝をロランの胸元に突きつける。ちくりとした痛みが走った。
「知りません」
 なるべく感情を表に出さずに答える。その方が「感じ」が出て燃えるからだ。
「可愛くない子ね」
 手に持った枝をぽきりと折ると、ロランの顎をもう一度捕らえる。今度は少し乱暴に。思わずロランから「うっ」と声が漏れる。
「私が水浴びをしていた川のそばで、貴方は何をしていたの?」
 そうか、そういう設定か。とロランは理解した。きっとソシエは自分の水浴びを見て『いたしていた』少年兵を尋問している
つもりなのだ。ならばそういう風に演じなければなるまい、とロランは嘲る様な笑みを向けるソシエに怯えた目をして見せた。
「な、なにもしてない。ただの偵察です」
408ソシエの災難:02/11/09 04:00 ID:???
 震えた声を出す。半分演技で半分は本当。やはり二年間叩き込まれた主従関係というのはロランに
ねっとりと絡みついている。やはり演技とはいえソシエからそのような笑みを向けられると、どこか
悲しく怖くなってきた。
「そう。偵察なんだ。ムーンレイスの偵察って、ここを使うの?」
 ソシエが乱暴にロランのモノを掴む。服の上からだったのであまり痛みは無かったが、やはり圧迫感が
どこか息苦しくさせる。ソシエは男が女の胸を揉むように、ロランのモノを揉む。ロランから熱い吐息が漏れた。
「や、止めてください…うあっ!」
 強く握られた拍子に思わず声を上げてしまった。ソシエはそれを見てもう一度強く握る。ロランの体がびくりと
反応する。ソシエも徐々に興奮してきたのか、頬が上気し、ロランの反応を見る目が変わり始めた。いつもは
幼い顔が、今は目の前の美しい生贄を弄ぶ事に悦びを覚える女の顔になっている。
「声なんか上げちゃって…いやらしい」
 そう言いながらロランのシャツに手をかけ、ボタンを片手で外していく。もう片方の手は相変わらずロランの
モノをいたぶっていた。
「やめて…下さい…あう! い、痛いですよ…!」
 ボタンを外し終えるとロランの程よく引き締まった体が露わになる。下の方も言葉とは裏腹に徐々に硬度を増し、
ズボンをパンパンに張らせていた。
「はぁ…顔に似合わず大きいのね。お姉さんゾクゾクしちゃう」
 ロランの方が年上なのだが、今はソシエが年上という設定らしい。しかし、ロランはそんなことも気にする暇もなく、
徐々に高ぶる感覚と、羞恥心にさいなまれていた。
 ソシエがロランの首筋に舌を這わせる。少しザラッとした感覚がくすぐったい。一方、滑らかなロランの肌に舌を走らせ、
ロランの反応見るソシエ。舌は徐々に首筋から胸元へ、そして乳首へと移動する。
(いつものお返し・・・)
 ロランの乳首を甘噛みする。「ひあっ!」という間の抜けた声を上げるロラン。
「もう、止めてください…」
 擦れた声を出すロランに、ソシエの体が反応する。まだ何もされていないのに、ソシエの秘所は濡れていた。
(私、ちょっとSかも)なんて事を考えつつロランから口と手を離す。体が熱い。疼く。
「じゃ、じゃあ言いなさい。アソコで何をしていたの?」
409ソシエの災難:02/11/09 04:07 ID:???
 ソシエの質問に息を呑むロラン。息が荒い。目も潤んで、その顔はまるで女の子のようだった。
抱きしめたくなる衝動を抑えながら、ソシエは腕を組んだ。これからロランの口から発せられる
言葉に胸をときめかせながら。
「ぼ、僕は…あそこ……で」
「あそこで? 何をしていたの?」
「あ、あなたの水浴びを…見ながら……」
「見ながら?」
 ロランが目を背ける。すかさず顎を捕らえ、こちらに向かせる。潤んだ瞳がとても綺麗だった。
「私の目を見ながら言いなさい。私の水浴びを見ながら何をしていたの!?」
 すこしきつい口調で問いただす。すこしやりすぎかしら? とも思ったがプレーにやり過ぎは無い(はず)。
 ロランはロランで何故かどうしようもなく興奮している自分に気付いていた。モノがズボンを突き破るかのように
突っ張り少し痛かった。
「僕は、あなたの裸を見て、その…興奮してしまって……その場で……お、オナニーをしてしまいました!」
 最後の言葉を言い切ると、ロランの顔が目に見えて赤くなった。それを見たソシエは悪戯っぽい笑みを浮かべ、
ロランのモノを再び強く握った。
「ああう…!」
「悪い子。人の裸を見てオナニーするなんて。お仕置き……しなくっちゃね」
ロランの唇を指でなぞり、プニプニとした感触確か、ロランの顔に自分の顔を近づける。
(本当に女の子みたい)
 目を潤ませ、頬を赤く染めるロランの中性的な顔は、今や女性の方に振り切れていた。そんなロランの下唇を
何度か甘噛みし、唇を奪う。舌でロランの口内を嘗め回しながら、手は彼のズボンへと向かう。口の中でまるで
追いかけっこをするように舌を這わせ、絡ませては離れる。ソシエの両手は無防備な下半身をまさぐり、ついには
ズボンと下着を両方下ろす事に成功していた。もはやロランは抵抗しなかった。
「ねえ、こんな風にしていたの? どうなの?」
 そう尋ねながらロランのモノをしごく。熱く熱を帯びたロランのモノはソシエの手の中で反り立ち、早くも先端から
粘っこい液を出していた。それも指に絡め、モノに塗りこんでいく。ネチャネチャと生理的な音が静かな森の中に響いた。
「あっあっんっく! やめて、やめて下さい…ああん」
410ソシエの災難:02/11/09 04:09 ID:???
「あはは。感じてるのね? 涙なんか浮かべちゃって、ここもこんなに濡らして、女の子じゃない」
 ソシエの言葉に睨みつけるロランだったが、いかんせん体に力が入らない。なのでその顔はなんとも情けなく、
逆にソシエの熱を昂ぶらせる結果となってしまった。
 ソシエが膝を突き、ロランのモノを顔の正面に捕らえる。ぬめりを帯び、日光に反射して鈍く光るそれを、有無を
言わさず根元まで咥え込んだ。
「ああっ!」
「んふ。んちゅ、ちゅぱ、ぬちゅ、んん、ぴちゅ」
 思ったよりも大きなロランのモノを口の中で味わいながら、ソシエは自分の秘所がより一層濡れるのを感じていた。
上目でロランを見る。嬌声を上げながら快楽の波に耐えるその様は、ソシエに充分な満足感と征服感を与えていた。
「あ、ああ、ソ、ソシエぇ」
「ちゅぱ、ちゅぷ、あふ、くちゅ、んん」
 口の中に広がる塩辛さとロランの亀頭からとめどなく流れる粘液の感触は、正直好きになれなかったが、確実に性欲を昂ぶらせる
媚薬になってくれているとソシエは考えていた。もっと味あわせなさいと、口をすぼめ強く吸う。ロランが甘えるような嬌声を上げ、
それを聞いたソシエはさらに声とモノを味わおうと舌を這わせる。
「ぷはぁ。どうそろそろ? いっちゃいそう?」
 ロランは答えない。手を吊られたまま肩で息をするその姿は、拷問に掛けられる兵士さながらだ。そんなロランを見上げ、
亀頭を舐める。亀頭から裏筋をなぞるように、手で時折しごきながら舌を走らせる。袋を口で含み口の中で遊ばせる。
この柔らかい肉感がソシエは気に入っていた。口を離し、今度は横笛のように側面を舐める。ロランのモノが強く脈打っているのを
口の中で感じつつ、亀頭を口の中へ押し込む。
「ああ、もう出ます! もう出ちゃいますよぉ」
「そ。じゃあ思いっきり出させてあげる…」
再び根元までくわえ込み、激しく前後に動かす。ロランの体が弓なりにしなったかと思うと、次の瞬間、ソシエの口内はロランの
精液に満たされた。眉をひそめ、それを甘んじて受けるソシエ。頬を窄め、全てを吸いだす。口の端から流れ出る白濁液が日光に
反射し、なんとも淫猥だった。
411ガソキャノソ:02/11/09 04:12 ID:???
今はここまででつ。
続きはまたあとでうpしますので。
412通常の名無しさんの3倍:02/11/09 05:20 ID:5lfa44Vz
>>400
泉ピン子立ち!
413通常の名無しさんの3倍:02/11/09 05:21 ID:5lfa44Vz
ベラ・ロナって発音しにくいよな。
414通常の名無しさんの3倍:02/11/09 08:59 ID:zdoljE8T
F91は補完が必要だな。もともとTVシリーズとして制作されただけ有って詰め込みすぎ。
キャラも立ってない。
415通常の名無しさんの3倍:02/11/09 10:53 ID:???
ロランたんとソシエたんダブルでハァハァ
416通常の名無しさんの3倍:02/11/09 11:29 ID:???
>>411
ガソキャノソさんお願い。
ここの400踏んで来て。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1036506908/l50
417ガソキャノソ:02/11/09 12:03 ID:???
ちょっとうpしまつ。

>>416
踏んでも良いですけどカナーリ遅くなると思われますよ。
418ソシエの災難:02/11/09 12:05 ID:???
 口の中から鼻に付く青臭さ。舌に粘つく例えようも無い味のロランの精。ソシエは立ち上がると、
虚脱感で立ったまま崩れ落ちているロランの顎を捕らえ、ロランに二度目のキスをした。
呆けていたロランの目がかっと見開かれる。
「んん! んんんん!!」
 まだ熱を持っている自分の精液が口の中に流れ込んでくる。ソシエの唾液で幾分か薄められては
いたが、生理的な嫌悪感はすぐさまそれを吐き出させようとした。だが、ソシエの口が押し出した
精液を再び自分の口の中に舞い戻らせる。軽いパニックに陥ったロランを見やりながら、ソシエは
次々とそれを流し込んでいく。全て流し込んだのを見計らって口を離した。
「んはっ、げほ!」
「吐き出しては駄目! いま口の中に残ってるだけでも飲みなさい」
「ひょ、ひょんなぁ」
まだかなり残っている精液を成るべく舌から『浮かそう』としているため、ロランの言葉は舌足らずになった。
ロランの健康的なピンク色の舌にねっとりと絡みつく精液をソシエは興奮した面持ちで見つめた。
「早くしなさい。嫌うわよ…!」
その言葉にロランが反応する。ロランは舌先に絡みつく精液に目をやり、意を決したように口を閉じると、
音を出してそれを飲み込んだ。喉に絡み、むせたがなんとか胃に下す事が出来た。やはり余り気分が
良いものではなかった。
419sage:02/11/09 17:03 ID:???
ロランタン、キタ---(°∀°)---!!
420(^^)エヘヘ:02/11/09 18:15 ID:???
前田吟
421ソシエの災難:02/11/09 21:39 ID:???
 そんなロランを満足そうに見るソシエ。ロランの吊るされている木の後ろに周り、縄を解き始めた。
自由の身になれると思ったロランだったが、それならば手首の縄を切ればよいと気付き、ソシエに
声をかけようとした。
「これでよしと」
「ソ、ソシエ。なにを、おおお!?」
 膝の裏に蹴りを入れられ、カクンと膝を付くロラン。そのまま肩を蹴り押され、今度は座ったまま手を
上げ、木に貼り付けにされた状態になった。
「気安いわよ」
「す、すいません(まだ続いてたのか)」
 おもむろに服を脱ぎだすソシエ。ロランは黙ってそれを見つめる。徐々に露わになるソシエの肌を
見て、ふたたび熱と硬度を取り戻しつつあった。白いマフラーと、操縦用の手袋だけになったソシエは、
日光に輝き、勝ち気な女神のようだった。
 ロランの顔のすぐそばに秘所を持ってきて広げてみせる。すでに濡れそぼったそこは独特の匂いを放っていた。
「舐めなさい」
 言われるがままに首と舌を伸ばす。広げられた肉襞を舐め、舌を差し込む。ソシエの体が震えた。
味わいつくすように、丹念に丁寧に舐める。ロランの頭を乱暴に撫でる。
「じょ、上手じゃ、ああん!」
 今度はクリトリスを執拗に攻める。ソシエは思わず腰を引いた。
「も、もう良いわ。こんな事しなくても準備は出来てるから」
 屹立したロランのモノを秘所にあてがう。ロランがその様子をじっと凝視しているのに気付いた。
「ロラン」
「はい?」
 ロランが慌てて自分に顔を向けた瞬間、一気に腰を落とす。入った瞬間のロランの驚きと快楽が
入り混じった顔を見て、ソシエは悪戯っぽく笑った。
「不意打ちだなんて…」
 そう呻くロランの口を唇で塞ぎ、腰をゆっくりと動かす。膣内をロランのカリが引っかき、蜜があふれ出た。
422ソシエの災難:02/11/09 21:44 ID:???
程よいところで再び腰を下ろす。思わず声が漏れた。
「はぁ、見て。お姉さんとロラン。繋がってるよ」
「お、お姉さんの中、すっごく熱くて柔らかいです」
「そう? 君のも熱くて固いね」
 腰をまた動かしはじめる。徐々に動きが早くなり、ロランも自ら腰を動かし、ソシエの中を抉る。
ロランの太腿に愛液が滴り落ちた。
「すごい。締め付けてくる」
「んん、ふう、やん、ああん、君のも、すごく、抉って、くるよぉ、ああん!」
 ソシエの動きにあわせて目の前で踊る胸にロランは吸い付いた。ソシエもロランの頭を抱きかかえ、
胸に押し付ける。互いが密着した状態で、ロランはモノをさらに奥を突き上げる。グチュグチュと熟れきった
ソシエの秘所を容赦なく突き上げ、掻き回し、あたりに性的な匂いを振り撒かれた。
 ロランは一心不乱に腰を上下に動かした。時折、横に動かしたり、回したりして、ソシエに嬌声を上げさせる。
縛られた手が痛んだが、溶けるような感覚の中ではそれが痛みなのか、快感なのかが判別できなかった。
太腿に降り注ぐ熱い愛液。腹をするソシエの陰毛。目の前で踊る、形の良い胸。頭に回された手。その上から
聞こえる嬌声と吐息。頭が回るような感覚の中でそれら全てが快楽へと切り替えられ、そして、その快楽を愛と
して受け止める。
 愛とは気持ちの良いもの。ロランは本能的にそう思った。
「ああ、はあん、あん、あ、あ、やぁ、んく」
 ソシエはもう演技するのをやめ、ただ単純に快楽を貪った。下腹部の中を、まるで動物のように暴れまわるロラン自身。
自分の秘所はだらしなく愛液を滴らせ、その動物を逃がすまいと締め付ける。締め付ければ締め付けるほど、
快楽の度合いは高くなり、逆に自分がそれの虜になる。いままさにソシエはロランと快楽の虜だった。
423ソシエの災難:02/11/09 21:51 ID:???
「ああ! イく、イくよぉ、ロラァン!」
 一瞬、魂が自分から離れたのではないかと思うほどの達成感と絶頂感。身体は電気が走ったと思うほど痺れる。
「ソシエ…」
 ロランの頭をぎゅっと抱きしめ、余韻を味わう。まだ二人は繋がったままで、ロランのモノはまだ猛々しくソシエを
刺し貫いていた。
 ソシエは手を伸ばし縄を解く。
「プレーは終わり。はぁはぁ…これからは本番よ」
 息も絶え絶えにそう言ったソシエは、ロランのモノから自分を引き抜いた。愛液がポタポタと陰毛を伝って垂れた。
近くの木に手をつき、尻を突き出す。すこし開いた秘所が露わになり、ロランを誘惑する。
 ソシエの腰に手を添え、狙いを定め、突く。パンという小気味の良い音と共にソシエの体が弓なりにしなる。
後ろから胸を鷲掴みにし、少し乱暴に揉む。振り向いたソシエの唇を一方的に味わいつつ、その身体もロランは
貪り蹂躙した。
 さっきとは打って変わって自分がロランに責められている。ベッドの上とは違い、開放的な屋外で乱暴に扱われている自分。
どうしようもなく気持ちよかった。足が震え、腰砕けになるが、ロランは構わず突いてくる。乳首をつねられ、
口の中もロランの唾液で満たされ、突かれまくる。
「ああ! はあ! ああん! ロラン! ロラン! もっと! めちゃめちゃに! ああ! もっと! やん! はあん!」
 再び絶頂が迫ってきた。それはロランも同じで、がむしゃらに腰を動かし、射精を促す。
「ソシエ、何処に射精して欲しい?」
 まるで子供に御菓子をあげる様な口調でそう尋ねる。ソシエは瞳を潤ませながらこう答えた。
「な、中に…いっぱいだしてぇ……」
「だーめ。お仕置きだね。手に跡が残っちゃった」
 ソシエの乳首をつねる。「やはぁん」と嬌声を上げるソシエの反応に満足しながら。ロランは自分のモノを引き抜いた。
「あん」と名残惜しそうな声を上げるソシエの顔をこちらに向けさせ、その顔目掛けてロランは射精した。
 二発目だというのに大量の精液がソシエの鼻といわず口言わず汚してゆく。気丈なソシエの顔を汚していると、
ロランは少し異様な興奮を覚えたが、それをすぐに頭から追い払った。
424ソシエの災難:02/11/09 21:59 ID:???
「ああ…ロランのが、こんなに」
 その瞬間。ソシエも果てた。顔を胸に掛かった精液を指で掬い取り、舐める。そしてソシエは女の顔で笑った。
女としての悦びを精液と共に噛み締めながら。

 激しい情事を追え、野営地に戻ると、ロランはそそくさと∀の整備へと向かってしまった。ソシエも待機任務に
戻ろうとしたが、その途中、メシェーに呼び止められた。
「ソシエ。キエルさんが来てるよ」
「お姉さまが?」
「うん。待機任務中ですって言っても、会わせろってしつこくてさ」
「何の用かしら?」
「さあねぇ? ってかソシエ。あんた臭い。ちゃんと洗ってから行きなよ」
「え、うそ?」
 自分の匂いをかぐと確かに臭い。メシェーから石鹸を借り、ひとまず洗い場へとソシエは向かった。

 丹念に身体を洗い、キエルが待つ野営病院へと向かう。キエルは日傘を差し、走り回る看護婦の姿を見ていた。
「お姉さま」
 声をかけると、キエルはソシエに向き直り、有無を言わさず人気の無いテントの裏まで引っ張って行った。
「な、なによ、姉さん」
 キエルは回りに人影が無い事を確認し、日傘を閉じた。きっと睨みつけるようにソシエを見る。思わず肩をすぼめるソシエ。
「お母様が弱っておいでです。私と一緒にビシニティに帰りましょう」
「そ、そのうち帰るわ」
 そう言って、頭をかばう。叩かれると思ったからだ。が、キエルは軽くため息をつくと「そう」とだけ言った。
いつもと様子が違う姉に困惑しながらも「ええ、そのうち帰るわよ」とキエルに確認させるようにもう一度言う。
キエルは「ならいいわ」とそっけなく返した。
「それだけ言いに来たの?」
 キエルは質問に答える代わりにもう一度ため息をついた。そんな姉を訝しげに見やるソシエ。ソシエの視線から顔をそらすように
彼女は喋り始めた。
「……私ね。こんな噂を耳にしたの」
「姉さん?」
「聞きなさい、ソシエ」
打ち据えるようなキエルの声に思わず背筋を伸ばすソシエ。
「それはこんな噂だった。"どこぞの鉱山の娘が、召使に御熱だ"って…」
425ソシエの災難:02/11/09 22:02 ID:???
 ソシエの顔に僅かだが動揺の色が走ったのをキエルは見逃さなかった。
「へ、へぇー。恋愛の噂かぁ」
 なるべく明るい声を出したソシエだが、声が少し震えていた。ソシエの言葉にキエルは微笑する。
「そうよ。しかもその噂の主役がソシエ・ハイムっていうの。どこかで聞いた名前よね?」
 微笑しながら言うキエル。ソシエの目元が僅かに曇った。
「どうなの? ソシエ」
「な、なにがさ?」
 キエルはにっこりと笑うと、ソシエの頬を打った。パァンとクラッカー爆ぜるような乾いた音がソシエの
鼓膜に張り付くように聞こえた。
「今まで、さんざん我が侭をさせてあげたけど、こればかりは許さないわよ」
 静かな声だったが、ずしりと重い何かを含んだ声だった。姉が本気で怒っているということを悟った妹は
いつものように弁解しようとした。
「姉さん。違うの!」
 弁解しようとキエルにしがみつくソシエ。それを見下すかのように見つめるキエル。その目には固い決意と
嫉妬とも取れる何かが燃えていた。
「ソシエ。あなたはまだ若いわ。ロランのような子に傾くのも分かる。けどね…」
 ソシエの頬に手をやり、再びにっこりと微笑む。しかし目は笑っていなかった。
「あんな馬丁(ばてい)の、それもムーンレイスの男にあなたを嫁がせるわけには行かないわ」
 それを聞いて呆然とするソシエに微笑み続けるキエル。意識的に差別的な言葉を使ったのはロランを貶める
ためと、ソシエに罪悪感を持たせるためだった。
「さあ、行きましょう。ソシエ。お母様が待ってる」
 ソシエの手を引き、行こうとするが、ソシエは動かなかった。
「…やよ」
「ソシエ?」
426ソシエの災難:02/11/09 22:06 ID:???
「嫌よ。だって、だってあたし。ロランが…ロランを愛してる」
「ソシエ!」
 乾いた音が再び響く。ソシエの頬を打ち、少し熱を持った手をさすりながらキエルはこう言った。
「ソシエ。あなたにキスを教えてあげたのは誰?」
 とても優しい口調。姉妹仲良く語らうようなそんな口調だったが、ソシエの身体は強張った。
「初めて裸のあなたを抱いたのは誰?」
 ソシエの記憶が鮮烈によみがえる。姉の部屋。家には誰もいない。部屋の隅に転がるお気に入りの
ぬいぐるみ。そこから転々と続くように脱ぎ捨てられている衣服。布団の中。裸で微笑む姉。
「…やめてよ」
「聞いているのよ、ソシエ。キスの仕方を教えてあげたのは誰?」
 お姉さま大好き―――ソシエの目に涙が溢れる。キエルは笑顔で、口調を変えずにもう一度聞いた。
「あなたに悦びを教えてあげたのは誰?」
 答えないソシエに追い討ちをかけるようにキエルは語りだした。
「あの時は苦労したわ。あなたの傷つけないように、乙女を破らないように可愛がってあげるのには。
苦労したのよ、ソシエ」
「やめて…!」
 キエルは自分の胸辺りに手を掲げ、懐かしむようにしゃべり続けた。
「あなたはまだこんなに小さくて。十歳くらいだったかしら。毎晩部屋に来たわよね? あのぬいぐるみの
名前なんだっけ? あなた、"ほら、あの子がこっち見てるよ?"っていうと凄く興奮したのよ。お漏らしみたいに。
シーツに始末に困ったわ」
 わなわなと震え、自分を抱き俯くソシエの顔を覗き込むようにキエルは続ける。
「このこと、ロランに言えて?」
 ソシエの耳のすぐそばで囁くようそう言った。そしてソシエの首筋の香りを嗅ぐと、キエルの顔色が変わった。
「良い匂い。石鹸…の匂い、よね。これ」
 ソシエの体がビクリと反応する。キエルの声に怒気が篭る。
「ソシエ、待機中なんでしょう? なんで身体なんか洗ってるの? 洗わなきゃいけない理由があるからでしょう!」
 捲くし立てる様にしゃべるキエルを、怯えた目で見るソシエ。胸元を掴み、服をはだけさせる、ロランからのキスの
痣が克明に残っていた。
「苦労して守ってあげた処女を、あんな馬丁にくれてやったの!? この子は!」
 そう言って手を振りかぶる。すかさずソシエはそれを押さえつけた。
427ソシエの災難:02/11/09 22:09 ID:???
「ソシエ! 何を!」
 キエルの頬に痛みと衝撃が走り、よろめく。足を取られ、その場に倒れ込んだ。一瞬、何が起きたか
分からなかったが、熱と痛みを持った頬を押さえ、悟った。
 ソシエが私を叩いた。あのソシエが。私の頬を…!―――呆然としたままソシエを見上げる。
「なんて事。なんて事なの…そんなにロランが良いの。ロラン、ロラン…なんて憎たらしい子なのかしら…!」
「姉さん、もう止めてよ!」
 キエルの肩をゆすり、正気に戻そうとする。するとキエルの表情が徐々に崩れ、しまには泣き崩れた。
すがり付くようにソシエの胸に顔を埋める。
 自分を痛いほど抱きしめ、泣き叫ぶキエルにソシエは困惑した。いままで姉がこんなにも泣き叫ぶ所など
見た事が無かったからだ。
「ソシエぇ! あなたも私を置いて行くの? お父様も死んで、お母様もああなって、ソシエにまで去られたら、私は、私は…」
 そう言って泣き叫ぶ姉の柔らかい金髪を撫でる。撫でながら悟った。姉も辛かったのだと。私以上に気丈に
振舞っていたが、城での激務と父の死でもう限界だったのだと。それを支えてくれる人がいなかった。キエルは
その役目をソシエに求めたのだ。
 それは不幸な事だとソシエは思った。しかし、ロランと離れたくは無い。キエルはその役目を自分以外に求めるべきだと
ソシエは思った。
「姉さんは、姉さんは一度も人を愛した事が無いから、そんな風になっちゃったのよ」
 ソシエは優しく言うと、キエルの頭を撫でた。胸で泣いていた姉が顔を上げた。その白い頬に伝う涙を指で拭ってやった。
「ソシエ…私が人を愛した事が無いというの?」
 キエルは声を震わせ聞いた。ソシエは頭のどこかで今日は良く人を泣かせてしまう日だなと思った。
428ソシエの災難:02/11/09 22:12 ID:???
「ええ。だからその人を見つけるまで、これで耐えて」
「え?」とキエルが声を上げるよりも早く、ソシエはキエルの唇を塞いだ。腰を抱き寄せ、後頭部を押さえつけ、
 キエルの口内を舐め回す。最初は驚いて抵抗していたキエルだったが、そのうち眼が惚け、手をダランと下げた。
「ん、ふぅ、ちゅぷ、んん、ちゅう、うう、ん」
 頭が痺れ、下腹部が徐々に熱くなってくる。ソシエの舌が嬲るようにキエルの舌を絡め取る。ソシエの舌が自分の
舌の裏側を舐め、頭に疼くような気持ち良さが走った。思わずソシエの腕を掴む。
 ソシエが一旦、唇を離す。お互いの唇を唾液の橋が繋ぎ、落ちた。
 少し朦朧とした頭でキエルは考えた。ソシエは私の知らない間にずっと大人になっていたのだと。次の事を考える間もなく、
再びソシエが唇を塞ぐ。しかし、今度は唇だけの軽いキスだった。
(柔らかい)キエルはそう思った。これこそ自分の求めていたものだと、そう思った。
 長いキスが終わり、キエルはソシエの目を見る。少し照れたように笑い、白い歯を浮かすソシエに、キエルも微笑みかけた。
陳腐な言い方かもしれないが満たされなかった何かをソシエが満たしてくれたような、そんな気分だった。
「ソシエ! 何処にいるの! 出撃命令だよ!」
 突然、二人の間に割って入るかのようにメシェーの声が響いた。ソシエが弾かれたように立ち上がる。
「メシェーここよ!」
 先ほどまでの蜜月が幻だったのでは? と思うほど、ソシエの声は厳しくはっきりとしていた。キエルは何でも出来ず呆然と
彼女を見上げる自分に、何故か臍を噛むような感覚を覚えた。
「じゃあ姉さん、お母様によろしく!」
 そう良い、手を振りながら走っていくソシエ。幾分か傾いた日差しの中に走っていくようなそんな後姿を見ながら、キエルは
立ち上がった。身なりを整え、日傘を差し、唇に軽く触れると、彼女は毅然とした態度で歩き始めた。ソシエの走って行く
反対の方向へ。
 日傘が日光を遮り、キエルに淡い影を落とす。淡い影の下で、キエルは我知らず笑顔を作っていた。彼女の青い瞳は
まっすぐと道を見据えていた。



429通常の名無しさんの3倍:02/11/09 22:14 ID:???
セシリーのエロ画像きぼーんぬ
430ソシエの災難@ガソキャノソ:02/11/09 22:14 ID:???
はい、終わりでつ。
後半グダグダでエロなしスマソ。
御付き合い下さいましてありがとうございますた。
近日中にロラ×ディアはうpします。きっと、、たぶん、恐らくですけど…
431通常の名無しさんの3倍:02/11/09 22:15 ID:???
なんだかとてもよかったかも。
432通常の名無しさんの3倍:02/11/09 22:28 ID:???
あーキエルお嬢さんもロランが慰めるという展開が見たくなってきましたよ。
というかもう全女性キャラをロランたんが制覇するという好色一代男キボン
433ソシエの災難@ガソキャノソ:02/11/09 23:15 ID:???
>>432
そういう展開にしようとしたんですけど(キエルがソシエに叩かれたのに逆上してロランを篭絡しようとする)
それは色々とまずよなぁと思いやめますた。
つうか自分は∀しか書けない事に気付きました(欝
434通常の名無しさんの3倍:02/11/10 00:25 ID:???
ガソキャノソたん、最高ですた!!
ソシエとキエルの禁断の関係(*´Д`*)ハァハァ
435通常の名無しさんの3倍:02/11/10 02:30 ID:???
泣き虫ポウをロランたんが鳴かせる話なんか読んでみたいなぁ(*´Д`*)ハァハァ
436通常の名無しさんの3倍:02/11/10 18:07 ID:???
保守sage
437通常の名無しさんの3倍:02/11/11 00:00 ID:w9YO8+k3
 
438?μ?R:02/11/11 00:43 ID:???
>>341
の続き

デザイア(11)

「ほら、見て。クリスのおま○こが僕の指を美味しそうに咥えこんでるよ。」
アルは私の顎を引かせて秘部に埋没した右指を注視するように促す。
それも強引さを感じさせない自然な、あるいは安堵さすら感じさせる挙動で。
「やぁん、……あん、こんなの、こんなのって……」
ぬっぷ、ぬっぷ、……くちゅ、ちゅぷ……
愛液が肉壁とアルの指に絡み合ういやらしい音。グリグリと緩やかに、
時には激しく回転するアルの指先。恥ずかしくて堪らないのに敏感な部分を
擦られる刺激に腰が動いてしまうのを止められない。
「ふふ、そんなに締め付けないでよ、クリス」
そして更にアルは私の顔面にキスの絨毯爆撃をしかける。唇に、頬に、
オデコに、耳たぶに、そして首筋に。……溺れちゃう、キスの雨で
私、溺れちゃう。アルの右指の動きが一層激しく、妖しく、私のなかを
蹂躙する。指が、……指が私の中でバラバラに動いているのがわかる。
秘唇は限界まで唇を開いてアルの指先を『ぱっくり』と咥えこんで
脈動していた。内側の敏感な粘膜がアルの指関節の節々に擦られ
くちゅくちゅと粘っこい音を淫らに鳴らしている。
「熱くてすごいよ、キュウキュウに僕の指を締め付けてる。
……まるで喰いちぎられそうだよ」
私はアルの言葉責めに赤面しそっぽを向きながら耐えるしかない。
躯は理性の静止を振り切り、ケダモノのように腰を振り、媚粘膜はアルの
指先の皺や爪の間にまで吸い付くかの如くワナワナと震え欲望を貪っている。
439七審:02/11/11 00:59 ID:???
デザイア(12)
浴室のタイルに弓なりに倒れた私に追い打ちをかけるようにアルは
体を重ねてくる。少年の体重、躍動する心音、伝わる肌の熱。
……そしてソープに包まれ摩擦力を失った肌と肌が擦れ合う刺激。
全ての感覚は私の欲情を加速させる触媒になってしまっていた。
まるで体のコントロールを他の誰かにハッキングされたみたい。心と体、
理性と欲望が乖離し、互いに暴走していくのがわかる。私は内側で暴れまくる
欲望を押さえこまんと自身を強く抱きしめながらエビのように背を反らし
心や理性までをも征服せんとする官能の波に弱々しく抵抗する。
「……苦しいわ。もう許してアル、……もう、駄目、……こんなのだめよぉ」
アルは私のそんな反応を楽しむかのように微笑すると今度は右の乳首を
頬張りながら左の乳房を手繰り寄せ、あろう事か両方一気に先端を口に含む。
「そ、そんな両方いっぺんになんて……」
私の両乳首がアルの口内でグミキャンディのように擦りあげられしゃぶり尽くされる。
視線と視線がぶつかり合い私は羞恥に堪らず明後日のほうに視線を逸らす。
440七審:02/11/11 01:02 ID:???
デザイア(13)
……だって、まるでアルの視線は『自分の乳首同士が擦れ合うのは気分はどう?』
って、私を言葉で嬲っているようにも思えたから。形だけの抵抗と常識論を
振りかざし被害者顔のくせに内実は与えられる悦楽を無原則に貪る、
猾い女だと喝破されたように思えたから。……女を視線で殺すなんて
子供のくせになんてナマイキなの!? ……でも、これは、……仕方が無いのよ、
……だってアル、こんなに巧くて。こんな風にされたら体が反応しちゃうのは
仕方がないことなのよ。私は苦しい言い訳を何度も心の中で繰り返す。
双乳を責められる間もアルの右手は容赦なく私の蜜壷への抽送は絶え間なく
行われていた。もう、……ダメ。限界がくるのがわかる。あともう少しで……。
全身を巡る否応ない熱さと昂りが私を支配し内側をズタズタにしながら
出口に向かって奔走していくのがわかる。
「んやあっ! ……もっ、……だめぇ! ……出ちゃう! ……出ちゃうっっ!!」
求めていたのは解放による歓喜であろうか。例えるなら捕虜収容所からの脱獄に
成功した兵士が初めて見る青空、……であろうか? その開放感だけが私を
悦楽と羞恥と背徳の煉獄から解放してくれる筈。
……だのに、だのに、アルの指は私を絶頂の高みに押し上げる寸前で
とたんに静止し、その動きを止めてしまう。
441七審:02/11/11 01:13 ID:???
……思いっきり文字化けしてるがな(爆)
スイマセン思いっきりお待たせしちゃってます(思い上がり)

残業続きでなかなかまとまった時間が取れなくて、……って言い訳はヤメ。
とりあえず責任を持って最後まで完走しますんで生暖かい目で見てやって
ください(涙)ううっ、俺がノロノロしている間にジオング娘さんは
三枚以上イラストを仕上げたというのに。
PS
ガソキャノソ氏とかゲイナーの人とか触手の人とかパワフルすぎです(笑)
スゲー。
442通常の名無しさんの3倍:02/11/11 04:13 ID:???

セイラさんがギレンに陵辱される話しキボン・・・ハァハァ

443sage:02/11/11 17:35 ID:???
ホワイトドールの手のひらで、ロランxソシエ、キボン。ほほえましいヤツでオナガイシマツ。
444通常の名無しさんの3倍:02/11/11 19:51 ID:???
>>七審
素晴らしすぎです。
どきどきが止まりませぬ。
445通常の名無しさんの3倍:02/11/11 23:53 ID:???
俗にいう「保守」というやつだ。







もけけけけ
446通常の名無しさんの3倍:02/11/12 05:28 ID:???
キャスバル少年がキシリア様にイタズラされる話キボン・・・ハァハァ
447通常の名無しさんの3倍:02/11/12 09:35 ID:???
http://nagoyatv.com/gundam/
ファーストガンダム放送はここから始まった。
20周年となる名古屋テレビのガンダム特集。    
448通常の名無しさんの3倍:02/11/12 13:13 ID:???
>>435
泣き乱れポゥとロランかーーー…
書きたくなって来た…うづうづ
449通常の名無しさんの3倍:02/11/13 00:12 ID:???
sage
450(^^)エヘヘ:02/11/13 01:38 ID:???
前田吟
>>382-384
 べちゃべちゃと生暖かい粘液が胸に張り付く感覚にマリューは辟易したが、同時に耐え難い悦びも感じていた。
(わたしはおかしくなってる……)
 セシリーをMSに行かせるまでの援護のつもりが、何時の間にか本当に淫らになっていることにマリューはいよいよ否定出来なくなってきた。
(わ、わたしは、駄目かもしれない)
 膣に突っ込まれていた触手が抜かれ、栓が無くなった膣口は、びゅるびゅるとあまりに下品な音を立てて溜まった白濁液を逆流させていく。
 マリューは身体を弓なりに反らせ、後ろに両手を着くと、ハァハァと熱い吐息を吐いて汁まみれの胸を上下させた。
(欲しい。どうしようもなく欲しいの! 気持ち悪いはずなのに、どうしようもなくおまんこに触手が欲しい!!)
 自分の中に逞しい男性器もどきがなくなった事にマリューは寂しさを覚え、早く新しい触手を挿入して欲しいと願った。
「艦長のオッパイいやらしぃ〜」
 そう言って四つん這いではい寄り、右乳房の乳首に舌を絡めてきたのは、いたる所に触手を絡ませたメシェーだった。
「美味しい。艦長の汁まみれのオッパイ美味しい〜!」
 普段さばさばと喋るメシェーのハスキーボイスがここまで色っぽくなるのかとマリューは驚き、そのギャップにムラムラとした。
 マリューにはレズの趣味は無かったが、今という時にはメシェーはクリスマスの七面鳥より美味そうに見えた。
(メシェーを喘がせたい……)
 そう思うと自然に片手はメシェーの胸にぶら下がってる乳房に伸びていた。
 下から持ち上げるようにたぷたぷと乳房を弄び、リズミカル指を閉じては開き、メシェーのたっぷりとした乳肉を楽しむ。
「メシェーの胸、すごく柔らかいわ」
「艦長ほどじゃ無いよ……あん」
 メシェーが乳房の中に乳首を埋めるように押しつぶし、指をくるくると回転させる。
 マリューもお返しとばかりにメシェーの乳首を引っ張り、親指と人差し指の間でこね回す。
(もう我慢出来ないわ!)
 メシェーを押し倒して身体中を嘗め回してやろうと思った刹那、二つの落ち着きのある声がマリューとメシェーに投げかけられた。
「マリュー艦長を独り占めにはさせないよ、メシェー……」
「私たちの艦長でもあるんだからね」
 メシェーに誘われるように寄ってきたのは、艦内の男たちにクールビューティーとして人気の高いシュラク隊のペギーとコニーだった。
 彼女らもメシェーと違わず、身体に触手を這わせ、全身を白濁液まみれにしていた。彼女らの自慢のブロンドも緑の黒髪も精液により汚され、ベトリと白いゼリーが付着していた。
 二人の瞳は好色そうに潤んでいる。今のこの二人をみたらファンの男達はさぞや嘆いてチンポを勃起させるに違いないとマリューは思った。
 なにしろ私のアソコも彼女たちを見てるだけでひくひくと疼いているのだから。
「いいわ、来て、ペギー、コニー。4人で気持ちよくなりましょう」
「おっと、5人だよ」
 背中に硬くなったなったものと、柔らかなものを押し付けられた感触に振り向くと、そこにはキャラが身をくねらせていた。
「良いわ、5人でしましょう」
 唇をちろりと舐め、床に尻を着けて指で陰唇をくちっと開く。奥に残っていたザーメンがごぽりとこぼれ出し、アナルまで白い筋を作った。
 媚態を4人の女たちと触手を見せ付けながら、マリューの胸には言い知れぬ不安が去来していた。
 果たしてこれは彼女たちの演技なのだろうか?
 彼女たちの強さは承知していたが、好色そうに瞳をらんらんと輝かせる姿には演技なのか、それとも堕ちてしまったのかはっきりと判別出来なかった。
(何を馬鹿な! 彼女達はそんなに弱くない!)
 心の内で自分を叱咤したその瞬間、格納庫内は漆黒の闇に包まれた。そして銃声。ぐりぐりと口元に押し付けられる触手。マリューは触手を咥えさせられながらまた新しく哀れな獲物が罠に掛かろうとしてるのを悟った。
 そしてそれは、仰臥するMSに這い進むセシリーの危険が減ることに繋がっておりマリューはしめたと思った。
 ぞくりと自分の考えに身震いする。
(私はなんて残酷なことを……)
 淫らなになっていく自分、仲間を信じきれぬ自分、そして仲間の犠牲を利用とする自分にマリューはほとほと嫌気が差し、涙がこぼれた。
 扉が開かれ、闇の中に光が射す。マリューが目を凝らして見ると、カレン、アイナ、カガリ、ディアナ、レインが注意深く入ってきていた。
 忌々しい触手はまた新しい餌を絡め取ったのだ。
453お風呂屋:02/11/13 03:33 ID:???
次回、悪逆の徒編。
被害者エマ中尉。

お楽しみに〜っとくらぁ!
454435:02/11/13 14:35 ID:???
>>448
ワーイヽ(^ω^)ノ
期待してまつ。
455448:02/11/13 14:55 ID:???
>>435
何かご希望のシチュありますか?
今のところ、
『廃屋で寒さと暗闇と野蛮人に怯えつつ、自己嫌悪にも苛まれて涙ポロポロのポゥ』
『廃屋を野戦病院に接収するため、調査に来たロラン』
と、ほのぼの路線ですが(藁
456通常の名無しさんの3倍:02/11/13 14:58 ID:OxmSjrIJ
とにかくソシエたんネタで頼む!
457通常の名無しさんの3倍:02/11/13 14:59 ID:???
上げてしまった・・・。
458435:02/11/13 15:07 ID:???
>>448
う〜ん、どっちも捨てがたいw
『廃屋を野戦病院に接収するため、調査に来たロラン』
とりあえず、こっちでお願いしまつ(笑)
459448:02/11/13 15:15 ID:???
>>435
了解でつ
ポゥは、軍人意識をはずすと、可愛くていじらしい女性ーーー、って感じでいってみます
460通常の名無しさんの3倍:02/11/13 17:37 ID:???
最近の金髪スレは活気があっていい!
職人さんみんながんばれーーーー!!!
461通常の名無しさんの3倍:02/11/14 01:45 ID:???
ようやくトロンもので一本できますたが…長い上にかなり鬼畜です。

>403
ゼータちゃんネタはまあその内に。
462トロンの悪夢:02/11/14 01:54 ID:???
「はなせ!はなせコノヤロー!!」
ジオニック=シティの一角。ライブ会場から誘拐されたトロンは、取り押さえられた
手足を必死にバタつかせていた。
(どうしちゃったのよあたしの身体?!いつもならこんな奴ら瞬殺できるのに…全然
力がはいんないよぉ…)
「いてっ!暴れんなゴルァ!」
「あんだけしびれ薬打ってまだこれかよ。バケモンかコイツ?」
「ヘッ、そんだけ楽しめるって事だろ?なぁ…」
T・ロードウォリアーズ族長ザック=ワイルドは圧し掛かっている子分の隙間から、
トロンの顔を撫でまわす。鉄のミミズがのたうつような感触に嫌悪する少女。
「いい加減観念しろや。今頃取っ捕まったガンダムどももミンチになってるぜ?
オメーだけでも生き残れた事感謝…っとお!」
危うく噛まれそうになってザックは指を引っ込める。
「っざけんな!あいつらが…そう簡単にやられる訳ないだろ!」
精一杯の憎悪を込めて、トロンはザックを睨み付ける。レジスタンスも
活動しているし、仮にもクラッシャーズは皆ガンダム族だ。
悪運の強さは歴史が証明している。
「ケッ…まあいい。どっちにしろヤる事ぁ一緒だ。とっとと剥いちまえ!」
「「YEAH――!!」」
「や、やだ、止めろ触んなーーっ!」
吐き捨てるようなザックの号令に呼応し、何本もの手が衣装を毟り取る。たちまち
トロンはこの世界の住人独特な未成熟な裸身をさらすことになってしまった。
463トロンの悪夢:02/11/14 01:56 ID:???
「バカ…見るなぁ…」
身体に刺さる猛烈な視線にトロンは身体を抱えてうずくまる。その気になれば素手で
ビグザムさえ倒せる少女でも、いや年頃の少女な故に、これほど好色な視線に
晒されれば動けなくなってしまう。
「やっぱ胸ちっちぇーな…」
「馬鹿それが萌えなんじゃねーか…」
「あー早くぶち込みてェー…」
耳に飛び込んでくる卑猥な言葉に、トロンはぶんぶんと頭を振る。
(嫌…嫌…!こんなのやだ…!)
元々トロンは私生活でもイケイケという訳ではない。どちらかと言えばおしとやかな
くらいである。衣装と化粧でステージ上では無敵のアイドルになっていたトロン。
力も衣装も奪われた今、少女の精神は風前の灯火であった。
「さぁ!御開帳といこうかー!」
「「うおぉぉぉーっ!!」」
「や…縛んな変態!」
少女の葛藤など歯牙にもかけず、族達はトロンの足を大きく開かせるとそのポーズのまま
壊れかけたフェンスに縛り付ける。小さめの胸も余り生えていない恥毛も丸見えだ。
464トロンの悪夢:02/11/14 01:59 ID:???
「いいザマだな、え?トロンちゃんよぉ〜」
「あんたたち…後で覚えてなさいよ!絶対、ぶっ飛ばしてやるんだから!」
磔同然の姿で半泣きになっても強気を崩さないトロンだが、ザック達は少女の強がりを
嘲るように言い放つ。
「ハッ、今自分がどうなってるかも分かんねーの?乳もマ○コも丸出しにされて、
これから穴っつー穴グチャグチャに輪姦されるってのによぉ〜」
「一発や二発じゃ済まねぇよなー」
「壊れちまうかもなー」
「うるさいうるさいうるさーい!!あたしはっ…!」
パァン!
尚も暴れようとするトロンの頬を平手が襲った。
「あっ…」
「ったく、手間取らせんじゃねーよ」
いつも相手を瞬殺してきたトロンにとって、無抵抗の状態で殴られるというのは
大きな衝撃であった。信じられないといった表情で固まっている。
「せっかくだからコイツ使うか」
ザックはごそごそと腰アーマーを取り外すと奇妙なパーツをつけ始める。
「何よ…何やってんのよぉ…」
僅かに語気に恐怖の混じるトロン。人間族よりも小ぶりだが、半有機生命体の
MS族にも生殖器はついている。ただ犯すだけならそのままでも充分可能なハズだ。
「なーに、人間族にはこっちの方がしっくりくると思ってな」
(ひっ?!)
465トロンの悪夢:02/11/14 02:01 ID:???
「ガンダムクロスは知ってんだろ?人間族がMS族に化けるための着ぐるみ…
コイツはその逆さ。ま、俺達ゃこのパーツだけで充分だがな」
そこにあったのは明らかにオーバーサイズな人間族のイチモツであった。下卑た
笑いを浮かべ、目の前でそれをしごいて見せるザック。
「やだ…来ないで…嫌…」
始めてまともに怯えの色を見せるトロン。その態度がたまらないかのように、
ザックはぴったりと閉じている秘唇に凶悪なモノを突きつける。しばらく
それをグリグリと押し付けると、一気に侵入を開始した。
「今まで色々世話んなったからな…このまま頂くぜ」
「や…いやぁぁぁぁぁっ!!」
メリ…ビキビキ…ズグッ!!
濡れてもいない秘唇を凶棒が穿つ。極太のビームサーベルで焼かれながら串刺しに
されるような激痛に、トロンは声にならない叫びをあげる。
(いた…痛い!…おなか…壊れる…!)
圧倒的な異物感と痛みに耐えかね、押さえていた涙がボロボロと流れた。
「きっついなこりゃ…どっか裂けちまったかもな…へへっ」
「……っ!」
揶揄するザックに、トロンは何も答えずそっぽを向く。
466トロンの悪夢:02/11/14 02:04 ID:???
「カ、カメラガンちゃんと録ったか?」
「もちろん。相場で100万は下らないぜこりゃ」
「じゃあ俺ら、すっげーモン見ちまったんだな。しかも生で…ハァハァ」
向いた先にいた、今にも涎を垂らさんばかりの子分達と目が合う。生涯最悪のシーンを
撮られた事に気付くと、トロンはついにパニックを起こした。
「う…嘘!バカ、撮るな!見るな!あっち行け!抜け、離せ!やだぁぁぁっ!!」
「へ…こうなっちまうと天下のトロン様も只の女だな」
ぎちぎちにモノが締め付けられる感覚を楽しみながら、ザックは猛然と腰を
使い出した。擦りあげられ、乾いた粘膜がズタズタになっていく感覚にトロンは
思わず悲鳴をあげる。
「痛っ!もっ…やっ…やぁっ!やめっ…ひっ…!」
ガツガツと腰をぶつける度に結合部から漏れる血液。
残虐な気分に捕われ、己の快楽だけを追及した抽送を続けるザック。
激しい締め付けと、散々苦渋を舐めさせられた相手を犯しているという
シチュエーションに、早くも1度目の限界が訪れようとしていた。
「おらよっ!!」
「え…や…うああああっ!!」
びくっびくっとトロンの中に撒き散らされる精液。MS族と人間族の混血は
少ないとは言え皆無ではない。鈍い衝撃が体内に広がっていく。
「へへ…まだまだこんなもんじゃ終わらねえぞ。あいつらも待ってるからな…」

嘲笑を頭の片隅で聞きながら、トロンは自分が終わらない悪夢の中にいるような気がした。
467トロンの悪夢@461:02/11/14 02:12 ID:???
以上です。
エロSS書いたのは初ですがえらく鬱な話に…。
一応続編で救い持たせる予定ですが完成はいつになるやら…。
468通常の名無しさんの3倍:02/11/14 04:13 ID:???
セイラさんのHシーンってあんまし想像できないな・・。
469通常の名無しさんの3倍:02/11/14 04:14 ID:???
なんとセシリー・フェアチャイルドはアムロ×セイラの子孫だった!
470通常の名無しさんの3倍:02/11/14 04:16 ID:???
トロンって誰や〜!
SDか〜!
471通常の名無しさんの3倍:02/11/14 05:18 ID:???
B-TRON
472通常の名無しさんの3倍:02/11/14 10:46 ID:???
ロッ○マンDASHを思い出してしまいますた(w
473雄男叉華 ◆OSAKaGk61w :02/11/14 19:53 ID:???
>>470
    ,. -- 、
  ,:',ィ;ノ、!;::':,
  i::l'O Oi::i < 確かにSDやいび〜ん!
  l::ト、.ヮ,.ノ::!
某サイトよりコピペ:
トロンちゃん。
ジー・アームズに出てきた娘。
クラッシャーズ・ボーカルのお気楽極楽
(この表現もかなり古い気がするが……)娘。:
ちなみに画像探したけどこんだけしかなたった・・・スマソ
ttp://members12.tsukaeru.net/coruttu/mail/newpage91.htm

うちのイメージで言うと、
キャラ・スーンからケバさを取っ払って、
萌えパワーをイパーイ盛り込んだ感じやいび〜ん!
474通常の名無しさんの3倍:02/11/14 20:58 ID:???
トロン・ミランかと思った(w
 春。
 うららかな午後。
 森の木々は葉のドレスで着飾り、花々は美しさを競うように自己主張する。
 小鳥の歌は森に響き、暖かい風が森の住人たちを撫でるように吹いた。
「いい風ですねぇ……」
「はい」
 春の風に吹かれ、ディアナは心地良さそうに目を閉じた。
(きれいだ……)
 体重を預けてくるディアナ。その腰に回している腕をきゅっと狭めてより強く抱きしめる。
 ふんわりとした感触とあたたかみのある体温がロランの身体に染み渡り、ロランはディアナの金色の髪の中に顔を埋めた。
 息を吸うと鼻腔いっぱいにディアナの髪の香りが広がる。
「いい香りです」
「フフフ。ありがとう」
 髪から剥き出しの首筋へと唇を走らせていく。
 舌を出してペロりと舐めると、しなやかな首筋はほんのりとしょっぱい味がした。
 何度も何度も首筋にキスや舌を這わせていると、ディアナは悪戯っ子をたしなめるような目つきをしたが、ロランを止めようとはしなかった。
「また、するのですか?」
 ロランのあぐらの上で、ディアナが期待を込めた熱っぽい視線をロラン注ぐとともに、きゅっきゅっと膣孔をしめ、ロランの肉竿を柔肉で締め上げた。
 肉襞に絡みつかれる快感美を耐えつつ、すっとディアナの股間を見下ろす。
 スカートは捲り上げられており、彼女の秘所の周りに群生するブッシュも、ロランの茶褐色の肉棒が深々と突き刺さってる膣口も、結合部の隙間から流れ出す白濁液も丸見えだった。
 ロランはディアナの肉襞を圧倒するように彼女の膣で膨張する自分のペニスを感じた。
 今日だけでももう6回ディアナに射精しているが、ディアナを求める衝動は止む気配さえ見せなかった。
「どうしましょうか?」
 ロランはとぼけ、ブラウスから零れ出た人並外れた大きな肉房をやわやわと揉む。
 マシュマロのように柔らかく、弾力のあるディアナの乳房はロランの手の内で自由に形を変える。
「あっ、あっ、あっ、あっぁ……」
 薄ピンクの乳輪と乳首は硬く張り詰め、ロランが一際強く揉みしだくと、乳首は先端からミルクを噴き出した。
 ディアナ・ソレルに特異体質があった。
 月に一度胸が張り、乳房がミルクタンクになってしまうのである。
 放置しておけば乳房の中のミルクは溜まる一方で、ディアナの人並みはずれた巨乳がさらに膨張し、いつもの倍肩がこるのは当然、ちょっと触れただけでも苦痛を感じるようになってしまうので、ディアナはその日一日はこまめに搾乳りするようにしていた。
 これは月の極一部の女官だけが知り、同じ屋根の下に住むロラン・セアックにも秘密にしていることだった。

「うっぅ……どうやらそろそろ来そうですね……」
 エプロンを身にまといながら、乳房にしこりを感じてディアナは嘆息した。
 またあの億劫な一日が始まるのだ。一人自室でこっそり自分の胸を揉んで洗面器に母乳を捨てる作業が。
 その作業をしている時の、鏡に映った自分を見た時はあまりの情けなさに鏡を割りそうにもなったりした。
「どうしたんですか? 浮かない顔をしてらっしゃいますけど?」
 色黒の端正な顔がディアナを覗き込む。
「い、いいえ。なんでもありません。あ、わたくしが大根を切ります」
「そうですか。あ、包丁気をつけてくださいね」
 いけないいけない。ロランは自分に関してものすごく鼻が利くのだ。ありがたいことだがこのことを追求されたくはない。
 出来ればロランには一生知って欲しくない。こんな不気味な特異体質であることを。
 トントントントンざくトンずばトントントンどぶしゅトントントンぶしゅぅトントン
「ディアナ様ぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「え? なんですかロラン?」
 いきなり手首を掴まれたディアナは心臓を掴まれたように驚いた。その力は痛いほどで、そのことも驚きに拍車をかけた。
「指っ! 指っ! ディアナ様指を切ってますよ! 何をしているんですか! もう」
 ロランが泣きそうになりながら自分を叱り付けるので、ディアナはまた驚き、自分の指からどくどくと血が流れ落ちていることを気づくのに暫く時間を要した。
「いたた……」
 包帯だらけになった自分の指を眺め、ディアナは深いため息を吐いた。
 自分はなんて愚かなのだろうか。考え事をして自分の指を切ってしまうなんて。
 なによりロランの仕事を増やしてしまうなんて……。
「はぁぁ〜……」
 ディアナはまた深くため息をついた。
「ディアナ様、ため息ばかりついてないでお口を開けてください」
「え、あ、はい」
 ロランが口に運んでくる、一口サイズに切った鶏の照り焼きをはむはむと噛んで飲み込む。
 特製のソースと絶妙の焼き加減の鶏の肉がディアナの舌を天国へと導く。
「美味しい」
 自然とその言葉を口からこぼれ出していた。
「もう一口。はい、あーんしてください、あーん」
「あーん」
 照れでほんのりと、雪のような頬を朱に染め上げて、ディアナはこの時ばかりは怪我したことを天佑だと思った。
 何しろフォークさえ掴めないのだから。
 フォークさえ掴めないのだから……。
 掴めないのだから……。
 掴めない……。
(どこが天佑ですかディアナ・ソレル!!!)
 掴めない。それは即ち搾乳出来ないと同義だった。
(あの地獄ような肩こりと、風が吹くだけで走る激痛を回避する術がない……)
 ディアナはまた深く深くため息をついた。余命いくばくも無い病人のように。
「ディアナ様、そんなに気落ちしないでください。あなたの手の代わりはちゃんと僕がしますから」
「は、はぁ」
 頼めないことだから悩んでいるのです。という喉から出そうになる言葉を飲み込みつつ曖昧に頷く。頷いたままじとーっと忌々しいものでも見るようにディアナは自分の乳房を見下ろした。
「あっ」
 ディアナを見つめていたロランがポンと手を打った。そして
「明日は僕がお揉みしますね」
 と言った。
 翌日。
 ディアナは昨日出された申し出を受けてしまった自分を激しく呪っていた。
 頭が混乱してつい「ハイ」と言ってしまったのだ。
 自分がなにについて悩んでいたのか、ズバリ指摘されてしまったのかは不思議ではなかった。
 ロランは常に自分の悩みや頼みを先回りしてしまう少年なのだ。
 だが、問題は何故ロランが自分の特異体質を知っていたか、だった。 
「ディアナ様、失礼します」
 ソファに座り、ディアナを膝の上に乗せたロランが慣れた手つきでブラウスから乳房を取り出す。
 次第に張ってきた乳房はGカップのブラの中で狭苦しそうにしていた。
 ディアナの顔は真っ赤になっていた。これほど恥ずかしいのは初夜以来だった。
「もう1カップ大きくなってそうですね」
 ロランが一発でフロントホックを外す。
 自分達を束縛する枷が無くなり、自由を謳歌するように二つの巨乳はたぷんと揺れた。
「ディアナ様、洗面器もって下さい」
「はっ、はい……」
 目の前のテーブルに置いてある洗面器を自分の胸元に持ってくる。
「それじゃぁ、行きます」
 10本の褐色の指がブラウスから零れ出た美白の肉房を包み、やわやわと揉む。
 マシュマロのように柔らかく、弾力のあるディアナの乳房はロランの手の内で自由に形を変える。
「あっ、あっ、あっ、あっぁ……」
 薄ピンクの乳輪と乳首は硬く張り詰め、ロランが一際強く揉みしだくと、乳首は先端から洗面器めがけてミルクを噴き出した。
「あ、出ました」
「ロラン」
 ついにこらえきれなくなり、ディアナはロランに質問した。何故自分の特異体質の事を知っているのか、と。
 答えは簡単だった。
 ディアナが自室で一人搾乳に苦心している所をロランは覗き見ていたのである。
 ロランの手が狭まり、ディアナの乳房がむぎゅむぎゅと楕円形に歪むと、びゅるるるっと洗面器に弧を描いてミルクが飛んでいく。
「か、鍵、鍵を閉めていたはずですが」
「その日は開いてました」
「うう迂闊……。それにしても……何故今まで黙っていたのです?」
「だって僕に知って欲しくなさそうだったので……気づいていないフリをしました」
 ディアナの眉が少し吊り上がっている事を察して、ロランが媚びるように耳を甘噛みし、頬にキスをする。乳首を上と下から押し潰し、指でこりこりと愛撫する。
「んはっ」
 ロランの柔らかな唇、温かい舌。優しい指使い。ディアナの眉はクニャっと折れ曲がり、心地よい刺激にディアナの身体が身震いした。
「確かにわたくしはロランに知って欲しくありませんでした。……だって、お嫌でしょう? こんな不気味な女」
 ディアナは半ば自暴自棄気味に言った。変に気を使われるより「気持ち悪い」と言って欲しかった。けれどもし「気持ち悪い」などとロランに言われたら自分は一生泣いて暮らす事になるだろうな、覚悟した。
 後ろを見やってロランの瞳を覗きこむと、不思議そうにパチクリとまばたきをしていた。
 と、急に膝からディアナを降ろしソファに座らせると、ディアナの持っていた洗面器を奪い、テーブルの上に置き、彼女の乳房のまん前にしゃがみ込んだ。
「なにを……」
 ディアナはロランの真意を探ろうとし、ロランを真っ直ぐ見据えた。ロランもディアナを見据える。
「嫌なわけないでしょう」
 そう言うとロランはディアナの両乳房を両側から押しつぶし、二つの乳首に吸い付いた。
「んぁぁ!」
 乳肉を揉み込みながら、乳首をちゅぅちゅぅと吸われ、ディアナは仰け反った。
 突起を痛くなるほど程吸われたかと思えば、優しく大きめ乳輪をざらざらとした舌腹で撫でられる。
 段々と舐めなれるだけの優しい愛撫に満足出来なくなり、強めの愛撫を欲するとロランの歯が硬く尖った乳首に苦痛を感じる一歩手前の微妙な力加減で噛り付いた。
 そうしてまた吸われる。このローテーションを幾度となく続けられた。
 ディアナはもうふるふると身体を震わせてソファに身体を預け、瞳を潤ませながら声を出すのを必死で耐えようと指を噛むだけしか出来なかった。
「僕がディアナ様を嫌だと思うことがあるのなら一つ、それはこんな可愛らしい体質を僕に黙ってらっしゃったことです」
「可愛い……」
 ロランが二つの巨乳を慣れた手つきで搾り、乳首から噴出したミルクを器用に口で受け取り、ごくごくと嚥下する。
 よく見ればロランの口の周りはサンタのように真っ白で、ディアナの乳房も母乳まみれになっていた。

「う、嘘でしょう……」
 瞳を閉じて、嬉しいと逸る気持ちを押さえつけて言葉を搾り出す。ロランは優しいからわたしを傷つけまいとしているに違いない。
「嘘なんかじゃありません。気持ち悪がっていたらこんなになりません」
 はて、なにがこんなにならないのか? ディアナは興味を惹かれ目を開けてみた。
 チャックから顔を出したペニス。
 目の前には隆々と勃起した褐色のペニスが、ピンクの亀頭を先走りでぬらぬらにしながらそそり立っていた。
「まぁ……」
 ディアナの血が顔に集まっていく。
 どうやらロランの言うことは正しかったらしい。自分を気持ち悪いとも思わず、どうやら母乳が出ることを一つのセックスアピールと認識してくれていたらしい。
 ディアナは嬉しくて涙が出そうになるのをなんとかこらえると途端にロランを疑った自分に恥じ入った。
「ディアナ様、宜しいですか」
 何時の間にか全裸になったロランがディアナをソファに押し倒し、覆いかぶさる。
「よしなに」
 ディアナの秘所も先ほどからじくじくと濡れそぼり、拒否する理由など無かった。ただロランに自分で良くなって欲しいと心のそこから願った。
 スカートを捲り上げられ、下着が露出するレースの織り込まれたディアナらしい清楚な純白のショーツとガーターベルトだ。ショーツは愛液でぐしょぐしょになり、秘部に貼り付いて筋の形や陰毛の形をくっきり浮き出した。
「失礼します」
「あっ、ちょ、ちょっと待ってください」
「え、なんですか?」
「わたくしを上にさせてください」
 ロランは驚きの顔をしてディアナの瞳を見つめ「今日は積極的ですね」と言った。
「変にロランを勘ぐってロランの気持ちを踏みにじったお詫びになるとは思えませんが……」
 ディアナは顔を赤らめ目を伏せた。そして自分も営みに邪魔な衣服や下着を脱ぎ、身にまとうものはガーターベルトのみという体になった。
 ロランがソファに仰向けに寝転がると、ディアナは膣口に亀頭をあてがえ、ゆっくりとした調子で、ペニスを根本まで迎え入れる。
「っっっっっぅぅ!!」
 肉襞を掻き分けてロランの怒張が自分の胎内に侵入して来る悦びを指を噛んで制止し、ソファのマットを利用して腰を上下させる。
 胸の巨大な肉房が床に叩きつけたボールのように上下に激しくぶるんぶるんと揺れ動き、あばらにぶつかってはパチンパチンと音を出す。
 その動きのためか、ミルクも噴き出し、ロランに降り注いだ。
「……んん、んっ、んん、ふぅぅ」
 ディアナは羞恥に耐え、必死に腰を動かす。全てが恥ずかしかった。自分がロランの上になっていることも、乳房が激しく揺れ動くことも、
音が立つことも、母乳が出ることも。
 その恥ずかしさを意識すればするほどディアナの感度は増し、自然と腰の動きは速まった。
「いかがですか?」
「す、すごくいいです」
 ロランの視線が自分の乳房に注がれているのは分かっていた。
 ディアナはロランが楽しめるように上下の動きだけでなく、腰をグラインドさせることも織り交ぜ、乳房が派手に弾むさまをロランに見せ付けた。
「ディアナ様、ちょっと待ってください」
 とロランがディアナの腰を押さえ、たわんでぷるぷると揺れる乳房を両手で掴んだ。そうして揉み込み、搾乳しながらロランも腰を使い出した。
「ん、んんっっ、ふっ……ロランは、あっ……ロランはじっとしていて下さい」
「二人で一緒にしましょう、ディアナ様」
「これでは謝罪になりませっ……はっ! あぁ」
「だったら僕もディアナ様の体質を知っているのに黙っていた罪があります」
「い、一理あります。ですが……」
 ディアナは黙り込んだ。ロランに口答えしても無駄だ。この方はわたしを言いくるめる才能は天下一品なのだ。ディアナはロランの腰使いに合わせて尻を振ることにした。
「んんん! んっは、はぁ、はぁ、はぁ〜」
 結合部からぷちゅぷちゅと音がする。
 ディアナはその淫靡な音に耳を澄ませながら、前のめりになってロランの肩に両手をついて臀部を振りまくる。
 肉襞を擦られ、子宮を突き上げられる快楽に口は緩み、ぼたぼたとロランに涎が零れ落ちる。
「まだまだいっぱい出ますね」
 ロランは楽しげにディアナの乳房を搾り、自分の褐色の胸板が噴射される母乳によって白く染まって行くのを嬉しがっているように見える。
『気持ち良い……』
 ディアナは新たな快感を見出していた。それは自分の体液を愛しい男性にかけるという行為だ。
 ロランが喜んで自分のミルクに掛かっている所や、美味そうに飲んでいるのを見るとディアナは果てない高揚感を覚え、ロランに対する独占欲を充足する事ができた。
『ああー! ロランがわたくしのミルクでびちゃびちゃに! それにあんなに美味しそうに飲むなんてー!』
 ビクンと身体が痙攣し、意識が真っ白になる。ディアナはロランに身体を密着させ、ロランのぬくもりを感じながら絶頂に達した。
 ロランの胸板と自分の間で押しつぶされた巨乳がだらしなく母乳を垂れ流すのを自覚しながら、長く続くオルガスムスを何度も味わった。
「ああっ、ディアナ様ぁ!」
 ロランもディアナに続き絶頂を迎える、小刻みに痙攣するディアナの唇を半ば強引に奪い、口内に溜まっている唾液を啜り尽くした。
「くっっっっ、っっっっ。ロランの、いっぱい、入って、来てます……くふぅ」
 膣内に大量の熱い粘液を感じつつ、ロランの舌に応える。舌を突付き合い、舌腹で擦り合い、唇を合わせてディアナの口中で唾液を交換しながら子供のように舌同士でじゃれ合う。
「ん」
 名残惜しげに唇を離すと唾液で二人の唇はつながり、口の周りは唾液まみれだった。
「ロラン、わたくしのミルク美味しかったですか?」
 ロランの身体に体重を預け、耳元で囁く。
「また来月いただきますね」
 屈託の無い顔でロランは言い、ディアナは
「もちろん」言って頬をロランの顔に擦り付けた。
484通常の名無しさんの3倍:02/11/14 23:16 ID:???
ハァハァしますた
485通常の名無しさんの3倍:02/11/14 23:41 ID:???
ラブラブは嫌いなのに…なんだこの興奮は!!
486通常の名無しさんの3倍:02/11/15 00:07 ID:???
>>475-483
ってそれは俺がリクスレで書いたヤツじゃないか。
まぁ別に構わないけど。
487461:02/11/15 03:50 ID:???
あー、いきなりSDオリジナルは敷居が高すぎましたか…。
元ネタのある騎士ガンダムならまだ分かります?
ニナとかハマーンとか相当別人になってますけど。
488通常の名無しさんの3倍:02/11/15 04:06 ID:???
機動戦士ガンダム外伝
ムーンクライシス・メイクアップ
489通常の名無しさんの3倍:02/11/15 04:09 ID:???
人類なんか滅んでしまった方が地球のためだよ。
490通常の名無しさんの3倍:02/11/15 04:21 ID:???
ベラ=ロナ「待ちに待った時が来た。
      多くの英霊達が無駄死にで無かった事の証の為に、
      再びコスモ貴族主義の理想を掲げる為に、
      コスモバビロニア建国の為に!
      フロンティア・サイドよ、私は帰って来たっ!」
491通常の名無しさんの3倍:02/11/15 10:46 ID:???
>>488-490
あげんな
492通常の名無しさんの3倍:02/11/15 21:29 ID:???
493雄男叉華 ◆OSAKaGk61w :02/11/16 02:59 ID:???
>>487タン
    ,. -- 、
  ,:',ィ;ノ、!;::':,
  i::l'-  -i::i
  l::ト、.ヮ,.ノ::!
ん?・・・あ!
>>473の前に書き込んだつもりやった
お礼の分が書き込めてなかった!
スマソ〜
うちは激しくよかったで〜
感謝感激雨嵐やいび〜ん!
(↑感謝の最上級)
ゼータちゃんも楽しみにしとります〜
ケンプファーちゃん(?)も好きやったなー
トロンはSDのOVAにも出とるらしいですな
(声は折笠女史やったかな)
中々みつからへん・・・
うちらボンボン・SD世代は力強く応援してます〜
494通常の名無しさんの3倍:02/11/16 03:31 ID:???
真スパロボ。君は生き延びることが出来るか?
495通常の名無しさんの3倍:02/11/16 15:04 ID:???
そろそろage
496通常の名無しさんの3倍:02/11/16 22:47 ID:???
セシリーのてぃんてぃん
497通常の名無しさんの3倍:02/11/17 07:03 ID:???
Etarnal WindがEmotional Windに変化したら金正日マンセー!
498通常の名無しさんの3倍:02/11/17 07:04 ID:???
ここは黒本スレか?
499通常の名無しさんの3倍:02/11/17 19:35 ID:???
sage
500通常の名無しさんの3倍:02/11/17 23:54 ID:gP24y53T
捕手
501通常の名無しさんの3倍:02/11/18 06:50 ID:???
ベラロナ=勃起した状態のティクビ
502通常の名無しさんの3倍:02/11/18 16:41 ID:???
>>451-452
 このような窮地に立たされた時、マリュー達のように善性を発揮するものもいれば、それとは逆に理性が弾け飛び、己の欲求に従って行動する者もいよう。
 そしてこの部隊にも勿論そういう愚か者はいるのだ。

 エマは後ろでに縛られ、強制的にM字開脚されたうえ、逆さに吊るし上げられていた。
 しかし、衣服は所々破れ、乳房や秘所が顔を覗かせているものの、彼女はまだ一度も触手に犯されていなかった。
 彼女が格納庫に追い詰められてまだ間もないということもあるが、それだけではない。
「うふふふ。無様な格好ね、エマ中尉」
「あははは、そんなこと言っちゃ可哀相ですよ」
 エマの瞳には恐怖の色よりも驚愕の色の方が濃かった。そしてその視線は触手では無く、自分を嘲笑する二つの影に注がれていた。
「あなた達は、どうしたと言うの?」
 凛とした声が裸体の女二人に投げかけられる。
 裸の女二人は身体中を白濁液まみれにしているが、陵辱され尽くし、自暴自棄になった女とは違い、目は死んでいなかった。むしろ生き生きとしてるようにも見えた。
「どうしたって? 理知的な中尉なら、私たちの姿を見ればどんなことをされたか分かるでしょ?」
 ブロンドの女が肩をすくめ、擦り寄ってきた触手をまるでペットのように撫でる。
「……」
 エマは哀れむように二人を見上げ、二人が陵辱の極みに心神喪失になっているのだとわかった。
「あ、エマ中尉、わたしたちに同情してくれてるみたいですよぉ」
 赤い髪の少女がケタケタ笑う。的外れな行動をする愚者を賢者が嘲り笑うかのように。
 エマは身の危険を感じた。表立って喧嘩はしなかったが、エマは男を最優先するこの二人が好きではなかったし、この二人も自分を好きではなかったと自覚していた。
 この異常事態で心身喪失の二人が日ごろの抑えた感情を爆発させても不思議ではなかった。
 エマの額にじっとりと脂汗が浮かんだ。
「ねぇ、エマ中尉、みんなはこの子達の事を怯えてるみたいだけど、そんな事は無いのよ」
「挿れさせてあげたり、舐めたりしてあげれば途端に従順になるんですよ。それに私達のこともすっごく気持ち良くしてくれるんですから」
「そう。可愛いものよね、男とおんなじ」
「こんな化け物が男と同じ……?」
「エマさんには分からないでしょうね」
「わかりっこないわ」
 ブロンドの女がそう決め付け、ペニスに似た触手を一本掴み、エマの秘裂に添える。
「うっ……!」
「だってエマ中尉は処女ですものねぇ?」
「えー! エマ中尉って24歳なのに処女なんですか〜? 良く生きてられますね? 私だったら恥ずかしくて自殺しちゃうなぁ」
 何時の間にか赤い髪の少女が背後に回りこみ、そこから罵声を浴びせる。見えないだけにその不気味さは際立った。
「ねぇ、エマ中尉、もうそろそろ処女を捨てても良いんじゃないかしら? いえ、捨てた方がいいわ。捨てなさい」
 唇の端を歪め、ブロンドの女が触手を秘裂に何度も擦り付ける。
「や、止めなさい!」
 嫌悪感に全身を粟立たせながらエマは暴れ、触手の緊縛を振りほどこうとする。
 が、暴れれば暴れるほど触手の力は増し、より強く縛り上げられる一方だった。
「無駄な足掻きね」
「止めなさい!」
 気丈にもエマはブロンドの女を睨みつけ、怒鳴りつける。この頭のおかしくなった女にだけは屈服したくなかったのだ。
「あなたって……いっつもそう!」
 ずぶり。
 無情にもエマの秘穴には茶褐色の醜悪な触手が突き立てられた。
「くはぁぁっ!!!」
504通常の名無しさんの3倍:02/11/18 19:05 ID:/zPX2CG2
その瞬間エマさんは死にました。
505通常の名無しさんの3倍:02/11/18 19:07 ID:???
>>504
IDカコイイ
506通常の名無しさんの3倍:02/11/19 05:21 ID:FBGNGcKC
>>505
ID出せ!
507通常の名無しさんの3倍:02/11/19 05:22 ID:???
究極の2択だな。エマvsレコア
508通常の名無しさんの3倍:02/11/19 05:23 ID:???
やるっきゃ騎士にも登場したエマちゃん。
509通常の名無しさんの3倍:02/11/19 06:24 ID:???
神よ……。
もし本当におられるのでしたら……
決着は"人間"の手でつけます。
どうか、手をお貸しにならないで……。

「戦争は終わらせなくちゃいけない…彼女が戻ってこれないから」
510通常の名無しさんの3倍:02/11/19 06:53 ID:???
金正日「日本人の拉致については英雄思想の軍部が勝手にやったことだ。
    申し訳なかった。謝罪する。
    しかし戦時中、日本軍が行った野蛮で卑劣かつ愚考な行為に対する損害賠償‥‥、
    早い話が円借款による無担保無利息の経済援助をしてほしい。
    ‥‥さもなくば、テポドン2号の弾頭に核を搭載し東京に打ち込むつもりだ!
    そして我が僕たる朝鮮総連の指導により、
    日本全国に配置した我が工作員、そして在日軍の一世武力放棄によって、
    炭素菌、ペスト菌等の生化学兵器によって日本の全土を死の大地することも私は辞さない!
    我が忠実なる北朝鮮人民解放軍諸君は、死を前にしても何も恐れるものはない!
    日本政府がこちらの要求を飲まないのであれば、致し方がない。
    我が国の800万人の戦闘員と1600万人の非戦闘員、
    全党員の命をもって海を渡り、宿敵日本人を1人残らずジェノサイドする覚悟だ!」

キンケドゥ・ナウ「死を強いる指導者のどこに真実があるっ!寝言を言うな!!」
511通常の名無しさんの3倍:02/11/19 07:06 ID:kQJvfyDe
クロスボーンガンダムのOVA化求む!
512通常の名無しさんの3倍:02/11/19 07:28 ID:???
「いいんだよ、セシリーはここにいてもいいんだ…」
「何で今頃来たの!もう遅いわよっ!今更っ…!」

「私は今でも、フロンティアIVのセシリー=フェアチャイルドよ!」

ガンダム史上初、主人公とヒロインが結ばれたF91〜クロボン。
513通常の名無しさんの3倍:02/11/19 16:12 ID:???
514通常の名無しさんの3倍:02/11/20 06:15 ID:???
カトキハジメで黒本アニメ化たのむ
515sage:02/11/20 09:59 ID:???
それだけはナシの方向でオナガイシマツ
516通常の名無しさんの3倍:02/11/20 11:28 ID:???
「純粋にこのスレを楽しめる者こそっっ!!」



                     ギムギムギム
517通常の名無しさんの3倍:02/11/20 11:47 ID:???
「自分を捨ててSS書ける者にはっっ!!」






                       ロラロラ
518通常の名無しさんの3倍:02/11/20 12:18 ID:???
「人が、安心してシコる為にはー!!」



                  ロラロラロラ
519ロラン×ポゥでSS:02/11/20 14:16 ID:???
真っ昼間からすみません
夜の仕事なものでーーーー(照
520泣く女・1:02/11/20 14:21 ID:???
 突然の閃光が山野から一切の色を奪い、ロランはとっさにブレーキペダルを踏んだ。
 調査に出向いたオーバニーのゲイム屋敷は荒れ果てて、雷雨の後の寒さを凌ぐ事は難しかった。だから、ロランは嵐の前にそこを離れたのだが、初冬の天候は簡単に予想を裏切る。あっという間に、ミリシャの偽装トラックは暴風雨に晒された。
「あの屋敷、相当手を入れないと…野戦病院なんて…」
つぶやきながら、ロランは、ワイパーが効かなくなったトラックを木立の陰に止めた。豪雨がフロントガラスを激しく洗っている。
 ロランは、気配に、ふと横を向いた。
 ガラスにピタリと銃口が突き付けられ、見覚えのあるディアナカウンターの軍服がドアの向こうにあった。ロランは息を吐き、ゆっくりと窓ガラスを下げた。
「降りろ!」
銃を向けたまま、侮蔑を隠す事もなく、女兵士は言い放った。
黒い断髪に枯葉がへばりつき、服は泥水にまみれ、青白い頬の上で目のふちだけが赤く滲んでいた。ポゥ・エイジは、既に遭難の憂き目に遭い、民間のトラック強奪も辞さなくなっていた。ロランは銃を気にしつつ、外に出た。 
521泣く女・2:02/11/20 14:25 ID:???
「ポゥ少尉!…ですね」
「お、お前は、…献体の……運河人か!」
ポゥはロランの名を忘れていた。だが、ロランの出身地・メイザムだけは印象に残っていたのだろう。
こんな所まで来ても、ムーンレィスの傲慢をのうのうと晒して恥じない物言いが、ロランの体を動かした。
「いつまでも人に向けていい物じゃないでしょう!」
ロランはポゥの手から銃を取った。
「このおっ、地球の野蛮人に成り下がってっ」
「やたら、武力でねじ伏せようと考える方が野蛮ですっ!」
「献体のくせに!」
ポゥは手刀を浴びせて来た。訓練された軍人の動きだが、疲労のためか、鈍い。
「僕はロラン・セアックです!献体じゃありません」
彼はかわしながら、叫んだ。足技をかけると、ポゥは水溜りに転んだ。
522泣く女・3:02/11/20 14:26 ID:???
「くそおぉ!」
ポゥは泣いていた。泣きながら、なおもロランにつかみかかる。
ディアナカウンターにとっても理不尽な戦争の澱が、この女性から理性を奪っていた。
雨に雪が混じりはじめ、閉口したロランは思い切りポゥの頬を打った。
そして、トラックの荷台に引っ張り上げて幌の幕を下ろすと、冷たい衣服を全部取った。
「凍え死になんて、まっぴらですよ!」
ロランの吐く息は白く、ポゥはぐったりと震えていた。
「どうするつもりだ」
「こうします」
ロランはためらうことなくポゥの膝に座り、一枚きりの毛布をその白い背中に回した。
彼女は、う、と、驚愕に体をこわばらせるが、ロランは黙って懸命にポゥの背中を擦り、腕を擦り、首を擦った。
手は熱く、ポゥの肌に少しずつ赤みが宿った。
「だいぶ乾いてきましたね、少尉」
その時初めてポゥは冷静になった。この少年は助けてくれている…。溜息が出た。
「…暖かいんだな」
不意に出た言葉に偽りもなければ、軍人の臭いもなかった。自ら温度を求めるように、頬をロランの肩に置き、毛布から出ている少年の足を撫でてみる。冷え切っている。
「悪かった…」と、ポゥ。彼女は銃と言葉の暴力を詫びた。
「口の中、切れてませんか、…僕、手加減しませんでした…」
ポゥの頭はロランの肩の上で、大丈夫だと、揺れた。
523泣く女・4:02/11/20 14:29 ID:???
すでに夜の暗さがしんしんと落ち、トラックはぬかるみの中をオーバニーへ戻った。
傷んだ屋敷をこれ以上傷めたくなかったが、ロランは古いキャビネットや椅子をバールで叩き割り、暖炉にくべた。
ポゥは少年の後姿に辛さを見て取り、背中から抱きしめた。彼は拒まなかった。彼女の胸が背中に心地よかったからだ。
「ミリシャの携帯食です」
ロランは銀色のケースを差し出した。
いつものポゥなら詰問するところだが、毛布を巻きつけただけの彼女は素直に受け取り、乾パンとベーコンととうもろこしの半分をロランに返した。
火があっても、まだ寒かった。二人は引っ張ってきた藁布団の上で体を寄せ合うほかなかった。
暖炉の火はまだ小さく、ロランの顔に炎の色がほのかに映るのを見て、ポゥは、もっと暖まりたい、と小声で言った。
ロランは返事の代わりにキスをした。二人ともミリシャのベーコンの香りを味わう事になって、塩辛い、と苦笑した。
524泣く女・5:02/11/20 14:33 ID:???
 その後は、熱く激しい愛撫の応酬が繰り広げられた。
 ロランの唇がポゥの乳輪を力強く覆い、舌は舐めるように乳首を転がした。
口腔の熱さを、ポゥは喜んだ。彼女は脚を絡ませ、ロランの髪をまさぐり、耳朶を吸い、首筋に痣を付けていく。
褐色の指が濡れ始めた女の脚の間を滑ると、ポゥの息は弾み、白い乳房は揉みしだいて欲しいとばかり、反って揺れた。
ロランが素早く舌を走らせると、ポゥの口から官能の声が漏れた。それは最初かすかなものでしかなかったが、次第にあえぎに変わっていく。
彼女の指は、しっとりとロランの男性にあてがわれ、愛しく屹立させようと動いている。
それが体内に分け入って来るのだと思うだけで、ポゥの秘所はさらに濡れ、ロランをも高ぶらせた。
彼の指が濡れそぼる襞の奥へ這っていくと、ポゥの体はさらりと開いた。
 ロランはそこに入った。何度か腰を使うと、密着している部分から四肢に向かって、熱の塊りが一気に伝わるかのように体が熱くなる。
ポゥの瞳が潤んで、彼に訴えている。こちらも熱くしてよ!彼は彼女の肩を掴んだ。
「行きます、ポゥさん!」ぐっと突く、深く熱い場所に向かって。
「ん、ぁあ!」ポゥの声が急に変わった。
ぐっっ。ロランは快感の波に乗った。
「あ…ひ、ひいぃ───────────っ!!」
ロランの下でポゥは高く細く叫んだ。彼女の声は普段と違い、甘えるように尾を引いて部屋に響き渡る。
彼はこんな声を初めて聴いた。泣き声のようだと思った。そのとたん、いきなり絶頂が来て、彼はポゥの中で激しく果てた。
 そのまま毛布を引っ張り上げて二人の上に掛け、ロランは今度こそ脱力した。
息が落ち着くまで、二人は繋がったまま、つかの間手足を伸ばした。こんな暖かさは天国だ…。
ポゥの目尻に涙の跡を見て、ロランはあの声を思い出す。声の主は穏やかに目を閉じ、抱擁に満たされているように見えた。素敵だった。
彼はいったん体を離した。
「ポゥさん、もう一回いきましょう」
「元気だなぁ、ロラン」彼女は嫌だと言わなかった。
525泣く女・6:02/11/20 14:35 ID:???
 ロランは暖炉に木片を入れ添えて、愛撫で赤くなった胸に飛び込んだ。抱き止められて、もつれながら微笑むポゥを、もっと乱れさせたくてたまらない。
髪をかき上げて、挑むような勢いでキスをする。
「もう一度、さっきの声を聴かせて下さいよ」
「さっきのっ…て…は!あぁっ!」
彼は自分の脚で思い切りポゥの膝を割り、指を入れた。
「い…意地悪うぅ…」
口ではそう言っても彼女の頬は紅く染まり、すぐにロランの指に身を任せる。指はクリトリス全体を攻めていた。
それでいて、その先端のわずかな部分、最も敏感な所を逃さなかった。
花弁に溢れる愛液を巧みにからめ、その快感がポゥを襲い始めても、彼は手を休めなかった。
ポゥの腰は次第に持ち上がって行く。
「い、嫌だよ、ロラン、あぁあ────────んん」
電気のような痺れが足先にまで来て、彼女は泣いた。反った体は持ち上がったまま。執拗にロランの指を求めて複雑に動く腰。
荒い息遣いに混じる声は止む事を知らず、恍惚の涙が幾筋も髪を濡らした。
痙攣が何度も襲い、ポゥは、許して、許して、死ぬから…と叫びながら、ロランにしがみついていた。
「ポゥさんは暖かい…」
ロランは忘我の淵に漂うポゥと一つになった。彼女はロランを迎え入れた。
「このまま朝までこうしていましょう」
彼は、ようやく温まり始めた部屋を見渡し、暖炉に残りの焚き木を投げ込むと目を閉じた。
526泣く女・7:02/11/20 14:36 ID:???
「…ックシュン!…馬鹿…、風邪ひいちゃったじゃないかぁ〜」
軍服の上から、婦人用のマントを羽織ったポゥが泣き言をいう。
ロランはシド・ムンザが持って来たパンを彼女に渡し、背中を押すようにトラックへと向かった。
「別嬪さん、また会おうなぁ」
シドがなんとも楽しそうに手を振って、二人を見送った。
「あの老人にばれた…?ふふっ!」
「カンの鋭い人ですから。あはは!」こうなっては、笑うしかなかった。
ポゥはパンをちぎって、ロランに食べさせながら言った。
「前線には出て来るんじゃないよ、お前を撃つのは嫌だからな…クシュッ」
ポゥは、軍人の顔に戻りつつあったが、目は優しかった。
朝日に輝くソレイユに、泣く女は帰って行った。
527泣く女@四国遍路:02/11/20 14:40 ID:???
トラックにヒーターはないのか、というツッコミは無しでオナガイシマツ


528通常の名無しさんの3倍:02/11/20 15:01 ID:???
なんだか∀とキンゲばっかだな
529通常の名無しさんの3倍:02/11/20 16:13 ID:???
セシリーたんは処女
530sage:02/11/20 16:19 ID:???
ロランタン、中出ししまくり!ハァハァ・・・。
531通常の名無しさんの3倍:02/11/20 18:34 ID:???
とてもミイヤさまと同じ声とは思えんなぁポゥ
532通常の名無しさんの3倍:02/11/20 19:15 ID:???
よくってよ。エリートでいらっしゃるのね。この、軟弱者!
って言わせてみたいっ!
533通常の名無しさんの3倍:02/11/20 20:01 ID:???
>>531
ポゥの声があんなに可愛かったとは気づかなかった。
534通常の名無しさんの3倍:02/11/20 21:30 ID:???
>>532
それは、ポゥに言わせたいということでふかー?
535435:02/11/21 00:28 ID:???
我が世の春がキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
AAは張らないw
>>519-527
乙彼様でふ&素晴らしい物をさんきゅ〜でふ。
取りあえず、遣わせてもらいまふ(何に?w
536通常の名無しさんの3倍:02/11/21 07:04 ID:???
>>534
リィズたん。
537sage:02/11/21 11:49 ID:???
とりあえず、何でも良いのでうpオナガイシマツ。
538通常の名無しさんの3倍:02/11/21 18:08 ID:???
>>537
南極のSS制覇に逝ってみれ。
その間に、職人様が降臨するのを祈るのだ!!
539通常の名無しさんの3倍:02/11/21 19:13 ID:???
セシリーたんはオナニー猿。
540通常の名無しさんの3倍:02/11/22 02:34 ID:6EEly6vc
>>531
今まで全然気付いてなかった…ポゥにもミイヤ様にも萌えてたのに。

カチャ
  ;y=ー( ゚∀゚)・∵. ターン
  \/| y |)
541通常の名無しさんの3倍:02/11/22 06:02 ID:???
シーブックの放尿ビデオを見ながら、ローターオナニーするセシリーたん
542537:02/11/22 14:48 ID:???
>538
南極のSS制覇ってどこでつか?
543通常の名無しさんの3倍:02/11/22 17:54 ID:???
>>538
「南極条約 SS」で、ぐぐるんだyoー!あとは自力で検索がんがれ。






           やさしすぎるか?漏れは…
544通常の名無しさんの3倍:02/11/22 18:06 ID:???
>543
それだとむしろトップの注意書きをすっとばして中味のインデックスになると思われ
545543:02/11/22 21:02 ID:???
>>544
うかつだった…鬱だ…USBケーブルで首吊ってイッテクル…

というわけで、「南極条約」だけでぐぐっていったほうが、正解…。
546通常の名無しさんの3倍:02/11/23 00:06 ID:???
七審さ〜ん、続きキボンヌ
547七審:02/11/23 00:52 ID:???
すいません、バックレたわけではないんです。
ただ最近仕事が詰まっていて、今日も今帰ってきたわけで(涙)
疲労がエロパワーを奪っているわけで。ううっ、根性無しやのう>俺
ちゃんと完結させますんでもう少しお待ちを。
548sage:02/11/23 01:16 ID:???
職人様、お疲れです。
せかしてスミマセンでした。
エロパワーが充電できてからで、かまわないっす。
でわ、がんがってください。
いまから、ワクワクドキドキでつ
549通常の名無しさんの3倍:02/11/23 10:29 ID:???
仕事で性欲吸い取られるのは漫画家も同じだな。
エロマンガ書いてると、性欲も減退する。
550通常の名無しさんの3倍:02/11/23 19:12 ID:xgQU7SsE
司馬遼太郎「金髪さんが行く」
551(^^)エヘヘ :02/11/24 04:23 ID:???
前田吟  
552通常の名無しさんの3倍:02/11/24 09:34 ID:7iP0U+XX
セシリー様のイマラチオ・・バキュームフェラ・・パイズリ・・顔射・・。
553通常の名無しさんの3倍:02/11/24 18:32 ID:uRncYk9x
はーい 脱ぎ脱ぎしましょうねー セシリーちゃん
裸にパイロットスーツ着用
554通常の名無しさんの3倍:02/11/25 03:19 ID:???
金髪美人は黒いティムポがお好き。
555通常の名無しさんの3倍:02/11/25 03:34 ID:???
>>554
ロランたんとゲインのティムポ?
556通常の名無しさんの3倍:02/11/25 04:42 ID:???
ボブサップのティムポ。白人×黒人
557通常の名無しさんの3倍:02/11/25 05:23 ID:???
おはよう!僕だけのセシリー様
558通常の名無しさんの3倍:02/11/25 05:53 ID:???
>>557
ワロタ
559通常の名無しさんの3倍:02/11/25 06:13 ID:???
>>558
そいつはあらゆる萌えスレで同じことしてるDQNですよ
560通常の名無しさんの3倍:02/11/25 12:30 ID:???
>>559
だから笑ったんじゃないの?
561通常の名無しさんの3倍:02/11/25 16:51 ID:???
DQNマンセー!DQNマンセー!セシリーたんハァハァ(;´Д`)
562通常の名無しさんの3倍:02/11/26 04:33 ID:???
563通常の名無しさんの3倍:02/11/26 13:07 ID:???
輪姦されるセシリーたんにハァハァ
564sage:02/11/26 13:14 ID:???
南極逝って参りますた・・・ハァハァ。
565通常の名無しさんの3倍:02/11/26 16:52 ID:???
>>564
じゃあ次は北極行って来い!話はそれからだ。
566通常の名無しさんの3倍:02/11/26 18:23 ID:???
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567通常の名無しさんの3倍:02/11/27 22:05 ID:???
保守しとくわ。
ガノキャノソ氏の新作
七審のクリスものの続き
お風呂屋さんの触手ものの続き
楽しみにしてるで
568通常の名無しさんの3倍:02/11/27 22:44 ID:???
良スレだな
職人さんがんがってくらはい
569通常の名無しさんの3倍:02/11/28 02:21 ID:???
保護       
570(^^)エヘヘ:02/11/28 12:25 ID:???
前田吟
571564:02/11/28 14:23 ID:???
>565
北極? 何それ? トウシロでスンマソン・・・。
572通常の名無しさんの3倍:02/11/28 15:51 ID:???
気にするなネタだ(多分)
573通常の名無しさんの3倍:02/11/28 20:54 ID:???
北極条約…
「待って、今夜は、いいえ、今だけでも一緒にいて… 誰もいない部屋はイヤ…」
 ドロシー… お前は…

俺は泣き顔の彼女に口付けをして、真っ白なブラウスのボタンに手をかけた。
一瞬、このまま流されてしまって良いものかと手が止まったが…
彼女の赤くなった目と目が合ってしまい俺は引き返せないところに来てしまったと悟った。
そのまま俺は彼女のブラウスのボタンを全部外す。そして、あらわになった胸部に手を乗せる。
…黒色のレースのブラがある。ご丁寧にホックは背中側にあるようだ。

 邪魔なものは排除… 戦術の基本か。

彼女を抱き上げ、背中に手を回す。無論、その間の愛撫も忘れない。首筋に舌を這わせ、舐める。
ここに来る前に汗をかいたからだろうか、ほんの少し塩の味がした。
その間に両手を使いブラを外す…はずが多少手間取ってしまっている。

「わ、わたくし独りでもできます、から…あっ」
 お前は、そのままでいろ。安心して…寝ていろと言ったはずだ。

それ以上反論できないようにまた、口付けをする。今度は舌も入れて口内を刺激する。
案の定、彼女はそれ以上反論できなくなったようだ。そして、ブラも同じく抵抗を止める。
…拘束を解かれた乳房がブラからこぼれ、いや、溢れると言った方が良いのか、俺の目の前に現れる。
だが、すぐには刺激しない。焦ることは無い、時間はまだあるからな…
俺は乳房の下、腹部と胸部との間に吸い付く。左手は彼女の背中、もう一方の手は彼女の手を握る。
「そんな… わたくしを焦らすつもり、なんて…はっ」

俺は何も応えずにキスを続ける。徐々に位置を上にずらしながら。そして、ついに乳房まで到達する。
目の前に乳首が見えるが、それには見向きもせず乳房下部と胸部の接合部の筋に沿わせて舌を動かす。
あくまでも、焦らす。今回は俺一人が満足するようなことがあってはならないから…

「はぁ…ねぇ、どうして…胸に触って下さらないの?」

まだ焦らすつもりだったが… 予定変更か。彼女を不安がらせては意味が無い。
右手を乳房にあてがい、その逆の乳房に舌を這わす。まず乳首を軽く指でつまみ、様子をうかがう。
…彼女の体が痙攣を起こしたように揺れる。間を挟まずに今度は逆の乳首を噛む。力は入れていない。
だが、散々焦らされてきた彼女にはかなり大きな刺激だったようだ。背筋を反らせて俺に返事を返す。
彼女を逃がさぬよう、右手で乳房を包み、掴み、揉みしだく。親指で乳首も一緒に弄る。
俺の口は…まるで赤ん坊のように乳首に喰らい付いたままだ。ひたすらに唇と舌で刺激を送る。
彼女は息を荒げながら、切なそうにこちらを見つめてきた。そろそろ、下の方に移るか…

俺は彼女に腰に手をまわし、スカートのファスナーとボタンを外す。ブラよりも簡単に外せた。
抱えた状態から彼女を布団に寝せるような格好に戻し、そのまま勢いでスカートを脱がす。
そして、足の間にを手を入れ、強引に広げた。…すこし荒っぽかったか? まぁいい。
 …濡れてるな。

俺は彼女の股の前に顔を持っていった早々、淡々と言葉を発した。
ついでに指で下着にできた染みを確認するように撫で回す。

「ぁなたが、そう…させたのではなくっんぁっ」

答えを全部言わせず、俺は尖った部分を指で弾く。

 俺は、寝ていろ…といったはずだが?
「そ、そんなっ? あなたがわたくしを…っふぅ」

またしても最後まで喋らせずに刺激を加える。先ほどよりも強めに。

「んくっ…はぁはぁ…」

一呼吸置いてまた、刺激を加える。全身が小さな痙攣を起こしたのを確認して話し掛ける。

 どうした、何も言えないのか?

彼女は目を閉じ、シーツを固く握り、また来ると思われる刺激に耐えようとしている。
だが、俺は今回は何もしない。彼女はしばらく体をこわばらせていたが、刺激が来ないことに気づき
涙目でこちらを伺い、そして呟く。

(…止めないで) 
 聞こえない。
(止めないで)
 聞こえない。
「……トロワ! お願い、止めないで!」
 …よく言えた。
俺はその最後の言葉と同時に、すぐさま下着の上から局部を刺激しはじめた。黒の薄いショーツの
上から丹念に舌を使って愛撫する。濡れた黒い布地にあらわになった筋をなぞるように舌を這わせ、
俺の頭を挟んで押さえつけようとする白い太ももを両手で押さえながら執拗に刺激を送る。
すでに、ショーツは機能をしていない。濡れた布が本来なら隠すはずの局部の形を映し出している。
そろそろ直接触ってやるか… 濡れた布の肌に貼り付く感触は人を選ぶしな。
俺は少々もったいなくも感じたが、その布を取り去ることにした。

局部が目の前にあらわになる。繁みは意外と薄いことは知っていたが、今回は大量に濡れているからか
以前と違う雰囲気を感じた。暗闇の中窓から差し込む月明かりを反射していたせいもあるだろう…
俺は繁みをかき分け、濡れそぼった割れ目に舌を差し込み上下に動かす。犬がミルクを舐めるような
音と彼女の荒い息遣いが二人だけの部屋に響く。彼女は俺の頭を抱えて必死に耐えている。
何も耐えるような事をしなくても良いだろうに。そろそろ一度くらいイカせてやるか… 

指を丹念に愛液で湿らせ、彼女の中へと挿し入れる。まずは一本目… 右手の中指を挿し込んだ後、
鉤状にし、不規則に回転させて入り口近くを撫でる。いや、引っ掻く、といったほうが正しいだろう。
その間も口で突部に刺激を加える。少し被っている包皮を丁寧に舌と唇を使って剥き出しにし、
舌のざらついた部分で舐め、突付き、唇で吸い上げ、軽く噛む。
この時点ですでに彼女は少し、痙攣を起こしはじめているが気にせず続ける。
次に、二本目となる人差し指を彼女へと挿す。中指でだいぶほぐれたのか抵抗はほとんど無い。
二本の指を使い、彼女の中を掻き回す。流石に撫でたり引っ掻いたりするのはもう飽きたろう。
俺は内壁を指で挟み、擦り上げる。指と指の隙間から愛液が大量にこぼれ出す。…これは大漁だな。
指で入り口を拡げると、そこから白い愛液が溢れる。いや、すでに溢れているのだから吐き出される、
といったほうが良いのか… 頃合だろう。彼女の内部の特に敏感な部分を刺激する。強く、激しく。

「ぃやっ、そこは?! くふぅっ、あふ は…」
彼女は大きく背を反らせ、痙攣し、そして、気を失った。そのまま背中から布団へ倒れる。
汗で金色の髪が頬に貼りつき、前を空けただけの袖を通したままのブラウスも同じように体に纏わり
ついている。俺はそっと髪をはらってやり、彼女をやさしく見つめた。

数十秒の間だったろうか、彼女と俺の息の音だけが空間を支配した…

だが、意外と彼女は早く目を覚ました。急に目が開いたので俺は慌てて目を窓の外へと向ける。

「……次は、その、あなたが欲しい、の…」
 …いいだろう。久しぶりだから早い、かも知れんが。
「かまいませんわ。二人だからできる…いえ、言い間違えました。訂正しますわ。
 二人だけでしかできないことを…今、やりましょう…」

お互いに―といっても、俺が一方的に脱がされている気がするが―服を脱がせ合い、口付けを交わす。
俺自身はすでに屹立しており、先からは液体が垂れている。あれだけ、サービスに徹したんだ。
こうなっているのは男の性だろう…

「まぁ、こんなにして… よっぽどわたくしの中に入りたいというわけですわね?」

俺は何も答えずに彼女を押し倒す。そして、彼女の入り口が乾いていないかどうか指で探りを入れる。
…案の定、そこはまだ濡れていた。下手をすると先ほどよりも濡れているかもしれない。

 …いくぞ。力を抜け。
「ちょ、トロワ、おまちなさ…」
俺自身を彼女にあてがい、根元まで一気に挿し入れる。

「ぅんっく…っは…随分と、激しいです…わね」

ゆっくりと腰を引きながら俺自身全体で彼女の中を味わう。だが、彼女の中が俺に容赦なく絡みつく。
まるで二度と放さないかのように。それでも俺は無理やりに引き抜きにかかる。ゆっくりと確実に。
入り口近くに差し掛かったところでまた一気に貫く。同じことを二回、三回と繰り返す。
次第に彼女も俺のリズムを掴んだのか動きにあわせてくるようになった。
俺は思いついたように彼女を抱き上げ、そして、二人を繋げたまま彼女の向きを変える。
急な体勢の変化に戸惑う彼女を尻目に俺は激しく後ろから突き上げる。この体勢は彼女の突部と
乳首を両手で弄りながら貫けるので気に入っている。目の前の背中…肩甲骨のあたりにキスをする。
右手で乳首を、左手で突部を、俺自身で彼女の中を、そして性感帯の一部である背中を口で刺激する。
4点を同時に攻められて持つはずも無く、彼女は手で体を支えられずに枕にしがみ付く形になった。
俺は執拗に刺激を送り続ける。だが、かくいう俺もそう長い時間持ち堪えられないことを悟っていた。

 …そろそろ限界だ。いいか?
「んっ…仕方っありませんわね… 最後はわたくしを抱きしめていってくださ、きゃっ」

最後まで聞かずに、俺は後ろから突き上げる体勢から彼女を腕に抱いて貫ける体勢に移行を開始する。
座位、あたりが適当だろうか。彼女の足を持ち上げ、向きを変える。いわゆる抱っこの状態にすれば
彼女も満足するだろう… 俺はあぐらをかき、その上に彼女を乗せた。両手を彼女の背中にまわし、
胸の中に顔を埋める。彼女も俺の背中に手をまわしてきた。吐息が耳にかかる。
俺の腰の動きが彼女に最後を伝える。…本当に限界だ。気を抜けばすぐにでも放出してしまう。

「わたくしの中に… はやく、あなたを出して…」
 …くっ、出る…

彼女の言葉に反応して俺は放出した。大量に。彼女の中に。

「あぁ………」
放出した後も俺たちはしばらく繋がったままでいた。離れたら、すべてが終わるような気がして。
だが、以外にも離れるそぶりを見せたのは彼女の方だった。俺はそれに従い彼女を膝の上から降ろす。
小さくなった俺自身が彼女から抜け、そこからは俺と彼女の交わった証しがシーツの上に流れ出る。
彼女は自分の指で自分自身の局部を拡げて俺に見せた。

「結構、外に流れましたのに… まだ、出て来ますわ」
 …久しぶりだから、と言ったはずだ。
「そうでしたわね。なら、まだまだできますわよね?」
 その目は本気だな… 残念だが、俺は疲れたからもう寝る…って握るな!
「まだ、この戦いは終わったわけではないわ。ほら、早く元気にな〜ぁれ! フフフ」

……

その後、俺は何回ドロシーと交わったか覚えていない。
ただ、はっきり覚えていることは一つだけある。行為の最中、俺は一度も彼女を「ドロシー」と
名前でよばなかったことだ。なぜだろうか? とりあえず、彼女が元気にはなったから良いとするか。

朝方、俺は彼女を起こさぬよう、暖かい布団を後にした…
こうして、>>574-580がトロワスレの>>722-723の間に入ります。
えと、トロワスレでリクがあったので書いてみました。
一応、向こうの方のトロワの複雑な人間関係投稿者です。
…が、なんで、元の奴より長くなってるんだろう(TдT)
では。
582通常の名無しさんの3倍:02/11/29 02:25 ID:???
本人降臨キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
まさか描いて頂けるとは思ってなかったです。しかもご本人とは。
ラブラブだしエロは丁寧だし激しく萌えまつた。
583通常の名無しさんの3倍:02/11/29 06:30 ID:???
>>582
ラブ出しと言えば膣出し。
584通常の名無しさんの3倍:02/11/29 11:25 ID:???
ノーマルセクースも(・∀・)イイ!
585通常の名無しさんの3倍:02/11/29 12:22 ID:???
長い前戯っていうのも愛情がこもってていいと思った。
586通常の名無しさんの3倍:02/11/29 16:40 ID:???
>585
ただ長いだけでは駄目でし。
どれだけ相手のハートをグッと引きつけれるかが問題なんでし。
簡単に言うならば、抑揚ってとこでし。
587通常の名無しさんの3倍:02/11/29 20:56 ID:???
>>586
あ、すまん。ここでの話。
すぐに入れちゃうのが多かったような気がするからね(w
無論すぐに入れちゃうのも好きさ〜
588通常の名無しさんの3倍:02/11/30 02:46 ID:???
お前らまだまだ修業が足りんな。
言葉で愛撫できないうちはセクースを語る資格無し。

「セクースの時は相手の目からぜったい目を離すな!」by加藤鷹
589通常の名無しさんの3倍:02/11/30 19:56 ID:???
保護       
590(^^)エヘヘ:02/12/01 01:18 ID:???
前田吟
591仁科:02/12/01 02:38 ID:???
加藤鷹キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!
592通常の名無しさんの3倍:02/12/01 06:29 ID:???
加藤鷹とチョコボール向井がセシリー・フェアチャイルドに2本刺し!
593通常の名無しさんの3倍:02/12/02 05:53 ID:???
oooo$$$$$$$$$$$$oooo
oo$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$o
oo$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$o o$ $$ o$
o $ oo o$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$o $$ $$ $$o$
oo $ $ "$ o$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$o $$$o$$o$
"$$$$$$o$ o$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$o $$$$$$$$
$$$$$$$ $$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$ """$$$
"$$$""""$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ "$$$
$$$ o$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ "$$$o
o$$" $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$o
$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$" "$$$$$$ooooo$$$$o
o$$$oooo$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ o$$$$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$"$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$""""""""
"""" $$$$ "$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$" o$$$
"$$$o """$$$$$$$$$$$$$$$$$$"$$" $$$
$$$o "$$""$$$$$$"""" o$$$
$$$$o o$$$"
"$$$$o o$$$$$$o"$$$$o o$$$$
"$$$$$oo ""$$$$o$$$$$o o$$$$""
""$$$$$oooo "$$$o$$$$$$$$$"""
""$$$$$$$oo $$$$$$$$$$ Gotcha!
""""$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$"
"$$$"""
594通常の名無しさんの3倍:02/12/02 20:48 ID:???
 
595通常の名無しさんの3倍:02/12/03 03:00 ID:???
   
596通常の名無しさんの3倍:02/12/03 09:26 ID:???
年末パワー…で保守
597通常の名無しさんの3倍:02/12/04 00:45 ID:???
セシリー様>>>>>>>>>>>>>>>>>>ラクス
598美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:17 ID:???
わたくしはディアナ・ソレル、17歳。
いたって普通の美少女女子高生です。よしなに。
「ハロ。オマエモナー!」
この球形ロボットはハロ。ピンクのカラーリングが不評です。
え?そのロボット、何者なのか、ですって?細かいツッコミはやめてください。
自己紹介はこれくらいにして、本編に参りましょう。では、よしなに。


「ディアナさま、起きてください!遅刻しますよ?」
ディアナ家の使用人、ロランがディアナを起こしに来る。
「ん・・・」
しかしディアナの寝起きの悪さはかなりのものである。
「ディアナさまぁ〜、起きてください、遅刻ですよ!」
「う・・・、耳障りです・・無礼者・・・」
「は、はいっ!すいませんっ!!」
これがいつもの朝の風景。結局、きょうも遅刻寸前。弾かれたように
猛ダッシュのディアナ様と、後ろをピョンピョン追いかけるピンクハロ。
599美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:18 ID:???
学校まではギリギリの時間。トップスピードで角を曲がる、と・・・
ドンッ!!!
「うう・・・」
「くっ・・・!?」
ディアナはタキシードを着た男と衝突した。
「無礼者っ・・・、あなたは、この間のタキシード!」
つい先日も、ディアナはこのタキシードとぶつかったのだった。
「いつつ、この間のおまえか・・・。相変わらずドジな奴だな」
「く、何を申すか。このタキシード!」
「俺はタキシードって名前じゃない。アムロ・レイだ。」
「そなたの名前などどうでもよい!ああ、もうこんな時間ではないか!」
言うなり、ディアナは再び走り出した。
「せっかちな奴だな・・・。」
呆れたようにその背を見送るアムロ。そこに響く機械音声。
「ハロ!アムロ、ヒサシブリ!」
ディアナに置き去りにされたハロが、アムロのまわりを跳ねていた。
「なんだおまえ、なんで俺の名前を?・・・でも、なぜか妙に懐かしい感じがするな・・・」
「デジャヴ!デジャヴ!」
「まあ、いいか。」
アムロはしばしハロと戯れ、いずことなく去っていった。
600美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:18 ID:???
「全く、うかつでした・・・。」
ディアナはトボトボと、元来た道を戻っていた。校門が見えたその刹那、
無情にもチャイムが鳴ってしまったのだ。しかも、後に続いているはずの
ハロまでいない。ハロが人目に触れるのもまずいので、授業をボイコットしたのである。
それを知ってか知らずか、ペン型通信機(だっけ?)に、ハロからのメッセージが。
どうやら公園にいるらしい・・・。言われるまま、ディアナは公園に向かった。

異変に気付いたのは、公園の前にさしかかったときだった。普段は陽気に包まれている
公園が、ひっそりと静まり返っている。それどころか、よく見てみるとそこかしこに
人がバタバタ倒れていた。
「ハロ!ディアナ!」
前方から、ハロがピョンピョンはねてきた。
「ハロ、まさかこれは・・・」
「ヘンシンダ!ディアナ!」
「分かりました。これ以上犠牲者をだすわけにはいきません。」
ディアナのブローチが光を放つ。
「ムーンプリズムパワー・メイクアップ!」

601美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:18 ID:???
方、公園内。
「ヒイッヒッヒ、貴様らのエナジーを、すべて吸い尽くしてやる!!」
すべり台の上で、なにやらわめいている奴が一人。人の形をしているが、人ではないようだ。
「お待ちなさい!」
威厳のある声が公園に響く。
「だ、誰だ!?」
化け物が振り返ると、ジャングルジムの上にシルエットが一つ。
「罪の無い人々のエナジーを奪おうなどとは言語道断!ディアナの法の裁き、受けてもらいます。」
そして例のポージングとともに・・・
「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、ガンダムーン・・・。月にかわって・・・おしおき・・・、です」
「コラ!オシオキヨダロ!」
「恥ずかしいのです!」
「コノコンジョウナシガ!オコルデ〜!」
そんなディアナをみて、化け物の雰囲気が一変する。
「ディ、ディアナ様・・・、しかもセーラー服、ハ、ハアハア!!!」
なぜか興奮状態の化け物。そのままガンダムーンに突っ込んできた。
ジャングルジムから飛び降りて、臨戦態勢に入るガンダムーン。しかし・・・
「ディアナたんハアハアハアハア!」
「く、なんなのですこのおぞましい気迫は!?」
応戦しようにも、瞬く間に組み伏せられてしまうガンダムーン。そのまま化け物は、あろうことか
ムーンのタワワチチをまさぐりはじめた。
602美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:18 ID:???
「ディアナ様のオパーイ!ハアハア!柔らかい!柔らかいよハアハア!!!」
「こ、この無礼者っ!なにを、あっ・・・」
抵抗を試みるムーンだったが、乳首を刺激され、思わず声を上げてしまう。
「ハアハア、ディアナ様の乳首、勃ってきた・・・。も、もう我慢できないよハアハア!」
化け物はズボンを引き裂き、充血しきったペニスを放り出した。亀頭はすでに先走り汁でドロドロであった。
そしてそのままペニスをムーンの胸の谷間にねじ込んだ。
「な、なにを・・・?」
「セーラー服を着たままのディアナ様でパイズリ・・・ウっ、キモチヨスギル!ハアハア!!!」
ムーンの胸はペニスをすっぽり包み込み、圧倒的な肉圧でペニス全体をしごき上げる。
「はあっ、はあっ・・・」
「ああっ、ディアナ様っ!!もう、もう漏れ、漏れ!!ハアハアハアハア!!!!」
化け物はもはや限界だった。フィニッシュとばかりに腰の動きを加速させる。
「ディアナ様っ!逝く!イクっ!!!」
ドピュッ!!ビュルルッ!!
化け物はそのまま、ムーンの胸の谷間で果てた。セーラー服に精液がにじんでいる。
その光景が扇情的すぎて、すぐに化け物は元気を取り戻した。
「ハアハア・・・、つぎはディアナ様の処女を・・・。ハアハア。」
その台詞を聞いて、いよいよ顔面蒼白のムーン。
「な!なにを!?それだけはゆるしません!!」
「抵抗するディアナ様を無理矢理・・・。ハアハア!」
よけいに化け物は欲情した。ムーン貞操の危機!!

603美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:19 ID:???
バシュッ!
「アアン!」
化け物に突如、ビームが打ち込まれた。
「だ、誰だ!!」
慌てて立ち上がる化け物。すると、そこには薔薇が一本、浮遊している。
フィンファンネル、というよりローゼスビット。
「ディアナの純潔を汚す輩は、このタキシード仮面が許さん・・・。」
名乗りとともに現れたタキシードの男。
「ぐっ、また貴様か!アムロがシャアの真似事やってんじゃねえYO!」
「う、うるさい!声優の都合上、やはりこうならざるをえなかったんだ!」
本人も、かなり不本意な模様。そしてちらりとムーンを一瞥すると、いきなり前屈みになってしまった。
「と、とにかく、今だガンダムーン!!」
そう言い残すと逃げるように去っていった。
「ちっ、逃げたか・・・」
舌打ちする化け物。その背後から掛け声一発
「ムーンティアラアクショーン!!」
ガンダムのアンテナ型のティアラが光をまとい、化け物を切り裂く。
「ディアナ様ハアハア〜〜〜!」
そう叫びながら化け物は消滅した。

604美少女戦士ガンダムーン :02/12/05 00:19 ID:???
「ディアナ、ヨクヤッタ!」
「はあ・・・、毎回毎回、なんなのですかあの敵は!?」
憔悴しきった感じのディアナ。
「ふう。とりあえず帰りましょう・・・。ハロ、他の仲間とやら、一刻も早く見つけてくださいね。」
「マカセトケ」
「頼りないですね・・・」
「オマエモナー」

「・・・・・よしなに(怒)」
ディアナ、笑顔でアイアンクロー。
「リョウカイ!リョウカイ!」
ハロの装甲に少し亀裂が走ったり走らなかったり。そんなこんなで家路につくディアナであった・・・。

605通常の名無しさんの3倍:02/12/05 11:30 ID:1XxfxPBI
化け物の正体はサイバイマン。
危なかったね、タキシード仮面・・・。
606通常の名無しさんの3倍:02/12/05 11:47 ID:???
なんで既に南極に上がってるものがここにコピペされんだ?
607通常の名無しさんの3倍:02/12/05 21:26 ID:???
保護     
608通常の名無しさんの3倍:02/12/06 09:00 ID:0nRVGKLn
テスト
609通常の名無しさんの3倍:02/12/06 09:53 ID:0nRVGKLn
610通常の名無しさんの3倍:02/12/06 13:09 ID:???
スパロボ風味触手SSの続きはまだか!?
611通常の名無しさんの3倍:02/12/06 14:54 ID:???
スパロボ言うな!このチョッパリが!!
612通常の名無しさんの3倍:02/12/06 20:43 ID:???
あれはGジェネ風味と言うのだ・・・
SRWならばガンダムに関係無い作品の婦女子も出せるというのに・・・
613お風呂屋:02/12/07 03:08 ID:???
>>610-612
書いてるよ。
前2回うぷした時ノーリアクションだったのと
パロディ元のNEOが糞ゲーだったので(´・ω・`)ショボーンと化して
99ゲットスレに逃避してたのだよ、チミ。
近々ウプするので安心汁!
614通常の名無しさんの3倍:02/12/07 13:45 ID:???
>>613
神!!
615610:02/12/07 14:55 ID:???
>>611、612
そんなに突っ込まないで…。・゚・(ノД`)・゚・。
タイトル覚えてなかったから適当に書いちゃっただけなんだよう(´・ω・`)
漏れはスパ厨じゃないんだよう

>>613
ありがとう、神様!期待してます!
616危険/801:02/12/07 17:14 ID:???
秘め事

学校が終わって僕はベローと一緒に家のある居住地区まで
ぶらぶらと歩いていた。
「なぁ、ゲイナーはこれからどうするんだ?」
「特に用事は無いけど?」
とたわいもない会話を続ける。
「あのさ、請負人に届けて欲しい物があるんだけど頼んでいいか?
 俺はバッハクロンの電波調整が忙しくて行けなくなったんだ。」
請負人…ゲインさんか。
あまり深くかかかわりたくないけど、暇だから僕は
了承しておいた。
「で、届けて欲しい物って?」
「弾薬と薬がいくつかだな、すぐそこのユニットの倉庫の
 大きい紙袋に入ってるから、それを持って行ってくれ。」


617危険/801:02/12/07 17:14 ID:???



こうして僕はベローからゲインさんへ届ける荷物を預かった。
に、しても弾薬が随分重い。
息を切らせながらゲインさんが間借りしている建物へ足を踏み入れた
部屋の中は薄暗く…良く見えない。
目を凝らし進んでいくと
ガチャッと言う音がし…
ゲインさんの低い声が「動くなよ。」と一言告げる。
僕はおどいて尻餅をついてしまう。

「何だ、ゲイナー君じゃないか俺に何か用か?」
ゲインが手元の明かりをつける。
「何だじゃ、無いでしょう!
 ゲインさん!いきなり銃を向けるなんて!
 あ・・・この弾薬と薬をベローからゲインさんに届けるように言われて…」
その持っていた重い紙袋をゲインさんに手渡す。
抱えるようにやっと持ってきたそれをゲインさんは軽々と片腕で受け取り
中を机の上に並べ始める。
ライフルの弾に、火薬に…見たこともない金属のパーツのような物
そして薬が机一杯に広がった。
「ん?珍しいのか?」
「こんな思い荷物を持たされて疲れちゃったんですよ。
 少し休ませてもらいます。」
正直、本当に重くて疲れきっていたので僕はイスにもたれかかるように
机に肘をついていた。
618危険/801:02/12/07 17:16 ID:???
「ゲイナー、面白い事をしないか?」
ゲインさんが唐突に言う。
その手には一つの見慣れない香炉があった。
「この香炉が何か?」
「よし、見てろ…。」
ゲインさんはマッチを擦って香炉の中に投げ入れる。
途端に甘い香りが僕の脳髄を侵食していった。
「これ・・・いい匂いなんだけど
 う・・・眠・・・。」
僕の意識はそこで途切れた


・・・・
何時間経っただろうか?
外はもう真っ暗で僕は床に倒れていた。
体を起こす・・・いつもより軽く、そしてこころなしか
視線の位置が高いのに違和感を覚える。

そして・・・目の前には何故か僕が倒れている。

「な・・・一体何なんだ!?」
そう叫んだぼくの声はゲインそのものだった。
驚いて体を触ってみるが、あの細い僕の体では無く、硬くて逞しい
筋肉質の感触だった。
僕は寝ている僕の頬を軽くこづいて起こす。
僕の、今はゲインの顔を見た僕が目を開け
「やぁ、成功したな青少年。」
と得意げに微笑む、普段の僕の笑みとは違った余裕さを
感じさせる笑いだった。
619危険/801:02/12/07 17:19 ID:???
「これ、元に戻るんですか?」
僕は心配になって聞く。
「4時間位経てば戻るさ、その間この体を借りとくぜ
 にしても・・・肩は凝るし、目は霞むしゲイナー、体は自愛しろよ。」
と僕の体でストレッチし始める。
きっと次の日は酷い筋肉痛に襲われるかもしれない。
「で、何の為にこんな事をしたんですか?」
「いや、この香炉のオーバースキルが本当かどうかを確かめたかっただけだ。」
ときっぱり断言される。
僕としてもこの違和感のある体は正直遠慮したかった。
机の横のベッドに腰掛けた僕の体のゲインさんは何を思ったのか
おもむろに服を脱ぎ出す。
「ちょ・・・ちょっと!何を!」
「ふーん・・・女みたいな体つきだな」と僕の体に指を這わせている。
「あの・・・変な事はやめて下さいよ?」
ついに全裸になった僕の体でゲインさんは何をするかと思えば・・・
竿に手を添えしごき始めたではないか。
「なっ!」
僕は言葉を発する事も出来ずに硬直する
「く・・・・ふぅ・・・ゲイナー・・・・・・随分といい感度だな・・。」
関心するようにゲインさんは僕の物をしごきながら
僕の声で喘ぎを漏らしていた。

僕はそれを止めようと肩に掴みかかったが
何故か、技で落とされてしまう。
「ぐぁ!」
ゲインさんの声で僕は苦痛にうめく。
「体力は違っても体の使い方次第でどうにでもなるもんだ。」
620危険/801:02/12/07 17:20 ID:???
その僕の首を掴んだゲインはその勃起した僕の物を僕に無理やり咥えさせる
喉の奥に当たったが、何故かそんなに苦しくは無い。
「ゲイナーやれ。」
ゲインさんは僕の声でそう言った。
もう、逃れられない状態で力ずくで抜け出せるような物では無かった。
僕は自分の物をどう感じるかを知っていたのでそこを重点的に攻める。
「・・・ぁああ・・・んん・・・ふぁ!」
ゲインさんが僕の声で高らかに鳴いた。
そして何故かゲインさんの分身が立ち上がって行くのを感じる。
ズボンの前がきつい。
ようやく開放された僕のズボンのジッパーをゲインさんが上気した表情で開いていく。
何だか自分で言うのも変だけどその時僕の顔は凄く扇情的な表情だった。
ジッパーを降ろし終わると凄い勢いでゲインさんの分身が姿を見せた。
僕のものとは比べ物にならない大きさとそして・・・色。
ゲインさんは「後ろ向いてろ。」
と言い、僕を後ろ向きにさせる。
その手はゲインさんの大きなものと・・・アナルに伸びた。
「何を・・・?」
僕は抵抗する事も出来ずにゲインさんに聞いた。
「いいからそのままにしてろ。」
ゲインさんの手が僕の物を掴み先ほどよりも乱暴な動きでしごき上げる
と同時にアナルに指がいきなりさしこまれる、軽い痛みを伴ったが
徐々にそれは緩和されてゆく。
「ふ・・・。」
僕はその奇妙な圧迫感といつもよりドライな快感に吐息を漏らす。
やっぱり、数を踏んでるだけあってゲインさんの持久力も耐久力も凄いのだろう。
その指が中で暴れる度に腰は波打ち、頭が白くなった。
「そろそろだな。」
僕の声でゲインさんが僕の唇に噛み付くような口付けをし
口内を蹂躙する舌に負けじと僕も舌を絡ませ愛撫する。
621危険/801:02/12/07 17:22 ID:???
僕の体の感度が良いのか、ゲインさんの動きは徐々に鈍りはじめ
急に滑り込んだゲインさんの体が僕の腰に手を添える。
尻たぶに微妙な感触・・・・
もしや・・・・。
と思った瞬間
「っ・・・ぁっ!」
後ろからいきなり貫かれる。
最初の軽い痛みと奥にぶち当たった時の気が遠くなるような快感に僕の背中は反った。
「ゲ・・・ゲインさんこんな事して・・・くっ!。」
僕が何かを喋ろうとする度に後ろから叩きつけるような勢いで腰が打ち付けられる。
「はぁ・・・ぁ・・ゲイナー・・・何て体してんだ・・・もう持たん、出すぞ。」
「え?」
僕がそういうか早く下半身が焼き付くような感覚に襲われ
「う・・・っ」
と喉の奥からゲインさん独特の低い声を漏らしてしまった。
ゲインさんが物を抜くとそこから、僕の体でゲインが放った白く濁った精液がとろりと流れ出す。
何故か僕の方は達していなかったが。
「ふぅ・・・・じゃぁ、次はゲイナーこっちだ。」
ゲインさんは僕の体で先ほど放った物を後ろに塗りつけ徐々に指を埋めていく
「あぐっ!・・・きついな・・・。」
ゲインさんは辛そうな表情を浮かべる。
僕もいじわる心が湧いたのか、自分の体なのにその後ろの指を一気にうめてやる。
その目からは反射的に涙がポロポロとこぼれる。
「はぁ・・・くぅ・・・あ・・・い、きなり…反則・・・だな。」
といい苦痛に耐えるように余裕の表情を作ろうとする。
622危険/801:02/12/07 17:23 ID:???
その足を開かせ、無理矢理その巨大なものを徐々に埋める
「ぁあ”・・・・っ!ちょ・・・待・て・・うぁああぁあ!!」
僕の声でゲインさんは大声で叫ぶ。
それは苦痛なのか快感の声なのかわからない。
全部入りきった時にはおびただしい出血が僕の腹を濡らしていた。
「大丈夫・・・?ですか、ゲインさん。」
「く・・・それよりも、ゲイナー。
 お前、明日は大変だぞ・・・。」
と息を切らせながら答えるゲインさん。
そうだ・・・・この体は僕の、だったんだ。
「どうします?」
「俺が動く、お前は出来るだけ動くな
 ここが・・・余計に痛むからな。」
そういうと目を閉じ僕の上で腰を回すようにグラインドし始めた。
僕の物も徐々に締め付けられてきて、凄く気持ちいい
「ふぅぅう・・・ん・・・はぁ・・・。」
ゲインさんの吐息に喘ぎが混ざり始めた頃。
下からも思いっきり上に腰を突いてやる。
「・・・ぁあ!」
切なげな悲鳴が上がる。
何だか僕が僕自身の喘ぎを聞いているのが不思議な感触だった。
何度か下から突き上げていると、いきなりその締め付けがきつくなる。
「ふぅ・・・・
 ゲ、ゲイナー・・・行・・・ッ!」
「ぐっ!」急激な締め付けで溜まっていた物を思いっきり放つ
「っあああああ!・・・んん・・。」
ゲインさんは僕の声で後を引くような甘い喘ぎをこぼす。
感触に耐え切れずその大きな物を乱暴に引き抜いた時
引き抜いた物は精液と血で赤く染まっていた。
623危険/801:02/12/07 17:25 ID:???
「おい・・・もう少し優しく扱えないのか?
 お前の体なんだぞ?」とゲインさんが呆れた表情で
 汗に濡れた前髪を手でかきあげる。

「何でこんな事になったんだろう・・・」
僕が後悔の念で呟いた時、突然また意識が飛ぶ。
そして腰全体とアナルを襲う激しい痛みで飛び起きた。
「うぅう・・・痛・・。」
僕は目の前で心配そうに見ているゲインさんを睨む。
裸一貫でその浅黒い体の太ももから流れている僕の精液のコントラストが
先ほどの行為を鮮明に感じさせる。

「俺の体の感想はどんなもんだった?」
面白そうにゲインは笑いながら言う。
僕は立たない腰でベットに突っ伏しながら
「イきたくてもいけない、そんな感じです。」
と正直に答えてやる。
「ゲイナー、お前の体の感度最高だったぞ?
 まぁ・・・久しぶりに楽しかったな。」
随分ご機嫌なものだ。
そうして僕は足腰立たぬままゲインさんの部屋で眠りこけた。
次の朝、腹部に圧迫感を感じて目を覚ますと
ゲインさんが僕を貫いていた。
「あ・・・ゲインさ・・・またっ・・・ぁあ!」
「やっぱり、自分の体がしっくりくるな・・・。」

・・・・
その後、僕の足腰は立たず
こっそりゲインさんに背負ってもらって家に帰る事になったのは
言うまでも無い。
624通常の名無しさんの3倍:02/12/07 20:04 ID:???
ここは801禁止。

サラ×アスハムきぼーん
625通常の名無しさんの3倍:02/12/07 20:24 ID:???
>>616-623
801板キンゲスレに降臨きぼんぬ
何て体してんだ(;´Д`)ハァハァ
626通常の名無しさんの3倍:02/12/07 20:24 ID:???
>>616-623
801板キンゲスレに降臨きぼんぬ
何て体してんだ(;´Д`)ハァハァ 
 
627通常の名無しさんの3倍:02/12/07 22:12 ID:???
むしろゲイナー×姫様で はじめてのひめごと
628通常の名無しさんの3倍:02/12/08 05:43 ID:???
ゴメソ、サラ×アス八ムじゃなくて
801板の方にゲイソ×アス八ム書いてしまった。
ゲイナー×姫様は書いてみたいお題なのでがんがります。

629通常の名無しさんの3倍:02/12/08 12:46 ID:???
sage
630通常の名無しさんの3倍:02/12/09 20:50 ID:d5DbaL57
age
631通常の名無しさんの3倍:02/12/10 00:49 ID:???
保護                  
632通常の名無しさんの3倍:02/12/10 09:12 ID:???
633通常の名無しさんの3倍:02/12/10 23:09 ID:???
ガンダム戦記のって需要あるかな
634通常の名無しさんの3倍:02/12/11 01:34 ID:???
>>633
漏れは読んでみたいなぁ。
635通常の名無しさんの3倍:02/12/11 02:28 ID:???
メカニック女じゃないのを切望!
636通常の名無しさんの3倍:02/12/11 08:31 ID:???

アニーがダメなのかメイがダメなのかはっきりしろ!
637sage:02/12/11 08:50 ID:???
メカニックならアニーだろ。
638西の方言 ◆L.CBRxxJOY :02/12/11 09:15 ID:???
触手の続きキヴォンヌ
639通常の名無しさんの3倍:02/12/11 11:25 ID:???
>>636-637
オカマと幼女じゃないほうが良いっちゅーことやね。
640通常の名無しさんの3倍:02/12/11 16:31 ID:???
神の降臨キボンヌ
641通常の名無しさんの3倍:02/12/12 00:41 ID:???
キボンヌ
642通常の名無しさんの3倍:02/12/12 19:13 ID:???
保護      
643通常の名無しさんの3倍:02/12/13 12:02 ID:???
クリスの続き読みたい〜
644通常の名無しさんの3倍:02/12/13 12:32 ID:???
保守
645通常の名無しさんの3倍:02/12/13 13:24 ID:???
保守とか止めろよ。
ファンコールにしろよ。
スレが見苦しくなるだろうが。
646通常の名無しさんの3倍:02/12/13 16:06 ID:???
>>638に禿げ同
647通常の名無しさんの3倍:02/12/13 20:41 ID:???
おいおまいら


















あせらずがんばってくらはい
応援してます
投票よろしく!!
649通常の名無しさんの3倍:02/12/13 23:34 ID:???
我々はいつまでもまたーりとお待ちしているので、職人の皆様はじっくりとよい作品をガンガッテください。
650通常の名無しさんの3倍:02/12/14 06:12 ID:???
応援
651通常の名無しさんの3倍:02/12/14 20:04 ID:???
種圧縮回避age
652通常の名無しさんの3倍:02/12/14 20:58 ID:???
漏れの好きなキャラのザッキたんがシンシアに殺されたっぽいんで
超犯します。
653通常の名無しさんの3倍:02/12/14 22:05 ID:???
>652
がんがれ
654通常の名無しさんの3倍:02/12/15 01:04 ID:???
戦記のエロ小説書こうとしてた奴です。
手掛けた矢先に気管支炎に罹患して集中できません。すまん。

しかしメカニックはダメなのか…。メイをじっくり開発っての考えてたのに…。
655通常の名無しさんの3倍:02/12/15 02:06 ID:ogjSiP1y
age?
656「マーブルチョコ」:02/12/15 02:17 ID:???
妙な動きのオーバーマンに装甲をむりやり剥ぎ取られたキングゲイナー
を援護するようにガチコが一発銃弾を打ちこんだ。
赤い色のオーバーマンは液体状に飛び散り、その拍子に一人の
少女が僕のコックピットの上に振ってきた。
咄嗟にコックピットのチャックを空け少女を受け止める。
先ほどの衝撃で気絶しているらしかった。

「ゲインさん!何か女の子が降ってきたんですけど。」
無線でゲインさんに報告する。
「ああ、分かった。こっちはあの赤いオーバーマンを手に入れた。
 バッハクロンへ戻るぞ、ゲイナー。」

こうして気絶した一人の少女をつれて僕らはバッハクロンへ戻った。
少女はあの状況から言って。あの変形するオーバーマンの搭乗者以外には
考えられなかったので尋問が終わるまで地下牢の方に入れられる事になった。
サラが身体検査の方をしてくれていたのだが、特に怪しいものは無く
少女が持っていたのはお菓子のマーブルチョコスティックが3箱だった。
念の為それもママドゥ先生が電子スキャンしてくれたが、
純粋にただのマーブルチョコだったそうだ。
657「マーブルチョコ」:02/12/15 02:20 ID:???
目の前の少女が目を覚ます。
「ようやくお目覚めのようね。」
サラは目の前の少女に呼びかける。
「何で私、牢屋にいるの?」
無邪気に答えた少女にサラは
「貴方、あの変形するオーバーマンのパイロットでしょ?
 名前と所属は?」
威圧するような口調でサラは尋問する。
少女はおさげ髪を軽く震わせ
「その声って…サラ・コダマ?」
いきなり見知らぬ少女から呼ばれた自分の名前にサラは驚く
「何物よ、あなた?なんで私の名前を知ってるの?
 …もしかして、その声はシンシア・レーン?」
そう問いかけると
「ぴんぽーん!サラ・コダマならゲイナーの事知ってるよね?
 私ゲイナーに会いたいなー。」
陽気な声でおさげを揺らしながら無邪気に答える
そしてシンシアはポケットの中をまさぐるが目当てのものが無いのに気がつき慌てる。
「へ?チョコ入れておいたのに?」
そのシンシアの挙動も口調と同じく無邪気さそのものだ。
「探してるものはこれでしょ?このマーブルチョコ。」
サラの横の机にはマーブルチョコが並べて置いてある。
「私のチョコ、返してくれない?」
サラは静止するように
「その前に私の質問に答えてよね。
 何でいきなり襲いかかったりしてきたの?理由は?」
シンシアは
「キッズ様からセントレーガンを殲滅するように言われた帰りに
 白いオーバーマンが居て面白そうだし、乗ってみたかっただけだよ。」
と平然とした口調で答えた
658「マーブルチョコ」:02/12/15 02:22 ID:???
「キッズって…あのシベ鉄よね?
 あのねぇ、あの白いオーバーマンはね、ゲイナー君が操縦してるキングゲイナー
 って言うオーバーマンなの。言っておくけど乗り心地悪いわよ、これは本当だからね。」
と釘をさしてやる。
「え?あれに乗ってるのゲイナーなんだ、ちょっとだけでもいいから乗せてくれないかなー?」
あくまでも同じように能天気な口調のシンシアにサラは正直呆れ返る。
「言っておくけど貴方は私達ヤーパンの天井に甚大な被害を与えたのよ?そこんとこ分かってる?
 あとね、ゲイナー君もそのヤーパンの天井の一員なの。」
何度も釘を刺す様に言ったがシンシアは動じていないようだ。
「そうなんだ、ゲイナーはオーバーマンゲームも凄く強いし、エクソダス反対って言ってたから
 キッズ様と相談して邪魔な両親殺しちゃった後、ヤッサバ隊長が私のところに連れてきてくれるはず
 筈だったのにー。ゲイナーと一緒ならオーバーマンに乗っててもきっと楽しいと思うんだ。」
目の前の少女が何の罪の意識も無く喋った言葉にサラは戦慄し、踵を返す。
「そこからは出られないと思うけど、せいぜい大人しくしてなさいね。」
そう震える声で言って一本のマーブルチョコを放り投げてやる。
659「マーブルチョコ」:02/12/15 02:24 ID:???
「え!あの子がシンシアだって?!」
僕はサラから聞いた言葉に椅子から派手に転げ落ちる。
「何なら、会って見る?」
サラがそう言ったが、今まで2年くらい前からオーバーマンゲームの対戦の相手だった
シンシアがあの少女だったなんて…サラの口から聞いたとは言えにわかに信じられない。
「詳しい事は彼女から聞くと良いわ、
それより…さっきの変形するオーバーマンを貸して貰いたいんだけど。」
サラはコナに向けて言う。
「どしたの?サラ?このドミネーターを何に使うつもり?」
いぶかしげにサラにたずねるコナに
「ちょっとした尋問ね、それじゃあ借りるわ」
腕に抱えるサイズ大になったオーバーマン(ドミネーター)
を持ったサラに続いて僕はあの地下牢へ行く事になった。」
660「マーブルチョコ」:02/12/15 02:32 ID:???
その牢屋では一人の少女がおはじきのようにマーブルチョコを並べながら遊んでいた。
「サラーその子だれ?」
とおさげを揺らしながら一人の少女が牢の中から呼びかける。
「君は…シンシア、だよね?」
僕は目の前のシンシアだと言う少女に呼びかける。
「ゲイナー?何か想像してたのとは違って、可愛いねー。
 さっきのキングゲイナーって言うんでしょ?私も今度あれに乗せて欲しいなー。」
無邪気に笑うシンシアに僕は照れ笑いをする。
後ろで腕を組んでそれを見ていたサラがこちらをきつく一瞥し
「シンシア、さっき言ってた事もう一度お願い。そうしたらまた、チョコをあげるわ。」
シンシアは少し首をかしげた後、
「ゲイナーは(親っていつも五月蝿くて凄く邪魔だ、シンシアとずっと一緒に居たい)って
 言ってくれたよね?(エクソダス主義者も殺したいくらい大嫌い)って。」
僕はその言葉には聞き覚えがあったので
「うん、確かにエクソダスには反対だしシンシアとも一緒に居たいって言ったよ。」
その言葉で笑みを浮かべたシンシアが
「だからね、キッズ様と相談してゲイナーのその邪魔な親を殺して、ヤッサバ隊長に
 ゲイナーを連れてこさせるように、お願いしたの。オーバーマンゲームのキングだよ
 私よりも強いんだよって言ったらキッズ様もとても喜んでたよー。」
そのシンシアからの信じられない言葉を聞いた僕は拳を
牢屋の壁に打ちつけていた。傷ついた拳から流れる血よりも…ただどうしょうも無く
自分の言ってしまった言葉とシンシアを呪った。
そしてそこから動くすら出来ずただ…しゃがみ込む。
661「マーブルチョコ」:02/12/15 03:02 ID:???

不思議そうに僕を見つめるシンシアにサラが牢屋の扉を開いて歩み寄る。
「そうだシンシア?面白い事しない?」
「え?面白い事?」
そう言ったシンシアの唇をサラの唇が奪った。
シンシアは訳がわからないと言った顔でサラにされるがままの状態だったが
しなっと後ろの寝台に倒れ込む。
「サラぁ…頭がぼぉーっとする。」
シンシアは上気した顔を僕の方にも向けた。
その顔にかすかながらだが僕の分身も反応する。
「あなたの使っていたドミネーター面白い使い方もあるのよ?」
サラはそのオーバーマンを手もとのグリップで操縦する。
液体状になったドミネーターはあっという間にシンシアの服をはぎとり生まれたままの
姿にしていた。
「や!サラ何?!」
驚くシンシアの体にドミネータが絡み付く。
シンシアの口、秘所にドミネータが入り込み怪しい動きを始める。
「ぁあやっ!・・やん!…きゃ!」
逃れ様ともがくが体に貼りついたドミネーターはそれを許さず
シンシアの体を徐々に赤黒い粘性の液体蹂躙して行く。
662「マーブルチョコ」:02/12/15 03:03 ID:???
「どう?シンシア?気持ち良いでしょ?」
目に涙を溜めたシンシアはぼーっとした目で荒い息をつきながら
「もう…やめ…ひぁあああ!!」
サラがシンシアのクリトリスを人差し指で押しつぶす。
秘所からも十分な潤滑液が流れ出ていた。
「行くわよ?」
指を二本その秘所の奥深くへ刺し入れようとした時
「嫌ぁっ!痛っ…!」
シンシアは過敏な反応を訴えた。
それを見たサラは意地悪気に微笑んで
「なんだ、キッズの子飼いって聞いてたからもう処女じゃ無いと思ったんだけど?」
と可笑しげに呟いた。その一部始終を見ていた僕は
「サラ、もう止めてあげてもいいんじゃないか?」
いくら僕の両親を殺した少女とは言え、善悪の判断のついていない
子にそこまでするのも…あんまりだと感じたからだ。
「この子はキッズの子飼いでゲイナー君の両親を殺した子なのよ?」
サラはつまらなさそうに振り向き、不意に僕の股間に手を伸ばす。
「な!サラ?!」
僕は驚きのあまり言葉を発せずにいた。
その当人サラは面白い事でも思いついたように
「うふふ…ゲイナー君しっかり勃ってるじゃない?」
と無理矢理僕のズボンの前を空ける。
「ちょっ…止めてよサラっ!」
突然の事で僕の気は動転する。
663「マーブルチョコ」:02/12/15 04:04 ID:???
しかも憧れの子にいきなり勃起した物まで見られてしまって
恥ずかしさに耐えられない。
「うん、立派よゲイナー君。」
でもサラがそう言ってくれたので幾分気持ちは救われたが。
すると、目の前の怯えるシンシアにサラは
「ねぇ、シンシア今の気持ちはどう?」
と優しげに聞く
「ここがじんじんして熱い…。」
シンシアは足を前でよじらせながら恥ずかしそうに言う。
「何とかして欲しい?」
そう言ったサラの目を見ながらシンシアはこくりと頷く
「私がやってあげてもいいんだけど選ばせてあげる。
 ゲイナー君にやってもらうのとあたしがやるのどっちがいい?」
サラの目にはいつもとは違う光りが点っていたように見える
「ゲイナーがいい…」
そう小さく呟いたシンシアにサラは
「賢明ね、せいぜい気持ち良くして貰いなさいよ。」
そう言ったサラは僕の方を向いて
「シンシアゲイナー君を欲しいって?」
そう言われたが僕はまだ女性経験と言う物がなく
「サラ…実は僕、その経験が…。」
正直に言った。
「え?そうなの?てっきりもうあるのかと思ってたわ。
 でもいいじゃない?丁度初めて同士なんだし。」
そう言ったサラは尋問と言うより既にシンシアを甚振るのをただ純粋に
楽しんでいるとしか思えなかった。
664「マーブルチョコ」:02/12/15 04:30 ID:???
サラに追いたてられるように僕はシンシアの近くまで歩み寄る
間近で見るシンシアの胸は小振りだが、少女特有の危うい色香を
漂わせていた。
そして、その太ももの間の秘所はピンク色でドミネーターの粘液と
愛液で十分に濡れそぼっていた。
そこの入り口に軽く物を当てるが…やはり抵抗がある。
「やっぱり出来ないよ、サラ…。」
僕が言った瞬間サラは僕の腰をいきなり足で蹴り上げた。
その勢いで根元まで一気に僕のものはシンシアの秘所へと埋没した。
「ぁああああああああー!!」
「っうあっ!」
シンシアは悲痛な悲鳴を上げ
僕は突如、モノを襲った圧迫感に声を漏らす。
「良かったじゃないの?シンシアこれでゲイナー君と一緒になれたわよ?」
そう見下ろすサラの顔は蔑むような表情だった。
痛みに涙をこぼすシンシアの涙をぬぐってやった。
「やっ・・んん」
僕が軽く動くたびにシンシアは苦痛の声をあげる。
「どうしたのゲイナー君?動かないと気持ち良く無いわよ?」
サラがまたドミネーターを使い、今度は僕の自由を奪う。
「ぁああっ!!」
僕の腰が意図しないのに勝手に動かされ、僕もその感覚に意識が飛びそうになる。
「サラっ!やめ…てくれ!…っあ!」
喘ぎ混じりの声でサラを静止しようとしたが、サラは面白いものでも見るように
「何で?シンシアも良いみたいよ?」
先ほどからシンシアの苦痛の声は悩ましい喘ぎ声に変わっていた。
「っぁ…あん!…はふぅ!」
僕もその声に突き動かされるように腰を動かす。
665「マーブルチョコ」:02/12/15 04:53 ID:???
「っああやっ!はううんっ!」
突然シンシアがひときわ高い声で喘ぎを漏らした後、
中がきつくなり押し寄せる快感に頭が真っ白になる。
「っあ!」
僕はその締めつけるような感覚に達してしまっていた。
ドミネーターの束縛も無くなりシンシアの秘所からモノを
引きぬくと血と精液が混ざり合って不思議な色になっていて
シンシアは荒い息を吐きながらうつろな目で宙を見ていた。
その僕らの後ろではサラが
「非エクソダス主義者同士、普通ならすぐ処刑する所だけど
私のお陰で仲良く出来たんだから感謝してもらいたいものね。」
そう吐き捨てるように僕らに告げる。

この時、僕は非エクソダス主義者にしか見られていなかった現実を目の当たりにした。
憧れのサラさんがこんな事をするなんて…
僕は泣きたくなる気持ちを押さえそこから逃げ出した。

あの日以来僕はシンシアの姿を見ていない、サラも話題には出そうとはし無いし
僕がシンシアの事を聞こうとすれば、ガウリさんもベローも話題を意図的に反らす。
それが彼らヤーパンのエクソダス主義者のやり方なのかもしれない。
…僕の存在価値は(キングゲイナーのパイロット)。
彼らにはただそれだけなのだろう。
僕もそれ以外に生きる道を掴めなかっただけなのかもしれない。
そして彼女もシンシアもそうだったんだろうか?
手に握り締めたマーブルチョコの箱だけが唯一の思い出の品だった。
666「マーブルチョコ」:02/12/15 05:33 ID:???
ある日ゲインさんからすれ違いざまにメモを手渡される。
そこには(西12番倉庫-B連)とだけあった。
こっそり夜中にそこへ音を立てないように踏み入る。
中は明かりがともっており、木箱の間からそこで何が行われているのか覗きこむ。
「っはうう・…んぁ!」
そこには1週間前から姿を見ていないシンシアが数人の男たちに囲まれ犯されていた。
良く見ると…ガウリ隊長に、シッタ、タンや街の人々だった。
ベローは暗い顔をしながら、帳簿に何か書き込んでいる。
僕はそれに驚き声を出そうとした瞬間、分厚い何かに口を塞がれる。
「ゲイナー、俺だ。」
独特の低く深みのある声…ゲインさんだ。
「ゲインさん、なんでここに?」
メモをくれたのはゲインさんだった。
「奴ら…エクソダスを完全に勘違いしてやがる、エクソダスと言うシステムが
 人を狂わせることもある…開放的になった途端にな、あれが良い見本だ。」
ゲインさんの目は深い悲しみに満ちていた。
「シンシアは何も知らなかったんです、僕も…。
 もう戻れないかもしれない…だけど…。」
僕の言葉を察してかゲインは一言
「青少年、今度こそ本当のエクソダスをしてみるか?」
本当のエクソダス?
「はい!」
僕は咄嗟にそう答えていた。
..........
667「マーブルチョコ」:02/12/15 05:35 ID:???

ガウリ隊長達が去ってから、
その倉庫に添えつけてあるシャワーでシンシアの体を洗ってやる。
この1週間とても酷い目に会ったらしく、目からは生気と正気が失われていた。
ゲインさんは何を思ったのかシンシアの髪をひとふさナイフで切り落とす。
そして…
「ゲイナーお前の眼鏡と手を貸せ。」
そう言ったゲインさんは僕のあまり無くても困らない近眼用の眼鏡をへし折り
僕の手のひらをナイフで傷つけ血を垂らす。
「ゲインさん・・・。」
「いいから行け!何処へでもな!キングゲイナーは外に出してある!」
シンシアを連れ僕はキングゲイナーへ乗り込み空の彼方へ姿を消した。

数日後、最寄りの街の新聞で僕とシンシアはエクソダスを妨げるものとしてゲイン
に処刑された事になっていた。
シンシアは相変わらず正気には戻っていない、だけど、ただ一緒に
いられる事だけが僕にとっては嬉しくとても幸せだった。
668「マーブルチョコ」:02/12/15 05:36 ID:???
暗い捏造ですまん。
サラがEDサラモードなのでサラたん好きさんにも正直わるかった。
669通常の名無しさんの3倍:02/12/15 06:43 ID:???
エンディングのサラってそんなに極悪人のイメージか?
670通常の名無しさんの3倍:02/12/15 18:55 ID:???
ガウリならやると思った!
671通常の名無しさんの3倍:02/12/16 10:05 ID:???
職人タンがんがれ
672通常の名無しさんの3倍:02/12/16 17:31 ID:???
あまりに落ちてるので上げ、応援してまつ。
673通常の名無しさんの3倍:02/12/17 09:56 ID:???
書きたいんだ!書きたいんだよお!



           ああ、師走が憎いぜ。
           嫌いだよ、年末進行なんてさ……。
674通常の名無しさんの3倍:02/12/17 13:13 ID:???
>>673
あせらずゆっくりがんがれ!
>>503
 エマの身体は思わぬ急襲にぶるぶるとのたうった。
 ブロンド女に気を取られすぎて、背後に回った赤髪の少女に注意をするのを忘れていた。
「あぁっく……っっくぃぅぁ」
「おめでとうございますエマ中尉、前の処女を無くす前に後ろの処女を無くすなんて滅多に出来る経験じゃないですよ〜」
「あなた酷い事するのねぇ」
 異常とも言えるほど明るい声を吐く赤髪の少女を、ニヤニヤと笑いながらブロンド女が咎める。
「う、ううぅぅぅ……」
 エマは唇を噛んで屈辱と排泄器官でのたうつ管状の生き物の感触に必死に耐える。鳥肌が全身を覆い、吐き気がこみ上げてくる。
 肛門は触手をぎちぎちと締め付けるが、管状の化け物はそれが心地良いとばかりにエマの直腸内で歓喜に身を震わせ、肉襞をずりずりと擦りあげる。
「ひぅぅうぅぅぁ!」
「お尻の穴が広がりきってますよぉ〜、エ・マ・さ・ん♪」
 赤髪の少女が臀部越しにエマを見下ろし、大きく口を広げられ、無理矢理太い物を咥え込まされてる肛門の淵をすりすりと指の先でくすぐる。
「エマさんってけっこう毛深いんですね〜」
「お尻の穴のまわりがもじゃもじゃじゃないの」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「ちゃんと処理しなくちゃ駄目ですよ、彼氏なんかに見られたら幻滅されますよぉー」
「マニアは喜ぶわよ、マニアなら。あら、もしかして中尉はマニア狙いだったりするのかしら?」
「ふぅ、…ふぅ、…ふぅ、…ふぅー」
 体内の異物の蠢きにおののきながら、何とかパニックにならないように耐える。今泣き叫んだりすれば自分を嘲笑っている女たちを喜ばすだけだ。それだけは絶対嫌だった。
「フフフ」
 赤髪の少女は薄く笑うと、触手を再び注送した。彼女はエマが落ち着いてくるのを見計らっていたのだ。
「ぃぃぁぁぁぁああ!!」
 触手は童貞の少年のように早くも熱くたぎる精子をエマのアヌスへと吐き出した。
676sage:02/12/17 17:54 ID:???
キタ−−−−−(°∀°)−−−−−!!!
677通常の名無しさんの3倍:02/12/17 20:54 ID:???
やっとキタ…(;´Д`)ハァハァ
678西の方言 ◆L.CBRxxJOY :02/12/17 22:57 ID:???
西  |Д`)<ハァハァ
679通常の名無しさんの3倍:02/12/17 23:12 ID:???
抜きますた(;´Д`)ハァハァ
680(^^)エヘヘ:02/12/18 02:37 ID:???
前田吟
681通常の名無しさんの3倍:02/12/19 01:43 ID:???
682通常の名無しさんの3倍:02/12/19 17:13 ID:???
下がりすぎだYO!
683通常の名無しさんの3倍:02/12/19 22:21 ID:???
レポートまんどくせー
684通常の名無しさんの3倍:02/12/20 13:47 ID:???
まんどくせー
685通常の名無しさんの3倍:02/12/20 20:37 ID:yUMrU1eC
まげ
686通常の名無しさんの3倍:02/12/21 15:29 ID:???
穴たんの読みたい
687通常の名無しさんの3倍:02/12/22 03:48 ID:???
よーやっとレポート終わったよ!
688通常の名無しさんの3倍:02/12/22 14:17 ID:???
>>687
乙彼
689通常の名無しさんの3倍:02/12/23 04:13 ID:???
続きが書かれる前に落とすわけにはいかぬ
690通常の名無しさんの3倍:02/12/23 12:27 ID:???
691通常の名無しさんの3倍:02/12/23 21:19 ID:???
クリスさーん!
>>675
「くっっ!」
 エマは我知らず瞳を硬く閉じ、浣腸のような不快感に耐えようとする。粘ついた液体が腸内を激流のように押し寄せ、自分の体内に染み込む感覚に歯を食いしばった。
「うふふふ。この子たちのすごい所はね、何度でもいっぱい出すところなんですよぉ」
「ううー!」
 赤髪の少女が手を上下させるたびにアナル内に挿入された怪物はドプドプと獣欲を解き放つ。ぶくぶくと泡だった白濁液が結合部から溢れ出し、腹部や背中へと流れ落ちる。
「やめて! やめなさい!」
「本当に止めて良いの、エマさん?」
 目じりに涙を溜めるエマを見下ろしながら、赤髪の少女は手を休めず問いかける。
「何を……」
「身体、熱くなってないかしら?」
 金髪の女がしゃがんで、エマの顔に自分の顔をぬっと近づける。
「……」
 その女の言うとおりエマの身体は火照り始めていた。腸内に化け物の白濁を射精され、それがじわりと身体に染み込んだことを感じた瞬間、エマの身体は熱を帯び始めていた。
 そして白濁液がもたらしたものは火照りだけではなかった。それはエマが絶対に認めたくないものであり、吐き捨てたくなるほどおぞましいものだった。
「気持ちいいんでしょ?」
 赤い髪の少女が、びくんびくんと脈動してザーメンを射精し続ける触手を優しげな指使いであやしながら、エマの心を見透かしたように言い放つ。
「そんなわけないでしょう!!」
 エマは怒鳴った。そんなわけが無い。そんなことがあるはずが無い。そんなことあってはいけない。男性に一度も肌を許した事がないのに、こんな気持ちの悪い化け物と頭のおかしくなった女二人に陵辱されているのに感じるはずがない! 私はそんな淫乱ではない!
「あら変ね。それじゃ、これは何なのかしら?」
 エマの目の前にしゃがんでいた金髪の女がゆっくりと身体を起こすや、強制開脚されているエマの股間に手を伸ばす。指を一本ぴんと立てて、秘裂に這わせる。と、ぬるりとした生暖かい液体が金髪の女の指に付着した。
「ほら、どう? これでも感じてないなんて言えるのかしら?」
 エマの眼前に金髪女の指が突きつけられる。ぬらぬらと光る指が、いやがおうにもエマに自分が感じているのだと教えた。
「ねぇ、気持ちいいんでしょう? 肛門に気持ちの悪いミミズみたいな生き物を挿入されて、そいつに生臭くって粘っこくて汚らしいザーメンを浣腸されて感じているんでしょう?」
 濡れた指がエマの頬を突付き、愛液を塗りつけていく。あまりの屈辱と恥辱に涙がこみ上げ、視界がぼんやりと霞む。こんな女たちに涙は見せたくないと心から願うのに、エマの瞳は涙をこんこんと流し始めた。
 と、エマの視界が一瞬にして暗くなる。いや、暗くなったのはエマの視界だけではない。金髪の女も、赤い髪の少女の視界もだ。
 二人の女が何かを悟ったように目配せをし、頷き合う。
「あなた達、しゃぶってもらいなさい」
 金髪の女がそう告げると、床でもぞもぞと蠢いていた触手が我先にとエマの口へと殺到する。
「むぐぅぅぅ!」
 不意を突かれたエマは簡単に口内に侵入され、ペニス大の触手を2本、ミミズのような細い触手を数本咥えさせられた。
 触手はエマの口を楽しむのでなく、彼女の口を封じているようだった。
 性欲の権化のような触手が自分の口を犯さない事に安堵しながら、それをしない事に、耳を塞ぎたくなるような女たちの悲鳴と嬌声が一斉に止んだことに、不気味さと、嫌な予感を覚えた。
 多弁な女二人も黙りこくっている。何かを待っているようだった。
 その時、銃弾の音と複数の女の怒声がエマの耳を打った。
 そしてそれは徐々に近づいてくるようだった。
 もうエマには何が起こっているのか理解出来た。また、新たな女たちが罠に掛かろうとしているのだ。
 あの声はカレンだろうか? 今一断定が出来ないが、誰でも良い。ここに来てはいけない。ここへ入ったらもう出られない。
「んんんー! んんんんんんーーーー!!」
 聞こえないのを承知だ。けれどエマは声を上げずにはいられなかった。微かでもこの声が外に漏れてカレンたちがここの異変を感じて引き返してくれれば良い。わずかな可能性に賭けた儚い想いだ。
「うるさいわね……」
 金髪の女の無表情の顔。その手には一際長く、太い触手。
 神はエマの戦友を思う切実なる願いを退け、代わりにエマの秘穴に醜い肉塊をプレゼントした。
「んんんんんんんんんっっっっぅんんぅぅぅぅぅぅうぅぅっぅうっぅ!!!」
 エマのくぐもった絶叫は、鋼鉄の扉の向こうにいるレイン達には届くことは無かった。
 そして、扉が開かれる。
695西の方言 ◆L.CBRxxJOY :02/12/24 14:29 ID:???
西  |∀゚)=3
696通常の名無しさんの3倍:02/12/24 15:56 ID:???
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━(∀゚;)━━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━(;゚∀)━━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
697通常の名無しさんの3倍:02/12/25 00:06 ID:???
キテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(`  )━(Д` )━(;´Д`)ハァハァ !!
続きも期待しちょリます
698通常の名無しさんの3倍:02/12/25 02:32 ID:???
いくらなんでも556は下がりすぎだと思うのであげ。
下に10しかスレがない・・・
699通常の名無しさんの3倍:02/12/25 16:11 ID:???
保護
700通常の名無しさんの3倍:02/12/25 22:22 ID:bENBscEw
続き期待age
701通常の名無しさんの3倍:02/12/26 16:38 ID:???
テストがもうすぐさー
702通常の名無しさんの3倍:02/12/26 21:07 ID:???
ガンンキャノソさんのディアナ様SSまだ〜?
でありましょうか?
703通常の名無しさんの3倍:02/12/27 03:36 ID:???
hogo
704ガソキャノソ:02/12/27 09:35 ID:???
>>702
すいませんです。
マジですいませんです。
年明けまでには何とか…
705通常の名無しさんの3倍:02/12/27 14:52 ID:???
hogo
706通常の名無しさんの3倍:02/12/27 15:21 ID:???
職人様へ
この時期は、お忙しいと思いますので、
焦らずにゆっくりと良作を作ってくださいませ。
707通常の名無しさんの3倍:02/12/27 18:51 ID:???
クリスSSのディープなエロ描写が好きだす
708通常の名無しさんの3倍:02/12/27 20:27 ID:???
まったく、保守っと。
709通常の名無しさんの3倍:02/12/28 00:12 ID:???
>>707
禿げ堂
710通常の名無しさんの3倍:02/12/28 02:14 ID:???
保守しとくわー
711通常の名無しさんの3倍:02/12/28 04:03 ID:???
hosyu-
712通常の名無しさんの3倍:02/12/28 04:07 ID:???
ageないと
713通常の名無しさんの3倍:02/12/28 11:21 ID:???
姫始めモノ、キボンヌ
714通常の名無しさんの3倍:02/12/29 07:56 ID:???
みんながんがれよー
715通常の名無しさんの3倍:02/12/29 13:43 ID:???
716通常の名無しさんの3倍:02/12/29 13:43 ID:???
正月飾り用の柳を磨きながら、ふとSSを脳内推敲してみた。
年賀状刷りながら、ここにフラーリ来てみた。
んじゃ、またー。
717通常の名無しさんの3倍:02/12/29 22:11 ID:???
ほほほほほほほほほしゅ
718通常の名無しさんの3倍:02/12/29 22:26 ID:???
某銀髪褐色キャラの、キボンヌ。
719七審:02/12/30 02:16 ID:???
4日まで休みなし(サービス業)
……スマンです(涙
720通常の名無しさんの3倍:02/12/30 15:31 ID:???
>>七審
がんがれ
721通常の名無しさんの3倍:02/12/31 00:00 ID:???
>>704 >>719
ガンガレー
722通常の名無しさんの3倍:02/12/31 15:46 ID:???
試験が終わるまで落としてはならん
723通常の名無しさんの3倍:02/12/31 16:35 ID:???
大晦日age
724通常の名無しさんの3倍:03/01/01 00:22 ID:???
あけおめことよろage
725通常の名無しさんの3倍:03/01/01 13:43 ID:???
ジークジオソ!!
726通常の名無しさんの3倍:03/01/02 04:10 ID:???
sage
727通常の名無しさんの3倍:03/01/02 16:47 ID:???
金髪プリンセス
728通常の名無しさんの3倍:03/01/02 23:32 ID:???
729名無しさん:03/01/03 01:28 ID:???
                             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
730通常の名無しさんの3倍:03/01/03 10:49 ID:???
                             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | >>729さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)


731通常の名無しさんの3倍:03/01/03 10:50 ID:???
Λ_Λ  | >>729さぁ こんなレスするから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
732通常の名無しさんの3倍:03/01/03 13:26 ID:???
暫く保守する必要が無いようだな。
733通常の名無しさんの3倍:03/01/04 03:49 ID:???
保守。
あー試験うぜー!
レポートうぜー!
734ガソキャノソ:03/01/04 06:02 ID:???
無駄にストーリー長いけど投稿しちゃってもいいかなぁー?
735ガソキャノソ:03/01/04 06:04 ID:???
って、なに言われてもするけどね。
じゃあ、前半部分行きマース。
736優しい抱擁:03/01/04 06:08 ID:???
 窓枠にはらはらと舞い落ちてきた枯葉を指で遊ばせながら、ディアナはため息をついた。次々と地面へと落ちる黄色い葉。
椅子に座りながら、月では見ることの出来ない地球の秋を眺めながら、再びため息をつく。
 しかし、ディアナはセンチメンタルな訳でもメランコリックな訳でもなかった。
「ディアナ様」
 声をかけられ、振り向く。そこには美しい褐色の肌の青年が立っていた。エメラルドをはめ込んだ様な美しい瞳が真っ直ぐと
ディアナを見ている。
「発電芝に積もっていた落ち葉の掃除、終わりました」
 青年の滑らかな長い銀髪が僅かに揺らめいた。顔を少し傾け笑顔を作っている。まるで邪気が感じられないその笑顔にディアナは
「御苦労様です」と、にこやかに労った。
 少しハスキーな感じがするが年齢にしては少し高い声。中性的、いや若干女性側に傾いている顔。実直で優しい性格。引き締まっ
た体躯に家事全般を全てこなす生活力。それらを全部有するのがこの青年。ロラン・セアックだった。
「どうかなされましたか?」
 ロランの質問に一瞬ドキリとしたディアナだったが、落ち葉をロランに見せ、「秋になると訳も無く悲しくなりますね」と答えた。
ロランは少し悲しそうな表情で笑顔をつくり「そうですね」とディアナの落ち葉を見つめた。
 もちろん。ディアナのため息は秋が理由ではなかった。ため息を出させている原因。それは目の前にいるロランだ。
「そうだ、玄関先に積もった落ち葉を掃除しなくてはいけませんね」
 そう言い、椅子から立ち上がろうとするディアナを制止するかのように、ロランはすかさず彼女の二の腕を掴む。つかまれた瞬間、
ディアナの胸に期待と恐怖に似た感情が走ったが、ロランの言葉でそれは去って行った。
「僕がやっておきますから、ディアナ様はゆっくりしていてください」
 笑顔でそう言い残し颯爽と外へと駆け出していくロランの背中を見やりながら、ディアナは三度目のため息をついた。
 
 これで何度目になるだろう?―――ディアナは乱暴に座り、手に持っていた落ち葉を窓の外に投げ捨てた。いつもそうだったディア
ナが何かしようとする度に、ロランが先回りをしてそれを諫める。そしてその時の台詞は決まってこれだ。
737優しい抱擁:03/01/04 06:15 ID:???
「ディアナ様はゆっくりしていてください」
「ゆっくりと言うのにも限度があるでしょう!」とディアナはその度に言いたくなるのだが、“たち”の悪い事にロランには邪気が無い。
ロランは「ディアナに動かれたら迷惑だ」と考えているわけではなく、本当にゆっくりして欲しいからそう言ってくれているのだ。ディア
ナは今まで色んな者を相手に政治や駆け引きをしてきたが、ロランの様な無邪気な者にどう対応すれば良いか、正直なところ分からなかった。
「鈍感ロラン…」
 窓辺で両手で頬杖しながら思わず口にする。その鈍感ロランは楽しそうに落ち葉を箒でかき集めていた。ディアナのために奉仕するのが
楽しくてしょうがないといった感じだ。「そんなに楽しい事なら、わたくしにもやらせてくれれば良いのに」と頬を膨らませディアナは呟いた。
 いつか「ディアナ様もご一緒しませんか?」と誘ってくれるだろうと思っているうちに既に数ヶ月が経っていた。この数ヶ月間、ディアナは
ほとんど何もせず。ロランが雑務のほとんどこなすと言った状況が続いていた。
「これではまるで女王と召使のよう…」
そう言いかけ、ディアナはハッとした。女王と召使。女王はただ何もせず、召使は働きっぱなし。女王は政をせねばならないが、今の自分は
ただ毎日を過ごすだけの生活。ただ一人の女。しかしロランはそんな自分の身の回りの事を全てしてくれている。無償でだ。ロランの事だ、
「ディアナ様と一緒にいられるだけで幸せです」などと満面の笑顔で言ってのけるだろう。だが、それはディアナの夢見た生活ではない。ディア
ナの夢見た生活。それはお互いが支え合い、共に生きていく事だ。一方的に奉仕されることではない。
まさか―――ロランの背中を見ながらディアナは固まった。女として悲劇的な憶測が浮かんだ。
『ロランはただの忠誠心で付いて来たのではないか』
 ディアナがロランを選んだのは訳があった。その飛び抜けた生活力と心優しい性格というのも選んだ要因の一つだったが、もっと崇高で
特別な 感情があったからだ。ディアナはロランに恋をしていた。行動を共にしているうちに、いつしかロランをその様な目で見るようになった自分がいた。
 そして、戦争が終わり、一緒についてきてくれないか? と言うのを伝える時は今まで行ったどの演説よりも緊張した。
738優しい抱擁:03/01/04 06:20 ID:???
 そしてロランは付いてきてくれた。嬉しさの反面。ソシエにたいする深い謝罪の念も湧いた。ソシエとロランが恋仲で、肉体関係もあった
事を ディアナは知っていたし、ソシエが自分と同じくらいに―――いやもしかしたら自分以上にロランを愛していた事も知っていた。
 ソシエとの別れの日。ロランが「やはりソシエを置いて行けない」と言ったとしても、ディアナは止めないで置こうと決めていた。しかし、
ロランはそうしなかった。泣き崩れるソシエを置いて、とても落ち着いた様子で車を発進させた。
 そうまでして自分に付いてこさせた物の正体が、『忠誠心』という答えを弾き出したディアナの頭の中は、恐慌状態だった。立ち上がった
拍子に 上の窓枠に後頭部をぶつけ、「痛っ!」とよろけた先にあった椅子につまずき床に倒れた。
 
 その音を聞きつけたロランは急いでディアナの元に走った。箒を放り出し、ドアを開け、飛ぶように食卓にいるはずのディアナの元へ。その
ディアナは頭を押さえながら床に倒れていた。
「ディアナ様!」
「いたたたた…」と頭をさすりながら立ち上がろうとするディアナのすぐ傍に飛び寄り、顔色を見る。少し赤くなっているがそれ以外は大した
変化は無い。見た所頭を打ったようだ。「吐き気とかはございませんか?」と確認する。なおも頭をさすりながらディアナは「大丈夫です」と
答えた。その声が少しいつもより硬く、なにか胸をざわつかせる物があったが、痛みのせいだろうとロランは一人合点した。
「今すぐ氷嚢を用意しますから…」
739優しい抱擁:03/01/04 06:30 ID:???
「それくらい一人で出来ます」
「え?」
 今度は明らかに攻撃的な色を含んだ声だった。凍りつくロランを他所に、ディアナは台所へと向かい、氷嚢を作り始めた。
「て、手伝いますよ」
 我に返り近づこうとするロランに手のひらを向ける。
「結構です。あなたは早く掃除を終わらせなさい」
 拒絶―――ロランはその場にしばらく立ち尽くすと、悲しそうな表情で再び玄関から出て行った。

 自分はなんて嫌な女だろう。さっきからその思いが痛む頭を駆け巡り、別の意味で頭を痛くしていた。まだそうと決まったわけでもないのに、
ロランに対してあんな態度をしてしまった自分を悔やんだ。卑しくも元女王が感情を殺せずにあんな態度を取ってしまうとは! そう思い、ます
ます自己嫌悪に陥った。
 膝に置いた左手の薬指が光る。指輪だ。ロランが共に生活する記念としてディアナにプレゼントしたものだった。本当は別の指に入れる指輪
だったが大きさが合わず、今は左手の薬指にはめられている。きっとロランはそんなつもりは無いのだろが、ディアナはその偶然に感謝した。
この指輪がいつかきっと、本当のエンゲージリングになる日がきっと来るだろうと、胸を高鳴らせたのを、今でもはっきりと覚えていた。
 ロランに謝ろう。そう思い、氷嚢をベッドの脇に置いてある机へと置き、玄関にいるロランの元へと向かった。
 
 先ほどまであんなに楽しかった枯れ葉集めが、今は全然楽しくは無かった。次々と降り注ぐ枯葉を見上げ、ロランは先ほどのディアナの態度に思いを
はせた。
 明らかに自分を拒否する言動。一体、なにがあったのか? 自分の何が悪かったのか? と考える。少し大げさすぎたかな? と考えたが、あんな
冷たい態度を取られるほど大袈裟に騒いではいない。そんな事を考えているうちに手が止まっている事に気付き、慌てて落ち葉を掻き集める。しかし、
思考は止まらなかった。
740優しい抱擁:03/01/04 06:33 ID:???
何故、ディアナ様はあのような態度をされたのだろうか? 
 理由はなんだろう? 
 僕に原因があるのは間違いない。なら僕の何がいけなかったのか? 
 家事の手際が悪かったのかな? いやディアナ様はそんな事で怒るような方ではない。じゃあなんだろう? 
 逆転の発想をしてみよう。家事の手際が良過ぎる…ますます怒る理由なんて無いじゃないか…いや、待てよ。
 家事の手際が良い。そこにディアナ様が入る余地なんて無い。ディアナ様は前から何かと家事を自分からしようとしていた。
 けど、それを僕は全部、取り上げていた…
 ロランはハッとした。自分が良かれと思ってやっていた事が、まさかディアナを傷つけ怒らせていたとは夢にも思わなかったからだ。
自分の優しさが人を傷つけていた。その事実を知り、ロランは急に居心地の悪さを感じた。なんだか息苦しい。得体の知れない罪悪感が
足下から這い上がってくる。これは何だ? 困惑しながら、ふと湖に目をやった。
 日光を反射し、きらきらと光を煌かせている湖面。風が凪いで波立つ。まるで月の運河のようだった。それを見たロランの頭にフラッシュ
バックの様にドナが浮かぶ。出立の一週間前に、自分の部屋へと忍び込んできたとドナ一夜を共にした。“ドナが自分を求めているのなら、
そうした方が彼女の為にも良いだろうと思った”からだ。
 再び、運河に戻った時、ドナはいつもと変わらぬ態度で接し、自分もそうした。“それがドナのためにも良いだろうと思った”からだ。
しかし、違う。きっと彼女は傷ついていたに違いない。傷つかないわけが無い。愛する者との最初で最後の夜。彼女は自分を捧げた。捧げる
事でロランを止めようとした。だが、自分を残し、地球に降りていったロランを恨んだに違いない。そして舞い戻ってきたロランを見て、
生傷を抉られるような気持ちになったに違いなかった。
「ぼ、僕は…なんて事を……」
 自分の取り柄である優しさ。いまやそれが人を傷つけてきた凶器になっていた事実を知り、ロランは愕然とした。
人を傷つけてきた。僕が一番傷つけたのは…! 考えをめぐらし、すぐに顔が浮かんだ。浮かんだ瞬間。ロランの目から後悔の涙が一粒、
頬を伝い、地面へと落ちた。
741優しい抱擁:03/01/04 06:38 ID:???
ソシエ・ハイム―――自分は彼女を愛していたと思っていた。しかし、それは本当に愛だったのだろうか? ロランの胸に燻る罪悪感がそう
問いかける。胸を押さえ、跪く。風が吹き、せっかく集めた木の葉たちを再び空中へ舞い上がらせた。
「ぼ、僕は…彼女を……愛してなんかいなかった………ただ、彼女を、憐れんで、憐れんでいただけだった……」
 擦れた声でそこまで言うと、ロランの目から涙が流れ始めた。後悔、自責、懺悔、悲哀、絶望。枯れ葉舞う中でそれらに苛まれるロランは
泣き声をあげる事も叶わず、ただ涙を流した。
 やっと口から漏れた言葉。それは「ごめんなさい」という言葉だった。
「ごめんなさい」と震え、擦れた声で言う。跪いた先に、ドナとソシエが立っている様な気がした。恐る恐る顔を上げると、涙の膜で歪んだディアナが立っていた。

 既に日が暮れかけている。家の外にも内にも帳が降り始め、ディアナは居間のライトをつけた。放電するような音が小さく聞こえ、瞬き、やがて
ライトは落ち着いた光を部屋に投げかける。
 その下にロランはじっと座っていた。ディアナが淹れたコーヒーに手もつけず、ただじっと俯いている。そんなロランを見、ディアナは失望と
憐憫、そして立ち直って欲しいと言う期待の念を抱いた。
 つい先ほどまで、ディアナはロランの話を聞いていた。泣きながら途切れ途切れに話すロラン。その話を聞いてディアナは少なからず、いや、
かなりのショックを受けた。ロランはディアナが思っていた以上に女性経験があるという事が一つ。そして、その動機が相手に対する優しさだっ
たという事が一つだった。
「僕は、僕はなんて馬鹿なんだろう…」
 繰り返しそう言うロランを諫め、励ましながらディアナは考えた。憐れみで抱かれる事は女性にとってどれほど屈辱なのだろうと。今まで
女性として生きる事の出来なかったディアナにはそれが分かりかねたが、それが愛だと思っていたのに、実は憐れみだったという事に気付いた時。
自分はきっと絶望するだろうという事だけは分かった。
742優しい抱擁:03/01/04 06:41 ID:???
 ロランの前に座り、落ち着いた口調でディアナ問うた。
「では、あなたがわたくしに付いて来たのも…ただの憐れみだったのですね」
 ロランが顔を上げる。先ほどまで泣いていたのに、いままた泣きそうな顔をしてディアナを見ていた。彼はこう言いたいのだろう。
「違う」と。しかし、彼自身、本当に違うのかが分からなくなっている。ロランは再び目に涙を浮かべ下を向いた。
「そうですか…」
 ディアナの胸に重い鉛の様なものが圧し掛かる。気付かなければ良かった。知らなければ良かった。全てをロランに任せていれば
よかった。膝の上で手を強く握り締め、唇を噛む。
 悔しい―――ディアナはそう思った。このわくたしが憐れみをかけられるなんて!―――さらに手を強く握りしめた。
 ロランはわたくしを女として見ていなかったのかもしれない。それが堪らなく悔しかった。そして、それに今まで気付かず、受身に
回っていた自分にも腹が立った。
(わたくしは、わたくしは女王ではなかったのか!!)
 自分を憐れみで見ていたのならそれで良い。ならばそれを憐れみから、愛情へと変えてやる。わたくしはディアナだ。何万ものムー
ンレイスを束ねてきたディアナ・ソレルなのだから。
 ディアナは顔を上げると毅然とした態度でしゃべり始めた。
「いいでしょう、ロラン・セアック。あなたが私に憐れみと忠誠心で付いて来たのなら、一生私を崇め、恐れて行きなさい」
「そ、そんな!」
 思わず反論しようとするロランを女王の目で見据える。ロランの目に怯えが走った。
「嫌なのか? わたくしは恐れ多くも月の統治者、ディアナ・ソレルである。そうする事が当たり前なのではないですか?」
 ディアナの変貌振りに唖然とするロランだったが、なにかが自分の中で首をもたげ始めた。
「そ、そうですけど。でも、僕は…」
「僕は? 女王の前ではあなたと言う人間の存在は認められません。あなたはただ私を畏れ、奉仕すればよいのです」
「そんなのおかしいです。僕はそんな事のためにディアナ様に付いて来たんじゃ…」
「なら『様』を付けるのはやめなさい」
「そ、そんなぁ…」
743優しい抱擁:03/01/04 06:43 ID:???
 ディアナは内心、頭を抱えた。そういう所が駄目なんだと。しかし、ここでやめる訳には行かない。方法はどうであれ、ロランに
「僕はディアナが好きで付いて来たんです!」と言わせれば良いのだ。
「出来ないのなら、やはりあなたは奴隷です」
「僕はそんなんじゃありません! 見てて下さい。様なんかつけなくたって…!」
「なら言いなさい。なぜ私に付いてきたのか」
「それは、ディアナさ、さ、さ…」
 ロランは咳払いをすると一気に言った。
「あなたが好きだから付いて来たんですよ!」
 
 少し引っかかる言い方だったが、ついに言わせた。ディアナは満面の笑みを作り、ロランは怒られる子供のように目をつぶっていた。
「ロラン…」
 絵の具が水に溶けるように、ディアナの体の中に温かい感情が広がっていく。足が無意識に体を運び、ロランの胸の中へと飛び込んでいた。
「それが、あなたの本当の気持ちなんですね?」
「む、無論です。ディアナさ…ディアナを愛しているからこそです」
 ロランは納まりの悪い気持ちだったが、胸にすがっているディアナの感触に、体が湧いていくのを感じていた。
「ディアナも、僕の事が好きなんですか?」
 子供のようにコクンと頷くディアナ。ロランからすれば、その顔は恐ろしく可愛く感じられた。おずおずとディアナの背中に
手を回す。彼女の豊満な胸の感触が服を通してもはっきりと判った。
744優しい抱擁:03/01/04 06:46 ID:???
「ロラン…」
 ディアナが少し恥らった様子で目を伏せた。頬が染まり、睫毛がどこか誘惑するように動く。ロランは背に回した手の片方をディアナの
あごに添えた。ディアナの体に緊張が走る。ロランはそんなディアナが可笑しくて軽く笑った。
「わ、笑うことは無いでしょう」
「すいません。でも可愛いなぁって」
 そう言い、笑い合うと、二人はキスをした。長い長いキス。しかし肉欲的な物ではなく、唇を合わせるだけの恋の口付けだった。
 二人の顔が離れ、お互いの表情を確認する。ディアナはどこか決意したような面持ちでロランを見ていた。ロランはそのディアナの
意思を読み取ってか、それを受け止め、包み込むような笑顔を浮かべた。つられてディアナもぎこちなく笑顔を浮かべた。
「あ、あのロラン…」
 その言葉は喉元でとめられた。再び唇同士が触れ合う。柔らかい感触。頭のどこかが凄まじい速さで暴走しているような焦燥感と歓喜。
今まで味わった事の無い状況にディアナはただただ呆然とするしかなかった。
「ん…んん!」
 ディアナの口内にロランの舌が滑り込んだ。狼狽するディアナをしっかりと抱きしめ、彼女の頭を抱き更に奥まで舌を進入させる。
 思ったより強引なロランのアプローチに腕を突っ張る。しかし、彼の舌に自分の舌が絡めとられた瞬間。自分でも笑ってしまうほど
力が抜けていった。舌先を軽く合わせ、そしてゆっくりと舌同士を絡め合わせる。
「んん…ちゅぷ…うん…」
 自分の口内から送られる快感と甘美な音に、ディアナはすでに夢中だった。体が火照りだし、うっすらと汗をまとい始める。
(いけない。このままでは…)
 霧散しかけている意思の残骸をつなぎ止め、舌を解く。数センチの距離にあるロランの潤んだ瞳に再び意思が霧散し始める前に掠れ
た声でこう言った。
「ろ、ロラン。あの…やはり、その…こういう事は……」
「やっぱり駄目ですか?」
「ち、違うんです。べ、ベットで…して、くれませんか?」
 上目遣いでこちらを見るディアナをその場で押し倒してしまいそうになるのを抑えながら、ロランは頷く代わりにディアナを抱きかかえ、寝室へと走った
745優しい抱擁@ガソキャノソ:03/01/04 06:49 ID:???
前半終わり。全然エロク無くてごめんね。
後半はエロエロにするつもり何すけど。なんかご希望な展開とかありましたら、言ってください。
まだ修正可能領域なんで。
746通常の名無しさんの3倍:03/01/04 11:45 ID:???
キタ―――――――(゜∀゜)―――――――!!!!

えーと、希望は、ベッドではとっても可愛いディアナ様を。
747通常の名無しさんの3倍:03/01/04 11:51 ID:???
感想が抜けてた・・・

良いです、ディモールトです。
ディアナ様萌えの俺のつぼを突いてます。
エロなんてなくてそのまま感動系に走ってもOKっすよ、ぐらいグッドです。

希望はベッドではとっても可愛いディアナ様ですけど。
748通常の名無しさんの3倍:03/01/04 18:56 ID:qhKZ9psl
age
749通常の名無しさんの3倍:03/01/04 19:17 ID:???
>>745
パイズリきぼん!!!!!
エロエロマンセーーーーーーーーーーー!!
ガンガって下されー!
750通常の名無しさんの3倍:03/01/04 23:36 ID:???
気合い
751通常の名無しさんの3倍:03/01/05 23:23 ID:???
ディアナ様のエロが楽しみだぁ
752通常の名無しさんの3倍:03/01/05 23:24 ID:???
ロランのアナルに舌をはわすディアナ様キボンヌ
753ガソキャノソ:03/01/06 02:39 ID:???
とちゅうまでうpしまつ。
754優しい抱擁:03/01/06 02:43 ID:???
 寝室に着いたとたん、ディアナはベットの上に投げ出された。ベットの弾力で弾むディアナを押さえ込むようにロランが覆いかぶさる。
「ちょ、ちょっと、ロラン! もっと優しく、あんっ、ゆっくりして、んん、下さい」
 首筋に舌を這わせるロランを精一杯諫める。ロランも我に返ったのか、ディアナから体を退け、少し気まずそうにディアナを立たせた。
「すいません。あの…ディアナ様、じゃなかったディアナが相手だと、僕もあがってしまって」
 ロランの告白に女としての鼓動が高鳴るのを感じつつ、少し俯く彼の額に自分の額を合わせる。
「時間はたっぷりあります。だからゆっくり可愛がってくださいね」
 少し恥ずかしそうに言うディアナのあまりの可愛さに、ここで死んでも文句は言えないなとロランは考えた。
(そうだよな。まずは手順をちゃんと踏まないと)
「じゃあディアナ。まずは服を脱ぎましょう」
「そうですね。そうしましょう…」
 そう言って服に手をかけたディアナだったが、その手がぴたりと止まる。
「あの、後ろを向いててくれませんか。まだ恥ずかしいので」
 あわてて後ろを向くロラン。ディアナにそう言われると自分もなんだか緊張してきた。服を脱ぐのに集中しようとしたが、後ろから
聞こえる布の擦れ合う音がロランの想像力を刺激する。
「ぬ、脱ぎ終わりましたか?」
「はい。終わりました」
 ディアナの返事に意を決して振り向くロラン。
 それはまさにディアナ自身だった。顔を背け、腕で胸と秘所を隠す彼女の姿は、まるで彫刻のように美しい。腕の中で少し
潰れている乳房の張りは一目瞭然であり、大きさもかなりの物だ。
 そして、滑らかできめ細かい肌。程よくくびれた腰。どこか誘引的なへそを通り過ぎ、手で覆い隠された秘所へと行き着いた。
手で隠してはいるが、わずかに見える陰毛がロランの視覚を刺激する。少し開いた足も健康的で、柔らかそうだった。
 全てにおいて裏切らないディアナのありのままの姿に、ロランの一物はいきり立った。
755優しい抱擁:03/01/06 02:45 ID:???
 目を逸らしていたディアナだったが、好奇心に負け目だけを動かし、ロランを見る。程よく肉がついた足が見えた。一見すると
女性のような足だが、よく見ると筋肉が程よくついている。徐々に視線を上げる。と、見えた。ロラン自身が。その中世的な外見
に似合わずなかなか立派なものだった。始めて見るその物体に目を奪われ、顔をそむけるのもやめ見入ってしまうディアナ。すると
どうだろう。徐々にロラン自身が立ち上がり始め、大きさも増してきたではないか。
(これって…ロランが私の裸を見て興奮しているという事なのかしら?)
 それに気づき、顔が熱くなる。嬉しさと『はしたなさ』がない交ぜになった興奮が体を突き上げる。
 ロランがディアナの肌に直に触れる。思ったよりも暖かな彼女の体温に感動しつつ、そっと首筋に口をつける。ロランの鼻に
柑橘系の甘い匂いが広がった。
 ディアナの匂い―――口は首筋から耳元に。ディアナの耳たぶを軽くなめる。
「はぁ、ロラン…」
 ディアナの体をベットに預けさせる。美しい金髪が蝶の羽のように広がった。口は首筋から鎖骨へ、そして豊かな乳房へと。
優しくディアナの乳房に触れ、乳輪に沿うように舌を這わせる。手に納まりきらない乳房を舐めるように愛撫する。
 初めて自分以外の人間に胸を触れられることに、体が歓喜しているのがわかった。これが女性としての喜びなのかと、ディア
ナは昂ぶった頭の中で考えた。胸を触られているだけなのに、どうしようもない何かを感じる。体が何かを求め、ロランに対す
る想いがそれを貪欲にさせる。
「ひあっ!」
 乳首から軽い痛みと電流が走る。ロランが軽く噛んだのだ。そして、まるで赤ん坊のように乳首に吸い付く。上目でこちらを
見ているロランが見え、顔が熱くなった。
756優しい抱擁:03/01/06 02:47 ID:???
 まるで母に抱かれているような感覚。大きな乳房が安心感を与えてくれる。母を知らぬロランにとっては始めて感じる安心感だった。
それと同時に、一つの企みがロランに浮かぶ。先ほどからディアナはロランの成すがまま。もしかしたらベットの上では自分の言う事を
聞いてくれるかもしれない。
「あの、ディアナ…」
「な、なんですかぁ?」
 ぼやけた青い瞳がロランをとらえる。その瞳に、一瞬すくみそうになったが、いつもの威厳は誘惑的な魅力へと変わり、清楚はその
落差からくる高揚感へと変わっている。
 再びその口を唇と舌でふさぐ。今度はディアナのほうから積極的に舌を絡めてきた。口を離す。
「あの、僕ばかりだと、なんだか今までの生活と変わらないので、ディアナも僕にしてくれませんか?」
 ロランがそう言うと、ディアナは艶美な笑顔を浮かべ、こう言った。
「私にも、出来る事があるのなら…」

 予想以上だった。ディアナの乳房に挟まれている自分自身が狂喜しているのがわかる。乳房の肉圧は、ロランの想像以上の
物だった。柔らかな肌触りが包み込むときの何ともいえない気持ちよさ。ディアナが両手でしっかりと押さえ込み、胸を上下
させている視覚的効果と、物を伝わって送られる快感。
「はぁはぁ、ディアナ。すごく良いですよ」
「私の胸。気持ちいいんですね」
「あああ、ディアナ。出来れば舐めてくれませんか。そうしてもらうと、もっと気持ち良いんです」
 ディアナはにっこり微笑むと亀頭に臆することなく舌をつけた。ぬるりとした感触がモノを刺激し、とめどなく透明の粘液が溢れた。
 胸を上下させ、舐めてやるたびにロランのモノが反応する。胸の間で熱く硬く反りたったロラン自身を可愛がってやる。亀頭の
割れ目から玉となって溢れる粘液を一滴残さず舐め取るように、舌を這わす。塩っ辛いそれをもっと味わいたい衝動に駆られる。
いやちがう。欲しいのはロラン自身だ。もっとそれを体の奥まで感じたい。それには胸が邪魔だった。ディアナは胸を手で押さえ
つけるのをやめ、ロランのモノを咥えた。
757優しい抱擁:03/01/06 02:51 ID:???
 亀頭を口の中に咥え込み、舌先で割れ目を広げる様にいじる。咥えやすいようにロランのものをつかむ。
手のひらに熱が広がった。
 突然のフェラチオに思わず腰砕けになるロランだったが、まだ拙いディアナの舌技。しかし懸命にロランの
モノを咥え、頬をすぼめるディアナの顔に背徳感と快楽が暴走する。顔にかかる髪を退けてやり、ディアナの
顔を見つめる。
「ちゅぱ、ちゅぷ、んん、んふぅ、くちゅ、んちゅ」
「ディアナ、出しますよ」
 それを聞いたディアナはつかんだ手でロランのものをしごく。ふいにロランが自分の後頭部に手をやり押さえつけた。
「んん!」
 その瞬間、ディアナの口内にロランの精液が放出された。舌の上に熱く、苦味を帯びた精液が降り注ぐ。
ディアナは目をつぶり、それ全てを受け、それを全てを飲み下した。
(これがロランの味…)
 体を震わせ、ディアナの口からモノを引き抜く。精液が何本のもの帯を作り、ディアナの口へと続いている。
出し切れなかった分が彼女の顔や胸を汚していった。
 顔についた精液を指で救い、舐め取る。やはり苦い。しかし、味わい足りない。唾液と精液で濡れ、すっかり
小さくなったロランのモノを再び口へと含む。飴を舐めるように舌で転がし、表面についた精液を全て舐めとった。
「気持ちよかったですか? ロラン」
「はい。とても良かったですよ。じゃあ次は僕の番ですね」
 ディアナの肩に手をかけ、ベットへと身を預けさせる。再び胸へと手をやり、もう片方を秘部へと。しかし、
その手はディアナ自身によって止められた。
「え?」
 思わずディアナを見ると、恐怖と懸命さを宿した面持ちでこちらを見ていた。
758優しい抱擁@ガソキャノソ:03/01/06 02:52 ID:???
つうわけでここまでです。
続きはまた今度。
759通常の名無しさんの3倍:03/01/06 03:19 ID:???
あんたすげぇよ!
漏れの完敗だ・・・。
760西の方言 ◆L.CBRxxJOY :03/01/06 11:31 ID:???
西  |∀゚)=3
761通常の名無しさんの3倍:03/01/06 18:06 ID:???
|∀゚)続きキボンヌ
762通常の名無しさんの3倍:03/01/06 19:17 ID:???
神様が降臨しますた・・・
763優しい抱擁@ガソキャノソ:03/01/07 02:07 ID:???
要望に応えてちょっとだけうp。
生殺しみたいでスマソ。
764優しい抱擁:03/01/07 02:10 ID:???
「ディ、ディアナ?」
 ロランの問いかけに答える代わりに身を起こし、抱きつくディアナ。その体は震えていた。
「ロラン、ロラン、ロラン。聞いてください」
「な、なんですか?」
「わたくし…実は、経験が……無いんです」
「ええ!? だって、さっき僕のを…」
「あれはロランのだから飲めたんです。ロランを愛してるから…」
「で、でも初代のウィル・ゲイムさんとは…」
「あの方は、堅実な方でしたから」
 ロランの手が体から離れる。
(やっぱり…)
 二千年も守ってきた純潔など自慢にもなりはしない。それはその年月、女でなかった証明にしか過ぎない。いくらロランとて
女でないものを抱けないだろう。先ほどまで熱に浮かされていた頭が急速に冷め、気持ちが萎えていく。ロランに対する謝罪と
少しの失望がしがらみとなり、体から自由を奪う。ただ俯いて、あとは目から涙が流れ落ちるのを待つだけだ。
「ディアナ…」
 ロランの呼びかけに顔あげる。頬にロランの暖かな手が触れ、そこからしがらみが解けていくような錯覚に陥った。
「うまく言えないけど、そう言う事を悪く思って黙っているのでしたら、それは違うと思います。僕は嬉しいんですよ。そりゃあ、
びっくりはしましたけど。その分、ディアナは苦労してきたんだと思うだけで、なんだか愛しく感じますよ」
765優しい抱擁:03/01/07 02:12 ID:???
「ロラン…」
「僕に任せてください。痛いのは最初だけですから」

「優しく、してくださいね」
 震えながらそう言うディアナの額にキスをし、笑顔で答える。自分も笑顔を返そうした瞬間。下腹部から衝撃が走った。
「ひゃうっ!」
 慌てて口に手をやり、恐る恐るそちらを見ると、ロランの手が優しく秘を撫でていた。もう片方の手はその胸を愛撫している。
「ディアナ。力を抜いて…」
 耳元で囁くロランに促され、少し力を抜いた。首筋にロランの柔らかな唇が触れる。
 濃い目の陰毛を掻き分け、秘部をゆっくりと撫で付ける。指先で徐々にあふれ出す蜜の感触を感じながら首筋を舐める。ディアナの
柑橘系甘い匂いと精液と汗の匂いが混ざった、淫楽の匂いがロランの頭を痺れさせる。それはディアナも同じで、体を駆け巡る快楽に
戸惑いながらも、それに歓喜していた。
 充分潤った割れ目に指を入れる。
「ふあ! んん! あん!」
 指をキュッと締め付けるディアナの膣内。まだ人差し指の第一関節しか入れていないが、ディアナにとってはこれで既に限界なのだ
ろう。指先から感じる絡みつく肉感と熱さに、昂ぶりながら、ゆっくりと指を抜き差しする。動かすたびにディアナの体がビクンと
跳ね、たわわな胸がゼリーの様に震える。
「ロラ…ロランっ、んん! はぁはぁ、なんだか変です…はぁん、体が勝手に…動いて、あん!」
 涙目で訴えるディアナをさらに可愛がってやろうと、今度は少し深く指を入れ、激しく掻き回す。くちゅくちゅと生理的な音と
ともに更に蜜があふれ出し、太腿やシーツを濡らしていった。
766優しい抱擁:03/01/07 02:15 ID:???
「駄目、駄目です! おかしくなっちゃいそうで、ロラン…!」
 身をよじらせるディアナに、何度目かのキスをする。口の中でくぐもった嬌声をあげるディアナ。すでに秘部は濡れそぼっていた。
締め付ける膣内から指を引き抜く。ディアナの弓なりにしなった。
(これで、行けるよな…)
 指先に絡みついたディアナの愛液を見やり、ディアナの足を持ち上げ、その間に体を移動させる。
「ディアナ。行くよ」
 肩で息をしながら潤んだ瞳でロランを見、意を決したようにディアナは頷いた。
 モノを秘部にあてがう。亀頭で何度か秘部をなぞる。そして、一気に貫いた。ディアナの目がかっと見開かれ、体中が痛みで強張る。
しかし、ディアナは悲鳴を上げなかった。自分の指を噛み、痛み我慢していたのだ。噛んだ指から僅かに血が流れ出す。
 モノの根元を締め付けながらも、中は程よく柔らかくロランのモノに吸い付いていた。痛みに耐えるディアナを気遣いながらも、
今まで経験した事ない感触にロランの本能が刺激される。動きたいが動けばディアナが…というジレンマを感じつつ、汗で顔に張り
付いた髪の毛を払いのけてやる。
「大丈夫ですか…」
指を噛みながら小さく頷くディアナ。それを確認し、腰のモノを僅かに引き抜く。ザラっとしていてヌルッとしている柔らかな
感触がモノに伝わると同時に、ディアナの体がしなり、シーツを掴み、指を噛む。
「ディアナ、指を離してください。我慢することなんてないんですよ」
 ディアナの咥える指を口から離してやる。そこにはくっきりと歯形が浮かんでおり、うっすらと血の膜が張っていた。その指を
優しく口に含む。
「ロラン…」
「良いんですよ。僕の前では、素直で良いんです」
 体を僅かに起こし、ロランの背中に手を回す。体全体でロランを感じ、同時にロランを包み込んだ。
767優しい抱擁@ガソキャノソ:03/01/07 02:16 ID:???
はいここまで。
こっからもうピストンピストンしていく予定なので、もうちょっとお付き合い下さい。
それにしても我ながら長いの書いちゃってるな(w
768山崎渉:03/01/07 02:51 ID:???
(^^)
769西の方言 ◆L.CBRxxJOY :03/01/07 07:47 ID:???
西  |∀゚)=3 全然構わないっす!
770通常の名無しさんの3倍:03/01/08 04:46 ID:???
sage
771通常の名無しさんの3倍:03/01/08 15:50 ID:???
乱れるディアナ様萌え〜
772通常の名無しさんの3倍:03/01/08 21:22 ID:???
危険危険!
773通常の名無しさんの3倍:03/01/09 04:38 ID:???
続きが気になって眠れまへん。
774通常の名無しさんの3倍:03/01/09 15:51 ID:???
削除依頼出されてますた。

http://qb.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027383613/365

372 :削除屋@マシュマー ★ :03/01/07 13:39 ID:???
【未処理】
以下の判断と対応お願いします。
停止向き
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1033472061/ (>>365)
保留分:801板向き?
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1041177175/ (>>365)
775さくじょやえっくす:03/01/09 20:11 ID:???
エロパロ板向けのスレだと思います。
申し訳ありませんが、停止させていただきます。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ