続き激しくキボン
激しくgood!
928 :
通常の名無しさんの3倍:02/10/24 06:07 ID:81AHVSeh
職人さんガンガレ!
朝いちageるぞ〜!
職人さんがむばってくらはい。
今まで0080見てたけど
本当に駄作だなぁ〜
こんな糞DVD売り飛ばす!
「バーニィは、バーニィは・・・」
唐突にクリスに問いただされたアルは、視線を泳がせながらその答えを導き出すことに躊躇した。
が、直後に
「バーニィ、そう、バーニィはサイド1のフランチェスカってコロニーから新しい仕事があるって話があって、突然出て行ったんだ」
「え?バーニィがサイド1に?」
クリスは素直にアルの話を受け止めた。
「そうなんだ。バーニィも大変そうね」
「そうだよ、バーニィまでも突然行っちゃうから・・・ぐすん」
目に涙を溜めながら、アルは口ごもりかけた。
「アル、男の子でしょ。寂しくたって我慢しなきゃ」
クリスがアルの小さな体をギュッと抱きしめた。
「クリス・・・」
アルが目を上げて、クリスを見つめた。
ただ微笑むだけのクリス。
そして、何を思ったのか、アルは静かに目を閉じた・・・。
その仕草に何かを感じたのか、クリスはアルの目線まで屈んだ。
そして、ほんのり薄紅色に染まった柔らかな唇をアルの幼い唇にそっと重ねた。
それは、アルにとって初めての、大人のキス。
最初はどぎまきしたアルであったが、ついその身体をクリスによせ、届くか届かないかの両腕をクリスの肩へと回した。
一瞬という永遠の中で二人が共有する、初めての刻。
そして、そっと、薄紅色の唇が幼い少年の唇から離れた。
「クリス・・・クリス」
「いいのよ、何も言わなくても」
初めての経験にドキドキだったアルをクリスは諭すように宥めた。
>>931 に、偽者だぁ。すいません、931さんの小説は僕のじゃありません。
皆さん文章から判断できたでしょうか?
あっでも931さんは僕の小説をイイと思ってくれたから自分なりの続編を書いて
くれんたんですよね?
もし、そうだとしたら非常にうれしいです。ありがとうございます。
機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の真実〜
「バーニィに会いに来たの。」
「・・・え?」 アルの顔が一瞬にして青くなった。
そう、クリスは知らない。バーニィがもうこの世にいないことを。
「バ、バーニィに何か用があるの?」
アルは恐る恐る尋ねた、そして最悪のケースを覚悟した。
「う、う〜ん、用ってワケじゃないんだけど、ええと、その・・・。」
(・・・そうね、今ここで適当なこと言ってもそのうち耳に入っちゃうんだし、
言ってもいいか。でも「好きになっちゃった。」って直球でいくのも・・・)
「あっそういえば、バーニィって恋人はいるのかしら?」
クリスなりの変化球であった。
「恋人・・・?あっあぁ、いないんじゃないかな。」
(いないはずだ、ビデオでも何も言ってなかった。恋人がいるなら、「大人に
なったらこのビデオを届けてくれ。」の一言くらいあってもいいはずだ。)
アルは懸命に頭の中で答えを弾き出した。
「本当?良かったぁ〜、そればっかり気になってたのよ。」
クリスは安堵のため息をついた。
「で、でも、どうしてそんなこと訊くの・・・?」
最悪のケース。それがもう目前まで迫っていた。
「え?・・・そうね、正直に言うわ。」
「私ね、バーニィのことが好きなの。優しいあの人のことが好きなの・・・
バットで殴った時も笑って許してくれた・・・あなたを肩車して走っていく
姿も素敵だった・・・地球に下りてからあの人が頭から離れないの・・・」
クリスはアルの目線まで体を下げて言った。その目はわずかに潤んでいた。
「悲劇」
そんな言葉がアルの頭をかすめた。
つづく・・・どうだったでしょうか?評判よかったら続編書きます。
>>930 でも買ってくれてありが・・・・・・やっぱ悲しい。
936 :
通常の名無しさんの3倍:02/10/25 00:37 ID:ygfsIevE
age
age
みんな〜!がむばってクリスタン(´Д`;)ハアハアしようぜ!
よっしゃ!気合のage
(´Д`;)ハアハア〜ぁ
職人さんがいるなら次のスレを立てるのか?
>>916氏の小説もイイが、
>>931氏のほうもかなりイイ。
「ジュドーとハマーン」スレみたいに純愛悲劇とエロ風味の2本立てで行かれる事を希望します。
いや、僕は916なんですが続編を書いてもよろしいのでしょうか?
基本的に二人以上続編を望む声があるなら書くことにしているんですが・・・
書き出すとなかなか終わらない僕の悪い癖が出そう・・・
>>941 スレ残り少ないけど、がんばってくれー!
>>935 そうよね、
ましてやレンタルしてダ○ングなんて、論外よね?
>>936 ありがと!
>>937 いい名前だけど、不吉な単語が入ってるように見えるのは
気のせいかしら?
>>938 そうよ、気合は大事よ!
>>939 前に出るからっ!
グワラゴワガキィィィィン!!!(バットで激しく強打した音)
>>940 次スレかぁ・・・
>>950さん、よろしくね!
>>941 大切なのは、今あなたが書きたいものを書くことよ。
現に、こうしてあなたの続きを待っている人がいる・・・
あなたが書き続ける内に、そういう人はどんどん
増えていくと思うわ。がんばって!
機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の真実〜
第4話
突然のクリスの告白。アルは今、放心状態に陥っていた。
「ぁる・・・ァル・・・ねえ、アルッたら!」
クリスに肩を揺さぶられ、ようやく我に帰ることができた。
しかし、正常な思考を持つことなど出来るはずもない。
(クリスが・・・バーニィを・・・?そんな・・・そんな・・・どうして・・)
「ちょっとアル、顔が真っ青よ?・・・具合でも悪いの?」
クリスはアルの額に手を当て、熱を測った。
「・・・熱は無さそうね。・・・ねぇ、バーニィは今どうしてるの?」
さすがにクリスも不審に思ったようである。
(マズイ!!クリスが不審がってる・・・でもどうする?・・・そうだ!
この際バーニィは他のコロニー行ったって事にすれば・・・いや、だめだ、
地球からコロニーに上がってきたくらいだ、きっと追いかける。
じゃあどうすれば・・・本当の事を言うか・・・?)
クリスの一言でアルに思考が蘇った。
「バ、バーニィはね、今は仕事に行ってるんだ。帰りは夜になると思うな。」
本当の事など言えるはずがなかった。
時間の延長、今のアルにはそれしか選択できなかった。
「あっそういえば機械関係の仕事をやってるのよね、会社はどこ?」
とりあえず、その場を収めることは出来たが、直後に第二の試練がアルを襲う。
「か、会社・・・?そ、そんな事、訊いてどうするの・・・?」
「決まってるでしょ?今から会いに行くのよ。」
アルにとっては一番恐れていた答えだった。何とかして考えを変えなければ。
「そ、それはマズイよ、クリス。」
「あら、どうして?」
クリスが不思議そうな顔をして言った。
「お、男ばっかの職場だし、確か社長さんが大の女嫌いなんだよ。だから、
クリスが会社に行ったらバーニィ怒られちゃって困ると思うなぁ・・・」
我ながら無茶苦茶な理由である。が、今はこのくらいしか思いつかなかった。
「そ、それに家でパーティでもやって驚かせたほうがバーニィも喜ぶと思う
けどなぁ。料理は母さんに作ってもらって・・・。」
後先の事はどうでもよかった。今はクリスを留まらせる事が最優先事項なのだ。
「へ〜それもいいかもね!私そういうの大好きよ!」
なんとかこの場は切り抜ける事ができたようだ。アルは心底ホッとした。
「・・・あれ?でもバーニィの事は、おばさん知らないんじゃなかった?
確か母親が違うのよね?バーニィとアルは。知ってるの?バーニィの事。」
ウソがウソを呼んだ。クリスにはバーニィとアルの関係を異母兄弟という事に
してあったのだ。当然、親はバーニィの事など知らない。
「う、うん・・・クリスが地球に下りた後に皆で話あったんだ・・・その時に
バーニィを母さんに紹介したんだ。始めは母さんも驚いてたけど、今はもう
仲も良いんだよ・・・。」
もう何が何だか解らない、アルの頭は完全に混乱していた。
「へ〜そんな事があったの?確かにおばさん優しい人だもんね。でも嬉しいな、
普通だったら怒っちゃう事も、おばさんは許せる人なのね。バーニィも喜んで
たでしょう?」
クリスはまるで自分の事のように喜んでいた。
「うん・・・そうだね・・・。」
アルは「真実」を話す事を覚悟していた。
クリスと母が会ったらすべては壊れてしまうだろうから。
「じゃぁ、そろそろアルの家に入りましょ。パーティの準備しなくっちゃ。」
「うん・・・今開けるよ。」
「ガチャ・・・」
アルは静かにドアを開けた。
つづく・・・どうでしたか?感想などをよかったら聞かせてください。
946 :
931:02/10/26 10:47 ID:???
ごめん。俺、エロ小説じゃなくて「アルの初恋」を書きたかったんっす。
ほら、よくあるじゃん。近所の年上のおねえさんに憧れてちょっと危ない橋を渡るけど最後までいかないって。
まぁ唇と唇のキスくらいじゃ今の小学校高学年にしちゃ珍しくねぇだろうし。
947 :
931:02/10/26 10:48 ID:???
俺的には、こんな展開を考えていたんだけど。
アルとクリスがkiss
↓
しかし二人の関係はそれまで
↓
で、アル、改めてドロシーとカップル成立
↓
クリス、アナハイムで新たな生活
↓
ニナやルセット、デフラとの出会い
↓
ガンダム開発スタッフに参加
↓
デフラとGP−03テストパイロットの座を争う
↓
クリスにいい人が出来る
↓
クリス、デフラにテストパイロットの座を譲る
↓
クリス寿退社
↓
クリスの結婚式でブーケを受け取ったデフラ
↓
デフラ、ラビアンローズでGP−03トライアルに参加
↓
デフラ、戦闘に巻き込まれ死亡
↓
(゚д゚)マズー
って展開にしようと思ったけど、やめた(w
クリス ◆NT1/Z3Kurgに密かに萌えている漏れがいる。。。
↓さあ新スレ立てろ!
950 :
婆兄:02/10/26 20:20 ID:???
クリトリスチーナ・マッケンジー
バーナード・ワイズマンコ
ミライ・ヤリマン
セイシ・マス
アムロ・レイプ
リュウ・ホウケイ
スカトロ・バッチーナ
シャア・アナルナブル
クリトリスチーナ・マッケンジー
クリトリスチーナ・マッケンジー
バーナード・ワイズマンコ
クリトリスチーナ・マッケンジー
バーナード・ワイズマンコ
ミライ・ヤリマン
クリトリスチーナ・マッケンジー
バーナード・ワイズマンコ
ミライ・ヤリマン
セイシ・マス
林原めごみ
1000取り始まる前に小説に区切りをつけてください。
続きが気になって眠れん。
機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の真実〜
第5話
「ガチャ・・・」
アルは静かにドアを開けた。
「・・・・・・。」
いつもなら元気よく「ただいまぁ。」の一言をかかさないが、今日は違った。
もうダメだという事もよくわかっている。
しかし、あえて破滅の道を急ぐような選択は本能が拒否した。
「こんにちわー!おばさーん!。」
そんなアルのささやかな抵抗はクリスの声によって引き裂かれた。
(あぁあ・・・もう・・ダメだ・・・。)
アルは無意識に目をつぶる。できれば、この場から逃げ出したかった。
「・・・・。」
返事が無い。クリスの声は間違いなく家中に響き渡ったはずである。
「あら?・・・おばさん、留守かしら?。」
クリスは体を傾けて奥を覗きながら言った。
「ダダダダ!!」
アルは物凄い勢いでリビングに向かった。
クリスはビックリしてその場でキョトンとしている。
「ど、どうしたの?、アル。」
リビングには誰もいない。アルは真っ先にテーブルを見た。
何故なら母が外出する時はいつもテーブルに手紙を残しておくからだ。
「母さんは今日、中学の同窓会で遅くなります。オヤツと夕食は冷蔵庫に
入ってます。帰りはたぶん10時頃になると思います。
いい子に留守番しててね。 母さんより。」
奇跡が起きた。
いつもなら十中八九家にいる時間である、が、今日に限っていなかったのだ!
これを奇跡と言わず何を奇跡と言うのか?
そのくらい、アルは舞い上がっていた。神に感謝していた。
(やっっっっったーーーーーー!!。神様ありがとう!!)
結局、時間稼ぎにしかなっていないが、建て直しの時間ができたという意味は
大きかった。そして、この奇跡を最大限生かす選択をアルは迫られていた。
「ねぇ、おばさん留守なの?」
いつのまにか、クリスがアルの後ろにいた。
一瞬、アルはドキッとしたが、平静を装って返事をした。
「う、うん!・・・なんか同窓会で遅くなるって。」
「同窓会?、残念ね、おばさんに会いたかったのにな。」
クリスは少しションボリとした表情を見せた。
「ま、いないならしょうがないわね。アル、材料買いに行きましょ。」
アルは直感的に「マズイ!」と感じた。それは阻止しなければならない。
「い、いや、買い物には僕一人で行くよ。」
今は、少しでも一人になって考える時間が必要だった。
「えぇ?、何言ってるのよ、私も一緒に行くわ。」
「だって、ほら・・・そう!ついでにバーニィに今日家に来るように言わなきゃ
ならないし、ほら社長さん女嫌いって言ったでしょ?それにクリスだって地球
から上がってきたばっかりで疲れてるんじゃない?」
アルの頭は冴え渡っていた。もともと、こういう事は得意である。
「え?う〜ん、そんなに疲れては無いけど、バーニィの事がね・・・
やっぱり、急に会って驚かせたいし・・・そうね、お願いしようかしら。」
クリスは納得したようである。
「必要なものは紙に書いてくれればいいから。」
とりあえず今は一人になる事が先決である。そう思ってクリスを急がせた。
「そうね・・・生クリームに・・・玉ねぎ・・・ひき肉・・・」
クリスは冷蔵庫を見ながら必要なものをすべて紙に書いた。
「じゃぁ、お願いね。」
「うん、クリスはテレビでも見て待っててよ。」
アルは急いで玄関まで走っていった。
「いってきまーす!」
「いってらっしゃい。」
勢いよくドアを開け、外に飛び出していった。
「ようし・・・とりあえず必要なものを買って、それから考えよう・・・。」
自転車でスーパーマーケットまで走りながら、アルは四苦八苦していた。
「・・・う〜ん、テレビもおもしろいのやってないなぁ・・・。」
チャンネルをパチパチ変えながらぼやいた。
「アルが帰ってくるまで一時間くらいか・・・ヒマね。・・・そうだ!」
なにか思いついたようである。
「アルの部屋に入っちゃおうっと、何かおもしろいモノがありそうだわ。」
クリスの悪い癖が出てしまったようである。
「黙ってればバレないわよね・・・」
そう思い、二階に上がってドアを開けた。
「へぇ〜これがアルの部屋かぁ〜結構綺麗にしてるじゃない。」
部屋を見渡しながらクリスは言った。
「あっ私の部屋が見える!・・・あっでも今は別の人の部屋か・・・。」
クリスの家は現在、売却して他人の物になっていているのだ。
「少し寂しいな・・・そういえばアルがここからビデオを撮ってたっけ。
懐かしいな・・・あっこれがそのビデオね・・・。」
机の上においてあったビデオを手にとりながら言った。
「あら?ディスクが入ったままだわ。・・・もしかして私も写ってるかも。」
そう思ってビデオからディスクを出した。
「0079 12・24 バーニィ」
「なにかしら・・・?クリスマスイブとバーニィ?」
クリスは再生ボタンを押した。
つづく・・・やっと続編希望の声が・・・感想希望。反響なしはつらいです。
>>959-962 続きキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!
ってそこで切るのかYO!!
なんだか昼のドラマを見てるようで、早く続きをおながいします。
>>959-962 御待ちしておりました!う〜んやっぱりいいっすねー。
恋愛小説とかって普段あまり読まない方ですが、
この小説はハマリました。おれも続きが読みたいです。
職人さんがんばってくだせぇー!
>965
ミスった鬱だ詩嚢
次スレ立ててくる
969 :
林家ペー子:02/10/28 15:35 ID:3WsG1/hC
キャハ
次スレ行け、よってここは □□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■■□□□□□■□□□□□□□■■■■■■■■■■■■□□
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971 :
通常の名無しさんの3倍:02/10/28 15:45 ID:3WsG1/hC
再開
ワンダースワンなペー子萌え
どうも、機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の真実〜の作者です。
そろそろ、スレの残りも少なくなってきました。
そこで、続編は「クリス姉さんに萌える人2」にUPしたいと思います。
「クリ○リスチーナ・マッケンジイ」ではありません。
まっとうな次スレが立って良かった・・・