コインの表と裏・ハマーンとディアナ

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1トミノ・マニア
ハマーン・カーンとディアナ・ソレル、全く異なっているように見える二人だが、
冷たい宇宙の果てから、地球に帰る船団を率いる苦悩を味わう状況だけでなく、
実はそれが個人的な動機に根ざしている点など、良く似ていると思う。

にもかかわらず、二人は違った運命をたどったように見える。
それは、ディアナ・ソレルには、ロラン・セアックがいたにもかかわらず、
ハマーン・カーンは、最後までジュドーに会えなかったから、なのだろうか?
それとも、もっと何か違った要素があったのだろうか?
2 :02/03/24 08:58 ID:???
1のファンネルです。
私の操縦士がこのようなスレを立てて申し訳ありません。
根は本当にいいひとなのですが、疲れているのです。
最近、赤いものを見るたび「この感覚、シャアか!?」と叫んだり
若い女の子を見るたびに「私を導いてくれ」と呟いたりするのです。
この間は、戦闘中に「この空域で一番ドキュソな奴を落とせ」
と、無茶な注文をしたりしました。
私は「そりゃ、あんただよ」とツッコミを入れようかどうしようか
迷いに迷いましたが、
私以上に、戦いに疲れている1のことを思うとどうしても言えませんでした。
これもみな、長引く戦争が悪いのです。
1が悪いのではありません。
そこのところを、どうか、どうか、ご理解いただきたく、書き込みさせていただきました。
一介のファンネルが、このような言い訳がましいことを言って申しわけありませんでした。
これからも、1のことを、どうか、どうか、よろしくお願いいたします。
3トミノ・マニア:02/03/24 09:01 ID:00Pd1bm.
違いとしては、ハマーンはパイロットだったが、ディアナはそうではなかった、
ということが大きいのかもしれない。

とりわけ、サイコミュによって、拡大された感覚とともに、戦場で闘争心を
燃やしていれば、ひとの心の形は自然と変わってくるだろう。
4トミノ・マニア:02/03/24 09:03 ID:00Pd1bm.
いや、それとも、ハマーンには、シャアに裏切られたという心の傷があり、
ディアナのそれは、自分が相手を裏切った(に近い)というものだったからなのか。

ハマーンにも心の傷がなければ、彼女もまた、ディアナのように落ち着く場所を
見つけることができたのだろうか?
5トミノ・マニア:02/03/24 09:09 ID:00Pd1bm.
ここで、さらにΖと∀の間に存在する類似点について、触れておこう。

Ζでは、シロッコが、女性の時代が来る、と語っていた。
だが、彼は自分の欲望のために、女性を利用するだけの実際だった。

おそらく、∀でシロッコにあたるのは、グエンであろう。
そして、∀でも、Ζのときのように、リリ・ボルジャーノは、彼に利用される
存在で終わるのかと思われた。
しかし、そうではなかった。
このような違いこそが、実はトミノの「全肯定」の内実ではなかったか。
つまり、それは彼がようやく、自立した女性を描けた、ということなのである。
6トミノ・マニア:02/03/24 09:13 ID:00Pd1bm.
もちろん、母性への回帰というのは、トミノの長年の問いであったことも事実なのだ。
イデオンまで戻るまでもない。

しかし、Ζにおいて、もっとも典型的に現れていたように、
そうした母性は、女性であることのセクシャリティと対立するものとして描かれていた。
別の言い方をすれば、女性は常に、セクシャリティと母性との間で悩むものとして
しか描かれてこなかったわけだ。
7トミノ・マニア:02/03/24 09:17 ID:00Pd1bm.
変化が現れたとすれば、それはVのときだろうか。

いや、やはりそこでは、主要登場人物の一人であるカテジナに典型的に
見られるように、その二つの選択肢だけしかないという状況は変わらなかった。

女性性をとったカテジナと、母性をとったマーベット、
幼さゆえに目立たないが、シャクティ自身のゆれも、そこにあったことは
明白である。
8トミノ・マニア:02/03/24 09:19 ID:00Pd1bm.
では、∀では、何が起こったのだろうか?
そのどちらかがなくなったのだろうか?

いや、ポゥは相変わらず、自分のセクシャリティに悩み続ける。
だから、決してトミノが単純にそうしたものを描かなくなったわけではないのだ。
9トミノ・マニア:02/03/24 09:21 ID:00Pd1bm.
実は、ディアナにおいては、まだそうした悪循環からの離脱は完全ではなかったのかも
しれない。

しかし、リリ・ボルジャーノの凛々しさはどこからくるのか?
それは、彼女が、母性的支配でも、だれか男のためにでもなく自分の力で
好きなように生きていくことをしっているからである。
10トミノ・マニア:02/03/24 09:23 ID:00Pd1bm.
そうしてみると、トミノの全肯定とは、やはりリリ・ボルジャーノに
集約されるようなものなのだ。

ディアナは、その強さにもかかわらず、やはりどこかハマーンの影をひきずっている。
11通常の名無しさんの3倍:02/03/24 09:36 ID:???
>>2
ワロータヨ
12通常の名無しさんの3倍:02/03/24 09:37 ID:???
sageでやれっての
13通常の名無しさんの3倍:02/03/24 09:40 ID:???
みなさんに1つだけお願いがあります。
酸素欠乏症にやられてしまった>>1のこと
時々でいいから藁ってあげてください
14通常の名無しさんの3倍:02/03/24 09:47 ID:???
と、とうさん、こんなになっちゃって・・・
15ふっかつのじゅもん:02/03/24 10:38 ID:ORefZdas
>>1及び>>3-10を要約すると

ハ冷実 にそハそ
違と と燃
いデ ハ見
こ Ζだ おそ存しこつ
もイ しそ別し
変い見 女幼明
でそ いだ
実し しそ好
そ集 デ

という事ですね。
16通常の名無しさんの3倍:02/03/24 10:42 ID:???
>>10
カラス・カラスはどうなのさ?
17通常の名無しさんの3倍:02/03/24 10:42 ID:ncUmTCOc
もっとガンダムを映せ
18通常の名無しさんの3倍:02/03/24 10:56 ID:???
ハマーンさまか、ディアナ様万歳スレッドかと思ったら
リリ様万歳スレッドですか?
19通常の名無しさんの3倍:02/03/24 11:05 ID:.k62Iqjo
要約すると>>1の主張は、
「ココアでペロリ」のシーンに萌えたということだな。
20通常の名無しさんの3倍:02/03/24 11:09 ID:LraXEEMo
どっちもあまり好きくない…
21通常の名無しさんの3倍:02/03/24 12:39 ID:???
亀(ソレイユ)に乗って地球に帰ってきたディアナお姫様は、自分の意思でヨボヨボ婆さんになって
やっと死ぬことが出来ました、メデタシ、メデタシ。
22通常の名無しさんの3倍:02/03/24 12:47 ID:???
>>20
俺は両方好きだ!
しかしディアナは幸せな結婚生活を送るのに、ハマーンはジュドーにアボーン。
この差は!
23通常の名無しさんの3倍:02/03/24 13:36 ID:???
>>22
ディアナはすでにヨボヨボですぐ死にますがなにか?(w
24通常の名無しさんの3倍:02/03/24 13:45 ID:???
>>23
現実を見れない厨は消えなさい。
25通常の名無しさんの3倍:02/03/24 13:53 ID:???
>>24
 (゜Д゜)ハァ? 現実を見れない厨は消えなさい。
26通常の名無しさんの3倍:02/03/24 15:38 ID:???
ディアナはキエルと言う若き後継者を信頼して後を託したのでしょう。
ディアナは見た目こそ若いままだけど、実質的には老人なのだから。

この辺はジジイになった富野が一番気にしてる問題なのか、
『世代交代』ってのは最近の富野アニメのキーワードになる事が多いね。

Vガンダムでは、次の世代を信じられずに、
自分の世代で問題のケリをつけようとしたカガチが元凶だったし。

ブレンではゲイブリッジや直子の世代の失敗が
研作、翠の世代を歪ました事になってるし、
ユウが思いっきり『世代を重ねる意味があるはずだ』って
セリフも言ってるしね。

そう言う意味で、世代交代に失敗した老人ばかりだった富野アニメで
ディアナは、やっと理想的な世代交代を迎える事ができた
老人と言えるんじゃないかなぁ

いや、容姿は萌え萌えなんだけど(藁
27通常の名無しさんの3倍:02/03/24 21:19 ID:b.4fkFGA
>>26
なるほどなあ。
逆襲のシャアだって、世代交替ができないことにいらだつシャアが
ぷっつんしちゃった物語だったわけだしなあ。

その話を聞いて考えると、
Vやブレンでは、1が単純に考えている母性と女性性の対立ではなくて、
すべてを包み込んで自分の一部と考えるグランド・マザー的な母性と、
この自立を見送る母性の対立と言うのもあるのかもなあ。(だから最後、無事に飛んでいった、と)
28通常の名無しさんの3倍:02/03/25 02:20 ID:???
つまり、とみーののメッセージとは、老人は、早くその席を譲れと、そういうことか。
29通常の名無しさんの3倍:02/03/25 02:28 ID:zsb0BRZw
シルバーシートを否定するのである!
30通常の名無しさんの3倍:02/03/25 02:29 ID:???
しかし、自分は決して譲らない罠
31通常の名無しさんの3倍:02/03/25 02:32 ID:???
おー ハマーン様とディアナ様が一緒になってるスレが〜〜〜


と思ってきたらなんだ!!!!!この糞スレは!!!!


許せん!!


もっと良スレにするんだ!!
32通常の名無しさんの3倍:02/03/25 02:39 ID:???
とりあえずエ
33通常の名無しさんの3倍:02/03/25 09:25 ID:???
ハマーン「まわりにちやほやされるだけで、一度も戦場にでたことのない小娘に何が分かる!」
ディアナ「あなたはそうやって、自分の苦しみを他人にぶつけるだけで、
     他人の痛みを受け入れようとしない。戦場がないようにする、それが人を導くものの
     定めでしょう?」
ハマーン「甘いな。それが月の女王のセリフだとは思えんな!
     だから、部下たちに裏切られ、先走られるのだよ。」
ディアナ「人の心に手を加え、そうまでして支配しようとする欲望は必ず無理を引き起こします。
     現にそうだったではないですか。」
34通常の名無しさんの3倍:02/03/25 09:28 ID:???
ハマーン「ふっ、どこまでもお嬢様なのだな、ディアナとやら。
     大儀のためには犠牲にすべきこともある、そんなことも分からぬか。
     貴様も、月の住人のために、と称して地球の民の土地を
     奪おうとしたではないか。」
ディアナ「奪おうなどとしていません。少しだけわけていただこうとしただけです」
ハマーン「よく言う・・・。だから現実が見えていないお嬢様だというのだよ。
     現に、交渉は決裂して、血が流れたではないか」
35通常の名無しさんの3倍:02/03/25 09:32 ID:???
ディアナ「ですから、それは・・・。私が至らなかっただけで、
     本当の為政者というのは、民が血を流さずとも生きていけるようにする
     もののことを言うのです! 私が失格なだけです」
ハマーン「自ら認めたな・・・だから甘いというのだよ」
36通常の名無しさんの3倍:02/03/25 12:13 ID:???
待ちに待った職人さんの光臨か?

待った甲斐があった
37通常の名無しさんの3倍:02/03/25 15:28 ID:???
トミノ・マニアって人まだ見てる?
38通常の名無しさんの3倍:02/03/25 21:06 ID:???
このスレは「ムーンバタフライvsキュベレイ」スレになりました。

ムーンバタフライのスペックを教えれ
39通常の名無しさんの3倍:02/03/26 02:01 ID:MctV9sKg
age
401:02/03/26 10:13 ID:???
ふと気がつくと、テレフィルムのなかでしか見たことのないような
古びた街角にいた。
 
(ここは、どこなのだ・・・。テキサス・コロニー?
いや、そんなはずはないな。あそこは廃棄されて久しいはずだ。
それに、コロニーの反対側が見えない。すると、ここは地球なのか?
まさか、夢でもみているというのか? この私が地球の夢を?)
 
キッキーッ。
あたりをみまわしながら一歩を踏み出した彼女の横を車が通り過ぎて
とまる。
 
「あっ、すみません。大丈夫ですか?」
「大丈夫だ。」
 
銀色の髪をした少年は、古びた車を降りると、黒ずくめの装束の
彼女のまえにたって、再びあやまりながら、深く頭をさげた。
 
「もうよい。頭をあげてくれ。よそ見をしていた私が悪いのだ。
・・・それはそうと、その車、ガソリンで動くのか?」
「はい、そうですよ。・・・もしかして月の方ですか?」
 
一瞬眉の端があがろうとするのを自分でも感じた彼女だったが、
 
「いや、一度行ってみたいは思っているが・・・」
「そうですか。ごめんなさい。雰囲気が少しそんな感じだった
もので。」
「そうか。そう見えるか。これでも生粋の地球生まれの地球育ち
なのだがな」
412:02/03/26 10:15 ID:???
(私はなぜこんな嘘を言っている? ここののんびりした空気が
感じさせる開放感のせいか?)
 
「ところで少年、この街の中心はどちらの方か?
教えてはもらえぬか?」
「はい、もちろん。ええっと、この右の通りをずうっとまっすぐ
行きますよね。そうすると、二手に分かれるので、そこを左に
行って下さい。そうすれば、すぐに中心街です。・・・おっと、
キースが待っているいそがなくちゃ。ごめんなさい、ひとと
約束があるので」
「ありがとう、少年」

去っていく車を見送りながら、彼女は中心街に向かって歩き出した。
 
(ほほう、本当にこれはテレフィルムのセットのような街だな。
しかし、ああやって車が普通にガソリンで動いている・・・
それでいて、私がしっている地球の景色のように、木々は疲れては
いない。ここはどこなのだ? あるいはいつの時代なのだ?)

徐々に賑やかになっていく通りを、太陽の光に透き通るような
美しい赤紫の髪をなびかせる彼女に目線が集まらないわけがない。
普段、部下たちを鼓舞し、その視線を操るすべを心得ている彼女も
こうした普通の町並みのなかでは、いささか心地悪さを感じはじめて
いた。
そうしているうち、広場の角にたっている白塗りの木造の小さな
喫茶店が眼に留まった。

(懐かしいな。かつて、幼い頃、一度だけサイド5で連れて行って
もらったことがある。・・・アクシズには贅沢すぎる光景だ)
423:02/03/26 10:16 ID:???
気づくと、自然に彼女の足は、その喫茶店に向かっていた。
 
「いらっしゃい」
「いらっしゃいませ」
 
彼女がドアをくぐると、カウンターの向こうにいるマスター、
そして、奥のテーブルを片付けていた、白いエプロンの制服姿の
金色の長い髪のウェイトレスから声がとんできた。
一瞬、躊躇していると、
 
「どこでもいいですよ、・・・観光でこられたのでしたら、
そちらの窓辺からだと、市庁舎などが良く見えますよ」
 
と、マスターの声。
 
「そうか。すまない。そうさせてもらう」
 
彼女は、そちらの席にすわった。
店内は三割ぐらいの人の入りだろうか?
ちょうど、やや空いている時間のようだ。
434:02/03/26 10:18 ID:???
(この匂い・・・コーヒーの匂いだけではないな。
・・・そうか、木の匂いか。)
 
「いらっしゃいませ」
 
窓の外を見ながら、思いをめぐらせていた彼女の前に
いつのまにか、さきほどのウェイトレスが立っている。
長い金髪が、綺麗にカールしている。
 
「こちらがメニューです」
「あ、ああ、綺麗な髪だな」
 
その金色の髪に、ふと誰かのことが頭をよぎったのか、
ついそんなことを口にしてしまう彼女だった。
 
「そんな、やめてください。恥ずかしいです。
・・・今日のケーキは向こうの黒板に書いてあります。」
 
そんな言葉を少したどたどしく口にする彼女の姿を
見ていると、どうにもそうしたことをやっている人間には
見えなかった。いや、むしろ、どこか同じ背景を持つ人間、
人に使われるのでなく、人を使ってきた人間の気のような
ものを感じて、思わず凝視してしまう。
 
「・・・あ、そうか。ではそれをいただこう」
「はい、かしこまりました。チョコレートのシフォンですね。
お飲み物はいかがですか?」
445:02/03/26 10:19 ID:???
(まだ勤め始めて、間もないのだな。しかし・・・
どうにも場にそぐわないが。そして、この、かすかに感じる
妙な気配はなんだ?)
 
「まかせてよろしいか?」
「えっ? そうですね・・・」
 
言い終わるか終わらないかのうちに、マスターの助け舟が入った。
 
「じゃあ、おいしい紅茶があるので、それにしておきますね」
「そうか、お願いする」
 
白いエプロンの制服姿の少女は、恥ずかしそうにカウンターの方へ
戻っていった。
 
「マスター、ありがとうございます」
「キエルさん、もう少し肩の力を抜かなくちゃ」
 
といったやりとりが聞こえてくる。
 
(気のせいだったか・・・。人の上に立つ人間の匂いがしたと
思ったのだが・・・)
456:02/03/26 10:21 ID:???
窓の外の広場で、ピエロが玉乗りをしているのが見える。
都会といっても、まだのんびりした空気がある街のようだ。
 
(地球というのは、こんな場所だっただろうか。もっと汚れ、
あわただしく、自然を汚していくだけの場所ではなかったのか?
シャア、地球に偵察に降りると言いながら、どこか懐かしげに
帰っていった貴様が見ていた地球というのはこういう場所なのか?)
  
「おまたせしました」
  
金色の髪の制服姿の少女が彼女のテーブルにケーキの皿を
差し出す。そして、紅茶のポット、カップ、砂時計。
  
「ありがとう。礼を言う。・・・ところで、働くのは初めてか?」
  
一通り、持ってきたものがおかれたのを見て、つい口をついて
でた言葉だった。
キエルと呼ばれたそのウェイトレスの美しい瞳のなかに、
一瞬、厳しい光が走ったのを、彼女は見逃さなかった。
  
「すまない、変なことを聞いてしまった」
「いえ、ごめんなさい。何か給仕が悪かったでしょうか。」
「そんなことはない。ただ、・・・いや、ただもう少し
肩の力を抜いたほうがいいな。・・・人の上に立つのと
同じことだ」
  
少女の唇の端が、緊張でつりあがるのがどちらにもよくわかった。
467:02/03/26 10:22 ID:???
「すまない・・・忘れてくれ」
  
一瞬、先ほどまでの新米ウェイトレスの表情から、女王の顔に戻った
キエル――の名を借りて地球に住んでいるディアナ――は、
その女王の感覚を取り戻したせいであろうか、逆に冷静に戻ったかの
ように、我を取り戻した。
 
「紅茶は、砂時計が落ちきってからの方が、おいしいです。」
「では、よし・・・よい午後の3時を。」
 
その後のことは良く覚えていない。
シフォンケーキは、とてもおいしかった。
店を出るときに、一瞬、ウェイトレスの彼女と眼が合って、
何か、お互いに言葉を交わしたくなる感覚があったが、
あえて、二人とも、お互いにそれ以上踏み込もうとはしなかった。
 
・・・眼が覚めると、やはりそこはアクシズ。空調装置の
低いうなり声がするいつもの私の寝室だった。
                     ハマーン・カーン
                     
47以上7つ:02/03/26 10:26 ID:???
微妙に某スレッドのかつての展開とからめてみました。

そのネタを読んでないと、いまひとつかも・・・
48フェッチー:02/03/26 10:48 ID:wXZWrO2Q
マニアとしてはモエモエでしし
49通常の名無しさんの3倍:02/03/26 12:00 ID:???
いいね(・∀・)

こういうの待ってた。
職人さんマンセー
50通常の名無しさんの3倍:02/03/26 15:17 ID:???
>>40
でも、∀の世界の自動車はガソリン車じゃないですよ。
51通常の名無しさんの3倍:02/03/26 16:10 ID:???
>>50
いや、もしかして違ったかなぁとは思っていたんですが、手元に資料がなかったので・・・
許してくださいまし。

何で動いているんでしたっけ?
5250:02/03/26 16:28 ID:???
>51
確か電気だったと思います。
それとも「水素フロジストンなんたら」だったかな?

ハマーンと関係ないのでsage
53通常の名無しさんの3倍:02/03/26 18:44 ID:???
がんばれ>スレの住人
最近シャア専から久しく離れていたがこんないい感じのスレは久しぶりだ
5451:02/03/27 00:35 ID:???
>>52
なるほど、ありがとさんです。

「産業革命が起こった後ぐらいの時代」(画面的には19世紀ぐらいに
見えるけれど)という時代設定から、ガソリンにしてしまったけれど、
一応、黒歴史の技術は残っているわけですね。
55トミノ・マニア:02/03/27 09:43 ID:???
>>37
ごめんなさい、書き込みしそびれていましたが、まだ見てます。
書き込んでいるうち、筆がすべって話がそれてしまって
ショボーン(´・ω・`)なので、黙っていました。
 
>>19
そうかも…
 
>>26
たしかに、そうした観点でみると「ブレンからハッピーエンドになった」
という皮相的な見方よりも、もう少し突っ込んでみれますね
 
>>27
子供を自分の付属物とみなす母性と、別の人格として見送る母性という
ことでしょうか。たしかに26さんの言う世代交代論ともつながるのかな。 
職人さんががんばっているようなので、少し反省してだまっています…
56通常の名無しさんの3倍:02/03/27 22:46 ID:TIUZ53no
ディアナ様は自分の行動を廻りを見て、もし間違いがあれば修正することを厭わない人
ハマーン様は自分の行動を廻りを見て、もし間違いがあっても修正することが出来ない人
違いはここかもな。(しかし榊原良子さんのハマーン観はおもしろかった。)
   
57通常の名無しさんの3倍:02/03/27 22:52 ID:???
>>56

確かにそうかも・・
ハマーンは間違いに気がついていても自分では修正できず
最後はジュドーに負ける事を願っていたような気さえする
58通常の名無しさんの3倍:02/03/27 23:22 ID:???
>56
人間として成功するのはディアナ様だろうが
人間として純粋なのはハマーン様だろうな
よーは自分と言うものを持ちすぎているわけだしな
なんていうか若いからしょうがないけどさハマーン様は
自分らしさを殺してまで阿るのは許せないって性格の持ち主なんだよね
それくらいなら死んだほうがましだってくらいのプライドの持ち主
59通常の名無しさんの3倍:02/03/27 23:48 ID:???
まぁ、しょせんはハタチの小娘だからなぁ…。
少女のように潔癖なところが最大の弱点だねぇ。

ディアナ様は、想像以上にお穢れあそばされているので、
実はハマーン様よりは図太い神経の持ち主だと思われる。
て言うか、長い時間、あらゆる事を我慢し過ぎて、
自分が不感症になっていると思い込んでいる様な人間だし。
言ってみれば。
60通常の名無しさんの3倍:02/03/27 23:51 ID:???
穢れといえばハマーンも・・

14歳(?)でシャアにハァハァされて・・・・
611:02/03/28 05:55 ID:???
ロランへ
 
 貴方とこの日記のやりとりを初めて、もう三ヶ月近くがたちますね。
いつまでも白いままだと思っていたノートも、少しずつ埋められて
ゆきます。ここに一緒に暮らすようになってから、一年も経っていない
のにこうして、重ねられていくページをめくってみると、ずいぶんと
長い時間が経ったようにも思えてきます。
 
 ここには初めて書きますが、最近、数回、同じ夢をみました。
ふと気がつくと、深い森の中にいます。高く伸びた針葉樹たち。
まっすぐな幹のはるか頭上に生い茂る葉の間にかすかにもれる光。
静かで、木々の呼吸が伝わってくるような重みのある空気が満ちています。
(この近所で、一緒に回った森の中にも、少し似たところはありましたが、
あそこよりも、もっと深い森です)
622:02/03/28 05:56 ID:???
 地面にもツタが満ちていて、その間をかすかに流れる小さなせせらぎと
その周りに集まる苔たちのせいで、簡単には自分のたっている場所から
動けません。それでも少しづつ、遠くで光が落ちていて、開けているように
見える場所に向かって足を進めます。するとある数本の木を通り過ぎた
ところで、7、8歳ぐらいでしょうか。ひとりの少女がうずくまって
いるのです。泣いているようにも見えます。
 こんな森の中で、湿った地面の上でどうしているのだろうと思うのですが、
他方で、彼女の背中からたちのぼってくる雰囲気は、この世の人間のもの
ではないようで、こわくなってきます。でも、もしかして迷子なのだろうか、
声をかけてあげなくちゃ、と思って、近づいていきます。
 すると、背中が震えているのと、やや暗いせいで遠くからは藍色に見えた
髪が、実は燃えるような赤紫だというのが分かります。私が近づいている
ことには気がついていると思うのですが、彼女はじっとひざをかかえた
ままです。私は思い切って肩に手をかけて、
 「どうしたの?」
とたずねました。
633:02/03/28 05:57 ID:???
 私の手に、伝わってきていた肩の震えが、一瞬とまって、そして大きく
なったようです。私は、また声をかけながら、思わず手を離してしまい
ました。
 「大丈夫?」
返事はやはりなかったのですが、震えがとまって、そしてゆっくりと
彼女はこちらを振り向きました。
 
 ・・・・・・私は、思わず息をのみました。
 私は、あれほど冷たく、そしてあれほど寂しさに満ちた人の顔という
ものをこれまで見たことがありません。私のような立場にいれば、冷たい
だけの人の眼は沢山見てきています。それはロランもご存知でしょう?
でも、彼女の場合、その冷たさが凍るような寂しさにつつまれていて、
その深い青紫色の瞳をのぞきこんだとたんに、私からはすべての体温が
奪われていくようで、身動きできなくなりました。しかも、その寂しさを
たたえた、いえ寂しさと冷たさそのものであるようなまなざしを、まだ
7歳か8歳にしか見えない少女がしているなんて。
  
  
 声もでませんでした。
 
  
644:02/03/28 05:59 ID:???
 私はいったい、彼女の瞳をどれだけの時間見つめていたのでしょう。
長かったのか、短かったのか分かりません。彼女は急に立ち上がって、
その底がどこにあるのか分からない深い眼で私を一瞬見つめた後、
さきほどまで、小さくうずくまっていたのが嘘のように、すべるように
私の横をすりぬけて、その美しい赤紫の髪を一瞬広げて、私がもと来た
方向へと走り去っていきました。
 ひとときの間をおいて、我を取り戻した私は、彼女のあとを追いかけて
走ろうとするのですが、湿って入り組んだ地面の上をそんなふうに早く
走れるはずもありません。
 彼女はずいぶんと遠くになってしまって、そうしているうちに突然
見えてきた洞窟のようなところに入っていってしまいました。
 
655:02/03/28 06:01 ID:???
 私は息を切らしながら追いかけて、なんとか、洞窟の入り口にたどり
つきます。入り口に苔が生した洞窟は、真っ暗で、ほんの数メートルの
向こうは何も見えません。本当に彼女はこんなところに入っていったの
でしょうか? 数メートル先からは、何もかものみこまれそうな闇です。
 「もしもしー」
私は、小さな声で呼びかけてみます。少しだけ反響した声は、とたんに
その深い闇の中に吸い込まれてゆくようです。私は、その闇が、
さきほどの少女の瞳の奥の深い闇に似ている、という思いにとらわれます。
その深い闇は、先ほどの少女の眼のように、見たものを凍らせ、動けなく
するかのようです。
 そして、進むべきだろうか、やめたほうがいいだろうか、と考えている
うちにいつも眼が覚めるのです。
666:02/03/28 06:02 ID:???
 変な夢のことを書いてしまってごめんなさい、ロラン。
 でも、とても気になる夢だったのです。だから聞いて欲しかったのです。
あの洞窟に入っていったらどうなるのだろう? と夢から覚めるたびに
思うのだけれど、忘れた頃に同じ夢を見て、いつも迷いながら目が覚めます。

 そういえば、ロランは最近はぐっすり眠ってしまって、あまり夢を覚えて
いないと言っていたけれど、仕事がきつすぎるからなのでしょうか。
 もしそうでしたら、はっきりおっしゃってくださいね。私だって少し
ぐらい働けます。
 
 明日もよしなに。
                         ディアナ
67以上六つ:02/03/28 07:35 ID:???
なのです。
68通常の名無しさんの3倍:02/03/28 09:28 ID:???
>>59
まあ、20才と200才(だったっけ?)ではねえ。
69通常の名無しさんの3倍:02/03/28 18:42 ID:???
一桁違いますな。
70通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:11 ID:4qV4Dn12
ディアナ様の柔軟な対応と許容力とハマーン様の不屈の意思と行動力
どちらも政治家にとって必要なものだと思う。
正直言って、この二人が何かのキッカケで手を組んで友人となり、
しかも、お互いに欠点を認めて補い合うまでに至ったら、ある意味最強かも。
71通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:15 ID:LeUSQSA2
ラインハルトとヤンウェンリーみたいだから
絶対無理w>手を組んで友人
72通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:17 ID:???
ハマーン社長 ディアナ専務の
「総合商社 萌え萌え企画」
に入社した〜い

ハマーンに叱られ、ディアナに慰められる・・・
2度おいしい・・・ハァハァハァハァ
73通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:18 ID:4qV4Dn12
これで、部下同士の軋轢(例:ハリーVSマシュマー)がなければ、
なお良し。
(ギンガナムVSグレミーは...互いに殺し合えばさらに良し)
74通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:19 ID:???
>73
ジュドーとロランはどーなるの?w
75通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:51 ID:4qV4Dn12
ジュド―がアニキ風をロランに吹かすような気がする。で戦場じゃ仕切りたがる。
(実際の年齢差はともかく)

シャアは(デ様とハ様の)二人のタッグにいい顔しないだろうな。
76通常の名無しさんの3倍:02/03/28 22:55 ID:LeUSQSA2
シャアはディアナ様に毛嫌いされるような気がする(笑
77通常の名無しさんの3倍:02/03/28 23:01 ID:???
ハマーソは21歳だと思ってたが…
78通常の名無しさんの3倍:02/03/28 23:03 ID:???
>>76

どうだろ・・
ハリーと似てるから大丈夫じゃないか・・・
と妄想してみるテスト
79通常の名無しさんの3倍:02/03/28 23:15 ID:???
アムロやシャア、カミーユらはこの板でかな〜り叩かれてるし、
他のガンキャラも多かれ少なかれ叩かれている。
叩かれてないのは、どうでもいい目立たない奴ばっか。

しかし、ハマーンとディアナはマンセーしてる奴は多いが、
アンチがいない。
それぞれの関連スレを見ても、ハマーン厨やディアナ信者をからかってる書き込みはあっても、
キャラクター本人を叩いてるのは見受けられない。

だから俺は、正直この2名を持ち上げる気にならない。
80通常の名無しさんの3倍:02/03/29 10:14 ID:???
>>79
いや、ディアナ様はソ(以下略)
81通常の名無しさんの3倍:02/03/29 21:22 ID:???
ディアナ様は本気でアンチがいるみたいだが・・・
「キエルはいいけどディアナはキモイ」みたいな書き込み多いし
何故だか知らんが
82通常の名無しさんの3倍:02/03/30 09:14 ID:???
ハリーは絶対悪役だと思っていました。
はずれた。
83通常の名無しさんの3倍:02/03/30 09:22 ID:???
>>81
それはちょっと違うよ。
ディアナはここでも色々話題になってるけど、キエルのことは
ほとんど話題にも登らないからね。
やっぱりハリーとラブラブになったことがマイマス要因なんじゃ
ないのかな。
84通常の名無しさんの3倍:02/03/30 12:31 ID:???
>>83

それもあるが単に登場回数の差という気も・・・・
85通常の名無しさんの3倍:02/03/30 12:33 ID:???
まぁ、ハッピーエンドになってしまったキャラほど、
掘り下げる魅力に欠けるといいますか。

芸能人だって、結婚を発表したとたんに人気が下がるでしょ?
86通常の名無しさんの3倍:02/03/30 18:58 ID:???
ガンダムエース004
後ろのハマーンはキモイってことで。
87通常の名無しさんの3倍:02/03/31 06:16 ID:???
離婚騒動で、またでてくる、と。
88通常の名無しさんの3倍:02/04/01 08:46 ID:???
??人気が?
89通常の名無しさんの3倍:02/04/01 21:45 ID:fcuUmhCI
離婚騒動でおこる新たな抗争のことでは?
90通常の名無しさんの3倍:02/04/03 01:25 ID:???
抗争? 誰と誰の?
91通常の名無しさんの3倍:02/04/03 08:47 ID:???
戦国自衛隊みたいのが読みたいな。
92通常の名無しさんの3倍:02/04/03 20:08 ID:5dAZypes
>91
ターンエーやエックスをZかZZ(もしくは逆シャア)の時代に持ってきたら、
大騒ぎだと思うが(ターンエーがあれば、地球圏皆殺ししなくて済むと思うし。)
シャア専用ターンエーが宇宙を翔ける(w
アムロ仕様エックスがそれを追う!
こんな感じ?
93通常の名無しさんの3倍:02/04/04 23:30 ID:???
age
94通常の名無しさんの3倍:02/04/06 01:19 ID:???
>>92
シャアがターンAなの?
95通常の名無しさんの3倍:02/04/06 15:04 ID:???
ターンエーの方がシャアの目的(逆襲の時の地球を核の冬にして人類を追い出し、地球の回復を図る)
にかなってるMSだと思ったから。もし、偶然手に入れたターンエーに月光蝶があるとシャアが知れば、
汚染の元凶である人類文明の消失させる方が、アクシズぶつけるよりも楽だとばかりに攻撃しにくと思うのだが。
エックスは連邦の最後の切り札として、ターンエーの侵攻を阻むべく地球軌道上で最後の戦いを行う。
「あれがターンエックスか?!...チッ...乗ってるのはアムロお前かあっ」
「シャア!文明の破壊者ターンエーの出番はまだ早いんだ!今はまだチャンスがあるんだ!」
「所詮、遅いか早いかの違いに過ぎんよ!歴史は私が正しいと判断したのだよ!なら、早い方がいい!」
「そんなの只のエゴだ!」
「アクシズをぶつけない代わりに、ターンエーを月光蝶を私に渡した歴史の優しさに感謝しろ!」
「なら、エックスは何のために来たんだ?!」

ナナイ「(モニター中)歴史が決断に迷ってるとでも?」
ブライト「(モニター中)二人に決めさせるツモリか...。」

こんな感じで考えてた。(ガトーにターンシリーズが...というのも考えてたけど)
96通常の名無しさんの3倍:02/04/07 04:08 ID:2SKAMlhU
>>95
なるほどにゃあ。
ターンエーを阻止するためのエックスという設定も生きてくるね。

…でも分離合体攻撃で、シャアをいたぶるアムロというのも
ちょっといやーん。
97通常の名無しさんの3倍:02/04/08 22:32 ID:???
職人さんの光臨を願って・・・
98通常の名無しさんの3倍:02/04/09 08:05 ID:W6ODwAPs
職人さーん・・・
99通常の名無しさんの3倍:02/04/09 20:29 ID:???
職人さんは待つものではない。己がなるものだ。
100通常の名無しさんの3倍:02/04/09 21:00 ID:???
今99が(・∀・)イイ!!事逝った。

で、俺は100ゲトー!
101通常の名無しさんの3倍:02/04/09 22:17 ID:EUwh9a2Q
>95
こーゆーの?(w
「おい、ウラキ!ガンダム1号機、2号機は別の基地でテストするってよ!1時間で移動準備しろって命令だ!」
「えー!何でだよ?!移動だってニナさん。」「き、急ですね?!」
「ここは発掘された正体不明機2台の調査場になるんだってさ!」
ウラキ達が移動した後、のこのこやって来るガトー達。
「これか新型というのは・・・?!えらく情報と違うが髭と触覚どっちを取ればいいんだ?」
「・・・さあ?」
102通常の名無しさんの3倍:02/04/10 02:12 ID:???
辞書登録に「なか」→「膣」で登録してるディアナ様
103通常の名無しさんの3倍:02/04/10 02:20 ID:???
誤爆だった。
104通常の名無しさんの3倍:02/04/10 07:59 ID:???
>102
ロザミアの膣でになってしまうぞw
105通常の名無しさんの3倍:02/04/11 17:39 ID:???
職人さ〜ん
106通常の名無しさんの3倍:02/04/11 21:45 ID:???
>>105
他人に頼るな。自分で書け。魂を削って書け。さあ、書け。
107通常の名無しさんの3倍:02/04/11 22:57 ID:???
『セイシヲカケタタタカイ』と聞いて赤面るディアナ様
108通常の名無しさんの3倍:02/04/11 23:02 ID:???
また誤爆だ!
109通常の名無しさんの3倍:02/04/13 10:44 ID:.sLpm7dU
うむ、誤爆もまた漢なり。
110通常の名無しさんの3倍:02/04/13 10:51 ID:1SiYhoik
2人とも髪型が変。
111通常の名無しさんの3倍:02/04/13 10:55 ID:???
>>110
それを言うなって(w
112通常の名無しさんの3倍:02/04/13 10:57 ID:???
ハマーン様、髪型と色が
まるで『ミンキー・モモ』・・・ ぐはっ!
113通常の名無しさんの3倍:02/04/14 02:43 ID:???
逆シャアのターンエーの続きは?
114通常の名無しさんの3倍:02/04/14 22:35 ID:???
二人とも捨てがたい ハァハァ
115通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:06 ID:bdopPEp2
ディアナ様が気がかりな夢から目をさますと、ハマーン様になっていた。

「何で、こんなにややこしい状況になっているのですか?!え。私がそう仕向けたって?
 とにかく、連邦のグリプス戦争を早く終結させ、平和と安定を維持するのです!
 ・・・愚か者!アクシズがここで政権を握ろうとすれば、また争いを呼びますよ!
 それにミネバ様をやたら利用するでない。スペースノイドのためのアクシズと知れ!よしなに!!」
116通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:16 ID:???
ハマーン様が気がかりな夢から目を覚ますと、ディアナ様になっていた。

「何だ!何でこんな状況になっている?!私の意向だと?
 とにかく、ビシニテイを制圧しろ!雑魚は蹴散らせ!髭は後回しでもいい。
 ・・・愚か者!2年間も交渉したのに満足な回答もよこさず、反抗する輩などに遠慮はいらん!
 移民船が待っているのだ。サンベルト地帯を一気に手に入れるぞ!2千年の悲願を今果たすのだ!!」
117通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:23 ID:???
>>115-116
ワラタ
確かにそうなりそうだ(w
118通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:25 ID:???
ハマーン様を診察した医者。
「月の千年女王だなんて・・・ロマンチックな夢ですな。
 プレッシャーのせいでしょう。激務のせいで疲れてるんですよ。閣下。」

ディアナ様を診察した医者。
「孤独な宇宙政治家だなんて・・・悪い夢ですな。
 プレッシャーのせいでしょう。激務のせいで疲れてるんですよ。陛下。」
119通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:28 ID:???
コインの表と裏〜みたいだね〜
120通常の名無しさんの3倍:02/04/15 22:36 ID:???
シャア
「本当に内戦を終わらせ和平を取り持つとは。ハマーンの奴、変わったな。」
ミネバ
「ハマーン。ずっと今の優しいお前でいておくれ。」「ミネバ様、よしなに。」

ロラン
「ノックスにビシニテイが火の海に・・・これがディアナ様の御意志なのですか?!」
ハリー
「我等が女王陛下は厳しくなられましたな・・・。」「ハリー、仕方が無いのだ。許してくれ。」
121通常の名無しさんの3倍:02/04/16 01:27 ID:???
ハマーン様ならアメリアを制圧してサンベルト共和国を建てることなど容易いが
ディアナ様が内戦を終わらせ和平を取り持つことなど不可能では?
122通常の名無しさんの3倍:02/04/16 07:24 ID:???
シャアとシロッコとカミーユとブライトを全部虜にして
よしなによしなにしてあげればなんとかなりそう。
でも危ない集団だなぁ(w
123通常の名無しさんの3倍:02/04/16 19:32 ID:???
痛い信者が多く、敵にも結局萌えられているのが真相であるあたり、
そっくりと言っても過言ではない。

シャアが居たかどうか、それが明暗を分けているだけ。
124通常の名無しさんの3倍:02/04/16 20:19 ID:qssAjWVE
ディアナ様ならまずシャアに詫びを入れ助力を乞うと思うが。人格的にしこりが無いし。
もし、シャアと和解し全面的に動いてもらえれば、かなり状況は改善されることだろう。
問題はシロッコの方だと思う。ハマーンを利用してトップを暗殺し全権掌握したのだから、
油断は禁物。その点をディアナ様が見抜いて対処出来るかがターニングポイントだと思う。
(アクシズ内部ではグレミー等のザビ家崇拝者には注意が必要だろう)
後、自分の黒歴史の知識を利用することができれば、これは大きな武器になると思う。

ハマーン様は電撃作戦でイングレッサを制圧し、サンベルト共和国を強行成立した後が
問題だと思う。おそらく最初は良いだろうけど、物資や食料の補給が滞るし。
占領されたアメリアも月を侵略者と見做し、ミリシャや機械人形を使って度々攻撃を
仕掛けると思う。消耗・ゲリラ戦となれば月は結構辛い立場に追い込まれるだろう。
その時ハマーン様はどんな決断を下すだろうか。武門も呼んで総力戦か、或いは核か…。
(キエルやグエンの行動やアグリッパの策謀にも注意が必要だろう。)
125通常の名無しさんの3倍:02/04/16 20:20 ID:???
>>124

結局ハマーン様は滅びる運命なのか・・・
寂しい
126ああ:02/04/16 20:24 ID:kszcqydM
必然的にキエル姉さまもハマーン系になるのか・・・。
127通常の名無しさんの3倍:02/04/16 20:26 ID:???
まずキエルは影武者として洗脳されるか、後の厄介ごとを断つために消されるかのどっちかだろう
128通常の名無しさんの3倍:02/04/16 20:29 ID:???
>>126
流れからいってキエルお嬢様ははにゃ〜んになると思われ・・
129通常の名無しさんの3倍:02/04/16 21:10 ID:???
影武者キエルが強硬路線を軌道修正する可能性もありかと。

「フフ。戯れだよ。」
電撃作戦で、ノックスやサンベルトを制圧したハマーン様は、自分そっくりの娘キエルと
服を交換した。“私の影武者にピッタリだな”と思う。
でも、そこにミリシャの襲撃。完全に入れ替わってしまう。不本意ながら娘に成りすます。
一方、ハマーン様の強硬振りに危惧を覚えたハリーたちは、大人しくなったディアナ様に
安堵する。
ハマーン様はディランの墓前で“悲惨な結果に終わると知りながら、何故われらを攻撃
するのか!命の無駄遣いではないか!”と涙を流す。
時が過ぎ、ロランの立場もアメリアの立場もそれなりに理解した。
ある日、サンベルトで再交渉しようとするキエル達を見て愕然とするハマーン様。
「私の努力を無駄にする気か?!キエル!!」と呻く。
130通常の名無しさんの3倍:02/04/16 21:46 ID:???
シャアと和解した後こういう事も起こったりして。

「ハマーンの妄想が始まったのはいつからだ?!。」
シャアは後悔していた。見放すべきではなかったのだ。ハマーンがこんなに精神的に
追い詰められていたとは・・・。
ザビ家崇拝からハマーンが脱却し、自分に和解を求めてきたのは、驚きではあった。
屈辱的な振る舞いをさせられて来たとは言え、己の非を懸命に詫びるハマーンに
過去の少女の面影を見出した。だから全てを水に流し再び行動を共にしたのだ。
“スペースノイドのために”とティターンズと戦い、解体に追い込むこともできた。
連邦とはしこりが残るがエウーゴとコロニーの支援を受ける自分たちの未来は暗くない。
その矢先のことだった。
策士が多い連邦やティターンズそしてシロッコの裏をかいた見事な戦い振り。
未来を予め知ってるようですらあった。その手腕にシャアは何度か舌を巻いた。
だが、時折「黒歴史」だの「ムーンレィス」だの呟くハマーンに疑問をもった。
ハマーンかかりつけの医者を問い詰めやっとハマーンが自分を遥か未来の人間
「ディアナ・ソレル」であるという妄想に取り付かれてるということを・・・。
今、このことをアクシズに潜伏するザビ崇拝者や連邦に知られてはいけない。
後継者の重圧から解かれたミネバと楽しく遊ぶハマーンを見て、シャアは思う。
「今は大事なときなのだ。・・・気の毒だが、幽閉すべきなのかもしれん・・・。」
131通常の名無しさんの3倍:02/04/17 07:16 ID:???
おもしろーい!
132通常の名無しさんの3倍:02/04/17 18:14 ID:???
いいね
133(・∀・)イイ!!:02/04/17 18:40 ID:???
あげ
134通常の名無しさんの3倍:02/04/17 21:24 ID:???
                                            
135通常の名無しさんの3倍:02/04/17 22:45 ID:5LiCKhuE
「“ディアナ”の言う通りになったか・・・」シャアは呟いた。
アクシズはグレミー率いるネオジオンの手に落ちようとしていた。
ハマーンを急病と称して医療ブロックに幽閉する際、彼女が自分に警告していた事が
現実となった。病人のたわ言と取り合わなかった自分が恥ずかしい。
ハマーンいや“ディアナ”の言葉は今までことごとく当たっていたのに。
「脱出してください!」と部下が叫ぶ。「ミネバ様は保護したのか!?」部下は首を振る。
「・・・私を幽閉するのは許します。ですがミネバ様はどうぞよしなにお願いします。」
ハマーンの懇願する顔がシャアの心を突き刺す。
「すまん。お前だけでなく、ミネバをも私は守れなかった。許せ・・・!」
爆発音が近くなった。戦争がまた始まる。

医療ブロックが緊急開放された。ハマーンは寝巻きのままそっと病室を抜け出した。
シャアのやり方に反発したザビ崇拝者が反乱を起こしたのだ。黒歴史の通りになったのだ。
シャアやミネバ様はどうしたのだろうか。歴史をより良い方向へ持っていきたかった自分
の努力は無駄だったのだろうか?不安で胸が一杯になった。
兵隊達がハマーンを見つけ銃を構えた。“これで終わりか”ハマーンは覚悟を決めた。
その時、モビル・スーツが外壁を突き破った。
兵隊達と共に宇宙へ吸い込まれようとしたハマーンをパイロットが捕まえコクピットに
押し込んだ。「何者ですか?」「マシュマー・セロです!閣下!お助けに参りました!」
「ありがとう。あなた一人ですか?」「えーと。部下には見限られまして(苦笑)」
「全てを棒に振ってまで・・・すまない。(泣)」「いーえ。気にしないで下さい。」
地獄に仏とはまさにこの事。そうだ、後に無残な死を遂げるこの若者を救ってみよう。
できれば、この状況も。そのための知識だハマーンいやディアナ・ソレルは勇気が湧いてきた。
「マシュマー。脱出する前にもう一仕事頼めませんか?」
「はい。何でも。って何をするので?」「ミネバ様の救出です!場所は知っています!」
ハマーンは不敵に笑った。
136通常の名無しさんの3倍:02/04/17 22:53 ID:???
「“ディアナ”の言う通りになったか・・・」シャアは呟いた。
アクシズはグレミー率いるネオジオンの手に落ちようとしていた。
ハマーンを急病と称して医療ブロックに幽閉する際、彼女が自分に警告していた事が
現実となった。病人のたわ言と取り合わなかった自分が恥ずかしい。
ハマーンいや“ディアナ”の言葉は今までことごとく当たっていたのに。
「脱出してください!」と部下が叫ぶ。「ミネバ様は保護したのか!?」部下は首を振る。
「・・・私を幽閉するのは許します。ですがミネバ様はどうぞよしなにお願いします。」
ハマーンの懇願する顔がシャアの心を突き刺す。
「すまん。お前だけでなく、ミネバをも私は守れなかった。許せ・・・!」
爆発音が近くなった。戦争がまた始まる。

医療ブロックが緊急開放された。ハマーンは寝巻きのままそっと病室を抜け出した。
シャアのやり方に反発したザビ崇拝者が反乱を起こしたのだ。黒歴史の通りになったのだ。
シャアやミネバ様はどうしたのだろうか。歴史をより良い方向へ持っていきたかった自分
の努力は無駄だったのだろうか?不安で胸が一杯になった。
兵隊達がハマーンを見つけ銃を構えた。“これで終わりか”ハマーンは覚悟を決めた。
その時、モビル・スーツが外壁を突き破った。
兵隊達と共に宇宙へ吸い込まれようとしたハマーンをパイロットが捕まえコクピットに
押し込んだ。「何者ですか?」「マシュマー・セロです!閣下!お助けに参りました!」
「ありがとう。あなた一人ですか?」「えーと。部下には見限られまして(苦笑)」
「全てを棒に振ってまで・・・すまない。(泣)」「いーえ。気にしないで下さい。」
地獄に仏とはまさにこの事。そうだ、後に無残な死を遂げるこの若者を救ってみよう。
この状況を何とかしよう。自分はまだ生きており黒歴史の知識もある。ハマーンいやディアナ・ソレルは勇気が湧いてきた。
「マシュマー。脱出する前にもう一仕事頼めませんか?」
「はい。何でも。って何をするので?」「ミネバ様の救出です!場所は知っています!」
ハマーンは不敵に笑った。



(パソコンの調子が悪く、もし二重カキコになってたらスマン)
137通常の名無しさんの3倍:02/04/17 23:07 ID:???
今、確認した。本当にすまん。
138通常の名無しさんの3倍:02/04/18 03:45 ID:???
すばらしい!
続きを期待、なのだ。
139通常の名無しさんの3倍:02/04/18 04:47 ID:???
一度あげとこう。
140通常の名無しさんの3倍:02/04/18 23:50 ID:UtD8ih06
すばらしい!
続きを期待、なのだ。
141通常の名無しさんの3倍:02/04/20 01:27 ID:pgv3x6rk
一度あげとこう。
142通常の名無しさんの3倍:02/04/20 01:33 ID:???
影武者キエルがサンベルトで交渉をやり直すと知ったハマーンは、それを阻止すべく
暗躍を開始した。
ロランをそそのかし、ミリシャを焚き付ける。ハマーンの得意とするところである。
会場を通り抜け、ソレイユへ潜入する。キエルを発見し襲いかかる。
「…女王になった気分はどうだ?え、キエル・ハイム!」
「それは、こちらの台詞です!ハマーン・カーンとやら!陛下の身体と入れ替わった
気分はどうです?迂闊でしたね記録をのこしたままとは、それとも、蛮族である
私に機械を扱えるわけがないとでも?」「な!」キエルの言葉にハマーンは虚を衝かれた。
「ほざけ!ならば、私が好きで入れ替わったとでも思うのか!」と叫ぶ。
争う二人と、事態の異常さに付いていけないロランとハリーは立ち尽くすのみだった。
そこにやってきたのは、アッカマン率いる完全武装のDC。銃口を二人の女王に向ける。
「精神状態が不安定な陛下にはこれ以上従えません。これより指揮は我らがとります。」
「アッカマン!(キエルを指して)この偽者を倒せば良いだけではないか!」
「先程申し上げたはずです。陛下にはこれ以上従えないと。偽者・本物はこの際
関係ありません!」
事実上の反乱であった。「…何だと。」ハマーンは愕然とした。
二人を連行しようというDCにハリーとロランは即座に行動を起こした。
即ち二人の奪還そして脱出である。
スモーの手の中でハマーンは“ここでも、私は裏切られ捨てられたのだな…”と
寂しく、一人うなだれていた。そのうち微かな鳴咽がキエルの耳に聞こえてきた。
キエルはそんなハマーンをそっとしておいた。
143通常の名無しさんの3倍:02/04/20 01:35 ID:???
月とアメリアの戦争の小競り合いの回数は日増しに多くなっていった。
大抵は食料や物資をめぐる争いであった。ブルーノとヤコップという月の兵隊を
捕らえて聞き出したところ「月からの補給物資が来ないんですー。」と言うことだった。
斥候からの月からの輸送船の発着回数が減っているという報告もその言葉を裏付けた。

「月のアグリッパ・メンテナーだ。」混迷する状況を喝破したのはハマーンだった。
帰還作戦部隊の補給や月の維持を一手に引き受けるアグリッパ・メンテナー
そもそも、何百年にも渡って練られつづけたこの計画がこうも簡単に破綻するだろうか?
ならば破綻の原因は何処に?疑問の行きつく先は常にアグリッパであった。
私は月へ行かねばならない。月に全ての答えがあるのだ。ハマーンは決心した。
仮ではあっても、月の女王としての自分の立場と責任をハマーンは自覚していた。もし、元に戻れるとしてもそれまでは出来る限りのことはしなければならない。
たとえ民から見捨てられた女王だとしてもだ。
“月へ行ってアグリッパ・メンテナーと対決しなければならない。”と覚悟を決めた。
144通常の名無しさんの3倍:02/04/21 10:01 ID:???
良スレになってきたなぁ
145通常の名無しさんの3倍:02/04/23 15:05 ID:???
age
146通常の名無しさんの3倍:02/04/25 04:10 ID:???
age te oko-
147通常の名無しさんの3倍:02/04/25 22:01 ID:???
“シャングリラ評議会のツジ議員は辞職か否か?”「辞職に全額を賭けます。」「おおーっ」
黒歴史の知識を利用して、ディアナは賭博で軍資金を稼いでいた。
アクシズからマシュマーとミネバと共に脱出し、グレミーの執拗な追撃を躱し、逃げ込んだのが
シャングリラであった。賭けに勝って賞金を現金でもらい去っていくディアナを皆は畏敬を込めて「赤の女王」と呼んだ。1度ならず帰り道の途中で賞金を横取りしようとする者もいたが
女王に騎士は付き物と言わんばかりに、凄腕の用心棒(マシュマー)が不埒者を追い払った。
「しかし、軍資金を賭博で稼ぐとは前代未聞ですよ。ハマーン様」
「シッ。ここでは私の名はディアナ・ソレルですよ。うっかりハマーンの名を使って正体が
バレでもしたら…(微笑)」
「し、失礼しました!ハマじゃなくてディアナ様!」「それで、よしなにです。」
「しかし今回は少し儲かりましたね。」「かなりです!一生遊んで暮らせるくらいの金額ですよ!」
「…そうでしたか?」(あの金額を少し等とは…底知れぬお方よ。)とマシュマーは思った。
この間は、自分達が留守の際のミネバ様のベビーシッターを引き受けてくれるリィナ・アーシタに、
お礼にと大金を渡そうとして騒ぎになったこともあった。
「こんな大金いりません!」と真面目なリィナは驚いた顔をして自分にお金を返しに来たのだ。
「何で?…どれ、何だこの金額は!!ディアナ様これはあまりに相場とかけ離れていますよ?!」
「…そうでしたか?」キョトンとした顔で言う。
自分とリィナは顔を見合わせて、その後二人で相場を決めたのだ。
もっとも、リィナの兄であるジュドーは金を返す必要はないと、最後まで駄々をこねてたらしいが。
あれだけの大金を平然と貰おうとするジュドーもある意味で大物といえるだろう。(w
148通常の名無しさんの3倍:02/04/25 22:21 ID:???
「ジュドーという少年かなり図太い玉といえましょうな。」
「ですから、あの子はZZを手に入れることが出来たんですよ(微笑」
「は?ZZとは?」
「何でもありません。ところでマシュマー。Zガンダムはいかほどの値打ちがあるのでしょうね?」
「そりゃあエウーゴの象徴みたいなMSですからね。安くはないでしょう。」
「そうですか(満足」
「お姉さん!儲け話ってなんだよ!」とジュドーと仲間達が尋ねて来る。
「あいつらを呼んだんですか?!ハマーン様!」
「今はディアナですよ。彼らは私が呼んだのです。さて。」

ジュドー達に、ディアナはニッコリと微笑んで告げた。
「うまくやれば、Zガンダムが手に入るという話ですよ。」
マシュマー・ジュドー他。全員絶句。
149通常の名無しさんの3倍:02/04/26 10:25 ID:???
>>147-148
イイ!!
150通常の名無しさんの3倍:02/04/27 19:35 ID:???
期待あげ
151通常の名無しさんの3倍:02/04/29 01:52 ID:???
保守点検、安全第一。
152通常の名無しさんの3倍:02/05/02 11:05 ID:???
宇宙、アーガマ・ブリッジ
「エンドラはどこだ?!」とブライトが怒鳴る。
「アクシズに戻るまでには、補給と修理が必要な筈だ。ええいマシュマー!何故、補給ポイントを
 思い出せないのだ!エンドラの先回りが出来んではないか!」とマシュマーがうめく。
「捕虜が黙っててもらおうか!そもそもお前達が正体を早く明かしてさえいてくれたら…」
「すみません。まさかこんなことになるとは…」とディアナ。
「謝る必要はございませんよ。おい!我々はアクシズで、ネオ・ジオンではない。捕虜と呼ぶのは
 やめてもらおうか!それに、この手の責任は連邦軍の軍人である貴公が取るべきだ!」
「何だと!アナクロ!」「やるか!無能艦長!ヤザンはそちらの軍人だろうが!」
「ティターンズはもはや連邦軍ではない!」「責任逃れか!」「この…!」
「いい加減にしてくれよ!ずっと喧嘩ばかりじゃないか。本腰いれてリィナ達を捜してくれよ!」
ジュドーがうんざりして言う。
「ジュドーの言う通りですよ。一刻も早くエンドラを見つけ、リィナとミネバ様を取返しましょう。
 私も及ばずながら二人の救出に全力を尽くすつもりです。どうか、あなた達もよしなに…。」
「そう願いましょうか!ハマーン・カーン。大体ですね、あなたがグレミー達を抑え切れ…」
「よくも、ハマーン様に!Zを奪えなかった腹いせにミネバ様とリィナを攫ってエンドラ
 に逃げ込んだのはそちらのヤザンではないか!同じ連邦として恥ずかしくないのか!」
「そこまで知るか!しかも奴が逃げるのに使ったのは隠してあったお前のMSじゃないか!」
「そうとも、私の愛機だった!折角直したのに、それも奪いおって…奴の代わりに連邦は私に弁償すべきだ!…この際だ、何ならZで代わりとしてもいいが。まあ今乗っているMK2でもいいけど。」
「連邦を代表して答えてやる。絶対にお断りだ!」
153通常の名無しさんの3倍:02/05/02 11:07 ID:???
この騒ぎを知って子供たちがブリッジにやって来る。
「御免よ。あたしがヤザンにリィナやミネバちゃんのことバラさなければ…」とエル。
「…エルは気にしなくていい。」とジュドー
「しょうがないよ。エルはヤザンに脅されて無理矢理だったんだし。」とビーチャ
「…うん。」エルは力無く頷いた。
「そもそも、アイツより先にアーガマが来るの俺らが知ってたのが致命的だったんだよな。
 アイツが疑るのも無理はないさ。」とモンド
「私がアーガマの事をあなた達に言わなければ良かったのかもしれません…こんな事になるとは
 …これは私の責任です。」
思わぬ運命のしっぺ返しに後悔しながらディアナが呟く。
「お姉さんのせいじゃないさ…リィナやミネバのことはヤザンに隙を見せた俺たち皆の責任だ。」
頷く一同「お姉さんのおかげでMS乗りにもなれたしねー。」「あんたはボール乗りの間違いでしょ」
子供達のおどけた会話が始まった。
「ありがとう。ジュドー。子供たち」ディアナは心から礼を言った。
154通常の名無しさんの3倍:02/05/02 11:09 ID:???
アーガマからZを奪おうとしたジュドー達が、結果としてネオ・ジオンを打ち破る。
ところがそれをより良く手助けしようとした結果がこれだ。
歴史通りヤザンがやってきたのは良いが、先に強奪準備を済ませた子供たちに疑いを持った
ヤザンがエルを脅して全てを吐かせたのだ。ヤザンは強奪の時に姿を見せず、その代わりに、
自宅に居たリィナとミネバを攫ったのだ。自分たちが強奪したZと共に戻ってきた時にはもう
手遅れだった…。宇宙へ出る前に、と必死で追撃するもマシュマーのMSを手に入れたヤザンは
強く、アーガマに事情を話し助力を得たにも関わらず、結局ヤザンはエンドラに逃げ込むことに
成功したのだ。
そして、今アーガマはグレミー達にミネバを渡させまいと傷ついたままエンドラを追撃している。
“ミネバ・ザビを保護せよ”という連邦の命令の元、ブライトも頑張るが先のエンドラとの戦い
で負傷してしまった。傷を押して指揮をとるブライトは痛々しかった。
一度、ブライトとディアナが偶然出会い、二人で話しをした時、
いつも怒鳴ってすみません。でもブリッジに、マシュマーや子供たちがいるとこっちも張り合いがあるんですよ。というブライトの言葉にディアナは微笑んだ。ブライトはその笑みに少し照れた。

騒ぎは一段落したようだ。ディアナは前方の宇宙を眺め、歴史の未知の領域に入ろうとする自分と
もうすぐ来るであろうZZに思いを巡らした。
155通常の名無しさんの3倍:02/05/02 11:11 ID:???
その頃、エンドラ艦長室
「ワッハッハッハ。シロッコの奴が死んで、俺もこれまでかと思ったが。運命の女神はまだ
 このヤザンを見捨ててなかったな! ミネバ・ザビに子守り付きとは気が利いてるぜ!
 これなら、Zなんぞ要らんな!…いいぜ。また一旗あげてやるさ!ネオ・ジオンでな!」
「あの…ヤザンさん。お酒はほどほどに…ミネバ様を無事にアクシズへお届けしなければ…」
「ゴットン!この間、グレミーに画面越しで言われたろうが!今は俺が艦長だ!艦長と呼べ!」
「はい艦長…短い天下だったなあ(泣)」

ネオ・ジオン、アクシズ
「あのような男に艦とMSを与えてよろしいので?」とラカン
「ヤザンのことか。」とグレミー「はい。いくらミネバ様を奪還したとはいえ、あの男は…」
「有能だが信用出来んと言いたいのか?ラカン」「はい。」
「フッ。あんな奴でも使い道はたくさんあるさ。最悪、強化人間にするという手もある…無論、
 我らへの忠義を叩き込んでな!さぞかし有能な手駒になってくれるだろうさ。」
すごい、戻っている!
157通常の名無しさんの3倍:02/05/02 14:52
てぃすと
158通常の名無しさんの3倍:02/05/02 20:40
でも、ハマーンとウィルの話無くなったね。
159通常の名無しさんの3倍:02/05/04 06:47
あげよしなに
どきどき
161通常の名無しさんの3倍:02/05/07 10:53
あげ
162通常の名無しさんの3倍:02/05/09 07:30
続きまだかな?
ハマーンとウィルの話ってどんなの?
保守
ハマーンがディアナになる前のこと。
アクシズでハマーンは核爆弾の使用について幹部の一人と話し合ったことがあった。
「…我々の今後の戦略において、核のカードは不可欠と言えるだろうな。」とハマーン
「…それは核の使用も含めてでしょうか?」と幹部
「勿論だ。政治的にも軍事的にも核は有効なカードだよ。“コロニー落し”に比べれば、
 核のもたらす被害等、些細なものだ。それにうまく使えばデラーズのように一発の核で
 多大な戦果を挙げる事もできる。(笑)」
「大勢の人間が死にますよ。味方を巻き込む可能性だってあります。」
「フ。味方の多少の損害も計算の内さ。」
「…人は数字ではありません。あなたはやはり政治家だ。現実を知らなさ過ぎます。」
「そうか…貴公の支持を期待したのだがな。…もういい。下がれ。」
ウィルゲムが飛翔してから、しばらく。DCとの戦闘の回数は多くなった。
機械人形ならともかく、宇宙船を手に入れたミリシャはDCにとって脅威と感じているのだろう。
たとえそれが、まだ月へ行くには調整不足な宇宙船でもだ。
「この調子ですと、月に行く時はもっと激しい攻撃を食らいそうですな。」というミハエルの懸念は
現実のものになりつつあった。出発寸前にDCからの総攻撃でもかけられたら、で無防備同然の
ウィルゲムはひとたまりも無いだろう。それだけは避けたいと誰もが思っていた。
ハマーンも例外ではなかった。何としてでも出発前にDCの戦力を削いで置かなければならない。
それが今のミリシャの大きな課題となっていた。

その頃、ロスト・マウンテン(LA)ではDCの調査隊が核爆弾を発見し大騒ぎになっていた。
DCと調査隊の通信を偶然傍受したハマーンは不敵な笑いを浮かべた。
“核爆弾。最強のカードだ。手に入ればDCも迂闊にはコチラに手を出せないだろう。”
ハマーンはDCより早くLAに行き核爆弾を手に入れるべく、グエン達に上申し、機械人形による
奪取部隊を編成した。しかし、気がかりな事がある。それは、グエン達もロラン達も核爆弾の持つ破壊力に対する認識が不足しているという事だ。グエン達はともかくロラン達にとって核爆弾は、伝説でしかなく、実際の威力を知らないのが原因だろう。
“それなら、それでもいい。なまじ知っていて、躊躇されるよりはましだ。”とハマーンは思った。
「いいか!私の言う通りにすれば、無事に作戦は終わる。それと核爆弾には私の許可無く触るな!」
「何故、触っちゃ駄目なんだよ?たかが爆弾だろ?」とギャバン
「危険なんですよ。」とロラン「見たことあんのかよ?それに危険じゃない爆弾ってあるのか?」
「それは…伝説に…」「もういい。あまりロランを苛めるな(苦笑)行くぞ!」
奪取部隊は出発した。
奪取作戦は成功した。調査隊は大して抵抗もせず、投降した。
核爆弾も皆生きており、すぐに使えるという。核というカードを手に入れハマーンは満足だった。
“さて、これらを運び出したら、どう使おうか?”本来の政治家としてのハマーンが首をもたげた。
ハマーンが心の中で核爆弾を弄んでいる、その時だった。DCが攻めて来たのだ。
事態を重く見たDCはこれまでにない規模で攻撃を仕掛けてきた。
「フン。まるで総力戦みたいだな。だがお前らには核爆弾は渡さんよ!」
ハマーン達は核爆弾を持って退却しようとしたが、DCの攻撃に一機づつ潰されていった。
その時、坑道から自分の分の核爆弾を持ち出そうとしたギャバンからハマーンに連絡が入った。
「…起爆装置が動いてるだと…攻撃のせいか?!…各機、緊急事態だ!今すぐLAから退避しろ!早く!!それと持っている核爆弾は捨てろ!誘爆の可能性がある!」
ハマーンは絶叫した。
誘爆を防ぐべく、ハマーンは自分の核爆弾を捨てると、味方の生存者を手に乗せ全速力で離脱した。
ターンエー、ボルジャーノン達もそれに続く。DCのMSが捨てた核爆弾を慌てて回収する。
坑道ではギャバンが核爆弾を坑道の奥に捨てようと必死になっていた。
でも、そんなギャバンのボルジャーノンを侵入したDCのMSが狙撃した。

LAは閃光に包まれ大爆発を起こした。そこにいたDCの大部隊も消滅した。
いち早く安全圏へ脱出したハマーン達は夜の“朝日”を呆然と見つめた。
ウィルゲイム・ブリッジ
「出発前にDCの戦力を削いで置かなければならない。この課題はうまく達成できましたね…。
一発でも残っていれば、こちらの最強の切り札になったでしょうに、残念でしたね。」
グエンはいつもの涼しい顔で帰艦したハマーン達にそう言った。
「だが、ギャバンを…味方を巻き込んでしまった…」と俯くハマーン。
「味方の多少の損害も計算の内だ。DCもあれだけの手駒を一気に無くしてしまえば、
 当分の間は何もできんだろう。立派な戦果だ。」と満足そうにミハエル。
グエンとミハエルの言葉は、いつぞや自分がアクシズの幹部に言った言葉と変わらなかった。
どれだけの人間が死んだか。どんなに再生した大地を荒れたか。彼らは解っているのだろうか。
“…人は数字ではありません。あなたはやはり政治家だ。現実を知らなさ過ぎます。”
幹部の言った言葉の意味をハマーンは悟った。もし彼が今此処に居たら謝りたかった。
通路でハマーンはソシエと会った。
ソシエはギャバンの死を知ったのだろう。涙ぐんだ目でハマーンを睨み据えて、
無言で思いっきり平手撃ちをした。ハマーンは黙って受けた。
“…人は数字ではありません。”その通りだと思った。
その後、ロランと共に機械人形による船の周辺パトロールに出た。
LAの跡を望遠で見る。そこには巨大なクレーターが出来ていた。
“まさに死そのものだ…こんなものをカードにして、私は何をする気だったのだろうか?
 …私は政治家というよりも思慮が足らない愚か者というべきだな(苦笑)…“
しばらくその光景を見つめていると、ロランから通信が入ってきた。調査隊がいるという。
ハマーンが行くと、そこには被爆し、既に虫の息の調査隊がいた。彼らのMSには核爆弾が
2発積んであった。最後の力を振り絞って調査隊長は核を捨てるようハマーン達に頼むと
そのまま息を引き取った。機体から降り、彼の最後を看取ったハマーンは彼の願いを叶えよう
と思った。もはや、ハマーンに核を自分や他の誰かのカードにしようという気はなかった。
結局。ターンエーのサイロに土と共に核爆弾を隠し、グエン達には内緒にした。
宇宙に出たら捨てよう。そうロランと決めた。それしか自分達には出来ないのだから…。

夜、ウィルにだけ、ハマーンは全てを告白した。
ウィルは黙って聞いて、それから力一杯ハマーンを抱きしめた。
ハマーンはそのままウィルの胸で泣いた。
170165−169:02/05/12 12:34
>お詫び。
ロスト・マウンテンならLAでなくLMだった。
今、気がついた。うっかりミスです。
皆さん、スイマセンでした。
171通常の名無しさんの3倍:02/05/13 11:22
神なのでage
保守
173通常の名無しさんの3倍:02/05/16 12:01
定期age
もうそろそろ圧縮時期
神の到来を待とう
神よ〜
177(^^)エヘヘ:02/05/21 22:17
age
178通常の名無しさんの3倍:02/05/23 15:26
そろそろかな
まだまだ〜
アーガマ、MSデッキ。
「ZZ出る!」
「おう、ジュドー頑張れよ!」とメカマン。「ああ!」
「MK2出るね!」
「エル、気をつけろよ!」とメカマン。「うん。」
「整備が遅れたが…Z出るぞ!」
「マシュマー、手前逃げんじゃねーぞ!」とメカマン。「騎士は逃げんと毎回言ってるだろ?!」
Zに乗ったマシュマーは、宇宙を駆けるZZを見ながら、いつものように、その場で作戦を
練らねばならなかった。正直言って、桁外れのMSの一つであるZZはそれ専用の作戦運用法が
必要であり、ディアナ様からZZが届く前に運用法を考えて置いてくださいと言われていたのに、
スペックや概要を聞いて、そんなMSなんて来ませんよ。と笑い飛ばした自分が馬鹿だった。
そのツケは今こうして、その場で作戦を必死で考えるとう形で返ってきたのだ。
パイロットの適正、チーム・ワークの形成と応用、訓練に次ぐ訓練、それら一切無しの状態で
戦うのは自殺行為。で、現在それでやっている自分達は“命知らずの馬鹿集団”というわけだ。
「あなたは隊長なのですよ。マシュマー。あの子たちをどうかよしなに、守ってくださいね。」
そうディアナ様に言われたものの、ジュドーたちの戦いぶりはお世辞にも良いとは言えず、
急ごしらえの作戦はうまくいった試しが無い。何よりもジュドーが言う事を聞かない。
そのフォローに走る自分はいつも命懸けだ。
「ハマーン(ディアナ)様、自分は隊長というより、保父さんという感じでありますよ(泣)」
「オイ、作戦区域に入ったぜ。何ぶつぶつ言ってんだよ。オッサン?」とジュドー。
「…気分悪いの?」とエル。
そーいや、何かのためにと通信はONにしておいたんだった。敵に傍受されてたって知るか。
連携やチームワークなど無くそのまま戦う自分達に隠すモンなんて無いんだ。
開き直って、それでも練った作戦を伝えるマシュマー。了解という声がするが当てにはならない。
敵が来た。
「よし、作戦通りに行くぞ!保父さんに付いて来い悪ガキ共!」
「保父さん?!ねえ、ところで作戦ってなんだっけ?」「そんなの関係ない!俺は勝手にやるぜ!」
これだよ。解っていたよ、お前らが人の作戦を聞いてないのは…。
まあいいさ。「好きなようにやらせてもらう!保父さんとして先ず、悪ガキのフォローだ!」
咄嗟にMK2を攻撃する敵を撃破すると、敵陣めがけてZは飛び出していった。
3機の虎の子MSがアーガマから出撃していく。最早、馴染みの光景だ。
出撃するMSを見ながら、「アーガマ、戦闘速度で前進!」と艦長席からハマーンことディアナが
クルーに的確にいくつもの指示を出す。「医療班、ブライト艦長の具合はどうですか?」
戦闘の傷か激務の過労ゆえか、とうとうブライトが倒れた。
以降、ディアナが、なし崩しにアーガマの指揮を取る事になった。上層部からの連絡の時は、
ブライトに艦長席に座ってもらい、連絡が終わったら、ブライトは医者の付添いで病室に戻って、
ディアナはどっこいしょと艦長席に座る。そんな変てこな日々が続いてた。
続き期待カキコ
| ageよしなにーず!

  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      age
  .., -ー-、..   ..,-ー- 、.. age
. 〈=◎=-,___>  <___.-=◎=〉    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |(゚ー゚*|-| `i, i’ |-|*゚ー゚)|  < ネタもないのに
⊂llこ,円(){.,!、ノヽ,!、.}()円、こll⊃|ageてよしなに。
.  |== ∪、|^|  |^|,U ==|    \_____
  〈_,〈__),ノ y'  y'ヽ(__〉,_〉 age   
.  ∪ ∪      ∪ ∪     age
185通常の名無しさんの3倍:02/06/01 10:09
さがりすぎage
まだまだ〜!!
187通常の名無しさんの3倍
age