おぉ〜い、あんまり暴走すんじゃねえぞ。
いや・・・もう充分暴走だろう。
暴走半島千葉
「ギンさん大変だ!」
「何だね。ギャバン君騒々しい。」
正正と書いている最中。ギャバン君から「ノックスで女子供をギロチンにかける」という
知らせが入る。
「ギンさんどうする?ノックスが血で染まっちまうよ(泣)」
それを聞いた小生ことギム・ギンガナムはさすがに呆然とした。酷すぎる。
次には怒りが込みあげてきた。これが戦士の、武士のすることであるか!
「明らかにやり過ぎであるよ!そのような暴挙許すまじ!」小生は吼えた。
敵は首都ノックスに居座る武装集団(機械人形付き)相手にとって不足無し!
武器は常に携行していた銃器、ナイフ。これで十分いや、これしか無い。
風呂敷に他の荷物と一緒に入れた。
ずっと、住んでた繭の中。永遠の別れとなるかも知れん。家具と2体の機械人形に
覚悟を決めて別れを告げる。
すると、どうだろう。繭がすっと外界に開き始めた。「行け」という髭と触覚の意思か。
小生は外界に出た。遠くにはノックスが見える。
「ギンさん。持ってけよ。」振り返るとギャバン君が立っている。手にはこの間あげた
桃の缶詰数個と刀。
「桃缶はあんたの役に立つと思うから返すよ。刀は触覚からの餞別だとさ。」
不思議なことを言う。かたじけないと桃缶を風呂敷で包み。刀を腰にぶら下げる。
顔をあげるとギャバン君はすでに消えていた。不思議な男である。
まあいい。後はノックスへ行って鬼退治をするのみ。
途中、ボロボロのマントを着た行き倒れを見つけこれも何かの縁と桃缶をあげた。
桃缶は最高にうまかった。生き返ったような気分だ。
俺は修行の旅の最中、飢えと渇きで行き倒れ、あやうく野垂れ死にするところだった。
偶然、通りかかったモジャモジャ髪の男から桃缶をもらうまでは・・・。
桃缶を食べ終わった時には男はもういなかった。
礼を言いたい。しかしもういない。もし礼節にきびしい師匠がここにいれば、俺のことをこのバカ弟子!命の恩人に礼もせんとは何事か!と怒鳴るだろう。
男はノックスへ行くって言ってたな・・・。どうせ当ての無い旅だ。行って見るか。
俺は鉢巻を縛り直し、手がかりの桃の空き缶もってノックスへ向かった
ノックスのカガチ一派による恐怖政治は今日、その幕を閉じました。
自分の立ち上げた臨時政府に従わない領主に対する見せしめとして、
人質の一人であるソロモン領のミネバ嬢を公開処刑するはずでした。
しかし、首が飛んだのはミネバ嬢でなくカガチ本人でした。
父親同様、自分に恭順しないミネバ嬢の最後の意志を確認し、処刑人に合図
した瞬間、群集から月の武門総領ギム・ギンガナムがもの凄い勢いで躍り出て
兵隊達をなぎ倒し、抜いた刀でカガチの首を一瞬にしてはねました。さらに
落ちてきたギロチンの刃を、持った刀で食い止めると、そのままギロチン台を
破壊しミネバ嬢を救い出しました。
その後、ミネバ嬢や他の人質を守りながら、残りの兵隊達と2時間以上一人で
激しく戦っていました。
この時もう彼に味方が現れました。
戦ってるギンガナムの後ろをカガチの片腕ことカテジナ・ルースが銃で狙ってました。
引き金を引くその瞬間、彼女の後頭部に筒状のものがぶつかったのです。コーン!
「あんた!背中ががら空きだぞ!」カテジナの頭に空き缶をぶつけたのは行き倒れの
マント男でした。彼は空き缶を拾うとギンガナムと人質の側に行きました。
「何しに来たのであるか?」
「桃缶の礼をしに来たんだ。事情も大体わかった。手伝うよ。」
「命の保証は出来んぞ?!」「大丈夫だ。あんたの背中は俺が守る。」
こともなげに言うマント男。片手が輝いてる。
「桃缶1つで命を賭けるか・・・いいだろう名は?自分の背中を守ってもらう者の名
は知っておきたい。」
ギンガナムの目にマントの刺繍が目に入った「・・・代目・・・不敗」
「・・・東方不敗と言うか?」
マント男は次々とくる兵隊達を倒しながら不敵に笑いました。
「そうだ。東方不敗。俺の流派さ。教えてやるよ!東方不敗は王者の風よ!・・・」
この後、ミリシャの援軍が到着するまで二人は更に数時間の間、人質達を守り抜き、
今でもこの広場は通称“ギロチンの死闘”の舞台として有名です。・・・
同じく
>>921さんに拍手
久しぶりに正統派が見たいなぁ
一方その頃。
「さて、骨休めも充分堪能しましたし、ノックスも大分落ち着いた様です。
そろそろお暇しましょうか」
「そうですね。名残は惜しいですが、私もそろそろ月に戻らないと。
メンテナー議長がうるさくて」
「キエルさん、ハリーが寂しがっているのではないですか?」
「月のココアは名残惜しいですが…マリガンと連絡が取れないので、
わたくしも帰らなければなりません」
「みなさん、もうお帰りですか?。せっかくココアをお煎れしたんですが…」
「…」「…」「…」「…」
「そ、そうですね。私はもう一日ほど逗留しますけど、
みなさんはどうされます?」
「私も、あと一日くらいローラの顔を見ておきたいと思っていたところです」
「ハリーは阪神が好調なので病院でもご機嫌だそうです。
もう少し居ても大丈夫でしょう」
「ロランはココアを煎れるのがどんどん上手になりますね」
と、この山荘に逗留してから約一週間。
こいつらはすっかりローラの煎れるココア中毒になっていた。
あいつはココアに何か入れているのだろうか?。
もとよりココアフリークの大統領はおろか、
最近ではグエンもココアを飲まないと手足が震え出す始末だ。
ローラはココアを煎れている間、誰もキッチンに入れようとしないから、
小間使いのあたしもココアをどうやって煎れているのかは知らない。
山荘は今日も平和だった。
「幻のガリア侵攻事変」完
すごい、なんとか落ちている。
せっかくこれからだと思ってたのに。
終わっちゃった・・・
次スレ建てる頃合か?
あ、やっと終わった。
脱線するにしてもディアナ様主体のネタで・・どうか・・・
とりあえず連作を書いてくれた皆さんに。
お疲れさまでした!
それにしても
このスレにまで現れるんなんてびっくりしましたよ、カテジナさん!(w
これからの時代を作るのは老人ではない!
カテジナさんだ!
と言ってみるテスト(w
相も変わらず、ロランにちょっかいをかけるソシエさんに
業を煮やしたわたくしは、ある一計を案じました。
ロラン目当てでやってきたソシエさんを速攻拉致、
飛び切り景色のいいわたくしの秘密の場所に連れ込んで、
「…あたしたち、何してるんです?」
「…さあ、何してるんでしょうね(w」
ソシエさんの頭を乗せて、膝枕。
「キエルさんは、わたくしの替わりに月へ行きました。なら、わたくしが貴方のお姉さんの替わりをするのは当然のことでしょう?」
そう言って、サラサラなソシエさんの髪の毛を手串で梳くわたくしに、
「やっ…んんっ…そんなことじゃ騙されないんだから!…やんっ…」
口ではそう言いながらも、素直にわたくしの手を受け入れるソシエさん。
やがてわたくしの膝の上で、すぅすぅと安らかな寝息を立てはじめたソシエさんに、
わたくしは目を細めました。
貴方が何時だったか、
「あたしにはお姉さまが二人いるの!いいでしょう?」
そうロランに自慢していたことを思い出します。
貴方からお父様を奪ってしまったわたくしを、最後には姉と呼んで、甘えてもくれたソシエさん。
貴方は正真正銘、わたくしの愛しい妹なのです、ソシエさん…?
…ですからソシエさん、わたくしのこと。
義姉さま、ってよんでくださってよくってよ?
…ソシエスレに誤爆してしまったこのねたを
よしなに日記にコピペするテスト
前日の日記
明日はロランとピクニックです。楽しみです。
心地の良い目覚めです。まだ夜が明けきっていませんが、ロランはもう起きているようです。下準備を手伝ってポイントアップしておきましょう。
ロラーン、何か手伝う事ありませんかって何故ここにグエン卿がおられるのです?
「おはようございます。キエル嬢とお呼びしたほうがよろしいでしょうか?」
おはようございますじゃねえですよ、このホモボンボン! なに準備完璧、さあ行くぜ! な格好をしてらっしゃるのですか?
「いえ。今日、ローラがピクニックに行くという耳寄りな…いや、楽しい噂を耳に挟みましてね。こうして来ている訳です」
ようするに盗み聞いてやがったと…迂闊でした。己の罠の腕前に決して近づけるわけが無いと思っていたのに……
グエン卿の行動力は私達の予想の少し斜め上を行くということですね。
そういえばロランは?
「ああ。私の子飼と一緒に準備をしていますよ」
たしかプルさんと言う方でしたね。
「ええ。中々可愛い奴です。すこしかしましい所がありますが、ふふふ」
『ふふふ』じゃねえよボンボン。全く。いい加減諦めて欲しいものです。こうなれば目の前で見せ付けてやりますわ。ロランと私の愛のランデヴーを…
という訳で目的地に到着。途中、なんどかブービートラップでグエン卿の抹殺を図りましたが、全て失敗でした。
ロランは敷物を広げると、お弁当と紅茶を準備してくれました。プルさんも手馴れた手つきで準備を進めます。
隙あらばロランのお尻や、腰を触ろうとするグエン卿をお湯で撃退しつつ準備完了です。
ロ「ディアナ様。準備できましたよ」
プ「ディアナ?」
ロランの迂闊な発言でプルさんが私のほうを睨み付ける様に振り向きました。
ロ「ああじゃなくって、キエルお嬢様。ごめんなさい。ついつい言ってしまうんです」
もうロランたら。いつも言っているでしょう、おほほほほ。
プ「ふうん。ならいいんだけど。もしディアナだったらぶん殴ってる所だ。ロラン。そこのクッションとって」
まあ、なんて口の聞き方でしょう? 別に召使だからといって差別はいたしませんが、女の子使う言葉ではありませんわ。
グ「ローラァ。あーん。しておくれ、あーん(はぁと」
こいつ殴っていいですか? なにふざけた事ぬかしてんだ?
逝ってよしなに!!
こうなれば作戦開始です。ロラン、林檎を貸してください。剥いて差し上げます。
ロ「あ、ありがとうございます。ディ…キエルお嬢様」
シャリシャリシャリ…ああと刃がすべったぁ。痛ッ! ロラン血が出てしまいました(極めてわざとらしく)
ロ「た、大変だ。すこし失礼します」
ロランはそう言うと、私の指先を口に咥えてくれました。ああ、なんと心地の良い。
すこしズレタ恍惚感を味わい満足な私。
グエン卿の方を見ると、その表情は笑っていましたが、眼は嫉妬の炎で燃えていました。
おほほほ。男の嫉妬は見苦しいですよ。あっ、このベーグルサンド美味しい。
その後も、私は陰険さ炸裂な作戦を次々と敢行。
・つまづいたフリをしてロランの胸へダイビング。
・さらにそのお礼に頬にキッス。
・足場の悪いところで手を繋いでもらう。
・鬼ごっこで後ろからロランに抱きつく。
etc
もう、楽しいひと時…じゃなかった作戦は順調に進んでいくので、笑いが止まりません。
もうグエン卿は笑いながら青筋立ててます。対抗してプルさんに抱きついたりしてましたが、
逆に殴られたりしてました。本当に子飼なのかしら?
さて、いよいよ大詰め。私達は帰宅しました。グエン卿達は帰宅。後片付けしています。
ロランが一人で。湖の辺で、上半身裸で、水に濡れながら、鼻歌を歌いながら。かなりの萌えシュチュエーション。
私のロランを視緩する眼にも、ついつい力がこもってしまいます。
そう、最後の作戦。それはロラン自体が罠なのです。もちろんロランは何も知りませんが。あのグエン卿が、
このまま帰るなんてこと絶対にありえません。きっと様子をうかがい、ロランを連れ去る気満々のはずです。
しかし、グエン卿は昼の私の作戦で冷静さを失い。今のシュチュエーションに対する理性が、限りなく0に近い。
いてもたっても居られずに、飛び出してくるはずです。
ふふふ。さあグエン・サード・ラインフォード。今あなたは獲物に目をつけましたね。我慢できるかしら?
いえ、出来ないないわ。3・2・1…
グエン卿は野獣の速さでロランに接近していきます。野獣は狩られるものです。くらいなさい。私の究極のトラップ。
まず、網があなたを捕らえ、連鎖トラップの投石器で空高く舞い上がります。ここまでは前と同じです。
しかし、投げ上げられたあなた目掛けて竹やりが飛んできます。安心して先はゴムだから刺さりませんよ。
いい感じに痛めつけられたあなたを、次は丸太が襲い吹き飛ぶでしょうね。除夜の鐘よろしくね。
吹き飛んだ先に待っているのは、二代目の投石器。そのまま湖へダイブです。竹やりが網に絡まって、
中途半端に浮くから、さぞ苦しいでしょうね。
私が説明している間に、既にかかっていたようです。湖に変な物が浮いています。
ロラーン! もう明日にして。今日は寝ましょう。ロラン。明日もよしなに。
937 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/13 19:48 ID:TreDPOW.
「ガリア事件」のその後(w
結局、一連のサイバーテロ事件の首謀者はカガチ一派と断定。
彼の領地であるザンスカール領は解体。財産は全て賠償金として没収。
カテジナ(現在逃亡中)「なんで、全部あたし達のせいになるんだよ!!」
ヤコップ「それが政治ってヤツさ。」
戦闘が終わったノックスにミネバ嬢を迎えにソロモン領主自らが来た。
愛娘を救った英雄に会いたいと御大将と東方不敗のいる病院へ
「ゴリラがあの子の親であるか?」と御大将
「あのフランケンが父親なのか?」と東方不敗
開口1番、失礼なことを口走り、関係者をハラハラさせた。
領主は「大した奴らよ」と笑って応えたという。
また、礼として地球と月のための空港を作るため領有している無人島「コンペイ島」を提供した。
本来静かで人気のないロランの屋敷は、そのまま臨時の大統領府と化し、ネットが復旧するまでの間
無線や電話、レット隊によるバイク便等が絶え間なく行き交った。人質だった政府の職員や側近・補佐官も
復帰し、屋敷は何日もの間、騒音と光が絶えなかったという。
938 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/13 19:52 ID:TreDPOW.
ノックスでカガチ一派と戦ったミリシャは周辺の領地のいわばミリシャ連合軍であった。
ギムの死闘のニュースが流れてきた後
ロランは一人でノックスに加勢しに行こうと車に乗った時。御曹司も一緒に乗り込んだ。
「一人でノックスへ行けば殺されるぞ。だが、軍隊で行くなら別だ。」
「あてはあるんですか?」
「ない。でもこれがある」と自分の口を指す。
「私はグエン・サード・ラインフォードだぞ。只の男ではないことを証明してやる。
周辺の連中を口説き落として、ローラのための軍隊を作ってやるよ」
事実、御曹司は数時間で周辺を口説き落とし、即席のミリシャ連合軍を作り指揮した。
恐るべし御曹司(ホモ)
尚、この功績から御曹司は「イングレッサにグエンあり」と人々に言われ完全復帰を果たした。
「すごい戦いだな。オイ。」
「ああ・・・次の人形劇のネタが決まったな。」
ブルーノとヤコップは解放後、
「ギロチンの死闘」をテーマに人形劇を作り大いに人気を得た。
ヤーニとコレンは連合軍に開放された後、共にカガチの残党と戦い勝利した。
「突撃だ!俺のケツについてこい!」がヤーニとコレンお互いよく使ってることが判明。
おかげで部下たちが「どっちのケツについていけばイイでありますか?!」としばしば混乱したという。
ミハエルとマリガンは敵の士官ファラやカテジナにボコボコにされたにも関わらず、決して降伏しなかった漢達である。
後年その理由を尋ねると「むやみに付く側を変わると碌な事が無い。月との戦争でコリゴリだよ。」だそうである。
ロランとこっそり付いて来たメリーベル(本名プル・フォウ)は、
他のミリシャが発掘した黒い機械人形を与えられてノックスの戦いに参加した。
先に連合軍に参加していたメシェーも二人と同じ人形を与えられており、
三人は即席で必殺技“ジェット・ストリーム・アタック”を編み出し多大な戦果を挙げた。
ディアナはギムの功績を高く評価し「それでこそ月の武士。武門の総領。天晴れである。よしなに!」
ギムは今までの罪を許し、総領の地位を回復させた。
でもギムは今でも月に戻らず、繭の中に住んでいる。「修行中である。」とのこと。
ノックスの人質の一人で大統領補佐官ドロシーはガリアの有力マハラジャであるトレーズ・クリシュナーダ卿の血縁であることが明らかになった。
「もし彼女がギロチンにかかっていたら、間違いなくガリアと戦争になってたでしょうね・・・。」とは大統領の弁。
東方不敗は、しばらくギムの繭に滞在した後、また武者修行の旅に出た。
時折、繭にいる時もあるらしいが。
桃の空き缶は、ミネバ嬢が宝物として大事に持っているとのこと。
劇場版「ディアナ・ソレルのよしなに日記〜ガリア侵攻〜」
企画:シャア専
原作:「ディアナ・ソレルのよしなに日記in2002」より
総監督:sage
製作:よしなに日記製作委員会
完
>934-936
こういうの、待ってました。
>940
グッジョブ!
942 :
次スレ:02/04/13 21:16 ID:btq5FhJs
ごめんなさい。あげてしまった。時間が悪かった。
>>934-936 「こいつ殴っていいですか?」にワロタ
ぜひ殴っちゃってよしなに。
>>940 今度こそほんとにオチがつきましたか。
お疲れさんでした。
黒歴史キャラ総出演(w
「…ここはどこだ?」
「たいちょ〜大変ですう〜GPSに座標がでません〜」
「ええい、うろたえるな!Kよ!」
「隊長、そこにザクがおる、聞いてみたらどうかな?」
「おお、さすがG、亀の甲より年の功だな。」
「すいません。ここどこですか?え?イングリッサ?どこそれ?」
すべての不運はここから始まったと後に隊長のF氏は語った。
「ふぉっふぉっふぉ、まだまだ若いもんには負けんわい。」
「たいちょーお腹すいた〜。」
947 :
sage:02/04/14 15:51 ID:1qMByWmk
>>946
わりとお門違いっぽい。
カエレ!!(・∀・)
948 :
通常の名無しさんの3倍:02/04/16 01:40 ID:4M2XSlbg
チョと保全。すまぬ。
次スレ立ってるからね。
最近首吊りさん どうしてんだろう
アノ人の作品も好きだったんだけどなぁ
つかこのスレ丸ごとHPにしてぇくれぇだよ
ハァハァ
しとくか。
Xスレと一緒に。
よろしく
あげー
で 誰がやってくれるの?(w
保全age
| \
|Д`) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|⊂ …シーッシッシ シッシッシ
| ラーッセッセ ラッセッセ
♪ Å
♪ / \ トーシーヲー コセー
ヽ(´Д`;)ノ ヨールーヲー コセ
( へ) トーシーヲー コセー
く ヨールーヲー コセ
♪ Å
♪ / \ オトコハ オトコ
ヽ(;´Д`)ノ オンナハ オンナ
(へ ) オトコハ オトコ
> オンナハ オンナ
♪ Å
♪ / \ ホワイトドールノ
ヽ(´Д`;)ノ ゴカゴノ モトニ
( へ) ホワイトドールノ
く ゴカゴノ モトニ
見たわよロラン!
ホワイトドールの前へ!!
保守 保守 保守ピタル〜♪
口の中で…硬いものが熱を増していく…
私は…いままでずっと遂げられなかった思いを唇に乗せて、
彼の剣に、私の心の形を打ち込んでいる…
「駄目です、ディアナ様いけません!!」
必死に搾り出す、彼の哀願の声が聞こえる…
私は構わず鉄を打つ
音はより甲高く、美しい調べをなぞりだす
口ばかりの抵抗も潰え、最後まで私に触れることも出来ず
「…あぁ…ッ」
やがて私は白い火花を飲み下し、その熱の熱さに打ちのめされて、
その移り火に、薄紙の様に焼き尽くされた
とか書きなぐった紙を、ロランの枕の上に置いて眠りにつくことにしました。
月明かりが覗く夜、控えめにドアを叩く音が、眠りの砂に塗された私の目を拭ったのは
それから間もなくのことでした。
…続きは、明日の日記で♪
あふう!
は、早く、早く続きを!ディアナ様!
アゲー