井上敏樹脚本のNHK大河ドラマを語れ

「秀吉」の話からしようか。
脇役の織田信長が、陰険でいやなヤツとして描写されてたが、それでかえって人気がでたね。
天井裏の南蛮人から、火縄銃を渡されてパワーアップするんだよね。唐突に。
本能寺で信長が殺された次のシーンで、備中高松にいるはずの秀吉が、いきなり駆けつけ
光秀と戦う場面は、「井上ワープ」といわれたね。
落ち武者になった光秀を、竹槍で刺し殺す百姓を、井上先生が特別出演で演じてた。
平成大河ドラマの立役者の井上先生だけど、
先生のお父さんも、昭和大河の脚本書いてたって本当？

それで

>>1
伊上勝先生は大河の仕事なんぞやってない
大人向けの仕事自体もプレイガールか水戸黄門程度
そもそも大人向け作品はあまり好きじゃなく、子供向け作品が好きだと語ってる

井上敏樹を崇拝するのは勝手だが、事実はちゃんと把握すべし

だから、最新作の「篤姫」では、主人公の少女時代と、大奥での活躍を
同時進行で描こうとしてるじゃない、むずかしいけど、がんばってほしいなあ。

題字も本人

「新選組！」の隊士内のドロドロ疑心暗鬼は見てて疲れたね、
伊東甲子太郎が「俺の事を好きにならない奴は邪魔なんだよ」とか言い出すし

山本勘助「儂には夢がない…だが、御屋形様の夢を守ることはできる！仕官！」

いやーこのシーンは燃えたね

「宮本武蔵」では、巌流島の戦いをラスト４話も残して、決着させちゃった。
おかげで、尺が余って、柳生一族とか真田幸村とか出してグダグダの展開になった。
いつもラスト３分で、とってつけたように二刀流で戦うんだけど、その時に流れる曲が、
ＥＤ曲（なんちゃって）の始まりだった。普通は挿入歌っていうんだよな。
前作の「利家とまつ」には、ちゃんとＯＰ曲とＥＤ曲があった。

合戦シーンより兵士の食事シーンが多い件

>>1
光秀の最期が河原端で全裸なのにはびっくりした。

「武者震いがするのう！！」には笑えたwwww

それにしても勘助はやたら料理に詳しかったよね。

「井上」の名前を使えばスレが盛り上がると思った

　　　　　いまは後悔している

信長うつけ者編の「わしの南蛮楽器の値段は三千石、釣りはいらん」はどうかと思った。

もう井上の半生を大河ドラマ風にするでいいじゃん
二つ返事で仕事ＯＫして、その作品をぐちゃぐちゃにしていく台風みたいな男の話は結構大河として盛り上がるだろ


前半12話は出世からバリバリ働く親父のケツを見て成長していく敏樹少年の話で

幕末の会津とか西南の役みたいな凄惨な内戦を
テーマにして書かせたら結構面白くなると思う。

>>15
「鹿鳴館」がせいぜい、というかあってる。

井上先生メインの作品じゃないけど
忠臣蔵を題材にした番組だった。
雪の中で、大石内蔵助と吉良上野介がタイマンで殴り合っていた。お互いが倒れて次回に
ハラハラしながら、次週の回を見たら、いきなり　半年後　でまるまる後日談だった。
おもわず、一話分見逃したかと思って焦った。

>>12
いいんだよ。そういうのが面白いんだから。

おもしろくない

「新選組！」の土方歳三の名セリフ
「総司、今俺は心の中で今お前を斬った」　　Tシャツにもなったね。
病身の沖田総司を、懸命に看病する土方は、ニヒルな風貌とのギャップもあって、腐女子にも大人気。
演じた役者さんの、五稜郭の戦闘シーンでは、真冬の北海道ロケでの全裸の戦死を演じ遂げ、
役者魂を見せつけたね。

>>20
土方、合戦に赴く途中に花屋で花を買って、
そのついでに引ったくり捕まえて説教してたよね。
あの引ったくり、官軍なんだもの。

「新選組！」の当初の脚本は、三谷幸喜が書いてた。
江戸の試衛館道場での、近藤勇たちの青春時代からスタートしたんだけど、
ほのぼのした青春ドラマが人気をあつめた。でも、ていねいに描きすぎた。
半年近くたっても、舞台が京都に移らない。ＮＨＫもさすがにシビレをきらした。
俺個人としては、最終回に新選組が誕生するぐらいのペースでもよかったけどね。おもしろかったし。
ともかく、ＮＨＫがテコ入れの為にオファーしたのが、我らが井上先生。三谷幸喜を降板させちゃった。
無難な脚本を書かすぐらいなら、自分を指名しないと承知していたから、いつもの井上節全開だ。
ストーリーを活性化させる為に、投入されたキャラが「芹沢　鴨」
いままで、近藤、土方、沖田など、ワキあいあいのキャラの中にいきなり現れて、視聴者を混乱させた。
「近藤君、お主って、つまらない人間だのう」
「松平　容保、お前はこれから俺のものになる」　違和感のあるセリフに戸惑った。
芹沢役の役者は、前期新選組ファンの人たちから、目のカタキにされてかわいそうだったね。
芹沢のイメージを払拭するのに、何年もかかった。本人のせいジャないのに・・
俺は、許されるなら三谷脚本と井上脚本で、それぞれ一年間通した２つの作品が両方みたかったな。

上杉謙信は、演技経験がないので、オンドォル語か棒読みかと心配したが、
案外まともにみれた。

上杉謙信が恵まれない子供達に寄付してたけど、あれ時代考証上どうよ？

スレ違いだが是非とも井上先生に大奥の新作の脚本をやってほしい

フランシスコ　ザビエルの「ヤッチマイナー！」には吹いた。

ザビエルがなんでイスラムの使徒になってんだよｗ

>>25
「大奥丸ごと全部愛してやる!」

22>>
「赤穂浪士」も井上先生途中参加だね。
当初は、赤穂藩の中の日常を描くドラマだった。人気もあった。
ただ、半年近くなっても松の廊下の刃傷が起こらない。ＮＨＫは焦った。
そこで選ばれたのが、我らが井上先生。もとから今までの世界観なんか気にしてないから、井上節全開
ストーリーを活性化させるため、投入したキャラが「柳沢吉保」

「内蔵助とやら、其の方もつまらない人間だな」
「徳川綱吉、お前ももうすぐ我のものになるわ」　　嫌味キャラ爆発だった。

結局、討ち入りのシーンは、最終回アバンタイトルの３０秒だけ、ＯＰのあとは「一年後」
なんだか、デジャビューをかんじたけど、それは 17>>　の番組を見てたからだと気づいた。

>>25
おいおい……そんなことしたら春日局が家光の溝尾に膝ゲリかますだろ(笑)

29>>だ、スレ違いだが思い出したので、また書かしてくれ。
映画版、「犬神家の一族」これも井上台本だったね。
当初、犬神家の日常を描いたホームドラマだった。スタッフの評判も良かった。
ただ、一時間以上もたっても、殺人事件が起こらない。角川春樹は焦った。
そこで白羽の矢がたったのが、井上先生、市川昆監督も降板させて石田秀範を監督に起用。
おなじみの名コンビだから、井上節全開。
ストーリーを活性化させるために、投入したキャラが白マスクの男「佐清」

「金田一先生・・・あなたって・・つまらない・・・人だ」
「野々宮珠代・・・お前は・・・いづれ俺のものになる」　　不気味キャラ爆発だった。

結局、一族の愛憎劇や金田一の寒いコントがえんえんと続き、
ラスト尺が足りなくなって、真犯人や謎解きはカットされたね。

>>31
佐武が珠代に「俺に惚れろ！」って
激しく迫るシーンは圧巻だったね！

「真犯人なんて、原作本読めば解るじゃないですか。僕が描きたいのは、そんなもんじゃない。」
（井上敏樹インタビューより）

>>31-33
あの作品だっけか
「ミステリーだの推理だの、話をつまらなくするための縛りじゃないか。俺が責任を持つから好きにやれ」
って檄を飛ばしたってのは

平清盛「人間はみんな平家なんだよ！」

>>20
目から鱗。響と同じじゃないですか。

>>20
土方「総司はかわいい、かわいい、かわいい、ア゛ァ〜」

西郷隆盛と桂小五郎が、すれちがいや誤解で、なかなか薩長同盟で共闘しないからイライラしたよ。
裏で暗躍した坂本竜馬は、「君たちに仲良くされると邪魔なんだよ。」と２人にお互いの悪口を吹き込んだ。
でも結局、何をしたいのか、わからないまま暗殺されちゃった。

井上作品回じゃなかったけど、
「利家とまつ」で、最終回一話前に、主人公の利家が死んでしまう展開は意表をつかれた。

井上作品回じゃなかったけど
「拙者、参上!」
「余に釣られてみる?」
「それがしの強さに貴公が泣いた」
「倒してもよかろうか?答えは聞きはせぬ」
決め台詞のある大河って楽しかったな。

刀や鎧が意思を持ち、動いたり喋ったりする

大河なのに携帯電話型アイテムが出てくるのはやめてほしいよね

>>42
武田信玄に上杉謙信から宅急便で「塩が届いた」のもどうかと思うぜ

池田屋戦で浪士のボスに近藤と土方と沖田の三位一体切りが決まった所はめちゃくちゃ燃えたのだが、何でわざわざ大砲でトドメを刺すんだ？

>>3
伊上　勝先生は大河ドラマやってるよ。「勝海舟」
渡哲也主演でスタートしたが、主役の渡が急病でダウン、急きょ弟の渡瀬恒彦が
２号海舟として代わりを務めた。やがて回復した渡哲也は再び海舟１号としてカムバック
終盤、１号２号そろってダブル海舟として、ラスボスの西郷隆盛に立ち向かった。
昭和大河は、平成大河にはない、シンプルで熱い魅力があったよ。

特撮に詳しいのはいいことだけど、ネタのスレにマジレスは、大人気ないよ。

時宗はｏｐと渡辺謙だけが良かった
時宗が泉になってからはもうね…

OP曲にISSAを使うのはいいけど、幕張新都心で撮影するのは時代公証的にやばいだろ

おまいらの中で、1万人の足軽部隊のエキストラに行った奴はいるか？
どんな状況だったか、行けなかった俺にも教えてくれ。

>>44
その回井上の脚本じゃないみたいだよ
やたら台詞が唄を詠んでるような感じだったろ？

中盤の、秀吉と光秀の料理対決、
信長が「豚のエサ！」発言したり、羽が生えて昇天したりしたが
せめて、１話だけなら御愛嬌ですむのに、こんなのに２話もツブすなと思った。

武蔵では宮本武蔵が佐々木小次郎に
「せめてお前に一太刀、浴びせたかった、小次郎〜っ！！」
と切りかかり、

「俺の名前を言ってみろ！」
「武蔵…」
「何ぃ？」
「武蔵様ぁぁぁぁ〜〜！！」
って言ったシーンが印象的だったよね。
今でもトラウマだ。

馬が人型に変形するのはどうかと思った

毎週必ずある勘助と信玄の入浴シーンはやはり腐女子へのサービスなのか

敵襲の知らせを受けて数秒で駆けつける勘助とかマジありえん

「ダディダダン！オンドゥラギッタンデドゥカ？」
（訳）「浅井長政！本当に裏切ったのか？」

死んでしまった徳川家光の影武者に、懸命に仕える大久保彦左衛門には泣かされた。

いつごろ？

>>56
影武者の正体が、一心太助にバレる重要な話を
なにも、息抜きの料理対決の回にするなと思った。

井上のおっさんの場合、何かあったら飯喰うネタ使って誤魔化すのが印象がある。
功績は認めるけど、邪道で名を上げた部分があって、それに足引っ張られているように思うな。
オタクに信奉されたらダメだよ。オタクなんて、ゴミなんだから。
行き詰まり感を感じる。

大河ドラマ最高傑作決定戦
http://live27.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1203860286/l50

匂いを散々嗅ぎまわったあげく、恍惚の表情で抹茶を一気飲みする千利休

>>1
マジレスするけど敏樹が仮に大河書いたら
戦国時代なら秀吉、光秀、勝家あたりの出世争い
幕末なら三谷新撰組を重くした感じの話になると思う

特撮脚本家が大河書いたのって市川森一くらい？

>>63
黄金の日日で長坂秀佳が市川と一緒に少し書いてるね。

>>59
ﾏｼﾞﾚｽ発見

>>63
小山内美江子も書いてるよ。
彼女を特撮脚本家に分類するのは厳しいけど。

井上先生は、合戦シーンは一行で、「○○軍の勝ち」ぐらいしか書かないので
かえって撮影スタッフの力量の見せ所だと思う。

そもそも井上敏樹に大河ドラマのオファーが来るわけがない！
井上＜三谷

三谷幸喜に脚本家の心得を教える井上先生
「脚本に一番大切なのは締め切り。納期を遅らせてでも、クオリティを上げようなんて愚の骨頂
たとえ便所の落書き以下の出来でも、期日までに持ってけば、後はスタッフがなんとかしてくれる。
後はサッサと飲みに行く。それがプロだよ、三谷くん。
まあ、君も僕みたいに名前だけで番組を見てくれるファンができたらわかるよ。」

>>43
亀だがツボったｗｗ

女ったらしだの色恋沙汰だの出すわりには、下ネタが全然ありませんねえ・・
子供番組の脚本を書くのだから仕方ないかｗ
まさしく童貞の理想のような脚本家ｗ

キバを朝見て、篤姫を夜視聴する。日曜日の夜はこのスレを書くためにある。

地味に面白いな、このスレｗ

篤姫（宮崎あおい）の輿入れ（婚礼）の日に、チンピラに刺されて死ぬ尚五郎（瑛太）

アバンタイトルに、薀蓄を語るナレーション
アッ、これは普通に大河ドラマでやってる。
さてはＮＨＫ、井上先生の手法をパクッたな。

「人間はみんな徳川なんだよ!」

「人間はみんな官軍なんだよ！」

登場人物が必ず現代にタイムスリップする

井上の親父も脚本家
息子の能無し具合を見ると、親父も内輪受けだけで仕事を回して貰って
ゴミシナリオ量産

だけど言い分けと自己正当化には長けてる

茶の湯のどんぶり一気飲みに挑戦する秀吉
千利休「残したらシバクよ！」

大阪夏の陣では、大阪城と江戸城が空中飛行して、直接対決が見られた。
でも、真田幸村が飛び蹴りで江戸城を破壊する演出はやりすぎ。

>>79
伊上勝の仕事を知らないという事はガキなんだろうが、
しかし生きてても仕方がないな、死ね。

大河ドラマ放映日あげ

草履とり･木下藤吉郎は「面白いからだ」という理由で信長に召し抱えられた

井上敏樹大好きだろ

劇場版で
小次郎が武蔵の剣を受け流して必殺剣を決めるところは燃えた
がくりとなり灰になって消える�dファー二刀流武蔵は印象的だった

今度ムカデ衆が没落して人夫やるシーンに井上がちょこっと出るらしいぜ

ムカデ衆＝武田軍にて伝令の役割を務めたエリート集団である。
井上作品も、こんな解説のナレーションを入れたら（デカレンみたいに）話が解りやすくなるのに。

おニャンこクラブのフアンであることが、入隊の条件である新選組

90

しかし毎回食事シーンがあるんだが、もっと旨そうに食ってくれ。
トロロかけ麦飯を音を立てながらかっこむのはやめて欲しい
なにが「サンマは目黒にかぎる！」だよｗ

その回でさ、サンマの聞き間違いでサバ持ってきてなかった？

>>92
サバじゃねぇ！

明治維新は、西郷隆盛の夢の中の出来事だった。
西郷が目を覚ますと、そこはペリーの手下として、日本を支配する江戸幕府の天下であった。
西郷は、無数の黒船に向かって、単身特攻をかける。「チェストー！」
こんなラストを、大河ドラマで描けるのは、井上先生だけ。