【ﾄｶｹﾞﾛﾝは】怪人の素体となった人間【ｻｯｶｰ選手】

ショッカーは最初、心身ともに優秀な人間を改造するとか言ってたが、そんなのは
本郷・一文字くらいで、あとは結構いいかげんに素体を選んでいたような気がする
怪人の素体となった人間たちについて語ることで、悪の組織の哲学・戦略をさぐれ！

なおこのスレでは、怪人の人間体から改造前の素体の素性を推測したり
人間体すら登場しなかった怪人の改造素体を妄想で語ったり
「こういうやつを素体に改造すれば良かったのに」などと愚痴をこぼすのもアリだよ

ピラザウルスはプロレスラーだっけ？

さそり男とプロペラカブトとガルマジロンが確か、ライダーの親友だった

キノコモルグは死刑囚。ハエ男はひき逃げ犯。トゲアリ獣人は強盗殺人犯。
他に犯罪者を改造した怪人っていたっけ？

確かウツボガメス。
あと奇械人メカゴリラも犯罪者じゃなかったっけ？

奇械人メカゴリラは連続殺人犯だったな。

奇械人メカゴリラも確か犯罪者。
ユニコルノスも「凶悪な男」にユニコルンの粉末血液だっけ。

クモンジンは凶悪そうな男が手術室に入ってきて「さ、早く(改造を)やってくれ！」
なんて言い出すもんだから、どんな凶悪な人間を改造したのかと思いきや、
「不漁続きで自暴自棄になった漁師を改造した」という設定だったと知って思わずﾜﾗﾀ

ゴキブリ男はニセの殺虫剤売り、つまり詐欺師を改造したもんだから、一応犯罪者ベースだよ

ドリルモグラだったかな。
純子さんのストーカー変質者

>>2
あいつは助かったよな、確か。人知れず悪と戦ってたりして

上村美也とか奥沢正人を忘れてませんか。

サボテンバットは、サボテンを研究していたじいさんの博士を改造したんだったな
確か「長年サボテンを研究していたおかげで、身体中にサボテンのエキスがしみこんでいる」
とかいったよくわからん理由で
けどじいさんを改造したわりには、本郷の右手をサボテン化するなどけっこう強かったようだ
恐るべし、サボテンエキス！

そう言えばキノコモルグも、凶悪犯を一週間キノコエキスに漬けて造ったんだよな
エキスに漬けるだけで怪人が造れるとは何と安上がりな！と思ったよ
植物エキスの驚異、こりゃバカにできないよな

エジプタスって古代エジプトの怪人て設定だったよな。
ゴルゴムエジプト支部かなあ。

ハエ男は一文字隼人に恨みを持つ青年。元から性格悪し。

>>8
「若いのにそういう考えは良くない」とか言っていた人の元かw

イノカブトンは死刑執行寸前の囚人。

カマギリジンはジプシー出身のピエロ。

本郷と一文字でこりて、最初から悪い人間を素体に選ぶようになったのかな!?

ギリーラは毒蝶を日本に持ち帰った蝶研究家の九条みわが改造されたらしい。
劇中で「ショッカーは毒蝶にわたしの命を注いで改造人間を造りあげた」と言ってたから
素体で間違いないだろう。
ちょっとトウが立ってるが、きれいな人だっただけに、もったいない。

女怪人で、素体が特定できるのはこのギリーラと、あとサソランジン＝上村美也くらいか。
魔女スミロドーンなんてのは素体名かどうか不明だし。

人間体を持っている女怪人は多いが、ヒーターゼミのように女に化ける男怪人もいるので
必ずしも人間体＝素体とは言い難いかも知れないな。
バラランガ＝バラ子は、人間体での活動時間が長いから、あの姿が素体である可能性が高いかな。

つくづく残念なのは、蜂女の素体もしくは人間体が劇中に登場しなかったこと。
中の人がすごい美人だということはスチール写真で判明しているので、
ぜひ動いているところを拝見したかった。

平山亨プロデューサーの小説「蜂女物語」によると、蜂女に改造されたのは大台サダエ
という日本人女性（それもスラリと細身の美少女）らしい。
母を亡くし孤児院で育った後、外国人に引き取られたが、16歳の時に渡った海外で
熾烈な人種差別を受けて人間に心底絶望し、そこにつけこんだ死神博士の悪魔の誘いに乗って
自ら志願して改造手術を受け、蜂女になったということだ
終戦の直前、1945年２月生まれらしいので、1971年の本編放映時には26歳ということになる

九条みわが元から悪人だったわけではなさそうだし、蜂女、
サソランジンと女性怪人は悲劇の人が多いすね。
ギリーラの回で、九条みわの写真がちらっと写る
シーンがあったけど、何か少しかわいそうに感じた。

女怪人の素体として印象的なのは、すがやみつる冒険王版に出てくるノコギリトカゲ

元はマリイ(ナイスバディの金髪美女)といって、小さなサーカス団のノコギリマジックの
名手だったが、恋人であるナイフ投げの名手ケーンとともに事故で絶命し
その技を見込んだデストロンによって蘇生改造された
人間だった時の記憶と優しい性格が残っているので、殺人の使命に苦悩するが
ケーン＝ナイフアルマジロに無理やり変身スイッチを入れられて怪人の姿に変貌

ちなみに二人の改造シーンはマリイだけなぜか全裸w

イソギンジャガー＝マキという名の少女の父親。善人。
最後倒されるも、人間に戻れて生還。めでたし、めでたし。
ただし、冒頭で釣り人役の石ノ森先生を殺す悪逆非道怪人ｗ

そういや、サソリ男が本郷の親友で、自らの意志で改造されたってのを忘れてた・・・。

アリギサンダーってボクサーだったっけ？

>>25
ガルマジロンﾓﾅｰ（リメイク話だから当然だけどw）

確かヤモゲラスも、白川博士の助手の柴田って奴が進んで改造されたんだったな
改造人間はショッカーの幹部なので、昇進のために喜んで改造されたんだろうが
実際は下っぱの戦闘員にアゴで使われ、ボクサーとガチで戦っては負け
あげくの果てにライダーではなく白川博士に倒される始末。なんと哀れな…w

>>24
そういやピラザウルスとかイソギンジャガーとか、モグラングの回のトンネル作業用モグラ人間とか、
最後人間に戻れた改造人間ってのが何体かいるけど、他の改造人間とどう違ってたんだろうね？
人間に戻れた彼らを見て、本郷や一文字はどう思ったろう？

怪人を人間に戻せるんなら、どうせなら九条みわとかバラ子のような女性を助けてやれよ、
と言いたくなるんだが、よく考えてみたらやつらの人間体に出会ったのは滝和也だけで、
本郷猛は怪人体しか見てなかったような気がする。
そりゃ蹴殺すよな。女であることがまるわかりの蜂女にも容赦しなかったやつだしorz

念のためこんなのもあるらしいから女性素体の話がヒートアップしたらここへ。
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1139205739/

>>4
女の犯罪者が改造された話ってないの？
>>13
サボテンバットって最後は確かじいさんに戻ったんだっけ？

まれに見る良スレの予感

蜂女は改造人間のくせに、怪人としての特殊能力が羽根から発する催眠音波しかなく
武器として使っている剣や毒針は、やつの身体の一部ではない
なのにライダーとの決戦時の、剣戟の冴えはたいしたものだった
ゆえに、そういう剣を使いこなせるフェンシングの名手を改造したという推理がなりたつ
女の武器を使う怪人ではないから、そうでもないとわざわざ女を改造する意味がない
おそらく、オリンピック強化選手の女子大生を拉致して改造した、というところだろう

ショッカーの初期にはこのように、スポーツ選手(ないし名手)を改造したやつが多そうだ
一文字隼人だって、柔道６段、空手５段の腕を見込まれて改造されたわけだしな
トカゲロン＝サッカー選手は確実だが、他にどんなやつが元スポーツ選手だったろうね？

>>30
> 女の犯罪者が改造された話ってないの？
悪女で有名なムカデヨウキヒ。あ、素体じゃないかw

子供とか改造したりしないのかな？よくライダーに邪魔されるけど・・・

>>34
ショッカーは機械改造ベースらしいから、成長する子供の改造は難しいんだろう
ゴルゴムのような遺伝子改造だと、子供を改造してから将来の怪人として育てることが可能だ
実際にカメレオン怪人が、子供たちを誘拐して怪人に改造しようとしていた

TVに登場した子供の怪人としてはゾウガメロンの息子があるけど
これはゾウガメロンの子供を身ごもった女性が出産した結果だから、遺伝子改造の結果だろう
仮面ライダー・シンが恋人に身ごもらせたミュータント・ベビーも同様

THE FIRSTのコブラとスネークは死にかけの病人を改造w

そういう「改造されるしかない」人間の方が脳改造の必要もないし、従順で都合が
いいのかもしれん。

だが素体の肉体は貧弱だし、手厚く看護されていたら「社会に対する憎しみ」
とかは湧きにくいよな
まだホームレスとかを勧誘する方がマシのように思う

>>29じゃないけど女性怪人ネタは一歩間違ったら重複スレになりそう。

素体について考察するくらいはいいんでないの？

ていうか、このスレってライダー限定？

>>13
じゃあ毎日風呂に入ってる俺たちは、風呂のエキスでいっぱいだから、
怪人風呂男になれるのかな。

畳のうえに毎日横になってると「怪奇たたみ男」に……って、筒井康隆かよ。

>>42
毟るぞ。（　ﾟдﾟ）c

ゴキブリ男もサギまがいの商売やってた奴が改造されたんじゃなかったっけ。

>>44
だったように覚えてるが、
ただ巻き込まれただけだったような気もする。

ただ巻き込まれただけだったのは
ミミズ男のときの小悪党だっけ？

>>41-42
ノリダーに居そうだｗ

ＧＯＤ機関の場合はショッカーとかと違って、元々ＧＯＤ構成員だった人間を怪人に改造したと考えたほうがいいの？
八百屋・炭焼き老人・僧侶・学者の助手・テレビ局員とえらく職業の幅が広いんだが。

>>38
> まだホームレスとかを勧誘する方がマシのように思う

戦え！

つ【ODN】

>>13
テレビバエも病院の院長のおっさんを改造した割りに
結構強かったような。

どうせ改造人間なんて体の大部分は機械に置き換えているんだから
変に若くて強い奴をかっさらって怪人にするより、老人を作り変えた方が
人生経験豊富なこともあって強くなるのかもしれない。
悪の組織も着眼点を変えてこれからはご老人をどんどん改造してみてはどうか。
蜘蛛爺とか蜂婆とか、案外強いかもしれないぞ。

昔、ホビージャパンでS.I.CヒーローSAGAの前身のような企画があって、本郷ライダーの誕生前
<<ショッカー日本支部創設>>やヨーロッパでの本郷の活躍などを作例を使って展開してて、なか
なか興味深かったよ。
そこに出てくる自分のあまりにも変貌した姿を呪った筋肉男（皮を剥いだ人間様な怪人。ショックの
あまり、死亡）や脳改造前に脱走に失敗したバッタ男（仮面ライダー０号と呼称。死骸は壁に張り付
けにされ、結成式の際、オブジェに。）何かは記事読んでると、普通の人間だったようだ。
一番ひどかったのが、“奇形”ミミズ男。本郷がヨーロッパで戦った怪人で、片腕がない奇形の男が
ベース。「まともな体にしてやる」という死神博士の悪魔のささやきで、「ヨーロッパの下水に棲む
丸々と肥え太ったミミズ」と掛け合わされた。
頭が真っ赤なミミズの胴で、蒼い赤ん坊の顔を持つ姿が異様だった・・・。

>>49
> 悪の組織も着眼点を変えてこれからはご老人をどんどん改造してみてはどうか。
デスノートの作者が昔かいてた「サイボーグじいちゃんＧ」というマンガを思い出した。
加齢とともに恥の観念がなくなってゆく分、強かったような。

>>14
ゴルゴムじゃなくて、村枝SPIRITSに出てくるバダンの改造人間プラント（ピラミッド形）
に保存されていた素体のひとつを、ショッカーが間違って持ってきたという説を推す！

ネオショッカーの初期怪人には、すべて改造素体が設定されている。
ここに列記してみるね。悪人が少ないのが意外。

ガメレオジン：身寄りのないヒッピー
クモンジン：投網名人の漁師
コウモリジン：戦闘狂の元陸軍大佐
サソランジン：花園女子大の女流登山家・上村美也
ドクバチジン：蜂の毒針に刺された生物学者
キノコジン：健康体の人を恨む男
カマキリジン：ジプシー出身のピエロ
ムカデンジン：空手家の進堂誠
コブランジン：キックボクサー
カニンガージン：実験好きな火薬工場の研究所員
サンショウジン：相撲取りの弟子
ナメクジン：狂人となった生物学者
アリジゴクジン：天才建築技師
ハエジゴクジン：植物好きな植物園経営者
アオカビジン：大学の地震研究所教授
ゴキブリジン：仲間殺しを犯した労務者

面白いのは、クモンジンの素体に網投げ名人を使ったりと、素体の素質・才能を
怪人の能力に利用しようとしているふいんき(ry があること。
ちゃんと考えてるんだねー。

改造ではないが、クウガのグロンギ族の人間体のキャラクターは、
それぞれ怪人の能力に対応しているようでやはり面白かった。

>>49
あの病院の院長演じた山田禅二氏は確かゲルショッカー編でも本郷に協力する
病院の院長演じてた筈。もしも同一人物設定だとしたらあまりにも気の毒(´・ω・｀)
ちなみに山田禅二氏は日活の脇役俳優さんで「大巨獣ガッパ」で仔ガッパ輸送した
かもめ丸の船長演じてたり、日活アクション映画で悪人の幹部とか多く演じてます。

ライダーではないが、同じ石ノ森作品の「変身忍者嵐」の血車党の化身忍者は、下忍の中でも優秀な者を昇進させて改造するというシステムがある（例として卍カマイタチや死人ふくろう）。

ゴルゴムの構成員も、怪人に選ばれて改造されることがステータスだったな
俺のような凡人にはよーわからん価値観だ

サソランジンはピラザウルスやイソギンジャガーみたいに最後は元に戻れると
思ってたら処刑されちゃうんだもんなあ。特にあの頃は志度博士がレギュラー
だったから博士がなんとかしてくれると思ってたんだけど。
あれじゃあ残されたちょっと歳の離れた妹が可哀相でしたよ・・・・・

>>56
怪人になると長生きできるからじゃなかったっけ？

とりあえず俺のわかる限りで素体をリストアップしてみた。漏れがあったら誰か追加ヨロ。
なお怪人の人間体＝改造素体とは限らないので、明らかに素体とわかるもののみに限定した。

さそり男：本郷猛の友人＆ライバルの早瀬五郎
ヤモゲラス：白川博士の助手でショッカーの協力者・柴田
トカゲロン：プロサッカー選手の野本健
ピラザウルス：プロレスラーの草鹿昇
キノコモルグ：東京刑務所の無期懲役囚13号
実験用狼男：通りがかりの酔漢
ハエ男：ひき逃げ犯で一文字隼人に恨みを持つ男・加納
ユニコルノス：凶悪な男
ゴキブリ男：いんちき殺虫剤売りの黒木
ギリーラ：蝶研究家の美女・九条みわ
イノカブトン：死刑囚
イソギンジャガー：チョコの友人桂木マキの父親・良助
サボテンバット：サボテン研究家・松田善一郎
テレビバエ：第一綜合病院院長・関三郎
ナイフアルマジロ：河井博士が人工心臓で蘇生させた男・山本
ドリルモグラ：珠純子につきまとうチンピラ・黒田雄二
プロペラカブト：風見志郎の友人・黒田狂介
ガルマジロン：風見志郎の友人＆ライバルの高木裕介
トゲアリ獣人：前科10犯の強盗殺人犯：村田源次
クモ奇械人：ブラックサタンの脅威を説く大和田鉄平老人の息子・一郎
奇械人メカゴリラ：素手で４人を殴り殺した凶悪殺人犯
カメレキング：忍者の末裔の男
アリギサンダー：元ボクサーの男
ライオンサンダー：沖一也の友人＆ライバルの小張正
死神バッファロー：元NASA職員の奥沢正人
タイガーロイド：バダンのエリート・三影英介

時々出てくる「女怪人」って、いったい何のために造ってるんだろうね？
パワーでは明らかに男に劣るし、ボディが小さい分、大きな武器を仕込めそうにないし。
島本和彦版スカルマンの蜂女のように、女を武器として使うのならまだわかるが
そういう怪人ってライダーでは見たことがない。
かろうじてバラランガが、人間体の美貌で滝をたらし込もうとした気配があるような無いようなw
また、女に化けるだけなら、ヒーターゼミやキノコジンのような男性怪人でも十分可能だ。

やはり改造素体の選定はけっこういい加減で、たまたま捕まえた人材を男だろうが女だろうが
行き当たりばったりで選んでいるとしか思えないよな。
サラセニアンにさらわれて改造されそうになった姉ちゃんを見てても、そんな感じだった。

フェミ対策。

>>61
フェミ対策と言うより、ジェンダーフリー対策。

真剣に考えたらすごいな。
「今度のウルトラマンにはオスの怪獣が多くてメスの怪獣が少ない。
　もっとメスの怪獣をたくさん登場させるべきだ！！」とか言うんだろうなw

それにしても、ショッカーが立花レーシングクラブの連中を改造しようと
考えなかったのがなんとも不思議だ

山本リンダあたりを蜂女に改造すれば、かなりの強敵になっていただろう
いろんな意味で

>>54
山田氏はキノコモルグに改造された死刑囚も演じてなかったっけ？
テレビバエの改造シーンはライダーシリーズの改造シーンで最も怒りを覚えた記憶があるよ。
人の命を救う病院の手術台で改造人間を作ると言うことが病院の手術台に対する冒涜だと思っていたね。
俺がライダーならあそこにいた医者や看護婦は皆殺しにしただろうね。

>>65　キノコモルグに改造された囚人役はツバサ大僧正を演じた富士乃幸夫氏ですね。
富士乃氏は俳優→劇団ひまわりマネージャー→大野剣友会の演技講師兼手伝いをされた方
ですけど残念ながら故人です。

ゴルゴム怪人は5万年保つらしいね。

ダイレンのゴーマ怪人も人間が基らしい。人間体が元の姿だったら紐男爵は10歳前後？

ミルコやヒョードルを改造したら
ライダーもイチコロかも

ピラザウルスのトレーナーだったハリケーンジョー。
生身でありながら２号ライダーを投げ飛ばすほどの怪力の猛者。
なんでショッカーがこいつを改造しなかったのか、理解に苦しむ。

ついでに女幹部マヤも改造し、白いレオタードとマントを着せて
へび女メドーサとでも名乗らせればよかったのに。

コブラ男を再生した生物学者の綾小路律子は、女戦闘員と同じコスチュームを
まとっていたから、既に改造手術を施されている可能性が高いと思う
もしされていなければ、ただの変態さんだと思う

>>59
奥沢の場合（スーパー1の沖一也もそうだが）、
宇宙開発研究所がNASAだという描写は無かったと思う。

それはさておき、
「怪人の素体が劇中で明らか」で、なおかつ、
「悪人じゃない人が強制改造された」場合だと、
仮面ライダーに普通に殺される展開にはしづらかったりするんだろうか？
テレビバエのように普通に殺されてる場合もあるんだけど、
割合としてはかなり少ない気がする。
トカゲロンにされた野本は、別に悪人ではないし強制拉致・改造
なんだけど、改造前も改造後も、横柄な性格に描かれてたので、
「無理矢理悪の怪人にされてしまう悲劇」の要素が薄く感じられた。

子供向けだからなぁ・・・やっぱり「正義」のライダーと「悪」の怪人ってしたんじゃないかな？

カメレオン怪人が子供を使ってゴルゴム怪人を製造するって言ってたけど、体力ないし得あるの？
男の子がほんの数秒手術されてたけど、大丈夫なんかな？

>>72
> 男の子がほんの数秒手術されてたけど、大丈夫なんかな？
その子は何ともないだろうけど、何代か後の子孫に急に怪人が生まれるんだよ、きっと

>>57
確かバレーボール女も同じように処刑されてたな。
（怪人を我が子のようにかわいがり遺影を飾ってその死を悼むファンファン大佐の仕業とは思えないほど残酷だな。）

そもそも一旦、年くってある程度衰えた人間の体など改造するよりも、脳を
そのままロボットかなにかに移し変えた方が効率的だと思う。
所詮人体など、他の動物の体ほど機能的に出来ていないので改造して再利用
してもたいして役に立たない。

＞他の動物の体ほど機能的に出来ていないので

だから動物の体を移植して機能的になるよう改造しているのでは？
それによっぽど機械工学や技術に精通した組織でないと
脳みそをロボットに移し変えてたとしても大した成果は得られないと思う。

>>71
ライダーの女性怪人がほとんど男性怪人と同じように扱われていて、素体の描写がほとんど無いのも、
女性を改造するという行為の非道さからストーリーが悲愴なものになるのを怖れた結果だろうね。
ライダーが目指していたのはあくまで「明るく楽しい子供番組」だったから。

ただ、それだと女性怪人を出す意味がなくなるので、準備稿段階ではいろいろ試行錯誤していたようだ。
例えばアリキメデスの回のシナリオでは、ライダーに敗れ沼に沈んでゆくアリキメデスに対し、
ライダーが助けの手をさしのべる展開になっていたらしい。それに対するアリキメデスの答えは
悪の戦士の衿持に満ちたものではなく、「お、お前に助けられても、私は…生きのびられない運命なの…」
と、それまで押し殺してきた女の情念を露わにした哀れなもので、既に異形の怪人の台詞ではない。
あの着ぐるみが喋ったところを想像したら笑える台詞だが、拉致されて強制改造された女性が
最後に自我を取り戻して発した台詞だと思えば、あまりにも哀れだ。

また蜂女の回の準備稿では、蜂女は倒されず「剣を折られ、羽根を破られたまま生死不明になる」
予定だったらしい。怪人と言えども女性だから、命を奪う展開を避けようとしたんだろうね。
でも考えてみたら、処刑を怖れてショッカーには戻れず、武器も特殊能力も失い力も半減した状態で、
二度と人間には戻れない改造された肉体をひた隠しながら、人目を避けてさまよい続けるというのは、
女性にとっては殺される以上に残酷なことだろうと思う。

いずれも実際の映像では採用されなかった展開で、劇中で女怪人の女性らしさを強調することの
難しさがうかがい知れるエピソードだ。ストーリーに情感を加えようとしても悲惨さが上回る。
そういったあたりの配慮が、ライダーの悪の組織から色気が失せていった原因のひとつなんだろう。

>>75-76
身体の99％を機械化したパーフェクトサイボーグにすれば、素体の年齢なんて関係ないよ
脳改造をしっかり行えば、元が善人だろうが悪人だろうが立派な悪の戦士になれるよ
性能のいい人工頭脳を搭載すれば、知能が低い素体でも問題ないよ
極論すれば人間じゃなくぬこタンぞぬタンを改造しても、立派な怪人が作れるはずだよ
十分な科学技術を持った悪の組織なら、素体なんか関係ないんだよ

>>71
>トカゲロンにされた野本は、別に悪人ではないし強制拉致・改造
>なんだけど、改造前も改造後も、横柄な性格に描かれてたので、
>「無理矢理悪の怪人にされてしまう悲劇」の要素が薄く感じられた。

この路線で、悪徳高利貸しとか暴力団員とかいった、善良な人々に迷惑をかけている連中が
拉致改造されてライダーに蹴り殺されてザマーミロ！という、ある意味教訓的なストーリーが
もっとあっても良さそうなのに、実はそういうのはあまりないな（ゴキブリ男はちょっと違うよな）

たとえ悪人でもそういうのは拙いんだろ。何人も殺した死刑囚とかならともかく。

>>76
よっぽど機械工学や技術に精通した組織でないと

じゃあ、ほとんどの組織が技術レベルではまだまだなんだな。

>>80
バロム・１ではちょっとした小悪党がよくドルゲ魔人にされてたな
最後に人間に戻れるかどうかで違うのかな？

>>77
＞拉致されて強制改造された女性が
＞最後に自我を取り戻して発した台詞だと思えば、あまりにも哀れだ。
アリキメデスって人間の女性がオリジナルじゃなくて、
アリの卵を改造して誕生した「蟻人間」ならぬ「人間蟻」だった筈だけど、
それもシナリオ段階では存在しなかったのかな？

>>81
そうなんじゃない？
比較的メカ要素の強いデストロン初期怪人や奇ッ械人でも
生物の要素はしっかり取り込まれているんだから
ライダーの世界では機械工学は発展途上、
あるいは軽く観られていると考えた方が無難でしょう。

>スターリンが”半人半猿兵士”養成を計画、機密文書から明らかに
>http://x51.org/x/05/12/2150.php

有名な話だから知ってる人も多いでしょうけど、一応参考までに紹介。
勿論失敗に終わってますｗ

>>83
>アリキメデスって人間の女性がオリジナルじゃなくて、
>アリの卵を改造して誕生した「蟻人間」ならぬ「人間蟻」だった筈だけど、

そのあたりが既に、人間女性を改造したことをうやむやにするためのレトリックなんだと思うよ
実際、劇中で一文字は「女王蟻と人間の改造人間を完成させた」という言い回しをしている
それにアリキメデスはちゃんと人間体を持っている。滝を油断させるほど自然ないでたちの美女だ
人間をベースに使わずに、人間並みの知能と人間体への変身能力を兼ね備えた怪人を作れるのなら
それ以降、わざわざ人間ベースの改造人間を作るメリットは無くなってしまうと思う

確かにアリキメデスは50cm程の卵のようなものが等身大の繭状になり、そこから誕生しているが
蟻は完全変態（卵→蛆虫→サナギ→成虫）の昆虫なので、卵から直接成虫が生まれるはずがない
卵が近くにいる女性を取り込んで繭状になり、女王蟻人間に仕立て上げるという可能性だってある
（少なくとも俺はそう思って見てました。いつマリが取り込まれるのかドキドキしてましたw）

だんだんもう一つのスレと内容が同化してきました。

>>86
もうひとつのスレって>>29のこと？
見てきたけど、あっちはエロいSSを発表したり、女性が洗脳・改造されるシーンを紹介しあって
それに萌えてるだけで、素体と改造についての考察なんか全然してないじゃん？

つ『>>85の最後２行』

>>88
すいません。固い話で長文だったので、最後の１行は半ば冗談で付け加えましたw
何か気にさわられたのならごめんなさい
マリは存在そのものが五月蝿いので、ついついやられるのを期待してしまうのですw

でも、女性素体の話ってタブーなの？ 何か問題がありそうには思えないけど？

ところで人間を改造したのではない改造人間って、ほんとにいるの？

村枝ライスピに出てくるジゴクロイドとかは「人間だったことがない」そうだけど、
実写で登場した怪人で、はっきり人間ベースでないやつって、どんなのがいるの？

>>84　それも元々はナチスの研究で、平山さんはその話を元にして人間＋動植物の
改造人間の設定思いついたそうです。
ちなみにそのナチス獣人計画はイタリアで俗に言うナチ物ポルノ映画化されてて
日本でも「獣人地獄・ナチ女収容所」のタイトルでＤＶＤが出てます。
(見ると頭痛くなる出来ですけど、特にこの作品がある意味「仮面ライダー」の
異母兄弟的作品かと思うと余計に(^^;)

>>90
デルザー改造魔人は伝説の魔物の改造体。ゼネラルシャドウだけ元人間だったような。

>>21
大台サダエって、なんか野暮ったい名前だなと思ったが
王台（女王蜂専用の育児巣）サド江、ということか

とりあえずショッカー等の組織における、改造素体の選別方法を分類してみた

１. 素体の身体的能力に目をつけ名指しで拉致改造
緑川博士の推薦で優れた身体能力の持ち主として選ばれた本郷ライダーや、コンピューターが
任務遂行に最適の肉体の持ち主として素体を選び出したトカゲロン、ピラザウルスなどが該当。
素体の肉体的な能力のみが重視され、悪の心を持っているかどうかは考慮されていない。
身体にサボテンエキスが染み付いているという理由で改造されたサボテンバットも、この項目か。

２. 素体の悪の心に目をつけ名指しで拉致改造
わざわざ刑務所から脱獄させ改造したキノコモルグやイノカブトンなど。ハエ男は一文字を
見張っていたらしいテレビカメラがたまたま素体を発見し、死神博士がその場で惚れ込んだ
ような雰囲気だったが、まあこの項目に入れてもいいだろう。
いずれも悪に染まった性根が選定基準で、身体的能力は考慮してないから上記１とは正反対。

３. 手当たり次第に拉致した人材から選別して改造
サラセニアンがこの方法で改造人間の素体を収集していた。高圧電流に耐えられるかといった
身体的能力をテストしてから改造手術に回しているので、１に近い方法と言える。
なお蜂女が、誘導眼鏡で誘拐した人材の中から優秀な者を選んで戦闘員に改造している旨を
公言していたが、戦闘員の素体確保方法としてはおそらくこれが一般的だと思われる。
その中でも特別に優秀な者は、怪人の素体にされるのかも知れない。

４. 志願者を改造
ヤモゲラスはデンジャーライトのマイクロフィルムを奪う目的で改造されたが、これはおそらく
ショッカーの協力者であった柴田が望んで素体に志願したのだろう。
組織への忠誠心は高いが、身体能力は考慮されていないようなので、戦闘員に顎でこき使われる
ヤモゲラスの低い地位は、こうしたあたりに原因があるように思われる。
さそり男やガルマジロンなど、ライダーのライバルだった男がライダーに勝つために改造手術を
受けたというエピソードが幾つかあるが、これは本当に怪人になるつもりで悪の組織に入った
のかどうかが判然としない。勝たせてやるからという甘言に騙されて洗脳された可能性もある。
この場合は素体の敵がい心を見込んで改造したわけなので、２の変形と考えられる。

５. 行き当たりばったりで拉致改造
ゴキブリ男はショッカーのゴキブリ計画を邪魔した報いとして改造されたが、偽の殺虫剤を
広めることはゴキブリ計画の援護射撃にこそなれ妨害にはなっていないので、これはいちゃもん
に近い言い草である。地獄大使が行き当たりばったりで改造したとしか言いようがない。
ギリーラも「毒蝶を持ち帰った」というだけで改造されている。いったん毒蝶を入手した後は
ショッカーにとって九条みわの姿を利用するメリットは何もないので、これは毒蝶入手時に
たまたま捕らえたみわを、試しに改造素体として使用してみたとしか考えられない。
どうも地獄大使が指揮する怪人には、こうした奴らが多そうだ。
なお河井博士が人工心臓を使ってたまたま生き返らせた男を改造したナイフアルマジロは、
人工心臓の能力テストのつもりで改造されたと考えられるので、この項目とは少し違う。

６. 人間以外の素体を使用
スノーマンは「ヒマラヤの雪男を改造」した怪人だそうだが、捕らえた雪男を素体として改造
したのか、それとも他の怪人と同じく、人間素体に雪男の生体組織を移植して造ったのかは
判然としない。再生怪人が登場しているところを見ると後者の可能性が高いが、前者だとすると
人間以外の素体を使用した極めてまれな例と言える。
なおエジプタスは「4000年前の古代エジプトのミイラを蘇生」させたもので、劇中では
改造人間とは一度も呼ばれていないから、この項目に入れていいかどうかは微妙である。

バラランガは、薔薇屋敷の主であった薔薇子がバラ研究家で、たまたま香りに麻薬成分を
含むバラを品種改良で作り出し、それに目をつけたショッカーがバラを奪うと同時に
薔薇屋敷をアジトに使う目的で薔薇子を改造したものではないかと推測する

怪人の使用武器や乗り物と、素体の素性は何らかの関係がある気がする
例えばジャガーマンはモトクロスレーサーが素体ではないか？

ボウケンジャーのリュウオーンも人間だったのは以外だった。

ゴキブリ男みたく「報い」「見せしめ」で怪人に改造されるというのは
視聴者の子供たちに対する教訓的な意味合いを持っているのかも知れないが
ショッカーという一組織の運営としては明らかにおかしい、というか迷走してるよな
いくら脳改造すると言っても、能力も適性も専門知識も無視した人選で生まれる怪人に
ろくな仕事ができるわけはないし、部下の戦闘員だってやってらんねー、と思うだろう
無能な地獄大使の独断ならともかく、首領がそれを認めてちゃあ、ね

>>99
板違いのアニメの話で恐縮だが、初代ライダーと同じ頃に放映していた
「正義を愛する者月光仮面」という番組に、ドグマ博士というマッドサイエンティストが出てきて、
刑務所から脱獄した囚人たちをサイバー人間に改造して悪事を企む、というのがあった。
で、囚人たちがみな倒されてしまったので、ドグマ博士はサイバー人間改造マシンを指さし、
戦闘員の一人に向かって「貴様、あの中に入れ」と命令。
戦闘員は「い、いやだっ！ 俺はサイバー人間になんかなりたくないっ！ 助けてくれぇ！」と
激しく抵抗するが結局毒蛾人間に改造されてしまった。
どうやら戦闘員たちも、囚人たちの改造シーンを見ながら「ああはなりたくねえなあ」と思っていたらしい。
怪人になることが構成員のステータスになるゴルゴムなんかとは正反対だ。

で、ショッカーも一見、大幹部＞＞怪人＞＞戦闘員というヒエラルキーがあるようだが、
その実構成員は全員、大首領の奴隷ないし使い捨ての手駒に過ぎないという立場なのだから、
怪人になることが光栄なことであるとは必ずしも言えないと思う。
素体が誰でもいいような使い捨ての怪人なら、ゆきあたりばったりで改造することもあり得るだろう。
ゴキブリ男がそういうケースに該当するかどうかはよくわからんが。

>>100
いくら使い捨て前提の手駒だからって、遊び半分で素体を選んでいたら組織が機能しないでしょ？
・・・と言いたいところだが、同時に複数の組織を作って用済みになった方を壊滅させる
大首領のことだから、それで当たり前なのかも知れないな
けどそれなら、大首領は無能な地獄大使の行動をニヤニヤしながら眺めてたわけか
改めて、地獄大使って哀れな奴だと思うな

ゾル大佐も死神博士も人間体は割とまともな格好なのに、
何で地獄大使だけ妙ちくりんな格好なんだろう

>>102
確か企画段階ではファラオ風の美青年という設定らしいが
なにをどうなったらあんなに…

どうなったらも何も、平山Ｐが最初から潮健児の出演を想定してキャラを練ってたそうだから
ああなるべくしてなったとしか言いようがあるまい
デザインは石ノ森原作漫画のビッグマシンを思いっきりこねまわして劣化させた姿だからな
ビッグマシンがもっと人間っぽい姿だったら、地獄大使はもっとまともな格好になってたろう
例えば、悪魔くんのイタチ男のような…

すまん、悪魔くんじゃなくて河童の三平だ。何考えてんだ俺

>>91
ライダー世界における人体改造のルーツには、当時流行っていた江戸川乱歩の
影響もあるんじゃないのか？ 「孤島の鬼」とか。

人体改造はまさに「エロ・グロ・ナンセンス」の世界だからな。
単に子供たちを怖がらせるだけでなく、人体改造(；´Д｀)ﾊｧﾊｧな香具師が出てくることなんか、
製作者側は最初から折り込み済みだったと思うよ。

たぶん、改造手術に対する子供たちの反応は、次の３種に分かれると思う。
(1) 恐怖
自分が自分でなくなってしまうという不安。自分の身の回りの人、例えばパパやママが突然、
別の存在に入れ替わってしまい、自分のことを知らないと言い出す不安。
そういった、幼児期・児童期に特有の不安を刺激し、恐怖をもたらす。これがまあ普通の反応。
(2) 憧れ
一方で改造手術によるスーパーマン化は、子供たちの憧れもかき立てる。
子供は元来無力な存在だから、力に憧れるものだ。石森章太郎原作の「10月計画編」に出てくる
病気の少年のように、改造手術を受けたいと考えていた子供たちは決して少なくなかったろう。
異形の怪人たちもだんだんキャラ化して、ごっこ遊びの中に定着してくると、恐怖の対象から
親しみが持てる対象へと変わってくる。怪人の能力に憧れた子供たちも多かったはずだ。
(3) 萌え
本郷猛の改造シーンに萌えたという香具師はけっこう多い。ゲイの人やＭの人には特にその傾向
が強いらしい。もともと改造手術はレイプのメタファーになっているので、性的なものが隠ぺい
されていた子供番組の中でも突出して、幼児性欲にガツンとショックを与えるもんだ。

上記の３種の反応は深層心理的なもので、おそらくこれらが混在してトラウマになっているのが、
当時TVを見ていた世代の共通の体験だろうと思う。なお、罪もない人を改造する悪の組織の所業に
怒りを感じるとかいうのは、ある程度の対象化を必要とするので、心理学的には二次的な反応だろう。

なるほど。怪人だけじゃなく、ライダーに改造されたいって子もいるだろうし。意外と（２）が多いかもしれない。

子供が改造されかけたりすると萌える

ママ「いつまでも言うこときかないと、ショッカーにさらわれて改造されちゃうわよ！！」

改造手術ごっこは普通によくやったなあ
一度学校で心電図検査があって、みな「改造手術♪改造手術♪」と大騒ぎだった

>>106
江戸川乱歩の「孤島の鬼」、確かに影響あるかもしれませんね今度平山さんに
訊いてみます。ナチス獣人計画に関しては神保町の古本屋で見つけたエログロ
メインの本に載ってたそうです。
余談ですけど平山さんは当初キカイダーの敵ボスプロフェッサーギル役を
東映が「孤島の鬼」や「パノラマ島奇談」ミックスして作った「恐怖奇形人間」
の真の主役の故・土方巽氏に演じさせたかったそうです。

乱歩の「孤島の鬼」って、悪人が子供をさらってきてはフリークスに改造して見世物小屋に売る話だよね
ナチス獣人計画にしてもそうだけど、どちらも医学的(生物学的)な人体改造であって、身体の機械化による
サイボーグの概念とは大きな隔たりがあるね

石ノ森章太郎の考えていた改造人間は、サイボーグ009や、リュウの道に登場するゴット老人みたいに
機械化サイボーグが基本で、あまり生体組織移植のような生物学的改造の要素は強くないと思う
（スカルマンの従者の人造生物ガロみたいな、まったく新しい生物を創造するという発想はあるけど）

仮面ライダーにおける改造人間が「動植物の能力を与えられたサイボーグ」という、機械化改造なのか
生体移植改造なのか曖昧な位置付けなのも、平山プロデューサーとの間で改造のあり方に関する
意見の対立があって、結果的に折衷案でまとめたのではないかと思うんだが、どうなんだろう？

ショッカー第３の幹部について、石ノ森が完全な機械人間であるビッグマシン、平山Ｐが人間味あふれる
地獄大使という、まったく対照的なイメージを描いていたことも。これと関係あるのかも知れないと思う

>>112
毒キノコのエキスに囚人を一週間浸けてキノコモルグを作るとかいった、
ぜんぜん科学的ではないけどインパクト絶大で子どもに恐怖を与えるような方法が、
たぶん平山プロデューサーの思い描いていた改造なんだろうな。

Blackにおける石ノ森は生体改造派に鞍替えしてるわけだが

ライダー以外ではどんなのがあったっけ？

変身忍者嵐の化身忍者への改造手術は生体改造っぽい。
脳弄ったり何かの汁に漬け込んだりしてた。
イナズマンのミュータンロボはショッカーのそれより呪術っぽい感じ。
デスパー戦士は完全な機械型サイボーグだけど。

>>115
とりあえず無印ライダーの時代に放映されていた「超人バロム・１」のドルゲ魔人、
「変身忍者嵐」の化身忍者、「イナズマン」の新人類帝国のミュータンロボ＆
「イナズマンＦ」のデスパー戦士の改造素体を、わかる限りでリストアップしてみた。
漏れや間違いがあったら誰か訂正ヨロ。

オコゼルゲ：健太郎と猛の同級生須崎久美江の父・孝一郎
フランケルゲ：護送中の強盗殺人犯・黒里徹
ミイラルゲ：「死を恐れぬ勇気と命令に忠実な心を持つ男」（本名不明）
アンコルゲ：健太郎と猛の担任でエコ贔屓教師の佐野
クモゲルゲ：冷酷な心を持つ画家・菊池
ランゲルゲ：人に呪いをかけていた暗めでオカルト的な美女・黒沼嵐子

死人ふくろう：ハヤテの幼なじみ・小次郎
毒蛾くの一(狂い毒蛾)：くの一の千恵

ユキバンバラ：氷のような冷たい心を持つ美人女占い師・氷山雪絵
バラバンバラ：イナズマン渡五郎の母・シノブ
ジェットデスパー：イグアス星から来た青年・ジェット
ブラックデスパー：元インターポール捜査官ジュンの実兄
※なおサイレンサーデスパー：大橋あけみも「こんな身体になったのもガイゼルの
　せい」と言ってるから強制改造されたことは疑いないが、大橋あけみが素体の
　本名かどうかは不明

>>117
怪人の実際の男女比に比べて、素体が登場する比率は女性の方が圧倒的に高いな。
女性を改造する話の方が悲劇を作りやすいせいかな？
でもそういう話はライダーではサソランジンくらいしかないというのも面白いな。

>>110
ごっこ遊びか…
子どもの頃同い年の友達に、中学生のノリのいいお姉ちゃんがいて
時々ごっこ遊びにつき合ってくれたんだけど、一度仮面ライダーごっこで
ショッカーの蜂女を拉致改造シーンから熱演してくれて、それが後々すごいトラウマになった
海のトリトンとかの熱烈ファンだったので、今でいう腐の入ったお嬢さんだったんだろうけど
当時の俺には美人で優しい大人の女性みたいに見えていた
そのお姉ちゃんが薄暗い土蔵の中に横たわって友達に押さえつけられながら
「いやっ！やめてーッ！誰か助けてーッ！」とか叫んでひとしきり悶えた後
「ウフフフフ…」と妖しく笑いながら立ち上がったのを忘れることができない
ドキドキすると同時に、なんかものすごい恐怖を感じた
というか、見てはならないものを見てしまったような後悔の念をおぼえた
改造萌え話ではないのでおにゃのこ改造スレじゃなく、こちらに書かせてもらうぞ

>>119 (´･ω･`)ｳﾗﾔﾏｼｽ

>>117
オコゼルゲは最後どうなったの？詳細希望。

ゴキブリ男やハエ男にされた人間は辛いだろうな。
もっとかっこいい奴にしてくれとか強そうな奴にしてくれとか思っただろうな。

>>121
オコゼルゲに限らず、ドルゲ細胞に侵されてドルゲ魔人にされてしまった人々は、
魔人がバロム１に倒されると同時に人間に戻れるよ。
しかもドルゲ細胞の消滅と一緒に、その人が元々持っていた悪の心まで消失するから
ドルゲに襲われる前よりも善人になっている。
えこひいき教師の佐野が良い先生になったり、ネクラの黒沼嵐子が可愛くなったりしていた。

>>122
どんな怪人に改造されるかはその時の運次第、みたいなとこがあるからな。
その点、城茂は勇気があるよな。結果的にストロンガーだったからよかったものの、
どんな姿に改造されるかわからないのに、自ら望んで改造手術を受けるなんて。

…ブラックサタンの一員に志願した若者、城茂は改造手術を施されていた。
当初カブトムシ奇械人に改造される予定だったが、部品調達がうまくゆかず予定は変更に。
その結果…
「聞け悪人ども！ 俺は正義の戦士、仮面ライダーブブンガー！！」　(←トラフグンとかでも可)

電気人間だから、エレキイカとかの方が良かったかな？

それよりもっと嫌なのは「電波人間、メカゴリラ！」とか、
「電波人間、ガンガル！」（←子持ちかよorz）

私は貝になりたい・・・。

>>124
ストロンガーって、カブトムシの奇械人なんだけど、
ブラックサタンは、カブトムシをもじった名前じゃなくて
「ストロンガー」っていう名前を付けて、本人もその名に
「仮面ライダー」の肩書きをくっ付けたんだよね。

「あなた誰？」
「俺か？俺はメカゴリラ・・・仮面ライダー、メカゴリラだ」
（中略）
「その姿は」
「電波人間、モーセンゴケ！」

そして、悪の奇械人ストロンガー（声優：沢りつお）と対決

>>117
名前は出ないけど、ハンマーデスパー�Uに改造された
デスパー戦士の中で素体として勝ち残った男・ＮＯ,２（新堀氏）は？

>>124
自己催眠装置を作るなど用意周到な城茂は、
適正審査の際にカッコイイ怪人になるように仕向けたのかも？
茂「俺、アメフトやってたんですよ」
科学者「じゃあ、その経験を生かせるように上半身は逞しくするか」
茂「子供の頃からカブト虫ばっかり採ってました」
科学者「カブト虫のエキスが染みてそうだからカブト虫怪人にするか」

もしくは、改造途中に死んだとされる茂の親友・沼田五郎は
最高級改造人間・ストロンガー用の素体として選ばれていて、
茂はブラックサタンがストロンガー製作用の素体を
探していることを知っていたとか？

再生怪人って、ライダーに倒された怪人の身体をそのまま改修したものなの？
それとも、同じ設計図を使って別の素体を改造したものなの？

常識的に考えると後者なんだけど、どうも平山プロデューサーが考えていたらしい
呪術的な再生法は、死んだ怪人の魂を蘇らせるようなもので、前者っぽい。
ひょっとしたら、GOD悪人軍団が歴史上に名を残した偉人・悪人の魂を召喚して
怪人のボディに封入しているみたいに、倒された怪人の魂のようなものを新しい
素体(別人)に憑依させているのかも知れない。

もっと科学的に考えるなら、元の怪人の記憶を倒される前にバックアップしておき、
新しい素体の記憶にそれを上書きしてるのかも知れないけど、そんなことをする
意味って無いように思うし…。

もしかしたら、誰を改造しても同じ怪人が作れるんじゃなく、特定の個人を改造
しないとその怪人が作れないという縛りがあって、仕方なく元の怪人の素体を
クローン再生して、それを再改造し、記憶もバックアップから復元しているのかも
知れないな。でももしそうなら、本郷や一文字のクローンを再生・脳改造して
悪の仮面ライダーを量産できそうなので、この可能性も低いかな？

ふと思い出すたびに、
「誰が、そこまでやれと言った！」
と一人ごちる>>119

>>124
> どんな怪人に改造されるかはその時の運次第、みたいなとこがあるからな。

悪の組織に改造されたわけではないが、奥沢正人も死神バッファローじゃなく
スーパー１に改造されていれば、人生変わってたわけだしな…

サソランジンに改造されて非業の死を遂げた上村美也さんだって、単に改造人間に
されたことを嘆いていただけでなく、よりによってネオショッカー怪人の中でも
とりわけ醜悪な姿に改造されたからこそ、自暴自棄になって玉砕したんだと思う。
もしも美也さんが、ショッカーの蜂女のような美しい(？)姿に改造されていたら、
筑波洋と共に戦う、女性仮面ライダーになっていたかも知れないと残念に思う。
だって、上村美也さんもタックル＝岬ユリ子同様、登山中に拉致されて改造された
スポーツウーマンで、逆境に負けない強い精神力は持っていたと思うから。
（まあ岬ユリ子の場合は、殺された兄の敵を取りたい、という気持ちもあったんだけど）

関係ないけど、俺は昭和ライダーの世界の女性仮面ライダーとしては、
タックルよりもショッカーの蜂女に出て欲しかった。素体はぜひ緑川ルリ子さんで。
蜂女は頭部のデザインがライダーマンに似ていて、歴代ライダーの中に混ざっても
違和感が少ないと思う。武器も細身剣で、電波投げよりもずっと強そうだし、
何より、タックルよりもずっとずっと色っぽいw

女性怪人が絡むと考察から離れるのは何でだろう

ところで明確なソースはないんだが、イナズマンに登場するミュータンロボの素体の
中にはフリークス（畸形児）を使用したものがある、という話を聞いたことがある
例えばコブバンバラは「せむし男」、イツツバンバラは「身体がつながった５つ児」
といった具合に。本当かどうかは知らん

>>129
>特定の個人を改造しないとその怪人が作れないという縛り

これはありそうな気がする。
ただ、個人と怪人が一対一に対応する訳じゃなく、ある怪人を作るためには
素体に特定の資質（体質とか能力とか）がないと改造に耐えられないとか
改造できても使い物にならないってとこじゃないだろうか。
つまり、似た性質を持つ素体が手に入った時だけ、同型の怪人が作れる。

クローンは…たぶん、現実世界と同じように、クローンの育成には普通に
人間を育てるのと同じだけ時間が掛かるから使えなかったんだろう。

>>134
なるほど。ショッカーがなんで立花レーシングクラブの連中（特に滝和也）を捕えて
改造しないのか不思議だったが、連中には怪人になる素質がなかったってことか

>>133
その説はガセだろうけど、頷かせるものがあるな。
たぶん、畸形→ミュータント→新人類、もしくは畸形→アウトサイダー→世間一般を憎む、
という発想からきたものだろうけど、確かに原作者である石ﾉ森御大の作品の中には、
ティム・バートンにも似たそんな発想で描かれたものがいくつもある。

例えばサイボーグ009の移民編(未来人が放射能の影響で畸形ミュータント化)とか、
同じく009の怪物島編(悪の科学者たちが全員畸形のミュータント)とか、
リュウの道(未来世界では超能力を持った畸形ミュータントが生まれ人類と対立)だとか。
009自身も、サイボーグのことを「ていのいい片輪者」なんて言ってたりするしね。
そういえばスカルマンの妹も、目耳口が不自由なアルビノのミュータントだった。
まあ最後のやつは、仮面ライダーの元ネタのひとつでもあるアルフレッド・ベスターのSF
「虎よ、虎よ」からのパクリなんだけど。

もともと石ﾉ森が強い影響を受けた50年代の海外SFには、スタージョンの「人間以上」の
ように、ミュータントの超能力者を、畸形かつアウトサイダーとして描いたものがある。
その一方で「ノートルダムのせむし男」や「オペラ座の怪人」のようなフリークスゆえの
悲哀を描いた文芸作品からの影響があったり、60年代末のサブカルに通底する反体制的な空気、
江戸川乱歩的なアングラ志向などが入り交じって、石ﾉ森の世界観ができ上がっていったのだろう。

仮面ライダーが正義のヒーローでありながら、まともでない身体を持った、哀しみを背負った
人工的フリークスのアウトサイダーとして描いているのも、こうした流れの上にあると思うよ。

Blackのゴルゴム怪人で、劇中で改造素体がはっきりわかるのって
シーラカンス怪人の高山教授くらい？
ゴルゴム怪人はいろんな姿に変身できるから、人間体はあてにならないよね？

>>131
>上村美也さんもタックル＝岬ユリ子同様、登山中に拉致されて改造されたスポーツウーマンで

確かにそうだな。登山というのは常に遭難の危険があって行方不明になったままでも
世間的には「仕方がない」で済まされることがあるので、素体拉致には最適なんだろうな

それに思ったんだが、登山というのはおい茂った藪の中で道を見つけたり、吹雪の中で
正しい道を発見したり、落石を間一髪でかわしたり、山のかたちを見て水のありかを
さがしたり、空を見て天気を占ったりと、けっこうレンジャー的な技能が要求されるよな
（実際の登山はそんなことしないのかも知れないが…よく知らないやw）
こういうスパイ的な技能って、戦闘要員にはけっこう適してるんじゃね？

ひょっとしたら怪人の素体の中には、かなりの数の登山家が含まれてるのかも知れないな

>>137
ゴルゴム怪人って、大抵5万年間眠ってたらしいから古代人を改造したんじゃね？
シーラカンス怪人は分からないけど

>>133
「ファンタスティック・コレクションNO.48　イナズマンＦ」には
“バンバが超能力者の中でも奇形（ミュータント）の能力に頼った”との記述アリ。
執筆したのは編集者時代の會川昇。

戦闘員を怪人並の改造すれば強いよね。

>>141
再生怪人軍団にしかならん罠w

>>141
逆、逆。怪人になれない奴が戦闘員にされる。
怪人はいわばエリート。
ライダーはエリート中のエリート。
ただし、ショッカーライダーは本郷や一文字クラスの人間がそうそういないから、
素体の差で破れたんだろうな・・・。

>>143
地獄大使の慰みものみたいにして改造されたゴキブリ男が図に乗るから
怪人はエリート、などという不用意な発言は控えていただきたいw

デルザー軍団のお歴々は、遠い魔の国からやってきた魔人たちが自らを改造した姿
だということで、その祖先は伝説に語り継がれている魔物たちだと言いますが、
ちょっと待って下さいな。
　鋼鉄参謀 ← ゴーレム
　岩石男爵 ← スフィンクス
　狼長官 ← オオカミ男
　隊長ブランク ← フランケン
　ジェネラルシャドウ ← モズマ
　ヘビ女 ← 魔女メドーサ
　マシーン大元帥 ← ミイラ男
どうやら彼らのご先祖様は、変身忍者嵐に登場して見事にやられた悪魔道人配下の
あのお方々だったようです。本当にありがとうございました。

ちなみに正式な設定は次のとおりね。

ジェネラルシャドウ（イタリアの幽霊騎士の子孫）
鋼鉄参謀（フィンランドの黄金魔人の子孫）
荒ワシ師団長（トルコの竜巻魔人エキムの子孫）
ドクターケイト（妖花アルラウネの子孫）
岩石男爵（スフィンクスの子孫）
狼長官（狼男の子孫）
隊長ブランク（フランケンシュタインの怪物の子孫）
ドクロ少佐（？）
ヘビ女（？）
マシーン大元帥（？）
磁石団長（？）
ヨロイ騎士（？）

>>146
マシーン大元帥は、
初登場話で包帯グルグル巻きの姿で棺から出て来たから、
セリフ等で説明されてなくても、ミイラ男の系統でしょう。

劇中で説明または描写があったのは、

岩石男爵：スフィンクス
狼長官：（ショッカーじゃない方の）狼男
隊長ブランク：フランケンシュタイン（の怪物）
マシーン大元帥：ミイラ男

の4人だけだったかな？

>>146
ドクロ少佐は幽霊騎士
ヨロイ騎士はバイキング（魔人なのか？）
ヘビ女は茂が「魔女だけあって、あのヘビ女……」と言うシーンあり。

相変わらず磁石団長が不明だね。アマゾンにいたから、
インカの石造系（オルメカとか）あたりなのかね？

ところでライダー世界って、納谷大首領の悪の組織以外にも、神博士やヘンリー博士など
改造人間を作る技術を持った一般の科学者が存在していて、実際劇中にも人体改造学の
権威とかいう博士たちがたびたび登場して悪の組織に利用されたりしてるんだが、
Xやスーパー1以外にも悪の組織と関係なく、仮面ライダー並みの力を持った改造人間が
存在している可能性は、かなり高いんだろうな。

>>149
＞人体改造学の権威とかいう博士

四肢再生や、遺伝子治療の延長上のものだろうか？

>>149
ライダー側でも本郷と結城は確実。一文字は助手ぐらいならこなせる。

>>149
日本だと過酷な環境に耐え得る開発用か、医療目的の研究がせいぜいだろうから
超人的な改造人間は需要が少なそうだ。他にもいた可能性は低いと思う。
倫理的な問題もあるからそう量産できないし。
ただ、海外には、国家謹製の軍用改造人間がいたかもしれないね。

>>134
それより、ジョッカーの怪人がいつも瓜二つの素体を見つけてきて
改造していることが非常に驚きだ。
ファンファン大佐のこだわりか何か深い理由があるのだろうが、
あそこまでそっくりの素体を探してくる苦労は並大抵のものでは
ないだろう。敬服に値するw

>>153
いや、あれは改造の副作用でああいう外見になったか、ああいう外見を取ることによってのみ得られる能力があったりしたんだろう。

>>154
何だって!? それではマリナちゃんもあのまま改造されてれば、
今頃はとんねるず石橋のそっくりさんとしてお茶の間を賑わせて
いるというのか!?

>>155
うむ。
しかし彼女の場合は、能力を犠牲にし、弱くなってもいいから外見を維持するという改造手法をとると思われる。

改造された後の記憶はどうなっているのだろう？
ピラザウルスは弟のこと覚えてたようだが、ハエ男は自分の家で働いているお手伝いさんを
毒泡であっさり殺害してるし。

このスレドルゲ魔人もアリ？
ガールフレンドの父親を変化させたオコゼルゲを
何のためらいも無くブッ頃してバッローーーームと雄たけびを上げる
バロムワン萌え。

>>154
そうか。ジョッカーでは女を改造してもあの容姿になるのか。
これでようやく、ウマ男が男なのになぜ出産したかという
長年の謎に解答が出たな。あれは妊婦を改造した男怪人だったんだ。うん。

>>157
皆改造前のことは覚えてると思うよ。人格は脳改造によって残忍に変わってるだろうがね。
ギリーラやテレビバエは、なにくわぬ顔で改造前と同じようにふるまっていたし、
さそり男やガルマジロンのライダーに対するライバル意識、メガール将軍の世の中への憎しみ
なんかは、改造前からの記憶によるものだろ？ ドリルモグラの純子への横恋慕もね。
イソギンジャガーは改造手術の失敗で一時的に記憶喪失になってしまってたみたいだけど、
ちゃんと娘のマキのことを思い出している。
改造によって過去の記憶を抹消されたのって、ZXと、The Firstの怪人たちくらいじゃないか？
あ、サソランジンは操られていただけだから関係なしね。

小学生時代の「将来なりたいもの」に「プロ野球選手」「スチュワーデス」などと書いたクラスメイトを尻目に、「ショッ
カーの科学者になって改造人間を作りたい」と書いた俺様が来ましたよ。
中学時代の職業適性テストでも、一番適職と出たのは「医者」だったので野望に一歩近づいた気がした。
しかし、漏れの数学と英語の成績が悪かったおかげで、世界は救われたのであった。
世界を守ったヒーローは、漏れの数学と英語の成績を上げるように指導しなかった中学時代の恩師だ！（ｗ

イソギンジャガーって、頭部の変身装置を破壊されて元の人間に戻れたけど
これって元々他の改造人間のような改造はされてなかったってこと？
それとも改造はされてるけど、イソギンジャガーへの変身機能のみを失ったってことなのかな？

ライダーは基本的に怪人は殺すけど（たとえ女性でも昔の親友でも）
怪人の肉親か誰かから「あれは○○だから殺さないで！」と頼まれた時のみ
爆死させないで人間に戻して助けてるんじゃないか？

>>161のパラレルワールドにおける生涯

中学時代の教師がスパルタだったので、医学部にすべり込みで入学する
　　　　　　　　　　↓
俺は人体改造学の権威だー（実際は整形外科医）と言い張り続けた甲斐あって
人材不足気味のショッカーに科学者戦闘員としてスカウトされる
　　　　　　　　　　↓
白い全身タイツをはかされ（洗濯は月に２回）、自爆装置付きのベルトを腰にまかれる
　　　　　　　　　　↓
どうせ改造するならナイスバディで美人のねーちゃんを蜂女に改造したいと願ってたら
首領に「こいつを改造しろ」と命令された素体は毛深く足の臭い30代のオサーン
首領「こいつはバッタもん売りの露天商で、草野球では代打(バッター)専門だ。
　　　きっと身体中にバッタのエキスが染み付いてるので、バッタの改造人間にしろ」
　　　　　　　　　　↓
仕方なく準備を始めたとたん、素体のオサーンの子どもに「父ちゃんを助けて！」
と頼まれたライダーが手術室に乱入。「罪もない人を改造するなんて許せん！！」
　　　　　　　　　　↓
いきなりライダーチョップを受けてあぼーん

人間に戻れても、その後また拉致されて改造って事はないのか？
一度目をつけた人間をそのまま手放すのか？

>>165
一度目をつけた、というより、組織のことを知ってしまった人間を生かしたままにして
いいのか、っていうセキュリティ面の方が重要だと思う
けどショッカーは間抜けなのか、サラセニアンに拉致され改造されかけた宮下雪江さんや
地震学者の雨森ちか子さん、コブラ男に殺されかけた警視庁の古賀警部、デンジャーライトの
白川博士など、ショッカーの存在を知ってしまった人間を殺さずに放置したままにしている
ショッカーの存在を知ってしまった子どもなんか、ごまんといる
そんなあほな組織だから、一度手放した人材をもう一度なんてことは考えないんだと思う

ショッカーベルトに自爆装置が仕込んであるはずだから
人間に戻った怪人はそれで始末すればいいのにな

>>111
>の真の主役の故・土方巽氏に演じさせたかったそうです。
じゃあ、ギルが舞いながら笛を吹くのは、その名残ですか？
暗黒舞踏を舞うギル･･･実現していたら、
天本さんの死神博士以上のクレームが来たことは確実ですな。

>>166
> けどショッカーは間抜けなのか、サラセニアンに拉致され改造されかけた宮下雪江さんや

戦闘員はわざわざアミーゴまで出張って行って処刑したのに、詰めが甘いよね。

>>164
もっとわけわからないおバカな怪人を作りたかったんだよ。実用性は二の次で。
チワワ男とかセイタカアワダチソウ男とか鮭女とかｗ
組み合わせの妙という意味では、ゲルショッカーとかデストロンの科学者も面白そうだよね。
ヒツジカモノハシとかペリカン爪切りとか耳かきウサギとか。

>>145-148
魔人を改造ってあるけど、魔人って悪魔とかRPGに出てくる魔族のようなものなのかな？

>>169
>もっとわけわからないおバカな怪人を作りたかったんだよ。実用性は二の次で。
ドクター秩父山乙。

>>169
>組み合わせの妙という意味では、ゲルショッカーとかデストロンの科学者も面白そうだよね。
>ヒツジカモノハシとかペリカン爪切りとか耳かきウサギとか。
あーそういうの俺もよく考えた。懐かしいなぁ。
超絶お馬鹿なウマトナカイとか、自分で自分を食ってしまうカエルスネークとか、
自分の武器で死ぬハエキンチョールとか。あとカニスキナベとか。

>>50
超亀レスでスマンが、俺もそれ読んだよ。今でも映像やらが頭に焼き付いている。
ミミズ男、悲惨さが凄く印象深かった。最期は涙流しながら、ショッカーの恐怖を語り、
絶滅をライダーに託すのな。バッタ男の試作品の時には、結成式メンバーがことごとく
嘔吐したりとか。

醜い姿に改造されるのはショック大きいよね。奥沢正人の気持ちもよくわかるよ。
俺だってストロンガーになら改造されてもいいけど、カマキリ奇っ械人とかいやだもん。
でも醜いということなら、全組織の中でもゴルゴム怪人の醜悪さが群を抜いてると
思うんだけど、なぜかゴルゴムの構成員にとっては、改造されることが憧れなんだよなあ。

もひとつ思うんだけど、バットマンが確か悪人をビビらせようとして、あえて凶悪そうな
蝙蝠のデザインを使ったとか聞いたことがあるんだけど、そういう「恐ろしげな姿」と
「醜怪な姿」とは、似ているようで別なんだよね。
無印に出てきた死神カメレオンやサボテグロン、エイキング、ジャガーマンなんかは
恐ろしい容姿だけど、個人的な見解ではかっこいいとも、ある意味美しいとも思うもの。
だから悪の怪人の恐ろしげな容姿っていうのは、戦国時代の武将が部下の士気を上げる
ためにわざと恐ろしげな面当てを付けて合戦に臨んだとかいう話なんかとも共通してて、
恐ろしさとカッコよさの融合によって強さをアピールする、いい手段だったと思うな。

そういうカッコよさが、番組が変わるごとにどんどん失われていったのが昭和ライダーの
歴史で、RXでちょっと持ち直した（デスガロンとか最高！）ものの、個々の怪人に対する
視聴者の子どもたちの愛着が薄れていったのは痛かったと思うなあ。
あ、平成ライダーの怪人は格段にかっこよくなったと思うけど、グロンギを除いて今度は
キャラクター性が乏しくなってしまったのが哀しいね。思いっきりスレ違いでスマソ。

>>174
グロンギの皆さんは、人間体に味があったからなー。

それにグロンギは、物語が前後編で活躍の場が多かった。
殺人ゲームが主な活動だから、「身近にいる怪人の恐さ」も表現してたし。
デザイン的に派手さは無かったけどね。

>>157
改造前の記憶が残ってても、脳改造を別としても肉体が変わってしまったら
意識も元のままではいられないのではないかと思う

ふだん気が小さいのに、車に乗ったとたん気が大きくなって無茶な運転をする
香具師が時々いるけれど、あれって車に乗ったことによって自分の身体の
サイズが大きくなったと無意識に錯覚することに原因があるそうだ
で、ふだん抑圧していた攻撃性が開放されたり、無意識に歩行者を見下したりする

この理論の延長線だと、改造手術で超人的なパワーを与えられ、電波や紫外線が
見えるようになったり高熱のものを自由につかめるようになったりすると、
意識そのものも、人間だった時とは違うものになってしまうはずだ
少なくとも非力な人間を見下し、横柄で尊大な態度になることは予想されるな

ライダーたちの「改造人間にされた悲哀」の中には、人間の心を捨てまいとする、
こういう意識の変化との戦いというのも入っているんじゃないか

ガイファードでも改造・怪人化されたことで抑圧していたエゴが剥き出しになった敵の
改造人間というのがあったな。

劇中にしばしば登場する、「脳改造」について考察してみたい。
悪の組織のメンバーは全員大首領の奴隷であり、個人の自由意志など存在してはならないはずだ。
だが悪の組織の中には、脳改造を施されていないとおぼしき人々が多数存在する。

まず科学者。白タイツの戦闘員は別として、緑川博士や結城譲二のような重要な仕事を任されて
いる者の中に、脳改造あるいは洗脳を施されていない者が多数存在し、脱走してライダーの元に
走る者がいたり、裏切りの火種になっていたりする。なぜ大首領はこれを改善しないのか？
それを解く鍵は、ウツボガメスの回に登場した、都市公害研究所の岡崎という男にある。
彼は最初ゲルショッカーに“脅されて”ヘドロの製造を強要され、その後、脳に音波受信機を
埋め込まれてライダーをおびき出す手駒にされた。なぜ最初から受信機を埋め込まなかったのか？
それはおそらく、脳手術の実施が科学者の生命の危険を伴うものであったり、脳手術で傀儡にして
しまうと文字通りただの人形になってしまい、その科学者の「知識」を利用することができなく
なるからであると考えられる。

次に奴隷作業員たち。蜂女の回の毒ガス製造要員などはもとより、モグラングの回でモグラング
と同じ姿に改造された「トンネル掘削用モグラ人間」でさえ、脳改造を受けてはいなかった。
後者の場合、身体を改造しておきながら、脳改造を行わないというのは明らかにおかしい。
大量の人間を脳改造するというのはコストが折り合わないのか。それとも、肉体改造以上に
素体にかかる負担が大きく、多数の死者(廃棄物)を出してしまうかのいずれかであろう。
ここで、本郷ライダーの手術において脳改造はいちばん後回し、しかも改造後の肉体テストを
実施した後に予定されていたことに注目したい。よく「脳改造を最初にしておけば仮面ライダー
に逃げられなくてすんだのに、首領はアホだ」という意見を耳にするが、そんな簡単なことに
首領が気付かないはずがない。おそらく肉体改造が成功していないと、脳改造には移れないのだ。
それはおそらく、脳改造の際に素体の肉体にかかる負担があまりにも大きく、肉体改造後で
なければ耐えられないからではないだろうか。

では戦闘員はどうなのか。ゲルショッカー戦闘員がゲルパー薬を定期的に投与されている理由に
「戦闘員が捕えられた際の証拠隠滅のため」と並んで、「裏切りを防ぐため」という項目が
挙げられている。逆に言うと、何もしなければ戦闘員は裏切る可能性があるということだ。
実際、ライダーに捕えられた戦闘員は命惜しさに簡単に作戦の秘密を喋ってしまう。
これは、戦闘員には強固な脳改造は施されていないということを意味してはいないだろうか。

脳改造というのは素体に対して極めて危険が大きい（そりゃ脳をいじくるわけだから）手術で
あって、組織の中でも怪人クラスにしか施されないものであると結論付けたい。

ショッカー初期の怪人には、本郷猛の再改造という組織の方針に疑問を呈していたかまきり男
のように、脳改造のレベルが低く、改造前の人格が全面に出ている者が散見されたが、大幹部
登場後の怪人に人格的な個性が薄くなっているのは、脳改造法が改良されより深いレベルで
怪人のコントロールが可能になったためと見るが、いかがだろうか。

なお地獄大使のような大幹部クラスは、自分の意志で首領に忠誠を尽くしているため、脳改造
の類は施されていないものと考える。でなければ、地獄大使の最後の作戦は成立しない。

「脳改造」によって、自己判断ができなくなってしまうのかもしれないね。
命令には無条件で従うが、自分の裁量で行動することができづらくなるんだろう。
改造手術のような瞬時の判断をともなう作業をする者には「脳改造」できないというのは納得できる。

>>169
>耳かきウサギとか。
可愛いバニーさんが膝枕で耳そうじしてくれる図を想像してしまったorz

>>152
亀だけど…
そういえば元々ショッカーはナチスの流れを汲んでるんだよな。
仮面ライダーの世界では、ナチス製のバッタ男とかがＷＷ２の戦場に投入されたりしてたんだろうか

>>179-180
気になったので、ショッカーにおける人間催眠誘導作戦を検証してみた。
俺が悪の組織の首領なら、政財界の大物を操って日本を裏側から支配しようとまず考える
のだが、ショッカーはそういうことをしている気配がない。その能力が無いのだろうか？
なおこうもり男の吸血ビールス、狼男のウルフビールス、ギルガラスのデッドマンガス
のように、人間を単純に怪物化・凶暴化させるだけのものは除外してある。

プラノドン：発狂電波で発狂させるぞと脅迫して服従させてるだけ。操りではない
ジャガーマン：動物ならば操れる
ムカデラス、カブトロング、ムカデタイガー：子供ならば操れる
ヒルゲリラ：人間を奴隷化できるが、原始猿人に等しい頭脳しか持たなくなる
ドクダリアン：大人を自由に操れるが、拉致くらいにしか使えない
蜂女：ドクダリアンと同様。ただルリ子さんを本郷暗殺に使ったのは上出来
バラランガ：大人を自由に操れるが、毒のトゲが抜けると簡単に正常に戻る
ハエ男：大人を命令音波で３日間だけ操れる。ハエ男が死なないと開放されない

どうやら、人間を自由に操る能力を、ショッカーはまだ完全には確立していないのでは
ないだろうか。脳改造が困難なことと併せて、ショッカーという組織の限界を感じる。

脳改造って言っても、薬と暗示で洗脳ってことじゃないか？

説諭による洗脳、薬と暗示による洗脳、脳への外科手術による洗脳
三種類を目的によって使い分けてるんじゃないかな
場合によっては組み合わせもありで

>>183
バダンは明確にナチスの残党だと作中で語られてるが、
ショッカーは「ナチスドイツで研究されたという移植手術などの手法で、
昆虫や動物の機能を持つ改造人間を造っていた」とナレーションで説明。
ショッカーがナチスと直接関わりの無い組織だったとしても、
このナレーションは成り立つ。

>>184
人間蝙蝠（蝙蝠男）の回のビールスに
冒された人達は、
単なる凶暴化ではなくて、
音波で操られる。

>>185
少なくとも、本郷猛に施される予定だった脳改造は、
単にショッカーに従順になるだけではなく、
物理的な苦痛を感じなくするか弱めるかする効果も
あるようだ。
改造後の猛が高圧電流を流された時に、体は無傷でも、
激しい苦痛を感じていたが、それは脳改造が済んでいないからだと、
ショッカーの科学者が劇中で言っていた。

まあ全ての怪人が脳改造を受けているわけではないだろう
キノコモルグやイノカブトンのような犯罪者、さそり男のような屈折したライバル、
>>21の蜂女みたいに世の中に絶望し復讐を誓っている者なんかは
脳改造なしに、素でショッカーに忠誠を誓ってるんじゃないかな
脳改造しなくていい分、正義漢より悪人を改造する方がお得だから
ショッカーは後になるほど犯罪者の拉致改造を進めてきたんジャマイカ？

>>188
確かに一般人を脳改造するよりも、世の中に強い恨みを持った人間に自分の意志で
改造手術を受けさせる方が、強力な怪人が生まれそうだな。
だが改造されて醜悪な身体となった自分を、彼らは果たしてどう受け止めているのか。
>>177が書いてるように、超人となったことを喜んでるのか、それとも…。

ふと思ったのが蜂女だ。なんでボディはセクシーなのに性格がぜんぜん女っぽくない
（少なくとも東映の他の番組の女悪役のように、主人公の情にほだされたりしない）
のか、ずっと不思議だったのだが、自分の意志で改造人間になったとあれば納得だ。
自ら人間であることも、女であることも捨て、復讐の鬼と化してるんだろう。
だが時折、鏡に映った自分の姿を見て、深い悲しみにとらわれることもある。
しかしその悲しみを、次の瞬間には世の中への怒りに変えて、暗躍を続けるのだ。
こういう「イナズマンＦ」的なゲストヒロイン像で描かれた蜂女というのを、
一度は見てみたいと俺は思うぞ。

本郷猛が改造された時に「誰が貴様のいいなりになんかなるものか！」と言ったら科学者戦闘員が
「誰しもがはじめはそう思う！そしてやがてショッカーの一員であることに感謝するようになる」
と答えてるけど、これってショッカーのメンバーは全員、自分の意志に反して脳改造されたことを
意味してるんじゃない？

全てが脳改造とばかりは言えないんじゃないかな？
それこそ力を得て、思うがままに振舞えるとなれば改造をしてくれたショッカーに感謝するかもしれない。
脳改造されていなくてもね。

>>191
改造手術を受けた皆さんから喜びの声が次々と寄せられています
蜘蛛男「毛深いので悩んでたが改造手術を受けたら気にならなくなったぜ。ありがとう！」
蝙蝠男「持病の虫歯をぜんぶ直してくれた上に立派な牙までつけてくれた。感謝している」
さそり男「女に全然もてなかった俺に何と３人もセフレが出来た！女戦闘員だけど」
サラセニアン「ケケケケケ…（訳：大嫌いな野菜をこれからは食べなくてすむよ）」
カメレオン「これでもう、愛する彼女につきまとっても警察に通報されなくてすむ！」
蜂女「改造手術を受けたらなんとバストが４センチもアップ！ステキだわ！」
ヤモゲラス「全然目立たなかった俺がそれなりに子供たちの人気者に！人気投票下位だけど」

>>187
> 少なくとも、本郷猛に施される予定だった脳改造は、
> 単にショッカーに従順になるだけではなく、
> 物理的な苦痛を感じなくするか弱めるかする効果も
> あるようだ。

それって単に脳の痛覚神経をちょん切ってるだけなんじゃ((((;゜Д゜)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

>>193
痛覚を麻痺させるだけで、人間は簡単に肉体の最高レベルの力が出せるらしい。
いわゆる「火事場の馬鹿力」はこれの天然版で、普段は痛覚で筋肉崩壊前にブレーキをかけているのだそうな。
まあ、防御力を上げずに痛覚を残しておいたら、ライダーパンチで痛さのあまり泣き出す怪人とかいたりしてｗ

>>193
逆に脳内麻薬の分泌をコントロールして快感を感じるようにしているのかも？
ショッカーに忠誠を誓ったり組織の役に立とうとすると、脳内麻薬が出て気持ち良くなり
逆にショッカーを裏切ろうとしたり、幹部の命令に疑問を抱いたら脳に激痛が走るとか
それを何度も繰り返していると、だんだんショッカーのために働くのが当たり前になってくる
そういうパブロフの犬的な条件付けであれば、現代の科学でも可能かも知れない

>>195
旦那、脳そのものに痛覚はありませんぜ。
…てな揚げ足取りはおいといて。

分泌系コントロールまでいかなくても、脳の特定部位に電気を流し
快感や痛みを感じさせても同じ効果を出せるよな。
なら後は、幹部の声を声紋で識別、改造人間の心の動きを脳・神経の
活性度から解析して任意の部位に電気を流す装置を体内に仕込めばいい。
その方法だったら、>>195が言う通り、現代科学で実現可能だ。

当時は一部が夢物語だったが、今ならできる。ましてショッカーなら…

なんかショッカーの科学力は凄いみたいに言われてるが
神博士やヘンリー博士のような民間人でも改造人間を作れるくらいだから
この世界での科学技術の水準を、ちょっと上回ってる程度ではないのか？
劇中でも、よく民間の科学者を誘拐してその技術を借りてるし

軍部の科学技術は民間のそれを大幅に上回ってるようなことがよく言われるけれど
俺にはどうもショッカーの科学力は、それを少しパワーアップしたくらいの
レベルにしか見えないんだが

なんか改造技術総合スレになってるなw　良スレ認定。
ところで脳改造の方法について議論するのなら、ついでに肉体改造法についても
皆の意見を教えてくれや。
ゴルゴムが遺伝子改造なのはわかってるが、ショッカーのそれが機械化改造なのか
生体移植なのかはっきりしないのがモヤモヤしていけない。
動植物の能力を移植した改造人間、ってのはどういうものなのか、議論頼むわ。

放映当時に発売されてた怪人図鑑とかだと、
ショッカー怪人の内部にはメカがぎっしり詰ってる。
でも、劇中で機械化改造って認識できる怪人って、いたかなぁ……？
イカデビルの隕石コントロール装置は、どうなんだろう？
コブラ男の「牙と毒ガスの仕組み」なんか見ると、生体改造っぽく見えるね。

サラセニアンも生体改造っぽくね？
人間を食っちまうんだし。

２００ＧＥＴ記念に一発　　ぬるぽ

( ﾟДﾟ)ﾉｼ≡≡≡●)□ﾟ;)>ｶﾞｯ!　←>>200

マグマ怪人ゴースターは無機物ベースだから
生体改造ということはありえないな
100％機械改造であろう

ショッカーの怪人は○○装置とか電子頭脳とか言ってるわりには劇中で体内メカが見えたことは
無かったと思う。基本的に生体改造（遺伝子操作というよりは移植手術のイメージ）で作られた
怪人に必要に応じて武器や作戦に必要な装置を埋め込むんじゃないかな。カナリコブラの手みたいに
もともと生物的な部分を後からメカで強化改造することもあったし。

生体改造ではなく機械改造なら金属を使っているはずだから体重が重くなるはずだ。
怪人の身長・体重のデータからそのあたりをさぐってみよう。
（データは「仮面ライダー大全」双葉社より）

蝙蝠男：205cm、115kg
うーむこりゃ重いや。よく空が飛べるな。軽量化の必要があるのにこれだけ重いって
ことは、体内に機械を内蔵してる可能性が大だ。
まあプロレスラーに比べたらこれでも軽量級かも知れんが。

サラセニアン：230cm、65kg
こっちは逆に身長の割に体重が軽いぞ。機械を内蔵してるとはとても思えん。
>>200氏が言うように生体改造のみの可能性が高いだろう。

蜂女：157cm、46kg
人間の女性となんら変わらんな。むしろ軽いかも。これも生体改造のみの可能性が大だ。

エジプタス：180cm、50kg
軽い。軽すぎる。やはりミイラだけに水分が足りなくてスカスカなのか？
こいつは劇中では改造人間とは呼ばれていないから、やはりただのミイラなのか？

クラゲウルフ：178cm、53kg
こいつも妙に軽い。ゲルショッカー怪人は身長の割に軽い奴が多く、生体改造の可能性大だ。

ゴースター：198cm、232kg
重いッ。まあ岩石の改造人間なんだから当たり前だが、機械改造の有力候補だな。

シードラゴン１世・２世・３世：177cm、190kg
なんでこいつがこんなに重いのか理解に苦しむ。まあ発電装置の重量ってことで、
機械改造の再有力候補だ。

嫌がられるのを覚悟で書いてみる。
>>29のリンク先にあったこのssが、ショッカーの改造手術がなぜ生体改造(組織移植)と
機械化改造(サイボーグ化)の両方の要素を持っているか、うまく解釈していて関心した。
http://artofspirit.hp.infoseek.co.jp/story8-1.html（18禁）
女性改造に嫌悪感を持ってる人は読まない方がいいと思う。念のため。

ゲドンの獣人は巨大化させた動物に人間の脳を移植してるってことだけど
十面鬼ゴルゴスは元々長老バゴーの弟子で、ゲドンの科学は古代インカ由来のものだろ？
その古代インカの科学でアマゾンは改造されたんだから、改造方法はゲドンとほぼ同じはず
ということは、アマゾンは巨大化させたマダラオオトカゲに山本大介の脳を移植したものなの？

>>205
参考までに（？）別スレよりコピペ
↓
カマキリ獣人（第3話）：十面鬼が吐いた泡の名から出現（それが「誕生」の瞬間なのか、
既に存在していた獣人が十面鬼の口内で何らかの処置を受けていたのか？）

獣人ヤマアラシ（第6話）、カニ獣人（第9話）：十面鬼が液を浴びせた岩の壁が砕け、
その奥から獣人登場。これは、待機していた獣人が呼び出されただけか。

トゲアリ獣人（第12話）：明らかに、人間が改造されて獣人に。まず首から下が獣人化
させられて頭部は人の姿の状態の時に、体の外に点滅する脳が存在していて、その
脳を頭部に移植してるらしい感じだった。詳細は不明だが、脳をいったん摘出＆加工
してから頭部に戻したんだろうか？？

ほとんどの獣人（第1話のくも獣人など）：劇中で、出自に関する描写も説明も無し

※動物を等身大化させて人の脳を移植という設定は、本編では語られなかった
トゲアリ獣人の改造手術場面は、その設定の名残のようにも見えるが。

赤ジューシャって、ゲドン密教の女信者か何かなんだろ？
戦闘力は人間の1.5倍ってことだけど、改造はされてるんだろうか？
獣人ヘビトンボの回に名古屋美里っていう赤ジューシャが化けた女性が出てきて
こいつはジューシャの正体を現しても日本人顔のままだった
どう見ても日本人女性のように思えるんだけど、どうなんだろう？
ゲドン密教が日本人信者を持ってるとは思えないから、拉致改造された？

ゲドンの男信者がどこにいるのか気になってたが
ひょっとして全員脳だけになって獣人の頭蓋の中なのか？

>>208
トゲアリ獣人の回に、改造手術の執刀をする男性メンバー達が登場。
女のジューシャと同様のアイマスクを着用し、アイマスク以外は
「普通の手術用の衣服」だった。

>>207
古代インカ人は皆黄色人種だったから、その血統の現地人の中には
日本人っぽい外見の女性もいたんじゃないかなあ。
地続きのブラジルに大勢いた日本人入植者との混血の可能性もあるか。

話が変わってすまないが、ドグマの話。　アリギサンダーの回で性格の横暴なボクサーを
もっと強くならないか？とメガール将軍がスカウトしてアジトに連れてきたシーンで
あらかじめ、手術室にアリギサンダーの着ぐるみパーツがバラバラに置かれてたが、
あれは、手術工程としてはどうなのか。　ファーストのショッカー怪人みたく身体改造
したあと、パーツを着せるスーツ型なのか？それとも体中の皮膚を全部剥いで、内臓を取り出したりして
仕上げにパーツを皮膚として装填させるのか？どっちなんだ？

>>211
素体に「お前は強い、強いのだ！」と催眠暗示をかけてから
怪人の着ぐるみを「これは強化スーツだ」と信じ込ませて着せているのだろうw

そういや、クモンジンの回で怪人の素体にするために誘拐された男の弟の
頼みでクモンジンのアジトに乗り込んだスカイライダーが男を救出する場面で、
彼以外にも何人も捕まってた人がいたのに、スカイは救出を頼まれた男
以外は放置して見殺しにしてたなあ。

関係ないけど、ゲバコンドルとかヤモゲラスとかコブラ男とか…。
劇中に「怪人の設計図」みたいな物が出てくると妙にワクワクしませんでした？

>>213
サラセニアンの回で、改造される寸前に助かったお姉さんがいたけれど、
あれって、たまたま泣いてた弟くんをルリ子さんたちが保護したから、助かったようなものよね？
もしもあの偶然がなかったら、お姉さんは今ごろ改造人間にされてたかも知れないわけで、
その何回か後に蜂女が出てきた時、ああ、この人はきっと本郷猛に助けてもらえなかった可哀想な
人なんだ、あのお姉さんも偶然がなかったら、こうなってたかも知れないんだ、と思って
とても怖くなった記憶がある。

当時のテレビマガジンの「ショッカーのひみつ100」という記事に、
戦闘員は「さらってきた人間を特別な液体に浸して筋肉を強化して作る」みたいな
ことが書いてあったんだけど、これってひょっとして、ドーピング？？

>211
あのバラバラ状態のパーツは、断面にメカがぎっしり詰まっていたので、
装着や皮膚換装とは考えにくい。
手術過程が全く描かれてないので断言はできないが、
機械の体に脳を移植したのでは？

だけど全身機械改造だと、>>203でのゴースター並に重くならないかな？

…アリギサンダーってどれくらいの重さなんだろう

まあB52暗黒星団の科学で作られたもんだからな。
機械と言っても地球のそれとは違ってる可能性もある。
例えば金属製ではなく、軽量の導電性超硬セラミック製か何かだったりして。

…でないと、戦闘員ドグマファイターですら全身の90%が機械なんだから、
1体で体重が200kgを超えたりするとまともに街中で行動できないぞ。
エレベーターにも乗れん。

>>198
ショッカー怪人のすべてが機械化改造だとは思えない
ナメクジキノコのように平面化できる怪人の場合は、サイボーグ007のように
細胞レベルでの改造を施されているんだと思う

ショッカーライダーは本郷、一文字と同じ設計図で作ったもんだろ？
これって、設計図さえあれば、素体は違ってても同じ怪人を作れるという証拠じゃん
なのに再生怪人が出てくる時、同じ怪人は必ず１体きり、ってのはなんでなの？

あと、同じ設計図で改造する時、もしも素体の身体のサイズが違ってたら
身体に埋め込む機械のサイズとかはどうすんだろ？
どんな素体を改造しても、できるのは同じサイズ、同じ体形の怪人になるのかな？

例えばKONISHIKI、猫ひろし、小倉優子の３人を捕まえて同じ怪人に改造してみたら
一体どうなるのかちょっと見てみたいぞ

>>174
ゴルゴム怪人になると、確か5万年生きられるんじゃなかったか？
100年位の寿命が500倍になるなら、姿が醜いなんてどうでもいいんだろ

要するに、ゴルゴムの怪人志望の人間メンバーはあんな姿になり、いざという
時は兵隊としてこき使われる身になっても、５万年の寿命と支配者の側の身分が
欲しい、あさましい連中って事なんだよね。
あの怪人どもも過去にゴルゴムが滅ぼした古代文明において、そういう事
を選択した、元人類社会のエリート連中らしいし。

アリコマンド養成所の回での脳改造は脳に直接手を加えたっぽかった
そんなんでどうやって忠誠誓うようになるのかよくわからないけどだんだん自我がなくなるみたいだった
クライムは洗脳だったかな？3話だったかの作戦だけかも知れないけど

でもやっぱ、一番怖いのは「拉致されて無理やり改造」なんだよね。
当時のテレビマガジンでも「こんどはきみのパパやママがねらわれてるかもしれないぞ」
とかいってさんざん脅かしてたし。
子供にとっては、自分の近親者が突然、変貌してしまうってのが怖いんだよね。

でも実際に劇中で、罪もない人が誘拐されて改造人間にされるような話になると、
サラセニアンやアマゾニアの回のように拉致されても改造未遂に終わるか、
ピラザウルス、イソギンジャガー、モグラングの回の作業用モグラ人間のように、
改造されたものの無事に元の人間に戻れてめでたし、めでたし、ってことになってしまう。
特に後者は、「二度と人間に戻れない」ライダーの悲壮感を損なうことはなはだしいと思う。
ま、子供番組だから、仕方がないといえば仕方がないんだけどね。
だからといって悪人ばかりが改造されて、自業自得の死を迎えても、あまり怖くはならない。
普通の人が突然、自由意志を奪われて悪の尖兵にされてしまうから怖いんだ。
その意味で、普通のおねえさんが改造されたサソランジンが、非情にも助からなかったのは、
画期的な展開だと思った。

で、のちに大人の観賞に耐える仮面ライダーが作られると聞いて、俺が期待したのはそういう
悪の非情さと、日常をじわじわと蝕む恐ろしさを、とことんまで描く仮面ライダーだった。
でも、主人公が突然改造人間にされたとまどいと哀しみを描く試みはあったけれど、
悪の恐怖を描いた大人のための新しい仮面ライダーというのには、まだ出会っていない。

罪もない人が誘拐されて助からない話と言えば、ストロンガーのクモ奇械人かな。
対ストロンガー用のクモ奇械人ロールアウト後、街頭で演説をしてる初老の人が
いて、彼はブラックサタンに息子が誘拐されたと主張してる。城茂は驚いて
話を聞くが、そこに当の息子が現われ、父は調子が悪くなってしまったと、
自宅に連れて帰る。
しかし、自宅では息子が父に
「お前の息子は脳まですっかり改造されて、今ではブラックサタンのクモ奇械人よ！！」
と、言い放ち、自分の父親を殺してしまう。
やはり変だと感じた茂が駆けつけるが、すでに時遅く、父は助からない。
けっきょく、その後ストロンガーはクモ奇械人を倒す事になる。

>>224
あの話、なかなか気味が悪くていいムードだったけど、
怪人がブサイクすぎたせいで全部台無しだったな。

改造されて助からなかった話としては、怪獣関係だけど、
ウルトラマンタロウのメモール（北島隊員の幼馴染みの真理が改造）だとか、
シルバー仮面のソロモン星人と同じ姿に改造されたマリだとか、
スペクトルマンのノーマン（おつむの弱いソバ屋の三吉が改造）だとか、
あとゴーロン星人に猿人間にされたゴリーとかもいる。どれも強烈トラウマもの。

カウラとかやましろとかダストマンとかカバゴンとかは、最後人間に戻れたから今イチ。

そういや、サボテンバットは元のサボテン研究家のじいさんに戻れたけど、
ラスト２話の再生怪人の中にまた混じってて、しかも今度は爆発炎上してた
ような。同一人物がまた掴まって、変身機能を作動させられたんだとしたら
ヒドい話だ。

>>229
別人を改造してたとしてもヒドい話だよw

ところで素朴な疑問だが、よく怪人図鑑とかに怪人の出身地として、
さそり男：サハラさばく、　トカゲロン：中南米、　はえ男：ネパールのやまおく、
とか書かれていたりするんだが、改造素体は間違いなく日本人なので
これはどう考えても。改造素材として使った生物の採取地を指してるんだよな？

…明らかに怪人の肉体のベースを占めてるだろう人間素体の素性や過去を無視し、
難なくちょちょいと採集したであろう動植物の素性の方を優先させるショッカー、ｵｿﾛｼｽ

>>230
前にその質問を理不尽スレでしたらそんなような答えが帰ってきたよ

元が人間なのはBJ(ハイド怪人だったか)にもスパイダーマンにもJP(スーパー1の人)にもいたな

>>223
その辺をこってり描いたら、結構面白い話になるとは思うけど、
まあ、お子様番組にはならんわな

脳改造と洗脳とマインドコントロールってどう違うんだ？
オウム事件で、人間をマインドコントロールするだけでショッカーもどきの犯罪が
できることは証明されてるし、無理して脳手術とかする必要はないんじゃないか？
ゲドンみたいな宗教がかった組織では実際、信者をマインドコントロールしてそうだし。

まず言っておくと、洗脳とマインドコントロールは同じ。
で、洗脳でもマインド(ryでもいいが、それは醒める。
統一協会に入信していたが脱会した飯星景子がいい例。

>>234
解こうと思って簡単に解けるものでもないみたいだがな
事実、朝鮮戦争で捕虜になって共産主義に洗脳された米兵の復帰には困難を極めたと言うし
人格の非情に深い部分から書き換えられてしまったらしい

ところで人間には元々、文化的な特定の規範に沿って自分の肉体を作り替えたいという
人体改造願望みたいなんのがあって、それは男性よりも女性の方が強いらしい。
全身ピアスはもとより、中国の纏足とか、アフリカでは舌に輪を嵌めて拡張するとか、
首に輪をどんどん嵌めて延ばすとか、色々あるみたいだ。
西洋では100年ほど前まで、コルセットで腰を異常に細くするのが流行していた。
これらは男性に無理矢理強制されてたわけではなくて、女性が望まなければ成立しないそうだ。
広い意味では、女性が全身の毛を剃ったりするのも自然の摂理に反した一種の人体改造らしい。
あと、刺青とかは男女関係なく、洋の東西を問わず行われている人体改造だということだ。

で、突き詰めればこれらは、自分の身体を物体として扱いたい、という願望に帰着するそうだ。
フロイトが言う「死への願望」から派生した、物体化衝動という根源的な反応で、
一個の物体としてどんどん改造されてゆくことにエクスタシーがあるんだと。
だから将来的には、自分の身体をどんどんサイボーグ化してゆくことがファッションになる、
そういう時代が来てもおかしくないそうだ。

そしていつかは、人類がみなゴルゴム怪人化する時代がやって来るのかも。

それはゴルゴムと言うよりスマブレなんでは？

え〜い途中送信ｽﾏｿで連投だけど、
スマブレ、特にパラロスは結構怖さがあった。
もうノリでオルフェになっちまったぜ！
みたいなのは、今時だといそうだから。
バイト先の某２０代の女の子が、背中だけじゃなく胸の回りにまでタトゥー
入れていて…赤ちゃんできたりとかしたらどうするのかと。

>>238
パラロスでは「オルフェノク＝人生の勝ち組」みたいな演出がされてたしね

もしも怪人になることが人生の勝利者、みたいな風潮を演出できれば
異形の怪人になることも厭わない香具師はいっぱい出てきそうだ

確かに悪の組織が世界制覇するための戦略としては、地道に破壊活動を行うよりも、
まず組織の尖兵たる改造人間を、どんどん社会の中に溶け込ませることの方が得策なわけで。

その意味でファッション感覚で改造手術を受ける者を増やしておき、ある日突然、
誘導電波で彼らを悪の尖兵として一斉蜂起させるという作戦を取られると、非常に恐ろしい。

果たしてわざわざ、怪人の姿になりたがる香具師がいるのかどうかは疑問だが、
ファッションである以上、体内の改造のみでは意味がなくて、外見が変化してないといけない。
たぶん最初は、蜂女くらいのソフトなデザインの怪人を使うのが最適だと思う。
（自分女だけど、蜂女の姿ならそのまま日常生活送れそうだし抵抗ないかな、って思うから）
（オルフェノクみたいに獣人化するのは個人的には勘弁。自分を制御できなくなりそう）

…ある時、若い娘たちの間に、改造手術を受けて永遠の若さと美貌を得ることが流行り出す。
外観、特に頭部は改造前とあまり変わっていないが、額から伸びた真っ赤な触覚、
そして理想のプロポーションに最適化された、無駄毛のまったく生えてない
なめらかな青いボディと、ぐるぐる模様の胸が、改造手術を受けた証だった。

だがある日突然、組織からの指令を受けて彼女たちは豹変。専用のマスクを着けて怪人となり、
たちまちのうちに社会の中枢を制圧。日本は悪の組織の手に落ちてしまったのでした。とか。

>>240
最初に増やしておくのなら怪人じゃなくて戦闘員だろ？
それも初期ショッカーのタトゥー戦闘員がいい

>>238
その子、グロングの人じゃないか？ｗ

>>240
ｺﾜｲﾖｰ

それより人生をリセットしたがっているヒッキーやニートの方が、進んで改造手術を受けてくれると思うよ。

>>243
もう10年以上も前の作品だけど、「V　ビジター宇宙からの侵略者」で
それを描いていたね･･･世の中に不満を持っている落ちこぼれ達が
「ビジターフレンド」に入りだす。

第一次世界大戦後の不況で没落した労働者階級の不満を吸収したのが、
ナチスだったしね。今、ワーキングプアが問題になり出しているけど、
格差なんかがもたらすものの中では、これが一番恐いんだよね。

>>243
ネオショッカーはそれに近い人々をスカウトして改造してたように思うぞ

あと、誰かに復讐をしたいがその力が無い人間、復讐を果たすためには自分がどうなろうと
構わないとまで思い詰めてる人間をスカウトして、改造人間にするのもありかなと思う
「地獄少女」という深夜アニメがあって、その中では地獄少女が人間の依頼を受けて
恨みを晴らしたい相手を地獄に送ってくれるのだが
その見返りとして依頼した人間も、死後確実に地獄に堕ちる
それでも多くの人間は、相手を地獄送りにすることを望む。救いのない話だ
こういう人々だったら、悪の組織の誘惑を受け入れて改造人間になることも厭わないと思う

書いてて思ったが、こういう誘惑をしてくる奴って、まんま西洋の悪魔なんじゃ…？

>>244
ショッカーはナチスから人体改造技術は学んだけど、そういう社会扇動のためのテクニックは
学ばなかったようだね。それがショッカーの敗因か。

いっそ社会不安を煽ることに長けた、死ね死ね団あたりと合併して「死ねショッカー」に
なってた方が良かったかも知れないね。女幹部も増えて、TVの前のお父さんも大喜びだw

まあ過去の組織は改造素体を拉致して確保したんだろうけど、
いま現在、悪の組織があったとしたら、洗脳か何か知らないけど自分の意志で組織に入り、
自ら望んで改造手術を受けるように仕向けるんだろうな、と思う。
前者は明らかに犯罪だけど、後者は倫理的な問題は別にして、刑法には触れないはずだから、
表立って破壊活動を行わない限り、公安もヒーローも組織には手を出せない。
下手すりゃ手を出した方が犯罪者扱いになってしまう。
組織を拡大してゆくにはもってこいの方法だろうと思うな。

ここを見てると、改造人間の素体には「登山中の中高年」が適してるような気がしてきた。
登山中なら失踪しても遭難で済まされるし、改造すれば素体の年齢は関係ない、
むしろ人生経験豊富な分強くなるかもしれない。
つけ込む闇の大きそうな素体が案外多そうだし。

>>248
年齢はまあ関係ないだろうなと思うが、本郷と一文字ライダーが
自分たちと同じ能力を持つはずのショッカーライダーに勝てたのは、
戦闘経験の量もさることながら、ひとえに精神力(根性)とか、覚悟とか、使命感だとか、
そういうメンタルな面での強さが大きかったのではないかと思う。
その意味では、道楽で登山している者よりも、プロの登山家とかの方がいいと思うぞ。

プロは確かに上手くいくと強いが心の闇の面がなあ。
だったらリスクの大きい脳改造のウェイトが大きくなるプロよりは
肉体改造中心でイケる社会に不満を持つ素人の方が安定してると思う。

>>59
>>115-117
ジャッカー電撃隊の場合
・スペードエース：五輪近代五種代表選手の大学生桜井五郎。ジョーカーからのサイボーグ手術勧誘を一度は断る。
・ダイヤジャック：元ボクサー東竜。ラスベガスで殺人容疑を掛けられ帰国したところで身柄を拘束。
　ジョーカーに半ば因果を含められる形で手術を承諾。
・ハートクイン：女刑事カレン水木。父娘ともに刑事として活躍していたがクライムに襲撃され父は死亡。
　自身も両腕を失い、訪れたジョーカーに手術を志願する。
・クローバーキング：海洋学者大地文太。深海実験室で酸素欠乏事故により死亡。
　彼の命を惜しんだジョーカーによって改造素体となる。

ジャンパーソンの場合
・ビルゴルディ：帯刀コンツェルンの総裁

>>250
それで逃亡されたら目も当てられないしな。
蜂女みたいに世の中に絶望しきっていて自ら志願するほどの人材なら
強い精神力が負の方向に向かっていてベストなんだろうけど。

>>253
自ら志願してきたﾔｼを、こいつなら大丈夫だろうと判断して改造したら、ストロンガーだったりしてw

>>251
クローバーキングのケースって、おちおち死んでもいられないって感じだよなあ。
学者なのにいきなり戦闘員にされてしまってるし、ここまでされたら、もうチーム入り
を断るのは不可能だろうしw

逆に一番不幸なのはダイヤジャックだな。
東が巻き込まれた殺人事件は、ジョーカーの自作自演な気がするぞｗ

>>250
> プロは確かに上手くいくと強いが心の闇の面がなあ。

本郷に対する早瀬のように、どうしても超えられないライバルに深層心理で憎悪を持っている者は少なくないと思う。

>>257
あとプロの登山家は、登頂班に選ばれるかどうかを巡って結構パーティー内の
つばぜり合いが激しいらしい。俺こそ初登頂の栄冠を受けるにふさわしい、という
自信がありながら選ばれなくて憤懣やる方ない登山家なんかは、心の闇が大きそうだ。

じゃあ、スポーツ選手はどうだろう？
故障を抱えている人や、
素質がありつつも怪我から引退しなければならない人も多い。
また、国体3,4位で伸びや何でいる人なんかに、
怪我を治してやる、記録が伸ばせるようになると･･･

伸びや何→伸び悩ん

>>259
スーパー１の地獄谷５人衆あたりは、強さを求めるあまり改造手術を受けた
武闘家たち、という裏設定がありそうな気がするな
ってか、ライスピに登場するアメンバロイドが、まんまそうだったりする

連投スマソ。ふと思ったがライスピに登場するバダン怪人の素体って
まんまこのスレで現在議論しているようなケースに当てはまらないか？

クモロイド：独裁者
タカロイド：家族の足を洗わせるためにバダンに身体を売った盗賊
バラロイド：無実の罪で恨みをのんで死んだ女
トカゲロイド：戦闘狂
ドクガロイド：実の父に身体を化物に改造されて絶望した男
アメンバロイド：強さを求めるあまり自ら改造を望んだ武闘家

ヤマアラシロイド、カメレオロイドは不明

>>255
勝手に改造って、「鋼鉄ジーグ」並に人権侵害だな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%BC%E9%89%84%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B0

>>248
中高年は潜在的にプライドが高いので、幹部ならともかく最前線に出しては使い辛いと思うよ
リストラされた中高年の再就職の際の問題がそれだ

話は変わるが、このスレ的には、イナズマンＦに出てくるデスパーシティ
（デスパー軍団がサイボーグ改造実験場として作りあげた強制収容所のような都市。
　数万人の人間が収容され、15歳になると強制的にサイボーグに改造される）
みたいなのはどう評価するん？

ふと思ったが、無印ライダー最終回にゲルショッカー本部前にいた再生怪人が、
ピラザウルス、イソギンジャガー、サボテンバットの３体だけで、普通に倒されてる
ような展開だったら、そいつらの元の話を覚えてる人は複雑に感じるだろうな。

>>257
早瀬はショッカーに
「君が今まで本郷に負けていたのは彼が改造人間だったからなんだよ。
　どうだろう、君も同じ改造人間になって今度こそ奴を打ち負かしてみないか？」
みたいな感じでそそのかされてさそり男になったんじゃないかって妄想していた。
本郷を殺そうとまでしたのも
「俺があの野郎にいつも負けていたのはそう言う事だったのか！」と
憎しみが層倍になったってことで。

ただ、労働用の人間や脱走者を情け容赦なく殺したのは
さすがに惨酷すぎると思うので、ここら辺は早瀬五郎が既に洗脳されていたか
あるいは元々心の底にそう言うドス黒さを隠し持っていたって事かね。

>ショッカーはナチスから人体改造技術は学んだけど、そういう社会扇動のためのテクニックは
>学ばなかったようだね。それがショッカーの敗因か。

でもさ、ショッカーって首領・大幹部の次は怪人と戦闘員になって、
マヤのような中間の現場指揮官がほとんどいない。また、科学者なども
作戦のたびに他所からさらってきたりするなど、組織内に人材が不足していた。

また、作戦にしても、強い相手とは正面から戦わず、裏工作で斃すようにする、
というのは、孫子の頃からの鉄則なんだが、こういう裏工作担当者もいなかった。

ましてや、実績を上げている幹部を他所から連れてきて、強敵にあてるなど、
もってのほか。これは、孫子の兵法から現在のビジネス理論に至るまでの常識。

どうも、ショッカーには、そもそもの組織体制や戦略に問題がありすぎる気がする。

>>268
まあ、大首領は宇宙人らしいから、地球の常識は通用しないんでしょうw

本当に宇宙人だとしても、たぶん親から離れた小さな子供みたいな奴で
砂場でママゴトするような感覚で地球をもて遊んでたんじゃないかという気がする

というのは、ショッカーが世界を制覇するのが目的だとして
じゃあ制覇してどうするのか？ というビジョンがまったく語られていない
ある時は東京都民を全員奴隷化すると言ってるが、別の時には全員虐殺するとか言ってて
制圧の方向性すらもその時の気分次第で決められている

世界中に支部があって、たった２人のライダーが作戦を妨害してるだけなので
既に制圧が進んでいる地域もあるんだろうが（サボテグロンがメキシコの90％を
手中に収めたらしい）、それで世界がどうなったという話があるわけでもない
たぶん行方不明者が急増しているので、FBIが捜査しているくらいなものだろう

たぶんショッカーによって制圧されるとは、その地域に住んでいる人材を
首領が自由に好きな時に利用できるようになる状態のことなんではないだろうか？
それで何をしたいのかさえ、実は首領にはわかっていないんじゃないかと思えてならない

>>269
改造人間の製造自体が、人間と別の生物を組み合わせるパズルで遊んでるようなものとか？

改造方法としてもっとも凶悪なものに、無差別改造がある
老若男女を問わず手当たり次第、人間を捕まえては改造しまくるという方法だ
その過程で死亡したり発狂したりする者が続出するだろうが、下手な鉄砲も数撃ちゃ思考で
気にしない。生き残った者の中から優秀な者を選別して、戦闘員や怪人に昇格させれば良い

この方法で改造を行ったものに、レインボーマンの「ボーグα」計画がある
ドクターボーグが発明した、銃弾にして人間に撃ち込むと凶暴なサイボーグになる薬
「ボーグα」を使って、死ね死ね団が一般市民を手当たり次第にサイボーグ化しまくった

少量の薬で人間をサイボーグ化するなんて、当時はナンセンスだと思っていたが
改造ナノマシンを含んだ液体だと考えれば納得がゆく。
人体に撃ち込まれたナノマシンが、人体組織を材料にして自分の分身をどんどん作り出し
血流とともに全身を駆け巡って、人体を細胞レベルで作り替えてゆくわけだ
もちろん出来上がるのは機械化サイボーグではなく、生体改造人間というわけだが
ボーグαを撃ち込んだ時にたまたま傷口にカマキリがいたために、その遺伝子を取り込んだ
のかカマキリ男が偶然生まれてしまったことからも、この推理は正しいと思われる

こういったナノマシンを大量に用意し、銃の乱射ではなく例えば、水源地の飲料水の中に
混入させたならばどうだろう？ 水道の水を飲んだ者から次々と改造人間に変わってゆく
またたく間に都市をまるごと、悪の組織の支配下におけるというわけだ

>>240

それなんてガイバー？

>>271
ショッカーならナノマシンではなく、毒キノコのエキスとかでやってくれるはずだ！

狼男を作るアレもあったな。
そういや、話の冒頭でサラリーマンが変身させられた狼男は消息不明だよな

どうやらこのスレ的には、理想の改造素体は、
「元スポーツマンで現在趣味で登山をしている、心に闇を抱えたエリート中高年」
ということでFAらしいな。

だがお前たちは、もっと大事なものを、もっと恐ろしいものの存在を見落としている。
そう、あいつだ。

エリート中高年を一喝してそのプライドを打ち砕き、その上に堂々と君臨する者。
恐れというものを知らず、際限なき欲望を心に秘め、周囲に毒を撒き散らす存在。
あり余る体力を持ち、素でゴキブリ男並みの生命力を有し、肉体改造を厭わぬ連中。

そう、オバサンである。

過去の組織はいずれも、女性を改造する際は、美しく若い女性を素体に選ぶものと
相場が決まっていた。そもそもこれが誤りだったのだ。若い女では男に歯が立たない。
だがオバサンならば、改造前から既に怪人の域に達しているようなオバサンならば、
ライダーをものともしない、最強の改造人間に生まれ変わってくれることだろう。

オバサンを初めて改造手術台に乗せた悪の組織こそが、必ずや世界を制覇するであろう。


…改造手術を担当する科学者戦闘員の士気を著しく殺いでしまうのだけが問題だがw

ところで、ゴルゴムの怪人ってやっぱり創世王ないし三神官に改造された”元人間”なのかね？
それとも生物の進化の過程で生まれた”ああいう動物”なんだろうか？

↑スマン上のほうでもう語られていたな・・・

ゴルゴム怪人はゴルゴメスの実なんてものを食べなきゃ姿（寿命を含め）が保てないんだっけ？

>>271
改造ナノマシンをバラ撒くのなら、メトロン星人がやったように煙草を使うとか
食品や薬品の中に混入させるのがいいよ
今流行の健康飲料、飲むと6時間後にもれなく怪人に変身いたします、とかね
製造まで手がけると足がつくから、とりあえず既存の製品に混入させることにして
輸送中のトラックを襲って中身をすり替えるといい

>>275
>>248だけど、その「中高年」には女、つまりオバサンのことも想定内で言っていた。
姑の介護に疲れた主婦とか付け入る隙も大きそうだし。

ライダーの敵にも色々いるが、やはりゴルゴムの怪人は一番許しがたい
集団と思う。全員がそうでは無いだろうが、怪人になる動機も、怪人になる
ための行動やなった後の行動も考えると、あまりにも薄汚い。

そういや、ゴルゴム壊滅直前に、ＢＬＡＣＫに恐れをなして逃げようとして、
トゲウオ怪人に処刑された怪人が３体ばかりいたけど、ここで逃げ延びた
としても、その後はみじめだったろうな。
基本的に人間体とれないから、ＢＬＡＣＫが勝った後の世界では、山奥
等で一目につかないように潜んで、獣のような生活送るしか無いだろうし、
仮にＢＬＡＣＫが負けた後の世界なら、見つかればトゲウオ怪人に殺される
よりも遥かに酷い方法で処刑されるだろうし……。

打倒ライダー用の怪人として、原作デビルマンに出てきたジンメンみたいに
「拉致改造した素体の顔が、洗脳されず改造前の意識を保ったまま露出している怪人」
なんてのを作ったら、さぞかし凶悪だろうな

怪人の本体は内蔵した人工知能か何かで動いていて、素体にされた人間には指一本動かせない
それでいて、怪人が受けたダメージの痛みはそのまま素体に伝わるようにする
素体としては、ライダーの知人、できれば近親者がいい
ほとんどのライダーは天涯孤独だけど、例えば風見志郎の妹雪子をハサミジャガーが殺さずに
こうした怪人の素体として改造していたとしたらどうだろう？
「やめて！ お兄ちゃん、痛い痛いッ！」「お兄ちゃんお願い！ 早くわたしを殺して！」
とか可愛い妹の声で叫びながら、激しい攻撃を加えてきたりしたら、
デビルマンにはできても、ライダーにはおそらくこの怪人を殺すことはできないと思う

そういや昭和ライダーで、ライダー以外のレギュラーが拉致されて
改造されそうになった話って、あったっけ？

ノリダーではマリナちゃんが何度も改造されそうになってるし、
The Firstでは緑川あすかが今にも改造されようとしていたけど、

昭和ライダーでその手の話ってのがあったかどうか、思いつかない。

突然変異かなんかで怪人やヒーローより強くなってしまった戦闘員とかいたらおもしろかったかもな
毎度おなじみの戦闘員どもをバシバシ殴り倒すシーンがえらいことになりそうだ
あんだけいるんだ、一人くらいでたらめな強さの戦闘員がいてもいいと思うんだが
……戦闘員ってどいつもこいつも同レベルなのか？
各組織の標準戦闘員で格付けしたらどんなもんなんだろ？

アリコマンドには、徹底的な特訓をして
スカイライダーと同じ威力のスカイキックを放てるようになった
という凄まじいのがいた気がする。

結局アブンガーの性能テストに使われただけだったけど、
ヒーローと同レベルの必殺技を身に付けた戦闘員なんてこいつくらいだろうな。

>>283
>>……戦闘員ってどいつもこいつも同レベルなのか？
滝和也が戦闘員と戦う時、２体までは倒すが３体目で必ずやられていた。
それが常に変わらなかったので、おそらくどの戦闘員も同じ戦闘力なのだと思われ。

ショッカーの初期メイク戦闘員の戦闘能力は、常人の３倍程度。
地獄大使指揮下の骨戦闘員の場合、常人の10〜15倍、
ゲルショッカー戦闘員はさらにその２倍、と言われている。

どんな素体を改造しても、この数値はだいたい等しくなるらしい。
たとえミルコ・クロコップ（推定戦闘能力：常人の20倍程度）を改造しても、
池乃めだか師匠（推定戦闘能力：常人の0.2倍程度）を改造しても、
改造後は同じ、常人の３倍の戦闘力になるのだ。凄いぞショッカーの科学力！

>>286
クロコップをよりによって戦闘員にしか改造しないって、もったいないオバケが集団で出そうな話だな。

>>287
じゃさ、ミルコを素体に怪人を作るとしたら、何の怪人にするのがいいと思う？

めだか師匠はボウフラの怪人になることが、吉本ムチっ子物語で既に決定してるけど。

ハイキックが得意だから、脚力を生かすためにバッタなんてどうだろう？


「バッタ男に逃げられました！」

>ハイキックが得意だから、脚力を生かすためにバッタなんてどうだろう？

そう言えば、本郷や一文字に「キックが得意」なんて属性はもともとなかったよな？
なんでバッタの怪人にされたんだろ？
だいたいバッタがバイクに乗ること自体不自然だし。
（ガイコツがダメだったので仕方なく似ているバッタにした、というのは知ってるが）

>>281-282
ライダーではないが、「バラバンバラはイナズマンの母」がそれに近いかな？
洗脳が今イチ弱かったのか、イナズマンの説得で徐々に人間の心を取り戻し、
最後はバンバの眼光からイナズマンをかばって自爆するが。

改造された肉親を人質にとっている、というのとはちょっと違うが、
キカイダーがハカイダーを攻撃できないのは、ハカイダーの頭部に光明寺博士の
脳が入っているから、というのもあった。

ヘルバイラがスピルバンの姉の改造された姿、というのもあったな。
最後はご都合主義で自我を取り戻し、ヘレンレディになったりしたが。

>>223
>あの怪人どもも過去にゴルゴムが滅ぼした古代文明において、そういう事
>を選択した、元人類社会のエリート連中らしいし。

ふと思った。グロンギ怪人って、要は自由に人間体を取れるゴルゴム怪人
みたいなものだったんじゃないか？
なんかグロンギとリントの関係に、そういった匂いを感じる。

改造素体を世間に怪しまれず大量に集める方法なんだが、悪の組織の中には、
一般企業というおもての顔を持っているものがあるよな。スマートブレインとか、
メタルダーの桐原コンツェルンとか、ジャンパーソンの帯刀コンツェルンとか。

そこに就職すると、もれなく戦闘員に改造されてしまうというのはどうだろう？
派遣社員やバイトくん、パートのおばさんや清掃員さんもみな戦闘員化。
家族もついでに戦闘員にされるので、誰も気付かない怪しまれない。
実績を挙げたら再改造を受けて怪人に昇進。さらに幹部への道も開けます。

…いや、リクルートのB-ingのCFを見たんで、ついそんなことを思ってしまった。
http://www.recruit.jp/cm/

>>293
ショッカーも実は会社組織で、戦闘員を随時募集している、っていうネタはよくあるよな
ttp://naniwacchi.qp.land.to/archives/upload/050907_01.jpg
ttp://naniwacchi.qp.land.to/archives/upload/050907_02.jpg
ttp://naniwacchi.qp.land.to/archives/upload/050907_03.jpg

平山Ｐ監修で上演された劇団メガバックスコレクションの「戦闘員日記」という劇でも
東北から集団就職でショッカーに入社した若者たちが、ライダーと戦ったりして頑張ってた
主人公が田舎の母親に仕送りとかしてたけど、最後はやっぱりライダーに倒されて死ぬのな
ちなみに洗脳とか改造とかは特にされてなかったっぽい
主人公と恋仲になる蜂女先輩とかは「ショッカー科学陣の精華」とか呼ばれて登場したから
どうやら戦闘員から昇進した際に改造されたらしいが、私生活は普通のOLっぽかった

トリビアみて思ったが・・・

最初のピラザウルスってどんだけ弱い素体使ったんだよｗ

>>295
人間だって密閉空間に入れられりゃ、自分の出す屁で･･･もとい自分の吐く炭酸ガスで中毒死する。

初代ピラザウルスがヤワなんじゃない。
草鹿昇が自分の屁の臭さに･･･もと(ry 耐性がある、変態(ry 超人だったんだよ。

バスの中が密閉空間？

>>293
いや家族だけ改造しても、他にもっと親密な人間関係とかあればそこからバレちまうでしょ？

例えば、自分の彼女がようやく就職できて喜んでたら、そこが実は悪の組織で
いつの間にか蜂女に改造されてしまってたとしたら･･･？

ラブホテルに連れてゆき、彼女が服を脱ぎ捨てたら･･･なんと首から下が蜂女のボディだった
身体の中は既に冷たいメカでぎっしり
そして剣を突きつけられて
「あなたが私の戦闘員に改造される気があるなら、このまま愛してあげる。さもなければ･･･殺す！」
とか宣告されたら、むちゃくちゃ怖いぃ！

ドクダリアンなら問題大ありだが、蜂女でセックル可なら無問題。むしろ(r

素体の体形は改造後に反映されるの？
ピザな香具師を改造したらピザな怪人になるの？

･･･ほら、ショッカーにもいつも一人だけ、小太りの戦闘員がいたじゃん？

>>300
モノによるけどな。女性怪人でも、一見して女とわかるのもいれば、素体の姿を
知らなければ、女性とは判別不能なのもいるし。
クウガのザインなんか、人間体の時の方が体格いいしw

>クウガのザインなんか、人間体の時の方が体格いいしw

縮んだ方が強くなるのは、フリーザ様以来の伝統です。

心に闇を抱えていることが怪人に改造される資格だとしたら、
平成ライダー、特に龍騎ライダーの半分以上は絶対その資格あるよな。

つか浅倉がコブラ男に改造されたりなんかしたら、ウェンツのコブラの100倍は強いよな、どう見ても。

まあ、一番弱そうなのは、元祖ショッカーのコブラ男なんだけどな。

犯罪者を改造した怪人、というのは沢山いるが、大抵は強盗殺人犯とかだ
凶悪なことは凶悪だが、悪の組織にすっかり溶け込んで個性がなくなる

そこで提案したいのだが、サイコで異常な猟奇犯罪者を改造するというのはどうだろう？
改造後は悪の組織の任務はちゃんとこなすのだが、許される範囲で趣味に走って
人質の耳を削いだり、背中の皮を剥いだりと、やりたい放題をやらかすと面白い

集団としての悪＋個人の悪のダブル効果で、無茶苦茶怖い怪人が生まれると思う

>>293『仮面ライダー５５５』において、アルバイトの面接にやってきた青年が
いきなりスクウィッド・オルフェノクに使徒再生の触手で殺されてしまうという
描写があった。
この攻撃で殺された人間は怪人であるオルフェノクとして再生・復活するので、
（但しその確率は低い）改造手術の一種といえるだろう。
しかし、採用試験に替えて使徒再生（改造手術）、復活した者のみ採用する
とはスマートブレインは恐ろしい組織だな。
ちなみに５５５の描写を見る限りは、オルフェノクとして採用された者は
それなりに厚遇されていたようだ。

ただし、採用されるのを拒否した奴(ピザ屋の店長)は始末されそうになってたし、
殺人を避けようとしてた奴もやはり始末すると警告されてた。
オルフェノクになった者には強い殺人衝動や性格の凶悪化がよく見受けられるが、
スマートブレインはその性質を助長し、スマートブレインが定義する所のオルフェノク
になりきれない者の存在を許さない面がある。

殺人衝動の支配を受けない・小さかった者

ウルフ(乾)：主人公
スネーク(海堂)：オルフェノクとして生きると度々言い放ち、何度かそうしようとした
事もあるが、実際には一番衝動とは縁遠かった
ナメクジ：殺人衝動が低く、殺人を避けていた空き巣だが、最後には殺人を犯してしまった
ピザ屋の店長：あくまで殺人を拒否したため、始末されそうになった
ラビッド：当初は性格の凶悪化が見受けられなかったが、短時間で凶悪化の兆しが見えた。
まだ殺人を実行しないうちにカイザに倒された

レギュラーでも馬と鶴は普段は抑えてるが、あきらかに殺人衝動の影響を受けている

そもそも怪人てしょっちゅう人間の姿に戻れんだから、セックスするときに
人間体でってお願いすればいいこと。　　ショッカーのことだからオカルト改造
かなにかで、人間時の生殖機能とか復元されるよ。

蛇の改造人間はチンコも２本になってたんだろうか？

>>307
村枝の仮面ライダーSPIRITSで、滝和也が
「（改造手術を受けて）全身機械になんてなっちまった日にゃ、惚れた女も愛せねえし、
　うかうかしてりゃ、やわな子どもの手なんか“グシャッ”…だぜ」
とか言ってたから、たぶん人間×改造人間のセクースとかはできないんだよw

蜂女に「お願い…抱いて…」と言われて大喜びでチンコ突っ込んだ日にゃあ、先っぽから（ry

>>308
The Firstでスネークに改造された小林涼子ﾀﾝにもチンコ付いてるんですか？

多分、絶頂に達すると、理性トんでっちゃうから、
たがが外れてグシャっていっちゃうだろうな。

あと、痛みと快感はカテゴリー的に同じらしいから、
怪人が痛覚ないなら快感も感じられない可能性も……

だが人間の攻撃性は、男性ホルモンの一種であるテストステロンの働きで生まれるもので
心理学的に見ても、男性の性欲は攻撃性が変化して生まれたものだとされているから
男性の改造人間の場合、破壊活動や戦闘に必要な攻撃性を維持するためには
性欲を取り去ってはならないと考えられる
怪人にもセックルは必要なのだw

ま、ショッカーのような組織の場合、蜂女が性欲処理を一手に引き受けてくれるだろうし
九条みわ嬢やバラ子嬢もその美しい人間体でお相手を勤めてくれるだろうが

相手のいない仮面ライダー、(´・ω・)ｶﾜｲｿｽ （タックル健在時のストロンガーは除く）

>>309
蛇女なら、マンコが２つになってる可能性も……

そういや仮面ライダーTHE FIRSTの本郷と一文字は女を巡って争っていて、
その一方で本郷が改造された力のコントロールに悩んでいた描写があったが、
SEXは一体どうするつもりだったんだろう？
昔の子供番組だとそんなことを気にする必要はなかったが、あの映画だと、ね。

緑川あすかが改造されそうになっていたが、助けないままの方が良かったんじゃ？

FIRSTの改造人間に見られるリジェクション反応だけど、
あれって技術改良によって取り除く事を故意に行わず、
意図的に残していたのではないかな。
FIRSTに限らず秘密結社全般に言える事だけど、
同じ改造人間を使い続けるのは、改造人間自体の形状や能力、
使用されている技術の特異性等から組織の秘匿性を保つのに大きなリスクを伴うので、
ダム破壊や毒物散布等のテロリズム用改造人間などは、
その作戦が終了すれば殺人犯が凶器を処分するが如く、廃棄されてしまうのではないだろうか。
で、改造人間の多くが本来使い捨ての道具だと仮定すると、
使い捨ての道具の生理的欲求なんて使い手側は知ったこっちゃないだろう。
恐らく長期に渡って使い続ける必要のある管理者改造人間や、
セックスアピールを武器として使える女性型改造人間には、
前者はストレスに拠る損耗を減す為、後者は基本装備として、
生殖器の代替品が備わってるのではないだろうか。

>>314
少なくともFIRSTの世界だと、リジェクション反応が起こらなかった本郷猛を
ショッカーの幹部たちが「完全な改造人間」と呼んで驚いていたから、
意図的に残しておいた、ってことはないと思う。

>>たぶん人間×改造人間のセクースとかはできないんだよw

そういえばスカイライダーのゾウガメロンの回で子供の改造人間とその母親がいたな。
ボンゴ（子供の改造人間。ゾウガメロンの息子）の母親も改造人間？らしいし、
やっぱ改造人間同士で配合することも可能なのか？

真ライダーには改造人間と人間のハイブリッドというのがあったな。母体が殺されて
誕生せずじまいだったが、胎児のイメージ映像を見る限り、生まれてたらかなりの
悲劇になりそうだっあ

それより、オルフェノク同士が交配したら、一体どんなガキができるのか気になる。
親オルフェのモチーフ同士が合わさって、ゲルショッカー怪人みたいになるのか、
さらにその子孫はどうなるのか、興味津々だ。

ま、オルフェノクも子供番組だからわかりやすく、動植物モチーフの怪人みたく扱っているけど、
設定的にはアギトと同様、超能力を持った新人類を表わしているようだから、
交配してもただの超能力ベビーができるだけなんだろうけどな。

オルフェノクの動物モチーフはオルフェノク化する時にランダムで決まる
(運命のルーレットと表現されてた)らしいから、親の形質は関係無いと思う

オルフェノクは抽象的なデザインのお陰で
どんな動物になってもそれなりに様になるからいいな。
ゴルゴム怪人みたいな生々しい造形だったら
ミミズやオクラになった奴あたりは目も当てられない。

ところでゴルゴム怪人とかは、子孫はどうやって残すんだろう？
いくら5万年以上の寿命があるといっても、不死身ではないわけだし、
だいたい数十万年も経てば、人類の存続そのものが怪しい。
文明社会を滅ぼしたはいいものの、改造怪人の素体が無くなってしまったら、
いずれはゴルゴムも滅びるわけで、その辺を創世王はちゃんと考えてるのかと小(ry

関係ないが、ガイバーのゾアノイドは人間の女性と交配して子孫を残すようになってるな。
生まれてくる子供もゾアノイドらしい。

そもそも改造人間だから普通にセックスとかできぬと言うのは言い訳にすぎぬ。
力があり余るとしても、それを努力で制御できるのが改造人間ってもんだろ？
そのぐらい出来なくてなんのための改造か！生身よりマシになりために改造したんじゃないか！

改造人間と女性のセックルといえば・・・
ttp://blog.livedoor.jp/sayaka_saotome/archives/cat_50044192.html

>>322
　先生、そもそも改造手術でチンコ切り取られてたらどうするんでつか？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　
　　　　　　Ｖ
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　　　 （　´Д｀）/
　＿ / /　　 / 　
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>>314
>セックスアピールを武器として使える女性型改造人間
さすがに子ども向け番組では、色気を武器として使う怪人というのは少ないようだ。
改造人間ではないが、キカイダーのモモイロアルマジロくらいか？
マンガまで含めれば、>>60がいうスカルマンの蜂女などがいるようだが。

だがオタク的妄想ではなく真面目に考えた場合でも、政財界の要人を洗脳し操ることを目的
とした、色香を武器とする女性改造人間というのは、非常に実用性が高いように思われる。

シークレットサービスによって24時間厳重に警護された要人への接近は、通常は困難だが
比較的容易に近づくことを許される者も存在する。そのひとつは「子ども」だ。
相手が純真無垢な子どもであれば、誰しも気が緩む。凶器や爆弾を所持していないことを
確認した上であれば、要人のすぐそばまで接近することが許されることが多い。
そのため「子どもを人間爆弾に改造して要人を暗殺する」という計画がしばしば行われる。
だが暗殺ではなく、洗脳して操ることを目的とした作戦ならば、子どもは不向きだ。
要人が子どもに出会ってくれるのはほんの一時。しかも衆人監視の中がほとんどだからだ。

そこで、女性工作員を愛人として閨房に引き入れさせるという作戦が考えられる。
寝室はさすがにプライバシーの場であり、シークレットサービスの監視も手薄である。
要人と二人きりになれるベッドルームであれば、要人の洗脳も楽に行えるだろう。
もちろん、閨房で男の寝首をかくというのは、敵将に身を任せて情事の後で首を切り落とした
イスラエル救国の美女ユディット以来の伝統だ。相手も相当用心しているはずである。
油断を誘うためには、したたかな大人の女性よりも15から17歳くらいの少女が望ましい。
ターゲットの年齢に関係なく、もっとも男を油断させやすい年齢だからだ。
しかも、武器の所持を確かめる身体チェック（場合によっては膣内検査もあり得る）を
すり抜けるために、機械化サイボーグではなく、生体改造人間であることが理想である。
全裸で怪しまれないまま要人に接触し、その能力で相手を骨抜きにし、背後から操るのだ。
気取られぬように、警報を鳴らされないように、情事のさなかに少しずつ洗脳を行うのだ。
むろん正体がばれた場合は、即座に彼女の存在自体を消滅させる用意も必要だ。

もちろん、この娘は別に怪人である必要はない。相手を手際よく洗脳し操れるような
能力を持っていればいいのだ。まあ、試しに名前だけの「蜂女」ということにしておこうか。
この娘の能力は、女性器から性フェロモンを含んだ強烈な催淫効果のある蜜を分泌し、
人間女性を遥かに凌駕するセックステクニックでターゲットを夢中にさせながら、
乳首に隠された針を使い、洗脳ナノマシンを含んだ液体を相手の体内に注射することだ。
ナノマシンは蜂女の羽根から発する特殊音波に呼応して、ターゲットを自由に操るのだ。

暗殺用の女性改造人間として最古の例が、インドの伝説等に登場する「毒娘」だ
毒娘とは、美しい娘を幼少時から少しずつ毒を与えながら育てて、血液、汗、吐く息など
すべてが猛毒という暗殺用の身体に仕立てたもので、貢物として敵国に送り込まれ、
床を供にした王を悶絶死させるという、一種の生体兵器である
日本でも水木しげるの漫画や、時代劇等にしばしば登場する
角川映画の「里見八犬伝」では誘拐した娘たちを毒娘に改造する幻人という怪人が登場し
犬塚信乃の妹・浜路が毒娘に改造されて対八犬士用の兵器に仕立てられ、信乃を色仕掛けで
籠絡しようとするが、最後は哀れにも信乃と相打ちになる

>>321
ビシュムはシャドームーンが創世王となった暁には、その妃となることを望んでいたが

妃、ってのはいったいどういう意味なんだろう？

>>328
あれってダロムが邪推しただけで
本心からシャドームーンに尽くしてたんだろ？

機械型改造人間は生殖器さえ残してもらえれば、現実の義手義足の方々とほぼ同じ
だから子供作れますからね。サイボーグ００９においても００９と００３の子孫が
いましたし、その延長である１号からスーパー１も生殖器改造されてなきゃパワー
制御しだいで普通の女の子とＨ出来る筈ですね。ＺＸは可哀相だけど無理(^^;)

ブラック以降の遺伝子改造タイプは、多分仮面ライダー真がその解答でしょう。

無いんなら悩む必要も無いだけに逆に羨ましいかもしれない。

>>330
> サイボーグ００９においても００９と００３の子孫がいましたし

体細胞から染色体を取り出して他人の生殖細胞に移植後、受精させれば
とりあえずｾｸｰｽなしでも試験官ベビーは作れる
子孫がいたからまともにｾｸｰｽできたとは限らない

009は股間に電動こけし装備、003はしびれふぐ装備だったのではないか？

そういや、２号の図解の中に、股間の位置に原子炉があるという、
あんまりな図が存在してたようなw

>>331
生殖器もその他性感帯も無いのに、性欲だけは残され、かつ増加するように
調整すると……

つ「オナヌー回路」

脳にとってはセックルも神経刺激に過ぎないんだから、性器が無くても同じ快感は再現できるだろ？
むしろ生身では味わえないような凄まじい性的快楽が得られるのかも試練

ところで改造人間って、年老いたらどうなるんだろ？

ZXとか、ボディは数万年稼働できそうだが、脳が100年ほどで腐ってしまうような希ガス

だから、
ttp://blog.livedoor.jp/sayaka_saotome/archives/cat_50044192.html
だってば

うざい

そんなことより、十面鬼ゴルゴスのセックルがどんなものなのか、誰か教えれ！

卵産むなり種撒き散らすなりすればいいんじゃないすか、
どうせ大抵の怪人は動植物と合成されてるんだから…
って、夢もチボーもない話でごめんさい…

>>340
おまいはひとつ、勘違いをしている。今、問題にされているのは

　×繁殖
　○セックス

なのだ。子孫を残すことに時間とエネルギーを費やすくらいなら、別の人間を改造した方が早い
性欲をもて余してムンムンしてる時に「あなたの精子で試験官ベビー作っときました」と
言われても何の解決にもなっとらんだろう、って話なわけw

童貞がセックスに興味津々だな

素人童貞ですがセクースと聞けば黙ってはいられません

まあ童貞かどうかは知らんが、シラキュラス×ドクダリアンのセックルで興奮できる香具師がいたら、
そいつは異常性愛者か、ただの物好きか、あるいは道を極めた特ヲタの鑑だろうな。アホとも言うが。

やっぱり普通の善男善女が拉致改造されて、悪の尖兵にされるというシチュに萌える。
悪人が改造されるのは自業自得、という感じで恐怖を感じない。
倒された後、人間に戻れるというのにも萎える。やはり改造された者は理不尽な死を迎えないと。

あとボディスナッチャーみたいに、日常が徐々に侵食されて、家族や恋人など身近な人間が
いつの間にか人間ではない者に変えられてゆくというのも恐ろしい。
もちろん主人公の目の前で、家族や恋人が泣き叫びながら改造人間にされてしまうのも怖い。
次はお前の番だ、と宣告されるとなお怖い。

昔はピープロものを中心に、時々こういう感じのシチュが見られたもんだが、
最近は子どもに配慮し過ぎるのか、ほとんど見られなくなったのが寂しい。

>>345
俺は逆だな。

心に闇を抱えた悪人が巨大な力を手にしたら…ってところが燃えポイントだ。
上に出てたゴルゴム怪人のように、力のために人外の存在になる
力のために悪魔に魂を売る極悪人の業が怖い。

漏れは345派。
人それぞれだねぇ。

目の前で恋人や姉ちゃんあたりが改造され、人外になった喜びを訴えながら家族や彼氏を殺そうとする。
そんなシーンは好きだなぁ。

改造された人間が命令に従って殺人を犯した後、一瞬正気に戻って…とかが鬼畜で萌える

哀願する自分の娘か何かを平然と殺害した後「…俺はいったい、何をしてしまったんだ！」とか

そういや、ＢＬＡＣＫのクジラ怪人の心情を説明するナレーションに
「一度は悪魔に魂を売った自分の〜」
ってのがあったなあ。改心してＢＬＡＣＫを助けて殺されてるあたり、
ゴルゴムの怪人は洗脳無しの、同情に値しない連中が基本なんだろうな。

>>345　>>347-348
歪んだ性癖だなｗ

そう言えば、素体ではないのかも知れないが、GOD悪人軍団のモチーフってよく考えたら
同情に値しない純粋な悪、ってのはあまりいないんだよな

ジンギスカンやナポレオンのような英雄はある面では侵略者だった、というだけだし
ジェロニモを悪人というのは白人側から見た、いわば「負ければ賊軍」の論理だろ？
石川五右衛門やルパンは義賊の範疇だろうし、ファントマは暗黒小説ジャンルのヒーローだ
ヒトラーにもアウトバーン網の建設など政治家として評価すべき点はあるし
ネロは暴君と言われながらも実際民衆に人気があり、死後は献花が絶えなかったという
ドラキュラやフランケンシュタインの怪物は悪人、というより妖怪だしな

弁護のしようもない悪人となると、自分の性的欲望のために多数の女性を惨殺した
“青ひげ公”ジル・ド・レエとか“女吸血鬼”バソリー公爵夫人、切り裂きジャックみたいな
猟奇犯罪者になってしまうんだろうが、知名度が低い上に子ども番組向けではないし、難しいよな

>>345　>>346
前者は「改造されること」の怖さ、後者は「怪人そのもの」の怖さのような気がする。
言い方を変えると、民間人を道具としてしか見ていない怖さと
手段のためなら目的を選ばない、キチガイに刃物的な怖さというか。

後者の場合本人が改造を望んでるんだから自業自得とは違うような。

むかしウルトラセブンの再放送でワイアール星人の話を見た夜、
自分の家の近所にワイアール星人の円盤が降りてきた夢を見た。
いつの間にか家族がみんなワイアール星人になっていて、俺を追っかけて来た。怖かった。

仮面ライダーを見てた時は、風邪で学校を休んで再び登校してみると、
級友たちが一斉に俺の方を振り向いた時、ショッカー戦闘員になっていた夢を見た。
驚いて走って逃げた。図書室に逃げ込むとそこに憧れの彼女がいた。
彼女は俺にニッコリと微笑み、こう言った「あなたも私たちの仲間になりなさい！」
彼女は服を脱ぎ捨て蜂女に変身し、驚く俺の首を渾身の力で締め上げてきた。
黒ずくめの級友たちがそれを見てケラケラ笑うのを、薄れゆく意識の中で感じていた。

昔からこういう悪夢をよく見る。いったい俺が何をしたというんだろうか？

有事の際に組織に対して力を貸す、ふだんは自由にしてていい、という条件で、
超人的な力と不老の肉体が手に入る改造手術が無料で受けられます、という広告を
どっかの組織が出したとしたら、喜んで志願する奴がいっぱい出てきそうだな。
リストラ寸前のサラリーマンとか、珍走の連中とか、いじめられっ子の女子高生とか。

本人納得ずくの改造手術であれば、正義のヒーローも「有事」になるまでは手が出せない。

改造された連中が普通に、それも怪人体のままで日常生活を送っている世界というのは怖いぞ。

>>354
戦闘員に改造されて、全身タイツのままで日常生活を送っている世界というのはもっと怖いぞw

>>348
なんか悪っていうより「北斗の拳」で北斗琉拳を極めるために魔界に入ったジュウケイが
殺戮に狂った挙句リュウケンに止められて妻子の形見を見せ付けられて己の所業を後悔するようなものだな

>>356
と言うか「ジキル＆ハイド」以来のお約束シチュエーションだと思うが

考えてみれば、改造人間にされる恐怖というのはヴァンパイアの恐怖と似ているし
改造人間になったライダーの苦悩も、自分を制御できず愛する者を殺めてしまった
フランケンシュタインの怪物の苦悩と少し重なる

ライダーの世界そのものが、過去の恐怖小説、怪奇映画などのエッセンスをまぜ合わせて
でき上がっているような気がするな

ライダーのほうが、意識がしっかりして普段は人間として生活してる分
怪人よりも苦悩を背負ってるとはいえるかもな。

例えばライダーじゃないがタックルの岬ユリ子なんか典型。
普通の少女がミニスカサイボーグに変えられた悲しみははかりしれない。
例え日本が平和になっても、ユリ子個人は一生電波を発しながら「カタワ者」として生きてかなければならない。
望んでサイボーグになったストロンガーとは違うしね。
しかも結果として不慮の死を遂げるという悲劇・・

ユリ子のケースなら､はじめからテントウムシ女にされて悪事を働いてた方が本人は幸せだっただろうな。

>>353
そりゃあんた















テレビの見すぎ

>>359
あと女性の場合、「子供を産めない身体になった」というのは非常なショックだと思う。
（ひょっとしたらサイボーグ003と同じで産めるのかも知れんが）

改造されて悪事を働いていた人間が正気に戻った場合、その罪を問えるのだろうか？

洗脳されて操られていたなら「心神喪失」で無罪なんだろうが、進んで改造されて
自らの意思で悪事を働いていた香具師との区別が、そう簡単につくものだろうか？

それよりもまず、人間ではない改造人間を、果たして人間の法律で裁けるものだろうか？
怪人と言えども元は人間なんだから、という理屈も成り立つが、改造人間の中には
一度死んだ人間を蘇生改造して作られたものも多い。
（すがやみつる冒険王版のナイフアルマジロとノコギリトカゲのように）
死亡届が出されていれば法律上は「死人」なわけで、死人が操られて悪事を行っても
死人自身の罪を問うことはナンセンスだ。
それと同じで、この場合いくら自分の意識があっても、怪人の罪は問えないのではないか？

逆に、元は普通の人間だった戦闘員や改造人間を蹴り殺しまくっているライダーの罪は
いったいどうなるのだろうか？

>351
70年代には
・ポルポト
・アミン
・毛沢東

とまあ、悪人軍団の素材になりそうな政治家がいっぱいいたんだがな。

すがや版ライダーだとちゃんと罪は償わなきゃな、という結末の話があった。
弟の病の為の悪事だからちょっと重かったなあ。

なんかだんだんスレの方向性が変わってきたぞ

考察と証した某エロスレ並の脳内妄想垂れ流されるよりマシ。

>>363
栄光あるGODの一員に迎え入れるには、まだまだ器の小さい連中ばかりだな
何というか、ネタとして愛されるアイドル性に乏しい悪人（ヒトラーにはこれがある）だと
悪人軍団の一員としてキャラが立つのは難しいのではないか

新スレ誘導

「おにゃのこが改造されるシーン 素体６人目」
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1159755184/

女改造人間の妄想や、女性の拉致改造シーンに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしたいだけ人は(↑)こちらへどうぞ。

ショッカーの戦闘員が昇格して怪人に再改造、なんてことは一回も無かったよな？
大幹部たちも一介の怪人から出世して幹部に上り詰めた、ってわけじゃないみたいだし、
ひょっとしてショッカーってのは、一度改造されたら地位が永遠にそのままの組織なの？

>>367
> ネタとして愛されるアイドル性

つ［北の将軍様］

そもそも改造手術はレイプのメタファーで、子供番組の中ではモロなエロスを醸し出すシーンだからな。
本人が認めようが認めまいが、改造手術に対して何らかのこだわりがある香具師は、そこに魅かれている。

本郷猛の改造シーンに萌えたという香具師は、自分と本郷を同一視してマゾ的に興奮してるし、
悪人が改造されるシーンに溜飲を下げてる香具師は、精神的に陵辱することで優越感を満足させてる。
一般人が次々と改造されてゆくシーンに萌えるという香具師は、気付かないうちに自分の中の加虐性というか、
暴力性を満たして満足してることになる。
女性が改造（レイプ）されるシーンは言うまでもないだろう。

だから女改造人間というのは、存在そのものが「性の刻印を押されたエロチックな存在」ということになる。
女性が実際に演じ、女性であることを強調したデザインである蜂女にファンが絶えないのは当然だ。
人間体や素体が劇中に登場せず、改造経緯が明らかでないことも、逆に妄想をかき立てる要因となっている。
逆にそのことに製作者が気付いていたからこそ、蜂女以降の女性改造人間のデザインが故意に女性的でない
デザインに変更されたのではないかと勘ぐることもできるわけだ。

タックルは正義側で自己意識を持ってるから、ちょっと話が違ってくる。
少なくとも脳改造済みの女怪人のような「レイプされて調教された堕ちた女」ではない。
だが劇中でのタックルの死の必然性を、上記の観点から考えてみれば色々気付かされて面白い。

>>371
>そもそも改造手術はレイプのメタファーで
それじゃ神敬介は父親にレイプされた、城茂は自分から望んで悪人たちに犯された、でFA？

スレがごちゃついてきたが、最低限「怪人ネタ」に限定しないか？怪人の悪事の罪くらいはまだスレに合致してる気もするが
さすがにライダー改造の背景まで広がってくると収集がつかなくなる。
やりたきゃ別スレ立ててもらって。

呪博士「では>>370を、ショウジョウバエジョンイルに改造せよ！」

つか、改造の素体には実際の作中でどんな人間が使われたかとか
どんな人間を使うと強いかとかそういうことを話し合うのが趣旨のスレであって
どんなシチュが萌えるとかそういうのはスレ違いだろ。

>>375
それだけだとレスが進まないだろうから、>>1は
>なおこのスレでは、怪人の人間体から改造前の素体の素性を推測したり
>人間体すら登場しなかった怪人の改造素体を妄想で語ったり
>「こういうやつを素体に改造すれば良かったのに」などと愚痴をこぼすのもアリだよ
と言ってるんだろうと思う
まあ個人的にはシチュ萌えはともかく、改造手術の方法とか脳改造の意義とかについて
話し合うのも、別にここで構わないかと思うんだけど

そういうのは普通にスレ範疇だと思うよ。
けど、萌えとか言い出したらさすがにスレ違いだと思う。

今日は改造人間の怪人体と人間体、どっちが正体なのかについて考えてみたい。
「地獄大使!!恐怖の正体？」などと書かれ、いかにも大幹部の正体が怪人だったように
思われているが、それは本当に正しいのだろうか？
地獄大使やブラック将軍、キバ男爵、ツバサ大僧正らはいったんライダーにやられた後、
人間体になって末期の捨て台詞を残してから爆死している。なぜわざわざ人間体になったのか？

本郷ライダーがスノーマンとの第１戦でキックを跳ね返された際、変身が解けたことがあった。
これは、ライダーにとっては人間体がいわゆる通常体で、ライダーの姿はいわば気合いを入れた
変身体であるということを示しているのではないだろうか？
ライダーの姿でいつづけるにはエネルギーが要るのだ。だからこそライダーたちは、ふだんは
人間体で過ごし、いざという時にしか変身しないのだ。

本郷ライダーもショッカーの改造人間である以上、他の改造人間にも同様のシステムが備わって
いると考えるのはおかしいことではない。事実、ネオショッカーのサソランジンは誘導電波の
コントロールが途絶えた時、そしてダメージを受けて絶命する際に、人間体に戻っていた。
大幹部たちが死の間際に人間体に戻ったのも、これと同じと考えてはいけないだろうか？
ピラザウルス、ネコヤモリ、イソギンジャガー、サボテンバットのように、倒されて元の人間に
戻れたような怪人がいる事実もこのことを裏付けている。彼らは洗脳が解けて気合いを入れ続ける
ことができなくなり、必然的に人間体に戻ったというわけだ。

ではほとんどの怪人が、人間体に戻ることなく爆死するのはなぜか。ほとんどの怪人には
ベルトの中に、任務失敗時に自爆するための爆薬を仕掛けられている。人間体に戻る直前に
これが作動したと考えれば良い。先のピラザウルス達はライダーとの戦いのさなかにでこの
自爆装置が損傷したか何かで、運良く人間に戻ることができたのであろう。
もちろん、人間体を取れない怪人というのも、いるに違いないが。

>>375
>どんなシチュが萌えるとかそういうのはスレ違いだろ。

俺はそうは思わないな。当初からこのスレを見てるけど、「改造手術総合スレ」になってると思う。
そもそも改造手術というシチュそのものが、製作者が子供を怖がらせようとして生み出したもので、
それが後々トラウマになったり、逆に性の目覚めに繋がったりするのは、普通の反応だと思う。
だったら、そういう「視聴者が改造手術をどう感じたか、受け止めたか」に関わる議論が出てくるのは
自然だしやむを得ない。>>345-347,352みたいな議論が続くのは、俺は興味深いと思うよ。

以前、ゲルショッカー戦闘員はゲルパー薬を飲まされて組織に逆らえなくなってるから
脳改造をされていないのでは？という話があったが、果たしてそうだろうか？

THE FIRSTのショッカー改造人間に起こるリジェクション反応も、ゲルパー薬と同じく
改造人間を組織に背かせない役目を果たしていたと思うが、一文字はあっさり裏切った
まあ香具師はDQNだから仕方がないが、脳改造をされていなかった場合、自分の境遇に
絶望して死を選ぶというのは、よく起こりうることではないか？

組織の貴重な財産を独断に拠って損なう…即ち自殺も見方を変えれば立派な反逆であり、
また自殺(自決にあらじ)等と逃避に走る根性の無い敗北主義者には、
この先、血臭濃厚なショッカーの任務を真っ当する事など出来やすまい。
死して幸福が得られると思うならば自らを処すが良いさ。
しかし、果たして易々とそんな軟弱な望みが罷り通るかな？
頭蓋の内側にこびり着いた甘ったれの脳味噌を掻き出して
今度はより従順に従うものに入れ替えてやるのがショッカーのやり方よ。
ソフトウェアの代えなど幾らでも用意があるのだからな。

だったら、最初から素体の脳を取り出して人工頭脳を入れておく方がいいんじゃないの？

というか、なんで戦闘ロボットではなく「改造人間」にこだわるのさ？

>>382
首領が改造フェチだったから。本郷猛が手術台の上でもがくのを見て「萌えー♪」とか言ってた。

>>382
優秀な人間の脳を、人工頭脳と取り替えるなんて・・・。

強靭なボディに優秀な頭脳を組み込む。これぞ究極のマンマシーンインターフェイス。
使えぬ脳は取り出して、新たな脳と入れ替える。
左様、ハカイダーの如く、ライスピ版ＺＸの如く。
９９パーセント機械で出来た肉体を造り出せながらそれでも制御中枢に脳味噌を残したのは、
大首領の目的が「人類を支配すること」であって「機械を使う事」ではないからだろう。
初めから従う者では無く、自由意思を持つ者を力で組み伏せ、
思うが侭に操ることこそ支配征服の醍醐味。サディスティックの極み。
本郷猛の悶えに萌えるとの言はある意味で正鵠を射ているのだろう。
迫るショッカー、地獄の軍団。我らを狙う黒い影…
「我ら」とは、一般の人々のみならず、改造された者さえも含むのかもしれない。

>>384
いや、怪人の中には明らかに脳の出来が問題で作戦に失敗してたやつも多かった。

地獄大使とか、地獄大使とか、あと地獄大使とかw

頭の良し悪し以前の問題じゃないの？
人間の脳レベルの処理をコンピュータにやらせようと思ったら
すごいコストがかかるぞ。

それだったら志願者や囚人を材料にした方が安上がり。

>>387
つ「ダーク破壊部隊」
つ「バドー犯罪ロボット」

同じ頃、同じ石ノ森世界では、人間並みの人工頭脳を備えたロボットが実現している。
戦闘員までもロボットなんだから、コスト的な問題もクリアーしているんだろう。
そもそも人体改造技術そのものが、現代の医学・工学の常識を超えたものなのだから、
ライダー世界にも同様の人工頭脳が無いという保証はない。あるという証拠もないが。

よその世界のことを混ぜるのはやめようよ。
最低、ライダーはライダーみたいにシリーズ同士なら
繋がりがあるものもあるし混ぜてもいいと思うけど。
でないとすごかがスレみたいになって収拾つかなくなるぞ。

ライダー世界に登場した人工頭脳では、ナメクジラに移植したらとたんに火を吹くようになった
珍妙なシロモノがあるな。一応、動物の能力を数十倍にするというものだったらしいが、
どう考えても、ガスタンクに穴を開けるのには火よりも溶解液の方が早いだろうに。
それにガスタンクにわざわざ昇って火で穴を開けてちゃ、逃げる暇無く爆発の巻き添えを食う罠。
どうやらこの人工頭脳、人間の判断力を数十分の一にする粗悪品だったんじゃないか？

21世紀になった今の感覚だと、機械部品が多いとそれだけ耐久性に問題があるような雰囲気があるが、
70、80年代の感覚では、生物よりも機械の方がずっと優れていて、耐久性もあるという認識だったんだろうな。
ZXが、身体の99％を機械化されたパーフェクト・サイボーグと聞いて「すげー！」という感覚だったもの。

おそらくライダー世界でも、初期ショッカーの怪人は機械化部分よりも生物部分の方が多くて弱く、
デストロンの武器合成怪人や、ブラックサタンの奇ッ械人のように、後になるほど怪人も機械化された部分が
増えて、強力なものになっていったんだろう。ストロンガーも手袋を手放せなくなるくらいだし。
まあ例外もあるだろうけどね。

そして初期ショッカー怪人に関して言えば、きわめて人間に近いフォルムをしているのは、
動植物の組織移植を受けた部分よりも、元の人体のままの部分の比率が高いせいではないかという気がする。
かまきり男が、右手が鎌であるにもかかわらず、わざわざ鎖鎌を持っていたりするのはその証拠ではないか？
蜂女が身体に武器を内蔵しておらず、以後の女性怪人と比べるときわめて女性らしいフォルムを保っているのも
改造部分が比較的少なかったためではないかと思う。
思うにトカゲロンあたりが、新しい方向への分岐点ではなかったのではないか？ サッカー選手を改造した割に
あのように動きがノロいのは、改造された部分の多さに起因しているのではないかと思われる。

テレビ版のゼクロスは、
ナレーションで「脳だけを残して改造」と説明されてたが、
あのテレビ版では、「99%機械化」の設定は生きてるんだろうか？

元のままなのは脳だけ、といえば、V3もそうだが（主役時の劇中で
本人が語っていた）。

>99%機械化

大人の脳の重量は体重の2〜3％らしいから、脳そのものも半分から3分の1にカットされてるんだな
まあ、記憶や思考に関する中枢さえ残しておけば、脳以外の全身をコントロールするはずの部分は
機械で代用できるだろうからな。
でも食欲とか性欲とかいった本能に関わる部分を機械化されたんじゃあ、反応が機械的になって
感情の無いロボットみたいな感じになってしまわないか心配だな
俺なら、性欲をカットされた時点で生きてく意味を見失っちまうな。逆に幸せになるのかも試練が

性欲に関して言えばもともと薄かったりない人もいるから、案外大丈夫なもんなのかも。

>>393
> まあ、記憶や思考に関する中枢さえ残しておけば、脳以外の全身をコントロールするはずの部分は
> 機械で代用できるだろうからな。

逆に、視床下部のような本能を司る部位こそ、人間を人間らしくしてる大切な部分じゃないのかな？
記憶や思考はそれこそ機械で代用できるけど、性欲も含めたドロドロした部分を取り去ったら、
それこそロボットと同じになってしまうように思う。

そういや、ダークマンって、視床下部を切断した事によって、ダメージを受けても痛みを
感じず、火事場の馬鹿力みたいなのも出せるようになった(反面、感情の抑制が困難だし、
なまじ痛みを感じない分、自分の体の状態に注意しないといけないという弱点がある)
って設定だったな

>>395
まあな。思考は人工知能で代用できるし、記憶に関していうならば、エイトマンやジバンのように
「人間の記憶を移植されたロボット」というのが存在するくらいだから、これも機械化可能だろう。
攻殻機動隊に登場する「人形使い」みたいに、感情なども含めて、人間ではないのに誰よりも
人間らしくふるまうAIの登場も、近い将来のことだろうな。
要するに、脳も含めた人間の身体で、機械化できない部分はおよそ無いだろう、ということだ。

そうすると「人間の本質は何か」という哲学的な問いになってしまうわけだが、
そういう難しい話はさておき、じゃあどうして首領は戦闘ロボットではなく改造人間の製造に
こだわったのか、という問題に目を向けると、俺も>>385氏同様、首領は「自由意志を持つ
存在である人間の家畜化、完全服従化」を目指したのだという説をとりたい。
首領は宇宙生物なんだろうが、>>269氏が言うようにものすごく精神的に幼くて、
自分以外の知的生命の存在を許さないか、完全に服従させてしまわないと気がすまない、
そんな香具師であるように思う。

うがった意見かも知れないが、視聴者の子供たちはそういう「首領の中の嗜虐的な幼児性」に
多かれ少なかれ自分を同一視するようなかたちで、魅かれていたのではないだろうか？
少なくとも俺の場合、首領は「身の毛がよだつほど忌むべき憎むべき存在」というのではなく、
むしろある種の憧れを呼ぶ存在だった。

>>396
ダークマンって、スパイダーマンのサム・ライミがかなり前に撮ったオリジナルのヒーローだっけ？
そんな設定だったのか

脳だけ残して身体をすべて機械化するのなら、素体に「頑健な肉体」など要らん罠。
電子頭脳をサポート用に脳に埋め込むのなら、素体に「優秀な頭脳」など要らん罠。
自由意志を奪って完全服従させるのが目的なら、素体に「闇に染まった心」など要らん罠。

よーするに、実際素体など何でもいいわけで、意味のない首領のこだわりだけがあるんジャマイカ？

少年戦闘員とかはなんで改造されないの？視聴者の子供にショックを与えるから？

>>399
>よーするに、実際素体など何でもいいわけで
さあ、それはどうだろう。

アニメ『アルプスの少女ハイジ』で、クララが立って歩くまでを思い出してくれ。
立って転ぶ恐怖の克服から始めて、長く辛い訓練が必要だったろ？
彼女は「肉体のスペック上は歩ける」状態になっても歩けなかった。
つまり、訓練前はオーバースペックのボディを使いこなせなかったという訳だ。
改造人間にも同じことが起こりうる。

（人間にしては）強靭な肉体を使いこなす訓練ができている奴を素体にした方が
高スペックの改造ボディを生かせる可能性が高くなると思うんだ。
高所恐怖症のコウモリ男や、スピード恐怖症のホッパー（ライダー）を鍛えるのは
それこそクララ並みに大変じゃなんじゃないかねｗ

知能に関しても同様だ。
目の前にＰＣという名の補助頭脳があるのに、教えてクンになる奴もいる。
ハードのスペックがよくても、宝の持ち腐れになるのもいるってこった。

闇に染まった心に関してはよくわからん。
そこだけ首領のこだわりなのかもな。

>>400
人間爆弾とか使い捨てする心算でもない限り、採算効率が悪いからじゃないかな。
いくら改造したとしても、子供の小さな身体では物理的に強度の限界があるし、
脳を制御中枢にするとしても未成熟な子供の脳よりは、ある程度成熟した成人の脳のほうが手っ取り早い。
まあ、脳に関しては逆に子供のほうが柔軟だから新しい身体に順応しやすいということもあるだろうけど。
他にも青田買い･･･というのも考えられると思う。
折角、天才になる素養を秘めてるのに改造してライダーに倒されて台無しにしてしまったら勿体無いから、
ある程度、成長の過程を見守って、怪人として以外に組織に対して有用なら、改造せず、
怪人や戦闘員としてしか使えそうにないなら改造してしまう･･･といったところじゃあるまいか。
要するに結城丈二になれるなら改造はされないけど、
ヨロイ元帥にしかなれないなら改造を･･･ってところではなかろうか。

連投になって申し訳ないが、ふと思いついたので。
>>401
>闇に染まった心に関してはよくわからん。
>そこだけ首領のこだわりなのかもな。
これについては上の方で「大首領は幼稚な精神構造をしている」
･･･という分析結果が参考になるんじゃないだろか。
自由意志の支配従属を望みながら、それの達成を同じ様に喜んでくれる人間が傍らに欲しい、
自身の悪意に共感してくれる誰かが欲しい･･･
恐らく、たった一人で異郷の地に来た彼、大首領は、その幼稚さ故に寂しさも感じていたのではなかろうか。
死神博士やゾル大佐のように科学者や軍人として組織に対して有用なものだけでなく、
地獄大使のように組織にとって余り利益に成らない様な人物を幹部として登用したのは、
彼の人格面に強く共感する部分を感じていたからではないかな。
だから、彼を切り捨てた後も、彼に良く似た暗闇大使を登用したのではないだろうか･･･と。
流石にこれいじょうはスレ違い、大首領の考察になっちまいますね。

ネオショッカーの「改造用スペア人間」の、スペアという表現が気になる
スペアってことは、代わりがいくらでもいる、ってことで
必ずしもこいつでなければいけない、という類のものではないわけだ
同じような運動能力と知力の香具師を、たくさん拉致していたんじゃないか？

まずモチーフありきなのか、まず素体ありきなのかでも変わってくるのかもしれないよ。
例えば蜘蛛の怪人には走る陸上選手などよりも、体操の選手などのほうが向いていそうだし、
逆にジャガーなどがモチーフの場合は陸上選手を使ったほうが良さそうだ。

その意味で、適当なモチーフを用意するまでの控えという意味で「スペア」と言っているのかなと思うんだが。

なぜ女流登山家がサソリの怪人にされたのか、どういう適性があったのかは謎のままだが

>>406
サソランジンはむしろ「女性」であることに意味があったのでは？
ネオショッカーに非協力的な人間を暗殺するのが任務だから、ターゲットに接近する際には
人間体が若く美しい女性である方が、比較的怪しまれにくいと判断したんじゃないかな？
で、女性でありながら改造手術に耐えうる頑健な肉体を持っている者を探したら、
たまたまそれが登山家であったということでは？

なんか、カサカサ登るみたいな感じがサソリっぽいので……

だったらゲジゲジでもいいのかも？　ゲジゲジンってどうよｗ

ライダー以外でいちばん優秀だった素体って、誰だろう？

>>409
ナンバー１ではないけど、優秀である筈なのは、
メガール将軍こと奥沢正人じゃないかな。
失敗こそしなければ、本来は彼がスーパー１に成ってた筈だし。

タイガーロイド・三影英介もかなり優秀な印象がある

アポロガイストはただの見かけ倒し

タックル・岬ユリ子も素体は悪くなかったんジャマイカ？

兄は手術に耐えきれなくて死んでるのに妹は普通に生きてたし。

脳改造さえ終えたら、強力な怪人になれてた悪感。

６人のショッカーライダーの素体って、どれくらい優秀だったんだろう？

登場までにずいぶん時間がかかったが、本郷一文字並みの素体を集めるのが
大変だったのか？
まあ、ショッカーが「素体の重要性」を認識していたとは到底思えないけどw

>>410-411
奥沢と三影の物語は対照的。
「自ら改造手術を受けた」という出発点は同じなのに、動機は１８０度違う。
でも、経過や末路は同じ。同じように苦悩して同じように散ってしまう。
どういう形であれ、一度改造された者は決して幸せになれないし
元には戻れないという真理が重く突き刺さるね。
確かにライダー以外で改造人間が幸せに生活したケースは全く存在しなのだから。

>>413
岬は改造手術の途中だったから生き延びたのかも。
兄の場合はより強靭な改造手術を施されたのだろう。
ただ、岬について特筆すべきなのは、改造されたショックが全く見られない点。
もちろん、「ストロンガー」の持つ楽観的な作風から来るものだろうが、
女性でありながら生身の体に躊躇しない精神力は、
確かに優秀な素体といえるのかもしれない。

タックルは改造人間的な外見してないのも関係してないかな？
異形というより、ただの変なコスプレの人止まりのデザインだから、
精神的ダメージはサソランジンみたいなのよりはかなり低いかも。

「兄の敵討ち」という明確な目標があったのも大きいだろうな。
異形の体に悩むことがあっても「仇討ちのための力」という風に思考をすり替えて
悩むことを忘れられるというか。

同様に「仲間」である茂の存在も大きいだろう。

しかしよりによって「電波人間」だもんなぁ…

タックルはそれほど改造部分なさそう。明らかに改造されてるのは胸の部分くらい。
おそらく乳房を抉り取られて小型の電波発信機を埋め込まれてるのだろう。
マスクや服は単に傷口を隠すためのものだろうね。
まあ、他の怪人に比べれば悩むほどのものじゃない罠。

女性が乳房抉られるって、途方も無いダメージじゃないか？

逆に改造されて、人間の時よりも良くなったこととかは無いのかなぁ。

男の場合はパワーが手に入る（制御できること前提）というだけである程度満足できるが。

改造人間のメリットね・・・
飯食わなくていいとか、風呂入らなくても体拭くだけでいいとか
ひげそらなくてもいいとか、色々あるんじゃない？

女だったら美容院いらずだろうし、日によって化粧のノリが悪かったり
することもないだろうし、何より毎月のモノが来ないのは嬉しいだろうな。

>>423
>飯食わなくていいとか、
本郷・一文字ライダーは人間と同じものを食って生きてるらしい
（ソース：当時のテレビマガジン「かめんライダーのひみつ100」）
あとアマゾンライダーも人間と同じだとか

>何より毎月のモノが来ないのは嬉しいだろうな
嬉しくない
女にとっては「子どもを産めない」身体にされることは最大の屈辱だ
（人によるかも知れんが、自分の場合絶対嫌だ）

ものぐさな奴や子供を作る気もない奴とか、すすんで改造されたがる奴はロクな怪人にならなそうだなw
だから良い素体は無理矢理さらってくるんだね。

考えてみると悪の組織の改造人間計画ってのは
少子高齢化を進めて社会保障制度を崩壊させる目的かもなw

>>424
自分の場合は子供産めなくても月のものがないほうがいい。
人それぞれなんだから「女」で一くくりにするのはやめてくれ。

まあ、子作りへの関心は自然の摂理に関係してくる問題だからな。
（特定種族の個体数が増えすぎると自然の調整が入り
生殖への興味を失う個体が出てくる）

人間社会的には少子高齢化が問題だけど、
ホモサピエンスという種の個体数を考えると自然の流れとも言える。

ところで機械改造系ではなく生体改造系だとどうなんだろうな。
ゴルゴム怪人とかオルフェノクは子供作れるのか。

そいや、無印ライダーで、冒頭でオリンピックに向けて強化中の水泳選手が行方不明(ショッカー
に誘拐)されて、本郷がそれを調査してたら、水中用の怪人に遭遇し、そいつの言動から、
「だから水泳選手を……」
と、目の前の怪人が水泳選手の成れの果てと悟る話があったな。
水泳選手は名なしキャラのせいか、その後その怪人は倒されちゃうんだけど

オルフェノクは基本が自然発生した生命体（でいいんだよな？）なので
大丈夫そうな気がするが、ゴルゴム怪人は人工的に遺伝子いじってるから
自然繁殖は問題が多そうだなあ。
仮に可能だと仮定した場合、どんな子供が生まれるんだろう。

例えば、もし世紀王の妃がビシュムになってたら、両親はバッタと翼竜だ。
子供はバッタの複眼を持った翼竜とか物凄い姿になりそうなんだが…
グロいんであまり想像したくないなｗ

>>424
あー、ライダーも普通の食事なんですね。
じゃあ怪人もジュース飲んだりスナック菓子食ったりしてるのか？
それも間抜けで良いかも
あと妊娠できなく件だけど、たしかに普通なら辛いことだと思う。
だけど、改造されたら体自体が変わるわけだから「人間の子供」
を産みたいとは感じなくなるんじゃね？
とりあえず病気で卵巣や副腎を摘出した女性は性欲がほぼ無くなるらしいし。
そうなってくると、「月のモノ」から解放された喜びのほうが強いのかな、と。
実際わからんけどw

連投スマソ

なんか誤解されそうな書き方しちゃったが
「病気で卵巣や副腎を摘出した人は妊娠しなくてもいい」
なんて意味じゃないからね。
あくまで改造手術という妄想上の話だから。一応ね。

>>426
そんなあなたに、一定期間だけ月のものが無くなる、いい手術が
あるんだけど、ちょっと試してみない？
なーに、手術台というか、ベッドの上に横たわってもらって、
身体に硬いものをぐいぐいとねじ込むだけの簡単な手術だよw

>>430
でも、女性から生殖器官を摘出して性欲を失った“無性”にしてしまうということは、
わざわざ女性を改造するというメリットを無くしてしまうことはならないかな？
純粋な身体能力だけなら、女性はどうしても男性にはかなわないんだから。

組織にとって頭脳だけが必要、というのであればわざわざ怪人に改造する必要はない。
どの組織にも、拉致されたものの改造されていない科学者たちがいたりするんだもの。

>>429
強殖装甲ガイバーのゾアノイド（獣化兵）は、男性のみを調整（改造）したもので、人間の女性と
交わって子孫を残せるようになっている。女性は基本的に生殖のためだけの存在、ということだから、
生まれてくるのが男の子ならば、父親と同じタイプのゾアノイド、女の子ならば人間になるのだろう。
この方法を使うならば、ゴルゴム怪人といえども子孫を残すことは可能なはずだ。
ゾアノイドのセックスは人間体の状態で行うらしい。ゴルゴム怪人もいちおう人間体をとることが
可能だから、問題はないだろう。

では大怪人ビシュムやアネモネ怪人のような女性怪人の場合はどうするのか？
相手が人間の男性ということにすれば、上記と性別を逆にすればいいだけのことで問題ない。
問題は、ビシュム×世紀王のような場合がどうなるかだが、おそらくこれは例外的な事例で
子孫は残せない、ということでいいんじゃないか？

なおガイバーでは、女性をゾアノイドに調整することは基本的にはないらしい。
（ハリウッド映画版では女性ゾアノイドが登場したが、これはまあ無視していいだろう）
シラー島の人魚たちが女性ゾアノイドの試作品という可能性もあるが、こいつらは人魚だから
当然ながら人間と同じ形状の女性器を持っていない。人間男性とのセックスは不可能なわけで、
おそらくセルフクローニングで卵を産んで増えてるんだろう。

ええっと、このスレを読んでると、自ら進んで改造手術を受ける香具師って、

・庶民を見下し支配階級として神に等しい力を求める権力者
・実力を十分に認められてないと思い込み、欲求不満が高まっているエリート層
・善良な市井人の仮面の後ろに、抑えきれない破壊衝動を隠してる香具師
・平和で退屈な日常に飽き飽きしてたり、日頃の鬱憤が溜まりまくってる平凡な人間
・ノリとファッションで改造手術を受ける考えなしのDQN
・生まれ変わって人生のリセットを狙うワーキングプア＆ニート
・自暴自棄になって死なばもろともこの世界を、と考える人生の負け犬

ってところか。
…あれれ？ これってひょっとして、ほとんどすべての人間が当てはまるんじゃない？

だからこそ恐ろしいんじゃないか
すべての人間のすぐ隣にそれはある
それに気付いてしまうかどうかの違いだけで

このスレの中ではどうかな？
子供の頃、正義・悪関係なしに改造人間になりたかったやつ挙手！

ﾉｼ

悪の改造人間ならﾉｼ

ﾉｼ
俺もライダーより悪の改造人間だったな
別に平和を乱したいとか、世に悪徳をばら撒きたいとか思ってたわけじゃなく
パンチやキックで戦う仮面ライダーよりも、変なガスや液体や炎を吐いたり
電撃を放ったり、身体を透明にしたり平面状にできたりする怪人の能力の方に
憧れてたというだけなんだが

>>433
実際の性欲はなくても完璧な演技力と
「そうと見せかける反応」があればいいわけで
むしろ、欲に流されなくなるだけいいとも言える。

>>440
でも、病気で子宮と卵巣を無くしてしまった女性が旦那さんの欲望を満たしてあげるために
セックスすると、自分の性欲が無くなっているだけに精神的にすごい苦痛だというからな
色仕掛けを武器として使うような女怪人の場合は、性欲を残しておいた方がよくないかな
何より女怪人自身のモチベーションが変わってくる
単なる使命の遂行から、使命＋自分の欲望(男をもてあそぶ)になるわけだから
これは男性怪人の場合でも、使命＋破壊欲求とか殺人衝動とかで、同じことが言えると思う

自発的に怪人に改造されたいというやつは結構多いのかも知れないが、
使い捨ての戦闘員に改造されたいなんていうのは、よほどのＭだけだろうな。

組織の中で、怪人の数＜＜＜戦闘員の数、なんだから、
戦闘員のほとんどは望んで改造されたのではなく、拉致されて無理矢理改造されたか、
あるいは悪の組織がおもて向きに企業か何かになっていて、そこの社員が改造されてるか、
それとも公園にたむろしているホームレスを食事か何かで釣って改造手術を受けさせたか、
そういったところじゃね？

「まず君たちには怪人の下地である戦闘員として改造手術を受け、実戦経験を積んでもらう。
その中で見込みのある者が怪人候補生に選出される。会社の出世と同じだよ」とか
騙されて戦闘員にされる奴はいそうな気がするんだよな

そういや、風雲ライオン丸であったらしいな。まずしい村の村人が戦闘員(人工的に作り
出される奴と、人間が扮装してる奴の２タイプがいるらしい)になれと脅され、村もどうしようも
無い状態でもあるし、戦闘員になった後、主人公と戦闘になり、戦闘員の一人を主人公が
斬ったら、斬られた戦闘員の子供が出てきて、主人公に「人殺し！！」なんて言う場面が。

>>441
その辺は本人が持つもともとの性への関心度とかが関係してくると思う。
もともとが無関心な人だと、快感がない変わりに精神的苦痛も感じないらしい。
単なる皮膚と皮膚の物理接触としか思えないんだとか。

っていうかよく考えたら脳改造までするんなら
そういう価値観を植え込んだらいいんだよな。

改造後、怪人体から人間体への変身能力があるか、それとも一生怪人体のままかどうかで
改造手術に志願する連中のモチベーションも変わってくるんじゃない？

自分の容姿に自信がないキモヲタだと後者でもいいかも知れないが
女性の場合は前者でないと絶対首を縦に振らないと思う
蜂女ならまだしも、ドクダリアンとかサソランジンだったらなおさら

まあ、変身できる人間体というのが改造前の素体の容姿そのままなのか
理想の容姿に変身できるのかどうかでも、結果は変わってくるだろうが

女性なら「究極の整形手術」って感じで改造手術を捉えるんじゃない？

ああ、確かに「人間体ではこれこれこういう美人やイケメンになれますよ」
みたいに言われたら了承するやつ多いだろうな。

ムカデ怪人みたいに可愛いおにゃのこに変身できますよ、ということになれば
進んで改造されたがるキモヲタがうじゃうじゃ出現する悪寒

キモオタとかじゃなくても、自分と違う性別に変身してみたい奴は多いんじゃないか？

ヒーターゼミのことかーっ！！

まあ待て。その逆のパターンもあり得るんじゃないか？
つまり男性怪人だと思っていたゲバコンドルやスノーマンの素体が
実は可愛い女子高生だとしても別におかしくはない。
実際、子供の頃ライダーごっこをするたびに俺のねーちゃんは、
女怪人の役を嫌がって強そうな男性怪人の役をやりたがった。
そういう需要は少なからず存在しているはずだ。
クラゲダールは、たぶん性転換手術が中途半端だったんだろう。

ライダー怪人はまだわかるんだが、黒十字団の仮面怪人はさっぱり理解できん。

ユキオオカミって素体がギャルっぽいなｗ

>>453
黒十字の奴等って、中には格好良い奴も多いよ。
てか、靴とかボールとかって後付けの仮面じゃないの。

実はあの蜂女も、素体はオサーンだったんだって！

ギリーラも素体は女に見えるけど、実は九条みわ明宏といって♂だったらしいよ！

そういや、明らかなオカマの怪人って、クウガのメ・ギノガ・デの他にいたっけ？

>>455
と、いうよりも、描写的に改造人間かアンドロイドか判別がつきにくいって事じゃないかな？
人間が改造されたのもいるが、もろアンドロイドっぽいのもいたし。

怪人解剖図などすべて想像によるもの。本当の改造法は悪の組織のみ知るところ。

>>459
ライダーの身体を調べたら、ある程度はわかるんじゃね？

ライダーとてV3の体以外は完全には知らん。

内部図解と言えば、スーパー1

４５８さま

　その通りでゴザイマス！！例えば「鉄カン仮面」
画報見ると図解が載ってるんだけど、モロロボメカなんだよね？？
これって地顔ってことでしょ？だったら、ドコが「仮面怪人」なんだか。
　妖貝仮面もそう。本からああいう生物だったとした思えん。　
だいいち、もう「仮面」っていう領域でさえないんだが。

仮面ノリダーを見よ。素顔でも仮面と言い切れば仮面になるのだ。

――『仮面ノリダーという名の仮面』（白井虎太郎著）より抜粋

ショッカーの初期の回に時々出てきた「怪人の設計図」って、ちょっとワクワクしなかった？

87 名前：名無しより愛をこめて ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2006/10/12(木) 21:11:05 ID:jsCIvJxM0
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90 名前：名無しより愛をこめて ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2006/10/13(金) 20:46:39 ID:zD4gJBD20
◇当社にご応募いただき、誠にありがとうございます　秘密結社?　ショッカー◇
今後の流れを、ご説明いたします。

☆書類選考（1次審査）通過者には、当社より造成地にてご連絡差し上げます。
その後、筆記試験〜面接〜となります（2次審査）。

☆2次審査通過者の方には、当社より街頭か海岸にてご連絡差し上げます。
その後、役員面接〜健康診断〜合否判定となります。

☆最終合格にて当社入社後、首領との面談がございます。その後、戦闘員として、全員一致の研修に入ります。

成績優秀者の中から、上級改造候補者を選定いたします。
各人の能力/嗜好を考慮し、最適な改造プランを決定します。なお、改造完了までの日数は、3年程度に及びます。
この間は、改造〜リハビリ〜超能力試行訓練〜改造〜リハビリ・・・の繰り返しとなります、ご了承下さい。

★超能力試行訓練の一例★
△ワームタイプ：高層ビル飛び降り試験、床破り試験、二輪車暴走試験・・・等

△ケモノタイプ：太平洋無着陸横断試験、急降下による街頭誘拐試験・・・等

考えてみりゃ、仮面ライダーさえいなければ、怪人ってのはいいご身分なのかもね。
特に初期ショッカーの怪人達は、みな幹部格で、首領から与えられたノルマさえ果たしてれば
あとは世間のいろんなしがらみから開放されて、好き放題できるって感じだもんね。
気晴らしに奴隷労働者を無意味に殺したり、戦闘員をいびったりもできるし。

特に蜂女なんて、労働者の拉致は部下にやらせて、自分は工場の監督だけ。
部下が失態を犯せば殺せばいいだけだから、中間管理職の悲哀からはほど遠いし。

これで人間体が自分の理想の容姿とスタイルに変身できて、年を取ることもなく、
女性ならではの色々わずらわしいことからも開放されるっていうのなら、そりゃ最高だわ。

>>469
悪の組織の悪行というのは、要するに視聴者の幼児が親から禁じられている
わがままやおいた、幼稚で発作的な欲望を、そのまま拡張したものだからな

世界を征服して自分が一番になりたいとか
気にいらない奴を排除したいとか
まわりの人間をみんな自分の召使いにしたいとか
わけもなく何かをブチ壊したいとか、そんなのがほとんどで
世界征服してその後はどうするか、というビジョンは何もない
ただただ、幼児があこがれる「自分勝手な世界」そのままだ

怪人たちの世界がどこか高等遊民的で優雅なものに感じられるとしたら
きっとそこにも、幼児的な願望が投影されているんだろうね

ゴルゴム怪人と、怪人志願者なんか、５万年の寿命＋ゴルゴム征服後の命の保証＋
征服後の支配階級の地位が欲しい連中だしな。
そのためなら、あんな姿になっても構わないあたりが

怪人の美意識って、ひょっとして人間とは逆になってたりするのかな？
ギルハカイダーみたいにさ。

シラキュラスに改造された奴が実はナルシーで、改造後も鏡を見て陶酔してたりしたら笑える。

石ノ森原作萬画ライダーに登場するコブラ男とへび姫メドウサのカップルだけど、
こいつらは改造される前の記憶がそのまま残ってるみたいだね。
二人とも一緒に拉致されて強制改造されたという可能性もあるけど、セリフの端々をたどってみると
どうやら野心家の春彦が力を望んで自らコブラ男に改造され、恋人の美代子が彼を愛するあまり
（本当は嫌だったけど）彼の後を追って自ら改造手術台にのぼった、という展開が読み取れる。
そう思うのは、二人の行動原理がショッカー組織の使命よりも、コブラ男は野心、
メドウサは春彦を想う心に基づいていて、他の怪人たちとは明らかに異質だから。
（メドウサが人間に極めて近い姿をしていたのは、怪物になりたくない彼女の強い希望だったんだろう）

コブラ男はまあ自業自得だけど、愛のあまり道を誤ったメドウサはちょっと可哀想だな。
ひょっとしたら志願して改造された他の怪人にも、こういう境遇の奴が結構いるのかも知れない。

関係ないけど「俺の脚には鰓がある」というラノベ（富永浩史著・富士見ファンタジア文庫）は、
主人公の男が、美人だけどお高い彼女をゲットして喜んでたら、彼女がその場のノリだけで
悪の秘密結社の改造人間になってしまい、惚れた弱みから主人公もそれにつき合わされて
三葉虫の怪人に改造されるという展開だった。
女性改造人間はほとんど人間に近い容姿だけど、男は完全な化け物で、それを嘆いていたっけ。

エキスだ。大切なのは素体に含まれるエキス。

エキスプロ

風呂に何らかのエキスを入れて一週間浸り続ければ、漏れも怪人になれますか？

もしくは漏れが水を入れ替えずに１ヵ月入り続けた風呂は、きっと漏れのエキスが
染み出てるはずだから、そこに誰かを浸ければ怪奇キモヲタ男になるんですか？

もうなってるから安心しろ

団塊の世代を改造素体に選んだら、凄く強いだろうな。
肉体的な部分は改造で補い、精神的強さはハンパじゃなさそうだ。

いや、本当に強いのは戦前の世代だ。
90過ぎのじーさんたちを改造し、老人力で地球を征服しる！

戦前の世代というと、ドクトルＧとかゾル大佐とかジェネラルモンスターとか死神博士
の世代か。ブラック将軍はこいつらより更に上の世代だったな。

ゼネラルモンスターも元ナチス？

闇に染まった心がどうのこうのという話しが上の方のレスにあったが、実例だと意外とたいしたことの無い犯罪者ばかりだな。
こんなのはどうだ？

アルバート・フィッシュ
マゾで人肉嗜好の殺人鬼。
自分のキンタ○に針を何本も突刺していたことで有名。死刑にされる瞬間の苦痛を待ちわびていたともいわれる。
こいつならライダーキックなんか怖れんぞ。

エド・ゲイン
ヒッチコック監督の「サイコ」のもとネタ。
被害者女性の生皮を剥いで自分に装着し、女性に変身する。
ライダーだって気持ち悪くて触りたくないだろう。

生徒の上履きを盗んで逮捕された中学の男性教諭（日本人）
男子学生の上履きの臭いを化嗅ぐのをこよなく愛する変態。ライダーに襲い掛かりブーツを脱がせて臭いを嗅ぐ。
気持ち悪くなったライダーは裸足で逃げだす。

心の闇ってことなら、上の二人なんか真っ暗だと思うんだけどな。
ここいう洒落にならんヤツラは絶対出てこない。

うむうむ
確かに闇という点では恐るべきかもしれん。

しかし、ほかはともかく、アルバート・フィッシュはライダーキックを待ちわびて即自滅。
なんてことになりそうだ。（笑）

石ノ森原作版に登場する毒蛾男（正体はハゲのおっさん）も、
女の皮（たぶん殺したやつ）をかぶってすり替わってたから、似たようなもんっす。

そういや、ストロンガーで丹子母鬼馬ニが演じていた殺人犯は、人間の時は
頭が不自由そうでろくに言葉も喋らずいつもニヤニヤ笑っていて、やはり
あまり言葉を発せずに人をコキャリと絞め殺す、不気味な大男だったのに、
奇械人に改造された途端に、いきなり普通に喋るようになってたな。

人間の非常識は怪人の常識。きっとね、怪人体になった途端に何かが
ふっ切れ（あるいは壊れ）て、別人格がムクムクと目覚めるのでしょう。
死神博士がイカデビルになったとたんにIQが下がったように。

しじゅうニヤニヤしてるような「いかにもヤバそうなヤツ」は実のところたいしたことはない。
「地域活動に熱心な優しいオジサン」とか「美術・芸術に造詣の深い紳士」みたいな、まさかあの人が！？ってヤツの方がヤバイよ。
抑えに抑えた心の闇が核爆発みたいに犠牲者を飲み込むからね。
だからカブトムシルパンなんて義賊改造するヒマあったら、レクター博士なんとか掴まえて改造した方が絶対いい。
「羊レクター」なんて駄洒落でライダーの油断を誘い、剥き出しの首をメスで掻き切る！
あとはライダーの仮面を剥がしてノウミソの活け作りだ。
子供にゃ見せられんな。

GODの悪人怪人の製造法が気になる。
普通の人間と他の生物を合成して、昔の有名人っぽく仕立てたのか
それともどこからか有名人のDNAとか持って来て、それと他生物を合成したのか。
後者だと、コウモリフランケンとかヒルドラキュラとか説明付かないけど・・。

>>488
神話怪人の製法（古代の怪物たちの魂を召喚し改造人間に憑依させた）と同じように、
過去の有名人の魂を霊界から喚び起こして憑依させたもの、と聞いたことがある。
フランケンやドラキュラに関しては、ライダー世界はそういう連中が実在する世界なんだろう。
そもそもライダー自身が架空の存在なわけで、だったらその世界では共に実在しててもおかしくない。

>>488-489
ドラキュラは実在するモデルがいるよ。
トルコ兵虐殺で有名なワラキア（現ルーマニア）の大公ヴラド・ツェペシュ。
別名串刺し公。ドラキュラはあだ名だが、本人も喜んで名乗ってたらしい。
吸血鬼じゃない（と思うｗ）が、ブラド公を召還したってことでいいんじゃね？

フランケンに関しては>>488に同意。
奴は「歴史上初の改造人間」だ。ライダー世界ならむしろ実在して当然。

ルパンはどーなんのー？

山田康夫の霊を召喚してだな……。
…あ…、本放送時はまだ生きてらっしゃったか。

連続ですまんが、急に心配になったもんでな…。

霊魂を召喚するとき間違って別人を召喚してしまうことは無いんか？
例えば「ムカデヨーキヒ」を作るんで楊貴妃を召喚してところが、間違って張飛が出てきちまうとか？
そんでもって「一晩我が尻をご用立ていてしたく……。」

>>492
美女のベッドにルパンダイブするカブト虫怪人を想像して吹いた

神話怪人も悪人軍団も、ショッカーとか過去の悪の組織での
「悪の心を植えつける」の進化系なんじゃないかね？
過去の漠然とした「悪の心」じゃなく、
悪人や神話の登場人物の人格を細かく模範・設定して
改造人間の脳に植え付けるみたいな。

>>495
それ、改造人間が「悪人キャラなりきり」をするように洗脳してると
解釈すればいいのかな？

漫画とかのキャラのなりきりごっこの延長で、見ず知らずの相手に
悪さをする連中がいるって話を聞いたことがあるけど、そいつら
ＧＯＤの実験の失敗作だったりしてｗ

>>494
「ふぅーじこちゃーん！」と叫ぶカブトムシルパン三世に、斬鉄剣を振るうガマゴエモンか（笑）。
次元大介はどこいった？

>>497
アリカポネでいいんじゃない？ タバコ吸ってるし。

>>497
ちょっとバイラム方面にスカウトしてきます

携帯刑事も連れて来よう

>>478
実はわがまま度も図抜けていて始末が悪い。

>>488
俺はてっきり本人の遺体を改造したものかと思っていたよ（爆）

>>502
それ鮮度低すぎだろｗｗｗ
改造するとこが残ってねーぞｗ

ライダー本編でも呪術的な儀式で死んだ怪人を復活させるという描写が何度も在ったから、
条件さえ合う様なら死者の肉体を復元するなりして怪人の材料として使用しているんじゃないかと。

>>488
カメレオンファントマもそうだな。
ファントマってオペラ座の怪人のことらしいが、実在しないジャン！

むしろそういう人間が過去実在したのに
現在はなかったことにされている、と考えると
非常に悪の秘密結社ぽくて良し

>>505
> ファントマってオペラ座の怪人のことらしいが、
いやあのファントマは、フランスの暗黒小説と呼ばれる悪漢物語のヒーローで
ＴＶドラマ化もされた、変装の名人で神出鬼没の怪人ファントマのことだろう。
どんなやつかはググればすぐにわかる。怪人というより宇宙人のような変な顔色。

>>503
それをいうならエジプタスの立場は…

>>508
単に古いのと干物は別物であろう。

ジンドグマの怪人って改造人間それともロボット？なんか微妙だよなあ。

普通に改造人間だろ？
イナズマンＦのデスパー怪人（これもサイボーグ）よりもロボットらしさは薄いと思うが

ジンドグマ怪人が改造人間かどうかって、
描写されてたんだっけ？

ドグマ怪人の場合は、
カメレキング、アリギサンダー、ライオンサンダー、死神バッファロー
なんかが明らかに改造人間だけど、
ガニガンニーは改造動物っぽい？

ジェロニモがなぜ悪役?。この時GODは初期と別組織のようで東西両大国云々は持ち出さなくて
いい。同盟者モチーフを考えてサソリムッソリーニがいいと思う。

>>501
そのまま使うには始末悪いけど、だからこそ改造前提の「素体」としては怖いんだと思う。

>>501 >>514
団塊世代は我侭だが、現体制破壊を志す集団が好きって傾向もある。
洗脳し易さだけとっても素体としては最適だと思うよ。

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org7632.jpg.html
こんな風になっていた、（パスはkemo)
で、モフモフされてそのまま快楽・・・（ｒｙ

ソッコーで描いたので雑なのは勘弁してくれ。

age

改造手術シーンって何故か性的興奮を覚える。なぜだろう？

手かせ足かせで肉体嬲られるから。
無理矢理に手術させるのならば、なおさら。

しかしだな
　カメバズーカ・・・原爆内臓
　ガマボイラー・・・死なないと使えない兵器内蔵、本人も死ぬ気マンマン
　こんなのに改造される気持ちって、どういうのだろうか。

それは第二次大戦中、特攻隊に志願した兵士の心境を聞いているのと同じだな
英霊になることによって報われるものもある、ということだ

デストロンが誇る爆弾三勇士か。
広瀬中佐はいなさそうだ（笑）。

改造シーン満載のサイトってどこかない？エロじゃないやつがいいんだけど。
検索すると女体改造くらいしか出てこない。
嫌いではないがどこか○EX抜きのやつ無いかな？

キノコモルグは前編では無期懲役だったが、ショッカーに連れ去られたのが脱獄と見られて罪が重くなったのか、後編では死刑囚と呼ばれてたな。かわいそうな奴だ。

>>524
結構いい加減な脚本だったな。
キノコモルグって毒キノコのエキスに骨の芯まで侵されてあの姿になったんだよね？
タイツの色といいあの不気味な造形は最高だな。あのころの改造人間の着ぐるみは皮膚って感じがあったな。

GOD悪人軍団の連中のセリフを聞いてると、みんな「○○の血を引く」って言ってるのな。
これって本人じゃない子孫って意味じゃないの？

>>525
予算の関係とか言ってしまうと悲しいが、ウェットスーツあたりに色を塗って、爪の付いた手袋つけて、被り物だけ金かけてって感じだったからね。
密着したスーツが皮膚の変化っぽくて好きだった。
金をかけりゃいいってものじゃないってことだな。

ゲバコンドルの回で、ベレーに羽根付けた有能な戦闘員達が、首領に
「第三次計画のために新たに改造した」って言われてるから、戦闘員も能力に応じて
昇級はあるみたいだね。

それに比べると、デストロンレインジャー部隊は萎えたなぁ・・・
　ただの戦闘員だし、訓練してるとこ以外はなんにも特徴がなかった。
戦っても、激弱だったし。
　せめて、バックパックとヘッドセット付けてるとか、特殊武装ありとかなら
ねえ。

デストロンの場合は、なんか薬品でモトクロスレーサーを洗脳して「レーサー地獄部隊」とか言って使っていた記憶があるな。
無論風見志郎にはかなわなかったが。

そういや、ゲルショッカーのバイク部隊も世界のトップレーサー達を戦闘員に
した物だったんだよな

657 名前：日本＠名無史さん[sage] 投稿日：2006/11/19(日) 14:17:22
>>654
昔の仮面ライダーではサボテン博士（しかもｌ爺さん）を「サボテンのエキスが体中に染みているから（ｗ」というとんでもない理由
でサボテンバットに改造していたので、もしゲルショッカーが実在したら「牛タンのエキスが染み込んでいる」という理由で仙台人
を牛タンの改造人間にしてくれると思われ。

658 名前：日本＠名無史さん[] 投稿日：2006/11/19(日) 15:41:12
>>657
嫌な改造人間だなｗ
つーか民度が低くて愛想がなくて嘘つき放題だから怪人には向いてるんじゃないか？

>>532
あ、漏れのカキコが転載されてるｗ

サボテンバットと言えば、>>229の再生サボテンバットがオリジナルとは別人とした場合、
あんな大首領自らに「使い物にならん弱さ」と言われた怪人をわざわざ再生産した
技術陣と、そんなのに改造された人の立場は……

�@こいつの製造方法が簡単だった。設計図もたまたま残ってた。
�A実は、もう一人サボテンエキス入り人間が見つかったので、なんとなく再生
した。
�B枯れ木も山の賑わい。
・・・他の理由はあるかな。

むしろ、V3最終回に出てきた死人蝙蝠のほうが・・・　あれって大僧正とは別の個体なのか？
だとするとツバサ一族ってどういうもんなのか

ツバサ一族ってのはよく判らん連中だからな。
大僧正「チベットから空を飛んでやって来たツバサ軍団の精鋭よ。」
火炎コンドル「アンデス山脈から空を飛んでやって来た、火炎コンドルだ！」
……向き全然ちゃうやん（笑）。
結局どっちから来たんだよ。

>>537
「空から」って言ってるだろ？ 上から来たに決まってんじゃんｗ

火焔コンドルだけ別行動だったのかもしれん。

ツバサ軍団の怪人で、まともに登場したのは、
火焔コンドル、コダマムササビ、ドクガーラ、
バショウガン、死人コウモリの5体。

それよりも多い人数の大群（1人1人の姿は不明）が、
火焔コンドルの回で登場。

5人以外のツバサ軍団は、どうなったんだろうか？

途中で疲れて海に落ちた。

そのうちの一体はマシーン大元帥と意気投合してデルザー軍団入り
してツバサ一族を離脱したが、デルザー軍団の日本集結に参加する
途中で米軍に撃墜されて死亡しました

>>539
と言うか、バショウガンはどう見てもツバサではなく葉っぱだろ？　なぜここにいる！ｗ

バショウ雁(がん)なんじゃないか？ 鳥のガン。名前だけだけど。

その線はおれも考えたんだけど、デザインの何処にも雁の面影がねぇ･･･

女の犯罪者を改造するって話はないのかな？

犯罪者ではないが、バロム１のランゲルゲ。
犯罪者ではイナズマンのユキバンバラ。

ユキバンバラは超能力による呪殺だから、法は適用されないんだよなあ。
悪人とはいえ美女が嫌がってるのに無理矢理改造されて、グロイ手術されてる
のは複雑な状況ではあるw

だが、それがいい

そういや、ユキバンバラの元になった占い師の女が五郎の親友を呪い殺そうとしたのは
バンバとは全然関係無い、単独での犯行なのだが、呪いの発進元に向かうと、その
占い師の女がバンバに誘拐される所で、五郎は現場に着く前に戦闘員に邪魔されて、
占い師が誘拐される現場を目撃していない。
その後現われたユキバンバラの正体がその占い師という事が判明し、対決→撃破
という流れだったんで、五郎の親友が呪われたのもバンバの仕業だと勘違いした
ままだったんだろうなあw

自治厨が出るぞ

「自治厨」を素体にして「自治厨男」を作ると、「ジィーーーチィ！」とか鳴くんだろなと思ったが……。
よく考えたら「自治厨」って人間なんだよな。

恐怖人間男

ジャンプのワンピースで、人間がヒトヒトの実を喰ったらどうなるのか
という哲学的な問いに対する答えがここにある。

「人間男」でふと気がついたんだが、人間の男に他の動物のメスを合成するとどうなるんだ？
クモとかカマキリは、体が大きくて戦闘能力が高いのはメスだろ？
でも怪人はクモ男、カマキリ男だな。
メスの動物と合成すると、変身前の人間体は「男」でも、変身後の怪人体は「女」って展開はありえんかな？
「人間男」の「人間」部分が「人間の女」だったら、変身後は「見た目ただの女」になったりして。
そんでもって変身前の精×を使って変身後に…………いかんエロに走ってしまった。
反省します。

逆に殺人女王蟻・アリキメデスの素体に男使ったら、
卵産めなくなるんだろうか？

>>553
逆に考えるんだ。番組中では人間体は女なのに、怪人体はどう見ても男が入っているとしか
思えないやつらがいっぱいいた。それでも我々はそいつらを「女怪人」と呼び続けてきた。
だから人間の男が動物の雌の怪人に変身しても、そいつは「○○男」なんだ。
たとえオパーイがあろうと、子供を産もうと、間違いなく「○○男」なんだ。
ほら、ジョッカーにも子供を産む「恐怖ウマ男」ってのがいたじゃないか。

>>554
人間の男に雌アリの生殖器を移植したらどうなるか考えればよい。
男だけど卵は産めるだろう。
現実世界でも、哺乳類の雄の腹膜に受精卵を移植すると胎盤が形成されるというぞ。

ほす

ショッカーの改造人間ドクガンダー。
あいつ声は沢りつお氏だから素体の人間は当然男なわけだな？
ところが成虫になると小さなドクガンダーの繭をいっぱい持ち出してくる。
昔はどこから持ってきたのか判んなかったが、ありゃドクガンダーが生んだタマゴが繭になったのか！
つまりドクガンダーは人間の男とメスの毒蛾を合成した怪人だったんだ！

こりゃそのうち「怪奇！雌犬男」なんてのも出てくるかもしれんな。

サソランジンみたいに、変身すると声や体型が男になる例もある

>>557　ええと、ドクガンダーの声は沢りつおではなく、辻村真人だ。

それからちいさな繭は、劇中のセリフでは「改造人間の」繭って言ってる。
しかもその繭の中でドクガンダーが成長してく図解まで見せてる。

つまりはドクガンダーはプロトタイプで、あれは同種の「人間と蛾の合成物」の
大量生産品ってことでは

あの図解だと、繭→ドクガンダー成虫なんだよね。

BLACKのイラガ怪人とかクワゴ怪人も幼虫の姿をしてたけど、
もしBLACKと戦わずに生きてたら、ドクガンダーみたく成虫になったんだろうか？

>>559
すまん、沢りつお氏じゃなかったか。
私の脳内だと沢りつおの声で喋ってたんだ（笑）。
ところであの繭なんだが、繭である以上タマゴや幼虫が居たはずなんだな。
しかも改造人間っていったって、あのサイズの素体をどこからめっけてくんだ？
…と、いうわけで、ありゃドクガンダーが生んだタマゴを繭まで成長させたもんなんじゃないのかと思うわけだ。
つまりドクガンダーは生きた「怪人量産工場」だったと。

でも男の身でタマゴ生むとして……どこからタマゴをひりだしたんだ？

ヒント：ニワトリは肛門(総排泄孔)から卵を産む

話は変わるが、テレビバエの手術シーンって、あれどう観ても医師にテレビ？が
憑依してるように見えるんだけどな。

怪人には〜テレビに似たのもいるんだよ〜♪

そう！！
　あれはテレビギンだったのさ。銀河闘士の。

>>500

このスレに触発されて今まで買わなかったガチャポンの改造人間シリーズを買ってきた
サボテンガロンは格好良いね
さすがサボテンエキスだ

;pw

サボテンガロン？？
サボテングロストじゃねかったっけ？？？

そうでした
間違えました
落ちそうなのでageます

書き込みがあれば下の方にあっても落ちないよ。
判定は最終書き込み時間だから。

サボテンエキス云々って話が出てくるのはゲルショッカーのサボテンバットだよな？
リアルタイムの子供雑誌だとカクタスバットって名前だったこともあるヤツだ。
サボテンガロンの語感はショッカーのサボテグロンみたいな感じがする。
グロストは……ウルトラマンタロウに出てきた猫舌怪獣かな？

当たり前だが怪人に改造された人間の家族とかが出る話は切ないものばかりだな。見ていてやりきれない思いになる。

電人ザボーガーの敵にボルゲンという金庫破りロボットが居た
元は服役中の金庫破りで、シグマ団に脱獄させて貰って喜んでたら、
無理矢理カプセルに放り込まれ、悪之宮に金庫破りロボへの改造を宣告される
「騙したなあ！やめろ！やめてくれえ！」という絶叫も空しく、
悪之宮がスイッチが入れると見事、金庫破りロボに変身！

観ていた俺は何故か本郷や一文字の改造シーンよりも恐怖を感じた

今、ヤフー動画で「宇宙鉄人キョーダイン」やってるけど、
あれにも＃３辺りに改造（サイボーグ化？）があるね。

ぇ・・・ダダロイドってロボットなんだと思ってた

>>577
遅レスだが
ダダロイドはあくまでもロボット。
そのロボットが地球人を改造して
人間爆弾にするというお話だったはず。
あとビールスで狼人間作る回もあった。
異星のロボットが立てる作戦だから毎回
人間なんか使い捨てのゴミ扱いだったよ。

また蜂女やダルニアみたいなタイツ系の怪人出ないかな〜
あれは昭和が許した奇跡だったのかな

>>579
インディーズ特撮を見ればいいと思う
予算の潤沢さとタイツ度は反比例するものだからな

>>579
ダルニアはアクマイザー３の奴だな。マグマ星人以上に髪の毛が2323だったｗ

>>579
同じ全身タイツ系女怪人でも、ウルトラのピット星人は平成の世になってからも
登場して（新作セブンとかマックスとか）エロい格闘シーンまで披露してるから
要は製作者の心意気ではないかと･･･

気ぐるみの素材が進歩して、スーツアクターの身体に優しくない
タイツ素材がだんだん排除されていったんだろうけど
タイツってどういうわけか、皮膚と一体化した感覚が強くて
怪人のほんとの皮膚みたいに見える時があるんだよね
役者のボディラインがはっきり見えるせいもあるけど

他の素材を使ったら、蜂女のあのエロさは決して再現できないだろうな
ダルニアは、デザイン画の「胸元が大きくのぞいた」ところの表現が今イチで
これにはタイツ素材の限界を感じたな

そこでピンク・ザ・ピンチの出番ですよ

age

保守

毎回イケメンがライダーに改造されて、ライダー同士戦うという番組見たい。

犬神博士「・・・世にも不気味な怪人を作ってみせます」
　・・・カッコイイ怪人になるのも、不気味マンになるのも、博士のセンス
次第なのかね？？
　素材のイケメンさとかは、考慮されない？？？

犬神博士は悪魔主義者だからな。

デストロンは呪術的色合いが強くて、キバ男爵がちょっとやりかけてたドーブーの
呪術系改造手術ってのは、どういうものか分からんが面白かった。　キバ男爵は実力者だよな・・・

>>587
そういやたっくんも一応改造人間だな

>>590
いや、巧は改造ではないだろう。どっちかと言ったら変態してるんだよ。

ダイレンジャーの紐男爵が由美を含む子供達をさらっていたのは改造するためだろうか？

サンバルカンでイナズマギンガーが機械生命体に改造されたが、改造されるシーンなどのプロセスも見たかった。

セロテープで顔面にマーク貼って「でっきあがり〜〜〜〜」

>>593
それ何て谷村新司（研ナオコでも可）の物まね？

今週放送のカブトで改造手術シーンみたいなのがあったね。

改造手術についてもっと語れ！

三島さんは素体としては優秀だったな。
というか中の人の性能でライダーを圧倒してそうに見えた。

「ライダーを圧倒しそうな三島さん」というと……三島由紀夫か？
市ケ谷駐屯地で日本刀振り回してライダーと対決！
……最後はやっぱり切腹ね。

あれか、ミスターベイスボールを素材に改造したら、ヒーロー相手に
延々野球論をぶっちゃけて、辟易している間に侵略とか？？
　シュリケンジャーとかダイナマンとかだったら、意気投合しそうだな。

600

戦闘能力や作戦遂行能力とはさっぱり関係無さそうな楊貴妃までムカデヨーキヒって怪人にしてんだから。
いっそ作家はどうだ？
夏目漱石と猫の怪人でネコソーセキ。
出てくるなり「我輩はネコである。」とやる。
あとはクモアクタガワ。もちろんクモの糸を垂らしておいて、何だろうと思ってライダーが登って来たらチョキンと切るのだ。

プリンセステンコーとかを怪人にしたら面白いのができると思う

>>プリンセステンコーとかを怪人にしたら面白いのができると思う
実在の人物を本人の出演で怪人化するって展開は確かに面白いかもしれん。
スレタイトルに出てくるトカゲロンもハンマー投げの室伏選手を出演させて改造しちゃうわけだ。
「トカゲロンムロブシの投擲するハンマーの直撃を受け吹っ飛ぶライダー」ってのは説得力あるんじゃないか？

テンコーには必殺「将軍さまの後光」があるから最強だよな。
　あと、さんまとか志村とか改造したら、おもろそう。
と！！そういえば、芸人が改造された前例ってないねえ！！

つ「恐怖ラッコ男」

マジメに話をすると、芸人を改造するのは一つ大きな問題がある。
人間も含め哺乳類、爬虫類などは「歯を見せる」と「攻撃するぞ！」、つまり「威嚇」の意味になる。
ところが例外として「笑い顔」は歯を見せても威嚇の意味にならない。
むしろ「笑顔」には、その場に溜まった「怒り」とか「憎悪」「恐怖」といった感情を消し去る力があるのだ。
思い出してみてくれ、子供のころ友達と争いになりあわやケンカ？というとき、誰かがプゥッと屁をこく……すると…。
「汚ねえ！コイツ屁しやがった！」「臭せえ臭せえ！」、そしてギャハハと大笑い。
それまでの一瞬即発の険悪な状況は何処へやら……、ということになる。
芸人のサンマが怪奇サンマ男に改造されたとしてもたぶん本能的に笑いをとろうとするだろう。
ライダーもずっこけて大笑い。
しかし、サンマ男はその隙を突いて攻撃したりはしない。本人もギャハハと笑いながらギャクの釣瓶撃ち状態に。
２人とも笑いで闘争本能を減殺されてしまうから、なんともしまりの無い展開になるのは必至だ。
ともかく、世界を恐怖で支配しようとする者にとって最大の敵は「しかつめらしい正義の味方」ではない。
真の最強の敵は「笑い」だ。

なんかそれを利用した作戦なかったっけ？

やっぱ改造人間がイイ！！

ｐｐｐｐ