【訃報】脚本家・杉村升さん　永眠

お子様向けという枠組をあくまで保ちながら、
命の本質とか、善悪の意味とかいったテーマに
「半歩だけ」踏み込む作風が大好きでした。
あなたが死んでも、あなたの作品は永遠に残りますよ。

戦隊で４年連続メインライターをつとめながら、
その前も後も、サブとしては一本も参加することがなかったというのは、
やはりオーレンの低視聴率の責任をとらされたんでしょうか。

我々は・・・・・・死ぬにはあまりにも惜しすぎる人を失ってしまった・・・・・・・。
ご冥福をお祈りしよう。

>>68
ちょうどその頃、ゲームに関心を示し始めたからなんじゃないかな。
フラグシップの設立が1997年4月だし。

>>52
そっちはスレさえも立たないのか・・・。

>>71
デビルマンの監督死去−那須博之氏
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1109549244/

鬼武者のホンもこのヒトだっけか。
無茶苦茶だけど好きだったよ鬼武者

サザエさんもやったね
この人・・・・
人が死ぬのは当たり前と頭では分かっているけど
寂しいよ

聞いた瞬間、言葉を失いました。
杉村さんの脚本には深みがあったと思います。
ダイレンジャーには一般のドラマをゆうに超えるドラマ性を感じました。
ご冥福をお祈りします。

元カプコンの岡本吉起氏の日記にも載ってたけど、
新しいゲームの原案考えてたらしいね・・・

ちょっと悲しくなってきたよ。
好きな作品を作ってくれる人が居なくなるというのは。

河合亞美さんの日記によると本当に急逝だったみたい。
読んでて泣けてきた。

ところでいまここで聞くことじゃないと思うんだけど、知り合
いが、杉村さんが酒癖が悪くて女にだらしなかったらしいとか
言っててびっくりしたんですが、本当にそんな噂あったんでし
ょうか？　
故人の名誉の為に反論したくても事実を知らなくてちょっと悔
しいんです。

>>77
イイ作品を作る作家＝聖人君子、じゃないんだから･･･
そのへんは寛容に受け流せよ｡
誰にでも欠点はあるだろ｡

河合さんの日記はマジで泣けるな……･ﾟ･(つД`)･ﾟ･

＞７７
ところでいまここで聞くことじゃないと思うんだけど、知り合
いが、杉村さんが酒癖が悪くて女にだらしなかったらしいとか
言っててびっくりしたんですが、本当にそんな噂あったんでし
ょうか？　
故人の名誉の為に反論したくても事実を知らなくてちょっと悔
しいんです。

そういう事実は知らんが、とりあえずバツ３であったことと
酒好きであったということは事実である。そういう経歴から
「女好き」という噂が立ったのではないだろうか。

東映特撮（戦隊、メタル）の上原＆曽田安定期から現在に至る新世代への
橋渡しをしたという意味でこの人の残した功績はもの凄いものがあると思う。

歴史とか世界とかを創るのが上手い方だったと思う。
特にジュウレン・ダイレン。
杉村さんの語るものがたりがとても好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。
…ダイレン２、本当に叶わぬ夢になっちゃった…

オーレンの話が出ないなあ。
まあ無理もないが。

速攻で河合亞美日記を読んできた。

「あなたのマーシャは『たおやか』って言葉がぴったりだった」
「あなただったから、ラミイは役が膨らんだ」

orz ｳﾞｧｰｰｰｰｰ

>>82
もし、１〜４話までのノリで全部書ききってくれたら・・・とは思うね。
ミリタリー物は書きそうにない人だけに興味ある。

酒とか女っていうのは欠点じゃなくて
むしろ人間として漢としてのパワーがあったという証しですよ

オーレンを駄作扱いしたがるヲタが２ちゃんには多いけど
決してそうではないと思う
子供の目線から見てストレートに楽しい要素は満載だった
ドラマ性やまとまりは他作品の方が高かったかも知れないが
どの作品もあくまで子供の目線でドラマを作っていた事が
素晴らしかったんだと思う

>>78
いや、杉村さんに聖人君子を求めてる訳じゃないです。
酒は健康を損なわない程度、女性関係も相手が割り切ってる
のなら別にいいと思ってるし。

ただ、なんでこのタイミングでそんなこと言うかなぁ？って
思っただけで。
人間性云々については杉村さんに近い人が触れるならまだしも、
その人は彼が東映から離れてから特撮好きになった人なので、
貴様が彼の何を知ってるんだ、な気分になったんですよ。
自分はメタルの頃から好きな作家さんで、ゲームに行かれたと
知って、凄く寂しくて、それでもそちらで頑張ってるのなら
温いゲーマーな自分でも、いつかその作品に触れることが出来る
かもと、思っていた矢先の訃報で。
素直にその死を悼みたいなと思っている時にわざわざそんなこ
と言うなよ、と。
スレ違いだし、チラシの裏だし、この辺で終わりにします。

>>80さん、色々教えてくださってありがとうございました。

親しくしてた方の話だと、
亡くなる間際に平家の落武者がどうのこうの言ってたらしいね。
何の事なのでしょうか？

源平もののゲーム企画に携わっていたのかもね

曽田博久退任後のマンネリの極みに達していた戦隊シリーズを
この人の持ち込んだファンタジー路線が救ったというのは、よく聞くけど、
じゃあまた路線転換したオーレンで、なんで杉村氏続投だったんだろう。

吉川Ｐが実質最後の指揮作品ということで、ゆかりのある
ライター陣ばかり集められた作品だから＞「オーレ」、3年連続
メインだった杉村氏がそのまま続投ということだったのでは。
「オーレ」の脚本家5人は全員戦隊メインの経験者だったからね。

「オーレ」で曽田・上原・高久と知り合いになって「フラグシップ」
設立へと続くのだから、杉村氏の作家人生にとっては結果的には「オーレ」
は次に続くステップになったんだろうね。

高久進は戦隊メインはやっていないのでは。

>>91
バトルフィーバーＪ（初期）・・・

>>87
落武者に追われてるとか訳分からん事言ってたと聞いたが、
なんだろうな？そういうゲームなの？

鬼武者の聞き間違いじゃないか？

私は落人に追われてると聞きましたよ。

クロックタワーかもしれん。

今更ながら訃報を知ったよ。

ＺＯ、厨房時代にセルビデオ版じゃない方のビデオを貯金はたいて買いました。
先日同僚の子供に見せたところ大喜びされました。

謹んでご冥福をお祈りします。

あぁ

>>95
源平関係は鬼門と古くから言われてますからね。
何かそういうものかも知れませんね。

100

東映製作の人権研修ビデオの脚本家ということで
職場の人権研修で講演会に来て
河合マモル(ドラフトブルース)主演のビデオの後で
生き生きとお話しされていたのを覚えています。

ダイレンジャー大好きでした。
遅ればせながら合掌。

落武者の凄くかっこいい演出　惚れ惚れしました
ファンなら見て損は無いです
特撮だけでなくあちらでのご活躍も胸を晴れるものだったのに

ご冥福をお祈りします

>>102
落武者ってｗ

＞90
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1109391176/l50の104より
＞実質的に、吉川氏は同番組が始まった年の秋口には仕事を離れていたので、Ｐの仕事は高寺氏がしていたのですよね。
＞軍事的組織ＶＳロボットの帝国という、いかにも吉川タッチな作風で
始まった番組が、終わる頃にはワンパク王子＆姫 VS お笑い軍団の物語になっていたのは
高寺氏の吉川氏へ対するハナムケであった、と。
所で、井上が23話を最後にオーレンから離れたのは、やはり高寺が原因？

ID:MYcH+fAo

なんてこった……
今日まで全然知らなかったよ……

今更だけど、俺ZO観なかったら、ヒーローのかっこよさに開眼しなかったと思うんだ。

遅すぎるけど、ここで合掌させてくれ。
今まで、お疲れさまでした。

オーレのスレで杉村氏の永眠を知りました。

カクレやオーレ後期の脚本はそんなに好きではなかったけれど、
バイクロッサーの「善人になったドン」やＢＬＡＣＫで氏が担当された回、
ジバン、ＷＳＰ、ＺＯは歴代の特撮作品でも最高の出来でした。

今後バイクロッサー、ジバン、ＷＳＰ等のＤＶＤが発売されたら、ぜひ
購入しようと思います。ご冥福をお祈りいたします。

プロとして仕事のできる人がまたひとり･･･

お疲れ様でした
安らかに眠ってください

「機動刑事ジバン」東映チャンネルで５月からスタート！
http://www.toei.co.jp/cs/tv/05_05/jivan.html

考えて見ると、上原氏や長坂氏の時代より
オモチャのセールスとか
放送コード上の制約とかはるかに多い中で
メインユーザーに目線をおきながら
面白いお話を手堅く書いていた人だったな。

やっぱ職人と呼ぶにふさわしいと思う。
＞１０９さんが書いたように
ジバンを皮切りに氏の書かれた作品のＣＳ放送も増えるだろうから、
いろいろ再評価したいところ。

>>110
やっとウインスペクターやジュウレンジャー観ていた世代が
２ｃｈ特撮板で語れるようになってきてるし、
再評価が進んでくれるといいね。

・・・もっとも、肯定意見を言いたいときに本人が居ないんじゃしょうがないけどさ。
４，５年前はココや他のサイトでもぞんざいな扱い受けてたから余計にそう思う。

>>111
確かに、杉村氏の関わった作品は
これからメインターゲットの人が
ソフトを買ったりＣＳを視聴する世代に入ってくるから、
語られる機会も増えるね。
一般に言われるより消費される物語としては豊穣だったし。

バブルが崩壊したり、オウム絡みで子ども番組への規制なんかも
あって、70年代の特撮もののようにいかにも社会的なルサンチマンや
テーマを明確に刻み付けて作品にすることは難しくなった時期だった。

そういう社会的大枠の変化にあって、仕事としてこなしていた
要素が確かに高いけど、視聴者に忘れ去られない話になっているのは
結構すごいことかも。良い意味で伊上勝氏タイプかな。
本人がもっと話す機会があったら良かったが、
作品は残っていくからね。

もうすぐ東映chでジバン放送age

確か三国志の大ファンだったんだよね、この人。

やっと東映ＣＨでジバン放送だね。
まあ功罪相半ばな作品だとは思うが
このスレでも楽しもう。

ゲームの話になるけど、鬼武者の脚本この人だったんだよな。
今となっては「誰かの棒読み」も、「ハジケすぎるぐらいブッ飛んだストーリー」もいい思い出だな。あれはあれで良かった。


今度「新･鬼武者」って出るけど多分今までの信長シリーズよりクォリティガタ落ちなんだろうな…色んな意味で。